萌え萌えアニメ日記

(1999/10/1〜10/31)




_Vol.721 1999/10/31

_おジャ魔女どれみ 39話 どれみの彼は中学生!

 おんぷの呪文はぷるるんぷるんファミファミファ〜(O^_^O)
 今回も禁じられた人の気持ちを変える魔法を使ってしまったおんぷ。なんだか、そのためにバチが当ることに間違いはなさそうだけど、どんな目にあうのかという想像でワクワクさせられるほどに期待が高まらない。この子供向けのTVアニメで鬼畜なことをする筈はないという問題は別にして、おんぷというキャラそのものの尻尾がつかめない。とらえどころがないというべきカモ。σ(^^;)
 三人のおジャ魔女を含めて、他のキャラに感じられるようなどこかにいるような子供という部分を想像することができない。まさしくコレは、空虚なアイドルそのものという特質なのだろうが、それにしてはオーラが絶対的に不足している気もする。まあ、このへんはあまり深く考えようとしてもどうしようもないことだと思うし、今後の展開を見守っていくしか!
 それにしても、おんぷの魔法の毒牙にかかったどれみは可哀相ドド(T^T)
 どれみの同級生樋口まきとその兄秀三。秀三のガールフレンドは沢田みか。秀三もおんぷの魔法のために振り回された被害者だけど、最後はちゃんとみかに告白できてメデタシメデタシ。(^^)
 樋口まきちゃむはなかなか兄思い。ヨシヨシ(O^_^O)
 高飛車&意地悪の玉木麗香どのと学級新聞の島倉かおりも久々に登場。(^^)
 次回はいよいよ三級試験の話。(^^)

_ごぞんじ! 月光仮面くん 5話 やきとりの霊は悪魔のささやき

 今回は、ゴーストをやきとりの霊に仕立てて月光仮面をおびき出して亡きものにしようという作戦。それが失敗すると、月光仮面を無実の罪に陥れようという作戦。こっちの方はうまくいってしまい、サタンの爪の焼き鳥ファンでもある国家権力のモモコちゃむに睨まれてしまった。コレは正義の月光仮面も前途多難、地球の平和の危機でありまする。(^^)
 今回の武器は、バーバー丸山(コレがオカマの大男)のバリカンをヒントにしたバリカン銃。バリカンを持ったミニチュア月光仮面がいっぱい飛び出してくる仕掛け。
 ソレにしても、国家権力のくせに金ちゃんを盾にしたりして弱腰なモモコ。ヨシヨシ(O^_^O)
 仕事をさぼって焼き鳥を食べているヒマがあったら、ナオト君と一緒にスクコさんの特訓を受けた方がいいんだわさ。(^^) > モモコちゃむ
 さぼってと言うと、スクコさんの早朝特訓でクタクタのナオト君は学校で高イビキ。スクコさんの呼び出しに「地球の危機です」とか言って早引けしてしまうし。隣の席がきららちゃむというのはちょっと羨ましいカモ。(^^)

_Vol.720 1999/10/30

_魔術士オーフェン Revenge 4話 怪奇・愛の波紋

 本当に桜井弘明か?まあ絵コンテ以前の問題なんだろう。σ(^^;)
 せめてクリーオウ目当てで見続けようと思ったけど、コレはダメかも。オーフェンが決め技を出す時のヘナチョコCGもワンパターンで飽きてきたし。

_未来少年コナンIIタイガアドベンチャー 3話 少女

 細かいことにツッコミを入れて見るべきアニメではないと思うし、期待するところが全く違うのだろうが、どうしてもヘナチョコな部分が目についてしまってダメ。
 どう見ても、設定がいい加減過ぎて、コレでは今の子供は絶対についてこないしバカにされるだけ。特に車とかモア博士の研究所のメカとか、まるで大昔のアニメを髣髴とさせる安っぽさ。こういうのを子供騙しと言ったら、今の子供に失礼。
 本家コナンのメカは一つ一つに宮崎駿自身の夢や趣味が反映されていて、それがたとえ理にかなっているものでなくても、非常に説得力があるように見えたしワクワクさせられた。
 そういう部分に目を瞑って見たとしても、不可解きわまりないキャラの言動。特に、主役の筈のタイガも、ヒロイン?のティアナも。次回はいよいよ本家コナンのジムシーコンパチの少年が登場するようだが、もうこのへんでサヨナラした方が仕合わせカモ。σ(^^;)

_機獣新世紀ゾイド 9話 魔物のすむ谷

 ゾイドが狂わせられるレアヘルツに遭遇した一行。ムンベイとアーバインのゾイドは何とかパルスガードを張って防御しているが、ジーグがやられて暴走してしまった。ジーグを助けたいというバンの気持ちは通じるか。
 今回は珍しくシリアスな表情が多かったフィーネ。
 萌える心配顔フィーネだロボ(O^_^O)
 声を張り上げた時には、なんとなくユイどのの面影が。(o^_^o)
 最後は、怪我したバンの腕を掴んで、痛がるバンに「こういうのを気合が足りないって言うのよ」とか、いつもの調子を見せてくれた。

_神風怪盗ジャンヌ 33話 嘘つきシンドバッド!!

 結婚を誓い合って仕合わせそうなカップルに嫉妬してチョッカイをかけるミスト。口許の小さい牙が可愛い。
 小さい牙萌えミストちゃむ(▽^_^▽)ちょっと苦しいか。σ(^^;)
 悪魔に取り憑かれたパイプオルガンでベートーベンのピアノソナタをやっていたようだけど、何の曲だったかどうしても思い出せない。よく聴いていたお気に入りの曲だと思ったのに。(T^T)
 プレゼントさせた四つ葉のクローバー型の指輪はノインの罠だったようだが、シンドバッドには効いていたようだがジャンヌには効力がなかったのか。何だか意味がよく分からなかったぞ。シンドバッドの正体が稚空であることをまろんに気付かせて、ショックを受けさせようというのが狙いだったのかも知れないが、何を今更としか思えないし。
 それはともかく、殺意ヽ(`_´#)ノ > 稚空

_機動戦艦ナデシコ -The prince of darkness-

 イネスの墓前での三回忌以降のシーンは繰り返して見てしまった。ヲレ的には、やはりルリルリがそこに立っているだけで萌えることを再確認させられた。
 立っているだけ萌えルリルリ(O^_^O)
 「立っているだけ」というのは、死んだはずだと思っていたアキトを目の前にして、敵には遺伝子細工云々ということを言われて、それでも伸びた背筋が崩れないところ。
 TVシリーズを経て2年。全てをその細い身の内に取り込んで強さを秘めた姿がそこにある。そのことは、TVシリーズの時と全く変わっていたアキトにも言えることで、二人ともよくぞここまでと言うより、ここまで変わるだけの必然性があったということだろうし、十分に納得させられるだけのものを見せてもらった気がする。

 トラブル・チョコレートも見ていたけど頭痛過ぎ。完全に面トラ(面堂はトラブルとともに@うる星やつら)のパクリ。白い学生服に日本刀持参でヘリ?で転校してくるし。BDもちょっと入っている。何しろ私設軍隊の制服の背中に堂々と「BD」と書いてあったりする。パクっていて面白いならいいけど、テンポも悪いしアクションも全くヘナチョコなので白けるだけ。
 いろいろと予定とかあったのだが、何もできないで気が付いたらもう夜。虚しい土曜日だった。σ(^^;)


_Vol.719 1999/10/29

_エクセル・サーガ 4話 ラブへな

 Nabe-softですか。ギャルゲーのノリで渡辺×綾杉様(ハイアット)の原作のエピソードも織込まれているのだが、いまいち。
 サブタイトルから期待したほどではなかったのは残念。違和感の一番大きな原因は、やはりキャラの雰囲気(特に、イルパラ、エクセル、ハイアットの三本柱)がかなり原作と違うと感じてしまうせいなのだろうか。σ(^^;)

_BLUE GENDER 4話 AGONY

 乳もみアニメだロボ(o^_^o)
 どうも、このところずっと「敵は海賊」シリーズ(今やっと3冊目の半分位)を読んでいる影響があるのか、2話でお亡くなりになった姉ちゃんもなんであんな冷たいことが言えるんだ(©祐司)マリーンも、セカンドアースから来た女はアプロに精神凍結でもされているのかいなと思ってしまう。女ばかりでなく男の方も怪しい。ブルーとの戦いで血を見ても感じないようにするためとか、地上に残された人々に対して下手な同情はしないようにとか、はたまた・特に今回登場したような可哀相な少女に対して同情しないように母性本能を抜かれているとか。σ(^^;)
 でも、血ということになると女より男の方が弱いはずだぞとか、そうすると男の方は性欲だけは残されているのかとか、マグロ相手で面白いのかとか。
 気持ちは分かるにしても、祐司君はこの世界で右も左も分からないくせに先走り過ぎ&無責任じゃないのか。
 ともかく、今後の展開に期待半分・不安半分というところ。
 OPを見ると、確かにスターシップ・トゥルーパーズの影響をモロに受けているというか、パクリに近い感じ。σ(^^;)

_∀(ターンA)ガンダム 30話 胸に抱えて

 そう言えば、ガンダムの胸の中には未だに危ない核弾頭が。前回のポゥの襲撃から激ヤバイ状況が続いているのか。今回もレット隊の襲撃に晒されたし、いよいよ王女様もグエン若旦那も呉越同舟で月を目指すという展開になって、ますます厳しい情勢になっているし。
 核弾頭がヒゲの中でガタつかないように土を詰め込んで、その具合を確かめるようにケンケンしているけど、何だか笑えない危なさ。どうやら、コックピットの中から核弾頭の状態をある程度モニタできているようなので、当人はソレほど心配はしてないようだが。
 ガンダムの手の平の上で、ウエディングドレス姿で叫ぶソシエ。自爆覚悟で襲撃してきたレット隊のキャンサーを、女王様になりきって説得したお嬢様。不吉なパンダ顔のミドガルド大尉と同行する女王様も心配だし、昨日に続いて見どころ盛り沢山だった。(^^)

_メダロット 18話 ロボトル禁止令

 今石洋之がやった14話ほど強烈に畳掛けてくるような鋭さは感じられなかったけど、久々にテンポも良くて面白かった。
 ドッジのアリカ萌え。理不尽なキクヒメオヤビンも萌え萌えロボ(O^_^O)
 ザマス言葉のPTA、全共闘(究極超人あ〜るの光画部VS生徒会のノリに近いかも)、横浜銀蝿、暴走族、矢沢永吉とか、古臭いネタ満載。最後はジャンプみたいなスローガンでシメているし。σ(^^;)
 ただ、あまり自分の時代に近いネタだと、かえって素直に笑えない面もある。σ(^^;)

 N-MIXでvetteさんに間違いを指摘されたので直しておきました。昨日のセラフィムコールの感想で、小津安二郎の名前を安次郎と間違えて書いていた。書く時、ちょっと自信がないのでインターネットで検索してみようかなと一瞬考えたのだが。σ(^^;)
 小津安二郎の映画の特徴については、今検索してみたらこういうページがあった。なるほど、そういうことだったのか。(^^)
 今日は帰りに中目黒ブックセンターに寄った。
Hi-Ge No.0 英知出版株式会社
 CD-ROMの付録。「アニメ周辺カルチャー誌」とか。大地丙太郎の特集。
アニメ批評 #002 マイクロデザイン出版局
 「オタクとアニメ消費の構造」とか。
以下は成人コミック
矢凪まさし 恋のばりえーしょん 茜新社
鈴木美蘭 アクアリウム 茜新社

 後者は初めて見る名前の人だが、可愛い絵なので買ってしまった。作者は女性のようだ。おかず度は低そうだけど面白そう。(^^)


_Vol.718 1999/10/28

_ぶぶチャチャ 23話 ナイショのヒミツ

 ナイショのプライバシーの話。夢だと思われて信じてもらえないからチャチャとボクの関係はひみつだお。(O^_^O)
 はるばる、クレバーランドからグリーンヒルタウンまでボクを訪ねてやってきたぴょこ&ブルロボ。しかし、噴水広場まできたところでブルはニック&テリーに捕まってしまうし、ダーおじさんに驚かされたぴょこはゴミ箱に。偶然通りかかったパパに助けられて良かったケロ。(^^)
 今回はマリーちゃむ激萌え。誰も聞いてないのに自分のオネショの秘密をしゃべってしまって赤くなってる。プールで遊ぶ夢を見ただけだもん。ヨシヨシ(O^_^O)

_セラフィムコール 4話 楠 初摘〜飛翔する天使〜

 このアニメに関してはヲレはお手上げ。σ(^^;)
 見る目のある人が見れば、この面白さがどこからくるものであるのか、ちゃんと理解できるのだろうけど、基礎知識の欠けているヲレは少なくともこの4話までは全滅。因みに、前回は小津安二郎とか。
 まあ、それでも開き直って自分が見て感じたところを書くしかないというところだが、こんなヲレが見ても、何だかスゴイことをやっているという感じと面白さはヒシヒシと伝わってくる。もしかすると、今期のアニメの中で一番の期待がコレかも知れないと思えるほど。(^^)
 今回は、世界を革命するアニメというところか。幼い頃に受けたトラウマによって、自分の女らしさを封印している少女・楠初摘が、モデルになってほしいという画家・榊原みやびの執拗なアプローチを受けるという単純なストーリーを、ランダムな時系列で細切れに見せられる。
 刺激的なSEと、インパクトのあるパーカッション風のBGMが素晴らしく、初摘が絶対拒否の姿勢から、逃げないで自分の中の天使と向き合ってみようという決心に転じる瞬間までの緊迫感と盛り上がりが素晴らしいと思った。
 モデルをやっている初摘が、みやびにどんなものを描いているのか見せてほしいというシーンがあり、みやびは完成してからのお楽しみだと言って最後まで見せないが、ナルホド、コレは完成した絵を見せてしまったら台無しになってしまうのだろう、初摘が自分の中の女を解放する決意をした後、彼女自身にどんな変化が訪れるのだろうということも含めて、見せないことで想像の余地を残しているところが良いのだろうなと思って見ていたら…。やっぱり最後のオチはそれまで積み上げてきた全てをブチ壊しにしてしまったと言うべきなんだろう。初摘ちゃむと一緒に脱力してしまうヲレであった。σ(^^;)
 素晴らしく動いていたし、初摘はいっぱい走っていたし、階段を一気に飛び降りる時の危うくて爽快感のある見せ方とか、2、3話のように低予算を逆手に取った単なる動画節約のためにこういうことをやっているのではないというところを見せてもらったのに、全くもって惜し過ぎると言うしか!(T^T)
 まあ、その一点を除けば、引き締まったスポーツ少女の初摘はビキニ姿も見せてくれて、大変眼福でごわした。(^^)
 究極の引き締まった(not.貧乳)少女萌え初摘ちゃむ(O^_^O)ヨシヨシ(^^)

_∀(ターンA)ガンダム 29話 ソレイユのふたり

 お嬢様(女王様?)の前で小物ぶりをさらけ出すフィル少佐。(^^)
 全く、今回で見ている方もどっちがどっちだかさっぱり分からなくなってしまった。どうやら、ソレイユで捕われの身となっている方が女王様らしいが、二人で一人、一人で二人のセリフどおり、今や二人は完全に一心同体というところなんだろう。(^^)
 泣きの本領発揮のポゥ。フィルに、クーデターに成功した暁には女王にとかおだてられて涙。女王様に銃を向けてまた涙。最後は、親衛隊長&ロランの共同戦線に撃退されて敗走。全く、お世辞にも女王様の器とは言えないが、泣き&敗走萌えキャラとして成長したものよのう。(^^)
 バイクを運転しながら居眠りするなんて危な過ぎ。σ(^^;) > フラン
 ソシエとの成人式の時と大違いで、ヒルを全く怖がらなくなったロラン君に対して、フランは非常に怖がってパニックに陥っている。ヨシヨシ(o^_^o)下着の中に入っているぞとか言って脱がせたいぞ萌えフランちゃむなんて最低かσ(^^;)
 それにしても、先に月に行ってアグリッパ一派と談判するのは、どちらの女王様になるのだろう。

_今、そこにいる僕 3話 闇の中の宴

 シャレにならない児童虐待&暗くて重苦しい展開が続く。(T^T)
 今のところ一筋の希望の光も見えてこない。
 シュウと一緒の牢獄に入れられていた怯え系の少女・サラは、どうやらシュウと同じ時代からララ・ルゥと間違われてさらわれてきて拉致されてしまっているようだ。この子も、想像するのも恐ろしい陵辱を受けてしまったようだ。(T^T)
 それにしても、あれだけ酷い拷問を受けたシュウは、頚椎捻挫の後遺症どころでは済まないと思うぞ。(T^T)
 早くシュウに助けてもらった恩義を思い出しやがれヽ(`_´#)ノ > ナブカ@今井由香
 と言っても、ナブカの方も狂った独裁者ハムドの下で戦場に駆り出されているし、敵を思いやるような教育は受けてこなかっただろうし。それにしても、あんな外基地一人のほしいままになっている社会というのは。
 今頃気付いたけど、ハムドの声優は田中王児と同じ人だったのか。σ(^^;)

 今日のガンダムは、自分で日記に書いておきながら危うく忘れるところだった。σ(^^;)
 kumataroさんと電話で話していたお陰で思い出すことができた。(^^)
 その時に教えられたのだが、昨日のTHE ビッグオーの目の回るOPはウルトラセブンとか。ヲレには特撮モノに対する興味が皆無で、見たこともほとんどないので全く分からなかった。σ(^^;)


_Vol.717 1999/10/27

_超特急ヒカリアン 134話 いっしょに空へ…

 マカ不思議なストーリー。結局、小鳥を傷つけた犯人は誰だったんだろう。σ(^^;)
 アジトの雨漏りする屋根を修理するための木材をスモークジョーで運んでいるブラッチャーたち。傷ついた小鳥を運んでいるE3にチョッカイをかけてしまったために自爆。
 ブラッチャーの攻撃に耐えて、最後まで小鳥を守ったE3。そのE3の危ないところを助けたE2が偉かったというところなんだろう。(^^)
 今回もミナヨちゃむの出番はなかったけど、次の次の回に意味深で期待できそうなサブタイトルが。

_無限のリヴァイアス 4話 リヴァイアスのわ

 4話目でいきなりEDが変わっていた。一枚絵だけど、これはなかなか来るものがある。
 リベールに隠されていたリヴァイアス。やはりネーヤというキャラは、このリヴァイアスの戦闘知性体のような存在なのだろうか。今読んでいる敵は海賊シリーズのラテル&アプロと良いコンビのラジェンドラのような存在とか。毒されているカモσ(^^;) > ヲレ
 艦内ではいろいろなドラマが錯綜しているけど、非常に分かりやすい。それでいて、大勢居るというダイナミックな雰囲気も良く出ている。さすが黒田洋介というところだろう。(^^)
 ツヴァイのルクスン・北条はかなり嫌な性格。出しゃばりで自分がリーダーとして認められたいという強烈な願望があるようだが、演説をやってもヤジられるばかりでまとめる能力がないし、やたらに威張っているけど暴力の前では途端に弱腰になっているし。
 コイツと対照的に引き立っているユイリイ・バハナが素敵過ぎ。父親を亡くして心細いパット君を優しく慰める様子も完璧。(^^)
 優しいエリート少女萌えユイリイ(O^_^O)とか。σ(^^;)

_THE ビッグオー 3話 Electonic City

 OPが完成したようだ。見ていると目が回る。@_@
 またまた、ドロシーの度胆を抜かれるピアノの名人芸。最初がクラシックの超難度の高そうな曲(リストか?)だし、最後は気分を出すように激しいアクションでブルースを弾いている。格好だけマネてもダメだとロジャーに言われていたけど。お茶を飲むマネをする時のギクシャクした動きまで格好良いから参る。停電したときには頭のヘアバンドのあたりがCDプレイヤーのトレイみたいにせり出してきて灯りになるし。
 もう隅から隅まで格好良い面白萌えドロシー(O^_^O)
 執事のノーマンがロジャーの了解を得ないで通したのは美人の依頼人。こういうところは阿吽の呼吸。(^^)
 このケイシー・ジェンキンズというパラダイム・グループの女は、自分のことをエンジェルと呼べとか言ってるけど、かなり食えない女。ロジャーにも、とんだ堕天使と言われている。
 食えない堕天使萌えケイシー(*^_^*)
 今回のビッグオーは、死んだ水力発電の町Electonic Cityのダムに現れた神の怒りと対決。必殺のクロムバスターも初披露。(^^)

_うる星やつら
 17話 眠れる美女クラマ姫
 18話 アスレチック女地獄!

