萌え萌えアニメ日記

(1998/3/1〜3/31)

[Anime] [前月] [次月]

OVA [ゼオライマー] ボトムズ [25〜52話] [OVA (1)] [OVA (2)] りなもと先輩 [Vol.4] ETC [4月新番組] [KEY 11〜13話]

_Vol.203 1998/3/31

_吸血姫美夕 25話(最終回) 永遠の午睡
最後に美夕激ウル。(T^T)
冗談ではなくて、本当に最後のEDが流れ出す前後からウルウルしてこみ上げてくるものがあった。
最終回だけあって、いつもの「美夕の似顔絵コーナー」ということもなかった。まったりと終わったという感じが良かった。美夕の父親役で出ていた千葉繁も味を出していたし、冷羽も登場して満足。
_マスターモスキートン'99 26話(最終回) バンパイアとジョシコーセー
こっちは無理無理に燃えさせようという演出が鼻についてダメだった。ここに至るまでの過程が抜けている感じ、というのはマーメノイドと同じ印象。
 どちらも最終回ということもあり、4月からの新番組の予告をやっていた。美夕の後の「時空転抄ナスカ」も、モスキートンの後の「サイレントメビウス」も、ちらっと見た限りではダメそう。特に後者はOVAで見ているので、期待しているとイメージが壊されそう。どっちも動きが激しそうなので、その点でも苦しそう。今の濫造・低予算な状況では、美夕のような動きの少ない題材の方(と言っても美夕の作画も苦しいものがあったが)がまだ見られるものが出来そうな感じ。
 昨日、三崎町のコミックハウス1号店、今日は高岡でいろいろ買う。
_雫・痕設定原画集 コンパス
頼まれもの。(> ほるりん) やはり、高岡以外では見かけない。
_夢の中でも・・・・ えのあきら フランス書院
_クレージー・ダイヤモンド えのあきら フランス書院
後者の方は新刊。相変わらず背景とかインテリアがきちっと描かれていて上手い人ですね。
_マジメな話 岡田斗司夫対談集 ASPECT
半分位読んだ。若い人が相手の時はいいけど、堺屋太一あたりだと話がかみ合ってないどころか論破されている。
_螺旋の薔薇 鶴岡法斎監修 ASPECT
「少女革命ウテナ」の評論集。まだほとんど読んでいない。薫幹とかけっこうショタ人気があったようだ。
 昨日TV情報誌を買ってきたのだが、ついに誘惑に負けてBS11で4月1日と2日に放映される「KEY THE METAL IDOL」(たぶん14、15話)を録画予約(どちらも午前10:00〜12:00)してしまった。見ないでDVDの発売まで悶絶の日々を過ごす手もあるのだが、耐えられるだろうか。(^^;)

_Vol.202 1998/3/30

_ひみつのアッコちゃん 51話 さよなら私のコンパクト
ついに最終回。(T^T)
もう、この最終回は何度も見た。今見てみるといろいろ突っ込みたくなるようなところは多い(台風の吹き荒れる灯台のある離島へ鷲に変身して渡ったアッコちゃんが、コンパクトを失った後どうやって翌朝までに戻ってきたか謎とか)が、ともかく「魔法」を捨てるという、ひとつの”成長”を暗示して終わっているのでよしとしよう。
期せずして今度の日曜日から三代目のアッコちゃんが始まる。二代目のアッコちゃんは昔の記憶を掘り起こしてみるとけっこう熱心に見ていた。その当時売り出されたコンパクトも買った覚えがある(そのコンパクトは弟の子供にあげてしまった^^;)のだが、その割には当時のテープは第1話と最終回の2話分しか残っていない。三代目は期待を裏切らない出来になるだろうか…。

_Vol.201 1998/3/29

_夢のクレヨン王国 28話 3月の旅V
今日の野菜は、ネギック、トマトマト、ウメケロ、ノビルジャー。ホント桜を守っているウソ(という小鳥)たちの挿入歌が変で面白い。うそつき癖のためにホント桜の花びらが鼻に付いて離れなくなってしまうシルバー王女。その花びらを取ってくれるアオイアオタ?が居るという4月の里へ向かう。
 vetteさんにindexの間違いと田中ユタカの書名の間違い(気持ちいい「発覚」じゃなくて「発見」(^^;))を指摘される。いつもすみません。_o_

