萌え萌えアニメ日記

(1998/5/1〜5/31)

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OVA [魔法使いTai!] りなもと先輩 [Vol.5] ETC [KEY上映会8〜13話] [メールアドレス変更] [お詫び(KEY)] [三丁目のコーヒー屋]

_Vol.253 1998/5/31

_アキハバラ電脳組 9話 温泉
「温泉」のお約束のカタマリ。ヽ(^o^)丿
最後のオチまでお約束。やっぱりスレンダーだけどすべすべのひばりちゃんはええのお。ヽ(^o^)丿
温泉の卓球場!でいちゃついているアベックを撃退するという場面に共感を覚えてしまった自分が…。(T^T)
_夢のクレヨン王国 37話 5月の旅V
なんか、クラウド君が急にシルバー王女をいちいち庇っている。最後にはそれが甘かったことに気付くけど。
だいたい、わがままや欠点が無くなってしまったら"「シルバー王女」以外の何か"になってしまうだろうし、それは最後までとっておくということなのだろう。
おたまじゃくし達が合唱していた挿入歌が、何だか不思議な雰囲気があって良かった。
_ひみつのアッコちゃん 9話 風水師とサクランボ
アッコちゃんたちが年に1回行っているサクランボ狩り。そのサクランボ農園の夫婦を騙しているインチキ風水師を撃退するという話。
けっこう身近にありそうなインチキ商法の手口とかも反映されていて、そういうものに気を付けましょうと言いたいことは分かるけど、現実では、騙されたと気付いてからの後始末の方が何十倍も大変な訳で、そのへんをきちんとやらなければ、いまいちという感じ。
実際に、インチキ風水師に注ぎ込んでしまったために、この夫婦は既に農園の土地の半分を取られてしまっているようだし、この落とし前を付けるのは容易なことではないと思うぞなもし。
_魔法のステージファンシーララ 9話 歌手になんてなれない!
先週の重い話の決着はどこへ消えてしまったんだ、という感じ。
今回初めて魔法を使う場面が出てこなかったので、そのうちそういう場面が出てきた時に何らかの落とし前を付けるつもりなのだろうか?
その事を除けば、よくまとまっているし何の不満もない。ララの歌というのは、最初に聴いた時は、何だこの子供っぽい耳障りな声はとか思っていたけど、だんだん洗脳されて気持ちよくなって、快感さえ覚えてくるのは不思議。(^^;)

_Vol.252 1998/5/29

_LGEND OF BASARA 9話 国のまほろば
戦闘場面でのご都合主義というか無理矢理な展開(大砲一発で艦隊があっと言う間にどんどん沈んでしまうし、二人だけで侵入した朱雀の母艦でたちまち主導権を握ってしまうし)は相変わらず。そのへんの要素を犠牲にしてでも、キャラクターの感情の動きに重点を置いて描いていくという方針なのだろう。それがツボにはまっているので面白く見ることができる。
特に、後ろから肩を抱いてやりたくなるような気弱な面を見せたかと思うと、激しい闘争心や決断力や大物ぶりを見せてくれる振幅の激しい更紗が良いし、タタラを目の敵にて激しい感情を見せる四道の婚約者・千住姫もなかなか。
それでは「キャラ萌え」アニメかと言うと、それぞれがちゃんとした目標を持っているし、物語全体の世界観もしっかりしているようだ。
いよいよ、最大の変態・蒼の王が始動。性格が目茶苦茶に陰険そうで、小姓を侍らせて温泉に入っているし、声の変態さもかなり来るものがある。
外国(「アタック」とか英語で言っている。声優も米人らしい。しかも字幕付)の極東駐留軍まで登場して、スケールは広がるばかり。
それにしても、1時間とか言って、何で時間を計るのだろうかと思っていたら、ちゃんと時計を持っていたとは。(^^;)
_星方武侠アウトロースター 21話 重力脱獄
話の流れもテンポも良く、爽快感のある回だった。
これで「銀河の龍脈」の座標も手に入れ、いよいよ核心に近付いてきた感じ。
_カウボーイビバップ 9話 ジュピター・ジャズ(後編)
先週の前編から通して見ると、非常によく話もまとまっている。途中が飛ばされているので、ビシャスやジュリアとの因縁とかはっきり分からない部分も残っているが。
それにしても、最初から最後までよく計算されつくしているし、カットの一つひとつに奥行きが感じられるし、格闘とか空中戦の場面、人が多く出てくるような場面でも無駄なく、しかも手抜きなく動いている。これほどのクォリティの高さはOVAも凌駕している感じ。
 この後、ロストユニバースもちらっと見たが、いきなりハーメルン状態になっていたので、最初の5分位でやめた。(^^;)
 今日は、帰りに神保町の古本屋街、祐天寺の古本屋に寄った。
_楽天−THIRD EDITION− 村田蓮爾
神保町・すずらん通りを歩いていたら「Dブックス」(同人誌専門店)発見。高かった(1980円)けどつい手を出してしまったが、それだけの価値はあったと思う。
_PSI遊紀 陽気婢 茜新社
以下は全て祐天寺の古本屋
この頃(1995年5月30日初版)の陽気婢さんの絵柄は、DONKEYさんにかなり似ているような感じ。表紙や裏表紙は最近の陽気婢さんの絵柄という感じなので、作品そのものはもう少し古いものなのかも。
_ガールフッド ユナイト双児 青磁ビブロス
バラエティに富んでいてなかなか。
_空穂幻燈 水原賢治 青磁ビブロス
_日曜日に彼女は 水原賢治 ワニマガジン社
絵もストーリーも綺麗だけど、今一歩の踏み込みが足りないと言うか、その一線を超える一歩手前で意識的に引いている感じ。空穂幻燈(初単行本とか)の「赫い少女」を見ていたら、何故か石森章太郎の「龍神沼」を思い出してしまった。

