萌え萌えアニメ日記



_Vol.3146 2007/01/31(水)

_魔法使いサリー 48話 サリーのピンチ (1967/10/30)

脚本:金子健 演出:勝田稔男 作画監督:羽根章悦 作画:端名貴勇、岡田敏晴、辻伸一、渡辺省三、大鹿日出明、池田輝男、中村実、鯨井実、福田紀男、神田道子、阿部良子、岩塚美子 美術:山崎誠 背景:大沼敏孝、遠藤重義 仕上:後藤清子、藤代静子 撮影:井出昭一郎 編集:古村均 録音:石井幸夫 効果:大平紀義 記録:竹部ヒサ子 演出助手:葛西治 進行:佐伯雅久
サリー:平井道子 よし子:加藤みどり すみれ:山口奈々 カブ:千々松幸子 三ッ子:朝井ゆかり、野沢雅子 パパ:内海賢二 山部先生:石原良
[☆☆☆☆☆]
今までよりずっとお腹が空くわ、人間になってから@サリー
人間以外の何かだ@若木知葉(;´Д`) 「サリーはかわいい魔法使い♪」という挿入歌が御機嫌。
魔法が使えないので、自分で体操服に着替えたり、裁縫をするサリーが新鮮だった。
自転車の仕様は、4段変速のドロップハンドル、Wライト付き。前後の泥よけ、フロント・リアキャリアも付いているツーリング車風のミキスト。カバンをリアキャリア(荷台)に縛りつけて走るサリーがよかった。ベル鳴らし過ぎ。(こういうシーンがあるとキャプチャしたくなる)
雪室脚本以外で、初めて☆5つ付けてしまった。魔法が使えなくても友だちのためにがんばるサリー、ママのフォロー、パパのサリーに対する思い入れ、山部先生の生徒たちに対する信頼、ツボを押えた上で萌え的にも満足なエピソードだった。

_魔法使いサリー 49話 サーカスの少女 (1967/11/06)

脚本:雪室俊一 演出:明比正行 作画監督:香西隆男 原画:久保寺輝彦、甲高紘、清山滋崇 動画:増沢せい子、大島陽子、松本千江子、森川貞子 美術:沼井肇 背景:伊藤英治、穂積勝義 仕上:皆川ハツ、川島菊江 撮影:菅谷正昭 編集:古村均 録音:石井幸夫 効果:大平紀義 記録:藤井雅子 演出助手:小湊洋市 進行:大辻平八郎
サリー:平井道子 よし子:加藤みどり すみれ:山口奈々 カブ:千々松幸子 三ッ子:朝井ゆかり、野沢雅子 ルリ子:野村道子 山部先生:石原良
[☆☆☆☆]
私のママには会えなかったけれど、ぺぺのママには私がなってあげるわ@ルリ子 雪室脚本だけど釈然としない一話だった。
ルリ子に入れ上げるカブに違和感、サリーはほとんど脇役扱いの上に利用されるし、悪辣な団長に落とし前をつけてないし。
しかし、あまりパッとしない地方巡業のサーカス団の様子など、当時の世相がよく出ているように思えた。

_Vol.3145 2007/01/28(日)

_ふたりはプリキュア Splash☆Star(スプラッシュスター) 49話 絶好調なり! 永遠の星空の仲間たち! (2007/01/28)

脚本:成田良美 演出:座古明史 作画監督:稲上晃 美術:井芹達朗
日向咲:樹元オリエ 美翔舞:榎本温子 フラッピ:山口勝平 チョッピ:松来未祐 霧生満:渕崎ゆり子 霧生薫:岡村明美 日向みのり:齋藤彩夏 星野健太:竹内順子 伊東仁美:小野涼子 太田優子:城雅子 宮迫学:入野自由 安藤加代:中川亜紀子 ソフトボール部員:沖佳苗 コロネ:渡辺英雄 フィーリア王女:川田妙子 ゴーヤーン:森川智之
日曜日に見たが、1行も書けずに寝てしまった。
途中のエピソードを飛ばしてしまったので、感情移入しようのない最終回だった_| ̄|...○
満と薫がどういう経緯で闇からプリキュアの側に寝返ったのか。
咲のためにパンを焼きたいという満と咲の間に何があったのか。
スケッチを通じて、薫と舞の関係はどのようにして育まれてきたのか。
来週から始まる『Yes! プリキュア5』の予告をやっていたが、次はこんなことにならないようにしたいという反省ばかりだった。

_Vol.3144 2007/01/27(土)

_魔法使いサリー 46話 見えないバッジ (1967/10/16)

脚本:雪室俊一 演出:田中亮三 作画監督:古沢日出夫 作画:江藤文男、柳田朝彦、鍋島嘉継、穐山昇、松隈玉枝、安達常貞、須戸恒治、綾部重雄、佐久間千恵子、藤田茂 美術:沼井肇 背景:伊藤英治、大沼敏孝 仕上:湯沢加代子、中林信子 撮影:菅谷正昭 編集:古村均 録音:荒川文雄 効果:大平紀義 記録:池田紀代子 演出助手:上島昭男 進行:豊島勝義
サリー:平井道子 よし子:加藤みどり すみれ:山口奈々 カブ:千々松幸子 三ッ子:朝井ゆかり、野沢雅子 パパ:内海賢二 山部先生:石原良
[☆☆☆☆]
どんな選挙にも不正があってはならん@パパ 山部先生の決めゼリフとサブタイトルが、いかにも雪室脚本らしい味を出した一話になっていた。また、重大な局面でサリーの魔法を封じるところも、いかにもという感じだった。
今回のサリーちゃんの萌えどころは、カブの魔法で人形風のコスプレをさせられたシーン。また、サリーの人に対する思いやりや優しさがよく出ていたのもポイント。

_魔法使いサリー 47話 魔女になりたい (1967/10/23)

脚本:後藤陽 演出:池田宏 作画監督:田島実 作画:端名貴勇、岡田敏晴、辻伸一、渡辺省三、大鹿日出明、神田道子、中野和子、福田紀夫、池田輝男、阿部良子、鯨井実、中村実 美術:山崎誠 背景:伊藤英治、穂積勝義 仕上:長田幸子、遠藤広子 撮影:井出昭一郎 編集:古村均 録音:石井幸夫 効果:大平紀義 記録:竹部ヒサ子 演出助手:奥西武 進行:三沢徹夫
サリー:平井道子 よし子:加藤みどり すみれ:山口奈々 カブ:千々松幸子 三ッ子:朝井ゆかり、野沢雅子 パパ:内海賢二 山部先生:石原良
[☆☆☆☆]
大きくなったら、私もきっと母みたいな人になろうと思います@よし子 よっちゃんは授業中にあれだけの騒ぎを起こしておいて、ずいぶん立派な作文が完成しているじゃないかと突っ込みたくなるところだが、母親の回想を含めたよっちゃんの作文の内容が素晴らしかったので、後味が非常に良かった。
DISC8
どれも見どころがあるので、修正して評価を上乗せしてしまった。
中でも45話は、今から見ても相当にレベルの高い動きと、ミュージカルの構成が素晴らしかった。
ヤシガニと書いてしまった43話だが、女性脚本家(瀬間三枝子)ということで、他のエピソードとは一線を画するものが出ているように思えた。
また、大橋学のサリーは、うる星やつらの平野ラム、林ラム以来、キャラクターデザインとは離れていても強い衝撃を受けた作画で、今後の楽しみがひとつ増えた。
また、このDISCについては、42、43、46、47話と、サリーの学校(希望が丘小学校5年3組)でのエピソードが多かった。

_Vol.3143 2007/01/26(金)

_魔法使いサリー 44話 魔法を見ちゃった! (1967/10/02)

脚本:三木瀬たかし 演出:真野好央 作画監督:窪詔之 作画:森利夫、藤城義一、小美野玲子、大石光孝、広岡光昭、神山美智子、土屋幹夫、杉浦よし子 美術:横井三郎 背景:穂積勝義、篠田洋子 仕上:前田峰子、豊島淳子 撮影:寺田孝 編集:古村均 録音:石井幸夫 効果:大平紀義 記録:河島利子 演出助手:山口秀憲 進行:館浩二
サリー:平井道子 よし子:加藤みどり すみれ:山口奈々 カブ:千々松幸子 三ッ子:朝井ゆかり、野沢雅子 パパ:内海賢二 山部先生:石原良
[☆☆☆☆]
すぐ手に入りますように、アブラカダーラ@リミー 考えてみれば、サリーのパパもサタンの王様と言った方がぴったりくる。
41、42話では、カブのひどいいたずらばかりが目についた三木瀬脚本だが、今回のカブはサリーの忠実な下僕ぶりを発揮していたので安心して見られた。

_魔法使いサリー 45話 ラクガキパレード (1967/10/09)

脚本:雪室俊一 演出:黒田昌郎 作画監督:香西隆男 作画:久保寺輝彦、伊藤知子、大西和子、清山滋崇、甲高紘、森川貞子、増沢せい子、大島陽子、松本知江子 美術:山崎誠 背景:伊藤英治、千野武美 仕上:刈谷貞子、辻幸子 撮影:白根基万 編集:古村均 録音:荒川文雄 効果:大平紀義 記録:的場節代 演出助手:小湊洋市 進行:佐藤哲雄
サリー:平井道子 よし子:加藤みどり すみれ:山口奈々 カブ:千々松幸子 三ッ子:朝井ゆかり、野沢雅子 おばあちゃん:麻生美代子 山部先生:石原良
[☆☆☆☆☆]
私たちは不幸せ♪……姉さんなんかやめちゃいたい♪@サリー・よし子 サブタイトルで雪室脚本であることが予想できると思ったら、そのとおりだった。
ミュージカル風の構成が面白かったし、演出のテンポも作画もレベルが高くて堪能させてもらった。
女の子の三つ子もかわいかったけど、着物姿で手鞠歌を披露するサリーちゃんには、身悶えして萌え狂うしか。(;´Д`)

_Vol.3142 2007/01/25(木)

_魔法使いサリー 42話 魔法のうらない (1967/09/18)

脚本:三木瀬たかし 演出:設楽博 作画監督:羽根章悦 作画:岡田敏晴、辻伸一、端名貴勇、渡辺省三、大鹿日出明、池田輝男、中村実、鯨井実、福田紀男、神田道子、阿部良子、中野和子 美術:沼井肇 背景:大沼敏孝、土屋婦美子 仕上:高橋志津子、秋月ひろみ 撮影:菅谷正昭 編集:古村均 録音:小西進 効果:大平紀義 記録:河島利子 演出助手:葛西治 進行:小林綏次
サリー:平井道子 よし子:加藤みどり すみれ:山口奈々 カブ:千々松幸子 三ッ子:朝井ゆかり、野沢雅子 みつ子:松尾佳子 山部先生:石原良
[☆☆☆☆]
宇宙時代っていうのに占いなんか@すみれ 安定してきた中でも、かなりレベルの高い作画で、キャラ作画も動きの作画も相当なものを見せてもらった。
ここでも、カブが相当な悪ガキぶりを発揮しているが、相応の報いを受けているのでよしとしよう。

