萌え萌えアニメ日記
_Vol.2360 2004/04/30
_恋風 5話 遠雷 (2004/04/29)
脚本:高木登 絵コンテ・演出:小林孝嗣 作画監督:重国勇二 作画監督補佐:島宏明
佐伯耕四郎:三宅健太 小日向七夏:中村有岐 佐伯善三:田中亮一 千鳥要:岡村明美 小田切圭:岡野浩介 安西双葉:明坂聡美 環央子:清水理沙 教師:河本邦弘
[
☆☆☆☆]
二度と同じことを言わせんな@耕四郎
大人げない態度じゃないか
( ´∀`)
- クンクンしているところを見られたと思っている耕四郎は戦々恐々、つい七夏に辛く当たってしまう。
- 同僚の要とビアガーデンで遅く帰宅。夜の台所で七夏愛用の茶碗を割ってしまった上に、七夏の誕生日も忘れている耕四郎。
下着の次は茶わんをクンクン。でんぷんのニオイしかしないと思うが。
背中丸出しのタンクトップにふとしたはずみに中が見えそうな短パンというエロ過ぎる格好で丸い七夏にうろつき回られたら目のやり場に困ることは分かるが、余りにも大人げない耕四郎の態度が痛過ぎ。
要が耕四郎に気があるというのなら別だが、同僚と二人きりでビアガーデンというのも不自然。小田切も加えて三人というなら分かるし、酔い潰れるまで飲んでしまう自制心の無さも情けない。とは言うものの、連日タクシーで帰宅した自分の20代を振り返ると……認めたくないものだな。私自身の、若さ故の過ちというものを@シャア
_天上天下 5話 制裁 (2004/04/29)
脚本:犬飼和彦 絵コンテ:破慌汰 演出:宮本幸裕 作画監督:高橋昇
棗(ナツメ)真夜:久川綾 凪宗一郎:保志総一朗 棗亜夜:茅原実里 高柳雅孝:関智一 ボブ牧原:三木眞一郎 千秋:白石涼子 五十鈴絵美:寺田はるひ 相良(サーガ):三宅健太 田上:花輪英司 サラリーマンA:波多野渉 サラリーマンB:森訓久 男:藤原泰浩
[
☆☆☆☆]
寝ぼけるな○○○○○頭@真夜
聞き取れないじゃないか
(;´Д`)
- 合宿の合間にボーリングを楽しむ柔剣部。
- 宗一郎と姉の仲にただならぬものを感じて動揺する亜夜は、龍眼を使って二人の間に何があったのかを知ろうとして……。
- 用意周到にボーリング場を封鎖して柔剣部潰しにかかってきた生徒会。
○○○○○は「クランスパ頭」と聞こえたが自信ないし意味が分からない。(
★)
柔剣部員だけならともかく、千秋の存在はかなりのハンデになりそう。
つい昨日見たNews23で、DR MOVIEのモニターに五十鈴のアクションシーンが出ていたので期待してしまったが、今回のスタッフは原画まで日本人だった。
やはり、真夜は小さくて丸い方が萌えるじゃないか。
(;´Д`)
★……正解は「フランスパン頭」だった。言われてみるとなるほどと言うしか。髭さん、ありがとうございました。
_トランスフォーマー スーパーリンク 17話 ダイノボットが降ってくる! (2004/04/30)
脚本:桶谷顕 絵コンテ:菊池一仁 演出:大雄男 作画監督:川筋豊
グランドコンボイ:小西克幸 ロードバスター:岩田光央 ホットショット:鳥海浩輔 スカイファイヤー:檜山修之 インフェルノ:神奈延年 ガルバトロン:遠藤純一 ショックウェーブ:山野井仁 アイアントレッド:遊佐浩二 スノーストーム:千葉一伸 ナイトスクリーム:飛田展男 アルファQ:長島雄一 メガザラック:増谷康紀 ロディマスコンボイ:置鮎龍太郎 キッカー:岸尾大輔 ミーシャ:田上由希子
[
☆☆☆☆]
星は生命の種だ@グランドコンボイ
- アイアンハイドはアイアントレッドとして復活。記憶を失いガルバトロンの忠実な部下となる。
- 太陽系の外れ、氷の惑星にあるエネルゴンを感知したキッカー。ここでエネルゴンを補給するというグランドコンボイ。
- しかし、吹き荒れるブリザード、氷の中で身動きが取れなくなってしまったミランダ二世号。そこへ襲ってきたガルバトロン。一方、ユニクロン再生のためにエネルゴンを手に入れたいアルファQも、新型テラーコン軍団を送りこんできた。
「ウホホホ、オレは無敵だ」とか脳天気なキャラに生まれ変わってしまったアイアントレッド。
ミーシャはもっと全身のカットを見せてホスィ。
(;´Д`)
- ▼その他
- 更新の途中で禿しい睡魔に襲われてしまったので、もう5月になってしまった。そう言えば今日はメーデー。この10年以上参加してない。orz
30日は、帰宅したらAmazonに注文していたDVDが届いていた。
『GUNSLINGER GIRL. (1)』……1〜5話収録。15禁。PS2用のゲーム同梱だが、ゲーム機はないしやるつもりもない。
16:9で5話収録だったので画質が心配だったが、十分満足できるレベルだったのでひと安心。ノンテロップOP、EDが特典映像で入っている。あれほど吠えまくっていたのにどうしてと思われるかも知れないが、セカイ系のことをいろいろと考えているうちに、これはセカイ系としては普通のレベルの作品じゃないかと思えてきたので。そのへんについては、今まとまったものを考えているところなので、近いうちにアップできるかも知れない。
_Vol.2359 2004/04/29
_鉄人28号 4話 もうひとつの鉄人計画 (2004/04/28)
脚本・絵コンテ:今川泰宏 演出:古川順康 作画監督:石川晋吾
金田正太郎:くまいもとこ 敷島博士:牛山茂 大塚署長:稲葉実 高見沢秘書:石塚理恵 不乱拳博士:鈴木泰明 モンスター:鈴木琢磨 黒服の男:関智一 大学教授:麻生智久 住職:川田紳司 村雨健次:幹本雄之 ナレーション:鈴木弘子
[
☆☆☆☆☆]
今度歌声喫茶に連れて行ってあげようか@高見沢秘書
肩を組んで「ヒロシマのある国で」や「国際学生連盟の歌」でも歌おうじゃないか
( ´∀`)
- 高見沢秘書と行った音楽会の会場で不乱拳博士を見かけた正太郎は、謎の地下研究施設から「鉄人第二計画」の書類を発見。
- 緑の液体に入っていたのは、不乱拳博士が研究していた人造人間の細胞だった。その研究に敷島博士も加わっていたことを知ってショックを受ける正太郎。
- ブラックオックスの襲撃を受けた警視庁から逃げ出した村雨健次は、正太郎に一泡吹かせてやろうと、人造人間を従えて敷島重工へ。
コンサートで居眠り、クラシックよりジャズが好き、警察関係者のくせに歌声喫茶に出入りする高見沢秘書激萌え。こんな萌えキャラが出ていたとは、子供の頃に見ていた白黒版では全く記憶がないと思ったら、今回のアニメオリジナルキャラだったようだ。
あいかわらず一級品の美術に、演出も分かりやすくてサイコーだった。アップになると、正太郎に睫が描かれていて可愛いけど違和感。黒服との対決シーンは、白黒版の正太郎だったらピストルで反撃するところじゃないかと思ってしまった。
★
ともしび
懐かしいので検索してみたら、オレが昔(20代で今のようにアニメを見て引きこもったりせず、組合活動に精を出していた頃)行ったことのある新宿の「ともしび」はまだ残っているようだ。ともしびがプロデュースしたCDが出ていたので思わず申し込んでしまった。
_クロノクルセイド 21話 マグダレーナ (2004/04/28)
脚本:冨岡淳広 絵コンテ:あべたつや 演出:秋田谷典昭 作画監督:江上夏樹
ロゼット・クリストファ:川上とも子 クロノ:石田彰 アズマリア・ヘンドリック:千葉紗子 サテラ・ハーベンハイト:根谷美智子 レミントン牧師:速水奨 シスターケイト:榊原良子 エルダー:西村知道 アイオーン:井上和彦 ヨシュア:皆川純子 フィオレ:桑谷夏子 公爵デュフォー:若本規夫 グーリオ:中田雅之 シェーダ:笹本優子 リゼール:沢海陽子 ギリアム牧師:松本大 マグダレーナ:川上とも子
[
☆☆☆☆]
私生きていてもいいんですよね@アズマリア
当然じゃないか
( ´∀`)
- サンフランシスコの都市機能はマヒ、不安はアメリカ全土に広がり、教会は繁盛。
- 意識を取り戻したフィオレもヨシュアも記憶を失っている。アズマリアの能力も消えてしまった。
- クロノがロゼットと出会う前、罪人仲間としてアイオーンたちと組んでいた頃のエピソード。事象視の能力(予知能力?)と聖痕をもつ聖女マグダレーナとクロノの出会いから別れまで。
- 黒ロゼットを従えたアイオーンに全滅させられたデュフォーの悪魔軍。
黒ロゼットキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!
川上とも子萌え。マグダレーナが登場して、オッこの声はと一瞬思ったが、ずいぶんロゼットと似た声質の声優を選んだものだと感心しながら見ていたので、EDを見てビックラコキマロだった。甘いシロップのような独特の感触がうまく抑制されていたので、似ているけど別人かと思いこまされてしまった。
前回の回想で書いた「
正義や愛にともなう痛みを描こうとしている」というポイントは、マグダレーナがセリフで分かりやすく語ってくれて、やはり本作のキモはそのへんにあるのかと納得させられた。
しかしゴンゾには、一度氏んだはずのキャラを生き返らせるというお家芸があるので最後まで油断できない。猫耳娘(シェーダ)あたりは後でちゃっかり登場しそうな事象視が……。
_無人惑星サヴァイヴ 27話 しぶとい奴ら (2004/04/29)
脚本:福嶋幸典 絵コンテ:しまづ聡行 演出:小山田桂子、岡崎幸男 作画監督:村上勉、滝口禎一
ルナ:岩居由希子 チャコ:小飯塚貴世江 メノリ:安藤麻吹 シャアラ:木下菜穂子 ハワード:石田彰 シンゴ:皆川純子 カオル:真殿光昭 ベル:高瀬右光 アダム:奥島和美 ポルト:塚田正明 ブリンドー:森田順平 ボブ:星野充昭 ジルバ:氷上恭子 エンジニア:中村俊洋
[
☆☆☆☆]
なんだこのガキは@ハワード
形無しじゃないか
( ´∀`)
- 貨物船オリオン号から脱出ポッドで下りたのは、メカニックのポルトじいさんだった。
- 助けたポルトから、オリオン号が三人の凶悪な脱獄囚に乗ったられた船で、逃走中に磁気嵐に巻きこまれてこの星に着いたことを聞かされたルナたち。修学旅行中のソリア学園の生徒が行方不明になったことは銀河中で大ニュースになり、ハワードの父親は懸賞金をかけて息子の行方を探している。
- さっそく、アダムの宇宙船の重力制御ユニットの修理にとりかかるポルト。海岸で見張っていたカオルは、二人の男(ブリンドー&ボブ)と一人の女(ジルバ)がオリオン号から下りてくるのを確認。
3クール目に突入ということで、OP・EDが新しくなるのかと期待したが、全く変わってなかった。
ハワードは案の定という行動パターンを見せて、話を盛り上げてくれる。食糧を運びこんで宇宙船に籠城すれば安全じゃないかと思うけど、それでは見せ場が作れない。
- ▼その他
- 笹木信作絵コンテの『絢爛舞踏祭』4話「接触!グラムとベスと潜水艦」を見たら、評判どおり面白かった。グラムは肝が座っているのか、幼なじみのベスが撃てるはずがないと思っているのか。これから、カウボーイビバップのスパイクのようなキャラになれば人気も出てきそう。
今日の5話「アンナ奮闘!夢の我が艦隊」も見た。夜明けの船の艦長・火星大統領・地球大統領の孫娘、三人のムチャクチャ女が三竦みという話だった。グラムがコックをやっているのを見ると、どうしてもナデシコを思い起こされてしまう。
クロノの前にやっている『ジオブリーダーズ』(ちび猫奪還)も見た。OVAの3話分を4話に再編集して放映しているようだ。5/19から始まる『サムライチャンプルー』の番宣をやっていて、えらく格好良かった。
休みで一日中ダラダラしていたので、『ダ・カーポ』も見たが、途中で禿しい睡魔に襲われてしまい、意識があったのは12話までだった。( ゚Д゚)y─┛~~
- ■TBS News23 世界座巻の影で"ジャパニメーション"は今…
- 10:54のNews23で特集されるという情報をキャッチ(2chメロン板)したので録画して見た。
- TAF(東京アニメフェア)の盛況ぶり、国内2000億、全世界10兆円と言われるアニメの市場。国内の現場で何が起こっているか。
- オープロダクション・村田耕一社長……新人がすぐ辞めてしまう、人材不足。
- 動画2年目・広田和佳さん……動画一枚の単価が200〜400円、月200枚が精一杯なので、月収5〜6万、一日一枚仕上げるのがやっとという難しい動画もある。将来稼げるようになると信じてやっている。
- スタジオジブリ・田中千義プロデューサー……作品が多過ぎる。薄めて誤魔化さないと作れない。
- 韓国の状況
- DR MOVIE……動画一枚の単価が200円。一日で映画一本作れるほどの量をこなしている。モニターに『天上天下』
- 公立韓国アニメーション高校……全寮制で養成。5〜6年で日本を追い越すと語る生徒たち。ここは、去年の10月にNHK BS2で放映された「ANIMEが世界を駆けめぐる」でも紹介されていた。
- 韓国文化観光省・パク・スンボム事務官……国でシナリオ教育も支援している。
- 尻に火が付いた日本
- 角川暦彦氏……東京大学でプロデューサー養成プログラム(コンテンツ創造科学)の講師。
- プロダクションI.G・石川光久プロデューサー……チャンスを与えるだけでなく報酬としてフィードバックする必要がある、魅力が大事。
- 若手アニメーターのコメント……「世界に進出できるアニメに関わりたい」「ガンダムみたいな大きな作品を作りたい」「絵を描くことで飯を食っていきたい」
- 国内のアニメ産業の現状は焼畑農業みたいなものという筑紫哲也のコメント。
NHKで今までに放映された特集と大差ない内容だった。しかし、今時「ジャップ+アニメーション」という侮蔑のニュアンスが入ったタイトルを使うのはイカンなあ。( ゚Д゚)y─┛~~
_Vol.2358 2004/04/28
_花右京メイド隊 La Verite 4話 コノヱ、立つ (2004/04/27)
脚本:子安秀明 絵コンテ:山下祐 演出:米田和博 作画監督:山下祐
花右京太郎:甲斐田ゆき マリエル:田中理恵 シンシア=ランドラビジャー:金田朋子 鈴木イクヨ:有島モユ 剣コノヱ:平松晶子 早苗八島:渡辺明乃 れもん:吉住梢 まろん:門脇舞 めろん:吉川由弥 通行人:永松寛隆 母親:沢口千恵 女の子:福圓美里
[
☆☆☆☆]
人の心ってそんなんじゃないよ@太郎
- コノヱ直々の頼みで、太郎付きのメイドになった八島だが、まったりした雰囲気に負けて玉砕。
- イクヨに煽られ、マリエルへのプレゼントを買いに町に出た太郎。その後をつけてきたコノヱの目論見は?
前作のコノヱさんの出番は、5話「
帰ってきた新顔」と番外編OVAの14話「
コノヱの鍛えてあげる」だった。14話の方はアニメオリジナルで、5話が今回のエピソードに対応しているが、これまた、ほとんど同じセリフが使われているのに状況が全く違うので、既視感と違和感に同時に襲われてしまった。
早苗八島は前作の14話に初めて登場したが、声優は別人(早川由佳子)だったし、警備部のメイド隊に号令をかけるだけのチョイ役に過ぎなかった。今回の大幅な進出は、マリみてで味をしめたジェネオンの差し金かと突っ込みたくなってしまう。
絵コンテ・作監の中の人は初めて目にするアニメーターだが、前半の太郎たちがダラダラしているシーンに作画が合っていて面白かった。
_忘却の旋律 4話 モンスター・ユニオン (2004/04/27)
脚本:榎戸洋司 絵コンテ:大畑清隆 演出:松本よしひさ 作画監督:赤尾良太郎、中矢雅樹、桝田邦章 メカ作画監督:高石カズミ
ボッカ:桑島法子 小夜子:浅野真澄 浜崎けい子:天野由梨 キュウちゃん:植田佳奈 わかだん:加瀬康之 紅い髪の少女:斉藤梨絵 老婆:鳳芳野 ディスカウントうりぼう:鷹森淑乃 浜崎・父:岡和男 浜崎・母:今野恵子 看護婦:小坂あきら 女性教師:近野真昼
[
☆☆☆☆]
私きっとあんたの足手まどいになるよ@小夜子
急にしおらしくなってるじゃないか
( ´∀`)
- 小夜子とキュウちゃんを襲ったのは、モンスターユニオンのエージェントが操るロボットだった。
- ホテルの長女として生まれた浜崎けい子の過去。今や白夜岬とモンスターは持ちつ持たれつの関係。自分がメロスの戦士としてモンスターと戦うことが町の人々に歓迎されないことを知って悩むボッカ。
小夜子の豹変は拍子抜けだった。ウテナがそうだったが、ピュアな主人公以外は、腹に一物あるというか、もっと黒さがにじみ出ているキャラばかりだった。
- ▼その他
- ★魂は永遠に彷徨う
遅れましたが、ガンダム感想の捕捉いつもありがとうございます。
★SYOSYO〜疼き出せ、僕のリビドー〜
こちらでも再放送で視聴(4/11〜)されているようです。現在3話まで。U局の再放送でしょうか?
昨日買ったDVDのうち『蒼い海のトリスティア』と『妄想代理人』を見た。
妄想代理人は、WOWOWから録画したものはテロップが読みにくいほどの画質だったが、DVDの方は一応満足できるレベルだったのでひと安心。トリスティアは、柴田由香による特典映像が面白かったが、本編はファンタジー風萌えアニメという風情。続き物だったが、全部揃える気になるかどうかは今のところ分からない。
_Vol.2357 2004/04/27
_MADLAX 4話 誘惑 -ask- (2004/04/26)
脚本:黒田洋介 絵コンテ・演出:黒澤雅之 作画監督:大澤聡
マーガレット:桑島法子 エリノア:内川藍維 マクレー:寺杣昌紀 ピエデリカ:内田直哉 アンヌ:名塚佳織 ヴァネッサ:雪野五月 チャーリー:川島得愛 マドラックス:小林沙苗 フライデー:江原正士 カロッスア:森川智之 レティシア:金田朋子 SSS:浦山迅 重役:稲葉実 若手刑事:石野竜三
[
☆☆☆☆]
わかんない@マーガレット
ヘリアンサス
- ナフレスの穏健派議員ピエデリカが娘のアンヌに絞殺され、アンヌは自殺。アンヌはマーガレットと同じ学校に通う女生徒だった。
- 刑事マクレーは、事件の背後に犯罪組織アンファンがあることを突き止めるが……。
刑事と殺人事件はよくあるどうでも良い話で、今回のポイントは、ナフレスのマーガレットとガザッソニカのマドラックスが、お互いに離れた地から百合電波を飛ばし合って同じ花に引かれたところにあるのかも。
ヘリアンサスと言われてもピンとこないが、要するにヒマワリの一種らしい。二人の性格が比較的陽性に設定されているのは、この花を想定していたからかも知れない。
_わがまま☆フェアリー ミルモでポン! わんだほう 106話 ぼくたちの宝物 (2004/04/27)
脚本:静谷伊佐夫 絵コンテ:河合夢男 演出:大関雅幸 作画監督:牧内ももこ
ミルモ:小桜エツ子 南楓:中原麻衣 リルム:麻積村まゆ子 結木摂:徳本恭敏 ヤシチ:ゆきじ 日高安純:ひと美 ムルモ:釘宮理恵 松竹香:保志総一朗 タコス:水田わさび サスケ:くまいもとこ ハンゾー:下屋則子 平井:伊藤健太郎 松竹防衛隊員:羽多野渉、小林和矢、大友直人、古屋貴史、西本理一
[
☆☆☆☆]
何をそんなにあわてて@楓
結木くんとぶつかりたかっただけか
( ´∀`)
- ちっとも遊んでくれないムルモがヘソを曲げて、松竹くんが大切にしていた楓の写真を紙ヒコーキにして飛ばしてしまった。
- 家出してきたムルモの話を聞いて、松竹くんを成敗すると息巻いて出て行ってしまったミルモ。松竹くんとムルモは仲直りできるのか。
ごおるでんの終盤では、楓は安純の攻撃にかなり対応できるようになっていたと思ったのに、監督交代でリセットされてしまったのだろうか。
作監の中の人は、ぴちぴちピッチでは神扱いされていた人だ。アップとハイライトがやたらに目につく作画で、楓タソの胸がいつもより大きく見えてドキドキしてしまった。
- ●石丸の看板が風に吹かれてブラブラ
- ガード下の石丸でお買い物していたら、消防車のサイレンが聞こえてきたので何事かと思ったら。データは末尾。
- 東京ゴッドファーザーズ
- 通常版。劇場では見てないので。
- D.C.〜ダ・カーポ〜 DVD-BOX4
- これで全話揃ったので後は見るだけ。
- みさきクロニクル (2)
- 3,4話。
- 妄想代理人 (1)
- 1,2話。
- 蒼い海のトリスティア (1)
- OVA。なんとなく手を出してしまった。ufotableなので期待してるけど。
- ◎その他
- ガンツも見た。聞くところによると、どぎついシーンが規制のためにカットされまくりらしい。けっこう面白くなってきた。
_Vol.2356 2004/04/26
_Get Ride! アムドライバー 4話 フーアーユー (2004/04/26)
脚本:並木さとし 絵コンテ:青鮫鱒次郎 演出:吉田俊司 作画監督:矢野雄一郎
ジェナス・ディラ:鯨井康介 ラグナ・ラウレリア:松風雅也 シーン・ピアース:遊佐浩二 ダーク・カルホール:小川輝晃 ロジェット・キッス:福山潤 クック・ガーランド:高橋広樹 タフト・クレマー:千葉一伸 ジョイ・レオン:豊永利行 マリー・ファスティア:本多知恵子 ニック・キーオ:西前忠久 イヴァン・ニルギース:小嶋一成 シャシャ:myco
[
☆☆☆☆]
だれなんだあの娘@ジェナス
mycoの歌キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!
- ベテランアムドライバーのダーク&タフトのチームと行動を共にすることになったラグナ。スマートなシーンユニットに比べて力押しのバトル。
- 森の奥で、思わせぶりな謎の美少女シャシャに出会ったジェナス。ジョイに呼ばれてバグっち退治に戻ったものの、いきなりピンチ。
- 華麗なコンビ技で大物バグっちを倒したジェナス&ラグナ。これから二人はコンビることになるのか。
セリフばかりでなくハミングも聴かせてくれたシャシャ。神秘的な森の中で演出的にも優遇されていたし、ここはもう一声、歌詞付きの歌でぴちぴちライブも所望したくなってしまう。
タフト・クレマーは、ガンダムSEEDに出てきた薬中のMS乗りを思い起こされてしまった。
_機動戦士ガンダム 20話 死闘! ホワイト・ベース (1979/08/18)
脚本:山本優 絵コンテ:斧谷稔 演出:藤原良二 作画監督:富沢和雄
アムロ:古谷徹 ブライト:鈴置洋孝 リュウ:飯塚昭三 カイ:古川登志夫 フラウ・ボゥ:鵜飼るみ子 ミライ:白石冬美 セイラ:井上瑤 ハヤト:鈴木清信 ラル:広瀬正志 ハモン:中谷ゆみ マ・クベ/クランプ:塩沢兼人 ウラガン:戸谷公次 ナレーター:永井一郎
[
☆☆☆]
アルテーシアと知ってなぜ銃を向けるか@セイラ
- 独房に入れられたアムロ。リュウに殴られても反省の色なし。「一人でムキになったって人間が変わるものか」
- 一方、ブライトがアムロを贔屓していることを感じとったカイ、ハヤトらはホワイトベースから脱走。
- ホワイトベースに一矢報いたいランバ・ラルはマ・クベにドム3機の補給を要請するが、マ・クベは鉱山の秘密と自分の権益を守るためにこの要請を拒絶。ギャロップと手持ちの少ない戦力でホワイトベースに立ち向かうことを余儀なくされてしまう。
- 「君たちは立派に戦ってきた。だが、兵士としての定めがどういうものか、よく見ておくんだな」ラルの辞世の言。
- 予告「戦死したランバ・ラルの遺志をハモンが継いだ。数少ない武器を持って迫るハモンは、ついにガンダムを討ちとるのか。その危機に、リュウ・ホセイのコアファイターがハモンを襲う。機動戦士ガンダム、次回、激闘は憎しみ深く。君は生き延びることができるか」
いろいろと釈然としない部分が多いように見えてしまう。アムロが相変わらずなのは分かるとしても、この期に及んでハヤトまでWBを下りようとしたり。常日頃から文句タラタラのカイに煽られたのだろうか。指揮官として、いま一つ頼りなく見えるブライトに対して、リュウは安定感のある大人に見える。
自爆したラルに対して、ハモンがギャロップから脱出して助かったのを見て、砂漠の虎@ガンダムSEEDと逆じゃないかと思ってしまった。
- ▼その他
- DMはミミのチャイナドレスキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!
せんせいのお時間はみか先生のビール腹をモミモミしたい。迷子の小学生そのものというみか先生も萌えだったし、チェックから外したのは早まったか。小林@川上とも子は声萌え。しかし、女装とボーイズラブはいらないというか。
『人はなぜUFOと遭遇するのか』(カーティス・ピーブルズ/皆神龍太郎訳/文春文庫)を読み始めたところ。イリヤの空にも出てきたフーファイターのエピソードが早速出てきたりして面白そう。
_Vol.2355 2004/04/25
_美鳥の日々 4話 秘密 no 発覚!? (2004/04/24)
脚本:阪口和久 絵コンテ:よしざね桜 演出:鎌倉由実 作画監督:本橋秀之、中島里恵
春日野美鳥:中原麻衣 沢村正治:谷山紀章 綾瀬貴子:高木礼子 真行寺耕太:釘宮理恵 春日野遥:大原さやか 高見沢修一:上田祐司 客A:羽多野渉 客B:山岸功 客C:青木誠 客D:徳山靖彦 教師:後藤史彦
[
☆☆☆☆]
すごいギミック@美鳥
- ソフトクリームで汚してしまった美鳥の服を買いに入ったフィギュアショップ。そこで、クラスメイトの高見沢に遭遇してしまった。
- 美鳥を見てしまった高見沢は、学校の屋上に正治を呼び出す。美鳥の秘密がバレてしまったら……正治はどうする。
このエピソードは少年サンデーで読んだ記憶があるが、最後の方が原作どおりにやっていたかどうか自信がない。
さり気なくノートを見せたり、弁当を正治に渡そうとして妄想する綾瀬貴子が激萌え。
_ふたりはプリキュア 13話 ご用心! 年下の転校生 (2004/04/25)
脚本:成田良美 演出:小村敏明 作画監督:河野宏之 美術:杉浦正一郎
美墨なぎさ:本名陽子 雪城ほのか:ゆかな メップル:関智一 莉奈:徳光由禾 志穂:仙台エリ 藤村省吾:岸尾大輔 木俣:加藤木賢志 ユリコ:鎌田梢 夏子:小清水亜美 京子:名塚佳織 ポイズニー:雨蘭咲木子 キリヤ:木内レイコ ザケンナー:上別府仁資 科学部員:埴岡由紀子、菊地心 サッカー部員:飯田利信、安澄純 女生徒:西野陽子
[
☆☆☆☆]
底なしの胃袋@なぎさ
- サッカー部に乱入して、女子生徒たちの注目を集めた一年の転校生キリヤがなぎさとほのかに接近。その正体は、ポイズニーの弟。
- 科学研究発表会を目指してがんばっている科学部。実験装置を「ほのか一号」と名付け、グランプリを取ろうと部員たちにハッパをかけるユリコ。
- 発表会の会場に藤Pを連れてきたキリヤ。二人きりになったなぎさはドキドキ。
- いよいよ、ベローネ学院登場というところで、会場の電源装置に異常発生。なぎさ&ほのか、居眠りをしていた夏子&京子、逃げ遅れたユリコが閉鎖された会場に取り残されてしまった。
ナージャ&未夢キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!