_Vol.251 1998/5/28

_トライガン 9話 MURDER MACHINE
「どういたまして」と「ほよ〜〜〜〜」
このミリィの2つのセリフに尽きる。ヽ(^o^)丿
ヴァッシュと「ロストテクノロジー」との関係を示唆する場面が出てくるが、どういうことなのかは原作を読んでいないので分からない。このへんの謎を小出しにして引っ張っていく演出はなかなかだと思う。ヴァッシュは宇宙船?のような構造物の中心まで侵入して、その操作についてもある程度知っているような雰囲気だったし。
いわくありげに登場した行き倒れの牧師・ウルフウッドだが、結局は正体は分からなかった。このウルフウッドの声が蛙杖と同じ速水奨だとは、テロップを見た後巻き戻して見返したが、まるで別人のようだった。
_センチメンタルジャーニー 8話 星野明日香〜Dreams will never die〜
御都合主義の極地で開いた口が塞がらない。(^^;)
ファミレスだって、と言うかファミレスならなおのこと接客マナー位は最初に仕込むだろうし、今時の女子高生にしても、四六時中「ちょーちょー」言っているわけではあるまいに。ちゃんとTPOによって使い分ける位の事は朝飯前の筈。その柔軟性の高さが今時の子供の一つの特徴で、その意味でも完全に外している。
こんなものを榎本ナリコあたりに見せたら激怒されてしまうかも。(^^;)
女の子に声も掛けられない男の子の孤独と煩悩を癒すために作られているアニメ、そのための御都合主義なのだから仕方のないことなのだろう。
あのプロデューサーにしても、仕込むんだったらやはり「グーで顔」した上で「お前が今痛みと屈辱とともに覚えこまなくてはいけないのは…」位のことはやって欲しかったぞなもし。(^^;)
一回一話とは言え、キャラの造形が薄っぺら過ぎる。
 昨日(↓)の日記の中で、RaTe(これも間違い、Tが大文字でした_o_)Rateさんの「いいこと」というコミックのタイトルは「いいこと。」の間違いでした。(ちゃんと「。」が付いている)いつも、ありがとうございます。_o_ > vetteさん

_Vol.250 1998/5/27

_プリンセスナイン 7話 いずみさん、あなたが欲しい!
いきなり、ガンモちゃんが元気がなくて心配。(T^T)
高杉宏樹・氷室いずみ、それに幼馴染みの夏目誠四郎も加えての今後の関係が気になるところ。
高校に進学したら勉学に専念して医者への道をと、野球(中学時代は軟式野球の名ショートという設定)を禁止されている校長の娘の眼鏡っ子・三田加奈子が入部を希望。このへんの展開もあだち充あたりのマンガで見たようなパターンだ。それにしても、校長の目をごまかすために変装させて、小中多美(子奈加田三)とは。
守備練習の場面でレフトに入った東ユキが初めて一声。と言っても捕球する時小さな声で「はい」と言っただけ。それもほとんど聞き取れないような声で。早くメルフィナの声を出してほしいぞ。(^^;)
単刀直入に「あなたが欲しい。」と涼がいずみに言うラストの盛り上がりも非常に良かった。
それにしても、野球という題材で、しかもこれだけメンバーが増えてきているというのに、キャラの描き分けもしっかり出来ていて今後がますます楽しみ。
予告編のいずみの切れた表情がぞくぞくする。
_ロードス島戦記 9話 若き騎士…試される力
やはり、スパークと小ニースが気になる。小ニースの13歳という設定はトレンドかも。(^^;)
_ブレンパワード 8話 寄港地で
どうも、キャラ一人ひとりのセリフに監督のドグマがこびりついているような感じだ。ドクマと言うのが大袈裟としても、説明的で自然に話していないという感じがつきまとって何となく違和感がある。決して声優が下手な訳ではない。
ストーリー的にはかなり状況が見えてきた。
 今日は八重洲で仕事中に立ち寄った本屋、帰りに神保町の古本屋、高岡でもいろいろ買ってしまった。
_MAICO2010 1、2巻 清水としみつ 少年画報社
アニメとは全然別物だった。アニメでは完全なロボ子ちゃんだが、コミックの方はアンドロイドだし、共通するのは「ロボット三原則」が欠けていることくらい?
_彼氏彼女の事情 1〜4巻 津田雅美 白泉社
古本屋で4巻700円で売っていたので。まだほとんど読んでないが、少女マンガにしては読みやすそう。
_快楽天 7月号
以下は全部高岡。うらまっくの「スチームガールデイズ」が面白かった。秋葉凪樹「さくらの頃」はところどころ所々鉛筆で描いたようなページが。
_いいこと。 RaTe 司書房
97年7月15日初版。初の短編集のようだ。以前の日記の中で、この人のマンガを読んで面白いと思って書いたことを今日まですっかり忘れていた。(^^;)
_GREEN 佐伯達也 一水社
_NESS LAZYCLUB 司書房
このへんは全然知らないけど煩悩の命ずるままに。(^^;)
_ポップ・カルチャー・クリティーク (2)少女たちの戦歴
戦闘美少女とか魔法少女とかウテナ、サクラ大戦、リボンの騎士とか。
_エンゼル・ハート 伊藤伸平 白泉社
こんな無敵なキャラを作ってどこが面白いのだろうと思いながら読んでいるうちに、ふと気付いたことがあった。
アニメでもコミックでも、キャラとテーマの関係に二種類あるということ。
主役級のキャラとテーマが癒着していて、そのキャラに限り作品の中で万能の神のように振舞う作品がある。
それに対して、それぞれのキャラがそれぞれの限界の中で振舞っていて、テーマは話の展開の中で別のところへ浮かび上がってくる構造をもつ作品がある。
もちろん、その中間に何段階もあるようにも思えるが。
最初に高橋留美子に衝撃を受けた時、それは全盛期のるーみっくワールドが後者の構造を際立って有していたからではないかと。それにふれた時、明らかに過去に読んだあらゆるマンガ(特にそれまで絶対的な存在と思ってきた手塚治虫)が古く陳腐なものに色褪せて見えたことを思い出した。
そして、アニメのうる星に言いようのない違和感を感じていたことも。

_Vol.249 1998/5/26

_カードキャプターさくら 6話 さくらの怪盗初挑戦!?
今日も知世ちゃんとさくらちゃんホエ萌え。ヽ(^o^)丿
スレンダーな体のラインぴったりのパンツルックと背中の蝙蝠?の羽根もアクセントになっていてなかなか良い。
夜の美術館に忍びこむから怪盗。(^^)
それにしても、橘優希ちゃんはなんで男の子のふりをしていたのだろう。可愛いから許すけど。(^^;)
_時空転抄ナスカ 8話 約束の地・アスカへ
ペルーのナスカと日本の明日香(飛鳥?)とは安易な気もするが。
今日はやたらに由花の憂い顔のアップが多かった。
話の方は、選ばれた者だけによる理想の社会を目指す館(ヤワル)達と、その野望を阻止しようとする恭資(ビルカ)達という構図で、何だかブレンパワードにおけるオルファンとノヴィス・ノアの対立みたいになってきた。来週は一回休みのようだ。
_サイレントメビウス 8話 継承
香津美リキュールが意思を持った剣?ブロスポリナーを手に入れ、一回りパワーアップするという話。動いていたし、前半の山場という感じでかなり出来も良かったように思った。
何だか懐かしい声がと思っていたら、香津美の継承を阻止しようとしていたLH(ルシファーホーク)カーヴァ・ス・ルテルは、ハーメルンの鳥獣王ギータと同じ松山鷹志だった。つい最近、ハーメルンを見たばかりだったのだ。

