自家製の野沢菜は持って
帰りたかったけど…

豪華な朝食でした
晩ご飯は1品ずつ来る
ので写真が取れず……


     温泉に行こう!
    
 M.M.K トリオ 野沢温泉に行く


 或る日、ぎっくり腰の
M子@さんと神経痛もちのわたしとのお喋りの間に、あっという間に意見が一致したのが、

 “温泉に行こう!” でした。
 
 そこで、ネットを開いて見ましたが、普段温泉に行くような豪華な暮らしをしていない身としては、何処に行って良い
ものやら、皆目見当がつきません。
 
 なにせ、お互い腰痛もち、長旅はしたくありません。
 私は何故か、どこかに行こうと思ったとき、真っ先に頭に浮かぶのが信州です。

 大好きな志賀高原の「石の湯」にも、ここしばらくご無沙汰で、この際行ってもよいのですけれど、ぎっくり腰のM子@さんに1時間のバスはきついような気もします。

 そこで、電車大好きなM子@さんの意見もとりいれて、予てから頭の隅にひっかかっていた、野沢温泉に行くことにしました。

 そして、もう一人の健康な
M子Aさんを誘い入れての3人旅です。

 当日は、それまでズ〜っと晴れ続きで、今年の水不足の話題がささやかれ始めていた矢先の雨でした。
 
 晴れ女の私としては、まことにもって不本意な空でしたけれど、聞いてみれば、M子@さんは、雨女でどこかに行こうと思ったら必ず降るんだそうです。
 
 私はどうやら旅の人選を誤っているな、と思いながらも、楽しさに変わりはありません。

 M子@さんは、不言実行派?!
黙々となにかをやり遂げている人で、大騒ぎをしながら、常にわさわさと動いている私としては、まさにお手本とも言うべき人です。

 そしてM子Aさんは、私の小学校時代からのお友達で、彼女も余分なことは言わない!それでいて温かい心遣いのできる信頼すべきお友達です。

 ちなみにM子Aさんは私と同い年ですけれど、M子@さんは歳の離れた妹のような年代です。

 よくもまあ、遊んでくださること!と常々感謝してるんです。
〜これを彼女たちが見ることを予想してのゴマすりです〜
今後のこともありますのでね。

ネットの書き込みって、こんなに重要な情報源だったのですね。
何軒かの情報の中からピックアップされた2軒から選んだのが
「さかや旅館」。

 泊まった人の感想が一致してよかったこと。
それだけでこの旅館を選びました。

 千曲川を延々と遡っていく飯山線も、1時間余りを


    
ゆったり……ことこと

 の〜んびりと車窓の景色を楽しませてくれました。

 たった1泊でしたけれど、完全にリフレッシュが果たせたのは、同行の、心優しく思いやりの深い2人のお友達と、居心地の良い旅館
(とても清潔でお料理が美味しく、お風呂が最高!
それなのに、サービスが自然でアットホーム)のお蔭でした。

 帰りはカンカン照りに晴れ上がった中を、善光寺参りをしてきました。
 きっとご利益があることでしょう。

 そして別れ際に、今度は富士山の見えるお風呂に行こう、と約束しました。
     
そう M2さん、    差して行きましょうね

車窓から千曲川を見ていたら心がおおらかになりました

何にも無い駅がよかった

外湯はどこも45度Cと聞いて
入るのをやめました

善光寺参り

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