ツインテールの方が京子。この二人がプリキュアの活躍を間近で見ていたことが次回の伏線になるようだ。
ユリコ(漢字で百合子にするとあからさま過ぎ?)×ほのかも良い感じだったが、藤Pの肘が当たっただけで悶絶してしまうなぎさが感度良過ぎ萌え。
キリヤ登場で、少しは敵側も考えて、姉弟協力体制で攻めてくるのかと思ったが、キリヤは二人に探りを入れているだけだった。敵キャラ内部がバラバラというのはセーラームーン以来のお約束みたいだ。
_マシュマロ通信(タイムス) 4話 ナッツのフラワームーヴメント? (2004/04/25)
[JAPANESE STAFF] 脚本:笠原邦暁 絵コンテ:有村誠治 演出:飯村正之 作画監督:山崎猛
[KOREAN STAFF] 絵コンテ:Kang Yong Lee 演出:Woo Yong Jung スーパーバイザー:馬場健 作画監督:Hye Jin Guon
サンディ:福圓美里 クラウド:高木礼子 ライム:野島健児 ジャスミン:植田佳奈 バジル:小林晃子 シナモン:佐久間信子 クローブ:山口隆行 サンディパパ/ナッツ:飛田展男 サンディママ:天野由梨 チョコ&ミント:津村まこと ミモザ先生:平松晶子
[
☆☆☆☆]
きっかけは私たちなんだから責任があるでしょ@サンディ
自己責任萌え
( ´∀`)
- 小さな箱の付いた風船がマシュマロタウンに飛んできた。スクープか。追いかけるサンディたちだが、風船は手の届かないアパートの屋根の上に。
- クラウドのお手柄で手に入れた風船。箱から出てきたのは手紙と花の種だった。
- ナッツが咲かせた花を見て、マシュマロタウンに花の種を広めるキャンペーンに取り組むことになったサンディたち。
- 一時間に一回水やりしないと育たない花の種に、町は機能停止。両親に花の世話を押しつけたサンディも、家事をやるハメになってヤブヘビ。屋根に上ってからずっと、クラウドのくしゃみも止まらない。この花の正体って……?
ブラックなオチが面白かった。不幸の手紙というか、ネズミ講みたいな。
- ◎その他
- 『レジェンズ -甦る竜王伝説-』4話「ワニがワニしてワニとやら」も見た。
ネタは大人には分かりやすくて面白い。戦争に利用されるならタリスポッドは渡さないというのも、最近の情勢を反映していて良いとは思うけど。難しい話でも、子供の心に残ってくれたらという思いで作っているのかも。
★カトゆー家断絶
★かーずSP
「東京アニメ産業の挑戦」の捕捉ありがとうございます。「特報首都圏」なので、確かに関東地方限定の番組だったようです。
★「ふたりはプリキュア」キャラクターショー in 半田
新明解さんの日記より。白キュアの方が圧倒的に人気だったようです。子供には黒は怖く見えるのかも。
_Vol.2354 2004/04/24
_マーメイドメロディーぴちぴちピッチ ピュア 4話 幸せの予感 (2004/04/24)
脚本:笹野恵 絵コンテ・演出:高橋滋春 作画監督:徳倉栄一
挿入歌:「KODOU 〜パーフェクト・ハーモニー〜」作詞:福田哲也 作曲・編曲:勝誠二
「闇のBAROQUE 〜バロック〜」作詞:三井ゆきこ 作曲・編曲:延近輝之
七海るちあ:中田あすみ 宝生波音:寺門仁美 洞院リナ:浅野まゆみ 堂本海斗:岸尾大輔 天城みかる:新谷良子 浜崎雅弘:古島清孝 シェシェ:土屋実紀 ミミ:下屋則子
[
☆☆☆☆☆]
幸せは買えないもん@るちあ
必殺マーメイドデコピン@波音
あっ雅弘のクローバーが@リナ
- クジラのミンクがリナに届けた手紙は、北大西洋のマーメイドの国を建て直すため国に帰ってきてほしいとの内容だった。
- メガネのイケメンエリート校生・浜崎雅弘が、手紙のことで悩むリナに急接近。
- 今回のBBSは、ちりめんじゃこの罠でリナを捕えようという作戦。
- リナが話す前に、ミンクから帰国のことを聞いてしまったるちあと波音。
本作と付き合うのもそろそろ潮時かと思っていたら、今までになくまともな話で演出的(電車の使い方とか)にも見どころがあったので☆5つ。この先があるかどうか分からないし。
行方不明と思われていた海斗に寄り添う新キャラ・みかる。天然そうなキャラには見えないし、禿しく気になってしまう。
_ウォーターシップ・ダウンのうさぎたち 1話 希望の丘 (2004/04/24)
1998年制作 イギリス・カナダ合作
[
NHK公式サイト][
公式サイト][
Toonhound - Watership Down: The Series]
『ウォーターシップ・ダウンのうさぎたち』上・下巻/評論社文庫/リチャード・アダムズ/神宮輝夫訳(
Amazon)
[日本語版制作] 翻訳:岩本令 演出:佐々木由香 調整:PAT 制作:高橋澄(東北新社)
ヘイズル(HAZEL):川島得愛 ビグウィグ(BIGWIG):中田譲治 ファイバー(FIVER):宮田幸季 ピプキン(PIPKIN):あおきさやか ダンディライアン(DANDELION):鈴木勝美 ホークビット(HAWKBIT):小森創介 ブラックベリ(BLACKBERRY):塩山由佳 キハール(KEHAAR):大川透 ハンナ(HANNAH):安達忍
[
☆☆☆☆☆]
今は夢を信じるしかありません@ヘイズル
- 故郷のサンドルフォードから、ファイバーの夢に出てきた「希望の丘」を目指して旅に出たうさぎたち。
- 仲間たちとはぐれてしまったカモメのキハールとネズミのハンナもうさぎたちと行動を共にすることに。
- ダンディライアンが語る寓話。うさぎは敏捷で穴掘りがうまく、策略家。途中の農家で食糧調達。
これは洋モノだし、視聴だけで感想はパスしようと思って、最初は20インチのTVで見始めたら背筋がゾクゾクしてしまったので、これは正座して見なければイカンと思い、改めてプロジェクターで視聴。
ともかく、日本のアニメには見られない文化の深さを感じさせられる。評論社文庫で出ている原作も早いところ読みたくなってしまった。
_ケロロ軍曹 4話 「ギロロ宇宙で最も危険な男であります」「ケロロ雨時々危険な男であります」 (2004/04/24)
脚本:西園悟 絵コンテ:佐藤昌文、山本裕介 演出:佐藤昌文 作画監督:井上哲、柴田志朗 作画監修:追崎史敏
ケロロ軍曹:渡辺久美子 ギロロ伍長:中田譲治 タママ二等兵:小桜エツ子 日向冬樹:川上とも子 日向夏美:斉藤千和 日向秋:平松晶子 ケロロ親父:緒方賢一 幽霊少女:松浦チエ ナレーション:藤原啓治
[
☆☆☆☆]
ペコポンの女ソルジャー@夏美
- 一週間前から日向家を観察していたというギロロ伍長登場。ブービートラップでペコポン人を皆殺しにという目論見。簡単に捕われの身になってしまった冬樹。そして、「戦士の血が流れている」とギロロ伍長が一目置く夏美が帰ってきた……。
- ケロロの覇気がないのは湿気不足が原因だった。加湿機でケロロ軍曹にやる気を出させようというギロロの作戦だったが……。
ゲロゲロ面白かったというしか。夏美殿も規制ギリギリで頑張ってくれているようであります。
_愛してるぜベイベ★★ 4話 ゆずのクレヨン (2004/04/24)
脚本:高橋ナツコ 絵コンテ・演出:箕ノ口克己 作画監督:松岡秀明、宇都木勇
坂下ゆずゆ:黒葛原未有 片倉結平(きっぺい):藤田大助 片倉鈴子:遠藤久美子 片倉皐(さつき):鈴木真仁 片倉三沙子:尾小平志津香 片倉栄一:木内秀信 笹野キヨ子:齋藤真紀 徳永心:原史奈 加奈:中川里江 恩田恭子:野口聖古 中里利恵先生:古山あゆみ まりかちゃん:八武崎碧 店主:川島章吾
[
☆☆☆☆]
自分が特別なんて思ってんじゃないよ@恩田恭子
ガクガクブルブル女キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!
- 不況のあおりを食らっているエステ業界、ヒマな鈴子はイライラ。
- 幼稚園で、先生にお絵描きを褒められたゆずゆ。その帰り、公園に立ち寄った結平とゆずゆ。
- 結平の携帯に鈴子からお買い物を指示するメール。まだ遊んでいたいと言うゆずゆを公園に残して、結平が買い物に行っている間に、ストーカー女恩田恭子の魔の手がゆずゆに迫る……。
いちいちしゃがんで話したり、ゆずゆが何も言わなくても気を使っていたりして、結平は偉い高校生じゃないか。
しかし、今回では解決しなかった。来週まで待たされるのかと思うとモンモンとしてしまう。
(;´Д`)
- ▼その他
- 昨日の「東京アニメ産業の挑戦」は、中途半端な内容を書いてしまったので、今朝手直して更新しておきました。捕捉ありがとうございました。> まつださん
★Anything.com
★駄文にゅうす
先日の「クビシメロマンチスト」の感想で書いた「ネットに入り浸っていて、自分がセカイに対して逆さまになっていることに気が付かない」のフレーズが捕捉されたようですが、このあたりは、セカイ系とイラク人質事件の話が頭の中でこんがらがっていて。セカイ系はともかく、イラクの話は未だに感情的にしか反応できないと思いますので、今後自分としてはこの話題に口を出すことは控えるつもりです。
それでも、上記の駄文にゅうすやまつださんのたまとわを通じて知った、まともと思われるコメントを紹介。
★自己責任:ややこしいときは面倒でも情報源に当たれ : ウェブログ@ことのは
★読冊日記 2004年 4月下旬
特に、風野さんの「息子や娘の命を助けるためなら、どんな理不尽なことでも口にしてしまうのが家族ってものだと思っているので」には禿しく同意。
_Vol.2353 2004/04/23
_恋風 4話 夕立 (2004/04/22)
脚本:高木登 絵コンテ:山崎たかし 演出:太田知章 作画監督:石川健介
佐伯耕四郎:三宅健太 小日向七夏:中村有岐 佐伯善三:田中亮一 千鳥要:岡村明美 小田切圭:岡野浩介 秋本宵子:柚木涼香 男性客A:小尾元政 男性客B:高橋良吉 女性客A:伊藤静 女性客B:寺田はるひ
[
☆☆☆☆]
最後のセックルしてから三か月経っていた@耕四郎
クンクンキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!
- 結婚相談所のイベントの後、七夏との約束で映画に行った耕四郎。しかし、映画館の前で別れた彼女・宵子に見られてしまった。
- 七夏を先に帰して宵子を呼び出した耕四郎は、二人で小料理屋へ。
- 下心が空振りに終わって帰宅した耕四郎は、風呂場で洗濯物の籠を落としてしまい……。
前回の感想では先走ったことを書いてしまいますた。
七夏の靡く髪とか、上からの広角レンズとか、演出・作画的な見どころが多かった。小料理屋の外に置かれた傘立てとか、普通のアニメではあまりお目にかかれない小道具の描写や使い方も。セーラー服のまま仰向けに寝転がる下腹部のふくらみ、そして、縁側で爪を切る七夏がエロ過ぎ。
耕四郎の下心と間の悪さなどは、見ていて辛いものがある。勢いだけで抜けるのはさすが20代だ。
( ゚Д゚)y─┛~~
_天上天下 4話 疑念 (2004/04/22)
脚本:犬飼和彦 絵コンテ:新留俊哉 演出:木村隆一 作画監督:KIM DONG JOON
棗(ナツメ)真夜:久川綾 凪宗一郎:保志総一朗 棗亜夜:茅原実里 高柳光臣:森川智之 高柳雅孝:関智一 ボブ牧原:三木眞一郎 千秋:白石涼子 俵文七:矢尾一樹 五十鈴絵美:寺田はるひ 竜崎:浜田賢二 相良(サーガ):三宅健太
[
☆☆☆☆]
オレと同じニオイ@チビ女
クンクン
( ´∀`)
- 柔剣部はゴールデンウィークに棗家で合宿。熱心に宗一郎とボブを指導する真夜。
- 面会を求めてきた雅孝を門前払いした兄・高柳光臣。柔剣部の弟に対して、対立する生徒会に属するらしい兄 、二人の間に何があるのか。
- 執行に失敗した竜崎は、プロレス同好会のサーガマスクに制裁される。
タオルを巻いてるし、不粋な入浴シーンじゃないかと思ったが、千秋が亜夜に迫るシーンはなかなかエロかった。
_トランスフォーマー スーパーリンク 16話 めざせ! ユニクロン (2004/04/23)
脚本:外池省二 絵コンテ:中村憲由 演出:大関雅幸 作画監督:須田正己
グランドコンボイ:小西克幸 ロードバスター:岩田光央 ホットショット:鳥海浩輔 スカイファイヤー:檜山修之 インフェルノ:神奈延年 ガルバトロン:遠藤純一 ショックウェーブ/ジョーンズ博士:山野井仁 アイアンハイド:遊佐浩二 スノーストーム:千葉一伸 ナイトスクリーム:飛田展男 アルファQ:長島雄一 メガザラック:増谷康紀 ロディマスコンボイ:置鮎龍太郎 ランドマイン:三宅健太 レッドアラート:保村真 キッカー:岸尾大輔 ミーシャ:田上由希子
[
☆☆☆☆]
私も同行します@ミーシャ
- アルファQをおびき寄せるため、メガザラックをエサにしたガルバトロンの作戦だが、やってきたのはロディマスコンボイだった。
- 宇宙ステーションのカルロスから、アルファQとユニクロンの場所を推定したとの報告を受け、エネルゴン関係のユニットを搭載したミランダ二世号発進。
- アステロイドベルトでガルバトロンの襲撃を受けたミランダ二世号。破損したスペースブリッジ発生装置を修理するため、トラウマを受けた宇宙に飛び出すキッカー。
アイアンハイドの最期と言っても、この世界のロボは魂(スパーク)が破壊されずに残っていれば生まれ変わることができる設定になっているので、ロードバスターは何をそんなに嘆いているのかと思ってしまった。
オレの好きな黄色の上にボディラインくっきりのコスチュームで出てきてくれたミーシャ。しばらくはキッカーたちと行動を共にするようなのでうれしい。
- ◆『きみとぼくの壊れた世界』西尾維新/講談社
- 読了。
初出がメフィスト2003年5月号(「もんだい編」のみ)というので比較的新しい作品らしいが、これまでに読んだ2作品(クビキリ・クビシメ)に比べて、飛躍的に萌え表現に磨きがかかっているのには感心してしまった。近頃はエロマンガを読んでもピクリともしない、近いうちに赤い玉が出るのではないかという小生の愚息が反応してしまうシーンがいくつかあった。常日頃から魂無き萌えキャラに心を奪われるのは萌道者として未熟者の証と主張している(してないかw)小生としては「回線切って逝ってきます」とでも言いたくなってしまう気分だ。
ここまで読んできて、西尾維新は、得体の知れない生き物のようなネットの空気を取り込んで成長する作家じゃないかと思わされる。しかし、表現が進化を見せることによって、かえってキャラの空虚さが際立って見えるようになっている。病院坂黒猫の御託は諄すぎて、アニメなら早送りで見たくなってしまう。しかし、この粘着な感触は秋山瑞人に通じるものがあると思った。
それはともかく、それぞれの章の冒頭に挿入されたTAGROによるマンガ風のイラストが面白い。小生的には、たんてい編のコケた病院坂がブルマの尻を押さえているカットが気に入ってしまった。
- ■特報首都圏 東京アニメ産業の挑戦
- 今日の朝、NHKで予告していたのでこれは見なければと思って。19:30からだったが、忘れかけていて33分頃から視聴。
- 入社二年目の伊藤真理子さん。ドラえもんの動画。「ため」のある動きを考えながら描く。動画一枚当たりの単価が200〜300円、一日に描けるのはせいぜい20枚なので生活が厳しい。
- 平成13年、区内のアニメ制作会社35社の実態を調査した杉並区商工会議所の報告書。中小アニメ制作会社の厳しい現状。赤字経営、人材不足。海外外注による空洞化。
- 制作部長の話。海外に頼ってばかりいると国内の人材が育たない。
- 杉並区によるアニメ産業を支える取組み。区に設けられた「アニメ・新産業係」の紹介。
- 定期的に制作会社の社長を集めて現場の悩みを聞く。すぐ辞めてしまい、若者が定着しない。外注により育成の場が失われる。
- アニメ業界を目指す若者の研修制度を二年前から始めた杉並区。研修生の一人石橋香澄さん。苦しいけどやりがいのある仕事。
- 研修生の終了式。三社で半年の研修を終えた石橋さんを含む五名。二年間で七人の研修生。
- ゲスト、浜野保樹(東大大学院教授・去年の10月にNHK BS2で放映された「ANIMEが世界を駆けめぐる」に出演)登場。
- 日本にあるアニメ制作会社は430社ほど。その80パーセントが東京に集中している。
- 世界的なコンピュータアニメーションの波に乗り遅れている日本。
- アメリカには200、韓国には100のアニメ専門の教育機関(大学)がある。
- マンガ原作付ではなく、オリジナルアニメーション制作に目を向ける制作会社。
- 『東京ゴッドファーザーズ』(マッドハウス・今敏監督)、制作会社が著作権をもつことの意味。
- 三月に開催された東京国際アニメフェア。杉並区の23社「杉並アニメ振興協議会」によるオリジナルアニメーション『サヨナラ、みどりが池』の紹介。2000万円の経費を分担して一年以上かけて制作。
- 『サヨナラ、みどりが池』制作の23社の一つアトリエローク社長・川本征平の話。著作権による収益を各社に分配。
- 春田克典(ハルフィルムメーカー社長)。予算12億円、制作期間3年で、フランスと共同制作のアニメ(全26話)を制作中。
- 中国のアニメ協会理事・劉渤氏を招いた春田氏。アニメを重要な国家的産業と位置付けた中国。古典をアニメ化。歴史がある国なのでアニメも古典が受ける。中国市場の魅力。
- 浜野氏の話。アニメにおける著作権の重要性。下請会社が著作権をもつことの意義。アニメーションが第二の浮世絵にならないこと。
ドラえもんの動画マン伊藤さんの仕事には感心させられたが、一枚300円としても20枚で6000円、一か月20日労働して120,000円(200円だと80,000円!)は確かに厳し過ぎる。
- ●本の買い物その他
- 今日は祐天寺の書店。
- 『新現実』VOL.3/角川書店
- ウワサのすごい表紙。共産党の志井委員長と大塚英志の対談が載っていたので思わず買ってしまった。
- 『アッシュベイビー』金原ひとみ/集英社
- 芥川賞受賞第一作とか。
★『魔法少女隊アルス』3話「魔法のホーキ」も見た。アルスが格好良いし、映画的な演出と劇伴はやはり素晴らしいと思う。
_Vol.2352 2004/04/22
_鉄人28号 3話 怪ロボット現る (2004/04/21)
脚本:今川泰宏 絵コンテ:尾石達也、今川泰宏 演出:尾石達也 作画監督:守岡英行
金田正太郎:くまいもとこ 敷島博士:牛山茂 大塚署長:稲葉実 高見沢秘書:石塚理恵 不乱拳博士:鈴木泰明 官房長官:石森達幸 黒服の男:関智一 作業員A:谷山紀章 作業員B:藤原泰浩 作業員C:大西健晴 作業員D:下山吉光 村雨健次:幹本雄之 ナレーション:鈴木弘子
[
☆☆☆☆]
私は定時だからさようなら@高見沢秘書
- 壊した町の後片付けに鉄人を使う正太郎だが、なかなか思いどおりに動かせない。
- 東京の地下に眠っていた謎の研究室から、緑の水槽を発見した正太郎と大塚署長。唯一の手がかりから入院中の不乱拳博士に面会を求めた二人だが、シラをきられて収穫なし。
- 警視庁に保管された緑の水槽を見て驚いた様子の敷島博士は、大塚署長と二人で出かけてしまう。
- 黒服の男が訪ねた後、病院から姿を消した不乱拳博士。そして、警視庁を襲った怪ロボットの正体は?
故横山光輝を追悼するテロップが出ていた。
黒い霧はリモコンの電波を妨害する物質だったというオチになりそうだが、見ていてまどろっこしく感じられてしまう。
いかにも昔の漫画に登場するキャラっぽい雰囲気の高見沢秘書はうれしかった。昔風といえば桜田門も。オレが今の職場に入った当時はこの建物だったので懐かしい。
_クロノクルセイド 20話 毒 (2004/04/21)
脚本:冨岡淳広 絵コンテ:もりたけし 演出:中山勝一 作画監督:野崎真一 作画監督補:朝来昭子、米本リョウ
ロゼット・クリストファ:川上とも子 クロノ:石田彰 アズマリア・ヘンドリック:千葉紗子 サテラ・ハーベンハイト:根谷美智子 レミントン牧師:速水奨 シスターケイト:榊原良子 アイオーン:井上和彦 ヨシュア:皆川純子 フィオレ:桑谷夏子 公爵デュフォー:若本規夫 ジェナイ:遠近孝一 シェーダ:笹本優子 ギリアム牧師:松本大 シスタークレア:力丸乃りこ
[
☆☆☆☆]
私と関わった人は誰一人幸せになれない@アズマリア
- ロゼットをめぐって争うクロノとヨシュアの激しい戦闘によって、多大な被害を蒙ったサンフランシスコの町。
- ヨシュアの角を奪うのと引換えに石になってしまったクロノ。悠々とロゼットを連れ去ったアイオーン。
理屈はともかく、神と悪魔が野合しているように見えてしまう本作だが、正義や愛にともなう痛みを描こうとしている点は好感がもてる。
勃ったばかりでなくコチンコチンに固くなってしまったクロノ。抜いてやれるのはロゼットしかいないという状況。しかし、肝心のロゼットはアイオーンの手下になって修道会の制服から一転してゴスロリに衣替え。これはこれで似合いそうじゃないか。
( ´∀`)
_無人惑星サヴァイヴ 26話 応答願います (2004/04/22)
脚本:米村正二 絵コンテ・演出:飯島正勝 作画監督:池下博紀
ルナ:岩居由希子 チャコ:小飯塚貴世江 メノリ:安藤麻吹 シャアラ:木下菜穂子 ハワード:石田彰 シンゴ:皆川純子 カオル:真殿光昭 ベル:高瀬右光 アダム:奥島和美 無線の声:森田順平
[
☆☆☆☆]
ずーっと一緒よ@ルナ
島に残って子孫を残そうじゃないか
( ´∀`)
- 「こちらオリオン号、救難信号をキャッチ」言葉の通じる人の声に喜ぶ一同だが、途中で無線の声が途切れてしまった。
- 大気圏突入に失敗したのか……最悪の事態を想像して悲観ばかりしていてもいられない。島の東西南北から狼煙を上げて救援を待つことにした一行。
- ようやく島の上空にその姿を見せたのは、大きな輸送船だった。しかし、何かトラブルがあったのか不安定な飛び方で西の海に不時着してしまった。本当に救援はくるのか。
すぐ悪いことばかり考えてしまうシャアラが情けない声萌え。いつものことだけど。
それにしても、ルナはアダムに安請け合いし過ぎじゃないかと思わされる。連れ帰って解剖されたりしたら、とか考えないのか。
- ◎その他
- ★『デュエル・マスターズ』「チャージ!!!!」は黄昏ミミキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!
つるさんの言うとおり、キャラが別人になってしまった白凰にはビックリしますた。
忘れそうになっていた『ぷぎゅる』2話も見た。チェコが変な生物というだけ……。
★魂は永遠に彷徨う
★かーずSP
昨日の花右京メイド隊の感想捕捉ありがとうございました。こうやって、すっかりm.o.eの手に乗せられてしまっているようにも思えてキタ。
★LakeSide UnderGround Ver
あのごろうさんのプリキュアンな日記をリンクに追加しました。
_Vol.2351 2004/04/21
_わがまま☆フェアリー ミルモでポン! わんだほう 105話 Pマンだ〜いすき♥ (2004/04/20)
脚本:中村能子 絵コンテ・演出:渡辺健一郎 作画監督:渡辺伸弘、三浦貴弘
ミルモ:小桜エツ子 南楓:中原麻衣 リルム:麻積村まゆ子 結木摂:徳本恭敏 ヤシチ:ゆきじ 日高安純:ひと美 ムルモ:釘宮理恵 松竹香:保志総一朗 タコス:水田わさび サスケ:くまいもとこ ハンゾー:下屋則子 ミモモ:柚木涼香 クモモ:高田由美 土田先生:土田大 楓ママ:村井かずさ 英語教師:下山吉光
[
☆☆☆☆]
日々進化し続ける戦闘生物@日高安純
- 小さい頃からピーマンが苦手で食べられない結木くん。そのことにいち早く気づいた安純は、ピーマンづくしのお弁当を結木くんのために作るよう、楓をそそのかす。
- 楓が徹夜で作ったお弁当から顔を背ける結木くん。ここへきて、ようやく安純の目論見に気づいた楓は……。
カサヰ監督の時はあまり出番がなかった楓ママが、良い役割を演じている。また、一話に登場するキャラを絞ってじっくり話を進めているように思われる。
次回は、あいかわらず報われない松竹くんとムルモがメインの話になるようだ。
_花右京メイド隊 La Verite 3話 シンシアとグレース (2004/04/20)
脚本:花田十輝 絵コンテ・演出:くるおひろし 作画監督:きみしま幾智
花右京太郎:甲斐田ゆき マリエル:田中理恵 シンシア/グレース:金田朋子 鈴木イクヨ:有島モユ 早苗八島:渡辺明乃 れもん:吉住梢 まろん:門脇舞 めろん:吉川由弥 シンシアのパパ:川村拓央 シンシアのママ:黒河奈美 学者:下山吉光 オペレーター:又吉愛、落合祐里香
[
☆☆☆]
ハァハァ@シンシア
- 純真無垢な子供のシンシア、天才的な頭脳と両親に捨てられた嫌な記憶を引き受けているグレース。ひとつの身体に二つの人格が同居していることが小さな身体に負担をかけている。
- 情報部のグレースが担当している花右京家のメインコンピュータ「MEMOL」が完成すれば、用済みになったグレースはシンシアに人格統合される予定。
- マリエル、イクヨ同伴で、グレース/シンシアとピクニックを楽しんだ太郎。しかし、グレースが「MEMOL」を暴走させてコンピュータ室に籠城する事件が発生。
前シリーズのシンシアの「ハァハァ」はもっと強烈だった。新シリーズでは「ハァハァ」は控えめにして、本筋のシリアスなストーリーを強調する構成になっている。
単純に考えれば、シンシアが鬼畜両親に捨てられたエピソードはシリアスな雰囲気の方が合いそうに思われるが、ギャグ的な面を強調されていた前作のシンシア/グレースの方が深い印象だったように思えてしまう。どうも、そのあたりが思い出せずにモヤモヤして眠れなくなりそうだったので、DVDで前作の8話「
花右京家の頭脳」を視聴。セリフが全く同じだったりするのに、印象がかなり違うことが分かった。両者の違う点は
- 前シリーズでは、シンシアは最初の方からコンスタントに登場して「ハァハァ」していて、グレース登場の8話までの積み重ねがあった。
- シンシア/グレース役の金田朋子の演技がかなり違う。前作ではまだデビューしたばかりだった。
- 新シリーズはグレースによる「MEMOL」の暴走、前作ではライバルの慈悲王家による「MEMOL」への侵入。自作自演なので、新シリーズのこのエピソードはいまいち説得力に欠けるように見えてしまう。
- 前シリーズでは、シンシアが両親に捨てられた経緯は本放送とは別エピソードの13話「グレースの守ってあげる」(シングルDVD)で初めて語られた。
また、今回だけでなく、生身の女に触れただけで全身蕁麻疹(相手がようじょのシンシアも例外でない)という太郎の特異体質は、前シリーズでは生かされてるが、新シリーズでは全くスルーされているように見える。これは原作でもストーリー上の重要なポイントになっていたはずだが、今回のシリーズがどう辻褄を合わせてくるかも一つの見ものだ。
_忘却の旋律 3話 白夜岬[第2部・白夜岬編] (2004/04/20)
企画:安田猛、中村寛之、山賀博之、阿部倫久 原作:GJK 漫画:片倉真(月刊「少年エース」連載) シリーズ構成:榎戸洋司 キャラクターデザイン:長谷川眞也 メカニックデザイン:吉成曜、宮尾佳和 モンスターユニオンデザイン:出渕裕 アイバーマシンコンセプト:貞本義行 キャラクター総作画監督:和田崇 監督補:大畑清隆 美術監督:小林七郎 色彩設計:店橋真弓 撮影監督:福世晋吾 編集:西山茂 企画監修:岡田裕克(TBSテレビ編成) エグゼクティブ・プロデューサー:源生哲雄 プロデューサー:立崎孝史、早川均、佐藤裕紀、松倉友二、神宮司剛史 監督:錦織博 アニメーション制作:J.C.STAFF 製作:忘却の旋律プロジェクト(角川書店、ケンメディア、GAINAX、J.C.STAFF、TBS) 提供:KADOKAWA、KEN Media
[音楽・音響] 音響監督:鶴岡陽太 音楽:桑野聖、周防義和 音楽プロデューサー:佐々木史朗 音楽ディレクター:桜井裕子 音楽制作:ビクターエンタテインメント 録音調整:蝦名恭範 録音助手:五十嵐恵美 音響効果:森川永子 録音スタジオ:スタジオごんぐ 音響制作担当:杉山好美 音響制作:楽音舎
OP:「Will」作詞:酒井ミキオ 作曲:山崎ますみ 編曲:Jun Yamazaki+鈴木Daichi秀行 歌:lisa
ED:「てのひらの光」作詞:山口みなこ 作曲:松浦みつお 編曲:みなを+岡田徹 歌:みなを(ビクターエンタテインメント)
OPスタッフ/絵コンテ・演出:錦織博 作画監督:長谷川眞也 原画:石浜真史、加藤裕美、杉本功、橘秀樹、新田靖成、渡部圭祐、井嶋けい子、桜美かつし、高石カズミ、田中基樹、三浦辰夫
EDスタッフ/絵コンテ・演出:武山篤 作画:加藤裕美
脚本:榎戸洋司 絵コンテ:大畑清隆 演出:山田一夫 作画監督:中矢雅樹、桝田邦章、高石カズミ メカ作画監督:加藤洋人
ボッカ:桑島法子 小夜子:浅野真澄 忘却の旋律:能登麻美子 紅い髪の少女:斉藤梨絵 浜崎けい子:天野由梨 キュウちゃん:植田佳奈 わかだん:加瀬康之 老婆:鳳芳野 理事長:真山亜子 男性秘書:原沢勝広 男性客:斉藤瑞樹 男A:中田雅之 妻:小坂あきら
[
☆☆☆☆]
商売ってアレだろ@ボッカ
- [1話] 20世紀、モンスターと人間の大戦争でモンスターが勝利。人々がその戦争のことを忘れた世界。17歳の高校生ボッカは、モンスターと戦うメロスの戦士「黒船」と出会う。
- [2話] つなぎじいさんの作ったアイバーマシンを手に入れたボッカは、エロいガネっ子に別れを告げ、アイバーマシン「エランヴィタール」のサイドカーに掏摸少女・小夜子を乗せて旅立つ。
- 3話から第2部「白夜岬編」、一年中オーロラが見える観光地・白夜岬にやってきたボッカと小夜子。
- 忘却の旋律の手がかりを求めるボッカは、町一番の博識として知られる観光協会理事長を訪ねる。理事長の話によると、「旋律劇場」に幽閉されている少女がモンスターとの戦いに勝利する鍵とか。しかし、戦士をやめて普通の生活に戻るようボッカに忠告。
- スリの鴨を求めて町に出た小夜子は、目をつけた少女・キュウちゃんとともにモンスターに襲われるハメに。しかし、ボッカがキュウちゃんを助けたおかげで、その姉・浜崎けい子の経営するホテルに宿を得る。
- 港に停泊している怪しげな船「へびはなび丸」から出てきた紅い髪の少女はトンデモないメデューサ女だった。
1話の感想で「感想はパス」と言ってしまったり、散々迷ってしまったが、この回から正規フォーマットによる感想を始めることにしますた。BS-i版の方はまだ見てない。
1、2話に出てきたガネっ子も大盛りエロかったが、小夜子もなかなかエロいボディをしてる。足に薬を塗られる度に悶絶していたキュウちゃんもエロかった。ニーソックス脱ぎ萌え。
今回も、電波盛り沢山でお腹一杯。やはり、ウテナはこれに近い視聴感だった。
- ◎『妄想代理人』10話「マロミまどろみ」
- アニメーション制作進行マロミちゃん
昨日の更新を終えた後でトボフアンカル・ミニ・メディアに行ったら、すごいことをやったようだったので視聴。
シリアス過ぎて、本当にシャレにならない話だった。自分も車を運転するので、制作進行の猿男が高速を走るシーンは、ガクガクブルブルしながら見ていた。オレがトラックの運転手をしていた頃は、長距離で眠くなるとサービスエリアまで走って仮眠を取っていたが、この状況ではそういう訳にもいかないだろうし。
それにしても、業界ネタやネットネタなどは食傷気味だ。( ゚Д゚)y─┛~~
_Vol.2350 2004/04/20
_MADLAX 3話 蒼月 -moon- (2004/04/19)
脚本:黒田洋介 絵コンテ:澤井幸次 演出:守岡博 作画監督:津幡佳明
マドラックス:小林沙苗 マーガレット:桑島法子 エリノア:内川藍維 ヴァネッサ:雪野五月 チャーリー:川島得愛 SSS:浦山迅 カロッスア:森川智之 リメルダ:久川綾 謎の声:兵藤まこ レティシア:金田朋子 グエン:有本欽隆 情報屋:園部啓一 秘書官:田中完
[
☆☆☆☆]
きっと月が蒼いから@マドラックス
ううん、つまらない@マーガレット
- ガザッソニカの軍発足70周年記念式典で演説を行なう陸軍司令官・グエン暗殺を依頼されたマドラックス。
- しかし、そのを依頼したのはグエン本人だった。興味を抱いたマドラックスは、大胆にも暗殺の前日にグエンの部屋に侵入。
なにはともあれ、なにはなくとも、マドラックスの笑顔に誤魔化されている気がする。
( ´∀`)
今回のエピソードで、このアニメの舞台になっているガザッソニカの概要が分かった。コースラン4世が支配する軍事政権。反政府軍ガルザとの内戦が12年続いている。一方、マーガレットが住んでいるのは経済大国ナフレスの一都市。パスポート(偽名で偽造っぽいが)ではマドラックスもナフレス出身ということになっているらしい。
- ◎『GANTZ 〜the first stage〜』2話「人間じゃねぇ」
- ゲロ女キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!