脚本:中原朗 絵コンテ・演出:早川啓二(17話)こはなわためお(18話) 作画監督:遠藤麻未(17話)谷田部雄次(18話)
 どちらも、目覚めの口づけを交した男と契らなければならないという掟のカラス女・クラマ姫と、その唇を奪ってしまったあたるの話。あたるの精神構造を映像化する装置、アニマ光線、精神アスレチックとか。
 このあたりになると、原作の方が面白かったカモ。σ(^^;)
 原作のセリフをほぼ忠実に再現していると思うけど、所々違う部分にも気が付く。
 火の上を裸足で渡る特訓。クラマの胸ポロを見て一気に渡りきるあたる。その時のクラマのセリフは、原作では雑念を統合しただけじゃだったような気がするが、アニメではケタ外れの雑念じゃになっている。どうも、このへんの記憶は自信を持って言いきれるほどのものではないので、やっぱり早いところコミックを発掘しなければ。σ(^^;)
 今日も、いろいろと懐かしいセリフの数々が甦ってくる。
ウチにはしたことないのに〜(ラム、あたるがクラマにキスしたと知って)
他人のものとなると手に入れたくなる、性(サガ)よのう(クラマ)
オニ、座敷わらし(クラマがラムとしのぶに対して)
リリックな気持ち(クラマのアニマ光線を浴びて女性化したあたる)
潜在意識の髄まで腐った男じゃ(クラマ)

 このあたりは、遠藤麻未がフル回転。次回は、その遠藤ラムが際立つ、全218話の中でも10指に入る名作のひとつ「ときめきの聖夜」前・後編だ。(^^)

 今日は組合で遅くなってしまった。前期は自分で提案した新部署(企画部)を創設しておきながら全く何もしなかった(入院という不測の事態もあったが)ので今期は逃げる訳にはいかない。逃げちゃダメだ。σ(^^;)
 昨日の日記は、ふと思いついて。コレを書いていた時は眠気にパソコンの不調も加わって朦朧としてしまい、最初弁証法的アニメ日記とか偉そうなタイトルを付けてしまったが、コレは余りにもなので、多重人格アニメ日記ということにした。まあ、りなも×先輩の一種の変形のようなもの。「作品・イベント別インデックス」には「雑感・その他」の分類に加えておいたが、調子良くネタが湧いてくるようだったら軌道に乗った時点で別索引として独立させるカモ。まあ、今の調子だとあまり期待できないが。σ(^^;)
 あと、昨日の日記のバグ。もう直しておいたが、触覚触角の間違いでした。
 全く、WINDOWS98+IE5という環境は鬼畜。このところ、リソース不足で散々な目に会っている。何しろ、HDDの空容量が1.5GB、メモリ128MBという環境で起動した時点でユーザメモリの残りが10%を切るという状態で、直ちに警告が出てしまったり、リソースメーターを起ち上げて、残り90%あるのかと安心していても、しばらく経つと何もしてないのに警告が出ていたり。デスクトップのアイコンを削除したり、常駐物をどんどん外したり、使わないソフトのアンインストールをバンバンやって、何とか今日の明け方にはある程度まで回復したかに見えるのだが。コレはもう、この週末にでも再インストールするしか!σ(^^;)
 と思っていたら、ウソのように収まってしまった。どうやら、ノートパソコンの場合、「電源の管理」の設定次第で起こる現象のようだ。全く、ユイちゃむといい勝負のパソコン音痴のヲレにはさっぱりわけわかめ。σ(^^;)


_Vol.716 1999/10/26

多重人格アニメ日記 −1−
〜まずは二重人格σ(^^;)

_カードキャプターさくら 54話 さくらと思い出のカレンダー

 さくらちゃむ可愛過ぎでヲレは瀕死の重症(O^_^O)
 何だかいつもと顔がちょっと違うけど、その可愛さの前にはただひたすらひれ伏すしか!
 最近は鼻なし顔とほっぺたの赤丸もすっかり定着、触角の微妙な表現も申し分ない。山崎君とエリオル君のホラ吹き合戦を聞いてて、触角の片方だけがシオシオになっていたり。
 知世さまのコスチュームが見られなくても、普段着姿も眼福至極。茶系統で胸に向日葵、それに合わせたコーディネイトで頭の両側にも向日葵。極めつけは、ひいお祖父ちゃんのプレゼントのお返しの青系統でフリルいっぱいのドレス。
 フラワーのさくらカードも何という可愛らしさ。さくらの真心に応えて、ナデシコの花束。
 桃矢と撫子のオルガンの思い出、もう至上のメロディとしか言いようがない。撫子の思いが込められた曲を今ピアノで紡ぎ出す桃矢。
 コレはもう、さくらが天使になって天上界に行ってしまうより先に、このヲレが昇天させられてしまう方が早いかも。
 天国でお待ちしております。(^^) > さくらちゃむ
 死んでしまったらアニメが見られないぞ(T^T)
 相変わらず何事も起こらない世界で退屈至極。
 さくらの母・撫子さんの使っていた思い出のカレンダー。1月3日が父・藤隆、4月1日がさくら、エイプリルフール娘ということかいな。桃矢は2月29日なので、閏年でない年のカレンダーには、撫子さんがわざわざ29日を手書きで書き加えるとは、歴というものの権威を無視した不遜な行為と言うべきでしょう。
 愛情溢れる、祖父とその亡き愛娘の夫とのささやかな和解のドラマというところでしょうが、ご老人を泣かせてはいけません。あのシーンで全てがぶち壊しになってウソ臭くなってしまいました。許すのは構わないとしても、若造の前で涙はダメ。毅然とした態度を崩さずに許すべきでしょう。
 それにしても、撫子16歳で嫁にとは、ワシが父親でも許さん。(^^)
 この先、初期の小狼君がさくらに異様な対抗意識を燃やしていたのに、今や完全にさくらにメロメロで骨抜きにされてしまっているように、エリオル君も同じ道をたどるのは必定、最早先が見えてしまったというところでしょう。

_装甲救助部隊レストル 4話 白い危険地帯

 世話の焼けるお嬢さん萌えミヤちゃむ(O^_^O)
 半ズボン姿でお勉強中のオミ君をからかうミヤ。ショタの気もあるのか、このお嬢さんは。(^^)
 危ないタンクトップ姿のパンキー様も素敵。(*^_^*)
 あらあら、まあまあ。CCさくらの桃矢に対抗してか、テオがピアノを弾いている。でも、桃矢君のピアノと違って音も小さいし何の曲を弾いているのかちょっと聞き取りづらかったのは残念。
 ヒマラヤでジオノイド本社の社運を賭けたジオスポット制御装置の試運転。しかし、装置はうまく働かず、容赦なく活発化するジオスポットの活動による地震のために襲ってくる雪崩。さあ、人命救助と社の事業の成功のために、今こそレストルの出番だ。(^^)
 この副社長は我が亡き後に雪崩よ来たれだぞσ(^^;)
 こんな資本家美化アニメに騙されてはいけない。今こそ、レスキューモービルをプロレタリアートの手に奪還し、革命の武器に転化しなければならない。(^^)
 それはともかく、レスキューモービルという鉄のカタマリの装甲の中にいるのに、やたらに力んだりパニクったりするのは日本のアニメの悪い影響カモ。σ(^^;)
 別にそれが悪いという訳ではなく、日本のロボットもののアニメでも今も昔も変わらずにやっていることではあるのだが、どうも、このレストルの場合は外しているように見えてしまう。

_地球防衛企業ダイ・ガード 4話 ヒロインのゆううつ

 真っ赤な一本触角OLのいぶきさんが毅然として素敵(O^_^O)
 会社に安全保障軍の城田が戦術アドバイザーという肩書で乗り込んできた。こいつの策動で、広報2課からダイガードが取り上げられてしまい、新たにダイガード事業部の管轄になってしまうというウワサが流れる。
 ここで意外にも一番強気に出て、ダイガードは絶対に渡さないと宣言するいぶき。何だか頼もしそうだぞ。(^^)
 ヘテロダインは、海震と密接な関係があるらしい。その本体はピンク色の六角形の結晶板みたいだ。三番目のそれは秩父山中に出現し、土を取り込みながら巨大なボールに。野球のボールのような模様が入っていたので、一瞬、ダイガードが巨大な野球のバットでかっ飛ばすという結末を想像させられてしまった。σ(^^;)
 糞転がしさながらに暴走するヘテロダインを阻止する決め手になったのは、コレまたいぶきさんのコックピットから出る危険を冒しての捨て身の行動だった。Bパートの冒頭でいきなり出てくる幼い丸萌えいぶきちゃむも可愛かったし、その時流れている歌も気持ちよかった。(^^)
 コレまた産軍一体というきな臭いアニメだ(T^T)
 だいたい、いぶきがダイガードを手放したがらないのは、学閥内の権力闘争に明け暮れる父親に対する反発心が大きい要素を占めているんじゃないのか。建前としては市民の安全を守る使命とか言っているようだか。
 ここへきて、EVAマネとは離れてきた感があるし、ああいう全てが家族に収斂されるような狭い世界観とは違って、より身近で現実的な社会のドロドロも絡んできて、ストーリー的には今後の展開が楽しみになってきたとは言えるだろう。

_ジバクくん 4話 夢の翼ドライブモンスター

 何だかんだ言いながら爆についてくるピンクちゃむが良いカモ(^^)
 ギャーギャーうるさいというのも、春日結どの以来の萌えの一つの条件カモ。CCさくらは別格としても、レストルのミヤ&パンキー、ダイガードのいぶきも積極的でウルサイ系だし、くるみはキュイーンだし。(*^_^*)
 それに、コレほど凸凹があるカラダで好感を持てるキャラというのも久しぶりかも。巨乳系とも言うか。σ(^^;)
 何だこの顔はとか思っていたけど、ジバクくんのジージーという擬音も感情表現が豊かなように聞こえるようになってきて、好感度アップ。
 予告を見ると、次回は怯え系の少女キャラが出そうだし期待は高まるばかり。(^^)
 ファンタジーにしては地に足がついていることは認めよう(^^)
 むしろ、ファンタジーだからこそしっかりと地に足がついたキャラが求められると言うべき。
 主人公の爆が、初登場の時こそ単に虚勢を張っているだけのガキという印象だったけど、話が進むにつれ大物ぶりを発揮してきた。
 今回は、GCに憧れながら炎に認められなかった事を逆恨みして、モンスターを倒すことしか頭にないボイルというキャラとの対比で、爆の懐の深さが浮き彫りにされる。
 ファンタジーが何でもありのゴマカシの道具になり下がってしまうような作品とは大違い。

_臣士魔法劇場リスキー☆セフティ 4話 泣いて笑って喧嘩して+にくいよこの

 リスキー&セフティの動作としゃべりが面白萌え(O^_^O)
 いよいよ、エンジンがかかってきた感じだ。メガネ触角娘の萌はリスキーにイジワルしたり、優雅君から声が掛かるとイソイソと出て行ってしまうし、いまいち好感が持てない。お土産にお菓子を買ってきたのも、反省の気持ちよりも優雅君をうまくたぶらかすことが出来て気持ちに余裕が生まれたからだろう、トカ意地悪な感想か。σ(^^;)
 一人取り残されたリスキーちゃむ可哀相。お腹が減って魔法で食糧を出そうとすると、でっかいカエルが出てきてぶっ飛ばされてしまうし。(T^T)
 萌は普通でしょ(-_-)
 むしろ、そういう何の取柄もない等身大の子供が、他愛のない悩みを抱えながら少しづつ成長していくという日常のドラマを描くことが主眼でしょ。
 そういうごくありふれたヒロインに、萌ちゃんなのに萌えないとか不満を持つのは、生身を知らないで女性を理想化したがるアニヲタの最も悪いクセ。(^^)
 リスキー&セフティは、普通の女の子である萌の内心の葛藤を表わすための表現手段と言うべきであって、萌そのものから目を逸らしたらこのアニメの本質を見失うことになるのでは。(^^)

_鋼鉄天使くるみ 4話 嫌いにならないでです!

 ヲレがごく普通に呼び捨てにしてやるぞ萌えくるみ(O^_^O)
 だいたい、ロボット(鋼鉄)のくせにご主人様とラブラブの夢を見ていたり、布団に抱きついて寝ているし。
 陰陽師スタイルで二人して滝に打たれて修業した後、神人×仲人で見つめ合ったりして、あまつさえ、神人は仲人ちゃむの両肩に手を優しく置いたりして、もう全方位萌え記号満載。(^^)
 第二の鋼鉄天使サキが天城博士の命を受けて、くるみに挑んでくる。でも、サキは何だか変だぞ。きっと、仲人ご主人様がやったようにキスで目覚めさせなかったのだろう。単なる殺人マシンという感じ。
 くるみは、仲人ご主人様に嫌われると思って積極的な反撃に出られないでいるし、とても心配だロボ(T^T)
 お約束のカタマリで安心萌え保証アニメだロボ(^^)
 次回のサブタイトルからもそのことは見え見え。十中八九、次回は何らかのアクシデントで、またまた仲人ご主人様がサキにキスして目覚めさせてしまう展開が約束されているから安心されるがよい。(^^)
 もう、コレ以上はこのアニメに関しては何もコメントする気が起きないロボ。

 昨日買い忘れたDVDがあったので、今日は銀座の山野楽器に寄った。
劇場版/機動戦艦ナデシコ -The prince of darkness-
 昨日、徳間書店から全員サービスで応募した星野ルリ16歳バージョンのテレカが届いたばかりだというのに、コロっと忘れてしまった。と言うか、昨日行った石丸では既に売り切れていて見当たらなかったので思い出せなかったのカモ。σ(^^;)
 昨日久しぶりに更新されていたイヴュマーさんの日記を読んで思い出した。
 映画館では、去年の夏コミの帰りに一度だけしか見ていない。非常に情報量が多く、密度が高かったと思うので、コレでやっとじっくり見ることができると思うと感無量でありまする。(^^)
 あと、先週のリヴァイアスの感想で、OP、EDのCDSのことを書いておきながら、昨日の石丸には全く見当たらなかったので、コレはまたとんでもない大ポカ(発売日の間違い)をやらかしたかと思っていたのだが、山野にはちゃんと置いてあったのでホッとした。
CDS/無限のリヴァイアス主題歌/有坂美香
 秋葉原でこういうことはよくある。σ(^^;)
 今期のアニメ主題歌の中ではこれと、今日放映したリスキー☆セフティのED、鋼鉄天使のOPが特に気に入った。  昨日、光希桃さんという初めての方からメールで、光希桃 Anime Stationのリンクのページに加えて頂きました。この方のホームページにもアニメ感想にっきがありますが、チェックされている量は私の倍位ありそうです。感想も非常に簡潔、且つ肩の力が抜けていて、自然体という感じが良いです。アニメ感想以外のコンテンツも充実しています。アニメ系のCGも豊富で、ケロちゃのミモリ姫とかヲレの好みのキャラがいっぱいでうれしい。トップページも、何種類かあるバリエーションにランダムにジャンプする仕掛けになっていて凝っています。何よりも、りりかちゃむの看板CGが超可愛いくて素敵。(^^)


_Vol.715 1999/10/25

_ワイルドアームズTV 2話 アームズ・クレイジー

 なかなか面白くなりそう。(^^)
 キールと旅するシャイアン。自分では25歳のつもりでも、父親と連れの子供に見られている。女と寝ていたり、自分が3年前に射ち殺される時の回想場面が出てくる。女を残してベッドから出る時、月の影の形の痣がシャイアンの背中にあることをさり気なく見せていたり、アームズ狂いのコレクターを登場させることで、それがどういうアイテムであるかよく分かったし、見ていてモヤモヤするところがなくて楽しめそう。
 今のところ、萌えという点からはいまいち。ミラベルちゃむも小さくてなかなか可愛いことは可愛いのだが。σ(^^;)

 秋葉原に行っていろいろ買い物。
スターシップ・トゥルーパーズ
 コレはヲレが買った初めての洋画のDVD。昨日、kumataroさんと電話で話していて、この映画がBLUE GENDERの元ネタだと聞いたので。
 石丸の洋画のDVD売場で、タイトルをなかなか思い出せなくて往生してしまった。σ(^^;)
 ハインラインの「宇宙の戦士」が原作らしいけど、ハインラインってこんなにふざけた作品を書いていたっけ、というのが第一印象。ハインラインはそれほど読んでいないので自信ないけど。σ(^^;)
 確かに、イメージ的にこの映画の影響を受けているのは明白。巨大な虫に襲われてバンバン死んでいく人類。
 主力はカマキリの化け物みたいな奴で、大群で襲ってきて、人間を串刺しにする。たっぷり太ったゴキブリみたいな奴、こいつは弱い方みたいで解剖の授業に使われていて、その内臓を取り出している時に女の子が思いっきりゲロをぶちまけるシーンが出てきたり。BLUE GENDERでも地面から出てきて襲う奴がいたけど、この映画でも、蟻地獄みたいに地面を突き破って出てくるのが数は少なそうだが、かなり巨大なカブト虫という風情の奴。口から超強力な火炎とかプラズマを発射して、人間はたちまち丸焼けだし、宇宙船まで落してしまうし。あと、ブヨブヨで知性を持っているらしい大物。こいつは人間の脳味噌をストローで吸い出して食べてやがる。まあ、全編そんな調子で刺激的な映像の連続。
 ただ、映画の方にはロボットは出てこないし、アニメの方で描こうとしているのは別の問題だと思うのであまり気にすることはなさそう。(^^)
 これ以外は全部アニメ。
ToHeart 第5章
 8、9話。BOX付。BOXの絵はあかりが浩之ちゃんの首を絞めるマフラーを編んでいるところ。何て象徴的なシーンだろう。(^^)
十兵衛ちゃん〜ラブリー眼帯の秘密〜 四
 8〜10話。あと、1枚というところまできた。
天使になるもんっ! Vol.3
 6〜8話。冬雪の墓の前のノエルと夏海ちゃむ。(^^)
カードキャプターさくら (2)(11)
 (2)が4〜7話、(11)が40〜43話。後者の方はさくらのレポートパッド付。
魔法使いTai! VOL.1
 コレは1話のみ。ちょっと弱そうなナルト模様の透明セルロイドのBOX付。
南海奇皇ネオランガ Vol.7
 25〜28話。ここからセカンドシーズン。
アンドロイド・アナ MAICO 2010 Vol.5
 17〜20話。コレも途中で止まってている。(T^T)
てなもんやボイジャーズ Vol.3 喧嘩博徒
 ワクワクするサブタイトルだ。(^^)
 以上。あと、くりぃむレモンシリーズがDVDで出ていて、ちょっと迷ってしまった。ポップチェイサーとか見たい気もするのだが、昔一度は見ているし。σ(^^;)
 あと、カムイ外伝もDVDで出ていて、昔リアルタイムで見ていた微かな記憶があるし、心惹かれるものがあった。
 昨日から知世さま(Mebius)の調子が悪くて参った。すぐにリソース不足に陥ってしまう。メモリがデフォルトで128MBなのだが、コレでも全然不足だと言うのか。調べてみると、WINDOWS98では仕方のない現象のようなのだが。(T^T)


_Vol.714 1999/10/24

_おジャ魔女どれみ 38話 りょうたと真夜中のかいじゅう

 怪獣が好きな林りょうた君。でも、その趣味を友達にからかわれてしまいすっかりやる気をなくしてしまった。りょうた君を立ち直らせるためのマジカルステージ。
 絶対アレ萌えおんぷちゃむ(=^_^=)
 ナルシストおんぷ。「絶対、アレ」とか言って、工作の発表で作ってきたのが自分自身の等身大POP。怪獣映画のヒロイン役になる自分を宣伝するビラまでばら撒いているし。(^^)
 どれみ=お団子怪獣
 あいこ=ブスラー
 はづき=防衛軍
 どれみとはづきはともかく、あいこちゃむは可哀相(T^T)

_ごぞんじ! 月光仮面くん 4話 おもちゃ神社はドクロの誘い

 どれみの子供たちが、大人の中にある子供のイメージで作られているとしたら、こっちのアニメの中の子供たちは、もう少しリアルで醒めている感じ。
 スカートめくりって、親に教えられてやるもんじゃなかったし。σ(^^;)
 きららのスカートをめくろうとして失敗したヨコヅナ。「ドスコイ」とか気合だけは入っているけど煩悩が感じられないし、きららには「最低」と言われてるし。
 昔の子供たちってスカートめくるくらいしか楽しいことなかったんじゃない©ナオト とか言ってるし。
 きららは別にコレといった特徴も可愛いところもないのだが、それがかえって良いカモ。(^^)
 ヲレがスカートめくりより最低なことしてやろうか萌えきららちゃむ(最^_^低)
 もう一人の保志惣一朗がやっている小関健太君という子もあまり特徴がない。ナオトたちに「オデキ」と呼ばれている。ちょっと可哀相な呼び名カモ。σ(^^;)
 今回の極悪宇宙人たちは、怒久呂神社を作って、子供たちから使わなくなったおもちゃを賽銭代わりに集めて、それを宇宙の子供たちに売って世界征服のための資金集め。リサイクルにもなって悪くない発想じゃないか。(^^)
 今回のスクコさん提供の武器はくすぐるゴキブリ銃。ナオト君(宮村優子)に気持ち悪いって言わせれば面白かったのに。(^^)

_Vol.713 1999/10/23

_魔術士オーフェン Revenge 3話 地獄の洋品店

 三話目に入って、ますますヤマモト・ヨーコの影が。(T^T)
 オーフェンをキリランシェロと本名で呼ぶ思わせぶりな黒幕、フレイム・ソレル。CVは思わせぶりでは右に出るものがいない子安。登場の仕方とか雰囲気が、ヤマモト・ヨーコで出てきたゼンガーとか、新・天地無用の幽戯。スタッフが同じだし。
 もう、これはクリーオウ&飯塚雅弓の声を目当てに見るしか!σ(^^;)
 どうも、魔法使いTai!の七香以来、飯塚雅弓の声にハマってしまったのか。そう言えば、ハーメルンのバイオリン弾きでハマったフルートの悲鳴も飯塚雅弓だったか。σ(^^;)

_未来少年コナンIIタイガアドベンチャー 2話 オーパーツ

 こんなホームページがあった。日本アニメーションのホームページ内。
 テンポが悪くて面白くない。
 サイドカーに父親のグライユ博士を乗せて颯爽と登場したティアナ嬢だが、何でバイクを降りて直ちにヘルメットを脱がないのだろう。博士に紹介されてからやっと脱いでいたけど、わさどらしい。タイガがまたまたトレジャーハンターの二人組に遭遇し、彼らが狙っているオーパーツエッグを守ろうとして大活躍。ここでも、いきなりティアナがタイガに殺意を抱くようなセリフを言わされているけど、唐突過ぎて何の脈絡もなく見えてしまう。経験と観察と冷静な判断はどうしたんだ。σ(^^;)
 ちょっと見続けるのは辛いかも。σ(^^;)
 OPは今期のアニメの中ではお気に入りの方だけど。(^^)

_機獣新世紀ゾイド 8話 共和国への道

 フィーネ面白過ぎ萌え(O^_^O)
 ゾイドイブの手がかりを求めて共和国の博物館を目指す一行。
 ムンベイがいつも口ずさんでいる歌。最初は何てへっぽこなと思っていたけど、けっこう慣れてきた。σ(^^;)
 ムンベイのゾイドの中。ムンベイが運転してフィーネは助手席、後席にはムンベイの後ろがバンでフィーネの後ろはアーバイン。アーバインが行儀悪く足を助手席の上に乗せているので、その足を必死にどかそうとしているフィーネが面白可愛い。(^^)
 お買い物では、品物が何だか分かってもいないのに買いまくって、お勘定と荷物持ちはアーバイン任せ。ムンベイとバンが盗賊団に捕まってシールドライガーに縛り付けられているところへ、堂々と助けに出ていったり、全く予測のつかない行動でハラハラさせられる面白さ。(^^)
 ムンベイとフィーネのシャワーシーンでは足元しか写さなかったけど、フィーネのツンツン髪は膝のあたりまであるのか。ムンベイはなかなか巨乳だし。丸裸のフィーネに追いかけ回されるバン。
 ヲレだったら服を着てくれなんて言わないでじっくり見てやるのにもったいないことを(*^_^*) > バン

_神風怪盗ジャンヌ 32話 怪盗ジャンヌ抹殺指令!!

