前に人事異動の話を書き込んだことがありますが、とうとう出ました。私の勤める自治体では、本日内示がありました。私もその渦に巻き込まれてしまいました。例年この時期なのですが、やはりもう少し早いとありがたいところです。
とはいっても、現在次年度予算審議の議会中ですから、ある程度の審議メドがつかないと内示を出しにくいのも確かです。予算審議途中で、人事異動が出てしまっては、どうせこの人に質問しても異動してしまうからとか、ちゃんと答えなくてもどうせ異動だとか、雑な議会審議になりかねないからです。
内示は、いざ蓋が開くと異動先によって悲喜こもごも。あそこにだけは行きたくなかったとか、あの人が来るのかとかの落胆の声があるかと思えば、よかったやってみたい仕事だったとか、いい人が来てくれてよかったとかの喜びの声もあります。
さて、私の場合はどうなんでしょうか?元々どこに行きたいでもなく、今の仕事を続けたいでもなかったので、微妙な気持ちです。異動先の職場では、どんな反応をしているのか気になるところです。
それにしても、サラリーマンの宿命ですかね?嫌でも、内示があれば、次の仕事に取り組まなければなりませんし、今日一日で何となく気持ちが新しい職場の方へ方へと向いてしまいます。
わずか4日後には、新しい仕事です。内示のあった人は、バタバタと準備に入ります。その影響と、4月から新しい年度のスタートとなるのとで、職場全体がどことなくザワザワしてきます。
3月から4月は、そんなバタバタ、ザワザワの時期なのです。