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なかはら水と緑の環境ネットは体験学習をコーディネイトするボランティアグループです。

ご注意!!CAUTIONS

化石堀時のご注意!!

河川敷き利用の許可はすでに取得してありますが(稲毛出張所)川原にはテントを張ることは許可されておりません。荷物などをおける場所としてブルーシートは敷きますがスタッフが常時監視はできませんので貴重品は荷物などと一緒にしないでください。また防水仕様の携帯、スマホなどをお持ちの方以外は注意してください落とすと水没の可能性があります。
 当日の気温や天候は今現在ではわかりませんので、開催が近づきましたら詳細はお知らせいたします。11月の天候としては、風がなく晴れていると河川敷でも寒くは感じないと思いますが上記の写真を参考にしてご参加ください。
靴は現地では長ぐつが最適かもしれませんが河川床を歩く時ミズアカなどでヌルヌルしてすべりやすいので注意が必要です。水温は16度ぐらいになっているので冷たく感じますので、軍手およびゴム手袋は必須です。

○おとなの方がどちらかというと掘り起こしに熱中してしまいがちになります、こどもさん達の行動におろそかになりがちです。    スタッフも注意しておりますが家族単位での行動をお願いします。

○多摩川本流に露出している中洲みたいなところが、今回の学習現場です。川岸から靴底ぐらいのところを渡って行きますので十二分に注意して渡ってください。水が流れている川床は「多摩川の生きもの調べ」の時に入った場所よりもヌルヌルしていて滑りやすいのでなるべくなら乾いたところを探して移動してください、でもどうしても入らなければならない時は最初から滑ってころぶ覚悟でいてください。(わざと転ばないでね・・・濡れてしまった場合は早めに着替えてください。) 親が子どもさんの手を引いて渡るとかえって二人とも転んでしまう可能性がありますので、保護者のかたが先導してその後をついてくるような方法が良いかもしれません。手におえない時はスタッフを呼んでください。
保護者の方が危険だと思ったら川岸にも露出しているところがありますので無理して渡らぬようにお願いいたします。

○昼過ぎには終了致しますので、なるべくなら残らないようお願いいたします。どうしてもチャレンジしたいご家族は後日別の機会を作ってお願いいたします。スタッフは午後まで残れませんので終了後何か事故でもあると今後の活動に支障をきさしますのでご協力お願いいたします。

○予定変更は当日の午前7時過ぎに当ホームページに告知いたしますので確認してください。(変更ない場合は告知いたしませんので和泉多摩川駅へお集まりください)その他、フィールドノートを確認してご参加ください。


道具使用時のご注意

CEO

【化石発掘の道具】
ハンマー、タガネ(あれば複数)先のとがったキリ、シャベル、刷毛(ハブラシ)、新聞紙、レジ袋
 ハンマーとタガネがあればだいたいは対応できます。
ハンマーはできるなら柄の部分まで金属でできている岩石採掘用のものがベストですが値段が高いので普通のハンマーでまったく問題ありません。今回は泥岩層を掘るので使用しませんが石や岩を割って化石を見つける時は頭が1kgぐらいある金槌なども必要です。園芸用のシャベルがあると便利かもしれません。
今回の化石発掘で次回も挑戦してみたくなったら是非いろいろなものを揃えてください。今持っているものを可能な限りお持ちください。このために購入する必要は、まったくありません。
また、今回は水に入ることはないのでライフジャケットは着用いたしませんが、身に着けて身体を守るものは各自必要と思われましたらお持ちください。ヘルメット、ゴーグル、炎天下では帽子、サングラスなどなど、なくても問題はありません。

【発掘時の注意】
◎化石が多く発掘される場所はある程度、集中して存在します。どうしてもせまい所に皆さんが集まってきます、使用する方の意識によってはじゅうぶん危険な道具となりますので周りの状況をみきわめて使ってください。
中には立派な化石を発掘する方もいると思いますがこの講座の趣旨は化石の標本としての質の優劣を競うものではないので、小さなかけら一つでも100万年以上前の立派な化石であることを理解してください。特に普段子どもさんと接する機会の少ないお父さんたちの気持ちはわかりますが・・ほどほどでお願いいたします。

○ツルハシ使用上の注意:普段使ったことのない道具を使用するとこれまた普段使用しない筋肉を使います。大型のツルハシを用意しますがくれぐれも使用時には腰に注意を!!簡単に腰痛(ぎっくり腰)になります。

○人の多いところではツルハシやハンマーを使わないまた近づかないように注意しましょう!!
どうしても、掘り起こす時に子どもさんたちは早く見たいので寄ってきてしまいます、大人の方も早く見せたい気持ちが働いて注意緩慢になります。なれてきた時が危ないので、まわりの状況を見て使用してください。
使う前にハンマーなどはヘッドと柄がしっかりと固定されているかなどゆるみがないか確認してから使用してください。ゆるんでいるいることを気が付かずに使用してヘッドの金属が飛んでしまい子どもさんの顔にあたってしまった事故などが報告されています。(当講座ではおきておりません)

○ハンマーで手をたたかないよう、できれば深くおおきく掘り起こすときはおとなの人にお願いしましょう。


バナースペース

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