 アニメ誌の情報で、今週も特番で休みだと思っていたらやっていた。しかも、時間が6:28からになっている。ビデオの予約は6:30のつもりでセットしてあったので、OPの途中からになってしまっていた。σ(^^;)
 それにしても、へっぽこ警察。どうもヲレは古い人間なので警察=権力というフィルターが頭の中に反射的に生成されてしまい、このアニメの見方を完全に間違えていたようだ。今まで引っ掛かっていた鬼畜な催涙弾の水平撃ちにしても水鉄砲とか、今日のコナン2に出てきたベビーパウダーを発射する銃だと思えば腹も立たないロボ。(^^)
 今回も、見方を間違えれば引っ掛かりそうなネタだったケド。東大寺警部の拳銃に取りついた悪魔。ジャンヌの予告状は、刑事の魂の美しさ頂きます。(^^)
 今のところ、ミストが悪魔入りのアメ玉でまろんの周囲にいる人々を狂わせてジャンヌを苦しめるという展開になっているが、このミストはなかなか憎めないキャラだロボ。小さくて可愛いし。σ(^^;)
 悪ロリ萌えミストちゃむ(o^_^o)
 ミストのチョッカイはなかなか効を奏さないので、次回からはノインが本格的に動き出しそう。こいつには、殺意を抱かせる展開を期待。(^^)

 ∀(ターンA)ガンダムの感想で、ディアナのことを王女様と書いていたのは女王様の間違いだったので訂正しました。(_o_ > m.tei)
 今、読んでいる敵は海賊の第一作(もう読み終わって今は二冊目に入っている)でも、王女と女王が出てきてその違いは分かっていたつもりだったのだか。夢のクレヨン王国のシルバーちゃむは王女様だったし。σ(^^;)
 今日も家に居たので、リアルタイムでハンター×ハンターを見ていた。コナン2よりはずっと面白そう。それでも、ジャンプ系はチェックに入れないというヲレの方針に変わりはないが。σ(^^;)


_Vol.712 1999/10/22

_エクセル・サーガ 3話 地獄の毒々大脱走のいけにえ

 待望のバナナハイアット様。頭がカクカク、血の気がサーッと引いて青い斜線、血を吐いてぶっ倒れる。三段バリエーションの死に方を見せてくれたけど、中途半端。TV東京には無理かも知れないけど、どうせ血を吐くならBLUE GENDER並にドバーッと景気良く見せてほしいロボ。σ(^^;)
 それに、何よりも屍体という雰囲気が伝わってこないので緊迫感に欠ける。渡辺がハイアットに出会うシーンで欲求丸出しというテロップを出したり、セリフでこんな美女がと渡辺に言わしていたけど、説明的。そういうセリフやテロップがなくても、間接キスしただけで重体に陥ってしまうような毒のカタマリだけど、死んでもいいから手篭めにしたいとまで思い詰めさせるような鬼畜なオーラを感じさせてくれないと。σ(^^;)
 イルパラッツォ様が意味のある指示(ハイアットに行方不明のエクセルの捜索を命ずる)をするというのも、ちょっと違和感。原作では、コイツが意味のある命令や計画を示したことは一度もないような気がする。σ(^^;)
 エクセルの脱走劇の方はB級アクションという雰囲気もよく出ていたし、ハイテンションなエクセルとアクションシーンがよく噛み合っていて面白かった。
 メンチが喜びの絶頂から絶望に突き落とされるあたりの感情表現もヨシヨシ。(^^)
 テッちゃんの鉄仮面の下に隠されたあの顔は一体何なんだ。松本零士の美女キャラ、メーテル顔というところか。
 予告もハイテンションな三石の早口炸裂だが、よく聞いているとトンデモなセリフを吐いている。(^^)

_BLUE GENDER 3話 TRYAL

 前回は、変なところで引っ掛かってしまって歯止めが効かなかったカモ。σ(^^;)
 少なくとも原作付のアニメよりは買っているので、がんばって欲しいところ。
 設定がそうなっているので仕方のないことかも知れないが、極端に人気がなく殺風景。前回の胸モミモミされていた無表情姉ちゃん・首の骨を折って死亡を含む惨殺で、一層キャラが少なくなってしまった。
 そのせいか、画面全体が手抜き風でしょぼく見えてしまう。OPや第一話で出てきたロボットの中で被る面はA.D.POLICEのブーマの顔みたいでいまいちなので、余計にそういう感じを持ってしまう。
 自分も戦いたいと申し出る祐司。マリーンに射撃を、ジョーイにロボット操縦のコーチを受けることになる。マリーンに射撃の構えを教わる時に、後ろから胸を押し付けられて赤くなっている祐司。なかなか純情で良い奴じゃないか。(^^)
 ヲレにもセクハラしてくれ萌えマリーンどの(o^_^o)
 マリーンは相変わらず素っ気なく無表情。この冷たさは胸揉まれ姉ちゃんと何か関係があるのだろうか。揉んでいた男の方は性欲がなければああいう行為には及ばないだろうし、負傷しているロバートはともかく、ジョーイは普通そうに見えるし祐司と一緒に鼻歌を歌っていたし。
 ビッグオーのドロシーちゃむといいマグロキャラアニメが旬なのか。σ(^^;)

_∀(ターンA)ガンダム 28話 託されたもの

 女王様とお嬢様に試練の時。(^^)
 核の威力に振り回される人々。
 フィル少佐と泣き虫ポゥは、どう見ても与えられた枠の中でしか行動できない典型的な軍人タイプで、とてもクーデターを起こすような器のキャラには見えなかった。核の魅力に狂わされているのか、二人でラブラブになって舞上がってしまっているのか。(^^)
 目の前で核の威力を見せつけられ、ムーンレイスであるゼノア大尉の誠実な態度に接したことで、仇討ち一本槍だったソシエの心境も変化の兆し。それにしても、核爆発で開いた半径50km四方の穴の前でフードを開けて顔を出しているソシエ&メシェー。ロラン君にも注意されていたけど、危な過ぎだわさ。(T^T)
 ゼノア大尉の最期は何とも言いようがないけど、無限のリヴァイアスの2話で子供たちを救うために犠牲になった教官たちとダブって見えた。どちらも、もっとやりようはあったろうに、というツッコミはしたくない気分。
 連れ出した時の香りはキエル嬢のものだった©ハリー
 さすが親衛隊長というところだが、それでも今や女王様と一心同体のお嬢様の言葉には動揺の色を隠せない。
 東海村の臨界事故で潰れてしまったスケジュールの調整か、来週は28日午後4:00と29日午後4:55に29、30話と一気に消化してしまうようだ。今日、コンビニで買ってきたテレパルで確認。

_メダロット 17話 レトルト危機一髪!

 普通に面白い話だったロボ。(^^)
 メダロット博物館を襲う怪盗レトルト。目当ては、世界征服の機能も秘められているというレアメダル。本当に最近は征服が旬だわさ。σ(^^;)
 そのレトルトの正体をスクープしようと嗅ぎ回るドエレー・コンフィデンシャルというウソ八百のタブロイド紙(某東スポのようなものか)のへっぽこフリーライター、その名も降井雷太とカメレオン型のメダロットのセブンカラーズ。
 降井雷太へのジャーナリストとしての対抗意識か、はたまた好きなイッキ君の汚名を晴らすためか、スクープとくれば登場するアリカ。今日も元気一杯にイッキを引っ張り回している。(^^)
 最後のシーン。ヒカル兄ちゃんの額の二段絆創膏は大笑い海水浴場©面堂だったロボ。(^^)

頭文字D
 第2話「ランエボ軍団 秋名出撃!」もリアルタイムで見ていた。キャラの彫りの深い顔が面白怖い。(^^)
 OPは今回初めて見たが、前作と同じmoveの曲のようだ。テンポが軽快でよく合っている。なつきちゃむの援助交際発覚。やっと拓海とエボIVのバトルシーンに入ったけど、コレは4話まで引っ張られそう。拓海の父の助手席でGSの所長(名前度忘れ)が悶絶するシーンも見たい。
 別にビデオデッキが塞がっている訳でもないので、これはちゃんとチェックして見たくなってきたカモ。σ(^^;)
 今日はk3ugに参加して遅くなってしまった。2次会はいつものイタリアレストランdj's。定番のゴルゴンゾーラとほうれん草のピザも食べた。(^^)


_Vol.711 1999/10/21

 ぶぶチャチャは囲碁名人戦のために潰れていた。(T^T)

_セラフィムコール 3話 桜瀬 ちなみ〜洋菓子の味〜

 コレは先週に続いて一本取られた。(^^)
 一見地味で淡々と進むストーリーの中で、要所に出てくる軽い押問答というスパイスが効いていて非常に感心させられてしまった。
 主人公のちなみは腰まであるピンクの長い髪。ちなみと親友紀子のスクール水着姿も眼福でごわした。(^^)
 ちなみは家族思いで健気で優しい性格だが、そのために自分を押し殺している。ちょっと潔癖症気味。
 離婚した母・桐子の再婚話がきっかけで、諦めかけていた自分の夢を取り戻す。
 多喜川(寿司屋)、若松(日本料理)、そして、母の再婚相手の曽宮がシェフを勤めるフランス料理のレストラン。それぞれの店でのちょっとしたドラマ。
 この「多喜川」の娘・多喜川紀子がちなみの親友で、コレまた友達思いで良い性格をしている。(^^)
 ちなみも紀子も、人の気持ちを察するというか思いやりに溢れている。アニメでコレほど性格の良いキャラも久しぶりに見た気がする。七瀬葵キャラなので、頭ツンツンは痛そうだけど。σ(^^;)
 思いやりツンツン萌えちなみ&紀子(O^_^O)だわさ。
 この二人ばかりでなく、他のキャラがちなみに示すさり気ない思いやりも良かった。
 このアニメで、二話たて続けにコレほど面白いものを見せてもらえるとは。直ちにチェックから外そうとした第一話のへっぽこぶりが丸っきりウソのようだ。σ(^^;)

_今、そこにいる僕 2話 少年と狂王と

 主人公の少年・シュウが迷い込んだ世界は、このアニメのホームページによると、50億年後の地球(ヘリウッド)とか。前回の最後にシュウが見た巨大な夕日は、膨張した太陽ということのようだ。
 そんなに気が遠くなるほどの未来の話にしては、人々の心は荒んでいて、歴史が逆回りしてしまったように荒廃した世界。そこまで衰退してしまうほどに厳しい状況に地球そのものが追い込まれてしまっているということなんだろう。
 こういう世界になってしまった原因の一つは水不足にあるようで、その貴重な水を得るためのカギをララ・ルゥとペンダント(飛行石ではない)が握っている。
 ヘリウッドの独裁者・ハムド。猫を平気で捻り殺している。今、丁度敵は海賊を読んでいる(2冊目)ところなので、非常にイヤ〜ンな感じ。黒猫だし。(T^T)
 その手下の少年たちもハムドコンパチの残忍さ。シュウがやってきたことによって、この荒んだ世界に生きる人々の心をどれだけ変えられるかということも一つのテーマになるのだろう。
 シュウを襲って、逆に助けられたナブカという少年。こいつはなんとなくシュウの側につきそうな雰囲気。ナブカと一緒にいたブゥという幼い少年も。声が小西寛子だし。σ(^^;)
 今のところ、シュウは捕らえられて散々拷問されていたし、ペンダントの行方は分からないし、暗くて重苦しい展開が続いている。
 シュウが拷問を受けた後に放り込まれた牢には、怯え系の少女が先客で入れられていた。ハムド独裁体制に対するレジスタンスのような組織もあるのだろう。

 夏は散々手抜きをしていた料理も、このところようやく復活の兆し。今日は、近所の肉屋で100g130円の豚バラ250gと、八百屋で玉葱。肉は適当に刻んで、焼肉のタレ(+葡萄酒、砂糖、醤油)に浸しておいて、玉葱1個、余った茄子1個、昨日買ってきた小松菜、大蒜の乾燥スライス、鷹の爪少々と一緒にフライパンで炒めた。あと、昨日買ってきた胡瓜を1本浅漬け。砂糖が多かったのか、ちょっと甘くなってしまった。
 まだ、あまり凝ったことをやる気は起きないので、徐々にリハビリという感じ。σ(^^;)


_Vol.710 1999/10/20

_超特急ヒカリアン 133話 暴走超特急ビッグワンダー

 線路を敷設しながら走るビッグワンダー(BW1)に、ブラッチャーがシルバーエキスプレス謹製のコンピュータを狂わす装置を付けたから、さあ大変。どこまでも線路を吐き出しながら暴走するBW1。このままでは、
日本中が線路で埋めつくされてしまう! < そんなアホなσ(^^;)
 途中で、遮断機(シャーダンではない)や信号をいっぱい用意して、コレでBW1も止まるだろうと自信満々のテツユキ君だが、電車じゃないBW1には全然通用しない。あっと言う間に突破して行ってしまったBW1。カラスはアホーアホーと鳴き、寒い風が吹き抜ける。σ(^^;)
 ちょっとクールでスカしているブルーユーロだけど、ここはスター21との見事な連携プレー。東京駅に突っ込む寸前にBW1の暴走を止めることができてメデタシ、メデタシ(^^)

_無限のリヴァイアス 3話 うなばらをこえて

 infinite Revise usというのか。OP後とED後のカットに出ていた。
 OP「dis-」とED「夢を過ぎても」はどちらも歌は有坂美香。21日CDS発売というから、今日秋葉原に行けば入手できたかも。どちらも聴いても、歌っても気持ちよさそうな曲だ。EDは作・編曲が服部克久。星界の紋章の音楽の人だ。
 昂治とイクミが助けた少女は、ファイナ・S・篠崎という名前らしい。
 危機的な状況の中で、皆を励ますような放送をしたり、ツヴァイの中でも特にまともそうな首席少女がユイリイ・バハナ。
 ユイリイを人質にとって、ゲドゥルトからの脱出を阻止しようとしていた工作員二人をやっつけた奴等。不良グループみたいな雰囲気で、その直前には、ツヴァイの中でも気が弱そうな肥満少年を苛めて何かやらせていたようだけど、こいつらは一体何を企んでいるのだろう。
 このリーダー格らしい頭にハチマキを巻いたエアーズという少年は、どこかで同じようなキャラを見たことがあるなあと思ったのだが、時空転抄ナスカに出てきた潮上真理というヤンキー風キャラに目つきや雰囲気が似ている。
 この不良グループの無重力空間でケンカ慣れしている感じも非常によく出ていた。昂治とイクミもその場に居合せるけど、単に無鉄砲というか身の程知らずというか。σ(^^;)
 ともかく、キャラが大勢いて大変そうだが、徐々にそれぞれの区別がつくようになってきた。
 宇宙船とゲドゥルトの海の様子もよく設定が練られている感じ。海から脱出しようとする宇宙船の描写も圧巻。
 ネーヤがやたらに出没して思わせぶりな脈絡のないセリフをバラ撒いていたけど、コレは宇宙船そのものと関係のある存在なのだろうか。

_THE ビッグオー 2話 Dorothy Dorothy

 今回も格好良かったしドロシー萌え。(^^)
 真っ赤なドレスで高級クラブで歌うドロシー。その歌声が聴けなかったのは残念だが、アンドロイドのくせに何だかこのあたりのドロシーはやけに生身っぽい雰囲気。思わず、人間のドロシーもいるのかと思わされてしまったロボ。σ(^^;)
 アンドロイドのくせに萌えドロシー(o^_^o)「ロボットのくせに」と言ったらKEYだロボσ(^^;)
 その高級クラブでドロシーと一緒だったウエインライト老人は、依頼したベックに裏切られて殺されてしまう。その死体と一緒に落ちていたゼンマイのネジ巻き。いかにも思わせぶりで、神秘の世界エルハザードのイフリータコンパチで、ドロシーの身体のどこかにあるネジでも巻く仕掛けになっているのかと思わされてしまった。σ(^^;)
 事件は解決したけど、何処にも行くアテがないのでロジャーと一緒に住むことになったドロシー。ここに住むなら服の色は黒だと言われて、あんたたちの服の趣味最低だわ
 第一話でも言っていたし、コレから毎回ドロシーの最低入りのセリフが聞けそうな予感。(^^)
 最低萌えドロシー(o^_^o)
 記憶喪失のために見捨てられた町の地下迷路にあるビッグ・オーの秘密基地も格好良かったし、力技ばかりじゃないという戦いぶりも面白かった。やられ役のベックという悪党キャラも、なかなか味があって良かった。

_うる星やつら
 15話 おし入れの向うは海王星
 16話 ハチャメチャ恐竜時代

脚本:雨宮雄児(15話)山本優(16話) 演出・絵コンテ:押井守(15話)早川啓二(16話) 作画監督:野部駿夫(15話)遠藤麻未(16話)
 15話はお雪さん初登場。その時のセリフがこっちへおいでなさいましなと、あたるたちを次元トンネルの向こう側の海王星から誘惑。(^^)
 16話は、タイムスリップして恐竜の中生代へ。いつもハッとさせられる遠藤ラム。ずいぶん他の作監の時と印象が違う気がする。
 昔は、初期の作画はそんなに意識して見てなかったのだが。お雪さんも中期以降のキャラデザの方が好きだったし。σ(^^;)
 15話で、お雪さんをあたるが押し倒そうとする時の長台詞。
ラムがいて、僕がいて、あなたがいて、一陣の風はしもべの自由で、花から花は理解されない千両役者の詩人なのです
 この回では、あたるのポリシーを示すセリフも出てくる。
今、この瞬間の喜びに生きるのじゃ
美人は常に正しいのだ

 16話では金太郎が再登場。トラジマ柄の恐竜の卵をラムが孵してしまい、ジャリテンはその卵の母親に子供と間違えられ、複雑な親子関係に悩まされる。
 このシーンのインプリンティングの解説にだっぴゃ星人登場。
 このへんの話は、煩悩剥き出しで本当に楽しいだっぴゃ(^^)

_Vol.709 1999/10/19

_カードキャプターさくら 53話 さくらとパニック自転車

 小狼君に高まる好感度と反比例してエリオル君に高まる殺意。ちゃんとバランスが取れている。(^^)
 眠気を必死にこらえて鼻無し顔になってお掃除しているさくら。そこへ通りかかったエリオルがお手伝いしようと申し出る。
 一体誰のためにさくらが眠くなっていると思っとるんじゃいヽ(`_´#)ノ > エリオル
 最近はさくらの鼻無し顔がよく出てきて至福。OPの最初の方で、クレジットが邪魔になって鼻無し顔に見えるさくらもヨシヨシ。桃矢に好物のエビフライ(さくらちゃむが不味いという食べ物なんてない気がするけど)を取り上げられた時など、涙目まで加わって無敵。
 超絶可愛い涙目+鼻無し萌えさくらちゃむ(O^_^O)ですぅ!
 一遍にたくさんのクロウカードをさくらカードに変えてしまったさくら。ケロ公も心配していたけど、これはマジで心配。(T^T)
 エリオルがイタズラした桃矢の自転車に乗り移って暴走するダッシュのカード。追いかけながら律儀に携帯で知世さまと小狼に連絡するさくら。ここで、直ちにはせ参じてさくらの危ないところを救った小僧の株は益々アップ。ちょうど風呂に入っていたために駆けつけるのが遅れて、コスチュームも間に合わなかった知世さまだが、さくらの超絶可愛い寝顔を撮影できて満足そう。(^^)
 ダッシュはテトそっくりだったし、手懐けるさくらもナウシカコンパチ。無事にダッシュをカードに戻してその場に崩れて眠ってしまうさくら。
 ヨシヨシ、今回だけはさくらちゃむを抱いて送ることを許そう(^^) > 小僧

_装甲救助部隊レストル 3話 水の壁

 1、2話の適当にラジカセを鳴らしているようなのに比べれば、今回はBGMもそれなりにがんばっていたような。メリハリがいまいちだけど。(^^)
 アールサットの3DCGのシーンは、この後もずっとバンクで使い回すことになりそう。
 今回は、ジオスポットによる津波のために遭難してしまった潜水艇の救助。
 いろいろトンデモでへっぽこな感じ。突っ込むときりがないけど、何だか熱血している様子と気持ちは伝わってくるので、全て許せてしまうし楽しい。(^^)
 マル君はパンキーに存在自体が災害とか言われている。(^^)

_地球防衛企業ダイ・ガード 3話 ヒーローの事情

 注目の今石洋之の絵コンテだけど、あまりコレというものは感じなかったような。
 アニメ誌のデータとサブタイトルが違う。アニメ誌に出ていたのは「横浜上陸阻止作戦」だった。内容的には変更前のとおり、新たなヘテロダインが出現して横浜埠頭から上陸。
 今回のヘテロダインは空飛ぶクラゲ。安保軍は戦車を並べて迎撃するも、ヘテロダインの発する変な光線にやられて全然歯が立たない。やっぱりEVANGELIONのパターンそのものという感じ。コレまた前にも言ってるけど、そうだからと言ってつまらないということは全然ない。(^^)
 いったんは会社を辞めて荷物をまとめて帰ろうとしていた青山。しかし、青山の抜けたダイ・ガードはまともに動かない。このへんは、どうして三人揃わないとダメなのかもう少し説得力のある見せ方が欲しかったような気がする。
 赤木といぶきの二人だけでは極端に動きの鈍いダイ・ガードだが、青山が復帰した途端水を得た魚のような動き。空飛ぶクラゲのヘテロダインに車をつかんで投げつけて弱点をつかむと、今度は、自らの腕を無理矢理もぎ取ってロケットパンチ。ヘテロダインを消滅させたロケットパンチは、そのまま突き抜けて横浜球場のグラウンドのど真ん中。
 このへんは、見ていて爽快で非常に面白かった。(^^)
 ロケットパンチと一緒に落ちたヘテロダインの破片を回収してたやつらはいったい何者?

