萌え萌えアニメ日記

(1999/8/1〜8/31)




_Vol.661 1999/8/31

_宇宙海賊ミトの大冒険 2人の女王様 8話 独りの女王様! の巻

 う〜〜〜〜〜ん。何をやっているのかよく分からんですます。σ(^^;)
 華風子だけ洗脳されなかったのは、化粧していたから?それとも、華風子の悲鳴を聞いた葵が発動したから?その直前に、葵の目から光が消えてしまうシーンが出てきたけど、戦いの真っ最中にそんなこと(仲間たちが陽怒に唇を奪われて洗脳されていく)でいちいちショックを受けているヒマがあるのか?欄磐に受けた特訓の成果はどうなっているんだ?何よりも、戦いの真っ最中という緊迫感が全然感じられないし。今回は?だらけでありまする。σ(^^;)
 華風子や瀬我・天堂の、級友としての葵に接する態度が、最初の頃よりはずっとわざとらしくなくなっていて、その点だけは好感が持てた。(^^)
<<書き忘れていたので追加>>
 光國葵は、さかんに「ボクはボク」ってまるでぶぶチャチャコンパチなセリフを連発していたけど、肝心のボクの芯が見えない。
 今回も、陽怒と対決した時「銀河の安寧を…」とか言っていたけど、何だか借物のセリフのようで響いてくるものがない。十兵衛ちゃんの菜ノ花自由のような一貫したポリシーが感じられないのだ。葵にとってのラブリー眼帯は女王の座であり、守らなければならないのは睦月や級友たちだと思うのだが。

_エデンズボゥイ 22話 二匹のサソリ

 エリシスとルネザビアの再会シーン。ルネザビアの鱗が羽毛に変化したり、エリシスのアップに重なる揺れる水の表現とか、うっとりする程の美しさなのだが、それだけ。
 ユルガハに捕われ?のエリシスは、何だか幼稚園の遊戯場みたいな場所でぼーっとしているだけ。
 救出したヨルンに対決を強要するスパイク。二人の対決も、それぞれの言い分も無理なく見せてくれているのだが、いまいち来るものがない。

_スーパードール☆リカちゃん 48話 謎の鉄仮面現る!

 謎の鉄仮面登場。カトリーヌが初めて登場した時と同じく、澄まして一言も口をきかない。勿体付けキャラでありまする。ドールランドの神・アルが彫刻された盾を持っていたし、リカ様をデボールの魔の手から救ったから、一応味方ということなんだろう。(^^)
 ドールランドに到着した一行。動かないで待っていて下さいというドールナイツの言葉に耳を貸さず、お父さんの声につられて出て行ってしまうリカ様たち。子供なんだから、そんなに言いつけどおりじっとしてはいらないというところなんだろう。(^^)
 デボールの魔力で固まっている町の人々の様子と、ドールランドが平和だった頃を描いた町の絵を御覧になって嘆き悲しむリカ様。ココは光國葵みたいに王女様の力を発動して、という訳にはいかんか。σ(^^;)
 リカ様たちがドールランドへ行ってしまったことを七重様と織江様に告げたトモノリ君。ことココに至ってはと、ドールランドへ乗り込む決意の御二人。ボクも一緒に連れて行ってという訴えも空しく、お目付役のワーヤとプルとともに置き去りにされてしまうトモノリ君。打倒デボールの秘策を練っていたトモノリ君のことだから、切り札は勿体をつけて最後の最後に乗り込んで美味しいトコ総取り、という展開が待っているのだろう。(^^)

_D4プリンセス 20話 ワレモノ注意! 硝子のプリンセスハート

 いきなり、戦闘の後はお約束の大浴場のシーン。どりすの幼児体型は別として、ココはもうちょっと体型がはっきり分かる程度のショットで見せてほしかったところでごわすですます。(^^)
 どりあお姉様が素裸で入ってこなかったのも口惜しいところ。σ(^^;)
 どりあにねじるとのバトルをけなされてしまい、すっかり不貞腐れてしまったどりす。先生の部屋に押し掛けて泊ったのは何か意味があるのか。単なる気まぐれか。売り言葉に買い言葉で、銀ちゃんと愛ちゃんにまで八つ当たりしてしまったのは良くないと思うぞ。泊めてもらった先生にまで「足立先生も、嫌いだ〜」なんて捨て台詞に至っては何をか言わんや。σ(^^;)
 それにしても、御機嫌ナナメなどりすの点目と鼻無し顔が面白可愛い。
 面白点目鼻無し萌えどりす。(・_・)

_南海奇皇ネオランガ 44話 甘い毒

 ラストに向かって怒涛の展開になってきた。(^^)
 海潮が大活躍。イブキの中に入って藤原と対決したり、ランガを蘇らせたり、海潮の拉致に一役買った小市民的な考えに凝り固まっている女教師と論争したり。
 そうだ!そうだ!と声援を送りたいぞ萌え海潮。(=^_^=)
 夕姫もちらっと出ていたけど、何か決意を胸に秘めているような表情。回りに並べていたのは、藤原から今までプレゼントされた品物?(^^)
 世界各地で同時多発的に出現する虚神と、ワームホールが引き起こす天変地異は関係があるのか。全ての背後で操っているのは勝流とナイエルで、イブキ神はやはり紛い物の道化役に過ぎないのか。なかなかの盛り上がりを見せてきた。(^^)

 リンクのページに、つるさんの帝国大劇場別館を追加しました。くま太郎さんから前々からウワサを聞いていたのですが、女性の視点でアニメを斬りまくる「アニメ放談」のページが面白い。小学校五年で「ビューティフル・ドリーマー」を初日に並んで見に行かれたとか。σ(^^;)


_Vol.660 1999/8/30

_アークザラッド 20話 再会

 今日の作画がダメだったのはヲレでも分かった。だって、最初のククルからやたらに顔が変でありまする。σ(^^;)
 肝心のリーザさえも、デッサンが明らかに狂っているのが分かってしまったり。それでも、話は良かったし、リーザが目一杯心配顔を見せてくれたので、ヲレ的にはまあOKというところ。
 それにしても、不粋きわまりないクライブ。リーザに、君を守るために戦うと決意を表明するエルク。抱き合う二人。バンディットさえ二人に遠慮して顔を背けている。シュウに言われたとおり、今こそ男を見せる時だというのに。せっかく、炎の力を取り戻したエルクの目の前で連れ去られてしまうリーザ。(T^T)
 エルクはシュウに「男を見せるんだな」と言われた時何の意味か理解できなかったようだが、あのまま邪魔が入らなかったら、何を見せるつもりだったのだろう。(^^)

_−補足(1)−天地無用! in Love2

 昨日の感想で書き忘れたのだが、天地を異世界へ閉じ込めてしまうハルナはデュアル!の羅螺みつきと顔の造作がコンパチ。太い眉の感じとか。見ていたときは、何だコレはとか思っていたのに書く時になったらすっかり忘れていた。σ(^^;)
 と思っていたのだが、不安だったので見比べてみたら、髪型や眉の感じがちょっと似ているという程度で、コンパチと言うほどではなかった。キャラクターデザインも違う(デュアル!が奥田淳で、天地の方は高橋英樹)し。σ(^^;)
 また、昨日はこの日記やBBSでもお馴染みのくま太郎さんが家に来て、一緒にこの劇場版天地を見ていた(彼の方は途中からだったが)のだが、くま太郎さんが言うには、この天地の内容は劇場版/うる星やつら3/リメンバー・マイ・ラブ(以下「RML」)とコンパチじゃないかトカ。そう言われても、その場では全くピンと来なかったし、そもそもRMLの内容をかなり忘れてしまっていて、ヲレのうる星はココから始まったというのに何という情けない体たらくだと思っていたのだが、今日になったら徐々に思い出してきた。
 思い出してみると、メインキャラの片割れが異世界に閉じ込められてしまう点以外はそれほど共通点はないんじゃないかな、というのが正直なヲレの感想。天地の方で閉じ込められるのはあたる(天地)で、連れ戻しに行くのがラム(魎呼)で全く逆だし。
 そう言えば、劇場版/うる星やつら4/ラム・ザ・フォーエバー(以下「LTF」)もラムが友引町から失踪する話で、RMLのようにあたるを含めた関係者の記憶から完全にラムが消えてしまうのでなく、面堂たちも含めて寄ってたかってラムを連れ戻そうとするという意味では、こっちの方が近いかも知れないし、最初の劇場版/うる星やつら/オンリー・ユー(以下「OY」)は、エルに連れ去られたあたるをラムが弁天、お雪、ランちゃんたちの協力を得て取り戻しに行く話だったので、むしろこっちの方が近いカモ。
 いずれにしても、天地無用!という作品(OVA、TVシリーズも含めて)自体、昔から、コアなうる星ファン(ヲレの場合はハンドルの一部にも使っている程なのだが、途中から入ったという引け目もあり、コアなファンだとは自認してない)からはうる星との共通点が指摘されているのだが、今まで、天地のOVA、TVシリーズ、劇場版と見てきて、ヲっコレかという程ピンと来たことはない。うる星の記憶も生々しい時期にリアルタイムで見ていたら、また別の感想を持ったかも知れないが。
 また、これもくま太郎さんに言われたことなのだが、LD50もあることだし、この際、うる星やつらのTVシリーズを第一話から見た感想を日記に書いたら、という提案があった。DVDの未読・未開封も山のようになっていて気が重いところだが、自分の原点を確かめる意味でも、ちょっと食指が動いてきた。こうなったら、毎週水曜日はうる星の日とか。σ(^^;)
 話がすっかり横道に逸れてしまったが、昨日の劇場版天地の感想では「最後は天地の世界に収束」とか書いたけど、釈然としない気持ちの方が大きくなってきた。
 一言で表現するなら、気持ち悪い である。
 所詮は、阿重霞も魎呼も二次元キャラ。現実の痛みを忘れ、閉塞した心地好い世界に逃避するための飾り物に過ぎないのか。異世界とは言え、リアル過ぎる生活空間の中で、天地とハルナが完全に男女の間柄になっているというのに(阿重霞と魎呼が二人が愛し合う場面を直接目撃していないという詭弁は通用しないと思う)、異世界は遥照殿の力で封印されました、天地も無事に取り戻しましたという結末に満足して、この二人は傷一つ負ってないというのか。ラストシーンで、天地を見つめる魎呼の穏やかで満足げな表情は一体何なんだ。
 天地とハルナの関係にしても、身も蓋もない言い方をすれば、祖父との親子丼じゃないか。その事実に気付いて、三人(天地、ハルナ、遥照)とも何でそんな爽やかな顔でいられるんだ。ハルナは、遥照が迎えに来たからといって、まるで今までの天地との生活がウソだったようにすっきり捨て去って成仏してしまうのか。
 結局、これはTVシリーズの新・天地無用!でリアルキャラ、神代佐久耶を散々弄んだ挙げ句に、綺麗さっぱり消し去ってしまった手口と全く同じじゃないかということに気付いた。
 新天地以降のスタッフにとっては、リアルなキャラや設定をアニメに取り入れるというのは、正に戦略的に必要だからそうしているだけであって、そのリアルさがアニメとしての心地好さを崩して、市場的に受け入れられない限度を越えることは決して許さないというところなんだろう。
 これと全く逆の構造を持ったアニメが少女革命ウテナ(劇場版を含む)だったのではないかと思った。どんなリアルなキャラや生活がそこに出てきても、最後には安定且つ閉塞した世界に飲み込まれ、消滅してしまう天地に対し、ウテナのキャラはその閉塞した世界を突き抜け、外へ出て行く。ウテナのいかにも虚構丸出しで飾り立てられたキャラはリアルさを獲得した瞬間に、外へ突き抜けなければならない宿命を負っていたように思える。
 卵の殻を破らなければ、雛鳥は生まれずに死んでゆく。我らが雛鳥。卵は世界。卵の殻を破壊せよ、世界を革命するために。
 どちらが、現実に届く力を持っていたかは歴然としており、確かに、ウテナの場合には突き抜けるものを感じさせてくれるアニメだった。

_Vol.659 1999/8/29

_おジャ魔女どれみ 30話 ユウレイに会いたい!

