萌え萌えアニメ日記

(1999/7/1〜7/31)




_Vol.630 1999/7/31

_メダロット 5話 海よ今日もありがとう

 やっぱり、アリカちゃん@仙台エリがはまり過ぎていて、何か一言しゃべる度にヲレの萌え器官にビンビン響くでありまする。(^^)
 海に来たアリカ、イッキとメタピー、そしてビーチパラソルの下で寝ているだけのお父さん。普段働いて疲れているから放っておいておげましょうというアリカちゃんの心遣いが嬉しい。シンプルだけど何気に萌えな水着姿。(^^)
 海水浴客のマナーが悪いので、ロボトルを使って怪物騒ぎを起こして人が寄り付かないようにしようという地元の子供三人とイッキがロボトル対決。
 海で自由に動けない弱点を克服するため、三味線をかき鳴らす変な地元の漁師の爺さんに特訓を受けるイッキとメタピー。爺さんの三味線の音が高くなるのにシンクロして高く打ち寄せる波が砕けて雨のように降りそそぐ表現とか、イッキとメタピーの特訓を浜辺の木の影から見ているアリカという構図とか、雰囲気が良く出ていて非常に面白かったでありまする。(^^)

_ゴクドーくん漫遊記 18話 オレ猿のまったくとんでもない正体は? のこと

 全ての黒幕は三蔵法師らしい。そのワナにはまってタリラリラン地獄に閉じ込められてしまった一行。この空間では、魔法が封じられてしまうので、妖怪姉妹も本来のヘビの姿になってしまった。元々たいして萌えでもなかったのに、一層萎えに。σ(^^;)
 このシリーズは、アニメ誌によると2ヶ月半続くとか書いてあったので、あと残り1ヶ月近くもあるのか。

_神八剣伝 18話 コウ、ハハをさがす

 やっと明天にたどり着いた光進丸。しかし、明天は砂漠だらけの星だった。
 しかし、コウ君の母の手がかりとなるべきヤツルギ寺院は10日前に閉鎖されてしまっているし、コウたちを狙ってアヤシが襲ってくるしで、まだまだ前途多難というところ。
 立ち寄った潅漑農家で、幼い頃に別れてしまったんだから、どんな事情があろうともひどい母親だとか言われて落ち込むコウ君。俯いて悩んでいる表情がなかなか可愛い。(^^)
 依怙地ノブルは、まだジンライに打ち解けてないが、ダークに目覚め娘カズサの方は、すっかりカイに手懐けられてしまってやがる。最後のシーンは一緒に温泉にでも入っているのだろうか。いまいち分からなかった。(^^;)
 次回は、いよいよ待望のルーティがいっぱい見られそう。予告では悲鳴を上げていたし、これは楽しみカモ。(^^)

_OVA/思春期美少女合体ロボ ジーマイン 6話(終) 哀切 虚空に散りゆくひと

 買ったのは24日。無理矢理終わらせただけで、しかも中途半端で夢オチ。(^^;)
 地球征服の邪魔になるジーマインをやっつけようと、最後はオーガピエンスの司令官が自ら乗り出してきたということらしいけど、こいつが本当に親玉なのか、何を考えて攻撃してくるのか最後までさっぱりわけわかめだったぞ。σ(^^;)
 それでも、戦闘は浅草の町を舞台に巨大ロボと訳の分からない怪物が戦って、そこへ迷惑な日米合同演習のつもりか、ペキンパーの巨大戦艦・ジーベース(こいつは潜水艦の筈だったのに)まで空を飛んできて三つ巴。町がどんどん破壊されていくけど、白昼だというのに何故か人気が全くないぞ。しかも、オーガピエンスに取り込まれてとっくに処刑された筈の甲児君が生きていて内部から破壊。そこへ突っ込む四姉妹のジーマイン。閃光が浅草どころじゃなく東京を覆いつくす。
 でも、気が付くと四人とも隅田公園の芝生の上で寝ていて、あれだけ破壊された筈の町も戦いの痕跡もなく元通り。さあ、父ちゃん母ちゃんと感動の対面でハッピーエンドでお祭りだ、御神輿だわっしょい、わっしょい。(^^)
 あれよあれよという間に終わってEDと思ったら、妙ちきりんな後日談。「to be continued」とか最後に出ていたので、この続きをTVシリーズでとか狙っているのだろうか。σ(^^;)

 昨日はベターマンを見ながらウトウトしてしまったし、やっと更新したと思ったらもう朝。今日は夕方まで寝てしまった。最近は、帰宅する頃には疲れきってしまい、料理する気も起きなくて寿司とか買ってきたり、インスタントラーメンで済ませたり適当にやっていたのだが、今日は久しぶりにご飯を炊いてまともな夕食。塩鮭を焼いて、タマネギと茄子をフライパンで炒めたものと生のレタス。(^^)


_Vol.629 1999/7/30

合成人間リ・モーナー −7−(不定期連載)

リ・モーナー・ザ・クレーマー
リ・モーナー  モシモーシ
女性社員A  はい、こちら〇芝お客様相談室です。
リ・モーナー  御社のビデオデッキを使用している者ですが、アレはいったいどういうことなんでしょうか。非常に困っておりますのですぐ対応して下さい。
女性社員A  アレと申されても分かりません。具体的な機種名と症状を仰って下さい。
リ・モーナー  姉ちゃん色っぽい声をしているねえ。まるで、ミューズをやってる時の丹下桜だねえ。できれば、「ございます」とか「はにゃ〜ん」とか言って欲しいでありまする。(*^_^*)
 アレっていうのは要するにアレだよ。分かんねえかな。

_コレクター・ユイ 17話 ウオーウルフが吠える時

 お宅のデッキで録画してると、ユイちゃんの人格が変っちまっているんだよ。今日の話なんて、まるでNHK的な優等生のユイちゃんになっちまって。「ゴミ箱ポイポイのポイ」って、ファイルの削除(デリート)じゃなくて、悪いソフトを正しいソフトに生まれ変わらせるためのツールだったんだな。そんな修正主義者の手先みたいなユイちゃんじゃいまいちでありまする。(T^T)
 最初に、ホームページの作り方が分からないとか言って泣くところは素敵だったけど。今までに見たことも聞いたこともないユニークな泣き声だけでお腹一杯。(^^)
 子供のように泣き喚き萌えユイどの。(O^_^O) でありまする。
 おっと、それどころじゃなかった。σ(^^;)
 コレクター・プリズム・インストールのシーンだって、いくらスロー再生とかコマ送りで見てもちゃんと見えないぞ。せっかく、S-VHSで標準でチェックしているのに。他社のデッキではちゃんと見えているらしいぞ。この損害はどうしてくれるんだ。ヽ(`_´#)ノ
女性社員A  あなたの言っていることは全然意味不明でございますわ。(T^T)
 何ですの、そのユイちゃんとかコレクターっていうのは。堅気の大手家電メーカの一サポート社員に過ぎない私には全然チンプンカンプンでございますわ。
 グロッサー四天王が敵でも助けようとするユイちゃんの心意気。立派だったじゃありませんか。ウイルスに取り込まれてみっともない姿になってしまったヨコツンツン(ウイルス)、ブンブンおじさん(ジャギー)、プリプリお姉さん(フリーズ)に涙するユイちゃんを見て、ワンちゃん(ウオーウルフ)も感動してたじゃありませんか。
 それに、NHKのしかも教育TVでそんなことを期待するなんて、他社のデッキでも絶体に見えないことを保証しますわ。あれはデッキのせいじゃなくて、アニメでは当たり前の透過光。やたらにアニメを見ていらっしゃるのにそんなことも知らないなんて、ユイちゃんのことを「頭悪過ぎ萌え」なんて言う資格のないおバカさんでございますこと。(^^)
リ・モーナー  客に向ってバカとは何だ。あとできっと、全面謝罪させてやるからな。ヽ(`_´#)ノ
 それより、ユイちゃんにならってヨコからツンツンしてやろうか。ウヒヒ。σ(^^;)
 ともかく、問題のテープを送るからちゃんと検討して誠意ある対応を期待しているでありまする。(^^)
それから数日後
リ・モーナー  モシモーシ
男性社員B  はい、ご用件は?
リ・モーナー  何だ、貴様は。ヽ(`_´#)ノ
 この前電話した時の萌える丹下桜声の女性社員はどうしたんだ。彼女じゃないと話にならん。彼女を出せ。居ないんだったら、岩男潤子似の声の子でも許してやってもいいぞ。(^^)
男性社員B  ああ、あんたが話に聞いてたセクハラ中年野郎のお客様でございますか。
 しかも、VHSのデッキのクレームにHi-8のテープを送り付けてくるとはどういう了見でございましょう。
 だいたい、Aさんから聞いていたのとは全然別のアニメが入っておりましたが…。
リ・モーナー

_ベターマン 17話 −yume−夢

 カウボーイビバップでも、大は小を兼ねるとか言ってベータのテープを見るのにVHSのデッキを持ってくるエピソードがあったじゃないか。全く、硬直した大企業はギャグというものを理解するセンスのカケラもないから困りものでありまする。(^^)
 いつまで経ってもこのアニメは面白くならないぞ。この責任を大企業としてお宅の会社はどう取ってくれるつもりなんだ。ヽ(`_´#)ノ
 今回は夢オチの連続。あの匂いの虫除けをくれた爺さんもベターマンで、ケータたちの味方らしいことは分かったけど、殺し合いをしていたラミアともう一人のインド人風のベターマンはいつの間にか仲直りしていたし。
 やっぱり、〇クターとかのデッキで録画すればもっと分かりやすくて面白いアニメなんじゃないのかと疑いたくなるぞ。
男性社員B  そんな無茶苦茶な。だいたい、お客様が面白くないと思われるんだったら、チェックをお止めになれば済むことなんじゃありませんか。
 お客様が、ベターマンを見ていた時は疲れが頂点に達して、最後の方なんかは完全に眠りこけていたこと位お見通しですよ。大企業の情報収集力を甘く見ない方が幸いでございます。それを弊社の優秀な技術力で作ったビデオデッキのせいにするなんて、言い掛かりも甚だしいでございますこと。
 ちゃんとご覧になっていれば、ヤナギと死んだ弟の関係なんてウルウルくる話だったじゃありませんか。今回も、三体のティランに組み込まれていた生体ユニットにヤナギの弟を含む死んだ人間の大脳皮質が使われていたとか、ヤナギとカエデが乗っていたティランにはチンパンジーの大脳皮質が使われていたとか、アカマツ工業の方の覚醒人はそのへんの仕組みがちょっと違うとか、いろいろ興味深くて面白かったでしょう。
 まあ、ちょっと難しくなると理解が追い付かないお客様のアニメの見過ぎでボロボロになった大脳皮質にはご同情申し上げますが。(^^)
リ・モーナー  まるで、見てきたようなことをほざきおって。ヽ(`_´#)ノ
 今度は、テープなんかじゃなくて、問題のテープデッキを送り付けてやるから覚悟しておくことぢゃな。(^^)
それから更に数日後
リ・モーナー  萌シ萌ーシ
渉外係X  電話代わりました。
 全く、テープデッキを弊社のしかも社長宛に送り付けてくるなんて、どういうつもりなんだね。ヽ(`_´#)ノ
リ・モーナー

_∀(ターンA)ガンダム 17話 建国のダストブロー

 いきなりそのケンカ腰の態度は何ですか。まるで、キースの邪魔をしていきなりロランのホワイトドールにケンカを売ったガラの悪いミリシャみたいじゃありませんか。(T^T)
 丁度、お宅のデッキが手元にないので、〇菱のデッキでチェックしたせいか今回の話は最高でした。(^^)
 ディアナに扮したキエルお嬢様も、地球の気候に慣れていないせいで落雷や竜巻に怯えている兵士たちを毅然とした態度で労う余裕を見せて素敵でした。(^^)
毅然とした落ち着き萌えキエルお嬢様。(O^_^O)
 毅然と言えば、リリお嬢様もなかなか。ディアナにかまうグエンに嫉妬して、子供っぽくからかったり、ボルジャーノンとホワイトドールの争いを止めようとする時の堂々とした態度も素敵でした。(^^)
 テテスがやはりムーンレースで、ディアナの暗殺を企んでいることが明らかになりました。そのために、依然として行方の分からないコレンの元部下の二人をそそのかしますが、何気に男を惑わせる魔性の女という感じがよく出ていて、これまた素敵でした。お人好しのロラン君も、「一緒に温泉に入った仲じゃないですか」とか言って、全くその正体に気付いてないどころか、居なくなったテテスのことを気にかけているし。σ(^^;)
 魔性の女萌えテテス。(O^_^O)
 いやいや、本当にお宅のデッキを使わなかったために、今日のアニメチェックは最高でした。(^^)
渉外係X  で、要求はなんですか、お宅さんの。ガタガタグチュグチュ言ってないで簡単に返答しなさい。こっちもヒマじゃないんだから。
 大体、ロボットもののアニメを見る目も全くないくせに。
 まあ、今のうちにせいぜい「萌え萌え」とか言って自己満足に浸っていることだな。こちらにも、お宅のような業務妨害のヘビークレーマーに対抗するために、心強い秘密兵器(サイバーコップス)を導入する予定なんだからな。後ろに手が回ってから後悔したって始まらんからな。首を洗って待っておるがよい。(^^)
 じゃあ、要求がないならもう電話を切るからな…。
 ガチャ、ツーツーツーツー……
リ・モーナー  まあ、いいか。
 それにしても、盗聴法とかサイバーコップスとか嫌な世の中になっていくものよのお。やはり、ここは一つユイちゃんを見習って、悪を正す八つの正義のソフトと団結こそが必要なんだろう。そうとも、そうとも。(O^_^O)

 これはフィクションであり、実在の人物、企業、事件とは一切関係ありません。(^^;)


_Vol.628 1999/7/29

_ぶぶチャチャ 13話 がんばるサーモンくん

 ボクはボク。(^^)
 元気の出る良い話だった。(^^)
 今日は、触角キャサリンが「ひみつ」の楽しいとこに連れて行ってくれるというので、気もそぞろでご飯をちゃんと食べないで残してしまったボク。「デーブ」とか「ハックルベリイ」とかボクのことを呼ぶマリーちゃんが、嫌いな食べ物の「ひみつ」のことで思わせぶりに話しかけてきてもキャサリンの方に気が行っているから上の空。ボクの関心を惹けなくて不機嫌なマリーちゃん。(^^)
 プンプン萌えマリーちゃん。(O^_^O)とか、ね。
 マリーちゃんが、嫌いだけど我慢して食べた「ひみつ」の食べ物はマッシュルームとか。(^^)
 今日の「楽しいこと」は、サーモンの川上り。
 いっぱい動き回って、元気でがんばるためにはちゃんと食べないとダメということを身をもって知ったボク。ママのサンドイッチを涙が出るほど美味しそうに食べる場面は、思わずこみ上げてくるほど良かったチャチャ。
 河原でバーベキューをやっていたダーおじさん。ボクを驚かして逃げられてしまってちょっと寂しそうな表情。きっとお腹を空かしたボクにバーベキューを食べさせてあげたかったに違いない。根は結構優しいのカモ。ボクとチャチャについてこれないキャサリンにバーベキューを分けてあげていたし。(^^)

