萌え萌えアニメ日記

(1999/4/1〜4/30) そうとも!そうとも!




_Vol.538 1999/4/30

_コレクター・ユイ 4話 占いネットで恋の予感

 憧れの瞬兄さんが女の人と仲良さそうにしている光景を目撃して落ち込んでいるユイちゃん。やっぱり元気でうるさい方が似合うと思うぞ。(^^)
 それに、いきなりコンセントを抜いてパソコンを消すのはやめましょう。(^^;)
 今回の敵はフリーズ。パソコンで言うフリーズじゃなくて凍らせる方なのか。声が三石で飛ばしてくる氷がバラの形だぞ。タキシード仮面の飛ばすバラのつもりかいな。(^^;)
 対するユイちゃんのコスチュームは、IRがプリズムとか言うと緑色に。スカートの裾のフリルが可愛い。何を着ても素敵。(*^_^*)
 三つ目の正義のプログラムアンティー様登場。お姉さん風で優しそうだ。スカートのスリットもなかなか。そうとも!そうとも!(^^)
 ユイちゃんがアンティー様に抱きつくシーンはご飯10杯。
 最後は、瞬兄さんと一緒に居た人は恋人じゃないことが分かって御機嫌なユイちゃん。まあ、ユイちゃんと駆けっこする位なら許してやろう。 > 瞬兄さん(^^)
 僕も一緒に駆けっこしたいぞ萌えユイちゃん。ヽ(^o^)丿
 これからは毎回新キャラが登場しそうで目が離せないぞ。ヽ(^o^)丿

_ベターマン 5話 冥−zigoku−

 どうも、2話以降は子供だましの御託がやたらにうるさいぞ。ホラー風味も、やたらに「怖いぞ、怖いぞ」と言われているだけのような感じでかえって白けてしまう。(^^;)
 サクラさまも単にそのうるさい御託の引き立て役として使われているだけという感じでもったいない。(T^T)
 フランスからパートナーのヤナギ(声が吊木先生の三木眞一郎)と一緒にやってきたカエデも、ほれほれタレ目で色っぽいお姉さんだろうと言われているような感じで、ああはいはい。しゃべり方が子供っぽくてお姉さんの貫禄も台無し。(T^T)
 アカマツ工業のオペレーターの一人でメガネで唇が厚い上にやたらに耳障りな声を出すキャラがアルジャーノンに取り憑かれた裏切者だったようだが、ケータと同じ形の眼鏡の輪郭だけやたらに映して、ホレホレケータが裏切者かも知れないぞと思わせるような演出をしていたけど、見え見えで白けるだけだったし。(^^;)
 前回から三色ヒノキが「私バカだから」とかやたらにいじける場面ばかり出てくるけど、このへんもガキじゃあるまいしとしか感じられなくて、せっかくの素材がもったいない。(T^T)
 どうもこのアニメに関しては、第1話の虚仮威しにまんまと乗せられてしまった気がしてきたぞ。そうとも!そうとも!(T^T)

_∀(ターンA)ガンダム 4話 ふるさとの軍人

 話はどんどん転がっていくのに、見てる方がそれについていけない感じ。でも面白い。ブレンパワードの時もそんな感じで見ていたような。(^^;)
 それにしても、私にはロボット萌え器官がないらしく、こういうのを見てもちっとも格好いいと思えないで子供騙しなことをやってるなあと思ってしまう事がしばしば。100%そうだという訳でもなくロボットの型によって違和感なく見ることができたり、同じ型のロボットでもそのロボットが出てくる状況によっても左右されてしまうし。ブレンパワードのロボットは相性のいい方で、こういうガンダム型?のロボットの方はいまいち。
 ロランはムーンレースの人々(殆どは軍人らしい)と合流。西暦2328年生とか言っていたけど、それじゃあこの19世紀風の地球の様子は一体何なんだ。交渉の席でいきなり矢を射かけたりして野蛮と言われても仕方ない地球人。(^^;)
 女がやたらに"気絶"する。赤毛のアンの気絶ごっこを思い起こされてしまう。(^^;)

_ゴクドーくん漫遊記 5話 スフインクスにワケわかんねー謎を出されるのこと

 でっかいケモノ耳のスフィンクス。やたらにでっかいのに顔の造作がなんだか可愛いぞ。そうとも!そうとも!(^^)
 登場するどのキャラも、"完全"ということがなくて、ちょっとづつずれていたり抜けているところが面白い。イッサーの魂を悪魔の一休との取引材料に使ったりして、相変わらず卑劣漢なゴクドー君。(^^)

_DVD/聖ルミナス女学院 file.5

 9話と10話が入っている。
 勇気ある肉体労働少女加部しずくが素敵。(*^_^*)

 帰りに石丸に寄ったけど、先日山野楽器に行った時に今月発売分はあらかた買ってしまっていて、今日はあまりなかったので予定外のものまで手を出してしまった。(^^;)
_DVD/思春期美少女合体ロボ ジーマイン 第3話「母の祈り 電磁檻のさつき」
 これに出てくるロボットのデザインも相性の悪い方。一度買い始めるとやめられないダメな私。(^^;)
_DVD/THE 八犬伝
_DVD/THE 八犬伝〜新章〜

 全く見たことない。(^^;)
 前から出ていてどうしようか迷っていたけど、つい。
_DVD/少女革命ウテナ L'Apocalypse:5
 これも2枚目以降全然見てない。チェックしていた頃、番組終了後も2、3回は繰り返して見ていたのだが…。
_DVD/岩男潤子コンサート Kimochi in 東京国際フォーラム
 これもだいぶ前から知っていて散々迷った揚げ句。(^^;)
 たとえ絶体大道寺知世さまでも、巳真兎季子様でも、来栖川芹香様、同綾音様…と言えども、声優本人として気に入っている訳ではないので、ずっとためらいがあった。「手のひらの宇宙」が入っているのは決定的だったけど。(^^;)


_Vol.537 1999/4/29

_ぶぶチャチャ 1話 恐竜の赤ちゃん

 これはまた今期の超お勧めに入りそうだ。そうとも!そうとも!(^^)
 ボクとパパとママの三人家族。可愛がっていたペットの老犬チャチャが、おもちゃの自動車で道路に飛び出して轢かれそうになったボクを助けるけど死んでしまう。そのチャチャがボクの自動車に生まれ変わるけど、そのことはボクとチャチャだけの秘密というお話。
 丁寧な作りで、子供の視点が大切にされている。
 この話が展開されるグリーンヒルタウンの町は無国籍風。広い前庭がアメリカ風。
 隣のマリーは小生意気でいきなりボクにお説教。ちょっと年上なのかも。
 ママはパパに「愛情の籠ったコーヒーだから熱いのよ」とか朝から仲のいいこと。(*^_^*)
 パパもママも仕事を持っていて(ママの方はガーデニングの教室の講師?)、一緒に自動車で出勤。
 両親の留守にボクの面倒をみにくる子守のキャサリン(夜遊び好きで朝から眠そう、大丈夫なのか^^;)。ラップで登場するニックとテリーの二人組の悪ガキ風の子供。そのあたりがOPにも出てくる主要なキャラのようだ。
 マリーからボクが聞いた公園のダーおじさんと恐竜の赤ちゃんの話。公園にいたのは恐竜の赤ちゃんじゃなくて、捨てられたペットのワニだった。
 OPもEDも作詞がアミノテツロー。えらく気合が入っているのか。

_ベターマン 4話 醒

 今日、kumataroさんに補完してもらった先週見逃した分。
 今回のホラーネタはチェーンソーじゃなくてバーナーで襲ってくるジェイソンというところか。舞台が学校だったし、うる星やつらの162話「友引高校サバイバル!生き残るのは誰だ!!」(長いサブタイ^^;)を思い出してしまったけど、うる星の方が遥かに緊迫感や怖さが出ていた気がするぞ。ああ、また見たくなった。(^^;)
 デュアルカインド云々とか言われても、つい「シンクロ率」とか「活動限界」とかが頭を過ってしまう。(^^;)
 どうやら、ラミアというヒノキコンパチの三色髪男がジェネレートするとベターマンになるらしい。なんでそいつがケータたちを助けるのかは依然として謎。
 今回も超常能力でケータとヒノキのピンチを察知したサクラ様は、思わせ振りに「罪人、罪人」と囁いている。(^^)

_A.D.POLICE 4話 約束

 最初からバカ丸出しというか到底考えられないようなスタンドプレーをぶちかましていた健児で、これはどうなってしまうことやらと思って見ていたら、後半は意外とまともな展開に。同僚に声をかけて励ましたり、チームプレーを守って行動している健児。いきなり改心したのか、この目ん玉つながりポリ公野郎は。(^^;)
 でも、非番の時にしゃしゃり出てくるのも変だし、それを当然の事のように受け入れる警察組織というのも、やっぱり外しているとしか言いようがない。
 それにしても、恋人(宮野恭子)の部屋の中で寛いでいる時間までサングラスを外さないし口をひん曲げてやがる。(^^;)
 宮野恭子の声はあかりの声に聞こえてしまう。ああ、ダメダメ。(^^;)
 そう言えば、総キャラ顔面神経痛という中で唯一の軟派男だと思っていたハンスも、やっとのことでデートにこぎつけた看護婦・結城聡美にキスされた直後に、格好を付けようとしているのか口をひん曲げてやがった。(^^;)

_デュアル! ぱられルンルン物語 4話 ノーディスガイズ

 EVA真似アニメの2本目。
 結局のところは、真田賢と羅螺博士という二大マッドサイエンティストの喧嘩に世界が巻き込まれて迷惑を蒙っているという構図か。はいはい。(^^;)
 真田賢の家でいきなり三月と同居することになった一樹君。二人だけになって非常に気まずいという雰囲気がよく出ていて面白かったぞ。(^^)
 この、建前で素っ気ないそぶりを見せながら実は気にしているという雰囲気の一樹に対する三月の態度は、ベターマンのケータに対するヒノキの感じとコンパチ(どちらかというと三月の方がリアルっぽくて厳しい感じ)だった。本当にこういう女が側に居ると身動きが取れなくて困る(体験上)。(^^;)
 今回限りになりそうなので残念だが、女装させられた一樹君はなかなか可愛かった。(*^_^*)

 今日はkumataroさんが家に来て「クジラの跳躍」とか見ていた。
 さっきベターマンの感想でうる星のことを書いたら見たくなってしまい、今見ているところ。

_うる星やつら LD50
 162話 友引高校サバイバル! 生き残るのは誰だ!!
 163話 謎の巨大ケーキ! 恋の逃避行パニック!!

 先にも書いたけど、この長ったらしいサブタイトルだけは気に入らなかった。(^^;)
 園芸部員に襲われて豹変して恐くなるしのぶが素敵。遠藤裕一のラムが可愛い。自分勝手女の面堂了子様も素敵。栗きんとんに感動する竜ちゃんも。
 メガネ(千葉繁)の切れたしゃべりとか面堂(神谷明)の声も懐かしい。(^^)

_Vol.536 1999/4/28

_白鯨伝説 24話 伝説のはじまり…迷走

 やはり、空爆ときたか。そうとも!そうとも!(^^)
 どんなに行き当たりばったりで気紛れに見えてもエイハブについて行くクルーたち。見ている側もハラハラしながらも共感を覚えずにはいられい魅力がある。
 凶弾に倒れたリサとシロー。余りにも急展開だが、強く胸を締め付け揺すぶられるものがある。ふみ潰そうとする力に対する怒りと、その力に立ち向かおうとする生への意志。言葉にしてしまうと陳腐になってしまいそうだが、確かに、今の自分の中にも滾る血が流れていることに気付かされるアニメだ。
 爆撃の雨の中で平然とした様子で握り飯(実は爆弾だったというオチだったけど)を作るミカちゃんが素敵(*^_^*)

_超特急ヒカリアン 108話 強いぞ! つばさ!!

 今回もミナヨちゃんは出番なし。(T^T)
 キッズステーションの方の再放送も録画しているのだが、そっちは1ヶ月程前の回をやっているだけ。ミナヨちゃんの活躍した回だけ特別にやってくれたら嬉しいのに。(^^;)
 前回は赤信号に止められて眠ってしまったのぞみ。今回も新幹線に無いはずの踏切(しかも線路を遮断している踏切^^;)に止められてしまう。

_天使になるもんっ! 4話 大切なもの、大切な……

 全体の構造や趣旨が見えてきたら、心が暖かくなるアニメなんだということが胸に落ちてきた。そうとも!そうとも!(^^)
 潰されてしまったジャスミンゼリーは裕介に渡せなかったけど、ノエルが気持ちいいと感じた思いは裕介にちゃんと伝えることができたというシーンが全てだった。(^^)
 それにしても、プルプルのジャスミンゼリーに頬をプルプルさせて全身で喜びを表現するノエルが素敵。(*^_^*)
 「プルン、プルン、プルルン」という変な挿入歌がはまり過ぎ。挿入歌というと、心配するノエルを学校に行かせるために裕介が教えた歌もえらく変。OP、ED、挿入歌、BGMどれも脱力もので変なんだけど心地好い。
 最後に出てきた裸体の美女(顔が見えなかったけど)は透明人間のサーラ姉さんなのだろうか。風邪をひいて寝込んでいる裕介に千羽鶴を折ってやって、「器用だね」と言われて赤くなって「バカ」という場面はえらく雰囲気が出ていて素敵。(*^_^*)
 ディスペルとシルキーの関係はますますわけわかめで頭痛い。(^^;)
 ダイエットネタでシルキーを責めるディスペル。鉄棒にぶら下がって「ブヒ、ブヒ」言っているシルキー。前回が犬で今回はブタか。耐えきれずに鉄棒から落ちた後は一人でステーキ?を食べていて、欲しがるディスペルに「ダメ」の一言で拒絶しているし。
 ディスペルのことをパパと呼んでいて、その指示でノエルたちにちょっかいをかけている巨乳猫娘ミルルちゃんは、今回はロボットのレストランにノエルを誘い込んで閉じ込めようとしていたけど、何が目的なんだか。逃げ出したノエルを追いかける合体レストランロボも変だった。鳥餅のようなものを吐き出してノエルを追い詰めるけど、巨大ケーキを食べて満腹になると突然消滅して小さなオモチャの家になってしまう。
 鈴原夏美は、「大切なもの」について質問するノエルに「自分で考えなさい」とかやたらに突っかかっているし。ノエルと裕介を意識し始めたのだろうか。

_エンジェルリンクス 4話 Lief(Living Ether Flier)

 今回は宇宙の捕鯨反対運動ですか。はいはい。(^^;)
 見ていても「そうとも!そうとも!」と乗れない。波長が合わないのだろうか。(^^;)

_再びkayamaさん

 その後、私のさる知り合いから「あんな思わせ振りなことを書かれたら、かえって見たくなってしまうのでは?」という趣旨の指摘を受けました。私も、あれを書いた直後からその事も一つの大きな懸念でした。
 また、見方や深さが違うとはいえ、少なくともCCさくらや知世さまに対する思いでは接点を持っている方が、KEYに関しては180度反対の側に行かれてしまうのでは、そうなってしまったら残念だろうなという思いもあります。
 いずれにしても、自分の思い入れの深いアニメを人に勧めるのは難しいものだと痛感させられます。(^^;)

_亜芽理亜さん

 4月26日付の日記で書かれているネタばれの件、全くそのとおりだと思います。
 私の場合、この日記を始めた頃、なんとなく公共の電波に乗るTVアニメに関してはネタばれ気にせず、それ以外の金を出さないと見られないような作品については、一応入口のところでその旨の注意を喚起するという程度に考えたのですが、思い直してみれば、自分の書くことについて「ネタばれだから先に見ない方がいいよ」と言うのは一種の傲慢なのでしょうね。(^^;)
 そんな訳で、アニメ日記の入口のページにある(ネタばれ注意!)の看板は外すことにします。(^^;)

_Vol.535 1999/4/27

_カードキャプターさくら 39話 さくらのふらふら熱曜日

 原作と同じネタなのに状況が全然違う。クロウカードからさくらカードへのステップアップがまだだし、雪兎のもう一つの人格?も未だ目覚めてないようだし。
 今日の知世さまは白いヘアバンドのみのシンプルなお髪。歌帆先生は、熱でフラフラのさくらを保健室に連れていく役に知世さまを指名。なんて気が効いているんだ。(^^)
 それにしても、熱でフラフラのさくらが健気にもがんばり、周囲の人々がそれをサポートするという、一見微笑ましい話ではあるのだが、よくよく考えてみるとオカルトじみている。(^^;)
 歌帆×桃矢はテレパシー通信が可能なようだし、相変わらず年上のしかも教師を呼び捨てにする桃矢。危ないって、既成事実なのか。まあいいか。(^^;)
 さくらも桃矢も藤隆さんも、この一家は母親の幽霊を当然のこととして受け入れているし、それを前提とした会話が成り立っているし。(^^;)
 さくらの身代わりになったミラーのカードは25話「さくらともう一人のさくら」で桃矢と因縁があったカードだったのか。カードそのものも可愛かったし、また見返したくなった。(^^)
 それにしても、李兄妹はすっかりさくらの味方。屋上でフラフラのさくらを後ろから支える苺鈴ちゃんが素敵でございましたわ。(*^_^*)
 後ろから抱えてほしいぞ萌え苺鈴ちゃん。ヽ(^o^)丿
 もっとも、ヲレの体重じゃ潰しちゃうかも。(T^T)

_十兵衛ちゃん〜ラブリー眼帯の秘密〜 4話 後には戻れぬ道だった

 今回は竜乗寺四郎のまともな話で、一気に好感度がアップしたぞ。(^^)
 本家に引き取られた双児の弟・竜乗寺ハジメとの因縁、その本家と分家の確執と四郎自身の立場。菜の花自由に恋する方を取るか、十兵衛と戦う方を選ぶかで苦悩する四郎。それにしても、字は下手なのに絵はやたらに上手いじゃないか。(^^;)
 今日の展開だと、最終的に四郎は十兵衛と戦い、且つ、自由に対する恋も成就させてしまうという超羨ましい結末の予感が。最後の「守ってくれますか」「命に代えても」という自由と四郎のやりとりが決まり過ぎ。(^^;)
 今日の萌え萌えポイントとしては、一つは四郎に対して「何でもないですから」と突き出した自由ちゃんの丸みのある手の平が素敵。(*^_^*)
 もう一つは、四郎に自由ちゃんが耳打ちするシーン。
 僕も峰打ちじゃなくて耳打ちされたいぞ萌え自由ちゃんヽ(^o^)丿
 いきなり近付かれた時に感じる汗の匂いも想像するだけでご飯10杯。(最低)
 今日の竜乗寺新蔭流の敵は天地無用之介。マンガのカタマリみたいな三頭身キャラでまともな等身になった時さえ変態マンガ野郎。今までで一番弱かったかも。(^^;)

_エデンズボゥイ 4話 白い悪魔

 分かりやすい単純な内容の筈なのに肝心なところが説明不足で分かりにくくなっている。キーポイントを握っているエリシスがほとんどしゃべらないからだろう。(^^;)
 この妖精少女はケモノ相手(今回は豹)にはしゃべるけどヨルンがしつこく話しかけてもウンともスンとも答えてやらない。
 知らんぷり萌えエリシスとか。(^^)
 旅する先で出会う人々は、たいていどこかのエデンの支配を受けているということなのか。今回の森の民も「ユルガ派」の配下らしい。
 その森の民を悩ませている豹退治に関わったヨルンとおじさんとエリシス。エリシスは何やらその豹と因縁があるらしく庇っていたけど、どういう因縁で庇っているのか最後までよく分からなかった。
 いきなり襲ってきたヨルンの父の形見の剣と同じような剣を持った野郎も、ヨルンと剣を交えて「お前も神狩りなのか」とか言っただけで去ってしまったけど、一体何だったんだ。(^^;)
 ヨルンがわけわけめ野郎の剣で受けた頬の傷をエリシスがひと舐めしてやるとたちまち傷痕も残さず消えてしまう。おじさんがその様子を目撃してからかっていたけど、萌えるというより微笑ましい程度にしか感じられなかったぞ。(^^;)
 予告もいきなり現代の話のような感じだったし全くわけわかめ。(^^;)