 山内信秋君は山内寺の住職の子供。夏休みの一夜に山内寺で集って山内君の話を聞いた後で度胸試しというのは恒例行事らしい。
 はづきちゃんは怪談が苦手らしく、やたらに怖がっている。
 メガネが怯え萌えはづきっち。(O-O)
 他の子供の前には姿を見せるけど、山内君の前には現れないお祖父さんの幽霊。マジカルステージで出てきたのは、足が一本足りない竹細工の馬。
 今回は、クラスメイトの話だったし、それぞれの個性がよく出ていて楽しかった。(^^)

_それゆけ! 宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコ 22話 黒の天使

 洋子たちの前に正体を晒した洋介=銀河番長・女。
 今までは、山本洋介=転校生・男という目でしか見ていなかったまどかにとっては青天の霹靂というところだろうけど、すぐ立ち直ったのか打倒洋介を叫んでいる。前回の夢で潜在意識的には気付いていたから、というところなんだろう。(^^)
 ここまできたら、思いっきりケンカした果てに二人の間に芽生える友情。肩を抱き合い、夕暮れの河原で真っ赤な夕焼けの空に向かって叫びながら駆けていく。二人の後を、友情の勝利を叫びながら追いかけていくまどか、紅葉、綾乃、もちろん、まどかのおデコが発する光は、皆を祝福するように包んで…という結末を期待するしか!

_OVA/神秘の世界エルハザード2
 Episode 1 ロシュタイリアの花嫁
 Episode 2 カーリア覚醒
 Episode 3 イフリータ・運命の別れ
 Episode 4 再会への誓い

 カーリアの憎たらしい表情は、まるでスーパードール☆リカちゃんのミスティそのもの。σ(^^;)
 最初に出てきた時は、何を考えているか分からない感じだったけど、それなりに萌えキャラじゃないかと期待したのだが、ミスティコンパチの顔はイヤ〜ンな感じ。
 ミスティ萎えカーリア。(T^T)とか。σ(^^;)
 EDが各話毎に違っている。水中をユラユラと漂っている女。
 1話のEDがファトラで、ED「眠れない夜には」を歌っているのが柊美冬。2話が陣内菜々美で歌が夏樹リオ、3話がアレーレで小桜エツ子、4話がイフリータで川村万梨阿。菜々美だけ服を着ている。σ(^^;)
 EDアニメの絵コンテがますなりこうじで、1話の作監が岸田隆宏で、2〜4話が最近爬虫類作画で注目の鈴木博文。正に適所適材というところ。(^^)
 南海奇皇を録画した筈のHi-8のテープは未だに出てこない。こうなったら、DVDを買うしか!σ(^^;)
 内容?…
 ヲレ的には、シェーラさんが火を吹いて怒っていれば大満足でごわすですます。(^^)
 ヲレも誠に化けてキスしたいぞ萌えシェーラ。(O^_^O)

_天地無用! in Love2 遥かなる想い

 シリーズ完結編となっているので、これ以上のキャラの使い回しはやめるという事なんだろう。
 途中は、えらく生活感が出ていてリアルな神田川の世界とか思って見ていたけど、最後はやっぱり天地の世界に収束。
 仲良く真面目にファミレスで働いている阿重霞さんと魎呼が良かった。
 阿重霞が天地を連れ戻す役を魎呼に譲ったのは、天地にとって阿重霞は「阿重霞さん」であり、魎呼は呼び捨てだったというところ位しか思いつかないけど、いまいち釈然としないカモ。σ(^^;)

_Vol.658 1999/8/28

_神八剣伝 22話 コウたち、天へ翔ぶ

 今回は、コウ君の目玉がいつもより大きくなっていて可愛かった。(=^_^=)
 タマヅサ登場。得体の知れない液体の中に浮かんでいる眼球だけの存在で、イト気持ち悪い。カイは、気持ち悪がっているカズサの前で、平然とタマヅサの入った溶液を精力剤だとか言って飲んでいる。
 たいていの里見八犬伝系の話では、玉梓(タマヅサ)は傾国の美女で、不義密通の上政治にもアレコレ口を出し、文字どおり国を傾かせてしまったために里見に処刑され、里見家に怨みを抱く怨霊となって最後まで八犬士を苦しめる最強のラスボスという役回りなので、このアニメでもコウ君たちの前に立ち塞がるカイの側の切り札的な存在というところなんだろう。
 今回のカイのヘンチクリン英語は、タマヅサの居る秘密の部屋に入る時「オープン・セサミ(開けゴマ)」とか。もう一つくらい言っていたような気がするけど忘れてしまった。σ(^^;)
 コンピュータ婆さんヒエダ博士の最期と、フセの秘伝科学の遺産を婆さんもろとも爆弾で滅ぼしたアヤシの最期。レイがあまり悲しまないので皆に冷たいとか非難されていたけど、ちょっと違うような。それに、鬼獄衆の中で一人だけ女の姿形をしているからと言って、アヤシだけ特別扱いして説得しようとしたり、墓まで掘って弔ってやったり。まあ、いいけど。σ(^^;)
 八人目の宝珠の持主はレイだった。なるほど、レイは今まで宝珠を持っていることを他のメンバーに知られていなかったというコトだったのか。

_パワーストーン 22話 フォッカー家の一大事

 フォッカーのけっこうでっかい家。ナルホド、金持ちのボンボンなのか。(^^)
 最初の方を知らないけど、元は悪役だったらしいキャッシー。今は改心してフォッカー家のメイド。
 (一応)メイド姿萌え(基本)キャッシー。(O^_^O)ということにしておこう。σ(^^;)
 フォッカー家で、あやめ、ルージュ、キャッシーの三人で仲良くお風呂。温泉並の大浴場なのに何故かソープでも入っているのか泡だらけ。単なる自主規制?ビデオでは泡が消えてるトカ期待したりして。σ(^^;)
 今回もキメラ(@アークザラッド)まがいの男にパワーストーンを狙われる一行。こいつらの背後にいるラスボスがヴァルガスとか?
 未だに、パワーストーンを取られたり取り返したりという展開で、あと3、4話でちゃんと終われるのだろうか。

 今日はN-MIX/tryの突発カラオケで、またまた池袋パセラ。メンバーは、shintani/hiralius/gakio_01/marinyanとヲレの五人。7月の新譜にメランコリーの軌跡が入っていた。この曲は、劇場版/うる星やつら4/ラム・ザ・フォーエバーのEDで、うる星の曲の中でもヲレ的には一番のお気に入りの曲だった。このところ立て続けに同じパセラに行っていて見落していたというのは不覚だった。σ(^^;)


_Vol.657 1999/8/27

_コレクター・ユイ 19話 ユイのプリンセス修業

 瞬兄さんにプリンセスネットに誘われて舞上がっているユイどの。(^^)
 回想の中の幼いユイ。転んで泣いているところを瞬兄さんに助けてもらった思い出。幼くてもちゃんとその頃から二本の立派な触角。丸萌えだし。(O^_^O)
 今回は、歩きながら揺れていたり、ガッカリしてヘナヘナになっていたり、ユイどのの触角の表現が豊かでイト満足って感じ。(^^)
 ことごとく気が合わないレスキューとアンティー。紅茶にミルクを入れるレスキューと、ストレートで香りを楽しみたいアンティーとか。ユイどのは紅茶にジャム。(^^)
 それにしても、プリンセス修業でプログラム言語のお勉強とは。σ(^^;)

_ベターマン 21話 −horobi−亡

 超人同盟は工事中の地下鉄15号線に逃走。追いかけるアカマツたち。
 たどり着いたのは、都心で放置された廃墟のような無人団地。
 超人同盟のラスボス、ブラフマンとベターマンの死闘。ブラフマンの呪縛から何とか逃げのびてきたカエデとヤナギの再会。ベターマンも歯が立たないブラフマン相手に、覚醒人とティランはどう戦うのか。
 それにしても、ちょっとトイレに行っただけのヒノキ。用を足して手を洗っていて、物音に驚いていきなりパニックに陥り、無人の団地の中で出口も分からずに闇雲に走り回った揚げ句、非常口を出たところの手摺りが腐っていて落ちてしまうのだが、下で待ち構えていたラミアに助けられる。団地のトイレってそんなにややこしい場所にあるのか。いつもの、どういうこっちゃという展開。σ(^^;)

_∀(ターンA)ガンダム 21話 ディアナ奮戦

 後半はずっとウルウルだった。(^^)
 野戦病院で奮闘するディアナ。領主のお姫様リリの意地悪も全然通用しないどころか、感謝されてしまう。大量の汚れ物の洗濯を押しつけられ、川で一枚一枚洗っているディアナを見るに見かねたロランは、ホワイトドールを洗濯機代りに。洗濯物に混じっていた洗剤で泡が立ち、宙を舞う。そのシャボン玉の一つ一つに映っているディアナの顔。素晴らしい描写だ。(^^)
 キエルの方も、すっかりディアナになり切って戦争の情勢や、ムーンレイス内部の動静を見極めようと必死にやっている。

_メダロット 9話 吠えろ! シアンドッグ

 昨日見たばかりのてなんもんやボイジャーズを思い出してしまった。σ(^^;)
 キクヒメが凄い迫力。声も男の子みたいで、親分肌。最後の「ママゴトでもやっとれ」と言い放つ時の白目を剥いた顔はなかなかのものだった。
 コワイ白目顔萌えキクヒメ。(O_O)
 今回の格言は「犬猿の仲」と「窮鼠猫を噛む」の二つ。ちゃんとタメになるアニメでありまする。σ(^^;)
 キクヒメに負けず劣らずコワイ幼稚園児軍団の三人組クラッシャーズ。語尾が「じゃ」になっていて、まるでヤクザ言葉。暗雲立ち込めて空は暗くなり、逆光で不気味に目が光っているし。胸のバッジが一人だけピンクなのが女の子。イワノイが弱い相手だと思ってロボトルを仕掛けてくる前は、砂場で遊んでいる単なる幼稚園児だし、シアンドックとのリターンマッチに負けたら、途端に可愛くなってしまうケド。(^^)

_ゴクドーくん漫遊記 22話 弥勒覚醒! 幸せっていったいナニ? のこと

 宗教問答の時間だった。σ(^^;)
 ゴチャゴチャ言っていたけど、セリフも多過ぎるし聞き苦しい部分も多かった。
 結局は、仏教も救済も吹き飛ばしたゴクドーくんのエゴイズムのパワーの勝利というところだろうけど、弥勒もそんなに簡単に納得していいノカ?σ(^^;)
 懐かしい声がと思ったら、この弥勒の声が緒方恵美だった。

_Vol.656 1999/8/26

_ぶぶチャチャ 16話 パパの忘れ物

 パパの子供時代の宝物をボクとチャチャが掘り出す話。宝物は品物じゃなくて、思い出。(^^)
 ますます良くなってくる。特にボクはボクだお。(O^_^O)

