萌え萌えアニメ日記
_Vol.1422 2001/09/30
_ニャニがニャンだーニャンダーかめん 83話 チュウ砦の大攻防(前・後編)
脚本:小松崎康弘 絵コンテ:岩崎知子 演出:岡英和 作画監督:生野裕子
ニャンダー/ニャーゴ:浅野まゆみ ニャオン:堀内賢雄 コン:内川藍維 ニャンダーかれん/ミーコ:かないみか ミケ:青山穣 ピーどり:鈴木紀子 ギンコ/チューコ:小林優子 サラキチ/ネズミ仙人:檀臣幸 ニャコ:山川亜弥 ニャンタ:喜田あゆみ キャッチン:山門久美 マントヒヒ:辻親八 クモネコ/チュータ:梅田貴公美 ミイラ丸:長島雄一 デモンガ:増田ゆき ハリー:津村まこと ナレーター:一龍齋貞友
助けて@キャットタウン&ニャーウッドの森☆☆☆☆☆
ヨシヨシ。( ´_ゝ`)
ラスボスを助けて解決というのは、今までの冒剣編(2000年夏休み)やドクロ王編(今年春休み)などと違って初めての、そして敵でも味方でも助けるというニャンダーかめんのポリシーを発揮した解決だった。
最後くらいは、ネズミ仙人に対抗してネコ仙人も登場するのかと思ったけど、ニャンダー&かれんだけで解決したということは、それだけ成長したというコトなんだろう。
ヘンに力んで奇を衒って派手なシーンを見せることもなく、淡々として、平和で優しい本作的世界に相応しい幕の引き方でした。
次回からの『クラッシュギアT』の予告もやっていたが、この手の玩具促販アニメは『ベイブレード』が面白いので十分という感じなのでチェックしないかも。サンライズで、えらく盛り上がった『GEAR戦士電童』の福田己津央もスタッフに入っているので、面白いことは保証できると思うけど。
_も〜っと! おジャ魔女どれみ 34話 よみがえれ! 伝説のお菓子
脚本:影山由美 演出:五十嵐卓哉、広嶋秀樹 作画監督:川村敏江
春風どれみ:千葉千恵巳 藤原はづき:秋谷智子 妹尾あいこ:松岡由貴 瀬川おんぷ:宍戸留美 飛鳥ももこ:宮原永海 マジョリカ:永澤菜教 少女:能登麻美子 ヘビ:埴岡由紀子 マジョスローン:京田尚子
エルドラドを一人で守る少女☆☆☆☆
ウルウル。( ´_ゝ`)
魔女たちが魔法の力に頼らずに築いたというエルドラドに一人だけ生き残っていた少女。イヤでもウルウルするしかない超卑怯な設定だ。
金色に輝くお菓子というだけで、全くつかみどころがない今回のパティシエ試験のテーマだが、マジカルステージによって、マジョスローンと同じ冒険の体験をすることによって、初めて何が必要なのか分かったおジャ魔女たち。
哀しみの生き残り少女はともかく、ヘンなお説教や情実が入らずに、どれみたちが身体で覚えたという点がポイント高い今回でした。
_超GALS! 寿蘭 27話 ブラザー♥キチキチ→ナオキチ見参!
脚本:あみやまさはる 絵コンテ:下田正美 演出:今千秋 作画監督:石倉敬一
寿蘭:豊口めぐみ 山吹美由:池澤春菜 星野綾:壱智村小真 乙幡麗:神谷浩史 麻生裕也:鈴村健一 黒井達樹:小尾元政 黒井直樹:阪口大助 寿大和:高橋広樹 解説クロギャル:島涼香 解説シロギャル:春林 ブラックパンサーZ:西前忠久
美由りん特製ラブラブクッキー☆☆☆☆
モエモエ。( ´_ゝ`)
将来の生活といっても、夕食の後はイッキに朝ですか。夜の生活が抜けているじゃないか。
14歳のチューボーの分際で蘭殿に迫りまくる大胆不敵なチビザル・ナオキチ登場。蘭をめぐってタツキチと兄弟対決。
最初は、えらく生意気な小僧だと思って見ていたが、最後は親孝行でしっかりしたヨシヨシな小僧じゃないかと思えてきてウルウルさせられてしまった。
ナオキチにキスを迫られて狼狽える蘭殿が何気に可愛かった。
_デジモンテイマーズ 26話 小世界! 風の強い谷のジジモン・ババモン
脚本:浦沢義雄 演出:川田武範 作画監督:伊藤智子 美術:徳重賢
挿入歌:「男飛沫」(NECインターチャネル)
レナモン:今井由香 牧野ルキ:折笠富美子 塩田ヒロカズ:玉木有紀子 北川ケンタ:青山桐子 クルモン:金田朋子 ジジモン:木村雅史 ババモン:尾小平志津香 ナレーション:野沢雅子
トットと新宿に帰りなさい@ルキちゃん☆☆☆☆
モエモエ。
( ´_ゝ`)
突き放したような言い方は、コレもまたシバキキャラ@
つるさんの一つのあり方なのかも知れない。
西部劇の荒野にフワフワ飛ぶ回転草(Tumbleweed)を、デジタルワールドで「ダストパケット」とはうまい命名だ。
光の柱(竜巻)に巻きこまれて、風の吹き荒れる谷底に落ちてしまったルキ&レナモンとヒロカズ&ケンタが出会った面白いジジババデジモン。
「男飛沫」は演歌風のヘンな挿入歌。全体的に、とぼけていながら哀愁を感じさせる味があると思ったら、浦沢義雄脚本だったのか。よく分からないけどナルホドというか。
_コメットさん☆ 27話 ケースケの夢の実
脚本:おけやあきら 絵コンテ・演出:西田健一 作画監督:中島美子、宍戸久美子
コメットさん:前田亜季 ラバボー:川田妙子 藤吉沙也加:冨永みーな メテオ:本多知恵子 ムーク:永澤菜教 藤吉剛(ツヨシ):間宮くるみ 藤吉寧々(ネネ):松岡由貴 藤吉景太郎(パパ):山野井仁 ケースケ:浅野まゆみ 羽仁神也:津村まこと パニッくん:あかり 鹿島洋:堀江光 倉田明日香:田中小百合 前島優衣:斉藤恵理 青木:清水敏孝 ミラ:小林沙苗 カロン:日下ちひろ 王様:岩田安生 ラバピョン:あおきさやか 王妃/ナレーション:九重佑三子
今日は風になろう@コメットさん☆
メテオさんステキ☆☆☆☆☆
ステキステキ。
( ´_ゝ`)
本作の場合は、今回の『どれみ』のように、設定で無理矢理泣かせるようなことをしなくても、いつも終わる頃になるとジワジワと暖かいものがこみ上げてくる。
3クール目に入ってもOP、EDが変わっていなかったが、次回から10月ということで変わるのだろうか。
藤吉家の裏山に皆を招待して、秋の収穫祭。しかし、その日はオーストラリア留学を賭けたイガイガ小僧ケースケのライブガードとしての勝負(収穫)の日でもあった。
メテオさんのバトンに指揮されて踊る森の動物たちのシーンが楽しい。不思議なコトでも、誰もが野暮なツッコミはしないで、楽しさをそのまま受け入れる。いつの間にか人気者になっているメテオさん。
流木アートの鹿島さん(
6話)とデザイナー修業中の優衣さん(
8話)は今回が初対面だったようだが、えらくイイ雰囲気じゃないか。
ミラ&カロン姉弟は、明日香&みちると知り合いになって、一緒にバトンをやることになりそうだ。
ともかく、コメットさんの作った「誰とでも仲良くする」不思議で暖かい時空に取り込まれることによって広がる人の輪。今回も何も言うことなしだ。
_機動天使 エンジェリックレイヤー 26話 天使の翼よ! 私とヒカルをいざなって
脚本:大河内一楼 絵コンテ:錦織博 演出:佐藤育郎 作画監督:堀川耕一
鈴原みさき:榎本温子 萩子:井上喜久子 三原一郎(いっちゃん):小野坂昌也 虎太郎:福山潤 珠代:雪乃五月 鳩子:白鳥由里 三原王二郎:保志総一朗 最:桑島法子 楓:川澄綾子 林子:植田佳奈 円香:川上とも子 有栖:千葉千恵巳 尾形雅治:関智一 藤森ひろみ:堀江由衣 稲田夕子:西川宏美 祥子:三石琴乃 岬了:山口勝平 カメラマン:藤原泰裕 司会者:幸野善之
ごほうび@鳩子☆☆☆
なーなー。( ´_ゝ`)
最後に、おませぶりを発揮してくれた。
それにしても、7年間も音信不通だったとはブッタマゲーとしか言いようがない刑法218条(保護責任者遺棄等)萌えママだ。こうなると、三原兄弟も祥子も共同正犯(少なくとも幇助)を免れないかも。
会場からヒカルコールが起こるシーンは、久しぶりに『KEY』を思い起こされてしまった。お友だち三万人分のゲルを吸い取って立ち上がるヒカル。じゅるい一発ワザでヒカルを倒したシュウママは小瓶とゲノム地図を持っていたのだろうか。この場合、偉大なるマエストロは巳真武羅尾ならぬ三原一郎というコトになるのか。
いつものEDにアニメは後日談に差し替えられていた。虎太郎×珠代は雨降って地固まるで、幼馴染みから一歩前進したようでヨシヨシ。卑屈な態度で、将来は藤森ひろみの尻に敷かれるコト確実な尾形。思わず、モップを持たせてやれば性格が変わるんじゃないかと言ってやりたくなってしまう。もしくは、お兄様と呼ばせるとか、お母さんの遺影を持たせるとか。この場合、温泉は逆効果だろう。
恵比寿で始まり渋谷で最終回。これまた、寿蘭殿に親娘揃ってお説教してもらったらとツッコミたくなってしまう。あるいは、Dr.リンに邪気を祓ってもらうとか。
ともかく、スタッフ的には絶対コケようのない超絶豪華な布陣で、最初から最後まで品質的には文句のつけようのないモノであったことは確かだが、CLAMPの世界がいかに閉塞的か思い知らされてしまったアニメだった。
次週からこの時間で始まる『キャプテン翼』は、たぶんチェックしないと思う。午後6:30からの『009』は一応チェックする予定。
_美少女戦士セーラームーンR 32話 ヴィーナス美奈子の ナース大騒動 (1993/12/18)
脚本:隅沢克之 演出:佐々木憲世 作画監督:安藤正浩 美術:田尻健一
うさぎ:三石琴乃 ちびうさ:荒木香恵 ルナ:潘恵子 地場衛:古谷徹 レイ:富沢美智恵 亜美:久川綾 まこと:篠原恵美 美奈子:深見梨加 アルテミス:高戸靖広 エスメロード:小山茉美 パルマコン:大野由佳 ママ:高木早苗 司会者:風間信彦
愛の女神愛野美奈子の出番だわ☆☆☆☆
そうとも!そうとも!( ´_ゝ`)
十番医科大学を拠点に、ドロイド・パルマコンを使ってインフルエンザで東京を制圧しよういうエスメロード。
確かに、セーラーヴィーナスファンの顰蹙を買っても仕方のない愛野美奈子のオトボケ&お間抜けぶりだ。後でフォローが入るといっても「バカは風邪ひかない」にされてしまっているし。
今のオレ的には、愛嬌があってカワイイじゃないかと思うが、リアルタイムでハマっていたら逆上していなかったと言い切る自信はない。
美奈子&ちびうさが、うさぎの看病をするシーンがモエモエでした。
_映画・OVA/魔物ハンター妖子 (1990/12/01)
企画:丸山正雄 プロデューサー:小野木圭一、斎春雄 原案:六月十三 キャラクター原案:宮尾岳 脚本:富田祐弘 キャラクターデザイン/作画監督:青木哲朗 美術監督:脇威志 撮影監督:石川欣一 音響監督:松浦典良 音楽:渡辺博也 助監督:元永慶太郎 設定:高林久弥 監督:山田勝久 アニメーション制作:マッドハウス 製作:日本コンピュータシステム株式会社、東宝株式会社
ED:「恋のクーデター・ゴーゴー」作詞:岩里祐穂 作曲:三浦一年 編曲:渡辺博也 歌:久川綾
真野妖子:久川綾 真野マドカ:三ツ矢雄二 真野小夜子:鶴ひろみ 麗子:松井菜桜子 学園長:土井美加 千賀子:本多知恵子 秀樹:速水奨 修:山口勝平 魔界の声:麦人
46分。2chステレオ。
90年12月1日は映画として公開された日付だが、その後OVAとして売り出され、シリーズ化ということになるようなので、この最初の1話については映画とOVAの両方のインデックスに入れておいた。
その頃のオレは、ごく狭い範囲のアニメにしか興味がなかったので、本作についても、ポスターなどでこんなアニメが出ているのかという記憶は残っているのたが、買って見ようという程の興味は湧かなかった。この頃、そうやって見逃したアニメは一杯ある。同系統のモノとしては『ドリームハンター麗夢』とか。
真野妖子@大胆なスリットの入ったチャイナドレス☆☆☆
モエモエ。( ´_ゝ`)
今から見ると、ヒロインが久川綾@水野亜美@セーラームーンというコトと、露出度の高い大胆なコスチュームくらいで、内容はあまりない。
映画にしては、それほど金がかかっているように見えないし、DVDとしてもいまいちな画質。
それにしても、いきなりヒロイン妖子のエッチな夢から始まるので、これは18禁アニメの一つだったのかと思わされてしまった。その後も、魔物に操られた幼馴染みの修と、ホテルであわや処女を奪われる直前まで行ってしまうし。
したがって、内容がないと書いてしまったが、ハァハァ的な見どころは盛り沢山だ。触手系も出てくるし。
_OVA/魔物ハンター妖子2 (1992/12/22)
企画:丸山正雄 プロデューサー:斎春雄、服部街宇、高江勇次 原案:六月十三 キャラクター原案:宮尾岳 脚本:高林久弥 絵コンテ:久米一成 キャラクターデザイン/作画監督:阿部恒 美術監督:金子英俊 撮影監督:諌川弘 音響監督:松浦典良 音楽:大森俊之 監督:阿部恒 総監督:山田勝久 制作協力:童夢 制作:マッドハウス 製作:東宝株式会社
ED:「ところがどっこい! セクシー娘」作詞:森雪之丞 作曲:キスノキヨシ 編曲:三国義貴 歌:本間かおり
真野妖子:久川綾 あづさ:吉田古奈美(現・吉田小南美) 千賀子:本多知恵子 温羅:麦人 老人:佐藤正治 服部:古田信幸 山田:菅原淳一 怨霊A:田中和実 作業員A:森川智之
30分。2chステレオ。
頭のでっかいリボンがカワイイあづさ☆☆☆
モエモエ。( ´_ゝ`)
妖子は16歳だが、新キャラの魔物ハンター見習いのあずさは13歳。妖子と二人で入浴シーンもあるが、最初の映画版よりは露出度が高くないし、エッチ度も抑えられている。
乱開発によって、眠っていた森の魔物が目を覚ましてしまうという『学校の怪談』でも出てきたパターンの話。
今回、オレが本作に手を出した最大の要因である、キャラクター(原案)が宮尾岳という点に関しては、ちょっとアテ外れだ。まあ、宮尾岳のマンガの原画の味が、そのままアニメキャラとして再現できるとは思っていなかったが。
ただ、その点に関しては、93年12月に発売された『スーパー・ミュージック・クリップ』が特典映像として3巻に収録されていて、その1曲目で宮尾岳の原画をたっぷり拝むことができるのでヨシヨシだ。妖子が格好良い自転車を持っているカットがあって、昔から宮尾岳は自転車が得意だったのかと思わされた。
今日、クリポン(Clip-On)で初めて編集を試してみた。面倒じゃないかと思って、今まで全くやってみなかったのだが、やってみたらえらく簡単だった。まず、「分割」で頭からCMの切れ目でカットしていく。次に、分割したファイルの中からCMのみの部分を消去。最後にOP、本編(A、Bパート)、EDを結合して出来上がり。これで、ほぼ完全にCMをカットしたファイルが完成する。
_Vol.1421 2001/09/29
_SAMURAI GIRL リアルバウトハイスクール 9話 大変身! 魔女っ子7人衆 (2001/09/24)
脚本:三井秀樹 絵コンテ:ワタナベシンイチ 演出:池端隆史 作画監督:飯飼一幸
御剣涼子:木村郁絵 草g静馬:関智一 霧林あずみ:雪乃五月 結城ひとみ:那須めぐみ 神矢大作:宮田幸季 姫川沙羅:小島めぐみ 鬼塚美雪:野川さくら 久遠七瀬:茂呂田かおる 中村環:吉田小百合 来宮ルミ:ゆかな 来宮アキラ:時田光 副社長:フルヤミツアキ アフロ男:関根一則 モヒカンA:矢部雅史 モヒカンB:石川ひろあき
幼稚園児ラム・ルミ・レイ☆☆☆
丸モエモエ。( ´_ゝ`)
どういう名前の付け方なんだろう。いかにもという感じだが、三つの名前の関連性がピンとこないので悩んでしまう。
魔法を信じる少女のために立ち上がる涼子。
パンチラ度は高かったが、決して嫌味に見えないナベシンの演出。それに、涼子のスカートをめくるアキラは、まさに主体的パンチラ星人として将来有望な小僧じゃないか。アフロ野郎が登場するのはナベシンの趣味だろうか。
今回は、最初から作画がまともな出来で、これは何らかのテコ入れでもあったのかと思って見ていたが、オイスタールルのバンクシーンは、目を背けたくなる破壊的な作画だった5話のモノをそのまま使ってやがる。ワザと直さないで、DVDを買わせようという魂胆だろうかと勘繰りたくなってしまう。
目じゃなくて、耳を塞ぎたくなるのがOPの破壊的な歌だ。最初から、海蟹を駅のホームで買えるとか意味不明な歌詞。『南海奇皇セカンドシーズン』OPのみやむーの歌は、かなり破壊的でも何度も聞いているうちに愛着が出てきてしまったが、こっちはちょっと勘弁して欲しい感じだ。
_パラッパラッパー 17話 注目の的なのよ
脚本:浦沢義雄 絵コンテ:布施木一喜 演出・作画監督:河野利幸
パラッパ:入野自由 サニー:かないみか PJ:菊池正美 ケイテイ:中山理奈 マット:鈴村健一 ポーラ:小林晃子 ボクシーボーイ:江原正士 ガスター:内藤玲 グルーパー:陶山章央 シスターコーン:野沢雅子 ギャラリー:井浦愛、神田里江、下屋則子
ケイテイ@天才デザイナー☆☆☆☆
モエモエ。( ´_ゝ`)
最初から最後まで異様にテンションの高かったケイテイ。乗せられて、その気になって、ダメでもすぐ立ち直ってしまう。イヤなことを後々まで引きずらない性格がよく出ていて楽しかった。
ケイテイのデザインした、一見何の変哲もないウエディングドレス。最初から最後まで、その変哲のなさは変わらないし、ドレスそのものに対する特別な演出をしている訳でもないのに、状況によって、全く意味の違うものに見えてしまう。
ちょっと考えさせられて、フムフムナルホドという話でした。
書き忘れそうになってしまったが、いよいよ次回から放送日と時間が金曜日午後4:25に変更になる。
いつもの土曜日で、朝から夕方まで眠りコケてしまい、頭がボケボケだ。
( ゚Д゚)y─┛~~
先日買ったDVDを少しは見た。
- _まほろまてぃっく 緊急特報!
- 前景気を煽ろうというパターンの作りで、声優やスタッフの談話が入っている。優役は瀧本富士子なので、ニケ@魔法陣グルグルの声に聞こえてしまう。なかなかレベルの高いセルアニメになりそうだ。まほろ役はあかり@川澄綾子という感じ。
BBSで地上波でも放送すると書いてしまったのは間違いだったかも知れない。正式なアナウンスがあった訳でもないし。
オレとしては、今のところBSチューナーを導入する予定はないので、12月7日から発売されるというDVD待ちになりそうだ。
- _サスケ
- 5巻目の17〜19話を見た。昔のアニメなので仕方ないといっても、やたらに作画のアラが目についてしまうが、内容的には原作のテーマがちゃんと生かされていて好感がもてる。サスケと従弟の三兄弟がカワイイ。
_Vol.1420 2001/09/28
_ノワール 26話 誕生
脚本:月村了衛 絵コンテ:川本つよし 演出:有江勇樹 作画監督:大澤聡 メカ作画監督:寺岡賢司
夕叢霧香:桑島法子 ミレイユ・ブーケ:三石琴乃 アルテナ:TARAKO ブレフォール:銀河万丈 ボルヌ:勝生真沙子 マレンヌ:篠原恵美 評議員:川久保潔、筈見純、中村秀利 女:多緒都、神田理江
だから灯りを求めるのよ@ミレイユ☆☆☆☆
そうとも!そうとも!( ´_ゝ`)
あ〜あ、終わってしまったのかという最終回。最後くらいは監督(真下耕一)の演出が見られるのかと思っていたのに、ちょっと拍子抜けだ。
この後、二人はどうするのだろうか。パリに帰って、霧香のいれたお茶を飲みたいと言っていたミレイユ。
几帳面にいつものOP、EDをやっていたトコロから考えると、南仏にでも骨休みに出かけた二人。ホテルの窓辺でミレイユの鬼畜攻めを思い出して思わずニヤリとする霧香、「ヨイショ」と言いながら服を脱ぐ霧香、朝の人気のない海岸を丸裸で歩く霧香とか。そして、ホテルのベッドには攻め疲れてまだ夢の中にいるミレイユ……。
最後の「パンパン」は一発づつ違う銃から発せられた音のように聞こえたし、確かにどんな意味があるのだろうと考えると意味深だが、これで二人の殺し屋稼業も打ち止めという締めくくりの銃声だったと考えるのが平和かも知れない。男が最後に出すという赤い玉のようなモノとか。ゴルゴが数十年かけても追いつかない程の人の命を奪ってきた二人だし。
途中では、そんなバカなとやたらにツッコミたくなってばかりだったが、終わってみると、何とも言えない余韻の残っている不思議なアニメだった。テレビ東京の摩訶不思議な規制によって歪められたり、見せたくても見せられなかった部分も相当あるに違いない。そのへんを想像しながら見返すのも一興かも知れない。
最後に、次週から始まる『ココロ図書館』の予告をやっていた。本作とは180度違って平和なアニメになりそうだ。
_エスパー魔美 70話 舞い戻った赤太郎 (1988/09/06)
脚本:桶谷顕 絵コンテ・演出:高柳哲司 作画監督:堤規至
魔美:横沢啓子 高畑:柴本広之 パパ:増岡弘 コンポコ:小粥よう子 幸子:江森浩子 ノンちゃん:渕崎ゆり子 高畑の母:杉田郁子 黒田赤太郎:佐藤正治 年波親方:阪脩 男子中学生:西村智博 アナウンサー:田原アルノ 行事:茶風林
お小遣い欲しさに進んで丸裸になる魔美君☆☆☆☆
ヌギヌギ。
( ´_ゝ`)
鬼畜パパの調教が行き届いている点にも感心させられるばかりだが、夏服の半袖セーラーを脱いで頭から紺色のタンクトップを着るシーンや、モデルをするために脱ぐシーンの演出が丁寧。特に、最後のパンツに手をかけて下ろそうとする瞬間のシーンは特筆モノだ。シワや、パンツの横線(縦線はさすがにない)までちゃんと描かれている。
最後の一枚を下ろしかけたところで非常ベルの音に飛び出して行く魔美君。後半では、パンツに手をかけたところで、やはり非常ベルが鳴りだすシーンまで、前半のソレと同じバンクシーンを使うものの、お小遣い(モデル料)をフイにしたくない魔美君は、ベルの音を無視して丸裸に。正座して、両手を頭の後ろで組むポーズ。丸見えの腋の下とティクビがハァハァだ。
57,58話の「学園暗黒地帯
前編、
後編」でエスパーエンジェル魔美君に退治されたはずの赤太郎カムバック。
またまた、桶谷顕的お説教話で、最初は無職でブラブラして後輩の中坊をカツアゲしたり、ゲームセンターに入り浸ってる極悪不良の赤太郎だが、最後は年波親方との出会いでコロっと真人間になってしまう悪役キャラ救済の1話だった。
_エスパー魔美 71話 サスペンスゲーム (1988/09/13)
脚本:桶谷顕 絵コンテ・演出:本郷みつる 作画監督:林桂子
魔美:横沢啓子 高畑:柴本広之 パパ:増岡弘 ママ:榊原良子 コンポコ:小粥よう子 幸子:江森浩子 ノンちゃん:渕崎ゆり子 金井:松本保典 本屋の主人:村松康雄 中学生A:中村大樹 中学生B:佐藤政道 畑の持主:阪東耕一郎
ジジイ体験@魔美君☆☆☆☆
ゲラゲラ。( ´_ゝ`)
パパやママが懇切丁寧に説明しているのに、「疑似体験」を「ジジイ体験」と言ってばかりのお間抜け魔美君。そう言えば「価値観」を「カニ缶」と言ってたこともあったし。なんだか、この言葉の間違い方は、同じ桶谷顕のボク@ぶぶチャチャだ。指摘されても何度でも言い間違えているし。
隣のクラスの万引少年金井君に、本を読む楽しさを教えて更生させようと奮闘するイカレたお節介娘魔美君&高畑君。ということで、これもお説教色の強いエピソードだが、ジジイ体験ばかりでなく、笑いドコロ満載なので楽しく見ることができた。
笑いドコロといえば、すべり台から逆様に転げ落ちる魔美君、高畑君の頬っぺたをムニムニ引張って遊んで笑い転げる魔美君も。
魔美君にいじくり回されるのが気持ちイイのか、単に呆れているだけなのか、文句の一つも言わない高畑君だが、ココは、
「単に面白いばかりじゃなくて、魔美君も気持ちよくなるトコロをムニムニしてくれたまえ(;´Д`)」
と魔美君の無邪気さにつけ込んで、反撃を見せて欲しいトコロだ。
_今日は、
k3ugの例会に行く前に秋葉原でお買い物。DVDのデータは
末尾に。
- 映画/となりのトトロ
- 例によって、本編と特典ディスク(絵コンテ)との2枚組。これも映画でもLDでも何度も見ている。
- TV/だぁ!だぁ!だぁ! (12)
- 34〜36話。
- OVA/ぼくの地球を守って (3)
- 5,6話。これで完結。略して「ボクタマ(球)」と呼ぶとは全然知らなかった。
石丸には、29日発売の『フルーツバスケット』のBOX付の1巻目が大量に入荷していて、飛ぶように売れていたようだった。また、先日(25日)は売切れていた『ハレのちグゥ』の2巻も早くも入荷していた。あれほど焦って歩き回ることはなかったと思うと、ちょっと拍子抜けだ。
_k3ugで、酒井さんに『マッカンドルー航宙記』(チャールズ・シェフィールド/酒井昭伸訳/創元SF文庫)を頂いた。シェフィールドは、今読んでいる『楽園の泉』(クラーク)と同じ軌道エレベーターを題材にした『星ぼしにかける橋』の作者。これはマイクロブラックホールとか宇宙船が出てくるハードSFということなので非常に楽しみ。
k3ugでは、例によってオレが買ったDVDを持ち込んだこともあって、アニメの話題がけっこう出ていた。酒井さんやk3のTさん、
mskさんを始めとして、アニメやマンガに関してオレの到底及ばない濃い内容を持った人が多いので、非常にためになる話を聞くことができる。
「ボクタマ」は
xenoさんに教えてもらったし。宮崎アニメや、石森章太郎、永井豪などの話題も出ていた。Tさんによると、『もののけ姫』は、当初に予定されていた結末が別にあって、その内容を頭に置いて見ると、ちゃんと宮崎駿のやりたかったテーマが理解できるとか。A.C.クラークは軍隊マンセーな人ではなく、右から左まで非常に幅の広い人だとか、秋の新番組でやる『009』は、少年マガジン時代までは傑作だったとか。
『009』は、正直、日曜日のチェックを減らしたい一心で見ないことにしようと思っていたが、思い直してチェックすることになりそうだ。オレも、少年マガジン連載当時はリアルタイムで読んでいた記憶があるのだが、その頃はすでにマンガそのものから卒業しつつある年齢だったし、メジャーな少年誌で活躍すれば活躍するほど石森章太郎そのものが嫌いになっていったという良くない記憶ばかりが残っていて、内容の方はあまり憶えてない。
また、秋葉原に向うタクシーの中で、ラジオで長嶋解任の話を聞いてビックリした。さらに、その後、後任の監督が原辰徳と聞いてブッタマゲーだ。原君には失礼かも知れないが、江川の方が100倍は頭がイイのではないかと思ってしまう。最近はプロ野球はほとんど興味をなくしてしまったのだが、正直、江川の現役の頃まではかなりの巨人贔屓だった。
( ゚Д゚)y─┛~~
_Vol.1419 2001/09/27
_星界の戦旗II 10話 アブリアルの涙
脚本:竹田裕一郎 絵コンテ・演出:長岡康史 作画監督:しんぼたくろう、橋本誠一 メカ作画監修:森木靖泰