_スーパードール☆リカちゃん 30話 たよれるボディガード

 ワーヤとプルは七重さんにも諭され、リカちゃんのボディガード志願。今までの行状のためになかなか信じてもらえなかったけど、最後は心優しいリカちゃん一家に受け入れてもらって良かったねというところ。
 前回から登場の黒服サングラスのいかにも怪しげな男はデボールの悪霊とか。ピエールお父さんのピアノに弱いらしいぞ。(^^)

_D4プリンセス 4話 朝からヘトヘト! 御姉様ひどいよ

 どりあお姉様によるどりすの特訓話。恥かしいパンツァーに変身させた上に朝から1周400mのトラックを40周。いきなり16kmかい。@_@
 特訓で疲れきってフニャフニャになっていたどりすが面白い。授業中に堂々と鼾をかいて寝ているし、立たされてもそのままの状態で寝ているし。(^^;)
 どりあお姉様は井上喜久子のボケ声なのに威圧感たっぷり。

_南海奇皇ネオランガ 28話 時代の中に

 笹井翼は典型的な洗脳されきった人間の感じがよく出ていた。オウム事件とか嫌でも思い起こされてしまういやーんな感じ。(^^;)
 抜け目なくラヴレを救出した夕姫。
 大観衆の見守る中でランガとの対決で文字どおり化けの皮が剥がれて崩壊した虚神、虚神庁親衛隊もあっと言う間に自然消滅とか。それでも、このまま引き下がる藤原和王じゃないだろうけど。

_Vol.534 1999/4/26

萌え萌え養成ギプスとはσ(^^;)
りなも  ぱっきる〜ん♪
先輩  久しぶりに姿を見せおったら、ついにきらめきの湖の底にノーミソを落としてしまいおったか。(^^)
 何ぢゃ、その奇妙キテレツな格好は。それは大リーグボール養成ギプスのつもりかいな。
りなも  古いですね。先輩。(-_☆)キラーン
 せめて 天使養成ギプス と言って下さいよ。でも、これは天使養成ギプスとも違う全く新しい画期的なアイテムなのです。(^^)
 これは萌え萌え養成ギプスとでも申しましょうか、どんなアニメでも目を逸らさずに見るために首と瞼を固定する機能、来栖川芹香先輩のどんなに小さな声も聞き漏らさないための補聴器機能、ダメアニメを見て悪口が出そうになっても、声帯を制御して「そうだ!そうだ!」という言葉しか発せられなくなる機能、萌えキャラの体温を敏感にキャッチして身体に伝えるセンサー等々、この世紀末のアニメバブルを乗り切るための必須機能満載のスグレモノです。ちゃんと、右手だけはいつでも使えるように…(^^)
先輩  (#`_´)ノ~┻━┻
 ぬわにが「萌え萌え養成ギプス」ぢゃ。どうせそなたにはそんな拘束具さえ必要ないであろ。
 わざわざ首と目を固定せずとも、そなたの腐った目はどんなアニメでも「萌え萌え」言って楽しめるぢゃろうし、補聴器などなくとも一言も聞き漏らすまいと必至にφ(..)メモメモしておるくせに。その割には声優音痴は相変わらずのようぢゃし、セリフも不正確にしか覚えておらんようじゃし。(^^)
 それに「悪口」を言おうにも、そなたのは勘違いばかりで悪口の範囲にも入らん他愛のない雑音に過ぎんしの。どうせ誰も相手にもしないぢゃろうから安心するがよい。(^^)
 それより、このワシも最近は忙しい身での。あまり時間もないよって、今のうちに報告することがあったらとっとと済ませるがよい。
りなも  (T^T)
 でも、最近では少しは声優の区別が。かないみかとこおろぎさとみの区別とか上級者向けのはさっぱりですが。今まで全く気にも留めてなかった男の声優も少しは分かるようになってきたし。(^^;)
 では、昨日から今日にかけての感想いきます。

_ToHeart 4話 輝きの瞬間

 武道少女松原葵ちゃんの話でした。
 校門のところでたった一人で格闘技同好会のビラ配りをしている葵ちゃん。私も裁判所前でビラ配りを手伝わされることもあるので、なかなか受け取ってもらえない感じがよく出ていて共感を覚えるところです。(^^;)
 葵ちゃんの勧誘に乗った浩之がどんなことをしているのか見に行こうとあかりを誘う志保様。「じゃあまた後でねえ」という時の語尾の「え」の上擦った感じが素敵。(*^_^*)
 じゃあまた後でねえ萌え志保様ヽ(^o^)丿
 今までのどのキャラでもそういうことはなかったのですが、何故か葵に関してはゲームをやった時の印象との違和感を強く感じてしまいました。やはり、ゲームの時真っ先に攻略したので、その時の印象が強過ぎたのでしょうか。どうも、そのへんは自分でもいまいち分かりません。(^^;)
 ゲームの時はもっとエクストーリームについての御託が多かったとか、足をもっと高い角度で上げていて、太ももの付け根の筋が印象的だったとか、そういう問題でもないと思うのですが。
 坂下好恵と来栖川綾香様登場。予備知識がなかったら、綾香の声が芹香先輩と同じ岩男潤子とは到底気付けないところかも。でも、しゃべり方は雰囲気が出ていて素敵でした。(*^_^*)
 好恵との異種格闘技戦を前にハンバーガー屋に寄る葵、浩之、あかり、志保の4人。「いただきます」と言って小さな口でハンバーガーに齧り付く葵が素敵。(*^_^*)
 小さな口で齧り付かれたいぞ萌え葵ちゃん。ヽ(^o^)丿
 浩之と葵の練習風景から好恵との試合に至るまで、細部の動きとか描写が非常に緻密で感心させられました。アップになった時の髪の毛がバラバラに動くところとか、一切手抜きなし。
 それにしても、葵を励ます浩之ちゃんを暖かい目で見守るあかり。既に女房の貫禄というところでしょうか。(^^;)
 LD、ビデオは早くも5月から、DVDも6月からリリースされるようです。

_アークザラッド 4話 蒼き女神

 先週のショックが大き過ぎたのか、今回は淡々とした印象。
 キャラのしゃべり方を含めた演出が抑制が効いて淡々としているだけに、大仰な音楽が嫌でも耳につきます。それにしても、このBGMを聴いているだけでも気持ちいい。
 手配は解かれても、単にハンターに賞金を出すのをやめただけで、依然として狙われているリーザとバンディット。その気配を察知しているシュウとエルクはリーザをおとりにその真意と、飛行船襲撃(第1話)の裏にあるものを確かめようとします。
 そして、裏で糸を引いているらしいガルアーノ市長による平和の女神像披露のセレモニー。その女神像を市外からビームで破壊し、襲撃してきた飛行船がアークなのか?というところで次回へ。

_DVD/聖ルミナス女学院 file.1〜4

 DVDで一枚あたり2話づつはちょっと財布の方も辛いですが、ようやくfile.5まで揃いまして、残り1枚というところまできました。
 昨日は3枚目の6話まで、今日は4枚目の8話までを見ました。(^^)
 やっぱり謎めいていて大人の女の雰囲気のシスター茜が素敵。(*^_^*)
 糊湖ちゃんの普通げな感じも素敵。(*^_^*)
 ルミナスの制服の黒タイツもかなりしっくりくる雰囲気が出ていて素敵です。(*^_^*)
 しっくりくるというのは、いかにもギャルゲーの乗りの狙ったような雰囲気の制服とかキャラの性格に作られてないというか、わざとらしいとろこがなく落ち着いた雰囲気というか、うまく言い表せませんが。(^^;)
 リアルタイムで見ているときは次から次へとキャラが出てきて名前も覚えきれませんでしたが、こうして1話からじっくり見返してみると、改めて気付かされることがいっぱいあって楽しいです。
 8話に出てくる授業をエスケープして森で暮す体育科の天然少女、枕木史子が素敵。(*^_^*)
 一緒にキャンプして星を見ながら寝たいぞ萌え枕木史子ヽ(^o^)丿
先輩  それでは問おう。そなたの場合、TVアニメはともかく自腹を切って手に入れたビデオ、LD、DVDの場合何故か何時も全面的に褒めるだけというのはどういう訳ぢゃ。その理由を述べてみるがよい。
りなも  そんなことありましたっけ。ヽ(゚_ 。)ノ
 そりゃあいくら目が腐っているとは言え、高い金を出して買う訳ですから、十分検討の上、生涯を伴に出来そうな自分の好みのものしか選ばないので当然のことと思うのですが。(^^)
先輩  正体見たり枯尾花。(^^)
 そもそも、どんな気に入ったアニメでもLDで出ているものには全く見向きもしない、DVDだったらどんなアニメでもダボハゼのように喰い付く、すでにLDで持っていようとお構いなしという態度はどう説明を付けるつもりかの。(^^)
 百歩譲ってそのことに目を瞑るとしても、そなたの場合全く逆なんじゃないか。つまり、気に入ったら買うではなく、買ったから無理矢理気に入ったことにするという。
りなも  全く痛いところを突かれますね。(T^T)
 自分でも薄々そんな買い方はどこか間違っているとか思わないこともないのですが融通が効かないというか、一度もうLDはこれ以上買わないと決心してからはどうにも。(^^;)
 「赤毛のアン」にしても、確かな目を持った人から勧められたものだし、素晴らしいことは分かるのですが、自分の好みの「萌え萌え」の範疇に適合しているかと問われれば、そう言い切る自信はありませんし。(^^;)
先輩  下がれ!下がれ!下がれおろう!
 それにしても、アンをそなたの腐った萌え萌え理論で判断しようとは笑止千万。ヽ(`_´#)ノ
 やはり、そういうまともなアニメを見る目がないそなたは、前回も言ったように知世さまとともにこのワシに上納するのが世のため人のため。それに、何じゃい。この前はさも殊勝気にアニメチェックは減らしますとか言っておったくせに、一向にに減っている様子がないのはこれまたどういう訳ぢゃ?
りなも  やっぱり、単なる吝嗇でしょうか。(^^;)
 一度でも金を出して見始めたとなると話は違ってきます。アンも前回先輩が来られた時こそ未開封でしたが、一クール見終わった今では次を見るのが待ち遠しくて仕方ありません。特にダイアナが登場して、アンが学校へ通うようになってからは、この学校は友枝小学校並に可愛い子が揃っているじゃないかと。ここまできたら、猫に小判と言われようが、豚に真珠と言われようがもう手放す気はありません。(キッパリ)
 それとTVアニメの件ですが、これについては私なりの言い分があります。(^^)
先輩  ぬわにが(キッパリ)ぢゃ。ヽ(`_´#)ノ
 (T^T)まったくもったいないことこの上ない。
 まあ、その件についてはこれ以上追及しないでおいてやるから、安心するがよい。
 それにしても、何ぢゃ?その言い分とは。
りなも  いや、また見当違いと非難されそうで怖いのですが、冒頭の「萌え萌え養成ギプス」の一つの機能−「そうだ!そうだ!」しか言えなくなる機能−と関係するのですが。(^^;)
 まあ一言でいうと、どんなアニメでもこの自分が生かされている現在(今)の中で何らかの理由があって生成され、消費されていくものであるとしたら、その現在(今)の渦中でしか感じられない何かを持っていると思うのです。その何かをライブ感覚で感じ取り、例えノーミソが腐り流れ出す羽目に陥ったとしても、汲み尽くし味わい尽くすことこそが、このアニメ日記を続けている意味だと最近思うようになった訳です。
 正にアニメは生鮮食品。萌え萌えはそのライブ感覚の中でしか感じられない何かだと思うのです。
先輩  やっぱり単なる自己弁護にしか聞こえんがの。(^^)
 どうせ、一度苦労してビデオのタイマーをやりくりしてセットしたから見ないと損だとか、そんなところぢゃろう。
 ぬわにが「ライブ感覚」ぢゃきに。釣餌に引掛けられている惨めなおのれの姿さえ見えない振りをして、そういう苦し紛れの理論とやらをでっち上げていい気になっておる。
 まあ、最早何を言っても通じそうにないし、もうそなたを更正させようにもエネルギーを費やすだけ無駄ということもよく分かったぢゃきに。最初にも釘を刺しておいたようにこのワシもそこまで付き合ってやっているヒマはないきに、このへんで退散するきに、後はその萌え萌え養成ギプスとやらで勝手に遊んでおるがよい。
 あと一つだけ忠告しておくが、萌え萌えでノーミソを腐らせるだけでは足りずに、そのギプスのバネを長時間食い込ませて筋肉まで腐らせないように注意することぢゃ。
りなも  (腰を前後に動かしながら)
 そうだ!そうだ!そうだ!……

りなも=謎のアニメヲタク。このHPを作っている本人という説もある。
先輩=謎のアニメ老人。偉そうな態度だが、このHPを作っている本人が虚勢を張っているという説もある。また、統和機構N-MIX支部に巣くっている謎の廢人たちの合成人間という説も。


_Vol.533 1999/4/25

_おジャ魔女どれみ 12話 大切なシャツの願い事

 第1話で出てきたどれみの憧れの人、サッカー部の五十嵐先輩がまた登場。
 そのサッカー部で運動神経はいまいちだけど人知れず努力している芝山だいち君の弟、みさき君のお兄ちゃんがサッカーの試合にレギュラーで活躍してほしいという願いを叶えるためにどれみたちが奮闘。
 願いがこもっている品物はたくさんの魔法玉と交換できるとか、三人のマジカルステージで犬が五十嵐先輩たちを追いかけ回して、追いかけられた五十嵐先輩がたまたま一人で練習しているだいち君の姿を目撃し、その進言で試合に出るチャンスを与えられるとか、さり気ないけど心暖まる展開は文句の付けようがないけど、今回はちょっと間が保てないというかテンポが良くないところが目に付いてしまって今一つな印象だった。(^^;)

_それゆけ!宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコ 4話 四重奏結成! はじめての戦い

 洋子が対戦相手のあることないことを吹き込んで、巧妙に初参加のメンバーの緊張をほぐすと同時にやる気を起こさせるあたりはなかなかツボにはまっていて、見ていて「そうだ!やれやれ!」とか声が出そうになってしまったが、見どころはその位だった。
 いつものように、宇宙に面しているローソンと提督のいる指令室が暗く顔に影が入っている。宇宙戦も何をやっているのかさっぱり。惑星ベイリーフの景色は鮮やかで、洋子たちのピクニック気分は出ていた。
 綾乃が茶室から出てくるシーンは期待していた割にはいまいちだった。(^^;)

_DVD/赤毛のアン VOL.3
 第11章 マリラ・ブローチをなくす
 第12章 アン・告白する
 第13章 アン・学校へ行く
 第14章 教室騒動

 やっとギルバート君が登場する回まで。これからずっと口をきいてもらえないというのは辛そう。(^^;)
 このDVDは放っておくと無限リピートモードになるので、2、3回流していた。
 第12章の絵コンテがとみの喜幸(富野由悠季)。k3ugで聞いた話だと、これの途中で初代ガンダムの方に移ったとか。
 マリラの誤解が解け、アンがピクニックに行ける喜びを爆発させるところとか、学校で人気者になるシーンは非常に良かった。ダイアナをはじめクラスの女の子も可愛い子が揃っていてお腹いっぱい。(^^)
 依怙贔屓野郎フィリップ先生は、ジブリのアニメでよく見るキャラ(紅の豚あたり?)の感じに似ている。

_エス/太陽はボクらの敵 山本夜羽/実業之日本社
 昨日やっと読んだ。ディガーズのヒガさんはジャック・ケルアックの「路上」なんか読んでいるのか。私もまだ半分位残っている。
 地下を進んで行くと行き止まりだったというのは「地下水道」か。この前WOWOWでやっていたのを見逃してしまったけど。
 吉本隆明の詩を歌うアイドルグループとか、そういうところばかり目についてしまう。生年月日を見るとこの人は私より12年も若いし、全共闘世代というと私よりは少し上だと思うけど、読んだ印象はその頃のもの(新宿地下街の広場あたりの騒乱)を引きずっている感じ。
 昨日、KEYのことを書きましたが、亜芽理亜さんの「感想!」の「感想2」のページに1話づつの丁寧な感想が書かれています。ネタばれを含みますが、私よりはずっと冷静に且つ丁寧にアニメを見ている方だと思います。


_Vol.532B 1999/4/24

 ともよさま -- Home Page --のkayamaさんへの私信モードです。(^^)

カードキャプターさくらとKEY THE METAL IDOL

 まずは、「知世さま愛好日記」いつも楽しく読ませて頂いております。_o_
 知世さま一筋の愛情の深さには頭が下がる思いで、やたらに多くのアニメを見て気が散っている私など足下にも及ばないと思います。
 さて懸案の件ですが、以前にも貴方が「見るしか!」と書かれていた時にメールでもと思ったのですが躊躇してしまい、結局は出さずに終わってしまいました。
 その時ためらった理由の一つは、私がKEYを見た衝撃からなかなか立ち直れないで、冷静に考えることができない状態にあったことが一つ。
 そして、躊躇した最も大きな理由としては、CCさくらの場合、誰が見てもはにゃ〜んとなれると言うか、少なくとも見たからといって不幸になることは殆どない幸福な世界だと思うのですが、KEYにはそういう一般受けする要素は少ない世界というか、むしろ見る人の資質によっては不幸のどん底に突き落とされてしまうような面を持っているからです。誰もがそうなるとは限りませんが。
 以前、私がKEYにはまりたての頃、人をやたらに家に呼んでは上映会と称して見せたりしましたが、今では深く反省しています。
 一例ですが、私の知り合いのアニメファンで、不幸なアニメは死んでしまう位嫌だという人が居て、その人に何の予備知識も与えない状況で見せようとした時など、1話を見た時点でたぶん直感的に悟られてしまったのか、即座に席を立たれてしまうということがありました。
 また、別の知り合いは、見た後なかなかショックから立ち直れず、数ヶ月かけてハッピーエンドになる補完ビデオの作成に没頭していたとか。
 この私にしても、しばらくは心が壊れたような状態に陥り、完全に立ち直るまでは約半年はかかったような記憶があります。(^^;)
 私がKEYを最後まで見たのは、丁度、BS-2でCCさくらが始まったばかりの頃で、そういう状況も影響して、CLAMPはKEYの全く裏返しの幸福な世界を描きたくてこの話を作ったのではないかという妄想にとり憑かれた程でした。(キャラの名前の付け方とか声優とか、KEYの一場面を思わせるシーンが出てくるとか)
 そんな訳で、少なくともストーリーや全体の構造よりキャラに対する思い入れでアニメを見る人、特に不幸な話(これも見る人によっては「不幸な結末」とは全く見ない人もいますし、今では私もこの結末を受け入れていますが)に耐性のない人には積極的にお勧めできないのです。
 しかも、このKEYというアニメは話の進め方が実に巧妙に出来ていて、一度でも見始めると後を引いて次を見ずにはいられないという面もありますし。(^^;)
 もし、そういうことも全てひっくるめた上で、なおかつ「見るしか!」ということでしたら、私には見ない方がいいとは言えませんし、私の家で上映するのも吝かではありません。

_Vol.532 1999/4/24

 知世さま(私のノートパソコンMebiusのことなので安心して下さい^^;)入院。(T^T)
 今日、南馬込にあるシャープのメビウス相談窓口に預けてきた。退院は連休明け位になりそう。マザーボード交換になるのだろうか。(^^;)
 ベターマンは、時間を前回の設定のままにして直すのを忘れたので失敗。まあ、いいか。(^^;)

