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身近な地域の環境問題を学ぶ 親子の体験型環境学習講座。「親子のたのしい環境学習」

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学習内容program

学習内容まとめました

干潟館とは

一日の生活イメージ

大師河原干潟館は、多摩川の洪水時などの防災活動や自然環境、地域の歴史・文化などについて、情報発信・環境学習を行う市民活動の拠点の愛称です。
この大師河原干潟館は、国土交通省関東地方整備局京浜河川事務所が管理する大師河原河川防災ステーションの一画にある大師河原水防センターの一部を利用し、市民グループで構成する運営委員会と川崎市の協働により、平成20年1月から管理・運営を行っています。
 館内の見学は無料です。一階河川情報室では、洪水等の防災情報の発信、多摩川の河川環境の紹介、河口域の生物水槽展示、地域の歴史や文化に関する展示などを行っています。これらの展示物は、ボランティアスタッフによる解説があります。
 また、館周辺の自然観察会(干潟や野鳥など)や自然の素材を使ったエコクラフト教室の他、学校やグループへの環境学習支援も行っています。


体験学習について

体験学習イメージ

多摩川の河口には、上流から流れてきたどろや砂がたまってできたところを干潟(ひがた)と言い、引き潮のとき水面からあらわれ、潮が満ちてくると隠れてしまいます。そのまわりにはアシやイグサ、ガマなどの植物が育ち、カニやゴカイのなかまやしじみなどの二枚貝などがいる、またそれらをえさにする鳥や魚などおおくの生きものがくらしています。


水の検査 パックテストについて

英語学習イメージ

二枚貝 今回は「ヤマトシジミ」を使って、1ℓペットボトルの中のにごった水にヤマトシジミをいれ、どのくらいの時間できれいになるかを実験しました。

また、実験前の水とシジミが浄化した水の有機物(ゆうきぶつ)などによる水質汚濁(みずのよごれ)を比較するために酸化剤を使ったCODパックテストを実施しました。
浄化前:8以下  浄化後:4以下


information

なかはら水と緑の環境ネット