_Vol.248 1998/5/25

_南海奇皇ネオランガ 7話 武蔵野祭禮
先週、先々週の作画に比べるとちょっと立ち直ったかというレベル。
その場の雰囲気に左右されてコロコロ変わる人々の気分。
「みんな自分勝手だ。」という最後の海潮の言葉に全てが集約されている。
ランガが夕姫の町を壊せ、という命令に従わずに機能停止してしまったのは、最初にシンクロした海潮の「町に迷惑を掛けるな。」という命令の方を優先したのか、それとも、ある程度の倫理感をアプリオリに備えているということなのか。「虚神界」という言葉が出てきたが何を意味するのか、今後の展開がけっこう楽しみになってきた。
_MAICO2010 7話 味噌胡瓜
今回は引くなあ。例によって緊張感はカケラも無いけど。(^^;)
EDのところで、「来週から放映する順番が変わります。」というテロップが出ていた。思うに、「小っちゃいって事は」と「MAICO」に関しては、セットもキャラもほとんど使い回しで、週一ペースのチープなTVアニメにぴったりの内容だが、ネオランガに関しては、内容的にはOVAクラスの質がないと到底やっていけないようなものを目指しているところが見受けられるので、今のペースを守ろうとして破綻するよりも、いっそ月1回30分1話にして、完成度を高めた方がずっと良いと思うのだが…。

_Vol.247 1998/5/24

_DTエイトロン 6話 エスケープ フロム データニア
ここまできて、ようやく話の方向が見えてきた。態度が曖昧だったシュウとスパイだったフィアが、やっと自分の意思でデータニアから出て生きることを決意するというターニングポイントの回になりそう。
_頭文字D 6話 新たなる挑戦者
今回は、拓海の86の助手席に同乗した池谷先輩の恐怖感をどれだけスリリングに見せられるかというという所がポイントだった−−原作を読んでいる時もそのへんを一番わくわくしながら読んでいた−−が、いまいちだったような。
原作で十分に楽しませてもらった作品のアニメの場合は、最初の新鮮さが薄れて、慣れてきてしまうとダメかもしれない。
_アキハバラ電脳組 8話 五人目…
貧乳にあこがれる少女北浦和うずらちゃんとパタPのエノケン登場。
やっぱり
ひばりちゃん貧萌えかも。ヽ(^o^)丿
このうずらちゃんが五人目かどうかはまだ分からない。
最後で、先週登場の四人目の泉岳寺かもめちゃんも、入浴しているところをうずらちゃんに見つかってしまい、あげ底の貧乳であることがばれてしまうというオチ。
_夢のクレヨン王国 36話 5月の旅IV
今日は何と言っても幼シルバーが可愛かった。ヽ(^o^)丿
シルバー王女の夢の中に出てくる武烈女王も凛々しくて格好良かったし、シルバーに微笑みを向けるシーンもなかなか感動的だった。
行く先々で自分の12の悪い癖(今回は「ほしがり癖」)を反省せざるを得なくなるような事件にばかり遭遇するというパターンが多いようだが、シルバー王女は少しは分かっているのだろうか。(^^;)
_ひみつのアッコちゃん 8話 男大将・サッカー対決
サッカーで自信をなくしている大将をアッコちゃんが励ます話。
全くひねりがなくストレートな展開だが、これはこれで悪くないと思う。
_魔法のステージファンシーララ 8話 チビ猫リルと魔法のひみつ
時には魔法は残酷という話。
家に帰ってきて、魔法で出した子猫のリルが首輪を残して消えてしまったことに気付いたみほはどんな気持ちになるのだろうか。また、探しに行くのだろうか、それとも、魔法の効き目が切れたために消えてしまったことに気付くのだろうか、そのへんは視聴者の側におまかせ、というところで終わっている演出が良かったと思う。

_Vol.246 1998/5/23

_LEGEND OF BASARA 8話 新たな絆
ようやく「死の踊り」に勝って、茶々とその仲間の海賊たちに認められる更紗だが、その後は前方の海からは猩々(しょうじょう)一族の船、後方の陸からは赤の王の軍、何とか猩々一族の船を乗っ取ることに成功するが、更に赤の王の船団も出てきて絶体絶命の連続。
だが、猩々一族の船に奇襲をかける場面、せっかく乗っ取った船も赤の王の襲撃で燃えてしまう場面など、あっという間に場面が転換してしまうので、何がどうなってそういう状況になっているのか、というところがさっぱり分からない。
重点の置き方が違うと言えば言えるのだろうが、ちょっと釈然としない。
_星方武侠アウトロースター 20話 龍の墓標
今回はメルフイナに尽きる。Aパートの最後でアカペラで歌うところなど非常に良かった。終わりの方で、ジーンに好きにしろ、と言われて、ついて行きます、連れて行って下さい、と答える場面もなかなか雰囲気が出ていて良かった。話の方もかなり核心に近づいてきた感じ。
_カウボーイビバップ 8話 ジュピター・ジャズ(前編)
金を持ち逃げしたフェイが酒場で出会ったサックス吹きは"ふたなり"か?
そんなネタをアニメで見たのは始めてかも。最近の成人コミックではよく見られるけど。(^^;)
途中が飛ばされているせいか、過去の因縁にまつわる展開になっているようなのだが、話が見えてこない。今までもそうだったように、話の作りが非常にしっかりしているので、次回の後編を期待しよう。
 金曜日は、vetteさんの大阪転勤祝いの送別宴会が、池袋の4シーズンで行なわれた。N-MIXで一週間ほど前に突発的に開催が決まったというのに、かつてない参加者の多さで大盛況だった。やはり、vetteさんの人徳に尽きるのでしょう。(この萌え萌え日記でも間違ったことやいいかげんなことを書いてしまうと、N-MIXのtry会議でほとんど時間を置かずに指摘してもらったり、いつも大変助けられています。)
その後は、近くのセガカラでカラオケ2時間。久しぶりに充実した宴会だった。
宴会の方は開始が遅かったので、その前に「とらのあな」に寄った。噂の来栖川先輩の抱き枕カバーはまだ出ていなかった。三階の同人誌売場で、丹念に探したら、KEY関係のものを3冊も入手できた。どれも、第一期位の段階で出たものだったが、KEYは関連する本とか情報が非常に少ないのでうれしかった。