ラフィール:川澄綾子 ジント:今井由香 サムソン:大塚明夫 ソバージュ:斎賀みつき エクリュア:清水香里 トマソフ:千葉一伸 部下:江川大輔 部下A:青木誠 部下B:阪口周平 囚人の女:細野雅世 男:小上裕通
僕のカワイイ殿下@ジント伯爵☆☆☆☆
ハイハイ。( ´_ゝ`)
ジントの電波を受信したらしいエクリュア。エスパー少女か、花ちゃん@フルバですかと言いたくなってしまう。
いつものEDがなく(というより置き場所がない)、再会の感激も淡々としていながら十分な収束に流れる服部克久のOPテーマとEDクレジット。
その余韻に浸って、ジントは元気になったのか、サムソンの料理は無駄にならなかっただろうなと思っているところへ、役目を終えたバースロイルとラフィール&ジント+ディアーホの後日談をキッチリ見せてくれて、次のシリーズ(戦旗III「家族の食卓」)への布石も抜かりなかった。
_シスタープリンセス 26話 約束の島
脚本:あみやまさはる 絵コンテ:島津奔、水無月弥生、下田屋つばめ 演出:下田屋つばめ、水無月弥生 作画監督:新田靖成 手紙文字:氷上恭子 絵馬文字:かかずゆみ 雛子の絵:金崎貴臣
鈴凛:神埼ちろ 四葉:半場友恵 春歌(はるか):かかずゆみ 可憐:桑谷夏子 花穂:望月久代 衛:小林由美子 海神航:野島健児 白雪:横手久美子 千影:川澄綾子 雛子:千葉千恵巳 咲耶:堀江由衣 鞠絵:柚木涼香 亞里亞:水樹奈々 眞深:氷上恭子 燦緒(アキオ):置鮎龍太郎 山田太郎:山口勝平 じいや:土屋利秀 女の子:野川さくら 幼い航:豊島奈緒
行かないよ@航☆☆☆
ハイハイ。( ´_ゝ`)
結局、航を島から引き離した燦緒の目論見っていったい何だったんだ。単なるホモ野郎だったというコトですか。
謎の帽子少女の正体は、特定の妹ではなかったようだ。こっちは、フムフムナルホドだ。
帰ってきた航に飛びついて押し倒す可憐はイイとしても、色情狂妹咲耶のベタベタな態度は、兄妹という一線を既に越えている感じだ。ある日、突然酸っぱいモノを欲しがったりしたらどうするんだ。
結局、うる星コンパチの少女を出しておきながら、結論は正反対だった訳だ。
最終回の亞里亞。
「亞里亞、ニイヤがいないと寂しい〜」
「亞里亞と遊ぶ〜」
12月に出るという水樹奈々のファーストアルバムが楽しみだ。( ´_ゝ`)
_フルーツバスケット 13話 …
脚本:池田眞美子 絵コンテ:ボブ白旗 演出:宮下新平 作画監督:林明美
本田透:堀江由衣 草摩由希(ゆき):久川綾 草摩夾(きょう):関智一 草摩紫呉(しぐれ):置鮎龍太郎 草摩紅葉:齋藤彩夏 草摩溌春:陶山章央 魚谷ありさ:今井由香 花島咲:安原麗子 草摩はとり:井上和彦 竹井誠:上田祐司 タケハル:松本吉郎 有森サトミ:壱智村小真 園宮里奈:梶田夕貴 トモミ:浅井晴美 ミナコ:桜るみ カヲリ:前田光子 一年男子生徒(1):矢部雅史 一年男子生徒(2):泰勇気 草摩慊人:若葉紫
カワイイけどボケっとしている透君☆☆☆☆☆
モエモエ。( ´_ゝ`)
一年生として透たちの学校(未だに学校の名前が分からない)に入ってきた溌春&紅葉。
紅葉君のセーラー服も期待どおりの可愛らしさ。というか、齋藤彩香の声がクセになってしまいそうだ。
学校にふらりとやってきて、透に話しかける草摩家の当主慊人。その得体の知れない不気味さがよく出ていた。コイツが出てきた以上タダでは済みそうもないと思うと、ゾクゾクさせられる。というより、透君がどうやってこの変態野郎をねじ伏せてくれるのか、今から楽しみだ。
_だいすき! ぶぶチャチャ 44話 大変! パパラット
脚本:おけやあきら 絵コンテ:アミノテツロー 演出:福本潔 作画監督:畑良子
OP:「君のぶぶチャチャ」作詞:アミノテツロー 作曲:つのごうじ ED:「みんなわたろう」作詞:アミノテツロー 作曲:つのごうじ 歌:金子美奈子 編曲:金子隆博
ボク(ランディー・ランド):笹本優子 チャチャ:長島雄一 ママ:田中敦子 パパ:鈴木琢磨 キャサリン:高田由美 マリー:川田妙子 ニック:西村朋紘 テリー:坂口候一 タウ:南央美 パパラット:宮田幸季 サラ:早見優 ナレーション:有本欽隆
クルクル回って目を回すマリー☆☆☆☆
モエモエ。( ´_ゝ`)
ずいぶんよく回して楽しい動きを見せてくれるアミノテツローの演出。
ネズミを嫌う人間と、人間を嫌うネズミ。子供たちを守るためにミニカーになったネズミのパパラットには、ボクを心配するフォレストパパの気持ちが分かったようだ。
タウの住んでいた空き家にも、ボクの家にも居られないネズミ一家。時節柄、人間と共存できないネズミはパレスチナ難民ですかとツッコミたくなってしまう。そうすると、ネズミさんたちに居場所を提供した幽霊アパートはアフガニスタンとか。
サラ@早見優が久しぶりに登場。もう産休が明けたのだろうか。
_魔法少女猫(まじかるにゃんにゃん)たると 12話 にゃーの12「めでたしめでたし」
脚本:高寺彰彦 絵コンテ:須永司 演出:土屋浩幸 作画監督:数井浩子 作画監督補佐:中原清隆
たると:望月久代 シャルロッテ:倉田雅世 ちとせ:山本麻里安 最中庵:高橋広樹 きな子:鶴野恭子 かきピー:亀井芳子 ポテチ・シフォン:久川綾 ナチョス:水橋かおり ウイロー:岡村明美 洛雁:矢尾一樹 ガレット:石田彰 月平:阪口大助 チクロ・糟寺ハギ:青山桐子 アスパ:栗山浩一 ルテーム:清水敏孝 騎士団長:木村雅史
おしまいにゃーの☆☆☆☆
ハイハイ。( ´_ゝ`)
たるとをめぐる攻防とか、カステラ(糟寺)館とキンカ族のタネ明かしとか、やることはキチンとやって見せてくれた最終回だったが、ちょっとスッキリし過ぎていたかも知れない。
今期のWOWOWのノンスクランブル枠のアニメの中では、オレ的には本作が一番お気に入りだった。しかし、最近のアニメを象徴するかのように、シリーズ中盤での外注の増加による作画・動画の落ち込みを免れなかったのは残念だった。
本作で特筆すべき点は、これまでの感想でも散々書いたが「猫耳エプロンドレス」の原点と言うべき『綿の国星』のエッセンスが多く取り入れられていたコトだろう。ともかく、幻想的で良質なファンタジーの世界をたっぷり見せてもらった。これは、久しぶりにもう一度じっくり見返してみたくなるアニメになりそうだ。
何だか、節目になるアクセス数達成のトキに限って、睡魔に勝てずに更新が翌日になってしまうという悪習が身に付きつつあるかも。『星界』と『シスプリ』が終わってくれたので、これで木曜日のチェックが少しは楽になりそうだ。
『ヘルシング』も『まほろまてぃっく』も1巻を読んでしまったが、どちらかというと『まほろまてぃっく』の方はネタバレ的な要素満載(しかも、1巻だけでほとんど分かってしまう)なので、マンガを先に読まない方が良いかも知れない。
『ヘルシング』の方は、マンガを先に読んでいても、それほど気にならずにアニメを見ることができそうだ。やはり、オトボケな婦警のセラスさん激萌えで、折笠富美子に対する期待は高まるばかりだ。( ゚Д゚)y─┛~~
_Vol.1418 2001/09/26
_スクライド 13話 ロストグラウンド
脚本:黒田洋介 画コンテ:日高政光 演出:加藤洋人 作画監督/キャラクター・メカニック:寺岡巌
カズマ:保志総一朗 劉鳳:緑川光 由詫かなみ:田村ゆかり 桐生水守:永島由子 君島邦彦:山崎たくみ 橘あすか:岩永哲哉 マーティン・ジグマール:高田祐司 瓜核:島田敏 シェリス・アジャーニ:倉田雅世 ストレイト・クーガー:津久井教生 イーリャン:井上隆之 晩夏:冬馬由美 仲夏:まるたまり 初夏:大本眞基子 ダース:川津泰彦 予告ナレーション:若本規夫
人命優先@シェリス
ナキナキ@かなみ
倒れるとしても前のめりだ@カズくん☆☆☆☆☆
モエモエ&ヨシヨシ。( ´_ゝ`)
モエ的にも十分だったし、最高潮の盛り上がりでした。
謎の白黒アルターも加わって、激突する劉鳳VSカズマ。同じような調子で交互にセリフを言い合ったりして、えらく息が合っている二人だ。
その二人の対決を軸に、対照的にキャラが配置されていて面白い。かなみとシェリス、水守&あすかの玉々コンビとシェリス&瓜核のスイカコンビ。
夏娘トリオのセリフがあってうれしかった。初夏@大木眞基子も一言セリフがあったが、ちゃんとユイ/フィーネの声だった。
_あぃまぃみぃ! ストロベリーエッグ 13話 いつか約束のノーメイク
脚本:小林靖子 絵コンテ:虎田功、南康宏、山本恵 演出:山本恵 作画監督:藤井まき
樟葉楓子:渡辺明乃 天和ひびき:増田ゆき 天和響:岸祐二 三条るる:くじら 深江晃:上田祐司 梅田美保:南央美 姫島藤緒:高橋美佳子 春日野道聖子:折笠富美子 森小路:石塚堅 三ノ宮千恵子:谷口里佳 武庫川玲子:川崎恵理子 岩屋祥一:橘U子 青木恭祐:山口隆行 クラ・ゲ:吉川茉絵 美保の母:高森奈緒 教師:甲斐田裕子 杭瀬茜:大前茜 野田清:渡邉太一 尼崎スミレ:瀬戸沙織 新在家由乃:三島冨美子 福島雅実:鳥居彩香
自転車から飛び出して最後のご奉仕(P)楓子☆☆
( ´_ゝ`)フーン
キャラに対する愛情と必然性のないパンチラは萌えないことを思い知らされた。見境のないオレが言うことなので説得力に欠けるかも知れないが。(´ι_ ` )
せめてもの救いは、追いかけてきた生徒たちの見送りが間に合わず、天和響が一人で淡々と去って行ったコトくらいだろうか。
一度生み出したキャラを使い回すことが好きなパイオニアなので、この終わり方は続編へつながる可能性を残したモノになっていたと言って良いだろう。
そして、もし続編があるとしたら、今度こそあぃまぃみぃ生徒会から、アニオタにはパンチラやブルマ、スクール水着を見せておけば喜んでエサに喰いつくだろうという勘違い野郎を排除して、一人一人のキャラ(大人も含めて)を大切にしたアニメを作って欲しいモノだ。素材としては、藤井まきの柔らかな丸さのあるキャラクターデザインを初めてとして良いモノが揃っていると思うので、巻返しに期待したいところだ。
_花右京メイド隊 13話 グレースの守ってあげる (2001/09/19)
脚本:井出安軌 絵コンテ・演出:八谷賢一 作画監督:石倉敬一
ED:「懺悔のじかん」作詞:井出安軌 作曲・編曲:寺嶋民哉 歌:花右京メイド隊(マリエル、グレース、イクヨ、コノヱ)
花右京太郎:甲斐田ゆき マリエル:田中理恵 シンシア・ランドラヴィジャー/グレース:金田朋子 鈴木イクヨ:有島モユ 剣コノヱ:平松晶子 いちご:香川葉月 りんご:小暮英麻 さんご:渡邉由紀 早苗八島:早川由佳子 森野ユキ:柳瀬なつみ シノブ:那須めぐみ 学生:山口隆行、関根宏次
構成は、『鋼鉄天使くるみ』などのシングルDVDと同じ。15秒及び30秒バージョンの予告、ノンテロップED(グレースバージョン)が入っている。本放送時には思わずスキップしたくなってしまうEDから3Dキャラ(藁)が排除され、モエ純度の高いアニメーションになっていてうれしい。EDの歌も独特の寺嶋民哉のメロディーが御機嫌。
最初はOVAとして扱おうと思ったが、13話となっているので、インデックスもテレビシリーズの続きに入れておいた。
ハーハー@シンシア?☆☆☆☆☆
モエモエ。( ´_ゝ`)
息を吸い込むトキに出るような音が何とも言えない味わいがある。
極めてオーソドックス&ウルウルさせられる萌えアニメになっていて、各キャラの好感度も高く、安心して楽しめる出来だ。
ちょっとツッコミたくなったのは、太郎君のアレルギーくらいだった。女ならともかく、お子様相手にというか。
ともかく、テレビシリーズが終わったのが6月28日なので3か月しか経ってないのだが、えらく久しぶりという感じで堪能させてもらいました。
次回の14話は、本放送でも特に好感度の高かったコノヱさんの話になるようなので、非常に楽しみだ。
_OVA/エイリアン9 2話 退屈 宇宙船 過成長 (2001/09/25)
[
公式サイト] 脚本:水上清資 絵コンテ:錦織博 演出:桜美かつし 作画監督:入江泰浩、岩倉和憲
OP:「Flower Psychedelic〜type KUMI〜」歌:川村くみ=清水香里 作詞・作曲・編曲:en avant ED:「rebirth」歌:en avant ボイス:川村くみ=清水香里 作詞・作曲・編曲:en avant(日本コロムビア)
大谷ゆり:井端珠里 川村くみ:清水香里 遠峰かすみ:下屋則子 ボウグ:中尾隆聖 久川めぐみ:久川綾 珠木美佑:中山真奈美 岩波ひろし:三瓶由布子 並木学:鈴木和人 広中ともや:佐久間レイ 大谷里子:加藤優子
小学生泣かせアニメ☆☆☆☆☆
にゃーにゃー。( ´_ゝ`)
テッテ的に追い詰め、怯えさせて泣かせる。アブナイけどツボにきてしまう世界だ。特に、ゆり@井端珠里の泣き出すトキの声の出し方が何とも言えない味わいがある。しかし、今回泣くのはデフォルトで泣き虫のゆりだけじゃないトコロがミソだ。
『天使になるもんっ!』や『エンジェリックレイヤー』で、その才能を存分に発揮して見せてくれた錦織博の演出が冴えている。不気味でリアルな感触のあるドリル状の触手のクネクネした動きもスゴイものがあったが、ゆりが廊下を走るトキの、ゆり自身の視点からの流れる窓、すれ違う生徒たちの圧迫感のあるスピードを感じさせる演出。くみとかすみの性格を現わす動きとか。
まあ、あまりヘンな理屈や余計なコトを考えずに見ていても、安心して不気味で非日常的な世界に浸ることのできるアニメだ。
_今日も中目黒ブックセンターに寄った。
- ぢたま某/まほろまてぃっく (1)(2)/ワニブックス
- 毒を喰らわば皿までだ。1巻は持っているはずだが、本の山の中から発掘するのが面倒だったので。
- 平野耕太/ヘルシング (1)(2)/少年画報社
- これも、アニメより先に読んでしまって大丈夫だろうかと悩むところだ。
『楽園の泉』(クラーク)をさっそく読み始めたが、耳慣れない固有名詞がやたらに出てきて戸惑ってしまう。そのへんは引っ掛からないで強引に読み進めていけば何とかなるとは思うのだが。
今日は、仕事で郵便局に行く機会があったので、懸案の同時多発テロの救援募金(
日本赤十字社)を済ませた。
_Vol.1417 2001/09/25
_だぁ!だぁ!だぁ! 58話 うちのペットが一番?
脚本:平見瞠 絵コンテ・演出:鈴木行 作画監督:小栗寛子
光月未夢:名塚佳織 西遠寺彷徨:三瓶由布子 ルゥ:かないみか ワンニャー:千葉千恵巳 ペポ:徳永愛 花小町クリスティーヌ:池澤春菜 小西綾:榎本温子 天地ななみ:白倉麻子 黒須三太:時田光 光ヶ丘望:山本泰輔 ゆかり:村井かずさ さゆり:後藤邑子 かおり:西山幸 しおり:茉雪千鶴 校長先生:坂東尚樹 鹿田さん:安井邦彦
可愛いタキシード姿@小西綾☆☆☆☆
モエモエ。( ´_ゝ`)
榎本温子の声も完全に元に戻ったようだ。目がやたらに(><)になって張り切っているじゃないか。
三太が、学校に拾った亀を持ってきたのがキッカケになって、クリスちゃんのアニマルガーデン(1〜3)でペット自慢コンテスト開催。
みたらし団子に釣られて出場することになったワンニャー。犬に変身したのにタヌキと呼ばれるなんて、まるでコンポコ@エスパー魔美。といってもコンポコには似てない。
久しぶりに彷徨親衛隊の4人や校長&モン吉が出ていたし、今回は賑やかだった。その上、怪しげな新キャラのペポ星人登場。コイツは、一筋縄ではいかないキャラになりそうだ。
_学園戦記ムリョウ 18話 うけついだ、悲しみ
脚本:佐藤竜雄 絵コンテ:佐藤卓哉 演出:石倉賢一 作画監督:いちかわけいぞう
統原無量:宮崎一成 村田始:野島健児 守山那由多:朴[王路]美 津守八葉:上田祐司 守口京一:杉田智和 守機瞬:小林由美子 峯尾晴美:浅野真澄 成田次郎:阪口大助 川森篤:小野健一 三上利夫:遠近孝一 稲垣ひかる:松本さち 真弓司:釘宮理恵 進藤秋美:渡邉由紀 井上卓也:鈴森勘司 少女・百恵:山崎和佳奈 山本忠一:石原凡 ソバル星人/伊藤官房長官:肥後誠 真守百恵:京田尚子
こゆるぎ野郎@百恵さん☆☆☆☆
モエモエ。( ´_ゝ`)
自主映画「こゆるぎ野郎」っていったい。ナニか元ネタがあるのだろうか。70年だから古く見える訳でもないだろう。それにしても、高校生の百恵さんは那由多によく似ている。
京一×晴美がえらくイイ雰囲気になっている。しかし、京一に殺意を覚えるというコトはなく、むしろ応援してやりたくなってしまう二人だ。
那由多が明かす、祭りと神輿おろしの秘密。参加しているのがチビッコばかりなので、神輿もコンパクトな子供神輿みたいだ。
_スターオーシャンEX 26話 勇者(クロード)
脚本:関島眞頼 絵コンテ:松下ユキヒロ 演出:わたなべひろし、平向智子 作画監督:倉田綾子
クロード・C・ケニー:結城比呂 レナ・ランフォード:飯塚雅弓 セリーヌ・ジュレス:金月真美 アシュトン・アンカース:関智一 プリシス・F・ノイマン:半場友恵 ギョロ:うすいたかやす ウルルン:志村知幸 ボーマン・ジーン:松本保典 ディアス・フラック:子安武人 オペラ・ヴェクトル:松本梨香 エルネスト・レヴィード:家中宏 女性予言者:山田美穂 レオン・D・S・ゲーステ:三橋加奈子 チン:岸尾大輔 ピー:吉野裕行 ラー:浜田賢二 ユキ:松元恵 ガブリエル:櫻井孝宏 ロニキス・J・ケニー提督:沢木郁也 魔鳥ジーネ:中田譲治
私の勇者様@レナ☆☆☆☆
モエモエ。( ´_ゝ`)
OP、EDアニメがなく、最後にOPの歌を流すという構成。確かに、クロード君が勇者になった瞬間は、いつものOPアニメに出てくるシーンにつながっていた。
来年に続編をやるというウワサは本当だったようだ。ラスボスのガブリエル&でっかい目玉を倒し、惑星の生命を吸い取って自分の栄養にするというソーサリーグローブも消えてメデタシ、メデタシとホッとしたのも束の間、どっこい生きてた黒い月。悪の根源は元を断たなきゃダメというコトで、新たな旅立ちを時空転送装置の前で誓い合う仲間たち。
なんだか、せっかくイイ気分になりかけたところでリセットボタンを押されてしまった感じだが、再会するトキは、キャラクターデザインは今のまま(倉田綾子)で十分だから、せめて予算をもう少し増やして、空破斬のバンクシーンを控えめにして欲しいモノです。そうです!そうです!
リセットと言えば、今回はやってくれなかったが、いつものED「Hearts」(西端さおり)は妙に心に残る歌詞が多くてお気に入りだった。EDアニメのレナも非常にお気に入りだったことは言うまでもない。
終わった後、FFの予告をやっていた。シンプルで丸いキャラが出てくるようなので、これも見逃す訳にはいかないだろう。
_あぃまぃみぃ! ストロベリーエッグ 12話 偽りのクレンジングショック
脚本:小林靖子 絵コンテ・演出:小林孝嗣 作画監督:しまだひであき 作画協力:藤井まき、柳沢テツヤ
樟葉楓子:渡辺明乃 天和ひびき:増田ゆき 天和響:岸祐二 三条るる:くじら 深江晃:上田祐司 梅田美保:南央美 姫島藤緒:高橋美佳子 春日野道聖子:折笠富美子 森小路:石塚堅 三ノ宮千恵子:谷口里佳 武庫川玲子:川崎恵理子 岩屋祥一:橘U子 青木恭祐:山口隆行 クラ・ゲ:吉川茉絵 徳川八千男:渡部猛 出屋敷幸之介:崎谷芙由美 杭瀬茜:大前茜 医師:鈴森勘司 女生徒:甲斐田裕子
どうして放課後までブルマなんだ姫島藤緒☆☆☆
モエモエ。( ´_ゝ`)
深江君に見て欲しかっただけなのか。
盗み撮りの写真を朝礼の場で暴露して、女装ロリコン教師天和ひびきを晒し者にする紫パンツ教頭。ここぞとばかりにカサにかかって、男子生徒の排除・女子高化を理事長に迫る校長。
本作に登場する大人のキャラがやたらに変態なのも辟易させられるが、この二人の言動はどうにも理解に苦しむことだらけだ。
メインのキャラを引き立たせるために、敵対するキャラをどうしようもなく薄っぺらなキャラに仕立てるというのは、別にアニメだけでなく実写のドラマでもよく見られるやり方だが、こんな程度の低いことをして喜ぶような人間がどこの世界にいると言うのだろう。生徒たちもいい迷惑というより、トラウマになってしまいそうだ。
不自然なパンチラは強要されるは、ひびきとともに晒し者にされるはで、今やボロボロの筈の楓子だが、明日の最終回は、全ては甘酸っぱい青春の一ページ、何事もなかったような爽やかな結末が待っていそうな気がする。
_今日は秋葉原でDVDのお買物。分単価等のデータは
末尾。
- OVA/エイリアン9 (2)
- 2話。これは早いところ見たい。
- OVA/シャーマニックプリンセス (2)
- 4〜6話。これで完結。LDでも持っているし。
- OVA/魔物ハンター妖子 DVD-BOX
- 3枚組。1990〜1995年にかけてリリースされた5話プラス特典映像。『うる星やつら』49話「テンちゃんの恋」の感想の中で、宮尾岳について書いていて、そのトキからずっと気になっていたけど忘れかけていた。『並木通りアオバ自転車店』に出会わなければ一顧だにしなかったかも。BOXに描かれたキャラは、正しく宮尾岳のキャラだ。
- OVA/ぼくの地球を守って (3)
- これは買ったつもりで忘れてしまった。
- OVA/ここはグリーンウッド (2)
- 3,4話。こっちは、まだ1巻残っている。TVでやっているCMを見る限りでは、なかなか好みの感じ。
- TV/DVDシングル 花右京メイド隊 (1)
- 13話。TVシリーズの続編をシングルDVDでリリースするという『鋼鉄天使くるみ』で味をしめたアレだ。分単価で計算してみると決して安い買物ではない。
- TV/まほろまてぃっく
- 例のGAINAX商法のアレだ。CDサイズだが、安っぽい上に嵩ばる箱の大部分を占めていたのはTシャツだった。
- TV/フィギア17 つばさ&ヒカル (1)
- 1話。テレビシリーズとしてC/Pも悪いし、全部で13枚になると思うと気が重いのだが仕方ない。千羽由利子だし、高橋ナオヒトだし。
- TV/ギャラクシーエンジェル (3)
- 7〜10話。2巻以降見てない。
- TV/ジャングルはいつもハレのちグゥ (2)
- 3〜6話。3話以降は全く見てないので楽しみ。今日が発売日で、石丸、ヤマギワ、リバティーと売切れだったので焦ったが、初めて入ったゲーマーズでようやく入手できてホッとした。C/Pも今月のトップ。この調子で『エスパー魔美』も出してくれないだろうか。
- TV/地球少女アルジュナ (3)
- 6,7話。本作が出て、テレビ東京=低予算という固定観念が吹き飛んでしまった。TVシリーズとの違いを比較検討してみたい気もするのだが、そこまでやる気力が起きないかも。
- TV/だぁ!だぁ!だぁ! (12)
- これは、26日発売だと思っていたら、29日だったので空振り。
- TV/サスケ DVD BOX (2)
- 17〜29話。これで完結。全部見たら、何らかの形にしたいと考えているのだが、いつになったら出来ることやら。
BBSで
セプタングエースさんに指摘されたとおり、昨日の『ベイブレード』の感想で「ユンゲルス」と書いたのは「ユルゲンス」の間違いでした。チェックのトキに、難しい固有名詞などをメモしておくノートには「ユルゲンス」と書いてあるのですが、ご指摘どおり、オレの脳内では完全にマルクス=エンゲルスの「エンゲルス」と混同して憶えていたのでした。
_Vol.1416 2001/09/24
_砂漠の海賊! キャプテンクッパ 7話 友情なしだべ!
脚本:山本由利恵 絵コンテ・演出:守岡博 作画監督:番由紀子
クッパ:くまいもとこ ユッケ:かないみか ドラム:千葉一伸 ジェット:鈴木琢磨 サムゲタン:三木眞一郎 すいか:千葉紗子 ナカヤマ支店長:園部啓一 ピート:中村大樹 バニーガール:田村直美 おじさん:永野広一 ディーラー:川島得愛
色っぽいバニーガールのお姉さん☆☆☆☆
だべ。( ´_ゝ`)
ナゼかツインテールが似合う石津彩お姉さんも言っていたけど、田村直美ってOPを歌っている田村直美と同一人物なのだろうか。
友情に未練を残したキザな幽霊野郎ピートの人質になってしまったドラム。
前回がサバイバルの町、今回はカジノの町。キャラは変わらなくても、物語の舞台は毎回変わるという展開になっていくのだろうか。カジノの町にもプルコギの息がかかっていた。
ナルホド、プルコギは水マフィアなので、ナカヤマ支店長の頭に水道の蛇口が付いているという訳か。今回でようやく理解できた。
人質に取られたドラムを放置して遊びほうけるクッパは自分勝手で薄情なヤツなのか、それとも、幽霊野郎になんかやられるはずがないと見て信頼しているからなのか。なんとなくモヤモヤするけど、言いたいことは分かるような気にさせられた一話でした。
_爆転シュート ベイブレード 38話 結成! 最強のユーロチーム
脚本:水上清資 絵コンテ:石踊宏 演出:金京官 作画監督:朴起徳
木ノ宮タカオ:くまいもとこ キョウジュ:桑島法子 マックス:折笠愛 火渡カイ:高乃麗 レイ:久川綾 ブレーダーDJ:真殿光昭 ラルフ:松田佑貴 ジョニー:手塚ちはる ジャン・カルロ:阪口大助 オリビエ:南央美 ヨハン:麻生智久 カイロナ:坂口賢一 ブラッド:神谷浩史 ハウリング:高山勉 ジャイ:山本尚弘
甲冑姿もトレビアンじゃないかオリビエ☆☆☆☆
ブラボー、ブラボー。( ´_ゝ`)
ヨハンの城に図々しく居座って、メシ食い放題のBBAチーム。このままでは食糧が尽きてしまうと青筋を立てて怒っているヨハン執事だが、料理してやらなければイイじゃないかとツッコミたくなってしまう。
結局、タカオたちを追い出すにはバトルに応じるしかないというコトになって、無限財力野郎のラルフが建てたユルゲンススタジアムのオープン記念マッチが実現。3対3のチーム戦で、第1戦は白虎のレイVSユニコリオンのオリビエ君だ。
それにしても、世界大会に出場するはずのユーロチームが結成されなかった理由が、単に4人の仲が悪いだけとは、えらく拍子抜けだ。
こんな非公式の試合にまで出てきて仕切っているブレーダーDJ。ロボトルある所に必ず現われるミスターうるち@メダロットを思い出してしまった。
やっぱり、本作はバトルしてナンボだ。今回も「イナゴの大群」「咬ませ犬」「はしか」とか散々コケにされてきただけに、イヤでも燃える展開を期待せずにはいられない。そうとも!そうとも!
_Dr.リンにきいてみて 30話 タイヘンだぞー! ダイナソー!!