_課長王子 7話 イン・ニード

 冷酷なだけの女科学者だと思っていたらけっこう応用が効くじゃないか。
 応用萌えハミル。(*^_^*)
 でも、レイラの意向を無視して王児にチョッカイをかけたためにドロドロな二人。レイラはフォーマルハウトの婚約者だったのか。
 周囲の心配をよそに、王児は自分のことを分かっているようで意外と冷静。
 お母さんと一緒にお風呂の弦君。浴槽でタオルに空気を入れて膨らませて遊んだり、こういうのはヲレにも覚えがある。(^^)
 弦君がはまっているUFO戦隊フライング・ファイヴを見て、今の自分に欠けているものに気付いたらしい王児。ブラックヘブン再結成を目指して昔の仲間を呼び戻そう、という展開になりそう。

_てなもんやボイジャーズ 2話 大幹部無頼

 邪王会の大幹部四人(江原正士が一人四役をこなしている)。氷塊星のザイツ(財津一郎?)、磁場星のユリトー(由利徹?)、砂塵星のヴァンジューザ(伴淳三郎?)、鉄殻星のジュウロ?、字がうろ覚えで自信ない。最後の一人はネタが分からない。パライラの舎弟という焼津のまあこも元ネタ不明。σ(^^;)
 やたらに懐かしい昔のギャグのフレーズがてんこ盛り。美味しいところばかり詰込み過ぎでイト目まぐるしいって感じ。σ(^^;)

_青の6号 3話 HEARTS

 紀之真弓とミューティオの顔がちょっと違うカモ。可愛らしくなっている。(^^)
 ゾーンダイクの作った海のいろいろな化け物の世界が面白かった。CGも音も一段と増した迫力というところなんだろうけど、節穴なヲレにはよく分からない。
 ホワンちゃんはベターマンのサクラみたいな役回り。σ(^^;)

 帰りに石丸に寄ってCDSのお買物。
 メダロットのOPとED。アニメのCDSの発売がこんなに待ち遠しかったのは初めてカモ。特に、仙台エリ(アリカ)の歌うED「やっぱり君が好き!」。聞いてるだけでふつふつとこの余にわきおこる萌えのカタマリ。(*^_^*)
 やっぱり壊れているのか、アニソンでこんなに萌えるのも初めてカモ。σ(^^;)
 その後、三丁目のコーヒー屋に寄って、昨日に続いてと言うか昨日読み飛ばしてしまったサンデーのゆうきまさみ/じゃじゃ馬グルーミンアップを読む。こんなことになっていたとは。σ(^^;)


_Vol.655 1999/8/25

_超特急ヒカリアン 125話 ブラッチャーの長い一日

 やられっ放しのブラッチャー。
 今回は、ヒカリアンに必殺技を出すのを遅くしてもらうようお願いしに行くという作戦。
 「お願いするのは気に入らないが、命令しているということになれば納得できる。」とかワケワカなことを言っている。σ(^^;)

_天使になるもんっ! 21話 ホントじゃないホントもあって

 ノエルの家族の絆話。(^^)
 沈んでいるノエルの切なげな様子。「大丈夫だよ」と祐介にというより自分に言い聞かせるように言っていたけど、却って心配カモ。(T^T)
 初めて明かされた第一話のアバンタイトルの意味と、ノエルの出生。天から授かったノエルを育てるために家族が形成されていく過程。
 ノエルが三つに分かれた卵の一つだったとすると、シルキーはやはりそのうちの一つだったのか。自分の指に顔を描いて、独り家族ごっこをするシルキー。家族に囲まれたノエルと対照的な道を歩んできたというところなのだろうか。
 「魔界警察ケルベロス 湾岸北署 巡査部長 村岡ザマス太郎」登場。長いのでポーズをかけてメモメモしてしまった。σ(^^;)
 魔界の出入りにはパスポートが必要らしい。密入国がバレると300年はガブリエルに会えなくなると知って怯えているミルル。ところが捕まったのはノエルの方だった…。
 今日のミューズはミサイルバージョン。玉砕覚悟でノエル抹殺に向かう。しかし、その覚悟もガブリエルとの愛に燃えるミルルちゃんの前には無力だったというところ。最近のミルルは、最初の頃は鼻についた巨乳が可愛らしく素敵に見えるから不思議。(=^_^=)

_魔法使いTai! 7話 沙絵と、トマトと、絵筆のダンス

 沙絵の目覚め萌え。(O^_^O)
 今までのように、派手なファンタジーの世界に引き込むような展開ではないが、何気に意味深な世界。姉・早紀との会話の後、台所でプチトマトを口に入れる沙絵。その時の口許の描写。彼氏の車に送られて帰宅する早紀が別れ際にキスする場面を二階の窓から目撃する沙絵。再び口許のアップに続いて指で自分の唇をなぞるシーンの、丸萌えキャラに相応しくないような、リアルで濡れている唇の質感と微妙な音による演出。
 最初のプチトマトのシーンの時、沙絵がヘタごと口に放り込んでいるだけだったので、それを見ていた時は、ヘタを指で押えておいて唇の力加減でプチッという感じで実だけを切り離す瞬間の感触とか出ていればもっと凄いのに、とか思ってしまったのだが、とっておきのラストのために、その伏線となるシーンはあっさり流したという訳か。全く絶妙としか言いようがないし、確かにラストの爆発力というか喚起力は素晴らしかった。
 それにしても、大仰で空回りしているだけのアニメとは天地の差。(^^)
 今回は脚本が小中千昭で、絵コンテ・演出が佐山聖子だった。
 Jが初めて高倉の前に素顔を晒した。妄想爆発の高倉が反応を示さないことによって、Jの性別が少なくとも男であることが分かる。「楽しいことしちゃえばいいのに」とか言っているJ。「楽しいこと」がこのTVシリーズのキーワードなのだろうか。

 昨日のミト2の感想で、陽怒がアキツの名前を口にし始めたのが5話からと書いたが、4話「涙と花弁!の巻」から既に言っているとvetteさんに突っ込まれてしまった。ミト2が初代よりイト面白くないこともあるけど、もうそんなに前の話はイト忘却の彼方っていう感じ(小西寛子の声でトカ)。σ(^^;)


_Vol.654 1999/8/24

_宇宙海賊ミトの大冒険 2人の女王様 7話 闘争と懸想! の巻

 正体に気付いてしまった、なんて書くと突っ込まれそうだが書かずにはいられない。σ(^^;)
 何で最初のシリーズに比べていまいち萌えるものがないんだろうと、イライラ、モヤモヤしていた。「空回り」というのも不適切な言い方のような感じだし。その不快感が頂点に達したのが、正月が睦月にキスされて「本懐」とか言うシーン。
 萌え&燃えの御都合主義アニメなんだな。無理矢理萌(燃)えさせようとするようなシーンがこれでもか、これでもかと出てくるんだけど、大仰にやっているのはアニメの中のキャラだけでこっちには全然伝わってこない。ヤマモト・ヨーコやベターマンで「すごい」とか「怖い」とかやっていて全然すごくも怖くもないのと同じ。何で、姉とキスすることが「本懐」なんだ。十兵衛ちゃんだったら「気持ち悪い」とか「変態」の一言で一笑に付されてしまうに違いない。(^^)
 そう言えば、陽怒は5話「始まった宇宙戦争!の巻」の時から「アキツ」と言っていた。8月10日の感想は完全に思い違いでした。σ(^^;)

_エデンズボゥイ 21話 み〜んな仲良く

 ヤヌエスの政治は中学生レベルというお話。(^^)
 ニャコの側近が徹夜で書き上げたというユルガハに対する宣戦布告の草稿を、途中まで読んだところで放り出し、みんな仲良くして戦争なんてやめましょうと演説する総帥代行のコニャコ。なかなか立派だったし、国民の支持も受けているじゃないか。(^^)
 立派な中学生の主張萌えコニャコ。(O^_^O)とか。
 ヤヌエスの人間爆弾としてエネルギーを抽出するために、神狩りの剣とともに手術台に縛りつけられているヨルンと、一方のユルガハでもエネルギーを吸い取るために手術台に縛りつけられているオヤジ。ヨルンをスパイクが、オヤジを何を考えているのかウイトーが救出したところで次回へ。
 やっとルネザビアの全貌が出てきたけど、どういう結末に持っていくつもりなんだろうか。エリシスの最終形態は見られるのだろうか。
 ヤヌエスのマスコミで紹介されるヨルン。釣りが趣味で特技は魚の早食いとか。σ(^^;)

_スーパードール☆リカちゃん 47話 ドールランドへの旅立ち

 ちょっと遅刻しただけで、ドールランドへ旅立つリカ様たちに置き去りにされてしまうトモノリ君。何で少しぐらい待っていてやれないんだ。確かに、ドールナイツを呼び出せるのは三人(リカ、ダイ、すみれ)だけど。何だか、プリムム・モビーレに旅立つ5人について行けないうずらちゃんを思い出してしまった。(^^)
 デボールも、リカ様と1対1になっているのに、どうしてあっさり拉致しないで勿体をつけているんだろう。余程余裕綽々なのか、それとも、ミスティのドールナイツと勝負したいという思念がデボールの中に残っているトカ。σ(^^;)

_D4プリンセス 19話 軋み合うドリル そこに或るもの

 作画が非常に良かったので、どりすがフォームアップする時の微妙な変化がよく分かった。(^^)
 ねじるが心の傷からトドメを刺すチャンスを逃してしまったり、今一歩踏み込めないというシーンで赤い羽(血に染ったという意味?)が舞うという見せ方も素晴らしかった。戦い終わって、ねじるが心の傷を克服したことを象徴するかのように舞う一枚の白い羽。この1話のためにDVDを買ってもいいカナと一瞬考えた程だった。

_南海奇皇ネオランガ 43話 贖われる聖域

 ヲレの家の方では、丁度この時間に激しい雷雨があり、後半からEDにかけて画面のノイズが徐々に激しくなり、何とか本編は見られものの、EDは音が途切れ途切れ、予告は完全にブルー画面になってしまっていた。(T^T)
 クーデターが成功して虚神政権が誕生しても、何処からともなく湧いてくる老害政治家ども。パーティー会場で、ナイエルが盛った?毒にバタバタと倒れていく老人たち。このナイエルという女の正体は何者で、その意図は一体どこにあるんだろう。最後の最後にならないと分からないトカ。σ(^^;)
 何気に、ラヴレが新星に興味を示している。このへんも最後まで引っ張るのか。
 魅波と旧知の仲らしい海潮の担任の女教師の手引によって、虚神庁に拉致されてしまう海潮。虚神イブキに取り込まれた藤原の意向らしいが、ランガの巫女の一人としての海潮の能力に縋ろうというつもりなら、何で夕姫じゃなくて海潮なんだろう。丁度、海潮が高校受験のためにバロウ領を出るから都合が良かったというだけの話なのだろうか。

 昨日の日記で、語尾などが部分的にカタカナになるという話が出ていたのだが、もう一つそういう例があったことを忘れていた。これも、ヲレがチェックしている神八剣伝で、コウ君が両親を呼ぶ時「チチ」とか「ハハ」とかカタカナで呼んでいる。そう思って聞いていると、何だか本当にその部分だけカタカナでしゃべっているように聞えてしまうノダ。σ(^^;)
 今日は帰りに石丸に寄ってDVDをいくつか買った。
 「十兵衛ちゃん(2)」、「COWBOY BEBOP(9)」、「青の6号(3)」、「てなもんやボイジャーズ(2)」、「劇場版/天地無用!遥かなる思い」、「エルハザード2(1)」 というところ。どれもまだ未開封。
 南海奇皇のDVDが目に入って、最初に爬虫類作画でショックを受けた2巻目だけでも買おうかなと思ったけど、思い止まった。実は、南海奇皇のTV放映時のテープがここ数日探しているのに見つからないのだ。σ(^^;)


