萌え萌えアニメ日記

(1998/12/2〜12/31)

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_Vol.422B 1998/12/31

今年のTVアニメ総決算
 まずは、私的ベスト10から。私のチェックした範囲なので全部カバーしてませんし、「萌え萌え」の観点からなので、見方はかなり偏っています。(^^;)
順位 タイトル コメント
1 こどものおもちゃ 大人を手玉に取る沙南ちゃん。
乗りとテンポの良さ。
2 ブレンパワード わけわか比瑪。
3 カードキャプターさくら 完璧・大道寺知世さま。
可愛過ぎさくら、千春、奈緒子、利佳、苺鈴…。
最高の癒しのアニメ。
4 彼氏彼女の事情 キャラ萌えなし。
原作に負けないパワー。
女の子のためのボトムズ
5 ポポロクロイス物語 ヒューとナルシア(カイ)。
美しい世界。
これも癒されるアニメ。
6 魔法のステージファンシーララ 少女みほと美しい世界。
打ち切りのような終わり方が悔しい。(T^T)
7 プリンセスナイン 愛のイナズマボール丸萌えガンモちゃん早川涼。
一瞬の風呂上がり萌えじゃきに・堀田小春。
突き抜けたフィーフィーちゃん東ユキ。
可哀相氷室いずみ。
お約束のカタマリアニメだったけど最後はドロドロ。
8 アンドロイドアナMAICO2010 最後に突き抜けたはにゃ〜んマイコ。
人情劇の味わい。
9 DTエイトロン フィアとメイと身軽スアン。
前向きなアニメ
10 serial experiments lain 玲音とありす。

 次は、ベスト10に入れたいほどだけど、惜しくも次点というアニメ。以下は作品名とコメントのみ。
カウボーイビバップ クネクネエド。
TVアニメとは言い難い高品質。
ひみつのアッコちゃん おっちょこちょいアッコちゃんと下町の美しい郷愁世界。
一番可愛い三代目。
チカちゃんも三代目が一番かも。
夢のクレヨン王国 丸萌えシルバーとパステルカラーの美しい世界
ジェネレイターガウル 自意識過剰の筒萌えマサミ。
ピンクの変な髪型ナツメ。
EVA真似のようだけどちょっと違う。
聖ルミナス女学院 思わせぶりベールシスター茜。
両垂目糊湖。
揺れる世界。
スーパードール☆リカちゃん 大富豪のハキハキ娘リカちゃん。
リカちゃん可愛さに癒される。
白鯨伝説 ラッキー幸子。
豪快で痛快な世界。
新作部分に期待大。
ガサラキ うっふ〜ん安宅大尉。はにゃ〜ん村井中尉。危ない妹美鈴。能面ミハル。
今後に期待。
バブルガムクライシス 強気リンナ。マッキー君×レオぴょんネネ。突然切れシリア。ウインクプリス。
そつのない脚本。
アキハバラ電脳組 ごわすですます桜上水すずめちゃん。私を踏み潰していきなさい花小金井ひばりちゃん。
8話だけかも。リテイクに期待。
虹の戦記イリス やだぁファラアラと夕陽の彼方シェラザード。
自分勝手なキャラ。トンデモだけどパワーを感じる。
吸血姫美夕 血を吸われたい美夕。
可哀相(T^T)冷羽。

 次は、決して悪い出来ではないが、時間の経過とともに忘れてしまいそうなアニメ。
星方武侠アウトロースター トランク娘メルフィナと黒ケモノ萌えエイシャ。
最後がちょっと予定調和。
トライガン 大萌えミリィ。
最後がいまいち。
南海奇皇ネオランガ 小学生のくせにキス・吊目夕姫
第2部を見ないと何とも言えない。
バトルアスリーテス大運動会 黒野性少女ターニャ。
変態+深刻な回は良かったけど。
異次元の世界エルハザード 黒怒火吹き女シェーラシェーラさん
夢オチ。
ベルセルク 気持ち悪いキャスカ。
原作には到底及ばない。
万能文化猫娘 白樺さんに頭を抱えて謝るヌクヌク
マスターモスキートン'99 萌えキャラなし
LEGEND OF BASARA 更紗。
第2部以下最後まで見ないと何とも言えない。
センチメンタルジャーニー りゅんりゅん娘永倉えみる。
萌えなし
ロードス島戦記 高飛車少女ニース。スパークとくっついたのは嫌。(T^T)
時空転抄ナスカ 私と一つにならないアクリャ
頭文字D 萌えキャラなし
フォーチュンクエストL パステルとルーミとシロちゃん。巨乳マリーナ。
フワフワで心地好い綿菓子の世界。
ナイトウォーカー 丸萌え理保。
情けなさ過ぎバンパイアと夢オチ
鉄コミュニケイション 純粋培養少女ハルカもお約束な性格でいまいち。
セイバーマリオネットJtoX 母性チェリー。
前のバージョンで萌え尽きているかも。今後の展開次第。
EAT-MAN'98 前のバージョン(950aとかOSR2[寒い])の方が良かった。
最後にAWOL・ジムハイアット少佐にとり憑かれたボルトクランク。
影技(シャドウスキル) 帽子と赤い髪の少女。
最初から見ていれば、トンデモに入ったかも。
魔術士オーフェン 第1話の倒れた時の服のシワと身体の線、馬車の上で仁王立ち・クリーオウ。美しいキャラの瞳

 次は、マイナス点を上げたいトンデモアニメ。
深海伝説マーメノイド 島本須美が貫禄を示したのが救い。巨乳ライラ×情欲のカタマリ・シド。
ぬわにが動画1万枚。どアップで誤魔化しまくり。
サイレントメビウス 破綻
ロストユニバース 第4話
AWOL 強烈にトンデモだったけど楽しめた。特別賞をあげたいくらい。
一点突破ハイアット少佐。

 以上ですが、チェックを外してしまったり、優れた作品なのにチェックから漏らしてしまったアニメも多々あります。中でも、ポプリちゃん萌え萌えのみいファぷーとか、ミナヨちゃん萌え萌えのヒカリアンとか、しましまとらのしまじろうとか。こういうのは、たまに見ると非常に良い世界なので悔しかったり。(^^;)
 今年は、入院という思いがけない危機もありましたが、来年も毎日更新を目指して萌え萌えしようと思っています。

_Vol.422 1998/12/31

 今日は、大晦日ということもあり、チェックすべき番組がなかった。フジTVで午前3:30から「DTエイトロン?」というのをやっていて、一応録画して見たが、これは総集編+スタッフインタビューだった。これも見逃した回もあるので、再放送かDVDで出してくれるとうれしいのだが。(^^;)
 ヒマだったので、まだ封を切っていなかったDVDをいくつか見た。
_PATLABOR THE MOVIE (DVD)
1989年なので、技術的には今の方が格段に進歩しているだろうし、絵的(コンピュータの描写とかね)にもちょっと古いなと感じる部分もあるが、内容的には全然色褪せていない感じ。ちょっとだけ見るつもりが、引き込まれて最後まで見てしまった。逆に、半年前にやったのに忘れてしまったり、古臭く感じてしまうような作品も多いけど。
特に印象に残ったのは、刑事二人が帆場英一の足跡を辿っていくところで出会う、見捨てられた街の風景とか、最後の野明の涙とか。
_天地無用! 魎皇鬼 天の巻 (DVD)
これも、かなり前の作品なのに、今見ても超萌え萌え(魎呼さん、阿重霞さん、砂沙美ちゃん)。ヽ(^o^)丿
最初のOVAの3話までが入っている。今後も毎月出るようなので、非常に楽しみ。
_COWBOY BEBOP #1 (DVD)
これは一話しか見なかった。もう少し揃ってからまとめて見たい。同じ理由で、lainも最終巻が出てから一気見したいので、まだlif.04の封を切ってない。
_少女革命ウテナ Vol.1 DVD
これも一話だけ見た。今見てみると、最初からかなりの変態だった。(^^)
 あと、「機動戦艦ナデシコ」のDVDも封は切ったが、OPまでを見ただけ。  先日のコミケの報告の中で「ABさんのホームページが見つからない」と書いてしまいましたが、間違いでした。それと、「むてけいファイアー」じゃなくて「むてけいファイヤー」でした。ご指摘ありがとうございました。今年も本当にいろいろと助けられました。_o_ > vette

_Vol.421 1998/12/30

_白鯨伝説 8話 いとしのケープ・ゴット
ちょっと時代劇がかっていて演歌っぽい感じもしたが、メロドラマでベタベタになりそうな内容なのに、この監督が作るとメリハリが効いていて非常に楽しい。
モアドへの旅路の最後の寄港地、ケープ・ゴッドでのアトレーとその亡き父親にまつわるちょっとした人情話というところ。
アトレーの亡父の機関長が残した箱の中には、結局何が入っていたのだろう。
「××(バツバツ)君に毛が生えたら。」か。NHKなのでストレートに表現できなかったのだろうか。(^^;)
_聖ルミナス女学院 13話(終) ぼくは何故ここにいるのか
こういう結末なら全てOKという感じ。(^^)
全員戻ってこなかったら責任を取れと迫る幸田(もちろん、幸田は海平に辞任しろという意向で言っているのだが)に対して、結局、まだ戻ってこない生徒がいるので責任を取って理事長を続けることにした海平。
ベールを取ったシスター茜の控えめな水着姿も大変萌えたでごわすですます。ヽ(^o^)丿
控えめ水着姿萌えシスター茜。いまいちか。(^^;)
_彼氏彼女の事情 14話 これまでのお話
雪野と有馬の関係に絞った総集編(1〜8話までの)だった。EVAの第拾四話「ゼーレ、魂の座」の時のように何かあるのかと思って見ていたら、そんなこともなかったのでいささか拍子抜けした感じ。(^^;)
二人の話だったので、当然EDは歌が入ったバージョンだったし、背景もいつもの実写ではなくアニメになっていた。
 部屋が全然片付いてないし気乗りもしなかったが、結局コミケに行った。帰りに秋葉原でN-MIXのメンバーと待ち合わせ。家を11:30頃出て、有明に着いたのが12:40頃。昨晩ちょっとチェックしたブースだけを回って、会場を出たらまだ2時前だった。ビックサイトからエスカレーターを降りた左側にあるコーヒー150円の店でちょっと暇をつぶしてから秋葉原に向ったが、それでも、秋葉原に着いたのがまだ3時頃だった。待ち合わせの5時にはまだ時間があったので、石丸やザコンに寄ってまたまた暇潰し。集合した後は、万世で食事して解散。今回は、熱心にチェックしなかったし、会場で粘らなかったので収穫も少なかったが、それでもあっと言う間に3万くらいは遣ってしまった。(^^;)
_コミケの収穫
サークル名 タイトル 内容
CyberDia
  1. 沙那の宝石箱
  2. A Death in the Monochrome Labyrinth
  3. 祥子〜冬を待つ季節
  4. 1999 Windows壁紙&卓上Calender
  5. Campus Panics Vol.3 水上初恵
  6. ふぁんたじっ娘III
Windowsアプリ
CG集
詩集など
望月智充公認FC
  1. こだわりの書10
  2. こだわりの書12
  3. 魔法少女バイオレットグリーン
FC会誌
脚本など
監督インタビューが面白かった。
才谷屋
  1. ファウンデーション
  2. COMIC 漫駄無 Vol.4
才谷ウメタロウ他のマンガ
平野屋本舗
  1. 吸血姫美夕 キャラクターラフ原画集一
  2. 吸血姫美夕 キャラクターラフ原画集二
画集、設定資料
むてけいファイヤー
むてけいロマンス
  1. 世界うきうき大図鑑 '98Edition
  2. Love Kingdom
  3. Good Years
  4. 灰羽連盟
  5. 水燐
4と5は安部吉俊(AB)さん(むてけいロマンスの方)
ラピュタ帝国 レグアノス7 田中久仁彦とKEY本
カードキャプター(厨川)さくらとか。(^^;)
KEY心の友の会
  1. ふぉえばぁきぃ
  2. ちゅうかわCG
コピー誌と厨川さくらのCG集
うらまっく 現場 FOR ADULT マンガ
香山明弘 知世の恋愛模様 CCさくらネタの18禁小説
合い言葉を言ったので、知世ちゃんの絵葉書付き。(^^;)
知世さまファン認定ありがとうございます。(^^)

 この他には、頼まれていた声優本とか、チェックしないで買ったアニメ関係の評論本が数点だけ。  あと、コミケ以外では、
_少女革命ウテナ Vol.1 DVD
1〜5話まで入っている。新しいアニメでも、せめて1枚にこのくらい入れてくれればいいのに。(^^;)
_機動戦艦ナデシコ Vol.1 DVD
こっちは2話だけ。Vol.2以降は4話づつで出るようだ。これはLDと重複してしまう。(^^;)
_はじめまして! さくらです! CD-ROM
Windows用の壁紙とかWAVとかアクセサリ集。一年以上も前に発売されていて、今更ですが。(^^;)

