萌え萌えアニメ日記
(1998/6/1〜6/30)
_Vol.280 1998/6/30
- _カードキャプターさくら 12話 さくらの終わらない一日
- 今日もたっぷり癒された。ヽ(^o^)丿
B.D(「うる星やつら」ビューティフル・ドリーマー)そのもの。
同じ一日を繰り返していることに気付いているのは、さくらちゃんと李君だけ。今回の李君はさくらの悪口を言わなかったし、さくらのお父さんを気に入って熱心に質問していたのでよしとしよう。せっかくさくらの活躍で捕獲したタイムのクロウカードを取られたのはちょっと残念だったけど。
たて笛を一生懸命練習するさくらちゃんが可愛い。テストの時さりげなくさくらをフォローする知世ちゃんもよいよい。(^^)
知世ちゃんがさくらのために作った妖精をイメージしたコスチュームも可愛いという他に表現のしようがない。
やっぱり最初から最後まではにゃ〜ん。ヽ(^o^)丿
OPを歌っているグミがゲストで出演していた。
- _時空転抄ナスカ 12話(終) そして未来のために!
- 分かったけどよく分からなかった。(^^;)
最後だけあってCGもふんだんに使って、ビルカとヤワルの対決場面も滅法動いていたし、作画も今までで一番力も入っているようだったが。
終わってみれはああはいはいという感じ。後に引くようなものもないので、もう見返すこともないだろう。
最後に次週から始まる「lain」の予告が入っていた。作画は期待できそうもないかも知れないが、主人公の年齢の設定は期待できそう。アキハバラ電脳組といい、今や14歳から13歳へ一つ年齢がシフトしたということか。(^^;)
- _サイレントメビウス 13話 第四の妖魔
- いきなり半年も時間が経過しているし、何だかうさん臭いと思って見ていたら、案の定、妖魔が作り出した幻想を見せられていた香津美。一種の夢オチのようなものだが、なかなか良く出来たいた。
ラリーは本当に真相を明かすのだろうか?
_今日は、帰りに靖国通りを歩いていたら、マンガ喫茶が開店していたので立ち寄ってみた。専修大交差点、城南信用金庫の隣の喫茶店の2階。
開店したばかりということもあるのだろうか、コミックスの品揃えはまだまだ、という感じ。雑誌類は種類は多いものの成年誌はなし。しかも、最新の号しか置いてない。1時間400円、延長15分につき100円。ソフトドリンク飲み放題。
アフタヌーン、スペリオール、ヤングチャンピオン、サンデー等々、雑誌類を読んでいたらあっという間に1時間経ってしまった。アフタヌーンは知らないうちにずいぶん感じが変わっていた。昔は厚い割に読むところがあまりない感じだったけど、今はかなり読みたくなりそうなものが多そうだった。(^^;)
_Vol.279 1998/6/29
- _MAICO2010 12話 モールス!
- スタジオに一人取り残され、閉じ込められたカッチンのパニック劇。冷静さを失ってアホなことをいろいろやってしまう様子そのものがギャグだが、自分の身に置き換えて考えると余り笑えない。(^^;)
- _ネオランガ 12話 魅波が歩く道
- フジワラ銀行に立てこもった銀行強盗の名前が北で、それに便乗してランガを使って一儲けを企んだのが魅波。だから「キタとミナミ」だった。
北の目的は銀行とヤクザと政界の癒着を明らかにする証拠書類だった。
魅波の目論見は外されてしまった訳だ。それで、ランガを自分の私利私欲のために動かそうとする魅波だが、そういう目的のためには反応しないランガ。
癒着のカギを握っている北を消しにくる西方協会のヘリの銃撃。
魅波を守るためには反応するランガ。
そして、証拠書類を魅波に託した北を目の前で殺した西方協会に対する魅波の瞬間的な怒りに反応してヘリを撃ち落すランガ。北の遺志を継いで真相を世間に明らかにしたことを示す、翌日の魅波の配達する新聞記事。
夜のバイトはまだしばらく続けると海潮に堂々と宣言する魅波が良かった。
今日の買い物。
最初は仕事中に芳進堂書店@飯田橋セントラルプラザ地下1階
- _KIDS! 五十嵐浩一作品集 アスペクトコミックス
- 「子守唄の男」は91年スピリッツとのことだが、覚えてない。その頃ならスピリッツは読んでいた筈で忘れてしまっているのか。(^^;)
表題作の「KIDS!あじさい組の冒険」は92年グランドチャンピオン。こっちは雑誌も全然覚えがない。
- _EAT-MAN VOL.6 吉富昭仁 メディアワークス
- アニメの方も復活するらしい。JIM LEEの描き下ろしイラストが口絵になっている。巻末の描き下ろしの「NOISE」というサイレント・コミック(セリフも擬音もない)がタッチも少し変えてあって面白い。
- _1/2 One-half 鬼外カルテ 其ノ四 碧也ぴんく 新書館WINGS COMICS
- 駆出しの漫才芸人のコンビの一人と身体が入れ替わってしまったヤクザの鉄砲玉。表紙だけ見てつい買ってしまったが、ちょっと守備範囲外かも。(^^;)
沿線最大@中目黒。最近は「ベル☆スタア強盗団」もちゃんと置いてあります。但し、三巻のみ。(T^T)
- _SEXYコミック大全 KKベストセラーズ
- 「マンガで『抜く』時代がやってきた!」というサブタイトル。何をいまさら。(^^;)
BC(美少女コミック)にはうといワシには非常に勉強になるのお。
「愛しの絶版エロマンガGUIDE」というコーナーで、内山亜紀「気ままな妖精」(久保書店WORLD COMICS)や谷口敬「水の戯れ」(檸檬社)とか紹介されている。このへんは昔持っていた(世話になった)けど今は処分してしまってない。懐かしいのお。
- _快楽天 8月号 ワニマガジン社
- 玉置勉強が載っているけど陽気婢はない。秋葉凪樹もない。新人の松本耳子「Make Love!」がちょっと変わった絵柄でなかなか良かった。
古本屋@中目黒。
- _放課後ファンくらぶ LIBIDO
- これは完全に失敗してしまった。ビデオの置いてある棚に並んでいたので、てっきりOVAで出たビデオかと思って買ったらゲームだった。こうなったら使うしかない。2500円だったしまあいいか。(^^;)
_Vol.278 1998/6/28
- _DTエイトロン 10話 ザ ガンズ アンド オールディーズ
- 戦争が終わって見捨てられた古い設備と兵。南方に残っていた日本兵というネタか。(^^;)
- _頭文字D 9話 限界バトル!
