4月9日から11日までの「サカモトミュージックスクール」での、絵日記展ではたくさんの方においで頂きましたが、中には読売新聞の記事で見たと、懐かしい方も来てくださり、嬉しいひと時を過ごしました。
引き続き、5月9日から13日までの5日間開かれる、世田谷区役所第2庁舎の展示の準備にはいっています。
前回お子様連れが多かったことから、柳内さんが急遽日本語キャプションの入れ替えをしてくださり、やさしい言葉でルビを振ったものに作り直しました。これからその作業に追われます。
展示会では、いらした方々が素敵なコメントを、たくさんお寄せ下さいましたが、皆様が口をそろえておっしゃったことは、日本人が忘れてしまったことが、ここにはたくさん残っている、日本の子供たちに見せたい、ということでした。
これからそういうことを頭にいれて、活動の場をもちたいと考えております。
今ネパールの社会情勢が不安定なことは、皆様ご存知ですが、そんな環境のなかで、こんなに明るい表情の絵をたくさん見て、ほっとした、というご感想もたくさんありました。
まったくその通りだと思います。
後援してくださった「世田谷中央ロータリークラブ」からは当日集った募金全額 10,310円を頂きました。これで150人分の学用品が買えます。心から感謝いたします。
また、度重なる展示会では、たくさんの方々にお手伝い頂いています。
ここまでの手順の糸口を開いてくださった、「幼少児国際教育研究所」所長の久野登久子さん。翻訳、展示の準備、期間中の会場、後片付けに手を貸して下さった土屋瑞枝さん、本多明子さん、柳内志保子さんには、ネパールでもお世話になっています。そして、我が夫の彰くん!
皆様ありがとうございます。