_魔法使いサリー 43話 こまった生徒 (1967/09/25)

脚本:瀬間三枝子 演出:村山鎮雄 作画監督:木村圭市郎 作画:上村栄司、白川忠志、大橋学、鹿島恒保、桜井勇、玉沢武、平村文男、山田一広、岩塚美子、榎本有也 美術:沼井肇 背景:秦秀信、佐々木耕成 仕上:工藤浩市、宮沢あき子 撮影:高梨洋一 編集:古村均 録音:石井幸夫 効果:大平紀義 記録:河島利子 演出助手:山形良治 進行:竹村璋三
サリー:平井道子 よし子:加藤みどり すみれ:山口奈々 カブ:千々松幸子 三ッ子:朝井ゆかり、野沢雅子 ゆかり:恵比寿まさ子 山部先生:石原良
[☆☆☆☆]
それ行けカブ、サリーにおまかせ@サリー 前回とはえらく落差のある作画で、机とキャラの大きさが変だったり、ほとんどヤシガニ。
東京マンガ通りより しかし、37話「東京マンガ通り」でも見られた、変だけど面白いサリーのキャラ作画がいっぱい出てきて堪能させてもらった。
誰の原画なんだろう。
最初の画面で出てくる4人(上村栄司、白川忠志、大橋学、鹿島恒保)のうちの誰かと思って検索してみたが、もしかして、サリーちゃんを出っ歯にして怒られたという大橋学(WEBアニメスタイル_アニメの作画を語ろう)だろうか?(禁を破ってキャプチャ画像を掲載してしまいました)
話の方は意外性があって面白かった。初めての脚本(瀬間三枝子)のせいか、サリーの面白い一面がいろいろ見られて満足。
ガンダムDVD-BOX2など
今日、Amazonから届いていた。「初回限定生産商品」となっているが、DVD-BOX1のようにガンプラが付いている訳ではないし、特製ダンボールwに入っている訳でもなかった。
昨日は、40,41話を見終わった直後から禿しい睡魔に襲われてしまい、とうとう一行も感想を書かないうちに寝てしまったので、まとめて2日分更新。

_Vol.3141 2007/01/24(水)

_魔法使いサリー 40話 かぎっ子太郎 (1967/09/04)

脚本:雪室俊一 演出:山本寛巳 作画監督:田島実 作画:生頼昭憲、岡田敏晴、辻伸一、渡辺省三、大鹿日出明、神田道子、中野和子、武井恒雄、阿部良子、渡辺節子 美術:福本智雄 背景:佐々木耕成、青野洋子 仕上:中山晴子、小椋幸子 撮影:菅谷正昭 編集:古村均 録音:石井幸夫 効果:大平紀義 記録:的場節代 演出助手:奥西武 進行:三沢徹夫
サリー:平井道子 よし子:加藤みどり すみれ:山口奈々 カブ:千々松幸子 三ッ子:朝井ゆかり、野沢雅子 パパ:内海賢二 太郎:東美江
[☆☆☆☆]
プラモデルってケーキの名前じゃないの?@サリー
そうとも!そうとも!(;´Д`) 当時は目新しかった「鍵っ子」というテーマを、魔法に頼り過ぎるサリーとの絡みでうまく仕立てていて、筋も通っている雪室脚本だが、今回はすみれちゃんの萌えキャラにあるまじきセリフの連発が強烈だった。
ここまでは、鍵っ子の太郎を逆なでするセリフ連発。
警察に迎えにきた太郎のママが登場して、やっとまともなセリフ。
ママと一緒に帰る太郎を見送って「どこのお母さんも同じなのね」
サリーちゃんにしても、いたずらばかりするカブの目が見えなくなってしまう魔法の罰。カブが家に帰る途中で交通事故にでもあったらどうするんだと突っ込みたくなってしまった。

_魔法使いサリー 41話 よっちゃんいぬになる (1967/09/11)

脚本:三木瀬たかし 演出:西沢信孝 作画監督:古沢日出夫 作画:江藤文男、柳田朝彦、安達常貞、坂上豊子 美術:横井三郎 背景:伊藤英治、穂積勝義 仕上:青木和子、和田清美 撮影:井出昭一郎 編集:古村均 録音:小西進 効果:大平紀義 記録:竹部ヒサ子 演出助手:金子允洋 進行:渡部一雄
サリー:平井道子 よし子:加藤みどり すみれ:山口奈々 カブ:千々松幸子 三ッ子:朝井ゆかり、野沢雅子 よし子の父:内海賢二 山部先生:石原良
[☆☆☆]
私は、魔法はできるだけ使わないようにしてんのよ@サリー
サリーの作ったカレーライス食べたい(;´Д`) 犬にしたまま放置プレイもひどい話だが、電車の非常ブレーキをかけたり、度を越したカブのいたずらだった。いたずらと言うよりほとんど犯罪。(;´Д`)

_Vol.3140 2007/01/23(火)

_魔法使いサリー 38話 わんぱく大将 (1967/08/21)

脚本:北川一美 演出:久岡敬史 作画監督:香西隆男 作画:久保寺輝彦、伊藤知子、大西和子、清山滋崇、甲高紘、森川貞子、増沢せい子、大島陽子 美術:山崎誠 背景:伊藤英治、千野武美 仕上:刈谷貞子、辻幸子 撮影:菅谷正昭 編集:古村均 録音:荒川文雄 効果:大平紀義 記録:竹部ヒサ子 演出助手:小湊洋市 製作進行:大辻平八郎
サリー:平井道子 よし子:加藤みどり すみれ:山口奈々 カブ:千々松幸子 三ッ子:朝井ゆかり、野沢雅子 パパ:内海賢二 ドン:白川澄子
[☆☆☆☆]
にゃーお@サリー 前回(東京マンガ通り)では、天国は存在しなかったはずなのに、今回は存在することになっている上に、人間を天国に連れて行った魔女は死刑という掟になっているらしい。
しかし、そういう担当脚本による矛盾はともかく、テーマ的には同じ「世直しの思想=大きな物語」が堂々と語られている。
緑の郷の平和を守るために命懸けで戦うプリキュアに継承されているじゃないかと言われるかもしれないが、サリーの場合はプリキュアのように世界が滅びの危機に直面するようなせっぱ詰まった異常事態がなくても、ごく日常のレベルで成立していることが重要だと思う。
サリーちゃんのお説教節激萌え。(;´Д`)

_魔法使いサリー 39話 おかしな転校生 (1967/08/28)

脚本:浜田稔 演出:田宮武 作画監督:落合道正 作画:竹市正勝、増沢せい子、角谷一生、中野健一、山口一男 美術:沼井肇 背景:下川忠海、佐々木耕成 仕上:前田峰子、豊島淳子 撮影:不破孝喜 編集:鈴木亮 録音:神原広巳 効果:大平紀義 記録:竹部ヒサ子 演出助手:山吉康夫 製作進行:館浩二
サリー:平井道子 よし子:加藤みどり すみれ:山口奈々 カブ:千々松幸子 三ッ子:朝井ゆかり、野沢雅子 ユキオ:白川澄子 山部先生:石原良
[☆☆☆☆]
失礼なこと言うとのしちゃうわよ@サリー
のしてホスィ。(;´Д`) 今回は、サリーとよし子の間でいまいち埋もれ気味だったすみれのキャラが立ったエピソード。
喉に食べ物を詰まらせるよし子の繰り返しギャグを含めて、コミカルな表現が盛り沢山で面白かった。

_Vol.3139 2007/01/22(月)

_魔法使いサリー 36話 ライオンと握手 (1967/08/07)

脚本:若井基成 演出:白根徳重 作画監督:窪詔之 作画:森利夫、藤城義一、泉口薫、神山美智子、宮川裕介、野上京子、広岡広昭、土屋幹夫 美術:山崎誠 背景:秦秀信、大沼敏孝 仕上:前田峰子、豊島淳子 撮影:杉田清美 編集:古村均 録音:石井幸夫 効果:大平紀義 記録:河島利子 演出助手:川田武範 製作進行:館浩二
サリー:平井道子 よし子:加藤みどり すみれ:山口奈々 カブ:千々松幸子 三ッ子:朝井ゆかり、野沢雅子 パパ:内海賢二 山部先生:石原良
[☆☆☆☆]
恐い人なんかには教えてあげないわ@サリー すみれ・よし子のパンチラが見られる。もちろん二人とも白。
動物園の動物たちは気楽でうらやましいというすみれとよし子の言葉に、それが本当かどうか確かめようというサリーの動機と魔法の使い方がよかった。

_魔法使いサリー 37話 東京マンガ通り (1967/08/14)

脚本:雪室俊一 演出:勝間田具治 作画監督:高橋信也 作画:上村栄司、白川忠志、大橋学、鹿島恒保、角田昭一、川口洋征、塩田秀孝、谷口公子、玉沢君子 美術:福本智雄 背景:秦秀信、伊藤英治 仕上:松岡孝子、浜桂太郎 撮影:白根基万 編集:鈴木亮 録音:神原広巳 効果:大平紀義 記録:的場節代 演出助手:大網郁夫 製作進行:堤四四三
サリー:平井道子 よし子:加藤みどり すみれ:山口奈々 カブ:千々松幸子 三ッ子:朝井ゆかり、野沢雅子 パパ:内海賢二 タケシ:白石冬美
[☆☆☆☆☆]
こうなったら、ダンプカーを徹底的にとっちめてやるわ@サリー サリーとカブのやりとりの作画が変面白い。
雪室脚本では、魔法に対する考え方がしっかり確立されているように見える。
予想外の展開の連続で、タケシもサリーもキャラが極端過ぎるじゃないかと思って見ていたが、最後はかなり涙腺を刺戟されてしまった。
サブタイトルの意味は、最後まで見ないと分からない。
ここに、マンガもアニメも外に開かれていた時代、人々の善意で世の中が良くなると信じられていた時代の物語(大きな物語)の典型が示されている。
魔法使いチャッピーDVD-BOX
土曜日に注文して、お急ぎ便を使った訳でもないのに、日曜日の午前中に届いた。これも、去年の12月には出ていたことを知らなかった。(´・ω・`)
8枚組で全39話。
これも、初代ひみつのアッコちゃんと同じく、ビデオデッキを手に入れた84〜85年頃、テレビ東京の再放送で見ていた。放映されたのは72年だが、その頃はアニメとは全く無縁の生活だった。
さっそく、1、2話を視聴したが、まるで魔法使いサリーをなぞったような1話の展開とキャラ設定にはビックリだった。
この頃になると、作画もかなりレベルアップしているようで、ともかくチャッピーがかわいいので、サリーの次あたりに見て感想を書くかもしれない。

_Vol.3138 2007/01/21(日)

_ふたりはプリキュア Splash☆Star(スプラッシュスター) 48話 最終決戦! 奪われた緑の郷! (2007/01/21)