_Vol.653 1999/8/23

Vol.27 間抜け時空とアークザラッドの感想トカ
先輩  下がれ!下がれ!下がれ!下がりおろう!
りなも  ヲヤヲヤ、誰かと思ったら先輩じゃないですか。お懐かしゅう御座います。(^^)
先輩  ぬわにが「ヲヤヲヤ」ぢゃ、この「より良き男」に出てくる気色悪い巨大サナダムシ風情が。ヽ(`_´#)ノ
 全く、最近のそなたの増長ぶりは目に余るものがあるゾ。あまつさえ、ワシの目が届かないといい気になってBBSにこのワシに関する流言飛語をまき散らしおって。
 そこに直れ、刀のサビに…ヲっとこのネタはもう古いじゃきに、京浜東北線の駅の名前の道場直伝のデコピンをお見舞いしてやるきに、今こそ人の重さ人形で特訓した成果をとくと味わうがよい。(^^)
りなも  何ですか、その「より良き男」というのは。先輩が若かりし頃の名画「第三の男」とかと関係のある古いトーキーとか。サナダ虫なら、目黒寄生虫博物館でとくと拝ませて頂きましたよ。(^^)
 それに、まだ封切り直後なんですからそのネタばらしはまずいですよ。デコピンは痛そうだし、つばめちゃんの何を考えているか分からない無表情な視線萌え攻撃なら大歓迎でごわすですます。(*^_^*)
 それにしても、最近はお姿をお見掛けしないと思ったので、とっくにご隠居かと思っていたら、しっかり最新のアニメをチェックしておられるではありませんか。もしや、丸の内ピカデリーの舞台挨拶目当ての徹夜組の中に先輩も居られたトカ。(^^)
先輩  なんじゃ、そのつばめちゃんというのは。電車か鳥の名前か。ワシは一言もベターマンとかアキハバラ電脳組の劇場版を見たとか言っておらんちや。(^^)
 まあ、いくらでもそこで空しく歌っておるがよい。(^^)
 それにしても、BBSを開くとは自ら墓穴を掘りよって。その蛮勇だけは褒めてやらんでもないが、そなたの能力を超えたツッコミがあった時に果して正しく対応できるかどうか見ものというところじゃな。その時になってこのワシに助けを求めて来ても絶対に助けてやらんもんね。首を洗って待っておるがよい。(^^)
りなも  またまた、人が一番触れてほしくない傷口に。(T^T)
 確かにあの時は、niftyで掲示板を作るのはこんなにも簡単だったのかトカ思いながらフラフラと作ってしまった後で後悔の念に駆られたことは認めませう。σ(^^;)
 それでも、今のところは順調にきて一段落しておりますし。
 ただ、スレッド表示がデフォルトというのは、miniBBSに慣れた私にとっても見づらかったので、そのへんを手直ししてまあコレからというところです。
 鋭いツッコミ、反論大歓迎ですのでカキコよろしく。トカ宣伝モード。(^^)
先輩  完全に開き直っておるな、この男は。(-_-)
 ところで、お約束だとこのあたりで感想の時間じゃないのか。ホレホレ、取って食おうとは言わんから、安心して述べるがよい。(^^)
りなも  そんなことを言われると何だか身構えてしまいますね。(T^T)

_アークザラッド 19話 両雄対決

 チェックそのものが大失敗でした。セットすべきデッキを間違えたまま忘れてしまうところでしたが、何とか7:03頃気付いて慌ててテープを入れ替えたのですが時既に遅し、始まった直後だっとは思いますが、OPはとっくに終わっていて、アークがトッシュにエルクを連れ戻すよう頼んでいるシーンからでした。
 エルクが居たのは、このアニメの最初の方で出てきた賞金稼ぎの町。自信を喪失してすっかりやる気のなくなったエルクは、トッシュに因縁のありそうな子供たちと一緒に、怪しげな酒場で匿われているようです。久しぶりに登場のシュウと入れ違いにその酒場を訪ねてくるトッシュ。出来る者同士のすれ違いで何気に散る火花。
 エルクを探すシュウ、シュウを利用して賞金首であるトッシュを狙うジャック、それぞれの思惑が交錯して遂に相対する両雄。
 最初の逃したところでリーザちゃんが出てきたカモとか思うと悔しいですが、子供を助ける話なので良かったカナというところです。このアニメでエルクの正念場に必ず絡んでくる子供の存在。今回はトッシュを慕っていて、将来はシルバーノアに乗りたいというロビー。
 でも、自信喪失に陥っているエルク以上に深刻なのは、見ているヲレの方かも知れません。特にこのアニメに関しては、やたらに感激したと思うと、見ていても全く白けた状態で右から左へと映像が流れていくだけという。やっぱりヲレ自身が電波中毒で狂いつつあるのか、単にアニメそのものが面白くないだけなのか…。
先輩  ホレ、見たことか。(^^)
 昨日から、人の話まで持ち出して電波がどうのこうのとホザいておるようじゃが、笑止千万。そなたの場合、単にアニメを見るのがやめられないという間抜け時空(アルジャーノン)に犯されている自分を何とか正当化しようとして足掻いておることが見え見えなんじゃよ。
りなも  確かに、同じようなことは先輩との前々回の対談でも言って、それは自己弁護に過ぎないと言われたことも記憶に新しいところです。
 そればかりでなく、最近は劇場版アニメを見て、生意気にも評価してやろうトカ考えて、星を付けてしまった行為も激しく後悔しているところです。
 劇場版/アキハバラ電脳組に高い点を付けたのは、キャラアニメ好きな自分とのシンクロ率が高く、分かりやすかったからトカ、劇場版/少女革命ウテナの場合は単に難解で自分のレベルでは評価できなかったからトカ、最も激しく懺悔しなければならないのは、劇場版/カードキャプターさくらに一番低い点を付けてしまったことで、「長過ぎて苦痛」ではなく「睡眠不足で体調が悪かった」と何故正直に書けないのか、全く最近の自分には愛想が尽きるばかりですます。(T^T)
先輩  かなわんと見て先手を打ってきやがったな、この男は。
 それでは問うが、そういう無感動・感覚マヒの状態で見ているそなたにしては、相変わらず萌えを連発しておるようじゃが、そのことは一体どう言い訳するつもりなんじゃ?
 正直に嘘偽りなく答えるがよい。(^^)
りなも  それも全く言い訳できませんね。某統和機構でも「キャッチフレーズに走っている。© vette」と言われていますし。σ(^^;)
 最近でも、イヴュマーさんの日記のメダロットや南海奇皇の感想で、ごく自然な文脈の中で萌えが使われているのを見て感心させられ、ああ、この場面はヲレも見て感じるところがあったのに全く忘れていた。もうこのヲレも終わりが近いなあトカ…。
先輩  まあ、少しは自覚しとるようじゃし、今日はこの位にしておいてやろう。(^^)
 それにしても、最近の語尾が「トカ」とか「カモ」とか言葉の一部がカタカナになるのはどういう訳じゃ。えらく見苦しいゾ。
りなも  実は、この起源は二つありまして、一つは最近のTVアニメエデンズ・ボゥイの最初のOPの歌詞を見ていて「ケド」というところだけがカタカナになっていたのを見ているうちに何となく感じるモノがありまして。σ(^^;)
 もう一つの起源というのは、ネットサーフィンしている時に日記系で語尾が「カモ」になっているのを見てからカモ。どっちが先だったかいまいち自信がないのですが。σ(^^;)
先輩  ああ、はいはい。
 それにしても、ココの空気にはケミカルミストでも混ざっているんじゃないのか。さっきから腹が減って仕方ないゾ。ワシまで間抜け時空に犯されたくはないので退散させてもらうきに。
 −つづく−(高山みなみの声で)

りなも=謎のアニメヲタク。このHPを作っている本人という説もある。
先輩=謎のアニメ老人。偉そうな態度だが、このHPを作っている本人が虚勢を張っているという説もある。また、統和機構N-MIX支部に巣くっている謎の廢人たちの合成人間という説も。


_Vol.652 1999/8/22

_おジャ魔女どれみ 29話 夏祭りにタップが消えた!

 今回はいろいろなドダバタがうまく絡み合っていて面白かった。(^^)
 スリを追いかける山本刑事、落したどれみタップで変身した犬を追いかけるどれみ。結局、漁夫の利を得て一番得したのは、どれみグッズを選んだ小竹君。
 三人の中で(ぽっぷも入れると四人だが)一番不器用で要領が悪く見えても、魔法に込めた思いが一番強いのはどれみというところか。なんだか、Tai!の沙絵コンパチかも。(^^)
 沙絵萌えどれみ。(*^_^*)いまいちか。σ(^^;)
 まあ、萌えはともかく、どれみがどれみらしく生き生きと動いてくれると、このアニメは非常に楽しめるということに改めて気付かされたような気がする。(^^)
 はづきグッズを選んだ高飛車萌え玉木麗香も皆に好かれるようになればいいけど。(^^)
 ライダー姿が格好良い関先生。山本刑事をゆき先生の彼氏と勘違いして御機嫌ナナメな感じが何気に萌え。誤解が解けた後でも疑っているし。σ(^^;)

_それゆけ!宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコ 21話 紅四姉妹

 何だか、ますますひねくれた展開にしているなあ、という感じ。σ(^^;)
 東綾瀬高校の生徒会長(名前あるのか?)は、雨に濡れた山本洋介を目撃して胸があるのに気付き、写真まで撮って大仰に驚いていた揚げ句、麺打ちから始めてうどんを作っている。大体、こいつが出てくることに何か意味があるのだろうか。
 その山本洋介にますますのめり込むまどか。洋介の胸にスリスリしたら柔らかいものに気付き、顔を見ると洋子だったという悪夢を見ている。必死に振切ろうとする洋介も、まどかの執念にはかなわない。遊園地のゴンドラで強引にキスを迫るまどか。結局、まどかの洋介に対する気持ちと洋子に対するそれが表裏一体というところを言いたいのだろう。
 紅葉を人質に取ってまで、洋子のパートナーの座を得ようとする亡霊艦長。洋子に「卑怯で軟弱なダメ子さんなんかに」とか言われていたけど、正に「卑怯で軟弱なダメアニメ」とか。σ(^^;)

 夏休みが終わってしまい、明日から仕事だと思うとちよっと憂鬱。σ(^^;)
 結局、部屋の片付けも十分に出来なかったし、たまっていたDVDの未読も消化できなかったし。
 DVDと言うと、今日、群馬から友人が家に寄ったので、メルティランサーの1、2話と天使になるもんっ!の1、2話を見せた。メルティランサーは、2巻目を買った報告をしただけで感想を書いてないのだが、いまいち書く気になれない。2話目はそれぞれのキャラも立ってきて、そつのない作りにはなっているとは思うのだが、心に響くものがほとんど無い。アニメそのものとしては、OVAで予算もある程度はかけているだろうし、進行中のTVシリーズにはこれ以下のものもいっぱいあるだろうケド、TVアニメの場合は、どんなにひどいものでも、ライブ感覚と言うか、リアルタイムで発信されているというだけで響いてくるものがある。
 イヴュマーさんの、現在の体裁になる前のHPを読んでいた時、「電波を受信せよ」という言葉があって、ヲっ正にヲレの求めているものはコレじゃないかと思ったものだった。リアルタイムと言ってもビデオに録画して後で見てるじゃないかトカ、OVAでも発売日に買えば同じじゃないかトカ、劇場版でも封切日に足を運ぶのと違うのかトカ言われそうだが、TVアニメはそれらとはちょっと違う気がする。(^^)
 もちろん、TVアニメでもダメなものはダメで、ダメなアニメの鮮度が急速に落ちてしまうものであることは確かだが。


