萌え萌えアニメ日記



_Vol.3008 2006/06/29(木)

_桜蘭高校ホスト部 13話 不思議の国のハルヒ (2006/06/27)

脚本:榎戸洋司 絵コンテ・演出:五十嵐卓哉 作画監督:倉島亜由美 衣装デザイン:倉島亜由美
藤岡ハルヒ:坂本真綾 帽子屋:宮野真守 芋虫:松岡雅也 チェシャ猫A:鈴村健一 チェシャ猫B:藤田圭宣 三月兎:齋藤彩夏 眠りネズミ:桐井大介 公爵夫人:吉住梢 ハートの王:子安武人 ハートの女王:土井美加 豚児:うえだゆうじ 豚児の妹:間宮くるみ 料理女:根谷美智子 ネズミ:竹内順子 ドードー鳥:桑谷夏子
監督(風山十五)によるウテナ風のスタイリッシュな演出、榎戸脚本のシュールな展開の中で、ハルヒというキャラのあんなことやこんなことが浮き彫りになる話だった。
最近、コミックスの1巻(最初の方で見逃したエピソードが入っている)を読んだが、ハルヒは最初からかなり特殊なキャラとして設定されていることがよく理解できた。

_Vol.3007 2006/06/27(火)

_シムーン 13話 理(ことわり) (2006/06/26)

脚本:岡田麿里 絵コンテ:藤原良二 演出:吉田俊司 作画監督:津熊健徳
アーエル:新野美知 ネヴィリル:高橋理恵子 パライエッタ:小清水亜美 カイム:細越みちこ アルティ:豊口めぐみ リモネ:能登麻美子 ロードレアモン:高橋美佳子 フロエ:相澤みちる モリナス:水樹奈々 ドミヌーラ:ゆかな マミーナ:森永理科 ユン:名塚佳織 ワポーリフ:水沢史絵 ワウフ:高乃麗 アムリア:喜多村英梨
ややこしい性格のネヴィリル。無理難題のドミヌーラ。生活の智恵マミーナ。
いつでも自信満々のアーエルが良い。しかし、アーエルとようじょリモネは同レベルなのか。(;´Д`)

_Vol.3006 2006/06/25(日)

_韋駄天翔(イダテンジャンプ) 38話 牙舞の誘惑、フレイムカイザー大ピンチ! (2006/06/24)

脚本:吉村清子 絵コンテ・演出・3D演出:安藤貴史 作画監督:谷津美弥子
山登翔:渡辺明乃 坂巻駆:津村まこと 獅堂まこと:石毛佐和 ホースケ:長島雄一 山登あゆむ:神崎ちろ 鮫島牙舞:金田晶代 鮫島大牙:楠田敏之 ミツル:鈴木考太 キヨシ:浦田優 セイジ:下崎紘史 マンタロー:蓮岳大 スパイク:竹内幸輔 ウィップ:浅川悠 ナレーション:郷田ほづみ
今回は普通のハイパーMTBテクニック。ウォールライドとジャンプ。
ブロックタイヤの摩擦で逝ってしまう翔。ツンデレ牙舞様はデレデレ。(´・ω・`)
ムチつかいのウィップはムチムチ姉ちゃんだった。

_Vol.3005 2006/06/22(木)

_涼宮ハルヒの憂鬱 12話 ライブアライブ (2006/06/21)

脚本:山本寛 絵コンテ:山本寛、門脇聡 演出:山本寛 演出補佐:渡邊政治 作画監督:門脇聡
挿入歌:「God knows...」作詞:畑亜貴 作曲・編曲:神前暁 歌:平野綾(涼宮ハルヒ)
「Lost my music」作詞:畑亜貴 作曲・編曲:神前暁 歌:平野綾(涼宮ハルヒ)
キョン:杉田智和 涼宮ハルヒ:平野綾 長門有希:茅原実里 朝比奈みくる:後藤邑子 古泉一樹:小野大輔 鶴屋さん:松岡由貴 谷口:白石稔 国木田:松元恵 中西貴子:永田亮子 財前舞:中山さら 榎本美夕紀:門脇舞 岡島瑞樹:広江美奈 ボーカル:原沢勝広
純喫茶第三帝国が出てくるとは……文化祭ネタなのでやってくれそうな予感はしたけど。
しかし、本歌(ビューティフルドリーマー)に勝るとも劣らない文化祭の描写には感心させられるばかり。しかも、こっちはテレビシリーズ。
しおらしいハルヒにも意表を突かれ、ボーカルと演奏も、アニメーションの見事さも含めて脱帽するしかない出来だった。尻切れになってしまった「Lost my music」は劇中シングル集の「涼宮ハルヒの詰合」にも収録されているようだが、フルサイズのアニメーション付きで見たい気がする。