- やはりバトルが始まると楽しい。決着の五連ヘアピンを目前にして次週へとは引く引く。
- _アキハバラ電脳組 13話 つばめ
- 無愛想なつばめの機嫌を取ろうとして必死なひばりちゃんが健気で良かったちゅん。ヽ(^o^)丿
ひばりを心配するつぐみ、すずめ、かもめの3人もそれぞれ良かったちゅん。ヽ(^o^)丿
つばめは「あんたバカ」とはまだ言ってない。(^^;)
- _夢のクレヨン王国 40話 6月の旅III
- 人形の町へキューピッドのバスに乗ってのんびり旅するシルバーたち。挿入歌がなかなか変で面白かった。ピーマンが苦手だったクラウド。(^^;)
- _ひみつのアッコちゃん 13話 美少女仮面におまかせ
- 美少女仮面プリンアラモード。ちゃんと主題歌まで付いている。
ほとんど変態で壊れている大将。(^^;)
- _魔法のステージファンシーララ 13話 ララとひろやのスキャンダル
- 今さらだけど、このOPが始まると元気づけられる。
ひろやに車で送ってもらったところをフォーカスされるララ。こういうマスコミとかワイドショートかがからんでくるネタだと、憂鬱な気分にさせられると嫌だなと思って見ていたけど、そういうことにはならなかった。
_Vol.277 1998/6/26
- _LEGEND OF BASARA 13話(終) 再会、そして…
- 唐突に、という印象だったが、どうやら「第一部」の最終回ということらしい。
それにしてもあっけなく倒されてしまう蒼の王。簡単に成功してしまう革命。
死んだと聞かされていた朱理と再会を果し幸せ一杯の更紗だが、再び離れ離れになってしまう二人。赤の王を討つことを朱理に誓う更紗。(^^;)
テンポが早く、一話一話に余りにも多くの内容が詰め込まれていて、上滑りしているという印象を禁じ得ないことも時にはあったが、作画がしっかりしていて最後まで乱れを見せなかったこと、主要なキャラの心理描写がきっちり描かれていたことでかなり救われていた。
この後、「同級生2」「ToHeart」と続くらしいが、第二部をやる予定はあるのだろうか。原作の方は最近完結したらしいが。
私の場合、途中で原作に手を出してしまったが、1巻だけだったのでそのことが良かったのか悪かったのかはっきりとは断言できないものの、こういうアニメの作り方なら手を出しても悪くはないかもしれないと思うようになってきたのですがあまり自信はありません。(^^;) > lunming
- _星方武侠アウトロースター 24話(終) 空へ還る
- 巨大綾波化してジーンを取り込もうとする破斬公、二人のメルフィナが出会う場面、最終回は夏EVA+KEYだった。(^^;)
OPの舞うメルフィナを最高の場面で見せてくれたのが非常に良かった。ジーンとメルフィナが頬をつねり合う場面も良かった。一話で出てきた酒場のウエイトレスと抱き合って、尻を撫でているジーンの煩悩も良かった。エイシャも無事で本当に良かった。非常に気持ちよく、ストレスなく楽しめた最終回だった。
次は「SHADOW SKILL−影技−」。これは原作が面白くなかったし、チェックから外すかも。
- _カウボーイビバップ 13話(終) よせあつめブルース
- これほど良く出来た「総集編」は見たことがない。
確かに、今まで出てきたカットをつないでいることは分かる(幻のSESSION#1とかもさりげなく入っていたような)ものの、すごく良く練られている感じで、見ていて退屈させられなかった。最後の挿入歌も非常に渋くて良かった。
ともかく、近来稀に見る高品質のアニメ(OVA、劇場版も含めて)であることに間違いはないだろう。
今日は久しぶりに
k3ugの例会に参加。
「もののけ姫」のLDが発売になったことを聞かされた。映画で見たことだし、DVD版が出るまで待つかも。(^^;)
_Vol.276 1998/6/25
- _時空転抄ナスカ 11話 運命の頂に向かって
- 最後まで敵・味方、現世と過去が入り乱れて錯綜している。最終回を目前にして訳の分からなさに拍車がかかっている。(^^;)
- _フォーチュンクエストL 4話 白い竜の祭壇
- えらい迫力で登場したホワイトドラゴン(シロちゃんがお母さん)が簡単に人間の女に変身したりして安易な何でもありのファンタジーの世界。
シロちゃんとの別れの予感に泣くパステルとルーミが良かった。
- _トライガン 12話 DIABLO
- 今回は特に迫力と緊迫感があって良かった。
また、変なことを言っていたミリィはもちろん、ヴァッシュを心配するメリルさんもなかなか萌えたちゅん。ヽ(^o^)丿
- _センチメンタルジャーニー 11話 安達妙子〜ほろにがトライアングル〜
- 舞台は青森。文化祭、告白、幼馴染み、三角関係、手編みのセーターというお手軽なアイテムの組み合わせ。今時、少女マンガの世界をそのままお手本にしているような子は居ないと思うけど。
まあ、大人の入る余地のないこういうほのぼのとした展開の方がいつものお説教話よりかはずっとましかも知れない。
早速、「をたくトライアングル©kissan」池袋の虎へ直行。(^^;)
- _KEY THE FATAL ANGEL 鈴屋(矢野良人個人誌)
- 昨晩、vetteさんのキャッスルでの収穫を見て、InfoSeek Japanで「鈴屋」でサーチしてみたら、とらのあなのホームページがひっかかったので。
新刊のところにはなく、「在庫僅少」のコーナーに残っていた。私が買ってしまったので、もう残りは一冊位だと思う。(^^;)
このKEY本の著者は、ちょっと前(vetteさん送別宴会の日)にやはり同じ店で買った「キィちゃん人間になっちゃダメ」の著者と同じ人だ。この時はVer.7まで見た時点で作ったようだが、今度のはVer.15まで見てから作ったもののようだ。やはり、Ver.15を見てゲルを抜かれてしまう人は多いようだ。(^^;)
付録に「プチさくらちゃん本」というコピー誌が付いていた。
- _ヤングアニマル 13号
- 「ももいろシスターズ」がアニメ化(8/25からTBS系月〜木23:55〜24:40「ワンダフル」内にて)されるようだ。
- _きういKISS こうのゆきよ 茜新社
- 表紙の絵が可愛かったので。(^^;)
- _無敵のビーナス (1)(2) 第二部(2) 池田恵 学研ノーラコミックス
- 沿線最大と違って、さすが虎には全部揃っていたので、欠けていた分を補完。
光ちゃん大萌えちゅん。ヽ(^o^)丿
_Vol.275 1998/6/24
- _プリンセスナイン 11話 私たちは甲子園をめざす!
- 前回ほどにはユニホーム姿も違和感はなかった。(^^;)
トレードマークの縦ロールの長い髪を切り、ラケットを燃やすいずみの決意。いさぎよしというところか。
いくら高校野球協会!に女子高の出場を認めさせるためとは言え、甲子園の常連校相手に勝つことを条件とは、しかも、一週間後に試合というのは無茶過ぎる展開。全然練習しようとしない渡嘉敷陽湖とか、キャッチャーの穴はどうするつもりなんだろう。いずみは、ちょっとノックを受けただけでたちまち名手になってしまったようだが。
ガンモちゃんは試合の日までに「魔球」をマスターできるのか?
お父さんの秘密を知りたがっている涼に、母親と監督はちゃんと答えられるのか?
心配の種が一気に増えて引く引く。(^^;)
- _ロードス島戦記 13話 悪夢…忍び寄る暗黒の力
- 自分の暴走に部下を巻き込んでしまい怪我人を出してしまったスパークだが、戦いの後は少し成長したように見える。
暗い場面が多かったせいかも知れないが、人物の顔や服にやたらに影が目立つ作画。渋くて悪くない。
悪夢に捕えられるニースが心配。(T^T)
- _ブレンパワード 10話 プレートの誘惑
- 伊佐未勇「キスするぞ」
宇都宮比瑪「汚らわしい」
アイリーン「仲良くなったのね」
なんか、来るものがあるなあ。こうして文字にするとあり勝ちな会話かと思ってしまうが、実際に見ていると、とても変な感じを受けてしまう。
前回、リクレイマーの自分の息子・ジョナサンに侵入され、銃を向けられたアノーア艦長。壊れている。そして、一時は立ち直ったかに見えるが、プレートの捕獲に自ら独断で赴き、今度こそ完全に壊れてしまった。
こういう親子間のドロドロ、女が切れた時は理性で制御できない、というところをこれでもか、これでもかと見せつける。オルファンの勇の姉・クインシー・イッサーもかなり常軌を逸している。
そのへんの心地好いだけのアニメとは違って、違和感を感じながらも引き込まれていく。やはり、ひとつの才能なのだろうと思う。
今日の買い物@祐天寺の古本屋
- _シャコタン☆ブギ (1)(2) 楠みちはる 講談社
- 懐かしい。1986年というから12年前になるのか。
単刀直入なコマちゃんがすごい。(^^;)
- _ハートに微熱 法田恵 富士美出版 93年12月20日初版
- _Friends or Lovers 同上 95年9月5日初版
- 茶々と利哉と椎根ちゃんか。(^^;)
_Vol.274 1998/6/23
- _カードキャプターさくら 11話 さくらと知世と大きなお家
- 今回も涙で目が潤んで何も見えなくなるほどの可愛さ。ヽ(^o^)丿
三管式のプロジェクタと大スクリーンのある知世の部屋。鳴呼。
園美の回想モードの中の撫子も良かった。知世が用意したコスチュームに着替えるのを忘れてちょっと残念。(^^;)
- _サイレントメビウス 12話 呪われた絆
- 「自分の秘密を知る」「敵と戦う意味が分からなくなる」「AMPを飛び出す」という、三段論法的なお約束。先の展開も読めてしまう。
大人のくせにいじけるのは嫌い。(^^;)
文庫とマンガ@沿線最大
- _無敵のビーナス 第二部 (3)(4) 池田恵 学研ノーラコミックス
- この前の続きが気になって。これがプリンセスナインと比べて面白味に欠けるのは、無理矢理、女子野球部が強いことの理由付けをしようとしているからだろう。曰く、ソフトボールで慣れているからアンダースローの浮き上がるボールが打てるだとか、女子は男子より持久力に優れているから、延長戦に入ってもバテないとか。
- _荒れ狂う深淵 グレゴリィ・ベンフォード ハヤカワ文庫SF
- _輝く永遠への航海 [上][下] 同上
- この人の「夜の大海の中で」ははるか昔に読んだ記憶がある。内容はさっぱり思い出せないが、ナイジェルという名前だけは憶えていて、それがまた登場するらしいので、読んでいるうちに思い出せるかも。
- _青ひげ カート・ヴォネガット ハヤカワ文庫SF
- これは今日の買い物でなく、だいぶ前に買って少しづつ読んでいたが、今日ようやく読み終わった。老画家の納屋の秘密。この秘密が最後まで明かされないので、けっこう引き込まれていく。そして、最後まで付き合っただけの満足は得られる。でも、全然SFではないような気がする。(^^;)
