萌え萌えアニメ日記
_Vol.2541 2004/10/31
_機動戦士ガンダムSEED DESTINY 3話 予兆の砲火 (2004/10/30)
脚本:両澤千晶 絵コンテ:西澤晋 演出:高田昌宏 レイアウト作画監督:大貫健一 作画監督/キャラクター・メカニック:佐久間信一(スタジオダブ)
シン・アスカ:鈴村健一 アスラン・ザラ:石田彰 カガリ・ユラ・アスハ:進藤尚美 ルナマリア・ホーク:坂本真綾 レイ・ザ・バレル:関俊彦 ネオ・ロアノーク:子安武人 ステラ・ルーシェ:桑島法子 スティング・オーグレー:諏訪部順一 アウル・ニーダ:森田成一 アーサー・トライン:高橋広樹 メイリン・ホーク:折笠富美子 ヴィーノ・デュプレ:小田久史 ヨウラン・ケント:杉田智和 イアン・リー:西前忠久 バート・ハイム:野島健児 マッド・エイプス:楠大典 チェン・ジェン・イー:泰勇気 ギルバート・デュランダル:池田秀一 タリア・グラディス:小山芙美 ナレーション:三石琴乃
[
☆☆☆☆]
- 新型ガンダムを奪った正体不明の敵の母艦を「ボギー・ワン」と名付けて追撃するミネルバ。
- アレックスと名乗っているアスランだが正体バレバレ。「さすがキレイ事はアスハのお家芸だな」捨て台詞を投げつけたシンが、オーブ出身と聞いてショックを受けるアスラン。
- 揺りかご……ガンダムを奪取した三人組を戦闘後に休ませて機能を回復させる装置らしい。種の薬中三人組よりはましなシステム?
- 次回予告「力があるからか、争いがあるからか、連綿と続く時の中、それは、いまだに出ぬ答え。だが今、向き合う事態が望むものは、次回、機動戦士ガンダムSEED DESTINY、星屑の戦場、その力見せつけろ、ザク」
■感想
キシリアタリア艦長が毅然とした態度を示していて格好良い。種の巨乳艦長のようなわざとらしい乳揺れも見せないし。オーブ元首になっていろいろと語るようになったカガリも良い感じ。次回はアスランがザクで格好良いところを見せてくれるのだろうか。
ルナマリアはシンと並ぶエースパイロットらしいが、どのキャラなのかいまだに刻めない。
シンが反抗的な態度をとるのは、やはりZガンダムのカミーユに対応するキャラということなのか。Zの方も見始めたばかりなので、そのうちに分かるようになるだろう。
_ふたりはプリキュア 38話 ガッツでGO! 亮太のおつかい大作戦 (2004/10/31)
脚本:川崎良 演出:山吉康夫 作画監督:青山充 美術:杉浦正一郎
美墨なぎさ:本名陽子 雪城ほのか:ゆかな メップル:関智一 ミップル:矢島晶子 ポルン:池澤春菜 美墨岳:子安武人 美墨理恵:荘真由美 美墨亮太:高橋直純 石の番人:松野太紀 ジュナ:松本保典 レギーネ:深見梨加 執事ザケンナーA:小松里賀 執事ザケンナーB:滝知史 インコ:飯田利信 ベルゼイ・ガートルード:西村知道
[
☆☆☆☆]
- 日曜日も出勤の岳パパから電話で、家に忘れた書類を会社まで持ってくるよう頼まれたなぎさ。そこへ訪ねてきたほのか。
- その日は、なぎさとほのかがお買い物の約束をしていたのだった。そのことを知った亮太は、会社へのお使いを自分が引き受け、二人には予定どおりお買い物に行っていいと言い出す。パパの会社に一度も行ったことのない亮太だが、無事に役目を果たすことができるのか。
- 亮太「ハイ、ほのかさん」
- 小泉学園駅……プリキュアは練馬区に住んでいたのか。
- 港橋……「新橋」のことだったら、池袋でJR山手線に乗り換え?
- レギーネ「私、確かめてくる」
- ポルン「隣は闇ポポ」
- なぎさ「他人の空豆二つ」
■感想
プリキュアと闇の下僕たちの戦いを縦軸、サブキャラがらみのエピソードを横軸として淡々と消化している。
- ▼その他・チラシの裏
- 今日はチラシの裏ネタから。
■武蔵野署 ワンデイ・バイクスクール(初級)府中運転免許試験場
昨日から降り続いていた雨が今朝になっても止んでなかったが、中止のアナウンスはなかったので府中へ。Mapfanで調べたら、甲州街道から久我山経由で東八道路に抜ける道が最短ルートになっていたが、途中の分岐を間違えてしまい、井の頭通りの吉祥寺を過ぎたあたりで適当に左折して東八通りへ。少し早目に到着したので、デニーズでフレンチトーストとアメリカンコーヒーの朝食。8時半過ぎに二輪コースへ入ったら、既に10数台のバイク。誓約書に記入して初級の赤ゼッケンをもらった。雨ということで、参加者がいつもの半分以下(30人前後)とか。
- 最初に武蔵野署の中の人の話。二輪死亡事故の実例紹介と11月1日からの法改正などについて。プロテクターの話。
- 外に出で全員で準備運動。ストレッチ。
- 最初は急制動。パイロンでブレーキをかけて止まるのと、パイロンで止まるようブレーキをかける(目標急制動)で一周。いきなり後輪をロックさせてしまい、後輪タイヤが止まったままの状態で数メートル行ってしまう。クラッチを早く切り過ぎたことを指摘される。
- 休憩後、低速バランス。千鳥〜一本橋〜小回転ターン〜波状路〜八の字〜パイロンスラロームで一周。鮫州の時はあまりうまくいかなかった千鳥、波状路というところがけっこうクリアできるようになっている。
- 次は、二輪コースでスラローム。かなりバイクを倒して回れるようになってうれしい。オフセットスラロームやUターン直後の細かいスラロームはおっかなビックリ。
- 昼食休憩。地下食堂は鮫州の食堂と同様に不味い。生姜焼き定食とたい焼き2個。
- 午後の部は四輪コースでスラローム。ついて行けず道を間違えたりして迷惑をかけてしまい欝だったorz
二輪がなぜ楽しいかというと、カーナビで自動的に目的地まで運んでくれる四輪が面白くないというのが理由の一つかも知れない。その気になれば、毎週どこかで二輪講習会が開催されているのでネタに困ることは当分なさそう。
■秋芳堂 (七条凍殊さんによるキャプサイト)
相互リンク依頼のメールありがとうございます。
_Vol.2540 2004/10/30
_トランスフォーマー スーパーリンク 43話 それいけ! オムニコン (2004/10/29)
脚本:外池省二 絵コンテ・演出:川崎満 演出助手:中野英明 作画監督:永田正美
グランドコンボイ:小西克幸 ロードバスター:岩田光央 ホットショット:鳥海浩輔 ロディマスコンボイ:置鮎龍太郎 ガルバトロン:遠藤純一 メガザラック:増谷康紀 ショックフリート/ジョーンズ博士:山野井仁 アイアントレッド:遊佐浩二 スノーストーム:千葉一伸 ナイトスクリーム:飛田展男 シックスショット:神奈延年 ブルーティカス:保村真 アルファQ:長島雄一 キッカー:岸尾大輔 サリー/エリアル:浅野真澄 ラッド:中井将貴
[
☆☆☆☆]
- キッカーとともに、オムニコンたちを率いてセイバートロン星へ降りたエリアル。サイバトロン戦士に有害なエネルゴンガスを止めるためにオムニコンたちが奮闘。
- キッカーのアイデアで、エアグライドがガスを出しているタワーにエネルゴンスターを撃ち込んで破壊。ガスが晴れた一瞬の隙を突いてコンボイたちが上陸。
- 再び、コンボイとガルバトロンの激突かと思われたのもつかの間、シックスショットのガス攻撃で勝負に水が入り、コンボイたちは地元のサイバトロン戦士たちに案内されて地下へ。
- 一方、ジョーンズ博士とラッドもプライマスを目指して地下深くへ。
- ミランダ「サリー、あなたの好きなクッキーを焼くわよ」漏れにもひとつ(;´Д`)
- シックスショット……ガルバトロン様に名前で呼んでもらえない。コンボイへの攻撃許可を求めるが、ガルバトロン様に却下される。
■感想
この終盤に至っても、サイバトロンとオムニコンの違いがよく理解できてない。サイバトロン戦士が出撃する時、エネルゴンスターを与えたり、エネルゴンの採掘担当がオムニコンの役割らしいことは分かるけど、画面に出てきても見分けがつかないし。やっぱりロボットものは不得手な漏れだorz
確かに、ロボットと違って人間はものを食べないと生きられないけど、クッキーを焼く材料は地球から持ち込んだのだろうか。
すっかりナレーションになり切っているアルファQだが、もう復活することはないのだろうか。
_学園アリス 1話 学校がなくなっちゃう☆ (2004/10/30)
原作:樋口橘 企画:関孝夫、角南攻、勝股英夫、榎善教、田代敦巳、中坪知幸 シリーズ構成:横山雅志 キャラクターデザイン・総作画監督:伊藤良明 美術監督:菱沼由典 色彩設計:海峰重信 撮影監督:関谷能弘 編集:岡祐司 制作:総合ビジョン アニメーション制作:グループ・タック プロデューサー:近藤栄三、岩上敦宏、佐久間崇、須賀信行 監督:大森貴弘 製作:「学園アリス」製作委員会 企画協力:白泉社 作画協力:SHAFT
[音楽・音響] 音響監督:岩浪美和 音楽:吉森信 音楽制作:アニプレックス 音響制作:神南スタジオ 音響効果:浦畑将 音響調整:山口貴之、川口珠代
OP:「ピカピカの太陽」作詞:東川遙 作曲:吉森信 歌:佐倉蜜柑
ED:「幸せの虹」作詞:東川遙 作曲:吉森信 歌:佐倉蜜柑&今井蛍
OPスタッフ/演出:谷田部勝義 作画監督:伊藤良明 原画:堀内博之、清水博幸、乙幡忠志、馬場俊子、阿部弘樹、嘉手苅睦、小谷杏子、長野路子、兵頭敬、水野知己、山本天志
EDスタッフ/演出:大森貴弘 作画:岸田隆宏
脚本:横山雅志 絵コンテ:大森貴弘 演出:境橋渡 作画監督:飯飼一幸、吉本拓二、藤原未来夫
佐倉蜜柑:植田佳奈 今井蛍:釘宮理恵 日向棗:朴[王路]美 鳴海先生:石田彰 蜜柑のじーちゃん:塚田正昭 星空かよ:上田純子 月島ゆり:小美濃愛 小湊ちか:井上麻里奈 五月小校長:松本大 担任先生:増田ゆき 男A:小野大輔 男B:小伏伸之
[
☆☆☆☆]
- もうすぐ町村合併のために廃校になってしまう五月小学校の三年生・佐倉蜜柑と今井蛍は大の仲良し。
- しかし、ある日突然、怪しげな黒服の男が学校へ蛍を迎えに来た。蛍は、東京にあるアリス学園への転校が決まっていたのだった。
- 佐倉蜜柑……10歳。熱血。両親はなく祖父に育てられた。一人で五月小廃校反対運動。
- 今井蛍……10歳。「世の中ゼニよね」クール。興味のあることはナノテクノロジー。「私たち友だちにならない」と蜜柑を口説く。
- カメ便……蛍が製作したロボット亀。手紙を届けるのに一週間かかる。
- アリス学園……「国立アリス研究機関学園本部」、鳴海先生の説明によると「個性的な天賦の才能の持ち主が集まった究極の一芸入学の学校」
- 鳴海先生……蜜柑に「お姉さん」と言われる。
- 日向棗……アリス学園から脱走を企てる。危険なアリス。
■感想
EDは、これまでにもいくつかのアニメで味のあるEDを見せてくれた岸田隆宏。
アリス学園は、ニュータイプというか、魔法使いというか、超能力の子供たちを集めて研究対象にする学校らしい。蜜柑がどんなアリス(能力)を見せてくれるのか楽しみと言いたいところだが、公式サイトのキャラクター紹介を見に行ったら、ネタバレが書かれているのを目にしてしまったorz
蜜柑@植田佳奈は健気でひたむきにがんばるタイプで、一途にお姉さまを慕う福沢祐巳@マリみての性格に通じるものがあるように思える。しかし、クールでダウナーな雰囲気の今井蛍役が釘宮理恵とは、テロップを見てビックリだった。
原作はコミックの1巻だけ読んでしまったが、オレには読みにくいタイプの少女マンガだったので、アニメもフタを開けてみるまでは分からないぞと思ったが、実際に始まってみると非常に良い感触。ロリペドとしても絶対に見逃すことのできないアニメの一つになってくれそう。
_ケロロ軍曹 31話 ケロロ 帰りたい帰れない… (2004/10/30)
脚本:横谷昌宏 絵コンテ:河本昇悟 演出:北村真咲 作画監督:しんぼたくろう、高橋真一(中村プロダクション) 作画監修:追崎史敏
ED:「アフロ軍曹」作詞:作曲:編曲:ダンス☆マン ホーン編曲:川松久芳 歌:ダンス☆マン
ケロロ軍曹:渡辺久美子 タママ二等兵:小桜エツ子 ギロロ伍長:中田譲治 クルル曹長:子安武人 ドロロ兵長:草尾毅 日向冬樹:川上とも子 日向夏美:斉藤千和 アンゴル=モア:能登麻美子 モジャラン人:立木文彦 料理の先生:田崎由美子 ナレーション:藤原啓治
[
☆☆☆☆]
- ケロロがインターネットオークションで手に入れた怪しげなソーサーに乗ってどこかへ行ってしまった。
- 山奥で迷子になったケロロから電話が入ったが、どこにいるのか所在がつかめない。ケロロは無事に日向家に帰りつくことができるのか。
- ソーサー……宇宙人のバイクのようなもの。オイル漏れで立往生。エアバッグ装備。
- モジャラン人……ケロン人とは敵対している種族。
- アンゴル=モア……てゆーか「おじさまの自己責任」「四面楚歌」「万歳三唱」
- 探査レーダーと歩兵用飛行ユニット……クルルが夏美にプレゼント。
- 廃村のバス停……「ギター教室」(Niibori Guitar World)「コーモト牛乳」(コーシン乳業株式会社)「メガネ キンシ堂」(キンカ堂?)
■感想
漏れもツーリング行きたくなった。であります。
飛行ユニットで天使風になった夏美殿が激萌え。であります。
- ▼その他・チラシの裏
- 昨日の舞-HiMEの感想が各所で捕捉され、これまで脱落しないで感想サイトを続けてきて良かったと思うこの頃です。
■杉の木工房 (すぎたさん)
いつも杉の木アンテナでお世話になっている杉の木工房が移転されていました。
■1000km点検
ともかく、バイクに乗っているだけで心がウキウキしてくる状態なので、今日も雨が降り続いていたけど府中まで逝ってきた。オーバーパンツも装備して出たが、渋滞と雨には参った。グローブを通じて雨が滲みこんできて手が冷えて仕方ない。バイク屋の中の人の話によると、ツーリングなどで手が冷たくなった時は、エンジンに手を当てて暖めるとか。今度やってみようと思った。帰りにバイク屋で1000km点検とオイル交換。その前にセルフのGSで給油したら、6.32リットル入って走行距離は165.9kmだったので、燃費は26.2km/リットルだった。
_Vol.2539 2004/10/29
_BECK 4話 LIVE 4 Strum the guitar (2004/10/27)
脚本:小林治 絵コンテ:窪岡俊之 演出:宍戸淳 作画監督:渡辺和夫
挿入歌:「Is this really the way it is/BALLOONS」「17's Heart/佐伯美愛」
演奏:Typhooon24
コユキ:浪川大輔 竜介:上野裕馬 千葉:大畑慎太郎 泉:丸山美紀 真帆:斉木美帆 斎藤:掟ポルシェ ミッちゃん:岩田光央 BECK:麻生智久 英二:渋谷茂 学:SOTA/宮沢昌宏 コユキの母:津田匠子 カヨ:エナポゥ ボーカル:石川英郎 水泳部顧問:福原耕平 竜介の部屋の女:田中真知子 女子部員:福井美樹
[
☆☆☆☆]
- ギターを壊してしまったコユキは、竜介に激怒され絶縁状態。しかし、プールで会ったことのある斎藤のコーチを受けて、再び音楽に対する熱意を取り戻す。
- 竜介「二度と来るな」コユキが訪ねてきた時は女と取り込み中。
- 斎藤「ブリティッシュロックに人生を変えられた男」才能はないけど教えるのはうまいタイプらしい。
- ペイジ……斎藤の飼っているオウムの名前。ジミー・ペイジ - Wikipediaが由来か?
