萌え萌えアニメ日記
_Vol.2670 2005/03/31(木)
_BECK 26話 LIVE 26 America (2005/03/30)
脚本・絵コンテ・演出:小林治 作画監督:日向正樹
挿入歌:「LAST DINOSAUR/the pillows」「Advice/the pillows」「why everybody is singin' a love song/Typhoon24」「POISON FACE/the Power Nude」「God Punched In The Nose Sticking My Face In Other People's Business/BOYS NIGHT OUT」「Bye/popcatcheeer」「empty/he」
ED:「slip out」BECK(MONGOLIAN CHOP SQUAD) 作詞・作曲:TAKUMA(DefSTAR RECORDS)
演奏:Typhoon24
コユキ:浪川大輔/平林一哉(HUSKING BEE) 竜介:上野裕馬 千葉:大畑伸太郎/TATSUZO(YKZ) 平:野島健児 サク:奈良徹 真帆:斉木美穂 益岡弘美:山川琴美 コユキの母:津田匠子 佐藤和緒:高乃麗 斎藤:掟ポルシェ BECK:麻生智久 ペイジ:エナポゥ タマヨ:まるたまり 兵藤:森田成一 ラーメン屋のオヤジ:石住昭彦 女子アナウンス:日比愛子 パンチパーマ:原田晃 山中:山中さわお ヨシアキ:宿利剛 レオン・サイクス:Ryu ジョン・リー・デイビス:ウォルター・ロバーツ
[
☆☆☆☆☆]
■ストーリー
- BECK再結成に向けて動き始めたコユキを中心に、ラーメン屋の千葉、ピロウズのベーシスト・平、転校していたサクも親元を離れて戻ってくるが、竜介だけは消息不明。
- 和緒からBECKにアメリカツアーの話が舞い込んでくる。夏休みが明けて高校を中退したコユキ。
- BECKは、竜介不在のままアメリカツアーへ……。
■キャラ
■感想
「ライブで再会しよう」というラストにきれいに収束した最終回を見せてくれた。
本作も、ファンタジックチルドレンと並んで、非萌え系のアニメとして収穫の大きい作品だった。
ロックでインディーズというと、個人的にはほんど接点のないジャンル(89〜90年頃のオタク的関心から離れていた時期に「イカすバンド天国」を見て、たま、BIGIN、人間椅子などのインディーズCDに手を出した程度)だったので、音楽的な面ではピンとこない部分が多かったが、コユキ@平林一哉がソロで歌ったシーンなどは歌も含めて印象に残っている。その意味では、浪川大輔と平林一哉、千葉@大畑伸太郎とTATSUZOというキャスティングは、声と歌のつながりに違和感がなく、非常に的を射た組み合わせだったと思う。
また、竜介役の上野裕馬は声優的には不評だったようだが、オレ的にはブッキラボーなしゃべりが面白く、特にレオン・サイクスに拉致されてからの緊迫したやり取りは、不思議に雰囲気が出ているように思えた。
■アニメと漫画のイメージの喚起力
本アニメ版が原作を読み込んでいるファンに不評なことは、容易に想像がつく。
本屋で平積みされている原作漫画をチラっと見た時「音が聞こえてくるマンガ」というキャッチコピーが目に入ったが、優れたマンガのイメージの喚起力は相当強力なものであり、実際に音を出さなければならないアニメにおいては、どんな音を使おうとも、一人一人の原作既読の読者がマンガから受けたイメージとピッタリ一致するとは思えない。
キャラが原作のイメージと違うということで原作ファンに叩かれるアニメの例(オレも月詠で悩まされた)はよく見受けられるが、本作の場合はキャラに加えて音のイメージも加わることから、アニメ化そのものが非常にハードルの高い仕事だったと思われる。しかし、その困難な仕事に挑み、ありったけのものを見せてくれた監督以下スタッフには惜しみない賞賛を送りたい。
_Vol.2669 2005/03/30(水)
_機動戦士 Zガンダム 18話 とらわれたミライ (1985/07/06)
脚本:鈴木裕美子、斧谷稔 絵コンテ:杉島邦久、横山広行 演出:杉島邦久 作画監督:金山明博 動画チェック:吉沢亮吉
シャア・アズナブル:池田秀一 カミーユ・ビダン:飛田展男 ジェリド・メサ:井上和彦 ブライト・ノア:鈴置洋孝 ナレーター:小杉十郎太 アムロ・レイ:古谷徹 ミライ・ノア:白石冬美 ハヤト・コバヤシ:鈴木清信 フォウ・ムラサメ:島津冴子 ベルトーチカ・イルマ:川村万梨阿 ベン・ウッダー:大林隆介 ナミカー・コーネル:入江雅子 ステファニー・ルオ:湯田真子 ハサウェイ:花中康子 チェーミン:水谷優子 軍曹:塩屋浩三 通信兵:菊池正美 特務:巻島直樹
[
☆☆☆☆]
■ストーリー
- ルオ商会の補給を受けたアウドムラ。アムロは、ミライ親子にアウドムラに乗るよう勧める。
- スードリを出て市街をうろつき回るフォウに振り回されるベン・ウッダーは、ミライ親子を人質にとってアウドムラを手に入れる作戦を発動。
- 人質をとった上に、アウドムラを引き渡さないとニュー・ホンコンを火の海にすると通告してきたベン・ウッダーに、単身で赴いたアムロは人質交換を申し出るが……。
- 予告「カミーユとフォウが、与えられた短い時間の間に、新しい記憶を手に入れることはできない。ホンコンの灯の中に、青春の甘酸っぱい濁りが消えてゆく。二人は、敵と味方に別れていく宿命だけを見る。次回、機動戦士Zガンダム、シンデレラ・フォウ。君は、時の涙を見る」
■キャラ
- フォウ・ムラサメ「君、旧市街まで乗っけてくれない?」カミーユを逆ナン(´・ω・`)
- チェーミン・ノア……ミライの娘。
- ハサウェイ・ノア……ミライの息子。海に転落して溺れたところをアムロに助けられる。
- ミライ・ノア……溺れたハサウェイに人工呼吸。
- アムロ……ベン・ウッダーに「私はアムロ・レイ大尉だ、人質としては不足はないはずだ」・カミーユのことを「僕よりずっと見込みがある」と持ち上げる。
- カミーユ……ステファニーのことを「なんだろう、この優しさ。フォウとは違う女性の香りがある」(´・ω・`)
- ナミカー・コーネル……船酔い(´・ω・`)
■感想
ファーストに比べると、女性キャラの色気が倍増している。パンチラようじょはファーストでも見られたが。
いよいよ『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』のシンとステラのエピソードとシンクロしてきたので、今後の展開が興味津々。しかし、今回はあまりにもご都合主義的な展開に見えてしまった。(´・ω・`)
■桑島法子と島津冴子
ステラ@桑島法子は、今では押しも押されもせぬ電波キャラ声優として認知されているが、そのことが頭にあるのか、フォウ@島津冴子もけっこう電波キャラが似合うじゃないかと思えてきた。
前回の感想でも述べているが、オレが知っている80年代の島津冴子は、せいぜいユリ@ダーティペアと、三宅しのぶ@うる星やつら、綾瀬めぐみ@クリィミーマミくらいのもので、視聴していたアニメの範囲が極端に狭かったことと、声優そのものにはあまり関心がなかったので、島津冴子に特別なものを感じることもなかった。
しかし、こうしてフォウを通じて島津冴子の声に接すると、記憶の中のユリもしのぶも綾瀬めぐみも、違ったものに見えてくるからおもしろい。
_Vol.2668 2005/03/29(火)
_ファンタジックチルドレン 26話 終焉 そして始まり (2005/03/28)
脚本:三井秀樹、なかむらたかし 絵コンテ・演出:なかむらたかし 演出補佐:鏑木宏 作画監督:長沼範裕、北山修一、佐久間康子 作画監督補佐:鳴海聖子、鈴木麻衣子 メカ・エフェクト作画:有田周平
ED:『Voyage(Full Version)』作詞:酒井ミキオ 作曲:山崎ますみ 編曲:江口貴勅 歌:いのり(ビクターエンタテインメント)
挿入曲:『Voyage…めぐる時の中で(Instrumental)』『Voyage(Strings Version)』『Voyage(Cello Only)』作曲:山崎ますみ 編曲:江口貴勅(ビクターエンタテインメント)
トーマ:皆川純子 ヘルガ:河原木志穂 チット:小林希唯 セス:後藤哲 アギ:浦田優 ソレト:高口幸子 ハスモダイ:松本さち タルラント:矢口アサミ ゲルタ:甲斐田ゆき デュマ:花輪英司 アリス:住友優子 委員:乃村健次 青年:羽多野渉 クックス:辻親八
[
☆☆☆☆☆☆]
■ストーリー
- "間"に入ってしまったヘルガを連れ戻すためにゾーンに入ったトーマ=セス。
- 暗い海辺のような場所で、ヘルガとトーマを呑み込もうとする閻魔。二人は"間"から生還できるのか。
■キャラ
- セス「僕がソランを殺した」ヘルガを前に罪の意識に苦しめられる。
- ヘルガ「今生きているのはトーマ」
- アギ「21回目の人生」
■生命の重さとはかなさ
このOPの一節が本作のキーワードであり、全てが込められているように思えた。
全体を通して、今の時代に生きるということを問い掛けられると同時に、今のアニメが置かれている状況に関わる問題が浮かび上がってくる。
空っぽのキャラをお仕着せの意匠で飾り立てて恥じない作品に対して、本作のキャラは一人一人に内実と重みがあった。
最初から最後まで一本道のストーリーは、キャラや本筋に関係ない寄り道だらけでお茶を濁すアニメに慣らされている目には息苦しく思えたものだが、終わってみると、全ての伏線は消化され、全ての要素があるべき場所に収まる見事な構成美を見せてくれた。
ゾーンそのものに対する説明が不足しているように見えるかもしれないが、この最終回を見て、「閻魔」は、親が子供に対して「エンマ様に舌を抜かれる」と言って禁忌(タブー)と恐怖を結びつけて教育する事に由来しているのではないかと思える。
その意味で、本作で唯一の瑕疵があるとすれば、子供も含めて見てほしい内容のアニメが「深夜」という特殊な時間帯でしか実現しなかった点だが、このあたりがテレ東の限界を示していると同時に、規制に妥協した表現に手直しされて夕方の時間帯で放映されたり、あるいは、放映そのものが実現しなかったことを考えると、一億倍ましだったじゃないかと思える。
「☆」一つ余分に付けたのは誤記ではない。本作は近年のテレビシリーズの中でも、総合的に類を見ない高みを示してくれた。こうなると、記憶が薄れかけているパルムの樹も正座して見直したくなってしまう。
_月詠(つくよみ) -MOON PHASE- 25話 おにいさま、最終回だそうですよ♥ ずっと私のシモベでいてくださいね♥♥♥ (2005/03/28)
脚本:金巻兼一 絵コンテ・演出:尾石達也 作画監督:相澤昌弘 作画監督協力:大田和寛
アイキャッチ:相澤昌弘 エンディングイラスト/エンドカードイラスト:有馬啓太郎(
日本ワルワル同盟)
葉月:斎藤千和 森丘耕平:神谷浩史 御堂成児:桜井孝宏 安西ひろみ:根谷美智子 エルフリーデ:かかずゆみ ハイジ:山崎雅美 御堂光:門脇舞 御堂薫:松来未祐 アルト:石毛佐和 御堂竜平:麦人
[
☆☆☆☆☆]
■ストーリー
- 葉月を狙うバンパイヤとの戦いも一段落。竜平とエルフリーデのコンビも復活して「新マルミ堂」が新装オープン。しかし、葉月の妹と名乗ったアルトの消息が不明……。
■キャラ
- ハイジ「オタンコナス」
- 耕平……葉月に「そういうことはもっと成長してから言え」(´・ω・`)
- 御堂薫「がんばってみました」(´・ω・`)
- 安西ひろみ……一升瓶をラッパ呑み。(´・ω・`)
■大切な小学生アニメ
最後は、細部まで行き届いたコメディ風味が楽しかった。
終盤でシリアスな展開が続いてから評価が下降気味だったが、「大切な」の部分がきっちり描かれていたので「☆」5つに復帰ということで……。
_Vol.2667 2005/03/28(月)
_Get Ride! アムドライバー 51話 ファイナル・ステージ (2004/03/28)
脚本:並木さとし 絵コンテ:川崎逸朗、山口祐司 演出:吉田俊司 作画監督:菅沼栄治、西岡忍、伊藤良太、河南正昭
挿入歌:「lily」歌:myco(東芝EMI)