_Vol.3004 2006/06/21(水)

_桜蘭高校ホスト部 12話 ハニー先輩の甘くない三日間 (2006/06/20)

脚本:榎戸洋司 絵コンテ:福田道生 演出:熨斗谷充孝 作画監督:鈴木伸一 衣装デザイン:小栗寛子
藤岡ハルヒ:坂本真綾 須王環:宮野真守 鳳鏡夜:松岡雅也 常陸院光:鈴村健一 常陸院馨:藤田圭宣 埴之塚光邦:齋藤彩夏 銛之塚崇:桐井大介 宝積寺れんげ:吉住梢 すみれ:阪田佳代 夷川栞:三瓶由布子 三鴨茉莉花:石塚さより 宗像亜弓:浅井清己
思わせぶりな導入だったけど、かなり他愛のないハニー先輩の話だった。
甘いものに目がないのは禿しく同意だけど、そんなに食べたら体脂肪が。(;´Д`)
最近読んでいた本
『タフの方舟』上・下/ジョージ・R・R・マーティン/酒井昭伸訳/ハヤカワ文庫SF
宇宙商人タフが主人公の連作集。これを読んだのがきっかけになって、久しぶりにSFをいろいろ読みたくなった。
『フェアリイ・ランド』ポール・J・マコーリイ/嶋田洋一訳/ハヤカワ文庫SF
12歳の天才美少女ミレーナとドールたち。
『コラプシウム』ウィル・マッカーシィ/嶋田洋一訳/ハヤカワ文庫SF
11歳の少女にしか見えないヴィヴィアン捜査局長が追う宇宙規模の難事件。
『ダイヤモンド・エイジ』上・下/ニール・スティーヴンスン/日暮雅通訳/ハヤカワ文庫SF
貧困と虐待にあえぐようじょネルが手にした魔法の本「プリマー」とは?
『啓示空間』アレステア・レナルズ/中原尚哉訳/ハヤカワ文庫SF
主人公シルベステをめぐる三人の美女と謎の女マドモアゼル。
『アンデルセン童話集』岩波文庫
これはSFではないが、もちろん「雪の女王」目当てで1,2巻(全7巻)だけ読んだ。出崎統のアニメはオリジナルを交えているが、本筋はけっこう原作に忠実に作られていることが分かる。しかし、この手の原作を日本でアニメ化する場合は不可避というか、やはりキリスト教と信仰に関わる部分は回避されている。
フェアリイ・ランド以下は、ラノベかと突っ込みたくなる表紙やイラストに釣られて買ってしまった。
タフの方舟にしても、最初の方でMS(モビル・スーツ)が出てきて、これはとうとう向こうのSFも日本のアニメに影響されたのかと思わされるが、読んでいくうちに、そのイメージはアニメのそれとは似ても似つかないものであることが分かってくる。
同様に、ゴスロリ少女やようじょが出てきたりして、おっこれはと思わされるが、その先には、日本のアニメのロリキャラや萌えキャラではあり得ない苛酷な展開が待っている。そして、いつまでたっても成長しないアニメキャラと違って、彼女たちはあっと言う間に大人の女になってしまう。(´・ω・`)
DVD
『ローゼンメイデン トロイメント』6巻。11,12話。これで全話揃ったので、機会があったら一気見したい。

_Vol.3003 2006/06/20(火)

_シムーン 12話 姉と妹 (2006/06/19)

