萌え萌えアニメ日記

(1999/11/1〜11/30)




_Vol.751 1999/11/30

 今日は疲れたし、コレから別の仕事で徹夜になるかも知れないので、簡単に済ませるにょ。(^^)
 見たばかりのでじこに毒されてるゲマσ(^^;)

_カードキャプターさくら 58話 さくらと二人の大ピンチ

 ユエとケロ公が仮の姿に戻れなくなって大変。σ(^^;)
 コンナ大変な試練をさくらちゃむに与えといて、エリオル君たちは高みの見物。
 桃矢にケロ公たちのことを知られては大変と、必死に隠そうとするさくらだが演技が下手できっとバレバレ。桃矢は妹思いで知らないフリをしてやっているんだろう。(^^)
 日曜日のさくら。上がつるぺたで下がブカブカな普段着が素敵だったにょ。(^^)

_装甲救助部隊レストル 8話 巨人の伝説

 怪獣ゴドラVS巨大ロボゴーレム。どちらも不細工σ(^^;)
 本物の軍事用ロボットのゴーレムをそのまま映画の撮影に使っているというのも何だか無理があるゲマ。
 カインは全世界のネットワークを全滅させたことがあるハッカーとか。初登場の時はノーミソまで筋肉で出来ている男かと思ったけど、なかなかどうしてコイツは大物かも。(^^)

_地球防衛企業ダイ・ガード 9話 炸裂! ノットバスター!!

 今回のヘテロダインは空飛ぶクラゲというところ。つかみどころがなく、足場の悪い山中でダイ・ガードはコケてばかり。その度に分解して移送して、先回りしてまた組み立てるという繰り返し。赤木たち三人だけでダイ・ガードは戦える訳じゃないという感じが出ていて面白かった。(^^)
 黒萌えOL谷川といかにもストーカーの素質十分という雰囲気の伊集院。一緒に温泉に入ってやがるし、ナンだこの組み合わせはと思ったけど、まあ、最後の結末は当然の報いというところだろう。(^^)

_ジバクくん 9話 炎にとどけ! 夢のかけ橋

 詐欺師野郎マイト&コスプレだけの精霊ニトロくん。爆がいる前で炎の後継者を名乗ったのが運のツキ。
 今回は、爆の強烈さがうまく伝わってこないような感じで、そのためにダレ気味に見えてしまったにょ。σ(^^;)

_臣士魔法劇場リスキー☆セフティ 8話 死神見習いのユーワク

 このアニメは、ある程度たまってからまとめて見た方が浸れるかも。いい気分になってきたかなと思うと、すぐ終わってしまうし。
 慎ましい少女ファジー萌えにょ(=^_^=)
 どんな世界に行っても、少女の願いはシンプルで他愛もないというところなんだろう。
 無神論者とか言っていても、十字架と幸せの花に散々な目にあっているリスキー。可哀相だけど面白萌えだにょ。σ(^^;)
 メガネが壊れてしまって素顔のセフティもなかなか可愛かった。(^^)

_鋼鉄天使くるみ 8話 天城礼子二十三歳?

 ロボ子ちゃんのクセにご飯美味しそうに食べてるし、安倍川餅だ蜜柑だと言ってるし、すぐ妄想に走るし、やたらに寝相が悪いし、あまつさえ、朝だからといって仲人ちゃむを強引に女湯に連れ込んで脱がそうとしているし。
 もうくるみには何も言い返せないロボ。σ(^^;)
 でも、最後はちゃんと天城博士&仲人の言いつけを守って、目立たないように働いて名誉挽回。(^^)
 くるみ&サキを見張っていた鋼鉄天使ツナミ。千葉県久保カオリさん作というのは一体なんなんだ。σ(^^;)

_デ・ジ・キャラット
 1話 でじこが来たにょ
 2話 ラ・ビ・アン・ローズと呼びなさい

 本当は昨日スッカリ忘れて見逃したけど、幸運にも見ることができたにょ。(^^)
 舞台はアキハバラだしOPは奥井雅美だしアキ電互換。キャラの表情の変化や動作も、回し方も。すずめちゃんや沙南ちゃんの顔も出てくるゲマ。桜井節というところか。
 でじこの胸のでっかい鈴には宇宙船も収納できるようだゲマ。
 ぷちこ激萌えにょ(O^_^O)
 でじこたち以外のキャラを全部いい加減な指もどきにしたのは、きっと正解ゲマ。(^^)
 2話はうさだヒカル、自称ラ・ビ・アン・ローズ登場。勝手にでじことぷちこをライバル視しているけどあまり相手にされてない。でじこの目からビームでやられてるし。(^^)
 初めて指もどき以外のまともな人間キャラ登場。でじこファンというノッポとチビのいかにも秋葉原を徘徊していそうな男二人。登場する時にウクレレのBGMが使われるのはやはり桜井弘明。万世橋もちゃんと出てきたにょ。(^^)

 あっさり済ましてしまうつもりだったけど、少なく書こうとしても時間がかかってしまうことには変わりないにょσ(^^;)
 _神保町に行ってしまったので、先日の買いなさいも含めていろいろ買ってしまった。品揃えが悪い本屋もストレスが溜まるが、良い本屋に行ってもソレはそれで余計なものまで買い過ぎてしまって困るかも。σ(^^;)
 高岡で、
やまむらはじめ 未来のゆくえ 少年画報社
 これは確かに買いなさいかも。目がすごい。「まつりの景色」はゲルが抜かれる話ゲマ。
有馬啓太郎 お気楽極楽ノストラざまス (2) ワニブックス
 これで第一部完。最後はRMLみたいだった。
相楽直哉(漫画)為我井徹(原作) KaNa (二) ワニブックス
 まだほとんど読んでない。1巻目を読んでからかなり待たされたような気がする。
 あと、成人コミックも2冊買ったけど、どちらも鬼畜系に近かったのでパス。ヲレの買ってね光線はアテにならない。σ(^^;)
 _書泉では文庫ばかり。
神林長平 帝王の殻 ハヤカワ文庫JA
同 完璧な涙 同
同 過負荷都市 同

 今、A級の敵を読んでいて、もうすぐ敵は海賊シリーズは読み終わってしまいそうなので。
マイク・レズニック キリンヤガ ハヤカワ文庫SF
キャサリン・アサロ 飛翔せよ、閃光の虚空へ!(スコーリア戦史) 同

 どちらも初めての著者。後者は帯の「アメリカ版星界の紋章」に惹かれて。


_Vol.750 1999/11/29

_ワイルドアームズTV 7話 サムデイ・マイ・ラバー・ウイル・カム

 砂漠の中の男子禁制の修道院の萎え萎え婆さんは、なかなかしたたかな婆さんだったという話。(^^)
 話の作り方が安易な感じで、何だかサッパリ盛り上がらないうちに終わってしまった。σ(^^;)

_天空のエスカフローネ
  6話 策謀の都 (1996/05/07)
  7話 予期せぬ別れ (1996/05/14)
  8話 天使の舞う日 (1996/05/21)※
  9話 羽根の記憶 (1996/05/28)※
 10話 青き瞳の王子 (1996/06/04)※
 11話 死の予言 (1996/06/11)

 一応サブタイトルは入れておいたが、8〜10話は完全に抜けている。だから、今日見たのは6、7、11の3話だけ。失敗したのか、どうだったのかサッパリ記憶にない。この頃は今ほど計画的にチェックしていなかったのかも知れない。σ(^^;)
 6話で、アレンを慕うハデハデ&ナチュラルワガママ萌えミラーナ姫(*^_^*)が登場するけど、このお姫様の登場によって、かえってひとみの好感度が急激にハネ上がる。(^^)
 控え目な丸い頭の控え目な二本の触角萌えひとみちゃむ(O^_^O)
 最初の感想で書きそびれたけど、ひとみは天使になるもんっ!の夏海に感じが似ている。(^^)
 アレン×ミラーナのワケあり気な様子に嫉妬して、イッキ飲みで酔ってしまい夜風に当りにきたひとみ。すれ違ったバァンの忠告にも耳を貸そうとせずに屋上に出ると、そこには抱き合う二人が。
 リアルタイムで見ていた時にも感じたのだが、ひとみにはコンナ見てくれヤロウ(外見だけじゃないことは分かっているけど)のアレンよりバァンの方がお似合いじゃないかと思ってヤキモキさせられたものだった。σ(^^;)
 浮遊要塞の奇襲に成功してバァン奪回を果した一行は、アストリアの首都パラスに到着。しかし、そこには既に先回りしたフォルケンが日和見&卑怯アストン王に接触していて、バァンとエスカフローネの引渡しを迫られる。美貌にキズをつけられたことで、一層執念深くバァンを狙ってくるディランドゥ。
 狙われたバァンの危機を予測して全力疾走するひとみが素敵。走るのにジャマなので、ミラーナ姫から支給された長いスカートを破って走るひとみ萌え。(^^)
 この後、3話分が完全に飛んでいて、いきなり見知らぬ地でアレン、ミラーナ姫、バァン、メルル、ひとみが牢屋に入れられて、尋問中にひとみの心停止というショックなシーンが。瞳孔が開いてしまった顔の描写が哀れを誘う。ミラーナ&バァンの心臓マッサージで生き返ったからいいけど。
 ひとみの運命予測能力はますます研ぎ澄まされているようで、相手の死とか余りにもショックな予測を見てしまうと、ひとみ自身にもそうとう負担がかかってしまうということなんだろう。
 生き返ったひとみに抱きついてペロペロするメルル可愛い。時々猫丸出しの動作とか見せてくれるし、この猫娘もかなり好感度アップだロボ。(^^)
 11話に出てくるシド王子がイト可愛い(O^_^O)
 コレはナデナデしてギュッてしてやりたくなるキャラ(「無限のリヴァイアス」のパットちゃむ互換)だと思ったら、声が高山みなみ。残忍なディランドゥと一人二役とは恐れ入谷の鬼子母神でごわすですます。@_@
 ディランドゥのしゃべりを聞いていると、それゆけ!宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコの山本洋子&山本洋介の雰囲気を髣髴とさせられる。
 ソレにしても、ここまできてクオリティがほとんど落ちないし、話にもダレがなくちゃんと計算されて進んでいる感じ。音楽も、6話でパラスに到着した時のエスニック風で印象的な音楽とか、気が付くとかなりのものだ。

 目当てのマンガが出ていればいいなと思ったのだが、やっぱり当てが外れた@沿線最大(T^T)
 やまむらはじめだけは買いなさい©vette はもちろん、有馬啓太郎も。鬼頭莫宏「辰奈1905」は、前に神保町高岡で見かけてパラパラとめくって見てあまり食指が動かなかったから、見つからなくても気にならなかった。シイナちゃむだけは気になるけど。σ(^^;)
 そう言えば、前から気になっていたマンガは、この沿線最大本屋で見つけて買っていたのだった。
浅野りん PON!とキマイラ (1)〜(3)/ENIX
 まだ半分位しか読んでないというか、買ったばかりなのに2巻が見当たらない。σ(^^;)
 真っ赤な髪に大きなピンクの触角キャラのシアンちゃむ萌えというところだけど、何だか、エニックスのマンガはどれも狙いが見え見えで線が細い感じ。


_Vol.749 1999/11/28

_おジャ魔女どれみ 42話 おジャ魔女・正義の戦い!?

 プロレスの橋本真也に容貌もクリソツでおんぷちゃんファンクラブ会長の橋本真司6年生のクセに子分を従えて下級生イジメはどうかと思うがσ(^^;)×どれみのクラスメイトで戦隊物マニア、ヒーローファンクラブ会長の天野こうた君のおんぷちゃんをめぐる決闘。
 三人一緒でやるマジカルステージだけど、どれみの考えてることがその結果に出てしまったというのは、やはり沙絵@魔法使いTai!互換な感じ。(^^)
 おジャ魔女戦隊は、身をもってケンカのバカバカしさを示したという役回り。
 ただ、なり切っているどれみに比べて、あいこやはづきが恥かしがっているのはそんなものなのだろうか。どれみちゃむにしても、そういう番組に熱中していることを隠さなければならないような恥かしいことだと思っているように描かれているけど、何だか不自然な感じだロボ。
 おんぷちゃん萌えだって恥かしがることないじゃないかどれみ(O^_^O)
 戦隊モノのお姫様役で出ているおんぷちゃんを、どれみは「可愛い」とか言って熱中して見ていたけど、実際のおんぷちゃんはかなりヤバ気。人の気持ちを変える魔法を使いまくりで、マジョルカの与えたお守りもストレスで壊れる寸前という妖気を発している。
 おんぷちゃんは、天野君に演技を誉められて御機嫌だったけど、役者としてもソノ魔法を使いまくっているから意外な喜びだったということなのか。ナドと深読みしてしまう。σ(^^;)
 深読みはともかく、ココまでやられると、人の気持ちを変える魔法の使い過ぎでちょっとばかり恐い目にあってしまったおんぷを、どれみたちがマジカルステージで助けてメデタシ、メデタシという程度の解決では納得できないような。
 次回は、最近すっかり影が薄くなった玉木麗香様(今回も子分の島倉かおりだけは出ていた)の話なので期待するしか!(^^)

_ごぞんじ! 月光仮面くん 9話 月光仮面グッズはオンボロ船への招待券

 粗悪品の月光仮面グッズを売って、地球征服の資金源にしようというゴースト。
 スクコさんは宇宙生命体だったのか。サターンの爪たちは知らなかったようだけど、ヲレも全然知らなかったぞ。奥が深い…カモ。σ(^^;)
 きららはヨコヅナに「もう私のスカートをめくろうとしないの」とか言って不満そう。
 ヲレが代わりにめくってやろうじゃないかきららちゃむ(o^_^o)
 赤ん坊の頃にオシメを替えてもらった金ちゃんといつも衝突ばかりしているモモコ。ケンカするほど仲が良い二人というところ。(^^)

 最近人気急上昇中というデジモン・アドベンチャーを予約にセットして見た。
 怒涛の東京編とかアニメ誌に書いてあったが、今日見たのはもう終わりに近いところだったようで、ソレまでの経緯を全然知らないのでいまいち分からなかったが、お台場やビッグサイトが隔離されていて、何万人という大人が眠らされているし、スゴイことになっているようだ。
 評判の萌えキャラ・ヒカリが出ていたけど、これはもう少し前から見ておくべきだったカモ。σ(^^;)
 見慣れてないせいもあるかも知れないが、ポケモン規制どこ吹く風という感じの派手な画面で目が痛い。3DCGも使いまくり。
 ポケモンというと、1998年版ひみつのアッコちゃんをやっている時にこのアニメの予告を見て「いかにもポケモンの柳の下の泥鰌狙い見え見えな感じなので見ないと思います」とか書いてしまい、実際にビデオの予約も取り消してしまった。普通は、直ちには取り消さないで1、2回は惰性で後番組も見てしまうものなのだが。
 コレと同じパターンで完全に失敗したのが、2代目の魔法使いサリー。この直後に大ブレイクしたセーラームーンが始まるのだが、サリーが終わった時に直ちに予約を取り消してしまい、セーラームーンのブームをリアルタイムで味わうことは遂になかった。σ(^^;)


_Vol.748 1999/11/27

_魔術士オーフェン Revenge 6話 エビ男、カニ女

 ブラック・タイガー@エビ男@ハーティア&ホワイト・クラブ@カニ女@エリスのコンビ登場。
 どちらも最初のシリーズに出てきたけど、エリスは最初のシリーズではコスプレなんかしてなかった。最終回近くに出てきたと思って検索してみたけど感想にその名前は出てこなかった。
 マジク君とちょっと接近したことを憶えているの程度であまり印象に残っていない。σ(^^;)

_機獣新世紀ゾイド 13話 激戦!クロノス砦

 バンは依怙地。レイヴンに仕返しすることばかりにこだわっていて、皆の迷惑をチットモ考えてない。σ(^^;)
 帝国軍VS共和国軍の激突が必至なので、なんとかバンを説得して安全地帯へ移動しようというムンベイ&フィーネちゃむのコンビが面白かった。(^^)
 レイヴンのシャドウ&セイバータイガーに全く歯が立たずコテンパンにやられてしまうバン。助太刀に入ったアーバインのゾイドも酷いやられ方だし、ジーク&シールドライガーもかなりの重症。
 シュバルツ少佐との共同戦線を拒否して手柄を一人占めにしようという帝国軍のマルクス(イヤ〜ンな名前だ)少佐は、単独でクロノス砦に攻め込んでマンマと共和国軍のワナにかかってしまった。

_神風怪盗ジャンヌ 37話 悪魔の心臓を持つ少年

 あまり違和感がなく面白かったじゃないかと思ったら、脚本が横手美智子だった。(^^)
 心臓疾患で長くもたない少年に悪魔の心臓を与えた悪魔騎士ノイン。ジャンヌがその少年の心臓にとり憑いた悪魔を封印(チェックメイト)すれば、少年の命はない。コレは無理難題をふっかけられたものだ。σ(^^;)

_天空のエスカフローネ
 1話 運命の告白 (1996/04/02)
 2話 幻の月の少女 (1996/04/09)
 3話 華麗なる剣士 (1996/04/16)
 4話 魔性の美少年 (1996/04/23)
 5話 兄弟の刻印 (1996/04/30)

 もうそんなに前だったのか。古いテープを引っ張り出して見た。EVANGELIONのブレイクがあって、アニメチェックが増えてきた頃だった。VHSで録画したものをHi-8のテープに編集しながら見るという習慣が定着してきたのもこの頃だった。もっとも、当時は未だSONYのダブルデッキを使っていたので、Sの付かないVHSだしHi-8の画質も悪かったし、プロジェクターも導入してなかった。σ(^^;)
 当時まだ残っていたパソコン通信の日経MIXのanimation会議でも話題になったが、第1話でガイアのドラゴンが地球のひとみたちの前に現れるシーンにはCGが使われていて、かなり新鮮に見えたものだ。今だと別にどうということもなく、せめて3DCG位は使わないとという感じを受けてしまう。
 アバンタイトルのみでOPのない第1話。2話以降はOP付。OPは作曲菅野よう子「約束はいらない」、歌は坂本真綾。EDは「MYSTIC EYES」。どちらもパセラあたりに行けば入っている。(^^)
 最初見た時の印象は、幻夢戦記レダ。女子高校生が異世界へというパターンだから。
 神崎ひとみはタロット占いが趣味の陸上少女。同じ陸上部の天野先輩が留学して行ってしまうという話をマネージャーで親友のゆかりから聞かされて、100m走で13秒のカベを破ることができたらファーストキスを奪ってくれと天野先輩に挑戦する。
 ひとみが走り出した時、その前に異世界のガイアにあるファーネリアの王位を継承するためにドラゴンを倒しに行ったバァン・ファーネルが現れる。ひとみたちの前で繰り広げられる異世界の怪物とバァンの戦い。バァンが倒したドラゴンから取り出したドラグ・エナジストが輝き出した時に、ひとみはバァンと共に異世界・ガイアへ飛ばされてしまう。
 陸上のユニフォーム姿のひとみの引き締まった肉体は眼福。(^^)
 引き締まった陸上少女ひとみ萌え(O^_^O)
 5話でひとみが陸上少女の本領を発揮して、華麗な走幅跳びの跳躍を披露するところはスリルたっぷりでイト爽快。
 なんとなく見たことのあるキャラの感じかもと思っていたら、キャラクターデザインが結城信輝。最近では天使になるもんっ!のEDの作画監督で見た名前。ロードス島戦記のキャラクターデザインもこの人だったようだ。
 バァンになついている猫少女メルル。動きがなかなかソレらしくて可愛い。(^^)
 最初はバァンと一緒についてきたひとみをライバル視してやたらに突っかかって困らせるが、ひとみの運命予測能力や運動能力に一目置くようになる。
 前述のCGの話ではないが、今の時点でこのアニメを見ると、いろいろ複雑な気分。
 脚本や絵コンテは、最近のバブリーで間に合わせ的に制作されているアニメよりは余程しっかり作られている感じ。引きがけっこうあって、2、3話でやめておこうと思ったのだが、次が気になって仕方ないので、ようやく一段落する5話まで見てしまった。
 5話の絵コンテ・演出をCOEBOY BEBOPの渡辺信一郎がやっている。
 音の面でも、菅野よう子が入っているし文句の付けようがなく素晴らしい。
 キャラの造形はちょっとついて行けない部分が。3話で登場するアストリアの美形剣士アレン・シェザール、残忍な性格で美少年の家来をいたぶるザイバッハ帝国のディランドウ@高山みなみ、ファーネリアから失踪して今はザイバッハ帝国のドルンカークに仕えているバァンの実兄・フォルケン。いかにも、フォルケン×バァン(兄弟で)というシーンが出てきたりするし。登場する男の方の美形キャラは悉くソレ方面のオーラを発している。ヲレ的に気に入ったのは、やはりリアルタイムで見ていた時もそうだったが、高山みなみのキレぶりが冴えているディランドウ。結末を知っているということもあるけど。σ(^^;)
 萌えと言った舌の乾かないうちにナニだが、ヒロインのひとみや猫少女メルルにしても、今の萌え基準からみるとちょっと物足りない面を感じさせられてしまう。
 神崎ひとみは、前述したようにソレは素晴らしい全力疾走やジャンプを披露してくれるのだが、美形の男(アラン&天野先輩)の前では、黙って目を閉じて赤くなるタイプというか。やはり今の旬だと、BLUE GENDERに出てくる遊牧民少女エリナのように、自分から男に覆い被さっていくタイプでないとイカン。σ(^^;)
 EDで、ひとみが天野先輩とアランにキスされているシーンが出てくるので、ソレが気に食わないのでコンナ感想が出てきてしまうのかも知れないが。σ(^^;)