脚本:山下憲一 演出:大塚隆央 作画監督:篁薫 美術:行信三
日向咲:樹元オリエ 美翔舞:榎本温子 フラッピ:山口勝平 チョッピ:松来未祐 霧生満:渕崎ゆり子 霧生薫:岡村明美 フィーリア王女:川田妙子 コロネ:渡辺英雄 ゴーヤーン:森川智之
緑の郷ごと全部滅ぼします@ゴーヤーン プリキュアの二人ほどの派手さはないけど、満と薫の新コスチュームもなかなかのものだった。

_レ・ミゼラブル 少女コゼット 3話 新しい友だち シュシュ (2007/01/21)

脚本:丸尾みほ 絵コンテ:四分一節子 演出:棚橋一徳 作画監督:阿部千秋
コゼット:名塚佳織 ファンティーヌ:萩原えみこ ガヴローシュ:小林由美子 マドレーヌ:菅原正志 ジャヴェール:松山タカシ サンプリス:かないみか テナルディエ:矢部雅史 おかみ:堀越真己 エポニーヌ:笹本優子 アゼルマ:間宮くるみ アラン:勝杏里 ダニエル:真田アサミ マリー:今野宏美 フォーシュルヴァン:石森達幸 老婆:羽鳥靖子 中年の女A:中澤やよい 中年の女B:田中敦子 中年の女C:進藤尚美 店の男:四宮豪 黄色いコートの男:乃村健次
なんてフワフワなの@コゼット
くんくんぺろぺろ(;´Д`)

_Vol.3137 2007/01/20(土)

_魔法使いサリー 34話 海の宝物 (1967/07/24)

脚本:高市索太(勝田稔男) 演出:勝田稔男 作画監督:羽根章悦 作画:生頼昭憲、岡田敏晴、辻伸一、渡辺省三、山口賢裕、池田輝男、中村実、鯨井実、藤倉俊夫、福田紀夫 美術:横井三郎 背景:佐々木耕成、伊藤英治 仕上:植村紀久子、高谷幸子 撮影:井出昭一郎 編集:古村均 録音:石井幸夫 効果:大平紀義 記録:関根絹代 演出助手:葛西治 製作進行:佐伯雅久
サリー:平井道子 よし子:加藤みどり すみれ:山口奈々 カブ:千々松幸子 三ッ子:朝井ゆかり、野沢雅子 パパ:内海賢二 ウルトラ婆さん:高橋和枝
[☆☆☆]
よっちゃんたら想像力がたくましいのね@サリー カブが退場させられたために、三つ子とのトラブルがなかったせいか、話がよくまとまっているように見えた。

_魔法使いサリー 35話 幽霊少女 (1967/07/31)

脚本:朝風薫 演出:眞野好央 作画監督:熊川正雄 作画:小松原一男、野口幸徳、鈴木康彦、鈴木太郎、真鍋譲二、土井研次、宮川洸二、高田客子、村山四郎、伊藤恵美子 美術:横井三郎 背景:小林七郎、下川忠海 仕上:阿部陽子、小林カツヨ 撮影:菅谷正昭 編集:鈴木亮 録音:神原広巳 効果:大平紀義 記録:的場節代 演出助手:鈴木恒夫 製作進行:福島大博
サリー:平井道子 よし子:加藤みどり すみれ:山口奈々 カブ:千々松幸子 三ッ子:朝井ゆかり、野沢雅子 パパ:内海賢二 山部先生:石原良
[☆☆☆]
私の目には悪魔だってユーレーだってみんな見えちゃうんだから@サリー
縦型メカ萌え(;´Д`) れい子はけっこう可愛いのに、幽霊なので顔色が死人色の青にされている。最近のアニメではあまり考えられない色だ。
ブックレットによると、このエピソードは本来は27話として放映される予定だったが、放映直前に起きた飛行機事故の影響で延長されたらしい。
DISC6の評価
突出しているのは、大人っぽくてシリアスな話だった「魔女のしあわせ」と雪室脚本の「サリーの花嫁さん」だが、どのエピソードもそれぞれに見どころがあって見逃すことができないものばかりだった。
また、「夢と幽霊」ではサリーを憎むチャオチャオという設定だけで、バルバラは影も形もなかったのに、「魔女のしあわせ」ではチャオチャオを憎むバルバラという、いかにも後付けっぽい設定が出てきたり、脚本家によってキャラや魔法の扱いにずいぶんばらつきがあるように見えるのは、シリーズ構成という概念のない時代のアニメだったと言うべきなんだろう。
しかし、シリーズ構成とい役割が重要視され、ストーリーやキャラに整合性が出てくるようになってアニメが面白くなったのかと考えると疑問がある。(´・ω・`)
これで、3分の1が視聴終了。意外と早く進むものだ。

_Vol.3136 2007/01/19(金)

_魔法使いサリー 32話 海辺のサリー (1967/07/10)

脚本:浜田稔 演出:田宮武 作画監督:落合道正 作画:落合道正、高倉建夫、増沢せい子、中野健一、角谷一生、山口一男 美術:横井三郎 背景:佐々木耕成、篠田洋子 仕上:前田峯子、豊島淳子 撮影:寺田考 編集:古村均 録音:石井幸夫 効果:大平紀義 記録:河島利子 演出助手:山吉康夫 製作進行:館浩二
サリー:平井道子 よし子:加藤みどり すみれ:山口奈々 カブ:千々松幸子 三ッ子:朝井ゆかり、野沢雅子 パパ:内海賢二 けんちゃん:白川澄子
[☆☆☆☆]
夏休みっていいなあ、だってずっと休みなんたもん@サリー
(´・ω・`) このところ、サリーの足を引っ張ってばかりのカブが痛いキャラになっている。
前回は、バルバラを一瞬の躊躇なく消してしまったし、さすが魔王という鬼畜ぶりを発揮している。しかし、王妃とサリーには頭が上がらない。
また、パパの妄想の中のサリー(女学生〜大人の女)が激萌えだった。
大きなお友だちなら必見の水着回。サリーとよし子はワンピースだったが、すみれだけ露出度の高いセパレート。王妃の水着姿も有難や有難やだった。(;´Д`)

_魔法使いサリー 33話 サリーの花嫁さん (1967/07/17)

脚本:雪室俊一 演出:明比正行 作画監督:香西隆男 作画:久保寺輝彦、伊藤知子、田中抽美、大西和子、清山滋崇、甲高紘、森川貞子、増沢せい子 美術:沼井一 背景:佐々木耕成、穂積勝義 仕上:皆川カツ、辻幸子 撮影:白根基万 編集:古村均 録音:神原広巳 効果:大平紀義 記録:竹部ヒサ子 演出助手:佐藤文造 製作進行:田口矩
サリー:平井道子 よし子:加藤みどり すみれ:山口奈々 カブ:千々松幸子 三ッ子:朝井ゆかり、野沢雅子 パパ:内海賢二 山部先生:石原良
[☆☆☆☆☆]
みんなで先生のお見合いをぶち壊すのよ@すみれ 雪室俊一のときは、他の回と脚本のレベルが違う感じ。
結婚なんて今のところ考えていないと言う山部先生だが、大人の女になったサリーにはかなり乗り気な様子を見せたり、本当はサリーの魔法を見抜いていたと思わせるような発言をしたり、かなり思わせぶり。
主題歌を歌いながら、カブと三つ子たちのいたずらを余興にしてしまうサリーも、大胆不敵で素晴らしかったと言うしか。

_Vol.3135 2007/01/18(木)

_魔法使いサリー 30話 いたずら学校 (1967/06/26)

脚本:若井基成 演出:高見義雄 作画監督:古沢日出夫 作画:江藤文男、柳田朝彦、安達常貞、坂上豊子 美術:福本智雄 背景:秦秀信、佐々木耕成 仕上:大熊敏子、彦根友子 撮影:高梨洋一 編集:古村均 録音:石井幸夫 効果:大平紀義 記録:佐伯節子 演出助手:神谷興一 製作進行:石黒輝房
サリー:平井道子 よし子:加藤みどり すみれ:山口奈々 カブ:千々松幸子 三ッ子:朝井ゆかり、野沢雅子 パパ:内海賢二 山部先生:石原良
[☆☆☆]
泣いても許しません@山部先生 馬跳びするときの体操着は白の上下だったが、下は懐かしのちょうちんブルマっぽいデザイン。オート三輪も懐かしかった。
サリーに変身しても「おいら」とか言ったり、男の子みたいな歩き方など、妙な気分にさせられてしまった。(;´Д`)

_魔法使いサリー 31話 魔女のしあわせ (1967/07/03)

脚本:金子健 演出:村山鎮雄 作画監督:木村圭市郎 作画:上村栄司、白川忠志、大橋学、鹿島恒保、桜井勇、玉沢武、平村文男、山田一広、岩塚美子、榎本有也 美術:山崎誠 背景:下川忠海、辻忠直 仕上:長田幸子、矢部和子 撮影:菅谷正昭 編集:鈴木亮 録音:神原広巳 効果:大平紀義 記録:的場節代 演出助手:佐々木勝利 製作進行:竹村璋三
サリー:平井道子 よし子:加藤みどり すみれ:山口奈々 カブ:千々松幸子 三ッ子:朝井ゆかり、野沢雅子 パパ:内海賢二 チャオチャオ:白石冬美
[☆☆☆☆]
カブ、子供は黙ってらっしゃい@サリー
そう言うサリーちゃんは子供じゃないのか(;´Д`) サリーたちが野原でバレーボールで遊んでいるシーンから始まったのに、急転直下で重苦しい展開。
サリーの戦い方が王女様らしくてよかった。(;´Д`)

_Vol.3134 2007/01/17(水)

_魔法使いサリー 28話 夢のバレリーナ (1967/06/12)

脚本:浜田稔 演出:芹川有吾 作画監督:田島実 作画:後藤岑夫、端名貴勇、生頼昭憲、岡田敏晴、大鹿日出明、神田道子、中野和子、武井恒雄、阿部良子、渡辺節子 美術:横井三郎 背景:伊藤英治、下川忠海 仕上:坂原啓子、森藤道子 撮影:井出昭一郎 編集:鈴木亮 録音:神原広巳 効果:大平紀義 記録:竹部ヒサ子 演出助手:宮崎一哉 製作進行:大野清
サリー:平井道子 よし子:加藤みどり すみれ:山口奈々 カブ:千々松幸子 三ッ子:朝井ゆかり、野沢雅子 パパ:内海賢二 ゆみ子:増山江威子
[☆☆☆☆]
何がなんだかさっぱり分かりゃしない@サリー
ブルマ(;´Д`) シンデレラのパロディまで入っていて、当時の視聴者の女の子受けを狙っている感じ。
また放映当時は、バレエはすみれのような金持ちのお嬢さんのお稽古事としてはあり得る感じだけど、貧しい父子家庭のよし子が通うにはちょっと敷居が高いじゃないかと突っ込みたくなってしまった。
ゆみ子の踊るシーンの作画がえらく力が入っていた。
サリーとゆみ子の関係が百合っぽかった。