脚本:岡田麿里 絵コンテ:西村純二 演出:下司泰弘 作画監督:森本浩文、波風立流
アーエル:新野美知 ネヴィリル:高橋理恵子 パライエッタ:小清水亜美 カイム:細越みちこ アルティ:豊口めぐみ リモネ:能登麻美子 ロードレアモン:高橋美佳子 フロエ:相澤みちる モリナス:水樹奈々 ドミヌーラ:ゆかな マミーナ:森永理科 ユン:名塚佳織 ワポーリフ:水沢史絵 ワウフ:高乃麗
ユンはタマネギが嫌い。(´・ω・`)
カイムとアルティ姉妹のドロドロ。ただ、そこにスポットを当てるため展開がちょっと苦しい。裏の指揮権を握っているドミヌーラが、後で姉妹の「事情」を知ったようなことを言っているし。
それにしても、泉に行く前の少女同士で愛しあう(裸で抱き合う?)ことが、この世界ではどういう位置付けになっているのか不明瞭なので、見ていて非常に歯痒い。「禁断」というセリフが出てきたけど、ぶっちゃけ、どの一線を越えたら「禁断」になるのか。やはり、テレビ東京ではそれ以上突っ込むことは無理なのか。(;´Д`)
というように、不満や物足りない点がない訳でもないが、現在視聴しているアニメの中では、本作を一番楽しみにしている。
話が逸れるが、本作と同じ西村純二監督による『風人物語』が、NHK-BS2の衛星アニメ劇場で先週の土曜日から始っている。
その第1話だけ見たが、非常に面白そうだったので、7月からリリースされるDVDを全巻予約してしまった。テレビでだけ見て消費してしまうのはもったいないと思ったし、BS2では額縁モード(LB)だが、DVDではフルスクイーズで見られるようなので。
作品のテーマのひとつである「風」を最大限にアニメーションとして表現しようとしているように思える。

_Vol.3002 2006/06/19(月)

_韋駄天翔(イダテンジャンプ) 37話 恐怖のダークエンブレム (2006/06/17)

脚本:坂井史世 絵コンテ・演出:高橋順 3D演出:安藤貴史 作画監督:山本里織、植田実、小美戸幸代
山登翔:渡辺明乃 坂巻駆:津村まこと 獅堂まこと:石毛佐和 ホースケ:長島雄一 山登あゆむ:神崎ちろ 獅堂京一:浪川大輔 フレディ伯爵:中井和哉 ゾンビA:阿部加奈江 ゾンビB:鈴木考太 ゾンビC:浦田優 ナレーション:郷田ほづみ
今回の韋駄天バイクは牙舞。
ブラッディファング……敏捷性、加速性が高い。着地の際の衝撃波で相手を吹き飛ばす「ブラッディ・インパクト」は絶大な破壊力を誇る。ゴールドエンブレムを装着。
ホイールベース1.08m/重量14.1s/最大速度85km/h(通常時)/敏捷性10・耐久性7・トラクション8・加速性9・汎用性8
OPアニメがリニューアルしていた。まことたその水着姿を期待してもいいのだろうか。(;´Д`)
なかなか味のあるサブタイトル。恐怖の館のフレディ伯爵は、ドラキュラ伯爵みたいなキャラだった。

_Vol.3001 2006/06/15(木)

_涼宮ハルヒの憂鬱 11話 射手座の日 (2006/06/14)

脚本:賀東招二 絵コンテ・演出:武本康弘 作画監督:堀口悠紀子 メカニカルデザイン:海老川兼武
キョン:杉田智和 涼宮ハルヒ:平野綾 長門有希:茅原実里 朝比奈みくる:後藤邑子 古泉一樹:小野大輔 コンピ研部長:小伏伸之 部員A:石上祐一 部員B:ヤスヒロ 部員C:フルヤミツアキ 部員D:小野友樹
ハルヒ=テレサ・テスタロッサとでも言いたかったのだろうか。(´・ω・`)
ネットゲームは興味のない領域なので、見ていてもピンとくるものがなかった。

_Vol.3000 2006/06/14(水)

_桜蘭高校ホスト部 11話 お兄ちゃまは王子様 (2006/06/13)

