萌え萌えアニメ日記

(1999/2/1〜2/28) 僕は自動的に萌え萌えなんだよ(^^)




_Vol.477 1999/2/28

_星界の紋章 9話 戦場へ

 いよいよ地上編。敵占領下のスファグノーフに降りた二人とアーヴ帝国の人類統合体に対する宣戦布告。
 宇宙しか知らなかったラフィールの戸惑い。宇宙空間では圧倒的に弱い立場だったジントだが、地上ではうまくラフィールをリードしてやっていくことができるだろうか、というところ。(^^)
 今、WOWOWから届いた3月の番組表を見たら、やはり3月いっぱいで終わるらしい。最終回は40分とか。

_ポポロクロイス物語 21話 災いの儀式

 ヒューにプレゼントするために大切に育てていた花を、ピエトロに食べられてしまったと誤解したガミガミ魔王。暗殺ロボット・ガーミネーターをピエトロに差し向けるが、自分も一緒に狙われる破目になってしまう。
 人族、風族、竜族の悲劇とは。いよいよ話が核心に入っていくのか。

_おジャ魔女どれみ 4話 みんな魔女なら怖くない

 予想された展開だが、はづきとあいこに魔法を見られてしまったどれみは、二人を仲間に引き込んでしまう。三人揃った見習い魔女。
 運動神経のいいあいこちゃん、動作は鈍いけど、頭の回転の早そうなはづきちゃんとそれぞれの特徴がよく出ていて面白い。
 二人のポロンはどれみのペペルトポロンとちょっと違うようだし、それぞれの唱える呪文も全然違う。それにしても、ややこしくてなかなか覚えられそうにない呪文だ。(^^;)
 マジョリカが魔女界に出かけているすきに、店を改装してしまう三人とララさん。店の名前も「MAHO堂」に変えてしまう。
 「ぷっぷのぷー」とか言ってふくれるところが可愛いどれみちゃん。(^^)
 ぷっぷのぷー萌え(^^)

_ひみつのアッコちゃん 44話(終) さよなら私のひみつ

 ちょっとウルウルさせられた最終回だった。
 困っている人を助けるためにコンパクトを使うという約束をしたのに、最近は人を驚かせたり自分本位で変身しているアッコちゃんから魔法の力を取り上げてしまう鏡の国の女王様。最後は、火事に巻き込まれて危ない親友のモコちゃんを助けるために一回だけ手助けしてくれるが、それで魔法とはお別れ。
 初代は最近まで見ていたので覚えているのだが、二代目のアッコちゃんの最終回はどんな話だっけ。最終回だけはテープが残っているような気がするのだが。(^^;)
 全体的には、最後の方は「失速」という感じだった。最初の方では、細田守の演出や浦沢義雄の脚本が冴えていて面白かった回もけっこうあったのだが。

_ガサラキ 21話 疾走

 どこかの訳の分からない場所(証券取引所か?)に座っている西田啓。ずっと働き詰めとか言ってるけど、何か意味のあることをしているのだろうか。さっぱり分かりません。(^^;)
 ユウシロウは安宅大尉と鏑木大尉の乗るTAの輸送車と合流。ユウシロウの願いにこたえて、横田基地のミハルを救出するために突入。ユウシロウはTAで米軍の戦闘機を撃墜するが、ミハルはまたしてもヘリで連れ去られてしまう。
 政治的な背景もわけわかになっているが、侵入者排除のために戦闘機を発進させる米軍の指揮系統はどうなっているんだ。そもそも、今頃ノコノコ現れたユウシロウのために危険を犯す特自の指揮系統はどうなっているんだ。全くもってよく分からんというところ。(^^;)
 輸送車と交信するとき、ムラチュウが何か食べていて喉に詰まらせていた。本来の調子を取り戻していて良かったでごわす。

 金〜土曜日の睡眠時間が不足していたせいかやたらに眠くて参った。(^^;)
 アニメを見た後、ぼーっと有線放送を聴いていたら、よく聴いたことがあるようなフルートの美しい小曲集をやっていたのだか、曲名が思い出せなくてイラつく。そのうち、スペイン風のピアノ曲が始まってCDを聴きたくなってきた。
_CD/GRONINGEN GUITAR DUO/OTTAVO
 1987年。フランスのマイナーレーベルの直輸入盤。演奏しているグロニンゲンギターデュオ(読みは自信なし^^;)という二人組は全然知らないけど、演奏そのものは最高。ファリア(ファラアではない^^;)、アルベニス、ロドリーゴ、グラナドスなど、ギターでお馴染みの曲が入っている。これはギターデュオの中では最もお気に入りの一枚。
_CD/GRANADOS:DANZAS ESPANOLAS ALICIA DE LARROCHA/DECCA
 1982,1985年。AAD。クラナドスを聴いたら本来のピアノ盤も聴きたくなって。このアリシア・デ・ラローチャはスペインの女流ピアニストだと思ったけどあまり自信ない。(^^;)
 N-MIX(統和機構ではない^^;)で、vetteさんに「ゾーラキ」は「ゾーラギ」の間違いだと指摘を受けたので直しておきました。いつも有難うございます。


_Vol.476 1999/2/27

_突撃! パッパラ隊 21話 乙女の戦いPART2 海の孤島で灼熱バトル

 前回に続いて、真夏の海のネタ。今度は無人島で、ミラルカ姫もからんで、水島君をめぐる六角関係とか。(^^;)
 シットマスクをわざわざ出さなくても、十分羨ましいぞ、水島君。
 シルビィが差し向けた巨大ロボと桜花ちゃんの戦い。
 僕も博士と呼ばれたいぞ萌え桜花ちゃんとか。(^^)

_魔術士オーフェン 20話 虹色の秘密

 今回は、マジクが大活躍で良かった。ここぞというところで、素晴らしい集中力でその潜在能力の一端を示す。
 クリーオウのふくれっ面とか変な顔のアップもたくさん見ることができてお腹一杯。(^^)

_まもって守護月天 18話 あぁ!!オヤジ救出大作戦

 このところ、ウソつき話が続いている。次回も予告を見ただけで、ディティールからオチまで予測できる典型的なウソつき話のようだし、今回もBパートに入ったあたりで大体の結末は予想できてしまった。ああ、はいはいと言うしかない。(^^;)

_神風怪盗ジャンヌ 3話 包囲網! 敵は全校生徒

 新体操部の顧問、ぱっきゃらもん?先生ですか。顔やA10神経直撃のナイスバディ(スカートも短過ぎるし^^;)に似合わない変な名前、下手で破壊的な縦笛、そしてざます言葉。
 高校の高価な壷に取り憑いて、ぱっきゃらもん先生を取り込んでしまった悪魔を封印するために立ち上がるジャンヌ=まろん。
 超軟派野郎の稚空は、黒天使アクセスとセットで、ジャンヌと争う立場の怪盗シンドバッドですか。そういう立場のくせに、何でまろんに盛んにコナをかけたり危ないところを助けたりするのだろう。そのへんの謎は、今後の展開を見ていれば分かるようになるのだろう。

 今日は起きてすぐ秋葉原に行った。DVDとかいろいろ買い物。

_DVD/思春期美少女合体ロボ ジーマイン 1話 さくら空 鋼鉄の生命体出現

 下町の情緒、屋形船、美人の4人姉妹。ロボットの場面はガオガイガー(ほとんど見ていなかったが)のような雰囲気。
 さっそく、OPとEDをキャプチャしてみた。
 面白そうだけど、ロボットアニメ識覚のない私にはちょっと辛いかも。(^^;)

_DVD/青の6号 vol.2 PILOTS

 一段とCGの技術も向上して、アニメとの違和感もvol.1に比べてなくなっているようだ。音の迫力も相変わらずすごい。(^^)
 丸萌え紀之真弓の涙目のアップもたっぷり見られたし、ホワンちゃんもいっぱい出てきて仕合わせでごわした。(^^)
 ゾーンダイク登場。すごく格好いいぞ。ヽ(^o^)丿

_DVD/魔法少女プリティーサミー 全3話

 OVA版のシリーズ3話。「エキセントリック商人ゲイツ」の元ネタの話も入っている。ビル・ゲイツならぬビフ・スタンダードとか。砂沙美や美沙は、TVシリーズよりちょっと幼い感じ。

 その他にもいろいろ買ったが、後は聴いたり見たりした時にでも。(^^;)


_Vol.475 1999/2/26

_虹の戦記イリス 21話 突入!ブルアイ山

 クライマックスが近いのか、えらい気合が入っている感じで良かったぞ。(^^)
 最後のクリスタルとファラアまで奪われたイリスの前に、悠然と現れてブルアイ山への道案内まで申し出るホログラムのDr.アビス。余裕というより、リックたちをおびき寄せて残りのクリスタルを手中にしようという魂胆は見えすいている。それにしても、神出鬼没とは便利と言うか、ここはアビスの超科学者としての天才ぶりを褒めるべきところなのだろう。バックには、「どこでもドア」のど○えもんが付いているに違いないぞ。(^^;)
 さばくのひまわりの花道。正々堂々と立ち向かってきたリックに、クリスタルによる地球の再生というの本当の使命を聞かされた親分。すっかり改心した上に、リックの頼みで孤児たちの面倒をみる役割まで与えられる。やっと夢が叶って良かったねというところ。(^^)
 おっ、ファラアはアビスにつかまって泣いている。ファラアが泣き出すとリックの腕輪がピカピカ光る。これはコーリングリングだったのか。しかも、この腕輪を通じてファラアとテレパシー通信が出来るらしいぞ。なんて便利なアイテムなんだ。
 ファラアがアビスに食ってかかっている。アビスはファラアを世界征服の跡取りにしたいようだ。そして、その野望に立ち塞がるヘリング博士がリックに残したパトロクロス打倒の秘密兵器・コンバットメタルのフェンリブを世界征服の守り神だとファラアに自慢している。「何が守り神よ。恐怖で支配するための恐ろしい番犬じゃない。」というファラア。そして、世界征服の野望を語るアビスに対しても、全く臆することなく堂々と反論しているぞ。なんて格好いいんだ。こんな積極的で立派なファラアは初めて見た気がするぞ。
 隠してたのか萌えファラアヽ(^o^)丿
 待ち構えているワナも承知の上で、イリスで堂々とアビスの本拠地・ブルアイ山に乗り込んでくるリックたち。シェラザードも、何時になく真剣な表情で走ってついてくる。第一関門の強化細胞?とかで作られているアメーバシールドも、ファラアの必死のテレパシー通信で弱点を見破って突破。退路も断たれ、敵の本拠の真っ只中、いよいよ直接対決というところで次回へ。

_彼氏彼女の事情 22話 14DAY's・4

 いつも、密度が高く、その中で時間が引き伸ばされているように感じてしまう理由の一端が分かったような気がする。
 キーワードは"雑音"。雑音と言っても"音+絵"の相乗効果によるそれじゃないかという感じ。
 何か、放心状態で自分が空っぽになった状態でないと気付くことのない騒音とか、普段は見過ごして気が付きもしないような風景とか。
 今回の場合だと、不揃いな教室の机、水飲み場の蛇口、掃除用具入れの中のバケツやモップ、渋滞の風景と音、下から見上げた電柱や電線とか。そういう猥雑さとバランスを取ると同時に、そういうものを引き立てるために、光線でディティールが飛んでいる学校の廊下の風景とか窓の外の流れる空と雲とかが巧みに使われている感じ。
 それで思い出したがうる星やつらの一場面。ラムが突然、町のいろいろな騒音に気が付き、耳を塞いで蹲る場面があったような。その時のイメージは鮮明に残っているのだが、どの話でだったかはいまいち思い出せない。(T^T)
 すっかり、文化祭での演劇にやる気を出して、テンションが上がってきた雪野に対して、有馬は沈んでいて危うい感じ。何かモヤモヤしたものを内に溜め込んでいて、今にもその心の平衡を保っている糸が切れてプッツンしてもおかしくないような雰囲気を漂わせている。浅葉はそれに気付いたようだが。

 今日は、知世さま(Mebius)同伴でk3ugに出席。定番のテレビ朝日通りのイタリア料理屋で二次会。
_フォーチュンクエスト(1) を読み終わった。ルーミィとシロちゃんが可愛いし、ほのぼのとした世界が良かった。(^^)
 昨日からいろいろ聴いているCD。
_CD/THIS IS ANITA/ANITA O'DAY/VERVE
 ポリドールの国内盤。1955年。アニタ・オデイは「ニューヨークのため息」と呼ばれているとか。5曲目の「言い出しかねて」が目当てで、この曲ばかり聴くという偏った聴き方をしていたけど、通して聴いてみると御機嫌な曲がいっぱい入っていることに気付く。「バークリー・スクウェアのナイチンゲール」とか。
_CD/TINA LOUICE "IT'S TIME FOR TINA"/FRESH SOUND RECORDS
 録音した年が書いてないが、たぶん1950年代だと思う。直輸入盤。その後、国内盤も出たが、音は圧倒的にこっちの方が良かった。私が最も気に入っているジャズボーカルのBEST OF BEST。身体がとろけてしまう色っぽさ。かなりの長期間に渡って毎日のように聴いていた。
_CD/ハーモニカとハープによるイギリス民謡集/Chandos
 1987年。ハーモニカのトミー・ライリーという人は、ゲシュタポに捕えられ5年間の獄中生活の中で、独奏楽器としてのハーモニカの技法をマスターしたとか。気持ちよく親しみやすい曲ばかり。これもかなり好きな一枚。
_CD/ALFRED BRENDEL COLLECTION VOL.1・BACH/PHILIPS
 1976,1982,1977年。イタリア協奏曲他。カレカノを見て聴きたくなった。(^^;)
_CD/MOZART/QUINTETTE K.581/LES MUSICIENS/HM90.1118
 ミュジシャン+ミッシェル・ポルタルによるクラリネット五重奏曲。あと、クラリネット、ピアノ、ビオラのための三重奏曲K.498。1984年。これが最初に買ったハルモニアムンディのCDだったと思う。これもかなり繰り返して聴いたお気に入りの一枚だった。


_Vol.474 1999/2/25

ブギーポップ読了記念とか(^^;)
先輩  苦しみの全てを黄金に変えることが出来たかな、りなも君は?
りなも  先輩は歪曲王ですか。(^^;)
 そう言えば、最後は新刻敬ちゃんも活躍したし、無事で良かったでござるですます。なんであんな四角四面で味気ない子が好みとか言われそうですが、実はこの僕にも若かりし頃がありまして、その時ちょっと萌え萌えになった相手の子が、この新刻敬のイメージに体型といい性格といいそっくりだったのです。(^^)
 いつも平面宇宙の時空泡の中でしか萌えられないと誤解されているこの僕ですが、これでちゃんとノーマルな現実の女の子も相手にできることが分かったでしょう。(^^)
先輩  ほう、君が現実をそんなに好きだったとは意外だな。それなら、今すぐこのワシの安全靴で踏みちゅぶしてやろうじゃないか。霧間凪じゃなくて残念じゃろうが、これも散々萌え萌え菌をバラ撒いて無辜の民を苦しめた報いと思い知るがよい。(^^)
りなも  そんな〜(T^T)
 いくらこの僕のウエイトトレーニングで鍛え上げた肉体と雖も、実際に安全靴で踏みつけられたら骨折どころじゃ済みませんよ。
 あれはあくまでも言葉のアヤというものでして。先輩だって、ほら、あるでしょ、そういう強い女の子(汗臭い変態男は不可)に組み伏されたいという無意識の願望が。
 そう言えば、丁度今日チェックしたバブクラのプリスさんにモトスレイブで轢かれ殺されるというのも魅力的かも。あっ、肉体的な苦痛だとまた先輩に突っ込まれても困るので、プリスさんに声を掛けてシカト殺されるとか、最近はちょっと影の薄いリンナにOL殺されるとか、ネネには面白い顔殺されるとか、日魅子だったら巨乳殺されるとか。
先輩  オーニュ(ばか)。(#`_´)ノ ~┻━┻
 ぬわにが「ウエイトトレーニングで鍛え上げた肉体」じゃ。そんなもの、とっくの昔に放り出して、今ではみっともない腹をしておるくせに。(^^)
 全く、十年一日の如く同じネタを使い回しおって、このゾーラギの尻尾風情が。
 もう、こんな漫才で読者に貴重な時間を無駄にさせては申し訳ないじゃろうから、とっととアニメの感想を報告するがよい。(^^)
りなも  同じネタの使い回しだったら先輩も同罪じゃないですか。そんな言い方をしないで、ここは「バンク」と呼ぶがよいですよ。日本の低予算リミテッドアニメの誇る同じセルの使い回しでも、こう呼べばなんとなく格好いいことをしているみたいじゃないですか。低予算とは裏腹にお金も貯まるように思えるし、横文字に弱い我々日本人にはぴったりでごわすですます。(^^)
 って、いつまでもヨタ話を続けないで、このへんで感想行きます。(^^)

_バブルガムクライシス 19話 Are You Experienced?