_課長王子 4話 スペース・チャイルド

 弦君の過剰でない可愛さ。(^^)
 ぶぶチャチャの「ボクはボク」ともちょっと違う可愛さ。前回の王児の奥さんといい、妙にリアルな感触のキャラ。住宅展示場巡りの(2話)の時、弦君と手をつないだままの王児が自分の歩幅で歩き出すと、ついていけない弦君が引っ張られて転びそうになる場面があった。こういうことは、実際に子供と手をつないで歩いてみないと分からないことなので、このアニメはなかなかのものじゃないかと思わせられたのでありまする。
 フライングVに夢中の王児に対して、弦君は「UFO戦隊フライングV(ファイブ)」に夢中。もろ戦隊モノのパロディで、「俺達勇者だ!フライングV」という主題歌まである。その中に出てくる中村橋総司令が、これまたレイラそっくりという念の入りよう。(^^)
 向うの世界の側でも、王児に頼って勝ちたくない司令官のフォーマルハウトとか、実利主義的で冷たそうな雰囲気の女技術者のハミルとか出てきて、徐々に実態が明らかになってくるというところか。

 とうとう、と言うか衝動的にBBSを設置してしまった。niftyで簡単に作れるという話は前から聞いていたのだが、これほど簡単で自動的に出来てしまうとは。「記事自動削除機能」とかで、メッセージ数が500位になると自動的に消えてしまう垂れ流しBBSなので、どうぞ気軽にカキコして下さい。(^^)
 今日、久しぶりに三丁目のコーヒー屋に寄った。ここのリンクのページでもお馴染みの、アニメーションKABを経営している甲谷さんとお話しして、リスワーク(透過光を撮影する時のマスクに使うフィルムがリスとか)のこととかいろいろ教えてもらった。


_Vol.627 1999/7/28

_超特急ヒカリアン 121話 しまなみ珍道中

 ワガママこだじい。(^^)
 爺さんなので萌えは無理だけど。σ(^^;)
 ミナヨちゃんの超ワガママ爆発以来、ミナヨちゃんの出番がなくてもあまり気にならなくなった。滅多に拝めないからこそ価値が。(^^)
 電車のくせに、ひかりに乗せてもらって四国巡礼の旅のこだじい。威張っているけど年寄りの冷や水。でも、そんなこだじいを立てるひかりは偉いぞ、というところ。(^^)

_天使になるもんっ! 17話 ほどいたり、結んだり、ね

 OPがまたバージョンアップしている。エロスとミューズが加わっているのは勿論、最後の一家集合にミルルちゃんが入っている。(^^)
 カオスの書のページが埋まり、毎回着実に天使に近付いているノエル。その領域へ一歩踏み出す時の何気だけと萌えな瞬間。(^^)
 座布団になってパパを誘惑するミューズといろいろ柔らかいママ(O^_^O)の対決。それにしても、えらく力持ちな座布団ミューズ。

_魔法使いTai! 4話 沙絵と、風呂場と、扉の向こう

 水曜日は濃い萌えアニメを二本もたて続けに見られて幸せというか、もったいないと言うか。σ(^^;)
 ついに、一話から出ている謎の少年と対面した沙絵。て言うか、今回初めてしゃべったので男の子だと分かったのだが。
 失敗に終わったはずの瞬間移動の魔法だが、思わぬ副作用。それぞれの願望と繋がっているドアというところだけど、それぞれの性格がよく表われていて面白い。
 食欲に振り回されている七香、要領が良くて飲み込みの一番早い茜、煩悩が正直に出てしまう高倉、その高倉を慕う(本気か^^;)油壷先輩、一見ランダムだけど何気に深い沙絵というところ。(^^)
 今、OVA版を一気見した時の感想を思い出そうとしてインデックスを探してみたのだが、確かに日記に書いたはずなのに、OVAの項目から洩れていたので慌てて補充。こういう洩れとか間違いはけっこうあるカモ。(^^;)

 やっとコミケカタログを入手。近付けばいろいろ情報が入ってくるだろうし、さにさんの日記のチェック表は参考になるし。そう言えば、去年の今頃はKEY関係のものが出てないかどうか、血眼になってチェックしていた。(^^;)
 あと、「図説テレビアニメ全書」(原書房)という本を買った。分厚い割にはいまいち。もっと深い技術的な話が載っていると期待したのだが。例えば、リスワークとは何かとか、何でマキプロが独占しているかとか。(^^;)


_Vol.626 1999/7/27

_宇宙海賊ミトの大冒険 2人の女王様 3話 睦月の想い! の巻

 最初の頃はカラ元気という感じでついていけないものがあったが、ここへきてテンポも落ち着いてきて馴染んできた。特に、言葉遣いが変(古文の教科書風?)でやたらに「いと」を連発する陽怒。
 いと萌え陽怒。(O^_^O)ちょっと苦しいカモ。σ(^^;)
 それでも、最初のシリーズに比べると、無理矢理盛り上げようとしている苦しさがつきまとう。何よりも中心の葵と睦月がいまいち。葵萌えな親衛隊の二人とか、動機がいまいち感じられないのに、やたらに華風子がちょっかいをかけたり。親衛隊の二人は天堂と瀬我とか。任天堂とセガのつもりか。σ(^^;)
 葵を守りきれなかったことでやたらに落ち込んでいる睦月だけど、責任感の強さと葵に対する愛情ということなんだろうけど、どうも方向性が違うんじゃないのと言いたくなる。

_エデンズボゥイ 17話 パレラ

 やっぱり、寸止めアニメカモ。σ(^^;)
 いい雰囲気なんだけど、いまいち踏み込みが甘いという。最近のアニメの中では、作画も綺麗に見えるし、今回なんかはサクラとフェニス様の何気にきりっとした表情が素敵とか思って見ていたりするのだが、思わせぶりだけで通り過ぎてしまったり、場面転換されて肩透かしを食らってしまう。
 このアニメも、萌えから萎えへの急激な転落を楽しむゴクドーくんと同じで、頭をもたげかけたモノに水をぶっかけられる感触を楽しめば良いということなのだろうか。(^^)
 今頃思い出したけど、原作のパレラってもっと華麗で妖艶な雰囲気だったような。アニメでは、才能があるのにユルガハに反発してくすぶっている技術者という地味目なキャラになってしまっている。
 前回、「ソフトの画面みたい」と書いたEDの絵は、スタジオディーンの「EDENsBOwY OFFICIAL WEB PAGE」だった。(^^;)

_スーパードール☆リカちゃん 43話 勇気がくれた宝物

 今回の主役はすみれちゃん。最初から主役らしく、頭の触角が目立つように可愛いカバーが付いている。(^^)
 無事にコーリングリングでイヅミお姉さんも呼び出すことが出来て、何気に思いを寄せているダイにも認められて良かったねすみれちゃんというところだけど、この調子だと幽閉されているスケアクロウ同様、当分カトリーヌ様の出番はなしということなのか。(T^T)
 今回も、捨て台詞だけは余裕たっぷりのミスティー。(^^)

_D4プリンセス 16話 DはDを呼ぶ 止められない決意

 寮の部屋で、のぞみ、つばさと三人で祝勝会。缶ビールを「変な味のジュース」とか言ってあっという間に開けてしまうどりす。
 ゲロゲロまでやって酔っ払い百態を演じたどりすが良かった。
 酔っ払い丸出し萌えどりす。(O^_^O)
 我王ねじると対面するどりすの、吊り上がった眉と丸くて小さい目と鼻なしの組み合わせという変な顔。可愛い上にえらく雰囲気が出ていて面白過ぎでありまする。(^^)

_南海奇皇ネオランガ 40話 失われた食卓

 ファーストシーズンの時、突然キャラや背景が落書きのような絵になる演出(9話「海潮のいる店」)をやられた時には、かなり違和感を感じてしまったようだが、今回は非常にはまっていて面白かった。(^^)
 ランガの中から出てきた勝流似の男は、人じゃなくてスーラとかいうものらしい。似ていたのは、島原家の先祖と血縁があるからとか。やたらに食い意地が張っていて、町中をうろついて人の食べているものを横取りして食べ歩いたり、変な能力を持っていてラブレを操ったりしている。
 スーラが人じゃなくても、ただ外見が似ているという一点だけで心を奪われている魅波。こういう魅波を見ている長谷岡は惚れている男として確かに辛いものがあるだろう。σ(^^;)
 スーラが出てきたことで焦っている藤原。虚神庁を使ってテロまがいのことまでやっている。イブキ神計画とか企んでいるようだが、いよいよ虚神とランガの全面対決に突入というところなのだろうか。

 昨日買ってきた成人コミックの英丸「家族あわせ」の絵の感じは、矢凪まさしに似ているカモ。特に巨乳回りと顔。巨乳系が苦手なヲレ的にはアキラちゃんあたりが限界。σ(^^;)
 今日、やっとインデックスのページが全部完成。桐5でhtmlに吐き出すための置換式でちょっと苦労した。htmlファイルだと引用符「""」を使うことが多いのだが、桐でこれを含む計算式を設定しようとするとなかなか難しいものがある。
 一例を挙げると、「#連結("<LI>",#cond([話数]<>"",#cat([話数],"話 "),1,""),[サブタイトル],#cond([放映日]<>"-",#cat("(",[放映日],")"),1,""),#cond([サブタイトル]="","",1,"<BR>"),"<A HREF=""",[file],"#",[A_NAME],""" TARGET=","""main""",">",[日付],"</A> ",[コメント])」という感じ。特に(赤字+下線)のあたり。(^^;)
 全部ちゃんとやった訳ではないが、ひみつのアッコちゃん(1969年版)の話数とか放映日などは、ITOさんの「テレビアニメ放映リスト」のデータに非常にお世話になりました。
 こういうものを作ってみると、いかに自分が一貫性のない態度でアニメを見ているかということが浮き彫りになってしまっていることが良く分かる。(^^;)


_Vol.625 1999/7/26

_おジャ魔女どれみ 25話 おジャ魔女ぽっぷ登場!?

ぷりちー、りっちー、ぽっぷっちー
ビービット、プーリット、プリターン、ペーペルト

 なりたてなので、当然ペペルトポロン。(^^)
 二人姉妹(兄弟)によく見られる典型的なパターン。ヲレも、土日に弟と一緒で、散々子供(姉13歳、妹11歳)の話を聞かされていて、このどれみとぽっぷの姉妹にそっくりな感じだった。(^^)
 最後は、先輩魔女見習の姉としての面目を示せた上、妹を思いやる気持ちもちゃんとぽっぷに伝わったという雰囲気が出ていて良かった。(^^)
 どれみを呼びに来て、窓に貼り付いたララさんが何気に恥かしい格好。ソナチネ幼稚園のかなこ先生は、声優も加奈子という名前なのか。何気につたないしゃべり方が萌えかも。(^^)

_それゆけ! 宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコ 17話 双面の舞姫

 テラとネスが共同でゼンガーとオールドタイマーの遺跡に対する対策を協議するので、しばらくはミッションはなし。夏休みを海で満喫する洋子たち、という息抜きの回なのかと思って見ていたら…。
 頭で考えた筋書きだから、こういうリアリティのカケラもないトンデモな展開になってしまうのだろう。Aパートの最後の方からはまるでお話にならない。
 一人取り残された洋子の不安な表情。顔に丸みがなく、始めは誰だこいつはとか思って見ていたけど、この顔の感じはこれで良いんじゃないのとか思って見ていたのだが。

_アークザラッド 17話 緋色の王城

 アンデルやクライブという敵の正体もかなり見えてきたし、故郷の村から盗み出された火の精霊像に対面したエルクも、説教を食らって転機を迎えているようだし、ラストに向って話に筋が通って引き締まってきて面白くなりそう。(^^)
 クライブに狙われて危なかったククルも、危機一髪のところを火の精霊の加護を受けたアークに救われる。アークにもたれかかるククルの安心しきった表情が何気に萌え。(^^)

 いろいろと買ってなくて気になっているコミックがあったので、久しぶりに学芸大のコミッククラフトに行ったら、反動で予定外のものまで買ったしまった。
えのあきら「吸血鬼カーラ」(富士美出版)
いまいち〇くには物足りないのだが、絵が可愛くて素敵なのでつい手を出してしまう。
RaTe「タマヒメサマ」(司書房)
ふたなり系の話はいまいち。
鬼頭莫宏「なるたる(3)」(講談社)
待ち遠しかった。相変わらずシイナちゃん萌えだけど、話が広がってこの先どういう展開になるのやら、というところ。
英丸「家族あわせ」(司書房)
表紙を見てなんとなく。
やまむらはじめ「エンブリヨン・ロード(1)」(ワニブックス)
これも表紙を見て。まだほとんど読んでない。
種村有菜「神風怪盗ジャンヌ(3)」(集英社)
これも最初の方をちょっとパラパラと見ただけだけど、相変わらずキラキラした絵で頭痛くなりそう。(^^;)
 コミケカタログはまだ買ってない。(^^;)
 インデックスのページは、何気にスタイルシートを使ってみました。一応、IE5、Netscape4、IE3は大丈夫。OVAの索引まで出来たので、残すところは過去のTVアニメだけど、これが一番大変そう。σ(^^;)


_Vol.624 1999/7/25

_ベターマン 16話 −ututu−現

 富野アニメが議論しながら戦っているとしたら、こっちは解説しながら戦っている。ベターマンラミアと、そのラミアを抹殺にきたベターマンの戦い。
 服が濡れたままで寒いとか言っているヒノキといい雰囲気のケータ。でも、この二人の会話はえらく不自然で、聞いててイライラしてくる。謎の老人(こいつもベターマン?)が去った後も全く進展しないようだし。
 相変わらず、キャラが怖がっているだけで見ている方はちっとも怖くないし、そんなに怖いんだったらどうしてわざわざ自分から進んでハマリに行くんだろうという感じ。(^^;)

_∀(ターンA)ガンダム 16話 ∀(ターンA)のすべて

 総集編だった。
 分かりやすく整理してくれたのはいいけど、肝心な部分(黒歴史)は謎のまま。(^^)