脚本:榎戸洋司 絵コンテ:石平信司 演出:松尾慎 作画監督:斉藤英子 衣装デザイン:小栗寛子
藤岡ハルヒ:坂本真綾 須王環:宮野真守 鳳鏡夜:松岡雅也 常陸院光:鈴村健一 常陸院馨:藤田圭宣 埴之塚光邦:齋藤彩夏 銛之塚崇:桐井大介 宝積寺れんげ:吉住梢 猫澤梅人:うえだゆうじ 猫澤霧美:間宮くるみ 呉竹:川上とも子 門松:岩尾万太郎
すぐ分かるようじょキャラの声。「逆ハーレム」「酒池肉林」
ラストの梅人に対する霧美の笑顔のアップに、いいものを見せてもらったという満足感が残る。
同様に、つい最近見た『涼宮ハルヒの憂鬱』9話「サムデイ イン ザ レイン」で見せられた、キョンに対するハルヒの笑顔のアップに対しては何の余韻も残らなかったのは何故か。そのラストに至るまでの演出が近来まれにみる非常に優れたものであり、且つ、ラストを引き立てる狙いにハマっていたものであったにもかかわらず。
ここに、この二作品の作者のキャラ作りにおける、どうしようもない差を感じてしまう。
ホスト部の方は、リアルでは考えられない極端な性格付けや設定のキャラを見せられていても、そのキャラの言動の裏に、作者の非常に優れた人間観察のするどさを窺い知ることができる。ようするに、それぞれのキャラが、「ロリショタ」とか「ガリ勉」という「属性」だけでは括れないものを持っているように見えるので、今回のようなメインキャラ以外のエピソードでも、伝わってくるものがあるのだと思う。
それに対して、もう一つのハルヒの方は、キャラは徹底して属性とパターンの組み合わせにしか見えない。したがって、その組み合わせや刺戟がいくら斬新なものに見えたとしても、終ってみると何も残らないのだと思う。ようするに、こちらのハルヒは、東浩紀が『動物化するポストモダン』で述べていたようなデータベースを消費するオタク向けの作品以上でも以下でもないのではないかという疑念を抑えることができないのだ。
そして、宮崎駿が女性スタッフに批判されたように、あるいは、『南海奇皇ネオランガ』の女性キャストに會川昇が言われたように、男の作家は基本的に魅力的(人間的・真実味のあるという意味で)な女性キャラが作れないのではないかとさえ思えてしまう。かなりリアルっぽい女性キャラを見せる富野由悠季にしても、「オレは女というものをこれだけ知っているんだ」というところが鼻についてしまう時があるし……。
また、この作品(ホスト部)の作者がすごいと思うのは、男の本質・マッチョな面さえも、男よりよく知りつくしているように見えるということを指摘しておきたい。
そのように考えて行くと、オタク化したからダメになったという問題ではなく、源氏物語の古来より、日本では女流作家の方がキャラ作り(人間観察)においては、男よりずっと優位に立っていたのではないかとさえ思えてしまうのだ。

_Vol.2999 2006/06/13(火)

_シムーン 11話 共同戦線 (2006/06/12)

脚本:大和屋暁 絵コンテ・演出:加藤敏幸 作画監督:南伸一郎
アーエル:新野美知 ネヴィリル:高橋理恵子 パライエッタ:小清水亜美 カイム:細越みちこ アルティ:豊口めぐみ リモネ:能登麻美子 ロードレアモン:高橋美佳子 フロエ:相澤みちる モリナス:水樹奈々 ドミヌーラ:ゆかな マミーナ:森永理科 ユン:名塚佳織 ワポーリフ:水沢史絵 ワウフ:高乃麗 隊長:五十嵐麗
フロエが辺境の町の一兵卒の男と親しくなる話。
フロエは「男に媚びる」という感じではなく、好き嫌いの激しいお子様という感じ。尻はなでなでしたみたくなるけど。(;´Д`)
言うまでもないが、兵士たちは男を選んだ成人であり、シムーンシヴィラの巫女たちは、成人未満の存在(泉に行く前)という設定が前提になっている。
いろいろな立場や角度からシムーンシヴィラというものを考えさせられる話になっていた。
お下げを捨ててショートカットになったロードレアモンとマミーナが何気に親しくなっていてよしよし。
近況
最近は、自分にとってどうしても外せないというアニメ以外は全く見ていない状態。できれば見たいのは 岩窟王といえば、最近サイトを移転された宇津見さんが、アニメも原作も完全制覇されているようです。そこに書かれていることを読むと、ますます、アニメ版も見たくなってしまうのですが……。
また、すでにアニメ誌の7月号が発売されているので、新番組の情報もかなり出てきているとは思うものの、これだけ少ない視聴数でもアップアップしている現状から、自ら進んでチェックする気にもなれない状態。

_Vol.2998 2006/06/10(土)

_涼宮ハルヒの憂鬱 10話 涼宮ハルヒの憂鬱IV (2006/06/07)