脚本:玉井☆豪 絵コンテ・演出:石踊宏 作画監督:松本勝次
神崎明鈴:千葉紗子 結城飛鳥:反田孝幸 常盤崇:風間勇刀 四条万里:かかずゆみ 月丘エディ:木内秀信 品川大輔:渡辺慶 リンリン:香川葉月 神崎炒:石井康嗣 天津:竹内順子 七尾:鈴木真仁 タコヤキ:柳原哲也 シンシア:甲斐田ゆき 館長:竹本英史 警備員:下崎紘史
天津におやつを食べられてムキになる明鈴☆☆☆☆
モエモエ。( ´_ゝ`)
風水コーナーのブルマのチビ明鈴、Bパート直前のアイキャッチでウエディングドレスを着せられてプンプンしている万里もモエモエ。
今回は、博物館の恐竜の化石にとり憑いた邪気。こうなってくると、悪いコトや事件は邪気が原因で、お祓いはDr.リンにおまかせというパターンでバラエティに富んだ話がいくらでも出来そうだ。お祓いのティン・ハー・モー・テックはバンクシーンで稼げるし、後はそこまで持っていくための脚本&演出の勝負だ。
恐竜の3DCGが迫力十分で格好良かった。その3Dの恐竜に壊された歩道橋の鉄骨が2Dでペラペラに見えるシーンが、えらく違和感があって面白かった。
今さらだが、天津・七尾・シンシア・タコヤキと揃うと、天津だけがウキウキ言ってるだけで言葉が話せない。それでも、落ち込んでいたオジサンの話を聞いてやって、元気付ける役目が天津。それで、ちゃんとコミュニケーションが成立してしまうからエライものだ。
_映画/獣兵衛忍風帖 (1993/06/05)
企画:長谷川誠、藤原正道、高橋豊 製作:小松茂明、斎春雄、沢登昌樹 原作・脚本:川尻善昭 プロデューサー:北山茂、福与雅子、池口和彦 制作プロデューサー:丸山正雄 キャラクター原案:川尻善昭 キャラクターデザイン・作画監督:箕輪豊 美術監督:小倉宏昌 撮影監督:山口仁 音響監督:本田保則 音楽:和田薫 制作協力:マッドハウス 制作:アニメイトフィルム 監督:川尻善昭 製作:日本ビクター、東宝、ムービック
主題歌:「誰もが遠くでバラードを聴いている」唄:山梨鐐平 作詞:實川翔 作曲:山梨鐐平 編曲:新川博(東芝EMI・TMファクトリー)
[キャスト] 牙神獣兵衛:山寺宏一 陽炎:篠原恵美 濁庵:青野武 覆面武士:阪脩 氷室弦馬:郷里大輔 道陣:永井一郎 鉄斎:大友龍三郎 シジマ:大森章督 紅里:高島雅羅 半佐:森功至 源八:屋良有作 現夢十郎:若本規夫 百合丸:関俊彦 石榴(ざくろ):勝生真沙子 蟲蔵:野本礼三 新九郎:菅原淳一 村人:鈴木勝美 榊兵部:森山周一郎
本編91分、音声メニューはオリジナルの日本語(ステレオ)と英語吹替(5.1chサラウンド)を選択できる。劇場予告、テレビスポット、設定資料が特典映像として入っている。
93年6月5日は上映初日だが、このトキ併映された作品が『うとおととら』だったようだ。全く年齢層もターゲットも違うように思えるのだが、大丈夫だったのだろうか。
秋の新番組の『X』が川尻善昭@マッドハウス初挑戦のテレビシリーズということで、オレは全くこの人の作品自体見たことがなかったので、始まるまでには何とかしたいと考えていて、DVDもいくつか買ってあったのだが、ずっと未開封状態だった。と言うのも「丸けりゃ一円玉でもイイのかこの御仁は」というオレにとって、正直、この手の劇画調のキャラは見ただけで敬遠したくなってしまうモノだった。しかし、百聞は一見にしかずだ。
哀しい九の一陽炎☆☆☆☆☆
モエモエ。
( ´_ゝ`)
だいたい「獣兵衛」なんていう名前からして、どんな鬼畜でドギツイ野郎が出てくるんだろう、少なくとも丸くはないだろうと思って身構えていると、スパイク@山寺宏一の軽い声が流れてくるので、それだけでホッとさせられてしまう。
ともかく、久しぶりにマトモに面白い映画を見せてもらったと言うしか。
キャラが大勢でも、一人の無駄もなくそれぞれが面白さを発揮している。微塵も分かりにくいトコロがなく、それでいてアニメそのものの面白さに満ち溢れている。テンポが非常に良く、時間の長さを全く感じさせない。
CGを使わないアニメとして、驚くほど華麗で幻想的な映像を堪能させてくれた。しかも、映像そのモノを「ホレホレ、スゴイだろう」という具合に押しつけてくるような感じはなく、全てが闇の世界という内容(テーマ)に奉仕していることだ。
ともかく、これで『X』が始まる前に、川尻監督の世界の一端を知ることができてホッとした。
_今日、ちょっと近所の中目黒ブックセンターへ。
- アーサー・C・クラーク(山高昭訳)/楽園の泉/ハヤカワ文庫SF
- BBSで話題になった軌道エレベーターの話。この本を読んで研究者としての進路を決めたという人がいる位なので、非常に楽しみだ。
- ぢたま某/まほろまてぃっく (3)(4)/ワニブックス
- 2月に3巻を買っているのでダブってしまった。抜かしてしまったのは2巻の方だったというのに。
- あずまきよひこ/あずまんが大王 (3)/メディアワークス
- これが1週間ほど前秋葉原の電気屋の店頭で売られているのを見たトキはビックリした。いつも、半分くらいは読むのだが、ちゃんと最後まで読んだ記憶がない。
- [18禁] みた森たつや/さらくーる (3)/コスミックインターナショナル
- 1,2巻を持っているので何となく。
今日、WOWOWの番組表(10月号)が届いたので、秋の新番組の10月までのサブタイトルをインデックスのページに入れておいた。BBSでも話題になっている『フルメタルパニック』は、たぶん印刷が間に合わなかったのだろうが、5話までのサブタイトル(1話「気になるあいつは軍曹(サージェント)」2話「守ってあげたい」3話「ランジェリー・パニック」4話「キッド・ナップ」5話「囁かれし者」)が入っている。3話は、最近のWOWOWでコレだけしか取柄がなくなりつつあるパンチラ出血サービスの回だろうか。
( ゚Д゚)y─┛~~
_Vol.1415 2001/09/23
_ニャニがニャンだーニャンダーかめん 82話 森はだれのもの?(前・後編)
脚本:井上美保子 絵コンテ:榎本明弘 演出:松浦錠平 作画監督:藤田宗克
ニャンダー/ニャーゴ:浅野まゆみ ニャオン:堀内賢雄 コン:内川藍維 ニャンダーかれん/ミーコ:かないみか ミケ:青山穣 ピーどり:鈴木紀子 ギンコ/チューコ:小林優子 サラキチ/ネズミ仙人:檀臣幸 カザール:一城みゆ希 ニャコ:山川亜弥 ニャンタ:喜田あゆみ キャッチン:山門久美 マントヒヒ:辻親八 クモネコ/チュータ:梅田貴公美 ピーチク:滝沢ロコ ウルトラ丸:長島雄一 デモンガ:増田ゆき ハリー:津村まこと ナレーター:一龍齋貞友
久しぶりにギンコ姐さん&サラキチ登場☆☆☆☆
ヨシヨシ。( ´_ゝ`)
今回のチュウチュウ族は「どっちを向いてもネズミひょこひょこ大作戦」とか。キャットタウンの水源となるニャーウッドの森の川を汚したり、森に火を放ったりしてシャレにならないレベル。ここまでやったら環境テロだ。これまでの話の中でも、環境破壊ネタは時々出ていたけど。
もはや、キャットタウンとチュウチュウ一族の衝突は避けられないのか。こんなご時勢なので、どっちがイスラム教でどっちがユダヤ教なのかと考えてしまう。ネズミ仙人はブッシュなのか、それともラディンなのか。
かれん@ミーコも、口では好戦的なことを言っていても、いざとなると、身体が勝手に敵味方の区別なく助けてしまう。ヨシヨシ。
_も〜っと! おジャ魔女どれみ 33話 天下無敵!? おジャ魔な助太刀
脚本:成田良美 演出:岩井隆央 作画監督:青山充
春風どれみ:千葉千恵巳 藤原はづき:秋谷智子 妹尾あいこ:松岡由貴 瀬川おんぷ:宍戸留美 飛鳥ももこ/矢田まさる:宮原永海 小竹哲也:横手久美子 長谷部たけし:山口眞弓 関先生:葛城七穂 岡島小太郎:松本美和 服部一郎:三浦七緒子 服部二郎:玉木有紀子 服部三郎:塩味薫 服部四郎:中山りえ子 服部五郎:日比野朱里 服部師範:世田壱恵 小太郎の祖父:菅原淳一
やたらにハイになっているももこ嬢☆☆☆☆
ブラボー、ブラボー。
( ´_ゝ`)
前回の鬱がウソのようなはしゃぎようだ。はづきっちのメガネキラーンや、男の子にナメられて意地を見せたあいこっちもヨシヨシだったし、思わず、子育ての重圧から解放されると、そんなにキャラが変わってしまうのかとツッコミたくなるトコロだ。
岡島流剣道場の岡島小太郎君を助けるために立ち上がったおジャ魔女たち。
そんなバカなというオトボケな脚本と軽快な演出に、青山充のひと味違う作画がピッタリかみ合っていて、久しぶりに楽しい一話でした。
全く、ハナちゃん抜きの話だとガラリと雰囲気が変わってしまうモノだが、本作の育児問題については、私のタレ流しな感想を取り上げて頂きありがとうございます。>
谷田貝和男さん
9月16日の日記で、リアルな育児を取り扱っているにもかかわらず男親不在という点を指摘されてましたが、非常に胸に落ちる指摘だと思いました。
本作の場合は「魔
女界」という「女」だけの世界の話という前提があったので、魔女界の子供を育てるのは女の役割という先入観もあって、そこまで考えられなかったのかも知れません。
_超GALS! 寿蘭 26話 超刑事♥バリバリ→寿蘭
脚本:久保田雅史 絵コンテ:菊池一仁 演出:畠山茂樹 作画監督:河村明夫
寿蘭:豊口めぐみ 山吹美由:池澤春菜 星野綾:壱智村小真 乙幡麗:神谷浩史 麻生裕也:鈴村健一 黒井達樹:小尾元政 寿泰三:立木文彦 寿清香:小林優子 寿大和:高橋広樹 寿沙夜:釘宮理恵 匡斗:宮田幸季 中西先生:真夏竜 工藤刑事:樫井笙人 犯人:栗山浩一 福引きネコ:島涼香 アナウンサー:西前忠久 店主:吉田裕秋 店員:玉木有紀子
マジメなストレートヘアの寿蘭殿☆☆☆☆
ダッチュ。( ´_ゝ`)
金髪&赤メッシュを止めないのはご愛嬌。マジメになっても、チューボー刑事沙夜&匡斗と同じレベルで張り合っているのは、ちょっと情けない。タツキチがモンキーデカ、裕也がセカンドデカには大笑いだ。
怪しげな福引きで当たった怪しげな一等賞の枕のために人格が変わってしまった蘭。えらく不条理で理解に苦しむ展開なのに、なんとなく納得させられてしまった。蘭殿が結婚したら、やたらに物を捨てられないで不用なものまで溜め込んでしまう昔気質の主婦になりそうだ。
_デジモンテイマーズ 25話 デジタルワールド突入! さらば僕たちの街
脚本:まさきひろ 演出:貝澤幸男 作画監督:直井正博 美術:渡辺佳人
ギルモン:野沢雅子 松田タカト:津村まこと テリアモン:多田葵 李ジェンリャ:山口眞弓 レナモン:今井由香 牧野ルキ:折笠富美子 レオモン:平田広明 加藤ジュリ:浅田葉子 塩田ヒロカズ:玉木有紀子 北川ケンタ:青山桐子 クルモン:金田朋子 インプモン:高橋広樹 メラモン:小嶋一成 ジャガモン:小栗雄介 マクラモン:堀川りょう ナレーション:野沢雅子
ワンワンを持ち込んだ加藤さん☆☆☆☆
ワンワン。( ´_ゝ`)
BBSで話題になったが、加藤さんの家庭環境の複雑な背景を想像すると、年季の入ったワンワンにも何やら深い因縁や悲しみが沁み込んでいるように思えてきて、ゾクゾクさせられる。
ひとまず、タカトたちが到着したデジタルワールドは西部劇風の荒野。空高くにはリアルワールド球が浮かんでいる。
データの残骸や、埃っぽい感じが出ている表現に感心させられる。初代や02(どちらも見てないが)の蓄積があると言っても、こういう世界の描写は大変な想像力を要求されるだろうし、どんな想像を絶する世界を見せてくれるか楽しみだ。
_コメットさん☆ 26話 星力をください
脚本:おけやあきら 絵コンテ・演出:佐土原武之 作画監督:小丸敏之
コメットさん:前田亜季 ラバボー:川田妙子 藤吉沙也加:冨永みーな メテオ:本多知恵子 ムーク:永澤菜教 藤吉剛(ツヨシ):間宮くるみ 藤吉寧々(ネネ):松岡由貴 藤吉景太郎(パパ):山野井仁 ケースケ:浅野まゆみ ラバピョン:あおきさやか ミラ:小林沙苗 カロン:日下ちひろ 柊美穂:大場久美子 王妃/ナレーション:九重佑三子
胸がツンとするの@コメットさん☆☆☆☆☆☆
モエモエ。
( ´_ゝ`)
またまたバカ呼ばわりした上に、コメットさんをツンとさせるケースケには殺意。
結局、姉弟で暮らすことになったミラ&カロン。二人の住んでいるマンションの部屋が余りにも殺風景(スキっと何もない)ので、何とかしてあげようとするコメットさんだが、星力を使ってしまったのが間違いのもとだった。
21話「
ミラクル恋力」以来のスピカおばさん。少女の頃のスピカさん&小さくて丸いコメットさんが超絶可愛い。慌てて掃除に参加するメテオさんもヨシヨシ。
いつも思うのだが、コメットさんの丸くて大きい靴のカカトに開いている穴。ピヨっと指を突っ込んでみたくなってしまう。
_機動天使 エンジェリックレイヤー 25話 運命の再会 涙に濡れたエンジェル
脚本:大河内一楼 絵コンテ・演出:笹木信作 作画監督:小森高博、工藤裕加、日下部智津子
鈴原みさき:榎本温子 三原一郎(いっちゃん):小野坂昌也 虎太郎:福山潤 珠代:雪乃五月 鳩子:白鳥由里 三原王二郎:保志総一朗 最:桑島法子 萩子:井上喜久子 尾形雅治:関智一 祥子:三石琴乃 店員:柳沢真由美
大きなカタマリ@みさきち☆☆
なーなー。( ´_ゝ`)
決勝戦をスッぽかして感激のご対面に浸る母娘。
一人も帰らなかったという寛大な観客。まあ、恵比寿というのはそういうイイ人ばかりが住んでいる町なのかも知れない。二人がお茶していたカフェテラスでも、善意の人々がママンの車椅子を上げてくれたのだろう。そう言えば、JR恵比寿駅には身障者用のエレベーターが付いている。オレも時々使ってしまうというのはナイショだ。
帰ってきたみさきちに抱きつく鳩子@幼稚園児。最初の頃の生意気な面影はない。珠代のプロレス技も、もう見られないだろうか。
_美少女戦士セーラームーンR 31話 想いは同じ! うさぎと衛の愛再び (1993/12/11)
脚本:富田祐弘 演出:小坂春女 作画監督:本橋秀之 美術:鹿野良行
うさぎ:三石琴乃 ちびうさ:荒木香恵 ルナ:潘恵子 地場衛:古谷徹 レイ:富沢美智恵 亜美:久川綾 まこと:篠原恵美 美奈子:深見梨加 アルテミス:高戸靖広 エスメロード:小山茉美 ウデリング:原えりこ なる:柿沼紫乃 海野:難波圭一
ナゼか風呂上がりの美奈子☆☆☆☆
バスタオル巻き巻き。( ´_ゝ`)
バンクシーンとギャップのない華麗な作画だと思ったら、本橋秀之とはビックリ。無印には全く出てなかったが、この後も34,36話で見られるようだ。
久しぶりに登場の大阪なる。今まで表舞台に登場しなかったスキに、すっかり海野君と親密になってるじゃないか。(;´Д`)
今回は、ダルクヘンジと邪黒水晶の役割まで解説してくれる気前の良いエスメロード。セーラー戦士たちが現われる場所がネガティヴポイントというのもお約束だ。やたらに「リング」を語尾に付けてしゃべるドロイドのウデリングも面白かった。
テロ事件の寄付をしようと思って、Googleで検索をかけてみたのだが、ほとんどが現金書留又は郵便振替による受付ということで、銀行振込の扱いがない。
東京三菱銀行と
第一勧銀のインターネットバンキングをやっていて、ネット上で振込ができるので、せっかくだから利用しようと思ったのだが。唯一、銀行振込を扱っている
イーバンクというのがあったが、前記の東京三菱や第一勧銀からの振込先銀行として指定しようとしてもダメだった。
_Vol.1414 2001/09/22
_SAMURAI GIRL リアルバウトハイスクール 8話 海と水着と幽霊島 (2001/09/17)
脚本:松井亜弥 絵コンテ:江口摩吏介 演出:藤本よしたか 作画監督:江口摩吏介、青野厚司、斉藤良成
御剣涼子:木村郁絵 草g静馬:関智一 南雲慶一郎:小杉十郎太 結城ひとみ:那須めぐみ 霧林あずみ:雪乃五月 神矢大作:宮田幸季 獅子倉達哉:千葉進歩 鬼塚鉄斎:藤本譲 鬼塚美雪:野川さくら 京極幻弥:中田譲治 京極刹羅:三木眞一郎 久遠七瀬:茂呂田かおる 不動秋嵩:石川ひろあき 草g巴:井上喜久子 菱沼奈々子:住友優子 青木美紗緒:冴原羽音 姫川沙羅:小島めぐみ ミアンキュービィ:織田一穂 ウィラード・ゲーツ:乃村健次 四神官:フルミヤミツアキ
それほどロリ体型でもないじゃないか青木先生☆☆☆
( ´_ゝ`)フーン
プライベートビーチにクルーザーなんて、まるで面堂財閥な霧林先輩の家だ。そう言えば、意地悪な性格は面堂了子コンパチと言えないこともない。
水着ワラワラな今回。作画もオイスタールルのトキほど酷くはないと言っても、かなりアヤシイモノだったし、全体的に何を描きたいのかピントがボケている感じで盛り上がらない。
敵の黒幕らしいキャラが顔見せ。カギを握っていそうな南雲慶一郎だが、思わせぶり&情報統制野郎になっている。涼子でなくても、もったいぶっているんじゃないと激しく問い詰めたいトコロだ。
キャラクターデザインの後藤圭二がスペシャルエンドコーナーに出ていた。
_パラッパラッパー 16話 ボクが稼いでみせる
脚本:大和屋暁 絵コンテ:白旗伸朗 演出:三芳唯稀 作画監督:石野聡
OPアニメ/絵コンテ・演出:ヨシコ・セファー 原画:宮沢康紀、浅野恭司、窪田康高、大久保徹、永島明子 CGI:松本薫、山崎嘉雅 EDアニメ/絵コンテ・演出・原画:宮沢康紀
OP:「Attitude」Crystal Kay 作詞:川村真澄 作曲:AKIRA ED:「イエローバルーン」Chara 作詞:Chara 作曲:Shigekazu Aida & Chara(Epic Records)
パラッパ:入野自由 サニー:かないみか PJ:菊池正美 ケイテイ:中山理奈 マット:鈴村健一 ポーラ:小林晃子 ドン:小杉十郎太 オヤジ:田中完 社員:三宅健太 店員:葛城七穂 客:笠原知夏
花柄のスケボー@パラッパ☆☆☆☆☆
ハーフパイプでクルクル。
( ´_ゝ`)
OP、EDが新しくなっていた。歌の方は初めて聞いたばかりなのでピンとこなかったが、バックの楽器の音の切れが相変わらず御機嫌。OPの絵コンテ・演出をやっている人は何者なんだろう。検索してみると、サックス奏者にそういう人がいるようだが。いずれにしても、最初のOPを継承した、切抜きがクルクル回る楽しいOPアニメ。いちごとオレンジは実写を使っているのだろうか?
ドンの店の店長は太っ腹で気前のイイ人だが、パラッパが割ってしまったガラスの弁償金として300ドルを用意しろと突然言い出す。しかし、お金を稼ぐのは大変なコトだ。
一人より、二人、二人より三人という芝刈りのシーンは、そうとも!そうとも!というノリで気持ちよかった。
関先生@どれみの葛城七穂がミュージカル風ブティックの歌う店員役で出ていたようだ。ケイテイはこういうノリは苦手らしい。ポーラ@ローラースケートのウェイトレス、サニー@ワープする子供のベビーシッター、パラッパの妄想に崩落するビルが出てきてちょっとドキドキ。
前回の感想で
「10月6日の19話まではこの時間で大丈夫なようだが、その後の予定がどうなるのか全然情報がない」と書いたが、プロダクションI.Gの
公式サイトに10月以降の予定が載っていたので一安心。9月29日の17話までが今までどおりの時間で、
10月5日(金)からは金曜日の16:25〜という放映になるようだ。その時間帯だったら滅多なことで潰されないだろう。最近のアニメでDVDが出たら迷わず欲しくなるのは本作くらいのモノなのでヨシヨシだ。
_「
新番組の表」に、公式サイトなどを追加しておいた。
BBSで
Nezumi Nagatsukiさんに情報提供して頂いたのですが、『フルメタルパニック』(WOWOW、火曜日)が今回の同時多発テロ事件の影響で放送見送りとか。WOWOWのサイトには
『9月11日に米国内で起きました同時多発テロを受けて、放送が与える社会的影響を鑑み、「今回の大惨事を想起させる番組の放送見送り」という緊急の措置を取らせていただくことにいたしました。』
と書かれているが、こうなってくると、元号が「平成」に変わった頃の自粛ムードを思い起こされて非常にイヤな感じだ。心配なのは、これが一時的なモノでなく、新たな表現に対する規制強化につながることだと思う。
_Vol.1413 2001/09/21
_ノワール 25話 業火の淵
脚本:月村了衛 絵コンテ:橘正紀 演出:川面真也 作画監督:つばたよしあき 作画監督補佐:宮地聡子、江森真理子
夕叢霧香:桑島法子 ミレイユ・ブーケ/オデット・ブーケ:三石琴乃 クロエ:久川綾 アルテナ:TARAKO ボルヌ:勝生真沙子 マレンヌ:篠原恵美
おにぎりの意地を見せたミレイユ☆☆☆☆
パンパン。
( ´_ゝ`)
結局、目が細くて怖い霧香は本物の霧香ではなかった訳だ。クロエに抱きしめられてキスされたトキも、全く気分が入ってなかったようだし。
決め手になったのは、オルゴール付懐中時計のメロディーと、パンパンされる前にオデットママが幼霧香に言い残した言葉。
ともかく、望んだとおりの展開で、ミレイユによって霧香の顔が元の仔犬ちっくな表情に戻ったのはヨシとしなければなるまい。
- 禊をする霧香&クロエ。遠ければ丸裸でもOKなのかテレビ東京。
- さすが処女だけあってつるぺたな二人。しかし、儀式の間の二人の乙女は一人前の胸をしている。
- 霧香×ミレイユ、ミレイユ×クロエ、クロエ×霧香のバトルは、それぞれの特徴が出ていて見応えがあった。
- 霧香が上、ミレイユが下になって銃を突きつけあうシーン。最近のこの時間にやたらにCMでやっている『ファントム』と上下が逆なだけで同じ構図じゃないか。
- あわや、プスリとやられそうになるミレイユを救った霧香の銃弾。9話「イントッカービレ(acte lI)」でマフィアの姫君シルヴァーナのナイフからミレイユを救ったトキと同じだ。
- 11話「月之下茶宴」のトキのケーキを食べるための可愛いフォークがクロエの命を奪う凶器になるとは皮肉なものだ。このトキの感想で書いた「この三人にアルテナも加わってお茶する日が再び実現することを願わずにはいられない」希望は潰えてしまった。
- 余りにも脆かったクロエ。刺すのは得意だったけど、刺されるのは慣れてなかったのか。処女だし。
- 愛は人を殺すこともある。でも、憎しみは決して人を救わない@オデット・ブーケ。そうとも!そうとも!
出血以外は意外と太っ腹だったテレビ東京だが、泣いても笑っても最終回を残すのみだ。
_エスパー魔美 68話 コンポコ夏物語 (1988/08/23)
脚本:桶谷顕 絵コンテ・演出:高柳哲司 作画監督:高倉佳彦
魔美:横沢啓子 高畑:柴本広之 パパ:増岡弘 ママ:榊原良子 コンポコ:小粥よう子 少年:堀川亮 男:松尾銀三 女の子A:水原リン 女の子B:矢崎えりい 女の子C:林玉緒
熱帯夜にベッドでモンモンとする魔美君☆☆☆☆
ハァハァ。( ´_ゝ`)
自分が眠れないからといって、パンツ一丁で熟睡している高畑君を強引に叩き起こして海へ。真夜中に目がさめたら、枕元に立っている真っ赤な水着姿の女の子。寝ぼけたフリをして、真夏の夜の夢の続きに強引に持ち込みたくなる状況だが、「熱帯夜でも寝てたいや」とボケをかますしか能のない高畑君。将来は確実に魔美君と結婚できると思っているから余裕なんだろう。
桶谷顕の脚本だけに、エスパー能力抜きで苦労させられる魔美君。
エスパー能力は困っている人のために役立たせなければという高畑君のお説教に始まって、最後も、コンポコと親しくなった爽やかなウィンドサーファー青年(キャストでは「少年」になっている。ケースケ@コメットさん☆につながるキャラ?)の、海にゴミを捨てないようにしましょうというお説教。
この、特に桶谷顕と原恵一のトキに顕著なお説教節はシンエイ動画の伝統なのだろうか、それとも、桶谷顕から原恵一に受け継がれて、現在の『クレヨンしんちゃん』や『ぶぶチャチャ』『コメットさん☆』につながるモノなのだろうか。
_エスパー魔美 69話 魔美のサマークッキング (1988/08/30)
脚本:もとひら了 絵コンテ・演出:塚田庄英 作画監督:富永貞義
魔美:横沢啓子 高畑:柴本広之 パパ:増岡弘 ママ:榊原良子 コンポコ:小粥よう子 竹長:佐々木望 富山:平野義和 幸子:江森浩子 ノンちゃん:渕崎ゆり子 竹田英二:佐々木秀樹 コックA:田原アルノ コックB:茶風林
岡本太郎な魔美君☆☆☆☆
芸術は爆発だ。( ´_ゝ`)
郊外の洒落たフランス料理屋で食事する佐倉家。ふだんと違って、おめかししているママにドキドキさせられる。
夏休みに高井山でサマーキャンプ。参加メンバーの竹長&幸子、高畑&魔美君はイイとしても、ノンちゃん&富山君はカップルじゃない。小学生じゃあるまいし、どうして佐倉パパに引率を頼むんだろう。キャンプ場の景観に感動して「スケッチブックを持ってきてヨカッタわ〜」とか無邪気に喜んでいる魔美君だが、パパの方は、
「魔美公のハダカはもう飽きた。この機会に幸子君とノンちゃんにモデルをやってもらおうじゃないか(;´Д`)」
とか考えていたりして。そんなパパにとって、魔美君の殺人料理は渡に船だったかも知れない。
まあ、オレの脳内妄想はともかく、魔美君の料理を食べさせられずに済んでホッとしていながら、その安心感を魔美君に悟られないように白々しくはしゃぐ様子が手にとるように分かる演出はたいしたモノでした。
『眠れぬイヴのために』(ジェフリー・ディーヴァー)をようやく読了。ディーヴァーを読み慣れてしまったのか、途中でアヤシイやつが分かってしまい、いまいちだった。
金曜日は久しぶりに組合の会議に出席。そのためという訳ではないが、更新がまたまた翌日になってしまった。頭がボケボケだ。( ゚Д゚)y─┛~~
_Vol.1412 2001/09/20
_星界の戦旗II 9話 弓を置くとき
脚本:竹田裕一郎 絵コンテ:西澤晋 演出:西本由紀夫 作画監督:向山祐治 メカ作画監修:森木靖泰
ラフィール:川澄綾子 ジント:今井由香 サムソン:大塚明夫 ソバージュ:斎賀みつき エクリュア:清水香里 ネフェー/ネレース:井上和彦 ドゥビュース:鈴置洋孝 スポール:深見梨加 クファディス:千葉進歩 ガボート:茂木優 トライフ:小杉十郎太 カヒュール:一条和矢 ラーシュカウ通信参謀:木村雅史 乗員:加瀬康之 ダークセス乗員:阪口周平 スカーカウ通信参謀:鈴木正和 通信長:江川大輔 スールビルシュ乗員B:青木誠 乗員:細野雅世
猫とジントを思うエクリュア☆☆☆☆☆
モエモエ。( ´_ゝ`)
ネフェー×ネレースの掛け合い、アブリアルパパ登場。( ´_ゝ`)フーン、今回は後始末的な淡々とした話じゃないかと思って見ていたら、最後に超絶卑怯な怒涛の泣かせる展開が待っていようとは。
愛猫に氏なれて、もう猫は飼うまいと思った幼エクリュアには激しく同意だ。
そのまま、畳みかけるように最初のシリーズ(紋章)の回想シーンに差し替えられたEDにラフィールの歌。えらく幼く見えるジント&ラフィール。このシーンは「ラフィールと呼ぶがよい」だったじゃないか、このシーンは、あのシーンは……懐かしい記憶が走馬灯のように襲いかかってくる。
もう残すところ1話だが、今シリーズの構成と演出は、ラフィール@川澄綾子のEDがあって初めて、必然的に生まれてきたモノという気がしてきた。
_シスタープリンセス 25話 あいたい…お兄ちゃん
脚本:滝晃一 絵コンテ:岩崎良明 演出:藤本義孝 作画監督:志田ただし
可憐:桑谷夏子 花穂:望月久代 衛:小林由美子 咲耶:堀江由衣 雛子:千葉千恵巳 鞠絵:柚木涼香 白雪:横手久美子 鈴凛:神埼ちろ 千影:川澄綾子 春歌(はるか):かかずゆみ 四葉:半場友恵 亞里亞:水樹奈々 海神航:野島健児 山田太郎:山口勝平 眞深:氷上恭子 燦緒(アキオ):置鮎龍太郎 じいや:土屋利秀 黒服:真砂勝美 皆井:伊崎寿克 島民:宇宙人、ぐるぐる三太朗、豊島奈緒
亞里亞も〜ニイヤすき〜☆☆☆
ナキナキ。( ´_ゝ`)
春歌につられ泣きする亞里亞がえらくラブリーだ。
卑劣置鮎声ホモホモ野郎燦緒に耳元で囁かれ続けて洗脳されてしまったのか航。謎の帽子少女は、幼い頃に島で航と約束を交わした妹の一人、可憐が最有力候補という感じがする。
燦緒&航の背景の群衆が、プルプル上下に震えるような演出?が気色悪面白かった。
ココへきて、意外と積極的で可愛い眞深。本物の妹と違って結婚できるから嬉しいじゃないか。といっても、そうなってしまったら燦緒と義兄弟になってしまうのか。
_フルーツバスケット 12話 …
脚本:中瀬理香 絵コンテ:玉野陽美 演出:秦義人 作画監督:佐々木敏子
本田透:堀江由衣 草摩由希(ゆき):久川綾 草摩夾(きょう):関智一 草摩紫呉(しぐれ):置鮎龍太郎 草摩紅葉:齋藤彩夏 草摩溌春:陶山章央 板長:矢部雅史 運転手:松本吉朗 女将:山本順子
夕陽のお山にてるてる紅葉☆☆☆☆☆
モエモエ。( ´_ゝ`)
「カエルやトカゲがこんにちは…」歌詞もメロディーも楽しい紅葉君のテーマソング。次回もセーラー服でたっぷり楽しませてくれそうだ。
ホワイトデーに、草摩温泉でゆったりとくつろいだ一日。
残念ながら、透君のストレートパンチは見られなかったが、髪を解いて由希のプレゼントのリボンを付けるシーンを始めとして、透君的な見どころは十分でした。
_魔法少女猫(まじかるにゃんにゃん)たると 11話 にゃーの11「どきどき」
脚本:高寺彰彦 絵コンテ:須永司 演出:はしもとなおと 作画監督:山沢実、内納健治
たると:望月久代 シャルロッテ:倉田雅世 ちとせ:山本麻里安 最中庵:高橋広樹 きな子:鶴野恭子 杏子・ウイロー:岡村明美 ポテチ・シフォン:久川綾 ナチョス:水橋かおり かきピー:亀井芳子 洛雁:矢尾一樹 月平:阪口大助 ガレット:石田彰 チクロ・ハギ:青山桐子 アスパ:栗山浩一 ルテーム:清水敏孝 萬寿:間宮くるみ
たるとの役に立ててよかったじゃないか洛雁師匠☆☆☆☆
にゃーの。
( ´_ゝ`)
猫マニアの杏子に思いが通じた庵。『綿の国星』で、時夫がいったんチビ猫を美津子に上げようとして思い直すシーンが出てくるが、イヤでもそれを思い起こされずにはいられない今回の展開。どちらにしても、庵は杏子と相思相愛の仲になれそうで良かったじゃないか。
悪役のビョウ族トリオの名前が面白い。「チクロ」に「アルパルテーム」というと、人工甘味料だ。どちらも砂糖の代用品で、発癌性が取り沙汰にされたりしてあまり良くないイメージ。
*
いずれにしても、カステラ館の古井戸に全員集合、最終決戦というコトになりそうだ。
* 「チクロ」は
発癌性が確認できなかったという報告もあるし、「アルパルテーム」についても、癌とは関係ないごく特殊な問題があるだけとか。
今日は囲碁名人戦で『ぶぶチャチャ』はなかった。(;´Д`)
もう少しで『眠れぬイヴのために』(ジェフリー・ディーヴァー)を読み終わりそうだ。次に読もうと思っている本も用意してあるのだが、BBSで軌道エレベーターの話で盛り上がったりしているので、そのへんも少しは読んでみたい気がする。最近見てないのでうろ覚えだが、『トップをねらえ』に出てきた、タカヤノリコとお姉様が乗っていたのは、軌道エレベーターのリニアモーターカーだったような気が。
_Vol.1411 2001/09/19
_スクライド 12話 君島邦彦
脚本:黒田洋介 画コンテ:渡辺純央 演出:山田弘和 作画監督/キャラクター・メカニック:植田洋一
カズマ:保志総一朗 君島邦彦:山崎たくみ 劉鳳:緑川光 桐生水守:永島由子 由詫かなみ:田村ゆかり マーティン・ジグマール:高田祐司 イーリャン:井上隆之 ストレイト・クーガー:津久井教生 シェリス・アジャーニ:倉田雅世 橘あすか:岩永哲哉 瓜核:島田敏 エマージー・マクスフェル:千葉一伸 おばさん:星野千寿子 隊員:川津泰彦 不良:加瀬康之 予告ナレーション:若本規夫
オレはオレの味方@ストレイト・クーガー☆☆☆☆
陳腐なセリフだけど格好良いじゃないか。( ´_ゝ`)
ジグマール隊長と夏娘トリオはどういう関係なんだろう。
素直なばかりか、今回はえらくまともなコトを言っていたシェリス。最初の頃とはかけ離れた印象だが、嵐の前の静けさという感じがしないでもない。
幼児退行してしまったスーパーピンチ野郎。八犬伝野郎のあすか君は未開発地区でしぶとく生きていた。恋人に逢えなくて寂しくないのか。せっかくの玉を持て余しているんじゃないのかと思ったところへ、やっぱり本土へ帰らなかった無謀上玉娘水守登場。
そして、影分身の術&組体操野郎に苦戦するカズマのピンチを救った大殊勲と思ったのも束の間、逝ってしまった君島。
こうなると、帰る牧場も家もなくなってしまったし、カズマ&かなみの二人だけでは心細いこと甚だしい。まあ、この後は昨日の敵は今日の友という展開が待っていそうな気もする。
_あぃまぃみぃ! ストロベリーエッグ 11話 大人へのフレグランスハート
脚本:小林靖子 絵コンテ:坂本郷 演出:宮田亮 作画監督:塩川貴史
樟葉楓子:渡辺明乃 天和ひびき:増田ゆき 天和響:岸祐二 三条るる:くじら 深江晃:上田祐司 梅田美保:南央美 姫島藤緒:高橋美佳子 春日野道聖子:折笠富美子 森小路:石塚堅 武庫川玲子:川崎恵理子 岩屋祥一:橘U子 青木恭祐:山口隆行 クラ・ゲ:吉川茉絵 占い師:島田敏 寮母:くればやしたくみ 教師:甲斐田裕子
分かるまで待ってるから@深江晃☆☆☆
ヨロシイ、ヨロシイ。( ´_ゝ`)
無口でやたらに格好ばかりつけるスカした小僧だと思っていたが、前回の告白以来急激に好感度アップだ。楓子に惚れてしまったことを恥ずかしがったり、やたらに隠そうとしない潔さ。
そのことを知っていながら、目を逸らさない前向きな藤緒もヨシヨシだ。その藤緒に対する春日野道聖子&梅田美保の関係も悪くない。
一方、ひびきに対する気持ちに戸惑っている楓子。本作が始まったばかりの頃は、当然この天然娘が本命の萌えキャラに違いないと思っていたが、アレコレいじられ過ぎて焦点がボケてしまった感じだ。
こういう事態を招いてしまったのは、あぃまぃみぃ生徒会内部の思惑がバラバラで意志統一が出来てなかったことに最大の要因がありそうな気がする。
『魔法戦士リウイ』が昨日で終わってしまった関係で、12話が火曜日(25日)、最終回の13話が水曜日(26日)という変則的な放映になるようだ。
http://help.msn.co.jp/notice.htm
昨日から、見るだけで感染する「Nimda」というウイルスが猛威をふるっているようなので、オレの部屋で電源が入りっ放しになっている3台のWindowsマシンに早速対策を施した。IE5.5のSP2を3台にインストール、ノートンアンチウイルスの最新版を手動でライブアップデート。『*.eml』『readme.exe』『MEP51B3.TMP.EXE』を検索して引っ掛かると感染済みということなので、やってみたが大丈夫だった。
_Vol.1410 2001/09/18
_だぁ!だぁ!だぁ! 57話 望くん夢の世界へ
脚本:池田眞美子 絵コンテ:小滝礼 演出:三芳唯稀 作画監督:アベエミコ
光月未夢:名塚佳織 西遠寺彷徨:三瓶由布子 ルゥ:かないみか ワンニャー:千葉千恵巳 光月未来:皆口裕子 光月優:鈴木琢磨 花小町クリスティーヌ:池澤春菜 小西綾:榎本温子 天地ななみ:白倉麻子 黒須三太:時田光 光ヶ丘望:山本泰輔 ジュディー:川村美香
未夢りんに毅然とした態度を求める小西綾☆☆☆☆
モエモエ。( ´_ゝ`)
いきなり核心に迫ることを歯に衣を着せないで言い出すから意表を突かれてしまった。未夢×綾・ななみの友情がしっかりしたものであることを再認識させられるヨシヨシな一幕。
ユーワク(誘惑)星のユーワク花のためにおかしくなってしまった望君。
自分の思いどおりになる世界を見せられて、ソコから抜けられなくなってしまう。なかなか身につまされる話だ。崖の上から飛び降りるシーンでは、いざ、現実に帰還せん@諸星あたる@BDを思い起こさせられずににはいられなかった。
ちょうど、今読んでいる『眠れぬイヴのために』(ジェフリー・ディーヴァー)に登場するヒロインのリズの趣味がバラの栽培だ。いろいろな品種を掛け合わせたり、接ぎ木したりしてユニークなバラを創ろうとしている。プチ野菜の寄せ植え@クリスちゃんは食べてみたい気がする。
EDを見て、原作者の川村美香がジュディー役になっていてビックリしたので、巻き戻してチェックしてみたが、ドコでセリフが出てきたのかサッパリ分からなかった。(´ι_ ` )
_学園戦記ムリョウ 17話 どさくさに、ゴメン
脚本:佐藤竜雄 絵コンテ:西山明樹彦 演出:江上潔 作画監督:梶浦伸一郎
統原無量:宮崎一成 村田始:野島健児 守山那由多:朴[王路]美 津守八葉:上田祐司 村田双葉:釘宮理恵 磯崎公美:佐々木瑶子 守口京一:杉田智和 守機瞬:小林由美子 峯尾晴美:浅野真澄 成田次郎:阪口大助 三上利夫:遠近孝一 稲垣ひかる:松本さち ジルトーシュ:小野健一 ウエンヌル:渋谷茂 ソバル星人/伊藤官房長官:肥後誠 ハイン星人:中嶋聡彦 村田和夫:坂口哲夫 村田今日子:日高のり子
電話に返事してしまう村田今日子ママ☆☆☆☆
ハイハイ。( ´_ゝ`)
ありがちな情景だが丁寧な描写。こういう演出の積み重ねが、全体的なマターリ感につながっているのだろう。
新たに出現した敵は、反銀河連邦に属するデコイヤ星の流体金属ロボット。今回の銀河連邦との外交確立の立役者だった村田父を狙って種子島に出現。始が父からもらった携帯は銀河連邦の通信機だったり、少しづつでも新しい局面に入りつつあることが分かる。
ジルトーシュが、磯崎先生の銀河連邦安全保障会議より上からの命令とか言っていたが、そのへんのキャラも今後出てくることになるのだろうか。
祭りクラブの方も、文化祭に向けて着々と活動中。
始を取材するメディア委員会のメガネ娘稲垣ひかる。この娘の入れたコーヒーがどう不味いのか確かめてみたい気がする。
コロっと態度が変わって、祭りクラブに肩入れする那由多。まあ、シングウの要であるこの娘が御機嫌なのはイイことだ。そうです!そうです!