_Vol.245 1998/5/21

_トライガン 8話 そして荒野と空の間を
話の展開など文句ないのだが、肝心の場面の詰めがいまいちなため説得力に欠けるのが惜しい。
前回に引き続き、バドラド団に乗っ取られたまま疾走するサンドスチーム。ヴァッシュはカイトとともにその暴走を止めるためにバドラド団に戦いを挑む。
そして、バドラド団のボスB.D.ネオンとヴァッシュの暴走するサンドスチームの甲板上での一騎打ち。
だが、何でネオンが負けを認めたのか、どこで決着が付いたのかいまいち分からない。話の流れとしては十分理解できるのだが、絵としての説得力がいまいち。
カイトが身を挺して非常停止装置?を作動させたのも虚しく、間に合いそうもないサンドスチームの暴走をネオンが海賊船を体当たりさせて?止めた場面にしても、その状況がいまいち「絵」として伝わってこないのが惜しい。最後にいきなりカイトが歌い出す場面などジーンとくるものがあって良かったし、全体としては非常に満足できる話だったというのに。
スタンガンミリィの「ゆいます」可愛い。ヽ(^o^)丿
_センチメンタルジャーニー 7話 山本るりか〜中部戦線異状あり〜
今日は名古屋。るりかの双子の兄が「山本昌宏」とか、名古屋ドームでバイトしている昌宏に一目惚れした眼鏡っ子が「今中香澄」とか、見え見え。(^^;)
マンガでもアニメでも、嘘つきの話は安易に正当化したり薄っぺらなものになってしまいがちだが、この場合は悪くなかった。
 _今日、久しぶりに「三丁目のコーヒー屋」に寄って、甲谷さんとお会いしました。なんでも、もうすぐ言葉だけを集めた辞典のCD-ROM版を出されるようで、その校正でお忙しそうでした。
 この店(目黒都税事務所のバス停のそば)のコーヒーは非常に美味しいし、マンガもいっぱい置いてあってくつろげるのだが、私の通勤経路から外れていることもあり、かなり無沙汰してしまっていた。今日のように暑くなってくるとバイクで通勤する日も増えてくるので、これからはもっと立ち寄ることが多くなりそう。^^)

_Vol.244 1998/5/20

 昨日といい今日といいBSアニメ(CCさくら、プリンセスナイン)が将棋名人戦で潰れて寂しい。(T^T)
_ロードス島戦記 8話 支配の王錫…ロードス統一の夢
今日で話が一段落。次回は10年後からとか。丁度テープも区切りが良いところになったので、チェック自体を止めるか、保存に回さないで見るだけにしよう、と今さっきまで思っていたのだが、アニメージュ5月号付録のキャラクター表を見ると、次回から気になっていた小ニースが登場するようなので、しばらくは…と言いながらズルズルと行きそうな予感が。(^^;)
支配の王錫を手に入れてロードスの統一を、というアシュラムの夢は、カシュー王との対決に破れて潰える。最期は、ドラゴンが呑み込まれた火炎地獄?の中に自ら飛び込む。「肩にかけた皮袋にはゲルの小瓶と一枚のゲノム地図…」とは言わなかったけど。(^^;)
感情を取り戻して愛を告白したオルソンが死んだというのに、シーリスの気分転換は早過ぎるというか…。
_ブレンパワード 7話 拒否反応
相変わらず、議論しながら戦っている。情感より理屈が先走っているという違和感。富野アニメというのはこういうものなのだろうか。(^^;)
一番自然に動いているように見えるのが宇都宮比瑪で、それと対象的で不自然に見えるのが伊佐未勇。この二人が今のところ中心的な役割を担っている(ヒーローとヒロイン?)ように見えるので、余計にバランスが悪く感じる。

_Vol.243 1998/5/19

お詫び
 「KEY THE METAL IDOL」のページは、昨日更新しましたが、余りにも独善的で支離滅裂なことばかり書いてしまったので、その一部分を差し替えました。(Ver.2a)差し替えたからと言って、まだおかしい点も多々あることと思いますが、その点は私の足りない頭が産み出した妄想ということでご容赦下さい。_o_
_時空転抄ナスカ 7話 記憶…それぞれの二人
今日は、アクリャ(由花)をめぐるビルカ(恭資)とヤワル(館)の三角関係の話。前世で幼馴染みだったビルカとアクリャの思い出のシーンが出てくるが、幼い役の林原は少し万猫が入っている感じ。アクリャはどちらの男を選ぶのだろうか。(^^;)
_サイレントメビウス 7話 うしろの正面
闇雲那魅が実家である神社に休暇を取って帰り、代々伝わる御神刀を授けられる。弱い自分を無理に殺している限り御神刀を鞘から抜くことは出来ない。弱い部分も含めた自分を認めることによって初めて御神刀を使いこなせるようになり、その継承者となる資格が得られるという話。作画も悪くないし、しみじみと見ることができた。
 今日は秋葉原に飛んで行った。
_DVD/KEY THE METAL IDOL Final Program/Ver.15「終了」
長かったようで短かった。1/30000のキィホルダーをもらった。
特典映像はテレビCF集だけだった。ジャケットがいつもより1枚多く、石倉敬一描き下ろしのキャラクター一覧が付いている。
_DVD/ハーメルンのバイオリン弾き 第2楽章III(21〜25話)
LDと違い、1枚に5話収録。思えばこの21話「ツイゴイネルワイゼン」のフルートのアップと悲鳴をプロジェクタ導入の日に初めて見たことでアニメトラウマを受けたのだった。(^^;)
_LD/シャコタン・ブギ「あの娘とスキャンダル」
「佐藤博暉第一回監督作品」と聞いていたので買った。この他に2〜4話まで出ていたが、この1話以外は監督が別人のようだ。
楠みちはるの原作はリアルタイムで読んでいた記憶があるのだが、内容はすっかり忘れている。(^^;)
_CDS/プリンセスナイン
_CDS/MAICOは踊る
久々にアニメのCDSを買った。ヽ(^o^)丿

_Vol.242 1998/5/18

_南海奇皇ネオランガ 6話 季節外れの神輿
前回は作画の余りにもの崩壊ぶりに目を奪われてコメントする気にもならなかったが、先週からOPが加えられている。OPアニメ自体は非常にかっこいいし曲もいいのだが、主役の三人娘・特にメインで歌っているみやむーが下手、というかやたらに息継ぎの音が耳障りで聞いていられない。
今回も前回の作画の酷さを引き継いでいる。ストーリー自体は面白そうなので惜しい。
情報操作で町の人々・クラスメイトと三姉妹の関係が微妙に変化したり、そのあたりの演出もけっこう行けているし。
今までに分かったことは、ネオランガは王と認める三姉妹の意思に従って動くこと、三姉妹の誰が命令するかによって顔が変化すること、三姉妹とネオランガを切り離してコントロールしようとしている勢力があること。その勢力にネオランガを売り渡した長女と次女。
事情を聞かされていなかった三女はジョエルを伴って自衛隊の施設からネオランガを奪還して再び武蔵野へ。夕姫のネオランガは狂暴そうでちょっと楽しみかも。
_MAICO2010 6話 てゆーか
こういう内幕ものは見てても、あっそうてゆー感じで面白くも何ともない。MAICOちゃんの歌だけは萌え萌えだけど。ヽ(^o^)丿
 帰りに祐天寺の本屋に寄る。
_アニメージュ特別編「宮崎駿と庵野秀明」
薄い本でなかなか見つからなかったがようやく入手。薄いけど広告のページがほとんどないので、読むところが多くてうれしい。