_Vol.651 1999/8/21

 今日も昨日に続いて劇場版CCさくらを見たので、いつものTVチェックの他にそのレポートと、KEYと南海奇皇についての重大な瑕疵があったので、その報告など。

_神八剣伝 21話 コウ、過去を知る

 語尾にやたらに「ゾ」を付けてしゃべる脳髄だけで生きているコンピュータ婆さんのヒエダ・ヨゾラ博士登場。レイ・ヨゾラのお祖母さんとか。その婆さんが語るコウ君のハハ、ヨシノ・ヤガミの過去話と八宝珠と秘伝科学の謎解き。八宝珠の真の役割は地球を再生することだとか、話が大きくなってきた。(^^)
 真剣な顔でヒエダ婆さんの話を聞くコウ君。回想に出てくる幼いコウ君も可愛いゾ。(*^_^*)
 カイ(子安)は「スーパー・ナチュラル・パワー」とか「愚かなピープル」とか相変わらず変な英語のしゃべり方が面白いゾ。カイは、二度と天界のバランスを崩すようなことが起きないように、フセを完全に封印したいとか言っているゾ。一方的な悪者という訳ではなかったのか。少しは見直したゾ。(^^)
 お団子触角ルーティは、裸で何かの溶液の中に浮かべられている。まるで綾波レイ状態で心配ゾ。(T^T)

_パワーストーン 21話 ヴァルガスの約束

 フォッカーは憧れのヴァルガスにスカウトされて喜んでいるけど、どうもこのヴァルガスというキャラは怪しいゾ。大丈夫なのか。
 今回は作画がちょっと崩れていたような気がしたし、コマ数もかかなり間引かれているようで動きもいまいちだったカモ。σ(^^;)

 昨日、久しぶりに映画館に足を運んだ勢いもあり、これは初日にあわよくば舞台挨拶も狙って行くしか!トカ都合の良いことを考えて行ったのだが、その甘い考えは粉々に粉砕されるハメになってしまった。σ(^^;)
 有楽町マリオンに到着したのは9:00ちょっと前だったが、舞台挨拶のある9:15の回は既に満席、チケットを買って11:10の回に並んで下さい、とマイクを手にした係員が話している。舞台挨拶は諦めるとしても2時間も待つのはとしばし躊躇するが、ここまで来たのだからと自分を納得させて並ぶことにする。列は上映館のある9階から8階のロビーまで続いているが、この程度の列ならもののけ姫の時でも経験済みだったし、まだ200人程度ということなので座るのも楽勝と考えて列に付くが、やはり2時間というのは辛かった。もののけの時は20分前だったし。せめて文庫本でも持ってくれば良かったと後悔する。
 途中でパンフレットを売りに来てくれたのは有難かったので、その場で同時上映のクローバーのパンフと共に購入。さくらが600円、クローバーの方は700円だった。ケロちゃん団扇を配っていたが、小さなお子様のみということで、大きなお友達であるヲレはもらえなかった。σ(^^;)
 11:15頃にようやく列が動き出し入場できたので、真っ先に2階席に走り2列目の右寄りというまあまあの席を確保できた。事前に調べていたとおり、ここの劇場は2階席の方が圧倒的に見やすいのだ。もののけの時は、1階席の最前列という最悪のロケーションで首が痛くなってしまった経験もあるし。

_劇場版/カードキャプターさくら

★★☆☆☆(ヲレ的評価)
 ひたすら長く、最後の方は苦痛だった。「ココデ寝タラ死ヌ」とか思いながら何とか持ち堪えていたが、いよいよ限界かと思われた頃に泣かされるシーンが出てきて救われる。もっとも、その泣かされるシーンからクライマックスまでは僅か数分というところで、EDが流れ始めたら気が抜けてしまい、黒バックにタイトルロールが流れるのを見ながら危うく眠りそうになってしまう。
 終わってからほとんど間を置かずにクローバー(CLOVER)が始まるが、こちらも僅か6分というビデオクリップというところなのだが、途中で思わずブラックアウトしそうになる。こっちは、キャラクターデザインと作画監督が結城信輝で、この人は天なるの美しいEDの作画をやっている人だ。短過ぎるしCLAMPの原作も知らないので何とも言えないが、非常に美しくて繊細な動き。音楽の橋本一子という人に関してもほとんど知らないが、英語で歌っていると思うといつの間にか日本語になっているという、最近よく聞かれるパターンの曲だった。
 話が横道に逸れてしまったが、ともかく、さくらに関してはそれ以上でもそれ以下のものでもないという感じ。完成されたはにゃ〜んワールドというところだろう。(^^)
 昨日見たアキ電の桜上水すずめちゃんと同じく、木之本桜も触角キャラなのだが、桜は究極の触角キャラと言うべきであり、その空虚さにおいて比ぶべきもない完成度を有していると言える。ここに、キャラアニメとしての一つの到達点がある。(^^)
 ともかく、この空虚さを突き詰めていくとどこに行き着くか。それは誰にも触れることが出来ない存在、触れることが出来ないばかりでなく「みんなとも、誰ともサヨナラ、永遠に」という今週の天なるでラファエルが述べた天使そのものになってしまうのではないかという気がしてきた。
 最初に長過ぎて苦痛と書いてしまったけど、見どころはいっぱいあった。
 香港の李家のダブルベッドで桜と知世さまが一緒にお休みになるというシーン。二人の間にはケロ公がイビキを立てて寝てやがる。やはりここは、邪魔なケロはカバンの中にでもしまって御二人で愛の一夜を萌え。(=^_^=)を切望するしか!
 全体のストーリーとしては、理不尽なオバサンと桜の戦いというところだが、桜が知世さまを最優先で助けたのも大満足でごわした。気を失った知世さまをフライに乗せて飛ぶ桜。知世さまの手当(人工呼吸トカ)は引受けたぞ萌え。(O^_^O)
 ともかく、ヲレ的には久しぶりにたっぷりと癒しの時間を持てたことに感謝というところでごわすですます。(^^)

 _今年のコミケの収穫で紹介したサークル「ラピュタ帝国」道草横丁2丁目(田中久仁彦先生ファンページ)のへにょぽん&秋刀魚 丼さんからメールを頂き、南海奇皇の感想の重大な誤りについてご指摘を受けました。
 この間違いはかなり根が深いもので、去年私が「KEY THE METAL IDOL」にはまっていた頃からの勘違いが尾を引いていたことに気付かされたという次第でありまする。σ(^^;)
 ご指摘を受けた部分は、17日の南海奇皇42話の感想「オリジナルの田中久仁彦とは…」という部分で、田中久仁彦はもちろん間違いで、南海奇皇のキャラクターデザインは田中比呂人でした。特に田中久仁彦ファンの方からすれば許し難い間違いで、ここにお詫びして訂正させて頂きます。(_o_)
 「根が深い」と言うのは、去年、KEYにはまっていた頃に丁度WOWOWでアニメコンプレックスが始まったのですが、ここで南海奇皇の第1話の感想(4月6日)で「キャラクターデザインがKEYのキャラクター原案の田中比呂人…」と大間違いをしている訳で、ここで混同してしまったことが今日まで尾を引いていたという訳です。同じ月の28日には、田中久仁彦の「ファム&イーリー」を買って「田中久仁彦はKEYのキャラクター原案」とか感想を書いているのに。σ(^^;)
 まあ、ともかく自分の作画を見る目のなさにはホトホト呆れるばかりというところでありまする。σ(^^;)


_Vol.650 1999/8/20

 今日は、いつものTVアニメのチェックの他にもウテナとアキ電の映画を見に行ったので、その報告もあります。(^^)

_ベターマン 20話 −wana−罠

 毎度ノコノコというパターンが完全に定着している。
 (株)超人同盟に乗り込むアカマツ、アサミ、カエデ、ヤナギ、サクラ。
 いろいろと出てきたベターマンの相関関係が分かってきた。アカマツ工業が虫に襲われた時から現われた謎の爺さんがパキラとかいうベターマンで、ラミア&セーメ同様、希望(アカマツ様御一行のことらしい)を守る側らしい。今回も、カエデが敵の手中に落ちてアカマツたちを襲ってきた時に、何処からともなく湧いて出てきた。σ(^^;)

_∀(ターンA)ガンダム 20話 アニス・パワー

 サンベルト中心に広がる戦場が近いのに立退こうとしないアニス婆さんを説得しようとするロラン。
 ロランのホワイトドールによる戦い方が回を追う毎に洗練され格好良くなってきている感じ。
 ボスのコレンを失ってアニス婆さんの家に強盗に入ろうとしたブルーノとヤコップは、薮蛇で婆さんの畑の手伝いをさせられている。コレンはホワイトドールにやられてからは出てこないけど、きっとそのうちひょっこり出てきそう。(^^)
 アニスのために孫娘からの手紙を読んでやるキエルとロラン。その孫娘の結婚相手がロランと一緒に月から来た親友のキースという因縁。
 キエル(ディアナ)とロランが、着実に地球のことを学び理解が深まってくるという感じが出ていて非常に良かった。

_メダロット 8話 迷子のメダロット

 夏休みの自由研究「メダロッターの生態」に強引にイッキを引っ張り込むアリカ。
 強引萌えアリカ。(O^_^O)ですます。(^^)
 道端でメタビーが拾ったメダルは、ピュアマーメイド型メダロットのヒジキのもので、その持主は青葉ゆず(6歳)とか。アリカのブレスに装着されているメダルと交換すると、人格もヒジキのものに変わってしまう。なるほど、そういう仕組だったのかと納得。(^^)
 ゆずちゃんの一家は夜逃げ中とか。どうも、多重債務者ということらしい。σ(^^;)
 イッキたちは、メダルを落したゆずちゃんとヒジキの本体を探し歩くけど、声や話し方から期待していると、いざ本人が見つかったらがっかりとかいうオチが待っているんじゃないかと身構えて見ていたら、ゆずちゃんもヒジキも予想どおりの可愛さだったのでいささか拍子抜けしたでござるですます。σ(^^;)
 夜逃げの途中なので、連絡先も残さずに消えてしまったゆずとヒジキ。ヒジキにラブラブだったメタビーはちょっとガッカリ。(^^)

_ゴクドーくん漫遊記 21話 三蔵法師登場! オレたちの幸せ探し のこと

 またまた、チンゲンツァイシスターズ再結成。(^^)
 やっとこ登場した三蔵法師は、美女と豪勢な料理でゴクドーたちをお出迎え。しかしそれは罠で、三蔵法師が本性を現すと美女たちがたちまちガイコツに、というお得意の萌えから萎えへの一気転落パターン。それでも、萎えへ突落とされるにしてもその前提としての萌えがダメなので、見ていて「ああそうですかい」という感じにしかならない。σ(^^;)