- 泉と女子部員……競泳水着姿がエロかった。(;´Д`)
■感想
コユキがギターを裸で持ち歩いている時点でハラハラしながら見ていた。確かに、スチール弦のギターは左手の指が痛い。
レッド・ツェッペリンは中坊くらいの頃に聞いていたので懐かしい。
_舞-HiME 5話 雨−−。涙…… (2004/10/28)
脚本:吉野弘幸 絵コンテ・演出:鎌倉由実 作画監督:相坂直紀 作画監督協力:高野和史
鴇羽舞衣:中原麻衣 玖我なつき:千葉紗子 美袋命:清水愛 宗像詩帆:野川さくら 風花真白:ゆかな 杉浦碧:田村ゆかり 日暮あかね:岩男潤子 深優・グリーア:浅井清己 原田千絵:斎賀みつき 瀬能あおい:新谷良子 市ノ瀬小百合:木村亜希子 鈴木美也:伊月ゆい 太田弥生:こやまきみこ 姫野二三:ゆかな 楯祐一:関智一 鴇羽巧海:高橋裕吾 尾久崎晶:小林沙苗 倉内和也:堀江一眞 財前達彦:小田久史 迫水開治:陶山章央 沢田先生:坂口候一 看護婦:加藤木賢志
[
☆☆☆☆]
- クラスメイトの誘いを断わってバイトに精を出す舞衣。バスにとりついていたオーファンを見過ごしてしまったために起きた事故で沢田先生が入院。舞衣が巧海の病気のためにバイトしていることを知って気を使うクラスメイト。
- 深優・グリーア……グリーア神父の養女。HiMEらしい。
- 舞衣「ちょっとワガママ言ってみただけ」祐一の前で弱みを見せてしまう。
- 命「舞衣のご飯がいい」EDのカットに出てくる舞衣を抱き枕替り。
■萌えアニメの文法とリアルっぽさ
おかっぱの小さくてかわいい同級生とか登場人物が増える一方だが、ボリュームのある設定を脚本がうまく捌いているので、焦点がぼやけることもない。
確かに、学園という舞台をリアルっぽく見せるためには、名無し・書割りキャラだらけでは本物の感触に近い活気は出ないだろうし、これほどの人数を登場させるサンライズのレベルはたいしたものだと思う。
しかし、本作のリアルさは、実写の学園ドラマにおけるリアルさとは千里の隔たりがある。
学園ドラマを見る視聴者が共感を覚えるのは、その登場人物たちに自分自身やクラスメイトとの関わりによって蓄積されてきた記憶を喚起させられるからであると思う。
実写だからリアルに見えるのは当然であり、アニメだからリアルさから離れてしまうのは仕方ないという単純に割り切れる問題ではなく、アニメという表現形態の進化に伴って付加されてきた様々な意匠(演出・作画技術・萌え表現)がリアルとの溝を深める結果になっているように思われる。
こんなことを考えるキッカケになったのは、先週の金曜日に見た『BECK』と本作で、たまたま女子高生の水着シーン(今回のBECKにも出てきた)を見せられ、『BECK』の水着シーンがリアルにエロく見えたのに対して、本作のそれはウソっぽく見えてしまったのだった。
ウソっぽく見えたのは
水着の尻の部分に指を入れて直すという表現で、これを最初にやった演出家あるいはアニメーターはリアルの体験から取り入れたものに違いないと思うが、それがいったん視聴者に
萌えアニメの文法として認知されてしまうと、他の作品で模倣され、何度か繰り返して見せられているうちに、当初の感動は薄れ「またアレをやってるな」としか見られなくなってしまう。リアルから出発したものがリアルから掛け離れて見えてしまうという皮肉な結果を招くことになる。(このへんは、ガンダムのファーストとZ以降の対比にも通じるものがあるかもしれない)
この一例だけでなく、『BECK』と『舞-HiME』の表現はことごとく対照的で、自らが築いてきた洗練されたアニメ表現に加えて、萌えアニメの文法を積極的に取り入れている『舞-HiME』に対して、アニメの文法を洗い流したところでアニメの可能性を追及しているように見える『BECK』。どちらが優れているのかという問題ではなく、どちらもアニメそのものにとって価値ある仕事であることに間違いないと思う。
- ◎Zガンダム視聴記など
- アニメ夜話は録画しただけでまだ見ていませんが、水曜日から始めたZガンダム視聴記が各方面から捕捉されてしまいました。アニメ以外のもの(チラシの裏)に気を取られている時期なので気が重かったのですが、ファーストは最後まで視聴できたし、新番組の視聴もかなり思い切って絞り込むことができてきたので、種Dと合わせて気力の続く限り付き合っていこうと思っていますので、よろしくお願いします。
■はてなダイアリー - もけー日記
現在閉鎖中のBBSで散々お世話になった筋金入りのガンダムファン・宇津見さんのはてなダイアリーによるZガンダム視聴記。
_Vol.2538 2004/10/28
_双恋 4話 イチゴタルトで待ち合わせ (2004/10/27)
脚本:横谷昌宏 絵コンテ:富沢信雄 演出:小山原男 作画監督:上田峰子、山縣亜紀
二見望:高城元気 一条薫子:堀江由衣 一条菫子:小清水亜美 桜月キラ:伊月ゆい 桜月ユラ:網掛裕美 雛菊るる:長谷川静香 雛菊らら:落合祐里香 千草初:吉住梢 千草恋:桑谷夏子 雛菊みやび:折笠愛 小坂敬介:木内レイコ 剣持:佐藤正治 ビリー:たかはし智秋 千草宣之:相沢正輝 お天気キャスター:森谷恵利 カトリーヌ:園部好徳
[
☆☆☆☆]
- 一条姉妹に、イチゴタルトの美味しい店に誘われた望。しかし、FAXで送ってもらったはずの待ち合わせ場所の地図が見当たらない。
- デートの当日、みやびさんと雛菊姉妹が出かけてしまった後で昨日から食欲のなかったビリーの様子がおかしい。放っておくわけにもいかず、ビリーを連れて動物病院に行った望だが……。
- 千草初・恋……千草動物病院のメガネっ子双子姉妹。ピンクの方が恋。
- るる・らら「浮気しちゃダメだからね」
- ジョン……ミシシッピーアリゲーター。
- ビリー……望に助けてもらった恩を感じているのか。
■感想
木曜日はサヴァイヴと本作でテレコムアニメ二本立ての日かと思ったけど、サヴァイヴは今日で終わってしまった。
脚本から作画に至るまで、どこにも引っ掛かるところがなくツルツルの感触で、前代未聞の萌えアニメというしかないが、これはこれで良いじゃないかと思う。
_無人惑星サヴァイヴ 52話 みんなのところへ (2004/10/28)
脚本:米村正二 絵コンテ・演出:矢野雄一郎 作画監督:滝口禎一
ルナ:岩居由希子 チャコ:小飯塚貴世江 メノリ:安藤麻吹 シャアラ:木下菜穂子 ハワード:石田彰 シンゴ:皆川純子 カオル:真殿光昭 ベル:高瀬右光 アダム:奥島和美 サヴァイヴ:大木民夫 タコ:坂東尚樹 ルナの父:浜田賢二
[
☆☆☆☆☆]
- 重力嵐によるダメージを受けた宇宙船から重力制御ユニットを切り離すことができなくなってしまった。
- こうなったら、宇宙船ごと重力嵐に特攻をかけるしかない。その時、サヴァイヴと一体になったルナが宇宙船を切り離して重力嵐へ……。取り残されたカオルたちはルナの無事を祈ることしかできないのか。
- メノリ「どれだけの時を皆と一緒にすごしてきたと思っている」バイオリンをアダムにプレゼント。
- ルナ「たとえこの身体が塵となっても」服だけ塵に(;´Д`)「本当の私はただの泣き虫」
■感想
NHKアニメらしい健全なハッピーエンドを見せてもらった。
最後はルナがナウシカみたいじゃないかと思いながら見ていた。と言っても
- ルナはナウシカのように突出した能力があるわけではない。あくまでもサヴァイヴに漂着した7人と1匹の一人という位置付け。
- ナノマシンによるルナの特殊能力は「ニュータイプ」と呼べるような戦闘能力ではなく、コンピューター・サヴァイヴとのコミュニケーション能力だった。
- ナウシカやガンダムに対する敵とは違って、ルナたちの敵は全員の智恵と団結力で乗り越えることが可能な対象だった。
要するに、等身大の少年少女たちが、自分たちの身の丈に見合う冒険を通じて学び成長していくことが本作に課せられたテーマの一つだったと思う。
- ▼その他・チラシの裏
- 今日の感想を書いている途中で禿しい睡魔に襲われてベッドに倒れ込んでしまった。朝6時頃起きて続きを書いているところ。
■第一段階(大型教習)見きわめキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!
結局、三時間オーバーで第一段階を通過。今日の教官とは相性が良かったのか、これまで散々コケたり筋肉痛に襲われたりして満足にクリアしたことのなかった波状路も一度も失敗しなかったし、スラロームでもパイロンを飛ばすこともなかった。いつまで続くのかと思っていた暗くて長いトンネルをようやく脱出した感じで、終わった後も非常に気分爽快だった。結局、どんな課題でも下半身が重要で、上体の力がうまく抜ける状態を保つことができれば、バイクは素直に言うことを聞いてくれる。
_Vol.2537 2004/10/27
_機動戦士 Zガンダム 1話 黒いガンダム (1985/03/02)
企画:日本サンライズ 原案:矢立肇 原作:富野由悠季 キャラクターデザイン:安彦良和 メカニカルデザイン:大河原邦男、藤田一己 美術:東潤一 デザインワークス:永野護 メカニカル作画監督:内田順久 撮影監督:斉藤秋男 総監督:富野由悠季 プロデューサー:森山(名古屋テレビ)、大西邦明(創通エージェンシー)、内田健二(日本サンライズ) 制作:名古屋テレビ、創通エージェンシー、日本サンライズ
[音楽・音響] 音楽:三枝成章 音響監督:藤野貞義 音響制作:千田啓子 効果:横山正和 調整:依田章良 録音:ニュージャパンスタジオ
OP:「Z(ゼータ)・刻を越えて」作曲:ニール・セダカ 作詞:井荻麟 編曲:渡辺博也 歌:鮎川麻弥 レコード:キングレコード
ED:「星空のBelieve」作曲:ニール・セダカ 作詞:竜真知子 編曲:渡辺博也 歌:鮎川麻弥 レコード:キングレコード
OP・ENDアニメーター:梅津泰臣
脚本:大野木寛、斧谷稔 絵コンテ・演出:今川泰宏 作画監督:北爪宏幸 動画チェック:江山梨恵
シャア・アズナブル:池田秀一 カミーユ・ビダン:飛田展男 ジェリド・メサ:井上和彦 ブライト・ノア:鈴置洋孝 ナレーター:小杉十郎太 ファ・ユイリィ:松岡美幸 ヒルダ・ビダン:高島雅羅 アポリー:阿部建太 ロベルト:塩屋浩三 メーズン・メックス:小滝進 紳士:戸谷公次 MP:菊池正美 生徒:平野正人
[
☆☆☆☆]
- コロニー「グリーン・ノア」で暮らす高校生・カミーユは、空手部の活動をさぼってガールフレンドのファ・ユイリィとともに空港へ。
- その日に地球から入港したテンプテーションの艦長ブライトに会いたかったカミーユだが、自分の名前を聞いてバカにした「ティターンズ」のジェリドにいきなり殴りかかって拘束され、取調べを受ける。
- 一方、赤いMSでコロニー内に潜入したシャアは、ジェリドが搭乗した黒いガンダムに追撃されてコロニーから一時撤退。
- 黒いガンダムが連邦軍本部を誤って破壊した混乱に乗じて脱走したカミーユは……
- 予告「カミーユ・ビダンは黒いガンダムに乗った。それが、グリーン・オアシスからの別れの歌だ。それを追う、もう一機のガンダムMk-II(マーク2)。ガンダム同士の戦う異常な光景は、新しい時代の幕開けか。次回、機動戦士Zガンダム、旅立ち、君は、時の涙を見る」
- カミーユ「病欠します」本編のDQN主人公。ニュータイプなので悪口が聞こえてしまった?
- クワトロ「この感触、アムロ・レイか、ララァ・スンか?」カミーユのニュータイプ電波をキャッチしたのか?
- ファ……足が速いじゃないか(;´Д`)
- ヒルダ……カミーユの母。
- ジェリド「女の名前なのに、なんだ男か」カミーユの怒りを買った一言。
■感想など
一部でも見たことのあるファーストガンダムに対して、本作は主題歌から何から何まで全くの初見だった。
ファーストとZの間にこれほどの歳月の隔たり(ファースト1話は1979年4月7日)があったとはビックリ。アニメバブルの近頃では、半年前に終わったアニメさえ忘れ去ってしまうというのに。5年のブランクの間にサンライズのアニメに対するノウハウが蓄積された成果が出ているのか、アニメそのものが技術的に非常に洗練されたように見える。OPでシャアやカミーユが振り返るシーンなどは、いかにも富野監督の演出じゃないかと思いながら見ていたら、EDで「OP・ENDアニメーター:梅津泰臣」のテロップが出てきてビックリ。
なお、ファーストでは「喜幸」だったのが、85年の本作ではすでに「由悠季」になっている。
それにしても、カミーユはガンダムにまだ乗ってくれないし、一介の高校生(©メガネ)がいきなり軍人にケンカを売ったりして、えらく唐突な印象を受けてしまうし、非常に取っ付きにくい第一話という感触。余りにも取っ付きにくいので、すでに録画済みの2、3話あたりまで見てから感想を書こうと思ったくらいだが、リアルタイムで見ていた視聴者のことを考えると、それは反則じゃないかと思い止まった。
- ◇その他
- ガンダム関係のネタで何度かメールなどで指摘を頂いたnyushiさんから、先日の『ケロロ軍曹』30話に出てきたバーの様子は18話「灼熱のアッザム・リーダー」ではなく12話「ジオンの脅威」との指摘を頂きましたので訂正しておきました。いつもありがとうございます。
■チラシの裏
今日は晴れたし、本来なら自転車通勤すべき日だったが、仕事で回らなければならない所があったので、楽をしようとバイクで行ってしまった。朝246を走っていたら、その時間は左側の車線が「バス専用」になっていて、最近は法規走行を心掛けているし、テロ朝が糞下らないバイク叩きキャンペーン番組を流したりしていることを思い出して自重して走っていたら、ピンクナンバーの原付が通行区分帯違反で捕捉された現場に出くわしてしまった。明日は教習所があるので、またバイクに乗ることになりそう。
_Vol.2536 2004/10/26
_Get Ride! アムドライバー 30話 コンフェッション (2004/10/25)
脚本:並木さとし 絵コンテ:ユキヒロマツシタ、藤原良二 演出:吉田俊司 作画監督:南伸一郎
ジェナス・ディラ:鯨井康介 ラグナ・ラウレリア:松風雅也 セラ・メイ:水野理紗 シーン・ピアース:遊佐浩二 ダーク・カルホール:小川輝晃 ジョイ・レオン:豊永利行 タフト・クレマー:千葉一伸 イヴァン・ニルギース:小嶋一成 シャシャ:myco ガングリッド・ディグラーズ:岩崎征実 ネオケケ:西前忠久 シシー・クロフト:山本麻里安 ジャン・ピエール・ジノベゼ:石丸博也 デューク・オリビエ:丸山詠二 ガン・ザルディ:小杉十郎太 カペリ・ニルギース:水島裕 イヴァン・ニルギース(10歳):伊藤実華
[
☆☆☆☆]
- ニルギース、シャシャとともにガン・ザルディを訪れたジェナス。ニルギースが語るアムエネルギー開発に携わっていた兄とガン・ザルディの過去。
- カペリ・ニルギース……イヴァンの兄。アムエネルギー開発者の一人。
- ガン・ザルディ「アムドライバーは道化だ」
- シャシャ「お花きれい」
- ネオケケ……ディグラーズのフクロウの名前。
■その他
ガン・ザルディとの会見も、その後の逃亡劇もとって付けたような展開。今回は、同じような境遇でいつでも一緒に行動していても、ニルギースとシャシャでは目指すところが微妙に違うという点を強調しておきたかったのだろうか。
_ファンタジックチルドレン 4話 シノン (2004/10/25)
脚本:三井秀樹、なかむらたかし 絵コンテ・演出:古川順康 作画監督:中村深雪
トーマ:皆川純子 ヘルガ:河原木志穂 チット:小林希唯 ゲルタ:甲斐田ゆき シノン:安達まり 院長:平田広明 職員A:野島裕史 職員B:原沢勝広 職員D:後藤哲 女の子:高口幸子
[
☆☆☆☆]
- 脱走犯騒ぎで大変なことになっているチカオ島の施設へ、ヘルガを助けに向かったトーマとチット。
- シノン……「GED PROJECT」の身分証。24歳なのに老婆。
- ゲルタ……プロジェクトの偉い女らしい。
- ヘルガ……チットには笑顔を見せるが、トーマにはつれない態度。
■その他
謎が増えるばかりで話が見えてこない。だからといって公式サイトに行くとネタバレ全開な設定が書かれているので、ネタバレが嫌な人は見ない方がいいかも。
_月詠(つくよみ) -MOON PHASE- 4話 おにいさま、…キスしたくなっちゃった♥ (2004/10/25)
脚本:金巻兼一 絵コンテ:鈴木利正 演出:江島泰男 作画監督:馬上理絵 作画監督協力:山田一豊、田中穣
葉月:斎藤千和 森丘耕平:神谷浩史 御堂成児:櫻井孝宏 安西ひろみ:根谷美智子 エルフリーデ:かかずゆみ ハイジ:山崎雅美 女性秘書:木村はるか 客:栗山浩一 青年:吉田裕秋 御堂竜平:麦人
[
☆☆☆☆]
- 葉月と耕平の暮らしぶりを監視するもう一人の眼鏡っ子ヴァンパイア・エルフリーデ登場の巻。
- 葉月「シモベの務めを果たしてもらうわ」喜んで(;´Д`)
- マルミ堂……葉月のおかげで大繁盛。
- 御堂竜平……ネコミミ常時装着を葉月に要求。
- ハイジ……黒猫。使い魔なので尻の穴がない?
■その他
葉月萌えなのは言うまでもないが、毎回、新房監督ならではの面白い構図や演出でも楽しませてくれる。
家屋の断面を正面から見せる演出は、昔のテレビで見たことのある舞台劇(今でもNHKなどでこの手のコメディー風ドラマが見られる)の雰囲気が出ている。
しかし、アニメのキャラクターデザインとワニブックスのCMに出ている有馬啓太郎の絵柄の違いが気になったので、98年の夏コミで
vetteさんに入手してもらった日本ワルワル同盟の同人誌『KAFKA』を発掘してみた。めがねっ娘特集だった。有馬啓太郎のキャラは以前の日記でも書いたことがあるかもしれないが、怯えた表情がそそられる。もちろん、アニメ版の上品なキャラクターデザインも好きなので、違っていても無問題。
- ▼その他
- 昨日はいろいろと雑事に追われて更新をサボってしまった。
昨日は雨が降らなかったので久しぶりに自転車通勤したが、最初の頃より上り坂が嫌でなくなってきた。今日は朝から雨だったのでバイク。明日はどっちにしようか、それとも徒歩にとか迷ってしまう。
_Vol.2535 2004/10/24
_ふたりはプリキュア 37話 いざ初舞台!! 負けるなロミオとジュリエット (2004/10/24)
脚本:羽原大介 演出:岡佳広 作画監督:川村敏江 美術:行信三、いでともこ
美墨なぎさ:本名陽子 雪城ほのか:ゆかな メップル:関智一 ミップル:矢島晶子 ポルン:池澤春菜 石の番人:松野太紀 校長先生:塩屋浩三 教頭先生:西村朋紘 よし美先生:永野愛 莉奈:徳光由禾 久保田志穂:仙台エリ 夏子:小清水亜美 京子:名塚佳織 藤田アカネ:藤田美歌子 美墨理恵:荘真由美 藤村省吾:岸尾大輔 木俣:加藤木賢志 執事ザケンナーA:小松里賀 執事ザケンナーB:滝知史 インコ:飯田利信 ジュナ:松本保典 レギーネ:深見梨加 ベルゼイ・ガートルード:西村知道
[
☆☆☆☆]
- ベローネ祭で2年桜組はロミオとジュリエットをやることに。
- ロミオ役になぎさ、ジュリエットにほのか、演出は志穂。セリフを覚えられないなぎさはメップルとポルンに助っ人を頼んだけど大丈夫なのか?
