萌え萌えアニメ日記

(1997/12/1〜12/30)

[Anime] [前月] [次月]

映画 [パンダコパンダ] [モスラ] 海がきこえる [映画] [小説] OVA [KEY THE METAL IDOL 1〜4話 (1) (2)] [吸血姫美夕 (1) (2)] お買物 [DVD] [CD & DVD] ETC [組合のこと (1) (2)] [アニメ対談]

_Vol.134 1997/12/30

 昨日入手した本を少し読んだ。
_むてけいファイアーの本3冊
有難うございました。_o_ > vetteさん
クレヨン王国、大運動会、ガオガイガー、中華一番ネタあたりはすぐ分かる。中華一番は1、2回偶然に見たという程度だが原作も時々読んでいるし。頭から触覚(髪の毛の一部とか帽子でも)が出ているというあたりが最近のポイントかも。
_ぼくの命を救ってくれなかったエヴァへ 切通理作編・著
なんとなく題名に惹かれて買ってしまったが、この手の本は読み終わると疲れるばかりなのだが。著者の中で頭脳警察のPANTAだけが1950年生れで後は皆60年代生まれ。この60年代以前の若い連中の書いたものを読んでいると、頭も切れそうだし、鋭いことを言っているように見えるのだが、肝心なことを言わないというか隠しているように思えてしまう。歯痒い感じかいつもつきまとうのは何故なんだろう。
 次はアニメのチェック
_パンダコパンダ
まるでトトロ。パパンダ、コパンダの親子がトトロの親子そのものだし、表情もパパンダの吠え方?も頼りになるところもよく似ている。一緒に暮らしているミミちゃんはサツキとメイを合わせたような性格だし。非常に楽しめた。
_こどものおもちゃ 90話 (A)メカハヤマハハハハハハヤマ (B)魔法の呪いはベベンノベンキ
ともかく楽しいパロディの連続だった。昨日の大運動会でも今日のこどちゃでも、7:30という早朝にもかかわらず邪魔な時報が消えていたのは良かった。

_Vol.133 1997/12/29

 ようやく、「海がきこえる」を読み終えた。アニメがどうのこうのと言う前に、私にはどうしてもこういうストーリー自体が面白く感じられないということが分かっただけだった。歳をとってこういう感性を失ってしまったという訳ではなく、自分自身がこの小説に出てくる登場人物と同じ年代でこれを読んでも、やはり何も感じられなかっただろうなと思った。上澄みという感じでサラサラし過ぎている。こんな爽やかさは今も昔も通用しない幻想に過ぎないと思ってしまう。アニメはそれを更に濾過した感じ。
 今日は冬コミの2日目だが、家から出る気が起こらない。昨日は一日死んでいたし。今夜はアニカラもあるし、いろいろ片付けなければいけないこともあるし、ふだんのチェックに追われて見られない映画やアニメも見たいのだが。
_夢のクレヨン王国 14話 12月の旅III
今日は「人のふり見て我がふり直せ」という教訓話?あるいは「お化粧に3時間かける」シルバー王女の欠点のお話し。ようやく、お墓島にたどり着くがシルバー王女たちはクラウドを救出できるか。次回のサブタイトルが「ン・パカの旅」というので前半のクライマックスか、まさか打ち切りではないだろうな。
_バトルアスリーテス大運動会 13,14話 「続・3匹が行く」「新・3匹が行く」
このアニメは校長とかミラクルとか変な中年男が登場して、一歩間違うと危ないことになりそうだが、決していやらしくはなっていない(同人誌ネタにはなりそうだが)ところが好感が持てる。13話のAパートが始まる直前のターニャが目立っていたCMが良かった。