_ゴクドーくん漫遊記 17話 魅惑のチンゲンツァイシスターズ! 登場 のこと

 気の抜けるアイドルでありまする。地獄で人気だからこの程度のレベルで十分という訳か。σ(^^;)
 このチンゲンツァイシスターズだけじゃなく、全体に気が抜けっ放しでダラダラやっているように見えるのだが、全く面白くないということもない。話が数話ごとにまとまっていているので、今回はどんなオチ(萌えから萎えへの転落)を見せてくれるんだろうという期待もある。ただ、今回の妖怪姉妹は最初からいまいちだったので、その面ではちょっと期待薄かも。

 昨日に続いて、所用で時間を取られてしまい、押せ押せになっている。どれみとヤマモト・ヨーコは明日にでも。(^^;)
 索引の方は、TVシリーズ中の現在放映中の分までアップした。後は、OVAと過去のTVシリーズを残すのみとなっているが、残り(特にTVシリーズ)が大変そう。桐7(WIN版)で作ったデータをk3フォーマットで書き出して、手慣れた桐5(DOS版)の方で作業している。今、残りのデータを項目集計してみたら、まだ1670件のデータが未処理状態。(^^;)
 あと、皆美社の「−奇食コレクション−大蛇のゆでたて」が25日発売になったので、もう店頭に並んでいると思います。マンガでは、佐々木マキ(ペットを食う「黄色いインコ」)、花輪和一(虫を食う「蜂食い少年」ベターマンか^^;)、滝田ゆう(草、木の実を食う「魔法の草」)、水木しげる(弁当のおかず「センスのないおかず」、幻想食物「人だまの天ぷら」)。


_Vol.623 1999/7/24

_コレクター・ユイ 16話 ジャギーの大特訓

 先週の「ヨコズンズン」は間違いで「ヨコツンツン」だと、昨日kumataroさんと話していて教えられた。グロッサー四天王のジャギーが「ブンブンおじさん」、ウイルスが髪の毛が横に尖って出ているから「ヨコツンツン」と呼んでいるユイちゃん。
 いずれにしても、何のこっちゃ萌えユイどの。(=^_^=)でありまする。
 冒険の世界、アドベンチャー・ネット。
 今回も、前半のユイちゃんは猪突猛進の「当って砕けろ」の何も考えてないバカ丸出しで楽しませてくれたけど、後半になると殊勝に反省してみせたりして、ちょっとお利口さんになってパワーダウンしてしまう感じがいまいち。何しろ、天下の教育TVだからそのへんは仕方ないのでありまするか。σ(^^;)

_メダロット 4話 伝説のメダロッター

 イビュマーさんのお勧めを読んで、これは見なければと思って。(^^)
 どうも、第一話を見逃してしまって出遅れると、途中から見るのはちょっと辛いのでそのままズルズルというパターンが多いヲレでありまする。
 ビートレインだけど、こっちの方がアークよりはポポロの面影が感じられる。
 確かに、アリカ役の仙台エリ(南海奇皇の夕姫)は、こういう同年代の男の子よりはちょっとませた雰囲気の小学生という役がはまっていて、心惹かれるものがありまする。(=^_^=)
 アリカちゃんは主人公の少年イッキにそこはかとなく気のある素振りを見せたりしているけど、手綱はしっかり握っている感じ。
 小学生のくせに女房気取り萌えアリカちゃん。(*^_^*)
 ToHeartのマルチコンパチのお掃除好きで、湖の中に落ちていた一円玉を気にしたり、不良に給食をたかられたりしている一見可哀相で清楚な雰囲気のカリンちゃん。なんでこんな子が超お金持ち学校の花園学園に通っているんだと思わせておいて、最後の最後でうっちゃり。怪しさ爆発で面白過ぎでありまする。(^^)
 今回の脚本の吉田玲子は、クレヨン王国でよく名前を見た人だった。(^^)
 アニメそのものは、自分の持っているロボット同士で戦わせて(ロボットのバトルだから「ロボトル」とか)、勝った方が相手のロボットから部品を一個もらえるというルールとか。

_神八剣伝 17話 コウたち、脱出する

 今回は見どころがいっぱいあって楽しかったでありまする。(^^)
 まずは、依怙地三人娘。
 ジンライのことを信じられなくて意地を張り続けているノブル。ジンライの腕に咬みつきながら手懐けられる様子はナウシカのテトコンパチ。
 ヲレの腕にも咬みついて欲しいぞ萌えノブル。(O^_^O)
 ギョウが去ってしまうので寂しさを隠しきれない田舎娘ルーミ。やたらに突っ張っていて言葉遣いも乱暴。最後には、義理堅いギョウが戻ってきてくれてハッピーラッキー。(^^)
 言葉遣いが乱暴過ぎ萌えルーミ。(O^_^O)
 囚われのカズサ。至れり尽くせりの待遇にもなかなか心を開こうとしないが、自分の心のダークな部分をカイにずばり指摘された上、強引にキスされてちょっと風向きが変ってきたぞ。おいおい。
 ダークに目覚め萌えカズサ。(O^_^O)
 最初に出てきたルーティは、平和な"日和見"明天でのんきに花と戯れているけど、でっかい触角頭は伊達じゃない(発動する時はピンとおっ立つとか)と思うし、南総里見八犬伝でも親兵衛は最強のはずだし、必ず本性を見せてくれる時がくることを期待して待っているでありまする。(^^)
 持って行って下さいと言わんばかりに、光進丸の部品が基地の外に置いてあったり、親衛隊の雨あられの攻撃が全く当らないとか、そんなところはどうでもいい。今日は、いつでもどこでも暑苦しそうな学生服+何故か半ズボンのコウ君も大活躍で、たっぷり堪能させてもらい、至極満悦でありまする。(^^)

 昨日からの未読がたまっている上に、いろいろと身辺が忙しくなってしまい、変則的な見方になってしまった。σ(^^;)
 残りの「ベターマン」「∀(ターンA)ガンダム」「ゴクドーくん」は明日にでも。と言っても、明日もちょっと外せない用事があるのだが。
 最近、知世さま(SHARPのMebius)がちょっと不調というか、Windows98のWindowsUpdateが無限ループに陥って全然進まなくなってしまい、IE5のアンインストールとかいろいろやってもダメで、今さら再インストールもとか悩んでいたのだが、「Program Files」のサブフォルダの中にたった一個だけ残っていたサイズ0バイトのファイルを削除したら何故か一気に解決。最近EudraProで悩まされていた受信メールの文字化けまで直ってしまった。@_@


_Vol.622 1999/7/23

 今日は、k3ugで遅くなってしまったので、TVアニメの感想は明日。σ(^^;)
 懸案のインデックスは、入力は一応終わり、「イベント別インデックス」の方は一応の形になったのでアップしてみました。「作品別」(この日記を始めてから、TV、OVA、劇場版を合わせて154タイトルあった)の方は、まだ仕様を考え中という段階なので、もうしばらくお待ち下さい。_o_

_昨日のぶぶチャチャの感想の訂正

 昨日の感想で書いた徳光由香が元DJというのは完全な勘違いでした。_o_
 元DJというのは、「こどものおもちゃ」の沙南ちゃん役の小田静枝がFM東京出身で、混同した上に局も横浜と東京じゃ違っている。
 昨日、kumataroさんと電話で話していて指摘された。全くお恥かしい。

 k3ugに行く前に秋葉原でお買い物。

_DVD/天使になるもんっ! Vol.1

 2話入っている。初回生産特典で、9巻入るでっかいBOX付き。BOXには、でっかいノエルの顔が描かれている。可愛い。(*^_^*)

_DVD/COWBOY BEBOP 8th Session

 22〜24話まで。ようやく、あと1巻というところまできた。

_DVD/エイトマン (1)

 TVシリーズの1話から4話までが入っている。第1話が1963年11月7日放映というので、この頃丁度私の家にテレビというものが初めて来たんじゃないかと思う。自信がないが、見ると何か思い出すだろうか。

_DVD/神秘の世界エルハザード 第五夜〜第七夜

 まだ、先月買った1〜4話も開封すらしていない。

_DVD/メルティランサー CODE:002 謎の遺伝子密漁団を追え!

 1巻目を買ってしまうと2巻目も、という調子でズルズル。いつもの悪い病気でありまする。σ(^^;)

_DVD/ジーマイン 第六話 哀切 虚空に散りゆくひと

 これも、とうとう最後まできてしまった。(^^)

_Vol.621 1999/7/22

_ぶぶチャチャ 12話 風さんのいたずら

 風さんの歌は「ビビラビードビーラブー♪」。
 クリーンヒル音楽祭に備えて公園で練習しているのは、自信の持てないチェリストのアーキン。でも、アーキンが作ったそのメロディーは、風のいたずらで運ばれ、ボクとチャチャが口ずさみながら駆け回りながら町中に広がっていく。
 風の言葉も分からないし、どこへ行くのかも分からないけれど、その行き先にはきっと楽しいことが待っている。
 風の妖精の表現とか素敵で、心が洗われるようだった。(^^)
 「風を感じる」というのは脚本のおけやあきらのテーマの一つなのだろうか。つい最近見たばかりの聖ルミナス女学院にも、そういう話が出てきた。(^^)
 ボクの手前、風の言葉くらい理解できると知ったか振りのマリーちゃん。でも、何て言っているのと聞かれて、言い訳しながら後退りする様子が可愛い。(^^)
 音楽ホールの派手な赤い服が素敵な受付嬢。どうも、声優的なしゃべり方と違うのだけど、下手という訳ではなくノリが違う感じ。「こはたあつこ」という名前がEDのテロップで出てきたので調べてみたら、この人はFM横浜のDJが本業のようだ。(^^)
 声優の前にDJと言うと、クレヨン王国のシルバー王女や、おジャ魔女の妖精ドド役の徳光由香が、やはりFM横浜だったような記憶がある。

_課長王子 3話 ホット・ハウス

 最初の1、2話はノリと勢いだけでも見ていて楽しかったけど、ここへきてこの調子が続くようだとちょっと辛い感じ。
 何よりも、ここまできて、王児の弾くギターと宇宙戦争という組み合わせに何の関連も見出せないところがイライラさせられる。最後までこの調子なのだろうか。σ(^^;)
 王児と妻の良子。えらくギャップ(妻にとってはギターもLPも粗大ゴミ)がありそうに見えても、なんとなくお互いに通じ合っているという雰囲気が出ていて良かった。それにしても、いくら社宅の団地が狭いからと言って、そんなに捨てていたとは。σ(^^;)

_Vol.620 1999/7/21

_超特急ヒカリアン 120話 すてきな夏休み

 オーシャンアロー号の大活躍で、海水浴に電車じゃなくて飛行機で行きたいというワガママなミノル君も鉄道大好き少年に生まれ変わったというお話でありまする。(^^)
 それにしても、ミノル君が電車の座席に置き忘れた浮き輪に気付いて、わざわざ追いかけて届けにきてくれるアロー号はなんて気の効いたヒカリアンなんだろう。しかも、後でお礼を言いにきたミノル君を特別に運転席に乗せてくれた上に、走ってくれるとは。ヒカリアンはすべての廢鐵少年の味方というところなんだろう。そうとも、そうとも。(O^_^O)

_天使になるもんっ! 16話 答えの出ない気持ちだってある

 夏海ちゃんがネギを恥かしがった謎が引っ掛かったので、「ネギ&風邪」でちょっと検索してみた。風邪にネギを使う民間療法はいろいろあって、
(1) ネギ+味噌+熱湯でスープを作って飲む
(2) ネギ味噌をガーゼで包んで喉に巻く(これはヲレも昔記憶がある)
(3) 焼いたネギを刻んで鼻に詰める
(4) 同上を尻に詰める
とか。ネギには発汗作用があるので、上記のような療法でよく発汗させて治そうというとろなんだろう。夏海ちゃんが恥かしがったのは、当然最後のやつだろうけど、最近の若い子が知っている事柄ではないと思うけど。σ(^^;)
 今日のノエルは、表情の変化も豊富、プニュプニュ感も最高でお腹一杯でありまする。(O^_^O)
 ノエルが真剣な表情で考え込んでいたのは試験の問題じゃなかったけど、その様子を見て、絵馬バージョンのミューズの鉛筆コロコロの神頼み作戦に心が傾きかけていた夏海や祐介が、ちょっと自分でやる気を出して、というところ。(^^)
 やはり、ミルルちゃんはすっかりノエルの家族に溶け込んでいる。ノエルに対する下心がなくなっているので、可愛くなっている。(^^)
 すっかりカエルさんにラブラブのサーラ。カエル君とラファエルの部屋は、卓袱台に加えてファンシーケースまである。

_魔法使いTai! 3話 油壷先輩と、朝顔と、親子面談

 妄想爆発の高倉先輩に突き刺さる七香の素直さ故の鋭い刺のある言葉。深く穴を掘りたくなる高倉の気持ちはよく分かる。
 あいこちゃんコンパチのさっぱりした外見に相応しい素直さが素敵だけど刺は鋭くて痛いぞ萌え七香。(O^_^O) とか。
 こういう七香みたいな性格の子には、その場を取り繕おうとするような言い訳は通用しないというところなんだろう。(^^)
 油壷先輩と二人だけで部室に閉じ込められてしまった沙絵。トイレを我慢する様子がよく表現されていて素敵って、「素敵」の使いかだがおかしいか。σ(^^;)
 今日は、最近いろんなところで見かける横手美智子が脚本、絵コンテ・演出がlainの人、中村隆太郎。(^^)

 データベースの方は、あと残すところ1ヶ月位まできているのだが、最初の構想がいい加減なままに桐(適当に始められるのが桐の良いところでもある)で作り始めてしまったため、データを全部入力し終わってもそのままでは使いものにならないことが判明。今週中には無理かも知れない。σ(^^;)


_Vol.619 1999/7/20

_宇宙海賊ミトの大冒険 2人の女王様 2話 偽りの濃霧? の巻

 冒頭の葵の夢の中で、男の子に戻った葵と睦月が抱き合うと、睦月がボロボロになって砕けてしまうというシーンは、やっぱり酸素系と窒素系で愛し合うとこうなるという運命を予感しているのか、とか妄想を刺激されて良かったけど、やっぱり女バージョンの葵はちょっと萎え。σ(^^;)
 同級生の男が葵に萌えているという設定も、今まで男の子だった葵と散々付き合っていたんだろうにとか思うと、どうもとって付けたように感じてしまう。
 逆に、華風子が女になった葵にやたらに入れ込んでちょっかいをかけているというのも、いまいち納得できない。CLAMPのマンガじゃあるまいに、というところでありまする。σ(^^;)
 期待は、小西寛子がやっている初代女王の巨大女の陽怒。これで「ヒカリ」と読むらしいが、「ヨード卵光」がネタなのだろうか。σ(^^;)
 今のところは声にエコーが掛かっていて、それらしい感じがいまいち出てないけど、そのうち生身だった頃の回想シーンとかで生の声を聞かせてくれるだろうか。

