萌え萌えアニメ日記

(1999/6/1〜6/30)




_Vol.599 1999/6/30

_超特急ヒカリアン 117話 パワーアップの秘密

 ヒカリアンたちのパワーを、その性能限界以上に発揮させていた源は、正義の心を持った少年テツユキ君の存在だった。(^^)
 でも、シルバーエクスプレスもその秘密に気付いているらしい。油断は禁物だぞ。(^^)
 今回もミナヨちゃんの出番はなし。(T^T)

_天使になるもんっ! 13話 回り道して戻ってくるの

 それぞれのキャラが今までのパターンを変えて動き出し、話は急展開。
 シルキーと二人だけのいつもの場所から抜け出て、自らノエル捕獲に乗り出すディスペル。そのディスペルから逃げ回るノエルの怯えた表情が痛い。
 時計塔からディスペルに突き落とされる祐介と夏海を助けるために遂に飛んだノエル。ノエルに助けられたというのに、夏海が元に戻っていることに気付き、ノエルに背を向けて夏海と見つめ合う祐介。その二人を見ているノエルの無邪気な喜びの表情がもっと痛い。
 痛いアニメだ。
 ノエルを追いかける前のディスペルのミルルに対する仕打ち、時計塔から祐介と三歳バージョンの夏海が落ちる間の、夏海と兄・冬樹の切ないシーン、ノエルが飛ぶ瞬間のフワっとした感触の素晴らしさと喜び、そのへんの一連のシーンがより一層"痛さ"を増すように働いている。
 この世界の中心がノエルで、その気持ちよさを伴った痛みを感じられなければ、このアニメの良さは絶体理解できないだろうなと思うこの頃である。(O^_^O)
 残忍な本性を見せ、いつもシルキーを弄んでいるように見えたディスペルが、実はシルキーの操り人形だったというのも意表を突かれた。
 ミカエルはやはり「天使」で、更にその背後の「天使学校の教官」ラファエルも顔を出した。
 次回からは、「疾風怒涛の新シリーズ」とか。(^^)

_星方天使エンジェルリンクス 13話(終) 天使のかけら…

 終わりよければ全てよし、という事にはやっぱりならない。(^^;)
 このエンジェルリンクスのクルーたちの美鳳に対する心酔ぶりはどう考えても異様としか言いようがない。リンクスグループを統率する使命が与えられたアンドロイドだから、きっと洗脳機能でも組み込まれているのだろう。(^^)
 今回良かったのは、何と言っても、美鳳の内なる狂気と闘っている時の表情の歪みの描写。
 それにしても、大仰でベタベタやっているし後日談も蛇足。悲鳴一つとっても、十兵衛ちゃんの最終回の短くて簡潔且つ全てが籠められている絶叫とは大違い。
 次回からはいよいよ「魔法使いTai!」。(^^)

_OVA/てなもんやボイジャーズ Vol.1 県警対組織暴力

 アニメージュのOVA評でも見てから、とか思っていたのだが誘惑に抗し切れず買ってしまったのだが、大正解だった。(O^_^O)
 タイトルは「てなもんや三度笠」のパロディだろうか。遥か昔に見たTV番組という記憶はあるのだが、お笑い舞台劇だっただろうか、さっぱり内容は思い出せない。
 宇宙を舞台にした任侠物というところで、BGMもそれっぽい感じで格好いい。ナレーションも雰囲気にはまっている。(^^)
 OP(「ゲバゲバ90分!のテーマ」)とED(「誰かが風の中で」水木一郎が歌う小林旭風^^;)のえらく古臭い感じも非常に良い。(^^)
 女三人が遥か宇宙の果てから地球を目指して珍道中。三人とも最初からキャラ立ちまくり。22歳の新任教師、花菱アヤコ(高橋美紀、花菱アチャコという昔の芸人の名前のパロ?)、16歳のスポーツ特待生という体育会系のノリの七宮若菜(川上とも子)、そして、空からロボットで落ちてきた16歳の謎の美少女、星屑のパライラ(三田ゆう子、うる星の弁天)。最後のパライラだけはカタギじゃなさそう。(^^;)
 地球の"広島県警"から宇宙のマル暴に飛ばされた横山タツエという女刑事(土井美加)も、ドスが効いた広島弁でえらく格好良い。
 宇宙戦艦やロボット(理機士)が飛び交う中で、タツエの武器はピストル、パライラはドス(と言っても何か仕掛けがありそうだが)だし。
 ともかく、最近のOVAでは久々の当りという感じ。(^^)

 久しぶりに中目黒ブックセンターに行ったら成人コミックばかり買ってしまった。σ(^^;)
 「恋するイトコ!」(後藤羽矢子/竹書房)、「愛し合うふたり?」(えのあきら/双葉社)、「ぷりずむハート」(紫川弓夜/エンジェル出版)の三冊。後藤羽矢子のは、だいぶ前に一冊だけ入手して、他のが出てないか気になっていたのだが、やっと二冊目。σ(^^;)


_Vol.598 1999/6/29

 ちょっとトップページを模様替えしてみた。MS-DOS版の桐Ver.5風と言っても分かってもらえないかも。(^^;)

_十兵衛ちゃん〜ラブリー眼帯の秘密〜 13話(終) 夜が明けたら朝が来た

 予想は当った。最後はいけてるあんみつ屋で転校生ラブリーズの結成式。「十兵衛ちゃんに斬られちゃったものクラブ」の面々も勢揃い。(^^)
 ぽちゃぽちゃのぷりんぷりんのぼんぼーんは貫徹されたのだ。(O^_^O)
 まろちゃん(丸山翔子)は、第一話でいきなり自由に手を差し出した時、その手の丸みの素晴らしさにヲレは脳天を直撃されたのだった。この真っ直ぐ自由のところへ来たまろちゃんとさっちゃん(遠山幸)の二人が、必ず自由と喜びを分かち合える結末になるであろうことは、かなり早い時期から期待していたのだ。(^^)
 ヲレにその丸い手を差し出してくれたらたちまちピンクの霧になって昇天してしまうぞ萌えまろちゃん。(O^_^O)というところである。
 逆に、自由と接することのなかった白幡丸乙女と大蝶・小蝶のトリオは、最後の最後まで書割りキャラで終わってしまった。(^^)
 それにしても、鯉之介が去った時の自由ちゃんの叫び。非常に短いものなのに"泣き・叫び・悲鳴"が三位一体になっていて、それがちゃんと分かる。こういう前代未聞のリクエストに応えられる声優として小西寛子が選ばれたのだろうか。ともかく、素晴らし過ぎる。
 どんなにギャグがハイテンションで突っ走っていようとも、結局は、二次元なのに二次元じゃない、中味の一杯詰まってはち切れそうな正にぽちゃぽちゃのぷりんぷりんのぼんぼーんなリアルな人間的魅力、器の大きさを表現し切ったことこそが、このアニメの最大の魅力だったと思う。(O^_^O)
 次(一週空いて7月12日深夜1:15)からは、「宇宙海賊ミトの大冒険 二人の王女様」とか。準備期間が短かったという噂だし、予告を見ると作画がちょっと心配。葵君が本格的に女になって登場するのは期待。(^^)

_エデンズボゥイ 13話 天使の決断

 待望のコニャコ登場。思っていたより幼い感じでもなくしっかりした印象。ボランティア活動や学校の宿題に忙しい真面目な女学生とか。こういう子に統治を任せるヤヌエスというのはどんな世界なんだ。すごくいい加減なところが面白そうだ。(^^)
 やっぱり簡単には再会できないヨルンと先見の姫の母子。先見の姫はユルガハから来た導師に捕えられてしまうし、もう一人の神狩りのスパイクがヨルンに戦いを挑んでくるし。
 フェニスとサクラは、既にユルガハから逮捕状の出ている身になってしまっている。そんな状況なのに、目の前の二人の神狩りの戦いに喜んでいる脳天気なサクラ。

_スーパードール☆リカちゃん 39話 小さなオルゴール

 お父さんがアフリカに出発する日だというので、おめかしして触角頭のリカちゃん。(^^)
 余裕たっぷりの割には成果の上がらないミスティー。今回もドールリカの捨て身の背負い投げに降参というところ。(^^)
 旅立ったお父さんがリカちゃんのために残した、例の未完成のメロディーの入ったオルゴールが役に立てば良いのだか。(^^)
 次回は、カトリーヌちゃんが狙われそうなので、これは期待だ。(^^)

_D4プリンセス 13話 新たなる珍特訓 今度は何?

 開けるのも閉めるのも堅くて難儀な水道の蛇口を回すことが特訓とは、これまた前代未聞。σ(^^;)
 その特訓と入浴シーンの繰り返し。入浴シーンの度にどりすの手の平のマメがひどくなっていくようなのだが、手の平そのものを見せるのは最初の一回だけで、次はつばさとのぞみが驚く様子だけとか、しまいにはモザイクのかかった手の平を見せたり、ともかく見せ方が非常に面白い。(^^)
 次の対戦相手は栗奈のづるとか。

_南海奇皇ネオランガ 37話 洋食屋界隈

 今回は、天城エリナ26歳の着替えシーンに尽きる。一発で名前を覚えてしまったし、大きなお友達の脳天直撃。(O^_^O)
 武蔵野銀座界隈の洋食屋は、活動家崩れの巣窟というところなのだろうか。σ(^^;)
 活動家崩れ、冤罪、亡命とか、前回の合成人間シリーズのネタにした時代の匂いがプンプンしてくる。反バロウの大マスコミの報道を真に受けて"重要参考人"捜しにやっきになっている海潮。軽薄キャラの筈の大森茗にまで、八房(やつふさ、南総里見八犬伝で伏姫と契る犬、野良犬にこの名前を付けさせるとはさすが「THE 八犬伝」の會川昇)のことで鋭い皮肉を言われているし、海潮にはこういう役回りが多い。(^^)
 海潮のはりきりがかえって仇になって、人質に取られてしまう夕姫。

 帰りに渋谷のアニメイトに寄ったらいろいろ衝動買いを。(^^;)
ぴえろ全書 ぴえろ20周年記念出版委員会編
 前々から気になっていたが、今までどの本屋でも見かけなかった。見てしまったら、買うしか!
 スタジオぴえろの20周年記念で出た本。今までのTVアニメ、OVA、劇場アニメのデータなどが載っている。もちろん、KEYのことも載っているけど佐藤正暉監督の話がないのはちょっと残念かも。
AIC創立15周年記録大全史 メディアワークス
 ぴえろ全書と同じ場所に並んでいたのでつい。(^^;)
 AICの美少女&メカを完全収録とか。(^^)
 この他に、気になっていたDVD(OVA)も買ってしまったけど、これは明日にでも。(^^)


_Vol.597 1999/6/28

_ToHeart 13話(終) 雪の降る日

 予想は外れた。あかりの丸い目が最後まで歪むことはなかった。
 丸支配は貫徹されたのだ。(O^_^O)
 絶対者神岸あかりの統治する淡々世界に風穴を開けようとした長岡志保の奮闘も虚しく、空回りに終らざるを得なかった。
 最後通牒を志保に言い渡すあかり。その丸の重圧に必死に耐える志保の姿が痛々しい。いつものハイテンションの上擦り声が出ない。弾むような仕種もなく、うつむき加減で目も細くなっている。
 ヲレがその重圧から救い出してやりたいぞ萌え志保様。(O^_^O)というところである。
 このクリスマスパーティーの本質的な意味が、全ての萌えキャラを一堂に会しての絶体君主たるあかりの丸支配を追認するための儀式に過ぎず、その実現のために奔走した自らの役回りを悟った時の志保の胸中はいかなるものであっただろうか。志保その人以外に知る由もない。(^^)
 志保ばかりではない。浩之とてあかりの丸支配から逃れられようはずもなく、ついには、第一話から思い出しようもなかった遠い過去のエピソードまで思い出すように仕向けられてしまう。改めて、浩之が自分の手中にあることを再確認するかのように手製のマフラーをその首に巻きつけるあかりであった。(^^)
 四人組と今まで考えていたが、雅史はやはりPC版でのBadEndingにおける萎えキャラのイメージ通り、このアニメにおいてもあまりぱっとした役回りは与えられなかった。この最終回においても、パーティーに来た琴音に一声かけるというだけの役であったが、彼にとってはそれが精一杯の花道であったと言えよう。(^^)
 なお、チラっと出ただけだが、水色の触角髪萌え岡田がパーティー会場に来ていた事実は、ヲレ的には大変喜ばしい出来事であったことを付言しておく。(O^_^O)
 蛇足だが、このアニメ日記を始めるずっと前に、日曜の朝に「マジカルたるルートくん」というアニメをやっていたのたが、そのアニメでも一番のお気に入りの萌えキャラがその名も伊知川累(いじがわるい)ちゃんだった。

_アークザラッド 13話 微笑みの聖母

 白い家は崩壊し、キメラとなったガルアーノも身内のクライブの手にかかって滅び、キメラ製造のための生贄にされてしまっていたミリル=微笑みの聖母も、救いに来たエルクの手で長い悪夢から解放される。
 そして、まるで最終回のようなアニメなしのスタッフロールとともに、今まで聴いたこともないEDが流れる。「白い家編」の完であるとか。
 しかし、ミリルを自分自身の手にかけたエルクの慟哭が空回りして虚しく響く。
 エルクを心配して、安全なシルバーノアから敢えて業火の燃え盛る白い家までやってきたリーザも、単にその場所へ顔を出しただけという感じしか伝わってこない。
 意味のない顔見せが多いヒロイン級の萌えキャラと言うと、ヒカリアンのミナヨちゃんを思い出すが、あっちは何をやっているか分からないということはないし、全く意味がないということもない。
 ああ、もったいない、もったいない、ってNHKの朝の連ドラ「すずらん」の猫又食堂の婆さん(もう亡くなったけど)みたいなセリフが出てきてしまう。σ(^^;)
 そのまま次回から第二部が始まるようだ。

 今日は、中目黒の東急ストアでちょっと買い物。そば汁、高座ブタの切り落とし、キューリ2本、豆菜、海苔。今日も蕎麦+野菜。(^^;)


_Vol.596 1999/6/27

_おジャ魔女どれみ 21話 マジョルカグッズは危険がいっぱい

 強力な効目で売行き好調なマジョルカの魔法グッズだが、強力な魔法には強力な副作用というお話。(^^)
 揚げパン大好きな柳田すすむ君。いくら好きでも一度に54個というのは、完全に小児糖尿病コースだぞ。σ(^^;)
 高飛車な小学生萌え玉木麗香ちゃんも、その格好ではまるでキャバレーのホステス(古いか^^;)。
 マジカルステージ+マジョリカの魔法で、取りあえず危険なマジョルカグッズの魔力は消すことができたけど、このままマジョルカが指を咥えて引っ込んでいるとも思えん。
 今回はマジョリカにツッコミを入れるララが面白かった。(^^)

_それゆけ! 宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコ 13話 美しき鬼

 沙羅はオールドタイマーの遺産によって生み出された怨念の質量体だった。
 その後は、真面目に考える気も失せる何でもありのオカルト的展開。
 どーでもいいけど、何故ローソンのよき同僚だった沙羅博士が恨みを持つようになってエスタナトレーヒに襲いかかってくるのか、思わせぶりに出てくるゼンガーとの関係はどうなっているのか、今もってさっぱり分からん。(^^;)
 出撃直前になって、わざわざ洋子と紅葉の仲をローソンをめぐってこじれさせているし、洋子はブラックキャノンも効かないバケモノ相手に怯えているし。ともかく、洋子に怯える表情をさせたのは決定的な減点。ヽ(`_´#)ノ
 よって本作を萎え萎えアニメと認定。σ(^^;)

_新・天地無用! 19〜21話
 19話 友去りて 阿重霞告白 届かぬ想い
 20話 初夏知らず ミホキヨ、ドタバタ 潜入捜査
 21話 蝉時雨 悲しき幽戯 夢の後

 今見てみると、19話がえらく崩れている以外はそれほど作画が酷いという程でもない。当時は、時たまこういう酷く崩れた回を見せられて、その悪い印象に引っ張られてしまっていたのだろう。(^^;)
 レギュラーの女性キャラ、特に魎呼、阿重霞、清音あたりに関しては、やはり回ごとに話の都合で"らしくない"言動が目立ち、どうしても不当に扱われているなという感じがつきまとってしまう。前にも言ったけど、ヤマモト・ヨーコを見て感じる違和感に近い。
 夏の話になっているので、佐久耶の黒ストッキングが拝めなくてちょっと残念。その代わり、素敵なビキニ姿が堪能できたのでよしとするか。(=^_^=)
 ようやく、幽戯の正体も分かったけど、気付いた時は皆バラバラ。

_OVA/思春期美少女合体ロボ ジーマイン 5話 驚異 ジーマインMAXパワー

 死んだ母親の残留思念とか、これまた今回のヤマモト・ヨーコと同じく話がオカルトじみてきた。(^^;)
 おとぼけ甲児君は、元々はオーガピエンスの手先(NC3088056)だった。このまま地球征服を狙う敵に取り込まれてしまうのだろうか。この際、目的が地球征服なのに何で最大の敵がジーマインなんだということは考えない方が幸せ。(^^)
 それにしても、この四姉妹はいまいち萎え。σ(^^;)
 ジーマインとか謎を解くのに忙しくて、いいところを見せる余裕がないんだろう。素材はなかなかだと思うのにもったいないこと甚だしい。(T^T)

_DVD/赤毛のアン VOL.8
 第31章 不運な白百合姫
 第32章 生涯の一大事

 正直なところ、このアニメを見る時はいつも、なんでこんな古いものを今さらとか思っているのだが、見始めるとそういう気分は何処かへふっ飛んでしまう。感動の深さと萌え萌え度の高さは最近のアニメの比じゃない。(^^)
 いよいよ、待望のアンがギルバートに助けられる話と、ジョセフィン叔母さんにアンとダイアナがシャーロットタウンの博覧会に招待される話。(^^)
 物語クラブのボート遊びの話では、ルビーが素敵だ。「(男から告白されて)はねつける方がいい」とか言っているし、見た目も一番高慢そうに見えるのだが、アンが乗っているはずのボートが沈んでいくところを見て、いきなり気が遠くなって倒れそうになったり、誰よりも真っ先に激しく泣き出したり、根は非常に素直な子なんだろう。(^^)
 ヲレも告白してはねつけられたいぞ萌えルビー・ギリス。(=^_^=)
 32話では、アンとダイアナがシャーロットタウンから帰ってくる時の美術が絶品の美しさ。そのまま、アンとダイアナの気持ちにシンクロしている感じ。(^^)

_OVA/AD.POLICE File-2 ザ・リッパー

 見捨てられた地下鉄環状線のパラダイスループに出没する女だけを狙う切り裂き魔の正体は人かヴーマか。
 人体の不具合を人工物に置き換えるサイバネティックが発達した社会で、どこまでが人間でどこからがヴーマか。ここへきてテーマが明確になり、面白くなってきた。
 最初は違和感を覚えたレオンの声も、それほどではなくなっている。でも、サイバネティック・バンクにジーナに付き添って来ていて、アイリスを見かけて後を追う場面を見た時は、諸星あたる@うる星やつらが「お嬢さん〜♪」と言いながらラムを置き去りにする場面が頭を過ってしまった。σ(^^;)
 昨日書き忘れたけど、第1話でレオンとジーナが秋葉原のジャンク街の奥に訪ねた情報屋の部屋にはラムのポスターがあったし。このOVAが作られた時代を反映しているのだろう。(^^)
 ウブなノーマルポリスの女刑事(どう見ても婦人警官の制服らしく見えるけど身分は刑事らしい)アイリスは触角こそないものの、泣き顔が似合っているしなかなか萌え萌え。この伝統が新しいバブクラ2040には生きていたのか。(=^_^=)
 切り裂き事件をヴーマ犯罪と認定し、事件をADポリスに預けようとする上層部に反対し、人間の女の犯罪としてノーマルポリスが追及すべきだと主張する場面は、なかなか毅然としていて素敵だった。(^^)
 70%以上がサイバネティックス化した人間をヴーマとみなすという改正ヴーマ法の話をレオンから聞かされたアイリスが、「70%と69%がどう違うと言うの、それでも彼女は人間なのよ。」という時の悲痛な叫びと、最後の「そして、私は一つ人間を捨てた。」という時の諦めの感情が入ったセリフは、なかなか来るものがあった。(^^)

