東京は霜も降りないうちに霜月が終わってしまいました。そして、師走に入って突然やって来たこの寒さは何?
猛威としか言いようのない伸び方をしていたタカラジェンヌもさすがに花をつけることを諦めたようで、今朝最後の花を切り取りました。
夫が生前、病院から一時退院した時に鉢から地植えしていった、いうなれば遺品のようなこの木を掘り起こしてしまうわけにもいかず、この2カ月は、3日おきに新しい花を切ってリビングの写真の前に飾っていたお陰で、今年は花屋さんに行くことも少なかった気がします。
街には色鮮やかなポインセチアが溢れて、今年も一番厳しくて、華やかな季節となりました。
今わが家では、手づくりの籠がさまざまな役目を演じています。
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