 いやー、今日もネネが絶好調で萌え萌えでごわした。ヽ(^o^)丿
 おもしろネネでお代わり10杯。とか。(^^)
 話の方も大きな転機を迎えて絶好調というところでしょう。
 トーテムポール(A.D.POLICEの本拠)がマッドブーマと一体化して、政治的にばかりでなく物理的にも壊滅同然となり、辛くも脱出したネネ、レオン、デイリーの三人は、電波ジャックをしてマッドブーマの危機が広がりつつあることを警告します。
 一方、シリアがナイジェルとマッキーに作らせている新型のハードスーツは、従来型を遥かに上回る運動性能とパワーを秘めているようですが、マッド化する危険も今までのものより大きいらしい。デザインはごつい上にヘソ出し露出趣味のえげつなさ。前のものの方がスマートで格好良かったかも。
 リンナ用のハードスーツはもう完成して、当の本人がもう着用しているけど、プリスやネネ用のはまだ出来てないようだ。
 レオンの呼びかけで、ドラゴンラインを寸断するために集結してくるAD POLICEの面々だが、その前に現れる巨大マッドブーマ。レオンとデイリーが危険を犯してコアの破壊に成功したかに見えたのも束の間、たちまち蘇生して襲いかかってくる。新型ハードスーツのリンナは、その現場に駆け付けるのだろうか、というところで次回へ。
 ゲノムは完全にメイスンに掌握されてしまったようだけど、この男はかなり危ないぞ。完全に病気の領域に足を踏み入れている感じだぞ。というところでごわした。
先輩  ああ、はいはい。
 しからば問うが、りなも君はこのバブクラを気に入って盛んに持ち上げておるようじゃが、初代のOVAをちゃんとチェックした上で感想を述べておるのであろうな。更には、園田健一の原作も当然知っておろうな。
りなも  痛いところを突いてこられますね。先輩は。(T^T)
 実は、園田健一のマンガ自体、昔からいまいち苦手なこともあり、原作はおろかOVAの方も全くチェックしていません。(^^;)
 そのうちDVDで出たら見てみようとか思ってはいるのですが…。
先輩  やはりな。アニメ体験の薄い君のことじゃから、まあそんなところだとは十分予想しておったがの。(^^)
 では、更に問う。このバブクラも含めて、謂ゆるリメイクもののアニメというものがファンから敬遠される理由を述べよ。
りなも  そう来ましたか。
 確かに、深くはまった人ほどそのアニメのリメイクを嫌うという傾向があるのはよく見受けられますね。
 この無節操で名にし負う私ですら、このリメイクは許せん!と思うことが多々ありますので、そういうファンの心情は理解しているつもりです。(^^)
 リメイク版が嫌われる理由としてはいろいろ考えられます。
  • 一つには、イメージが壊されることでしょう。やっぱり象の足のサリーちゃんじゃないと萌えないとか、うる星のラムの声は平野文以外考えられないのでリメイクは絶体許さんとか、イフリータの出ないエルハザードはダメとか。
     これは、何もアニメのリメイクだけじゃなくて、原作であるコミックや小説とアニメの関係でも言えることでしょう。
  • もう一つは、やはり資本主義の原理でしょう。一作目が売れたし、キャラのイメージや世界観も確立した。その尻馬に乗って二匹目の泥鰌をねらって安易な企画を立てる。そのへんの制作側のいかにも見えすいた姿勢が、最初にその作品にはまったファンにとっては許せんのでしょう。
 こんなところでいかがでしょうか。(^^)
先輩  ダメだね。
 ぬわにが、「ファンの心情は理解しているつもり」じゃ。格好ばかりつけおって。君のはいかにも耳当りが良くて優等生的な解答で、全く中身というものが欠落しておる。
 「イメージが壊される」じゃと。甘えるのもいい加減にせいと言わしてもらうぞ。そんなことは、作っている側は百も承知であろ。逆に、前作の強烈なイメージが浸透しているからこそ、そのイメージを打ち破ってアピールするためには、全くの新作を作る場合の数倍するパワーが求められるのであろ。むしろ、前作の人気が高ければ高いほど、美しく完結している場合には尚のこと険しい道を選んでしまったと言うべきであって、そういう道を選択したスタッフの勇気は褒められこそすれ、簡単に切り捨てられるようなものではないと思うが、そなたはどう考えるかの。(^^)
りなも  へへー。_o_
 どうやら、また調子に乗ってと言うか、先輩に乗せられて、つい格好を付けるようなことを申し上げてしまったようです。(T^T)
 私個人としては、リメイクアニメを嫌う理由は何もないと言うか、単に前作を知らないで楽しんでいる仕合わせ者なのですが。
先輩  下がれ!下がれ!下がりおるがよい。(^^)
 しかし勘違いしてもらっては困るが、ワシは一言もその手のリメイクもののアニメを褒めた覚えはないからな。
 そなたが「おとぼけ萌え」とか言って脳天気に褒めそやしているアッコちゃんにしたって、ワシはあんなものは赤塚不二夫の世界とは認めんぞ。何だあの軟派な大将は。昔のガキ大将というものは女の子とは無縁、もっと孤高な存在だったものじゃきに。アッコちゃん本人にしたところで、初代のアッコちゃんはもっと近寄り難いお嬢様だった筈じゃなかったのか。全く、最近のアニメは人を幻惑する技ばかりが異常に発達しおって、肝心の魂というものが抜けておる。困った世の中じゃきに。
 と、これ以上やっても隠居老人の愚痴になりそうじゃきに、とっとと残りの報告をするがよい。(^^)
りなも  それでは、失礼して今日のチェック第二弾を。

_火魅子伝 7話 征西都督府

 邪麻台国の抵抗が収まらないことに業を煮やした狗根国国王の命を受けて、平八郎というオッサンが乗り込んできます。この男が軍師として非常に優秀であることを描きたいのでしょうが、全然ダメ。
 平八郎が優秀とかの問題ではなく、国王のバカ息子・紫香楽やその下で邪麻台国の残党狩りに精を出している四天王が、揃いも揃って全く脳みそが無いと言うか、目も付いてないだけなのでしょう。
 まあ、そのへんは考えると頭が痛くなるばかりなのでこっちへ置いといて、今回の日魅子はかなり進歩の跡が見られて良かったかも。こんな物騒なところに居たくないとダダをこねる場面なんかは、いかにも古代に紛れ込んだ場違いなキャラという感じかよく出ていました。
 ダダこね萌え日魅子とか。(^^)
 あと、Aパート終了直前の日魅子のアップの絵が異様に良かった。
 星華様というのも、いつも胸の谷間をやたらに強調するような姿で恥かしげもなく、という感じ。全く、何を考えているんだと言いたくなるところですが、まあ、読者サービスのつもりなんでしょう。(^^)
先輩  やっぱりダメだな。
 そうやってダメアニメをけなして何が楽しいんじゃ、そなたは。
 そうやって、幼稚園児にも分かるような不出来なものをわざわざ取り上げて悦に入ってるそなたのような者のことを指して「お里が知れる」という。よく覚えておくがよい。(^^)
りなも  (T^T)
 そのへんのことは重々承知してはいるのですが、可愛いキャラがワラワラ出てくるアニメだと、つい(・_・)ノ~ポイできない性分でして。
 特に、このアニメのOPとEDは捨て難く、今日、遂に我慢しきれずにキャプチャしてしまいました。(^^;)
先輩  (-。-)y-゚゚゚
 結局、そなたの場合、黄金に変えることなどとうてい叶わない、ピンク色の萌えカスに変える位がオチという訳じゃな。
 まあ、今日のところはこの位で勘弁してやるきに、初心に戻って一から出直してくるがよい。
 まあいいじゃん。

りなも=謎のアニメヲタク。このHPを作っている本人という説もある。
先輩=謎のアニメ老人。偉そうな態度だが、このHPを作っている本人が虚勢を張っているという説もある。また、統和機構N-MIX支部に巣くっている謎の廢人たちの合成人間という説も。


_Vol.473 1999/2/24

_星界の紋章 8話 アーヴの流儀

 土曜日に失敗した分を補完できたので、取りあえずはホッと一息。(^^)
 ここは、ジントがラフィールと男爵の戦いを通じて、地上人である自分とは余りにも違うアーヴ的な死生観というかものの考え方に触れてショックを受ける最初の場面だが、そのへんのニュアンスが非常によく表現されていたと思う。
 ジントと男爵の父親が監禁されているドームの天井にラフィールの連絡艇が付けて真空中を綱渡りする場面では、ジントは真空中でそんなに大きく目を開けていて大丈夫なのかいなと思った程度で、連絡艇に収容されてからの”耳鳴り”までもがちゃんと実感を伴った表現をされていたのには感心してしまった。
 再会の後、ラフィールがジントを「大切な荷物」扱いするところは雰囲気もよく出ていて、今回のポイント。(^^)
 大切な荷物扱い萌えラフィールとか。意味不明か。(^^;)
 予告を見ると、次回からいよいよ地上編へ突入するようだ。本当に13話だけで終わらせるつもりなのだろうか。このペースでは、相当端折らないと最後までは行けないと思うぞ。

_白鯨伝説 15話 歌姫

 デュウのことをハリーと呼ぶ謎の歌姫・セイラは歌でモアドの人を慰めるためだけの役割を与えられたアンドロイドだとか。しかも、人間にとっては猛毒のモアドの赤い花がないと生命を維持できないようにプログラムされているとか。
 デュウにハリーの思い出を語るセイラ。そして、自分はモアドと共に滅びるが、デュウには生き延びて欲しいと言う。デュウが、そんな運命を受け入れないでエイハブたちと合流して一緒に戦おうという決意をセイラに打ち明けたところに立ち塞がるムラト。ムラトは、新任の管理者となったオハラの命を受け、デュウを捕獲に来たのだった。
 再び、デュウと引き離されたセイラは、今度は自分の意思をもって動くことが出来るのだろうか。
 エイハブたちは、モアド人民解放運動の本部に到着し盛大な歓迎を受ける。本部の祭壇で犠牲者たちに祈りを捧げるシローに対して、戦争に神を持ち込むなと告げるエイハブ。このへんのエイハブの言い分は、なかなか胸に落ちるものがあって良かった。
 エイハブに、エイハブグループからの解雇を言い渡されたラッキー(兄のシローとモアドのために一生懸命やれ、という意味だがエイハブに対するラッキーの気持ちを考えると…)の今後も気になるところ。

_怪傑蒸気探偵団 21話 ル・ブレッドの招待状

 やはり途中から見始めたので、ル・ブレッドと鳴滝君の因縁が分からないので、今回の話もいまいちよく飲み込めなかった。(^^;)
 自分が手遅れの病で、そのことを鳴滝君に知られてしまったル・ブレッドは、自分と同様にあと2ヶ月の余命を宣告されている演出家のグラミーと組んで、何を鳴滝君に見せようとしているだろうか。
 分からなかったのが、蘭々が何故無断でル・ブレッドのコスプレでグラミーを誘拐するふりをして鳴滝君を誘い出すという陽動作戦に出たのか。このへんはいまいち意味不明だった。単に脚本が破綻しているのだろうか。まあ、次回がこの話の後編のようなので期待することにしよう。(^^;)

 「歪曲王」も残すところ80ページ余り。意外なところで、前に出てきたキャラが関わってきたり、ともかく構造が面白い。欠けていたジグソーパズルのピースが、意外なところから出てきて、そこにぴったりはまるという感じの快感がある。
 今日のCD
_CD/MOZART/QUINTETTE & QUATUOR/QUATUOR YSAYE/HMC905203
 1989年。ハイドンセットのK.421とK.516。前に、小林秀雄を読んでからK.516を知ったようなことを書いたが勘違いだった。小林秀雄を読んだのはだいぶ後になってからだった。どちらも気に入っている短調の曲。
 盤に傷があって、ハンターで1000円で買ったようだ。傷と言っても、音には全然影響はないようだ。
_CD/MENDELSSOHN-BARTHOLDY/PSAUMES/HERREWEGHE/HMC901272
_CD/MENDELSSOHN/MOTETS/HERREWEGHE/HMC901142

 前者が1988年、後者が1984年。どちらもメンデルスゾーンの宗教曲集。
 今日は、3枚ともフランスのハルモニアムンディの盤。
 この指揮者(PHILIPPE HERREWEGHE)とオーケストラ(LA CHAPELLE ROYALE DE PARIS)と合唱団(COLLEGIUM VOCALE DEGAND)の組み合わせの宗教音楽はかなり集めた。ボーカルを含めて音が非常に柔らかい。ドイツの硬い音とは大違い。(^^;)


_Vol.472 1999/2/23

_宇宙海賊ミトの大冒険 8話 破られた心! の巻

 我が事終われり。(T^T) ©メガネ
 油断していて、開始時間が10分?ずれていたのに気付かなかった。したがって、最後の方の4、5分は尻切れになってしまった。(^^;)
 銀河パトロール隊長の爛磐(ややこしい名前だ^^;)が葵に語るミトの秘密。ミトと爛磐のメールスーツは銀河星王家の者にしか着ることを許されないデザインだとか。封建的で、階級制も厳しい世界。印籠のことを質問した正月は「下級パトロールは知らなくていい。」の一言で退けられるし、睦月は階級の壁に阻まれて、なかなか葵の元へたどり着けない。まあ、二人の間の障害が厳しいほど結ばれたとき激しく燃えられるというお約束なんだろう。(こればっかり^^;)
 ミトと爛磐が同じメールスーツを着ていて、ミトが銀河星王家の正統な第一王女だとすると、爛磐は一体何者で、なんで銀河パトロールと海賊に分かれて争っているんだ。骨肉の争いというやつだろうか。(^^;)
 ミトが大納言に乗り込んできて、葵奪還のためにひと暴れ、もう少しでうまくいきそうなところで、幼い頃の記憶に戸惑わされた葵によって傷つけられてしまう。それでも、葵のために必死に戦うミト。その姿を見て、ようやく生身のミトを母と認める葵だが、再び別れ別れに。
 結局、この後、救出された葵が中納言からも下ろされて、地上で茫然と空を見上げている場面までしか入っていなかった。こういう続き物では痛恨事。(^^;)