趣味に合いそうもないので感想は中止。エログロバイオレンス系は小説やマンガではむしろ好んで読むこともあるが、アニメでまで見たくないというか。すっかり忘れかけていたが、原作者の奥浩哉は『変』の作者だった。ヤングジャンプを読んでいた頃にはオレも読んでいた。ボーイズラブとも、ホモとも違う変なマンガだった。
- ▼その他
- ★法律事務所名簿4月分改訂。『自由と正義』2004/4月号。2004/1/1〜2004/1/31届出分。3月分を飛ばしてしまったが、更新しなかっただけで3月号による改訂は済んでいる。
★イラク人質事件について書いた昨日の日記を読まれた方からメールを頂きました。
その中で、昨日の内容が「2chにおけるイラク拉致被害者叩きへの嫌悪を表明」したものと指摘されていましたが、私は今回の件に関連する板やスレッドは全く見ていません。むしろ、2ch以外の場所で、2chでしかお目にかかれないような罵詈雑言が飛び交っているのを見たのが動機です。
また、そんなことは近頃のネット上では日常茶飯事じゃないかと言われるかも知れませんが、ちょうど西尾維新を読んで考えていたセカイ系の内容に通じるものがあるじゃないかと思ったことも一つあります。
とは言っても、少しでも想像力を働かせれば、今回の"祭り"の中心がどこにあるか位は見当がつきますし、明らかにその方面で発生したような顔文字や言葉遣いに毒されている私の日記の内容から考えれば、そのように取られるのも当然(自業自得)ではないかと思います。
また、当然予想された指摘は、拉致被害者家族の政治的発言ですが、その点に言及しないと「片手落ち」であることは重々承知の上で、あえて紛争地帯に行くことを選んだ彼ら一人一人の"思い"に想像力を働かせて欲しいという意味で、あのような文章になった次第です。
_Vol.2349 2004/04/19
_Get Ride! アムドライバー 3話 ボーダタック (2004/04/19)
脚本:並木さとし 絵コンテ・演出・作画監督:山口晋
ジェナス・ディラ:鯨井康介 ラグナ・ラウレリア:松風雅也 セラ・メイ:水野理紗 ジョイ・レオン:豊永利行 パフ・シャイニン:笠原弘子 ジュリ・ブルーム:鮭延未可 ジュネ・ブルーム:小林晃子 ジャック・ボンジョー:鳥海浩輔 マリー・ファスティア:本多知恵子 ニック・キーオ:西前忠久 イヴァン・ニルギース:小嶋一成 シャシャ:myco
[
☆☆☆☆]
スカっとさせるのも仕事のうちよ@パフ
やっちゃる@ジェナス
- シーンユニットと人気を二分する女性チーム・パフユニットに加わったセラだが、バグっちを倒すことよりピープルの注目を集めるやり方に疑問を抱く。
- シーンユニットと距離を置こうとするジェナスとセラ、はぐれ者同士が森の中で遭遇したのは、今まで見たことのないカニ型のバグシーンだった。
バグっちの存在そのものに対する疑問を口にしたりして、少しはものを考えていそうなセラと、単純明快な(バカとも言える)ジェナスのコンビが良い味を出していて、今までで一番面白かった。
鼻につくスター気取りじゃないかと思わされたパフも、言うことは筋が通っているし、セラに対するアドバイスも的を射てるじゃないかと感心させられた。
今回は、mycoのセリフが多くてうれしかった。満月タソを思い出させる澄んだ声質にゾクゾク。
( ´∀`)
_機動戦士ガンダム 19話 ランバ・ラル特攻! (1979/08/11)
脚本:星山博之 絵コンテ:斧谷稔 演出:行田進 作画監督:安彦良和
アムロ:古谷徹 ブライト:鈴置洋孝 リュウ:飯塚昭三 フラウ・ボゥ:鵜飼るみ子 ミライ:白石冬美 セイラ:井上瑤 カイ:古川登志夫 ハヤト:鈴木清信 クランプ:塩沢兼人 ラル:広瀬正志 ハモン:中谷ゆみ ナレーター:永井一郎
[
☆☆☆☆]
僕○○○じゃありませんし@アムロ
放送禁止用語キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!
- 砂漠の町ソドンのレストランでジオン軍のランバ・ラル隊と出くわしてしまったアムロ。そこへ、アムロを捜して連邦軍の制服姿で入ってきたフラウ。
- あっさり放免されたアムロとフラウだったが、それは、二人の後をつけて木馬の潜伏場所を探り出そうというラルの計略だった。
- まんまと木馬の居場所を突き止めたラルは、グフとザク、2機のMSで木馬へ攻撃を仕掛ける。
- ガンタンクとガンキャノンではMSに対抗できない。コアファイターでアムロを呼びに行ったリュウ。
- 予告「ついに、ホワイトベースに敵が乗り込む。少年たちは恐怖の中、抵抗をする。銃身は焼け、ガンダムはギャロップを撃破する。しかし、その代償は余りにも大きく、アムロたちを傷つける。機動戦士ガンダム、次回、死闘! ホワイト・ベース。君は生き延びることができるか」
ハモンに鼻の下を伸ばしているアムロが面白かった。フラウが気を引こうと必死になっているというのに。マチルダといい、年増萌えというのは富野監督のポリシーに違いない。
鼻の下ばかりでなく、天狗の鼻も引っ込んでいないアムロ。しかし、少年マンガの主人公としては、この程度の鼻っ柱の強さは必要だろう。
ホワイトベースの背面飛行は『ガンダムSEED』23話「
運命の出会い」で足付き(アークエンジェル)が見せた360度バレルロールの元ネタだったようだ。この時のアークエンジェルは、砂漠地帯から出て海上の戦いに入っていたが、今回のエピソードを見て、アンドリュー・バルトフェルド&アイシャに対応するキャラは、ランバ・ラル&ハモンだったのかと思った。
- ◆『クビシメロマンチスト 人間失格・零崎人識』西尾維新/講談社
- 読了。
一作目(クビキリサイクル)より進歩していると言うより、一作目で散々叩かれたり批判されたポイントに反論しているというか、回答を出そうとしているというか。ヒューストンが世界で一番行きたくない場所だと言ったり、絶海の孤島でなく京都市内に舞台を設定したり、密室殺人に拘らなくなったり。
それでも、一作目の嫌な感じ(本質)は全く変わっていない。京都市内と言っても、全く人の気配が感じられない第三新東京市のようだ。
★セカイの中心で!を叫ぶ
ネットに入り浸っていて、自分がセカイに対して逆さまになっていることに気が付かない。「i」(アイ=私)を逆さまにすると「!」。
こういうことを言うとそのまま自分にはねかえって来るので嫌だが、イラク人質事件に対するネット上の非難・特に当事者の三人に対する叩きを見ていると、そういう感じを受けてしまう。藻前らは、生身の三人のそれぞれの人生を知った上でものを言っているのか、当事者の面前でネット上と同じ言葉を吐けるのか。少なくとも、生身でセカイに立ち向かっている彼らの方が、人として尊敬すべきではないのかと言いたくなってしまう。ネット上で何でも知ったつもりになって、そこに流される情報を吟味することなく、匿名性に隠れて叩きに走るのは恥ずかしいとは思わないのだろうか。
話が大盛り脇道に逸れてしまったが、今のところは頭が混乱して考えがうまくまとまらない状態なので、セカイ系についての考察は後日にでも。
- ◎番外編(チェック外)
- 見事なまでの幼児体型@みか先生
『せんせいのお時間』3話「水着で試験ポロリもあるよの巻」も見たが、単に見ていれば良いじゃないかというか、無理に感想を書こうとしても楽しくないので、正規フォーマットによる感想は中止。視聴は今後も続けると思う。決して、ポロリがなかったのでガッカリした訳では……。( ゚Д゚)y─┛~~
_Vol.2348 2004/04/18
_美鳥の日々 3話 発見 no 日々 (2004/04/17)
脚本:池田眞美子 絵コンテ:鴫野彰 演出:新倉つばき 作画監督:小林理
春日野美鳥:中原麻衣 沢村正治:谷山紀章 沢村凛:湯屋敦子 ジゴロウ:上田祐司 幼い正治:斎藤千和 幼い凛:高橋美佳子 リーダー:原沢勝広 子分A:原田正夫 子分B:牛村友哉 子分C:奥田啓人 子分D:加藤木賢志 子分E:田中伸幸 悪ガキA:吉竹範子 悪ガキB:浅井清己 悪ガキC:細野雅世 女将:梅田貴公美
[
☆☆☆☆]
鬼・悪魔・乳牛@お凛さん
- 暴走族のリーダーとして君臨する姉・凛に美鳥のことがバレてしまった。
- 子分たちを引き連れた凛に、温泉に付き合わされることになった正治。
- 凛が美鳥に語る、いじめられっ子だった正治の意外な過去。
正治の生い立ちを、初登場の姉・凛を通じて明かすそつのない構成で、典型的な少年マンガ的主人公という正治の好感度がますますアップした一話だった。
しかし、「少年マンガ的主人公」というものを手放しで肯定するのは良くない。このタイプのマンガで陥りやすい罠は、ヒロインがあくまでも主人公の脇役という地位に甘んじてしまうことで、その意味では、『DANDOH!!』では優香より弾道萌えだし、ウランよりアトム萌えだった。そのような弱点を克服するために、特に男権至上主義的な話を好む本宮ひろ志が少女漫画家の奥さん(もりたじゅん)に女性キャラを描かせたり、女性キャラの方が圧倒的に立っている高橋留美子作品が少年マンガの中で特に新鮮な衝撃を与えてくれたものだった。
ともかく、本作が男のための願望充足マンガであり、男に隷属するという意味ではメイドよりも始末に負えない究極の鬼畜設定と言っても過言ではないと思うし、実際にマンガで読んだ時の第一印象も「いくらなんでもこれは酷過ぎるじゃないか」というものだったが、アニメが始まったら180度評価が変わってしまった。
_ふたりはプリキュア 12話 悪の華・ポイズニー参上! って誰? (2004/04/18)
脚本:川崎良 演出:矢部秋則 作画監督:生田目康裕 美術:行信三、下川忠海
美墨なぎさ:本名陽子 雪城ほのか:ゆかな メップル:関智一 ミップル:矢島晶子 莉奈:徳光由禾 志穂:仙台エリ イルクーボ:二又一成 ポイズニー:雨蘭咲木子 キリヤ:木内レイコ ザケンナー:上別府仁資 ジャアクキング:小野健一 雪城さなえ:野沢雅子
[
☆☆☆☆]
これこそほんとに棚からシリモチね@なぎさ
- ドツクゾーンから新たな刺客。チョコの販売員に変装したポイズニーにメップルを取られてしまったなぎさ。
- ようやく重大な事態に気いたなぎさは、必死にほのかを探し回る。その頃、公園で読書中のほのかに声をかけてきたのは、さなえお婆ちゃんと同じぐらいの老婆だった。
同じ言葉を三回繰り返し萌えの志穂が久々に顔を見せてくれた。
やはり只者じゃなかったさなえお婆ちゃん。100年前に何があったのか気になってくる。
ポイズニーは、戦う前に二人の情報を分析したりして、これまでの敵とひと味違うところを見せてくれたが、プリキュアとの肉弾戦は次回以降のお楽しみというところだろうか。
_マシュマロ通信(タイムス) 3話 恐怖! ドッペルゲンガー!! (2004/04/18)
[JAPANESE STAFF] 脚本:葉山陽一郎 絵コンテ・演出:森脇真琴 作画監督:大宅幸男
[KOREAN STAFF] 絵コンテ:Jin Chul Yang 演出:Seung Il Lee スーパーバイザー:馬場健 作画監督:Eun Suk Park
サンディ:福圓美里 クラウド:高木礼子 ライム:野島健児 ジャスミン:植田佳奈 バジル:小林晃子 シナモン:佐久間信子 クローブ:山口隆行 サンディパパ/ナッツ:飛田展男 サンディママ:天野由梨 チョコ&ミント/ガーベラ:津村まこと
[
☆☆☆☆☆]
早く寝なさい@サンディママ
お、奥さん
(;´Д`)
- ライムにもらったホラー本をネタに、クラウドと弟たちにドッペルゲンガーの怖い話をしたサンディ。
- 翌日は日曜日、すっかりビビっているクラウドたちを連れてお買い物。しかし、その途中でクラウドが人形のクラウドシープと入れ替わってしまった。
- 傍若無人幼女ガーベラに散々玩ばれるクラウド。一方、クラウドが氏んでしまったと嘆き悲しむサンディ一家。
ベッドの上ではちゃんと三つ編みを解いているサンディ。弟たちに対する暴君的な振舞いと嘆き悲しむ様子のギャップが激萌えの一話だった。
ドッペルゲンガーネタも、このキャラクターデザインでやられると狂怖い雰囲気がにじみ出ていて良い感じ。
- ◎番外編(チェック外)
- ◎『レジェンズ -甦る竜王伝説-』3話「カニに襲われアワくった」
- 朝の番組は時報が表示されていることが多いが、何気に見ていたら、シロンと敵のカニのバトルが始まったのがほとんど終わりに近い9:51頃だった。それまでは、カニに追い回されてひたすら逃げてばかり。
その他、ダフネ(老人とUMA)、ダンドー(優香)、ダ・カーポ(5、6話)も見た。
優香はスカートの下にスパッツというテレ東規制仕様はともかく、いじめ役の悪ガキが「スカートの下の線が……」とか言葉責めしていたのが却って不健全な妄想を掻き立てられる。U局の美鳥の日々では、乳首が見えていてもキャラに好感が持てるので変ないやらしさは全く感じないし、こんな小細工を強要する規制は弊害以外の何物でもないと思った。
ダ・カーポは今のところ見ていて辛い。終盤まではひたすらガマンの日々だ。( ゚Д゚)y─┛~~
_Vol.2347 2004/04/17
_マーメイドメロディーぴちぴちピッチ ピュア 3話 水色の旋律(メロディー) (2004/04/17)
脚本:早川正 絵コンテ・演出:後信治 作画監督:立田眞一
挿入歌:「Ever Blue」作詞:三井ゆきこ 作曲:堀田健志 編曲:佐藤和朗
「KODOU 〜パーフェクト・ハーモニー〜」作詞:福田哲也 作曲・編曲:勝誠二 波音ソロ
「闇のBAROQUE 〜バロック〜」作詞:三井ゆきこ 作曲・編曲:延近輝之
七海るちあ:中田あすみ 宝生波音:寺門仁美 洞院リナ:浅野まゆみ ヒッポ:伊東みやこ 海月太郎:桐井大介 シェシェ:土屋実紀 ミミ:下屋則子 ダイチ:泰勇気 ガレオス:武内健 女子生徒A:新井里美
[
☆☆☆☆]
おとなしく聴かせて頂きますでゲス@ガレオス
ホントだよね〜
( ´∀`)
- 自由に家来を作る能力をミケルに授かったBBSは、さっそく小判鮫を家来・ガレオスに仕立てる。
- イルカのモモちゃんからマメプリの情報を得たガレオスは、海の中から太郎を見守る波音を発見。
- ガレオスに一晩中追いかけ回されてヘトヘトの波音、おまけにBBS登場でピンチ。しかし、そこへるちあとリナの援軍。
- マメプリがBBSと戦っている間に、太郎がドイツに出発する時間が迫る。波音は見送りに間に合うのか、ちゃんと自分の気持ちを伝えることができるのか。
- 太郎がプレゼントしてくれた新曲は「水色の旋律」、波音@水色マーメイドのために作られた曲だった。しかし、その楽譜が風で飛ばされてしまい、通りすがりの少年?の手に……。
ゲスゲス言っているガレオスには笑わせてもらった。
口周辺のハイライトが目を引く作画だった。
唇を差し出しておでこにキスというのも定番過ぎだけど、波音の中の人がうまくなっているのでちょっと心を動かされてしまった。
_プラネテス 26話 そして巡りあう日々 (2004/04/17)
脚本:大河内一楼 絵コンテ:谷口悟朗 演出:北村真咲、谷口悟朗 作画監督:千羽由利子、中田栄治
ED:「PLANETES」作詞・作曲:黒石ひとみ 編曲:Hitomi
ハチマキ:田中一成 タナベ:雪野五月 フィー:折笠愛 ユーリ:子安武人 課長:緒方愛香 ラビィ:後藤哲夫 エーデル:伊藤舞子 クレア:渡辺久美子 チェンシン:檜山修之 ゴロー:飯塚昭三 ハルコ:藤田淑子 九太郎:保志総一朗 ギガルト:若本規夫 ドルフ:加門良 専務:亀井三郎 ハキム:大友龍三郎 ノノ:こおろぎさとみ リュシー:倉田雅世 ヴァンリ:まるたまり シャボウ:永澤菜教 キース:沼田裕介 ヘリック:千葉一伸 トモルド:後藤史彦 パパイヤン:室園丈裕
[
☆☆☆☆☆/▽x3]
愛にはいろいろあるんです@タナベ
- チェンシンとハチマキは、刑が確定したクレアと面会。タナベは酸欠になってもクレアを見捨てなかった。
- 地上でリハビリに取り組んでいたタナベとハチマキがISPV-7・デブリ課で再会。トイボックス2の外に出て、地球を眺める二人。
「▽x3」本編はほぼ予想どおりのクライマックスを迎えたが、EDがすごかった。
- とっておきのED「PLANETES」の心に滲みる歌詞とメロディー。
- オリジナルキャラを大量に投入して広げた大風呂敷をきっちり畳む後日談がすごい密度で盛りこまれていた。
- 最後の最後まで手抜きのないアニメーションが、そのへんのアニメとはレベルが違うことを見せつけられた一話を思い起こされた。
アバンタイトルの歯をくいしばってリハビリに取り組むタナベの表情がすごく良かったので、オッこれはと思わされた。そのままいつのものOP、本編に入ってからも高密度だけど自然な流れ、モヤモヤしていたタナベとクレアの決着も納得できるものだった。
引っ掛かったのは、生きていたハキムとノノが月で遭遇する場面。生まれつき国境を知らないルナリアン・ノノの言葉にはショックを受けたが、自分の信条は変えずに舞台から下りたというところだろうか。
原作のしりとりはあっさりしたものだったが、アニメ版のタナベは語尾を必ず「け」で終わらせたりして、執念深可愛いところを見せてくれた。姑とは気が合いそうで良かったというか、二人とも物事に動じないおおらかな性格そう。九太郎が玄関で靴を脱ぎ捨てるあたりから、ハルコがベビー服を干すあたりの作画も感心しながら見ていた。
これで、スピカに続いてNHK衛星の二大SF良作アニメが終わってしまった。ともかく、期待して期待どおりのアニメを見せてくれたスタッフとNHKに感謝するしか。
_ケロロ軍曹 3話 「ケロロ危険臨界点突破であります」「ケロロ極秘任務開始であります」 (2004/04/17)
脚本:笠原邦暁 絵コンテ:タカギシゲキ、山本裕介 演出:高木茂樹 作画監督:石井ゆみこ 作画監修:追崎史敏
ケロロ軍曹:渡辺久美子 タママ二等兵:小桜エツ子 日向冬樹:川上とも子 日向夏美:斉藤千和 日向秋:平松晶子 西沢桃華:池澤春菜 ナレーション:藤原啓治 霜月やよい:谷井あすか 師走さつき:松浦チエ 漫画家のたまご:下野紘
[
☆☆☆☆]
人のツラをかぶった鬼@夏美
- 家の外に出られないケロロの欲求不満が爆発寸前。
- 日向家地球安全保障会議でケロロ軍曹の一日を監視することに。
そんな生足むき出しのブルマで野球をやったら、スライディングできないじゃないかと突っ込みたくなってしまう。萌え優先なので許すけど。
( ´∀`)
_愛してるぜベイベ★★ 3話 ママはどこ (2004/04/17)
脚本:島崎大基 絵コンテ・演出:荻原露光 作画監督:川口弘明
坂下ゆずゆ:黒葛原未有 片倉結平(きっぺい):藤田大助 徳永心:原史奈 元木舞:大浦冬華 加々美亜希:齋藤真紀 ナッツ:川瀬晶子 くみ:みきもと栞 恩田恭子:野口聖古 中里利恵先生:古山あゆみ イツミ先生:榎本充希子 健くん:本城雄太郎 まりかちゃん:八武崎碧 あやちゃん:吉田考見 みなちゃん:鈴木絢子 まりかの母:高瀬郁子 コンビニ店員:大沢初命 園児:堤由莉奈
[
☆☆☆☆]
まりかにもお兄ちゃん産んで
- 結平の絵を描いたゆず。ママとゆずのアルバムを見せた結平。
- 結平のあとをつけ回すストーカー女・恩田恭子登場。
- 幼稚園で、健くんと遊んでいたゆずゆをいじめるまりか登場。
冒頭のお絵描きのシーンから転げ回るしかない可愛さ。キャラメルで元気が出るなどと言い出すので期待してしまったが、グリコがスポンサーに入ってないので「
一粒300メートル」は無理だったかw。
恩田恭子は根暗そうだし、粘着で怖そう。
- ▼その他
- プラネテス関連サイト
★こっそりサイト (コロさん・感想、リンクなど)
★さかなのほね - SRCとSF (flatさん・リンク集など)
★nowhere - anime blog (海外のキャプサイト・プラネテスのキャプ付感想など)
最近はすっかりジジイ体質で、早目に寝て朝早く起きるようになってしまい、今日も土曜日なのに7時前に目がさめてしまった。しかし、せっかくの時間を有効に使うことはできず、昼頃から禿しい睡魔が。orz
そう言えば日記に書き忘れていたが、ウルマニは全話視聴完了。オリジナルキャラのマヤが生かされた展開に感心させられた。今日の愛してるぜベイベといい、CSオリジナルの少女マンガが良いのは玩具系スポンサーの雑音が入らないからだろうか。
ダカーポも4話まで視聴。ロボ子ちゃんが出てきてビックリ。本編の時間が短いのは有難いかも知れない。( ゚Д゚)y─┛~~
_Vol.2346 2004/04/16
_恋風 3話 薫風 (2004/04/15)
脚本:安倍吉俊 絵コンテ:仁賀緑朗 演出:小林智樹 作画監督:松本文男、宮田奈保美
佐伯耕四郎:三宅健太 小日向七夏:中村有岐 佐伯善三:田中亮一 小日向梢絵:加藤ゆう子 千鳥要:岡村明美 安西双葉:明坂聡美 環央子:清水理沙 4歳の耕四郎:伊藤静
[
☆☆☆☆]
なんでオレあいつのことばっか@耕四郎
順調に堕ちてるじゃないか
( ´∀`)
- 七夏のことで頭がいっぱい、仕事にも身が入らない耕四郎。子供の頃、母親に作ってもらった熊の縫いぐるみをプレゼントしようとするが、七夏も母親お手製の熊を持っていた。
- 体育の時間に三か月ぶりの生理痛がきてしまった七夏。双葉が目をつけた金髪の美少年は、環央子の彼氏だった。
- 代休の日、降り出した雨で洗濯物をとり込んだ耕四郎は、七夏の下着を見て……。
原作にあるという、耕四郎が七夏の下着をクンクン、そこを七夏に目撃されてマズーというシーンはやってくれなかったようだ。しかし、そこまで露骨に見せなくても、深みにハマっていく耕四郎の内面を十分描くことができれば、本作は半分成功したようなものだと思う。今のところは何とも言えない段階。
ガネっ子のお着替え、ブルマから洗面所の七夏、日常描写の中でさり気なく見せるエロというポイントはまずまずの出来だと思う。
_天上天下 3話 執行人 (2004/04/15)
脚本:犬飼和彦 絵コンテ:そえたかずひこ 演出:有冨興二 作画監督:SHIN JOONG DUK レイアウト:SIM SANG IL
棗(ナツメ)真夜:久川綾 凪宗一郎:保志総一朗 棗亜夜:茅原実里 高柳雅孝:関智一 ボブ牧原:三木眞一郎 千秋:白石涼子 五十鈴絵美:寺田はるひ 竜崎:浜田賢二
[
☆☆☆☆]
その意気やヨシ@真夜
ジジイ言葉萌え
( ´∀`)
- ボブのバイクを燃やし、三人に制裁を加えた執行人の竜崎。亜夜も返り討ちにあってしまった。
- 自分たちの弱さを自覚した宗一郎とボブは柔剣部に入部。三か月で竜崎を倒して執行部を潰すと宣言。
丸くて小さい真夜とジジイ言葉の組み合わせが面白過ぎ。重苦しい恋風の直後に見るパターンが病みつきになりそうだ。
作画は崩れていないように見えるが、ピンポイントだけ動かして全体の枚数は抑えているように思われる。
_トランスフォーマー スーパーリンク 15話 敵か? 味方か? ロディマスコンボイ (2004/04/16)
脚本:桶谷顕 絵コンテ:伊藤浩二 演出:大平直樹 作画監督:永田正美
グランドコンボイ:小西克幸 ロードバスター:岩田光央 ホットショット:鳥海浩輔 スカイファイヤー:檜山修之 インフェルノ:神奈延年 ガルバトロン:遠藤純一 ショックウェーブ/ジョーンズ博士:山野井仁 アイアンハイド:遊佐浩二 スノーストーム:千葉一伸 ナイトスクリーム:飛田展男 アルファQ:長島雄一 メガザラック:増谷康紀 ロディマスコンボイ:置鮎龍太郎 ランドマイン:三宅健太 レッドアラート:保村真 キッカー:岸尾大輔 ミーシャ:田上由希子
[
☆☆☆☆]
これでいいのだ@ロディマスコンボイ
バカボンのパパか
( ´∀`)
- サンドストームがスノーストームにリニューアル。地球を守るエネルゴングリッドの威力は絶大。しかし、守るだけでなく宇宙に出ると宣言するグランドコンボイ。
- その地球に、今のところ手も足も出ないガルバトロンは、ユニクロンの頭部とともに潜伏しているアルファQに目を向ける。
- 憧れのロディマスコンボイに呼び出されたホットショット。しかし、ロディマスはメガザラックとテラーコン軍団を庇い、ユニクロン再生させようとしているアルファQに与すると言う。
- ホットショットを追ってきたロードバスターとキッカーがロディマスと対決。アルファQの狙いとロディマスの真意は?