_ジバクくん 3話 妖精が見る夢は?

 前回が猫の町で、今回は豚だらけの町でピッグシティ。何て分かりやすいんだ。(^^)
 そのピッグシティを悩ませるツボの妖精ちゃんを退治するために乗り込んだGCの爆とピンク。
 なかなかウルウルくる話で良かった。(^^)

_臣士魔法劇場リスキー☆セフティ 3話 今必殺のエンジェルアロー

 優雅(ゆうやと読むらしい)君が登場して口をきいていたけど、いまいち。コンタクトを拾ってあげたお姉さんにナデナデしてもらっていた初登場のシーン(1話)を見た時は、えらく可愛いと思ったのに。
 萌&優雅&セフティ。触角キャラ揃い踏みなんだけど、今のところ三人ともいまいちで、かえって触角がわざとらしく見えてしまう。特に、萌は優雅君を公園に呼び出して逢いに行く時にメガネをコンタクトにわざわざ替えているし。何を格好付けているんだとか。
 今のところ一番好感が持てるのがリスキー。(^^)
 毎回言っているけど、こうして反感を持たせておいて、後で途方もない萌えに転化させられてしまう展開が用意されているというところが黒田洋介の脚本の特徴のような気がするので、決して油断はできないけど。σ(^^;)

_鋼鉄天使くるみ 3話 新たなる天使・サキ

 気が付いたらくるみと一緒に布団の中。赤くなっていると心配してギュッてしてくれるし。
 うらやまし可愛過ぎ仲人ちゃむ(O^_^O)
 吊りバンド付の半ズボンに、カツレツの乗ったカレーが食べたいために町に出ていくのにモガ(モダンガール)に変装してるし、サービス満点だわさ。(^^)
 サキが格好良く登場したけど、誰がどうやって起こしたんだか。興味津々だわさ。綾小路博士は誰にも起こせるはずがないと自信満々だったけど。メイド服姿もコレまたなかなか決まっている。(^^)
 ご主人様&くるみを尾け回す謎の二人組。EDを見ると吉祥寺と小金井という名前らしいけど、まだ正体不明。

_南海奇皇ネオランガ
 9話 海潮のいる店
 10話 昨日の約束
 11話 キタとミナミ
 12話 魅波が歩く道

 またまた昨日の勢いで、というか未開封DVD消化モード。σ(^^;)
 リアルタイムで見ていた時は、5話の爬虫類作画もショックだったけど、9話のいきなりキャラが彩色してない線画になってしまう作画もショックだった。今から見ると演出だったことが分かるが、当時は5話のショックが尾を引いていたこともあり、別のアニメに人手が取られているという話(ラジオで會川昇が語っていたとか)も耳にしたりしていたので、すっかり作画が悪いという先入観が植え付けられてしまった。
 8話までとは変わって、海潮のクラスメイトや一条先生は出てこなくなる。その代わり、海潮の幼馴染みだったスーパー安藤の裕美が政邦協会や安藤とのカラミで登場。魅波の夜の顔は、新宿のPUB PIERROTのえりか。バロウから三長老とラヴレがやってくる。ラヴレの踊り萌え。(^^)
 夕姫の話でもそうだったが、ランガが必ずしも三姉妹の言うことをきくとは限らないという場面が出てくる。

_Vol.708 1999/10/18

_ワイルドアームズTV 1話 スリーピング・ダーティー

 TVはテレビじゃなくてTwilightVenomとか。
 キャラクターデザインが菊地祥子から関口可奈味になっただけで、他のスタッフはあまり変わってないようだ。
 音楽だけのOP、いきなり血生臭い拷問シーンから始まったり、まるでアークの続きを見ているようで嫌な予感。
 しかし、主要なキャラが出てくると雰囲気は一変して、何だか訳が分からなくなる。σ(^^;)
 よりにもよって、刑務所にお宝探しに来た女二人とピンクの変な小動物。トランプのようなカードで魔術を使う一本触角姉ちゃん*ちょっと巨乳*がロレッタ。緑の髪で横に先端が丸まった触角二本でエルフ耳で吸血鬼の気があるロリ娘がミラベル。ピンクのネズミみたいなのはジルーシャというらしい。
 お宝の金庫で眠っていたのがシャイアン。この男の子が主役らしいが、外見は10歳で中味は25歳、身体の方は作り物?らしい。目覚めた時は、子供の身体になっていると気付かずに、ロレッタに迫っているし。このシャイアンそのものがお宝なのか、シャイアンと一緒に金庫に保管されていた武器が重要なアイテムなのか、よく分からん。
 ロレッタとミラベルは、冒頭で拷問されていたDr.キール・アロナックスの脱獄と引き換えにお宝を手に入れようとするが。
 取り敢えずは、キャラの雰囲気がアッパー系で楽しそうなので、しばらくは様子見というところか。

_南海奇皇ネオランガ
 5話 砂漠でカーニバル
 6話 季節外れの神輿
 7話 武蔵野祭禮
 8話 夕姫が見た風景

 昨日、1〜4話を見てしまった勢いで。σ(^^;)
 リアルタイムで見ていた時には気にも止めなかったキャラとか、最後の方でようやく気になり出したキャラとかにいろいろ気付くようになる。密度が高いのか、ヲレの集中力不足か、はたまた単なるアルツか。σ(^^;)
 一条先生は最初から出ているが、長谷岡の洋食屋で島原家の実況中継のホームドラマを見ていたり、ランガが戻ってきた時には町の人々と一緒に海潮を応援して(「負けないで!島原さん」とか言っている)いたり、それほど目立ってはいない。
 海潮がしょっちょう名前を呼んでいるちょっと背が高くてそばかす顔のあやち(清家絢、CV:川澄綾子)と眼鏡娘の中里みずき(CV:長谷川智子)のコンビも、今になって見ていてようやく区別と特徴が分かった。
 竹末の周辺にいるACE部隊の女性隊員も。5話で、夕姫によって突然動き出したランガに仰天する女性隊員の一人が、終盤でようやくその存在に気付いた伊知地沙希のような気がするけど、EDにも名前が出てこないので自信ない。σ(^^;)
 ともかく、最後まで見て、一応本筋のストーリーが頭に入っているので、細かいところにも目が行くようになったということなんだろう。
 8話では、いよいよ政邦協会とかヤクザの山崎が絡んできて、リアルタイムで見ていた時にはこのあたりから嫌な展開になってきたという印象が残っている。

 今日、飯田橋の本屋で。
水の館 小花美穂/集英社
 こどものおもちゃの中で、沙南&直澄が出演したドラマ。アニメでも見た憶えがあるが、この日記を始めるより前の放映なので、感想は書いてない。σ(^^;)
並木橋通りアオバ自転車店 (1) 宮尾岳/少年画報社
 懐かしい香りのするマンガだ。アオバちゃん萌え。(^^)
_敵は海賊・海賊版 神林長平/早川書房
 さっそく読み始めた。確かに、これはアニメでも見てみたい要素がいっぱい詰まっている感じ。海賊課の刑事・アプロは黒猫だし、メイシアがたちまち成長していく様子トカ。(^^)
 高機動戦闘機の描写とか雪風と共通する部分もあるが、雪風のようにハード且つストイックな世界でなく、キャラもバラエティに富んでいて楽しそう。


_Vol.707 1999/10/17

 最近終了したアニメのインデックスは、全て「過去の作品」に移しました。
 なお、コレクター・ユイは再放送と2000年4月からの新シリーズが予定されているので移していません。σ(^^;)

_おジャ魔女どれみ 37話 魔女ガエルがいっぱい!

 なかなか楽しい話だっただわさ(^^)
 おんぷちゃんの事務所が荒されて、これはバッドカードの仕業に違いないと勇んで乗り込んだどれみたちだが、犯人は魔女界の嵐で飛ばされて人間界に来てしまった魔女カエルたちだった。
 待望のヘへ様も登場したけど、コギャル風なセリフ回しがいまいちだった。σ(^^;)
 何気に気が合っているぽっぷとおんぷ。ちょっと性格似てるかも©はづきって、似てるのは要領が良いのとしっかりしているところ位で、ソレはぽっぷちゃむが可哀相だと思うぞ(T^T)
 正体を見破られた人間に逃げられてしまったために、永久に魔女に戻れない魔女カエルたち。その接待役をマジョルカ&おんぷに押しつけられてしまったどれみたちたが、一生懸命付き合う様子がいじらしくてウルウルものだった。(^^)
 温泉では、魔女カエルの集団に猿たちもビビっている。
 遠慮しないで一緒に温泉に入ればいいのに萌えどれみ&あいこ&はづきっち(=^_^=)
 魔女カエルたちを無事に魔女界に帰した良い行いのご褒美に、新しい認定玉を女王様からもらったどれみたち。ヨシヨシ(^^)

_ごぞんじ! 月光仮面くん 3話 楽しい遊園地は幽霊より恐い

 コレだけはやるまいと思っていたのだが、
 国家権力の手先萌えモモコちゃむ(O^_^O)
 山田モモコ、婦警になって4年と9日。高卒だと22歳位か。自動車修理屋の金ちゃんとは昔なじみらしく、昔、金ちゃんに銭湯に連れて行ってもらって、風呂の中でオシッコしてしまった秘密を握られている。コレ以上書こうとするとどんどんロリ&鬼畜方面へ想像が暴走しそうなので自重しなければ。σ(^^;)
 ロリといえば、月光仮面にチューを迫るきらら。中味がロリ技能検定試験で高得点を取るようなオジサンじゃなくて良かったネ。強いオジサンなんて信じられないってきららちゃむも言っていたけど、今のオジサンは強くなくても変態ということは十分考えられるから、月光仮面の中味をナオト少年にしたのか。深遠な意図だわさ。(^^)
 今回も仲間内で、サタンの爪の真面目さをアピールして町内の信頼を勝ち取る作戦。八百松が預っていた町内消防団のお金をゴーストが盗んでおいて、サタンの爪の仕業に見せかけるために八百松の店先に焼き鳥の串をバラ撒いておくという。何だか、学級費がなくなってという小学校レベルの話みたいだわさ。(^^)
 地球を宇宙の遊園地にして大儲けしたいと語るゴーストの地球征服の夢。なかなか素敵だと思うけど、子供たちの共感は得られないようだわさ。
 今回の武器はお線香ショートケーキ大砲。ゴースト=幽霊だから線香が苦手というのは良いとして、ショートケーキというのは一体どういうつもりだわさ。σ(^^;)
 スクコさんは、すっかり策略に乗せられてしまい、サタンの爪様ス・テ・キとか完全に舞上がっている。こんなことで大丈夫なのか。σ(^^;)

_赤毛のアン
 33話 クィーン組の呼びかけ
 34話 ダイアナとクィーン組の仲間

 最後に見たのが6月27日だったから三ヶ月以上ご無沙汰していたことになるのか。σ(^^;)
 クイーン学園への進学組に入るアン、進学しないダイアナ。自分と同じ道を歩むことをダイアナに押し付けていたことに気付いたアン。
 泣き虫萌えルビー(O^_^O)前にも同じことを言っているか。σ(^^;)
 相変わらず、ギルバートと冷戦状態のアンだが、ボートの事件の時素直になれなかったことを後悔している。ギルバートはなかなか頼もしい奴だ。(^^)

_天使になるもんっ!
 3話 抱いて、ギュッとね
 4話 大切なもの、大切な
 5話 見えなくて、そこにいて

 ちょっと時間をおいて最初の方を見ていると、リアルタイムで見た時に気付かなかったいろいろなことが見えてくるように感じる。
 ノエルのオーラにクラクラだったヲレとしては、この中では、3話、プールの渦に巻き込まれた祐介を助けようとして、ノエルが一瞬天使の片鱗を見せるシーンが一押しというところ。そのシーンとシンクロして、シルキーが苦しんでいる。これが最後の方の話の伏線になっていたのか。(^^)
 シルキー様はやっぱり5話のスクール水着。よく見るとポーズがけっこういやらしい。(*^_^*)
 5話の、祐介の前でサーラが姿を現わすシーンでは、TV版と比較して見てないので自信を持って言えないが、かなり際どい描写になっている。まあ、自主規制の範囲内だけど。σ(^^;)
 あと、4話のジャスミンゼリーの話で、ノエルがジャスミンゼリーの良さを祐介に一生懸命説明しようとして、なんとなく心が通じるシーン。これはリアルタイムで見ていた時も良かったけど。(^^)

_南海奇皇ネオランガ
 1話 天王洲防衛線
 2話 神が棲む楽園
 3話 謀られた黄昏
 4話 閃光に抱かれる

 これも、改めて見ると最後の方とつながっていることが分かる。(^^)
 最初の方をリアルタイムで見ていた時は、詰込み過ぎでそれでも足らなくて、EDの「ネオラン30」のコーナーで余計な解説をとか思って見ていたが、今見返してみると、そういう意味ではなかったことがよく分かる。
 海潮がバロウの海で仰向けに浮いているシーンが46話で出てきたが、この2話でも同じようなシーンが出てきたのはすっかり忘れていた。σ(^^;)
 この2話では、バロウを訪れた三姉妹とも観光気分。勝流と長い間離れていて、ジョエルもランガも現実として受け入れられないで葛藤している。4話で、初めて海潮がランガを通じて何かを理解する。
 今時、私小六ですよと言ってもヲジサンには通用しないぞ萌え夕姫(o^_^o)鳴呼、今日はこんなことばかり考えてしまう。σ(^^;)

 金曜日に買ったのたが書きそびれていた本。
エクセル・サーガ (5) 六道神士/少年画報社
 この巻で登場する新キャラはアニメでも出てくるだろうか。これは楽しみカモ。(^^)
成人コミック
気分2 ぢたま某/ティーアイネット
恋を抱きしめよう 橘セブン/富士美出版
 後者の方はなんとく表紙を見て。初期の絵柄は江川達也に似ているかも。表紙はそんな感じに見えなかったのだが。


_Vol.706b 1999/10/16

60000hitありがとうございます(O^_^O)

 土曜日(16日)の分を今(17日午前1:40頃)アップして気付いたら。(^^)
 新番組へ切り替わる時期(4月と10月)は心持ちアクセスカウンタの増え方が早いような気がする。これからも毎日リアルタイムの更新を目指してやっていこうと思いますので、よろしくお願いします。(^^)
 今、更新を終えて何気なくケーブルTVのキッズステーションを見ていたらアニメをやっていた。アニメをやっているのは当然じゃないかと言われそうだが、ヲレの入っている東急CATVは囲碁・将棋番組とチャンネルが同居しているので、他のケーブル局で見られているものが見られない時があって、けっこう悔しい思いをさせられることがあるロボσ(^^;)
 今やっていたのは、
_アキハバラ電脳組
 15話「砂の城」。ひばりたちの水着姿がうれしいロボ。これはやはりDVDを買うしか!(^^)
_新世紀サイバーフォーミラ11(イレブン)
 こっちは初めて見た。シャワーシーンが出てきて、ちゃんと乳首が描かれているロボ(o^_^o)
 シューマッハ?実在のF1レーサーの名前が出てくるのか、このアニメは。車の走り方とか、最近のアニメに比べるとちょっと古さを感じさせられてしまう。


_Vol.706 1999/10/16

_魔術士オーフェン Revenge 2話 裏切りの大浴場

 どーにも、ヤマモト・ヨーコの影がチラチラ。
 相変わらずの思わせぶり少女・クリーオウ。自分からオーフェンのベッドに入っておきながら。σ(^^;)
 寝ている間にヤラれていたらどうするんだ萌えクリーオウ(H^_^H)
 まあ、クリーオウはクリーオウで七香@Tai!のイメージに邪魔されることはないのでヨシとするか。(^^)
 最初からお約束の守護妖精的ペットまで引き連れて出ているリコリス@メガネ娘。どうも、ベタベタな感じでいまいち萌えない。クリーオウもレキを連れているケド。
 新シリーズの第一話でこのメガネ娘もクリーオウも、更にマジク君まで水着姿で温泉にという出鼻を挫かれた萎えが尾を引いている。σ(^^;)
 規制が緩いのは深夜だけかいヽ(`_´#)ノ > TBSでありまする。(^^)

_未来少年コナンIIタイガアドベンチャー 1話 遺跡

 コナンの面影かあるとしたら、垂直の壁を重力を無視して走ったり、高いところから飛び降りたり、100kg位は体重がありそうな父・ダイノを抱えて走り回る驚異的な体力というところ位。
 このまま、変にヒネクレたことをしないで素直にストーリーを進めていけば、まあまあ楽しめるアニメにはなりそう。
 ちょっとイヤ〜ンな感触なのは、無国籍的かつアメリカ寄りなキャラの造形とノリ、そして、どうしてもコナンを初めて見た時のワクワク感には到底及ばないという感じを抱かされてしまうところ。ともかく、コナンの冠が重過ぎる。
 何も、間違ったことをやっているという問題ではなく、今の時代の状況の中でこういう元気一杯な主役の少年(今僕にしても)を見せられても素直に乗れないというか、別に自閉的なら良いという訳でもないが。
 まあ、そういう不安を吹き飛ばすほど突き抜けたパワーを発揮してくれることを祈るのみでありまする。(^^)

_機獣新世紀ゾイド 7話 レッドリバーの戦い

 フィーネが相変わらず良い味を出している。バレたらタダじゃ済まないという緊迫した空気の中でも余裕たっぷり。(^^)
 ムンベイとともに、帝国軍に銃を突き付けられて「お前たちは反乱軍の破壊工作員なのか」と聞かれて「違います、ただの花売り娘です」とか。
 ただの花売り娘萌えフィーネ(O^_^O)だロボ。
 ストーリーの方も、今のところ明解で分かりにくいところもなく安心して見ていられるし、ゾイドの動きもCGの良さを十二分に生かしていて格好良い。

 ジャンヌは特番でやってなかったので、TBSアニメ三連発。σ(^^;)
_ハンター×ハンター
 当初からチェックしない予定だったが、何気に思い出してTVのチャンネルを回してみたら、既にOPは終わってしまっていて、Aパートの途中だった。
 主役のゴン君が可愛くて竹内順子(メダロットのイッキ役とか)の声もよく合っている。そのゴン君をお婆さんと一緒に育てているミトさんも萌え。(^^)
 ジャンプはこの数年はほとんどノーチェックなので原作も知らないが、アニメとしてはレベルが高そうだし、かなり良さげ。ヲレとしては、あくまでもチェックには入れないと思うけど見て損はないと思うし、人気もそこそこ出ると思う。ジャンプの読者はアニメファンよりは多いだろうし。σ(^^;)
 ジャンプにしても、全くのノーチェックという訳でもなく、喫茶店に入ったりした時はたまに読んでいる。最近ではヒカルの碁と、コレまたアニメが始まったばかり(第一話は見逃してしまった)のONE PIECEあたりは結構面白そう。
 チェックから外したというと、
_トラブル・チョコレートも第二話をリアルタイムで見ていた。あまり集中して見ていた訳でもない(相変わらず目がチカチカするし)のだが、それでも、十分です、十分ですの丹下桜声が耳について離れない。コレはまいった。σ(^^;)
_グッドラック戦闘妖精・雪風
 ようやく読み終えた。前作を読んでいた時と同じく、ジャムの正体は?この戦いに決着はつくのか?と思っているうちに終わってしまった。最後は、読み始めた時よりむしろ訳が分からなくなっている。
 フンム…奥が深かったロボ。(^^)


_Vol.705 1999/10/15

_コレクター・ユイ 26話(終) 明日への出発!!