_Vol.132 1997/12/25

 「最近のアニメは最後まで見ても欲求不満に陥るばかりですね。」
 「君は勉強不足だね。イデの法則というのを知らんのかね。」
 「昔のアニメは見ていないもので。・・・」
 「EVANGERIONなら君でも知っているだろう。」
 「それならはまりました!謎本の類いはたいてい買いあさりましたし、QuickJapanとかいう訳の分からない雑誌もEVAがきっかけで読むようになったし、1/1までは手が出ませんでしたが綾波レイのフィギアからネルフの灰皿に至るまでいろいろ集めまくったし、それまではあまり行ってなかった同人誌即売会もこれがきっかけで・・・」
 「鳴呼ヲ、EVANGERIONこそ先人の遺したイデの法則を現在に甦らせて成功を収めた典型じゃないか。即ち、謎ばかりポンポン投げかけておいて視聴者を極度の欲求不満の状態に陥らせる。後は勝手に視聴者の側で盛り上がってくれる。そうなったらしめたもので、そのエネルギーを最大限に利用して、やれ完結編だ、劇場版だということで商売繁盛という訳さ。」
 「『気持ち悪い』で終わらせられたらたまりませんね。謎もいっぱい残っているし。EVA98とか来年第3四半期あたりには出るんでしょうかね。本当に出るんだったらサードパーティも対応に追われて大変でしょうね。アレ??」
 「それで儲かるんだから良いことじゃないか。この不景気だし。」
 「なるほど、そう考えてみると最近の深夜アニメがやたらに分かりにくくてもったいぶっているのも理由がある訳ですね。この前終わってしまったVIRUSとか、今日が最終回だったEHRGEIZとか。今日のEHRGEIZの最終回『絶対の現在』なんて、エスというのは何だったのか、何を考えていたのかさっぱり分からずじまいだったし、何でアオイアカネとかいう最後まで力みっぱなしの女士官がジェイ達が何を根拠に死んだと思い込んでいるのか理解不能だし、あのいい歳した爺さんがヘイコラしている子供の正体も何がなんだか・・・。」
 「そういうところに視聴者が喰い付いてあわよくば、と二匹目の泥鰌を狙っているんだろ。」
 「じゃ、このへんは今から押さえておいて損は、、、」
 「だめだろ。EVAはエサのばらまき方もうまかったし、今の行き場のない閉塞された子供達、特に男の子の置かれている状況や、いい歳してアニメやマンガにはまっている君のような大人ガキの心情にシンクロするものがあったけど、そのへんの深夜アニメじゃカラオケにも入らないし、謎本も1冊、2冊出ておしまいというところだろ。」
 「深夜アニメに未来はないと。」
 「そこまでは言ってないさ。現に、やはり今日が最終回だったエルフを狩るモノたちII(やっぱりエルフを狩るモノたち)なんて、中身は何もないお気楽脳天気アニメだけど、声優が楽しんでやっている雰囲気が伝わってくるし、低予算なりに楽しめる出来だったじゃないか。」
 「『むー』しか言わないウテナじゃなくてピチちゃんが最後に樹璃じゃなくてセルシアさんを救いましたね。」

_Vol.131 1997/12/24

_剣風伝奇ベルセルク 12話 ふたり
相変わらず原作を忠実にトレースしているが、アニメならもう少し別の見せ方も出来るだろうに、とは思うものの仕方ないことなのかも。
_少女革命ウテナ 39話(最終回) いつか一緒に輝いて
いきなりOPなしときたか。予想に反して原作とはかなり違うようだ。
それにしても見事な収束というほかはない。アンシーとウテナという二人の少女の自立の前には世界の果ても霞んでしまうというところをきっちりと見せたところに非常に高いメッセージ性が感じられた。世界の果てが何の暗喩だったかは言うまでもないところだろう。この爽やかさに比べて「気持ち悪い」で終わったEVANGERIONの結末の救いのなさは、やはり今の状況を反映しているのだろうか。

_Vol.130 1997/12/23

 昨日秋葉原で買ってきたPentiumMMX166を取り付ける。プラスチックパッケージの方だったが、やはりリミッターが付いていた。CPUを換えて少しでも速くならないのは癪なので、しばらく83.3×2.5倍、200MHzで動かしてみたが、ベースクロックをアップした場合のトラブルはいろいろ聞いているし、ファンの取付金具のあたりが熱くなっていたので、結局、66×2.5=166MHzに戻した。そもそもの動機が、MediaStudioPro5.0、ウルトラキッド、ImageFolioなど最近バージョンアップしたソフトがMMX対応になったので機会があったら、と考えていたところなので仕方ない。メモリもノンパリEDOが32MB×4で2万円ちょっとなので買い時かなとも思うが、今使っているメモリが余ってしまうことを考えるとなかなか手が出ない。
 先日、自信もないのに原作を読んでいるかのように書いてしまった「海がきこえる」の原作をさがしに本屋に行ったが、中目黒も祐天寺もストレスがたまるだけ。まったく欲しいと思ったものが手に入らない。「沿線最大」とか謳っている中目黒ブックセンターは確かに売場面積こそ広いものの全く外した品揃え。
 それはともかく、氷室冴子の原作が手に入ったら、あんなことを軽率に書いてしまった反省文を書くつもり。
 本はいろいろ買った。
_少女革命ウテナ 4巻 さいとうちほ
明日最終回というのに手を出してしまった。半分位は筋が分かってしまうことを知りながら…。
_出発点1979〜1996 宮崎駿
厚い本だが、いろいろなところに書いたものの寄せ集めなので読みにくいことはない。
_Quick Japan Vol.17
東浩紀の「オタクから遠く離れて」の続きを読みたいと思って買ったのだが、ちょっと期待外れだった。岡田史子のマンガが懐かしい。70年代にCOMやガロでこういうマンガを読んでいたのがつい昨日の事のよう。この頃はまだ一つひとつのマンガを大切な宝石のように考えて読んでいたようにおもう。今のような情報過多な状況ではなかったのかも知れないが。
_ちょこみんと 玉置勉強
何でもありの人という感じですね。(^^;)
 夜になったらアニメのチェック
_吸血姫美夕 12話 海の光・前編
いきなり冒頭で出てきた西洋神魔リリス!がなかなか萌え萌え。
前回の予告で心配したとおり、美夕の顔が特に変。それにしても今回は次から次へと神魔が登場して、その度に抱腹絶倒。日本神魔が「梁」と「那海」。西洋神魔が「バウ」「リリス」「ガーリンネ」。冷羽もからんできているので、次回はオールスターキャストで大決戦かも。いつもクールな美夕が取り乱していたのが少し残念だった。那海という神魔は精力を持て余している男から少しだけ余った精力をもらっているだけ、夜の町にはうようよ居るらしい。ということは援助交際の女子中高生はみんな神魔だったのか。(^^;)
_マスターモスキートン'99 13話 大暴走とメリークリスマス
こんなところをダラダラやって、と思ってしまうのは、やはりOVAを先に見てしまった弊害かも。

