萌え萌えアニメ日記
_Vol.3071 2006/10/31(火)
_ヤダモン 33〜35話 狙われた研究所 No.3〜5 (1992/10/07,08,09)
脚本:大井みなみ、外山草 絵コンテ・演出:細谷秋夫(33話)、高田耕一(34話)、河上研(35話) 作画監督:竹内昭(33話)、今野淑子(34話)、村田雅彦(35話)
ヤダモン:かないみか タイモン:水原リン ジャン:岩坪理江 エディ:二又一成 マリア:鈴木麻巳 ブッチ:安西正弘 エンリコ:塩沢兼人
- 家から連れ出したジャンを人質に、謎の卵のキーワードを要求するブッチ・エンリコ。
- ジャンを助けようと、研究所まで来てしまったヤダモンは……。
- ブッチ……サングラスの下はつぶらな瞳。盗んだデータで「動物ものしり博士」になりたい。
満月じゃないけどタイモンもいることだしと思って見ていたら、結局、最後までヤダモンは魔法を使おうともしなかった。
スカートの裾を持って、すごい勢いで走るマリアが見どころ。
_Vol.3070 2006/10/30(月)
_ヤダモン 31〜32話 狙われた研究所 No.1〜2 (1992/10/05,06)
脚本:大井みなみ、外山草 絵コンテ・演出:中村憲由(31話) 絵コンテ:三篠なみみ(32話) 演出:難波日登志(32話) 作画監督:清水健一(31話)、服部圭子(32話)
ヤダモン:かないみか タイモン:水原リン ジャン:岩坪理江 エディ:二又一成 マリア:鈴木麻巳 ブッチ:安西正弘 エンリコ:塩沢兼人 クレット:岩坪理江
- 研究所のデータを狙って乗り込んできたブッチ・エンリコ兄弟。
- ヤダモン……マリアのママが使っていたヘヤドライヤーで遊ぶ。
監禁されて昼寝というのんきなエディ。
この世界の科学は今より進んでいる世界のようだが、コンピュータのデータをFDDに吸い出すとは……。
_Vol.3069 2006/10/29(日)
_ヤダモン 28〜30話 マナティが呼んでいる? No.3〜5 (1992/10/14,15,16)
脚本:外山草 絵コンテ・演出:佐々木和宏(28話)、うえだしげる(29話)、高田耕一(30話) 作画監督:関根昌之(28話)、アベ正己(29話)、高田耕一(30話)
ヤダモン:かないみか タイモン:水原リン ジャン:岩坪理江 エディ:二又一成 ハンナ:南杏子 マナティ:中村紀子子
ハンナが一緒じゃないとつまんないよ@ジャン
- キャンプで、わがままが引き金になって、ヤダモンの「大きな力」が災いを引き起こしてしまった。
- ハンナ……タイモンとは初対面。ジャンの風邪をうつされる。
- ヤダモン……×マークを消すためにハンナを看病。すごい怪力。
魔女としてのヤダモンの力の一端が示されたエピソードだった。
_Vol.3068 2006/10/28(土)
_ヤダモン 26〜27話 マナティが呼んでいる? No.1,2 (1992/10/12,13)
脚本:外山草 絵コンテ・演出:松浦錠平(26話)、佐藤卓哉(27話) 作画監督:村中博美(26話)、アベ正己(27話)
ヤダモン:かないみか タイモン:水原リン ジャン:岩坪理江 エディ:二又一成 マリア:鈴木麻巳 ハンナ:南杏子 リック:山崎たくみ ピート:コヒエミオコ マナティ:中村紀子子
誰かが私のことを呼んでるみたい@ヤダモン
- マリアは謎の卵の発表のため学会へ。ルブラン一家のキャンプに参加することになったハンナ。
- ヤダモン……魔女の落ちこぼれ
- マナティ……ヤダモンに呼びかけた謎の水棲哺乳類(アザラシ?)
ハンナも参加すると知って、急にやる気になるジャン。(´・ω・`)
ヤダモンの秘められた力とは?
