ハート バチスタ手術体験記 拡張型心筋症の治療方法 将来の治療法・死者の心臓蘇生
拡張型心筋症の治療方法・将来の治療法(死者の心臓蘇生)

最終更新日
 2002年2月17日(日曜日)
拡張型心筋症の治療方法
===将来の治療法・死者の心臓蘇生===

===お 断 り===
このページは、インターネット・新聞・雑誌などから得た情報をもとに作っています。 あくまで一患者が自分のために調べたものをまとめたものなので、場合によっては間違いが あるかも知れませんのでご承知おき下さい。
なお、内容に間違い・不備な点を気づかれましたらご一報下さい。


  • 死者の心臓蘇生
  • 我が国では、脳死状態で(動いている)心臓を摘出することに抵抗感があるため、心臓が停止してから摘出しようという試みが考えられている。 熊本大学医学部北村信夫教授が中心となって実験をしようとしている。
    目的は、脳死移植が行われるようになっても深刻な臓器提供者不足が予想されるため。

    死体の心臓を移植に使うためのポイントは、
    • 1.拍動停止後に心臓の機能回復は可能か
    • 2.機能回復する場合の時間的限界はどの程度か
     の2点で
    • 1.は北村教授が考案した「心肺標本回路」で摘出後の心臓を保存すると機能が回復することが、動物実験で確認ずみ。
    • 2.は、成犬50体以上での実験により、脱血死後60分放置した心臓と肺でもほぼ100%の回復率を達成した。

    熊本大学倫理委員会では
      「科学的にも倫理的にも多くの問題を残しており、時期尚早」
    として今回の申請を認めなかった。

    2002年2月、京都府立医科大学で北村教授が上記実験を行うことが倫理委員会で認められた。
    (北村教授は年に熊本大学から京都府立医科大学に転任した)

    「死んだ人の心臓を蘇らす」とは、「心臓死」の定義はどうなるのか??

    資料はこちら
    • 2002年02月06日 読売新聞 停止後の心臓蘇生研究、京都府立医大倫理委が承認
    • 2002年02月05日 時事通信 心停止者の心臓蘇生を研究へ=倫理委承認、移植へ応用も−京都府立医大
    • 2002年02月05日 京都新聞 「再拍動は困難」「結論早すぎる」府立医大の心臓蘇生研究
    • 2002年02月05日 京都新聞 心停止の心臓蘇生研究 京都府立医大教授 学内倫理委に申請
    • 2002年02月05日 京都新聞 変わりかねない死の概念 京都府立医大の心蘇生実験申請
    • 2002年02月05日 毎日新聞 解剖遺体の摘出心臓 機能回復研究を承認 京都府立医大 移植を視野に

    • 1998年12月02日 朝日 停止心臓を摘出・再生、移植狙い実験申請
      1998年12月02日 読売 熊本大で死者の心臓蘇生実験申請
    • 1998年12月03日 読売 「死者の心臓蘇生実験」申請 熊本大教授ら学内倫理委に
    • 1998年12月03日 毎日 遺体の心臓 蘇生させ移植に 熊本大教授 国内初、実験を申請
    • 1998年12月16日 朝日 死後摘出の心臓を再生する実験を却下
    • 1998年12月17日 読売 死亡者の心臓機能回復実験 「時期尚早」と認めず
    • 1998年06月29日 共同 自家心臓移植に成功 国立帯広病院で59歳男性  (医者にメス)
    • 1998年06月29日 朝日 国立帯広病院で心臓自家移植に成功──国内で2例目

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