萌え萌えアニメ日記



_Vol.2670 2005/03/31(木)

_BECK 26話 LIVE 26 America (2005/03/30)

脚本・絵コンテ・演出:小林治 作画監督:日向正樹
挿入歌:「LAST DINOSAUR/the pillows」「Advice/the pillows」「why everybody is singin' a love song/Typhoon24」「POISON FACE/the Power Nude」「God Punched In The Nose Sticking My Face In Other People's Business/BOYS NIGHT OUT」「Bye/popcatcheeer」「empty/he」
ED:「slip out」BECK(MONGOLIAN CHOP SQUAD) 作詞・作曲:TAKUMA(DefSTAR RECORDS)
演奏:Typhoon24
コユキ:浪川大輔/平林一哉(HUSKING BEE) 竜介:上野裕馬 千葉:大畑伸太郎/TATSUZO(YKZ) 平:野島健児 サク:奈良徹 真帆:斉木美穂 益岡弘美:山川琴美 コユキの母:津田匠子 佐藤和緒:高乃麗 斎藤:掟ポルシェ BECK:麻生智久 ペイジ:エナポゥ タマヨ:まるたまり 兵藤:森田成一 ラーメン屋のオヤジ:石住昭彦 女子アナウンス:日比愛子 パンチパーマ:原田晃 山中:山中さわお ヨシアキ:宿利剛 レオン・サイクス:Ryu ジョン・リー・デイビス:ウォルター・ロバーツ
[☆☆☆☆☆]
■ストーリー ■キャラ ■感想
「ライブで再会しよう」というラストにきれいに収束した最終回を見せてくれた。
本作も、ファンタジックチルドレンと並んで、非萌え系のアニメとして収穫の大きい作品だった。
ロックでインディーズというと、個人的にはほんど接点のないジャンル(89〜90年頃のオタク的関心から離れていた時期に「イカすバンド天国」を見て、たま、BIGIN、人間椅子などのインディーズCDに手を出した程度)だったので、音楽的な面ではピンとこない部分が多かったが、コユキ@平林一哉がソロで歌ったシーンなどは歌も含めて印象に残っている。その意味では、浪川大輔と平林一哉、千葉@大畑伸太郎とTATSUZOというキャスティングは、声と歌のつながりに違和感がなく、非常に的を射た組み合わせだったと思う。
また、竜介役の上野裕馬は声優的には不評だったようだが、オレ的にはブッキラボーなしゃべりが面白く、特にレオン・サイクスに拉致されてからの緊迫したやり取りは、不思議に雰囲気が出ているように思えた。
■アニメと漫画のイメージの喚起力
本アニメ版が原作を読み込んでいるファンに不評なことは、容易に想像がつく。
本屋で平積みされている原作漫画をチラっと見た時「音が聞こえてくるマンガ」というキャッチコピーが目に入ったが、優れたマンガのイメージの喚起力は相当強力なものであり、実際に音を出さなければならないアニメにおいては、どんな音を使おうとも、一人一人の原作既読の読者がマンガから受けたイメージとピッタリ一致するとは思えない。
キャラが原作のイメージと違うということで原作ファンに叩かれるアニメの例(オレも月詠で悩まされた)はよく見受けられるが、本作の場合はキャラに加えて音のイメージも加わることから、アニメ化そのものが非常にハードルの高い仕事だったと思われる。しかし、その困難な仕事に挑み、ありったけのものを見せてくれた監督以下スタッフには惜しみない賞賛を送りたい。

_Vol.2669 2005/03/30(水)

_機動戦士 Zガンダム 18話 とらわれたミライ (1985/07/06)

脚本:鈴木裕美子、斧谷稔 絵コンテ:杉島邦久、横山広行 演出:杉島邦久 作画監督:金山明博 動画チェック:吉沢亮吉
シャア・アズナブル:池田秀一 カミーユ・ビダン:飛田展男 ジェリド・メサ:井上和彦 ブライト・ノア:鈴置洋孝 ナレーター:小杉十郎太 アムロ・レイ:古谷徹 ミライ・ノア:白石冬美 ハヤト・コバヤシ:鈴木清信 フォウ・ムラサメ:島津冴子 ベルトーチカ・イルマ:川村万梨阿 ベン・ウッダー:大林隆介 ナミカー・コーネル:入江雅子 ステファニー・ルオ:湯田真子 ハサウェイ:花中康子 チェーミン:水谷優子 軍曹:塩屋浩三 通信兵:菊池正美 特務:巻島直樹
[☆☆☆☆]
■ストーリー ■キャラ ■感想
ファーストに比べると、女性キャラの色気が倍増している。パンチラようじょはファーストでも見られたが。
いよいよ『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』のシンとステラのエピソードとシンクロしてきたので、今後の展開が興味津々。しかし、今回はあまりにもご都合主義的な展開に見えてしまった。(´・ω・`)
■桑島法子と島津冴子
ステラ@桑島法子は、今では押しも押されもせぬ電波キャラ声優として認知されているが、そのことが頭にあるのか、フォウ@島津冴子もけっこう電波キャラが似合うじゃないかと思えてきた。
前回の感想でも述べているが、オレが知っている80年代の島津冴子は、せいぜいユリ@ダーティペアと、三宅しのぶ@うる星やつら、綾瀬めぐみ@クリィミーマミくらいのもので、視聴していたアニメの範囲が極端に狭かったことと、声優そのものにはあまり関心がなかったので、島津冴子に特別なものを感じることもなかった。
しかし、こうしてフォウを通じて島津冴子の声に接すると、記憶の中のユリもしのぶも綾瀬めぐみも、違ったものに見えてくるからおもしろい。

_Vol.2668 2005/03/29(火)

_ファンタジックチルドレン 26話 終焉 そして始まり (2005/03/28)

脚本:三井秀樹、なかむらたかし 絵コンテ・演出:なかむらたかし 演出補佐:鏑木宏 作画監督:長沼範裕、北山修一、佐久間康子 作画監督補佐:鳴海聖子、鈴木麻衣子 メカ・エフェクト作画:有田周平
ED:『Voyage(Full Version)』作詞:酒井ミキオ 作曲:山崎ますみ 編曲:江口貴勅 歌:いのり(ビクターエンタテインメント)
挿入曲:『Voyage…めぐる時の中で(Instrumental)』『Voyage(Strings Version)』『Voyage(Cello Only)』作曲:山崎ますみ 編曲:江口貴勅(ビクターエンタテインメント)
トーマ:皆川純子 ヘルガ:河原木志穂 チット:小林希唯 セス:後藤哲 アギ:浦田優 ソレト:高口幸子 ハスモダイ:松本さち タルラント:矢口アサミ ゲルタ:甲斐田ゆき デュマ:花輪英司 アリス:住友優子 委員:乃村健次 青年:羽多野渉 クックス:辻親八
[☆☆☆☆☆☆]
■ストーリー ■キャラ ■生命の重さとはかなさ
このOPの一節が本作のキーワードであり、全てが込められているように思えた。
全体を通して、今の時代に生きるということを問い掛けられると同時に、今のアニメが置かれている状況に関わる問題が浮かび上がってくる。
空っぽのキャラをお仕着せの意匠で飾り立てて恥じない作品に対して、本作のキャラは一人一人に内実と重みがあった。
最初から最後まで一本道のストーリーは、キャラや本筋に関係ない寄り道だらけでお茶を濁すアニメに慣らされている目には息苦しく思えたものだが、終わってみると、全ての伏線は消化され、全ての要素があるべき場所に収まる見事な構成美を見せてくれた。
ゾーンそのものに対する説明が不足しているように見えるかもしれないが、この最終回を見て、「閻魔」は、親が子供に対して「エンマ様に舌を抜かれる」と言って禁忌(タブー)と恐怖を結びつけて教育する事に由来しているのではないかと思える。
その意味で、本作で唯一の瑕疵があるとすれば、子供も含めて見てほしい内容のアニメが「深夜」という特殊な時間帯でしか実現しなかった点だが、このあたりがテレ東の限界を示していると同時に、規制に妥協した表現に手直しされて夕方の時間帯で放映されたり、あるいは、放映そのものが実現しなかったことを考えると、一億倍ましだったじゃないかと思える。
「☆」一つ余分に付けたのは誤記ではない。本作は近年のテレビシリーズの中でも、総合的に類を見ない高みを示してくれた。こうなると、記憶が薄れかけているパルムの樹も正座して見直したくなってしまう。

_月詠(つくよみ) -MOON PHASE- 25話 おにいさま、最終回だそうですよ♥ ずっと私のシモベでいてくださいね♥♥♥ (2005/03/28)