_コレクター・ユイ 3話 おいしいものはホドホドに

 今日もユイちゃんは元気でうるさくて良かった。ヽ(^o^)丿
 ごみ箱ポイポイのポイ萌えユイちゃんヽ(^o^)丿
 同級生の柳マキコちゃんと観音崎レイコちゃん登場。マキコちゃんは小さい上に髪型が好みだぞ。もちろん、第1話から出ているおっとりした如月春菜ちゃんも。この4人組がいつも仲がいいということなんだろう。(^^)
 ユイちゃんが憧れる隣に住む大学生のお兄さん、東条瞬登場。大学で何か研究しているようだけど、何だかマッドな雰囲気の漂う研究室だぞ。そんなに頬を赤くして気を許していたら危ないぞ、ユイちゃん。(^^;)
 誰もが不味過ぎて敬遠する近所のレストラン「Kirsch(キルシェ)」のマスターがグルメネットから取り寄せた魔法の水DreamWaterのために一躍大繁盛。不信に思ったユイちゃんが瞬に分析を依頼すると、人を虜にするバイオ酵素が入っているためとか。ユイちゃんは「バターコレスロ」とか。よしよし。(^^)
 その魔法の水を仕掛けた今日の敵はジャギー。ユイちゃんがなかなか来ないので、トルストイの「戦争と平和」を読んで感想文を書いていたとか。小娘のユイちゃんにいっぱい書いているけどほとんどは粗筋でしょうとか言われてやがんの。まるで、量だけで内容のないヲレのアニメ感想文みたいかも。(^^;)
 うれしいユイちゃんの新コスチュームは可愛い兎耳だぞ。パワーが出るけど動きは鈍くなるとか。四コマ劇場も楽しかったでごわすですます。(^^)

_∀(ターンA)ガンダム 3話 祭の後

 変なデザインを逆手にとって「お髭のあるホワイトドール」ですか。はいはい。(^^)
 月の民のことをムーンレース、その指導者がディアナ・ソレルということらしい。
 ロランは元々その月の民で、何人かの仲間と一緒に先行して地球に送り込まれたスパイという立場のようだ。任期は2年でもうすぐその任期も切れるとか。それなら、ロランは月から来て町を襲っているのが同胞で、ホワイトドールを手土産にムーンレースに合流すればいいだけの筈なのだが、単純にそういかないところ、自分がムーンレースとしての立場に与しきらないで、地球の側で自分が世話になった家やお嬢様方のために何とかしなければという方に心が傾いているところが富野節らしいところか。ちょうど、伊佐未勇がオルファンとノヴィス・ノアの間で苦悩したように。(^^;)

_ゴクドーくん漫遊記 4話 のるかそるか!?国王レースに出ちゃうぞ!のこと

 ノリが良くなってきて楽しくなってきた。慣らされてきただけかも。(^^;)
 やたらに笑い転げるルーベットちゃんがいい。
 ケラケラ萌えおとぼけルーベットちゃん(^^)
 いきなり、魔法使いばかりの住む国の第三皇女ココ姫に見初められ、その婿の座を巡って争う国王レースに参加することになったゴクドウ君。
 ココ姫は、額に赤い星で背中に大きなリボンを付けているし、いかにも、さあ食べてちょうだいという雰囲気見え見えのキャラ。(^^;)

_神八剣伝 4話 コウ、運命を知る

 お礼の言い方一つも知らない、これは無礼者萌えアニメと割りきって見るべきかも知れないと思っていたら、最後にコウがちゃんとお辞儀をして「ありがとう」と言っていたぞ。これは意表を突かれた。ヽ(^o^)丿
 前回は敵の一人や二人を斬ることにあんなに動揺して嘔吐までしていたコウが、襲ってきたゴクモンたちに斬りかかっていくときは全く躊躇なし。父の仇だし化け物じみているから全然違う反応をしていいと思っているのか。ゴクモンに向うコウに「ロボット人形め」とか言わせていたけど、免罪符のつもりなのか。そう言えば、虹の戦記イリスでリックがパロをメタメタにやっつける前に、パロは人間じゃなくて地球を侵略にきた宇宙人ということにしていたけど、それと同じ意味を狙っているのか。(^^;)
 最後に未だ謎の少女、オカリナを吹くルーティが出ていたけど、全く動かない一枚絵をパンしたりズームしたりして誤魔化していることが見え見えで悲しかったぞ。(T^T)

_DVD/クジラの跳躍 たむらしげる

 こういうアニメなら、いくら見ていても飽きない。今日は無限リピートで見ていた。(^^)
 ガラスのような(スポンサーの一つに旭硝子が^^;)海と老人と猫。挿入歌の「ウォーター・ピープルの歌」(歌:原マスミ)も良かった。

 今日はシャープに行った後、三丁目のコーヒー屋で久しぶりにコーヒーを飲んだ。
 やっと待望の今週発売の少年サンデーを読めたけど、その前の号を見逃してしまったのでちょっと辛かった。私も、丁度アニメ(「うる星」と「ひみつのアッコちゃん」の再放送の頃)にはまりかけた頃、御徒町の喫茶店で編集者と打ち合わせしている高橋留美子を見たことがある。めぞん一刻の連載が始まったばかりの頃だと思ったけど。


_Vol.531 1999/4/23

 今日はk3ugで帰りが遅くなったのでチェックは明日に。お買い物日記になってしまった。(^^;)

_CDS/ドリルでルンルンクルルンルン

 D4プリンセスのED。川菜翠&麻績村まゆ子。ポニーキャニオン。
 昨日どこでも見つからなかったので気が狂いそうだった。(^^;)
 今日もk3ugに行く途中、銀座で下車して山野楽器へ。アニメのCDSコーナーに直行するも「タ行」にも新譜のコーナーにもさっぱり見当たらない。諦めかけたところで、「タ行」から二つ位離れた列に遂に発見。うれしさの余り地下に行ったのが運のツキ。勢いでいろいろ出ていたDVDの新譜を買ってしまった。
 今、無限ループで流れている。
 脳みそ回されてまぁ〜すヽ(^o^)丿

_DVD/クジラの跳躍 たむらしげる

 AXの付録のビデオCDでさわりを見て、よさそうじゃないかと思って。
 たむらしげる=ガロという記憶があるのだが、その頃のガロはあまり読んでなかったかも知れない。(^^;)

_DVD/聖ルミナス女学院 file.5

 9話と10話。「ビデオ化にあたり多数のカットをリテイク!!」とか。後半の方は作画の不満が大きかったので、これは期待して見なければ。(^^)

_DVD/COWBOY BEBOP 5th Session

 13〜15話。これも、なかなか見る気にならない。(^^;)

_DVD/天地無用! 魎皇鬼 !の巻

 OVAの最終13話と番外編とか。早く7話からまとめて見たい。

_DVD/天地無用! TV14-17
DVD/天地無用! TV18-20

 ここからが面白くなる「宇宙編」ということらしい。
 1話からちゃんとまとめて見直したいのだが…。

_DVD/赤毛のアン VOL.4

 第15章から第18章までの4話。

DVD/赤毛のアン VOL.5

 第19章から第22章までの4話。

DVD/赤毛のアン VOL.6

 第23章から第26章までの4話。ここまでで半年分という訳か。
 これは、今のところ週に1枚の割で見ているので、そのペースを守って見ていきたい。

_Vol.530 1999/4/22

_A.D.POLICE 3話 取引

 OPをよく見ていると、健児だけじゃなくてどのキャラも口をひん曲げてやがる。
 そうだ!このアニメはひん曲げ口萌えアニメとして楽しめば良かったんだ。ヽ(^o^)丿
 宮野恭子(川澄綾子)が初めて二言三言しゃべったぞ。しかも、今まで散々焦らしておきながら、予告で自分のことを健児の恋人だとか言ってやがる。馬面浩之よりこんな顔面神経痛男がいいのか。もったいなさ過ぎるぞ。(T^T)
 それにしても、超手抜き貧相アニメ(見せ方がまずくてそう見えてしまう面も)なのに宮野恭子のアップの静止画だけはやたらに気合が入っていたような気がしたけど、目の錯覚だったのだろうか。(^^;)

_デュアル! ぱられルンルン物語 3話 イリーガル・ガイ

 クローンに元気のいい先輩。まるでEVAだな。(^^;)
 戦闘場面もまるでEVAの16話(死に至る病、そして)だったし、初めて戦闘を経験した四加君の怯えた表情もまんまシンジだったぞ。
 真田先輩とDはプラグスーツを着ているし、EVAでは手首だったけど、こっちは首のところを押すと空気が抜けて身体の線にぴったり合うようになっているし。ロボットのカラーリングも真田先輩が赤でDは青。
 それにしても、緑の髪の無表情なロボットみたいな雰囲気の少女の名前がDとは。「ゲルを寄越せ」とか言ったりしないだろうな。(^^;)
 それでも、そういう面が全く嫌味に感じられないばかりか、非常にお気楽な雰囲気が漂っている。正に、真田先輩の言う「お気楽」「脳天気」に象徴される世界。
 キャラの造形も、EVAのキャラとは別のベクトルの「アニメキャラらしさ」を持っている感じ。
 四加君は異星人クローンのDに気に入られたみたいだし、先輩はいろいろかまってくれるし羨ましいぞ。戦闘が終わった後、Dがいきなり四加君の頭を撫で撫で。まるで浩之ちゃんの頭を撫で撫でする来栖川先輩。(^^;)

 不覚。(T^T)
 21日発売と言うので油断していたら、D4プリンセスの「ドリルでルンルンクルルンルン」のCDSは影も形もない。渋谷のアニメイトで簡単に手に入ると考えたのが甘かったか。(^^;)
 実に久しぶりにアニメのCDSを買ったような気がする。(^^;)
_だって、大好き! COMA/BANDAI MUSIC
 「天使になるもんっ!」のOP。脳みそ溶けるかも。(^^;)
 アニメイトの後、東急プラザにも寄ったけどダメだった。そんなにブレイクしたのか、それとも数を出さなかったのか。仕方なく、夕食の材料にと地下で和牛の切り落しを買って帰った。今日の野菜はレタス、玉葱、小松菜、大根。(^^)


_Vol.529 1999/4/21

ダブル天使でお腹一杯。ヽ(^o^)丿

_白鯨伝説 23話 モアド開戦

 前回、ムラトに握り潰された連邦派遣軍第七艦隊のホー将軍は、新任の大統領の息子の一人だった。この大統領も息子以上の変態。変態と雖も殺された息子の弔い合戦と称して、自らがモアドに残った全住民殲滅の直接の指揮を執ることを決意した大統領。圧倒的な火力で襲いかかる様は、まるで湾岸戦争の多国籍軍。第七艦隊という名前のつけ方といい、連邦が何を象徴しているかは一目瞭然。
 裏切者の汚名を着せられたデュウはセイラと吹雪の逃避行。弱り果て、プログラム終了寸前(死にそうということらしい^^;)のセイラを残して、人間には毒だがアンドロイドのセイラにはエネルギー源の赤い花を求めて出て行ったデュウ。必死に走る様子がえらく格好良かったぞ。
 必死に戻ってきたデュウは、やはり連邦を追われてきたオハラとムラトと出会う。疎外された者同士の出会いというところ。間に合わず、プログラムが終了してしまったセイラを抱き、オハラにセイラを生き返らせる方法を尋ねるデュウ。このへんのオハラとデュウのやりとりはジーンとくるものがあった。(^^)
 襲いかかる第七艦隊の戦火の中で、デュウを探しながらも白鯨と決着を付けることを決意したエイハブたち、そして疎外されたアンドロイド三人と権力の座を追われたオハラの奇妙な四人組、シローの指揮する反連邦ゲリラ、それぞれの明日はどっちだ。(^^)

_超特急ヒカリアン 107話 誕生! テツユキ隊員

 ヒカリアンたちの基地も再建された。成長ぶりが認められて、とっても便利なヒカリアンモバイル(ヒカリアンをいつでも呼び出せる機能の上に時刻表付)をもらい、隊の正式な一員となったテツユキ君。そけにしても、今回の演出は間が抜け過ぎていたけどそれは問わないことにしよう。(^^;)
 ミナヨちゃんも最初の方でちょっとだけ顔見せしたけど、単にテツユキ君とシンクロして同じように動いただけ。(^^;)
 同期萌えミナヨちゃん(^^)

_天使になるもんっ! 3話 抱いて、ギュッとね

 ノエルはひたむきでいいじゃないか。OPの最初の方にも出てくるうれしい時の頬の動きもえらく面白可愛いぞ。ヽ(^o^)丿
 ひたむきで面白可愛い頬プル萌えノエルヽ(^o^)丿
 祐介の天使になるため、家族に天使にはどうしたらなれるか聞きまくるノエル。誰もまともには答えてくれない。反対している婆さんにギュッとするのもツンするのも我慢しなければ天使になれないと言われてまに受けたノエルは、メカフェチらしい妹のルカが作った天使養成ギプスを着て学校へ。祐介に抱きつこうとするとそのメカが働くので、ボロボロになって保健室。祐介にそんなもの危ないから脱げと言われても、天使になりたい一心で意地を張っている様子も可愛い。
 今回、気違いピエロのディスペルが送り込んできたのは、ディスペルの子供で、ノエル一家とは幼馴染みという設定らしい猫耳娘のヨレル。ノエルとは幼い頃に一緒に屍体ごっこで遊んだとか、ノエルの兄で吸血鬼のガブリエルを追いかけてノエル一家に入り込んでしまったぞ。
 鈴原夏美を装ったヨレルの計略にまんまとはまってしまう祐介。夜中の11時に学校のプールに呼び出しなんて怪し過ぎるけど煩悩には勝てないというところか。(^^;)
 河童のうず潮に落された祐介を助けるために、天使養成ギプスのまま飛び込んだノエルのひたむきさに、祐介も少しは心が動かされただろうな。
 ディスペルはおうむ返し少女シルキーを跪かせてネチネチやってる。ディスペルの出す質問に「ワン」とか犬のように答えているかと思うと、突然態度が豹変して逆らっているし、全く訳分からん。(^^;)
 訳の分からない犬チック萌えシルキーとか。(^^;)
 テレパシーでノエルと交信できるミカエル(天使のような名前だし)も今のところさっぱりわけわか。(^^;)
 ともかく、訳の分からなさが盛り沢山だけど、どんどん面白くなってくる。(^^)

_星方天使エンジェルリンクス 3話 誇り高き龍

 ダブル天使の二つ目。
 このアニメは、独特の大仰さを楽しめれば良いのだろう。(^^)
 子安の声はわざとらしい悪人役にぴったりはまっているし、全体の大仰さを一層引き立てていたし。いくら爆乳とはいえ小娘のパンチ一発で大の男があんなに宙を飛ぶというのも大仰な演出の一つなんだろう。(^^)
 今回の話の眼目は、美鳳がいかに指揮官としてクルーの信頼を得ていて、且つ、クルーへの思いやりも溢れているかというところにあるんだろう。
 今回の主役の龍族のドゥーズばかりでなく、オペレーターのタレ目のいつも忙しない雰囲気のアンヌや、童顔で陽気そうなアイハラちゃんもなかなか良かった。

 今日は朝から胃カメラ。胃潰瘍はすっかり直っていて、残る問題はピロリ菌がちゃんと駆除されているかだけ。結果は二週間後とか。(^^;)
 皆美社(うみうし社が社名変更^^;)で今度出す本のこととかで、帰りに神保町で一杯やった。うみうし社のページにある「大蛇のゆでたて」というアンソロジー本。マンガでは、佐々木マキとか花輪和一のものが掲載されるとか。佐々木マキの本を出したいとか、ビーバップのこととか、ケルアックが切なくていいとかいう話しをしていた。
 _その前に高岡に寄った。
エス/太陽はボクらの敵 山本夜羽 実業乃日本社
 エスは平成9年。この頃の漫画サンデーは全然読んでなかった。(^^;)
ハッピーエンド あるまじろう フランス書院
彼女がつながれた日 わんぱく 二見書房

 この二冊は成人コミック。表紙だけ見てというのをまたやってしまった。(^^;) 


_Vol.528 1999/4/20

_カードキャプターさくら 38話 さくらの楽しいいちご狩り

 AbsolutelyDaidouji知世さまファンとしては先週で爆死していたので、今回の話が普通に見えてしまうのは否めないところ。(^^;)
 それでも、今回のような学校行事中心の話だと、さくらや知世さま以外でも利佳ちゃん、千春ちゃん、奈緒子ちゃんとか可愛い子がまとまって出てくれるから嬉しい限りだぞ。ヽ(^o^)丿 知世さまファンとしては節操ないかも。 < をれ(T^T)
 今日の知世さまは、ヘアバンドのみのストレートヘアがす・て・き。学校行事のいちご狩りでもカメラを忘れず、雪兎にはにゃ〜んとなっているさくらを「ナイスショットですわ」とか言って撮っていて、相変わらずさくら一筋でありながら、さくらが仕合わせならそれを見守っているだけでいいという立場を崩さない。
 いちご狩りに来た友枝小学校。さくらはともかく、李君まで山崎君のホラ話を信じそうになっている。けっこう純情な奴なんだろう。(^^)
 今回のカードはロック。閉じ込められた4人。さくらと知世さま、そして後から来た李君と苺鈴ちゃん。贔屓目かも知れないが、知世さまが一番冷静でピンチにも動じない御様子だった。
 歌帆は相変わらず思わせぶりで、さくらや李君が何をしているか知っているばかりか、さり気なくサポートしているし、歌帆を呼び捨てにする桃矢も、その関係について雪兎に打ち明けたそうな素振りを見せていたし。
 それにしても、この4月からのさくらの雪兎に対するはにゃ〜んぶりは少々危ないものを感じるぞ。(^^;)

_十兵衛ちゃん〜ラブリー眼帯の秘密〜 3話 男心が揺れていた

 高いテンションで飛ばしているけど、その中でヒロインの自由ちゃんというキャラの造形とか押えるところはちゃんと押えている感じ。
 この自由ちゃんは、ぽちゃぽちゃのぷりんぷりんのぼんぼ〜んとかその可愛らしさと裏腹に、タイプしてはちょっと違うけどこどちゃの沙南ちゃんやカレカノの雪野を彷彿とさせるところがある。何か欠けているから補ってやろうとか、保護欲をそそるようなキャラに必ず備わっているような隙がない。柳生十兵衛の生まれ変わりという設定もそのことを補強しているように見える。剣客で隙があったらダメだろうし。(^^;)
 それを象徴していたのがAパートの最後の部分。鯉之助の300年の執念も、男の涙も全く通用しない自由ちゃん。「菜の花自由だけで精一杯。」というセリフと、鯉之助に柳生十兵衛になった時のことを覚えているかと問われ「重い生理が来たみたい。」の一言。浅はかなアニメだったら、鯉之助が涙を見せた時点でお約束のように頬を赤らめるとか一瞬でもやってしまいそうな場面だろう。(^^;)
 強烈な番太郎や竜乗寺四郎のアタックも、そういうものには全く動じない自由ちゃんの大物ぶりを際立たせるためにやっているように見える。今回の絵コンテは佐藤竜雄だった。1、2話目よりは展開がゆっくりしているように見えたが、こういうキャラの掘り下げは得意とするところなのだろうか。
 それにしても、今回自分で進んでラブリー眼帯を付ける時にしても、鯉之助への三下り半にしても、自分が柳生十兵衛に変身している時のことを自覚しているように見えるのに、またまた替わった担任の先生のことを謎だとか言っていたり、まだまだ奥が深そう。
 それにしても今回の2-Bの担任、神崎右五郎と左乃与のコンビは何だ。全く違う授業を同時進行していて、よく誰も気が狂わないもんだ。(^^;)
 この二人が今回は自由ちゃんに挑戦。目の前で番太郎が斬られた自由ちゃんの怒りが爆発。一度は捨てたラブリー眼帯を再び自ら進んで付ける自由ちゃん。