_Vol.129 1997/12/22

 石丸ソフトワンでEVANGERION Vol.5(17〜20話)のDVDと夢のクレヨン王国・音楽お絵かきBOOK1
_ひみつのアッコちゃん 37話 クリスマスプレゼントなーに!?
クリスマスの前日にケンカしてしまうアッコちゃんとモコちゃん。仲直りするためにアッコちゃんはサンタクロースに変身してプレゼントを渡す。ちょっとご都合主義?約束の橋の上で会って仲直りする二人のクリスマスに丁度雪が降ってくるラスト、というあざとい演出。(^^;)
今日の作画は比較的安定している方だった。
そう言えばこのところずっとパパが出ているが、日本丸の船長としてのお仕事はお休み?
また、今になってようやく気付いたのだが、アッコちゃんに釣り合う同年齢の男の子のキャラ(大将はダメね)は出てこない。というか、アッコちゃんにとって理想の男性像としてのパパが居る限りそういうキャラは出せないというところか。

_Vol.128 1997/12/21

_こどものおもちゃ 89話 イヴにハレルヤ?我がココロ
今まで感じていた不安はふっ飛んだ。最後の公園で遊ぶ場面になったらじわーっとこみ上げてくるものがあった。次回は30日朝8:00からのスペシャルになるのでタイマーに気を付けなければ。
_バトルアスリーテス大運動会 12話 3匹が行く!
あかりと同室になる2人とのカラミが面白そう。これも次回が29日朝7:30から1時間枠になるので、以下同文。
_夢のクレヨン王国 13話 12月の旅II
この話でもシルバー王女がピンチになるとさりげなく助けにくるクラウド、というパターンが。ともかく、シルバー王女は表情がクルクル変化して可愛い。
 _この土日に、結局「吸血姫美夕完全収録版」「KEY THE METAL IDOL」も全部見てしまった。美夕はOVA版を見てしまうとTVシリーズが見られなくなってしまうのでは、と不安だったが、そんなに心配する程でもなさそうなので一安心。KEYは続きが気になって仕方ない。来年の5月までで15話まで全話リリースされる予定のようだがそれまではこの焦燥感が続くのだろうか。それにしても、これほど強くKEYに感情移入させられてしまうとは思わなかった。「萌え萌え」とか「激萌え」というのとも少し違う気が。
 _ふと思い付いて、昔TVから録画した「海が聞こえる」を見る。確かによくできているが、これをアニメでやらなければならない必然性があったのだろうか。制作がスタジオジブリ若手集団ということで宮崎色がなく、ごく自然体に見える若者(現実の少年少女がもっと不透明だとしても)が描かれているとしても、原作(氷室冴子)を読んで得られるものとどこか違いがあるのかと言われたとき、何か一言でも言い返せるのだろうか。と言っても私自身原作を読んでいないので、機会があったら読んでみたいと思った。

_Vol.127 1997/12/19

 帰りに飲みに行って遅くなり、疲れてしまった。
_VIRUS 12話(最終回) TO HAVE AND TO HOLD
明らかにEVAの影響が随所に出ていた。エリカがレイベンに「私はあなたの操り人形じゃない」とか言っているし。(^^;)
最後までよく分からなかったというのが正直なところ。部分的には見どころも、楽しいところもあったが、後でまた見たくなる度は1/12というところか。後番組は1月9日(8日深夜)からの「星方武侠アウトロースター」とか。原作がどんなものか全く知らないが、しばらくは付き合ってみるつもり。

