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実験クラブは、いろいろと、身の回りのことにTRYすることをしてゆきます。

実験D.BHEADLINE

テーマ『ゆれる』

 

目的:
 身の回りには、いろいろなエネルギー:力があります。音の振動、地震のような揺れもそうです。
また、物が動いてゆくのもエネルギーがあります。熱もエネルギーです。
さて、今日は、ゆれ:揺れを見てゆきましょう。



注意:
・特には、なし。


概要:
 物のゆれることを耐震とともに考える。





準備:
 なし

備品:
①  コピー用紙(台地用テンプレート):各グループ1枚
② コピー用紙(フレーム構造用テンプレート):
   各グループ フレーム構造2セット:セット(フレーム3枚、はり1枚、振り子1枚)、
③ ハサミ:1人1つ
④ ゼムクリップ:1人2個



進め方:

1. さて、「ゆれる」のひとつに「地震」があります。怖い地震ですが、少し、考えてみましょう。
2. コピー用紙から3cm幅、長さ29cmの帯を3本作ります。折り曲げてゲートのようなものを3つ作ります。








3. 台地用コピーのマーク上にゲートを一つセロテープで貼り付けます。







4. 左右にゆらしてみましょう。どうですか。簡単に揺れてしまいますね。では、ゆれに強くするにはどうすればよいでしょうか? 画用紙で幅2cm、長さ約11cmの帯を利用してください。



5. ゲートの対角線にその帯をつけたものを作ってください。これでゆらしてみましょう。ゆれが抑えられていませんか?







6. さて、もうひとつ、画用紙で幅2cm、長さ5cmの帯で、先端にゼムクリップをつけて、ゲートの天井の内側に貼り付けてぶら下げてください。






これでゆらしてみましょう。


7. どれが揺れが少ないでしょうか?
8. ゼムクリップを増やすとどうでしょうか?
9. 地震に強い建物を考えた時、ただの柱だけでは弱く、斜めに板を入れるとよい。また、おもりをぶら下げることで、揺れを抑えることができる。(スマホでスロー動画を撮って見てみるのもよいかも)
10. さて、今日は、身の回りのもので「ゆれる」というポイントで話を広げてみました。ゆれるということで、地震で建物がゆれる話をしました。地震に対する知恵は他にもあると思うので調べてみてください。


















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