_エデンズボゥイ 3話 人形使い

 無口なのかカマトトなのか、いくらヨルンに話しかけられても全くウンともスンとも言わない妖精耳少女エリシス。CVが椎名へきるだからボロを出さないようにセリフを言わせないのかと思っていたら、変身してシーダになったらちゃんとしゃべっていて一安心。(^^)
 前回までの訳の分からなさがウソのように、今回は何をやっているのかよく分かった。
 ヨルンは「神狩り」なのに、未だ自分のその能力については自覚がなく、神狩りとしてのヨルンをめぐっていろいろな思惑をもった連中が動き始めたというところか。

_スーパードール☆リカちゃん 29話 帰ってきたお父さん

 EDが変わっていた。同じRookyの「Loveウォーズ大作戦」。歌はいいけどやたらに目がチラチラするコマの動き。年寄りには辛いかも。(^^;)
 大司浦に帰ってきたピエール。再会の場面の織江さんがいきなり可愛くなっていて良かった。ヽ(^o^)丿
 可愛いヲくさま萌え織江様ヽ(^o^)丿
 スケアクロウの代わりにデボールに送り込まれた黒帽子、黒服、サングラス、マスクといういかにも怪しげなキャラ登場。
 ワーヤとプルは、リカちゃんの家で立ち聞きして八重が実はデボールだったという真相を知ってしまい、一転してリカちゃんの味方になるようだ。スケアクロウも独房の中で反省していたようだし。(^^;)

_D4プリンセス 3話 砕けた自信あたし泣いちゃう

 今まで、OPを見落としていた。大きなお友達ですか。はあ。(^^;)
 本編の中でも「その筋の人」とか言っていたし。(^^;)
 どりすと同室の眼鏡っ娘のぞみも結構怪しげ。落ち込んでいるどりすを励まそうと、カメラを持ち出して「激写」(死語か^^;)している。

_南海奇皇ネオランガ 27話 戦場に憧れて

 この前の船上民も背後に虚神庁が暗躍していたし、今度のネオランガを敵視する少年たちにしても、その糸が存在するのは見え見えというところか。
 それにしても、こいつらの理屈は愛国心を説きながらアメリカの存在には目を瞑っている利権右翼みたいな薄っぺらさ。(^^;)
 やはり、海潮が一番バカというか状況が見えていない。小学生の夕姫の方がその点は一枚も二枚も上手かも。
 切れがある小学生萌え夕姫というところか。(^^)

 火曜日は6本も見なければいけないという嬉しい悲鳴で地獄なので、真っ直ぐ帰りたかったが、今日は渋谷のハンズでちょっとした買い物。ハンズを出た後も真っ直ぐと思いつつ、つい隣のまんがの森に寄ってしまった。(^^;)
 その後、八百屋で切れている玉葱と小松菜を買って帰宅。昨日買った挽き肉で待望のハンバーグを作った。丸一個分の玉葱を微塵切りにして、合挽の肉300gと丹念にこねるだけ。つなぎも調味料も一切使わない。20年ほど前に運送屋に勤めていた頃、同僚に祐天寺の洋食屋の息子がいて、レシピを教わった。彼のお兄さんが全国を食べ歩いて、美味しいハンバーグの作り方を研究した結果だとか言っていた。
 森では、マルチ抱き枕カバーが出ていたので、この際予備にとか考えていたら、後ろのレジで男女の店員が何に使うんだとか話題にし始めたので、つい気が削がれてしまった。(^^;)
 _マンガだけはちょっと買ったけど。
ぺかぺかの洋行娘 (2)愛蔵版 えのあきら 蒼竜社
 この前の日記で「買うしか!」とか書いたのでつい。(^^;)
観用少女 (1)(2)(3) 川原由美子 朝日ソノラマ
 今頃。まだ読んでない。今まで、4巻はよく見かけたけどさすが森。(^^;)


_Vol.527 1999/4/19

_ToHeart 3話 陽だまりの中

 今回もご飯お代わり連発。ヽ(^o^)丿
 昨晩、12時からのTV埼玉、12:30の千葉TVとたて続けに見て、今日は三回目だけど全然飽きないぞ。見る度に、ゲームをやっていた頃の記憶が甦ってくる。(^^)
 これが始まる前にアニメ誌でキャラの設定とか見ていて、馬面で気に食わんと思っていた浩之ちゃんも、一話の頃こそ高校生のくせにえらくだるそうな男だとか思っていたけど、ここへきてかなり好感度アップ。(^^)
 アバンタイトルでいきなりオカルト研の部室。きめ細かくて雰囲気が良く出ている。
 放課後、浩之に下駄箱のところで待っていろと言われて「ウン」と言った時のあかりの正面顔のアップが可愛い。
 素直にウン萌えあかり。(^^)
 掃除をしていて、来栖川芹香先輩のお尻にぶつかってしまう浩之。ぶつかった瞬間に小さいけどちゃんと声を発している。先輩の話しをいちいち復唱する浩之。このへんはゲームをやっていた時の感触が甦る。
 口も声も極端に小さいぞ萌え先輩。(^^)
 ポツンと一人で日向ぼっこをしている先輩も雰囲気が出ているぞ。(^^)
 膝枕で一緒に日向ぼっこしたいぞ萌え先輩。(^^)
 Bパートはいきなり志保様登場。浩之を強引に誘ってゲーセン対決のイベント。勝てないのが悔しくて、浩之の腕を引っ張っている。
 僕も腕を引っ張られたいぞ萌え志保様ヽ(^o^)丿
 オカルト研に誘ったのに来ない浩之を待って寂しそうな先輩に気がついて、そのことをわざわざ浩之に知らせてやるあかりというのも人柄が偲ばれると言うか、人が良過ぎる気もするけど、なんとなく納得させられてしまう。(^^)
 先輩が自分のことを気にかけていることを知って、猛然とダッシュして学校へ戻る浩之。夕方の人気のない学校で待っていた先輩が頭を撫で撫で。
 僕も頭を撫で撫でされたいぞ萌え来栖川芹香先輩。ヽ(^o^)丿
 あとから追いかけてきたあかりと一緒に、先輩の黒魔術見学。浩之の背中に隠れて片目を開けて怯えているあかりもなかなかでごわした。(^^)
 次回はブルマ姿が期待の格闘少女松原葵ちゃんか。この子は、ただひたすら放課後に付き合ってやれば良かったので、一番最初に攻略できたような記憶がある。(^^)

_アークザラッド 3話 時雨の心地

 これは度胆を抜かれる展開と感動の連続だったぞ。ヽ(^o^)丿
 ポポロでもそうだったが、音楽がともかく冴えわたっていて素晴らしい。特に、後半のジャズボーカル(私の好きな50年代のものを彷彿とさせるし、その前までのBGMも素晴らしかった)と、雨の中で町中に出られた喜びを身体中で表現するリーザの様子とか、その歌が流れている酒場(A.D.POLICEのシケた酒場とは大違い)の雰囲気とか、もう全ての表現が相乗効果を上げていて、ツボを直撃されっ放しで身体の芯まで痺れさせられた。(^^)
 リーザを匿うエルクとシュウ。自分が何故追われるのか分からないというリーザに、特殊な能力を持った子供たちを実験材料にするために狙っている組織があることを告げ、自分もその組織から逃れて砂漠でシュウに拾われたというエルク。そのエルクの両親を殺した仇敵がアークということらしい。
 このアークは、アバンタイトルでちらっと出てきて女と抱き合ったりしていたけど、あまり悪役には見えなかった。リーザをつけ狙っている市長とその手下もアークのことを話していたけど、敵同士という関係のようだし。タイトルからして「Arc The Lad」だし。
 一方、リーザも人に懐かないモンスター(バンディット)を手懐けるという能力を持っていたために、村を焼き払われて逃げてきたようだ。そのことで自分を責めているリーザ。そして、逃亡の身ゆえに閉じ込められて外を出歩くことのできないリーザの気持を察して、雨の夜に外へ連れ出してやるエルク。町へ出られただけで大はしゃぎのリーザ。というところで前述のジャズボーカルが流れ始めるという場面につながる。
 酒場で身の上話をしているボーカルの女とシュウ。で、いきなりベッドに女を引っ張り込む腕と女の喘ぎ声。こんな展開になるとは、見縊り過ぎていたかも。(^^;)

 今日は、秋葉原でちょっと買い物(10BASE-Tのケーブルとか)の後は真っ直ぐ帰宅。肉屋で合挽の肉300g(ハンバーグを作ってみるつもり)と、近所の八百屋で大根とレタス。


_Vol.526 1999/4/18

_おジャ魔女どれみ 11話 早起き少女まりなと心の花たば

 やっぱり小泉まりなちゃん萌え萌え。やっぱり知世さまを彷彿とさせる素直な黒髪に弱いかも。(^^)
 僕も花になって水をぶっかけてもらいたいぞ萌えまりなちゃん(^^)
 この子も前回の意地悪な子もみんなOPにちゃんと出ている。
 まりなが早起きして育てている学校の花壇にサッカーボールを打ち込んでしまった木村君。素直に謝ることができないで、逆にまりなちゃんを傷つけるようなこと(「点取り虫」懐かしい響きだ^^;)を言ってしまう。
 この二人を仲直りさせるために、また、傷つけられて早起きする気をなくしてしまったまりなを励ますために奮闘するはづき。
 人の心を魔法でどうにかすることは無理でも、魔法でできる何かがあるはず。
 ともかく、今回も安心して幸福な気分に浸れる話だった。(^^)
 ドドの声は、確かに注意深く聞いているとシルバー王女(徳光由香)が入っている。

_それゆけ! 宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコ 3話 光れ! まどかの青春

 相変わらず真っ暗だしぼやけている。
 まどかの洋子に対する対抗意識とか、そのために必死に特訓する様子はよく分かったし、話の進め方も分かりにくいところもないんだけど、暗い画面で全てぶち壊しな感じ。誤魔化しているようにしか見えない。暗いというより背景が手抜きとか、やたらなアップ+止め絵の多用とか。時間と金をかけて作ったOVAの華やかな画面を望むのは無理としても、もう少し何とかして欲しいものでごわすですます。(^^;)

_Vol.525 1999/4/17

_神八剣伝 3話 ノブル、コウを殴る

 新番組二つ目の(・_・)ノ~ポイかも。(^^;)
 こういう、戦って人が死ぬようなアニメはまともに表現できないなら作らない方がマシ。
 コウというキャラの一貫性のなさ、唐突さには首を捻るばかり。第一話を見た時は可愛いし「まあいいか」で済ませてしまったけど、ダメになる一方。せっかく気に入りそうなショタキャラだったのにもったいない。(^^;)
 ノブルという一揆組の姉ちゃんも、子供相手に大人気なさ過ぎるぞ。可愛いコウの顔をグーで殴るなんて酷いじゃないか。(T^T)
 それでもまだ、期待のルーティが登場してないからそれまでは、と思いながらズルズル見てしまいそうなダメダメな予感。どうしようもないと思ったA.D.POLICEにしても、川澄綾子がしゃべるまではとか思いながら。もしかして、こういうダメさを見透かされているのだろうか。(^^;)

_DVD/赤毛のアン (2)
 第6章 グリーン・ゲイブルズのアン
 第7章 レイチェル夫人恐れをなす
 第8章 アン日曜学校へ行く
 第9章 おごそかな誓い
 第10章 アン・心の友と遊ぶ

 第8章と第9章の絵コンテが「とみの喜幸」。
 ダイアナは意表を突かれる可愛さ。知世さまといい黒髪のキャラに弱いのか、をれは。(^^;)
 それにしても半端じゃない美しさ。一つ一つの表現が丁寧で隅々まで行き届いている。

 このところずっと悩まされていたLANの不調、インターネットの不調の原因がようやく判明。知世さま(Mebius)に付いているLANの口と10BASE-Tのケーブルの接触不良。でも解決した訳ではない。(^^;)


_Vol.524 1999/4/16

_コレクター・ユイ 2話 悪口メールにご用心

 確かに、OPのタイトルを見ると、コレクターはCORRECTORだ。修正主義者ユイちゃんだったのか。(^^;)
 修正主義者萌え結ちゃんとはさすがに言えんな。(^^;)
 それにしても、安心して結ちゃんの可愛らしさに浸っていられる。子供だましと言われようが、どこかで見たようなとか言われようが、こういうアニメは大好き。(^^)
 よしよしと言って好々爺にでもなった気分で頭を撫で撫でしてやりたくなるぞ萌え結ちゃんマルチと違って下心なしに。ヽ(^o^)丿
 安心して見ていられるというアニメを作る点はNHKの最大の美点かも。(^^)
 悪の四天王。ウイルスにジャギーにフリーズ。分かりやすい名前である。三人なので一人足りないような気がするけど、下逸とか言うんじゃないだろうな。(^^;)
 今回は、その四天王の一人ウイルスの登場だ。ポストネットをウイルスで汚染し、メールの内容を悪口ばかりに書き換えてしまう。
 結ちゃんは、早口でまくしたてて少々うるさいところもなかなかいいぞ。リアルワールドで先生(この先生がまたボケボケで可愛らしい)に聞かれた質問を、自分を今にもデリートしようとしている敵のウイルスにちゃっかり聞いたりして、こういう緊迫感のないところも気に入った。敵が目の前にいても全然緊迫感のないケロちゃのミモリ姫を彷彿とさせる。(^^)
 今回の四コマ劇場もほのぼのして良かったぞ。(^^)

_ベターマン 3話 宙

 前回からやたらにキャラに解説させる場面が目につく。人間が暗闇を怖がるのは想像力のせいだとか解説されたりすると、かえって反発して気味悪さを楽しむ気分も半減。(^^;)
 ケータは、飛行機を見てやたらにはしゃいだりして、EVAの相田ケンスケを彷彿とさせる性格。
 キャラとしては、沈んでいる雰囲気の三色ヒノキがいいかも。(^^)
 なんとなくチョッカイを出したくなる暗さ萌えヒノキとか。(^^)

_∀(ターンA)ガンダム 2話 成人式

 西城秀樹のOPと谷村新司のEDはやはり強烈。OPの名作劇場風のキャラとガンダムの対比の違和感も際立っている。
 やっぱりこのセリフの節回しと言うかねちっこさは富野節なのか。なんだかアレだなあとか思いながらもつい惹き込まれていく。音楽でいうと、旋律が追いかけ合い絡み合っていくフーガとか。
 月からきたらしいロボットとその操縦者の女。ビーム一発で町の被害は甚大。そのへんの見せ方は今のどアップで誤魔化しアニメには見られない面白さを感じさせてくれる。
 成人式は一種の祭り。まるでお神輿わっしょい。(^^;)
 ロランとソシエは裸でお互いの背中にヒルを付け合ったり羨ましいぞ。遺跡の石像の中からついに現れたヒゲガンダム。コックピットに乗り込むロランとソシエ。窮屈そうでこれまた羨ましいぞ。(^^;)
 ロランはその言動からして月の民?のようなのに、成り行きで月から来たロボットと戦う破目になってしまうのか。まだまだ話はどう転んでいくのか予測不能な感じ。

_ゴクドーくん漫遊記 3話 オレ様の最後の願いを聞いてくれ!のこと

 どうも、偽悪ぶっているというのは偽善の裏返しのような感じがしていまいち乗れない感じ。(^^;)
 偽悪のゴクドーと偽善のセイギというキャラの組み合わせで、そんなものはコインの裏と表の関係に過ぎないのだよと言われているような。
 動きもなかなかだし、テンポも良いのに何となく引っ掛かると言うか。
 これからゴクドーにつきまとうことになりそうなルーベットはなかなか根性がありそうで面白い。ジンも、ゴクドーの三つの願いを叶えてしまってたからと言っても、まだまだ後で話に絡んで登場しそう。だけど今度出てくる時は美女バージョンのみ希望。(^^;)

_Vol.523 1999/4/15

_A.D.POLICE 2話 暴走

 はいはい、今回は人から話しかけられても無反応でつっけんどんなことが格好いいとか、ハードボイルドだとか言いたい訳ですか。(^^;)
 この健児という奴は非常識を通り越して外基地というしかない。先週の冒頭のシーンは思い違いも甚だしく思い出すと腹が立つばかりだし、今回もいきなり警察署の中で意味もなく拳銃をぶっ放しているし、救急車の運転手をいきなり拳銃で威しているし。
 赤塚不二夫のマンガに出てくる目ん玉つながりのお巡りさんを狙っていたのか。(^^;)
 目ん玉つながりポリ公萌え健児とか。(-_-)
 それにしても、少なくとも赤塚不二夫の方は、権力の理不尽さの象徴という意味がくみ取れるけど、こっちの方はまるで無自覚どころか、そういうキャラを格好良く見せようとしているから始末に負えないぞ。
 今回の健児はあまりトレードマークのひん曲げた口が出てこないで普通の表情をしていると思ったら、最後の最後のEDの後の「次回お楽しみに」というカットの直前の一コマで口をひん曲げてやがった。(^^;)
 アニメそのものも暗くて見るべきところなし。宮野恭子が出ていてまたまた思わせぶりにバイオリンを弾いていたけど雰囲気が全然出てないし、またまた一言のセリフもなし。何のための川澄綾子。(T^T)
 (・_・)ノ~ポイ

_デュアル!ぱられルンルン物語 2話 マイ・ホーム

 いきなり大運動会のネリリ星人のノリになっている。
 今回は包帯少女も出てきた。性格はだいぶ違うようだが。
 このアニメは見方を間違えるところだったかも知れない。(^^;)
 天地無用+エルハザード+大運動会のごった煮という雰囲気が随所に漂っている。
 注目のキャラとしては、やはりマッドサイエンティストの父(こっちの世界では私設地球防衛軍の長とか)をもつ真田三月が底知れなさを感じさせてくれて面白いかも。

 今日は組合で遅くなってしまった。仕事も珍しく忙しくてグロッキー気味でもう眠くて仕方ない。相変わらず東急CATVはメールサーバーも無反応が続いているし。(^^;)


_Vol.522 1999/4/14

_白鯨伝説 22話 許されざる者たち

 あと2ヶ月、吹雪のモアドに連邦派遣軍第7艦隊を率いて来たのは、オハラ以上に趣味が悪そうな変態野郎ホー将軍。
 デュウはようやくエイハブと合流。白鯨の起爆装置としての自分の宿命についてエイハブに訴える場面は、ウルウルしてしまったぞ。(T^T)
 萌えキャラなしでウルウルしてしまったのはこのアニメのこの回が初めてかも。(^^;)
 ケープゴットのマリーとミカはたちまち意気投合している。
 それにしても、最悪な野郎だと思われたホー将軍は、復活したムラトにあっという間に捻り潰されてしまうし、連邦大統領は辞任に追い込まれ、その後ろ楯を失ったオハラはムラトとともに一挙に権力を失って追われる身になってしまうようだし、独立戦線の側も、デュウの素性が知れたことで分裂の兆しが。ますます目を離せない展開になってきた。(^^)

_超特急ヒカリアン 106話 チェンジが出来ない!?