_スターオーシャンEX 25話 輝光石(エナジーストーン)
脚本:金巻兼一 絵コンテ:西村純二 演出:上坪亮樹 作画監督:なかじまちゅうじ
クロード・C・ケニー:結城比呂 レナ・ランフォード:飯塚雅弓 セリーヌ・ジュレス:金月真美 アシュトン・アンカース:関智一 プリシス・F・ノイマン:半場友恵 ギョロ:うすいたかやす ウルルン:志村知幸 ボーマン・ジーン:松本保典 ディアス・フラック:子安武人 女性予言者:山田美穂 レオン・D・S・ゲーステ:三橋加奈子 チン:岸尾大輔 ピー:吉野裕行 ラー:浜田賢二 ユキ:松元恵 謎の声:櫻井孝宏 (オペラ・ヴェクトル:松本梨香 エルネスト・レヴィード:家中宏)
バラの花嫁だったのかレナ☆☆☆
絶対運命黙示録。( ´_ゝ`)
何しろ、ソーサリーグローブの中には螺旋階段、最後の扉の向こうには一輪のバラの花。思わず、J.A.シーザーのメロディーが脳内に鳴り響いてしまった。
自分が、ソーサリーグローブによってエクスペルを滅ぼそうとしている惑星ネーデの民であることを知らされて激しく動揺するレナ。この期に及んでそんな設定を持ち出されても、と言いたくなるトコロだ。
クロード&レナを目的地に導く怪しげなキャラ。最後は妖魔獣でも出てくるのだろうか。
_魔法戦士リウイ 24話 リウイパンチ!!!!
脚本:千葉克彦 絵コンテ・演出:湖山禎崇 作画監督:和田崇
リウイ:小西克幸 メリッサ:井上喜久子 ジーニ:高山みなみ ミレル:川上とも子 アイラ:矢島晶子 レナード:三木眞一郎 ジェイキンソン:西村知道 リリ:平松晶子 イザベル:笠原留美 ジェニ:紗ゆり カーウェス:麦人 フォルテス:塚田正昭 隊長:泉尚摯 側近:園部好徳 兵士:浦田優 ダーダネル:徳丸完 リジャール国王:内海賢二
メリッサ×リリ☆☆☆☆
モエモエ。( ´_ゝ`)
何を考えているのか分からない無表情娘の卵の殻が破れた瞬間。最後の最後でイイところを見せてくれた。
メリッサ・ジーニ・ミレルが加わってリウイパンチ。4人の息がピッタリ合った結末。
そこはかとなくリウイを気にしている風情のアイラだが、女が3人もリウイに付いていて心配にならないのか。大人の女の余裕を見せているのか。
振り向いたリウイのカットが、そのままピッタリEDのリウイのカットに重なる演出。何も言うべきことはない爽やかな感触を残した最終回でした。
_Vol.1409 2001/09/17
_砂漠の海賊! キャプテンクッパ 6話 危険ありだべ!
脚本:松井亜弥 絵コンテ:多田俊介 演出:有江勇樹 作画監督:岡辰也
クッパ:くまいもとこ ユッケ:かないみか ドラム:千葉一伸 ジェット:鈴木琢磨 サムゲタン:三木眞一郎 ベア:梁田清之 ウルフ:森川智之 さくらんぼ:加藤優子 すいか:千葉紗子 ナカヤマ支店長:園部啓一 サバイ:茶風林 ヘボイ:辻村真人 ダーケ夫人:くじら サーキ博士:永野広一
単なる暴れん坊じゃないかクッパ☆☆☆
ワルシワルシ。(´ι_ ` )
危険は冒険のスパイスとさかんに言っているクッパだが、いつもの相手といつものようにバトルしてるだけにしか見えない。せめて、助けてもらった恩返しに、サバイ村長の水脈探しくらいは手伝ってやればと言いたくなってしまう。
暴れ回って村を破壊したことで、新たな水脈のある土地でやり直すキッカケになったし、プルコギに支配されなくて良かったと言いたいのかも知れないが、何だか違うような気がする。
_爆転シュート ベイブレード 37話 女王陛下のブレーダー
脚本:水上清資 絵コンテ:李只有 演出:奥村吉昭 作画監督:権允姫、李R[女正]
木ノ宮タカオ:くまいもとこ キョウジュ:桑島法子 マックス:折笠愛 火渡カイ:高乃麗 レイ:久川綾 ラルフ:松田佑貴 ジョニー:手塚ちはる ジャン・カルロ:阪口大助 オリビエ:南央美 ヨハン:麻生智久
本気で悔しがっているカイ君☆☆☆☆
ヨシヨシ。( ´_ゝ`)
よもや、BBAチームの影のエースがアッサリ敗退してしまうとは思わなかった。
オリビエ&ジャンのチャーターした気球で、ラルフの城に乗り込んだ一行。
高所恐怖症だとか言って怯えまくっているキョウジュ君。もはや何も言うまいだ。
中国編で、ベイブレードを武器に使っていた白虎族の歴史にも驚かされたが、ラルフの先祖の中世の騎士は、聖獣で戦争を勝利に導いたとか。コレまた、もはや何も言うまいだ。
英国王室にも影響力をもつというマクレガー財閥の御曹司ジョニー。しかし、そんな気品のカケラもなく、単に口が悪いだけの虫が好かん野郎にしか見えない。というか、仲間たちの気持ちを代弁するカイ君は本当に良いヤツだ。そうとも!そうとも!
_Dr.リンにきいてみて 29話 嵐のアンティークウォッチ!
脚本:高林久弥 絵コンテ・演出:森脇真琴 作画監督:林千博
神崎明鈴:千葉紗子 結城飛鳥:反田孝幸 常盤崇:風間勇刀 小西侑英:竹内順子 春日部周子:鴻口可南 竹本:宮澤正 祐二:近藤孝行 純子:齊(斉)藤真紀
寝相が悪くてベッドからコロコロ周子☆☆☆☆
モエモエ。( ´_ゝ`)
今回は、しんみりさせられるウルウルな話じゃないかと思って見ていたら、無理矢理バッドアイテム(邪気)をティン・ハー・モー・テックでお払いする展開に持って行かれて、何じゃこの無理筋も甚だしい脚本はと思ったけど、勢いに免じて☆4つだ。
脚本ばかりじゃなく、今まで見たこともないようなやたらに線が多く描き込まれたヘンな作画。しかも、安定してなくて、シワシワだと思うと急にツルツルになったり。
しかし、何とも言いようのない奇妙な味わいがある。特に、周子や明鈴の線だらけで乱れているようにしか見えない髪の毛は、櫛を入れて整えてやりたい気持ちにさせられて、かえって愛着が湧いてしまった。
ラストの周子の安らかな寝顔はサイコーでした。( ´_ゝ`)
_犬夜叉 44話 灰刃坊の邪悪な剣
脚本:山田隆司 絵コンテ:石原立也 演出:阿宮正和 作画監督:佐久間信一
犬夜叉:山口勝平 日暮かごめ:雪乃五月 七宝:渡辺久美子 弥勒:辻谷耕史 珊瑚:桑島法子 殺生丸:成田剣 邪見:長島雄一 りん:能登麻美子 冥加:緒方賢一 刀々斎:八奈見乗児 灰刃坊:青野武
チョコマカして可愛いじゃないかりん☆☆☆☆
キャーキャー。( ´_ゝ`)
今度は、邪見を天生牙で助けた殺生丸。
折れた鉄砕牙の秘密は冥加じじいが説明してくれた。やはり、犬夜叉の妖怪の血を封じ込めるための剣だった。しかし、一度目覚めてしまった犬夜叉の中の妖怪は、鉄砕牙が元通りになっても封じておくことはできない。難儀なヤツだ。
今回も、文句のつけようのない出来であることは認めざるを得ないのだが、灰刃坊は、頭を割られているはずなのに全く血が出てないので、注意して見ないとどういう状態なのか分からなかった。
犬夜叉に襲いかかる闘鬼神、この後どうなる、という引くシーンのまま次回へ。飛来骨を真っ二つにされてしまった珊瑚ちゃんも心配だ。しかし、9/24、10/1と2週続いて特番のために飛ばされてしまう。(;´Д`)
_昨日の日記で『カウボーイビバップ』の22話と劇場版のことをイロイロと書いたが、22話で登場するカウボーイ野郎アンディが劇場版の中にも登場していることは、とっくに知られている事実だったようだ。
オレの場合、この22話を含む16〜26話は、DVDが全巻揃ったトキに
一気見しただけだったので、アンディというキャラそのものもスッカリ忘れていた。しかし、事前にそのことを知っていたとしても全く気が付かなかっただろう。ヤレヤレだ。
また、これは映画館で見た時から気付いて、書こうと思っていたけど忘れてしまったのだが、今回の劇場版の制作はボンズ、テレビシリーズ制作だったサンライズは製作の方に入っている。これは、ボンズがサンライズから独立したスタッフによって作られたアニメ制作会社であるところによるモノだろう。詳しい話は知らないが、独立後最初の仕事(テレビシリーズ)が『ヒヲウ戦記』(2000/10/24〜2001/5/1)で、今の仕事が『エンジェリックレイヤー』(2001/4/1〜)ということになるのだろう。
また、最初の感想で
「パンフレットは600円の通常版と1200円のデラックス版があったが、アニオタの悲しい性でデラックス版の方を買ってしまう。」と書いたが、真のアニオタだったら両方とも買うべきなんでしょうね。>
nakakukiさん
ここまで書き終わってから、急に、今までの感想の中で、劇場版オリジナルのヒロインと言うべきエレクトラについて全く触れてないことに気が付いた。
そして、イロイロと考えているうちに浮かんできたのが、去年の3月末に365日アニメ漬けのオレとしては珍しく見た実写映画『
007 ワールド・イズ・ノット・イナフ』に出てきた二人のボンドガールのコトだ。一人はその名もエレクトラという。
007におけるボンドガールの存在感は強烈なものがあった。そのトキの感想でも書いているが、どちらの女もボンドとのカラミで変貌していく様子が面白く、非情に強く印象に焼き付けられるキャラになっている。
エレクトラ@007は
「最初は周囲の同情を買う役で登場するが、本性を現してくるとどんどん怖くなってくる」というキャラだった。
これに対して、エレクトラ@天国の扉は、非情に格好良いアクションや思わせぶりなセリフも多いのだが、終わってみるとあまり印象に残ってない。
この違いはドコからくるのだろう。そこでオレの頭に浮かんできたのが、
Limited Entertainment Anime
という言葉だった。略して「
L.E.A」とか。
σ(^^;)
いわゆる「フルアニメ」に対する「リミテッドアニメ」、徹底的に省くことによって、少ない作画枚数でも脳内で補完させることによって、かえってフルにコマの間を埋めた動きよりもスムーズで美しい動きに見える。
そして、そのような作画技術的な面ばかりでなく、話やキャラの内容は視聴者の側に補完させる(行間を読み取らせる)という作り方。内面のドロドロにまで踏み込んだ描写は避け、思わせぶりなセリフや、表面的な格好良さのパッチワーク。
別にそのことが、内面描写が足りないとか、内容がスカスカでダメという訳ではなく、いろいろな意味で日本的なシステムの中から必然的に生まれてきたエンターテイメント@アニメの一つの象徴的な作品になっているというコトだ。
しかし、レイアウトの工夫もなく、単に枚数の少ないアニメが「紙芝居」になってしまうように、内容の補完を余りにも視聴者に依存し過ぎると、思い入れのない視聴者にとっては無内容で空虚な作品になってしまうことだろう。テレビシリーズを全く見てない視聴者がいきなりこの劇場版を見たトキ、フェイやエドがどんなキャラに見えるだろうか。
『カウボーイビバップ』は、唯一、アニメというジャンルを越えて世界に通用するエンターテイメント作品となり得る可能性を持っていると思うので、こういうことを言いたくなってしまうのだろう。
_Vol.1408 2001/09/16
_ニャニがニャンだーニャンダーかめん 81話 モチモチ仲なおり(前・後編)
脚本:中弘子 絵コンテ:さくら十四郎 演出:大町繁 作画監督:小林勝利
ニャンダー/ニャーゴ:浅野まゆみ ニャオン:堀内賢雄 コン:内川藍維 ニャンダーかれん/ミーコ:かないみか ミケ:青山穣 ニャコ:山川亜弥 ニャンタ:喜田あゆみ キャッチン:山門久美 ホオホオ博士:中博史 カザール:一城みゆ希 カバレリーナ:鈴木紀子 ネズミ仙人:檀臣幸 チューコ:小林優子 チュータ:梅田貴公美 ナレーター:一龍齋貞友
餅つき大会で仲直り☆☆☆☆
コンコン。( ´_ゝ`)
自分の出したチュウチュウ一族との仲直りのアイデアが採用されて大イバリのニャオン。しかし、「トリモチ入ってモチモチ作戦」で、またもや裏切られてしまう。
残すところ2話まできてしまったが、最後は元凶のラスボス・ネズミ仙人を何とかしないとダメなんだろう。
ニャオン様に尽くすコンちゃんの苦労を知ったミーコちゃん。( ´_ゝ`)
_も〜っと! おジャ魔女どれみ 32話 ももこのママ修業
脚本:大和屋暁 演出:長峯達也 作画監督:稲上晃
春風どれみ:千葉千恵巳 藤原はづき:秋谷智子 妹尾あいこ:松岡由貴 瀬川おんぷ:宍戸留美 飛鳥ももこ:宮原永海 ももこの父:平田広明 ももこの母:宮下富美子 春風はるか:詩乃優花 ハナちゃん:大谷育江 マジョリン:木内レイコ ドド:徳光由禾 レレ:水樹洵 ミミ:斉藤祐子
いつもの元気はどうしたんだももこっち☆☆☆
ウツウツ。
(´ι_ ` )
結局、こういうゴマカシを入れないと話が成り立たない展開になるから嫌。
♯4話「
どれみはママ失格!?」が初めてだったと思うが、あいこっちが大人のママモードに変身してもちっともうれしくなかったし。
気軽に見られるクラスメイト話は10月7日の35話「玉木、天下をとる!?」(仮題)までお預けかと思っていたが、次回は子育ての関係ない話になりそうなので一安心。
_超GALS! 寿蘭 25話 大和♥マジマジ→プロポーズ!?
脚本:関島眞頼 絵コンテ・演出:えんどうてつや 作画監督:北野幸広
寿蘭:豊口めぐみ 山吹美由:池澤春菜 星野綾:壱智村小真 乙幡麗:神谷浩史 麻生裕也:鈴村健一 黒井達樹:小尾元政 寿大和:高橋広樹 寿泰三:立木文彦 寿清香:小林優子 寿沙夜:釘宮理恵 店長:佐藤晴男 美由の母:村井かずさ 解説クロギャル:島涼香 ガングロレッド:玉木有紀子 ガングロイエロー:春林 ガングロブルー:山崎幸
婚約指輪なんて早過ぎるじゃないか美由りん☆☆☆☆
モエモエ。
(;´Д`)
23話「
はがせ♥ベリベリ→教師のメッキ」で垣間見せた美由の家庭の事情。
同じ鬼畜ママでも、美由りんのママは同情の余地があるキャラになっている。少女マンガの世界には、こういうシビアでリアルな生活を窺わせるような家庭がけっこう出てくる。
それにしても、物分かりの良い寿泰三&清香夫婦。特に、泰三は声優が変わってしまったからって訳はないか。
_デジモンテイマーズ 24話 デジタルワールドへ… 旅立ちの日
脚本:小中千昭 演出:中村哲治 作画監督:清山滋崇 美術:清水哲弘
ED:「Days −愛情と日常−」作詞:うらん 作曲:大久保薫・うらん 編曲:大久保薫 歌:AiM 挿入歌:「ひまわり」「Across the tears」(NECインターチャネル)
ギルモン:野沢雅子 松田タカト:津村まこと テリアモン:多田葵 李ジェンリャ:山口眞弓 レナモン:今井由香 牧野ルキ:折笠富美子 加藤ジュリ:浅田葉子 塩田ヒロカズ:玉木有紀子 北川ケンタ:青山桐子 タカトの父:金子宣明 タカトの母/浅沼先生:松谷彼哉 ジュリの父:佐藤晴男 李シウチョン/鳳麗花:永野愛 李の父:金子由之 クルモン:金田朋子 インプモン:高橋広樹 山木室長:千葉進歩 マクラモン:堀川りょう ヴィカラーラモン:木村雅史 レオモン:平田広明 ナレーション:野沢雅子
オロオロしている浅沼先生&タカトのママ
テリアモンにスリスリするシウチョン
髪を下ろして可愛いお洋服ルキちゃん
小料理屋の娘だったのかワンワン加藤ジュリさん☆☆☆☆☆
モエモエ。( ´_ゝ`)
現実世界に別れを告げ、いざデジタルワールドへ旅立たんとするテイマーたち。
自分の教師の立場というエゴが出てしまうトコロがカワイイ浅沼先生。祖母はレナモンを理解してくれるけど、お母さんの方はダメと分かっているので、せめて可愛い姿を見せてサービスするルキ。堂々とギルモンを父母に紹介するタカト。黙ってパン種を捏ねるパパに浅沼先生コンパチな狼狽えぶりのママ。李君のパパは、デジタルワールドの怖さを知っているだけにダメなのか。加藤さんは黙って出てきたのかも。
浅沼先生と鳳麗花の女のエゴが入ったセリフは、小中千昭の本領発揮か。意外と良いヤツだったジッポー野郎の山木室長。
コレからデジタルワールド編ということで、EDが新しくなっていた。なかなか意味ありげな歌詞。寝そべっているルキちゃんモエモエ。( ´_ゝ`)
_コメットさん☆ 25話 学校の輝き
脚本:おけやあきら 絵コンテ:森本正木 演出:高島大輔 作画監督:工藤柾輝
コメットさん:前田亜季 ラバボー:川田妙子 藤吉沙也加:冨永みーな メテオ:本多知恵子 ムーク:永澤菜教 藤吉剛(ツヨシ):間宮くるみ 藤吉寧々(ネネ):松岡由貴 藤吉景太郎(パパ):山野井仁 パニッくん:あかり 赤ヌイビト:瀧ノ上晃子 青ヌイビト:天神有海 緑ヌイビト:大中寛子 石塚先生:小原雅一 ミラ:小林沙苗 カロン:日下ちひろ 王妃/ナレーション:九重佑三子
くくっと/きゅるるっとおかしい
ずずっとつまんない
ピヨピヨっと若返らせちゃったコメットさん☆☆☆☆☆☆
モエモエっと。( ´_ゝ`)
今回は、おとぼけコメットさん全開で楽しかった。
全く後先考えないで、思ったことを思いのままに実行してしまう屈託のなさがサイコー。やられた方も、後で考えてみても「あれは白昼夢だったのか」で済ましてしまうのだろう。そして、コメットさんのやったことによって、少しづつ変わっている人々と世界。
とぼけていると言えば、ムチャクチャな早食いのミラさん。どうやって茶碗山盛りのごはんを一瞬にして平らげてしまったのか見せない演出が心憎いというか。大口を開けてコメットさんの手に喰いついたトキは、グゥ@はれのちグゥかいと思わされてしまった。
_機動天使 エンジェリックレイヤー 24話 みさきに届け! この想い虹を越えて
脚本:吉永亜矢 絵コンテ:錦織博 演出:渡部高志 作画監督:宮田奈保美
鈴原みさき:榎本温子 三原一郎(いっちゃん):小野坂昌也 虎太郎:福山潤 珠代:雪乃五月 鳩子:白鳥由里 三原王二郎:保志総一朗 最:桑島法子 楓:川澄綾子 祥子:三石琴乃 萩子:井上喜久子 尾形雅治:関智一 藤森ひろみ:堀江由衣 稲田夕子:西川宏美 司会者:幸野善之
似たもの母娘萩子&みさきち☆☆
( ´_ゝ`)フーン
二人とも手紙を書いていたということは、お互いにお互いの住所は知っていたというコトか。手紙以外に通信手段はない世界なのか、手紙も出せないから電話1本もかけられないのか、周囲の親類とかクラスメイトとか、知り合いとかは何も言わないのか、狭い田舎でウワサ話一つ耳に入らないのか。ともかく、目が点になるのを通り越して頭の中が真っ白になってしまう間抜け時空だ。
案の定、萩子をフルネームで呼ばない司会者。「シュウ」は、娘に自分のコトを知られないために用意したリングネームのようなモノなのか。
バトルの方は、お約束を抜きにしても、スタッフ(稲田夕子)がセコンドに付いている萩子の勝ち。3ラウンドフルにシラヒメ@最を痛めつけた挙げ句に、最後は一発。この仕込みもいっちゃんからのプレゼントの一部なのか。
ラス前ということで、スタッフが超豪華だ。錦織博監督直々の絵コンテに、演出が渡部高志、作画監督が宮田奈保美という息の合ったオシドリコンビ。原画には遠藤麻未、安藤正浩を始めとして作監級の人がゾロゾロ。
_美少女戦士セーラームーンR 30話 暗黒の魔力! エスメロードの侵略 (1993/12/04)
脚本:杉原めぐみ 演出:大谷恒清 作画監督:中村太一 美術:橋本和幸
うさぎ:三石琴乃 ちびうさ:荒木香恵 ルナ:潘恵子 地場衛:古谷徹 レイ:富沢美智恵 亜美:久川綾 まこと:篠原恵美 美奈子:深見梨加 アルテミス:高戸靖広 デマンド:塩沢兼人 エスメロード:小山茉美 サフィール:柏倉つとむ マジパン:萩森徇子 女の子:深居みさ、西川宏美
意外とお茶目じゃないかエスメロード☆☆☆☆
モエモエ。( ´_ゝ`)
氏にそうなルベウスを見捨てたりして、テッテ的に冷酷非情な悪役かと思っていたら、うさぎと張り合ってケーキを貪り食っていたり、オバサンと言われてムキになったりして、意外な面を見せてくれた。
ケーキ屋を前にワクワクしているセーラー戦士たちの前で、カロリーオーバーとかビタミンが欠乏するとか、意欲が萎える発言をする水野亜美殿。しばらく影を潜めていたと思ったら、調子が戻ったようで何よりです。
結局、今までの話を総合すると、30世紀のクリスタル東京を滅ぼそうとしている悪のプリンスデマンド、その弟サフィール、そして、今回からセーラー戦士たちと戦うことになったエスメロード。もう一息でクリスタル東京を守っているちびうさのママ(セーラームーン)の息の根を止めるところまで追い詰めていても、セーラー戦士たちの守りが堅い。そこで、過去の世界(20世紀の東京)へ暗黒ゲートを通じて邪黒水晶のダークパワーを送り込んで滅ぼすことによって、現在(30世紀)の世界を変えてしまおうという訳だ。
そして、エスメロードは、過去の東京のネガティヴポイントにダルクヘンジ(ダークパワーの出口、水道の蛇口のようなモノか)をセットする役割。ドロイドに暴れさせてセーラー戦士たちの注意を引きつけたり、堂々と名乗りを上げたりしないで、黙々と目的だけ果たせば良いのにと言われても、ソコはお約束というヤツだ。
ドロイドマジパンの攻撃で、全身がお菓子まみれになって身動きがとれなくなるセーラー戦士たち。思わず、「丸ごと食べさせてくれ(;´Д`)」と、動けない弱みにつけ込んで迫りたくなるトコロだ。
_カウボーイビバップ 22話 カウボーイ・ファンク
脚本:信本敬子 絵コンテ:岡村天斎 演出:森邦宏 作画監督:川元利浩 メカ作画監督:後藤雅巳
スパイク:山寺宏一 ジェット:石塚運昇 フェイ:林原めぐみ エド:多田葵 パンチ:垂木勉 ジュディ:長沢美樹 テディ・ボマー:土師孝也 ボーイ:千葉一伸 客:児玉孝子 アンディ:江原正士
今回の劇場版「
天国の扉」のパンフに、この22話と23話の間のエピソードという設定が明かされていたのを読んで、気になったのでDVD(8th Session)で再見。
確かに、この回は舞台が火星になっていて、劇場版と同じメンバーが揃っている。しかし、シャレにならないのが、劇場版以上に今回の同時多発テロ事件を想起させる内容になっているコトだ。
舞台が同じなので劇場版も同じだが、火星の都市は明らかにニューヨークをモデルにしたモノになっている。超高層ビル群と下町の人種の坩堝という街並。
内容的には、賞金首そっちのけで、スパイクがカウボーイスタイルの賞金稼ぎアンディとムキになって張り合うコミカルなドタバタになっているが、この賞金首の男テディ・ボマーは、超高層ビルばかりを狙う爆弾テロリストだ。
しかも、最初の方で、世界貿易センターを思わせる2棟並んだ超高層ビルを爆破するシーンが出てきたり、ちょっとした衝撃を与えられたビルが、上の方から崩壊するシーンが出てきたりする。と言っても、現実の衝撃には遥かに及ばない規模のモノだし、ボマーは、爆破はさせるけど人を巻き込まないことをポリシーにしていたりする。
次の23話も見たが、コレまた、テレビというメディアの恐ろしさをテーマにした、今回の事件について考えさせられる内容になっている。延々と世界貿易センタービル崩壊のシーンをタレ流すマスコミ。「オー、ノー」とか「オー、マイ、ゴッド」がやたらに耳についてしまう。そして、気が付くと、アメリカが今回の事件を口実にアフガニスタンに攻撃を仕掛けるのは当然、ラディン逝ってヨシという気分にさせられていたりする。
_「
天国の扉」の感想で書き忘れていたが、ヴィンセントがやっていたゲームが気になったので発掘を試みたらちゃんと出てきた。オレが使っている
管理工学研究所の日本語データベースソフト「桐」のWindows版が出た前後に入手したデモCDに付録で入っていた「ソリティア・ストーン」というゲーム。盤面の構成にフランス式とイギリス式があったと思うが、このデモ版には一種類の盤面しか選択できないようだ。もしかすると「桐」の製品版(Ver.6)あたりに、両方遊べるモノが入っていたかも。
遊び方は、丸い盤上の窪みに丸い石(ビー玉状)が一つの窪みを残して全部の窪みに置かれていて、玉を縦横ナナメに一つづつ飛び越すと、飛び越した玉を一つ盤面から外す。それを繰り返して、盤上に玉が1個残ったら上がりというルールだった。けっこう難しい。
_Vol.1407 2001/09/15
_SAMURAI GIRL リアルバウトハイスクール 7話 再戦! お昼の決闘 (2001/09/10)
脚本:三科ユキヲ 絵コンテ:ワタナベシンイチ 演出:北之原考将 演出助手:山本寛 作画監督:三好一郎
御剣涼子:木村郁絵 草g静馬:関智一 結城ひとみ:那須めぐみ 霧林あずみ:雪乃五月 獅子倉達哉:千葉進歩 藤堂鷹王:石塚運昇 神矢大作:宮田幸季 菱沼奈々子:住友優子 中村環:吉田小百合 鬼塚美雪:野川さくら 姫川沙羅:小島めぐみ 神宮寺亜弥:横田和美 神宮寺真弥:輦止亮子
萌えキャラに殺人弁当☆☆☆
( ´_ゝ`)フーン
見た目と食べているトキは美味しそうだか、遅効性で後で毒が効いてくる。
お腹ペコペコの獅子倉君に手作り弁当を食べさせようとする涼子×霧林先輩の対決に、ナギ(静馬)にお弁当を作ってきた沙羅も絡んできてドタバタ。
多少作画が崩れていても気にならないスピード感とノリの良いナベシン@エクセルサーガの演出。パンチラも、いつもと違ってワザとらしく感じられなかった。
_エスパー魔美 66話 恋人コレクター (1988/08/09)
脚本:水出弘一 絵コンテ・演出:本郷みつる 作画監督:林桂子
魔美:横沢啓子 高畑:柴本広之 パパ:増岡弘 ママ:榊原良子 コンポコ:小粥よう子 早手:堀内賢雄 細矢:中谷ゆみ 男:梁田清之 女1:星野美奈子 女2:矢崎えりい
今回も丸裸でお仕事魔美君☆☆☆☆
ハァハァ。
( ´_ゝ`)
丸々見せてくれる上に、モデルのお仕事が終わって、ブラとパンツ姿から夏向きの涼しげな水色ワンピースを頭から被って着用するシーンにドキドキさせられてしまった。
今日は魔美君のお誕生日。高畑君を誕生パーティーに誘いにお出かけする魔美君だが、アフロ頭にサングラス、真夏なのにキザな白のスーツにネクタイ、いかにも好色そうな分厚い唇という変態野郎早手(女に手が早いから?)に目を付けられてしまった。
コイツがまた、43話「
嘘つきフイルム」の変態ストーカー野郎黒沢君と同じ手を使って、パパに取り入って魔美君を落とそうとする。
しかし、こんな怪しげな野郎にちょっとおだてられただけで御機嫌になって、魔美君の部屋へ入ることを許すパパはイカンなあ。
高畑君との結婚まで考えているのか(;´Д`)
二人の相性を占ってみたり、どんな子供が出来るのか悩んだりしている魔美君。何だか複雑な気分にさせられるシーンだった。
_エスパー魔美 67話 不快指数120% (1988/08/16)
脚本:富田祐弘 絵コンテ・演出:貞光紳也 作画監督:橋本とよ子
魔美:横沢啓子 高畑:柴本広之 パパ:増岡弘 コンポコ:小粥よう子 坂本:笹岡繁蔵 銀八:辻村真人 板前:伊井篤史、堀内賢雄 アナウンサー:田原アルノ 小僧:梁田清之 客:松尾銀三
だらしない下着姿でベッドでくつろぐ魔美君☆☆☆
ハァハァ。( ´_ゝ`)
そんな魔美君を叱りつけて、だらしないから服を着なさいと言った口の乾かないうちに、アトリエに呼んで魔美君を丸裸に、バイト代が入ると喜んだのも束の間、今度は急用が出来たと言って出て行ってしまう。困ったモノだというより羨まし過ぎる鬼畜パパだ。
今回は、暑さでイライラした被害妄想の暴漢に襲われる魔美君の巻。
またまた、狂ってる富田脚本。コレでは、人間というより動物、よくて精神異常者、もしくは覚せい剤常用者。
そんなキチガイ相手でも、えらく冷静に対処する高畑君。よく手入れされた包丁を見て板前だと見抜き、殺気を発散して襲いかかってくる坂本に包丁を返してやったり。この場合は、文字どおりキチガイに刃物で、いきなり魔美君が包丁で刺されたりしたらどうするつもりだったんだ。(;´Д`)
今日の『パラッパラッパー』は野球中継でお休み。未だ、公式サイトには何の情報も出てないようだ。
_Vol.1406 2001/09/14
_ノワール 24話 暗黒回帰
脚本:月村了衛 絵コンテ・演出:山本秀世 作画監督:芝美奈子
夕叢霧香:桑島法子 ミレイユ・ブーケ:三石琴乃 クロエ:久川綾 アルテナ:TARAKO ボルヌ:勝生真沙子 マレンヌ:篠原恵美
ノッペリしたハダカ♪霧香&クロエ☆☆☆
腕がジャマ。( ´_ゝ`)
しかし、Pチラもままならないテレビ東京というコトを考えると夢みたい@クロエと言って良いのかも。
試練をくぐり抜けて育った二人の苗木=乙女が揃って、原初ソルダへの回帰=グランルトゥールのための儀式を目前に控えた荘園。ゾロゾロと集まってくる女たちは、アルテナに忠誠を誓った勢力なのだろうか。どうして男が全く見えないのだろうか。
それにしても、荘園に着いて以来ずっと目が怖い霧香。アルテナにブーケ一家処刑の任務のためにピストルを与えられた情景は思い出したようだが、完全に記憶が戻ったワケでもなさそうだ。
次回は、ミレイユが合流して平穏無事にお茶という具合にはなりそうもないが、ミレイユの愛に気付いた霧香のコワイ目が、元の愛らしい丸い目に戻ることを祈らずにはいられない。そうとも!そうとも!