_Vol.3067 2006/10/27(金)
_ヤダモン 23話 ハンナの夢 (1992/09/09)
脚本:大井みなみ 絵コンテ・演出:木村哲 作画監督:高橋勇治
挿入歌:「夢は虹色」歌:南杏子 作詞:田波靖男 作曲・編曲:馬飼野康二
ヤダモン:かないみか タイモン:水原リン ジャン:岩坪理江 エディ:二又一成 マリア:鈴木麻巳 ハンナ:南杏子 ヨハン:山崎たくみ
世界一のミュージカルスターを目指してオーディションに挑戦することになったハンナ。
_ヤダモン 24話 ジャンのラブレター (1992/09/08)
脚本:大井みなみ 絵コンテ:吉田修司 演出:松浦錠平 作画:村中博美
ヤダモン:かないみか タイモン:水原リン ジャン:岩坪理江 ハンナ:南杏子 ポストロボ:山崎たくみ
郵便物を出す宿題。
ハンナ宛のラブレターを取り替えそうと、ポストロボを追いかけるジャンとヤダモン。
_ヤダモン 25話 町へ行こう (1992/11/02)
脚本:大井みなみ 絵コンテ・演出:中村憲由 作画:清水健一
ヤダモン:かないみか タイモン:水原リン ジャン:岩坪理江 エディ:二又一成 マリア:鈴木麻巳 ハンナ:南杏子 リック:山崎たくみ ピート:コヒエミオコ
文化祭でやる演劇の練習に、学校へ向かうジャンとハンナを追いかけるヤダモン。
リックのアイスクリームを横取りしたヤダモンに×マーク。
いじめっこだったリックが、今回はかなりいいやつになっている。
中村憲由の動きはやっぱり面白い。
_Vol.3066 2006/10/26(木)
_ヤダモン 21話 タイモン大好き (1992/11/05)
脚本:大井みなみ 絵コンテ・演出:村田雅彦 作画:村田雅彦
挿入歌:「ひょうきんタイモン」歌:水原リン 作詞:外山草 作曲・編曲:馬飼野康二
ヤダモン:かないみか タイモン:水原リン
マリアが作ってくれたお弁当を持って、ヤダモンとタイモンがハイキング。
_ヤダモン 22話 困った×(バツ)マーク (1992/09/10)
脚本:大井みなみ 絵コンテ:矢吹勉 演出:八潮南 作画監督:なかじまちゅうじ
ヤダモン:かないみか タイモン:水原リン ジャン:岩坪理江 エディ:二又一成 マリア:鈴木麻巳
満月の夜、気持ちよく飛んでいたヤダモンに突然×マーク。
迷子さがしの記事の女の子の特徴は右頬にホクロ。
_Vol.3065 2006/10/25(水)
_ヤダモン 18〜20話 宿題とアイスクリーム No.3〜5 (1992/10/21,22,23)
脚本:大井みなみ 絵コンテ・演出:神原俊昭(18話)、宇井孝司(19話)、佐藤卓哉(20話) 作画監督:神原俊昭(18話)、杉山東夜美(19話)、坂本英明(20話)
ヤダモン:かないみか タイモン:水原リン ジャン/クリス:岩坪理江 エディ:二又一成 マリア:鈴木麻巳 ハンナ:南杏子 リック:山崎たくみ ピート:コヒエミオコ シュタイン:仁内建之
言い訳ばかりして男らしくないわね@ハンナ
- ジャンはリック・ピートからハンナの宿題ノートを取り戻そうと必死。ジャンとアイスクリームを食べることで頭が一杯のヤダモン。
- ヤダモン……満月の夜はタイモンがいなくても魔法を使える。わがまま全開。
- クリス「ぼくは宿題なんかとっくにやってしまっているのさ」……ぼく女。マウンテンに乗っているらしい。(;´Д`)
つり目ハンナと初登場のクリスが出色の萌えキャラだった。しかし、予備知識なしに見たら、クリスは男の子にしか見えないかもしれない。
_Vol.3064 2006/10/24(火)
_ヤダモン 16〜17話 宿題とアイスクリーム No.1,2 (1992/10/19,20)
脚本:大井みなみ 絵コンテ・演出:石踊宏(16話)、大町繁(17話) 作画監督:藤田正幸(16話)、金子勲(17話)
ヤダモン:かないみか タイモン:水原リン ジャン:岩坪理江 エディ:二又一成 マリア:鈴木麻巳 ハンナ:南杏子 リック:山崎たくみ ピート:コヒエミオコ シュタイン:仁内建之
アイスクリームなんて私を甘くみないで@ハンナ
- アイスクリームで買収してハンナのノートを借りたジャンだが、ハンナのノートをリックとピートに横取りされてしまった。
- ヤダモンはエディとお出かけ。エディがカヌーの店に行っている間に、アイスクリームが溶けて食べ損ってしまったヤダモンは、タイモンとジャンの学校へ。
- タイモン……冷たいものが苦手。
道路に飛び出したタイモンとヤダモンに迫るDQNトラックのシーンにしても、ヤダモンがピートに軽くあしらわれるシーンにしても、特殊な条件が揃わないと魔法が使えない普段のヤダモンは単なるようじょ。