_Vol.126 1997/12/18

 石丸ソフトワンでDVD3枚。3枚ともポニーキャニオンだった。どれも特典なし。ウテナのポスター(幹と梢のツーショット)だけもらう。石丸の後ヤマギワソフトにも行った。7階でルリルリの等身大のタペストリー(2000円)に手が出そうになるが我慢した。5階には「初音のないしょ」の初回特典版が残っていて、ちょっと悔しかった。「ToHeart」のマウスパッド付もたくさん残っていた。ゲームはひと通り見ただけで何も買わなかった。
_KEY THE METAL IDOL Ver.1〜4
KEYを見るのは初めて。(^^;)
1話だけ見たがはまりそう。後でじっくり見ることにしよう。
_吸血姫美夕完全収録版
OVA4話分が全部収録されている。これは完全に冬休みに入るまで(出来ればTV版の美夕が終わるまで)封を切らないようにしたいが、どうなることやら。(^^;)
_ハーメルンのバイオリン弾き 1〜4話
LDで持っているというのに手を出してしまった。口パクもなく誰が喋っているのか分からずにイライラしていた人には、BGMのみのモードが選べるのは福音かも。性懲りもなく1話と4話のAパート(フルートの背中の十字架が拝めて、ライエルの鼻血も唯一見られる)は見てしまった。
全く動かなくなるのが5話以降ということを差し引いても、最近の深夜アニメに毒されているせいか、そんなに悪いとは感じない。
 いつものTVチェック。
_ふしぎの海のナディア 35話 ブルー・ウォーターの秘密
今回のナディアはアスカになったりシンジになったり。(^^;)
「おめでとう」も出てくるし。
_深海伝説マーメノイド 11話 血に染った海底渓谷
冒頭の島本須美のナレーションの部分だけはよく分かる。と言うか訳の分からない本編を補完する役割を果たしているのか。

_Vol.125 1997/12/17

 今日は分会の忘年会。淡路町の近江屋のケーキは評判が良かった。二次会にカラオケに行こうとしたが、混んでいたのであきらめて解散ということになり何とか間に合った。
_剣風伝奇ベルセルク 11話 合戦
先日買ってきたヤングアニマル増刊とだいたい同じところをやっているが、原作に忠実というか…。見終わった後増刊を読んでいたら、どうやらTVシリーズの方は25話までのようだ。
今日は、ベルセルクという作品の価値を理解する入口までようやくたどり着いたという感触を得た気がする。アニメの方は最終回に何を見せられるかで、その存在意義が決まるだろう。
_少女革命ウテナ 38話 世界の果て
昨日のポケモン事件の余波をモロに受けて最初にテロップが流れる。「ビデオに録画した人は見ないで」と言われても。(^^;)
ウテナでも最後の方で黄色の光がチカチカしていたけど大丈夫なのか。もっとも、ニュースで赤色の光が最も危ないと言っていたので、黄色は関係ないか。
いよいよ世界の果てとの決闘。最終回を期待させられる良い出来だと思った。カシラ星人は本編には出なかったものの予告編にウテナと一緒に出ていた。

_Vol.124 1997/12/16

 今日はまた春闘アンケートで問題のあった事務所の事務員の女性2名と会って話を聞いた。22才と24才。この位の年齢だと子供という感じ。(^^;)
 ここの弁護士は元小学校の教師で、弁護士になったのも遅かったらしいが、教師時代の癖か知らないが、事務員を呼び付けておいて無意味に長時間立たせっぱなしにしておいて、顔に煙草の煙を吹き付けるのが趣味とか。それにしても、そんな扱いを受けておきながら抗議も反抗もしないという、最近の若い子は。密室で弁護士の肩書きとかステータスにすっかり洗脳されてしまっていて、相手を同じ人間だと考える力も失ってしまっている、と言うか今の教育がそういう無力な子供を作っているのか。
_吸血姫美夕 11話 葦の啼く庭
今日の神魔、琥滌の声が島津冴子。こんなところに出てくるとは意表を突かれた。千里が猫を教室に持ち込んだことが教師にばれた時の美夕の笑顔が普通過ぎて不自然。男の首筋にも咬み付くとはショック。次回の予告に出てきた美夕の顔が変でちょっと心配。(T^T)
_マスターモスキートン'99 12話 ヤキモチと東京最後の日
宿敵サンジェルマンが登場したこともあるが、ようやく本筋をやっている感じ。次回が後編になるようだ。