_魔法使いサリー 29話 失敗だらけ (1967/06/19)

脚本:加茂長太 演出:田村亮三 作画監督:竹内留吉 作画:木野達児、小田克也、森英樹、阿久津文雄、花田玲子、浅田清隆、柴田圭子、草間真之介、篠原征子、田村真也、斉藤瑛子、佐々木章 美術:沼井肇 背景:穂積勝義、千野武美 仕上:後藤清子、佐藤章二 撮影:菅谷正昭 編集:古村均 録音:石井幸夫 効果:大平紀義 記録:関根絹代 演出助手:上島昭男 製作進行:豊島勝義
サリー:平井道子 よし子:加藤みどり すみれ:山口奈々 カブ:千々松幸子 三ッ子:朝井ゆかり、野沢雅子 パパ:内海賢二 山部先生:石原良
[☆☆☆]
芸術的要素のある人の考えることは一緒なのね@サリー
ちぇっ、しょってら(;´Д`) いじけて家出したり、サリーに甘えて抱きついたりするカブが、弟分というよりショタキャラっぽい雰囲気をかもし出していた。
DISC5の評価
☆4つは26、28話だけだが、この6話はどれも見どころいっぱい、甲乙つけ難い面白さだったので、全部見返しても損はないと断言できる。
アニメキャラのライブ
涼宮ハルヒの憂鬱「ライブアライブ」はすっかりハマってしまい、ライブシーンばかり繰り返し見ている。
見れば見るほど、信じられない作画と言うしかない。
アニメキャラが単独で歌うシーンで、今でもたまに見返すものとしては、ピチピチピッチ5話「冷たいキス」のるちあが歌う「恋はなんだろう」、同26話の「かれんの唄」のかれんの破壊的な歌唱、満月をさがして1話「それでも歌いたい」の衝撃的だったフルムーンのオーディションと7話「フルムーン、デビュー!」のデビューで歌うシーンなどがあるが、バンドと歌で臨場感のあるものとなると……。
しかし、過去にそれがあったことを思い出した。
クリィミーマミのOVA「カーテンコール」に収録された「MA・WA・LE・MI・GI」があった。
しかし、このOVAはVHDで持っていて何度も繰り返し視聴していたが、VHDはプレーヤーも壊れて処分し、DISCも全部廃棄してしまっている。
一縷の望みはDVD-BOXだが、果たして、DVD-BOX2巻のDISC4にそれが収録されていることを発見。さっそく見返してみた。
DISC4に収録されている「ラブリーセレナーデ」「カーテンコール」はどちらもOVAだが、森沢優&マミ役の太田貴子が本職ということもあり、どちらもミュージッククリップ集。
そして、収録されている大半の曲は、名場面集にマミの歌という構成だが、この「MA・WA・LE・MI・GI」だけは、綾瀬めぐみ(島津冴子)とクリィミーマミ&森沢優(太田貴子)の二人のボーカルを中心に、レギュラーメンバーがバンドを組んで演奏するスタイル。
見返してみて、演奏も歌も、会場の様子も含めて雰囲気が出ていてけっこう楽しめた。
特に、ボーカルの二人の作画は振付けも含めて完璧だったと言ったらほめ過ぎだろうか。(´・ω・`)

_Vol.3133 2007/01/16(火)

_魔法使いサリー 26話 魔法の風船旅行 (1967/05/29)

脚本:後藤陽 演出:池田宏 作画監督:羽根章悦 作画:生頼昭憲、岡田敏靖、辻伸一、渡辺省三、山口賢裕、池田輝男、中村実、藤倉俊夫、鯨井実、福田紀男 美術:山崎誠 背景:伊藤英治、佐々木耕成 仕上:青木和子、和田清美 撮影:白根基万 編集:鈴木亮 録音:神原広巳 効果:大平紀義 記録:関口泰子 演出助手:大谷恒清 製作進行:武田嘉昭
サリー:平井道子 よし子:加藤みどり すみれ:山口奈々 カブ:千々松幸子 三ッ子:朝井ゆかり、野沢雅子 パパ:内海賢二 ウルトラ婆さん:麻生みつ子
[☆☆☆☆]
空なんかいつも飛んでるからちっとも面白くないわ@サリー 今回は、サリーちゃんの勉強嫌いが復活した感じがよかった。

_魔法使いサリー 27話 かわいい天使が降って来た (1967/06/05)

脚本:金子健 演出:白根徳重 作画監督:窪詔之 作画:窪詔之、森利夫、泉口薫、藤成義一、神山美智子、宮川裕介、広岡光昭、土屋幹夫、畠原博子、野上京子 美術:沼井一 背景:下川忠海、千野武美 仕上:豊島淳子、前田峯子 撮影:不破孝喜 編集:古村均 録音:荒川文雄 効果:大平紀義 記録:竹部ヒサ子 演出助手:川田武範 製作進行:館浩二
ED:「いたずらのうた」作詞:山本清 作曲:小林亜星(朝日ソノラマ)
サリー:平井道子 よし子:加藤みどり すみれ:山口奈々 カブ:千々松幸子 三ッ子:朝井ゆかり、野沢雅子 パパ:内海賢二 キューピット:白石冬美
[☆☆☆]
サリーはまたひとつ利口になったようね@ママ 今回からED2になった。キャラソンのはしりとも言えそうなこのEDは、かなり記憶に残っている。よし子のガラガラ声と、自分のことを「かわいいサリーは人気者」と言ってるサリーの印象は強かった。
前回と今回は、すみれちゃんはお休みで、よし子がクローズアップされていた。今見ていると、すみれよりよし子の方が面白くて動かしがいのあるキャラであることがよく分かる。
昨日見た24話「謎の幽霊館」を見返していたら、気付いた点があったので追記しておいた。
あぼーん
あぼーん
チラシの裏ネタはhttp://rinamo.cocolog-nifty.com/bike/へ移動しました。

_Vol.3132 2007/01/15(月)

_魔法使いサリー 24話 謎の幽霊館 (1967/05/15)

脚本:井石悟人 演出:新田義方 作画監督:古沢日出夫 作画:鈴木英二、工藤文男、戸村克巳、柳田朝彦、安達常貞、石井芳比呂、坂上豊子、佐久間千恵子 美術:横井三郎 背景:伊藤英治、篠田洋子 仕上:湯沢加代子、中林伸子 撮影:菅谷正昭 編集:鈴木亮 録音:神原広巳 効果:大平紀義 記録:関口泰子 演出助手:神谷興一 製作進行:小林綏次
サリー:平井道子 よし子:加藤みどり すみれ:山口奈々 カブ:千々松幸子 三ッ子:朝井ゆかり、野沢雅子 パパ:内海賢二 山部先生:石原良
[☆☆☆]
べろべろべー@サリー お化けに気絶させられたとしこちゃんは、石につまづいてコケたり、ガクガクブルブルしたりして、けっこう萌えキャラの素質がありそうじゃないか。(;´Д`)
レギュラーメンバー以外のクラスメイトキャラの女の子2人がサリーたち3人組と行動を共にしたのは初めて。女の子が5人なので、釣り合いをとるように男の子の方も5人組。
サリーの「べろべろべー」の時の表情の崩し方が何ともいえない面白さだった。
【追記】
このべろべろべーをまた見たくなって、再見していたら変なシーンがあることに気付いた。
幽霊館でサリーたちのグループ5人のうち、めがねっこのミチコちゃんが、何者かに後ろから口を塞がれて連れ去られてしまうシーンの直後に、サリー、すみれ、ミチコの3人が揃っているシーンが出てくる。これは、明らかなミスだと思う。

_魔法使いサリー 25話 おじいちゃまの誕生日 (1967/05/22)

脚本:高橋潤一 演出:黒田昌郎 作画監督:香西隆男 作画:久保寺輝彦、伊藤知子、田中柚美、大西加子、野口博、清山滋栄、野崎朱実、早川久美子 美術:福本智雄 背景:西山英子、辻忠直 仕上:刈屋貞子、野口恵美子 撮影:池田重好 編集:古村均 録音:石井幸夫 効果:大平紀義 記録:河島利子 演出助手:小湊洋市 製作進行:佐藤哲雄
サリー:平井道子 よし子:加藤みどり すみれ:山口奈々 カブ:千々松幸子 三ッ子:朝井ゆかり、野沢雅子 パパ:内海賢二 山部先生:石原良
[☆☆☆]
私、人間なんです@よし子 サリーちゃんが、よし子の家から飛び出すときに白いものを見せてもらった。(;´Д`)
お化け屋敷程度でガクガクブルブルするよし子よりも、今回の方がずっとよし子ちゃんらしくてよかった。

_Vol.3131 2007/01/14(日)

_魔法使いサリー 22話 かわいいポピー (1967/05/01)

脚本:若井基成 演出:設楽博 作画監督:金山通弘 作画:平川謹之介、松原明徳、小林敏明、藤本芳弘、小川明弘、笠井晴子、飯田_一、花田玲子、富永つとむ、柴田圭子 美術:福本智雄 背景:辻忠直、秦秀信 仕上:河口純子、森藤道子 撮影:高梨洋一 編集:古村均 録音:荒川文雄 効果:大平紀義 記録:星田絹代 演出助手:佐藤文造 製作進行:菅原吉郎
サリー:平井道子 よし子:加藤みどり すみれ:山口奈々 カブ:千々松幸子 三ッ子:朝井ゆかり、野沢雅子 パパ:内海賢二 ポピー:白石冬美
[☆☆☆]
一日一ぺんカブをいじめないと欲求不満になっちゃうな@三つ子 ポピーがカブと三つ子のいじめに屈伏しないで、返り討ちにしていたのはよかった。
カブは、いつも三つ子にやられてばかりで情けない。(;´Д`)

_魔法使いサリー 23話 わんわん騒動 (1967/05/08)

脚本:浜田稔 演出:勝間田具治 作画監督:高橋信也 作画:上村栄司、白川忠志、鹿島恒保、大橋学、角田昭一、川口洋征、塩田秀孝、谷口公子、桜井勇、山田一広 美術:沼井肇 背景:佐々木耕成、大沼敏孝 仕上:後藤清子、浜桂太郎 撮影:井出昭一郎 編集:古村均 録音:石井幸夫 効果:大平紀義 記録:佐伯節子 演出助手:大網郁夫 製作進行:堤四四三
サリー:平井道子 よし子:加藤みどり すみれ:山口奈々 カブ:千々松幸子 三ッ子:朝井ゆかり、野沢雅子 パパ:内海賢二 山部先生:石原良
[☆☆☆☆]
私人間になりたいわ@ポチ
ケモノ娘萌え(;´Д`) 前回と今回は、サリーと動物の話だった。
世界魔法連盟が出てきたり、動物を人間に変える魔法は「大宇宙の秩序が乱れる」とか、最初は「何てもやり放題」だった魔法の国側のシステムが示されるようになってきた。
今回は、萌え的も見どころたっぷり。
サリーちゃんが2回、ポーキーが1回パンチラを見せてくれた。
「優しいパパでしょ」と言ってパパに甘えるサリーちゃんのシーンは、思わず見返してしまった。(;´Д`)