 昨日は、明け方近くまで部屋の片付けをしていたので、うっかりすると夕方まで延々と寝てしまうというパターンに陥るところだったが、昼頃に友人からの有難い電話で起こされたので、この時間を有効にと思い立って映画を見に行くことにした。予め、Webで上映館を検索してみたところ、東京でも僅か2館(新宿と浅草のみ)しか上映されていないことが判明。で、新宿東映パラス2の方へ。
 平日の昼間ということもあり、かなり空席が目立つ。ウテナとアキ電両方のパンフレットを買って入ると、アキ電の途中だった。

_劇場版/少女革命ウテナ〜アドゥレセンス黙示録〜

★★★☆☆(ヲレ的評価)
 冒頭から前衛的な表現に眩惑されて目が回りそう。σ(^^;)
 ウテナが鳳学園に入ったばかりで、若葉とも初対面という感じなのでアレレと思ってしまう。見ているうちに、これはTVシリーズで確立された世界をいったん完全に解体して再構築しているのかと納得する。人間関係もTVシリーズとはかなり違っているので、なまじTVシリーズを知っていると却って戸惑わされそう。
 理事長の鳳暁生は、キャラも声優もTVシリーズとは違っている。及川博光というEDを歌っている人で、(特別出演)となっていたので声優じゃなくて歌手が本業の人なのだろう。役割としては、TVシリーズと同じようなものなのだが、こっちの鳳暁生も中々味があって良かった。
 見終わって、凄い表現で超華麗な世界なのだが、いまいち散漫な印象が残る。一本の映画で絵コンテが七人というのも前代未聞で、1500円で買ったハードカバーの豪華なパンフレットには、 「絵コンテの最後を煮詰めるためにスタッフが二回も合宿に行きました」とあるけれど、どうもそのへんが散漫な印象につながっているのではないかトカ、門外漢なのに生意気なことを考えてしまう。σ(^^;)
 再構築したと言っても、やったことはTVシリーズと同じじゃないかと思った。同じ(突き抜ける)でも、TVシリーズの最後のアンシーの後ろ姿の方が良かったと思ったし。
 また、TVシリーズより規制は緩い筈で、最初からかなり際どい性を暗示するような表現とか出てきてヲっコレはとか思ったのだが、どれもいまいち踏込みが足りない感じで、TVシリーズの33話「夜を走る王子」あたりの衝撃の方が上を行っていたのではないかと感じてしまった。
 そんなこんなで、ちょっと評価が厳しくなってしまったかも知れないが、非常に密度が高く華麗な世界に酔い痴れる90分だった。(^^)

_劇場版/アキハバラ電脳組〜2011年の夏休み〜

★★★★☆(ヲレ的評価)
 こっちのパンフレットも1500円で、ハードカバー、出演声優のメッセージCD付。(^^)
 途中から入ったのだが、いきなり泣かされてしまった。感激して、上映時間の合間にパタPiデンスケの縫いぐるみと公式MOOK(ソニー・マガジンズ)を買ってしまった。(▼「ヲレのモニタとデンスケ」640×480の画像にリンク)
パタPiデンスケ  ウテナが終わった後最初からまた見たけど、途中で席を立たずに最後までまた見てしまった。
 TVシリーズと違って、話そのもののバランスが非常に良かった。まあ、王子様とプリムム・モビーレとかTVシリーズで確立された世界が前提だからと言えなくはないだろうが、変に捻った展開じゃなくて一本道で明快な話だったし。
 すずめちゃんの触角も大活躍で表現力がより豊かになっている。ちゅちゅ〜ん&ですます言葉も冴えていて言うことなしでごわすですます。 (O^_^O)
 ひばりちゃんも相変わらず可愛かったし、つばめはしっかり成長していたし、アキハバラ電動しびれ組の三人も良かったし、ともかく全てのキャラが生き生きと躍動していた。(^^)
 ひばりとつばめは同居していて、何気にひばりのデンスケがつばめに、つばめのプティアンジュ(紫のパタPi)がひばりになついているシーンとか出てきて、よく行き届いているなあと感心させられた。
 後半では、線香花火とか、アニマ・ムンデイにはなれないうずらと5人の関係の切なさとか、両親とひばり・つばめの関係とか、怒涛の泣かされるシーンの連続。
 ともかく、笑わせられたり泣かされたりで、ヲレ的には至極満足で幸福な60分だった。

 昨日の日記で、木城ゆきとの「銃夢」をジャンプの連載と書きましたが、vetteさんに指摘を受けたので調べてみたら、BJ(ビジネス・ジャンプ)の間違いでした。「飛人」の奥付前の著者紹介の文にもちゃんと書いてありました。BJなら、出たばかりの頃は弓月光の下着マンガが目当てでけっこう読んでいた記憶があるのだった。最近では全く読んでないけど。σ(^^;)
 また、「BLUE SEED 2」のところで、『「Mediumvioletred(#c71585)」の(もっと濃いカモ^^;)美少女』とか書きましたが、この色は本(HTMLタグ辞典)やノートパソコンで見ると確かに近い色なのですが、デスクトップのアナログモニタ(三菱RD17G)で見るとイメージとは掛け離れた色に見えてしまう。実際のバレンシアの髪の色のイメージとしては、ピンクと赤の中間より赤寄りという感じなのですが。最近は、ノートの液晶画面でほとんどの作業をしているので、後でデスクトップの方で確認してようやく気付くとか、人に指摘されてやっと色のバランスがおかしいことに気付いたり、ということがよくあります。σ(^^;)


_Vol.649 1999/8/19

 ぶぶチャチャは高校野球延長で潰れてやがった。NHK許すまじ。ヽ(`_´#)ノ

_課長王子 6話 ウォーク・アウェイ

 一度は捨てたギターに対する情熱を、どのようにして王児が取り戻していくのかというところが見どころになる予想された展開。(^^)
 今のところは、いつもの三人娘が出てきていろいろとチョッカイをかけているけど、ここは、王児自身が腑抜けで流されていた今までの自分自身に気付かなければダメというところなのだろう。ここの王児の立ち直り方次第で、このアニメは佳作になり得るかも知れないし、コケれば記憶にも残らないアニメになってしまうだろう。
 今回は思わせぶりなことを言っているだけで登場しなかったハミルだが、次回は本格的に乗り出してくるようだし、この冷酷そうな女科学者がどんな手を使ってくるのか楽しみカモ。σ(^^;)
 今日の弦君は丸い目と鼻無し顔が可愛かった。(*^_^*)

_OVA/BLUE SEED 2
 1話 奇稲田封滅作戦 Operation MITAMA PHASE 1
 2話 奇稲田封滅作戦 Operation MITAMA PHASE 2
 3話 美人OL六人衆 秘湯大爆破

 1ヶ月以上経ってようやく開封した。σ(^^;)
 TVシリーズが終わった後に作られたOVAだろう。キャラアニメの上に乗っかったキャラアニメという感じで、内容はあまり無い。見どころは丁寧な作画(1、2話は石井明治作画監督)で、特に肉体的にもグレードアップした紅葉ちゃん。(O^_^O)
 OVAで初登場のキャラのバレンシアは髪の色がWebColorで言うと「Mediumvioletred(#c71585)」の(もっと濃いカモ^^;)美少女だが、この声が岩男潤子だとは第1話のEDが始まるまで気付かなかった。第2話でバレンシアが悲壮な声を出す時にはなんとなくコレは岩男潤子の感じカモとか思ったけど。σ(^^;)
 第3話はお約束の温泉話だけど、バレンシアは水着。アメリカ人だと温泉に入る時は水着がお約束というのは全然聞いたことないぞ。最近の子供が銭湯でも水着という話は聞いたことがあるけど。σ(^^;)
 お約束の話にしては見せ方が中途半端でいまいち萎え。小梅が温泉に浸かりながら下着を着ける場面が出てきて、ヲっコレはとか思ったけど、濡れた下着が肌に貼りつく感触(オーフェンの一話みたいに)とかちゃんと出してくれないと。
 第1話でも、結界を張ったプールの中に浮き輪で浮いている紅葉を、桜が水中から襲って後ろから紅葉ちゃんの胸をモミモミという場面が出てきて、嬉しいことは嬉しいけどあまり気分が出てないので物足りない。
 そういう意味でも、これが作られて僅か2、3年しか経っていない筈だけど、今の時点で見るといろいろと食い足りないところばかり目に付いてしまう。σ(^^;)

 夏休みがどんどん過ぎていってしまうのにロクなことをしてない。評判の「少女革命ウテナ」と「アキハバラ電脳組」の劇場版でもとか思うけどいまいち気乗りしない。溜まっている未開封のDVDの消化もナカナカ進まない。
 コミケの翌日のカラオケの帰りに、通りかかる度に気になっていた東山の古本屋に寄った。かなり店内の面積は広く、一見豊富そうな品揃え。しかし、最近よく見られるいかにもヲ狙いの演出が目につくし、その手の店にあり勝ちな高目の値付け。それでも、いくつか目についたものがあったので買った。
 「MEE/気になるお隣りさん」「MEE/小鉄の大冒険1〜3」(ワニマガジン社)、「田沼雄一郎/LOVE ME」(コアマガジン)、「都築和彦/ミスターDJ!」(日本出版社)、「矢凪まさし/ボクと彼女の秘密」(富士美出版) というところ。
 あと、今日は祐天寺の本屋で、「木城ゆきと/飛人(ひと)」(集英社)。木城ゆきとは「銃夢」もちゃんと読んでないのに。というか、BJ(ビジネス・ジャンプ)ジャンプで「銃夢」の連載が始まった頃の時期は何故かジャンプを読んでいたのだが、その後は全くBJジャンプそのものを読まなくなってしまったので、どんな結末になったのかは気にはなっていたのだが全然知らない。
 ジャンプというと、コミケの翌日に、新番組情報で紹介した「人形草紙あやつり左近」の第1話を先行放送していたのだが、チェックするのをすっかり忘れていた。やっぱり、ジャンプ系とは相性が悪いのでチェックはしないカモ。「るろうに剣心」とか良い評判は聞いているのだが、いまいち見る気になれないし。依怙地になっているのカモ。σ(^^;)


_Vol.648 1999/8/18

_超特急ヒカリアン 124話 ひたち7兄弟あらわる?