_映画/COWBOY BEBOP 天国の扉 (2001/08/27)
[
公式サイト] 原作:矢立肇 脚本:信本敬子 絵コンテ:渡辺信一郎 アクション絵コンテ:中村豊、後藤雅巳、出渕裕 ウエスタンシーン絵コンテ:岡村天斎 絵コンテ協力:小森高博、川元利浩、江泰浩 演出:武井良幸 演出助手:鳥羽聡、佐藤育郎、福本潔、森邦宏 キャラクターデザイン:川元利浩 メカニックデザイン:山根公利 セットデザイン:竹内志保 ディスプレイデザイン:佐山善則 作画監督:川元利浩 メカニカル作画監督:後藤雅巳 アクション作画監督:中村豊 美術監督:森川篤 色彩設計:中山しほ子 撮影監督:大神洋一 編集:掛須秀一 音響監督:小林克良 音楽:菅野よう子 プロデューサー:南雅彦、植田益朗、高梨実 アニメーション制作:ボンズ 製作:サンライズ、ボンズ、バンダイビジュアル 配給:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント 監督:渡辺信一郎
[キャスト] スパイク:山寺宏一 ジェット:石塚運 フェイ:林原めぐみ エド:多田葵 ホフマン:屋良有作 シャドキンズ:井上和彦 ハリス:小杉十郎太 本部長:有本欽隆 大佐:柴田秀勝 リー:上田祐司 ムラタ:飛田展男 スティーブ:小山力也 エレクトラ:小林愛 アントニオ:平尾仁 カルロス:中嶋聡彦 ジョビン:中博史 パンチ:垂木勉 ジョディ:長沢美樹 レンジィ:石橋蓮司 解析班A:秋元洋介 解析班B:一条和矢 骨董品屋店主:依田英助 キャスター:長嶝高士 ラシード:ミッキー・カーチス ラフィング・ブル:小山武宏 ボブ:仲野裕 レジの女:桑島法子 強盗A:天田益男 強盗B:菅原淳一 強盗C:千葉一伸 強盗D:小西克幸 オバさん:くじら ライリー記者:村井かずさ ヴィンセント:磯部勉
上映時間1時間54分、ドルビーSR-D、ビスタサイズ。
6月15日に購入した前売券で、渋谷東急3へ。上映時間(19:10〜)まで間があったので3階の中華料理屋と1階のフルーツパーラーで時間を潰した。中華料理屋でチンジャオロースを注文しなかったのは失敗かも。
パンフレットは600円の通常版と1200円のデラックス版があったが、アニオタの悲しい性でデラックス版の方を買ってしまう。グッズもいろいろと売っていたが、手を出す気にはなれなかった。
上げていたのかフェイ
女の子だよ@エド☆☆☆☆
そうとも!そうとも!( ´_ゝ`)
エドが思いっきりクネクネしていて御機嫌だった。
テレビシリーズの1話という感じだが、パンフレットを読むと、22話「カウボーイ・ファンク」と23話「ブレイン・スクラッチ」の間に位置するエピソードになるようだ。
ともかく、テレビシリーズで印象に残ったサブキャラが要所要所で出てきてくれる上に、けっこう意味のある役割を与えられているので、懐かしさを喚起されると同時に、ヨシヨシという気分にさせられる。
菅野よう子の音楽は、テレビシリーズでは50年代前後のジャズ風だったが、本劇場版では60〜70年代のフォークロック風。特に、フェイ登場とスパイクが一人で行動するトキに流れるボーカルは、それぞれのキャラの雰囲気にピッタリという感じのモノだった。
アクションシーン絵コンテが特別に設けられていることからも分かるように、アクションの山場が何回も出てきて、十分堪能させられた。オッ、この既視感のあるミサイルの飛び方はと思っていたら、案の定原画に板野一郎が参加している。
全体的な印象は、テレビシリーズを見ていたトキと同じ食い足りなさを感じてしまう。格好ばかりつけてないで、もっと深い関係にまで踏み込んだ描写がなければ、最後のメッセージも生きてこないんではないかというか。エンタテインメント作品としては、そのへんの匙加減には難しいモノがあるのだろうが、思わせぶりなセリフ(脚本)が多いだけに、余計に引っ掛かってしまうのだろう。
BBSで、最近の感想が辛口気味になっているという指摘を受けたのだが、確かに思い当るフシがない訳ではない。
そこで、"思い当る"フシのある作品について、どうして辛口になってしまうのか検証してみようと思う。
- も〜っと! おジャ魔女どれみ
- 無印は、オヤジーデ登場、ピュアレーヌあたりが出てくるまでは、無条件にモエモエして見ていたと思う。
♯は、正直、全編を通してかなり辛かった。そして、今のシリーズ(2001/2/4〜)では、新キャラの飛鳥ももこ、クラスメイト中心の話が続いたし、脚本・演出の質も高くかなり挽回。しかし、28話「魔女幼稚園、危機いっぱつ!」以降、ハナちゃんが前面に出るようになってからは、♯の悪夢がよみがえってきた。
どうも、魔女界の女王様@いつも顔を隠して胡散臭いキャラ=スポンサーの手先というイメージが強いので、魔女界の話になると素直に見られない。
また、もう一つの元凶は、小学生に育児を押し付けるという無理筋気味な話の構造そのもの。一番辛いのが、あいこやはづきがハナの両親に化けたりして、両親や教師に対してウソをつかなければならない点だ。もともと、魔法という概念そのモノがウソじゃないかと言われても納得できない。
しかし、この時間帯のテレビ朝日系東映アニメは『夢のクレヨン王国』(もう少し遡ると『ママレードボーイ』『たるルートくん』もけっこう見ていた)以来の長い付き合いで、簡単に縁を切ることはできない。
ともかく、気軽に見られるクラスメイト話は35話「玉木、天下をとる!?」(仮題、10月7日)までお預けになりそうだ。
- 機動天使 エンジェリックレイヤー
- 前に感想の中で書いているが、同じCLAMPの閉じた世界でも、はにゃ〜んワールド@CCさくらと違って安心して楽しめない。
CCさくらのカード集めは、何ら現実の社会に影響を与えるようなモノではなかったが、本作においては、難病と身障者のための義肢開発、全国に開かれた大会、現実を連想させる恵比寿の町など、一見開かれた社会との関わりを扱っているように見えながら、キャラのやっていることは閉じた世界でしか通用しないようなモノになっている(若しくは、キャラそのモノが社会性の極端に欠如した人格障害)ので、話が進むに従って違和感は大きくなるばかりだ。
本作についても、『CCさくら』でモエ狂った余韻でズルズルと見続けてしまったが、気が付いてみたら崖っぷちに立たされてもう後がないところまで追い込まれてしまった。10月から始まる『X』は、もっと辛いヤオイ色が前面に出たアニメになりそうだが、これも、マッドハウス+川尻善昭監督という評価の高いスタッフを使ってくるとなると、見逃す訳にはいかないし。
- Dr.リンにきいてみて
- 今チェックしている作品中では、最もモエモエ度の高い作品であることに間違いはないのだが、野放し常盤っちと、たまに見かけるトンデモなキャラや脚本に引っ掛かりを感じてしまう。
一事が万事風水次第だったり、ある意味でCLAMP的閉じた世界に通じる面はあるものの、こっちは一過性の微笑ましい少女の自己中的世界というコトで許せてしまう。
- リアルバウトハイスクール
- 本作の場合は、ストーリー的には原作(オレは未読だが)の面白さを窺わせる面も出ていると思うが、作画の崩壊がかなり辛い。
- スターオーシャンEX
- バンクシーンの使い過ぎ、一昔前を思わせる作画レベル、思い通り動かせない(低予算)ことによる演出の分かりにくさが辛い。それでも見続けているのは、倉田綾子の繊細さを感じさせられるキャラクター、特にレナ目当てであることは言うまでもない。
- 魔法戦士リウイ
- 前に一度書いたことがあるが、作品そのものが面白くない訳ではなく、その面白さを表現するオレの能力が足りないだけ。湖山禎崇監督は今後も注目すべき人だと思う。
- あぃまぃみぃ! ストロベリーエッグ
- 第1話を見て期待させられた内容とズレがあって、その違和感が回を追う毎に大きくなってきてしまった。最初は、学園ドラマということで、これだけ大勢のキャラを動かそうとするとは、近来のアニメにない野心的な作品になりそうだと思ったものだが。
- シスタープリンセス
- 『センチメンタルジャーニー』(98年4月)、『セラフィムコール』(99年10月)の流れで見てしまうので、どうしても許せない低品質という評価になってしまう。今、本作にハマっている人はセンチもセラフィムも知らないかもしれないが、低予算でもサンライズの技術と望月智充の演出で、単なるモエ狙いというレベルではない面白さのあるアニメになっていた。
- ノワール
- 霧香@菊地洋子のキャラクターデザイン、気合いの入った音楽と美術など、見どころはそれなりにあるのだが、パンパンされて殺されるキャラはたいてい黒服、道路の血痕が描かれてもキャラには描かれない、しかも血の色が黒いという規制のキツさを窺わせる作画、ともかくテレ東の過剰な規制は逝ってヨシだ。(今日はタオルなしの丸裸が出てきたが)
しかし、規制を除いては、よく取り沙汰にされるご都合主義的なアクションシーンは別に気にならない。むしろ、この終盤にきて、幼い頃から殺人を仕込まれたはずの霧香の言動にリアリティが感じられないのが辛くなってきた。
腹一杯食べた直後に映画(COWBOY BEBOP 天国の扉)、しかも疲れのたまった金曜日というコトで、直前にカフェインの錠剤を服用したので、上映中は全く眠くならなかったのだが、帰宅して『ノワール』を見終わった直後から強烈な睡魔に襲われてしまい、またまた金曜日の更新が翌日になってしまった。
いつも金曜日に見て感想を書いていた『エスパー魔美』は、土曜日に何とかしようと思っている。
_『エスパー魔美』というと、BBSでMi・もとさんから、
実写版がNHKで放映されるという情報を教えてもらいましたが、どうやら、1月5日からNHK教育で18:00〜18:30の枠になるようだ。魔美のパパ役が草刈正雄とのコトだが、えらくイメージが違うような気がする。また、魔美君役は
笹岡莉紗という子になるようだ。3サイズを見ると、アニメの設定の魔美君よりスレンダーな体型みたいだ。
( ´_ゝ`)
_Vol.1405 2001/09/13
_星界の戦旗II 8話 守るべきもの
脚本:竹田裕一郎 絵コンテ:山中英治 演出:佐藤千春 作画監督:しんぼたくろう、橋本誠一 メカ作画監修:森木靖泰
ラフィール:川澄綾子 ジント:今井由香 サムソン:大塚明夫 ソバージュ:斎賀みつき エクリュア:清水香里 スポール:深見梨加 クファディス:千葉進歩 アンガスン:梁田清之 ガボート:茂木優 トマソフ:千葉一伸 ラーシュカウ通信参謀:木村雅史 ラーシュカウ乗員:小上裕通 乗員:加瀬康之 ダークセス乗員:柴田創一郎 ダークセス航法士:白鳥修馬
プライドと屈辱@スポール
かまわず進むがよい@ラフィール☆☆☆☆☆
モエモエ。( ´_ゝ`)
ナゼか、激しくウルウルさせられてしまった。
圧倒的に不利な状況で、しかも益のない囚人惑星一つを守るために戦うスポールの狩人第一艦隊。次々と爆散する味方の艦。指揮杖を振るうスポールが格好良いけど哀しく見える。
トドメは、ジントへの未練を振り切って、囚人たちを乗せた輸送艦を離昇させるラフィールの最後の呟くような一言。そのまま、泣かせられるラフィール@川澄綾子の歌うEDに突入。言うことなしだ。
今回は、黙々と任務をこなしていたエクリュア。
_シスタープリンセス 24話 さよならの予感
脚本:佐藤勝一 絵コンテ:破荒汰、島津奔 演出:アサミマツオ 作画監督:浦野達也、佐野英敏
可憐:桑谷夏子 花穂:望月久代 衛:小林由美子 咲耶:堀江由衣 雛子:千葉千恵巳 鞠絵:柚木涼香 白雪:横手久美子 鈴凛:神埼ちろ 千影:川澄綾子 春歌(はるか):かかずゆみ 四葉:半場友恵 亞里亞:水樹奈々 海神航:野島健児 山田太郎:山口勝平 眞深:氷上恭子 燦緒(アキオ):置鮎龍太郎 じいや:土屋利秀
ベッドに航を押し倒す咲耶☆☆☆
ヨシヨシ。( ´_ゝ`)
ベッドに横たわる航の肩に手を置いて「好きだよ」とささやきかける卑劣ホモ野郎燦緒はワルシワルシ。(´ι_ ` )
しかし、燦緒は航を東京に行かせてナニを企んでいるのだろう。じいやはナニを心配しているのだろう。謎の帽子少女の涙のワケは。
それにしても、燦緒がプロミストアイランドの"こまわり像?"を見上げて言う「堕落した人間にはよくお似合いの島だ」というセリフはハマり過ぎていた。
今回の亞里亞は「おいしい〜」と「亞里亞も〜」だけだった。
_フルーツバスケット 11話 …
脚本:池田眞美子 絵コンテ・演出:大塚雅彦 作画監督:関口雅浩
本田透:堀江由衣 草摩由希(ゆき):久川綾 草摩夾(きょう):関智一 草摩紫呉(しぐれ):置鮎龍太郎 草摩楽羅:三石琴乃 草摩紅葉:齋藤彩夏 魚谷ありさ:今井由香 花島咲:安原麗子 木之下南:浅井晴美 ユキ1号:梶田夕貴 ユキ2号:鈴木薫 女子生徒:能登麻美子 男教師:松本吉朗 男子生徒:矢部雅史 草摩はとり:井上和彦
電波ではカバーし切れないバカ@花ちゃん
頭をグリグリして泣かせたい紅葉
とーーー@マルチ(ToHeart)モード透君
世界で一番バカな旅人@透君☆☆☆☆☆
ウルウル+モエモエ。( ´_ゝ`)
2/14バレンタインデーから期末試験、3/14ホワイトデーの前の日まで。
親衛隊のユキ1〜3号に狙われたりしてモテモテの由希、透君のチョコを欲しいばかりに、楽羅のチョコを無理して食べる夾。
期末試験が終わった解放感で、思いっ切り両手を伸ばす透君モエモエ。平然と自分のことをバカと言い切る花ちゃん。
ふくらんだ袖の服(なんて言うと『赤毛のアン』を思い起こされる)が似合い過ぎるし、齋藤彩夏の声がラブリー過ぎる紅葉君。その紅葉が語る「世界で一番バカな旅人の話」がえらく心に沁みてウルウルさせられる。話も長いし、セリフも多かったけど全然気にならないで聞き入ってしまった。
ビル掃除のバイトで、走りながらモップをかけている透君@堀江由衣。しかも、次回は温泉ネタだ。予告では、バスタオルを巻かないで入浴してくれていたのでうれしい。ストレートパンチも期待して良いのだろうか。
_だいすき! ぶぶチャチャ 43話 ボクのスタンプ
脚本:おけやあきら 絵コンテ・演出:樫山聡之 作画監督:赤尾良太郎
OP:「君のぶぶチャチャ」作詞:アミノテツロー 作曲・編曲:つのごうじ 歌:マリー&ピタゴラス ED:「みんなわたろう」作詞:アミノテツロー 作曲・編曲:つのごうじ ピアノ:倉田信雄 歌:高瀬麻里子
ボク(ランディー・ランド):笹本優子 チャチャ:長島雄一 ママ:田中敦子 パパ:鈴木琢磨 キャサリン:高田由美 マリー:川田妙子 ニック:西村朋紘 テリー:坂口候一 タウ:南央美 キシリー夫人:杉田郁子 ペンギンアナ:白倉麻子 おねえさん:出口佳代 ナレーション:有本欽隆
( ´_ゝ`)フフーン@マリーちゃん☆☆☆☆☆
クルクル。
( ´_ゝ`)
OPもマリーの独唱にニック&テリーのバックコーラスバージョン。ともかく、マリー@川田妙子の「フフーン」はいつ聞いてもラブリー過ぎる。喜び&鼻高々というニュアンスがいつも入っている感じ。
グリーンヒルタウンの子供たちを集めて、郵便屋さんの日。描かれた絵のヒントをもとに、3枚のカードをそれぞれの場所に配達してスタンプをもらって、元の場所に戻ってくる。一番で戻ってきてインタビューを受けたマリーちゃんは鼻高々というワケだ。
しかし、一番だったからといって一等賞がもらえるワケではなく、戻ってきた全員に「立派な郵便屋さん」の証しのバッジがもらえる。グリーンヒルタウンらしいというか。
配達先は、38話「
タタタ! ダンスオルガン」でタウ君のパパが建てた海辺のオルゴールハウス、31話「
ブルはヒーロー」でブルロボが、子供たちのヒーロー・スペースロボの代役として奮闘していた映画のスタジオ、そして、町中の木の株の形を模したフクロウの時計屋さん。
ボクは、スタジオまでは一番だったけど、最後の時計屋が分からなくて、本物の森の中で本物の木の切り株とフクロウを求めてケモノ道へ。コースからは外れてしまったけど、誰も知らない森の世界をチャチャと一緒に体験できたし、立派な郵便屋さんバッジももらえて良かったチャチャ。
夜の森の情景は、ハーモニカのBGMによって、心に沁みるモノになっていた。
_魔法少女猫(まじかるにゃんにゃん)たると 10話 にゃーの10「はらはら」
脚本:高寺彰彦 絵コンテ:須永司 演出:青木新一郎 作画監督:寺沢伸介
たると:望月久代 シャルロッテ:倉田雅世 ちとせ:山本麻里安 最中庵:高橋広樹 きな子:鶴野恭子 かきピー:亀井芳子 ポテチ・シフォン:久川綾 ナチョス:水橋かおり 杏子・ウイロー:岡村明美 洛雁:矢尾一樹 ガレット:石田彰 月平:阪口大助 チクロ:青山桐子 アスパ:栗山浩一 萬寿:間宮くるみ 三銃士A:西前忠久 三銃士B:木村雅史 三銃士C:清水敏孝
喪服の猫マニア娘杏子☆☆☆☆
シクシク。( ´_ゝ`)
愛猫に死なれたのだろう。しかし、あれだけ大勢の猫を飼っていて、猫の寿命が短いことを知らないワケではあるまい。しかも、死なれた心のスキマを埋めるために、更に猫を狩りに出て行く気持ちも不可解。
ガナーシュからたるとを狙ってやってきたビョウ族。巨乳猫シフォンの啖呵が格好良かった。しかし、かきピーを人質にとるとは卑怯。謎の仮面猫トリオ(三銃士)はたるとの味方だったようだ。
今回を含めて、ラストの3話は本筋のシリアスな展開になりそうだ。それにしても、今回程度の作画の水準を全話にわたって維持して欲しかった。
_「
作品別インデックス」のページにチェック予定の新番組を追加。
また、
昨日のコメントにも、BBSのjunさんの指摘などで分かった情報があったので追加しておいた。
- ナジカ電撃作戦
- 新番組の表には木曜日のチェック(キッズステーション)として入れておいたが、UHF局の方が1週間近く早い10月5日(千葉TV、金曜日24:00)からの放映になるようなので、金曜日の欄に移動。
BBSにも書いたが、西島克彦は『うる星やつら』の原画をやっていた頃は、その肉感的なラムの作画は一目で分かるしお気に入りだったのだが、正直、OVA『AIKa』以降の監督としての西島克彦はピンとくるものがない。P見せ放題はうれしくない訳ではないが。
- ヒカルの碁
- 正直、原作の雰囲気がちゃんと出せると期待している訳ではないが、この時間帯(19:27)のアニメだったら制作費も18時台とは違うだろうし、そこそこのモノを見せてくれると思う。最初、27分ということで『ラブひな』の時間と混同してしまった。
- おいでよ! ヘナモン世界 カスミン
- スタッフ・キャスト(本郷みつる監督、吉田玲子シリーズ構成、馬越嘉彦キャラクターデザイン、カスミ@水橋かおり)といい、今秋の大本命になりそう。最近のNHKアニメはWOWOWよりも制作環境がよさそうだし。主役?の水橋かおりというと、今日の『魔法少女猫たると』のナチョス役や『ヒヲウ戦記』のマチ役とか。また、マンガ(八神千歳)があると言っても、10月から始まったばかりだし、ほとんどアニメオリジナル作品と考えてよさそうだ。
- ちっちゃな雪使いシュガー
- 『デ・ジ・キャラット』のブロッコリー+TBS。色使いが淡くメルヘン的な世界を狙っているようだ。デジコが意に反してヘンで可愛くないキャラ(オレ的には十分可愛いくて面白いと思うけど)になってしまったので、本来の意図にそった萌えアニメを作ろうとしているのだろうか。
- 天使のしっぽ
- メイド・妹+ペットの鶴の恩返し? 最近のWOWOWアニメは「高品質」というイメージがかなり危うくなってきている。最初の頃(98年頃)は、テレビ東京が低予算で色数が少ない、動かないという大きなお友だち向けの深夜アニメを粗製濫造していたのに対して、OVA並の品質ということでまるでランクの違うアニメに見えたものだが。
- まみむめ★もがちょ
- 新番組ではないが、チェックもれしていたので表に追加しておいた。
予定には入れてなくても、新番組は一通りはチェックしたい。しかし、今期は早急に絞り込まないと、とても追い付かないだろう。どんなアニメでも第1話はたいてい良く出来ているから、そのへんにすぐ惑わされてしまうオレには非常に辛いモノがある。
(´ι_ ` )
_Vol.1404 2001/09/12
_スクライド 11話 アルターズ
脚本:黒田洋介 画コンテ・演出:吉本毅 作画監督/キャラクター・メカニック:平井久司
カズマ:保志総一朗 桐生水守:永島由子 劉鳳:緑川光 由詫かなみ:田村ゆかり 君島邦彦:山崎たくみ マーティン・ジグマール:高田祐司 シェリス・アジャーニ:倉田雅世 ストレイト・クーガー:津久井教生 瓜核:島田敏 イーリャン:井上隆之 予告ナレーション:若本規夫
捕われの水守
黒い下着姿ならテレ東でも許されるのかシェリス☆☆☆☆
シクシク&ハァハァで二段モエだ。( ´_ゝ`)
二段といえば、ワザと名前を間違え野郎ストレイト・クーガーの軽薄<−>マジメモードが入り交じったセリフ回しが面白い。
予想外で意表を突かれたというべきか、惚れている素振りを見せていたから当然というべきか、水守のスーパーピンチを救ったのは、そのクーガーだった。初めてまともな名前で呼んでもらえた水守。これだけヒドイ目に遭ったのだから大人しく本土に帰るだろうという思いで見送るクーガーだが、多分、水守は飛行機には乗らずに、今度は未開発地区にでも現われそうな気がする。
全く、まぎらわしいにも程があるシェリスのお腹丸出しのタンクトップ&短パン姿。『アニメージュ』の設定資料を見たら、シェリスの短過ぎるスカートの下はスパッツだとか。( ´_ゝ`)フーン
シェリスといえば、OP直後のスポンサーコールのカットがえらくラブリーでモエモエ。
今回のかなみは、カズマではなく劉鳳の夢を見ていたようだが、どういうコトなんだろう。これまた『アニメージュ』の設定資料によると「夢の中で他者の意識と同調する能力」ということだが、いまいちワケワカメ。
そのカナミの通う牧場が大惨事に。次回は、勘違いしたカズマの大暴れが見られそうだ。
_あぃまぃみぃ! ストロベリーエッグ 10話 困惑のラブパレット
脚本:白根秀樹 絵コンテ:川崎逸朗 演出:いとがしんたろー 作画監督:高乗陽子、藤井まき 作監協力:杉藤さゆり
樟葉楓子:渡辺明乃 天和ひびき:増田ゆき 天和響:岸祐二 深江晃:上田祐司 梅田美保:南央美 姫島藤緒:高橋美佳子 春日野道聖子:折笠富美子 森小路:石塚堅 岩屋祥一:橘U子 青木恭祐:山口隆行 クラ・ゲ:吉川茉絵 店員:甲斐田裕子
何なんだオレは@天和ひびき☆☆☆
ロリコン教師じゃないか。ワラワラ。( ´_ゝ`)
中坊楓子の背中のブラにハァハァする天和先生。生徒以外は皆変態という中で、コイツだけはマトモな青年だと思っていたのにガッカリだ。
姫島藤緒→深江晃→樟葉楓子
こっちは、三人とも言うべきことをハッキリ言えて良かったじゃないか。男子トイレの前でクルクル回りながらPチラしてくれた藤緒。深江に振られたトキもあざといアングルで見せてくれたりして、今回は一人で大奮闘モエモエ。
正直、スカシている上にえらく無礼な深江君にはムカムカさせられたが、藤緒&楓子に対して素直に自分の思うところを述べた勇気は褒めてやりたい。必死の思いで告って振られた藤緒の気持ちが分かっただろう。
今日も、コレを書きながらTVニュースをダラダラと見ていて集中できない。こういうトキでも予定どおり『シスプリ』をやっているテレ東。パンチラ規制以外は褒めてやりたいトコロだ。
アメリカの同時多発テロ事件、特に世界貿易センタービルの報道を見ていて、死神ウェズリー@
アンドリュー・バクスのバークシリーズを思い出した。ウェズリーは、依頼を受けて殺人を請け負うプロフェッショナルで、テロリストではないが、確実に標的を仕留めるためにビルを丸ごと爆破してしまうという話があった。
それにしても、米大統領は「アメリカは変わらない」とか言っているが、少しは世界の警察気取りの態度を反省して改めようという気持ちはないのか。コレを機にベイブレードでも始めたら、とか思ってしまう。また、テロに利用される飛行機と核と原発を全部廃止して、列車とバスだけにするとか。バスジャックだったら、Dr.リンに幸せのティン・ハー・モー・テック!で助けてもらえば良いし。
_「
新番組の表」にコメントを少し追加。
『星のカービィ』はゲーム原作ということもあり、あまり気が進まなかったが、アニメ誌等で見かけるキャラクターデザインを見ると、丸いことに間違いはないし、チェックを外す訳にはいかないという気持ちになってきた。吉川惣司監督については、『シティハンター』『ボトムズ』『未来少年コナン』あたりは一応見ていたものの、正直、始まってみないことには、どういう特徴を持った人なのか分からない。
*『ヒカルの碁』は、ジャンプ系なので本来はオレのチェック範囲外だが、このマンガを初めてジャンプで見た時には、その独特の雰囲気にえらくショックを受けた記憶があるので。
『サイボーグ009』『バビル2世』は何を今更というか。オレは、どちらも前作は全く見ていなかったが。前者の方は『キカイダー』とスタッフが同じということで、かなり期待できるアニメになる可能性はあると思うが、オレ的にはこのあたりの時代の作品はパスしたい。
前作を知らないというと『キャプテン翼』も。どうも、同人誌ネタにされて散々喰い尽くされたというイメージがあるし、サッカーはいまいち興味が湧かないのでこれもパスだ。今度のシリーズでは、翼君が大人になって登場するとか。
『まほろまてぃっく』は、BSデジタルチューナーを導入しない限り、今のところ見られる環境がない。ガイナックスということで、非常に興味深いモノはあるが、どうしても見たかったらDVDで補完すれば良いと思うし。
*また、
ちゃお(小学館)10月号から新連載という『おいでよ! ヘナモン世界 カスミン』(八神千歳)が
「NHKでアニメ化決定」とのコトだが、具体的な情報がほとんどない。本当ならチェックから外せないアニメになりそうだ。
* 『ヒカルの碁』の開始時間は
19:27、『おいでよ! ヘナモン世界 カスミン』は
NHK教育で10/13(土)18:30〜(本郷みつる監督、吉田玲子シリーズ構成、馬越嘉彦キャラクターデザイン、カスミ@水橋かおり)、『星界の戦旗II』は9月26日まで、『ココロ図書館』は一週間遅れて
10/11〜、いずれも、
新番組の表を訂正しておきました。ご指摘ありがとうございました。> junさん
_Vol.1403 2001/09/11
_だぁ!だぁ!だぁ! 56話 メカワンニャー襲来!