脚本:金巻兼一 絵コンテ・演出:尾石達也 作画監督:相澤昌弘 作画監督協力:大田和寛
アイキャッチ:相澤昌弘 エンディングイラスト/エンドカードイラスト:有馬啓太郎(日本ワルワル同盟
葉月:斎藤千和 森丘耕平:神谷浩史 御堂成児:桜井孝宏 安西ひろみ:根谷美智子 エルフリーデ:かかずゆみ ハイジ:山崎雅美 御堂光:門脇舞 御堂薫:松来未祐 アルト:石毛佐和 御堂竜平:麦人
[☆☆☆☆☆]
■ストーリー ■キャラ ■大切な小学生アニメ
最後は、細部まで行き届いたコメディ風味が楽しかった。
終盤でシリアスな展開が続いてから評価が下降気味だったが、「大切な」の部分がきっちり描かれていたので「☆」5つに復帰ということで……。

_Vol.2667 2005/03/28(月)

_Get Ride! アムドライバー 51話 ファイナル・ステージ (2004/03/28)

脚本:並木さとし 絵コンテ:川崎逸朗、山口祐司 演出:吉田俊司 作画監督:菅沼栄治、西岡忍、伊藤良太、河南正昭
挿入歌:「lily」歌:myco(東芝EMI)
ジェナス・ディラ:鯨井康介 ラグナ・ラウレリア:松風雅也 セラ・メイ:水野理紗 シーン・ピアース:遊佐浩二 ダーク・カルホール:小川輝晃 タフト・クレマー:千葉一伸 ジョイ・レオン:豊永利行 マリー・ファスティア:本多知恵子 ニック・キーオ:西前忠久 パフ・シャイニン:笠原弘子 ジュリ・ブルーム:鮭延未可 ジュネ・ブルーム:小林晃子 ジャック・ホンジョー:鳥海浩輔 イヴァン・ニルギース:小嶋一成 シャシャ:myco ガン・ザルディ:小杉十郎太 ナレーション:林一夫
[☆☆☆☆☆]
■ストーリー ■キャラ ■感想
順当な結末だったけど、最後の落ちには和まされた。確かに、ガン・ザルディの言うとおりジェナスは子供だったし、子供向けアニメとしても正しい結末と落ちだった。
感想訂正
土曜日の『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』23話「戦火の蔭」の感想で、キラの「ストライク」と書いてしまいましたが、これはもちろん「フリーダム」の間違いなので訂正しますた。あまりにも印象が強かったカガリの「ストライクルージュ」に引きずられてしまったものと思われ。ご指摘ありがとうございます。>saidaさん
もちろん、SDガンダムフォースの評判がよかったことは聞いていますが、最初に視聴した時点で3Dキャラに拒絶反応が出てしまったことと、最近はアニメだけに時間を取られたくないので、極力視聴する作品を絞り込んでいますのでご承知おきください。
新番組直前の期待度
今のところ、漏れ的に期待度が高いものとしては、
交響詩篇エウレカセブン [公式サイト]
アニメージュのDVDで視聴したが、TVアニメのレベルを超えた京田知己の演出に圧倒しされてしまった。1年間のシリーズになるという話だし、2話以降も演出・作画面でこのレベルが続くとは到底思えないが、話の展開によってはおもしろくなりそうという期待度が高い。しかし、漏れにとって日曜日放映というのはネックなので、何らかの対策(他の曜日を決めて視聴するなど)を講じなければならないかもしれない。
甲虫王者ムシキング〜森の民の伝説〜 [公式サイト][テレ東]
好みの面からも、スタッフを含めて内容的にも期待度が高い。
スピードグラファー [公式サイト]
これもアニメージュのDVDを見て引かれた。GONZOらしく意欲的なアニメを見せてくれそうだが、最後まで根気良く付き合うことができるかどうか。GONZOのアニメは、これが最先端だとひけらかすようなところと、計算が見えてしまうような脚本・演出が鼻についてしまうことがあり、相性がいまいち良くない。
絶対少年 [公式サイト]
監督:望月智充・脚本:伊藤和典・アニメーション制作:亜細亜堂というスタッフに対する期待と、アニメージュの版権イラストやDVDで見たアコースティックな雰囲気に引かれてしまった。NHKなので、いろいろな意味で無理がない作りが期待できるという安心感も大きい。
ふしぎ星の☆ふたご姫 [公式サイト][テレ東]
ケロロ軍曹(金曜日18:00へ枠移動)の番宣で見て、キャラ的には文句のない好みに入るし、佐藤順一・河本昇悟・ハルフィルムという実績のあるスタッフに期待。
新番組の数に対して少な過ぎるじゃないかと言われても仕方ないが、今のところアニメにこれ以上の時間を割くことは考えていません。
事前の情報だけで見る気が萎えてしまう要素としては、 しかし、上記以外の新番組もスルーするつもりはなく、ネタとして流し見程度には付き合うことになると思うし、ツボに来れば感想も書くかもしれません。

_Vol.2666 2005/03/27(日)

_ふたりはプリキュア Max Heart 8話 悩みぶっ飛び! ひかりを結ぶみんなの絆 (2004/03/27)

脚本:羽原大介 演出:座古明史 作画監督:青山充 美術:瘟Y正一郎
美墨なぎさ:本名陽子 雪城ほのか:ゆかな 九条ひかり:田中理恵 メップル:関智一 ミップル:矢島晶子 ポルン:池澤春菜 藤田アカネ:藤田美歌子 洋館の少年:寺田はるひ 執事ザケンナーA:小松里賀 執事ザケンナーB:滝知史 サーキュラス:上別府仁資 ウラガノス:高木渉
[☆☆☆☆]
■ストーリー ■キャラ ■感想
最初のシリーズの8話はプリキュアの二人が絆を深める話だったが、新シリーズの8話はひかり中心に結束を固める話になっていた。

_Vol.2665 2005/03/26(土)

_ケロロ軍曹 51話 ケロロ小隊撤退! さらばペコポンよ (2005/03/26)

脚本:池田眞美子 絵コンテ:鵜飼ゆうき 演出:高木茂樹 作画監督:しんぼたくろう、高橋真一(中村プロダクション) 作画監修:追崎史敏
ED:「ケロロ小隊公認! 熱烈歓迎的えかきうた!!」作詞:おいざきふみとし+もりちよこ 作曲・編曲:沢田完 歌:ケロロ・オールスターズ(ケロロVer)
ケロロ軍曹:渡辺久美子 タママ二等兵:小桜エツ子 ギロロ伍長:中田譲治 クルル曹長:子安武人 ドロロ兵長:草尾毅 日向冬樹:川上とも子 日向夏美:斉藤千和 日向秋:平松晶子 サブロー:石田彰 西澤桃華:池澤春菜 アンゴル=モア:能登麻美子 東谷小雪:広橋涼 ケロロ上司:潘恵子 子猫:谷井あすか ナレーション:藤原啓治
[☆☆☆☆☆]
■ストーリー ■キャラ ■感想
次回は金曜日(4月1日)18:00へ枠移動。OP、EDも一新したものが見られることを期待。
アニメージュ4月号の佐藤順一インタビューで、ドラマは意識的に薄味にしていると言われていたが、今回はしみじみさせられて程良い味付け具合だと思った。

_機動戦士ガンダムSEED DESTINY 23話 戦火の蔭 (2005/03/26)

脚本:大野木寛、両澤千晶 絵コンテ:西澤晋、福田巳津央 演出:高田昌宏 作画監督/キャラクター:大貫健一 メカニック:西井正典
挿入歌:「Meteor -ミーティア-」作詞:井上秋緒 作曲・編曲:浅倉大介 アーティスト:T.M.Revolution(Epic Records Japan)
シン・アスカ:鈴村健一 アスラン・ザラ:石田彰 カガリ・ユラ・アスハ:進藤尚美 キラ・ヤマト:保志総一朗 ラクス・クライン:田中理恵 ルナマリア・ホーク:坂本真綾 レイ・ザ・バレル:関俊彦 ネオ・ロアノーク:子安武人 ステラ・ルーシェ:桑島法子 スティング・オークレー:諏訪部順一 アウル・ニーダ:森田成一 メイリン・ホーク:折笠富美子 アーサー・トライン:高橋広樹 ハイネ・ヴェステンフルス:西川貴教 ユウナ・ロマ・セイラン:野島健児 アンドリュー・バルトフェルド:置鮎龍太郎 ミリアリア・ハウ:豊口めぐみ ウズミ・ナラ・アスハ:大川透 アーノルド・ノイマン:千葉一伸 チャンドラ二世:鳥海勝美 トダカ:一条和矢 アマギ:千葉進歩 ムラサメパイロット:小田久史 兵士:望月健一 タリア・グラディス:小山芙美 マリュー・ラミアス/ナレーション:三石琴乃
[☆☆☆☆☆]
■ストーリー ■キャラ ■感想
久しぶりに魔乳艦長の号令が聞けてうれしかった。
次回は、カメラマン(Zのカイと同じ役回り?)になっているミリアリアも含めた同窓会が見られそうだ。
番組表訂正
『フタコイ オルタナティブ』(公式サイト)のテレビ神奈川の放映日が間違っていたので訂正しておきました。水曜日でなく木曜日25:15〜(4/7)。テレビ神奈川の番組表でも確認できます。メールで情報提供ありがとうございました。>ほゑほゑさん