 ブラッチャーの良い話だった。(^^)
 ひたち4兄弟の兄弟に化けたブラッチャーの三人。4+3で7兄弟。潜入してヒカリアンをやっつけるつもりが、仕事をお手伝いしたり、弟の危ないところを助けたりしてすっかり信頼されてしまう。(^^)

_天使になるもんっ! 20話 近いゆめ、遠いひと

 前回に続いて脚本が横手美智子だったけど、今回はノエルと天使の本質に迫る話だったので非常に良かった。
 巨大なハンマーで叩くと金の玉が二つに、もう一度叩くと三つに分れるというノエルの夢?シルキーも同じ夢を見ていたとすると、シルキーが三人目の天使だったのか。しかし、天使になることの意味を知ってしまったシルキーは、それを拒否して不完全さの中に閉じこもっているとか。
 ミカエル、ラファエルとノエルの会話。ノエルにはラファエルが見えるし声も聞えているのに、ミカエルには全然見えないし聞えない。

_魔法使いTai! 6話 高倉先輩と、やっこと、秘密のデート

 続けて見たこれも脚本が横手美智子。絵コンテは佐藤順一だった。
 どこまでが現実で、どこまでが夢か分からない世界。引き金になったのは、沙絵が作ったやっとこの折り紙なのだろうか。場面転換の唐突さが、見ているこちらの側を沙絵の夢の世界へ引き込んでいく。特に、最後の方のモーフィングを多用したシーンの転換は見事だった。
 飛ぶ夢を見るのは欲求不満が原因だと沙絵に言う七香。
 七香のあけすけな言い方に赤くなる沙絵萌え。(*^_^*)
 彼氏と面白くないことがあったらしく、沙絵のベッドにもぐりこんでくる姉の早紀。後ろから沙絵に抱きついて「沙絵のにおい」とか言ってやがる。どっちの役でもいいからやらせて欲しいぞ萌え。(*^_^*)でありまする。

_Vol.647 1999/8/17

_宇宙海賊ミトの大冒険 2人の女王様 6話 苦悩と微笑! の巻

 永らくお待たせ!という感じでやっと登場したランバンの活躍で葵の奪回には成功したけど、睦月は身体を陽怒に乗っ取られてしまった。陽怒は乗っ取った睦月の記憶を検索して、葵が男の子だったことに気付いて動揺しているようだけど、そんなに驚くような事実なのだろうか。σ(^^;)
 ここへきて、葵が睦月を取り戻せるかという目標の一つが明確になったので面白くなりそう。(^^)
 何気にEDアニメが変わっていた。

_エデンズボゥイ 20話 崖っぷち

 萌えに水差しアニメカモ。σ(^^;)
 ユルガハが通るところを狙って、材木でグライダー?を作って乗り移ろうとしているヨルンたち。ヨルンとエリシスがいい雰囲気になったところへ、ことごとく寒いツッコミを入れて水を差しているオヤジ。(^^)
 しかし、ユルガハが通りかかる直前にヤヌエスに襲撃されて、ヨルンが連れ去られてしまった。残されたエリシス、オヤジ、エネフェアは逆にユルガハに捕らえられてしまう。
 エネフェアがしゃべるのを見て「猫がしゃべった」とか吃驚しているニャコ。自分だって猫そのものだし、エネフェアは猫じゃなくて豹だというのに。σ(^^;)
 ニャコは、取り巻きの全く役に立たない能無し官僚共に見切りをつけたようで、コニャコとうまく連携プレイ。

_スーパードール☆リカちゃん 46話 夏の夜の悪夢

 ここへきて話が急展開。アフリカに行っている父ピエールを人質に取られてしまった。リカ様に一人でドールランドに来いと言うデボール。
 まあいいけど、ドールランドの神・アルはデボールを封印するためにドールランドを氷漬けにしようとしているとか。そういうことが出来るのなら、何で今までモタモタしていたんだ。σ(^^;)
 これもまあいいけど、今までスケアクロウとかミスティを使ってことごとく失敗しておいて、やっとご本人が腰を上げる気になったんですか。それはいいけど、今回もリカ様に直接手出ししないで、お父さんを拉致するという回りくどいマネを。σ(^^;)
 アフリカでファントッシ文明の遺跡発見。音楽で悪魔を封印するという言い伝えがあるということは、やはりお父さんの曲の完成が鍵を握っているらしい。(^^)
 今日のリカ様は、この暑さなので肩と背中の肩甲骨まで丸見えの涼しげなノースリーブ。そう言えば、新OPでリカ様が走るシーンの首の後ろの脊椎の出っ張りもなかなか良いカモ。(^^)
 肩甲骨&脊椎萌えリカ様。(O^_^O)

_D4プリンセス 18話 無謀なる戦い? 血が示す可能性

 いよいよ、ねじるとのバトルに臨むどりす。同じアイテム(ドリル)を使うパンツァー同士だと、経験に勝る相手に万が一でも勝ち目がないというどりあだが、どりすの立てこもっていたピットに残っていた血痕の意味するものは…。
 どうやら、どりすは、どりあお姉様が全力を出しても回すのに一苦労のボイラーのハンドルを回す特訓をしていたということらしいけど、そんな部分的な特訓が役に立つものなのだろうかと突っ込みたくなってしまう。σ(^^;)

_南海奇皇ネオランガ 42話 神なき國の神

 鈴木博文の作画はかなり気に入ってきた。オリジナルの田中久仁彦田中比呂人とは一番隔たりがあるように見えるので違和感も強いのだろう。顔の輪郭に丸みがあって、海潮と夕姫の鼻がない。
 鼻なし萌えはヲレの最近のお気に入りとか。σ(^^;)
 激しい動きも面白いけど、単にキャラがしゃべって口パクするような時でもいろいろと良く動いている。(^^)
 次回からは作画監督が替わってしまうようなので、ますます最初の頃(5〜8話)を見返したくなってきた。(^^)
 この最終盤にきていろいろと謎が。
 虚神会の側に付いているバロウ島関係者らしい女・ナイエルが、裸になって椅子に座っている裸の男に抱きついていたけど、こいつが黒幕で虚神会は利用されているだけなのだろうか。それとも、こいつが行方不明の勝流だとすると真意はどこにあるのだろう。
 新発見の星のニュース。ランガと関係があるのだろうか、虚神イブキとランガの戦いの時、空から別のランガが降ってきたように見えたけど、こいつとランガ・新星とは関係があるのだろうか。
 竹末が虚神を応援していたのはいいけど、こいつの隣で固唾を飲んで虚神とランガの戦いを見上げて一喜一憂している頬赤丸の子供は何だろう。子供じゃなくて自衛隊員なのか。@_@
 「スーラに乗っ取られたランガ」という筋書で釈明会見を開こうとしてていたバロウ王国だが、クーデターでTV局も押えられたために放送できなくなってしまう。虚神はランガに勝ってしまうし、意気上がるクーデター派。

_OVA/神秘の世界エルハザード 第一夜〜第七夜

 今日、やっと全部見た。
 萌えキャラの性格付けと配置がさすがにAICというところでうまいと思った。但し、全7話という短期決戦の割にはキャラが多いので、全部のキャラが生かされているとは思えなかった。三人の大神官の中でも、やはり黒くて乱暴者のシェーラ・シェーラさんは非常に気に入ったし強烈に印象に残ったけど、他の二人はいまいち。シェーラさんの目の下の白い丸は、最初は頬がツヤツヤして光っているのかと思ったけど、そうではなく一種の化粧らしい。(^^)
 黒乱暴頬白丸萌えシェーラさん。(O^_^O)
 誠ちゃんの女装も徐々に板についてくるという感じが出ていて良かった。可愛かったし。最後の最後に出てきたファトラの性格の悪さには意表を突かれた。
 このアニメに関しても、天地無用!と同じパターンで、最初に知ったのが最後のTVシリーズの「異次元の世界」。今月から最初のTVシリーズもDVDでリリースされるので、それも是非チェックしたい。(^^)

 休みに入ると、かえってダラダラして時間を有効に使えない。σ(^^;)
 今日は、18日発売のDVDとテープを買いに秋葉原に行った。DVDは「アンドロイド・アナ MAICO2010 Vol.3」だけ。他に「うる星やつらオンリー・ユー」「プリンセスナイン VOL.1」の発売日だったが、前者はまだ店頭に出てなかったし、プリ9の方はテープで全話持っているし、出ていたけどいまいち食指が動かなかったのでパスした。あと、9月25日発売のCCさくら(第1期、第2期全部)を予約してきた。
 テープは、上書きの連続で循環して半年以上使っていてかなり痛んできたので。S-VHSでブランドは全部FUJI。あと、同じFUJIのHi-8のテープ。


_Vol.646 1999/8/16

 コミケ56は、N-MIXのtempla_3さんの主宰する「てんぷら社研」のサークルのお留守番と引換えにサークル参加チケットを頂いたので、そのブースを中心に動くことになった。有楽町線経由TWRで国際展示場駅に8:00少し前に到着。8:30までに会場に入れば良いという話を聞いていたので、会場へ向う途中のホテルのレストランでバイキングの朝食。入ってからは全く食事する余裕がなかったので、ここで食べておいたのは結果的に大正解だった。(^^)
 目的のブース(東4メ−29a)に行ったら、前日から上京したvetteさんが先に到着されていた。私も比べればはるかに密度の高いチェックを入れているvetteさんのレポートは、たぶん今日と明日あたりの煩悩日記に詳しくアップされると思う。
 私の方は、そのブースで11:30まで店番をした後、自分がチェックを入れていたサークルを回ったが、暑さとえらい人混みにメゲてしまい、一時間程度で回り終えてしまった。それでも、チェックしたところ全部を回り切れなかったばかりか、痛恨のチェック漏れもあるという体たらくだった。
 ヲレが日記でチェックしているアニメ神八剣伝が企業ブースに出ていたので行ってみたが、特に興味を引かれるグッズもなかったし、他のブースも同様だったので、今回は企業ブースでの収穫はゼロ。σ(^^;)
 vetteさん以外にも、N-MIX関係の人には何人か会場で会った。
 今日もカラオケで一緒だったnakakukiさん。スタッフご苦労様でした。あと、teaさんも「てんぷら社研」で店番をされていた。結局、vetteさん、teaさんと私の三人はこのブースを拠点に動き、4:00頃会場を一緒に出た。
 まあ、ヲレのことなので大した収穫でもないが、一応まとめてみた。
コミケ56の収穫
サークル名 タイトル コメント
B5同盟 香織と智美 RaTe。最初、全く別のブースと勘違いしていて、vetteさんのアドバイスがなければ間違うところだった。
今までのB5同盟に連載されたマンガの総集編みたいだが、私はこれを読むのは初めてだったのでちょうど良かった。この人の成人コミックに比べてずいぶん真面目な青春マンガ(レズのシーンは出てくるものの)という感じ。香織と智美萌え、ってそのままだけど。σ(^^;)
才谷屋 COMIC漫駄無 VOLUME5
森見屋1号店
後者はアニメのエロパロ。ToHeart、十兵衛ちゃん、CCさくら、ベターマン。表紙裏の佐藤茶菓子氏の描く真田三月(デュアル)の恥かしい絵がなかなか。(^^)
Girls in Wonderland Lovely 3 「ねこみみ」がテーマ。(^^)
知り合い系。私が一時お世話になって、今は不義理している草の根BBSのちるそんさんと牧村えりんさんの同人誌。
むてけいファイヤー
むてけいロマンス
たれめパラダイス6
T.prevue ver0.9
いつものだけど、いつもに比べてカラーページが少ないし萌え萌え度もいまいちなのは最近のアニメの低調さが影響しているのカモ。σ(^^;)
女の子パヤパヤ はやの素vol.1〜3
えりごのみ
前回の冬コミでチェックしていたのに回るのを忘れた。
前者は「後藤羽矢子日常本」。作者の日常生活が題材の可愛らしいマンガ。後者はゲームの「エリーのアトリエ」がネタとか。
ざわざわ河 こだわる気持ち
知世のストロベリー・タイム
この日記でもお馴染みの香山明広さんとその「ともよさま愛好日誌」でよく名前が見られるざわきゅんこと小沢広江さんの同人誌。後者はお二人の共同執筆のマンガで、知世と苺鈴の話なのだが非常にキャラの性格を良く把握されて描かれている感じ。ともよさまに抱きついて泣く苺鈴萌え。(*^_^*)
KEY心の友の会 ComeBackKey KEY関係。
niftyのfanovaのKEYの会議室でお世話になったつづくさんのコピー誌。猯尾谷のモデルになったと言われている鹿角市の探訪記とマンガ。
昭乃会 空の森 KEY関係。
ここからもリンクしているけんけんさんの作られたコピー誌。「たれきい」が可愛い。表紙のキィもなかなかムードがあって良いですね。
ラピュタ帝国 レグアノス8
レグアノス5
前回の冬コミでもチェックした田中久仁彦ファンのサークルの同人誌。ファム&イーリーが中心だが、KEYのイラストも。あと、カードキャプター厨川さくらとKEYの可愛いラミバッチも入手できて、これは今回の最大の収穫の一つカモ。(*^_^*)
PASTA'S ESTAB 卓上カレンダー
ポスター
村田蓮爾。前回の冬コミでも行列に恐れをなして買えなかったのだが、今回はvetteさんが一緒に買ってくれたお蔭で入手できた。(^^)
前者はCDサイズのケース入り、後者は大きい筒入りの二枚組のポスター。
天なる資料保存委員会 加藤裕美修正原画集 そのものズバリで、天使になるもんっ!のキャラクターデザイン・総作画監督の加藤裕美の修正原画。各カットにコメントが入っている。