ジェナス・ディラ:鯨井康介 ラグナ・ラウレリア:松風雅也 セラ・メイ:水野理紗 シーン・ピアース:遊佐浩二 ダーク・カルホール:小川輝晃 タフト・クレマー:千葉一伸 ジョイ・レオン:豊永利行 マリー・ファスティア:本多知恵子 ニック・キーオ:西前忠久 パフ・シャイニン:笠原弘子 ジュリ・ブルーム:鮭延未可 ジュネ・ブルーム:小林晃子 ジャック・ホンジョー:鳥海浩輔 イヴァン・ニルギース:小嶋一成 シャシャ:myco ガン・ザルディ:小杉十郎太 ナレーション:林一夫
[
☆☆☆☆☆]
■ストーリー
- ニルギースは一瞬の隙を突いてガン・ザルディがフルゼアムジャケットに身につけていたゼアムのデータを奪ってジェナスにパス。やはり、ニルギースは裏切者ではなかったのだった。
- フルゼアムのパワーを得たジェナスとガン・ザルディは互角の戦い。勝負の行方は……。
■キャラ
- ガン・ザルディ「ネ申から最後の、そして最大級の贈り物だ」
- ニルギース「ジェナス、勝って未来を守れ」
- ジェナス「オレは未来をあきらめない」
- FABRICITY……路面電車の駅「EYEBROOK St.」と「HIGHFIELDS」の間。ジェナスの実家がある駅らしい。
■感想
順当な結末だったけど、最後の落ちには和まされた。確かに、ガン・ザルディの言うとおりジェナスは子供だったし、子供向けアニメとしても正しい結末と落ちだった。
- ◇感想訂正
- 土曜日の『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』23話「戦火の蔭」の感想で、キラの「ストライク」と書いてしまいましたが、これはもちろん「フリーダム」の間違いなので訂正しますた。あまりにも印象が強かったカガリの「ストライクルージュ」に引きずられてしまったものと思われ。ご指摘ありがとうございます。>saidaさん
もちろん、SDガンダムフォースの評判がよかったことは聞いていますが、最初に視聴した時点で3Dキャラに拒絶反応が出てしまったことと、最近はアニメだけに時間を取られたくないので、極力視聴する作品を絞り込んでいますのでご承知おきください。
- ◎新番組直前の期待度
- 今のところ、漏れ的に期待度が高いものとしては、
- 交響詩篇エウレカセブン [公式サイト]
- アニメージュのDVDで視聴したが、TVアニメのレベルを超えた京田知己の演出に圧倒しされてしまった。1年間のシリーズになるという話だし、2話以降も演出・作画面でこのレベルが続くとは到底思えないが、話の展開によってはおもしろくなりそうという期待度が高い。しかし、漏れにとって日曜日放映というのはネックなので、何らかの対策(他の曜日を決めて視聴するなど)を講じなければならないかもしれない。
- 甲虫王者ムシキング〜森の民の伝説〜 [公式サイト][テレ東]
- 好みの面からも、スタッフを含めて内容的にも期待度が高い。
- スピードグラファー [公式サイト]
- これもアニメージュのDVDを見て引かれた。GONZOらしく意欲的なアニメを見せてくれそうだが、最後まで根気良く付き合うことができるかどうか。GONZOのアニメは、これが最先端だとひけらかすようなところと、計算が見えてしまうような脚本・演出が鼻についてしまうことがあり、相性がいまいち良くない。
- 絶対少年 [公式サイト]
- 監督:望月智充・脚本:伊藤和典・アニメーション制作:亜細亜堂というスタッフに対する期待と、アニメージュの版権イラストやDVDで見たアコースティックな雰囲気に引かれてしまった。NHKなので、いろいろな意味で無理がない作りが期待できるという安心感も大きい。
- ふしぎ星の☆ふたご姫 [公式サイト][テレ東]
- ケロロ軍曹(金曜日18:00へ枠移動)の番宣で見て、キャラ的には文句のない好みに入るし、佐藤順一・河本昇悟・ハルフィルムという実績のあるスタッフに期待。
新番組の数に対して少な過ぎるじゃないかと言われても仕方ないが、今のところアニメにこれ以上の時間を割くことは考えていません。
事前の情報だけで見る気が萎えてしまう要素としては、
- また、アレの焼き直しか(´・ω・`)
- また、萌えアニメか(´・ω・`)
- また、エロゲ原作か(´・ω・`)
- また、ロボットアニメか(´・ω・`)
- また、あのスタッフか(´・ω・`)
- また、UHF系か(´・ω・`)
- また、OVAの宣伝アニメか(´・ω・`)
- また、少年○×△□のマンガ原作か(´・ω・`)
しかし、上記以外の新番組もスルーするつもりはなく、ネタとして流し見程度には付き合うことになると思うし、ツボに来れば感想も書くかもしれません。
_Vol.2666 2005/03/27(日)
_ふたりはプリキュア Max Heart 8話 悩みぶっ飛び! ひかりを結ぶみんなの絆 (2004/03/27)
脚本:羽原大介 演出:座古明史 作画監督:青山充 美術:瘟Y正一郎
美墨なぎさ:本名陽子 雪城ほのか:ゆかな 九条ひかり:田中理恵 メップル:関智一 ミップル:矢島晶子 ポルン:池澤春菜 藤田アカネ:藤田美歌子 洋館の少年:寺田はるひ 執事ザケンナーA:小松里賀 執事ザケンナーB:滝知史 サーキュラス:上別府仁資 ウラガノス:高木渉
[
☆☆☆☆]
■ストーリー
- アカネさんがTAKO☆CAFEを続けるかどうか悩んでいるとひかりに聞かされたなぎさとほのか。
- アカネさんのことで頭がいっぱいで、かまってくれないひかりに不満なポルン。
- ひかり目当てにTAKO☆CAFEを襲撃してきたウラガノス。
■キャラ
- 上泉公園……TAKO☆CAFEを開店している公園。
- なぎさ「だるまさんが転んだ」(´・ω・`)
- ポルン「なぎさは怒ってくれるポポ」
- ひかり……素直で一生懸命な子。(´・ω・`)
- 中尾……プロジェクトへの誘いを断わったアカネに「もう一つのお願いの方は」(´・ω・`)
- ウラガノス……また人(サーキュラス)の話を聞かない。
- 洋館の少年……前回は野球、今回はブランコ遊び。
■感想
最初のシリーズの8話はプリキュアの二人が絆を深める話だったが、新シリーズの8話はひかり中心に結束を固める話になっていた。
_Vol.2665 2005/03/26(土)
_ケロロ軍曹 51話 ケロロ小隊撤退! さらばペコポンよ (2005/03/26)
脚本:池田眞美子 絵コンテ:鵜飼ゆうき 演出:高木茂樹 作画監督:しんぼたくろう、高橋真一(中村プロダクション) 作画監修:追崎史敏
ED:「ケロロ小隊公認! 熱烈歓迎的えかきうた!!」作詞:おいざきふみとし+もりちよこ 作曲・編曲:沢田完 歌:ケロロ・オールスターズ(ケロロVer)
ケロロ軍曹:渡辺久美子 タママ二等兵:小桜エツ子 ギロロ伍長:中田譲治 クルル曹長:子安武人 ドロロ兵長:草尾毅 日向冬樹:川上とも子 日向夏美:斉藤千和 日向秋:平松晶子 サブロー:石田彰 西澤桃華:池澤春菜 アンゴル=モア:能登麻美子 東谷小雪:広橋涼 ケロロ上司:潘恵子 子猫:谷井あすか ナレーション:藤原啓治
[
☆☆☆☆☆]
■ストーリー
- ケロロ小隊に撤退命令が出た。24時間以内にペコポンを去らなければなかない。
- 漬物石代りにしていたペコポン侵略マニュアルを読み始めたケロロだが……。
■キャラ
- アンゴル=モア……ていうか「一蓮托生」「健康第一」「以心伝心」
- 夏美殿のビーフシチュー「お肉がねすごい安かったの」(´・ω・`)
- ギロロ「夏美、元気でな」
■感想
次回は金曜日(4月1日)18:00へ枠移動。OP、EDも一新したものが見られることを期待。
アニメージュ4月号の佐藤順一インタビューで、ドラマは意識的に薄味にしていると言われていたが、今回はしみじみさせられて程良い味付け具合だと思った。
_機動戦士ガンダムSEED DESTINY 23話 戦火の蔭 (2005/03/26)
脚本:大野木寛、両澤千晶 絵コンテ:西澤晋、福田巳津央 演出:高田昌宏 作画監督/キャラクター:大貫健一 メカニック:西井正典
挿入歌:「Meteor -ミーティア-」作詞:井上秋緒 作曲・編曲:浅倉大介 アーティスト:T.M.Revolution(Epic Records Japan)
シン・アスカ:鈴村健一 アスラン・ザラ:石田彰 カガリ・ユラ・アスハ:進藤尚美 キラ・ヤマト:保志総一朗 ラクス・クライン:田中理恵 ルナマリア・ホーク:坂本真綾 レイ・ザ・バレル:関俊彦 ネオ・ロアノーク:子安武人 ステラ・ルーシェ:桑島法子 スティング・オークレー:諏訪部順一 アウル・ニーダ:森田成一 メイリン・ホーク:折笠富美子 アーサー・トライン:高橋広樹 ハイネ・ヴェステンフルス:西川貴教 ユウナ・ロマ・セイラン:野島健児 アンドリュー・バルトフェルド:置鮎龍太郎 ミリアリア・ハウ:豊口めぐみ ウズミ・ナラ・アスハ:大川透 アーノルド・ノイマン:千葉一伸 チャンドラ二世:鳥海勝美 トダカ:一条和矢 アマギ:千葉進歩 ムラサメパイロット:小田久史 兵士:望月健一 タリア・グラディス:小山芙美 マリュー・ラミアス/ナレーション:三石琴乃
[
☆☆☆☆☆]
■ストーリー
- ミネルバを撃ったのはキラの
ストライクフリーダムだった。そして、アークエンジェルから発進したストライクルージュのカガリがオーブ軍に撤退を呼びかける。
- しかし、タケミカズチの指揮を執るユウナはカガリを偽者と断じ、戦闘は再開。戦況はダメージを受けたミネルバに不利。
- 次回予告「思いだけでも、力だけでも、それを知る心は同じ。何が隔てたのか分からぬまま、人はいつの間にか、違う道に立つ。そうして、流れゆく時の中に、今また、シンとレイが見たものは。次回、機動戦士ガンダムSEED DESTINY、すれ違う視線。逆巻く海へ、飛び立て、セイバー」
■キャラ
- カガリ「オーブ軍、直ちに戦闘を中止せよ、軍を引け」
- ユウナ「偽者だ、あんなの」(´・ω・`)
- アンドリュー……ムラサメで出撃。
- ハイネ……キラの
ストライクフリーダムに武器を奪われたところをステラに撃たれて戦死。西川貴教キャラは、種では1話しかもたなかったが、今回は19話「見えない真実」(20話では種で戦死したミゲル・アイマン役で登場)から一か月近くもった。(´・ω・`)
■感想
久しぶりに魔乳艦長の号令が聞けてうれしかった。
次回は、カメラマン(Zのカイと同じ役回り?)になっているミリアリアも含めた同窓会が見られそうだ。
- ◎番組表訂正
- 『フタコイ オルタナティブ』(公式サイト)のテレビ神奈川の放映日が間違っていたので訂正しておきました。水曜日でなく木曜日25:15〜(4/7)。テレビ神奈川の番組表でも確認できます。メールで情報提供ありがとうございました。>ほゑほゑさん
_Vol.2664 2005/03/25(金)
_AIR 12話 そら -air- (2005/03/24)
脚本:志茂文彦 絵コンテ・演出:石原立也 作画監督:荒谷朋恵
挿入歌:「青空」作詞・作曲:麻枝准 編曲:折戸伸治 歌:Lia
神尾観鈴:川上とも子 神尾晴子:久川綾 そら:小野大輔 橘敬介:津田健次郎 少年:矢島晶子 少女:野中藍
[
☆☆☆☆☆]
■ストーリー
- 観鈴が待ち望んでいた夏祭りの日は豪雨。人気のない神社の賽銭箱に置かれていたのは恐竜の人形。
- ウソのように晴れ渡った翌日、晴子と車椅子で外へ出た観鈴は……。
■キャラ
- 観鈴「恐竜の赤ちゃんホスィ」「もうゴールしていいよね」
- 晴子「この子が何悪いことしたというねん」(´・ω・`)
- ゲルルンジュース……中はゼリー状なのか。(´・ω・`)
■萌えオタに癒しと許しを与えるセカイ
来週も総集編が放映されるが、今回で実質的な最終回。
最後まで隅々まで行き届いた京都アニメーションの作画と、川上とも子を筆頭に魂の入った声優陣の演技が、空虚な萌えキャラによるセカイで繰り広げられるドラマを際立たせていておもしろかった。
_舞-HiME 25話 運命の刻へ (2005/03/24)
脚本:吉野弘幸 絵コンテ:須永司 演出:福本潔 キャラクター作画監督:坂本修司 メカ作画監督:市川敬三
