新しい仕事(2006.4.1)

書き込みが滞っています。

元々三日坊主の私が、これだけ書き込みが続いているだけでも”脅威の世界”なのですが、4月の人事異動の渦に巻き込まれ、溺れかけているのですから仕方ありません。

例年であれば、4月1日は、異動発令があり朝から新職場へ行き、右も左も分からないまま新しい仕事に取り組まなければならないのですが、今年はラッキーにも2日ずれ込みます。

結局、3日には異動発令ですから、ラッキーでもなんでもないのですが、土日が間に入ってくれたおかげで、多少でも余裕ができたのと、切り替える時間が取れるからです。

3日の日は、自分の異動の発令があり、次には所属する部の発令に出席し、最後は自分の課の発令を行います。以前は、職層ごとに、つまり管理職、係長級、一般職員と分かれて、異動対象となる職員が全員集まって異動発令が行われたのですが、時間もかかりますし、慣例慣行の見直しで10年ほど前から徐々にやり方が変わってきました。

管理職の異動、昇任者(一般から主任、主任から係長など)や新規採用者はそれぞれ首長からの発令ですが、係長や一般職員の部を超える異動は部ごとの発令、部内の異動や組織改正などは課ごとの発令と、簡便な方法をとるようになりました。

昔の感覚を持って見ると、簡便さや効率性では今の方法がよいのでしょうが、発令の儀式は、例えばお正月やお盆の習慣と同じで、働く者の気持ちの切り替えや新年度体制でのスタートの号令でもあったわけで、その辺の目には見えない効果が薄れてしまっているような気がします。

いずれにしても、今から少しだけでも、新しい職場の仕事内容を勉強をしようかと思っています。