_Vol.2664 2005/03/25(金)

_AIR 12話 そら -air- (2005/03/24)

脚本:志茂文彦 絵コンテ・演出:石原立也 作画監督:荒谷朋恵
挿入歌:「青空」作詞・作曲:麻枝准 編曲:折戸伸治 歌:Lia
神尾観鈴:川上とも子 神尾晴子:久川綾 そら:小野大輔 橘敬介:津田健次郎 少年:矢島晶子 少女:野中藍
[☆☆☆☆☆]
■ストーリー ■キャラ ■萌えオタに癒しと許しを与えるセカイ
来週も総集編が放映されるが、今回で実質的な最終回。
最後まで隅々まで行き届いた京都アニメーションの作画と、川上とも子を筆頭に魂の入った声優陣の演技が、空虚な萌えキャラによるセカイで繰り広げられるドラマを際立たせていておもしろかった。

_舞-HiME 25話 運命の刻へ (2005/03/24)

脚本:吉野弘幸 絵コンテ:須永司 演出:福本潔 キャラクター作画監督:坂本修司 メカ作画監督:市川敬三
鴇羽舞衣:中原麻衣 玖我なつき:千葉紗子 美袋命:清水愛 藤乃静留:進藤尚美 杉浦碧:田村ゆかり 原田千絵:斎賀みつき 瀬能あおい:新谷良子 深優・グリーア:浅井清己 アリッサ・シアーズ:宮村優子 楯祐一:関智一 迫水開治:陶山章央 炎凪:石田彰 神崎黎人:関俊彦 ヤマダ:小谷津央典
[☆☆☆☆☆]
■ストーリー ■キャラ ■感想
前回の感想で「壮大なリセットの準備に見えてしまう」と書いてしまったが、この内容ならリセット落ちでも良いじゃないかと思えるようになった。

_Vol.2663 2005/03/24(木)

_BECK 25話 LIVE 25 SLIP UOT (2005/03/23)

脚本・絵コンテ・演出:小林治 作画監督:加藤裕美
挿入歌:「empty/he」「PERFECT CRIME/the Power Nude」「羊の数ほど眠れない/Rizu」「ROKIN' THE BEAST/the Power Nude」「Summer Breeze/LUV INTERFACE(DJ HIYOKO+Cono-Lee+RAH-D)」「DEATH BLOW/the Power Nude」「WALK THIS WAY/HILL a.k.a.HILL THE IQ」「泣きむし海峡/椎名佐千子」「元気を出して/佐伯美愛」「Don't you mess with me/平林一哉」
演奏:Typhoon24
コユキ:浪川大輔/平林一哉(HUSKING BEE) 竜介:上野裕馬 千葉:大畑伸太郎/TATSUZO(YKZ) 平:野島健児 サク:奈良徹 真帆:斉木美穂 益岡弘美:山川琴美 コユキの母:津田匠子 佐藤和緒:高乃麗 泉:丸山美紀 レオン・サイクス:Ryu ゴールディ:JEFF MIYAHARA ヨシト:天田真人 宮沢学:SOTA 北沢力也:津田健次郎 栄二:渋谷茂 センショウ:SENSHO 1500 ミヤザワ:miya 38 ダイゴ:daigo 付き人:原田晃 ラーメン屋のオヤジ:石住昭彦 熊本弁の男:山口重臣 女の子:日比愛子
[☆☆☆☆☆]
■ストーリー ■キャラ ■感想
監督渾身の演出による淡々とした青春の描写がよかった。
BECKのラストナンバーはいまいちピンとこない曲だった。(´・ω・`)
新番組関係
昨日の更新以降に気付いた点をいくつか訂正。 特撮方面のチェックを怠っていて気付きませんでした。メールで情報ありがとうございました。>takuさん
04年10月開始の1クールものが表に残っていたので削除。
また、月詠の後の『勇者王ガオガイガー -FINAL -GGG-』は一週おいて4/11開始らしい。
昨日の日記に書いたように、東京版にNHK BS2とWOWOWだけ加えました。

_Vol.2662 2005/03/23(水)

_機動戦士 Zガンダム 17話 ホンコン・シティ (1985/06/29)

脚本:遠藤明吾 絵コンテ・演出:川瀬敏文 作画監督:山田きさらか 動画チェック:江山梨恵
シャア・アズナブル:池田秀一 カミーユ・ビダン:飛田展男 ジェリド・メサ:井上和彦 ブライト・ノア:鈴置洋孝 ナレーター:小杉十郎太 アムロ・レイ:古谷徹 ミライ・ノア:白石冬美 フォウ・ムラサメ:島津冴子 ベルトーチカ・イルマ:川村万梨阿 ハヤト・コバヤシ:鈴木清信 ナミカー・コーネル:入江雅子 ベン・ウッダー:大林隆介 ステファニー・ルオ:湯田真子 ナビゲーター:高宮俊介 管制官:菊池正美 男:巻島直樹
[☆☆☆☆☆]
■ストーリー ■キャラ ■感想
カミーユとアムロ、ミライとベルトーチカの哲学的?なセリフの応酬がおもしろかった。
名前だけは聞いたことのあるフォウ・ムラサメを初めて見た。三宅しのぶ@うる星やユリ@ダーティ・ペアなどで80年代に散々お世話になった島津冴子の声は懐かしい響きだった。最近では、日記を始めた頃に見ていた『センチメンタル・ジャーニー』(1998年)のナレーションはあったけど、80年代が全盛という印象が強い。このフォウというキャラも初登場からかなり強烈な印象。
その他
昨日、新番組(番組表)を改訂したが、日付別新番組で洩れ(ツバサ・クロニクル)があったので追加。
この時期になっても、放映開始日が未確定だったり公式サイトが見当たらない新番組もあるので、もう一度くらい改訂するかも。
なお、東京版(地上波と隣接U局限定)は自分への便宜と思いつきで作ってみたが、アナログBS(NHK BS2とWOWOW)くらいは入れた方がよかっただろうかと考えているところ。東京圏に住んでいて、従来のBSチューナー付録画機対応とか。ご意見や表のミスなどがあったら、BBSやメールなどでお寄せ下さい。

_Vol.2661 2005/03/22(火)

_ファンタジックチルドレン 25話 ゾーンへ (2005/03/21)

脚本:三井秀樹、なかむらたかし 絵コンテ:なかむらたかし 演出:鏑木宏 作画監督:北山修一、佐久間康子、長沼範裕 作画監督補佐:鈴木麻衣子、鳴海聖子 メカ・エフェクト作画:有田周平 美術:今野明美
挿入曲:『Voyage…めぐる時の中で(Instrumental)』『Voyage(Strings Version)』作曲:山崎ますみ 編曲:江口貴勅(ビクターエンタテインメント)
トーマ:皆川純子 ヘルガ:河原木志穂 チット:小林希唯 デュマ:花輪英司 アギ:浦田優 ソレト:高口幸子 ハスモダイ:松本さち タルラント:矢口アサミ ゲルタ:甲斐田ゆき クックス:辻親八 職員A:野島裕史 委員A:うすいたかやす 委員B:乃村健次 ゲオルカ:小村哲生
[☆☆☆☆☆]
■ストーリー ■キャラ ■感想
ついにラス前だが、ここではヘルガ(ティナに非ず)に対するトーマ・デュマ・ソレトのリアクション(セリフ)がポイントになっている。なにはともあれ、言いたいことは最終回で。

_月詠(つくよみ) -MOON PHASE- 24話 サヨナラ、おにいさま…… 私、ホントに帰っちゃうよ? 帰っちゃうよ? (2005/03/21)

脚本:北嶋博明 絵コンテ:福田道生 演出:大沼心 作画監督:大田和寛
アイキャッチイラスト/原画:木野下澄江 作画監督:相澤昌弘 エンドカードイラスト:いづなよしつね(IZUNA DROPS
葉月:斎藤千和 森丘耕平:神谷浩史 御堂成児:桜井孝宏 安西ひろみ:根谷美智子 エルフリーデ:かかずゆみ ハイジ:山崎雅美 御堂光:門脇舞 御堂薫:松来未祐 御堂弥生:小杉十郎太 御堂小春:丸山裕子 アルト:石毛佐和 パルガス:西前忠久 ジェダ:矢薙直樹 御堂竜平:麦人
[☆☆☆☆]
■ストーリー ■キャラ ■感想
OPに赤いランドセルの葉月。やはり、このアニメの本質は「大切な小学生」だったのか。(´・ω・`)
新番組(番組表)改訂
かなりの部分を改訂・追加しました。リンクは上にあります。
★25:30……東京版(東京の地上派及び近接三県[神奈川・千葉・埼玉]のU局限定)追加しますた。