脚本:石原立也 絵コンテ・演出:石原太一 作画監督:西屋太志
キョン:杉田智和 涼宮ハルヒ:平野綾 長門有希:茅原実里 朝比奈みくる:後藤邑子 古泉一樹:小野大輔 朝倉涼子:桑谷夏子 谷口::白石稔 岡部先生:柳沢栄治
本筋(憂鬱)を見たのは5話が初めてだったが、アバンタイトルのセリフやハルヒというキャラの位置付けは、これまでに見たエピソード(4〜8話)から概ね納得できた。
原作の「憂鬱」だけでも読みたくなってきたかもしれない。

_韋駄天翔(イダテンジャンプ) 36話 爆走! インペリアルDG(ドラゴン)!! (2006/06/10)

脚本:藤田伸三 絵コンテ・演出:森義博 3D演出:安藤貴史 作画監督:桜井このみ
山登翔:渡辺明乃 坂巻駆:津村まこと 獅堂まこと:石毛佐和 ホースケ:長島雄一 山登あゆむ:神崎ちろ 獅堂京一:浪川大輔 マサジ:三宅健太 手下A:佐々木大輔 ナレーション:郷田ほづみ
今回の韋駄天バイクはアーサー。その重さでヒルクライム……。(´・ω・`)
ハンマーヘッド……トラクション、耐久性が高く、あらゆる物を蹴散らす豪快な走りで、ヒルクライムを得意とする。ゴールドエンブレムを装着。
ホイールベース1.05m/重量13.6s/最大速度80km/h(通常時)/敏捷性7・耐久性10・トラクション10・加速性7・汎用性7
マウンテンサーフィンとはビックラコキマロ。
ますます、ヘタレなまことのお兄ちゃん。
いつかはやると思ってたけど、フレイムカイザー発売。(トイザらス-『韋駄天翔(イダテンジャンプ)』フレイムカイザー CTB22型 レッド (6188)
子供サイズの22インチで18sは重い。三連メーターは70年代の子供向けスポーツ車を彷彿とさせられる。

_Vol.2997 2006/06/07(水)

_桜蘭高校ホスト部 10話 藤岡家の日常 (2006/06/06)

脚本:榎戸洋司 絵コンテ:桜井弘明 演出:信田ユウ 作画監督:鍋田香代子 衣装デザイン:小栗寛子
藤岡ハルヒ:坂本真綾 須王環:宮野真守 鳳鏡夜:松岡雅也 常陸院光:鈴村健一 常陸院馨:藤田圭宣 埴之塚光邦:齋藤彩夏 銛之塚崇:桐井大介 藤岡涼二:子安武人 藤岡琴子:土井美加 前園シマ:羽鳥靖子 須王家のメイド:成田紗矢香 大家さん:渡辺智美 酒店のおじさん:ふくまつ進紗
最初から最後まで息を止めて見ていたように思えるほどの、目を離せないおもしろさだった。適所適材というか、あらかじめ絵コンテの中の人を想定しているようなエピソードをもってきたように思えるし。
途中から見始めたので、ハルヒのパパは初見。子安の声がこれ以上ないというくらいキャラに合っている。
ハルヒの普段着姿が新鮮。そして、ハルヒの言動や性格が何に由来しているかも、無駄なく、胸に落ちる描かれ方をされているというしかない。

_Vol.2996 2006/06/06(火)

_シムーン 10話 籠の鳥 (2006/06/05)

脚本:西村ジュンジ 絵コンテ:藤原良二 演出:孫承希 作画監督:波風立流
アーエル:新野美知 ネヴィリル:高橋理恵子 パライエッタ:小清水亜美 カイム:細越みちこ アルティ:豊口めぐみ リモネ:能登麻美子 ロードレアモン:高橋美佳子 フロエ:相澤みちる モリナス:水樹奈々 ドミヌーラ:ゆかな マミーナ:森永理科 ユン:名塚佳織 グラギエフ:桑島法子 アヌビトゥフ:木内レイコ ワポーリフ:水沢史絵 ワウフ:高乃麗 ハルコンフ:沢海陽子 ヴューラ:早坂愛 オナシア:玉川紗己子
今回も尻の形がよかった。尻アニメと認定したくなる。( ´∀`)
今回のアーエルはリモネに「がおー」
アーエルの風で回るオルゴールはお祖父さんの形見。
厨房で生き生きしているマミーナ。
名家の泣き虫お嬢様ロードレアモンを、マミーナが受け入れる話。この二人をはじめとして、それぞれの育ちが出ていておもしろかった。
ドミヌーラには何か秘密がありそう。