_セイバーマリオネットJtoX 20話 西安の雨は降りやまず

 追われて負傷し、ライムの勤める周診所の医師に助けられる小樽と花形。そこにたまたま子供たちを連れて来たチェリーとも再会するが、自分のことはすっかり忘れられていても、それぞれの幸福そうな様子を見て、小樽は自分自身にすっかり自信をなくしてしまっている。
 ふだんはお邪魔虫の花形だが、マリオネットたちがいかに小樽にとって大切な存在であるかを力説し、小樽を励ます。えらくいい奴じゃないか。(^^)
 周診所に、揚明の差し向けたマリオネット、朱雀と玄武が襲いかかる。狙われているのは小樽か、マリオネットか。この戦いの中で、ライムとチェリーは記憶を取り戻すのだろうか。
 そのまま今までの戦闘の回想シーン+EDに雪崩込んだのには意表を突かれた。「風と空を越えて」。しかも歌が今井由香(小樽)。

_リカちゃん 21話 ルイさんの宝物

 香山リカちゃんの髪型が変わっている。お団子二つ。これはなかなか新鮮で良かった。ヽ(^o^)丿
 お団子頭も可愛らしいですわ萌えリカちゃんヽ(^o^)丿
 恋敵?のルイが、リカちゃんとすみれちゃんを連れて楽しそうにバスでお出かけ。リカちゃんに相手にされないで面白くないダイは、トモノリ君を無理矢理付き合わせて、次に来たバスでリカちゃんたちを尾行。もっと速く走れとかバスの運転手さんに無理難題。怒らない運転手さんもなかなか出来た人だ。(^^;)
 リカちゃんたちの目的地は、人形作家だったルイさんのお祖父さんがやっていた店。そこで、八重がお祖父さんに残したドールイサムを呼ぶためのコーリングリングを発見。警官に扮してそのリングを奪い、リカちゃんも連れ去ろうとしたスケアクロウ一味も、いつものお約束でドールリカが撃退。
 前半ではリカちゃんにバカにされて散々だったダイも、ルイさんのリングを見つけたり、そのリングをスケアクロウに奪われそうになったところを機転を効かして守った功績をリカちゃんに認められて満足そう。終わりよければ全てよしというところ。(^^)

 ブギーポップは、とうとう最後の「歪曲王」に入った。キャラの名前がややこしくて、読みがさっと出てこない。(^^;)
 このへんでまとめて紹介。
_ブギーポップは笑わない 上遠野浩平/電撃文庫
_ブギーポップ・リターンズ VSイマジネーターPart1 上遠野浩平/電撃文庫
_ブギーポップ・リターンズ VSイマジネーターPart2 上遠野浩平/電撃文庫
_ブギーポップ・イン・ザ・ミラー「パンドラ」 上遠野浩平/電撃文庫
_ブギーポップ・オーバードライブ 歪曲王 上遠野浩平/電撃文庫

 VSイマジネーターに出てくる織機綺(おりはたあや)の話は切ない。ラストもすっきりしているのに後をひく感じが良かった。
 どの話にも共通して出てくるキャラが居るが、その中では特に霧間凪。その工事現場用の安全靴で踏みちゅぶされたいとか。(最低)
 何年ぶりかで、後から後から本を読みたくなる周期に入ったかも知れない。帰りに中目黒ブックセンターで文庫本ばかりいろいろと買ってきた。
_大久保町の決闘 田中哲弥/電撃文庫
_大久保町は燃えているか 田中哲弥/電撃文庫
_さらば愛しき大久保町 田中哲弥/電撃文庫
_やみなべの陰謀 田中哲弥/電撃文庫

 最後の一冊は、最近N-MIXで流行っているような。(^^;)
_凶手 アンドリュー・ヴァクス/ハヤカワ文庫
 前科27犯のアウトロー探偵・バークのシリーズはかなり前に全部読んでしまっていて、次のがなかなか出ない(文庫本でしかチェックしていなかったせいもあるかも知れないが)と思っていたら…。
 これは新しいシリーズらしい。
_わるい愛(上)(下) J.ケラーマン/新潮文庫
_パラダイスの針(上)(下) J.ケラーマン/新潮文庫

 どちらも、お馴染みの臨床心理医アレックスのシリーズ。深い心の傷を負った子供を救う話が多い。児童虐待の話というと、アンドリュー・ヴァクスにもそういうネタの話がけっこう出てきたような記憶がある。
 アレックスのシリーズ以外では、「殺人劇場」という中東を舞台にした刑事ものの話があって、これもけっこう印象に残っている。これも誘拐された子供を助けるような話だったような記憶が。
 CDを毎日聴かないと気が済まないようになったのも数年ぶりかも。(^^;)
_CD/MOZART:SIX TRIOS FOR PIANO VIOLIN & CELLO/Chandos
 1987年。2枚組。ボロディン・トリオ。
_CD/BACH/SONATES POUR FLUTE/BEAUCOUDRAY/HMC90065
 1980年。バッハのフルートソナタ集。ハルモニアムンディにはまる初期の頃に買ったので、この一枚はかなり繰り返して聴いていた覚えがある。静かで澄んだ音場。これを聴いていると、何故か夜の東名高速を一人で走っている感じが。御殿場を過ぎたあたり。(^^;)


_Vol.471 1999/2/22

_鉄コミュニケイション 19話 再会

 今日もハルカの可愛さが存分に出ていて良かったでござるですます。(^^)
 代理母ロボットの、カナトへ残した遺言。
 それにしても、相当にひねくれた子供だからな、このカナトというのは。素直に育ったハルカの誠意が通じるのだろうか。

 今日のアニメコンプレックスの中で、また電撃文庫のCMをやっていた。ちょっと設定を変えて、またキャプチャしてみたが、やはり最後の電撃文庫の下の二行("電撃ゲーム小説大賞フェア'99"と"開催中")がちゃんと出てない。よく分からん。(^^;)
 「ブギーポップは笑わない」は読んでしまい、今、2冊目の「VSイマジネーターPart1」ももうすぐ終わりそう。それぞれのキャラの違った視点から話が進んでいくところが面白い。雫や痕に通じるダークな雰囲気もあって、惹き込まれる。またそれかよと言われそうだが、新刻敬ちゃん萌え萌えかも。(^^)
 今日のBGM。
_CD/ブラームス:クラリネット五重奏曲ロ短調、Op.115/LONDON
 ポリドールの国内盤。1980年。新ウィーン八重奏団員。クラリネットはペーター・シュミードル。この曲も一時凝っていて、何種類か持っている。ちょっと鬱な気分に合うかも。(^^;)
_CD/ソニー・スティット"チューン・アップ"/MUSE
 国内盤。1972年録音なので私の聴く範囲のジャズからすると、かなり新しい。
 全体的にちょっと喧しいかも。(^^;)
_CD/アート・ペッパー・オン・アラジンVol.3/東芝EMI
 1957年。ソニー・スティットのサックスを聴いたらこれも聴きたくなった。このへんの年代のものの方がやはり落ち着く。(^^;)


_Vol.470 1999/2/21

_ポポロクロイス物語 20話 甘い誘惑

 自分の風族としての一箇所には止まることがないという本性と、ピエトロを放したくないという矛盾した葛藤に苛まれているヒューは、竜の力もポポロクロイス城も返すから自分の元に一生居てくれるよう、ピエトロに取り引きをもちかける。ピエトロの決断は…。
 ヒューに淹れてもらったお茶を美味しいと褒めたその口の乾かないうちに、お母さんのお茶はもっと美味しいと言い出したり、ピエトロは相変わらず正直者というか、自分を慕う女の子気持ちを明るくするのに長けている。©ジント
 厳戒体制のガミガミ魔王の城に、誤魔化しもせず、争いも起こすことなく堂々と正面から乗り込んだナルシアは素晴らしいとしか言いようがない。

_おジャ魔女どれみ 3話 転校生はナニワっこ! あいこ登場

 目から水が。(T^T)
 転校生は浪速娘の妹尾あいこ。関西弁バリバリで六甲おろしを歌うとか。父母は幼い頃離婚し、今はタクシー運転手の父親と二人暮らし。レギュラーキャラの父親がタクシー運転手という設定は今時非常に珍しい感じ。私の知っている範囲では、初代の魔法使いサリーのよし子ちゃんのお父さん以来かも。
 初対面では、ずけずけものを言われたりして良い印象を持てなくても、実際のあいこちゃんの暮しぶりに接したりして、たちまち仲良くなる三人。ともかく、三人とも非常に素直で、見ていて気持ちがいい。
 仕事が忙しくて授業参観に出られないあいこちゃんの父親の代わりに、どれみは魔法でもう一人父親を出して身代わりをさせようとするが、ギリギリで駆けつけた本物の父親とあいこちゃんの感動の対面。みんなの暖かく、且つ控え目な拍手。
 授業参観ネタというと、アキハバラ電脳組の16話「アニマムンディ」を思い出す。
 授業参観も無事に終わり、あいこの父親もタクシーで仕事に戻った直後、どれみが魔法で出したニセの父親が三人の前にノコノコ現れて、その場で魔法の効目が切れて消えてしまう。大慌てのどれみ。さあ、どうしよう。(^^)

_ひみつのアッコちゃん 43話 冬の日の迷い猫

 ラス前というのに目の間が離れているいまいちな作画。(T^T)
 愛猫バグジーくんを亡くした一人暮らしのお婆さんを慰めるために奮闘するシッポナとアッコちゃん。
 前半は、シッポナの不審な行動の原因を突き止めようと、アッコちゃんがいろんなテクマクマヤコンして尾行したり、いつものように騒ぎが広がっていく展開かなと思って見ていたら、お婆さんのことが分かってからはしんみりした話のままラストまで。ちょっと拍子抜けしてしまった。(^^;)

_ガサラキ 20話 動乱

 ムラチュウの爆弾一発。真面目な顔で悩んでいるムラチュウに対する北沢大尉の「そんなふうに見えない」というセリフに対して、「隠してるんです。」
 ムラチュウの悩んでいる真面目な表情も、それだけでご飯十杯ものだったけど、これは強烈。これまでのムラチュウの全てがこの一言で御和算。ヽ(^o^)丿
 "かくしてるんです"でうっちゃり萌えムラチュウヽ(^o^)丿
 ユウシロウからの電話で、久々登場の妹・美雪。ユウシロウは何かを頼みたかったようだけど、結局、言いそびれてしまったようだ。こうなったら、美雪には勝手な思い込みによる暴走を期待するしかあるまい。(^^)
 その「頼みごと」の方は安宅大尉に電話していたようなので、ユウシロウの依頼を受けた安宅大尉の動きにも期待大。(^^)
 本筋の方は何だかよく分からない。
 今更、国会前で暴徒もあるまい。
 科学技術の方は現代より少し進んでいる近未来で、政治情勢的には60年安保を彷彿させる発展途上国的な状況に逆戻りしているということか。そのための無法地帯としてのアジアン静脈瘤が全国150箇所という設定を伏線として置いておいたという考えなのだろうか。
 今の不況や失業率、食糧自給率の問題、アメリカに対する従属的な状況から当然考えられ得る危機的な状況という問題提起は悪くないと思うのだが、そのことを直ちに暴動という具体的な大衆の行動に結びつけるのは==暴徒の中には当然にクーデター派の息のかかった扇動者は居ただろうし、木の上の狙撃手もその手の人間だろうが==ちょっと苦しいと思う。それに、翌日に重大な記者会見を控えていて、しかもそういう一発触発の状況の中に、車一台でノコノコ首相が出てくる必然性があるのかも理解に苦しむところ。(^^;)

 やっと、読み終わった。
_SF/荒れ狂う深淵 グレゴリイ・ベンフォード/ハヤカワ文庫
 これの続編の完結編の方を先に読んでしまった。(^^;)
 でも、それが幸いしたのか、状況がよく分かった。内なる父親と母親を克服して成長していくビショップ族の青年、トビーの旅とメカニカルとの戦い。
 これを終えることができたので、やっと「ブギーポップは笑わない」に入ることができた。まだ、三分の一程度を読んだだけだが、この手の本は読みにくいところはなさそうなので、たちまち全部読み終わりそう。CMをキャプチャしてMPEGファイルを作ってみたが、何だか最後の文字が震えていて同期が合ってない感じ。どこが悪いんだろう。(^^;)
 今日のBGM。
_CD/MOZART/ピアノ協奏曲23、17番/nonesuch
 1982年。ノンサッチというのはアメリカのマイナーレーベル。直輸入盤。
 オルフェウス室内管弦楽団は聞いたことがあるけど、ピアノのRICHARD GOODEという人は全然知らない。(^^;)
_CD/ブラームス:弦楽六重奏曲1、2番/PHILIPS
 1966年録音。ベルリンフィル八重奏団。この頃のは音も非常にいいし、演奏もかなり脂っこい。(^^;)
_CD/ブラームス:弦楽六重奏曲1番他/HMC901073
 1982年。フランスのハルモニアムンディの直輸入盤。レ・ミュジシャン。この曲に関しては、この盤をレファレンスとして聴いている、と今まではずっと思っていたのだが、久しぶりに聴いてみるといまいち、という感じだったので、音量を上げてまた聴いているところ。(^^;)
_CD/CHARPENTIER/LES ARTS FLORISSANTS/HMA1901083
 1982年。ADD。フランスのハルモニアムンディは90年代前半でもADDが多かったと思うけど、音は絶品。
 バロック以前の小歌劇だと思うけど、よく分からない。(^^;)
_CD/白井光子/モーツァルト歌曲集/CAPRICCIO
 1985,6年。夫のハルトムート・ヘルのピアノ伴奏。この人のCDも直輸入盤でけっこう集めた。


_Vol.469 1999/2/20

_突撃! パッパラ隊 20話 神秘の海でみんなで人魚でおちゃっぴー

 桜花ちゃんはアンドロイドだったのか。でも、なんで水島君を博士と呼ぶのだろう。最初から見てないので分からないぞ。水島君を女装させる趣味の江口さんに「大人になれば分かる」とか言われていた。
 幼アンドロイド萌え桜花ちゃん(^^)とか。
 今日は意味なく(もちろんうれしいけど^^;)夏の海の話。人魚の国を半魚人から守るために戦う水島君たち。
 海の中に入ってアンドロイドの桜花ちゃんは錆びたりしないのだろうか。まだ子供だから潤滑油も出ないとか。(最低)

_魔術士オーフェン 19話 それぞれの想い…

 今回は、最初の頃を彷彿させる美しさで良かった。ブラッディオーガストの休息する湖畔の夜の情景や、オーフェンに話しかけるクリーオウのアップとか、クリーオウがフンコロガシに追い回されてコケた時の描き込みとか。
 ハーティアはチャイルドマンの真意を伝えようと、海老男(ブラックタイガー)の扮装でオーフェンに会って説得しようとするが、タイミング悪くそこへチャイルドマンが、ブラッディオーガストを始末しに来る。誰もアザリーとブラッディオーガストが入れ替わっていることを知らないので、誤解は解けないまま。

_まもって守護月天 17話 謎の制服泥棒・黒マント参上!!