_エデンズボゥイ 16話 黒い羽のおもいで

 OPとEDが変った。OPは、正体がバレた天使姿のエリシスが裸で飛び回っているのとコニャコが出てくる以外はマイナーチェンジという感じ。EDはパソコンのソフト風の画面が可愛い。その中に、実写の西荻窪とか玉の湯が出てくる。(^^)
 もう一人の神狩り・スパイク×黒い羽の天使・デルニモ。カエルに愛されてしまったサソリという話。(^^)
 ここへきて話が脇道に逸れっ放しなので、見ていてちょっと辛い。こういうアニメは、ある程度ためてから一気に見る方が分かりやすいのかも知れない。σ(^^;)
 いつになくシリアスな雰囲気だけど、デルニモが魚を食べないとか、スパイクが食べた後の魚の頭と骨をじっくり見せていたり、さりげないギャグ(?と言えるほどのものではないけど)が入っていたりする。(^^)
 狩る者と狩られる者の悲恋という話で良かったと思うけど、今一歩の物足りない。スパイクが神狩りとしての本能に負けてデルニモを手にかけてしまうところは、直接的には表現してないし、こういう見せ方もありだとは思うのだが、スパイクが、殺してしまったと思い込んでいるだけで本当は生きているんじゃないかという疑問が残る。エネフィアは、スパイクを殺したらデルニモが悲しむとか言っているし、何となく釈然としなかった。σ(^^;)

_スーパードール☆リカちゃん 42話 忘れられた日曜日

 これまたミト2と同じ夏の夜の肝試しネタ。(^^)
 最初だけはドールナイツなんて問題にならない位強そうだったミスティーも、今じゃ前半のスケアクロウ並。いつも、余裕だけはたっぷりだけど。σ(^^;)
 話の方は、イヅミを呼ぶ役をカトリーヌからすみれにバトンタッチさせるためのご都合主義という感じがなきにしもあらずだったけど、今回のすみれちゃん、特に自分だけ時間が狂っていることに気付いてからの強気な態度は頼もしそうで良かった。ぶぶチャチャの最強マリーちゃんとコンパチのおっ立った触角頭は伊達じゃなかった。(^^)
 でも、カトリーヌさんが使っている時は、首に付けるコーリングチョーカーだったけど、すみれちゃんの場合は、アタッチメントを付けたスーパーコーリングリングとして腕に付けて使うようだぞ。(^^)
 でも、ミスティーにさらわれてしまったカトリーヌ様は心配。花屋に立ち寄った時は、すみれちゃんが話し掛けても「ちょっと」とか言うだけで、相変わらず素っ気ない萌えでよしよしとか思っていたのに。(T^T)

_DVD/聖ルミナス女学院 file.6
 第11話 誰かがそこにいるとしたら…
 第12話 消えずに残っていたもの…
 第13話 ぼくは何故ここにいるのか

 今日はせっかくの休みだったのに、これだけ見終わったらその後は延々と寝てしまった。もったいない。σ(^^;)
 これも、ずっと未読だったがようやく開封して最後まで見ることができた。(^^)
 今改めて見てみると、非常にいい話だったじゃないかというのが率直な感想。
 普段の生活の中ではあまり気付くことのない人との絆。それをちょっと気にとめて思い出してみようというのがテーマだったような気がする。

_Vol.618 1999/7/19

_アークザラッド 16話 奪還

 今回も最初からエルクを見守る心配顔萌え全開と思っていたら、とうとうそれだけの役目では飽きたらなくなり、精霊の結界を破って出て行ってしまったリーザちゃん。外の森では第二の聖母候補にしようと、狼(クライブ)が待ち受けているとも知らずに。(T^T)
 いよいよ、スメリア奪還を決意したアークというところだけど、行き当たりばったりにしか見えない展開。
 アンデルが発表した処刑場は蟻の這い出る隙間もないほどの武装で、そこに攻め込むことはみすみすワナに飛び込むようなことだと、アークの隣に立っている男が演説していると思ったら、唐突にアークは翌朝に奇襲をかけると言い出すし、その奇襲隊に入れてもらえないエルクが突っかかると、最初は君には休息が必要だとか説諭(前半ではシュウ、後半ではアークがエルクのお説教役か^^;)していたのに、これまた唐突にトッシュの隊に入って指示に従うようにとか、目が点になる朝令暮改ぶり。頭で考えた筋書きで自分で納得しているだけなんだろう、見ているこっちは完全に置いてきぼり。σ(^^;)
 戦闘シーンに入ると、全くシステムが感じられなくなってしまうのもいつものこと。鉄砲玉エルクの暴走で洗脳装置はあっさり壊されると兵士たちの洗脳が解け、たちまち退却してしまうスメリアの部隊。洗脳は解けたけど、残って条件反射だけで攻撃している兵士たちに、切れっ放しエルクの炎が襲いかかる。目が完全に行ってしまっている。σ(^^;)
 まあ、*多少*納得できない点があっても、作画が*多少*崩壊していようとも、リーザちゃんだけは最後まで見守っていきますとも。(^^)
 後半に入ってからEDアニメが毎回違うけど、今回のものが決定稿というところか。楽しそうなリーザのアップが鰻でご飯お代り一杯でありまする。(^^)

 今日は、中目黒の東急ストアで夕食の材料。レタス、ポン酢に鰻二串980円。(^^)


_Vol.617 1999/7/18

_おジャ魔女どれみ 24話 マジョルカ対6級おジャ魔女!

 今回は、全てにわたって久々に満足感が得られたと思ったら、演出に佐藤順一が入っているし、脚本もクレヨン王国で大活躍だった栗山緑だった。最近は、いちまいな出来だと思うと1998年版アッコちゃんで萎えな回の脚本や演出の人がやっていたりして、さもありなんとか思っていたのだが、この調子ならOKというところ。(^^)
 出来の良い回だと、画面の中の全てのキャラ、小物に至るまで生き生きとした躍動感があって楽しい。(^^)
 と言っても、今回はポロンがクルルポロンにグレードアップした回なので、販促のために特に力を入れたということかも知れないし、油断は禁物でありまする。σ(^^;)
 6級にグレードアップしたどれみたちの魔法は華麗で良かった。クルルポロンは、先端の丸い部分をクルクル回して使うからそういう名前になっているのだろう。呪文はこれまでと変わらないけど、ヲレの贔屓としては、「ラリロリポップン」のあいこちゃんのちょっとつっかえる感じが素敵。(^^)
 たどたどしい口調萌えあいこちゃん。(O^_^O)でありまする。
 また、ヲレ的に贔屓な色黒意地悪妖精ヘヘも、今日はセリフがいっぱいあって堪能したけど、6級おジャ魔女に魔法勝負で負けたマジョルカと一緒に魔女界に帰ってしまったので、この後当分見られないかも知れないと思うとちょっと残念。σ(^^;)
 お気に入りのプニュちゃんを失っ歩いているぽっぷちゃんの寂しそうな様子がえらく素敵だったけど、ふらふらとMAHO堂に来たぽっぷちゃんにマジカルステージを見られてしまったどれみたち。次回予告のぽっぷちゃんのおジャ魔女姿も可愛らしくて良かったけど、見破られたどれみたちは魔女カエルになってしまうのだろうか。

_ヤマモト・ヨーコ 16話 碧い瞳の転校生

 切れてもチェックをやめた訳ではない意思の弱いヲレでありまする。σ(^^;)
 転校生山本洋介。いきなり、段ボールをまとったホームレス姿で登場したり、魚肉ソーセージが好きな変な嗜好だったり、まどかが唐突に一目惚れしてしまったみたいだったり、いきなり野球部の助っ人をやっている洋子に勝負を挑んでみたり(誰が打席に立つことを許可したんだ?)、意外性の連続で面白いじゃないかと思わせたいのだろうけど、ゼンガーの手先であることはハナから見え見え。いっそのこと、今までのを全部無しにしてこれを第1話にもってきた方が面白かったんじゃないの、というところ。
 これを作っている人たちは、キャラを散々痛めつけたり回りくどいことをさせるのが"少女たちの絆の形成と自立、自己確立の過程"(AX8月号・プロデューサー米桝博之氏の言葉)だと本気で考えているフシがあるようだから、この先も洋子たちが散々な目に合わせられるだろうな。
 渡辺明夫(キャラデザ、作画監督)の今までになく丸くて可愛いキャラが本当にもったいない、鳴呼、もったいない。(T^T)

 データベース化は、ようやく1999年3月まで終わったところ。あと一週間位でなんとかメドをつけたいところだが、こういう作業をやり始めると他のことは全くできなくなってしまうシングルタスクなヲレでありまする。σ(^^;)
 特に、アニメを見ながら他のことを、というのは最も苦手。アニメを見る時は、"部屋を暗くしてσ(^^;)"、画面は70インチなので3m位は離れているものの、外界を完全にシャッタアウトして見なければ集中できない。電話一本でも中断されると、改めて始めから見直したり。
 今日は、昨日肉屋で買ってあった牛300g(100g400円)とピーマンと竹の子の細切りを塩胡椒で炒めた。ニンニクと鷹の爪も少々。あとはタマネギ、レタス、サラダ菜のサラダ。簡単で汗が出て気持ち良い。(^^)


_Vol.616 1999/7/17

_神八剣伝 16話 トモカ、大勝負する

 隣の悪徳牧場主ゴルチに、ギャンブルの借金のカタに牧場を取らそうになっているユーミを八剣士たちが助けてやる、という何だか型通りの話の展開じゃのおと思って見ていたら、最後の最後にやってくれた。(^^)
 「女の子みたい」というゴルチの一言にコウ君が切れて発動。切れたら切れっ放し。誰も止めないで外に避難して崩壊していくゴルチの家を見物している。(^^)
 切れっ放し萌えコウ君。(O^_^O)
 ヲレ的にはこういうのは見ていて楽しいからいいけど、こんなアニメをお子様に見せたら、ますます切れても切れっ放しでもいいんだという子供が増えて少年法改悪の口実にされてしまうかも知れないでありまする。σ(^^;)

_Vol.615 1999/7/16

_コレクター・ユイ 15話 迷探偵エクスプレス

 間抜け時空でありまする。ユイどの。(^^)
 名探偵ネットで遊ぶ4人組。21人の中から犯人を当てる推理ゲームで全然当らないユイどの。20人目もダメで、もうちょっとだったのに惜しいって。σ(^^;)
 頭悪過ぎ萌えユイどの。(*^_^*)
 オリエント急行に拉致されてしまったIRを助けるために、ユイちゃんとウイルスの車上での推理対決。(^^)
 ウイルスもユイちゃんも、今まで何度も顔を合わせているというのに、お互いの正体に全然気が付かない。モリアーティと名乗っているウイルスのことを、ユイちゃんは「ヨコズンズン」と呼んでいる。
 何のこっちゃ萌えユイどの。(=^_^=)
 ウイルスの方も、普段着のユイちゃんがコレクター・ユイだと気付かずに、一緒に居る4人の中でユイちゃんだけは違うだろうとか言ってやがるし。
 それでも、見事ナゾを解いてIRを救出したユイちゃんとウイルスの列車の屋根上の対決。ジャギーに化けたフォローがウイルスの気をひいている隙に、アニマルパンチでガツンと一発でユイちゃんの勝利。この戦いは全く緊迫感が皆無で面白過ぎ。うさ耳のコスチュームの上に、猫の手みたいな可愛らしいアニマルパンチだし。(^^)
 ヲレをアニマルパンチでガツンと一発やって欲しいぞ萌えユイどの。(O^_^O)というところでありまする。(^^)

_ベターマン 15話 −kage−翳

 またまた、今までの一連の事件の裏で糸を引いていた梅崎博士とBPLという解説大会でありまする。(^^)
 ケータはヒノキと待望の江ノ電&鎌倉デート。馴染みの深い場所らしく、いまいちノリが悪いヒノキ。最後はヒノキの実家で二人きりになった上に、くすぐり攻撃で良いムードになったのに、そこに登場して水を差す第三の?ベターマン。お決まりの水差しパターンだけど、最近のアニメだったらこの先をやらなければ。(^^)
 こういうことをやられると、何だこのパターンかと、見ているこっちが水を差されてしまって萎えでありまする。せっかくのヒノキの雨に濡れた直後の薄着とエッチな体型がもったいない。σ(^^;)
 それ以前に、相手がケータというのがもったいないか。(^^;)
 トカゲ少女のチャンディは、梅崎博士のクローン技術の産物だった。クローンだから、綾波のように大量に居たけど、アルジャーノンにかかって殺し合った末に一人だけ生き延びたとか。自我を持ってしまったために反抗して、親である梅崎博士を殺すことになってしまったとか、相変わらず強引な解説でありまする。(^^)

_∀(ターンA)ガンダム 15話 思い出は消えて

 ディアナは、キエルと入れ替わることがなければ、思い出の場所で思いっきり感傷に浸る機会を持つことは出来なかっただろう。
 しかし、その目の前で無残にやられてしまうウィルとMS。夕日の中に両腕を失って立っているMSとその真下に立ちつくすディアナの構図がシュールな雰囲気を醸し出している。(^^)
 ソシエは、彼女なりにホワイトドールを乗りこなすようになっている。ロランが乗る時と違う様子が出ていて面白い。
 ポゥ小尉は、やられて泣きながら敗走する役がすっかり板についてしまったみたいで可哀相だけど、そこはかとなく素敵。(^^)
 敗走萌えポゥ。(O^_^O)
 寝込んでどん底状態のグエンに付き添っているリリ。派手で強気な雰囲気が素敵。
 派手萌えリリ。(O^_^O)
 次回は総集編というところか。

_ゴクドーくん漫遊記 16話 変わり果てたオレの体は何でそーなるの!? のこと

 ギャグもノリが良いという訳でもなく、何かダラダラやっているとしか思えない雰囲気なのに、何となく面白い。(^^)
 羅幽花と詩菫花の二人は相変わらず下手でいま二つくらい。(^^;)
 デブヒゲ説教魔術士のジンの姿でルーベットちゃんの声で喋っていたり、ルーベットちゃんからゴクドーの声が出てくるのはやっぱり萎えだけど、ジンの方は一応美少女姿に変身したのでちょっとだけ安心。
 でも、この後、あの最大の萎えキャラの婆さんが絡んでくるようだから、ラストや予告のチンゲンツアイシスターズに期待して萌え萌えしていると足を掬われることになりそう。油断は禁物でありまする。(^^)

 アニメ評論系のサイト二つをリンク。一つは、今日メールを頂いたやしおさんが運営されている「日本アニメ党公式HP」。もう一つは、そのリンクのページで見て可愛らしいアニメGIFのバナーが気に入った「生上はじめとPAXのHP」。こちらは今のところ無断リンク。(^^;)


_Vol.614 1999/7/15

_ぶぶチャチャ 11話 ロボットで失敗?

