このところものを考えるということから遠ざかっている、と昨日ふっと思いました。
毎日だらだらと非活動的な生活が続いて、なんだか落語の「寿限無」の長科白を読んでいるようです。
細かい意味は判らないけれど、「食う寝るところに住むところ…」が生活そのもので、実になる事がなぁんにもない、そんな毎日です。
これは私の本来の生活信条には程遠いことなので、「何とかしなくては…」と思いつつ、時間がたっぷりありながら外に出にくい状況は、かなりストレスの材料を作りだしています。
だから、お友達から電話がかかってくると、嬉々として長電話になってしまうので、この分ではそのうちに何方からもお声が聴けなくなって、世間様のお邪魔虫になり果てるのでは、とこれも恐怖です。
来月のコメントは、第3の生活のスタートを切ったご報告にしたいものですね。