萌え萌えアニメ日記



_Vol.3027 2006/08/29(火)

_シムーン 22話 出撃 (2006/08/28)

脚本:西村ジュンジ 絵コンテ:西村純二、加藤敏幸 演出:加藤敏幸 作画監督:西岡忍
アーエル:新野美知 ネヴィリル:高橋理恵子 パライエッタ:小清水亜美 カイム:細越みちこ アルティ:豊口めぐみ ロードレアモン:高橋美佳子 フロエ:相澤みちる モリナス:水樹奈々 ユン:名塚佳織 ワポーリフ:水沢史絵 グラギエフ:桑島法子 アヌビトゥフ:木内レイコ ヴューラ:早坂愛 ワウフ:高乃麗 司兵院:五十嵐麗
シヴュラたちがヘタレを返上したパライエッタを中心にまとまり、アルクスプリーマ艦長のアヌビトゥフがシミレでシムーンの編隊を指揮。無敵のコール・テンペスト復活かというところで、嶺国・礁国との和平。
このままで終わりそうもないけど、何が出てくるか予想がつかない面白さ。
ユンは泉に行ってしまうのか。(;´Д`)

_Vol.3026 2006/08/27(日)

_韋駄天翔(イダテンジャンプ) 47話 伝説の練習場、翔の特訓! (2006/08/26)

脚本:吉村清子 絵コンテ:山田健学 演出:高島大輔 3D演出:安藤貴史 作画監督:飯田宏義
山登翔:渡辺明乃 坂巻駆:津村まこと 獅堂まこと:石毛佐和 ホースケ:長島雄一 山登あゆむ:神崎ちろ 獅堂京一:浪川大輔 鮫島牙舞:金田晶代 狐影:竹本英史 アーサー:岸祐二 山登猛:郷田ほづみ 翔の母:木川絵理子
ハイパーMTBテクニックは、ダニエルとジャンプ。
翔のママが翔そっくりでかわいい。
定番中の定番という、最終決戦を前にしての翔の特訓。今までのスピーディな展開から、これを2話かけてやるとは意外だった。
まことたそにしごかれたい。(;´Д`)

_Vol.3025 2006/08/25(金)

_シムーン 1話 堕ちた翼 (2006/04/03)

脚本:小山田風狂子 絵コンテ:西村純二 演出:加藤敏幸 作画監督:西岡忍
アーエル:新野美知 ネヴィリル:高橋理恵子 パライエッタ:小清水亜美 カイム:細越みちこ アルティ:豊口めぐみ リモネ:能登麻美子 ロードレアモン:高橋美佳子 フロエ:相澤みちる アムリア:喜多村英梨 エリー:ゆかな グラギエフ:桑島法子 アヌビトゥフ:木内レイコ ワポーリフ:水沢史絵 ハルコンフ:沢海陽子 玉川紗己子 森永理科 水樹奈々
今日、Amazonから届いたDVDで視聴。1話を見逃した訳ではなく、2話「青い泉」の感想に1話の感想も含めて書いている。
昨日、21話まで視聴。残り5話(全26話)というところへきて、1話で退場したはずのアムリアが、どこかで生きている可能性が出てきてモヤモヤしていたので、見返したいと思っていたところだった。
たしかに、アムリアとネヴィリルによる翠玉のリ・マージョンが失敗するシーンでは、アムリアが乗っていた席の風防がヒビ割れて、ネヴィリルが嘆き悲しむシーンを見せているだけで、直接的にアムリアの死が描かれている訳ではないことは確認できた。最近になって、翠玉のリ・マージョンには、タイムリープの機能があることが分かってきたし。
改めて見返してみて、やはり、1,2話でのアーエルというキャラの印象は強烈だった。
アーエル以外では、パライエッタが最初からネヴィリルのことばかり気にしてウジウジしていること、ネヴィリルがかなりの「受け」であることがよく分かった。

_Vol.3024 2006/08/22(火)

_韋駄天翔(イダテンジャンプ) 46話 大襲撃! チームX VS. インペリアルDG(ドラゴン) (2006/08/19)