 今日は、マリーちゃんがフランクリン、リチャードと呼んでいるけど、ボクはボクだお。(^^)
 一度は幽霊のままでいいと決心したはずのブルだけど、「どんな時にも逃げない強い心を持つロボット」というパパの話にひかれて、パパが趣味のジオラマのために買ってきたスペースロボに入ってしまう。
 いなくなったブルをボクの家に探しに来た幽霊のサラちゃんの心配顔が素敵。(^^)
 月曜のリーザ、昨日のノエルに続いて心配顔萌えサラちゃん。(O^_^O)というところ。(^^)
 きっとブルは修業して、名前に恥じない格好良いロボになって帰ってくるチャチャ。(^^)

_課長王子 2話 オール・ナイト・ロング

 ↑さっそく、この番組のHPが出来ているのでリンクを張ってみた。フライングV(ギター)を抱えた格好良いレイラ。(^^)
 「かみさま」で「マイケル・シェンカー」と変換している。ギタリストの名前なのだろうか。元ネタが分かっていればもっと楽しめるかも知れないが、生憎、ヲレはこういう分野はさっぱりなのだブル。σ(^^;)
 王児が大切にしている、その「かみさま」マイケル・シェンカーのアナログレコードで遊んで、外に放り投げてしまうガキ。第一話のギターを燃えないゴミに出してしまった妻とか、社宅生活の疲れた様子とか、妙にリアルっぽくて生々しい。飛んでいくアナログレコードも、3DCGとか駆使しているようで、その部分だけえらく精密かつリアルに描写されていたり。
 かと思うと、ぶっ飛んでいる部分は思いっきりぶっ飛んでいる。今のところ、そういうメリハリが効いていてなかなか楽しめる。(^^)
 住宅展示場のモデルハウスのトイレが宇宙につながっていて、階段を上るとそこにフライングVとライブのステージ。王児がギターを弾き始めると宇宙でドンパチやっていて、演奏が終わると同時に宇宙戦争の方は決着がついている。嬉しそうに駆け寄り、王児に抱きついてキスマークを付けるレイラの様子からして、王児の演奏がレイラの側の勝利に貢献したということなのだう。このへんは、何がどうなっているのかさっぱりわけわかめなのだが、雰囲気で強引に納得させられてしまう。
 三人娘が、妻と子供を王児から引き離すために演じる様子も、テンポもノリも良くて面白かった。
 EDの「男は分からん」とか変な歌詞(『やっぱり女の方がいいや』こなかりゆ)の歌が気に入りそう。最近は、こういう脱力系という感じの歌が多いような気がする。最近のアニソンは分からん。σ(^^;)

 今日は、組合の納涼会と二次会のカラオケですっかり帰宅が遅くなってしまった。(^^;)
 カラオケはアニソンが少なくて参った。自棄になって「傷だらけの人生」(鶴田浩二)とか歌ったら、結構受けていた。σ(^^;)
 作品別インデックスの桐による入力はなかなか進まない。どういう体裁にするかも悩んでいる最中で全然進んでないし、今週中には無理かも。(^^;)


_Vol.613 1999/7/14

_超特急ヒカリアン 119話 その名はセブン

 ヒカリアンの新しい仲間は、700系だからセブン。強くて頼りになりそうだ。(^^)
 のぞみとテツユキ君がいくら力んでもダメだったブラッチャーの超強力ガムテープとボンド攻撃も簡単に剥がして余裕たっぷり。(^^)
 今回はミナヨちゃんの登場はなし。(^^)

_天使になるもんっ! 15話 遠くて遠くてとどかないもの

 時間が経てば経つほど余韻(ノエル)が胸に沁みてくるアニメだ。(^^)
 ガブリエルでもミカエルでもない。言葉は通じない。サーラを心配そうに見つめるノエルのぼーっとしたような表情が全てだった。
 新キャラのダブル触角(髪の毛の触角といかにも怪しげな牛様の角)でデフォルトで涙目+泣き顔のミューズが転校してきて、散々ノエルと祐介を振り回す。今回の姿がミューズの一応の基本形で、前回の筆記具や今回の鏡は、対ノエル攻撃用の変態した姿なんだろう。
 ラファエルの背中の傷跡は、何らかの事故で片方の天使の羽が取れてしまった痕なのだろうか。
 今回は、作画監督が石倉敬一、レイアウトチェックが田中比呂人というKEYのコンビだった。(^^)

_魔法使いTai! 2話 七香と、ケーキと、危険な夜

 これまた、前代未聞の面白さだった。
 沙絵の家に泊りにきた七香と茜。
 茜は後から来たので、最初は沙絵と家出してきた七香の二人だけなのだが、二人だけで居る時の間の悪さとか、茜が加わってから、食事の支度、食べ始めてからの七香の気持ちが徐々に解れてくる様子とか、食べ終わった後の解放感とか、描写が木目細やかと言うか、普通の演出では切り捨ててしまうようなところをあえて見せることによって、時間が非常にゆるやかに流れる中に、三者三様の心の流れが伝わってる。
 これまた、天なるとは全く正反対に見えながら、余韻に浸れるアニメだ。(^^)

 前回のようなミナヨちゃんの爆発こそ見られなかったものの、今日は二本たて続けに余韻にたっぷり浸れて満足感は大きかった。(^^)


_Vol.612 1999/7/13

_宇宙海賊ミトの大冒険 二人の女王様 1話 女王の目覚め! の巻

 今のところ、萌えよりちょっと萎え寄りというところかも。σ(^^;)
 ヲレ的には元が男の子でも、はたまた男の子そのものでも可愛ければ(神八剣伝のコウ君とか)よしよしというところなんだが、絵的にマイナス一点、声的にマイナス一点というところか。
 前作でも、最初に見た時は、どうもこの安っぽい作画は、という感じで第一印象はあまり良くなかった。しかし、見続けていくうちにパワーに圧倒されてしまって、そのへんはあまり気にならなくなったのだが。
 声的には、保志総一朗の声が女王様バージョンの葵にいまいちしっくり来ない。DTエイトロンのシュウや、ToHeartの雅史の声だと結構好感度は高いのだが、聖ルミナスの龍三だと最後まで違和感があって、男に戻った時はほっとしたし。(^^)
 前作では、葵と睦月が男と女という以上に、酸素系と窒素系でどうやって愛し合うのだというところでけっこう妄想を掻き立てられたものだが、その妄想は前作の最終回で一応のケリがついてしまっているし、本作では睦月が女王になった葵に対していまいち距離を置き過ぎているし。公務を離れて二人きりになった時でも、言葉遣いに距離が感じられる。そのへんも今後の展開に期待したいところ。
 宇宙人との交流が日常になっている天野原町。「地域振興券と銀河通貨が使えます」という商店の貼り紙が面白かった。(^^)
 ミトが帰ってからのバカ騒ぎは、目的はあるらしいがちょっとやり過ぎ。
 葵と睦月の恋仲を邪魔しようとしている格芸院華風子には期待したいところ。(^^)

_エデンズボゥイ 15話 花の都チャナッカル

 今回はアホばかり。σ(^^;)
 こんなアホばかりに囲まれて、ニャコもコニャコもご苦労さんと言いたいところたが、このアニメは、ちょっと肩入れしたくなったり萌えそうになったところで、いつも肩透かしを食らわせられてしまう。肩透かし&出し惜しみアニメというところ。(^^)
 ニャコもコニャコも、周囲のアホさ加減に呆れながらも立場上耐えている、という風情の表情が良かった。
 昨日の心配顔萌えリーザちゃんに続いて、呆れ顔萌えニャコ&コニャコとか。(O^_^O)
 何だかわけわかめな展開だなと思って見ていたら、最後の最後で前回と話を繋げてやがる。辻褄合わせアニメというところ。(^^)
 スペースクリーナーでチャナッカルの町を救うというのは宇宙戦艦ヤマトネタ(こっちはコスモクリーナーだったか)かい。ヤマトのことはよく知らないけど。(^^;)

_スーパードール☆リカちゃん 41話 おかえりスケアクロウ

 やっぱり、前回からリカちゃんがバージョンアップして可愛くなっている気がする。(^^)
 ヲレ的にはこの方がしっくりくるので、香山リカをリカちゃん、ドールリカをリカ様と呼んでいるけど、地位から考えると本来は反対なのだろう。アニメの中でもドールリカは呼び捨てで、香山リカはリカ様とちゃんと呼んでいるし。
 スケアクロウとワーヤ&プルの姉弟が魔法使いの師弟関係で、ドールランドで御前様(七重)に仕えていたというのは初めて明されたのか。
 リカちゃんの優しさに触れて、ミスティーの呪縛から逃れて格好良いところを見せたと思ったのも束の間、たちまち元の石牢に戻されてしまったスケアクロウ。

_D4プリンセス 15話 竜巻地獄! 驚異のトルネード・モーター

 ドリルは自動的に回るばかりじゃなくて、ある程度のパワー(握力)も必要ということなんだろうか。そういえば、どりすが学園に入ったばかりで初めて変身した時は、ドリルはえらくゆっくりと情けない回り方だった。(^^)
 栗奈のづるを大逆転で倒した時、一瞬、どりすの身体が一回り大きくなっていたようだが、あれは何だったんだろう。どりあお姉様がその様子を見て何か(フォームアップ?)呟いたけど、はっきり聞き取れなかった。(^^;)

_南海奇皇ネオランガ 39話 目醒めざる者

 ランガから出てきて昏々と眠り続ける男は勝流か、それとも、単に顔が瓜二つなだけの別人か。
 眠る男にちょっかいをかける三姉妹の三者三様の反応を繰り返しで見せていて面白かった。
 一番取り乱しているのは、兄について最も生々しい記憶を持っている長女の魅波と父子として一年前まで一緒に暮していたジョエルというところ。
 今回は特に作画で気合の入った絵が見られるなと思っていたら、原画に田中比呂人が加わっていた。(^^)

 桐のデータ入力は、今日はというより98年に入ったらなかなか進まなくなってしまった。97年分は7月から12月までスイスイと行ったので、この調子ならと思っていたのだが甘かった。今、やっと98年4月に入ったところ。(^^;)


_Vol.611 1999/7/12

_アークザラッド 15話 焔立つ

 自己中&ワガママ萌えが一段落したと思ったら、今度は"単にそこに居るだけ"&"心配顔"だけで十分満腹リーザちゃんというところか。"単にそこに居るだけ"というのは、バカにしている訳ではなく、決してあなどれない萌えの要素であって、最も適切な例として挙げられるのがヒカリアンの神田ミナヨちゃん。普段は滅多に表舞台に登場する訳でもなく、たとえ登場していたとしても、単にテツユキ君をひき立てるために画面上でバランスを取ったり、テツユキ君のセリフに合わせてシンクロしているだけなのだが、その自己犠牲の精神は立派というほかないし、いざという時の爆発力が凄いことは、前回で試され済みというところ。(^^)
 リーザちゃんの場合は、そこに「心配顔」が加わるから最早無敵。(^^)
 自己犠牲&心配顔萌えリーザちゃん。(O^_^O)
 アークたちは、焼き討ちをかけられた反政府組織の村を救うためにシルバーノアで出撃。自分の存在の意味を失いかけて自暴自棄に陥って暴走するエルク。
 残されたリーザとククルは銃後の守りというところか。ククルの話に熱心に耳を傾けるリーザ。世界の危機の話ばかりでなく、いきり立つエルクを鎮めるテクとか教わっていたのだろう。何しろククルはエルクとはとっくに大人の関係らしい(何しろ、アバンタイトルでいきなりアークとの濃厚なキスシーンに加えて押し倒されて着物が乱れてクルクル回っていたし)し、手取り足取りコーチしてくれたに違いないぞ。
 戻ってきたエルクが、またふて腐れて皆から離れて人気のないところへ。ネギトロ巻き4個分の心配顔で後を追うリーザ。ククルから教わったテクを生かすチャンスは今しかないぞ、というところで次回へ。(^^)

 日記に書いたアニメの量も半端でなくなってきたので、作品別インデックスを作ろうと今思案中。htmlファイルを加工してとかいろいろ考えたけど、結局、桐Ver.7を使ってコツコツやることにした。今、97年12月の途中までのデータを入力した程度。何とか、今週中位にはメドを付けたいと思っているところなのだが。(^^;)


_Vol.610 1999/7/11

_おジャ魔女どれみ 23話 大逆転!? おジャ魔女の試練

 そういう視点で見ているからだろうか。σ(^^;)
 五日連続のワガママ萌えはステーキが早く食べたいぷっぷのぷーのダダコネどれみちゃん。(O^_^O)
 だけどこの一家は、どれみちゃんだけじゃなくてお父さんもお母さんもぽっぷちゃんも、家族全員が揃ってワガママ一家という感じ。よしよし。(^^)
 6級のポロンは、それぞれが大切にしている楽器と合体。楽器に込められた思いの量に比例して魔法玉の量も決まるという訳か。順当なところだとは思うけど、量で差がつけられるというところがちょっと引っ掛かる。(^^;)
 引っ掛かると言えば、あいこちゃんのハーモニカにこめられた思いの話も、もらい泣きというには至らず、というところ。
 今回のヘヘの一言。「今夜は月が笑ってるわ。」よしよし。(O^_^O)

 _結局、何もしないで一日が過ぎてしまった。ヤマモト・ヨーコは、見ていてもつまらない感想しか浮かんでこないのでしばらくお休みすることにする。どうも、最近は週末になるとダウナー気味になってしまう。相変わらず、週末は食事も手抜きだし。今日は、稲庭うどん。(^^)
 一昨日のベターマンの感想vetteさんからBNCじゃなくNBC(Nuclear Biologigal and Chemical Weapon)との指摘を受けた。確認のため見てみたら、ヤナギがヘラヘラしながら「しかし、対NBC装備もアテになりませんね。」とか言っている。元の意味を知っていないのと、言葉の一部を反転して覚えてしまうという、よくある間違いでした。(^^;)


