
新築の家を建てて、2年が過ぎ、これも大きな物作りと思い、どう進め、結果としてどうだったか、これからは、と記載してゆこうと思います。
更新日:Saturday, 04 June, 2005
最初の一歩 |
どうする?! |
受け渡されて |
肝心なのは、まず、家を建てるための土地。私の場合は、妻の両親の家の隣にあった古屋を取り壊して、確保することができたのです。 サザエさんのマスオさんのようですが、妻の両親も近くに娘がいることで安心と解釈しております。
建築方法は、本屋などで見かける家作りの本に紹介があるので、大枠を理解します。それと、住宅展示場にいって、そこの営業マンにカタログと共に、説明を聞いておきます。しかし、各営業は、良い所をアピールしますから、冷静に聞きます。一通り、いくつかの工法の知識を得ますが、実感がありません。そこで、夫婦で今の住まいの不満を書き出すことにしました。
夏は、暑い。結露がひどい。朝が寒い。トイレが寒い。台所が狭い。などなど。
いくつも不満はありますが、特に気にしたのが、暑さ寒さの変化と家のどこでも寒いところがないことだったのです。そして、先の土地ですが、南側が、3階建ての建物で、南からの太陽は当たらない立地条件なので、採光に留意することにしました。
これらを考えると、その当時、注目され始めた「外断熱方式」を検討した。その構造は、Webなどで、検索するといろいろあるので、ここでは説明を省きます。
これも従来工法ならいろいろあったのだが、外断熱を手がけている業者は当時、野村ホームであった。
ところで、住宅展示場に行くときであるが、注意しなければならない点としては、なにしろ各住宅メーカーは、競うようにモデルハウスを建てており、その大きさも大きい。自分たちの予定している土地の数倍広いところに、夢のような家が建っているのである。気持ちはこんな家がいいなとモデルハウスの中を何部屋も巡るのだが、現実は3―4部屋しか入りませんから。残念!
また、冬や夏にモデルハウスに行くと、エアコンをガンガンに朝から稼動させているので、中は快適。これも家計を考えると、現実的ではないので、要注意。
野村ホームの外断熱の展示場は、当時、横浜しかなく、週末のドライブ気分で見に行くことになる。
何が決め手というわけでもないが、そこにいた営業マンとの気持ちが同期するかかもしれない。
大日程として、いつ頃に入居したいのか、受け渡し月を決めておく。それと、業者に「すべてお任せ」としたのでは、自分たちの家を建てるという意識がなくなる。よって、自分の住む土地の立地条件、建築基準、規制など、本レベルの知識だが頭に入れて、業者と打ち合わせに臨むのがよい。また、業者も打ち合わせの際に、議事録を毎回、その場で提出してくれるので、これはよい。(そのようなことがなけでば、要求したほうがよい)
解体費用を予算の中に入れておいたのですが、いろいろと発生しました。
私たちの場合、解体中に、古屋のコンクリート製の土間が出てきて、工数の見直し。(これは、外からは、見えなかった)
仕方ないので、お願いして作業を進めていると、こんどは、古井戸が、またもや床下から出現。古代遺跡ではないが、びっくり。これも聞いていない話で、「井戸は埋めるとばちが当たる」との話もあり、御払いをして、空気穴のパイプをつけてふたをすることにした。
予想外の作業費とお払いの費用がかかってしまった。
施工メーカーとの打ち合わせ
やはり、夢のような家のプランを持っていっても、メーカーも困ると思いましたので、どういう家にするか、要望を箇条書きにして持ってゆきました。参考に、以下に書き出しました。
これを元に、各々の部屋や箇所を詰めてゆくのです。(あまりの希望にメーカー担当は、苦慮していまして、いろいろと変更は入りました。)
●全体としてのポイント
1、 どこにいても、快適な温湿度
温度差をなくし、トイレ、廊下など、部屋を出ると寒い、暑いということの無いような設計。
2、 オープンな空間
小さく部屋を区切ることなく、行き来ができる。必要に応じて、引き戸などで、区切ることもできる。
3、 明るい採光/ポイントごとの照明
南からの光がこないので、1階-3階まで、外光を取り入れる工夫をする。吹き抜けも有効に活用したい。また、照明は、間接照明、調光やスポットライトなども、要所に配置。
4、 収納
現在の収納容量が、押入れにして6個分はある。これに加えて、ウォーキングクローゼットに、たんす類(3竿)を入れる。また、こまごましたところに収納棚などを配置。
5、 防汚
浴槽、風呂場、キッチンなどの壁は、拭き掃除のしやすいものとする。
6、 生活、情報インフラ
電気コンセントは、少し多めに配置。また、ブロードバンド対応で、家庭内LANなどのコンセント。水道も。
7、 安全
玄関の施錠、インターフォンを2階からリモートコントロール。駐車場からバルコニーなど、侵入できないようにルート対応策。
8、 環境
省エネ。 化学物質の発生をなくす。いたるところで、音楽が聞けるようにする。
9、 バリアフリー
段差のないつなぎ。ドアのノブは、バータイプ。階段の折り返し、手すりの配慮。
10、 懸案:ガレージのレイアウト
1Fの部分か、裏のスペースで問題ないか? それがOKなら、1Fに和室をもうひとつできるか?