脚本:高橋ナツコ 絵コンテ・演出:高橋順 3D演出:安藤貴史 作画監督:桜井このみ
山登翔:渡辺明乃 坂巻駆:津村まこと 獅堂まこと:石毛佐和 ホースケ:長島雄一 山登あゆむ:神崎ちろ 獅堂京一:浪川大輔 鮫島牙舞:金田晶代 狐影:竹本英史 アーサー:岸祐二 山登猛:郷田ほづみ ユウキ:水野理紗 ミツル:鈴木考太 キヨシ:浦田優 セイジ:下崎紘史 マンタロー:蓮岳大 警備隊長:楠大典
ハイパーMTBテクニックは、ドリフトとハイロー。
警備隊長「フシンバン」……その読みでも「不寝番」と変換されるが、普通は「ねずのばん」と言うのではないだろうか。(´・ω・`)
スタートダッシュがすごいあゆむ。特に、ドライブランチャーに頼らずに発進しなおしたシーンに感心。実用車で後輪をホイールスピンさせながらロケットダッシュする実在の若者を彷彿とさせられた。
短期間に成長著しいあゆむだけでなく、自立する妹キャラ・まこと、雰囲気が変わってきた牙舞という具合に、それぞれのキャラの成長ぶりがうまく描かれていた。
主人公の翔には、定番中の定番の試練。

_シムーン 21話 新天地への扉 (2006/08/21)

脚本:岡田麿里 絵コンテ:藤原良二 演出:孫承希 作画監督:南伸一郎
アーエル:新野美知 ネヴィリル:高橋理恵子 パライエッタ:小清水亜美 カイム:細越みちこ アルティ:豊口めぐみ リモネ:能登麻美子 ロードレアモン:高橋美佳子 フロエ:相澤みちる モリナス:水樹奈々 ドミヌーラ:ゆかな ユン:名塚佳織 ワポーリフ:水沢史絵 グラギエフ:桑島法子 アヌビトゥフ:木内レイコ オナシア:玉川紗己子 ヴューラ:早坂愛 ワウフ:高乃麗 司兵院:五十嵐麗
誰もが畏敬するオナシアを呼び捨てにするユンには、何か秘密の設定が隠されているのかも知れない。
アーエルたちは、生きていたリモネとドミヌーラに再会できるのだろうか。Aパートの二人のアイキャッチがすごかった。(;´Д`)

_映画/時をかける少女

原作:筒井康隆 監督:細田守 脚本:奥寺佐渡子 キャラクターデザイン:貞本義行 美術監督:山本二三 作画監督:青山浩行、久保田誓、石浜真史 主題歌:奥華子 音楽:吉田潔 ピアノ演奏:美野春樹 音響監督:倉橋静男 アニメーション制作:マッドハウス 製作総指揮:角川歴彦 配給:角川ヘラルド映画
紺野真琴:仲里依紗 間宮千昭:石田卓也 津田功介:板倉光隆 早川友梨:垣内彩未 藤谷果穂:谷村美月 紺野美雪:関戸勇希 父]:桂歌若 母:安藤みどり 福島先生:立木文彦 おばさん:山本圭子 上杉盛子:横張しほり 野分析美:松岡そのか 加藤:反田孝幸 倉島真帆:長谷妙子 相沢恵子:谷川清美 湯屋敦子:工藤博 松谷嵐:十川史也 川口愉己:佐藤敦士 田中雄土:上田翼 杉山翔哉:高山哲平 千葉富士男:渡辺大輝 安谷屋なぎさ:徳山麻美 吉田紗也加 高瀬宗次郎:松田洋治 老守衛:中村正 芳山和子:原沙知絵
いいものを見せたもらった。
最初は、ヒロイン・真琴のストレートで素直な感情表現、真琴と千昭・功介の三人の爽やかな関係が、あまりにも現実離れしてくすぐったく見えるように思えたが、これは、誰もが若さや青春というものに対して抱いているピュアな思いをエンタテインメントとして見せることが、このアニメ映画の本質じゃないかと気付いた時に、キャラに対する違和感もなくなった。
演出的には細田監督の集大成といえる内容で、デジモンからアッコちゃん、どれみ、ナージャまで、今まで見てきたものを見返したくなる。
音楽でも、バッハのゴールドベルグ(デジモンのボレロ/原作にはショパンのポロネーズが出てくる)が非常に効果的に使われていて印象的だった。
見る前に原作を読んでおこうと思ったが、近所の書店ではなかなか手に入らず、テアトル新宿の館内で売っていた新装文庫版を入手。100ページ足らずの短編だったので、帰りに喫茶店で読了してしまったが、このアニメが原作のよさを120パーセント以上引き出していることが分かって、ますます感心させられてしまった。