ここから、実際に放送された順番と大幅に変わってくる。
5話まとめて見ると、通常の30分アニメの倍近くの時間になってしまうので、今回から2〜3話づつ見ることにした。
_Vol.3063 2006/10/17(火)
_ヤダモン 11〜15話 ハンナなんてキライ! No.1〜5 (1992/09/28,29,30,10/01,02)
脚本:大井みなみ 絵コンテ・演出:中村憲由(11話)、佐々木よし子(12話)、高田耕一(13話)、佐々木和宏(14話)、黒木健一(15話) 作画監督:清水健一(11話)、佐々木よし子(12話)、山田浩之(13話)、関根昌之(14話)、原完治(15話)
ヤダモン:かないみか タイモン:水原リン ジャン:岩坪理江 エディ:二又一成 マリア:鈴木麻巳 ハンナ:南杏子 リック:山崎たくみ ピート:コヒエミオコ シュタイン:仁内建之 ヨハン:山崎たくみ
勉強なんてヤダモン
- ジャンの通う学校へ来てしまったヤダモン。
- ハンナが編んでいたセーターを隠してしまったヤダモンに今回も×印。
- ヨハン……ハンナのパパ。
- ハンナ……言うことをきかないヤダモンのお尻をペンペン。
- シュタイン……引力の授業。研究所に恐竜の卵見学。
ハンナは、ツンツンしているように見えるけど、かなり性格の良い子だった。萌え。
11話の中村演出は、オーバーアクション気味な動きに特徴が出ていて面白かった。
_Vol.3062 2006/10/13(金)
_ヤダモン 6〜10話 時の妖精タイモン No.1〜5 (1992/09/01,02,03,04,07)
脚本:外山草 絵コンテ・演出:松浦錠平(6話)、棚沢隆(7話)、鈴木卓夫(8話)、佐々木和宏(9話)、青野昌(10話) 作画監督:大島康弘(6話)、坂元大二郎(7話)、原完治(8話)、関根昌之(9話)、アベ正巳(10話)
ヤダモン:かないみか タイモン:水原リン ジャン:岩坪理江 エディ:二又一成 マリア:鈴木麻巳 クレット:岩坪理江
はい所長@クレット
- タイモンもルブラン家の一員となる。
- マリア……クリーチャー・アイランド研究所の所長。怒るとこわい。
- クレット……マリア所長の有能な秘書(設定資料集)
- タイモン……「TIME ON」でタイモン(設定資料集)
- 移動歩行チューブ……ランド内を安全に移動できる動く歩道。
- クリーナーロボ……タイモンに似ている。
- ヤダモン……また×印。
昨日の感想と同様に、規制に縛られていないためか、思う存分動き回るヤダモンを見るだけで楽しい。
_Vol.3061 2006/10/12(木)
_ヤダモン 1〜5話 チビッ子魔女がやってきた No.1〜5 (1992/08/24,25,26,28,31)
シリーズ構成:大井みなみ、外山草 音楽:馬飼野康二 アニメプロデューサー:川人憲治郎 キャラクターデザイン:SUEZEN 美術監督:佐藤道子 監督:原田益次 アニメーション制作:グループ・タック 制作:吉田圭一郎、久保田弘 共同制作:NHKエンタープライズ、総合ビジョン 設定:工藤健太 色彩設定:塚原良江、堤早苗 撮影:珊瑚礁、スタジオ・コスモス 編集:古川雅士 ネガ編集:松尾編集室 音楽担当:市岡純治、今井典子 音響監督:吉野勝久 録音:安藤徳哉 音響効果:中村佳央「東洋カモメ」 録音スタジオ:アバコクリエイティブスタジオ 制作・著作:NHK
OP:「Magical Dreamer(マジカル・ドリーマー)」作詞:渡瀬マキ 作曲:平川達也 編曲:LINDBERG、井上龍仁 歌:LINDBERG
ED:「この空にちかって」作詞:渡瀬マキ 作曲:小柳昌法 編曲:LINDBERG、井上龍仁 歌:LINDBERG
EDタイトルバック:SUEZEN ED原画:山崎たかし
脚本:大井みなみ 絵コンテ・演出:原田益次(1,2話)、石踊宏(3話)、水谷貴哉(4,5話) 作画監督:村田雅彦(1話)、坂本英明(2話)、藤田正幸(3話)、仁志田守生(4話)、今野淑子(5話)
ヤダモン:かないみか タイモン:水原リン ジャン:岩坪理江 エディ:二又一成 マリア:鈴木麻巳 ハンナ:南杏子 リック:山崎たくみ ピート:コヒエミオコ
ティラクル・ラミカル・レルラミルー@ヤダモン
- 「魔女の森」から人間界にやってきたヤダモンと、クリーチャーアイランドに住むルブラン家の一人息子ジャンの出会い。
- 結局、ルブラン家で預かることになったヤダモン。時の妖精タイモンも登場するが、人間の前では正体を隠している。
- ジャンは、クラスメイトのリックとピートに、研究所に届いた「恐竜の卵」を持ち出してくるよう強要される。
- ハンナ……ジャンのクラスメイト。ツンデレ系っぽい?