- 夏子・京子……衣装担当。14話「ウソホント!? にせプリキュア大暴れ」の二人。
- 志穂……夢はハリウッドというだけあって演技に厳しいところを見せていた。繰り返しセリフいっぱい。
- レギーネ「私の歯磨き…」
■その他
どうせみんなの前で変身するなら、もっと舞台の上でいろいろ見せてほしかった希ガス。
今日、デニーズでプリキュアシステム手帳(セイカ・
福さんがやはりデニーズで5月頃買っていますね)と
フラッシュコンパクトを買いますた。デニーズにはプリキュア製品がけっこう置いてある。
- ▼その他・チラシの裏
- ■『うた∽かた』4話「驟雨の湖畔」も見たけど感想はパス。
■『ローゼンメイデン』2話……BS-iで録画したものを見たが、高飛車な真紅が素晴らし過ぎる。下僕にしてホスィ。
今日は、午前中に世田谷署主催のサンデーバイクスクール(毎月第4日曜日開催)に参加。時間が短く、参加者に対して講師が少ないので、アドバイスも全くもらえず、あっという間に終わってしまった。
8時半から受付。9時になって主催者挨拶と準備体操、簡単な始業点検(ブタと燃料/ブレーキ・タイヤ・灯火類・ガソリン)、最初が急制動だったが転倒があって2回しか出来なかった。次が低速バランス。一本橋が教習所のものより狭い(たぶん幅20センチ程度)、スネーク一本橋、さらに一本橋、波状路、千鳥、八の字というコースだったが、これも2周で終わり。スネーク一本橋は途中に段差が設けられていて難しそうだし、最初からギブアップ気味だったので2回ともダメだった。波状路で2回ともコースアウトしてしまったのでガッカリ。最後の高速スラロームだけは5周ほど回れて面白かった。
_Vol.2534 2004/10/23
_トランスフォーマー スーパーリンク 42話 撃沈! ミランダII世号 (2004/10/22)
脚本:桶谷顕 絵コンテ:佐野隆史 演出:大雄男 作画監督:永田正美 キャラクター作画監修:高品有桂
グランドコンボイ:小西克幸 ロードバスター:岩田光央 スカイファイヤー:檜山修之 ホットショット:鳥海浩輔 ロディマスコンボイ:置鮎龍太郎 ランドマイン/オメガスプリーム:三宅健太 ガルバトロン:遠藤純一 メガザラック:増谷康紀 ショックフリート/ジョーンズ博士:山野井仁 アイアントレッド:遊佐浩二 スノーストーム:千葉一伸 ナイトスクリーム:飛田展男 シックスショット:神奈延年 ブルーティカス:保村真 アルファQ:長島雄一 キッカー:岸尾大輔 サリー/エリアル:浅野真澄 ラッド:中井将貴
[
☆☆☆☆]
- デストロン仕様のエネルゴングリッドに覆い尽されたセイバートロン星が、アルファQの星系に向かって動き始めた。
- コンボイの指揮のもと、セイバートロン星をデストロンの手から奪還する作戦を実行しようとするミランダ二世号へ向けて、コンボイを兄の仇と狙うシックスショットの砲撃がかすめる……。
- シックスショット「兄にも殴られたことないのに」アムロかw。勝手なことをしてガルバトロンにお仕置きされる。
- スペリオン「仲間って良いものだな」@Aパートアイキャッチ。
- サリー「私が食べさせてあげちゃう」喜んで(;´Д`)
■その他
どこかのメーカーが「エリアル750」とか出してくれたら乗りたくなってしまうかも。シート高760程度で、ネイキッドかSS、エンジンはVツイン希望。
_ケロロ軍曹 30話 「タママ ケロン星から来た少年」「桃華 めざせナイスバディ」 (2004/10/23)
脚本:山口宏 絵コンテ:誌村宏明 演出:菜香ゆき 作画監督:古賀誠 作画監修:追崎史敏
ED:「アフロ軍曹」作詞:作曲:編曲:ダンス☆マン ホーン編曲:川松久芳 歌:ダンス☆マン
ケロロ軍曹:渡辺久美子 タママ二等兵:小桜エツ子 ギロロ伍長:中田譲治 クルル曹長:子安武人 ドロロ兵長:草尾毅 日向冬樹:川上とも子 日向夏美:斉藤千和 西澤桃華:池澤春菜 アンゴル=モア:能登麻美子 タルル:渡辺明乃 吉岡平正義:下野紘 メロディーハニー:豊口めぐみ ポール/ナレーション:藤原啓治
[
☆☆☆☆]
- [Aパート] タママを慕ってケロン星から訪れた幼年組の少年タルル。
- [Bパート] 冬樹との仲を深めるため、大人の女の魅力を身につけようと励む桃華。
- タルル……タママの初心者マークに対してシルバーマーク。
- 桃華……変身凶悪獣人「シュワッチ」
- ポール……冷酷機械人間
- 夏美……凶暴肉弾生物・今日もキュートだね(;´Д`)
- モア「てゆーか一目瞭然」
- ケロロ「坊やだからさ」(12話「ジオンの脅威」)「認めたくないものだな、(自分自身の)若さゆえの過ちというものを」(1話「ガンダム大地に立つ!!」)……バーの様子は
18話「灼熱のアッザム・リーダー」か?これも12話「ジオンの脅威」だったようです。
- ギロロ「チイィ」(43話「脱出」)
■その他
今回は、オレが反応できるガンダムネタ満載で面白かった。
「タママインパクト」も何か元ネタがあった気がするが思い出せない。トラブルメーカーのタルルが宇宙船に乗って一人で来るのは『うる星やつら』のジャリテンを思い起こされた。
- ▼その他&チラシの裏ネタ
- 種Dは今回の時間変更を失念して失敗したかと思われたが、地震のニュースで後日に延期されたようだ。
今日は、大型教習で第一段階の見きわめの日だったが判こがもらえなかった。これで、最低でも三時間オーバー確定OTL
教習中に右足の大腿四頭筋が禿しく痛み出して、教習終了後にしばらく休んでからなじみの喫茶店へ。明日行く予定の世田谷区喜多見の訓練コースを下見。家から出て約30分。途中の多摩堤通り沿いにあるバイク用品店へ行って、アライのジェットヘルを買ってきますた。
_Vol.2533 2004/10/22
_BECK 3話 LIVE 3 Moon on the water (2004/10/20)
脚本:小林治 絵コンテ:浜崎博嗣 演出:三宅綱太郎 作画監督:高橋昇
挿入歌:「泣きむし海峡/椎名佐千子」「恋じかけのワルツ/ジムノペディ」
演奏:Typhooon24
コユキ:浪川大輔(Vo.:平林一哉[HUSKING BEE]) 竜介:上野裕馬 千葉:大畑慎太郎 平:野島健児 泉:丸山美紀 真帆:斉木美帆 斎藤:掟ポルシェ カヨ:エナポゥ ミッちゃん:岩田光央 BECK:麻生智久 英二:渋谷茂 学:SOTA リサ:MAI ヒョウジュ:石井joyce紗世 笹嶋和人、天田真人、日比愛子、福井美樹
[
☆☆☆☆☆]
- 袂を分かつことなった竜介と英二がそれぞれバンド作りへ向けて動き出す。
- コユキ……ボーカルの才能を見せる。竜介にギターをもらう。プールで斎藤と知り合う。「日本の英語教育は間違っている」そういう藻前も英語で歌ってるじゃないかw
- 真帆「パパにぶたれた」「コユキ優しいね」「ちゃん付けはやめてくれない」
- 泉……眼福な競泳水着姿(;´Д`)
- 平……ベース。竜介と英二に声をかけられている。
- 千葉……ヴォーカル。竜介に三万円貸しがある。
- 学……ヴォーカル。
- 斎藤……中小企業の社長。元水泳五輪強化選手。コユキに水泳をコーチすることに?
- BECK……あいかわらずコユキに敵意むきだし。
■その他
ロックの世界には馴染みのないオレが見ても、音楽の見せ方、聞かせ方に非常に説得力があるように思える。キャラと背景の関係も非常にリアルで自然な立ち振舞いに見えて感心させられるばかり。
コユキが真帆たちの英語と日本語のチャンポンの会話についていけずに席を立つシーンにしても、コユキの感じている空気や圧迫感まで伝わってくるように思えるし、竜介と平が話していた居酒屋の空気や匂い、コユキが満月に向かって歌った夜の釣堀の空気感、草野球のグラウンドの埃っぽい感触、市民プールの水と室内の空気に至るまで、あらゆるシーンで空間とキャラの関係が適切に表現されているように思える。
_舞-HiME 4話 風のイ・タ・ズ・ラ (2004/10/21)
脚本:吉野弘幸 絵コンテ・演出:長井龍雪 作画監督:しんぼたくろう、高瀬健一
鴇羽舞衣:中原麻衣 玖我なつき:千葉紗子 美袋命:清水愛 宗像詩帆:野川さくら 藤乃静留:進藤尚美 真田紫子:井上喜久子 日暮あかね:岩男潤子 珠洲城遥:柚木涼香 菊川雪之:能登麻美子 原田千絵:斎賀みつき 瀬能あおい:新谷良子 杉浦碧:田村ゆかり 楯祐一:関智一 武田将士:うえだゆうじ 倉内和也:堀江一眞 炎凪:石田彰 神崎黎人:関俊彦 沢田先生:坂口候一 執行部員:加藤木賢志 ジョセフ・グリーア:有本欽隆
[
☆☆☆☆☆]
- 突然持ち上がった下着泥騒動に、生徒会執行部のメンツをかけて犯人を挙げようとする珠洲城遥。その網に剣道部長の武田が掛かってしまった。無実を主張する武田だが……。
- 未成熟が好みっていう外道……漏れのことか_| ̄|○
- 命……貧乳ノーブラ。
- 玖我なつき……高そうな下着のコレクター。
- 舞衣「いろんなバイトをするのが趣味」ファミレスでバイトを始める。
- 杉浦碧……舞衣と同じファミレスのドジっ子ウェイトレス。
- 日暮あかね……同ファミレスのウェイトレス。倉内和也(カズくん)とカップル?
- 藤乃静留「ほんま災難やわ」京都弁生徒会長。
- 真田紫子「青春の情動」得意のセリフらしいw
- ジョセフ……教会の神父。
■その他
予感どおり、玖我なつきが禿しくかわいいキャラになっている。気になったので
公式サイトのキャラ紹介を見たら、舞衣の87センチに対して、なつきは82センチだった。バランスの良いプロポーション。なつきの身長は漏れと同じ160センチだが、一般的に男より女の方が身体の構造上足が長いので、リッターSSを楽に乗りこなしているのだろう。
『BECK』の萌えが自然体の表現の中からにじみ出てくる萌えであるのに対し、最初から萌えを前面に押し出している本作では、萌え表現てんこ盛りにも関わらず全体のレベルがすごく高いので鼻につくところがなく、安心して堪能することができる。
- ▼その他
- 昨日の日記に書いた「露出された萌えと隠蔽された萌え」が各方面に捕捉されていて、最近のアニメに対するテンションが低下している自分を励まされているように思えて心強い限りです。
アニメに対するテンションが低下していると言っても、今日のような(BECKと舞-HiME)レベルの高いものを見せられると、アニメもまだまだ楽しいじゃないかと思える。
今日は、k3ugとバイク屋に寄って帰宅したので遅くなってしまったが、BECKと舞-HiMEの前に陰陽大戦記も見た。キャラの動きが、やはりMRRに通じるものを感じる。
_Vol.2532 2004/10/21
_Get Ride! アムドライバー 29話 オールド・メカニック (2004/10/18)
脚本:広平虫 絵コンテ:川崎逸朗 演出:ユキヒロマツシタ 作画監督:村田俊治
ジェナス・ディラ:鯨井康介 ラグナ・ラウレリア:松風雅也 シーン・ピアース:遊佐浩二 ダーク・カルホール:小川輝晃 ジョイ・レオン:豊永利行 タフト・クレマー:千葉一伸 イヴァン・ニルギース:小嶋一成 シャシャ:myco マリー・ファスティア:本多知恵子 ニック・キーオ:西前忠久 ワット・ジョパンニ:加藤治 ビス・ジョパンニ:竹内順子 ガングリッド・ディグラーズ:岩崎征実 シシー・クロフト:山本麻里安
[
☆☆☆☆]
- しつこいディグラーズの追跡に二手に別れて進むジェナスたち。しかし、トパスの攻撃を受けたジョイのトレーラーが動かなくなってしまった。
- トレーラーの修理のために立ち寄った店で、偏屈者のメカニック父娘とダークたちの交流。
- ワット……第一級戦術兵器技術者・すごく難しい試験を通らないと取れない資格らしい。いきなりシシーに突進するエロじいさん。
- ビス……ようじょ。ワットの娘にしては歳が離れ過ぎじゃないかw
- タフト……ビスとすぐ仲良しになる。調子外れの歌を歌いながら動かなくなったトレーラーを押す。
- ディグラーズ「また落ちるのか〜」間抜けなキャラになってきたw
■その他
ワットの裏声しゃべりは耳障りだった。タフトとビスに調子を合わせたつもりなのか?
_双恋 3話 アップルパイは恋の味 (2004/10/20)
脚本:丸尾みほ 絵コンテ:佐藤雄三 演出:小山田桂子 作画監督:野口寛明、金成莞
二見望:高城元気 一条薫子:堀江由衣 一条菫子:小清水亜美 桜月キラ:伊月ゆい 桜月ユラ:網掛裕美 雛菊るる:長谷川静香 雛菊らら:落合祐里香 桃衣愛:たかはし智秋 雛菊みやび:折笠愛 小坂敬介:木内レイコ 剣持:佐藤正治 ビリー:たかはし智秋 権田:小野大輔 東尾:小林由美子 南浦:松林大樹 田中先生:桐井大介 張山:柿原徹也 生徒:小尾元政、山本泰輔
[
☆☆☆☆]
- 雛菊姉妹には手作りクッキー、桜月姉妹と一条姉妹には家庭科の調理実習で作ったアップルパイを食べさせてもらうことになった望だか……。
- 望「モテモテなのかな」
- 田中先生……選択科目「技術」担当。望、小坂、一条姉妹ファンクラブ、男子生徒ばかり。
- 桃衣先生……選択科目「家庭科」担当。女子生徒ばかり。
- ビリー・剣持・一条姉妹ファンクラブ……望を目の敵。
■その他
健全な萌えアニメというか、今回も他愛のない話で楽しかった。
OPを見ていると、ここはサヴァイヴの星で、キャラはルナたちの子孫じゃないかと思えてくる。
_無人惑星サヴァイヴ 51話 死ぬために行くんじゃない (2004/10/21)
脚本:米村正二 絵コンテ:友永和秀 演出:辻泰永 作画監督:中路景子
ルナ:岩居由希子 チャコ:小飯塚貴世江 メノリ:安藤麻吹 シャアラ:木下菜穂子 ハワード:石田彰 シンゴ:皆川純子 カオル:真殿光昭 ベル:高瀬右光 アダム:奥島和美 サヴァイヴ:大木民夫 タコ:坂東尚樹
[
☆☆☆☆☆]
- この星を救うため宇宙船発進。予想以上に強力だった重力嵐に引き返そうとするサヴァイヴをルナが説得。
- アダムとタコ……宇宙船には乗らず、地上に残る。
- ルナ×カオル・メノリ×ハワード・シャアラ×ベル……最終的なカップリング?
- カオル「死ぬために行くんじゃないさ」……今回のサブタイトル
- ルナ「私はカオルを信じている」「私を取り込んで」「生き抜くのよ」
- シャアラ「まだまだ甘えんぼうだから」
■その他
ついにラス前。オレのひいき目がなせる業か、ルナの作画が良く見えて仕方なかった。その上、漏れもルナタソを取り込んで抜きたいとか言うと、このアニメを健全に楽しんでいるファンの顰蹙を買ってしまいそうだ。
(;´Д`)
- ◎露出された萌えと隠蔽された萌え
- 視聴者の萌えを喚起することを狙った表現(テクニック)は、その刺激に飽きてしまうのも早い。ただ一本のエロマンガだけで毎日抜けないのと同じ理屈ではないかと思う。その手の作品に対して、第一義的には萌えを目的としない作品、即ち、教育目的・子供向きに作られた作品のキャラに対する萌えは長持ちするように思える。
仮に、前者を「露出された萌え」、後者を「隠蔽された萌え」とするならば、現在の大きなお友だち向けの萌えアニメは、後者の領域に触手を伸ばしつつあるように思える。
秋の新番組の中では
- リリカルなのは……魔女っ子ものの文法を逸脱していない(ように見える)
- 双恋……萌えから一番遠いところにある(ように見える)テレコムによる制作
というところが挙げられる。
露出された萌えの場合は、表面に見えている餌に喰い付くだけで足りてしまう。隠蔽された萌えの場合は、そこにたどり着くためには、ある程度のスキルと洞察力が必要となってくる。単に表面に見えている部分だけでなく、キャラの内部に深く入り込まなければならない。
要するに、萌え記号で粉飾されたキャラに踊らされているうちは、東浩紀に「動物的」と言われても仕方ないと言わざるを得ない。
なのは関連リンク返し。洩らしてしまったサイトもあると思いますがご容赦ください。
■アニメたれ感日記
>「本気で少女に対して作られているのを大きいお友だちがコッソリ見る背徳感」
■N.a.E的日々雑感
■布達の橋
- ▼チラシの裏
- 今日は大型教習6時間目。一緒に大型教習を受ける若い男がいろいろ話しかけてきて楽しかった。しかも、担当の教官が先日鮫州に指導員として来ていた人だったので、なんとなく照れ臭かった。次は第一段階の見きわめになると言われたので、すんなり通れば2時間オーバーで済むことになりそう。教習車は、ずっとCB750ばかり乗っていたので、今日はスズキのGSF750を選んだ。低速トルクが非常に弱くて大変だった。
_Vol.2531 2004/10/20
- ◎感想だけ
- このところアニメ見そのものが滞っているしわ寄せが……。それでも、今日は早目に帰宅したのである程度消化できた。
■『うた∽かた』3話「焦熱の砂浜 (2004/10/16)」☆☆☆
これは少女マンガのフェイクというべきか。萌えアニメに何とか新味を盛り込もうという苦労が偲ばれる。川上とも子がワケありげな役を与えられているのは、ちょっと新鮮な感じを受ける。
井上蒲鉾店が出てきたので、今度バイクで行ってみようと思った。
■『ふたりはプリキュア』36話「自由を掴め! 番人決死の大脱走 (2004/10/17)」☆☆☆
「必要なのは覚悟と気迫だ」ベルゼイ・ガートルードが良いことを言った。
■『ファンタジックチルドレン』3話「行きたい場所 (2004/10/18)」☆☆☆☆☆
これはリアルタイムで見るのがもったいなくなってきた。DVDで一気見とかしてみたいところだが……。
■『月詠(つくよみ) -MOON PHASE-』3話「おにいさま、私といっしょに暮らしてくださいね♥ (2004/10/18)」☆☆☆☆☆
これも今のところ漏れの萌え器官のツボを突いてくる。
今期の萌えアニメはヒット率が高い希ガス。
- ▼その他
- ■魂は永遠に彷徨う(移転検討中)
■Media Generation
的外れな感想も多かったと思いますが、最後までありがとうございました。
■戦国魔人ゴーショーグンと魔女っ子アニメ(若月一也の日記)
ゴーショーグンはタイトルだけは聞いたことがあるというだけですが、モモとそんな関係があるとは知りませんでした。
なお、BBS閉鎖と魔女っ子アニメの件は全く関係ありません。閉鎖しようと思ったきっかけになった荒らしは池沼そのもの。最近になって、詐欺っぽい宣伝書込みが後を断たない状態だったことも動機の一つでした。もう少し、アニメに対しても、ネットに対しても立ち向かう気力が出てくれば再開しようと思っていますが……。
_Vol.2530 2004/10/18
_機動戦士ガンダム 43話 脱出 (1980/01/26)
脚本:星山博之 絵コンテ:斧谷稔 演出:関田修 作画監督:山崎和男
アムロ:古谷徹 ブライト:鈴置洋孝 カイ:古川登志夫 ハヤト:鈴木清信 フラウ・ボゥ:鵜飼るみ子 ミライ:白石冬美 セイラ:井上瑤 ララァ:潘恵子 キシリア:小山まみ シャア:池田秀一 トワニング:佐藤正治 士官:二又一成 ナレーター:永井一郎
[
☆☆☆☆☆]
■ストーリー
- シャアのジオングを追ってア・バオア・クーに乗り込んだガンダムだが、頭部(メインカメラ)を失った状態。
- ガンダムに続いて、ハヤトのガンタンク、カイのガンキャノンもア・バオア・クーへ。満身創痍のホワイトベースはア・バオア・クーへ着艦し、ブライト以下総出で白兵戦へ。
- ガンダムを捨てたアムロとシャアが生身で対決。ララァを戦闘に駆り立てたシャアを非難し、本当の敵はザビ家ではないかと問い詰めるアムロに、危険なニュータイプは殺すと言うシャア。そこへ、セイラが登場して二人の争いに介入。
- 戦況不利とみたキシリアはトワニングに降伏を指示し、自らはザビ家存続のために脱出を計ろうとするが……。
■キャラ
- ナレーション……「宇宙世紀0080。この戦いの後、地球連邦政府とジオン共和国の間に終戦協定が結ばれた」、種Dで地球連合とザフトの間に締結されたユニウス条約に対応するのか。
- シャア……「チイィ」
- キシリア……「赤い彗星も地に墜ちたものだな」
- アムロ……「僕の好きなフラウ」言うじゃないか。「まだ僕には帰れるところがあるんだ」
- 宇宙空間を漂うアムロ……種でも最後にキラ・ヤマトが宇宙空間を漂うシーンが出てきた。
■その他
イデオンでも見せつけられた首斬りキタ。主役のガンダムが首を取られるし、スポンサーは何も口出しできなかったのかと言いたくなってしまう惜しげもない破壊の連続だった。
43話で完結とは中途半端な気がするが、人づてに聞いていたようにこれが打ち切りだったとすると、終盤にきて異様な感じを受けた「ニュータイプ」の設定は、アムロを中心に話を収束させるための苦肉の策だったのではないかと思えてならない。
しかし、この結末、即ちアムロのセリフ(まだ僕には帰れるところがあるんだ)には若干の不安を伴う違和感がある。ここまで散々殴りまくっていた視聴者の頭をヨシヨシとナデナデするというか、最後の最後で癒しを与えてしまったというか……。
見始めた頃は、苦手なロボットアニメということで気乗りしなかったものだったが、最後まで付き合ってきて、この作品がいまだに熱く語り継がれている訳が少しは見えてきた気がするし、また、オレがこれまでに見てきた『ブレンパワード』以降の富野作品、庵野監督の『エヴァンゲリオン』(特にTV版25、26話)、人気絶頂の『ガンダムSEED』、今楽しませてもらっている『ケロロ軍曹』等々、その源流というものに少しは触れることができた気がする。
引き続き『Zガンダム』の録画(ANIMAXで放映中)があるので、その感想をやってみたいところだが、最近の自分のアニメ全般に対するテンションの低下を考えると、ちょっと気が重い……。
- ◎その他
- 月曜日はガンダムの感想を書いている途中で禿しい睡魔に襲われてしまい、以下の分はガンダムの感想にとりかかるより前に書きかけていたものなので、タイミングがズレてしまっています。
■フェイクとしての魔女っ子アニメ (夢の島から世界を眺めてより)
「『ミンキーモモ』のどこが新しかったか。いくつか挙げられるが、現在の状況に与えた最大のものとしては魔女っ子アニメに年長ファン=「大きなお友達」を連れてきたことだろう。」
komugiさんにも言われたことがありますが、ミンキーモモを含めて80年代のアニメが抜け落ちている、あるいは、何も考えずに見ていたオレと違って、その頃のアニメを含むオタク系の文化の流れを熟知している方ならではの指摘だと思いました。
ミンキーモモとぴえろ系魔女っ子アニメ(マミ、エミ、ペルシャ、ユーミ)が魔法使いサリーからプリキュアに至る東映系のそれとは違う系譜にあることは、若月さんからもメールで指摘を受けていました。
■スーパーリンク・前半総括レビュー
上述の若月さんによる『トランスフォーマースーパーリンク』の総括。ここでも、私はTFの世界観・前後のつながりを全く欠いた白紙の状態で見ているだけです。
- ▼チラシの裏
- 日曜日は鮫州で開催された安全運転講習会(ライダースクール)に参加。技能の内容は、急制動、低速バランス(一本橋・S字とクランクの複合コース・千鳥・波状路)、最後がスラロームだった。
そのためもあるが、アニメの視聴が完全に滞ってしまった。身体を使ったり、人とのコミュニケーションが密な状態が続くと、なんとなくバーチャルの世界に入る(アニメを見る)きっかけがつかみにくくなってしまうのかもしれないorz
_Vol.2529 2004/10/16
_ケロロ軍曹 29話 「夏美&小雪 舞台にかける青春」「ケロロ スクープはNG!」 (2004/10/16)
脚本:池田眞美子 絵コンテ・演出:阿宮正和 作画監督:中山初絵 作画監修:追崎史敏
ED:「アフロ軍曹」作詞:作曲:編曲:ダンス☆マン ホーン編曲:川松久芳 歌:ダンス☆マン
ケロロ軍曹:渡辺久美子 タママ二等兵:小桜エツ子 ギロロ伍長:中田譲治 クルル曹長:子安武人 ドロロ兵長:草尾毅 日向冬樹:川上とも子 日向夏美:斉藤千和 サブロー:石田彰 西澤桃華:池澤春菜 アンゴル=モア:能登麻美子 東谷小雪:広橋涼 すもも:いはたじゅり 霜月やよい:谷井あすか 師走さつき:松浦チエ デスク:阪口大助 月神(ツキカミ)散世(チズル):西村ちなみ 山裏帝明:高戸靖広 ナレーション:藤原啓治
[
☆☆☆☆]
■ストーリー
- [Aパート] 小雪と二人で演劇部に出演依頼された夏美はトンデモない大根だった。二人で舞台に立ちたいという小雪の願いを叶えるため、ケロロの特訓がはじまる。はたしてその成果は。
- [Bパート] ペコポン人スーツで堂々と出歩くケロロのために、新聞部に目をつけられてしまった日向家。ケロン人の存在が世間に知られてしまうピンチ。
■キャラ
- 夏美……「だからヤダって言ったのに」棒読み・涙目萌え。ウェンディ役。
- 小雪……ピーターパン役。
- 霜月やよい……初演出。
- ケロロ……月影千草。フック船長。
- すもも……アイドル講座。
- KGS……吉祥学園新聞部の略称。
- 月神散世……KGSのメガネ娘。月影千草?