_ふたりはプリキュア Splash☆Star(スプラッシュスター) 47話 大逆転!? 黒幕って誰のこと? (2007/01/14)

脚本:成田良美 演出:岩井隆央 作画監督:奥山美佳 美術:行信三
ED:「ガンバランスdeダンス」作詞:青木久美子 作曲:小杉保夫 編曲:家原正樹 うた:五條真由美 with フラッピ&チョッピーズ(マーベラスエンターテイメント)
日向咲:樹元オリエ 美翔舞:榎本温子 フラッピ:山口勝平 チョッピ:松来未祐 霧生満:渕崎ゆり子 霧生薫:岡村明美 日向みのり:齋藤彩夏 フィーリア王女:川田妙子 コロネ:渡辺英雄 ゴーヤーン:森川智之 アクダイカーン:五代高之
私たちはぜったいあきらめない@咲・舞・満・薫 最後に見たのは9話「朗読会を邪魔しちゃダメ!」だったので、すっかり御無沙汰。
EDは変わってるし、満・薫・ムープ・フープあたりは初めて見るキャラ。
公式サイトによると、満・薫はアクダイカーンの忠実なしもべらしいが、今は咲・舞の味方になっているようだ。
ムープ・フープは空の泉からやってきた精霊で、ムープは咲が「キュアブライト」、フープは舞が「キュアウィンディ」に変身するときにパワーを与えるという設定らしい。要するに、変身後の新コスチュームに関連したキャラなんだろう。
東映のテレビアニメ黎明期のサリーを見ているので、最新のシリーズも見たくなったのと、2月から始まるプリキュアが5人になる新シリーズも興味があるので視聴するつもり。

_レ・ミゼラブル 少女コゼット 2話 ジャン・ヴァルジャンの秘密 (2007/01/14)

©日本アニメーション・フジテレビ 製作:本橋浩一 原作:ビクトル・ユゴー「レ・ミゼラブル」より 企画:前田和也(フジテレビ)、佐野浩平、石川和子 制作管理:早船健一郎 シリーズ構成:金春智子 キャラクターデザイン:渡辺はじめ、吉松孝博 総作画監督:志田ただし 美術設定:伊藤主計 美術監督:中村光毅 色彩設計:小松原智子 撮影監督:森下成一 プロデューサー:伊藤幸弘、山本幸治(フジテレビ)、加藤道夫、佐藤賢一 監督:桜井弘明 監督助手:市橋佳之 制作:フジテレビ、日本アニメーション 制作協力:マジックバス 提供:ハウス食品、BANDAI、インデックスミュージック
[音楽・音響] 音楽:松尾早人 音楽プロデュース:吉村仁、本地大輔(インデックスミュージック) 音響監督:早瀬博雪 効果:フィズサウンド、松田昭彦 録音スタジオ:三分坂スタジオ 録音:池田裕貴 A.E:中倉泉 音響制作:サンオンキョー、会田昌克
OP:「風の向こう」作詞:斉藤由貴 作曲:いしいめぐみ 編曲:澤近泰輔 歌:斉藤由貴(インデックスミュージック)
ED:「ma maman(私のお母さん)」作詞:斉藤由貴 作曲・編曲:澤近泰輔 歌:斉藤由貴(インデックスミュージック)
OP/絵コンテ・演出:長濱博史 作画監督:志田ただし 作画:和田高明、渡辺はじめ、西山映一郎、松本昌代、我妻宏、荒牧園美
ED/演出:桜井弘明 作画:渡辺はじめ
脚本:金春智子 絵コンテ:桜井弘明 演出:棚橋一徳 作画監督:山本径子 プロップデザイン:藤原宏樹
コゼット(3才):松元環季 コゼット(6才):名塚佳織 ファンティーヌ:萩原えみこ ガヴローシュ:小林由美子 マドレーヌ:菅原正志 サンプリス:かないみか テナルディエ:矢部雅史 おかみ:堀越真己 エポニーヌ(4才):大塚友稀 エポニーヌ(7才):笹本優子 アゼルマ(2才):鎗田千裕 アゼルマ(5才):間宮くるみ メイエ:瀬畑奈津子 ゼフィーヌ:田中敦子 アラン:勝杏里 ダニエル:真田アサミ マリー:今野宏美 庁舎の職員:飯島肇 ミリエル司教:大塚周夫
私もそこまでしか知らない@マドレーヌ市長 BSフジでの視聴なので、16:9のフルスクイーズで見ることができるのは有難い。
期待していた作品だったが、萌えキャラっぽいデザインのコゼットが、貧しい身なりをしていても、手が汚れていても、いじめられていてもあまり可哀相に見えないのには参った。
この場合、可哀相とか惨めに見えないので、オレのような気の弱いアニメ視聴者でも目を逸さずに見ていられるという恩恵が与えられているとみるべきなのか、それではイカンと言うべきなのか非常に微妙な心境だ。
サリーDISC3,4の評価など
DISC3(13〜17話)の評価。 DISC4(18〜23話)の評価。 白黒の17話までは、今やったらヤシガニ騒ぎになることが確実と思われるほどで、この先どうなってしまうだろうと心配していたが、カラー化された18話以降は、作画的にはかなり見られるようになってきた。
これは、カラーになったことよりも、1クールを過ぎて、スタッフがこの世界に習熟して余裕が出てきたことの方が大きいと思われる。
また、最初の頃に見られたような無秩序さが影をひそめ、内容的にもシステムが整ってきたように見える。
しかし、それと引換えにサリーちゃんの自由奔放な行動に足枷が填められつつあるように見えるのは残念かもしれない。「人間以外の何か」だったはずのサリーも、普通の人間の女の子に近くなっている気がするし。
このへんは、最新の東映オリジナルアニメであるプリキュアにしても、「はっちゃけ、ぶっちゃけ」と言いつつ、何ものかに与えられた制約の中で振舞っているように見えて、ストーリーも破綻のない典型的なパターンを踏襲して進められるので、結局、最初と最後の数話づつを押えておけば十分じゃないかという、視聴する側の意識に通じるものがあるように思える。

_Vol.3130 2007/01/13(土)

_魔法使いサリー 20話 日曜日のおくりもの (1967/04/17)

脚本:雪室俊一 演出:久岡敬史 作画監督:香西隆男 作画:久保寺輝彦、伊藤知子、田中柚美、大西和子、清山滋崇、甲高紘、白木登志子、森川貞子 美術:遠藤重義 背景:秦秀信、佐々木耕成 仕上:小泉ハツ、中野豊子 撮影:白根基万 編集:鈴木亮 録音:神原広己 効果:大平紀義 記録:河島利子 演出助手:奥西武 製作進行:大辻平八郎
サリー:平井道子 よし子:加藤みどり すみれ:山口奈々 カブ:千々松幸子 三ッ子:朝井ゆかり、野沢雅子 パパ:内海賢二 山部先生:石原良
[☆☆☆]
私、どんなボロなお父ちゃんでもいいのにな@よし子 サリーちゃんがめそめそし過ぎ。(;´Д`)

_魔法使いサリー 21話 大好きママ (1967/04/24)

脚本:岩井基成 演出:山本寛巳 作画監督:田島実 作画:辻伸一、渡辺省三、後藤岑夫、端名貴勇、大鹿日出朗、神田道子、中野和子、武井恒雄、阿部良子、渡辺節子 美術:山崎誠 背景:秦秀信、牧野光成 仕上:大中裕子、高谷幸子 撮影:菅谷正昭 編集:古村均 録音:荒川文雄 効果:大平紀義 記録:竹部ヒサ子 演出助手:三木成章 製作進行:三沢徹夫
サリー:平井道子 よし子:加藤みどり すみれ:山口奈々 カブ:千々松幸子 三ッ子:朝井ゆかり、野沢雅子 パパ:内海賢二 ママ:山口奈々
[☆☆☆]
マハリクマハリタ、れどもよかんじ@サリー
時間を戻す魔法の呪文 20話と今回は、すみれの金持ちのお嬢さんぶりがクローズアップされていた。
カラー化してから、かなり作画も演出も安定してきた感じ。

_Vol.3129 2007/01/12(金)

_魔法使いサリー 18話 パパはにせもの (1967/04/03)

脚本:能登一平(勝田稔男) 演出:勝田稔男 作画監督:羽根章悦 作画:生頼昭憲、岡田敏靖、後藤岑夫、端名貴勇、山口賢裕、中村実、池田輝男、鯨井実、藤倉俊夫、福田紀男 美術:山崎誠 背景:下川忠海、伊藤英治 仕上:湯沢加代子、中林伸子 撮影:井出昭一郎 編集:古村均 録音:石井幸夫 効果:大平紀義 記録:前野美代子 演出助手:葛西治 製作進行:佐伯雅久
サリー:平井道子 よし子:加藤みどり すみれ:山口奈々 カブ:千々松幸子 三ッ子:朝井ゆかり、野沢雅子 パパ:内海賢二 山部先生:石原良
[☆☆☆]
パパもママもお客さまをびっくりさせるのが好きなんです@サリー 今回からカラー、家庭訪問という定番のイベント。
さすがにカラーの威力はすごいことを認識させられるが、リアルタイムで見ていたときはずっと白黒だった。
カラーになってもOP、EDは白黒版と同じ。本編中でも白黒時のバンクシーンがかなり使われている。
色がついたサリーの家は、当時の一般庶民の家から比べると豪邸なのがよく分かる。
魔法を見てビックリしたよし子の目が赤くなったり青くなったり。
彩色されたサリー、すみれ、よし子の服は新鮮に見える。
サリーちゃんがやたらに頬を赤くしたりしてかわいい。

_魔法使いサリー 19話 おてんばドライブ (1967/04/10)

脚本:浜田稔 演出:芹川有吾 作画監督:若林哲弘 作画:上村栄司、白川忠志、大橋学、鹿島恒保、桜井勇、玉沢武、平村文男、山田一広、岩塚美子、榎本有也 美術:山崎誠 背景:秦秀信、辻忠直 仕上:坂原啓子、彦根友子 撮影:池田重好 編集:鈴木亮 録音:神原広己 効果:大平紀義 記録:星田絹代 演出助手:宮崎一哉 製作進行:大野清
サリー:平井道子 よし子:加藤みどり すみれ:山口奈々 カブ:千々松幸子 三ッ子:朝井ゆかり、野沢雅子 パパ:内海賢二 山部先生:石原良
[☆☆☆☆]
イー、私はもともと美人ですよー@サリー サニーは、ソニーが日産には「サニー」を使うことを許したが、東映には許さなかったといういわく付きの名前だ。DVDのブックレットには、サニーをサリーに訂正したキャラ設定表などが掲載されている。
サリーも運転免許をとれるような年ではないのに、カブだけ白バイに止められている。
今回は、サリーの怒った顔や「イー、私はもともと美人ですよー」と言うときの崩れた表情が見ものだった。(;´Д`)