_Vol.273 1998/6/22
- _MAICO2010 11話 あんた鬼っス
- MAICOのスポットライト機能と来たか。(^^;)
オチのない話が多いような気がする。MAICOが落としたニトログリセリン?はどうなったんだ。最後のMAICOの日記で爆発している絵が描かれていたけど。
今回は、放送作家のスガちゃんの「他人の不幸を見て筆が進む」という性格の話だった。
- _南海奇皇ネオランガ 11話 キタとミナミ
- ミナミは魅波に引っ掛けているのは分かるが「キタ」というのは何だろう。
いきなり登場した新宿のクラブ「ピエロ」から出てきたホステスが魅波とはすぐには分からなかった。見終わった後で巻き戻して確認してしまった。
銀行強盗の最後の一言が気になる。ネオランガが魅波に動かせるかどうかも気になる。
帰りに渋谷・東急文化会館6階のコミックステーションに寄った。
- _嘆きの健康優良児 (1) 愛蔵版 完顔阿骨打 蒼竜社プラザCOMIX
- 愛蔵版という割には普通の製本。前から変なペンネームだと思って気になっていた。初出が古いのだろうか話の作りも古い感じ。
- _ミラクルガール&ボーイ 法田恵 シュベール出版
- 先日のカラオケの時、vetteさんに見せてもらって気になっていたら、
再版したのか(単行本化は初めてでした_o_)平積みになっていた。
- _HoneyBlue 花見沢Q太郎 少年画報社
- これも、vetteさんやteaさんの日記で気になっていたので。
「怖いから支配しようと思った。」か。(^^;)
_Vol.272 1998/6/21
昨日の「アウトロースター」はKEYコンパチだったように思えてきた。龍脈の鍵(KEY)にされているメルフィナの姿がそんな雰囲気。
今日は、「夢のクレヨン王国」がゴルフ中継のためなかったようだ。(T^T)
- _DTエイトロン 9話 ファング オブ タンクセメタリー
- シュウはアインたちについて行くと決心してから、急に頼もしくなったように見える。
狼の群れからシュウたちを助けるために呼び出されたエイトロンは、一匹殺した後、その血を見て後悔しているように見えるのは何故。エイトロンが消えてしまった後、狼たちが引き下がったのは何故だろう? ともかく、このエイトロンというのはどういうものなのかよく分からない。
- _頭文字D 8話 タイムアップ寸前!
- なかなか引く。それはコミックを読んでいても同じだけど。(^^;)
- _アキハバラ電脳組 12話 黒いディーヴァ
- ついに本物の五人目登場か?大鳥居つばめちゃんと紫のパタP
それにしても完璧に受けを狙ったキャラだ。声優が林原だし、しゃべり方が綾波とルリルリ(星野)を足して2で割ったような雰囲気だし。もったいぶっているちゅん。(^^;)
- _ひみつのアッコちゃん 12話 ジャイアント・アッコ
- アントニオ・ババ!に昔もらったお守りを落としてしまい、弱気になってリングに現われないプロレスラー、ジャイアントキングスターの身代わりにアッコちゃんが試合に出て、というサブタイトルから容易に想像できるお約束の展開。最後は、子供の夢を壊さないために、お守りなしでも自分の力に気付いた本人が、苦戦するアッコちゃんとうまく交代して試合をしめくくるという、これまたお約束どおりの結末。身代わりで出たアッコちゃんのヒザカックン攻撃とか面白かった。
歴代のアッコちゃんの中では、今の三代目のアッコちゃんが一番ナチュラルな性格なようで好感が持てる。
- _魔法のステージファンシーララ 12話 あなたはだあれ?
- この監督の趣味だろうか、はいぱーぽりすでも似たような話があったような気がする。
「時の記憶」が狂って、自分が自分でない世界へ迷いこんでしまうみほ。昭和30年代のような町の風景、板塀と古い木造の町並み、チンドン屋、路面電車、駄菓子屋、サーカスの一座とか。サーカスの中で逃げ回るみほの動きに非常に躍動感があって良かった。
昨日は久しぶりに池袋でカラオケ。早目に出て、アニメイト池袋店を目指したが、迷ってサンシャイン60を一周してしまう。集合場所の「大正浪漫堂」というのは着いてみるまでどんな店か分からなかった。さくら(厨川じゃなく真宮寺)の人形(キャラドールセレクション)を買ってしまった。(^^;)
アニメイトで、
- _南海奇皇(ネオランガ)主題歌 PONY CANYON
- ネオランガのOPとEDが入っている。日記で、みやむーの歌が下手とか書いてしまったが、毎回聴いているうちに…。(^^;)
相変わらず息継ぎが気になるし、音程も不安定なのだが、サビの部分がやたらに気に入ってしまった。
EDの歌詞はこのアニメの世界観をよく表しているように思う。
_Vol.271 1998/6/20
4000アクセスありがとうございます。_o_
- _LEGEND OF BASARA 12話 群青の浅葱
- 温泉が好きな更紗と朱理。(^^;)
「おぞましい」という表現がぴったりの声を出す蒼の王、美少年?ばかり集めたその親衛隊が登場してますます変態な展開が期待される。
蒼の王の生け贄にされるために捕われた更紗。同行してきた朱理が死んだと聞かされてかなりショックを受けていたようだが、その時、更紗の生きた目が光を失って死んだ目に変化するという表現。丁度、MAICOが起動する時と逆の表現。
- _星方武侠アウトロースター 23話 絶望への迷宮
- あと1、2回でお終いという雰囲気。
倒れたエイシャが心配だぞなもし。(T^T)
- _カウボーイビバップ 12話 スピーク・ライク・ア・チャイルド
- 今回もフェイの過去にまつわる話。過去の自分からのメッセージが入っているビデオテープ。しかも、ベータ。(^^;)
無性にこみ上げてくるものがあって、良かった。
それにしても、ビデオデッキのパネルに煙草を押し付けて揉み消そうとしたり、デッキを蹴っとばして直そうとしたり、大は小を兼ねるとか言ってVHSのデッキを持ってきて再生できなかったり、まあともかく面白かった。
昨日は、夕方6時頃から11時近くまで六本木で飲み続けて、全く「気持ち悪い」状態だった。帰ったら、アニメコンプレックスの体験版ビデオと
AnmeNationからの荷物が届いていた。
- _アニメコンプレックス体験版ビデオ
- 「ネオナンガ」「小っちゃいって事は」「MAICO2010」のそれぞれの第1話と関連CM。約40分。付録のCDSがなかなか面白い。みやむー、井上喜久子、丹下桜の語りが入っている。
_以下3点がAnimeNationから届いたもの。
- _KEY THE METAL IDOL
- 1〜3話まで収録。Dubbed(吹替版)。ロボットモードのキィの声はエコーがかけられている。向こうには岩男潤子は居ないということか。でも、それぞれけっこう合った声の人が当てられているようで、雰囲気は出ている。
鬱瀬美浦の歌(「逃亡者」「砂の記憶」「アリア」)もちゃんと歌詞だけ吹替えられたものが入っている。
- _Original CD Soundtrack Vol.1
- ビデオの中の歌がOP、EDも含めてちゃんと吹替えられたものが入っていたので、てっきりそういうものだと思っていたら、全部日本語だった。即ち、「VOCAL DATA DISK」からショートカット(キィとさくらのミニドラマ)を抜いただけのものだった。せめて、Short VersionのOPとEDだけでも、と思ったけど向こうのFANにはむしろ日本語のOriginalの方が有難いということなんだろう。
ジャケットには、日本語の歌詞をそのままローマ字にしたものと、その意味を英語に訳したものが併記されている。
- _レンジ・キャスト製組み立てキット
- これは全く意味がなかった。(^^;)
キットそのもの。値札も「\15800」、中の梱包材にも日本の新聞紙。取説も日本語。つまり、vetteさんの言われていたとおり、こっちで売られているものと全く同じものでした。(^^;)
「中、上級向け」になっているしちゃんと組み立てられる自信は全くない。仮に組み立てられたとしても彩色も全く自信なし。(^^;)
_Vol.270 1998/6/18
- _フォーチュンクエストL 3話 テラソン山のミステリー
- 最近のアニメの中では、EDはえらく気に入ってしまった。(^^)
特に「夢 夢 どっちが夢」でパステルの口パクとシンクロするところ。近いところでは、吸血姫美夕EDの美夕の「うそだよ」「ほんとうよ」とか、異次元の世界エルハザードのOPの「黒萌え」シェーラさんとか。
今日はシロちゃんが可愛かった。内容的にはほとんど見るところがないので、「保存」はしないで流し見るだけにするかも。
- _トライガン 11話 ESCAPE FROM PAIN
- 最初から最後までミリィ大萌え〜〜ヽ(^o^)丿
他人のために「本気」になっているミリィ、その本気さが素晴らしい。
逃避行のカップルを砂漠から吹き出る熱湯から身を投げ出して守ったり、その二人がヴァッシュに撃たれたと信じて本気で悲しみ、本気でヴァッシュを殴るミリィ。
こういう話にした場合、お説教臭く感じるか、ウラを考えてしまい勝ちだが、そういうものを微塵も感じさせられなかったのは、ひとえにミリィというキャラの人徳によるところだろう。アニメのキャラに「人徳」なんてちょっと変かも知れないが、そう感じさせるほどに素晴らしい演出だったのだろう。
- _センチメンタルジャーニー 10話 永倉えみる〜はてしない物語〜
- 舞台は仙台か?今回は地名のヒントになるようなものが出てこなかった。雪の中でUFOを呼んでいるので雪国らしいことは分かったが。
えみるはオカルト少女で、「りゅんりゅん」とか言っていて、今までの中では最も変な性格に設定されているようだが、やはり話の流れそのものがクサく感じられてしまうので、その変さや無邪気さが生かされているようには見えなかった。
山野楽器@銀座と沿線最大@中目黒
- _クレア・コーレイン 翼広げて… PONY CANYON
- アニメコンプレックスで聴いて気に入ってしまった。歌と語りは岩男潤子。
悠久幻想曲キャラクターシリーズVol.4となっているが、ゲームの方は全然知らない。(^^;)
語りは巳真兎季子(人間モード)だった。補完されるのお。(^^;)
- _電撃B-magazine 7月号 メディアワークス
- さくらと知世ちゃんが表紙。半分以上アニメ誌という感じ。CD-ROMのおまけが付いてる。見開きのカラーページで「lain」が取り上げられているが、ABさんの玲音とはかなり感じが違う。
- _漫画ばんがいち 7月号 コアマガジン
- 怪盗チェリーに襲われてみたいのお。(^^)
- _H!(えっち) 矢凪まさし 富士美コミックス
- 店頭に出始めた頃からちょっと気になっていたので。
- _無敵のビーナス 第二部 (1) 池田恵 学研ノーラコミックス
- 朝香女子高校野球部!
