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実験クラブは、いろいろと、身の回りのことにTRYすることをしてゆきます。

家作りD.BHEADLINE

テーマ:その12 色々なメンテナンス 

 

なにかと、家関係の修理が発生してきている。

1、給湯システム
お風呂のお湯が沸かあないことが突然起きた。給湯システムのエラー表示からは、単純な故障ではないようで、サービスコール。結局、屋外の給湯親機の制御基板が湿気等により腐り始めているとのこと。大急処置としては、信号線のコネクタを通さずに配線することで制御信号が届くようになり解決。給湯システムは、耐用年数から、将来、買い替えが必要なようで、20万円程度はかかる。これらの保守費用は、考えていなかった。

2、滑り出し窓の網戸
自宅の窓の網戸のワイヤー切れが発生している。インターネットで調べると、どうも耐用年数や耐久性にもともと問題を持っている製品のようである。誰もが困っているとのこと。そして今の網戸を撤去して新しい網戸を取り付けると数万円かかるとの話。また、業者のWeb調査でも色々なタイプの新製品があるようだが数万円。自宅の窓が、滑り出し窓ということもネック。
そこで、網戸ぐらいなら手作りできるのではないかと挑戦した。それを記しておく。

考慮ポイント:
 既存の網戸アルミフレームを利用する。
 滑り出し窓は、開け閉め操作ができること。
 滑り出し窓の取っ手を網と寸法的に競合しないようにする。

構成:
 網戸側のフレームはやわらかいビニール製にして、網戸をめくれば滑り出し窓の操作ができるようにする。
 網戸側のフレームは、取り外しができるようにする。

材料:
網戸側フレーム
 梱包用PPバンド 100円


 2mx91cm 1枚約400円

面ファスナー
 2.5cmx30cm 100円



作業:
①アルミフレームの寸法測定
②梱包用テープをフレームに合わせ、切断し、フレームに合わせた形にホチキスで四隅を接合。

③網をフレームの大きさより少し大きめの外周で切る。

④ホチキスで網側から梱包用バンドに網を留める。


⑤面テープをフレームの適当なところに貼り付ける。
⑥フレームの箇所に合わせて、網側の梱包用バンドに面テープを貼る。
⑦取っ手を梱包用バンドで適当なところにつけ完成。

⑧完成


*アルミフレームや網戸側のフレームにつける面ファスナーの数は、より長いテープタイプの方がよかったかもしれない。






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