- タママ……嫉妬玉。
- アンゴル=モア……てゆーか「挙動不審」今回はこれだけだったorz
■その他
サブローのために特訓が台無しになってしまったり、お風呂シーン(テレ東規制の範囲内とはいえ)も見せてもらったし、今回は夏美殿を堪能させてもらいました。
( ´∀`)
いつも師走さつきとセットで印象が薄かった霜月やよいも刻ませてもらいました。
_機動戦士ガンダムSEED DESTINY 2話 戦いを呼ぶもの (2004/10/16)
脚本:両澤千晶 絵コンテ:山口晋、福田己津央 演出:山口晋 作画監督/キャラクター:山口晋 メカニック:重田智
シン・アスカ:鈴村健一 アスラン・ザラ:石田彰 カガリ・ユラ・アスハ:進藤尚美 ルナマリア・ホーク:坂本真綾 レイ・ザ・バレル:関俊彦 ネオ・ロアノーク:子安武人 ステラ・ルーシェ:桑島法子 スティング・オーグレー:諏訪部順一 アウル・ニーダ:森田成一 アーサー・トライン:高橋広樹 メイリン・ホーク:折笠富美子 イアン・リー:西前忠久 バート・ハイム:野島健児 司令官:中嶋聡彦 連合兵:泰勇気、楠大典、小田久史 ギルバート・デュランダル:池田秀一 タリア・グラディス:小山芙美 ナレーション:三石琴乃
[
☆☆☆☆]
■ストーリー
- 新型ガンダムを強奪した三人組は、コロニーの外に潜んでいた地球連合軍の特殊部隊母艦ガーティー・ルーと連係していた。
- 内と外からの攻撃で甚大な損害を受けるコロニー。その混乱の中からミネルバ発進。成行きで乗艦することになったアスランとカガリ。
- 予告「空を染め上げる炎、轟く砲声、それは、何かの目覚めの合図か。出会う若き戦士が、瞳の奥に隠すものは。次回、機動戦士ガンダムSEED DESTINY、予兆の砲火、機関最大、発進せよ、ミネルバ」
■キャラ
- シン・アスカ……「また戦争がしたいのか」
- ギルバート&タリア……シャア&キシリアがミネルバに同乗することになるとは。
- カガリ……頭に怪我。早く手当してやらなくていいのか(;´Д`)
- ステラ……三人組の一人。アウルの「氏ね」という言葉に過剰反応。やっぱり電波だった。
- ネオ・ロアノーク……地球連合側の仮面キャラ。コアファイターで発進。
- アーモリーワン……ザフトのコロニーの名称?
- ガーティー・ルー……ミラージュコロイドで姿を隠していた。艦長はイアン・リー少佐。
■その他
ザクがけっこう格好良く見える。
すごい密度の戦闘シーンの連続で、メカやキャラの名前が把握し切れないけど、演出がうまいので何をやっているのか分からないということはない。このへんは、さすがサンライズというところだ。
- ◎その他
- 気がついたら、土曜日に見るアニメは両方ともサンライズになっている。
■『マーメイドメロディーぴちぴちピッチピュア』29話「みつかいたちのゆううつ」
たまとわを見て気になったので久しぶりに見てしまった。代わりばえしないことをやってるなと思いながらも、けっこう初めて耳にする歌があった。「ホントだよね〜」「覚悟しな」あららはペコポン人に人気があったのか。ともかく、全編歌いまくりでタカラは満足だったかも?
- ▼チラシの裏
- 先週は木崎湖ツーリングに行くためにキャンセルしてしまったので、今日は久しぶりの大型教習。午前9時と午後4時の2時間受けた。2、3時間目の特訓が実を結んだのか、ツーリングで地獄を経験したのが良かったのか、最大の壁だった波状路が問題なく出来るようになっていた。最初の時間で専属(一人の教官とマンツーマンで特訓)を解除すると言われ、次の時間では課題(波状路・一本橋・スラローム)以外の走行もいろいろやった。これで、5時間を消化してしまったので、最短2時間オーバーで第一段階を終えることができるかもしれないという希望が出てきた。
一時間目と二時間目の間に時間が空いてしまったので、風魔で買ったスクリーン(風防)を取り付けて近場をあちこち走ったり、二時間目が終わった後もグルグル走り回ったりした。教習がうまくいったので、冷たい北風も非常に心地好く感じられた。スクリーンの効果については高速を走ってみないといまいち分からないので、近いうちに三京でも走ってみたい。
また、駒沢公園通りにある自転車屋に寄って、丸石自転車のパンフレットをもらった。こういうことをすると、エンペラー(ランドナー)が欲しくなってしまう。
_Vol.2528 2004/10/15
_舞-HiME 3話 炎の舞/星の誓い (2004/10/14)
脚本:吉野弘幸 絵コンテ・演出:小野学 作画監督:竹内浩志(スタジオライブ) DNメカ作画監督:重田智
鴇羽舞衣:中原麻衣 玖我なつき:千葉紗子 美袋命:清水愛 風花(かざはな)真白(ましろ):ゆかな 藤乃静留:進藤尚美 瀬能あおい:新谷良子 鷺沢陽子:木村亜希子 尾久崎晶:小林沙苗 鴇羽巧海:高橋裕吾 楯祐一:関智一 神崎黎人:関俊彦 炎凪:石田彰 舞衣の母:矢野裕子 迫水開治:陶山章央 教師:加藤木賢志 生徒:茂木優
[
☆☆☆☆]
■ストーリー
- オーファンから弟を守るためにHiMEとして覚醒した舞衣。すごいことになっちゃった学園の裏山は、落雷として処理されることに。
- 理事長から呼び出され、HiMEとして学園に受け入れられたことを知らされた舞衣と命。
■キャラ
- HiME……星に導かれし乙女の力。
- 舞衣……最強? 命に抱きつかれて満更でもなさそう。
- 命……14歳。中等部三年に編入。舞衣のルームメイトになって一緒にお風呂。
- 真白……ロ理事長だった。
- 玖我なつき……急激にかわいくなってきた。
■その他
衰えを見せないサンライズの作画・演出のパワーに圧倒された。萌え的にもたっぷり堪能させてもらった。
_トランスフォーマー スーパーリンク 41話 スペリオンの希望 (2004/10/15)
脚本:桶谷顕 絵コンテ:うえだひでひと 演出:大平直樹 作画監督:永田正美
グランドコンボイ:小西克幸 ロードバスター:岩田光央 スカイファイヤー:檜山修之 ロディマスコンボイ:置鮎龍太郎 オメガスプリーム:三宅健太 ガルバトロン:遠藤純一 メガザラック:増谷康紀 ショックフリート/ジョーンズ博士:山野井仁 アイアントレッド:遊佐浩二 スノーストーム:千葉一伸 ナイトスクリーム:飛田展男 シックスショット:神奈延年 ブルーティカス:保村真 アルファQ:長島雄一 エリアル:浅野真澄 キッカー:岸尾大輔 ラッド:中井将貴
[
☆☆☆☆]
■ストーリー
- スーパーエネルゴンによってパワーアップしたばかりか、デストロン仕様のエネルゴングリッドでセイバートロン星を制圧したガルバトロン。
- スーパーエネルゴンを守って100億年の眠りから目覚めたサイバトロン戦士のスペリオンはグランドコンボイに希望を託す、デストロンのブルーティカスとビルドロンはガルバトロンに忠誠を誓う。
- デストロンに制圧されたセイバートロン星に取り残されたキッカーの家族とラッド。
■キャラ
- ガルバトロン……笑いが止まらない。愉快痛快口も軽い。
- ナイトスクリーム……ガルバトロンと同じくスーパーエネルゴン仕様になる。
- シックスショット……兄貴(レーザーウェーブ)と違って礼儀正しい。武器製造の技術者。
- スーパーエネルゴン……液体? 気化すると緑のガス状エネルゴンになる?
■その他
ガルバトロンとナイトスクリームをはじめとしてデストロン戦士のやりとりが面白かった。
- ◎その他
- ■『ローゼンメイデン』1話「薔薇乙女」をBS-iで見た。画面は16:9のフルスクイーズ。この時間帯のBS-iアニメで初めてツボを直撃されてしまった。引きこもり中坊が人形少女の奴隷になる話。これは感想は書かないで、12月1日から発売されるDVDを買ってしまうかも。
昨日のキッズアニメの二つの敵とリリカルなのはで捕捉ありがとうございます。> カトゆーさん、まつださん、駿河電力さん
- ▼BBS休止のお知らせ
- 荒らしの書込みがあり、昨日の日記でも書いたように、自分のサイトに対する意欲が低下中ということもあるので、しばらくの間二つのBBSを休止することにしました。このまま閉鎖することになるのか、折をみて再開することになるのかは今の時点では全く考えられない状態です。今まで、貴重な情報やご意見を書込んで頂いた方々には非常に申し訳なく思います。
昨日からはてな系のアンテナに更新が反映されなくなってしまった。これも天罰だろうか_| ̄|○
- ▼チラシの裏
- 今日は昨日に続いて自転車通勤で約30キロ走った。2日連続になると、2日目は走り出しがけっこう辛い。
行きは信号待ち以外は止まらないのだが、帰りは、天現寺橋の少し手前の首都高目黒線の下の自販機と灰皿が置いてある場所で一服するのが定番になっている。自販機で伊藤園のナタデココドリンク。
_Vol.2527 2004/10/14
_双恋 2話 思い出のアイスクリーム (2004/10/13)
脚本:金春智子 絵コンテ:富沢信雄 演出:辻泰永 作画監督:上田峰子
二見望:高城元気 一条薫子:堀江由衣 一条菫子:小清水亜美 桜月キラ:伊月ゆい 桜月ユラ:網掛裕美 雛菊るる:長谷川静香 雛菊らら:落合祐里香 桃衣愛:たかはし智秋 雛菊みやび:折笠愛 小坂敬介:木内レイコ 剣持:佐藤正治 ビリー:たかはし智秋 権田:小野大輔 東尾:小林由美子 西本:萩道彦 母親:峯香織 ようすけ:田上由希子
[
☆☆☆☆]
■ストーリー
- 小坂と一緒に映画を見に行った望だが、小坂が割引券を忘れたので家に取りに行ってくるという。
- 時間が余ってしまった望は、懐かしい思い出のあるデパート「ふくぶく屋」へ。そこへ買い物に来ていた一条姉妹とバッタリ。
- 一条姉妹が水着売場の試着室に入っている間に、今度は桜月姉妹に遭遇した望。手下を引き連れた一条姉妹ファンクラブの権田にも目をつけられてしまった望は……。
■キャラ
- 望……お笑いのお兄ちゃん。一条姉妹と一緒に思い出のアイスクリーム。
- 桜月姉妹……父親に課せられた試練その3はデパートでお買い物。望に助けを求める。
- 権田……「二人の笑顔がオレたちのよろこび」過激な一条姉妹ファンクラブのリーダー。
■その他
他愛のない話で、見ていてほのぼのとしてくる。小坂は、シスプリの山田的なポジションのキャラなのかも。
_BECK 2話 LIVE 2 LIVE HOUSE (2004/10/13)
脚本・絵コンテ・演出:小林治 作画監督:松本文男
挿入歌:「The biggest number/BALLOONS」「イェイ六輔 ことわざ的その世界/ポカスカジャン」「HAPPINESS/Northern Bright」「片恋しぐれ町/永井裕子」「春雷/YELLOW GENERATION」
演奏:Typhooon24
コユキ:浪川大輔 竜介:上野裕馬 泉:丸山美紀 真帆:斉木美帆 田辺:岩田光央 コユキの母:津田匠子 カヨ:エナポゥ タマヨ:まるたまり BECK:麻生智久 英二:渋谷茂 東郷:高義治 ボーカル:宮崎一成 ファンの男:山口重臣 社会科の先生:藤本たかひろ
[
☆☆☆☆☆]
■ストーリー
- つり堀に住んでいた竜介に会いに行ったコユキと泉は、竜介のバンドが出演する日曜日のライブへ行くことに。
- ライブハウス初体験のコユキ。いきなり、控室でバンドリーダーの英二とケンカしている竜介に遭遇。
■キャラ
- 泉……「コユキにも何か見つかるといいね」いい女じゃないか(;´Д`)
- 南竜介……CDと少女マンガだらけの部屋。社長の息子?
- 英二……シリアルママのバンドリーダー。メジャーデビューを目指す勤労青年。自分の方針に従わない竜介と対立。
- 南真帆……竜介の妹。14歳のくせにヘソ出しボーカル(;´Д`)
- ファンの男
- 社会科の先生……何故か授業でプロレスについて講義している。
■その他
BECKが泉には素直になついて、コユキにはかみ付くシーンには笑ってしまった。直前に見た双恋のビリーと同じ性格じゃないか。
渋谷の喧騒や薄汚い雰囲気がリアルに出ている。二人の会話に入れず、一人で釣堀にいるコユキの心境を始めとして、キャラの気持ちがよく伝わってくる演出も素晴らしいと思った。女子更衣室のシーンもエロかった。
(;´Д`)
_無人惑星サヴァイヴ 50話 この星が好きだから (2004/10/14)
脚本:福嶋幸典 絵コンテ:しまづ聡行 演出:小山田桂子、李學彬 作画監督:滝口禎一、金成莞
ルナ:岩居由希子 チャコ:小飯塚貴世江 メノリ:安藤麻吹 シャアラ:木下菜穂子 ハワード:石田彰 シンゴ:皆川純子 カオル:真殿光昭 ベル:高瀬右光 アダム:奥島和美 サヴァイヴ:大木民夫 タコ:坂東尚樹 パグゥ:高瀬右光
[
☆☆☆☆]
■ストーリー
- 重力嵐は三日後にこの星を直撃する。宇宙船の重力制御ユニットを使えば重力嵐を消滅させることができるが、コロニーには帰れなくなってしまう。
- この星を救うかコロニーに帰ることを優先するか。しかし、星を救いたいと言うルナに対して、ハワードとメノリは反対してみんなの意見がまとまらない。
■キャラ
- ルナ……「まだ三日あるじゃない」
- ベル……「オレはルナに賛成だ」
- シャアラ……ハワードに抱きつかれて「離れてくれない」
- サヴァイヴ……「この星の生態系は私が1000年をかけて回復させたもの、簡単に失う訳にはいかない」ずいぶん人間的になってきたじゃないかw
■その他
シャアラとハワードのやりとりが面白かった。
- ◎毎日更新脱落宣言
- 昨日は帰宅した後、一段落していつものアニメを視聴する体勢になっても、なかなかプロジェクターの電源を入れる気になれず、ようやく見始めたのが22時を過ぎてから。
■『遥かなる時空の中で〜八葉抄〜』2話・『tactics』2話・『岩窟王』2話を見ながら、よく出来ているし面白いと思いながらも、どこか心は上の空で集中できなかった。
見た後も、ヒザにノートパソコンを乗せても、ネット内をあちこち徘徊するだけで日記は一行も書けず、すぐ風呂に入って寝てしまった。
■駄文にゅうす
リファラを見て、どうして今頃4月の日記が捕捉されたのかと考えながら、そう言えば最近は、ネット関係よりツーリングで初対面のライダーに話しかけられた時とか、近所の喫茶店で常連の知り合いと雑談している時の方が面白くなっているのかもしれない……。
自分の気持ちがアニメやネットの虚構のセカイから離れつつあるのかもしれない。
しかし、それは違うかもしれない。ノートパソコンの電源は毎日入れっぱなしだし、自分の興味のある場所は必ず毎日徘徊しているし。単に、日記を更新するという自分自身が関わる行為に対する熱意が薄れてきたのか……。いずれにしても、最近はアニメのことを含めてなにもかも考えるのがマンドクセ。
よって、表紙のページの「毎日更新」の看板はしばらく外すことにします。
- ◎キッズアニメの二つの敵〜リリカルなのは魔法少女アニメか?