_旧萌え萌えBBSのログについて

 nifty(メンバーバーズ・ホームページ)の旧BBSのログを整理したので、旧BBSは完全閉鎖、ログはアニメ日記のページに置きました。
 niftyのメンバーバーズ・ホームページに行っても掲示板のログの移行は出来ないとしか書いてないし頭痛かったのですが、BBSに管理者ページに入ってみるとソースは単なるテーブルで素直な書式だったので、一部を加工して一つのhtmlファイルにまとめることができました。ただ、この管理者ページには

は入っていなかったので、後者のリンクについては一応復元しました。また、文中にURLアドレスが記載されているものについては、その部分だけ加工してタグを付けておきました。


_Vol.747 1999/11/26

_エクセル・サーガ 8話 視聴率強化週間

 ペドロはともかくナベシンはイカンなあ。ムクムクと頭を擡げてきたモノに冷水をぶっカケられる気分だロボσ(^^;)
 不自然なまでに美しい愚民ども©エクセルが群がっているプール。ナニゆえに真夏のプールにセーラー服・婦警・デスとかまでいるんだ。(^^)
 ピンクの触角三つ編みのつかみどころのないお子様©エクセルの美幼女コゼットちゃむの不幸な身の上にふり掛る名作劇場&ハードボイルド風の苛烈な運命。胸のでっかいリボンは大きなお友達そのスジ©エクセル向けのサービスか。(^^)
 猛毒萌えハイアットさま(=^_^=)と直接触れ合ったたために三途の川の臨死体験をするコゼット。一番重症なのはハッちゃんの吐血入りトマトジュースを飲んだワタナベだったということか。(^^)
 原作に出てきた貧乏なスクール水着萌えエクセルVS松屋美咲の競泳は見たかった気がする。(^^)

_BLUE GENDER 8話 OASIS

 砂嵐を強行突破しようとしたためにブルーに襲われ、パギーから振り落とされてダイス&マリーンとはぐれてしまった祐司と遊牧民の娘エリナとの出会い。恋に落ちる二人。
 「バイカル湖のほとり」とか「つる」(ロシア民謡)の歌詞が頭に浮かんでくるような話だった。(^^)
 最初のうちはモミアゲが鬱陶しく目の間が狭いサル顔がヤな感じだった祐司だが、ココへきてかなり好感がもてるようになってきた。(^^)
 ©ポリドール・山之内滋美
つる「(前略)初めて愛し合ったときのこと覚えてる? 森の奥の沼のそばで、男になったあなたと、女になった私と、どんなことがあっても君をはなさないってあなたは云ったわ「どんなことがあっても」って。何があったの? なぜ あなたはここにいないの? あなたはどこへ行ってしまったの?
見上げる夕暮れの空に 白いつるの群れ あれは遥かな戦さの地に 倒れ帰らぬ兵士(あなた) ふるさとの空に抱かれ 翼ひろげて飛ぶよ 大空高く呼ぶ声 いとしい人いずこ

バイカル湖のほとり「ゆたかなるザバイカルの 果てしなき野山を やつれし旅人が あてもなくさまよう
たたかい敗れて つながれし獄舎 暗い夜を逃れて この道を歩む

_メダロット 22話 飛べ! メタビー

 格好良い話だったけど、怪盗レトルト@ヒカルが裏でメダロット博士とつるんでいながら、どうしてメタビーやロクショウのメダルを狙ってくるのかいまいち分からん。σ(^^;)
 凛々しい飛行少女紅翼萌え。(*^_^*)
 飛行機から振り落とされたイッキが落ちていく様子は非常に感じが出ていて、怖いけど面白かった。(^^)

 昨日はいつものk3ugで遅くなってしまった。その前に秋葉原で。
DVD/ToHeart 第6章(10、11話)
 ようやくあと1巻というところまでこぎつけた。2話ともHMX-12マルチの話。(^^)
 今日の分のアニメを見始めたのが既に11時を回っていて、メダロットを見ている頃にはブラックアウト寸前。エクセル・サーガの感想を書いている途中でベッドに倒れ込んでしまった。完全に翌日になってしまったが、途切れるのは嫌なのでこのままアップするロボ。σ(^^;)


_Vol.746 1999/11/25

_ぶぶチャチャ 26話(終) チャチャのワァ!

 過ぎて行っちゃったワァ(アニメ)は後で同じものを見ても前のワァ(感動)とは違うお。(^^)
 しめくくりに相応しい話だった。後半からは目から水が出て止まらなかったチャチャ。(^^)
 アニメージュ12月号の予告にあったものとは全く違う内容。その内容のとおりだとすると完全に終わってしまうから、2があり得る含みをもたせた最終回になったということなんだろう。期待していいのかも知れない。(^^)

_セラフィムコール 8話 凛堂 あやか〜アクロポリス国際救助隊〜

 面堂了子のサンダーバードごっこ(^^)
 まあ、了子とあやかではだいぶ性格も違うが、大富豪という点で。σ(^^;)
 音楽もソレらしいことをやっていたし、狙いはなんとなく分かったけど、いまいちテンポが悪かった気がしないでもない。
 プールサイドで意外と地味な紺の水着姿のあやかは眼福。
 中学生とは思えないナイスバディ萌えあやか(O^_^O)とか思わずオヤジーデになりそうだったロボ。σ(^^;)

_今、そこにいる僕 7話 逃れの夜

 泥まみれの地下牢。闇に閉ざされたヘリウッド。夜にまぎれての逃走劇。大部分が暗いシーンだったにもかかわらず、元気の出る話だった。(^^)
 キチガイに刃物じゃないけど、シュウには木刀。それにしても、よくアレだけのパワーが残っていたもんだ。見ている方も救われた気持ちになるシュウの不敵な笑顔。(^^)
 シュウの方が正しいとナブカに涙目で訴えるプゥ。ナブカに一緒に逃げようと差し出すシュウの、傷つき汚れているけど丸みのある手。そう言えば、十兵衛ちゃんでも丸山翔子が転校したばかりの菜の花自由に差し出す丸みのある手のシーンは非常に印象的だった。(^^)
この二つは大地監督の真骨頂なのかも知れない。(^^)
 一筋の希望が見えてきたというところだが、ララルゥの青い瞳はまだ何も語ろうとしない。

_∀(ターンA)ガンダム 33話 マニューピチ攻略

 今回は忘れないでチェックすることができたが、前回を見てないのでかなり辛い。σ(^^;)
 マニョーピチはえらく錯綜した敵対関係に彩られていて、ロラン君たちはその争いに巻き込まれてしまったようだ。
 その地元民らしいマヤリトという姉ちゃんがえらく強気で格好良さげと思っていたら、王と一緒に爆死してしまうし。(T^T)

_Vol.745 1999/11/24

_超特急ヒカリアン 138話 頑張れ、負けるなヒカリアン

 捕われのテツユキ君も無事救出できたし、セブンの活躍でシルバー要塞のワナにはまっていたヒカリアンたちも全員無事。(^^)
 非常に爽やかで思わず涙ぐみそうになってしまったけど、ヨクヨク考えるとヘンな話だった。σ(^^;)
 シルバー要塞は恐ろしい仕掛けがいっぱい。テツユキ君のところにたどり着けたのはのぞみただ一人だけというのに、ソレを見届けたシルバーエクスプレスは何もしないで、 ココがお前たちの墓場だ とか余裕ぶっコキながら去ってしまうし。ブラッチャーたちよりは遥かに強敵だと思っていたけど、本当は抜け作死語だったのか。σ(^^;)
 テツユキ君が浸けられていた液体は何だったんだろう。水だったらとっくに窒息死しているところだろうし。EVAのLCLのような呼吸可能な液体だったのだろうな。(^^)

_無限のリヴァイアス 8話 なにもしらなかった

 絵コンテがやまざきかずお。うる星の押井守の後を継いだCDだ。
 そのせいかどうか分からないが、明解で面白かった。(^^)
 イクミが居ないので寂しいこずえ。たまに居ても「寝てるし」また言ってるし。葵とこずえの前で昂治を呼び捨てにするファイナ。葵はちょっと鈍いかも。(^^)
 唇に指を当てて感触を思い出してる昂治には殺意。(^^)
 ゲドゥルトの海を抜けて火星軌道に出たリヴァイアス。待ち構えているのは敵か味方か。
 ツヴァイの制服を着ていると反感を買うので私服に着替えたユイリイ。今や完全に付きまとって離れないパットちゃむ可愛い。(*^_^*)
 ユイリイは、いくら必死に救援を求めても反応しない相手に泣き崩れたりして、挫折に弱いエリートの素顔が出てしまったのかと思わされたが、次の瞬間には毅然としてエアーズに逆らっているし。芯が強いことは確かなんだろうけど、見ていて一瞬焦ってしまった。σ(^^;)
 火星到着が近いので、だらけ始めた艦内の空気。しかし、待っていたのが敵だと知らされてあちこちで右往左往のパニック寸前。487人といっても、所詮はごく一部を除いては烏合の衆ということなのか。
 いよいよ動き出しそうなヴァイタル・ガーダー。次回のサブタイトルはそのものずばりだし。

_THE ビッグオー 7話 The Call from The Past

 萌えどころ盛り沢山でお腹一杯。(^^)
 筆頭はやはりドロシー。HMX-12マルチじゃないけど、モップを黙々とかけている姿がイヤでも連想させられる。ロジャーがいないと、結構しっとりとしたピアノを弾いているし。執事のノーマンが何故かウキウキしている様子を見て「男って」。また手すりの上に立っているし。BIG-Oの操縦席から手の力だけで飛び上がるシーンもイト面白い。操縦席で格好をつけるロジャーを見て、また「男って」。この二度出てきた同じセリフが効いている。
 ロボ子ちゃんのクセに自分は女だと思っているのか萌えドロシー(O^_^O)
 ロジャーと二人だけで海底の廃墟のビルに閉じ込められたエンジェルが、イライラして嫌な女というオーラをプンプン発散させている。その背中に、天使の羽がもがれたような痕。メモリーはお金になるからとか言っているが、ワケアリな雰囲気。最後のBIG-Oを見上げる時の表情もイヤ〜ンな感じが萌え。
 イヤな女萌えエンジェル(=^_^=)
 丁度、今読んでいる「敵は海賊・海賊課の一日」で、ラテルが過去の叔父と映話をするという話になっていて、サブタイトルからそういうネタなのかなあと漠然と思っていたが、そういう話ではなかった。σ(^^;)

_うる星やつら
 25話 ハワイアン水着ドロボウ
 26話 地獄のフルコース

脚本:星山博之 絵コンテ・演出:原田益次(25話)小島多美子(26話) 作画監督:谷田部雄次(25話)野部駿夫(26話)
 原作(ワイド版)だと、25話が第3巻1話「サーフィンSOS」+同2話「水着ドロボウ」。26話は同4話「マンナンウォーズ」。
 原作でもアニメでも印象に残ったセリフ。
サクラ先生との付き合いは長いがモロ肌をみるのは初めて、見てしまったからには、けっ結婚する以外に生きる道はないのでは(25話、あたる)
お主、どういう脈絡で物事を考えとるんじゃ(同、サクラ)
叔父上は海が好きだったからなあ(同、サクラ)
夫婦でも犯罪は許せないっちゃ(同、ラム)
高校生は高校生らしくだなあ、欲望に従って行動すべきだと思うがどうだろう(同、メガネ)

 もちろん、メガネ@千葉繁は原作には出ていない。
 それにしても、EDにサクラの声優(鷲尾真知子?)や千葉繁の名前すら出てこないのはどういう訳だろう。テンちゃん(杉山佳寿子)は登場もしてないのにクレジットに出てるし。この頃のアニメのEDはこの程度のモノだったのだろうか。σ(^^;)
 26話では、地獄のフルコースを企画したレストランのマネージャーの竹やんとコック長の松っつぁん(逆か?)が面白い。どちらかの声優が池永通洋(温泉役)だと思うけど自信ない。σ(^^;)
 マンガのサブタイトルの「マンナンウォーズ」は当時流行っていたダイエット食品の「マンナンライス」だろう。そのままだと商品名に直結してしまうイメージなので、アニメでは「ビューティーフーズ」に言い換えられている。
 どこかのアニメの話題を扱っている掲示板で、媚を売るアニメとしてこのうる星がヤリ玉にあげられていて、ソレを見たときはそんなアホなと思ったけど、今回の25、6話などを見ると、そう言われても仕方ない感じ。
 アニメの方は、全く同じ状況や同じセリフを使っているにも拘らず、原作と微妙なズレを感じさせられる。男寄りの視点で、ソコが媚びを売っているように見えるところなのかも。
 26話はいくら大食いしてもプロポーションの変わらないサクラ。アニメでは、恐ろしげな表情でフォークを口に咥えたサクラが振り向くシーンがラストだが、原作では、プールに浮かべたビニールマットでサクラが寝ようとするとたちまち沈んでしまうという身もフタもないオチ。
 身もフタもないというと、原作ではしのぶが腹の贅肉を両手でつかむ場面とか出てくるし。「やめなさい!!みっともない!!」とか言われてるけど。σ(^^;)
 ヲレにその腹の肉を握らせてクレ萌えしのぶ(最^_^低)
 ソレにしても、この頃の高橋留美子は煩悩ムキ出しでストレート。ソコがたまらなく気持ち良いのだが。(^^)
 原作との違いというと、マンガの方では面堂はすでに登場していて、舞台もハワイでなく面堂の別荘になっている。面堂の本格的な登場は、次回27話の「面堂はトラブルとともに」、略して面トラから。これはアニメの初期の中でも十指に入る傑作なので楽しみ。(^^)

_Vol.744 1999/11/23

_地球防衛企業ダイ・ガード 8話 奇妙な一日

 20歳でも大人の女は大人の女ロボ。σ(^^;)
 難しい大人の女萌え桃井いぶきどの(*^_^*)
 ツムジ(いぶきは触角か)を曲げられた女に必死に謝るときの気まずい気持ちはよく分かるロボ。 > 赤木
 真夜中に叩き起こされてから調子狂いっ放しのいぶきと青山の家庭の事情を軸に話が進んでいく。
 海震が発生したからといって必ずヘテロダインが出現する訳ではないが、赤木たちは待機命令で呼び出されたり拘束されたり。しかし、公報2課の社員であることには違いないので、仕事もこなさなければならない。
 赤木といぶきが言い合いをしていて、その様子が外に聞こえてしまうというところはEVAの9話「瞬間、心、重ねて」のシンジ×アスカの構図だった。(^^)

_ジバクくん 8話 父の夢をこえて・GCダルタニアン!

 プリティ・ピンク・ミラクル・ボンバー
 ピンクの魔法少女の呪文風の必殺技は超能力だったのか。(^^)
 剣の腕はかなりのものを持っているのに、気弱なためにいつまでも半人前だった4のGC・ダルタニアン。爆たちの特訓を受けて一人前のGCになろうと必死。素直で可愛いキャラだったし、気持ちの良い話だった。(^^)
 ナマモノ(精霊)も、主となるGCを一人前と認めて、初めて一緒に戦ってくれるということなんだろう。
 最初に、怯え+メイドマリアが出てきて、ヲっこれはと期待されられたが、単に幽霊屋敷が怖くて辞めてしまったというだけの話だったようだ。ちょっと残念。σ(^^;)

_メルティランサー 4話 コスモアーク教団の正体を暴け!