_Vol.123 1997/12/15

 昨晩からあいどる(ウィリアム・ギブスン)を読み始めるが、やはりなかなか進まない。22ページまで。この作者は日本のアニメもけっこう見ているのだろうか。
 今日は久しぶりに神保町(高岡)に行ったら、案の定いろいろ買ってしまった。(^^;)
_動画王vol.3 キネマ旬報別冊
表紙がルリルリ。という訳でもないがクズの寄せ集めと知りつつつい買ってしまう。度忘れした時、参考に引張り出すと役に立つかも。
_もののけ姫を描く、語る 別冊COMIC BOX vol.3
これは情報量が多いので、じっくり読んでみたい。平田弘史のCGが確かに不気味。(^^;)
_ベルセルク総力戦増刊 ヤングアニマル増刊
これは買うまでもなかった。(T^T)
「合戦」から「夢のかがり火」までがそのまま掲載されているほかはアニメの情報が少し。
_レミング狂走曲3 かわらじま晃 永遠の協奏曲編
少年ジャンプ的な暴力のインフレ。Hシーンもほとんど無垢の少女を暴力的にというシーンがほとんど。インフレも度か過ぎて「次はどうなるんだろう」というワクワク感につながらないのが難点。面白いあて字がいっぱい出てくる。礼美と城崎の相思相愛のHシーンはやはり期待していただけに残念。
_ふたりエッチ 1巻 克・亜樹
ヤングアニマルで最近読んでいて、最初の頃はどうなっていたのだろうと思ってつい買ってしまった。私もお見合いしたい、ってもう遅いか。(T^T)
_人魚姫のキス 田中ユタカ
これで7冊目か。作者のあとがきを読むと、真心のこもったHマンガとということがよく分かる。
_彼女の自由 陽気婢
このパターンは、えっちーずの中に出てきた1話(かえってきたおねえさん)によく似ている。堂島くんの一途さがいじらしい。
 やっとアニメをチェックと思ったが、家に着いたら、大学時代の友人の訃報が届いていた。私と同級で歳も2才位彼の方が上だった位だが。
 _また、組合からの郵便物をチェックしてみたら、私の所属する分会の地域の「銀座のK法律事務所」(弁護士1名、女性事務員2名)の問題が。この事務所の弁護士も私よりせいぜい2才ばかり年上という程度だが、全く度し難い奴だ。退職を申し出た事務員に対し、2年間続ける約束(これ自体労基法違反)だったからと約112万の損害賠償請求。年末一時金と年末調整による還付金の支給拒否。組合が団交に行ったら激昂して団交拒否。組合が帰った後には事務員への嫌がらせ、組合脱退強要等々。事務所の就業規則にも、制服(弁護士が好みで選ぶ)、ストッキングの色まで指定、有給休暇の取り方、病気になった場合の病院の指定など非常識窮まりない規定がいっぱい。去年もバカヤロー解雇、どつき解雇とかあったし、銀座4丁目で半年に70人事務員が入れ替わるストーカー弁護士の事務所とか、全くどうしようもない弁護士が最近は多い。
_ひみつのアッコちゃん 37話
今日はいきなりチューリップを手にした美少女が冒頭に出てきておやおやと思ったが、それっきり。(^^;)
アッコちゃんは花嫁さんとスピッツに変身。花嫁さんのアッコちゃんに「手を取って」と言われて、大将が真っ赤になって倒れてしまうところとか微笑ましい。佐藤先生に厳しくされて嫌われていると思って拗ねてしまうモコちゃん。最後は自分のためを思ってということに気がつき誤解も解けて、という王道のパターン。

_Vol.122 1997/12/14

 昨日o2から届いた「GF95ver2.0、+NetWalkerVer2.0、金月真美の声優ROM」をインストールする。金月真美の声は落ち着いていてなかなか気に入った。
_VIRUS 10話 BLEND THE STRENGTH
どうも、最初から見ているのに話の筋がよく分からない。エリカとサージがキスするシーンも萌えない。それを覗いているミレイの表情の方が面白い。
_勇者王ガオガイガー 44話 終焉序曲
終わりも近そうなのでチェックを始めたが、こっちの方は今までの経緯を知らないのになんとなく分かる。確かにCGの使い方がよく分かり、なおかつ胸に落ちる。それでもやはり、個人的にはこの手の話はどうしても好きになれない。
_夢のクレヨン王国 12話 12月の旅I
クラウドを追って12月の里に急ぐシルバー王女。クラウドを問い詰めようとするがなかなかうまくいかない。「自慢癖」「化粧に時間をかける癖」か。(^^;)