_Vol.420 1998/12/29

 年末なので、かなり混乱してきた。これからは、新聞を毎朝チェックしなければ。(^^;)
 まず、昨日の深夜のはずのルミナスが今夜の0:55〜1:25、アニメコンプレックスの時間も映画になっていた。今日は、SMJtoXの代わりにカニパンが入っている。これは入院中に1回だけ見たが、子供向けとはいえけっこう面白そうだった。
 で、アニメチェックを始めようと思ったら、フジTVで「アニメ紅白」という特番をやっていて、つい最後まで見てしまった。紅白という建前なので、男の子向けと女の子向けのアニメに分けていたけど、かなり無理がある感じ。でも、懐かしかった。(^^)
_カードキャプターさくら 35話 さくらのすてきなクリスマス
どうやら、休止は三月まで、四月からは新作になって再開されるとか。それまでは今までの「よりぬき」をやるらしい。ともかく、再開の時期がはっきりしてほっとした。(^^)
雪兎×さくら、李君×苺鈴で遊園地でダブルデート。さくらと苺鈴ちゃんはかなり打ち解けている。よしよし。ヽ(^o^)丿
さくらの後をこっそりつけてきた知世ちゃんとケロちゃん。でも、肝心の場面をスリープのカードで寝てしまい、さくらの活躍する場面をビデオに収められなかった可哀相な知世ちゃん。(T^T)
ケロちゃんは少し能力が戻ったようだし、さくらは、東京タワーの夢の中に出てくるのが歌帆だと気付いたようで、これからちょっとした転機が訪れるのだろうか。
_スーパードール☆リカちゃん 13話 迷い猫のアジー
今回は、話の組み立てが巧妙で面白かった。
鯵を食べさせたら、よく食べたのでアジーなんていい加減な名前を迷い猫に付けたダイ。
せっかく、アジーを自分で飼えると思ったのに、持主が探していることが分かり、ちょっと寂しそうなリカちゃんの表情が良かった。
ちょっと寂しい表情萌えとか。(^^;)
 先日買ってきたDVDを見た。
_幽幻怪社 [全4話] Pioneer
これもPACシリーズ。
企画そのものがいまいちだったのだろう。主人公は、GS美神の二番煎じのようなボディコン女除霊師。話の方もお約束のカタマリのような展開で、あまり新鮮味が感じられない。
取柄は、キャラが可愛い。特に妖華の身の回りを世話をしているまもる君と一話の最後から登場した奈々美(CVが三石琴乃)。
内容がなくても、アニメそのものは良く出来ていると思ったら、制作がマッドハウスだった。全四話のうち二話はCCさくらと同じ浅香守生が監督をしている。

_Vol.419 1998/12/27

 今日は、ひみつのアッコちゃんが休みだった。しかも、次の1月3日も特番のため休みとか。(T^T)
_ポポロクロイス物語 13話 男の子
ピエトロ王子をつかまえて、籠の鳥みたいに自分の手元に置いておきたいと思うヒューだが、それが実現してもピエトロの気持ちまで自分の思いどおりにはならないという話。
相変わらず、ピエトロは自分に思いを寄せる女の子の気持ちを傷つけるようなことを平気で言っているし。(^^;)
_夢のクレヨン王国 65話 16月の旅IV
今回は「働く市」。働くのが好きで、働いてばかりなので子供に構ってやれないし、子供たちも皆鍵っ子。今度ばかりは、天使たちとシルバーが協力して、カレンダーにいたずらして週休六日にしてしまう。
やっぱり、シルバーの「むにゅむにゅむにゅむにゅ、ほっ」はええのお。キャプチャしたくなってしまう。(^^;)
_ガサラキ 13話 旅立ち
豪和家の総代の交代劇というところか。
総代の手引きで、またまた脱出したユウシロウとミハルだが、そんなに簡単に逃れられるものだろうか。
またまた、ユウシロウが出ていく瞬間にその事を察知したのか、危ない妹萌え美鈴がハッとするカットがわざとらしく挿入されているし。(^^;)
 今、一昨日買ってきたlainの脚本を読んでいるところ。まだ、5話位までしか進んでいないが、TVシリーズとはかなり違う場面もあるようだ。
 ところで、昨晩、hiraliusさんの下馬城にちょっとお邪魔した(向いのおねーさんはチェックできませんでしたが^^;)のですが、圧倒されました。たぶん、私の100倍以上はアニメを見ている感じ。私が偏っている上にたいして見てなかったのも事実ですが、私がいい気になってアニメについて語るのは100年早いという感じ。(^^;)

_Vol.418 1998/12/26

_魔術士オーフェン 10話 我が友情の海老男
今日は作画がきれいで、萌えるところがけっこうあって楽しめたでごわすですます。(^^)
もっとも、全部クリーオウで狙ったお約束パターンの萌え萌えが大部分だったが。
  1. まずは、荷馬車の積荷の上で何故か仁王立ちのクリーオウ。あんな高いところで、しかも動いている馬車の上でコケないかとハラハラする。(^^;)
  2. 次は、入浴シーン。まあ、このへんも廃屋の浴室をクリーオウが見つけた時点で予想される展開だったから意外性はなかったが、作画が美しかったのでよしとしよう。(^^)
  3. 最後は、その入浴中のクリーオウの前に突然現れた海老男に向かって、チカンと叫ぶ場面。これも、屋根の上で格好を付けていた海老男が、足下の屋根が壊れて落ちた時点で予想がついたが、その時のクリーオウの目の感じがなかなか良かった。
以上三点の中で選ぶとすると、1番の荷馬車の上のクリーオウ。
荷馬車の上で仁王立ち萌えとか。ヽ(^o^)丿
ストーリーの方は、牙の塔の近くまでやってきたオーフェンたち。牙の塔そのものもブラッディオーガストの襲撃を受けているし、三つ巴という状況で、これからがちょっとした山場になるのだろう。
それと、ずっと勘違いしたままだったが、よくよく見るとEDに出てくる口パクシンクロ萌え女は、アザリーじゃなくてクリーオウだった。えらく気取っているので、余りにもイメージにギャップがあって気付かなかった。(^^;)
 今日は、ザコンに、注文していた無停電電源二台が入荷したという電話が入ったので引取りに行った。今まで使っていたUPSは92年頃買ったもので、とっくに電池の寿命が来ていたし、常時商用じゃなかったし。それでも、夏場の過負荷による停電の時などは、何度か助けられていた。
それと、2、3日前に買った「I-O DATA CardDock/SC」を、テープドライブを外して空いた3.5インチベイに取り付けた。目的は、デジタルカメラのCFカードの画像を簡単に取り込むため。テープドライブは全く使わなくなっていたし。(^^;)
それと、この機会にベースクロックを75にしてみた。75×3.5で262.5になった。起動した時、262とちゃんと表示されているようだ。(^^;)
と思ったのも束の間、ブルーの画面が頻発するようだ。やはり元に戻そう。(T^T)

_Vol.417 1998/12/25

 今回のネタでは大変お世話になりました。_o_ > ACRO(kumataro)
先輩 ダーリン!天誅だっちゃ!
ウルトラ、スーパー、電撃アターック!
りなも ブルー・インパルス〜〜〜
何ですか、先輩。わたしゃ諸星あたるですか。この前からうる星づいちゃって。そんな古いネタ、今の人には分かりませんよ。(^^;)
先輩 ったく、この原生動物風情が。ヽ(`_´#)ノ
ぬわにが、「突き抜け損った。」だっちゃ。またまた、このワシがちょっと目を離している隙に恥を晒しおって。
バックハウスの演奏は繊細で気高いじゃと。いくら背伸びして分不相応なことを言って格好を付けようったって、このワシの目は誤魔化せんぞ。半分以上の時間は寝ていて、起きている時間も気を散らしてエロマンガを読み耽っておったことをワシは知っとるぞ。(-_☆)キラーン
そんなにクラシックの趣味を自慢したかったら、バックハウスが使った三番の第一楽章と第三楽章のカデンツアについてここで解説してみい。ホレホレ。
りなも そんなマニアックな。(T^T)
第一、寝ていたといっても、その前にKEYのCDを聞いていた時で、バックハウスを聞く時はちゃんと起きてましたよ。パソコンが五月蝿いので、電源も落して万全の体制で。
それに、エロマンガというのは完全に先輩のデマですからね。> 読者の皆さん(^^;)
それより、突き抜け損なった云々という方は気になりますね。何かまた、途方もない見落としとか勘違いでもしてたでしょうか。不安でござるですます。オロオロ。(T^T)
先輩 どっちを向いてしゃべっているんじゃ、この男は。(^^;)
しかし、やはり心当たりがあると見えて動揺しておるな。よしよし。(^^)
君が自己満足と自己負担で萌え萌えを垂れ流す分には構わんが、インターネットでやっていることの意味を鑑みれば捨て置けんのでな、わざわざ指摘しにきてやっという訳じゃ。
りなも へへー。_o_
有難く拝聴しますので、是非ご教授を。
そう言えば、ガウルの最終回と、パーフェクトブルーの感想で、そんなことを言ったような記憶も。でも、どこがまずかったのか全然思い当たらないでござるですます。@@;
先輩 やはり、君はゲノム地図のどこかに空白地帯があるようじゃな。仕方ない、今説明してやろう。
そのどちらも、突き抜ける・突き抜けないの以前に、その評価の前提となる事実を見落としているということじゃきに。 まず、ガウルの最終回だが、君は、コウジとリョウがノウムホールジャンプで、同じ1999年に飛ばされたと早とちりしておる。だから、ネカサタクマがカナエと同い年にしてはえらく老け込んでいるとか見当違いなことを言っている。そんなことは、1回でも見直せば誰でも気が付く初歩的な間違いじゃないか。 次に、パーフェクトブルーだが、こっちでも君は最後の最後に一捻りしてあることに全く気付いていない。そこの意味を取り違えることで180度結末の意味が変わってしまう重要なポイントだというのに。ぬわにが、”岩男潤子は千の仮面を持つ声優”じゃ。ヘソで茶が沸せるわい。声優を論じようなんて君には1兆万年早いということじゃきに。
りなも ひえー。あかりハウスが今すぐ欲しいでござるですます。(T^T)
先輩 下がれ、下がれ、下がりおろう!
アニメが始まった時、早く何でも分かってやろうと先走ってトンチンカンなトンデモ解釈をしてみたり、アニメが終わる時、格好を付けて評価を下してやろうと背伸びしてずっこける。それが君の最大の弱点という訳じゃな。
まあ、これに懲りたら、いつも言っているように、分相応に萌え萌えに徹していればいいということじゃきに。 で、今日の萌え萌えはどうだったのかな。(^^)
りなも へいへい。自分が萌え萌えだけの生き物だということは十分承知している筈なのですが、つい。(^^;)
今日は、三本です。
_虹の戦記イリス 12話 新たなる誓い
今日はなかなかまともでした。でも、ファラァが単なる脇役に始終していて目立たなかったのが残念でした。(T^T)
ついに、OPのリックがパトロクロスに乗り込む場面が出てきました。しかし、ちゃんと乗れるように「特訓」する場面が出てきましたが、こういうのは日本のアニメの変な影響なんでしょうかね。(^^;)
_影技 26話(終) 修練闘士への道
最終回だけに気合の入った出来だと思いました。でも、途中の野性動物や自然の描写が次々と出てくる場面は、最初はなかなか美しいと思って見ていたのですが、長過ぎるのでちょっと退屈してブラックアウトしてしまいましたが。
帽子と赤い髪の少女は、よく見るとたいしてフルートには似ていませんでしたね。でも、性格はなかなか面白そう。
_彼氏彼女の事情 13話 幸せの主観
前回と今回のEDの「夢の中へ」で歌が入っていないカラオケバージョンだったのは、有馬と雪野以外のキャラの話だったからなんでしょうね。
今回は、つばさの家庭問題編の後編といったところでした。
やはり、このアニメを見ていると、女の子の方が断然強いし、男の子に対して主導権を握っている感じです。再婚相手の連れ子の自分と同い年の男の子に子供扱いされて、つばさの怒りが爆発する場面なんかは、ホテルは爆発するわ、車は蹴飛ばしてひっくり返してしまうわ、すごい迫力で面白かったです。
原作が少女マンガなので当然ですが、このアニメの中では、女の子にとって都合のいい男の子が出てくることはあっても、男にとって都合のいい女の子、いわゆる萌えキャラは金輪際出てこないと思います。
その意味では、この前終わったブレンパワードなんかは、それまで男の子にとって都合の良いアニメばかり作っていた富野監督が、その身に沁みついた作り方を捨てて新しい境地を開こうと悪戦苦闘した結果じゃないかと思うのですが。
それにしても、次回(タイトルからすると総集編のようですが、庵野の総集編は油断ならないし)は12/30午後5:30という変則なことになっているようです。ルミナスの最終回も、曜日も時間もずれるようだし、年末は厄介です。(T^T)
というわけで、今日のアニメはどれも萌え萌えはありませんでしたが、それなりに楽しめました。
そういえば、昨日のバブルガムクライシスで、熊本から駆けつけてきたリンナが、マッキー君の目があるにもかかわらず、なりふり構わず服を脱ぎ捨てていく場面のことを書き忘れてしまいました。
なりふり構わず服を脱ぎ捨て萌えリンナとか。(^^)
先輩 ああ、分かった分かった。
それで、本も買ったようじゃないか。
りなも 帰りに祐天寺の本屋で買いました。
_lain 小中千昭
lainの全話のシナリオです。まだ、少ししか読んでいませんが、これからじっくり時間をかけて読もうと思っています。
_カードキャプターさくら (7) CLAMP
CCさくらの原作のマンガです。5、6巻あたりは読んでないと思うのですが、つい手を出してしまいした。(^^;)
ネタばれの嵐なので、アニメだけを見ている人は読まない方がいいかも知れません。
それにしても、知世ちゃんのさくらを思う気持ちは素晴らしいです。パン屋の2階の喫茶室で読んでいたのですが、目から水が溢れそうで、非常に恥かしかったです。(^^;)
先輩 まあ、いいか。
今更、いくらこのワシが説教してやったところで、君のその萌え萌え病はもはや手の付けられない段階まで進行しているようじゃし、せいぜい余生を大切に生きることじゃな。
りなも この私から萌え萌えを取り上げられたら、それこそ終わってしまいます。(T^T)
でも、そんなことばかり言っていじめていると、先輩が鉄腕アトムに萌えていた恥かしい過去を公開しちゃいますよ。
先輩 無礼者、そこに直れ。刀のサビにしてくれるわ。©面堂(#`_´)ノ~┻━┻
ぬわにが"恥かしい過去"じゃ。アトムを可愛いと思うことが恥だなんて、このワシが一刻たりとも考えたことがあると思ったのか。
アトムこそ、天才手塚治虫が産み出した丸萌えの元祖。今の丸萌えアニメもマンガも、全部その亜流に過ぎないじゃないか。
全く、天にツバをするようなことをぬかしおって。これだから最近の若い者は。
りなも それは失礼しました。_o_
でも、僕だってそんなに若くないですよ。
先輩 ああ言えばこう言う。
もうやっとれんわ。
ワシはもう疲れたから、このへんで帰るじゃきに。くれぐれもワシの手を煩わせるような軽率な行動は控えるこっちゃな。
バイバイ、だっちゃ。(^^)

