萌え萌えアニメ日記



_Vol.1330 2001/06/30

_ゾイド新世紀/ゼロ 26話 ゼロの軌跡

脚本:隅沢克之 絵コンテ・演出:加戸誉夫 作画監督:坂崎忠
ビット:櫻井孝宏 リノン:川澄綾子 バラッド:松風雅也 ジェミー:斎賀みつき トロス:中村大樹 ベガ:くまいもとこ サラ:相沢恵子 ハリー:高木渉 セバスチャン:千葉進歩 ベンジャミン:酒井敬幸 連盟会長:糸博 アルタイル:田中総一郎 サラの部下:茂木優 声:堀川仁
いにしえのウルトラザウルスの頂上ブリッジ☆☆
と言われたら、先ず思い出すのはムンベイしかいないと思うのだが。
 最後だけに、無茶苦茶動き回るライガーゼロ×バーサークフューラーのバトルは、なかなかのモノを見せてくれた。
 広げ過ぎて全く収拾のついてない大風呂敷は、そのうちドコかで再会するための伏線ということにしておこう。
 来週から同じ時間帯で始まる「ウルトラマンコスモス」は、この日記の趣旨から外れるし、オレ自身も特撮識覚はゼロなのでチェックしない。これで、少しは土曜日が楽になりそうだ。( ´_ゝ`)

_パラッパラッパー 9話 諦めるのは早いって!

脚本:北条千夏 絵コンテ・演出:川崎逸朗 作画監督:入江健司
パラッパ:入野自由 サニー:かないみか PJ:菊池正美 ケイテイ:中山理奈 マット:鈴村健一 ポーラ:小林晃子 スイーティ:水谷優子 店員:平松晶子 ガスター:内藤玲 グルーバー:陶山章央 受付員:茂木優
お互いに言い出せないパラッパ×サニー☆☆☆
 ダンスパーティーに誘う一言を言えないパラッパ。その気持ちは分からないことはないが、うかうかしてると、あっという間に手の早いヤツに取られてしまうぞ。
 バニーガールなら良かったのに、バニーの着ぐるみとはガッカリのポーラだ。(´ι_ ` )
 ガスター&グルーバーの悪党コンビも、やることがセコ過ぎていまいちでした。

_[18禁] メゾフォルテ 2話 (2001/06/25)

原作/脚本/絵コンテ/キャラクターデザイン/作画監督:梅津泰臣 企画:金木怪男、天地悠大 プロデューサー:雅太郎、越中おさむ アシスタント・プロデューサー:野崎慎太郎 演出:小唐子紋次郎 美術監督:池端茂 色彩設計:北沢希美子、中田亮大 撮影監督:黒井久雄 音響監督:黛計 音楽:修羅徹 スーパーバイザー:Dr.POCHI 監督:梅津泰臣 制作:アームズ 製作:グリーンバニー
オレンジ女(海空来) サイコ女(桃美)
アニメ☆☆☆☆ キャラ☆☆☆☆ 実用度☆☆☆
 前編を見たのが去年の5/25だったので、ちょうど1年と1か月経ってしまったことになる。梅津泰臣作品というと、こういうペースが常なのでそんなに気にならないし、待たされた甲斐のある作品を見せてくれるので十分です。
 スタッフ欄にリンクを張ったグリーンバニーの「梅津泰臣インタビュー」を読むと、一人ひとりのキャラの過去とか、えらく細かい設定まで考えて作っていることに驚きを禁じ得ないが、その反面、見る方は絶対そんなトコロまで気付かないぞと思ってしまう。
 砂羽@カイトのアクションシーンもすごかったが、本作でも、オレンジ女海空来のアクションがサイコー。回し蹴リ一発で、大の男がビルの壁を突き破って飛び出してしまったり、アニメならではの荒唐無稽だが快感たっぷりのシーン満載だ。
 海空来は裏社会に生きる女という意味では砂羽と同じだが、コンビを組む元刑事の黒川と発明マニアの原田が、どちらも軽いノリで面白い味を出しているし、何よりも海空来自身が陽性で元気のあるキャラなので、全体的に軽快で楽しめるアニメになっている。
_逮捕しちゃうぞ 13話「ニセ警官VSなりきり女刑事!」
脚本:玉井☆豪 絵コンテ:吉田俊司 演出:佐藤照雄 作画監督:河南正昭
女優の蓮見由香@村井かずさが、役作りのために夏実とコンビを組んで婦人警官に挑戦。
由香の必殺氏んだフリ萌え☆☆☆☆
ともかく、地に足のついたドラマをやっていて感心させられてしまった。
 今日は、朝からダラダラと未読のDVDを消化。
 学校の怪談は5話まで、ベルセルクは1枚目の3話まで、センチメンタルジャーニーは2〜4話。見ているとすぐ睡魔に襲われて参った。
 センチの画質は確かに悪いというのがオレの目でも分かる程だ。ちょうど、初期の画質の悪い(S-VHSを下回る位)DVDを見ているようだ。1枚に4話収録ということが問題ではないだろう。最近の4〜6話収録のものでも、画質的には全く不満のないレベルのものもけっこう出ているし。

_Vol.1329 2001/06/29

_ノワール 13話 地獄の季節

脚本:月村了衛 絵コンテ・演出:橘正紀 作画監督:つばたよしあき メカ作監:寺岡賢司
夕叢霧香:桑島法子 ミレイユ・ブーケ:三石琴乃 ミロシュ:関俊彦 ポーレット:山口由里子 ルナール:坂口候一 男A:永野広一 男B:河野智之
 動きがいつもより少ない訳でもないのに、妙に細かいところまで神経の行き届いているアニメーションがあったりして、ワンランク上の作品に見える。このままではジリ貧ということで強力なテコ入れでもあったのだろうか。
お絵描き霧香たん☆☆☆☆(;´Д`)カキカキ
 霧香的な見どころたっぷり。特に、チェコのお絵描き青年ミロシュとの、噛み合わない会話の演出が面白い。
 ミレイユにスケッチブックを買ってもらってうれしそうな霧香。急にお絵描きに関心をもったのは、 のうち、どれかに霧香の失われた記憶を喚起するモノがあったのだろうか。最後のは一番可能性が薄いと思うが。
 今回は、いつもの霧香に代わって「ヨイショ」と言ってくれたミロシュだが、霧香に関わったばかりに死神を招いてしまった。
 最後は、いつもの窓辺の霧香でした。

_鋼鉄天使くるみ2式 12話 澄んだ青空の向こうに

脚本:黒田洋介 絵コンテ:朝居留美 演出:深沢幸司 作画監督:池田裕治
くるみ2式:榎本温子 神維那己:桑島法子 サキ2式:田中理恵 カリンカ2式:倉田雅世 皇うるか:そのざきみえ 神維岬:三石琴乃 キャンワン:愛河里花子 当主:有本欽隆 女術者:加藤優子、村井かずさ 司会者:早瀬俊行 観客:山口隆行、米田尚嗣
 最後は全員仲良しでヨシヨシでした。☆☆☆
 それにしても、話数が半分になっただけで、えらく不十分に感じるものだ。というか、初代のエピソードには、もっとバラエティに富んだアレコレが詰め込まれていたように思えてしまう。
 できれば、ハニハニ御主人様那己のチェロはじっくり聴かせて欲しかった気がする。

_花右京メイド隊 12話 ハッピーバースディ

脚本:井出安軌 絵コンテ:合田浩章 演出:野中卓也 作画監督:河野悦隆
花右京太郎:甲斐田ゆき マリエル:田中理恵 シンシア・ランドラヴィジャー:金田朋子 鈴木イクヨ:有島モユ 剣コノヱ:平松晶子 いちご:香川葉月 りんご:小暮英麻 さんご:渡邉由紀 森野ユキ:柳瀬なつみ メイド1:神田理江 慈悲王リュウカ:高橋理恵子 慈悲王ホスト隊:櫻井孝宏
ご奉仕アニメ萌え☆☆☆☆☆( ´_ゝ`)
 原作のマンガを買ったトキ、アニメが終わるまで封印しておくつもりだったのに、ウッカリ途中のページをパラパラと見ていてマリエルの秘密を知ってしまい、コレは失敗したと思ったのだが、どうやらソコまで踏み込んだ展開には至らずに終わってしまった。
 それにしても、初代鋼鉄天使と同様に、アニオタの血を最後の一滴まで搾り取る作戦か。別エピソードをOVAとしてDVDシングル(全3巻)でリリースする予定とか。ハイハイ、もちろんオレも濃いのをたっぷり注いでアゲますとも。(´ι_ ` )
 このTV版最終回も見どころたっぷり。 というトコロだ。
 OVAでは、太郎×マリエルの決着はつくのだろうか。それとも、このままの関係でも十分ですというコトなんだろうか。

_エスパー魔美 34話 地下道おじさん

脚本:富田祐弘 絵コンテ・演出:本郷みつる 作画監督:堤規至
魔美:横沢啓子 高畑:柴本広之 パパ:増岡弘 ママ:榊原良子 コンポコ:小粥よう子 社長:神上卓三 追手A:島香裕 追手B:平野義和 追手C:田原アルノ 男A:島沢弘隆
 めずらしく絵が売れて小金が入ったパパの提案で、銀座の一流レストラン「ムキシム」で一家揃ってお食事の佐倉家。
 たまたま、レストランの裏口に残飯をねだりに来ていた「社長」と呼ばれている浮浪者に目をつけた魔美君の余計なお節介心炸裂。
いきなり脱ぎ始める魔美君☆☆☆☆(;´Д`)ハァハァ
 パパの前とはいえ、スルスルとセーラー服を脱いでパンツ一枚になってしまう魔美君だ。余りの手際の良い脱ぎっぷりに茫然とさせられてしまう。
 レストランにお出かけするトキも、シミーズ一枚になってパンツを持ってしげしげと眺めるという、かなりハァハァなシーンもあって、魔美君的には見どころたっぷりでした。
 画廊に飾ってあった魔美君のヌードの絵はいまいち、というかかなりヘンだった。

_エスパー魔美 35話 ちっちゃな目撃者

脚本:富田祐弘 絵コンテ・演出:高柳哲司 作画監督:堤規至
魔美:横沢啓子 高畑:柴本広之 パパ:増岡弘 ママ:榊原良子 コンポコ:小粥よう子 健太:坂本千夏 健太の母:梨羽由記子 男A:島香裕 男B:田原アルノ 男C:島沢弘隆
 宝石強盗の写真を偶然撮ってしまったという健太君だが、口から出まかせばかりのウソ八百を並べ立てるので、肝心なトキに魔美君に信用してもらえないハメに。よくある狼少年パターンの一話。
真夜中に布団の上に落ちてくる魔美君☆☆☆
 こんな状況でも、相変わらず紳士的な高畑君だ。ココは、
「ちょうど、魔美君のお尻が落ちてくる夢を見ていたんだ。コレはきっと夢の続きに違いない(;´Д`)
と言って、布団に引きずり込むくらいの根性を見せて欲しいトコロだ。
 しかし、健太君を拉致した犯人をおびき寄せるためとはいえ、大胆過ぎる気球作戦でした。
_380000hitありがとうございます
 370000hitのトキと同様に更新が完全に翌日になってしまいました。そのトキも同じ金曜日だったので、ちょうど2週間でした。
 昨日の「ジーンシャフト」の感想でトンデモない間違い(クラークとハインラインを混同!)をしでかしていたので、こっそり訂正。ご指摘ありがとうございました。> 佐藤さん@黒書刊行会
 いつもなら、間違いないと思っていても、一応Googleあたりで検索をかけて裏付けを取ってから書くようにしているのですが、「幼年期の終わり」を読んだのは比較的最近のことだった(日記を始めるよりは前かも知れない)ので、何の疑いもなくやってしまいました。σ(^^;)

_Vol.1328 2001/06/28

_The SoulTaker 〜魂狩〜 12話 黒衣の聖母 篇

脚本:久保田雅史 絵コンテ:水野和則 演出:松園公 演出協力:大原実 作画監督:外崎春雄
伊達京介:斎賀みつき 壬生シロー:小野坂昌也 中原小麦:桃井はるこ 時逆琉奈:根谷美智子 櫻井明日香:田村ゆかり 橘沙也佳:涌澤利香 椎名霞:岩居由希子 秋葉恵:榎本温子 伊達水脈:高山みなみ 時逆椿:兵藤まこ 医師A:長嶝高士 時逆大悟:麦人
近親相姦萌えアニメだワン☆☆
 もう一つの「シスプリ」と言った方が適切か?
 ロリだと思っていたら、いきなり大人の身体になっているし、エイリアンはとっくに殺していたと言っているし、ハダカ同然の格好で京介に抱きついているし。訳が分からないが鬼畜娘であることは間違いなさそうだ。
 狩るか狩られるか、どっちを生かしてどっちを殺すか。どこまでも二者択一を迫られる京介。二人の母親、父親の次は祖父。常にギリギリの緊張状態に主人公を追い込むことによってテンションを高めようとしているのだろうが、どうにも空回りに見えてしまう。
 泣いても笑っても残すところ1話。お手並み拝見というところだ。( ´_ゝ`)

_シスタープリンセス 13話 お兄ちゃんとの夏

脚本:佐藤勝一 絵コンテ:下田屋つばめ、水無月弥生 演出:アサミマツオ 作画監督:志田ただし
可憐:桑谷夏子 花穂:望月久代 衛:小林由美子 咲耶:堀江由衣 雛子:千葉千恵巳 鞠絵:柚木涼香 白雪:横手久美子 鈴凛:神埼ちろ 千影:川澄綾子 春歌:かかずゆみ 四葉:半場友恵 亞里亞:水樹奈々 海神航:野島健児 山田太郎:山口勝平 眞深:氷上恭子
 夏休みの終わり、折り返しの1クールというところで、航の回想による総集編的な1話でした。
 妹たちの宿題を手伝ってやったのはいいが、自分の宿題をすっかり忘れてしまった航。元々がガリ勉野郎だったので、ソノ方面ならお任せあれという訳だ。
 しかし、妹たちに感謝の意を込めて花火のサービスしたのは、単なるガリ勉野郎から一歩前進した証だ。☆☆☆
 眞深が、宿題を手伝おうという航の申し出を断ったのは、自分がニセ妹だという負い目からか。
 思わせぶりに像の上に立つ麦わら帽子少女のラストシーン。この子が顔を見せるのは、やはり最終回になりそうな予感。

_だいすき! ぶぶチャチャ 33話 お熱でサーカス

脚本:おけやあきら 絵コンテ・演出:おかざわかずひろ 作画監督:山本天志
OP:「君のぶぶチャチャ」作詞:アミノテツロー 作曲・編曲:つのごうじ 歌:ピタゴラス ED:「みんなわたろう」作詞:アミノテツロー 作曲・編曲:つのごうじ 歌:高瀬麻里子&ピタゴラス
ボク(ランディー・ランド):笹本優子 チャチャ:長島雄一 ママ(コニー):田中敦子 パパ(フォレスト):鈴木琢磨 キャサリン:高田由美 マリー:川田妙子 ニック:西村朋紘 テリー:坂口候一 タウ・ディントン:南央美 ディントン氏:宇垣秀成 シンディ(ショベルゾウ):兵藤まこ サラ:早見優 ナレーション:有本欽隆
 今回もOP、EDが違っていた。OPは子供たちの合唱(ピタゴラス?)、EDはシンプルなピアノ伴奏の高瀬麻里子バージョンだが、後半から子供たちの合唱が加わる。
 グリーンヒルタウンにやってきたサーカス一座。しかし、欲張って前日の準備の様子まで見に行って風邪をひいてしまい、肝心の本番を見に行けなくなってしまったボク。
眼福な空中ブランコのお姉さんだワン☆☆☆☆☆(;´Д`)
 空中回転の様子はコマ送りして見てしまったワン。ダーおじさんが空中ブランコまでできるとはブッタマゲーだワン。ヽ(´ー`)ノ
 サーカスを見れないボクのために大奮闘するチャチャ。仕事が終わってしまったので、グリーンヒルタウンを去ってしまうというショベルゾウのシンディに頼んで象の玉乗りをボクに見せてやろうとする。自信がないというシンディを励ますサラとチャチャ。産休に入ったという早見優だが、この時点では未だ3月5日までの収録でカバーされているようだ。
忘れるとつみよ@マリー☆☆☆☆☆
 前回も今回もボクを別名で呼ばなかったマリー。ボクに声をかけられてうれしそう。何も書いてないメモ帳を持ってきて、スケジュールが埋まっているフリ。綿アメ屋に難しい注文をしている。ボクのお見舞いに綿アメをもってきてくれるマリー。いつも楽しくて可愛いマリーちゃんだワン。
 サーカスに来てまでベンチで本を読んでいるタウ君だが、彼には犬モードのチャチャが見えるようだ。最初から出ているマリーやニック&テリーさえチャチャには気付いてないというのに。今後の展開の伏線になっているのだろうか。

_ジーンシャフト 13話 幼年期の始まり

脚本:浅川美也 絵コンテ:赤根和樹 演出:しのだよしの 作画監督:竹内進二
ミカ・セイドウ:比嘉久美子 ヒロト・アマギワ:櫻井孝宏 ミール・ロータス:かかずゆみ セルゲイ・IV・スニーク:川田紳司 ベアトリーチェ・ラティオ:坂本真綾 ソフィア・ガルガリン:甲斐田裕子 マリオ・ムジカノーバ:浜田賢二 チキ・ムジカノーバ:桑島法子 ドルチェ・サイトウ:川澄綾子 レミィ・レヴィストロース:柚木涼香 リョウコ・ヴァニング:夏樹リオ フミ:小林沙苗 エマ:永田亮子
シュガー、スパイス、すてきなお尻いっぱい! 今日もみんな救われた! ありがとうビルキス&ガールズ☆☆☆
 結局、一番エラかったのは、何といってもバグだらけのシャフトを最後までフリーズすることなく稼働させるプログラムを組んだドルチェ・サイトウというコトでよろしいでしょうか。
 タイトルは言うまでもなくA.C.クラーク。これは、比較的最近読んだ記憶があるが「始まり」とは、どういうコトだろう。素直に解釈すれば、オベラスも元老院も滅んで、ホワイトの価値を認めた人類が、過度な遺伝子操作社会を反省して新しい一歩を踏み出すというトコロだろうか。
 昨日、スッキリした最終回をたて続けに見た後だけに、どうにも煮えきらない終わり方という感じが拭えない最終回でした。
 次回からは、「魔法少女猫(まじかるにゃんにゃん)たると」が始まる。猫耳とくれば反応してしまうオレとしては逃す訳にはいかないし、「ヱデンズボゥイ」の須永司というのも気になるトコロだ。
 今日は、弟と本郷三丁目で会う用事があり、駅近くのレコード屋でCDを買ってしまった。
モーツァルト ヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲他 ソニーレコード/SRCR-2595
2001年5月9日発売。演奏は五嶋みどり(Vn)、今井信子(Va)、クリストフ・エッシェンバッハ指揮(P)北ドイツ放送交響楽団。タイトルのK.364の他に、バイオリンとピアノのための協奏交響曲K.Ann.56が入っている。
弟に言われたとおり、かなりデッドな録音だが音はなかなかのモノだ。それにしても、この手のCDを買ったのはえらく久しぶりだ。K.364はけっこうお気に入りだが、クレーメル&アーノンクールのかなり初期のCDで持っている位だ。

_Vol.1327 2001/06/27

_GEAR戦士 電童 38話 星の伝説−そして、始まりの日−

脚本:両澤千晶 絵コンテ:南康宏、小野学、福田己津央 演出:福田己津央、小野学 作画監督:久行宏和 メカ作監:池田有、井村学、重田智
挿入歌:「W.Infinity」作詞:石川雅敏 作曲:Little Voice 編曲:HAL 2000 歌:三重野瞳 with 影山ヒロノブ(ビクターエンタテインメント)
出雲銀河:松岡洋子 草薙北斗:進藤尚美 ベガ:三石琴乃 エリス・ウィラメット:鶴野恭子 スバル:鈴村健一 アルテア:中田和宏 吉良国進:野島健児 浅野愛子:芳野美樹 草薙圭介:一条和矢 出雲みどり:加藤優子 出雲乙女:根谷美智子 西園寺:岸野一彦 セア:冬馬由美 黒崎:石川大介 ガルファ皇帝:速水奨
ベガさんと水色髪少女☆☆☆☆☆
 同じだけど同じじゃなかった。違うけど同じだった。
 振り返れば、第一話の衝撃的な登場、螺旋城編で電童絶体絶命のピンチを救った19話、そして、今回の奇蹟だ。しかも今回はセリフもたっぷり。少女がしゃべるセリフを、ベガさんが見上げて聞いている。何だか面白い図だ。
 ベガママも負けてはいない。不死身のゼロに挑む凰牙@アルテア兄を捨て身の援護だ。
 それにしても、ラスボスのガルファ皇帝がヤマタの大蛇(オロチ)だったとはブッタマゲーだ。最近、ガイナックス版の特撮版「八岐之大蛇の逆襲」のDVDが出て評判になっているが、オレの記憶に残っているのは、1963年というから9歳のトキに見たアニメ映画「わんぱく王子の大蛇退治」のヤマタの大蛇の方だ。翌64年に「エイトマン」放映というから、まだ家にテレビもなかった時代だ。( ´_ゝ`)
 EDの最後には、中学生になって学生服を着ている北斗&銀河と、女らしくなったエリスのカット。いつまでも、この三人は仲良しという訳だ。
 エリスといえば、メテオが地球に帰還して姿を見せたエリスのアニメーションが、えらく力が入っているように見えた。
 ともかく、見たいと思っているモノをきっちり見せてくれた最終回だった。まさに、プロの仕事と言うしか!
 休む間もなく、次回から始まる「スクライド」の予告をやっていた。「無限のリヴァイアス」と同じスタッフ(谷口悟朗、黒田洋介、平井久司)だが、予想を裏切るブッタマゲーな展開を期待したいところだ。

_パワーパフガールズ 25話 あなたが私で、私はだあれ?

The Powerpuff Girls created by CRAIG McCRACKEN
ナレーション:小堺一機 ブロッサム(Blossom):麻生かほ里 バターカップ(Buttercup):池田有希子 バブルス(Bubbles):南里侑香 博士(Utonium):安崎求 市長(Mayor):石住昭彦 ミス・サラ・ベラム(Ms.Sara Bellum):高乃麗 モジョ・ジョジョ(Mojo Jojo):石井康嗣 英国紳士:佐藤晴男 少女:木村亜希子、千葉紗子、Myu
 原題:Criss Cross Crisis
 リンゴとオレンジを入れ替える実験をしていたユートニウム博士が出した怪電波のせいで、Townsville中の人々の中味が入れ替わってしまい大混乱。
 博士<=>バターカップ、サラ・ベラム<=>ブロッサム、市長<=>バブルスという具合だ。
オレがバターカップになったら真っ先にお風呂に入って確かめたいぞ☆☆☆☆(;´Д`)
はともかく、初めてサラ・ベラムの全身が映ったと思ったら、髪の毛だらけで顔が見えない。逆に、市庁舎にいる中味がサラ・ベラムのブロッサムは首までしか見せない。ナルホド、ナルホド、と感心するしかない。
 サラ・ベラムの家が初めて出てきたが、えらい豪邸だ。
 中味がバターカップの博士は、起きたばかりでヒゲとスネ毛が気色悪面白い。
 起き抜けで気が付かずに鏡の中の市長と一人二役を演じて会話しているバブルス。頭がツルピカなのが気にくわずに、出動したくないとダダをこねたりしている。
 この混乱に乗じてやりたい放題のモジョ。ガールズは、正体を突き止められるか。
 その後も、元に戻そうとして、博士が当てずっぽうの電波を飛ばすたびに戦っているガールズとモジョの身体が入れ替わってしまうので、その度に優劣が逆転したりして大変。
 相撲レスラーのモジョとか、お魚になったモジョとか。一番強くて格好良かったのが、最初の老婆モジョだったけど。
 いよいよ、次回(7月1日)から本作は日曜日の朝7時に移ってしまう。今見ているアニメの中でも、飛びきりノリが良くて感想を書くのも楽しいが、日曜日のその時間となるとチェックは断念せざるを得ないコトになりそうだ。(´ι_ ` )
 次週の同じ時間から始まる「シャーマンキング」は今のところチェックしない予定。

_新白雪姫伝説プリーティア 13話 白い雪の伝説

脚本:金巻兼一 絵コンテ・演出:佐山聖子 作画監督:竹田逸子、小林明美
淡雪姫乃:吉田小百合 颯(ハヤテ):鳥海浩輔 細(ササメ):櫻井孝宏 豪(ゴウ):森久保祥太郎 蛍(ケイ):成瀬誠 万年:矢島晶子 初(ハジメ):福圓美里 新:仲西環 淡雪薫:上田祐司 淡雪夏江:井上喜久子 淡雪繭根:雪乃五月 淡雪真綿:神田朱未 田中:子安武人 貴子:堀江由衣 高斗弥生:田村ゆかり
独りプリート姫乃☆☆☆☆☆(;´Д`)
 相手なしでも逝ってしまうとか考えると意味深だ。
 一度は消滅したはずの細も甦って真人間に戻った貴子とラブラブ。究極形態の白のプリーティアとなって、リーフェの雪を降らせて全てのキャラを救った姫乃も颯@王子様のキスで息を吹き返す。王道中の王道の少女の願望を充足する最終回と言うしか。
 しかし、「少女の願望の充足」と言ってもヘンなイヤらしさを感じさせないのは、萌えアニメに多大な貢献をしてきた佐藤順一総監督の存在と、何よりも、カラっとして太さすら感じさせられる佐山聖子監督の人柄によるところが大きいのだろう。
 終わってみると、キラキラ、ピヨピヨ©Nezumi Nagatsukiさんして楽しいアニメでした。
 終わった後、先日買ったCD「新白雪姫伝説プリーティア オリジナル・サウンドトラック vol.1」を聴いた。11曲目にいきなりバッハのブランデンブルグが出てきてビックリ。これはそのままなので「オリジナル」とは言えないと思うが、ハーメルンやエヴァでもこの手の曲が出てきたから、そういうモノだと納得するしかないのか。(´ι_ ` )
 気になっていた別バージョンのOP(TVサイズ)のAタイプとBタイプは、終盤のソレほどキラキラ、ピヨピヨしてなかったし、違いがよく分からなかった。サウンドトラックはvol.2も出るようなので、そっちにキラキラ、ピヨピヨ版が収録されるのだろうか。
 OP、EDはフルサイズバージョンもちゃんと入っていて、特にEDはじっくり聴いてみるとなかなか変態な感じで楽しい曲でした。ヽ(´ー`)ノ
 次週の同じ時間からは「あぃまぃみぃ! ストロベリーエッグ」が始まる。これも、「HAND MAID メイ」の系統のオレ好みのキャラアニメになりそうなので、外す訳にはいかないだろう。
 _今月から、自分の購入したDVDのデータを管理工学研究所のデータベースソフト「桐Ver.8」に入力を始めたのだが、こうなってくると、初めて購入したアニメDVD「NINJA者」からの全てのデータを入れてみたくなってくる。そこまでやる時間が取れるかどうか甚だ心許ないが。
 それにしても、今月は買い過ぎた。2500分もいつ見るヒマがあるんだという感じ。こうして未読がたまっていくのだろう。(´ι_ ` )
 今回、価格を時間で割った分単価を出してみたのだが、その点を含めて考えたこと。
80円/分以上のソフト逝ってヨシ
観客動員でコストを回収すべき劇場版なら30〜40円/分、新作のTVシリーズで〜60円/分、ソフトの売上だけで勝負しなければならない新作OVAでも、せめて〜100円/分以内に抑えて欲しいところだ。
TVシリーズの2話収録逝ってヨシ
1クールもので7枚、2クールもので13枚も買わなければならないと考えると気が遠くなる。しかも、2話5800円(116円/分)となると、余程その作品に肩入れする気がなければ検討の対象にもならない。
トール型パッケージ逝ってヨシ
目立つ方が売れるからというのは資本の当然の論理だろうが、余程内容に自信がないのか(ワラワラ)と言いたくなってしまう。初期の頃に買った「パトレイバー」「メモリーズ」「王立宇宙軍」などのLDサイズの外箱は、未だに処分に困っている。

_Vol.1326 2001/06/26

_だぁ!だぁ!だぁ! 50話 やめてダレワンニャー

脚本:永月十 絵コンテ:小滝礼 演出:戸張節五郎 作画監督:アベエミコ
光月未夢:名塚佳織 西遠寺彷徨:三瓶由布子 ルゥ:かないみか ワンニャー:千葉千恵巳 西遠寺宝晶:緒方賢一 花小町クリスティーヌ:池澤春菜 花小町ももか:西村ちなみ 小西綾:榎本温子 天地ななみ:白倉麻子 夜星星矢:真田アサミ
 近頃、家事当番をさぼって何でもワンニャーに押しつけてしまう未夢&彷徨。そんなトキ、カビの生えたみたらし団子を食べたワンニャーがカビダレ病にかかってしまった。
 グーダラになって初めて気付くワンニャーの有難さでした。( ´_ゝ`)
 夜星星矢はいつの間に西遠寺家にそんなに詳しくなっていたんだ。ルゥ君がオット星に帰れるように、ワンニャーと情報交換でもしているのだろうか。しかし、まだまだ先は長い。
褒められてニッコリするももかちゃん☆☆☆☆
 ルゥ君はすっかり懐いているようだし、今や家族の一員のようなモノだ。
 みたらし団子を、あっという間にあんこ付きよもぎ団子にアレンジしてしまった未夢っち。やれば出来るじゃないか。( ´_ゝ`)
 第二部(40話〜)に入ってから、桜井弘明が直接絵コンテを担当することはなくなっているが、どの回もムラなく桜井節が散りばめられているように見える。

_学園戦記ムリョウ 7話 君の、えがお

脚本:佐藤竜雄 絵コンテ:佐藤卓哉 演出:江上潔 作画監督:石川慎亮
統原無量:宮崎一成 村田始:野島健児 守山那由多:朴[王路]美 統原瀬津名:山崎和佳奈 山本忠一:石原凡 津守八葉:上田祐司 村田双葉:釘宮理恵 磯崎公美:佐々木瑶子 守口京一:杉田智和 守機瞬:小林由美子 峯尾晴美:浅野真澄 成田次郎:阪口大助 稲垣ひかる:松本さち 進藤秋美:渡邉由紀 ジルトーシュ:小野健一 ウエンヌル:渋谷茂 峯尾泰治:中嶋聡彦 守口穣:肥後誠
 生徒会は実質的に銀河連邦の前衛部隊というところか。情報操作で一般生徒を管理したり、シングウの力で敵と戦ったり。那由多が点検していたのは敵の出現を感知するセンサーのようなモノなのか。
 情報操作と言えば、前回の体育祭のシーンで飛ばされた、応援合戦と騎馬戦の決定的瞬間をこういう形で見せられるとは意表を突かれた。峯尾晴美の華麗なジャンプは、踏切台を使ったりして一見もっともらしく見えるが、何らかの力を使っていなければあれほど軽く着地することはできないだろう。
今泣いたカラスがもう笑った那由多☆☆☆☆
 気分がクルクル変わって面白い娘だ。ツンツンしていると思えば、急にしおらしくなってみたり。
 またまた無量を連れ込んでいる双葉。背伸びをしているようなマセた言葉遣いが可愛い。
 守機瞬と那由多を連れて村田家に押しかけている瀬津名。この遊び人風女子大生の行動は、一見気紛れっぽく見えるが、実は何らかの意図と計算に基づいているんじゃないかと勘繰りたくなる。
 亡命ザイグル星人のウエンヌル小尉の世話を引き受けたジルトーシュ。銀河連邦の一員とか口では言っているが、腹に一物ありそうだ。
 ウエンヌルを狙ってきた戦闘機械を、歌いながら始末する生徒会長の津守八葉。コイツも相当の力を持っているようだ。
 最初はキャラが多過ぎて、誰が誰だか分からなかったが、こうして一話毎にそれぞれのキャラの性格や位置付けが見えてくると同時に、話の骨格も明らかになってくる。「薄皮を剥ぐように」とは正にこういうコトだ。( ´_ゝ`)