_Vol.3128 2007/01/11(木)

_魔法使いサリー 16話 やっかいな居候 (1967/03/20)

脚本:押川国秋 演出:高見義雄 作画監督:古沢日出夫 作画:石山卓也、江藤文男、柳田朝彦、戸村克巳、穐山ワ、坂上豊子、安達常貞、佐久間千恵子、石井芳比呂、鈴木英二 美術:千葉秀雄 背景:穂積勝義、佐々木耕成 仕上:中林伸子、後藤清子 撮影:白根基万 編集:古村均 録音:石井幸夫 効果:大平紀義 記録:的場節代 演出助手:神谷興一 製作進行:石黒輝房
サリー:平井道子 よし子:加藤みどり すみれ:山口奈々 カブ:千々松幸子 三ッ子:朝井ゆかり、野沢雅子 パパ:内海賢二 山部先生:石原良
[☆☆☆]
自分のために魔法使っちゃいけないって言ったでしょ@サリー ここで、10話「あしたに夢を」でパパがサリーに言った「人間の世界の人間の道理で物事を解決するようにしなさい」の内容がサリー自身のセリフとして示されている。
と言っても、各話の脚本や演出によって、サリーの性格や魔法の使い方もかなりバラつきがあるようなので、今後もこの原則が完璧に守られる訳ではなさそうな気がする。
ウルトラ婆さんにお世辞を言うサリーちゃんには、ちよっと違和感があった。

_魔法使いサリー 17話 サリーと王女 (1967/03/27)

脚本:安藤豊弘 演出:西沢信孝 作画監督:菊池貞雄 作画:広田全、明珍秀子、中山敦子、三木栄、小曽根巴、定本哲也、丹治道雄、堀田誠、国保誠、林正史 美術:遠藤重義 背景:秦秀信、青野洋子 仕上:宮沢あき子、佐藤章二 撮影:菅谷正昭 編集:古村均 録音:石井幸夫 効果:大平紀義 記録:河島利子 演出助手:金子允洋 製作進行:渡部一雄
サリー:平井道子 よし子:加藤みどり すみれ:山口奈々 カブ:千々松幸子 三ッ子:朝井ゆかり、野沢雅子 パパ:内海賢二 山部先生:石原良
[☆☆☆]
王女様の生活って大変なのね@サリー
そういうサリーちゃんは王女様じゃないのか。(;´Д`) 典型的なパターンの話だった。
ヒロインがアイドルや王女様と一日交替というパターンの話は、他のアニメでも散々見た記憶がある。具体的な作品やエピソードはすぐには出てこないが、そのうち思いだしたら見返してみたい。
次回(18話「パパはにせもの」)の予告編だけがカラーだった。

_Vol.3127 2007/01/10(水)

_恐竜惑星 59話 巨人ドンの命 (1994/01/26)
 60話 さよなら バーチャル大陸 (1994/01/27)

脚本:野辺朋史 絵コンテ:浅田裕二、古川政美 作画:長森佳容 キャラクター:香西隆男、三原三千雄、谷口明弘
出演:清野努 山口美沙
萌ちゃん:柴田由美子 アッケラ缶:上田敏也 レイ:吉田理保子 ハル:玄田哲章 フィラ:中村大樹 ナオー:三木眞一郎 ピラル:梅津秀行 ドン:梁田清之 シロク:鈴木琢磨 ヤン大母:嶋村薫 猟兵:永野広一
10年後に、またレイと会えるんだ@美沙 伏線もきちんと機能して、見事な最後のどんでん返しを見せてくれた。
当時としては画期的な表現だったに違いない3DCGキャラのアッケラ缶は、今見ても非常に面白いし、実写と連動してアニメのストーリーが進んで行く演出は新鮮だった。
萌えの原点を確かめたいという不純な動機からのDVD購入と視聴だったが、フタを開けてみたら、萌えキャラを甘やかさない厳しい世界観と、骨太のストーリーに感心させられた。
萌え的な視点からも、最後まで人間の萌えキャラが萌ちゃん一人だったことが、安心して見ていられたひとつの要因だったと思う。周囲のキャラ全員から愛される求心力のある萌えキャラだった萌ちゃん。
萌えキャラの数が多ければ多いほど良いというものではない。(´・ω・`)
DVD7巻の特典映像には、放映時から10年近く後の2002年12月の清野努と山口美沙の未公開インタビューが収録されている。美沙ちゃんは棒読みはとっくに卒業したようだし、二人ともそれなりに成長している。

_Vol.3126 2007/01/09(火)

_恐竜惑星 57話 迫りくる恐怖の彗星 (1994/01/24)
 58話 恐竜人類 最期の賭け (1994/01/25)

脚本:野辺朋史 絵コンテ:浅田裕二 作画:長森佳容
出演:清野努 山口美沙
萌ちゃん:柴田由美子 アッケラ缶:上田敏也 ハル:玄田哲章 女司令官:吉田理保子 フィラ:中村大樹 ピラル:梅津秀行 ドン:梁田清之 ナオー:三木眞一郎 女科学者:安藤ありさ シロク:鈴木琢磨 クルル大母:白石文子 猟兵:永野広一
ワームホールとか、ベビーユニバースって何なの、全然分かんない@萌
僕にも分かんないよ(;´Д`) 分からないと言いながら、最後に美味しいところを持って行きそうな萌ちゃんは、さすが、この世界の唯一の萌えキャラだ。

_魔法使いサリー 15話 魔法の地下鉄ゼロ号線 (1967/03/13)

脚本:雪室俊一 演出:明比正行 作画監督:竹内留吉 作画:正井融、草間真之助、浅田清隆、堀池義治、佐々木章、斉藤瑛子、小田克也、森英樹、木野達児、平川智 美術:山崎誠 背景:大沼敏孝、秦秀信 仕上:湯沢加代子、倉島和子 撮影:菅谷正昭 編集:古村均 録音:石井幸夫 効果:大平紀義 記録:河島利子 演出助手:上島昭男 製作進行:豊島勝義
サリー:平井道子 よし子:加藤みどり すみれ:山口奈々 カブ:千々松幸子 三ッ子:朝井ゆかり、野沢雅子 パパ:内海賢二 山部先生:石原良
[☆☆☆☆]
さあ、勇気を出して歩いてごらんなさい@サリー サリーがフミオを自力で歩けるようにしたり、無闇に魔法を使わないけど使うときは思いきり使う。さすが、雪室脚本はひと味違うものを見せてくれる。サブタイトルのセンスもひと味違う。
知らないうちに、すみれ役の声優が変わっていた。
調べてみたら、10話まではサリーのママと同じ向井真理子、11話が山口奈々、12話は再び向井真理子に戻っているが、13話以降は山口奈々。すみれちゃんはEDテロップには毎回出ているが、全く出番のない回もある。

_Vol.3125 2007/01/08(月)

_恐竜惑星 55話 敵か味方か? マザー・シル (1994/01/12)
 56話 ラプターの最期 (1994/01/13)

脚本:ひのくまりこう 絵コンテ:古川政美 作画:長森佳容
出演:清野努 山口美沙
萌ちゃん:柴田由美子 レイ/シル:吉田理保子 アッケラ缶:上田敏也 ハル:玄田哲章 フィラ:中村大樹 ピラル:梅津秀行 ラプター/ドン:梁田清之 ナオー:三木眞一郎 第一疾走者:白石文子 猟兵:永野広一
借りを作るってのが性分に合わなくてな@ラプター 結局、ハルとラプターが萌ちゃんの強い味方だった。

_魔法使いサリー 13話 いじわるテスト (1967/02/27)

脚本:後藤陽 演出:池田宏 作画監督:田島実 作画:生頼昭憲、岡田敏靖、辻伸一、渡辺省三、武井恒雄、神田道子、小川良子、中野和子、渡辺節子、大鹿日出明 美術:山崎誠 背景:伊藤英治、秦秀信 仕上:石垣由紀子、大熊敏子 撮影:井出昭一郎 編集:古村均 録音:石井幸夫 効果:大平紀義 記録:前野美代子 演出助手:三木成章 製作進行:田口矩
サリー:平井道子 よし子:加藤みどり すみれ:山口奈々 カブ:千々松幸子 三ッ子:朝井ゆかり、野沢雅子 パパ:内海賢二 山部先生:石原良 (ウルトラ婆さん:麻生みつ子)
[☆☆☆]
輸血すると人間でいられなくなる@ウルトラ婆さん
人間以外の何かだ@若木知葉(;´Д`) ひどい話の上に、解決法も安易だった。

_魔法使いサリー 14話 夢と幽霊 (1967/03/06)

脚本:吉野次郎 演出:黒田昌郎 作画監督:香西隆男 作画:久保寺輝彦、伊藤知子、田中柚子、大西和子、清山滋栄、野口博、森川貞子、福土茂 美術:山崎誠 背景:秦秀信、内川文広 仕上:小泉ハツ、皆川真知子 撮影:菅谷正昭 編集:古村均 録音:石井幸夫 効果:大平紀義 記録:河島利子 演出助手:佐々木勝利 製作進行:佐藤哲雄
サリー:平井道子 よし子:加藤みどり すみれ:山口奈々 カブ:千々松幸子 三ッ子:朝井ゆかり、野沢雅子 パパ:内海賢二 山部先生:石原良
[☆☆☆]
夢が分からないなんてダメな人@サリー 今の時代だったら、王女様よりメイドキャラの方がちやほやされるのに。(;´Д`)
サリーDISC2の評価など
今日からDISC3だが、DISC2(7〜12話)の評価。 自転車といえば、4話「すてきな学園」では、サリーが自転車(チェーンカバー、ホリゾンタルフレーム、泥よけ、荷台、ステム上のでかい砲弾ライトの実用車風)で登校するシーンが出てきた。
作画的には、7話以外はいまいちだったが、内容的には重要な見どころのあるエピソードが多くて悩まされた。
『涼宮ハルヒの憂鬱』「ライブアライブ」……大画面で見られるようになったこともあり、2曲の歌のシーンを10回くらいリピートして見てしまった。このシーンだけではないが、何度見ても神作画と言うしかない。

_Vol.3124 2007/01/07(日)

_恐竜惑星 53話 発動! 宇宙の眼 (1994/01/10)
 54話 戦いの地へ (1994/01/11)

脚本:ひのくまりこう 絵コンテ:浅田裕二 作画:長森佳容
出演:清野努 山口美沙
萌ちゃん:柴田由美子 レイ/シル:吉田理保子 アッケラ缶:上田敏也 ハル:玄田哲章 フィラ:中村大樹 ピラル:梅津秀行 ラプター/ドン:梁田清之 ナオー:三木眞一郎 第一疾走者:白石文子 女科学者:安藤ありさ 猟兵:永野広一
もちろん私も行く@萌 DVDは最終巻(7巻)に突入。残り3話というところまできてしまった。
一時は萌と行動を共にしていたハルは、気持ち悪いと言いながら、すっかり哺乳類贔屓・萌萌えになっているのか。(;´Д`)