1巻だと思って買ったら、第二部と小さく書いてあった。(T^T)
プリンセスナインと違って、こっちは「根性」が入っている。(^^;)
_Vol.269 1998/6/17
- _ロードス島戦記 12話 出陣…黒い影を追って
- よく見ると、ニースはルーズソックス。(^^;)
いずれにしても、ニースが話の中心になってきて俄然萌えてきた。(^^)
先週はなんか高飛車なと思ったけど、普通にしていると普通の少女らしい。何のこっちゃ。(^^;)
- _ブレンパワード 9話 ジョナサンの刃
- すげー脂っこい。それでいて、なんとなく惹き込まれていて、最後の方ではウルウルしている自分に驚いた。
また敵と味方に分かれての親子ゲンカ。今度はオルファンのリクレイマー、ジョナサン・グレーンVSノヴィス・ノアの女艦長、アノーア。しかし、母親にかまってもらえなかった恨みを24歳になるまで抱き続けているとは到底思えないのだが。
前回の特番で、富野監督の愛犬がクマゾーとか言っていたような記憶があるのだが、今回のクマゾーは良い役だった。でも、子供が到底口にするとは思えないようなセリフは、えらい違和感があった。
比瑪がまた「たくさんのお母さん」と言っているけど、どういう意味なんだろう。気になって仕方ない。(^^;)
そうやって細部を思い出してみると変に感じる部分は多々あるのだが、全体としては非常に満足感があった。
普通のアニメとは逆に、OPで作画監督とか絵コンテ・演出のテロップが入ってくることに気付いた。今日の絵コンテは土器手司。えらく懐かしい感じがした。
- _プリンセスナイン 10話 如月ナイン誕生!
- 今日の話は、いずみの野球部入部の決意・ナインが揃う・しかも女子野球部としての記念すべき初練習試合という前半のクライマックスのとも言うべき回だと思うのだが、まず、作画でちょっとがっかり。
胸がやたらに目立つユニホームも良かった。いつも元気な吉本ヒカルの大阪弁も良かった。フィーフィーちゃん・東ユキのものすごい強肩も良かった。荒波スイングの豪快なバッティングフォームの小春も良かった。四番に入った寧々も良かった。九回裏ツーアウト満塁で登場(しかも野球部のユニホーム姿で)のいずみももちろん良かった。いずみ登場のシーンでの挿入歌も良かった。ライトの渡嘉敷陽湖のバックアップに走る小春、サードに入った寧々のカバーに走る三田加奈子も良かった。
負けた相手の明応中学の一人が「綺麗なお姉さんたちと試合できてラッキーだったよ。」と言って笑っているのは何だかなあと苦笑せざるを得なかったが。
萌える(燃える)材料をこれでもかこれでもかと詰め込み過ぎで、全体的に散漫な印象が残ってしまったのはちょっと残念だった。
帰りに祐天寺の古本屋とコンビニに寄る。
- _ヤングアニマル 12号
- 今頃。(^^;)
- _RPGマガジン 1996年12月号
- 噂に聞いていた巻頭特集 WORKS田中久仁彦
確かにこの表紙のキィちゃんははにゃーんだ。ヽ(^o^)丿
_Vol.268 1998/6/16
- _カードキャプターさくら 10話 さくらと花の運動会
- OPが始まると同時に、そして最初から最後まで「はにゃーん」。ヽ(^o^)丿
雪兎に赤くなる李君はやっぱり納得でないけど、今回はさくらをバカ呼ばわりしなかったし、邪魔もしなかったので、知世ちゃんに免じて「余り深く追及しないでやって」おこう。(^^;)
知世ちゃんのお母さんの園美さん登場。さくらの父藤隆さんとの関係など原作の設定そのまま。
最後の知世とさくらとの雰囲気も涙が出そうになるほど良かった。
- _時空転抄ナスカ 10話 灯の向こうの明日へ
- 今回は、やたらにEVAが入ってる感じだった。アクリャが「私と一つにならない」の綾波コンパチだったし。
恭資と館(子安)が二人でおでん屋で談笑している回想場面で、ガンモをさりげなく出したりして、何じゃこれはと思った。(^^;)
- _サイレントメビウス 11話 機械仕掛けのアリス
- 全体としては、「不思議の国のアリス」ネタ。アニメではよく使われているような気がする。スレイヤーズとか、ちょっと前では「うる星やつら RML ※」とか。
今回はレビアさんと電脳世界。電脳世界の話だからCGをやたらに使うかと思っていたら、最近のアニメから浮いてしまって違和感を覚えるというような使い方ではなく、好感が持てた。
遊園地で呑気にソフトクリームを食べている由貴も良かった。
※ RML=リメンバー・マイ・ラブ
_Vol.267 1998/6/15
- _MAICO2010 10話 バキューン
- すっかり、「ロボフェチくん」にされてしまった伝助君。MAICOにスリスリして「愛しい息子よ」とか言い出さないだろうな。(^^;)
伝助君がハイジャック?男に撃たれた(実際には拳銃もモデルガンで、発射音も梅さんの効果音だったけど)時、真っ先に駆け寄ったMAICOの反応速度にはタイムラグがなかったような。(^^;)
最初のうちは、舞台がラジオ局の中だけで、キャラの顔ぶれも毎回同じだし、内輪受けだし、なんて地味な世界だと思って見ていたが、だんだん味が出て面白くなってきた。ロボ子のMAICOが徐々に人間的なものを出し始めてきたというか、成長していく様子が微笑ましい。
原作ではMAICOの開発者という設定のマスダマスさんが、こっちでも「やっと実用化のメドが付いたわね。」なんて呟いている。
- _南海奇皇ネオランガ 10話 昨日の約束
- 面白くなりそうな予感と悪い予感が半々。「悪い」というのは決してダメになるという意味での「悪い」でなく、従来のアニメでは決して見られなかったようなドロドロのリアルな悪の世界、それも陰湿な世界への一歩を踏み出してしまったのではないかという意味でだ。ヤクザ(山崎)からスーパーの小父さんをとりあえずは助けたからと言って、このままで済むとは到底思えない。予告を見ると、海潮も魅波も怒りの表情を剥き出しにしているし。
怒るネオランガを鎮める少女(バロウ島から三人の老人と一緒に来た)の歌と踊りはなかなか良かった。
ただ、少なくともビデオやLDでリリースする時は、時間を掛けてもいいから、最低でもキャラは4話までの水準に手直しして欲しいところ。
_Vol.266 1998/6/14
先輩 |
昨日の温泉(※)とお好み焼きはなかなか良かったじゃないか。
※ 大江戸東山温泉(目黒区東山3-1-6 TEL.3712-0356)池尻大橋駅近く。1500m掘ったという正真正銘の天然温泉。 |
りなも |
それにしても、先輩は長湯でしたね。 |
先輩 |
あっ、手がこんなにふやけちゃった。©キィ
じゃないけど、せっかくの温泉がもったいないとは思わんのかね。すぐ出て行ったと思ったら、ゴロ寝の間でブラックアウトしていたようだが。 |
りなも |
どうせ、私はカラスの行水ですよ。それに先週は睡眠時間が短い日が続いたので、"一刻も早く安心して眠れる場所へ"と思いまして。(^^;) |
先輩 |
それで、昨日君と一緒に来ていた二人が例の信者というか君の犠牲者か? |
りなも |
まさに。(^^)
昨日は家で8話から13話までの一気見だったのですが、温泉の後お好み焼き屋で一杯やっている時に、どうしても続きが気になると言うので、再び家に戻って、とうとう最後まで見てしまいました。
まあ、13話のあの知葉ちゃんのセリフを聞いてしまっては、仕方ないことだとは思いますが。(^^;) |
先輩 |
まんまとはめたと言う訳だな。
でも、そういう事はもうやめた方がいいかも知れんぞ。誰にも勧めて喜ばれる万人向けのアニメという訳ではないだろうし、KEYは…。で、感想とか聞けたのか? |
りなも |
予定を変更して最後まで見てしまい、終電の時間間際になってしまったので、渋谷まで車で送って行ったのですがじっくり話を聞くことはできませんでした。
その同級生の弟の方は、昔、東俳に居たことがあり、芝原チヤコも10代の頃に同じ東俳に居て、知っていたとか。名前とあのハスキーな声が印象に残っていて、踊りや歌もうまく、当時から抜きん出た印象を持っていたと言っていました。
確かに、KEYは特に最後の方は意見が分かれるでしょうし、なにより、見せている自分の方が最近は見過ぎたせいか感覚も麻痺してきてしまっているような気もしますし…。 |
先輩 |
最後のは違うんじゃないか?