_Vol.2995 2006/06/04(日)

_韋駄天翔(イダテンジャンプ) 35話 衝撃! 生きていた翔の父 (2006/06/03)

脚本:坂井史世 絵コンテ・演出:高島大輔 3D演出:安藤貴史 作画監督:浜森理宏
山登翔:渡辺明乃 坂巻駆:津村まこと 獅堂まこと:石毛佐和 ホースケ:長島雄一 山登あゆむ:神崎ちろ 獅堂京一:浪川大輔 鮫島牙舞:金田晶代 鮫島大牙:楠田敏之 狐影:竹本英史 ユウキ:水野理紗 山登猛:郷田ほづみ ミツル:鈴木考太 キヨシ:浦田優 セイジ:下崎紘史 マンタロー:蓮岳大 石橋:中村浩太郎 本田:三浦潤也 男の子A:岡田幸子 男の子B:酒井智加
今回の韋駄天バイクは狐影。初めて、納得できる範囲の重さ。
エアロシザース……軽量ボディを生かした身軽な動きを得意とする。汎用性が高い。ゴールドエンブレムを装着。
ホイールベース0.98m/重量10.5s/最大速度80km/h(通常時)/敏捷性8・耐久性7・トラクション8・加速性10・汎用性9
まことはすぐに全部脱いで濡れた服を乾かさないと。(;´Д`)
インペリアルDGに乗っていないときはかわいいあゆむ。
ユウキ……親衛隊の少年たちに囲まれた女王様。
鮫島牙舞「ここじゃオレは牙舞様だ」……考えていることは見え見え。
石橋=ブリヂストン、本田=ホンダということか。最強の韋駄天バイクに改造してくれたに違いない。( ´∀`)

_Vol.2994 2006/06/02(金)

_涼宮ハルヒの憂鬱 9話 サムデイ イン ザ レイン (2006/05/31)

脚本:谷川流 絵コンテ:山本寛 演出:北之原孝将 作画監督:米田光良
キョン:杉田智和 涼宮ハルヒ:平野綾 朝比奈みくる:後藤邑子 古泉一樹:小野大輔 鶴屋さん:松岡由貴 大森栄二郎:平松広和 谷口:白石稔 国木田:松元恵
なるほど、本を読んでいるだけの長門有希は、最後まで一言もしゃべらなかった。
天井から部室全体を見下ろす構図、本箱の裏からのカメラなど、一歩引いた視点を多用した演出に脱帽。作画もかなり手間がかかっていそう。
部室のシーンでは、BDのサクラとしのぶ・ラムの会話を思い出し、ストーブとヤカンはどこにあるのかと思ってしまった。
アップだとうるさく感じられるキャラたちも、妙に懐かしい記憶を喚起させられるような、静かな気分で見ることができた。

_Vol.2993 2006/06/01(木)

_桜蘭高校ホスト部 9話 ロベリア女学院の挑戦 (2006/05/30)

脚本:榎戸洋司 絵コンテ・演出:金子伸吾 作画監督:菅野宏紀 作画監督補佐:長谷部敦志、稲留和美、竹内旭、木村友美 衣装デザイン:小森かおり
藤岡ハルヒ:坂本真綾 須王環:宮野真守 鳳鏡夜:松岡雅也 常陸院光:鈴村健一 常陸院馨:藤田圭宣 埴之塚光邦:齋藤彩夏 銛之塚崇:桐井大介 宝積寺れんげ:吉住梢 天草紅緒:斎賀みつき 舞原千鶴:山田美穂 石蕗雛子:笹本優子 北御門梢:成田紗矢香 宇佐美陽菜:椿理沙
今回も、切れ味がするどいギャグを堪能させてもらった。そして、ギャグの中にも押えるべきものはきちんと押えられている。
影絵少女とか、ウテナの演出を思い起こされるシーンがいくつか見られた。
ハルヒは澄んだ乙女の瞳。(;´Д`)

_今月のDVD購入記録

タイトル 販売元 発売日
購入日
価格(込) 時間(分) 分単価
ローゼンメイデン トロイメント (6)
(PCBX-50800)
ポニーキャニオン 2006/06/21
2006/06/21
5,250 48 109
集 計 5,250 48 109