_Vol.3023 2006/08/15(火)

_韋駄天翔(イダテンジャンプ) 45話 第二の島現る! 世界崩壊の始まり (2006/08/12)

脚本:三浦浩児 絵コンテ・演出:山本靖貴 3D演出:安藤貴史 作画監督:浜森理宏
山登翔:渡辺明乃 坂巻駆:津村まこと 獅堂まこと:石毛佐和 ホースケ:長島雄一 山登あゆむ:神崎ちろ 獅堂京一:浪川大輔 鮫島牙舞:金田晶代 狐影:竹本英史 アーサー:岸祐二 山登猛:郷田ほづみ ユウキ:水野理紗 ミツル:鈴木考太 キヨシ:浦田優 セイジ:下崎紘史 マンタロー:蓮岳大 警備隊長:楠大典 市長:増岡太郎 神崎聖也:平川大輔 ダーク男:櫛田泰道
ハイパーMTBテクニックは、ジャックナイフターンとジャンプ。
ホースケが説明しようキャラとして便利に使われている。
結局、翔を助けてしまう牙舞くん。

_シムーン 20話 嘆きの詩 (2006/08/14)

脚本:岡田麿里 絵コンテ:藤原良二 演出:神保昌登 作画監督:中山岳洋
アーエル:新野美知 ネヴィリル:高橋理恵子 パライエッタ:小清水亜美 カイム:細越みちこ アルティ:豊口めぐみ ロードレアモン:高橋美佳子 フロエ:相澤みちる モリナス:水樹奈々 マミーナ:森永理科 ユン:名塚佳織 ワポーリフ:水沢史絵 グラギエフ:桑島法子 アヌビトゥフ:木内レイコ オナシア:玉川紗己子 ヴューラ:早坂愛 アムリア:喜多村英梨 司兵院:五十嵐麗
アーエル「私は生きなくちゃ」
久しぶりに激しい感情をむき出しにしたアーエルがよかったが、主役がハマることによって他のキャラも引き立って見えた。
マミーナの遺髪から、残されたシヴュラたちが新参者のヴューラを受け入れるまでの流れも胸に落ちるものだった。
食玩アニメ
テレビ東京・あにてれ おとぎ銃士 赤ずきん』を、7話「ぼくらの旅立ち」にして初めて視聴。
キャラが最初から食玩フィギュアに最適化されているじゃないかという第一印象。ストーリーは、きわめてまともな子供向けアニメっぽく展開しているように見える。
普段着からバトルコスチュームまで、毎回お着替えさせるという無理難題をテレビシリーズの世界に持ち込んだCALMPの『カードキャプターさくら』も、子供向けを表看板にする一方で、大きなお友だちに対する訴求力も非常に強力だったが、最近のこの手のアニメは、むしろ、キャラが着たきり雀だった時代に退行しているように見える。
要するに、萌えを求める消費者層のきわめて短い欲望のサイクルに対応して、キャラ作りにも生産性と効率の良さが求められる時代になっているのだろう。

_Vol.3022 2006/08/11(金)

_OVA/うる星やつら'87「夢の仕掛人、因幡君登場! ラムの未来はどうなるっちゃ!?」 (1987/07/18)