感覚が麻痺というのは、アニメばかりにどっぷり浸かって他のことに目を向ける余裕がなくなっているからなんじゃないか。それをKEYのせいにするのはちょっと「じゅるい」んじゃないかい。
この土日もやたらに見ていたようだが。 |
りなも |
全く言い返せませんね。(T^T)
土日だけで6本というのはもはや限界を超えているかも。(^^;)
- _DTエイトロン 8話 イン ザ ライフサイド
- アインたちのユートピアを目指す旅にシュウとフィアが同行するのか、それを自分で決めるように問われるが、この二人に「自分の考え」があるのかどうかもあやしい感じ。フィアが髪を切って「データニアの見えない世界に行きたい。」と意思表示するが、額面どおり受け取れるものなのか。
- _頭文字D 7話 走り屋のプライド
- 中里の32(スカイラインGTRのことらしい)の挑戦を勝手に受けてしまう樹。これもアニメでの見所はバトルの場面でCGがどう生かされているかというところ位なものなのだが…。
- _アキハバラ電脳組 11話 赤い靴
- 黒い王子と白い王子の区別がつかないひばりちゃん。見ている方も区別つかないけど。(^^;)
でも、王子様にうっとりしているひばりちゃんはなかなか良かった。ヽ(^o^)丿
- _夢のクレヨン王国 39話 6月の旅II
- 新婚旅行で喧嘩しているグッド王子とサラド姫を仲直りさせようと奮闘するシルバー王女。
クラウドが、自分が言ったことが元で出て行ってしまって寂しいシルバー王女。
- _ひみつのアッコちゃん 11話 落語と豆腐と宇宙人と!
- 傘を持って迎えに来たカン吉を見て、自分にも弟が欲しいと思うアッコちゃん。
父親に落語のことで怒られて悩んでいるガンモの手助けをしようとするアッコちゃん。最後の方はちょっと壊れていて面白かった。
- _魔法のステージファンシーララ 11話 華麗なるピンチヒッター
- 今日は、プリンセスナインのノリだった。(脚本も望月智充だっし)
それにしても、全く野球をやったことがないみほが、ピンチヒッターで出ていきなり逆転サヨナラホームランなんて。しかも、ピッチャーに声を掛けて動揺させてヘロヘロ球を投げさせるなんていう高等な戦術を使うなんて、余りと言えば余りにも…。
|
先輩 |
この中で、従来のアニメにないものを見せてくれそうなのは「DTエイトロン」位のものなんじゃないか?
その他のはどれも「お約束」の組み合わせ方にちょっと新味があるくらいじゃないかね。 |
りなも |
重々承知はしているのですが、一度チェックを始めてしまうとどうしても惰性で。(T^T) |
先輩 |
他にやる事がないのかね。
それとも、楽な方に逃げているんじゃないのかい。 |
りなも |
逃げちゃダメだ。逃げちゃダメだ… |
先輩 |
おのれはシンジかい。(^^;)
まあ、少なくとも原作付のアニメ位は切ることをお勧めするね。 |
りなも |
だけど、僕の名前の由来(※)を見て下さいよ。そもそも、アニメで最初にはまったのが「うる星やつら」で、これは原作付ですよ。
※ キーボードの「LUM」のカナの部分参照。 |
先輩 |
原作付アニメ全てがダメだと言っている訳じゃないぞ。
うる星はともかく、今君がチェックしている原作付アニメのことを聞いているんだ。問題のすり替えはいかんぞな。 |
りなも |
(T^T)
そう言われましても、原作を知っていて、これじゃ無駄かも知れないとその場では感じたりするのですが、この次は、この次はという調子で期待してしまいまして。 |
先輩 |
ああ、はいはい。 |
りなも |
まあ、行くところまで行かないと、という感じです。もうすぐこの日記も一周年ですし。 |
先輩 |
分かった、分かった。
一周年にはバラの花束でも持って行ってやるから、せいぜいがんばってくれ給え。 |
(*1)りなも=謎のアニメヲタク。このHPを作っている本人という説もある。
(*2)先輩=謎のアニメ老人。偉そうな態度だが、このHPを作っている本人が虚勢を張っているという説もある。
_Vol.265 1998/6/13
- _フォーチュンクエストL 2話 盗まれたトラップ?