_Vol.609 1999/7/10

_神八剣伝 15話 ジンライ、嫌われる

 4日連続でワガママ女でありまする。σ(^^;)
 でも、今回のノブルはいい歳して出るところも出ているのに聞分けがないというだけなのでいまいち。最初の神田ミナヨちゃんが頂点で、その後は徐々にテンションが低下している。
 八剣士のノブルとジンライが兄妹ということは、ノブルには浜路も少しブレンドしてあるのだろうか。小刀とイメージからすると犬阪毛野か。ジンライのモデルは浜路の兄ということで、犬山道節かも知れないが、イメージとしては犬田小文吾あたりかも。このへんはあまり考えて見るようなアニメでもないのだろうが、時々妙に引っ掛かりが出てきてしまうでありまする。σ(^^;)

_神風怪盗ジャンヌ 22話 ダイブ! W怪盗死す

 鬼畜な催涙弾の水平射ちで一気に萎え。σ(^^;)
 この手のアニメで、そのへんにツッコミを入れても無意味と言われればそれまでだが、ヲレ的にはこういう場面(前にも一度出てきたけど)を見てしまうともうダメ。
 怪盗ものとしてのスリルや面白さがあるかというと、全くのご都合主義的な展開の連続で見るに耐えないし、ホームドラマやラブコメとしても薄っぺら過ぎて、今時通用しない世界。

_DVD/ToHeart 第2章
 第2話 放課後の出来事
 第3話 陽だまりの中

 特典映像に二等身キャラアニメが入っていて、それが結構面白かったでありまする。顔がそのままで、身体だけ小さいのはちょっと違和感があったけど。(^^;)
 浩之以外のキャラの人格が入れ替わってしまう。志保が起こしに来るし、芹香が掃除しているし、という。(^^)
 三話は、今改めて見ていると、芹香というキャラを無理矢理話の中で登場させるためのご都合主義であかりや浩之が振り回されているように見えてしまう。

_Vol.608 1999/7/9

_コレクター・ユイ 14話 ウエスタンネットの決闘

 三日連続! 続く時は続くもんだ。(^^)
 ミナヨちゃん、マリーちゃんに続いて、ユイどのの自己中&ワガママ萌え炸裂。(O^_^O)
 春菜ちゃんにポニーとジンギスカンのピクニックに誘われて、IRの救援要請には知らんぷりと思ったら、ウエスタンネットで本物の馬とステーキに釣られて、今度は春菜ちゃんの方はキャンセル。(^^)
 ワガママぶりが最後まで続かないところは、ミナヨちゃんやマリーちゃんに比べて弱いところだけど、声のうるささではピカ一なのでよしとするか。(^^)
 グロッサー一味がウエスタンネットを牛耳っていると聞かされて、「とん汁みたいなもの?」。よしよし。(O^_^O)

_ベターマン 14話 −kokoro−魂

 レギュラー解説のアサミさんが復活したけど、今回は全キャラが揃って解説役。(^^)
 サクラが感情を表に出して叫んだりするのも一種の解説。
 そうやって一々謎解きとか蘊蓄を披露されても、トンデモなことばかり言っているよとか、散々やられておいて「NBC装備が効かなかった。」とか言っている前に、何かやることがあるんじゃないの、とか思ってしまうばかりで面白くもなんともない。
 超御都合主義的な展開の連続で梅崎博士は滅び、生きてBPLを出ることができたので、ケータはヒノキとデートの約束までとり付けることができて大満足というところ。デートの約束を迫るケータに、ナナメ下を向いて視線を逸して「いいよ」と言った時の嬉しそうなヒノキの表情はなかなか良かった。(^^)

_∀(ターンA)ガンダム 14話 別離、再び

 思い出の場所なので様子がおかしいキエル(ディアナ)に誰も気付かない。姉妹のソシエさえ、ちょっとおかしいと思う程度で気付かない。
 ウィルが掘り出そうとしていたのは、使いものになりそうな宇宙船だった。
 テテスはますますわけわかな女。隠し持っていたMSを当然のように操縦しているし、ウィルをそそのかしてムーンレースに連れて行こうとしている。じゃあ、初対面でディアナをいきなり殺そうとしたのは何だったんだろう。前から匂わせられていたけど、月にもいろいろあるということなんだろうか。σ(^^;)
 ハリー中尉は、ホワイトドールのローラとロランをまだ別人だと思っているようだ。そのハリーのMSとの戦いで初めて敗れたホワイトドール。
 次々と新しいMSやキャラが登場するし、今日は目まぐるしかった。(^^;)

_ゴクドーくん漫遊記 15話 おそるべき妖怪姉妹 涙の再会!のこと

 ビールを飲みながら見ていたら、Bパートでウトウトしてしまい、見返すハメに。σ(^^;)
 妖怪姉妹の羅幽花と詩菫花はしゃべり出すと下手なのでちょっと萎え。
 詩菫花の方は、やたらに"ぴょんぴょん"言っていたと思ったら、声がよく出てくるうさぎと同じ水野愛日だったぴょん。(^^)
 桃の化け物も倒して、蓬莱山を目指す一行。

 またまた、書いている途中でそのまま寝てしまった。(^^;)
 昨日は面倒だったので、ラーメン。ニンニクのスライスと鷹の爪を野菜と一緒に炒める。スーパーで580円で買ってきた焼豚。


_Vol.607 1999/7/8

 昨日の日記で、「魔法使いTai!」のOP、EDがOVAと同じ尾崎亜美と書いたのは完全に間違いでした。(_o_> vette
 OPの「背伸びしてFollow You」魔法使い隊(岩男潤子/飯塚雅弓/小西寛子)なんてCDSも買っている(EDはMASAMIの「またあした」)のにトンデモな勘違いでした。(^^;)
 それに、感想も手放しなことを書いてしまったけど、考えてみれば、ヲレの場合OVAは一度見ているし、その点を全然考えに入れてなかったような気もするし。(^^;)

_ぶぶチャチャ 10話 マリーのまっくろ雲

 昨日のミナヨちゃんに続いて、今日はマリーちゃんの自己中&ワガママ萌え炸裂。(O^_^O)
 病院へ行く行かないで揉めていたパパとママが、ケンカしていると誤解して不機嫌なマリーちゃん。ママが病院へ行ってしまったために、ボクの家で世話になることに。
 マリーちゃんの胸の中の黒い雲を追い払うために、ボクとチャチャとで大奮闘。(^^)
 ともかく、今日は泣いたりわめいたり、散々ボクを振り回したマリーちゃんの独壇場だった。(^^)
 今日のマリーちやんのボクの呼び名は「アンドレ」「フランソワ」「トーマス」「ジェームス」。ニック&テリーも、マリーちゃんにかかっては「ブッキー&ムッチー」とか。(^^)

_課長王子 1話 天国への階段

 いきなり、レッド・ツェッペリンですか。TV版のバブクラのサブタイトルのネタはほとんど分からなかったけど、この程度なら少しはピンとくる。30年以上前だと思うけど。σ(^^;)
 アバンタイトルで、いきなり宇宙戦争のシーンにロックなので、マクロスかなあと思ったけど、ヲレ自身がマクロスのことはほとんど知らない。
 マクロスと違うのは、主人公が若い奴じゃなくて中年男、歌じゃなくてギターというところか。
 元「BLACK HEAVEN」というロックバンドのリーダー、ガブリエル田中だった田中王児は、今では妻子持ちで団地に住む下目黒商事の課長補佐。その王児につきまとい、彼が"救世主"かどうか確かめようとしている、露骨に怪しい女たち。下目黒商事に派遣としてやってきた結城レイヤ、それと、朝っぱらから団地の出入口の屋根の上で体操していたり、黒帽、黒服、サングラスで王児を見張っていたりする変な三人娘。どうも、レイヤも三人娘も地球人ではなさそうな話をしている。(^^;)
 三人娘の一人の声が榎本温子。カレカノの雪野だったか、EDを見て気付いただけで本編中では分からなかった。この三人が体操している時のレオタードの胸と背中の文字は、十兵衛ちゃんのオヤビンの胸文字風。「独」「淋」「欲」この三つ位は分かった。(^^;)
 今のところは、しがない中年サラリーマンが、突然、得体の知れない美女につきまとわれるというシチュエーションが面白くて気軽に楽しめそうな感じ。(^^)

 今日も秋葉原と本屋でいろいろ

_DVD/ToHeart 第2章

 第2話「放課後の出来事」と第3話「陽だまりの中」の二話が入っている。特典でジャケット同じ来栖川芹香先輩のポスターをもらった。(^^)

 秋葉原はこれだけで、後は高岡と中目黒ブックセンター
_好きなんだってば! 田中ユタカ 富士美出版
 「君が恋しくて」の真弓ちゃんは、いつもとちょっと傾向の違う「ずっしり」したキャラだけど、最後は同じ。(^^;)
 この他に、とらのあなでどうしてもレジに持って行けなかった成人コミック(ゼロの者の「女の子の〇(伏字^^;)」)をやっと買うことができた。高岡の二階はこういうの(< vette)を買う時でもあまり恥かしくなかった。(^^)
_海がきこえる 氷室冴子 徳間文庫
_海がきこえるII アイがあるから 氷室冴子 徳間文庫

 後者の方はまだ読んだことがない。前者の方は、宮台真司が解説を書いていて、ヲレがこの前書いたのと似たようなことを言っているけど、一時はけっこう宮台真司の本をよく読んでいたので、ヲレの方が影響を受けていたのか。(^^;)
 そのへんのことはともかく、少なくとも前に読んだ時よりは、この作品の良さをちゃんと味わえそうな気がする。
_COOLDOWN 伊達将範 電撃文庫
 ブギーポップと同じ緒方剛志の表紙に惹かれて買ってしまっただけ。(^^;)
_戦闘妖精・雪風 神林長平 ハヤカワ文庫JA
 神保町の書泉で探してダメだったので諦めかけていたら、中目黒の方で見つかるとは。この人のものを読むのは初めて。(^^;)
 フライングだけど、アニメ誌を
_アニメージュ 8月号
_Newtype 8月号
_AX 8月号
_電撃アニメーションマガジン 8月号

 メージュがあかりとマルチ、ニュータイプはCLAMPの描く木之本桜、AXと電撃はヤマモト・ヨーコの表紙。
 どれも同じように、ToHeartとヤマモト・ヨーコの特集が載っている。(^^;)
 ブギーポップがアニメ化企画進行中(電撃)というのは吃驚仰天。確かに、霧間凪の安全靴とか見たい気はするけれど、アニメにして面白さを出すのは至難だという気がするけど。
 AXの付録マンガには、十兵衛ちゃん(4回目)が載っている。EDの最後に出てきたナゾのキャラも出ていて「帰って天使になるもんっ!を観ねば」とか言ってやがる。マンガでも津村御影様が素敵。(O^_^O)


_Vol.606 1999/7/7

_超特急ヒカリアン 118話 ウィンダッシュは大人気

 ミナヨちゃんの自己中&ワガママ萌え炸裂。(O^_^O)
 名古屋名物みそカツ弁当、博多本場のとんこつラーメンも汁も残さずに食べてお腹一杯のミナヨちゃん。特に、ラーメンを食べる様子など妙にリアル。σ(^^;)
 試験車両なので、食堂車もお弁当を売りに来るお姉さんもいないと聞いて、ダダをこねるミナヨちゃん。泣きそうになった時の表情もたまらなく萌え。(O^_^O)
 ミナヨちゃんが無理に止めてしまうので、行く先々の駅で大人気のウィンダッシュ君。皆の前でヒカリアンへの変身を無理強いしたり、しまいにはサイン会までやらせたりして散々振り回しておいて、最後は「ウィンダッシュも反省していますから」とか「約束は守らなくちゃ」とか人ごとのような調子でお説教。いったい誰のせいで遅刻したと思っているんだ。でも、そのお陰でホームから落ちそうになった子供をウィンダッシュの予知能力で助けることが出来たし。結果良ければ全てよし。(^^)
 今回はミナヨちやんの魅力全開で大満足。(O^_^O)

_天使になるもんっ! 14話 約束は心の中にあるから

 確かに怒涛の展開になっている。(^^)
 前回の予告を見ていて、この変な奴はいったい誰なんだと思っていたのは、天使嫌いの本性を表わしたシルキーだった。何度も巻き戻して見て、それ以外には考えられないとは思っていたのだが、今までのシルキーのイメージとの落差が激し過ぎ。σ(^^;)
 ディスペル亡き後の手下は、シルキーにベタ惚れしているらしい色黒の男の子?エロスと、変態筆記具型ロボ子ちゃん?ミューズ。ノエルに、天使にならないという契約書に署名押印させようとするミューズ。このミューズの声がはにゃ〜ん丹下桜。σ(^^;)
 ディスペルパパを失ったミミルちゃんは、ちゃっかりノエルの家族の一員になってしまいそうだ。
 夏海の方を向いている祐介は、特訓に励んでているノエルに、天使は嫌いだと言ってしまう。
 祐介にそんなことを言われて、目的を失ってぼーっと空を見上げているノエルの表情が萌え。今回は萌える頬揺れも何度か出てきて十分堪能させられたけど。(O^_^O)
 単に思わせぶりで気取っていただけみたいだったミカエルも、変態天使教官のラファエルと一緒になってから調子が狂って地が出ている。ノエルの家の向いのボロアパート「日の出荘」(卓袱台付)に二人で住むことになったようだし。天使がそんなに貧乏臭くていいのだろうか。σ(^^;)
 このラファエルの片方だけの天使の羽は何だろう。気になるけどそのうち分かるだろうか。
 第二部に入って、ますます変態性に磨きがかかってきた感じで楽しくなりそう。(^^)
 今回は、絵コンテがガウルでよく見かけた大畑清隆だった。

_魔法使いTai! 1話 沙絵と、魔法クラブと、桜の木

 確かに、OVAからの続きになっている。(^^)
 OPとEDも、OVAと同じ(間違い^^;)尾崎亜美の歌う「I Wanna Do More」と「Shoud I Do」。魔法クラブの三人娘(小西寛子、飯塚雅弓、岩男潤子/魔女っ子ラブリーズとか^^;)の歌う挿入歌の「Over the rainbow」とともに16日にCDS発売とか。この第一話のラスト近くで、OVAのEDが効果的に使われていて、これも最高に良かった。
 久しぶりに、必要十分にして堪能できる第一話だった。(^^)
 AパートとBパートが切れ目なく続いているのも、途中で緊張感が途切れなくて良かった。Aパートだけでも30分経ってしまったように感じたのは、カレカノの面白かった回を見て感じた時以来久しぶり。
 魔法を超えて溢れる沙絵の思いが桜を動かし、最後まで守ったということなんだろう。(^^)
 魔法に集中する時の沙絵の目を閉じた顔が萌え。(O^_^O)
 巨大桜が都内を闊歩し、マスコミや自衛隊のヘリに囲まれる中、下手にパニックになったりしないで淡々と進んでいく感じも良かった。
 桜の声を聞くというネタでは、うる星やつらの劇場版4「LUM THE FOREVER」のしのぶの話を思い出してしまった。(^^)