(*1)りなも=謎のアニメヲタク。このHPを作っている本人という説もある。
(*2)先輩=謎のアニメ老人。偉そうな態度だが、このHPを作っている本人が虚勢を張っているという説もある。

_Vol.416 1998/12/24

_バブルガムクライシス 12話 Made in Japan
萌え萌えの連続で非常に楽しかったでごわすですます。ヽ(^o^)丿
まず、プリスがシリアに、里帰りしたリンナのことを、「あいつ、もう来ないかも知れないよ。」と言い捨てて、笑顔でウインクする場面。
クールなプリスが笑顔でウインク萌え。長いか。(^^;)
目の前のいい男よりナイトセイバーズの方を選ぶリンナ。まあ、このへんはお約束の展開。リンナは帰りの列車の中で、「嫌われたかな。」とか言っていたけど、たぶん、マサキがリンナを追って東京に出てくるというのが予想されるお約束のような気がする。(^^)
次の萌え萌えポイントは、ネネ。暴走した軍用ブーマの弱点を探るために、国防省のコンピュータをハックする場面がなかなか緊張感もあって格好良かった。戦いが終わった後のマッキー君とのじゃれ合いも、お約束な展開とはいえ、なかなか楽しめた。特に、コンピュータの前でお互いににじり寄るところとか、後で一人になった時に、「なんで年下なんだろう。」とつぶやくところ。ネネ×マッキーというのは結構お似合いだと思うでござるですます。(^^)
にじり寄り萌えとなんで年下萌えネネ。ヽ(^o^)丿
ネネは、気になるマッキー君の重大な秘密に気付いたようだが、どういう秘密なんだろう。外見は若くてもえらく歳をとっているとか。
第三の萌え萌えは、クズイのもたらした情報に怯えて、ワイン(?)を太ももにこぼしてしまうシリア。このクズイというダブルスパイは、用済みになったのか、メイスンの命を受けた秘書ブーマに殺されてしまうけど。
ワインを太ももで受け萌えシリア。ヽ(^o^)丿
マッド化して暴走した軍用ブーマが更に変態して、国防省が繰り出してきたブーマに襲いかかる場面はEVAが入っている。第1話「使途、襲来」の初号機が覚醒する場面と、第19話「男の戰い」でやはり覚醒した初号機が四つ足で使途に襲いかかる場面あたり。
この軍用ブーマに対する、間に合ったリンナとプリスの連携プレイもなかなか格好良かった。
_EAT-MAN'98 12話(終) 道化の夢(後)
結局、最後までダラダラした展開だった。
ハードとラフィンの銃撃戦など、緊張感がなくイリス風味。ソロンがその場にいたら、「ハード、ラフィンはわざと外して射っているんです。これは何かのワナです。」とか言いそう。(^^;)
セルマが、ハードにとってのエサになるほどの仲にいつなったのか、そのへんも全然必然性が感じられない感じ。
シャリフ上院議員と取り巻きの会話などは、AWOLの四バカ風味が入っている。
せめて、セルマが「うっふ〜ん©安宅大尉」とか言ってくれれば良かったのだが。(^^;)
結局、ハードはラフィンを射ち殺すし、ボルトも最後に変なタイミングで登場してシャリフを射ち殺してしまう(ハードが今まさにシャリフを銃撃しようとしていたところへ、二人の間を割って入ったので、何か殺す以外の別のことをしようとしていたのかと思ったら)し、結局、思わせぶりなことを言っていても単なるテロリストだったというオチ。ハイアット君に乗り移られたボルト・クランク。(^^)
_パーフェクトブルー (DVD)
昨日、ようやく見た。内容としてはミステリーの要素が強いので、ネタばれは避けなければ。(^^;)
意表を付く序盤、中盤の脂っこく現実と幻覚が交錯する世界、クライマックスの畳みかける展開。非常に楽しんで見ることができたが、最後の最後で突き抜け損った感じ。
それにしても、主演の霧越未麻役の岩男潤子は素晴らしかった。ガラスの仮面じゃないが、千の仮面をもつ声優というところか。せっぱ詰まった叫び声だけは、大導寺知世や巳真兎季子の「さくらちゃん!」と叫ぶ時の声を思い起こさせられてしまったけど。(^^;)
 昨日は、家に籠もっていたので、久しぶりにクラシックのCDを聞いた。1958年頃録音のDECCA版のバックハウスとVPOのベートーベンのピアノ協奏曲3番と4番。この頃の録音は自然で音も非常に良い。この曲は、リヒテルやポリーニ、ハスキルなどの版を持っているが、バックハウスの演奏は非常に繊細で気高い感じがして好き。リヒテルの力強い演奏も好きだけど。
 それにしても、かなり遠ざかっていたので、聞いていてもアニメを見る時ほど集中力が持続しないのは困ったものだ。(^^;)
 今、ふと思いついて、ハスキルの3番を聞き始めたけど。(^^;)  今日も秋葉原に寄ってしまった。MEMORIESがもう出ていて、この前に行った時に見逃したのかと思って慌てて行ったのだが、どうやら未だ出てないらしい。来年4月くらいに延びるとか。ちょっと買い物。
_夏気球 大塚利恵 (CDS)
ポポロクロイス物語のOPテーマ。
_ねっ Rooky (CDS)
こっちは、スーパードール☆リカちゃんのOP。

_Vol.415 1998/12/23

_ジェネレイターガウル 12話(終) 時をこえるもの
EDから予想される夢オチ的な結末にならなくて良かったとは思うけど、いま一つ突き抜けるところまでは至らなかった感じ。
カナエが、1999年に飛ばされたコウジで、ネカサタクマが同じく1999年に飛ばされて記憶を失ったリョウのなれの果てだったとは。それにしては、カナエに比べてずいぶん老け込んでいる感じじゃないか。(^^;)
ネカサタクマも、ああいう状況に追い詰められて初めて記憶を取り戻したということなのだろうが、話の都合に合わせて思い出すイリスのソロンやファラァを思い起こさせられてしまった。いくら、リュウコの目があるからと言っても、1999年から2007年まで10年近くあって、カナエがネカサタクマに接触できなかったというのもいまいちすっきりしないところ。
最後の、ナツメの墓前でのマサミとガウルのやりとりが全てなんだろう。聞いてて恥かしくなる位の前向きなセリフだが、このアニメの性格を良く表わしていて良かったと思う。
このアニメを見ていると、どうも、KEYの13話を思い出してしまう。舞台で歌う古森紅子を見て、キィが「私、あの娘よりうまく歌えます。」という場面。私、EVAより面白い結末を見せられます、という感じ。確かに、前向きな結末は悪くないとは思うのだが…。
 今日は、白鯨伝説がないので寂しい。(T^T)
 買ってあったDVDを少し見た。
_スーパードール☆リカちゃん [STEP.1] (DVD) Pioneer
第一話だけ入っていて、2000円。最近はこういう出し方が流行っているが、DVDなんだからなんとかしてほしい気もする。
見返してみると、最初の頃は香山リカちゃんの声が確かに馴染んでない感じ。最近ではすっかり上達して良くなっているということなんだろう。
設定資料には、けっこう大きなお友達向けの解説が書いてある。(^^;)
_聖ルミナス女学院 file.1 (DVD) Pioneer
これは一枚二話づつリリースして、最後の六枚目が三話とか。DVDで一枚で二話というのはかなり辛い。最低三話、できれば五、六話は入れてくれてもいいと思うのだが。(^^;)
初回特典で、マーメイドの歌のCDS入り(nekuraiさんなら、DVD付きのCDSと言うのだろうか^^;)。マーメイドの三人組は、揃ってアニメの中にも出てくる(放送科の一年生)が、どうも下手で聞き苦しい時がある。
見返してみると、三話以降もこの程度の作画になるようリテイクしてほしい感じ。
やっぱり、第一話の冒頭でこっちに向かって走ってくるシスター茜がええのお。ヽ(^o^)丿

_Vol.414 1998/12/22

_カードキャプターさくら 34話 さくらと雪兎と昼の月
「さくらちゃんのナイスなショットを撮りにがすのは余りにも辛いですわ。」
最初から、ナイスな知世ちゃん節炸裂。思わず、雪兎と代わらなくていいから、後でビデオを送ってあげようと言いたくなってしまう。(^^)
まあ今回の雪兎は、さくらの危ないところを身を挺して守ったから、よしとするか。(^^;)
友枝町主催のクイズ大会。クイズに強い山崎君と千春ちゃんのペア、雪兎と組んださくらちゃんもスイスイ進んでいく。お気に入りの雪兎がさくらと組んで面白くない李君と苺鈴ちゃんのペアは、一問目でひっかかって全然進めない。
またまた、ケロちゃんが「言えん」とか言っているし、歌帆はさくらに、満月なので気を付けろと言っているし、ペンギン公園で満月を見ていて、東京タワーの夢を思い出してぼーっとなったさくらは崖から落ちてしまうし、あと一話というのに心配。(T^T)
それにしても、さくらを追い続けているだけあって、知世ちゃんの観察力は鋭い。(^^)
_聖ルミナス女学院 12話 消えずに残っていたもの…
まったりとしていて、揺れていて、何とも言えない雰囲気がある。もう少し作画が修正されれば言うことなしなのだが。
メリナは目を覚ますし、次々と帰ってくる生徒たち。
でも、思わせぶりシスター茜が消えてしまったのは心配。(T^T)
オブジェのところに現れた、泣いている少女繭。シスター茜と何か関係があるのだろうか。
_セイバーマリオネットJtoX 12話 運命のヘブンズ・クロス
目がチカチカした。(^^;)
見せ方も演出も大仰過ぎて、かえって白けてしまう。デジタルアニメでできるあらゆることを試している感じは分かるし、それなりに面白いのだが。
本筋の方は完全に動き出した。ファウストは本当に元に戻ってしまったのか。まだ捕われているローレライが心配。(T^T)
_スーパードール☆リカちゃん 12話 雪の日のおくりもの
世界中を旅して、クリスマスになると子供たちにプレゼントを配るために町へ帰ってくるクリスマスじいさん。子供たちがいつまでもサンタクロースを信じていられる幸福な町だ。(^^)
このじいさんにかかっては、スケアクロウ三人組もかたなし。サンタクロース役を手伝わされているし、三人組の方も真面目に手伝っているのがおかしい、というか悪役には見えない。(^^;)
リカちゃんが狙われているのを知って、ワーヤとプルを足止めしたり、こっそり裏口から帰したり、機転も効くクリスマスじいさん。
三人組が忍び込んできて連れだそうとしているのに、全然気付かずにスヤスヤ寝ているリカちゃんの寝顔が可愛い。リカちゃんを抱いているワーヤも、思わず「可愛い」と言っているし。
スヤスヤ寝顔萌えとか。(^^)
12月25日は、人形とドールランドの住人が人間に感謝する日だとか。三人組も全員人形なのか。(^^;)
最後に、聖テレジア学園の子供たちが、教会で聖歌(きよしこの夜)を歌う場面で、口パクが手抜きされていたのが惜しい。
_カイト VOL.2 (DVD)
これの前編は、かなり後を引くところで終わっていたので、真っ先に見た。アニメならではの物凄いアクションシーンの連続。最後の結末も意外だった。究極の抜けないHアニメというか。
毎日、自分が通勤している東西線・九段下駅のリアルな描写にはまいった。(^^;)
 やっと、神保町に行くことができた。高岡書店。
_虹のメタルスーツ アニメという戦場 上野俊哉 紀伊國屋書店
まだ、最初の40ページ程度しか読んでいない。ロボットアニメ中心に取り上げられ論じられている。
_トライガン・マキシマム (2) 内藤泰弘 少年画報社
最後にアニメになるまでの経緯が載っている。最初からマッドハウスに目を付けていたとは目が高い。
_エンジェル・アタック (2) 伊藤伸平 白泉社
ここでも切れかかっていて、店員に尋ねてやっと入手できた。危ないところだった。連載が始まった頃はいまいちだと思ったけど、まとめて読んでみるとかなり面白い。(^^)
_いたいけなダーリン 田中ユタカ 富士美出版
これも、中目黒近辺には影も形もなく、やっと手に入れることができた。いつもの相思相愛の幸福な世界。(^^)
_ラブハート (2) 美少女コミックアンソロジー CAプランニング
あかりが表紙だし、ToHeartネタのアンソロジー。まだ、ほとんど読んでない。

_Vol.413 1998/12/21

_鉄コミュニケイション 11話 フライヤー
フライヤーの顔が出てくるのは次回らしい。
防御機構が強固なフライヤー。ロボットたちは、自分の身を犠牲にしてでもなんとかそのプロテクトを突破してハルカを助けようと奮闘している。ハルカは、スパイク君に強引に連れてこられて、すっかり落ち込んで自分のカラに閉じこもっている。ハルカがアンジェラさんに引っ張られる場面は、EVANGERIONの25話(劇場版の方)で、ミサトがシンジを引っ張る場面を思い起こさせられてしまった。(^^;)
いよいよ、迫り来る津波というところで次回へ。
どうも、テンポがとろく感じられていまいち。この前後に、テンポのいい「小っちゃいって事は」と「MAICO2010」を見ているから、余計にそう感じてしまうのだろうか。MAICOの今回のよりぬきは「ハエ」。いずみがマイコの頬を張って「アンドロイドには分からない」と捨て台詞を吐くラストだが、結末を知っているだけに、余計に込上げてくるものがあった。
最近は、ミュージッククリップで、「うる星やつら」のOP、ED集に続いて「めぞん一刻」のOPとEDをやっている。ノンクレジットなのはいいのだが、効果音まで消してしまっているので、OPで響子さんがティーカップを回す場面で音が出ないのは間が抜けて見えてしまう。(^^;)
 12月はDVDのタイトルがいっぱい出るのだった。秋葉原の石丸ソフトワンに寄った。
_PATLABOR THE MOVIE (DVD)
_PATLABOR 2 THE MOVIE (DVD) この二つは、押井守のLD-BOXでも持っているのだが、音を全部やり直したサウンドリニューアル版とか。
_パーフェクトブルー (DVD)
待ち遠しかった。
_天地無用!魎皇鬼 (DVD)
これも待ち遠しく、一時はLDで買ってしまおうと考えた時期もあったのだが、待った甲斐があったというか。
_幽幻会社 (DVD)
天地とこれは、PACシリーズ。こっちは全然見たことない。(^^;)
_カイト VOL.2 (DVD)
これも、LDが先に出ていたので待ち遠しかった。
_COWBOY BEBOP 1st Session (DVD)
_serial experiments lain lif.4 (DVD)
_スーパードール☆リカちゃん [STEP.1] (DVD)
_聖ルミナス女学院 file.1 (DVD)
どれもまだ封も切っていない状態。感想は見てからぼちぼちと。(^^;)
_serial experiments lain sound track (CD)
玲音がギターを構えているジャケット。EDの歌が好きだったので。
 98のセットアップは順調に進んだが、前にも書いたとおり、パスワードを忘れてしまって、NiftyとN-MIXに入れない。パソコン通信、特にN-MIXに入れないと、話しをするのを禁じられた独房にでも閉じ込められた感じだ。(^^;)