_Vol.2660 2005/03/21(月)

_ふたりはプリキュア Max Heart 7話 ファイトだなぎさ! 家事で火事場の馬鹿力! (2004/03/20)

脚本:成田良美 演出:小村敏明 作画監督:高橋任治 美術:行信三、いでともこ
美墨なぎさ:本名陽子 雪城ほのか:ゆかな 九条ひかり:田中理恵 メップル:関智一 ポルン:池澤春菜 美墨岳:子安武人 美墨理恵:荘真由美 美墨亮太:高橋直純 藤田アカネ:藤田美歌子 子供:埴岡由紀子、吉本理江子 シークン:永野愛 パション:菊池こころ 洋館の少年:寺田はるひ 執事ザケンナーB:滝知史 サーキュラス:上別府仁資 ウラガノス:高木渉
[☆☆☆☆]
■ストーリー ■キャラ ■感想
今回は見どころが多かった。なぎさを助けようとするほのかのボディアクションが目を引いた。(´・ω・`)
アカネさんの店の名前が初めて分かった。もしかして前から出ていたのにオレが気付かなかっただけかも。_| ̄|○

_Get Ride! アムドライバー 50話 スタート・アゲイン (2004/03/21)

脚本:中瀬理香 絵コンテ:中山ひばり 演出:白石道太 作画監督:南伸一郎
挿入歌:「RIDE ON MIND」歌:遊佐浩二(シーン・ピアース)(コナミ・メディアエンタテインメント)
「lily」歌:myco(東芝EMI)
ジェナス・ディラ:鯨井康介 ラグナ・ラウレリア:松風雅也 セラ・メイ:水野理紗 ダーク・カルホール:小川輝晃 タフト・クレマー:千葉一伸 ジョイ・レオン:豊永利行 パフ・シャイニン:笠原弘子 ジュリ・ブルーム:鮭延未可 ジュネ・ブルーム:小林晃子 ジャック・ホンジョー:鳥海浩輔 イヴァン・ニルギース:小嶋一成 シャシャ:myco マリー・ファスティア:本多知恵子 ガン・ザルディ:小杉十郎太
[☆☆☆☆☆]
■ストーリー ■キャラ ■感想
ここまでくると一本道。それにしても、ノーヘルは危ない。(´・ω・`)

_Vol.2659 2005/03/20(日)

_ケロロ軍曹 50話 「夏美 高熱の地球戦士」「ギロロ 俺がやらねば誰がやる」 (2005/03/19)

脚本:西園悟 絵コンテ・演出:阿宮正和 作画監督:松下浩美、満仲勧 作画監修:追崎史敏
ED:「ケロロ小隊公認! 熱烈歓迎的えかきうた!!」作詞:おいざきふみとし+もりちよこ 作曲・編曲:沢田完 歌:ケロロ・オールスターズ(ドロロVer)
ケロロ軍曹:渡辺久美子 タママ二等兵:小桜エツ子 ギロロ伍長:中田譲治 クルル曹長:子安武人 ドロロ兵長:草尾毅 日向冬樹:川上とも子 日向夏美:斉藤千和 日向秋:平松晶子 アンゴル=モア:能登麻美子 宇宙商人:橘U子 子猫:谷井あすか 記者:園部好徳 ナレーション:藤原啓治
[☆☆☆☆☆]
■ストーリー ■キャラ ■感想
夏美とギロロの心暖まる話は萌える。

_機動戦士ガンダムSEED DESTINY 22話 蒼天の剣 (2005/03/19)

脚本:大野木寛、両澤千晶 絵コンテ・演出:谷田部勝義 作画監督/キャラクター:森下博光 メカニック:吉田徹
シン・アスカ:鈴村健一 アスラン・ザラ:石田彰 ルナマリア・ホーク:坂本真綾 レイ・ザ・バレル:関俊彦 ネオ・ロアノーク:子安武人 ステラ・ルーシェ:桑島法子 アーサー・トライン:高橋広樹 ヴィーノ・デュプレ:小田久史 ヨウラン・ケント:杉田智和 ハイネ・ヴェステンフルス:西川貴教 ユウナ・ロマ・セイラン:野島健児 トダカ:一条和矢 アマギ:千葉進歩 ミリアリア・ハウ:豊口めぐみ マッド・エイブス:楠大典 チェン・ジェン・イー:泰勇気 艦長:上別府仁資 研究員:望月健一 タリア・グラディス:小山芙美 ロード・ジブリール:堀秀行 ナレーション:三石琴乃
[☆☆☆☆☆]
■ストーリー ■キャラ ■感想
ステラが強化人間であることを強調しておいて、シンの方はステラとの思い出の品?を大切に保管するシーンを見せる。なかなかやる(脚本)じゃないかと言いたいところだが、シンは少女趣味で女々しい男なのかとツッコミたくなってしまう。
終盤の意表をつく展開にはビックラコキマロ。おもしろいことになりそう。

_Vol.2658 2005/03/18(金)

_AIR 11話 うみ -sea- (2005/03/17)

脚本:志茂文彦 絵コンテ・演出:三好一郎 作画監督:門脇聡
神尾観鈴:川上とも子 神尾晴子:久川綾 そら:小野大輔 橘敬介:津田健次郎
[☆☆☆☆☆]
■ストーリー ■感想
神尾晴子の母親のくせに萌えキャラのような体型は、さすがエロゲキャラの証と思わされる。
極端にキャラが絞り込まれ、人気のない町が何とも言いようのない雰囲気を醸し出している。京都アニメーションの神がかった演出・作画と相俟って「萌え」を突き詰めて「萌え」を突き抜けたものを見せてくれそうな予感。

_舞-HiME 24話 コイ・ハ・タタカイ (2005/03/17)

脚本:吉野弘幸 絵コンテ:水草一馬 演出:玉川達文 キャラクター作画監督:米山浩平(中村プロ) 総作画監督協力:竹内浩志(スタジオライブ)
鴇羽舞衣:中原麻衣 玖我なつき:千葉紗子 美袋命:清水愛 宗像詩帆:野川さくら 藤乃静留:進藤尚美 結城奈緒:南里侑香 真田紫子:井上喜久子 舞衣の母:矢野裕子 楯祐一:関智一 鴇羽巧海:高橋裕吾 石上亘:三木眞一郎 炎凪:石田彰 神崎黎人:関俊彦
[☆☆☆☆☆]
■ストーリー ■キャラ ■感想
鴇羽舞衣の萌えキャラのくせに子供が産めそうな充実した腰周りは、どんな試練も受け止めて成長するサンライズキャラの証と思わされる。
そう言えば、シャウト@ボンバーマンジェッターズの体型もお気に入りだった。(´・ω・`)
こっちは『AIR』とは逆方向の熱血展開を見せながら、最後は「萌え」に着地してしまいそうな予感。ていうか「大切な人」が消される度に地下神殿に立つ人柱?は、壮大なリセットの準備に見えてしまう。

_Vol.2657 2005/03/17(木)

_BECK 24話 LIVE 24 サードステージ (2005/03/16)

脚本:小林治 絵コンテ:小林治、堀元宣 演出:堀元宣 作画監督:浜津武広
挿入歌:「不死身のエレキマン/THE HIGH-LOWS」
演奏:Typhoon24
コユキ:浪川大輔/平林一哉(HUSKING BEE) 竜介:上野裕馬 千葉:大畑伸太郎/TATSUZO(YKZ) 平:野島健児 サク:奈良徹 益岡弘美:山川琴美 ミッちゃん:江川央生 レオン・サイクス:Ryu ゴールディ:JEFF MIYAHARA ジョン・リー・デイビス:ウォルター・ロバーツ 佐藤和緒:高乃麗 ヨシト:天田真人 カヨ:エナポゥ 宮沢学:SOTA 北沢力也:津田健次郎 栄二:渋谷茂 蘭:ROLLY 片平達也:ドラゴン 熊本弁の男:山口重臣 付き人:原田晃 マネージャー:中尾良平 女の子:福井美樹、大越多佳子 特別出演:甲本ヒロト
[☆☆☆☆☆]
■ストーリー ■キャラ ■感想
盛り上がって、発狂しそうになるところで次回へ……。
本作も、「おもろ」と「ふつう」しか付けなかった2005年新春 終了番組評価とはえらい違いで、オレ的には「殿堂入り」確実なアニメのひとつになりそう。