- 新味のないお約束ばかりでどうしようもないとは思うが、パステルは良かった。最近、こういう真ん丸い目のキャラに弱いかも。
丸萌えヽ(^o^)丿
エルフの子供と犬もなかなか可愛い。
- _LEGEND OF BASARA 11話 四道死す
- 真相を知った時には死が訪れるというお約束。
今回も揚羽、更紗、四道、朱理、千手姫、それぞれの心の動きをじっくり見せられて良かった。
- _星方武侠アウトロースター 22話 龍脈突入
- いよいよ核心の龍脈へ。
- _カウボーイビバップ 11話 マイ・ファニー・ヴァレンタイン
- 今回は異様に良い出来だった。自分の過去が分からない女、フェイ・バレンタインの話。BGMがまたこれ以上ないというタイミングでシンクロしていて気持ちよかった。
_Vol.264 1998/6/12
- _プリンセスナイン一気見
- 今日は、石神井公園のnoion邸で「プリンセスナイン」1〜9話の一気見。メンバーはいつものN-MIXの濃いメンツ。angieさん、gakio_01さん、kissan。
皆で大笑いしながら見ていると、今週の第9話(Vol.262 6/10)に感じた不満も些細なことに思えてしまうから不思議だ。やはり大勢でアニメを見るというのはええのお。ヽ(^o^)丿
プリンセスナインは、始まるちょっと前のアニメ誌上で監督(望月智充)が「根はありません」ということを言っていたような覚えがあるので、監督自身がそう言っているのに何でアニメ誌は「スポ根もの」というレッテルを貼りたがるのかなと感じたものでもので。(^^;) > vette
gakioさんが「『お約束』という過去の伝統芸を今の『巨人の星』も知らないような子供に伝えるためのアニメだ。」と言っていたけど、プリンセスナインは、そういう過去のスポ根アニメのお約束はふんだんに散りばめられてはいるものの、スポ根*そのもの*とは違うと思う。
卓袱台をひっくり返す父ちゃんにギブスとかうさぎ飛びとか強要されていた飛雄馬とは違って、父に初めてボールの握り方を教わった涼ちゃんは、いきなりすごい球で洗面器をへこましてしまうし。
それにしても、1話か2話を見ただけで涼の球速が130km/hと当てたnoionさんには脱帽しました。(^^;)
帰りは恵比寿で降りて、腹もへっていたので、かねてから一度試してみたいと思っていた「FRESHNESS BURGER」に寄った。フレッシュネスとネギミソバーガー各1。ネギミソはその名のとおり、長ネギと味噌が具に使われていて非常に美味しかった。
その後、コンビニで「ヤングチャンピオン13号」を立ち読みでチェック。私も実は電車の中吊り広告で気になって仕方なかったのです。>
tea
こういう怯え系の少女は好みかも。(^^;)
明日(もう今日だが)は、先々週に呼んだ二人が来て、またKEYの一気見をやる予定。また、1/30000の犠牲者が…(^^;)
_Vol.263 1998/6/11
- _トライガン 10話 QUICK DRAW
- 久々に堪能できた。ヽ(^o^)丿
サブタイトルは「速射ち大会」というような意味だったらしい。最初はパソコンのソフトの名前かと思った。(^^;)
冒頭のヴァッシュの普段着姿には意表を突かれた。
「牧師」ウルフウッドの十字架の仕掛けも面白い。
子供に人気のあるヴァッシュとウルフウッド。父親に逃げられた中華レストラン?の子供の母親を手伝って気を引こうとするヴァッシュとウルフウッド。仕組まれた決闘に息の合った演技を見せる二人。結構この二人は似た者同士らしい。
予告編のお腹の大きいミリィには一瞬ショックを受けたぞな。もっとも、そのすぐ後でネタばらしらしいカットが出てきたので安心したが。
- _センチメンタルジャーニー 9話 保坂美由紀〜私らしく明日へ〜
- 萌え萌えお説教アニメ。ヽ(^o^)丿
遅きに失した感もあるが、ようやくその正体に気付いてしまった。
まあ、どんなキャラが出ようが、「お説教」が付いてる時点で「萌え萌え」は失われてしまっていることに間違いはない。この組み合わせの斬新さ?に目を奪われていた、というのは自分に言い聞かせる言い訳。
舞台は金沢、実家の呉服屋の跡取りとして期待されている17歳の少女。しかも、眼鏡っ娘。突然舞い込んだお見合いの話で揺れる心。それにしても、お見合い相手の男が垂れ目で、最後まで表情に変化が見られないというのは勘弁してほしいぞな。
今日は仕事中に飯田橋の芳進堂に寄り道。
- _AX 7月号
- 表紙はカウボーイビバップのスパイクとビシャス。また、見開きのページでABさんのlainが載っている。
- _空の帝国 1巻 喜多尚江 白泉社
- 全然知らない人だけどなんとなく。(^^;)
少女マンガのSFにあり勝ちな、全体的な構造の脆さを感じる。
西暦2500年、突然出現して世界を統一した帝王イデア。だが、数年であっけなく死んでしまい、世界は混沌へ。そのイデアから作られたクローンの少年ローズが主人公のようだ。
猛獣使いでムチを操る少女リリカがなかなか萌え萌えかも。(^^)
_Vol.262 1998/6/10
- _プリンセスナイン 9話 勝った者と負けた者と
- 嘘つきは嫌いだ。(T^T)
いよいよ女子野球部の存続を賭けた涼といずみの対決ということで盛り上がりも頂点に、と思ったがちょっと裏切られた感じ。
あの愛くるしい真ん丸目の涼ちゃんに誤魔化しやウソは似合わない。
かなり釈然としない気分にさせられてしまったが、いよいよ来週は男子との練習試合で、ナインも全員揃うようだ。
- _ロードス島戦記 11話 光…神に導かれた少女
- やっぱりアニメは美少女が出てナンボ。
ニースは登場したらいきなり全開。
そこはかとなく高飛車な態度がええのお。
高萌えか。ヽ(^o^)丿
「ようこそロードス島」のニースも気に入った。
ブレンパワードは今日は特別企画(総監督:富野由悠季登場)だった。えらく精力的な人だ。本当に「総指揮」しているという感じ。自ら原画に手を入れているような場面もあった。アフレコ現場もあり、比瑪、勇、カナン役の声優さんも出演していた。
_Vol.261 1998/6/9
- _カードキャプターさくら 9話 さくらとふしぎなブローチ
- 桜は利佳ちゃん(CV.川上とも子)のことをさかんに大人っぽいとか言っているけど、全然そう見えないぞ。同じように可愛いじゃないか。(^^;)
その利佳ちゃんがソード(剣)のカードに取り込まれてしまったのを桜が助ける。またまた李君がしゃしゃり出てくるけど、この子は何かというとさくらをバカ呼ばわりして全然可愛くない。その李君がソードに操られている利佳ちゃんに斬りかかろうとするのを必死で止めて、何とか利佳ちゃんを無傷で助けようと奮闘する桜の健気さ。(T^T)ウルウル
CLAMPの趣味かどうか知らないけど、男の子の李君が雪兎に恋して桜と三角関係という設定(原作でも)はやめてほしいぞな。
こんなことをするから、イタリアのアニメ評論家に「セーラームーンを見て育った男の子は女性化する。」とか言われるんだ。(^^;)
- _時空転抄ナスカ 9話 闇を追う光
- とうとう宗教法人(W.H.T)まで登場。この教祖は「手かざし」して病気の子を直してやったりしているけど、いざという時のために信者のエネルギーを吸い取りやすくしていたとか。ヤワルたちと組んで、その信者の多く住む町の人々のエネルギーを吸い取り、バタバタと倒れていく町の人々。何だか蛙杖のゲル吸引装置みたいだ。ララバイで助けるのか。(^^;)
圧倒的に不利な状況に追い込まれたビルカたちを救うため、アクリャは寝返ってしまう。ラストへ向かって一直線という感じの展開だ。
- _サイレントメビウス 10話 迷宮の記憶
- サイキッカー(超能力者)だから彩弧由貴だったのか。(^^;)
確かに、TV版の由貴ちゃんはOVAや原作に比べてのっぺりした感じでいまいち。子供時代の由貴ちゃんはなかなか可愛い。
アニメ誌を2冊買った。
- _Newtype 7月号
- 表紙がロストユニバースのケインとキャナル。:-P
- _アニメージュ 7月号
- 表紙は木之本桜。桜ちゃんの表紙は目立ってええのお。ヽ(^o^)丿
20周年記念特大号とか。声優のトレーディングカードが付録だけど、飯塚雅弓と宮村優子が2枚づつ。AXのカードの方がまだいいぞなもし。
気になっていた「lain」は7月6日から月曜の深夜枠(ナスカの後)で始まるようだ。
センチメンタルジャーニーの後が「ナイトウォーカー」。ホラーものらしいが見てみないと分からない。
アウトロースターの後が7月2日から「シャドウスキル」。これは原作を少し読んだけど、原作もあまり面白くなかったし、アニメにしたらもっとダメになりそう。と言ってもしばらくは様子を見ることになるかも。
カウボーイビバップの後、7月3日からが「発明BOYカニパン」。これはお子様向けのようなのでたぶんパス。
また、U局の枠で「同級生2」が7月から始まるようだが、これはOVA版からR指定に引掛かる部分を編集したものらしい。これも元のOVAもゲームも知らないので何とも言えない。
アニメージュでプリンセスナインに「スポ根」とかレッテルを貼ってるけど、全然外していると思うぞな。:-P
_Vol.260 1998/6/8
- _MAICO2010 9話 天方院・S・あきら
- ラストの赤くなったMAICOの表情が全て。ヽ(^o^)丿
- _南海奇皇ネオランガ 9話 海潮のいる店
- 島原家の近くに進出したコンビニのあおりを受けて不景気な商店街のスーパーの夫婦。海潮を利用して巻き返しをはかる。えらく小市民的なネタ。
作画はある程度まともになっているものの、ギャグが入った時に突然落書きのような線画になったり、演出にしては余りに過剰な感じで違和感バリバリ。
_Vol.259 1998/6/7
- _DTエイトロン 7話 リターナーズ
- データニアは200日のカウントダウン(その内容がどういうものであるかよく分からないが)、リターナーたちはユートピアを目指すというそれぞれの目標が決まって、先の展開が楽しみになってきた。
基本的な感情が理解できないシュウ。これではまるでロボット。いちいち聞き返しては、自分で考えろと言われている。
- _アキハバラ電脳組 10話 決戦アキハバラ
- 先週の超お気楽な温泉ネタから一転して、最初から最後までバトルの連続。大人の方の三人組は電脳組の能力を引き出すための捨て駒的な存在だというのか。その三人組を指揮している?黒い王子は校長とつるんでいるようだし、ひばりが憧れる白い王子様と表裏一体のようだし、さっぱり先の展開が読めない。
怯えたひばりちゃんが良かった。怯萌え。ヽ(^o^)丿
前々回(8話「五人目…」)に出てきたうずらちゃんはどうやら五人目ではないようだし、OPに出てくるルリルリ(星野の方)コンパチな子がそれらしいのだが未だ出てこない。気をもたせるのお。(^^;)
- _夢のクレヨン王国 38話 6月の旅I
- アラエッサのおトラさんが再び登場。死神の手に掛かって石にされてしまう。
今回の死神もクラウドには強いが、シルバー王女にはやっぱり弱い。
王女の12の悪い癖の話題になると途端に意気消沈してしまう一行。(^^;)
- _ひみつのアッコちゃん 10話 小将の初恋でしゅ!