_Vol.412 1998/12/20

_ポポロクロイス物語 12話 王子がいっぱい
今回は、ピエトロのために一生懸命なナルシア萌え萌え。
一生懸命萌えナルシア。(^^)
王子という肩書を捨て、一人の男として強くなろうと決意するピエトロ。
ガミガミ魔王が、ピエトロを指名手配したことを知って、ナルシアがかけた、動物も人間もピエトロになってしまう魔法でそこらじゅうピエトロだらけ。
BGMも美しいし、ともかく見ていて癒されるアニメだ。
_夢のクレヨン王国 64話 16月の旅III
今度、シルバー号が到着したのは、砂漠にある学校だらけの町。
前に出てきた「すばやい小学校」は、今回は「なんでも超ウルトラすばやい小学校」にグレードアップとか。
天使たちは、その学校始まって以来の超スピードで卒業。この二人は頭がいいということなのか、意外だった。逆に「18歳」のプーニャは劣等生だって。(^^;)
天使発見機でそこへ来たシルバーたちも、前に一度卒業しているのにまたまた無理矢理入学させられてしまう。でも、天使のいたずらで、先生と生徒の立場があべこべになってしまう。おしゃれ三時間を教えるシルバー王女、料理を教えるストンストン、体育のノビルジャー、温泉の入り方を教えるトーフモン、体育の時、さぼり方を教えるレンコポッチとか。(^^;)
卒業式で涙ぐむシルバーが可愛かった。(^^)
涙ぐみ丸萌えシルバー。(^^)
最近の天使は、追いかけてくるプーニャを助けようとして魔法を使っている。抜けた天使の羽が何を意味しているかもまだ分かっていないようだ。
_ひみつのアッコちゃん 36話 サンタさんと願い星
アッコちゃんにコンパクトをくれた、鏡の国の女王様と知り合いのサンタさん。サンタの住む宇宙も不況で、宇宙銀行の貸し渋りで、競馬も当らず、エサ代まで競馬につぎ込んでしまったためにトナカイにも逃げられ、子供にプレゼントするための資金が出来なくて困っているとか。アッコちゃんに「日本みたいね」とか言われているし。(^^;)
今回は最初から、アッコちゃんのいる静かな公園の風景の中に、突然万住駅前の喧騒が挿入されたりして変な雰囲気。でも、本筋の方は、アッコちゃんがサンタにもらった願い星を使って、皆に夢を与えるという話で、しみじみとしていてなかなか良かった。(^^)
しみじみ萌えアッコちゃん。(^^)
でも、せっかくアッコちゃんの活躍で、逃げられたトナカイを連れ戻してあげたのに、最後のオチは、また一発当てるぞとかいってパチンコをしている懲りないサンタさん。(^^;)
_ガサラキ 12話 綻び
捕まってから、直接豪和に運ばれるなんて、完全に私物化されている特自。ミハルは、実験動物だから丁重に扱ってもらえるでしょうとか落ち着きはらっていたが、大丈夫だろうか。
無表情なミハルを睨む美鈴の表情には危ないものが。(^^;)
危ない妹萌え美鈴。(^^)
自分が九歳で死んでいることを問うユウシロウに、「お前はカイだ」という一清。よく耳にするけど「嵬」(カイ)というのは何なんだろう。Newtypeの付録のキーワード解説によると、「ガサラキを発現させたり、骨嵬を扱う力を持つ者」とか。今のところは、ユウシロウとミハルがTAやフェイクを扱う能力に、普通人よりも優れているという理解だけでいいのか。
ユウシロウが、暴走した改良型TA・17式改を止めて谷口少佐を救った場面はなかなかの見せ場で良かった。自衛隊の集中砲火の中で生きていたユウシロウの生還を、はにゃ〜ん声で喜ぶ村井中尉。(^^)

_Vol.411 1998/12/19

りなも はにゃ〜ん。(*^_^*)
先輩 「りなもちゃんとアニメの話ができるなんて至上の悦びですわ。(*^_^*)」なんてこのワシが言うと思ったのか、このゾウリ虫風情が。(#`_´)ノ ~┻━┻
どうせ、またいつものアニメ三昧で、頭の中が桃色に染まっておるのじゃろうが。
りなも いえ、今回の「はにゃ〜ん」はアニメのことだけじゃなくて、無事98に移行できてなかなか快適な環境になったので。ほら、このとおり壁紙も、窓辺に寄りかかっている夕日の中のキィのBMP(1152*864)にしましたし、こおろぎさとみやチャチャ(鈴木真仁)の声もちゃんと。(^^)
先輩 終わっとるな、君も。何が「よっしゃあ! 95起動すっかあ。©こおろぎさとみ」じゃ。それじゃ何のための98かね。それに、HDDが12GBもあるのに、入っているのは屑データばかり、いざバックアップを取ろうとしてCD-Rに吸い出したのはいいが、4枚足らずで済んでしまったことをワシは知っておるぞ。サイズばかりでかくて、効率の悪い使い方しか出来てない君の頭の中味そのままじゃないか。(-_☆)キラーン
りなも (T^T)
ただでさえ、移行する時うっかりNiftyとN-MIXのパスワードを忘れてしまいショックを受けているんですから、そんな追い討ちをかけるようなことを言わないで下さいよ。(^^;) それより、98の話はこのくらいにしてアニメの感想を聞いて下さい。
_虹の戦記イリス 11話 立ち上がるパトロクロス
今日はなかなか格好良かったです。今まで知らなかったのですが、このイリスは謂ゆるデジタルペイントでやっているとか。
言われてみれば、OPとか時々CGも使っているな、という場面はあったのですが、色使いがなかなか渋く落ち着いているので、デジタルペイントだとは思いませんでした。
今回の話の中で、イリスの操縦席にあるディスプレイに、3Dのパトロクロスの立体図が出てくるのですが、その場面とか、海底から実物が出現する場面とかも絵的にけっこうがんばっていて、感心させられました。いよいよ、主人公のリックの乗るロボット登場の回ということで、気合が入っていたのでしょう。
内容の方は、いつものトンデモの連続でした。(^^;)
ファラァが記憶を取り戻しかけたり、テレパシー?を受信したりする時、いきなり頭をかかえて苦しみ始める場面がまた出てきましたが、相変わらずのワンパターンというか。(^^;)
また、その時の都合に合わせての超御都合主義も健在。(^^)
前回、書き忘れましたが、落とし穴に落されてしまったイリスが、突然車体からムカデのような脚を出して穴から這って出てきたり、今回の話の中では、アンドロイドのソロンは、腕のスロットから、いきなりリックの両親の写真をプリントアウトするし、まあ、いつも意表を突かれて楽しいと言えば楽しいですが。
_彼氏彼女の事情 12話 仕合わせの在処
かつて、これほど原作、しかも少女マンガの世界をうまく描くことに成功しているアニメもなかったのではないかという程の出来だと思います。
芝姫つばさの声もかなり慣れてきて、今回は、父親の再婚相手の差し出した手を払い除け、父親に頬を張られて泣きだす場面なんかは、かなり泣き方とか良かったと思います。
それにしても不思議に思うのは、このつばさなんかはかなり僕好みのロリキャラで、目も大きくて丸いし、そんなキャラが泣き出しただけで普通は「萌え萌え」だと思いますし、雪野を筆頭にかなりの美形の女子高生もいっぱい出てくるのに、未だかつて僕の萌え萌えのセンサーがピクリともしないのは一体どうしてなんでしょうか。女子高生がいっぱい出てくるという意味では、ルミナスだって同じだし、こっちの方は最初から萌え萌え全開だったというのに。(^^;)
先輩 ぬわにが、「少女マンガ」の世界じゃ、全然分かってないくせに。ヽ(`_´#)ノ
君に理解できるかどうか分からんが、カレカノは少女のためのボトムズなんじゃよ。この意味が理解できるかな。
りなも 何ですか、それは。@@;
ロボットもののボトムズと、少女マンガのカレカノのいったいどこに接点があるというのですか。
まさか、有馬がキリコで、雪野がフィアナとか仰るつもりではないでしょうね。
先輩 まあ、いいだろう。
で、少しはその意味が理解できるかな、君に。
りなも それは、余りに難問ですね。散々悩まされた揚げ句に、今のは冗談でまに受ける方が悪いとか言うんじゃないでしょうね。(^^;)
そう言われてみると、有馬も雪野も、どちらも今日の受験戦争(死語か^^;)の中でのPS(パーフェクトソルジャー)と言えなくもないような。
雪野が、つばさから攻撃を仕掛けられたり、真秀の扇動でクラスからシカと攻撃を受けた時も、いくら銃撃の雨の中でも絶体弾の当らないキリコを彷彿とさせる感じだったかも。
まあ、僕なんかが「萌え萌え」とか言う場合に、その対象となるアニメキャラは、男の視点で見た可愛さというか、何らかの欠点を必ず持ち合わせていて、そこを自分の思いで埋めてやりたいというところから、「ふつふつとこの余に湧き起こる©シド」萌え萌えが可能な訳で、そういう観点からすると、カレカノの世界のキャラは完璧過ぎるというか。
そんなところでいいんでしょうか。
先輩 この男は。(^^;)
シドなんて言っても通じんぞ。「深海伝説マーメノイド」なんて、誰も知らないだろうし、その時たまたま見ていてもとっくに忘れ去られているじゃろうに。
それはともかく、残念だが、その回答では、まだ半分しか理解していることにはならんな。
更に問おう。それでは、ボトムズとカレカノの最大の違いは何か分かるかな。
りなも 同じだと仰られたと思ったら、今度は違いですか。(^^;)
難しいですね。キリコは反体制のエリートで、宮沢は体制内の期待される人間像(死語^^;)的なエリートだとか。
先輩 全然、ダメだね。
図らずも、70年代の学園紛争とかのトラウマで植え付けられたドグマで、君の世代の底の浅さを晒しおって。 それはだな、男と女の文化の根本的な違いということなんだよ。
出すまでの過程にはこだわるが、出してしまうと満足してしまう男。出された後の方がシビアな現実が待っていて、その中でいかにぐちゃぐちゃ生きていかなければならないかを知っている女。身体の構造上の違いから文化の違いもあるということなんだ。
キリコは、ちゃんとフィアナに愛してるとか告白したか?二人きりになった宇宙船の中でも何事も起こらなかっただろう。せいぜい、肩を寄せ合った程度だったろう。そして、最後にコールドスリープのカプセルの中に二人で入って、それが最終回。男の子向けのアニメというのは、大体がヒーローとヒロインが、互いに好意を持っていることはさり気なく示されるが、決して結ばれることはない。せいぜい、最終回にそのことが暗示される程度じゃないかね。
そういう男の子向けの世界とは反対に、女の子向けの世界というのは、告白してからが勝負であり、更には、完全にくっついてしまってからのドロドロの世界こそが、物語の始まりという訳なんだ。 ラムとあたるが不安定な追いかけっこの関係にある時は、君も親衛隊でいられるだろうが、二人の関係に決着がついてしまっても、君はラムラム言っていられるかね。
りなも へへー。_o_
目からウロコが落ちたでこざるですます。
すると、可愛くないから気に食わないとか言っておりましたが、それは潜在的な自分の欲求の裏返しに過ぎず、どんな顔であっても、浩之ちゃんが登場したその時点で、もうアニメ版のToHeartは見る気が起きなくなってしまうという訳ですね。と言っても、始まったらチェックするだろうけど。
先輩 下がれ!下がれ!下がりおろう!
しかし、この男は口の乾かないそばから。無節操よのう。(^^;)
りなも まあ、そのへんはもう開き直っていますから。(^^;)
そう言えば、私はあまり面白いとは思わなかったのですが、最後まで男が顔を見せなかった「センチメンタルジャーニー」なんかは、男の子向けのアニメとして非常に巧妙な作りだったという訳ですね。どうりで、コミケでもけっこうセンチをネタにした同人誌を見かけると思った。(^^;)
先輩 ギャルゲーとか萌え萌えの話はもういいから、さっさと残りのアニメチェックの報告をせんかい。
りなも へいへい。残りは2本です。
_影技 25話 陰流の魔徒
これは、本当に最後だけ見たので、さっぱりキャラの関係とか分かりませんが、意外と切れていて面白いアニメだったかも。
トンデモな演出がかえってギャグになっていて楽しめます。
今回はガウと敵の陰流の切れた男(名前が出てこない^^;)との格闘と、町に落ちてくる巨大な岩のカタマリを、エレが阻止するという、その二つが主な内容でしたが、止め絵ばかりか文字で誤魔化していたというか。格闘の時の技の名前がやたらに出てきたり、エレが岩に向かって走っていくとき、ゴシック体で「エレの体内でアドレナリンが…」とか、このアニメの場合はカレカノとは違って、演出としての文字と言うのはおこがましいと言うべきでしょう。
_魔術士オーフェン 10話 レキの小さな冒険
前回ほどは作画の崩れは目につかなかったと言うか、レキ中心の話だったので、主要なキャラが顔を見せる場面が少なかっただけかも。
ルルという丸萌えの女の子が可愛かったです。
丸萌えパンツ見せ少女ルル。(^^)
先輩 まあ、いいだろう。
それにしても、土曜日だからと言ってこんなに遅くまで起きていて大丈夫なのか。
りなも アニメを見てから、98のインストールも順調にいったのはいいのですが、またまた、Plus!に付いていたスパイダーソリティアとかいうゲームを始めたら止まらなくなってしまいまして。とうとう、一度も上がれませんでした。(T^T)
先輩 全く救いようのない男だな。
そんなもの、さっさと消してしまったら悩まなくても済むだろうに。
どれどれ、このワシが削除しちゃろか。
りなも _o_
ひえー、それだけはご勘弁を。
今晩はこれで退散させて頂きます。
No carrior…