 昨日買ったDVD。今までもほとんど感想らしい感想は書いてないが、惰性で買っているという訳でもないし、見ればそれなりに楽しめる。(^^)
 青6のGONZOがやっているだけあって、3DCGと2Dの違和感もなく、かなりのハイクォリティ。
 ジュンと敵のパワードスーツの戦闘シーンはハイスピードかつスリリングなシーンの連続でたっぷり堪能させれられた。
 メルティランサーの6人の中でも、このジュンの一番乱暴な感じは萌えカモ。(^^)
 コスモアーク教団は、カルト的な宗教団体を装っているにしてはいまいちお粗末な描写。
 最近のアニメの例に洩れず、情報密度が高いのでもう一度見直そうとしたのだが、疲れていたのか途中で寝てしまった。σ(^^;)

 今日は、CCさくら、レストル、アニコンII(くるみ、リスキー☆セフティ)と軒並み中止で寂しいロボ。(T^T)

_萌え萌えBBS移転のお知らせ

 niftyのシステムが11月からまた変わって、@niftyに統合されるというので、この機会に萌え萌えBBSをそちらの方に移転した。今までのniftyの掲示板は500字以内という制限が非常に不便だったし、今度の@niftyではcgiも使えるというので、ネットサーフレスキュー[Web裏技] - CGI-RESCUE -の「MiniBBS-2/バージョン2.02」を使うことにした。画像をリンクさせることができるようなので、1998年1月の日記のフレーム版の左側のインデックス部分の背景に使っているヲレが描いたサリーちゃむのgifを貼り付けてみた。σ(^^;)
 なお、従来の掲示板も当分の間残しておくことにします。


_Vol.743 1999/11/22

_ワイルドアームズTV 6話 ファルガイア・エクスプレス

 今回は、列車をめぐる人間模様&ドタバタ、ミステリー風味というところ。
 何も考えずに楽しめる話になっているが、後を引くものは何もない。
 シャイアンに絡んでいた三つ子の女の子は可愛かった。シャイアンは不満そうだったけど非常にお似合いだわさ。(^^)
 ヲレなら喜んであやとりの相手をしてやるぞ丸萌え三つ子ちゃむ(O^_^O)
 やっぱり、本筋は進展しないままの状態が当分は続くのだろうな。σ(^^;)

_赤毛のアン
 40話 ホテルのコンサート
 41話 クイーン学院への旅立ち
 42話 新しい学園生活

 あとDVD2枚、8話分というところまで漕ぎ着けた。
 クイーン学院に合格して得意絶頂のアン。シャーロットタウンの病院を援助するためのコンサートに出演し、専門家に負けない朗読で絶賛を浴びるアン。マリラ&マシュウそして、ダイアナとの悲しい別れ。クイーン学院とシャーロットタウンでの新しい生活の始まり。
 何よりも、
 成長したアン×ダイアナ@きらめきの湖が眼福至極(○^_^○)
 特に、寂しげなダイアナの表情がたまらん。(^^)
 コンサートでは、専門家の朗読を前にしてガタガタ震えていたアンが、客席のギルバートを目にした途端シャキッとするシーンも痛快&面白萌え。ギルバートに対するアンは自己中&自意識過剰萌えを遺憾なく発揮している。(^^)
 コンサート帰りの夜の海岸沿いの風景も、最近のアニメの美しさとは全く違うベクトルの鬼気迫る美しさを感じさせられる。
 斯様に、次から次へと賞賛の言葉が湧いてくるのは今までどおりなのだが、ココへきて、少しずつ感じ始めていた違和感が大きくなってきた。
 特に、主役のアン。
 コンな優等生ぶりを続けていて息が詰まらないか
という疑問がふつふつと湧いてくる。アンの比類ない優等生ぶりに呼応するかのように、取ってつけたような悪役ぶりを演じさせられるジョシー・パイとか、コンサートでアンを田舎娘とバカにしたリボンの少女二人が鼻について仕方ない。
 ジョシー・パイが無遠慮にアンの下宿先に訪ねてきていろいろ憎まれ口をきいているが、何もなく、ただ人間関係が濃密な田舎町であるグリンゲイブルズから抜け出すことができてホッとしているという、この子の感想の方が余程ノーマルな反応じゃないかと思ってしまう。
 そんなふうに思い始めると、こんな絶対にあり得ないような世界、あり得ないような人間関係を見せられて、今の時代に生きている自分にとって何か得るものがあるのだろうかという考えが頭を擡げてくる。
 しかし、アンの正論には誰も逆らえない。前述のコンサートの帰り道。ダイヤモンドに惹かれるというジェーンにアンが言う。「たとえ、何百万というお金があっても、ダイヤモンドの首飾りを何本持ってても、この美しさをこれ以上楽しむ訳にはいかないわ。」「あたしは真珠の首飾りをつけたグリンゲイブルズのアンで満足よ。」何も言い返すことができないダイアナとジェーン。
 ヲレも一言も言い返せないロボ。σ(^^;)

_DVD/ガサラキ
 Vol.1 (1)石舞台 (2)序ノ舞
 Vol.2 (3)天気輪 (4)蜃気楼 (5)接触
 Vol.3 (6)操り人形 (7)帰還 (8)火宅

 ユウシロウの石舞台での能の舞。トランス状態のユウシロウが出会ったミハル。特自のペギルスタン派遣。AT×フェイクの戦闘。ペギルタンの石窟教会(ナルホド、スタッフが一部重なっているベターマンに出てきたネタだ)に描かれたガサラキの壁画とユウシロウとミハルの再会と1000年の因縁を匂わす会話。前半白眉のシーンである自衛隊の輸送機から宙吊りになったユウシロウのTAが戦闘機を撃ち落とすシーンは7話。8話では西田のオッサン初登場。
アブナイ妹萌え美鈴@こおろぎさとみ
うっふ〜ん安宅大尉@高山みなみ
はにゃ〜んムラチュウ@丹下桜

 DVDは放映中から買い始めたのだが、いまいちな結末だったので3巻まで買ったところでやめてしまい、以後現在に至るまで未開封だった。このDVDが出始めた頃は未だ1ヶ月にリリースされるDVDが少なく、手当たり次第買っていても余裕があったし。σ(^^;)
 相当の冷却期間を置いて見てみると、確かに、一度は最後まで見て結末を知っているので、コレはこういうことだったのかと納得させられる面もあるが、見通しが悪過ぎるので、散りばめられた伏線やキーワードが雑音にしか感じられない。
 DVDのライナーノートを読むと、スタッフ(監督、シリーズ構成etc)のインタビューが載っているのだが、やりたいことのベクトルがバラバラのように見える。
 アンと続けて見ていて、フト変な考えが頭を過る。
 スカスカのストーリーを埋める二つの方法
  1. ストーリーがあるのは最初と最後の方だけで、間はひたすら外伝的なエピソードで埋める。その間は全く話は進展しない。
  2. 話は一応進んでいるのだが、ひたすら思わせぶりな謎やキーワードを埋め込んで隙間を埋める。一見情報密度が高く、スゴイことをやっているように見える。
 今日のワイルドアームズTVなんて前者の典型だと思うし、このガサラキやベターマンは後者にハマっているような気がする。そして、後者のパターンは、EVANGELIONの影響で急激に増えたように思う。
 しかし、謎がやたらに散りばめられているからといって、EVAが後者のパターンにあてはまらないのは明白で、EVA以降のこの手のアニメはそのことを完全に履き違えているとしか思えない。
 謎でもキーワードでも、明確で分かりやすい骨組みと演出があって初めて、見ている側も興味をそそられるものだと思うのだが。

 リンクを2件追加。このところ3日連続で増えている。(^^)
 一つは、昨日メールをもらったミオルさんの「miorunote」。アニメ感想系リンクで二人目の女性です。EVAに触発されて昔取った杵柄の世界へ復帰された一児の母。アニメチェック中心の「へびあし日記」はほぼ毎日更新。主婦業と両立させて頑張っておられるようです。天空のエスカフローネのファンとか。この日記を始める前でしたが、私もエスカフローネは結構好きでした。今でも部屋のドアに茶系統のシックな制服姿+可愛い天使の羽のひとみちゃむのポスターが貼ってあります。(^^)
 もう一件は、言わずと知れた「Surfersparadise」。この日記も加盟・登録させてもらっています。σ(^^;)
 今日の帰り、秋葉原の石丸(本店)に寄った。
DVD/メルティランサー CODE:004「コスモアーク教団の正体を暴け!」
DVD/南海奇皇ネオランガ Vol.8 29〜32話
DVD/アンドロイドアナ MAICO2010 Vol.6 21〜最終話
DVD/天使になるもんっ! Vol.4 STEP9〜11
DVD/十兵衛ちゃん〜ラブリー眼帯の秘密〜 (五) 11〜13話
DVD/カードキャプターさくら (3) 8〜11話
DVD/カードキャプターさくら (12) 44〜46話

 みつけたよ、ミナヨちゃん(O^_^O)
CDS/ぼくらのヒカリアン 歌:堀江美都子
 「進め!冒険アスファル島」とカップリング。秋葉原でも山野楽器でも行く度に探していたのだが、今まで全然見つからなかった。JR電気街口にあるロケットでようやくGET。σ(^^;)


_Vol.742 1999/11/21

_おジャ魔女どれみ 41話 父と子・勝利への一手!

 久々に萌え萌えだった。(^^)
 3級試験に落ちてガッカリしているどれみを必死に励ますはづきとあいこ。ようやく元気を取り戻しかけたどれみに冷水をぶっかけるような言葉をかけて立ち去るおんぷ。そのイジワルぶりとソツのない立ち回りぶりは最早どれみたちの小学生レベルでは到底太刀打ちできないほど見事で洗練されている。
 本筋は、将棋が好きだというクラスメイトの谷山将太君の夢をどれみが励ますというオーソドックスな内容。
 3年間もコマを握らず、対局を見たり本で勉強していただけで、いきなり町内将棋大会でアマ三段クラスとやって勝てるのかというツッコミは置いといて、何よりも、お節介と言われても必死に将太君を追いかけるどれみちゃむの姿が萌え。(^^)
 いっしょうけんめい萌えどれみ(O^_^O)
 今回のような話を見ると、やはり主役はどれみちゃむで、不器用でも元気一杯がんばる姿が見たかったんだということに気付かされる。将太君を励ましているうちに、いつの間にか自分が落ち込んでいたこともすっかり忘れてしまうというラストも良かった。
 それにしても、タンコブを作って倒れたどれみちゃむを介抱したり、関先生にはギュッとされたり、羨まし過ぎだロボ。 > 将太君

_ごぞんじ! 月光仮面くん 8話 心やさしきペットはもんじゃが苦手

 「もんじゃ八喜」の五目天婆さんはなかなか強烈な婆さんだ。(^^)
 月光仮面の誘拐を狙ったドクロ仮面&ゴーストも、この婆さんの手に掛かっては赤子同然。機転をきかせた月光仮面のお蔭で、ペットにされることだけは免れて良かったね、というところ。
 それにしても
 お気楽国家権力萌えモモコちゃむ(O^_^O)だロボσ(^^;)
 ナニをあわててミニパトを下町の狭い路地に暴走させてやってきたかと思えば、もんじゃを食べに。ドクロ仮面&ゴーストに鎖と鉄球で足を繋がれているとも気付きもしないで、食べるのに無我夢中。(^^)

 アニメ感想・評論系のリンクに新たに2件追加。(^^)
 k.wataさんの「k.wata's homepage」は毎日の食べ物のことやアニメ、コミックのことが渾然一体となっていて自然体な感じが素敵な「おいしいお店とか日記とか」。最近はボトムズやダグラムを見られているようです。ここは、とっくに向こうからリンクが張られていたようです。(^^)
 おるふぁんさんの「Orphan High School」。毎日の「日誌」、アニメレビューの「アニメレポート」など。以前に一度BBSに書き込みをされた方で、ペンネームは魔術士オーフェンのオルファン(孤児)に由来するとか。18歳とのことで若さのパワーを感じます。(^^)
 ようやく、ヲレの所属する法律会計特許一般労働組合のオフィシャルホームページが開設された。ちょっと肩の荷が下ろせた感じで一安心。(^^)


_Vol.741 1999/11/20

_機獣新世紀ゾイド 12話 黒のオーガノイド

 黒のオーガノイドを操る強敵・レイヴン登場。
 レイヴンは、臨時で帝国軍に雇われているようだが、本来は一匹狼なのだろうか。
 こいつも、バンのジーク&シールドライガーに相当するセイバータイガー&ジーク?を持っているようだ。ジークの合体したシールドライガーでも、単独のセイバータイガーに歯が立たない。
 今回ではまだ決着は付かなかったが、なんとなく先が見えたような。「ゾイドなんて嫌いだ」というレイヴンのセリフがカギになるんだろう。(^^)
 それにしても、フィーネをないがしろにしているバン。そんな態度じゃフィーネちゃむの力が必要になった時泣きをみても知らないぞ。(^^)

_神風怪盗ジャンヌ 36話 泥棒は刑事の味方か!?

 今回は、都の兄の若き天才科学者・東大寺昴にミストが悪魔の誘惑。(^^)
 それにしても、こいつの研究が地震発生装置で、まさにその装置を前にしている時に本物の臨時ニュースで「地震情報」のテロップ。余りにもタイミングが良過ぎだわさ。σ(^^;)
 人工地震の研究というと思い起こされるのがオウム事件。こういうエリートでありながら悩んでいるヤロウがオウムには結構いたし。
 ミストのアメ玉のせいで人が変わってしまった兄を救うために、ジャンヌにお願いする都。
 今回は東大寺一家の親子兄妹の絆話というところ。(^^)

 コナン2は録画予約からは外してないし、一応は見ているのだが感想は休止することにした。悪口ばかり書くのも心苦しいし。今回はよりにもよって、子供一人を始末するために空爆していたし、ティアナは相変わらずマシンガンを乱射していたし。σ(^^;)
 リンクを3件追加。
 鷹司史朗の研究室は、ちょっと前にBBSに書き込みをしてくれた方。どの分類に入れていいのかちょっと迷っていたのだが、「自動車」「宇宙」「読書」「飛行機」等いろいろな分野があってマニアックな印象。
 改さんの「Noise Addict」。ここは、ちょっと前から知っていて気になっていたので。アニメ感想・評論系。今のところ無断リンク。σ(^^;)
 和佳-chanの「wakachan's HomePage」。NiftyのFGALAGでCGの収集に目覚めた頃が懐かしい。ここも今のところ無断リンク。σ(^^;)
 リンクのページでは、IEとNetscapeのスタイルシートに対する対応の差で悩まされた。テーブルタグ(TABLE)に「padding」を設定するとNetscapeでは効くのだが、IEではダメ。セルのタグ(TD)にも設定すると、IEでも効くようになるのたが、今度はNetscapeの表示でヘッダ(H3)とテーブルの間が極端に離れてしまう。結局、仕方ないのでこのページでも使っている裏技(@import url、Netscapeでは対応してない)を使う破目になってしまった。σ(^^;)


_Vol.740 1999/11/19

_エクセル・サーガ 7話 地下道のメロディー

 今回はホラー風ということで、いきなりつのだじろうで始まり、本編ではあしたのジョーのパロディとかいろいろ入っていて楽しかった。(^^)
 岩田@あのバカを容赦なくアッパーカットでノックアウトする美咲。
 力石徹萌え松屋美咲(=^_^=)
 エクセル@三石の早口はよく聞いていると、いろいろ面白いセリフの宝庫。
 ナニを悩みんぐナウですか。σ(^^;)
 セクシーな奥さんのイト面白い巻き舌しゃべりをたっぷり聞くことができて堪能したけど、ペドロはますます可哀相な目に。こうなると、ペドロのハッピーエンドを願うしか!(^^)
 ちょっと作画的に顔が崩れているところもあったような気がするが、パワーのある展開で押し切られてしまうので、あまり気にならなかった。(^^)

_BLUE GENDER 7話 SYMPATH

 登場するキャラが極端に少ない今回。祐司&マリーンに、ダイスという男一人だけ。そのせいかどうか知らないが、キャラの作画がえらく気合が入っていた感じ。特にマリーン。(^^)
 眼福な肉体萌えマリーン(O^_^O)だロボ。(^^)
 砂漠の果てに二人がたどり着いたオアシス。マリーンにふざけて水をぶっかける祐司。ダイスにも散々言われていたケド、ぶっかけるモノが違うんじゃないか。それに、下着姿のマリーンを目の前にして、腰が引けてないのも不自然だロボσ(^^;)
 マリーンは、幼い頃から戦闘訓練に明け暮れる軍隊生活で、命令に完璧に服従するロボ子ちゃんみたいな性格になってしまったということなんだろう。しかし、前回も言ったけど、ソレとアレとは別問題だと思うのだが。

_∀(ターンA)ガンダム 32話 神話の王

 チェック失敗ロボ(T^T)
 今日はギリギリまで寝ていたので、朝出る時に新聞のTV欄に目を通さなかったという失敗と、前回の放映中に「次回は4時から」というテロップを見ていたのにスッカリ忘れていたのが敗因。コレは不覚σ(^^;)
 次回が26日(金)でなく25日(木、4:00)の放映という変則的な日程になっていることは、インデックスにも書いておいたし、今アニメ誌(NT)を確認してみたら今回の事もちゃんと書いてあった。

_メダロット 21話 潜入! メダロット社

 かなり面白かった。萌え的にもナカナカの回だった。(^^)
 今や乳幼児サラミにも見下され、メダロット社でサラリーマン生活を送るサケカース・27歳。ナラヅケ(奈良漬け)の偽名で潜り込んで、ボールペン型隠しカメラでメダロット社内部をスパイしているが、コレで警備が厳重といえるのか。σ(^^;)
 そのサケカースに好意を寄せているらしいメガネOLのカラスミ。ヲレはメガネ娘は苦手な方だが、このカラスミどのは激萌えロボ。(^^)
 ヲレにもお弁当作ってきてくれ萌えカラスミ(O^_^O)
 この声優が仲尾あづさというのは吃驚仰天。今僕のサラの声だったのか。EDを見てやっと気付いた。やっぱりヲレの声優識覚には問題アリだロボσ(^^;)
 気付いてから、ちょっと巻き戻して、メダロット社屋上でのサケカースとの別れの場面でメガネを落して叫ぶシーンを見返してしまったが、確かにそう言われてみればそうなのかなあという程度で自信ない。このシーンのカラスミの演技は来るものがあった。誤解したまま別れてはダメだロボ(T^T) > サケカース
 カリンちゃむの手紙に鼻の下を伸ばしているイッキに嫉妬の炎メラメラのアリカも良さげ。ちょっと怖い女房気取り萌えというところか。しかし、怖いと言えば第一人者のキクヒメどのが出てくれないことには、若干の物足りなさを感じさせられてしまう。
 キクヒメと言えば、CMでやってたけど今度スクリューズのCDが出るようだ。コレは欲しくなりそうだロボ。(^^)

 水曜日に組合と書いたのは間違いで、今日が組合の会議の日だった。ナゼか、最近は組合の会議に出るとハイになる傾向が。σ(^^;)
 リンクのページに大幅に手を入れた。他のコンテンツ(アニメ日記・組合関係)との風通しを良くしたつもり。何か不具合や不都合な点があればご指摘下さい。また、相互リンクはいつでも歓迎します。(^^)
 また、このページでも最下部に戻るためのリンクを入れていたが、ソレでは全く不便だったことにようやく気付いて手直しした。他のページとか新しく作り直したりすると、アレもコレもといろいろ手を入れたくなってしまうロボ。σ(^^;)
 _すっかり今僕にショックを受けて書くのを忘れてしまったが、昨日、丁度神林長平/敵は海賊・不敵な休暇を読み終わって、今日から同/敵は海賊・海賊課の一日を読み始めている。
 ナルホド、形而上学的なドタバタでメタバタとはうまい表現だ。読み進むほどに観念論の世界に引きずり込まれていく。非常に危うい不可知論的な綱渡りというスリルに満ち溢れていて、ソコがたまらなく面白いのだが、最も不可解な存在であるはずの海賊・ヨウメイが生身の人間という一線を辛うじて保ってリアルワールドに繋ぎ止めている。
 「不敵な休暇」では、フリーザーさえも捨ててナイフでアプロと渡り合うヨウメイ。いつもメタバタを引き起こす牽引車たる役割のアプロも、かなり奥深い面を垣間見せてくれるし。(^^)
 科学が売り物のはずのSFで、コンピュータ不信だし、デジタルよりアナログ信仰だし。チーフ・バスターの性格や仕事ぶりにそのポリシー(作者の世界観か?)が強く現われている。
 無謀かも知れないが、バー「軍神」の奥のカウンターでアナログレコードのJAZZでも聴きながら一杯やりたいとか。σ(^^;)
 萌え的な観点からの見どころは期待できない。マーシャ・Mがもっと活躍逆さまになってパンツ丸見えになったり、うっとりしたり、「はにゃ〜ん」とか「ほええ」と言ってくれとまでは言わないがσ(^^;) してくれると嬉しいのにトカ思ったりもするが、それは無い物ねだり。敢えて挙げるとすると、ヨウメイを誘惑するカーリー・ドゥルーガーとか。そう言えば、戦闘妖精・雪風の深井中尉と雪風の関係もアブナイものがあった。
 究極のメカ萌え(*^_^*)とか。σ(^^;)