_スターオーシャンEX 13話 暴走

脚本:西園悟 絵コンテ・演出:松下ユキヒロ 作画監督:佐藤和己
クロード・C・ケニー:結城比呂 レナ・ランフォード:飯塚雅弓 セリーヌ・ジュレス:金月真美 アシュトン・アンカース:関智一 プリシス・F・ノイマン:半場友恵 ボーマン・ジーン:松本保典 ギョロ:うすいたかやす ウルルン:志村知幸 ニーネ:大原さやか キース:遊佐浩二
恥かしいコスプレのレナたん☆☆☆
 無意味でも、眼福だったのでヨシヨシだ。プリシスへの対抗意識からか、時々見せる怖い顔もヨシヨシでした。
 最初の方はクロードの回想シーンが続いて、何気に総集編みたいだったが、単に帳尻合わせのためにやっているように見えてしまう。枚数も節約できるだろうし。
 プリシスの面白い表情の変化のシーンも、何度も使い回して苦心している様子が伝わってくる。それでも、全体的にはギャグ中心で楽しい一話でした。
 今期の中ではボーダーラインを競うアニメの一つには違いないが、寄り道しながらでも、ストーリーの内容が薄くても、少しづつでも目標(エル大陸とソーサリーグローブの解明)に向かって動いているように見えるだけマシかも知れない。

_魔法戦士リウイ 13話 女戦士の遁走曲

脚本:千葉克彦 絵コンテ:島崎奈々子 演出:雄谷将仁 作画監督:中矢雅樹
リウイ:小西克幸 メリッサ:井上喜久子 ジーニ:高山みなみ ミレル:川上とも子 バーブ:立木文彦 へクター:石田彰 隊員:園部好徳 傭兵A:高橋良古 傭兵B:佐藤史郎
拳で語り合うリウイ×ジーニ☆☆☆☆
 根が深かったジーニのコンプレックスと傭兵時代のエピソード。しかし、ミレルあたりのシバキと違って、一発で内蔵破裂させられてしまいそうな威力だ。(;´Д`)
 傭兵たちの数もハンパでない多さの上に、ジーニ、メリッサ、ミレル、そしてリウイのそれぞれの戦い方の違いもよく出ていた戦闘シーン。こういうトコロを見ると、WOWOWアニメが予算の面で地上波よりも未だ優位に立っていることが伺える。
 _昨日も秋葉原に行ったのだが、発売日を1日勘違いしていて目当てのモノがなかったので無駄足になってしまった。DVDのデータは末尾
DVD/だぁ!だぁ!だぁ! (9)
25〜27話。発売日は27日だった。
DVD/剣風伝奇ベルセルク DVD-BOX
全25話。最近出たばかりだと思っていたら、発売日は3月20日だった。
この日記を始めたばかりの97年10月8日〜98年4月1日(深夜アニメだったので放映日の翌日)にかけて感想を書いているが、周囲のコアな原作ファンの影響を受けて、自分が理解してないのに分かったようなフリをして散々な内容になってしまった。今読み返してみると顔から火が噴き出して闇に葬りたくなってしまう内容だが、後悔先に立たずだ。(´ι_ ` )
これを機に、1話から一つのアニメ作品として自分がどう感じるかじっくり見返してみたい。今見たからと言って分かるかどうか甚だ疑問ではあるが。
DVD/センチメンタルジャーニー DVD-BOX
BOXが出てからずっと迷い続けていたモノの一つ。今やっている「シスタープリンセス」の先駆けとなる1クールアニメだが、サンライズ制作ということでクオリティは高い。
全12話で、98年4月9日〜7月2日にかけて感想を書いているが、コレまた前述の「ベルセルク」とは違う意味で、イロイロと見当外れで痛い感想を書いている。(´ι_ ` )
CD/新白雪姫伝説プリーティア オリジナル・サウンドトラック vol.1 PICA-1227
TVサイズの効果音入りのOPが2タイプ収録されている。
CDS/エイリアン9 第1巻 椿組 ゆり盤 CODC-1793
CDS/エイリアン9 第2巻 藤組 くみ盤 CODC-1794
CDS/エイリアン9 第3巻 桃組 かすみ盤 CODC-1795
これで、等身大ポスターをもらってきたのは良いのだが、原付で行ったために折り曲げるハメになってしまった。(;´Д`)
 BBSでNezumi Nagatsukiさんに、「チャンス〜トライアングルセッション〜」の森村ジュン役の声優植田佳奈さんの名前が間違っている(池田になったていた)とのご指摘を受けましたので、訂正しておきました。いつもありがとうございます。

_Vol.1325 2001/06/25

_チャンス〜トライアングルセッション〜 5話 Love Song

脚本:大久保智康 絵コンテ:高田淳 演出:林有紀、平田邦夫 作画監督:祝浩司
アカリ:飯塚雅弓 ユウキ:榎本温子 ノゾミ:山本麻里安 レイカ:國府田マリ子 ジュン:植田佳奈 キサラギ:大輝ゆう ジロー:郷田ほづみ カイト:子安武人 おとき:くまいもとこ 八百吉:小西克幸
 キサラギの「押えなさい」のツルの一声で拾われてSクラス入りしたユウキ。言いたいことをハッキリ言うハキハキした態度が良い感じだ。( ´_ゝ`)
ひとりよがり女ジュン☆☆(´ι_ ` )
 またまた、ソッポを向いて歌っているし、ユウキが入ってきたら誰かが脱落させられるとか、テッテ的にマイナス思考なヤツだ。
 ナゼか同じ歌(ED)を知っていたユウキとアカリ。青い石も二人に共通のアイテムらしい。
 音楽アニメと言いながら、こういう方面から攻めてきたか。ナニか違うような気もするが、ともかく主役の三人が揃ったことで少しは面白くなってきそうだ。

_爆転シュート ベイブレード 25話 準決勝 超高速サーキット!!

脚本:ふでやすかずゆき 絵コンテ:越智浩仁 演出:鈴木卓夫 作画監督:武内啓
木ノ宮タカオ:くまいもとこ キョウジュ:桑島法子 マックス:折笠愛 火渡カイ:高乃麗 レイ:久川綾 じっちゃん:大塚周夫 大転寺会長:大木民夫 ブレーダーDJ:真殿光昭 ジュディ:篠原恵美 エミリー:本間ゆかり サルバトール:河内孝博 パウラ:白倉麻子 マリオ:水原リン
 またまた、えらく気合の入ったアメリカ(NY?)の夜景にジャズ風のアダルトな音楽。高級ホテルのバイキングで鋭気を養うタカオたちだが、食べ過ぎて腹を壊してしまう欠食児童タカオ。オレも、バイキングとなるとペースを考えないでガツガツ食べてしまう方なので、タカオのことをあまり笑えない。(´ι_ ` )
 一足先に決勝進出を決めたアメリカチームに続いて、BBAはブラジルチームと準決勝。メキシコチームとの対戦でレイに代わって出場して以来、2度目のカイの出場だが、肝心の敵の大将マリオとのバトルは見せてくれなかった。対アメリカ戦の秘密兵器ということで出し惜しみしているのか。なお、マリオ君は、大統領チームとのチャリティマッチにマックス&エミリーと出ていたサッカー小僧だ。
 先鋒はマックスVSリオのカーニバルのダンサー・サルバトール。自分でも踊りながら仕掛けてくるダンシングクラッシュが必殺ワザ。戸惑うマックス君だが、カイの適切な助言でダンス野郎のリズムを見切って先ずは1勝。
アマゾンの女釣師パウラ☆☆☆
 期待を裏切らないキャラだった。おんぷ@どれみと同じ紫髪に、露出度の高い上半身のコスチュームがヨシヨシだ。
 パウラはレイと対戦。二人とも、自由の女神像付きのハイウェイスタジアムをサーキットと勘違いしているのか、抜きつ抜かれつのデッドヒート。パウラの必殺ワザは分身の術系のデコイアタックとピラニアアタックだが、その程度の幻惑ワザが通用するレイではなかった。
鬼畜鉄面皮ジュディママ☆☆☆
 今回も、決勝の相手のデータはあった方が良いとか言って、マックス君が勝ったトキも、わざわざ会いに来たトキも全く表情ひとつ変えないママおそるべしだ。( ´_ゝ`)

_Dr.リンにきいてみて 17話 恐怖、学校のカイダン!?

脚本:高林久弥 絵コンテ:山本裕介 演出:渡辺健一郎 作画監督:飯田清貴
神崎明鈴:千葉紗子 結城飛鳥:反田孝幸 常盤崇:風間勇刀 小西侑英:竹内順子 春日部周子:鴻口可南 品川大輔:渡辺慶 大井町数馬:北原雅樹 月丘エディ:木内秀信 タコヤキ:柳原哲也 監督:平野貴裕 女教師:中尾友紀 生徒:下崎紘史、林伊織
怖がっているのか喜んでいるか分からない周子萌え☆☆☆☆
 明鈴は完全な怯え系かと思って見ていたが、単に悲鳴を上げて楽しんでいるのかも知れない。一番肝っ玉が座っているように見える侑英だが、むしろクールな現実主義者なのかも。いずれにしても、最近の女子中学生はナニを考えているのか分からないのだ。ヽ(´ー`)ノ
 ナニを考えているのか分からんと言えば、運命の男(ヒト)飛鳥君が目の前にいるというのに、エディにのぼせている明鈴。オイオイと言いたくなってしまう。
 これで、やっとOPに出ていた帽子野郎の正体が分かったが、コレまた丸いモノが嫌いなオウムのタコヤキをマスコットにしている。ちょっと前までは、萌えキャラ&カワイイ小動物という組み合わせが一つのパターンだと思っていたが、少女マンガの世界では男にも小動物のマスコット付が当然になっているのか。
 コレで、明鈴&天津(猿)、常盤&七尾(狐)、万里&シンシア(パンダ)、エディ&タコヤキ(オウム)とマスコット付キャラが勢揃い。シンシアはヌイグルミだが。
 飛鳥君のピンチに、明鈴は前回に続いて変身。前回の感想でも書いたが、あまり変身の安売りはしない方が良いと思うぞ。(´ι_ ` )

_犬夜叉 32話 邪気に落ちた桔梗と犬夜叉

脚本:太田愛 絵コンテ:波多正美 演出:鳥羽聡 作画監督:佐久間信一、重田敦司
犬夜叉:山口勝平 日暮かごめ:雪乃五月 七宝:渡辺久美子 弥勒:辻谷耕史 珊瑚:桑島法子 桔梗:日高のり子 奈落:森川智之 庄屋:中嶋聡彦 鬼妖怪:西前忠久 家老:仲野裕 雑兵:田中一成、浜田賢二 侍:松尾まつお 小姓:鉄野正豊、栗田圭
従軍看護婦巫女桔梗☆☆☆☆
 桔梗が登場するトキは、一段と作画に気合が入っているように見える。
 このへんの話になると、原作を読んでいたかどうか非常に心許ないのだが、まだ桔梗が生身だった50年前の話は別にして、これが桔梗と奈落の初めての遭遇だったのか。
 かごめの矢で相当のダメージを受けていた奈落は、巫蠱の術を使っている。妖怪のエキスで失われた身体を再生しようという訳だ。
 普通の人間ならとても耐えられないという濃密な瘴気の中でもピンピンしているかごめは、やはり最強のキャラと言うしか!
 次回は、かごめの怒りが爆発すること必至な状況だ。

_Vol.1324 2001/06/24

_ニャニがニャンだーニャンダーかめん 69話 「タイムマシンで人気者」「なんでも食べちゃうガツガツ草」

脚本:小松崎康弘(A) 中弘子(B) 絵コンテ:六反田等 演出:横山広行 作画監督:大武正枝
ニャンダー/ニャーゴ:浅野まゆみ ニャオン:堀内賢雄 コン:内川藍維 ミケ:青山穣 ニャコ:山川亜弥 ニャンタ:喜田あゆみ キャッチン:山門久美 カバレリーナ:鈴木紀子 ピーチク:滝沢ロコ 女性キャスター:小林沙苗 ガツガツ草/カザール:一城みゆ希 ナレーター:一龍斎貞友
 「タイムマシンで人気者」☆☆☆
 スズコ先生とカシマシオバサン三人組(カバレリーナ・ピーチク・カザール)が同級生だったという意外な事実発覚。
 その4人が15年前に埋めたタイムカプセルの発掘を手伝うのも仲良し4人組のニャーゴ、ニャンタ、キャッチン、ニャコちゃん。
 タイムカプセルをタイムマシンと早とちりして、過去のキャットタウンでニャンダー仮面の評判を落そうと目論むニャオン様だ。ヽ(´ー`)ノ
 「なんでも食べちゃうガツガツ草」☆☆☆
 ガツガツの森で、食べ物の匂いで誘惑して食べてしまうという食人花のウワサ。
 ガツガツ草のデザインは、うる星やつら52話「クチナシより愛をこめて」のおばけクチナシや、NieA_7の2話「宇宙人と、暴れ宇宙風呂の湯」の食人花を思い起こさせられてしまう。
 結局、本気で人?を食べたかった訳ではなく、森の泉を守りたかったというエコロジストなガツガツ草でした。

_も〜っと! おジャ魔女どれみ 20話 はじめて会うクラスメイト

脚本:栗山緑 演出:佐藤順一、岩井隆央 作画監督:生田目康裕
春風どれみ:千葉千恵巳 藤原はづき:秋谷智子 妹尾あいこ:松岡由貴 瀬川おんぷ:宍戸留美 飛鳥ももこ:宮原永海 ドド:徳光由禾 関先生:葛城七穂 ゆき先生:今井由香 小竹哲也:横手久美子 玉木麗香:永野愛 島倉かおり:溝脇しほみ 菊地はじめ:天神有海 和田みんと:埴岡由紀子 林野まさと:竹内順子 長門かよこ:岬風右子
 久しぶりに佐藤順一が演出している。
 ウルウルさせられてしまうし、妥協のない結末が良かった。今までのパターンから考えると、てっきり一発で解決ヨシヨシということになるかと思っていた。それとも、後日、今回の解決編をやる予定になっているのだろうか。
不登校少女長門かよこを励ますどれみ☆☆☆☆
 ショートカットでひょろっとしているが、顔の造作はあいこっちに似ている感じ。
 登校の途中で気分が悪くなり、小間物を広げていたかよこに出会ったどれみ。4年の3学期からというから、半年近く不登校、クラス替えで1組に入ったどれみは初対面という訳だ。
 学校が大好きで、給食に待ちに待ったステーキ丼が出る日だというのに、粘り強くかよこに付き合うどれみ。図書館で、本を開いた途端に眠りこけてしまうどれみ。「どーどー」言って玉木麗香を困らせる身代りのドド。不細工でも味だと言って、熱心にかよことクッキー作りに励むどれみ。いつの間にか仲良しになっている二人。今回はどれみ的な見どころたっぷりでした。
 ドドとどれみを瞬時に入れ替えてしまうももこっちの魔法。魔法そのものの使用は控え目だが、使うトキは何気に高度なワザをやっている。

_超GALS! 寿蘭 13話 超お嬢様♥ブリブリ→寿蘭

脚本:阪口和久 絵コンテ・演出:夏野徹也 作画監督:大竹紀子
寿蘭:豊口めぐみ 山吹美由:池澤春菜 星野綾:壱智村小真 乙幡麗:神谷浩史 麻生裕也:鈴村健一 黒井達樹:小尾元政 本多マミ:石津彩 工藤ハルエ:高木礼子 寿沙夜:釘宮理恵 匡斗:宮田幸季 中西先生:真夏竜 寿泰三:松尾銀三 寿清香:小林優子 寿大和:高橋広樹 ガングロレッド:玉木有紀子 ガングロイエロー:春林 ガングロブルー:山崎宰 解説クロギャル:島涼香 美術教師:木村雅史 店員:吉田裕秋 若者:中村俊洋
☆☆☆☆
 謎のゲームマシン(プリクラ?)のために、突然お嬢様になってしまった蘭。
 調子の狂うナカセン(中西先生)、ヌカ喜びする両親。しかし、チューボー刑事沙夜&匡斗は真相を突き止めようと必死。変わってしまった姉を本気で心配するチョコマカ沙夜萌え。
 お嬢様勝負でも蘭に完敗の本田マミ。もう、コイツが蘭に勝つことは永遠になさそうだ。
 ここまでくると、蘭を中心にそれぞれのキャラが勝手に動いて面白い話を作ってくれるという感じで、何も言うことはありません。( ´_ゝ`)

_デジモンテイマーズ 13話 デジモン捕獲指令! 災いの予感

脚本:小中千昭 演出:今村隆寛 作画監督:信実節子 美術:清水哲弘
ギルモン:野沢雅子 松田タカト:津村まこと テリアモン:多田葵 李ジェンリャ:山口眞弓 レナモン:今井由香 牧野ルキ:折笠富美子 加藤ジュリ:浅田葉子 塩田ヒロカズ:玉木有紀子 北川ケンタ:青山桐子 浅沼先生:松谷彼哉 李の父:金子由之 李の母:安達まり 李の姉:吉倉まり クルモン:金田朋子 インプモン:高橋広樹 山木室長:千葉進歩 鳳麗花:永野愛 小野寺恵:宮下富三子 官房長官:西村朋紘 文部科学省次官:水原リン 政務次官:木村雅史 監査委員:佐藤晴男 ナレーション:野沢雅子
ギルモンを気に入った加藤ジュリさん☆☆☆☆☆ワンワン
 授業中でもワンワンの練習をしている加藤さんだ。
 ネットにあってはならない野性の人工知性=ワイルドワンは駆除するしかないという、ジッポー野郎山木室長の目的が鮮明になって、1970年代のオープンソースプロジェクトとか、小中千昭テイスト全開の一話だった。
 ヒュプノスネット監視システムで捕獲した野性のデジモンが消滅する前に言い残した「神」という言葉。ワイヤード(ネット)には神がいるとか、英利政美@lainでも登場しそうな勢いだ。前回まで名無しさんだった二人の女性オペレーターの名前が明らかになったし、これからはますますヒプノスの活動が前面に出てきそうで、テイマーたちとの衝突は必至の情勢。
 持ち物検査の担当なのに、まるでやる気を見せない浅沼先生ヨシヨシだ。授業の方は武者小路実篤「仲良きことは美しき哉」ですか。皆美社でも全く売れない武者小路実篤の本の在庫をいっぱい抱えているワン。(´ι_ ` )

_コメットさん☆ 13話 ヌイビトたちの夜

脚本:おけやあきら 絵コンテ:寺東克己 演出:中村憲由 作画監督:長森佳容、藤田一章 協力:自由が丘バトンクラブ
コメットさん:前田亜季 ラバボー:川田妙子 藤吉沙也加(ママ):冨永みーな 藤吉剛(ツヨシ):間宮くるみ 藤吉寧々(ネネ):松岡由貴 藤吉景太郎(パパ):山野井仁 ケースケ(三島佳祐):浅野まゆみ 有希先生:小林沙苗 赤ヌイビト:瀧ノ上晃子 青ヌイビト:天神有海 緑ヌイビト:大中寛子 門木:清水敏孝 王様:岩田安生 王妃/ナレーション:九重佑三子
 前回のEDで見逃してしまった「自由が丘バトンクラブ」へのリンクを入れておいた。BBSにも書いたが「コメットさん☆」という演目があるようだ。
優しいピエロのコメットさん☆☆☆☆☆☆
 つい先日の「ぶぶチャチャ」のピエロのお姉さんを思い起こさずにはいられない。☆国では、病気でも怪我でも☆力で治療してしまうので、看護婦さんは、痛みや苦しみを忘れさせて楽しませる役割に徹しているんだろう。
 予告では、手術室の様子が出てきたので、単なる捻挫なのにドコを縫うつもりなんだろうと思っていたら、服を縫うヌイビトだった。小さくてカワイイ上に、色の軌跡を残しながら飛び回るアニメーションが眼福というしか!
 意地っ張りなケースケに対して、ハモニカ星国の王女としての意地を見せたコメットさん。
 しかし、次回予告の手をつなぐ二人が誰と誰なのか気になるところだ。最後の最後まで、仲直りした沙也加ママと景太郎パパの手に違いないという希望を捨てたくないところだ。(;´Д`)

_機動天使 エンジェリックレイヤー 13話 純白のブランシェ 楓のほほえみ

脚本:葉月九ロウ 絵コンテ:平田智浩 演出:磨積良亜澄 作画監督:阿保孝雄、小森高博
鈴原みさき:榎本温子 三原一郎(いっちゃん):小野坂昌也 虎太郎:福山潤 珠代:雪乃五月 鳩子:白鳥由里 城之内最:桑島法子 斉藤楓:川澄綾子 三原王二郎:保志総一朗 祥子:三石琴乃 萩子:井上喜久子 尾形:関智一 藤森ひろみ:堀江由衣 稲田夕子:西川宏美 楓の父:菅原正志 お手伝いさん:柳沢真由美 幼稚園児A:倉田雅世 幼稚園児B:金田朋子 司会者:幸野善之
口に付いた食べ残しを舌で取るみさきちたん☆☆☆☆ペロペロ
 みさきを迎えに来た珠代と祥子の会話がいかにもCLAMPだ。
 この準決勝から採用された地形レイヤーは、やはり「ベイブレード」の奇想天外なスタジアムに匹敵するシステムみたいだ。
 ヒカル@みさきVSブランシェ@楓の舞台は、下界には霧がたちこめる深山幽谷。しかし、岩山などは、「ベイブレード」のような本物ではなく、叩き付けられればエンジェルに相応のダメージを与える仮想的な障害物なんだろう。
 「ベイブレード」というと、会場に到着しながら引き返してしまった萩子は、マックス君の熱い視線にソッポを向く鬼畜ジュディママと御同輩なのかも知れない。
 スカートをヒラヒラさせて舞う白衣の天使ブランシェ萌えとか思って期待して(何を?)見ていたが、下は見せパンのようなので、ちょっとガッカリ。(´ι_ ` )
 しかし、ブランシェの動きは、直線的なヒカルと対照的で柔らかい。そして、反撃を開始した瞬間の光の玉に包まれてヒカルを弾き飛ばしてからの目のさめるような動きも素晴らしかった。それまでずっとヒカルの一方的な攻撃を受けていたのは、相手の動きを見極めたかったからだろうか。いずれにても、大ピンチのヒカル&みさきちだ。

_美少女戦士セーラームーンR 19話 恋の論争! 美奈子とまことが対立 (1993/08/14)

脚本:杉原めぐみ 演出:五十嵐卓哉 作画監督:安藤正浩 美術:鹿野良行
うさぎ:三石琴乃 ちびうさ:荒木香恵 ルナ:潘恵子 地場衛:古谷徹 レイ:富沢美智恵 亜美:久川綾 まこと:篠原恵美 美奈子:深見梨加 ルベウス:高木渉 ベッツ:緒方恵美 カラベラス:平松晶子 ベルチェ:天野由梨 ジャーマネン:大野由佳
五十嵐パンチラ演出萌え☆☆☆☆
 どういう風の吹き回しだろう、今回は大盤振舞だった。現在のどれみのシリーズディレクターはパンチラの大家だったと認定して良いのだろうか。( ´_ゝ`)
 失恋した先輩の面影を追い続けるまこと、カタリナお姉様に譲ったアランの影を引きずっている美奈子。似た者同士のケンカはお互いの傷口を広げるばかりだ。しかし、仲間が集まって敵と戦えば、そんな些細なケンカはドコかへ吹き飛んでしまう。
 今回の敵は、クリスタルポイントの一つおまじないハウスを狙う長女のベッツ&カラベラス。そして、カラベラスが作ったドロイドのジャーマネン。少女たちの願いを叶える宝石を利用して、クリスタルポイントの破壊を目論む。
 願いを叶えるジュースをイッキ飲み。精神年齢はちびうさと大差のないうさぎだ。

_OVA/エイリアン9 1話 第9小学校 エイリアン対策係 (2001/06/25)

[公式サイト] 企画:川城和実、柳沢隆行、前山寛邦、今西和人 原作:富沢ひとし(秋田書店「ヤングチャンピオンコミックス」刊) プロデューサー:大沢信博(GENCO)、松倉友二(J.C.STAFF) シリーズ構成:村井さだゆき キャラクターデザイン:入江泰浩 クリーチャーデザイン:岩倉和憲 美術監督:東潤一 色彩設定:店橋真弓 撮影監督:高橋勝 音響監督:岩浪美和 編集:西山茂 音楽:`島邦明 監督:藤本ジ朗 アニメーション制作:GENCO、J.C.STAFF 製作:エイリアン9製作委員会
OP:「Flower Psychedelic〜type YURI〜」歌:大谷ゆり=井端珠里 作詞・作曲・編曲:en avant ED:「rebirth」歌:en avant ボイス:大谷ゆり=井端珠里 作詞・作曲・編曲:en avant(日本コロムビア)
脚本:村井さだゆき 絵コンテ:藤本ジ朗、入江泰浩 演出:藤本ジ朗 作画監督:入江泰浩、岩倉和憲
[キャスト] 大谷ゆり:井端珠里 川村くみ:清水香里 遠峰かすみ:下屋則子 ボウグ:中尾隆聖 久川めぐみ:久川綾 珠木美佑:中山真奈美 委員長:深井真美 大谷里子:加藤優子 アナウンス:栗羽美来 川村俊子:豊島まさみ 遠峰悠造:永野広一
大切な小学生萌えアニメ☆☆☆☆
 何しろ、身体測定で完璧なつるぺた60cm@大谷ゆり。小学生の垢を食べる変態エイリアンのボウグ。コイツの声はと思ったら、昨日見たばかりのカーヤ@学校の怪談だ。
 まだソコまで行ってないが「うる星やつら」の158話「おしゃべり花なんかどうわいっきらい!」で「大切な小学生」としゃべる花リューゲンビリアにとり憑かれてしまったチビの心境だ。( ´_ゝ`)
 コミックを読んでいたトキはそれほど感じなかったが、こうしてアニメで見せられると、自分がこの作品にナニを求めていたのかをハッキリ突きつけられてしまう感じだ。
 と言っても、コミックに初めて遭遇したトキも十分衝撃的で、特にそのキャラクターデザインは、内山亜紀を初めて見た時以来という感触だった。
 オレの知っている範囲では「南海奇皇」「スプリガン」「ガサラキ」以来久しぶりの`島邦明の音楽が、これまた本作にピッタリの気味の悪い何とも言えない味を出している。
 得体の知れないエイリアンたちの不気味な動きのアニメーションもかなりのモノで、これまた「R.O.D」に続いて見応えのあるOVAになりそうだ。
 藤本ジ朗は「天使になるもんっ!」や「魔術師オーフェン」の演出などでよく名前を見た人だが、監督は本作が初めてのようだ。
 _今日は、投票を済ませた足で秋葉原へ。データは末尾。成人して以来、棄権したことはほとんど無いが、NHKの出口調査に遭遇したのは初めてだった。しかし、オレは声をかけられなかった。(´ι_ ` )
エイリアン9 (1)
昨日、夕方まで寝てしまい、秋葉原に行くのが面倒だったので、アニメイト@渋谷で済まそうとしたが既に売り切れていた。秋葉原ではまだ大丈夫だった。主役の三人のシングル(マキシ)CDも買うと、等身大のポスターがもらえるとか。また、一回り大きめのケースに何が入っているかと思ったら、大谷ゆりのバッジだった。
メゾフォルテ (2)
ようやく待望の後編が出ていた。
ヒヲウ戦記 (9)(10)
ようやく残り3巻
鉄腕バーディー スペシャル
ゆうきまさみのOVAで、本作だけは未見。
 今月は、夏の一時金を狙ってか、やたらにDVDが出る。既に10万を突破してしまったが、25日は26日発売のモノを買いに行く予定だし、「ベルセルク」のDVD-BOXもどうしようか迷ってしまう。「ああっ女神さまっ」の劇場版も出ていたが、いまいち食指が動かなかった。(´ι_ ` )

_Vol.1323 2001/06/23

_ゾイド新世紀/ゼロ 25話 サバイバル

脚本:荒木憲一 絵コンテ:土蛇我現 演出:日下直義 作画監督:池上太郎
ビット:櫻井孝宏 リノン:川澄綾子 バラッド:松風雅也 ジェミー:斎賀みつき トロス:中村大樹 ジャッジマン:堀川仁 ベガ:くまいもとこ サラ:相沢恵子 ラオン:長島雄一 ハリー:高木渉 レオン/セバスチャン:千葉進歩 ナオミ:夏樹リオ アルタイル/ダークジャッジマン:田中総一郎 ベンジャミン:酒井敬幸 連盟会長:糸博 フーマ:浅野まゆみ イガ:川島得愛 コーガ:茂木優 ネゴロ:伊藤浩資 カークランド:宮下道央 オマリー:粟津貴嗣 役員:田中完
 残り1話ということで、慌ただしくバタバタ終わってしまいそうだ。結局、今の惑星Ziがどういう世界なのかも分からないし、肝心のゾイドバトルそのものの全体像も分からないままだ。
 しかし、ここで一度中断するものの、そのうち再開することを考えて作っているとしたら、無印から始まって2年近く(1999年9月4日〜、全93話)続けてきたスタッフのためには良いことかも知れない。
負けて赤くなるナオミ萌え☆☆☆
 負けたら一緒に組まないかとバラッドに言われたナオミ。少しは気があったというコトなのか。そうすると、ビットだけじゃなく、バラッドもチームブリッツを去って、パートナーを失ったレオンが戻ってくるという筋書きになるのだろうか。
 ともかく、ビット@ライガーゼロVSベガ@バーサークフューラーのアルティメットX同士の決着を残すのみだ。