 コレほどセリフの多い最終回というのもあまり見たことない。まさに、ドカドカバンバンなぶっ千切りのしゃべりでこのアニメの屋台骨を支えてきたユイどのにふさわしい最終回でお腹一杯。
 身共も激泣萌えユイどのでありまする(O^_^O)
 唯一心配だった瞬兄さんの処理もお見事という他はない。
 全国の大きなお友達の殺意を一身に受けていた悪い瞬兄さん@グロッサーは、ユイどのの愛のイニシャライズで消去され、残ったのは何が起こったのかもよく分かってないらしいへっぽこ瞬兄さん。ヨシヨシ(^^)
 本当にありがとう > ユイ(T^T)

_エクセル・サーガ 2話 火星から来た女

 クスリとも笑えなかった(T^T)
 脚本は黒田洋介だったけど、こういうアニメには合わないんじゃないかとか、仕事やり過ぎじゃないのかとか。σ(^^;)
 ハイアット様が最後に顔見せだけだったのも残念。(T^T)
 こんな凝ったマネせずとも、最初から出してくれた方が良かったような。
 前回の感想で六道FOXと書いたのは六道FQXの間違いだったロボ。σ(^^;)

_BLUE GENDER 2話 CRY

 こいつら頭悪過ぎ。σ(^^;)
 単純計算で、祐司がスリーパーになって22年。BLUEが出現してから14年。BLUEのために、人々は衛星軌道上のセカンドアースに引っ込んでしまい荒れ放題の地上。行きがかり上とはいえ、そのような状況の変化を全く知らない祐司を叩き起こしてしまったんだから、そういった事態を想定しての精神的・肉体的なケアは全然考えてなかったのか。
 仮に片手落ちで、蘇生処置をしないカプセルのみの回収という戦略だったとしても、いきなり自分たちと同じ食糧(缶詰)を渡したり、お前は回収できたサンプルだ(マリーン)と面と向かって言ったり、何だかコレは根本的に設定から外している感じがする。
 おかしいと言えば、祐司そのものにしても、22年間というスリープ状態であんな美容院でも行かないとやってもらえないような髪型を保っていられたというのか。σ(^^;)
 荒んだ戦場という雰囲気を出したいのか、無表情にディスプレイに向かっているオペレーターの姉ちゃんのベストを外して、後ろから抱き付いて胸をモミモミするようなシーンを入れてみたり、確かにTXじゃ深夜アニメでも絶対に無理な血生臭いシーンをこれでもかこれでもかと見せつけたりしていたけど、もっと大事なところで外している感じがして仕方なかった。

_∀(ターンA)ガンダム 27話 夜中の夜明け

 シャレにならないけど余りにもタイムリー。σ(^^;)
 ロストマウンテンで発掘された核弾頭をめぐって、ギャバン隊長率いるスエサイド部隊とムーンレイスのゼノア隊が対峙。そこへ傍若無人なレット隊が乱入してきたから運の尽き。
 やっぱり、ギャバンは助からなかったんだろうな。
 夜中の夜明けなどあってはならない歪みです©ディアナ様
 同じ服、同じ髪型、同じ口紅の色で再会する女王様とお嬢様。前回の予告の危ないと思わされたシーンはコレだったのか。全然危なくなかったというか、感動的で素晴らしい二人の再会だった。(^^)
 今までお嬢様の秘密とソレイユを守ってきた功績で、ハリーは大尉に昇進。そう言えば深井零と同じ昇進トカ。(^^)

_メダロット 16話 花ことばはロボトル

 コレまた、前回に引き続いてネタバレバレな展開で、まだAパートが終わってないというのに最後まで見通せてしまい、ちょっと興醒め。
 それでも、さすがは吉田玲子@脚本。要所要所での花言葉の使い方とかセリフ回しが面白くて最後まで飽きさせない。(^^)
 マスミ先生萌え〜(O^_^O)
 体育会系で汗臭そうで図々しいオトコヤマは(・_・)ノ~ポイ
 陸雲さんは早く告白してしまえ〜(O^_^O)
 シオカラ@ロボロボ団は一番同情したいけどど〜でもいいロボσ(^^;)
 白い椿=控え目な愛、シクラメン=内気、ロベリア=悪意、スノードロップ=希望。今回だけで花言葉を四つも覚えられて大変タメになるアニメだったロボ。(^^)

 録画時間がバッティングすると嫌だし、チェックには入れてなかったが、頭文字(イニシャル)D Second Stageの第1話「掟やぶりのスーパーウエポン」もリアルタイムで見ていた。前作ではバトルの場面の車の3DCGが回を重ねる毎に格好良くなって評判になっていたし、マンガと内容は同じと言っても十分に見る価値はあると思う。
 ランエボの話から。背景が暗い夜のシーンなんかだと、キャラの顔の陰影がやたらに強調されるリアルタッチになって、フケ顔かつ怖く見えてなかなか良い。子安の声が高橋涼介の雰囲気にえらくマッチしていてゾクゾクさせられる。なつきは前作でもマンガでもそうだったが、いまいち萌えない。σ(^^;)
 ソレでもやっぱり、86のバトルシーンぐらいは残しておきたい気もする。σ(^^;)
 今、そこにいる僕は宮崎アニメとかちばてつやとか比較する対象が悪過ぎカモ。見ていて、ちばてつやのマンガに出てくる主人公の少年だったらそんなに女の子に対してナンパじゃなかったぞとか、どうしても余計な雑念が入ってきてしまう。
 それにも増して引っ掛かるのは、ヒロインらしき少女ララ・ルゥの造形。狙い過ぎなんじゃないかトカ。リヴァイアスといい、こういうところで素直に見れずに引っ掛かってしまうというのは、ヲレがスレてきてしまっているのか。σ(^^;)


_Vol.704 1999/10/14

_ぶぶチャチャ 22話 先生の木

 ウルウルが止まらなかった。終わった後に、お姉さんの読み上げる視聴者の手紙の「元気づけられる」で更に追い打ちをかけられてしまった。(^^)
 ボクの手前、必死に涙を見せまいとするキャサリンの表情には参った。
 いつの間に性格が良くなったんだ萌えキャサリン(o^_^o)
 窓から見ているのは夢とか、マリーちゃんもなかなかの詩人だったし。
 窓辺のマリー萌え(O^_^O)
 このところ、ずっと一作一作が感動とウルウルの連続。コレほどまでに続くとは素晴らし過ぎるとしか言いようがない。

_セラフィムコール 2話 寺本 たんぽぽ〜マーガリン危機一髪〜

 コレは完全に一本取られた。まさに参り山のカマ太郎。(^^)
 強烈な皮肉を感じさせられるオチだったロボ。σ(^^;)
 たんぽぽのお着替えシーンが見えそうで見えない。ギャルゲーアニメとして、こういうシーンをちゃんと見せてくれてナンボのもんじゃないのかいな。ブルマ姿とマラソンでヘロヘロになっているところも見たかったぞ。やっぱりパンツもロクに見せないTXアニメに明日はないのか、とか欲求不満に陥ってオーバーヒート寸前だったヲレの頭にモロに冷水をぶっかけられた気分。(^^)
 脚本が村井さだゆき(Tai!でよく見た人)で、絵コンテが監督の望月智充。低予算を完全に逆手に取った見せ方。要所で回していたし。(^^)
 それにしても、第1話を見た時酷評してしまったが、早々に切ってしまったりしないで良かった。ちゃんと読んでいれば、アニメ誌もたまには役に立つこともあるという教訓か。(^^)

_今、そこにいる僕 1話 黄昏を見つめる少女

 見ていていろんなマンガやアニメが浮かんできてしまう。
 主人公の少年・シュウは正道館道場に通う剣道少年。ちばてつやの「俺は鉄平」とか「ハリスの旋風」あたりの主役の少年を髣髴とさせる雰囲気だが、そこまでの八方破れなパワーは今のところ感じない。家庭とか町はどこかの地方都市(ミトの舞台になったような)か東京湾に面した下町とか。
 展開の方は未来少年コナンとかラピュタとか。
 高所恐怖症なヲレとしては、高い煙突に上ったシュウを見ていて下半身が寒くてたまらなかった。そう言えば、リカちゃんの9話「鐘の音のひみつ」でも同じことを書いてるロボ。σ(^^;)
 コナンのラナとか、ラピュタのシータにあたる少女はララ・ルゥ。最近ハヤリの青系統の髪に瞳&無表情。少しは笑顔を見せていたけど、ほとんどセリフもなかったしまだまだ分からん。
 シュウが助けようとしたララ・ルゥを追いかけて捕らえようとしている異世界の姉ちゃん・アベリア。コナンで言うとモンスリーというポジションかも知れないけど、宮崎アニメのその手のキャラほどのオーラは感じない。このアベリア役の声優は安原麗子という人だが、EDも歌っている。
 絵コンテはカレカノとかで見た憶えのある平松禎史@ガイナックス、助監督の一人が十兵衛ちゃんでも大地丙太郎のもとで助監督をやっていた宮崎なぎさ、特別協力として高橋良輔の名前も出ている。

 _無限のリヴァイアスは、昨日の感想でそんなに分かりづらい話でもないような気がしてきたと簡単に書いてしまったが、感触としてはかなり地に足が付いたハードSF的な世界観に基づいて構築されていると思うので、その方面から攻めてもかなり楽しめるアニメになると思う。
 第1話の一連の教習艦リーベ・デルタ内外の描写とか、第2話のゲドルトの海(これ自体についても、第2話冒頭のアバンタイトルで簡潔にして十分な説明がなされていたし)でリーベ・デルタが圧壊していく描写、船外での教官たちの決死の作業の様子とか。第1話で、昂治といくみが展望室のような場所から眺めて良い雰囲気になっていたゲドルトの海の描写もなかなかのものだったし。(^^)
 あと、このアニメで引き合いに出される作品として、アニメではおいら宇宙の探鉱夫とか銀河漂流バイファム、マンガでは梅津かずお/漂流教室、バイファムの元になったと言われている十五少年漂流記あたり。
 どれも話には聞いていたり関連のHPに行ってみたりすると、そんなものなのかとは思うのだが、ヲレの場合は以上に挙げたどの作品もノーチェックに等しいので、そのへんの事については書けない、と言うかそんなこと書いたら知ったか振りだロボ。σ(^^;)
 むしろ、少年少女たちの人間関係のドロドロの方は−イジメとか必ず出てくるだろうし−見ていて辛い展開になりそう。
 謎の少女ネーヤは、ブギーポップとか言われるが、確かに雰囲気としてはそのあたりを露骨に狙っているように見えてしまい、かえってイヤ〜ンな感じ。σ(^^;)


_Vol.703 1999/10/13

_超特急ヒカリアン 132話 あめ玉どっちだ?

 このところ、何気にシュールな脚本が続いているカモ。σ(^^;)
 握った両手のどちらにあめ玉が入っているかという当てっこ。慎重に時間をかけて当てたウエストに対して、つばさはすぐに答えるけど当らない。何でも、乗客の安全を守るヒカリアンに求められている集中力の訓練とか。ものは言いようでありまする。(^^)
 シャーダンで釣りを楽しんでいるブラッチャーたち。外れた釣糸が東北新幹線の電線に引っ掛かったために、漏電遮断機が働いてケーくんが止まってしまった。事故の知らせに飛んでくるヒカリアンたちだが、ブラッチャーたちは草むらに隠れてしまった。怪しい二つの草むらのうちどっちに隠れているんだ。今こそ、あめ玉どっちだの特訓の成果を発揮する時。慌てるな!集中するんだつばさ!(^^)
 今回もミナヨどのの出番はなかったロボ。(^^)

_無限のリヴァイアス 2話 よけいなこと

 OPとEDは久々に格好良い系の曲で気持ち良い。
 ちゃんと、2話目にしてカタルシスの味わえる展開で気持ちよかった。(^^)
 昂治とイクミが意識不明の少女を救出し、かつ、間に合って生還した瞬間。先に避難していた子供たちから湧き上がる歓声。確かにこういう場面だと大人数の方が感動も大きい。
 細部のわけわかなSF設定や用語に振り回されなければ、そんなに分かりづらい話でもないような気がしてきた。そういうお約束事は見ていくうちに自然に分かってこなければウソだと思うし、そのへんが謎カケのイタチごっこ(ベターマン)になってしまったり、いつまでも分からないで尾を引きっ放しになるようだったら、ダメアニメとして(・_・)ノ~ポイすればいいだけのことだし。
 アニメ誌のデータを見ると、当分は脚本は黒田洋介一人でまかなうようなので、大いに期待していいと思う。
 まあ、ネーヤに関しては、かなり後まで正体不明のままだと思うけど、コレはコレで良いと思う。(^^)
 いきなり孤児になってしまった8歳のパット君可哀相。(T^T)
 祐希は本当に殺意を抱きたくなる憎たらしさだロボヽ(`_´#)ノ
 その気になって聞いていると、昂治の特に力んでしゃべる時の感じは確かに伊佐未勇を髣髴とさせる。(^^)

_THE ビッグオー 1話 Roger The Negotiator

 これはかなり格好良いアニメだロボ。(^^)
 私はロジャー・スミス、この記憶喪失な街には必要な仕事をしている。 という、いきなりのモノローグで始まる。
 この「記憶喪失」とか「メモリー」が一つのキーワードらしい。
 ロジャー・スミスが救出したと思った娘・ドロシーはアンドロイドだった。首を傾けるとメカニカルな音がして、それが格好良い。無表情で感情がないのかと思うと、何気に思わせぶりなセリフを吐いたりするし。そう言えば、無表情で踊りながら服がずれる衝撃のアニメもあったか。無表情で萌えるというのは旬トカ。
 マグロ萌えドロシー(=^_^=)どう考えても変態だロボ。σ(^^;)
 エイトマンみたいに足が見えなくはならないで、前傾姿勢で人間業とは思えない(当然だが)全力疾走のドロシー格好良過ぎ。ダイナミックで本編中白眉と言える魅せるシーンだった。
 全力疾走アンドロイド萌えドロシー(=^_^=)だロボ。
 スミスが腕のリモコンに向かってビッグ・オー、ショータイムと叫んで登場する巨大ロボット。パラダイムシティの造幣局を襲った巨大ロボット・ドロシー1号(こっちは女の姿をしているドロシー2号の姉とか)と派手に殴り合い。操縦席のスミスとパンチを繰り出すビッグ・オーの動きが一体化していて、見ていて非常に明解で格好良い。
 ともかく、徹頭徹尾格好良さにこだわったアニメだロボ。(^^)

_うる星やつら
 13話 電撃ショックがこわい
 14話 念力ウラミのあやつり人形

脚本:中原朗(13話)小山高男(14話) 演出・絵コンテ:小島多美子 作画監督:遠藤麻未(13話)野部駿夫(14話)
 今日の懐かしいセリフ。(^^)
オレの青春は生きぐされじゃ〜(あたる)
妻の美しい晴れ姿を喜ばん夫がどこにいる(あたる)
人間しんぼうだ(あたる)宇宙人もか(ラム)
私には虫ピン一本くれたことないのに(しのぶ)
うちをもてあそんだっちゃ〜(ラム)
ブサイクな身体しよって(ラム・しのぶの入浴を見て)
しのぶみたいなチョンチョクリンのどこがいいっちゃ(ラム)
オレの名前を知りてえか、御徒町の又八だ〜(ガヤ)

というところ。一部正確じゃないカモ。σ(^^;)
 13話はいきなり可愛い遠藤ラム。(^^)
 黄色いリボン萌えラム(O^_^O)だっちゃ。
 チェリー特製の、ラムの超能力を封じるリボンの話。飛べなくなって、二階のあたるの部屋から落ちたり、飛ぼうとして両足を揃えてピョンピョン跳ねるラムが面白萌え。(^^)
 この回で、初めてあたるがメガネのことを「メガネ」と呼んでいるようだし、チビの声も二又一成になっている。この二人がラムに手を握られてケモノ顔になるシーンも懐かしい。
 14話は、念動力ゲーム。髪の毛を埋め込んだ粘土の人形で日頃のウラミを晴らす。
 ラムは、時々こういう変なアイテムを持ち込んできて、それが元で騒動にというパターンもけっこうあったような気がする。(^^)
 このあたりでは、毎回のように「産むんじゃなかった」を言っているあたるの母。(^^)

 日記の上部に、リアルタイムの感想以外のイベント(TVアニメ以外の感想、りなもVS先輩対談等)が発生したケースに対応する索引を付けてみた。もっとも、最近は毎日のアニメ消化に追われるばかりなのか、単にアイデアが涸渇しているのか、あまりそういう余裕がない。σ(^^;)
 さっそく、そこに先日の1999年4〜10月終了作品の総括を入れてみた。(^^)
 今でも、ちゃんと理解した上でhtmlを書いているとは言えないが、ちょっと前(7月分以前)まではホームページ作成ソフトを変則的な使い方をしていたので、時間的に余裕があったら、そのへんも含めて順次手を入れていきたいと思っているのだが。σ(^^;)


_Vol.702 1999/10/12

_カードキャプターさくら 52話 さくらのひつじ注意報?!

 知世さまの暴走は止まらない。(^^)
 さくらちゃんが可愛く、美しく、そして凛々しく見えるさくらカード版の決めポーズを手取り足取り指導。
 夜のペンギン公園にクロウの気配を感じて知世さまを呼べば、当然、バトルコスチュームはお約束。今夜は青系統でまとめた小悪魔風というところか。帽子、襟、つま先の先端がそれぞれクルルンと丸まっているところがアクセントになっている。(^^)
 今回の新たなさくらカードは、イレースとパワー。パワーのカードを使う時、後ろを向いていてと恥かしがるさくらが可愛かった。さくらと知世のそれぞれの鼻無し顔と、片方の頬に赤丸のアクセントとかも非常に可愛らしくて眼福だったロボ。(^^)

_装甲救助部隊レストル 2話 初出動

 変に気取ったり思わせぶりなところがなく、非常に明解で分かりやすいアニメだ。
 最初の感想でも書いたが、よくよく考えると変なことをしているのだが、格好良いし雰囲気が出ているので、頭を空っぽにして見ているとなかなか楽しい。(^^)
 いきなり学校をやめてジオノイドにレスキューモービルのシェルダイバー・レストルの隊員として引き抜かれたマルだが、明けても暮れてもトレーニングばかり。独り言でブチブチ文句を言っている様子は富野アニメの雰囲気によく似ている。
 マルが研修させられているのはアールサットとかいう人工衛星のようだ。そこがレストルの発信基地で、指令室も兼ねているらしい。衛星軌道上から地球を観察してジオスポットによる災害を発見したら出動ということになっているようだ。この人工衛星アールサットが3DCGで地球を俯瞰する描写がえらく格好良いし、背景との違和感もない。(^^)
 同じようなロッカーばかり並んでいるだたっ広い更衣室で、間違えてミヤの服を着てしまうマル。そこへやってきたミヤに「エッチ、変態」とか散々罵られている。赤い髪のパンキーの方が気が強い系で、こっちの緑髪のミヤの方はおしとやか系かと思っていたら、ミヤの方もかなり気が強そう。(^^)
 何だか、マルが女用のスーツを着ている様子は、四加一樹君@デュアル女装話を思い出してしまった。それにしても、何で男女別々の更衣室じゃないんだとか、ロッカーに名札くらいないのかよ、とか。σ(^^;)
 いよいよ、ジオスポット発生でマル君の初出動。アールサットから分離したシェルダイバーが降下していく様子も格好良い。各自がレスキューモービルに乗り込むのに全力疾走したり空中回転したり、無意味なことをやっているのに格好良いので許せてしまう。
 レスキューモービルの自動運転をマニュアルに切換えて勝手に曲芸飛行を披露して顰蹙を買ったり、ミヤやパンキーに実戦はシミュレーションと違うと散々言われながらも、初出動で大手柄のマル君。初仕事を終えて、たき火でお湯を湧かしてコーヒーを飲んでいる様子もなかなか楽しそう。(^^)

_地球防衛企業ダイ・ガード 2話 夜のお台場大攻防戦

 ドリルでルンルンクルルンルン♪
 新しい武器がドリルというのは余りもタイムリー。でも、そのドリルの暴走でダイ・ガードも言うことをきかない。赤木が力づくで両手両足を動員して奮闘する様子がイト面白燃え。動きもぎこちないけど重量感があって格好良い。(^^)
 気になっていた黒OLは谷川という名前らしい。この谷川を始め3、4人のOLが出てくるけど、課長王子の三バカ娘コンパチな感じがする。あと、ダイ・ガードのドリルや設計に関わっているらしい、白衣でちょっとマニアックな雰囲気の女もチラチラ出ていたけど、まだ正体は不明。
 安保軍もメンツと能書きだけで全然間に合わない、21世紀警備保障の役員連中も下らない利権や手続に拘って会議は踊るばかり。一癖ありそうな社長とその秘書あたりは何か知っていそうな感じだけど。

_ジバクくん 2話 夢見るGC・ピンク!

 泥まみれ萌えピンク(*^_^*)
 爆にしつこく付きまとう女。このピンクに付いている妖精もジバクくんと顔が同じで、1本の髪に結んであるリボンで区別できるだけ。
 このピンクが乗物として使っている猫のモンスター・にゃふ〜ん。図体はでかいけど見掛け倒しの弱さでなかなか可愛い。(^^)
 猫顔の町キャットビレッジ。町の全員が猫のコスプレなのか。幼稚園?の先生まで猫コスプレだし。GCコールしたミケとタマも猫姉弟だけど二人とも可愛過ぎでお腹いっぱいロボ。(^^)
 今のところ、なかなか気楽に楽しめる感じ。(^^)

_臣士魔法劇場リスキー☆セフティ 2話 エンジェル嘘つかない

 まだ、いまいち感触がつかめない。
 萌ちゃんはあかり@大運動会コンパチないじけた性格がいまいちに感じてしまうが、舛成孝二+黒田洋介なので最初のうちは取っ付きにくくても、いつの間にかハメられてしまうことは十分考えられるし。実際に、大運動会でもいつの間にかあかりを応援していたし。σ(^^;)
 1話でチラっと出てきた優雅君。2本触角の萌に対して1本触角でなかなか可愛い上に年下らしい。
 今のところは、こんな可愛い年下の男の子を毒牙にかけようなんて許さないロボ > 萌というところなんだが。

_鋼鉄天使くるみ 2話 ご主人様は一人ですぅ!