_Vol.200 1998/3/28 200&2000記念対談

先輩 200回&2000アクセスおめでとー。パチパチパチ!
りなも ありがとうございます。
木曜日はいつものチェックの後爆睡してしまいましたが、何とかここまでたどり着きました。(^^;)
先輩 目出度い割には顔色が冴えないな。睡眠も十分取ったんだろうに。
りなも 今週から来週にかけて、どのアニメも最終回を迎えようとしていますが、今期は何か徒労というか、無駄な時間を取られ過ぎたような。
先輩 アニメの見過ぎなんだな。
りなも 確かに、強迫観念に駆られて、見逃すまいとして、くだらないものでも切り捨てられなかったり、ということはありますが…。
なんかチェックを始めた頃の新鮮な感動も薄れてきたような気もするし。
先輩 自業自得というやつだな。
この2日間で6本も見てるし。
りなも 懲りない奴だと笑って下さい。さて、その6本ですが、
_深海伝説マーメノイド 23話 ダークリーフの怨念
無理矢理ジョーと王子レオンを燃え燃えにしてましたね。でも、そこに至る必然性と言うか大事なものが抜けているようで説得力がないので、全然感情移入できません。むしろ、「ふつふつとこの余に湧き起こる情欲のカタマリ」のシドと王女ライラの方がずっと良かった。復活したルースミラーはさすが島本須美、役者が違うという貫禄を見せていましたが。
_異次元の世界エルハザード 12話 忌まわしき・天空の扉
最終回が夢落ちとは。見せ方も文句ないし、映像として楽しめたし、キャラ萌えも適度にあって悪くはないんですが、いまいちという感じが拭い切れません。今期の中で唯一OPが気に入ってCDSを買ったアニメでした。
_AWOL 11話 迷走のアリア
来週が最終回ですが、最後まで悶絶させてくれそうです。
_星方武侠アウトロースター 12話 エルトラド号との死闘
エイシャ萌え萌え、に尽きます。
_こどものおもちゃ 102話 「こどちゃ」は続くよどこまでも
これは感動的な最終回でした。ニューヨーク編の時はチェックから外そうかと思ったくらいですが、最後まで付き合ってきて良かった。沙南ちゃんが最後に決めてくれたし。
_バトルアスリーテス大運動会 26話 ごぉるいん!
これも満足な最終回でした。最初の頃は、あかりの性格はどうしようもないし、非常識でお話しにならないように思えたのですが、サブキャラが味を出し始めてからはそのまま突っ走って正に「ごぉるいん」という感じでした。
先輩 ほぉ、それにしても最近は「黒萌え」とか訳の分からないことを口走ったりしてちょっと疲れ気味なんじゃないかね。
りなも チェックを始めた頃は、キャラに相当感情移入も出来た上で「萌え萌え」とか言っていられたのですが、最近はストーリー自体が破綻していたり何も意味が伝わって来なかったり、そうなってくると「ラムネ&40炎」のOPの歌詞ではありませんが、無理矢理萌える対象を見つけるというかこじつけるような感じになってしまって。(^^;)
先輩 そんなことでこの先どうするんだ?
アニメバブルで質がこれ以上良くならないことは目に見えているし、少しは自分の生活を見直したらどうだ?
りなも いえいえ、まだまだっす。
今日も新番組の予告編をいろいろやっていましたが、そういうのを見てしまうと、ついムクムクと煩悩が…。
先輩 鳴呼、はいはい。せいぜい身体を壊さない範囲で頑張ってくれたまえ。あっ、身体の前に既に頭が壊れているんだったな、君は。
りなも そんな〜。(T^T)
でも、はっきり言って「KEY THE METAL IDOL」で壊れましたね、私は。という訳でこれからも宜しくお願いします。「応援してくれるなら」(*1)

りなも=謎のアニメヲタク。このHPを作っている本人という説もある。
先輩=謎のアニメ老人。偉そうな態度だが、このHPを作っている本人が虚勢を張っているという説もある。
(*1)「KEY THE METAL IDOL」Ver.8「ゴー・トゥ」中のKEYのセリフ。(^^;)

_Vol.199 1998/3/25

_剣風伝奇ベルセルク 24話 蝕
「この監督(高橋ナオヒト)らしい」という雰囲気は出ていた。果たして、次回でちゃんと終われるか?
_万能文化猫娘 12話(最終回) ヌクヌクよ永遠に! 君の笑顔を忘れない
最後まで何もなかった。借り物を並べて見せただけ。
白樺さんに謝るヌクヌクと柴田リエは良かったけど。(^^;)
ロードス島戦記の予告編をやっていた。これは最初は外そうと考えていたのだが、このキャラクターデザインならチェックした方がいいかもと思った。

_Vol.198 1998/3/24

_吸血姫美夕 24話 最後の神魔
今日の神魔は嘴貪(しどん)と千里(ちさと)。意外なようでもショックというほどの展開でもない。それよりも次回予告が暗い予感で気になる。
_マスターモスキートン'99 25話 暴走イナホと黄金のブタ
このシリーズを通じて、サンジェルマンがモスキートンと唯一張り合えるほどの強敵というイメージ作りに失敗している。今回も、ちょっと緊迫感が出てきたなと思った途端ギャグに走っているし。
 帰りに高岡に寄る。今日は収穫だった。
_気持ちいい発見 田中ユタカ 雄出版
もったいないので、後でゆっくり読もう。
_雫・痕設定原画集 COMPASS
そう言えば、前に買った「リーフ・アンソロジーコミック」を出したのも同じ出版社だった。「A3描き下ろし萌え萌えポスター」付き。ヽ(^o^)丿
攻略フローチャートとか付いているので、やってない人は買わない方がいいかも。(^^;)