- メガザラックをエサに、アルファQを燻り出そうとするガルバトロン。
そういえば、ミーシャも本来はガネっ子だった。どういう時に付けたり外したりするんだろう。
_魔法少女隊アルス 2話 百匹の妖精 (2004/04/16)
脚本:小原信治 絵コンテ・演出・作画監督:青木康浩
アルス:小島幸子 シーラ:桑島法子 エバ:広橋涼 アテリア:田中敦子 グランドマスター:来宮良子
[
☆☆☆☆]
大人になれない魔法
ロリのままでイイじゃないか
( ´∀`)
- 箒で暴走するアルス。せっかく捕えた妖精100匹が逃げ出してしまった。
- 罰として、大人になれない魔法をかけられてしまったシーラとエバ。
幸福な世界だと想像していた魔女の国は、権威主義的で現実以上にこすっからい世界だった。
テレビアニメというより、劇場版的なスケールを感じさせられる劇伴の音楽。NHKなのでマスターはワイド画面ぽいし、これはDVDが出てからまとめて見た方が良いと思えてきた。9分×40話は360分、120分の劇場版3本分、30分アニメだと12本分という計算。また、『ワンダーベビルくん』の時のように、数話分づつまとめて再放送してくれるかも。
- ▼その他
- ★横山光輝氏死去。昨日の日記を更新した時点ではまだだったのですが。御冥福をお祈りします。
★HDDに録画した時の[×↓]のマーク(矢印は斜め下向き)
コメントされていますが、これは「容量使いきり」ではなくコピーワンスの番組を録画した時のマークですね。BSデジタルではたしか4月5日以降に実施(WOWOWやキッズステーションなどのCSではとっくに実施されている)されたので、4月1日放映の『この醜くも美しい世界』1話では付かず、8日の2話以降はプロテクトがかかっています。> Halerさん
★やはり、アニメ大杉なのでこれは良いかもと思う番組でもカバーし切れない。モンスターの2話目は見てないし、先日のアクアキッズ、絢爛舞踏祭というところもフォローし切れないまま上書きされてしまいそう。桃井はる子の萌え妹が出ているというラグナロクは一話も見てないし。
★BS-i版『忘却の旋律』録画失敗。地上波の方は2話までちゃんと録画できて見ているので問題ないのだが、デジタルBS版と映像を比較してみたかったのと、こっちの方で1話から感想を始めようと考えていたのだが、その目論見が崩れてしまった。引き続き地上波の視聴は続けるつもりだが、これも正規チェックから外れてしまいそうな危機。
★16年春の新番組・いぬまとめ
ともかく大杉ですね。マシュマロ通信の作者は外国の人でなく、山本ルンルンさんという日本の人です。
- ●本のお買い物
- 今日の帰りに中目黒ブックセンターで
- 『きみとぼくの壊れた世界』西尾維新/講談社
- この人の作品はこれ以上読みたくないと言っていたが、今日半分くらいまで読んだ『クビシメロマンチスト』が前作に比べて長足の進歩を見せているので感心してしまったので。キャラや内容が変わった訳ではなく、表現がかなりうまくなっている感触。
- 『髑髏島の惨劇』マイケル・スレイド/夏来健次訳/文春文庫
- すごく怖い話らしい。サブカル系の評論家に評価されているようなので。
- 『死者を侮るなかれ』ボストン・テラン/田口俊樹訳/文春文庫
- 先月に読んだ『神と銃弾』の作者。これもすごく怖そう。
- マンガ『DOKIDOKIきのこパーティーPLUS』陽気婢/茜新社
- 昔読んだことのある作品の新装版。
- マンガ『リ♥アライズ』佐藤茶菓子/英知出版
- これも読んだことのある作品の新装版だった。陽気婢とこの人のマンガは、去年の大掃除の時に全部捨てるかブックオフに売り払ってしまったので問題ない。
_Vol.2345 2004/04/15
_鉄人28号 2話 28号対27号 (2004/04/14)
脚本・絵コンテ:今川泰宏 演出:山内東生雄 作画監督:吉川真一
金田正太郎:くまいもとこ 敷島博士:牛山茂 大塚署長:稲葉実 金田博士:飯塚昭三 村雨健次:幹本雄之 村雨竜作:若本規夫 官房長官:石森達幸 政治家A:関智一 ナレーション:鈴木弘子
[
☆☆☆☆☆/▽]
ボクが止めてやる@正太郎
- 立ち上がり、歩き始めた鉄人は一直線に敷島重工へ。ヘリでその後を追う敷島博士、大塚署長と正太郎。兄弟のように育った辰を鉄人に握り潰し殺されて頭に血が上った村雨健次もヘリに飛びつく。
- 鉄人をはるか南方の島から呼び寄せたのは、敷島重工で27号開発中に使ったリモートコントロール装置の電波だった。
- 鉄人にどうして同じ「正太郎」の名前が付いているのか、金田博士が戦争の兵器として鉄人を開発した経緯を話す敷島博士。
- 27号で鉄人を止めようとする敷島博士。ダイナマイトで鉄人を破壊しようとする村雨健次。鉄人の手に握られているリモコンを止めなければその暴走を止めることはできない。自分と鉄人の出生の秘密と因縁を知った正太郎は……。
「▽」鉄人はテレビが初めて家に来た頃に見ていたというだけで、それ以上の思い入れもないはずだが、正太郎と鉄人が向かい合うあたりで涙腺を刺激されてしまった。決して懐かしさにやられた訳ではなく、アニメそのものの素晴らしさに感動させられたというか。
マンガでも親しんだ鉄腕アトムやひみつのアッコちゃん、再放送で散々洗脳された魔法使いサリー(同じ横山光輝!)などと比べると、鉄人は再放送を見た記憶もないし、マンガは現在に至るまでほとんど読んだ記憶がないので、ストーリーはこんなものだったのかと思いながら見ている。ナレーションが敗戦から10年と言っているし、原作の初出は1956年らしいので、時代設定はオリジナルに忠実なのだろう。
ところで、今日帰宅して茶の間のテレビを見ていたらニュースにビックリ。タバコでボヤというと人ごとではないし。
( ゚Д゚)y─┛~~
_クロノクルセイド 19話 首 (2004/04/14)
脚本:冨岡淳広 絵コンテ:井硲清高 演出:あべたつや 作画監督:清丸悟
ロゼット・クリストファ:川上とも子 クロノ:石田彰 アズマリア・ヘンドリック:千葉紗子 サテラ・ハーベンハイト:根谷美智子 シスターケイト:榊原良子 エルダー:西村知道 シュタイナー:丸山詠二 アイオーン:井上和彦 ヨシュア:皆川純子 フィオレ:桑谷夏子 公爵デュフォー:若本規夫 シェーダ:笹本優子 ギリアム牧師:松本大 議長:西前忠久 修道士A:増田ゆき 修道士B:小暮英麻
[
☆☆☆☆]
初めまして@ヨシュア
実の姉より育ての姉メポ
( ´∀`)
- 4年ぶりに再会したヨシュアは、姉のことを全く憶えてなかった。アイオーンを庇うヨシュアにショックを受けるロゼット。
- クロノはヨシュアにロゼットの銃で撃たれ、アズマリアも捕われてしまった。ついに始まってしまった贖罪の儀式。
久しぶりの再会。アイオーンの目的が分からないうちは、何をやっているのかいまいち飲みこめない気分。
フィオレがサテラの姉とは寝耳に水。フィオレはメイド服が萌えるし、格好良い。
パンチラに聖職者の服まで脱がされてしまい、エロエロ大変だったロゼット。撃たれたクロノが起き上がるシーンでは、思わず「クロノ勃ってます」と言いたくなってしまった。
( ´∀`)
_無人惑星サヴァイヴ 25話 未来のために (2004/04/15)
脚本:望月武 絵コンテ:水本葉月、矢野雄一郎 演出:辻泰永 作画監督:中路景子
ルナ:岩居由希子 チャコ:小飯塚貴世江 メノリ:安藤麻吹 シャアラ:木下菜穂子 ハワード:石田彰 シンゴ:皆川純子 カオル:真殿光昭 ベル:高瀬右光 アダム:奥島和美 アダムの母:岩本裕美子 無線の声:森田順平
[
☆☆☆☆]
信じてあげなきゃ@ルナ
信じるから膝枕をしてほしいメポ
( ´∀`)
- ママの夢を見て何かを思い出したアダム。シンゴ、チャコと再び遺跡の調査へ。
- ママがアダムに言い残したキーワード「アダムの未来のために」で遺跡の中に操縦室発見。遺跡は宇宙船だった。
- 夢に出てきた優しそうな両親と、ルナと自分をひどい目にあわせた両親、どっちが本当なのか悩んで落ち込むアダム。
- 重力制御装置が壊れて飛ばないことが判明した宇宙船だが、通信機が人間の声をキャッチ。
カオルが笑顔を見せるようになった。
暖かくなってルナが再び生足になっている。どこに干してあるんだろう。そう言えば、トレードマークのオレンジ色のジャンパーも気になって仕方ない。もう少しチャックを下げてくれるとか、脱いだら下はノーブラにTシャツとか。
(;´Д`)
- ◎番外編(チェック外)
- 昨日見た分。
- ◎爆裂天使 2話
- パンクな近未来の東京で活躍する美少女レイバー隊。
話には聞いていた綾波もどきがやたらに「頃す」を連発していたのは引いてしまった。エキセントリックなキャラに尖ったセリフ、派手な戦闘でも絶対氏なない安心のゴンゾアニメ。ともかく、今期は多過ぎるのでパス。
- ▼その他
- 今日(水曜日深夜分)から『クロノクルセイド』が枠移動、その前にOVA『ジオブリーダーズ』「File-X ちびねこ奪還」をやっていた。これはDVDで視聴して99年12月に感想を書いているのでチラっと見ただけ。その中でも書いているが、DVD版は3話分をまとめて75分続けて見られたのでお得感があった。
今日の分はここまで。アクアキッズと絢爛舞踏祭まで視聴する余力がないし、金曜日のチェックが増えてしまったので、そこまで手が回るかどうか……。
★ダイバージェンス・イヴの「字幕特典」
新シリーズ(みさきクロニクル)だけでなく、第一期シリーズにも字幕特典が付いています。設定の詳細、SF的世界観の解説、キャラのプロフィールなど、かなり詳しい内容になっているので、ONで見ると勉強になります。> みやびあきらさん
★才田通信復活(表紙のページにあるし、縮小中とのことなのでリンク張りませんが)
サンディ@マシュマロ通信キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!
ムチムチ感のあるキャラは才田さんの絵に合いそうだし、今期一押しだったのでうれしい。
_Vol.2344 2004/04/14
_わがまま☆フェアリー ミルモでポン! わんだほう 104話 やっぱりカールでしょ (2004/04/13)
脚本:福田裕子 絵コンテ・演出:三宅綱太郎 作画監督:繁田亨
ミルモ:小桜エツ子 南楓:中原麻衣 リルム:麻積村まゆ子 結木摂:徳本恭敏 ヤシチ:ゆきじ 日高安純:ひと美 ムルモ:釘宮理恵 松竹香:保志総一朗 タコス:水田わさび ラブリ:太田哲治
[
☆☆☆☆]
髪の手入れはほっぺた以上に気を使ってますの@リルム
そーなんだ!
( ´∀`)
- ミルモとのデートに気合いが入っているリルムだが、デートの相手をトリコにするトリコロンの魔法に失敗して自慢のカールが取れてしまった。
- 妖精界のカリスマ美容師ラブリの魔法でも元に戻らないリルムのカール。こうなったら、トリコロンの魔法がかかっている髪をカットするしかない。しかしリルムには、どうしても髪を切りたくない理由があった。
ゴールデンタイムのアニメにふさわしい安定した面白さ。
楓のポニーテールがすごく可愛かったのに、すぐ元の髪型に戻ってしまったのは心残りだった。
_花右京メイド隊 La Verite 2話 十番勝負? (2004/04/13)
脚本:花田十輝 絵コンテ:柿田英樹 演出:細田直人 作画監督:松原一之
花右京太郎:甲斐田ゆき マリエル:田中理恵 鈴木イクヨ:有島モユ 剣コノヱ:平松晶子 慈悲王リュウカ:高橋理恵子 早苗八島:渡辺明乃 れもん:吉住梢 まろん:門脇舞 めろん:吉川由弥 慈悲王家当主:津田英三 部下A:河本邦弘
[
☆☆☆☆]
誇り高くまっすぐな人@リュウカ
そーなんだ!
( ´∀`)
- 花右京家の新当主・太郎と結婚することが慈悲王家の家督を相続する条件というリュウカがユングフラウ号で登場。
- 何を考えているのか、マリエルに十番勝負を挑んできたリュウカ。
慈悲王リュウカは、前シリーズでは4話「
ライバル(一方的)登場!!」で初登場。今回の新シリーズでは、キャラクターデザインがかなり変わって、前作比150パーセントくらいパワーアップしているじゃないかと思ったが、CV(高橋理恵子)は前作と同じだった。
太郎が決してメイドたちに振り回されるばかりのキャラではないというポイントは、今回のシリーズでも押さえられているように思える。
★OP・EDについて
前作のOPは寺嶋民哉の音楽と「御奉仕・御奉仕」が印象的だったが、今回のマリエル独唱も良い感じ。前作のEDは監督(井出安軌)自身による歌詞がすごかったが、御側御用隊は実写キャラでオレも含めて二次コンオタの顰蹙を買っていた。今回も別キャラによる御側御用隊三人娘の歌唱だが、すごくエロい萌えカットが目を引く。
- ◆『フリッカー式』佐藤友哉/講談社
- 読了。
これも西尾維新と同様に一冊読んだら満腹だった。純文学からオタク向けの極北のような本作に至るまで、最近の若い作家の作品に見えてきた共通点の一つは「あっさり切れる」「切れたら歯止めが効かない」ということ。また、もう一つは「行ったら行きっぱなしで戻ってこない」「こぼれた水は元に戻らない」ということ。
この問題の根源は、敗戦による天皇制の崩壊まで遡って考えなければならないと思うし、時間があればじっくり考えてみたいところだが、オレの手には余る問題かも知れない。要するに、最近の頭の良い若い人は非常に素直と言うべきで、とっくに何もないことに気づいてしまっているに違いない。
- ▼その他
- ★『忘却の旋律』は2話目にしてすごくツボにハマりそうな予感。小林七郎の美術がさり気なくすごいし、見ていてワクワクさせられる。明日からBS-iで放映される分も見てから考えたいが、DVD購入決定に傾いている。
★みさき(かかずゆみ)のサイン入りポスター(みさきクロニクル)キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!
石丸でDVDを買った時の応募券を出したら当たってしまった。さっそく、部屋の壁に貼った写真を公開(ピンボケで申し訳ない)するメポ。( ゚Д゚)y─┛~~
_Vol.2343 2004/04/13
_MADLAX 2話 紅月 -crimson- (2004/04/12)
脚本:黒田洋介 絵コンテ:澤井幸次 演出:黒川智之 作画監督・ゲストキャラクターデザイン:なかじまちゅうじ
マーガレット:桑島法子 エリノア:内川藍維 ヴァネッサ:雪野五月 チャーリー:川島得愛 部長:大川透 フライデー:江原正士 カロッスア:森川智之 レティシア:金田朋子 女学生A:近藤光世 女学生B:神田理江
[
☆☆☆☆]
マーガレットお嬢様
- メイドのエリノアと二人で暮らしている貴族のお嬢様マーガレット。
- 朝は低血圧、ショーウィンドウの赤い靴に見とれて学校に遅刻、授業は上の空、雨が降ると言って早退。
- 部下のチャーリーとオークション帰りのヴァネッサ、数年ぶりにマーガレットと再会。しかし、ヴァネッサの名前を忘れているマーガレット。
- マーガレットがパパからもらったプレゼントは血の滲んだ赤い絵本。
クリポンで録画したら、EPGの番組タイトルが「MDLX」になっていたのにはワラってしまった。
マーガレットは、数年前にひどい事件に巻き込まれて記憶を失っているらしい。
まったりしたテンポの中で、無口なマーガレットのキャラを組み立てていく黒田脚本が絶妙だった。ニーソ萌え。
_GANTZ 〜the first stage〜 1話 新しい朝が来た (2004/04/12)
企画:中村進(松竹)、村濱章司(GONZO) 原作:奥浩哉(集英社「週刊ヤングジャンプ」連載) プロデューサー:高瀬敦也(フジテレビ)、西村大志(松竹)、内田康史(GDH) プロデュース協力:青木建彦(創通エージェンシー) シリーズ構成:十川誠志 キャラクターデザイン・総作画監督:恩田尚之 メカニカルデザイン:中島利洋 美術監督:池田繁美 色彩設計:飯島孝枝 3DCGディレクター:加藤泰裕 撮影監督:林コージロー 編集:廣瀬清志 アニメーションプロデューサー:荒井英昌 制作プロデューサー:永井理 アニメーション制作:GONZO DIGIMATION 監督:板野一郎 制作:フジテレビ、GANTZ PARTNERS 提供:GANTZ Vol.0 ヤングガンツ、ワーナーミュージック・ジャパン
[音楽・音響] 音響監督:早瀬博雪 音楽:十川夏樹 音響制作:ムービーテレビジョン 録音・調整:並木晃、木澤秀昭 音響効果:今野康之(スワラ・プロ) 音響制作担当:嶋澤みどり、本田哲浩 録音スタジオ:STUDIO T&T
OP:「Super Shooter」RIP SLYME OP編集:廣瀬清志
ED:「Last Kiss」BONNIE PINK(WARNER MUSIC JAPAN)
EDアニメーション/絵コンテ:板野一郎 作画監督:恩田尚之 原画:福世孝明 ハーモニー処理:アトリエ・ムサ
脚本:十川誠志 絵コンテ:板野一郎 演出:山名隆史 作画監督:恩田尚之
玄野計:浪川大輔 加藤勝:大里雅史 岸本恵:生田目仁美 西丈一郎:矢部雅史 本屋の店主:喜多川拓郎 玄野(幼少時):園崎未恵 加藤(幼少時):山口眞弓 老婆:羽鳥靖子 鈴木:佐々木敏 稲森:千葉進歩 畑中:飯島肇 吉岡:諸角憲一 山田:永野広一 女教師:よのひかり 野崎:室園丈裕 女子生徒:飯島美春
[
☆☆☆☆]
玄野勃ってます@女子生徒
- 高校一年生の玄野は、学校帰りにホームから転落したホームレスを助けようとした幼なじみの加藤と一緒に電車に轢かれてしまう。
- しかし、次の瞬間、線路に二人の轢死体はなく、マンションの一室に出現。そこには、氏んだばかりの人々が集まっていた。そして、部屋の中央にある黒い玉から全裸の少女出現。勃ってしまう玄野。
- 「てめえ達の命は、無くなりました 新しい命を どう使おうと 私の勝手です という理屈なわけだす」
OPは1話のダイジェストシーンが使われていたりして、たぶん正規のOPは未完成と思われ。板野監督ということで、本編はともかくOPはどんなものを見せてくれるのかと期待していたが、肩透かしを食らった気分グモ。
キャラが2Dで背景が奥行きのある3DCGバリバリというのは、見ていて酔いそう。
最近は全く『ヤングジャンプ』を読んでないので原作は未読。ヤンキーアニメの乗りかと思うと、不条理なギャグアニメっぽいニオイもするし、今のところよく分からないのでしばらく様子見。
- ◎番外編(チェック外のアニメ)
- ◎『陸奥圓明流外伝 修羅の刻』2話「天下無双の器」
- 男装のお姫様が気になるので今回も視聴。
宮本武蔵の話と絡ませるのは卑怯というか、うまい戦略かも知れない。武蔵に対するショタ@伊織、八雲に対するロリ(でもないか?)@詩織というカップリング。結果的に、伊織×詩織に収まるという展開を期待したくなる。( ´∀`)
- ◎『ぷぎゅる』1話「チェコちゃんと新生活」
- 実質2分足らずの本編。何とも言いようのない脱力系メイド萌え不条理ギャグアニメだった。時間が短いので負担にならないし、面白いので毎回見てしまいそう。
- ◆『文学賞メッタ斬り!』大森望/豊崎由美
- 流し読み。もともと、芥川賞・直木賞以外はほとんど知らないし、その二つの受賞作も滅多に読まないし、知らない文学賞、読んだことのない作家や本ばかり出てきて参った。近いうちに読んでみたいと思う作家や本をいくつか知ることができたのは収穫だった。
_Vol.2342 2004/04/12
_せんせいのお時間 2話 測って投げて打っての巻 (2004/04/11)
脚本:白根秀樹 絵コンテ:岩崎良明 演出:畠山茂樹 作画監督:飯飼一幸 キャラクター監修:武内啓
鈴木みか:南央美 小林あかね:川上とも子 富永美奈子:植田佳奈 委員長(流静):大谷育江 北川理央:山崎和佳奈 末武健太:山口勝平 工藤雄一:上田祐司 おやじ(中村元):岩田光央 渡部匠:岡野浩介 関譲治:谷山紀章 松本リンダ:渡辺久美子 みかの父:宗矢樹頼 みかの母:一城みゆ希
[
☆☆☆☆]
乳までどん底@小林
79.5cmなら祐巳タソより大きいじゃないか
( ´∀`)
- 身体検査とGW明けの球技大会。みか先生はバスケの予備審判だったはずなのに……。
前回の感想でも書いたが、男向けの萌えアニメとは違う視点が面白い。ラブひな・瓶詰のスタッフということで、そこを勘違いしていると本作は楽しめないと思う。工藤×末武という801臭いボーイズラブネタはさすがに引いてしまうが、山口勝平の声がそのダメージを和らげるのに一役買っている。
_Get Ride! アムドライバー 2話 セカンド・ライン (2004/04/12)
企画:松下洋子 連載:「月刊コロコロコミック」「てれびくん」 ストーリーエディター:並木さとし キャラクターデザイン:菅沼栄治 メカニックデザイン・SF設定:常木志伸 メカニックデザイン:寺岡賢司 プロダクションデザイン:宮崎真一 美術監督:岩瀬栄治 撮影監督:近藤慎与 色彩設定:もちだたけし 編集:松村正宏 プロップデザイン:岩畑剛一 プロデューサー:山川典夫(テレビ東京)、三宅将典 アニメーションプロデューサー:松田桂一 監督:虎田功 アニメーション制作:スタジオディーン 製作:TV TOKYO、NAS 提供:KONAMI、ロッテ
[音楽・音響] 音響監督:郷田ほづみ 音楽:丸山和範 音響効果:サウンドボックス 録音調整:山下裕康 録音助手:砂押知宏、手代木美紀 音響制作担当:林希実子 音響制作:神南スタジオ 録音スタジオ:AMGスタジオ 音楽協力:テレビ東京ミュージック 音楽制作協力:コナミメディアエンタテインメント キャスティング協力:等々力佐和子
OP:「SILENT MOON」作詞:青木博之 作曲:YAMACHI 編曲:H∧L 歌:HIRO☆TAKAMI
EDテーマ/作詞:新井仁 作曲・編曲・歌:NORTHERN BRIGHT(コナミメディアエンタテインメント)
OPアニメーション/演出:ボブ白旗 作画:菅沼栄治、高橋祐一、橘秀樹
EDアニメーション/演出:元永慶太郎 作画:菅沼栄治
脚本:並木さとし 絵コンテ:菊地康仁 演出:南康宏 作画監督:大河原晴男、南伸一郎
ジェナス・ディラ:鯨井康介 ラグナ・ラウレリア:松風雅也 ジョイ・レオン:豊永利行 シーン・ピアース:遊佐浩二 ロシェット・キッス:福山潤 クック・ガーランド:高橋広樹 マリー・ファスティア:本多知恵子 ニック・キーオ:西前忠久 キャッシー・モルトン:並木のり子 イヴァン・ニルギース:小嶋一成 シャシャ:myco
[
☆☆☆]
どうして教えてくれなかった@ジェナス
教えてくんだったのか
( ´∀`)
- 人気絶頂のシーンユニットに挨拶しようとラグナに誘われたジェナスだが、前回のシーンたちのやり方が不満だったらしく、シカトを決め込む。
- エリアJ2に出現したバグシーン。シーンに先導されて現場に向かったジェナスとラグナ。ルーキーの二人にバグシーン退治を任せると言うシーンの意図は?
- 高いビルの上から、ジェナスとラグナの戦いぶりを観察しているニルギースとシャシャ。こいつらの目的は何か?