- 10月8日の『魔法少女リリカルなのは』の感想で「魔法少女ものであれば、パロディでなく本来の年齢層向けに作られた作品を見たい」と書いたことについて、ある方からメールを頂いた。このアニメを「パロディ」と断定するのは的外れ、正統な魔法少女ものとして通用する内容になっているのではないかとの指摘だった。
オレの感想が前述のとおり「考えるのがマンドクセ」状態で、根拠を示さず結論だけ一方的に述べたものであることは十分承知しているので、ここで、リリカルなのはを魔法少女ものの単なるパロディに過ぎないと断定した理由を示しておくことにする。
■魔法少女アニメを成立させる二つの重要な要素
- 視聴対象者……1966年の魔法使いサリー以来、少女漫画誌、低学年向け学習雑誌など、メインとして想定している視聴者がアニメのヒロインに対応する年齢の女児であること。
- スポンサー……アニメ中の魔法に付随するアクセサリー(アッコちゃんのコンパクトなど)を「商品」として成立させなければならない。
この二つの要素は、魔法少女アニメに限らず、いわゆるキッズアニメを成立させる上で欠かせない要素であると同時に、アニメ制作者にとっては強大な二つの敵であると言える。
子供は義務感でアニメを見てはくれない。少しでもつまらければソッポを向かれてしまう。制作者がこれは面白いと考えて作った部分に反応せず、予期せぬ要素が受けることもあるだろう。
セリフやストーリーにまで介入してくるスポンサー。作品内容の整合性が失われると分かっていてもスポンサーの面目を潰すわけにはいかない。スポンサーに媚び過ぎると子供にソッポを向かれたり、その逆のケースも考えられる。
そうして、日々の二つの強大な敵との戦いの中から生まれてくるのが本筋の「キッズアニメ」であり、その戦いそのものが作品の価値を高める重要な要素であるとオレは考える。
アニメを見るということが、単にアニメーションとしての出来の善し悪し(作画・ストーリー・演出)だけを鑑賞の対象とするならば、おジャ魔女どれみにしても現在のプリキュアにしても心から楽しめるであろうか。また、ファーストガンダムの価値をどこに見いだすのであろうか。
結局、キッズアニメの体裁を取りながらも、前述の二つの重要な要素を欠くリリカルなのはは魔法少女アニメのパロディとして評価するしかないと思うし、おジャ魔女どれみのOVA版も、出来は良いに違いないと思いながらも、いまひとつ食指が動かないのだ。
もちろん、パロディもアニメの重要な要素の一つであり、リリカルなのはがキッズアニメの資格に欠けるからといって、アニメそのものの価値が低いということにはならない。リリカルなのはは本筋の魔法少女アニメとは別の文脈上に成立したアニメであり、現在のオレとしては、似て非なるものを見せられるよりは、本来の文脈上で勝負している作品(プリキュアなど)を見て応援して行きたいという心境であるということだ。
■補足1 NHKのキッズアニメ
番組の作り方は本筋の視聴者を対象にしていると思われるが、民放と違ってスポンサーが非在。そのために、作品そのものが質的に高いケースも多く見られる。
■補足2 CSの少女アニメ
地上波でスポンサーが付かず、やむなくCSで放映という経緯があった『ウルトラマニアック』は、3DCGで描かれた魔法のアイテムがちょっと浮いて見えた。
■補足3 プリキュアの視聴対象者
東映では、本来の視聴者の他に30代を中心とする大きなお友達も視聴者として想定している。
- ▼チラシの裏
- 昨日はバイク通勤。恐怖のツーリングを経験した後なので、バイクの運転が非常に楽に感じられるようになったばかりか、周囲の状況がよく見えるようになった希ガス。
帰りに神保町の岩波書店で『モンテクリスト伯』1〜7巻(アレクサンドル・デュマ/山内義雄訳/岩波文庫)を買う。新番組『岩窟王』の原作。アニメはよく出来ていると思うが、アガサ・クリスティーと同じくモヤモヤさせられてしまうので、ちゃんと読んでみようと思った。
また、先日注文したSL230に付けるフロントスクリーンを受け取りに風魔プラス1世田谷店へ。自分で取り付けられるかどうか分からないが、土曜日にでもやってみるつもり。
その後、近所の三丁目のコーヒー屋で雑談。マルキン自転車の話題とか。
帰宅したら、MTB用に注文していたハーフクリップ(三ヶ島製作所)が届いていた。これはドライバー一本で簡単に取り付けることができた。
今日はやっと雨が上がったので自転車通勤。ハーフクリップは、最初は右足に掛けた後、左足に引っ掛けるのが一苦労だったが、帰る頃には慣れてしまった。ポジションがピッタリ決まって上からも押さえられているせいか、いつもよりペダルが軽く感じられるし、坂道も楽になったように感じられる。今日からバイク用の半ヘルを使ってみて、自転車用のヘルメットが変な形になっている理由がやっと理解できたorz
_Vol.2526 2004/10/12
- ◎その他(新番組関係)
- ■『ファンタジックチルドレン』2話「彷徨う想い (2004/10/11)」
■『月詠(つくよみ) -MOON PHASE-』2話「御主人様とお呼びなさい♥ (2004/10/11)」
テレ東で野球中継は滅多にないといっても、チェックが甘く録画失敗。どちらも期待度が大きい新番組なので余計にダメージが大きい。ファンタジックチルドレンの最初の数分だけ録画されていたorz
■ブリーチの2話を見たら、ルキアが女生徒になっていたのでビックリ。萌えてしまうのでしばらくは見るかもしれない。織姫@松岡由貴も面白いキャラだった。
■今日から始まった『焼きたて!! ジャぱん』は、さすがサンライズというレベルで面白かった。バイク海苔(しかもリッターSSっぽいバイク)の姉ちゃん萌え。子供の頃は自転車で爆走しているし。演出にミスター味っ子がかなり入っていた。
- ▼その他2
- ■魂は永遠に彷徨う(移転検討中)
ついに残り1話まできてしまいました。ゆ〜ぷるのすぐ近くにあったローソンに気付かなかったし、せめて海ノ口駅は立ち寄りたかったかも。
■おね☆ツイ巡礼記 (カズくんのオタおた日記より)
今度行く時は、もう少し下調べしてからの方が……。
_Vol.2525 2004/10/11
_うた∽かた 2話 近接の夜空 (2004/10/09)
脚本:きむらひでふみ 絵コンテ:後藤圭二 演出:嵯峨誠 作画監督:伊東克修 総作画監督:門之園恵美 変身コスチューム・EDイラスト:SUEZEN
一夏:本多陽子 舞夏:浅野真澄 誓唯:飛田展男 繪委:神奈延年 沙耶:川村万梨阿 泉水:生天目仁美 真希:かかずゆみ 燎:小野大輔 丹羽:高橋美佳子
[
☆☆☆]
■ストーリー
- 旧友の真希に、舞夏のことをメル友と紹介してしまった一夏は、初対面の男・燎に自分のメアドを教えてしまう。
- 図書館でお勉強中の一夏に、しつこく迫ってきた燎の目的は?
■キャラ
- ジン……今回は月の精霊。
- 一夏……中二にもなってラジオ体操に出席。早起きちゃん。「お願い、ジンの力を貸してください」で変身。
- 沙耶……一夏によるとご近所に住むアパレル関係の仕事をしている大人の女。誓唯・繪委とともに勾玉の秘密を知ってるらしい。
- 西口・源氏山 源氏山公園
- 鴨サブレ……鎌倉の味 鳩サブレー 豊島屋が元ネタだろう。オレも好物だけど鎌倉名物とは知らなかった。
■その他
一夏の真面目さが徒になってしまう。ウソがウソを呼んでかえって深みにハマってしまう。言いたいことは分かるけど、そのためのストーリー展開が杜撰。今回は、エロ演出のあざとさも目についてしまった。
一話を見終わった後、一夏の性格はキディ・グレイドのリュミエールと同じ系統じゃないかと思ったが、この生まじめさは監督の性格を反映しているように思える。キャラの性格だけでなく、作品全体からそういう印象を受ける。
_ふたりはプリキュア 35話 これってデート? 怒涛のハッピーバースデー (2004/10/10)
脚本:成田良美 演出:立仙裕俊 作画監督:服部益美 美術:行信三、いでともこ
美墨なぎさ:本名陽子 雪城ほのか:ゆかな メップル:関智一 ミップル:矢島晶子 ポルン:池澤春菜 莉奈:徳光由禾 久保田志穂:仙台エリ 女子生徒:埴岡由紀子 藤村省吾:岸尾大輔 支倉:飯田利信 石の番人:松野太紀 ジュナ:松本保典 レギーネ:深見梨加 ザケンナー:滝知史 ベルゼイ・ガートルード:西村知道
[
☆☆☆☆]
■ストーリー
- バスケ部2年の支倉に告白され、二人で栗ひろいデートをするハメになってしまったなぎさ。
- はっきり断わろうと覚悟を決めてデートにのぞんだなぎさだが、なかなか言い出せない。そこへ、ジュナが襲撃してきた。
■キャラ
- 支倉……「好きです、オレとつきあってください」単刀直入すぎ。
- なぎさ……「ありえない」を連発しながら机に頭突き。10月10日(体育の日・現在は第二月曜日)が誕生日。
- ほのか……「わたし何やってんだろう」男の子に変装してなぎさを尾行。
- PMS……プリキュア・マーブル・スクリューは久しぶり。
- レギーネ……「言えって言ったから言ったのに」
- 志穂……「そう、そう、そう」「どうしよう、どうしよう、どうしよう」「それも、それも、それも」
■その他
いろいろと妄想を刺激されるエピソードだった。栗はともかく、せっかくほのかが男装してきたんだから、支倉にはなぎさとのラブシーンを見せてやれば解決したのにとか。
作画がいつもと違っていたけど、これは新鮮な印象。特に、黒キュアが気を失っている支倉の手を離すところの表情にはくるものがあった。
_Get Ride! アムドライバー 28話 ナイト・シンドローム (2004/10/11)
脚本:中瀬理香 絵コンテ:藤原良二 演出:境橋渡 作画監督:飯飼一幸、矢野裕一郎
挿入歌:「Wild Wind」歌:水野理紗
ジェナス・ディラ:鯨井康介 ラグナ・ラウレリア:松風雅也 セラ・メイ:水野理紗 シーン・ピアース:遊佐浩二 ダーク・カルホール:小川輝晃 ジョイ・レオン:豊永利行 タフト・クレマー:千葉一伸 ロシェット・キッス:福山潤 クック・ガーランド:高橋広樹 マリー・ファスティア:本多知恵子 ニック・キーオ:西前忠久 ガングリッド・ディグラーズ:岩崎征実 キャッシー・モルトン:並木のり子 イヴァン・ニルギース:小嶋一成 シャシャ:myco シシー・クロフト:山本麻里安
[
☆☆☆☆]
■ストーリー
- すっかり引きこもってしまったセラの扱いをめぐってジェナスとラグナが対立。
- ジャスティスアーミーの包囲網を突破してナムールから脱出するために、警備の手薄なナムール川を渡ることに。
- しかし、案の定そこには敵の罠が。てっきり死んだと思われていたディグラーズがキャッシーの命を受けて待ち受けていた。セラを欠き、主役の二人がギクシャクしているピュアアムドライバーに勝ち目はあるのか。
■キャラ
- セラ……「心配しないで」
- ディグラーズ……「オレ一人で十分だ」
- 故シャドー・エーリック……ジャスティスアーミーによる盛大な葬儀。
- シャシャ……雄叫び。
- シシー……花を摘む少女。
- ジョイ・レオン……「今までの三倍の破壊力す」
■その他
またまたセラの挿入歌が使われていたし、セラの株が急激にアップ。野郎二人は脇役に回して、このままセラが主人公になって欲しい気がしないでもなくもない。
_機動戦士ガンダム 42話 宇宙要塞ア・バオア・クー (1980/01/19)
脚本:星山博之 絵コンテ:斧谷稔 演出:藤原良二 作画監督:中村一夫
アムロ:古谷徹 ブライト:鈴置洋孝 カイ:古川登志夫 ハヤト:鈴木清信 フラウ・ボゥ:鵜飼るみ子 ミライ:白石冬美 セイラ:井上瑤 シャア:池田秀一 ギレン:田中崇 キシリア:小山まみ レビル:池田勝 トワニング:佐藤正治 士官:二又一成 ナレーター:永井一郎
[
☆☆☆☆☆]
■ストーリー
- 和平交渉に赴いた父デギン公王もろとも、連邦艦隊に大ダメージを与えたソーラレイ。
- 兵士たちに戦意高揚の演説をするギレンに対し、連邦軍は残存勢力を結集してア・バオア・クーへ侵攻。
- ニュータイプ用に開発されたが80パーセントの試作機・ジオングでシャアが出撃。ア・バオア・クーに迫るガンダムと最後の決戦へ。
- 予告「終局である。シャアとアムロが生身で対決するなど、すでに戦争ではない。ニュータイプに課せられた宿命なのであろう。ホワイトベースをア・バオア・クーの赤い炎が包んでゆく。機動戦士ガンダム、次回、脱出、君は生き延びることができるか」
■キャラ
- ギレン……「あえて言おう、カスであると」「ジークジオン」
- キシリア……ギレンが父殺しならキシリアは兄殺し。
- アムロ……「作戦は成功します」
- カイ……「逆立ちしたって人間は神様にはなれないからな」
- ハヤト……出撃前にフラウに内緒話。何を言ったのか気になる(;´Д`)
- シャア……「私もニュータイプのはずだ」すると血のつながりのあるセイラも?
- 藤原良二……今日のアムドライバーの絵コンテ。
■その他
富野監督の大量殺戮キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!
それはともかく、ついにラス前まできてしまった。
- ◎その他
- ■『VIEWTIFUL JOE(ビューティフル ジョー)』……ようやく2話目を視聴したが、いかにもアメリカ風の絵柄はオレはダメだった。ハルクダビッドソンという名前は「超人ハルク」と「ハーレーダビッドソン」の合成か。肝心のバトルシーンがテレ東規制のためにことごとくスポイルされているのに萎えてしまった。
日曜日は久しぶりに日記の更新をしなかった。その理由は次に。
- ▼木崎湖ツーリング
- 日曜日は、買ったばかりのSL230の慣らしということで木崎湖に逝ってきました。アニメ関連のレポは、感想サイトではカズくんのおね☆ツイ巡礼記など写真入りの詳細で気合いの入ったサイトがあるが、オレはバイクで走ること自体が目的で、最初から日帰りのつもりだったので、立ち寄ったスポットはほんの少し。
「ゆ〜ぷる木崎湖」では「仲良ツインズコロッケ定食」(500円)を食べた。その他には、アニメに出てきたと思われる踏切とそれらしい風景を2、3見ただけだった。以下はチラシの裏ネタ。
- 朝7時頃起きて出発。高井戸の陸橋を走っている時にエンジンが息切れするような感じになったので、これはガス欠かもしれないと、陸橋を下りたところにあるGSに寄ろうとしたら、GSがある歩道の手前でエンスト。そのまま押し歩いてGSに入って給油。
- 高井戸・調布間で工事中との情報を聞いていたので、そのまま甲州街道を走って調布インターから中央高速へ。八王子までは渋滞していたが、ノロノロ動いている四輪の間を抜けて八王子へ。その先は比較的流れていたが、慣らしなので80km/hを保って走っていると、四輪にどんどん抜かれて行く。
- プロドライバーの運転する4トン以上のトラックなどは、キチンとウィンカーを出した上で抜いてくれるが、DQNとして知られるデリカ、ステップワゴン、ライフあたりには車線変更しないで真横を通り抜けられたりする。また、サンデードライバーは追越車線に出るタイミングを失ってオレの後ろにピッタリ車間距離なしで貼付いてくるので質が悪い。
- 真後ろに四輪に貼付かれると、すごいプレッシャーで、風で車体がふらついたりすると、しっかりニーグリップしていれば大丈夫と思っていても、ここでコケたりしたらどうなるんだろうと想像してしまう。『キリン』に出てきたモヒカンのセリフ(バイクに乗る理由・7巻131ページ)「へっ、あぶないからさ」を思い出してしまう。
- SAに寄ると、四輪を運転している時には気にもとめなかった二輪専用の駐車場がある。談合坂SAで休憩した後、ひたすら走り続ける。
- 長野自動車道へ入る前に中央道原PAで休憩。その後は走り続けて豊科ICで下車。147号へ。
- 147号の途中にあったGSで給油。5.6リットル入り、前の給油からの走行距離が230.6キロだったので、燃費はリッターあたり41.1キロだった。
- 走っているうちに黒部ダムの標識が出てきて、鉄人28号の舞台じゃないかと思うが、肝心の木崎湖がなかなか出てこないので焦る。
- 木崎湖に到着してからは先に書いたとおりだが、「ゆ〜ぷる木崎湖」で食事をしていたら、隼が駐車場に入ってきた。すごい派手なゴールドの隼だったが、ライダーもアニオタなんだろうかと考えてしまう。また、お土産に「木崎湖温泉せんべい」
- 帰りは風がやたらに強くなってくる。不安になるが、行きも高速で走り通したのだからと思って豊科ICから長野自動車道へ。
- しかし、読みが甘かった。高速に乗った途端すごい横風に煽られて生きた心地がしない。
- 梓川SAに入ると、二輪の駐車場に一台だけ止めてあったリッターSS(たぶんNinjaだったかもしれない)の人が話しかけてきた。しかし、オレは頭が横風のことでいっぱいで上の空。バイク屋に電話して、こういう場合どうすればいいか聞いてみようとか、いろいろ悩んでしまった。
- いつまで待っても風は止みそうにないので、意を決して走り出す。怖いので、路肩を60キロくらいで走り松本ICで下車。
- こうなったら東京まで下道で行くことにして、19号から松本市街を抜けて20号へ。高速と違って延々と走っている希ガス。
- 途中で雨が降り出すし、風もけっこう強い。市街地は渋滞だし、峠に入るとカーブの連続で怖い。
- 長野県内でコンビニに立ち寄ったら、店から出てきた若い男が「ツーリングですか」と話しかけてきた。
- 甲府の市街地を抜けたら、またまたワインディグロード(笹子峠)の連続の上に雨で暗くなって道がろくに見えずにビクビクしながら走り続ける。
- 大月を過ぎ、上野原に入ったところで今日二回目のガス欠。前方を見たら数十メートル先にGSが見えたので、リザーブにしてエンジンをかけてGSへ。ここまで241.4キロで6.98リットル入ったので、リッターあたり34.5キロの燃費だった。
- GSを出たら相模湖まで延々と渋滞。やっと抜けたと思ったら、ローリング族のために事故多発で、休日は125cc以下のバイク通行禁止という大垂水峠。完全に夜で暗い上に降り続く雨、メットのカバーに付いた水滴で視界が最悪、ビクビクしながら走り続けた。
- やっと八王子市街に入って一息ついたと思ったら、四輪(青い4ドアセダン)の人に呼び止められてしまった。何を言われるかと思ったら、大垂水峠でオレがすごく危なっかしい走り方をしていたという。そういう時には、後続車に早く道を譲った方がいいと言われてしまった。オレも自分の運転がすごく危なかったのは自覚していたので返す言葉はなかったが、その時は早く峠を抜けることばかり考えていて、全く他のことを考える余裕がなかったのだった。反省。
- 翌日バイク屋の人に聞いたら、大月から大垂水峠あたりのルートは危ないのでバイクのツーリングには使わないとか。
- 八王子から都内に入っても雨は降り続き、思考能力が鈍って道を間違えそうになってしまったりで、ようやく家にたどり着いたのは日曜日の深夜24:30頃だった。
- 結局、日曜日だけで550キロ走り、走行距離が600キロを越えたので、今日、バイク屋でオイル交換。ついでにリアボックスを付けた。また、高速の風には参ったので、風魔にフロントスクリーンを注文しますた。
- 風と雨と峠で散々怖い思いをしたツーリングだったが、一度もコケなかったし、今日になって近所を走り回ったらすごく楽しい。フロントスクリーンを付けたら、また高速を走ってみたいと思った。
_Vol.2524 2004/10/09
_トランスフォーマー スーパーリンク 40話 ガルバトロンの蘇る野望 (2004/10/08)
脚本:桶谷顕 絵コンテ・演出:佐野隆史 作画監督:永田正美 レイアウト総作画監督:高品有桂
グランドコンボイ:小西克幸 ロードバスター:岩田光央 スカイファイヤー:檜山修之 ホットショット:鳥海浩輔 インフェルノ:神奈延年 ロディマスコンボイ:置鮎龍太郎 ランドマイン:三宅健太 ガルバトロン:遠藤純一 メガザラック:増谷康紀 ショックフリート:山野井仁 アイアントレッド:遊佐浩二 スノーストーム:千葉一伸 ナイトスクリーム:飛田展男 ブルーティガス:保村真 アルファQ:長島雄一 キッカー:岸尾大輔 ミーシャ:田上由希子 ジョーンズ:山野井仁 サリー:浅野真澄 ラッド:中井将貴
[
☆☆☆☆]
■ストーリー
- ユニクロンを倒し、デストロンの残党も捕われて平和が戻ったと思われたのもつかの間、ガルバトロンがメガザラックとテラーコン軍団、ナイトスクリームを引き連れてセイバートロン星を襲撃してきた。
- 太陽を失ったアルファQの星たちをなんとかしたいキッカーだが、家族を守るためにミランダ二世号でセイバートロン星へ。
- 内なる声に導かれたガルバトロンが、セイバートロン星の地底で見つけたものは?