_Vol.2656 2005/03/16(水)

_機動戦士 Zガンダム 16話 白い闇を抜けて (1985/06/22)

脚本:鈴木裕美子、斧谷稔 絵コンテ・演出:本橋鷹王 作画監督:小林利充 動画チェック:吉沢亮吉
シャア・アズナブル:池田秀一 カミーユ・ビダン:飛田展男 ジェリド・メサ:井上和彦 ブライト・ノア:鈴置洋孝 ナレーター:小杉十郎太 アムロ・レイ:古谷徹 ハヤト・コバヤシ:鈴木清信 ベルトーチカ・イルマ:川村万梨阿 ベン・ウッダー:大林隆介 ブラン・ブルターク:中村秀利 カツ:難波圭一 ノーマン:平野義和 通信兵:菊池正美 パイロット:高宮俊介
[☆☆☆☆☆]
■ストーリー ■キャラ ■感想
おもしろかったけど、所構わずベルトーチカとやたらにベタベタするアムロはどうかと思った。ファーストでは実現出来なかったことを、ここぞとばかりにやっているように見えてしまった。
こうなると、種デスでキラとシンが連係して戦うシーンを期待したくなる。
2005年新春 終了番組評価調査特設ページ
アニ鳴館【JOEA-BWeb】の加嶋結喜さん、お疲れさまです。
サイト別きびしさランキングの変動が禿しかったが、漏れの場合は見ている作品によるところが大きいと思うので仕方ない。ていうか、次の調査(2005年春・現在視聴中の番組の終了時)はもっと大甘になりそうな希ガス。

_Vol.2655 2005/03/15(火)

_ファンタジックチルドレン 24話 トーマの真実 (2005/03/14)

脚本:三井秀樹、なかむらたかし 絵コンテ:寺東克己 演出:鏑木宏 作画監督:長沼範裕 作画監督補佐:鳴海聖子、鈴木麻衣子 美術:増山修
挿入曲:『Voyage…めぐる時の中で(Instrumental)』『Voyage(Strings Version)』作曲:山崎ますみ 編曲:江口貴勅(ビクターエンタテインメント)
トーマ:皆川純子 ヘルガ:河原木志穂 チット:小林希唯 アギ:浦田優 ヒースマ:原沢勝広 ハスモダイ:松本さち タルラント:矢口アサミ ゲオルカ:小村哲生 デュマ:花輪英司 セス:後藤哲 ソラン:羽多野渉 兵士:野島裕史
[☆☆☆☆☆]
■ストーリー ■キャラ ■感想
これはもう、最後まで正座して見るしか。

_月詠(つくよみ) -MOON PHASE- 23話 おにいさま、わたしってそんなにヘンですか? (2005/03/14)

脚本:大久保智康 絵コンテ:福田道生 演出:鈴木利正 作画監督:西山一人
アイキャッチイラスト:相澤昌弘 エンドカードイラスト/イラスト:武内崇 彩色:蒼月誉雄(TYPE-MOONオフィシャルホームページへようこそ!
葉月:斎藤千和 森丘耕平:神谷浩史 御堂成児:桜井孝宏 安西ひろみ:根谷美智子 ハイジ:山崎雅美 御堂光:門脇舞 御堂薫:松来未祐 御堂弥生:小杉十郎太 御堂小春:丸山裕子 アルト:石毛佐和 パルガス:西前忠久 ジェダ:矢薙直樹 清音(葉月の母):天野由梨 謎の淑女:かかずゆみ 謎の怪人:麦人
[☆☆☆☆]
■ストーリー ■キャラ ■感想
光&薫は自己犠牲姉妹。
これまた、萌えアニメとしては居心地の悪い展開が続いている。今さらだが、本作の場合はOPの印象が強烈過ぎ。

_Vol.2654 2005/03/14(月)

_Get Ride! アムドライバー 49話 フルゼアム (2004/03/14)

脚本:中瀬理香 絵コンテ・演出:鈴木芳成 作画監督:村田峻治
挿入歌:「lily」歌:myco(東芝EMI)
ジェナス・ディラ:鯨井康介 ラグナ・ラウレリア:松風雅也 セラ・メイ:水野理紗 ダーク・カルホール:小川輝晃 タフト・クレマー:千葉一伸 ジョイ・レオン:豊永利行 マリー・ファスティア:本多知恵子 パフ・シャイニン:笠原弘子 ジュリ・ブルーム:鮭延未可 ジュネ・ブルーム:小林晃子 ジャック・ホンジョー:鳥海浩輔 イヴァン・ニルギース:小嶋一成 シャシャ:myco ガン・ザルディ:小杉十郎太 下崎紘史 平野貴裕 植木誠 冨田真 長浜満里子 ポーラ・ガブリエル:杉山佳寿子
[☆☆☆☆☆]
■ストーリー ■キャラ ■感想
最初の方で「連邦評議会」とか出てきたので、おっコレはと思わされたが、ガン・ザルディ登場からはひたすら超展開一直線。平和を口にしながら大虐殺とは、ラスボスの貫禄十分。小杉十郎太の声もハマっている。
■子供向けアニメのメルクマール
ここまで超展開が続いても、バカバカしくならずに見ていられるのは、主役級のキャラ=ジェナス・ラグナ・セラ=にそれぞれ試練が課せられ、その試練を乗り越えた彼らの成長ぶりが描かれているからだと思う。
この手の子供向けアニメにおいては、まさにその一点(試練による主人公の成長)がきっちり描かれるかどうかが、制作スタッフの力量を測るひとつのメルクマールになっていると思う。
このポイントを本能的に外さないのがサンライズであり、ガンダムを見るようになったこともあるかも知れないが、これを現在の若手スタッフに至るまで骨の髄まで植え付けたのが富野監督ではないかと考えているところ。
おもしろいと思うのは、萌えアニメとして始まったはずの『舞-HiME』が、いつの間にかこの方程式に当てはまる展開になってしまっていることで、萌えキャラの成長を嫌う(認めない)萌えオタ()に「鬱展開」と揶揄されて叩かれるのは当然の成り行きかも知れない。
また、サンライズとともに子供向けアニメを多く手掛けている東映アニメーションだが、キャラの成長という観点からはいまいちな状況で停滞しているように見えるのは興味深い。
サンライズには富野監督がいて、東映には富野監督がいなかったからか。キャラに魂を入れるスタッフ(どれみまでの佐藤順一)が抜けてしまったことも大きいように思われる。その佐藤順一がサンライズ制作の『ケロロ軍曹』の総監督をやっているのは皮肉に見える。
……舞-HiMEと同じ日に視聴している『AIR』を見ていると真性の萌えオタ向けの萌えアニメと萌えキャラの本質がよく分かる。
萌えオタにとっての萌えキャラは先天的に人としての何かが欠けている存在であり、決して成長して人(蝶)になることは許されない。変な言葉遣いは言語障害。ロリキャラや妹キャラは女になることを許されない。カラフルな髪の色は生まれつきの脱色を隠蔽するためのまやかし。触角は萌えキャラを緊縛する鎖。媚びを売るのは奴隷の証……。
時に、その本性を剥き出しにしてオタクにすらそっぽを向かれてしまう失敗作(数年前に身障者キャラを扱ったエロゲーがあった)もあるが、『AIR』はあらゆる面でうまく出来ているものだと感心させられる。
その他
秋芳堂
七条凍殊さんのキャプサイト。アドレス移転のメールを頂きました。

_Vol.2653 2005/03/13(日)

_ふたりはプリキュア Max Heart 6話 気をつけて! ひかりのお使い危険がいっぱい (2004/03/13)

脚本:影山由美 演出:矢部秋則 作画監督:生田目康裕 美術:倉橋隆
美墨なぎさ:本名陽子 雪城ほのか:ゆかな 九条ひかり:田中理恵 メップル:関智一 ミップル:矢島晶子 ポルン:池澤春菜 藤田アカネ:藤田美歌子 シークン:永野愛 パション:菊池こころ 洋館の少年:寺田はるひ 執事ザケンナーA:小松里賀 執事ザケンナーB:滝知史 サーキュラス:上別府仁資 ウラガノス:高木渉 雪城さなえ:野沢雅子
[☆☆☆☆]
■ストーリー ■キャラ ■感想
ひかりはピュアでイノセントな萌えキャラそのもののように見える。身も蓋もない言い方をするとすれば、人として欠落だらけの存在。勿論、女王様なので俗世間の事に疎いのは当然という言い訳は用意されている。(´・ω・`)

_Vol.2652 2005/03/12(土)