_Vol.241 1998/5/17

_DTエイトロン 5話 デリート キー
一週間抜けると苦しい。(^^;)
データニアに捕らえられたアインとメイを救出するため、再び、ドリーがエイトロンを呼び出す。
今のところストーリーを追っているのが精一杯という感じ。
_頭文字D 5話 決着! ドッグファイト!
イン側の溝にタイヤを落としてヘアピンで強引に啓介を抜き去るコミック1巻のクライマックス。マンガの方で興奮して読んでいたところを追体験している感じだけど、これはこれで良いのではないかと思う。
_アキハバラ電脳組 7話 ビリケン
三人組は相変わらずおバカだけど、そこが可愛いかも。ヽ(^o^)丿
四人目というと、「四人目の愛天使」とか「四人目の適格者」とかすぐに思い浮かべてしまう。(^^;)
四人目は大阪からやってきた泉岳寺かもめとビリケン。校長からアキハバラは好きか?と問われて日本橋の方がと答えるところは、いかにもという感じ。似たようなものだと思っていたけど、幼児体型のひばりちゃんに対して、すずめちゃんは意外とナイスバディらしい。
_夢のクレヨン王国 35話 5月の旅III
臆病で軟派な鼻の下の長い男ばかりの町とは。(^^;)
今回もシルバーたちを襲う死神だが、やっぱり間抜け。
_ひみつのアッコちゃん 7話 モコちゃんちの晩ごはん
一人娘でお嬢さん育ちのアッコちゃんが家事が苦手で、モコちゃんの方が長女で苦労して家事も上手だと思っていたけど。
それにしても、アッコやモコに気を使っている大将というのは、軟弱な感じで違和感があるなあ。
_魔法のステージファンシーララ 7話 恐怖のもっこ当番
学校と幽霊というありがちな話だったけど、悪くはなかった。
ここまで進んでも一向に乱れもダレも見られないし、安心して見ていられる感じ。
 _土曜日は、teaさんvetteさんが家に来て、vetteさんが持ってこられたLDの上映会。このところ、毎週土曜日の上映会が続いている。何か上映会のネタがあったら、いつでも受け付けますのでメールでも下さい。
_OVA/魔法使いTai!
1話から6話まで一気見。私は3話位まで油壷先輩が男だと気が付きませんでした。(^^;)
評判は聞いていたが、実際に見てみると、確かに良かった。
アバンタイトルが釣り鐘が宇宙から地球に来て、国連軍?がそれを攻撃するシーンだが、この動き、戦闘機やミサイルの飛び方は、と思って見ていたら、やはり板野一郎だった。

_Vol.240 1998/5/15

_LEGEND OF BASARA 7話 死の踊り
更紗と朱理が文通か。(^^;)
四道はお姫様と幸福の黄色いハンカチ(リボンだけど)だし。
新キャラ茶々登場。その茶々の率いる海賊団に捕らえられた更紗とハヤト。生きていたのか、角じい。(^^;)
やはり詰め込まれていて密度が高いが、更紗にしても、その他のサブキャラにしても意外性を見せてくれるので、面白いのだろう。
_星方武侠アウトロースター 19話 猫と少女と宇宙船
ジムは本当のことを知ったらえらいトラウマを受けそう。
ちょっとしみじみとした話で良かった。
美味しそうにお茶をすすっている鈴にゃん。(^^;)
_カウボーイビバップ 7話 闇夜のヘヴィ・ロック
結局、何だったなんだ。(^^;)
相変わらず凝りに凝っているけど、良く設計されているので、見ていて気持ちいい。ただ、出来が良いだけにキャラの厚みが物足りなく感じるのだろう。
_ロストユニバース 7話 棋士まみえる
駄目。(T^T)

_Vol.239 1998/5/14

_トライガン 7話 B.D.N
来週が待ち遠しい展開だ。(^^;)
プラントの町からサンドスチーム(砂漠を走る船?砂蒸気)で一人去るヴァッシュ。メリルとミリィがヴァッシュに付いていくのはお約束。
サンドストームを襲う海賊団と手引きをした少年、その少年とサンドストームそのものにも因縁がありそう。
_センチメンタルジャーニー 6話 綾崎若菜〜莫煩悩〜
京都が舞台。煩悩に悩む弓道少女と坊主との問答。
それにしてもセリフが多かった。(^^;)
 今日は、三崎町のコミックハウスに寄った。
_ばんがいち 6月号 コアマガジン
才谷ウメタロウは9月頃コミックが出るようだ。
_好きより大好き 後藤羽矢子 フランス書院
買ってね光線に負けて。(^^;)
これはなかなかいいかも知れない。
_ラブラブだもん 田中ユタカ 富士美コミックス
いつものとおりの世界。:) 

_Vol.238 1998/5/13

_プリンセスナイン 6話 このボールを受けとめて
今日も涼ちゃん萌え萌え。ヽ(^o^)丿
ガンモちゃん、つみれちゃん、コンニャクちゃん…(^^;)
ともかく、OPが素晴らしい。始まると同時に胸が高鳴ってくる。涼の投げたボールが宇宙に飛び出していくところなどは、文字どおり突き抜けた快感が。
今回も二人の新入部員。一人はタレント志望の野球には全くど素人の沖縄娘。もう一人はキャッチャーだけど、もろドカベンのパターン。このアニメの「いきなりすごい」というお約束どおり、柔道はやっていたけど野球は初めてという子が、いきなり全力投球の涼の球(硬式)を受け止めてしまう。
氷室いずみの取り巻きに、高杉宏樹にちょっかいを出すなと言われてちょっと悩んでしまう涼ちゃん。いよいよ、次回はその氷室いずみを野球部にスカウトする話のようだが、残念なことに次週は将棋名人戦で潰れるらしい。(T^T)
_ロードス島戦記 7話 死…伝えられた優しき心
今回はバランスがとれていて良かった。自由になった感情をあやつり切れないオルソン。作画もいつもとちょっと雰囲気が違う感じだが、これはこれで良いと思った。
_ブレンパワード 6話 ダブルリバイバル
ノヴィス・ノアでの勇とカナンの微妙な立場。比瑪との三角関係が見ものかも。
知らない声優ばかりなのに違和感がないし上手いなあと思っていたら、舞台俳優を使っているようだ。
 _今日は東急ケーブルの工事で事務所は休んだ。
 で、今後メールアドレスが変わります(shin_lum@tkc.att.ne.jpは廃止、新しいアドレスはrinamo@dd.catv.ne.jp、トップのページに)のでよろしくお願いします。ホームページの方はこのままASAHI-NETで続けます。

