女性専用車
東急東横線に今度女性専用車が導入されました。
電車の中のアナウンスによれば、この車両に乗れるのは
女性と一部の男性だそうです。
一部の男性って何だろう、という話になりました。
色々な意見が出てきます。
傑作なのは、
「痴漢!」「男性とも女性とも判断できない人!」など……
そこで考えました。私は我ながら女らしくありません。
ひょっとすると対象から外れているのかも。
あれほど話題になりながら、電車の中でお化粧をする人がいます。
まったく顰蹙ものですけれど、でもこちらにはそれを見ている楽しみがあるのです。
断言しますけれど、電車の中でお化粧している人は、全員ブス!

美人はそんなことはしません。
そして、出来上がった顔が前とまったく変わらないのをみると、すっかり嬉しくなってしまいます。
女性専用車になって、今まで以上にこの車両はお化粧室と化してしまったのでしょうか?
人間大好きな私としては、やっぱり男女入り乱れての一般車両に乗ろうと思います。
たとえ男性にとって迷惑な存在であろうとも……!?
……と大見得を切ったのですが、現実には、女としての自覚に欠けるわたくし、女性専用車には気後れして乗れない、気の弱いおばはんなのでございます。
私の意見としては、男性専用車をつくって、一部の女性に開放したらどうかと思うんですけれどね! そうしたら私真っ先に乗っちゃいます。