●各部屋ごとのポイント
玄関
1、 広めのエントランス。
2、 下駄箱と収納の一体化
3、 外光を取り入れるガラスブロックの壁。
4、 Rを取り入れた上がり框
5、 雨のときに、傘をささなくてよいアプローチエリア
1階和室
1、 たんす類(3竿)の収納のためのウォーキングクローゼット
2、 坪庭を設定し、窓から見える。
3、 必要に応じて閉める引き戸(普段は、オープン)
4、 北の1階なので、外光を取り入れ、明るくする。
5、 床下収納
6、 隣接するビルの1階との通路。
7、 窓の下に飾り戸棚
8、 近くにトイレ。
9、 押入れ+天袋
トイレ 1F
1、場所は、和室に近く。
階段
1、 折り返しで、途中に、遊び。
2、 足元ランプ
3、 外光
4、 途中に飾りだな
5、 スピンドルを採用した手すり
ガレージ
1、 車+自転車3台収納
2、 水道、電気コンセント
3、 物置
廊下
1、 無駄なスペースにならないようにする。
キッチン 2F
1、 明るく広く。
2、 家事用スペースを隣接。 ここからバルコニーへ出られる。
3、 動線を考える。
4、 ダイニングと対面レイアウト
5、 ジャンボシンク
6、 つり戸棚(電動昇降式)
7、 拭き掃除しやすい壁。目地なし。
リビング 2F
1、 明るく、広く。1階から階段を上がってくると、リビングが目の前に現れる。
2、 ビルドインタイプの本棚
3、 ホームシアター。機器の重量、取り付け、その他の機器の配置を配慮したスペース棚。(パソコン類も含む)
4、 リビング、ダイニングの一体化
5、 ソファー類は置かない。
6、 ベランダ
7、 2Fから3F子供部屋へ声がかけられる(通る)構造。--吹き抜け。
風呂場 2F
1、 脱衣所には、洗面と洗濯機、タオル等の収納も配慮したスペース。
2、 洗い場には、外光。窓。
3、 拭き掃除しやすい壁。
4、 衣類乾燥システム
バルコニー 2F
1、 物干しがメイン使用。広めに。4畳。
2、 1Fの隣接駐車スペースの上にあってもよい。(せりだし)
3、 防犯のための配慮。
トイレ 2F
1、 場所は?