りなも=謎のアニメヲタク。このHPを作っている本人という説もある。
先輩=謎のアニメ老人。偉そうな態度だが、このHPを作っている本人が虚勢を張っているという説もあるが、化けの皮はとっくに剥がれいる。

_Vol.410 1998/12/17

_バブルガムクライシス 11話 Sheer Heart Attack
淡々としているようでいて、着実に無理なく世界が構築されていくという感じがいい。
久々にリンナが中心の話。法事を口実に、熊本の実家へ帰ったところでお見合いさせられてしまうリンナ。まだまだ東京へ出たばかりで、戻るつもりは全くないという状況でも、実際にお見合いの席に現れたマサキが好みのタイプのいい男だということになると、かなりグラグラきてしまったようだ。頬を赤らめて動揺を隠せない様子。特に、残業のためにマッドブーマ退治に自分だけ間に合わず、プリスとネネに取り残されてショックを受けた直後だっただけに。
動揺頬赤萌えとか。(^^)
ロボフェチ君メイスンは、またまた、髪赤萌えの秘書ブーマにキスしているし、どういうつもりなんだろうこの男は。(^^;)
リンナが熊本で、ネネもレオぴょんに押しつけられた残業で出動できない状況で現れた、軍事用プロトタイプのマッドブーマ。巨大な上にミサイルを射ちまくって街を破壊している。そんな相手にプリス一人で戦うというのか。
_EAT-MAN'98 11話 道化の夢(前)
次回がこの後編で最終回。
今回のヒロインは、グラント大統領派とシャリフ上院議員派の選挙前の争いで政情が不安定な上に、テロが頻発しているという国のTVアナのセルマ。かなり好奇心が強いバリバリのキャリアウーマン。声優は高山みなみ。萌え萌えという感じはない。(^^;)
グラントに雇われたボルト、シャリフに雇われたハード(8話「世界一の冒険屋」で登場した冒険屋)という設定。そこへ、テロを仕掛けているらしい、第三の冒険屋?ラフィンが絡んでくる。この前編の最後で、仮面を砕かれたラフィンの素顔が出てくるが、どうやらゴツイ女のようだ。こういうキャラを見ると、どうしてもAWOLに出てきたゴツイ女を思い起こさせられてしまう。この監督のキーワードは、子供とゴツイ女か。(^^;)
今回は、絵コンテが川瀬敏文で、しかもオリジナルストーリーらしい。と言ってトンデモな訳でもなく、そこそこ見られる出来になっているようだ。
 今日も真っ直ぐ帰ったので、中目黒ブックセンターへ。(^^;)
_私立星之端学園 恋愛!?専科 米倉けんご メディアックス/MDコミックス
「このマンガでかたいコトは言いっこなしだよ」ですか。(^^;)

_Vol.409 1998/12/16

_白鯨伝説 7話 はじめまして、幽霊船
しんみりとした感じが味わえる良い話でした、兄さん。©ラッキー
ついさっきまで仇敵だったホワイトハットをモアドへの旅に同道させたエイハブ。自分を追い詰める執念に惚れたとか。エイハブとホワイトのおやじギャグというか駄洒落の応酬。普通なら顔をしかめるところだが、この二人のキャラでやっていると、違和感がないどころか楽しく感じられる。
縁起担ぎの鯨取りたちが忌み嫌う幽霊船に逃げ込んだホワイトハットを、全力で救出に向かうところなど、エイハブの豪快さ、スケールの大きさがよく表われている。そして、怖がっていても、船長が行くとなればついていくクルーたち。
幽霊船は、大事な貨物を、連邦と戦争している祖国・カイン首長国に届けるための偽装だった。しかし、乗組員は100年も前に死に絶えていて、図らずも本物の幽霊船になってしまっている。
その貨物を運ぶ途中の旅で死んだ美女ばかりの乗組員の無念さに感じるところがあったのか、「また今度にしようや」と言って、モアドに行くには不足している燃料をその幽霊船が満載しているにもかかわらず、何も手を付けないで去るエイハブ。
幽霊船と別れてから、美女の夢にうなされているエイハブ。(^^;)
_ジェネレイターガウル 11話 悲しみの果て
ナツメを失った怒りが爆発して、限界を超えてジェネレイトするガウル。
コウジとリョウは、ナツメに真相を打ち明けてしまうし、リョウコと一緒にいたカナエは、どうやらコウジと同一人物らしいし、リュウコもジェネレイトして、しかもガウルも全く歯が立たずコアを抜かれてしまう(死んだのか?)し、すごい展開になってきた。
皇樹山の爆発のニュースを聞いて、必死に自転車を走らせるマサミに、もはやギャグキャラの面影なし。(^^;)
必死萌えとか。(^^)
 今日、ふと思いついて、今までHDDの専用ケースに入っていたDFRSを本体ケースの方に移したら、どうやら悩みは解決したようです。(^^;) > kumataro
あとは98をインストールするだけ。(^^)

_Vol.408 1998/12/15

_カードキャプターさくら 33話 さくらのさむーいアイススケート
全く、完璧に素晴らしいとしか言いようのない可愛さ。(^^)
雪兎が家に泊まることになった上に、翌朝は弁当まで作ってもらって、はにゃ〜んの絶頂のさくら。
またまた出てきた夜と満月と東京タワー、そして、さくらの前に立つ人影。さくらは「髪の長い女の人」と言っていたけど、どう見ても歌帆のような。ケロちゃんは、さくらにその夢の話を聞いて「言えん」とか呟いていたけど、その夢が不吉な予兆なのだろうか。
スケート教室にバスで出発。みんな揃っていて可愛さ満開。(^^)
香港生まれで、寒さに弱い苺鈴ちゃんが寒がる様子がラブリー。
寒がり萌え苺鈴ちゃん。ヽ(^o^)丿
ローラースケートなら得意なのに、アイススケートは初めてで転んでばかりいるさくら。李君もまともに立っていられないほどの初心者。ここが今回のポイントだった。
スケート場で皆を氷漬けにしてしまうクロウカード・フリーズ。魔力を持っているさくらと李君、そして、観月歌帆先生だけは氷に閉じ込められない。さくらとフリーズの戦いをフォローする李君が良かった。歌帆は離れたところから、その戦いを見守っているだけだったが、さくらの予知夢と関係があるのだろうか。
そして、さくらが封印したクロウカードを李君がGETして、皆の氷漬けも溶けた頃には、すっかりスケートが上手くなっている二人。
あと2話、35話まででいったん休止してその後は再放送に入るようだが、そこまでで何らかの転機が訪れるのだろうか。
_聖ルミナス女学院 11話 誰かがそこにいるとしたら…
今回もシスター茜の思わせ振り萌え全開。(^^)
眠っているメリナに付き添って、「あの人のところに居たんでしょ」とか思わせ振りなことを呟いていたシスター茜だが、一眠りした海平が入ってきたとたん崩れ落ちてしまう。そして、気がついた後でも、自分がそういうことを話していた記憶がないと言う茜。その後で、放送部員が撮ってきたビデオに映っていた少年を見ていきなり涙を流したり、海平の目の前で消えてしまったり、理事長室の学院長と海平の前に突風とともに幽霊のように現れては消えたり、何だか謎だらけだが事件の核心に何らかの関わりがありそう。
風の誘いで、森へ行った放送部員や糊湖たちは、龍三の前で消えたと思ったら五時間後に校庭のオブジェのところに戻ってきても、本人たちの主観的な時間では一分も経ってなかったとか。ともかく、早く続きが見たくてもどかしい。(^^;)
放送部員の一人は、しゃべりが下手でなんとなく浮いている感じ。
風を感じて、何か愁いを含んでいるようで、その実はたぶん何も考えてないという感じの糊湖の表情も良かった。(^^)
何も考えてない愁い顔萌え。ヽ(^o^)丿
ちょっと苦しいか。(^^;)
_セイバーマリオネットJtoX 11話 おとこ小樽の落とし前!
二四時間以内に白旗を揚げてライムたちを差し出さないと、ローレライを処刑するというゲッテル。
いきなり、花形がまともなセリフを吐いている。(^^;)
自分が連れ出したためにこの事態を招いてしまった小樽は、一人で拉致されたローレライ救出に向かう。
単身乗り込んだ小樽が、敵の要塞に乗り込んで動力炉を破壊してしまうまでの様子はご都合主義と言えなくもないが、そこに至るまでの過程(演出?)にちゃんと説得力があるので、納得できる展開。
ファウストとセイバードールズが敵に回ってしまうようだし、ローレライはまだ救出できていないし、けっこう後を引く展開になってきた。
_スーパードール☆リカちゃん 11話 想い出の白いドレス
リカちゃんのお母さんの織江さんは、かなり立派な「KAYAMA」というブティック?で先生と呼ばれている。たぶん、経営者なのだろう。これで、香山家の財力の謎が一つ解けた。(^^;)
織江さんとピエールの若い日の想い出。織江さんもこの頃は誰かに追われていたようだ。リカちゃんをつけ狙うやつらと関係があるのだろうか。
今回は、ドールリカが助けにきた時にリカちゃんは気絶していたが、織江さんにピエールの伝言と花を届けるドールリカ。リカや七重さん以外と会話するドールリカは初めて見たが、非常に新鮮だった。しかも、普通の会話という感じだったし。
最初の頃に感じたリカちゃんの声の違和感も、最近ではすっかりなくなったどころか、ハキハキした感じが出ていて非常に好感が持てるようになってきた。
ハキハキ萌えリカちゃん。ヽ(^o^)丿
 今日は、帰りにちょっと秋葉原に寄り道。
_MS-Windows98 製品版 マイクロソフト
_PLUS!98 マイクロソフト
_EZ-SCSI デラックス版 ver.5.0 ADAPTEC
久しぶりにアニメ以外の目的で秋葉原で買い物。(^^;)
この週末くらいに、fdiskからやる予定。そのために、CD-Rのメディアも二箱。
昨日ちょっと考えたHDDの増設は、kumataroさんの忠告もあってやめた。一時の気の迷いというか、また衝動買いの悪い癖が出そうだった。(^^;)
今日、ちょっと調べてみたら、カラカラいうHDDの正体が分かった。DFRSだった。電源投入で、ちゃんと7200まで回転が上がらないのが原因らしいが、昇圧TRANSを外してみるとかいろいろやってみたがダメだった。このDISKはCドライブにしてあるし不安。また、MPS-500(無停電電源)のうち一台も完全に寿命がきているようだし、こっちの方が危ないかも。(^^;)

_Vol.407 1998/12/14

_鉄コミュニケイション 10話 真実
原作を非常に丁寧に再構築している感じ。一時は危ういと思った作画の乱れもないし、このまま行けばとは思うが、今回は舞台も限定されていたし、激しい動きもなかったので、そのへんを差し引いて考えなければ。
前回の、スパイク君がハルカをわざわざ記憶を喚起させる場所に連れて行ったご都合主義的な展開が気に食わなかったので、改めて原作を読んでみたら、原作の方は、ちゃんとスパイク君にハルカをその場所に連れて行こうとした動機−−大洪水が来る前に、ハルカを両親と別れた場所に連れて行って訳を話し、ちゃんとお別れをさせてやりたかったという−−があってのことだった。アニメでは、原作にない熱射病で倒れるハルカと看病するアンジェラさんという場面を入れたかったために、そういう展開にせざるを得なかったのだろう。
山下いくとデザインというフライヤーがいよいよ登場。しかし、未だ全体像は見せていない。
ハルカは、両親と別れたコールドスリープ装置のある部屋で、別れた時の状況を思いだしてしまう。スパイク君の必死の説得にも耳を貸さず、その場所から離れたくないと言い張るハルカ。
次回は、いよいよフライヤー始動の話になりそうだが、フライヤーが人間を殺そうとするとか、気になることを言っているアンジェラさん。
_serial expriments lain lif.03
これも、退院時に買ったもの。ようやく封を切った。(^^;)
6話から8話の3話分収録。このへんから、玲音が、ワイヤードにのめり込むのと同期するように、家庭でも学校でも居場所を失っていく。橘総研や英利が登場し、玲音の存在そのものを揺さぶる。
今、改めて見ると、ありすのオナニーシーンはけっこう猥褻かも。(^^;)
岩倉家の、玲音の姉美香の呟きとか、玲音の問い掛けにも無反応で、ただ並んで食卓に座っている両親の様子も不気味。
初回特典で入っていた、熊のヌイグルミを抱いて泣いている玲音が可愛い。(^^)
 今日も、仕事から直帰した関係で、神保町とか渋谷にも寄らず、かと言って学芸大学まで足を伸ばす気力もなかったので、中目黒ブックセンター(田中ユタカもエンジェルアタックも置いてないくせに、「初夜」がずっと平積みになっていた沿線最大^^;)に寄る。退院直後で、早目に帰宅させてもらっている関係で、寄り道は自重しているのだ。(^^;)
 パソコンのHDD4基のうち、電源投入時に1台からカラカラと異音が発生し、何度も電源を入れ直さないと回転しなくなって久しいので、秋葉原にも行きたいのだが。買うとしたら、U2WのSCSIの9.1GBとか欲しいけど、IDEの10Gとかと余りにもC/Pが違い過ぎる(DISK自体の値段もさることながら、U2WのIFも追加しないとダメだし、そうなるとますます)し、IRQの空きも苦しいし。
_FLICKER! AXIS
「感性を狙撃する!次世代デジタル映像誌」とか。
「どうなる!?日本のアニメ」というタイトルに惹かれて買ってしまった。
「アニメ・特撮クリエイター覆面座談会」という記事が面白かった。