 今回は一目瞭然の破綻はなかったものの、こういうウソの上塗りを重ねるようなストーリーは根本的に大嫌い。
 シャオリンに評判の緑のラブラブペンで書いたラブレターを渡そうとしたたかし。ありきたりの渡し方をしても効果がないと考え、体育の授業中の女子更衣室に忍び込んで、シャオの制服にラブレターを忍ばせようとするが、時間切れ。慌ててシャオの制服を持ち出してしまう。おまけに、黒マント姿で更衣室を飛び出すところを目撃され、変態の制服泥棒として追われる破目に。なんとか誤魔化そうと、乎一郎に協力させて持ち物検査を誤魔化したり、自分から黒マント追及の先頭に立ったり。
 最後に、たかしがシャオに宛てたラブレターが掲示板に貼り出されて皆の笑い物になる程度で罪滅ぼしになっていると思ったら大間違い。
 唯一良かったのは、いつも子分扱いされている乎一郎がたかしに対して、これ以上協力するのは嫌だという意思表示をしたところ位。

_神風怪盗ジャンヌ 2話 標的は親子の絆!?

 いきなり、朝学校へ走っていく都とまろん。丸みを帯びた腰のあたりのアップの描写があざとい。けれどもうれしいかも。(^^;)
 腰丸萌えまろんなんて言うと堕落だからやめよう、ってもう言っているか。(^^;)
 父親に虐待されている子供を見たまろんの回想シーン。喧嘩をしないでと両親に訴えているのは幼い頃のまろんのようだ。家に帰ったとき、家族の写真?を伏せていたし、何か複雑な家庭環境があるのだろうか。
 今回の悪魔は、子供の描いた絵に取り憑いて、父親を子供を虐待するような暴力的な性格に変えてしまう。ところで、何で黙ってやらないで、毎回予告状を出す必要があるんだろう。そのうち、理由が分かるのだろうか。(^^;)
 都の父親、東大寺警部は原作ではギャグキャラらしいけど、アニメではなかなか格好いいじゃないか。千葉繁の声もはまっている感じ。部下の春夏秋冬の4人は間抜けそうだけど。(^^;)
 まろんたちと同じマンションに転居してきて、同じ学校にも転校してきた名古屋稚空(ちあき)はやたらに軟派でまろんに馴れ馴れしいぞ。都がこの稚空にいきなりラブラブで、まろんの方は嫌いな態度をとるというのもあり勝ちなお約束パターン。稚空はジャンヌの正体を知っているようだし、さり気なくジャンヌの逃走を助けているし、何者なんだろう。

 空しく夕方まで寝てしまった。三丁目のコーヒー屋で今週のサンデーを読んで、甲谷さんとちょっとお話しをした。甲谷さんは今ギターに凝られているらしい。
 チェックの後はいつものようにCD。
_CD/MILES DAVIS-KIND OF BLUE/COLUMBIA
 このCDはマイルスデイビスの中でも一番好きかも。特に、1曲目の「SO WHAT」と4曲目の「ALL BLUES」。
_CD/ケリー・アット・ミッドナイト/ウイントン・ケリー/ファンハウス
 1960年。これも落ち着いた雰囲気が特に好きな一枚。
_CD/SOR:VINGT ETUDES POUR GUITARE/PIERRE VERANY
 ソルのギター練習曲集。たぶんフランスのマイナーレーベルで、演奏している人(Lucien Battaglia)も全然知らない人だ。(^^;)
 ギターは自分でもやっていたので、あまり鑑賞モードで聴くことができない。なんだか苦しそうにやってるなとか、いまいちだなとかすぐ突っ込みたくなってしまう。(^^;)
_CD/SCHUBERT/TRIO OP.99/LES MUSICIENS/HMC901048
 1980年、1984年。ADD。シューベルトのピアノトリオとピアノソナタ。
 今気付いたのだが、星界の録画を失敗していた。予約の午前と午後を間違えた。今度の水曜の再放送を逃さないようにしなければ。(^^;)


_Vol.468 1999/2/19

_虹の戦記イリス 20話 ラストクリスタル攻防戦・後編

 謎の古代遺跡の中で、最後のクリスタルをめぐる攻防戦。
 この遺跡の中では、さっきまで高熱にうなされていたロットがたちまち元気になってしまうばかりか、パロにやられてダメージを受けていたイリスの故障まで直ってしまったぞ。ご都合主義空間のパワーか。
 テレパシー少女ファラアは、「文字からメッセージを感じる」とか言って古代遺跡に残された古代文字を次々と解読してしてしまうし、迷路の方向まで一発で当ててしまう。おまけに、リックもテレパシーが使えるようになって、ファラアと交信できるようになったらしいぞ。いつの間にそんな仲にまで進展したんだ。(^^)
 パロは、そうやって最後のクリスタルの行方を必死に突き止めようとしているリックたちの後から来て盗み聞きしているぞ。なんてジュルコロなやつなんだ。
 リックたちがなおもクリスタルを求めて進んで行くと、道が三つに分かれている。おいおい、何で今までファラアがテレパシーで正確な道案内をしていたのにそこで別々に分かれて進もうとするんだ。案の定、一人になったファラアはパロに捕まってしまったじゃないか。(^^;)
 それにしても、ファラアがパロに銃を突き付けられ、今にも連れ去られようとしているという状況で、ノコノコとイリスに戻ってパトロクロスを呼ぶリック。ここまでパトロクロスを登場させるような場面がなかったと言っても、間が抜けているとしか言いようがないぞ。(^^;)
 結局、最後のクリスタルもファラアもパロの手中に。パロに抱えられたファラアの目に涙が。ファラアの涙目は初めて見たかも。(^^)
 涙目萌えファラア
 これだけだといまいちだが、今日はファラアの活躍をいっぱい見られたのでよしとしよう。(^^;)
 リックたちは連れ去られたファラアとクリスタルを取り戻すことができるのか。まあ、ファラアとアビスの父娘対面も楽しみではあるが。(^^)

_彼氏彼女の事情 21話 14DAY's・3

 今回もAパート、Bパートともに密度が高く面白かった。
 文化祭の劇の脚本を書いた亜弥から逃げ回っている雪野と真秀だが、脚本を読んだ雪野はその気になってきたようだ。雪野の演技と芝居の内容は楽しみ。
 雪野と有馬の濃密な雰囲気もよく出ていた。雪野が有馬の目の前で十波に共感を示し過ぎてしまい、後で二人きりになったところで有馬をフォローする場面などを見ると、今のところ雪野が圧倒的に有馬をリードしているように見える。
 十波と佐倉椿の間の微妙な関係の表現も、非常に分かりやすくて面白かった。この二人も、復讐の果てにいきなり相思相愛にとかいう展開もありそうな気がして非常に楽しみ。(^^)

 仕事中に八重洲の本屋に寄った。地階全フロアがコミックのコーナーになっていて、在庫20000冊とか。けっこう棚もこなれている。©kissan
_小説/フォーチュン・クエスト(1)/深沢美潮/角川スニーカー文庫
 今読んでいるSFが終わって、ブギーポップも読み終わってから。(^^;)
_成人コミック/肉汁/玉置勉強/一水社
 今頃だけど、なんとなく。鬼畜。(^^;)
_成人コミック/REリーンIN/高雄右京/コアマガジン
 これも今頃。(^^;)
 成人コミックでいいのかなあ。昨日の続きじゃないけど、怯・涙・垂目と三拍子揃っているので。(^^;)
 今日のBGM
_CD/TCHAIKOVSKY:PIANO TRIO-BorodinTrio/Chandos
 昨日に続いて。1981年。チャイコフスキーのピアノトリオ。
_CD/MAHLER:SYMPHONY NO.1/DG
 1986年。バーンスタインとアムステルダムコンセルトヘボウ。弟によると、アムステルダムの弦の音は世界一美しいとか。4楽章に入った時ボリュームを絞ってしまった。この冒頭の地を這うような音はもっと大きい音量で聴きたいところだけど。(^^;)
_CD/BACH:PIANO MUSIC/BUNIN/EMI
 ブーニンのバッハ。比較的新しいと思ったけど1990年録音か。(^^;)
 今日はカレカノを見たので。


_Vol.467 1999/2/18

_バブルガムクライシス 18話 We Built This City

 来週は1:25からとか。10分開始時間がずれるようだ。
 またまた、プリスの脳天直撃の一発。ネネたちが閉じ込められているトーテムポール(AD POLICEの庁舎)内の道案内を買って出るレオンに「乗りな」の一言。
 無愛想に乗りな萌えプリスヽ(^o^)丿
 ネネもブーマに追い詰められ、「いやー」とか言って怯える様子がなかなかよかったでごわすですます。というより、ハーメルンのフルートの悲鳴に感動して(最低) 以来、単に怯え系のキャラに弱いだけなのかも。(^^;)
 トーテムポールからの脱出劇も、前回に引き続き、地味目で全体的に抑制が効いた表現だったけど、地に足が着いている感じで説得力があって良かった。
 プリスがAD POLICEの中の狭い廊下でモトスレイブをターンさせる場面が出てきたけど、何気なくやっているように見えるけど凄いことなんだろう。このモンスターバイクは1t近くの乾燥重量があるのだろうか。(^^;)
 プリスは、ネネを助けることができて嬉しそう。こんなプリスの笑顔は初めて見たような気がする。(^^)
 ネネも、危機が去って大はしゃぎ。ヘリで上空に駆けつけたリンナやマッキー君たちに無邪気に大声で呼びかけているけど、AD POLICEの面々が居る前で大丈夫なのか。もうAD POLICEもお終いらしいから大丈夫なのか。(^^)

_火魅子伝 6話 首飾り

 今度は、女の胸にタッチしなさいアニメですか。はいはい。(^^)
 セリフが多くなるとやはり聞き苦しい日魅子。(^^;)
 最初から最後まで、イリスに匹敵する超ご都合主義と間の抜けたテンポで頭が痛くなる。最近はイリスの方がましかも。(^^;)

 帰りに、組合の分会会議に行く途中で神保町へ。書泉でN-MIXで最近話題沸騰で、アニメのCMも流れたブキーポップシリーズを全部まとめてGET。今、読んでいる途中のSFがまだ読み終わらないし、それが終わってから紹介しよう。
 久しぶりの組合だし、春闘の議案書も出ているのだが、出席者が少なくてちょっと寂しかった。
 帰りに中目黒の古本屋で待望のコミックを買った。
_成人コミック/INCEST+1/RaTe/司書房
 この古本屋には、かなり前から置いてあることは知っていたのだが、なんとなく買うタイミングを逸していた。(^^;)
 目が行っている感じ。明るく切れている。この人のコミックは他にも持っている筈だか、これが一番はじけているかも。(^^;)
_コミック/AIが止まらない! (1)〜(9)/赤松健/講談社
 この連載が始まった頃読んでいて、酷評してしまった記憶がある。そのことがずっと心の奥底に燻っていて、いつかはちゃんと通して読んでみようと思っていたところ、この全巻セットを見つけたので。まだ読んでいない。
 BGMは昨日に引続き、ベートーベンのピアノトリオを聴いている。今、やっと4枚組の4枚目。このボロディン・トリオのChandosで出しているピアノトリオ集は、たぶんほとんど持っている筈。音がクリアだし、演奏もオーソドックスな感じで安心して聴いていられる。昔は毎日のように聴いていた記憶がある。


_Vol.466 1999/2/17

_白鯨伝説 14話 ラサーラ超特急

 ここへきて、ラッキー幸子全開。兄との再会を前に、表情がいっそう生き生きとしてきて、瞳の光も力強くなっている。
 兄・シロートキサダとの再会に思いっきり泣く幸子。こういう場面で、プリミティブな感動がストレートに伝わってくるアニメだ。最近のアニメのようなひねくれたところが少しも感じられない。このへんでは、見ていてエイハブたちと一緒にウルウルさせられてしまった。(^^)
 エイハブは、敵のムラトを認める度量の大きさを示すが、ラッキーのストレートな告白に対してはかなり動揺しているようだ。(^^)
 今のところ一番謎なのが、シローの能力。エイハブが挑んでも全く太刀打ちできないムラトを、何やら怪しげな術で一撃で倒してしまうし、テレパシーの能力もあるようだし、生身では非常に病弱そうで、列車の中でもベッドに寝かされている。

_怪傑蒸気探偵団 20話 さらば少年探偵

 世界中の探偵を目の敵にして、次々と襲撃する謎の怪人ジャスティス。鳴滝君も襲われるが未遂に終わり、美人警官、アンナ巡査部長が護衛として鳴滝君に付き添うことになる。アンナに鼻の下を伸ばしている鳴滝君に不満そうな鈴々が良かった。
 美人警官に鳴滝君を取られて不機嫌萌え鈴々とか。ヽ(^o^)丿
 鳴滝君の寝室が爆弾でやられたり、アンナと鳴滝君の乗っていた車が爆破されて、アンナが怪我をしてしまったり。責任を感じた鳴滝君は、自分がジャスティスを捕えると誓うが、意外や意外、ジャスティスの正体は…。
 雰囲気に乗せられて見てしまうが、後でよくよく考えると、脚本は破綻しているような。特に、ジャスティスの動機が弱いし不可解。鳴滝君がいかに町の人々に愛されているかというところを見せたいがための都合が、ジャスティスというキャラの造形よりも優先している結果なのだろう。(^^;)
 まあ、あまりそういう事は深く考えずに雰囲気で見ていれば幸福。それにしても、挿入歌の多いアニメだ。

 やっと思い出して、帰りに祐天寺の本屋で 本の雑誌3月号を買った。「活字探偵団」というコーナーに、うみうし社の記事が載っている。「これは何だ!?うみうし社"うみうしおじさん"の謎に迫る!」とか。確かに、8年で2冊本を出しただけ。(^^;)
 今日のBGM。
_CD/BEETHOVEN:TEN PIANO TRIOS/THE BORODIN TRIO/Chandos
 ベートーベンのピアノトリオ1〜3、5〜11番。1987年。4枚組。


_Vol.465 1999/2/16

_宇宙海賊ミトの大冒険 7話 招かれた災厄! の巻

 いよいよ、御本尊の銀河パトロール登場。天野原町上空を覆い尽す大艦隊。
 海賊ミトの宇宙船・中納言に対して大納言。しかも、銀河パトロールの方のボスらしいランバンは、仮面を取るとミトのメールスーツバージョンそっくりだぞ!一体どうなっているんだ。
 姉の睦月になりすまして葵を誘惑する年賀正月。萌え萌えな睦月に比べてなんて卑劣な奴なんだ。その正月の変装に騙される葵も、もっとしっかりしろと言いたくなるぞ。せめて、「君はそっくりだけど睦月ちゃんじゃない!」と言って欲しかったぞ。まあ、知り合って日が浅いから仕方ないかも知れないけど。(T^T)
 卑劣な弟に閉じ込められてしまった睦月も、がんばってプロテクトを解除して葵の元へ急ぐ。早く二人の再会を見たいぞ。そして、窒素系と炭素系でも愛があれば、というところを見せてくれ。(こればっかり^^;)

_セイバーマリオネットJtoX 19話 1/3の哀しみ

 とりあえずは、可哀相萌えブラッドベリが、小樽コンパチのアカシのいるヒグレ大サーカスに助けられて良かった。(^^)
 それにしても、重苦しい展開になっている。
 小樽は、アカシに突きつけられた難問(小樽にとっては1/3だが、アカシにとってはただ一人のブラッドベリだという)に応えて、晴れてブラッドベリを迎えることができるのだろうか。ますます、後を引く展開になってきた。
 でも、アカシに対して「愛している」と言ってしまったブラッドベリ。そこまで言ってしまっていいのだろうか。チェリーは、自分を慕う礼文に対して、相手が子供であろうとも、方便でも「結婚してあげる」とは言えなかったというのに。このへんは賛否両論を呼びそうなところだが、私としては、ここまでブラッドベリをして言わしてしまったのはやり過ぎだと思った。
 このアニメは、苦しいところをウソ偽りで誤魔化してやり過ごしてしまうような展開がないので、見ていて爽やかさを感じる。