 のぞみの運転席はテツユキ君一人じゃないか。あーあ。(T^T)
 再放送の方は今度はうまく録画出来ていたけど、ついこの前本放送の方でやっていた話をまたやっていたので意味なかった。(T^T)

_天使になるもんっ! 2話 ツギハギだらけの恋だっていい

 聴いていて脱力するOPもEDも慣れてきてクセになりそう。ヽ(^o^)丿
 相変わらず気持悪いし、ノエルはやたらに可愛いし、すっかり気に入ったでごわすですます。(^^)
 ノエルはピュアでボケた性格がいい。むくれた時の頬の膨らみ方も尋常じゃないし、いじけると玉そのものになってしまうし。玉の形で絨毯の下に潜り込んでいるし。
 ピュアな心で変な玉萌えノエル。ヽ(^o^)丿
 鈴原夏美にユースケが振られる話だけは普通。この前がプール覗きで、今回も懲りずに覗いていた上に女子更衣室の夏美のロッカーでは間が悪過ぎ。でも、完全に振った後でも、ユースケに天使だと言われたことが気にかかっているというのは、この手のラブコメのパターンだろう。(^^)
 変態ピエロはディスペルという名前らしい。今回もノエル一家を狙って、気持悪い変態風船男のデリちゃんを差し向けてきた。
 ともかく、一見変のカタマリのようにも見えるのだが、何故かまともなことをやっているようにも見える。不思議なアニメだ。

_エンジェルリンクス 2話 掃き溜めのメルヘン

 良く出来てているには違いないのだろうけど、手垢が付きまくりでもうたくさんという感じ。私の波長に合ってないのだろう。見えすいたお説教話且つ演歌的雰囲気。(^^;)
 リックの声に聞こえてしまうし、盗賊団は砂漠のひまわり風だし。イリスの方が稚拙だったし出鱈目なところも多かったけど、ずっと愛着は持って見ていられた。(^^;)

 帰りに中目黒の東急ストアで買い物。まぐろの切り落しと焼き海苔とシーチキンのフレーク二個。まぐろの切り落しを薄口醤油に浸けておいて、いつもの野菜。今日は玉葱、セロリ、みず菜の三種類だけを電子レンジした後水を流して冷やし、その上に焼き海苔を手で千切って乗せ、その上に醤油に浸けておいたまぐろ。シンプルだけどなかなか美味しかった。(^^)
 いつもの中目黒ブックセンターで。
俺のスーパートラウト (2) 酒川郁子/笠倉出版社
 コミック釣りつりで読んだ話がいくつか入っているけど、こうしてまとめて読むと流れがよく分かるし、千恵さんの良さがよく分かる。(^^;)
 月曜の深夜以降、CATVはメールは使えないし、telnetもいきなり落された後は全然繋がらない。当然、ネットサーフィンも全くダメ。アサヒネットにダイヤルアップすれば繋がるけど、こっちは従量課金だし。どうなっているんだ。(T^T)


_Vol.521 1999/4/13

_カードキャプターさくら 37話 さくらと消えた知世の声

 前回の予告から知世さま全開。どれほどこの日が待ち遠しかったことか。ヽ(^o^)丿
 桜の下で花見でカラオケ。さくらは、自分の次に歌う知世さまを引き立てるためにわざとちょっと下手気味に歌っていたのだろうか。そして、可愛いリボンの知世さまの至上の歌声。もう、このへんからダメダメ。(T^T)
 さくらに、これから知世さまに降り掛かる災難をさり気なく教える歌帆先生。しゃがんでさくらの目線で話しているところが心憎い。
 教室での知世さまは、さっきのリボンは外していつものヘアバンド。芸が細かい。
 Voiceのクロウカードに声を奪われた知世さま。無言でボディガードのお姉さんが運転する黒いリムジンに乗り込む場面では、ちらっと来栖川芹香先輩のことが頭を過ぎる。運転手は勿論セバスチャンではないけど。(^^;)
 声をなくしても健気に笑顔を見せる知世さま。家ではヘアバンドは外している。
 知世さまを心配するさくらに惹かれている李君。やっとノーマルな道に目覚めつつあるのか。よしよし。(^^)
 知世さまの歌とカードということで、9/29第23話「さくらと知世とすてきな歌」の件を思い出し、知世さまの声をコピーしたSONGのカードを使ってボイスをおびき出す作戦を思いついた李君の功績で声を取り戻した知世さま。
 そして、最後の知世さまがソロパートを歌う合唱コンクール。友枝小の合唱団の衣装も可愛い。もう何も言うことなしの至福の歌声で、その後のEDさえ邪魔に感じた程だった。

_十兵衛ちゃん〜ラブリー眼帯の秘密〜 2話 汝の敵に惚れていた

 電脳組の第8話を思い起こさせる桜井節が随所に。絵コンテが桜井弘明その人だったし。
 それにしても、毎回十兵衛に斬られる度に担任の先生が代わるのだろうか。(^^;)
 今回斬られた針生鉄斎は生きていたようだが。
 そして、自由ちゃんは十兵衛になった時の自分を自覚しているのだろうか。この自由ちゃんは、胸は言うまでもなく、親子揃ってなかなか底の知れないスケールの大きさを感じさせてくれる。
 自由ちゃんの作った十兵衛焼の目玉焼と手作りコロッケが食べたい萌えでござるですます。ヽ(^o^)丿
 それにしても、目玉焼を焼いている時の煙がバビットに見えたような気がしたけど、目の錯覚だったのだろうか。(^^;)
 あと、謎の縦ロールとその子分らしい女二人という組み合わせの三人組もやたらに気味が悪くて面白そうだったぞ。

_エデンズボゥイ 2話 コーカッサの白い花

 何をやろうとしているのかよく分からないので辛い。場面がやたらにぶつ切れでどんどん転換してしまうのでついて行けない感じ。ギャグも唐突過ぎてよく分からない。鷺さんだったら「クスリとも笑えない」と言うところなんだろう。(^^;)
 父を目の前で殺された少年が、死んでいると思い込んでいた母が生きていることを知らされ旅に出る、というパターンは神八剣伝とコンパチ。
 遠い異国風の舞台の話だと思っていたら、唐突に日本家屋の畳の部屋と、変な着物のキャラが出てくるし。この着物の少女のうちの一人はサクラという名前でCVが吉住梢。電脳組のすずめちゃんだったか。いまいち自信ない。(^^;)
 EDを見ていたら「ロケ地 西荻窪 玉の湯」とか。実在するのか。(^^;)

_スーパードール☆リカちゃん 28話 まぼろしのドールランド

 スケアクロウも八重さんの最後通牒で瀬戸際に追い詰められたのか、今回はえらく気合が入っているし、ドールリカとの戦いでもいつものようにあっさり引き下がらない。
 結局は負けて、本性を現わしたデボールに闇の牢獄に閉じ込められてしまうけど。残されたワーヤとプルがちょっと気の毒。
 今や、完全にドールランドとリカちゃんの秘密を共有している仲良し四人組。
 巨大な蜘蛛みたいな怪物になって襲いかかってきたスケアクロウからリカちゃんたちを守ろうとするドールリカとイヅミが良かった。特に、ドールリカの「大丈夫です。目を閉じてしっかりつかまってて」と、リカちゃんを見下ろして言うところ。
 ヲレもしっかりつかまりたいぞ萌えドールリカ様ヽ(^o^)丿

_D4プリンセス 2話 華麗に変身! いけてる? あたし

 今時珍しい入学式のかったるい訓辞や先生紹介の場面を延々とやっていると思ったら、貧血でバタバタと倒れるところを見せたかったのか。(^^;)
 螺旋公国の姫、瑠璃堂どりすは変身すると頭にドリルが生えるのか。これもパンツァーとしての能力の一部ということなんだろうか。頭のドリルがゆっくり回転している様子が変。(^^;)

_南海奇皇ネオランガ 26話 邪である幸福

 今回は長女の魅波の話だった。ランガを寄越せという船上民のゲリラと対峙する魅波。ランガと一緒でないと嘘つきになってしまうと言う魅波だが、金儲けに貪欲なことが自分に正直に生きているということになるのだろうか。
 OPをよく見ていると、破滅を暗示するような不吉な雰囲気。

 今日は、帰りに祐天寺で下車して東急ストアで買い物。サラダに使うための野菜。みず菜(京都の野菜とか)、玉葱、ほうれん草と和牛の切り落し(180g)のパック。最近は、切り刻む時になるべく楽そうな野菜を選んでいるような気がする。やりにくいのはじゃが芋。面取りが面倒。キャベツも屑がやたらに出てやりにくい。洗いながら手で千切ればいいレタスとか、今日買ったような系統の単に適当な間隔で切るだけでいい野菜が楽。(^^;)
 そう言えば、先週、じゃが芋を千切りしていて親指の腹を深く抉ってしまったけど、その傷もようやく塞がった。
 最近始まったNHKの朝の連ドラ。孤児院に自分から入らざるを得ない立場に追い込まれた萌ちゃんは悲惨だけど、コミケ会場へ行くよりはまだましじゃないかとか思ってしまった。(^^;)


_Vol.520 1999/4/12

_アークザラッド 2話 運命のはじまり

 音楽が壮大で雄々しいし、正統派の少年冒険活劇の雰囲気が濃厚。その手の話らしく、いかにも悪そうな市長の陰謀で、ハンターギルドの賞金首にされてしまったモンスターのバンディットと少女・リーザを、主人公の少年・エルクが助ける展開になってきた。こういう、いかにも男の保護欲をそそる役に堀江由衣の声ははまっている。(^^)
 僕も救いの手をさし伸べてやりたいぞ萌えリーザちゃん(^^)
 後は、この壮大な音楽に負けないように、アニメの画面の方もがんばって欲しいところ。特に、こういう話で奇を衒ったような演出や誤魔化しの構図はあまり見せてほしくない。
 ちょっと気掛かりなのは、やたらに血を流したキャラが悪い予感を掻き立てるED。

 _昨日、kumataroさんと話していて、最近はあまりまともな本屋に行ってないことに気付き、今日は神保町へ。三省堂、書泉、高岡と回ったけど収穫はいまいち。私もハズレ獲得指数上昇中なのだろうか。(^^;)
エポキシ こやま基夫 ソフトバンク
 1/1の夢。© ひらりん
 はいはい、いつもの事ね。(^^;)
エイリアン9 富沢ひとし 秋田書店
 今頃…(^^;)
 僕もゆりちゃんの垢を食べるしか!(最低)
電撃hp Vol.2 メディア・ワークス
 これも今頃。(^^;)
 「夜明けのブギーポップ」が載っているので。
 高岡に行ってもいまいち来るものが来ない。
 帰りは神保町からバスを乗り継いで目黒都税事務所前で下車。八百屋でセロリとレタスを買う。今日も初めて、じゃが芋を薄くスライスして揚げるというのをやってみた。ちょっとかたくり粉を塗してフライパンにサラダ油。数日前から冷蔵庫にあったシュウマイをレンジで野菜(レタス、玉葱、ほうれん草、壬生菜の4種類、買ってきたセロリを入れるのをすっかり忘れた^^;)と一緒にチンして、あとは適当にポン酢としょうゆ系のドレッシング。揚げたじゃが芋をそのサラダと一緒にして出来上がり。芋はなかなか美味しかった。(^^)


_Vol.519 1999/4/11

_おジャ魔女どれみ 10話 ピンチ! 先生にバレちゃった

 色黒でどっしりした体型で頼りになりそうな関先生がいい。こういうタイプの女の人は大好きだぞ。ヽ(^o^)丿
 頼りになりそうで素敵ですわ黒萌え関先生ヽ(^o^)丿
 対照的に眼鏡で気弱系のゆき先生。この二人はどれみたちの頼もしい味方だ。
 おっとりした校長と口煩そうな教頭というよく見られるパターン。
 眼鏡っ娘でも暗い学年新聞の島倉かおり、告げ口好きで高慢そうな玉木麗香。どれみたちのクラスメイトだが、この二人は今後はどれみたちを狙って何かを仕掛けてきそうで要注意というところだな。(^^;)
 かおりが撮ったMAHO堂の写真と麗香の告げ口のために、関先生と教頭がMAHO堂を見に来るという。大ピンチのどれみたち。
 予告に出てきた花を愛する少女、まりなちゃんは今から激萌えの予感。(^^)

_それゆけ!宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコ 2話 はばたけ! 新しい翼

 試合相手に大怪我をさせたことがトラウマになっている白鳳院流柔術の使い手・白鳳院綾乃エリザベスに洋子が一歩前に踏み出す勇気を与えるという話の方は、OVAではいまいち分からなかった綾乃というキャラのことがよく理解できて良かった。
 特に、TA27に乗り込んだ時の綾乃の「いざ参る!」は最高。
 いざ参る萌え綾乃ヽ(^o^)丿
 どうも画面が全体的に暗過ぎる。後半の戦闘シーンも、暗い上に何をやっているかさっぱり分からない。綾乃がトラウマを克服して、初乗りのTA27を見事に操って大活躍、白鳳院流柔術を応用した技も華麗に決まって、というところなんだろうけど。リヨン提督とローソンの居る指令室?にしても、宇宙だからといってあんなに暗くする必然性はないと思うのだが。
 これでパイロットは三人。四人目の愛天使、じゃなくてTA25のパイロットには、いよいよ洋子をつけ回して自分から乗り込んできてしまった御堂まどか。それにしても、まどかの光るおでこの演出も過剰。(^^;)

_ToHeart 2話 放課後の出来事

 「Childish An Hour」とかいうバンド(Win版には出てこなかったような)のコンサートをめぐる浩之、雅史、あかり、志保の四人のイベント。
 浩之が校内をうろついたりしているのを見ていると、ここは「二階を歩く」かとかつい考えてしまう。校舎の中ですれ違う4人。浩之と志保の気まずい会話。
 志保は声がうわずるとミモリ声に聞こえてしまう。取りあえずは、ジュースの自動販売機のところで浩之に「誰がアホよ」というところと別れ際の「いーだ」が良かった。
 「誰がアホよ」と「いーだ」でお稲荷さん2個志保様ヽ(^o^)丿
 あかりが学校の仕事が残っているのにそっけない浩之。「待っててくれとは言わないけど」とつぶやくあかり。
 「待っててくれとは言わないけど」でお稲荷さん1個あかり(^^)
 あわてて駆け出して委員長とぶつかってしまうあかり。
 「今度から気いつけや」でお稲荷さんもう1個委員長(^^)
 ノーマルな水着姿の女子ばかりのプールを見ている浩之。水をかけられなくて良かったねというところ。
 弓道場の宮内レミィを覗いている浩之。それにしても、レミィのしゃべりはプリティーサミーのピクシーミサの変なニセ外人風。(^^;)
 真剣な表情で弓をひくレミィでお稲荷さん更に1個追加(^^)
 セバスチャンと来栖川先輩登場。
 無言で歩いているだけでお稲荷さん1個来栖川先輩(^^)
 来週は先輩の話のようなので今から楽しみ。(^^)
 見るしか!

 何でやたらにお稲荷さんかというと、今日は初めて自分でお稲荷さんを作ってみたのだ。あまりうまく出来なかったけど。(^^;)
 家から目と鼻の先に美味しい豆腐を作っている店があって、最近はよくそこの豆腐や油揚げで味噌汁とか作っている。お湯で油を落して、半分に切って袋に。この袋にするのがまずいまいちうまくいかなかったけど何とかクリア。醤油と甘味料で煮た。中は手軽にすし太郎をまぜたご飯。あとはいつものサラダ。じゃが芋、玉葱、壬生菜、ほうれん草を電子レンジ。
 昨日は疲れはてていて、やっと夕方に目を覚まして都知事選の投票へ。昨日、書き漏らしていたDVDと雑誌があった。(^^;)
_DVD/ガサラキ Vol.3
 第6話「操り人形」から第8話「火宅」まで。これもBOXを埋めようとしているだけでいつ見る気になることやら。(^^;)
_Newtype Year Book 1999/角川書店
 98年4月から99年3月までにやったTVアニメのカタログとか。「完全」とか銘打っているけど全部は網羅していない気がするぞ。


_Vol.518 1999/4/10

_神八剣伝 2話 チュウジ、コウを拾う

 下手な学芸会の芝居を見ているような感じなんだけど、何となく安心して見てていられる。どういうこっちゃ。(^^;)
 アンドロイドで犬のくせにハーレムで美女に囲まれてモテモテな夢を見ている変な犬が、二つ目の玉を持っているチュウジだ。善良そうな両親とその子供のサヤちゃんの三人家族と一緒に暮している。このサヤちゃんは目が真ん丸で可愛らしい。
 チュウジは、墜落した宇宙船からコウを女の子と勘違いして助ける。
 話が全体としては正義の八剣士VS悪のオオワリ帝国という図式なんだろうけど、基本的なところがダメダメだぞ。コウは目がさめた時「ここは?」とか言うだけで、助けてもらった一家にお礼一つ言わないし、チュウジが追っ手からコウを逃がしてやっている最中に、女の子だと思ったとか言われただけでいきなり切れて恩人に剣を向けたりして。
 この脚本を書いてる人は世の中の基本的なマナー一つ知らないのだろうか。原作のマンガがもともとそういうものだとしても、こういうところまで許してはダメ。仮にも主人公のコウが、幼いサヤを人質に取った卑劣なオオワリ軍の大将に天誅だとか言っても説得力に欠けてしまうぞ。こんな礼儀知らず・恩知らずで八犬伝はいかんなあ。
 コウは可愛いからと言って、むしろ可愛いからこそ、こういうところはちゃんとしなければ萌えられんぞ。(^^;)

_DVD/赤毛のアン (1)
 第4章 アン・生立ちを語る
 第5章 マリラ決心する

 第4章のマリラとアンの馬車の道中もやたらにのんびりしているのだが、ちっとも退屈しない。孤児院に帰されるかもという絶望のどん底から、一筋の希望が見えてきた時のアンの心中を表現する主観映像(演出は高畑勲)は全くもって格調が高く素晴らしい。
 原作も読んでしまったことだし一気に見ようと思ったのだが、なんとなくもったいない気がしてきた。(^^;)
 ガンダムが名作劇場風だと思ったけど、表面的に類似しているだけで深さが違う感じ。

 4月の始め頃に買ったDVDは、この「赤毛のアン」の他にはヤマモト・ヨーコI、IIジーマイン2をやっと見ただけで未開封が山のようにあるが、このままではいつ見られるか分からないし、忘れてしまいそうなので今のうちに紹介だけでもしておこう。(^^;)
_DVD/赤毛のアン (2)(3)
 (2)は第6章から第10章までの5話、(3)は第11章から第14章までの4話が入っている。今後は、せいぜい一度に2話づつ位のペースで見ていきたい。
_DVD/MEMORIES
 バンダイのLD並の大きさでLDよりも厚いBOX入り。場所を取らないのがDVDの利点なのに全く困ったものだ。ヽ(`_´#)ノ
 これは、半年くらい前にkumataroさんに一度見せてもらっているので、急いで見ることもないと思って。(^^;)
_DVD/COWBOY BEBOP 4th Session
 10話から12話までが入っている。これも、DVDは1話を見ただけで止まっている。もう少しまとまってからと思っているうちに。(^^;)
 昨日の深夜、アニメチェックの合間にWOWOWでやっている24話が偶然目に入ってしまった。エドがかなりリアルタイムで見ていた頃のイメージと違ってまともな顔をしていた。(^^;)
_DVD/天地無用! 魎皇鬼 用の巻
 OVAシリーズの方。実は、「地の巻」で一段落して、「無の巻」から新しいシリーズに入っているようで、「無の巻」の7話〜9話までは一度見たのだが、魎呼と阿重霞が天地をめぐって張り合っていてベタベタしているだけなので、辟易してしまい感想を書く気になれなかった。多分後半に入れば話も展開してくるだろうから「!の巻」を入手してからまとめて見ようと思って。(^^;)
_DVD/天地無用! TV8−TV10
DVD/天地無用! TV11−TV13

 これも、先月に1話〜4話までを見たのだが、他のこと(try)をやりながらで集中できなかった上に、OVAで天地と魎呼たちの馴れ初めをやったのに、こっちのTVシリーズでも始めから設定を変えてやり直しているし、やはりやたらにベタベタしているだけのようにしか見えなかったので感想を書きそびれてしまった。1クール過ぎると面白くなってくるという話も聞いたので、先延ばししまっている状態。(^^;)
 どうも、OVAの二期にしても、このTVシリーズにしても、OVAの最初の三話を見た時の強烈な印象に比べるといまいち弱いような。
_DVD/聖ルミナス女学院 file.4
 7話と8話だけ。これも揃うまでとか思っているうちに。(^^;)
_DVD/少女革命ウテナ L'Apocalypse:4
 16話から20話まで。
_DVD/機動戦艦ナデシコ VOL.6
DVD/機動戦艦ナデシコ VOL.7