脚本:山口亮太 絵コンテ:小滝礼 演出:鈴木行 作画監督:小栗寛子
光月未夢:名塚佳織 西遠寺彷徨:三瓶由布子 ルゥ:かないみか ワンニャー:千葉千恵巳 花小町クリスティーヌ:池澤春菜 花小町ももか:西村ちなみ 水野先生:遠藤勝代 ドリアン:望月久代 キウイ:ゆかな グアバ:長沢美樹
ルゥ君を守って大活躍ももか☆☆☆☆
エラシ、エラシ。
( ´_ゝ`)
最近の情勢を考えると、幼児誘拐を狙うなんてシャレにならないワルワル団だが、38話「
ルゥくん増えちゃった」で失敗したリターンマッチという話の流れ。
以前にワルワル団が登場したトキのキャストを見ると、キウイ役は「野上ゆかな」となっているので、芸名を変えたようだ。これは、もうすぐ終了する『デビチル』あたりもチェックしたくなった。
両親が二人とも理系と言い訳しても、センスがなさ過ぎる未夢りんの絵。それにツッコミを入れたり、ケチを付けている彷徨も似たり寄ったりのセンスだ。
クリスちゃんの意味不明で筋道の通らない妄想も面白かったけど、このへんの感覚は脚本の山口亮太によるモノかも。
_学園戦記ムリョウ 16話 おだやかに、突然に
脚本:佐藤竜雄 絵コンテ・演出:増井壮一 作画監督:きよまるさとる
統原無量:宮崎一成 村田始:野島健児 守山那由多:朴[王路]美 統原瀬津名:山崎和佳奈 山本忠一:石原凡 津守八葉:上田祐司 村田双葉:釘宮理恵 磯崎公美:佐々木瑶子 守口京一:杉田智和 守機瞬:小林由美子 峯尾晴美:浅野真澄 成田次郎:阪口大助 三上利夫:遠近孝一 ジルトーシュ:小野健一 ウエンヌル:渋谷茂 ソバル星人/伊藤官房長官:肥後誠 村田和夫:坂口哲夫 村田今日子:日高のり子 統原阿僧祇:石森達幸 真守百恵:京田尚子
そんなに高い所でお弁当を食べて怖くないのか峯尾晴美☆☆☆☆☆
ハミハミ。( ´_ゝ`)
守機瞬がやたらに「ハミハミ」とか言って京一をからかっているので、ハミハミは峯尾晴美の愛称らしいが、ドコがハミ出しているんだと突っ込みたくなってしまう語感だ。
無量さんのために張り切ってお弁当を作る双葉。前回の感想でも書いたが、ママのお仕事に誇りを持っているから、台所仕事も苦にならないのだろうし、しっかり始に食材のお買い物も指図してテキパキやっている様子が目に浮かぶようだ。そういう、双葉の生活態度も含めた性格が、ごく自然に浮き彫りになってくる脚本・演出が見事というしかない。お弁当には、ピーマンもタマネギもしっかり入っていたようだし。
編み物をする那由多。誰のために何を編んでいるのか非常に気になるところだ。
種子島宇宙開発センターの村田パパと伊藤官房長官のただならぬ関係、宇宙人との外交と天網町の人々(監視者?)、シングウの力を狙って動き出した謎の勢力、カギを握っているらしいジルトーシュとコケにされている磯崎先生@銀河連邦。話の方も急展開を見せて面白くなってきた。
_スターオーシャンEX 24話 機械城
脚本:金巻兼一 絵コンテ:西村純二 演出:吉田俊司 作画監督:河南正昭
クロード・C・ケニー:結城比呂 レナ・ランフォード:飯塚雅弓 セリーヌ・ジュレス:金月真美 アシュトン・アンカース:関智一 プリシス・F・ノイマン:半場友恵 ギョロ:うすいたかやす ウルルン:志村知幸 ボーマン・ジーン:松本保典 オペラ・ヴェクトル:松本梨香 エルネスト・レヴィード:家中宏 ロニキス・J・ケニー提督:沢木郁也 カルナス女性クルー:城雅子 レオン・D・S・ゲーステ:三橋加奈子 チン:岸尾大輔 ピー:吉野裕行 ラー:浜田賢二 ユキ:松元恵 謎の声:櫻井孝宏
希望を信じて@レナ☆☆☆
ヨシヨシでもない。(´ι_ ` )
一見もっともらしいセリフに聞こえるが、同義反復というか、根拠のない希望に精神論を重ねているだけで、コレが本当の空回りだ。
原始的な今の境遇から抜け出して、パパのもとに帰ることができるという誘惑に打ち勝つことができたクロード君。この決意はヨシヨシと手ばなしで褒めてやりたいトコロだ。
しかし、宇宙戦艦カルナスでも手に負えないというツルギの塔@ソーサリーグローブ。ラクールホープを失った徒手空拳に等しいクロードたちに勝算はあるのか。
今回は、作画監督に河南正昭、原画に遠藤麻未という『うる星やつら』で活躍したアニメーターが入っていた。
_魔法戦士リウイ 23話 掟やぶりの女たち
脚本:千葉克彦 絵コンテ:島津奔 演出:長尾粛 作画監督:松田寛、古田誠
リウイ:小西克幸 メリッサ:井上喜久子 ジーニ:高山みなみ ミレル:川上とも子 アイラ:矢島晶子 レナード:三木眞一郎 ジェイキンソン:西村知道 リリ:平松晶子 ダーダネル:徳丸完 イザベル:笠原留美 コンラッド:山崎たくみ フォルテス:塚田正昭 セレシア:折笠富美子 ガネット:柚木涼香 アンナ:松来未祐 ジョアン:永田亮子 大臣:斉藤次郎 兵A:園部好徳 兵B:川田紳司 兵C:鈴森勘司 兵D:高橋良吉 伝令:浦田優
どんなオマジナイをしてくれるつもりだったんだセレシア☆☆☆☆
モエモエ。
( ´_ゝ`)
10話「
四大魔術師の塔」以来、久しぶりの登場。リウイが上の空なので顔をしかめて不満そうな表情。
猪突猛進野郎のリウイを心配して、思いっ切りうろたえているアイラ、ナマイキなマイリー三人娘を一喝するメリッサもヨシヨシでした。
気に食わないヤツをぶん殴りに行く。単純明解なリウイの行動原理だ。
今日の『学園戦記ムリョウ』で官房長官の記者会見をやっていたと思ったら。しかし、テレビで分かる程度の情報しかつかんでないとは情けない日本政府というより、アメリカの51番目の州。隠しているのかも知れないが。
しかし、テロというより戦争に近い感じだ。今日、ちょうど『監禁』(ジェフリー・ディーヴァー)を読み終わったが、現実のオウム事件の方がはるかに上回る規模と衝撃だったし。
_Vol.1402 2001/09/10
_砂漠の海賊! キャプテンクッパ 5話 乙女が行くだべ!
脚本:面出明美 絵コンテ・演出:守岡博 作画監督:小曽根孝夫
クッパ:くまいもとこ ユッケ:かないみか ドラム:千葉一伸 ジェット:鈴木琢磨 サムゲタン:三木眞一郎 ビビンバ:大川透 ベア:梁田清之 ウルフ:森川智之 すいか:千葉紗子
物思いモード@ユッケ☆☆☆☆☆
モエモエだべ。( ´_ゝ`)
サブタイトルのとおり、最初から最後までユッケに尽きる一話だった。
鉄は食べないけどEAT-MAN野郎サムゲタンにのぼせ上がっているユッケ。ギクシャクする様子が可愛いったら可愛かったべ。
幻の楽園が出現する谷の秘密。
何かを知っていそうなサムゲタンの思わせぶりな言動。ますます気になるコイツの素性と水の涸れた世界の関係。
_爆転シュート ベイブレード 36話 倒せ! アンピスバイナ
脚本:大久保智康 絵コンテ:金京官 演出:鈴木卓夫 作画監督:武内啓
木ノ宮タカオ:くまいもとこ キョウジュ:桑島法子 マックス:折笠愛 火渡カイ:高乃麗 レイ:久川綾 ジャン・カルロ:阪口大助 少女A:河原木志穂 少女B:佐久間紅美 オリビエ:南央美
肩丸出し姉ちゃんより可愛いぞオリビエ☆☆☆☆
ヨシヨシ。( ´_ゝ`)
中国編のマオや、アメリカ編のジュディママ以来、パッとしない女の子のキャラの埋め合わせをしてくれているオリビエ君だ。
ジャン・カルロへのリベンジマッチを挑むタカオ。「もっと深く」と的確な一言アドバイスをするカイ。タカオがお礼の言葉をかけると、プイとそっぽを向いてしまう照れ屋さんだ。マックス君の面白い作戦は効を奏するのか。
今回は、タカオの練習に根気よく付き合ったりして、やたらに物分かりの良いキョウジュ君。オヤオヤ、どういう風の吹き回しかと思ったのも束の間、最後の最後に、メシをおごるおごらないで尻の穴の小ささを見せてしまった。ヤレヤレだ。
_Dr.リンにきいてみて 28話 リンリンショック! うばわれた水晶玉
脚本:前川淳 絵コンテ・演出:山本裕介 作画監督:興村忠美
神崎明鈴:千葉紗子 結城飛鳥:反田孝幸 小西侑英:竹内順子 リンリン:香川葉月 秋月マチコ:仲尾あづさ 今井武司:山崎みちる 神崎炒:石井康嗣 リンリンの母:中尾友紀 女の子:長浜満里子、有園司、折笠奈緒美 教師:下崎紘史
お風呂♪お風呂♪着替え♪着替え♪@明鈴☆☆☆☆☆
モエモエ。( ´_ゝ`)
お気軽でバラ色な明鈴の性格がよく出ていて、たとえそのモノを見せてくれなくてもサイコーのノリでした。なんだ、入浴シーンもお着替えもなしかとガッカリしかけたところで、お団子頭を解いた明鈴激モエ。
お団子頭といえば、ムーンプリンセスハレーション@セーラームーンコンパチのティン・ハー・モー・テックに続いて、秋月先生を助けようと屋上からダイブ。空中浮揚まで披露してくれて、もはや無敵の風水パワーと言うしか!
飛鳥っちのコトになると、なりふり構わずリンリンと同じレベルで張り合ってしまうが、いざというトキには心強いお姉さんぶりを発揮して、リンリンがママから譲り受けた大切な水晶玉を取り戻すために奮闘する明鈴@Dr.リン。
モヤモヤして思い違いなコトを書いてしまった前回とうって変わって、今回は、泣かせる脚本といい、さり気ないシーンで効果的に使われていた3DCGを含めた演出といい、十分でした。
ちょっと引っ掛かったのは、跳び箱を跳べないリンリン。早起きして太極拳とかやっているし、どう見てもそんなに運動神経が悪いとは思えない。跳び箱のシーンでは、さすが体操中国という華麗でバネのある技を披露してくれるのかと、一瞬期待してしまった。
_犬夜叉 43話 ついに折れた鉄砕牙!
脚本:高橋哲子 絵コンテ:西森章 演出:石原立也 作画監督:池田晶子
犬夜叉:山口勝平 日暮かごめ:雪乃五月 七宝:渡辺久美子 弥勒:辻谷耕史 珊瑚:桑島法子 桔梗:日高のり子 奈落:森川智之 神楽:大神いずみ 悟心鬼:佐藤正治 村人:西前忠久、田中一成、志村知幸 兄:松本さち 妹:相田さやか
すぐ逃げ出す神楽☆☆☆☆
ヨシヨシ。( ´_ゝ`)
ちゃんと引き際を心得ているじゃないか。逆に、人の心が読めるという自分の能力を過信して、意外と呆気なくやられてしまった奈落第三の分身悟心鬼。
突然狂暴化した犬夜叉。もしかして、折られた鉄砕牙と何らかの関係があるのだろうか。
このへんになると原作を読んでないので、気軽にアレコレ想像する楽しみがある。
_今日の帰りに、久しぶりに中目黒ブックセンターに寄った。
- ジェフリー・ディーヴァー(飛田野裕子訳)/眠れぬ夜のために 上・下巻/ハヤカワ・ミステリ文庫
- 今読んでいる『監禁』をもうすぐ読み終わってしまいそうなので。『監禁』は、カルト教団の教祖に連れ去られた娘を救出しようとする娘の父親と、その別れた妻。教祖のことを「尊師」とか訳したりしていて、オウム事件にあやかろうとしているのか。内容的にも近いものがあるし。
- 立川恵/電脳少女★Mink (4)/講談社
- アニメ化のウワサがあるようだ。移籍したMinkとスキャンダル、最優秀新人賞。どうも、絵もテキストもゴチャゴチャしていて読みづらい。
- 藤子・F・不二雄/エスパー魔美 (1)(3)(4)(5)(6)/小学館コロコロ文庫
- やってしまった。2巻は店になかったので、取り寄せてもらうことにした。
読んでしまうとアニメを見る楽しみが半減してしまいそうだし、言いたい放題なコトが書けなくなりそうなので、迷うところだ。1巻目の最初の方だけ少し読んだが、高畑君はえらく幼い感じ。黒雪妙子は、原作の方が「殺してやる!」とか言ったりして、えらく過激なキャラだ。でもモエモエ。
原作の魔美君の丸裸は、乳首もハッキリ描かれている。
「自由と正義」9月号で、組合のページの東京・埼玉の法律事務所名簿を更新。前回の8月号による更新が9月4日だったので一週間も経ってないことになる。ヤレヤレだ。
(´ι_ ` )
_Vol.1401 2001/09/09
_ニャニがニャンだーニャンダーかめん 80話 かれん! 大活躍(前・後編)
脚本:翁妙子 絵コンテ:義野利幸 演出:横山広行 作画監督:近藤優次
ニャンダー/ニャーゴ:浅野まゆみ ニャオン:堀内賢雄 コン:内川藍維 ニャンダーかれん/ミーコ:かないみか ミケ:青山穣 ニャンタ:喜田あゆみ キャッチン:山門久美 ネズミ仙人:檀臣幸 チュータ:梅田貴公美 チューコ:小林優子 チイネズミ:三浦智子 野ネズミ母:滝沢ロコ ナレーター:一龍斎貞友
ニャオン様待望の人気者ランキング1位☆☆☆☆
コンコン。( ´_ゝ`)
終わりが近いので、一度くらいは花を持たせてやったのだろうか。しかし、今にも潰されそうなかれん@ミーコちゃんを助けのはヨシヨシでした。
今回のチュウチュウ一族は「カチンコチンニャンダーストーン大作戦」、呪いの石でニャンダーを石にしてしまおうという作戦。
野ネズミの一家が登場したが、全てのネズミがチュウチュウ一族ではないという訳だ。
それにしても、チューコだけ何故か萌え。
_も〜っと! おジャ魔女どれみ 31話 なおしてみせます! 野菜ギライ
脚本:栗山緑 演出:岡佳広 作画監督:なかじまちゅうじ
春風どれみ:千葉千恵巳 藤原はづき:秋谷智子 妹尾あいこ:松岡由貴 瀬川おんぷ:宍戸留美 飛鳥ももこ:宮原永海 ハナちゃん:大谷育江 マジョリカ:永澤菜教 ララ:高村めぐみ ドド:徳光由禾 レレ:水樹洵 ミミ:斉藤祐子 春風ぽっぷ:石毛佐和 春風渓介:望月祐多 春風はるか:詩乃優花 魔女界の女王様:? マジョハート:北條文栄 マジョミラー:荘真由美 ライオン:金光宣明 マジョロクサーヌ:久保田民絵
メッメッノメー>ハナ&おんぷっち☆☆☆
ワルシワルシ。(´ι_ ` )
ハンバーグはタマネギを一杯入れた方が断然美味しいのに。ピーマン抜きのチンジャオロースなんて考えられないし、ピーマンの肉詰めもサイコーなのに。
どうも、ハナの野菜嫌いシリーズに入ってから見るのが辛くなってきた。今回から人間界に来ることになってしまったので、余計に鬱だ。♯のトキもそうだったが、どれみは両親にウソをついて誤魔化さなければならなくなってしまったし。
唯一の救い。大きくなってまともにしゃべっている妖精たちは、えらく眼福で新鮮でした。( ´_ゝ`)
_超GALS! 寿蘭 24話 町田へ♥サル去る→タツキチ失恋!?
脚本:あみやまさはる 絵コンテ:影山楙倫 演出:松浦錠平 作画監督:中山正恵
寿蘭:豊口めぐみ 山吹美由:池澤春菜 星野綾:壱智村小真 乙幡麗:神谷浩史 麻生裕也:鈴村健一 黒井達樹:小尾元政 寿大和:高橋広樹 中西先生:真夏竜 係員:浅井清己 DJ:西前忠久 運転手:木村雅史 女の子:浅野るり、小暮英麻、小木曽祐子
蘭ぴょん・美由りん・綾っぺ☆☆☆☆
ヨシヨシ。( ´_ゝ`)
占いごときに振り回される蘭殿はちょっと情けなかったが、表番組(どれみ)よりはずっと気軽に楽しめる。チェックも、このところずっとこっちをClip-Onで録画している。
「綾、メシは?」とぞんざいな口のききかたをする乙幡に殺意。
_デジモンテイマーズ 23話 デジモン総出撃! 風に向かって進め
脚本:小中千昭 演出:吉沢孝男 作画監督:浅沼昭弘 美術:須和田真
ギルモン/ナレーション:野沢雅子 松田タカト:津村まこと テリアモン:多田葵 李ジェンリャ:山口眞弓 レナモン:今井由香 牧野ルキ:折笠富美子 クルモン:金田朋子 インプモン:高橋広樹 加藤ジュリ:浅田葉子 塩田ヒロカズ:玉木有紀子 北川ケンタ:青山桐子 タカトの父:金子宣明 タカトの母:松谷彼哉 李の父:金子由之 山木室長:千葉進歩 小野寺恵:宮下富三子 鳳麗花:永野愛 マクラモン:堀川りょう ヴィカラーラモン:木村雅史 警備員:小栗雄介、小嶋一成 技術者:中山りえ子 レオモン:平田広明 神の声:森山周一郎
遂にレオモンのテイマーになった加藤さん☆☆☆☆
ヨシヨシ。
( ´_ゝ`)
デジヴァイスをゲットしたのだから、もう間違いはないだろう。
結局、前回のブルーカード出現(守りたいという気持ち)や、20話「
切り札はコレだ! 友情のブルーカード」(タカトの絶叫)で違和感を感じてしまった演出の訳はこういうコトだったのか。
テイマーのパートナーを信じる気持ちが強ければ強いほど、その気持ちがパートナーデジモンを強くする。この部分だけは、子供向け作品のキモとして押さえておきたいというポリシーがあるのかも知れない。
一方、デジモンの進化に何らかの関わりを持っているらしいクルモンが、正体を現わしたマクラモンにさらわれてしまった。
次回からは、タカトたちがクルモンを取り戻しにデジタルワールドに乗り込む展開になりそうだ。
_コメットさん☆ 24話 タンバリン星国の姉弟
脚本:おけやあきら 絵コンテ・演出:中村憲由 作画監督:長森佳容、槙田一章
コメットさん:前田亜季 ラバボー:川田妙子 藤吉沙也加:冨永みーな メテオ:本多知恵子 ムーク:永澤菜教 藤吉剛(ツヨシ):間宮くるみ 藤吉寧々(ネネ):松岡由貴 藤吉景太郎(パパ):山野井仁 パニッくん:あかり 今川瞬:下和田裕貴 黒岩:大黒和広 萌子:まべしょうこ 羽仁神也:津村まこと ラバピョン:あおきさやか ミラ:小林沙苗 カロン:日下ちひろ 王妃/ナレーション:九重佑三子
目から水が。
メテオさんの強引なまでに力強い優しさ☆☆☆☆☆
モエモエったらモエモエ。
( ´_ゝ`)
予告のコメットさん×メテオさんのツーショットがラストのカットだったとは。もちろん、暖かく包み込むような優しさをもつコメットさん(©ミラ)の魅力も十分出てたと思うけど、ここ一番のメリハリのある中村憲由の演出とメテオさんの相性がピッタリだったと言うしか!
殿下(王子様)を探しにやってきたタンバリン☆国の姉弟。
眼鏡娘のミラはハモニカ☆国のコメット、ひ弱そうな弟のカロンはカスタネット☆国のメテオと、それぞれパートナーを組むことに。
今まではバイク男が記憶喪失の王子様じゃないかとか、勝手な想像をめぐらせていた訳だが、これで先の展開がますます楽しみになってきた。
★前回、ヒゲノシタがムークさん
ラバボーのことをややこしい名前で呼んでいたのが気になっていたが、TV大阪の公式サイトの
キャラ紹介を見たら、ラバボーの正式な名前は「ラ・ヴァルモット・プロヴォーネ」だった。
★ 公式サイトには、ラバボーの正式な名前だけ載っていて、ムークさんの"ややこしい名前"は紹介されていなかったのですが、"ややこしい名前"=前回ヒゲノシタが言っていた名前と早とちりして、確認もせずに書いてしまいました。ご指摘ありがとうございました。> らむね☆さん
_機動天使 エンジェリックレイヤー 24話 みさきに届け! この想い虹を越えて
脚本:大河内一楼 絵コンテ:村木靖 演出:佐藤育郎 作画監督:逢坂浩司
鈴原みさき:榎本温子 三原一郎(いっちゃん):小野坂昌也 虎太郎:福山潤 珠代:雪乃五月 鳩子:白鳥由里 三原王二郎:保志総一朗 最:桑島法子 楓:川澄綾子 祥子:三石琴乃 萩子:井上喜久子 尾形雅治:関智一 藤森ひろみ:堀江由衣 林子:植田佳奈 円香:川上とも子 有栖:千葉千恵巳 カメラマン:藤原泰裕 司会者:幸野善之
体育はダメでも理科は得意だったのかみさきち☆☆☆
なーなー。( ´_ゝ`)
それにしても、真性親子丼野郎だったとは吃驚仰天(ブッタマゲー)の王二郎だ。もしかして、王二郎が好きなのは萩子ではなく、別の誰かかも知れないという考えもなきにしもあらずだったのだが。
しかも、バトルの終わった後で、堂々とみちきちに愛の告白。一郎に萩子を押しつけるような口振りからすると、モノにした暁には兄弟で交互にとか考えているのか。
本作中で納得できるカップリングは、エンジェリックレイヤーに関係のない虎太郎×珠代くらいのモノだ。今回も、なかなか雰囲気の良かった二人だ。
こうなると、感激の母娘ご対面に向かって一直線だが、その前にアテナ@萩子VSシラヒメ@最のバトルが残っている。
_美少女戦士セーラームーンR 29話 謎の新戦士 セーラープルート登場 (1993/11/20)
脚本:柳川茂 演出:五十嵐卓哉 作画監督:安藤正浩 美術:鹿野良行
うさぎ:三石琴乃 ちびうさ:荒木香恵 ルナ:潘恵子 地場衛:古谷徹 レイ:富沢美智恵 亜美:久川綾 まこと:篠原恵美 美奈子:深見梨加 アルテミス:高戸靖広 セーラープルート:川島千代子 デマンド:塩沢兼人 エスメロード:小山茉美 サフィール:柏倉つとむ ワイズマン:丸山詠二 ジャーコック:江川央生
ルナPの中の小さいセーラープルート☆☆☆
モエモエ。( ´_ゝ`)
オレの記憶では、セーラープルートはもっとキツイ性格のキャラだと思い込んでいた。声が桜田先生やうさぎの弟進悟君と同じなので、ずいぶん優しそうなイメージ。他のキャラと混同しているのかも知れない。
今回の安藤作画は、それほど気にならなかった。五十嵐卓哉の演出は、ちびうさのパンツをいっぱい見せてくれた。
今日は、この他にも、先日買ってきたDVDの『森は生きている』も見た。ソ連のアニメを見るのは、たぶんこれが始めてだと思うが、フルモーションでよく動いている。ともかく、素晴らしいアニメで買って正解だったと思ったが、いつものチェックで時間を取られてしまい、まとまった感想を書く気力がない。
また、昨日見た『幻夢戦記レダ』についても、追加して書きたいことがあったのだが、その気力も萎えてしまった。イカンなあ。(;´Д`)
_Vol.1400 2001/09/08
_SAMURAI GIRL リアルバウトハイスクール 6話 異世界よりの脅威 (2001/09/03)
脚本:三科ユキヲ 絵コンテ:佐藤英一 演出:江島泰男 作画監督:柳瀬雄之
御剣涼子:木村郁絵 草g静馬:関智一 南雲慶一郎:小杉十郎太 霧林あずみ:雪乃五月 結城ひとみ:那須めぐみ 神矢大作:宮田幸季 鬼塚美雪:野川さくら 京極刹羅:三木眞一郎 久遠七瀬:茂呂田かおる 不動秋嵩:石川ひろあき 草g巴:井上喜久子 菱沼奈々子:住友優子 青木美紗緒:冴原羽音 姫川沙羅:小島めぐみ
更衣室で怯える沙羅×美雪☆☆
プルプル。
( ´_ゝ`)
今回は、「草薙巴」じゃなくて「草g巴」に直っていたし、静馬の姉であることが分かるセリフも出てきて一安心。沙羅もちゃんと名前を呼ばれていた。要するに、前回の脚本(三井英樹)が不親切だった訳だ。
前回の感想で、
「今までは異世界での戦いだったが、今回は、こっちの世界へ現われてしまった妖魔獣。」と書いてしまったが、カニの化け物のような妖魔獣が出現したのは、やはり異空間のソルバニアだったようだ。ただ、戦闘員以外の沙羅&美雪、お買い物の巴と二人の先生まで一緒に巻き込まれてしまったという訳だ。
シーンごとにバラバラのキャラの作画ばかりか、売物の戦闘シーンの演出・作画もかなり苦しい。これは、リテイクして作画を修整する程度ではダメなレベルとしか言いようがない。話の方は、けっこう面白げな展開を見せているので惜しい気もする。
エンドコーナーで、キャラクターデザインのゴッキー(後藤圭二)が出るかも知れないと言っていたが、この出来では来てくれないんではないかと言いたくなってしまう。
_パラッパラッパー 15話 ボクのせいだ…
脚本:まさきひろ 絵コンテ:野本藤四郎 演出:鈴木行 作画監督:大木良一
パラッパ:入野自由 サニー:かないみか PJ:菊池正美 ケイテイ:中山理奈 マット:鈴村健一 ポーラ:小林晃子 ピント:mikko ボクシーボーイ:江原正士 ガスター:内藤玲 グルーパー:陶山章央 ドーベルマン:亀山助清 コアラ:園部啓一 ドライバー:関根宏次 子供:辻香織、大東亜紀、水樹洵
恥ずかしがるピント☆☆☆☆☆
ヨシヨシ。( ´_ゝ`)
やたらに媚びたりしない、ナチュラルな可愛さのある妹だ。
ちょっと目を離したスキに、大切なボクシーボーイを盗られてしまったパラッパ。
バージョンアップしたボクシーボーイは、占い機能だけじゃなくイロイロと賢い。ヘンなラップ調のしゃべり方も御機嫌。
ピントお気に入りのラジオの人気パーソナリティー・ドーベルマンが呼びかけて、町中の人々が盗まれたボクシーボーイの行方を追いかけるパラッパに協力して盛り上がっていく演出が御機嫌。最後の二段オチも見事に決まっていた。
アニメ誌を見ると、10月6日の19話まではこの時間で大丈夫なようだが、その後の予定がどうなるのか全然情報がない。非常に気になるトコロだ。
_OVA/幻夢戦記レダ (1985/03/01)
企画:藤原正道、カナメ企画 プロデューサー:長尾聡浩 原案:カナメ企画 監督/脚本:武上純希、湯山邦彦 キャラクターデザイン/作画監督:いのまたむつみ アニメーションコーディネーター:影山楙倫、小原渉平 メカニックデザイン/イメージ設定:豊増隆寛 美術監督:下川忠海 音楽:鷲巣詩郎 音響監督:松浦典良 撮影監督:杉村重郎 メイン・アニメーター:いのまたむつみ、影山楙倫、林隆文、毛利和昭、土器手司、田村英樹、上妻晋作、伊藤コウジ、合田浩章、村中博美、豊増隆寛、小原渉平 ノベライズ:菊地秀行(講談社刊X文庫) 製作:東宝株式会社/株式会社カナメプロダクション
主題歌:「風とブーケのセレナーデ」作詞:里祐穂 作曲:馬飼野康二 編曲:鷲巣詩郎 挿入歌:「一人ぼっちのドリーマー」作詞:佐藤ありす 作曲:馬飼野康二 編曲:鷲巣詩郎 「行方不明のハートたち」作詞:佐藤ありす 作曲・編曲:鷲巣詩郎 唄:秋本理央(キングレコード)
[キャスト] 朝霧陽子:鶴ひろみ ゼル:池田秀一 リンガム:富山敬 ヨニ:坂本千夏 側近:辻村真人 兵士A:戸谷公次 兵士B:塩屋浩三 オムカ:渡辺葉生子
眼福ないのまたむつみ的ヒロイン朝霧陽子
キャラ☆☆☆☆ 音楽☆☆☆☆ 演出☆☆☆☆ ストーリー☆☆
カラー、ステレオ、72分。1985年3月1日はビデオ発売日(12800円)、同年9月にLD発売、同年12月21日に劇場公開されている。DVDは9月7日発売。
オレがLDでなくVHDの方を選んでしまった頃、『
メガゾーン23』などとともに買ったVHDソフト(発売日は不詳)が本作。VHDのジャケットを見ると、定価9500円だったことが分かる。
1985年のVHDのジャケットと、昨日出たばかりのDVDのジャケットを比べてみると面白い。絵はどちらもほとんど同じモノを使っているが、問題は裏面のキャッチコピー。
- VHD……いのまたむつみが描くファンタジック・アドベンチャー・アニメ!