 一昨日「萎え萎え」だとか言っていたのがウソのように、今日は「萌え萌え」三連発でごじゃった。(O^_^O)
 今日は、昨日に続いて組合の「21世紀の法律事務員像を考えるシンポジウム」に行った。東京弁護士会の100人以上入る会場で立見が出るほどの盛況だった。そこで、組合で作った自主制作のビデオを上映したのだが、脚本も絵コンテもしっかりしていて良かった。EDの歌とタイトルもちゃんと入っていて、凝った演出。(^^)
 舞台が、昨日分会をやった日比谷の某法律事務所で、組合の委員長が嫌味な個人事務所の弁護士役、私の所属する分会の若い子が事務員役で出演していてなかなかの熱演。

 そのシンポジウムに出席する前に秋葉原に寄った。(^^;)

_DVD/少女革命ウテナ L'Apocalypse:7

 31〜35話。ウテナが女になる話が入っているところだ。(^^)

_DVD/BLUE SEED2

 OVA版の全三話と映像特典。

_Vol.605 1999/7/6

 カードキャプターさくらの特集はちゃんと録画して見ている。(^^)
 前回がクロウカード特集、今回はケロちゃん特集。知世さまの含有率も多いし、はにゃ〜んな場面をたっぷり見せてくれるので大満足。その上、次回は更に知世さまの名場面を堪能できそうなので大いに期待。(O^_^O)

_エデンズボゥイ 14話 追跡

 シーダに変身したエリシスを目の前で見てしまい、なんとなく引いているヨルン。神狩りである自分と一緒にいたエリシスが神だと分かったから、ということなんだろうけど、いまいち釈然としない。まあ、後半で再びスパイクに戦いを挑まれたヨルンが、エリシスだから守るんだという決意を見せていたからよしとするか。(^^)
 ユルガハに上がったヨルンが子供っぽい好奇心を見せるところが良かった。(^^)
 オヤジがユルガハのトラックを奪うところは、もろ三億円事件そのもの。σ(^^;)

_スーパードール☆リカちゃん 40話 狙われたカトリーヌ

 OPとEDが変わっていた。櫻井智の歌う「アシタノキミ」と「その夢は何色?」。
 香山リカちゃんは、ちょっとバージョンアップして可愛くなったような。単なる気のせいで、今回限りの作画の問題かも知れないが。σ(^^;)
 また、カトリーヌがドールランドで訓練兵だったことが明される。跳び箱の前転飛びも決まっていたし、ドッジボールも強いし、ドールランドの訓練兵姿もちらっと出てきただけだが勇ましくて素敵。(O^_^O)
 すみれちゃんも「私たちはデボールを倒す戦士の仲間ですもの。」と勇ましく宣言。よしよし。(^^)
 今回のミスティーは、アルの森に幽閉されているはずのフランツ殿下に化けてカトリーヌを騙そうとする。触手に絡められて苦悶するカトリーヌとドールイヅミ。なかなか美味しいシチュエーションの割にはいまいちだったかも。って何を期待して見ているんだ。 > ヲレσ(^^;)
 絶体絶命のピンチと思いきや、カトリーヌさん思いのリカちゃんとダイたちが駆けつけ、ドールリカとドールイサミも加勢。「今夜は楽しかったわ」とか言い残してあっさりと立ち去ってしまうミスティー、といういつものパターン。
 絵コンテの一人が四分一節子だった。うる星の後期の作画でよく見た名前のような。懐かしい。(^^)
 次回は、いよいよスケアクロウが復活するようなので楽しみ。(^^)

_D4プリンセス 14話 スカートめくれまくり? 二人目は風使い

 今度のどりすの対戦相手は栗奈のづる。その掃除機?みたいな武器が起こす竜巻に翻弄されるどりす。蛇口ひねりの特訓がどう生かされるといのだろう。σ(^^;)

_南海奇皇ネオランガ 38話 罰無き巷にて

 目の前で起こった殺し合いに苦悩するランガというところなのか。
 一昼夜飛び回って疲れはてて戻ってきたランガのでっかい目玉?が割れて出てきたのは、死んだはずだった三姉妹の兄の勝流だった。
 今回もいまいちすっきりしない。海潮の正義感は"純粋"と言うよりも、女の言い分を信じそうになったり、虚神会の話を聞くとそれを鵜呑みにして女を警察に引き渡そうとしたり、その場の状況に振り回されているバカにしか見えない。σ(^^;)
 一番不可解なのは、夕姫を盾に取っている"女"に対して、たとえあの至近距離(3〜4m?)からでも、ド素人の海潮はもちろん、長谷岡が射ったとしても、どちらへ弾が当るか分からんだろうに。

 今日は組合の会議で遅くなった。前回に引続き、また新入組合員。銀座の特許事務所に勤める若い女性。ヲレの半分の年齢の子が入ってくるようになったか。(^^)
 明日も組合の行事(七夕シンポ)で遅くなりそう。(^^;)


_Vol.604 1999/7/5

 気分転換にアニメ日記のページ(index.html)とディレクトリ構成を変えてみた。
 レイアウトを変えるのはトップページを変えた時から考えていたのだが、どうせなら今のすっきりしない状態をなんとかしたかったので。本当はファイル名も変えてすっきりさせかった(index.html)のだが、そうするとリンク先にいろいろと影響が出そうだし。また、日記の本体にしても、サブディレクトリにまとめて移してしまうと、これまた影響が出そうなので、二重になるが、しばらくの間は元の場所に置いておくことにします。

 それにしても、最近の不調は深刻だ。「萌え萌え」が看板の筈なのに、「萎え萎え」になっていることが多いような気がする。σ(^^;)
 常日頃、萌え器官がないなんて公言する奴は信じられないと考えているヲレだか、これじゃ看板倒れだとか、いっそのこと看板を「萎え萎えアニメ日記」に変えるかとか、潔く閉鎖してしまおうかとまで考えたが、まあこれも一つの試練だと思って気楽に続けることにする。最初の頃(1997年)の日記を見ると、サブタイトルだけで何も書いてなかったり、一言だけで終わっている感想がけっこうあるし、何も出てこなければそれでいいじゃないか、まあ、いいじゃん。とか。σ(^^;)

_アークザラッド 14話 精霊の巫女

 いよいよ第二部だが、OPは変わってないし、話もそのまま続いている。
 EDは第一部の最終話の「Rest in Peace」という曲がそのまま使われているが、黒バックのみということはなく、一応のEDアニメが付いている。この曲はなかなか来るものがあって気に入った。(^^)
 アークたちと一緒に、シルバーノアで精霊の結界で守られたククルの神殿へ来たエルクとリーザ、そして、白い家から救出された子供たち。
 ククルはOPで思わせぶりに出でくるだけで、ほとんど出番のなかったキャラ。
 水色の長い髪が素敵。巫女らしく、着物のような衣装も素敵。(O^_^O)
 一本触角娘・リーザちゃんの心配顔も相変わらず萌え。(O^_^O)

 リーザちゃんには多くは望まないから、単にそこに居て心配そうな顔をしてくれていればいいからね。(^^)
 でも、クライブはリーザを次の聖母候補として狙ってやがる。これは心配。(T^T)

_映画/MEMORIES

 だいぶ前に買って、ずっと開封してなかった。バンダイの邪悪なでっかいLDサイズのBOX入りだし。σ(^^;)
 昨日、ようやく見たのだが、「大砲の街」の途中でウトウトしてしまった。
 三部作で、「彼女の想いで(MAGNETIC ROSE)」「最臭兵器(STINK BOMB)」「大砲の街(CANNON FODDER)」の全く傾向の違う三作品が入っている。
 アニメーションとしての迫力は凄いし、どんどん加速して畳みかけてくるテンポも爽快だし、ストーリーもよく出来ていると思うのだが、それだけ。

_OVA/AD.POLICE File-3 舌を噛む男

 最初の二話の脚本が会川昇だが、この三話だけ原作のトニーたけざきがやっている。
 殉職し、脳と舌を除く身体のほとんどが機械になってしまったビリー。第二話(女であることを捨てるために下半身を機械と交換した女)のテーマをいっそう突き詰めている感じ。
 "実験体"としてのビリーを自分の研究のために弄ぶヨーコは、女ロボフェチというところ。ビリーに抱きついて腰を動かしてやがる。σ(^^;)
 強気で逞しい女のジーナの、ビリーの二度目の死を前にして、「私もこんなふうになって死んじゃうのかな」という弱気な面をさらけ出したセリフには来るものがあった。
 この三話を見て、本家のバブクラよりずっとテーマが明確で、引き締まった話になっていると思った。ただ、アニメとしての魅力ということになると、バブクラ(OVA版)の何でもありな混沌とした世界も捨て難いものがあるし、TV版の小中千昭の世界も良かったし。

 _ToHeartの後番組の「下級生」は、昨日リアルタイムで見ていたのだが、いきなり萎え萎えだったので(・_・)ノ~ポイ
 完全に出鼻を挫かれてしまった。σ(^^;)
 _そう言えば、この間に買った本のことを書くのを忘れていた。
海帰線 今敏 発行=B・S・D/発売=美術出版社
 「パーフェクトブルー」の監督をやった人。「MEMORIES」でも「彼女の想いで」の脚本を担当している。大友克洋の絵柄にそっくり(アシスタントをやっていたとか)。
 大友のアニメと同じく、話としては良く出来ているとは思うけど、いまいち来るものがない。
ヱデンズ ボゥイ (1)〜(6) 天王寺きつね 角川書店
 エリシス萌え萌えじゃないか。(O^_^O)
 食わず嫌いはやはりダメだった。こうなったら、「オルフィーナ」も読むしか!


_Vol.603 1999/7/4

_神八剣伝 14話 コウ、カイと対する

 前回の分の話数が間違えていました。_o_
 OPや最初の頃に出てきた、切れて宝玉の力が発動した時のコウ君の顔が怖くなくなっている。まるで、昼間の細くなった猫の目みたいで可愛い。普通の目に戻る時もなんとなく愛嬌がある。よしよし。(^^)
 可愛い猫目萌えコウ君。(O^_^O)
 丁度、折り返し点なので、EDの歌だけが差し替えられている。「あたらしい日々」とか。
 明天を目指すはずが、故障でカイの本拠地、緑天に不時着してしまった光進丸。
 そこへ猿たちを従えて現われた色黒の田舎娘ユーミは、体格が良くてそばかす顔が素敵。(*^_^*)
 黒そばかす田舎娘萌えユーミ。(O^_^O)
 故障した光進丸の部品代を稼ぐために、ユーミとその母親が女手だけでやっている牧場を手伝う一行。
 コウたちが収穫を町に売りに出ると、最初の方で出てきたノブルたち一揆組が捕えられる場面に出くわす。
 コウとチュウジは、処刑されるノブルたちを助けに向う。処刑場の仲間を助ける話は南総里見八犬伝にあったので、そのつもりなんだろう。(^^)
 ノブルたちの処刑は、緑天の一揆組の襲撃もあって阻止されるが、カイを追い詰めながら、唐突に「もう人は殺さない」とか訳の分からないことを言い出すコウ君。絶好のチャンスだったのに、敵の総大将がここで居なくなってしまうと話が続かなくなるから仕方ないということなんだろう。(^^)
 でも、そんなことを言いながら、カイがアヤシ(ボディガードのくの一らしい)に助けられて逃げ出した後は、襲いかかってくる敵の兵隊?を情け容赦なく真っ二つにしていたし。まあ、これも相手が人じゃないらしいから良いということなんだろう。(^^)
 そう言えば、最近はルーティがよく出ている。今回も、最初の方でちょっと出ていた。ルーティのいる明天は、勝利を収めた御三家連合に服従の誓い。
 日和見主義者萌え明天。(O^_^O)って国に萌えても仕方ないか。σ(^^;)

_神風怪盗ジャンヌ 21話 都、恋と友情を撃つ!

 よくよく考えてみると、今時このアニメを喜んで見ているのはどういう層の人間なんだろうか、いまいち分からない。この前、家に来た弟の娘(小三)でも全く相手にしないだろうし、男の子にしても今時こんな幼稚な世界では満足できないだろうし、大きなお友達が見るに耐える程の萌え要素も無いし。って言いながら見ているヲレであった。σ(^^;)
 今回は、話にメリハリがあって分かりやすかったけど、それだけ。(^^)
 都がジャンヌを捕まえたい理由とまろんを守りたい理由。稚空に思いきって告白し、堂々と自爆する都。これで三角関係がすっきりしてしまうのは、男の願望で作られたダメなアニメのキャラ位だと思うけど。σ(^^;)

_おジャ魔女どれみ 22話 6級魔女への道は遠い!?

 面白い表現がいっぱい出てきた。(^^)
 疲れてモヤモヤの灰色のカタマリを頭に乗せているマジョリカ、はづきちゃんの迫力満点の婆やさんの顔とでっかい氷嚢、どれみが叫ぶ時の大きく口を開けた中に次々にどれみの顔が出てズームアップしてくる表現とか。(^^)
 6級への道もまだまだ遠いし、お店もなかなか取り戻せそうもない。
 元祖MAHO堂のグッズで体調を崩しているお父さんを必死に説得するあいこちゃんが良かった。
 ヲレもお父さん役をやってあいこちゃんに抱きつかれたいぞ萌え。(O^_^O)
 次回はあいこちゃんが主役になりそうだし、期待するしか!