_Vol.739 1999/11/18

_セラフィムコール 7話 柊 彩乃〜<私>という逆説〜

 今頃になって気付いたのだが、本作に登場するヒロインは全員揃って男は眼中にないという点で共通している。この事実はなかなか凄いことじゃないかと思い始めてきた。(^^)
 前作のセンチメンタル・ジャーニーで一番ヲレ的に鼻についてダメだったのが、どのヒロインもご都合主義的に一人の顔のない男との結びつきが約束されていたところだったし。σ(^^;)
 今回は、固定視点の2話に続いて村井さだゆき脚本。
 小難しい話だったが、全体としては数式的な整合性のある構造に話が組み立てられていたということなんだろうか。一回見ただけではよく分からなかったロボ。
 最初の「授業を始めます」という柊彩乃のシーンが括弧の始まりで、最後の「授業を終わります」という最初のシーンと同じカットでのしめくくりが括弧閉じだったとか。σ(^^;)
 10歳バージョンの柊彩乃が突然泣き出したりして意表を突かれた。
 どうして泣いた直後に赤くなっているんだ萌え幼彩乃ちゃむ(o^_^o)
 声優の鶴野恭子は、柊美冬の改名後の名前のようだ。ヲレが今までに見たアニメに結構出ている。
 オカリナ(ハーメルンのバイオリン弾き)、篠原ちさ(ファンシー・ララ)、ファトラ(エルハザード)、マルチナ(スレイヤーズ)、ミリィ(ロストユニバース)、年賀睦月(ミト)、ヘアラ(エデンズ・ボゥイ)、ゲッ、大のお気に入りだったシスター茜@聖ルミナス女学院もそうだったのか。コレというイメージがいまいち湧いてこない。やっぱりヲレには声優識覚はないのか。σ(^^;)

_今、そこにいる僕 6話 砂嵐に消える

 気が重いけど、最後まで目を逸らせてはイケナイと自分に言い聞かせる。
 10分近くあった長いアバンタイトル。
 サラの解放
 特に後半・ヘリウッドの外に自力で脱出して以降は、ありったけの誠意とメッセージが込められた力強く美しいシーン。あれほど臆病だったサラの奥深くに眠っていたモノが目覚めた瞬間。サラの前に果てしなく広がる荒野と滅びる寸前の巨大な夕日。しかし、この先にどんな運命が待ち構えていようと、決して元のサラに戻ることはないだろう。
 無謀・猪突猛進なところは相変わらずだが、シュウも未だ正気を保っている。ナブカの銃弾で太股を負傷し、ヘリウッドに戻れば軍法会議が待っている。ますます窮地に追い込まれている先の見えない展開だが、「誰が止めるんだ」というシュウの一言はナブカの胸に突き刺さる。
 一切ゴマカシやマヤカシのない描写。ナイフは、プロが扱えば一発で相手に致命傷を与えられるが、素人が振り回して何十回突き刺しても直ちに息の根を止めることはできない。銃弾の場合は最初から回転を与えられているので、一発でも内臓や血管に修復不可能なダメージを与え得るし、シュウのように、カスっただけでもかなりのダメージ(少なくともその場で直ちに起き上がれない程度には)を受ける。
 全く毛色が違うのだが、十兵衛ちゃんを見ていた時の一話毎に重みと手応えが増してくる感じは同じじゃないかと思った。

 今日は将棋の竜王戦でぶぶチャチャの最終回はお預け。これは、ずっと前から分かっていたのでダメージは少なかったが、寂しいことに変わりはない。(T^T)


_Vol.738 1999/11/17

_超特急ヒカリアン 137話 シルバー大要塞の罠!

 この話は前・後編という構成で、次回が解決編になるのだろう。
 東京駅八重洲口でのぞみと別れたテツユキ君が気付くと、ソコはもう異空間の中。哀れ、テツユキ君はシルバーエクスプレスに誘拐されてしまった。
 テツユキ君を人質に、要塞の中にヒカリアンたちを誘い込み一網打尽にというシルバーエクスプレスの計略。ソコにどんな罠が待ち受けていようと正義を愛する少年の命には代えられない。堂々と乗り込むヒカリアンたち。
 何だか分からないが、LCLのような液体の中に入れられて綾波状態(服は着ているけど)のテツユキ君。ココはミナヨちゃむが助けに来てくれると嬉しいけど、そういう展開にはなりそうもないだろうな。σ(^^;)

_無限のリヴァイアス 7話 かわりゆくとき

 いよいよ、暴力で表舞台に出てきたチーム・ブルー。ツヴァイが特権的地位を利用して情報操作してきたように見せかけて、艦を掌握しつつあるというところ。このグループでナンバー2らしいフー・ナム・チャイはアジテーターという役回り。コイツらは主導権を握って何を狙っているのか。なかなか興味深い展開になっている。
 エアーズ・ブルーとの関わりを通じて、昂治、イクミ、祐希それぞれの性格の違いが出てくる。確かに、昂治は力関係や弟の祐希が危ない状況を考えれば、至極まっとうな対応をしているように見えるのだが、ちょっとした態度や独り言の呟きの中にうさん臭いものを感じさせられる。
 ブルーの暴力による制圧下での緊張感からようやく解放されて、泥のような眠りに落ちる昂治&イクミ。こずえは、やっと再会できたイクミがいきなり寝てしまったのでガッカリしている。赤くなってナニを期待していたんだろう、スカート姿で。
 寝てるし萌えこずえ(O^_^O)
 ファイナの出身地であるチタニア。冥王星・辺境の星・厳しい環境・厳しい戒律というコトなんだろうか。こういう女は後が怖そうだぞ。σ(^^;)
 今回は、作画がちょっと寄り目気味だった。
 このアニメは、キャラが見分けがつきにくいという事がよく言われるし、多少の集中力を要求される面もあるが、ソレなりの心積もりで見ていると面白いし、繰り返しの視聴にも耐え得る奥行きの深さを持っていると思う。

_THE ビッグオー 6話 A Legacy of Amadeus

 ウルウルきてしまった。(T^T)
 ドロシーの超絶技巧のピアノで起こされるロジャーは、ショパン弾きのアンドロイド、インストルの店「アマデウス」にドロシーを連れていく。
 アマデウスでショパンとは、ちょっと意外な気がしないでもなかったロボ。(^^)
 ロジャーいわく、ドロシーの演奏は譜面に忠実、インストルは譜面に誠実とか。ヲレ的にはどちらも素晴らしい演奏であることに変わりはないし、ドロシーちゃむの曲で起こされても十分幸福だと思うのだが。それに、ピアノを弾き続けている状態でロジャーの方に首を回す動作がとてもチャーミング。(^^)
 ヲレだったら不機嫌にならないからピアノを弾いて起こしてくれ萌えドロシー(*^_^*)
 インストル×ドロシーは、ロボット同士のくせにえらく格好を付けて礼儀正しく振舞ったり、ロボ子ちゃんなんだから、演奏のニュアンスやゆらぎを出す方法だって一発で覚えられるだろうに、とか突っ込みたくなってウズウズしながら見ているのだが、そんな至極当然なツッコミを許さない雰囲気作りがうまいというか、非常に感心させられることしきりだった。(^^)

_うる星やつら
 23話 恋のバトルロイヤル
 24話 父よあなたは強かった

脚本:小山高男 絵コンテ・演出:早川啓二(23話)高橋資祐(24話) 作画監督:遠藤麻未
 原作との対応。23話はワイド版1巻17話の「ディスコ・インフェルノ」、24話は同2巻2話「父よあなたは強かった」。どちらもほぼ原作に忠実なストーリー。
 2話とも遠藤ラムの魅力一杯。特に、23話のディスクで踊るラムのカット多数。
 いきなり、ディスコのBGMや店内の雰囲気がチープでガックリさせられるが、OPのインストが流れて、ラムとあたるが息の合ったところを見せるシーンは名馬面の一つに数えられるだろう。(^^)
 印象に残っているセリフ。
お主を誘いにきた(23話、サクラ)
私とてナウなギャルじゃ、ディスコティックでフィーバーしてどこが悪い(23話、サクラ)

 このセリフは原作では
私とてなうなやんぐじゃ、ですこでふぃーばーしてどこが悪い
と微妙に違う。σ(^^;)
おいでませ(23話、尾津乃つばめ)
 初登場のサクラの恋人。アニメでは、この段階ではチェリーに正式な婚約者として認められていないが、原作ではこの1話で認められてしまう。EDにも名前が出てこないし。σ(^^;)
アンバランスな一人息子(24話、あたるの母)
子供を作れない体にして欲しいっちゃ(24話、ラム)

 24話はまたまたクラマ姫登場。あたるを教育するために1173年の鞍馬山へ行き、クラマ姫の父親・牛若丸に弟子入り。逆に、あたるが牛若丸にナンパの指南をすることに。
 女のことは諦めて打倒平家の決意をする牛若丸という結末は同じだが、マンガの方が京の町に出た時に、あたると一緒になって「おねーちゃん、遊ばぬか?」とか女に声を掛けたりしていて、若干お茶目。σ(^^;)
 コレで、やっとLDの3枚目を見終わった。残り47枚。終わるまで、この日記は続いているだろうか。σ(^^;)

 昨日の日記で書き忘れたことがいろいろ。
 まず、いつも入れている「コレはフィクションで…」というお約束の文句を入れ忘れたけど、これはまあいいか。σ(^^;)
 また、綿の国星は大島弓子の少女マンガ。ヲレが遥か昔に少女マンガにはまっていた頃、28年組ということで年齢的にも近いので親しみを持っていた。28年組は大島弓子の他に竹宮恵子、萩尾望都。
 少女マンガの世界からは、一時期、ほとんど全てのコミックを古本屋に処分してしまい足を洗ったつもりでいたが、それから約10年後、OVA黎明期の頃にVHDでこのアニメを入手。この頃はチェックしているアニメそのものの絶対量が非常に少なかった(「知らなかった」と言うべきか)ので、一つのアニメを集中的に繰り返して見ていた。この作品も非常に丁寧な作りで少女マンガの世界が描かれており、今見ても十分に通用するクオリティを持っている。
 リチャード・クレイダーマンのピアノが美しい世界にマッチしていて、印象的。
 虫プロ製作、辻真先・大島弓子脚本、辻伸一監督、青嶋克己がキャラデザ&作画監督。青嶋克己はうる星の作画でも名前を見たことがある。
 確か、この日記を始めた頃、ネットの知り合いが家に来た時に上映したはずなのだが、全文検索をかけてみても引っ掛からなかった。また無性に見たくなってきたロボ。σ(^^;)
 帰りに神保町に寄った。成人コミックで欲しいものがあったので、芳賀書店で済まそうと思ったのだが目当てのモノはなく、結局、高岡に行く破目に。こういうマニアックな品揃えの本屋に行くと、目当てのモノ以外にも手を出したくなってしまうので困る。σ(^^;)
こうのゆきよ 天使の果実 コスミックインターナショナル
 これが目当てだった。全く別物なのに、昔、後藤羽矢子と混同していたという恥かしい思い出が。この人のは前に一冊位は読んでいるはずなのだが、その頃と比べるとだいぶ変わったような。
北原亜希 悪桜(アクル) ティーアイネット
 原作:Hi-Tech Exit。人の名前らしい。σ(^^;)
 タイトルは宇宙船の名前。これは平積みになっていて買ってね光線を感じてしまい思わず手を出してしまったのだが、かなり気に入ったかも。宇宙海賊で宇宙が舞台なのに出てくるキャラが極端に少ないし、宇宙も戦闘シーンもほとんど出てこない。σ(^^;)
あまの・よ〜き 半熟宣言ッ! 英知出版
 こうのゆきよの近くに平積みになっていたので。聞いたことのあるような名前の人だが、ヲレは初めて。
 コレが2冊目の単行本とは思えない熟れた作風のように見える。こういうものを見る目がないので自信ないけど。良いところまでいって萎えるオチが多いような。σ(^^;)


_Vol.737 1999/11/16

合成人間リ・モーナー −9−(不定期連載)
〜綿の国のリ・モーナー〜

 いつからなんだろう。降り止まない雨。
 電信柱。ポリバケツのゴミ箱。そして、その脇に佇むチビ猫。
 ニャー、ニャー
 か細い声は雨の音に打ち消されて届かない。向こうから楽しそうな嬌声を上げながら学校帰りの女生徒の一団がやってきて立ち止まる。
 ニャー、ニャー(何か食べ物くれ)
 「キャー、可愛い」「私、アパートだから動物は…」
 「グッドラック」しばらく立ち止まっていた少女たちは、名残惜しそうに一声かけて去って行ってしまった。
 ニャー、ニャー(せめて、ポリバケツのフタを開けて行っておくれ)
 だんだん、意識が遠のいていく…

_カードキャプターさくら 57話 さくらと小狼とエレベーター

 気が付くと、そこに少女の天使のような笑顔があった。トレードマークの二本触角の他に、頭の両脇にお団子状にまとめてある髪もアクセントになっていて、そこから萌え電波がビンビン伝わってくる。
 「お父さんや桃矢お兄ちゃんにお話ししたら、さくらがちゃんと世話するなら飼ってもいいって。良かったね。」何の邪気も感じられないさくらの笑顔。
 「…そうとも!もはや、さくらの全方位愛のフィールドを拒める者など、この世界には一人もいない。今回のさくらを見てフタマタなんて言う輩は、何も分かってない。
 それにしても、李君はさくらに小狼君と名前で呼ばれるようになってワンランクアップ。(^^)
 Bパートでたっぷり聞かせてくれた挿入歌といい、今回はすべて小狼×さくらのための話だった。」
 ニャー、ニャーチビ猫は危うく、この居心地の良過ぎる世界に捕われてしまうところだった。確かに、ここの空気は尋常じゃない。しかし、ここはチビ猫の目指すペルシャではない。

_装甲救助部隊レストル 7話 地下迷路

 今度の世界は、異様に明るく脳天気な空気が感じられる。ここはいったい…。
 「あら、やだ。こんな宇宙空間のアールサットにどうやって子猫が紛れ込んだのかしら。」
 「マル、当然あなたが世話するんでしょうね。」
 「チェッ、パンキーもミヤも女の子のクセに。子猫の世話をしたってボーナスポイントはもらえないし。オミ、悪いけど、お勉強ばかりじゃ退屈だろうから、この子の世話頼んだぜ。」
 「…確かに、このアニメの女の子は違うタイプが二人揃ってて、二人とも同じように強気でガサツというのも芸がないロボ。σ(^^;)
 今回のレストルは地下の工事現場で奮闘。見事人命救助といういつものパターン。
 前回壊してしまった、マル君がお父さんからもらったというビデオカメラはビクター教授が修理してくれたのか。ビデオカメラにレーザービームを組み込むなんて、まるで究極超人あ〜るのR・田中一郎のカメラ。σ(^^;)
 マルが行方不明になって心配するオミ君の泣き顔が可愛かった。女二人が強気系で、このマル君だけが気弱系というのも何だかバランスが変だと思うけど、まあいいか。σ(^^;)
 ニャー、ニャーここは韓国でペルシャじゃない。

_地球防衛企業ダイ・ガード 7話 ファイヤー&アイス

 これは、最初の世界に戻ってしまったようだ。でも、今度は誰もが忙しく熱血しているようで誰も振り返ってもくれない。
 「…脂ぎった城田×赤木の世界というところだ。
 ヘテロダインを研究しているらしい技術主任のメガネ&触角娘がかなり前面に出てきた。このヲ姉ちゃんはどうやら社長と直結しているらしい。
 フラクタル・ノットのオリジナルの一個が急所で、それを見極めて叩けばヘテロダインは消滅するという理屈らしいが、何だか今回のジバクくんの話と一緒みたいな。σ(^^;)
 ニャー、ニャーこんな荒廃した世界がペルシャであるはずはない。犬は居たけど猫は一匹も見当たらなかったし。

_ジバクくん 7話 夢を極めろ・オレの技!

 チビ猫は呆然としていた。気が付いたら、真っ白なはずの服が真っ黒に変わっていて体型も丸々と太ってしまっていた。向こうで、ツンツン髪の兄ちゃんが自分に向って喚いている。
 「寄るな! コノ汚い黒猫が。オレは海賊じゃなくてGCだからな。シッシッ!」
 高速言語「フンム…今回の新キャラのリンも強気系みたいだけれどなかなか良さ気(^^)
 武道系少女萌えリンちゃむ(o^_^o)
 ソレにしてもいい加減で目茶苦茶なところが面白い世界だ。カイとリンが師匠と仰ぐ分別山の仙人フネン。『不燃』というラベルを貼ったゴミのポリバケツに入っているし、何を考えているのかサッパリ訳が分からないし、コレはピンクでなくても開いた口が塞がらない展開の連続。σ(^^;)
 前回から、炎は着かず離れずについてきて、爆の様子を見守っているようだ。」
 ニャグ、ニャグどうやら、知らないうちにCATSフィールドの中に入ってしまったようだ。このまま固まってしまったら取り返しのつかないことに…。

_臣士魔法劇場リスキー☆セフティ 7話 花とファジーと小さなエンジェル

 今度の世界はファンタジーぽくてなかなかしっくりくる。美しい田園風景が目に沁みる。
 「…いきなり、
 神に祈りを捧げる質素な少女・ファジー激萌え(O^_^O)
と期待させられたら、結局リスキー&セフティは桂木萌のところへ戻ってきてしまったようだ。
 これから数話はリスキー&セフティが萌に語る思い出話という形になるのだろうか。
 ファジーちゃむの住む世界はどういう世界なのだろうか。とてつもなくシンプルな生活様式で、とても現代のモノとは思えない。しかし、その一方で訳の分からない等身大の自動人形が家の掃除をしているし、この人形たちを作っているファジーの父親というのはいったいどういう人間なんだ。ファジーが二人分の食事をテーブルに置いているけど、もう一人分は父親の分ということか。萌にしてもそうだったが、家族がいる様子は分かるのだが決して姿を見せないのは、このアニメのやり方なのか。
 それにしても、ファジーの超シンプルな生活の様子は胸にグサリと突き刺さるモノがある。」
 ニャー、ニャーチビ猫は、この繊細な世界を自分が入り込むことで壊してしまうのではないかと思い、黙って立ち去る。

_鋼鉄天使くるみ 7話 それはダメですぅ!