_スーパードール☆リカちゃん 20話 逃げた王女のひみつ

 とうとう、ドールランドの秘密をルイさんに打ち明けた七重お祖母さん。
 やはり、ルイのお祖父さんが愛したドールランドの住人は、七重の双児の姉・八重さんだった。その八重さんが凶相なのは、ドールランドに住む悪魔のデボールに取り憑かれているからとか。目の下が黒いのはそういう意味だったのか。
 そして、ドールイサムを動かす青いコーリングリング(リカのはピンク)は、八重さんがルイのお祖父さんに託したという。青のコーリングリングは、来週には見つかるようなので、七重さんとルイさんが並んで仲良く呪文を唱えるのだろうか。あまり想像したくない感じ。(^^;)
 探偵小説に夢中になっているリカちゃんたち。今回もやすやすとスケアクロウの計略(という程でもないか^^;)に騙されそうになってしまう。まあ、そんな見知らぬ人を簡単に信じてついて行っちゃいけませんよ、と言うより根っから素直に育ったということなんでしょう。(^^)
 根っから素直萌え香山リカちゃんヽ(^o^)丿
 ドールリカに助けられて、首を45度上向きに「お姉さん」という時の表情も可愛くて申し分なかった。(^^)

 今日は、帰りに渋谷のビッグカメラに寄って、MOドライブを買ってしまった。謂ゆる、GIGAMO。ロジテックの外付け、LMO-1300。ドライブは富士通製。いつも230MBの媒体を家と事務所のデータ交換に持ち歩いているのだが、家の方の230MBのドライブが調子悪というか、長時間メディアを入れっ放しにしておくと不良セクタが発生したり。今まで何枚もこれでメディアをダメにしてしまっていたので。(^^;)
 今日もCDを聴いている。
_CD/MENDELSSOHN:PIANO TORIOS-BorodinTrio/ChandosCHAN8404
 イギリスのマイナーレーベル、シャンドス。1985年。一時、このレーベルが気に入ってかなり集めた。(^^;)
 イギリスは、金管楽器は得意のようだが、弦楽器の音は燻んでいて暗い感じ。
_CD/MOZART:KLARINETTENKONZERTE/DG
 1988年。オルフェウス室内オーケストラの直輸入盤。クラリネット協奏曲の他にホルン協奏曲の1番と4番が入っている。
 最後期のK622の天国のような雰囲気は好きだけど眠くなる。(^^;)
_CD/MILES DAVIS-MILESTONES/CLUMBIA
 1951,1952年。直輸入盤。「美味しんぼ」の最初の方に、これに入っている「ストレート・ノー・チェイサー」の話があった。マンガの方に出てきたのはもっと古いバドパウエルの盤だったような。こんなことを書いたらウイスキーが飲みたくなってきた気が。もちろん軟弱に水割りで。(^^;)
 そう言えば、今日、昨日発売のスピリッツを読んだのだが、最近の美味しんぼはすっかりストーリーが安易な御都合主義になってしまっていて、はいはいという感じ。(^^;)
_CD/枯葉+1/ウイントン・ケリー/ファンハウス
 1961年。国内盤。ジャズを聴き始めたのが、このウイントン・ケリーあたりからだったと思う。明快で分かりやすい感じ。(^^) 


_Vol.464 1999/2/15

_鉄コミュニケイション 18話 人質

 壊れた母親ロボットと一緒にハルカのアジトに連れ込まれたカナト。
 原作とは違う展開になっているけど、こうすることによって、ハルカのロボットたちに対する接し方や生活ぶりがカナトのそれと180度違うものであるということを分かりやすく、ロボットに対して心を閉ざしているカナト並びに視聴者に対して見せているのだろう。
 カナトを救出に来たアリスとリリスの非力双児ロボ子姉妹。入浴していた裸のカナトに直面して顔を背けている。(このへんのお約束に突っ込んだらこの物語自体成立しなくなってしまうので)無益なこととは百も承知していても「ロボットのくせに」と言いたくなってしまう。でも、可愛かったから許すか。(^^;)
 ロボ子ちゃんのくせに男の子の裸を見て目を背け萌えアリスとリリス。長ったらしい。(^^;)
 自分たちの主人であるカナトがさらわれても、全然動ずる様子もなく何かを企んでいるらしいカナトの側のロボットたちの動きが不穏。

 今日もいろいろCDを聴いている。
_CD/J.S.バッハ:リュート組曲 山下和仁(ギター)/日本クラウン
 セゴビアによると、ギターは音が小さいのではなく遠くで鳴っているんだとか。(^^;)
 ダイナミックレンジの狭さと音量では圧倒的に不利なギターだが、この人の音は大きい。
_CD/伊藤栄麻(ピアノ)プレイズ・モーツァルト 第五集/ProArte
 モーツァルトのピアノソナタ4、10、3、7番が入っている。録音がワンポイント(だったと思ったけど自信なし^^;)でクリアな上に、この人の音はコロコロと玉を転がすような感じで気持ちいいし、演奏もスッキリ系。
_CD/リッキー・リー・ジョーンズ/浪漫/ワーナーパイオニア
 1979年か。(^^;)
 いつも雰囲気が変わらないと言うか、どのアルバムも同じように聞こえてしまう。その変わらなさが良いのだが。(^^;)


_Vol.463 1999/2/14

星界の紋章読了記念とか(^^;)
先輩  そこのそなた。下らない平面娯楽にばかりうつつをぬかしておらんで、帝国国民としての義務を果たすがよい。
りなも  まったく、先輩はぼくの気持ちを明るくするのに長けていますね。(T^T)
 でも、アニメは元はと言えばアーヴの始祖である地球の弓状の島国の誇る偉大なる文化遺産でしょ。それを「下らない平面娯楽」なんて言われたことが帝国の耳にでも入ったら、厳正さで名にし負う帝国の高等法院が…
先輩  黙るがよい。ヽ(`_´#)ノ
 この成り上がり者のSF識覚もない地上人が、覚えたての知識をひけらかしおる。おっと、そなたにはSF識覚どころか、アニメ識覚も、ましてやマンガ識覚も、音楽識覚も先天的に欠けておるのであろ。
 ぬわにが、「断っておくが、別に内容を理解して聴いていた訳でもない」じゃ。その程度のことはこのページをチェックしている読者の方なら先刻ご承知の事じゃきに、それをわざわざ格好付けよって。
りなも  あれ、先輩こそいつの間にか語尾が「小春のじゃきに言葉」になってますよ。(-_☆)キラーン
 まあ、それより先輩に上奏したきアニメの感想の儀があります。
先輩  いうがよい。
りなも  確かに、一気に土日だけでチェックするアニメが9本になってしまうとは、狂気の沙汰です。(T^T)

_突撃! パッパラ隊 19話 愛のカウントダウン!バレンタインは危機100発

 予想はしてましたが、バレンタインネタは食傷気味です。特に、私のように家に閉じこもってアニメを見ているような淋しい男にとっては。(T^T)
 ランコと江口さんの水島君に渡すチョコをめぐる壮絶なバトル、と言いたいところですが、今日は乗りも悪くいまいちでした。
 セーラー服の小さい子は桜花ちゃんという名前だということに初めて気付きました。この子はなかなか面白そう。

_魔術士オーフェン 18話 てめえらとっとと剣返せ

 ロックス・ローの最期の言葉で、オーフェンたちが、バルトアンデルスの剣を二頭身ギャグキャラ兄弟から取り戻しに行く話でした。(^^;)
 ギガセコイアというでっかい木は、そこに住む動物や鳥や昆虫までもが特大サイズ。その木の上でのドタバタがなかなか面白かったです。(^^)
 そう言えば、ここにきてOPの歌もアニメも変わっていたました。
 これも、これ以上アニメを見続けても仕方ないかも知れないし、原作を読んだ方がずっといいのかも知れませんが…。まあ、マジクとクリーオウが可愛いので、って毎回同じことしか言ってない気も。(^^;)

_まもって守護月天 16話 どうなる!?決戦のバレンタイン

 基本的には良かったと思います。ひどい評判ばかり耳に入ってくる翔子も、声優識覚もない私の戯言ですが、面白い特徴のある声だしキャラの感じと合っているし、なかなか良かったと思いました。(^^)
 だいたい、こういう強気で男の子のような態度の女の子というは好きです。スバルリョーコとか。(^^)
 何が「基本的に」かというと、大助とシャオの気持ちがちゃんと描けていたと思うので。(^^)
 萌え萌えポイントとしては、前半のバレンタインの意味を大助に教えてもらえずにメソメソしているシャオが特に良かったです。
 メソメソ萌えシャオヽ(^o^)丿
 外した演出もいくつか目に付きましたが、その割合も今回は少なかったし。
 それにしても、無意味に机の下からスカートの中を見上げるような構図が最初にドーンと出てきましたが、一体何を考えているんでしょう。何も考えてないのか。(^^;)
 あと、変なチョコレート人間も気持ち悪いだけでした。(^^;)

_神風怪盗ジャンヌ 1話 怪盗は予告状とともに

 これは、原作をちょっと読んで、最初の数ページで頭が痛くなって挫折してしまったし、期待薄だと思っていたのですが、掘り出し物かも。
 第一話ということもあるでしょうが、目茶苦茶に動きが良かった。
 美しいものに潜んで蝕む悪魔を封印するために、準天使のフィンとともに怪盗を演ずるまろん。
 この任務を果たせないと正天使に昇格できないフィンは、ジャンヌダルクの生れ変りのまろんにしかその姿が見えないとか。
 悪魔が蔓延ると、人類は消滅してしまうとか。こういうスケールの大きさはセーラームーンばり。
 まろんの同級生で同じマンションの向いの部屋に住んでいる都は怪盗ジャンヌを目の敵にしていて、やはりジャンヌの逮捕に執念を燃やしている東大寺警部の娘という設定はセイントテールみたいな。
 キャラは、細身でやたらに目が大きく少し違和感がありますがすぐに慣れるでしょう。(^^)
 まろんと都が、学校では同じ新体操の部員というのも今後の展開が楽しみかも。その新体操部の顧問の教師も何だか変なしゃべり方で面白そう。(^^)
 ふう、ここまででやっと土曜日の分です。ちょっとお茶の時間にして一休みしましょう。私はスグルー(コーヒー)にしますが、先輩はいかがなさいますか。やはり、老人にスグルーはきついでしょうから薄茶でもお持ちしましょうか。(^^)
先輩  (#`_´)ノ ~┻━┻
 それ以上何か言うと引き裂くぞ。このオーフェンに出てきた気味悪い芋虫風情が。
 とっとと、スグルーでも何でも出して、早く続きを話すがよい。(笑)
りなも  何ですか、その(笑)というのは。アーヴの微笑のおつもりでしたら大違いですよ。(T^T)
 さて、続きですが、

_星界の紋章 7話 幸せな反逆

 ご明察のとおり、今日で原作の3巻は全部読んでしまいました。
 最初はジントが主人公のくせに卑屈なとか思って気が乗らなかったのですが、2巻目の後半くらいから俄然面白くなって一気に読んでしまいました。
 アニメの方は、男爵領で監禁同然にされ、しかも引き離されてしまったラフィールとジントのそれぞれの戦いの話でした。次回でこの話は決着が付くのでしょう。
 メイドにあんな服を着せて、つくづく男爵は変態。(^^;)
 男爵に監禁されている父親の元男爵も、原作のイメージ通りで良かったと思います。
 実は、昨日の夜からkumataroさんが家に来て、一緒に第一話から見ていたのですが、彼はかなり気に入ったようで、「であろ萌え」とか「よい萌え」とか言ってましたが、私はやはり原作を読んだ方が萌えると思うのですが。(^^;)

_ポポロクロイス物語 19話 風と魔法

 何も考えずに身を委ねているだけで、静かに心に沁みて癒されていくアニメです。ヽ(^o^)丿
 ピエトロが夜空の満天の星を見上げている時のBGMなんて最高でした。
 ピエトロのことになると意地を張ってしまうヒューも、ナルシアの素直な気持ちに心を開いていきます。

_おジャ魔女どれみ 2話 私、はづきちゃんになる!

 これまた、最高に美しくて目の保養になるアニメです。
 今回は、眼鏡っ子の藤原はづきちゃんの話。
 どれみが支給されたコンパクトみたいな丸いアイテムは「どれみタップ」、魔女玉が入ったスティックの方は「ペペルト・ポロン」とか。魔女にも9級から1級まであって、試験に合格しないと進級できないとか。何だか書道とか将棋みたいな。(^^;)

_ひみつのアッコちゃん 42話 チョコレート陰謀団

 今回も浦沢義雄の脚本で、味は出ていましたがいまいちだったかも。(^^;)
 大将の家に届いた差出人不明のバレンタインのチョコに振り回されるアッコちゃんたち。
 ダイヤモンドをチョコの中に仕込んで群馬県に密輸しようという間抜けな密輸団登場。
 アッコちゃんは、バレンタインの妖精(アフロで色が黒い^^;)になって大将たちに追いかけ回されたり、コンニャク王子になって密輸団のボスをやっつけたり大活躍。
 アッコちゃんともあと二回、二月いっぱいでお別れです。(T^T)
 後番組は3月7日からデジモン・アドベンチャーとか、タイトルもそうですが、予告を見るといかにもポケモンの柳の下の泥鰌狙い見え見えな感じなので見ないと思います。(^^;)