 最近、料理は手抜き。今日はラーメンと蕎麦。ラーメンの時は炒めた野菜、蕎麦の時は茹でた野菜を一緒に食べたけど。ラーメンの時、ニンニクと鷹の爪を一緒に炒めて入れたら、けっこう汗が出て気持ちよかった。(^^)


_Vol.595 1999/6/26

_神八剣伝 13話 レイ、星を砕く

 シノビの破壊工作で驚天動地砲は不発に終り、機天はカイ率いる御三家連合の餌食に。レイから、母を明天のヤツルギ神社で見かけたという話を聞かされたコウは、いよいよルーティのいる明天を目指すのか。
 ルーティがこのところ顔を出すようになったけど、最後の方で思わせぶりに出てきてちょこっと喋るだけ。(^^)

_神風怪盗ジャンヌ 20話 元気に勇気が壊れた日

 両親の離婚が決まり、そのことを母親からの電話で知ったまろんは、父母が初めて出会ったという遊園地のメリーゴーランドへ。
 稚空とまろんの関係、都の気持ち、珍しくウルウルくる話で良かった。(^^)
 でも、何で朝帰りになってしまうんだ。遊園地はそんなに遠いところにあるのか。都と委員長は朝まで寝ないで、しかもマンションの外で待っていたのか。うーん、考え出すときりがないのでやめよう。(^^;)

_OVA/AD.POLICE File-1 幻の女

 これは、この日記を読んで頂いている方からメールで勧められたのだが、N-MIXのtryとかでも、バブクラのサイドストーリーと言っても萌えキャラも出ないしヲレの好みとは違うよとかも言われていたし、何よりもDVDが出てないのであまり気が進まなかったのだが、先日書いたように石丸のLDのコーナーで見つけてしまったのだ。(^^;)
 BANDAIの15周年で出された廉価版のLDの一つで、全三話に加えてミュージッククリップの特典映像が入っている。原作はトニーたけざきの「AD.POLICE25:00」(月刊B-CLUB連載)とか。File-1と2は会川昇が脚本をやっている。
 散々言われていたほど萌えじゃないということはない、と言うか、ヲレの見方がダメダメなのかも。σ(^^;)
 ノーマルポリス時代のレオンに殺された女ブーマが、違法改造屋の手で再生され、再び射殺されることを望んでレオンの前に現れる。
 冒頭で、AD.POLICEでは新入りのレオンのミスで、同僚のアルースが狂った女ブーマに殺されてしまう。
 殉職したアルースにかけられた嫌疑を晴らすために立ち上がるレオンとジーナ。そのレオンに影のように付きまとう女ブーマ。
 ハードボイルドな雰囲気を狙っているのに、レオンの声が諸星あたる(古川登志夫)というのがちょっと拍子抜けしてしまう。OVA版のバブクラでもレオンに関しては同じような感想を持ったし。(^^;)
 血を見た後では興奮するというジーナに迫られるレオン。ゴツくていい女なのに何で拒絶するんだ、とか、レオぴょんはナイトセイバーズのプリスに操を立てているのかとか思ってしまう。(^^;)
 ともかく、この一話はやたらに血生臭い。だいたい、OPからして血がドバドバだし。最近の規制でがんじがらめのアニメとは隔世の感。
 キャラは絞られているし、ストーリーもよく練られている感じで、美術も安っぽくないし、今やっているTV版とはえらい違い。町の猥雑な雰囲気など、COWBOY BEBOPに通じるものがある。

_DVD/十兵衛ちゃん〜ラブリー眼帯の秘密〜 第1話 二代目柳生十兵衛誕生

 さっそく見てしまった。(^^)
 中に「じゅうべえちゃん極意帳」というライナーノートが入っていて、TVでは明されなかったラブリー眼帯の七つの秘密とか書いてある。(^^)
 特典映像でノンテロップED、番宣の他にプロモーション映像が入っている。このプロモーション映像は、AXの付録のビデオCDに入っていたものと同じで、思えばこれを初めて見た時、ヲレも「颯爽と自転車を乗りこなすその姿に、ノックアウト(ライナーノートより)」されてしまったのだった。(=^_^=)

_新・天地無用! 16〜18話
 16話 桜散る 華の都の 恋模様
 17話 彷徨いて 宇宙の彼方に 魎呼たつ
 18話 離れゆく 心とこころ 別れの日

 このへんをリアルタイムで見ていたのが丁度この日記を始めた頃だった。感想らしい感想も書いてなく、「最終話までの展開が見えてしまった」とか生意気で恥かしいことを書いていて、今読むと恥かしい。σ(^^;)
 このあたりは、丁度話がターニングポイントを迎え、天地と佐久耶が急接近、幽戯の目論見どおり天地ファミリーの分裂が始まる。学園祭で魎呼が天地と佐久耶のキスを目撃、動揺しているところを秀眞につけ込まれて宇宙海賊稼業へ、阿重霞には東日流が接近、清音と美星は手柄を立て昇進して冥王星へ。
 天地と佐久耶の関係はなかなか良い。佐久耶もコンビニ飯じゃなくて、天地のために料理に挑戦したりして、成長したところを見せてくれて微笑ましい。可愛さもよく出ていると思うので、天地が惹かれていくのもよく分かる。(^^)
 では何が不満かと言うと、前回の親父のヘソクリ泥棒事件が尾を引いていることもあるが、佐久耶以外の天地をめぐる女性キャラの節操のなさと、幽戯のワナに易々とハメられてしまうノリの軽さがやはり気に食わない。
 ここへきて、話全体が幽戯の仕掛けた虚構(ウソの世界)の上でストーリーが転がされ、天地ファミリーが流されてしまうという構図が見えてしまう。
 初代のTV版の、樹雷星でニセ陽遥が築いた虚構の世界を天地ファミリーが結束して打ち破りにいくという構図とは正反対と言うか、新天地の方は基本的な構造において誠実さに欠けているという感じを受けてしまうのだ。
 あっ、第一話を見た時から気付いて、書こうと思っていたのにいつも忘れてしまっていたのだが、この頃の「まんがの森」のCMでは、砂沙美と佐久耶が「来てみろりん」をやっている。(^^)

_Vol.594 1999/6/25

_コレクター・ユイ 12話 どきどきダブルデート

 前回が"わくわく"で今回は"どきどき"ときたもんだ。なんて安直なサブタイトルの付け方と思ったけど、話の方は急展開。シンクロを除く七つのソフトが揃ってしまったし、敵の御本尊のグロッサーまで登場。なかなか手強そう。(^^)
 プリプリお姉さん(©ユイちゃん)のフリーズはすっかりレスキューに苦手意識を植え付けられてしまっている。よしよし。(^^)
 今回の新エレメントスーツはスリットの入ったチャイナドレス風で黒ストッキングが素敵なはずなんだが、絵がいまいちで特にストッキングの質感が出てない。飾りだけで活用されない触角といい、ETVでそこまで期待するのは無理か。なんだかルミナスと新天地の佐久耶が見たくなったぞ。σ(^^;)
 それにしても間抜け時空。目の前のエレメントスーツ姿のユイちゃんを「どこの誰か知りませんが」とか言って三人(瞬、春菜、たかし)とも気付かないし、コムネットにエンターする時も、注意を逸すためのユイちゃんのセリフが「海亀が腹筋してる」で、それを間に受けているお父さんたち。σ(^^;)
 許すまじはユイちゃんに顔をスリスリするお父さん。ヒゲで痛いだろうに文句一つ言わないで喜んでいるユイちゃん。(T^T)
 次回は総集編とか。丁度折り返し点というところなのか。

_ベターマン 12話 −dragon−龍

 BPLを目前にして合体した巨大クダ虫と、羽虫の大群の襲撃。ここでも、先行して到着するはずの特殊部隊の方は「捨てキャラ」らしく羽虫に襲われてあっという間に跡形もなく全滅してしまうけど、アカマツ工業の一行はなんとか不時着。
 いつの間にか覚醒人一号に乗っているヒノキとケータ。もう乗らなくて済むと思った、とか言っているヒノキだげど、この状況でそんなこと言って拗ねている場合だろうか、機体は貼り付いたクダ虫だらけというのに。(^^;)
 サクラとカエデもいつの間にかティランに乗っている。カエデはティランのことを「青うさちゃん」、サクラを「チェリーちゃん」と呼んでいる。チェリーなんて呼ぶと、うる星の錯乱坊を思い出してしまって却って萎え。(^^;)
 どうやら、アサミに虫を食べさせていた梅崎博士は敵らしいが、カプセルに入ったトカゲ少女が大勢居て「我が子よ」とか呼んでいる。チャンディそのもののように見えるけど一体どうなっているんだチャチャ。σ(^^;)
 催眠状態から覚めたアサミがいきなりパニクっている。自分が何処にいてどういう状況かも確かめないうちに壁に体当たりしたり、蜂の巣状の壁をこじ開けようとしている。何故か簡単に外れてしまう壁。でも、外も巨大甲虫だらけで、また引き返えす羽目に。アサミが脳に寄生して人間を操る毛虫に襲われて危なくなると、寸前でヤナギが助けにきて、「どんな手品を使ったのか」(梅崎博士)毛虫をいきなり沈黙させてしまう。
 まあ、しばらくはBPLから次から次へと気味の悪いものが出てきて、ケータたちがその中でどう切り抜けていくかという展開になるのだろう。

_∀(ターンA)ガンダム 12話 地下回廊

 キエルお嬢様(ディアナ)に尽きる。(^^)
 と、ここまで書いて寝てしまった。途切れると悔しいので今(26日午前11時^^;)からでも更新しておこう。(T^T)
 最後で「お嬢様」の歌が絶妙のタイミングで流れ出して、これがまた素晴らしかったので思わずキャプチャしてしまった。(^^)
 ロランの白いホワイトドールを襲ってマグマに突き落とそうとしたコレンは、逆にマグマに落ちてしまう。マグマに沈んでいくMSだが、コレンは途中の岩に引っ掛かって助かっている。悪運が強いというより、ブレンパワード以来?簡単には死人が出ない富野アニメのしぶとさというところか。(^^)

_ゴクドーくん漫遊記 13話 驚天動地! イナホ国の明日はどっちだ!? のこと

 神も仏も恐れぬゴクドー君のしぶとさで、本当に神も仏もない人間の欲望だけが支配するイナホ国になってしまったという訳か。それで、こんな極悪な仏や神々なら要らないと思わせるようなキャラだったのだな。(^^)
 ワガママなお子様萌え菜野もインドラ神や竜神たちと一緒に消えてしまったのはちょっと残念だったかも。菜野のワガママなガキぶりは結構リアルで、「天使になるもんっ!」の夏海の三歳バージョンに通じるものがあって良かったのに。(^^;)
 あと、倒れたゴクドー君を心配して悔しそうな顔で涙目のルーベットちゃんが素敵だったチャチャ。(=^_^=)

_Vol.593 1999/6/24

_ぶぶチャチャ 8話 ボクはお姫さま?

 グリーンタウンフェスティバル、要するに町のお祭りと仮装大会。(^^)
 ネタが尽きたのか、マリーはボクを前回と同じくスティーブと呼んでいる。
 パパとママは、ボクに面白がっていろいろなコスプレをさせて楽しんでいる。特にお姫様の衣装は可愛くて気に入ったようだが、ボクはチャチャやマリーやパパにに笑われたりして気にくわない。自分で考えたスタイルでお祭りに出たいボクは…。
 お祭りというだけあって、今までのキャラが勢揃い。触角子守娘キャサリンは猫耳でヒゲまで付けているのでなんとなくエデンズボゥイのニャコ風。(^^)
 第一話の捨てられたペットのワニさん、幽霊娘のサラもキシリー夫人と一緒に出てくる。けっこうしゃべっていたけど、ちょっと似合わない大人の声(早見優)に聞こえてしまったチャチャ。σ(^^;)
 結局仮装大会の優勝は、ボクのお姫様に対抗して王子様に扮したマリー。なかなかのものだけど、トレードマークの触角三つ編みを下ろしてしまっているので、いまいち弱かったチャチャ。σ(^^;)

_デュアル! ぱられルンルン物語 12話 アーデント・デザイア

 三月様の奪還へジンムで向かう一樹君。しかし、一樹君ががんばればがんばるほどリアルとパラレルの世界が接近することによって歪みが大きくなる。カギを握っているのは一樹君と古代遺跡だが、どちらかを消去しなければ世界は救われないという選択に迫られる。もちろん、真田賢たちは遺跡の破壊を選ぼうとするが、怯えているDの様子が気掛かりだ。
 羅螺軍の切り札のヒミコにマインドコントロールされて乗せられている三月。一樹君は三月と世界を救うことができるのか。最終回を前に引く引く。σ(^^;)
 三月は捕えられた時、いきなり鮎子を平手打ちしてしまうし、あっかんべえとかしている。その不機嫌そうな表情はなかなか来るものがある。よしよし。(^^)
 御機嫌ナナメなあっかんべえ萌え三月様。(=^_^=)
 また、萌えキャラの影に隠れていまいち目立たないけど、一樹君もやる時はやるという感じで非常に好感度が高いぞ。(^^)
 今日、石丸に行ったらこのDVD1巻が出ていて結構売れているようだった。(^^)

 という訳で、帰りに石丸ソフトワンに寄った。この数ヶ月で、LDよりDVDを買う人の方が多くなってきたような気がする。(^^)

_LD/ADポリス

 初めはDVDだけ買うつもりで、既にカウンターに出して番号を呼ばれるのを待っていたのだが、もしやと思ってLDの「あ行」のところを見に行ったら。σ(^^;)
 LDを買うのもかなり久しぶりな気がする。「幻の女」「ザ・リッパー」「舌を噛む男」の3話が入っているけど、これで全部なのだろうか。

_DVD/思春期美少女合体ロボ ジーマイン (5)

 あと一話か。(^^;)

_DVD/十兵衛ちゃん (1)

 初回特典BOX付。これもかなり売れていそうだった。

_DVD/COWBOY BEBOP 7th Session

 先月買った6巻もまだ見てない。

_DVD/神秘の世界エルハザード 第一夜〜第四夜

 この頃はほとんどアニメを見てなかったので、これは初めて。
 これの脚本をやっている月村了衛が原作・シリーズ構成をやっている「てなもんやボイジャーズ」の1巻も今日出ていて非常に気になってしまった。でも、新作のOVAにいきなり手を出すのは最近懲りてしまったので、早くても7月10日頃発売のアニメージュの評価(特にあさりよしとお)を見てからにしようと。(^^;)

_DVD/赤毛のアン (10)(11)(12)

 これで完結。まあ、少しづつ見ることに。(^^)

_CD/PURURUN!「天使になるもんっ!」オリジナル・サウンドトラック

 「ぷるぷる」「ホワホワ」「ポヨンポヨヨン」とか。(^^)
 丁度、今聴いているところ。このアニメが始まった時のOPには仰天させられたが、これも冒頭からノーミソが溶けて流れ出しそう。σ(^^;)

_CD/十兵衛ちゃん 未放映地区オリジナル・サウンドトラック

_CD/十兵衛ちゃん 放映地区オリジナル・サウンドトラック

 並べると帯の部分のハートマークが合うようになっているし。σ(^^;)

_CD/カードキャプターさくら オリジナル・サウンドトラック3

 もちろん、知世さまの至上の歌声「友へ」が目当て。(^^)
 新しいOP、EDが入っている。ED「Honey」のさくら(丹下桜)バージョンも。

 今日は、事務所のお客様からもらった信州蕎麦とうどんのセットがあったので、それで済ませた。蕎麦を煮た後の湯でレタスと小松菜を少し茹でて流水で冷やしてから蕎麦汁で。あと、一緒にロースハム。


_Vol.592 1999/6/23

 昨日の合成人間シリーズのネタにした盗聴法案反対のバナーをトップページに置きました。「HIDE's Home Page プライバシーを侵害する盗聴法案反対です」から持ってきたものですが、なかなか充実したリンクです。また、私のリンクのページの弁護士会関係にも、日弁連や各地の弁護士会などの盗聴法案に対する反対声明などの情報が詳しいと思います。(^^)

_超特急ヒカリアン 116話 俺の名はスナイパーソニック

 最強の敵キャラ、シルバーエクスプレスが甦ってきた。
 「σ(^^;)はかせ」特製のスナイパー弾で迎え撃つスナイパーソニック。弾は一発、チャンスは一度きりだ。(^^)
 今回はミナヨちゃんの出番なし。カレー屋のお仕事かピアノのお稽古で忙しいんだろうな。(^^)
 最近よく使っている「σ(^^;)」は、その名も「σ(^^;)はかせ」の「懲りないHomePage(as one of WindowsPC Users)」で見つけて気に入ってしまって。無断でやたらに使ってしまい申し訳ない。σ(^^;)

_天使になるもんっ! 12話 好きは好きになってもらうこと?

 三歳バージョンの夏海がものすごくリアルだ。弟の二人の子供がこの年頃だった頃、散々引き回されて疲れ切ってしまったヲレの乏しい経験からだが、夏海ちゃんを見ていて、何だかその時のリアルな感触が甦ってくるような気にさせられた。全く、この年頃の女の子の傍若無人さと可愛らしさには、ただひれ伏すしかない。(=^_^=)
 傍若無人なお子様萌え夏海というところ。(=^_^=)
 でも、さすが元が夏海だけあって、意地になるととことんという感じ。相手が三歳の女の子でも、祐介が誠意をもって話さなければ通じなかった、というところは昨日見たリカちゃんや十兵衛ちゃんに通じるものがあった。(^^)
 ノエルの頬がよく揺れていた。「ぽよんぽよよん」の挿入歌が心地好い。(^^)

_星方天使エンジェルリンクス 12話 All My Soul

 最終回を前に、最初の頃のリンクスキャノン一発とか大味な展開とはうって変わって緊迫感も十分出ているし、細かいこともちゃんとやっている感じ。
 それでも、一人で豪竜のもとへ飛び出して行ってしまった美鳳の後を追うクルーが、美鳳のためならば命を投げ出しても惜しくはないという決心を見せる場面など、こいつら一体何を考えているんだとか思うしかない。σ(^^;)
 先行する美鳳に追いつこうとして恒星の間近を掠める時に、船内のクルーがやたらに暑がっているシーンなどはクルーの美鳳に対する忠誠心を演出しようとしてのことだろうけど、やり過ぎ且つ外している感じで、正にAWOL風味。σ(^^;)
 美鳳がシェラザードを髣髴とさせると言ったけど、そう言えば、飛田鴻星君の声は緑川光なのでリックという訳なんだな。それでは、ファラア(ボラ)は何処にいるんだ。σ(^^;)
 美鳳が狂気と正気の境目で揺れ動いているところは良かった。今のところは、弥生の存在が美鳳を辛うじて正気の世界に留めているが。(^^)

 今日は、またまた帰りに祐天寺の肉屋で牛の切り落とし100g250円を300gをその場で千切りにしてもらう。切り落としと言えども、スーパーより肉屋の方で買ったものの方が美味しい気がするし、切ってもらうとか融通も効くし。(^^)
 あと、祐天寺の東急ストアで朝取りのレタスと小松菜。タマネギの半分とレタスを電子レンジで温サラダ。肉とピーマン、タマネギと先日の余りの竹の子を塩胡椒でフライパンで炒め、醤油を少し最後の仕上げに加える。大皿に温サラダ、その上に炒めたやつを盛って出来上がり。その他には、昨日の余りの豆腐の味噌汁。この程度だと調理時間は10分というところ。(^^)