 これは全部揃った。19話「明日の『艦長』は君だ!」を見たくなってきたぞ。(^^;)
 _最近買った本とか。
路上 ジャック・ケルアック 福田実訳 河出文庫
 アンの次は「白鯨」を読もうと思ったのだが、こっちを先に読み始めてしまった。
 著者はヒッピーの元祖のような人なのか。時代的には、チャーリー・パーカーとマイルス・デイビスのハード・バップの間がBEBOPの時代ということらしい。まだ、やっと西部への旅へ出発したばかりのあたりを読んでいるところ。
白衣の女 (上)(中)(下) ウイルキー・コリンズ 中島賢二訳 岩波文庫
 「路上」とこれは中目黒の古本屋で。新しい領域を開拓したくなって。
 以上4冊は中目黒の古本屋。
突撃! パッパラ隊 (5)(6) 松沢夏樹 ENIX
 桜花ちゃんにはクリソツな二人の姉妹(梅花、菊花)が居るのか。嬉し過ぎるぞ。ヽ(^o^)丿
別冊宝島438 ザ・マンガ家列伝 宝島社
 なんとなく。マンガ家のインタビューがけっこう載っている。水木しげるは77歳になっているのか。(^^;)
 以上2冊は祐天寺の新刊本の書店
18禁/艶笑〜色模様錦絵枕〜 えのあきら 富士美出版
 これは、今日、祐天寺の古本屋。5年も前に出たのか。
 「ぺかぺかの洋行娘(2)」が20日頃出るらしい。
 これはもう買うしか!
AX 5月号
 表紙は∀(ターンA)ガンダム。十兵衛ちゃん(むっちりむうにい)のマンガのと、WOWOWでやっているアニメの設定資料の二つの付録。後者の方は、キャラの名前が出てこない時とか重宝かも。(^^;)
アニメージュ 5月号
 これも∀(ターンA)ガンダムの表紙だけど、AXがロボットでこっちはソシエとロラン。付録がToHeartのポスターとJtoX読本。2000年にはアニメはもっと増えるとかいう記事が。仕事を辞めないとチェックが追い付けなくなるかも。(^^;)
 あと、黒田洋介がお勧めの本のコラムで山崎マキコの「健康ソフトハウス物語」を紹介していた。えらく懐かしい。(T^T)
Newtype 5月号
 表紙はエデンズボゥイのエリシス。クレイアニメの記事が載っている。入院中は、ETVでやっている「たるぴー」とか見ていてけっこう面白かった。
 付録は、新番組のSONG BOOKと∀(ターンA)ガンダムの設定資料集。
電撃アニメーションマガジン 5月号
 これは、電撃B-magazineがタイトルと装丁を変えだだけみたい。「新装刊」と言っても内容はあまり変わっていない。
 あかりが表紙で付録もToHeartのポスター。18禁アニメのコーナーがあるのもこれだけかも。ブギーポップのCMの絵コンテが載っている。
 ブレンパワード、レイアース、スレイヤーズ、セイバーマリオネットJのDVD-BOXが出るようだが、今のところはどれも(・_・)ノ~ポイだな。レイアースはLDで1〜4話まで入っている一枚だけ持っているけど、いまいちな印象だったし、他のはテープで持っていてDVDを欲しくなるほどでも。(^^;)
 それより、ちょっと期待しているのがOVAのメルティランサーと菜々子解体新書。前者は丹下桜と岩男潤子が出ているし、後者は先月のAXの付録のビデオCDで見て、菜々子の間延びしてとぼけた表情がえらく気に入ったし。(^^)

 今日は、朝早くkumataroさんが来て、一緒に秋葉原に買い出し。彼はデュアルペンIIIでもう一台組むとか。まだ一個8万もするというのに。@_@
 それにしても、つい先日DDRSを3万近く出して買ったと思ったら、今日見たら同じのが24700円とか。だからあまり秋葉原へは近づくもんじゃない。私の方は知世さま(Mebius)で使おうと思って、ジャンクのテンキーボードを800円で買ったのだが、IMEを起動した状態だとテンキーが効かない。また無駄な…(^^;)
 _久しぶりにCDを聴いている。
ショパン/ポロネーズ ポリーニ/DG
 1976年。輸入盤。相変わらず力強いタッチだ。
ショパン/チェロとピアノのためのソナタ/HM
 1991、1994年。けっこう最近じゃないか。(^^;)
 フランスのハルモニアムンディの輸入盤。
 今日はやたらにショパンを聴きたくなったぞ。何故だろう。@_@


_Vol.517 1999/4/9

_コレクター・ユイ 1話 コムネットへ出発!

 花の中2の春日結ちゃんが電脳世界(コムネット)で美少女戦士に変身して、コムネットを支配しようとしているグロッサーと戦う八犬伝風のお話。
 キャラがあまり麻宮的なアクがなくて可愛い。キャラデザは室井ふみえ。確かに「みすてないでデイジー」の可愛いキャラの感じを思い起こさせる。先ずはこの可愛らしさだけでご飯10杯。ヽ(^o^)丿
 OPもEDも、いかにもNHKのアニメ的な元気の良さ。OPでは結ちゃんのパンツが見えていたような気がしたけど、教育TVで大丈夫なのか。(^^)
 結ちゃんそのものの性格も明るくて活発で無邪気でNHK向きというか。
 お父さん役をやらせて欲しいぞ萌え結ちゃん(^^)
 お父さんがプログラマというのに、結ちゃんはからっきしコンピュータ音痴。コロンを「コロコロ」、ピリオドを「ピリピリ」、アクセスを「あくせく」、デリートを「デザート」とか「デート」とか言っているし。(^^;)
 結の友達のはるなも、赤い髪が素敵で、おっとりした感じが良かったぞ。
 悪役のグロッサーは、元々はコムネットのホストコンピュータだったが、自意識を持つようになって、コムネットにバグを蔓延らせて支配しようとしている。そのグロッサーに対抗するために、犬飼博士がコムネットの中に残した八つの正義のソフト。その一つがアイアールというタヌキみたいな奴で、そのアイアールの導きでコムネットの中に入った結ちゃんがグロッサーを倒すために戦いながら、他の七つのソフトを探すことになるという。
 変身のためのコスチュームは、コムネットからダウンロードとか。お約束のアイテムの魔法のステッキを結ちゃんがひと振りすると、たちまち消えていくバグ。ステッキを振る様子はセイントテールだし、決めセリフはセーラームーンコンパチ。
 アイキャッチの代わりの四コマ劇場も楽しくて良かった。(^^)

_ベターマン 2話 声

 覚醒人でヒノキとシンクロして思わぬ力を発揮した能力(デュアルカインドとか)が認められて、有限会社アカマツ工業に招待されたケータ。
 今までパートナーだったカクタスが今回の「事故」で死んでしまい、ナーバスになっているヒノキ。緑・赤・茶の三色に分かれてる髪が良いかも。(^^)
 三色に分れた髪萌えヒノキとか。ヽ(^o^)丿
 サクラは特殊な能力を持っていて、探知機のような役割なのか。最後の方でいきなりチャネリングした時の表情と声はちょっと不気味だったぞ。普通にセリフを言う時の声は抑揚がなく、知世さまより兎季子様に近い感じ。まあ、この声を聞けるだけでお代わり10杯というところ。(^^)
 不気味チャネリング萌えサクラ(^^)
 2話目に入ったら、話が謎だらけで分かりにくいということもなかった。ホラー風で薄暗いのは相変わらずだが。
 いきなりアバンタイトルで出てくるベターマンが変身する様子はもろガウルのジェネレートみたいだった。しかもその直後にガウルのCMが入るという皮肉さ。スポンサーにビクターが入っているで当然かも知れないが。

_∀(ターンA)ガンダム 1話 月に吠える

 町や人々の様子とか、自動車とか飛行船とか鉱山とか、どう見ても20世紀初頭という雰囲気だけど、アニメ誌なんかで見ると2345年の地球とか。(^^;)
 キャラも背景も格調が高く、名作劇場の雰囲気。
 それにしてもブレンパワードがやたらに頭にちらつくと思ったら、声優が同じなのか?ソシエが宇都宮比瑪の村田秋乃というのはすぐ分かった。行動も性格もしゃべり方も似たような感じだし。全体の雰囲気とか、人々の様子もブレンパワードを見た時の感じを彷彿とさせるし。(^^;)
 次回からはロボットも登場するようだし、もう富野節はブレンで十分という感じだったので、早々についていけなくなるかも。

_ゴクドーくん漫遊記 2話 おマヌケな飛び入り さわやか乱入 のこと

 これはなかなかお気楽で見ていて疲れないし、それぞれのキャラが個性的で面白い。
 ルーベットは剣を振うとけっこう強いし、乗りがいい性格もなかなか。(^^)
 なかなか強いじゃないか萌えルーベットちゃんヽ(^o^)丿
 謎の色気美女のモラは、正体を現わしたら何と1話に出てきた占いのバーサンだった。美女だからといって安心して萌えていられないアニメだ。(^^;)

 昨日から今日にかけて、兎季子様(デスクトップパソコンの方)が不調で散々だった。FDDドライブがどうやら死んでしまったようなので、今日も秋葉原で新しいドライブとかを仕入れたきた。ようやく一段落してアニメを見始めた時間は11時を過ぎていた。
 この間、いろいろ買っているのだがアニメチェックだけで精一杯という感じ。明日あたりにまとめて紹介することにしよう。(^^;)


_Vol.516 1999/4/8

_A.D.POLICE 1話 相棒

 えらく懐かしい感じがしたぞ。丁度、深夜アニメが始まったばかりの頃に見ていた、色数の少なさとか動きのなさとか。(^^;)
 話も一見分かりやすそうに見えるけど、よくよく考えると唐突で説得力に欠けているような。ともかく、サイドストーリーだからと言ってバブクラを頭に置いて見ると期待を裏切られることになりそう。
 主人公の佐々木健児の声は千葉進歩。最近でもちょくちょく脇役で見かけるような気がする人だけど、主役を張るまでに成長したということか。(^^)
 この健児とわけありの関係らしいバイオリンを弾く少女、宮野恭子の声が川澄綾子。フィーフィーちゃん(東ユキ)、メルフィナ、ラフィール、そしてあかり。今回は何の脈絡もなく意味ありげに出ていただけで喋らなかった。もったいない。(T^T)
 A.D.POLICEのナンシー課長とか倉田秀昭班長はなかなか渋いと思ったけど、他のメンバーは髪の毛が立ったパンク野郎とかパンク女が居るし、これでも警察なのか。ポールだのハンスだの外人がやたらに多い上のは、ビッグバン後で多国籍化した日本という雰囲気を狙っているのか。(^^;)
 ノーマルポリス上がりで、こいつと組んだ相棒がやたらに死ぬというツキのなさで、A.D.POLICEの中でも浮いている存在の健児。今回も、相棒のポールがブーマにやられて重体に。ナンシー課長に絞られた上に、倉田班長に謹慎を命じられて、バイオリン少女と訳ありげにデート?した後、一人でポールの行きつけのバーへ。このバーも薄暗くて客はほとんど居ないし、単に陰気なだけで、決して行きたくなるような雰囲気の店には見えないし。相棒のポールに重症を負わせたことで責められたり、同僚から陰口をたたかれているように見せたいようだが、その件にしても、たまたまブーマ出現の知らせを受けて二手に別れて捜索している時に、先にブーマに出くわしてしまったポールに運がなかったというだけで、こいつが責められるいわれは全くないと思うし。むしろ、冒頭で、たまたま出くわしたノーマルポリスの事件にしゃしゃり出て一般人を巻き込んで危ない単独行動をしたことの方がずっと責任重大だと思うぞ。
 ポールがやられたら、今度の健児の相棒はハンスというこれまた外人。ドイツから来て性格が陽気なので、男アスカというとろこか。(^^;)
 男なので、アスカ萌えハンスという訳にもいかんし。(^^;)
 このハンスというのは、前の晩にバーで一人で浸っていた健児に絡んで殴られた男だ。前の日に殴られたばかりの男相手に何をヘラヘラしてやがるんだ、こいつは。だいたい、健児も健児で、ちょっと虫の居所が悪いからといって、絡んできたという程のこともなく、陽気に話しかけてきた程度で切れて殴ってしまうというのも何の説得力も感じられなかったぞ。(^^;)
 それにしても、この健児という男はいつも周りに溶け込めずに自分が浮いていることを自覚してひねくれ者を装っているのか、或は本来の性格なのか、はたまた顔面神経痛なのか、やたらに口が斜め45度にひん曲がっている。
 こいつも男なので、斜めにひん曲った口萌え健児という訳にもいかんな。脚本は女性のようなので、こういう男に萌えるってか。(^^;)
 狙っているのは、アメリカあたりの刑事もののドラマの雰囲気なのだろうか。それならこんなのより「白バイ野郎ジョン&パンチ」あたりでも見た方が、ずっと面白いと思うぞ。(^^;)

_デュアル!ぱられルンルン物語 1話 ライフシンパシー

 天地のスタッフが作ったEVANGELIONというところか。まあ、成り行きで巻き込まれてロボットに乗り込むとうまく動いて勝ってしまうという。戦闘の様子も、EVAの1、2話あたりを下手にやっている感じ。ロボットものだとこういうパターンにするしかないのだろうけど、いささか食傷気味だぞ。(^^;)
 だいたい、人が乗る二足歩行ロボットというリアリティのないお約束だけでついて行けないと思っていても、釣り餌(萌えキャラ)を目の前にぶら下げられるとコロっと騙されてしまうし。このアニメでもロボットが出てくるまでは、学園ラブコメ風で真田三月萌え萌えとか思っていたり。(^^;)
 脚本がMAICO2010やトライガンの黒田洋介なので、しばらくは期待して見ているかも。
 冒頭で、22年前の工事現場で古代遺跡のようなものが発掘されるが、監督は工事の邪魔になるだけなので壊してしまうよう命令する。その時作業をしていた男が、遺跡の上に乗っていたプレートを拾うが、そこで画面が二つに分割され、片方ではそのプレートをポイとすててしまう場面、もう片方の画面では、捨てないでポケットに入れる場面が映される。この時から二つの平行世界に分かれたということなので「デュアル」で「パラレル」なんだろう。

 WOWOWがいきなり週4本になったけど外れが多いかも。今のところ楽しめそうなのは、アニメコンプレックスIIの飛び切り下らなそうなD4プリンセス位かも。これの「ドリルがルンルン」というEDも、デジキャラットちゃんのCMソング以来の脳ミソ直撃でやたらに欲しくなったぞ。ヽ(^o^)丿
 ぶぶチャチャはまだ始まってなかった。29日からとか。今日からだと思ってテープをセットしておいたら、パタリロが入っていた。これは元々原作も好きじゃないので(・_・)ノ~ポイ
 やっと、赤毛のアンを読み終わった。アンとギルバートは互いに競い合っていて、成績も超優秀だし、優等生同士の恋というところは雪野と有馬。いきなりやってしまったりしないし、からかわれたことで依怙地になってシカトを続けていたアンとギルバートが友達関係になるのは最後の最後だけど。(^^;)
 アンの乗ったボートが沈みそうになってギルバートに助けられる場面は、どうもつい最近見たような気がすると思ったら、つい最近NHKのBSで実写版の「赤毛のアン」をちらっと見た時やっていたのが、丁度この場面だった。そんなに前のことではないと思うが、その頃は全く関心がなかったし、アニメのチェックの合間だったし。(^^;)


_Vol.515 1999/4/7

_白鯨伝説 21話 カム・バック

 前回から延々とババの死と悲しみの話をやっていたと思ったら、まさか生返るという展開になるとは。危機に陥った時、瞬間的に冬眠してしまうというのがタトウ族の特技だったという。徹底的に悲しんでいただけに、ババが生返った"奇跡"による喜びも爆発というところ。(^^)
 「冬眠」から起こすための儀式が、(1) 風呂に入れる、(2) 皆で歌う、(3) 19歳の嫁入り前の娘の熱いキス、とか。キスの役はミカちゃん。何一つ嫌な顔をせず進んでその役を引き受けるところは萌え萌えと言うかその性格の良さを伺わせる。このへんは、いかにもわざとらしい展開なのだが、全然嫌味に感じないばかりか素直にアニメのキャラたちと一緒に喜びを分かち合える感じ。(^^)
 絶望のどん底で海の底に沈んで白鯨と対話していたデュウも、いよいよエイハブと合流するために動き出す。ケープゴットからやってきてしまったマリーも合流していよいよ風雲急を告げる展開というところ。

_超特急ヒカリアン 105話 おかえり

 キッズステーションの再放送の方は、うっかりケーブルチューナーの方の予約を取り消してしまって失敗。ブルーの画面が延々と録画されていた。(^^;)
 いよいよ3年目。OPはマイナーチェンジという感じで、今までと同じ歌を別の歌詞で、女の子(名前が分かりません^^;)が歌っている。OPアニメそのものもちょっとだけ変わっていて、飛び跳ねるミナヨちゃんで先ずお代わり10杯。(^^)
 本編でもミナヨちゃんがちゃんと動いていて、この3年目は意外と期待できるかも。
 ヒカリアンて、光エネルギーがないとただの電車なのか。(^^;)
 前回からもう一年経ってしまっていて、先に戻ってきたブラッチャーに、テツユキ君が体を張ってのぞみたちを守っているところへ、危機一髪で戻ってきた光エネルギーで甦るヒカリアンたち。

_天使になるもんっ! 1話 キスはスキってきもち、かも

 今まで見たこともない変な丸萌えのカタマリアニメだぞ。ヽ(^o^)丿
 主人公の祐介と天使のノエルの出会いとか、押し掛け女房で恐ろしげで大きい鬼のようなノエルの父親(声もDの小杉十郎太だから怖いぞ^^;)あたりはほとんど「うる星」の感じ。
 学校に行けば、しょっぱなからプールを覗いて「はだかエプロン」ですか、はいはい。女子の水泳部の朝の練習でも覗いているという図か。そこで、友人らしい二人と祐介が見ていた水着姿の子が夏美で、祐介はこの子に片思いでもしているという設定なのだろうか。覗いているのがバレて目当ての夏美に水をかけられてしまうばかりか軽蔑されてしまったらしく、後で教室で顔を合わせた時も「サイテー」とか言われているし。(^^;)
 偶然の事故でキスしてしまい、ノエルに見初められてしまった祐介。いきなりそのノエルが転校して来たり、学校の帰りにはつきまとわれるし、帰ると家がなくなっていて、代わりにおとぎの国にでも出てきそうな遊園地の城みたいな家が建っていて、ノエルばかりでなくその父親を始めとする訳の分からない大家族がもう住みついてしまっていて、既にノエルの婿殿(この親父の婿殿という呼び方もうる星コンパチ)にされてしまっているし、夜はノエルがベッドの中に入ってきてしまうし。
 ノエルの家族と同居することになったと思ったら、いきなり訳の分からないダルマ風のロボットが出てきて、その中に入っているのが変態風のキャラと、これまた変態風のおうむ返し少女。こいつらが登場するとバッハの「ゴールドベルグ変奏曲」しかもハープシコードバージョンというのはどういう趣味なんだろう。(^^;)
 ノエルの一家の方もいきなり天狗風の変なロボットを持ち出して応戦。中で自転車をこいでいるし、祐介も無理矢理手伝わされているし。相手のダルマ風のロボットが負けると、頭の上がパカっと開いて大量の炊き立てのご飯。そのご飯で皆で雛壇みたいなところに一列に並んで食べている祐介とノエル一家。
 ともかく、OPやEDの変な雰囲気も気に入りそうだし、キャラは可愛過ぎ(祐介や女教師まで丸萌えで可愛過ぎ^^;)でご飯お釜一杯というところ。ヽ(^o^)丿