_Vol.406 1998/12/13

 退院後、初めて一週間フルに出勤したので、この土日に疲れがドッと出てしまった。二日間で30時間以上寝ていた。この分だと、コミケに出かける気力が出るかどうか。(^^;)
_魔術士オーフェン 9話 我が命にしたがえ機械
どうにも、作画の崩れが目につくようになってきてしまった。早くもDVDでのリリースが始まるようだが、このスケジュールでは、ちゃんと直されたものが出てくるかどうか非常に不安。画面やキャラの美しさが命なのだから、このへんはなんとかしてほしいところ。
本筋の方も、どうにもオーフェンとドールの戦闘に説得力が足りない感じ。まあ、最後にクリーオウが、オーフェンのパートナーとして認められるような働きができて良かったね、というところ。
_ポポロクロイス物語 10話 一粒の豆
地に足がついたストーリーとキャラ。外見だけが萌え萌えの全てではないことを思い知らさせてくれるアニメだ。
いよいよ、旅立ちを決意したピエトロ王子。
_夢のクレヨン王国 62話 16月の旅II
今回のクラウドは、大福とお見合い。両親が桜餅と蓬餅。(^^;)
天使が竹林の大ダルマにいたずらしたせいで、表情が感情とあべこべになったりして大混乱。
表情が混乱していても、シルバーとクラウドのケンカの中味は相変わらずというところ。
_ひみつのアッコちゃん 34話 新大将を探せ!?
理不尽な大将に叛旗を翻したギョロとゴマ。彼らを再び元の鞘に収めようと奮闘するアッコちゃん。
今までほとんど気にならなかったけど、ゴマの声はじっくり聞くとなんとなく変。(^^;)
_ガサラキ 10話 絆
せっかく逃げだしたユウシロウとミハルだが、特自の特殊部隊に追い詰められてしまう。ユウシロウはともかく、他の三人(ミハル及び二人を追ってきた安宅大尉と美鈴)はそれぞれが微妙な立場だけに心配。
安宅大尉の引き返せという忠告にも耳を貸さずに、兄を追いかける美鈴。危ないことを口走っているし。知ったか振りをして美鈴に間違いを指摘されてしまう安宅大尉。
知ったか振り萌え。(^^)
ユウシロウの属していた実験中隊とは別のところで、密かに開発されていた汎用のTAと、その暴走事故。ここまできて、ユウシロウとミハル、鍵を握る二人の”実験動物”をめぐる人物や組織の全体像が浮かび上がってきた感じもするが、まだまだ先は長そう。
カレカノと同じく、非常に話の密度は高いのだが、カレカノとは正反対に、一話一話が非常に短く感じられてしまいもどかしい。
_ヴァンパイアハンター
97年のOVA。二枚組。これも、退院の時買ったDVDの一つ。
全く予備知識なしに、単にDVDというだけで買ってしまうのは、もうやめにした方がいいかも。少なくとも、ここ位はチェックしておいた方が良かったかもしれない。(^^;)
元は格闘ゲームのようだ。このゲーム自体全くやったこともないし、こういうジャンルのゲームは食わず嫌いで手を出したこともないし、OPを見ただけで、このバタ臭いキャラについて行けるかなという不安が先立ってしまった。少なくとも、今のように大量にいろいろなアニメを見るようになる前の自分だったら、数分ともたなかったのではないかと思った。
しかし、いろいろと見て、ある程度の事では驚かなくなったのか、アニメずれしたというのか、感覚が鈍麻したというのか、結構没入して楽しむことができた。音も絵も迫力十分。元が格闘ゲームだと思うと、ストーリーがバラバラで収拾がつかなくなっているのも仕方のないことと割り切れるし。
ただ、超トンデモな動きの格闘シーンなどは、迫力を感じる前に「ああ、はいはい」という感じだし、主要なキャラ以外で面白そうなキャラの出し方がいかにも顔見せ程度で不完全燃焼。
_EVANGERION Volume.6 21〜24話
これも、退院時に買ったDVD版。
TV版とかなり変わっている。特に21話などは大幅な変更が加えられているようで、かなり"親切"になっている。25話(Air)の予告まで入っているのにはびっくり。(^^;)

_Vol.405 1998/12/11

_虹の戦記イリス 10話 白く閉ざされた街
最初から最後まで開いた口が塞がらないご都合主義とトンデモのカタマリ。それでも大笑いできて面白く感じるのは、やはり力強さというかエネルギーが伝わってくるからなのだろう。
クリスタルを求めてイリスが訪れた赤道上の熱帯の街は、気象兵器のために雪に閉ざされた街になっていた。この街のラッパを吹く少女・スーがなかなか萌え萌え。(^^)
ラッパ吹き少女萌え。ヽ(^o^)丿
またまた、ワンパターンの苦しみだして記憶を取り戻すファラァ。パロに記憶を消された時、身体の方も改造人間にされたとか。いたずらされなかったか心配でごわすですます。(^^;)
何と、時々何処からともなく現れて、リックたちを助けて夕日の彼方に去っていく自分勝手萌え女・シェラザードも改造人間で、しかもアビスとつるんでいて、リックたちからクリスタルを奪うことに成功したら、アビスに人間に戻してもらうという約束をしているらしい。
神様を名乗る悪党も倒して大活躍のリックたちが街を出る時、リックにお別れのキスをするスー。その横で浮かない顔をしているファラァ。
浮かない顔萌え。ヽ(^o^)丿
_影技 24話 神の拳
イリスがトンデモだと笑えない。(^^;)
止め絵が多くて、ハーメルンを彷彿させる雰囲気。しかも、帽子をかぶった赤い髪のフルート似の少女まで出ている。フォウリィーという名前らしい(自信ないが^^;)が、ガウをめぐってエレと三角関係らしい。
_彼氏彼女の事情 11話 一学期の終わりに
Bパートが11.5話の「夏休みの始まりに」。
いつものことながら、ハイテンションで密度が濃い。
会えなくなる前に雪野と抱き合う有馬。ゆうきまさみだと、離れた後、有馬が腰を引いてモジモジするとか。(^^;)
夏休みに入って、つばさたちと遊ぶ雪野。カラオケの選曲が「妖怪人間ベム」なんて、鳴呼、ヲ。
つばさの、顔に似合わない蛙の潰れたようなイジケたような声としゃべり方も、三回目ともなると慣れてきたが、息継ぎが聞き苦しく感じるところが耳についてしまう。つばさの友達の三人も同じような聞き苦しさを時々感じてしまう。つばさ役の人は本職が舞台役者で、全くの素人ではないらしいのだが。

_Vol.404 1998/12/10

_バブルガムクライシス 10話 Woke Up with A Monster
今回の萌え萌えポイントは、白いハードスーツのシリア様がブーマを食う怪物に捕えられた時に、その記憶の中に出てくる海辺の幼い日のシリア。
幼萌えシリア。(^^)
正面からの攻撃では歯が立たない怪物に、ネネが研究所のシェルターに残っていたコンピュータから怪物のデータを引き出し、的確に弱点を攻めて倒す。これでポイントを上げて、前回の失点を取り戻したネネ。そして、シリアとの賭けに負けて可愛らしい服を着せられて仏頂面のプリス。なかなか気のきいた話の展開で、それぞれのわだかまりも消えて良かったねというところ。
レオぴーの次は、レオぴょんですか。そのレオぴょんと相棒のデイリーのコンビは、上層部からの圧力(たぶんゲノム経由)で禁じられた怪物の捜査に向い、結局、危ないところをナイトセイバーズに助けられているし、格好を付けているだけで、いつもながら無力。(^^;)
ロボフェチ君のメイスンは、会長には内緒で怪物のことを調査しているし、ゲノムの方も一枚岩ではないということなのだろう。
_EAT-MAN'98 10話 MEGA MIX(後)
アイラとマルコが、二人とも社長によって記憶を消されたロボットで、しかも恋人同士だったというのは余りにも無理があるような気がするけど、久しぶりに元気のいいみやむーの声を堪能できたし、まあいいか。(^^;)
しかも、当の社長もロボットで、ボルトは生前の社長から、ロボットになった自分自身を殺すことを依頼されていたというオチ。
 いつものように、アニメ誌をチェック。
_アニメージュ 1月号
_Newtype 1月号
_AX 1月号
_電撃B-magagine 1月号
どれも、来年の新番組の情報が多い。
「ToHeart」の千羽由利子のキャラデザは、私は許容範囲で悪くないと思うけど、浩之ちゃんだけは気に入らない。顔が長くて間延びした感じ。せめて、バブクラのマッキー君くらいに可愛くしてほしい。来栖川芹香が岩男潤子だし、ケイエスエスの製作なので期待しているのだが。
WOWOWの有料枠で始まる「星界の紋章」は、全13話とか。原作は読んだことはないけど、川澄綾子のラフィールに期待しよう。
同じくWOWOWのノンスクランブル枠、たぶんカウボーイビバップの後に始まるのが「デュアル!ぱられルンルン物語」とか。SF+学園ものという雰囲気だが、AICで、天地無用や大運動会のスタッフが入っているようだし、黒田洋介も絡んでいるようなので期待できるかも。
EAT-MAN'98の後が「火魅子伝」。この枠は大体三菱商事が入っていて、ハズレが多かったけど、今度は大丈夫だろうか。絵を見ると、キャラ萌えアニメ的な雰囲気なので、チェックからは外せそうもないけど。(^^;)
TX系の月曜深夜のルミナスの後が「宇宙海賊ミトの大冒険」。監督がロスユニやスレイヤーズと同じ渡部高志と聞いただけで、大丈夫かと心配になってしまう。絵を見る限り、深夜だというのに子供向けの雰囲気。
先日マンガを買ってきた「神風怪盗ジャンヌ」が、99年2月13日からTV朝日系で土曜日午後6:30。原作もいまいちだし、この枠というと「みぃファぷー」は別格としても、セイントテールやキューティーハニーの路線を思い起こさせられてしまう。チェックするかどうかちょっと迷うところ。
99年2月7日から、TV朝日系日曜日朝8:30というと、夢のクレヨン王国の後にくるのが「おジャ魔女どれみ」。東映オリジナルの魔法少女もののようだが、絵から受ける印象としては、魔法使いTai!のキャラを一回り幼くした感じ。なかなか可愛いかも。(^^)
他にもいろいろあるが、TVアニメで引掛かったのはこのくらいで、映画ではCCさくらとアキハバラ電脳組の劇場版が楽しみ。アニメージュには、そのアキハバラ劇場版の監督をやる桜井弘明のインタビューが載っていて面白かった。
最近は、DVD化されるアニメが増えてきてうれしい。99年1月1日から、「ナデシコ」と「少女革命ウテナ」が出る(リリースの内容がどのアニメ誌でも逆になっている^^;)。ナデシコはLDで持っているが、ウテナの方は買わないで我慢した甲斐があったかも。信じられないことをするのは、先月WOWOWで見たフィギアニメーションの「VISITOR」。90分の作品を無理矢理3つに分けて、DVDとLDは1枚30分づつでリリースするとか。しかも、レンタル向けのビデオは1本に全部入れるとか。何のためのDVDかと言いたくなる。(#`_´)ノ~┻━┻

_Vol.403 1998/12/9

_白鯨伝説 6話 さらば!キングクーロン
今回も、明快でたっぷり堪能できた。
白鯨を求め、ラッキーの故郷の星であるモアドを救うため、いよいよ準備を始めたクルーたち。そこへ、連邦警察の一斉の手入れ。ホワイトヘッドに捕まってしまったエイハブ。そして、ラッキーとデュウによる救出劇からモアドへのあわただしい旅立ち。
そういったストーリーの流れを通じて、エイハブの性格が浮き彫りになってくるあたりは、非常にうまいと思った。
それにしても、犯罪者の意識だけをアンドロイドに移植して肉体は廃棄し、一生働かせられるというアンドロイド法三条というのは、逮捕されても全く動じなかったエイハブが怖がるだけあって、恐ろしい刑だ。もしかして、デュウの秘密と関係があるのだろうか。
_ジェネレイターガウル 10話 落ち葉のふる森
ナツメがリュウコによるクローンの実験体で、後で「三人目だから」とか言って出てきたらまるでEVAかも。自分のことを「リュウコの人形だった」と言っているし。
それでも、EVAの影が見えるから面白くないとは全然思わない。それは、閉塞感と不信が基調になっていて、回を追うごとに一皮剥けばどのキャラも同じというEVAとは正反対の方向性が、このジェネレイターガウルには感じられるから。
 今日の買い物はコミック一冊のみ。@中目黒ブックセンター
_スチームガール うらまっく ワニマガジン社
まだ三分の一位しか読んでないが、余りにも面白そうなので、後でゆっくり読むことにしよう。(^^)