- ヤダモン……悪いことをすると頬にバツ印(×)が出る。満月で月が雲に隠れていない時や、タイモンが時間を止めている時だけ魔法が使えるらしい。呪文(ティラクル・ラミカル・レルラミルー)を唱えて魔法を使うときは髪が蝶の形に開く。
- タイモン……時間を止めたり、逆戻りさせたりできる。
かないみかのようじょ声を堪能できるアニメと認定。
この頃(92〜93年)はパンチラも丸裸も全く規制されていないようだ。わずか10数年前なのに、良い時代だったと言いたくなってしまう。(´・ω・`)
黒萌えマリアママは、これの前にNHKで放映されていたナディアの影響があるのかもしれない。
教育テレビの放映終了後、BSアニメ劇場で再放送されたときに一部は見た記憶があり、テープも残っている。
DVD-BOXの設定資料集によると、話数と放映日がかなりバラバラになっている上に、DVDも本来の話数どおりに収録されていないようだ。ここでは、その資料集に記載されている話数に従って視聴するつもり。
_Vol.3060 2006/10/09(月)
_機動戦士ガンダムZZ 46話 バイブレーション (1987/01/24)
脚本:遠藤明吾 絵コンテ・演出:川瀬敏文 作画監督:内田順久 動画チェック:近藤梨恵
ジュドー・アーシタ:矢尾一樹 ブライト・ノア:鈴置洋孝 リィナ・アーシタ:岡本麻弥 イーノ・アッバーブ:菊池正美 ビーチャ・オレーグ:広森信吾 モンド・アガケ:塩屋浩三 エル・ビアンノ:原えりこ ルー・ルカ:松井菜桜子 プルツー:本多知恵子 セイラ・マス:井上瑤 カミーユ・ビダン:飛田展男 ファ・ユイリィ:松岡ミユキ トーレス:柴本広之 ハマーン・カーン:榊原良子 キャラ・スーン:門間葉月 グレミー・トト:柏倉つとむ ラカン・ダカラン:大林隆介 ニー・ギーレン:島田敏 ランス・ギーレン:目黒裕一 マガニー:佐藤正治
仲間を見捨てられっかよー@ビーチャ
- グレミーはニュータイプ部隊を出し、アクシズから切り離した小惑星モウサをハマーンの艦隊へ向かって射出。
- プルの亡霊に混乱してアクシズに戻ったプルツーをZZで追うジュドー。ルーのZ、エルのMk-IIもアクシズへ。
- ジュドー「キャラ、先走るな、戦況を考えろ」……まるで上官のセリフ。(´・ω・`)
- セイラ……シャアの動向についてブライトと会話。
- ラカン「あれには子供が乗ってるんだぞ」
- グレミー……ルーに撃たれる。
- 予告「オレと決着をつけるために、ハマーンが出てきた。潔い。格好良い。んだからって、負けたら死んじゃう。冗談やってんじゃないんだから。しっかし、パワーすごい。誰かー、って言いたくなった。次回、ガンダムZZ、戦士,再び……、ハマーンに愛されたみたい」
ハマーンとグレミーの争いは、親族間の遺産相続紛争というか、骨肉の争いという感じ。
_機動戦士ガンダムZZ 47話 戦士,再び…… (1987/01/31)
脚本:遠藤明吾、斧谷稔 絵コンテ:杉島邦久、斧谷稔 演出:杉島邦久 作画監督:北爪宏幸 動画チェック:吉沢亮吉
ジュドー・アーシタ:矢尾一樹 ブライト・ノア:鈴置洋孝 リィナ・アーシタ:岡本麻弥 イーノ・アッバーブ:菊池正美 ビーチャ・オレーグ:広森信吾 モンド・アガケ:塩屋浩三 エル・ビアンノ:原えりこ ルー・ルカ:松井菜桜子 ハマーン・カーン:榊原良子 キャラ・スーン:門間葉月 プルツー:本多知恵子 トーレス:柴本広之 ミネバ・ザビ:伊藤美紀 ニー・ギーレン:島田敏 セイラ・マス:井上瑤
お兄ちゃん@リィナ
ちょっと見ないうちに。(;´Д`)
- ハマーンの白いキュベレイとジュドーのZZの一騎打ち。
- ハマーン「キュベレイ、出るぞ」
- ブライト「気に入らないならオレを殴って気を済ませろ」
- ミネバ・ザビ……影武者?