子供部屋 3F
1、 2人分とし、ドアは付けず、オープンなエリアとする。
ベッド、本棚、机 、パソコン程度のスペース
2、ベランダ
納戸 3F
1、 4畳ほどのスペース
和室 3F
1、 8畳と押入れ
その他
1、天井にファン。
あまり考えていなかったのですが、停電になってしまうと、料理もできない、何もできない状況に陥ってしまうことを恐れ、ガスとの併用にしました。オール電化で、電気代の割引があるとのことでしたが。
通常は、隣との話で、新たにフェンスを作る場合は、折半と思っていますので、これは、費用として計上しておくことです。
しかし、私どもが、家を建てるのと時期が平行して、隣の土地に建売業者が家を建て始めたのです。土地の境界線ははっきりしているのですが、建築している建売の家との距離が近すぎるのではないかと疑問があり、抗議することにしました。民法234条における「外壁は、境界より50cm以上離す」とあるのです。その建売業者に電話やFaxを送付したのですが、計画は進めるとの話だけ。結局、境界のフェンスを相手が払い、かつ、治安の考えから、高さを高くする旨、申し入れ、承諾させることができました。何の相談もなく建売の建築をすることが、まず、気になるところだったのです。
メーカーは、敷地の登記図面との整合、そして、地盤自身がどれほどの強度(地下が柔らかいかなど)かを測定します。
意外と困ったのが、工事車両の搬入スペースです。敷地に建物を置くと、スペースがあとわずかしかないので、工事の車が入ってくると、道路や近所に迷惑がかかりますので、自分の車を他に移動して置くことにしました。
部屋の間取りは、書けるのですが、ドアや、戸の種類までは考えていませんでした。懸垂型の引き戸をいくつか採用して、ドアのように開閉するためのスペースをとらなくてよいようにしました。また、浴室への出入り口も、観音開きのようなのは、やめて、引き戸にして大きく開けられるようにしました。
懸垂型の引き戸は、軽いので力のない人にも合っています。
昔からある地袋というものをつけました。これは畳から約50cmほどの高さに板が渡してあり、奥行きは30cmほど。小さな襖のような引き戸を着けたものです。ここには、アルバムを入れたかったのです。
押入れは、これも襖でしたが、今、考えると、洋室の折り戸のようなのが開放できて、ふとんの出し入れは楽だったなと思っています。(そのうち、リフォーム案のひとつか)
他の収納の空間は、押入れや洋間の押入れの中に「枕だな」というもので、押入れの中段の上に奥行きは狭いのですが、棚をつけて収納能力を増やしています。
TVはCATVですかと問われましたが、地上波、衛星などの受信料など計算してみると、CATVのメリットが私には見つからなかったので、アンテナを立てることにしました。
やはり、間取りばかりの案を考えていたので、外壁の色や、材料など、わかりませんでした。少なくとも、ここには、季節を感じる樹木を置きたいとか、垣根をどうするかでしたが、できたときの窓から見えるだろう樹木のイメージを浮かべて、決めました。金木犀ともみじです。
外壁は、予算によるので、見栄えを考えて、通りから見える壁面は、少し金額をはって、デザインさんと決めてゆきました。
門扉は、もう少し、こっておけばよかったと思います。(少し、陳腐なもので手を打ってしまった)
地域の条例などで、防火のため、ガラスのタイプや、障子の使用不可、雨戸の取り付けなど、あります。私の場合は、1階の和室は障子が採用できず、ロール式の和室用蛇腹ブラインドにしました。これはこれで、近代的な和室の雰囲気でよかったのですが。
部屋が暗くなるのを少しでも避けようと考え、バルコニーの腰壁は、真ん中を抜いて格子を入れました。
さて、メーカーの図面が出来てきて、果たして、今の家具が置けるのか気になります。そこで、家具の床面積を測り、図面の縮尺に合わせて、紙を切ります。それを平面図に置いてゆくのです。TVもどこに置くか、まるで、「おままごと」です。
さて、メーカーとの図面を見ながらの検討を毎週、行いましたが、上のような話のほかに、いろいろと直面することがでてきました。つぎは、その辺のお話をします。
意外と、考慮から抜けるのが、水まわりからでる水道管等の通り道のパイプスペース
2階に風呂や、洗面や台所をつけたことで、2階から1階に水道管を下ろさなければならない。これを通すところがパイプスペースであるが、外壁に出すのではなく、家の内側を通すので、どこかの部屋の壁が少し出っ張る。ウォークインクローゼットをそのパイプスペースとしました。
玄関のポーチのタイルは、家の出入りで目に付く。雰囲気を大切に決めるべきです。
家をきれいに作っても、水道メーター、ガスメーター、電気のメーターなど美観を損なうものが人目につくのはよくないので、家の敷地との全体の配置、道路との関係などを考えて場所を押さえておきます。
水道メーターと同様に、室外機も外部からの美観を損ねるものです。これも予め、エアコンの台数とともに、設置場所を決めておきましょう。
二人の子供がいるが、それぞれに子供部屋を用意したが、将来、この2つの部屋を一部屋に簡単に結合できるようにフリーウォールにしておいた。この壁には、構造上、エアコンなどは取り付けできません。
ベランダには、物干しを架ける金具を取り付けることを忘れずに。