一話目は正規チェックから外してしまったが、今回から仕切り直し。テロップが読みにくく、特に濁点が見えにくいので、キャラ名などの間違いがありそう。
この手のアニメは、スポンサー臭さが抜けてキャラが立ってくるようになると面白くなってくるはず。だいたい、1クールのコーナーを回ったあたりが勝負の分かれ目になりそう。
ジェナスの教えて君も痛いが、マスコミ向けの顔やセリフを使い分けるシーンユニットのメンバーも痛い。公式サイトによると「
物語の語り部的存在」というフリージャーナリスト・マリーの突っ込み具合は良い感じ。
ディーンつながりなのかmycoが出ていてビックリしたが、今回はセリフらしいセリフがなかった。『満月をさがして』でオレのハートを鷲掴みにした歌を聴かせてほしい気もするが、本作の内容から考えると望み薄かもしれない。
(;´Д`)
_機動戦士ガンダム 18話 灼熱のアッザム・リーダー (1979/08/04)
脚本:松崎健一 演出:貞光紳也 作画監督:中村一夫
アムロ:古谷徹 ブライト:鈴置洋孝 リュウ:飯塚昭三 フラウ・ボゥ:鵜飼るみ子 ミライ:白石冬美 セイラ:井上瑤 カイ:古川登志夫 ハヤト:鈴木清信 マ・クベ:塩沢兼人 キシリア:小山まみ 兵士:二又一成 ナレーター:永井一郎
[
☆☆☆☆]
失礼ね、そんなに迂闊じゃないわよ@フラウ
- 砂漠の中、ガンダムとともに隠れていたアムロを説得しに来たフラウ。しかし、フラウの話に耳を貸さず、ガンダムでスタコラサッサと歩き出すアムロ。バギーでその後を追うフラウ。
- 偶然にも、マ・クベの採掘基地を発見したアムロは、フラウがそのことを知らせに戻っている間に、ガンダム一機で基地に対する攻撃を始めてしまう。
- たまたま、ジオン本国から採掘基地の査察に来ていたキシリア・ザビは、マ・クベに命じて新型モビルアーマー・アッザム・リーダーでガンダムを攻撃。上を取られてしまい、高熱攻めでピンチ。
- 予告「戦う相手を目の前に見るアムロ、それは、ホワイトベースに特攻をかけるラルたちであった。駆けつけるガンダムのビームライフルが、グフを撃破した時、敵は笑った。機動戦士ガンダム、次回、ランバ・ラル特攻!。君は生き延びることができるか」
一瞬、録画を失敗したのかと青くなってしまった。
最近のアニメを見慣れていると、もう少し作画を何とかしてほしい気もするが、作画が良くても何をやっているのか分かりにくい最近のアニメよりはましかも知れない。
このあたりのアムロは、自信過剰から墓穴を掘りっぱなしというところだろうか。そのアムロを必死にフォローしようとするフラウが健気萌え。急に止まったガンダムの足にぶつかって、バギーから放り出されてしまうシーンは、おかしかったけど心配だった。
キシリアは、どうしてわざわざマスクで口を隠すのかと問い詰めたくなってしまうが、これも可笑しさを感じさせられるシーンだった。
可笑しいというと、高熱攻めでガンダムのコンピュータがしゃべるシーンも。最初は、アムロがハロを持ってきたのかと思った。
- ◆『タトゥ・ガール』ブルック・スティーヴンス/細美遙子訳/講談社文庫
- 読了。
全身に魚の鱗模様の刺青をされ、記憶と言葉を奪われた15歳の少女エマと、鬼畜牧師に強姦され14歳で産んだ子供を奪われ、サーカス団に売り飛ばされた女ルーシーが出会い、ファミリーの絆を結ぶ話。エマが少しづつ人間的な感情と記憶を取り戻していく過程の描写が感動的だった。
- ●お買い物など
- また、読む本がなくなってしまったので帰りに中目黒ブックセンターで
- 『文学賞メッタ斬り!』大森望/豊崎由美
- まつださんが紹介されていた感想リンク集のリンク先をいろいろ見ても、すごく面白いという以外はネタバレを避けているようなので、どこが面白いか確かめるためには読むしかないと思って。
- 『クビシメロマンチスト 人間失格・零崎人識』西尾維新/講談社
- 一作目(クビキリサイクル)を読んで、この人のはもう読みたくないと思っていたのだが……。
- 『フリッカー式』佐藤友哉/講談社
- かなり前にこの人の別の本を買ったのだが、読まないうちに去年の大掃除のドタバタの中で行方不明になってしまった。
- 『人はなぜUFOと遭遇するのか』カーティス・ピーブルズ/皆神龍太郎訳/文春文庫
- これはどこかで評判を聞いたことのある本だったと思ったので。
- 『ガンスリンガー・ガール』相田裕/メディアワークス
- むかつくけど何とか読まなければと思って。
今月のアニメージュを読んでいたら、アニメ様によるインタビューの相手は錦織博だった。新番組の『忘却の旋律』は、全話を一人で演出したいと言っているほどやる気満々のようだ。
_Vol.2341 2004/04/11
_美鳥の日々 2話 二人 no 想い (2004/04/10)
脚本:佐藤卓哉 絵コンテ・演出:サトウシンジ 作画監督:窪詔之
春日野美鳥:中原麻衣 沢村正治:谷山紀章 綾瀬貴子:高木礼子 真行寺耕太:釘宮理恵 宮原オサム:野島裕史 春日野遥:大原さやか 牧絵:大本眞基子 月島栞:田村ゆかり 執事:土屋利秀 生徒A:田中伸幸 生徒B:落合祐里香 不良ボス:浜田賢二 不良1:服巻浩司 不良2:阪口周平 不良3:保村真 不良4:加藤木賢志 不良5:高橋良吉
[
☆☆☆☆]
私バカみたいじゃない@綾瀬貴子
- 学校に乗り込んできた不良に連れ去られそうになった貴子を助けた正治。
- 帰りに春日野家を訪ねようとしていた正治だが、今度はオサムが不良たちに人質に取られてしまった。
- 正治のことを知っていた美鳥の母・遥。美鳥の本体は三日前から意識が戻らないという。
話の組み立ても演出・作画も非常に良い感じで、ますます好感度がアップしてしまった。さすがU局という美鳥本体の御開帳シーンも、わざとらしい感じを受けなかった。
これまでのところ、特に原作から離れたことをやっている訳ではなく、むしろ原作のエピソードを忠実にアニメ化していると言えるが、冷静に振り返ってみると、リアルタイムで読んでいた時は、異様な設定に気を取られ過ぎていたのかと反省させられる。
_ふたりはプリキュア 11話 亮太を救え! ゲキドラーゴ・パニック (2004/04/11)
脚本:清水東 演出:川田武範 作画監督:飯島秀一 美術:行信三、いでともこ
美墨なぎさ:本名陽子 雪城ほのか:ゆかな メップル:関智一 ミップル:矢島晶子 美墨岳:子安武人 美墨理恵:荘真由美 美墨亮太:高橋直純 石の番人:松野太紀 イルクーボ:二又一成 ゲキドラーゴ:石井康嗣 ポイズニー:雨蘭咲木子 キリヤ:木内レイコ ザケンナー:上別府仁資 ジャアクキング:小野健一
[
☆☆☆☆☆]
やめろよこんなとろこで@亮太
姉弟で何をするメポ
( ´∀`)
- 弟の亮太に頼まれて、一緒に水族館に行くことになったなぎさ。二人に付き合ってくれたほのかに対して礼儀正しい態度の亮太。
- 後のないゲキドラーゴが水族館を襲撃。鮫や狂暴な魚と合体したゲキドラーゴの最終形態は……。
何はなくとも弟思いのなぎさが激萌え過ぎだった。
亮太「ああっ、お姉ちゃん、痛いからもう外してよ」
なぎさ「いけない子ね亮太は……まだまだ許さないんだから」
亮太「ほら、お姉ちゃんがやり過ぎるからこんなところにシミが」
なぎさ「何言ってんの、それは亮太がもらしたんじゃないの」
……
理恵「今日も子供たちは仲がよさそうじゃない」
岳「まったくだ。われわれ夫婦もたまには見習わないとイカンな。今夜あたり、子供たちを早く寝かせつかして久しぶりにプロレスごっこをしようじゃないか( ´∀`)」
作画もいつもとひと味違っていて、二人のカードスラッシュの動き、パワーで直線的に押しまくるブラックに対して、相手の力を利用する投げ技を見せたホワイト、弟を思うブラックの握力の強さに顔をしかめるホワイトという具合に見どころ満載だった。本作で作画監督の飯島秀一は初登場だが、『エアマスター』では4、7、16話で作監、『デ・ジ・キャラットにょ』(マッドハウス)の第1話も作監をやっているので、東映専属というわけではなさそう。
_マシュマロ通信(タイムス) 2話 初めてのおつかい! (2004/04/11)
[JAPANESE STAFF] 脚本:吉村清子 絵コンテ・演出:原田浩 作画監督:一川孝久
[KOREAN STAFF] 絵コンテ:Chan Wung Lee 演出:Wang Yeb Kim スーパーバイザー:馬場健 作画監督:Ji Woon Ha
サンディ:福圓美里 クラウド:高木礼子 ライム:野島健児 ジャスミン:植田佳奈 バジル:小林晃子 シナモン:佐久間信子 クローブ:山口隆行 サンディパパ/ナッツ:飛田展男 サンディママ:天野由梨 チョコ&ミント:津村まこと ウサギイヌ:下屋則子 プラム:野沢雅子
[
☆☆☆☆]
寄り道なくしてなんの人生かってね@クローブ
達観してるじゃないか
( ´∀`)
- 家族のために役に立ちたいクラウドは、スーパーマーケットへのおつかいを引き受けることに。
- しかし、目的地にたどり着くまでが大変。野菜の品評会へ行くナッツ、橋のたもとで占い修業中のシナモン、デートに忙しいライム、町のシンボル・蝸牛のスネイルくん、新聞部のたまり場・バジルのドーナツ屋ではクローブ、ジャスミン、そして、笑うウサギイヌには財布を取られてしまう。
- ようやくスーパーに着いたクラウドだが、クラウドシリアルの売場でみんなの注目を浴びて大人気。なかなかお使いの目的が果たせない……。
目をみはるほどでもないが、丁寧で好感度の高いアニメを見せてくれる。
どうして、本作に引かれるのかと考えていたが、『パラッパラッパー』に通じるものがあるのかも知れないと思えてきた。対象年齢も傾向も違うはずなのに、なんとなく同じニオイを感じる。
- ◎番外編(チェック外)
- ◎『レジェンズ -甦る竜王伝説-』2話「頭の中はカラッ風 - A Draft Through My Head -」
- 良作であることに間違いないし、今後も視聴は続けると思うが、感想が書きにくいのと、週末の負担を減らしたいので正規フォーマットによる感想はパス。
しかし、玩具を目的にしたアニメだったら、主人公が最初からその商品に熱い思い入れを持っていないと。シュウをサポートする二人も、特にレジェンズに対する思い入れがあるようには描かれていないのは気にかかる。
もちろん、シュウの成長を描こうとしていることは間違いないと思うが、この手のアニメの主人公は、同じバカでもタカオ@ベイブレードのタイプが一番合っていると思う。今回は、強気な態度のメグ萌えだった。
- ◎『光と水のダフネ』13話「怒りを上げて」
- 最初の方で出てきた三兄弟が、懲りずに同じパターンで返り討ちにあっていた。しかし、露出度の高さを売り物にしているのに、全く色気が感じられないのはイカンなあ。
- ▼その他
- 今期に入って、録画したものを-Rに保存するタイトルが激減してしまった。新番組で今のところ保存するつもりなのは、マシュマロ通信、花右京と魔法少女隊アルスだけ。しかし、マシュマロとアルスはDVDが出たら買ってしまう可能性が高そう。コピープロテクトのかかっているBSデジタルやCSの番組は、どうしても欲しければDVDで買えば良いと思うし。
NHKで放映されるアニメは、基本的にワイドで、市販されるDVDも16:9で出るようだ。プラネテスは元がワイドであることは一目瞭然だったが、サヴァイヴやスピカは分からなかった。しかし、先日紹介したスピカのスタッフの方からのメールによると、やはり元はワイドらしい。
はてなは今日の昼頃には復活していた。
_Vol.2340 2004/04/10
_マーメイドメロディーぴちぴちピッチ ピュア 2話 水平線の彼方 (2004/04/10)
脚本:神戸一彦 絵コンテ・演出:岡嶋国敏 作画監督:かどともあき(門智昭?)
挿入歌:「KODOU 〜パーフェクト・ハーモニー〜」作詞:福田哲也 作曲・編曲:勝誠二
「闇のBAROQUE 〜バロック〜」作詞:三井ゆきこ 作曲・編曲:延近輝之
七海るちあ:中田あすみ 宝生波音:寺門仁美 洞院リナ:浅野まゆみ ヒッポ:伊東みやこ 沙羅:植田佳奈 星羅:喜多村英梨 シェシェ:土屋実紀 ミミ:下屋則子
[
☆☆☆]
ホントだよね〜@ミミ
BBSキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!
- 海斗がハワイの海で行方不明になったと知らされてショックを受けたるちあだが、ミケルに狙われている海は危険がいっぱい。
- そこで、イルカのモモちゃんに海斗捜索を頼むが成果なし。思い余って一人で勝手に海へ入ったるちあを待っていたのは、ミケルによって復活させられたブラックビューティーシスターズの罠だった。
- ピンチに陥ったるちあの前に星羅と沙羅が登場。星羅は、もうすぐ生まれてくるインド洋のマーメイドプリンセスであり、沙羅の後継者だった。
ラスト近くの座っている波音とるちあのカットがエロい。際どいところまで見えているけど見えない。
BBS復活はうれしいけど、黒の協奏曲と似たような新曲はいまいちだし、歌のシーンも使い回しが大杉。それでも、マメプリの歌を聴いて悶絶するキャラの登場は歓迎すべきなんだろう。こうなったら、深海魚になってしまったダークラバーズの復活も期待したいものだ。
_プラネテス 25話 惑い人 (2004/04/10)
脚本:大河内一楼 絵コンテ・演出:五十嵐達也 作画監督:斎藤久、工藤昌史 総作画監督:千羽由利子
ハチマキ:田中一成 タナベ:雪野五月 ゴロー:飯塚昭三 ハルコ:藤田淑子 九太郎:保志総一朗 フィー:折笠愛 ユーリ:子安武人 課長:緒方愛香 ラビィ:後藤哲夫 エーデル:伊藤舞子 クレア:渡辺久美子 ロックスミス:石塚運昇 ドルフ:加門良 レオーノフ:神奈延年 サリー:勝生真沙子 チェンシン:檜山修之 ギガルト:若本規夫 ハキム:大友龍三郎 ノノ:こおろぎさとみ 先輩クルー:渋谷茂 主婦:百々麻子 記者:三戸耕三
[
☆☆☆☆☆]
もう帰りましょう先輩@タナベ
- 宇宙防衛戦線の事件から半年。フォン・ブラウン号のクルーに選ばれた18名の発表記者会見の席でぼーっとしているハチマキ。
- ハチマキを実家に連れ帰ったゴロー。デブリ課から持ち出してしまったタナベの遺言状を見てしまったハチマキは、バイクを飛ばして千葉から北海道へ。
構成の勝利というか、バラバラになっていたパズルのピースが一気にあるべき場所にハマった快感と言うしかない一話だった。
ラストで、ハチマキに「愛」の一言を言わせなかった脚本には、いろいろ考えさせられた。
- 分かりきっていることなので、あえてセリフにする必要はない。その方が余韻を残すという演出的な選択。
- 日本人的には、恥ずかしくてとても口に出せるセリフではない。あるいは、口にすると安っぽくなってしまうという日本的な美意識。
- この言葉を堂々と口に出せないのは、相対化の果てに行き着いてしまった日本の"病んだ"文化状況を示している。
このことから、「愛」という言葉から歴史的・宗教的な痛みや責任を伴う内容(戦争・偽善)を全て取り去り、つかみどころのない心地好い要素だけを残したものが「萌え」なのかも知れない。
ハチマキとハキム・タナベとクレアの決着も、ご都合主義的というより、最後の最後で責任の所在をあいまいにしようとする日本人的な決着だったように思えてならない。
_ケロロ軍曹 2話 「桃華&タママ出撃!であります」「桃華&タママ日向家上陸であります」 (2004/04/10)
脚本:池田眞美子 絵コンテ:山本裕介 演出:五十嵐達也 作画監督:しんぼたくろう、高橋真一 作画監修:追崎史敏
ケロロ軍曹:渡辺久美子 タママ二等兵:小桜エツ子 日向冬樹:川上とも子 日向夏美:斉藤千和 西沢桃華:池澤春菜 霜月やよい:谷井あすか 師走さつき:松浦チエ ナレーション:藤原啓治
[
☆☆☆☆]
今なんか変な気配が@夏美
エロいブルマに集中する視線に気づかれたか
( ´∀`)
- 姉弟にしっかり釘をさされたのに学校まで来てしまった軍曹。夏美はバレーボール、冬樹は一人も部員がいないオカルト研究部。
- 冬樹に片思いの桃華とタママ二等兵登場。同じケロン星人を同居させているよしみで、日向家に招かれた桃華。
パンチラはダメなテレ東でも、ブルマをじっくり見せてもらったので満足であります。
( ´∀`)
やっぱり、吉崎観音キャラがエロ可愛い。ずっと未開封のままになっている『アーケードゲーマーふぶき』を見たくなってしまった。
_愛してるぜベイベ★★ 2話 ゆずのおにぎり! (2004/04/10)
脚本:吉村元希 絵コンテ:奥脇雅晴 演出:篠崎康行 作画監督:佐々木敏子
坂下ゆずゆ:黒葛原未有 片倉結平(きっぺい):藤田大助 片倉鈴子:遠藤久美子 片倉皐(さつき):鈴木真仁 片倉三沙子:尾小平志津香 片倉栄一:木内秀信 徳永心:原史奈 元木舞:大浦冬華 加々美亜希:齋藤真紀 田端芯:植木誠 ナッツ:川瀬晶子 中里利恵先生:古山あゆみ 健くん:本城雄太郎
[
☆☆☆☆☆]
ぴょんぴょん@ゆずゆ
- ゆずゆに大きなおにぎりの弁当を作って持たせた結平。
- クラスメイトの女の子たちに、おにぎりをバカにされ、ゆずゆのことが気になって仕方ない結平。
- 結平の作ってくれたおにぎりをバカにした健くんを平手打ちして泣かせてしまったゆずゆ。
ゆずゆが可愛過ぎてのたうち回りながら見るしかない一話だった。
EDを見ると、心@「私をそこらへんの女と一緒にすんな」が結平とくっつきそうな気配。
_OVA/元祖マジックサーカス (2004/03/25)
[
夢幻PICTURES]
監督:村上浩 音楽:
CONSUMERS 協力:斎藤亜規子、武宮むつみ、安藤裕章(BEAMJAM) 録音スタジオ:東京デザイナー学院、武田浩
[キャスト] サラ/カオリ:角香織 タケル:フルヤマモトミ ハル/Misチャイルド:原純子 マサ:大堂浩 団長:仲尾じゅん 大河:斎藤亜規子 龍河:武宮むつみ 五右衛門:安藤裕章
[
☆☆☆☆☆]
生半可な気持ちじゃ三日ともたないよ@ハル
レイラさんか
( ´∀`)
- 伝説のトラピスト・マハラジャの娘サラがマジックサーカスに入団。
- しかし、サーカス団の土地を狙う怪しげな二人組が……。
夢幻PICTURESは村上浩氏のレーベル、制作に7か月かかった(ほしのこえと同じ期間?)という個人制作による3DCGアニメで、3/25からの東京国際アニメフェア(TAF)で上映、4/5から4日間同サイトで配信されていたようだが、オレはこのDVDが初見。ヤギヌマさんの掲示板に紹介されていたURLで初めて本作の存在を知り、通販で入手。購入方法は上記夢幻のサイトに書かれている。
これまた、『ほしのこえ』と同じく、個人レベルでこれほどまでのアニメーションが制作される時代になったのかと思うと感慨深い。キャラも暗めで雰囲気のある背景美術も、昨日見たばかりのスタジオ4℃のアニメ『魔法少女隊』の世界に通じるものがある。実際に、特典として収録されているスタッフのプロフィールを見ると、スタジオ4℃や吉祥寺方面の関係者が多いようだ。
3DCGといっても、キャラも背景もセル画風に処理されているようで違和感が少ない。サーカスにトラピスト(空中ブランコ)として入団してきた少女ということで、ハルもそらに引けを取らないエロい身体をしている。
本編が10分足らずということで、話を飲み込むのに何度か見返さなければならなかった。ハルと同じトラピストの少年タケルには、以前に事故で失った(空中ブランコ中に手を取り損なった)パートナーの少女・カオリがいたようだが、ハルとカオリの声優がダブルキャストの上に似たような顔なので、最初のうちは区別がつかなかった。短い尺の中で言いたいことが言いきれていないというもどかしさは感じる。また、声優が声優慣れしていないしゃべりで、そのへんはちょっと苦しかった。
幻想的な画面を引き立てるCONSUMERSの音楽はサイコー。効果音もシーンの状況にピッタリのものが使われていて、この世界への感情移入を深いものにしていた。
- ▼その他
- ダンドーの2話目も見た。続きが気になってしまうので、しばらくは視聴継続するかも。
みさきクロニクルのDVD1巻も開封して見てしまった。字幕をONにすると、解説が読めるのだが、いろいろな設定やキャラの感情まで書かれていて面白い。
昨日の深夜に放映された『まっすぐにいこう。』は気づいていたけどパスしてしまった。去年放映された1話「学校へいこう!」と3話「川原へいこう!」は見ているが、良作であることに間違いはない。
はてな方面(明日の昼頃までメンテとか)が止まっていると、すごく静かになってしまった感じで寂しい。( ゚Д゚)y─┛~~
_Vol.2339 2004/04/09
_無人惑星サヴァイヴ 24話 誰? 誰なの? (2004/04/08)
脚本:福嶋幸典 絵コンテ:増田敏彦 演出:小山田桂子、劉承薫 作画監督:滝口禎一、朴起徳
ルナ:岩居由希子 チャコ:小飯塚貴世江 メノリ:安藤麻吹 シャアラ:木下菜穂子 ハワード:石田彰 シンゴ:皆川純子 カオル:真殿光昭 ベル:高瀬右光 アダム:奥島和美 アダムの父(声):江川大輔 アダムの母(声):岩本裕美子
[
☆☆☆☆☆]
飽きないヤシらだ@メノリ×ハワード
ケンカ以外の飽きないことを……
( ´∀`)
- カードを調べていたシンゴとチャコは、ルナ、ベル、アダムを伴って遺跡の調査へ。
- 厳しい寒さで機能停止してしまったチャコを見たアダムに反応したカードによって、今までどんな手を尽くしても開かなかった遺跡の扉が開いた。
- コールドスリープ装置のエネルギーで生き返ったチャコ。アダムが発見した部屋で、この星の気象を制御しているコントロール装置発見。
- しかし、ルナたちの前に立ちふさがったのは、アダムの両親らしいホログラムだった。どうして、アダムの両親はルナたちを邪魔しようとするのか……。
新番組の洪水で目新しいキャラが続々と登場しているが、現行のアニメの中では、本作のルナとプリキュアのなぎさが最強。なんとなく、この二人は似ているような気がしてきた。二人とも、スカートの中(なぎさタソはスパッツだが)を軽々しく見せるようなはしたない娘でないことは保証できるし。
( ´∀`)
昨日、アニメージュの5月号を買ってきたが、本作については28話までのデータが掲載されていた。最低でも一年は続きそうなので安心メポ。
_恋風 2話 春愁 (2004/04/08)
脚本:高木登 絵コンテ・演出:浅見松雄 作画監督:増谷三郎
佐伯耕四郎:三宅健太 小日向七夏:中村有岐 佐伯善三:田中亮一 千鳥要:岡村明美 小田切圭:岡野浩介 安西双葉:明坂聡美 環央子:清水理沙 女子高生:飯島美香、近藤光世
[
☆☆☆☆]
なんだか全てが輝いて見えた@七夏
- 「お早うお兄ちゃん」積極的な妹の態度に戸惑い、押され気味の耕四郎。
- 学校帰りに職場を訪ねてきた七夏を叱り、「お兄ちゃん」と呼ぶなと言ってしまった耕四郎。
- 頭ごなしの兄の態度に反発した七夏は、クラスメイトの双葉と寄り道。央子らと合流してカラオケへ。
- 七夏から帰りが遅くなると連絡を受け、心配する善三に耕四郎は……。
原作未読なので何とも言えないが、本作はそのへんの「妹萌え」とは一線を画する内容になると思う。萌えを狙った萌えアニメに特徴的な要素として上げられるのは、
★現実離れしたキャラの記号的装飾・変な髪の色・あり得ない触覚・コスパ風衣装など
★必然性なくパターン化された媚びを売りまくる
★内容のない男キャラが内容のない萌えキャラに振り回される
というところが考えられるが、本作のキャラは地に足がついているリアルな感触がある。
"妹に萌える"ことが萌えアニメの必要条件であっても、"妹に萌える"アニメの全てが萌えアニメということにはならない。
今回の一話だけを見ても、「お兄ちゃん」を連発する七夏に、早く新しい家族に馴染みたい、新しい環境を楽しいものにしたいという天真爛漫な積極性を見ることができるとしても、決して兄に対して「媚び」を売っているようには見えない。
一方、耕四郎の側は、早くも妹に対して芽生えた制御し難い感情に戸惑いを隠せない。原因となったイベントは、寝耳に水の12歳年下の妹の出現と、その妹に自分の弱みを見せてしまったこと。そして今回は、失恋したばかりの恋人のことを忘れていたこと、妹に対して大人げない態度を取ってしまったことで、泥沼に片足を突っ込んでしまった状態になっている。
まだストーリーが進んでない段階なので推測の域を出ないが、本作は「妹萌え」というより、
妹に欲情するという禁忌に足を踏み入れた男の悦びと苦しみ
を描く内容になると期待してみる。したがって、萌えオタが萌えアニメに求めるような「癒し」の結末を本作が提示するようだったら、オレの買いかぶり過ぎによる眼鏡違い、期待外れということになる。
もちろん、オレを含めた視聴者の側のスタンスとしては、丸くて可愛い七夏に萌えるのは自由であると言っておこう。
( ゚Д゚)y─┛~~
_天上天下 2話 敗北 (2004/04/08)
脚本:井上敏樹 絵コンテ・演出:駒井一也 レイアウト作監:梅原隆弘 原画作監:KIM GI DU
棗(ナツメ)真夜:久川綾 凪宗一郎:保志総一朗 棗亜夜:茅原実里 高柳雅孝:関智一 ボブ牧原:三木眞一郎 千秋:白石涼子 五十鈴絵美:寺田はるひ 竜崎:浜田賢二 相良(サーガ):三宅健太 小学生:河原木志穂 部員:小原雅一
[
☆☆☆☆]
食えねえスケ@五十鈴絵美
縦ロールだけでなく言葉遣いがお蝶夫人メポ
( ´∀`)
- 高柳に完膚なきまでに敗北し、学校にも出てこなくなった宗一郎を心配する亜夜。
- 三年の執行部会が、宗一郎とボブを狙って動きだした。
これも原作未読なので外しているかも知れないが、宗一郎の家庭は、父親が多重債務者で夜逃げ、母親がその借金を返済するために身を粉にして遅くまで働いているというパターンを想像させられるものだった。
たぶん原作が良く出来ているからだと思うが、キャラに嫌味がなく今回も楽しんで視聴することができた。
_トランスフォーマー スーパーリンク 14話 エネルゴングリッド発動 (2004/04/09)
脚本:桶谷顕 絵コンテ:菊池一仁 演出:大平直樹 作画監督:佐藤篤
グランドコンボイ:小西克幸 ロードバスター:岩田光央 ホットショット:鳥海浩輔 スカイファイヤー:檜山修之 インフェルノ:神奈延年 ガルバトロン:遠藤純一 ショックウェーブ:山野井仁 アイアンハイド:遊佐浩二 アルファQ:長島雄一 メガザラック:増谷康紀 キッカー:岸尾大輔 ミーシャ:田上由希子 ブラストアーム:千葉一伸
[
☆☆☆☆]
つくづく趣味が悪いガルバトロン様
う○こしてるようにしか見えないメポ
( ´∀`)
- ガルバトロンは、疑似彗星を落として地球そのものを破壊してしまおうという作戦を決行。
- エネルゴンタワーによるエネルゴングリッドで地球全体を覆ってしまえば、疑似彗星から地球を守ることができる。しかし、デザートシティのタワーだけ出力が上がらない。全部揃わないとエネルゴングリッドは発動せず、このままでは地球滅亡のピンチ。
- サイバトロンと違って、人間は死ねば消えてしまうから生きようとして輝く。キッカーとロードバスターの会話に興味を持ったアルファQ。
う○こで地球を滅ぼそうとは、確かに前代未聞の趣味の悪さだった。
今回のミーシャは、いつものお行儀の良い娘ではなく、生き生きしていている様子が萌えだった。
_魔法少女隊アルス 1話 魔女の国 (2004/04/09)
原作:雨宮慶太 キャラクターデザイン・美術デザイン:中山大輔 色彩設計:鷲田知子 CGI監修:斉藤亜規子 CGI監督:伊藤真由、坂本拓馬 撮影監督:五関寿 ラインプロデューサー:米森裕人 アニメーションプロデューサー:田中栄子 アニメーション制作:スタジオ4℃ 製作:東北新社、電通、Beyond C. 美術監督:東潤一 監督:芦野芳晴
[音楽・音響] 音楽:寺島民哉 音響監督:三好慶一郎
脚本:小原信治 絵コンテ:芦野芳晴、青木康浩 演出・作画監督:芦野芳晴
アルス:小島幸子 シーラ:桑島法子 エバ:広橋涼 アテリア:田中敦子 グランドマスター:来宮良子
[
☆☆☆☆☆]
どこにでもいる普通の小学生@アルス
ぎゃるっち
( ´∀`)
- 11歳、5年3組のアルス。パパからもらった大切な魔導書を取り上げた悪ガキを追いかけて校舎から転落。気がつくと、そこは不思議な魔女の世界だった。
- アルスをぎゃるっちと呼ぶ10歳の見習魔女エバ。アルスが人間と知って驚く12歳の見習魔女シーラ。
データは公式サイトより。9分で全40話。前作の『ワンダーベビルくん』は1話約7分で30話だった。
今まで見たことのない、スタジオ4℃らしい雰囲気のある世界、魔法少女ものということで始まる前から期待が高かったが、初回からその期待を裏切らない面白い世界を堪能させてもらった。当然視聴継続だが、DVDはちゃんと一般向けに発売されるだろうか。Beyond C.のDVDは知らないうちに出て知らないうちに売り切れているというパターンが多いようだし。
- ▼その他
- ★「GANTZ」フジテレビ公式、「魔法少女隊アルス」公式を番組表に追加。これでほぼ更新停止することになると思います。次は7月期なので、アニメ誌の出る6月10日前後。
◎このみに2話「あなたが初めて」は、最初から禿しく問い詰めたくなってしまい、2、3分で視聴中止。どうして必然性なく男に迫るのか、男の方はどうしてそこで腰が引けてしまうのか……。
昨日のサヴァイヴを今日に繰り越してしまっために、えらく更新が遅くなってしまった。最近は、体力の衰えを痛感しているので12時前には更新を終えてさっさと寝るように心掛けているのだが。
★ヤマモトさん、まつださん、雨野さん、かーずさん、花右京関係の捕捉ありがとうございました。
_Vol.2338 2004/04/08
_鉄人28号 1話 蘇る正太郎 (2004/04/07)
原作:横山光輝 企画:大月俊倫、遠谷信幸、真木太郎 キャラクターデザイン:なかむらたかし シリーズ構成:今川泰宏 美術監督:東潤一 撮影監督:土田栄司 色彩設計:菊地和子 編集:瀬山武司 プロデューサー:田中渉、五郎丸洋介、森尻和明 アニメーション制作:パルムスタジオ 製作協力:光プロダクション 制作:ジェンコ、ガンジス 製作:敷島重工 監督:今川泰宏 提供:BANDAI、KING RECORDS、dwango、glico
[音楽・音響] 音響監督:本田保則 音楽:千住明 音響効果:小林直人 録音:阿部智佳子 録音助手:松田悟 録音スタジオ:タバック 音響制作:アーツプロ、町田薫、浅野憲弘 音楽制作:スターチャイルドレコード
主題歌:「鉄人28号」作詞・作曲:三木鶏郎 編曲:千住明 歌:六本木男声合唱団
ED:「進め正太郎」作詞:伊藤アキラ 作曲:越部信義 編曲:千住明 歌:六本木男声合唱団(スターチャイルドレコード)
OPアニメーション/絵コンテ:なかむらたかし 演出:横山彰利 作画監督:石川晋吾 原画:児玉昌弘、山口晋、山田誠、山田起生、川添政和、中山岳洋、水畑健二 背景:木村真二
EDアニメーション/演出:今川泰宏
脚本・絵コンテ:今川泰宏 演出:松浦錠平 作画監督:櫻井邦彦
金田正太郎:くまいもとこ 敷島博士:牛山茂 大塚署長:稲葉実 金田博士:飯塚昭三 村雨健次:幹本雄之 村雨竜作:若本規夫 辰:関智一 官房長官:石森達幸 秘書官:鈴木勝美 班長:真殿光昭 リーダー:宇垣秀成 十字結社A:花輪英司 十字結社B:清水敏孝 ナレーション:鈴木弘子
【旧作データ】
原作:横山光輝(雑誌「少年」連載) 脚色:アシエグループ 音楽:三芸テレビ工房 効果:東京効果工房 アニメーション制作:エイケン 制作:電通・TCJ 提供:江崎グリコ、グリコ乳業 放映期間:昭和38年10月20日〜昭和41年11月24日(モノクロ全96回)
主題歌:「鉄人28号」作詞・作曲:三木鶏郎 歌:西六郷少年合唱団
ED:「正太郎マーチ」作詞:伊藤アキラ 作曲:越部信義 歌:上高田少年合唱団(日本コロムビア)
[キャスト] 正太郎:高橋和枝 大塚署長:富田耕吉(現・富田耕生) 敷島博士:矢田稔 村雨健次:久野四郎 ブラックドック博士:加茂嘉久 田端明彦ほかテアトルプロダクション
参考:DVD「エイケンアニメ主題歌大全集」、コロムビア・オリジナル原盤によるアニメ主題歌メモリアル-2
[
☆☆☆☆]
オマエたちの陰謀もこれまでだ@金田正太郎
タカオキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!