_パラッパラッパー 8話 誰にも見つかるな

脚本:浦沢義雄 絵コンテ:まつもとよしひさ 演出:高島大輔 作画監督:大木良一
パラッパ:入野自由 サニー:かないみか PJ:菊池正美 ケイテイ:中山理奈 マット:鈴村健一 ポーラ:小林晃子 ヒッポ先生:巴菁子 パラッパのパパ:安井邦彦
ジャリテン萌えサニーちゃん☆☆☆☆
 サニーが口が軽いという訳じゃなく、人の口に戸は立てられないというコトだろう。
 話すたびに、話の尾ひれが変化して面白い。エイリアンたちとパラパラを踊るパラッパの妄想が楽しかった。
 名前のとおりのヒッポ先生だが、性格はカバというより猪突猛進のイノシシという感じだ。
 パラッパのパパも初登場。何をしている人なんだかいまいち分からない。
 よくよく見ていると、今のアニメの中ではかなりクオリティの高い方だと思うし、ダレている訳でもないし、外したコトをやっている訳でもなさそうだが、終わってみるとまったりとした印象しか残らない。
 キャラも、それぞれが個性的でないコトはないのだが、無理矢理テンションを高めたりするような演出は排しているように見える。
 しかし、その場を盛り上げるために、無理筋気味な展開に翻弄されたり、本来の性格からかけ離れたハイテンションな演技を強要されたキャラの末路がどうなってしまうかを思い返してみると、長く続けば続くほど味が出てくるのが本作的世界なのではないかと思えてくる。
 という訳で、ちゆは、じゃなくてりなもは桜井弘明&浦沢義雄のまったり世界を応援しています。( ´_ゝ`)

_学校の怪談 2話 トイレから手首が… 赤紙青紙 (2000/10/29)

脚本:山口亮太 絵コンテ・演出:影山楙倫 作画監督:柳野龍男
宮ノ下さつき:川上とも子 宮ノ下敬一郎:間宮くるみ 青山ハジメ:本田貴子 柿ノ木レオ:津村まこと 恋ヶ窪桃子:佐久間紅美 花子さん:川澄綾子 赤紙青紙:広瀬正志 宮ノ下礼一郎:室園丈裕 坂田先生:青山穣 校長先生:楠見尚己 生徒たち:福山潤、浅井清己、宮田幸季 カーヤ(天の邪鬼):中尾隆聖
さつき君の水色パンツ☆☆☆☆(;´Д`)ハァハァ
 運動神経の鈍いさつきを転ばしてくれたカーヤに感謝だ。( ´_ゝ`)
 すでに、放送中止となった幻の3話「私きれい? 口裂け女 桃子が…」に差替えられた総集編で大筋は分かっていたが、DVDでようやく補完。
 これが収録されているDVD1巻は、初回限定生産といっても、ジャケットと同じ絵柄のピクチャーレーベルになっているだけ。メニュー画面はなかなか凝っていて、旧校舎にお化けらしい影が横切ったりしている。しかし、予告編が本編とは別に収録されているのはいまいち。オレの場合「アバン〜OP〜Aパート〜アイキャッチ〜Bパート〜ED〜予告編」を一体のモノとして考えたいので。また、DVD専用コンテンツとして「おばけ日記&解説」が収録されているが、日記は佳耶子またはさつきが書いたページそのものなので面白いが、解説の方は本編でお化けが出てくるシーンのダイジェストに過ぎない。
 話の方は、より邪悪な霊力をもったお化けのために、旧校舎のトイレから追い出されてしまった花子さんのために奮闘するさつきたち。
 やっぱり、総集編で見たトキの感想と同じで、赤紙青紙を封印する決め手となったのがさつきの涙というのは不満だ。(´ι_ ` )
 しかし、ハジメはともかく、坂田先生はよく生きて出られたモノだ。
_逮捕しちゃうぞ 12話「墨東線大パニック! 後編」
脚本:田中哲生 絵コンテ:近藤信宏 演出:吉田俊司 作画監督:斉木タロヲ
えらくまっとうな人命救助話ということで、なかなかの盛り上がりを見せてくれた。
地下鉄にもう一つの使われていない駅があるという話で真っ先に思い起こされるのが、劇場版「PATLABOR 2 THE MOVIE」に出てくる旧新橋駅だ。もちろん、オレも見ているのだが、この日記を始めてからの感想は書いていないようだ。σ(^^;)
_リンク変更
 昨日、久しぶりにk3ugに参加したのだが、いつも我々ユーザの相手をしてくれるmskさんの新しいアドレスを聞いてきたので、リンクのページを直しておきました。
 mskさんの「msk's Room(PC & Game)
 紹介文は「互換機組立てや秋葉原についての役立つ情報満載。ビデオゲームの詳しいコンテンツもあります。」となっていますが、アニメに関しても相当の古強者。最近の「雑記」にはターンAガンダムやレイズナーのことを書かれています。
 昨日の例会でも、京都の喫茶店「ソラリス」のこととか、いろいろと面白い話を聞かせてもらいました。
 また、k3(管理工学研究所)のアドレスも変わっていたので、遅ればせながら訂正しておきました。

_Vol.1322 2001/06/22

_ノワール 12話 刺客行

脚本:月村了衛 絵コンテ・演出:山本秀世 作画監督:宮地聡子 メカ作監:寺岡賢司
クロエ:久川綾 アルテナ:TARAKO ライマン:糸博 ゼルナー:納谷六朗 ヴィン:永野広一 ロシュマン:坂口候一 ハインツ:川島得愛 護衛:河野智之
 今回は霧香&ミレイユの出番がないので寂しかった。(´ι_ ` )
 二人とお茶したクロエは、フランスからアルテナの待つ荘園に帰る前に、アルプスで一仕事。
 やってるコトも、将軍やゼルマーの話の内容もえげつなさの極みなのだが、気合の入った背景美術と美しい音楽。特に、クロエが動くトキに流れる生ギターを中心にしたBGMが耳に優しく印象的。
 クロエの殺しの道具がナイフなのに、血も全然流れないし一発で敵が倒れてしまうのは不自然とか突っ込むのは野暮というモノだ。ナイフが真っ直ぐ刺さった程度では大して出血しないだろうし、瞬間的にあの世に逝けるソルダ特製の毒薬でも塗ってあるんだろう。荘園で毒草を育てているとか。
霧香にフォークをもらったと言って無邪気に喜ぶクロエ☆☆☆
 コイツは、かなりの電波キャラだ。( ´_ゝ`)

_鋼鉄天使くるみ2式 11話 ご主人様がいなくなるです

脚本:黒田洋介
くるみ2式:榎本温子 神維那己:桑島法子 サキ2式:田中理恵 カリンカ2式:倉田雅世 皇うるか:そのざきみえ 神維岬:三石琴乃 皇天海:石塚運昇 木月ゆたか:千葉進歩
那己をめぐって最後の決戦☆☆☆
 くるみ、カリンカ、うーちゃん、それぞれの那己に対する愛情表現が違うというコトなんだろう。
 こうなってくると、サキの立場が微妙だ。( ´_ゝ`)

_花右京メイド隊 11話 プロポーズは突然に

脚本:井出安軌 絵コンテ・演出:八谷賢一 作画監督:大隅孝晴
花右京太郎:甲斐田ゆき マリエル:田中理恵 シンシア/グレース:金田朋子 鈴木イクヨ:有島モユ 剣コノヱ:平松晶子 いちご:香川葉月 りんご:小暮英麻 さんご:渡邉由紀 慈悲王リュウカ:高橋理恵子 慈悲王家執事:櫻井孝宏 慈悲王家当主:岸野幸正
無茶苦茶な高慢女リュウカ萌え☆☆☆
 太郎と結婚すれば、当主の座を譲ると言い渡されたリュウカ。
 コレは、端にも棒にもかからない女だ思って見ていたのだが、なかなかどうしてだ。最初のうちは苦痛でしかないモノが、いつの間にか快感になってくるというヤツだ。
 ヘンに角ばっているリュウカの作画も、妙にこの高飛車娘の性格と言動に合っていて、見ているうちに面白おかしくなってくる。
 手を出すヒマもなく、目の前で太郎を足蹴にされ、面目を失って恥じ入っている様子のコノヱさん萌え。
 最後は、もちろんマリエルの反撃を期待したいところだ。( ´_ゝ`)

_エスパー魔美 32話 マミウォッチング

脚本:もとひら了 絵コンテ:原恵一 演出:高柳哲司 作画監督:なかじまちゅうじ
魔美:横沢啓子 高畑:柴本広之 パパ:増岡弘 ママ:榊原良子 コンポコ:小粥よう子 黒沢:飛田展男 木村:岩田光央 篠山:安藤靖 写真部:桜井敏治 老人:大矢兼臣 工事のおじさん:小出和明 女生徒:水原リン、星野美奈子
パンチラ写真の魔美君☆☆☆☆☆(;´Д`)ハァハァ
 父親が重役だとか、母親の方は大地主だとか自慢し、あまつさえ魔美君を自分の婚約者呼ばわりしてつきまとうだけでは飽きたらず、写真部の後輩・篠山君を雇って盗撮、果ては魔美君にのしかかるトコトン逝ってヨシな黒沢。
 しかしよくよく考えると、藤子不二雄に限らず、昔のマンガにはコイツのような箸にも棒にもキャラはよく出てきたモノだ。それでも、最近の腹の底ではナニを考えているのか分からないつかみどころのないキャラよりは、ずっとマシな存在ではないかと思えてきた。
 根拠のない恋、動機のない妬み、裏付けのない才能、表面的には無難でもっともらしい性格やセリフを与えられていても、一皮剥けば「お約束」という危うい基盤の上でかろうじて成立している世界とキャラたち。
 某激写カメラマンと同じ名前を与えられた写真部の篠山君も、朴念仁というか、頑固一徹で融通の効かない面白いヤツだ。カメラバッグをひったくられた篠山君の目の前で、堂々とエスパー能力を見せた魔美君の毅然とした表情もヨシヨシでした。( ´_ゝ`)

_エスパー魔美 33話 ラストレース

脚本:もとひら了 絵コンテ:井上修 演出:パクキョンスン 作画監督:富永貞義
魔美:横沢啓子 高畑:柴本広之 パパ:増岡弘 コンポコ:小粥よう子 花緒里:佐久間レイ 駿:水島裕 村木:田原アルノ 奥さん:塚田恵美子 須田:島香裕 村長:小出和明 牧童:島沢弘隆 子供:水原リン
 村木牧場を訪ねて、パパ&高畑君と北海道にやってきた魔美君。カーフェリーに流れる妙に安っぽい演歌がソレらしい雰囲気を醸し出している。
無邪気にはしゃぐ魔美君☆☆☆☆( ´_ゝ`)
 今回は、隣同士なのにいがみ合っている花緒里@村木牧場と駿@須田牧場を仲直りさせようと一計を案じる魔美君だ。
 駿役の水島裕といえば、クリーミィマミなどの一連のぴえろ魔法少女アニメで、ヒロインにモテモテという羨ましい役ばかりやっていた人だが、最近のアニメでもたまにその名前を見かけることがある。オレの見ている範囲だと、グリニッジ神官@ビックリマン2000とか。
 話が横道にそれてしまったが、今回最大の見どころは、なんと言っても手綱も鞍もなしに馬を駆る魔美君。目から鱗が落ちるエスパー能力の使い方でした。( ´_ゝ`)

_OVA/鋼鉄天使くるみ零 3話 エンゼル・ハート (2001/06/20)

シリーズ構成・脚本:黒田洋介 キャラクターデザイン・総作画監督:千羽由利子 絵コンテ:高橋ナオヒト 演出:木村真一郎 作画監督・レイアウト:斉藤英子
くるみ:榎本温子 サキ:田中理恵 カリンカ:倉田雅世 エクセリア:南央美
千羽由利子萌えアニメ☆☆☆☆☆
 とうとう、最後まで4人(3人+エクセリア)だけで通してしまった。くるみの相手のカグラミチヒトは、姿はもちろん声の出演もなし。1話に出てきたお天気お姉さんは数に入れなくて良いだろう。また、EDの後に入っていたアレは、あくまでもサービスシーンだろう。
 今よりも未来で、鋼鉄天使誕生前の話。
 これで完結だが、これ以上説明的になってもダメだろうし、一歩間違えるとベタベタで臭い話になってしまうだろう。
 ともかく、淡くて切ない世界を繊細な千羽由利子の作画と高橋ナオヒト+木村真一郎の演出で描ききった、萌えアニメの一つの究極の姿がココにあるという佳作でした。

_ぶぶチャチャ 25話 ボクのオーケストラ (1999/11/11)

脚本:おけやあきら 絵コンテ:アミノテツロー 演出:くし秀彰 作画監督:福田紀之
ボク(ランディー・ランド):笹本優子 チャチャ:長島雄一 ママ(コニー):田中敦子 パパ(フォレスト):鈴木琢磨 キャサリン:高田由美 マリー:川田妙子 ニック:西村朋紘 テリー:坂口候一 おばあちゃん:定岡小百合 ブルロボ:宇垣秀成 ぶぶピョコ:かないみか カバトラック:江川央生 ポロロン:中島麻実 ナレーション:有本欽隆
 BBSでjusticeさんから、前回(32話)に登場したピエロのお姉さんは、8話「ボクはお姫さま?」でなく、25話(初見の感想)で初登場とのご指摘を受けましたので、この際だと思ってテープを発掘して見返しました。
 確かに、8話はグリーンヒルタウンの仮装大会で、ボクが追い回されて地下道へ落っこちてしまう話で、ピエロのお姉さんは出てないことを確認。σ(^^;)
 この25話では、グリーンヒルタウンのバザーで不思議なおもちゃを並べているピエロのお姉さん登場。ともかく、
一言のセリフなしでも優しいピエロのお姉さん激萌え☆☆☆☆☆
でした。
 お姉さんがマリーを通じてボクにくれた、竪琴をひく少女の人形ポロロン。このポロロンの方はしゃべっているし、チャチャたちと同じように自分の意志で動けるようだ。今回の不思議なアンティークの店といい、気になるピエロのお姉さんの正体。
 マリーはボクをゼペット、ブラームスと呼んでいる。ピエロのお姉さんからもらった人形を、必死にボクに届けようとするマリー、おばあちゃんに褒められてちょっぴり照れるマリー、ボクを追いかけて公園でコケるマリー、ボクの隠れ家に乗り込んできて唯我独尊ぶりを発揮するマリー、ともかく、マリーちゃんの魅力満載。
 おばあちゃんに音楽を聞かせようと練習するチャチャたちの様子を運ぶ風の妖精さんたち。他の大人たちには分からなくても、おばあちゃんにはボクと同じものを感知できる能力があるようだ。
 ピエロのお姉さん登場以降はウルウルさせられっ放しで、繊細なアミノテツローの演出に感動の連続でした。
 「フラッシュフォワード」(ロバート・J・ソウヤー)を読み終わった。未来の出来事は決まっていて避けられないものなのか、それとも、意思で回避可能なのか。この前に読んだ「フレームシフト」と同様に淡々と話が進んでいるように見えて、最後の方はミステリー風な急転回と、途方もないSF的世界も用意されている。マイクロソフトが2027年に新たな2000年問題で倒産、ビル・ゲイツが破産というのは作者の願望か。σ(^^;)
 次は、もっとハードなSFを堪能したいところだが、「ラプソディ〜血脈の子〜」(エリザベス・ヘイドン)を読み始めてしまった。こっちは、鶴田謙二の表紙にひかれて買ったようなものだが、SFじゃなくてファンタジーのようだ。いきなり、13歳の少女エミリー激萌えだ。

_Vol.1321 2001/06/21

_The SoulTaker 〜魂狩〜 11話 孤島の鬼 篇

脚本:荒木憲一 絵コンテ:坂田純一 演出:大川実 作画監督:工原しげき、相澤昌弘
伊達京介:斎賀みつき 壬生シロー:小野坂昌也 中原小麦:桃井はるこ 時逆琉奈:根谷美智子 櫻井明日香:田村ゆかり 橘沙也佳:涌澤利香 椎名霞:岩居由希子 秋葉恵:榎本温子 桐原夕映:平松晶子 エイリアン:長島雄一 秘書:田野恵 バドアイザック:緑川光 包帯の怪人:高山みなみ 時逆大悟:麦人
うさぎ〜゚・_・゚〜になってお月様へ行く小麦チャン☆☆☆
 ラストスパートということで持ち直したのか、小麦だけでなく全体的に悪くない出来だった。
 エイリアンの目的は、9話「死美人の幻影 篇」の感想で、「もしかして配偶者として琉奈を求めているのだろうか」と書いたら、ズハリ当ってしまった。
 しかし、ようやく姿を見せた琉奈は、どうみてもロリ幼女にしか見えない。こんなので、エイリアンの結婚相手になれるのだろうか。
 今まで助けてきたフリッカーの妹たちに襲われる京介。これは正面から受けとめて戦う訳にはいかない辛い状況だが、ある意味ではシスプリよりうれしい状況かも知れない。( ´_ゝ`)
 何かと京介の近くに出没していた謎の包帯怪人の正体は、育ての母親伊達水脈だった。

_シスタープリンセス 12話 バカンスはラブよ

脚本:滝晃一 絵コンテ:松本淳 演出:山内東生雄 作画監督:志田ただし
可憐:桑谷夏子 花穂:望月久代 衛:小林由美子 咲耶:堀江由衣 雛子:千葉千恵巳 鞠絵:柚木涼香 白雪:横手久美子 鈴凛:神埼ちろ 千影:川澄綾子 春歌:かかずゆみ 四葉:半場友恵 亞里亞:水樹奈々 海神航:野島健児 山田太郎:山口勝平 眞深:氷上恭子 じいや:土屋利秀 マック大和:宇宙人
 一刻島ナンパ始末記@高橋留美子がこういうオチだった。まあ、前回からこんなモノだろうという予測はついていたが。
咲耶に添い寝してやる航☆☆☆(´ι_ ` )
 救いようのないヘナチョコ野郎だと思っていたが、やればデキるじゃないか。それにしても、解放的なリゾート地のコテージで雑魚寝なんて、羨まし過ぎる状況だ。
 今回は、カメラによる止め絵をうまく使った苦心の演出で、作画的なアラもそれほど目立たなかった。
 コテージにさり気なく置かれていた麦藁帽子が気になるところだ。

_だいすき! ぶぶチャチャ 32話 不思議な匂い

脚本:おけやあきら 絵コンテ・演出:立花源十郎 作画監督:佐野英敏
OP:「君のぶぶチャチャ」作詞:アミノテツロー 作曲:つのごうじ ED:「みんなわたろう」作詞:アミノテツロー 作曲:つのごうじ 歌:金子美奈子 編曲:金子隆博
ボク(ランディー・ランド):笹本優子 チャチャ:長島雄一 ママ(コニー):田中敦子 パパ(フォレスト):鈴木琢磨 キャサリン:高田由美 マリー:川田妙子 ニック:西村朋紘 テリー:坂口候一 タウ・ディントン:南央美 サラ:早見優 ナレーション:有本欽隆
 今回のOP、EDは28話以来の金子美奈子バージョン。ベースの音が効いていて、御機嫌な感じだ。
懐かしくて甘くてちょっぴり切ない思い出の匂い☆☆☆☆☆
 どんな匂いでも嗅ぎ分けるチャチャはさすがだ。本はともかく、タウとボクが一緒に木陰で読んでいたという状況まで当ててしまうのだから、たいしたモノだ。しかし、ユーレイのサラは匂いがないので当てられないチャチャ。
 マリーのソフトクリームの匂いを当てたお返しに、頬っぺたが引っ込むほど鼻を擦りつけられてしまったボクはオレンジの匂いだワンワン。ワンが1回だとチャチャだが、2回繰り返すと加藤ジュリ@デジモンテイマーズになってしまうチャチャ。ボクが素っ気なく去ってしまうので、ジタバタするマリーちゃんの動きがスペシャル可愛い。
 ピエロのお姉さんとは懐かしい。8話「ボクはお姫さま?」でグリーンヒルタウンのお祭りに出てきたと思ったが、日記には書いてないので確信が持てないチャチャ。
 このお姉さんは一言もセリフがないのに、表情とパントマイムで全て話が通じてしまう。その身体の動きに優しさがにじみ出ていて、サイコーでしたとしか言いようがない。そうとも!そうとも!
 ピエロのお姉さん初登場は25話「ボクのオーケストラ」の間違いでした。σ(^^;)

_ジーンシャフト 12話 ガニメデの優しい男

脚本:時村尚 絵コンテ・演出:竹下健一 作画監督:松山光治
ミカ・セイドウ:比嘉久美子 ヒロト・アマギワ:櫻井孝宏 ミール・ロータス:かかずゆみ セルゲイ・IV・スニーク:川田紳司 ベアトリーチェ・ラティオ:坂本真綾 チキ・ムジカノーバ:桑島法子 ドルチェ・サイトウ:川澄綾子 ヒューン:浅井清巳 ケイ:柚木涼香 フミ:小林沙苗 エマ:永田亮子 ドクター:城雅子 リョウコ:夏樹リオ ヒロト(少年):甲斐田裕子
 タイトルはガニメデの優しい巨人@ホーガン。「男」というのは、殺しにきたミールをうまく丸め込んでしまったスニーク卿を指すのだろうか。
 今回も、
ベアトリーチェ激萌え☆☆☆☆
 表情が豊かになっているし、アマギワに対してハッキリ意思表示しているし、ミカと親しげに話しているし、オペレーターたちを指揮するトキも前回に引続いてテキパキしているし。
 結局、全ての元凶だったエウロパ=オベラスで最終的な決着が付きそうだ。
 いつの間にか、ビルキスの生き残り全員の期待を一手に引き受けてしまったミカ。どういう結末が待っているにせよ、残り1話だ。
 _昨日買ったばかりのCD「NOIR ORIGINAL SOUND TRACK I 音楽/梶浦由記」を聞いてみた。思わせぶりなワイドケースは単なる紙の箱で、同じ大きさの10ページのパンフレットが薄型CDケースと一緒に入っていた。パンフの表紙は、霧香がナナメに銃を構えているカット。監督の真下耕一や梶浦由記のコメントが載っている。
 OPとEDがBGMとともに入っていたが、OPの「コッペリアの柩」はALI PROJECTのアルバム「ARISTOCRACY」に収録されているモノやアニメ版とも違うバージョンだった。生ギターやチェロの音、貝田由里子のボーカルもなかなかのモノでした。また、本編中でも使われている中世ヨーロッパの教会音楽風のBGMなども、かなり印象的なモノになっている。

_Vol.1320 2001/06/20

_GEAR戦士 電童 37話 アルクトスの真実

脚本:吉野弘幸 絵コンテ:菱川直樹、山口晋 演出:菱川直樹、高田昌宏 作画監督:山口晋
挿入歌:「Over the Rainbow」作詞:芦原みき 作曲:Little Voice 編曲:HAL 2000 歌:Little Voice(ビクターエンタテインメント)
出雲銀河:松岡洋子 草薙北斗:進藤尚美 エリス・ウィラメット:鶴野恭子 ベガ:三石琴乃 渋谷長官:西村知道 吉良国進:野島健児 ドクター井上:高戸靖広 浅野愛子:芳野美樹 スバル:鈴村健一 アルテア:中田和宏 クリス:一条和矢 早瀬久美:根谷美智子 アルゴ:丸山詠二 セア:冬馬由美 黒崎:石川大介 側近:馬場圭介 ゼロ:速水奨
 離ればなれになっても、ゼッタイ最後まであきらめないと決意する銀河&北斗。スバル君も完全に感化されている。いよいよラス前ということもあるが、ウルウルさせられてしまう。
 謎の少年を追いかけて遺跡に入ったベガ、北斗、そしてスバル。
お尻がつっかえるベガさん萌え☆☆☆☆☆
進退窮まったトコロを後ろからなんて言うとサイテーか(´ι_ ` )
 マスクを外しているので、お尻だけでなく、顔も身体も全体的に丸みが強調されて眼福でした。( ´_ゝ`)
 どうして子供が一人と思ったら、一人だけじゃなくてガルファから逃げ延びた生き残りの人々がいた訳だ。さらに、スバル君に美人ママのセア殿と弟までいたという衝撃の事実。アルテア・ベガ兄妹直系の北斗君は、いきなりアルテア様と呼ばれているし。
 疲れきってソファーで寝ている銀河に毛布をかけてやる早瀬久美。声優が銀河の妹乙女と同じ根谷美智子というのは狙っていたのか。
 ヘッポコ端末トリオも、メテオで働いているシーンがさり気なく出ていた。
 地球まで30数時間のトコロまで迫っている螺旋城の大群。メテオと電童&セルブースターは、ガルファ衛星のバリアに最後の力をふり絞って挑む。
 そして、内と外からバリアを突破した銀河@電童と北斗@凰牙が再会したトキ…。
 後は、ネタバレと分かっていても泣かされそうな最終回を待つばかりだ。

_パワーパフガールズ 24話 「ガールズの妹!」「パワーがほしい!」

The Powerpuff Girls created by CRAIG McCRACKEN
ナレーション:小堺一機 ブロッサム(Blossom):麻生かほ里 バターカップ(Buttercup):池田有希子 バブルス(Bubbles):南里侑香 博士(Utonium):安崎求 市長(Mayor):石住昭彦 モジョ・ジョジョ(Mojo Jojo):石井康嗣 エース(Ace):園岡新太郎 アートロ(Little Arturo):高乃麗 メアリー:岩坪理江 ビッグ・ビリー(Big Billy):西凛太郎 スネーク(Snake):佐藤晴男 グラバー(Grubber):西原純 マリア:千葉紗子
 「ガールズの妹!」原題:Twisted Sister ☆☆☆☆
 忙し過ぎるガールズは、博士が自分たちを作ったトキと同じやり方でもう一人のガールズを作ってしまう。
 しかし、余りにもいろいろなモノをブチ込み過ぎたせいで、えらくでっかくて気色悪いヤツが出来てしまった。バブルスの命名はバニー。原語の声はモロに男の声という感じで不気味だ。
 9話「強敵あらわる! ボーイズ軍団」(The Rowdy Ruff Boys)を思わせる情け容赦のない結末が強烈。
 ガールズが最初にちゃんと指導してやらなかったせいで、強盗に拳銃を突き付けていた警官をワルモノと勘違いしてしまっただけで、性格は素直で可愛いかったバニーでした。
 「パワーがほしい!」原題:Mojo Jonesin' ☆☆☆☆
 ポーキーオークス幼稚園(Pokey Oaks Kindergarten)で披露したガールズのデモストレーションを見て、すっかりそのスーパーパワーに憧れてしまった園児4人組。それに目をつけたモジョは、帽子とコートで変装して、ケミカルXをエサに4人を誘惑。
 4人の中では、メアリーはまるで太ったオバサンそのものという体型で、とても幼稚園児には見えない。黒髪のお下げに吊眼でアジア系な顔立ちのマリアがちょっと可愛い。残りの二人は、車椅子小僧と黒人の男の子。
 普通の子供がケミカルXによるスーパーパワーをもらっても、短時間で効目がなくなってしまうのか。ナルホド、ナルホド。

_新白雪姫伝説プリーティア 12話 ぬくもりをもう一度

脚本:川崎ヒロユキ 絵コンテ・演出:西本由紀夫 作画監督:宇佐美皓一
淡雪姫乃:吉田小百合 颯(ハヤテ):鳥海浩輔 細(ササメ):櫻井孝宏 豪(ゴウ):森久保祥太郎 蛍(ケイ):成瀬誠 万年:矢島晶子 初(ハジメ):福圓美里 新:仲西環 淡雪薫:上田祐司 淡雪夏江:井上喜久子 淡雪繭根:雪乃五月 淡雪真綿:神田朱未 田中:子安武人 貴子:堀江由衣 高斗弥生:田村ゆかり
☆☆☆☆
 ラス前ということで、OPを省いて最初から緊張感を出そうという一つの演出パターン。しかし、キラキラ・ピヨピヨのOPがないと少し寂しい。
 もはや、淡雪市内は魔界樹ならぬフェンリルの大樹に覆い尽されようとしている。逃げまどい、市内から出ていく人々。ここまでくると、姫乃もリーフェナイツも人目を憚ってはいられない。
 作画も演出も、気合が入っている様子がヒシヒシと伝わってきて、良い感じだ。
 焦点は、姫乃×颯、貴子×細に絞られてきた。新×姫乃のプリートは遂に実現しないままで終わってしまうのだろうか。
 _今日はCDとDVDのお買物。例によって、DVDの詳細データは末尾に入れておいた。
CD/NOIR ORIGINAL SOUND TRACK I 音楽/梶浦由記 VICL-60737
ワイドケース+スペシャルパンフレットという初回限定パッケージ。OPとシングルCDでは出ないというED「きれいな感情」(新居昭乃)が入っている。ポスターももらってきた。
DVD/学校の怪談 (1)〜(4)
11話まで。石丸では売切れ寸前だった。
DVD/鋼鉄天使くるみ零 (3)
3話「エンゼル・ハート」シングルDVD
DVD/鋼鉄天使くるみ2式 (3)
7〜9話。カリンカのジャケット
DVD/花右京メイド隊 (3)
7〜9話。シンシアたん
DVD/おジャ魔女どれみ (9)
42〜46話。残り1巻までこぎつけた。
DVD/ミッドナイトパンサー (1)(2)
18禁。原作朝霧夕の名前についフラフラと。

_Vol.1319 2001/06/19

_だぁ!だぁ!だぁ! 49話 水野先生謎のお出かけ

脚本:平見瞠 絵コンテ・演出:鈴木行 作画監督:杉本功
光月未夢:名塚佳織 西遠寺彷徨:三瓶由布子 ルゥ:かないみか ワンニャー:千葉千恵巳 花小町クリスティーヌ:池澤春菜 小西綾:榎本温子 天地ななみ:白倉麻子 水野先生:遠藤勝代 黒須三太:時田光 光ヶ丘望:山本泰輔 畑山先生:花形恵子
鋼鉄のスカート水野先生萌え☆☆☆☆☆
 煮詰まったトキはいろんな角度から世界を見てみる。
 いつものように、まったりほのぼのというだけでなく、ウルウルさせられてしまった。特に、水野先生と畑山先生の回想シーンのあたりからはこみ上げてくるものがあった。
 汗を流した後の飯は格別に美味しいはずなのに、風呂もいつもよりずっと気持ち良いばすなのに、そういうアレコレを一切セリフにせず、見ているうちにモヤモヤが晴れて気分もスッキリしてくる。
 ますますパワーアップしているクリスちゃん。( ´_ゝ`)