 コレまたレトロで美しげな世界だが、何だか様子がおかしい。ブラッチャー(蒸気機関車)までピンク色の煙を吐いて走っているようだ。思わず、チビ猫の腰が「そうとも!そうとも!」とリズミカルに前後に動き出しそうになる。コレがウワサの合成人間の萌え時空なのだろうか。σ(^^;)
 「…ヨクもマア、こう次から次へと(^^)
 たとえこの世が滅びようとも萌え萌えのタネは尽きまじ(字余り)というところだロボ。
 仲人ちゃむが食あたりで駆け込んだ医院の医者は女医。触診するという医者に嫌がるくるみ。
 何でロボ子ちゃんが妄想に浸っているんだ。 > サキ
 可愛い仲人ちやむの裸ですか。 > 三鷹&吉祥寺(どっちだ?)
 女医にすり替わった敵方の鋼鉄天使・カオリはくるみを裸にして…。
 ヘソの下にカオリの手が行った時の表情は何だ。 > くるみ
 最後は温泉の入浴シーン、トドメは川の字で寝るサキ&くるみ&仲人。
 もうココまでやられると、降参と言うしか! そうとも!そうとも!
 ニャー、ニャーここもペルシャではなかった。
 ペルシャは本当にあるのか。チビ猫は人間になることができるのだろうか。
−つづく−カモσ(^^;)

 久々の合成人間シリーズだったが、このネタはかなり前からやろうとは考えていたものだった。出だしのイメージはすぐ湧いてくるのだが、その後のイメージがさっぱり出てこなかった。σ(^^;)
 綿の国星はVHDで持っているのだが、これもDVD化を熱望する作品の一つ。
 最近、スタイルシートを使うとか、組合のページに少しづつ手を入れていたが、ようやく一段落。東京の法律事務所の他に、埼玉の法律事務所のデータも置くことにした。と言っても、埼玉は東京の約20分の1の事務所数しかない。σ(^^;)
 明日は、また組合の会議が入っていて遅くなりそう。(T^T)


_Vol.736 1999/11/15

_ワイルドアームズTV 5話 ポートレイト・オブ・ラナ

 少なくともヲレの見ている範囲で、こういうあからさまな男×男ネタをアニメでやったのは初めて見た。σ(^^;)
 そういう前提で見直してみると、確かに本作は全方位に引っ掛かるキャラが揃っているカモ。ただ、ショタ、ロリ、ケモノ系、巨乳系何でも、取りそろえてありマスというだけで、いまいち萌え器官に響くものが感じられないロボ。
 名画「横笛の少女」を残して死んだ画家ロータスの遺産をめぐる話。その絵のモデルとなった少女というのが、実は…。
 今や、完全にパターンにはまった展開をこの先も延々と見せられそうなので、良く言えば安心して見ていられると言えないコトもないが、悪く言えば早くもマンネリを感じてしまう。マンネリでもいいから、一話に一ヶ所位は突き抜けたモノ(萌え)を見せてもらいたいものだが。

 昨日、作曲家の寺嶋民哉氏からコンサートの案内のメールが届いた。JCAA(日本作編曲協会)スペシャル「音楽の料理人達」の第二夜「BGMの仕掛け人たち」というタイトルで「池袋アムラックスホール」で12月1日に開催されるとか。コンサートの概要は、このページの中で詳しく紹介されている。私はたぶんこの日は組合の会議が入っているので行けないが、BGMの役割について考えるという実験劇場的なプログラムのようだ。
 何でメールが届いたかというと、ヲレがKEY THE METAL IDOLで狂っていた頃、KEY関係のHPを必死に探していて見つけたこのページの掲示板に1回だけ書き込みをしたことがあるかららしい。σ(^^;)


_Vol.735 1999/11/14

_おジャ魔女どれみ 40話 どれみ楽勝? 3級試験

 先週はコレがなかったのでずっと調子が出なかったのカモ。(^^)
 受かると魔法玉がタワワに実るという木の種をもらえるという三級試験にどれみたちが挑戦。
 あらあら、まあまあ。飛び級でいきなり二級のおんぷ。魔法玉の木の種も手に入れて余裕綽々。ナニか裏から手を回すとかして受かったんじゃないのかとか勘繰りたくなってしまうぞ。
 じゅるい萌えおんぷちゃむ(o^_^o)
 今度の試験は三人別々。使える魔法も二回まで。
 あいこは、砂漠で渇きに苦しんでいる魔女に二回目の魔法を使って水をあげて合格。
 はづきは、オヤジギャグを笑ってあげたので合格。日頃、SOSトリオの寒いギャグで鍛えられている成果が出たという訳か。
 どれみは、ナゾのコギャル風魔女のステーキの誘惑に負けて不合格。魔法の潜在能力は一番高い筈だから心配するコトはないと思うぞ。 > どれみ(^^)
 またまた起きられなかったぽっぷ。もはや、コーヒーを飲んだぐらいでは解決しない寝つきの良さ。(^^)

_ごぞんじ! 月光仮面くん 7話 ニセ月光仮面はダンスがお好き

 評判がた落ちの月光仮面に、更に追い打ちをかけようとしたドクロ仮面によるニセ月光仮面作戦は見事に失敗して大逆転。金ちゃんをはじめ、誰もが月光仮面には正義の味方であって欲しいと願った結果という訳か。(^^)
 しかし、25歳の金ちゃんが子供の頃月光仮面に憧れていたというのはちょっと無理がありそうだわさ。σ(^^;)
 今回のスクコさんの武器は、自分で自分をマッサージしていて思いついたマッサージ銃。コレは、やられた方はかえって気持ちよさそうだわさ。(^^)

 今日、shintaniさんが家に来て、ウワサのアメリカで先に売られているという劇場版/うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマーのDVDを見せてもらった。リージョンALLなので普通の環境で問題なく見られる。全部見た訳ではないが、日本語の音声もちゃんとオリジナルのままで入っているし、画質も特に問題なさそう。ただ、説明的な英語のテロップが所々挿入されているようだ。英語の音声の方は、ラムの声がなかなか合っているので感心させられてしまった。(^^)


_Vol.734 1999/11/13

_魔術士オーフェン Revenge 5話 目覚めよ、愛しき女

 不治の病に冒された娘・エレナを愛するあまり、禁断の不老不死の魔術に手を染めてしまったギルディ。
 どうも、このギルティはゼンガー@ヤマモト・ヨーコソックリに見えて仕方なかった。σ(^^;)
 クリーオウのテンションが高かった上に勘違いによる暴走モード。今回は落ちてきたクリーオウの尻に敷かれたり、一緒に落とし穴に落ちてしまったりで踏んだり蹴ったりのマジク君。
 思い込みの激しい小娘萌えクリーオウ(=^_^=)
 リコリスもクリーオウと似たような思い込み娘。どちらも小便臭いコトに変わりはないが、メガネ娘がいまいち苦手なヲレ的には、今のところジーパンと黄色いシャツがやけに似合っているクリーオウの方に100カノッサ。(^^)

_未来少年コナンIIタイガアドベンチャー 5話 遭遇

 コレはもう、スーパードール☆リカのリカ様をめぐるデボールとの争奪戦レベル(もちろん、リカちゃんには別の見どころがあったけど)のへっぽこ話として楽しめばOKなんだろう。タイガとゴシュが一緒に走る様子とか、所々本家を意識してやっているようなシーンが見られるけど、そういうシーンを見ても本家のことは思い出さない方が幸せ。σ(^^;)
 それにしても、あの鬼畜アンドロイドの李美鳳に勝るとも劣らないティアナの鬼畜ぶり。丸腰の少年二人に、問答無用で機関銃を腰溜めで連射。掃射の音は森中に響き渡る。崩壊していくゴシュの住み家。その狭い家の中でいくら撃っても当らない超御都合主義的機関銃っていったい…。実は当っていても誰も死なない豆鉄砲とか銀玉鉄砲の類いなんだろうか。それにしても、
 年端も行かない小娘にコンナ鬼畜なマネをさせてはダメロボ(T^T)
 ゴシュの家が崩壊していくシーンでは神八剣伝の切れっ放しコウ君の同じようなシーンを思い出してしまった。ティアナの行動を見ていると、悪い印象を持ったキャラのことばかり思い出してしまう。
 本作には、最近のアニメの最も悪くて救いようのない特徴が露骨に表われている。
 切れによる暴力の無批判で全面的な肯定
 そして、暴力の結果をご都合主義のベールで包んで塗り隠し誤魔化す。こういうアニメを見て育った子供行き着く先に何が待っているかは一目瞭然だと思う。
 その意味でも、リアルな暴力はリアルで救いのない結果しか生まないことをキチンと表現しようとしている今、そこにいる僕は、表面的には目を背けたくなるようなシーンの連続だが、有害さでは本作の方が遥かに勝っているように思えてならない。

_機獣新世紀ゾイド 11話 イセリナの霧の中で

 安定して楽しめる出来になっている。(^^)
 深い霧と魔物が出るというウワサで、旅人にとって難所といわれてるイセリナ山を行く一行だが、幻覚に惑わされて飛び出してしまったバンを探しに行ったフィーネとアーバインの方がはぐれてしまった。
 深い霧の中で途方に暮れているバンとムンベイを助けてくれたのは、山中の村の娘ローザ。
 善人かどうか見分ける確かな目を持っているというローザにせがまれて、今までの冒険話を聞かしているバン。
 丸くて可愛い外見どおりの素直さが萌えローザ(O^_^O)
 帝国軍に捕えられた首領のロッソから、これからは自由に生きろと言われ、盗賊団も既に実体を失っているのに、未だに執念深くバンを狙ってきたヴィオラ。バンとムンベイが世話になった帝国にも共和国にも与しないその村はヴィオラの出身地だった上に、ヴィオラはローザの姉だった。
 帝国の兵士になって、世界中をこの村のように平和にすると言って出て行った姉を信じているローザちゃむのためにひと芝居うって自分の方が悪役を演じるバン。
 そんな甘いことではと言って、グーでバンを張り倒したムンベイ。バンに対する愛情ゆえの一発だったということが分かったけど、やった瞬間は、ムンベイはいきなり吊木先生@KEYになったのかと思ってしまった。σ(^^;)
 グーで顔萌えムンベイ(*_*)痛そうだけど。(^^)

_神風怪盗ジャンヌ 35話 ジャンヌ復活のLOVEパワー!

 前回からさかんに、まろんが悩めば悩むほどバリアが弱くなると言っているけど、バリアというのはATフィールドのようなものなのか。(^^)
 それにしては、まろんの男に対するATフィールドは逆にますます強くなっているような気もするけど。
 稚空なんてどーでもいいからヲレにそのバリアとやらを破らせてくれ萌えまろん(o^_^o) ついでにそのやたらに絡まっているオビも解いてやろうじゃないか(最低)
 まろんと都の所属する新体操部のコーチにきてくれた山際加奈子先輩。新婚ホヤホヤで見せつけているからミストにつけ込まれるんだ。(^^)
 いい大人が知らない子供に話しかけてアメ玉をもらうのはヤメましょう(^^)という教訓なんだろう。
 今回はミストちゃむの出番が多くて満足したロボ。(^^)

 今日は、秋葉原パセラでカラオケ。(^^)
 メンツは、nekuraiさん/hiraliusさん/angieさん。
 コナン2のOP「スフィア」が11月の新譜で入っていた。(^^)
 行く前に、かなり前から聞いていて一度も行ったことのなかったアニメイトに寄った。コンナ外れの場所にあったとは知らなかった。ブギーポップの携帯ストラップ購入。どこがブギーポップだか分からないデザインだロボ。σ(^^;)


_Vol.733 1999/11/12

_エクセル・サーガ 6話 寒が冬いぜ!!〜遭難編〜

 ムチムチ肉体&無愛想萌え松屋美咲(*^_^*)
 コミックでも正にそんなモノなのだが、特に後者の無愛想さはポイント高いカモ。(^^)
 話の方は、原作の市街安全保障局の研修の話と、元傭兵でもやっていたようなオーナーのペンションでバイトするエクセル&ハッちゃんの話がうまくシンクロしている。
 氷漬けで死んでいるハッちゃんをどうやって生き返らせたんだ。 > エクセル
 もうちょっとそのへんの詳細をじっくり見たかったロボ。(^^) どこがシモヤケになったかヲレが全身をくまなく調べてやろうじゃないか。(最^_^低)
 毎回ちょっとづつしか出てこないが、哀れな外国人労働者ペドロの話はちゃんとストーリーがあるようで面白い。(^^)

_BLUE GENDER 6話 RELATION

 不可解な女マリーン@_@
 10歳以前の記憶もなく、気が付いた時はブルーに襲われて業火の真っ只中、セカンドアースではただブルーを倒すための戦闘訓練とセクハラの日々。強烈なトラウマと非人間的な環境の中で育ってきたので、祐司がぶつけてくる「好き」も「女」も理解不能なマグロ女になってしまったと言いたいのだろうか。
 それしては、ジョーイに乳を揉まれていたことについて、生きていることを感じようとして何が悪いとか言っている。ソレじゃあ、
  1. アレではとても感じているようには見えなかったぞ
  2. 単に最初の方に出てきた無表情な乳もまれオペレーター姉ちゃんの印象に引きずられてマリーンも不感症のように見えてしまったけど、本当は感じていたとか
 一体どっちが本当のマリーンなんだ。ヘンなところで引っ掛かって頭は混乱するばかりロボ。σ(^^;)
 どう感じているのか確かめさせて欲しいぞ萌えマリーン(o^_^o)
 しかし、非人間的かつ刹那的な戦闘訓練と明日なき日々を生きるということは、かえってそっちの欲望は発達するんじゃないのか。
 でも、初めて見せた笑顔はなかなか良かった。(^^)

_メダロット 20話 レアメダルを奪え!

 レアメダルを狙って遂に動き出したロボロボ団の首領。食い逃げで一喜一憂したり余りにも腑甲斐ないロボロボ団に活を入れるためにご都合主義的に登場させたコイツのおかげで、すっかり浮いてしまったサケカースに明日はあるのか。(^^)
 この一見威厳がありそうなロボロボ団のドンに対抗すべく、ココナッツプリンが好きなメダロット博士登場。声がなかなか渋くて格好良い。メタビーにいつも一方的なやられてばかりでダメダメなシアンドッグも、博士の手にかかれば、特性を生かした戦法でメタビーに一糸報いるし。(^^)
 カリン&ナースちゃむも眼福だったし、誰でも見境なく家に招き入れてしまうイッキのママも良い味を出しているけど、ちょっと物足りない感じ。
 シアンドッグと言えばイワノイ、イワノイと言えばオヤビンのキクヒメ(O_O)は何処へ行ってしまったんだ。そうとも!そうとも!(T^T)

 今日は、∀(ターンA)ガンダムは特番で休み。次週からも変則的な放映になっているようなので気を付けなければ。σ(^^;)
 昨日の日記で書き忘れたので、昨日の分に付け加えておいた。 < 70000hit
 昨晩、その日の分を見終わって23:15頃自分のページに入ってみたら、70004になっていた。(^^)
 また、昨日の更新が遅くなったことを組合と睡眠不足が原因のように書いてしまったけど、実は、今僕のショックが大きくて、しばらく茫然としてしまったロボ。サラのことより、シュウが暗殺者の胸から噴き出す血を押えるシーンが余りにも生々し過ぎ。確かに、WOWOWはパンツも血もまともに見せられないTXとは大違い。クリエイターの側も、今のWOWOWでなら何でも出来るので、やれるうちにやりたいことをやってしまおうというところなのだろうか。
 今日、中目黒ブックセンターで、
エイリアン9 (3) 富沢ひとし/秋田書店
 これで完結。表紙裏のカバーに鉛筆書きの「きぼう」という文字。実写の女の子は誰なんだろう。これをアニメ化できるのは、やはりWOWOW位しかないような気が。
 それにしても、何度も同じことを書いているけど、外した品揃えのこの本屋。エイリアン9は最後の一冊だったし、ないないと思っていたこうのゆきよの新刊があったと思ったら、注文で一冊だけ仕入れたので売ってもらえなかったし。σ(^^;)


_Vol.732 1999/11/11

70000hit有難うございます_o_

_ぶぶチャチャ 25話 ボクのオーケストラ

 ボクがお婆ちゃんに贈るプレゼントはチャチャたちとのオーケストラ。(^^)
 最終回(次週は休みで25日)を目前にしてオールスターキャストで楽しさいっぱい。バザーでおもちゃをくれた謎のお姉さんは初めてのキャラなのだろうか。そのお姉さんがくれたオルゴールの木の人形・竪琴をひく少女ポロロン可愛い。(^^)
 可愛さいっぱいのマリーちゃんもたっぷり堪能できて満悦至極だったチャチャ。(O^_^O)

_セラフィムコール 6話 村雨 桜〜愛の中の姉へ〜

 コレまた前回の裏返しのような展開で強烈だった。
 前後しているものの、90%以上全く同じシーンの使い回しじゃないか。セリフもほとんど同じなのだが、今回は妹の桜の視点からの描写なので、所々変えてある。
 ラブレターについての二人の会話の中で、紫苑のセリフ「たとえば、この世界そのものを構築した原作者とか」が「たとえば、この世界そのものを構築した演出家とか」になっていたり。二話を比較して間違い探しとかやってみると面白いかも。(^^)
 幼い頃の二人の思い出など、姉と妹で180度違ったものになっていて面白い。
 使い回しのシーンなのに、前回以上に強烈なエロ姉妹ぶりを堪能させれた。ヲレが普段連発している可愛い寄りの萌えでなく、エロ寄りの萌え。
 今回も現実を確かめ合うためにキスする二人。ただ、前回も今回もキスした後に甘い現実というセリフが出てくるが、ソコでだけはちょっと違うんじゃないかと思ってしまった。と言うのは、ヲレが読んだことのある成人コミックで飛鳥弓樹/調教美少女図鑑というのがあって、この中に双児の姉弟で愛し合う話が出てくるのだが、同じDNAなので唾液の味も匂いもしないというのが出てきて、コレが妙に説得力があるように感じたので。まあ、村雨レズ姉妹の方はDNAの問題じゃなくて精神的な意味で「甘い」という表現を使っているのだろうケド。それにしても、
 エロレズ姉妹紫苑&桜萌え(o^_^o)ロボ。σ(^^;)
 今回は二段オチ。前回は冒頭で出てきた姉妹の母親が工事現場で働くシーンが最後に回されて、中沢翔太郎のラブレターの相手はこの母親だったというオチ。また、EDの最後に畳の上のナイフと血。今回のオチはさり気なくて良かった。(^^)

_今、そこにいる僕 5話 ひとごろし

 ますます気が重くなるばかりの展開。
 シュウ…奇蹟的に拷問の後遺症がなかったのか、意外と威勢が良い。軍事訓練で上官の訓辞に拍手しない、敬語を使わない、ナイフは嫌いだと公言して木刀代りの木の切れ端を使う、友達を助けるのは当然とナブカにくってかかる。第一話の剣道の練習試合を髣髴とさせるナブカとの模擬演習。しかし、ハムドを狙った暗殺者の一人がナブカの銃弾に倒れ、胸から噴き出す血を止めようと必死になって押えるが、指の間からドクドク噴き出す血は止まらない。初めて、絵空事でないリアルな血を見たシュウの怯えと驚愕の入り交じった表情の描写が鬼気迫っている。
 サラ…今度の相手は、前回にララ・ルゥのペンダントを捜索にきて声を掛けた兵士。そして、横たわった窓の外のこれから出兵する兵士たちの中に、第三話で闇の中から出てきた男の顔が。この男の濁った目がとても兵士のものとは思えないというヲレの勝手な思い込みの一つがこれで崩れた。真の恐怖に怯えている様子が痛々し過ぎる。ここに至って、サラが何をされて何に怯えているのか疑う余地はない。
 ララ・ルゥ…この子の方は何に怯えているのだろう。ハムドに迫られていた時は、徹底的に自分のカラに閉じこもって、感情を一切表に出していなかったのだが。負の感情でも出てきたのは良い徴候なのだろうか。
 暗殺者の胸から噴き出す血のシーンを見て、遥か昔(たぶん10歳に満たない頃)にヲレが場末の映画館で見せられてトラウマを受けた、大昔の三流時代劇を思い出してしまった。その映画でも胸から血が噴き出すシーンが出てきて、このビジュアルは後々まで夜中に一人思い出したりして後を引いたものだった。(T^T)

 今日は組合で帰りが遅くなったこともあるが、このところの睡眠不足が祟って、知世さま(Mebius)をヒザに日記を書く体勢のままで寝てしまった。σ(^^;)
 知世さまというと、kayamaさん広江さんのざわざわ河から「おしゃべりトーク」というペーパーが送られてきた。最近は即売会とか足が遠のいていて何だか申し訳ない気分。σ(^^;)


_Vol.731 1999/11/10

_超特急ヒカリアン 136話 ミナヨアン

 前に自己中&ワガママ萌えは使ってしまっとるし。σ(^^;)
 理不尽&裏切り萌えミナヨどの(O^_^O)というところか。(^^)
 ひかり隊長が過労で倒れてしまった。隊長不在の間、誰がリーダーシップをとるか。そこで格好良い制服制帽姿で颯爽と登場のミナヨどのがミナヨアン宣言。(^^)
 「世界中があたしの部下よ」とか言っているし、美味しいラーメン屋があるからといって、のぞみ君にいきなりソコを左に曲ってとか理不尽な指示をしたりで横暴の極み。(^^)
 隊長不在を狙って襲いかかるブラッチャー&シャーダンに、チームリーダー不在のヒカリアンたちは大苦戦していると見るや、もう、隊長ヤーメタとか見切りをつけて、今度は鞭を手にしたSMの女王様スタイルで登場してミナッチャー宣言。あまりにも素晴らし過ぎて二の句が継げないロボ。σ(^^;)
 もう、ミナッチャー女王様の前にはただひれ伏して鞭を受けるしか!