鴇羽舞衣:中原麻衣 玖我なつき:千葉紗子 美袋命:清水愛 藤乃静留:進藤尚美 杉浦碧:田村ゆかり 原田千絵:斎賀みつき 瀬能あおい:新谷良子 深優・グリーア:浅井清己 アリッサ・シアーズ:宮村優子 楯祐一:関智一 迫水開治:陶山章央 炎凪:石田彰 神崎黎人:関俊彦 ヤマダ:小谷津央典
[
☆☆☆☆☆]
■ストーリー
- クラスメイトが疎開した風華学園を舞台に最後の決戦へ。
- 決着を付けるべく、生徒会室で待つ静留のもとへ乗り込んだなつき。碧が復活させた深優は命と激突。
- 舞衣は黒曜の君=黎人が待つ風華の宮へ。
■キャラ
- 千絵……舞衣に「私たちあんたのこと好きだからね」……あおいと二人で疎開。
- なつき「私は私の中の母さんを信じる」
- 舞衣「勉強はアレだけどさ」……脳まで養分が回らないのかw
- 命「やはりラーメンはうまい」
- 深優……碧は初期化していなかった。
- 黎人「新たなセカイはボクとその妻が作り上げる」「素晴らしい子供を作ろう」(´・ω・`)
■感想
前回の感想で「
壮大なリセットの準備に見えてしまう」と書いてしまったが、この内容ならリセット落ちでも良いじゃないかと思えるようになった。
_Vol.2663 2005/03/24(木)
_BECK 25話 LIVE 25 SLIP UOT (2005/03/23)
脚本・絵コンテ・演出:小林治 作画監督:加藤裕美
挿入歌:「empty/he」「PERFECT CRIME/the Power Nude」「羊の数ほど眠れない/Rizu」「ROKIN' THE BEAST/the Power Nude」「Summer Breeze/LUV INTERFACE(DJ HIYOKO+Cono-Lee+RAH-D)」「DEATH BLOW/the Power Nude」「WALK THIS WAY/HILL a.k.a.HILL THE IQ」「泣きむし海峡/椎名佐千子」「元気を出して/佐伯美愛」「Don't you mess with me/平林一哉」
演奏:Typhoon24
コユキ:浪川大輔/平林一哉(HUSKING BEE) 竜介:上野裕馬 千葉:大畑伸太郎/TATSUZO(YKZ) 平:野島健児 サク:奈良徹 真帆:斉木美穂 益岡弘美:山川琴美 コユキの母:津田匠子 佐藤和緒:高乃麗 泉:丸山美紀 レオン・サイクス:Ryu ゴールディ:JEFF MIYAHARA ヨシト:天田真人 宮沢学:SOTA 北沢力也:津田健次郎 栄二:渋谷茂 センショウ:SENSHO 1500 ミヤザワ:miya 38 ダイゴ:daigo 付き人:原田晃 ラーメン屋のオヤジ:石住昭彦 熊本弁の男:山口重臣 女の子:日比愛子
[
☆☆☆☆☆]
■ストーリー
- グレイトフルサウンドの伝説になったステージ。ヨシトとの賭けに勝ったコユキは、ソロデビューさせるというレオン・サイクスの誘いを断わる。
- 竜介は失踪、千葉はラーメン屋で修業、平は別のバンドへ、サクは2か月後に転校してしまう……。
■キャラ
- コユキ「竜介くんありがとう」
- 真帆「コユキ早過ぎるよ」(´・ω・`)
- ヨシト「真帆が出ないんだ」
- 千葉「行列のできるラーメン屋を目指す」
- サク……小中高五回目の転校
- 益岡弘美「門限」箱入娘(´・ω・`)
- センショウ・ミヤザワ・ダイゴ……TYPHOON24 -- MEMBERS
■感想
監督渾身の演出による淡々とした青春の描写がよかった。
BECKのラストナンバーはいまいちピンとこない曲だった。(´・ω・`)
- ◎新番組関係
- 昨日の更新以降に気付いた点をいくつか訂正。
- 特捜戦隊デカレンジャー……2/13から『魔法戦隊マジレンジャー』へ
- 仮面ライダー剣……1/30から『仮面ライダー響鬼』へ
特撮方面のチェックを怠っていて気付きませんでした。メールで情報ありがとうございました。>takuさん
04年10月開始の1クールものが表に残っていたので削除。
また、月詠の後の『勇者王ガオガイガー -FINAL -GGG-』は一週おいて4/11開始らしい。
昨日の日記に書いたように、東京版にNHK BS2とWOWOWだけ加えました。
_Vol.2662 2005/03/23(水)
_機動戦士 Zガンダム 17話 ホンコン・シティ (1985/06/29)
脚本:遠藤明吾 絵コンテ・演出:川瀬敏文 作画監督:山田きさらか 動画チェック:江山梨恵
シャア・アズナブル:池田秀一 カミーユ・ビダン:飛田展男 ジェリド・メサ:井上和彦 ブライト・ノア:鈴置洋孝 ナレーター:小杉十郎太 アムロ・レイ:古谷徹 ミライ・ノア:白石冬美 フォウ・ムラサメ:島津冴子 ベルトーチカ・イルマ:川村万梨阿 ハヤト・コバヤシ:鈴木清信 ナミカー・コーネル:入江雅子 ベン・ウッダー:大林隆介 ステファニー・ルオ:湯田真子 ナビゲーター:高宮俊介 管制官:菊池正美 男:巻島直樹
[
☆☆☆☆☆]
■ストーリー
- アウドムラを追撃する連邦軍ベン・ウッダーのスードリに、日本のムラサメ研究所から強化人間フォウ・ムラサメが送り込まれる。
- 補給を受けるためにホンコン・シティにやってきたアウドムラから、アムロとベルトーチカがルオ商会を訪れる。そこでアムロは、今やブライトと結婚して二人の子持ちとなっているミライと再会。しかし、不用意にルオ・ミンの名前を出したアムロはルオ商会のボディガードの暴行を受ける。
- Mk-IIを求めてホンコン・シティの市街地へ乗り込んできたフォウの大型MA。そこへ、アウドムラで待機していたカミーユがMk-IIで登場して激突……。
- 予告「ミライ親子を人質にして、アウドムラを奪う作戦が始まった。それは、ベン・ウッダーが、フォウの能力に疑問を持ったからだ。ミライは、その戦いの中で、アムロがニュータイプとして覚醒するのではないかと期待した。次回、機動戦士Zガンダム、とらわれたミライ。君は、時の涙を見る」
■キャラ
- ベン・ウッダー大尉「ブルターク少佐の弔い合戦」
- ベルトーチカ……カミーユに「アムロさんにMk-IIを譲らない? あの人の方がMk-IIを有効に扱えるわ」(´・ω・`)
- ナミカー・コーネル……ムラサメ研の主任インストラクター
- フォウ・ムラサメ少尉「私の自由にやらせてもらいたい」市街地で大暴れ。カミーユに「指図するなと言っている」「なにがモビルスーツか、なにがMk-IIだ、しょせん人形じゃないか、あんなもの」、カミーユのニュータイプ電波を受信して「蛇が頭の中でのたうつような感覚」(´・ω・`)
- ミライ・ノア(旧姓ミライ・ヤシマ)……コロニー行きの闇チケットを入手するためにルオ商会に来ていた。「私はこの子たちを宇宙(そら)で育てたいのよ、それがブライトの希望でもあるわ」「夫婦ってね、ちゃんと信頼があると夫の影が映っているものなのよ」(´・ω・`)
- アムロ「カミーユの戦い方は間違っている」「重力というものは、ほんとうに人間の心を地の底に引き込む力があるようだ」(´・ω・`)
- カミーユ「でも、魂を生んでくれたのも地球ではないのですか」(´・ω・`)
- ステファニー……ルオ・ミン@ルオ商会の娘。アウドムラに補給。
■感想
カミーユとアムロ、ミライとベルトーチカの哲学的?なセリフの応酬がおもしろかった。
名前だけは聞いたことのあるフォウ・ムラサメを初めて見た。三宅しのぶ@うる星やユリ@ダーティ・ペアなどで80年代に散々お世話になった島津冴子の声は懐かしい響きだった。最近では、日記を始めた頃に見ていた『センチメンタル・ジャーニー』(1998年)のナレーションはあったけど、80年代が全盛という印象が強い。このフォウというキャラも初登場からかなり強烈な印象。
- ◎その他
- 昨日、新番組(番組表)を改訂したが、日付別新番組で洩れ(ツバサ・クロニクル)があったので追加。
この時期になっても、放映開始日が未確定だったり公式サイトが見当たらない新番組もあるので、もう一度くらい改訂するかも。
なお、東京版(地上波と隣接U局限定)は自分への便宜と思いつきで作ってみたが、アナログBS(NHK BS2とWOWOW)くらいは入れた方がよかっただろうかと考えているところ。東京圏に住んでいて、従来のBSチューナー付録画機対応とか。ご意見や表のミスなどがあったら、BBSやメールなどでお寄せ下さい。
_Vol.2661 2005/03/22(火)
_ファンタジックチルドレン 25話 ゾーンへ (2005/03/21)
脚本:三井秀樹、なかむらたかし 絵コンテ:なかむらたかし 演出:鏑木宏 作画監督:北山修一、佐久間康子、長沼範裕 作画監督補佐:鈴木麻衣子、鳴海聖子 メカ・エフェクト作画:有田周平 美術:今野明美
挿入曲:『Voyage…めぐる時の中で(Instrumental)』『Voyage(Strings Version)』作曲:山崎ますみ 編曲:江口貴勅(ビクターエンタテインメント)
トーマ:皆川純子 ヘルガ:河原木志穂 チット:小林希唯 デュマ:花輪英司 アギ:浦田優 ソレト:高口幸子 ハスモダイ:松本さち タルラント:矢口アサミ ゲルタ:甲斐田ゆき クックス:辻親八 職員A:野島裕史 委員A:うすいたかやす 委員B:乃村健次 ゲオルカ:小村哲生
[
☆☆☆☆☆]
■ストーリー
- ヘルガを乗せた転送装置がついに動き始めてしまった。
- セスの記憶に責め苛まれながらも、気をとり直したトーマは、チット、アギ、タルラント、そしてワンダーとともに転送装置へ……。
■キャラ
- デュマ「この時をずっと夢見てきたのに」
- ソレト「お願いデュマ、ヘルガを殺さないで」
- メル=ゲルタ「私はおまえに負けない」
■感想
ついにラス前だが、ここではヘルガ(ティナに非ず)に対するトーマ・デュマ・ソレトのリアクション(セリフ)がポイントになっている。なにはともあれ、言いたいことは最終回で。
_月詠(つくよみ) -MOON PHASE- 24話 サヨナラ、おにいさま…… 私、ホントに帰っちゃうよ? 帰っちゃうよ? (2005/03/21)
脚本:北嶋博明 絵コンテ:福田道生 演出:大沼心 作画監督:大田和寛
アイキャッチイラスト/原画:木野下澄江 作画監督:相澤昌弘 エンドカードイラスト:いづなよしつね(
IZUNA DROPS)
葉月:斎藤千和 森丘耕平:神谷浩史 御堂成児:桜井孝宏 安西ひろみ:根谷美智子 エルフリーデ:かかずゆみ ハイジ:山崎雅美 御堂光:門脇舞 御堂薫:松来未祐 御堂弥生:小杉十郎太 御堂小春:丸山裕子 アルト:石毛佐和 パルガス:西前忠久 ジェダ:矢薙直樹 御堂竜平:麦人
[
☆☆☆☆]
■ストーリー
- 御堂家の人々を助けるために、帰る決心をした葉月の前に城が出現。
- ジェダの手によって、ルナに戻る儀式を受けようとする葉月。このまま、葉月と耕平・御堂家の絆は断たれてしまうのか……。
■キャラ
- アルト「嫌い」(´・ω・`)
- エルフリーデ・御堂竜平……ようやく正体を見せる。
- いづなよしつね……『ガドガード』を思い出してしまう。
■感想
OPに赤いランドセルの葉月。やはり、このアニメの本質は「大切な小学生」だったのか。(´・ω・`)
- ◎新番組(番組表)改訂
- かなりの部分を改訂・追加しました。リンクは上にあります。
★25:30……東京版(東京の地上派及び近接三県[神奈川・千葉・埼玉]のU局限定)追加しますた。
_Vol.2660 2005/03/21(月)
_ふたりはプリキュア Max Heart 7話 ファイトだなぎさ! 家事で火事場の馬鹿力! (2004/03/20)
脚本:成田良美 演出:小村敏明 作画監督:高橋任治 美術:行信三、いでともこ
美墨なぎさ:本名陽子 雪城ほのか:ゆかな 九条ひかり:田中理恵 メップル:関智一 ポルン:池澤春菜 美墨岳:子安武人 美墨理恵:荘真由美 美墨亮太:高橋直純 藤田アカネ:藤田美歌子 子供:埴岡由紀子、吉本理江子 シークン:永野愛 パション:菊池こころ 洋館の少年:寺田はるひ 執事ザケンナーB:滝知史 サーキュラス:上別府仁資 ウラガノス:高木渉
[
☆☆☆☆]
■ストーリー
- 理恵ママが同窓会へ行くことになったため、美墨家の家事一切を任されることになったなぎさ。
- 二番目のハーティエル・パション登場。再びアカネさんのTAKO☆CAFEを訪ねてきた中尾の正体は?