_Vol.237 1998/5/12

_カードキャプターさくら 5話 さくらとおかあさんの思い出
最初から最後までウルウルだった。(T^T)
非のうちどころがないというのはこういうことを言うのだろう。さくらの可愛さ、BGMも気が付くと素晴らしいし、作画の綺麗さはもとより、脚本も見せ場も。やる気になればこれほどのものがTVアニメという条件下でも出来るのか、という感じ。
知世(岩男潤子)がイリュージョンの誘いに乗って崖から落ちそうになる場面で「さくらちゃん」とせっぱ詰まった声で叫ぶ場面、それに続いて落ちるさくらに上からイリュージョンの手が伸びる場面はKEYのVer.15を思い起こさせられてしまい、雑念が。(^^;)
いきなり冒頭で登場の眼鏡っ娘柳沢奈緒子ちゃんも可愛かった。
_時空転抄ナスカ 6話 決戦! 虚無の街
最初から決戦シーンの連続。それぞれの戦い方が違う様相を呈しているところなど、誤魔化さないでちゃんと見せようとしている。アクリャ(桐竹由花)の祈りで「祈りの宮」が出現し、ビルカたちの窮地を救う。
ビルカたちを亡きものにしようとした目的が達せられなかったヤワル(館先生)は、一転、元婚約者の由花をたらしこもうとするが、子安だけに本領を発揮している感じ。(^^;)
_サイレントメビウス 6話 終わりなき戦い
色黒、暴力、サイボーグと三拍子揃ったキディと前回のパーティで喧嘩した刑事のラブラブ模様。
回想場面はモノクロの雰囲気で、現在進行形の部分はカラーになるという使い古された演出だが、緊張感も持続していたし、情感もそれなりに出ていたし、今までの中で一番良かったように感じた。
 今日も、マンガとCDを。
_するな! 泣き寝入り まんが医療過誤 日本評論社
仕事で裁判所に立ち寄った帰り、弁護士会館地下の酒井書店でGET。医療問題弁護団原作、漫画は藤山成二。
実際にあった裁判を元にしている3話。それにしても、裁判の準備に1年とか、やはり医者や病院を相手にした訴訟は大変そうだ。
_KEY BGM DATA DISK PONY CANYON
帰りに渋谷Animateで。
12cmCDとCDSの2枚組という珍しい構成。
_私からKISS 貴島サリオ PONY CANYON
これもAnimateにあった。ジャケットは表が貴島サリオ、裏がOPの一場面の夜のビルを背にキィが前に歩いてくるところ。タイトルの曲はセブンイレブンTV・CMイメージソングとか。聴いたことないなあ。(^^;)
これの他に「In The Night」、「私がそばにいる」と「私からKISS」のカラオケが入っている。 これで、「KEY THE METAL IDOL」関係のCDはほとんど買ってしまったが、ものによってはかなり品薄になっている。

_Vol.236 1998/5/11

_南海奇皇ネオランガ 5話 砂漠でカーニバル
急に絵が崩れている。特に人物が。そればかり気になって内容にまで気が回らなかった。
ネオランガを連れてきた三姉妹と町の人々との摩擦。
_MAICO2010 5話 サイテー
酔っぱらってクダをまいている姿ばかり見せられてもあまり面白くない。
どうやら、MAICOは和泉の神経を逆撫でしたらしいが…。
今日は、間にやった「小っちゃいって事は」が一番まともに見られた。
 久しぶりに秋葉原でいろいろ買い物。
_KEY BGM DATA DISKII
_KEY BGM DATA DISKIII
KEY THE METAL IDOLのBGM集。
_ホワイトアルバム Leaf
まだ、封を切っていない。(^^;)