_Vol.591 1999/6/22

合成人間リ・モーナー −6−(不定期連載)
〜革命的合成人間〜

 都内某所の"アジト"に三人の不景気そうな中年男が顔を揃えていた。
 一人は、名を革田丸男といい、がっしりした体型だがその顔は猜疑心に満ち溢れており、その頬にはうっすらと黒い痣が浮かんでいる。
 彼らの中で一番背が高く、痩せ型の男が中村核男。覆面で顔を隠しているが、メガネの奥の目は血走っており、先程から同じ言葉を呪文のように繰り返している。
 残った一人は、肥満体の男で、一応スーツにネクタイというスタイルで、三人の中でも最も堅気の人間に近いように見える。だか、この男もよくよく観察すると、血色の良い顔に浮かべたその笑みはどこか作ったような不自然さがあり、今にも「さあ、歌って踊りましょう♪」と押し付けがましく迫ってきそうな嫌らしさがある。その名を民野青男という。
 彼らが集まったのは、「盗聴法案」「萌え萌え禁止法案」「日米ガイドライン法案」など次々と悪法が通ってしまうというこの危機的状況を前に、セクトを越えて団結し立ち上がらなければならないという趣旨であった筈なのだが、全共闘世代に染みついた300年とまではいかないが、30年の怨念がそう簡単に消えるはずもなく、話し合いは紛糾するばかりであった。
 そこで、ここは一休みして少しでも気持ちを和ませるべく、最新のアニメでも見ようということになった。

_カードキャプターさくら 46話 さくらと最後の審判

 民野青男が口火を切った。「これは子供たちに夢を与え、愛というものの尊さを教える素晴らしいアニメです。子供たちには、こういう暴力表現や性描写のないアニメだけを見せましょう。そして、歌って踊って共に幸せを産みましょう♪」
 革田丸男がポツリと呟く。「石子順かいな、この男は。」
 「ナンセンス!ナンセンス!」中村核男ががなり立てる。
 その時、何処からともなくその声が流れてきたことに気付くものは誰も居なかった。
 「……甘い、甘い。今回でCLAMPの世界の基盤を支えているのが何かということがはっきりしたじゃないか。はにゃ〜んの底にどんな願望が横たわっているか。それが、性別や年齢をも超越した危険な愛であることに気付かない愚かさよ。
 『この世の災い』と言っていたけど、要するに『好き』という気持ちがなくなることは、CLAMPの世界が崩壊することと同義なんだろうな。
 やはり、これは大きなお友達こそが楽しむ権利を与えられているアニメと言うべきなんだ。(^^)
 それにしても、クロウカード編の最後を飾るに相応しい素晴らしさだった。
 次回から三回続けて特集で、その後はベストセレクション、9月7日から『さくらカード編』か。なに、三ヶ月なんてあっと言う間さ。……」

_十兵衛ちゃん〜ラブリー眼帯の秘密〜 12話 知らない娘に出会ってた

 「我々が今恩讐を越えてここに集っているというのに、この世界では300年の怨念を引きずっているというのか。我々プロレタリアートはあ、今こそ全世界の人民と連帯して蜂起しなければならない。世界一国同時革命だ。そうだ!そうだ!」革田丸男が、昔取った杵柄でアジ演説口調になっている。
 民野青男が冷ややかな笑みを浮かべている。「皆さん、安田講堂陥落、成田闘争敗北以来30年の恨みを引きずって、このアニメのダーク・四郎と同じ痣が出ているのに自分では全く気付かない哀れな奴だとは思いませんか。…」
 「ナンセンス!ナンセンス!」中村核男が遮って叫び続ける。
 「……この高揚感は尋常じゃない。昨日、リアルタイムで見ていた時もしばらく興奮が尾を引いてなかなか寝つかれなかった。
 ダーク・四郎との果てしない戦い。十兵衛は竜乗寺300年の怨念を断ち切ることができるのか。十兵衛に取り込まれた?自由ちゃんは戻ってこれるのか。また深手を負ってしまった御影は助かるのか。興味は尽きない。
 それにしても、父娘が正面から向かい合って話している様子は、誠実さに溢れていて素晴らしかった。
 絵コンテが、3話「男心が揺れていた」と同じ佐藤竜雄だった。剣劇のシーンの切れは劇場版ナデシコを思い起こされた。
 次回予告のサブタイトル(夜が明けたら朝が来た)から推察すると、きっとハッピーエンドになるのだろう。最終回で転校生ラブリーズ結成とか。(^^)

_エデンズボゥイ 12話 扉の向こうで…

 「我々はあ、このような状況に直面した時こそ、ゲバ棒と火炎瓶をもって敵の包囲網を打ち砕かなければならない。ユルガハ粉砕!闘争勝利!ゲバルト万歳!」革田丸男がシュプレヒコールの雄叫びを上げる。
 「そのような、君たちニセ左翼暴力集団の無謀な挑発が権力に口実を与えてきたのです。私たちは、科学的社会主義の理論に基づいて、あくまでも民主的に解決しようではありませんか。」と解説口調の民野青男
 「ナンセンス!ナンセンス!」中村核男が相変わらず叫び続けている。
 「……前回の予告を見た時、格好ええなあと思わず唸ったのは、甦ってバージョンアップしたヘアラ様だったのか。今回はヨルンの味方をしているしいきなり好感度アップだな。(^^)
 ユルガハの軍に包囲され、今にも一発触発という状況の中でのサクラの三味線と調子外れの小唄には参った。思わずキャプチャしてしまった。(^^)
 ユルガハのクーデターでは雪が降っているし、2.26事件のパロディのつもりなのか。(^^;)
 散々焦らされたニャコがやっと地上に降り立った。ヴィロック&ゴルドーと比べて背の低いシルエットにはなかなか萌えるものがあるのお。(=^_^=)
 近くの酒蔵に先見の姫=ヨルンの母が隠れていることは分かったけど、まだまだ簡単に会えそうにない感じだな。
 今頃気付いたけど、このアニメは触角キャラだらけ。特にエリシスは、エルフ耳、触角状におっ立ったリボンに額の模様も加えるとトリプル触角キャラという訳か。これだけ至れり尽くせりなんだから、少々無口でも許されるんだな。σ(^^;)

_スーパードール☆リカちゃん 38話 お父さんの曲の力

 革田丸男がすかさず反応した。「我々はあ、このようなあ、ブルジョア的なアニメは断固粉砕しなければならない。今こそお、ブティックKAYAMAの搾取の実態を暴きい、抑圧された労働者を解放しい、暴動から内乱へ導かなければならない。」
 「このルイという青年はなかなか見どころがありそうですね。70年代を髣髴とさせる長髪だし、ここは是非、オルグしたいものです。」民野青男が親しげな笑みを浮かべる。
 「ナンセンス!ナンセンス!」中村核男が相変わらず……。
 「……ここでも、十兵衛ちゃんと同じく正面から向かい合って対話するピエールとリカちゃんが素敵だった。(=^_^=)
 それにしても、ここでデボール退治の曲が完成するんじゃなくて、ルイさんの後を追ってお父さんもアフリカに渡ってしまうという展開になるのか。まだまだ先は長そうだけど、お父さんが留守の間大丈夫なのだろうか。未完成でも、ファッションショー用にアレンジしたバージョンの曲をテープで一日中流しておくとかすればいいのに。」

_D4プリンセス 12話 リベンジバトル 見せるわ特訓の成果!

 それまで、「ナンセンス!」しか言わなかった中村核男のメガネが突然曇って口許に不気味な笑みを浮かべる。「我々はあ、このような欺瞞は断じて許してはならない。正にい、見えそうで見えないという我々の欲求不満につけ込んだアメリカ帝国主義とスターリニストの陰謀であーる。今こそ、反帝反スタの旗を高く掲げえ、帝国主義者とスターリニストの手先にバールの鉄槌を!ついでに、バールキャラも断固要求する!」
 突然饒舌になった中村核男に気圧されたかのように一瞬の沈黙が訪れる。
 「……ふっ、今頃EDで大騒ぎするなんて。
 IQ高いとか自惚れながら間抜け丸出しのどりすが可愛い。
 間抜け丸出し萌えどりす。(=^_^=)
 いよいよ我王ねじるとのバトルが近いのか。楽しみだチャチャ。(^^)
 一瞬、静かになったところへ聞こえてきたその声に気付いたのか、三人とも何やら思案にふけっている様子が伺える。

_南海奇皇ネオランガ 36話 XマスXデイ

 三人が沈黙しているとみると、その声はいっそう近付いてはっきりと聞き取れるようになってきた。
 「……夕姫が困った顔のジョエルに萌えだったとは。これは一本取られたチャチャ。σ(^^;)
 夕姫がクリスマスを嫌いだった訳はいまいち分からなかった。海潮や魅波も含めて、周囲の人間が"その日だから"というだけの理由で普段とは違う不自然な盛り上がり方をしていたことに気付いて乗れなかったということなのだろうか。それで、ラヴレが夕姫にクリスマスプレゼントを渡す時の自然で親しみのこもった態度に対して好感を持てた自分の感情に照れを覚えて『笑っちゃうね』というリアクションを示したということなのだろうか。
 バロウ王国を襲った虚神初音とランガの決着もいまいち分かりづらかったし、今回はなんとなくすっきりしなかった。」

 三人とも、今やその声を完全に意識していたが、アニメが終ると同時に去ってしまったのか、全く聞こえなくなってしまった。
 消え去った声と入れ替わるように、アジトの外が騒々しくなったきた。
 戸がドンドンと乱暴に叩かれる。どうやら、警察のガサ入れらしい。
 二人の制止も聞かず、お人好しの民野青男がドアを開けると、大勢の刑事と警官が踏み込んできた。
 「刑事さん、ここは民主的に話し合おうではありませんか。(^^)」そう言いながら民野青男は揉み手をしながら刑事に擦り寄っていくが、その頭に問答無用で警棒が振り下ろされ、あえなく昏倒する。
 ガタガタ震えていた中村核男が、「前進!前進!でせにゃならぬ♪」とか訳の分からないことを喚きながら、バールを手に突進するが、忽ち取り押さえられる。
 革田丸男は、「お前ら、捜査令状はあるのか」とかアジっていたが、そのトーンも次第に尻すぼみになり、その顔に諦めの色が浮かんでくる。
 「お前たち雑魚には用がない。それより、ここに合成人間リ・モーナーが居ただろう。庇い立てするとためにならんぞ。」刑事の一人が凄む。
 「声は聞こえたけどそんな人間は。あの声はクロカンこと黒口貫一先生に違いない。」革田丸男が答える。
 「ナンセンス!あの声は確かに、吉元龍明先生だ。」取り押さえられている中村核男がいきり立って喚く。
 それまで気絶していた民野青男が「君たちは間違っている。あの声こそ、戦前から不屈の精神で党を支えてきた偉大なる宮木健児元議長だ。」と頭を抱えながら弱々しく呟く。
 「ちっ、またあと一歩のところで取り逃がしたか。今回は『予備的盗聴※1)』も『事前盗聴※2)』も万事ぬかりなくやっておいたというのに。
 頭の悪いお前たちのために一つ教えといてやろう。リ・モーナーは合成人間だから、その声を聞く者の願望が反映されて、どんな声にでも聞こえてしまうという仕組みになっているんだな、これが。
 それにしても、未だにそんな過去の亡霊に縛られているとは、哀れよのお。
 お前たち、いっぺん十兵衛ちゃんに斬られた方がいいんじゃないのか。」刑事が嘲笑うように言うが、リ・モーナーを逃がしたことでその声には心持ち力がない。
 その頃、リ・モーナーはピンクの霧状になって遥か上空を漂っていた。「アニメをチェックできたのは良かったけど、あんな不細工な男ばかりの部屋では。警察にしても、丸萌えの婦人警官でも連れて来ればもう少しは遊んでやったものを……」

 これはフィクションであり、実在の人物、団体、セクト、党派とは一切関係ありません。(^^;)
_※1「予備的盗聴」 盗聴すべきかどうか判断するために盗聴する。
_※2「事前盗聴」 これから犯罪が起りそうだと考える時盗聴できる。


_Vol.590 1999/6/21

 6月に入ってからのToHeartとアークザラッドの話数がずっと間違ったままでした。_o_
 月の変わり目で間違えたのが尾を引いていたという失敗。σ(^^;)

_ToHeart 12話 想いの季節

 最後の二話というところで志保様中心の話、と言っても四人、つまり浩之、あかり、志保、雅史のアニメ版の核になっていた関係に志保がちょっとした波紋を投げかけてお終いというところなんだろう。
 何となく、最後の情景まで目に浮かぶような気がする。まあ、ヲレの予想はあまり当ったことがないけど、ヨタ話の一つということで。
 今までの萌えキャラ勢揃いのクリスマスパーティ。あかりが誘った委員長、雅史の隣にはうつむいた琴音がいる。理緒、マルチ、葵、芹香、はしゃいでいるレミィ。突然、会場から雪の降る中へ駆け出す志保、後を追うあかり。雅史に尻を叩かれて浩之も後を追う。そして…。あくまで、ヨタ話、自信なし。σ(^^;)
 まあ、大きな見どころは、あかりの丸萌えの目がどこまで歪むか、浩之が男としてどういう態度を見せるか、四人の中では一番影が薄かった雅史がどう絡んでくるのか、というところだろうと思うけど。
 それにしても、前代未聞の淡々アニメであったことに間違いはない、と最終回を見ないうちに言い切ってしまっていいかどうか分からないが。(^^;)
 今回でも感心したのは、BGMを抑え目にして、町の暗騒音とかうまく使っていて、見ている側もその雑踏の中に佇んでいるかのような錯覚を起こさせるような雰囲気の作り方。

_アークザラッド 12話 白い家

 エルクを見送る寂しそうな触角娘リーザちゃんの横顔で牛焼肉390g(=^_^=)
 でも、さすがにリーザちゃん萌え萌えだけで見るのも辛いものが。σ(^^;)
 白い家を襲撃するエルクとアークたちのシルバーノア。
 警備が厳重な筈の白い家に、下水道を通ってどうやって建物に入り、どうして実験体の子供たちのいる場所までたどり着き、キメラたちの包囲をどうやって突破し、どこをどう通って子供たちをシルバーノアまで連れて行ったのか。救出した子供たちはたった三人?エルクはどこをどう通って地下13階の聖母=ミリルの元にたどり着いたのか…。
 このへんのシーンがバラバラでつながりがさっぱり(話としての"つながり"は分かるけど)で説得力に欠けること甚だしい。
 このアニメは、こういう場面になるといつもそんな感じ。敵の銃弾が避けてしまうようなご都合主義も困るけど、これではとても。雰囲気で見せるような話(特に3話)だと非常に素晴らしかったりするので余計にもったいないチャチャ。(^^;)

_DVD/アンドロイド・アナ MAICO2010 Vol.1
 #1 キュー
 #2 安達さん危ない
 #3 プニョ〜ン
 #4 使えない

 リアルタイムで見ていた時は、少なくとも最初の方はそれほど面白いと思わないで見ていたのだが、今改めて見てこんなに面白く感じるとは。ちょっとショックを受けてしまったプニョ〜ン。(=^_^=)
 4話なんて、涙なしには見られない素晴らしさだプニョ〜ン。(=^_^=)
 マイコのシーク音が可愛いプニョ〜ン。(=^_^=)

 _今日は久しぶりに料理した。実は、金曜から腹を壊していて、この週末はまともなものを食べてなかった。冷房でやられたのかも知れない。σ(^^;)
 帰りに中目黒の東急ストア。牛の切り落とし一パック130gが三個(計390g)買うと870円というのがあったので、それと焼肉のタレ。近所の八百屋でタマネギとピーマン。肉とタマネギとピーマン、日本酒とニンニクのスライスも加えてタレに漬けること約30分でフライパンにべに花油で炒める。タマネギとレタスを別に電子レンジしたものを大皿にそのまま敷いて、その上に焼肉を乗せて一丁上がり。結構満腹。(^^)


_Vol.589 1999/6/20

_おジャ魔女どれみ 20話 ライバル登場! MAHO堂大ピ〜ンチ!!

 やっぱり、ルリロリポップンのあいこちゃんの一本触角とちょっと肩が外れた着こなしが素敵。あいこちゃんフリークとしてはもっと活躍してくれることを希望。(^^)直してやるフリをして脱がしてやりたいぞ萌えなんて鬼畜なので言わん。σ(^^;)
 前回書いた、はづきちゃんのメガネが光る時というのは逆で、曇って目が隠れる時ですね。目が隠れることによって、何を考えているか分からなくなって逆に想像力を刺激されるというか。(^^)
 はづきちゃんと言うと、昨日弟が家に子供を連れてきて、その子が丁度10歳でメガネっ娘で同じ位の年齢。学校でマンガクラブでバリバリやっていて連載マンガも描いているとか。安彦良和のマンガを読んでいたし、上の子の方(12歳)はこの前会った時には池田理代子とか読んでいたし、姉妹揃って渋い趣味なのか。「ぶぶチャチャ」を見せたけど失敗だったか(「面白かった」と言ってくれたけど)。σ(^^;)
 デラにトランプの賭けで負けたために、ライバルのマジョルカにMAHO堂を乗っ取られてしまったマジョリカ。
 MAHO堂は次期女王候補の魔女に与えられるお店だとか。そんなに権威のある店だったのか。と言っても、店の権利は”厳正な”アミダくじで与えられたとか。σ(^^;)
 マジョリカのララさんに相当するのが、マジョルカのヘヘ。ちょっと色黒で意地の悪そうなしゃべり方が素敵とか思って見ていたら、声が小西寛子だった。(^^)
 色黒意地悪萌えヘヘ。(=^_^=)「えへへ」ぢゃないよ。σ(^^;)
 MAHO堂を取り戻そうという、どれみの真剣な顔のアップはなかなかくるものがあって良かったチャチャ。(^^)

_それゆけ!宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコ 12話 別れのうどん

 紅葉がローソンに恋心を抱いていたなんて唐突。エスタナトレーヒの中で紅葉とローソンを重なり合って倒れさせたり、やることがあざと過ぎだし、相変わらず暗い船室。(^^;)
 TA-21でエスタナトレーヒを襲ってきた沙羅・ドレッド。OVAのシルヴィー・ドレッドとは別人か?声優は同じ根谷美智子(ドールイヅミ)だったけど。人間じゃないと言っていたけど、美鳳と同じ鬼畜アンドロイドなのか。(^^;)
 洋子たちを沙羅との戦いに巻き込みたくないために、クロノスシステムを閉じてしまおうとするローソン。そのローソンを迎えての20世紀での最後の晩餐。惚れたローソンに手打ちうどんを食べさせようと一夜漬けの紅葉。
 このへんはやることなすこと回りくど過ぎる。洋子の「誰にケンカ売ったか教えてあげる」の一言で済むところを何でここまでひねくれたストーリーにしなければならないんだ、というところ。(^^;)
 紅葉の部屋も、いかにも安普請のアパートで、今時ファンシーケースとか置いてあったりする。洋子と会う時屋台のおでん屋だし。(^^;)

_DVD/赤毛のアン VOL.7
 第29章 アン、物語クラブを作る
 第30章 虚栄と心痛

 ダイアナの黒髪の両側のリボン(触角かも)が素敵。(=^_^=)
 アンと二人仲良くブランコをこいでいる姿など眼福で、それだけでお腹一杯。(^^)
 でも、物語クラブでキャラをどう扱っていいか分からなくなるとどんどん殺してしまうダイアナ。けっこう怖いかも。(^^;)
 インチキ毛染を行商人から買わされてしまったアンだけど、髪をショートカットにしてダイアナから素敵なリボンも貰えて、禍転じて福となすというところ。(^^)

_新・天地無用! 13〜15話
 13話 激突の 月と闇夜と 稲妻と
 14話 カッ飛ばせ 岡山→東京 無銭旅行
 15話 文化祭 愛の始まり 平和の終わり

 今さらだけど、神代佐久耶の黒ストッキングが素敵。(=^_^=)
 13話は、丁度折り返し点で、幽戯が天地ファミリーの前に正体を見せる。
 15話では、佐久耶と天地の仲が進展しそうな感じになるし、魎呼はホツマにちょっと惹かれるようになっているし。離れていても天地を信頼しているというセリフがかえって内心の動揺を抑えようとしている感じに響く。
 それにしても、寄ってたかって天地の父親のヘソクリを狙う阿重霞たちを見ているとムカムカしてくる。樹雷星第一皇女(阿重霞)とか、銀河パトロール(清音、美星)、宇宙一の天才科学者(鷲羽ちゃん)としての誇りは一体どこへいってしまったんだという感じ。ヽ(`_´#)ノ
 次から次へと、とぼけたコマ人が出てくるのはそんなに悪くないと思うし、結構面白がって見ていられる。(^^)

_Vol.588 1999/6/19

_神八剣伝 12話 コウたち、狙われる

 年増殺しお子様萌えコウ君。(=^_^=)
 今までコウ君が機天奉行の意のままになっていたのは、研究所のドクター・メグがお気に入りだったという訳なんだな。(^^)
 奉行のお気楽お嬢様のカズサにキスを迫られたレイは、あわや唇がというところで、自分の胸をカズサに触らせている。レイの声が浅川悠(バブクラのプリス)だったのはそういう訳だったんだな。(^^)
 今回は、意外な展開の連続でなかなかだったぞ。σ(^^;)

_神風怪盗ジャンヌ 19話 封印! 父の愛の証明

 上から下から変なアングルの連続でなかなかだったぞ。σ(^^;)
 原作通りだと視聴者が退屈すると思って気を効かせたという訳なんだな。(^^)
 こっちは、シンドバッドがジャンヌに二度目のキス。シンドバッドはジャンヌのことをうっかりまろんと呼んだりしているし、キスする時はマスクも外しているというのに相変わらず相手の正体に気が付かない鈍いまろん。(^^;)
 それにしても、冒頭のまろんと都が新体操のコスチュームで試着室で張り合うシーンなど、狙いが露骨過ぎて完全に浮いている。
 原作のちょっと変わっているけど気恥かしい少女マンガの世界をちゃんと表現しようというのか、女の子が怪盗で格好良いというお子様にも安心して見てもらえるような世界にしようというのか、はたまた、大きなお友達向けにキャラアニメを狙っているのか、どれも中途半端になってしまっていて、筋が通ってない感じなんだな。(^^;)

_DVD/銀河の魚 URSA minor BLUE たむらしげる

 1993年作品。準備に一年、制作に一年とか。
 本編の他に原作のたむらしげる、音楽の手使海ユトロ、プロデューサーの潮永光生のインタビューなどが入っている。銀河の海で暮す老人と孫のユーリー。
 老人の声が永井一郎(チェリー)。「クジラの跳躍」にも出ていた。
 海の下に町の風景が出てくるシーンなど、けっこうゾクゾクさせられた。(^^)

_DVD/はいぱーぽりす 23〜25話
 始末書No.23 桜様・御乱心!
 始末書No.24 災厄の日
 始末書No.25 どっちがすき?