■キャラ
- ひかり「光の意志よ、私に勇気を、希望と力を」「ルミナス・ハーティエル・アクション」……自分で作ったクレープをアカネさんに認められる。
- 美墨理恵「お父さんサイコー」……岳パパのオヤジギャグに大受け。
- 美墨亮太「やっぱりほのかさんみたいな人の方が」(´・ω・`)
- なぎさ「卍固め逝くわよ」……逝かしてホスィ(´・ω・`)
- ほのか「どうして自分の手で作ってあげないの」……家事を手抜きしようとするなぎさを問い詰める。
- 中尾……アカネが脱サラして「TAKO☆CAFE」を始める前に勤めていた商社の後輩。
- シークン「感じたですぅ」(´・ω・`)
- ウラガノス……人(サーキュラス)の話を最後まで聞かない。(´・ω・`)
■感想
今回は見どころが多かった。なぎさを助けようとするほのかのボディアクションが目を引いた。(´・ω・`)
アカネさんの店の名前が初めて分かった。もしかして前から出ていたのにオレが気付かなかっただけかも。_| ̄|○
_Get Ride! アムドライバー 50話 スタート・アゲイン (2004/03/21)
脚本:中瀬理香 絵コンテ:中山ひばり 演出:白石道太 作画監督:南伸一郎
挿入歌:「RIDE ON MIND」歌:遊佐浩二(シーン・ピアース)(コナミ・メディアエンタテインメント)
「lily」歌:myco(東芝EMI)
ジェナス・ディラ:鯨井康介 ラグナ・ラウレリア:松風雅也 セラ・メイ:水野理紗 ダーク・カルホール:小川輝晃 タフト・クレマー:千葉一伸 ジョイ・レオン:豊永利行 パフ・シャイニン:笠原弘子 ジュリ・ブルーム:鮭延未可 ジュネ・ブルーム:小林晃子 ジャック・ホンジョー:鳥海浩輔 イヴァン・ニルギース:小嶋一成 シャシャ:myco マリー・ファスティア:本多知恵子 ガン・ザルディ:小杉十郎太
[
☆☆☆☆☆]
■ストーリー
- ジョイとジャック、二人のローディの手でよみがえったジェナスのアムジャケット「フルゼアムジェナス」に最後の希望を託し、ガン・ザルディの城に乗り込むピュアアムドライバー。
- トラップだらけの城で次々と脱落していく仲間たち。土壇場でジェナスに刃を向けたニルギースの真意は?
■キャラ
- ジェナス「シーン、逝ってくる」
- ニルギース「私はオマエに斬りつけた、それが答えだ」
■感想
ここまでくると一本道。それにしても、ノーヘルは危ない。(´・ω・`)
_Vol.2659 2005/03/20(日)
_ケロロ軍曹 50話 「夏美 高熱の地球戦士」「ギロロ 俺がやらねば誰がやる」 (2005/03/19)
脚本:西園悟 絵コンテ・演出:阿宮正和 作画監督:松下浩美、満仲勧 作画監修:追崎史敏
ED:「ケロロ小隊公認! 熱烈歓迎的えかきうた!!」作詞:おいざきふみとし+もりちよこ 作曲・編曲:沢田完 歌:ケロロ・オールスターズ(ドロロVer)
ケロロ軍曹:渡辺久美子 タママ二等兵:小桜エツ子 ギロロ伍長:中田譲治 クルル曹長:子安武人 ドロロ兵長:草尾毅 日向冬樹:川上とも子 日向夏美:斉藤千和 日向秋:平松晶子 アンゴル=モア:能登麻美子 宇宙商人:橘U子 子猫:谷井あすか 記者:園部好徳 ナレーション:藤原啓治
[
☆☆☆☆☆]
■ストーリー
- ペコポンに来る直前の記者会見のビデオを見て初志を思い出したギロロ。
- 通信を遮断し、電磁バリアで日向家を隔離したケロロ小隊は最強の敵・夏美と対決するが……。
■キャラ
- アンゴル=モア……ていうか「男的(おとこの)浪漫」(反則気味w)「完全看護」「不法侵入」・看護婦コス
- 最終兵器母さん……ペコポン人スーツ
- 宇宙ケルベロスの肝……万病に効くらしい。
- 夏美「ぎゃふん」「本気で相手してあげる」
■感想
夏美とギロロの心暖まる話は萌える。
_機動戦士ガンダムSEED DESTINY 22話 蒼天の剣 (2005/03/19)
脚本:大野木寛、両澤千晶 絵コンテ・演出:谷田部勝義 作画監督/キャラクター:森下博光 メカニック:吉田徹
シン・アスカ:鈴村健一 アスラン・ザラ:石田彰 ルナマリア・ホーク:坂本真綾 レイ・ザ・バレル:関俊彦 ネオ・ロアノーク:子安武人 ステラ・ルーシェ:桑島法子 アーサー・トライン:高橋広樹 ヴィーノ・デュプレ:小田久史 ヨウラン・ケント:杉田智和 ハイネ・ヴェステンフルス:西川貴教 ユウナ・ロマ・セイラン:野島健児 トダカ:一条和矢 アマギ:千葉進歩 ミリアリア・ハウ:豊口めぐみ マッド・エイブス:楠大典 チェン・ジェン・イー:泰勇気 艦長:上別府仁資 研究員:望月健一 タリア・グラディス:小山芙美 ロード・ジブリール:堀秀行 ナレーション:三石琴乃
[
☆☆☆☆☆]
■ストーリー
- ブルーコスモス総帥・ジブリールの意を受けて、オーブ軍空母・タケミカズチが黒海沿岸都市ディオキアのザフト軍基地へ派遣された。
- オーブ軍を迎え撃つミネルバが、その主砲・タンホイザーをタケミカズチに向けて発射しようとしたその時……。
- 次回予告「白き機体、青き翼、それはかつて、よく知る友のもの。動乱の時を経てなお、親しいその彼が、今また同胞を撃つのはなぜか。混迷の戦場に響き渡る、カガリの言葉は。次回、機動戦士ガンダムSEED DESTINY、戦火の蔭。熱き海、切り裂け、グフ」
■キャラ
- ジブリール「勝つものが正義」(´・ω・`)
- ユウナ「代表が不在というトンデモない状況の我が国」誰が原因?・すっかり元首気取り。(´・ω・`)
- ロアノーク「悪いおじさん」(´・ω・`)
- ステラ「何これ?」……シンとの記憶を消される。(´・ω・`)
- ハイネ「みんな同じでいいんだよ」フレンドリーな態度じゃないか。(´・ω・`)
- シン……カガリのことを「気持ちだけは真っ直ぐなヤツだよ」と言うアスランに対して「国の責任者が気持ちだけなんて、そんなの意味ありません」正しいことを言ってるじゃないか。(´・ω・`)
■感想
ステラが強化人間であることを強調しておいて、シンの方はステラとの思い出の品?を大切に保管するシーンを見せる。なかなかやる(脚本)じゃないかと言いたいところだが、シンは少女趣味で女々しい男なのかとツッコミたくなってしまう。
終盤の意表をつく展開にはビックラコキマロ。おもしろいことになりそう。
_Vol.2658 2005/03/18(金)
_AIR 11話 うみ -sea- (2005/03/17)
脚本:志茂文彦 絵コンテ・演出:三好一郎 作画監督:門脇聡
神尾観鈴:川上とも子 神尾晴子:久川綾 そら:小野大輔 橘敬介:津田健次郎
[
☆☆☆☆☆]
■ストーリー
- 温泉に行くと言って出て行った晴子は、観鈴を自分の子供にするために橘家に直談判に行っていたのだった。
- 翼人の呪いで日に日に衰弱していく観鈴と向き合う晴子。ようやく、観鈴に母親として受け入れられたと思ったのもつかの間、観鈴の記憶はリセットされ、「おばさん」と呼ばれてしまう。
- そこへ追打ちをかけるように、観鈴を引取りに橘敬介が訪ねてくる。
- 橘敬介に懇願しなんとか三日の猶予を得て、観鈴と最後の時を過ごす晴子。しかし、あっという間に時間は過ぎ、昏々と眠り続ける観鈴を背負い、引取りに来た橘敬介と海へ……。
■感想
神尾晴子の母親のくせに萌えキャラのような体型は、さすがエロゲキャラの証と思わされる。
極端にキャラが絞り込まれ、人気のない町が何とも言いようのない雰囲気を醸し出している。京都アニメーションの神がかった演出・作画と相俟って「萌え」を突き詰めて「萌え」を突き抜けたものを見せてくれそうな予感。
_舞-HiME 24話 コイ・ハ・タタカイ (2005/03/17)
脚本:吉野弘幸 絵コンテ:水草一馬 演出:玉川達文 キャラクター作画監督:米山浩平(中村プロ) 総作画監督協力:竹内浩志(スタジオライブ)
鴇羽舞衣:中原麻衣 玖我なつき:千葉紗子 美袋命:清水愛 宗像詩帆:野川さくら 藤乃静留:進藤尚美 結城奈緒:南里侑香 真田紫子:井上喜久子 舞衣の母:矢野裕子 楯祐一:関智一 鴇羽巧海:高橋裕吾 石上亘:三木眞一郎 炎凪:石田彰 神崎黎人:関俊彦
[
☆☆☆☆☆]
■ストーリー
- シスター紫子の幻術にハマりかけた舞衣だが、危機一髪のところを祐一に助けられる。シスター紫子は石上亘を道連れに自滅。
- 捕えたなつきをエサに静留を撃とうとした奈緒だが、相手の方が一枚上手だった。チャイルドを倒された奈緒の大切な人とは……。
- 祐一が舞衣と会っていることを凪に聞かされた詩帆は、HiMEとしての正体を現わし舞衣と対決。しかし、どちらのチャイルドが倒れても祐一が消えてしまうことに。
■キャラ
■感想
鴇羽舞衣の萌えキャラのくせに子供が産めそうな充実した腰周りは、どんな試練も受け止めて成長するサンライズキャラの証と思わされる。
そう言えば、シャウト@ボンバーマンジェッターズの体型もお気に入りだった。(´・ω・`)
こっちは『AIR』とは逆方向の熱血展開を見せながら、最後は「萌え」に着地してしまいそうな予感。ていうか「大切な人」が消される度に地下神殿に立つ人柱?は、壮大なリセットの準備に見えてしまう。
_Vol.2657 2005/03/17(木)
_BECK 24話 LIVE 24 サードステージ (2005/03/16)
脚本:小林治 絵コンテ:小林治、堀元宣 演出:堀元宣 作画監督:浜津武広
挿入歌:「不死身のエレキマン/THE HIGH-LOWS」
演奏:Typhoon24
コユキ:浪川大輔/平林一哉(HUSKING BEE) 竜介:上野裕馬 千葉:大畑伸太郎/TATSUZO(YKZ) 平:野島健児 サク:奈良徹 益岡弘美:山川琴美 ミッちゃん:江川央生 レオン・サイクス:Ryu ゴールディ:JEFF MIYAHARA ジョン・リー・デイビス:ウォルター・ロバーツ 佐藤和緒:高乃麗 ヨシト:天田真人 カヨ:エナポゥ 宮沢学:SOTA 北沢力也:津田健次郎 栄二:渋谷茂 蘭:ROLLY 片平達也:ドラゴン 熊本弁の男:山口重臣 付き人:原田晃 マネージャー:中尾良平 女の子:福井美樹、大越多佳子 特別出演:甲本ヒロト
[
☆☆☆☆☆]
■ストーリー
- コユキが孤軍奮闘するサードステージへサク、平が加わり、ルシールを手にした竜介、軟禁されていた千葉も戻ってきた。
- 雨と観客の混乱によって度々中断するメインステージとセカンドステージのスクリーンに流れるBECKの映像。サードステージに流れてくる人々。そして、ラストナンバーは……。
■キャラ
■感想
盛り上がって、発狂しそうになるところで次回へ……。
本作も、「おもろ」と「ふつう」しか付けなかった
2005年新春 終了番組評価とはえらい違いで、オレ的には「殿堂入り」確実なアニメのひとつになりそう。
_Vol.2656 2005/03/16(水)
_機動戦士 Zガンダム 16話 白い闇を抜けて (1985/06/22)
脚本:鈴木裕美子、斧谷稔 絵コンテ・演出:本橋鷹王 作画監督:小林利充 動画チェック:吉沢亮吉
シャア・アズナブル:池田秀一 カミーユ・ビダン:飛田展男 ジェリド・メサ:井上和彦 ブライト・ノア:鈴置洋孝 ナレーター:小杉十郎太 アムロ・レイ:古谷徹 ハヤト・コバヤシ:鈴木清信 ベルトーチカ・イルマ:川村万梨阿 ベン・ウッダー:大林隆介 ブラン・ブルターク:中村秀利 カツ:難波圭一 ノーマン:平野義和 通信兵:菊池正美 パイロット:高宮俊介
[
☆☆☆☆☆]
■ストーリー
- アウドムラからベルトーチカの先導で、深い霧に包まれたヒッコリー基地へ降下するクワトロ大尉の百式とカミーユのMk-II。
- ベルトーチカのキスですっかりその気になったアムロもカツを同乗させたリック・ディアスで続くが、ニュータイプの能力でブルターク隊の襲撃を察知。
- いったんは地上に降りたカミーユもMk-IIでブルターク隊と交戦。アムロの的確な指示による連係プレーで、クワトロ大尉とカツを乗せて宇宙(そら)へ飛び立とうとするシャトルを守り、アッシマーのブラン・ブルタークを撃破。
- 予告「日本から出撃をしたモビルスーツは、新しい敵であった。そのパイロットは、フォウ・ムラサメ、彼女が、今までと違う敵であると分かるまでに、アムロは、ミライ親子と再会をし、そして、カミーユの戦い方に苛立つのだった。次回、機動戦士Zガンダム、ホンコン・シティ。君は、時の涙を見る」
■キャラ
- ベルトーチカ「アムロ・レイの七年間は眠りの時間だったのよ」「戦争は嫌いよ」「怯える男は嫌いだけど、好戦的なのもイヤね」(´・ω・`)
- アムロ……シャアに「行きたくはない、あの無重力帯の感覚はこわい」(´・ω・`)
- シャア……アムロに「ララァに会うのがこわいんだろ」(´・ω・`)
- カツ「うれしかったんです、アムロさんがモビルスーツに乗る気になったのが」(´・ω・`)……アムロに一年戦争でシャアとやりあった時の拳銃をもらう。
■感想
おもしろかったけど、所構わずベルトーチカとやたらにベタベタするアムロはどうかと思った。ファーストでは実現出来なかったことを、ここぞとばかりにやっているように見えてしまった。
こうなると、種デスでキラとシンが連係して戦うシーンを期待したくなる。
- ■「2005年新春 終了番組評価調査特設ページ」
- アニ鳴館【JOEA-BWeb】の加嶋結喜さん、お疲れさまです。
サイト別きびしさランキングの変動が禿しかったが、漏れの場合は見ている作品によるところが大きいと思うので仕方ない。ていうか、次の調査(2005年春・現在視聴中の番組の終了時)はもっと大甘になりそうな希ガス。
_Vol.2655 2005/03/15(火)
_ファンタジックチルドレン 24話 トーマの真実 (2005/03/14)
脚本:三井秀樹、なかむらたかし 絵コンテ:寺東克己 演出:鏑木宏 作画監督:長沼範裕 作画監督補佐:鳴海聖子、鈴木麻衣子 美術:増山修
挿入曲:『Voyage…めぐる時の中で(Instrumental)』『Voyage(Strings Version)』作曲:山崎ますみ 編曲:江口貴勅(ビクターエンタテインメント)
トーマ:皆川純子 ヘルガ:河原木志穂 チット:小林希唯 アギ:浦田優 ヒースマ:原沢勝広 ハスモダイ:松本さち タルラント:矢口アサミ ゲオルカ:小村哲生 デュマ:花輪英司 セス:後藤哲 ソラン:羽多野渉 兵士:野島裕史
[
☆☆☆☆☆]
■ストーリー
- 目の前から消えたヘルガを探すトーマは、ティナのオリジナルが保存されている部屋にたどり着く。
- ティナの前で立ち尽すトーマ。その脳裏によみがえるのは、片腕を失ってギリシアの森の中をさまようセスの記憶だった。
■キャラ
- デュマ「地球人め、二度と姉さんに近づくな」……格闘でトーマを圧倒。
- トーマ「オレ、今ティナの顔が見えた」
■感想
これはもう、最後まで正座して見るしか。
_月詠(つくよみ) -MOON PHASE- 23話 おにいさま、わたしってそんなにヘンですか? (2005/03/14)
脚本:大久保智康 絵コンテ:福田道生 演出:鈴木利正 作画監督:西山一人
アイキャッチイラスト:相澤昌弘 エンドカードイラスト/イラスト:武内崇 彩色:蒼月誉雄(
TYPE-MOONオフィシャルホームページへようこそ!)