_Vol.235 1998/5/10

先輩 昨日はどうしたんだ?
君の場合、だいたいアニメの見過ぎなんだよ。そのことは自覚してるらしいが…。
りなも 全く、次から次へと新番組が。(T^T)
今週はひどい目に会いました。東芝のデッキは6番組しか予約できないのですが、7番組分どうしても入れなければならなくなってしまいまして、水曜日のTV東京の深夜(トライガン他2本)と土曜日のフジTVの深夜(DTエイトロン他1本)の予約をその都度入れ替えなければならないのですが、それを忘れた上に土曜の分も予約を取り消してしまったりと。
先輩 いくら4月からのアニメバブルとは言え、もうどれも5、6話位まではいっているのだから見切りをつけて絞り込んだらどうなんだ。
りなも 確かに。
頭では分かっているのですが、見逃したら、という恐怖感が先に立ってしまって。(^^;)
「Weiβ kreuz」や「ロストユニバース」にしても、見ててもしょうがないとは思うのですが、どちらもその前の「トライガン」「センチ」や「カウボーイビバップ」とつながっているしテープが足りない訳ではないのでつい。「ロストユニバース」の場合は監督が7話から立て直すようなことを言っているらしいし。
先輩 中毒になってしまっていることの言い訳にしか聞こえんな。君の場合。
そんなことで時間を取られていないで、「KEY THE METAL IDOL」のページはどうしたんだ。ちっとも進んでないというか、「さくらちゃん萌え萌え、さくらちゃん可哀相」で止ってしまっているじゃないか。ゲルを抜かれ過ぎて、もはや君の身体にはピンクの血が流れているんだろう。
りなも そんな〜。セルゲイじゃあるまいし。(T^T)
僕だって、無い頭をふりしぼっているんですよ。このところ毎週のように上映会(先日はお疲れさまでした_o_ > Tokenさん)を開いているし、13話なんてもう20回以上見てしまいました。
先輩 上映会はともかく、その13話というのは何だ。やっぱり気持ちいいことへ逃げているようにしか聞こえんぞ。
仕方ないから少しだけヒントをやろう。他のキャラは脇に置いておいてキィだけを見ることだ。特に、キィが何かをする時の猯尾谷や猯尾神社の心象風景にヒントが隠されている、とだけ言っておこう。
それに、5分で仕上げたあの下手なCGも何とかした方がいいんじゃないか?
りなも あんまり苛めないで下さいよ〜。(T^T)
ともかく、これほどのショックを受けたアニメは、僕の原点であるうる星以来なので、気長に見守ってやって下さい。
先輩 期待してるからな。
で、この週末のアニメはどうだったんだ?
りなも 金曜日は、高校の同級生の転勤祝いが曙町のおでん屋でありまして、飲み過ぎでしまいました。(^^;)
帰ってから、「BASARA」を見たんですが、キャラが全部二重に見えてしまうという状態で、そのままプロジェクタの電源も切らずに、マルチに抱きついたまま寝てしまいました。
日曜日の今日も夕方まで歌会とかありまして、帰ってから8本まとめて見たのですが、頭が混乱して。(^^;)
_LEGEND OF BASARA 6話 紅蓮の炎
今回もいっぱい詰め込まれていました。
タタラを名乗っていた少年ハヤトの正体は四道にそそのかされて、タタラの名前で集まってくる謀反人を太宰府に集めて一網打尽にするための裏切り者の役でしたね。更紗に助けられたハヤトは子分になりますが、馬に乗せてもらえずに走ってついて来いと言われたり、ちょっと可哀相。(^^;)
太宰府の敵の陣地の真っ只中に更紗が乗り込んでハヤトを助け出す場面は、詰込み過ぎの弊害で御都合主義の極地にしか見えないのが惜しいところです。
別府温泉で入浴したところで、またまた朱理(タタラにとっては宿敵の赤の王)と再会。またまた襲われて唇を奪われてしまう更紗。毒矢に倒れた朱理を本気で心配して看病、添い寝までしてやるし、完全に虜になってしまっていますね。
四道とその婚約者の姫のラブシーンとかも出てくるし、それほど詰め込んでいながら、先の太宰府のシーン以外はあまり違和感もなく見ていられました。というのも、息の詰まるような場面ばかりが続くのでなく、抜くところ(更紗の入浴シーンなど)でうまく抜いているという感じなのでしょう。
_星方武侠アウトロースター 18話 法と無法
ちょっとありがちでくさい話でしたが、悪くなかったと思います。悪くはないけど、真っ直ぐ核心の話に入って行かないで寄り道している、と言うか時間稼ぎをしているという感じをどうしても受けてしまうのです。
_カウボーイビバップ 6話 ガニメデ慕情
今回はジェットとその故郷のガニメデで別れた女の話。
ヘレン・メリルとか、もっと古いビリー・ホリディのジャズボーカルのような雰囲気を狙ったような挿入歌が出てくるし、話自体も余りに取ってつけたようで鼻に付くのですが、ともかく、良く練られているし、良く出来ていることは認めざるを得ないでしょう。
エドとフェイは良かった。
_ロストユニバース 6話 駄天使疾る
7話以降を見てからとも思いますが、今のところ期待薄ですね。
_アキハバラ電脳組 6話 白い王子
今回は敵の3人組が内部抗争を起して戦わずして勝ってしまうというか。(^^;)
すずめちゃんとつぐみちゃんは相変わらず仲が悪いし。
_夢のクレヨン王国 34話 5月の旅II
料理の町にきて、料理コンテストに出場するシルバーとクラウド。そのコンテストに出場するシェフに取りついてシルバー王女を亡き者にしようとする悪魔ですが、相変わらずメチャ弱いというか間抜け。(^^;)
お母さんの料理(12色巻寿司?)を思い出してウルウルするシルバー王女がなかなか良かったし、優勝できなくてもにっこり微笑むラストも非常に良かった。
アキハバラ電脳組の3人とシルバー、クラウドの料理の中で唯一まとも(食べられ)そうなのが、クラウドのカレー。(^^;)
_ひみつのアッコちゃん 6話 学校を守れ! アッコ校長
今回はいきなりはじけてました。ヽ(^o^)丿
最初から最後まで腹の皮がよじれっ放し。
校長OB会の視察があるという日に、大将の蹴ったボールで校長がぎっくり腰で救急車で病院へ。OB会から校長を守るためにアッコちゃんが校長に変身してOB会の三人組に対応するという話。三人組も切れていたし、校長に変身したアッコちゃんの行動も目茶苦茶というか、何より、CGの利点を活かした表現が冴えていて、それが面白さに輪をかけていました。
_魔法のステージファンシーララ 6話 ララはライバル?
いきなり、芸能界の陰湿で重苦しい話に。ララには、そういう世界を打ち破って突き抜けて欲しいものですが、どうなることやら。
先輩 なるほど…。
ところで、「DTエイトロン」と「頭文字D」はどうしたんだ?
りなも (T^T)
だから、さっきも言ったように、予約を取り消したまま寝てしまったんですってば。
「頭文字D」はいよいよ真打ちの拓海登場で啓介とのバトルという回だったので楽しみだったのですが。決着は来週に持ち越しらしいので、まだ希望は…。
コミックも7巻位までしかちゃんと読んでなかったのですが、先日、11巻が出ていたので思わず買ってしまいました。(^^)
先輩 そう言えば、アニメ誌も相変わらず買っていたようだな。
りなも これも、中毒だと言いたいんでしょう。仕方ありませんね、事実なんだし。だって僕は
何も持っていないんだもの。©キィ
いつものように、Newtype、アニメージュ、AXと6月号を買ってしまいました。
Newtypeの付録は何と、メルフィナのヘアヌードでした。
先輩 開き直りはいかんな。
それにしても、そのヘアヌードというのはマジ?単なる影じゃないのか?
りなも マジだぜ。©キィ
先輩 鳴呼。まあ、いいだろう、君がそう思いたいんなら。
りなも 先輩、なんか偉そう。©キィ
先輩 偉そう?渋いの間違いだろ? ©三和土州一
りなも どうどう。(^^;)
先輩 そうだな、これ以上やると、二人揃って壊れていることがばれてしまうから、今日はこのへんでお開きにしよう。(^^;)

(*1)りなも=謎のアニメヲタク。このHPを作っている本人という説もある。
(*2)先輩=謎のアニメ老人。偉そうな態度だが、このHPを作っている本人が虚勢を張っているという説もある。

_Vol.234 1998/5/7

_トライガン 6話 LOST JULY
失敗。(T^T)
予約し直すのを忘れていた。気が付いたときにはすでに5分経過、慌てて録画スイッチを入れたが、動転していてチャンネルを間違える。結局、録画できたのはBパートの残り10分ほどだった。
ポチと呼ばれて喜んでいるヴァッシュ。話は前回から続いている感じだが、どうやってプラントの暴走を止めたのだろうか。そもそも、電球のお化けようなものがプラントらしいが、あれは一体何なんだか。(^^;)
プラントの中で上を見上げているヴァッシュを見て、何故かEAT-MAN(最終回に同じようにボルトが天を仰いでいるシーンがあったような)を思い出していた。
最後の10分でも十分楽しめる出来だった。
_センチメンタルジャーニー 5話 森井夏穂〜友情の通天閣スペシャル〜
タイトル通りの場所(大阪)と内容。相変わらず見てて恥ずかしくなるが、悪くはなかった。この気恥ずかしさは、高校生の日記を盗み読みしているような感じなのだろうか。(^^;)