_無限のリヴァイアス 6話 ぼくのせつな

 あれほど区別がつきにくいと思っていたキャラの、それぞれの個性が浮き彫りになってきた。やはり、脚本と演出がよく練られているのだろう。
 弟にボコボコにされて顔が歪んでしまった昂治だが、ここまでやられても仕方ない特異な性格が見えてくる。幼い頃に両親が離婚して弟の父親代わりという自負とか、タテマエで自分を正当化しようとするところとか、何気に傲慢なところがあるのだろう。昂治とあおいの関係も、いかにも幼馴染みという雰囲気がにじみ出るように描かれているし、ファイナと急激に接近していく過程の見せ方もさり気ないけどよく分かる。歪んだヤローなのに二人の美少女と早くもトライアングルで羨ましいぞ。σ(^^;)
 ヲレにもヒザカックンして欲しいぞ萌え蓬仙あおい(o^_^o)
 冥王星の戒律って一人で入浴してナニしているんだ萌えファイナ(o^_^o)
二段萌えだロボσ(^^;)
 イクミも非力そうなクセに祐希にやたりに突っかかったりして、意外な面を見せている(コイツは躁鬱の気でもあるのか?)し、ツヴァイの中の人間関係やそれぞれの個性も見えてきたし、パットちゃむは今や完全にユイリイにベッタリだし、チーム・ブルーの不良グループ?もそろそろ動き始めそうだし、リヴィアスそのものを狙っている軌道保安庁とコンラッド艇長の動きも目が離せない。
 全く、これほどキャラも多いところへもってきて、外の動きも絡んできて複雑極まりないにも拘らず、回を追うごとに面白くなってくる。しかも、単なる宇宙の話でなくゲドゥルトという設定が、宇宙と海の両方の面白さを見せてくれるし、宇宙での兵器や使い方とかリヴァイアスの操艦とか、非常にリアルっぽくて本格的なSFの匂いがプンプン。コレは非常に楽しくなってきた。(^^)

_THE ビッグオー 5話 Bringback My Ghost

 ホロリとさせられる話だったけど、ベタベタにならずに節操を保っている。今回もなかなか良かった。(^^)
 依頼者の老婦人メリッサ・フレイザーは、現役の時はかなりあくどいやり方で一大法律事務所を築いたということなんだろう。ここに出てくる法律事務所(ファーム)は、日本の法律事務所よりアメリカのそれに近い概念のロー・ファームというところだろう。
 死んだはずの息子・ボニーを連れてきてくれというメリッサの依頼。ボニーが殉職したとされている2年前のドーム街の暴動と軍警察幹部の黒い関係。
 今回のドロシーは執事のノーマンと一緒にお留守番。ノーマンの食事の誘いに「形だけで良ければ」とか。
 ヲレも形だけでいいからその先を萌えドロシー(o^_^o)

_うる星やつら
 21話 あたる源氏平安京にゆく(前編)
 22話 あたる源氏平安京にゆく(後編)

脚本:金子修介 絵コンテ・演出:小島多美子 作画監督:野部駿夫
 前回がクリスマスネタの「ときめきの聖夜」で放映日は81年12月23日、次の30日は休みで、今回が1月6日放映で正月ネタというところ。(^^)
 新春特別番組とか言って、もう少し先の回で初登場するはずの面堂が出演している。EDには面堂と神谷明の名前は出てなかった。σ(^^;)
 ラムの印象的なセリフ3発。
エリートは挫折にもろいっちゃ
ダーリンは権力者に弱いっちゃ
1000年たってもダーリンの浮気症は直らないっちゃ

 冒頭の百人一首で、サクラやしのぶが手を出した後からあたるが手を出して、露骨に手に触ったり抱きつこうとするシーンは、原作のワイド版3巻22話「テンちゃんがきた」に出てくるネタ。これも正月の話。
 また、原作4巻の9〜11話の平安編が元ネタで、平安京防衛軍や面堂中将も出てくるけど、あたるはあたる源氏ではなくてあたるの佐(すけ)だし、原作の方がもっといろいろ出てきて面白い。
 今まで原作原作と騒いでいたが、何のことはない、振り向けば見える場所に積んであった。ただ、その場所(押入を改造したクローゼット)の前はプロジェクター用のラックとゴミの山で塞がれていたのだが。σ(^^;)
 ヲレの持っている原作はワイド版のみで、最初のコミックスは処分してしまった記憶がある。
 ちなみに、前回の組野おと子の話は原作2巻の8話「君まてども…」。ラムの角ジャキーンは、この話ではなく、直前の7話「ツノる思いが地獄をまねく」でしたよ。>くま太郎さん。ここでもラムが角を引っ込める薬で普通の女生徒に化けて学校にきて、あたるがラムと知らずにチョッカイを出すけど。
 ラブレターを偽造したのはメガネではなくて白井コースケ。モデルはサンデーの編集者白井康介とか。まあ、メガネはほとんどアニメ版のオリジナルキャラで、原作にはほとんど出てないけど。
 ともかく、久しぶりも原作も見つかって堪能した。(^^)

 このところ調子が出ないのは、いよいよアニメの見過ぎでヲレももうお終いなのかとか悲観に陥るばかりだったが、今日は萌え萌え連発で充実していた。やっぱり、この2、3日は単にたまたま面白くなかっただけだったのかとホッと一息だロボ。(^^)
 今日、帰りに中目黒ブックセンターで成人コミック。
純愛ロマンス 田中ユタカ/雄出版
 どれも読んだことのある話だと思ったら、自選傑作集だった。ソレでも、田中ユタカは邪魔にならないから良いけど。(^^)
 やはり、ヲレ的には成人コミックでは、レイプ系よりこういう合意系の方が好き。そういう弱点?があるから今僕でトンデモないことを考えたりするのだろうか。σ(^^;)
 あと、AXの12月号も。表紙はオーフェン。鋼鉄天使のでっかいポスター付。(^^)


_Vol.730 1999/11/09

_カードキャプターさくら 56話 さくらとケロのお菓子な出会い??

 まあ、こんなもんでしょう。(^^)
 怪しげに登場したエリオル君一派だが、早くもなれ合いの空気がただよう。
 ケロ公とすっぴー(スピネル・サン)の遭遇。ケロが甘いものには目がないことは周知の事実だが、「甘いものは食べられない」とか思わせぶりなことを言っていて、単に食べ始めると歯止めが効かなくなるということだった。σ(^^;)
 今回のさくらカードはスリープ。ケロやすっぴーが飛び回って大騒ぎになるのを防ぐのが目的だったようだが、お菓子を食い荒らしまくった肝心のすっぴーはエリオル君が回収してしまったようで、まだスピネルの存在自体知らないさくらちゃむに疑われるケロ公可哀相。
 やたらに、頬にピンクの楕円が浮かぶ演出が目についた。可愛いことは可愛いのだがあまりやり過ぎると有難みが薄れてしまうカモ。知世さまも相変わらずさくらの追っかけに余念がないのだが、最近はちょっとやり過ぎ。σ(^^;)
 寺田先生の前で赤くなる佐々木利佳ちゃむ可愛い。さくらとエリオル君をやたらに意識する小狼、山崎君のホラ話と千春ちゃむのあきれ顔とか。
 もはやここまでくるとワンパターン地獄萌えの世界(o^_^o)

_装甲救助部隊レストル 6話 カインの挑戦

 仕方ないけど、どうにもへっぽこさばかり目についてしまう。外しまくりながら大真面目に格好をつけている。それでも、主役キャラの少年・少女たちの熱血ぶりが清々しく、パワーを感じさせてくれるのでそのまま押し切られてしまう感じ。こういう部分は今の日本のアニメが置き忘れてきてしまってモノなのだろうか。
 ジムでサンドバッグ相手に汗を流しているパンキー。本名はパトリシアというらしい。スパーリングの相手を申し込まれてそそくさと逃げ出すマル君。部屋を覗こうとしているところをミヤに見つかって、ケリを入れられてビデオを壊されてしまう。こういう男勝りの女というのは、韓国では旬なのだろうか。σ(^^;)
 狂暴萌えパンキー&問答無用萌えミヤ(o^_^o)
 どちらも相手をするのは大変そうだロボ。σ(^^;)
 どうやら、カインはジオノイド社の事業を邪魔するのが目的らしい。今回は、ジオスポット制御のためのタワー建設に使う資材運搬の輸送チームを狙っている。カインの謀略から輸送チームを守るためにレストル出動だ。

_地球防衛企業ダイ・ガード 6話 思い出は教えてくれた

 いぶきの現在の桃井姓は、本当の両親のものではなかった。本当の両親は最初のヘテロダインの襲撃で死んでしまったという。
 いぶきの実父は桜田栄二郎という研究者で、その著書「時空共震研究序説」は、ヘテロダインと関係がありそう。
 話の方はなかなか興味深く進んでいくけど、萌え的にはいまいち。やはり、OLは守備範囲外になってしまうのだろうか。σ(^^;) < ヲレ

_ジバクくん 6話 夢の証・GCの誇り!

 ピンクの魔法少女の変身シーンもどきの必殺技が面白可愛かった。(^^)
 毒にも薬にもならない必殺技(©爆)萌えピンク(O^_^O)
 カイの村を襲ったSランクのモンスター。
 最後は、爆君でも倒せず、炎が助けてくれたということなのだろうか。
 爆が出発したのが1(ファスタ)の世界。ピンクと出会ったのが2(セカン)、カイは3(サー)。この調子で時計回りに12まで行って、最終地点が針の塔とか。そこまでクリアして初めてGCのライセンスをもらえるというお約束になっているようだ。

_臣士魔法劇場リスキー☆セフティ 6話 サヨナラは11月のララバイ

 今回で、桂木萌×深見優雅君編はお終いなのか。別の場所へ行けという指令を受けたリスキー&セフティ。
 何もなかったように見えて、少しだけ変わっている。萌は第一話の時のようにメガネのままで不景気な表情でコタツに入っている。しかし、向いには優雅君がいて自分の気持ちをハッキリ言うことができた。浮かない顔なのは、やはりリスキー&セフティとはもう会えないと知ったからなのだろう。
 ラニーというのは、隣の安達宅で飼っている犬の名前。安達さんといえばMAICO2010にも出てきた。(^^)

_鋼鉄天使くるみ 6話 愛姉妹

 全く素晴らしいとしか言いようがない萌えご都合主義的アニメ。(^^)
 どうして半ズボンのままで出雲への旅に出るんだ。 > 仲人
 鋼鉄天使にお風呂は必要なのか。 > くるみ
 「我々もうっとりしてみるか」ですか。 > 神人
 ふぃぎあっちだったのか。 > 将軍
 萌えのためならどんな卑劣な手段も正当化されなければならない。©メガネというところだロボ。(^^)
 将軍が熱心に作っていた木彫りフィギアが第三の鋼鉄天使だろう。コレも待ち遠しい。

 今日、早売りのアニメ誌をいくつか買ってきた。アニメージュ、Newtype、電撃アニメーションマガジンいずれも12月号。メージュとNTはガンダムの表紙、電撃はデジコちゃむ(^^)
 メージュとNTには12月までの放映予定と粗筋が載っているのだが、今僕に関してNTの方はサラについては一言も触れてない。AICの不可解な削除といい、コレはやはり相当にアニメキャラのレイプについて風当たりが強かったからなのだろうか。どうにもよく分からん。σ(^^;)
 電撃には、とうとうブギーポップのマンガが掲載されなくなっている。アニメ化の情報は載っているけどキャラデザがいまいちだし、勘繰りたくなるような状況に見えてしまう。


_Vol.729 1999/11/08

_ワイルドアームズTV 4話 ザ・ファルーナ・バイブル

 Dr.キールを同行してシャイアンの自分の本来の身体を求めての旅と、ロレッタ&ミラベルのお宝探しの旅が交差しながらという展開が続きそう。
 前回は格好つけていたシャイアンだが、今回はむしろショタキャラとしてのアピール度が強かった。ヲレ的には、ちょっと古い(日記を始めるより前だったようだ)けどホーンテッド・ジャンクションの二の君とか結構お気に入りだったので、こういう感じも好み。(^^)
 最初から子供扱いされるシャイアン。強がっていても、身体検査されて笑い転げている様子はなかなか面白可愛い。
 ヲレもくすぐってやりたくなったぞシャイアンちゃむ(=^_^=) 「萌え」とはさすがに言えないケド。σ(^^;)
 見どころはその位で、早くもダレてきたのか、ご都合主義的に見えてしまう展開でいまいちだった。

_今、そこにいる僕 〜補足の補足〜

 イヴュマーさんの日記で、先日の補足について取り上げて頂きましたが、やはり私のザ・曲解は曲解のまま不発に終わることが確定しました。やはり、私の潜在意識の中にまさかそこまでは踏み込むまいという甘い見方があったのでしょう。
 第4話の感想でも「首が皮一枚でつながった」とか書いてしまいましたが、首は完全に切れてしまいました。σ(^^;)
 根拠は、先月末に届いていたにも拘らず、すっかり見落としていたWOWOWから毎月届く番組情報誌上の「アニメ 解説&今月のあらすじ」のページ。11/25放映分までの粗筋が紹介されています。全く、AICのホームページの見落としに始まり、お恥かしい限りで、ここに改めてお詫び申し上げます。(_O_)
 それにしても、これほどアレコレ妄想に走らされるというのはKEYでショックを受けた時以来かも知れない。それほど、想像力を喚起させられる素晴らしいアニメと言うことができるだろう。誤魔化しの一切通用しない未来少年コナンというところで、コレこそコナンを止揚すると同時に、真にコナンの後継者という名に相応しいアニメになる可能性があると思う。

 今日は組合で遅くなってしまった。アニメ日記に比べると月1のペースの組合のページだが、もうじき公式のホームページも立上がると聞いているので、今回は法律事務所名簿の更新を機会にちょっと手を入れると同時に、アクセスカウンタを設置した。
 昨日すっかり書くのを忘れてしまったのだが、おジャ魔女どれみを見ようとしてテープを再生したら、駅伝が入っていてすっかり出鼻を挫かれてしまった。まあ、ちゃんと新聞を見たらそのとおりになっていたので、チェックを怠ったヲレが悪いのだが。σ(^^;)


_Vol.728 1999/11/07

_ごぞんじ! 月光仮面くん 6話 カマボコ工場は地球征服のアジト

 サターンの爪たちは極悪なことは極悪なんだろうけど、今の世の中の方が余程極悪。σ(^^;)
 アニメ誌(11月号)に載っていたサブタイトルは「カマボコ社長の夢」だった。しかし、これではカマボコ社長の極悪ぶりと釣り合いが取れないのでヤメたのだろう。設備資金を投じて大きな工場にカマボコ生産のラインだけは整えたものの、人手が集まらないので一人シコシコ手作りでやっているカマボコ社長。普通、この状態だったらとっくに倒産だと思うけど。σ(^^;)
 そこへ、空いている工場を賃借したいとやってきたサタンの爪。もちろん、目的は工場を新しいアジトにして極悪宇宙人を呼び集めて一気に世界征服をというものだが、カマボコ社長の方は、外国人労働者ならぬ宇宙人労働者として安い賃金でコキ使ってやろうという腹。家賃収入+安い労働力で一石二鳥。
 それにしても、月光仮面はすっかり悪者扱いされて町に出れば石を投げられるは、四面楚歌で可哀相なナオト君。お母さんもすっかりサタンの爪の焼き鳥ファンになってしまったようだし。
 昼間からミニパトを使って、月光仮面を見たら石を投げようキャンペーンに余念のないモモコ&金ちゃん。
 ソレじゃ国家権力の濫用だ萌えモモコちゃむ(O^_^O)

_赤毛のアン
 第35章 夏休み前の思わく
 第36章 物語クラブのゆくえ
 第37章 十五歳の春
 第38章 受験番号は13番
 第39章 合格発表

 涙腺弛みっ放しだロボ(T^T)
 馬車が向こうからやってくる場面で、カクカクカクと3コマ位で済ませているのがモロに分かってしまうような場面もあったりして、今ならCGもあるしどうにでも誤魔化しようがあるのにとか思う部分もあるが、全体的には非常に丹念で自然に動いている。
 オーソドックスに時系列に沿って話は進んでいき、ゆったりした流れなのだが全く退屈させられることがなく面白い。
 何度か書いているが、一枚一枚が絵画のような背景。アンとダイアナが川辺で木苺を食べるシーンで、木苺のアップの瑞々しくリアルな質感とか。
 DVDのVOL.9は38話までなのだが、ここまで見ると当然試験の結果が気になって見てしまった。原作も読んでいて結果も分かっているのだが。σ(^^;)
 話は、クイーン学院入学試験前の最後の夏休みから、翌年の春から7月の入学試験まで。
 アンの成長ぶりが目覚ましい。
 いつの間にそんなに大きくなったんだ萌えアン&ダイアナ(o^_^o)
 35、36話に回想シーンが出てきて、アンとダイアナの成長ぶり(幼児だったミニーメイも一年生に)に驚かされるが、36話と37話の間には約半年の空白があり、37話で15歳で登場するアンは更に一段と大きくなっている。コレは、マリラでなくてもちょっと寂しくなるカモ。σ(^^;)
 今回は、ともかく見どころ盛り沢山で非常に堪能させられた。(^^)

_OVA/吸血姫美夕
 第1話 妖の都
 第2話 操の宴
 第3話 脆き鎧
 第4話 凍る刻

 脚本は4話とも会川昇。美夕という存在を、霊媒師・瀬一三子の目を通して追いかける形になっている。
 ヲレも美夕に吸われて永遠にアニメを見続ける刻を与えてもらいたいぞ萌え(O^_^O)代りにどこか吸わせてクレ(最低)σ(^^;)
 このソフトを見るのは実に2年ぶりということになるのだが、やはり眼福としか言いようがない。
 耽美な美しさとでも言うのだろうか、古いアイテム(京都・鎌倉という舞台装置も)と美夕の少女っぽい外見のアンバランスな差異。そして、永遠の時間という諦観の中で生きている美夕が時折見せる少女の煩悩が軽いスパイスとして働いていて、それらの要素を支える崩れのない作画の美しさによって惹き込まれていく。
 ただ、ヲレが社会人になってから初めてアニメにハマった頃の、うる星後期〜めぞん、OVAで言うとメガゾーン23、レダ、イクサー1というあたりは、この程度は当然要求されるレベルだったと思う。
 もともと、ヲレ自身のハマり方としてはアニメとはこんなにもキレイなものだったのかというものであり、それ以外の要素はほとんど皆無だった。そして、その第一次の熱病の時期が1985年あたりから数年というところなので、この美夕は1988年なので当然この時期に含まれる筈であるが、その頃の記憶には全くなく、DVD化&TVシリーズ化されてから初めて知ったようなものだった。
 たぶんその頃は、初期のOVAは少しばかり集めたものの、金が続かなくなったか興味を失ったか、はたまたVHDでというのが敗因で、それ以上は手を広げることがなかったのだろう。TVアニメでも、リアルタイムで見ていたと言えるのはうる星以外にはなかった。
 ただ、少ないソフトに集中してハマるという傾向はあって、特に、メガゾーン23とイクサー1で平野俊弘は大のお気に入りとなった。それで、うる星の数話に平野俊弘の名前を見つけて喜んでいたし。

_ブレード・ランナーとビッグオー

 先日買ったDVD、ブレード・ランナーも見た。OPが始まると、いきなり映画の内容も原作(フィリップ・K・ディック「アンドロイドは電気羊の夢を見るか」)もすっかり思い出してしまった。σ(^^;)
 確かに、プリスの目の回りの黒さはドロシーの目のクマのような。バク転しながら襲いかかってくるところも不気味と言うか。まあ、レプリカントは生体アンドロイドで、ドロシーちゃむは機械の身体のようですが。
 話全体としても、ビッグオーがこの映画の影響を受けていることは間違いないでしょうね。 > くま太郎さん

_Vol.727 1999/11/06

_未来少年コナンIIタイガアドベンチャー 4話 密林の少年

 ゴッシュは、本家のコナンだとジムシーに対応するキャラというところだろうけどだいぶ違う。
 人間は嘘つきなのでTVだけを信じるというのも目茶苦茶。TVを親代わりに育ってきたとでもいうのだろうか。
 今のところ、キャラの行動に説得力がなく面白く感じられない。成行きで動かされているとしか思えない。

_機獣新世紀ゾイド 10話 夢の降る山

 なかなか心暖まるエピソードで楽しかった。(^^)
 滅多に雪の降らない土地に、子供の頃に一度だけ見た雪を降らせたいという老人の夢。この老人がけっこうお茶目で、散々振り回されるバンたち。
 いったいどういう味覚をしているんだ萌えフィーネ(o^_^o)
 バンはお子様だからミルクと砂糖たっぷり、アーバインはブラックというのは分かるとして、フィーネはコーヒーに塩がお気に入りとか。σ(^^;)

_神風怪盗ジャンヌ 34話 別離宣言! もう誰も信じない!!