- 前回の予告編で期待していた割には、はじけていたのは、小将に女子高生のガールフレンドが出来たと知った大将の狼狽ぶりだけだった。
それを除いては、ほのぼのとした小将の初恋のお話。
小将を元気づけるために女子高生に変身したアッコちゃんが、ラブレターをもらった男の子に告白されて顔を赤らめたり狼狽する場面はなかなか良かった。
- _魔法のステージファンシーララ 10話 すったもんだのキャンペーン
- 前々回(8話「チビ猫リルと魔法の秘密」)の話はそのまま置き去りにしてしまうつもりなのか?そのままではまずいと思うけど。その点を除けば本当によく出来ていると思う。始まる前は、なんで今更魔法少女ものとか思っていたけど。
ただ、今回に関しては、ララの都合より自分の意地を優先したプロダクション社長の態度も、ララのCDを買ってやらなかった「不思議さん」も幻滅だった。
歌手デビューしてCDSを出したララ。静岡の大きいレコード店でキャンペーンを張り、サイン会を開くが現実は厳しいというお話。
今日、沿線最大書店@中目黒でコミックを2冊。
- _彼氏彼女の事情 5巻 津田雅美 白泉社
- 恋人や家族間の問題を、相対する者同士のそれぞれの事情という側面から描いている。他人との関係で装っている自分と本当の自分との間のギャップに悩み、それを克服して成長していくという話。5巻目にもなると、話の方もかなり広がりを見せている。
少女マンガにあり勝ちな主観主義に陥らないで、冷静な目で自分というものを客観視しているところなどは、才能という他はないだろう。
- _BASARA 1巻 田村由美 小学館
- やってしまった。(T^T)
アニメを見て満足している時に原作を読むと不幸になるかも知れないという予感は十分にあったのだが…。
少なくとも1巻に関する限り、アニメはほぼ完全に原作をトレースしているだけということが分かってしまった。
原作とアニメの関係では、いくつかのパターンが考えられる。
- 原作の方が絶対的に面白い。
- どちらもそれなりの味を出している。
- つまならい原作だがアニメは面白い。
普通は、1のパターンが圧倒的だと思う。最近の例では「ベルセルク」
2にあてはまるのは「こどものおもちゃ」位だろう。
BASARAの場合は、2を期待していたのだが。
_Vol.258 1998/6/5
- _LEGEND OF BASARA 10話 桜島噴火
- 更紗は、いつの間にか島ほどもある要塞のような朱雀の船に3人だけで乗り込んで掌握してしまっているし、依然として四方を敵に囲まれている状況だというのに朱理との文通の手紙を書いているし、四道に捕らえられている揚羽を救うためにハヤトと二人だけであからさまな敵の罠に飛び込んで行って、矢が雨のように降ってきても全然当たらないし、四道の部下に四方から投げ縄?で捕われ身動きできない状態で絶体絶命のピンチにいきなり地震で助かるばかりか、四道を除いて敵は全滅してしまうし、正に開いた口が塞がらないほどの御都合主義の連続。
それでも、更紗自身のとらえどころのない性格、勇敢になったかと思うと、次の瞬間にはウルウルして怯える少女になったりという、そのへんが見ていて飽きないのだ。また、その更紗を取りまくキャラも、敵も味方も一筋縄ではいかない性格や経歴の持主が揃っていて、物語全体の怪しさを引き立てている。
- _カウボーイビバップ 10話 ボヘミアン・ラプソディ
- とても人間とは思えないようなクネクネしたエドの動きが良かった。エド以外は格好付け過ぎと言うか、どうも背後に操り糸が見えてしまうような感じ。特にフェイは鼻についてきた。
いつも宇宙船がくぐり抜けているゲートは、有料道路の料金所のような役割のものだったことが分かった。管理しているのが「ゲート公団」とか言っていたし。(^^;)
_Vol.257 1998/6/4
全仏オープンテニスのために、「トライガン」「センチ」が中止。今週はブレンパワードもやらなかった。いつもよりは少しは楽。(^^;)
- _フォーチュンクエストL 1話 ドラゴンの宝玉
- 毎日放送系では5月23日に26話で最終回を迎えたようだ。TV東京では2日(火)深夜(水曜午前2:40〜3:10)から始まった。直前になってそのことを教えられ、なんとか録画に成功。
総監督・渡部高志、キャラデザ・宮田奈保美というから、スレイヤーズ、ロストユニバースと同じ。それだけで意欲が萎えてしまう。キャラも声優もスレイヤーズ系とは違うようだけど。
内容的には、魔法とかエルフとか出てきてファンタジーの世界。動きも作画もロストよりはかなりましとはいえ、随所に安っぽさがチラチラ見えてしまう。ファンタジー?というお約束の世界も食傷気味。
パステル(ヒロインらしい。詩人兼マッパーという肩書)が寝ているところにトラップ(パステルの冒険パーティーの一人・少年)が入ってきて、キャーと言って枕を投げつける、まるで教科書通り、お約束のカタマリのような出だしで先ず出鼻を挫かれる。先が見えてしまうという感じ。
こういう世界で判を押したように登場する「不可侵な存在」の少女。これはやはり、少女に対する煩悩の裏返しであり、成人コミックの「男にとって都合良く構成された少女」という御都合主義のコインの裏側なのかも知れない。
- _シャコタン・ブギ あの娘とスキャンダル
- KEYの佐藤博暉第1回監督作品ということで買ってきたLDだが、見たのは今日でようやく2回目。
コージとその先輩のハジメが「一女子祭」(女子高の文化祭、ナンパのメッカ)へ乗り込んで幻の「おさせ」を追い求める。根は純情で煩悩に正直という青春が良く表現されている思う。
冒頭で、ハジメのソアラに初めて遭遇したコージの感動、サセコと二人っきりになった場面でのコージの渦巻く煩悩、そのあたりの心理描写にこの監督の特徴が特によく出ているように思えたのだが、本当のところはどうなんだろうか。
セルビデオとしては安っぽい作りという印象は否めないのだが、見せ方がうまいので飽きないし、ドロドロした青春の煩悩を描いているのに非常に爽やかな印象が残る。もちろん、原作(楠みちはる)の力が大きいことは確かなのだろうけど。
今日は、帰ったらアニメコンプレックスのFCの案内が来ていた。KAC(キティ・アニメーション・サークル)に入っていると会費が500円割引になるということだが、何か関係があるのだろうか。体験ビデオも一緒に申し込むつもり。
なお、「小っちゃいって事は」に今まで出てなかった井上喜久子さんが7月から復帰するとか。今まで産休をとっていたそうです。(FCの案内に同封されていたビラより)
_Vol.256 1998/6/3
- _プリンセスナイン 8話 野球部の運命をかけて
- 気になって仕方なかった東ユキ(川澄綾子)がやっとまともなセリフを。しかし、その第一声が、ユニフォームに付けているアクセサリ?のことを聞かれて、「フィーフイーくん、18光年彼方のユーカラ星からきた宇宙人。ユキのお友達。」とは。いったい何を考えているんだか。(^^;)
母親のロケットの写真の男が20年前の涼の父親で、しかも母親と恋仲だったことを知って激しい敵意を涼に向けてくるいずみ。その敵意を利用して対決に持ちこむとは、お約束とはいえあざとさ丸出し。(^^;)
このアニメで初めて特訓場面が。いずみにバッティングを教える宏樹、涼の特訓に付き合い点数を稼ぐ誠四郎君。ここで、前回の予告で見たいずみの切れた表情が。しかし、いくら徹夜(これ自体も?だが)で特訓したとはいえ、対決の場所にボロボロの姿で出てくることはあるまいに。化粧直しして出てくるくらいの余裕は欲しいところ。
いろいろ不満もあったが、あいかわらずガンモちゃん丸萌えなので全て許す。ヽ(^o^)丿
- _ロードス島戦記 10話 奪回…与えられた任務
- とうとう、見どころは出陣したスパークに付いてくる謎の少女(小ニースらしい)だけになってしまった。今のところセリフもほとんど無いし、想像をかき立てられるけど果して…。どうも、始まる前の予告編とかOP(最後の部分)を見た時から気になって仕方ないのだ。(^^;)