_魔法使いサリー 9話 パパはお天気や (1967/01/30)

脚本:浜田稔 演出:黒田昌郎 作画監督:香西隆男 作画:久保寺輝彦、伊藤知子、田中柚子、大西加子、野口博、清山滋栄、野崎朱実、早川久美子 美術:山崎誠 背景:秦秀信、篠田洋子 仕上:刈屋貞子、野口恵美子 撮影:菅谷正昭 編集:古村均 録音:石井幸夫 効果:大平紀義 記録:河島利子 演出助手:佐々木勝利 製作進行:佐藤哲雄
サリー:平井道子 よし子:加藤みどり すみれ/ママ:向井真理子 カブ:千々松幸子 三ッ子:朝井ゆかり、野沢雅子 パパ:内海賢二 メフィスト:八奈見乗児
[☆☆☆☆]
サリー、しっかり、自分の力で走るのよ@ママ サリーの両親が人間界デビューという意味では重要なエピソード。
サリーちゃんの等身大欲しい。(;´Д`)

_魔法使いサリー 10話 あしたに夢を (1967/02/06)

脚本:藤波敏郎 演出:設楽博 作画監督:金山通弘 作画:藤本芳弘、小川明弘、飯田_一、冨永つとむ、笠井晴子、花田玲子、柴田圭子、田村真也、篠原征子、阿久津文雄 美術:山崎誠 背景:山本敏明、牧野光成 仕上:中山晴子、三井幸子 撮影:井出昭一郎 編集:古村均 録音:石井幸夫 効果:大平紀義 記録:河島利子 演出助手:佐藤文造 製作進行:菅原吉郎
サリー:平井道子 よし子:加藤みどり すみれ/ママ:向井真理子 カブ:千々松幸子 三ッ子:朝井ゆかり、野沢雅子 パパ:内海賢二 山部先生:石原良
[☆☆☆☆]
人間の世界の人間の道理で物事を解決するようにしなさい@パパ これも、パパがサリーが人間界で暮らすことを認めたという意味では重要なエピソード。
前回とこの回で、魔法でなんでもやり放題だったサリーに一定の歯止めをかけている。
しかし、9,10話とも作画はいまいち。ラストシーンのみつるとサリーが大笑いするシーンは変な感じ。

_魔法使いサリー 11話 涙くんはどこにいる (1967/02/13)

脚本:雪室俊一 演出:田中亮三 作画監督:細田[目軍]雄 作画:菊池貞雄、堀田誠、佐藤秀則、国保誠、林正史、鈴木欽一郎、品川丈夫、前田英美、小林康男、井上等 美術:山崎誠 背景:伊藤英治、井岡雅宏 仕上:阿部紀子、関一江 撮影:白根基万 編集:古村均 録音:石井幸夫 効果:大平紀義 記録:前野美代子 演出助手:大谷恒清 製作進行:武田嘉昭
サリー:平井道子 よし子:加藤みどり すみれ:山口奈々 カブ:千々松幸子 三ッ子:朝井ゆかり、野沢雅子 パパ:内海賢二 山部先生:石原良
[☆☆☆☆]
私、一度も涙なんか出したことがありません@サリー
人間以外の何かだ@若木知葉(;´Д`) サリーの出生の秘密と魔法界の関係にはビックラコキマロ。
初の雪室脚本だが、山部先生のくさいセリフを含めて一本筋が通っている感じがした。

_魔法使いサリー 12話 横丁の王子様 (1967/02/20)

脚本:藤波敏郎 演出:高見義雄 作画監督:古沢日出夫 作画:鈴木英二、江藤文男、柳田朝彦、鍋島嘉継、石井芳比呂、石山拓也、戸村克巳、安達常貞、坂上豊子、佐々間千恵子 美術:遠藤重義 背景:内川文広、篠田洋子 仕上:植村紀久子、浜桂太郎 撮影:菅谷正昭 編集:古村均 録音:石井幸夫 効果:大平紀義 記録:的場節代 演出助手:神谷興一 製作進行:石黒輝房
サリー:平井道子 よし子:加藤みどり すみれ:向井真理子 カブ:千々松幸子 三ッ子:朝井ゆかり、野沢雅子 パパ:内海賢二 山部先生:石原良
[☆☆☆]
あの継母やっつけてくる@サリー 前回で涙の味を覚えてしまったサリーは、今回も泣いている。しかも、人間の男と結婚したいなんて、パパでなくても、魔法の国の王女ともあろうものがと嘆きたくなる。(;´Д`)
録画失敗
今日から見る予定だった『レ・ミゼラブル 少女コゼット』1話「ファンティーヌとコゼット」の録画を失敗してしまった。予約すべきチャンネルの設定を間違えるという単純なミスだった。_| ̄|...○
BIGLOBEキャラクター 世界名作劇場
ここで補完できそうだが、パソコンの画面でアニメを見るのはいまいち気が進まない。

_Vol.3123 2007/01/06(土)

_恐竜惑星 51話 マザー・シル つかまる! (1993/12/15)
 52話 二大恐竜 死の決戦 (1993/12/16)

脚本:野辺朋史 絵コンテ:神戸守、浅田裕二 作画:長森佳容
出演:清野努 山口美沙
萌ちゃん:柴田由美子 レイ:吉田理保子 アッケラ缶:上田敏也 ハル:玄田哲章 フィラ:中村大樹 ピラル:梅津秀行 ナオー:三木眞一郎 ラプター/ドン:梁田清之
やっぱり肉食恐竜は一生懸命生きてるんだなあって@萌 ここへきて、ようやく恐竜全体を愛するようになった萌ちゃん。

_魔法使いサリー 7話 こんにちは泥棒さん (1967/01/16)

脚本:能登一平 演出:勝田稔男 作画監督:竹内留吉 作画:草間真之介、佐々木章、斉藤瑛子、小田克也、森英樹、木野達児、平川智、平川謹之介、小林敏明、松原明徳 美術:山崎誠 背景:内山文広、小江畑洋子 仕上:長田幸子、橋本敏江 撮影:井出昭一郎 編集:古村均 録音:石井幸夫 効果:大平紀義 記録:前野美代子 演出助手:乃部保雄 製作進行:豊島勝義
サリー:平井道子 よし子:加藤みどり すみれ:向井真理子 カブ:千々松幸子 三ッ子:朝井ゆかり、野沢雅子 パパ:内海賢二 泥棒A:八奈見乗児 泥棒B:神山卓三
[☆☆☆☆]
背が低くてぽちゃぽちゃーっとしたかわいこちゃん@泥棒A
禿しく同意(;´Д`) 6話までほとんど出番がなかったすみれちゃん。今回はやっとセリフがあったけど、サリーとよし子に追従しているだけでいまいち。
久しぶりに作画が安定していて、繰り返しギャグの演出なども整然とした印象だった。

_魔法使いサリー 8話 魔法のピクニック (1967/01/23)

脚本・演出:新田義方 作画監督:羽根章悦 作画:辻伸一、渡辺省三、後藤岑夫、端名貴勇、山口賢裕、池田輝男、中村実、藤倉俊夫、鯨井実、福田紀男 美術:山崎誠 背景:伊藤英治、井岡雅宏 仕上:河口純子、石井八重子 撮影:白根基万 編集:古村均 録音:石井幸夫 効果:大平紀義 記録:前野美代子 演出助手:葛西治 製作進行:小林綏次
サリー:平井道子 よし子:加藤みどり すみれ:向井真理子 カブ:千々松幸子 三ッ子:朝井ゆかり、野沢雅子 パパ:内海賢二 山部先生:石原良
[☆☆☆]
サリーちゃん、あなたを助けてあげるわ@ママ 転んで足を怪我したすみれちゃんの苦悶の表情がたまらなかった。(;´Д`)
二人乗りのバイク(一人はノーヘル)で小学生の群れに突っ込んでくる若者。カミナリ族?
サリーだけ☆評価
☆4つ以上なら、何度見返しても楽しめるレベルという一応の目安。1〜6話が収録されたDISC1では、 サブタイトルリストを整理したとき、1〜109話まで毎週欠かさず放映されていたのには感心させられた。

_Vol.3122 2007/01/05(金)

_恐竜惑星 49話 ティラノサウルスの王 誕生 (1993/12/13)
 50話 宇宙の眼 最後のターゲット (1993/12/14)

脚本:野辺朋史 絵コンテ:浅田裕二 作画:長森佳容
出演:清野努 山口美沙
萌ちゃん:柴田由美子 レイ:吉田理保子 アッケラ缶:上田敏也 ハル:玄田哲章 ラプター/ドン:梁田清之 女科学者:安藤ありさ 第一疾走者:白石文子
メスで群れのリーダーなんて格好いい@萌 嫌いなはずの肉食恐竜(ティラノサウルス)に感情移入しまくる萌ちゃん萌え。(;´Д`)

_魔法使いサリー 5話 誘拐団は大あわて (1967/01/02)

脚本:藤波敏郎 演出:設楽博 作画監督:金山通弘 作画:富永勤、笠井晴子、花田玲子、柴田圭子、田村真也、篠原征子、阿久津文雄、浅田清隆、堀池義治、正井融 美術:山崎誠 背景:井岡雅宏、秦秀信 仕上:大中裕子、佐藤章二 撮影:白根基万 編集:古村均 録音:石井幸夫 効果:大平紀義 記録:前野美代子 演出助手:佐藤文造 製作進行:菅原吉郎
サリー:平井道子 よし子:加藤みどり すみれ:向井真理子 カブ:千々松幸子 三ッ子:朝井ゆかり、野沢雅子 パパ:内海賢二 山部先生:石原良
[☆☆]
日曜日ね、うんと遊ばなくちゃ@サリー 魔法の国の運転手にタクシーを運転させて、サリーちゃんは助手席。そこまではフムフムと見ていたけど、魔法で出した車(オープンカー)は最後までサリーちゃんが運転していた。
一部のバンクシーンを除いて、かなり作画が苦しい。ほとんど作画監督の手が入ってない感じ。

_魔法使いサリー 6話 ウルトラ婆さん (1967/01/09)

脚本:後藤陽 演出:池田宏 作画監督:小華和為雄 作画:生頼昭憲、岡田敏明、辻伸一、渡辺省三、大鹿日出明、神田道子、中野和子、小川良子、武井恒雄、渡辺節子 美術:小山礼司 背景:伊藤英治、山本敏明 仕上:後藤清子、和田秋子 撮影:菅谷正昭 編集:古村均 録音:石井幸夫 効果:大平紀義 記録:水上紘子 演出助手:三木成章 製作進行:田口矩
サリー:平井道子 よし子:加藤みどり すみれ:向井真理子 カブ:千々松幸子 三ッ子:朝井ゆかり、野沢雅子 パパ:内海賢二 ウルトラ婆さん:麻生みつ子
[☆☆☆]
勉強しなくちゃ叱られるし、やってもよく分かんないし、何か良い方法ないかな@サリー
落ちこぼれ魔女萌え(;´Д`) ウルトラ婆さんにしごかれて、ひどいめにあうサリーちゃんが新鮮。ネガティブな表情(困ったり、悔しがったり)がたまらなかった。(;´Д`)
ほうきに振り回されたり、煙突から逆様に落ちてくるシーンでは当然見えるべきものを見せてもらった。