原作:高橋留美子 監督:出崎哲 キャラクターデザイン:四分一節子 脚本:小出一己、今泉俊昭 絵コンテ:四分一節子、冨永恒雄 演出:冨永恒雄 作画監督:小林ゆかり レイアウト構成:清水恵蔵 制作協力:マジックバス
OP:「モノトーンの夏」作詞:森雪之丞 作曲:辻畑鉄也 編曲:森英治 歌:松永夏代子(キティレコード)
ED:「SORRY」作詞:森雪之丞 作曲:つのだひろ 編曲:久保田光政 歌:成清加奈子(キティレコード)
ラム:平野文 あたる古川登志夫 面堂:神谷明 テン:杉山佳寿子 サクラ:鷲尾真知子 チェリー:永井一郎 しのぶ:島津冴子 弁天:三田ゆう子 ラン:小宮和枝 お雪:小原乃梨子 つばめ:井上和彦 あたるの父:緒方賢一 あたるの母:佐久間なつみ レイ:玄田哲章 竜之介:田中真弓 総番:肝付兼太 因幡:鈴置洋孝
因幡「お礼にデートしてあげましょう」
真っ先に思い浮かんだのがブライト艦長ではなく、因幡くんだった。
CAV仕様の両面LD。モノラル60分。9800円(こんな高いものを買わされていたのか)。久しぶりにLDプレーヤーを起動したせいか、B面で暴走。一時はどうなるかと思ったが、なんとか最後まで視聴できた。
この頃は、KAC(キティアニメーションサークル)の会員になっていて、はっきり思い出せないが、本作は九段会館のイベントで上映されたものを見ているかもしれない。
セリフを含めて、原作に非常に忠実な作りになっていて、どちらかというと原作ファンのオレには大満足だった。
この頃は、テレビシリーズも終わって制作に余裕があるのか、演出も非常に丁寧な感じで、原作の間がよく表現されていて感心させられた。
そして、テレビシリーズで耳にタコができるほど聞かされたBGMも、原作の間を表現するための大きなポイントを占めていることに気づかされる。
異次元空間を因幡としのぶが飛ぶシーンでは、ビューティフルドリーマーで面堂のハリアーが飛ぶシーンの音楽が使われていた。
四分一節子のキャラは、ラムはスタイルが良いし、しのぶも巨乳で眼福でした。
総番「しのぶさん、好きじゃ〜〜〜」(;´Д`)

_Vol.3021 2006/08/09(水)

_シムーン 19話 シヴュラ (2006/08/07)

脚本:西村ジュンジ 絵コンテ:西村純二 演出:うえだしげる 作画監督:菊地洋子、南伸一郎
アーエル:新野美知 ネヴィリル:高橋理恵子 パライエッタ:小清水亜美 カイム:細越みちこ アルティ:豊口めぐみ ロードレアモン:高橋美佳子 フロエ:相澤みちる モリナス:水樹奈々 マミーナ:森永理科 ユン:名塚佳織 ワポーリフ:水沢史絵 グラギエフ:桑島法子 アヌビトゥフ:木内レイコ ワウフ:高乃麗 ハルコンフ:沢海陽子 ヴューラ:早坂愛 司兵官:五十嵐麗 巫女:ゆかな、能登麻美子
敵シムーンシヴュラの額の模様が萌える。
マミーナがやたらによくなっていたのは、いわゆるフラグというヤツだったのか。(;´Д`)
アニメそのものに絶望した訳ではない
自分のアニメに対する思いをひとつの風景画に例えるとするなら、いつでもその中心にあって画面全体のバランスを支えていた大きな存在が突然消滅してしまったと言えば分かってもらえるだろうか。
このような事態に対応するために、アニオタとしてどのような行動が予測されるか。
  1. アニメという趣味そのものから足を洗ってしまう
  2. 再び、中心を埋めるものが再建されることを信じて待ち続ける
  3. 他のアニメを片端から見て、穴を埋めようとする
  4. 過去のアニメに逃げこむ
1の選択肢については、『ゲド戦記』を見る前からアニメ以外の趣味(自転車・ボディビル)にエネルギーを取られて、すでに半分以上は足抜けした状態になっている。
もちろん、宮崎駿監督の次回作には期待しているが、2のような消極的な態度は面白くない。
3、4については、1と同様に、これ以上の時間をアニメ視聴のために費やすことは、現状では無理。
結局、これまでと同様に、隠居同然の状態(最近は、週2本のみ視聴)を維持しつつ、自分のアンテナに引っかかってきたものだけを細々と見るというところに落ち着くことになるのだろう。
ところで、昨日から宮部みゆきの『ブレイブストーリー』を読み始めている。

_Vol.3020 2006/08/08(火)

_ゲド戦記 (2006/07/29)