 やっと最後まで見終わった。(^^)
 最終回は後藤圭二が作画監督なので、特徴的な目と正面顔がいっぱい出てきて堪能できた。(^^)
 夏姫の女学生バージョンもなかなか良かった。(^^)
 人間だけの世界でも、平気で寝袋で野宿しようとする桜さん。(^^)
 そう言えば、これのOPの「聖歴22年」を見る度に思い出して書こうとするのだか、いつもその時になると忘れてしまうので忘れないうちに。∀(ターンA)ガンダムの場合は「正歴」とか。地球とか月とか言っても、今とは全然違う歴史を経た世界という訳だったのか。(^^;)

_新・天地無用! 9〜12話
 9話 かの地から 悪夢運びし 地下遺跡
 10話 くちびるに 想いを託す ルージュかな
 11話 しかられて 宇宙へ家出 ミャミャミャミャミャ
 12話 ニセオヤジ ラテンのリズムで ババいやん

 もうこれ以上見なくてもいいかと思っていても、見始めるとけっこう面白くなってくる。リアルタイムで見ていた時は、漠然と「つまらない」と思って見ていたような気がするのだが、今見ているとその時とは全然違う感じ方をしているような気がする。(^^;)
 10話で既に、佐久耶の電話だけが床に置かれているだけの何もない部屋が出てくるし、魎呼と天地のデートの様子を見て、いったんは天地にサヨナラを告げる佐久耶の様子を見ている幽戯が涙を流しているし。
 レギュラーのキャラの扱いが相変わらず軽過ぎるし、エピソードの都合に振り回されて性格も変えられてしまったり、そのへんは初代のファンだったら許せないところだろう。比較的まともな扱いを受けているのは、天地家の台所を一人で預かっている健気な砂沙美ちゃんと魎皇鬼位のものかも。

_Vol.587 1999/6/18

_コレクター・ユイ 11話 わくわくダブルデート

 瞬兄さん×ユイ、たかし(ばかし)×春菜でお父さんの開発したマリンアドベンチャーの世界でダブルデート。(^^)
 ユイちゃんとお父さんのやり取りは面白くて羨ましい。(^^)
 ユイちゃんの相変わらずギャーギャーうるさいところとか、お父さんをポカスカ殴って元気一杯(ヲレもポカスカやって欲しいぞ萌えユイちゃん(=^_^=))なところは嬉しいんだけど、今回はちょっと不満を感じてしまった。(^^)
 見事な二本触角のユイちゃんと一本触角の春菜ちゃんが揃っているというのに、せっかくの触角が生かされていない。ユイちゃんが瞬兄さんを前に真っ赤になったり、身悶えしてクネクネするシーンとかはそれなりに良いんだけど表現がありきたり。こういう時こそ触角を生かして欲しいぞ、というところ。(^^)
 マリンアドベンチャーの案内役のイルカのホエホエ君(本人は自分でフィーナと名乗っている)を狙うグロッサー四天王。
 無人島にいたビースとフォローはEDにも出てくるし、八つのソフトのうちの二人なんだろう。ホエホエ君から海に落ちたユイちゃんとビースとフォローが見つめ合っているところで次回へ。

_ベターマン 11話 −hebula−霧

 先週もそうだったけど、これを見ている時に疲れが頂点に達していたのか途中で眠ってしまった。EDが始まったところで気がついてまた巻き戻して見ていたけどまた眠ってしまい、結局、三回も見る破目に。(^^;)
 今回は回想シーンが多かった。次々と社員に犠牲者が出るし、これ以上は中小企業には荷が重過ぎるので、アカマツ工業は手を引き、後はモーディワープが引き継ぐというところなのだろう。ケータとヒノキも覚醒人から降りることに。
 釧路のBPLとかいう食物研究所の梅崎博士とアサミ。虫を生きたまま食うシーンはなかなか気色悪かった。(^^;)

_∀(ターンA)ガンダム 11話 ノックス崩壊

 ソレイユに戻ったディアナだが、入れ替わったまま。二人が元に戻れないまま話は進んで行きそうな気がしてきた。
 冒頭で、地球の夜明けに感動しているキエル(ディアナ)が素敵。(=^_^=)
 ソレイユでディアナになり切っているキエルお嬢様も素敵。(=^_^=)
 協定を破ってソレイユ攻撃に向うミリシャ。コレンと手下のMSたった三機で無残に崩壊するノックス。コレンの独走を放置するムーンレイスの軍部は、ミリシャの協定破りを口実にマウンテンサイクル攻撃。ともかく、いろんな思惑が複雑に絡み合い、一筋縄ではいかない展開になっているが、和平が遠のいたことだけは確実と言えるだろう。
 ノックス崩壊を目の当たりにして動揺し、弱さをさらけ出すグエンがいい。(^^)
 地球人として生きていくためにフラットを金に替えたというキースとフランの会話も良かった。
 ミリシャの無鉄砲な攻撃の中で、人が乗っている飛行機を撃ち落とさないよう呼びかけているハリー大尉、マウンテンサイクルで真っ先に人々に避難を呼びかけているロランも良かった。(^^)
 ガンダムの手の平に乗っているキエル(ディアナ)は怖くないのだろうか、ふとしたはずみで握り潰されたりしないだろうか。何で、ソシエと一緒に乗ったようにコックピットに二人で乗らないのだろうか。ハラハラさせられて心配。(T^T)

_ゴクドーくん漫遊記 12話 お医者さんゴッコで 宝玉大接近! のこと

 萌えからいきなり萎えへ。落差の激しいアニメだチャチャ。σ(^^;)
 今まで散々やられている筈なのに、ついハメられてしまう。宮廷に着いていきなり鼻提灯でスヤスヤ寝てしまう丹飛。花夜皇子に抱えられて泣きべそ顔が可愛いじゃないかと思っていたら、いきなりモーフィングでジジイの龍神に。(T^T)
 間抜けとしか言いようのない攻撃の阿吽に連れ去られてしまった、もう一人のお子様萌え菜野が心配だが、まさかこいつの正体もババアとかいうのは勘弁して欲しいチャチャ。

 帰りに銀座の山野楽器で、
_DVD/銀河の魚 URSA minor BLUE たむらしげる
_DVD/アンドロイド・アナ MAICO2010 Vol.1

 どっちもまだ見てない。MAICOが一枚に4話というのは、と迷ったけど。(^^;)
 _中目黒ブックセンターにも寄った。
電撃hp Volume3 メディアワークス
 上遠野浩平&緒方剛志の「メタル・グゥルー」が目当て。(^^)
 いきなり読んでしまった。この結末は良かったのか悪かったのか、と考えさせられるところが良い。(^^)
夢のような 朔ユキ蔵 メディアックス
 成人コミック。どこかで読んだことがあるような、と思うけど思い出せない。(^^;)


_Vol.586 1999/6/17

_ぶぶチャチャ 7話 危険なドライブ!

 マリーちゃんは強いぞ。あのピンとおっ立った二本の触角三つ編みは最強の証しだったんだな。(=^_^=)
 今回は、ボクをスティーブ、トビーと呼んでいる。ニック&テリーも、ご機嫌ナナメなマリーちゃんの前では形無し。オメデタブラザーズと呼ばれても逆らえないし。(^^)
 ユーレイのサラちゃんも久しぶりに登場。奇しくも天使になるもんっ!のサーラさんと同じく、意のままに実体化したり消えたりできるようだ。ユーレイと透明人間じゃ違うし、チャチャと同じく、単にボク以外には見えない存在というだけの話かも知れないけど。(^^;)
 トラックになってしまったために友達も出来ず、大好きな水浴びも出来ない寂しいカバに追いかけ回されるボクとチャチャ。チャチャは頭D風の四輪ドリフトまで駆使して山道を駆け抜けている。強烈な横Gを感じているボクの様子といい、なかなか格好良いぞ。(^^)
 それにしても、踏切で後ろから押されたり笑って済ませられるレベルを遥かに越えている恐ろしさ。このアニメはどこから見ても幼児向きという体裁を取っている割には、こういう冗談にならないイベントがしばしば起こっているような気がするチャチャ。(^^;)

_デュアル! ぱられルンルン物語 11話 リアル

 真田三月様の意外性が素敵だ。(=^_^=)
 "リアル"に戻ってきた三月と一樹。ライバルが居ない世界でほっとしているのか、一樹君の世話をこまめに焼く三月。でも、その分だけ料理が手抜き。向こうでは弥生やみつきに豪華な洋食で張り合っていたのに、こっちでは味噌汁と漬物と生卵ぶっかけご飯。向こうの世界で、三月、みつき、弥生の和洋中の豪華卵料理に迫られ困っているところへやってきたDが、横からいきなり生卵を一樹君の持っているご飯にぶっかけてしまうという回想が面白かった。(^^;)
 向こうで鍛えられたのか、男物のパンツの洗濯は平気で出来るようになったようだ。(^^)
 女心と秋の空萌え というか、瞬時に気分が切り替わる三月様。熱い視線で一樹君を見つめていたかと思うと、向うの話しをする一樹君にいきなり不機嫌な顔になるし、海辺で二人きりでいいムードだなと思うと、いきなりくすぐり攻撃を仕掛けるし。
 ともかく、リアルで等身大な魅力というところか。(^^)
 なお、5月13日以降の話数が間違っていたので訂正しておきました。_o_

 それは買いかぶり過ぎというものです。(^^;) > kayamaさん
 そもそも、kayamaさんが知世さまへの愛を語るように、平常な語り口でアニメに対する愛をコンスタントに語れないし、その能力もないので、しばしば行き詰まって苦し紛れにやっている結果なのです。自分の能力の貧困さに嫌気がさした時、架空の人格を設定しそのキャラに語らせてみたら、と思ってやってみたのが先輩であり、最近の合成人間シリーズなのです。まあ、結構自分でも受けて面白がってやっていることも事実ですが。(^^;)
 今日は久しぶりに組合の会議に出て遅くなってしまった。生身の女性と久しぶりに口をきいた感じ。新入組合員も一名加入。日本橋の法律特許事務所に勤める若い女性だった。(^^)


_Vol.585 1999/6/16

_超特急ヒカリアン 115話 頑張って、スター21…

 いきなり、あずさを励ますミナヨちゃん登場。(=^_^=)
 おっ、これはと思ったけど、ブラッチャーを追いかけるスター21を追ってミナヨちゃんを置き去りにして飛んで行ってしまうあずさ。
 「ずるい、ずるい、私も連れてってよー」とミナヨちゃん。(=^_^=)
 後は、スター21×あずさのラブラブ話でミナヨちゃんの出番なしでちょっぴり残念でごわした。(^^;)

_天使になるもんっ! 11話 ふと、サヨナラのとき

 夏海と冬雪の思い出の赤い靴の魔法。
 亡くなった兄の居場所を埋めるだけの存在だった快先輩が男だったことを知って不安に陥っている心をディスペルににつけ込まれ、幼児退行してしまった夏海。
 祐介はミカエルにノエルを助けてやってくれと言われているし、快先輩には夏海を救ってやってくれと言われているし、今こそ正念場。(^^;)
 ノエルは祐介のために天使になろうと頑張っているのに、祐介の心にノエルは居ないというサーラさんは鋭い。それだけ、自分が実体化できるきっかけを与えてくれた祐介を気にしているというところなんだろう。(=^_^=)
 ガブリエルは夏海を襲おうとしてミミルちゃんに押し倒されている。さかんに嫌がっていたけど、考えてみれば、魔族であるガブリエルにとっての嫌悪感というのは気持ち良いと感じていることと同義なのではなかろうか。(=^_^=)
 今回は、いつもよりちょっと重苦しい雰囲気だったけど良かった。(^^)
 予告でノエルの頬がプルルンとしていたのは楽しみでごじゃる。(^^)

_星方天使エンジェルリンクス 11話 0と1の狭間で

 前回のどんでん返しが効いているのか、作画が急にまともになった気がするぞ。展開も緊迫感を感じられるようになってきたし。(^^;)
 自分が、祖父にニセの記憶を植え付けられ、豪竜暗殺のために作られた生体アンドロイドだったことを知った美鳳は、エンジェルリンクスを解散して全てを捨てようとするが…。
 生体アンドロイドと言うだけあって、マルチと同じく涙腺機能も組み込まれていたのか。自分を慕ってきたクルーの訴えに心を打たれて涙を流す美鳳。(^^;)
 しかも、豪竜暗殺に成功しても失敗しても寿命は17歳の誕生日までとか。白鯨伝説のデュウ=白鯨と同じ時限機能付だったという訳か。
 弥生をウイルス兵器に感染させ美鳳の元に送り込んできた豪竜との最後の決戦が迫る。弥生を救うことができるのか、豪竜を倒し、美鳳は自分の運命を克服することができるのか、いよいよラストスパートというところ。
 それにしても、豪竜の秘書(セクレタリー)の二人がセクとレタリーとは何て安直な名前の付け方。(^^;)

 今日は手抜き。祐天寺の惣菜屋でコロッケと辛子味噌味の鳥の唐揚。味噌汁(カブと美味しい菜)とサラダ(レタス、タマネギ、美味しい菜だけ)は作ったけど。(^^;)


_Vol.584 1999/6/15

_カードキャプターさくら 45話 さくらと最後のクロウカード

 可愛さ炸裂ですわ。©知世さま。そうとも!そうとも!(=^_^=)
 今回で最終回というのは完全に誤認でした。_o_
 最後のクロウカードはアース(?「アーシー」とか「アンシー」とかにも聞こえた)。さくらが封印に成功するとケルベロスが本来の姿に戻り、最後のカードにさくらが名前を書くとユエが正体を現わした。しかし、全てのクロウカードの正統な持主と認められるためには、ユエと戦って勝たなければならない。
 カードの一部を持つ李君が先ずは敗れてしまう。さくらはユエに勝つことができるのだろうか。

_十兵衛ちゃん〜ラブリー眼帯の秘密〜 11話 ところが道が曲がってた

 剣劇なのに血を見る場面が11話目にして初めてとは。(^^;)
 御影に心を奪われてしまった彩と自由のすれ違い。
 彩に惚れてしまったまろちゃん(丸山翔子)は、そんな彩を見て自由に辛く当ってしまうけど、後で反省して自由に謝り素直な胸のうちをさらけ出している。このへんの転校生ラブリーズの自由とまろ、さっちゃん(遠山幸)の三人の雰囲気というか心の交流が非常に繊細に描かれていて素敵だ。(=^_^=)
 この素晴らしさは、もはや陳腐な言葉では言い表せない。
 転校生ラブリーズの挿入歌「でっかい青春」も二回も出てきて、思わずキャプチャしてしまった。でも、二回ともなんでバンカラトリオ(+更生した竜乗寺ハジメ)の場面に使われているのだろう。まあ、いいけど。(^^;)
 完全に竜乗寺300年の怨念の象徴である太鼓太夫との合成人間になってしまったダーク・四郎が自由に襲いかかる。
 自由は四郎を救うことが出来るのか、御影を巡る自由と彩の父娘のわだかまりは解けるのか。

_エデンズボゥイ 11話 ルビード

 先見の姫(ヨルンの母親、先の事が見えるから先見の姫というらしい)が待っている筈のルビードの宿に着いたオヤジとヨルンだが、待っていたのはエリシスだけだった。再会を喜んでヨルンに抱きつくエリシス。いつになく饒舌じゃないか。(^^)
 ヨルンたちの後からその宿に来たフェニスとサクラ。その後から先見の姫を連れ戻しにやってくるユルガハの機動部隊に宿は完全に包囲されてしまう。ヨルンたちは無事に脱出して母親と再会できるのだろうか。
 一方、神狩りを殺せというルネザビアの命を受けた導師三人は、もう一人の神狩りであるスパイクを惑わせてヨルンを殺させようとしているし、導師や機動部隊が出て行って手薄になったユルガハではクーデターが起きそうだし、ヨルンにやられたヘアラも復活して宿の近くまで来ているし。ともかく、いろんな動きが錯綜してストーリーの進行が遅くなっている。ニャコはいつになったら出てくるんだ。(T^T)

_スーパードール☆リカちゃん 37話 ふたりのドールリカ

 騙されやす過ぎるリカちゃん。(^^)
 コーリングリングを使わないのに現れたニセドールリカの「リカ様の悲しみの心が私を呼んだのです。」という言葉にコロっと騙されてしまう。落ち込んだ心の隙に悪魔は囁きかけるという教訓なんだろう。(^^)
 十兵衛ちゃんの書割りキャラの白幡丸乙女ですら、四郎が合成人間であることを見破ったというのに。(^^;)
 リカちゃんの腕からコーリングリングが外れると、ドールリカは人形に戻ってしまう。こういう設定だったとは初めて知ったような気がする。(^^;)
 次回はいよいよお父さんの曲が完成するのか。(^^)

_D4プリンセス 11話 バトルの前からボロボロ でも負けないモン

 高枝はさみとの再戦に向けて、上から転がってくる巨大タイヤを避ける特訓でボロボロのどりす。
 手の方のドリルは星ルだったのか。「カイザードリル」とか言っていたけど、装着するシーンが変態っぽい。手首を「挿入」とか叫んで無理矢理捩じ込んでいるし、星ルは痛がっているし。(^^;)

