バチスタ手術体験記 inplant-08|
入院中のエピソードをいくつか書いてみます。 エピソード1 カテ用レントゲン1台故障で翌日に延期
14時からのなので、午前中から準備にかかり、点滴もして、準備完了。 いつ呼ばれてもいいように待っていたら。昼ごろDrが来て、 「今、カテ用レントゲン1台が故障した。修理しているが1台だけでもなんとかなるので、少し 遅れるがもうちょっと待って。」 いいかげん待ちくたびれた頃、再びDrが来て、 「今夜中になおるので明日に延期する」 朝から待っていたので少し拍子抜け。 すぐにDrが、「もう帰っていいよ」と言ったので、一緒に待っていた妻は思わず、 「自宅ですか? 葉山ですか?」 Drが帰っていいと言ったのは、付き添いの妻のことだった。 エピソード2 カテ用心電図 波形出ず
5−6人の人が手際よく準備を進めている。(見えないので推測) 心電図をモニターに映し出すと、波形がおかしい。 いくらなんでもこんなには乱れていないはず。(モニター画面はチラッと見えた) 「電磁誘導」「ハムだ」などと聞こえる。 いろいろ調べた挙句、電極、コードなど全て取り替えてやっと正常に。 どこかのコードがちゃんとつながっていなかったらしい。 「カテをやる前からこんなことで大丈夫かな」とちょっと不安がよぎった。 エピソード3 2週間弱で3回、下の毛剃髪
このため、下の毛を剃られるが、直前に中止になったため3回も剃られた。 3日 当初予定日(翌日に延期) 4日 8日 ICD植え込み エピソード4 新人の季節
この病院も例外ではなく、新人ナースが何人かいた。 先輩について、メモを片手に、先輩が点滴するのを見たり、先輩の指示で点滴のセットを したりと、勉強の真っ最中。 数日後その新人が一人で点滴をしに来た。 この新人が一人でやるのは初めて。 「大丈夫かな」と思っていたら、案の定 一針目 失敗。かなり痛かった。ベテランでもたまには失敗することがあるので、 「まあいいか」と思う。 二回目、これまた失敗。 「すみません。もう一度いいですか?」と言うので、 思わず「他の人にして」 素直に先輩を呼びに行った。 (三回目をチャレンジさせなかったのは、ちょっと大人げなかったかな?) エピソード5 3万円の個室のため、別の病院へ
幸いにして、脈はまもなく正常に戻る。しばし様子をみるが大丈夫。しかし、いずれにしても入院。 Drが 「入院してもらうが、あいにく3万円の個室しか空きがない。3万円じゃちょっと高いね。」 思わず算盤をはじき、「2週間で40万円以上か。こりゃまいったな」と思う。 (このような場合のように、 「病院の都合で個室に入る場合は差額ベッド代は支払わなくても良い」ことは知っていたが、 とっさには「この場合個室料は取れない」とは言えなかった。) 返事をためらっていると、Drが、 「葉山に行ってもいいよ」 (カルテを見ているので、葉山でバチスタ後の検査をしている事を知っている。) 心の中で思わず「ラッキー」 (葉山のほうが、病室も綺麗で環境はずっと良い) すぐさま、「お願いします」 かくして、葉山行きが決定。その後、救急車で葉山へ。 結局のところ、 葉山から、ICD植え込みでは国循、女子医大についで実施数が多い病院に来ることができたが、 こちらが本当にラッキーだ。 エピソード6 いびき部屋がほしい
何回も入院しているので、本当に世の中いろいろな人がいることを実感する。 「いびき」をする人も結構いる。しかし、これほど「いびき」に悩まされた事はなかった。 4人部屋でのこと。 その人が入院してきた日、来たそうそう昼間ずーと静かに寝ていた。 昼間からよく寝る人だな、これでは夜に眠れなくなってしまうと思う。 ところが、ところが、夜になったら大いびき。まるで動物園の猛獣の檻の前。 いつまで経ってもうるさくて眠れず。 静かだったのは初日の昼間のみ。このあと毎日、毎夜悩まされた。 翌々日、今度は隣のベッドが入れ替わり、新しい人に。 この人も、先の人に負けず劣らずの大いびき。その夜からは大いびきのステレオ。 もういいかげんにして!! 翌日ナースが「眠れましたか?」と聞くので、思わず「いびき部屋がほしい」と要望。 (自分は、いびきをかかないと100%思い込んでいる。 だけど、もしかして・・・・・・・・・・・・・) |