_Vol.402 1998/12/8

_カードキャプターさくら 32話 さくらとケロと小狼と
チェンジのカードでケロと小狼が入れ替わってしまう話。
まあ、愛する者(知世と苺鈴)の目は誤魔化せないというところなんでしょう。(^^;)
それにしても、同じ家に住んで、いつも小狼のことばかりで頭が一杯の苺鈴はともかく、知世ちゃんは、ふだんはほえほえしているように見えて、いざとなると鋭い。さくらのコスチュームはかりでなく、ケロちゃんのコスチュームも作っているので当然かも知れないが。
ケロちゃんは、さくらが学校へ行ってて暇な時はゲームばかりやっていたのか。
_聖ルミナス女学院 10話 何かが変わってゆく…
面白い展開になってきた。
カギを握っているのは、思わせぶりシスター茜なのか。少なくとも、海平が知らない何かを知っているらしい。チンピラ記者・風美祥太郎の訪問に動揺している海平に、もっと落ち着いて考えましょうとラベンダーのお茶を入れる心遣いを示したり、何かとフォローしているように見えるが、本当に味方なのだろうか。最後まで目が離せない。戻ってきたメリナの側に付き添っている茜。ベールを取って何か思わせぶりな表情で話しかけているし。
思わせぶり萌え。(^^)
茜に比べると、風美とつるんで海平を辞任に追い込もうとしていた幸田は分かりやすい悪役。分からないといえば、不気味なチェロを弾く学院長とか、「わたしゃ知ってるよ」と言いながら自転車で走り回ってる萌絵とかいうおばさんとかの方が謎かも。
加部しずくは小西寛子だったのか。それにしても、あんな危なそうな男の車に乗るなんて無謀というか。(^^;)
_セイバーマリオネットJtoX 10話 おにぎりは平和の味!?
今度は、ローレライのベタベタお涙頂戴話になるのか、いい加減にうんざりだなあと思っていたら、最後に急展開。
ガルトランドのファウストの腹心だったゲッテルが登場して、いよいよ本筋に入っていくのか。
_スーパードール☆リカちゃん 10話 もうひとりのリカ
結局、今まではリカちゃんは、ドールリカのことをはっきりと認識していた訳ではなく、夢の中で自分を助けてくれる不思議なお姉さんだと思っていたようだ。
ホームレスの放浪画家、マルクを家に招待して泊めてあげるばかりか、マルクの個展のスポンサーになってあげる香山家。やはり、よほどの資産家なのだろうが、初対面でそんな怪しげな男を信用して、いきなり家に入れたりして大丈夫なのだろうか。
スケアクロウに、マルクの絵の中に閉じ込められてしまうリカちゃん。そこに助けにきたドールリカと対面して、初めて、その名前が自分と同じリカであることを知る。
それにしても、マルクが夢の中で会ったという女の人の肖像画だけは、他の絵に比べるとアニメ絵で浮いていたような気が。(^^;)

_Vol.401 1998/12/7

_鉄コミュニケイション 9話 シェルター
やはり、前回の話は大津波の伏線だった。
記憶を取り戻しかけているハルカを、わざわざ記憶を喚起する場所に連れてきてしまったスパイク君。そこは、ロボットたちがコールドスリープ装置の中のハルカを発見した場所だった。そして、とうとう父母と別れた時の記憶が蘇ってしまうハルカ。
今回は丁寧な仕上がりで悪くないと思ったが、苦しんでいるハルカを、どうしてそのへんの日蔭を見つけて休ませないで、わざわざ歩かせてまでその場所へ連れていく必然性があったのか。このへんはもう少し説得力が欲しいところ。
 祐天寺の本屋でいくつか。この本屋は、店内改装の時マンガの売場面積が縮小されてしまい、品揃えが中途半端でイラつく。(^^;)
_コミケ55カタログ
マンガの品揃えが悪いのに、これは昔から置いてある。(^^;)
_神風怪盗ジャンヌ (1) 種村有菜 集英社
お約束のカタマリのような始まり方で、画面がゴチャゴチャとうるさくて読みにくい。しかも、まるでセイントテールのような設定。
ジャンヌダルクの末裔なのか。(^^)
いずれにしても、少女マンガを読み慣れてない私にはちょっと辛いかも。(^^;)
_空想美少女大百科 別冊宝島421
「電脳萌え萌え美少女大集合!」とか。同じような本を次から次へとよく飽きもせず出すなと思ったが、キィが取り上げられているのでつい買ってしまった。(^^;)
ルリルリ(ナデシコ)、綾波レイと並んで、巳真兎季子はダウナーとか。(^^;)

_Vol.400 1998/12/6

_ポポロクロイス物語 10話 知恵くらべ
最後はあっさりとガミガミ魔王に王冠を取られてしまったパウロ国王。
それにしても、惚れ薬はいつまで効力が続くものなのだろうか。(^^;)
_夢のクレヨン王国 62話 16月の旅I
今度は、すずめのお宿と雪の精の話なので、雪の精のホワホワちゃんに対してニンジッピというお約束。
「むにゅむにゅむにゅ…」と言って早口言葉を唱える天使発見機を使う場面が三回も見られて良かった。(^^)
_ひみつのアッコちゃん 34話 小将・学校へ行く!
学校へ行きたがる小将を諦めさせようと、怪談話を聞かせるアッコとモコだが、全然動じない小将。
夜の学校で、小将を怖がらせてやろうと、花子さんや人体模型に変身するアッコちゃんだが、逆に小将にスカートをめくられたり、追い回されてしまう。一番動じないのが小将で、他の皆は森山先生も含めて夜の学校に怯えているのがおかしい。(^^)
_ガサラキ 10話 骨嵬
美鈴のお兄様思い全開。(^^)
ユウシロウとミハルは連れ立って京都に行くことになるようだ。
_グリーンレジェンド乱
PioneerのPACシリーズ。92年頃のOVA。
見るのは初めてだったが、1本あたりが40分程度あって長く感じる。
世界も、主人公の関係も未来少年コナンそっくり。乱とアイラの関係は、コナンとラナの関係に対応している。キャラは、バブクラやエルハザードなどのパイオニアLDCのキャラの原型のような感じ。
このPACシリーズは、ちょっと前のOVAがまとめて入っていて安い(これの場合は、全3話140分で3800円、片面二層)ので、どんどん出してほしい。
これを含めて、まだ封を切ってない(退院前日に買った)DVDソフトが、あと三本(lain lif.4、EVANGERION Vol.6、ヴァンパイアハンター)残っている。(^^;)

_Vol.399 1998/12/5

 やっと追いついたけど、一日で19本、約570分。疲れた。(^^;)
_夢のクレヨン王国 61話 15月の旅IV
嵐の日にカップルを乗せて怖い目にあったために飛べなくなったペガサスのディック。ディックが登場する時はレンコポッチが出てくるのはお約束のようだ。(^^)
川で、レンコポッチがディックを洗ってやったり世話を焼く場面では、初めて聞く挿入歌。
_ひみつのアッコちゃん 33話 ガンモの豆腐道
水が不味くなってしまったために美味しい豆腐が作れなくなったガンモの卯の花豆腐店を何とか立て直そうと、和食の鉄人に変身して応援したり、もぐらになって美味しい水を探すアッコちゃん。
豆腐で作った巨大ロボット。顔がフェイスマークになっていて面白かった。
(・_・)という顔で、コケた時の顔が
\(*o*;)/
_鉄コミュニケイション 8話 異変
熱射病で倒れたハルカを看護するアンジェラさん。
眼鏡を外したアンジェラさんをじっくり見ることができて良かった。(^^)
一夜にして干上がってしまった海。津波の前兆ということなのだろうか。
_聖ルミナス女学院 9話 なぜ思いは…
せっかく戻ってテープをセットし直したのに、時間が変更になっていることに気付かず失敗してしまった回。でも、病院に戻ってからそのことに気付いたので、何とかその時間まで起きていて最後まで見たのでよしとするか。(^^;)
前回の枕木史子との二人きりのキャンプの話といい、海平は女の子にかなり奥手で鈍い男だ。よく分かるけど。(^^;)
セクハラ教師ホワイトの痴漢にあってショックを受けているイリーナが消えてしまうのではないかと心配する余り、しつこくつきまとって、却ってイリーナの気持ちを乱してしまう海平。
_セイバーマリオネットJtoX 9話 みんなと森と鉄球と
皆のために、森を潰して公園を作るという話に対して、皆の中には森の木々は入らないのかと反対するライム。計画を立案したローレライが物分かりがよくて良かったねという結末。
相変わらずベタベタにやっているものの、こういう話は嫌いではないので、つい目から水が。(^^;)
_スーパードール☆リカちゃん 9話 鐘の音のひみつ
怪我をして飛べない鳩がいるために、鐘を鳴らすことができないシスター千明。
リカちゃんは、あんなに高いところで平気なのかなあ。私は高所恐怖症なので、ああいう場面を見ただけで下半身が冷たくなってゾクゾクしてしまうぞ。(^^;)
_バブルガムクライシス 9話 My Nation Underground
ブーマを食べる怪物とは。(^^;)
切れたシリアに「足手まとい」と言われていじけているネネの、床にへたり込んで、背中が丸くなっている後ろ姿が可愛い。
いじけ萌えか。(^^)
あと、ふしだらな下着姿のプリスと、バスローブ姿のリンナ。
ふしだら萌え。(^^)
今回は話の展開も面白かったが、サービスカットも満載。(^^)
_EAT-MAN'98 9話 MEGA MIX(前)
社長というのは、ゲノムの会長と同じか。(^^;)
今回のヒロイン、マイラはみやむー(宮村優子)、社長は立木文彦で、その秘書のマルコは子安だし、結構毎回声優陣が豪華。
面白くない理由は分かってきたのですが、どうせバブクラと合わせて予約も一つで済むし、見始めるともったいなくてやめられないという貧乏性で、なかなか捨てられません。この水曜深夜の二本のうち一本は必ず三菱商事が絡んでいて、大抵ハズレのような。(^^;) > vette
_影技 23話 覚悟を決めろ
これも、原作が好きではなかったので見てなかったが、テープがきりが良くなるし、もうすぐ終わるしと思って。
あまり期待しないで見たら、結構トンデモで面白そう。
_彼氏彼女の事情 10話 すべてはこれから
今回も、原作の面白さと感動が十二分に引き出されていた。特に、雪野が切れた時の表現は凄かった。
つばさの声も、前回ほど違和感は感じなかったものの、プロの声優を一人も使ってないというのは、全体として芯が抜けているような感じをどうしても受けてしまう。あの「深海伝説マーメノイド」は、アニメとしてはどうしようもない出来だったが、島本須美一人のためにかなり救われている部分があった。
ケチを付けるために原作を読んでいる人は別にして、コミックの方を読んでしまっていても十分に楽しめる出来になっていると思います。> lunming
_魔術士オーフェン 9話 運河の都の女
二年前にオーフェンとパートナーを組んでいたステファニーにクリーオウの嫉妬爆発。最近のクリーオウは完全にギャグキャラ化している。(^^)
_カードキャプターさくら
 29話 さくらとあまーいクッキング
 30話 さくらとケガをしたカード
 31話 さくらと名前のない本
ここからは、入院中にたまっていたHi-8で直接録画した、BSアニメ劇場の分。
相変わらず、はにゃ〜んで至福をもたらせてくれる世界。(^^)
知世ちゃんも、さくらをビデオに撮ることが至上の喜びだと言ってくれるし。(30話)ヽ(^o^)丿
29話の、何でも甘くしてしまうスイートのカードは、塩をかけられてぐったり。ナメクジか。雪兎に話しかけるさくらと李君がハモる場面は、やはりCLAMPならではというところなのだろうな。
30話の陸上少女の立花玲ちゃんは、始めは男の子だと思った。6年生なんだし、もうちょっと発育が良くてもいいんじゃないかというところ。最近の李君はやたらに物分かりが良くて気も効いているし。
31話で、BIGのカードで巨大化して恥かしがるさくらちゃんが可愛かった。(^^)
_白鯨伝説
 4話 白い悪魔
 5話 超戦艦・白鯨
ついに、女であることがばれてしまったラッキー。幸子だからラッキーなのか。ばれてからは、話し方まで女らしくなっているし。(^^)
ともかく、重厚で太いものを感じるアニメだ。バブクラあたりとは対極にある感じ。
いよいよ、片目と片足を奪った白鯨に挑戦することを決めたエイハブ船長。面白くなってきた。
_虹の戦記イリス
 7話 ファラアの秘密
 8話 機械人形の街・前編
 9話 機械人形の街・後編
トンデモなさはいいとしても、余りにもかったるいテンポになったりするところは、見ていてイラつくというかどうにも間が持たない。(^^;)
7話では、いきなりファラアが記憶を取り戻してしまう。何と、ファラアはアビスの孫娘で、記憶を消された上に、ブルアイ山という記憶だけを植え付けられてリックたちをクリスタル探しに利用しておびき寄せるためのエサだったし、リックのお祖父さんを殺したパロは、ファラアの両親も殺した仇だった。このへんのパロとリックたちのやりとりが、余りに間が抜けているというかテンポが目茶苦茶に悪い。(^^;)
パロが操縦するコンバットメタルのミッドガルトは四つ足でえらく不格好なゲテモノだと思ったら、イリスをその四つ足で抱えて飛ぶためのご都合主義からきたデザインだったようだ。このミッドガルトに苦戦するイリスだが、最後の最後に、どこからともなくシェラザードの操縦するワルキューレがやってきて助けてくれる。そして、イリスの名前の由来(「虹の女神」とか)だけ聞くと去ってしまう。
8、9話のロボットが支配する街の話は、無茶苦茶にトンデモ。(^^;)
レストランでは、カップルらしいロボット同士がいちゃついているし、リックたちが人間とばれて追ってくるロボット警官たちは、何人かで円陣を組んだと思ったら、合体?して車に変身したりしているし。ロボットの黒幕のピグマリオはまるでゴジラだし、ピグマリオが登場すると、街のロボットたちはリックたちと戦っていることも忘れて全員で土下座しているし。
このロボットの街でピグマリオを倒したリックたちは、二個目のクリスタルをGET。
それにしても、あと三ヶ月でレインボーシステムを作動させないと、マグマが膨張して地球が爆発してしまうとは。そうなってしまったら、アビスの側にしても世界征服も何もないだろうに。(^^;)