_Vol.197 1998/3/23

_ひみつのアッコちゃん 50話 親バカ,子バカの人助け!!
今日のアッコちゃんとモコちゃんは目がクリクリしている感じで可愛い。目の輪郭に特徴がある。
雀に変身しても顔がアッコちゃんのまんま。今までは動物や鳥に変身してもそのものになってしまっていた。こういうことはもっと早くからやって欲しかったぞな。(^^;)
佐藤先生や両親に大将のことを告げ口した上に、それが誤解にもとづくものだったことが分かり、大将に責められて泣いてしまうアッコちゃんとモコちゃん。
ところで、来週がとうとう最終回のようだ。どうも話数が足りないような気がして、昔録画した(ビデオデッキを買ったばかりの頃、3倍で当時東京12chでやっていた再放送を録画していた)テープを出してみる。そのテープによると35話あたりから録画を初めて今日やった「親バカ,子バカ」が91話、92話が最終話になっている。今回の衛星アニメではかなり途中が端折られているようだ。4月からは「ながくつ下のピッピ」が始まる。これは新作のようだししばらくはチェックしてみるつもりだが…。また、アッコちゃんというと、4月からフジ系列(8ch)で鬼太郎の後番で2度目のリメイク版が始まる。これも当然チェックする予定。
 今日はまた本を2冊ほど買ってしまった。@沿線最大(^^;)
_カルト王 唐沢俊一 大和書房
_マンガと戦争 夏目房之介 講談社現代新書
まだ両方ともほとんど読んでいない。(^^;)
昨日買ったテクスチャーヒロインはようやく読み終える。芸が細かく面白いのだが、男の作家が描く女の子に共通するご都合主義と言うか、限界を感じてしまう。

_Vol.196 1998/3/22

 土曜日はいつもの濃いメンツと池袋でカラオケ。その前にJOY3の向かいの本屋で何冊か買う。
_テクスチャーヒロイン 御米椎 大都社
お馴染みのvetteさんのホームページに書かれていたので早く欲しかったのだが、名前の3文字目(椎)が思い出せないし、どこに置いてあるかも分からず、あきらめかけたらレジのすぐ後ろの新刊が平積みになっているコーナーでやっと発見。(^^;)
_ハーメルンのバイオリン弾き24巻 渡辺道明 ENIX
ハーメルンはリュートの話になってしまうし、この先も長そう。コルリンはまだ身体が魔族のままでかわいそう。(T^T)
_ザ・デイ・アフター・エヴァ 永瀬唯編 水声社
永瀬唯が大原まり子、水民潤子・松代守弘、斎藤環、小谷真理、唐沢俊一とそれぞれ対談している。大原まり子との対談が一番分かりやすかったが、水民潤子・松代守弘との対談は演出の細かい点について詳しく述べられていて面白かった。
 カラオケはJOY3で3時間。新しいアニメソングがあまりない。
 その後、銀座のインド料理屋のオフへ。niftyの法律フォーラムのメンバーと合流したが、開始時間が6時(5時からだった)からと勘違いしていて、顰蹙を買ってしまった。参加メンバー10名中男は3名。私以外の男性2名はこのホームページにもリンクさせて頂いているたかさん美島さん。かりんさんが帰りが六本木まで一緒で、k3ugに誘ってみたが来てくれるだろうか。(^^;)
_夢のクレヨン王国 27話 3月の旅IV
今日の野菜はソソソナスとトーフモン。野菜の名前までけっこう覚えてしまった。ピンチになるとシルバー王女のハッピーダンスというのは最近の定番になってきている。
 _土曜日は忙しかったので、今日は家で一日中休養。ボトムズOVAでまだ見ていなかった3枚を見た。「ウド/クメン」「サンサ/クエント」は予想したとおり、TV版の総集編だった。「コンフィデンシャルディスク」はキャラ/メカデザイン、監督の3人のインタビュー。銀河万丈(ロッチナ)がそれぞれを喚問するという形でなかなか面白かった。
 「KEY THE METAL IDOL」もまた繰り返し見てしまった。Ver.13(ヴァイラスII)は更に4、5回繰り返して見た。

_Vol.195 1998/3/20

_星方武侠アウトロースター 11話 亜空間漂流
ニャンニャンエイシャ萌え萌えぞな。ヽ(^o^)丿
エルトラド号のハリーも二重人格で面白そう。同じサンライズでやっていたエスカフローネの敵役で出てきた奴(ディランドゥ)とよく似たタイプ。
_こどものおもちゃ 101話 三人そろって消えていた
何とか感動的な最終回が期待できそう。最近のアニメ全滅の状況の中ではやはり最もまともな部類に入るんだろうな。
_バトルアスリーテス大運動会 25話 神よ泣け! ネリリ星人のひどい罠!
目茶苦茶な展開だけど面白い。これも無理矢理感動的な最終回に持って行こうとしているのだろう。