■キャラ
- ガルバトロン……「己を信じずに何を信じる」
- サリー……「私、帰んないわよ」
- ミーシャ……調査のためアルファQの宇宙に残る。
- レーザーウェーブの弟……セイバートロン星の牢獄に入れられていた。スノーストームらとともに脱獄。
■その他
今回はガルバトロン様が格好良かった。それにしても、セイバートロン星の防衛が弱過ぎ。
_ケロロ軍曹 28話 「ケロロ 雪合戦サバイバル」「クルル クックックッのクッ」
脚本:笠原邦暁 絵コンテ・演出:福本潔 作画監督:石井由美子 作画監修:追崎史敏
ED:「アフロ軍曹」作詞:作曲:編曲:ダンス☆マン ホーン編曲:川松久芳 歌:ダンス☆マン
ケロロ軍曹:渡辺久美子 タママ二等兵:小桜エツ子 ギロロ伍長:中田譲治 クルル曹長:子安武人 ドロロ兵長:草尾毅 日向冬樹:川上とも子 日向夏美:斉藤千和 西澤桃華:池澤春菜 アンゴル=モア:能登麻美子 東谷小雪:広橋涼 すもも:いはたじゅり ナレーション:藤原啓治
[
☆☆☆☆]
■ストーリー
- [Aパート] ペコポン侵略のために雪を降らせたケロロ小隊の作戦はうまくいくのか?
- [Bパート] 次々とキャラたちに襲いかかるクルルの嫌がらせ。この陰湿な男に対抗できるキャラはいるのか?
■キャラ
- アンゴル=モア……てゆーか「順風満帆」「孤軍奮闘」「変幻自在」「害虫駆除」「迷惑千万」・「純真無垢」そうとも!そうとも!
- 気象衛星「こまわり」……台風を追い払ってホスィ(;´Д`)
- 日本雪合戦連盟[asics/雪合戦]……本当に実在するとはビックリ。
- 雪合戦……紅組「夏美、モア、ギロロ、ケロロ、ドロロ」白組「冬樹、桃華、小雪、ポール、タママ」
- ギロロ……もったいないお化け
- 夏美……人質の美女
- 桃華……桃華フォイフォイにひっかかる
- 小雪……鶉隠れ
- オルテガのドム、ジオン軍が設計図を盗んで作ったガンダム……どちらも元ネタは不知。
■その他
すももが顔見せだけだったのは残念。あいかわらずの四文字熟語も堪能させてもらったし、今回のモアには萌えさせてもらいますた。
次回はガラスの仮面?
_機動戦士ガンダムSEED DESTINY 1話 怒れる瞳 (2004/10/09)
©2004 SUNRISE INC. 企画:サンライズ 原作:矢立肇、富野由悠季 シリーズ構成:両澤千晶 キャラクターデザイン:平井久司 チーフメカ作画監督:重田智 メカニックデザイン:大河原邦男、山根公利 美術監督:池田繁美 色彩設計:柴田亜紀子、安部なぎさ 撮影監督:葛山剛士 編集:野尻由紀子 特殊設定:森田繁(スタジオぬえ) 設定協力:堀口滋(サンライズ) デザインワークス:藤岡建槻 デザイン協力:いのまたむつみ、宮武一貴(スタジオぬえ) タイトルロゴデザイン:海野大輔 制作協力:創通エージェンシー、ADK エグゼクティブプロデューサー:竹田青滋(毎日放送)、宮河恭夫(サンライズ) プロデューサー:諸冨洋史(毎日放送)、丸山博雄(毎日放送)、佐藤弘幸(サンライズ) 監督:福田己津央 製作:毎日放送、SUNRISE 提供:BANDAIバンダイ、バンプレスト、SonyMnusic、NTT東日本・NTT西日本、KADOKAWA
[音楽・音響] 音響監督:藤野貞義 音楽:佐橋俊彦 音楽プロデューサー:野崎圭一、篠原廣人、真野昇 調整:西澤則夫 調整助手:加藤恵美 音響効果:陰山満 録音スタジオ:整音スタジオ 音響制作:クルーズ
OP:「ignited -イグナイテッド-」作詞:井上秋緒 作曲・編曲:浅倉大介 アーティスト:T.M.Revolution
ED:「Reason」作詞:shungo. 作曲:y@suo ohtani 編曲:ats- アーティスト:玉置成実
OP・ED絵コンテ・演出:福田己津央 OP作画監督/キャラクター:平井久司 メカニック:重田智 OP原画:平井久司、重田智、中谷誠一、松田寛、坂本修二、山田誠、有澤寛、山岸正和、吉田徹、津熊健徳、長野信明、斎藤久 アイキャッチ/演出:米たにヨシトモ 原画:木村貴宏 ED原画:平井久司
脚本:両澤千晶 絵コンテ:福田己津央 演出:鳥羽聡 作画監督/キャラクター:平井久司 メカニック:椛島洋介
シン・アスカ:鈴村健一 アスラン・ザラ:石田彰 カガリ・ユラ・アスハ:進藤尚美 ルナ・マリア・ホーク:坂本真綾 レイ・ザ・バレル:関俊彦 ステラ・ルージュ:桑島法子 スティング・オーグレー:諏訪部順一 アワル・ニーダ:森田成一 メイリン・ホーク:折笠富美子 ヴィーノ・デュプレ:小田久史 ロウラン・ケント:杉田智和 シンの父:楠大典 シンの母:早水リサ 将校:一条和矢 秘書官:高橋広樹 兵士:泰勇気 ギルバート・デュランダル:池田秀一 ナレーション:三石琴乃
[
☆☆☆☆]
■ストーリー
- C.E.(コズミック・イラ)71。オーブにて、戦闘に巻き込まれて両親と妹を失ったシン・アスカ。
- C.E.73。ザフト最高評議会・デュランダル議長を訪れたオーブのアスハ代表とアスラン。そこへ、地球連合特殊部隊の襲撃によりザフトが開発していたガンダムが奪われる。
- 予告「○○○○どうか安らかに、穏やかに。失われた魂に誓い、また自らも心から望んだ言葉。偽りだったわけではない、だがそれは、追えば逃げて行く幻か。次回、機動戦士ガンダムSEED DESTINY、戦いを呼ぶもの、新たなる力、飛べ、インパルス」
■キャラ
- シン・アスカ……ザフトのMS(インパルス)乗り。主役?
- インパルス……空中換装。最後に大見得を切って格好良く登場。今シリーズの主役ガンダムらしい。
- ザクウォーリア……ザク。襲撃に巻き込まれそうになったアスランとカガリが搭乗。
- カガリ……オーブの元首になったようだが、前シリーズから2年しか経ってないようなのであまり変わらない。
- アスラン……カガリの専属ボティガードをやっているらしい。ザブトからオーブに移住したのか?
- ステラ……桑島【電波】キャラ。襲撃犯の一人。ナイフ使い。
- ギルバート……シャアなのに素顔を晒している。ザラ議長亡き後、最高評議会議長に就任したらしい。
- ユニウス条約……地球連合とザフトの間に締結された停戦条約。
■その他
今度のシリーズはザフト側が主役、地球側が敵役になるようだ。
台風情報のために画面が狭くなって、テロップが読みにくい。前シリーズを引き継いだ三石琴乃による予告ナレーションは、最初の言葉がどうしても聞き取れなかったorz
サンライズ作品らしく、情報密度が高くキャラもメカも把握し切れない状態だが、見ているうちに分かるようになってくるだろうから、その点はあまり心配はしていない。
- ◎その他の新番組など
- ■『To Heart 〜Remember my memories〜』1話「新しい予感」
ゲームと最初のアニメ版(1999/04/05〜1999/06/28視聴・DVDも全巻持っている)まではハマっていたので、その時期に消費し尽してしまった感があり、続編という設定で見せられるとかえって違和感が大きいのでパス。高校三年に進学したあかりと浩之のやりとりを見ていても、この男はとっくに全キャラを攻略した上に、あまつさえあかりには中○○までしたくせにと思ってしまう。ファーストガンダムを見ていた視聴者が種に違和感を覚えるのとはちょっと違うかもしれないけど……。
そう言えば、新番組の中でも期待しているアニメの一つ『ローゼンメイデン』すでに始まったようだが、時間の不安な地上波(TBS)深夜枠で視聴するよりも、一週間遅れでもBS-iで視聴することにしたのだった。
今日は、台風の低気圧で頭が重いのでここまで。
_Vol.2523 2004/10/08
_舞-HiME 2話 ヒミツの放課後 (2004/10/07)
脚本:吉野弘幸 絵コンテ:久行宏和 演出:太田雅彦 作画監督:米山浩平
鴇羽舞衣:中原麻衣 玖我なつき:千葉紗子 美袋命:清水愛 宗像詩帆:野川さくら 風花(かざはな)真白(ましろ):ゆかな 藤乃静留:進藤尚美 真田紫子(ゆかりこ):井上喜久子 珠洲城(すずしろ)遥:柚木涼香 結城奈緒:南里侑香 原田千絵:斎賀みつき 瀬能あおい:新谷良子 鷺沢陽子:木村亜希子 姫野二三(ふみ):ゆかな 楯祐一:関智一 鴇羽巧海:高橋裕吾 武田将士:うえだゆうじ 迫水開治:陶山章央 炎凪:石田彰 神崎黎人:関俊彦
[
☆☆☆☆]
■ストーリー
- フェリーから転落し、気がついたら転校先の風華学園の敷地内に命と二人で倒れていた舞衣は、生徒会室で執行部長の珠洲城遥に厳しく問い詰められてしまう。
- 高等部一年に編入された舞衣は、フェリーで一緒だった祐一と同じクラス。さっそく、同じクラスの瀬能あおい、原田千絵と知り合い、中等部一年に編入された弟の巧海を紹介。
- フェリーで襲ってきた玖我なつきが同じ高等部一年の生徒だったことを知った舞衣は、保健室で保護されている命を心配して授業をエスケープ。
- 腹を減らしてダウンした命をやっと捕まえた舞衣。兄を捜していると言う命は、舞衣の作ってやったラーメンを食べて人心地つくと、猫のようにすばしこく逃げ出してしまった。
- 授業に出なかった姉の行方を追って学園の裏山に向かう巧海の背後に、オーファンの魔の手が迫る……。
■キャラ
- 珠洲城遥……舞衣を尋問する様子はまるで風紀委員。
- 美袋命……「私は兄上をさがす」野良猫少女萌え。
- 玖我なつき……リッターSS乗り少女萌え。後ろに乗せてホスィ(;´Д`)
- 原田千絵……クラスメイトのメガネ娘。学園内の事情通。
- 瀬能あおい……巧海にべったり。美少年に目がないらしい。
- 風花真白……車椅子少女。
- 姫野二三……真白に付き添うメイド娘。
- 武田将士……剣道部部長。
- 楯祐一……剣道部に在籍していたことがあるらしい。相変わらず舞衣と反発し合っている。
- 真田紫子……シスター。「神の前に跪けばよいのです」「青春の情動」目元の黒子がエロい。
- 鷺沢陽子……保健の先生(校医)。診察してホスィ。
■その他
キャラが多くて密度が高いが、要所を押えた脚本とテンポ良く明快な演出に支えられているので、見ていて混乱することはないし面白い。
今のところ、非常に正統的なファンタジー仕立ての学園青春ドラマ。しっかりした骨組みに支えられているために、萌えアニメとしてもレベルの高いものを見せてくれるに違いないという手応えがある。
- ◎今日の新番組など
- ■下級生2〜瞳の中の少女たち〜
「ヤンヤンヤヤンヤン♪」60年代のGS(グループサウンズ)風? アバンタイトルでいきなり早送りしたくなり、OPで脱力、本編の最初の2〜3分で脱落してしまった。ゲームにも全く思い入れがないのでパスすることに。
■魔法少女リリカルなのは
新房監督のアニメは月詠を見れば十分ということで、こちらも脱落。また、魔法少女ものであれば、パロディでなく本来の年齢層向けに作られた作品を見たい。
ここまでで疲れてしまったので、TF視聴は明日に。
- ▼チラシの裏
- ■オンラインカタログ【EMPEROR】(滋賀丸石自転車)
いわゆる「ランドナー」。見れば見るほど欲しくなってしまう。ようやく、スリックタイヤで生き返ったMTBに乗り始めたばかりだというのに。
台風がなかなか通り過ぎてくれないので禿しく欝になってしまう。晴れたら、慣らし運転を兼ねて木崎湖にでもツーリングしたいのに。(;´Д`)
_Vol.2522 2004/10/07
_双恋 1話 双子塚のある街で (2004/10/06)
シリーズ構成:金春智子 企画:佐藤辰男 企画協力:ガンジス 原作:双葉ひな、ささきむつみ(電撃G's magazine連載) キャラクターデザイン:上田峰子 美術監督:菅原清二 色彩設計:山本智子 プロデューサー:高野希義、宿利剛、渡辺和哉、竹内孝次 制作:テレコム・アニメーションフィルム 製作:双恋製作委員会、メディアワークス、キングレコード、ランティス、読売広告社 監督:富沢信雄 提供:KING RECORDS、メディアワークス、マーベラスインタラクティブ、HUDSON、Lantis
[音楽・音響] 音楽:菊地創 音楽制作:スターチャイルドレコード 音楽協力:テレビ東京ミュージック 録音監督:菊田浩巳 音響効果:斎藤みち代 録音エンジニア:山田陽 音響制作:白崎恵理
OP:「はばたく未来」ED:「柔らかい風の中で」作詞:riya 作曲・編曲:菊地創 歌:eufonius
脚本:金春智子 絵コンテ:富沢信雄 演出:辻泰永 作画監督:上田峰子
二見望:高城元気 一条薫子:堀江由衣 一条菫子:小清水亜美 桜月キラ:伊月ゆい 桜月ユラ:網掛裕美 雛菊るる:長谷川静香 雛菊らら:落合祐里香 桃衣愛:たかはし智秋 雛菊みやび:折笠愛 小坂敬介:木内レイコ 剣持:佐藤正治 ビリー:たかはし智秋 望の父:岩尾万太郎 母親:峯香織 ようすけ:田上由希子 店員:石井真
[
☆☆☆☆]
■ストーリー
- 父親の転勤で故郷の中学校に転校することになった望は、双子塚のある双林寺に居候させてもらうことに。
- 幼稚園で仲良しだった双子姉妹・一条桜子&菫子との再会を楽しみにしていた望は、コンビニで桜月キラ&ユラの双子姉妹に遭遇。
- 双林寺ではようじょ双子姉妹・雛菊るる&ららにすっかりなつかれてしまった望。
■キャラ
- 二見望……14歳の中学3年生。天体観測が趣味? 妄想癖がある。
- 桃衣愛……望が転入した3年1組の担任。
- 桜月姉妹……箱入り娘。
- 剣持……桜月姉妹の執事?
- 雛菊みやび……「おばさんは却下」未亡人じゃないけど亭主が長期出張中。お、奥さん(;´Д`)
- 雛菊らら……「用心棒のつっかえ棒だからね」そんなに棒や筒に興味があるのかい(;´Д`)
- ビリー……双林寺で飼われている山羊。なぜか望を敵視しているらしい。
■その他
オープニングからテレコムっぽいというか、サヴァイヴのような背景が出てくるし、キャラの動きも元気いっぱい。本編に入ってもそのイメージは変わらなかった。
望の妄想癖は五代くん@めぞん一刻を思い起こされてしまった。
それにしても、双子キャラばかりでなく大人から幼女まで、あげくの果ては主人公の望まで同じ顔なのにはビックラコキマロ。声優も双子同士で似たような声としゃべり方をしている(音響監督の指導?)ので区別がつきにくかった。
テレコムが萌えアニメをどう見せてくれるのか楽しみなので、視聴は続けるつもり。
■双子塚は実在する(
タマヒメβ版[10/7]より)
双子塚祭典(山梨新報イベントスクラップ)・
甲斐百八霊場(慧光山定林寺)
_BECK 1話 LIVE 1 14歳の風景 (2004/10/06)
原作:「BECK」ハロルド作石(講談社「月刊少年マガジン」連載) 企画:大月俊倫、中山晴喜、丸山正雄 エグゼクティブプロデューサー:森山敦、片岡義朗、松本慶明 シリーズ構成:小林治 キャラクターデザイン:堀元宣、小林治 助監督:増原光幸 美術監督:上原伸一 色彩設計:こしかわよしみ 撮影プロデューサー:奈良井昌幸 コンポジットディレクター:尾崎隆晴 編集:木村佳史子 考証:金沢カオル、及川康子 アニメーション制作:マッドハウス、笠井信児 監督:小林治 製作:BECK製作委員会 提供:講談社、SonyMusic、KING RECORDS、マーベラスインタラクティブ、マーベラスエンターテイメント
[音楽・音響] 音楽:西岡和哉 音響監督:長崎行男 レコーディングエンジニア:松岡義昭 音楽総合プロデューサー:ヒダカトオル(BEAT CRUSADERS) 音楽製作:DefSTAR RECORDS、平井拓 録音:松岡義昭 効果:佐藤秀国 スタジオ:KSSレコーディングスタジオ
OP:「HIT IN THE USA」BEAT CRUSADERS(DefSTAR RECORDS)
ED:「My World Down」meister(DefSTAR RECORDS)
挿入歌:「IBIZA WITH Hard Staff/Hard Staff ft Flushless」「β2β/hard staff.k」「裸の王様/YELLOW GENERATION」「further shore/he」「Anonymity/BALLOONS」
OPアニメ/絵コンテ・演出・作画監督:小林治 原画:本田雄、平松禎史、田中雄一、板津匡覧、丸山友、桜井邦彦、山森英司、芳垣祐介、堀元宣
EDアニメ/小林治feat.武山篤
脚本・絵コンテ・演出:小林治 作画監督:堀元宣
コユキ:浪川大輔 竜介:上野裕馬 泉:丸山美紀 田辺:岩田光央 コユキの母:津田匠子 カヨ:エナポゥ ミッちゃん:江川央生 BECK:麻生智久 平井啓二、岡本寛志、泉久美子、Ryu、天田真人、日比愛子、福井美樹
[
☆☆☆☆/☆]
■ストーリー
- 中学二年・14歳のコユキは、変な犬・BECKを助けたのがきっかけで、16歳のバンド少年・竜介と出会う。
- 幼なじみの美少女・泉にボーリングに誘われてご機嫌なコユキ。しかし、アメリカ人のヤンキー三人組に、車にイタズラしたと因縁をつけられてしまう。
■キャラ
- BECK……竜介に飼われているツギハギだらけの犬。
- コユキ……本名・田中幸雄。同姓同名で背が高い男と区別するために、泉から「コユキ」と呼ばれるようになった。
- 泉……「わたし、次体育なんだ」エロい水着姿じゃないか(;´Д`)
■その他
『ガドガード』EDや『かいけつゾロリ』EDの小林治アニメをOPからEDまで全編にわたって堪能させてもらった。余分の「☆」はシリーズ構成まで手がけて気合いが入りまくりの監督の分。
原作は未読だし、内容的にも特に興味のある方面ではないのでどうしようかと思っていたが、1話の感触は非常に良かったので視聴継続の予定。
_KURAU Phantom Memory 14話 昨日・今日・明日 (2004/10/06)
脚本:吉永亜矢 絵コンテ・演出:阿保孝雄 作画監督:児山昌弘、石田可奈 メカ作画監督:ねこまたや
クラウ:川澄綾子 クリスマス:小林美佐 天箕:小形満 王:古澤徹 ダグ:志村知幸 フランク:野島昭生 クライネ:島本須美 市瀬:飛田展男 テッド:津村まこと 警官:松本吉朗 少年:入野自由
[
☆☆☆☆]
■ストーリー
- 海賊船の爆発に巻き込まれて死亡したと思われたクラウとクリスマスは地球に帰還していた。
- アルプスを臨むスイスの地に叔父のフランク夫妻を訪ねた二人は、久しぶりに平穏な生活を満喫。
- 元エージェントだったフランクのつてで、仕事を始めることになったクラウ。そして、クリスマスの前に突然現われた少年の正体は……。
■キャラ
- クラウ……父・天箕が左腕を失う事故の後フランク夫妻に引き取られる。父宛に「出さない手紙」を書き続ける。
- クライネ……天箕の亡妻・アイネの妹。
- フランク……元エージェント。片足を失って引退。クラウがエージェントの仕事をする決意をした動機を与えた。
- ダグ……GPOから釈放され、久しぶりに息子のテッドと再会。
- 市瀬……リナサピエンになった原因は?