 面白萌え過ぎですぅ!(O^_^O)
 キスで目覚めさせて、くるみの心臓部エンゼルハートは乙女回路、他にも何体かこれから登場するようだし、セイバーマリオネットコンパチと言われればそれまでなんだけど、そんなことは面白萌え過ぎてふっ飛んでしまう。(^^)
 ノエルの裸も見せず、乳首も自主規制のTXと違ってさすがWOWOW。仲人ご主人様を守るためにくるみにぶっ飛ばされた天城博士は木に逆さ吊りになってパンツ丸見え。
 実家の神社に戻ってきて、怯えて兄・神人の胸で泣きじゃくったり、綾小路博士にくるみを目覚めさせた経緯を根掘り葉掘り聞かれて赤くなる仲人ご主人様可愛い。この可愛さのカケラでもあったら、瞬兄さん@コレクター・ユイも全国○万人の大きなお友達に殺意を抱かれずに済んだものを。σ(^^;)
 瞬兄さんにツメのアカを飲ませてやりたいぞ萌え仲人ご主人様(=^_^=)
 仲人の兄・神人もなかなかとぼけた性格で面白そう。仲人がキスしたと聞いて「いつの間にかそんな大人になったんだ」とか「青い春と書いて青春か」とか。
 くるみも、仲人が兄に抱き付いていたり、綾小路博士に問い詰められているだけで、すぐキュインキュイン言いながらぶっ飛ばしてしまう。その瞬間にSDキャラになったりして、まるでヒカリアンのブラッチャーがぶっ飛ばされるシーンみたいでイト面白可愛い。
 キュイ〜ン萌えくるみメイドロボ(o^_^o)
 エンゼルハートの大きさは胸の大きさに比例するらしい。次回はくるみより少しエンゼルハートの小さい二人目の天使が登場するようなので、コレは楽しみだロボ。(^^)

_ToHeart
 4話 輝きの瞬間
 5話 青い空の下で

 またまた、未開封DVD消化モード。
 Tai!を見終わった直後なので、葵ちゃんの声が七香に聞こえてしまって仕方なかった。σ(^^;)
 4話で、あかり&浩之が茜と別れる時に、葵と浩之が話している様子を階段の上から見下ろしているあかりの表情が何気に怖い。
 5話は、志保のハイテンションが突出している。フォークダンスで志保と踊っている岡田の不機嫌そうな表情が萌え。(^^)
 特典映像として短編のアニメが入っている。おまけとは思えないほどの丁寧な造り。SDキャラの姫川琴音が可愛い。(^^)
 ヲレの場合、PC版の18禁ゲームの先入観なしにこのアニメを見ることができないので、いろいろと妄想が湧いてきて困った。例えば、葵と浩之の神社での練習風景。もっと別の突きを入れて欲しいんだろうとか、運動会の芹香の玉入れでも、入れる方はダメでも、入れられる方は得意なんじゃないかとか。歯止めが効かないロボ。σ(^^;)
 ともかく、久々にゆったりとした時間の流れを感じさせてくれる高橋ナオヒトの世界を堪能できて気持ち良かった。(^^)

_Vol.702a 1999/10/12

1999年4〜10月終了作品の総括

 この4月から10月までに終了した作品について、ヲレ的なDVD購入意欲を加味して採点してみた。採点と言っても、アニメ漬けなヲレの極端に偏った評価なので気にしないよーに。σ(^^;)
 1位と2位はちょっと迷った。完成度はTai!の方が断然高い。丁度、昨日見たカウボーイビバップもその完成度の高さに改めて驚かされたが、作品の傾向は全く違うが、どちらも隅々まで行き届いている作品が与えてくれる快感がある。しかし、ヲレ的にはいろいろな意味で揺さぶられた天なるの方を選んだ。前半ではノエルのオーラにメロメロ、最後の方ではシルキーが気になって仕方なかった。
 ちょっと意味は違うが、コレクター・ユイ(まだ完結してないが)の評価もエコ贔屓のカタマリでありまする。(^^)
 ToHeartはゲームの余韻というより後遺症という方が正確だろう。それほどまでに、リーフの一連のPC版ゲーム(雫、痕、TH)はヲレの心に爪痕を残しているということか。コレを見ていた頃はゲームからは完全に遠ざかっていたし、アニメ版についての周囲の評判も芳しくなかったにもかかわらずご飯を連発してしまったり、合成人間シリーズのネタも湯水のように湧いて出てきたし。σ(^^;)
 十兵衛ちゃんは、始まる前にアニメ誌の付録のプロモーションビデオでその自転車姿を見た時点で完全にノックアウトされてしまった。始まってからも期待を裏切らない素晴らしさだったが。(^^)
 10月中に終わりそうもないので対象外にしてしまったが、ぶぶチャチャは入れれば必ずトップに入ってくると思うし、DVDでの発売を切望したい。(CC:さにさん
 また、5月12日に完結した白鯨伝説も対象外にしてしまったが、これは変則的だったというのは言い訳で、ヲレ的には非常に評価が難しかったので外してしまった。σ(^^;)
 パワーストーンも最後の方はチェックしたが、余りにも材料不足なので出さなかった。
 振り返ってみると、アニメバブルでどんどん質が落ちて面白くないとか、バブルだからいつはじけるかとか言われて久しいが、ヲレ的には、アニメの表現は新しい才能や新しい技術でどんどん幅が広がって面白くなってきていると思うし、バブルということは作品の数も多く、それだけ当りにめぐり合えるチャンスも大きいということで、ますます楽しくなってくるばかりでありまする。(^^)
採点 タイトル 放映期間 話数 コメント DVD
98 天使になるもんっ! 1999/04/07〜1999/09/29 26 思い入れは一番深かった
ノエルと終盤のシルキー
全部揃える
97 魔法使いTai! 1999/07/07〜1999/10/06 13 完璧だったけど天なるとの差は思い入れの分
目覚め沙絵・切ない七香・大小茜
全部、OVAも1枚3話以上でDVD化希望
96 十兵衛ちゃん 1999/04/05〜1999/06/29 13 自由の魅力にノックアウト
No1触角キャラ
全部
88 ToHeart 1999/04/01〜1999/06/28 13 ゲームの余韻
高橋ナオヒトの世界
ハイテンション志保
全部
85 コレクター・ユイ 1999/04/09〜1999/10/15 26 ユイ@大本眞基子
悪ハルナ殿
殺!瞬兄さん
出たら勿論
85 南海奇皇 1998/04/06〜1999/09/28 48 イヴュマーさんの影響を受け終盤で株が急上昇 全部
82 D4プリンセス 1999/04/06〜1999/09/28 24 衝撃の服がずれるED
へっぽこかと思ったら終盤は
検討中
78 リカちゃん 1998/10/06〜1999/09/28 52 リカちゃんの可愛さが全て 最初の2枚のみ
75 デュアル 1999/04/08〜1999/07/01 13 真田三月の魅力に尽きる
68 神八剣伝 1999/04/03〜1999/09/25 26 半ズボンコウ君に尽きる
突然切れは良くない
65 課長王子 1999/07/08〜1999/10/07 13 良子さんと弦君に尽きる
62 アークザラッド 1999/04/05〜1999/10/11 26 3話に尽きる
1本触角リーザ
2枚目だけでも
60 エデンズボゥイ 1999/04/06〜1999/09/28 26 部分的にはかなり気に入ったケド
58 ゴクドーくん 1999/04/02〜1999/09/24 26 それなりに楽しかったケド
55 ミト2 1999/07/13〜1999/10/05 13 ミト3で是非挽回を
54 ベターマン 1999/04/02〜1999/10/01 26 最初にコケた感想を書いてしまったので最後まで素直に見られなかった
最後に解放されたサクラ
40 ヤマモト・ヨーコ 1999/04/04〜1999/09/26 26 OVAとはえらい違い
丸みのある顔
35 エンジェル・リンクス 1999/04/07〜1999/06/30 13 天使なのに鬼畜


_Vol.701 1999/10/11

_アークザラッド 26話(終) 輝の少年

 とうとう最終回。(T^T)
 前回、バタバタ皆殺し状態だと思ったのは思い違いで、全員生き残ったハッピーエンドの最後だった。実際に殺されるシーンが出てこなかったのは、規制とか演出の分かりにくさなんかじゃなくて、こういうことだったのか。すっかり一本取られてしまったロボ。σ(^^;)
 聖霊の力=大宇宙の大いなる意志だったんだな。そうとも!そうとも!(^^)
 エルクには、やはりツンツンしているのは髪だけじゃないところをリーザに見せて欲しかったところだけど、そのへんはアニメが終わってから存分にというところでヨシとするか。(^^)
 それにしても、不可解だった二段ED。アイキャッチが入るあたりで黒バックでタイトルロールのみのED2Rest in Peaceを、最後にはED1Happy Tomorrowをもってくるとは。しかも、ED1の方はキャラが血を流している最初のバージョンのまま。ここはやはり、ハッピーエンドに相応しいスメリア再建の図とか、アーク×ククル、エルク×リーザとか、後日談をもってきた方が良かったんでないかいとか思ってしまった。
 振り返ってみると、ヲレ的には第3話「時雨の心地」のショックが非常に大きく、その勢いで最後まで見てしまった。この回の音楽は特に印象に残ったが、その他の回でもいろいろと良いところはあったのだが、いまいち散漫な印象しか残っていない。一本触角リーザどのを始め菊池祥子デザインのキャラはけっこうお気に入りだっただけに、ちょっと残念。(T^T)
 次から始まる予定のワイルド・アームズTVの予告はやってなかった。ほぼ同じスタッフでやるらしいが、スケジュール的に大丈夫なのだろうか。

_カウボーイビバップ
 16話 ブラック・ドック・セレナーデ
 17話 マッシュルーム・サンバ
 18話 スピーク・ライク・ア・チャイルド
 19話 ワイルド・ホーセス
 20話 道化師の鎮魂歌
 21話 ブギ・ウギ・フンシェイ
 22話 カウボーイ・ファンク
 23話 ブレイン・スクラッチ
 24話 ハード・ラック・ウーマン
 25話 ザ・リアル・フォーク・ブルース(前編)
 26話 ザ・リアル・フォーク・ブルース(後編)

 ようやく、最後まで見終わった。18話はTV東京でもやった時にリアルタイムで見ていたので憶えていたが、それでもこみ上げてくるものがあった。この感じは、ちょうどトップをねらえで感じさせられた感覚に近いものがある。15話とこの回が伏線となって、24話につながっている。
 21話のゲストキャラの風水師少女も非常に可愛かった。(^^)
 エド萌え萌えで大活躍の話(17、23話)も良かったし、24話のエドがビバップ号に別れを告げる話も非常にさり気なくて心に沁みる感じ。
 最後は、前のめりに斃れるカウボーイというところか。
 TV東京とWOWOWで変則的な放映で、後者のWOWOWの方は全く見ていなかったが、TVシリーズでコレほどハイクオリティのアニメを作ることができるとは。ともかく、一話一話が非常に貴重なものを見せてもらっている感じで満悦至極。(^^)

 そう言えば、昨日TVが届いたのを書き忘れていた。今まで使っていたのが25型だったので少し小さく感じる。画質の調整とか出来るのだが、何だか全体的に色がどぎつい感じ。σ(^^;)


_Vol.700 1999/10/10

_おジャ魔女どれみ 36話 4級試験はドドドドドー!

 今までとはうって変わった厳しい4級試験だったカモ。(^^)
 8級試験の話で登場したルーズソックスでセーラー服のお姉さん魔女登場。同じルーズソックスでも、月光仮面くんの一話に登場した性悪コギャルとはえらい違い。ココまでくると正体が気になって仕方ないロボ。(^^)
 勤勉なウサギ&素速いカメのコンビに、各自の妖精とペアで挑む障害物レースが4級試験。マジョルカの言いつけで、どれみたちの試験を妨害しにきたとシレっと言うおんぷちゃん。人の気持ちを操る魔法は使うとよくないことが起こるというどれみたちの親身な忠告にも、災いをハネ返すマジョルカのお守りブレスレットがあるから平気とか言って涼しい顔。やっぱりタダ者じゃない。(^^)
 最後の見せ場でひらめいたドドとどれみの連携プレイ。妖精をゴールに思いっきり投げて逆転勝利。最初は息が合ってなかった分だけ、喜びもひとしお。(^^)
 不器用そうに見えても一番光ってたぞ萌えどれみとドド(O^_^O)
 今回も起きられなくて魔女界へ行けなかったぽっぷ。メガネが曇って困った顔のシーンの多かったはづき。頭のお団子が邪魔で穴から抜けられないどれみを必死の形相で引っ張りだそうとするあいこ。何気にお茶目なララさん。今回は見どころたっぷりでお腹いっぱいで楽しかった。(^^)

_ごぞんじ! 月光仮面くん 2話 宿題自動販売機はのぞいてびっくり

 サタンの爪たちのへっぽこ地球征服計画。
 へっぽこ+征服って今の旬なんだろうか。σ(^^;)
 それにしても、子供たちの宿題を引き受けて、その子供たちがすっかりバカな大人になったところで征服をという遠大な計画。(^^)
 思いついたらもう出来ているスクコさんのへっぽこな武器も素敵。前回は、サタンの爪の焼き鳥で思いついた、焼き鳥の串(しかも具付き)を射ち出すガトリング砲で、今回は、バイク屋の金ちゃんが鼻毛を抜いていたところを見て思いついた鼻毛抜き銃。ドクロ仮面の顔に取り付いてブチブチ。確かに、涙が出るほど痛そう。σ(^^;)
 凶悪コギャルトリオの次は、恐れ多くもPTA会長の薙刀オバサン。この凶悪なオバサンと互角に戦えるドクロ仮面はちっとは見直したロボ。(^^)
 訳の分からない路地とか空き地があって、河原とか土手がある下町情緒の風景がなかなか心和ませてくれるし、子供たちも気取りがなく自然に振る舞っている。三代目のアッコちゃんの「あらら川」とかそのへんの町の設定に通じるものがある。そういう雰囲気に浸ってぼんやりと見ているのもなかなかイケるのだが、何気に強烈な毒も仕込まれている。
 正義の心が温泉のように湧いてくる月光仮面のコスプレ。でも、昔を知っている町の人々は月光仮面の歌を歌ってノスタルジーに浸っているだけだし、昔の活躍を知らない(ナオト君も知らなかったけど)子供たちは、ナオト君ががんばっていても知らんぷり。
 ナオト君の同級生の星川きららちゃん。まだ萌えるほどの材料は揃ってないけど、今後に注目というところ。(^^)

 いろいろと本を買ってきた。グッドラックは三分の一位しか進んでない。σ(^^;)
六道神士(りくどうこうし)/エクセル・サーガ (2)〜(4)/少年画報社
 やっぱり、アニメでもハっちゃんの出番が待ち遠しいロボ。(^^)
西川魯介/昇天コマンド/ワニマガジン社
 コレは成人コミック。この人のは初めてだけどなかなか良さげ。(^^)
神林長平/敵は海賊・海賊版/猫達の饗宴/海賊たちの憂鬱/ハヤカワ文庫JA
同/今宵、銀河を杯にして/同

 順番に読んでいこうかと思って。(^^)
アニメージュ/ニュータイプ/電撃アニメーション・マガジン/AX
 いずれも11月号。電撃のブギーポップのマンガはやる気のない感じ。判が大きいから余計に間が抜けて見えてしまう。いずれにしても、アニメ誌に掲載されるアニメとタイアップしたようなマンガでやる気のあるようなものはあまり見たことない。
 表紙は、電撃がそのブギーポップ、アニメージュがさくら(高橋久美子原画)、ニュータイプがオーフェン(角川だし)、AXがネーヤ(リヴァイアス)。中味はちゃんと読んでない。σ(^^;)
 _ちょっと気になったのは、酷評してしまったセラフィムコールだが、放映予定のデータを見ると2話が村井さだゆき脚本で望月智充絵コンテ、5、6話が坂本郷(望月智充)脚本で絵コンテも望月智充。コレは要チェックだ。(^^)


_Vol.699 1999/10/09

_機獣新世紀ゾイド 6話 とべ! ジーク

 いよいよ、帝国軍と共和国軍の対立という、このゾイド世界の前提となる背景が出てきて、バンたちが戦争に巻き込まれていく展開になりそう。
 避けては通れない道だとは思うけど、何だがイヤ〜んな感じ。(T^T)
 バンたちが戦争協力者になる上で重要な役割を果すことになりそうなムンベイ。儲かるならどちらの側にでも付いてやろうという死の商人の面目躍如。
 死の商人萌えムンベイ(T^T)とはとてもシャレにならないので言えないロボ。
 ただ、この共和国軍の前線基地で一番偉いらしいロブ・ハーマン大尉が出払っているという時に、その部下が勝手にムンベイと契約を取り交わしてしまったのは、どう見ても無効だと思うけど。ちょっと突っ込みたくなってしまったロボ。σ(^^;)
 前回ムンベイの運んでいたのは、帝国軍へ届けようとしていた武器弾薬だったようだ。前回の感想には反対のことを書いてしまったようなので、訂正。σ(^^;)
 最後の方で、帝国軍らしい軍隊とその大将が出てきたけど、コレまた時代錯誤な雰囲気。ゾイドそのものが1990年以前のソ連崩壊前の玩具だったから仕方ないのだろうが、何とかならなかったものだろうか。
 おとぼけフィーネはますます本領発揮。髪の毛もツンツン(フィーネもヨコツンツンだけど)でやたらに尖っているバンの緩衝装置として働いていると同時に、全体的にイヤな方向へ走りそうな本編の空気を和ませてくれている。(^^)

_神風怪盗ジャンヌ 31話 怪盗ついにCM出演!?

 どうも間が悪いというか、チェックをやめたくなった大きな原因の一つ、鬼畜な催涙弾の水平撃ちを懲りずにまたやっている。しかも、今回は閉鎖された屋内でジャンヌ一人に対して大勢で取り囲んで一斉射撃。使い方も目茶苦茶。σ(^^;)
 本編の方も、今時子供でも引っ掛かりそうもないへっぽこ詐欺師登場。このアニメの対象が小学生だとすると余りにもナメた話だロボ。もっとも、最近の良く出来た子供向けアニメは誤魔化しの効かないシビアな作りになっているが。(^^)
 残る見どころは、やはり敵役のノインとミストの二人。ノインはやたらにまろんに馴れ馴れしくて殺意を抱かせる感じがグーだし、ミストは小さくて可愛い。(^^)
 ヲレにも口移しでアメをくれたら頭をナデナデしてやるぞ萌えミスト(o^_^o)とかね。(^^)

 BBSで、イヴュマーさんに先週のメダロット14話「忍びが通る」の感想のバクを指摘されたので直しておきました。自分ではカリンちゃんのつもりだったのですが。ご指摘ありがとうございました。_o_
 バグと言えば、先月分の日記でアップした新番組の情報も、開始時間の間違いがあったので、一足先に訂正しておきました。いずれも深夜アニメですが、セラフィムコールの1:45開始はヲレの勘違いでしたが、エクセル・サーガは初回だけ1:45で次からは1:15開始になるようだし、トラチョコも初回だけ時間がずれているようです。まあ、深夜アニメに関してはこういうことはあり勝ちなので、ヲレの場合、当日の新聞を見て確認する習慣が身についていますが。σ(^^;)

 トラブルチョコレートの第一話(時間は午前2:00から45分だった)を見たが、これは直ちに(・_・)ノ~ ポイ
 岩男潤子のOP、丹下桜のはにゃ〜ん声とか見どころはそれなりにありそうだが…。


_Vol.698 1999/10/08

_コレクター・ユイ 25話 突撃! グロッサー城

 ユイどの激萌えでありまする。(^^)
 コレクタープリズムインストールMAXを受けとめる時のユイの正面笑顔がへっぽこ可愛過ぎ。
 ヲレもMAXパワーをぶちこみたいぞ萌えユイどの(H^_^H)ちょっと鬼畜な表現でありまするか。σ(^^;)
 グロッサーに取り込まれて鉄仮面になってコレクターズと敵対する瞬兄さんだが、完全に操られてしまっているのかどうか、何気に怪しい感じ。
 グロッサーがユイになりたいと言うのを聞いて、何だか今読んでいるグッドラック戦闘妖精・雪風の零に憧れる矢頭小尉を思い起されてしまった。σ(^^;)
 どうも、最終回はユイがお嫁に行っちゃう©パパなイヤ〜んな予感がするのだが、こうなったらせめて瞬兄さんに殺意を抱いてしまうような展開にだけはならないことを祈るしか!

_エクセルサーガ 1話 六道紳士殺害計画

 いきなり、20世紀FOXのパロディで六道FOXとか。
 ユイどののコレクタープリズムインストールMAXを受けたのが効いたのか、三石琴乃@エクセルのMAXパワーで最後までぶっちぎり。(^^)
 へっぽこ実験アニメーションというコンセプトそのままに、今のTVアニメで出来るギリギリのところを追及しているのか。
 OPでは、ハイアット様(本編にはまだ出てない)が何気にバナナを口に咥えていて脳天直撃されてしまったし、メンチに歌わせるED(歌詞の朗読付)は余りにも鬼気迫っていたし。
 ヲレもバナナを咥えさせたいぞ萌えハイアットどの(H^_^H) 歯止めが効かないロボ。σ(^^;)
 本編も、いきなりエクセルが何度も殺されるし、サブタイトルのとおり原作者まで殺害してしまうし。その度に大宇宙の大いなる意志が出てきて助けてしまうけど。全くのオリジナルかと思うと、原作の面白いところもちゃんと取り込んでいて感心させられてしまう。
 エクセルが工事現場で車両誘導のバイトをしているのは原作でも出てきたけど、厨川さくら@KEYといい我王ねじる@D4プリンセスといい今は工事現場少女が旬なのかとか一応言ってみる。(^^)
 まあ、この面白さは正に百聞は一見にしかずでともかく見るしか!