_Vol.194 1998/3/19

_深海伝説マーメノイド 22話 愛とやすらぎの里
前々回の20話に続いて、巨乳ライラ王女がちょっと萌え萌えだった。それだけ。
_異次元の世界エルハザード 11話 封印された・あやまち
前提を知らないで見ていると分からない話になっている。次回で本当に終わってしまうの?という感じ。
_AWOL 10話 奏者の優越
また「大統領」を連発している補佐官。(^^;)
ハイアット部隊の戦闘も究極のご都合主義で開いた口が塞がらない。ソロモンの黒人女も砂に長時間埋もれたままで生きていたし。
 今、文庫で買った村上龍の「すべての男は消耗品である」(集英社文庫)を読んでいるところ。これを読んでいると、何故Evangerionがああいう結末になったか、また、「ラブ&ポップ」以降の庵野が何をやりたいかだいたい想像がつくような気がする。

_Vol.193 1998/3/18

 今日は組合の会議でちょっと遅くなった。キオスクで少年サンデーを買って電車の中で読んだ。「なぎさMe公認」のなぎさちゃんはLOVE2を燃料にスパート。喫茶店でようやく最近あまり読んでなかった週刊マンガ誌をチェックした。マガジン、スピリッツ、モーニング、アクション。
_ベルセルク 23話 前夜祭
今日は悪くなかったと思う。あと2回でどこまで見せてくれるか少し期待してしまうかも。
_万能文化猫娘 11話 ヌクヌク青春日記! 万能文化ミュージカル!
やろうとしていることが見え見えで全然盛り上がりも切れもない。
 この後、口直しに(^^;)昨日封を切ってなかったハーメルン13〜16話を見た。あまり集中して見ていた訳ではなく、その間に今まで買ったDVDアニメに同梱されているアンケートハガキを整理した。

_Vol.192 1998/3/17

_吸血姫美夕 23話 帰って来た男子
今回の神魔は「比翼」。割合にまともなネーミングだ。
最終回に向かって、美夕がどんどん友達を失っていく展開のようだ。
_マスターモスキートン'99 24話 悪魔のワナとさよならイナホ
Oパーツ発動といってもチャチであまり説得力がない感じ。シリアスさもギャグも中途半端な感じだし萌え萌え度も低い。
 秋葉原の石丸に飛んで行った。(^^;)
_KEY THE METAL IDOL Ver.11〜13
さっそく見てしまった。強烈だった。絵コンテを別の人にまかせた回(11話)とか、作画がちょっと気になる部分も見受けられたが。
また4月17日まで長い1ヶ月が始まる。1ヶ月(時にはそれ以上の間隔を待たされて)に1話づつ見ていた人に比べればずっと幸福だと思って耐え忍ぶことにする。(^^;)
_ハーメルンのバイオリン弾き 第2楽章I 13〜16話
ポニーキャニオンなので、KEYと発売日が一緒。まだ開封してない。(^^;)
 懸念だった紡木たくは、短編集の方(「やさしい手を、もってる」)はなんとか半分位読むことができた。良かった。

_Vol.191 1998/3/16

_ひみつのアッコちゃん 49話 笑顔で送ろうパパの船
今回は冒頭からいきなりアッコちゃんの顔がいつもより長くなくて可愛い印象。
おそらく初めてのアッコちゃんのパンツ。校庭で鉄棒に膝をかけて逆様にぶら下がっている場面。そのまま回転して鉄棒の上に座るところまで。
白だった。ヽ(^o^)丿
アッコちゃんというと、パパがいつも船に乗っていてふだんは母子家庭という印象が強いが、ここまできて振り返ってみると、けっこうこのパパは家に居座っていたようだ。そのパパが出航前にスケートに連れて行ってくれるという約束を破っていじけまくるアッコちゃん。
今回はアッコちゃんを助けようとして逆に上級生(おそらく中学生)にやられる大将を助けるために大将の親父に変身。あと、自分のワガママを反省してパパの出航する港に急ぐ時に鳩に変身。
 この間いろいろ買った本について。
_トンデモ本の逆襲 と学会 洋泉社
けっこう読んでいて悶絶できて楽しい。
_陰謀がいっぱい 別冊宝島233
「トンデモ本の逆襲」の後書きに紹介されていたので買ってしまったがネタが古くあまり面白くなかった。フリーメーソンのインタビューは月刊の方で読んだ記憶もあるし。
_少年魔法士3 なるしまゆり 新書館
例の沿線最大書店で。3巻しか置いてなかったのだが。やはり失敗。ちゃんと最初から読まなければ分かりそうもない上に、あまり揃えようという意欲も湧かない。
_かなしみのまち1、2巻 紡木たく 集英社マーガレットコミックス
だいぶ前に買ったのだが、いっこうに進まない。最初の30ページ位でもう訳が分からなくなって先に進めなくなってしまう。vetteさん曰く、「紡木たくは読みなれてないと」とのことだったが、果たして何時になったら…。ページが白っぽく情報量もそう多くはなさそうなのだが、ともかく難しい、というかつっかえてしまう。
_やさしい手を、もってる 紡木たく 集英社文庫
こっちは短編集なので、なんとか突破口が見つかるかなと思って、今日買ったきた。@沿線最大
_こどものおもちゃ (8) 小花美穂 集英社
これを読んでしまうとアニメの方の結末が分かってしまうかと思ったが、そうでもなく一安心。こっちでは千石先生との決着はまだ付いてないようだ。
 成年コミックをいくつか。vetteさんのホームページで名前を見かける作家を選んで買ってきた(つもり^^;)。全部今日@沿線最大
_Rape+2πr 1、2巻 天王寺きつね フランス書院コミック文庫
_Rape+2πr「疾風編」 天王寺きつね フランス書院
ちょっと古い感じ、と思ったらやはり古かった。93〜94年頃。
_月家の一族 花見沢Q太郎 司書房
95年頃の作品。これも絵柄が古い感じ。(有馬〇太郎と混同してしまっていた^^;)