 大宇宙の大いなる意志を感じる展開。
 コレ以上まろんと稚空をくっつけておくとキスどころじゃ済まなくなるからという配慮が働いているのか。σ(^^;)
 かたくな自己中女萌えまろん(*^_^*)というのもちょっと苦しい。ワガママや自己中は萌えの一つの条件とはなり得るけど。
 ラストで、シンドバッド(稚空)が身を投げ出してジャンヌ(まろん)を庇ったので、コレで元のサヤに収まるかと思ったら、あっさりサヨナラだもんな。
 ナニを依怙地になっているんだ萌えまろん(o^_^o)これも苦しい。σ(^^;)
 ヲレ的には、天使が安易に男とベタベタするんじゃないヽ(`_´#)ノという気持ちで最初から見ているので、二人が一定の距離を保つことに全く異議はないと言いたいところだが、今回の展開はいまいち不自然さを感じてしまう。
 どうも、最近はジャンヌより小悪魔萌えミストちゃむ(O^_^O)の方にどうしても目が行ってしまう。ダメな見方になりつつあるのカモ。σ(^^;)

 今日は、オーフェンRは特番で休み。コナン2はそろそろ辛くなってきた。見続けるかも知れないが、今のところ良いところが見つからないので感想を書くのはお休みした方が良いカモ。σ(^^;)
 トラチョコも、まだ予約を取り消してなかったので見てしまったが、今回も面堂コンパチのトリュフとかいうキャラが出ていて「刀のサビに」とかやっていた。こいつの存在は、うる星に対する冒涜としか思えん。新キャラのアーモンド(CV:大谷育江)は可愛くて悪くなかった。木に口説かれて赤くなるヒナノ。(^^)


_Vol.726 1999/11/05

_エクセル・サーガ 5話 おもしろい巨塔

 今回は社会派とか。熱血事件記者というドラマのノリ。
 確かに、毎回ハイテンションだし面白くないということはないし退屈もしないのだが、腹の底から笑えて仕方ないというところがない。どうもよく分からんというかお手上げ。σ(^^;)
 いよいよ、市街安全保障局と蒲腐博士登場の巻。
 エクセルが落されるのは今回が初めてだったのか。いつものことだけど、下に着くまでどれだけしゃべったのだろうか。スゴイとただ感嘆する他ない三石の舌。(^^)

_BLUE GENDER 5話 PRIORITY

 録画失敗ロボ(T^T)
 前回が日本シリーズとの関係で時間がずれたので、その場で予約を取消したりしていて再設定するのをコロっと忘れてしまっていた。こういう続き物でこの失敗は痛いカモ。σ(^^;)
 乳揉まれキャラのマリーンの秘密はどうなっているんだとか気になっていたし。祐司も便乗して揉まないのかトカ(最低)σ(^^;)

_∀(ターンA)ガンダム 31話 追撃!泣き虫ポゥ

 エロロラン(©つるさんくんの本領発揮(=^_^=) というところですな。(^^)
 そう言えば、以前にもお嬢様の腰のあたりを凝視しているというシーンがあった。今回は、ソシエの腰に熱い視線。ヨシヨシ。(^^)
 この胴体の真ん中だけでエロチックな雰囲気を出すという見せ方。昨日のセラフィムコールを思い出してしまった。
 女王様とお嬢様の区別は分かった。アグリッパ一派の策動(ミラン執政官もその一派でディアナの監視役だったのか)で気味悪いパンダ顔男のミドガルドに半ば強制的に連行されている方が本物の女王様。こちらは、目立たぬように船をチャーターして移動しているところをレット隊に見つかってしまう。ムロンとキャンサーに労いの言葉をかけるディアナ・ソレル。前回のお嬢様が彼らにかけた言葉とは違って、より具体的で自身の過去に裏打ちされた重みがある。もちろん、二人を心服させた前回のキエルお嬢様の演技とは言えない境地に達した態度も素晴らしかったけど。
 有難い御言葉萌えディアナ女王様(O^_^O)
 最早、ムーンレイス全体を掌握したという根拠なき妄想に取りつかれたフィル少佐。サンベルト共和国宣言をしてすっかりいい気になってやがる。その走狗となってウィルゲムのお嬢様を亡き者にしようと追撃するポゥ。まあ、すっかり天下を取ったつもりになっている彼らにとっては、どちらが本物だろうと構わないんだろう。
 発砲してきた相手のポゥに、口移しで熱冷ましの漢方薬を与えるハリー。コレはエロい場面というより、格の違いを見せつけたというところだろう。
 ウィルゲムの危機を救ったのはカプルのソシエとロランのヒゲの見事な連携。その様子を見て妹のことを思いやり「ロラン、よろしくね」と言う時のキエルお嬢様のアップの表情が絶品。
 慈愛に満ちた表情萌えキエルお嬢様(O^_^O)
 羽衣の船とか呼ばれているジャンダルム?というアグリッパ一派の差し向けたえらく気味悪いけど強そうな宇宙船も姿を現わす。ともかく、今回は見どころ盛り沢山でお腹一杯。(^^)

_メダロット 19話 ピンゲン、南へ…

 一本触角でおカッパ頭が可愛いコウタ君に尽きるロボ(o^_^o)
 ピンゲンとの別れのシーンで泣きそうになるコウタ君も良かったロボ。(^^)
 今回のロボロボ団は、大量に盗んだペンギンにコスプレさせたインチキ動物園で世界征服の資金稼ぎを企む。暑いところへ連れてこられた上に、暑いコスプレまでさせられてすっかり参っているペンギンさんたち。
 南極越冬隊員のお父さんにもらったペンギン型のメダロット・ピンゲンといつも一緒のコウタ君は、ペンギンたちを何とか助けて南極に帰してやりたいと願う。そのコウタ君の願いに応えて、メタビー、アリカ&イッキに用意周到なカリンも加わってペンギン救出作戦だ。(^^)
 カリンちゃむにメロメロなイッキを見て、アリカは呆れるばかり。でも、もっと嫉妬の感情をむき出しにして欲しかったカモ。ジャキーンとか角でも生やしたりして。それじゃラムか。σ(^^;)
 いつもより作画が丁寧な感じで、かえってヨソ行きのような雰囲気。部分的には面白いネタが散りばめられているのだが、いまいちテンポがダルく感じてしまう面もあってノリきれなかった。σ(^^;)

 今日は料理を失敗してしまった。玉子丼、親子丼、カツ丼のようないわゆる玉子とじを作ってみようと思ったのだが、水が多過ぎてすき焼きのでき損ないみたいになってしまった。σ(^^;)
 牛肉の切り落し(100g250円)を250g買ってきて、タマネギ1個と小松菜、溶いた卵3個。肉も野菜も、火が通るとすぐ容積がなくなるのに、足りないと思って焦って水を足してしまったのが敗因。まあ、水っぽくなってしまっただけで栄養は十分だし別に不味くはなかったのでヨシとするか。σ(^^;)


_Vol.725 1999/11/04

_ぶぶチャチャ 24話 トンボさんは空の上

 もう、Aパートが終わるあたりから涙で霞んで何も見えない(T^T)©面堂
 命の大切さを知ったボクのゴメンは、ちゃんと死んだトンボさんに届いたチャチャ。(^^)
 途中、サラがオモチャの飛行機になったトンボさんを演じてボクをだますような展開になった時はどうなるかと思ったけど、ちゃんと誤魔化しのない結末になって感心させられた。(^^)
 お気に入りのチョコミントアイスを食べる時の幸福そうなマリーちゃむの恍惚の表情萌え。それを落してガッカリしたマリーの触角三つ編みはシオれている。ヨシヨシ(^^)

_セラフィムコール 5話 村雨 紫苑〜夢の中の妹へ〜

 今回と次回が脚本・絵コンテが望月智充(脚本の名義は「坂本郷」だけど同一人物)、演出にWeiβの棚橋一徳の名前が。σ(^^;)
 予告を見ると既視感に襲われる。今回と次回が鏡のような話になるということなのか。想像つきそうで想像つかないという感じで非常に楽しみ。
 瓜二つの双児で、姉の紫苑が少し吊目気味、妹の桜が少し垂れ目気味という違いで、能動的な姉に対して受け身的な性格の妹という関係。
 あて先の名前の部分だけが焼けていて判読不明な中沢翔太郎のラブレターが二人に波紋を起こす。
 二人の対話で淡々と進んでいくように見えて、人格交換装置?によって姉と妹が入れ替わったり、現実と仮想が入り乱れて見ている方も訳が分からなくなってくる。最後にお互いの存在が現実かどうか確かめようとして…。
 ヲレにも現実かどうか確かめさせてくれ萌え紫苑<=^_^=>桜
 妙に身体の線、特に腰のあたりが強調される見せ方がエロチックで想像力を掻き立てられる。
 黒髪の吊目×タレ目エロ姉妹激萌えロボ(O^_^O)
 今回も非常に面白萌えだったとしか言いようがない。
 ラブレターの宛名の部分が判別不能なことについての姉妹の会話。
姉「何者かの作為を感じる」
妹「何者か?」
姉「ええ、何者か、私たちに対して悪意を持つ者」
妹「たとえば?」
姉「たとえば、この世界そのものを構築した原作者とか」
 妹・桜のちょっと甘えたような声が西村ちなみというのは分かるとしても、姉・紫苑の抑制の効いた声が長沢美樹とは。そういえばTV版の吸血姫美夕の声も長沢美樹だったけど、こういう抑制を効かした感じだったか。σ(^^;)

_今、そこにいる僕 4話 不協和音

 首が皮一枚でつながったというか、肩透かしを食らわせられた。σ(^^;)
 それはともかく、先週の感想にしても、その次の補足にしても、少し軽率だったのではないかと思い始めている。
 直接的な描写はなかったし、公式のサイトに行ってもそのようなことは書かれていないので、こういう別の角度からの解釈も可能なのではないかと思って書いたのが先日の補足だが、前回の第三話が放映されるまでは、AICのサイトには、そのこと(レイプの事実)ははっきり書かれていたらしい。複数の人が証言しているので間違いないだろうし、ヲレもそのコンテンツに目を通していれば別の解釈など全く考えつきもしなかっただろう。
 それでも釈然としないので、再び前話のサラが連行される場面を見返してみたが、闇から現れた男の生気に全く欠けた顔は何を意味するのだろう。前記ホームページの「物語の背景」には「誘拐された女は兵と強制結婚させられ」とある。あれはどう見ても兵士の顔には見えないのだが。まだ、自分の思いつきに未練があるのだろうか。σ(^^;)
 それにしても、何故、第三話放映直後に削除されたのだろうか。全く、不透明でイライラさせられる。
 一切、アニメだからというご都合主義の通じない世界。ピストルを射てば実弾が出るし、それに当れば必ず負傷する。悪くすれば死ぬ。鞭で叩かれれば痛い。拷問されれば、その傷は当分癒えることはない。
 正にこれはアンチコナンじゃないのか。コナンだったら吊るされている縄を食い千切って脱出してしまう。あの高さから飛び降りても、足が多少ジーンとする位でピンピンしているだろう。拷問で散々痛めつけられた非力な少年は脱出できない。あの高さから落ちたら即死だろう。実弾の出る銃をシュウに向けているプゥはどんな気持ちだろう。向けられているシュウの方は?
 シュウが鞭打ちを拒否したのは、まだ元の世界で身につけたものを引きずっているからだろう。このままズルズルとヘリウッドに留まっていたら、ますます希望は遠のいていくばかり。何か打開の道はあるのか。

_南海奇皇ネオランガ 13〜28話

 昨日は休みだったので、ずっと見ていた。ファースト・シーズン(24話まで)のDVDには全巻購入特典の応募券が付いているのだが、応募〆切は11月末日必着とのことだったので何とか間に合った。そう言えば、EVANGELIONの全巻購入特典があったけど、特典の品物に興味もなかったし、とっくに〆切を徒過してしまっているかも。σ(^^;)
 リアルタイムで見ていた時よりはずっとキャラの名前とか分かるようになったが、それでもぼうっと見ていると誰が誰だか飲み込めない。1話10数分という中に30分のアニメ1本分の内容が詰め込まれている感じなので、無駄な説明がないので退屈させられないのはいいけど、見るのにかなりの集中力を要求される。
 キャラ的観点からの見どころとしては、夏休み編(15〜18話)に出てくる村長の娘の貴子が良い味を出している。
 萌え萌え純朴田舎娘(o^_^o)という風情。
 ファーストシーズンの最後の方では、鉄隼人や竹末&ACE部隊の女性自衛官らと海潮たちの関係も見どころの一つ。リアルタイムで見ていて、セカンドシーズン最後の方にきてようやくその区別や個々の性格が気になりだした女性自衛官。その中でも特に気になった背が一番低くて丸萌え伊知地沙希ちゃむだが、ファーストシーズンでも最初の方から結構顔を出している。今回見た中では、22話の安保アデンタの話で、屋上の朝岡老人と絡んでいるのが伊知地沙希みたいだ。声優の児玉もも代は、やはりコレもACE部隊の原翔子とダブルキャストになっているが、こっちの方はどのキャラだか分からなかった。ACE部隊の中では、伊知地沙希ともう一人が整備班で、原翔子を含む他の三人がパイロットらしい。このへんはキャラの区別や声優の違いも全く自信がないので、今度じっくり研究して、誰が誰だか見分けが付くくらいにはなりたいのだが。σ(^^;)
 尚、どの回だったか忘れたが、EDテロップが間違えていて「伊地地沙希」になっていた。
 15、16話は、最近ではすっかり病みつきになった鈴木博文作画炸裂。船中やネオランガ祭りでの海潮、絢ち、みずきの三人組が暴走していてイト面白萌え。
 19、20話は何と言っても夕姫×近松友子(トロ子)ちゃむ激萌え(○^_^○)
 友子ちゃむを道具のように使おうとして、あまつさえ乱暴狼藉にまで及ぶ父親の近松耕一郎には殺意。(^^)
 夕姫と言えば、24話の夕姫×ジョエル28話の夕姫×ラヴレの一緒にお風呂でカラミも見たかったぞ萌え(最低)も良かった。
 ストーリー的には夏休み編では虚神会との関係でナイエルが出てきて、勝流の名やタオのことを仄めかしている。ナイエルは、既にこの頃から殺し屋だったのか。σ(^^;)
 続けてセカンドシーズンも見てしまったのは、ファーストシーズンとの間が半年あったし、どうつながっているか再確認したかったこともあるが、25話のアバンタイトルでその前からの時間的なつながりがよく分かるように示されているし、改めて、ファーストシーズン最後の23、24話は特に情報密度が高く、その後の伏線が折り込まれていることに気付かされた。リアルタイムで見ていた時は「急展開過ぎでついていけない。(T^T)」とか完全にお手上げ状態なのを自分の読解力不足をタナに上げて見当違いな感想を書いたり、泣き言を言っていて非常に恥ずかしいロボロボ。σ(^^;)

 今日は秋葉原に行ったのだが、また食らいそうになってしまった。σ(^^;)
 2日発売の筈のくるみのCDSが石丸には影も形もなかった。
DVD/ブレードランナー(最終版)
 石丸に行ってアニメ以外のソフトだけを買ったのは初めて。昨日のBBSのくま太郎さんの書き込みを読んで無性に欲しくなった。BBSにも書いたように、レンタルで一度は見ているのだがほとんど憶えていないし。まあ、最低コレ位は基本として。σ(^^;)
CDS/リスキー☆セフティ主題歌
 石丸で。寺嶋民哉の音楽がお気に入り。(^^)
CDS/鋼鉄天使くるみ主題歌
 石丸で売り切れていて焦ったが、何とかヤマギワソフトワンで入手できた。裏のSDキャラの絵も最高。(^^)
 これはアニメと全く無関係だが、組合関係で使いそうなので。パソコンのソフトを買うなんてえらく久しぶりカモ。σ(^^;)
SOFT/Adobe Acrobat4.0/日本語版/アップグレード専用
 PDFファイルを作るにはどうしても必要なので。


_Vol.724 1999/11/03

_超特急ヒカリアン 135話 紙芝居マスター登場!