_南海奇皇ネオランガ 35話 聖夜喪失

 今回も作画がかわったみたいで違和感が。ラヴレが丸萌えで可愛くなっている。(^^)
 怒りの海潮の触角がウネウネ動いたのも良かった。(^^)
 今度、藤原が仕掛けてきたのは豊穣虚神初音?とか。五穀豊穣の神らしい。こいつは地中からコンクリートを突き破って生えてくる巨大ツタというところ。まるで、ブルーシード。そう言えば、ブルーシードの監督が神谷純だったし。(^^)
 町はツタに覆われ、クリスマス潰しと虚神庁お得意のマスコミ操作。朝生風の番組が流され、論者の一人が「終わりな日常だ」とか言ってたりして宮台真司のつもりかと思いきや、続けて露骨な虚神庁の手先丸出しのセリフとそれに続く「クリスマス潰せ」の大合唱。TVではクリスマス番組が中止になり、どのチャンネルに回しても特別番組「京都の四季」の「行く年来る年」状態。セカンドシーズンの南海奇皇はこういう"分かりやすい"構図のマスコミの情報操作に対する揶揄が多く見られるような気がする。(^^)
 虚神の影響の及ばないバロウ王国だけはクリスマスに向けて盛り上がっているが、クリスマス嫌いの夕姫が何か企んでいそう。次回が後編らしいが、果して夕姫のクリスマス嫌いの謎は解明されるのだろうか。

 また、vetteさんに指摘を受けたのだが、「エイリアン9」で「先生がドリル族で髪をあやつれるのは1巻で出ていたのに」とのことでした。1巻目は既に本の山の中に埋もれてしまい、確かめた方がいいかもとは思って、ちょっと嫌な予感がしたのに書いてしまいました。(^^;)
 今日は、昨日の余りの味噌汁(木綿、美味しい菜、竹の子)とサラダ(レタス、大根、タマネギ、美味しい菜)、昨日スーパーで買ったいくらと身欠きニシン。身欠きニシンは単に焼いただけだと味が無かったので醤油で食べた。なんとなく身欠きニシンと言うと味が付いているものと思い込んでいた。ニシンそばのニシンと混同していたかも。(^^;)
 事後報告且つ無断ですが、リンクのページにイヴュマーさんの「ノースペシメン」とkayamaさんの「と も よ さ ま -- Home Page --」、津田沼さにさんの「DELUSION DIVING」を加えさせて頂きました。津田沼さんは、アニメ批評にTVアニメの新番組のレヴューを書かれています。


_Vol.583 1999/6/14

_ToHeart 11話 ぬくもりの瞳

アークザラッド 11話 孤独な勇者

合成人間リ・モーナー −5−(不定期連載)

東京地方裁判所平成11年(ワ)第6809号萌々禁止請求事件

原 告 統和機構N-MIX支店
被 告 合成人間リ・モーナー

被告本人調書

被告本人 合成人間リ・モーナーこと鈴木正紀(出頭)
職業 普通の法律事務員
尋問時間 同行30分
 被告代理人による主尋問、原告代理人による反対尋問及び裁判官による質問が行なわれ、被告本人は宣誓()の上供述した。審理はこの日をもって打ち切られ、次回期日は追って指定となった。

証言台の合成人間
被告代理人 あなたはマルチを知っていすますね。
リ・モーナー はい
被告代理人 あなたが最初にマルチを知ったのはいつ頃ですか。
リ・モーナー 平成9年頃、ゲームで知りました。
被告代理人 その時、あなたはマルチに対してどういう感想を持ちましたか、簡潔に述べて下さい。
リ・モーナー だいぶ昔のことなので記憶にありません。ただ漠然と、ロボ子ちゃんとやるなんてなんて御都合主義的な設定なんだと怒りさえ憶えた印象は残っています。
被告代理人 結構です。
甲第一号証「マルチ抱き枕カバー」を示す)これに見覚えはありますか。
リ・モーナー はい。
被告代理人 あなたは、これを毎日使用していますか。
リ・モーナー はい。抱き枕は、横向きの状態で睡眠を取るという姿勢をサポートしてくれるので健康上からも好ましい影響を与えてくれる優れモノのアイテムであり…。
裁判官 被告は聞かれたことだけ答えるように。
毎日使用しているのですか、使用していないのですか。
リ・モーナー はい、毎日使用しております。
被告代理人 では質問を変えます。
あなたは、マルチ抱き枕を使用しているかとの質問に「はい」と答えましたが、なぜマルチでなければならないのですか。単なる抱き枕ではダメな理由があるのですか。
リ・モーナー 特にマルチでなければダメという理由はございません。先程も申し上げたように健康上の理由からであって、購入の動機も、マルチが目当てというよりも、秋葉凪樹の絵が気に入ったからです。
被告代理人 分かりました。それでは、あなたが最近マルチを見たのはいつですか。
リ・モーナー 昨日、と言うか正確には本日午前0時に放映されたアニメで見ました。
被告代理人 そのTVアニメのマルチを見てあなたはどう思われましたか。
リ・モーナー 前回に引続き、イベントの巧妙なすり替えによってずいぶん健全な話になっていると思いました。
アバンタイトルでいきなり長瀬主任が出てきて、特に、雫、痕とリーフのゲームと付き合ってきたフリークにとってはなじみ深いのですぐピンときますが、アニメで初めて見た人にとっても不親切ということはなく、浩之及びあかりに禅問答を投げかけ、ロボットが人間にとってどういう意味をもっているか、メイドロボとしてのマルチに不必要と思われるような人間的な性格を与えられているのは何故かということを、話の流れ全体を通じて見ている私たちに考えさせる役割を与えられています。アバンタイトルでのあかり・浩之夫妻との落ち葉問答と最後の方での浩之との鳩と人間、機械と人間問答がセットになっていて、後者の方ではマルチとの関係がそれとなく匂わされている上に最後のハッピーなオチの伏線にもなっていて、なかなか巧妙な構成になっているなあと思いました。
「あかり・浩之夫妻」と言いましたが、この二人はアニメ版マルチの今回のエピソードに関しては、より一層呼吸もぴったり合った完璧なオシドリ夫婦というべき存在になっていて、正に夫唱婦随で自分たちの可愛い子供を扱うようにマルチの世話を焼いています。あかりは、「"妹"とか仲の良い"お友達"みたいに」とマルチのことを形容しますが、それより、浩之の「そこらの"子供"と同じ」というセリフの方が、この"夫妻"とマルチの関係を適切に表現しているように思えます。
不自然と言えば、テスト期間終了が迫り、掃除の時間でもないのに熱心に掃除をしているマルチに対して、「マルチの掃除が見られなくなると寂しいよねえ。」と雅史が言っていますが、ちょっと唐突に聞こえてしまいます。まあ、"夫妻"に加えて志保様、雅史も加えた4人連名の卒業証書をマルチに渡すエピソードが出てくるので、この4人はセットで外せないというところなのでしょうが、それならそのことを補強する何らかのエピソードが欲しかったところです。まあ、浩之・あかり夫妻が志保様と雅史を説得して、というところであろうことは想像に難くないですが。
被告代理人 裁判ですので、もう少し簡潔に述べて下さい。
ところで本件放映回においては、あなたの言われるところのあかり・浩之夫妻がマルチを誘って遊びに連れ回った上、服までプレゼントしてやるシーンが出てきますが、これについてはどう思いますか。
リ・モーナー 夫妻のマルチに対する思いやりのあふれた心暖まる話で思わずウルウルしてしまいました。(T^T)
マルチの可愛らしい私服姿も眼福でしたし、プレゼントされて感激の余り涙を流す場面も抑え目の演出で良かったと思います。
演出といえば、マルチが学校に別れを告げようとするシーンの、静寂の中でゆったりとした時間の流れを感じさせる見せ方。このへんに高橋ナオヒトという監督の本領が発揮されているように思えて、非常に好感を持ちました。
被告代理人 結構です。
これで、被告側の主尋問を終わります。
原告代理人 あなたが平成9年頃、本件マルチをゲームで知ったとき「記憶にないけど怒りを憶えた」と述べていますが、記憶にないものに怒りを憶えたとはどういう意味ですか。
リ・モーナー 記憶にないというのは、ゲーム中においてどういうイベントが発生し、どういう会話が交され、というような細かい事象についてでありまして、ただ、18禁のギャルゲーでもあることですし、ロボ子ちゃんであるマルチをそういったものの対象にするのは人としてどんなものかと…。
原告代理人 「人として」ですか、まあいいでしょう。
ところで、あなたはそのゲームをプレイしている最中に、怒り以外の何らかの感情を持ったことはありませんでしたか。
リ・モーナー どういう意味でしょう。質問の趣旨がよく分かりませんが。(^^;)
原告代理人 オ〇〇ーはしたのかと聞いているんです。
(裁判所により2字削除)
リ・モーナー ……
原告代理人 はっきり答えて下さい。したのですか、しなかったのですか。
リ・モーナー ……記憶にありません。
原告代理人 まあいいでしょう。
甲第一号証「マルチ抱き枕カバー」を示す)ところで、この抱き枕について、先程あなたは「毎日使っている」と言っていましたが、間違いありませんね。
リ・モーナー はい。
原告代理人 また、健康目的の使用であると言っていたようですが、これも間違いありませんね。
リ・モーナー はい。
原告代理人 「健康」ということは、あなたのような生身の女性と口もきけないような性格の合成人間の場合、代償行為としてこういったDNAを持たない二次元のキャラを相手にストレスを解消するという意味も含まれていると理解できますが、どうですか。
リ・モーナー 単なる安眠のためです。断じてそのようなことは…。
原告代理人 裁判長、ここで、甲第一号証に付着したシミの鑑定報告書を甲第二号証として提出します。
さて、甲第二号証によると、このシミはあなた即ち、合成人間の体液に間違いないという鑑定結果ですが、これでもあなたは「単なる安眠のため」という主張を繰り返されますか。
リ・モーナー そ、それは単なるヨダレとか、夢精ということも…。
原告代理人 その歳で夢精ですか。
質問を変えます。あなたは先程、今日放映されたToHeartを見たと言っていましたが、何回見たのですか。
リ・モーナー 午前0時からのTV埼玉で一回、続けて千葉TVで一回、今日帰宅してから一回で合計三回見ています。
原告代理人 あまり思い入れがないと主張されている割には熱心だと思いますが。
リ・モーナー いや、熱心という程のものでもなく、単にその時間はまだ私でも起きている時間ですし、三回目というのはVHSからHi-8に編集するためでして。(^^;)
原告代理人 他のアニメでは録画された分を帰宅後に1回チェックするのが精一杯であるのに、本件ToHeartに関しては3回続けてチェックする程度には熱心であるという訳ですね。
さて、あなたは先程、マルチが服をプレゼントされて涙を流したエピソードを「心暖まる」と評していましたが、ロボットが涙を流すことについて不自然さは感じなかったのですか。
リ・モーナー まあ、マルチがあかりに料理を教わる場面で、破裂しそうになったミートソースの缶詰を熱湯から取りだそうとして「熱い」というシーンは何じゃそれはと思いましたが、こっちは話の流れからもそれほど不自然には感じませんでした。
原告代理人 あなたは、平成11年6月7日付答弁書「被告の主張」において、マルチの汁袋云々ということを言っておられますが、本件アニメ版においては涙の入った袋しか機能しなくて残念だとか、他の汁も見たかったぞとか思っているのではありませんか。
リ・モーナー 「汁袋」という設定は、アニメ版は勿論のこと18禁のPC版にもありませんし、あくまでも乙第三号証として提出した同人誌の話であって、本件アニメには全く関係ありませんので、そんなことは考える余地も…。
原告代理人 あなたは、マルチの私服姿を「可愛らしくて眼福」と言っておられますが、本当にそれで満足だったのですか。その直前の着替えのシーンを何で見せてくれないんだと不満に感じたのが本音なのではありませんか。あるいは、私服でつるぺた萌えマルチ(=^_^=)だったぞとか。
どうなんですか。正直に答えて下さい。
リ・モーナー 決してそのような邪念は。(T^T)
TV版のマルチは、転んだ子供に優しく接する様子といい、こと本件アニメにおけるマルチに関する限り、どのような邪悪な想念が入り込む余地もないと断言できます。
原告代理人 では、あなたが常日頃から大安売りしている素敵とか萌え萌えとかご飯10杯の連発は、今回に関する限りなかったと。
「『ダメ、ダメ、ダメ〜』とか『ちょっと、ちょっと、ちょっと』で声が上擦って絶好調の志保様で大盛りご飯。(=^_^=)」とか感じることはなかったという訳ですか。
リ・モーナー そりゃ無論、あの通りあかりは大人し過ぎますし、浩之もだらけていて、ともすれば何事も起きない退屈なこの世界に彩りを添えてくれる志保様に好感を持っていることは否定しませんが。(^^)
それよりも今回は、マルチが居なくなった後の学校で、浩之が掃除をしている名も無い女生徒を見かけるシーンが出てきますが、これは結構電波が来ました。(^^)
普通の子が腰を入れてモップをかけている姿で牛焼肉300g。(=^_^=)というところでしょうか。
それに、バス停の別れのシーンでの、バスの上から見下ろすセリオ様の冷たい視線もゾクゾクして素敵でした。(=^_^=)
原告代理人 分かりました。
以上で原告側の反対尋問を終わります。
裁判長 被告は、秋葉凪樹の絵が気に入ったからと言っていましたが、秋葉凪樹のマンガは読んだことがあるのですか。
リ・モーナー はい。
裁判長 では、秋葉凪樹のマンガが18禁であることは知っていますね。
リ・モーナー はい。知っています。
_裁判長 被告は、今日放映された「アークザラッド」の第10話を見ましたか。見たとすればその感想を述べて下さい。
被告代理人 異議あり。本件と無関係と思われますが。
裁判長 異議を却下します。本件との関連は判決で明らかにします。
被告は聞かれた質問に答えて下さい。
リ・モーナー もちろん、今日もリーザちゃんの一本の触角からビンビンきて、それだけでうな重10人前でした。(=^_^=)
抑えた演出というと、このアークザラッドも過剰さや大仰さがなく、淡々とした中にもスケール感があって好きです。
今回は、化けの皮が剥がれて、負傷者を放り出して逃げてしまった十字軍の後始末をアーク率いるシルバーノアが引き受けます。最初はシルバーノア=両親の仇敵であり、アーク=犯罪者という思い込みで頑なだったエルクも、徐々にアークたちに心を開いていきます。
スメリア国王の正統な後継者であったアークが、叔父である国王の側近だったアンデルの裏切りによって国王殺しの罪を着せられ、追われる身になっているという事実が明されます。一種の貴種流離譚というところですが、アークの目標は、自分を追い落としたアンデルの陰謀を暴いて自分の地位を取り戻すというような卑近なところにあるのでなく、アンデルやガルアーノも含めた世界を混沌に導こうとしている勢力から精霊の力に守られている世界を取り戻すところにあるということが明らかになってきたようです。
裁判長 結構です。
では、以上をもって被告本人尋問は終了。閉廷を宣します。

_(※) 宣誓「良心に従って真実を述べ、何事も隠さず、偽りを述べないことを誓います。」
これはフィクションであり、実在の人物、団体、裁判とは一切関係ありません。(^^;)


_Vol.582 1999/6/13

_おジャ魔女どれみ 19話 はづきちゃん誘拐される!

 はづきちゃんのメガネが光る(と言っていいのか分からないけど)シーンがいっぱい出てきた。(^^)
 不敵なメガネっ娘萌えはづきちゃん。(=^_^=)
 美空町2-10-5みそら荘202号室。売れないお笑い芸人コンビのパパイヤ兄弟。SOSトリオといい勝負のギャグの寒さだが、はづきちゃんには何故か受けている。(^^)
 今回はあいこちゃんが目立っていて良かったけど、話の中心はあくまでもはづきちゃん。あいこちゃん中心のエピソードというのはやはり難しいところがあるのだろうか。(^^;)

_それゆけ! 宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコ 11話 宇宙大海戦

 宇宙の神秘ですか。あのチビ洋子が出てくると何でもありの世界になってしまうようだ。(^^;)

_新・天地無用! 5〜8話
 第5話 金かせげ さあカネかせげ 金かせげ
 第6話 誘われて ふしぎの国の 迷宮
 第7話 恋い恋いと 呼ばれたるかな 宇宙船
 第8話 気がつけば 貴方がずっと そばにいた

 どうも、佐久耶以外のレギュラーの女性キャラの扱いで、「こんなのは阿重霞さんじゃな〜い!ヽ(`_´#)ノ」とか「ヲレの好きな清音さんと違〜う!ヽ(`_´#)ノ」とか思うことがしばしば。丁度、ヤマモシ・ヨーコのOVAを見た後ーズを見て、「こんなの洋子じゃな〜い!ヽ(`_´#)ノ」と感じたのと似ているかも。どちらも新しいTVシリーズには同じスタッフの名前がやたらに出てくるし。(^^;)
 第一に絵のクオリティが落ちている(この頃には動画が完全外注のようだし)ことに幻滅し、次に各キャラの性格や扱いに違和感を覚えてしまうのだが、見続けているうちになんとなく違和感も小さくなっていく。新天地を認めない天地ファンからは軟弱者と言われそう。(^^;)
 シリーズの最初に、天地と女性キャラたちの遭遇のエピソードを持ってこないで、7、8話の「天地記念日」のエピソードで出してきたのは正解かも。
 それにしても、岡山の天地家に単身押し掛けてしまったり、佐久耶の行動は積極的を通り越してしまっている感じ。(^^;)

_Vol.581 1999/6/12

_神八剣伝 11話 ギョウ、復讐を遂げる

 半ズボンお子様萌えアニメでごじゃる。(^^)
 コウ君は相変わらず。機天の奉行の大名行列に加わって花路野(カジノ)衛星で驚天動地砲の試射披露パーティーにVIP待遇で迎えられている。驚天動地砲はフセの秘伝力学を応用して作られたもので、コウ君とムラサメの発揮するパワーと関係があるとか。臆面もなく、仲間に出頭を呼びかけて、それを見たチュウジにお子様だからと言われているし。(^^;)
 チュウジとコウの乗ってきた宇宙船・光進丸を修理したギョウたちはギンジを追って、レイとシノビもそれぞれの思惑で花路野衛星へ。
 今や、機天奉行とギョウたちのどちらの側からも追われる身になり下がり、汚職警官だった誼みでグチニに匿ってもらっているギンジが、どうして危険を冒してムラサメを奪わなければならないかも理解に苦しむところだし、通気ダクトを伝って逃げているギンジが、たまたま通りかかったギョウたちのところへ落ちてきて鉢合わせし追いかけられる破目になったり、いつもの頭の痛くなる御都合主義的展開の連続。(^^;)
 それにしても、通気ダクトから逃げていて落ちるというのは、つい昨日ベターマンで見たぞ。頭が痛い御都合主義はどちらも同じだけど、どちらかというとこっちの方が可愛くて微笑ましい。(=^_^=)
 宇宙へ逃げ出したギンジは、光進丸に追い回された挙げ句、驚天動地砲の試射の餌食となって消え失せ、ギョウの復讐は遂げられる。
 予告では、コウ君が頬を赤くしていて楽しみでごじゃる。(=^_^=)

_神風怪盗ジャンヌ 18話 悪魔が襲う友情の勲章

 幼い頃の都というのは、保科委員長(ToHeart)みたいな立場だったのか。(^^)
 掃除を押しつけて帰っていくクラスメイトたちを、教室の窓辺から見ている都。そんな離れたところから、しかもガラス窓越しに校門を出ようとしている子供たちが話している内容まで聞き取ることはできないと思うけど、まあいいか。(^^;)
 幼い都とまろんは、顔が今とあまり変わらなくて身体だけ小さいので、ちょっと変だぞ。(^^;)
 そんなに皆のために頑張っている都に、幼い頃のまろんが贈った紙粘土の勲章に悪魔がとり憑いてしまった。まろんは都を助けられるのか。
 恋のお邪魔虫の弥白がまたまた登場していて、稚空の料理を作りに押し掛けてきたり、帰りに待ち伏せしていたり、いろいろとイベントをこなしている割には、全く緊迫感に欠けている。(^^;)

_DVD/はいぱーぽりす 19〜22話
 始末書No.19 猫達に明日はない!?
 始末書No.20 不思議の巨大ドーム
 始末書No.21 陽あたりの良い縁側
 始末書No.22 ポーさんのユーウツ

 22話は、ポーさんとフォンヌにモテモテのトミィ君。この二人の相手は大変そうだけど羨ましい。
 シッポを振るからドレイのように扱って欲しいぞ萌えフォンヌさん。(=^_^=)
 20、21話のレトロな感じの子供の世界は、ファンシーララでも見たような。大森監督の趣味なのだろうか、と思っていたらララの12話を見た時も全く同じことを書いていた。(^^;)

_新・天地無用! 1〜4話
 第1話 桜咲く 華の都で ウラウララ
 第2話 縁結び 決め手は小指の 赤い糸
 第3話 大混戦 伝言ゲームは ラブゲーム
 第4話 あこがれの 貴方と歩く バージンロード

 古いテープを引っ張り出して見た。97年4月1日が第一話なので、この日記を始めるちょっと前なのだろう。何度も書いたけど、これを見た時には天地のOVAも最初のTVシリーズも全く知らなかった。
 一応、それ以前のシリーズを全部(劇場版も含めて)知った今の時点で見てみると、知らないで見て良かったという感じ。知っていたら、こんなの天地だと認められないと一話だけで完全に放り出していただろう。(^^;)
 特に第一話の違和感は相当に強かった。先ず、作画の違和感がひどい。天地やホツマ(遊戯の使い魔で、後に魎呼を海賊に仕立てる)の異様にだらしなくて足の短く見えるズボン。この着こなしは当時の流行だったけど余りに極端。阿重霞、清音、魎呼…どのキャラの造作も性格も違和感バリバリ。脚本も最初から破綻していてダメダメにしか感じられない。
 第一話でこれだからと思って見ていたけど、第二話、第三話と見ていくうちに、ダメはダメなんだけど、それなりに面白く感じられるようになってきてしまった。
 最後まで見ているので、ネタはとっくに割れてしまっているのだが、神代佐久耶にけっこう惹かれてくる。料理の上手な砂沙美ちゃんと違って、コンビニの弁当を天地に食べさせる佐久耶。ヲレもコンビニの飯を食いたくないばかりに最近は料理に凝っているんだとか。(^^;)

 _今日、中目黒ブックセンターで。
季刊/アニメ批評 マイクロデザイン出版局
 ガンダムの特集や春の新番組の批評など。
エイリアン9 (2) 富沢ひとし 秋田書店
 本当にすごい展開になっている。先生も人間じゃないのか。(^^;)
フェアリー・マスター 橘裕 白泉社
 くるみちゃんとチビデブ妖精のみるくちゃんですか。(^^)
 全然知らなかったけど、表紙を見て可愛かったので買ってしまった。(^^;)


_Vol.580 1999/6/11

_コレクター・ユイ 10話 お菓子の家で食べられちゃう!