- 戦後の高度成長を支える敷島重工業の社長・敷島博士は社を挙げてロボット開発に取り組んでいた。
- 村雨兄弟と対決する少年探偵・金田正太郎。敷島博士が師と仰ぐ正太郎の父・金田博士が封印しようとしたもう一人の正太郎とは。
プロフィールのページにあるとおり、ガンダムは見てなくても、本作はリアルタイムで見ていた。
しかし、せっかくグリコがスポンサーに入っているのに「グリコ、グリコ、グーリーコー♪」が前後に入らないと気が抜けてしまう。強烈に記憶に焼きついているOPに対して、EDの歌はほとんど記憶に残っていなかった。エイケンの主題歌集のDVDに入っているものを聴いたら、「僕は正太郎、負けるものか」の部分が素晴らしく美しいボーイソプラノのソロで歌われていて感動してしまった。
本編は、くまいもとこのタカオ@ベイブレード声はともかく、正太郎が昔と全く違和感のない丸さだったし、大塚署長を始めとしたお馴染みのキャラもオリジナルに忠実なデザイン。
しかし、背景美術は凝っているし、モノクロ版の紙芝居的な旧作に比べるとえらく贅沢なアニメーションに仕上がっている。ストーリーも、単純明快だった(と思う)旧作に比べると小難しいものに感じられてしまう。このへんは、単にオレの記憶に残ってないだけかも知れない。
オレ的には、横山光輝作品では、アニメの本作よりもマンガで読んでいた『伊賀の影丸』の方が深いトラウマを受けていると思う。
突っ込みたくなったのは、武器を否定するような発言をしていた正太郎。規制のなかった旧作では、ピストルを所持して遠慮なくパンパンやっていたと思う。
蚊取り線香、脱脂粉乳など、これを見ていた小坊時代を思い起こされる懐かしいキーワード。バクダン(知ったのは大人になってからw)はさすがに知らなかった。
しかし、本作的見どころとしては、オレのようなジジイが懐古趣味に浸るためだけでなく、今川監督の突き抜けたパワーを盛り立てるパルムスタジオのひと味違うアニメーションのセンスに注目して見ていきたい。
_アクアキッズ 2話 洞窟でドッキリ! (2004/04/08)
ジーノ:森田成一 アミ:渡辺明乃 ケン:小林由美子 ポポ:又吉愛 ガルー:立木文彦 シーザー:星光明 リオ:桑谷夏子 シック:福圓美里 ハック:杉本ゆう 魚雷ロボット:西本理一 広告ナレーター:亀井俊彦 ビル博士:青野武
[
☆☆☆]
こうなったら対決よ@アミ
- 前話でブルーホールに巻き込まれたココには、アーク文明の紋章らしいものが写っていた。
- さっそく、ビル博士とともに遺跡に入ったジーノたちを、海賊ガルーが魚雷ロボットで攻めてきた。
2話目にして感想を書く意欲が低下してしまった。ガルー@立木文彦が気の効いたシャレを飛ばしていたり、アミが格好良いところを見せたり、3DCGの利点を生かす演出などそれなりに見どころはあるアニメだと思う。
_絢爛舞踏祭 ザ・マーズ・デイブレイク 2話 猛攻! ラウンドバックラー (2004/04/08)
脚本:浅川美也 絵コンテ:森邦宏、村木靖 演出:佐藤育郎 作画監督:小平佳平
グラム:関智一 ベス:桑島法子 ヤガミ:山野井仁 ショウ:阪口大助 アキ:山崎たくみ エステル:折笠富美子 エリザベス:一条みゆ希 ネリ:田村真紀 クララ:兵藤まこ ポイポイダー:家中宏 ミルヒ:梁田清之 グランパ:中嶋聡彦 ブロンソン:原沢勝広 コーネル:田坂秀樹 MAKI:高島雅羅 リッチ:稲田徹 ロゼッタ:村井かずさ ドリトル:長嶝高士 地球軍艇長:松本大 帽子の男:古澤徹
[
☆☆☆]
裏切りは許さない@エリザベス
ファミリーか
( ´∀`)
- 氷の下に潜伏していた「夜明けの船」だが、グラムのRBが軍事衛星にキャッチされてしまい、軍の追撃を受けるハメになってしまった。
- 海賊の一味として報じられたニュース写真に写っていたグラムに気づいて困惑するベス。二人はどういう関係なのか。
これまた、2話目にして視聴意欲が減退。グラムは、醒めていて根気が続かない現代の若者像をリアルに表現するキャラという設定なのかも知れないが、本作をロボットによるバトルアニメとして視聴している方はガックリきてしまう。
エステルは変で気にかかるキャラ、ベスはなかなかのエロさだったので、しばらくは視聴そのものは続けると思う。
- ◆『地球間ハイウェイ』(ロバート・リード/伊藤典夫訳/ハヤカワ文庫SF)
- 読了。
多次元宇宙にある無数の地球をつなぐゲート(輝き)を渡る冒険SFだった。どの地球にも様々な進化を遂げた「人間」がいること、「不見」と呼ばれる極悪な種族の地球が出てくるが、それでも最終的には「伝導」が通じるという希望を残した結末は、やはり「In God We Trust」の国の作品だと思わされた。
- ◆『PLUTO』(浦沢直樹・手塚治虫/ビッグコミックオリジナル)
- 「君が……アトム君だね?」「はい。」
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!
このところすっかりマンガから遠ざかっていて、久しぶりに読んだら興奮してしまった。このマンガを企画したヤツは神と言いたくなってしまう。『MONSTER』は原作だけでも十分だと思うが、これがアニメ化されたら絶対DVDを買ってしまいそうだ。
- ▼その他
- 『キン肉マンII世 ULTIMATE MUSCLE』は録画は出来ているけど見てない。おそらく、このままスルーしてしまいそう。アーノルド・シュワルツネガーや実物の筋肉や映像には抵抗がないが、アニメの筋肉キャラは3DCGキャラ以上に馴染めない。今回の『鉄人28号』を見て、やはりオレの原点は丸いキャラなんだと思いますた。
_Vol.2337 2004/04/07
_花右京メイド隊 La Verite 1話 初めまして 御主人様 (2004/04/06)
スタッフ |
新 |
旧 |
原作 |
もりしげ(秋田書店「少年チャンピオン」連載) |
企画 |
川村明廣、小林洋輔、多賀誠、大口豊、斎藤正明、浅野健、安西武 |
久米憲司 |
プロデューサー |
大森啓幸、石田博 |
久米憲司、安西武 |
シリーズ構成 |
花田十輝 |
井出安軌 |
キャラクターデザイン |
大隅孝晴 |
メカニックデザイン |
松原一之 |
渡辺義弘 |
美術監督 |
青井孝 |
堀壮太郎 |
美術設定 |
青井孝 |
成田偉保 |
色彩設計 |
樋口哲治(レアトリック)、わたなべじゅんいち(武遊) |
渋谷圭子 |
音楽 |
大島ミチル |
寺嶋民哉 |
音響監督 |
菊田浩巳 |
松岡裕紀 |
録音スタジオ |
スタジオごんぐ |
HALF H・P STUDIO |
音響制作 |
楽音舎 |
HALF H・P STUDIO |
OP |
「Voice of heart」作詞:飯塚麻純 作曲・編曲:大島ミチル 歌:マリエル(田中理恵) |
「花右京メイド隊の歌」作詞:井出安軌 作曲・編曲:寺嶋民哉 歌:花右京メイド隊(マリエル、グレース、イクヨ、コノヱ) |
ED |
「お世話します!」作詞:飯塚麻純 作曲・編曲:大島ミチル 歌:れもん・まろん・めろん |
「三色の秘密」作詞:井出安軌 作曲・編曲:佐橋俊彦 歌:お側御用隊(いちご、りんご、さんご) |
監督 |
野中卓也 |
井出安軌(監督)、八谷賢一(監督補佐) |
制作 |
童夢 |
製作 |
花右京製作委員会(ジェネオン、ジェネオンUSA、キティ、セントラルミュージック、メディア・ショウグン、金羊社、童夢) |
m.o.e. |
キャスト |
新 |
旧 |
花右京太郎 |
甲斐田ゆき |
マリエル |
田中理恵 |
シンシア・ランドラビジャー |
金田朋子 |
鈴木イクヨ |
有島モユ |
剣コノヱ |
平松晶子 |
早苗八島 |
渡辺明乃 |
早川由佳子 |
御側御用隊 |
れもん:吉住梢 |
いちご:香川葉月 |
まろん:門脇舞 |
りんご:小暮英麻 |
めろん:吉川由弥 |
さんご:渡邉由紀 |
花右京北斎 |
竹本英史 |
八奈見乗児 |
脚本:花田十輝 絵コンテ:大隅孝晴 演出:野中卓也 作画監督:大隅孝晴
メイドA:石松千恵美 メイドB:富坂晶 メイドC:服部加奈子 御膳部A:大倉彩 御膳部B:田上由希子 御膳部C:阪田佳代
[
☆☆☆☆]
後で懲罰を与える@剣コノヱ
コワ萌えになってるじゃないか
( ´∀`)
- 亡母の墓参りをして、東京の祖父の家に向かおうとした太郎の前に現われたマリエル。
- いきなり豪邸、数多のメイドたちに囲まれる暮らしに戸惑う太郎。
- 御側御用隊三人娘の過激なサービスから逃れて怪しげな地下室へ。そこは、技術部所属のメイド鈴木イクヨの研究室だった。
前シリーズは2001年3月から11月にかけて、DVD(本放送よりDVDの方が先行していた)と本放送でも視聴、番外のシングルDVDも含めて15話(テレビ放映は12話)まで付き合った。今でこそ「moeはもうええ」とか言ってるが、その頃は、この手の作品も素直に喜んで見ていられた幸福な時期だった。しかし、もりしげは『子供の森』などで町田ひらくらとともに鬼畜作家として知っていたので、少年チャンピオン連載でアニメ化と聞いてビックリした記憶がある。
今さら何をやるのかと思っていたが、見始めたら、丸っきり最初の時点からスタートしたのでビックラコキマロ。前作がもりしげの原作とはベクトルが全く異なっていたので、今回は原作準拠でやるつもりなのかと思ったらそうでもなさそうだし、メインキャラもストーリーもえらく違和感があると思ったので、前作のDVDを引っぱり出してスタッフとキャラの比較表を作ってみた。そうしたら、これまた意外と共通点も多いのには驚いた。
ただ、出だしの構成を原作から離れたものにしたのはフェイントの可能性もある。そこは、2話以降の展開を見ていかないと何とも言えない。
★参考(ただし、ネタバレ注意):
閑居人的アニメ批評 「花右京メイド隊」
最近は、BBSでおなじみの若月さんの奥さん佐倉めいるさんの考察。先にも書いたが、この頃のオレは萌えもエロもマンセーだった。
( ´∀`)
- ◎番外編(チェック外の新番組)
- ◎『MONSTER』1話「ヘルDr.テンマ」
- ビックコミックの原作は1話からずっとは読んでいたが、後半は読まなくなってしまい、最後の方は結末が気になって読んでいた。例によって日本テレビ火曜日深夜のマッドハウスによる一般良作路線。かなり忘れている部分もあるので、余裕があれば視聴したいとは思うが、途中から見なくなってしまいそうな気もする。原作もえらく長かったが、このアニメ版も一年半続くらしいし、日本テレビはナイター延長によるしわ寄せが考えられるし。
- ◎『忘却の旋律』1話「メロスの戦士」
- 榎戸洋司・長谷川眞也・J.C.STAFFということで、どうしてもウテナを思い起こされてしまうが、絵柄は萌え寄りでウテナよりは親しみやすいかも知れない。性的な暗喩がやたらに使われるのはウテナに通じるものがある。
今回の1話の感触が良かったので、15日からのBS-iで視聴しようと考えているところ。しかし、感想はパス。
その他にも、TVKで花右京の後に始まった『神魂合体ゴーダンナー!! 2ndシーズン』は前シリーズに続いてパス、テレビ東京で始まった『ウルトラQ dark fantasy』『RAGNAROK THE ANIMATION』もパス、テレビ朝日の新番組『爆裂天使』は忘却をBS-iで視聴する予定なので、次回は見るかも知れない。その気になれば、S-VHSとHi-8も加えて4台稼働させることもできるが、とても付き合いきれないメポ。
_Vol.2336 2004/04/06
_MADLAX 1話 銃舞 -dance- (2004/04/05)
企画:佐々木史朗 シリーズ構成:黒田洋介 プロデューサー:北山茂、浜元達哉 アシスタントプロデューサー:吉田博 キャラクターデザイン:大澤聡、芝美奈子、宮地聡子 メカニックデザイン:寺岡賢司 キャラクター監修:大澤聡 メカ作画監督:才木康寛 色彩設計:小島真喜子 特殊効果:村上正博 美術監督:海野よしみ 撮影監督:青木孝司、齋藤仁 編集:森田清次 監督:真下耕一 制作:Bee Train 製作:ビクターエンタテインメント 提供:ビクターエンタテインメント
[音楽・音響] 音楽:梶浦由記 音楽プロデューサー:野崎圭一 音楽制作:ビクターエンタテインメント 音響演出:なかのとおる 音響効果:浦畑将(楽音舎) 録音調整:廣岡信貴 録音:内田直継 音響プロデューサー:中野徹 音響制作担当:高寺雄 録音スタジオ・音響制作:HALF H・P STUDIO
OP:「瞳の欠片」作詞・作曲・編曲:梶浦由記 歌:FictionJunction YUUKA
ED:「inside your heart」作詞・作曲・編曲:梶浦由記 歌:FictionJunction YUUKA
挿入歌:「nowhere」作詞・作曲・編曲:梶浦由記 歌:FictionJunction YUUKA
OP・EDアニメーション/絵コンテ:真下耕一 演出:川面真也、黒澤雅之 作画監督:大澤聡 メカ作画監督:才木康寛 原画:阿保孝雄、石井佑美子、大澤聡、岡辰也、北原さとし、後藤潤二、才木康寛、佐藤清光、津幡佳明、樋口香里、鷲田敏弥、石田智子、加藤久美子、佐々木睦美、本多恵美
脚本:黒田洋介 絵コンテ:真下耕一 演出:有江勇樹 作画監督:門智昭
マドラックス:小林沙苗 レティシア:金田朋子 SSS:浦山迅 ピート:浪川大輔 ナイマン:坂東尚樹 軍曹:黒田崇矢 通信:佐藤竜太郎 記者:工藤良輔 ガルザ兵:田中啓之
[
☆☆☆☆]
帰ったらパスタにしよう@マドラックス
- 紛争地帯で反政府軍ゲリラが入手した秘密データの回収を依頼されたマドラックス。
- 政府軍の攻撃からただ一人生き延びた青年・ピートを助けたマドラックスだが、ピートは仲間を助けに戻ると言い出す。
かないみかようじょ(ネイ@Avenger)の次は金田朋子ようじょキタ。
真下監督の前作『Avenger』では、主役のレイラのセリフが13話中26言しかなかったと豊口めぐみがラジオで話していたが、今回のヒロインはセリフも多いし、陰気な性格ではなさそうなのでひと安心。これまでに見てきた真下アニメの中でも初めてのタイプという感触。
OPから真下アクション全開で、毎度のことながら期待させられてしまう。アニメージュのインタビューでも、監督より絵コンテをやってる方が楽しいと語っていたのだから、今までのように最初の一話だけでお役御免は勘弁してほしい。OPと次回予告を見ると、マドラックスともう一人の三つ編み少女がスールの契りを結びそうな展開にも期待してしまう。
そして、いやが上にも期待が高まるのは、『ガングレイヴ』ですごい脚本力を見せてくれた黒田洋介の存在。今度こそ、2話6090円(総額表示)というビクターの高いDVDを買う気になるアニメになることを願わずにはいられない。
_わがまま☆フェアリー ミルモでポン! わんだほう 103話 それは、タコからはじまった (2004/04/06)
原作:篠塚ひろむ(小学館「ちゃお」連載) 掲載:小学館幼児誌、学年別学習雑誌 スーパーバイザー:久保雅一、太田克巳 シリーズ構成:土屋理敬 キャラクターデザイン:音地正行、小沼克介 美術監督:松平聡 色彩設計:垣内雅美、熊谷静香、但野佑季子 撮影監督:三品雄介 編集:森田清次 アニメーションプロデューサー:光延青児 アニメーション制作:スタジオ雲雀 プロデューサー:具嶋朋子(テレビ東京)、古市直彦 キャスティングマネージャー:吉田理保子 監督:福島利規 製作:TV TOKYO、小学館プロダクション 提供:KONAMI、バップ、ショウワノート、Meiji、P&G、TOMY、小学館
[音楽・音響] 音響監督:明田川進 音楽:根岸貴幸 音響プロデューサー:南沢道義、西名武 音響効果:古宮理恵 録音調整:廣岡信貴 録音:星野賢爾 録音スタジオ:HALF H・P STUDIO 音響制作担当:藤田亜紀子 音響制作:HALF H・P STUDIO
OP:「らびゅらびゅ」作詞:ふじのマナミ 作曲・編曲:片岡嗣実 歌:パーキッツ
ED:「僕のトナリ」作詞:Sona 作曲:鈴木捺浩 歌:Sona(コナミメディアエンタテインメント)
OP・EDアニメーション/絵コンテ・演出:福島利規 原画:小沼克介、古田まこと、小関雅、杉本道明、安形佳己、管綾香、岩佐とも子、網嵜涼子
脚本:土屋理敬 絵コンテ・演出:福島利規 作画監督:三浦貴弘、安形佳巳
ミルモ:小桜エツ子 南楓:中原麻衣 リルム:麻積村まゆ子 結木摂:徳本恭敏 ヤシチ:ゆきじ 日高安純:ひと美 ムルモ:釘宮理恵 松竹香:保志総一朗 タコス:水田わさび 楓ママ:村井かずさ 城戸悦美:比嘉久美子 土田先生:土田大 女生徒:江口美里、近藤光世
[
☆☆☆☆]
キッチンがぐちゃぐちゃ@楓ママ
お、奥さん
( ´∀`)
- 妖精界でも人間界でもない世界から楓の家にきたのは、どう見てもタコにしか見えない変なロボット。タコスと名乗り、何でも願い事が叶う7つのクリスタルを探して人間界に来たと言う。
- 楓とミルモにクリスタル探しを手伝わせようと必死なタコスは、楓のフェアリーコールを改造してクリスタル探知機能を追加。役者顔負けのタコスの演技に乗せられる楓とミルモ。クリスタルは本当に見つかるのか、タコスの狙いは?
まったりしたOPとEDになったのは、監督交代が影響しているのだろうか。キャラクターデザインも微妙に変わって柔らかい印象になっているように思えた。
いきなり、ベッドで寝ている楓タソのシーンが御機嫌。期待の悦美タソはバレー部の朝練だった。結木、松竹、安純というところはこれまでと変わらない印象。楓ママの出番は増えるのだろうか。
- ◎番外編(チェック外のアニメ)
- ◎『デュエルマスターズ』「デュエリストキラー」
- 黄昏地獄拳唐竹割り@黄昏ミミ
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!
しかし、アクションシーンは伝説の「最低のデュエリスト」に比べると物足りなかった。それでも、この新シリーズに入ってから、萌え方面がやたらに強化されているように思われ。
- ◎『陸奥圓明流外伝 修羅の刻』1話「雲の如き男」
- オレは男だ@吉祥丸
竜之介キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!