_Vol.121 1997/12/13

 先日はT-ZONEでThinkPad535Eの買い物にお付き合い。メモリ+32MB、Office97、20XCD-ROM、MS-MOUSEで約31万(消費税込)というところ。SONYの505にも食指が動いたが、HDD1GBは少しつらい。ワシントンホテルの三十三間堂で鍋物を御馳走になる。
 今日は床屋に行きいつもの「三丁目のコーヒー屋」でマンガを読む。ようやく今週のスピリッツ、サンデー、マガジンを読むことができた。家に帰り、午前中に届いていた小椋佳「折節の想い」(CD10枚組)を聴きながらコンビニで買ってきたヤングアニマルを読む。ベルセルクが載っていないのが悲しい。そう言えば昨晩もコンビニで表紙に惹かれて快楽天を買ってしまった。これのぢだま某のマンガとかヤングアニマルのニュートラルとかこの手の変態もの(フタナリ)が最近は多いのか。RaTeのバブル・バスト・ガールはなかなかほのぼのとしていて良かった。
_こどものおもちゃ 88話 いつか来たのネこんな日が
ウテナが急激に大人になったのと比べると沙南ちゃんは…。
_バトルアスリーテス大運動会 11話 ガール・ミーツ・ガールズ
怪しい新キャラが川上とも子とは。今後の展開が期待できそう。

_Vol.120 1997/12/11

 今日は四谷で組合の組織化担当者会議。時間があったので「透明な存在の不透明な悪意」(宮台真司)を買って喫茶店で読む。隠れ家について語られているところを読んでいて、昔近所(と言っても徒歩15分位の所)にあったガスタンクを思い出す。ガスタンクと呼ばれていた場所一帯は団地のあたりにあり、遠くから見ると丸いタンクが見えたのでそう呼ばれており、森のような場所があって、子供にとっては遊びの宝庫だった。その森の中でさ迷う夢をよく見てうなされた記憶が。(^^;)
今はどうなっているのだろうか…。
_ふしぎの海のナディア 34話 いとしのナディア
これが話に聞いていた再編集だけでほとんど作ってしまったという回か。それにしても変なジャンの歌。
_深海伝説マーメノイド 10話 兄妹の絆
何でいきなり寝返るのか理解不能。剣を交えている場面も全くそれらしさが伝わって来ない。ジョーは確か剣の達人という設定だったはずだが…。
_ネクスト戦記EHRGEIZ 11話 前夜の反転
どうしてあんな子供がカリスマで大の大人が従っているのか、今まで見ていてもさっぱり分からない。アカネ大佐も、いつも力みかえっているばかりだしセリフが不自然だし。
_エルフを狩るモノたちII 11話 夢見るモノたち
確かに気になる最終回のサブタイトル。

_Vol.119 1997/12/10

 帰宅したのは11時過ぎだったが何とか。(^^;)
_剣風伝奇ベルセルク 10話 貴きもの
久しぶりにじっくり見ることができたが相変わらずというところ。
_少女革命ウテナ 37話 世界を革命する者
完全に一皮剥けたようなウテナ。何だかよく分からないようでいて、この見た後に残る爽やかな感覚と焦らされている感覚は一体何だろう。第9話と同じ冬芽のセリフ。

_Vol.118 1997/12/9

 帰りに茅場町で途中下車。喫茶店でマンガを読む。
_ビックコミックオリジナル
マスターキートン、確かにまだ終わりそうもない。
_漫画アクション
形式結婚。よく飽きもせず続くものだ。
 中目黒に着いてたら本屋でいろいろ
_少女幻想怪錦絵 えのあきら
表紙が目についたのでつい。(^^;)
_カクメイE、F
Eの方がウテナとEVAネタ、Fの方がウテナとハニーのようだ。執筆者はコミケに出している同人作家がほとんどのようだか、名前を見て聞いたことがあると思ったのは弥舞秀人くらい。これは、と思うようなものはなかった。
_電脳美少女ホームページガイド2
ちょっと参考にしようと思って。気に入ったのがあればそのうちプラネットうおーかーで。
_プレイアニコン ゲームラボ別冊
ノンリニア編集とか音楽CDの自作などの特集。キャプチャボードやビデオ編集ソフトなどの記事も多く、マッドを目指す人には参考になるかも。
 ひととおり目を通した後、ようやくアニメチェック。
_吸血姫美夕 10話 柔らかい顔
今日の神魔は黄繍。今日も救いようのない結末が良かった。美夕も途中からちょっかいを出してきた冷羽も珍しく神魔に苦戦。毎回感心するのは、少ない予算でも見せ方がうまいので、動かないのがあまり苦にならないということ。
_マスターモスキートン'99 11話 サバクの都市とおーじさま
ちょっとモスキートンがあたふたし過ぎ。