 チェックに失敗していて、いきなり出鼻を挫かれてしまった。残り7分のテープをセットしてしまったのだ。(^^;)
 という訳で、最初の7分だけは見ることができたけど、ユイちゃんが食べられるところは見たかった気がするぞ。(=^_^=)
 今回はオープンしたばかりのフェアリーテールネット。童話の世界を再現したネットで、狼少年とか赤頭巾ちゃんとか不思議の国のアリスとかいろいろ出てくるようだ。
 その世界で自分が何者か悩んでいるバーチャルの犬飼博士(生身の博士は重体で瞬兄さんの病院)。その博士に襲いかかるフリーズだが、おとぼけ触角キャラのレスキューに邪魔された上、博士にも逃げられてしまう。このへんのレスキューとフリーズのやり取りが楽しい。(^^)
 ユイちゃんはお母さんとお菓子作り。でも、この手の触角キャラに有り勝ちで料理のセンスは全然なさそう。クッキーを焼くのにマヨネーズを使ったらしく、オーブンの中で真っ黒焦げ。これで二度目はちゃんと作れて、同じ失敗は二度としないと胸を張れるくらいだったら見直すところだが、ユイちゃんにそれを期待するのは無理そうだチャチャ。(^^;)
 まあ、たくさん欠点があっても、ユイちゃんは元気にギャーギャーうるさくて可愛ければいいのだチャチャ。(=^_^=)
 ユイちゃんもレスキューに呼び出されてフェアリーテールネットへエンター。ユイちゃんは、童話の世界に関してはIRたちより詳しいので自慢しているところへ、怪しげなお婆さんが差し出したリンゴを今にもレスキューが口へ、というシーンで切れてしまった。(^^;)

_ベターマン 10話 −musi−蟲

 ヲレの腐った目でも分かってしまうほど超ご都合主義的な展開だったチャチャ。(^^;)
 今回やりたかったのは、目黒にある寄生虫博物館で巨大サナダ虫を見た後には、とてもうどんやきしめんは喉を通らないという話だったのだろう。(^^;)
 私も旧日経MIXの宴会でこの博物館に行ったけど、別にうどんでもきしめんでも食べられそうだった。その時は食べに行かなかったけど。(^^;)
 けっこう気味悪く描かれているし、トカゲやモーディワープの連中も一瞬のうちに襲われて全滅してしまった様子だけど、ケータたちを襲う時はやたらに勿体をつけているようだ。怖さを演出するために時間を間延びさせているのか。(^^;)
 「いとしのカオリちゃん17歳」。「どんどん作るのだ、プンプン香るのだ」ですか。このキャラが一番萌えだったかも。(^^)
 謎のトカゲ少女チャンディも虫に襲われていたけど、無事だったのだろうか。(^^;)

_∀(ターンA)ガンダム 10話 墓参り

 キエル様とディアナ様。二人で同じ画面の中にいるだけで何となくおかしくて、しかも素敵だ。(=^_^=)
 二人で向かい合ってお茶を飲むとき、ディアナ様はカップを左手に持ち替えて早速鏡ごっこをしているし。
 飛行艇でキエルと一緒に町の様子を視察に出ると言い出したディアナ。視察に出る直前に服と髪型を取り替えっこして、入れ替わってしまう二人。(^^)
 ディアナが出るというので、どちらの側もピリピリした雰囲気。
 飛行艇の中では、二人とも地が出そうになってハラハラさせられるが、お互いの事情を知るにつれ、なりきりも堂に入ってくる。特に、ハイム家に着いてからのディアナの渾身の演技、というかキエルの気持ちになり切ることが出来なければあそこまではやれないだろうという感じ。
 ともかく、この二人の素晴らしさが際立ってた。(^^)
 この二人以外のキャラ(ロラン、ソシエ、グエン、ミラン、キース)も、それぞれがはまっていてシリーズ屈指の回というか、今までに見たいろいろなアニメの中でも際立って素晴らしい一話だった。(^^)
 でも、ラストシーンの感動に水を差すような不吉なカラスの群れと鳴き声。

_ゴクドーくん漫遊記 11話 ホトケと魔族のなんだか根の深そーな因縁 のこと

 ジンが絡むと途端にテンポがだれてしまう。そのへんは心得ているようで、ジン以外のキャラも退屈そうにしているし。(^^;)
 菜野と丹飛は神様のくせにやたらに小生意気でしかもじゅるいけど何となく可愛い。(^^;)
 こまっしゃくれたガキ萌え菜野と丹飛。(=^_^=) というところ。
 乙姫の元から逃げ出してきたニアリーも合流して宝玉探しの旅。
 白狐って、ゴクドーとニアリーがいきなりアタックしていたけど全然可愛く見えないぞ。(^^;)
 ホトケと魔族の因縁て、魔王の婆さんをめぐる恋の鞘当てとか。(^^;)

 今日は帰りに中目黒の東急ストア。キングサーモン(2切480円)、神戸牛の切り落とし、レタス、美味しい菜、大根、カニサラダ。キングサーモンは卵を溶いたのと片栗粉?でバター焼。野菜は、キャベツ、レタス、美味しい菜、タマネギにポン酢。神戸牛は明日か明後日にでも。(^^)


_Vol.579 1999/6/10

_ぶぶチャチャ 6話 ママが迷子!?

 ママにギュッてしてもらったボク。ノエルのギュッとどっちが気持ちいいだろうか。比べられないチャチャ。(*^_^*)
 熱でフラフラなのに車でスーパーにお買い物に出かけたママを心配して追いかけるボクとチャチャ。調子の悪いママに合わせて、車もやたらに咳き込んでいて心配だお。(^^)
 今日のダーおじさんはスーパーの警備員。
 スーパーでやっている良く切れる包丁の実演販売は、まるで通販番組そのもの。(^^;)
 マリーとニック&テリーが言っている虫歯のゴリラとパイナップルの缶詰の謎は解けるだろうか。
 マリーはボクをヘミングスと呼んでいる。(^^)
 ともかく、ママもボクも無事に家に帰れたし、忘れたお買い物もチャチャが届けてくれて良かった。(^^)

_デュアル! ぱられルンルン物語 10話 リパトリエート

 全く予想どおり、和洋中揃って仕合わせ満喫の一樹君。(*^_^*)
 一緒に亡命?してきた羅螺軍のパイロット三人娘、ライラ、ミーナ、アリスの半ば強要気味の後押しでみつきとデートの約束をする一樹君だが、約束の時間を過ぎてもみつきは一向に現れない。国連上層部の横槍?が入ってどこかへ連れ去られようとしていたのだ。
 駆けつけた一樹君が立ち塞がってみつきの連行は阻止したものの、そこへ羅螺軍の急襲。明るいところで見ると、一樹君の乗っている新型ロボは骨嵬というより、虹の戦記イリスのワルキュリエ風かも。(^^;)
 無敵の強さを見せる一樹君だが、狙いすました羅螺軍の次元砲一発で元の世界へ飛ばされてしまう。一樹君は戻って来られるのか。
 みつきというライバルが増えてちょっと影の薄くなっているDだが、焦っているのだろうか。一樹君の前に並べられた和洋中の豪華な朝食に、いきなりレトルトのカレーを掛けている。前日に三月から学んだ「嫉妬」の感情を早速実地で応用しているというのか。ピントが外れた愛情表現にしか見えないけどなんとなく可愛い。(*^_^*)
 最初はライバル出現で不機嫌だった筈の弥生も、みつきのラーメンで簡単に手懐けられているし。
 一番不機嫌さが持続しているのが三月だが、相手がもう一人の自分なので直接的な行動に出ても自分自身に跳ね返ってくるので手を拱いているというところか。でも、はみ出しているみつきの足に布団をかけてやったり、何気な優しさが出ていて素敵。(*^_^*)
 全く、諸星あたるじゃないけど、「誰か一人を選べと言われても」とはこういうことを言うんだろう。(^^)

_DVD/ToHeart 第1話 新しい朝

 結局、昨日見てしまった。DVDのせいかどうか分からないが、あかりの赤い髪の色が目に滲みるほど鮮やかで全然違う色に見える。(^^)
 やはり、このアニメ版はあかり全能の世界かも。(^^;)
 それと、先日見た同じ監督の「シークエンス」と朝の登校風景の中の神岸あかりと藤田浩之、都築俊明と森尾めぐみという幼馴染み同士の雰囲気が似ているということを改めて気付かされた感じ。(^^;)

 学芸大学のコミッククラフトなどていろいろ買ったアニメ誌や本。
_アニメージュ 7月号
 魔法使いTai!の表紙。付録の「天使になるもんっ!」のBOOKが良かった。(^^)
 インタビューの「キャラクターデザイナーの肖像」がTai!やぽぷりちゃんの伊藤郁子。
_電撃アニメーションマガジン 7月号
 これも表紙が魔法使いTai!の沙絵ちゃん。(^^)
 ToHeartのカラーのイラスト集の付録。
_Newtype 7月号
 これは、幾原邦彦+永野護のシェルブリッドという作品(アニメ?)のロボットが表紙。
_AX 7月号
 リーザちゃんが表紙だ。(*^_^*)
 また、コミックGIGAXの付録で「十兵衛ちゃん」のマンガが載っている。
_アークザラッドII−炎のエルク− (3)(4)(5) 西川秀明 ENIX
 まだ読んでない。
_東京夜空 夏蜜柑 ワニマガジン社
 いくつかは「快楽天」で読んだ覚えがある。どっちの中かな?ですか。(^^;)
_ONE〜輝く季節へ〜(3) ムービック
 やっぱりゲームをやるべきなのか。(^^;)
 しかも、これが(3)ということは(1)と(2)があるのか。今気付いた。(^^;)


_Vol.578 1999/6/9

_超特急ヒカリアン 114話 はじめてのおつかい

 スターシールドとスカイソードをもらってくるというおつかいを任されることになって大張り切りの幼ウエスト。(^^)
 今回はミナヨちゃんの出番がなかった。(T^T)

_天使になるもんっ! 10話 穴の向こうに見えるものって

 ノエルの表情を見ているだけでご飯10杯は軽くいけるでごじゃる。(*^_^*)
 「祐介なんて、祐介なんて、祐介なんて…」と繰り返した挙げ句、最後に「やっぱり好き」。ただ感嘆してよしよしと頷くほかない。(^^)
 今回の刺客は、お祭りで的屋に扮したミルルちゃんがノエルに売りつけたエンゼルブンブン。最初に出てきた時のハート型の口の揺れ方がノエルの頬の揺れ方とコンパチだった。ノエルの前では殊勝に振舞っているけど、その隠された本性は…。
 ブンブンのために別々に寝ることになった祐介とノエル。透明になって独り寝の祐介を誘惑に来るサーラ姉さん。
 ヲレだったら最初のひと押しで理性が何処かへ弾け飛んでしまうぞ萌えサーラ姉さんというところでごじゃる。(^^;)
 ノエルがブンブンを寝かしつけようとして歌った子守唄は怪しい。まるで悪魔用の子守唄の歌詞だった。
 前回、夏海とデートしていた大きなお兄さんは、快先輩という幼馴染みとか。その夏海が快先輩と電話で話している。これを立ち聞きしていた祐介は夏海に気付かれてますます気まずくなっているし、夏海の方もえらく深刻そうな雰囲気。夏海についても、今までいろいろ思わせ振りな断片が散りばめられていたので、そろそろまとまった話が出てくる頃なのだろうか。
 今回のディスペルはシルキーを大きな壷と小さな壷責め?(^^;)

_星方天使エンジェルリンクス 10話 遺されし者たち

 これは見ていても不愉快な感想しか出てこないので、しばらく感想を書くのはお休みしていたのだが、今回の展開には度胆を抜かれてしまった。(^^;)
 今回も、最初から作画は狂いっ放しだし、美鳳がベッドから下りるとき余りにもわざとらし過ぎる演出の「乳揺らし」(しかもひどい絵と構図)をやっていたりして、同じ揺らしや同じ天使でもえらい違いだと思って見ていたのだが、最後の最後でそれらの不満が跡形もなく木端微塵に吹き飛んでしまうどんでん返しが用意されていた。(^^)
 美鳳は単なる16歳の小娘ではなく、亡き祖父によって宿敵を暗殺するための目的で作られたアンドロイドだった。なるほど、それなら今までの数多の残虐行為や大量殺戮も何ら非難するに値しないという訳か。ここまでやられると、ただひれ伏してはいはいと頷くしかない。
 Dr.アビスによって機械の身体にされてしまった虹の戦記イリスのシェラザード(メリーハンター)と全く同じキャラだったのか。
 シェラザード萌え美鳳というのもあながち外していた訳ではなかったのか。そうとも!そうとも!(*^_^*)
 しかし、イリスだとシェラザードはアビスにちょこっと手術してもらえば人間に戻ることができるという話だったので、美鳳の場合もさらなるドンデン返しが待っているかも知れない。(^^;)

 今日の帰りに秋葉原に寄った。

_DVD/ToHeart 第1章

 これはすっかり失念してと言うか、発売日を勘違いしていた。(^^;)
 開封したけどまだ見てないので確認してないが、キッズステーションと同じ川澄綾子(あかり)バージョンのEDが入っているらしい。一枚目だけ1話で、二枚目から2話づつで、足下を見られている気がしないでもない。全部付き合うかどうかは悩ましいところ。(^^;)
 特典かどうか知らないが、石丸ではポスター二枚をもらった。全巻購入特典の応募券、キャラクターカード(トレカ?)、裏面があかりの設定資料になっているイラストシート、CMでやっているキャラクタードール購入用のセイヨーメールの郵便振替用紙まで入っている。(^^;)

 昨日も今日も、料理の方は手抜き。(^^;)
 昨日は帰りに近所の肉屋でコロッケとメンチを揚げてもらったし、今日は祐天寺の惣菜屋で鳥の竜田揚と肉団子。その他はいつも野菜で、ニンジン、タマネギ、サニーレタス、ほうれん草、キャベツを電子レンジしてポン酢。まあ、野菜をたくさん食べられるようになってからは、胸焼けはほとんどしなくなったし便秘も治ったけど。(^^;)


_Vol.577 1999/6/8

_カードキャプターさくら 44話 さくらとケロと不思議な先生

 クライマックス目前だと言うのに、はにゃ〜ん(*^_^*)に浸っているうちに終わってしまいそうだ。(^^;)
 どうやら、次回でいったん終わって9月から再開されることになるとか。9月25日からDVDもリリース開始とか。これは絶体買うしか!
 弓道大会で優勝を競う雪兎と歌帆。
 さくらは「はにゃ〜ん(*^_^*)」連発。雪兎に三回、歌帆に一回。(^^)
 最後のカードが起こした地割れに飲み込まれそうになった知世さまを身を挺してさくらが助けたシーンは良かったですわ。(^^)

_十兵衛ちゃん〜ラブリー眼帯の秘密〜 10話 努力のしどころ、ここだった

 竜乗寺側の怨念の元である太鼓太夫(柳生側の鯉之介に相当するキャラか?)が出てきてその声を聞いたとき、もしやとは思ったけど。(^^;)
 素晴らしい最終回じゃないかという感じで見ていたら、最後の最後でこういう仕掛けになっていたとは。
 正に、十兵衛の剣は活人剣であり、その剣を扱うに相応しい条件を具えているのが菜ノ花自由であり、ぽちゃぽちゃの云々というのは外見のことではなく、人間としての中味を言い表している言葉なんだろう。(^^)

_エデンズボゥイ 10話 さらば青春の光よ

 5話「ユルガハの夜の霧」ではいまいち釈然としなかったヘアラが人形になった事件と背景がよく分かった。(^^)
 ルビードの町を目前に、続々とヨルンを狙う連中が結集してくる。
 盗賊に襲われた時、サクラが使った技は一体何だったんだ。(^^;)
 期待していたニャコは、今回は出番なしで肩透かし。(^^;)

_スーパードール☆リカちゃん 36話 不思議な愛のメロディ

 ピエールがいつも演奏している未完成のメロディは、ピエールが織枝と再会する直前に夢の中でドールランドの神である白いフクロウのアルに授けられたものだった。
 このメロディが流れると、無敵のミスティもたちまち頭を抱えて苦しみ出す。虫(デボール)除けのようなものだったのか。(^^;)
 11話「想い出の白いドレス」でもやった、織枝さんの経営するブティック「KAYAMA」主催のファッションショー。その時にもリカちゃんと一緒に出場したダイ、すみれ、トモノリが今回も一緒に出場することになったようだ。
 ダイの高林家の二女、二三子の声優が音宮つばさ。火魅子伝のヒロイン日魅子役で最初に出てきた時は下手だと思ったけど、後半はけっこう良くなっていった印象があった。EDで名前を見て、もう一度巻き戻して聞いてみたけど確かに面影があった。(^^)
 織枝さんは背が高く、スラっとしていて素敵。(*^_^*)
 今日のリカちゃんは「素敵(*^_^*)」を連発していたし。(^^)
 今回の作画は、冒頭のファッションショーのシーン(前述のバンクシーンだから?)とかやたらに気合が入っていたかと思うとキャラの顔が崩れていたり、映画のしわ寄せがきているのだろうか。(^^;)

_D4プリンセス 10話 歪む日常 みんな怖いよ

 公衆の面前で高枝はさみとの試合に負けてしまい、自意識過剰になっているどりす。
 という訳で、一週間後のはさみとのリターンマッチに向けて、どりあお姉様とマンツーマンの特訓再開というところ。(^^)
 それにしても、カルボナーラにソースというのは誰が見ても気持ち悪がられて当然。(^^;)
 だたっ広い風呂場にどりすただ一人。学園寮付属の浴室なのか謎。広さが強調されるあまり、よく見えないのが無念。(T^T)
 特訓に出かける時の着替えのシーンは大きなお友達向けでごわした。(*^_^*)

