ついこの間ゴールデンウイークの喧噪の真っ只中にあると思っていたのに、気がつけば早や6月の扉が開く時を迎えています。
今年の5月は雨の多い月でしたね。
まだ梅雨には早く、その分湿気が少ないのが救いですし、雨と太陽が交互に手助けをしてくれたおかげで、植物の生育が例年以上に拍車を掛けられていたようにも思われます。
たくさんの方との温かい交流とお手助けに恵まれるなかで、若い方の思いがけない訃報も届いてきました。
今日の雨はその方の涙雨でしょうか。そうだとしたら、もっともっと慰めてあげなければ、と思う5月の終わりです。
週末に病院から3週間ぶりの外泊で帰ってきた夫は、例年になく30近い蕾を付けたアガパンサスをみて、嬉しそうでした。たった20センチの鉢にも、今年もアマリリスが蕾を伸ばしてきています。
今年は豊作でしょうね。