本文へスキップ

実験クラブは、いろいろと、身の回りのことにTRYすることをしてゆきます。

家作りD.BHEADLINE

テーマ:その5 各部屋ごとの思いパートU

 

ドア、戸の種類
部屋の間取りは、書けるのですが、ドアや、戸の種類までは考えていませんでした。懸垂型の引き戸をいくつか採用して、ドアのように開閉するためのスペースをとらなくてよいようにしました。また、浴室への出入り口も、観音開きのようなのは、やめて、引き戸にして大きく開けられるようにしました。
懸垂型の引き戸は、軽いので力のない人にも合っています。

和室の収納
昔からある地袋というものをつけました。これは畳から約50cmほどの高さに板が渡してあり、奥行きは30cmほど。小さな襖のような引き戸を着けたものです。ここには、アルバムを入れたかったのです。
押入れは、これも襖でしたが、今、考えると、洋室の折り戸のようなのが開放できて、ふとんの出し入れは楽だったなと思っています。(そのうち、リフォーム案のひとつか)

収納
他の収納の空間は、押入れや洋間の押入れの中に「枕だな」というもので、押入れの中段の上に奥行きは狭いのですが、棚をつけて収納能力を増やしています。

TV
TVはCATVですかと問われましたが、地上波、衛星などの受信料など計算してみると、CATVのメリットが私には見つからなかったので、アンテナを立てることにしました。

外装、外壁
やはり、間取りばかりの案を考えていたので、外壁の色や、材料など、わかりませんでした。少なくとも、ここには、季節を感じる樹木を置きたいとか、垣根をどうするかでしたが、できたときの窓から見えるだろう樹木のイメージを浮かべて、決めました。金木犀ともみじです。
外壁は、予算によるので、見栄えを考えて、通りから見える壁面は、少し金額をはって、デザインさんと決めてゆきました。
門扉は、もう少し、こっておけばよかったと思います。(少し、陳腐なもので手を打ってしまった)

防火などからの制約
地域の条例などで、防火のため、ガラスのタイプや、障子の使用不可、雨戸の取り付けなど、あります。私の場合は、1階の和室は障子が採用できず、ロール式の和室用蛇腹ブラインドにしました。これはこれで、近代的な和室の雰囲気でよかったのですが。

2階3階のバルコニー
部屋が暗くなるのを少しでも避けようと考え、バルコニーの腰壁は、真ん中を抜いて格子を入れました。

平面図と家具のレイアウト
さて、メーカーの図面が出来てきて、果たして、今の家具が置けるのか気になります。そこで、家具の床面積を測り、図面の縮尺に合わせて、紙を切ります。それを平面図に置いてゆくのです。TVもどこに置くか、まるで、「おままごと」です。



バナースペース