_ケロロ軍曹 49話 「クルル 宇宙でうまくやる方法」「桃華 W-デイ頂上作戦」 (2005/03/12)

脚本:横谷昌宏 絵コンテ:誌村宏明 演出:菜香ゆき 作画監督:古賀誠 作画監修:追崎史敏
ED:「ケロロ小隊公認! 熱烈歓迎的えかきうた!!」作詞:おいざきふみとし+もりちよこ 作曲・編曲:沢田完 歌:ケロロ・オールスターズ(ドロロVer)
ケロロ軍曹:渡辺久美子 タママ二等兵:小桜エツ子 ギロロ伍長:中田譲治 クルル曹長:子安武人 ドロロ兵長:草尾毅 日向冬樹:川上とも子 日向夏美:斉藤千和 日向秋:平松晶子 西澤桃華:池澤春菜 アンゴル=モア:能登麻美子 東谷小雪:広橋涼 556:檜山修之 ラビー:金田朋子 子猫:谷井あすか メイド長:山本麻里安 メイド:牧島有希、広津佑季子 ナレーション:藤原啓治
[☆☆☆☆]
■ストーリー ■キャラ ■感想
ギロロはうらやましい環境じゃないか(´・ω・`)

_機動戦士ガンダムSEED DESTINY 21話 さまよう眸(ひとみ) (2005/03/12)

脚本:両澤千晶 絵コンテ:西澤晋 演出:西山明樹彦 作画監督/キャラクター:しんぼたくろう メカニック:高瀬健一
挿入歌:「深海の孤独」作詞・作曲・編曲:梶浦由記 唄:桑島法子
シン・アスカ:鈴村健一 アスラン・ザラ:石田彰 カガリ・ユラ・アスハ:進藤尚美 ミーア・キャンベル:田中理恵 ルナマリア・ホーク:坂本真綾 ステラ・ルーシェ:桑島法子 スティング・オークレー:諏訪部順一 アウル・ニーダ:森田成一 ハイネ・ヴェステンフルス:西川貴教 キングT@KED@:竹田ヨ滋 コニール:笹本優子 男性:三川二三、高口公介、上別府仁資 女性:早水リサ オーブ兵:宇垣秀成 ギルバート・デュランダル:池田秀一 タリア・グラディス:小山芙美 ナレーション:三石琴乃
[☆☆☆☆☆]
■ストーリー ■キャラ ■感想
ちょうど、Zガンダムでもカミーユが強化人間ロザミアを生で見てしまったエピソード(15話)を視聴したばかりだった。
シンのノーヘルはイカンなあ。
キャラの細かい動作で感心させられたシーンがいくつかあった。ルナマリアがパンツにベルトを付ける動作、溺れるステラとシンの絡み。引っ掻き傷に海水が滲みて痛そうだ。(´・ω・`)
二日分
先週末と似たようなパターンで二日分まとめて更新。金曜日の夜には禿しい睡魔に襲われて見るだけで精一杯だった。_| ̄|○
名称変更
ぐる式
nshさん。旧「ぐるぐる残響譜」。以前の日記に書いたことがあるかもしれませんが、漏れはルチア・ポップでは『ドイツの子供の歌』が好きなCDのひとつです。ソプラノ歌手としては、エマ・カークビー。

_Vol.2651 2005/03/11(金)

_AIR 10話 ひかり -light- (2005/03/10)

脚本:志茂文彦 絵コンテ・演出:北之原孝将 作画監督:米田光良
国崎往人/そら:小野大輔 神尾観鈴:川上とも子 霧島佳乃:岡本麻見 遠野美凪:柚木涼香 神尾晴子:久川綾 ポテト:今野宏美 橘敬介:津田健次郎 志野まいか:金田朋子 まいかの母:大浦冬華 男の子:小平有希、豊後敦子 生徒:田中かほり
[☆☆☆☆☆]
■ストーリー ■キャラ ■感想
すごい既視感に襲われるというか、カラスの存在や状況を明かすちょっとしたセリフ(観鈴を残して出て行った晴子の真意)やキャラ(橘敬介)が加わっているだけで、ストーリーの柱は1〜7話のまま。ちょっとしたフラグの差で大きく展開が変わってくるゲームならではの味が出ていておもしろかった。

_舞-HiME 23話 愛情と友情、非情 (2005/03/10)

脚本:吉野弘幸 絵コンテ・演出:太田雅彦 キャラクター作画監督:高橋和史 メカ作画監督:大塚健
鴇羽舞衣:中原麻衣 玖我なつき:千葉紗子 美袋命:清水愛 宗像詩帆:野川さくら 藤乃静留:進藤尚美 真田紫子:井上喜久子 杉浦碧:田村ゆかり 珠洲城遥:柚木涼香 菊川雪之:能登麻美子 結城奈緒:南里侑香 深優・グリーア:浅井清己 楯祐一:関智一 鴇羽巧海:高橋裕吾 石上亘:三木眞一郎 炎凪:石田彰 神崎黎人:関俊彦
[☆☆☆☆☆]
■ストーリー ■キャラ ■感想
珠洲城遥が激萌え(久しぶりに使うw)だった。(´・ω・`)

_Vol.2650 2005/03/10(木)

_BECK 23話 LIVE 23 FESTIVAL (2005/03/09)

脚本:小林治 絵コンテ:増井壮一 演出:郷敏治 作画監督:渡辺和夫
挿入歌:「imitation/Power nude」「SCOPE/DJ HIYOKO」「BOYS NIGHT OUT/コンピレーション」「更正/ロットングラフティー」「Rookie jet/the pillows」「richard/Maria Solheim」「I've got a feeling/平林一哉(from HUSKING BEE)」「1.2.3!!!/UNSCANDAL」「Rockin' The Beast/Power nude」「ANY OTHER TIME/popcatcher」「it's my life/meister」「不死身のエレキマン/THE HIGH-LOWS」「降り続く雨/fu-ten」
演奏:Typhoon24
コユキ:浪川大輔/平林一哉(HUSKING BEE) 竜介:上野裕馬 千葉:大畑伸太郎/TATSUZO(YKZ) 平:野島健児 サク:奈良徹 真帆:斉木美帆 益岡弘美:山川琴美 レオン・サイクス:Ryu ゴールディ:JEFF MIYAHARA 佐藤和緒:高乃麗 ヨシト:天田真人 カヨ:エナポゥ 宮沢学:SOTA 北沢力也:津田健次郎 蘭:ROLLY メラニー:冠野智美 付き人:原田晃 熊本弁の男:山口重臣 益岡の友達:福井美樹
[☆☆☆☆☆]
■ストーリー ■キャラ ■感想
三文字作画が少し残念だったが、あまり気にしないで見ることができた。
気まぐれ女・真帆をめぐるコユキとヨシトの賭けも気になるし、追い詰められた状態のBECKがどんな奇跡を見せてくれるのか……。
4月新番組
曜日別新番組」「日付別新番組」の初版をアップ。まだ、かなり残っている枠がありそうです。
アニメージュ4月号の付録DVDに、いくつかの新番組のプロモーション映像が収録されていたので視聴。その中で印象に残ったものは

_Vol.2649 2005/03/09(水)

_機動戦士 Zガンダム 15話 カツの出撃 (1985/06/15)

脚本:丸尾みほ、斧谷稔 絵コンテ:横山広行 演出:関田修 作画監督:北爪宏幸 動画チェック:江山梨恵
シャア・アズナブル:池田秀一 カミーユ・ビダン:飛田展男 ジェリド・メサ:井上和彦 ブライト・ノア:鈴置洋孝 ナレーター:小杉十郎太 アムロ・レイ:古谷徹 ハヤト・コバヤシ:鈴木清信 ベルトーチカ・イルマ:川村万梨阿 ロザミア・バダム:藤井佳代子 カツ:難波圭一 ベン・ウッダー:大林隆介 ブラン・ブルターク:中村秀利 パイロット:菊池正美
[☆☆☆☆☆]
■ストーリー ■キャラ ■感想
くんくんしていたからという訳でもないが、ベルトーチカはけっこう最近の(ニュータイプ?)萌えキャラに近いように思えた。このベルトーチカとロザミアのセリフで、コロニー落としのことが匂わされていた。
ロザミアはますます電波キャラぶりを発揮して、種デスのステラと被ってきた。ロザミアに抱きつかれるブルタークは、ロアノークを思い起こさせられるし。
アムロを幻惑するシャアのセリフもおもしろかった。しかし、今回のアムロはへたれ(´・ω・`)

_Vol.2648 2005/03/08(火)

_Get Ride! アムドライバー 48話 ディスアピア (2004/03/07)