原作:アーシュラ・K.ル=グウィン 原案:宮崎駿「シュナの旅」 監督:宮崎吾朗 脚本:宮崎吾朗、丹羽圭子 音楽:寺嶋民哉 作画監督:山下明彦 美術監督:武重洋二 プロデューサー:鈴木敏夫 制作:スタジオジブリ
アレン:岡田准一 テルー:手嶌葵 クモ:田中裕子 ウサギ:香川照之 テナー:風吹ジュン ハジア売り:内藤剛志 女主人:倍賞美津子 王妃:夏川結衣 国王:小林薫 ハイタカ(ゲド):菅原文太
■信仰の対象を失うこと
この映画を見に行った8.6は、自分にとっては9.11以上に衝撃的な日となってしまった。
アニメファンとしての自分にとって、ジブリ作品はすべてのアニメの頂点であり、信仰の対象といっても過言でなかった。
もちろん、自分のジブリ信仰の頂点に君臨するのが宮崎駿(高畑勲作品は『火垂の墓』を最後に見なくなってしまった)であることは間違いないが、同監督作品以外(海がきこえる、耳すま、猫の恩返しなど)でも、ジブリのひとつのバリエーションとして受け入れることはできた。
今回は、いろいろ雑音は入ってきていても、バリエーションの一つとして受け入れられる部分が必ずあるに違いない、それは自分の目で確かめなければならないという思いだった。
しかし、衝撃はあまりにも大きかった。
もう、感想を書くこと自体止めた方がいいと思った。
ネガティブキャンペーンに加担するのは嫌だったし、よかった点だけ触れてお茶を濁そうと思ったが、考えれば考えるほど絶望的になった。
自分がアニメファンであり続けるためのコアの部分を失ってしまった今、今後もアニメの視聴を続ける意味があるのか。
宮崎駿監督の次回作が始動しているという情報はあるが、それを見ることによって信仰は取り戻せるのか。
■原作について
原作は7巻6巻(5巻+別巻)まで読了していた。
公開前は、番宣などで見かけるテルー(テハヌー)のキャラクターデザインがダメだと思った。
映画ではテナーのセリフとして一言だけ出てくるが、テルーは、生後間もない頃の虐待というより殺人未遂で、顔面の半分は抉られた上に火に焼かれ、九死に一生を得るというキャラであり、これをそのまま日本で上映するアニメのキャラクターに出来る訳がないと思っていた。
原作を読んでいる時も、大魔法使いが大勢いるんだから、少なくとも顔を元に戻してやるくらいのことはと思っていたが、その願いはついに叶わなかった。
しかしその不満は、公開が近づくにつれ、映画館に足を運ぶ小さなお友だちがひきつけを起こすようなデザインではまずいだろうし、内容で納得するものを見せてくれれば良いじゃないかと思うようになった。
しかし、この映画で見せられたテルーは、最近流行りのツンデレキャラに毛が生えた程度だった。
アレンのオリジナル設定、テナー、ハイタカの扱いも、あまり納得のいかないものだった。
ともかく、この映画で初めて『ゲド戦記』に接した人は、これが全てだとは思わずに、ぜひ、原作を読んでほしいと言うしかない。

_Vol.3019 2006/08/06(日)

_シムーン 18話 葬列 (2006/07/31)

脚本:岡田麿里 絵コンテ:山本秀世 演出:吉田俊司 作画監督:森本浩文、えびす陽樹
アーエル:新野美知 ネヴィリル:高橋理恵子 パライエッタ:小清水亜美 カイム:細越みちこ アルティ:豊口めぐみ ロードレアモン:高橋美佳子 フロエ:相澤みちる モリナス:水樹奈々 ドミヌーラ:ゆかな マミーナ:森永理科 ユン:名塚佳織 ワポーリフ:水沢史絵 グラギエフ:桑島法子 アヌビトゥフ:木内レイコ ワウフ:高乃麗 ハルコンフ:沢海陽子 司兵院:五十嵐麗 アーエルの祖父:京田尚子 アングラス:松来未祐
アーエルはネヴィリルより小さかったのか。(;´Д`)
「違う世界なら私が見せてやる」ますます痛々しいキャラになっているパライエッタに対して、マミーナはますますかわいくなっている。

_韋駄天翔(イダテンジャンプ) 44話 衝撃の再会! インペリアルX出現! (2006/08/05)

脚本:志茂文彦 絵コンテ:浜名孝行 演出:田中一 3D演出:安藤貴史 作画監督:松岡秀明
山登翔:渡辺明乃 坂巻駆:津村まこと 獅堂まこと:石毛佐和 ホースケ:長島雄一 山登あゆむ:神崎ちろ 獅堂京一:浪川大輔 鮫島牙舞:金田晶代 狐影:竹本英史 アーサー:岸祐二 山登猛:郷田ほづみ
今回のハイパーMTBテクニックは、ドロップオフとウォールライド。
目が白黒するほどの早い展開だったが、ラスボスとの最終決着の前に、退屈している牙舞くんあたりにも出番を与えてやろうという配慮があるに違いない。