- DVD……いのまたむつみキャラクターデザインの元祖美少女ヒロイック・ファンタジー!
という具合だ。確かに、この頃のアニメというと、美少女ヒロインが出てくる作品が多かった気がするし、オレもその手の作品を求めていたと思うが、現在から見ると、この頃が「元祖」なのかと思うと感慨深いモノがある。
劇場公開されたことからもうかがえるように、かなりの高品質だし尺も長い。実際に、VHDの解説を読むと映画と同じ35mmフィルムを使って撮影されたというし。
美少女が異世界へ迷い込んでヒロインになる(レイアースとか)というパターンの元祖かも知れないが、朝霧陽子が飛ばされた世界アシャンティの非常に美しい背景美術と、えらく手間がかかっているアニメーションに目を奪われる。今なら、CGを使いまくるところだろうが、この頃はいちいち手描きでやっていた筈で、そのコトを考えるだけでもため息が出てしまう。
アニメーターの中に金田伊功は入ってないが、最初の方の陽子がレダの戦士に変身して、エアバイクで敵を追撃するアニメーションなどは非常によく動いていて、金田伊功の同時期のアニメ『
バース』を彷彿とさせるモノがある。
キャラでは、ヒロイン陽子の抜群のプロポーションが御機嫌。丸みのある腰周りから太ももにかけての曲線が何とも言えない味わいがある。
黒くて小さいヨニというレダの巫女の女の子が、コレまた完全にロリキャラという訳でもなく、身体にそれなりの凹凸があってヨシヨシだ。ヨニ役の坂本千夏は、今の声優にあてはめると、かないみかと釘宮理恵を足して2で割ったという感じの声だと思う。あまり自信はないが。
σ(^^;)
陽子が恋を告白しようとしている男は、最初から最後まで顔なしで、ハッキリ言ってキショイ。こんな男に告白するんじゃないと言いたくなってしまう。
ストーリーは、キャラが圧倒的に少ない閉じた世界での強引なご都合主義的展開で、特筆すべきモノはあまりない。しかし、告白する勇気がなくて、逃げたい気持ちがあったからアシャンティに飛ばされてしまった陽子(敵のゼルにズバリ指摘されて動揺する陽子)の存在は、最近の「引きこもり」に通じるものがあるかも知れない。
異世界の雰囲気に非常にフィットした鷲巣詩郎の音楽が心地好い。また、秋本理央の歌う主題歌と挿入歌は、どれもお気に入りだ。というか、ストーリーはいまいち退屈で印象に残らなくても、いのまたむつみキャラと肩を並べるほど気に入って、何度繰り返して見ても飽きなかったのが、この音楽だったと言っても過言ではない。
_10月からの新番組の一覧表を
末尾に置いた。コメントやデータは、アニメ誌(アニメージュ、ニュータイプ10月号)やネット上の情報による。随時、コメントや公式サイトへのリンクを追加したい。
今以上にチェックを増やす訳にはいかないと思っていても、そうも言っていられないラインナップだ。
気になるのが火曜日午後6時代のテレビ東京。『ハレのちグゥ』はDVDでゆっくり見て行きたいが、その後番組の『シアワセ荘のオコジョさん』。アニメ誌にほとんど情報がないので調べてみると、白泉社系のマンガ雑誌「LaLa」に連載されている宇野亜由美のマンガだった。
白泉社のサイトによると、
「無口な学生・槌谷くんの家に、ある日突然オコジョさんが現れた! かわいい姿なのにヤンキーな性格のかれと槌谷くんの共同生活は…!?」という作品紹介が書かれているが、そもそも「オコジョ」というのが何なのかサッパリ分からない。そこで、さらにGoogleで検索してみると、
「イタチ科の大変可愛い小動物」というモノらしい。イタチ科というとオレの知っているのはフェレット位だった。ギャグが主体のマターリとした日常生活中心の話になりそうなので、コレもチェックから外す訳にはいかないだろう。
また、同じ火曜日の『スターオーシャンEX』の後番組の『FF:U〜ファイナルファンタジー:アンリミテッド』だが、オレはゲームも全くやったことがないしいまいち気乗りがしないが、最初の数話はチェックする予定。
また、10月11日からキッズやUHF局で始まる『ナジカ電撃作戦』は、ニュータイプによると、パンチラシーンが第1話だけで118回出てくるというからブッタマゲーだ。
また、12月公開のアニメ映画で、『サクラ大戦 活動写真』の併映作品が『スレイヤーズぷれみあむ』『デ・ジ・キャラット』『あずまんが大王』というから、これもブッタマゲー。しかも、スレイヤーズの監督が佐藤順一、あずまんがの監督が錦織博とか。
_Vol.1399 2001/09/07
_ノワール 23話 残花有情
脚本:月村了衛 絵コンテ:川本つよし 演出:有江勇樹 作画監督:江森真理子
夕叢霧香:桑島法子 ミレイユ・ブーケ:三石琴乃 アルテナ:TARAKO ブレフォール:銀河万丈 評議員:筈見純 男:永野広一、河野智之
ただいま@霧香☆☆☆☆
パンパン。
( ´_ゝ`)
ミレイユ、ソルダに勧誘されるの巻。
冒頭のソプラノが、久しぶりに印象に残る曲だった。
終了直後に、ウワサの「
ファントム」のCMが出てきたのにはビックリ仰天。
_エスパー魔美 64話 傘の中の明日 (1988/07/26)
脚本:桶谷顕 絵コンテ・演出:パクキョンスン 作画監督:なかじまちゅうじ
魔美:横沢啓子 高畑:柴本広之 パパ:増岡弘 ママ:榊原良子 コンポコ:小粥よう子 竹長:佐々木望 幸子:江森浩子 ノンちゃん:渕崎ゆり子 先生:松尾銀三 生徒:星野美奈子、矢崎えりい、梁田清之
魔美君と泥水遊び☆☆☆☆
パシャパシャ。( ´_ゝ`)
泥だらけの竹長君に抱きつく幸子モエモエ。無邪気な魔美君はともかく、高畑君まで一緒になってパシャパシャ。こういう描写はいかにも桶谷顕だが、見る人によっては子供らしさを強要されているように感じてしまうかも知れない。
桶谷顕らしいといえば、竹長君を救ったのが魔美君のエスパー能力じゃなかったという結末も。
また、魔美君は堂々と自分の予知能力のことを話してしまうのに、それを聞かされた竹長&幸子は冗談に受け止めてしまうシーンなどは、正直に☆力のことを話しても藤吉パパ&ママに笑われてしまうコメットさんを彷彿とさせられる。
しかし、そういうコトになると、竹長×幸子はエスパー能力も☆力も信じないし、チャチャも単なる自動車のオモチャにしか見えない大人のカップルというコトになり、高畑×魔美君の微笑ましい交際からは想像もできないあんなコトやこんなコトまで済ませてしまっているとか。シンプルで丸いキャラなのに油断のならない二人だ。(;´Д`)
_エスパー魔美 65話 ドキドキ土器 (1988/08/02)
脚本:もとひら了 絵コンテ:原恵一 演出:塚田庄英 作画監督:堤規至
魔美:横沢啓子 高畑:柴本広之 パパ:増岡弘 ママ:榊原良子 コンポコ:小粥よう子 先生:二見忠男 少年:滝沢ロコ 少年の母:神代智恵 日本史の先生:島香裕 現場監督:梁田清之 作業員:松尾銀三 生徒1:巻島直樹 生徒2:星野美奈子
穴を掘りながら丸見え魔美君☆☆☆☆
モロモロ。( ´_ゝ`)
最初は、魔美君も考古学のお勉強を兼ねた発掘ということで、短パン姿で穴掘り。今回はソレ方面の見どころはなさそうだと諦めかけたところで、泥だらけの魔美君帰宅→丸裸でお風呂→真夜中にナゼかミニスカートにお着替えして再び発掘現場へ→ナゼか腰を上に突き出したヘンな姿勢で穴掘り→パンツ丸見え→ウマー、という視聴者の心理を巧みに突いた心憎い演出というしか!
演出といえば、土器をはさんで魔美君と考古学マニアの先生が対話するシーンなどは、土器(壷)の中のカメラから広角で二人を交互に映したりして、二人の声を壷に反響させてエコーまでかけるという凝りようだ。
ハテ、今回は縄文式文化と弥生式文化の違いとか、縄文中期には農耕が始まっていたとか、お勉強にもなる話だったのに、オレは何を見ていたんだろう。( ´_ゝ`)
_帰りに秋葉原でDVDのお買い物。データは
末尾。
- OVA/幻夢戦記レダ
- 『メガゾーン』『綿の国星』とともにVHDでしか持っていなかったOVA(1985年)の待望のDVD化。
- 映画/とべ! くじらのピーク
- 1991年。監督が『ロボットカーニバル』『メモリーズ』『音響生命体ノイズマン』の森本晃司、キャラクターデザインが『御先祖様万々歳』のうつのみやさとるということで、予定外だったが思わず手を出してしまった。
- 映画/獣兵衛忍風帖
- 1993年映画。川尻善昭監督。すでに買ってある同監督作品も未開封というのに。これも予定外。
- 映画/雪の女王
- 1957年ソ連作品。
- 映画/森は生きている
- 1956年ソ連作品。この二つも予定外だったが、安かったのでつい。
_Vol.1398 2001/09/06
_シスタープリンセス 23話 はじめてのお客様
脚本:あみやまさはる 絵コンテ:池端隆史、斡樹昴 演出:木村寛 作画監督:長森佳容
可憐:桑谷夏子 花穂:望月久代 衛:小林由美子 咲耶:堀江由衣 雛子:千葉千恵巳 鞠絵:柚木涼香 白雪:横手久美子 鈴凛:神埼ちろ 千影:川澄綾子 春歌(はるか):かかずゆみ 四葉:半場友恵 亞里亞:水樹奈々 海神航:野島健児 山田太郎:山口勝平 眞深:氷上恭子 燦緒(アキオ):置鮎龍太郎 じいや:土屋利秀 島民:宇宙人、ぐるぐる三太朗、豊島奈緒
クルクル好き〜@亞里亞☆☆
こんなヒロイン(妹)が欲しかった。( ´_ゝ`)
しかし「亞里亞ツンツン嫌い〜」というのは何のコトだったんだろう。
と言っても、ヒイキの亞里亞以外は不完全燃焼気味。焦点が弱いと、途端に鼻についてくる演出と作画の弱さ。
正直、燦緒のような表裏のあるキャラはキライだが、置鮎龍太郎の卑劣さの引き立つ声がよく合っている。
プロミストアイランドの1年で、すっかり航に感化されてしまったらしい眞深。と言っても、実兄の燦緒よりは正直な分だけましという程度のキャラにしか見えないのだが。
_フルーツバスケット 10話 …
脚本:中瀬理香 絵コンテ:西村純二 演出:鈴木芳成 作画監督:外崎春雄
本田透:堀江由衣 草摩由希(ゆき):久川綾 草摩夾(きょう):関智一 草摩紫呉(しぐれ):置鮎龍太郎 草摩溌春:陶山章央 花島咲:安原麗子 女子高生1:春林 女子高生2:前川優子 体育教師:松本吉朗 男子1:矢部雅史 男子2:泰勇気 草摩溌春(幼少時):岡村明美
オレを名前で呼んでくれ本田透君☆☆☆☆
こんなヒロインが欲しかった。( ´_ゝ`)
今回は、白髪でモミアゲが鬱陶しい黙っていれば由希&夾より年下の中3にはとても見えないけど幼少の頃は可愛いじゃないか十二支の牛野郎・これで「はつはる」と読ませるんだから何をか言わんやという溌(さんずいの右側が發という旧字はJISに入ってない)春登場の巻。
別にいつもよりテンションが下回っている訳でもないし、水準は高いと思うのたが、これはと唸らされるトコロがなかったので☆4つだ。
_だいすき! ぶぶチャチャ 42話 長靴になった猫
脚本:おけやあきら 絵コンテ・演出:橋本みつお 作画監督:山本天志
OP:「君のぶぶチャチャ」作詞:アミノテツロー 作曲:つのごうじ ED:「みんなわたろう」作詞:アミノテツロー 作曲:つのごうじ 歌:金子美奈子 編曲:金子隆博
ボク(ランディー・ランド):笹本優子 チャチャ:長島雄一 マリー:川田妙子 ブルロボ:宇垣秀成 ピョコ:かないみか カバトラック:江川央生 シンディ:兵藤まこ ヒョウ君:野田順子 家カリ:野沢雅子 長靴猫:鈴木琢磨 ヘビ電車:櫻井孝宏 牛バス:佐藤まさよし ポットペンギン:白倉麻子 ナレーション:有本欽隆
クルクル回って空を飛ぶマリーちゃん☆☆☆☆☆
こんなヒロインが欲しかったチャチャ。( ´_ゝ`)
水たまりに映った空を飛べば、空を飛んだのと同じ。猫のマネも面白可愛過ぎだったにゃーの。
アニメの中で、ボクがお話を語って聞かせるという二重構造。行方不明のマリーの長靴の片割れの行方は? 楽しい動物がいっぱいのおもしろ島で、長靴猫は見つかるのだろうか。
ボクが、長靴をお花入れ(花瓶)にした花をマリーに 渡すシーンはドキドキしてしまった。新シリーズに入ってから、ボクとマリーはずいぶん仲良くなったように見える。
_魔法少女猫(まじかるにゃんにゃん)たると 9話 にゃーの9「てくてく」
脚本:ときたひろこ 絵コンテ:西村純二 演出:小川浩司 作画監督:関口雅浩、黄英植
たると:望月久代 シャルロッテ:倉田雅世 ちとせ:山本麻里安 きな子:鶴野恭子 かきピー:亀井芳子 ポテチ・シフォン:久川綾 杏子:岡村明美 洛雁:矢尾一樹 月平:阪口大助 こがね屋の婆さん:斉藤昌 アナウンサー:栗山浩一 ヌガー:西前忠久 キャンディー:浅井清己 ジェリービーンズ:清水敏孝
アメリンゴの巨乳猫キャンディー☆☆☆☆
こんなヒロインが欲しかったにゃーの。
( ´_ゝ`)
巨乳といえば、今回のきな子は妙に胸の大きいカットが出てきてドキドキ。
(;´Д`)
はるばる西の島(西表島?)からアメリンゴを目指して旅をしてきた、イリオモテ族のヌガーとたるとたちの出会い。
- ヌガーの風体は、『綿の国星』に出てくるルンペン猫を彷彿とさせる。
- ヌガーがこがね屋からリンゴアメを盗るシーン。『綿の国星』ではルンペン猫が魚屋を狙う。
- 旅の猫とチビ猫の出会い。魚屋の投げた包丁で死にそうになる旅の猫を必死に励ますチビ猫。傷が直って再び旅に出てしまうラスト。
- アメリンゴを目指すヌガーと、ペルシャを目指すチビ猫。
- ポスターに描かれたアメリンゴと、これまたポスターの中のペルシャ。
という具合に、『綿の国星』(アニメ&原作)を彷彿とさせるシーンがいっぱい出てきた。
作画的には、顔の輪郭とか目の形がヘンだっりして苦しいモノがあったが、お話そのモノは切なさがあって良かった。
こがね屋の婆さんのヒザでうたた寝するちとせ、たるとを真剣に説得しようとするシャルロッテ。この二人も久しぶりに良いトコロを見せてくれてヨシヨシでした。
今まで、てっきり本人の分身だと思っていたもう一人のたるとは何者なんだろう。
『星界の戦旗II』はテニスでお休み。
『静寂の叫び』を読み終わったので、早速、買ってあった『監禁』(ジェフリー・ディーヴァー、ハヤカワ・ミステリ文庫HM188-7)を読み始めた。これも、かなり早いペースで読んでしまいそうだ。
_Vol.1397 2001/09/05
_スクライド 10話 スーパー ピンチ
脚本:黒田洋介 画コンテ:黒木冬 演出:高木茂樹 作画監督/キャラクター:大貫健一 メカニック:伊藤浩二
カズマ:保志総一朗 劉鳳:緑川光 桐生水守:永島由子 君島邦彦:山崎たくみ 由詫かなみ:田村ゆかり エマージー・マクスフェル:千葉一伸 マーティン・ジグマール:高田祐司 シェリス・アジャーニ:倉田雅世 瓜核:島田敏 おばさん:星野千寿子 老人:松本大、井上隆之 予告ナレーション:若本規夫
腰がくびれ過ぎてるシェリス☆☆☆☆
(;´Д`)ハァハァ
それにしても、影のように劉鳳に寄り添っているシェリス。意味があるようで無いような。単なる思わせぶりに過ぎないのかと思っても気になって仕方ない。
かなみとカズマの関係の方も思わせぶりだが、カズマの「背負う」というセリフから考えると、自分のアルターに巻き込んで、かなみを天涯孤独の身にしてしまった負い目があるとか。今から考えても仕方のないことかも知れないけど。
スーパーロボット野郎エマージー。合体技まで披露して楽しませてくれた。このアニメの中では、この手のロボットが浮いて見えるトコロが面白い。
ホーリーのトップシークレットを知ってしまった水守のスーパーピンチ。カズマが助ける展開になったら面白そうだ。
_あぃまぃみぃ! ストロベリーエッグ 9話 真夏の夜のセクシーグロス
脚本:中野睦 絵コンテ:矢吹勉 演出:岡本英樹 作画監督:杉藤さゆり
樟葉楓子:渡辺明乃 天和ひびき:増田ゆき 天和響:岸祐二 三条るる:くじら 深江晃:上田祐司 梅田美保:南央美 姫島藤緒:高橋美佳子 春日野道聖子:折笠富美子 森小路:石塚堅 武庫川玲子:川崎恵理子 岩屋祥一:橘U子 青木恭祐:山口隆行 クラ・ゲ:吉川茉絵 女の子:甲斐田ゆき 淀川真里雄:山崎新 野田清:渡邉太一
体操着びしょ濡れ姫島藤緒☆☆☆
スケスケ。( ´_ゝ`)
ややこしい相関関係の上に、キャラの名前を刻み切れないのでちょっと辛い。
姫島藤緒→深江晃→樟葉楓子→天和ひびき←青木恭祐
というトコロだろうか。
もう、どうしてジャージがあるのにワザワザ山の中で虫に食われそうなブルマにお着替えなんだとか、そんなツッコミをしても仕方のないアニメだ。
いかにも、ワタシを痴漢してクレと言わんばかりの教頭の厚化粧と挑発的なスタイル。"性教育"の名を借りた、時代錯誤かつ程度の低過ぎる煽り。ハイハイ、ご苦労さんと言うしかない。
生徒たちとひびき先生の関係だけ見ているとけっこうまともに見えるのだが、やっぱり痛いトコロに踏み込むのを避けているように見えてしまう。誰も居ない山小屋に二人きりだったら、イヤでもハァハァするしかあるまいと思うのだが。
藤緒「晃きゅん、ワタシもうガマンできない。(;´Д`)」
晃「姫島だけに姫はじめさせてクレるってか。オレも完全にスイッチが入っちまったぜ。(;´Д`)」
という状況になってしまったら、監視していた婆さんはどうするつもりだったんだろう。ムリヤリ愛し合う二人を引き離すつもりだったのか。
_昨日に続いて少女マンガと本のこと。
- 森ゆきえ/めだかの学校 (1)/集英社
- 1巻から3巻まで、既に8月7日に買っているのだが、1巻目を読み終わらないうちに、弟の下の娘(中1、自分でもマンガを描いているとか)にあげてしまったので。ストーリーのある4コママンガというのは前にも書いたが、こういうのに慣れてないオレは、けっこう読むのに時間がかかる。OVA版のラストに出てくるようなキャラは、今のところ見当たらない。
- 高屋奈月/フルーツバスケット (7)/白泉社
- 6巻まで読んでしまっているので、毒を食らわば皿までだ。本田透君のスクール水着激萌え。花ちゃんの水着姿も激萌え。
弟の娘には『紅茶王子』の1巻もあげた。お返しに少女マンガをオレにくれるというのだが、楽しみだ。
( ´_ゝ`)
静寂の叫び@ジェフリー・ディーヴァーは一気に最後まで読んでしまった。まだ100ページ以上残っているのに解決してしまうのかと思ったら…。次もディーヴァーを読む予定。
_Vol.1396 2001/09/04
_だぁ!だぁ!だぁ! 55話 星矢が預けた変な物体
脚本:丸尾みほ 絵コンテ:藤森一真 演出:西山明樹彦 作画監督:藤田宗克、土屋幹夫
光月未夢:名塚佳織 西遠寺彷徨:三瓶由布子 ルゥ:かないみか ワンニャー:千葉千恵巳 花小町クリスティーヌ:池澤春菜 小西綾:榎本温子 天地ななみ:白倉麻子 黒須三太:時田光 光ヶ丘望:山本泰輔 夜星星矢:真田アサミ 夜星流:野田順子
もはや風前の灯火未夢☆☆☆☆☆
モエモエ。( ´_ゝ`)
前回(7月31日)から実に1か月以上のブランクがあったので、この間に2人の仲が急速に進展してしまったのか思って焦ってしまった。
星矢が未夢&彷徨に押しつけていったヘンなダルマ@銀河漂流物のナゾ。
そのことを学校でウッカリ口を滑らせてしまう未夢。面白いモノが見られるというので、容赦なく西遠寺に押しかけるいつものメンバー、三太、綾・ななみ、クリスちゃん、そして望&オカメちゃん。
綾が完全になーなー@みさきちの声になっている。クリスちゃんの激しい感情の起伏も、久しぶりに見ると新鮮。三太は、けっこうロマンの分かるヤツじゃないか。
ナゾのダルマをめぐって、未夢や彷徨のお互いに対する思いや、ルゥ君に対する二人の思いが浮き彫りになってくる。言うことなしだ。
_学園戦記ムリョウ 15話 父、帰る
脚本:佐藤竜雄 絵コンテ:小島正幸 演出:笠井信児 作画監督:柳瀬雄之
統原無量:宮崎一成 村田始:野島健児 守山那由多:朴[王路]美 山本忠一:石原凡 津守八葉:上田祐司 村田双葉:釘宮理恵 磯崎公美:佐々木瑶子 守機瞬:小林由美子 成田次郎:阪口大助 三上利夫:遠近孝一 ジルトーシュ:小野健一 ウエンヌル:渋谷茂 官房長官:肥後誠 タレントA:園部啓一 タレントB:十日市秀悦 村田和夫:坂口哲夫 村田今日子:日高のり子
ダッコしてやりたいぞ双葉☆☆☆☆☆
グルグル。( ´_ゝ`)
小学校6年生という設定とのことだが、双葉はせいぜい3、4年生という感じだ。生意気っぽいセリフは6年生でちょうど良いくらいかも知れない。
サブタイトルどおり、久しぶりに村田家にパパが戻ってきて、双葉の可愛さが引き立っていた。ママの仕事を誇りに思っているという点もヨシヨシなポイント。
「ニイヤ〜ダッコ」とか媚びたセリフを吐かなくても、ごく自然な振る舞いを積み重ねていけば、可愛いキャラは可愛いというコトだ。と言っても、本作のような細かい日常の描写を丹念に描くというコト自体、かなりの手間がかかる大変な仕事なのだろう。
村田パパ和夫が、宇宙人に関連する重要な仕事を種子島でしているという設定は、H-2Aロケットの話題と絡んでタイミングが良い。
えらく軽薄なしゃべり方をする伊藤伊織官房長官@肥後誠は、ソパル星人・守口穣(京一のパパ)等と兼役。
悪い大人ばかりじゃないし、考えのない子供ばかりでもない@ジルトーシュ
なかなか、含蓄のあるセリフでした。
_スターオーシャンEX 23話 決戦(ラクールホープ)
脚本:荒木憲一 絵コンテ・演出:松下ユキヒロ 作画監督:佐藤和己
クロード・C・ケニー:結城比呂 レナ・ランフォード:飯塚雅弓 セリーヌ・ジュレス:金月真美 アシュトン・アンカース:関智一 プリシス・F・ノイマン:半場友恵 ギョロ:うすいたかやす ウルルン:志村知幸 ボーマン・ジーン:松本保典 オペラ・ヴェクトル:松本梨香 エルネスト・レヴィード:家中宏 レオン・D・S・ゲーステ:三橋加奈子 チン:岸尾大輔 ピー:吉野裕行 ラー:浜田賢二 ユキ:松元恵
触手系魔物に絡まれて喘ぎ声をあげるレナ&セリーヌ☆☆☆
ウソウソ。( ´_ゝ`)
脳内補完だけじゃなく、ビデオ化のトキに追加してしてくれたら、売上が10倍になるかも知れない。
ようやく、悪の根源ソーサリーグローブにたどり着いた一行。一発に勝負をかけるしかないラクールホープで全てに決着を付けることができるか。
離ればなれだったオペラもエルネストと一緒になっているし、チンピラトリオも良い感じだ。全てのキャラが、それぞれの役割と目的をもって躍動してきたというトコロだが、戦闘になるとバンクシーン満載、継ぎ接ぎだらけの総集編を見せられているようで、ちょっと辛いモノがある。
何気に通信機から声が聞こえるようになったり、クロードに帰還のチャンスが近付いているコトは見え見えだが、ココはやはりレナのためにこの世界に残る覚悟を決めて欲しいモノです。そうです!そうです!
_魔法戦士リウイ 22話 反乱軍現る
脚本:千葉克彦 絵コンテ:福田道生 演出:葛谷直行 作画監督:南伸一郎
リウイ:小西克幸 メリッサ:井上喜久子 ジーニ:高山みなみ ミレル:川上とも子 アイラ:矢島晶子 レナード:三木眞一郎 ジェイキンソン:西村知道 リリ:平松晶子 イザベル:笠原留美 ジェニ:紗ゆり カーウェス:麦人 フォルテス:塚田正昭 バーブ:立木文彦 ダーダネル:徳丸完 隊長:泉尚摯 側近:園部好徳
イザベルを助けようとするメリッサ☆☆☆☆
ヨシヨシ。( ´_ゝ`)
同じマイリーの啓示を受けたマイリー教徒同士という仲間意識が働いているのかも知れないが、なんとなく良い感じの女になってきているじゃないか。
今までの話の中で張られてきた伏線が生きてきた。
イザベルと組んでいたレナード、ジェイキンソン、リリは、3人で一つのユニットだった訳ではなく、2人+リリだった訳だ。
口では勇者も啓示も信じないというリリだが、リウイの問いかけに動揺していたようだ。
_少女マンガと本
- あらいきよこ/Dr.リンにきいてみて (1)〜(4)/小学館
- 昨日のトンデモない暴走の反省として。キャラは、原作とアニメで一長一短。万里はアニメの黒服&白ソックスが可愛い気もするし、原作の女装して明鈴の中学に転入してくるという設定も捨てがたいし。
ともかく、原作を先に読んでしまうと、アニメを見ていて辛くなるのがイヤだったのだが、本作の場合は4巻でも、既にアニメでやってしまったエピソードばかり(エディ編あたりまで)なので、安心して読むことができそうだ。
- 立川恵/電脳少女★Mink (3)/講談社
- 2巻を読んだのが去年の9月頃だった。移籍話とかスキャンダルとか。
- 高屋奈月/僕が唄うと君は笑うから/白泉社
- 『フルーツバスケット』の作者の短編集。『翼を持つ者』も1巻しか読んでない。
静寂の叫び@ジェフリー・ディーヴァーは、やっと上巻を読み終わった。この後は緊迫した展開の連続なので、意外と早く読み終わってしまいそうだ。佐藤さんに勧められて読んだ『ボーン・コレクター』でも感心させられた緻密さが面白い。
「自由と正義」8月号で、組合のページの東京・埼玉の法律事務所名簿を更新。前回の7月号による更新が7月3日だったので2ヶ月ぶりだが、「自由と正義」の発行が遅れているので仕方ない。埼玉県弁護士会の件数が多かったが、これは大宮・浦和・与野の合併によってさいたま市となったことによるモノがほとんどだった。
_Vol.1395 2001/09/03
_砂漠の海賊! キャプテンクッパ 4話 合体ありだべ!