ポニーテールが可愛いじゃないかと思って見ていたら、本当に女だったのでホッとしますた。時代劇で、剣ではなく素手で戦う男が主人公というところが面白そう。感想はパスするが、竜ちゃんが気になるのでしばらくは見ると思う。
★『妄想代理人』8話「明るい家族計画」
最初の5分が切れていたし、久しぶりにフーンという感じで、大して身も入らずに見ていたらEDクレジットを見てビックラコキマロ(絵コンテ・演出・作画監督:うつのみや理)だった。原画も信じられないくらい豪華なメンツが揃っていた。オレには豚に真珠だったかも。orz
フーンとなってしまっているのは、2話以降ちゃんと視聴していないので話に興味が持てなくなっているという言い訳。少年バットの容疑で逮捕した少年が模倣犯で留置中に本物の?少年バットに襲われて殺されてしまうとか、所々は見ている。
★魂は永遠に彷徨う
ようやく、少しは知っているストーリーに入ってきたので、手探りのこれまでよりは気楽に視聴できそうです。と言っても、この先は気が重くなる展開になりそうですが。
_Vol.2335 2004/04/05
_せんせいのお時間 1話 興津高校2A登場の巻 (2004/04/04)
原作:ももせたまみ(竹書房「まんがライフMOMO」連載) 企画:高橋一平、酒匂暢彦、大月俊倫 シリーズ構成:白根秀樹 キャラクターデザイン:中原清隆 美術監督:廣瀬義憲 色彩設定:児玉尚子 撮影監督:松田成志 編集:瀬山武司(瀬山編集室) プロデューサー:伊藤明博、遊佐和彦、小川智弘、松倉友二 監督:岩崎良明 アニメーション制作:J.C.STAFF アニメーション制作協力:スタジオマトリックス 製作:せんせいのお時間製作委員会 提供:KING RECORDS、TakeShobo、dwango、ブロッコリー
[音楽・音響] 音響監督:渡辺淳 音楽:平野義久 音楽制作:スターチャイルドレコード 音楽協力:テレビ東京ミュージック 音響プロデューサー:中野徹 音響効果:今野康之(スワラプロ) 録音調整:なしもとりょうこ 録音:小林貴裕 収録スタジオ:HALF H・P STUDIO 音響制作担当:浦狩裕樹 音響制作:HALF H・P STUDIO
OP:「教えてあげる」作詞:TAPIKO 作曲:POM 編曲:時乗浩一郎&can/goo 歌:can/goo
ED:「ふられ気分でRock'n Roll」作詞・作曲:TOM 編曲:光宗信吉 歌:DROPS
OPアニメーション/絵コンテ・演出:岩崎良明 作画監督:中原清隆 原画:原由美子、機械四郎、秋山由樹子、本村晃一、鈴木幸江
EDアニメーション/絵コンテ・演出:金子伸吾 作画:相馬満 版画:深田明弘
脚本:白根秀樹 絵コンテ:岩崎良明 演出:成田歳法 作画監督:中原清隆 作画監督補佐:原由美子
鈴木みか:南央美 小林あかね:川上とも子 富永美奈子:植田佳奈 委員長(流静):大谷育江 北川理央:山崎和佳奈 末武健太:山口勝平 工藤雄一:上田祐司 おやじ(中村元):岩田光央 渡部匠:岡野浩介 関譲治:谷山紀章 松本リンダ:渡辺久美子 女生徒:野中藍 コロちゃん:柿原徹也 みかの父:宗矢樹頼 みかの母:一城みゆ希
[
☆☆☆☆]
私のカラダだって十分大人なんだぞ@みか先生
どの部分が大人なのか……
( ´∀`)
- 27歳で身長148センチの興津高校教師・鈴木みか先生とクラスの生徒たち。
みか先生は、原作より丸くて小さいデザインが御機嫌。と言うより、原作のデザインはいまいち小ささが目立たないし、身体の線もある程度メリハリがある。
作者(
ももせたまみ)は女性なので、あずまきよひこあたりの男性作家とはひと味違うネタと乗りが楽しめる。特に、下ネタが絡むとその違いが顕著に出るので、いろいろと楽しみ。
_機動戦士ガンダム 17話 アムロ脱走 (1979/07/28)
脚本:松崎健一 絵コンテ:斧谷稔 演出:藤原良二 作画監督:安彦良和
アムロ:古谷徹 ブライト:鈴置洋孝 リュウ:飯塚昭三 フラウ・ボゥ:鵜飼るみ子 ミライ:白石冬美 セイラ:井上瑤 カイ:古川登志夫 ハヤト:鈴木清信 コズン:戸谷公次 ラル:広瀬正志 ハモン:中谷ゆみ ナレーター:永井一郎
[
☆☆☆☆]
アムロは特別な子よ、私そんな気がするの@ミライ
裸を見られたからか
( ´∀`)
- コズンが奥歯に仕込んだ爆弾を使って独房から脱走。通信室からギャロップに連絡して、ホワイトベースの戦力を伝える。
- 空中換装訓練に、ザクとの戦闘シミュレーションに余念がないアムロ。しかし、マ・クベの鉱山基地攻撃にガンダム出動せよとのブライトの命令を無視して、ハヤトとガンタンクで出撃。
- 地上の基地攻撃にはガンタンクで十分と判断したアムロだが、コズンの連絡を受けたギャロップから、ランバ・ラルらが三機のグフで襲いかかってきた。
- 何とかホワイトベースに戻ってガンダムで出撃したアムロ。事なきを得たものの、ブライトに軍規違反を指摘されたアムロ「ぼくら軍人なんですか」
- この機会に、アムロをガンダムから下ろすとミライに話すブライト。しかし、その会話を聞いてしまったアムロは、ガンダムを持ち出してホワイトベースから出て行ってしまう。
- 予告「一人、ガンダムを駆って、マ・クベの鉱山基地を強襲するアムロ。そこで見た、ザビ家の一党、キシリア・ザビを。マ・クベの基地殲滅なるか。アッザムがガンダムを溶かすのか。機動戦士ガンダム、次回、灼熱のアッザム・リーダー。君は生き延びることができるか」
ミライの裸やハモンのキスシーンは萌えなかった。やはり、一番親近感が持てるのはフラウ。
ブライトとミライの会話あたりから先は、総集編の劇場版(たぶん「哀・戦士編」)で見た記憶がある。これまた、くま太郎さんに勧められてCSかUHFで放映されたものをHi-8に録画して見たので、発掘すればテープが出てくるかも知れない。しかしその時は、前提となるテレビシリーズは見てなかったし、劇場版が三部作だと知らずにいきなり二部だけを見たので、何度か見返したけどチンプンカンプンでピンとくるものがなかった。砂漠の中にガンダムと取り残されたアムロというシーンで、70年代風の泥臭いフォークソングが流れていたのが印象に残っているのと、やたらに人が死ぬシーンが出てきて嫌な感じの方が強く残っていた。
それにしても、玩具を取られそうになって拗ねた子供が、取り上げられる前に持ち出して家出してしまったというアムロの脱走だった。
- ▼その他
- 番外編(チェック外の新番組)
- ◎『Get Ride! アムドライバー』1話「ファースト・バトル」
- コナミが筆頭スポンサーとして力を入れているらしい。さっそくアムジャケットとボートバイザー及び関連商品のCM。アニメは一年のシリーズになるようだし、ガンプラのようにヒットしたら良いじゃないか。今の時代、何が受けるか分からないし。( ´∀`)
ロボットアニメと聞いていたので、最初からパスしようと思っていたが、昨日見たスパイダーマンのように身体全体に密着するスーツというか、装甲のようなものだった。サーフボードのようなボートバイザーに乗って飛び回り、正体不明の侵略者バクシーンを倒すと、ご褒美に強化アイテムをゲットできるらしい。巨大ロボットに乗って戦うよりはスマートだし、視聴者がキャラと一心同体になってアニメの世界に入り込みやすいという狙いは面白いと思う。関連商品を購入する主力の年齢層を考慮して、今回デビューした三人の年齢が14歳と設定されているのだろう。一人は女の子で、青髪のトゲっちい綾波風。
オレ的には興味の範囲外なので感想はパスすることになると思うが、コンセプトそのものは悪くないと思うし、世界観やストーリーの整合性は二の次にして、視聴者の購買意欲を掻き立てる演出に徹すれば成功すると思う。今回は、主人公の少年ジェナスが、瓦礫の下敷きになった親子を助けるために必死にコンクリート板を持ち上げようとするシーンが良かった。
青髪少女セラ・メイは公式のキャラ紹介によると「兄もアムドライバーだったらしく何かを背負っている」とか。ナニを背負っているのか興味津々じゃないか。まさか、子泣きジジイとか。( ´∀`)
結局、番外のアムドライバーの感想を一番多く書いてしまった。チェックする必要がないと思って気持ちが軽くなっているのかも知れない。( ゚Д゚)y─┛~~
読書の方は『地球間ハイウェイ』(ロバート・リード/伊藤典夫訳/ハヤカワ文庫SF)を読んでいるところ。なかなか進まなかったが、ようやくエンジンがかかってきた。
_Vol.2334 2004/04/04
_美鳥の日々 1話 右手 no 恋人 (2004/04/03)
原作:井上和郎(小学館「週刊少年サンデー」連載) 製作:亀井修、川城和実、藤原正道、布川ゆうじ 企画:植田文郎、上埜芳被、斎春雄、本間道幸 プロデューサー:山崎敏文、河野聡、村田祐一、押切万耀 キャラクターデザイン:楠本祐子 色彩設計:佐藤祐子 美術:イースターやつ組、加藤靖忠 美術設定:小林徳光、宮川治雄 編集:森田清次 撮影監督:松本敦穂 監督:小林常夫 製作:小学館、バンダイビジュアル、東宝、ぴえろ
[音楽・音響] 音楽:平野義久 音響監督:菊田浩巳 音楽制作:ランティス、伊藤善之、櫻井優香 効果:森川永子 調整:名倉靖 録音スタジオ:オムニバスジャパン、スタジオごんぐ 音響制作:楽音舎 音響制作担当:藤沼亜紀
OP:「センチメンタル」作詞・作曲:rino 編曲:鈴木雅也 歌:CooRie
ED:「もう少し…もう少し…」作詞・作曲:アツミサオリ 編曲:寺島良一 歌:アツミサオリ
OPアニメーション/演出:須藤雅人 作画監督:楠本祐子 原画:田中比呂人、三浦恵津子、数井浩子、遠藤裕一
EDアニメーション/演出:須藤雅人 作画監督:楠本祐子 原画:清水恵子
脚本:世田八智 絵コンテ:小林常夫 演出:須藤雅人 作画監督:田中比呂人
春日野美鳥:中原麻衣 沢村正治:谷山紀章 綾瀬貴子:高木礼子 宮原オサム:野島裕史 春日野遥:大原さやか 牧絵:大本眞基子 月島栞:田村ゆかり 高見沢修一:上田祐司 執事:土屋利秀 西田剛:吉水孝宏 総長:岸祐二 手下1:根本幸多 手下2:羽多野渉 手下3:中村俊洋 女A:石松千恵美 ヨウコ:清水香里 ユカ:佐久間紅美
[
☆☆☆☆]
お兄ちゃん@月島栞
- 弱きを助け強きをくじくヤンキーっぽい茶髪の高校一年生、女の子に告白してもフラれてばかり、「右手が恋人」だった沢村正治にある朝突然「右手の恋人」春日野美鳥ができた。
- 美鳥の身元を確かめようと春日野家を訪ねるとすごい豪邸。しかし、お嬢様は外出して留守だと追い返されてしまう。
- 美鳥のために学校を休んでしまった正治だが、そこへファンの女の子が二人で見舞いに来るという連絡が。今までまったくモテたことがなかったのにどういう風の吹き回しだろう……。
連載が始まったばかりの
2002/9/19の日記で第一印象を「
新連載のミギーがブッタマゲーだったが、よくよく考えてみると「プリティフェイス」と似たようなモノかも知れない。ミギーが頭から血を流して、これはヒドイことになると思ったら、次の瞬間にはもう治っているのを見て白けてしまった」と書いているが、少年誌にしてはオタクっぽいマンガだと思った程度で、あまりピンとくるものがなかったし、その後も現在に至るまで、機会があれば流し読み程度だった。
したがって、アニメもそれほど期待しないで見始めたのだが、つかみが良かったというか、長めに構成されたアバンタイトルが非常に良くできていて、一気に好感度が跳ね上がってしまった。
モノトーンで訳あり風に駅に一人佇んでいる美鳥、これが本編中の美鳥に対する感情移入を深いものにしているし、その後の一連のシーンによって正治のキャラが分かりやすく提示され、一気に美鳥とのファーストコンタクトへという構成。
しかし、今後も視聴継続するかどうかは微妙。月島栞登場のエピソードも原作で読んだ憶えがあるし。
_ふたりはプリキュア 10話 ほのか炸裂! 素敵な誕生日 (2004/04/04)
脚本:成田良美 演出:岩井隆央 作画監督:高橋任治 美術:吉田智子
美墨なぎさ:本名陽子 雪城ほのか:ゆかな メップル:関智一 ミップル:矢島晶子 美墨理恵:荘真由美 美墨亮太:高橋直純 雪城太郎:宮下タケル 雪城文:伊藤美紀 ゲキドラーゴ:石井康嗣 強盗:園部啓一、永野善一、石川和之 女性レポーター:西野陽子 警部:渡辺英雄 雪城さなえ:野沢雅子
[
☆☆☆☆]
お座りなさい@ほのか
ハイ
( ´∀`)
- 明日のほのかの誕生日には、アートディーラーとして世界中を飛び回ってお仕事している両親が一年ぶりに帰ってくる。
- ほのかへの誕生日プレゼントを用意しようとするなぎさだが、お小遣いの残りはたったの18円。
- 一年ぶりの親子水入らずと思ったのもつかの間、両親に仕事が入ってしまった。若葉台の宝石屋で両親の仕事が終わるのを待っているほのか。そこへ、宝石強盗とゲキドラーゴが登場。
ほのかはすごい正論少女萌えだったメポ。それでも、面白い百面相・ほのかのためにアクセサリー作り・最後は換気孔の網を蹴破って突入という見せ場で、なかなか二人の差は縮まらないメポ。
_レジェンズ -甦る竜王伝説- 1話 オイラが風を呼んでいた - Calling in the wind - (2004/04/04)
原作:平井隣 漫画:春野まこと(集英社「月刊少年ジャンプ」) 企画:横井昭裕 企画協力:片岡義朗 監督:大地丙太郎 原作:渡辺けんじ(ウィズ) 編成:高瀬敦也 キャラクター原案:宮崎なぎさ キャラクターデザイン:小林一幸 総作画監督:Nom Jong Sik 美術監督:小林七郎 色彩設計:横井正人 シリーズコンセプト:長濱博史 アニメーション制作:ぎゃろっぷ 制作協力:DONGWOO ANIMATION プロデューサー:若葉章夫、椚山英樹、Kim Young Doo 制作:フジテレビ、ウィズ 提供:BANDAI、コスモ石油、月刊少年ジャンプ
[音楽・音響] 音響制作:藤山房伸、阿部秀平(神南スタジオ) 録音:成清量、武藤雅人(整音スタジオ) 音響効果:奥田維城(スワラプロ) 音響監督:たなかかずや 音楽:安部純、武藤星児(ダブルオーツ) ジャズ演奏:David Matthews and His Orchestra
OP:「風のレジェンズ」作詞:大地丙太郎 作曲・編曲:太田美智彦 歌:KYOKO(NECインターチャネル)
ED:「どうにもとまらない〜ノンストップ〜」作詞:阿久悠 作曲:都倉俊一 編曲:武藤星児 歌:Brenda Vaugn
脚本:山田隆司 絵コンテ:大地丙太郎 演出:小野勝巳 作画監督:Lee Jong Kyoung 背景監督:Lee Hoey Young
シュウ(シュウゾウ・マツタニ):岡村明美 メグ(メグ・スプリンクル):那須めぐみ マック(マイク・マクフィールド):鈴木真仁 ディーノ(ディーノ・スパークス):? シロン(ウインドラゴン):井上和彦 ランシーン:? ハルカ:渕崎ゆり子 BB・ヨウコ:天野由梨 J1:竹本英史 J2:前田剛 隊員:木内秀信 チアガール:寺田はるひ 社長(DWC):松山鷹志 サスケ:澤田博幸 英語A太・総務:沢城みゆき
[
☆☆☆☆]
おしっこもれる〜@ハルカ
- タリスポッドにモンスターのデータが入ったソウルドールを入れ「リボーン」と言うとホログラフのモンスターが出てきて、モンスター同士を戦わせる遊びが、今流行のレジェンズ・バトル。
- NYブルックリンの小学生、お調子者で野球が下手の横好きなシュウが父親からもらった不良品のタリスポッド。ソウルドールも持ってないので、当然モンスターを呼び出すことはできない。
- シュウのクラスメイトでお友だちは、ピンク髪のメグと、いつも何か食べてる太っちょのマック。
- そんなシュウの前に現われた怪しげな女、BB・ヨウコと黒服の二人J1、J2。三人は、DWC(ダーク・ウィズ・カンパニー)社長の命令で、シュウのタリスポッドを奪いにきたのだった。
- シュウとレジェンズに興味をもっているらしい女ハルカの正体は?
ジャズオーケストラの音楽がえらく音質も良くて御機嫌。一見雑なように見えて、ユニークで面白いキャラの作画。そのキャラとマッチする小林七郎の美術。最初からノリの良い大地演出が炸裂していてサイコーだった。
この手の込み入ったお約束が前提の玩具を、アニメが初めての視聴者にどう料理して見せるのか、ややこしいゲームだったら感想も書きにくいからパスしようかと思っていたが、そんな心配は全くなかった。
山本リンダのEDにはビックラコキマロ。現在向けにアレンジされたテンポと歌唱で、全く古臭い感じは受けなかった。
制作協力にDONGWOO ANIMATIONということで、最初からかなりの部分を韓国に任せる方針なのだろう。そのへんが2話以降にどういう形で出てくるかという不安はあるが、この一話を見る限りでは、協力体制もかなり良い感じに出来上がっているという感触。
_マシュマロ通信(タイムス) 1話 クラウドがやってきた! (2004/04/04)
原作:山本ルンルン、ウィーヴ 連載:朝日小学生新聞、朝日中学生ウィークリー(朝日学生新聞社)、ピチレモン(学習研究社) 企画:ウィーヴ、KOKO Enterprise シリーズ構成:中瀬理香 キャラクターデザイン:金澤比呂司、Ji Woon Ha 美術監督:西山礼児、Sun Keun Han カラーコーディネイト:大倉喜美子、Eul Jeong Namgung 撮影監督:Young Ho Kim 編集:中葉由美子、村井秀明、Young Ho Kim アニメーション制作:スタジオコメット、Seoul Movie ラインプロデューサー:茂垣弘道(スタジオコメット) プロデューサー:金岡英司(テレビ大阪)、渡辺和哉(読売広告社)、可知秀幸(ウィーヴ)、Jeong Hun Song(KOKO Enterprise) アソシエイトプロデューサー:Mi Na Park(KOKO Enterprise) 監督:福冨博、Seung Ii Lee 製作:テレビ大阪、読売広告社、マシュマロ通信製作委員会 提供:ショウワノート、タカラ、シューズセレクション、朝日小学生新聞、ブロッコリー
[音楽・音響] 音響監督:岩浪美和 音響効果:野崎博樹 音響プロデューサー:中野徹 音楽:三輪悟 音楽プロデュース:村上巧一 音楽協力:テレビ東京ミュージック 調整:なしもとりょうこ 録音:細貝真弓 音響制作担当:島崎加奈子 音響制作・録音スタジオ:HALF H・P STUDIO
OP:「Spicy Days -スパイシーデイズ-」作詞:三井ゆきこ 作曲:三留研介 編曲:SATORU 歌:七海まい(ネオプレックス)
OPスタッフ/絵コンテ・演出:福冨博 作画:古瀬登
ED:「歩いてこう」作詞:佐竹正児 作曲・編曲・歌:Grace(ネオプレックス)
EDスタッフ/絵コンテ・演出:福冨博 作画:野田康行
[JAPANESE STAFF] 脚本:中瀬理香 絵コンテ・演出:福冨博 作画監督:金澤比呂司
[KOREAN STAFF] 絵コンテ:Seoung Hyun Ko 演出:Seung Ii Lee スーパーバイザー:馬場健 作画監督:Ji Woon Ha
サンディ:福圓美里 クラウド:高木礼子 ライム:野島健児 ジャスミン:植田佳奈 バジル:小林晃子 シナモン:佐久間信子 クローブ:山口隆行 サンディパパ/ナッツ:飛田展男 サンディママ:天野由梨 チョコ&ミント:津村まこと クラスメイト:下屋則子
[
☆☆☆☆/☆]
ひどいめにあわすよ@サンディ
あわせてもらおうじゃないか
( ´∀`)
- 無国籍風のマシュマロタウンに住むサンディ。両親と双子の弟チョコ&ミントの五人家族。
- ヒロインのサンディは学校新聞「マシュマロタイムス」の編集長。クラスメイトは、スクープを狙ってカメラを手放さないバジル、ヒッピーなエコロジストのナッツ、音楽オタのクローブ、高飛車なピンク髪縦ロールのジャスミン、女たらしのライム、占い好きの青髪ツインテール・シナモン。
- ひなぎく食品のクラウドシリアルの懸賞シープクラウドの人形目当てにせっせとシリアルばかり食べるサンディ。20回目の応募でやっと当たったシープクラウドは、生きてしゃべるクラウドだった。
おにぎり型の三角目とずん胴気味の体型が、新番組の中では今のところ最萌の好み。OPでは、手の丸みに目が引かれるフリスビーのアニメーションが御機嫌だった。余分の「☆」は自分の好みの分を上乗せ。
事前に余りにも期待し過ぎていたためか、本編はごく普通のアニメに見えてしまうが、見続けているうちにこのまったりしたテンポが馴染んできそう。
本作も、レジェンズと同じく韓国との制作協力を前面に押し出している。日本のスタッフと韓国のスタッフ併記というクレジットは初めて見たと思うが、どういう役割分担になっているのだろうか。
- ▼その他
- 番外編(チェック外の新番組)
- ◎『それいけ! ズッコケ三人組』1話「ズッコケ三人組出動!」
- キャラクターデザインの古さそのものは悪くないじゃないか、むしろ女の子のデザインはすごい好みじゃないかと思って見始めたのだが、中学生の女の子の「杉サマ」というセリフで目が点になり、昭和30年代にトリップしたかと思わされるアナクロな脚本じゃないかと思ったのも当然で、作者の那須正幹氏は1942年生、自分が育った町と小学校がこの作品のモデルになっていると言う。(参照:著者のメッセージ) 2ちゃんアニメ板のスレには20代でポプラ社の原作本を読んで育った人もいるようだし、30年以上続いている人気シリーズなので、今の時代に受け入れられる要素もあるのだろうとは思われるが、オレ的にはパスということで。
- ◎『ギャグコロスタジオ』
- OPからおはスタの乗りだった。「でんぢゃらすじーさん」はOP付、3本立てになって少しグレードアップ、「コロッケ!」は監督が高橋ナオヒトから須藤典彦に代わっていたが、圧縮されたテンポでかえって見やすくなっているように思えた。
- ◎『スパイダーマン』1話「ターボジェットの信念」2話「キングピンの罠」
- RD-X3に録画してあったので、今日の更新が終わった後でようやく見ることができた。
1970年頃の月刊少年マガジンで連載されていた池上遼一のマンガ版は読んだ記憶がある。その時の、人気のアメコミを日本で漫画化という鳴り物入りのうたい文句は記憶にあるが、内容は憶えてない。1970年というと、70年安保で、オレもかなり政治的な影響を受けていたので、オッ池上遼一がアメリカ帝国主義のマンガかよと思ったかも知れないが、そんな風に感じたかどうかも記憶に残っていない。
その後、特撮にもなったようだが、それは全く見てない。こうして本家のアメリカで3DCGアニメとして作られたものを今になって見るとは感慨深い。非常にテンポ良く明快なストーリーで、けっこう面白かった。
次回もうしみつ枠で3、4話の2話を放映するようだが、この新番組ラッシュの中でチェックできるかどうか全く自信がない。
先週に続き『光と水のダフネ』12話「世界が浮上した日」も見たが、余りにも周りから浮いている前張コスチュームを禿しく問い詰めたくなってしまったので、感想はパス。
ようやく、最初の波を乗り切ったが、明日からも大変なことになりそう。今のところ、新番組には当たりが多い感触。オレ的な好みでは、愛してるぜベイベ=マシュマロ通信>ケロロ軍曹=レジェンズ>恋風>天天というところ。
_Vol.2333 2004/04/03
_マーメイドメロディーぴちぴちピッチ ピュア 1話 別れの朝 (2004/04/03)
脚本:武上純希 絵コンテ:鈴木敏明 演出:山口武志 作画監督:篁馨
OP:「Before the Moment」歌:喜多村英梨 作詞:三井ゆきこ・ポリン 作・編曲:岩見直明
ED:「愛の温度℃」歌:中田あすみ・寺門仁美・浅野まゆみ 作詞:三井ゆきこ 作・編曲:小林信吾
挿入歌:「Legend of Mermaid」作詞:三井ゆきこ 作曲・編曲:林浩司
「KODOU 〜パーフェクト・ハーモニー〜」作詞:福田哲也 作曲・編曲:勝誠二
七海るちあ:中田あすみ 宝生波音:寺門仁美 洞院リナ:浅野まゆみ 堂本海斗:岸尾大輔 ヒッポ:伊東みやこ 海月太郎:桐井大介 ノエル:永田亮子 かれん:小暮英麻 星羅:喜多村英梨 ミケル:皆川純子 天城リヒト:水島大宙 真壁:三浦祥朗
[
☆☆☆]
オマエえっちになったな@海斗
最初からエロかったじゃないか・海斗の目は節穴メポ
( ´∀`)
- それぞれの国を再建するために帰るかれん・ノエル・ココとお別れ。太郎は音楽のためにドイツへ、海斗は自分を見つめ直すためにハワイへ行ってしまう。
- 海辺で海斗と二人きりの夜を過ごして別れを惜しんだるちあ。空港で海斗の見送り。
- るちあの夢に出てくるオレンジマーメイドは沙羅の生まれ変わりか。
- 「私はミケル、この世に正義をなそうとする者」るちあの歌が通用しない羽根男は敵か味方か?
- パールピアリに、ハワイで海斗が行方不明になったとの連絡。
OP・EDが一新といっても、以前の使い回しが入っていてあまり新鮮な感じは受けない。本編も、e-pitchの新商品、新しいバンクシーンのカットも入っているが、これまた使い回しが目についてしまう。
歌が通用しないのは、前より音痴じゃなくなったからじゃないのかとツッコミたくなったしまった。
今後の気になるポイントは、星羅のデビュー。
★永年の謎が氷解して気分スッキリ
先日買ってきたサウンドトラック盤をようやく聴いた。今でもオレ的にお気に入りナンバーワンのるちあの歌「恋はなんだろう」(作詞:ゆうきかな 作・編曲:永野ルイ 歌:中田あすみ[七海るちあ])を歌詞を見ながら聴いてようやく納得。2番の歌詞中
見ているだけじゃつまらない 待ってるだけじゃ気づかない
進めない イヤじゃない 今夜ふたりで寝ようよ。
の「寝ようよ」の部分がこれまで何度聴いても分からなかった。「ネーヤーワヤー」ってどんな英語なのとか思っていた。orz
この勢いで、DVDで5話「
冷たいキス」をまた見てしまったが、観客席中段あたりのようじょと間抜け顔の男のツッコミが面白過ぎ。これまた引用すると
ようじょ「こわいよー」 隣の男「逃げた方がいいんじゃないのか」
ようじょ「人魚さんだ」 男「イルカショーじゃなかったのか」
男「三人いるけど……」
男「アイドルのコンサートだったのか」
この一話のBパートだけで、鉄人定食一人前だ。
( ´∀`)
_プラネテス 24話 愛 (2004/04/03)
脚本:大河内一楼 絵コンテ:谷口悟朗、山本恵 演出:山本恵 作画監督:米山浩平、池田有 総作画監督:千羽由利子
ハチマキ:田中一成 タナベ:雪野五月 クレア:渡辺久美子 ハキム:大友龍三郎 ロックスミス:石塚運昇 ゴロー:飯塚昭三 フィー:折笠愛 ユーリ:子安武人 レオーノフ:神奈延年 チェンシン:檜山修之 リュシー:倉田雅世 コリン:私市淳 クリフォード:島香裕 ドルフ:加門良 チャド:岡和男 白猫:仲木隆司 コートの男:江川央生 黒服:笹沼晃 男:後藤哲夫、渋谷茂 アナウンサー:百々麻子 ギガルト:若本規夫 スリ:草尾毅 監督:辻親八 サーシャ:檀臣幸 頭領:小野坂昌也
[
☆☆☆☆☆]
しょせんは予備だ@コリン
見捨てられてるじゃないか
( ´∀`)
- 人口12万・静の海市に墜落していくフォン・ブラウン号を止めようとしたトイボックス2のフィー&ユーリ、そして、貨物船で待機中のチェンシンも。
- しかし、宇宙防衛戦線のテロは、クリフォード議長が白猫の要求を受け入れたことで急転直下の解決。エンジンが始動して墜落を免れたフォン・ブラウン。
- ハチマキVSハキムの対決の行方は? 負傷したクレアを助けて脱出ポッドで月面に降りたタナベは?
前回23話「
デブリの群れ」で書いた「
原作2巻のシーンは次回で実現することになりそうだ」との予想はまたまた裏切られてしまった。ハキムのハチマキに対する修羅の道云々のセリフなどが原作どおりだったので、いつタナベが合流するのかドキドキして見ていたら……。
テロの解決も拍子抜けだったが、トイボックスと貨物船で大質量のフォン・ブラウン号を止めるのは、アニメならともかく、リアルさが損なわれることになると判断されたのだろう。今までの展開から考えて十分納得はできるけど。
しかし、二度連続の大きな拍子抜けの後に、原作に比べてほんわかしたイメージの強かったアニメ版タナベにすごく厳しい究極の試練が訪れるとは。
_ケロロ軍曹 1話 「我が輩がケロロ軍曹であります」「ケロロ大地に立つであります」 (2004/04/03)
企画:サンライズ 原作:吉崎観音(角川書店少年エース連載) 監督:山本裕介 シリーズ構成:池田眞美子 キャラクターデザイン:追崎史敏 大小道具:今石進 ホビー関連デザイン:平山円 美術監督:田尻健一 色彩設計:中里智恵 撮影監督:福士享 編集:山森重之 総監督:佐藤順一 プロデューサー:紅谷佳和(テレビ東京)、笹田直樹、大橋千恵雄 製作:テレビ東京、NAS、サンライズ 提供:BANDAI、バンダイビジュアル、KADOKAWA、ビクターエンタテインメント、コスモ石油
[音楽・音響] 音楽:鈴木さえ子 音楽プロデューサー:佐々木史朗、福田正夫、眞野昇 音楽制作:ビクターエンタテインメント 音響監督:鶴岡陽太 音響効果:蔭山みつる 録音:椎原操志 録音助手:五十嵐恵美 選曲:佐藤恭野 録音スタジオ:すたじおごんぐ 音響制作:楽音舎 音響制作担当:杉山好美
OP:「ケロッ!とマーチ」作詞:もりちよこ 作曲・編曲:沢田完 歌:角田信朗&いはたじゅり
ED:「アフロ軍曹」作詞・作曲・編曲:ダンス☆マン ホーン編曲:川松久芳 歌:ダンス☆マン
OPアニメ:片山一良、喜多幡徹、追崎史敏、カトキハジメ EDアニメ:近藤信宏
脚本:池田眞美子 絵コンテ:佐藤順一 演出:山本裕介 作画監督:小栗寛子、西田亜沙子 作画監修:追崎史敏
ケロロ軍曹:渡辺久美子 日向夏美:斉藤千和 日向冬樹:川上とも子 日向秋(あき):平松晶子 サブロー:石田彰 霜月やよい:谷井あすか 師走さつき:松浦チエ 格闘家の声:望月健一 通信:藤田圭宣 ナレーション:藤原啓治
[
☆☆☆☆☆]
今こそ我が輩の力を見せつけてやるであります@ケロロ
その力でペコポン人のパンツを見せつけてほしいであります
( ´∀`)
- ケロン星からペコポン星(地球)侵略にきたケロン人のケロロ軍曹が日向家の一員となった経緯。
- 怪しげなアイテム・ケロボール。日向家の怪しげな地下室をもらったケロロ軍曹。
『しあわせ荘のオコジョさん』以来の山本監督に佐藤順一が総監督としてバックアップ、しかもサンライズとは、当然期待させられる強力な布陣。その期待を裏切らない一話だった。
ケロン星の科学力をもってしてもテレ東規制を破ることは難しそうだが、吉崎観音キャラが丸くてエロい上に、すごい演出力で目一杯見せてくれるので、十分満足であります。萌え的には弟キャラ冬樹の川上とも子声、ぐちょぐちょドロドロとか言っている秋ママン、百合的なクラスメイトの霜月やよい、同じくクラスメイトの師走さつきというところにも期待。
Bパートで爆発で夏美が飛ばされるシーンは禿しく既視感があると思ったら、ガンダム1話「
ガンダム大地に立つ!!」のフラウ・ボゥだったようだ。
OPもEDもこのアニメの世界に非常によく合っているようで楽しい。特に、EDの歌詞が3DCGのケロロ軍曹の心境にピッタリという感じ。
_愛してるぜベイベ★★ 1話 彼女(ゆず)は★5歳! (2004/04/03)
企画:松元理人、滝山雅夫、石井徹 原作:槙ようこ(集英社「りぼん」連載中) プロデューサー:尾崎穏通、成毛克憲、高橋尚子 シリーズ構成:吉村元希 キャラクターデザイン:須藤昌朋、中山純子 美術監督:明石聖子 色彩設計:吉岡みゆき 撮影監督:川西泰二 編集:小峰博美 制作担当:泉岳男 監督:奥脇雅晴 アニメーション制作:東京ムービー アニメーション制作協力:タマプロダクション 製作:トムス・エンタテインメント、アニマックスブロードキャスト・ジャパン、東映ビデオ 愛してるぜベイベ★★製作委員会:吉田諭司、佐々木朗、嶋津毅彦
[音楽・音響] 音楽:笠松美樹 音響監督:平光琢也 録音・調整:山田均 音響効果:横山正和 音響制作:小泉紀介 録音スタジオ:神南スタジオ
OP:「sunny side up」作詞:一青窈 作曲:富田素弘 歌:一青窈
ED:「年年歳歳」作詞:一青窈 作曲・編曲:武部聡志 歌:一青窈(コロムビアミュージックエンタテインメント)
OP・ED作画監督:須藤昌朋、中山純子 OP原画:小林多加志、野田康行、松本勝次 ED原画:佐々木敏子、水谷麻美子、吉川真一、高崎由利
脚本:吉村元希 絵コンテ:奥脇雅晴 演出:荻原露光 作画監督:高橋直樹
坂下ゆずゆ:黒葛原未有 片倉結平(きっぺい):藤田大助 片倉鈴子:遠藤久美子 片倉皐(さつき):鈴木真仁 片倉三沙子:尾小平志津香 片倉栄一:木内秀信 徳永心:原史奈 元木舞:大浦冬華 加々美亜希:齋藤真紀 田端芯:植木誠 ナッツ:川瀬晶子 中里利恵先生:古山あゆみ イツミ先生:榎本充希子 健くん:本城雄太郎 坂下都:平野智恵
[
☆☆☆☆☆]
ゆずへーきだよ
- 夫を亡くし、蒸発してしまった叔母・坂下都の残した子供・5歳のゆずゆを引き取ることになった片倉家。ゆずゆの世話係に任命された高校三年生の結平。
- 大家族の坂下家。主人公結平の両親に祖父母、社会人の姉鈴子、12歳の弟皐。学校で結平は女の子にモテモテ。無関心を装っているが、内心では結平を気にしている風情のクールビューティ徳永心。
- ゆずゆを連れて幼稚園へ。しかし、補習で迎えの時間に遅れてしまった結平。いつの間にかゆずゆが居なくなってしまったと言う幼稚園の先生。
何はなくともようじょ萌え、頭から尻尾までようじょ萌えアニメと認定。
リアルで地に足のついた少女マンガの世界・その世界にマッチするゆったりしたテンポがサイコーだった。リアルといっても、キャラはいかにも少女マンガ風の設定。学校では女とイチャイチャして不真面目な態度・茶髪にピアスでも根は優しいキャラ風に描かれる結平、キャリアウーマン風で一家の権力を握っている鈴子というところ。
本作はリアルタイムで見てしまうともったいないので、ウルマニと同様に後でDVDを買って視聴するかどうか迷ってしまう。
これもケロロ軍曹と同様に、作品の世界にピッタリのOPとEDがサイコーだった。
- ▼その他
- 番外編(チェック外新番組)
- ◎今日から(マ)王!