_Vol.190 1998/3/15

 昨日は人を呼んで「KEY THE METAL IDOL」1〜10話までの上映会をやった。次(11〜13話)が出る3月18日が待ち遠しい。完結する5月20日まではもっと長い。(^^;)
_夢のクレヨン王国 26話 3月の旅III
今日は死神とシルバー王女の戦い。シルバー王女は「王女が無事で良かった」と言って去るクラウドに少しは何かを感じていたのだろうか…。それにしてもこの死神は弱くて間抜けだ。(^^;)

_Vol.189 1998/3/13

 コンビニで「ヤングアニマル」を買う。「ベルセルク」はジル萌えだった。最初に読んでしまったので、他の作品は気が抜けて見えてしまう。
_星方武侠アウトロースター 10話 宇宙レースに集う
久しぶりに登場のエイシャ・クランクランの最初の一言が「うにゃ」だもんな。たまりません。ヽ(^o^)丿
万猫の林原(ヌクヌク)のウニャとこっちのみやむー(エイシャ)のウニャ。甲乙付け難い。
_こどものおもちゃ 100話 黒板消しが消えていた
沙南ちゃんと羽山に収束しつつあるようだ。
_バトルアスリーテス大運動会 24話 民族の災典
今日は打ち上げで酒を飲んだせいでもない。(^^;)
開いた口が塞がらない。突き抜けた展開になっている。ターニャも元気だったし言うことなし。ヽ(^o^)丿
気になったのは、予告がカットとか設定を羅列して見せるEVA風だったことくらい。「超萌えっす」とかあかりのカットに書いてあった。遊びなんでしょうね。

_Vol.188 1998/3/12

_深海伝説マーメノイド 21話 魔海双葉復活!
最近ちょっとまともになってきたと思ったらまた…。(T^T)
終わりが近いことだけは分かる。これほど表情に乏しいヒロインというのもあまり見ない…。
_異次元の世界エルハザード 10話 再びまみえる・宿命のライバル
誠を身を投げ出して助けるカウールもなかなか良いのだが、誠に再会して
頬を赤らめるシェーラシェーラさん黒萌え。ヽ(^o^)丿
_AWOL 9話 無伴奏地帯
毎回登場するたびに「大統領が…」と言わなければ気が済まないのかね、この補佐官は。(^^;)

_Vol.187 1998/3/11

_剣風伝奇ベルセルク 22話 潜入
確かに、グリフィスのモノローグはあの場面に合っていない。やるならもっと前にやってしまうべきだったろう。拷問係が違う。王のシャルロットに対する折檻?も出てこなかった。そのシャルロットも単にグリフィス救出の手引きをしただけの役目になっている。あと3話なので急いでいるのだろう。
_万能文化猫娘 10話 ヌクヌクと龍之介! とってもワニな夜だった
怒られて頭を抱えるヌクヌクが萌え萌えポイント。ヽ(^o^)丿
今回は何と言ってもRML(うる星やつら、リメンバー・マイ・ラブ)だった。ピンクのカバならぬピンクのワニ。ヌクヌクのセリフがラムと一緒。その上になんとなく話もまともに見られる程度の水準になっている、と思いながら見ていたら、脚本が金春智子だった。(^^;)
 _春からの新番組をアニメ誌でチェック。これは大変なことになりそう。
1998年4月の新番組
曜日 ch 時間 旧・新 タイトルetc
BS11 18:30 ひみつのアッコちゃん
ながくつ下のピッピ
WOWOW(*1) 19:00〜19:50 南海奇皇ネオランガ
女神さま
MAICO2010
12 1:15 吸血姫美夕(〜3/31)
時空転抄ナスカ(4/7〜)
18:00 モスキートン(〜3/31)
サイレントメビウス(4/7〜)
BS11 18:00 カードキャプターさくら(4/7〜)
4 1:45 ベルセルク(〜3/31)
12 18:00 万猫(〜3/25)
ロードス島戦記(4/1〜)
BS11 18:00 プリンセスナイン(4/8〜)
WOWOW(*2) 19:30 ブレンパワード(4/8〜)
10 1:10 マーメノイド(〜4/1)
12 1:15 エルハザード(〜3/25)
トライガン(4/2〜)
1:45 AWOL(〜4/2)
センチメンタルジャーニー(4/9〜)
2:15 Weiβ kreuz(4/9〜)
千葉TV 12:30 BASARA(4/3〜)
12 1:15 アウトロースター
18:00 こどちゃ(〜3/27)
18:30 大運動会(〜3/27)
ロスト・ユニバース(4/3〜)
6 17:00 アキハバラ電脳組(4/4〜)
10 8:30 クレヨン王国
8 9:00 新ひみつのアッコちゃん(4/5〜)
12 9:30 ファンシーララ(4/5〜)