脚本:松井亜弥 絵コンテ:石山タカ明 演出:橋本昌和 作画監督:門智昭
クッパ:くまいもとこ ユッケ:かないみか ドラム:千葉一伸 ジェット:鈴木琢磨 サムゲタン:三木眞一郎 ビビンバ:大川透 ベア:梁田清之 ウルフ:森川智之 さくらんぼ:加藤優子 すいか:千葉紗子
セリフが棒読みクッパ☆☆☆
ヨシヨシ。
( ´_ゝ`)
ユッケの狂言誘拐劇に付き合わされるクッパだが、瓢箪からコマというか、本当にプルコギに捕われの身になってしまったユッケ姉ちゃん。そう言えば、昨日ローソンでプルコギ入りのパンを発見して、やっとプルコギも韓国料理の一種であることが分かった。
今回は、ドラムとジェットが合体技を披露。BSの
石津彩お姉さんによると、どちらもメカが得意なユッケが修理して動くようになったロボットだとか。
今のところ、お宝ハンターのクッパ&ユッケと、お宝ハンター狩りを目指すビビンバのカラミだけで、冒険や海賊というキーワードからは程遠い閉じた世界の中でアレコレやっているだけで、広がりが見えてこないのが辛くなってきた。そろそろ、何らかの進展があっても良いと思うのだが。
_爆転シュート ベイブレード 35話 コロッセオの決闘!
脚本:荒西大介 絵コンテ:李只有 演出:金紀杜 作画監督:金紀杜
木ノ宮タカオ:くまいもとこ キョウジュ:桑島法子 マックス:折笠愛 火渡カイ:高乃麗 レイ:久川綾 ジャン・カルロ:阪口大助 おじいさん:河合義雄 執事:麻生智久 少女A:河原木志穂 少女B:佐久間紅美
タカオの女房気取りキョウジュ君☆☆☆
ホモホモ。(´ι_ ` )
このところ、脚本以外韓国丸投げというパターンが続いている。演出や作画に目をつぶっても、勢いのあるトキは気にならないのだが、正直、今回はちょっと苦しかった。
タカオが寝過ごしたために、フランスからローマ@イタリアまでヒッチハイクしてきたBBAチーム。まるで団体行動なんて無視というカイ君だが、こういうトキはちゃんとついて来ている。相変わらずネチネチ小言がウルサイキョウジュ君。
イタリアなので、女と見れば口説かずには礼儀に反するという気質のラテン系小僧ジャン・カルロ君。それほどのモノとも思えないが、大仰に羨ましがっているタカオ君。
それよりもブッタマゲーだったのは、一夜にしてローマ市内にコロッセオ(闘技場)を建ててしまうジャン。ルーブル美術館を貸切にしてしまうオリビエといい、ヨーロッパの聖獣使いは大金持ちばかりなのか。
次回はタカオの雪辱戦になるようだが、前回でもうお別れだと思っていたオリビエ君が登場してくれそうなので、コレは期待するしかあるまい。
_Dr.リンにきいてみて 27話 純情! ランチウォーズ!
脚本:中瀬理香 絵コンテ:高柳哲司 演出:渡辺健一郎 作画監督:飯田清貴
ED:「君との未来」作詞:ai 作曲・編曲:湯浅公一 歌:AiM(NECインターチャネル)
神崎明鈴:千葉紗子 結城飛鳥:反田孝幸 常盤崇:風間勇刀 四条万里:かかずゆみ 月丘エディ:木内秀信 小西侑英:竹内順子 春日部周子:鴻口可南 品川大輔:渡辺慶 大井町敬馬:北原雅樹 リンリン:香川葉月 七尾:鈴木真仁 タコヤキ:柳原哲也 シンシア:甲斐田ゆき 丹下:岩崎征実 桜:そのざきみえ 泰造:内藤玲
久しぶりに少女に変身万里☆☆☆☆
モエモエ。
( ´_ゝ`)
唐突に空手部のダメ主将丹下を力いっぱい擁護する万里君。こっちはちょっと心配。
もう掘られてしまったのか、なんて言うと鬼畜か。(;´Д`)
それにしても、チューボーのクセに顔が怖くてゴツイというだけで、唯々諾々と従っている飛鳥っちたちも情けなさ過ぎるし、当然のように女の子だけ弁当を作らされているシーンも寒過ぎる。
全く、この
*原作者(あらいきよこ)のアニメオリジナルストーリーの極端に社会常識の欠如した暴走には開いた口が塞がらない。というか、そのへんを頭ごなしに押さえ込んだりすると面白さがなくなってしまうから仕方なしに放置しているのだろう。
しかし、そんなコトを考えながらも、見ているうちにヨシヨシ(Go Go Ready Go!)という気分にさせられてしまう。全くもって不可解で怪奇な
少女マンガの世界というしか!
3クール目に突入ということで新ED。コラージュ的なカットの流れる楽しいEDだ。
* ここは全くのアニメオリジナルの展開ということで、そこを確認しないで書いてしまった
オレの暴走でした。「常盤っち=非常識なキャラ」という頭があったもので。ご指摘ありがとうございました。>
つるさん
_犬夜叉 42話 破られた風の傷
脚本:遠藤明範 絵コンテ:山中英治 演出:菱川直樹 作画監督:佐久間信一
ED:「Dearest」作詞:ayumi hamasaki 作曲:CREA+D・A・I 編曲:Naoto Suzuki 歌:浜崎あゆみ(avex trax)
犬夜叉:山口勝平 日暮かごめ:雪乃五月 七宝:渡辺久美子 弥勒:辻谷耕史 珊瑚:桑島法子 鋼牙:松野太紀 奈落:森川智之 神楽:大神いずみ 神無:ゆかな 小春:岩坪理江 下男:西前忠久、田中一成、中嶋聡彦
でっかい魂@かごめ☆☆☆☆☆
でっかい!でっかい!でっかい!( ´_ゝ`)
ヒロインの面目躍如、弥勒の苦悩、これが本作のキモというところを見せてくれた。
オレの桔梗@犬夜叉
かごめの前で口に出したりしたら、今度は「実家に帰ります」では済まなくなると思うぞ。
これまた、新ED。歌と高橋久美子の眼福な原画がよく馴染んでいる。これは、普通のアニソンと違ってカラオケに出てくるのが早いだろうし、一般人とのカラオケでも堂々と歌えそうな曲だ。
『チャンス』が終わっても4本。少しは楽になるかと思ったけど、そうでもなかった。(´ι_ ` )
_Vol.1394 2001/09/02
_ニャニがニャンだーニャンダーかめん 79話 チュウチュウプレゼント作戦(前・後編)
脚本:井上美保子 絵コンテ:望月智充 演出:浅野文彰 作画監督:生野裕子
ニャンダー/ニャーゴ:浅野まゆみ ニャオン:堀内賢雄 コン:内川藍維 ニャンダーかれん/ミーコ:かないみか ミケ:青山穣 ピーどり:鈴木紀子 ニャコ:山川亜弥 ニャンタ:喜田あゆみ キャッチン:山門久美 マントヒヒ:辻親八 カザール:一城みゆ希 ピーチク:滝沢ロコ ネズミ仙人:檀臣幸 チューコ:小林優子 チュータ:梅田貴公美 町の人A:樫井笙人 ナレーター:一龍斎貞友
( ´_ゝ`)フーン@ニャコちゃん☆☆☆☆
今回のチューチュー一族は「こっちの水は甘いぞ」作戦。おだてられて利用される役は、当然ニャオン様だ。
夜中に突然暴れ出してキャットタウンを破壊するプレゼントの巨大招き猫。そんな事態になるまで、誰も疑わないのが不思議だが、それだけ平和な住民たちというコトだろう。
ミーコちゃんは、やたらなことをしゃべって、自分たちの正体をバラしてしまうような言動が目立ってきた。もうすぐ終わるので、そういう話もありそうだ。
_も〜っと! おジャ魔女どれみ 30話 まぼろしのレシピをください!
脚本:成田良美 演出:山吉康夫 作画監督:河野宏之
春風どれみ:千葉千恵巳 藤原はづき:秋谷智子 妹尾あいこ:松岡由貴 瀬川おんぷ:宍戸留美 飛鳥ももこ:宮原永海 ハナちゃん:大谷育江 マジョミラー:荘真由美 マジョハート:北條文栄 マジョポン:ゆみたかよ マジョピー:埴岡由紀子 マジョリン:木内レイコ 魔女界の女王様:? オヤジーデ:松尾銀三 店員魔女:幸山奈央 シェフ魔女:光明寺敬子 マジョパーラー:中山りえ子 マジョロクサーヌ:久保田民絵 先々代の女王様:土井美加
ゴミ扱いされるオヤジーデ☆☆☆
これで完全にお別れなのか。(´ι_ ` )
そう言えば、つい先日見たばかりの『エスパー魔美』にも、このところずっと松尾銀三が出演しているが、名も無い脇役ばかりなので意識して見てないと分からない。
先々代の女王の呪いで野菜嫌いになってしまったハナ。おジャ魔女たちは、先々代の女王付の料理人だったマジョロクサーニュのレシピを賭けて、料理の鉄人マジョパーラーに挑む。
しかし、これはレシピを手に入れたからといって簡単に解決する展開にはなりそうもない。
_超GALS! 寿蘭 23話 はがせ♥ベリベリ→教師のメッキ
脚本:阪口和久 絵コンテ:東野はじめ 演出:松本マサユキ 作画監督:大竹紀子
寿蘭:豊口めぐみ 山吹美由:池澤春菜 星野綾:壱智村小真 乙幡麗:神谷浩史 麻生裕也:鈴村健一 中西先生:真夏竜 群青:西前忠久 高沢:浅井清己 ガングロレッド:玉木有紀子 ガングロイエロー:春林 ガングロブルー:山崎幸 4組の生徒:藤野とも子、池田千草 生徒:中村俊洋、阪口周平、青木誠
どんな悪にも負けない@寿蘭☆☆☆☆
異議ナシ!( ´_ゝ`)
気懸かりだった、陰険教師群青&高沢の決着編。
オレが希望していた群青の土下座までは見せてくれなかったものの、蘭殿の正義の鉄拳で全て解決、メデタシ、メデタシと言いたいところだが、群青が真の悪人だったら、桜田門の代紋を背負った寿蘭を問題児扱いして怒りを買うようなマネは決してしないはずだ。
むしろ、寿泰三に取り入ろうとして、黄金の味のする菓子折持参で家庭訪問したりして、とか余計な考えがオレの頭の中でチラチラしてしまう。イカンなあ。
何はともあれ、蘭殿に励まされて涙ぐむ陸上少女高沢激萌えでした。
美由の家を訪れた蘭&綾。美由が小学校3年のトキ両親は離婚して、今は母親が親権者になっているようだ。仕事が忙しく、美由にはお金だけ渡しておけば良いと思っている母親。このヘンのネタによるエピソードも、今後出てきそうだ。
_デジモンテイマーズ 22話 ヴィカラーラモン登場 僕たちの街を守れ!
脚本:吉村元希 演出:梅澤淳稔 作画監督:出口としお 美術:渡辺佳人
ギルモン:野沢雅子 松田タカト:津村まこと テリアモン:多田葵 李ジェンリャ:山口眞弓 レナモン:今井由香 牧野ルキ:折笠富美子 加藤ジュリ:浅田葉子 塩田ヒロカズ:玉木有紀子 北川ケンタ:青山桐子 タカトの母:松谷彼哉 李の父:金子由之 山木室長:千葉進歩 小野寺恵:宮下富三子 鳳麗花:永野愛 クルモン:金田朋子 インプモン:高橋広樹 ヴィカラーラモン:木村雅史 監査委員:佐藤晴男 シャッガイの声:中山りえ子 アナウンサー:小嶋一成 謎の少年:堀川りょう ナレーション:野沢雅子
加藤さんにデジモンを教えるルキちゃん☆☆☆☆
ヨシヨシ。( ´_ゝ`)
そう言えば、OPに出てくる加藤さんの後ろに立っているデジモンのシルエットを見ると、まだ加藤さんがレオモンのテイマーになる可能性は残されている訳だ。
歩くだけで町を破壊するヴィカラーラモン。功を焦るジッポー山木室長は、一度失敗しているシャッガイの起動を指示。子供たちのデジモンまで一緒に消してしまう可能性のあるシャッガイの起動を阻止しようとする李君のお父さん。
町や家族を守りたいという気持ちがMATRIX EVOLUTIONへの道を開く。もうひとヒネリ欲しい気がしないでもない。霧の正体が疑似蛋白質だとか、妙に科学的な解説とのギャップを感じてしまうトコロだ。
_コメットさん☆ 23話 ヒゲノシタの輝き
脚本:おけやあきら 絵コンテ・演出:福島利規 作画監督:丹羽恭利
コメットさん:前田亜季 ラバボー:川田妙子 藤吉沙也加:冨永みーな メテオ:本多知恵子 ムーク:永澤菜教 藤吉剛(ツヨシ):間宮くるみ 藤吉寧々(ネネ):松岡由貴 藤吉景太郎(パパ):山野井仁 パニッくん:あかり 萌子:まべしょうこ 太一:小林早苗 亜衣:瀧ノ上晃子 麻衣:天神有海 美衣:大中寛子 ヒゲノシタ:大竹宏 バッタビト隊長:佐藤晴男 バッタビト衛生兵:中村悠一 王妃/ナレーション:九重佑三子
サメを手懐けてしまうメテオさん☆☆☆☆☆
ヨシヨシったらヨシヨシ。( ´_ゝ`)
今日の『もジャ魔女』がハナの偏食の話だったら、こちらはツヨシ&ネネちゃんの野菜嫌い。しかし、別に呪われている訳ではなく、単なるワガママ。
☆の輝きの味には、甘いものから辛いものまでいろいろな味が含まれているというヒゲノシタの話と、ツヨシ&ネネちゃんのお弁当の話がさり気なく絡み合っている見事な脚本に、天然なコメットさんの味わいたっぷりな演出。
次回予告は、期待するしかないコメットさん&メテオさんのツーショット。ケースケやイマシュンと違って、安心してヨシヨシと言えそうな少年のキャラ(メテオさんの弟とか?)も登場しそうだ。
_美少女戦士セーラームーンR 28話 ルベウスを倒せ! 宇宙空間の決戦 (1993/11/13)
脚本:隅沢克之 演出:芝田浩樹 作画監督:為我井克美 美術:田尻健一
うさぎ:三石琴乃 ちびうさ:荒木香恵 ルナ:潘恵子 タキシード仮面:古谷徹 レイ:富沢美智恵 亜美:久川綾 まこと:篠原恵美 美奈子:深見梨加 アルテミス:高戸靖広 デマンド:塩沢兼人 ルベウス:高木渉 エスメロード:小山茉美
ムーンプリンセス(生尻)ハレーション☆☆☆
ヨシヨシ。
( ´_ゝ`)
どうしても、このバンクシーンを見ていると、その部分に目が行ってしまう。
急に手強くなったと思ったら、えらく呆気なかったルベウスの最期。
ルベウスの宇宙船は、今なら3DCGで済ましてしまうトコロだろうが、本作ではもちろん手描きで労力も大変そうだ。最近のアニメでは、3Dでなくても打上げ花火などは当然のようにCGが使われていて、それなりの効果を出しているが、ちょっと前のアニメの花火のシーンなどは、労力がかかっている割には報われてなかったりする。
えらく懐かしい声が、と思ったら故塩沢兼人がこんなところに出ていたのか。
そう言えば、昨日見た『エスパー魔美』63話「
幻の42.195キロ」では、多一郎@加藤精三にしごかれる浩司役は古谷徹だったら完璧だったのに。
anakataさんの
不定期を読んで、
MBさんという方のDonutというフリーのブラウザをIEの代わりに使い始めた。オレが今使っているエディタ(ワープロ)の
松風と同様なタブで、一つの窓の中の複数のサイトを切替えられるので非常に親しみやすくて便利。
_Vol.1393 2001/09/01
_SAMURAI GIRL リアルバウトハイスクール 5話 強襲! 凶ッ風 (2001/08/27)
脚本:三井英樹 絵コンテ:ワタナベシンイチ 演出:西山明樹彦 作画監督:陳梅花
御剣涼子:木村郁絵 草g静馬:関智一 結城ひとみ:那須めぐみ 霧林あずみ:雪乃五月 神矢大作:宮田幸季 鬼塚美雪:野川さくら 京極刹羅:三木眞一郎 久遠七瀬:茂呂田かおる 不動秋嵩:石川ひろあき 姫川沙羅:小島めぐみ 草薙巴:井上喜久子 菱沼奈々子:住友優子 青木美紗緒:冴原羽音 中村環:吉田小百合 ぶっとぶ男:関根一則 店長:フルヤミツアキ
魔法のウェイトレスオイスタールル!!☆☆
プルプル。( ´_ゝ`)
せっかくの演出が生かされない作画崩壊。ここ一発というモノを見せてくれてナンボのバンクシーンがヒドかったし、キャラが全体的に太めに見える。
パンツ見せ放題アニメと言っても、単なるタレ流しでは面白くないし萌えない。放送コードギリギリと言われても、どうせ規制の緩いUHF局止まりだろう(ワラワラ)とか思ってしまう。パンツは見せてくれないけど、着ている服そのものが下着みたいな姫川沙羅が元気系な上に小さくて良い感じだ。
お姉様三人組のお買い物に付き合わされている静馬。草[薙]巴が草[g]静馬の姉だと思うけど、字が違うのは単なるテロップのミスだろうか。巴と教師(菱沼&青木)とはどういう関係なんだろう。
今までは異世界での戦いだったが、今回は、こっちの世界へ現われてしまった妖魔獣。
_パラッパラッパー 14話 ねえ誰に投票する?
脚本:北条千夏 絵コンテ・演出:浜名孝行 作画監督:新野量太
パラッパ:入野自由 サニー:かないみか PJ:菊池正美 ケイテイ:中山理奈 マット:鈴村健一 ポーラ:小林晃子 ヒッポ先生:巴菁子 生徒:白倉麻子、出口佳代、城雅子
マットVSポーラ@生徒会選挙☆☆☆☆
まったり。( ´_ゝ`)
今やっているアニメの中では、余計なコトは何も考えずに楽しめるアニメだ。
ポーラとマットの陣営が、それぞれ同じようなことを話し合ったり、考えたりしている繰り返しの演出が面白い。
パラッパのサニーちゃん妄想はいつものとおり。DJ環境を与えると、途端に生き生きとするPJが格好良い。歯切れの良いケイテイの放送もヨシヨシでした。
初めて聴く挿入歌が出てきたので、OP、EDをチェックしてみたが、どこにも出てなかった。8月22日に発売されたというサントラに入っている曲なのかも知れない。
実は、前日(8月31日)分の更新のトキにはすでに達成していました、というか、金曜日の分の更新が土曜日の午後9時過ぎになるというのは最悪の記録かも。
金曜日は、『ノワール』を見終わった直後にブラックアウト。10分位で目が醒めて『エスパー魔美』を見終わった後の夜10時過ぎ頃、今度は本格的な睡魔に襲われてベッドに倒れ込んでしまう。その後、朝7時ちょっと前に目がさめて、kumataroさんらとチャット。さらに、朝食後に再び睡魔に襲われて昼過ぎまで寝てしまう。その後は、寝過ぎで頭がボケボケ。日記の続きが書けずにダラダラとやっているうちに、こんな時間になってしまったという次第でした。
_今月のDVD購入記録
タイトル |
発売元 |
発売日 購入日 |
価格(抜) |
時間(分) |
分単価 |
ジャングルはいつもハレのちグゥ (2) (BCBA-0942) |
バンダイ |
2001/09/25 2001/09/25 |
3,800 |
93 |
40 |
サスケ DVD BOX (2) (XT-1198〜1200) |
日本コロムビア |
2001/09/21 2001/09/25 |
14,100 |
329 |
42 |
雪の女王 (IVCF-32) |
IVC |
1998/10/25 2001/09/07 |
2,800 |
63 |
44 |
だぁ!だぁ!だぁ! (12) (KIBA-533) |
キング |
2001/09/29 2001/09/28 |
3,800 |
75 |
50 |
となりのトトロ (VWDZ-8002) |
ブエナビスタ |
2001/09/28 2001/09/28 |
4,700 |
86 |
54 |
森は生きている (IVCF-46) |
IVC |
2001/11/25 2001/09/07 |
2,800 |
49 |
57 |
とべ! くじらのピーク (BBBA-1795) |
ビクターエンタテインメント |
2001/07/25 2001/09/07 |
4,800 |
80 |
60 |
ぼくの地球を守って (3) (VIBF-76) |
ビクターエンタテインメント |
2001/09/21 2001/09/28 |
3,800 |
60 |
63 |
ここはグリーンウッド (2) (VIBF-87) |
ビクターエンタテインメント |
2001/09/21 2001/09/25 |
3,800 |
60 |
63 |
魔物ハンター妖子 DVD-BOX (PIBA-1276) |
パイオニアLDC |
2001/09/21 2001/09/25 |
15,000 |
224 |
66 |
シャーマニックプリンセス (2) (BCBA-0882) |
バンダイ |
2001/09/25 2001/09/25 |
6,000 |
86 |
69 |
幻夢戦記レダ (PIBA-1189) |
パイオニアLDC |
2001/09/07 2001/09/07 |
5,800 |
72 |
80 |
獣兵衛忍風帖 (JVBA-78002) |
日本ビクター |
2001/06/21 2001/09/07 |
7,800 |
91 |
85 |
DVDシングル 花右京メイド隊 (1) (PCBP-90008) |
ポニーキャニオン |
2001/09/19 2001/09/25 |
1,500 |
17 |
88 |
地球少女アルジュナ (3) (BCBA-0916) |
バンダイ |
2001/09/25 2001/09/25 |
5,000 |
56 |
89 |
ギャラクシーエンジェル (3) (BCBA-0779) |
バンダイ |
2001/09/25 2001/09/25 |
5,800 |
60 |
96 |
まほろまてぃっく 緊急特報! (PIBA-1295) |
パイオニアLDC |
2001/09/21 2001/09/25 |
2,800 |
25 |
112 |
フィギア17 つばさ&ヒカル (1) (BCBA-0824) |
バンダイ |
2001/09/25 2001/09/25 |
5,800 |
47 |
123 |
エイリアン9 (2) (BCBA-0803) |
バンダイ |
2001/09/25 2001/09/25 |
5,800 |
29 |
200 |
集 計 |
105,700 |
1,602 |
65 |
チェック予定の作品は背景がこの色、リンクは公式サイト。
_2001年10月新番組
曜日 |
局 |
時間 |
旧 |
新 |
コメント |
日 |
TV朝日系 |
6:30 |
セーラームーンR |
継続 |
(再放送) |
TV東京系 |
6:30 |
まみむめ★もがちょ |
継続 |
- |
TV朝日系 |
7:00 |
ニャンダーかめん |
激闘! クラッシュギア TURBO |
オモチャによるバトルもの、サンライズ |
TV東京系 |
7:00 |
パワーパフガールズ |
継続? |
- |
TV朝日系 |
8:30 |
も〜っと!おジャ魔女どれみ |
継続 |
- |
TV東京系 |
8:30 |
超GALS!寿蘭 |
継続 |
- |
フジTV系 |
9:00 |
デジモンテイマーズ |
継続 |
- |
TV東京系 |
9:30 |
コメットさん |
継続 |
2002年4月から『ギャラクシーエンジェル』のウワサ |
17:20 |
機動天使エンジェリックレイヤー |
キャプテン翼 |
10/7〜 |
フジTV系 |
18:00 |
ちびまる子ちゃん |
継続 |
- |
18:30 |
サザエさん |
継続 |
- |
TV東京系 |
18:30 |
ウッディーウッドペッカー |
サイボーグ009 |
10/14〜、川越淳監督、『キカイダー』のスタジオオックス制作 |
フジTV系 |
19:00 |
こち亀 |
継続 |
- |
19:30 |
ワンピース |
継続 |
- |
月 |
BS2 |
18:00 |
砂漠の海賊! キャプテンクッパ |
継続 |
- |
18:30 |
宇宙船サジタリウス |
継続 |
- |
TV東京系 |
18:00 |
ベイブレード |
継続 |
- |
18:30 |
Dr.リンにきいてみて |
継続 |
- |
日本TV系 |
19:00 |
犬夜叉 |
継続 |
- |
19:30 |
名探偵コナン |
継続 |
- |
TV東京系 |
25:45 |
グラップラー刃牙 |
継続 |
- |
火 |
TV東京系 |
18:00 |
ジャングルはいつもハレのちグゥ |
シアワセ荘のオコジョさん |
10/2〜、白泉社、宇野亜由美原作の少女マンガ、岸田隆宏キャラ |
18:30 |
スターオーシャンEX |
FF:U〜ファイナルファンタジー:アンリミテッド |
10/2〜、GONZO、人気ゲーム |
BS2 |
18:00 |
だぁ!だぁ!だぁ! |
継続 |
全78話 |
18:30 |
学園戦記ムリョウ |
継続 |
- |
WOWOW |
18:30 |
魔法戦士リウイ |
フルメタルパニック あやつり左近(再) |
10/2〜、千明孝一監督、テロ事件の影響で無期延期 |
TV東京系 |
19:00 |
ポケットモンスターアンコール |
継続 |
- |
19:30 |
遊戯王 |
継続 |
- |
日本TV系 |
24:50 |
はじめの一歩 |
継続? |
- |
TBS系 |
26:20 |
- |
ちっちゃな雪使いシュガー |
10/2〜 |
水 |
BS2 |
18:00 |
キャプテンフューチャー |
継続 |
- |
18:30 |
はいからさんが通る |
継続 |
- |
TV東京系 |
18:00 |
スクライド |
継続 |
- |
18:30 |
シャーマンキング |
継続 |
- |
WOWOW |
18:30 |
あぃまぃみぃ |
X |
10/3〜、CLAMP原作、川尻善昭監督 |
TV東京系 |
19:00 |
- |
テニスの王子様 |
10/10〜。ジャンプ系 |
19:27 |
- |
ヒカルの碁 |
10/10〜、ジャンプ系 |
WOWOW |
23:00 |
星界の戦旗II |
- |
〜9/26 |
TV東京系 |
24:45 |
シスタープリンセス |
機動警察パトレイバーセレクション |
過去のTVシリーズ、OVAからのセレクション |
フジTV系 |
26:35 |
パチスロ貴族・銀 |
ヘルシング |
10/17〜、野沢那智、榊原良子、折笠富美子他豪華声優陣が見どころには違いないが… |
木 |
TV東京系 |
18:00 |
フルーツバスケット |
継続 |
- |
BS2 |
18:00 |
だいすき! ぶぶチャチャ |
継続 |
- |
18:30 |
いたずらねこラルフ |
継続? |
- |
WOWOW |
18:30 |
魔法少女猫たると |
天使のしっぽ |
10/4〜。『ぶぶチャチャ』+『シスプリ』? |
TV東京系 |
19:00 |
ポケットモンスター |
継続 |
- |
TV東京系 |
25:15 |
ノワール |
ココロ図書館 |
10/11〜、舛成孝二+黒田洋介 |
キッズ |
25:30 |
- |
i-wish you were here 〜あなたがここにいてほしい〜 |
10/4〜、『アニメぱらだいす』内放送、水島精二+高橋ナツコ、GONZO、SF恋愛ドラマ |
金 |
日本TV系 |
17:00 |
それいけ! アンパンマン |
継続 |
- |
TV東京系 |
18:00 |
電脳冒険記ウェブダイバー |
継続 |
- |
18:30 |
とっとこハム太郎 |
継続 |
- |
WOWOW |
18:30 |
- |
ヴァンドレッド the second stage |
10/5〜、2000/10/3〜12/19全13話の続編、GONZO、もりたけし監督 |
TV朝日系 |
19:00 |
ドラえもん |
継続 |
- |
19:30 |
クレヨンしんちゃん |
継続 |
- |
千葉TV他 |
24:00 |
- |
ナジカ電撃作戦 |
10/5〜、AIKa@西島克彦監督のパンツ見せ放題アニメ |
BS-i |
26:00 |
- |
まほろまてぃっく |
10/5〜、GAINAX、山賀博之監督萌えアニメ。 |
TV東京系 |
26:30 |
Z.O.E. Dolores,i |
- |
〜9/28 |
27:10 |
コスモウォーリアー零 |
バビル2世 |
10/6〜、3代目。 |
土 |
TBS系 |
7:00 |
ゴーゴー五つ子ら・ん・ど |
継続 |
- |
7:30 |
デビチル |
星のカービィ |
10/6〜、ゲーム原作。『未来少年コナン』『シティハンター』『ボトムズ』などを手掛けてきた大ベテランの吉川惣司監督。キャラも丸くて楽しい作品になりそう。 |
TV東京系 |
7:30 |
はなまるくん |
ガイスターズ [ドラマ21] [韓国のサイト] |
10/6〜、日韓共同 |
8:00 |
仰天人間バトシーラー |
継続 |
- |
TV朝日系 |
9:55 |
ののちゃん |
継続 |
- |
TBS系 |
17:30 |
逮捕しちゃうぞ |
RAVE |
10/13〜、少年マガジンの人気作品、エリー@川澄綾子 |
NHK教育 |
18:30 |
- |
おいでよ! ヘナモン世界 カスミン |
10/13〜、ちゃお(小学館)10月号から新連載、八神千歳(マンガ)、本郷みつる監督、吉田玲子シリーズ構成、馬越嘉彦キャラクターデザイン、カスミ@水橋かおりなど。 |
フジTV系 |
18:30 |
パラッパラッパー |
バンパイヤンキッズ |
10/13〜、パラッパは10月5日から金曜日16:25〜に放送日変更(各放送局の放映時間) |
TV東京系 |
24:50 |
プロジェクトアームズ |
継続? |
- |