脚本:川瀬敏文 絵コンテ:神谷平十郎、山口祐司 演出:雄谷将仁 作画監督:矢野裕一郎、桜井木ノ実
ジェナス・ディラ:鯨井康介 ラグナ・ラウレリア:松風雅也 セラ・メイ:水野理紗 ダーク・カルホール:小川輝晃 タフト・クレマー:千葉一伸 ジョイ・レオン:豊永利行 マリー・ファスティア:本多知恵子 パフ・シャイニン:笠原弘子 ジュリ・ブルーム:鮭延未可 ジュネ・ブルーム:小林晃子 イヴァン・ニルギース:小嶋一成 シャシャ:myco 黒アムドライバー:下崎紘史 ランディ・シムカ:堀内賢雄 ガン・ザルディ:小杉十郎太 ポーラ・ガブリエル:杉山佳寿子
[☆☆☆☆]
■ストーリー ■キャラ ■感想
ポーラさんが「ガン・ザルディの率いる政府」などと言っていたが、その「政府」なるものの実態がサッパリ見えてこないまま、アムドライバー同士のバトルで何もかも決着してしまいそう。そのことが悪いというわけではなく、むしろ、子供向けの玩具アニメでここまでのものを見せてくれたスタッフの気持ちは十分視聴者に伝わっていると思う。

_ファンタジックチルドレン 23話 ゲルタ (2005/03/07)

脚本:三井秀樹、なかむらたかし 絵コンテ:杉山正樹 演出:津田義三 作画監督:牧内ももこ 作画監督補佐:鈴木麻衣子、鳴海聖子 エフェクト作画:有田周平
トーマ:皆川純子 ヘルガ:河原木志穂 チット:小林希唯 クックス:辻親八 アリス:住友優子 アギ:浦田優 ソレト:高口幸子 ヒースマ:原沢勝広 ハスモダイ:松本さち タルラント:矢口アサミ メル:坂本真綾 パルザ:鈴木千尋 ゲルタ:甲斐田ゆき デュマ:花輪英司 委員A:うすいたかやす 委員B:乃村健次 委員C:大川透 職員D:野島裕史 職員:石塚堅
[☆☆☆☆☆]
■ストーリー ■キャラ ■感想
ヘルガが言うように、デュマはゲオルカとは違うのか。
次回はいよいよトーマの正体が明かされることになるのだろうか。

_月詠(つくよみ) -MOON PHASE- 22話 おにいさま、そんな人だったんですか!? (2005/03/07)

脚本:金巻兼一 絵コンテ:田所修 演出:草川啓造 作画監督:杉山延寛、亀谷響子 作画協力:西田美弥子、田中穣
アイキャッチイラスト:相澤昌弘 エンドカードイラスト:西E田(西E田'S HOME PAGE
葉月:斎藤千和 森丘耕平:神谷浩史 御堂成児:桜井孝宏 安西ひろみ:根谷美智子 ハイジ:山崎雅美 御堂光:門脇舞 御堂薫:松来未祐 御堂弥生:小杉十郎太 御堂小春:丸山裕子 アルト:石毛佐和 パルガス:西前忠久 ジェダ:矢薙直樹 小学生の耕平:井上麻里奈 女性カメラマン:鈴木菜穂子 妖魔:栗山浩一 謎の淑女:かかずゆみ 謎の怪人:麦人
[☆☆☆☆]
■ストーリー ■キャラ ■感想
薫のような自己犠牲を売物にするようなキャラは苦手かもしれない。ハイジは今回もおもしろかった。

_Vol.2647 2005/03/06(日)

_ふたりはプリキュア Max Heart 5話 颯爽登場! その名はシャイニールミナス! (2004/03/06)

脚本:川崎良 演出:岩井隆央 作画監督:川村敏江 美術:行信三、塩崎広光
美墨なぎさ:本名陽子 雪城ほのか:ゆかな 九条ひかり:田中理恵 メップル:関智一 ミップル:矢島晶子 ポルン:池澤春菜 長老:中博史 石の番人:松野太紀 シークン:永野愛 藤田アカネ:藤田美歌子 洋館の少年:寺田はるひ 執事ザケンナーA:小松里賀 執事ザケンナーB:滝知史 サーキュラス:上別府仁資
[☆☆☆☆]
■ストーリー ■キャラ ■感想
ルミナスの変身シーンは庶民の二人と違ってお上品。髪の毛の変化は凝ったアニメーションで見せてくれた。
ひかりのお上品で控えめな性格は、スポンサーに気を使ってというより、小さなお友だちにはブラックよりホワイトが圧倒的に人気(若月さん談)なので、ホワイト寄りの設定にしたのだろうと勘繰りたくなる。
今回だけで二度もサーキュラスが登場して、プリキュア&ルミナスの変身&バトルシーン大売り出しキャンペーンかと思ったら、二度目の決着は次回へ持ち越し。気を持たせるポポ。
おたくの個室
おたく:人格=空間=都市 --ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展日本館帰国展
家から近い恵比寿の東京都写真美術館でとっくに開催されていることをすっかり失念していたので、今日ようやく行ってきますた。
漏れの部屋は展示ツアー:おたくの個室の写真の下の段の左から三番目。この写真では分かりにくいが、暗くした部屋の中央のスクリーンに、るちあ@マメプリのアップが写っている。この展示室に入って右側には各部屋のミニチュア、左側には各部屋の写真が晒されていた。
漏れはこんなサイトを続けていることからも、自分自身を晒すことを好む性格(てゆーか目立ちたがり?)であることは自覚しているが、このような場所には決して自分を晒すことのないすごいおたくの中のおたくが世の中にはゴマンといる。(´・ω・`)

_Vol.2646 2005/03/05(土)

_ケロロ軍曹 48話 「ケロロ小隊 春のうららの大作戦」「冬樹 ダメダメハザード救出作戦」 (2005/03/05)

脚本:山口宏 絵コンテ・演出:北村真咲 作画監督:糸島雅彦、中山初絵 作画監修:追崎史敏
ED:「ケロロ小隊公認! 熱烈歓迎的えかきうた!!」作詞:おいざきふみとし+もりちよこ 作曲・編曲:沢田完 歌:ケロロ・オールスターズ(クルルVer)
ケロロ軍曹:渡辺久美子 タママ二等兵:小桜エツ子 ギロロ伍長:中田譲治 クルル曹長:子安武人 ドロロ兵長:草尾毅 日向冬樹:川上とも子 日向夏美:斉藤千和 日向秋:平松晶子 西澤桃華:池澤春菜 アンゴル=モア:能登麻美子 556:檜山修之 ラビー:金田朋子 巨大女:榎本温子 パイロット:西脇保 ナレーション:藤原啓治
[☆☆☆☆☆]
■ストーリー ■キャラ ■感想
これで巨大女の声が林原めぐみだったら完璧だったのに、と言っても榎本温子の声としゃべり方にも非常にそれらしい雰囲気が出ていた。

_機動戦士ガンダムSEED DESTINY 20話 PAST(パスト) (2005/03/05)

脚本:両澤千晶 絵コンテ・演出:高田昌宏 作画監督:山口晋
挿入歌:「Fields of hope」作詞・作曲・編曲:梶浦由記 唄:ラクス・クライン(田中理恵)
シン・アスカ:鈴村健一 アスラン・ザラ:石田彰 カガリ・ユラ・アスハ:進藤尚美 キラ・ヤマト:保志総一朗 ラクス・クライン:田中理恵 マユ:坂本真綾 トダカ:一条和矢 ムウ・ラ・フラガ:子安武人 フレイ・アルスター/ナタル・バジルール:桑島法子 ラウ・ル・クルーゼ:関俊彦 イザーク・ジュール:関智一 アンドリュー・バルトフェルド:置鮎龍太郎 ウズミ・ナラ・アスハ:大川透 アーノルド・ノイマン:千葉一伸 チャンドラ二世:鳥海勝美 サイ・アーガイル:白鳥哲 トール・ケーニヒ:井上隆之 カズイ・バスカーク:高戸靖広 ミゲル・アイマン:西川貴教 クロト・ブエル:結城比呂 オルガ・サブナック:涼平 パトリック・ザラ:有本欽隆 ムルタ・アズラエル:檜山修之 ホムラ:水内清光 ハルバートン:龍田直樹 サザーランド:稲葉実 シンの父:楠大典 シンの母:早水リサ オーブ兵:宇垣秀成、西前忠久 ギルバート・デュランダル:池田秀一 タリア・グラディス:小山芙美 マリュー・ラミアス:三石琴乃
[☆☆☆☆☆]
■ストーリー ■キャラ ■感想
801臭プンプンの前回を見せつけられていたので、シンを見るトダカの視線に危ないモノを感じてしまった。(´・ω・`)
今回と次回で、これまで旧作キャラの前に霞みがちだったシンというキャラが真の主人公になれるかどうかの瀬戸際というところで、反体制(セイラン親子)?オーブ将校との絡みも含めて、うまい構成じゃないかと思った。その結果が吉と出るか凶と出るかは次回を見ないと何とも言えないが、かなり良い感触。
最初から、種と種デスを合わせてキャラが立つような構想が用意されていたとすると、両澤千晶の構成力侮り難し。
寝たりない○| ̄|_
こんな更新(三日分まとめて)は初めて。
木曜日から三日連続で、アニメを見終わると同時に禿しい睡魔に襲われてほとんど何も書けないうちに寝てしまった。三月だからなのか。(´・ω・`)