カーポートには、玄関とは別に、クルマの後部ハッチバックを開いて荷降ろしするときに即、家の中に入れる勝手口をつけた。これは、今でも非常に便利。
コンセントの位置ですが、部屋の対角線上につけるのが基本ですが、大きな家具の置き場が既に決まっている場合は、よく考えて。 また、廊下も掃除機で掃除することを考えて、コンセントをつけること。
カーポートに防水タイプのコンセントをつけておいた。日曜大工などに使えて便利です。
電話回線、インターネット、インターホン、Fax、LAN、をどのように配線するかは、非常に考えました。
その当時は、LANは、各部屋に有線で配線。ルーター、Hubを屋外から入ってくるCATVケーブルの場所近くに置く。CATVでインターネットを行うことを考えていたが、将来、電話回線のADSLへの切り替え(今となっては、光だが)も考慮して、電話回線の屋外から入ってくる場所も同じところに集中。持っていたFaxは、インターホンと連動できるので、このアダプタを用意し、これもこの場所に置いた。また、ルーターやハブなどは電源が必要なので、コンセントを忘れずに。
以下に配線図を記載します。結局、ADSLにしなかったので、スプリッターは、入れていません。

夢のホームシアターをすっきり配線で実現するために、オーディオ本体を置くところを予め決めて、その近くの壁にスピーカー用配線の口をつけた。当然、リアスピーカーの置く場所近くにも壁に配線口をつけました。配線口同士は、壁の内側を通り(LANと同様にビニール管で保護)、接続されています。これで、床や壁にリアスピーカーまでの配線は見えません。
照明器具は、費用もかかるが、部屋のイメージに影響するものであり、照明だけの展示場をじっくり見て決めます。天井からの照明にダウンライトを使うことが多いが、夏は、近づくと熱いのです。
壁からブラケットをつけることにしたが、シェード(かさ)が上向きだと、ほこりが入ると掃除しなければならないという心配から、下向きに。
ダウンライトを調光式にして、雰囲気をだそうと採用したが、あまり使っていません。
どれほどのワット数と数が必要かは、素人にはわからないので、メーカーの照明のコンサルタントがいるので、聞いて決めました。
メーカーと部屋のデザインの話をするのに、図面で話しても素人にはよくわからないし、こちらの希望をうまく伝える手段として、雑誌やカタログ、家の販売のチラシに出てきた写真を切り抜いて、「こんな感じ」と伝えるのがお勧め。
カーテンも照明器具とともに、部屋の印象を変えるアイテム。しかし、これもまた、費用が意外とかかる。カーテンはつけてみないと判らないのだが、現物を展示で見て、色、形を想像するしかない。二重にしてレースをつけるアレンジもある。また、ロールスクリーンもあり、和室にも合うものもあります。
これは、家の図面がほぼ確定したときに、思いつきで、階段の曲がり角に三角コーナーをつけて、小物を飾るようにしました。
水を買う時代になって、我が家も2リットルペットボトルを重たい思いをして買っていました。そこで、アルカリイオン浄水器をビルトインタイプで導入。この手のものは、消耗品としてフィルターを交換しなければならないが、1年に1回。重たい思いで買う事を考えることと引き換え。
何しろ、収納スペースを確保するため、階段1階裏の三角スペースを利用。廊下の床の高さより収納の中側の方が、数センチ低くなっていた(確認抜け)ため、出し入れに少し不便。
ほかに2階台所の床にも床下収納がつけられるとの事で採用。また、1階ウォークインクローゼットの床下点検口は、床下収納にも使えたのはよかったと思います。
色、柄は、悩むところ。無難なのは白系。子供部屋は、子供の意見も聞くが、相談。和室も落ち着いた色や、素材も選択。トイレは落ち着く柄?
メーカーは、家電メーカーと連携しているので、こちらからメーカー指定は出来なかった。それほど、こだわっていたわけではないので、問題はなかったし、安いということで採用。しかし、仕様的には1年前のタイプ。熱効率など日進月歩の時代である点では、少々、気になっている今日この頃。
カーポートに、水道の蛇口を設置した。天水桶も考えたが、住んでからの様子見としました。
建築スタートして、その進捗をデジカメで撮影。まだ、骨組みだけの2階などにも、現場監督に許可を得て入った。
基本的に、引渡しが行われるまでは、ユーザーのものではない点も認識しておくこと。
棟上式に、棟梁たちにご祝儀を渡して、工事の進捗がうまくいくように心使いする話をきいていたので、メーカーに相談したところ、今では、それはしないとのことで、「なし」。
CATV会社が、インターネットの引き込みの工事を行い、通信のテストをしたのだが、室内のCATV端子での信号がきていないことが判りました。CATV会社の人は首を傾げるばかりで、室内配線が怪しいという結論となったのです。そこで、配線工事のメーカーに連絡。結局、LAN配線のミスということであったが、壁の中のことであり、壁を剥がすのかと気をもんだが、ラッキーなことに、2階天井裏で修理できて、インターネットが開通。
TVの画像が非常に悪かったのです。これも配線工事のメーカーに連絡。この地域は、電波の状態がよいので、アッテネーターを入れたのが、かえってよくなかったとか、いろいろ受信レベルを測定したりしていましたが、電波の分配器、ブースターを交換したりしてどうにか向上。
一番、大変だったのが、カーポートの屋根から赤い水が流れ出てきたことである。!!