_Vol.3121 2007/01/04(木)

_恐竜惑星 47話 巨大砂嵐が襲う (1993/12/01)
 48話 海峡を渡る恐竜たち (1993/12/02)

脚本:ひのくまりこう 絵コンテ:矢吹勉、浅田裕二 演出:矢吹勉、小村敏明 作画:佐久間しげ子
出演:清野努 山口美沙
萌ちゃん:柴田由美子 レイ:吉田理保子 アッケラ缶:上田敏也 ハル:玄田哲章 フィラ:中村大樹 ラプター/ドン:梁田清之 ナオー:三木眞一郎
殺すなんてゼッタイにダメ
なんてひどいやつらなの、許せないわ@萌ちゃん
草食恐竜贔屓で自己矛盾に陥っていることに気付かない萌ちゃん萌え。(;´Д`)

_魔法使いサリー 3話 サンタクロースがやってきた (1966/12/19)

脚本:押川国秋 演出:新田義方 作画監督:羽根章悦 作画:辻伸一、渡辺省三、後藤岑夫、端名貴勇、山口賢裕、池田輝男、中村実、藤倉俊夫、鯨井実、福田紀男 美術:小山礼司 背景:佐々木耕成、井岡雅宏 仕上:新海甫、秋月ひろみ 撮影:菅谷正昭 編集:古村均 録音:石井幸夫 効果:大平紀義 記録:水上紘子 演出助手:葛西治 製作進行:小林綏次
サリー:平井道子 よし子:加藤みどり すみれ:向井真理子 カブ:千々松幸子 三ッ子:朝井ゆかり、野沢雅子 パパ:内海賢二 まり子:水垣洋子
[☆☆☆]
クリスマスって何かしら@サリー 律儀というか、聖歌「きよしこの夜」をフルコーラスで合唱したのにはビックリ。

_魔法使いサリー 4話 すてきな学園 (1966/12/26)

脚本:藤波敏郎 演出:高見義雄 作画監督:小華和為雄 作画:岡田敏明、生頼昭憲、後藤岑夫、端名貴勇、大鹿日出明、神田道子、中野和子、武井恒雄、小川良子、渡辺節子 美術:小山礼司 背景:遠藤重義、井岡雅宏 仕上:坂原啓子、矢部和子 撮影:菅谷正昭 編集:古村均 録音:石井幸夫 効果:大平紀義 記録:的場節代 演出助手:神谷興一 製作進行:石黒輝房
サリー:平井道子 よし子:加藤みどり すみれ:向井真理子 カブ:千々松幸子 三ッ子:朝井ゆかり、野沢雅子 パパ:内海賢二 山部先生:石原良
[☆☆☆☆]
人間さんにまた明日会いましょうね@サリー
人間以外の何かだ@若木知葉(;´Д`) サリーに散々懲らしめられた番長が逃げた先には、案山子や藁葺きの家まであって、どう見ても農村の風景。
何の段取りも前置きもなしにサリーが学校に入ってしまったのにはビックリ。
ラストのセリフ「人間さんにまた明日会いましょうね」に至るまで、サリーちゃん的に見どころ満載だった。
萌えアニメの原点?
たまとわ(アニメと映画に関するよしなしごと)
というより、自分にとってサリーは萌えキャラの原点かもしれない。
別のところで書いているかもしれないが、これが放映されていた時代には、子供部屋や子供専用のテレビなどはなく、当然、アニメが見たいと思っても、子供にはチャンネル権はなかった。その中でも、魔法使いサリーだけはコンスタントに見続けていた(見ることを許されていた)し、再放送でも見た記憶があるので、影響が大きかったのかもしれない。
魔法使いサリー2
その意識は、再びアニメを見始めた80年代中盤以降も常に頭の片隅にあったので、89年から始まった新しいサリーも、当然熱心に見ていたつもりだった。
しかし、新サリーが初代の続編として作られているとは全く知らなかった。
これはイカンと思い、当時録画したテープを発掘してみたら、どうやら、続編であることが明確に示されているはずの1話を録画していなかった(2話以降は最終回までほぼ揃っている)ようだ_| ̄|...○

_Vol.3120 2007/01/03(水)

_恐竜惑星 45話 マザー・シルの思惑 (1993/11/29)
 46話 謎のロボットを追え! (1993/11/30)

脚本:ひのくまりこう 絵コンテ:矢吹勉、浅田裕二 演出:矢吹勉、小村敏明 作画:佐久間しげ子
出演:清野努 山口美沙
萌ちゃん:柴田由美子 レイ:吉田理保子 アッケラ缶:上田敏也 ハル:玄田哲章 フィラ:中村大樹 ラプター/ドン:梁田清之 ナオー:三木眞一郎
おなかすいた@レイ DVD5巻の特典映像で紹介されていたが、フォロル族は緊張感が足りないというか、けっこう間抜けなのかもしれない。

_魔法使いサリー 1話 かわいい魔女がやってきた (1966/12/05)

企画:笹谷岩男、飯島敬 原作:横山光輝(「りぼん」連載) 音楽:小林亜星 制作:東映動画
OP:「魔法使いサリーのうた」スリーグレイセス ED:「魔法のマンボ」前川陽子 作詞:山本清 作曲:小林亜星(朝日ソノラマ)
脚本:吉野次郎 演出:勝田稔男 作画監督:羽根章悦 作画:生頼昭憲、岡田敏明、辻伸一、渡辺省三、山口賢裕、中村実、池田輝男、鯨井実、藤倉俊夫、福田紀男 美術:小山礼司 背景:遠藤重義、秦秀信 仕上:湯沢加代子、中村伸子 撮影:菅谷正昭 編集:古村均 録音:石井幸夫 効果:大平紀義 記録:水上紘子 演出助手:乃部保雄 製作進行:豊島勝義
サリー:平井道子 よし子:加藤みどり すみれ:向井真理子 カブ:千々松幸子 パパ:内海賢二 ママ:向井真理子 泥棒A:富田耕吉 泥棒B:はせさんじ
[☆☆☆☆]
やっぱり人間の世界に行っちゃおう@サリー 見どころ(突っ込みどころ)満載の1話だった。
平井道子
サリーの後番組になる初代のアッコちゃんの太田淑子の声もかなりの破壊力だったが、サリーちゃんの平井道子もすごい萌え声というしか(;´Д`)
葛藤も試練もなし
この手の異世界から人間界へというパターンの話では、それなりの動機付けや、異世界から抜けだすまでの障害などが描かれることが多いと思うが、サリーの場合は「パパは留守ばかり」「ママは勉強しろと言うだけで遊んでくれない」というだけで、次の瞬間には人間界(東京タワーの上)に行ってしまう。
あの人たちとお友だちになろうっと
さすが魔女の国のお姫様というか、押しが強い。すみれ、よし子も最初は気味悪がって引きまくり。
高台の空き地
いきなり家を建ててしまうが、土地の所有権は大丈夫なのかと突っ込みたくなる。
この1話で、EDの歌詞のとおり「なんでもかんでもやり放題」「こわいものなど何にもないよ」という自由奔放なサリーちゃんをたっぷり堪能できて言うことなしだった。

_魔法使いサリー 2話 サリーのお留守番 (1966/12/12)

脚本:後藤陽 演出:池田宏 作画監督:竹内留吉 作画:小田克也、森英樹、木野達児、斉藤智、平川謹之介、小林敏明、松原明徳、藤本芳弘、小川明弘、飯田鉾一 美術:山崎誠 背景:秦秀信、佐々木耕成 仕上:宮沢あき子、彦根友子 撮影:菅谷正昭 編集:古村均 録音:石井幸夫 効果:大平紀義 記録:水上紘子 演出助手:三木成章 製作進行:田口矩
サリー:平井道子 よし子:加藤みどり すみれ:向井真理子 カブ:千々松幸子 パパ:内海賢二 ママ:向井真理子 三ッ子:朝井ゆかり、野沢雅子
[☆☆☆]
こんなとき母ちゃんが生きていてくれたらなあ@よし子 1話ですみれ、よし子の前で魔法使いであることを隠そうとせずに引かれてから、一応、人前では魔法を隠すようになったサリーだが、カブと魔法でやり合ったりしてるし。魔法を使うところを見られなければ何でもありということなのか。
今後の視聴予定など
サリーは恐竜惑星が終わってからにしようと思っていたけど辛抱できなかった。(;´Д`)
また、7日からBSフジで始まる『世界名作劇場レ・ミゼラブル』も視聴する予定。桜井弘明監督に萌えっぽいキャラクターデザイン(渡辺はじめ、吉松孝博)で日本アニメーションによる名劇路線という組み合わせが非常に気になってしまう。

_Vol.3119 2007/01/02(火)

_恐竜惑星 43話 イグアノドン救出作戦 (1993/11/10)
 44話 おそるべし! 怪物ラプター (1993/11/11)

脚本:野辺朋史 絵コンテ:浅田裕二、古川政美 作画:長森佳容
出演:清野努 山口美沙
萌ちゃん:柴田由美子 レイ:吉田理保子 アッケラ缶:上田敏也 ハル:玄田哲章 フィラ:中村大樹 ラプター/ドン:梁田清之 ピラル:梅津秀行 ナオー:三木眞一郎
ロマンチックよねえ@萌 萌の切り札・タイムブースターもラプターに通用しなかったし、フォロル側は圧倒的に不利な状況に見えるが……。
ドリームハンター麗夢とリヴァイアス
大晦日に届いた『ドリームハンター麗夢 DVD-BOX1』の1巻目(1,2話)を視聴。
1話の「麗夢登場」は、同封されている解説によると、このDVD-BOX1には収録されていない18禁版を元に作られているらしく、元のシーンがどのようなものだったか容易に想像できるシーンがいくつも出てくる。
これが出てきた85年というと、アニメに興味を持ち始めたばかりの時期で、ポスターなどで見かけたこのアニメにも興味を持つことはあったが、何が何でも見たいというほどでもなかったので、視聴は今回が初めてだった。
OVA黎明期のアニメということで内容的にはそれほど期待していなかったが、作画的には見どころが満載だった。
麗夢を見た後、『無限のリヴァイアス サウンドリニューアルBOX』を見始めたら、これが止まらなくなってしまい、2日かけてとうとう最後まで見てしまった。
リニューアルされた音声の方では、OP・EDも音が変わっているばかりでなく、本編の音響もかなり演出が変えられているようだ。
キャラに対する好感度がリアルタイムで見ていた時とはかなり変わっている。
今見ると、好感度ナンバーワンのキャラはエアーズ・ブルーかもしれない。主人公の相葉昂治は優柔不断過ぎ。こずえはかなり嫌なキャラだ。ファイナは、リアルタイムで見ていたときほど怖くない。最萌えはパット。