_Vol.233 1998/5/6

_プリンセスナイン 5話 荒波スイングと、対決!
涙と笑いなしには見られなかった。最高。ヽ(^o^)丿
また、BGMがいっそう雰囲気を盛り上げてくれる。
涼と小春の土佐の海辺での対決シーン。単純な構図なのだが、それがかえって素直な感動を誘う。砂浜で、しかもジーパンでまともな球が投げられるかというつまらない突っ込みはなし。(^^;)
マネージャー志望の寧々という子も壊れていそうで面白そう。
_ロードス島戦記 6話 心…よみがえる涙
粗筋をなぞっているというだけの感じしか伝わってこない。作画レベルも高いと思うし、画面を分割したりする見せ方も新鮮な感じは受ける(BASARAも似たようなことをやっている)のだが、肝心な場面をあっと言う間に飛ばしてしまうので、伝わってくるものがない。重点の置き方を間違えているような感じ。
_ブレンパワード 5話 敵か味方か
最初のうちは唐突に思えたキャラの言動にも慣れてきて、誰がどう考え、どう行動しているのかということが見えてきた。それに伴って、オルファンとかノヴィス・ノアがどんな組織であるか、とか、この世界の様子も徐々に分かってくる。勇に続いてオルファンを出たカナン。比瑪との三角関係という構図になっていくのだろうか。最近の萌え萌えアニメなら当然予測されることだが、この場合は果して…。
 昨日の深夜、WOWOWで「どろろ」をやっていた。1969年というと、私は中学3年。この頃はアニメには興味もなく、全く見ていなかったように思うが、この主題歌(作曲:富田勲)だけはなんとなく記憶にあるし、手塚治虫の原作は読んでいたと思う。白黒でこれほどまでに美しいというのは驚異的。話の骨格も見せ方もしっかりしていて、心が洗われるようだった。
 ようやく、探していたものを手に入れる。
_遠藤浩輝短編集 (1) 遠藤浩輝 講談社アフタヌーンKC175
_EDEN (1) 遠藤浩輝 講談社アフタヌーンKC176
評判は聞いていたので、欲しいと思っていたのだが、なかなか見つからなかった。EDENはコナンの「残され島」のようなシチュエーション。密度が高く緻密だが決して読みにくくはない。
_抱き枕
もちろん、「マルチ抱き枕カバー」用に。でも、少しサイズが小さかったようだ。(^^;)

_Vol.232 1998/5/5

 今日は、一日中家に居たにも拘わらず、CCさくらの予約を忘れてしまった。何て間抜け。(T^T)
_時空転抄ナスカ 5話 イリャ・テッセ
ビルカ(恭資)とヤワル(館先生)の浅間山での対決。由花役の林原は、相変わらず抑制のきいたしゃべりが上手い。
_サイレントメビウス 5話 パーティーの夜
今日は、アバンタイトルが異様に長かった。なかなか格好良かったけれど。
AMPと他分署との交流会というネタ。ラブラブ話が絡んでくるお約束な展開は何故かナデシコを思い起こさせた。

_Vol.231 1998/5/3

_DTエイトロン 3話 ライフサイド・ウオール
赤いマフラー姿で登場したエイトロンは一方的にやられているし、シュウとフィアを追ってきたデータニアのロボットも太陽の光を浴びると消えてしまうし、何だかよく分からない。
データニア育ちのシュウとフィアが、外の世界で今まで自分たちが植え付けられてきた価値観をどう克服し成長していくかというのが一つのテーマであることは間違いなさそう。
_頭文字D 3話 ダウンヒルスペシャリスト登場
高橋兄弟の部屋には、タワー型の互換機らしいものとノートパソコンがあった。家庭内LANとかやっているのだろうか気になる。(^^;)
拓海のデビューは来週にお預けのようだ。
_アキハバラ電脳組 5話 コカトリス
今度の敵は代官山はとこ。ふだんはアイドルらしい。
それにしても、「秋葉原ビリビリ電気まつり」とは。(^^;)
_夢のクレヨン王国 33話 5月の旅I
前回は神憑り的な大活躍だったシルバー王女だったが、まだ12の悪い癖は直ってないらしい。(^^;)
今日の野菜はネギックと「どーでもいいけど」のホーレソレ。
_ひみつのアッコちゃん 5話 仁義なき猫戦争!
今日はドラが主役の話。猫に変身したアッコちゃん。なかなかの美猫だった。
_魔法のステージファンシーララ 5話 みほとララの多忙なステージ
いよいよ、ララもオーディションを受けたりして、お約束の世界が近い感じ。今日はお説教じみた話でいまいちだった。
 _昨日、今日と知り合いが来て、またまた「KEY THE METAL IDOL」の一気見をやってしまった。昨日は全話ぶっ通し、今日は8話から13話まで。
 KEYについては、だいぶ思いもまとまってきたので、何らかの形にしてアップしたい。何とかこの連休中にとは思っているのだが…。

_Vol.230 1998/5/1

_LEGEND OF BASARA 5話 朱雀の羅王
関門トンネルの罠だらけの闇の中の更紗。パニック状態だったところでナギ(1話に出てきた盲目?の予言者、更紗の教師的な存在)を思い出し冷静になって危機を脱出する。冷静に対処できるようになってからの更紗は見事。次々と障害を突破して最後はライオンと対決して、手傷を負いながらも勝ってしまったり、海に埋まっている関門トンネルの最後の難関を、泳いだ経験もないのに乗り切ってしまうし。そのあたりは見ていて爽快感の連続だ。
九州に渡ってから、タタラを名乗る少年に合流し太宰府へ。
今回も例によって、非常に密度が高い展開だったが、詰め込んでいるという印象はなく、見ていて気持ちよかった。
_星方武侠アウトロースター 17話 宇宙最強の女
やっぱりエイシャは最強ぞなもし。ヽ(^o^)丿
敵の半獣人の海賊女が芝原チヤコだった。どちらかと言うと古森紅子の声。(^^;)
_カウボーイビバップ 5話 ジャミング・ウイズ・エドワード
今回が#9
イサミを思い起こさせるスパッツ姿のエドが良かった。ヽ(^o^)丿
天才ハッカーという設定のエドがダイブする電脳世界とかCGを効果的に使って非常に良かったし、空中戦などマクロス(OVA)の板野サーカスを思い起こさせる素晴らしさだった。元がOVAという話(しかも全話完成しているとか)なので当然かも知れないが、スケジュールに追われているTVアニメとは格が違う出来。
_ロストユニバース 5話 光炎轟く
作画がどうのというレベル以前の問題。登場するキャラが少ない、舞台も限定されているという好条件?にもかかわらず、何をやっているかすらも伝わってこない。出来の良いものを立て続けに3つ見た後なので尚更惨めに見えてしまう、という点を割り引いても。
OPも、みっともない「作業中」はなくなっていたが、せいぜい1、2枚の絵で埋めたというだけの感じ。
 今日も本を2冊。
_ビックコミックスペリオール 5/15
新人コミック大賞入選という至高道紀の「つばき」は、一見マイナーな感じの絵柄に見えてしまうが、言いたいことがよく伝わってくるし悪くないと思った。「あずみ」はもう11巻も出ているのか。(^^;)
_幻想美少女コレクション ASPECT
アニメやゲームの美少女キャラを並べただけの本。一応フルカラー。巳真兎季子、厨川さくら、鬱瀬美浦の3人が載っているのでよしとしよう。ヽ(^o^)丿