_エンジェルリンクス 1話 天駆ける天使

 主人公の李美鳳(メイホウ)は16歳でリンクスグループ率いる社長とか。亡くなったお祖父さんの遺志を継いで無料海賊退治をやっていて、リンクス号を先頭に立って指揮している。必殺技がリンクスキャノンによるリンクスシュートとか。
 16歳でやたらに巨乳。その胸の谷間に猫のようなペットを飼っていて、美鳳がピンチの時、何だかよく分からなかったけど、敵に鋭い爪で襲いかかったり、剣に変身したりして主人のピンチを救うようだ。この美鳳の副官をしている若い男の声がやたらに聞き覚えがあると思ったら緑川光だった。つい最近まで見ていた「虹の戦記イリス」のリックの声だったという訳か。(^^;)
 まあ、それなりに面白いのだろうけど私の趣味には合わないかも。(^^;)

_Vol.514 1999/4/6

_カードキャプターさくら 36話 さくらの雪の新学期

 OPとEDが変わっていたとは言え、第一話(98年4月7日「さくらと不思議な魔法の本」)とほとんどコンパチの出だしで違和感が全くない。季節も春だし、寝坊しているさくらちゃんも、冒頭の東京タワーの夢も、通学途中で雪兎に会う場面も。
 でも、少しづつ変わっている。ケロちゃんが居るし、夢の中で東京タワーに立っているのは歌帆先生だと気付いたようだし、さくらは5年生、桃矢は高3になっている。雪兎には誕生日と5年生になったお祝いで腕時計をプレゼントされてはゃ〜ん全開。(^^)
 クラス替えもなく知世さまも一緒のクラスだが、担任は観月歌帆に。寺田先生にラブラブだった佐々木利佳ちゃんがちょっと寂しそう。
 歌帆は、さくらや李君とクロウカードのことを知っていて、さり気なくサポートしているように見える。桜満開の4月だというのに大雪を降らせたスノウのカードが今回のターゲット。知世さまが用意した兎の耳付きのコスチュームも素敵でしたわ。ヽ(^o^)丿
 スノウの攻撃でピンチの時もボケを忘れない知世さまも素晴らしかった。ヽ(^o^)丿

_十兵衛ちゃん〜ラブリー眼帯の秘密〜 1話 二代目柳生十兵衛誕生

 普通はこの時間帯のアニメは、たとえその時間に起きていても見ないで、翌日の夜に見ることにしているのだが、これは待ちきれないでリアルタイムでも見ていた。N-MIXのtryでも、私も含め何人かで実況しながら楽しんでいた。
 やっぱり、菜ノ花自由ちゃんの自転車をこいでいる図(こぎながらちょっと横を向いたり、加速するために腰を浮かしたり、ハンドルを握る手の丸さの具合とか)だけでご飯100杯。OPでもEDでも本編でも存分に楽しめた。予告でも「自転車通学の謎」とかうれしいことを言ってくれていたし。ヽ(^o^)丿
 手丸萌え自由ちゃん。「ぽちゃぽちゃのぷりんぷりんのぼんぼ〜ん」の身体の線よりも。ヽ(^o^)丿
 マッドハウスなので作画の水準が高いことはもとより、大地丙太郎+桜井弘明のパワー全開でぶっちぎりの面白さ。ヽ(^o^)丿
 今日、改めて見ていて、話も明快でギャグのテンポも乗りも最高で、一押しと言うしかない。自由ちゃん以外のキャラもそれぞれが突き抜けていて存分に楽しませてくれる。

_エデンズボゥイ 1話 地上におりた天使

 全体的にはシリアスな冒険ファンタジーという感じなのだが、さりげなく変なところもあって面白いかも。(^^;)
 主人公は、鍛冶屋のヨルンという少年のようだ。そのヨルンが一目惚れした、この1話では何もセリフがなかったエルフ耳の少女・エリシスがヒロインというところなのだろう。
 天王寺きつねの原作は最近書店で見かけるのだが、最初に読んだもの(Rape+2πr)が印象が悪かったので、その後は評判(特に「オルフィーナ」あたりは読みたい気もするのだが)を聞いてもなかなか読む気にならない。(^^;)

_スーパードール☆リカちゃん 27話 明かされたリカのひみつ

 ついに、御前様(八重)の前にまで引っ張り出されてしまったリカちゃん。いつもの、トモノリ、ダイ、すみれもドールナイツたちの戦いを目の当たりにしてしまうし、ルイさんも遂に、ドールリカ+ドールイヅミVSドールイサムが戦っている隙に、スケアクロウに狙われてピンチのリカちゃんを助けに来て八重さんと対面してしまうことに。
 七重さんと織江さんもリカちゃんにドールランドの秘密を打ち明け、コーリングリングもリカちゃんが直接呪文を唱えてドールリカを呼び出せるようにパワーアップ。(^^)
 悪魔のデポールに支配されているドールランドを救うために、自分に何ができるのと真剣に問い掛けるリカちゃんが良かった。(^^) 

_D4プリンセス 1話 登場、瑠璃堂どりす!

 これは結構お気楽の極地で楽しめるかも知れない。(^^)
 キャラ以外は低予算見え見えで、背景が白い。(^^;)
 「ぱっきるーん」(何だそれは)がお得意のフレーズらしい瑠璃堂どりす13歳が、帝都学園に入学してくるところから話が始まるのだが、えらく金持ちのお嬢様(しかもお姫様とか呼ばれているし)らしく、運転手(セバスチャンか^^;)を従えてやたらにホイールベースの長いリムジンで登場。
 どりすは、性格もしゃべり方もぶっ飛んでいる感じで面白そう。
 この学校は、校内に地下鉄まで走っていて、CLAMP学園みたい。(^^;)
 「パンツァー」というのはドリルを使う格闘技なのだろうか。どりすは、パンツァーとしての腕を磨くためにこの学園に入ってきたようだ。

_ネオランガ 25話 西東京暫定独立領

 相変わらずけれん味たっぷりという感じだけど面白い展開が期待できそう。(^^)
 「面白い」と言ってもすっきりした面白さではなく、いろんな要素が絡み合って何が出てくるのか分からないという感じの面白さ。
 それぞれが違うベクトルの思惑を持っている三姉妹。夕姫は虚神庁に取り込まれているラブレを取り戻そうとしているようだし、一番上の魅波はネオランガ領の運営を通じて金儲けを第一に考えているようだし、海潮は相変わらず自分と周囲の人々との関係で悩んでいるようだ。

 今日は、久しぶりに組合の分会会議に出て遅くなってしまった。と言っても、会議ではなく「お花見」ということだったのだが、今年も雨に祟られて室内でのパーティーになってしまった。(^^;)
 30前後の女性数名に聞いたところ、「赤毛のアン」は高校生位で読んでいて、アニメの方も見ていたとか。「コナン」や「ハイジ」あたりもそのあたりの年代だと馴染みが深いらしい。
 久しぶりにビールと焼酎を飲んだらけっこう回ってしまった。特に焼酎は効いた。(^^;)
 _帰りに夜11時までやっている中目黒ブックセンターに寄った。
HTMLタグ辞典 アンク著 SE
 スタイルシートのことが載っていたので。(^^;)
白鯨 (上)(下) メルヴィル 新潮文庫
 今読んでいる「赤毛のアン」が読み終わったら。
 _vetteさんへ
 前回のおジャ魔女どれみについて、「魔法でも、あくまでもきっかけに過ぎず、問題を解決するのは一人一人が地道に努力して流した汗の結果というところにいつも落ち着きます。」と書いたのは、確かに言葉が足りない気もするのですが、「ドタバタの基本として」とか言われてもピンと来ません。自分に「ドタバタ」そのものについての基本的な素養がないだけに尚更。(^^;)
 家出したドドを探すという目的のために、一見何の関係もない焼き芋が出てきて、どれみたちはその問題を解決するための魔法を使った訳だから、何らかの意味があるだろうと考え、その意味を探るために行動を起こさざるを得なくなる訳です。
 そうして、焼き芋がチョコレートに変わり、更にキャンディーに変わり、「ドドを探して歩き回った」訳ではないのに、結果として解決してしまう。
 でも、その過程で、誰でも、ましてや自分より小さい子供の場合はなおさら、ダダをこねたり自分の欲求のために人に迷惑をかけてしまったりという場面に出会い、まだ生まれたてのドドの未成熟さを許す包容力を持たなければならないということに気付いていったと思うのです。
 よって、魔法は直接的にドドを探し出してしまうようには仕向けずに、ある意味ではどれみに回り道させる(汗を流させる)ことによって、どれみが自発的にそういうものに気付くきっかけを与えたに過ぎない、ということになると思った訳です。


_Vol.513 1999/4/5

_ToHeart 1話

 えらく丁寧な仕上り。元が元だけに、どこからも文句のでないように作っているんじゃないかと思わせるような出来。
 さすが、KSSという作画(特にキャラ)の綺麗さばかりでなく、キャラの言動一つ一つにも、非常に気を使ってイメージを壊さないようにしている様子が伺える。でも、それも度が過ぎている感じもなきにしもあらずだけど、こういうゆったりしたテンポはこの監督の特徴(みずき健原作の少女マンガ「シークエンス」のOVAの雰囲気と似ている)なのかもしれない。(^^;)
 キャラは目が丸くてゲームの作画とは違うけど、私は可愛いと思うし、これでOKだと思う。熱狂的なファンだったら、垂れ目が違うとか言いそう。(^^;)
 自分としては、ゲーム(WIN版)をやった時もそうだったが、お気に入りは長岡志保様。キャピキャピうるさい樋口智恵子のミモリ声が合っていて萌え萌え。ヽ(^o^)丿
 ミモリ萌え志保様とか。ヽ(^o^)丿

_アークザラッド 1話 炎の少年

 幼い頃に父を目の前で亡くした少年・エルク。炎を出す魔術を?を操り、ハンターとかいう請負仕事をやっているらしい。そのエルクとモンスターのライオンを手懐ける少女・リーザとの出会いとすれ違いという話の展開になっていくのだろう。
 リーザの方は怯え系で金髪の美形だし気に入りそうだが、エルクの方は髪も立って尖っているし、顔付きもドラゴンボールあたりのコンパチの系統。
 ポポロと同じビートレイン制作で、スタッフもかなりダブっているようだ。OPなどはもろポポロを彷彿とさせる表現が出てきたりして、あらあらまあまあと思った。(^^;)
 音楽も大島ミチルでなかなか良い雰囲気。

_DVD/それゆけ!宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコII (OVA)
 STAGE:1 真夏のチャレンジャー
 STAGE:2 伝説のナイトメア
 STAGE:3 桜月夜のシンデレラ

 第2期の3話。おまけは、予告編、キャラ紹介、声優の対談が入っている先行ビデオ。第1期のDVDで、シークレットギャラリーを呼び出すのを「MENUボタン」と書いてしまったが、PAUSEボタンの間違いでした(_o_ > nakakuki)。こっちには特にそういうものは入ってなさそう。(^^;)
 声優対談(高山みなみ、林原めぐみ、松本保典)の中で、それぞれのキャラの性格設定とか、それぞれの宇宙戦艦の役割に違いがあるようなことを話していたけど、このOVAを見ていた限りでは、そのへんはよく分からなかった。その種の設定を生かすという意味では、TVシリーズの長丁場の方が向いていそうだし、その意味でも始まったTVシリーズに期待したいところ。
 それはともかく、このOVAシリーズでは、洋子たちが思いっきり奔放に描かれていて、見ていて気持ちよかった。1話冒頭の水着姿とか、わざと破れているジーパンとか、3話のパーティードレス姿の洋子も萌え萌えでごわした。ヽ(^o^)丿
 奔放な少女たち萌えというところか。(^^)

_DVD/赤毛のアン 1〜3話
 第1章 マシュウ・カスバート驚く
 第2章 マリラ・カスバート驚く
 第3章 グリーン・ゲイブルスの朝

 原作も半分位まで読んでしまった。
 1枚目のDVDには5話入っているが、ようやく3話まで見た。
 79年というと今から20年前のアニメということか。この頃自分が何をしていたのか思い出してみる。アニメに全く興味がなかったことだけは確かだ。その少し前まで興味を持って集めていた少女マンガ(24年組あたり)やコミック等もその頃には全て古本屋に処分してしまっていたし、運送屋でアルバイトをしていて、車には興味があって峠に走りに行っていたりしていたかも知れない。ともかく、その頃の自分はアニメにもマンガにも殆ど縁のない生活をしていたのだが、不思議に「未来少年コナン」と「ルパン三世」だけは憶えている。と言ってもほんの一部だけだが。それでも、この「赤毛のアン」をはじめとする謂ゆる名作シリーズの記憶はほとんどない。
 何度も言っているように、たいして読んでもいないのに、家にやたらにこの手の子供向けの全集があったりして、子供はこういうものを読むべしというプレッシャーの記憶だけが残り、アニメでもそういうものから無意識のうちに目を背けていたのだろう。その後、アニメに興味を持つようになってからも、名作シリーズはデフォルトで無視していたし。(^^;)
 思い出話はともかく、今改めて読んだり見たりしてみると、やっとこういう世界を素直に受け入れられるようになった自分に気付く。ちょっと遅かったかも知れない。(^^;)
 ともかく、テロップに出てくるのが偉大な人ばかり。高畑勲、宮崎駿、本橋浩一、故近藤喜文…。
 背景美術などは目が洗われる美しさ。今時の金をかけたアニメの美しさとは全くベクトルの異なる美しさというか、美しい絵画を見ている感じ。しかも、物凄いリアリティを感じる。アンの豊かな想像力を通して見ることができる世界というか。
 アンがうるさくて萌え萌えというのは原作でもアニメでもよく分かった。(^^)
 1話で異様に話が進まないのだが、あっと言う間に1話が終わってしまう。プレーヤーの表示を見ると、ちゃんと1話あたり25分位は経っているという感じ。
 アンが到着したプリンス・エドワード島のグリン・ゲイブルスの家(クスバート家)には、アニメでは原作にない猫が出てくるのだが、後のジブリのアニメに出てくる猫(「耳をすませば」の猫が近いか)を髣髴とさせる雰囲気。

 またまた、帰りに秋葉原に寄ってしまった。今回は、兎季子様(デスクトップマシン)の調子がどうも電源がへたっているのが原因で悪いようなので、これまた今時のAT電源と、これまた今時のナロウSCSI用のケースを調達。電源だけ取り替えるのは初めてだったので自分に出来るか心配だったが、やってみたら何とかなった。セッティングが終わったら今までの不調がウソのように快調に。HDDの電源を入れた時の酷いカラカラ音も全くなくなったようだ。(^^;)


_Vol.512B 1999/4/4

1999年4月の新番組チェック予定
曜日 ch 時間 タイトル コメント
埼玉、千葉etc 0:00 ToHeart 一応。(^^;)
WOWOW 19:00 アークザラッド ビートレインだし
TX 1:14 十兵衛ちゃん 始まる前から萌え萌えヽ(^o^)丿
18:00 エデンズボゥイ 原作は読んでない(^^;)
18:30 スーパードール☆リカちゃん 継続
BS2 18:00 カードキャプターさくら さくらカード編
WOWOW 19:00 アニメコンプレックスII
D4プリンセス
南海奇皇 第二部
TX 7:30 超特急ヒカリアン 三年目
キッズステーション 8:30 再放送
神田ミナヨちゃん萌え萌え(^^)
TX 18:00 天使になるもんっ! 丸萌えの予感
BS2 18:00 白鯨伝説 新作に入っても衰えない出崎節
WOWOW 19:00 星方天使エンジェルリンクス アウトロースターのサイドストーリー
TX 1:15 A.D.POLICE バブルガムクライシスのサイドストーリー
BS2 18:00 ブーブーチャチャ アミノテツロー
WOWOW 19:00 デュアル!ぱられルンルン物語 天地のスタッフ、黒田洋介
TX 1:15 ベターマン サクラとヒノキ萌え萌え(^^)
フジ系 4:55 ∀(ターンA)ガンダム ヒゲガンダムとか(^^;)
NHK教育 18:00 コレクター・ユイ 麻宮騎亜
TX 18:30 ゴクドーくん漫遊記 中村うさぎの原作は読んでない(^^;)
TX 8:00 神八剣伝 レイアース風味
TV朝日系 8:30 おジャ魔女どれみ 最高
TX 9:30 それゆけ!宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコ 安宅大尉萌え山本洋子(^^)

_Vol.512 1999/4/4

婚約者アマノカズミ?
カズミ  こんにちは、りなも君(^^)
りなも  どうしたんですかいきなり。
 前もって知らせて頂ければ、部屋も掃除しておいたのに。(T^T)
 あ、入らないでちょっとお待ち下さい。今すぐ片付けますから。イソイソ(^^;)
 ああ、そんな今入って来られたら…(T^T)
カズミ  甘いわね、りなも君。婚約者として、将来を託さなければならない相手のありのままの日常生活を知っておくには、こうやって不意を突くしかないでしょ。今日は貴男の素顔を見せてもらいに来たという訳ザマス。
 あらあら、何この灰皿の吸い殻の山は、いったい一日に何本吸ってるザマスか。私と一緒になる以上、タバコは一切やめてもらいますからね。
 それに、その大きなスクリーンは。この4月の天気もいい真っ昼間からカーテンも閉めきって何を見てると思えば。やだぁ、信じられない。こんなもの一切処分するから今から覚悟しておくことザマス♪
 あっ、この床も見えない本の山は。しかも、何これこんなエッチな本ばかり。
りなも  そんな御無体な。(T^T)
 ほら、このアニメなんて可愛くてお勧めっすよ。ほらほら、この黒髪が素敵な子が知世さまで、こっちは「はにゃ〜ん」さくらちゃん。女の子が気に入らないんなら、この李小狼君なんていいでしょ。あっ、こんなガキじゃお気にめさないんだったら、桃矢君とか雪兎君もいますよ。
カズミ  あ、頭が痛くなってきたザマス♪
 アニメの女の子を様付けで呼ぶなんて信じられない。
 ちょっと悪いけどそこのベッドで休ませて、って何これ、このヨダレとシミの付いた異様な。キャー、裏のこの絵はいったい…
 これは婚約解消も含めて考え直さなければいけないようね。カバンに変な女の子の絵の付いているアクセサリーとか、可愛らしい下敷きとか持っていたからもしやとは思って偵察にきたら。
 貴男、そんなことで男性としての機能は大丈夫なんでしょうね。今この場でこの生身の私を満足させられる自信がおあり?合格したら考え直してやってもいいザマス♪ホレホレ
りなも  「様」じゃなくて、知世さまの場合は「さま」なんですぅ。(T^T)
 でも、「据え膳食わねば」という諺もあることだし、それでは遠慮なく…
先輩  甘いぞタカヤ、じゃなくてりなも君。
 姿形に惑わされてはいかんな。もし、このワシの正体が凶悪な宇宙怪獣だったらどうするつもりだったんじゃい。
りなも  @_@ひー。
 どうもおかしいと思っていたら先輩(コーチ)でしたか。(T^T)
 今時流行らないわざとらしい美樹本晴彦顔だったし、いくら最近病気勝ちとはいえ、宇宙放射線病で吐血している訳でもないし、一度たりともモテたことのないこの僕にいきなり婚約者なんて。
先輩  この男は、そんなことを自慢げに吹聴しおってからに。ヽ(`_´#)ノ
 ところで、やはりワシの見立てた通り、そなたも最近は益々ダメぶりが目立っておるきに、見過ごすのに忍びないので様子を見にきてやったのじゃ。
 どれ、この場で診断してやるきに、今日のチェックの感想でも述べるがよい。
りなも  「診断」なんて大きなお世話です。(T^T)
 最近は最終回もどれも良かったし、新番組も当りが多くて絶好調ですよ。ちょっと疲れ気味で感想も思うようにスラスラ出てこない時もありますが。今日は3本でした。

