時制による文の作り方

現在形

現在進行形

現在完了形

I have sung.（現在完了形　have(has) + 過去分詞）
現在完了は、「現在形の一種」です。完了の助動詞"have(has)"を使います。完了形の訳し方は、三種類。今を基準にして、それまでを考えている文で、「経験」「完了」「継続」の三つで、訳し方はそれぞれ「したことがある」「してしまった」「ずっとしている」となる。

現在完了進行形

現在完了進行形の例文

• I have been studying for 3 hours.
• I have been watching TV since 7pm.
• Tara hasn't been feeling well for 2 weeks.
• Tara hasn't been visiting us since March.
• He has been playing football for a long time.
• He has been living in Bangkok since he left school.

過去形

助動詞didは変化しません。それは基本動詞でも過去形でも、すべての人に(I did, you did, he did etc)同じ形です。一般動詞goとworkの例
（+）肯定文（-）否定文（?）疑問文＆質問文の例文です。

例外! 過去形動詞to beは変化します。 動詞の変化 to be (I was, you were, he/she/it was, we were, they were); と疑問文と否定文に助動詞は使いません。疑問文は動詞と主語を交換します。例を参考にして下さい。

過去進行形

過去進行形の否定文は助動詞と一般動詞の間にnotを入れる。疑問文は 主語と助動詞を交換する。 例文

過去進行形の例文

• I was working at 10pm last night.
• They were not playing football at 9am this morning.
• What were you doing at 10pm last night?
• What were you doing when he arrived?
• She was cooking when I telephoned her.
• We were having dinner when it started to rain.
• Ram went home early because it was snowing.

過去完了形

[]

過去完了形の否定文は助動詞と一般動詞の間にnotを入れます。疑問文は主語 と助動詞 を交換します。例文

過去完了形の例文

• He told us that the train had left.
• I thought I had met her before, but I was wrong.
• He explained that he had closed the window because of the rain.
• I wondered if I had been there before.
• I asked them why they had not finished.

過去完了進行形

過去完了進行形での否定文は始めの助動詞の後にnotを入れる。 疑問文は主語 と始めの助動詞を交換する。

過去完了進行形の例文

• John was very tired. He had been running.
• I could smell cigarettes. Somebody had been smoking.
• Suddenly, my car broke down. I was not surprised. It had not been running well for a long time.
• Had the pilot been drinking before the crash?

未来形

単純未来形をwillと言うこともあります,それは未来時制の文を作る時には法助動詞（will,would,shall,should, can,could,may,might,mustなど）の中でもwillが頻繁に使われるからです。

基本未来時制の否定文は助動詞と一般動詞の間にnot を入れます。疑問文は主語 と助動詞 を交換します。
（+）肯定文（-）否定文（?）疑問文＆質問文の例文です。

基本未来時制の使い方

話す前に何かをする計画や決定がない状態の場合に単純な未来時制を使います。例文

• Hold on. I'll get a pen.
• We will see what we can do to help you.
• Maybe we'll stay in and watch television tonight.

これらの例文は、談話の前にしっかりとした計画をもっていません。その決定は談話の時に下されます。

to think（思うこと）をしばしば基本未来時制の前に使います。

• I think I'll go to the gym tomorrow.
• I think I will have a holiday next year.
• I don't think I'll buy that car.

予測することの基本未来時制

私達は、将来に関する予測を作るために基本未来時制をしばしば使います。ここでもしっかりしたプランはありません。私達が思うことが起こるだろうと言っています。

• It will rain tomorrow.
• People won't go to Jupiter before the 22nd century.
• Who do you think will get the job?

BEを備えた基本未来時制

一般動詞が beの時, 談話する前に何かをする しっかりとしたプランや決定がある場合に使います。例文

• I'll be in London tomorrow.
• I'm going shopping. I won't be very long.
• Will you be at work tomorrow?

未来進行形

未来進行形の否定文は willとbeの間にnot を入れる。疑問文は主語とwillを交換する。例文

未来進行形の例文

• I will be playing tennis at 10am tomorrow.
• They won't be watching TV at 9pm tonight.
• What will you be doing at 10pm tonight?
• What will you be doing when I arrive?
• She will not be sleeping when you telephone her.
• We 'll be having dinner when the film starts.
• Take your umbrella. It will be raining when you return.