_学園戦記ムリョウ 6話 おだやかな、戦い

脚本:佐藤竜雄 絵コンテ・演出:増井壮一 作画監督:きよまるさとる
統原無量:宮崎一成 村田始:野島健児 守山那由多:朴[王路]美 統原瀬津名:山崎和佳奈 山本忠一:石原凡 津守八葉:上田祐司 村田双葉:釘宮理恵 磯崎公美:佐々木瑶子 守口京一:杉田智和 守機瞬:小林由美子 峯尾晴美:浅野真澄 成田次郎:阪口大助 三上利夫:遠近孝一 稲垣ひかる:松本さち 進藤秋美:渡邉由紀 剣道部長:内埜則之 ジルトーシュ:小野健一 ザイグル星人:渋谷茂 津守十全:長嶝高士 守口穣:肥後誠 村田今日子:日高のり子
 御統(ミスマル)中学の体育祭。一画面あたりのキャラ密度が高い上に、名無しさんキャラまで意味のある動き方をしている。「うる星やつら〜ビューティフル・ドリーマー〜」の学園祭でバタバタしている生徒たちの風景を思い起こさせれる程だ。
ワケありな雰囲気の峯尾晴美萌え☆☆☆☆☆
 やっと、このいつも俯き加減で鬱な表情のショートカット少女の名前が分かった。
 無量に比べると、いまいち人望に欠ける京一だが、晴美に対しては優しくて良い感じじゃないか。守口家と峯尾家の間には何らかの関係がありそうだ。そう言えば、守山・守口・守機と「守」の付く姓のキャラが揃って生徒会で、例のオマジナイも経験済みのようだ。
 那由多を真ん中に三人四脚とは羨ましい無量&始。からかわれて突っ張っている那由多、河童のコスプレでがんばる那由多。ダントツに強かったのは、三人とも一般生徒とは違う能力者だったからだろう。
 体育祭に興じる生徒たちのウラで、銀河連邦とザイグル星人の攻防。磯崎公美先生は泣く子も黙る銀河連邦の捜査官。クールで格好良いぞ。

_スターオーシャンEX 12話 月光花(メトークス)

脚本:西園悟 絵コンテ・演出:新留俊哉 作画監督:畑良子
クロード・C・ケニー:結城比呂 レナ・ランフォード:飯塚雅弓 セリーヌ・ジュレス:金月真美 アシュトン・アンカース:関智一 プリシス・F・ノイマン:半場友恵 ボーマン・ジーン:松本保典 緑魔:西村ちなみ ギョロ:うすいたかやす ウルルン:志村知幸 エラノール:倉田雅世 エラノールの母:中村千絵 ニーネ:大原さやか
エラノールたん(;´Д`)ハァハァ☆☆☆☆
なんて言うと不謹慎か。(´ι_ ` )
 エラノールがお花畑から三途の川に逝ってしまう前に、なんとしてもメトークスの花を手に入れなければならない。魔物がウヨウヨしているというリンガの聖地に向うクロードたち。一方、ボーマンの話を聞いてしまい、一人で飛び出して行ってしまったプリシスも心配だ。
 リンガの聖地で待ち受けていたのは、巨大なウサギさんと触手使いの緑魔。緑魔子なんて言っても、今では知っている人は少ないだろうな。
 緑魔に首筋にキスされて操られたレナ&セリーヌがクロード&アシュトンに襲いかかる。このへんは、レナたん的な見どころ一杯。
 レナの正拳突き、レナの背負い投げ、クロードに押し倒されて生尻が見えているレナ。正気に戻って赤くなるレナ。どれもこれもヨシヨシだったが、生尻は「セーラームーン」の作画をやっていた倉田綾子の経験が生かされているのだろうか。( ´_ゝ`)
ホッとして大泣きするプリシス萌え☆☆☆☆
 これで、設定上は16歳ですか。ちなみに、レナは17歳だ。
 最後までないがしろにされるアシュトン君には同情したくなってしまった。

_魔法戦士リウイ 12話 月夜の花

脚本:高山治郎 絵コンテ・演出:まつもとよしひさ 作画監督:木下ゆうき、北町五郎
リウイ:小西克幸 メリッサ:井上喜久子 ジーニ:高山みなみ ミレル:川上とも子 アイラ:矢島晶子 フォルテス:塚田正昭 キャサリン:こおろぎさとみ サラ:鈴木れい子 アイラパパ:渡部猛 番頭:中井和哉
 奇しくも、今回の「スターオーシャンEX」とカブるストーリー。
 サラが三途の川を渡ってしまう前に、月の光で開くセニアンの花を見せてやりたいという孫娘のキャサリンのために一肌脱ぐリウイたち。
こおろぎさとみのロリ声が似合う丸萌え少女キャサリン☆☆☆☆
 しかし、見ているトキはミーコ@ニャンダーかめん(かないみか)の声のようにも聞こえるし、区別のつかないオレでした。(´ι_ ` )
 ナルホド、アイラは豪商の娘だったのか。これは、マイリーの啓示だとか言ってリウイに無理難題を押しつけてくるメリッサよりお買い得かも。名(勇者)を捨てて実を取るというワケだ。

_Vol.1318 2001/06/18

_チャンス〜トライアングルセッション〜 4話 Fortissimo

脚本:川嶋澄乃 絵コンテ:ムトウユージ 演出:水野健太郎 作画監督:村上元一、中原清隆
アカリ:飯塚雅弓 ユウキ:榎本温子 ノゾミ:山本麻里安 レイカ:國府田マリ子 キサラギ:大輝ゆう ジロー:郷田ほづみ カイト:子安武人 ジュン:植田佳奈 サムエル:中博史 おとき:くまいもとこ 彦左:長島雄一 海原将:阪脩 海原円:伊藤美紀 アヤ:仲尾あづさ ケイ:百々麻子 ナオ:釘宮理恵 八百吉:小西克幸 音楽関係者A:古賀寛之 音楽関係者B:藤原満 女性:斎藤千和
厨川さくら萌えユウキ☆☆
 そう言えば「D4プリンセス」の我王ねじるも工事現場のバイトをやっていた。2度あることは3度あるにならないことを祈るばかりだ。と言っても、この生ぬる過ぎる展開ではソレはゼッタイ無いと断言しても良いだろう。( ´_ゝ`)
 キサラギは何を考えているのか、三人に楽譜を渡して放置プレイ。心配だったイジメっ子三人組も、肝心のテストが終わってからアカリをトイレに監禁。ユニットで歌うことを前提にした曲を渡されているのに、全く協調性のないジュン。これでは、普段から人との接触の仕方が全く分からない、あるいは怖くて避けているような引きこもり人間が作ったような話になってしまっている。
 濡れて帰ってきたアカリを慰めるカイトだが、デビューを控えているアイドルの卵をキズモノにしたくない気持ちは分かるが、ココは、
「早くお着替えしないと風邪をひいてしまうぞ。オレが手伝ってやろうじゃないか(;´Д`)
と弱みにつけ込んで漢(オトコ)を見せる絶好のチャンスじゃないか。
 お互いに腫れ物に触るようにビクビクしているだけで、キャラ同士の魂のぶつかり合いによる火花が全く見えない。
 演出的には、さすがにミュージックアニメを標榜するだけあって、歌う時の口パクを正確に再現しようとしたり、振付けにも苦労のあとが見られるのだが、この調子では仏造って魂入れずだ。

_爆転シュート ベイブレード 24話 アメリカンヒーロー、マイケルの力

脚本:水上清資 絵コンテ・演出:木村隆一 作画監督:苫政三
木ノ宮タカオ:くまいもとこ キョウジュ:桑島法子 マックス:折笠愛 火渡カイ:高乃麗 レイ:久川綾 じっちゃん:大塚周夫 大転寺会長:大木民夫 ブレーダーDJ:真殿光昭 ジュディ:篠原恵美 エミリー:本間ゆかり マイケル:山口勝平 サンチャゴ:彩木香里 フェルナンディナ:菅沼久義 バルトロメ:鈴村健一 美女A:今野宏美
マックス君の熱い視線に背を向ける鬼畜ジュディママ☆☆☆☆(;´Д`)
 今は敵同士というコトで、大会が終わったらたっぷり可愛がってあげようという魂胆なのだろう。お預けを食らっわせた分、後の喜びも大きいことを計算に入れているとしたら、やっぱり鬼畜ママだ。
 準決勝の相手は、PPBチームが唯一恐れるというエクアドルチーム。超自然体で、闘志をぶつけてこない相手に苦戦するBBAチーム。特に、瞬間沸騰小僧タカオの表情の変化が面白かった。
 会場全体がハリケーンに飲み込まれるタカオのドラグーンタイフーンの威力もスゴイものがあったが、一瞬にして相手のコマを跡形もなく粉砕してしまった野球小僧マイケル。やっぱり、コレは大リーグボールアタックとでもいうのだろうか。
 巨乳メリケン娘におだてられてウハウハのじっちゃん。こっちへ来てからは水を得た魚のようだ。
 次回は、えらく際どいコスチュームのブラジル娘が楽しみだ。

_Dr.リンにきいてみて 16話 トキメキ あぶない生放送!

脚本:前川淳 絵コンテ:佐藤英一 演出:江島泰男 作画監督:山崎猛
神崎明鈴:千葉紗子 結城飛鳥:反田孝幸 常盤崇:風間勇刀 小西侑英:竹内順子 春日部周子:鴻口可南 品川大輔:渡辺慶 七尾:鈴木真仁 四条万里:かかずゆみ 神崎炒:石井康嗣 神崎笑華:横山智佐 神崎餃子:森山栄治 プロデューサー:下崎紘史 AD:有園司 一年女子:深井真美
 ともかく、明鈴の気分は飛鳥っち次第という訳だ。(´ι_ ` )
久しぶりに変身明鈴萌え〜☆☆☆☆
 屋上で飛鳥っちの言葉にショックを受けて顔を上げたトキのカットと、ラストの笑顔も印象的で可愛いかった。
 変身を安売りしないのも好感が持てる。本当にピンチに陥ったトキだけという訳だ。それにしても、早くも明らかになってしまった天才タロット占い師万里の正体。どうやら、常盤っちがとり憑かれていたヤツと同じ悪霊みたいだ。
 今回は、作画的に目がやたらに大きかったりしてバランスの悪いカットがいくつか見られた万里だが、その崩れ具合がかえって不気味な雰囲気を醸し出している。真っ黒なおベベに真っ白なストッキングのコンビネーションがお人形さんみたいで相変わらずカワイイ。
 常盤っちの場合は、最後まで正体が分からなかった点がミソだったが、万里の場合はどういう展開になっていくのだろうか。興味深いところだ。
 しかし、食堂で侑英・明鈴・周子の三人が並んで座っているシーンの、ヒザの間に見えたのは単なる作画の余白だったのだろうか。\(*⌒▽⌒*)/

_犬夜叉 31話 心優しき哀愁の地念児

脚本:隅沢克之 絵コンテ:加瀬充子 演出:西森章 作画監督:中島里恵
犬夜叉:山口勝平 日暮かごめ:雪乃五月 七宝:渡辺久美子 弥勒:辻谷耕史 珊瑚:桑島法子 冥加:緒方賢一 地念児:江川央生 おっかぁ:藤夏子 村人:西前忠久、田中一成、中博史、増岡太郎 女:市川まゆみ
犬夜叉とデート気分のかごめ萌え☆☆☆☆
 前回はかごめの強さ、今回はかごめの優しさ。ともかく、2回続けてかごめが引き立つ話が続いてヨシヨシでした。( ´_ゝ`)
 地念児のエピソードは原作でも特に印象深いエピソードの一つだったが、キレイにこの一話でまとめてくれた。地念児のおっかぁの回想シーンも幻想的で眼福でした。
 犬夜叉が人喰い妖怪の臭いを求めて走るシーンは短かったが、第1話のダイナミックな跳躍以来久しぶりに爽快感があって気持ち良かった。
 BBSにセクターさんが書かれていたが、これほど高水準のアニメで高橋留美子の世界を堪能できるのは望外の幸せと言うしかないだろう。原画陣の名前だけ見てもゾクゾクしてしまう。
 今月から、購入したDVDの単位時間あたりの単価などのデータは、分散すると見にくいので1ヶ所(ファイルの末尾)にまとめて置くことにした。
 時間(分)は、一応、本編の時間のみでオマケの特典映像は含まないのを原則とするつもりですが、未開封で、ケースに記載されている時間をそのまま鵜呑みにして書いてしまうこともあると思いますので、その他のデータも含めてお気付きの点があったら、BBSなりメールでご指摘下さい。

_Vol.1317 2001/06/17

_超GALS! 寿蘭 12話 約束♥バイバイ→剣道少女

脚本:久保田雅史 絵コンテ:富永恒雄 演出:熨斗谷充孝 作画監督:大坪幸麿
寿蘭:豊口めぐみ 山吹美由:池澤春菜 星野綾:壱智村小真 乙幡麗:神谷浩史 麻生裕也:鈴村健一 黒井達樹:小尾元政 寿大和:高橋広樹 中西先生:真夏竜 少女:島涼香 浅井栞:氷上恭子 浅井孝司:松田祐貴 店長:土屋利秀 空港アナウンス:村井かずさ 男:栗山浩一
黒髪の剣道少女栞☆☆☆
 氷上恭子の声にヘンなコビや甘いところがなく、サッパリした体育会系という感じが出ていて好感度が高い。ナンパ野郎を撃退するシーンも動きにムダがなく、さり気なく強いという雰囲気が出ている。
 剣道大会に優勝してインターハイを狙いたいという栞を応援して、優勝したらイケてる服をプレゼントする約束をした蘭。
 しかし、卓球で本多マミに競り勝った蘭が剣道はまるでダメとは納得のいかないトコロだ。他のスポーツならいざしらず、柔道・剣道といったら警察のお家芸のハズだ。
江戸っ子萌え蘭殿☆☆☆
 所持金が僅か138円とは、さすが宵越しのゼニは持たない気っ風の良さ。約束の服を買うためにアルバイトに精をだす蘭。ハンバーガー、ケーキ屋、牛丼屋が失格で、GS(ガソリンスタンド)、魚屋、土方はOK。こういうトコロでも顔を出す昔気質だ。
 大会の応援に間に合わなかったのは残念だが、手下の男共にタカったりせず、あくまでも自分の汗で稼いだお金で祝ってやろうという、蘭殿のポリシーが爽やかな一話でした。

_デジモンテイマーズ 12話 留姫とレナモン きずなの危機!

脚本:吉村元希 演出:芝田浩樹 作画監督:浅沼昭弘 美術:渡辺佳人
ギルモン:野沢雅子 松田タカト:津村まこと テリアモン:多田葵 李ジェンリャ:山口眞弓 レナモン:今井由香 牧野ルキ:折笠富美子 加藤ジュリ:浅田葉子 塩田ヒロカズ:玉木有紀子 北川ケンタ:青山桐子 子供姉:寺田はるひ 子供弟:松本美和 クルモン:金田朋子 インプモン:高橋広樹 山木室長:千葉進歩 女性オペレーター:宮下富三子 ハーピモン:塩味薫 ナレーション:野沢雅子
ギルモンに懐いたジュリ☆☆☆☆(;´Д`)ワンワン
 この子が4人目のテイマーになる日も近そうだが、パートナーは誰になるのだろう。インプモンか、クルモンか。
 しかし、デジタルワールドにあってはならないデータの存在=デジモンを認めようとしないジッポー野郎の手がソコまで伸びている。既に、李君とタカトの家族関係を含む情報を掌握しているようだし。
 やっと、お互いをパートナーと認め合ったルキ&レナモンもヨシヨシでした。

_コメットさん☆ 12話 ラバボーゆうかい事件

脚本:おけやあきら 絵コンテ・演出:西田健一 作画監督:中島美子、宍戸久美子
コメットさん:前田亜季 ラバボー:川田妙子 藤吉沙也加(ママ):冨永みーな メテオ:本多知恵子 ムーク:永澤菜教 藤吉剛(ツヨシ):間宮くるみ 藤吉寧々(ネネ):松岡由貴 藤吉景太郎(パパ):山野井仁 ケースケ(三島佳祐):浅野まゆみ パニッくん(羽仁君也):あかり 今川瞬:下和田裕貴 風岡幸治郎:品川徹 風岡留子:香椎くに子 黒岩:大黒和広 羽仁神也:津村まこと レポーターA:佐藤晴男 王妃/ナレーション:九重佑三子
 つい昨日の「ハイパードール」の感想で実写のEDは目を背けたくなると書いたばかりだが、今回のEDに出てきた実写のバトントワリングの風景は、感動でウルウルさせられてしまった。
 ライブアクションなので当然と言ってしまえばそれまでだが、コメットさんと実写の中で指導している一番うまい人のトワリングが見事にシンクロしている。というか、コメットさんが模範演技を示しているように見える。えらく感心させられたので、前回の感想で紹介したサイトへのリンクを前の番組表に公式サイトとともに入れておいた。
毅然とした表情のコメットさん☆萌えだボー☆☆☆☆☆
 将来の王妃に相応しい威厳がにじみ出ていてサイコー。ラバボーのために必死に自転車をこぐコメットさん、最後はいつもの笑顔に戻ってヨシヨシだボー。
 結局、コメットさん☆のケースケやイマシュンに対するリアクションや関心の度合いというものは、その瞳に☆の輝きを宿すモノに対する王女としての当然の礼儀というべきモノであって、単に相手がイケ面の男の子であるからといってお約束のように赤くなったりする、そのヘンの凡百のアニメキャラとはレベルが違うものなんだボー。
 コメットさん☆に振り向いて欲しかったら、ハモニカ星国の王女様に相応しい価値の認められる人間になるしか!そうとも!そうとも!

_機動天使 エンジェリックレイヤー 12話 みさきと虎太郎♥二人のわくわくデート

脚本:吉田玲子 絵コンテ:渡辺カケル 演出:宮田亮 作画監督:日向正樹
鈴原みさき:榎本温子 三原一郎(いっちゃん):小野坂昌也 虎太郎:福山潤 珠代:雪乃五月 鳩子:白鳥由里 三原王二郎:保志総一朗 祥子:三石琴乃 萩子:井上喜久子 尾形雅治:関智一 藤森ひろみ:堀江由衣 稲田修二:幸野善之 稲田夕子:西川宏美 魚屋:志賀克也
 コメットさん☆を見た後だと、どうしても赤面の大安売りのように見えてしまう。みさきちとて、エンジェリックレイヤーの世界の一番☆として輝くヒロインの座を約束されたキャラであるはずで、こんなトコロで引っ掛かっていてはイカンなあ。σ(^^;)
オレも押し倒してクレ珠代☆☆☆(;´Д`)
 昼下がりの道場でみさきちと二人きり。単純に虎太郎を信頼して感謝の気持ちでいっぱいになっている無防備なみさきち。弁当で食欲の方は既に満たされている虎太郎。ココでは、
「キミのどこに弱点があるのか、今からテッテ的に調べてやろうじゃないか(;´Д`)なーなー」
と押し倒されても文句は言えない一発触発の状況。道場は休みで人気はないし、広い敷地なので叫んでも誰も助けにきてクレそうにない。
 しかし、そこにタイミングよく湧いて出る珠代。虎太郎にしがみついたトキの危ない表情萌えだ。
 しがみつくと言えば、みさきちのブルマの腰にしがみつく珠代もヨシヨシでした。
 いっちゃん&祥子が開発しているレイヤーの新システムは、予告を見ると山や谷があって、まるでベイブレードに出てきたブッタマゲーなスタジアム(万里の長城とかグランドキャニオン)みたいだ。そのうち、ホワイトハウススタジアムで米大統領と対戦というコトにはならないと思うが。( ´_ゝ`)

_OVA/ぶっとび!!CPU
 1話 過激にアクセス (1997/04/25)
 2話 やさしくハングアップ (1997/06/27)
 3話 優雅にリセット (1997/09/26)

原作:新谷かおる(白泉社「ヤングアニマル」連載) 企画・製作:望月雄太郎、奥野敏聡、神田修吉 監督:日高政光 キャラクターデザイン:千羽由利子 美術監督:井置敦 色彩設計:永浜由紀子 撮影監督:池上元秋 編集:関一彦 音響監督:三間雅文 音楽:斉藤かんじ(1,2話)、山本はるきち(3話) 制作:オーエルエム 製作:ピンクパイナップル
主題歌:「アクセスはあなたから」作詞:佐藤ありす 作曲・編曲:浅井真 歌:柊美冬(鶴野恭子)(ケイエスエスレコード)
脚本:冨岡淳広 絵コンテ・演出:日高政光 作画監督:千羽由利子
[1〜3話] ミミ:柊美冬 章:有馬克明 加奈子:小西寛子 順平:林延年 太:肥後誠
[1話] PC2198Ae:山口由里子 謎の男:梅津秀行 呼び込み:輝山新 店員:小菅裕治
[2,3話] フォルテ:山口由里子 クアドラ:三石琴乃 セントリス:岡本麻弥 パフォーマ:宮村優子 マスター:関俊彦
[3話] 店員:宮田始典 男子生徒:黒田国彦 女子生徒:田中潤、今津朋子
 この日記を始めたばかりの頃、くま太郎さんに2話までは見せてもらっていたが、3話は今回が初見。このDVDには3話まとめて収録されているが、LDの3巻が発売された(早売りで前日の25日)日の日記「こういうのも早いとこDVDで出てほしい 」とか書いている。この頃は、DVDは出るものを片端から買いあさっていたが、LDは完全に買い控えていた時期だった。
 久しぶりに見たが、音楽と音響がやや貧弱だが、その他の面では非常にクオリティが高いのでビックリした。確かに、宣言文句どおり「日高政光(『ポケットモンスター』監督)と千羽由利子(『To Heart』作画監督)の」と言いたくなる出来だ。
 製作がピンパイなので、てっきり18禁だと思い込んでいたが、そうでもないらしく、その表示はドコにも見当たらないし、キャストもちゃんと表の名前で出ている。
オレの活性細胞を何TBでも吸い取ってくれミミ殿☆☆☆☆(;´Д`)
 話の方は、冴えない男のもとへ突然美少女がやってきてモテモテという、ハーレムものの一つのパターンで、コンピュータ美少女にユーザ登録とか「HAND MAID メイ」を思わせる。USB接続ではなく、前面のスロットからディスクを挿入したり、活性細胞もソコから受け入れる仕様になっている。
 パソコンの名前が時代を反映していて面白い。ヒロインのミミはNBC PC2198-AXだ。
 主役の章は、やっと貯めた虎の子の11万円で、98000円という特価の9821を秋葉原に買いに行くが既に売切れ。普通に買うと最低21万とか言っている。まだNECの98シリーズが健在で、ようやくPentium200位が最高だった時期だろう。ちなみに、オレが事務所で使っているノートパソコンもこの頃のモノでNEC PC9821Nr15(Pentium150)だ。σ(^^;)
 ナッキントッシュ3姉妹が日本の市場制覇を狙って攻めてくるという話も面白い。
 「スマンこってす」とか、三石琴乃@長女のクアドラ(9000TBの巨乳)のヘンな日本語(フォント)もサイコー。三女のパフォーマが一番新谷かおるのキャラという容貌をしている。
 1話では、不特定多数のユーザにメモリーを上書きされて狂ってしまったPC2198Aeにウルウルさせられてしまったし、何かとミミに対抗心を燃やす加奈子@小西寛子(「HAND MAID メイ」ではかすみに当るキャラ)もヨシヨシだし、DVDが出るのを待った甲斐があった一枚でした。
 今日は、「ニャンダーかめん」とテレビ朝日系(どれみ&セーラームーンR)は全滅。それでも4本だ。σ(^^;)
 いつもより余裕があって楽勝かと思っていたが、その分ダラダラ過ごしてしまったし、やたらに眠くなって参った。
 DVDで待った甲斐があったというと、いよいよ「幻夢戦記レダ」が9月7日に発売になるようだ。オレはVHDでは持っているが、プレーヤーが壊れてしまっているし、非常に楽しみだ。

_Vol.1316 2001/06/16

_ゾイド新世紀/ゼロ 24話 勇者の祭典

脚本:千葉克彦 絵コンテ・演出:星合貴彦 作画監督:高橋晃
ビット:櫻井孝宏 リノン:川澄綾子 バラッド:松風雅也 ジェミー:斎賀みつき トロス:中村大樹 ジャッジマン:堀川仁 ベガ:くまいもとこ サラ:相沢恵子 ハリー:高木渉 ジャック:藤原啓治 セバスチャン:千葉進歩 ベンジャミン:酒井敬幸 クリス:柚木涼香 ケリー:比嘉久美子 ラオン:長島雄一 伯爵:関根信昭 アルタイル/ダークジャッジマン:田中総一郎 ポルタ:永野広一 カークランド:宮下道央 オマリー:粟津貴嗣 黒服:茂木優 レポーター:城雅子
そのうちビットにも愛想を尽かされるぞリノン☆☆☆
 とっくに見切りをつけられているかも知れない。ライガーと語り合うビットが遠い目になっている。( ´_ゝ`)
 残り2話ということは、このロイヤルカップがクライマックスになるのだろうか。Bクラスのタイガーズとハリーのチームチャンプの出場はご愛嬌だ。
 強風に負けずに張り切るレポーターのお姉さん萌えだが、キュロットは反則だ。(;´Д`)
 今まで、闇バトルでコソコソやっていたバックドラフト団も、最後に一花とばかりに荷電粒子砲でゾイドバトル連盟に本格的な反攻の狼煙を上げる。ジャッジマンVSダークジャッジマンのバトルも一つの見せ場になりそうだ。そこへ、ベンジャミン&セバスチャンも絡んできそうな予感。
 緒戦の相手がいきなりジャックのチームライトニングとは厳しいが、ナゼかいきなり強くなったリノン@ガンスナイパーの活躍もあって、先ずは1勝をモノにしたチームブリッツ。

_パラッパラッパー 7話 ブルジョアだねぇ

脚本:大和屋暁 絵コンテ・演出:浜名孝行 作画監督:谷津美弥子
パラッパ:入野自由 サニー:かないみか PJ:菊池正美 ケイテイ:中山理奈 マット:鈴村健一 ポーラ:小林晃子 タンバリン:有本欽隆 パドル:飛田展男 アン:中山さち 召使いロボット:ゆきじ 消防士:早瀬俊行
うさ耳が可愛いブルジョア娘アン☆☆☆☆
 耳が長めでうさぎさんかと思ったのだが、よく見ると、ポーラと同じ犬かも知れない。
 山林王タンバリンの娘アンと消防士パドルの恋を応援するパラッパたち。娘の結婚に反対するタンバリン氏はどうして消防士が嫌いになったんだろう。二人は障害を乗り越えて結ばれるのか。
 召使いロボットは、なんとなくスーパーミルクチャンのテツコ@柚木涼香に雰囲気が似ている感じ。
 大和屋暁の脚本は、パラッパたちとタンバリン氏の噛み合わない会話が面白かったし、「メダロット魂」でよく名前を目にした浜名孝行の演出は淡々としていて分かりやすい。見ていて極端に緊張を強いられるようなコトがないので、いつもより音楽がよく耳に入ってきた。

_OVA/楽勝! ハイパー♥ドール 1話 地球が地球が大ピンチ! (1995/09/25)

企画:真木太郎 原作:伊藤伸平(連載 月刊「少年キャプテン」徳間書店刊) 脚本:もとひら了 キャラクターデザイン・作画監督:中村悟 美術監督:荒井和浩 色彩設定:浦畑千賀子 撮影監督:安津畑隆 編集:瀬山武司 音響監督:三間雅文 音楽:根岸貴幸 監督:森脇真琴 音楽プロデューサー:川瀬朗 音楽制作:イマジン 制作:トライアングルスタッフ 製作:パイオニアLDC OP:「戦え!楽勝!ハイパードール」作詞:枯堂夏子 作曲:飛澤宏元 編曲:藤原いくろう 歌:野上ゆかな&飯塚雅弓 ED:「モンスター」作詞:阿久悠 作曲:都倉俊一 編曲:藤原いくろう 歌:野上ゆかな&飯塚雅弓(サウンドトラック盤 パイオニアLDC)
水無月舞佳:野上ゆかな 文月美憂:飯塚雅弓 赤井英夫:真殿光昭 間祥子:白鳥由里 小西禄郎:長嶝高士 松下幸介:上田祐司 藤堂警部:山口健 司令:沢りつお Dr.ザイクリット:加藤精三 支部長:増谷康紀 クラゲマン:くじら 大イナゴ:中村秀利 TVアナウンサー:遠近孝一 プールの女:半場友恵
 廉価版のPACシリーズで、しかも初期のDVDということで、画質は良いとは言えないかも知れないが、オレ的には別に不満のないレベル。
 DVDが発売されたのが1999年3月なので、かなり前から出ていることは知っていたのだが、いまいち食指が動かなかった。
 食べず嫌いになっていた原因としては、 というところだ。オレも、CMにはあまり好感が持てなかったものの、今から考えると、自分の目で確かめもせずに風評に流されていた傾向が強かったように思う。イカンなあ。
 こうして改めて見てみると、赤井君の幼馴染み祥子や、ヒロインのマイカ&ミュウの性格もよく出ているし、キャラ&声優萌えアニメとしては十分な出来だと思う。特に、
肉付きの良いキャラクターデザインが眼福☆☆☆( ´_ゝ`)
 今回本作に手を出した原因の一つは、BBSで佐藤さんに言われて、初めて飯塚雅弓が出ていることを知ったこともあるが、本作のミュウ役としての飯塚雅弓は、近年の上擦ったキャンキャン声ではなく、大人し目な感じのしゃべりだったので、その点ではちょっと拍子抜けだった。
 ただ、飯塚雅弓目当てと言っても、本人そのものを見たいとは思わないので、EDやオマケの映像はコンセプトは面白いと思うのだが、いまいち楽しめなかった。ちょうど、今やっている「花右京メイド隊」のEDから目を背けたくなるようなモノだ。σ(^^;)
 EDの「モンスター」はもちろんピンクレディの大ヒット曲。野上ゆかな&飯塚雅弓が一生懸命ピンクレディの振付けをマネして熱唱している。
 オマケ映像の「恐怖のモンスター」はかなり凝った作りで、小中千昭脚本、小中和哉監督で円谷プロも制作に協力している怪獣モノだ。コレのEDが、この1曲だけがヒットしたザ・リリーズの「好きよキャプテン」で、これまた野上ゆかな&飯塚雅弓の二人が歌っている。
 さすが小中千昭というか、いきなり冒頭に出てくる電線を下から見上げるシーンはlainを思い起こさせる映像だった。

_OVA/楽勝! ハイパー♥ドール 2話 地には平和を人には愛を!! (1995/11/25)

脚本:もとひら了 絵コンテ:ワタナベシンイチ 演出協力:加瀬充子 作監補佐:松本文男
ED:「ハートのエースが出てこない」作詞:竜真知子 作曲:森田公一 編曲:藤原いくろう 歌:野上ゆかな、飯塚雅弓、白鳥由里(サウンドトラック盤 パイオニアLDC)
水無月舞佳:野上ゆかな 文月美憂:飯塚雅弓 赤井英夫:真殿光昭 間祥子:白鳥由里 司令:沢りつお 松下幸介:上田祐司 小西禄郎:長嶝高士 Dr.ザイクリット:加藤精三 エリカ:緒方恵美 ミミズマン:立木文彦 先生:増谷康紀 レポーター:遠近孝一 生徒B:山野井仁 アベック女:半場友恵 子供:東京児童
 こっちのEDは、ハイパードールの二人に加えて、祥子役の白鳥由里が加わって三人なので、キャンディーズだ。
 オマケ映像の「戦慄のわな」は、1話と同じく小中千昭脚本、小中和哉監督だが特撮モノではなく、後の「魔法使いTai!」を思わせる雰囲気の映像。挿入歌がやはり三人でキャンディーズの「わな」、EDはハイパードールの二人で海原千里・万里の「大阪ラプソディ」。
 本編の方は、夏祭りで浴衣姿のマイカ&ミュウ。着物の袖が破れてしまい、横から乳が見える祥子萌えだ。☆☆☆
_逮捕しちゃうぞ 11話「墨東線大パニック! 前編」
脚本:田中哲生 絵コンテ:近藤信宏 演出:清水明 作画監督:ふかざわまなぶ
シリアスで面白い展開になっている。
地下鉄墨東線の「築地」と「北銀座」というと、日比谷線の「築地」と「東銀座」に対応しているのか。オレがいつも通勤で通る駅だ。
緊迫感もあって、次回の後編が楽しみ。

_Vol.1315 2001/06/15

_ノワール 11話 月之下茶宴

脚本:月村了衛 絵コンテ:多田俊介 演出:川面真也 作画監督:植田実 メカ作監:寺岡賢司
夕叢霧香:桑島法子 ミレイユ・ブーケ:三石琴乃 クロエ:久川綾 アルテナ:TARAKO ソルダの男:納谷悟朗 男A:坂口候一 男B:永野広一 男C:河野智之 男D:酒井敬幸
木の枝に逆様にぶら下がってパンパン霧香☆☆☆☆
 次から次へと、霧香的な見どころ満載でお腹一杯でした。 といった具合。特に、俯き加減のナニか考えているようで、ナニも考えてないかも知れない表情の作画がヨシヨシだ。
 この三人にアルテナも加わってお茶する日が再び実現することを願わずにはいられない一話でした。そうとも!そうとも!