_Vol.117 1997/12/8

 帰りにアニメージュとニュータイプ1月号を買って読む。メージュの表紙のルリルリ(星野ルリ)が気に入った。TV版の5年後という設定の劇場版のルリらしい。2000年前後の劇場アニメは押井守や大友が出てくるので期待できるかも。来春も2、3面白そうなものが出てきそう。
 12月17日に「key」「美夕」「ハーメルン」がDVDで出るようだ。「key」と「美夕」は絶対買い。ハーメルンはLDで揃えてしまったが、この際、毒皿で買ってしまいそう。(^^;)
_ひみつのアッコちゃん 36話 名探偵ナンバー・ワン
今日はいきなり等身が変で作画も最後まで全然ダメ。アッコちゃんは易者のお婆さんと犬と「カワイコちゃんのカラス」に変身。犬は可愛かったけどカラスは全然可愛くなかった。テープも4本目が終わる。1本に丁度9話。ウテナや最近のアニメは1本に10話入ってしまうのだが…。

_Vol.116 1997/12/7

 金・土と事務所旅行で鬼怒川に行ってきたので、金曜日以降の分は今日まとめて見た。
_VIRUS 10話 THE STRUGGLE WITH IN
エリカともう一人の巨乳キャラのユイリンが一緒に出ていたが期待外れだった。作画がいまいちなのか二人とも揺れない・・・。
_夢のクレヨン王国 12話 11月の旅IV
風邪をひいたシルバー王女が可愛い。徐々に悪魔の狙いとか物語全体の仕組みが分かってくる。
_こどものおもちゃ 87話 たたカレおわカレどこへ行く?
この調子でちゃんと話の辻褄が合わせられるのか心配。羽山と沙南ちゃんが抱き合ってケンカしている場面もなんとなく不自然。
_バトルアスリーテス大運動会 10話 蘇る約束
何はともあれターニャが衛星大学に行けて良かった、というところ。

_Vol.115 1997/12/4

 エルフを狩るモノたちIIは失敗。巻き戻していない残30分のテープをセットしてしまったため。
_ふしぎの海のナディア 33話 キング救出作戦
ナディアの鼻持ちならない性格ばかりが目についてしまった。ジャンの気持ちは良く分かる。(^^;)
_深海伝説マーメノイド 9話 霊峰山に死す
今回はストーリーは比較的分かりやすかったが、だからどうしたという感じ。萌え萌え度0。心に喰い込んでくるものがない。
_ネクスト戦記EHRGEIZ 10話 見失われた新生
久しぶりにチェックしてみた。見せ方が単調で得るところなし。
 アニメを一通り見終わった後で、今日秋葉原の書泉で買ってきた「東大オタク学講座(岡田斗司夫)」を少し読む。ゲームもアニメの話も知らないネタが多い。(^^;) LDで持っているイクサー1の作画に大張正己が加わっていたとは気が付かなかった。このLDを買った時は平野俊弘が気に入って買ったのだが。もう一度見てみたくなった。

_Vol.114 1997/12/3

 今日もアニメ以外のことから、
_少年サンデー1号
仕事で竹橋の駅に下車したらベンチに落ちていた。(^^;)
サンデーは最近のマンガ誌の中では読む方なのでちょっとラッキー。
_初音のないしょ!!
組合の分会会議が人が集まらず中止になった代わりに、副分会長からパソコンの相談を受け、秋葉原で待ち合わせ。ノート、モデム内蔵、WORD、EXCELという希望。ソニーかIBMを勧める。現物を見にザコンへ行く。ソニーの505は実は私も欲しいところだが。途中で思い出してソフマップ(女性同伴でそういう売り場に行くのは恥ずかしかったが)に行ったら特典版は売り切れていたが特典の無い方は売れ残っていたのでGET。アルカディアでオムレツ(サーモンクリームかけ)のセットをおごってもらう。
_剣風伝奇ベルセルク 9話 暗殺
失敗。(T^T)
昨晩寝る前にチェックし忘れたのが敗因。最初の5分程度しか入っていなかった。丁度グリフィスがお姫様に草笛を教える場面で途切れていたが、どうせ原作と同じことをやっているだけだろうから気にならない。
_少女革命ウテナ 36話 そして夜の扉が開く
サイドカーで疾走する冬芽と西園寺のシーンでサイドカーから立ち上がった西園寺に冬芽が「危ないよ」と声を掛けるシーンに、世界の果てと生徒会の力関係が象徴されているようで面白い。決闘広場に決闘以外の目的でウテナが行くのも初めてかも。世界の果てに女にされて以来、冬芽にも身体を預けるウテナ。樹璃や薫幹にも女になったことを見抜かれているウテナ。冬芽との3回目の決闘シーンは出色だった。決闘が終り、ウテナがベッドでアンシーに話し掛けた後のわずかな、それでいて不気味な沈黙。一瞬画面を横切るアンシーの淫らな裸身。そして、理事長室でついに目撃するウテナを全裸でじっと見つめるアンシーの無表情が不気味なラスト。次回はついにアンシーが感情を表に出すところが見られるか…。