_Vol.2645 2005/03/04(金)

_AIR 9話 つき -moon- (2005/03/03)

脚本:志茂文彦 絵コンテ:石原立也 演出:荒谷朋恵 作画監督:池田晶子
神奈備命:西村ちなみ 柳也:神奈延年 裏葉:井上喜久子 知徳法師:永井一郎 八百比丘尼:潘恵子 兵:森岳志、平井啓二、稲田徹 法師:岩尾万太郎 僧:西脇保 神尾観鈴:川上とも子 からす:小野大輔 女の子:相沢舞 男の子:田中かほり、大浦冬華
[☆☆☆☆☆]
■メモ

_舞-HiME 22話 くずれゆく…… (2005/03/03)

脚本:吉野弘幸 絵コンテ:南康宏、須永司 演出:南康宏 キャラクター作画監督:田中将賀 メカ作画監督:市川敬三
鴇羽舞衣:中原麻衣 玖我なつき:千葉紗子 美袋命:清水愛 宗像詩帆:野川さくら 藤乃静留:進藤尚美 真田紫子:井上喜久子 風花真白:ゆかな 杉浦碧:田村ゆかり 鷺沢陽子:木村亜希子 珠洲城遥:柚木涼香 菊川雪之:能登麻美子 原田千絵:斎賀みつき 瀬能あおい:新谷良子 姫野二三:ゆかな 楯祐一:関智一 石上亘:三木眞一郎 炎凪:石田彰 神崎黎人:関俊彦 ジョン・スミス:内田直哉 教師:茂木優 輪島:池田知聡 男子生徒:鈴木達央 女子生徒:南里侑香
[☆☆☆☆☆]
■メモ

_Vol.2644 2005/03/03(木)

_BECK 22話 LIVE 22 前夜祭 (2005/03/02)

脚本:小林治 絵コンテ・演出:柳沼和良 作画監督:松竹徳幸
挿入歌:「Damnation/BEAT CRUSADERS」「対馬海峡/椎名佐千子」「AGELESS/he」「N.U.R.D.C./TYPHOON24」
演奏:Typhoon24
コユキ:浪川大輔/平林一哉(HUSKING BEE) 竜介:上野裕馬 千葉:大畑伸太郎/TATSUZO(YKZ) 平:野島健児 サク:奈良徹 益岡弘美:山川琴美 斎藤:掟ポルシェ コユキの母:津田匠子 佐藤和緒:高乃麗 レオン・サイクス:Ryu ゴールディ:JEFF MIYAHARA ヨシト:天田真人 タマヨ:まるたまり 国吉ちえみ:佐伯美愛 推木祐介:平川大輔 赤毛:原田晃 ヒトデのボーカル:タっプん ヒトデのギター:曽我将之
[☆☆☆☆☆]
■メモ

_Vol.2643 2005/03/02(水)

_機動戦士 Zガンダム 14話 アムロ再び (1985/06/08)

脚本:鈴木裕美子、斧谷稔 絵コンテ・演出:今川泰宏 作画監督:金山明博 動画チェック:吉沢亮吉
シャア・アズナブル:池田秀一 カミーユ・ビダン:飛田展男 ジェリド・メサ:井上和彦 ブライト・ノア:鈴置洋孝 ナレーター:小杉十郎太 アムロ・レイ:古谷徹 ハヤト・コバヤシ:鈴木清信 フラウ・コバヤシ:鵜飼るみ子 カツ:難波圭一 キッカ:荘真由美 ロザミア・バダム:藤井佳代子 ブラン・ブルターク:中村秀利 通信員:高宮俊介 ナビゲーター:塩屋浩三 パイロット:菊池正美 スチュワーデス:水谷優子
[☆☆☆☆☆]
■ストーリー ■キャラ ■感想
強化人間ロザミアは種デスの電波娘ステラに対応しているのだろうか。ここへきて、種デスの三人組がなかなか手ごわい理由も分かった気がする。
しかし、Zと種デスとのキャラの対応が見られるといっても、Zにおけるハヤトとフラウ・アムロの関係を見ていて、種デスにおける同人女の妄想的相関関係とは千里の差があることがよく分かるし、その差(メイン脚本の斧谷稔と両澤千晶の資質の差と言うこともできる)は埋めようと思って埋められるものではない。
■男と女の間には……
今回のシャア×アムロ×カミーユの対面は感動的だったが、このシーンを見て、それぞれのキャラの内実やストーリーに思いを致すのが、本作に対するごく一般的な(じぶんも含めた)視聴者の視聴態度であるとするならば、デュランダル×アスラン×シンが同席したシーンを見て、キャラの外見や相関関係にのみ着目して妄想を肥大化させるが「萌え」の時代以降の視聴者(じぶんも含めた)の一般的な視聴態度であり、両者の間には深くて暗い河が横たわっている。
しかし、後者を制作しているのは前者を視聴して育った世代であり、斧谷稔・両澤千晶以外のサブ脚本家には共通する名前も含まれていることから、両者の間の河がいくら深くて暗いものであっても底では繋がっている。したがって、言葉を換えれば、後者を生み出した要因と責任は前者にあり、ガンダムは旧シリーズしか認めないといういわゆる「ガノタ」が新シリーズを非難することは、じふんでじぶんの顔に泥を塗っているようなものではないかと思う。
また、同じ新しい世代によるサンライズ作品でも、現在放映中の『舞-HiME』は「萌え」を前面に出しながらも、内容的には、むしろ種や種デスよりも旧作の伝統をまともに継承しているように見えるのが面白い。これまた、吉野弘幸と両澤千晶の資質の差がここへきて出ているという一面があるのかもしれないが……。

_Vol.2642 2005/03/01(火)

_ファンタジックチルドレン 22話 飛来 (2005/02/28)

脚本:三井秀樹、なかむらたかし 絵コンテ:福富博 演出:西田健一 作画監督:佐久間康子 作画監督補佐:鳴海聖子、鈴木麻衣子 エフェクト作画:有田周平 美術:今野明美
トーマ:皆川純子 ヘルガ:河原木志穂 チット:小林希唯 クックス:辻親八 アリス:住友優子 アギ:浦田優 ソレト:高口幸子 ヒースマ:原沢勝広 ハスモダイ:松本さち タルラント:矢口アサミ デュマ:花輪英司 ゲオルカ:小村哲生 ゲルタ:甲斐田ゆき 委員A:うすいたかやす 委員B:乃村健次 委員C:大川透 委員D:野島裕史 職員:石塚堅
[☆☆☆☆☆]
■ストーリー ■キャラ ■感想
ヘルガの動きがないと欲求不満に陥ってしまうが、セラフィーヌ・クリスティーヌという二人の人生を背負い、地球に残ってソランを待つ覚悟を決めたヘルガなので、デュマに何を言われようが、少しぐらい宇宙船が浮上しようが動じないというところだろう。
今までトーマだけに注目してチットは単なる子供じゃないかと思って軽視していたが、ここへきて、どちらかがソランでどちらかがセスなのかも知れないと思えてきた。

_月詠(つくよみ) -MOON PHASE- 21話 おにいさま、それってどこの地方の手まり唄? (2005/02/28)

脚本:関島眞頼 絵コンテ・演出:米田光宏 作画監督:村山公輔
アイキャッチイラスト:亀谷響子 エンドカードイラスト:みつみ美里(PLATINUM PENGUIN BOX
葉月:斎藤千和 森丘耕平:神谷浩史 御堂成児:桜井孝宏 ハイジ:山崎雅美 御堂光:門脇舞 御堂薫:松来未祐 御堂弥生:小杉十郎太 御堂小春:丸山裕子 アルト:石毛佐和 パルガス:西前忠久 ジェダ:矢薙直樹 謎の淑女:かかずゆみ 謎の怪人:麦人
[☆☆☆☆]
■ストーリー ■キャラ ■感想
亀谷響子のアイキャッチイラストは、ほどよいエロさがあって良いかも。みつみ美里はアクアプラス関係で人気の絵師。
光と葉月のキスシーンはごっつぁんでした。(´・ω・`)
こうなってくると、うるさい葉月よりアルトに肩入れしたくなる。妹キャラだし。

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