_鋼鉄天使くるみ2式 10話 アルバイト大作戦です!

脚本:黒田洋介 絵コンテ:辻初樹 演出:秦義人 作画監督:平塚知哉
くるみ2式:榎本温子 神維那己:桑島法子 サキ2式:田中理恵 カリンカ2式:倉田雅世 皇うるか:そのざきみえ 神維岬:三石琴乃 皇天海:石塚運昇 木月ゆたか:千葉進歩 当主:有本欽隆 女術者:愛河里花子、加藤優子、村井かずさ 店主:今井麻美 技術員:宮島史年
早くもくるみと仲良しになっているカリンカ萌え☆☆☆☆
 なんだか、えらく可愛くなってしまったじゃないか。
 那己のために、チェロの銘器を取り寄せてしまう皇家の財力おそるべし。
 しかし、チェロはちょっとバイトした程度で買えるシロモノではないのだが、ここは汗まみれになって奮闘したくるみ&カリンカを素直に祝福すべきだろう。
 ブルーになっているサキも萌えだ。

_花右京メイド隊 10話 ご奉仕 増量致します♥

脚本:井出安軌 絵コンテ:松本文男 作画監督:大河内晴男
花右京太郎:甲斐田ゆき マリエル:田中理恵 鈴木イクヨ:有島モユ 剣コノヱ:平松晶子 いちご:香川葉月 りんご:小暮英麻 さんご:渡邉由紀 森野ユキ:柳瀬なつみ メイド(1):神田理江 メイド(2):辻香織 メイド(3):金田朋子
 拷問に等しいご奉仕に根を上げそうになる太郎に、すかさず「キャンセルして解雇ですか」というマリエルの容赦ないツッコミが飛ぶ。特に、早朝から常軌を逸した量の食事と、直後のランニングは、普通なら小間物を広げずにはいられない状態だ。
 その中で一番楽しそうなのは、
オレに寝業をかけてくれコノヱさん☆☆☆☆(;´Д`)ハァハァ
だろう。できれば胸ポロも披露して欲しかったトコロだ。
 女アレルギーは相変わらずの太郎だが、マリエルとは一発触発のムードだ。風呂場も惜しいところだったが、寝室では引き止める絶好のチャンスだったじないか。( ´_ゝ`)

_エスパー魔美 30話 初恋特急便 (1987/11/03)

脚本:もとひら了 絵コンテ・演出:高柳哲司 作画監督:堤規至
魔美:横沢啓子 高畑:柴本広之 パパ:増岡弘 ママ:榊原良子 コンポコ:小粥よう子 黒雷妙子:鶴ひろみ 瞠(ヒトミ・瞳?):山本百合子 陸(タカシ・隆?):竹村拓 花嫁:伊藤美紀 ミツル:豊田真治 写真屋:小出和明 ボーイ:堀川亮 川島:田原アルノ 貞国:桜井敏治 女A:水原リン
 EDでは、妙子以下のキャストが声優の名前のみ。ここでは、ITOさんの「テレビアニメ放映リスト」を参考にさせてもらいました。ただ、瞠(ヒトミ)と陸(タカシ)の名前はコレで良いのでしょうか。
 魔美君の従妹の格好良いライダーのお姉さん・ヒトミさんが10年ぶりに訪ねてきた。しかし、彼女が東京まで追いかけてきた幼馴染みのタカシは結婚詐欺男だった。
 さっそく、ライダースーツを脱いだヒトミさんの胸にむしゃぶりつくコンポコ。タヌキのような愛嬌のある顔で人畜無害なヤツだと思っていたのだが、トンデモないハァハァ犬だった訳だ。( ´_ゝ`)
幼ヒトミのブルマ☆☆(;´Д`)ハァハァ
 10年前なのでヒトミは小4だが、ムッチリした体つきがタマラン。そのヒトミや泣き虫タカシと一緒に遊んでいた4歳の魔美君も、今より更に丸くて可愛い。
 お説教臭いし、ご都合主義のカタマリのような脚本がいまいち。
 不良っぽい高畑君の従妹妙子も久しぶりの登場だが、単に高畑&魔美をタカシの出入りしているディスコまで案内するために出てきたようなモノだった。
 自首してお縄になったタカシが本当に更生できるかどうかはともかく、重罪を犯しながら何食わぬ顔で出続けている常盤っち@Dr.リンよりはましかもしれないが。σ(^^;)

_エスパー魔美 31話 グランロボが飛んだ (1987/11/10)

脚本:富田祐弘 絵コンテ・演出:塚田庄英 作画監督:高倉佳彦
魔美:横沢啓子 高畑:柴本広之 パパ:増岡弘 ママ:榊原良子 コンポコ:小粥よう子 黒沢:飛田展男 信吾:山田恭子 信吾の母:梨羽由記子 黒沢の母:達依久子 主婦A:水原リン 老人:島沢弘隆
コケてパンチラ魔美君☆☆(;´Д`)ハァハァ
 よりにもよって、魔美君のエスパー能力に目をつけた黒沢。
 29話「魔美が主演女優?」の感想で、「背が低い分コンプレックスと性欲が強そう」と評した上級生の黒沢だが、コイツは強敵だ。覗く(ピーピング)だけでは飽きたらず、やたらに付きまとって映画に誘ったり、あまつさえ強引に魔美君の部屋に上がり込む図々しさだ。
 その黒沢の紹介で、ヒッキー小僧信吾の子守のアルバイトをすることになった魔美君。信吾の家の隣が黒沢の家なので、ベランダから双眼鏡で魔美君の様子を観察している黒沢。子守中の魔美君にイヤらしく電話をかけてきたりして、トコトン逝ってヨシな野郎だ。
 ココは、本当に高畑君といちゃついているトコロを、たっぷり黒沢に見せつけてやれば良いのにと思うのだが、この二人にそこまで要求するのは酷というものかもしれない。σ(^^;)
 次回は、黒沢の魔美君に対する攻勢がさらにエスカレートしそうで心配だ。(;´Д`)
 _今日は、帰りに秋葉原に寄った。全部DVD。
魔女の宅急便
特典DISKと2枚組。「千と千尋の神隠し」の特別鑑賞券は入ってなかった。(;´Д`)
冥王計画ゼオライマー コンプリート
一度、くま太郎さんに借りたLDで見ている。「ノースペシメン」のイヴュマーさんが強力にプッシュしていた作品だ。と思っていたら、イヴュマーさんの日記が久しぶりに更新されていた。「マイアミ☆ガンズ」を見ているんですか。
劇場版X
CLAMP作品。「メトロポリス」のりんたろう監督。未見
菊地秀行 3作品 DVD-BOX
全部未見。「妖獣都市」「魔界都市<新宿>」「風の名はアムネジア」の3枚組。「妖獣」と「魔界」が「バンパイアハンターD」の川尻善昭監督、「風の」はやまざきかずお。マッドハウス制作。1枚づつだと4700円(分単価58円)だが、BOXだと1枚あたり2900円というのに釣られてしまった。σ(^^;)
楽勝! ハイパー♥ドール [全2話]
未見。かなり前から出ていたパイオニアのPACシリーズの1枚で今さらだが、飯塚雅弓が出ていると聞いて欲しくなってしまった。σ(^^;)
COWBOY BEBOP 天国の扉
映画前売券(1300円税込)とセット販売のシングルDVD。これは見に行くしかあるまい。
 分当りの単価と発売元等のデータはこちら。廉価盤のはずのPACシリーズの「ハイパードール」が意外に高いが、このシリーズでは圧倒的に安い単価のもの(「THE 八犬伝」「モルダイバー」など)もある。
_370000hitありがとうございます
 今日(と言っても昨日)確認していたのですが、金曜日で更新がメチャクチャな時間(翌朝)になってしまい、忘れそうになっていました。σ(^^;)
 そう言えば、石丸に行ったトキ、DVDはソフトワンで入手したのですが、JAZZの輸入CDは3号店にしか置いてないと店員に言われて行ってみたら、オレが昔CDを買いあさっていた頃より大幅に売場が縮小されていてショックでした。CBSコロンビアでキャロル・スローンの輸入CDが置いてないかと思って行ったのですが、影も形も見当たりません。もちろん、ソニーの国内版もありませんでした。最近は、JAZZのCDは冬の時代なんだろうか。

_Vol.1314 2001/06/14

_The SoulTaker 〜魂狩〜 10話 虚無への供物 篇

脚本:植竹須美男 絵コンテ・演出:井之川慎太郎 作画監督:小原充、為宗尽人、東風屋志郎
伊達京介:斎賀みつき 壬生シロー:小野坂昌也 中原小麦:桃井はるこ リチャード:江原正士 桐原夕映:平松晶子 エイリアン:長島雄一 右門:石川英郎 左奈恵:佐藤ゆうこ 秘書:田野恵 役員A:堀川仁 役員B:麻生智久 オペレーター:遊佐浩二 八木:長嶝高士 アナウンサー:緑川光 時逆椿:兵藤まこ 岬真夜:大谷育江 謎の声:麦人
脳内補完アニメ萎え〜☆☆(;´Д`)
 ☆二つは小麦ちゃんの分だ。ヽ(´ー`)ノ
 この一週間程度の間では焼け石に水だったのだろう。
 WOWOW初のハイビジョンアニメとして、コレでは寂し過ぎると言うしか。
 最初の頃は、分かりにくくても何かを成し遂げようという野望と、それなりの目的意識を感じさせられる演出も見えたのだが、今では脚本に画を被せているだけのようにしか見えない。
 父と息子が拳で語り合う。いかにもタツノコアニメの色にフィットしそうな題材だが、動きに分かりやすさと迫力が感じられないので、セリフが説明的に聞こえてしまう。
 残り3話で奇跡が期待できるだろうか。ダメでも、小麦ちゃんの奇跡くらいは見せて欲しいモノです。そうとも!そうとも!

_シスタープリンセス 11話 アニキとシークレットツアー

脚本:滝晃一 絵コンテ:岩崎良明、大畑清隆 演出:藤本義孝 作画監督:飯飼一幸
可憐:桑谷夏子 花穂:望月久代 衛:小林由美子 咲耶:堀江由衣 雛子:千葉千恵巳 鞠絵:柚木涼香 白雪:横手久美子 鈴凛:神埼ちろ 千影:川澄綾子 春歌:かかずゆみ 四葉:半場友恵 亞里亞:水樹奈々 海神航:野島健児 山田太郎:山口勝平 眞深:氷上恭子 じいや:土屋利秀 マック大和:宇宙人 島民:菊地仁
 チェック再開。
 前回も再開しようとして、一応見ることは見たのだが、悲惨な作画はもとより、主役の海神航と山田という二人の男のヘタレぶりが余りにも耐え難いモノだったのでヤメてしまったのだった。作画といえば、今回も、鈴凛の潜水艇?に入ってくる水の描写には目が点になってしまったが。
 ともかく前回は、オマエは顔を洗ったこともないのか。> 山田、アレだけ懇切丁寧に付きっきりで教えてもらった結果が犬かきかい。> 海神航、という訳だ。
 今回は、岩崎良明@ラブひなに加えて、監督@金魚すくいの達人自らの演出ということで、ナカナカのモノだと思わせられるシーンもいくつか見られた。
ダッコをせがむ電波女亞里亞☆☆☆
 「ニイヤ、ダッコ」のセリフは先週で、今回は出てこなかったが、今のところ、このキャラが一番訳が分からなくて面白いかも知れない。
 ところで、今までのこの路線のアニメ「センチメンタルジャーニー」や「セラフィムコール」から考えて、本作もてっきり1クール13話で終わると思い込んでいたのだが、どうやら2クール26話までやるようだ。まだまだ先は長いという訳だ。( ´_ゝ`)

_だいすき! ぶぶチャチャ 31話 ブルはヒーロー

脚本:おけやあきら 絵コンテ:福本潔 演出:岡崎ゆきお 作画監督:なかじまちゅうじ
OP:「君のぶぶチャチャ」作詞:アミノテツロー 作曲・編曲:つのごうじ 歌:高瀬麻里子&ピタゴラス ED:「みんなわたろう」作詞:アミノテツロー 作曲・編曲:つのごうじ 歌:高瀬麻里子
ボク(ランディー・ランド):笹本優子 チャチャ:長島雄一 ママ(コニー):田中敦子 パパ(フォレスト):鈴木琢磨 キャサリン:高田由美 マリー:川田妙子 ニック:西村朋紘 テリー:坂口候一 ピョコ:かないみか ブルロボ:宇垣秀成 おばあさん:定岡小百合 タウ・ディントン:南央美 カナ:白倉麻子 受付嬢:こはたあつこ ナレーション:有本欽隆
 今回のOP、EDを歌っている高瀬麻里子は、DiVaという、谷川俊太郎などの現代詩を歌うグループのボーカルで、ミュージカルなどで活躍していた人のようだ。EDのシンプルなピアノ伴奏が気持ちよかった。
 素敵なカナちゃんと仲良く遊びたいチャチャだが、最近は、木陰のタウが連れてくるチップにカナちゃんを取られてしまい、落ち込み気味。
オス犬がメス犬に恋する気持ちは、ボクにはまだ難しい話だワン☆☆☆☆☆
 元気のないチャチャを心配して、森のお婆ちゃんの家にいるブルロボを呼び寄せようとするボク。しかし、やってきたのはブルロボじゃなくて、ぶぶピョコだった。
 ブルロボは11話「ロボットで失敗?」で初登場、その後、前後編の構成になっていた17話「チャチャと離れ離れ」と18話「森とお友達」で、ピョコと一緒になる。
 ブルブル言うブルロボの前世がブルドッグで、語尾がケロとかピョコになるピョコはカエル。分かりやすい名前だワン。
 子供たちを喜ばせようとがんばっているブルロボを見て、チャチャもボクのために元気を出そうと改めて決意するのだった。
 スタジオの受付のお姉さんがえらく美人だったチャチャ。(^^)

_ジーンシャフト 11話 成長への儀式

脚本:浅川美也 絵コンテ:石踊宏 演出:阿部雅司 作画監督:野田康行、渋谷一彦
ミカ・セイドウ:比嘉久美子 ヒロト・アマギワ:櫻井孝宏 ミール・ロータス:かかずゆみ セルゲイ・IV・スニーク:川田紳司 ベアトリーチェ・ラティオ:坂本真綾 ソフィア・ガルガリン:甲斐田裕子 マリオ・ムジカノーバ:浜田賢二 チキ・ムジカノーバ:桑島法子 ドルチェ・サイトウ:川澄綾子 ヒューン:浅井清巳 グロリア:夏樹リオ ケイ:柚木涼香 カレン:小林沙苗 ナターシャ:吉住梢 ドクター:城雅子
 タイトルはアレクセイ・パンシンの「成長の儀式」。「へ」を入れて含みを持たせている訳だ。
ベアトリーチェの涙&笑顔激萌え☆☆☆☆
 マリオを失って急激に変わったレジスタ・ベアトリーチェだ。「思い出」としてマリオの遺品となったナイフを欲しがるシーンもドキドキしたが、マリオの幻影を見たトキの一瞬の笑顔が強烈だった。
 指揮官不在で、オペレーターたちを名前で呼ぶベアトリーチェ。「効率が悪いのに」とか言われても、実際にそのテキパキとした指示でブリッジが活気付いている。
 相変わらず人の気持ちが分からないようなセリフがあったりして、無神経なヤツだと思わされたソフィアだが、母親になるとか言って急にしおらしくなったと思ったら、案の定。(;´Д`)
 次に逝ってしまうキャラは、セルゲイと対決するミールになるのだろうか。この最高の遺伝子女も、今回はミカに対してやたらに優しげな態度だったし。
 ココまで煮詰まってきて、ようやく目を開けたアマギワだが、使いものになるのだろうか。
 フレームシフト@ロバート・J・ソウヤー(ハヤカワ文庫SF、リンク先はSFオンラインのレビュー)はもう少しで読み終わりそうだ。ヒトゲノムとクローンをネタにしているが、SFとしては読みやすい部類。「ジーンシャフト」で扱われているネタからは、ちょっと外れている。次もこの人の「フラッシュフォワード」を読む予定。

_Vol.1313 2001/06/13

_GEAR戦士 電童 36話 嵐の海

脚本:木村暢 絵コンテ:小原正和、福田己津央、南康宏 演出:小原正和 作画監督:しんぼたくろう メカ作監:中田栄治
出雲銀河:松岡洋子 草薙北斗:進藤尚美 エリス・ウィラメット:鶴野恭子 ベガ:三石琴乃 渋谷長官:西村知道 吉良国進:野島健児 ドクター井上:高戸靖広 浅野愛子:芳野美樹 スバル:鈴村健一 アルテア:中田和宏 早瀬久美:根谷美智子 リンダ:加藤優子 メテオ:一条和矢 機士:石塚堅 ゼロ:速水奨
 ゼロに足止めされている電童&凰牙に代わって、衛星に侵入したバルハラ。
スバル君が一緒で良かったじゃないかベガ殿☆☆☆☆
 入り組んだ衛星内部の迷路を的確にパイロットに指示したり、セキュリティを突破するスバル君の活躍なくして、ガルファ本星への侵入は叶わなかっただろう。
 しかし、本星の地上に降り立った北斗@凰牙とベガ&スバル@バルハラの前に広がる驚くべき大自然。ユニコーンをはじめ、地球では見られない動物や鳥の楽園だ。もしかすると、EDの風景は地球じゃなくてガルファの景色なのか。
 ベガ殿の両脇に立つ北斗&スバル君だが、ちょうど二人の顔の高さにベガ殿の突き出した胸があってドキドキさせられる。ココは、二人仲良く喜びを分かち合いたいトコロだ、と思っていたら二人の他にも、もう一人謎の少年が。ドコまでもブッタマゲーな展開の連続と言うしか。
 ここで、ベガさんの口から初めて明かされる、ガルファは元々アルクトスの生態管理コンピューターだったという衝撃の事実。ナルホド、それでスバルの部屋にも、非情な機械野郎ゼロに似つかわしくない植物が置かれていたという訳だ。
 一方、サブシステムが働いて再び閉ざされてしまったバリアの外では、いくらやっつけても再生してくるゼロに手を焼く銀河@電童&吉良国@セルブースター、そして、3つの螺旋城に包囲されるメテオが大苦戦。
 木星の重力圏なんて言うと、先週の「ジーンシャフト」や「トップをねらえ」が思い起こされる。
 メテオの相手が螺旋城たった3つかと思っていたら、大部分は既に火星まで到達して、あと48時間で地球に着いてしまうとか。あっちこっちで広がる戦火を残り2話でどうやって収拾をつけるつもりだろう。

_パワーパフガールズ 23話 「雨の日の冒険」「笑っちゃイヤ!」

The Powerpuff Girls created by CRAIG McCRACKEN
ナレーション:小堺一機 ブロッサム(Blossom):麻生かほ里 バターカップ(Buttercup):池田有希子 バブルス(Bubbles):南里侑香 博士(Utonium):安崎求 市長(Mayor):石住昭彦 パイロット:西原純 女の市民:千葉紗子
 「雨の日の冒険」原題:The Powerpuff Girls Best Rainy Day Adventure Ever
 タイトルは、Richard Scarry(1919-1994)の幼児向けの絵本「Richard Scarry's Best Rainy Day Book Ever」が由来。検索してみると「Richard Scarry's Best xxxxxxxx Book Ever」という本のタイトルがいっぱい出てくる。
 退屈な雨の日に、家の中でPpGごっこをして遊ぶガールズ。BGMや飛ぶ時の効果音まで口マネしていたりして楽しい。
 ともかく、これでもか、これでもかとイロイロなネタを披露してくれる。  というところだ。かくれんぼで、モジョに扮したブロッサムが洗面台の下に2時間半も隠れるが、バブルス&バターカップは飽きてテレビゲーム。
 ともかく、ガールズを見ているだけで退屈しない面白さでした。
 「笑っちゃイヤ!」原題:The Mane Event
 寝起きで髪が乱れているバブルス&バターカップ。
振り子のように揺れるブロッサムのロングヘア萌え☆☆☆☆
とか思いながら見ていると、バブルス&バターカップが遊んでモヒカン(Mane=タテガミ)にしてしまう。
 一方、Townsvilleには目玉だらけの丸いモンスター(Eye Carumba)出現。
 モヒカンブロッサムは、皆に笑われて家に帰ってしまうし、目玉だらけのモンスターは攻撃しようにも死角なし。これは大ピンチだ。
 目覚めたばかりの、ガールズの徐々に開く目とか、ブロッサムの揺れるヘア、笑いをこらえるバブルス&バターカップや博士の描写がえらく面白かった。
 この目玉モンスターはドコかで見たような気がすると思っていたが、ジャイアントロボに出てきた大怪球はこんなに目玉だらけではないし。しかし、ブロッサムあたりが球の前でシャドウボクシングをしてくれたら、とか思ってしまう。σ(^^;)

_新白雪姫伝説プリーティア 11話 ガラスの瞳

脚本:成田良美 絵コンテ:小林智樹 演出:追崎史敏 作画監督:門之園恵美 作画監督補佐:竹上貴雄、服部憲知
淡雪姫乃:吉田小百合 颯(ハヤテ):鳥海浩輔 細(ササメ):櫻井孝宏 豪(ゴウ):森久保祥太郎 蛍(ケイ):成瀬誠 万年:矢島晶子 初(ハジメ):福圓美里 新:仲西環 淡雪薫:上田祐司 淡雪夏江:井上喜久子 淡雪繭根:雪乃五月 淡雪真綿:神田朱未 田中:子安武人 貴子:堀江由衣 高斗弥生:田村ゆかり
 財力にモノを言わせて、町中を姫乃の捜索依頼ポスターで埋めつくそうとする夏江母。姫乃ホイホイを田中に命じて作らせる繭根。姫乃に対してイジワルな継母や異母姉妹という最初のイメージとは裏腹に、二人とも家出した姫乃を心配しているようだ。ヨシヨシ。
完全に壊された真綿萌え☆☆☆☆
 密かに慕っていた細に、いったんは優しい声をかけてもらった上で裏切られてしまった。このダメージは確かに強烈なモノがあるかも知れない。
 残り2話というところで、姫乃は家族の見ている前でプリートしてしまうし、誰の目にも隠せない巨大樹は「セーラームーン」の終盤の展開を見ているようだ。魔界樹というのもあったし。
 またまた、BBSで声優と役名の混同をしてしまった。ご指摘ありがとうございます。> とみしのさん
 オレ的には、十兵衛ちゃんの丸山翔子@生駒治美に対する好感度が非常に高く、それより1年前にやっていた「プリンセスナイン」の吉本ヒカル役の長沢直美(永澤菜教)といつの間にか完全に混同してしまっていたのだ。丸山翔子も関西から転校してきたというコトで、関西弁ぽいしゃべりをしていたので、同じ関西弁キャラとして混同してしまったのだろう。
 今、DVDで「十兵衛ちゃん」の1話の丸山翔子のシーンを確認したら、全然違う声だし、吉本ヒカルの方は確かにマジョリカの声だった。イカンなあ。σ(^^;)

_Vol.1312 2001/06/12

_だぁ!だぁ!だぁ! 48話 三太と彷徨の変なカメ

脚本:池田眞美子 絵コンテ・演出:笠井賢一 作画監督:小栗寛子
光月未夢:名塚佳織 西遠寺彷徨:三瓶由布子 ルゥ:かないみか ワンニャー:千葉千恵巳 花小町クリスティーヌ:池澤春菜 花小町ももか:西村ちなみ 黒須三太:時田光 グルメ星人:平野俊隆 子供:下屋則子
 10年前に西遠寺の境内に埋めた、彷徨と三太の思い出のタイムカプセル。
レアとコアに弱い三太☆☆☆☆
 32話「クリススキーで別荘へ」でクリスちゃんの超豪華別荘に行ったトキ、布団部屋の天井の顔に見える木目を三太がえらく気に入ったという話があったし、ちょうど1年前の6月13日が10話「三太ボーッと遊ばれる」だった。このトキは、可愛い女の子よりカメラが目当てだった三太君。
 ヘンなヒネリがなく、収まるべきところへ収まったオチ。グルメ星人の漬物も、単に美味しいだけだったようでヨシヨシでした。

_学園戦記ムリョウ 5話 見つめる、目

脚本:佐藤竜雄 絵コンテ:錦織博 演出:界日和 作画監督:柳瀬雄之
統原無量:宮崎一成 村田始:野島健児 守山那由多:朴[王路]美 統原瀬津名:山崎和佳奈 山本忠一:石原凡 津守八葉:上田祐司 村田双葉:釘宮理恵 磯崎公美:佐々木瑶子 守口京一:杉田智和 守機瞬:小林由美子 成田次郎:阪口大助 三上利夫:遠近孝一 稲垣ひかる:松本さち ヴェルン星人:小野健一 ザイグル星工作員:亀山助清 ソバル星人:肥後誠 ツイフォフ星人:佐々木健 宇宙人:中嶋聡彦、志村知幸 村田今日子:日高のり子
 少なくとも、天網市の大人たちはほとんど全員が宇宙人か、オマジナイ(洗脳)を受けた人間で占められているようだ。御統中学の生徒の方は、屋上のドアを開かなくしてネタバレを避けているシーンがあったりしたので、子供たちの方は、大多数が未だオマジナイを受けてないというコトなのだろうか。
 そして、始が百恵さんから受けたオマジナイの内容は、銀河連邦の情報とシングウの力(超能力)の両方というコトになるのか。
気に入った男の子を家に招待するふーちゃん☆☆☆☆
 兄の始と一緒に歩いているムリョウを、一目で気に入ってしまったようだ。
 オマジナイを受けた直後なのに、それほどダメージを受けた様子のない始に興味を持った那由多。屋上で二人きりになったり、村田家の縁側で並んで話したりして、良い感じじゃないか。
 那由多は、親から無理矢理オマジナイを受けて3日間も寝込んでしまったとか。そんなコトを言われたら、
「アタマの中が☆でいっぱいになるだけじゃなく、ビックバンまで味わえるオマジナイをしてやろうじゃないか(;´Д`)
と迫る一手だと思うのだが。
 銀河連邦の審査によると、地球は未成熟というコトになるようだが、銀河連邦に属する勢力にもイロイロとあって、トラブルや紛争も抱えているようだ。

_スターオーシャンEX 11話 発明少女

脚本:高山カツヒコ 絵コンテ:松下ユキヒロ 演出:池田重隆 作画監督:清水博幸
クロード・C・ケニー:結城比呂 レナ・ランフォード:飯塚雅弓 セリーヌ・ジュレス:金月真美 アシュトン・アンカース:関智一 プリシス・F・ノイマン:半場友恵 ボーマン・ジーン:松本保典 ギョロ:うすいたかやす ウルルン:志村知幸 エラノール:倉田雅世 エラノールの母:中村千絵 ニーネ:大原さやか
 今度こそエル大陸へ直行かと思ったら、その前にラクール大陸に寄り道。樽をいっぱい手に入れて悦に入っているアシュトン。樽フェチというのはあまり聞いたことがないが、木目顔マニアの三太@だぁ!だぁ!だぁ!ならあるいは。
 ラクールの都市リンガで出会った発明少女プリシス。走ってきて、ぶつかったクロードに一目惚れ。トーストを咥えてチコクチコクのラブコメパターンの変型のようなモノだ。
 リンガの町は、塀があったりして、何だか、そのへんの町の適当な写真を資料にして描いたような感じだ。
天才発明美少女プリシス×病弱少女エラノール萌え☆☆☆
 今にも死にそうな少女を救うために、月夜の花(メトークス)を求めて魔物のウヨウヨするリンガの聖地へ。
 イヤでもウルウルするしかない展開。という訳で、次回の後編が楽しみだ。

_魔法戦士リウイ 11話 真の勇者登場?

脚本:千葉克彦 絵コンテ:島津奔 演出:水無月弥生 作画監督:松田寛
リウイ:小西克幸 メリッサ:井上喜久子 ジーニ:高山みなみ ミレル:川上とも子 イザベル:笠原留美 レナード:三木眞一郎 ジェイキンソン:西村知道 リリ:平松晶子 ゴンガ:佐藤正治
他人の芝生は青いメリッサ☆☆☆
 自分と同じマイリーの神官イザベルが見つけた勇者レナードを、自分の勇者リウイと比べて、ため息ばかりついているメリッサ。まだ、そんな男の外面にとらわれているのかと言いたくなってしまう。
 しかし、このレナードはけっこう曲者のようだ。少なくとも、6話「愛のために…死す?」に出てきたコンラッドのように簡単に尻尾を出すことはないだろう。
 レナードを若と呼ぶジェイキンソンという老人も只者じゃなさそうだし、リリも単なるロリキャラじゃなさそうだ。
 しばらくは、メリッサ・リウイVSイザベル・レナードという話が続くのだろうか。
 それにしても、ミレルの金蹴リは痛そうだ。(;´Д`)

_Vol.1311 2001/06/11

_爆転シュート ベイブレード 23話 開幕、アメリカ大会!