ファースト、Zと見てきたので、これはえらくハッピーエンドな結末に思えた。
序盤は無理にギャグをやっているように見えて、ギクシャクした感じ。
中盤はジュドーたちが勝手なことばかりやっていても辻褄は合ってしまうという超展開。
終盤は人間関係が絞れてきて、話が分かりやすかった。
前2作に比べて、萌えキャラの多さも特筆すべきで、まるでジュドーを主人公にしたハーレムアニメのように見えてしまうこともしばしばだった。妹系のリィナ、エルピー・プル、プルツー、同級生のエル、大人の女系のルー、キャラ、ハマーン、メガネっこのミリィ……。
ないがしろにされる前作のキャラや大人たち、若者に媚びたような展開、安易なニュータイプの濫用、萌え要素……このシリーズがファーストやZを見てきたファンに評判が悪いというのはよく分かる気がした。
_Vol.3059 2006/10/08(日)
_機動戦士ガンダムZZ 45話 アクシズの戦闘 (1987/01/17)
脚本:鎌田秀美 絵コンテ:滝沢敏文 演出:関田修 作画監督:神村幸子 動画チェック:川田栄三
ジュドー・アーシタ:矢尾一樹 ビーチャ・オレーグ:広森信吾 イーノ・アッバーブ:菊池正美 モンド・アガケ:塩屋浩三 エル・ビアンノ:原えりこ ルー・ルカ:松井菜桜子 ハマーン・カーン:榊原良子 トーレス:柴本広之 プルツー:本多知恵子 マシュマー・セロ:堀内賢雄 ラカン・ダカラン:大林隆介 キャラ・スーン:門間葉月 グレミー・トト:柏倉つとむ ミリィ・チルダー:水谷優子 ニー・ギーレン:島田敏 ランス・ギーレン:目黒裕一 イリア・パゾム:佐脇君枝
悪には悪の報いが、罪には罪の報いが
- ハマーンの艦隊がグレミーの宇宙要塞アクシズに攻めこむ様子を見ていたネェル・アーガマもまた、アクシズを攻撃目標にMS部隊を出撃させる。
- グレミー……「真なるネオ・ジオン」のためにハマーンの首を取れと号令。
- エル「私ってやな子だね」……何を今さら。(´・ω・`)
- マシュマー……強化され過ぎて戦死。
- 予告「モビルスーツ戦で不利なグレミーは、アクシズのモウサをハマーンの艦隊にぶつけようとした。オレはオレで、グレミーとプルツーと対決したが、二人の勢いに飲まれそうになった。ルーが助けてくれる?、いや、プルツー?。次回、ガンダムZZ、バイブレーション、プルツー、がんばり過ぎ」
ちょっと前までジュドーにすり寄っていたエルだが、ここへきて雲行きが怪しくなってきた。
_Vol.3058 2006/10/07(土)
_機動戦士ガンダムZZ 44話 エマリー散華 (1987/01/10)
脚本:鈴木裕美子、斧谷稔 絵コンテ:杉島邦久、斧谷稔 演出:江上潔 作画監督:小林利充 動画チェック:近藤梨恵
ジュドー・アーシタ:矢尾一樹 ビーチャ・オレーグ:広森信吾 イーノ・アッバーブ:菊池正美 モンド・アガケ:塩屋浩三 エル・ビアンノ:原えりこ ルー・ルカ:松井菜桜子 エマリー・オンス:藤井佳代子 ミリィ・チルダー:水谷優子 ハマーン・カーン:榊原良子 マシュマー・セロ:堀内賢雄 ミネバ・ザビ:伊藤美紀 グレミー・トト:柏倉つとむ ラカン・ダカラン:大林隆介 イリア・パゾム:佐脇君枝 トーレス:柴本広之 プルツー:本多知恵子
私たちは一心同体なんだから@エマリー
- ハマーンがグレミーに気を取られている隙をついて、ジュドーとルーがコア3に潜入してミネバを誘拐しようという作戦。
- うまくいくかに見えたが、連れ去られるくらいならミネバもろとも殺すというハマーンの気迫に負けて人質作戦失敗。
- ネェル・アーガマを守るため、コア3に接近し過ぎたラビアンローズは……。
- グレミー「ハマーンを葬る準備は整った」
- マシュマー……ハマーンの強化人間・その監視役がイリア。
- ルー……ミネバに懐かれる。