■その他
サッカーで55分繰下げになったようだが、クリポンで1時間30分確保してあったので無事だった。テレ東以外の深夜アニメの時間を信用してはならない罠。
「対」ということは三人仲良くという訳にはいかず、三角関係になってしまうのだろうか。
_無人惑星サヴァイヴ 49話 このままだとこの星が… (2004/10/07)
脚本:山田由香 絵コンテ・演出:矢野雄一郎 作画監督:西澤千恵
ルナ:岩居由希子 チャコ:小飯塚貴世江 メノリ:安藤麻吹 シャアラ:木下菜穂子 ハワード:石田彰 シンゴ:皆川純子 カオル:真殿光昭 ベル:高瀬右光 アダム:奥島和美 サヴァイヴ:大木民夫 タコ:坂東尚樹
[
☆☆☆☆]
■ストーリー
- この星に大規模な異変が迫っている。サヴァイヴと休戦して、その原因究明に協力することになったルナたち。
- チャコとシンゴはサヴァイヴに残ってデータを解析、ルナたちはメインテラフォーミングマシンへ。サヴァイヴの能力を超えているという異変の原因を、ルナたちが突き止めることができるのか。
■キャラ
- ハワード……「人間には想像力がある」たまには良いことを言うじゃないか( ´∀`)
- シャアラ……すっかりいつもの調子に戻っているじゃないか( ´∀`)
- Aytigravity Raft……反重力筏。
- タコ……頭のネジが外れると調子が狂うらしい。
- アダム……ルナに抱きつき放題(;´Д`)
- ベル……エレベーターから飛び降りたルナを抱き止める。
■その他
なるほど、そう来たか。これで、残り3話というところまできてしまった。
- ◎その他の新番組など
- ■『リングにかけろ!』……原作がジャンプで連載が始まった頃には読んでいたが、バトルエスカレートモードに入ってからはバカバカしくなって興味を失ってしまった。今回はクラウの時間繰下げで1時間半確保してあったにもかかわらず録画されてなかったが、2話は一応視聴するつもり。
深夜アニメの新番組消化で終わってしまい、陰陽大戦記と冒険王ビィトまで手が回らなかった。この先も見る余裕ができるかどうか_| ̄|○
- ▼チラシの裏
- 昨日は風呂に入って温まったら大腿四頭筋の筋肉痛も取れたので、今日はMTB。一日でちょうど30キロ走った。完全に痛みが取れた訳ではないが、自転車をこいでいる時は大丈夫。久しぶりの自転車は気持ちよかった。
_Vol.2521 2004/10/06
- ◎今日の新番組など
- 昨日の深夜アニメの新番組は、正規フォーマットを使わずに感想のみ。
■『遥かなる時空の中で〜八葉抄〜』1話「汝、龍神の神子 (2004/10/05)」
平安お伽草子。LaLa連載ということで女性向けハーレムもののニオイが濃厚だが、ヒロイン川上とも子の好感度が高いので余裕があれば見るつもり。現代の女子高生がお気に入りの男の子二人を従えて平安時代へタイムスリップ。ヒロインを召喚したのはシャアのような仮面男だが、その正体は人じゃなくて鬼らしい。
■『tactics』1話「黒天狗覚醒 (2004/10/05)」
スタッフがほとんど『魔探偵ロキ』と重なっている。キャラも演出もそのままのイメージ。これまた、川上とも子のキツネ娘が良さげなので、余裕があれば見たい。
■『岩窟王』1話「旅の終わりに僕らは出会う (2004/10/05)」
モンテクリスト伯のSF仕立て。絢爛豪華なゴンゾアニメだった。キャラの服のCG模様が凝っているというか、見ていて頭がクラクラしてくる。プロモーション映像で意表を突かれたチャイコフスキーのマンフレッドも含めて、音楽もすごかった。
■『お伽草子』14話「東京」
今日の新番組チェックするために、録画予約を外してしまったのは失敗だった。次回からは何とかやりくりして感想も再開するつもり。
- ▼チラシの裏
- 今日はSL230で50キロほど乗った。今まで二段階右折していた交差点も堂々と右折車線から行けるし、原付では通れなかった陸橋も走れるので楽しい。しかし、傾斜のついている道は怖い。
帰りはそのまま教習所へ。スラローム・一本橋・波状路の特訓中に右足の大腿四頭筋が禿しく痛み出してしまった。今でもかなり痛みが続いているので、しばらく自転車もバイクも控えた方が良いかもしれない。(;´Д`)
_Vol.2520 2004/10/05
_ファンタジックチルドレン 1話 闇の果てから (2004/10/04)
©なかむらたかし/日本アニメーション・FC製作委員会2004 エグゼクティブ・プロデューサー:本橋浩一 原作・キャラクターデザイン・監督:なかむらたかし 企画:峯岸卓生、加藤道夫 制作管理:遠藤重夫 脚本:三井秀樹、なかむらたかし 美術監督:山本二三 色彩設計:佐藤真由美 撮影監督:森下成一 編集:中野一穂、貴村純美、名取信一 オンライン編集:野崎千夏(東京現像所) 企画:鵜之澤伸、彌富健一、佐々木史朗 プロデューサー:佐藤賢一 製作:博報堂DYメディアパートナーズ、日本アニメーション、FC製作委員会 提供:BANDAI、バンプレスト、ビクターエンタテインメント
[音楽・音響] 音楽:上野耕路 音響監督:早瀬博雪 音楽プロデューサー:桜井裕子(ビクターエンタテインメント) 整音:山本和利 録音助手:朴宰範 効果:フィズサウンド、庄司雅弘 録音スタジオ:TFCスタジオセンター 音響制作:サンオンキョー、会田昌克
OP:「Voyage」作詞:酒井ミキオ 作曲:山崎ますみ 編曲:江口貴勅 歌:いのり(ビクターエンタテインメント)
ED:「水のまどろみ」作詞:濱田理恵 作曲・編曲:梁邦彦 歌:ORIGA(ビクターエンタテインメント)
OP・ED/絵コンテ:なかむらたかし 作画監督:中村深雪、丸山宏一 作画:長沼範裕、佐久間康子、北山修一、有田周平、南雲礼子、鈴木麻衣子、藤原宏樹、鳴海聖子、FAI 彩色:佐藤真由美、浅野有美 背景:山本二三、増山修、今野明美、大森崇、千葉みどり、鮫島潔、丸山智宏、日野香諸里、稲葉邦彦、牟田いずみ、岩谷邦子 撮影:スタジオトゥインクル
絵コンテ:なかむらたかし 演出:古川順康 作画監督:中村深雪
トーマ:皆川純子 チット:小林希唯 とうちゃん:大川透 かあちゃん:甲斐田ゆき アギ:浦田優 ソレト:高口幸子 ヒースマ:原沢勝広 ハスモダイ:松本さち タルラント:矢口アサミ メル:坂本真綾 ラドクリフ:松山鷹志 職員A:野島裕史 コンラート:進藤尚美 コンラートの母:浅野まゆみ クロード:天神有海 院長:平田広明
[
☆☆☆☆☆]
■ストーリー
- 19世紀半ばから20世紀にかけて、子供の容姿を保ち続けている6人の少年少女。彼らと同行することを拒否した少年コンラート。
- 1901年、東南諸島のクレルモン療養施設で息をひきとった女性・セラフィーヌを訪ねてきた6人の子供たち。そこへ現われた少年デュマと黒服サングラスの男たちに捕われてしまったメル。
- 2012年、東南諸島で父母と暮らす少年・トーマと、養護施設から脱走してきた少女・ヘルガの出会い。
■キャラ
- アギ・ソレト・ヒースマ・ハスモダイ・タルラント・メル……ベフォールの子供たち。デュマに「魔物」と呼ばれる。
- デュマ……白マントの少年。ベフォールの子供たちに協力を求める。
- とうちゃん……トーマに格闘技の稽古。
- かあちゃん……町で占いをやって生活費を稼ぐ。
- CHIKAO……ヘルガとチットが脱走してきた施設の名称。
- ヘルガ……無口・無表情少女。今回はセリフなし。
■その他
久しぶりに、アニメ主題歌らしいOP・EDに感動させられてしまった。
このアニメをどうして深夜にやらなければならないのかと問い詰めたくなるところだが、ダークで不条理な展開が待ち受けているのだろうか。デュマのセリフ(いつかその心臓に杭が打たれる)からは、ベフォールの子供たちがヴァンパイアに通じる特性を有していることが窺えるし。
今のところ今期トップの期待度ということで☆5つ。
_月詠(つくよみ) -MOON PHASE- 1話 おにいさま、私のシモベになりなさい (2004/10/04)
©有馬啓太郎/ワニブックス・ビクターエンタテインメント 企画:佐々木史朗 原作:有馬啓太郎(ワニブックス刊「月刊コミックガム」連載) シリーズ構成:関島眞頼 キャラクターデザイン・総作画監督:相澤昌弘 ビジュアルディレクター:武内宣之 美術監督:桑原悟 色彩設計:日比野仁 監督補佐:鈴木利正 オープニングディレクター:草川啓造 撮影監督:小澤次雄 編集:関一彦 プロデューサー:吉田博、尾留川宏之 アニメーションプロデューサー:久保田光俊 総監督:新房昭之 アニメーション制作:SHAFT 製作:ビクターエンタテインメント 提供:ビクターエンタテインメント、株式会社ワニブックス
[音楽・音響] 音響監督:亀山俊樹 音楽:久米大作 音楽プロデューサー:福田正夫 音楽制作:ビクターエンタテインメント 音楽制作協力:VS&P、ナポリス、スリー・ディー 音響効果:山田稔 録音:大坪恵美 録音スタジオ:OPレクイエムスタジオ 音響制作:オムニバスプロモーション 音響制作担当:糠塚忠幸
OP:「NekoMimiMode」music,produce & Instruments:Dimitri From Paris voice:葉月
ED:「Pressentiment triste」作詞・作曲・編曲:橋本由香利 仏語翻訳:yuka ストリングス編曲:河野伸 歌・演奏:marianno Amplifier feat.yuka
OPアニメ/作画監督:相澤昌弘 原画:相澤昌弘、安藤正浩、石井裕美子、亀谷響子、木野下澄江、佐藤陵、潮月一也、晶貴孝二、杉山延寛、吉田裕之 CG協力:武藤毅(アポロ・マニアックス)
アイキャッチイラスト:秋山由樹子、相澤昌弘
エンディングイラスト:有馬啓太郎
脚本:金巻兼一 演出:大沼心 作画監督:相澤昌弘
葉月:斎藤千和 森丘耕平:神谷浩史 御堂成児:櫻井孝宏 安西ひろみ:根谷美智子 ビゴー:立木文彦
[
☆☆☆☆]
■ストーリー
- オカルト雑誌の取材にカメラマンとして同行した耕平は、ドイツの古城で不思議な猫耳少女・葉月と出会う。
- 耕平を「お兄様」と呼び、迫ってくる葉月の正体は……。
■キャラ
- 葉月……古城の結界に閉じ込められていた猫耳ヴァンパイア少女。
- ビゴー……葉月の執事的存在?
- 森丘耕平……霊的に絶対無敵の鈍感男。
- 安西ひろみ……オカルト雑誌の編集?
- 御堂成児……陰陽師のような術で古城の結界を破る。
■その他
これまた、世界観にマッチしたOP・EDが楽しかった。ねこみみ
同じ新房昭之監督によるOVA『コゼットの肖像』に通じるものがあるように思える。ゴスロリ少女コゼットの霊にとりつかれた永莉に対して、猫耳ヴァンパイア葉月にとりつかれた耕平。
テレ東なので、エロ描写に適度な抑制がかかっているところがプラスに働いているのだろう、上品で好感のもてる萌えアニメになりそうな予感。
ともかく、オレも葉月にハートを直撃されてしまいますた。
(;´Д`)
- ◎その他の新番組とか
- ■『流星戦隊ムスメット』……ほんの5分だが、テレ東アニメと重なっているし、プロモーション映像でお腹いっぱいになってしまったのでパス。
■『サムライガン』……少しだけ見たが、趣味に合いそうもないのでパス。
■『スクールランブル』……マガジンを読んでもスルーしているマンガなので、アニメもパスしようと思ったが、とうふ屋86をチャリンコでぶっちぎるシーンは面白かった。
■『BLEACH』……これもパスしようと思ったが、死神少年(ルキア)がかわいいじゃないか。(;´Д`)
これまでのところ、新番組の中ではテレ東アニメがキッズ向けでも大きなお友だち向けでも打率が高い希ガス。
■魂は永遠に彷徨う(移転検討中)
いつもガンダム感想の捕捉ありがとうございます。たまとわの新番組レビューはツボを突いていると思います。
- ▼チラシの裏
- SL230納車キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!
今日も禿しく雨が降り続いてうわなにをくぁwせdrftgyふじこl;p@:だったが、今日から漏れもバイク海苔ということで、朝からドキドキワクワク。
ちょうど、バイク屋で説明を受けて、そろそろ走ろうかという時になって雨が上がったのでなおさらうれしかった。
シート高805だが、短足の漏れでも両足つま先が付く。最初は路地のクランクとか乗り降りする時に立ちゴケするんじゃないかと不安でビクビク。新車なのでギアが固く、特に一速とニュートラルに入りにくい。しかし、しばらく走って慣れてくると、乗車姿勢が楽で視点が高いので非常に良い気持ち。
_Vol.2519 2004/10/04
_Get Ride! アムドライバー 27話 ネオクロスバイザー (2004/10/04)
脚本:並木さとし 絵コンテ:ユキヒロマツシタ、山口祐司 演出:雄谷将仁 作画監督:河南正昭
挿入歌:「Wild Wind」歌:水野理紗
ジェナス・ディラ:鯨井康介 ラグナ・ラウレリア:松風雅也 セラ・メイ:水野理紗 シーン・ピアース:遊佐浩二 ダーク・カルホール:小川輝晃 ジョイ・レオン:豊永利行 タフト・クレマー:千葉一伸 ロシェット・キッス:福山潤 クック・ガーランド:高橋広樹 マリー・ファスティア:本多知恵子 ニック・キーオ:西前忠久 シシー・クロフト:山本麻里安 ガングリッド・ディグラーズ:岩崎征実 シャドー・エーリック:鳥海浩輔 キャッシー・モルトン:並木のり子 イヴァン・ニルギース:小嶋一成 シャシャ:myco ベティ:長浜満里子 農婦:石橋美佳
[
☆☆☆☆]
■ストーリー
- ナムールはジャスティス・アーミーに制圧され、既にピースの一つを手に入れたジェナスたちは、残り二つのピースをゲットするためにも、ミュネーゼタウンから離れなければならない。
- そこへ、シシーがタウンに戻って別れの挨拶をしたい人たちがいると言い出す。
- この状況でタウンに戻るのは無謀過ぎるので全員反対。しかし、シシーに言い寄られたラグナは二人でタウンへ。
- 当然、ジェナスたちの動きを監視しているキャッシーは何を仕掛けてくるのか。
■キャラ
- シシー……「シシー、イチゴ大好き」、ラグナに「シシーのお願いきいて♥」「アーロンジー」
- ベティ……シシーが訪ねた施設。ミュネーゼタウンで、身寄りのない子供たちを保護している救援センター。孤児院?
- キャッシー……「バカな子猫たち」やられる前はいつも自信満々じゃないかw
- ロシェット……「今までの借り、全部返す」同上
- シャドー……「お兄ちゃんの仇だー」あぁ。
- シャシャ……「シャシャは透明」、久しぶりに雄叫び。
- ディグラーズ……キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!