_Vol.113 1997/12/2

 まずは、今日いろいろ買った雑誌とマンガから、
_週間アスキー
中身はまるでEYE-COM。電脳なをさんが「まいっくろそふとゲイツ先生」で「まいっちんぐマチコ先生」のパロディになっていて笑えた。
_ガロ 1月号
やまだ紫、つげ忠男、上野昂志あたりは昔のガロで馴染みがあるが、その他はさっぱり。カムイ伝が終わる頃からつげ義春、佐々木マキ、渡辺和博あたりまでは時々でも読んでいた記憶があるが、それから先休刊する頃まではちょっと店頭で覗いてみても全く食指も動かない作品ばかりでほとんど読んでいなかった。その頃の印象に比べると劇的に読みやすくなっている感じを受けるが、半分位同人誌になってしまったような雰囲気。やおいのようなマンガまで載っている。MITSUO MORIの入選作品は最初に目に入った時は一瞬佐々木マキのように見えた。全体的に骨が無く作家の自己満足のように見えてしまうのはカムイ伝終了後のガロと同じ印象。
_ハーメルンのバイオリン弾き 渡辺道明 22巻
コルネット完全復活がうれしい。サイザー様可哀相。ウルウル。まだまだ続きそう。
_ナデシコ愛のコミック2
買うほどのものでもなかった。(T^T)
_僕のかわいい上司さま 小池田マヤ 2巻
これも4コマなのにストーリーがある。やはり、この人のマンガはマンガとは言えないところがある。身につまされて読むのが辛い。
 次はアニメ、
_吸血姫美夕 9話 約束の沼
今日の神魔は「蛇華」(じゃか)。OP前がいつもより短い。クラスメイトと旅行に来ているのに美夕だけ制服。(^^;)
人間は目の前で死なれても平気なのに、人間じゃない少年を冷羽から必至にかばう美夕。神魔とたたかう時美夕が苦戦する(蛇華に巻き付かれる)というのも初めて見たような。今回も激萌え。ヽ(^o^)丿
_マスターモスキートン'99 10話 しゅーがく旅行とナスカの女王
見どころは蜘蛛の化け物に向かってモスキートンがイナホを放り投げるところくらいだったかも…。

_Vol.112 1997/12/1

 帰りに銀座のキオスクで今週のヤングマガジンを買って電車の中で読む。すげこまくん(永野のりこ)と恋緒みなとのマンガ(APPLE?)が最終回。「イニシャルD」はランサーとFDの新しいバトルに入っている。「湾岸ミッドナイト」は最初からちゃんと読んでいれば面白そうだが1話分だけ読んでもわけわか。「天然少女萬」は最初の頃は面白いと思っていたが、最近の展開は読んでいないせいもあるがよく分からない。祐天寺で捨てる。
 帰っていよいよアッコちゃんを見ようとしたら、丁度モスラをやっていた。1961年ということだから、私が7才位の頃に映画館で見ているはずだが内容は双子の小美人と「モスラ〜や」という歌以外ほとんど記憶にない。(^^;)
 そう言えば、ちょっと前に有線放送で全く同じストーリーのモスラをやっていて、それを*聞いた*時は何という子供だましのストーリーだとか思いながら聞いていたのだが、こうして映像も一緒に見てみると迫力に圧倒されっぱなし。東京タワーに絡んでいるモスラの繭の映像が美しい。ちょっと羽ばたくだけで車が飛びビルが壊れるものすごい破壊力。記者は若い頃のフランキー堺かと思ったが自信がない。ザ・ピーナツもデビューしたばかりの頃はこんなにイモ姉ちゃんという感じだったとは。シンジという子役が出てくるが某EVAのシンジとはえらい違い。結局、映像というものの魔力はなかなか侮れないものがあると再認識させられた。特にプロジェクターの大画面で、しかも部屋を暗くして見るようになってからは、その増幅された魔力に振り回されている感じがする。(^^;)
 見ているときこそその魔力の虜になっているものの、いざ人に勧めて一緒に見ようと思ってもそうするに値するようなものが最近はほとんど無いことに気付く。EVAを見ていた頃はプロジェクタは無かったが、1話につき何度も繰り返して見ていたし、うる星やつらにはまっていた頃も、今よりずっと劣悪な環境だったが3倍モードで録画したテープをすり切れるまで見ていた…。
_ひみつのアッコちゃん 35話 マラソン大会忍者が走る
親父にお爺さんが伊賀の血をひく忍者だったとだまされて、すっかりその気になって町内こどもマラソン大会に優勝するため、忍者の修業をする大将。4丁目で出場する大将に対抗して、2丁目のアッコちゃんは出っ歯くんを応援するが。
今回のアッコちゃんはシッポナ、鳩、大将のお爺さんに変身。
ラストのウインクして舌を出しているアッコちゃんのアップが可愛い。