- 予告「マシュマーが戦闘に参加して、事実上の最終戦争になった。プルツーもグレミーに付き、さらに、ラカンとキャラが絡む。強化され過ぎたマシュマーは、どこか混乱していた。ハマーンの手段が、また一つの不幸を生んだんだ。次回、ガンダムZZ、アクシズの戦闘、可哀相なお方……」
強化人間というと、オウムによるマインドコントロールを思い起こされるが、マインドコントロールによる人間性の崩壊を知悉し、なおかつ、それをアニメという手段を通じて表現していた富野監督はすごいと思う。
プルツーの洗脳は解けるのか、ミネバたそも助かってほしい。(´・ω・`)
_Vol.3057 2006/10/06(金)
_機動戦士ガンダムZZ 43話 コア3の少女(後) (1986/12/27)
脚本:遠藤明吾 絵コンテ:高松信司、斧谷稔 演出:高松信司 作画監督:金山明博 動画チェック:吉沢亮吉
ジュドー・アーシタ:矢尾一樹 ビーチャ・オレーグ:広森信吾 イーノ・アッバーブ:菊池正美 モンド・アガケ:塩屋浩三 エル・ビアンノ:原えりこ ルー・ルカ:松井菜桜子 ハマーン・カーン:榊原良子 キャラ・スーン:門間葉月 トーレス:柴本広之 プルツー:本多知恵子 ルチーナ・レビン:佐久間レイ ロイ・レビン:土師孝也 ニー・ギーレン:島田敏 ランス・ギーレン:目黒裕一 士官:高宮俊介 侍女:佐脇君枝 兵士:荒川太郎 労働者:名引直寿
私の魅力で何とかするからさ@エル
- ハマーンとミネバ・ザビのいるコア3内の別荘の地下に監禁されてしまったエル、ルー、ルチーナだが、何を思ったのか、プルツーはルチーナ一人を地下牢から連れだし、逃がそうとする。
- キュベレイで別荘を攻撃するプルツーに、キャラと親衛隊のニー、ランスが応戦。
- ルチーナはジュドーと合流して戦火の真っ只中の別荘に戻り、エル、ルーの救出へ。そこで、またもやハマーンとご対面したジュドーは……。
- ジュドー……ハマーンとミネバの危ないところを助ける。戦いながらプルツーを説得しようとする。
- プルツー……グレミーにハマーン暗殺を命じられたらしい。
- ネェル・アーガマ……ハイメガ砲でコア3とキケロを分離の戦果。
- 予告「グレミーとキャラの艦隊の激突が始まれば、オレたちに対して隙ができる。で、オレは、コア3のミネバ・ザビを人質に取ろうとした。しかし、それはオレの増長だった。逆に、ネェル・アーガマが危機におちいった。その時、盾になってくれてアーガマを救ったのは……。次回、ガンダムZZ、エマリー散華、無理なんだって……」
MSで戦いながら議論という富野ロボットアニメの真骨頂が発揮されている。
_Vol.3056 2006/10/05(木)
_機動戦士ガンダムZZ 42話 コア3の少女(前) (1986/12/20)
脚本:鈴木裕美子 絵コンテ・演出:横山広行 作画監督:山田きさらか 動画チェック:近藤梨恵
ジュドー・アーシタ:矢尾一樹 ビーチャ・オレーグ:広森信吾 イーノ・アッバーブ:菊池正美 モンド・アガケ:塩屋浩三 エル・ビアンノ:原えりこ ルー・ルカ:松井菜桜子 グレミー・トト:柏倉つとむ キャラ・スーン:門間葉月 プルツー:本多知恵子 ニー・ギーレン:島田敏 ランス・ギーレン:目黒裕一 ロイ:土師孝也 ルチーナ:佐久間レイ 士官:高宮俊介 労働者:荒川太郎、名引直寿
落ちこんだってしょうがないもんね@ルチーナ
12歳(;´Д`)
- ジュドーたちは、ハマーンのいるコア3にドッキングする予定の鉱山隕石キケロの内部に潜入。
- そこで、鉱山労働者たちを説得しようとしたジュドーたちは反ネオ・ジオンのグループに捕えられ、強化人間として労働者たちを弾圧する側になっていたキャラ・スーンを捕えるための人質にされてしまった。
- 一方、ジュドーの気配を捉えたプルツーも、キュベレイでキケロに乗り込んできた。
- プルツー「つかまえて仕返ししてやる」