- 予想以上に婦女子向けだったので脱落。
- ◎DANDOH!!
- 安定した品質で、普通に楽しめるゴルフアニメになると良いじゃないかと思うけど、原作既読のオレとしてはパス。一話は目が点になるものすごい詰め込みであっという間にダンドーたちが熊本ジュニアに出場。
本作の萌えキャラは優香でなくダンドー。その点をスタッフが理解して作っているか。予約はしばらくそのままにしておくと思うので、余裕があったらその点だけはチェックしたい気もする。
★賢者の楽園「2004年新春番組レビュー」
取り扱い作品は「B-伝説!バトルビーダマン」「SDガンダムフォース」「マリア様がみてる」「十兵衛ちゃん2 シベリア柳生の逆襲」「ゆめりあ」「エリア88」「トランスフォーマースーパーリンク」「モンキーターン」「超変身コス∞プレイヤー」「ふたりはプリキュア」「その他」「総評」
引越しは大変だったようですね。アニみての評価が意外に高いですね。確かに、原作ファンの期待を裏切らないように、声優の演技と作画の2点は絶対外さないように細心の注意が払われていたように思われます。
_Vol.2332 2004/04/02
_この醜くも美しい世界 1話 暁は光と闇のわかれめ (2004/04/01)
企画:川村明廣、山賀博之、沢登昌樹 エグゼクティブプロデューサー:源生哲雄 原作:GAINAX シリーズ構成:佐伯昭志、山賀博之 キャラクターデザイン・総作画監督:高村和宏 メカニックデザイン原案:すずきめい モンスターデザイン:吉成曜 美術監督:桑原悟 色彩設計:日比野仁 編集:瀬山武司 撮影監督:小澤次雄 プロデューサー:関戸雄一、神宮司剛史、佐藤裕紀 アニメーション・プロデューサー:久保田光俊 監督:佐伯昭志 アニメーション制作:GAINAX、SHAFT 製作:醜美委員会、ジェネオンエンタテインメント、TBS、GAINAX、ムービック 漫画連載:『ヤングアニマル』(白泉社) 作画:森見明日 担当:中澤章一
[音楽・音響] 音響監督:岩浪美和 音楽:渡辺剛 音楽制作:ミュージックブレインズ 音響効果:川田清貴 選曲:鈴木潤一朗、スワラ・プロ 録音:松本能紀 録音助手:蜂須賀英幸 録音スタジオ:スリーエス・スタジオ、アバコクリエイティブスタジオ 音響制作:ダックスプロダクション 音響制作担当:平田哲、大室正勝
OP:「metamorphose」作詞:くまのきよみ 作曲・編曲:大森俊之 歌:高橋洋子
ED:「夏色のカケラ」作詞:くまのきよみ 作曲・編曲:渡辺剛 歌:石田燿子 オリジナル・サウンドトラック盤:ジェネオンエンタテインメント
OPアニメーション/絵コンテ・演出:錦織敦史 作画監督:中村章子 原画:平松禎史、今石洋之、久保田誓、小松田大全、竹内哲也、白石亜由美、錦織敦史、中村章子
EDアニメーション/絵コンテ・演出:佐伯昭志 作画監督:高村和宏 原画:林明美、柴田由香、白石亜由美、今石洋之
脚本:大久保智康 絵コンテ・演出:佐伯昭志 作画監督:中村章子 作画監督補:久保田誓 アイキャッチ:真鍋義朗
ヒカリ:川澄綾子 竹本タケル:水島大宙 二ノ宮リョウ:瀧本富士子 西野マリ:真田アサミ 西野一丁:松本大 西野澄恵:小谷朋子 紅林浴香:菊池由美 漆島桜子:水野愛日 ナレーション:高田由美 中尾衣里、葛城政典
[
☆☆☆]
私はヒカリ
木の股から産まれたのかメポ
( ´∀`)
- 従姉のマリの家に居候しているタケルは、親友のリョウとバイクで走っている時に、すごい光の軌跡を目撃。
- 光が落ちた森の中に行ってみると、木の上から丸裸の女の子・ヒカリが落ちてきた。
- いきなり出現したムカデのような化け物に襲われるヒカリを守ろうとするタケルは……。
キャラがぢたま某的。同じガイナックスがやっていた『まほろまてぃっく』を引きずっている。よほど受けが良いのだろうか。
まほろではぢたま某で引っ掛かってしまった(ぢたま某の18禁マンガはお気に入り)が、デジタルハイビジョン、アニメ的に見どころの多いガイナックス制作ということで、今度こそ最後まで視聴しようと思っていたが、ダメそう。最近のガイナックスアニメは自分に合わないのかも知れない。
プール掃除のシーンやクラスメイトの関係などは『イリヤの空。UFOの夏』だし、タケルの変身はデビルマン@永井豪そのもの。そのへんのポイントを押さえておけば釣れるだろうという意図が鼻についてしまう。
_恋風 1話 初花 (2004/04/01)
原作:吉田基已(講談社「イブニング」連載) シリーズ構成・脚本:高木登 キャラクターデザイン:岸田隆宏 美術監督:西倉力 色彩設定:鈴城るみ子 撮影監督:大庭直之 編集:竹内康晃 CGI:マイルド プロデュース:上田耕行(GENEON ENTERTAINMENT)、山本信行(GENEON ENTERTAINMENT USA)、Schreck Hedwig(テレビ朝日)、安部正次郎(A.C.G.T.) 監督:大森貴弘 アニメーション制作:A.C.G.T. 制作:テレビ朝日 製作:恋風製作委員会 提供:GENEON、Lantis
[音楽・音響] 音響監督:岩浪美和 音楽:吉森信、宅見将典 効果:浦畑将 調整:亀田亮治 録音:加藤紀子、廣岡信幸 音響プロデューサー:中野徹 音響制作担当:嘉屋崎道子 録音スタジオ:スタジオT & T、HALF H・P STUDIO 音響制作:HALF H・P STUDIO サウンドトラック:GENEON ENTERTAINMENT 音楽制作:福井健吾
OP:「恋風」作詞:岡崎律子 作曲:橋本由香利 歌:éf
ED:「ふたりだから」作詞:畑亜貴 作曲:伊藤真澄 歌:伊藤真澄(Lantis)
OPアニメーション/絵コンテ・演出:大森貴弘 作画監督:松本文男 原画:松本憲生、大久保宏、鈴木博文
EDアニメーション/絵コンテ・演出:大森貴弘 原画:岸田隆宏
脚本:高木登 絵コンテ:大森貴弘 演出:千葉大輔 作画監督:松本文男、宮田奈保美
佐伯耕四郎:三宅健太 小日向七夏:中村有岐 佐伯善三:田中亮一 千鳥要:岡村明美 小田切圭:岡野浩介 秋本宵子:柚木涼香
[
☆☆☆☆]
わたし失恋したばかりで@七夏
おじさんが慰めてやろうじゃないかメポ
( ´∀`)
- 結婚相談所に勤務する28歳の耕四郎は、父親の善三と二人暮らし。25歳の彼女・秋本宵子に振られたばかり。
- 離婚した母親に引き取られて離ればなれになっていた妹、15歳の高校一年生・七夏と十数年ぶりに再会。七夏の通学の都合で一緒に暮らすことになった。
キャラの撫で肩な感じと動きも含めて、岸田隆宏キャラのアニメは『地球少女アルジュナ』『オコジョさん』以来。この日記を初めてから見たものでは、『課長王子』『イーハトーブ幻想〜KENjIの春』なども印象に残るアニメだった。
すごく欝で重苦しい話になりそうな予感。まずもって、主人公の耕四郎がとても20代とは思えないむさくるしいニオイを感じさせられる。ヤケ酒はヨシとしても、無精髭はイカンと思った。
主人公を筆頭に、七夏、善三、小田切というところはリアル系のデザインに好感度が高いが、千鳥要と秋本宵子はすっきりし過ぎるアニメ的なデザインが浮いている感じを受けてしまう。
イブニングの原作は未読だが、危険なニオイのする禿しく欝な展開に期待させられる。
_天上天下 1話 聖域 (2004/04/01)
原作:大暮維人 Oh!great(集英社「ウルトラジャンプ」連載) 企画・エグゼクティブプロデューサー:長澤隆之(avex) 製作:小林洋輔(GENEON ENTERTAINMENT(USA)INC.) プロデューサー:丸山正雄(マッドハウス) シリーズ構成:井上敏樹 キャラクターデザイン・総作画監督:梅原隆弘 美術監督:金子英俊 編集:瀬山武司 監督:川瀬敏文 アニメーション制作:マッドハウス アニメーション制作協力:DR MOVIE 提供:avex mode、森永製菓
[音楽・音響] 音響監督:本田保則 音楽:岩崎文紀 音楽制作:avex mode 録音:阿部智佳子 録音助手:松田悟 音響効果:中野勝博 録音スタジオ:タバック 音響制作:アーツプロ、町田薫、浅野憲弘
OP:「Bomb A Head!V」歌:m.c.A・T 作詞:m.c.A・T 作曲:富樫明生 編曲:DJ FUMIYA(avex trax)
ED:「愛してね♥もっと」歌:嘉陽愛子 作詞:C&F 作曲:FUMIHIKO 編曲:安藤高弘(avex trax)
OPアニメーション/絵コンテ:りんたろう 演出:長崎健司 作画:田崎聡 特効:谷口久美子
EDアニメーション/絵コンテ:川瀬敏文 演出:川村賢一 作画:奥田佳子
OP・ED作監:梅原隆弘 EDイラスト:大暮維人 Oh!great
脚本:井上敏樹 絵コンテ:川瀬敏文 演出:木村隆一 レイアウト作監:梅原隆弘 原画作監:KIM DONG JOON
棗(ナツメ)真夜:久川綾 凪宗一郎:保志総一朗 棗亜夜:茅原実里 高柳雅孝:関智一 ボブ牧原:三木眞一郎 三年生A:三宅健太 三年生B:浜田賢二 三年生C:石川和之 生徒:武内健 おばちゃん:寺田はるひ
[
☆☆☆☆]
謎のジジイ言葉の小学生@棗真夜
そっちの姿の方が萌えるメポ
( ´∀`)
- 統道学園に入学したばかりのとんがり茶髪頭の凪宗一郎とガングロアフロのボブ牧原の一年生コンビが暴力で学園を制覇しようと大暴れ。
- 弱小クラブ・柔剣部の部長・三年生の真夜と二年生の部員高柳。そして、一年生の新入部員は真夜の妹・亜夜。
- 真夜がぶっ飛ばしてシャワー室に飛び込んできた凪に一目惚れしてしまった亜夜。いきなりプロポーズ。
「謎のジジイ言葉の小学生」と「ムチムチ水商売系ボティコン女」には爆笑してしまった。
これは合いそうもないので最初からパスしようと思っていたが、見始めたらけっこう面白かった。何度も見返したり、考えさせられるような作品でないことは確かだが、頭を空っぽにして楽しめそうな感触が良かった。直前の恋風とはえらく対照的。
川瀬監督は、ベイブレードの実績(バトルもの・韓国スタッフの使いこなし)が評価されて本作で起用されたのだろうか。この威勢の良さが2話以降も続くようなら、多少作画が落ちてもキニシナイで楽しめそう。
_トランスフォーマー スーパーリンク 13話 狙われたキッカー (2004/04/02)
脚本:桶谷顕 絵コンテ:大森英敏 演出:川崎満 作画監督:川筋豊、永田正美
グランドコンボイ:小西克幸 ロードバスター:岩田光央 ホットショット:鳥海浩輔 スカイファイヤー:檜山修之 インフェルノ:神奈延年 ロディマスコンボイ:置鮎龍太郎 ランドマイン:三宅健太 レッドアラート:保村真 ガルバトロン:遠藤純一 ショックウェーブ:山野井仁 アイアンハイド:遊佐浩二 サンドストーム:千葉一伸 アルファQ:長島雄一 メガザラック(サソリ野郎):増谷康紀 キッカー:岸尾大輔 ミーシャ:田上由希子 サリー:浅野真澄 シグナルフレア:飛田展男
[
☆☆☆☆]
やっぱり兄貴の言うことは正しかったんだ@サリー
それならお兄ちゃんの言うとおりに……
( ´∀`)
- キッカーがサイバトロン側でエネルゴンを見つけるキーマンであることに気付いたガルバトロンは、ルナシティでキッカーを生け捕りにしようと企む。デストロンの動きを監視していたアルファQもキッカーに興味をもつ。
- 廃墟のルナシティに「波動」を感じるキッカーの前に、つい最近までは仲間だったアイアンハイドが登場。いきり立つロードバスターをなだめ、罠を承知でアイアンハイドについて行くキッカー。
- アルファQはメガザラックに命じて、目障りなガルバトロンとともにサイバトロンを葬ろうと移動要塞で攻撃。そこへ、デストロンによって壊滅されたと思われていたルナシティが地底の底から浮上。オーシャンシティから届いたタワーが合体して形勢逆転。
- テラコーンを通じて、キッカーに「エネルゴンは最後の希望」と言うアルファQの真意は?
- 陰から戦況を見守り、キッカーのピンチを救ったロディマスコンボイ。
脚本が桶谷顕の時は、非常にキャラも話も分かりやすいように思えるのだが、気のせいだろうか。
アイキャッチ(Aパート末尾)のサリーの萌えカットがうれしかった。ミーシャは礼儀正しい言葉遣い萌えメポ。
( ´∀`)
- ▼その他
- 番外編(チェック外新番組)
- ◎『デュエル・マスターズ』「新たなる挑戦者」
- うちに帰ってミルクでも飲んでなさい@黄昏ミミ☆☆☆☆☆
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!
直接飲ませて欲しいメポ。かわい子ぶりっ子の仮面を脱ぎ捨てたミミをたっぷり堪能させてもらいますた。デュエルでは若本規夫に敗れてしまい、勝舞×ジョージの決勝戦というところで次回へ。
★あんよさん
驚くほどの説では。どちらもかなり前に出た作品だし、とっくに既出だと思うのですが。
その後、あれこれ悩んでいるけど一向に考えがまとまりません。西尾維新は、クビキリサイクルを読了直後は禿しく続きも読みたくなったのですが、急激にもう読みたくないという気分になってしまっているし、秋山瑞人は西尾維新とは全くタイプが違うと思っていたけど、最近ではすごく通じるところがあるじゃないかと思えてきたり。
★SYOSYO
このKIXさんの西尾維新のレビューがすごい。これを読むと、少なくとも2作目(クビシメロマンチスト)は読まなければと思うのですが。
★『マリア様がみてる チャオ ソレッラ!』(今野緒雪/集英社コバルト文庫)
読了。コナイ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!。今回は、あまり思わせぶりもなく淡々と。
_Vol.2331 2004/04/01
_マリア様がみてる 13話 ごきげんよう、お姉さま (2004/03/31)
脚本:高橋ナツコ 絵コンテ:ユキヒロマツシタ 演出:則座誠 作画監督:松島晃
【山百合会】
[紅薔薇]水野蓉子(3年生・紅薔薇様・ロサ・キネンシス):篠原恵美 小笠原祥子(2年生・紅薔薇のつぼみ・ロサ・キネンシス・アン・ブウトン):伊藤美紀 福沢祐巳(1年生・紅薔薇のつぼみの妹・ロサ・キネンシス・アン・ブウトン プティ・スール):植田佳奈
[黄薔薇]鳥居江利子(3年生・黄薔薇様・ロサ・フェティダ):生天目仁美 支倉令(2年生・黄薔薇のつぼみ・ロサ・フェティダ・アン・ブウトン):伊藤静 島津由乃(1年生・黄薔薇のつぼみの妹・ロサ・フェティダ・アン・ブウトン プティ・スール):池澤春菜
[白薔薇]佐藤聖(3年生・白薔薇様・ロサ・ギガンティア):豊口めぐみ 藤堂志摩子(1年生・白薔薇のつぼみ・ロサ・ギガンティア・アン・ブウトン):能登麻美子
【一般生徒】
武嶋蔦子:佐藤利奈 築山三奈子:甲斐田裕子 蟹名静:りの 田沼ちさと:高橋美佳子
[
☆☆☆☆/▽]
心をさらけ出してなどいないのに@藤堂志摩子
身体はさらけ出してもいいのか
( ´∀`)
- 祐巳とおそろいのジーンズが欲しいという祥子の要望でジーンズショップ。途中で由乃と出会い、三人で入った喫茶店では、取材活動が空振りに終わった三奈子と蔦子と合流。
- 休日の学校で二人きりの志摩子と静。志摩子のためにアベ・マリアを歌った静。薔薇の館には、静に呼び出された聖。
- 夜になって、由乃を訪ねてきた田沼ちさと。デートの時、令が由乃の名前を5回も呼んだという。
なるほど、最終回は噎せかえるような百合の匂いムンムンだった。
静がアベ・マリア@グノーを披露したが、この曲のCDはいくつか持っているはずなので、後で聴いてみたい。
「▽」アニメそのものに心を動かされたというより、忘れかけていた原作のエピソードを思い出してグッときてしまった。
もともと、1クールでやろうとしたことに無理があったのか、ポイントを絞りきれなかったと言うべきか、全体的に散漫な印象だったことは否めないが、原作既読の身としては、読んだ時の記憶を喚起されて楽しかったし、キャラが動いているだけで感慨深いものがあった。
しかし、今回のエピソードにしても、志摩子がどうして聖とスールの契りを結んだのか、あの場面でどうして泣いたのか、何を胸の奥にしまっているのかというところは、アニメを見るだけでは分からないと思うが、原作未読の人は気にならないのだろうか。
原作というと、昨日が発売日だった新作を、今日開店した九段下の本屋で入手。さっそく読み始めているところ。修学旅行で海外とは、さすが超お嬢様学校。
( ゚Д゚)y─┛~~
_アクアキッズ 1話 バナナビーチでお宝発見! (2004/04/01)
企画・制作:cinepix Inc. 監督補:李明河 監督:李達 日本語版製作:TV TOKYO、NAS 提供:コスモ石油、ファイブ・エース
[日本語版スタッフ] 翻訳:谷登志雄 録音演出:本山哲 ミキサー:熊倉亨、大坪恵美 制作:糠塚忠幸 録音スタジオ:OPレクイエムスタジオ 日本語版制作:オムニバスプロモーション ビデオ編集:西山茂 編集スタジオ:TAVAC、TOVIC プロデューサー:青木俊志(テレビ東京)、すぎやまあつお
OP:「PRAISE」作詞・作曲・編曲:FAKE? 歌:FAKE?
ED:「冒険者たち」作詞・作曲・編曲:堂島孝平 歌:堂島孝平(徳間ジャパンコミュニケーションズ)
ジーノ:森田成一 アミ:渡辺明乃 ケン:小林由美子 ポポ:又吉愛 ガルー:立木文彦 シーザー:星光明 リオ:桑谷夏子 シック:福圓美里 ハック:杉本ゆう ジーノの父:宮島史年 ニュースキャスター:伊藤静 ビル:青野武
[
☆☆☆☆]
私と口がきけるのも今のうち@リオ
- 環境破壊と温暖化で陸地のほとんどが水没した未来の地球。
- 熱血系の主人公ジーノとその弟ケン、ジーノをサポートする赤髪少女アミ、ニュースキャスターに憧れる好奇心旺盛で高飛車な金髪へそ出し少女リオ。陸ではペットロボ、水中ではジーノと合体してウェットスーツになるロボット・ポポ。
- 海底に沈んだ古代アーク文明の遺跡を発見したビル博士。遺跡のお宝を狙ってやってきた海賊ガルー。
韓国製フル3DCGアニメ。
演出の水準も高く、ストーリー的にも見どころがありそうな感触だった。しかし、3Dキャラにはどうにもなじめない。本作のキャラは、どうしても平目顔に見えてしまう。フル3DCGでキャラに対する好感度が高く、最後まで視聴できたのは香港アニメの『時空冒険記ゼントリックス』くらいだった。
_絢爛舞踏祭 ザ・マーズ・デイブレイク 1話 襲撃! 夜明けの船 (2004/04/01)
原案:「絢爛舞踏祭」(ソニー・コンピュータエンタテインメント) チーフライター:浅川美也 キャラクターデザイン・アニメーションディレクター:逢坂浩司 メカニックデザイン:佐藤道明 RBデザイン:佐山善則 特技監督:竹内志保 メカニック演出:村木靖 メカ作画監督:水畑健二 美術監督:森川篤 色彩設計:岩沢れい子 撮影監督:木村俊也(T2 STUDIO) 3D監督:那須信司(T2 STUDIO) アニメーションプロデューサー:中山浩太郎 アソシエイトプロデューサー:永野英太郎、松本健、国崎久徳 制作協力:KenRan PROJECT プロデューサー:笹村武史(テレビ東京)、山西太平、南雅彦 監督:森邦宏 製作:TV TOKYO、dentsu、ボンズ 提供:P&G、PlayStation、バンダイビジュアル、BANDAI
[音楽・音響] 音響監督:鶴岡陽太(楽音舎) 音楽:和田薫 音楽プロデューサー:福田正夫 音楽制作:ビクターエンタテインメント 音楽制作協力:東京音楽工房 音響効果:倉橋靜男 録音調整:矢野さとし 録音助手:田中文章 スタジオ:スタジオごんぐ、東京テレビセンター 音響制作:楽音舎 音響制作担当:杉山好美
OP:「Take★Back」作詞・作曲:清水恒介 編曲:武藤青児 & G★Bシェルター 歌・演奏:G★Bシェルター
ED:「アオイタビビト」作詞・作曲:村下雅俊 編曲:中西亮輔 歌:妻夫木崇次
脚本:浅川美也 絵コンテ:森邦宏 演出:宮地昌幸 作画監督:倉島亜由美 メカ作画監督補佐:川元利浩
グラム:関智一 ベス:桑島法子 ヤガミ:山野井仁 ショウ:阪口大助 アキ:山崎たくみ エステル:折笠富美子 エリザベス:一条みゆ希 リッチ:稲田徹 ロゼッタ:村井かずさ ドリトル:長嶝高士 アンナ:玉川紗己子 エノラ:村田秋乃 MAKI:高島雅羅 ボン:愛河里花子 シエ:鉄砲塚葉子 アボット:松本大 地球軍操舵士:原沢勝広 男性アナウンサー:田坂秀樹 女性アナウンサー:杉本ゆう 帽子の男:古澤徹
[
☆☆☆☆]
にいたん@シエ
おっさんとあそあそ
( ´∀`)
- 汎銀河大戦後、不況の火星で日雇い仕事をしていたグラムは、地球軍と海賊「夜明けの船」の戦闘に巻き込まれたことがきっかけで、RB(ラウンドバックラー)に乗って、火星に赴任したばかりのベスのGBと一戦交える。
- 死神と恐れられる「夜明けの船」のGB乗りヤガミに危ないところを助けられたグラム。海賊船の船長エリザベスに勧誘されて、このまま海賊の仲間になるのか。
ボンとシエの兄妹というと、同じボンズのアニメ『ヒヲウ戦記』のシシ・テツ兄弟(実の兄弟ではないが)を思い出してしまう。舌足らずなしゃべりがあいかわらず可愛い鉄砲塚葉子。ハム太郎@間宮くるみと同じ系統のようでちょっと違う。
テラフォーミングされて水は豊富な火星、最近の社会をそのまま反映したような状況。景気が回復する兆しを見せているのは一部の大企業だけ、腐敗した政治と軍、主人公のグラムは失業者すれすれのその日暮らしという風情。果たして、同じような状況に置かれている今の若者を励ますアニメになるのか。
ボンズなのでレベルは高いし、普通に面白いロボットアニメになりそう。萌え的にも、巨乳からようじょまで、コビがなく好感度の高いキャラが豊富に揃っていそう。今のところ気がかりなのは変な髪型のベス。
_無人惑星サヴァイヴ 23話 光の中に (2004/04/01)
脚本:米村正二 絵コンテ:友永和秀 演出:辻泰永 作画監督:蘇武裕子
ルナ:岩居由希子 チャコ:小飯塚貴世江 メノリ:安藤麻吹 シャアラ:木下菜穂子 ハワード:石田彰 シンゴ:皆川純子 カオル:真殿光昭 ベル:高瀬右光 ルイ:石井真 アダム:奥島和美 教官:岩田安夫 男子1:伊藤亜矢子 男子2:重松朋
[
☆☆☆☆☆]
あんなところにあんな大きな裂け目があったなんてね@ルナ
ルナタソの裂け目はどこにあるのか見せてもらおうじゃないか
( ´∀`)
- 厳しい寒さで、食糧の収穫ゼロの日が続く。手ぶらで洞窟の家「スターホール」に帰ってきたカオルは、もうすぐ暗くなる時間というのに、狩りをするために再び外へ出て行ってしまった。
- 食事の時間になっても戻らないカオルを探しに行ったルナは、大きな裂け目に落ちていたカオルを発見して助ける。
- ロープを失って帰れなくなった二人は、雪の中でビバーク。宇宙学校時代のエピソードをルナに打ち明けたカオル。
思わず、その訓練校にアスミがいたらそんな悲劇は起こらなかったのにと言いたくなってしまう。胡桃割りアスミだったら握力も強いし。
ボロボロになって綻びたり破れたりしたので、とっくに捨ててしまったのかと思わされていたルナのストッキングがいつの間にか戻っている。この寒さでミニスカートでは可哀相なので良かったじゃないか。
( ´∀`)
- ▼その他
- 番外編(チェック外の新番組)
- ◎『デュエル・マスターズ』「新たなる挑戦者」
- 昨日は見逃してしまったが、今日は見た。あいかわらず、小学生にしては余りにも反則な黄昏ミミのぴちぴちボディ。
さすらいのダンディー赤ちゃんジョージ@若本規夫キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!
★スパイダーマン
BBSにナカノ☆カナさんが書いてくれましたが、CSのAXN(4/6〜)より先に日本テレビで放映開始とはビックリ。1日28:05〜なのでもう始まってしまう。
★エロチック街道さん
★逸般人さん
番組表の捕捉ありがとうございました。
_今月のDVD購入記録
タイトル |
発売元 |
発売日 購入日 |
価格(込) |
時間(分) |
分単価 |
東京ゴッドファーザーズ (JDD-35659) |
ソニー |
2004/04/28 2004/04/27 |
4,935 |
92 |
53 |
D.C.〜ダ・カーポ〜 DVD-BOX4 (KIBA-9946~7) |
キング |
2004/04/21 2004/04/27 |
10,290 |
172 |
59 |
GUNSLINGER GIRL. (1) (SLPS-25343) |
バンダイ |
2004/04/08 2004/04/30 |
7,140 |
115 |
62 |
みさきクロニクル (2) (ZMBZ-1842) |
イマジカ |
2004/04/23 2004/04/27 |
6,090 |
52 |
117 |
妄想代理人 (1) (ACBA-10206) |
アスミック |
2004/04/28 2004/04/27 |
6,090 |
50 |
121 |
元祖マジックサーカス |
夢幻PICTURES |
2004/03/25 2004/04/08 |
1,400 |
11 |
127 |
蒼い海のトリスティア (1) (KWBA-32L) |
クロックワークス |
2004/04/23 2004/04/27 |
7,140 |
30 |
238 |
集 計 |
43,085 |
522 |
82 |
_☆について
- ☆☆☆☆☆
- サイコーに面白かった。
- ☆☆☆☆☆
- かなり面白かった。
- ☆☆☆☆
- 面白かった。
- ☆☆☆
- 普通。
- ☆☆
- 面白くなかった。
- ☆
- つまらなかった。
- ★
- 気に入らなかったポイント一つにつき一個。
- △
- 電波度。
- ▽
- ウルウル。
テレビアニメよりOVA、OVAより劇場版アニメの方が同じ☆数でも評価が厳しくなります。