_それゆけ! 宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコ 14話 死後の恋

_OVA/それゆけ! 宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコII STAGE:3 桜月夜のシンデレラ

 何だ今回は。OVAのサクラトーラスの話と全くセリフがコンパチだったので、思わず続けて見てしまった。
 ローソンにサクラトーラスの話を聞かされる時の四人の反応と、特に、洋子とフーリガーの対話がほとんど一緒。
 改めてOVAを見てみると、シリーズ構成、脚本、監督とかまるっきり一緒。それで、どうしてこんなことをわざとらしくやるのだろう。まあ、同じ状況でもこんなにも違う話になっているというところを見せたかったのだろうけど。
 久しぶりに、OVA版の不敵な笑顔萌え洋子(O^_^O)を見ることが出来たので幸いだったかも。(^^)
 絵コンテがもりやまゆうじ。はれぶたのキャラが出ていたのは、うる星でもよく見られたもりやまゆうじらしい遊びなのだろうが、その程度の違いしか分からない。
 OVAでは、サクラトーラスに招待されたのは一人だけで、ローソンの作ったアミダで洋子が選ばれ、他の三人はTAシリーズで会場の護衛役に回っていたが、TV版では四人とも出席。しかし、洋子とローソンをめぐってわだかまりのある紅葉は別として、まどかと綾乃は屈辱的な扱い。30世紀で恋人をゲットとか言っていたまどかが、どうして誰も近寄らないようなお化けのコスプレを、お嬢様の綾乃が、どうしてわざとらしく露出度の高い蜂のコスプレ、しかも触角付で出てくるんだ。まどかや綾乃がと言うより、スタッフが何を考えてやらせているのか全く理解不能。
 OVAの方では、問題があってテラを追放されネスに行っている筈のシルヴィー・ドレッドが予備のTA-29を持ち出して洋子に戦いを挑んでくる。TVの方では、サクラトーラスそのものが沙羅・ドレッドの眠っているオールドタイマーの遺産で作られた星で、ゼンガーの手下のテンツァーが巨大ロボットに乗ってサクラトーラスそのものに攻撃を仕掛け、沙羅が暴走という話になっているのだろうか。沙羅は前回の洋子との戦闘で恒星に落されたはずなのにどうなっているんだとか、いつの間にかチビ洋子でない洋子そっくりの偽者も出ているし、このへんは相変わらず理解し切れていないし、考えると頭が痛くなるばかり。(^^;)
 そう言えば、これとスタッフが重なっている新天地無用でも、やたらに整合性の取れない話が出てきて面食らったし、シリーズ構成が無茶苦茶なんだろう。

 土日はどうしても食事が不規則になるし、動かないので食欲も出ない。今日は夕方にちょっと出て、八百屋でタマネギと長生きネギを買う。長生きネギは細長くて先が針のようになっているネギだが、ピリっとした味がかなり気に入った。(^^)


_Vol.602 1999/7/3

 今日は、友人が家に来たのでいつものTVアニメチェックは明日に。σ(^^;)

_新・天地無用! 22〜26話(終)
 22話 離れ来て 心寂しき 想い人
 23話 夏本番 あっちこっちで 急展開
 24話 陽炎の 如き現の 夢語り
 25話 花散らむ 君去りし後 ……
 26話 大団円! だって私は 大人だもん

 その友人が来るまでの間に最後まで見てしまった。(^^)
 リアルタイムで見ていた時は、25話のサブタイトルで反応(「ラム」と「君去りし後」)していたりして。σ(^^;)
 24話の神代佐久耶(飯塚雅弓)が歌うED「かたおもい」は素敵。思わずキャプチャしてしまった。(O^_^O)
 リアルタイムで見ていた時も、特に最後の三話は素晴らしく、ようやくここへきてという感じだったし、今見ていても、特に最後で天地が幽戯に優しく接する場面などは思わずウルウルしてしまうのだが、よくよく考えてみると、この終わり方は「海が聞こえる」の最後の、吉祥寺で再会した里伽子が拓に頭を下げるご都合主義と通じるところがあると思ってしまった。要するに辻褄合わせ。幽戯が持て余したように、佐久耶という”リアル”なキャラを扱いかねて無かったことにしてしまい、天地ファミリーの日常は回復され、お祭りはこれからも延々と続くという。
 せっかく、ヲレも振り回されたいぞ萌え佐久耶。(O^_^O)だったのに、最後には「天地君を好きになるために、私はここにいる」とかご都合主義的なセリフを言わされてしまっているし。(T^T)
 まあ、閉塞した心地好い世界が続いて欲しいと願う人々(ヲレも含めて)の求めた結果がここにあるというところなのだろう。(^^)

_てなもんやボイジャーズの元ネタについて (2)

 今日来た私と同年代の友人にこのアニメを見せたら、やはり結構受けていた。(^^)
 その友人に指摘されていろいろ分かったことが。
 まず、横山タツエと聞いて、彼は「エンタツじゃないか」と即座に反応していた。言われてみれば、確かに「エンタツ・アチャコ」のコンビだった。花菱アチャコの方は私もすぐ思い出したのだが、相方のエンタツ(横山エンタツ)の方をすっかり忘れていたとは、片手落ちもいいところでお恥かしい。σ(^^;)
 また、EDのことを私は「小林旭風」とか書いていたが、これも一発で上條恒彦の歌う「木枯紋次郎」の主題歌じゃないかと指摘された。これは、調べてみると1972年頃のTVドラマで、当時高校2,3年だったヲレはリアルタイムで見ていたはずなのだが、歌のことなどすっかり忘れてしまっている。σ(^^;)
 木枯紋次郎は、中村敦夫主演の股旅ものの時代劇で、三度笠姿に長い楊枝を咥えたスタイルが格好良くてけっこう受けていた。その程度のことはヲレでも覚えているのだが…。

_Vol.601 1999/7/2

_コレクター・ユイ 13話 八つのソフトの謎

 実は、今朝テープのセットを忘れてしまったのだが、慌てて帰ってきたらユイちゃんの四コマ劇場のちょっと前から見ることができた。総集編ということは先週から分かっていたので見逃してもいいかとは思っていたけど、少しでも見ることができたのは幸いでごじゃった。(^^)
 そんな訳で後半の方しか見てないけど、「今までのあらすじ」というところだった。(^^)
 今後もユイちゃんには、大きなお友達のためにドカドカバンバンやってほしいところでごじゃる。(O^_^O)

_ベターマン 13話 −mitu−蜜

 お子様にも分かりやすい、トンデモ疑似科学講座付アニメでごじゃる。(^^)
 敵の本丸はなかなか難攻不落。フィルターも効かないフェロモン攻撃でA10神経を刺激され、ドパーミンドバドバ、ケータたちはヘラヘラで覚醒人と青うさちゃんで死のダンス。サクラだけは、長い病院暮らしとクスリ漬けのためにフェロモン物質も効かず、正気を保っていたでごじゃったか。(^^)
 ベターマン=ラミアも、変身の疲れと瞬間増殖キノコ攻撃であえなくダウン。でも、そのピンチに登場したのは、金色に輝く女ベターマン?。なんとなく頼もしそうでごじゃる。(^^)

_∀(ターンA)ガンダム 13話 年上のひと

 年上の女、テテスは巨乳でごじゃる。
 前半は、そのテテスがいきなりキエルお嬢様(ディアナ)に突っかかっていったり唐突な感じの連続だったけど、後半に入ってディアナの過去の地球との因縁の話とか出てきて急速に馴染んできた。富野アニメは、最初は目まぐるしくて、後になって「あっ、そういうことだったのか」というパターンが多い気がするでごじゃる。(^^)
 それにしても、ディアナとウィルの苗木が大木になるまで、何百年の歳月が流れたのだろう。その間、コールドスリープしていたディアナに代わって、誰が月を統治していたのだろう。
 ディアナが全身で喜びを表現する様子は素敵。動作は大きいのだけれど、決して大仰には見えない。(^^)
 ポゥのMSとヒゲの戦闘シーンも格好良かったでごじゃる。(^^)

_ゴクドーくん漫遊記 14話 オレがあいつで こいつがどいつで大混乱 のこと

 気がついたらイナホ国からチンゲンサイに飛ばされてしまっていた上に、キャラの中味が入れ替わってしまっていたでごじゃる。(^^)
 ルーベットちゃんがゴクドー君の声でしゃべるのは萎え。σ(^^;)
 ジンがルーベットちゃんの声というのも萎え。σ(^^;)
 またまた、いかにもな羅幽花と詩薫花の怪しげな美女姉妹登場。今度も、どんな萎えを見せてくれるか期待したいところでごじゃる。(^^)
 このアニメはすっかり萌えから萎えへ突き落とされる落差が快感になっているでごじゃる。(O^_^O)

_てなもんやボイジャーズの元ネタについて

 ちょっと検索してみたら、「てなもんや三度笠」は1963年とか。ヲレが小学校低学年の頃で、この頃にはTVは家にあったし、確実に見ていたと思う。
 「あたり前田のクラッカー」はこの番組の藤田まことのセリフで覚えたのか。(^^;)
 「あっと驚くタメゴロー」は、OPに使われている「ゲバゲバ90分」のハナ肇のセリフ。
 出ていた役者とか全く覚えてないし、名前を聞いてもピンとこないのに、こういうセリフだけは完全に自分に刷り込まれている感じでごじゃる。σ(^^;)
 この他にも、七宮若菜や星屑のパライラという名前も元ネタがありそうな感じだが、これ以上はどうにも思いつかない。

_リアルなキャラは萌えられるか

 昨日見た「海が聞こえる」のショックが完全に尾を引いていて、またまたトンデモなことを書いてしまう自滅モードに突入しているかも。σ(^^;)
 武藤里伽子というキャラの造形がリアル過ぎて見ていて辛いという感じは、小池田マヤや紡木たくのマンガを読んでいて辛いと感じる時の気分と共通するものがあるかも知れない。
 たぶん、ヲレが持っているテープは1993年に日本TVで初めて放送された時にチェックしたものだと思うけど、その初見の時とか、1997年にこの日記を始めた頃に見た時は、その「辛さ」を受け入れることができなかったので見当違いの文句を言っていたような気がするし、小池田マヤ紡木たくのマンガを最後まで読めなかった(何故か同じような時期に重なっている^^;)のも、そのへんの気分に関係しているような気がする。
 最近のいくつかのアニメで、キャラの感じがリアルになっているとか感心して見ていたのだが、「海が聞こえる」のリアルさはそんなに甘いものではなかったという感じ。
 ただ、ラストは原作の方はアニメ版よりシビアだったような気がするけど、そのへんの記憶はいまいち自信がないので、今度文庫版を買って読んだらまた感想を書くかも。
 前にも同じようなことを書いた気もするけど、やったら終わってしまう男と、やった後でも延々と続く女の違いというところが、アニメ版と原作の違いに見られるような気がする。って、どうもトンデモなことを書いているような。σ(^^;)
 最近のアニメに、リアルなキャラの造形が見られるのは、単なる男の子向けの薄っぺらな都合の良い萌えキャラだけではやっていけないことにようやく気付き始めたのかも知れない。今、その手のキャラが出てくるアニメを挙げるとするならば、
 新・天地無用の神代佐久耶。のっけから「君を好きになりました。」と唐突に宣言して天地を散々振り回す。でも、佐久耶以外は従来通りのステロタイプだし、最後は文字どおりリアルでなくなってしまう。
 デュアルの真田三月。ここでも、リアルと言えるのは三月だけで、他はステロタイプなキャラで固めている。このへんはAICが生き残るための戦略的な方針なのかも知れない。それでも、三月一人のために見る価値はある。(^^)
 天使になるもんっ!のノエル、祐介、夏海。これも、そのへんの関係の辛さが出ないように、うまく目先を惑わすオブラートや釣り餌で包んでいる感じ。でも、脚本は女性(池田眞美子)だし、これからはもっとシビアさが出てくるような気がするので期待は大きい。(^^)
 十兵衛ちゃんの菜ノ花自由や御影。自由については散々書いたし、言うまでもない。放映時の感想にはあまり書かなかったが、十兵衛に斬られてからの御影が素晴らしい。特に、非常に抑制されたしゃべりが効いている。ここでも、ギャグは緩衝装置に過ぎない。こどちゃとかおじゃる丸の少女マンガをやった経験が生きているんだろう。

 今日は、冷蔵庫にマグロの切り身があったので、どう料理しようか悩んだが、思いついてインターネットで「まぐろ and 料理」で検索してみた。その中で真っ先に目についたマグロのステーキが簡単そうだったので、早速やってみた。
 切り身に塩胡椒して、小麦粉をまぶしてフライパンで大サジ一杯のサラダ油で焼いた。途中でバターを加え、ワインが無いのでウイスキーを少し、最後に醤油を少々。後はいつものレタスと豆菜とタマネギの温サラダ。ロースハムをそのサラダの上に乗せて、その上にマグロのステーキ。調理時間10分程度。非常に簡単で美味しかったでごじゃる。(^^)


_Vol.600 1999/7/1

_ぶぶチャチャ 9話 ほねほね大事件

 ボクにまた新しいお友達の骨付肉が大好きなブルドックの幽霊。ブルドックだからブルと言うんだブル。(^^)
 チャチャと大の仲良しで遊び友達だったけど、ボクが産まれてからはチャチャをボクに取られてしまって、寂しかったブル。
 幽霊の話なので、サラちゃんも大活躍。今日のサラちゃんは昼間なので半透明で見えにくかったげど、早見優の声も馴染んできたし、触角リボンも似合っていて、可愛くて素敵だったブル。(O^_^O)
 チャチャと一緒にブルを必死に追跡するボクに、ニック&テリーもダーおじさんも構ってもらえなくて拍子抜けだったブル。σ(^^;)
 今回のマリーちゃんはボクのことをランディ、ジョルジュと呼んで、ミルクとカルシウムの話でボクをお説教。マリーちゃんだけはいつもの小生意気なマイペースだブル。(O^_^O)

_デュアル 13話(終) ザ・ワールド

 サービス満点の最終回だった。(O^_^O)
 二つの世界は、一樹君と三月様の思いのままの形で一つになってしまった。
 テクノロジーを捨てて生身になったDがいきなり可愛くなっている。一樹君と一緒に神武のコックピットに乗って、二人のラブラブパワーとか言っているし。σ(^^;)
 終わってみれば、頭から尻尾まで徹頭徹尾ラブラブパワーなアニメだった。(^^)
 古代遺跡も神武も消えてしまった大団円とEDの後に、神武復活?を匂わせるような後日談を入れているのは、評判が良ければ二番でも三番煎じでもやってキャラを使い回そうというAICアニメのいつものやり口か。
 次回からは、「課長王子」とか。

_海が聞こえる

 最近、ある方面(N-MIX)でやたらに話題になっているので、また見たくなった。
 この日記を始めて間もない頃に見た上に氷室冴子の原作も読んで感想を書いているが、全くこの作品の面白さを理解していなかったようだ。
 アニメは、制作がスタジオジブリ若手制作集団で、監督が望月智充。最後の最後、JR吉祥寺駅のホームで杜崎拓と武藤里伽子が再会する時に必殺の回しが出ている。(^^)
 最大の勘違いは、実写でやったからと言って、この等身大でリアルな魅力が出せるとは限らないということなんだろう。(^^)
 ヲレ的には、小浜由美がタイプだけど、こういう子は難しいという苦い経験が。(^^;)
 毅然とした態度で親分肌の清水明子が素敵。
 あたしあんたのこと買いかぶっちょったがかも知れんちやと言われたいぞ萌え清水明子様。(O^_^O)というところ。
 文庫版が出たと聞いているので、また読んでみたくなった。(^^)