_ガサラキ 19話 慟哭

 TA部隊の速川中佐は西田の呼び出しにのこのこ出向いて行った時点で負けているような。安宅大尉以下は中佐について行くんでしょうか、なんとなくひと悶着ありそうな。(^^;)
 そんなにスヤスヤ眠っていていいのかいな。(^^;) > ムラチュウ
 スヤスヤ寝顔萌えムラチュウとか。ヽ(^o^)丿
 シンボルを出し抜いてユウシロウとミハルを逃そうとする王だが、裏切者の内通でペンタゴンの対テロ特殊部隊のヘリに襲撃され、連れ去られるミハル。壊れてながらも、部屋から連れ出される瞬間に鉢植えのスズランに顔を向ける様子が哀れ。(T^T)
 スズランを名残惜しむ哀れ萌えミハル(T^T)
 素手のユウシロウは助かるが、銃を抜いた王は殺られてしまう。
 こんな破目に陥るなら、特自に捕まっておいた方が良かったんでないの?と言いたいところ。ユウシロウは、東京へ出て特自の仲間と合流したかったらしいし。
 ここへきて、危ない14歳の妹・美鈴の出番が少ない。(T^T)
先輩  今日も萌え萌えにどっぷりでよござんした。はいはい。(-。-)y-゚゚゚
りなも  えー、なんか物足りないでござるですます。(T^T)
 何か一言は今日はないんですか?(オドオド)
先輩  オーニュ(ばか)。ヽ(`_´#)ノ
 そういう、そなたの卑屈な態度がいかんといつも言うておるであろ。
りなも  だって、先輩の前では、ぼくは蛇に睨まれたカエル、ラフィールに睨まれたジントです。(T^T)
先輩  馬の耳に念仏とも言うであろ。そなたの場合、全身に転移した萌え萌えガン細胞。せいぜい、余生を灰色の平面宇宙で好き勝手に過ごすがよい。(^^)
りなも  人を末期患者みたいに。(T^T)
 この前の胃カメラの検査も結果が出て、単なる胃潰瘍、ピロリ菌の除菌の治療も始めて、晴れてこの3日前には抗生物質の投与も無事終えることができたんですよ。
 まあ、最近は食事にも気を使って、大量の野菜を必ず摂取するように心掛けまして、大変快調でござるですます。(^^)
 食事だけじゃなく、アニメばかりでも偏るので、最近はクラシックとかジャズのCDも聴いて、リラクゼーションに努めておりますし。今日は、アニメを見る前に星界を読んでいたので、それに相応しいものを思いまして、クラシックを。
_CD/モーツァルト/「踊れ、喜べ、幸いなる魂よ」〜教会作品集/QUI903015
 ドイツのハルモニアムンディでしょうか。表題のK165は特に好きで、エリーアメリンクとか、白井光子とかウィーン少年とかいろいろなバージョンを持っているのですが、一番好きなカークビーのCDが貸したままになっていて返ってきません。(T^T)
_CD/CHOPIN・POLONAISES MAURIZIO POLLINI/DG
 ポリーニのショパンです。タッチは力強いのですが、ちょっと冷たいという印象が昔からつきまとっていて…。
_CD/BEETHOVEN・CELLOSONATEN OP.6/DG
 マイスキーとアルゲリッチの演奏です。この盤は比較的最近買ったと思っていたのですが、録音は1991年でした。いかにこの趣味から遠ざかっていたか。(^^;)
_CD/SCHUMANN:SYMPHONIE NO.2・CELLOKONZERT/DG
 マイスキー、バーンスタイン、ウィーンフィルというこれ以上は望めない組み合わせの演奏です。これも1986年とは。(^^;)
_CD/SCHUMANN/BRAHMS:QUARTETTE/DG
 メロス四重奏団のシューマンとブラームスの弦楽四重奏曲集。三枚組です。これまた1988年。モーツァルト、ベートーベンの中期まで、メンデルスゾーンあたりだと私にも分かりやすいのですが、このへんになると聴いていてもわけわか。(^^;)
 あっ、先に言っておきますが、「豚に真珠」とかはなしですよ。(^^;)
先輩  はいはい。そこまでは苛めんでおいてやるから、安心するがよい。
 それにしても、ぬわにがチェロソナタじゃ。そなたにはソナチネ位で十分であろ。(^^)
りなも  またまた、口の乾かないうちに。(T^T)
先輩  まあ、今回はそなたも病み上がりゆえこのくらいにしといてやるきに。次に来るときは感想の内容にまでツッコミを入れてやるきに、心して精進するがよい。
 ほななー。(^^)

りなも=謎のアニメヲタク。このHPを作っている本人という説もある。
先輩=謎のアニメ老人。偉そうな態度だが、このHPを作っている本人が虚勢を張っているという説もあるが、化けの皮はとっくに剥がれいる。


_Vol.462 1999/2/12

_虹の戦記イリス 19話 ラストクリスタル攻防戦・前編

 イリスへの仕返しを誓って追跡するさばくのひまわり。前回の地震に伴う地割れでバイクまで失ってしまったらしく、今回は張りぼての自動車。中には三人乗りの自転車が入っていて必死にこいでいる。はあ。(^^)
 でも、ひまわりのボスは見直したぞ。親を失った子供たちを集めて、子供たちに慕われる生活を夢見ているとか。けっこういいやつじゃないか。(^^)
 最後のクリスタルのある場所は、いきなり地下から湧いて出た古代遺跡だった。その遺跡のある町では、深刻な水不足のため、カインとアベル!という双児の兄弟が町を二分して争っている。喉が乾いたロットが、町の水道から水を飲むと、忽ちワラワラと湧いて出てきて「水を盗むものは死刑」とか「生かして帰すな」とか言いながら攻撃してくるロボットたちと、戦車でしつこく追ってくるカインとアベル。
 イリスが遺跡に逃げ込むと、それ以上は追ってこないどころか、いきなり鉢合わせしたカインとアベルはイリスのことなど全く眼中に無かったように争い始めるし。はあ。(^^;)
 古代遺跡の入口で、ロットがまた喉が乾いたと言うと、水筒を差し出すリック。最初から水を持っているなら、なんで町に到着した時、わざわざイリスから降りて、町の吐きだすほどひどく不味い水を飲む必要があったのだろう。いきなり現れて、水筒の水を飲もうとしたロットから水をひったくったゲストキャラの少年。この少年、アルの説明によると、町の人たちは遺跡を恐れているので誰も近づかない、だからここまで追ってこなかったとか。はあ。(^^;)
 そのアルと亡き父親(このアニメには、親を失った子供がけっこう出てくる)だけは遺跡の中を探検してよく知っているとか。
 リックたちがそんな話をしている時、「何かが呼んでいる」とか言ってフラフラと遺跡の中に入って行ってしまうテレパシー少女萌えファラア。その目の前にホログラムで現れたアビスは、しきりに自分の後継者になって世界征服をと呼びかける。何でも、ファラアが自分の世界征服の後継者になってくれないと意味がないとか言っているけど、どんな事情があるんだろう。
 アルを道案内に、途中でファラアも拾って、遺跡の奥深くへと侵入するイリス。アルは、いくつもの分れ道のある広場までイリスを案内するが、これ以上奥は知らないからとか言ってイリスを降りてしまう。なして?
 その分れ道の一つにイリスが入って進んでいくと、いきなり空中へ吸い上げられて何もかもが黄金で出来ている場所へワープ。その部屋こそが最後のクリスタルのある場所らしい。例によって、追ってきた戦車隊を率いるパロ、ワルキュリエとともにシェラザードも登場。おまけに、ロットの二の舞で町の水を飲んだために追われてきたひまわりの三人も登場。これで役者も揃って最後のクリスタルをめぐって決戦というところで次回へ。
 もう、最初から最後まで首をひねりっ放しの展開だが、今回は不愉快なウソがなかったせいか楽しんで見ることができた。
 OPとEDがいつもより長かった。本編の時間にバラつきがあるので調整しているのだろうか。

_彼氏彼女の事情 20話 14DAYs・2

 ちゃんと脚本に庵野が復活している。まあ、このへんことは分かりっこないので、気にしないことにしよう。(^^;)
 前回とうって変わって落ち着いた展開。十波建史のつばきと有馬対する微妙な感情がよく表現されていて良かった。緩急のつけ方が非常にうまいと思った。
 ただ、"アニメ"としてはあらゆる手練手管を駆使してここまでやって、やっと普通に優れたマンガを読んだ時に得られる程度のものを受けられるという感じなんだろう。こどものおもちゃにしても、どちらを選ぶと言われれば、やはりマンガの方だろうと思うし。
 かなり動物じみてきた姫宮つばさもいい味を出していた。
 十波は、小学生の時苛められていたと言っても、ああいう性格では仕方あるまい。おまけに小学三年で成人病とは、どういう生活をしていたのだろう。(^^;)

 今日は、「星界の紋章I」を読み終わった。この分では、あっと言う間に全部読み終わりそう。(^^;)
 帰りに祐天寺の本屋で、vetteさんnakakukiさんのページで気になっていたコミックを入手。
_よい筐体にはHeartMarkを! 飯閃澪 富士美コミックス
 可愛い表紙だけど、普通の本屋で買ったのでちょっと恥かしかったかも。(^^;)
 「頭がフリーズしちゃうッ」ですか。はあ。(^^;)
 表題作が一番気に入った。その他は成人コミックにしては余計な部分が多過ぎかも。(^^;)
 他にも、今日はずっと外に出ていて手持ち無沙汰な時間が多かったので、パソコンの雑誌ASAhiパソコン、ASCII DOS/V ISSUEとか、AXも。そう言えばアニメ誌アニメージュ、Newtype、B-magazineそれぞれ3月号も買っていけど書き忘れていた。
 今にもはじけると言われていたけど、まだまだ続きそうなアニメバブル。WOWOWが一気に増えるようだし。Tai!のTV版が楽しみだし、十兵衛ちゃんのキャラも非常に丸萌えで好みなので楽しみ。ToHeartはやたらに情報だけ先行していて、局も決まっていないようだ。浩之のキャラデザがやはり気に食わない。(T^T)
 アニメの後、またCDを聴いている。
_CD/MAHLER:SYMPHONIES NOS.6/GIUSEPPE SINOPOLI
_CD/MAHLER:SYMPHONIES NOS.6/LEONARD BERNSTEIN

 シノーポリを聴いたら、バーンスタインも聴きたくなった。構造主義的なシノーポリに比べてロマン的なバーンスタインとか。ともかく、対照的な演奏。
 アニメハーメルンのバイオリン弾きで使われていた(9話)。オーボウ(千葉繁)のセリフ(この曲こそ、偉大なるシンフォニスト、グスタフ・マーラーが人間の本質的苦悩と運命を描いた名曲、第六交響曲「悲劇的」)がよみがえってくる。これも変な編曲をしていたけど。(^^;)
 今、これを見ていたら、動かないコルリンのアップ顔萌え萌え、とか思ってしまった。


_Vol.461 1999/2/11

_バブルガムクライシス 17話 Moving Waves

 ネタばらし的予告編を見るとちょっと安心してしまうが、本編は緊迫感があって良かった。外界とシャットアウトされたAD POLICEに閉じ込められているのは、労働組合員の資格のない中間管理職の三人の部長とネネ一人。マッド化したゾンビブーマが彼らに迫る。せっかくネネがFireWallを突破して一瞬のEmergencyCallを放つが、コンピュータもブーマに侵食されてマッド化してしまう。
 ブーマに怯えるネネが良かった。座り込んで心細げにマッキーの名を呟くところとか。(^^)
 心細げ萌えネネヽ(^o^)丿
 プリスは、ハードスーツは気に入らなくても、ネネの危機を聞くとやはり黙っていられない。ハードスーツのパワーを借りないと操縦が難しいバイクを、ナイジェルに生身でも運転できるように改造させて駆けつける。レオンに単刀直入に力を貸してくれと言うシーンは格好良かった。(^^)

_火魅子伝 5話 天霊

 フェロモンまき散らしているつもりアニメなんだな。(^^;)
 キョウちゃんの出番が多くて良かったか。(^^)

 何もしないでダラダラと一日が過ぎてしまった。知世さまに桐5と松6をインストールしようとしたが、Windows98にはKKCFUNC.SYSがないので松茸が組み込めないので松茸が使えない。いろいろやってみたがダメだった。(T^T)
 松も桐も32bitFATで動作することだけは確認できた。
 今日もアニメの後はCD。
_CD/J.S.バッハ/無伴奏チェロ組曲(全曲)/東芝EMI
 ロストロポーヴィッチの1992年3月の録音なので、持っているCDの中では比較的新しい。
 Evangerionで、シンジが弾いた(第一番のプレリュード)ときには、勝手に変なふうに編曲しやがってと思った。(^^;)
 羽毛のような軽やかな音。これほどの境地に達した演奏は他には知らない。他にも、ヨーヨーマやマイスキー、ギターに編曲した山下和仁の盤などを持っている。ロストロを聴く前は、マイスキーが一番気に入っていた。山下は、セゴビアのようにギターに都合の良い調に変えてしまうのでなく、調を変えずにやっているのが凄い。昔、この山下の編曲版の楽譜を人からもらったのだが、その頃は殆ど関心がなくなってしまっていたため、練習しなかったし、その楽譜も何処かに埋もれてしまった。(^^;)


_Vol.460 1999/2/10

_白鯨伝説 13話 イージーライダー

 今日も激ウルでした。兄さん。(^^)
 ここまで見てきて、似顔絵紹介のコーナーで感じていた疑問(何で、ラッキー激萌え=アニメの中よりずっと女の子らしく着飾って綺麗に描かれた=のイラストが多いんだろうという)が完全に氷解した気がする。今の数多のアニメの中で、着ているものがボロでも、顔がいつも泥で汚れていても、これほど生き生きして可愛い子はいないと断言したくなるほど。
 今回も、一途な思いで鯨捕りたちに訴えるラッキーが最高(^^)
 死にかけたモアドに残された九ヶ月よりも短い残りの人生をイージーライダーとして自由に生きたいと、愛犬のキヨシとともに旅を続けているコバじいさん。その前に立ち塞がる連邦警備隊長のアンドロイド・ムラト。こいつは、モアドの住民たちにとっても最大の敵でもある。最後の置き土産にムラトと差し違えようとしたコバじいさんの人間爆弾も虚しく、ムラトに傷一つ負わすことも出来ない無駄死にに終わってしまう。
 しかし、ラッキーの手には、コバじいさんが残した希望の石が残った。そして、キヨシも一行に加わることになったようだ。

_星界の紋章 6話 不可解な陰謀

 子安は、この男爵のような変態で陰険な役もはまっている。そう言えば、最近はSMJの花形役ばかりが強烈に印象付けられているが、ウテナでは変態・陰険な生徒会長の桐生冬芽役だったか。(^^;)
 今日からハヤカワ文庫の方も読み始めたが、ちょっと辛いかも。別に読みやすくないわけでもなく(むしろ、SFとしてはスラスラ読める方)、アニメが原作に比べてダメという訳でもない。むしろ、アニメは非常に原作を忠実に表現できていると思う。
 まあ、アニメにしても原作にしても最後まで読んでみないと何とも言えないのかも知れないが、仮にも主人公の少年・ジントが気の弱さ故にウソをつくというのは好きじゃない。こんな性格では、ラフィールの強さに釣り合いが取れない。この感想が、いつもの私に特徴的な早とちりであれば良いのだが。(^^;)
 イリスは、ウソつきキャラばかりだけど、主人公のリックだけはそのウソつきに負けない強さを持っている。
 作画もちょっと落ちた感じ。"呼ぶがよい"ラフィールの入浴シーンが出てきたけど、全然萌えなかった。むしろ、男爵との虚々実々の駆け引きが見ものだった。

_怪傑蒸気探偵団 19話 薄紅の思ひ出

 hiraliusさんの何気ないサジェスチョンがなければ、またまた見当違いでダメな見方をしていたような気がする。(^^;)
 このアニメの、ちょっと外したようなスローに感じるような部分も、BGMの使い方にしても、定石をわざと外しているのだと思う。それが、この世界の独特の雰囲気を醸し出している。アニメ的な色眼鏡は外して身を委ねると、その心地好さが伝わってくる。
 外す外さない以前の問題外のまも守護やイリスのテンポの悪さとは一那由多年かけ離れている。(^^;)
 鳴滝君を坊やと呼ぶ怪盗紅サソリ。子分のドリアとハワードと三人組というのは、よくあるパターンの構成。(^^;)
 町を守っていた天使の像の剣を、町がなくなる前に取り戻してやりたかった紅サソリ。鳴滝君も最後にその真意を理解する。
 鈴々はせっかくの新車が壊れてしまって可哀相。(T^T)

 今日はやっと本を読み終わった。これもかなり前に買ってそのままになっていた。(^^;)
_輝く永遠への航海 (上)(下) グレゴリィ・ベンフォード/ハヤカワ文庫SF
 この人のナイジェルが主人公の話は、他にもいくつか読んだ覚えがあるのだが、完全に忘却の彼方。人間は手足が二本づつあるので二元論ですか。はいはい。(^^;)
 ハードなSFをもっと読みたい。
 アニメを見た後は、いつものようにCD。
_CD/モーツァルト/弦楽五重奏曲/東芝EMI
 K515とK516。思えば、小林秀雄の随筆とか読んだ影響で、この曲からモーツァルト萌え萌えになったのだった。K516のキャッチフレーズが「駆け抜ける悲しみ」だったか。最初はアナログ盤(アマデウスの盤だったような)だったし遥か遠い記憶。(^^;)
 アルバン・ベルグ四重奏団。弟がこの演奏を聴いて、ブレイクダンスみたいだと言っていた。クラシックのリズムじゃない、ロック的な乗りとか。特にK515の第一楽章。
_CD/モーツァルト/弦楽五重奏曲/DG
 全く同じ曲が入っているが、こっちのメロスの演奏は正統的な感じ。
 私は、素人なのでどっちがいいとか悪いとかよく分からない。リズムが弾むようなアルバンベルグの方は聴いてて身体が動くが、まったりと粘り着くようなメロスの演奏も嫌いじゃないし。(^^;)