_BLUE GENDER 1話 ONE DAY

 サル顔と長いモミアゲが鬱陶し過ぎ > 祐司σ(^^;)
 AICにしては、いまいちな画質の上アップも多く、ちょっとAD.POLICE(TV版)あたりを思い起されてしまった。その点の不満を除けば、なかなかハードで面白い話に化ける可能性もあると思った。
 不治の病との宣告を受けた祐司は、未来の医学の進歩に賭けてスリーパー(人工冬眠のことらしい)になるが、2031年、彼が目覚めた時は謎の怪獣「BLUE」のために人類は絶滅に瀕していた。
 祐司は、BLUEと戦っているらしい組織に助けられるが、この組織が怪獣と戦うために使っているロボットの動きはガサラキとかボトムズの系統の動き方。OPに高橋良輔の名前があったし。
 目覚めたばかりで怪獣に襲われパニックに陥っている祐司の前に初めて顔を見せたロボットのパイロットの少女・マリーン。殺されたくなかったら指示に従えとか、初対面から高慢な態度。顔の感じはイフリータ@エルハザードの面影があってそんなに悪くないけど、今のところ
 コウマンチキ萌えマリーン(o^_^o)とか言えるほどの材料は揃っていない。σ(^^;)
 怪獣にはいくつかのタイプが居そうだが、どれも昆虫を思わせるデザイン。こいつの体液をかけられると人間は丸まって固まってしまうらしい。
 祐司は助けられたというより、人類の側は猫の手でも借りたいというほど絶望的な劣勢に陥っているというところなのだろうか。σ(^^;)

_∀(ターンA)ガンダム 26話 悟りの戦い

 岐路に立たされているロラン君というところか。
 前回、キースに投げかけられた鋭い非難の言葉。キエル(ディアナ)お嬢様を探しに行った村では、そのキースの力もあって地球人とムーンレースが仲良くやっている。ガンダムに襲いかかる時だけ正気?に戻っているコレンの白い悪魔というヒゲに対する非難。ヒゲの力に頼ってやってきた自分のIdentityを問われている。
 もっとも、コレンは修業僧バージョンの時の方が魅力的。子供たちにえらく好かれているし。(^^)
 次回予告を見ると、久しぶりにお嬢様とお姫様が対面しそう。顔がえらく接近していてイト危なげな雰囲気。(^^)

_メダロット 15話 キン・タロー注意報

 見掛け倒しの無芸大食メダロッターのクマゴローと、オレは強いと口で言ってるだけのメダロットのキンタローのへっぽこコンビ。(^^)
 確かに最初の数分でネタは分かってしまって、その点は興醒めだったけど、見どころはいっぱい転がっていたロボ。(^^)
 何と言っても、素晴らしい心の広さとノリの良いイッキのママ萌え。
 一緒に記念写真をとか言って腕を組まれたら鼻息が荒くなってしまいそうだぞ萌えママ(o^_^o)
 ご都合主義でも、ネタが割れてても、ロクショウのポリシーを感じさせる格好良さが光っていたので非常に楽しかった。(^^)

 またまた、と言っても今度は途中でベッドに倒れ込んでしまって更新は翌日になってしまったロボσ(^^;)
 金曜日も増えてしまった上に密度の高いアニメばかりでうれしい悲鳴だロボ。(^^)


_Vol.697 1999/10/07

_ぶぶチャチャ 21話 不思議トンネル

 不思議トンネルは心の中に入っていくトンネル。そこでみんなの心の中のサンタさんに会ったチャチャとボク。でも、ボクの心の中のサンタさんはパパだお。(^^)
 御機嫌だと太い二本の触角三つ編みがピンとおっ立つマリーちゃん萌え(O^_^O)
 眠っているのにバジャマ姿でボクのサンタさんにしっかり受け答えしているマリー。
 お寝惚け萌えマリーちゃんだお(o^_^o)
 季節外れのサンタクロースの話になったのは、繁忙期を避けてお手紙を出せば、確実にサンタさんが読んでくれるに違いないと考えたマリーのアイデアが発端。
 全く、一話一話が心に沁みてイト気持ちいいアニメだチャチャ。(^^)

_セラフィムコール 1話 栗本雪菜〜眠り姫ぱにっく!〜

 2011年11少女物語もサブタイトルの付け方も全くセンチコンパチ。ヲレ的にはセンチはほとんど萌えなかったしあまり面白いとも思わなかったけど、そのセンチより数段落ちる感じ。第一話からコレでは救いようがない。
 柳の下の泥鰌狙いアニメだロボ(^^)
 SF設定も作画も低予算見え見えの安っぽさ。ターンB?頭痛い。
 決定的なのは、どうしようもない今回の主役キャラ(CV:笠原弘子)。極端な男性恐怖症ですか。同じ性格で同じヨロイ娘でも、飛鳥@うる星と違ってこうも萌えられないとは。σ(^^;)

_課長王子 13話(終) 13話 ジ・エンド

 バリバリのグルービー姿で現れた良子さん激萌え。
 やっぱりヲレはコレが見たかったんだ萌え良子サン(=^_^=)
 予想したとおりの展開と結末だった割には、釈然としない気分が残ってしまった。
 最後の最後にレイラといちゃつき過ぎ。
 打込みバックでウソ臭い音なんだけど、生身の王児たちの10000倍のパワーで圧倒するメカナベの演奏。究極の兵器が反転し、王児たちの母艦を狙ってエネルギー充填。破滅へのカウントダウン。そこへ、弦君とともに楽器店主、おでん屋のオヤジをはじめ大勢の応援を引き連れてやってきた良子さんを前に王児が弾き始めたのは、いつもやっている昔のブラック・ヘブンのナンバーじゃなくて一度コケている新曲だった。
 王児が作ったこのバラード風の曲には、ぽっと出のレイラよりも今まで築き上げてきた良子さんや弦君との積み重ねが込められている筈。
 レイラさんをないがしろにしていいとは言えないけど、何だか最後の最後に重点の置き方を誤ったのではないかという感じを受けてしまったロボ。σ(^^;)
 ラストというのに、いつもの三バカ萌え娘がアバンタイトルだけで本編は出番なしだったのはちょっと残念だったカモ。
 次週からの今、そこにいる僕の予告をやっていた。大地丙太郎なので見逃せない。何だか昔の少年の日を思い起させるレトロな雰囲気が良さげ。(^^)

 帰りに渋谷のビックカメラに寄ってねTVを注文してきてしまった。三菱の21型フラット。今までの25型より一回り小さい。TVはオンタイマーを使って毎日の目覚まし代りに使っているので、ないと結構不便。
 今更書いても遅いけど、9月の始め頃にアップした新番組の予定の中で、セラフィムコールとエクセルサーガの開始時間は1:45の間違いでした。一応、毎日、当日の新聞を見て確認しているのでヲレは大丈夫だったけど、ヲレのアップした情報を見て間違えた方がいたら申し訳ない。σ(^^;)
 火曜日のアニメコンプレックスIIで書き忘れたのだが、その中でブギーポップのCMをやっていたのだが、コレが何故か初代のバージョンのCMだった。二代目の方のCMは、キャラが全然変わってしまったとか、ヲレの周囲ではあまり評価が良くなかったが、そういう風評と関係あるのだろうか。今日買ったアニメ誌を見ると、2000年の1月5日の深夜から始まるようだ。その日は水曜日なのでセラフィムコールの後の枠になるということか。もしそのとおりでコレまた三菱商事が関わっているとすると、今度こそ本格的に心配カモ。σ(^^;)


_Vol.696 1999/10/06

_超特急ヒカリアン 131話 登れ・眠るな・ポリスウィン

 ご都合主義と言うんじゃなくて、ブラッチャーの秘密兵器、新型のマジック・シャーダンの秘密を戦う前から見破っていたセブンがエライということなんだろう。そうとも!(^^)
 強くなりたいというポリスウィンにセブンが与えた特訓。一つはツルツルの滑り台を登る訓練。もう一つは五円玉の振り子を見つめて眠らない訓練。何じゃソレは。σ(^^;)
 でも、その特訓の成果が実って、マジック・シャーダンが出した、吸い込まれたら中がツルツルのヒョウタンからも見事に抜け出せたし、敵の催眠術も特訓のお蔭で平気の平左。(^^)
 今回もミナヨちゃんの出番なしだったけど、録画を失敗して後ろの方が切れていたので、もしかすると最後の方に出てきたのかも。まあ、数話遅れでケーブルTVのキッズステーションの方でバックアップが取れるから、後で確認してみよう。(^^)

_無限のリヴァイアス 1話 きたるべきとき

 キャラクターデザインは平井久司という人。初めて聞く名前だ。ちょっとタレ目気味で愛嬌がある顔の感じなのだが、主役となる少年・少女たちの顔が似通っていて区別がつきにくい。
 主役らしい相葉昂治。離婚した母親に育てられた長男で、CVが白鳥哲。ブレンパワードの伊佐未勇の人だったと思うけど、声を聞いてもピンとこなかった。
 その兄にかなりの敵愾心を抱いているらしい弟の相葉祐希(CV:保志総一朗)、兄弟と幼なじみの蓬仙あおい(CV:桑島法子)。あと、尾瀬いくみ(CV:関智一)とそのガールフレンドらしい和泉こずえ(CV:丹下桜)。声が一発で分かったのは、はにゃ〜ん声のこずえ位。祐希が15歳で、あとの4人は16歳という設定らしい。
 新番組が始まると、キャラの名前を憶えるだけでも一苦労。特にこのアニメは予告で487人の子供とか言っていたし。σ(^^;)
 その他で目についたのは、宇宙船の中でお父さんに甘えていたパットという可愛らしい金髪の子供。昂治たち航宙士訓練生の少年たちとはかなり歳が離れていて幼いのだろうか。
 あと、宇宙船の中を何か訳のわからないことをつぶやきながら漂っている謎の少女・ネーヤ。昂治にシンクロしてしゃべっているようだったが、さっぱり訳が分からない。薄紫色の髪が素敵だが、スレた言い方をすれば、狙っている思わせぶりキャラというところか。σ(^^;)
 昂治たちは、宇宙の航宙士訓練所に免許を取りにきている訓練生というところか。SF用語とか飛び交っているけど、宇宙船の内外の様子とかなかなか凝っている上に分かりやすくて面白そう。(^^)
 早くも、その宇宙船にトラブル発生で、人命救助をめぐって昂治と祐希が兄弟同士で激しく対立。何だか重苦しくてイヤ〜んな雰囲気のまま次回へ。

_魔法使いTai! 13話(終) 沙絵の魔法、沙絵の気持ち、いつまでもずっと

 至高の萌えアニメ(O^_^O)
 掛け値なしに、最後の方では目から水が溢れて止まらなかった(T^T)
 縋ってくる沙絵も、迷っている高倉もさり気なく優しく突き放すミッキー先輩最高。最初から最後まで、ソレこそ一分の隙間もない上質の萌えで埋めつくされている本作であるが、この最終回のほんの一瞬のシーンだけでも、素晴らしいものを見せてもらったという感じ。
 その後も、開けても開けても次から次へと出てくる扉とか、沙絵を覆っている薄い膜が一枚づつ剥がれていく表現に至るまで、もう言葉では言い尽くせない素晴らしいシーンの連続で、ヲレの頭の中は真っ白に。
 高倉とお互いに思いを告白し合って緊張の解けた沙絵の目が、心持ち閉じ気味で優しいタレ目になっている。そう、この目の形は正にJそのもの。(^^)
 第1話で出てきたお化け桜の木の上で、別れを告げると同時にJを受け入れた沙絵。魔法クラブのメンバーも皆集ってくる。ここに、始まる前のCMからやっていた七香の連呼をもってくるとは。
 ともかく、コレほど完成度の高い萌えアニメを最後まで見ることができたヲレは世界一幸福だったロボ。(^^)
 次からは、THE ビッグオーが始まる。予告を見ると、横山光輝的世界という雰囲気で、かなり格好良さげ。(^^)

_うる星やつら
 11話 恋の三角ブラックホール
 12話 ホレホレ小悪魔だっきゃ

脚本:小山高男(11話)星山博之(12話) 絵コンテ・演出:原田益次(11話)早川啓二(12話) 作画監督:谷田部雄次(11話)野部駿夫(12話)
 11話はあたるをめぐるラムとしのぶの仁義なき戦い。見返すと甦る懐かしいセリフの数々。
今日は冷えるから一緒に寝るっちゃ
土曜の夜は子供を作るっちゃ
心中だっちゃ、三角関係を精算するっちゃ

 このへんのセリフは原作でもアニメでも、何度も見返して完全に沁み込んでしまっている感じ。(^^)
 UFOからあたる×しのぶの逢瀬を邪魔するラム。UFOの中ではトラの毛皮の上に寝転んでいる。気持ちよさそうだっちゃ(^^)
 倒れた電柱の下敷になって生きていたあたるに、見物のオバサンの「人間じゃないザマス」というセリフ。原作ではチェリーの「ゴキブリのような生命力」だったような気がするけど。早いとこコミックを発掘しないと、間違いばかり書いてしまうことになるという恐れが。σ(^^;)
 12話は、13日の金曜日午前零時にあたるが後頭部のコブを気にして合わせ鏡をしてしまったために、色情狂の小悪魔が出てきてしまう。
 いきなりラムに一目惚れして尻尾をピンとおっ立ててやがる。けっこう猥褻さを感じさせられるシーンだロボ。(H^_^H)
 無節操母は小悪魔のおだてに乗せられているし、しのぶも可哀相と同情している。ラムだけは最後まで気味悪がって敬遠していた。(^^)
 その小悪魔を元の世界に戻すために呼ばれたチェリーだが、やたらに合わせ鏡をやってかえって増殖させてしまうというオチ。もうこの頃からチェリーは単なるタカリにしか見えないロボσ(^^;)

 今日は、朝出勤した後で魔法使いTai!の予約録画の時間を修正していなかったことに気付く。仕事を無理矢理切り上げたりして、何とか時間前に帰ることができて助かった。間に合わなかったら、悔やんでも悔やみ切れなかったカモ。σ(^^;)
 BBSにも書いたのだが、昨日は突然TVモニタが死んでしまったり、奥歯の詰め物が取れてしまったり散々な目にあった。今日見たうる星のあたるのように、黒猫が横切ったという憶えはないのだが。σ(^^;)


_Vol.695 1999/10/05

_カードキャプターさくら 51話 さくらと大きなぬいぐるみ

 フライとソードを同時に使うために、自らの背にフライの羽を。
 とうとう本物の天使になってしまったんだね萌えさくら(T^T)
 そんな誰一人触れることを許されないさくらの前に跪き、図々しくその手にキスするエリオル君には殺意ヽ(`_´#)ノ
 小僧がさくらに動揺して真っ赤になったり、そんな自分に戸惑って駆け出してしまうのは微笑ましくてヨシヨシと感じるのだが。σ(^^;)
 前回、ビデオカメラを壊してしまわれた知世さまは、全くメゲずにビデオカメラを新調されたようで。今度はデジタルとか。(^^)

_装甲救助部隊レストル 1話 ゲームの天才

 BSアニメ劇場で放映される、イリスに次ぐ二本目の純韓国製アニメ。
 イリスは、OP、EDとも日本用に作られたものが使われていたが、これのOPは完全に向こうのもののようだ。言葉は全く分からないが、訳したものらしいテロップが出ている。雰囲気は完全に80年代以前のアニメの香り。と言ってもヲレも80年代アニメをそう知っている訳でもない。σ(^^;)
 内容の方は、よくよく考えるとヘンな部分もいっぱい目につくのだが、そういうことを気にさせないパワーとノリがあって楽しめる。(^^)
 絵の方はイリスの系統で、目がちょっと吊り上がり気味なのに慣れてしまえば、結構親しみやすい雰囲気。日進月歩というか、イリスの時よりずっと作画が向上しているように見えたのだが、どんなものなのだろうか。
 2034年の世界では、ジオスポットとかいう正体不明のエネルギーの渦による災害が各地で頻発しており、ジオノイドという一企業がSRSというロボットによる災害救助部隊を編成している。
 その部隊の5人目のパイロットとしてスカウトされたのが、ゲーム好きの少年マル・カン。その他の4人のメンバーは、ちょっと年長でリーダー格のテオと美少年風のオミン。この二人が男で、オミンの方は何だかWeiβのオミを連想させられてしまった。雰囲気も似ているし。(^^)
 あとの二人が美少女というのは嬉しい。赤い髪で気が強そうな方がパンキー、EDに延々と出てくる緑の長い髪が素敵な4号機のパイロットがミヤ。
 今回は、ジオスポットによる地震のために崩れかかったビルに残っている子供を救助に行ったオミンが、崩れてきた瓦礫の下敷になって、ロボットの中で気絶してしまう。いくら呼びかけても応答がない。ソコで、スカウトされたばかりのマルがSRSの指令室からオミンの乗ったロボットを見事に遠隔操縦して助けるという話。マルは、障害物をうまく避けたりする度に「ボーナス5000点ゲットだぜ」とか、完全にゲームの延長気分。(^^)

_宇宙海賊ミトの大冒険 2人の女王様 13話(終) 万感の別離! の巻

 宇宙の全てが陰と陽とか言うんだったら、
 何で男に戻らんのじゃ > 葵どの
 葵どの×睦月さまでラブラブな結末もまことに結構毛だらけ猫灰だらけと言いたいところだけど、二人の前には女同士&相容れない酸素系×窒素系という二重のハードルが立ち塞がっているコトに変わりはない。
 これはもう、パート3をやって全てに決着をつけてもらうしか!(^^)
 この場合、男に戻った葵どの×睦月&華風子 で、3にちなんでタイトルは「宇宙海賊ミトの大冒険 トライアングル」とか。決して、3Pとか期待している訳ではないロボ。(最^_^低)
 散々、文句ばかりつけながら見てしまったが、萌えアニメとしての素材には事欠かないと思うので、もし3が本当に実現するんだったら、今度こそ葵どのが睦月に男を見せる©シュウ@アークザラッドシーンを切望して止まないところでありまする。
 キャラに焦点をあてて振り返ってみると、最も残念だったのが陽怒。小西寛子というところがポイントが高いはずだったのだが、最後までいまいちだった。
 葵の級友たちも魅力的な素材が揃っていて、それぞれにある程度の出番が与えられていた割には印象が悪かったり薄かったり。
 華風子は前半では散々睦月と葵の仲を邪魔していたのに、終盤ではさくらの幸せを願う知世さまみたいになってしまった。
 葵の男友達だった筈の瀬我と天堂が、いきなり葵ラブラブで登場したのは違和感バリバリだった。この二人は、「正しい青春」とか唱えながら巡礼の装束で旅に出たようだが、どういうつもりなんだろう。
 妄想爆発で腰抜けの小豆ちゃんも、前作では一発で印象に焼きついたのだが、今回は出番があった割には印象が薄くて残念。
 大久保先生も、いきなりでっかい手裏剣で印象付けてくれた割にはその後はパッとしなかった。
 年賀正月は、前作でも超卑劣な役回りだったので、今回もそれほど意外な感じは受けなかったが、睦月に乗り移った陽怒にキスされて「男子の本懐」というセリフは余りにもイヤ〜んな感じだった。
 そもそも、肝心の主役たる葵が、見せ場がくるまでは力も本音も睦月に対する愛も何もかも単に出し惜しみしているだけにしか見えなかったことが最後まで尾を引いてしまった。
 最後に、葵どのが専制君主の座(女王)を捨てて共和制を宣言し、初代大統領にというのも取ってつけたようにしか感じられなかった。上からの改革というのがナニだし、形だけ民主的にしても、下部構造を変えない限り革命したことにならないと思うロボ。σ(^^;)
 なお、終盤のランバン(メールスーツを脱いだバージョン)は何気に萌えだったコトを付言しておく。(^^)
 この時間帯は、次週からはしばらくアニメは入っていないようだ。あくまでも憶測に過ぎないが、もしかすると、来年の1月とか4月あたりからウワサのブギーポップが入るということにでもなるトカ。(^^)

_地球防衛企業ダイ・ガード 1話 海から来た災厄

 サラリーマンだって平和を守れるんだ。とか。σ(^^;)
 志茂文彦+水島精二というガウルのスタッフ。
 完全にEVANGELIONマネな始まり方。海から現れるヘテロダインはモロに第三使徒@第三話「鳴らない、電話」
 マネだから面白くないかというと、コレが非常に面白そう。一民間企業「21世紀警備保障」の巨大ロボット、ダイ・ガードを動かすには、社員三人が揃っていないとダメとか。
 一人は、赤木というやたらに熱血でロボットを動かしたくてウズウズしている奴。こいつが主人公らしい。青山という男は、やたらに気取っていてフェミニストらしいが、あまり積極的ではないようだ。そして、残る一人が赤い髪で二本触角が素敵な桃井いぶき。この女はまだ何を考えているのかいまいち分からんけど良いカモ。(^^)
 主役のロボットは、タテガミの雰囲気とか大きさがガオガイガー風。乗り込む様子や操縦席は、まるで工事現場のクレーン車という感じが面白いというか、リアルさを感じる。ロボットに使われている装甲とかが安物らしいところも面白い。操縦席の断熱とか十分でないので、火に近づいた時、いぶきや青山が熱くて耐えられないと言ったりするシーンとか、赤木の操縦席には扇風機が付いているし。
 本社の避難命令も無視して、ヘテロダインを海に押し戻したダイ・ガードだが、戦闘機まで投入して成果の上がらなかった安保軍の面目も潰すことになってしまったので、そっちの方面から横槍が入ることも必至というところだろう。

_ジバクくん 1話 夢制覇・オレの名は爆!