このロードス島にしても、前日のサイレントメビウスにしてもいまいちのめり込めない違和感があると思っていたのだが、とうとうその違和感の正体に気付いてしまった。
要するに、権力機構を維持するためのお説教システムが無条件に組み込まれていて、それに対して全く無批判ということなんだろう。大手のマンガ雑誌でよく見られる「お説教マンガ」のアニメ版。「逮捕しちゃうぞ」(アニメの話で原作は全然違うけど)なんかはそれがあからさまだったから始めから嫌いだったけど。
パーンが出陣を前にしたスパークに「自分を見失うな」というようなことを言うけど、かえって小賢しさが見えてしまう。
その点、KEYでスタッフCが土壇場で蛙杖に「システムは全て正常です、あなたの頭の中身を除いては。」という一言を絞り出したことがどれほど困難で、大きな重みを持つ一言だった事か。
今日は、組合の分会会議でちょっと遅くなってしまったが、帰りに中目黒の古本屋に寄った。
- _Newtype 1995年3〜5月号
- KEYの記事目当てで。それぞれ見開きで載っていたけど、ほとんど広告のようなものだった。あまり価値はなさそう。(^^;)
_Vol.255 1998/6/2
- _カードキャプターさくら 8話 さくらのライバル、登場
- 可愛いから猫耳とは。(^^;)
毎回、脳みそくすぐられっ放し。ヽ(^o^)丿
またまた、さくらの夢の中に東京タワー登場。余程CLAMPは東京タワーが好きなのだろうか。
ライバルの李小狼君登場。
さくらの浮かない表情で終わっているのが心配。
- _サイレントメビウス 9話 かつて愛した街角
- 香津美が引越し先を決めるまでの話。それにしても、香津美が「ヲ」だったとは。(^^;)
祐天寺の本屋で、
- _日本漫画が世界ですごい! たちばな出版
- イタリアで日本のアニメやマンガがどう扱われているか、マスコミのアニメやマンガに対する評価について紹介した記事は抱腹絶倒ものだった。イタリアでは、1960年代から日本のアニメはコンピューターだけで作っていると信じられていたとか。
フランスでは辰巳ヨシヒロや根本敬のマンガが一部に受けているとか。
フランスのソンソンという親日家の「はにわ」というタイトルのマンガが掲載されているが、これも非常に面白かった。目が大きいセーラー服のアニメキャラのような少女の除霊師、意味が分からないで使っているらしい平仮名やカタカナの擬音とか。でも、ちゃんとストーリーになっている。
_Vol.254 1998/6/1
先輩 |
なんかご機嫌じゃないか、何かいいことでもあったのか? |
りなも |
やっぱり顔に出てますか。(^^;)
実は、昨日また「KEY THE METAL IDOL」の一気見をやりまして、新たに信者を二人獲得しまして。^^) |
先輩 |
おのれは蛇目王子かい。よくも凝りもせず。
で、見せた相手はどういう? |
りなも |
昨日の二人は、高校時代の同級生とその弟なんですが、二人ともふだんはアニメなんか全然見ていない人種なんですが、強引に勧誘して。 |
先輩 |
鳴呼、可哀相に。
一つだけ忠告しておくが、君のようにふだんからアニメ漬けで何時間見てもへっちゃらという「ヲ」ならともかく、堅気の衆の場合はアニメの鑑賞に長時間耐えられるような回路を持ち合わせていないのだから、くれぐれも無理強いしないように。長くても三時間以内だぞ。 |
りなも |
そのへんは抜かりありませんよ。
昨日は第1期分(Ver.1〜Ver.7、三時間弱)のみにしましたから。 |
先輩 |
で、反応はどうだったんだ。 |
りなも |
7話まで見終わった後、学芸大学にある「鷹番健康ランド」という銭湯に行きまして、その後駅近くの蕎麦やで一杯やりながら話したのですが、私の同級生の方は「アニメのような非現実的なものを見せられた後で銭湯で身体の疲れを取ると丁度バランスがとれる。」とか言ってました。(^^;)
二人とも、キィちゃんがこれからどうなるか心配、早く続きが見たい、という点では意見が一致しているようでした。
この調子なら陥落も時間の問題でしょう。^^)
この次もアニメを見た後で銭湯巡りをという約束もしました。 |
先輩 |
ああ、はいはい。
それで、肝心のアニメチェックの調子はどうなんだ? |
りなも |
月曜日はWOWOWのアニメコンプレックスだけでちょっと寂しいんです。(T^T)
- _MAICO2010 8話 今すぐ逢いたい
- 皆の前で見栄を張ってしまったばかりに「不憫で見てられない」事態に自分を追い込んでしまった"エリート"編制部員のカッチン、MAICOに慰められて「おめでとー、パチパチパチ」とか。
放送局の舞台裏を木目細かく見せているのはよく分かるし、ラジオにはまっている人には面白いかも知れませんが、どうにも地味だし盛り上がりに欠けるというか。でも、MAICOのシーク音はいいですね。
- _南海奇皇ネオランガ 8話 夕姫が見た風景
- これも、最初は怪獣映画のノリで面白そうだったんですが、その後はパッとしない展開だし、5話からいきなり作画が崩壊するわ、OPの386の歌はいまいちだわ…。
アニメコンプレックスに関しては、最初からチェックの対象にしていなかった「小っちゃいて事は」の方が最近はパワーがあるようだし、今日のMUSIC CLIPでやっていた悠久幻想曲の岩男潤子さんの歌は良かったっす。さすがに芸域が広いというか、テロップなしに聴かされたら、誰が歌っているのか全く分かりませんでしたね。 |
先輩 |
MAICOや小っちゃいて事ははともかく、ネオンランガに関してはダメだね。
KEYにはまって少しは成長したと思ったけど見込み違いだったかな。 |
りなも |
(T^T)
どうして、そこでKEYが出てくるんですか。ネオランガとどういう関係が。 |
先輩 |
KEYは「ロボット」、ネオランガは「怪獣」というタームが出てくることによって、君は過去に散々見て植え付けられたものの呪縛に既にはまってしまっているということさ。
二項対立の図式。ロボットと人間、正義と悪、ヒーローと疎外、自由と独裁、そういう単純でお手軽な構図で話を作る、キャラも正義の味方は正義の味方のお約束にあてはめる、悪人は悪人らしく、美少女は美少女らしくというお約束。
そういう色眼鏡でネオランガを見ようとするから違和感を覚えるのだと思うよ。
海潮にしても、夕姫にしても、自分が何者かさえも分からない、自分を取りまく世界の意味も、それまでの教育とか地域社会とか、マスコミの情報によって作られてきた範囲でしか判断できない、いわば等身大の女子中学生であり小学生なんだ。そういう等身大のキャラがネオランガという途方もない非日常の力を得てしまって戸惑っている、苛立つ、突っ走ろうとする、それに「世間」「権力」という複雑怪奇なものが群がってくる、そこで起こる葛藤と言うかダイナミズムによってこの物語は進んでいくので予測は付きにくいし、すっきりしない展開になるのは当然の事なんだ。 |
りなも |
なんだか、分かったような、分からないような。(^^;) |
先輩 |
まあ、まだ8話、と言っても通常の尺で考えればようやく4話というところなので、今後の展開を見ないと何とも言えない段階なのかも知れない。
ただ、今まで裏でこそこそやっていた長女・魅波がネオランガと対した時、どういうことになるのか、そのへんはちょっと楽しみかも。 |
りなも |
それにしても、あの作画だけは何とかしてほしいものです。(T^T)
せっかく、夕姫萌え萌えとか思いかけていたのに、水をぶっかけられてしまった気分です。 |
先輩 |
おのれはさかりの付いた犬かい。(^^;) |
りなも |
うー、ワンワン! |
先輩 |
どうどう、て調子にのるんじゃない! |
りなも |
という訳で、今後もよろしくお願いします。 |
先輩 |
分かった、分かった、また気が向いたらアニメに付き合ってやるから、今度は銭湯付きでな。 |
(*1)りなも=謎のアニメヲタク。このHPを作っている本人という説もある。
(*2)先輩=謎のアニメ老人。偉そうな態度だが、このHPを作っている本人が虚勢を張っているという説もある。