なにが原因か、メーカーを呼び、カーポートの天井を剥がして、緊急点検。ちょうどカーポートの上にある風呂場の配水管に、釘が刺さっていたのです。水圧点検時には問題はなかったようだが、風呂を使い始めて吹き出たらしい。通常は配管を避けて釘は打たれるのだが、作業ミス。また、赤い水は、シロアリ対策の薬の色との事。結局、配管の修理とカーポートの天井、壁の張替えを行い、ほかにこのような個所が無いかの点検もして終了。無論、費用は、メーカー持ち。
植木屋には、樹を植えてもらったのだが、1週間もすると、枯れたようになってしまい相談。結局、種類も違う樹に替えてもらった。今現在は、元気です。植木屋さんの話では、環境が合わなかったり、などなどで、、、。私には、あまり知識がないので、よくわかりません。
家作りのコーナーのはじめへ
この家が、南側からの日差しが鎖されているという環境もあり、冬はエアコンを駆使。一日中、動作させることはないのですが、午前中に家を暖めるのです。お風呂の追い炊きのようにして、その後、シーリングファンでかき回すのです。夏は、やはり、エアコンは必要です。でも、3階の窓を開けて、吹き抜けの効果で、下から上に空気の流れができて、エアコンを使わなくてもよいこともあります。
「スリッパをはかない」ということで生活しているので、冬のフローリングは、冷たいとは思います。でも、電気カーペットを要所要所に敷いていますので、そこで寝転がるなどリラックスしています。床暖房も考えていたのですが、光熱費が割高と言うことだったので導入しませんでしたが、問題はないと思っています。
室内温度ですが、外気の温度変化に対して、1日遅れで室内の温度か変化するということです。つまり、冬の寒さが急に来ても、家の中は昨日の暖かさが残り、次の日に少し寒くなってきたかなという具合です。夏も同様なことになります。
前の家と異なる環境(日差しなど)なので、月々の費用の比較表を作ったのですが、単純比較はできないのですが、それほど、省エネになったという感じではありません。
当初の「どこへ移動しても温度差がない」という期待でしたが、1階と3階の温度差はあります。つまり、お風呂でいうと、上は暖かく、下はぬるいということ。シーリングファンで、空気をかき回すことがポイント。同一階ならトイレ、脱衣所、洗面所など、どこへ行っても寒暖の差はなく、居間から急に寒いトイレに行って、体調を壊すようなことはないと思います(お年寄りがトイレで倒れるようなこと)。
外断熱の特徴として、壁の厚さがありますが、窓枠のところが、まるで出窓のように15cmほどのテーブル状になっているので、小物を置けます。壁も単調ではなくて、所々、へこませて、飾り棚を作ることもできたのですが、家具や絵をかける配置が設計時には確定していなかったので、オーダーできなかったのが残念です。(後でできるとも言ってましたが)
憧れの吹き抜けですが、2階から3階にかけてありますが、天井の高さが開放感を出し、よかったと思います。また、家の強度計算から、畳一畳幅のキャットウォーク(はり)ができる予定外のものが付きましたが、空中テラスのようになり、ときたま、そこから階下を見下ろすという気分転換もできました。
白を基調にしたのは、無難でよかったと思います。絵を飾るときの額縁も、どれでも合います。
数年も経つと、壁紙の至る所が黄ばんだり、はがれそうなところができたりするとの事ですが、まったくなし! これは、外断熱のおかげで、室内の温度、湿度の変化が穏やかだからだと思います。
まったく、ありません。 二重ガラスの効果もあるでしょうし、やはり、外断熱効果?
人が住んでいると、何かとほこりがたまるものですが、以前の家より、はるかに綿ほこりなど少ないのです。強制換気が、常時、動作しているせいでしょう。
ファンですが、小部屋では、少し気になりますが、なれてしまうほどの音です。
家作りのコーナーのはじめへ
![]() トップ |