 ボールにヘンな顔がついているのがジバクくんという聖霊とか。
 12worldとかモンスターとか、ファンタジーの世界。
 この12の世界に12人のGC(グレート・チャイルド)という聖霊使いがいて、モンスターの襲撃から人々を守っている。世界一になる野望に燃える爆(バク)君が、炎(エン)というこの世界では有名なGCにその役を押しつけられてしまう。
 ピンクちゃんというのが次回に登場する二人目のGCらしいが、この第1話でも顔見せしていた。その名のとおり、ピンクの髪が素敵でアッパー系な雰囲気が良さげ。(^^)
 結構、気楽に楽しめるアニメになりそう。

_臣士魔法劇場リスキー☆セフティ 1話 幸か不幸かデスエンジェル

 ED/夜明けの風をききながら。何という気持ちの良い曲だと思っていたら、作詞:濱田理恵、作曲:寺島民哉というKEYのコンビだった。手の平の宇宙とか久しぶりに聴きたくなったカモ。歌は主人公の桂木萌@坂本真綾@二本触角&メガネ娘。(^^)
 死神見習のリスキーと天使見習のセフティは一つの身体に二人が同居しているようだ。声も一人二役(岩坪理江)なのだが、切り替わるとガラっと雰囲気が違って別人のよう。たいしたものだ。(^^)
 フラれて落ち込んでいる萌のところにやってきたリスキー。しかし、萌が「好き」という言葉を口にした途端、リスキーからセフティにチェンジ。
 雰囲気だけでも浸っていられるアニメという感じ。(^^)

_鋼鉄天使くるみ 1話 くるみ大地に立つですぅ!

 これもなかなか楽しくなりそう。(^^)
 OPもなかなか凝っていて、SDキャラのくるみのいろいろな表情が出てくるところとか好き。
 背景の切り替わるタイミングとか、見せ方が高橋ナオヒトな感じだなと思ったのだが、どんなもんなんでしょう。σ(^^;)
 くるみ(CV:榎本温子/宮沢雪野@カレカノ)にキスして目覚めさせてしまう羨ましい少年が仲人(ナカヒト、CV:桑島法子)。仲人は神主の息子のようだが、それらしい白装束が似合っていて可愛らしい。ちょっと雅史@ToHeartが入っている顔立ち。サッカー少年で意外と逞しい雅史と違って、苛められやすい性格で怯え系のようだ。
 くるみは、目覚めたとたんキュイ〜ンとか言って突然SDキャラになったり、掴みどころがない感じ。まあ、まだ始まったばかりだし。

 今日は、今まで最高の7本、3.5時間という上に組合の会議まで重なって地獄ロボ。(T^T)
 しかも、全てがヲレ的にはお気に入りな感じ。ヲレの場合、どんなアニメでも第1話は新鮮に感じてしまうので、あまりアテにならないかも知れないが。σ(^^;)
 _グッドラック戦闘妖精・雪風は、最初の方をちょこっと読んだだけだが、ブッカー少佐がまだ生きているし、深井中尉も、まだ死んだ訳ではないようなので一安心というところ。実は、そのコトを確認したくて急いで読んだようなものだが。


_Vol.694 1999/10/04

_アークザラッド 25話 聖柩

 これはようやくラス前。
 最初に、ナナメ上を見上げている女の横顔が出てきて、誰だコレはとか思っていると、どうやら聖柩を前にしたリーザらしい。
 ここにきて、ようやく血だらけで不吉な今までのED(1、2とも)の意味が分かったような気がする。要するに、本編ではガンジガラメの自主規制のために派手な流血シーンは描くことができないので、せめてEDでということでやっているような。
 大爆発とともに、ポコ(やっと名前が分かった)の壊れた竪琴が一同の前に飛んでくるというシーンが出てきたけど、富野アニメだったら首が飛んでくる(@イデオン)んではないかいな、とか一瞬思ってしまった。まあ、そんな昔の規制が緩かった頃のアニメと比較しても無意味だとは思うけど。
 よくよく考えてみると、闇の声はアークたちを呼び寄せておいて、目の前で絶望を見せろとか言っている訳だし、エルクたちがリーザのいる場所にたどり着くまでに、かなりの犠牲を払っていることは分かるのだが、いまいちそのへんの緊迫感が伝わってこない。
 ソレにしても、ククルには核爆発を防ぐほどの力があるというのか。JCO東海もククルを雇っていれば良かったのにと言うのは筋違いか。σ(^^;)
 核シェルター萌えククル(o^_^o)と言いたいところだけど、早いとこアークの傷を治してやらないと愛し合えなくなってしまうでごわすですます。(^^)
 今にも、聖柩を開けようとするリーザ。クライブ&セレンディアと対峙するエルクと手負いのアーク&ククル。エルクの呼びかけにも反応しないリーザがついに聖柩を開けてしまうと、そこからあふれ出す闇。
 リーザ様をキズモノにしたセレンディアが闇に呑み込まれる末路というのは当然としても、やはり最後くらいはエルクはリーザに男を見せて©シュウ目覚めさせないとアカンと思うロボ。(^^)

 _ようやく、7月の始め頃に買った神林長平/戦闘妖精・雪風/ハヤカワ文庫JAを読了。実は、これを買ったことを日記に書いた直後に、面識のない方から神林作品のお勧めメールを頂いたのだが、その時は買ったからと言っていつ読めるか分からない状況だったので、お返事出来なかったロボ。で、案の定、その頃から本を全く読めないサイクルに入ってしまい今日までズルズル。σ(^^;)
 読み始めたら、けっこう引き込まれてしまい、残り20ページ程度というところまで読み進んだところで、コレはちゃんと完結するのかいな?という疑念がムクムクと頭をもたげてきてしまい、続編と言われている神林長平/グッドラック戦闘妖精・雪風/早川書房も、今日の帰りに慌てて中目黒ブックセンターで買ってきてしまった。
 今、丁度残りの20ページを読み終えたところだが、ちゃんと完結しているようなので、グッドラックの方は何も慌てて買うことはなかったカモ。σ(^^;)
 異世界からの侵略という話だが、その侵略の相手の正体が最後まで分からないところがミソ。最後まで読んで分かったかというと、コレまた完全に分かったとは言えない。続編の方もこれから読もうと思うので、そのへんの謎がどうなっているか非常に楽しみでありまする。(^^)
 また、そのメールを頂いた方から勧められたのだが、敵は海賊シリーズも是非読んでみたい。こっちはアニメ化されているという話だが、アニメの方は全然見たことはない。


_Vol.693 1999/10/03

_おジャ魔女どれみ 35話 転校生は魔女見習い!?

 瀬川おんぷちゃん。えらくラブリーな上に、タレントなのに気取ったところもなく性格も良さげだぞと思って見ていたら、何気に???の嵐。コレは一筋縄ではいかない強敵カモと思っていたら、その正体は開けてびっくり、マジョルカの魔女見習い。@_@
 ウラのある美少女萌えおんぷちゃんロボ(o^_^o)
 まだ良い子ぶっているのでなんとも言えないが、この子に比べるといつも悪役&引立て役押しつけられ萌え玉木麗香どの(T^T)が霞んでしまう。
 まあ、ヲレ的には、黒意地悪ヘヘどのが復活しそうなので非常に満足でありまする。(^^)
 マジョルカはおんぷちゃんに正体を見破られてしまったのだろう、ぷにゅちゃんコンパチの魔女カエル姿。それでも、自分の身をカエルにしても獲得したおんぷちゃんは魔女の才能抜群で、どれみたちより一足先に四級になっているし、チマチマ魔法グッズを売ってるMAHO堂より、おんぷちゃんのタレント稼業で大繁盛。
 私、世界一幸福な美少女とか、どれみと似て非なるイヤ〜んなセリフがトドメ。コレは一波乱ありそうな雲行きだロボ。(^^)

_ごぞんじ! 月光仮面くん 1話 月光仮面はテストが恐い

 OPは元祖月光仮面の歌をアレンジしたもの、EDのルーキーの歌はついこの前終わったスーパードール☆リカちゃんを思い起させる。全然違うアニメだし、あっちは女の子向けでこっちは男の子向けなのに、まるで続きを見ているよう。
 月に住んでいるヨボヨボの旧月光仮面爺さん(CV:北村弘一)とスクーターのスクコ。スクコはつぶらな瞳にヘンなオバサン風メガネ。クネクネした腕がヒョロヒョロ伸びてきて、まるで天使になるもんっ!に出てきたヘンなロボットやキャラを思い起させられる雰囲気。
 本物の元祖月光仮面をTVで見て、自分の昔の活躍を懐かしんでいる月光仮面爺さんというシーンが出てきて、いきなりレトロな世界に引き込まれる。まあ、そういう感傷を持つのは40代以上の大人だとは思うけど。
 一方、スクコがTVを見ていると、コレから地球征服に行くというドクロ仮面、サタンの爪、ゴーストの三人組(昔の月光仮面の敵の孫たちとか)がインタビューを受けている。何だったかよく覚えていないが、このパターンはどこかで見た覚えがあるような気がするロボ。σ(^^;)
 さっそく、月光仮面の出番とばかりに、爺さんとスクコも後を追おうとするが、持病の腰痛で倒れてしまう爺さん。そこで、スクコが一人で地球に乗り込んで、適当な月光仮面役を探すことに。
 一方、下町に住む山本ナオト(CV:みやむー)は二階の自分の部屋でテストのお勉強中。その階下には一癖ありそうな一本触角の弟ハヤトと、何事にも動じないノンキな雰囲気のお母さん。
 ナオトが勉強してるところへ突然降ってくるスクコ。いきなり月光仮面の話を切り出すが、そんな昔のキャラは全然知らないナオト君。まあ、当然だロボ。σ(^^;)
 ナオト君は、月光仮面は知らないけど、一足先に来たサタンの爪たちのことは知っていて、お父さんが不動産屋をやっているので、部屋を斡旋してやったとか。それで、スクコはナオト君に案内させて敵の様子を見に行くと、ドクロ仮面は回転寿司の店、ゴーストはコンビニでそれぞれ真面目に働いているし、サタンの爪も、空き地で美味しいと評判の焼き鳥の屋台を開いている。
 そこへ、性悪そうなコギャル風女子高生三人組登場。焼き鳥を盗み食いした上にサタンの爪に因縁をつけて脅したり悪行の限りを尽す。
 その様子を見るに見かねて出て行こうとしたナオト君の正義感に感心して、ここでスクコはナオト君を月光仮面に任命。
 浦沢義雄の脚本で、浦沢ワールド炸裂というところだが、何だかシャレになっていない。
 そのうち、極悪宇宙人たちも、自分たちよりずっと悪い現代の地球に見切りをつけて去ってしまい、スクコさんも、もうこの地球に正義の通用する楽園はない、とか言って月に戻ってしまうんではないかと、始まったばかりだと言うのに最終回のことを考えさせられてしまったロボ。σ(^^;)
 正義といえば、海潮@南海奇皇の声がみやむー(宮村優子)だったし。(^^)

 一晩明けてみると、魔術士オーフェン Revengeのチェックをやめてしまうと言ったのは、大変な思い違いというかいつものヲレの早とちりじゃないかという不安がムクムク頭をもたげてきた。σ(^^;)
 まあ、来週(9日)はサッカー中継のために休みで第2話は16日というから、それまでにじっくり考えてみようと思うけど。
 月光仮面くんの前に、ヤマモト・ヨーコの後番組のぐるぐるタウンはなまるくんをやっていた。こちらも、浦沢義雄がシリーズ構成と脚本をやっていて、それなりに面白そう。純然たる子供向けで面白いというと、月曜日の朝7:30からやっているしましまとらのしまじろうもその時間に起きられた時には見ているのだが、けっこう面白い。しまじろうの声をやっている南央美目当てで見るだけでも一見の価値ありというところ。(^^)


_Vol.692 1999/10/02

_機獣新世紀ゾイド 5話 スリーパー・トラップ

 前回、時間が30分繰り上がると言っていたのにすっかり忘れてしまっていて、見逃すところだった。家で、丁度オーフェンをリアルタイムで見ていたので気付いて助かったけど、OPは間に合わなかった。σ(^^;)
 新キャラのムンベイ(OPには最初から出ている)は色黒でインディアン風の三つ編み、調子の良い商売人(運び屋)という感じ。外まで盛大に聞こえる音楽に合わせて歌いながらの登場で、荒野のトラック野郎(男じゃないけど)という雰囲気。バン&フィーネよりは年上でちょっと背も高く、頼りになるお姉さんというところなんだろう。(^^)
 三つ編みちゃっかり黒萌えお姉さんムンベイ(o^_^o)と言いたいところだが、今一歩というところカモ。σ(^^;)
 バン&フィーネは、ムンベイと知り合いになって同行することになるが、ムンベイの運んでいる帝国軍への共和国軍のヤバイ荷物を狙う共和国軍の帝国軍のサソリ型ゾイドに襲われる。
 二次元のセル画と3DCGを同居させた時の違和感があまり感じられないので、安心して見ていられるし動きもなかなかのもの。(^^)

_神風怪盗ジャンヌ 30話 元気復活で燃える闘志

 最近はかなり良くなっているという話を聞くことが多いし、3クール目(28話〜)からリニューアルされているというのでチェック再開。(^^)
 OP、EDが一新されている。ジャンヌの変身シーンもかなり力が入っているのか、大きなお友達向けのサービスもたっぷりというところ。変身やチェックメイトを決める時、天使の羽が生えているし、新体操のリボン風の武器で敵を縛るとリボンが真っ赤なバラに、という演出とか。
 ただ、この変身シーンに限っては、年下のユイどの(まろんは高校生でユイは中二)の色っぽさには負けているカモ。σ(^^;)
 ノインとミストというのが新たな敵らしいけど、馴れ馴れしくまろんの肩に手を回したりしてヲ友達の殺意の対象になりそうな紫界堂聖とかいう教師がノインで、性悪なお子様風の方がミストなのだろうか。ミストはアッコちゃん(三代目)の山崎和佳奈がCV。
 この間チェックしていなかったので事情がよく分からないが、フィンがどこかへお出かけしてしまっていて、まろんの元に居ないようだ。
 まろんがフィンを必要としているように、イカロス(盲導犬)なしでは生きられないという少女つぐみとの出会い。まろんはつぐみに励まされ、つぐみはまろん=ジャンヌに少しの勇気を分けてもらう。
 なかなかの泣かせる話というところなのだが、いまいち。まろんにとってのフィンと、つぐみにとってのイカロスでは全然必要とする次元が違うと思うし。

 _魔術士オーフェン Revengeは、一応チェックしたのだが、一話(我が魂いやせ温泉)からコレではダメだと思って外すことにした。やっぱり、ヤマモト・ヨーコと脚本が同じ、制作も同じ会社名というところで、まるでその続きを見ているような饐えたニオイを感じてしまった。まるっきりキャラも違うし、画面だって全然色彩設計も違うようで明るい系統なのだが。
 OPはつんくの格好良い曲で、まるで前作と違和感がない雰囲気。いきなり、裸のクリーオウの群れに囲まれるという羨ましい悪夢にうなされているオーフェン。なかなかのシーンなのだが、ワザとらし過ぎるし、前作第一話の人魚のようなクリーオウ初登場のシーンを見た時の衝撃には遠く及ばない。
 クリーオウの声が七香の声に聞こえて仕方ない。σ(^^;)
 マジクがえらく可愛くなっていて良さげカナと思ったのも束の間で、作画はヲレの目でも分かるほどおかしいし、前作からの外しキャラのボルカンとドーチンが出てきてからの展開は…。

 _昨日最終回を迎えたベターマンの感想の補完。
 リンカージェルって結局何だったの?
 新世紀エヴァンゲリオンでLCLというモノが出てきたが、コレの場合、第1話でいきなりエントリープラグに入ったシンジが「えっ、何コレ」と満ちてくるLCLに戸惑った時、赤木リツコ博士の簡素な説明とミサトの「男の子でしょ、我慢なさい」というたった二つのセリフで、それがどういうものであるか大体理解できてしまった。そして、最後に全員がLCLの海に溶けていってしまうまで、かなり重要なアイテムとしてこのLCLは機能していた。
 ベターマンでは、赤木リツコ博士に対応する(しないか^^;)アサミ博士とか毎回のようにクドクドと解説したりキーワードをばら撒きに出てくるのだが、単なる言葉による説明に過ぎないので、耳を素通りするだけで丸っきり頭に入ってこないのだ。
 たぶん、ベターマンの方はバラ撒かれたキーワードや解説を必死に拾い集めて、ジクソーパズルのピースをはめ込むような作業をしてやれば、いくつかの重要なピースが欠けたままで終わってしまったEVAと比べれば、結果として全てのピースは収まるべきところに収まるのかも知れないが、誰が今更そんな苦行をというところでありまする。σ(^^;)
 エデンズ・ボゥイの最終回の感想でも書いたが、コレはもう見返せば理解できるという問題ではないと思う。


_Vol.691 1999/10/01

_コレクター・ユイ 24話 ユイの決意

 ユイどの激萌えでありまする(O^_^O)
 最初のナレーションでも、今まではIRが御託を述べて、ユイは「ふうん」だったのが、反対にユイが先に言っている。最終回を前に、ユイどのの決意と意気込みを表わしているでありまする。(^^)
 グロッサーとの決戦を前に、仲の良い春菜・アキコ・レイコにご馳走したり、家でも料理を一生懸命作ったりして。もしグロッサーに敗れてデリートされてしまったら、二度とリアルワールドに戻れなくなってしまうカモという犬養博士の言葉に、やはり不安を感じてしまうユイどのでありまする。
 アキコ&レイコにサヨナラする時の左手を思いっきり上げるユイのポーズも何気に可愛い。(^^)
 様子がおかしいユイを気遣うママ萌え。そのママの胸に飛び込むユイ萌え。ユイがお嫁に行っちゃう、相手は瞬君かバカシかとかヘンな心配をしているパパはどーでもいい。σ(^^;)
 ママに化けて抱擁してやりたいぞ萌えユイどの(o^_^o)でありまする。
 海辺のリゾートネットで英気を養う8つのソフトたち。野菜たちは置いといて、アンティー様とユイどのの水着姿は眼福。すぐエレメントスーツにお着替えしなくても良かったのに > ユイどの。σ(^^;)

_ベターマン 26話(終) −mu−

 海上を漂流しているアカマツ社長とその腕に抱かれているサクラ。この二人は父娘だったのか。何で最終回までそんな事実を出し惜しみしていたんだロボ。σ(^^;)
 それはともかく、何も聞こえないと言っているから、今まで散々サクラを苦しめていたリミピッド・チャンネルの特殊能力が消えたというコトか、多国籍軍による空爆には間に合わなかったし、皆殺し状態の中で唯一のハッピーエンドというところで良かったじゃないか、コレでやっとサクラは操り人形役から解放されて一人の少女に戻ることができたのか、とか思っていたのだが。
 最後に出てきた写真は、全員生き残ったという意味なんだろうな。写真の中にはチャンディーも写っているし、24話で死んだはずのカエデもいるし。
 最後のタネ明かしは、カンケル=ベストマン=死んだはずの尊者ヤクスギ。ベストマンは、不完全な人間の抗体であるベターマンを滅ぼすことによって人類を滅亡させようとしていたとか。
 最後の最後まで、どーでもいいキーワードと解説の嵐だった。リンカージェルって結局何だったの?とか。σ(^^;)
 このアニメをやってる時、丁度、東海村の臨界事故のニュースの話題で盛り上がっていたので、臨界ジェルかとか、愚にも付かないヲヤジギャグとか頭に浮かんできてしまって参ったロボ。σ(^^;)
 次回からはエクセル・サーガ。CMをやっていたけど、エルフを狩るモノたちのような雰囲気を感じる。バカバカしくて間抜けさが突き抜けたノリになれば面白くなるカモ。(^^)

_メダロット 14話 忍びが通る

 アリカ激萌えロボ(O^_^O)
 激しい動きと極端なアングル。金田伊功パースというヤツみたいだ。
カレカノの19話「14DAYs・1」で劇メーションとかやったり、けっこう注目されていた今石洋之が絵コンテ・演出・作画監督までやっている。これでもか、これでもかと山場が押し寄せてくる展開で密度が高くお腹いっぱいだロボ。(^^)
 イッキが福引で獲得した一等の商品は、シノビックパーク(日光江戸村みたいなものか)へメダロット同伴で入れる招待券二枚。何とシケた商店街だロボ。一枚をカリンアリカにあげてデートとしゃれこもうとか目論むイッキだが、有無を言わさない迫力とオトボケで奪い取ってしまうアリカ。
 ケンカするほど仲がいいというアリカ×イッキ。尻で押し合ったり、顔をくっつけ合ってやりあったり、とてもケンカしているとは思えない羨ましさだロボ。(*^_^*)
 こういう場所ではつきものの戦隊ショーもどきのロボトルショー。そのショーで正義のヒーロー役を演じているメダロットのニンニンジャとゲットレディが、メダルをすり替えられてロボロボ団の手に落ちてしまった。忍者屋敷に捕われの身となったイッキ&アリカを助けにくるメタビー&ブレス。
 忍者屋敷の中で、追いかけっこ。ついに屋根の上まで追い詰められてしまうが、最後はロボトルで決着だ。

 昨晩は、東海村の臨界事故のニュースでもちきりだった。k3ugで知り合った方が東海村に住んでいるのでちょっと心配。
 そう言えば、∀(ターンA)ガンダムはこのニュースのために潰れていた。こういう時、アニメを予定どおりやるのはテレビ東京位のものだろう。σ(^^;)

 今日、仕事中に郵便局に行ったら、ていぱーく(逓信総合博物館/東京都千代田区大手町2-3-1)で10月8日〜11月3日に開催される人気キャラクター大行進のご招待券が置いてあったのでもらってきてしまった。「メダロット」ワンダーランドとかで、イッキとメタビーの絵柄の入場券(1枚で5名まで)が良かったので思わずスキャナで取り込もうとしたけど思い止まった。σ(^^;)
 メダロット関連のセル画、設定資料などの展示や、ゲーム体験コーナー、オリジナルビデオの上映もあるようだ。