(*1) ノンスクランブル
(*2) スクランブル

_Vol.186 1998/3/10

 久しぶりに三崎町のコミックハウス1号店に寄る。ここは売場面積はそれほどではないが、なかなかツボを押さえた品揃え。
_AX創刊号 ソニー・マガジンズ
劇場版の星野ルリが表紙。後発を意識してか、トレーディングカードのおまけとか付けている。中ほどに見開きで村田連爾のページがあるが、何が目的なのかよく分からないページだ。ページを埋めるためか設定資料がやたらに多い。
_えっちーず3 陽気婢 ワニマガジン社
このへんになると「快楽天」でも読んだ記憶が少しある。
_めぐりくるはる OKAMA ワニマガジン社
奉仕アンドロイドとかなかなか変態。これも、最近「快楽天」で読んだカナリアI〜IIIが収録されている。
_スクイーズ おおぬまひろし 茜新社
表紙の魔法少女に思わず買ってね光線を感じてしまった。ファンタジーとか魔法ネタとかあるが内容的には普通。
 いつものチェック
_吸血姫美夕 22話 対決のとき
サブタイトルから予想されたとおり、美夕と冷羽の対決。対立したまま決着が付かない。松風を失って独りぼっちになってしまった冷羽ウルウル。(T^T)
アップになった時の美夕の顔の作画が良かった。1つの話の中で整合性が取れてないし、各話毎にも顔が違うが、私はいろんな美夕が見られて幸福とだけ言っておこう。ヽ(^o^)丿
_マスターモスキートン'99 23話 昔のモスと使い魔ふたり
いきなりイナホの顔が変だったが、話そのものは今までで一番まともに見ることができた。

_Vol.185 1998/3/9

 帰りにアニメージュとNewTypeの3月号をGET。噂のAXはなかった。それにしても4月からのアニメの新番組の多さには目が回りそう。到底全部はチェックしきれそうもなさそうで頭が痛い。
_ひみつのアッコちゃん 48話 あの微笑みをもう一度
サブタイトルである程度予想はしていたが、アニメ史上10指に入りそうなくさ〜〜い演出だった。(^^;)
芦川ひとみちゃんという3年前に既に死んでいる公園で出会った美少女をモデルに絵を完成させたいと願うロリコン老人画家の話。今ではこういう設定自体「変態」が入ってしまうこと必定。
アッコちゃんは老人の最期の願いをかなえるために、コンパクトでひとみちゃんに変身してモデルになり、絵を完成させる。その絵が展覧会で金賞(!)を取ったことを知らずに老人は逝ってしまう。
涙を流しながら「おじいさ〜〜ん」と大声で夕日に向かって叫ぶアッコちゃん。泣萌え。ヽ(^o^)丿
そのラストを飾るBGMがまたまた目茶苦茶にくさくて涙を流しながら笑ってしまった。(^^;)

_Vol.184 1998/3/8

 昨日は借りているLDとビデオを一日中見ていた。
_装甲騎兵ボトムズOVA(ベストコレクション)
7枚組だがそのうち3枚が新作、その他の4枚は再編集版になっているようだ。新作の3本は
  1. ザ・ラストレッドショルダー
  2. ビッグバトル
  3. レッドショルダードキュメント
これらは、いずれもTV版を補完するエピソードとして新たに作られたもののようだ。TV版が美しく完結している上に、TV版全話を一気見してからあまり間がなく、その記憶が生々しいので、ちょっと取ってつけたように見えてしまう面もあるが、それでもクォリティは高いし結構楽しんで見ることができた。
_冥王計画ゼオライマー
私の大好きな平野俊弘キャラ。
それはともかく、見ていていろんなアニメが浮んできてしまう。ガンダム、EVA、メガゾーン23、Gロボ、イクサー1、etc。
ACRO(kumataro)さんに言われていたように、戦闘シーンのアングルとか、確かに大画面で見てその迫力が堪能できるアニメだ。
これが作られたのが1989年とすると、それからもう10年近く経っていることになるが、この頃に比べて最近のアニメが余りにも進歩がないどころかダメになっていることに気がつき、ちょっと落ち込む。
 気を取り直していつものチェック
_夢のクレヨン王国 25話 3月の旅II
シルバー王女たちが、森の中で行き倒れになっているワラの馬・ディックを助ける話。ディックはあと1組のカップルを乗せて走るとペガサスになれるという。今日の野菜はレンコポッチ、ホーレソレ、トモロコフスキーの3人。ディックを必死に看病するレンコポッチがなかなか健気で良かった。「どーでもいいけど」が口癖のホーレソレが「チョーマジムカ」とか女子高生言葉を使っている。ルーズソックスだし。(^^;)