- ルチーナ……強制徴用されて鉱山で働く。父ロイと再会するが、エル・ルーとともにプルツーに捕えられてしまう。
- 猫目のキャラ「若い男はいいねえ」……いきなりジュドーに抱きつく。強いマインドコントロールを受けている。
- 予告「ハマーンの新しいコロニーに、オレたちが乗り込み、グレミーの命令でプルツーは、ハマーン暗殺を企んだ。当然ハマーンが動き出した。しかし、その動きが遅かったのは、オレがバリアになったからだ。おかげで、隕石キケロは解放された。次回、ガンダムZZ、コア3の少女(後)、オレは強い」
このガンダムはロリキャラがやたらに多い気がする。うれしいけど。(´・ω・`)
_Vol.3055 2006/10/04(水)
_機動戦士ガンダムZZ 41話 ラサラの命 (1986/12/13)
脚本:遠藤明吾 絵コンテ:滝沢敏文 演出:杉島邦久 作画監督:小曽根正美、山下明彦 動画チェック:川田栄三
ジュドー・アーシタ:矢尾一樹 ブライト・ノア:鈴置洋孝 リィナ・アーシタ:岡本麻弥 イーノ・アッバーブ:菊池正美 ビーチャ・オレーグ:広森信吾 モンド・アガケ:塩屋浩三 エル・ビアンノ:原えりこ ルー・ルカ:松井菜桜子 ハマーン・カーン:榊原良子 イリア・パゾム:佐脇君枝 トーレス:柴本広之 サラサ・ムーン/ラサラ・ムーン:山本百合子 スタンパ・ハロイ:西村知道 ルナン:佐々木望 大男:高宮俊介 長老:沢木郁也 老婆:片岡富枝
モンドさん、私……@ラサラ
- ハマーンに会いに行ったサラサ・ラサラとモンドだが、その途中でスタンパのズゴックに襲われ、ラサラは命を落としてしまう。
- その場に駆けつけたジュドーは、サラサの警告にも耳を貸さず、ハマーンのいるスタンパの邸宅へ。
- サラサ「私たちの波動がジュドーさんを守ってきた」、ハマーンを「悲しい女性です」と評する。
- ハマーン「下々のやることを面白く見せてもらった」「私に失望させるな」
- モンド……Mk-IIでラサラの仇討ち。
- 予告「ハマーンのいるサイド3に潜り込むのに、ホーザンを利用した。簡単にいったね。問題はその後。あの懐かしのキャラ・スーンさん。ああ、やめてやめて。ハマーンに叛乱しようとしていた連中に誤解されてしまったよ。その上、プロツーまできた。次回、ガンダムZZ、コア3の少女(前)、ルチーナさん、健気ねえ」
今回は、妙に演出も作画も濃い感じだった。
_Vol.3054 2006/10/03(火)
_機動戦士ガンダムZZ 40話 タイガーバウムの夢 (1986/12/06)
脚本:鈴木裕美子 絵コンテ・演出:川瀬敏文 作画監督:神村幸子 動画チェック:近藤梨恵
ジュドー・アーシタ:矢尾一樹 ブライト・ノア:鈴置洋孝 リィナ・アーシタ:岡本麻弥 イーノ・アッバーブ:菊池正美 ビーチャ・オレーグ:広森信吾 モンド・アガケ:塩屋浩三 エル・ビアンノ:原えりこ ルー・ルカ:松井菜桜子 ハマーン・カーン:榊原良子 トーレス:柴本広之 スタンパ・ハロイ:西村知道 ルナン:佐々木望 ヤン:鈴木勝美 サラサ・ムーン/ラサラ・ムーン:山本百合子 ミレアム:渡辺久美子 侍女:佐脇君枝 役人:高宮俊介、荒川太郎 私兵:巻島直樹
私に従え@ハマーン
- 香港風の中立コロニー・タイガーバウムに入港したネェル・アーガマは、武器を封印され、男女別々のバスに乗せられてしまう。
- コロニーの支配者・スタンパはハーレムの王気取りで女たちを邸宅に連れ込み、ジュドーたちの乗ったバスはガンダムに目を付けたコロニーの若者たちに襲撃されてしまった。
- イーノ・ジュドー……女装して乗り込むが、ジュドーはスタンパに「ひどいの」と言われる。そんなに悪くないじゃないか。(;´Д`)
- ルナン・ヤン・ミレアム……かつてのジュドーたちを彷彿とさせられる。
- サラサ「これも光の定め」