葉月:斎藤千和 森丘耕平:神谷浩史 御堂成児:桜井孝宏 安西ひろみ:根谷美智子 ハイジ:山崎雅美 御堂光:門脇舞 御堂薫:松来未祐 御堂弥生:小杉十郎太 御堂小春:丸山裕子 アルト:石毛佐和 パルガス:西前忠久 ジェダ:矢薙直樹 清音(葉月の母):天野由梨 謎の淑女:かかずゆみ 謎の怪人:麦人
[
☆☆☆☆]
■ストーリー
- 葉月を見て怯える耕平。弥生は、「浄眼」を得た耕平には葉月の背負っている宿縁が見えていると言う。
■キャラ
- 耕平……葉月に「来るな、化け物」
- アルト「氏にたいなら手伝ってあげる」(´・ω・`)
■感想
光&薫は自己犠牲姉妹。
これまた、萌えアニメとしては居心地の悪い展開が続いている。今さらだが、本作の場合はOPの印象が強烈過ぎ。
_Vol.2654 2005/03/14(月)
_Get Ride! アムドライバー 49話 フルゼアム (2004/03/14)
脚本:中瀬理香 絵コンテ・演出:鈴木芳成 作画監督:村田峻治
挿入歌:「lily」歌:myco(東芝EMI)
ジェナス・ディラ:鯨井康介 ラグナ・ラウレリア:松風雅也 セラ・メイ:水野理紗 ダーク・カルホール:小川輝晃 タフト・クレマー:千葉一伸 ジョイ・レオン:豊永利行 マリー・ファスティア:本多知恵子 パフ・シャイニン:笠原弘子 ジュリ・ブルーム:鮭延未可 ジュネ・ブルーム:小林晃子 ジャック・ホンジョー:鳥海浩輔 イヴァン・ニルギース:小嶋一成 シャシャ:myco ガン・ザルディ:小杉十郎太 下崎紘史 平野貴裕 植木誠 冨田真 長浜満里子 ポーラ・ガブリエル:杉山佳寿子
[
☆☆☆☆☆]
■ストーリー
- ポーラさんに匿われていたピュアアムドライバーたちだが、これ以上迷惑をかけられないということで出発。
- 案の定、ジャスティスアーミーとバグシーンの大軍を引き連れたガン・ザルディの襲撃を受け、ジェナスが持っていたゼアムのピースを奪われてしまう。
- フルゼアムになったガン・ザルディは無敵。世界中のアムエネルギーを吸い取ってしまい、ジェナスたちのアムジャケットも機能停止してしまう。
- アムエネルギーを奪われたことによってライフラインを断たれ、抗議に立ち上がったピープルに神罰を下すガン・ザルディ。このまま、セカイはガン・ザルディのものになってしまうのか?
■キャラ
- ガン・ザルディ「平和のために不穏分子は徹底的に潰す」「愚か者には死を」「私はネ申になったのだ」
- ニルギース……ジェナスに「オマエが私たちの希望だ」
- シャシャ……挿入歌と雄叫び。
- ジョイ……動かないアムジャケットを前に「メンテしても、アムエネルギーがなければ、ただのガラクタっすね」
■感想
最初の方で「連邦評議会」とか出てきたので、おっコレはと思わされたが、ガン・ザルディ登場からはひたすら超展開一直線。平和を口にしながら大虐殺とは、ラスボスの貫禄十分。小杉十郎太の声もハマっている。
■子供向けアニメのメルクマール
ここまで超展開が続いても、バカバカしくならずに見ていられるのは、主役級のキャラ=ジェナス・ラグナ・セラ=にそれぞれ試練が課せられ、その試練を乗り越えた彼らの成長ぶりが描かれているからだと思う。
この手の子供向けアニメにおいては、まさにその一点(試練による主人公の成長)がきっちり描かれるかどうかが、制作スタッフの力量を測るひとつのメルクマールになっていると思う。
このポイントを
本能的に外さないのがサンライズであり、ガンダムを見るようになったこともあるかも知れないが、これを現在の若手スタッフに至るまで骨の髄まで植え付けたのが富野監督ではないかと考えているところ。
おもしろいと思うのは、萌えアニメとして始まったはずの『舞-HiME』が、いつの間にかこの方程式に当てはまる展開になってしまっていることで、萌えキャラの成長を嫌う(認めない)萌えオタ(
※)に「鬱展開」と揶揄されて叩かれるのは当然の成り行きかも知れない。
また、サンライズとともに子供向けアニメを多く手掛けている東映アニメーションだが、キャラの成長という観点からはいまいちな状況で停滞しているように見えるのは興味深い。
サンライズには富野監督がいて、東映には富野監督がいなかったからか。キャラに魂を入れるスタッフ(どれみまでの佐藤順一)が抜けてしまったことも大きいように思われる。その佐藤順一がサンライズ制作の『ケロロ軍曹』の総監督をやっているのは皮肉に見える。
※……舞-HiMEと同じ日に視聴している『AIR』を見ていると
真性の萌えオタ向けの萌えアニメと萌えキャラの本質がよく分かる。
萌えオタにとっての萌えキャラは先天的に人としての何かが欠けている存在であり、決して成長して人(蝶)になることは許されない。変な言葉遣いは言語障害。ロリキャラや妹キャラは女になることを許されない。カラフルな髪の色は生まれつきの脱色を隠蔽するためのまやかし。触角は萌えキャラを緊縛する鎖。媚びを売るのは奴隷の証……。
時に、その本性を剥き出しにしてオタクにすらそっぽを向かれてしまう失敗作(数年前に身障者キャラを扱ったエロゲーがあった)もあるが、『AIR』はあらゆる面でうまく出来ているものだと感心させられる。
- ■その他
- ■秋芳堂
七条凍殊さんのキャプサイト。アドレス移転のメールを頂きました。
_Vol.2653 2005/03/13(日)
_ふたりはプリキュア Max Heart 6話 気をつけて! ひかりのお使い危険がいっぱい (2004/03/13)
脚本:影山由美 演出:矢部秋則 作画監督:生田目康裕 美術:倉橋隆
美墨なぎさ:本名陽子 雪城ほのか:ゆかな 九条ひかり:田中理恵 メップル:関智一 ミップル:矢島晶子 ポルン:池澤春菜 藤田アカネ:藤田美歌子 シークン:永野愛 パション:菊池こころ 洋館の少年:寺田はるひ 執事ザケンナーA:小松里賀 執事ザケンナーB:滝知史 サーキュラス:上別府仁資 ウラガノス:高木渉 雪城さなえ:野沢雅子
[
☆☆☆☆]
■ストーリー
- 雪城家で作った牡丹餅を、バイト中のひかりに差し入れたなぎさ&ほのかは、ひかりがアカネさんに頼まれたお使いにお付き合い。
- 二人目の敵キャラ・ウラガノスと二人目のハーティエル・パション登場。
■キャラ
- ほのか……牡丹餅と御萩の違いについて講釈。
- なぎさ……食欲旺盛デス。
- ひかり「わたしだめねぇ、お使いもちゃんとできないなんて」(´・ω・`)
■感想
ひかりはピュアでイノセントな萌えキャラそのもののように見える。身も蓋もない言い方をするとすれば、人として欠落だらけの存在。勿論、女王様なので俗世間の事に疎いのは当然という言い訳は用意されている。(´・ω・`)
_Vol.2652 2005/03/12(土)
_ケロロ軍曹 49話 「クルル 宇宙でうまくやる方法」「桃華 W-デイ頂上作戦」 (2005/03/12)
脚本:横谷昌宏 絵コンテ:誌村宏明 演出:菜香ゆき 作画監督:古賀誠 作画監修:追崎史敏
ED:「ケロロ小隊公認! 熱烈歓迎的えかきうた!!」作詞:おいざきふみとし+もりちよこ 作曲・編曲:沢田完 歌:ケロロ・オールスターズ(ドロロVer)
ケロロ軍曹:渡辺久美子 タママ二等兵:小桜エツ子 ギロロ伍長:中田譲治 クルル曹長:子安武人 ドロロ兵長:草尾毅 日向冬樹:川上とも子 日向夏美:斉藤千和 日向秋:平松晶子 西澤桃華:池澤春菜 アンゴル=モア:能登麻美子 東谷小雪:広橋涼 556:檜山修之 ラビー:金田朋子 子猫:谷井あすか メイド長:山本麻里安 メイド:牧島有希、広津佑季子 ナレーション:藤原啓治
[
☆☆☆☆]
■ストーリー
- [Aパート] なぜか夏美と冬樹に感謝されるクルルの処世術とは?
- [Bパート] 西澤家の総力をあげたシミュレーションで、桃華と冬樹のホワイトデーは……。
■キャラ
- アンゴル=モア……ていうか「無法地帯」「極悪非道」
- 西澤製菓「来るべきお菓子」ひと粒241500円……SFネタ?