脚本:大久保智康 絵コンテ:野田作樹 演出:はしもとなおと 作画監督:猿渡聖加
木ノ宮タカオ:くまいもとこ キョウジュ:桑島法子 火渡カイ:高乃麗 マックス:折笠愛 レイ:久川綾 じっちゃん:大塚周夫 大転寺会長:大木民夫 ブレーダーDJ:真殿光昭 ジュディ:篠原恵美 エミリー:本間ゆかり マイケル:山口勝平 スティーブ:鈴村健一 エディ:菅沼久義 ラモン:風間勇刀 ペドロ:岸尾大輔 ミゲル:近藤隆 レポーター:おおきさやか
 いよいよ大会に突入、ネタも満載でアジア大会を上回る盛り上がり(除・萌えキャラ)を予感させられる一話。
 ラスベガスの町にモダンジャズとは渋いBGMだ。同じマッドハウス制作の「メトロポリス」を思い起こされてしまう。
 前哨戦は瞬間沸騰&出しゃばり小僧のタカオがPPBのエースマイケルにご挨拶。センスと科学力と資本というPPBに、努力と根性とベイブレードに対する愛というBBA。しかし、科学力だって、BBAにはキョウジュ君という心強い頭脳が付いているじゃないか。
 BBAを「極東」とか言って小馬鹿にするマイケル。山口勝平のしゃべり方が、先週見たばかりのジャン@ジーンシャフトになっている。今にも「このクズ共」とか言い出すのではないかと思わされてしまう。いざとなったら、馬乗りになってコッパミジンコという手がありそうだ。(^^)
 データを取りたいというエミリーの挑発に乗って、レイの代わりに出場したカイ。1回戦のメキシコチームとの対戦のスタジアムは、なんとグランドキャニオンだ。
圧倒的な強さじゃないかカイ☆☆☆☆
 クールで格好良かったじゃないか。今まで出なかったのは、やはりもったいぶっていただけだったのか。
 メキシコチームの先鋒はギター野郎のミゲル。そのアタックリングに仕込まれた1tの荷重に耐えるというギターの弦も一瞬にして粉砕。カイのドランザーの瞬間的なパワーは計測不能というエミリー。
 2番手は、マックスVS闘牛士野郎のペドロ。しかし、アタックリングに剣を仕込んでいるなんて、アメリカ大会は何でもアリなのか。
 驚いたコトに、鬼畜なジュディママがマックス君を心配する様子を見せているが、すかさず、エミリーにツッコミを入れられている。
 ラストは、タカオVS荒野のガンマン野郎ラモンだ。ラモンの必殺技は、メキシコ革命で活躍したガトリング砲にちなんだガトリングアタックだ。しかし、キョウジュ新開発のドラグーンファントムの前には敵ではなかった。
 しかし、PPBの鬼畜ママは、EランクのBBAがCランクのメキシコに勝っても大したコトはないと余裕の態度だ。ソレじゃあ、BBAのデータを取っていたのは何のためだったのかとツッコミたくなってしまうトコロだ。
 次回の対戦相手エクアドルチームはヘンな野郎ばかりで、コレまた面白いバトルが期待できそうだ。

_Dr.リンにきいてみて 15話 勝利のピンク!ぴんく!Pink!

脚本:中瀬理香 絵コンテ:駒井一也 演出:井上修 作画監督:古池敏也
神崎明鈴:千葉紗子 結城飛鳥:反田孝幸 常盤崇:風間勇刀 小西侑英:竹内順子 春日部周子:鴻口可南 品川大輔:渡辺慶 大井町敬馬:北原雅樹 七尾:鈴木真仁 神崎炒:石井康嗣 神崎笑華:横山智佐 神崎餃子:森山栄治 松井:石川大介 飯田:下崎紘史 石井:鶴岡聡 部員:平野貴裕 女生徒:有園司
 2週続けて万里の出番なしだ。(;´Д`)
 飛鳥君がサッカー推薦で高校に入れるよう、風水で応援する明鈴。しかし、ピンクのパンツをはかせようとする明鈴に全く耳をかさない飛鳥っち。
 オレがオレがでチームプレーを忘れる飛鳥。このパターンはどれみの12話「小竹VS鬼コーチ五十嵐」と同じだ。
鬼コーチ萌え明鈴☆☆☆
 この場合、明鈴の立場はどれみというより、五十嵐先輩に近いものがあるかも知れない。結局、アレほど嫌がっていた飛鳥っちも含めて、全員がピンクのパンツの御利益にあずかったという訳だ。ヽ(´ー`)ノ
 しかし、飛鳥君にキックしたシーンは、テレ東に逆らってこっちを向いて足を上げて欲しかった。

_犬夜叉 30話 盗まれた鉄砕牙 対決 奈落の城!

脚本:遠藤明範 絵コンテ・演出:石原立也 作画監督:池田晶子
犬夜叉:山口勝平 日暮かごめ:雪乃五月 七宝:渡辺久美子 弥勒:辻谷耕史 珊瑚:桑島法子 奈落:森川智之 琥珀:矢島晶子
かごめ×珊瑚激萌え☆☆☆☆☆
 やっぱり、本作はかごめ殿が格好良くてナンボだ。今まで、何ら文句を付けたくなるような内容ではなかったのに、いまいちスッキリしなかった原因がようやく分かった。
 かごめ殿の胸に崩折れて泣きじゃくる珊瑚もヨシヨシでした。
 気がつけば、奈落の罠にマンマとハマる展開に導かれている珊瑚。愛する者同士を殺し合わせるという、50年前に犬夜叉&桔梗がハメられたトキと本質的に同じ状況になっている。
 奈落に操られた琥珀の刃で傷だらけの珊瑚。犬夜叉たちを飲みこもうとする瘴気の渦。絶体絶命のピンチで爆発したかごめ殿の底力。もはや、何も言うまいだ。そうとも!そうとも!
_ガイナックスの2つの新作アニメ
 今月のアニメ誌にも紹介されていたが、情報源はガイナックス新作アニメ情報だ。
 どちらも、10月のTVシリーズとして登場するようだ。
まほろまてぃっく (リンクはTBSの公式サイト)
スタッフを見ると監督・シリーズ構成が山賀博之だ。オレが知る限りでは、この人のアニメというと「王立宇宙軍〜オネアミスの翼〜」(1987年)だけだ。これは何度も見ているはずで、LDとDVDの両方で持っているが、日記に感想は書いてない。
ぢたま某の原作は今年の2月に3巻を買っているが、2巻が抜けているようだし、ちゃんと読んでいない。ぢたま某は18禁マンガはけっこう好きなのだが。
そのトキは「TVアニメ化されるようだが、スタッフ次第だろう。」と書いているが、まさか山賀博之とは思いもよらなかった。どのように料理してくれるか非常に興味深いところだ。
アベノ橋魔法☆商店街
こっちは原案・監督が山賀博之のオリジナル。制作にマッドハウスが入るようなので、質的にはかなり期待できるかも知れない。大阪を舞台にしたコメディにパラレルワールドというSF的な要素も入っているようだ。
スタッフでは、コレまた山賀博之に加えて、ストーリー構成・脚本に入っているあかほりさとると、大阪弁/コメディリライトの田中哲弥が気になるところだ。
田中哲弥といえば、「やみなべの陰謀」や大久保町シリーズを2年ほど前にまとめて読んでいて1999/3/3に感想も書いている。この人のコメディのセンスと好感の持てるキャラ作りがどれだけ生かせるかがポイントになりそうな気がする。

_Vol.1310 2001/06/10

_ニャニがニャンだーニャンダーかめん 68話 「彫刻家キッツー」「伝説の勇者・ニャオン」

脚本:小松崎康弘 絵コンテ・演出:えだよしひ 作画監督:藤田宗克
ニャンダー/ニャーゴ:浅野まゆみ ニャオン:堀内賢雄 コン:内川藍維 ミケ:青山穣 ピーどり:鈴木紀子 ニャコ:山川亜弥 ニャンタ:喜田あゆみ キャッチン:山門久美 マントヒヒ:辻親八 タヌコ:小林優子 クモネコ:梅田貴公美 ホオホオ博士:中博史 カザール:一城みゆ希 ピーチク:滝沢ロコ ウルトラ丸:長島雄一 ピッタリ:檀臣幸 キッツー:樫井笙人 ナレーター:一龍斎貞友
 前回抜けていたスポンサーのコスモ石油だが、今回は入っていた。
 「彫刻家キッツー」
 工作の時間に、手の遅さを見かねたニャンタに勝手に手伝われてしまったニャーゴ。もっと早くきれいに彫刻刀を使えるようになりたいと、ニャーウッドの森の彫刻家キッツーさんを訪ねる。
 キッツーさんが、巨大なニャンダー仮面の彫刻に取り組んでいることがミケさんの放送で町中に知れ渡ってしまい、こういうトキ、必ずしゃしゃり出てくるのが、自分の像を彫らせて目立ちたいニャオンとマントヒヒ。この二人だけでなく、今回はミイラ丸で名を上げたウルトラ丸も参戦。
 ニャンタは荒っぽいけど、手が早くてなかなかの才能。ニャンタのお節介を悪く思わないで、自分の腕を上げようとするニャーゴもヨシヨシだ。
 「伝説の勇者・ニャオン」
 スズコ先生の出した宿題は自分についての作文。
毎日日記をつけ(更新し)ているニャコちゃん☆☆☆☆
 意外とこまめな性格だ。
 ニャンダー仮面のことは秘密なので、それ以外の自分のふだんの姿を書こうとすると、冴えないことばかりなので悩むニャーゴ。
 一方、てっとりばやく勇者になりたいと、ウソばかりの自伝を本にして、キャットタウンにバラまくニャオン。
 結局、正直が一番という話でした。

_も〜っと! おジャ魔女どれみ 19話 ケンカばっかり似たもの親子

脚本:大和屋暁 演出:広嶋秀樹 作画監督:青山充
春風どれみ:千葉千恵巳 藤原はづき:秋谷智子 妹尾あいこ:松岡由貴 瀬川おんぷ:宍戸留美 飛鳥ももこ:宮原永海 警官:木村雅史 市民:小栗雄介 中島の父:鈴木琢磨 中島の母:松本美和 中島正義:山崎みちる
反抗期の息子と父親という話☆☆☆
 久しぶりにのんびりできる日だからといって、ももこっちに美空町内を案内してあげようというおジャ魔女たち。今の子供は皆忙しいって、キミたちの忙しさが異常過ぎるんじゃないかとツッコミたくなってしまうところだ。お忍びのおんぷは色眼鏡で変装。
 サイフを落したどれみに、交番に行くように勧めるももだが、アメリカの交番は正直に落し物が届けられるほど治安が良いのかと、コレまたツッコミたくなる。
 正義のお父さんが勤務している交番の上司も、父の日に家出した息子を捜索するよう、気を効かした計らいだが、ここは、中島父の目の前で電話したどれみの気持ちが通じたというコトにしておこう。
 しかし、いろいろとツッコミたくなるのは、見ているオレがヒネクレた大人だからで、子供向けアニメとしてはこれで十分なんだろう。どれみっちの言うとおり「市民の安全を守る警察」であるべきだろうし。
 ギスギスしている父子に対して、いかにも包容力のありそうな母親の演技がクッションになっているので、救われている。
 久しぶりの青山充のコミカルな味のある作画も、過剰に刺戟的にならない大和屋暁の世界にマッチしていて、ヨシヨシでした。
 今回のマジカルステージは、今期に入ってよく使われる、古い記憶を喚起するモノだった。この使い方は、本シリーズの主流になりつつあるような気がする。
 次回は、何やら上から下まで細い新キャラの女の子が登場するようで楽しみだ。

_超GALS! 寿蘭 11話 渋谷横断♥チキチキ→グランプリ

脚本:阪口和久 絵コンテ・演出:畠山茂樹 作画監督:北野幸広
寿蘭:豊口めぐみ 山吹美由:池澤春菜 星野綾:壱智村小真 乙幡麗:神谷浩史 麻生裕也:鈴村健一 黒井達樹:小尾元政 本多マミ:石津彩 工藤ハルエ:高木礼子 寿大和:高橋広樹 カメラマン:山岸功 池田:小上裕通 袋田:吉田裕秋 青年:中村俊洋、青木誠、白馬悠馬、鶴博幸
露出度の高い星野綾萌え☆☆☆☆
 乙幡麗の気を引こうとしているのだろう。しかし、ふだんから女共にチヤホヤされているスーパー高校生には、蛙の面に小便。一途な綾に幸あれだ。
 町田ブラックというより、サル男タツキチ(ミサキチに語感が似ててイヤな感じ)に蘭殿を取られて焦りまくる2位@麻生裕也。タツキチに蘭殿の彼氏の座をかけて勝負を挑むが、たちまち渋谷中のイケ面(顔の良い男)が集まってきて一大イベントになってしまう。さすが、渋谷を牛耳る蘭親分の鶴の一声。
 そこへ、情報をキャッチしたブクロの本多マミは、腹心の男二人(池田+袋田=池袋)を送りこんで、優勝させた上で蘭に恥をかかせようという作戦だ。蘭の彼氏の座を射止めるのは誰だ。
ニャオン様萌え本多マミ☆☆☆☆
 卓球勝負で負けてから、どこまでも人気者ナンバーワンの座には手の届かないニャオン@ニャンダー仮面のようなキャラになりそうな本多マミだ。工藤ハルエが、そのうち「おいたわしや、マミ様」とか言うようになったりはしないか。σ(^^;)

_デジモンテイマーズ 11話 新宿大ガード 1分30秒の対決

脚本:前川淳 演出:川田武範 作画監督:伊藤智子 美術:松本健治
ギルモン:野沢雅子 松田タカト:津村まこと テリアモン:多田葵 李ジェンリャ:山口眞弓 レナモン:今井由香 牧野ルキ:折笠富美子 加藤ジュリ:浅田葉子 塩田ヒロカズ:玉木有紀子 北川ケンタ:青山桐子 泰三:魚谷香織 裕治:中山りえ子 通行人の男:小嶋一成 車の男:小栗雄介 クルモン:金田朋子 山木室長:千葉進歩 女性オペレーター:永野愛、宮下富三子 ムシャモン:松山鷹志 ナレーション:野沢雅子
髪を下ろしたルキちゃん萌え☆☆☆☆
 レナモンとの関係に悩んで、デジモンそのものが嫌になってしまったのか。ルキの方からアプローチしない限り仲直りは無理だろうし、時間がかかりそうだ。
 前回の合わせ技(コンボ)成功で調子付いているタカト。ジュリに子供っぽいと言われるのも仕方あるまい。
 テリアモンにリアルワールドで戦わせたくなかった李君だが、人間を殺そうとしたムシャモンを目の当たりにして、戦いから逃げる訳にはいかないという決意に至る。
 しかし、今回の戦いで、ジッポー男の山木に目を付けられてしまったタカト+ギルモン&李君+テリアモン。
 今回も、雑踏の中で歩行者用信号が青になり、盲人誘導用の音楽とともに人々が一斉に動き出すというシーンが出てきた。これが出てくると、どうしてもlainを思い出してしまう。

_コメットさん☆ 11話 バトンの力

脚本:おけやあきら 絵コンテ:福島利規 演出:佐土原武之 作画監督:小丸敏之
挿入歌:「ミラクルパワー」作詞:松木悠 作曲:白川明 編曲:渡部チェル 歌:千葉紗子(NECインターチャネル)
コメットさん:前田亜季 ラバボー:川田妙子 メテオ:本多知恵子 藤吉剛(ツヨシ):間宮くるみ 藤吉寧々(ネネ):松岡由貴 藤吉沙也加(ママ):冨永みーな 藤吉景太郎(パパ):山野井仁 ケースケ:浅野まゆみ 倉田明日香:田中小百合 高井清:くわはら利晃 王様:岩田安生 ヒゲノシタ:大竹宏 宮前:浜野ゆうき お悩み解決人:亀山助清 王妃/ナレーション:九重佑三子
華麗なバトンさばきコメットさん☆☆☆☆☆☆
 ☆一つ余計なのは、もちろんコメットさん☆に付いてくる1個だ。(^^)
 EDのライブアクションほどではないにしても、近来稀に見る気持ちの良い動画を堪能させてもらった。
 円運動(Twirling)が華麗なバトンだけじゃなく、野球のボール一つから、機関車、コメットさんが雲の上に突き抜けるシーンまで、アニメ的な飛ぶシーンの快感を追及しているように見える。
 マスコミにも注目されている4番打者きよッチこと高井清を応援する倉田明日香もバトントワラー(Baton Twirler)。練習ではガンガン打てるのに、本番になるとプレッシャーに弱い清を応援する明日香。バトンとバットでお互いに勇気を与え合う関係。
 イマシュンを意識してコメットさんに辛く当るケースケ。涙目になるコメットさんにはドキドキさせられてしまったが、最後は素直に自分の気持ちに従って、バトンでケースケに勇気を与えたコメットさん。もはや何も言うまいだ。
 バトンのことを調べたら、こんなサイトが見つかった。コメットさん☆のコーナーもちゃんとある。

_機動天使 エンジェリックレイヤー 11話 決着! ヒカルとマオの真剣勝負

脚本:稲荷昭彦 絵コンテ:村木靖 演出:佐藤育郎 作画監督:堀川耕一
鈴原みさき:榎本温子 三原一郎(いっちゃん):小野坂昌也 虎太郎:福山潤 珠代:雪乃五月 鳩子:白鳥由里 藤崎円香:川上とも子 藤崎有栖:千葉千恵巳 城之内最:桑島法子 斉藤楓:川澄綾子 三原王二郎:保志総一朗 祥子:三石琴乃 萩子:井上喜久子 藤森ひろみ:堀江由衣 大会スタッフ:柳沢真由美 司会者:幸野善之
バトルの相手を取り込んでしまうみさきち☆☆☆☆なーなー
 いろいろな意味でCLAMPらしさ満開の今回だった。
 一声かけただけで有栖の不正を止めさせた王二郎の魔法、結局、鳩子に対する恨みに凝り固まっていた円香の気持ちをほぐしてしまったみさきちの魔法、みさきちの手を握る最。
 もはや、萩子がみさきちの母親であることは確定的だし、王二郎がいっちゃんの弟だったことも発覚。いっちゃんと萩子はただならぬ関係のようだし、あっちこっちで人間関係がドロドロの様相を呈してきた。
 日本チャンピオンの萩子が、エンジェリックレイヤー開発者のいっちゃんと深い関係となると、この競技そのものが鈴原×三原一族のスキルに合わせて最適化されているのではないかという疑惑(邪推)が浮かび上がってくる。所詮は雑魚に過ぎない藤崎姉妹の小手先の細工などは、敢えて摘発するに足らない些細な問題だったという訳だ。
 次回は、空手道場で二人きりになる虎太郎×みさちき。何となくうれしい予感がする予告だ。

_美少女戦士セーラームーンR 18話 銀水晶を求めて! ちびうさの秘密 (1993/07/31)

脚本:富田祐弘 演出:吉沢孝男 作画監督:只野和子 美術:大河内稔
うさぎ:三石琴乃 ちびうさ:荒木香恵 ルナ:潘恵子 地場衛/タキシード仮面:古谷徹 レイ:富沢美智恵 亜美:久川綾 まこと:篠原恵美 美奈子:深見梨加 進悟:川島千代子 ルベウス:高木渉 ベッツ:緒方恵美 カラベラス:平松晶子 ベルチェ:天野由梨 コーアン:山崎和佳奈 風雷鬼:片石千春
 無印では、こういう場合(ゴルフで中止)は1話分丸々飛ばされてしまっていたが、今回は飛ばさないでやってくれたので一安心。
 作監が只野和子なので、工藤誉寿治、倉田綾子というスタジオライブ関係の人の名前が出てくる。
雷に弱いうさぎ&ちびうさ萌え☆☆☆☆
 雷に怯えている園児たち。一人一人親が迎えにきて帰ってしまい、一人取り残されるちびうさ。やっと迎えにきたうさぎともすれ違ってしまい、心細さが募って未来に帰りたいと願ったトキ…。
 今回の亜美殿は「雨の中を走ってるヒマがあったら、お勉強した方が。」ヨシヨシ。
 ちびうさが作り出した無重力空間で、上に下に飛び回るセーラー戦士たち。ナゼか、ちびうさのパンツだけ大盤振舞だが、スカートをはいている美奈子や亜美殿は逆様になっても見せてくれなかった。イカンなあ。σ(^^;)
 _BBSでZEROESさんに教えて頂いたのだが、この日記が「SF系日記更新時刻」に入れてもらっていたようだ。その方面で有名な人ばかりの中に入っているので恐縮してしまう。この日記では、たいしてSFのことも取り上げてないし、つい最近は、自分がいかにSFの基礎がないか思い知らされたばかりだし。σ(^^;)
 SFをネタにしたものというと、キリンヤガ@マイク・レズニックをネタにした「ンモエの神」とかあるけど、もうコレも2年も前だ。

_Vol.1310a 2001/06/10

7月からの新番組
 アニメ誌やネットの情報でチェックした7月からの新番組についてまとめてみた。
 この背景色にしたものはチェック予定。「パワーパフガールズ」が日曜日に移動してしまうというのは辛過ぎる。(;´Д`)
曜日 時間 コメント
KIDS* 20:30 - リアルバウトハイスクール 7/30〜
後藤圭二キャラ、美少女+剣道?
*キッズステーション
TX系 18:00 GEAR戦士電童 スクライド 7/4〜
谷口悟朗+黒田洋介+平井久司@リヴァイアスのスタッフ
18:30 パワーパフガールズ シャーマンキング 7/4〜
ジャンプ原作
PpGは日曜日朝7:00に移動
WOWOW 18:30 新白雪姫伝説プリーティア あぃまぃみぃ! ストロベリー・エッグ 7/4〜
「HAND MAID メイ」のTNK制作
藤井まきキャラ、小林靖子シリーズ構成、山口祐司監督
23:00 The Soul Taker〜魂狩〜 星界の戦旗II 7/11〜
スクランブル
TX系 18:00 ウッディーウッドペッカー フルーツバスケット 7/5〜
大地丙太郎監督
期待度No.1!
WOWOW 18:30 ジーンシャフト 魔法少女猫たると 7/5〜
猫耳魔法少女、介錯原作
須永司@エデンズボゥイ
TX系 27:10 - コスモウォーリアー零 7/6〜
松本零士原作
TV朝日系 9:55 - ののちゃん 7/7〜
いしいひさいち原作
TX系 7:00 - パワーパフガールズ 7/1〜
水曜日から移動

_Vol.1309 2001/06/09

_ゾイド新世紀/ゼロ 23話 目覚める竜

脚本:小出克彦 絵コンテ:土蛇我現 演出:日下直義 作画監督:池上太郎
ビット:櫻井孝宏 リノン:川澄綾子 バラッド:松風雅也 ジェミー:斎賀みつき トロス:中村大樹 ジャッジマン:堀川仁 ベガ:くまいもとこ サラ:相沢恵子 ジャック:藤原啓治 クリス:柚木涼香 ケリー:比嘉久美子 伯爵:関根信昭 アルタイル/ダークジャッジマン:田中総一郎 オペレーター:茂木優 ゲーマー:山口隆行、川田紳司、藤田圭宣
美人秘書にお着替えさせてもらうベガ君☆☆☆
 ベガ君は、無印のルドルフ殿下とレイヴンを足して2で割ったようなキャラだ。何しろ、荷電粒子砲だし。
 アルティメットXのバーサークフューラーを手に入れてやる気満々のアルタイルだが、何か腹に一物ありそうなサラに足許を掬われそうだ。
 ビットが散々苦労して集めたゾイドのジャンクパーツを、ちゃっかり売り飛ばしてしまったトロス博士。知らんぷりのリノン。全く鬼畜父娘と言うしかない。ビットには、ココで反撃の狼煙の第一歩として、娘のリノンをヒーヒー歌わせて欲しいところだが、それは無理な望みというモノ。返り討ちにあってヒーヒー言わされしまうのがオチだろう。
 美人ウォーリアー二人を従えたジャックのチームライトニングは、それほど低レベルなチームではなかった筈だか、チームブリッツ共々、ベガ君のバーサークフューラーに軽く捩じ伏せられてしまう。しかし、未来位置を予測できると言われても、その程度の勘はウォーリアーとして当然の資質じゃないのか。

_パラッパラッパー 6話 何皿でもいけるよね

脚本:橋本裕志 絵コンテ・演出:まつもとよしひさ 作画監督:海老沢幸男
パラッパ:入野自由 サニー:かないみか PJ:菊池正美 ケイテイ:中山理奈 マット:鈴村健一 ポーラ:小林晃子 ピント:ミッコsky ボクシーボーイ:江原正士 ガスター:内藤玲 グルーバー:陶山章央 支店長:塚田正昭 銀行員:田中完
 ボクシーボーイに、今日は超ウルトラスペシャルラッキーDAYと告げられたパラッパ。マジカルステージだけじゃなく、風水羅板@Dr.リンの機能もある優れモノだった訳だ。
 本作的世界では、ワルモノの役割を与えられているガスター&グルーバー。彼らの今回のネライは、回転寿司の店と隣の銀行の金庫をつないでしまおうというモノだった。回転寿司のベルトコンベアをお金の運搬に使おうなんて、なかなかイカしたアイデアだ。
幼稚園のお遊戯サニー&チアガールのケイテイ&ポーラ萌え☆☆☆☆
 いつもパンツのケイテイがスカートをはいていると、何だか新鮮な印象だ。
 ちゃんと時間までにお金を届けたパラッパの賢そうな妹ピントもヨシヨシでした。

_BLOOD THE LAST VAMPIRE

[公式サイト] (I.Gのサイト) 監督:北久保弘之 企画協力:押井守(押井塾) キャラクターデザイン:寺田克也 企画・原案:Production I.G 脚本:神山健治 演出:高木真司 作画監督:黄瀬和哉 美術監督:竹田悠介 画面設計:江面久 カラーデザイン:井上佳津枝 3D CGI:木船徳光 撮影:佐久間未希 音響監督:百瀬慶一 音楽:池頼広 製作:SPE・ビジュアルワークス、ソニー・コンピュータエンタテインメント、アイジープラス、情報処理振興事業協会 配給:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
[キャスト] 小夜:工藤夕貴 保健医:中村佐恵美 デイビッド:JOE ROMERSA ルイス:STUART ROBINSON シャロン:REBECCA FORSTADT
 本編48分。ソースはDVDだが、買った時はBOXの特別版のことは全く知らなかったので、通常版の方。
セーラー服と日本刀のおとぼけバンパイア小夜萌え
映像☆☆☆☆☆ 音楽・音響☆☆☆☆ キャラ☆☆☆ ストーリー☆
 最後のオチを見ると日本人でもなさそうなのにセーラー服を着ている小夜。そのスタイルで横田基地内ハイスクールのハロウィンパーティーに紛れこんでいたら、確かにそのままコスプレとして通用しそうだ。わざわざ古道具屋で目をつけた日本刀が模造品だと分かってピンチに陥る小夜殿もヨシヨシでした。(^^)
 キャラの☆3つは、なんと言っても小夜殿が一人で奮闘してくれたご祝儀だ。あえて苦言を呈するとすれば、ハロウィンパーティーの会場でぶっ飛ばされたトキにもう少し明るくして欲しかったのと、せっかくのコスプレだったのでお着替えくらいは見せて欲しかった気がする。
 映像的には、2Dと違和感のない3DCGが素晴らしい。その映像に負けない音の迫力も相当なモノだ。また、基地内で米軍兵士の楽団が演奏するクラリネットを主体にした軽快なジャズも心地好い響きだった。
 こういうところで培われたCGの技術が、「アルジュナ」などに生かされているのだろう。
 ストーリーの方は、「起承転結」の「転」のみに始終していて、本作のみを見ただけでは置き去りにされてしまうようなチンプンカンプンなセリフも多いし、不完全燃焼と言うしかない。
 映画としては短い48分という尺で、唯一強く印象付けられたキャラが小夜一人であり、それ自体は正解だと思うので、ラストも小夜でしめくくって欲しかった。
_逮捕しちゃうぞ 10話「絆のために」
脚本:横手美智子 絵コンテ:河本昇悟 演出:則座誠 作画監督:徳田夢之介
ブルマで跳び箱をがんばる恵ちゃん@齋藤彩夏ヨシヨシと言いたいところだが、この子位の子供たちが殺されたばかりだと思うと、素直に喜べないところだ。(;´Д`)
この齋藤彩夏は、如月萌@まりんとメランで、まりん役のKAORIと二人でEDを歌った回が強く印象に残っているが、上にリンクした本人のサイトを見ると、1988年生まれの小学六年生で、使っているパソコンが自作互換機とは恐れ入谷の鬼子母神だ。
渋滞している高速より下の道の方が早いというセリフが出たトキには、これで授業参観に間に合うのかと思わされたが…。

_Vol.1308 2001/06/08

_ノワール 10話 真のノワール

脚本:月村了衛 絵コンテ・演出:有江勇樹 作画監督:芝美奈子 メカ作監:寺岡賢司
夕叢霧香:桑島法子 ミレイユ・ブーケ:三石琴乃 クロエ:久川綾 アルテナ:TARAKO デスタン:鈴木泰明 検察官:永野広一 情報屋:田中完 警官A:河野智之
暗い窓辺に佇んでナニを考えているんだ霧香殿☆☆☆☆パンパン
 無料ビデオの中で桑島法子が、無口な霧香は何を考えているんだろう、もしかして何も考えていないのかと思いながら演じていると言っていた。
 久しぶりにパリに戻ってきて、街の暗めの雰囲気がよく出ている気合の入った美術を堪能できた。音楽も、パリが舞台のトキが一番しっくりくる感じだ。
 裁判所でお仕事なので、珍しくスーツ姿のミレイユ&霧香。いかにも地味でマジメな裁判所事務官という霧香のスタイルだが、小学生みたいに見えてしまう。ヨシヨシ。
 標的は、その裁判所の予審判事デスタンと、デスタンと裏でつながっていてやりたい放題の悪徳警官だが、何者かに先を越されてしまう。
久川綾の声が処女らしいぞクロエ☆☆☆☆(;´Д`)
 待望の第三の処女クロエの登場だが、隠している口元と細い目の不気味な雰囲気にもかかわらず、出てくる声が可愛らしいので意表を突かれてしまった。オレ的には、この声はヨシヨシだ。
 今回は、二人の前に現れて真のノワールを名乗っただけのクロエだが、先ずは小手調べと顔見せというところだ。
 次回は処女たちのお茶会ですか。ドコまでも「処女」を強調する本作だ。

_鋼鉄天使くるみ2式 9話 雨のち晴れのち虹です

脚本:黒田洋介
くるみ2式:榎本温子 神維那己:桑島法子 サキ2式:田中理恵 カリンカ2式:倉田雅世 皇うるか:そのざきみえ 神維岬:三石琴乃 キャンワン:愛河里花子
 今回は、こっちが先でED省略。
いっぱい注いで(愛をね)強くなる鋼鉄天使☆☆☆
 気絶しているサキを目覚めさせようとして、律儀にキスするうるかもヨシヨシでした。
 先代のパターンを踏襲しているカリンカVSくるみ・サキのバトル。初代カリンカが仲人@桑島の唇を狙ったように、カリンカ2式も那己@桑島の唇を狙う展開になること必至の情勢。
 確かに、転校してきたカリンカとキュイ〜ンくるみが同じ中等部で、二女のサキ一人が高等部というのは全然不自然に感じられないですぅ。