_Vol.183 1998/3/6

_星方武侠アウトロースター 9話 冒険の旅いえ?
これは到底12話では終わりそうもない。ケモノ娘エイシャの出番も少ないし、ようやくキャラも立ってきたばかりという感じだし。
_こどものおもちゃ 99話 カラテ部ヨイトコちょとオイデ
ようやく原作の軌道に戻りつつあるような気配。そうなってくると先の展開も読めてしまうし、原作を読んだのはちょっと失敗だったかなとはいう考えが頭を掠めるが、乗りとテンポの良さは相変わらずだったし、何よりも歌う沙南ちゃんは久しぶりで楽しかった。
_バトルアスリーテス大運動会 23話 復活の日
突き抜けた展開になっている。
最初からあかりというキャラは、特に性格的に気にくわないと思っていたが、その原因が分かった。コスモビューティになるまでのあかりはシンジだったのか。(^^;)
しかし、シンジと対極にあるのは、あかりの場合は、試練を経てきたことを無駄にせず、ちゃんとひとまわり大きくなったということだ。ジェシーと再会してからの場面では、乗せられているとは思いながらも目頭が熱くなってしまった。(^^;)
ラブ&ポップを読んだ時も感じたが、行きつく先が変態で、同じ閉塞された場所で満たされない欲望を抱え込んでいる男たちに比べて、女の方は流されているように見えながら、ちゃんと自分のためになるものは吸収しつつ、ますます洗練されていくものなのかと、だから庵野監督はヲのための閉塞された表現世界としてのアニメを見限って、そっちの世界へ目を奪われているのかと思ったが、そうだとしたら庵野監督は勘違いしているし、そう感じた私自身もたぶん根本的に間違っている。

_Vol.182 1998/3/5

 また、例の中目黒の「沿線最大」書店に寄ってみる。
_パソコンで絵をかく 奈和浩子 講談社ブルーバックス
帯に「年賀状の虎の巻 今すぐ描ける プロのテクニック」とある。いつもこういう本を買ったときは「何とかモノにしよう」とか思っているのだが、今まで一度も真面目に取り組めたためしはない。(^^;)
そのへんは新しいソフトを買った時でも同じかも…。
 喫茶店で読書。先日書泉で買った2冊。
_ラブ&ポップ−トパーズII 村上龍 幻冬舎文庫
_シナリオ ラブ&ポップ 薩川昭夫・庵野秀明 幻冬舎文庫
映画もまだ見ないうちに手を出してしまった。映画の方も原作にかなり忠実にやっているようだ。シナリオの方は、裕美のモノローグの中にEVAの影がチラチラ見える感じ。
原作は、途中まではむかつきながら読んでいた。欲しいものを見つけた時、その場で手に入れるか経験しないと、という気持ちは分かる。主人公の裕美については、いろいろな経験ができて(しかも五体満足で)良かったね、と思ったくらい。
 いつものアニメ。
_深海伝説マーメノイド 20話 もう一人のファーザー
最近はけっこうまともに見られる。(^^;)
今回はライラ王女の表情が豊かだったところが良かった。萌え萌えにはあと一歩というところではあるが。
_異次元の世界エルハザード 9話 破られた・聖なる掟
ギルダ暴萌えヽ(^o^)丿
確かに、陣内菜々美とクァウール・タウラスとのからみとか、クァウールが誠を助けるために祈る?場面の描き方も繊細だったし、BGMも適切で盛り上げていて文句はないところなのだが。
最後はギルダと皇帝がうまくラブラブモードでハッピーエンドという結末なんだろうな。というか期待してしまう。
_AWOL 8話 ノイズの勝算
真剣に見れば見るほど笑える。(^^;)
何て安普請の宇宙船。最後の補佐官の「これは大統領の御意思だ!」というセリフでは大笑いさせてもらった。

_Vol.181 1998/3/4

_剣風伝奇ベルセルク 21話 告白
キャスカとガッツのあのシーンは止め絵だった。別に期待していた訳でもないが、「気持悪い」のシーンなどはあっさり飛ばされていた。
終わりが近いせいかどうか分からないが、えらく先を急いだ展開になっている。
_万能文化猫娘 9話 ヌクヌク走る! 大運動会、ああそうかい!
そのまんまのパロディ(ロボ・ザ・ジャイアントだって)。
白樺智恵子と右子左子は良かった。智恵子に怒られて頭を抱えて「すみません」と謝るヌクヌクがたっぷり見られたのも良かったと言えば良かった。

_Vol.180 1998/3/3

 書泉と高岡で本を買ったけどまだ読んでないので感想は後日。
_吸血姫美夕 21話 美夕昔語り
理にかなっている。守護神魔の父(鬼術師)が最期に発した言葉が「美夕」。それで幼い冷羽がトラウマを受けて人格が分裂してしまう。父を殺した神魔が監視者美夕との共通の敵でありながら、父の関心を奪った美夕に対しても同時に憎悪を抱いている、という種明かし。
幼く拙い冷羽の口調萌え萌え。ヽ(^o^)丿
今回の神魔・トンビはどうも聞いた声だと思ったら、バニラ、じゃなくて千葉繁だった。それにしては抑制した語り口で、ひと味違っていて良かった。
ラストで顔を白く塗った鬼術団の学生が自ら進んで美夕に血を吸わせた動機はよく分からない。(^^;)
_マスターモスキートン'99 22話 愛の悲劇と怒りの奇蹟
「黒くて乱暴」という私好みのパターンから見れば、ウルフレディもそれにあてはまっていたのか、と考えながら見ていたがちょっと違うような気がする。その条件には今一つ付け加えなければならないだろう。「黒くて乱暴で未成熟」と。