- ポールのミラクル大作戦……76/10/3〜77/9/11・フジテレビ・タツノコプロ
■感想
ギロロはうらやましい環境じゃないか(´・ω・`)
_機動戦士ガンダムSEED DESTINY 21話 さまよう眸(ひとみ) (2005/03/12)
脚本:両澤千晶 絵コンテ:西澤晋 演出:西山明樹彦 作画監督/キャラクター:しんぼたくろう メカニック:高瀬健一
挿入歌:「深海の孤独」作詞・作曲・編曲:梶浦由記 唄:桑島法子
シン・アスカ:鈴村健一 アスラン・ザラ:石田彰 カガリ・ユラ・アスハ:進藤尚美 ミーア・キャンベル:田中理恵 ルナマリア・ホーク:坂本真綾 ステラ・ルーシェ:桑島法子 スティング・オークレー:諏訪部順一 アウル・ニーダ:森田成一 ハイネ・ヴェステンフルス:西川貴教 キングT@KED@:竹田ヨ滋 コニール:笹本優子 男性:三川二三、高口公介、上別府仁資 女性:早水リサ オーブ兵:宇垣秀成 ギルバート・デュランダル:池田秀一 タリア・グラディス:小山芙美 ナレーション:三石琴乃
[
☆☆☆☆☆]
■ストーリー
- デュランダル議長と会見した翌日のオフ、バイクで海岸を飛ばしていたシンは、海に転落したステラを助ける。
- 次回予告「戦えば勝敗は決する。だが、それは終わりを意味しない。反攻を狙う地球軍に、新たに加わるのはオーブ。戦わねばならぬのか、かつて良く知るあの国と。が、苦汁の戦場に舞い降りる、もう一つの力は。次回、機動戦士ガンダムSEED DESTINY、蒼天の剣。混迷の戦火、撃ち抜け、フリーダム」
■キャラ
- ミーア「しないの、何で?」
- アスラン「ラクスはそんなことはしない」
- ルナマリア……アスランに対してすっかりヘソを曲げてしまう(´・ω・`)
- ハイネ……自己紹介したアスランに「知ってるよ、有名人」ミネルバに乗艦予定。座ったまま偉そうな態度。FAITH
- ステラ「死ぬのイヤ」
- シン……ステラに「君のことはオレがちゃんと守るから」
■感想
ちょうど、Zガンダムでもカミーユが強化人間ロザミアを生で見てしまったエピソード(15話)を視聴したばかりだった。
シンのノーヘルはイカンなあ。
キャラの細かい動作で感心させられたシーンがいくつかあった。ルナマリアがパンツにベルトを付ける動作、溺れるステラとシンの絡み。引っ掻き傷に海水が滲みて痛そうだ。(´・ω・`)
- ■二日分
- 先週末と似たようなパターンで二日分まとめて更新。金曜日の夜には禿しい睡魔に襲われて見るだけで精一杯だった。_| ̄|○
名称変更
■ぐる式
nshさん。旧「ぐるぐる残響譜」。以前の日記に書いたことがあるかもしれませんが、漏れはルチア・ポップでは『ドイツの子供の歌』が好きなCDのひとつです。ソプラノ歌手としては、エマ・カークビー。
_Vol.2651 2005/03/11(金)
_AIR 10話 ひかり -light- (2005/03/10)
脚本:志茂文彦 絵コンテ・演出:北之原孝将 作画監督:米田光良
国崎往人/そら:小野大輔 神尾観鈴:川上とも子 霧島佳乃:岡本麻見 遠野美凪:柚木涼香 神尾晴子:久川綾 ポテト:今野宏美 橘敬介:津田健次郎 志野まいか:金田朋子 まいかの母:大浦冬華 男の子:小平有希、豊後敦子 生徒:田中かほり
[
☆☆☆☆☆]
■ストーリー
- カラスを手懐けた観鈴と、腹を減らした往人の出会い。
- 神尾家に居候することになった往人は、観鈴の病気を知って立ち去ろうとするが……。
■キャラ
■感想
すごい既視感に襲われるというか、カラスの存在や状況を明かすちょっとしたセリフ(観鈴を残して出て行った晴子の真意)やキャラ(橘敬介)が加わっているだけで、ストーリーの柱は1〜7話のまま。ちょっとしたフラグの差で大きく展開が変わってくるゲームならではの味が出ていておもしろかった。
_舞-HiME 23話 愛情と友情、非情 (2005/03/10)
脚本:吉野弘幸 絵コンテ・演出:太田雅彦 キャラクター作画監督:高橋和史 メカ作画監督:大塚健
鴇羽舞衣:中原麻衣 玖我なつき:千葉紗子 美袋命:清水愛 宗像詩帆:野川さくら 藤乃静留:進藤尚美 真田紫子:井上喜久子 杉浦碧:田村ゆかり 珠洲城遥:柚木涼香 菊川雪之:能登麻美子 結城奈緒:南里侑香 深優・グリーア:浅井清己 楯祐一:関智一 鴇羽巧海:高橋裕吾 石上亘:三木眞一郎 炎凪:石田彰 神崎黎人:関俊彦
[
☆☆☆☆☆]
■ストーリー
- 碧は命に倒されるが深優が復活、雪之は静留に負けて遥が消えてしまう。
- ボロボロになったなつきは、再び奈緒に捕われてしまう。
- HiME同士の戦いの発端がシスター紫子の自作自演にあったことに気付いた舞衣。その舞衣の真意を知った祐一は……。
■キャラ
- 命「何が本当の好きなんだ」……もう少し胸が膨らまないと理解できないんじゃないか(´・ω・`)
- 深優……メモリーは保存されたのか、初期化されたのか?
■感想
珠洲城遥が激萌え(久しぶりに使うw)だった。(´・ω・`)
_Vol.2650 2005/03/10(木)
_BECK 23話 LIVE 23 FESTIVAL (2005/03/09)
脚本:小林治 絵コンテ:増井壮一 演出:郷敏治 作画監督:渡辺和夫
挿入歌:「imitation/Power nude」「SCOPE/DJ HIYOKO」「BOYS NIGHT OUT/コンピレーション」「更正/ロットングラフティー」「Rookie jet/the pillows」「richard/Maria Solheim」「I've got a feeling/平林一哉(from HUSKING BEE)」「1.2.3!!!/UNSCANDAL」「Rockin' The Beast/Power nude」「ANY OTHER TIME/popcatcher」「it's my life/meister」「不死身のエレキマン/THE HIGH-LOWS」「降り続く雨/fu-ten」
演奏:Typhoon24
コユキ:浪川大輔/平林一哉(HUSKING BEE) 竜介:上野裕馬 千葉:大畑伸太郎/TATSUZO(YKZ) 平:野島健児 サク:奈良徹 真帆:斉木美帆 益岡弘美:山川琴美 レオン・サイクス:Ryu ゴールディ:JEFF MIYAHARA 佐藤和緒:高乃麗 ヨシト:天田真人 カヨ:エナポゥ 宮沢学:SOTA 北沢力也:津田健次郎 蘭:ROLLY メラニー:冠野智美 付き人:原田晃 熊本弁の男:山口重臣 益岡の友達:福井美樹
[
☆☆☆☆☆]
■ストーリー
- 「もしかしたら、オマエはバンドにいるべき人間じゃないのかもしれない」竜介の決定的な一言で飛び出して行ってしまった千葉。
- 刻一刻とステージの時間が迫る中、千葉を探すコユキたち。一方、ピストル男ゴールディにつかまってしまった竜介。
- 人気俳優のヨシトをフューチャーしたベルアームのメインステージ、マルコムのセカンドステージに対して、BECKが出る予定のサードステージに集まってきた観客は500人。
- 千葉も竜介も戻らず、アコースティックギターを手に一人でステージに上がったコユキは……。
■キャラ
- 真帆……コユキの前でヨシトからの電話に出る。
- コユキ……テントの中で女に誘惑されたところを真帆に見られる。
- 平……竜介を殴り倒す。「もし千葉が抜けるなら、オレもBECKをやめる」
- 弘美「深呼吸するといいよ」
- 力也「あいつはオレの知り合いなんだぜ」
■感想
三文字作画が少し残念だったが、あまり気にしないで見ることができた。
気まぐれ女・真帆をめぐるコユキとヨシトの賭けも気になるし、追い詰められた状態のBECKがどんな奇跡を見せてくれるのか……。
- ◎4月新番組
- 「曜日別新番組」「日付別新番組」の初版をアップ。まだ、かなり残っている枠がありそうです。
アニメージュ4月号の付録DVDに、いくつかの新番組のプロモーション映像が収録されていたので視聴。その中で印象に残ったものは
- 苺ましまろ……極度にまったり系の萌えアニメという雰囲気。
- 英國戀物語エマ……音楽が印象的。ロードスターが出てくるなら見る気になるかも。原作は未読。
- 交響詩篇エウレカセブン……京田監督の談話付。TVアニメのレベルをはるかに超えた映像がすごかったが、これで一年やるのか。キャラの設定はエヴァの匂い。
- SPEED GRAPHER……GONZOのしこった映像。石浜キャラがエロくて面白そう。
- 絶対少年……いきなり自転車で走るシーンが出てきて気に入った。
- ハチミツとクローバー……原作付なので敬遠しようと思っていたが、アニメの雰囲気がすごく良さげ。
- MUNTO 時の壁を越えて……4/29に発売される京都アニメーションの新作OVA。購入して見る気になるOVAは今のところこれだけかもしれない。
_Vol.2649 2005/03/09(水)
_機動戦士 Zガンダム 15話 カツの出撃 (1985/06/15)
脚本:丸尾みほ、斧谷稔 絵コンテ:横山広行 演出:関田修 作画監督:北爪宏幸 動画チェック:江山梨恵
シャア・アズナブル:池田秀一 カミーユ・ビダン:飛田展男 ジェリド・メサ:井上和彦 ブライト・ノア:鈴置洋孝 ナレーター:小杉十郎太 アムロ・レイ:古谷徹 ハヤト・コバヤシ:鈴木清信 ベルトーチカ・イルマ:川村万梨阿 ロザミア・バダム:藤井佳代子 カツ:難波圭一 ベン・ウッダー:大林隆介 ブラン・ブルターク:中村秀利 パイロット:菊池正美
[
☆☆☆☆☆]
■ストーリー
- 輸送機でブルタークのアッシマーに体当たりしたアムロと、先にパラシュートで脱出したカツはアウドムラに収容され、ハヤトらと合流。
- カツを連れてきたことがハヤトの計略どおりだったことを知ったアムロは複雑な心境。現在はエゥーゴを指揮している宿敵シャア=クワトロ大尉に、なぜ地球に戻ってきたのかと問い掛ける。
- カラバのヒッコリー基地への案内役・ベルトーチカが複葉機でアウドムラを来訪。
- ブルタークの艦に回収してもらったことに恩義を感じているロザミアは、ギャプランの修理を待って、再びアウドムラを襲撃。そのことを知ったカツが、無断でMk-IIで出撃してしまった。
- 予告「アウドムラは、ヒッコリーと接触をするために、西海岸に滞空する。ベルトーチカは、なんとしてもシャアとカミーユを宇宙(そら)に帰すのだと、アムロに決断を迫る。アムロは、リックディアスを駆って、アッシマーと対決したが……。次回、機動戦士Zガンダム、白い闇を抜けて。君は、時の涙を見る」
■キャラ
- ハヤト……歳をとったと感じると言うアムロに「君からはその弱音は聞きたくないな」
- カツ「ぼくらの憧れだったんです、アムロは。だけど、最近のアムロは別人です」
- シャア……アムロに「ララァの魂は地球圏に漂っている。火星の向こうにはいないと思った」「自分のカラの中に閉じこもっているのは、地球連邦政府に、いや、ティターンズに手を貸すことになる」「カゴの中の鳥は、鑑賞される道具でしかないと覚えておいてくれ」
- ロザミア「私は今でも毎晩、宇宙が落ちる夢を見るんです」
- ベルトーチカ……カツに「よろしくナイスキッド」・アムロをくんくん「ヘレンヘレンでしょ」・怯えるアムロを見て「私が宇宙が落ちてくるのが怖いように、この人も戦うのが怖いんだわ」
- アムロ……クワトロ大尉に怯えるベルトーチカに「クワトロ大尉はそんな人じゃない、本質的には優しい人だ」
■感想
くんくんしていたからという訳でもないが、ベルトーチカはけっこう最近の(ニュータイプ?)萌えキャラに近いように思えた。このベルトーチカとロザミアのセリフで、コロニー落としのことが匂わされていた。
ロザミアはますます電波キャラぶりを発揮して、種デスのステラと被ってきた。ロザミアに抱きつかれるブルタークは、ロアノークを思い起こさせられるし。
アムロを幻惑するシャアのセリフもおもしろかった。しかし、今回のアムロはへたれ(´・ω・`)
_Vol.2648 2005/03/08(火)
_Get Ride! アムドライバー 48話 ディスアピア (2004/03/07)
脚本:川瀬敏文 絵コンテ:神谷平十郎、山口祐司 演出:雄谷将仁 作画監督:矢野裕一郎、桜井木ノ実