- 予告「スタンパさんのコロニーを出ようったって、ハマーンが呼んでるらしい。出られない。その上、スタンパさんがモビルスーツで襲ってくる。子供に刃物を…じゃなかった、えーと、うわー、モンド、無理するな、次の敵が出てるんだぞ、泣いてる間もないんだよ。次回、ガンダムZZ、ラサラの命、サラサさん、冷静ね」
ハマーンは、ロボットアニメの限界を指摘しているように見える。(´・ω・`)
_Vol.3053 2006/10/02(月)
_機動戦士ガンダムZZ 39話 サラサ再臨 (1986/11/29)
脚本:鎌田秀美 絵コンテ:今西隆志、斧谷稔 演出:今西隆志 作画監督:小林利充 動画チェック:吉沢亮吉
ジュドー・アーシタ:矢尾一樹 ブライト・ノア:鈴置洋孝 リィナ・アーシタ:岡本麻弥 イーノ・アッバーブ:菊池正美 ビーチャ・オレーグ:広森信吾 モンド・アガケ:塩屋浩三 エル・ビアンノ:原えりこ ルー・ルカ:松井菜桜子 エマリー・オンス:藤井佳代子 ハマーン・カーン:榊原良子 マシュマー・セロ:堀内賢雄 イリア・パゾム:佐脇君枝 サラサ・ムーン/ラサラ・ムーン:山本百合子 トーレス:柴本広之 長老:沢木郁也 パイロット:大滝進矢、巻島直樹 避難民:河口宏
光の教えのままに@サラサ
- サイド3に向かうネェル・アーガマは、たて続けに旧式のザクに襲われている民間の輸送船と光族の船を救助。
- しかし、輸送船の避難民の中に変装したハマーンが紛れ込んでいた。
- モンド……ラサラに「モンドさんはしっかりした方です」と言われて舞い上がる。
- ピーチャ……エルに「シャングリラにいた頃の度胸はどうしたのよ」と言われる。
- 予告「助けた民間人を下ろすために、変なコロニーに接触した。うちの女の子たちは、危険を承知でおじさんに近づくんだよな。そのあげく、ハマーンさんがお化粧を落として現れるのでした。人の趣味には何も言わないけどさ、おじさんは邪魔しないでよ。次回、ガンダムZZ、タイガーバウムの夢、旧式はどけい」
敵も味方もDQNだらけ、DQNガンダムと呼びたくなるほどかも。
ハマーンの気まぐれのために、今回だけで何人のジオン兵が宇宙の藻屑と消えたことか……。(´・ω・`)
_Vol.3052 2006/10/01(日)
_機動戦士ガンダムZZ 38話 鉄壁、ジャムル・フィン (1986/11/22)
脚本:鈴木裕美子 絵コンテ:杉島邦久 演出:関田修 作画監督:金山明博 動画チェック:近藤梨恵
ジュドー・アーシタ:矢尾一樹 ブライト・ノア:鈴置洋孝 リィナ・アーシタ:岡本麻弥 イーノ・アッバーブ:菊池正美 ビーチャ・オレーグ:広森信吾 モンド・アガケ:塩屋浩三 エル・ビアンノ:原えりこ ルー・ルカ:松井菜桜子 エマリー・オンス:藤井佳代子 ミリィ・チルダー:水谷優子 トーレス:柴本広之 マシュマー・セロ:堀内賢雄 イリア・パゾム:佐脇君枝 デル:菅原淳一 デューン:稲葉実 ダニー:龍田直樹 オペレーター:巻島直樹
弾幕薄いぞ@エマリー
- 補給物資をネェル・アーガマに届けにきたドック艦ラビアンローズだが、暗礁空域で不用意にも撃ち上げた信号弾を敵に発見されてしまう。
- マシュマーの配下に加わったMAジャムル・フィンの3D部隊は強敵だった。
- エマリー……ブライトに相当お熱。(´・ω・`)
- ビーチャ……ゴネたりしてサイテー。(´・ω・`)
- マシュマー……この男もすっかり性格が変わってしまった一人。(´・ω・`)
- リィナ……セイラと二人で登場したのはリィナだったのか。(;´Д`)
- 予告「オレたち、サイド3に接近するはずが、民間の貨物船を助け、ムーンムーンの人が乗った船も助けてしまった。忙しかったら、貨物船が隠していたモビルスーツを、もろパス。でもモンド偉い。パワーだよ。ラサラさんがいたんだもん。がんばらなくちゃ、な。次回、ガンダムZZ、サラサ再臨、偶然が重なるのは怖い」
ジュドーのニュータイプ能力は地球上と交信できるほどのものなのか。