_南海奇皇ネオランガ 34話 大阪城大攻防戦 後編

 奈良で地中に消えた虚神ヨシノが現れたのは大阪城だった。竹末たちは今度は「光合成阻止作戦」。単に黒いペンキでヨシノを覆って光合成を止めてしまおうという、名前からして何の想像力のカケラもない分かりやすい作戦。(^^;)
 その程度の浅はかな作戦では手に負えないヨシノだが、大阪に来ているランガに助けを求めることよりメンツの方が大事とばかり、最後まで突っ張っている美人士官。
 結局は、ランガの登場で呆気なく幕というところなのだが、美人士官の姉ちゃんにはもっと悔しがって欲しかったかも。そのキレイなお顔を歪ませて。(最低)(^^;)
 今回も、所々ハッとするような気合の入った作画が垣間見えたりしていた。
 ランガは、大阪城から大阪湾までヨシノを放り投げていたけど、どの位の距離があるのだろう。(^^;)

 9月からのCCさくらのDVDはもちろん嬉しいし絶体買いだが、やはり9月から「プリンセスナイン」がDVDでリリースされるとか。私の「丸萌え」の原点のガンモちゃんだし、十兵衛ちゃんで気に入っているまろちゃん(丸山翔子)役の声優が吉本ヒカル役で出ているし。まあ、次から次へと物欲のネタは尽きない。(^^;)


_Vol.576 1999/6/7

合成人間リ・モーナー −4−(不定期連載)

_ToHeart 10話 夢見る笑顔

答 弁 書
原 告 統和機構N-MIX支店
被 告 合成人間リ・モーナー
 右当事者間の東京地方裁判所平成11年(ワ)第6809号萌々禁止請求事件について、被告は次のとおり答弁する。
_請求の趣旨に対する答弁
一、原告の請求を棄却する。
二、訴訟費用は原告の負担とする。
との判決を求める。
_請求の原因に対する答弁
 原告の、被告が謂ゆる「マルチ萌え」であるとの主張は否認する。(^^)
 被告がマルチ抱き枕カバー(甲第1号証、以下、「マルチ枕」という)を愛用していたり、KEY、MAICO、桜花という贔屓のロボ子ちゃんたち(以下、「訴外ロボ子ら」という)に好意を持っていることは認めるが、そのことによって、直ちに被告が「マルチ萌え」であるという事実には結びつかない。
 即ち、前者の被告がマルチ枕を使用している事実についても、その購入の動機はマルチそのものにあるのではなく、訴外秋葉凪樹の絵を目的とするそれであるに過ぎず、後者の訴外ロボ子らについても、ロボ子そのものを目的とした萌えであると断定することはできないし、況や、偶々被告が訴外ロボ子らに関心を寄せていることをもって本件の請求原因事実を立証しようとすること自体失当である。
 したがって、原告らの本訴における請求はそれ自体失当である。
 尚、被告がPC版のToHeartに取組んでいた平成9年当時においても、被告はこのマルチというキャラについて、それほど強い印象は持たなかったことを付言しておく。
_被 告 の 主 張
 公平に見て、このアニメ版のマルチは大変丁寧で、且つ、非常に好感が持てる造りになっている事実が認められる。
 単に、ロボットという割には非力だけど、人間に奉仕して喜んでもらえれば満足というだけの存在では、「(2週間だけだから)見物するなら早い方がいいぜ。(浩之)」という、好奇心の対象にしかなり得ないだろうが、そこに、
(イ)、犬に話しかけるマルチ(乙第1号証)
(ロ)、セリオ(HMX-13)との対比(乙第2号証)
というシーンが入ることによって、浩之とあかりが肩入れしたくなる必然性が生じていることに留意すべきである。(^^)
 本件アニメにおいて過失ありとすれば、むしろマルチそのものではなく、マルチに関わってくる浩之とあかり、特にあかりという存在にその原因が求められるべきである。
 即ち、PC版においては、あかりの介入はむしろ邪魔でしかなく、浩之とマルチの1対1の関係性からくる(ロボ子ちゃんとやるのだろうかという妄想も含めた)淫靡な期待を含んだ存在であったマルチが、このアニメ版ではあかりが介入することによって、想像の余地のない無味無臭(乙第3号証 マルチの体内の様々な汁袋を想像したたれめパラダイスの同人誌の一コマ参照)且つお涙頂戴的なキャラに成り下がってしまっている事実が認定される。
 本件アニメ版におけるあかりは、単なる攻略対象としての一キャラという立場を遥かに超えた権原を有しており、その母性的な支配が隅々まで行き渡ったこの世界においては、最早、男性的な視点からの破滅的・攻撃的な萌々の偲び込む余地はないと言うべきであろう。
 よって、被告に萌え萌え禁止の善管義務違反があったとは認定されず、本訴請求は棄却されるべきである。
 なお、あかりの「うーりゃー」には適切な羞恥心の表現が含まれており、謂ば、
 恥ずかしそうなうーりゃー萌えあかり(*^_^*)
であったこと、また、セリオのいかにもロボット的な冷たい雰囲気が素敵で、
 ナナメ上から冷たい目で見下ろして欲しいぞ萌えセリオ様(*^_^*)
であったこと、更には、志保様がいつものとおり上擦っていて素敵だったことを付言しておく。(^^)

 尚、これはフィクションであり、実在の団体、事件とは何の関係もありません。
 合成人間リ・モーナー第4話はここまで。以下は普通の日記。(^^;)

_アークザラッド 10話 名も無き十字軍

 白い家を目指しての砂漠の強行軍。健気にエルクのあとをついてくるリーザちゃんの1本の触角からますます強い電波を感じてしまうチャチャ。(*^_^*)
 砂漠で行き倒れになったエルクたちを助けてくれたのは、列車の中でも追われるエルクを庇ってくれた名も無き十字軍のセレンティアだったが、その正体は…。
 WOWOWのアニメはどれも13話で終わりだと思っていたら、これは14話以降も続くようだ。確かに、こんな展開で13話では白い家にたどり着く前に終わってしまいそうだったし。(^^;)

_DVD/天地無用! TV21-23
 第21話 関所無用!
 第22話 騎士無用!
 第23話 因縁無用!

_DVD/天地無用! TV24-26
 第24話 魎呼無用!
 第25話 決戦無用!
 第26話 結論無用!(終)

 「お祭りは待っていればまたやってくる©魎呼」ですか。(^^)
 ますます、「新・天地」をまた見返したくなってきた。これより前のものを全部知った上で見るとまた違った印象を受けるのではないかという期待で。
 22話は大地丙太郎が絵コンテをやっているが、EDのテロップを見るまではそんなことは全然気付かなかった。むしろ、その回の棋士登場の場面がポケモンだったことの方が強い印象を受けた。かなり長い間フラッシュが続いていて、確かに正視していると頭が変になりそう。(^^;)
 25話は作画監督が3人もいて統一が取れてないと言うか、キャラの顔がやたらに違っている。でも、今のアニメのような下手な外注とか崩壊という問題ではなくて、やりたくてやったんだろうという感じだし勢いを感じる。(^^)
 26話の作画監督が室井ふみえ。阿重霞バージョンのEDの作画を一人でやっている人。最近では、「みすないでデイジー」のキャラクターデザインと可愛らしさが印象に残ったEDの作画とか、麻宮臭さのない「コレクター・ユイ」のキャラクターデザインとか。ともかく、この人の絵柄は大のお気に入り。(*^_^*)
 それにしても、天地のシリーズは、どれも(OVA、劇場版、二つのTVシリーズ)最終回が綺麗にまとまり過ぎていて、見た後にえらくすっきりしてしまい、残るものがない感じ。(^^;)

 昨日は、ふと思いついて挽き肉主体のカレーを作ってみた。牛挽き肉300g、新タマネギ3個、新じゃが(小)2個(やっと使い切った)、ニンジン1/2個。挽き肉を買った肉屋でルウも買ったが、選択肢がほとんどなく、フォンドボーディナーカレー(中辛)にした。
 いつも使っている鍋(カレーだとせいぜい3、4人前程度の容量)にサラダ油を大匙1、先ず、タマネギを焦がさないように注意してじっくり炒める。あまり徹底的にやるつもりはなかったので、色が変わって水分が出てきたあたりで、ニンジン、じゃが芋を追加して更に炒め、最後に牛挽き肉を塩胡椒しながら炒めた。十分に火が通ったら水を少し加え、煮立ってきたところでルウを。タマネギを大量に入れたので、かなり甘口に出来上がった。(^^)
 ただ、ルウを加えた後、油断してしばらく放っておいたら底が焦げ付いてしまったようだ。やはり、カレーは根気が必要。(^^;)
 今日は、その残ったカレーを食べた。二日目になると、味が一層マイルドになっていた。(^^)


_Vol.575 1999/6/6

_おジャ魔女どれみ 18話 使っちゃダメ! 禁じられた魔法

 岡田ななこが動物嫌いになった訳を知るためにマジカルステージ。
 今回も、クラスメイトのこととなると細かいことまでよく覚えているはづきちゃんが大活躍。と言うか、あいこちゃんは転校したばかりだし、性格を考えると三人の中でははづきちゃん以外にはまり役がいないというところなんだろう。(*^_^*)
 関先生のバイクとライダー姿も決まっていて素敵。(*^_^*)
 怪我や病気を魔法を治すと自分に悪いことが返ってくるから禁止されているというお約束は既に第一話で出てきた。その時は、サッカー少年の五十嵐君の怪我を治そうとして、マジョリカから買った魔法のペンダントを使った大江真樹ちゃんに怪我がそのまま移ってしまうというものだった。
 今回、大怪我したウサギをななこちゃんの前で死なせたくないと願ったはづきちゃんは、高熱で寝込んだ上に魔法の力を十日間取り上げられてしまう。でも、寝込むだけで済んだのは、女王マジョリンがはづきちゃんの良い行ないを見ていて、軽く済むように守ってくれたからとか。 

_それゆけ! 宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコ 10話 たかく翔びたい!

 ただ高く翔びたいという、洋子になにものにも束縛されない奔放さを見て、負けを認めたルージュ。このラストシーンが全てだった。(^^)
 このTVシリーズで、洋子が洋子らしい雰囲気を感じさせてくれたのはこれが初めてかも。(*^_^*)
 やはり、ゼンガーが後ろで糸を引いていて、ルージュたちはフーリガー指令から引き離され、今度はワッツ指令の元へ配属を変えられてしまう。
 最後のミッションと言っていたけど、単に「フーリガー指令の元での」最後ということなのか、洋子たちと戦うことが機会が二度となくなってしまうというということなのか、そのへんが釈然としない。どちらにしても、単に20世紀からお客さんとしてやってくるだけの存在だった洋子たちが、今後は深く30世紀の問題に巻き込まれていくという展開になりそう。 

_DVD/赤毛のアン VOL.7
 第27章 マシュウとふくらんだ袖
 第28章 クリスマスのコンサート

 ふくらんだ袖の服をアンにプレゼントするマシュウと、その服で晴れのコンサートの舞台を飾るアン。ダイアナの独唱も素晴らし過ぎてウルウルが止まらない。(*^_^*)
 マシュウに服をプレゼントされた瞬間のアンの微妙な感情の表現など、息を飲んで見守るほかなかった。
 アンのクイーン学院への進学問題など、将来のことを話し始めたマリラとマシュウ。
 このVOL.7には4話入っているのだが、余りにももったいなかったので今日は二話だけでやめておいた。(^^;)

 _そう言えば、一昨日コミックを買ったのだが、すっかり書くのを忘れていた。(^^;)
 どちらも、祐天寺の芳林堂。この系列の店では、よく池袋のカラオケでJOY3前で待ち合わせする前にちょっと寄ることがある「コミックプラザ」は結構充実しているのに、この祐天寺店は工夫は感じられるけどコミックのスペースが狭い点が致命的。(^^;)
専務の犬 高橋留美子 小学館
 やっぱりるーみっくはいい。(^^)
まもって守護月天! (8) 桜野みねね
 コミックでは、1、2巻だけだいぶ前に読んでいて、8巻目ともなるとかなり変わっているのだろうかと思ったが、そうでもなかった。
 それでも、TVシリーズよりは遥かにマシかも。(^^;)

 金曜日の夜には、ポトフを初めて作ってみた。水とコンソメ2個。大根、キャベツ、人参、タマネギ、新じゃがにポークウインナー。新じゃがは今回はよくスポンジで洗っただけで丸ごと入れてみた。翌日、余ったものに水を足して、インスタントラーメンの麺だけを入れて煮た。単にインスタントラーメンを作るのと違って全く胸焼けしない。(^^)


_Vol.574 1999/6/5

_神八剣伝 10話 コウ、調べられる

 機天の兵器研究所で裸に剥かれて検査されているコウ君。(^^)
 何ら普通の子供と変わるところはないが、ムラサメを近付けると脳波に変化が。更に、コウの力は女王フセ(伏姫?)の秘伝と関係あるとか。この秘伝を兵器開発に使いたいので、御機嫌を損ねたくないサムラはコウ君をちやほや。図に乗って仲間の保護とかギンジの処罰とか、いろいろ交換条件を持ち出すコウ。相変わらず節操がないというか。切れることによって発動する宝珠の力という設定といい、子供向けアニメとしては完全に失格だな。(^^;)
 節操のないお子様萌えコウ君 というところか。(^^)
 ギンジは、上層部が自分を切り捨てようとしていることも知らず、エルメ親分をエサに自分を狙っているギョウをおびき出して一石二鳥で片付けようとするが、親分を目の前で殺されて切れたギョウの宝珠の力が発動して失敗。自分が軍からも手配されていることも知ったギンジは、空港からグチニの元へ逃走。
 レイはオオワリのモーフィング野郎のシノビと一緒に居るけど、シノビの狙いがコウたちや自分に関係のある宝珠だと知り、自分を訪ねてきたトモカと戦う振りをして逃がしてやったりしている。
 どうにも展開が行き当たりばったり且つご都合主義的にしか見えないところは、日本のアニメでも、コケればイリス風になってしまうというところだが、何故か見放すことができない愛着もあるチャチャ。(^^;)

_神風怪盗ジャンヌ 17話 急接近!恋の台風上陸

 まあ、あの程度(前回キス)のことではのシンドバッドの正体に気が付かないというのはお約束なんだろう。(^^;)
 新体操のライバルで、稚空の幼馴染み(親が勝手に決めた婚約者とか)で恋のライバルでもある山茶花弥白登場。声がアッコちゃんの山崎和佳奈。(^^)
 原作では、別に悪魔にとり憑かれてなくてももっと陰険で、新体操の大会でも意地が悪いマネをしていたと思ったけど。(^^;)
 新体操の演技のシーンとか、相変わらずやる気のない見せ方。演技中のまろんの顔のアップだけが異様に色っぽい作画。何か違うという気がするチャチャ。(^^;)

_OVA/ジーマイン 4話 発見 謎の第4コックピット

 日米ガイドライン法案推進アニメなんだな。(^^;)
 バニラアイスが50円ですか。
 甲児は、更級そばの岡持ちをやっている。あやめたちを守るためとか。相変わらずとぼけた男だと思ったら、未来から来たけど脳のリソースには「あやめたちを守る」という命令を除いては何も残っていない状態とか。
 合体した時にできる謎の空白部分。これがジーマインの第4のコックピットで、そこに末っ子のさつきが収まった時、初めて100%の力を発揮するというタネ明しになっているんだろう。

_DVD/はいぱーぽりす 16〜18話
 始末書No.16 みんな、ヘン?
 始末書No.17 子供ワラワラ、夏姫フラフラ
 始末書No.18 どぉせぇ時代

 このへんの話はけっこう好きだったチャチャ。(^^)
 今見てみると、最終回へ向けての伏線が結構張られている。
 トミー君に熱烈に求愛されて満更でもなさそうなポーさんがいい。(^^)
 夏姫の自覚のない発情は罪よのお。生殺しにされるバタネン哀れ。(^^;)

_Vol.573 1999/6/4

合成人間リ・モーナー −3−(不定期連載)
〜さくらと知世と合成人間〜

 さくらとケロは、クロウカードの気配を感じて夜のペンギン公園に来ていた。今日の知世特製のコスチュームは何の変哲もない赤のワンピース。どことなくみすぼらしい雰囲気が異様に大きく触覚状におっ立っている頭の派手なリボンと対象的で、一見バランスが悪く見える。しかし、デザインした知世の話によると、これも今夜の作戦に欠かせない重要なアイテムらしい。
 もちろん、ちょっと離れた木の蔭から知世がビデオを回していることは言うまでもない。
 「カードの気配は感じるけど、分かんないよう。」
 「そやなー、どうやっておびき出したらええんやろ…」
 そこへ、知世が何か思いついたらしくニコニコしながらやってきた。
 「今回は『kansou』のカードでしたわね。それなら、ちょうどここに今日チェックしたアニメのテープがあることですし、見ながら私たちで感想を話し合っていれば、それを聞いてウズウズして出てくると思いますわ。」
 「知世ちゃん…」うっとりした表情で知世を見つめるさくらの目が潤んでいる。
 「さすが知世やな。そんな作戦はワイも思い付かなかったで。ほな、早速いってみようか!」

_コレクター・ユイ 9話 大宇宙のユイ

 「なんや、このユイっちゅう小娘は。まるでさくらの物真似のようなコスチュームに、杖まで一緒やないけ。こんなのワイは認めへんでー。」
 「ほええ!ケロちゃん、そんな悪口言っちゃダメだよ。私よりずっとお姉さんみたいだし、この触角みたいな髪も可愛いよ。」
 「あらあら、まあまあ。でも、やっぱりさくらちゃんが一番素敵ですわ。(*^_^*)
 その時、遠くから風に乗って、その声が聞こえてきた。
 「……SFヒーローネットですか。今回はやたらにSF用語とかパロディが出てきたな。
 『ドカドカ、バンバン』とか今日もうるさいユイちゃんは絶好調。(*^_^*)
 それにしても、"ヒーロー"というだけあって、どいつもこいつも歯を光らせたり、格好ばかりつけやがって。そういうことだから、ユイちゃんに嫌われたり、宇宙艇を乗り逃げされたりするんだ。そうとも!そうとも!(^^)
 今回新登場のソフトはコントロルか。こいつの能力は"加速"。まるでエイトマン。なんて言っても今の若い子にはチンプンカンプンだろうな。(^^;)……」
 知世の目が光る。「まんまと、釣エサに引っ掛かってくれたようですわ。でも、まだ距離が遠いようですわね。」
 「ほな、次いくでえ。」

_∀(ターンA)ガンダム 9話 コレン、ガンダムと叫ぶ

 「このキエルお嬢様って、貴族的な気品が内面から滲み出ていて素敵ですわ。」
 「私、このグエンの若旦那様にはにゃ〜んてなりそう。(*^_^*)
 「……うんうん、予告のキエル様とディアナ様も素敵だったぞ。
 やっぱり、ロラン君は純粋でいいやつだ。人柄を感じさせてくれるアニメというところか。地球帰還作戦の恩赦で刑務所から出されて地球に来たコレン・ナンダー。子分を二人従えて、やたらにマッチョを見せつけていて傍若無人な振舞いの数々だけれど、根はいい奴なのかも知れない。こいつが、このアニメが始まって初めて『ガンダム』という言葉を使っていたけど、どういう意味かそのうち分かるのだろうか。
 それにしても、十兵衛ちゃんといい、最近のアニメはアニメキャラ臭くない人間的な魅力を出そうという方向を目指しているのだろうか。そのための名作劇場風なのかも。そうとも!そうとも!(^^)
 「かなり近くなってきたようやな。もうひと押しやで〜。」

_ゴクドーくん漫遊記 10話 お天気激変! 爆裂太陽娘にふりまわされる のこと

 「なんや、この小生意気な小娘二人は。これで神様なんてとても信じられへんでえ。」
 「確かに、目つきが悪過ぎますわね。やっぱり私やさくらちゃんのような清く正しいアニメキャラには丸くて素直な目が必要ですわ。(^^)
 「……竜宮城の次は天の岩戸ですか。この目つき悪い萌え小娘は丹飛と菜野か。ややこしい名前だチャチャ。(^^;)
 全く、極悪なはずのゴクドー君たちが、もっと極悪な神様に振り回されっ放しなところが痛快よのお。そうとも!そうとも!(^^)…・