ジェナス・ディラ:鯨井康介 ラグナ・ラウレリア:松風雅也 セラ・メイ:水野理紗 ダーク・カルホール:小川輝晃 タフト・クレマー:千葉一伸 ジョイ・レオン:豊永利行 マリー・ファスティア:本多知恵子 パフ・シャイニン:笠原弘子 ジュリ・ブルーム:鮭延未可 ジュネ・ブルーム:小林晃子 イヴァン・ニルギース:小嶋一成 シャシャ:myco 黒アムドライバー:下崎紘史 ランディ・シムカ:堀内賢雄 ガン・ザルディ:小杉十郎太 ポーラ・ガブリエル:杉山佳寿子
[
☆☆☆☆]
■ストーリー
- シーンの死と、怒りに駆られてロシェを殺しそうになった自分にショックを受けて落ち込むジェナス。
- ようやく、ポーラさんと合流したピュアアムドライバー。しかし、その動きはシムカに捉えられていた。
- ガン・ザルディを利用してゼアムの力を手に入れようとするシムカだが……。
■キャラ
シャシャ「デートしよう」……パパとママを目の前で殺された過去をジェナスに告白。
- ジェナス「オレは人を殺すためにアムドライバーになったんじゃない」
- ザルディ「ピースを寄越せ」……今のままでも十分強いじゃないか(´・ω・`)
■感想
ポーラさんが「ガン・ザルディの率いる政府」などと言っていたが、その「政府」なるものの実態がサッパリ見えてこないまま、アムドライバー同士のバトルで何もかも決着してしまいそう。そのことが悪いというわけではなく、むしろ、子供向けの玩具アニメでここまでのものを見せてくれたスタッフの気持ちは十分視聴者に伝わっていると思う。
_ファンタジックチルドレン 23話 ゲルタ (2005/03/07)
脚本:三井秀樹、なかむらたかし 絵コンテ:杉山正樹 演出:津田義三 作画監督:牧内ももこ 作画監督補佐:鈴木麻衣子、鳴海聖子 エフェクト作画:有田周平
トーマ:皆川純子 ヘルガ:河原木志穂 チット:小林希唯 クックス:辻親八 アリス:住友優子 アギ:浦田優 ソレト:高口幸子 ヒースマ:原沢勝広 ハスモダイ:松本さち タルラント:矢口アサミ メル:坂本真綾 パルザ:鈴木千尋 ゲルタ:甲斐田ゆき デュマ:花輪英司 委員A:うすいたかやす 委員B:乃村健次 委員C:大川透 職員D:野島裕史 職員:石塚堅
[
☆☆☆☆☆]
■ストーリー
- 宇宙船から切り離され、オリジナルとともに海に落下するトーマたち。最後までギリシア人としての自分に固執するヒースマは逃げ遅れてしまう。
- ゲオルカの宇宙船とロボットの大群に守られたゲドリング。ゲルタ=メルを説得すべく、ゲド機関の研究施設に向かうソレト。トーマたちは、ヘルガを取り戻すべく再びワンダーで宇宙船へ。
■キャラ
- ヒースマ「約束がちがう」……裏切者の末路。
- ゲルタ……メルとしての記憶・X線の発見者コンラッド・ルーゲン博士=パルザとの関係を思い出す。
■感想
ヘルガが言うように、デュマはゲオルカとは違うのか。
次回はいよいよトーマの正体が明かされることになるのだろうか。
_月詠(つくよみ) -MOON PHASE- 22話 おにいさま、そんな人だったんですか!? (2005/03/07)
脚本:金巻兼一 絵コンテ:田所修 演出:草川啓造 作画監督:杉山延寛、亀谷響子 作画協力:西田美弥子、田中穣
アイキャッチイラスト:相澤昌弘 エンドカードイラスト:西E田(
西E田'S HOME PAGE)
葉月:斎藤千和 森丘耕平:神谷浩史 御堂成児:桜井孝宏 安西ひろみ:根谷美智子 ハイジ:山崎雅美 御堂光:門脇舞 御堂薫:松来未祐 御堂弥生:小杉十郎太 御堂小春:丸山裕子 アルト:石毛佐和 パルガス:西前忠久 ジェダ:矢薙直樹 小学生の耕平:井上麻里奈 女性カメラマン:鈴木菜穂子 妖魔:栗山浩一 謎の淑女:かかずゆみ 謎の怪人:麦人
[
☆☆☆☆]
■ストーリー
- 生まれつき強力な霊能力者だった耕平。葉月を狙うバンパイヤとの決戦を前に、耕平の霊能力「浄眼」に掛けられていた封印を解くことに。
- 自分の能力を制御できるようになるまでは、葉月と顔を合わせることを禁じられていた耕平だが……。
- 一方、女性カメラマンとともに京都に来ていた安西ひろみが訪れた御堂本家では……。
■キャラ
- 葉月「光もお腹空いているよね」……殊勝なセリフじゃないか(´・ω・`)
■感想
薫のような自己犠牲を売物にするようなキャラは苦手かもしれない。ハイジは今回もおもしろかった。
_Vol.2647 2005/03/06(日)
_ふたりはプリキュア Max Heart 5話 颯爽登場! その名はシャイニールミナス! (2004/03/06)
脚本:川崎良 演出:岩井隆央 作画監督:川村敏江 美術:行信三、塩崎広光
美墨なぎさ:本名陽子 雪城ほのか:ゆかな 九条ひかり:田中理恵 メップル:関智一 ミップル:矢島晶子 ポルン:池澤春菜 長老:中博史 石の番人:松野太紀 シークン:永野愛 藤田アカネ:藤田美歌子 洋館の少年:寺田はるひ 執事ザケンナーA:小松里賀 執事ザケンナーB:滝知史 サーキュラス:上別府仁資
[
☆☆☆☆]
■ストーリー
- 「目覚めたポポ」ポルンが新商品・BANDAI|タッチコミューンに生まれ変わり、謎の転校生・九条ひかりがシャイニー・ルミナスとしてデビュー。
- 足手まどいな長老と番人は、虹の園に進出した闇の力に恐れをなして光の園へ退却。虹の園で覚えたゲーム・将棋に逃避する二人。
- ひかりの正体はクイーンの命なのか。一方、執事ザケンナーと無邪気に遊ぶ洋館の少年。
■キャラ
- 九条ひかり「輝く命、シャイニールミナス、光の心と光の意志、すべてを一つにするために」
- ブラック「みなぎる勇気」
- ホワイト「あふれる希望」
- ルミナス「光輝くキズナとともに」
- ブラック&ホワイト「エキストリーム」
- ルミナス「ルミナリアーン」
- ひかり……まだ目覚めたばかりで戸惑ってるデス。
■感想
ルミナスの変身シーンは庶民の二人と違ってお上品。髪の毛の変化は凝ったアニメーションで見せてくれた。
ひかりのお上品で控えめな性格は、スポンサーに気を使ってというより、小さなお友だちにはブラックよりホワイトが圧倒的に人気(
若月さん談)なので、ホワイト寄りの設定にしたのだろうと勘繰りたくなる。
今回だけで二度もサーキュラスが登場して、プリキュア&ルミナスの変身&バトルシーン大売り出しキャンペーンかと思ったら、二度目の決着は次回へ持ち越し。気を持たせるポポ。
- ■おたくの個室
- ■おたく:人格=空間=都市 --ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展日本館帰国展
家から近い恵比寿の東京都写真美術館でとっくに開催されていることをすっかり失念していたので、今日ようやく行ってきますた。
漏れの部屋は展示ツアー:おたくの個室の写真の下の段の左から三番目。この写真では分かりにくいが、暗くした部屋の中央のスクリーンに、るちあ@マメプリのアップが写っている。この展示室に入って右側には各部屋のミニチュア、左側には各部屋の写真が晒されていた。
漏れはこんなサイトを続けていることからも、自分自身を晒すことを好む性格(てゆーか目立ちたがり?)であることは自覚しているが、このような場所には決して自分を晒すことのないすごいおたくの中のおたくが世の中にはゴマンといる。(´・ω・`)
_Vol.2646 2005/03/05(土)
_ケロロ軍曹 48話 「ケロロ小隊 春のうららの大作戦」「冬樹 ダメダメハザード救出作戦」 (2005/03/05)
脚本:山口宏 絵コンテ・演出:北村真咲 作画監督:糸島雅彦、中山初絵 作画監修:追崎史敏
ED:「ケロロ小隊公認! 熱烈歓迎的えかきうた!!」作詞:おいざきふみとし+もりちよこ 作曲・編曲:沢田完 歌:ケロロ・オールスターズ(クルルVer)
ケロロ軍曹:渡辺久美子 タママ二等兵:小桜エツ子 ギロロ伍長:中田譲治 クルル曹長:子安武人 ドロロ兵長:草尾毅 日向冬樹:川上とも子 日向夏美:斉藤千和 日向秋:平松晶子 西澤桃華:池澤春菜 アンゴル=モア:能登麻美子 556:檜山修之 ラビー:金田朋子 巨大女:榎本温子 パイロット:西脇保 ナレーション:藤原啓治
[
☆☆☆☆☆]
■ストーリー
- [Aパート] ケロロ小隊による全ペコポン人無気力化作戦の恐るべき威力。
- [Bパート] ケロットマーチエネルギーによるマーチインパクトを防ぐために立ち上がったドロロと冬樹。
■キャラ
- アンゴル=モア……ていうか「職場放棄」「焼肉定食」「唐揚定食」「悠々自適」「麻婆定食」「平身低頭」予告「春夏秋冬」「花鳥風月」「物見遊山」「日光写真」
- 冬樹「12時間も寝たのにまだ寝足りない」漏れと同じだ○| ̄|_
- 秋「愛のスペシャルホールド」漏れにもやってホスィ(;´Д`)
- エヴァネタ……SOUND ONLY/「歌はいいねえ、ペコポン人が生み出した文化の極みだ」/マーチインパクト/ハレルヤ/巨大女「たぶん私は4人目だから」「私はあなたたちの人形じゃないもん」「私が死んでも代わりはいるもの」/警告
■感想
これで巨大女の声が林原めぐみだったら完璧だったのに、と言っても榎本温子の声としゃべり方にも非常にそれらしい雰囲気が出ていた。
_機動戦士ガンダムSEED DESTINY 20話 PAST(パスト) (2005/03/05)
脚本:両澤千晶 絵コンテ・演出:高田昌宏 作画監督:山口晋
挿入歌:「Fields of hope」作詞・作曲・編曲:梶浦由記 唄:ラクス・クライン(田中理恵)
シン・アスカ:鈴村健一 アスラン・ザラ:石田彰 カガリ・ユラ・アスハ:進藤尚美 キラ・ヤマト:保志総一朗 ラクス・クライン:田中理恵 マユ:坂本真綾 トダカ:一条和矢 ムウ・ラ・フラガ:子安武人 フレイ・アルスター/ナタル・バジルール:桑島法子 ラウ・ル・クルーゼ:関俊彦 イザーク・ジュール:関智一 アンドリュー・バルトフェルド:置鮎龍太郎 ウズミ・ナラ・アスハ:大川透 アーノルド・ノイマン:千葉一伸 チャンドラ二世:鳥海勝美 サイ・アーガイル:白鳥哲 トール・ケーニヒ:井上隆之 カズイ・バスカーク:高戸靖広 ミゲル・アイマン:西川貴教 クロト・ブエル:結城比呂 オルガ・サブナック:涼平 パトリック・ザラ:有本欽隆 ムルタ・アズラエル:檜山修之 ホムラ:水内清光 ハルバートン:龍田直樹 サザーランド:稲葉実 シンの父:楠大典 シンの母:早水リサ オーブ兵:宇垣秀成、西前忠久 ギルバート・デュランダル:池田秀一 タリア・グラディス:小山芙美 マリュー・ラミアス:三石琴乃
[
☆☆☆☆☆]
■ストーリー
- 12歳のシンが中立国オーブで家族と暮らしていた頃から、戦争に巻き込まれて両親と妹を失い、オーブ将校の計らいでプラントに戻りザフト軍に入隊、今日に至るまで。
- 次回予告「知った今日は、知らぬ昨日とは違うもの。事象は常に何かを、誰の胸にも残してゆく。そうして、ただ○○○ていく文様の形も知らず。海での出会いも定めと言うならば、それは。次回、機動戦士ガンダムSEED DESTINY、さまよう眸(ひとみ)。夢のうち、駆け抜けろ、ガイア」
■キャラ
- シン「オレの家族はアスハに殺されたんだ」……コーディネーター一家だった。
- トダカ……14話「明日への出航(たびだち)」でカガリを連れ去ったアークエンジェルに敬礼したオーブ将校。
- 予告……前作24話「二人だけの戦争」のアスラン×カガリを思い起こされるシンと強化人間ステラの出会い。
■感想
801臭プンプンの前回を見せつけられていたので、シンを見るトダカの視線に危ないモノを感じてしまった。
(´・ω・`)
今回と次回で、これまで旧作キャラの前に霞みがちだったシンというキャラが真の主人公になれるかどうかの瀬戸際というところで、反体制(セイラン親子)?オーブ将校との絡みも含めて、うまい構成じゃないかと思った。その結果が吉と出るか凶と出るかは次回を見ないと何とも言えないが、かなり良い感触。
最初から、種と種デスを合わせてキャラが立つような構想が用意されていたとすると、両澤千晶の構成力侮り難し。
- ■寝たりない○| ̄|_
- こんな更新(三日分まとめて)は初めて。
木曜日から三日連続で、アニメを見終わると同時に禿しい睡魔に襲われてほとんど何も書けないうちに寝てしまった。三月だからなのか。(´・ω・`)