_花右京メイド隊 9話 メイド隊の居ない日

脚本:井出安軌 絵コンテ・演出:八谷賢一 作画監督:齋藤哲人
花右京太郎:甲斐田ゆき マリエル:田中理恵 シンシア/グレース:金田朋子 鈴木イクヨ:有島モユ 剣コノヱ:平松晶子 いちご:香川葉月 りんご:小暮英麻 さんご:渡邉由紀 森野ユキ:柳瀬なつみ メイド(1):神田理江 メイド(2):辻香織 メイド(3):那須めぐみ
 メイド全員に三日間のお盆休みを与えた太郎。唯一、触れられてもアレルギーの出ないマリエルだけが残って、二人きりでハァハァしたい太郎だが、情報部のグレース/シンシアと警備部のコノヱも居残り組。
責任を感じて赤くなるコノヱさん萌え☆☆☆
 カメラに写ると魂を抜かれるなんて、意外と古風で律儀な性格がヨシヨシだ。
 太郎の前ではえらく思わせぶりな態度のマリエルも気になる。

_エスパー魔美 28話 名犬コンポコポン (1987/10/20)

脚本:もとひら了 絵コンテ・演出:本郷みつる 作画監督:堤規至
ED:「不思議Angel」作詞:松本一起 作・編曲:奥慶一 歌:橋本潮(コロムビアレコード)
魔美:横沢啓子 高畑:柴本広之 パパ:増岡弘 ママ:榊原良子 コンポコ:小粥よう子 陰木夫人:京田尚子 幸子:江森浩子 ノンちゃん:渕崎ゆり子 細矢:中谷ゆみ 空巣:千葉繁 刑事:大塚芳忠 豆腐屋:小出和明 主婦:水原リン
 この回から、藤子不二雄ワイドの枠から独立して、単独で放映されるようになったようだ。独立したので、EDの「不思議Angel」もこの回が初めて。今まではOPに出ていたスタッフ・キャストがEDに出るようになったので、チェックしやすい。
 本郷みつるは、本作では初めて。オレは、この人の名前が特に印象付けられたのは「星方武侠アウトロースター」とOVA「シャーマニックプリンセス」(もうすぐDVDが出るようなのでうれしい)の監督としてだが、今後は本作でも絵コンテ・演出として頻繁に名前が出てくるようなので楽しみだ。
オレも魔美君を後ろから☆☆☆(;´Д`)
 いつも、危なっかしくてハラハラさせられる魔美君だが、今回は前科十犯という窃盗犯に後ろからポカリとヤラれて気絶してしまう。コイツがヘンな気になったら危なかったじゃないか。(;´Д`)
 しかし、空巣@千葉繁とは、すぐ気付いたが意表を突かれたキャストだった。
 佐倉家が空巣に入られた時、ぐーぐー高イビキだったことで笑い者になるコンポコだが、最後は名誉挽回できてヨシヨシでした。

_エスパー魔美 29話 魔美が主演女優? (1987/10/27)

脚本:富田祐弘 絵コンテ・演出:パクキョンスン 作画監督:富永貞義
魔美:横沢啓子 高畑:柴本広之 パパ:増岡弘 コンポコ:小粥よう子 幸子:江森浩子 有原:鈴置洋行 黒沢:飛田展男 部員A:梅津秀行 女子部員A:水原リン 女子部員B:斉藤ひろみ チンピラ:田原アルノ
仰向けで丸裸の魔美君☆☆☆☆☆(;´Д`)ハァハァ
 ドコも隠さない全身のカットが入っているし、乳首もちゃんと描かれていた。鬼畜パパの調教おそるべしだ。ともかく、このシーンだけで☆5つ分だ。
 前回もそうだったが、余りにも無邪気・無防備で大胆な魔美君。いつかはヤラれると思って散々警告していたつもりだが、遂に、映画研究会のハァハァ上級生、外面だけの有原&背が低い分コンプレックスと性欲が強そうな黒沢のコンビに狙われてしまった。
 しかし、この二人の魔美君に対するアプローチは稚拙過ぎる。まあ、ハァハァだけが先行している中坊には、魔美君を丸めこんで丸裸にすることは到底叶わぬ願いというところだ。ヽ(´ー`)ノ
 今回は、高畑君も精彩を欠いていた。キミも魔美君の付き合いは長いのだから、そんな回りくどい言い方をしても、アタマが単純な魔美君に通用しないことくらい分かるだろうにと言ってやりたくなってしまう。
 _SFマガジン7月号のキース・ロバーツ特集を一通り読了。
 「ぼくのステーション」(古沢嘉通訳、1980)の主役の男は、子供の頃にパパに買ってもらったペダル・カーが宝物だったなんて、まるで昨日見たばかりのボクはボク@ぶぶチャチャだ。もちろん、読んでいくと、ボクとは全く違うキャラであることが分かるが、最初の方に出てくる描写などは、ボクがチャチャでお出掛けするイメージだ。
 「東向きの窓」(大森望訳、1967)は、同じようなシーンやセリフが繰り返し出てきて、何だこの訳の分からない世界はと思わせられるが、読むに従って違和感が大きくなってくる。1812年@チャイコフスキーですか。
 魔女アニタ@ヒザの上に乗せてナデナデしたい(;´Д`)のこと(「サー・ジョンのお守り」1964年)は真っ先に読んだ時に感想を書いたが、「ケイティとツェッペリン」(大野万紀訳、1986)のヒロイン、ケイティも強烈なキャラだ。
 キャラ萌えに通じるものがあると谷田貝和男さんが言われるとおりで、確かに、萌えのツボを突く描写がいっぱい出てきてビックリさせられる。
 しかし、86ページに紹介されている短編集「ANITA」の表紙のアニタはちょっと違う感じだ。オレ的なイメージだと、下はおんぷ@どれみから、上はC-Drive@電童の範囲に収まってくれないと。
 ともかく、この人のプリミティブ・ヒロインが出てくる作品は読んでみたくなった。
 _大森望というと、アニメージュ7月号のコラム(わるものオーバードライブ)に今年の映画クレヨンしんちゃん「モーレツ! オトナ帝国の逆襲」について書かれていたが、確かに、この映画がターゲットとしている「おたくの団塊の世代」がツボを突かれるのはともかく、70年万博も知らない20代〜30代前半まで、ネット上で「泣かされた」という感想を書いているのを見ると非常に違和感がある。
 オレは、どちらかというと「おたくの団塊の世代」の打倒の対象にされる「なにかというと学生運動話を持ち出す団塊おやじ」の世代に近いので、「映画クレヨンしんちゃん」の甘くて優しいだけの70年代の描写はダメだった。したがって、その象徴としてのケンとチャコには全くシンパシーを感じられなかった。
 そして、この映画の本当の主役であるしんのすけにも、大きな違和感を覚えてしまうのだ。この違和感は、その前の年の映画「嵐を呼ぶジャングル」のトキにも感じたのだが、最後の最後で、野原しんのすけが突然最強のお説教マシンになってしまう構造にあるように思う。
 この「締めくくりがお説教になる」という構造は、東映のアニメ映画の、クライマックスで必ず奇跡を見せなければならないという縛りに通じるものがある。
 今回の「モーレツ! オトナ帝国の逆襲」では、誰もが泣かせられると言っている、しんのすけが靴下の匂いをひろしに嗅がせるシーンや、果てしない階段を必死に駆け上がるシーンに、えらく違和感を感じてしまったのだった。
 とは言っても、「人狼」のような60年代の全共闘を髣髴とさせるような辛いモノ(押井守も全共闘世代)を見せられてシンパシーを感じるかというと、それもダメだ。コイツらは、深いところで権力とつながっていたから、社会人になるとサッサと転向してモーレツ社員になってしまったのだろうな(ワラワラ)とか思ってしまうのだ。
 そして、甘いノスタルジーも辛いノスタルジーもダメということになると、それならオマエは何者なんだと問われると答えに窮してしまう。結局、何もかも「ナンセンス」で切り捨て、かといって、自己も他者も否定するための裏付けとなる知識や情報にも背を向けてきたツケが、ここにきて自分自身に回ってきてしまっているのかも知れない。簡単に言えば私には何もないもの©綾波レイというコトだ。そうです!そうです!

_Vol.1307 2001/06/07

_だいすき! ぶぶチャチャ 30話 みんなで遊ぶ

脚本:おけやあきら 絵コンテ:アミノテツロー 演出:樫山聡之 作画監督:赤尾良太郎
OP:「君のぶぶチャチャ」作詞:アミノテツロー 作曲:つのごうじ ED:「みんなわたろう」作詞:アミノテツロー 作曲:つのごうじ 歌:金子美奈子 編曲:金子隆博
ボク(ランディー・ランド):笹本優子 チャチャ:長島雄一 ママ(コニー):田中敦子 パパ(フォレスト):鈴木琢磨 キャサリン:高田由美 マリー:川田妙子 ニック:西村朋紘 テリー:坂口候一 タウ・ディントン:南央美 マフユゲ星人:園部啓一 ナレーション:有本欽隆
 今回のOP、EDは2回目の金子美奈子バージョンだった。
アッポラケ兄弟ニック&テリー☆☆☆☆☆
 全編にわたって、二人の軽快なカントリー風ラップのリズムに乗った演出で、いつもとちょっと違う雰囲気が楽しい一話でした。
 アリさんの巣を守ろうとして、木陰のタウがいつも本を読んでいる公園のベンチを占領したニック&テリー。タウは追い出されてしまうし、一緒にアリさんを見たいというボクも仲間に入れてもらえない。どうすれば、皆と楽しく遊べるだろう。
 お日さまの光を遮る黒いカーテンが夜で、そのカーテンに開いた穴が星に見えるという詩人なチャチャだ。穴の向こうからこっちを見ているマフユゲ星人は、19話「雪の王子様」が初登場だった。
 タウの部屋に招待されたニック&テリーと仲直りしたボクはボク。どさくさに紛れてマリーちゃんも上がりこんでいる。本がいっぱいあるし、えらく広い子供部屋。
サボテンとお話しするマリーちゃん☆☆☆☆☆
 新シリーズに入ってからのマリーは、殺人的にカワイイ。
 タウの部屋では、それぞれがバラバラに遊んでいるけど、別れるトキは皆笑顔で仲良しになっている。全く、たいした話を作るものだと感心させられずにはいられない。

_ジーンシャフト 10話 女たちの知らない男

脚本:時村尚 絵コンテ:山崎たかし 演出:山田徹 作画監督:海人乃蒔潟
ミカ・セイドウ:比嘉久美子 ミール・ロータス:かかずゆみ ベアトリーチェ・ラティオ:坂本真綾 ソフィア・ガルガリン:甲斐田裕子 マリオ・ムジカノーバ:浜田賢二 チキ・ムジカノーバ:桑島法子 ドルチェ・サイトウ:川澄綾子 ヒューン:浅井清巳 グロリア:夏樹リオ ジャン・ゲドゥ:山口勝平 レジスタ・リリィ:小林沙苗 ナターシャ:吉住梢 レジスタ・アン:渡辺美佐
 今回のサブタイトルのネタは、マーリーン・S・バーの「男たちの知らない女」というフェミニズムの観点からのSF評論集とか。男女を入れ替えている訳だ。これも、タイトルを聞いたことがあるというだけで、全くの未読だ。σ(^^;)
 ネタといえば、BBSでかいまーさんと「NO/ON」の三和土さんに、「オベラス」と「スニーク卿」の元ネタについて、示唆に富んだ書き込みをして頂き、ありがとうございました。英語のsneak(スニーク)が「隠れてこそこそする」とはハマり過ぎですね。
 ウイルスを送りこんで足を止めた上で、ジワジワとビルキスを追い詰めるジャン。まるで、傷ついたネズミをいたぶるネコのようだ。
 このままでは、木星の重力圏に完全に取り込まれてしまうか、撃ち落されてしまうか。いずれにしても、絶体絶命のピンチだ。
動揺するベアトリーチェ激萌え☆☆☆☆
 ただでさえ男性が圧倒的に少ない23世紀人の中にあって、マリオのようなフェミニスト的な発想で「愛」を口にするようなキャラは、非常に異質で珍しい存在という訳だ。うまく、ヒネリをきかした今回のサブタイトルにつながっていて感心させられた。
 しかし、そのマリオがジャンを道連れに逝ってしまった今、アマギワが早いところ目を覚まさないと困ることになると思うのだが。
 昨日の「魂狩」は休みだった。そこで、BBSにも書いたように「シスタープリンセス」を久しぶりにチェックして今日見たのだが、どうにもならなかった。「新鮮な印象」を受けたのは、冒頭に出てくる水着姿のお尻くらいでした。σ(^^;)
 予算たっぷりの「ラブひな」で思う存分動かしていた岩崎良明も、本作では苦心の跡が伺える絵コンテだ。同じシーンをずらしたり、反転させたりして、なんとか少ない予算の範囲内で収めようとしている。
 今日は、銀座の山野楽器で「ノワール」(今日は3:15から)のタダのビデオ(Special Trailer)をもらってきたので、早速視聴した。今までの総集編的な内容に加えて、監督の真下耕一と桑島法子、三石琴乃のインタビューが収録されていた。
 しかし、ビクターのDVD、2話5800円で全13巻というのは買う気が失せる。(;´Д`)

_Vol.1306 2001/06/06

_GEAR戦士 電童 35話 発進! 宇宙へ

脚本:浅野智哉 絵コンテ:南康宏、菱川直樹、福田己津央 演出:高木茂樹 作画監督:高橋晃
出雲銀河:松岡洋子 草薙北斗:進藤尚美 エリス・ウィラメット:鶴野恭子 ベガ:三石琴乃 渋谷長官:西村知道 吉良国進/アブソルート:野島健児 浅野愛子:芳野美樹 ドクター井上/ウィッター:高戸靖広 草薙圭介/グルメイ:一条和矢 出雲みどり:加藤優子 出雲乙女/早瀬久美:根谷美智子 スバル:鈴村健一 アルテア:中田和宏 ユキ:土屋美恵子 ミキ:菊地祥子 エリスのママ:三重野瞳 機士:石塚堅 ゼロ:速水奨
C-Driveの歌に送られてメテオ発進☆☆☆☆
 前半は思いっきりウルウルさせられてしまい、後半はあっという間にガルファ本星に到達して惜しみない怒涛の展開。月面螺旋城編の密度と興奮が戻ってきた感じだ。
 C-Driveも久しぶりだったが、エリスの両親は初登場だ。パパとママの前では、エリスの声がえらく可愛くなっている気がした。
 非戦闘員の民間人なので、ベガ殿に同行できない圭介パパ。グルメイに代わりに行ってもらう訳にもいかないだろうから、せめて最後の夜を水入らずで過ごしたいところだろう。そのへんは心得ていて、気の効いている北斗君だ。
 銀河パパも久しぶりの登場。道場に土足で上がりこんだのは、みどりママの強烈なシバキを期待したからというのは考え過ぎだろうか。σ(^^;)
 それにしても、ゼロは不死身だし、あれだけ苦戦した螺旋城が1000という途方もない数、圧倒的な戦力の差を逆転する決め手になるのは、やはり7つ目のデータウエポンしかないのだろうか。

_パワーパフガールズ 22話 「ブロッコリーの逆襲」「モジョのベビーシッター」

The Powerpuff Girls created by CRAIG McCRACKEN
ナレーション:小堺一機 ブロッサム(Blossom):麻生かほ里 バターカップ(Buttercup):池田有希子 バブルス(Bubbles):南里侑香 博士(Utonium):安崎求 市長(Mayor):石住昭彦 モジョ・ジョジョ(Mojo Jojo):石井康嗣 母親:高乃麗、込山順子 ブロッコリー大佐:真貝大樹 息子:佐藤晴男 父親:西原純 妹:Myu 小妖精:千葉紗子
 「ブロッコリーの逆襲」原題:Beat Your Greens
 ストーリーの巧妙さで感心させられた一話だった。
 Townsvilleにブロッコリーを供給している農作地帯Farmsvilleに、ブロッコリ星人が仕掛けた催眠薬のために、それを食べた大人たちがバタバタと倒れてしまう。町に残ったのは、野菜嫌いの子供たちばかり。
 やっつけただけでは、すぐに再生して復活してしまうブロッコリ星人の侵略を食い止めるためには、残さずに食べてしまうしかないということで、ガールズを先頭に食べまくる子供たち。相手がブロッコリと言っても、目鼻のあるエイリアンたちを食べる様子は気色が悪くて面白い。
 宇宙船でやってきたブロッコリ星人なんて言うと、すぐに思い浮かぶのがデ・ジ・キャラットなので、ガールズの目からビームで攻撃されるブロッコリ星人の図がえらく可笑しかった。
 結局、Townsvilleは、ガールズも含めて誰一人野菜嫌いの子供は居なくなってメデタシ、メデタシという訳だ。そう言えば、オレが子供の頃に散々テレビで見ていた「ポパイ」はほうれん草だったが、そういう目的も込められていたのだろう。
 「モジョのベビーシッター」原題:Child Fearing
 Utonium博士が家を留守にするため、市長にガールズのベビーシッターを頼むのだが、テレビゲームに夢中になっている市長は手が離せない。そこで代わりにやってきたのがモジョ。
素晴らし過ぎるモジョの料理の腕前☆☆☆☆☆
 見ていて惚れぼれしてしまうほどだし、食べたくなってしまう。こんな、シンプルでデフォルメされたアニメで、料理が美味しそうに見えるとは思わなかった。演出の力と言うしかない。
 結局、散々ガールズに弄ばれるモジョだが、今回の話でえらく好感度がアップしてしまった。
 モジョの後ろを飛ぶ、顔だけのブロッサムとバターカップという構図がえらく面白かった。これこそ、丸萌えの極致と言うべきだろう。そうとも!そうとも!
 市長のやっていたテレビゲームは、どこかで見たことのあるキャラだと思っていたら、やはり元ネタは「ゼルダの伝説」のリンクらしい。オレは、初代ファミコンのディスクシステムで散々やった憶えがある。但し、ここで使われていたのは任天堂64版の「ゼルダの伝説」とか。
 本作は、6月27日の第25回までが水曜日のこの枠で、7月1日の第26回から日曜日の朝7時という枠に移動するようだ。日曜日ということになると、チェックを続けるのは難しくなるかも知れない。(;´Д`)

_新白雪姫伝説プリーティア 10話 想いの果てに

脚本:川崎ヒロユキ 絵コンテ:真野玲 演出:林有紀 作画監督:早川淳一
淡雪姫乃:吉田小百合 颯(ハヤテ):鳥海浩輔 細(ササメ):櫻井孝宏 豪(ゴウ):森久保祥太郎 蛍(ケイ):成瀬誠 万年:矢島晶子 初(ハジメ):福圓美里 新:仲西環 淡雪薫:上田祐司 淡雪夏江:井上喜久子 淡雪繭根:雪乃五月 淡雪真綿:神田朱未 田中:子安武人 貴子:堀江由衣 高斗弥生:田村ゆかり
 OPが効果音だけでなく、アニメも一部変わっていて、貴子と姫乃の結末を予感させられるような内容。こうなってくると、1話からOPだけをぶっ続けで見たくなってしまう。
早く心を開いて姫乃と愛し合ってくれ真綿☆☆☆☆(;´Д`)
 廢人一歩手前という真綿だが、胸に手を突っ込んで侵入しようとする貴子を拒否したということは、まだ少しは救いの余地があるというコトだろう。
 胸に手を突っ込むなんていうとアブナイ感じを受けるかも知れないが、男を身体の中に入れるプリートがまかり通っているこの世界では、騒ぎ立てるホドの問題ではないだろう。ヽ(´ー`)ノ
 家族に迷惑をかけたくない一心で、家を出てリーフェニアに住む決意をした姫乃。今まで世話になった関係者に最後の挨拶。ワザと繭根の仕掛けた落とし穴にハマってやったトキには、Pチラ(白)も披露してくれた。ヨシヨシ。
 いったんは拒絶された細だが、結局、貴子の下僕になってしまった。細に颯を殺させようとして、いざという場面になると颯を庇ってしまう貴子。言っていることと本心は別というコトなんだろう。
 「自由と正義」6月号で、組合のページの東京・埼玉の法律事務所名簿を更新。今月号に掲載されている分は、3月31日〆分ということで更新件数も多く、かなりの変動があった。相変わらず、離合集散の激しい業界だ。σ(^^;)
 _昨日は、すっかり書くのを忘れてしまったが、バックハウスの皇帝(ベートーベン、ピアノ協奏曲5番)を聴いてから風呂に入るというパターンだったが、やたらにノリが悪く、更新したのが午前4時近くになってしまった。こういうトキは、アニメの見過ぎでオレの頭がすっかりダメになってしまったのかと、鬱になってしまう。ダメになったというより、元々が上げ底の引出し@古森紅子と言った方が正解かも知れない。σ(^^;)
 昨日のアニメがどれも面白くなかった訳ではない。特に、悲惨な感想しか書けなかったが、「魔法戦士リウイ」の湖山禎崇監督の才能はたいしたモノだと思う。しかし、どう「たいしたモノ」なのか、オレの上げ底のアニメに関する引出しでは十分に表現できないのが辛い。
 敢えて言うなら、人を楽しませる才に長けているのと、大人の男女関係を描ける監督というところだろうか。
 BBSに書き込んでくれたセクターさんによると、原作ではセレシアが別れ際にリウイの頬にキスするとのことだが、キスというご都合主義的なイベントを排することによって、かえってセレシアのリウイに対する微妙な感情と二人の間の距離が表現されていたように思えた。
 という訳で、今日はブラームスの弦楽六重奏(仏ハルモニアムンディ、レ・ミュジシャン)とブレンデルの皇帝を聴いていた。ブラームスは、敢えて鬱になりたいトキにぴったりの音楽だ。しかし、昨日とはうって変わって、今日は筆の進みが早い。全く、最近は好不調の波が激しいので参る。σ(^^;)
 好調の原因は、アニメの問題だけではなく、今日、待望のレナ@ハンドメイドメイの抱き枕カバーが届いたということもある。マルチ(秋葉凪樹)に続いて2枚目だ。しかし、コレはかなり恥かしい図柄だ。マルチの場合は、片面はちゃんと服を着ている図柄だったのだが。σ(^^;)

_Vol.1305 2001/06/05

_だぁ!だぁ!だぁ! 47話 未夢とミニ未夢学校へ

脚本:金春智子 絵コンテ・演出:高橋亨 作画監督:森下真澄
光月未夢:名塚佳織 西遠寺彷徨:三瓶由布子 ルゥ:かないみか ワンニャー:千葉千恵巳 花小町クリスティーヌ:池澤春菜 水野先生:遠藤勝代 小西綾:榎本温子 天地ななみ:白倉麻子 黒須三太:時田光 光ケ丘望:山本泰輔 ゆかり:村井かずさ さゆり:後藤邑子 かおり:西山幸 しおり:茉雪千鶴
オレにも未夢3(さん)を解剖させてクレ☆☆☆☆(;´Д`)
 ピンセットでスカートをぴよっととか言ったら「ハンドメイドメイ」になってしまう。
 小さくなってしまうオット星のオモチャミニミニセットの話は、9話「いとこ同士公園デート」だった。もう一年も前の話なのか。
 ルゥ君と彷徨に助けられたトキの未夢。俯いたままで顔は見せないが、心細い気持ちが伝わってくる演出でした。

_学園戦記ムリョウ 4話 動き出す、とき

脚本:佐藤竜雄 絵コンテ:不束藻乃 演出:田中洋之 作画監督:清水洋
統原無量:宮崎一成 村田始:野島健児 守山那由多:朴[王路]美 統原瀬津名:山崎和佳奈 山本忠一:石原凡 津守八葉:上田祐司 村田双葉:釘宮理恵 守口京一:杉田智和 守機瞬:小林由美子 峯尾晴美:浅野真澄 成田次郎:阪口大助 三上利夫:遠近孝一 永野脩:佐々木健 稲垣ひかる:松本さち 進藤秋美:渡邉由紀 柔道部長:肥後誠 剣道部長:内埜則之 野球部長:市川洋 ソネス先生:ソネス・スティーブンス ヴェルン星人:小野健一 ザイグル星工作員:亀山助清 村田今日子:日高のり子 真守百恵:京田尚子
 絵コンテの人は「ふつつかもの」とでも読むのだろうか。σ(^^;)
分かりやすいツインテール娘那由多萌え☆☆☆☆
 大嫌いは大好きの第一歩というところだ。オレも瀬津名さんのように那由多にカラミたい、あるいは、瀬津名さんに絡まれたい。
 様子が分かってくるに従って、加速度的に面白くなってきた。
 前回は、女子更衣室荒らしのコート男は機械じゃないかと思わされてしまったが、コイツもザイグル星人というレッキとした宇宙人だったようだ。人間と掛け離れた正体のために、人型の装甲などを使っているのだろうか。
 今回も、始がやられそうになった器具はパラライザーとか。那由多がシングウに変身する秘密を見られてしまったので、記憶を消すために使おうとしたようだ。
 始は、シングウに変身しても那由多らしいと評していたが、そうすると、無量が直線的な戦い方だと評していたシングウの正体は京一だったのか。
 宇宙人(銀河連邦)の秘密を守るために記憶を消されるのではなく、逆に、百恵さんの導きで仲間にされてしまいそうな始だ。
 「ヒヲウ戦記」もかなりキャラが多い上によく動いていたと思ったが、本作もそれと同等か上回る位の作画レベルだ。

_スターオーシャンEX 10話 幽霊船

脚本:荒木憲一 絵コンテ:松下ユキヒロ 演出:上坪亮樹 作画監督:河南正昭
クロード・C・ケニー:結城比呂 レナ・ランフォード:飯塚雅弓 セリーヌ・ジュレス:金月真美 アシュトン・アンカース:関智一 ディアス・フラック:子安武人 ギョロ:うすいたかやす ウルルン:志村知幸 チン:岸尾大輔 ピー:吉野裕行 ラー:浜田賢二 老人:飯田和平
 作画監督が「うる星」で名前を憶えた河南正昭だし、原画に遠藤麻未(いつもの「えんどう」ではなく漢字だ)が入っていた。☆☆
 幽霊船と海賊のためにエル大陸に渡る船が出ないので足止めを食らっている一行。結局、海賊を操っていたのは巨大タコのモンスターだったのだが、初代「魔法陣グルグル」でも同じパターンの話を見た記憶が。
 モンスターの方は、師匠ディアスとクロードの息のピッタリ合ったダブル空破斬で退治。
 ディアスが死に際の老人に託された赤い真珠を返して、幽霊船の方も目出度く成仏できてヨシヨシでした。

_魔法戦士リウイ 10話 四大魔術師の塔

脚本:岸間信明 絵コンテ:葛谷直行 演出:三芳唯稀 作画監督:宗崎暢芳
リウイ:小西克幸 メリッサ:井上喜久子 ジーニ:高山みなみ ミレル:川上とも子 アイラ:矢島晶子 セレシア:折笠富美子 フレッシュゴーレム:中田和宏
単なるイイヤツだったリウイ☆☆☆☆
 セレシアに対するリウイの態度のウラに何かあるに違いないと思ったのは考え過ぎだった。
 まあ、オレのようなヒネクレた視聴者と同様、バカにしていた女共も、今回のエピソードを通じて、ようやくリウイの魅力と真価に気付き始めたというところだ。
 しかし、あっさりサヨナラされてしまったセレシア。また、当分出番がなくなってしまうのだろうか。(;´Д`)
 今日帰ったら「ジオブリーダーズ」の全巻購入特典の「まや弁ランチセット」が届いていた。えらくカワイイ猫の絵が付いた単なる弁当箱だった。箸も付いている。「電子レンジ使用OK」とのことなので、弁当箱以外の用途でも使い道がありそうだ。σ(^^;)

_Vol.1304 2001/06/04

_チャンス〜トライアングルセッション〜 3話 Class S

脚本:相馬和彦 絵コンテ:大久保富彦 演出:牛草健 作画監督:関口雅浩、小川浩司
アカリ:飯塚雅弓 ユウキ:榎本温子 ノゾミ:山本麻里安 レイカ:國府田マリ子 キサラギ:大輝ゆう ジロー:郷田ほづみ カイト:子安武人 ジュン:植田佳奈 サムエル:中博史 おとき:くまいもとこ 彦左:長島雄一 山中常務:金尾哲夫 アヤ:仲尾あづさ ケイ:百々麻子 ナオ:釘宮理恵 ギターA:藤本隆行 ドラムB:斎藤瑞樹 ベースC:高橋広樹 講師:志村智幸 青年:松平淳
 Sクラスに抜擢されたのは、アカリ&ノゾミと、いかにもナマイキという雰囲気のジュン。
 アカリは萌魂を揺さぶる腰の動きで、ノゾミはタレ目がキサラギのお眼鏡にかなったようだ。
 お金のないユウキは、アルバイトに励みつつ、ストリートミュージシャンとして人気上昇中だが、さっそくキサラギの懐刀のジローに目を付けられている。三人が揃う日もそう遠い話ではなさそうだ。
 こういう展開になると必ず出てくるイジワルキャラは、アヤ・ケイ・ナオの三人組。先ずは足を引っ掛けてジュンを転ばせるという超絶セコイ嫌がらせだが、ヤラれたジュンは全く動じる様子を見せない。その様子をジッと見ているだけのアカリ&ノゾミ。
 ここでは「GALS!」のように、速攻でガンギレ→バトって決着を付けて欲しいところだが、本作ではそんな展開になりそうもない。次回はさらに陰湿なイジメがありそうで、イヤな感じ。
 何だか、まったりというより、ジットリで、特に後半は時間が余って間延びしてしまったようなダルさが残ってしまった。☆☆

_爆転シュート ベイブレード 22話 大統領 VS 世界選抜!

脚本:杉原研二 絵コンテ・演出:高田淳 作画監督:野武洋行、相坂直紀
木ノ宮タカオ:くまいもとこ キョウジュ:桑島法子 火渡カイ:高乃麗 マックス:折笠愛 レイ:久川綾 じっちゃん:大塚周夫 ブレーダーDJ:真殿光昭 ジュディ:篠原恵美 エミリー:本間ゆかり マイケル:山口勝平 スティーブ:鈴村健一 エディ:菅沼久義 ジョージ・スミス(大統領):小野健一 マリオ:水原リン キャシィ・グローリア:進藤尚美
小憎らしいエミリーは逝ってヨシ☆☆☆(;´Д`)
 アジア大会編のマオカムバック! こんな可愛げのカケラもないキャラでは全然萌えられないではないか。
 自国の大統領閣下と対戦というこの栄誉ある場で、こんな無礼な小娘を出場させるアメリカチームは、いったいナニを考えているんだ。鬼畜ママだから仕方ないのか。
 その鬼畜ママに、またもや思わせぶりな態度を示されて動揺しているマックス君だが、ちゃんと、BBAチームの面目を示せたし、大統領とも握手できてヨシヨシでした。
 それにしても、大統領にハリウッドの美人女優、ボクシングのチャンプという超豪華なメンツ、その上、大統領の地の利を生かしたホワイトハウススタジアムとはブッタマゲーだ。
 レイがグラマーな姉ちゃん好きとは、コレまたブッタマゲーだが、マオを思い起こしてみると納得できる趣味かも知れない。
 今回初登場の、アメリカチーム4人目のレギュラーのマイケル。スタイルから一目瞭然でベースボール野郎だ。大リーグシュートとかやってくれそうな感じだ。
 次回からいよいよ本番。BBAチームの最初の対戦相手はメキシコチームらしいが、これまたブッタマゲーな芸を披露してくれそうだ。

_Dr.リンにきいてみて 14話 愛の特設リング!