- セラ……大変なことになっちゃったかも(;´Д`)
■その他
思いがけない厳しい展開になって面白かった。
_機動戦士ガンダム 41話 光る宇宙 (1980/01/12)
脚本:松崎健一 演出:貞光紳也 作画:青鉢芳信、伊東誠、板野一郎、笹木寿子、清水恵子 動画チェック:浜津守
アムロ:古谷徹 ブライト:鈴置洋孝 カイ:古川登志夫 ハヤト:鈴木清信 フラウ・ボゥ:鵜飼るみ子 ミライ:白石冬美 セイラ:井上瑤 シャア:池田秀一 ララァ:潘恵子 ギレン:田中崇 キシリア:小山まみ マリガン:戸谷公次 アサクラ:広瀬正志 ナレーター:永井一郎
[
☆☆☆☆☆]
■ストーリー
- デギン公王は連邦軍との和平交渉に赴くが、既にギレン総帥はソーラ・レイを連邦軍へ向けて照射する準備を整えていた。
- 一方、キシリアの艦隊はホワイトベースを含む連邦軍艦隊と激突。エルメスで発進したララァとガンダムのアムロはニュータイプ同士の一騎討ち。
- 予告「ギレンとキシリアの相克だけが、ジオンを窮地に追い込んだのか。生き残った地球連邦軍は、最後の特攻をかける。シャアも立つ。アムロもまた、ララァを追うかのように。機動戦士ガンダム、次回、宇宙要塞ア・バオア・クー、君は生き延びることができるか」
■キャラ
- ギレン……「老いたな父上」
- キシリア……「私は4歳ごろのキャスバル坊やと遊んであげたことがあるんだよ。お忘れか」
- シャア……「ララァがそう言うのなら」
- エルメス……とんがり帽子。
- ララァ……「シャアを傷つけるいけない人」
- アムロ……「あれは憎しみの光だ」
- 浜津守……忘れないうちに。『アソボット戦記五九』監督。1話からずっと動画チェック。
■その他
議論しながら戦い、分かり合えた相手を葬ってしまう。その後の富野作品のエッセンスが凝縮されているようなシャア・ララァとアムロの戦いだった。
もう一つ感心させられたのは、デギンとギレン、キシリアとシャア、ブライトとアムロの関係。ソーラ・レイとジェネシス、確かに種がファーストを表面的になぞっていたとしても、こういう部分では及ばないものがあるのではないかと思った。
- ◎その他
- ■エルフェンリート elfen lied
これまた出遅れてしまったが、U局でダイジェスト版の放映が始まっているようだ。情報ありがとうございます。> 道元坂さん
_Vol.2518 2004/10/03
_うた∽かた 1話 邂逅の初夏 (2004/10/02)
原作:gímik 企画:gímik、HAL シリーズ構成:きむらひでふみ キャラクターデザイン:門之園恵美 美術監督:飯島寿治 美術設定:小林徳光 色彩設計:川上善美 プロップデザイン:酒井和男 サブキャラクターデザイン:伊東克修 メインアニメーター:上田幸一郎 CGIディレクター:武山篤 撮影監督:櫻田知之 編集:西山茂 アソシエイトプロデューサー:山本俊一 ラインプロデューサー:内田哲夫 プロデューサー:湯川敦、春田克典 制作:ハルフィルムメーカー 製作:バンダイビジュアル 監督:後藤圭二
[音楽・音響] 音楽:大橋恵 音響監督:明田川仁 音響効果:今野康之 音楽プロデューサー:野崎圭一 宣伝プロデューサー:轟豊太 音楽制作:ビクターエンタテインメント 録音:安齋歩 録音助手:根岸信洋 録音スタジオ:プロセンススタジオ 音効助手:古谷友二(スワラプロ) 音響制作デスク:濱野高年 音響制作:マジックカプセル
OP:「想いを奏でて」作詞:ああ 作曲:takumi 編曲:takumi、野崎圭一 歌:savage genius
ED:「いつか溶ける涙」作詞:ああ 作曲:takumi 編曲:takumi、野崎圭一 歌:savage genius
OP・EDディレクター:後藤圭二 OP・EDアニメーター:遠藤正明、堀内修、細田直人、古田誠、山本直子、もといぎひろあき、和田高明、酒井和男、上田幸一郎、石川健介、後藤圭二 変身コスチューム・EDイラスト:門之園恵美
脚本:きむらひでふみ 絵コンテ・演出:後藤圭二 作画監督:門之園恵美
一夏:本多陽子 舞夏:浅野真澄 皐月:川上とも子 蛍子:落合祐里香 未知留:田村ゆかり 誓唯:飛田展男 繪委:神奈延年 沙耶:川村万梨阿 理人:浜田賢二 泉水:生天目仁美 琉巫女:本田貴子 瑠唯:吉田真弓 日向:永田亮子
[
☆☆☆☆]
■ストーリー
- 夏休みの前日、鏡の中から出てきた不思議少女・舞夏と出会った一夏。
- 一夏の家にホームステイすることになった舞夏。
■キャラ
- 橘一夏……「そんなことないです」真面目。私立鎌倉女子学園に通う中二(2年A組12番)・14歳。父(理人)は建築家・母(京水)はフラワーアレンジメント。
- 橘家の朝食……オレンジジュース・ベーコンエッグ(卵2個)・ソーセージ・ポテトサラダ・トースト
- 誓唯(せい)・繪委(かい)……一夏の家庭教師をしている双子の兄弟。
- 御護り……誓唯が一夏にプレゼントした勾玉風のアクセサリー。12個の石が填め込まれている。一夏が携帯ストラップに付けて持ち歩く。
- 蛍子……一夏のクラスメイト。いいとこのお嬢様。おっとり。
- 皐月……同上。しっかり。
- 未知留……同上。文学少女。無口・無表情。
- 陽のジン……太陽の精霊。
■その他
キャラ的にはお気に入りの後藤圭二&門之園恵美コンビのアニメなので、じっくり視聴して行きたい。
今時の中学生なのかと思わされる礼儀正しい言葉遣いと態度のヒロインに好感度が高く、そのクラスメイトも、声だけで萌える皐月を筆頭にバランス良く配置されている。日常描写が丁寧で、パンチラも押し付けがましさがなく良い感じだった。変身シーンはちょっとエロかった。
_ふたりはプリキュア 34話 なぎさぶっちぎり! 炎のガチンコリレー (2004/10/03)
脚本:影山由美 演出:山田徹 作画監督:河野宏之 美術:行信三、下川忠海
美墨なぎさ:本名陽子 雪城ほのか:ゆかな メップル:関智一 ミップル:矢島晶子 ポルン:池澤春菜 よし美先生:永野愛 莉奈:徳光由禾 久保田志穂:仙台エリ 中川弓子:生天目仁美 藤村省吾:岸尾大輔 木俣:加藤木賢志 支倉:飯田利信 小田島友華:飯塚雅弓 石の番人:松野太紀 美墨岳:子安武人 美墨理恵:荘真由美 ジュナ:松本保典 レギーネ:深見梨加 ザケンナー:滝知史 ベルゼイ・ガートルード:西村知道
[
☆☆☆☆]
■ストーリー
- ベローネ学院女子中等部の体育祭開幕。同じリレーに出場するアンカー同士としてなぎさに対抗心を燃やすマドンナ友華。
- 学校に連れてきたポルンが行方不明。昼のお弁当を食べ損なって捜し回る二人の前にレギーネ登場。
■キャラ
- ほのか……体育祭で放送係
- なぎさ……カラアゲが好物・くいしんぼ
- 友華……「あの子(なぎさ)といると、どうもマドンナとしてのガードが緩んでしまう」、16話「ストレス全開! マドンナはつらいよ」以来?
- 支倉……なぎさに「ズキっとキタぜ」許さん(;´Д`)
- 志穂……「いいな、いいな、いいな」「もう、もう、もう」「いない、いない、いない」「いけ、いけ、いけ」
- ポルン……「あちちのち」レギーネに反応
- レギーネ……「私が片付けます」
■その他
友華はせっかく久しぶりの出演だったので、もっとマドンナらしさを引き立てる脚本と演出が欲しかった。
レギーネは変身する前の方が圧倒的におもしろかわいいのに。
- ◎その他の新番組
- テレビ神奈川で萌えアニメばかり一時間半ぶっ続けの地獄orz
■『神無月の巫女』……「ごきげんよう」ビックラコキマロの展開だったと言うしか。
■『W〜wish〜』……双子兄妹がラブラブ。
■『φ(ふぁい)なる・アプローチ』……押しかけ女房。ヒロインの性格の悪さは面白いかもしれない。
見終わったらグッタリしてしまった。
■『ゾイド フューザーズ』……無印は純粋な冒険もの、新世紀ゼロはゾイドバトル、そして、この三代目ではゾイドバトルに参加するためには何らかの仕事をしてエントリー費用を稼ぐ必要があり、主人公は「なんでも屋」の仕事で生計を立てているという設定。それぞれ、微妙に世界観に違いがあるように見えて戸惑ってしまった。制作が今までのジーベックから東京キッズに替ったことによる違和感はあまりなかった。
結局、『うた∽かた』以外は視聴継続するかどうか微妙。
_Vol.2517 2004/10/02
_トランスフォーマー スーパーリンク 39話 ユニクロン消滅 (2004/10/01)
脚本:外池省二 絵コンテ:中村憲由 演出:川崎満 作画監督:川筋豊
グランドコンボイ:小西克幸 ロードバスター:岩田光央 スカイファイヤー:檜山修之 ホットショット:鳥海浩輔 インフェルノ:神奈延年 ロディマスコンボイ:置鮎龍太郎 ランドマイン:三宅健太 ガルバトロン:遠藤純一 メガザラック:増谷康紀 ショックフリート:山野井仁 アイアントレッド:遊佐浩二 スノーストーム:千葉一伸 ナイトスクリーム:飛田展男 アルファQ:長島雄一 キッカー:岸尾大輔 ミーシャ:田上由希子 エリアル:浅野真澄 プライマス:玄田哲章
[
☆☆☆☆]
■ストーリー
- プライマスの光を受けて巨大化したオメガコンボイとユニクロンが対決。傷ついたサイバトロン戦士たちも、プライマスの光でパワーアップして司令官を援護。
- 各プラネットのエネルゴングリッドも結集して、ユニクロンを倒し、アルファQの育てた星々を守ることができるか。
■キャラ
- キッカー……「星を守る」
- ミーシャ……「イヤーーー」絶叫萌え。
- ナイトスクリーム……ガルバトロン様はユニクロンに取り込まれてしまったとメガザラックを諭す。
- ショックフリート・アイアントレッド・スノーストーム……ロードバスターらの攻撃のおかげでユニクロンから解放される。
- ガルバトロン……「ワシはまだ生きておるぞ」ユニクロンも残っているのか…
■その他
巨大化すれば対等に戦えて当然じゃないかと言いたくなってしまう。次回はアルファQも復活するのか?
_ケロロ軍曹 27話 「ケロロ 父キタル父カエル」「ケロロ 温泉GO!GO!GO!」 (2004/10/02)
脚本:西園悟 絵コンテ:喜多幡徹 演出:三好正人 作画監督:しんぼたくろう、高橋真一(中村プロダクション)、松下浩美 作画監修:追崎史敏
ED:「アフロ軍曹」作詞:作曲:編曲:ダンス☆マン ホーン編曲:川松久芳 歌:ダンス☆マン
ケロロ軍曹:渡辺久美子 タママ二等兵:小桜エツ子 ギロロ伍長:中田譲治 クルル曹長:子安武人 ドロロ兵長:草尾毅 日向冬樹:川上とも子 日向夏美:斉藤千和 日向秋:平松晶子 西澤桃華:池澤春菜 アンゴル=モア:能登麻美子 ケロロの父親:緒方賢一 すもも:いはたじゅり ナレーション:藤原啓治
[
☆☆☆☆]
■ストーリー
- [Aパート] ケロロの父がケロロの地球侵略ぶりを見にやってくる。一向に成果の上がってないケロロたちはどう対応するのか。
- [Bパート] 隊員たちの士気を上げるため、本部に天然温泉を引こうと言い出したケロロ。しかし、マグマスイマーで地底を掘り進むケロロたちが遭遇したものは、古代の侵略者が残した惑星殲滅兵器だった。
■キャラ
- アンゴル=モア……てゆーか「証拠隠滅」「完全復活」
- 桃華……「こちとら一晩でもいいぜ」
- 夏美……秋ママとクアハウス「ほんと天国の気分」
- すもも……「どつかれさん」CMのままじゃないかw
- ケロロの父親「ぼてくりこかすぞ」……「ぼてくりまわす」殴り倒すという意味の大分弁が元ネタらしい。
- ガンダムネタ……ソリモン要塞、メガ粒子砲、クアハウス「フロナガン機関」、どこかで見たことのあるモアのポーズ
■その他
EDがようやくアフロ軍曹に戻った。
もっとあったようだが、小ネタが散りばめられていて面白かった。
- ◎新番組など
- 今日からテレ東で『ロックマンエグゼ・ストリーム』『幻星神ジャスティライザー』『VIEWTIFUL JOE(ビューティフル ジョー)』が始まっているが録画しなかった。
朝起きてからリアルタイムで『ロックマンエグゼ・ストリーム』と『幻星神ジャスティライザー』をぼーっとしながら見ていた。『VIEWTIFUL JOE(ビューティフル ジョー)』の1話は見逃してしまったが、少し気になるので次回は録画を確保。
今夜からの『神無月の巫女』とプリンセスアワーの15分アニメ『φ(ふぁい)なる・アプローチ』と『W〜wish〜』(テレビ神奈川)は『ニニンがシノブ伝』を見ていたので予約は一応確保。
直前になって、今日からテレビ神奈川で始まる『うた∽かた』(放送局一覧)を見落としていたことに気付きました。
明日からのテレ東『ゾイド フューザーズ』はゾイドの前シリーズを二つとも見ていたので、プリキュアと重なるけどRD-X3に予約。RD-X3で録画していたプリキュアはクリポンに移しますた。
まだ序の口というところで、月曜日以降の重複を考えると頭が痛い。
■『学園アリス (1)』樋口橘/白泉社
禿しく気になっていたので原作コミックの1巻だけ買ってしまった。NHKで取り扱うには微妙なネタがあったけど、大丈夫だろうか。
- ▼チラシの裏
- 最近の関心がアニメ以外に奪われているので仕方ない。
今日入荷すると聞いていたので、午前中と午後に二回もバイク屋に逝ってしまった。カタログ上でシート高80.5センチ(CB750でも79.5センチ)というのが禿しく気になっていたが、実際にまたがせてもらったら、短足の漏れでも両足つま先が付くレベルだったのでひと安心。納車が待ち遠しい。
MTBに乗るのも最近楽しくなってきて、今日も午前中と午後に近所を乗り回した。バックミラーを付けようと思って自転車屋に逝ったら、バックミラーは邪道なので置いてないと言われてしまった。お気に入りの自転車マンガ『並木通りアオバ自転車店』(宮尾岳)に出てくるハーフクリップのことも聞いてみたが、これもあまりお勧めできないと言われてしまった。
■『ツーリングマップル (3)関東甲信越』/昭文社……バイク海苔御用達のロードマップ。
■『バイク知りたいこと事典!?』小川直紀/山海堂……メンテナンスやライテクについても書かれているようなので買ってしまったが、いまいち内容が薄そう。
■『MTBトライアル上達のコツ』竢o版社……1999年の古いムックなので、漏れの今乗っているGIANT ATX-840が紹介されている。これで、ジャックナイフやホッピングくらいは練習して出来るようになりたいけど……。本当は、2ちゃんねるの自転車板で紹介されていた柳原康弘『MTB基礎テクニック』(DVD付)が欲しかったけど、今日逝った本屋には置いてなかったorz
_Vol.2516 2004/10/01
_舞-HiME 1話 それは☆乙女の一大事 (2004/09/30)
©2004 SUNRISE INC. 企画:サンライズ 原作:矢立肇 シリーズ構成:吉野弘幸 キャラクターデザイン/アニメーションディレクター:久行宏和 セットデザイン:青木智由紀 クリーチャーデザイン/カグツチ&オーファン宮武一貴(スタジオぬえ) チャイルド&エレメント:阿久津潤一(ビークラフト) ゲストメカデザイン:大河広行 制服デザイン原案:いのまたむつみ エレメント銃デザイン:平井久司 デザイン協力:重田智、坂本修司、金田正彦 私服デザイン原案:内藤沙織 クリエイティブプロデューサー:谷口悟朗 美術監督:高須賀真二 色彩設計:横山さよ子 撮影監督:末弘孝史 編集:関一彦 資料協力:船の科学館 監督:小原正和 プロデューサー:古里尚丈、国崎久徳 製作:サンライズ、バンダイビジュアル 提供:バンダイビジュアル、マーベラスインタラクティブ、ブロッコリー、dwango、週刊少年チャンピオン、Lantis
[音楽・音響] 音響監督:三間雅文 音楽プロデューサー:井上俊次、伊藤善之 音楽:梶浦由記 音楽制作:ランティス 録音:山田富二男 効果:小山健二 録音助手:藤林繁(アオイスタジオ) 音響制作:テクノサウンド 音響スタジオ:アオイスタジオ
OP:「Shining☆Days」作詞:栗林みな実 作曲・編曲:飯塚昌明 ボーカル:栗林みな実
ED:「君が空だった」作詞:畑亜貴 作曲・編曲:飯塚昌明 歌:美郷あき
OP絵コンテ・作画監督:久行宏和 OP演出:長井龍雪 OP作画:西田亜沙子、市川敬三、鈴木幸江、稲吉智重、中山初絵、星野真澄、田中将賀、小泉寛之、伊佐英朗、坂本修司、竹内浩志
ED絵コンテ:小原正和 ED作画監督:久行宏和 ED演出:長井龍雪 ED原画:竹内浩志、鈴木幸江、稲吉智重、稲吉朝子、星野真澄 CG加工:鈴木信吾
脚本:吉野弘幸 絵コンテ:小原正和 演出:西村大樹 作画監督:久行宏和 メカ作画監督:重田智、金田正彦
鴇羽舞衣:中原麻衣 玖我なつき:千葉紗子 美袋(みなぎ)命:清水愛 宗像詩帆:野川さくら 楯祐一:関智一 鴇羽巧海:高橋裕吾 炎凪:石田彰 ヤマダ:小谷津央典 船長:岩尾万太郎 船員:川原慶久、上田陽司、保村真
[
☆☆☆☆]
■ストーリー
- 弟の巧海とともに転校先の「風華学園」にフェリーで向かう鴇羽舞衣。
- 剣を手にセーラー服姿で溺れていた少女・美袋命を助けたのがきっかけで、楯祐一&宗像詩帆と知り合いになる。
- 舞衣たちの乗っていたフェリーを突然襲ってきた玖我なつき。その標的は美袋命。二人の戦いに巻き込まれてしまった舞衣は……。
■キャラなど
- 鴇羽(ときは)舞衣(まい)……風華学園高等部一年に編入される予定。巨乳姉。自意識過剰。一般人には見えない赤い星が見えるらしい。「人命救助」してホスィ。
- 鴇羽……舞衣の病弱弟。中等部一年に編入予定。
- 楯(たて)祐一……舞衣と同じ高等部一年。舞衣にセクハラ呼ばわりされる。
- 宗像(むなかた)詩帆(しほ)……中等部二年。祐一の幼なじみ。祐一を慕って独占したがっている。
- 玖我(くが)なつき……ライダースーツ姿でフェリーに乱入。二丁拳銃と犬型ロボ(ジュラ?)で命を襲う。
- 美袋(みなぎ)命(みこと)……小さな身体、貧乳。舞衣に人工呼吸される。大きな剣を振り回してなつきとバトル。
- 炎(ほむら)凪(なぎ)……「舞姫ほか一名様、ご到着」訳知り風小僧。
- HiME……「Highly-advanced Materializing Equipment」の略称らしい。
- 梶浦由記……なつきと命のバトルシーンでそれらしい音楽と歌。
■その他
ヒロインの舞衣は自意識過剰が鼻につくが、楓タソ@ミルモの中の人なので嫌味な感じは受けない。EDを見ると、命との百合的関係も用意されていそうだ。
次回予告でやたらに「萌え萌え」を連発していたのが気になったが、萌えと熱血SF風味なバトルをどのように料理して見せてくれるのか今後の展開が楽しみ。プロモーション映像を見た段階では、押しつけがましい萌え演出過剰(乳揺れ)に拒絶反応を起さないか、また、ジーマインの二の舞にならないかなど心配の種があったが、本編を見て杞憂に終わりそうなのでひと安心。
キャラやメカの動きと切れは申し分なく、電童を思い起こされた。サンライズということで、品質的にも不安はないだろう。
- ▼その他
- 今日は『舞-HiME』でお腹いっぱいになってしまったのでTFは明日にでも。
昨日と今日は自転車通勤。一日約30kmは走るのでちょうどいい運動になる。電池式のライトが暗過ぎるし電池交換が面倒なのでダイナモ式のライトを装着。明るさは御機嫌だが、ペダルがえらく重くなって参った。しかも、こぐのをやめるとエンジンブレーキがかかったような感じ。
■風魔プラス1 世田谷店
納車も近いので、バイク用のジャケットとズボンを買いますた。家から近いので便利。
_☆について
- ☆☆☆☆☆
- サイコーに面白かった。
- ☆☆☆☆☆
- かなり面白かった。
- ☆☆☆☆
- 面白かった。
- ☆☆☆
- 普通。
- ☆☆
- 面白くなかった。
- ☆
- つまらなかった。
- ★
- 気に入らなかったポイント一つにつき一個。
- △
- 電波度。
- ▽
- ウルウル。
テレビアニメよりOVA、OVAより劇場版アニメの方が同じ☆数でも評価が厳しくなります。