_Vol.179 1998/3/2

 帰りに古本屋でvetteさんお勧めのコミックを見つけた。
_森子物語 岩館真理子自選集(5) 集英社文庫
現実と違う世界に脱出することを夢見ている少女森子が、その思い込みのカラを少しづつ破って成長していく話。こういう感じならOK、というか非常に良かった。「森子物語V」までの他に、「夜汽車にのって」「暮れ六つ時は銀の雨」が収録されている。
_ひみつのアッコちゃん 47話 ひとりぼっちの女王さま
作画が良いことに先ず気が付いた。EDを見たら納得、作画監督は29話(夕日にとどけ天使の願い)で印象に残っていた奥山玲子という人だった。丁寧な仕事をしている感じ。特にキャラの顔がきれい。
NYで仕事をしていて、銀座にも自分の店を持っているデザイナー横田のり子の一人娘(ちなみにお父さんは亡くなっている)横田レイコがアッコちゃんの学校に転校してくる。運転手付で学校に通っている。転校してきた日に音楽室のピアノでショパンを弾いている。ドライブに誘われ、銀座の高級レストランで御馳走されすっかりドレイ状態の大将とその取り巻き。アッコちゃんとモコちゃんはお金で友情を買おうとするレイコに反発するという構図。お父さんもなく仕事ばかりで自分にかまってくれないお母さんに反発しているレイコは本当は寂しい。NYからお母さんが帰ってくることを知ったアッコちゃんは、チカ子(見ーちゃった)から情報を得てレイコにその事を知らせるが、逆に「おせっかいとコンニャクは大嫌い!」とレイコに言われてしまう。(大金持ちのお嬢さんがこんな言葉遣いするもんかね^^;)
この帰ってきたお母さんというのがまた森山先生・アッコちゃんのお母さんと全く同じ顔。(^^;)
このお母さんは、娘のためにドレスを作って、ファッションショーでそれを披露するつもり。ファッションショーには他のクラスメイトはモコちゃんも含めて招待状をもらっているのに、アッコちゃんだけもらえない。それで、鏡でモデルさんに変身してファッションショーに出てしまうアッコちゃん。
結局、レイコとお母さんのわだかまりも解け、母子揃ってNYへ発つというラスト。

_Vol.178 1998/3/1

 土曜日の夕方に池袋で集合して、濃いメンツでしゃぶしゃぶ&アニカラ。
 vetteさん「夢のクレヨン王国(1) 片岡みちる 原作:福永令三 KCなかよし」を頂きしました。アニメとキャラと設定は同じというかアニメと同時進行という企画でマンガ化したもの。シルバー王女の顔がちょっと違うけど。アニカラの後、ウェブ・テクノロジにもちょっと寄り道。
その他の時間はほとんど家にこもってアニメを見ていた。(^^;)
_装甲騎兵ボトムズ 25〜52話
ついに最後まで見てしまった。前にご都合主義と書いたが、確かにキリコを主人公として話を進めるため、という側面から見ればそう言えないこともないかも知れないが、ボトムズの場合、第1話から最終話に至るまで、緻密かつ一貫した構想が存在した上でそうなっているのであって、細部とか小道具までその構想とちゃんと関連していて一切の無駄なところが無い。また、毎週1本というペースのアニメで、しかもこの長丁場で、途中で全くだれるところが見られない(総集編はあったが)というのは全く驚異的なことだと思った。こういう場合「ご都合主義」という言い方は不適切だった。ボトムズを「ご都合主義」と言うなら、少女革命ウテナにおいて、剣技に素人のウテナが決闘で勝ち抜いていくのもそう言わなければならないだろうし、それがウテナの評価にそぐわないのは明らかだと思う。
また、最終話は素晴らしく、キリコがワイズマンの後継者として世界を支配する道を拒否し、「世界」との関係を断ち切ってファンタムレディとともに長い眠りにつくことを選んだのは、世界の果てが演出する「世界」の中で「世界を革命する力」を得ることに見切りをつけてアニメを突き抜けた、ウテナとアンシーを思い起こさせた。
_星方武侠アウトロースター 8話 腕ずくの発進
EVANGERIONに影響されたような場面が見られたものの、動きは非常に素晴らしく今後も大いに期待できそう。
_夢のクレヨン王国 24話 3月の旅I
チューリップの里でもシルバー王女は捕まって強制労働させられてしまう。本当によく罰を課せられる王女様だ。
_こどものおもちゃ 98話 お姉ちゃんたら恋模様
羽山君のお姉さんのラブラブ話。テンポが非常に素晴らしく、最後も爽快だった。と思ったら、最近美夕でも評価の高い回をやっていた桜井弘明がここでも絵コンテをやっていた。
_バトルアスリーテス大運動会 22話 さよなら、こんにちは
確かに「何じゃこれは」というラストだった。