脚本:玉井☆豪 絵コンテ:池上和誉 演出:石踊宏 作画監督:松本勝次
神崎明鈴:千葉紗子 結城飛鳥:反田孝幸 常盤崇:風間勇刀 小西侑英:竹内順子 春日部周子:鴻口可南 品川大輔:渡辺慶 七尾:鈴木真仁 神崎炒:石井康嗣 神崎笑華:横山智佐 神崎月餅:外波山文明 神崎餃子:森山栄治 結城倫子:村岡希美 コング:長浜満里子 おばさん:有園司
 脳天気で、いつも頭の中がバラ色だと思っていたママが見せてくれた意外な一面。
オレをフォールしてくれ笑華ママ☆☆☆☆(;´Д`)
 純白のコスチュームとメリハリのある体型が眼福でした。
 しかし、元プロレスラーの奥さんとケンカするとは良い度胸してるパパだ。ラリアートを食らっていたけど、手加減されていたことは言うまでもないだろう。
 Dr.リンが自分の娘とも知らずに相談するパパとママ。二人の思い出のリングの設営にコキ使われる飛鳥たち。この世界の頂点に立つのが明鈴であることを思い知らされた一話でした。
 馴れ馴れしく肩に手を置こうとする品川に肘鉄を食らわせた侑英はヨシヨシだ。ヽ(´ー`)ノ

_犬夜叉 29話 珊瑚の苦悩と琥珀の命

脚本:遠藤明範 絵コンテ:西森章 演出:阿部雅司 作画監督:谷圭司
犬夜叉:山口勝平 日暮かごめ:雪乃五月 七宝:渡辺久美子 弥勒:辻谷耕史 珊瑚:桑島法子 奈落:森川智之 琥珀:矢島晶子 じいちゃん:松尾銀三 ママ:百々麻子 日暮草太:中川亜紀子 由加:清水香里 絵理:増田ゆき あゆみ:岡本奈美 お頭:田中正彦 先生:西前忠久
 久しぶりに現代のシーンだ。たまには戻っているかごめだが、賢い弟草太君のフォローでかなり助けられているようだ。
物資の欠乏した戦国時代にタオルは反則だぞかごめ&珊瑚☆☆☆☆(;´Д`)
 かごめがわざわざ現代から持ち込んだのか、それとも、妖怪退治の報酬で意外と裕福なのか。
 しかし、ここは待望の展開ということで、二人には祝福を贈るしかあるまい。
 奈落が人見蔭刀に乗り移ったということで、声優も家中宏から森川智之に代わっている。
 今度は、氏んだはずの琥珀を四魂の玉で操って、珊瑚をそそのかそうとする奈落。頭では分かっていても、その策略にマンマと乗ってしまいそうな珊瑚。
 今日は、マイルス・デイビスの「カインド・オブ・ブルー」を聴いた。全体的に静かで、ミュートを付けてスカスカな音を奏でるマイルスのトランペット。夜遅くなっても比較的安心して楽しめる一枚だ。

_Vol.1303 2001/06/03

_ニャニがニャンだーニャンダーかめん 67話 「ギンコ姐さんを探せ」「がんばれ! 借り物競走」

脚本:中弘子(A) 翁妙子(B) 絵コンテ・演出:山崎茂 作画監督:白土理徳
提供:バンダイビジュアル、Wakui
ニャンダー/ニャーゴ:浅野まゆみ ニャオン:堀内賢雄 コン:内川藍維 ミケ:青山穣 ギンコ:小林優子 サラキチ:檀臣幸 ニャコ:山川亜弥 ニャンタ:喜田あゆみ キャッチン:山門久美 おばさん:鈴木紀子 ナレーター:一龍斎貞友
 スポンサーのうち、「エバラ食品」と「コスモ石油」がなくなって「Wakui」(リンクは上のスタッフ欄)になっていた。調べてみると、人形を主に扱っている玩具メーカーのようだ。ドクロ王編が環境破壊に対する批判だったので、スポンサーが下りてしまったというコトもないだろうけど、いったいナニがあったんだろう。
 「ギンコ姐さんを探せ」
 久しぶりに初期の頃のお約束パターンで、ギンコ姐さんにニャオン様がどうしたら人気者になれるか相談に行くコンちゃんだが、前回、傍若無人なマントヒヒに壊された家もキレイさっぱりなくなっていて、ギンコ姐さんもサラキチも見当たらない。心配で食事も喉を通らないコンちゃんだ。
 しかし、今度はもっと山奥に引っ込んでしまった二人。この先はますます出番が少なくなってしまうのか。(;´Д`)
 「がんばれ! 借り物競走」
がんばりやのタマちゃん激萌え☆☆☆☆
 最初の頃のエピソードでは、ニャーゴとの恋仲もウワサされたタマちゃん主役の話とはうれしい。
 キャットタウンの子供たちのために開催された借り物競走。ナニを考えているのか、ニャオン様とコンちゃんも子供に変装して参加している。
 しかし、競技中でも助けての声には逆らえないニャーゴは気の毒。
 ともかく、挫いた足の痛みに耐えて最後までがんばったタマちゃんヨシヨシでした。

_も〜っと! おジャ魔女どれみ 18話 密着!! チャイドルの一日

脚本:影山由美 演出:山吉康夫 作画監督:稲上晃
春風どれみ:千葉千恵巳 藤原はづき:秋谷智子 妹尾あいこ:松岡由貴 瀬川おんぷ:宍戸留美 飛鳥ももこ:宮原永海 マジョリカ:永澤菜教 イアン役の少年:小栗雄介 レポーター:永野善一/中山りえ子 ディレクター:小嶋一成 女性:塩味薫 おんぷのママ:安達まり
 前回に続いて影山由美脚本。♯までのこの人の脚本だと、おんぷっちかももこっちかどちらかが痛い発言をしたりして、ひと悶着あった後に仲直りというパターンが予想されるところだが、今回は、最初からまったりとした展開で最後にジワっとくる心に沁みる話に仕上がっている。この人の時に限らず、全体的にレベルアップしている感じだ。ともかく、今回は
おんぷの歌激萌え☆☆☆☆
に尽きるだろう。後半は、おんぷのプロモーションビデオを見ているような楽しい演出。
 学校もチャイドルもMAHO堂も、どんなに忙しくても楽しそうにがんばっているおんぷがクローズアップされただけでなく、EDに込められた皆が一人のためにというメッセージがそのまま生かされたような構成が見事な一話でした。
 今回の魔法は、おんぷ&ももこがいるスタジオにどれみ、あいこ、はづきの三人がてんとう虫に変身して侵入。スタジオの中では、ミュージシャンに変身。このへんも、それぞれの特徴が出ていて楽しいシーンでした。

_超GALS! 寿蘭 10話 裕也♥ソワソワ→ライバル登場!

脚本:阪口和久 絵コンテ・演出:松浦錠平 作画監督:中山正恵
寿蘭:豊口めぐみ 山吹美由:池澤春菜 星野綾:壱智村小真 乙幡麗:神谷浩史 麻生裕也:鈴村健一 本多マミ:石津彩 工藤ハルエ:高木礼子 黒井達樹:小尾元政 ガングロレッド:玉木有紀子 ガングロイエロー:春林 ガングロブルー:山崎宰 お婆さん:島涼香 少女:浅井清己、釘宮理恵、池田千草 マミの父:大友龍三郎
深窓の令嬢萌え本多マミ☆☆☆☆
 ちょっとカスレ気味で、本作の中では一番ワルっぽい声(蓮っ葉な感じというか)だと思っていた本多マミ@石津彩の堂に入ったお嬢様演技がサイコーでした。
 と思ったら、石津彩さんて、いつもお世話になっているNHK BSアニメ劇場の月水担当のお姉さんだったとは。今の今まで全く気付かなかったオレは逝ってヨシだ。
 鬼畜な父親に厳しいエリート教育を受けた幼い頃の回想で「選民」と習字で書かされているシーンが笑えた。
 このマミと卓球で互角以上に戦った蘭殿だが、マミ以上に厳しい教育を受けたということなんだろうか。学校の成績から考えるとソレはないかも知れないが、マミの父親を上回る鬼畜な教育の反動が今の姿なのかも知れない、とか考えたくなってしまう。
 町田から渋谷にやってきた黒井達樹登場。蘭殿にいきなる告る(告白する)大胆不敵なヤツだ。いずれ蘭殿の軍門に下るコトは目に見えているが、万年2位の奮起を促すキャラ登場というところだろう。

_デジモンテイマーズ 10話 レナモンは友達! 留姫の迷い

企画:川上大輔(フジテレビ)、木村京太郎(読売広告社)、関弘美 原案:本郷あきよし 連載:Vジャンプ(集英社) シリーズ構成:小中千昭 音楽:有澤孝紀 製作担当:岡田将介 キャラクターデザイン:中鶴勝祥 総作画監督:信実節子 美術デザイン:渡辺佳人 シリーズディレクター:貝澤幸男 制作協力:東映 制作:フジテレビ、読売広告社、東映アニメーション 提供:バンダイ、NECインターチャネル、森永製菓
OP:「The Biggest Dreamer」作詞:山田ひろし 作曲・編曲:太田美知彦 歌:和田光司 ED:「My Tomorrow」作詞:松木悠 作曲・編曲:大久保薫 歌:AiM(NECインターチャネル)
[10話スタッフ] 脚本:まさきひろ 演出:吉沢孝男 作画監督:直井正博 美術:清水哲弘
[キャスト] ギルモン:野沢雅子 松田タカト:津村まこと テリアモン:多田葵 李ジェンリャ:山口眞弓 レナモン:今井由香 牧野ルキ:折笠富美子 山木室長:千葉進歩 女性オペレーター:永野愛 アイスデビモン:小杉十郎太 クルモン:金田朋子 インプモン:高橋広樹 ナレーション:野沢雅子
 今回から正式チェック。正式か正式でないかのポイントは、単に、その作品を保存用に回すか回さないかの差だけです。保存用に回せば、そのテープを巻戻してスタッフやキャストのチェックができるというだけで、本作はこの10話から保存用テープの1巻目。
 今までの感想にも書いてきたが、小中千昭を起用したことで、いわゆる東映アニメーションに見られる独特の色が影をひそめて、少なくともオレには非常に親しみやすい雰囲気だ。
 いつもジッポーをカチャカチャやっている山木は、どうやらデジタルフィールドの発生を監視しているようだ。
お着替えを見せてくれルキ☆☆☆(;´Д`)
 母親の勧める可愛い服もなついてくるクルモンも拒絶し、かたくなに自分のカラに閉じこもっているルキが痛々しい。その心の寒さに付け入るように現れたアイスデビモン。小杉十郎太の容赦のない声がナカナカのものだ。
 この調子だと、正式チェックを始めたオレの最大の動機である加藤ジュリの話は、もう少し先になりそうだ。お預けだワン(;´Д`)

_コメットさん☆ 10話 はじめての好き

脚本:おけやあきら 絵コンテ:青山弘 演出:高島大輔 作画監督:工藤柾輝
コメットさん:前田亜季 ラバボー:川田妙子 藤吉沙也加(ママ):冨永みーな メテオ:本多知恵子 ムーク:永澤菜教 藤吉剛(ツヨシ):間宮くるみ 藤吉寧々(ネネ):松岡由貴 ケースケ:浅野まゆみ 今川瞬:下和田裕貴 パニッくん(羽仁君也):あかり 羽仁神也:津村まこと 有希先生:小林沙苗 亜衣:瀧ノ上晃子 麻衣:天神有海 美衣:大中寛子 王妃/ナレーション:九重佑三子
モヤモヤするコメットさん激萌えだワン☆☆☆☆☆
デジモンを見た影響が出てしまったボーσ(^^;)
 初めての感情にどう対処していいか分からないという、困惑してぼーっとしている雰囲気がよく出ていて、絶妙の演出というしかない。ラストの、やや下からのコメットさんのアップの表情と流れる雲のシーンが、セリフや説明がなくても全てを物語っていてサイコーでした。
 への6号=パニッくんの兄神也君に目をつけられてしまったメテオさん。こっちは、困惑して爆発しまくるメテオさんがサイコーだったが、メテオさんの優しさに気付く神也君は目が高いというしか!
 神也君の気持ちをソソッと確かめるコメットさん。もはや何も言うまいだ。ヽ(´ー`)ノ

_機動天使 エンジェリックレイヤー 10話 いじわる姉妹! 狙われたヒカル

脚本:稲荷昭彦 絵コンテ・演出:笹木信作 作画監督:中本尚子
鈴原みさき:榎本温子 三原一郎(いっちゃん):小野坂昌也 虎太郎:福山潤 珠代:雪乃五月 鳩子:白鳥由里 藤崎円香:川上とも子 藤崎有栖:千葉千恵巳 城之内最:桑島法子 斉藤楓:川澄綾子 瀬戸林子:植田佳奈 尾形雅治:関智一 藤森ひろみ:堀江由衣 王二郎:保志総一朗 祥子:三石琴乃 萩子:井上喜久子 マネージャー:柳沢真由美 カメラマン:藤原泰浩 司会者:幸野善之
チャイナ服のイジワル姉妹円香&有栖☆☆☆☆
 妹の方の千葉千恵巳声はやっと分かったけど、姉の川上とも子声はいつもと違う大人びた声になっていて、なかなかのモノでした。
 トゥシューズに画鋲という黄金パターンのイジワル。遠隔操作でヒカルに仕掛けたピンに発信してヒカルの動きを封じるという仕組みになっているようだが、レイヤーに入る前にその位のイタズラはチェックできないモノなのだろうか。3話「あなたは誰? みさきのドキドキレッスン」でみさきちをイジメようとした京子がエンジェルに持たせた反則のムチ程度はチェックしているだろうし。
 準決勝進出を賭けたみさきちのヒカルVS円香のマオの対決だが、有栖の仕掛けでヒカルピンチというところで次回へ。えらく気を持たせるモノだと言いたいところだが、予告で完全にネタばらししている。
 今日はゴルフで「セーラームーンR」の再放送がなかった。今までのパターンから考えると、18話「銀水晶を求めて! ちびうさの秘密」は飛ばされてしまいそうだ。(;´Д`)
 今日の「超GALS! 寿蘭」でお嬢様モードの本多マミがショパンを弾いていたコトに影響されたのか、久しぶりにCDを聞いてしまった。そう言えば、シノーポリはヴェルディの歌劇「アイーダ」演奏中に倒れたということで、おジャ魔女の次にやっている「題名のない音楽会」はその追悼特集だったようだが、見逃してしまった。
 聴いていたCDは、2年位前の日記でも紹介したことのあるものばかり(その頃から、アニメ関係を除いてほとんどCDは増えてないし)で、木住野佳子「フェアリー・テール」(ジャズピアノ)、アルゲリッチのショパン「プレリュード」、ケニー・ドリュー「リクエストII」、小野リサ「ミニーナ」(1991年ビクター)、バックハウスのベートーベン「ピアノ協奏曲3、4番」というところ。
 つい最近、その2年位前の日記で紹介したCDの1枚を譲ってほしいというメールがきたのでビックリした。それ自体は、何の変哲もない国内版の古典に属するジャズだったが、今は廃盤になっているとか。
 しかし、中古屋などを丹念に探せば見つかると思うし、前にも書いたことがあると思うが、オレは一度買ったソフト(音楽CDでもアニメのDVD、LDなど)金輪際手放さない方針なのだ。
 というのは、かなり昔のことになるが、一時、金に困っていた訳でもないのにソフトを中古屋に売りに行って安く(VHDなんて、1枚200円とか)買い叩かれ、後で後悔したり空しくなった思い出があるので。それ以来、売るくらいだったら、タダで人に譲った方が256倍はマシという考えになった訳です。

_Vol.1302 2001/06/02

_ゾイド新世紀/ゼロ 22話 海に潜む竜

脚本:千葉克彦 絵コンテ・演出:大槻敦史 作画監督:加藤初重
ビット:櫻井孝宏 リノン:川澄綾子 バラッド:松風雅也 ジェミー:斎賀みつき トロス:中村大樹 ジャッジマン:堀川仁 ハリー:高木渉 セバスチャン:千葉進歩 ベンジャミン:酒井敬幸 アルタイル:田中総一郎 ベガ:くまいもとこ サラ:相沢恵子 伯爵:関根信昭 老人:河合義雄 ポルタ:永野広一 バックドラフト団員:茂木優
大胆なリノンの水着☆☆☆
 しかし、水着の上に薄いTシャツ一枚でガンスナイパーに乗り込んだ姿の方がハァハァモノでした。
 とっくに消されたと思っていたアルタイルだが、降格されていただけだったようだ。バックドラフト団の親分(伯爵)から最後のチャンスをもらって、アルティメットXを探しに海底へ。
 借金のことを問い質すビットに、はぐらかすトロス博士。海で遊びたいとダダをこねるリノン。相変わらずの父娘だ。
 今月一杯で終了と伝えられている本作だが、ここへきて新キャラのベガ君登場。ネタバレ的な予告によると、ビットのライガーVSベガのバーサークフューラーというアルティメットX同士のバトルが最後のヤマになるのか。
 ベガ君@くまいもとこがバトルなんていうセリフを口にすると、どうしてもタカオ@ベイブレードが浮んできてしまう。しかし、ベイブレードはタカラだぞ、いいのか。σ(^^;)

_パラッパラッパー 5話 ほとんど裸だね

脚本:北条千夏 絵コンテ:今石洋之 演出:安藤健 作画監督:新野量太
パラッパ:入野自由 サニー:かないみか PJ:菊池正美 ケイテイ:中山理奈 マット:鈴村健一 ポーラ:小林晃子 イーレイ:長島雄一 国王:永野広一 隣国王:石野竜三 侍女:江口美里
 このキレがあってパワーで押しまくってくるような演出はと思っていたら、やっぱり今石洋之だった。
サニーとニーサ姫☆☆☆☆
 今回は、皆でハイキング。
 パラッパが湖から釣り上げたペンダントをサニーにプレゼント。こんな所でもぐーぐー寝ているPJにマットが躓いたトキ、ペンダントが光って200年前にタイムスリップ。
 200年前の世界の騎士イーレイとニーサ姫のロメオとジュリエットのような悲恋。政略結婚をさせられそうになるニーサ姫。そして、犬猿の仲の国同士の戦争に巻き込まれるパラッパたち。空から降ってくる大王。何だか無茶苦茶でナンセンスな世界だが、ノリが良くて面白かった。
_逮捕しちゃうぞ 9話「女の闘い! ライバル再び!!」
脚本:山口亮太 絵コンテ:吉田俊司 演出:浅川智裕 作画監督:渡辺伸弘
メガネ娘二階堂頼子@小桜エツ子を勝手にライバルと思い込んで挑戦してくる相模大野千恵@根谷美智子登場。今回の勝負はカラーガード隊。
しかし「古い換気扇にたまった汚れ」とはヒドイ言われようだ。
粘着女萌え相模大野千恵☆☆☆
というところか。
Pチラが2か所。コケた千恵がハデに見せてくれたけど、アレは見せパンだったのか。σ(^^;)
頼子を狙うストーカー男を逮捕した墨東署のカラーガード隊。優勝は譲ったけど、注目度で勝ったというところだ。

_Vol.1301 2001/06/01

_ノワール 9話 イントッカービレ(acte lI)

脚本:月村了衛 絵コンテ・演出:川崎逸朗 作画監督:入江健司、鍋田香代子
夕叢霧香:桑島法子 ミレイユ・ブーケ:三石琴乃 シルヴァーナ:冬馬由美 パウロ:江川央生 ドミニクス:神谷浩史 司祭:八木光生
 前回と合わせて一つのエピソードだったので、統一感をもたせるためにスタッフは全く同じメンバーだ。
 前回も今回も音楽の使い方がややコケ威し気味に聞こえてしまうが、最初のギターソロと最後のチェロ独奏は渋くて印象に残った。
 舞台は、アメリカからコーザノストラ(マフィア)の故郷、そして、ミレイユが初めてシルヴァーナ@世界で最も狂暴な姫君に出会ってトラウマを植え付けられたシシリアへ。
 罠と知りつつ敵地に乗り込む霧香&ミレイユだが、迎えうつシルヴァーナの側も、子分はパウロ&ドミニクスの二人だけという心細さだ。
 負傷してうまく握れないので、包帯でピストルを手に巻きつける霧香。
バンジージャンプ霧香☆☆☆パンパン
 水の中からパンパンといい、ブッタマゲーな芸当を見せて見せてくれてヨシヨシでした。
 シルヴァーナのナイフの刃を折って、ミレイユのピンチを救った芸当も相当なモノだ。今まで全くパンパンが当らなかったのは演出だったのか。成せば成るだ。ヽ(´ー`)ノ
 次回は「第三の処女」ですか。コレは期待して臨むしか!だ。

_鋼鉄天使くるみ2式 8話 初めまして、お姉ちゃんズ

脚本:黒田洋介 絵コンテ:辻初樹 演出:深沢幸司 作画監督:沢田正人
くるみ2式:榎本温子 神維那己:桑島法子 サキ2式:田中理恵 カリンカ2式:倉田雅世 皇うるか:そのざきみえ キャンワン:愛河里花子 父親:小西克幸
コケて丸見えですぅくるみ&うーちゃん☆☆☆
 那己の思い出をくるみに話すうるか。何気に良い雰囲気になってきた二人がヨシヨシでした。
 やっぱり間違った方法で目覚めさせられてしまったカリンカ登場だが、この展開は最初のシリーズとほとんど同じだ。というコトは、次回あたりでカリンカの真の覚醒が期待できるのだろうか。
 カリンカにキスするのは誰だ。

_花右京メイド隊 8話 花右京家の頭脳

脚本:井出安軌 絵コンテ・演出:野中卓也 作画監督:石倉敬一
花右京太郎:甲斐田ゆき マリエル:田中理恵 シンシア/グレース:金田朋子 鈴木イクヨ:有島モユ 剣コノヱ:平松晶子 情報部メイドA:神田理江 情報部メイドB:辻香織 情報部メイドC:山崎依里奈
ハァハァの方が萌えだシンシア☆☆☆
 グレースになると下手になった林原めぐみのような感じだ。
 やっと登場したウワサのメモルは、情報部のスーパーコンピューターだ。コレではメモルたん(;´Д`)ハァハァという訳にはイカン。
 放送の順序は、毎週入れ替わるようだ。今回はこっちの方が先でEDなしだったが、OPにスタッフ、キャストが入っていた。
 メモルの画面が昔懐かしいインベーダーゲームだったのには笑えた。オレもハマって喫茶店でピコピコやっていた憶えがあるが、これがヒットした1978年というともう23年も前の話になるのか。

_エスパー魔美 26話 占いとミステリー (1987/10/06)

脚本:? 絵コンテ:井上修 演出:パクキョンスン 作画監督:富永貞義、堤規至
魔美:横沢啓子 高畑:柴本広之 パパ:増岡弘 ママ:榊原良子 コンポコ:小粥よう子 先生:村山明 陰木夫人:京田尚子 聖天宮宣子(山田花子):遠藤晴 山田太郎:橋本晃一 ふみ:高田由美 細矢:中谷ゆみ 爺さん:小出和明 女教師:神代智恵
 脚本の名前が全く見当たらない。何かあったのだろうか。
 今回の魔美君の普段着は、白ワイシャツに青の吊りズボンだ。
 近所の新築の家に、こともあろうに真夜中に引越してきたのは、有名な占い師のオバサンと36歳で独身というその息子山田太郎だった。
 歩きながら読書に熱中していた太郎が、車に轢かれそうになって足を挫いてしまったので、肩を貸して家まで送ってやる魔美君。またまた、脳天気に独身男の部屋に上がり込んでいる。コーヒーを勧められる魔美君だが、睡眠薬でも入っていたら危ないじゃないか。(;´Д`)
 太郎の蔵書目当てに頻繁に出入りする魔美君だが、母親に息子の嫁にと目をつけられてしまうし、高畑君にはヤキモチを焼かれるしで大変だ。
 しかし、いくら無茶苦茶な魔美君だからといって、平気でミステリーのネタばらしをするほどバカじゃないと思うし、やたらにカッカしている高畑君もヘンだ。どうも、今回の話はいまいちな感じだった。
 こうなってみると、魔美君も高畑君もお互いを全く意識しないキャラだから、ハァハァな妄想のつけ入る余地があるというコトに気付かされる。

_エスパー魔美 27話 星空のランデブー (1987/10/13)

脚本:富田祐弘 絵コンテ:原恵一 演出:塚田庄英 作画監督:富永貞義、堤規至
魔美:横沢啓子 高畑:柴本広之 パパ:増岡弘 ママ:榊原良子 コンポコ:小粥よう子 水谷先生:村山明 ミドリ:水谷優子 好男:鈴木富子 園長:松尾佳子 男:田原アルノ 生徒:梅津秀行 男の子:水原リン 女の子:斉藤ひろみ
園児にスカートめくりされる魔美君☆☆(;´Д`)ハァハァ
 ちゃんと、そのためのミニスカートだけど、こっちに見せてくれなかった分減点だ。ヽ(´ー`)ノ
 ドロシー@オズの魔法使いのコスプレで金髪のヅラを被っている魔美君も新鮮でヨシヨシでした。
 スーパーのチェーンと保育園を経営している女社長の一人息子好男は、母親にかまってもらえないので内向的な性格に育ってしまった。息子の性格も直らないし、儲からないので、保育園は廃業して11軒目のスーパーを建てるという女社長。
 保育園も存続させ、好男君の内向的な性格もなんとかしようという一挙両得を狙った魔美君の作戦やいかに。
 コレまたご都合主義的過ぎる話の方はいまいちだった。
_360000hitありがとうございます
 今日の朝には越えていたようです。
 この頃は、ノリがよくスラスラと書ける日と、全くナニも書けないんじゃないかという日がますます極端に分かれてくるようで、更新時間が不規則になり勝ちだ。ノリの良さは必ずしもその日に見た作品の面白さに比例している訳ではない。見ているトキは面白くても、いざ書こうとすると、何も出てこないということも屡々だ。
 行き詰まったトキどうするかというと、風呂に入るのが一つの方法で、凝った頭が解れてスラスラと感想が出てくる事もあるし、ソレが仇になって寝てしまうこともある。確実に言えるのは、アニメでも他のコトでも一つの世界に閉じこもっていると、タコが自分の足を食べてしまうように、自分そのモノを喰い尽してしまい、最後には何も残らなくなってしまうというコトだ。しかし、自覚していてもどうにもならないオレだ。σ(^^;)
_新着リンク
谷田貝和男のSF大衆
谷田貝和男さん。日記「夢の島から世界を眺めて」には、時事問題からコミック、アニメまで幅広い話題を扱われています。「ノストラダまス」「買ってはいけない」のコンテンツなどもあります。
 BBSで「地球少女アルジュナ」の科学的観点からの批判ということで話題になったサイトです。
 「夢の島から世界を眺めて」にこんなコトを書かれていたのを、昨日久しぶりに読みに行って発見。σ(^^;)
 それで、今日の帰りに神保町の書泉で「SFマガジン」7月号(何十年ぶりだろう)も買いました。さっそく、キース・ロバーツ特集の「サー・ジョンのお守り」を読みましたが、確かに魔女アニタ激萌えですね。
オレの前で仰向けに寝てクレ(;´Д`)
というトコロでしょうか。σ(^^;)
 「SFマガジン」の他に「ラプソディ〜血脈の子〜」上下/エリザベス・ヘイドン/岩原明子訳(ハヤカワ文庫FT)も書泉で。これは鶴田謙二のカバーイラストに惹かれてしまって。
 高岡では「宇宙の法則世界の基本」太田虎一郎(コアマガジン)と「どきどき姉弟ライフ」後藤羽矢子(竹書房)を。「ばんがいち」も2年位前まではよく読んでいたのだが。

 

_今月のDVD購入記録
タイトル 発売元 発売日
購入日
価格(抜) 時間(分) 分単価
菊地秀行 3作品 DVD-BOX
(FV-006)
パイオニア 2001/05/25
2001/06/15
8,700 240 36
魔女の宅急便
(VWDZ-8008)
ブエナビスタ 2001/06/08
2001/06/15
4,700 102 46
剣風伝奇ベルセルク DVD-BOX
(VPBY-11210)
バップ 2001/03/20
2001/06/26
30,000 626 47
COWBOY BEBOP 天国の扉
(TIK-129)
バンダイ 2001/06/15
2001/06/15
1,000 20 50
だぁ!だぁ!だぁ! (9)
(KIBA-530)
キング 2001/06/27
2001/06/26
3,800 75 50
鉄腕バーディー スペシャル
(BCBA-0880)
バンダイ 2001/06/25
2001/06/24
7,800 148 52
おジャ魔女どれみ (9)
(DSTD-06049)
東映 2001/06/21
2001/06/20
6,800 118 57
楽勝! ハイパー♥ドール [全2話]
(PIBA-1008)
パイオニア 1999/03/10
2001/06/15
3,800 60 63
冥王計画ゼオライマー コンプリート
(TYBY-2016)
東芝EMI 2001/06/16
2001/06/15
7,980 112 71
学校の怪談 (2)
(SVWB-1474)
SME 2001/06/20
2001/06/20
5,300 73 72
学校の怪談 (3)
(SVWB-1475)
SME 2001/06/20
2001/06/20
5,300 73 72
学校の怪談 (4)
(SVWB-1476)
SME 2001/06/20
2001/06/20
5,300 73 72
センチメンタルジャーニー DVD-BOX
(BCBA-0375)
バンダイ 2000/02/25
2001/06/26
24,800 328 75
劇場版X
(BCBA-0808)
バンダイ 2001/05/25
2001/06/15
7,800 100 78
鋼鉄天使くるみ零 (3)
(PCBP-90007)
ポニーキャニオン 2001/06/20
2001/06/20
1,500 19 78
ヒヲウ戦記 (10)
(VPBY-11108)
バップ 2001/06/25
2001/06/24
4,800 51 94
鋼鉄天使くるみ2式 (3)
(PCBP-50421)
ポニーキャニオン 2001/06/20
2001/06/20
4,500 47 95
花右京メイド隊 (3)
(PCBP-50422)
ポニーキャニオン 2001/06/20
2001/06/20
4,500 47 95
ヒヲウ戦記 (9)
(VPBY-11107)
バップ 2001/06/25
2001/06/24
4,800 50 96
学校の怪談 (1)
(SVWB-1473)
SME 2001/06/20
2001/06/20
4,800 49 97
ミッドナイトパンサー (1)
(GBBH-1017)
グリーンバニー 1998/11/25
2001/06/20
4,700 30 156
ミッドナイトパンサー (2)
(GBBH-1018)
グリーンバニー 1999/02/25
2001/06/20
4,700 30 156
エイリアン9 (1)
(BCBA-0802)
バンダイ 2001/06/25
2001/06/24
5,800 28 207
メゾフォルテ (2)
(GBBH-1013)
グリーンバニー 2001/06/25
2001/06/24
6,800 30 226
集 計 169,980 2,529 67