 えらくへっぽこな話だけど面白かった。(^^)
 ブラッチャーはブラブラ紙芝居(別名「真実紙芝居」とか)でヒカリアンを暗示にかけてやっつけようという作戦。強気なポリスウィンもたちまちやられて犬になってしまって退散。テツユキ君と一緒にやってきたのぞみも、へっぽこ紙芝居に大苦戦。そこへ現れた愛と正義と真実の紙芝居マスターの活躍で見事大逆転。(^^)
 でも、この紙芝居マスターは反則技のテープ速回しなので、肝心の紙芝居の内容がさっぱり分からないぞ。ブラブラ紙芝居の方がずっと面白かったカモ。σ(^^;)
 先週、東京駅の八重洲中央口に電車グッズ売場発見。そこで購入したヒカリアンのぞみの電車モードヒカリアンチェンジをデジカメで撮影。(^^)

_無限のリヴァイアス 5話 ちいさなまとまり

 やはり、ネーヤはリヴァイアスの戦闘知性体のような存在じゃないかとますます思えてきた。一見、昂治の感情の動きとシンクロしているように見えるシーンもあるが、今回の目障りなんだよは、同時にリヴァイアスを捕獲にきた相手に対して向けた言葉のように取れる。こういう見せ方が嫌味のない思わせぶりというか非常に巧妙。
 ここの、訓練生(ツヴァイ)の制御を離れて、リヴァイアスが動き出して再びゲドゥルトの海に潜っていくシーンは華麗。最初の方の、外からリヴァイアスの全体像をとらえるシーンも良かった。
 訓練生の成績を全艦に発表したり、成績によって食事を差別するようなセコサきわまりない采配をふるったり、ルクスンはますます嫌な野郎だ。こいつには、イルパラッツォ様に頼んで、便所掃除に任命してもらうしか!σ(^^;)
 イヤと言えば、昂治の弟祐希も強烈。もはや、兄弟喧嘩という範囲を越えてしまっているようで、見ていて辛い。イクミはあんなに非力だったのか。(T^T)
 ユイリイにすっかり甘えて、操艦室まで追いかけてきてしまうパット君。挨拶しなさいと言われるけど、ルクスンには怯えている。ヨシヨシ。(^^)
 それにしても、ユイリイがパット君と同室と聞いて狼狽してムキになるルクスンは、ますます救いようのないアホ。σ(^^;)
 ヲレだったらユイリイちゃむがパット君と一緒にお風呂に入るのも許可しちゃうもんね萌え(o^_^o)
 あおいとこずえのスカート姿もなかなか眼福だったし、ヲレもファイナのケーキを食べたかったぞ萌え(o^_^o)リヴァイアスが突然動き出して、ケーキが落ちて台無しになっちまったけど、ヲレだったら床に這いつくばってクリームを舐めたいトカ。間違えたフリをして足に齧りつくとか、下からチラチラ覗くとか、歯止めが効かないロボ。σ(^^;)

_THE ビッグオー 4話 Underground Terror

 前回もドームの外に出たという表現が出てきたけど、このパラダイムシティは一種のドームで外界から隔離された世界らしい。40年前というのは核戦争でもあったのだろうか。失われたメモリーとか、このへんの謎もなかなか興味深く、期待させられる展開になっている。(^^)
 ドロシーは、ベランダの手すりに立っているというだけで面白い。砂時計で遊んでいた?のは何だったんだ。全く、毎回何かしら意表を突くものを見せてくれる。今回は、初めて怯えたようなところを見せてくれたし。ロジャーにあなたよりは自分のことを考えているわとか。最後の意表を突くバック宙もえらく格好良かった。(^^)
 エンジェルは、今回はパトリシア・ラブジョイとか名乗っている。明らかにロジャーを手玉に取っている態度だが、オチに関わってこなかったのはちょっと残念。
 残念といえば、ドロシーとエンジェルの火花の散るカラミも早く見たい気が。(^^)
 EDに飯田馬之介の名前。ストーリーボードというのは絵コンテのことだろうか。

_うる星やつら
 19話 ときめきの聖夜(前編)
 20話 ときめきの聖夜(後編)

脚本:山本優 絵コンテ・演出:押井守 作画監督:遠藤麻未
 最後の方では込み上げてきてしまった。(^^)
 ラム親衛隊最高幹部会とメガネ@千葉繁の暴走は、この回から本格化してきたのかも。
 ヲレがこの日記のネタによく使っていた我が事終われり©メガネは、正にこの回のメガネのセリフだった。(^^)
 メガネと言えば「どんな卑劣な手段も正当化されなければならない」も印象的だった。
 でっち上げた組野おと子であたるを罠に陥れ、ラムと別れさせようとする親衛隊の陰謀。仏滅女学院ナンバー3とか、ミスター・ヒポポタマス登場。
 そして、何と言っても、遠藤ラムの圧倒的に可憐で印象的なカットが目につく。原画の一人に平野俊弘の名前がある。
 屋上であたると別れて家に帰ろうとする時のラム。「ちゃんとしないと風邪をひくっちゃ」「早く帰ってくるっちゃ」
 アーケードの人混みの中を流れに逆らって歩くラム。公園の時計の上で悩むラム。最後のガード下のシーンのラム。
 ともかく、それまではガサツな印象の方が強かったラムが初めて見せたしおらしさと、そのラムの価値を初めてあたるが積極的に評価したこと、そして、最後のラブコメ的なしっとりとした終幕によって、この回は初期の中でも特に強く印象付けられた一話となったのだろう。

_Vol.723 1999/11/02

 どうせ次回にはネタが明かされるかも知れないし、またまた、ヲレの見当外れモード炸裂になってしまうかも知れないが、どうしても次回放映日までに書かなければいけないと思ったので、今、そこにいる僕第3話の感想の補足を置いた。

_カードキャプターさくら 55話 さくらと不思議の国のさくら

 さくらを「不思議の国のアリス」の本の中へ閉じ込めてしまう魔法をかけた木の葉を仕掛けたエリオル。一体誰がさくらちゃむにこんな苦労をかけているのか、余りにも明白であからさまなのに、ラストシーンはその元凶となった木の葉に感謝の御言葉をかけるさくら様。
 もうアゼンとして開いた口が塞がらない萌えさくら(O^_^O)
 アリスの童話の世界で大きくなったり小さくなったり、今回もまた究極の眼福至福のひとときをありがとう。(^^)
 佐々木利佳ちゃむを戸惑わせる優しげな言葉をかける寺田先生には殺意。(^^)

_装甲救助部隊レストル 5話 空からの脱出

 アールサットの中でも、マル君はミヤと机を並べてお勉強。他の三人とは学年がちがうのだろうか。吊り上がったメガネの教育ママタイプの教師が出てくるけど、バーチャル教師らしく半透明に描かれていてヘンな感じ。コンピュータによる疑似人格という設定なのだろうが変に人間的なリアクション。イリスのおとぼけロボットのソロンを髣髴とさせる。(^^)
 今回は、ジャンボ旅客機という風情のグラヌス203便が空中で故障。その人命救助と積荷のジオスポットファインダー回収のためにレストル出動。
 シェルダイバーと飛行機をアルファ・ゲートでつないで乗員乗客を全員避難させることに成功するが、ジオスポットファインダーの回収はテロリストが仕掛けた時限爆弾を止めることができずにオジャン。
 このテロリストはカインという名前で、ジオノイド社にとっても宿敵らしい。黒サングラスにコンバット風の戦闘服とか最初から見え見えの挙動不信。こいつの狙いはジオスポットファインダーの破壊だったようだ。自分も一緒に救助されて、高笑いしながらシェルダイバーからパラシュートで脱出。
 今回のマル君はお勉強でもレストルでもミヤに一本取られてしまった。ヨシヨシ。(^^)

_地球防衛企業ダイ・ガード 5話 夕陽に向かって走れない

 ダイガードを操縦するためには直立型特殊車両のライセンスが必要とか。運転免許の一種というところか。(^^)
 キャリア組の毒島が乗り込んできて、軍によるダイガードの接収を迫る。ヘテロダインが頻繁に出現するようになって、厄介モノとして一度は手放したダイガードが軍のメンツのためにも欲しくなって、というところ。
 その軍から出向している城田に反発する赤木だが、今回ばかりは城田の戦術アドバイザーとしての力量に一目置かざるを得ないという結末。今回のヘテロダインは、EVAだとヤシマ作戦の第五使徒の上半分が欠けている格好。
 最初の方から登場している怪しげなメガネ娘が、赤木と社内の階段で出会い頭に衝突というラブコメパターンの遭遇。メガネが外れると(3_3)この顔で、かけると意外に可愛いというタイプ。ダイガードとヘテロダインの研究に深く関わっているようだが、今のところ正体不明。

_ジバクくん 5話 夢追い人・カイ見参!

 いじらしくて純情な蜂のコスプレのハニーちゃむ萌え。蜂の模様なんだけどトラジマビキニという風情。σ(^^;)
 サーのGC・カイの挑戦を受ける爆。カイは棒術の使い手で、棒の先にぶら下げたジバクくんを自由自在に操って爆発させる連続攻撃が得意のようだ。爆もちょっと押され気味。
 このアニメに出てくるキャラは、変に隠したり思わせぶりなところがなく、根が素直で出し惜しみしないところがいい。

_臣士魔法劇場リスキー☆セフティ 5話 ライリーライリーライリーライヤー

 屋上で深刻な悩みを抱えている風情の綾瀬恵にリスキー登場。結局は、思わず脱力してしまう女子中学生の他愛のない悩みというオチ。
 こういう場面でしか出番を与えられないので見習いということなんだろう。
 今回もリスキーがコケにされていてちょっと同情してしまった。ヒドイ目に会う度に動作が激しいし、表情がクルクル変わって面白可愛かった。(^^)

_鋼鉄天使くるみ 5話 妹ができたですぅ!

 全く、素晴らし過ぎるとしか言いようのない全方位萌え。σ(^^;)
 今度はくるみ×サキという訳か。サキは目覚めのキスを受けたくるみに、ねえさんとか言って顔を赤くしてやがる。
 絶妙のタイミングで入るくるみの間抜けなツッコミ&ボケもイト面白過ぎ。
 ノータリンロボ萌えくるみ(O^_^O)と言ってもロボらしからぬ色気ムンムンだけど。σ(^^;)

 今月の分から[A NAME]の前に[A HREF]を置いてみた。
 また、懸案の変なhtml文を直した(と言ってもhtmllintとかやってみるとボロボロだが)ので、今年の分を全部アップし直すと同時にスタイルシートもちょっと修正。6月以前の分はクラリスホームページで作っていたので半角空白が3個単位でやたらに入っていたりして、そのへんは全部除去したのでファイルサイズも全体的に小さくなっていると思う。(^^)


_Vol.723a 1999/11/02

サラが受けたもの〜今、そこにいる僕 第3話補足〜

 前回の第3話「闇の中の宴」で、サラが「想像するのも恐ろしい陵辱を受けてしまったようだ。(T^T)」と書いてしまったが、見方を180度変えれば、あのシーンでサラの身の上に起ったことは全く別のことだったのではないかと思えてきた。
 確かに、問題の一連のシーンを見返してみると、そのような最悪の事態を想像せざるを得ないような思わせぶりな演出がなされている。
 ナブカら少年兵に無理矢理連行されるサラ。立ち止まった扉の奥は闇。その闇の中から異形の者が顔を出し、その手がサラを闇の中に引きずり込む。その後、塔の外に拷問のために吊るされているシュウをバックに画面の隅で花が散るシーンは余りにも象徴的だ。そして、シュウが戻ってきた時、そこには汚れた服のままで茫然自失状態のサラが涙を流す。
 しかし、よく考えてみるとヘンだ。サラを闇に引き込んだ異形の者は、ハムドという狂気の独裁者が支配するヘリウッドの中ではどういう位置付けを与えられているのだろうか。彼(ら)はあの戦争状態が長く続く社会の中で負傷して身障者となり、あるいは化学兵器で回復不能な傷を負った人間(たち)なのではないだろうか。狂気の社会ヘリウッドの闇の中でもその更に最深部の闇の中でしか生きられない差別された者(たち)。
 彼(ら)がそういう者だとすると、ハムドと彼(ら)の関係はどうか。3話でも出てきたが、ハムドは自らの保身のためなら、自分に忠誠を誓い敵の近くまで出撃中の兵士を巻き込むことも構わずに究極の兵器を使用させるようなキャラとして描かれている。そのようなハムドにとって、兵士は捨て駒に過ぎず、戦死者は勿論、負傷して使い物にならなくなった兵など全くのアウト・オブ・眼中というところだろう。
 アウト・オブ・眼中というと、ヘリウッド再生のカギを握るララ・ルゥを手中に収めた現在、人違いで連れてきたサラもまた、ハムドにとってはとっくに忘れられた存在になっていると言うべきであり、問題の連行がハムドの命令によるものであるという可能性は薄い。
 そうすると、ハムドの全く預り知らぬところで、その闇の者たちは生かされているということが考えられる。ここまでもヲレの勝手な妄想の産物かも知れないが、ココから更にその妄想を広げてみると、俄かに、ハムドに切り捨てられた人間たちの世話をしている人物の存在(ここで想起させられるのが、もののけ姫のエボシ御前)がクローズアップされる。それが、OPにだけ出てきて本編にはまだ一度も登場していないキャラであるシスではないかと憶測してしまうのだ。
 そして、増える一方の闇の者たちの世話をするための人手として、コレまた既に用済みになっていても一応五体満足のサラが駆り出されたのではないか。
 サラは、シュウとの会話からも推察されるとおり、戦争もなく、差別からも目を背けて生きていける時代からきてしまったので、想像を絶する闇に直面し心身共に消耗して茫然自失というあの姿だったのだろう。
 そして、あの涙が、サラにとって初めて他人のために流した涙だとすると、それはサラが弱々しくすぐ散ってしまうような花のようなキャラから、他人の痛みを知り思いやれる逞しいキャラに成長する第一歩としての涙なのではないかと思う次第でありまする。(^^)
 そうすると、俄かに、サラがレイプされたという前提で見ていた時とは180度違った希望の持てる展望が開けてくると思うのだ。

_Vol.722 1999/11/01

_ワイルドアームズTV 3話 デザート・ドラゴン・ファンタジー

 かなりいい線行っているカモ。(^^)
 ここまできて不安材料はまだ三話ということ。ほぼ同じスタッフの前作(アークザラッド)でも最初の1ヶ月位はかなりいい線行っていたし。明るい材料の方は、前作のシリアス路線と正反対の脳天気で楽しそうな雰囲気。
 ココへきて、ミラベルちゃむがなかなか。巻き毛の触角というのも最先端を行っている感じで素敵。外見とアンバランスに聞こえる関西弁もヨシヨシ。
 へっぽこ関西弁&巻き触角萌えミラベル(o^_^o)
 ガキの外見のシャイアンが大真面目で自分よりはるかに年上に見える女にコナをかけたり、キザなセリフを吐いたりするのもイト面白楽しい。また、場合によってはワザとらしく外見相応の子供のフリをして女の歓心を買おうとするのもまたヨシ。(^^)
 このアニメも、毛色こそ違うがTHE ビッグオーと同じく格好つけアニメと言うべきで、変にベタベタした展開で気取った雰囲気を崩すようなことがなければ、なかなか楽しめるものになりそう。
 今回は、ヨソ者との結婚を反対されて、ドラゴンを自分の婚約者の生まれ変わりと信じるようになった女の深く絡み合った別ち難き愛の絆©シャイアンの話。

_てなもんやボイジャーズ 3話 喧嘩博徒

 なかなかハイテンションで飛ばしているけど、いまいちだった。
 そう感じてしまった最大の原因は、1、2話のように直接的にヲレの古い記憶を呼び起こされるようなものがなかったから。もしかすると何かあったのかも知れないが、少なくともヲレは気付かなかった。σ(^^;)
 そういうものが感じられないと、普通のドタバタアニメにしか見えない。
 三人組に焼津のまあ子も加わって、ひたすら地球を目指す珍道中というところ。サブタイトルどおり博打ネタが出てくるが、最初の立ち食いうどん屋は押井守も想起させられて渋くて良いと思ったが、その後がいまいち。博打ネタでくるなら、丁半、花札、チンチロリン、麻雀とかもっと渋いところを見せて欲しかったような気がする。横山タツエももっと格好良いところを見たかったし。
 ここへきて、まあ子が大真面目に花菱アヤコの授業を受けていたりして何気に面白可愛い。(*^_^*)

_魔法使いTai! 1話 沙絵と、魔法クラブと、桜の木

 イザティ・アバ・メヒナム・エト・カフェ・ナン
 改めて第一話を見てみると、いろいろな伏線が埋め込まれていることに気付く。
 それにしても、魔法クラブのユニフォームは嬉し過ぎ。七香は信じられないとか言っていたけど、その姿で町中を堂々と歩く沙絵ちゃむも嬉し過ぎだわさ。(=^_^=)
 infomationとしてOVAのOP(CM)が入っていたけど、DVDで早く出てほしい。

_新番組の期待度(キャラ的及び作品的観点から)

 10月からの新番組について、キャラ的期待度及び作品的期待度についてまとめてみた。(^^)
 例によってヲレの偏向した視点からの採点だし、始まった当初は新鮮さに幻惑されて見込み違いをしていることは十分に考えられるケド。σ(^^;)
 4月の新番組の時のように、始まる1ヶ月以上前からデフォルトで萌え(十兵衛ちゃん&ノエル)で、始まってからも第一話から全開というキャラは見当たらないが、全体的に平均点は高くなっている感じ。フィーネ@ゾイドは、他の新番組より話数が先行しているのでちょっと得しているカモ。(^^)
 キャラの方にリヴァイアスが入っていないが、脚本が萌え的な面からはスロースターターな黒田洋介だし、今後はその方面でも大いに期待できそう。むしろ、今期はこのリヴァイアスに代表されるように、内容的によく練られた上で出てきた作品が多そうで楽しみ。
 それにしても、突出しているのはセラフィムコール。始まる前から最下位を予想していたし、第1話を見た時は直ちに切ろうと思った位なのだが。
キャラ的(萌え優先)期待度
採点 キャラ 作品 コメント
90 ドロシー ビッグオー 機械じみた動きと意表を突くセリフのギャップが強烈。意外性。目の下のクマも印象的
88 くるみ×仲人 鋼鉄天使くるみ 神人×仲人とか全方位キャラアニメの面目躍如。ドロシーとは対照的なお約束的萌え記号のカタマリ。メイドロボだし。SDキャラの使い方も楽しい
85 フィーネ ゾイド ヨコツンツン。おとぼけぶりが堂に入っている
80 リスキー リスキー☆セフティ 動きが面白い。今のところ天使より死神を応援したくなってしまう
78 ミラベル ワイルド・アームズ 最先端の巻き毛触角&変な関西弁
75 ピンク ジバクくん アッパー系萌えキャラとして期待
65 マリーン BLUE GENDER マグロ&胸もまれキャラ
55 ミヤ&パンキー レストル 強気系。韓国アニメなので萌えキャラとしての一貫性には期待できないが、何が飛び出してくるか分からない意外性に期待
50 きらら&モモコ 月光仮面くん 二人ともコレからに期待したい
45 エクセル エクセル・サーガ 三石のハイテンションで持っている。ハッちゃんのイメージが違うのは残念
40 クリーオウ オーフェンR 頼りは飯塚雅弓…
作品的期待度
採点 タイトル コメント
92 無限のリヴァイアス TX 緻密なSFとダイナミックな人間ドラマ
91 セラフィムコール TX 今期最大の大穴。毎回目が離せない
90 今、そこにいる僕 WOWOW シャレにならない厳しさ
88 THE ビッグオー TX 格好付けを最後まで崩さないで欲しい
85 リスキー☆セフティ WOWOW 舛成孝二+黒田洋介でこのまま無事に済むはずがない
80 ジバクくん TX ファンタジーとは思えない地に足が付いたドラマの展開
75 ダイ・ガード TX EVA+サラリーマン金太郎。萌え的にも今後に期待
55 BLUE GENDER TBS SFネタの寄せ集めかも知れないが、意欲は買いたい気がする
50 月光仮面くん TX 普通。このまま可もなく不可もなくで展開していきそう
45 コナン2 TBS 冠が重過ぎる。ちゃんと準備したとは思えないいい加減さが目につく