 周囲にピンク色の濃い霧がたちこめ始める。荒い息遣いとともに何とも言えない嫌らしい声が聞こえてきた。空気に微妙な震動が加わってリズミカルな調子で近づいてくる。
 「ケロちゃん、怖いよう。」
 「もう少しの辛抱や。」
 「そうとも!そうとも!……」何を言っているかもはっきり聞き取れるようになってきた。その時、ケロが叫んだ。
 「今や!封印や、さくら!」
 「…闇の力を秘めし鍵よ、汝のあるべき姿を現わせ。契約の元、さくらが命ずる。レリーズ!」
 しかし、そこに姿を現わしたのは、今までの可愛らしい妖精のようなカードたちとは全く違う醜悪な物体だった。一向にさくらの魔法陣に吸い込まれる気配もなければ、その全身から発散しているピンクの霧もますます深まるばかりであった。
 「こんなのクロウカードじゃないよう。」さくらが涙目になっている。
 「…フォッ、フォッ、フォッ、フォッ!いかにも、ワシはクロウカードじゃないチャチャ。人呼んで合成人間リ・モーナーとはワシのことじゃきに。」
 「何やと。それじゃ、何が目的でクロウカードの気配を装って出てきたんや。ヽ(`_´#)ノ」青筋を立てたケロが詰め寄るが、その合成人間と名乗った"物体"はさくらの手前2メートルほどまで近寄ったところで、突然崩れるように膝を地面に着くと何事か呟き始めた。
 「はにゃ〜んgie。(*^_^*)
 やっぱり実物のさくらちゃんはええのお。そのコスチュームはワシの大好きな着たきりスズメの秘密のアッコちゃん初代バージョンのワンピースや。
 大胆な赤で袖が膨らんでいるというだけで、昭和30年代の当時はブルジョワのお嬢様っぽく見えたものじゃ萌え。
 目が洗われるのお。その頭の触覚からも電波がビンビンに伝わってくるでごじゃる。何よりも、さくらちゃんそのものが可愛過ぎ。
 涙で目が霞んで何も見えない©面堂。そうです!そうです!(T^T)
 「やはり、私の狙ったとおりでございましたわ。」
 さくらを前に金縛りにあったように硬直しているリ・モーナーの前に知世が姿を現わした。知世の声に反応して、リ・モーナーが断末魔の痙攣を起し、見る間に髪の色が白くなっていく。
 「と、知世さまの声までナマで聞けるとは…我が事終われり©メガネ」それだけ言い残すと、リ・モーナーの身体全体が忽ち紙に描いた落書きのような粗雑なものに変わりはじめ、徐々に真っ白な灰となって消えていく。
 固唾を飲んで見守っていたさくらに知世が駆け寄る。
 「弱点は十分研究して臨みましたけど、汚らわしい合成人間が指一本でもさくらゃんに触れたらと思うと生きた心地がしませんでしたわ。でも、本当にさくらちゃんがご無事で何よりでしたわ。」顔が紅潮し、声も上擦って鼻なしバージョンになっている知世。
 「心配かけてごめんね。知世ちゃん。でも、ちょっとおかしいだけでそんなに悪い人には見えなかったけど…」
 「甘いで、さくら。ああいう輩はちょっとでも怪しいアングルのシーンを見せただけでも、NHKだから見えんことは分かっているのに懲りずにスローやコマ送りでスカートの中を見ようとするもんや。EVAの第八話のアスカのスカートの夢よもう一度という訳や。それに、合成人間だったら、灰になっても後でかき集めてお湯を掛ければ3分で復活すると言われとるし絶体に油断は禁物やで。」
 「ケロちゃんの言うとおりですわ、さくらちゃん。
 でも、今回はさくらちゃんの素晴らし過ぎるご活躍をビデオにちゃんと収められましたから、それだけでも十分満足ですわ。(*^_^*)
 三人は夜も深くなったペンギン公園を後にして家路につく。特に、久しぶりにさくらの勇姿をビデオに撮ることができた知世の足取りは軽く、まるで「そうとも!そうとも!」と言っているかのように腰が小刻みに前後に動いている。そして、よくよく観察すると知世のスカートの裾にピンク色の灰のようなものがこびり付いていることに気付くものは誰もいない。
 次回もさくらと一緒にレリーズ!(*^_^*)

 尚、この話は全てフィクションであり、実在の団体、人物、キャラとは一切関係ありません。(^^)


_Vol.572 1999/6/3

_ぶぶチャチャ 5話 ママとパパの宝物

 子守のキャサリンも触角キャラに認定。(*^_^*)
 結婚記念日のパハとママは、ボクをキャサリンにまかせてお出かけ。
 キャサリンは、勝手に悪ガキ三人組を呼び出して、ボクのことはそっちのけで傍若無人としか言いようのない振る舞い。なるほど、こんな無能家政婦に平気でボクを預けて遊びに行ってしまうパパとママが一番悪いチャチャ。(^^;)
 マリーちゃんは夫婦喧嘩で御機嫌ナナメ。ボクのことをデイビッド、チャーリーと呼んでいる。それにしても、ボクとマリーちゃんが同い年だったとはびっくりしたチャチャ。(^^)
 結局、パパとママにとっては、壊れてしまった結婚記念の花瓶よりもボクの方がずっと大切な宝物という話だったチャチャ。(*^_^*)

_デュアル! ぱられルンルン物語 9話 エスケープ

 「エスケープ」というのは、一樹君が敵のミス・ラー(羅螺みつき)の生活や人柄を知ってしまい、戦うのが嫌になって逃げ出すという話ではなかった。(^^)
 今回はガサラキで出てきた骨嵬(平安朝バージョン)もどきまで登場。Dもまた目が光って今までになくセリフをいっぱい喋っていたし、防衛軍の地下には、まだまだ謎が隠されていそう。
 一樹君と白のコアロボットの関係を知ってしまい、とても戦いに出られる状態ではないみつきをマインドコントロールしてまで送り出す羅螺鮎子。なかなか怖い母親。羅螺博士は、前回の一樹君を逃した責任を取らされて一兵卒に格下げされてしまっているし、今は実質的に鮎子が羅螺軍を掌握しているということか。しかも、羅螺博士・真田・鮎子は三角関係で、真田×鮎子=三月で、羅螺×鮎子=みつきという関係なのか。(^^;)
 マインドコントロールされたみつきの"新型"ロボットに対して、正面から立ち向かって呼びかける一樹君が良かった。白のコアロボットから骨嵬もどきに乗り移り?、激しく敵の"新型"を襲う場面は、一瞬、EVAの第拾八話「命の選択を」のシンジの乗った初号機がダミープラグの制御下に使途に寄生されたトウジの参号機を襲う場面を思い起こさせられた。無理矢理"新型"の装甲を引き剥がし、中からぐったりしたみつきを引っ張り出しているし。いきなりこんなシリアスな展開になるのかよと思ったのはそこまてで、一樹君はちゃんとみつきを無傷で救い出したのだった。(^^)
 救い出され、マインドコントロールも解けた羅螺みつきが一樹君に縋りついて泣きじゃくる。その様子をジッと見ている三月。何を考えているのか。(^^;)
 今度は三月(洋風)と弥生の手料理(和風)二人分だけでは済まず、羅螺みつきのフカヒレ丼(中華風)まで食べさせられると言うのか。一樹君はどこまでも羨まし過ぎだチャチャ。(*^_^*)

 今日は久しぶりに組合の組織化担当者会議に出て遅くなった。分会の担当者や役員が出られないというのでお鉢が回ってきてしまった。(^^;)
 会議の前に四谷の喫茶店で久しぶりに少年サンデーを読む。三週間分も読んでなかったとは。「天使な小生意気」とかいう新連載は面白そう。(^^)
 昨日のコロッケのことを事務所で話したら、タマネギと挽き肉は予め炒めておかないとダメと言われた。また、コロッケに使う挽き肉は牛とか。今度はそれでやってみよう。(^^;)


_Vol.571 1999/6/2

_超特急ヒカリアン 113話 正義の使者ポリスウィン

 今回のミナヨちゃんは最後にちょこっとだけ顔見せ。それでも十分でごじゃる。(*^_^*)
 そう言えば、ミナヨちゃんの黄色いリボンも触角に認定。(^^)
 鉄道警察隊のポリスウィンは、四角四面でいかにも融通の効かない警察官という性格がよく出ていた。(^^)

_天使になるもんっ! 9話 ダメはダメじゃなくて

 カエルにされてもノエルの頬のプクプクが素敵でごじゃった。(*^_^*)
 ウクレレ野郎のウッくん。しゃべり方が古臭くてアナクロなキャラ。(^^;)
 ウクレレの中に飛び込んだノエルの声を頼りに、目隠しをして立ち向かう祐介(今まで間違って「裕介」と書いていたかも^^;)。ノエルと息の合ったところを見せてくれた。ノエルに頬擦りしてもらっているうちにいつの間にかシンクロしてきたというところか。よしよし。結婚話も進んでいるし羨まし過ぎでごじゃる。
 サーラさんは、この頃やたらに入浴やシャワーシーンばかり目に付く気がするぞ。気のせいか。(^^;)
 今頃気付いたけど、ミルルの猫耳(触角に認定)はやたらにでっかい。巨乳と合わせて、大きなお友達のハートをゲットするための萌え器官が発達しているという訳か。(^^)
 ディスペルはシルキーを五右衛門風呂責め。例によって、ノエル誘拐が失敗に終わると、ディスペルが五右衛門風呂の中で、シルキーは外で風呂上がりの牛乳。
 家族の中で唯一、祐介とノエルがくっつくことに反対しているバーバは、最後に気掛かりなことを呟いている。
 先週と違って、原画は大勢居た。絵コンテの一人が土器手司だった。

 _昨日のバブルガムクライシスの件は、案の定煩悩日記で突っ込まれていた。(^^;)
 自分でもどうしようもないことは分かっているのだが、今のうちに書いておかないと明日にはもうすっかり忘れ去ってしまうのではないかという強迫観念に駆られてしまう。その場ではノーミソがオーバーヒート寸前なので、出鱈目なことを書いてしまっていても気が付かない。翌日になって(昨日の反省の部分も、今日のこれも事務所で昼間に書いている^^;)冷静に読み返してみると、という最悪のパターンにはまってしまうのだ。「最悪の」と言っても、日々の日記でしょっちゅうやっている事だが。(^^;)
 KEYのページを作った時も、なかなか考えがまとまらず焦って結論を出そうとするあまり、支離滅裂なままでアップして恥ずかしい思いをしたこと(この時真っ先に指摘してくれたのもvetteさんだった)があり、その時は一部改竄してしまったが。(^^;)
 まあ、OVA版を最初に見た時、どうしてTV版の方が圧倒的に面白いと感じたかとか、最近のOVAとは全然違うものを感じたとか、書きたいネタはまだまだいっぱいあるのだが、今書くとまたボロが出そうなのでまた別の機会にということで。(^^;)

 今日は帰りに祐天寺の肉屋で、合挽100gとポークハム200g。あと、パン粉を買ってきて肉入りコロッケに挑戦してみた。(^^;)
 結論から言うといまいちだった。昨日、スーパーで買ったタマネギは、4個のうち1個が半分近く腐ってやがった。これはひどい。(T^T)
 この腐った部分を切り落として、残りを微塵切り。一昨日、トマトジュースを使った煮込み料理のために買った新じゃが二個をよく洗って電子レンジ。ミカンの袋に使われるネットに入れて潰すと、皮も綺麗に取れてたちまちペーストの出来上がり(この方法は今日教わった)。合挽とタマネギとじゃが芋を塩胡椒の上よく捏ねて、溶いた卵とパン粉を付けてサラダ油をひいたフライパンで焼いた。
 見た目はまあまあの出来だったが、いまいち。奇を衒って卵を使ったのが余計だったとか、新じゃがが小さ過ぎたのでもう1、2個使えば良かったかもとか、合挽じゃなくて単なる豚の挽き肉の方がとか、ちゃんとラードとたっぷりの油で揚げないととか、じゃが芋に比較して肉が多かったので性格が曖昧になってしまったとか、いろいろ原因は考えられるけど。それでも、コンビニで売っているコロッケを食べるよりはましだったかも。(^^;)
 コロッケ以外のメニューは、大根、タマネギ、ほうれん草とワカメの味噌汁。サニーレタス、ほうれん草、キャベツ、大根を電子レンジのサラダにドレッシングはポン酢のみ。


_Vol.570 1999/6/1

_カードキャプターさくら 43話 さくらのさよなら苺鈴

 どうにもウルウルが止らない。(T^T)
 回想の中に出てくる幼苺鈴も可愛過ぎ。(*^_^*)
 「私が欲しい気持ちとは違うもん(C)苺鈴」。香港に一人で帰らなければならない苺鈴を元気づけようとして必死のさくら。
 焦っている時の鼻のないさくらちゃんも素敵過ぎますわ。(*^_^*)
 さくらの部屋で布団に入っている苺鈴はちゃんとお団子頭を解いていたし、本当に芸が細かい。
 今回は何でも二つにしてしまうツインのカードに、李君と苺鈴が息の合ったところを見せてくれた。さくらの苺鈴ちゃんに対する餞というか演出の勝利というところ。
 さくらの部屋に苺鈴が泊るので、ケロ公は知世さまの部屋でプロジェクタ鑑賞。羨まし過ぎ。
 クロウカードが出たというので抜け目なくビデオ持参でお出かけする知世さま。シンプルなリボンが愛らしい。(*^_^*)
 知世さまと言えば、kayamaさんから昨日同人誌が届いた。同人バージョンの素敵な封筒。おまけも一杯入っていてうれしかった。(^^)

_十兵衛ちゃん〜ラブリー眼帯の秘密〜 9話 恋の予感の父だった

 自由ちゃんとの関わりが強くなるとまともになって、弱くなるとペラペラの書割りキャラになってしまうという仕組みになっているのかも。(^^)
 ともかく、自由ちゃんが素晴らしいと言うしかない。(*^_^*)
 いつの間にか、大猿×小蝶、小猿×遠山幸というラブラブの相関図。ラブラブになっても書割りのままの小蝶が可笑しい。(^^)
 一方、菜ノ花彩にラブラブの丸山翔子(女子中学生)だが、彩の方は自由を訪ねてきた津村御影(人妻)にすっかり心を奪われている。彩を見ている翔子の様子がやたらにシリアス。しかし、この三角関係はどっちに転んでも危な過ぎ。(^^;)

_エデンズボゥイ 9話 ヘアラ散る

 ヨルンの神狩りの力の前に散ったヘアラ。散ったと言っても、ヘアラそのものは人間だった頃の記憶を移植された人形なので、壊れたと言うべきなのかいまいち釈然としない。(^^;)
 エリシスの正体が神に近いものだとすると、何故、神狩りであるヨルンを気に掛けるのはいいとしても、助けたりするのか。このへんもいまいち釈然としない。
 役に立たない部下に業を煮やし、ニャコ自身が地上に下りてくるようだ。下りるとき、ジェット噴射で空を飛べるようなアイテムを背負っていたけど、赤いランドセルにしか見えないのが可笑しい。(^^)
 今後はニャコの活躍に期待だ!(*^_^*)

_スーパードール☆リカちゃん 35話 恐怖のウェディングベル

 10話「もうひとりのリカ」で登場した放浪画家のマルクさんが、晴れてユリさんと結婚することになって香山家を訪ねる。この時の話でも、ホームレスに近いマルクさんを泊めてあげたり、個展のスポンサーになってあげたりいたれり尽くせりだったけど、今回も、貧乏な二人のために結婚式のスポンサーになってやる香山家。(^^)
 式そのものは、リカちゃんの聖テレジア学院の教会で質素に行なうとは言っても、織枝さんが提供するウェディングドレスとかマルクさんの衣装にしてもかなりのものだと思うぞ。(^^;)
 今回は、その結婚式を狙ったミスティを三体のドールナイツ勢揃いで撃退。(^^)
 結婚式というだけで何故か喜び全開のリカちゃんが可愛い。頭のお団子がおっ立った触角バージョン。(^^)
 EDを見ていたら、作画監督の一人が林隆文。うる星の作監の中でも評判の悪かった人だが、私は結構好きだった。このリカちゃんの中では林隆文の特徴が出ていたかどうかよく分からなかった。リカちゃんの頬が心持ちいつもより丸みがあったように感じたが、あまり自信がない。(^^;)

_D4プリンセス 9話 ファーストバトル! 緊張するっス

 どりあお姉様の特訓の成果で、多少ど突かれても痛くないし動きも素速くなっているのだな。しかし、自分が意外といけるじゃないかということに気が付いたどりすはすっかり慢心してしまう。こういう時に限って落とし穴が待ち受けているというもの。(^^;)
 それにしても、頭のドリルが変身で生えることは分かったけど、手の方のドリルも自前の器官なのだろうか。そのへんがいまいち分からん。(^^;)

_南海奇皇ネオランガ 33話 大阪城大攻防戦 前編

 なるほど、ファーストシーズン(24話まで)の時、エース部隊のロボットでランガに立ち向かっていた熱血バカ警官(名前が思い出せん^^;)は、今ではバロウ王国に奉公しているという訳か。
 奈良の生駒山で発掘された液体虚神ヨシノ。不定型のまま、光合成でどんどん増殖していく。「虚神冷凍作戦」とかで液体窒素で止めようとするが、本体は地中に逃げられてしまう。ヨシノが向う先は大阪。
 作戦に参加した熱血野郎は、竹末の元で官僚的な態度をとっている美人士官(こっちもさっぱり名前が分からん^^;)を見て、過去の自分を思い起こす。今日は作画がいまいちだと思っていたけど、この美人士官だけはやたらに気合の入った作画。何か意図があってのことだろうか。(^^;)
 一方、ランガも大阪府知事の要請で、親善のために大阪に向う。大阪を舞台にランガとヨシノの激突は必至というところ。
 怪獣映画の乗りを狙っているのか、音楽がやたらにそれっぽい感じ。(^^;)
 三姉妹の中では一番おバカな感じの海潮が触角キャラ。(^^)
 アニメコンプレックスの最後に、魔法使いTai!の予告をやっていた。7月7日(水)から(水曜なので、エンジェルリンクスの後番か)始まるとか。

 _昨日の日記(と言っても既に先月分)では、バブクラのOVA版とTV版について穴だらけの恥ずかしいことを書いてしまった。(^^;)
 まあ、勢いに任せて書いてしまったことだし、日記なので今更消したり改竄したりするつもりはないが。
 だいたい、80年代と90年代アニメについての比較論をOVA版のバブクラという一つの作品だけの印象で語ってしまうのは余りにも乱暴であることは言うまでもないだろう。女性のロックシンガー云々という話も無茶苦茶だし、その話をキャラそのものの話と混同してしまっているし。考えれば考えるほどダメダメじゃん。自分の書いたもののことを省みていると頭が痛くなるばかり。やっぱり、アニメについて論じようなんて10年早いか。 > ヲレ(^^;)

 今日は、昨日作った煮込み料理の残りと、スーパーで買ったキングサーモンを料理。(^^)
 煮込みは昨日教わって早速やってみたのだが非常に手軽で美味しくできる。トマトジュース(500ml)一本弱+コンソメ一個を鍋に入れて煮込むだけ。調味料は一切(食べるときに、好みで粗挽き胡椒程度)使わない。入れた具はキャベツ(半分のものを芯も含めて2個に切ってそのまま入れるだけ)、ニンジン(皮を剥いて厚めの輪切り)、新じゃが(皮を剥いて一個を二等分したものをそのまま入れる)、タマネギ(大きめに輪切り)、後はベーコンなど。弱火で吹きこぼれないように注意するだけ。
 キングサーモンは、スーパーで三切500円だった。卵を一個溶いてメリケン粉でフライパンにマーガリンを入れて焼いただけ。これもかなり美味しく出来た。(^^)