未来完了形

[]

例文

未来完了形の例文

• You can call me at work at 8am. I will have arrived at the office by 8.
• They will be tired when they arrive. They will not have slept for a long time.
• "Mary won't be at home when you arrive."
  "Really? Where will she have gone?"

未来完了進行形

未来完了進行形の否定文はwill とhaveの間にnotを入れる。疑問文は主語とwillを交換する。例文

将来のあるポイントの前に長い行為について、未来完了進行形を使った例文

• I will have been working here for ten years next week.
• He will be tired when he arrives. He will have been travelling for 24 hours.

仮定法

仮定法の構造 .

"仮定法"とは "事情及び状況の条件"によってIf（もし）本当なら, then（それなら） 結果はこうなるでしょう。というような仮定の文です。

• If y = 10 then 2y = 20
• If y = 3 then 2y = 6

仮定法の構造２例

基本構造 :

[]

仮定法１:
本当に可能性がある場合

例えば、朝あなたは家にいます。あなたは今日午後テニスをする予定です。しかし、空には雲があります。雨をイメージしてあなたはどうしますか？

将来を考えています。まだ、雨は降っていません。しかし、雲があるので、あなたは雨が降るかもしれないと思っています。条件は現在形で結果はWILL +動詞の原形を使って可能な将来について話します。仮定法では文型の「条件」の部分に「現実味の程度」を「現在形、過去形、過去完了形」の動詞の形で表現しています。そのために時制の表現に用いられる現在形、過去形、過去完了形という言葉が使われています。しかし、仮定法の文章を作るには時制の知識こそ大変重要ですが、くれぐれも「時制」の事ではないことを知っておきましょう。ここで大切なことは、条件が起こる可能性があるということです。:

仮定法２:
架空の可能性あるいは夢 がある

仮定法２も仮定法１のように、まだ将来について考えています。将来の条件及び結果に関して考えています。しかし、この条件は起こる可能性はありません。例, あなたは宝くじの券を持っていません。当たる可能性はありますか? ありません!　宝くじの券がないのだから, 当たるはずがありません!　しかし、将来宝くじの券を買うつもりです。 そうすれば、あなたも夢として将来宝くじに当たることが考えられるでしょう。それはあまり可能性はないですが、まだ、可能です。

私達は将来の条件について話すために過去形を使います。将来の結果について話すためにはWOULD + 動詞の原形を使います。仮定法２で大切なことは条件が起こる架空の可能性があるということ。 .

例文:

仮定法３:
可能性がない

仮定法１、仮定法２と将来の仮定についてでした。仮定法３では、過去についてです。 過去に起こらなかった 仮定についてです。この条件の可能性はありません。 仮定法３では夢のようであるが、しかし夢が達成する可能性はない

先週宝くじを買いましたが、当たりませんでした。:

不可能な過去の条件に関して考えている時。例えば、あなたは宝くじに当たりませんでした。だから、条件は違っていました。できるはずがなかったのです。というのはそれは終わっていたからです。不可能な過去の条件について話すために過去完了時制を使用します。WOULD HAVE + 過去分詞形で不可能な過去の結果を表します。ここで、大切なことは条件及び結果は今不可能 であるということ。

例文:

Zero 仮定法:

条件と結果が科学的にも真実であるかのような、本当の話です。

Take some ice.（氷を取ってください。） Put it in a saucepan.（ソースパンにそれを入れて下さい。） Heat the saucepan. （ソースパンを熱して下さい。）What happens? （何が起こりますか？）The ice melts（氷がとけます。） (it becomes water).水になりますね。 You would be surprised if it did not.(もしそれが起こらなければあなたは驚くでしょう。)

この仮定法は常に真実の結果に関して考えます。その結果はいつも本当である。 過去、現在、未来の時制は考えません。単純な事実として、「条件」「結果」ともに現在時制で話します。大切なことは条件と結果が常に同じであること。

例文:

仮定法の要約

仮定法とは想像の世界を表現しています。現実の時制とは関係なく、むしろ「いつ」よりも大きな問題となるのが、可能性の見込みの大小です。仮定法を視覚的に分かり易くするために図表で表しました。50% と10% はあまり当てになりませんが参考にはなるでしょう。