_Vol.2645 2005/03/04(金)
_AIR 9話 つき -moon- (2005/03/03)
脚本:志茂文彦 絵コンテ:石原立也 演出:荒谷朋恵 作画監督:池田晶子
神奈備命:西村ちなみ 柳也:神奈延年 裏葉:井上喜久子 知徳法師:永井一郎 八百比丘尼:潘恵子 兵:森岳志、平井啓二、稲田徹 法師:岩尾万太郎 僧:西脇保 神尾観鈴:川上とも子 からす:小野大輔 女の子:相沢舞 男の子:田中かほり、大浦冬華
[
☆☆☆☆☆]
■メモ
- 裏葉「私がお手伝い致しますわ」(´・ω・`)
- 神奈・柳也・裏葉が観鈴・往人の関係とつながってひとつの輪として完成。元のゲームの脚本が非常に完成度の高いものであることは認めざるを得ない。
- 羽根ものの決定版という作画。エピソードが進むにつれて、EDの翼人が飛ぶシーンの感動が深くなる。
- 1000年前の話でたっぷり下地が仕込まれ、現代編に戻った時大泣きさせられる大きなお友だちの顔が見えるようだ。池沼萌えキャラに感情移入する趣味のない漏れは泣かせられないと思うけどw。
_舞-HiME 22話 くずれゆく…… (2005/03/03)
脚本:吉野弘幸 絵コンテ:南康宏、須永司 演出:南康宏 キャラクター作画監督:田中将賀 メカ作画監督:市川敬三
鴇羽舞衣:中原麻衣 玖我なつき:千葉紗子 美袋命:清水愛 宗像詩帆:野川さくら 藤乃静留:進藤尚美 真田紫子:井上喜久子 風花真白:ゆかな 杉浦碧:田村ゆかり 鷺沢陽子:木村亜希子 珠洲城遥:柚木涼香 菊川雪之:能登麻美子 原田千絵:斎賀みつき 瀬能あおい:新谷良子 姫野二三:ゆかな 楯祐一:関智一 石上亘:三木眞一郎 炎凪:石田彰 神崎黎人:関俊彦 ジョン・スミス:内田直哉 教師:茂木優 輪島:池田知聡 男子生徒:鈴木達央 女子生徒:南里侑香
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☆☆☆☆☆]
■メモ
- 遥「私一人でもこの学園を守ってみせます」(´・ω・`)
- なつき……犬に「コラ、どこをなめてる」(´・ω・`)
- 静留……真性レズか(´・ω・`)
- 舞衣……祐一に「二度と私に近づかないで」(´・ω・`)
- 二三……ブラックプリンス=黒曜の君=黎人に「御主人様」(´・ω・`)
- 白装束のHiME……祐一の登場に動揺・正体は詩帆だったのか(´・ω・`)
_Vol.2644 2005/03/03(木)
_BECK 22話 LIVE 22 前夜祭 (2005/03/02)
脚本:小林治 絵コンテ・演出:柳沼和良 作画監督:松竹徳幸
挿入歌:「Damnation/BEAT CRUSADERS」「対馬海峡/椎名佐千子」「AGELESS/he」「N.U.R.D.C./TYPHOON24」
演奏:Typhoon24
コユキ:浪川大輔/平林一哉(HUSKING BEE) 竜介:上野裕馬 千葉:大畑伸太郎/TATSUZO(YKZ) 平:野島健児 サク:奈良徹 益岡弘美:山川琴美 斎藤:掟ポルシェ コユキの母:津田匠子 佐藤和緒:高乃麗 レオン・サイクス:Ryu ゴールディ:JEFF MIYAHARA ヨシト:天田真人 タマヨ:まるたまり 国吉ちえみ:佐伯美愛 推木祐介:平川大輔 赤毛:原田晃 ヒトデのボーカル:タっプん ヒトデのギター:曽我将之
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☆☆☆☆☆]
■メモ
- コユキの作ったメロディー……斎藤さんの付けた歌詞に触発されて竜介が作詞を完成。
- 竜介「ギターと犬を盗んだ代償」「全部オレの罪」
- ヨシト……やっぱり嫌なヤツだった。(´・ω・`)
- 益岡弘美「じゃあ、イチゴ牛乳お願いします」(´・ω・`)
- 最近のどんなテレビアニメでも見たことのないような特異な印象を受ける柳沼和良の演出と、その演出意図を生かす超豪華な原画陣。
- コユキがママチャリで爆走するシーンはサイコーでした。
_Vol.2643 2005/03/02(水)
_機動戦士 Zガンダム 14話 アムロ再び (1985/06/08)
脚本:鈴木裕美子、斧谷稔 絵コンテ・演出:今川泰宏 作画監督:金山明博 動画チェック:吉沢亮吉
シャア・アズナブル:池田秀一 カミーユ・ビダン:飛田展男 ジェリド・メサ:井上和彦 ブライト・ノア:鈴置洋孝 ナレーター:小杉十郎太 アムロ・レイ:古谷徹 ハヤト・コバヤシ:鈴木清信 フラウ・コバヤシ:鵜飼るみ子 カツ:難波圭一 キッカ:荘真由美 ロザミア・バダム:藤井佳代子 ブラン・ブルターク:中村秀利 通信員:高宮俊介 ナビゲーター:塩屋浩三 パイロット:菊池正美 スチュワーデス:水谷優子
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☆☆☆☆☆]
■ストーリー
- 日本へ渡るフラウと三人の子供たちを空港に送りにきたアムロだが、カツを連れて輸送機を強奪して発進。
- ロザミア隊がハヤト艦長のアウドムラを追撃。強化人間ロザミアのMA・ギャプランの攻撃に、艦内に留って応戦を命じられていたカミーユのMk-IIも発進してしまう。
- かろうじてギャプランを退けたものの、ブランが第二波の攻撃をかけてきた。
- 攻撃にさらされているアウドムラを見た輸送機のアムロは……。
- 予告「アウドムラがヒッコリーにたどり着く直前に、ロザミアのギャプランが接触をした。それに対して、カツが先走ったのも、アムロの優柔不断さに原因があった。カミーユとシャアは、カツの操縦するガンダムMk-IIを救助するため、発進する。次回、機動戦士Zガンダム、カツの出撃。君は、時の涙を見る」
■キャラ
- ロザミア「自分の肺は強化されています」強化人間!!
- アムロ×シャア……ニュータイプ同士テレパシーで通じ合う。
- アムロ×フラウ……二人で気分を出しているじゃないか。
- シャア……カミーユに「戦場での感傷はやめろ」
- キッカ「ねえ、私も行く」……えらく美人になったじゃないか。
- ハヤト……命令違反のカミーユを修正しようとするが……。
■感想
強化人間ロザミアは種デスの電波娘ステラに対応しているのだろうか。ここへきて、種デスの三人組がなかなか手ごわい理由も分かった気がする。
しかし、Zと種デスとのキャラの対応が見られるといっても、Zにおけるハヤトとフラウ・アムロの関係を見ていて、種デスにおける同人女の妄想的相関関係とは千里の差があることがよく分かるし、その差(メイン脚本の斧谷稔と両澤千晶の資質の差と言うこともできる)は埋めようと思って埋められるものではない。
■男と女の間には……
今回のシャア×アムロ×カミーユの対面は感動的だったが、このシーンを見て、それぞれのキャラの内実やストーリーに思いを致すのが、本作に対するごく一般的な(じぶんも含めた)視聴者の視聴態度であるとするならば、デュランダル×アスラン×シンが同席したシーンを見て、キャラの外見や相関関係にのみ着目して妄想を肥大化させるが「萌え」の時代以降の視聴者(じぶんも含めた)の一般的な視聴態度であり、両者の間には深くて暗い河が横たわっている。
しかし、後者を制作しているのは前者を視聴して育った世代であり、斧谷稔・両澤千晶以外のサブ脚本家には共通する名前も含まれていることから、両者の間の河がいくら深くて暗いものであっても底では繋がっている。したがって、言葉を換えれば、後者を生み出した要因と責任は前者にあり、ガンダムは旧シリーズしか認めないといういわゆる「ガノタ」が新シリーズを非難することは、じふんでじぶんの顔に泥を塗っているようなものではないかと思う。
また、同じ新しい世代によるサンライズ作品でも、現在放映中の『舞-HiME』は「萌え」を前面に出しながらも、内容的には、むしろ種や種デスよりも旧作の伝統をまともに継承しているように見えるのが面白い。これまた、吉野弘幸と両澤千晶の資質の差がここへきて出ているという一面があるのかもしれないが……。
_Vol.2642 2005/03/01(火)
_ファンタジックチルドレン 22話 飛来 (2005/02/28)
脚本:三井秀樹、なかむらたかし 絵コンテ:福富博 演出:西田健一 作画監督:佐久間康子 作画監督補佐:鳴海聖子、鈴木麻衣子 エフェクト作画:有田周平 美術:今野明美
トーマ:皆川純子 ヘルガ:河原木志穂 チット:小林希唯 クックス:辻親八 アリス:住友優子 アギ:浦田優 ソレト:高口幸子 ヒースマ:原沢勝広 ハスモダイ:松本さち タルラント:矢口アサミ デュマ:花輪英司 ゲオルカ:小村哲生 ゲルタ:甲斐田ゆき 委員A:うすいたかやす 委員B:乃村健次 委員C:大川透 委員D:野島裕史 職員:石塚堅
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☆☆☆☆☆]
■ストーリー
- 捕われたヘルガを乗せて海底から浮上するゲオルカの巨大宇宙船。次々に襲いかかるロボットの襲撃を突破してヘルガのもとに向かおうとするトーマ、チット、タルラント、ハスモダイとワンダー。
- クリル島では、クックスとアリスが見守る中、各国首脳陣を迎えてゲド機関によるゲドリングの起動実験が行われようとしていた。
- 宇宙船の中に収納されていた七人の科学者のオリジナルを見て驚愕するハスモダイとタルラント。ギリシア人としてデュマに協力すると言うヒースマ。そして、デュマのもう一人の協力者は記憶を失ったメル=ゲルタだった。
- ゲルタ博士の目の前で転生装置の一部であるフラグメントを破壊し、ゲドリングの回転を止めようとするアギとソレト。しかし、そこへゲオルカの宇宙船とロボットの大群が襲来。
■キャラ
- メル……デュマの回想に出てきたのは1話「闇の果てから」でメルが黒服に捕われるシーン。この時記憶を失う。
- ゲオルカ……ティナを手に入れてギリシアに帰り、タイタス王に復讐する。今や目的は明白。
■感想
ヘルガの動きがないと欲求不満に陥ってしまうが、セラフィーヌ・クリスティーヌという二人の人生を背負い、地球に残ってソランを待つ覚悟を決めたヘルガなので、デュマに何を言われようが、少しぐらい宇宙船が浮上しようが動じないというところだろう。
今までトーマだけに注目してチットは単なる子供じゃないかと思って軽視していたが、ここへきて、どちらかがソランでどちらかがセスなのかも知れないと思えてきた。
_月詠(つくよみ) -MOON PHASE- 21話 おにいさま、それってどこの地方の手まり唄? (2005/02/28)
脚本:関島眞頼 絵コンテ・演出:米田光宏 作画監督:村山公輔
アイキャッチイラスト:亀谷響子 エンドカードイラスト:みつみ美里(
PLATINUM PENGUIN BOX)
葉月:斎藤千和 森丘耕平:神谷浩史 御堂成児:桜井孝宏 ハイジ:山崎雅美 御堂光:門脇舞 御堂薫:松来未祐 御堂弥生:小杉十郎太 御堂小春:丸山裕子 アルト:石毛佐和 パルガス:西前忠久 ジェダ:矢薙直樹 謎の淑女:かかずゆみ 謎の怪人:麦人
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☆☆☆☆]
■ストーリー
- 耕平の血を吸ったアルトは、葉月の妹だったという驚愕の事実発覚。
- アルトの攻撃から葉月を守ろうとして耕平が見せた能力は本物なのか?
- バルガスはなんとか退けたと思ったのもつかの間、ジェダに光が捕われてしまった。
■キャラ
- アルト「あそぼ」
- 葉月「ちょっと痛いけどガマンしてね」
- 御堂小春……ただのおばあさんじゃないかも知れない。
- 謎の淑女……麦人に次いでかかずゆみも復活か。
■感想
亀谷響子のアイキャッチイラストは、ほどよいエロさがあって良いかも。みつみ美里はアクアプラス関係で人気の絵師。
光と葉月のキスシーンはごっつぁんでした。(´・ω・`)
こうなってくると、うるさい葉月よりアルトに肩入れしたくなる。妹キャラだし。
_今月のDVD購入記録
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- ウルウル。
テレビアニメよりOVA、OVAより劇場版アニメの方が同じ☆数でも評価が厳しくなります。