_Vol.459 1999/2/9

_宇宙海賊ミトの大冒険 6話 はぐれる恋心? の巻

 こういう展開は大好きでござるですます。ヽ(^o^)丿
 銀河パトロールとしての使命と葵に対する恋心の板挟みに悩む睦月。葵をめぐる睦月と華風子の微妙な三角関係。
 それにしても、葵の学校の男の水着は何で皆赤フンなんだ。(^^;)
 窒素系の睦月は水が最大の弱点なので、体育の水泳の授業で見学している。どういう理由を申告して休ませてもらっているのだろうか(最低)という疑問は脇に置いといて、女の子が体育を見学というだけで萌えるかも。(やっぱり最低か)
 体育見学少女萌え睦月ヽ(^o^)丿
 でも、女学生バージョンの睦月はいいけど、銀河パトロールバージョンの方の睦月はいまいちかも。(^^;)
 それにしても、田舎ということを差し引いても、あんなに派手に戦闘を繰り広げておいて「ぶどう園で謎の大爆発」で済ませられるのか。ガサラキだったら治安出動モノかも。(^^;)

_セイバーマリオネットJtoX 18話 プラズマ模様の空の下

 せつないすれ違いパターンだ。分かっていても歯噛みさせられてしまう。(T^T)
 いくら記憶を失っているとはいえ、怪我をした礼文を周診所に連れてきたチェリーとライムの初対面同士のような会話には胸が痛む。(T^T)
 一番可哀相な強盗団の手下として働かされているブラッドベリは、次の襲撃目標になっているサーカス団のポスターを見て何かを思い出そうとしている。第6話「二人の小樽!?恋のタイトロープ」に出てきた、サーカス団の小樽コンパチな男が絡んでくるのだろう。
 ブラッドベリだけじゃなく、ライムとチェリーについても、前半でやっていた浪花節的エピソードの数々がここにきて伏線として生きてきそうで、これからは毎週目を離せない展開になりそう。
 真面目モードは長続きしない花形だが、小樽も意固地過ぎ。花形の方に肩入れしたくなってしまう。

_スーパードール☆リカちゃん 19話 動かないドールリカ

 ドールリカについては、先週の「目が光り萌え」ともう一つ忘れていた。アイキャッチやOPとEDの最後に出てくる飛び跳ねるSDリカがいい。(^^)
 飛び跳ねSD萌えドールリカヽ(^o^)丿
 今回の話の中でも、ルイに「リカ様を守ってくれてありがとう。また、借りが出来たわね。」というドールリカが良かったでござるですます。(^^)
 御前様の名前は八重だった。やはり七重さんとは姉妹。織江さんも知っているらしく、「八重叔母様」と言っていたし。七重さんはドールランドを捨てて人間界に行ったドールランドの住人だった。
 サブタイトルが思わせぶりだったが、御前様自らが出てきて、結界を張って七重の「トゥルールクレイラ…」という呪文が一時的に効かなくなって、ドールリカが目覚めない。でも、織江さんの夫のピエールが作ったオルゴールが鳴りだすと結界も解けてしまい、その後はいつものパターン。
 まあ、謎が少しづつ解き明かされてきたし、次回は七重がルイに秘密を打ち明けるようだし、いよいよラストスパートという展開になっているが、本筋はやはり香山リカ×ルイ、篠原すみれ×ダイのバレンタインネタの話で、こっちの方もちょっと進展があって、非常に良かった。(^^)

 今日も、アニメを見た後CDを聴いている。
_CD/CYBILL SHEPHERD MAD ABOUT THE BOY/TWI470-2
 このシヴィル・シェパードというボーカルはかなりの美人。映画の「タクシードライバー」で主演したと聞いた覚えがあるが、映画はちゃんと見てないしよく知らない。2曲目の「I CAN'T GET STARTED」(言い出しかねて)を目当てに買って、アニタ・オデイの名盤とかと聴き比べていた記憶がある。これもなかなかいいのだが、ボサノバ調の1曲目とかもけっこういい。
_CD/THE DAVE BRUBECK QUARTET-TIME OUT/COLUMBIA
 このアルトサックスの音は夜でもあまり煩くないので安心して浸れる。
_CD/スタン・ゲッツ&チェット・ベイカー ライン・フォー・リヨン/Alfa
 これも落ち着きがあって気持ちよい演奏とボーカル。ストックホルムでのライブ。これに入っているチェット・ベイカーが囁くように歌う「MY FUNNY VALENTINE」が気持ちいい。


_Vol.458 1999/2/8

_鉄コミュニケイション 17話 母親

 原作の展開と違っているけど、これはこれで良いと思う。と前にも言った気がするが、違う展開にするならもっと思い切り壊して再構築しても良かったんじゃないかとも思う。中途半端な壊し方が裏目に出てると思うのが、ハルカのとって付けたような反応をさせる部分(着替えを見られてキャーとか<シツコイ^^;)とか、アンジェラさんのサービスシーンとか。
 壊れた母親ロボットを前に、ロボットに対する不信感をハルカにぶつけるカナト。このへんは、ハルカのカナトに対する思いやりや"ロボットさん"に対する思いがよく出ていて良かった。
 例の非力双子姉妹ロボ子ちゃんたちは、アンジェラさんに手も足も出ない。その情けなさが微笑ましくて良かった。
 情けない非力萌えアリスとリリスヽ(^o^)丿
 このへんで、アンジェラさんが素顔になっているというのも正解だと思う。人間嫌いだったアンジェラさんが、ハルカを救い出すためにがんばっている様子が表情も含めて分かるから。と言ってもあまり表情が変わらないアンジェラさんではあるが。
 侵入者に対して手をこまねいているばかりのカナトの側のロボットたちに対して、ハルカの"ロボットさん"たちは見事ハルカの奪回に成功、と言いたいところだが、このへんは何ら緊迫感もなく、見せ方に失敗している感じ。

 未開封のDVDが残っているというのに、このところCDを聴く時間が長くなっている。と言っても、たいてい知世さま(Mebius)で遊びながらだし、デスクトップの兎季子様も動いているので、ファンとHDDの回転音も煩いし、集中力も全然ないし。(^^;)
 日曜日から続けて聴いているCD。
_CD/ブッカーリトル TIME
 思えば、友人がこのブッカーリトルのトランペットの演奏を評して「突き抜けている」と言っていたのがえらく気に入って、この言葉をやたらに使いたがるようになったのかも。(^^;)
 いつ聴いても突き抜けているトランペット。(^^)
_CD/J.S.BACH/INVENTIONS.SINFONIAE/NIKOLAEVA/HMC905161
 謂ゆる、バッハのインベンション。ピアノを演奏している人は、かなり老齢で盲目の女性のようだが、これは直輸入版でフランス語も読めないので詳しいことは分からない。(^^;)
_CD/BACH/JOHANNES-PASSION/HMC901264-65
 バッハのヨハネ受難曲。二枚組。このCDも買った当時は毎日のように聴いていたのだが。断っておくが、別に内容を理解して聴いていた訳でもないし、ましてや萌え萌えだった訳でもない。(^^;)
 なんとなくハルモニアムンディの柔らかい音が気に入ったのと、カウンターテナー(もののけ姫で有名になった)の雰囲気とか。フランスのハルモニアムンディはカウンターテナーの宝庫。(^^)
_CD/COOKIN'/WITH THE MILES DAVIS QUINTET/PRESTIGE7094
 このCDだけで4種類持っている。今聴いているのは、MCAビクターの20bitK2とか。他は24KARAT GOLD DISK、直輸入盤、一番最初に買った日本盤。中では単なる直輸入盤が一番音が良かったと思ったけど忘れてしまった。(^^;)
 友人の家で聴いたアナログ盤と比べて、CDの音はどうにも納得がいかなかったので。今ではそんなことはどーでもいいけど。(^^;)
 「MY FUNNY VALENTINE」(カウボーイビバップのサブタイトルに使われていた)のポールチェンバーズのベースの音もちゃんと出てるじゃないか。(^^;)


_Vol.457 1999/2/7

 星界の伝説を失敗してしまった。その時間は起きていたのに。そう言えば、昨日もその時間は家にいたのにオーフェンを失敗してしまったのだった。(^^;)
 まあ、星界の方は再放送があるし、オーフェンも途中で気付いて見ていたからいいか。

_ポポロクロイス物語 18話 心の森

 迷いの森に入ってしまったピエトロ、ナルシア、白騎士、ガミガミ、そしてヒュー。その森では、それぞれが自分の心の奥底に閉じ込めてあるものが実体化した幻想として現れる。
 今回は、特に迷いの森の中の不思議な雰囲気を感じさせるBGMが最高だった。
 それぞれが迷いの森を抜けた時に、そこにポツンと立っているピエロの人形の汚れ朽ちかけた姿も象徴的。

_おジャ魔女どれみ 1話 私どれみ!魔女見習いになる!!

 これは久々の超お勧め印ヽ(^o^)丿
 ロシア民謡のテイストの入った賑やかなOP、それと対象的に静かで美しいEDも最高。BGMも非常にこの世界とマッチしているし、変な効果音も面白く新鮮だった。
 デジタルペイントだが、クレヨン王国で培ったノウハウの蓄積があるのだろう、非常に美しい。
 佐藤順一なので、やはりTai!の雰囲気が感じられる場面も。
 主人公は春風どれみちゃん。自称、世界一不幸な美少女とか。性格的には、活発で恋多く、おっちょこちょい。叫ぶ時口からラッパが出てきたり、あわてて走り出してランドセルからポトポトと中味が順序良く落ちる時の効果音+描写が面白かった。
 魔法に憧れているどれみは、偶然見つけた見知らぬ坂にある「マキハタヤマリカのまほう堂」で、そこの女主人・マジョリカが魔女であることを見破ってしまい、マジョリカはカエルの姿のマジョカエルになってしまう。マジョリカを元に戻すために、どれみは魔女見習いに。マジョリカと一緒にいる妖精のララさんは、妖精なので小さいが大人の女性の姿。
 ステッキや空飛ぶ箒などお約束のアイテムも早速登場と同時にBANDAIのCMにも登場していて商売上手。(^^;)

_ひみつのアッコちゃん 41話 史上最低の変身!

 今回はちょっと変わったテイストの浦沢義雄の脚本。
 大将一派(小将、ドラ、ギョロ、ゴマ)とモコちゃん一派(カン吉、ガンモ)が肉まんとあんまんをめぐって対立、抗争。その争いを止めようとして、楊貴妃や織田信長にテクマクマヤコンして(変身することをそう言うらしい。サ変名詞。今日初めて聞いた^^;)奮闘するアッコちゃん。
 奮闘虚しく、逆に両派から追い回される羽目になってしまったアッコちゃん。最初は今までのテクマクマヤコンを反省して、格好悪いものにだけはテクマクマヤコンするのはやめようと誓っていたのに、結局、皆から逃れるために公園の噴水の小便小僧に変身する羽目に。

_ガサラキ 18話 裏窓

 このアニメの緊張感を和ませるムラチューの今日の一言。特自の面々で食糧恐慌の深刻な話しをしている時に、「ピザまんの美味しい季節なのに。」とか。よしよし。(^^)
 なごみ萌えムラチューヽ(^o^)丿
 アジアの静脈瘤というのは、日本各地に150箇所もあるようだ。その中で、ユウシロウたちが潜伏しているのはやはり京都・大阪近辺の一つらしい。
 それにしても、共和会の王はそこまでして、しかも正体を知った上でユウシロウたちを匿う義理があるのだろうか。
 確実にユウシロウたちの潜伏地域を特定し、治安出動を隠れ蓑に派遣されてきたTA部隊が迫る。ビルの中で、窓際に居なければ捕捉されることもないのに、ちょっと目を離した隙に、鈴蘭に水をやるためにユウシロウに買ってもらった如雨露を手にフラフラと外へ出てしまった壊れミハル。TAに捕われようとした時、気付いて後を追ってきたユウシロウと、対戦車砲でユウシロウに教えられたTAの弱点を撃った王に危機一髪で助けられるが、負傷してしまう王。
 もう完全に既定の事実のように食糧危機と暴動を予測して、首相にも治安出動の書類に署名させ、着々とクーデターに向けて準備をしている広川たち。来週あたりからは、いよいよその辺の展開が見られるのだろうか。

 アサヒネットのanime/salonでも聞いたのだが、超発明BOYカニパンがリニューアルして面白くなっているらしい。これ以上増やすのもきついし、どうしようか迷わされるのお。(^^;)CC: ひらりん


_Vol.456 1999/2/6

_突撃! パッパラ隊 18話 恋のラビリンスはクラッシュハートのデンジャーゾーン

 出てくるキャラが皆性格が破綻していて面白い。(^^)
 シュヴァルツランドのミラルカ姫が水島・ランコと遊園地でトライアングルデート。ミラルカ「恋敵は恋敵同士仲良くしましょう」ですか、はいはい。(^^)

_まもって守護月天 15話 脱モテる男!!ウワサの大変身

 ウワサには聞いていたけど、ストーリーがこれほどダメダメとは。開いた口が塞がらない。(^^;)
 イリスを遥かに下回る取ってつけたような超ご都合主義。イリスの間の悪さをも超越したテンポの悪さ。
 唯一良かったのが、シャオリン一人。星神に頼らないで太助を守ろうとする健気さと、萌えるカットが多かったこと。そのシャオリンにしてもダメダメな演出に殺されてしまっているけど。まあ、シャオリンの萌え萌えカットだけを編集してMTVでも作るくらいのネタにはなりそう。(CC:nekurai)
 健気萌えシャオリンというところか。(^^)

_アニメ週間DX!みぃファぷー (終)

 これだけは、最後の二回だけでもチェックして正解だった。ヽ(^o^)丿
_ファンファンフアーマシー(にこにこぎんざにさようなら)
 魔女っ娘系統のアニメで、これほど胸に落ちて美しい最終回は初めて見た気がする。あふれる思いで満たされるぽぷりちゃんの心。
_こっちむいてみい子(バイバイ!竜平くん)
 同じ手編みのマフラーネタでも、まも守護とは比べようもない出来の良さ。仲の良いケンカ相手の竜平くんが転校しなくて本当に良かったね。(^^)
_ヘリタコぷーちゃん(愛と青春の旅立ち!?の巻)
 ちゃんとチェックしていなくて一番後悔したのがこれ。3DCGの映像が二カットほど出てきたが、意表を突かれて面白かった。

_DVD/serial experiments lain lif.05

 最後の12、13話。DVDには、メニューにmailとかあって、ABさんや脚本の小中千昭、監督の中村隆太郎のコメントのテキストが入っている。
 監督のコメントによると、TV版のOPではネタばれになるのでカットした部分があって、ビデオ版にはそのシーンも入っているとか。
 ちょっと前に脚本を読んで、最終回の最後の玲音のアニメーションの原画を全てABさんが描いたというので意識して見ていたが、確かにかなり違う感じ。岸田玲音よりもちょっと美少女風。
 このアニメは、見る度に、またその時の見る側の気分にもよって違うものが見えるので飽きがこない。普通のアニメだと、何話も続けて見ているとOPやEDを飛ばして見たくなるが、これの場合は飛ばさないで毎回見てしまう。