_Vol.398 1998/12/4

 ちょっとペースが落ちてきたかも。昨日の夜更かしの影響か、やたらに眠い。(^^;)
_夢のクレヨン王国 60話 15月の旅III
今回はいつもと違って、アップや変わったアングルが多かった気がした。
シルバー王女と同じ偏食癖の機関車シルバー号も、生みの親のナルマニマニ博士の前ではしおらしい。
天使が長寿の木にいたずらして、その実を食べたストンストンたちが若返ってしまって大変。
木登りが上手な幼シルバーが可愛い。幼くなった分だけしゃべり方もいっそう舌足らずになっていて、徳光由香は本当に上手いと思った。
舌足らず幼丸萌え。長過ぎか。(^^;)
_ひみつのアッコちゃん 32話 ひみつのラブレター
腹を抱えて笑える話だと思ったら、脚本が浦沢義雄だった。
深窓のお嬢様に憧れるアッコちゃんの妄想が爆発。ヽ(^o^)丿
セクシーなトカゲに変身したのはいいけど、尻尾を切られてしまったアッコちゃん。変身してお嬢様に戻った時、お尻が無事か点検しているし。(^^;)
_聖ルミナス女学院 8話 風は何を運ぶのか?
海平は、滅多に授業に出てこないで森でキャンプしている枕木史子の誘いに乗って、置き手紙を残して出て行ってしまう。
理事長が居なくなった学院では、シスター茜が非難の矢面に立たされて大変。マスコミや父兄を扇動して理事長解任の動きを作ったりして、何やら企んでいるらしい幸田。
作画もいまいちだし、絵コンテがまずいのか見苦しい構図が目につく。12月からDVDでリリースされるようだが、そういうところは少しでも手直しした上で出してほしい。
_セイバーマリオネットJtoX 8話 チェリーの子育て奮闘記
チェリーの萌える話で良かった。チェリーの歌う子守唄も良かったし。(^^)
でも、今回に限らず、余りにもくど過ぎるお涙頂戴話と言うか。
_スーパードール☆リカちゃん 8話 ダイは小さな騎士
ダイの高林家があるのは下町だったのか。(^^;)
生徒同士でホームステイするというのが、聖テレジア学院恒例の行事らしい。くじ引で、リカちゃんはダイの家に泊まることに。寂しそうなすみれちゃんがちょっと可哀相。こわもてのダイのお祖母ちゃんも、リカちゃんを気に入ったようだ。
それにしても、スケアクロウはドールリカが出てくるだけですぐひき上げてしまうし、手下のワーヤとプルもそんなに悪党には見えなくなってきたし。
_彼氏彼女の事情 9話 モラトリアムの贖罪
今回は、井沢真秀と芝姫つばさの話。
少々の逆境には屈しない雪野の強さがよく表現されていたと思う。
真秀はともかく、つばさの声優は、下手な地が出てしまうと言うかいまいちな感じ。
 そう言えば、コミックもいくつか買っていた。(^^;)
_MAICO2010 (4) 清水としみつ 少年画報社
これは、昨日中目黒ブックセンターで。
これで完結。アニメとは全然別物だが、これはこれでいいんじゃないかと思う。
_プリンセス・オブ・ダークネス 田沼雄一郎 コアマガジン
こっちは、今日中目黒の古本屋で発見。(^^)
96年の増補改定新装版。
_STUDY after SCHOOL 森永みるく コアマガジン
これも同じく。まだほとんど読んでないけど、この系統のマンガとしては読み辛そう。

_Vol.397 1998/12/3

先輩 私、キィ
りなも 先輩、先輩、同じネタを2度は反則ですよ。それに、もうこのとおり退院しているし、ここは病院ではありませんよ。ったく、バカの一つ覚えじゃあるまいに。
先輩 (#`_´)ノ ~┻━┻
人がせっかく快気祝いに来てやったというのに、何だその言い種は。そういう態度だから、2度も同じ病気で入院する破目になるんじゃきに、この男は。
で、退院早々懲りずにやっとるようじゃの。
りなも まあ、自分で言うのも何ですが、もはや死ぬまで直らないでしょうね。逆に、アニメバブルがはじけてしまった時のことを考えると、それこそ生きる意味を失いかねないんじゃないかと、そっちの方がむしろ心配でごわすですます。(^^;)
今回は、二度目ということもあり、準備万端で臨みましたので、快適な入院ライフでした。(^^)
先輩 ぬわにが「快適な入院ライフ」じゃ、このうつけ者めが。ヽ(`_´#)ノ
忠告しておくが、今回も急性で済んだから良いようなものを、三度目はアニメどころか、TVさえ見れない黄泉の国が待っておるぞ。
りなも そうなったらなったで、先輩に取り憑いちゃるもんね。あっ、先輩のような老眼で先のない老人に取り憑くより、ゲルを三万人分貯めておいて、遺言で若い娘さんの身体に注入してもらうとかの方が、うんうん。
先輩 あー、もう卓袱台返しする気力も起きんな。ワシはもう帰るから一人で勝手に妄想の世界に遊んでおるがよい。
りなも (T^T)
そんな冷たいことを仰らずに、せめて今日チェックしたアニメの感想ぐらい聞いて下さいよ。
ほれ、このとおり幻のドールハーブで淹れたお茶です。どうぞ、どうぞ。
先輩 何じゃ、その何とかハーブというのは。
ったく、急に態度を変えおって、この男は。
まあいいだろう。聞いてやるから、さっさと済まさんかい。
りなも 入院中にたまったテープが、全部で5本あるのですが、今日、ようやく3本目に入ったばかりです。
_魔術士オーフェン 8話 天魔の魔女の秘密
孤児だったオーフェン(4歳)とアザリー(9歳)が牙の塔に入るところから、アザリーが魔術にのめり込むあまり、バルトアンデルスの剣で怪物(ブラッディオーガスト)になってしまうまでの回想。オーフェンとアザリーがどういう関係だったか、何故キリランシェロの名前を捨ててオーフェンと名乗るようになったのか、というところが非常に分かりやすく面白かったです。
キャラの瞳が美しいのは相変わらずでしたが、それ以外の場面や背景の描写も非常に幻想的で美しかったです。
怒っている時のクリーオウは、まるでギャグキャラですが、なんとなく萌えるものがあります。(^^)
_ポポロクロイス物語 9話 ふたりの少女
全ての面において、美しいの一言に尽きます。ポポロクロイスの世界が幻想的で美しいのは言うまでもありませんが、キャラの一人一人の性格が、真っ直ぐで美しく感じられます。真っ直ぐというのは「単純」という意味ではなく、それぞれの陰影も深くて味わいがあります。
サブタイトルのとおり、ヒューとナルシア(カイ)の話。
_ガサラキ 9話 御蔵
ユウシロウは綾波レイの二人目だったのか、というか、ユウシロウが綾波なら、あの感情のなさは通じるものがあるかも、とか。(^^;)
それはともかく、回を追うごとに、話に奥行きが出てきて面白くなってきました。
天気輪を回した微かな音でユウシロウに気付くなんて、さすがブラコン美鈴の本領発揮というところでしょうか。でも、本物のユウシロウが9歳で死んでいるとすると、本当に血のつながった兄妹なのか怪しくなってきました。(^^;)
うっふ〜ん安宅大尉は美鈴に「勘繰らないでね」とか言っているし。(^^;)
_ジェネレイターガウル 9話 ボクラノウエニ雨がフル
こっちでも、ナツメは綾波レイだったのか、みたいな。(^^;)
リョウコがナツメを使って何かを仕掛けようとしているようですが、そうなるとかなり深刻な話になりそうな予感が。
前回の予告どおり、リョウとコウジがジェネレイトしましたが、ガウルに比べると全然弱そう。
_セイバーマリオネットJtoX 7話 ひとりぼっちの妖精
最初の頃は、デジタル彩色のどぎつさが目に付いて、違和感があったことは否めませんが、ここへきて柔らかい色をうまく使うようになってきたというか、ここまで美しいなら文句ないところです。
ライムにだけ見える妖精の話でしたが、ライムの純真さを引き立てる非常に良い演出だと思いました。
_スーパードール☆リカちゃん 7話 魔法のハーブティー
ドールの世界にしかない筈の"ドールハーブ"を持っていたルイさん。そのハーブティーのおかげて、足を捻挫して大変だったお祖母さんもすっかり元気に。
ここで、一つ予想を。
今回の話で、ルイがドールの世界と何らかのつながりがあることが示唆されていますね。そして、いつも三体ある人形のうち、ドールリカをお祖母ちゃんが操っています。そうすると、他の二体のドールイツミとドールイサムですが、イツミとお母さん、イサムとルイさんという組み合わせになるんじゃないですかね。安易過ぎるかな。(^^;)
もっと強大な敵が登場して、ルイさんにドールランドの秘密を打ち明けて協力を要請するとか。
_彼氏彼女の事情 8話 彼女の日常他1本
「他1本」というのは二度目だと思うが、「0.5幕 桜の林の満開の下」とか。
前半が有馬の家で二人きりになって揺れ動く雪野の心。後半が雪野に対する気持ちを初めて意識するまでの有馬の揺れ動く心の中。
今回は、AパートもBパートも非常に密度が濃く、それぞれが30分位あったように感じられました。枚数はともかく、非常に芸が細かいというか、ここまでやって初めて、アニメが原作のマンガの表現力に対抗できる力を得られるのかという感じでした。
ソルのギター曲「魔笛の主題による変奏曲」には意表を突かれました。(^^)
先輩 はいはい。
おっ、もうこんな時間じゃないか。退院二日目というのにこんなに夜更かししていていいのかいな。こんなことで、明日の仕事は大丈夫なのか?
りなも まあ、入院中は昼も夜も延々と寝てばかりでしたから。寝溜めはまだ効いているし、久しぶりに充実したアニメチェックができて生きる喜びが湧いてきます。身体中に力が漲るようだ。© D
先輩 何だ、その「© D」というのは。アニメはゲルか。
そんな調子のいいことを並べたておっても、ワシの目は誤魔化せんぞ。ほれほれ、目がまだ黄色く濁っておるぞ。
りなも (-_^;)ギク
やっぱり先輩にはかないませんね。(T^T)
前に入院した頃は、録画すると言っても、せいぜい「こどちゃ」と、全然話題にもならなかったBSアニメ劇場の「シンデレラ物語」位のものでした。あれからまだ2年しか経っていないのですが、ここまでアニメ漬けになるとは自分でも予測できませんでした。(^^;)
先輩 分かった、分かった。
ワシも電車がなくなると困るでの、もう帰らせてもらうっちゃ。ほななー。

りなも=謎のアニメヲタク。このHPを作っている本人という説もある。
先輩=謎のアニメ老人。偉そうな態度だが、このHPを作っている本人が虚勢を張っているという説もあるが、化けの皮はとっくに剥がれいる。

_Vol.396 1998/12/2

復活(^^)
 と言う訳で、ようやく退院しました。
 入院中は、1枚1000円のカードで900分というTVが各ベッドに備わっていて、それである程度はアニメは見ていたが、午後9時消灯なので深夜アニメはなかなか見られないのが辛いところ。(^^;)
 入院中に一番はまって見ていたのが、NHK教育でやっている「おじゃる丸」。毎朝(7:40〜7:50)楽しみだった。北島三郎のOP「詠人」もいいし、おじゃる丸役の小西寛子が味があって良かった。
おじゃる丸萌え。ヽ(^o^)丿
 入院直前に2台のデッキの予約を全部3倍モードに変更して、140分テープをセットしたので、何とか入院中の分はカバーできたが、2週間分となるとさすがにチェックがしんどい。(^^;)
_鉄コミュニケイション 7話 キャンプ
これは、11月16日放送の分。皆で海へ行ってキャンプする話。
ハルカはノーマルなスクール水着。アンジェラさんが水着に着替えなかったのがちょっと残念。(^^;)
またまた、ハルカの着替えをスパイク君が見てしまって、キャーというのをやっていた。毎度のことながら、生身の人間がハルカ一人で、他がロボットだというのに何でそういう反応をする(させる)のかなぁと言いたくなってしまう。
_聖ルミナス女学院 7話 森へ…
これも、入院した当日の11月7日の分。
幼い頃の体験からUFOマニアになったシェールの話に振り回される海平たち。
シスター茜が相変わらず良い雰囲気。(^^)
_フォーチュンクエストL
 25話 カタリナの杯
 26話(終) ネバーエンディング・クエスト
入院中にとうとう終わってしまった。
2話まとめて見たので話の展開はよく分かったけど、最後が騙し合いの話では、ちょっと後味が悪い感じ。
全てがパステルの性格と雰囲気に象徴されるファンタジー世界。
_ジェネレイターガウル
 7話 秘密ト嘘ト
 8話 刻ノ道程
11月18日と25日の分。
マサミはガウルに本気になってしまっているようだし、ナツメはリョウコの手先のようだし、なかなか目が離せない展開になっている。
_バブルガムクライシス
 7話 Look at Yourself
 8話 Fire Ball
11月19日と26日の分。
最近のアニメの中では、非常にバランス感覚が良く、安心して見られる出来になっていると思う。
7話は、事故で死んだ深海作業員の怨念が乗り移ったブーマが暴走して、離れて暮している妻に会いに来るという、ちょっとオカルト的な味付けの話だが、そのへんの描き方が上手く、嫌味を感じさせない。
8話は、プリスのプロモーションビデオ的な感じ。
どちらも、マッキーと姉のシリア、マッキーとナイジェルとの関係、プリス、リンナ、ネネの関係、レオンとプリスの関係とか、そのへんの人間関係がさり気なくうまく描かれている。
それにしても、マッキーとの食事中に突然手がブルブル震え出したり、シリアは予測不能な怖い性格と言うか。(^^;)
_EAT-MAN'98
 7話 AMBROSIAN DAYS (4)
 8話 世界一の冒険屋
これも、11月19日と26日の分。
このアニメの場合は、エーアガイツやAWOLの先入観が強く、色眼鏡で見過ぎていたかも知れない。(^^;)
7話の方は、ちゃんと最後に話がまとまっていたし、8話はたぶん原作だと思うが、まともな出来になっている。
ただ、話の筋として破綻がなく無難にまとめられていると言うだけで、わくわくするような面白さは全然感じられない。一番の不満は、じゃあ冒険屋って何なんだ、というところ。今までのところは、ボルトは単なる手品師で流れのボディガードにしか見えない。
_ポポロクロイス物語 8話 男のロマン
11月22日放送の分。
ヒューが空を自在に飛び回る場面のアニメも音楽も最高だった。
_ガサラキ 8話 火宅
これも11月22日の分。
また、安宅大尉のうっふ〜ん。ヽ(^o^)丿
一清は右翼とつるんで何を企んでいるのだろうか。