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実験クラブは、いろいろと、身の回りのことにTRYすることをしてゆきます。

家作りD.BHEADLINE

テーマ:その1 土地探し、家の工法、施工業者選び

 

土地探し
肝心なのは、まず、家を建てるための土地。私の場合は、妻の両親の家の隣にあった古屋を取り壊して、確保することができたのです。 サザエさんのマスオさんのようですが、妻の両親も近くに娘がいることで安心と解釈しております。

家の工法
建築方法は、本屋などで見かける家作りの本に紹介があるので、大枠を理解します。それと、住宅展示場にいって、そこの営業マンにカタログと共に、説明を聞いておきます。しかし、各営業は、良い所をアピールしますから、冷静に聞きます。一通り、いくつかの工法の知識を得ますが、実感がありません。そこで、夫婦で今の住まいの不満を書き出すことにしました。
夏は、暑い。結露がひどい。朝が寒い。トイレが寒い。台所が狭い。などなど。
いくつも不満はありますが、特に気にしたのが、暑さ寒さの変化と家のどこでも寒いところがないことだったのです。そして、先の土地ですが、南側が、3階建ての建物で、南からの太陽は当たらない立地条件なので、採光に留意することにしました。
これらを考えると、その当時、注目され始めた「外断熱方式」を検討した。その構造は、Webなどで、検索するといろいろあるので、ここでは説明を省きます。

施工業者選び
これも従来工法ならいろいろあったのだが、外断熱を手がけている業者は当時、野村ホームであった。
ところで、住宅展示場に行くときであるが、注意しなければならない点としては、なにしろ各住宅メーカーは、競うようにモデルハウスを建てており、その大きさも大きい。自分たちの予定している土地の数倍広いところに、夢のような家が建っているのである。気持ちはこんな家がいいなとモデルハウスの中を何部屋も巡るのだが、現実は3―4部屋しか入りませんから。残念!
また、冬や夏にモデルハウスに行くと、エアコンをガンガンに朝から稼動させているので、中は快適。これも家計を考えると、現実的ではないので、要注意。

野村ホームの外断熱の展示場は、当時、横浜しかなく、週末のドライブ気分で見に行くことになる。
何が決め手というわけでもないが、そこにいた営業マンとの気持ちが同期するかかもしれない。

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