 そう言えば、昨日、前から気になっていた地下鉄のポスターを写した。SFメトロカードのポスターなのだが、発売2、3日前から気付いていたのだが、発売後はあっと言う間に売り切れてしまったようでカードは買えなかった。(^^;)
 最初は、裁判所の帰りに人気のない桜田門の駅で写そうと思ったのだが、行ったときには既に撤去された後で、仕方なく飯田橋で写した。画像が悪くて申し訳ない。_o_


_Vol.455 1999/2/5

_虹の戦記イリス 18話 秘められたメッセージ

 地球の滅亡まであと465時間、クリスタルも残り一個というところで肝心の最後のクリスタルの在処が分からない。リックは悩むあまりファラアに疑いをかけるようなことを言ってしまい、スネて走り出すファラア。その後を追うリックに、パロの差し向けたチームヘルが襲いかかる。
 今回もスネ萌えファラアとか言いたくなるところだが、いまいち。第一、ファラアは何の脈絡もなく突然拗ねたようにしか見えなかった。後で仲直りする二人だが、これまた何の脈絡もなく、リックはファラアを傷つけたお詫びにお祖父さん・ヘリング博士の形見の懐中時計をプレゼントしようとか言い出す。リックはその懐中時計をヒントに、最後のクリスタルの在処を突き止めるので、話の都合がキャラに優先していて、しかもその事が見え見えというこのアニメの典型的なパターンになっている。(^^;)
 最後のクリスタルの在処を突き止めたリックたちだが、Dr.アビスの方も同時に同じ謎解きに成功している。さて、どっちが先にというところ。
 いつも付かず離れずイリスを見守っているシェラザードは、今回もピンチのイリスを助ける。「いつも、どうして助けてくれるの?」と問い掛けるロットに、「ごめんなさい。」と一言。
 砂漠のひまわりは、今回もイリスを逆恨みして追っかけているが、地震でひどい目に会ったり、同じところをグルグル回ったりしてなかなか追いつけない。(^^)

_彼氏彼女の事情 19話 14DAYs・1

 劇メーション・劇メーターですか。切り絵を人形劇風に動かしていたのがそれだったのだろう。手抜き風に見えるけど、単純な一枚絵の切り絵じゃなくて、口パクも伴っていたし、最初は違和感を覚えて部分的にやるだけだろうと思って見ていたのだが、最後までやり通すとは天晴れと言うしかない。
 極めつけは、文化祭で浅葉秀明のディナーショーを企画したF組の深田航平。顔だけ実写の映像を使っているようなので当然なのだろうが、口パクがリアルで気持ち悪いほど。しかも、性格と顔の造作が恐ろしいほどその場の雰囲気にピタっとはまっている。切れて巨大化した雪野との対決シーンも非常に面白かった。
 前回の落ち着いた雰囲気から一転して、今回は最初から最後までハイテンションで、監督降板とか心配のネタを吹き飛ばしてくれる出来だった。
 そして、単に騒々しいだけのハイテンションではなく、その中で、有馬の雪野の微妙な会話とか「やっちまった」後の雰囲気もよく出ていた。
 監督降板についてはよく分からないが、脚本が今石洋之。脚本で庵野以外は初めてかも。監督のクレジットも一応、「佐藤裕紀 アンノヒデアキ」となっていて、劇メーターの一人が庵野秀明だった。

 今日は帰りが遅かったので、大音量でCDを聴く訳にもいかないので、ボリュームを絞って有線の室内楽のチャンネルを聴いている。久しぶりに神保町に寄って本を買った。
_Keep the Faith スタジオ「KIMIGABUCHI」
 高岡で。表紙の宮沢雪野につられて買ってしまった。同人誌。
 カレカノ、SMJ、まも守護のパロディマンガと、オリジナルも一編入っていて、これがなかなか面白かった。ほのぼのレイプですか。(^^;)
_星界の紋章I〜III 森岡浩之/ハヤカワ文庫JA
 やっちまったか。(^^;)
 こうなったら一刻も早く読みたいけど、今読んでる途中の本が終わってからにしよう。
_Windows98 システム管理ガイド/アスキー出版局
 最近、TCP/IPの基本的なことがわけわかめで悩んでいたので。(^^;)


_Vol.454 1999/2/4

_バブルガムクライシス 16話 I Surrender

 今回はネネの表情の変化が最高だった。特に、ADポリスで退屈して欠伸を噛み殺して涙目になっているところとか。アップも多くてお腹一杯。更に、予告でも変な顔をしていたし。ヽ(^o^)丿
 アクビをかみ殺した涙目萌えネネヽ(^o^)丿
 ストーリーの方はそれとは裏腹に、ガラテア(素体)のフェノメノンの影響で地下に眠っていた大量のゾンビブーマが甦ったために封鎖されたADポリスの中に閉じ込められてしまったネネが心配。助けに行こうにも、ハードスーツはこの前の素体との遭遇の時に壊れてしまっていて無いし。(T^T)
 しゃーねーなプリスは、ハードスーツがブーマそのものであることを知ってしまい、完全にやる気をなくしてしまっているし。
 女として成熟すると、ハードスーツのコアがピュアな状態を維持できなくなるので着れなくなってしまう。で、成熟したシリアはハードスーツを着て第一線で活躍できないとか。はいはい。(^^)
 シリアは、ガラテアが目が青く光ってフェノメノンを発動?した状態になると、その影響を受けて調子悪くなってしまうようだ。でも、そういう状態でも、プリスに「嫌ならやめてもいい」とか言った時は突然切れの本領を発揮していた。(^^)

_火魅子伝 4話 隠れ里

 女の胸をご覧なさいアニメなんだな。それ以上でもそれ以下でもない。(^^;)
 日魅子はセリフが多くなったが、最初の頃ほどは聞き苦しくなくなってきた。東京から来たからキョウちゃんですか。はいはい。(^^)

 今日もアニメを見た後、CDを聴いている。
_CD/ポゴレリチ ショパン・リサイタル/ポリドール
 ピアノ・ソナタ第二番(葬送行進曲付)など。1981年録音。こっちは直輸入版じゃないけど、元はDG。昨日に続いてポゴレリチを聴きたくなった。
_CD/Yoshiko Kishino fairy tale/GRP
 これは95年なので比較的新しい。ピアノトリオ中心だが、ゲストでテナーサックスも入っている。一曲目の「ビューティフル・ラヴ」と五曲目の「ファンカレロ」が好きで、このへんはかなり繰り返して聴いていた記憶がある。
 サックスが入っている曲はうるさくていまいち。ウッドベースが粘りのある音で、スコットラファロとか、ケニードリュートリオのペデルセンのような雰囲気。
_CD/ワルツ・フォー・デビイ ビル・エヴァンス/ビクター
 で、本家の方を聴きたくなって。(^^;)
 これも、昔はかなり繰り返して聴いていた。ライブなので、背景のグラスのカチャカチャいう音とか、ざわめきも雰囲気を出している。一曲目の「MY FOOLISH HEART」が特に好き。


_Vol.453 1999/2/3

_白鯨伝説 12話 恋人たち

 今日もラッキー幸子激萌えヽ(^o^)丿
 エイハブにモアドでのリーダーに指名され、希望の星だとおだてられ、「エヘヘ」と笑うときの無邪気な笑顔とか、兄のシロー・トキサダを呼び出すために教会でパイプオルガンを奏でる時の恍惚の表情といい、素晴らしいの一言に尽きる。
 そのラッキーを盛り立てるエイハブにも、底知れぬスケールの大きさを感じさせられる。
 シローとの通信で、ラッキーたちはその教会から更にバスで丸三日かかるというラサーラ駅へ向うことになる。彼らを上空から監視している連邦のモアド警備隊本部。その隊長の身長三メートルという凶悪なアンドロイド・ムラトの動きも気になる。
 謎の歯が浮き萌えアンドロイド・セイラは、人間だった頃は歌手だったのだろうか。ステージで歌って喝采を浴びている回想シーン?が出てくるが、どこで歌っていて、どういう経緯でアンドロイド法に触れるような大罪を犯したのだろうか。
 深い傷を負ったデュウは、海辺でそのセイラに助けられる。セイラは、デュウのことをハリー・トンプソンと呼んでいる。それが恋人を待ち続けて狂ったセイラの思い込みなのか、それとも、デュウの方が人間であった頃の自分の名前も含めた記憶を失っているのか今のところは分からない。

_怪傑蒸気探偵団 18話 36頁の探偵帳

 チェックを再開したと思ったら、今回は総集編だったようで出鼻を挫かれてしまった。
 鈴々と蘭々の姉妹はどちらも巨乳。どちらも、それぞれのパートナーの"少年"に対して恋人と母親の中間的な存在なのだろうか。
 この二人の比較でいうと、ちょっとカマトトぶっている鈴々よりも、ちょっと屈折した蘭々の方が萌えるかも。どちらも看護婦が正職のようだが、普通に白衣の天使鈴々に対して、黒衣の天使蘭々。
 黒巨乳萌え蘭々とか。(^^)

 最近は、アニメを見終わるとアンプのセレクタを切り換えて有線放送を流しっ放しにしていることが多いのだが、今日は久しぶりにCDを聴きたくなった。先週のカレカノの見てから、無性にクラシックを聴きたくなって。(^^;)
_CD/愛の挨拶・愛の悲しみ トロカデロ・サロン・アンサンブル/テイチク
 クラシックと軽音楽の中間のような雰囲気と選曲だが、音もいいし演奏もうまい。特に、1曲目の「ユーモレスク」
_CD/ENGLISCHE SUITEN NOS.2&3 IVO POGORELICH/DG
 バッハのイギリス組曲の2番と3番。ドイツグラモフォンの直輸入版。1986年の録音。ポゴレリッチ(ピアノ)の演奏は何を弾いてもちょっと変わった雰囲気。結構癖になる。(^^)
 これを買ったのはいつ頃か記憶にない、たぶん1986年よりは後、1993年あたりよりは前だったと思うけど。この頃は石丸は石丸でも、クラシックの直輸入版のコーナーに通いつめていた。国内版より安かったし、DGなどは音も良かった(思い込みかも)ので。


_Vol.452 1999/2/2

_宇宙海賊ミトの大冒険 5話 なれそめで頬染め? の巻

 目から水が。(T^T)
 しんみりした話の展開の中にギャグも適度に溶け込んでいて非常に良かった。(^^)
 ミトが葵に語って聞かせる光國蔭朗とのなれそめの話。足を怪我した蔭朗を背負って走るメールスーツ姿ミト、新幹線と並んで走る演出は爽快感たっぷりで良かった。
 ミトが真空管に喜ぶというのも、意表を突かれて楽しい。
 それにしても、ミトと蔭朗はどうやって子供(葵)を作ったのだろうか、終わるまでには明かされるのだろうか。(最低)
 そして、父母のなれそめの話が終わった後の、葵と睦月のラブラブな雰囲気も非常に良かった。依然として、窒素系と酸素系でどうやって愛し合うのだという疑問は残っているけど。(最低)

_セイバーマリオネットJtoX 17話 それぞれの昨日と今日

 やはり、記憶喪失になってしまっているらしいマリオネットたち。ライムは周診所とかいう診療所で看護婦、チェリーは寺で孤児たちの世話、ブラッドベリは盗賊団の手下として働かされている。ライムとチェリーが、それぞれ性格に合った場所に落ち着いているのに比べて、ブラッドベリは哀れ。(T^T)
 小樽は、命を賭けてまでマリオネットたちの情報を得ようとするが、なかなかたどり着けない。当分は、後を引くすれ違いパターンが続くのだろうか。
 ヘスと揚明はつるんでいるように見えても、それぞれが違う思惑で相手を利用しているようだ。ヘスに話しかけていたエリルという少女はヘスの娘なのだろうか。そうすると、ローレライの他にもう一人生身の女性が居るということなのだろうか。

_スーパードール☆リカちゃん 18話 おとぎの国の三銃士

 聖テレジア学院の童話発表会とか。ユニークな行事の多い学校だ。(^^)
 その発表会にクラスの代表として出ることになったすみれちゃんだが、風邪をひいてしまい、話の続きはリカちゃんが引き継いで書くことに。
 話の続きか書けなくて悩んでいるリカちゃんに、お母さんの織江さんが助け船。大助かりのリカちゃんだが、その話の内容はドールランドとドールナイツの話そのものだった。
 お話の中とは言え、初めてドールイツミとドールイサムが活躍する場面が見られた。イツミの武器はチアリーダーのバトンのような。三人のドールナイツの中でただ一人の男性・イサムの武器は、身長との対比からいうと、ベルセルクのガッツのバカでかい剣みたいだが、宝石とか埋め込んであってきれい。その剣の先から光線を発射して敵をやっつけるところは、先週見たイリスのプリズムウエーブを思い起こさせられてしまった。(^^;)
 すみれの声色を使ってリカちゃんおびき出そうとしたスケアクロウだか、リカちゃんがお話を完成させてしまったので、その目論見もパア。今度は童話発表会の舞台裏でチャンスを伺うが、話の内容がドールナイツのことだと分かって顔色を変え、「御前様に報告だ」と言って消えてしまう。今回はチョッカイを出さなくても、話の中でドールナイツが活躍したから十分ということなのだろう。それにしても、こいつらは三人で狭い電話ボックスに入ってリカちゃんを見張っていたりして、相変わらず間抜け。(^^;)
 無事発表を終えたリカちゃんが、「篠原すみれちゃんとお母さんと三人で作りました」と言ってにっこりする場面が良かった。(^^)

_Vol.451 1999/2/1

_鉄コミュニケイション 16話 憎しみ

 4月から「D(ドリル)プリンセス」とかいう新番組が始まるようだ。これはいかにもキャラアニメという雰囲気なのでパスしたいところ。同じく4月からネオランガの第二部ということは、この鉄コミは4月までで終わり?すると、今のペースから考えるとたいして進展がないうちに終わってしまうということなんだろうか。
 先週から登場の双子のロボ子ちゃん、アリスとリリスはロボットの割には非力なところが気に入った。(^^)
 ロボットを憎んでいるカナトは、ハルカをいきなり壊れた母親ロボットのところに案内する。

 まだ見てなかったDVDの封をやっと切った。(^^;)

_新世紀エヴァンゲリオン Vol.7 (DVD)

 知世さま(Mebius)で遊びながら見ていたので身が入らなかった。(^^;)
 25、26話がそれぞれ二種類づつ入っている。リテイク版の方は、やはりアスカがボロボロになるあたりからは気に食わない。こんなものを見るくらいなら、TV版の26話の学園ドラマのあたりを見ていた方がましという感じ。
 リアルタイムで見ていた頃の興奮が去ってしまえば、所詮は24話までのアニメ。

_魔術士オーフェン (1) (DVD)

 こっちは、1話と2話の異様に美しい作画が印象に残るだけで終わりそう。DVDも2巻目以降は買わないかも。(^^;)
 今見ても、第一話冒頭の湖の人魚のようなクリーオウと、ボルカン兄弟とぶつかって倒れた時の服の描き込みと身体の線は素晴らしい。
 あと、見返してみて気付いたのだが、2話でオーフェンを質問攻めするときのクリーオウのアップの顔も良かったでござるですます。(^^)