_おジャ魔女どれみ 9話 どこ行ったの!?妖精ドド

 今日も素晴らしかったです。
 せっかく9級試験に受かって、妖精ドドをもらったどれみちゃんですが、些細なことからドドを叱りつけてしまい、家出されてしまいます。
 9級になって3人で力を合わせれば、ちょっと上の級相当の魔法が使えるようになるとか、箒の飛び方がうまくなるとか、ちゃんと段階を踏んで成長する様子が丁寧に描かれているし、どんな魔法でも、あくまでもきっかけに過ぎず、問題を解決するのは一人一人が地道に努力して流した汗の結果というところにいつも落ち着きます。
 ともかく、見ていて心が安らかになるアニメです。

_ヤマモト・ヨーコ 1話 碧い瞳の少女

 これは、先にOVAを見て予習しておいたので、第一話目ですが戸惑うことなく落ち着いて見ることができました。
 主役の山本洋子は、OVAでも同じですが、声が安宅大尉(高山みなみ)だと思うだけでご飯10杯。声優で反応するようになってしまってはダメダメでしょうか。(^^;)
 安宅大尉萌え山本洋子何それ。(^^;)
 おでこの光輝くまどかがOVAとは違ってまだメンバーに入っていないという設定はちょっと違和感がありました。
 話の方は、洋子が記憶を失っているところから始まりますが、結局、この一話で記憶を取り戻します。
 第一話というのに、ちょっと止め絵が目立ったのと、全体的に画面が暗かったのは気掛かりですが、これからどんな展開になるのか期待して見守っていきたいところです。(^^)

_彼氏彼女の事情 24話 今までと違うお話

 3月12日放映分ですが、失敗していたのをkumataroさんに補完してもらってようやく見ることができました。(^^)
 噂通り、密度が高くお腹一杯。(^^)
 このアニメでは、総集編をやたらに見せられた感じがしますが、これのBパートが今まで見た中では一番うまくまとまっていた感じです。
 Aパートは、なんとなくEVAの25、26話のような雰囲気でした。Aパートの最後に唐突にノンテロップOPが入りますが、流れとしては唐突な感じは受けなかったし、何故か「オメデトー、パチパチパチ」というEVAの26話のラストとダブって見えました。このアニメを見る時は、庵野監督だからと言ってEVAを頭に置いて見るのは極力避けようとしてきたつもりですが、今回の特にAパートだけはEVAのことがかなり頭の中に入ってきてしまったというか。(^^;)
先輩  ああ、はいはい。
 やっぱり転落の一途を辿っているようじゃな。しかも、より一層サル度も増しておる。救いようがないというか、最早獣人化して人の話も理解できない段階まで達しておるようじゃきに、話しても無駄だとは思うが、一応指摘しておいてやろう。そなたに人の心が少しでも残っているなら心して聞くがよい。(^^)
 ひとつには、その朝令暮改の態度じゃ。昨日は貶した口の乾かないうちに、今日はやたらに褒めたりする。元々、確固とした自分のアニメを見る基準がなく、その時々の情に流されている証拠じゃきに。
りなも  それは、瀬名りかの声のことですか。そう言えば、最初に気付いた時には鬼の首でも取ったように「聞き苦しい」とか書いてしまったような。そのことでしたら反省してます。(T^T)
 何か、二度、三度聞くうちにすっかり病みつきになってしまい、今ではその声を聞けるだけでお代わり10杯というか。今回の総集編でも可愛い水着姿のカットが出てきて申し分なくて満腹でごわすですます。(^^)
 変な声萌え瀬名りかちゃんヽ(^o^)丿
先輩  (#`_´)ノ~┻━┻
 やっぱり全然ダメじゃな。そんな部分的な問題を言っている訳じゃなく、このワシが言いたいのは、その作品の評価という根幹に関わる部分でそなたの感想は「朝令暮改」と言っているのじゃきに。そんな態度を続けておれば、早々に読者からも見放されること必定ということじゃ。
 それともう一つ。今も言っておったようじゃが、便利な言葉の一つも覚えれば、何の考えもなしにそれをサルのように使いまくる悪い癖じゃ。何じゃ、その最近やたらに大安売りしている「ご飯10杯」とか「お代わり10杯」とかいうのは。ご飯は食うこと。食うことはケモノでも忘れない本能に属するもの。それをやたらに使うということ自体、そなたが最早、人間から転落しつつあることの証拠じゃきに。ホレホレ、何か言い返す言葉があるかな。
りなも  (T^T)
 確かに最近は、苦しい時の「ご飯10杯」とかやたらに使い過ぎているかも知れません。ですが、それは飽くまでも「萌え萌え」という気持ちの暗喩として使っているのであって、決して、アニメという誇るべき文化をケモノのレベルまで貶めるつもりで使っているつもりではないという雰囲気とか思うところでありおりはべりいまそかり。@@;
先輩  ぬわにが「暗喩」じゃ。聞いたふうなことを。そんな言葉を使うにはそなたには56億7000万年早いと言っておこう。(^^)
 そして、トドメはその今も使った「つもり」とか「雰囲気」とか「思う」とか。ウソが嫌いだとか、真っ直ぐな気持ちが好きだとか片腹痛いわ。自分の意見に自信が持てないので、そういう逃げの言葉で誤魔化そうとする。そういうそなたの軟弱な態度と、そなたが軟弱だと得意げに批判しているアニメのキャラとは同じ穴の狢ザマス♪こと。(^^)
りなも  もう勘弁して下さいよ。(T^T)
 そのへんは自分でも薄々感じていて、やはりアニメの見過ぎで、最早この泥沼から抜け出すには、全くアニメチェックをやめてしまった方がいいかもとか、最近は真剣に悩んだりもしているんですから。(T^T)
先輩  下がれ!下がれ!下がりおるがよい!
 今の言葉にウソ偽りはないであろうな。(^^)
 さっそく決心の変わらぬうちに、そなたのコレクション全てを引き取ってやろうじゃないか。おっ、これは赤毛のアンのDVD、しかも未開封とは。これもそなたにはもったいなさ過ぎる。日記をやめるならもう不用じゃろうから、その膝に抱えておる知世さまとやらも身請けしてやってもよいぞ。(^^)
りなも  それは困ります。(T^T)
 ここまで身を落して萌えカスになってしまった僕にとって、アニメを取り上げられるというのは死刑の宣告も同じこと。
 今後は見る時間も少なくします。毎朝鉄下駄で特訓もしますから、どうか今回ばかりはお目こぼしを。_o_
先輩  まあ、「こぼれた水はまた汲めばよい」とも言うから、今回だけは大目に見てやろう、って何度も同じことを言わされているような気がするザマス♪ね。(^^;)
 しかし、これだけは忘れてはダメだぞ。
 努力と根性!

りなも=謎のアニメヲタク。このHPを作っている本人という説もある。
先輩=謎のアニメ老人。偉そうな態度だが、このHPを作っている本人が虚勢を張っているという説もある。また、統和機構N-MIX支部に巣くっている謎の廢人たちの合成人間という説も。


_Vol.511 1999/4/3

_神八剣伝 1話 コウ、号泣する

 パッパラ隊の後番組。
 低予算は見え見えな感じだけど、パッパラ隊は面白かったし、やりようによっては楽しめるものになると思うけど、まだ始まったばかりなので何とも言えない感じ。
 久しぶりに鈴木真仁、主役のコウという男の子役。コウは髪が真っ赤で女の子みたいに可愛い。ちょっとレイアースの光に顔の感じが似ている。でも、そのことを人から指摘されると切れるようだ。(^^;)
 コウが父から託された剣・ムラサメには珠が付いていて、コウの感情に反応してその珠が光ったり、何の剣の心得もないコウがいきなり強くなったり。まあいいか。(^^;)
 予告のCMで気になっていた丸萌えの女の子、ルーティが出ていて、ナレーションもしていたけど、今後どう話にからんでくるのかは分からない。二つのお団子の山が付いているおかっぱ頭が可愛い。(^^)
 若と呼ばれる御三家連合軍のオオワリ家のカイ大将軍という、コウを狙っているいかにも悪そうな奴の声が子安。すぐ分かってしまう。(^^;)
 たぶん、父をなくしたコウは、ムラサメに付いている珠を託したという母を探す旅に出て、同じような珠を持っている仲間とこれからめぐり会いながらストーリーが展開していくことになるのだろう。

_まもって守護月天 22話(終) 愛は運命を越えて…

 最後は、大助の気持ちが通じてシャオリンが戻ってくる一応のハッピーエンド。
 それにしても、アニメそのものの作りが悪くてどうしようもないと言う前に、キャラに全然芯が通っていないのを通り越して、やたらに嫌な性格(一言で表現するなら「軟弱」)のキャラばかりで、回を追うごとに見るのが辛くなってしまった。(^^;)
 こういうことは、小手先で解決できるような問題じゃなくて、もう一度、人間そのものの基本から考え直さなければどうしようもないと思うぞ。

_神風怪盗ジャンヌ 8話 愛のメロディを盗め!

 今回は、やっとパッキャラマオ先生が出ていたけど、いまいちだったザマス♪(T^T)
 原作にないオリジナルの話になると低調というのでは、これから先も全然期待できそうにないので、もう見るのはやめることになりそう。(^^;)

 結局、2話目も買ってきてしまった。(^^;)

_思春期合体ロボ ジーマイン 2話 家族愛 12年目の戦い

 70年代とか、下町の風情とかを生かそうとしているのだろうけど、中身がなくて格好だけで、今のところわざわざそういう舞台を設定した意味が感じられない。
 あやめたちは、初めてロボットを動かした実の父親のDNAを受け継いでいるので、いきなりジーマインを操縦することが出来たとか。まあ、このへんは今も昔も変わらない主人公が唐突に能力を発揮したり適合性を示したりする一つのお約束なんだろう。
 戦闘シーンでも、攻めてくる敵のロボットを目の前に、姉妹同士で口喧嘩していたり、のんびり合体シーンを繰り広げていたり、ちょっとかったる過ぎるかも。
 今回は上の三姉妹が活躍したり、それぞれの性格も出ていたけど、まだまだ萌え萌えには遠い感じ。萌えもなくて、話もいまいちで何が引っ掛かっているのかよく分からないのだが、何となくこのまま最後まで見てしまいそうなダメな予感がする私ザマス♪(^^;)

 _昨日、マンガを買っていたのだが忘れていた。(^^;)
金魚銀魚 須藤真澄 アスペクト
 まだ最初の方しか読んでいない、というか早く読んでしまうのがもったいない。
 今日見たアニメはどれも愛の大安売りだったけど、このマンガは「愛」とかやたらに使ってないけど、余程スケールの大きい愛を感じさせてくれるぞ。(^^;)
 昨日、∀(ターンA)ガンダムを見逃してしまったと書いたが、昨日のは前夜祭で本編は来週からとか。ちょっとほっとした。(^^;)


_Vol.510 1999/4/2

 いよいよ新番組ラッシュの始まり。(^^;)

_ベターマン 1話 闇

 いきなり今期の本命かもしれないザマス♪。(^^)
 すぐにもう一回見たくなって、OPから改めて見てしまうという感じもかなり久しぶりのこと(EVA以来か?)かも知れない。
 さすがサンライズというか、今までの深夜アニメとは一桁違う気合の入り方。キャラクターデザインやメカ二ックデザインの他に、クリーチャーデザインとか造形師とか聞いたことのないような名前がOPに出てくるし。
 キャラは、最後の方だけちょっと見た「勇者王ガオガイガー」コンパチな感じ。
 いろいろなアニメの要素のごった煮と言うかやみなべという感じもある。ひとつひとつの要素は、必ずどこかで今までに見たような感じを受けるし、それをひとつひとつ指摘することも可能なのだが、そういうことが気にならない面白さと完成度の高さ。
 いきなりビスタサイズで最後まで通してしまう。映像表現上の都合とかテロップが最初に出てくる。これも、大画面で見ていると何となく納得させられてしまう。
 主人公のケータは通学中でもゲームを手放さないし、ゲームをやったままの状態で寝てしまうかなりのヲ。(^^;)
 そして、ケータとは幼馴染みだったらしい転校生の少女ヒノキ(氷上恭子)。いきなり太ももの携帯電話をとるシーンが出てきたり、ニューロノイドの覚醒人?とかいうロボットのコックピットに乗っている時はあられもないコスチュームだし、なかなかサービス満点でご飯10杯。最後の「ウエザー・ブレイク」直前の膝を抱えている姿(「次の夜までサヨヲナラ…」というテロップと合わせて)もなかなかのものでござるですます。(^^)
 この覚醒人にはヒノキ一人しか乗ってないけど、本来はもう一人のオペレーターが必要らしい。そのもう一人のカクタスという奴は、どうやらヒノキたちが戦っている正体不明の「アルジャーノン」とかいう敵に犯されて居なくなってしまっている。そこへ、現れたケータが成り行きで乗り込むことに。どうやら、ケータはヒノキと幼馴染みだけあって、ヒノキがカクタスと組んだ時よりもずっとシンクロ率が高そうだ。シンクロとか言わないで「デュアルインパルス」とか言っていたようだか。ケータ自身もさすがヲだけあって、こういう状況に対する順応性は高そう。
 有限会社アカマツ工業の指令車の中で椅子に縛りつけられている少女サクラ。さくらちゃんで岩男潤子(^^;)(KEYの厨川さくら←→巳真兎季子様、CCさくらの木之本桜←→大道寺知世さま)。髪がピンクで、なんとなくルリルリ(ナデシコ)とか綾波レイとか大鳥居つばめとかそのへんのキャラと雰囲気がコンパチ。本編中の第一声が、ケータに対して「痛いことするの?」。何じゃそれは。「くるよ!」と言ったときのちょっと声が上ずった声の感じはやはり岩男潤子でお代わり10杯。EDのクルクル回っている姿も良いかも。(^^)
 指令車の中での「ドパーミンが…」とかいうあたりの会話は、ガサラキの感じ。
 最後に出てきたラミア(子安)は、いきなり何かをボリボリ齧るとジェネレートしたぞ。こいつはガウルか?その様子を見ていたヒノキが「ベターマン」とか叫んでいたから、こいつがベターマンなのか。暗くていまいちよく分からなかったぞ。(^^;)
 開園(地下200mの遊園地らしい)直前でアルジャーノンの侵略を受けたらしい「ボトム・ザ・ワールド」の雰囲気はホラー風味。というか、このアニメ全体にホラー風味が使われていると言った方が適切かも。アルジャーノンに対しては、警察や自衛隊では全く無力で、そこで専門家集団としてのアカマツ工業の出番というお約束のようだ。ケータはそのままなし崩し的にアカマツ工業の一員に加わることになるのだろうか、最後に出てきたベターマンとはどういう関係なのだろうか。

_ゴクドーくん漫遊記 1話 いきなり美少女にばけちゃうオレなのよのこと

 先に見てしまったベターマンで満腹という感じていまいちだった。(^^;)
 主人公のゴクドーもけっこう突き抜けた性格で、美少女もいっぱい出てくるし、テンポや乗りもなかなかのものだとは思うのだが。(^^;)
 中では、ゴクドーが宿泊している宿屋の娘、アーサガ萌え萌えかも。(^^)
 ジン(美女バージョンの時の声は金月真美)は元がお説教大好きの大男だと思うといまいち萌えられない。(^^;)

 今日は、ベターマンだけでほとんど萌え尽きてしまった。(^^;)
 ウワサの「カニパン」も見たのだが、ピンクの髪のミルクちゃんとか丸萌えの可愛らしいキャラがいっぱいでなかなかのものだとは思ったのだが。
 また、今日から始まっている「∀(ターンA)ガンダム」も見逃してしまった。とことんガンダムに縁がないのだろうか。(^^;)
 昨日愚痴っていた、立ち食いそば屋に忘れたテープは、今日立ち寄ったら店の人がちゃんととっておいてくれた。うれしかった。(^^)
 _CDも聴いたが、途中で完全に眠ってしまった。今もやたらに眠くて頭が働かない。(^^;)
ショパン/ピアノ協奏曲2番 クララ・ハスキル PHILIPS
 1960年。輸入盤。イゴール・マルケヴィッチ指揮コンセール・ラムルー管弦楽団。ショパンの他に、ファリャの「スペインの夜の庭」が入っている。クララ・ハスキルはゆったりとしたテンポで独特の味がある。


_Vol.509 1999/4/1

決して4月1日という訳では…

_バブルガムクライシス 24話(終) Light My Fire

 御機嫌過ぎて涙が出る最終回だったぞ。ヽ(^o^)丿
 プリスさんは「観念しな」「しっかり掴まってな」とか萌え萌え連発だったし、ネネも面白顔でお代わり10杯−但し、抜け殻のマッキー君に何もしてやらなかったのは減点。(T^T)−だったし。でも、リンナが相変わらずいまいちだったのは残念。(^^;)
 スカイフックのブーマも、無愛想な顔してなかなかの役者。(^^)
 それにしても、最後の最後に宇宙へ突き抜けてしまったプリス、リンナ、ネネの三人娘。三人娘といえば、つい最近、SMJtoXでライム、チェリー、ブラッドベリの三人が突き抜けて人間に生まれ変わってしまったばかり。すると、こっちの方の三人は逆にガラテアと死闘の果てにブーマ化してアンドロイドに生まれ変わってしまうってか。それなら、25、26話だけTVでやらないでビデオを売りつけようとかケチなことをしないでもいくらでも話が続けられそうで良かったザマス♪こと。この際、あか〇り氏に脚本を書いてもらってタイトルも「バブルガムマリオネットJ」にするとか。ヽ(^o^)丿

_火魅子伝 12話(終) 七支之御剣

 こっちも最後まで御機嫌で良かったぞ。決して、4月1日だから心とは裏腹な感想を言っている訳じゃないザマス♪。ヽ(^o^)丿
 胸がはみ出して苦しそう萌え星華様もいつにもまして偉そうで気合が入っていたし、日魅子もちゃんと長いセリフをこなしてたじゃないか。(^^)
 芝原チヤコの清瑞様が最後までいまいち冴えを見せなかったのは残念だけど、南央美のキョウちゃんが最後に一言だけどまともなセリフを吐いていてちょっと救われたかも。(^^;)
 それにしても、邪麻台国に行っている間服の洗濯はどうしていたんだ。かなり不潔になっていると思うぞ。(^^;)

 アニメばかりじゃなく、今日はいろいろと御機嫌の連続。(^^)
 昨日兎季子様(デスクトップ)を起動したら98が起ち上がる前にいきなりスキャンディスクが始まって、ドライブEにボロボロと不良セクタが。なんか、壊れる前兆だとか御機嫌なメッセージも出ていたので、今日は帰りにまたまた秋葉原に。これで三日連続。癪だけど、UWやLDVより同じ容量でもちょっと高い単なるUltraSCCIのIBM DDRSの今時4.5GBを買ってきてしまったぞ。
 新番組ラッシュに備えて、ラジオセンター2階でテープを買ってきたら、途中で立ち食いそば屋に袋ごと忘れてきてしまうという絶好調ぶりで涙がちょちょ切れ(死語か)そうだぞ。その袋に一緒に入れておいたDDRSを、忘れる直前に鞄の方に移しかえておいたのがせめてもの救いザマス♪。(^^)
 こういう日は早く寝てしまうに限るのに、いきなり呼び出されて、これまた今時のLotus1-2-3R2.3J(DOS版)の表計算をやらされて遅くなったので、こんな時間(新番組のベターマンも終わってしまった。感想は明日ザマス♪)に起きて日記を書いているし。(^^)