 先に「痛恨の見落し」と書いたのは、KEY関係で美しいCGやイラストを描かれる浦瀬潮路さんのサークル「蒸気亭」のチェックをケロっと忘れてしまった。全く痛恨と言う他ないでありまする。(T^T)
 先週に続いてアークザラッドはお休み。今日は、N-MIXのメンバーでまたまた池袋のパセラ西口本店でカラオケ。2時間も延長するほど乗っていた。その後の「茶館」という中国料理屋も非常に美味しかった。(^^)


_Vol.645 1999/8/15

_おジャ魔女どれみ 28話 恋は高原の風に乗って

 いつものどれみちゃんの勘違いラブラブというパターンの話だけど、これではどういうオチになるのか最初から見え見え。σ(^^;)
 プチブル玉木麗香ちゃんの別荘も霞むはづきちゃんの別荘。ブルジョアの貫禄というところでありまする。(^^)
 地元のブルーべリー農園の息子・柏木豊君に一目惚れのどれみだけど…。
 初めてのバッドカードゲットというところだけど、オヤジーデは「テニスギャル」とか「ギャルの更衣室」とか相変わらずのオヤジぶり。
 三人がバッドカードを探すのにコソコソ柏木君の荷物や更衣室のロッカーを調べたり、もうちょっと他にやりようはあるんじゃないかと思ってしまった。

_それゆけ! 宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコ 20話 青と赤

 幼洋子と幼綾乃が可愛い。
 特に、頬赤丸萌え幼洋子。(O^_^O)とか。丸いというより楕円だし、よく見られる表現だけど。
 いよいよ、セミファイナルは洋子との直接対決。幼い頃に泣き虫だった自分を励まし続けてくれた洋子のことを回想している綾乃。
 洋子のお祖父さんはフィギアっちだったのか。福引きで当った1/6スケールの触覚付魔法少女?を丹念に組み立ててあまつさえ着色までして完成させてやがる。孫の戦いぶりが心配なのか、いつの間にか、エスタナトレーヒにまで付いてきてしまっている。まあ、いいけど。σ(^^;)

_シャーマニック・プリンセス 1〜6話

 昨日、kumataroさんから借りたテープで見てしまった。
 やはり、ヲレ的には完璧に気に入ったので早いとこDVDを出してほしい。(^^)
 華麗で美しい石田敦子キャラアニメ(「キャラアニメ」じゃなくて、石田敦子キャラによるアニメというニュアンス)の世界。監督がアウトロースターの本郷みつるで、音楽が天なるの周防義和。
 石田敦子キャラの特徴のある大きい独特の目。ヒロインのティアラは、金髪縦ロールの上に、真ん中によく目立つ一本触覚。最初はティアラのライバルのような形で登場するレナという娘は黒髪で大人しそうなヘアバンド&ストレートヘア。この二人は、丁度、CCさくらの木之本桜と大道寺知世の関係に対応している感じ。魔法世界の話で「契約の元」とかいう呪文の唱え方もそっくりなので、CCさくらの方が影響を受けているのカモ。σ(^^;)
 全部で6話だが、時間的には5、6話が先で、その後に1〜4話がくる関係になっている。
 第1話の月をバックにしたティアラの美しい舞いは、アウトロースターの19話「猫と少女と宇宙船」の少女の太極拳の舞いとか、最終回24話「空へ還る」のメルフィナの舞いを思い起されてしまった。この場面だけでなく、6話「風の祭」でのティアラの舞いとか出てくるし、本郷みつるはこういうシーンが好きなのだろうか。(^^)
 ともかく、圧倒的に華麗で美しい世界というだけで十分眼福だし、大満足だった。(O^_^O)

 今日は、予定通り朝6時に起床してコミケに行った。いろいろと収穫があったが、その報告はまとめてから。


_Vol.644 1999/8/14

_神八剣伝 20話 コウたち、過去を走る

 今回は落ち込んでいるコウ君がなかなか可愛くて良かったぞ。それと、フナムシに怯える涙目ルーティ。(*^_^*)
 ルーティを宇宙船サダカネに拉致し、その宝玉「明」を手中にしたカイ。アヤシと手下のアンドロイドに迫ってくるコウたちを阻止するよう命じておいて、サダカネが浮上したら敵も味方も一緒に攻撃してやがる。そういうカイの非情さをコウに指摘されて動揺しているアヤシ。何を今さら。とっくにそういうオヤビンの性格は承知しているんじゃないのか。σ(^^;)
 明天の秘密の研究所でコウ君たちが来るのを待ち受けていたレイ。こいつが全てを知っているのか。

_パワーストーン 20話 倒せ! クラーケン

 ジャンヌの予約も取り消してしまったので、なんとなくタイマーにセットしてしまった。σ(^^;)
 なかなか面白そうじゃないか。スタジオぴえろと監督:大森貴弘というヲレ的に相性の良い組み合わせだし。
 萌えキャラとしては、変な緑の着物のでしゃばり娘のあやめと色黒でちょっと色っぽいインド人風のルージュが気に入りそう、と言ってもその二人位しか見当たらないけど。(^^)
 でしゃばり萌えあやめと走ると揺れるぞ萌えルージュ。(*^_^*)
 海賊クラーケンを倒してパワーストーンを取り戻したあやめ。クラーケンの口から飛び出てきたパワーストーンを受け取ろうとして跪いた体勢の時、着物の裾が短いので見えていたロボ。このあやめの声がノエルやミトと同じ川上とも子だとは、EDになるまで気付かなかった。σ(^^;)
 ルージュの必殺技?の「夢への誘い」。
 ヲレも誘われたいけど、萌えるのはいいけど燃えるのは勘弁というところだロボ。σ(^^;)

 明日は、朝6時起床でコミケに行く予定。11:30まで売り子をやった後は、チェックしたところを少し回って早目に帰宅してしまうカモ。σ(^^;)


_Vol.643 1999/8/13

_ベターマン 19話 −ituwari−鏡

 いきなり文化祭でデジキャラットのデジコちゃんのコスプレですか。「Welcome to ミラーハウス」とか。σ(^^;)
 EVANGELION風のもう一人の自分との対話というところ。(^^)
 毎回、毎回、自からワナに、というところだけど、今回はベターマン・ラミアとセーメもハメられてしまう。サクラの不良バージョンの表情としゃべりは良かった。さすが岩男潤子というところ。(^^)

_∀(ターンA)ガンダム 19話 ソシエの戦争

 今回は怒涛の萌え萌えで最高だった。(O^_^O)
 フィルとポゥの対話。「泣くなよ」「泣いてませんよ、自分は」
 またまた味方の戦死者まで出してしまい、ホワイトドールにやられて顔を両手で覆って嗚咽しながら敗走。今度はどんな泣き方を見せてくれるのかという期待で見ていたら案の定だ。\(^o^)/
 跳ねっ返りぶり全開のソシエ。自分の父を殺したムーンレイスに対する敵意、そのムーンレイスであるロランに対する不信、キエルにべったりのロランに対する嫉妬、様々な感情のぶつかり合いが大きな動作と表情によく表われている。制止も聞かずに先走った挙げ句、またもや危ないところをロランのホワイトドールに助けられ、心配するロランの問いかけに返事できない様子。ロランにお茶を差し出す時の、うってかわってしおらしい表情も素晴らしい。(=^_^=)
 金盥と洗濯板でロランのパンツを洗うディアナ。慌てるロラン君。キエルの演説に感銘を受け、自分もキエル・ハイムとして地球と月の民の和解のために働きたいという決意に燃えている。(*^_^*)
 ハリー大尉と対話する時のキエルの表情も素晴らしかった。(O^_^O)
 「ガンダム」という言葉がかなり広まってきている。伝説によると「宇宙移民者いじめの偉大な敵」とか。今までのガンダムシリーズのことを示しているのだろうか。初代ガンダムの劇場版とZZを再放送でちょっと見たことがある程度なのでよく分からない。σ(^^;)

_メダロット 7話 暗闇に消えたメダル

 いきなり鼻なし萌えアリカだロボ。(O^_^O)
 子供たちを威してメダルを奪う置いてけ幽霊と怪盗レトルトの正体は…。
 今回は、怪談話の恐怖感も良く出ていたし、スピード感もあってたっぷり堪能できたロボ。(^^)
 花園学園のおとぼけカリンちゃんとコージ君も登場。この前も出てきたけど、カリンちゃんが乗っているリムジンは、一体ドアがいくつ付いているんだ。あんなに長い車では町中は絶対走れないと思うロボ。σ(^^;)

_ゴクドーくん漫遊記 20話 この子誰の子パンダの子? 青い卵の謎 のこと

 いきなりEDが変わっていてた。「SILENT MOOON」とか。(^^)
 虎の顔で結構強そうな西王母に導かれて、やっと崑崙山に着いたと思ったら、先に来ていた筈のナーニャとタリラリランのジンは消えてしまっていてなかなか全員が揃わない。この西王母の声優が誰かと思ってEDを見ていたけど出てこない。名前を出すと正体がバレるのでわざと出してないのカモ。もしかすると、こいつが今回の萎えキャラの目玉とか。σ(^^;)
 鄭×羅幽花がいきなりいい感じでシリアスな雰囲気に浸ってやがる。どっちも前回までの性格からは想像も付かないロボ。σ(^^;)
 パンダ仙人から産まれたのは、中身が悟空で姿形は赤ん坊のゴクドー。いきなり大人の声で喋っているし、鼻がないのはいいけど全然可愛気がない。

 昨日、テーブルの中に勝手に「P」タグがとか言っていて、今月になって書いたテーブル(新番組の表)にも入っていることに気付いたので書き直しておいた。σ(^^;)
 今年のコミケは行こうかやめようかとか考えているうちに、昨日、突然三日目に某サークルの売り子をすることになってしまった。こうなった以上、早いとこカタログをチェックしないと。σ(^^;)


_Vol.642 1999/8/12

_ぶぶチャチャ 15話 赤ちゃんが来た

 ボクの本名はランディ・ランド。「ボクはボクだお」で一向に構わないと思うんだけど。本編の中でも全然出てこないし。(^^)
 パパの妹のカレンが連れてきた赤ちゃん・ショーンに振り回されるボク。
 ボクのところへ来た赤ちゃんが気になって仕方ないマリーちゃん。ボクの周りを触角三つ編みを盛大に揺らしながら走り回ったり、窓から赤ちゃんを覗こうとしたり大忙し。でも、全然構ってもらえない上に、ボクに窓のカーテンを閉められてしまったりで可哀相だお。(=^_^=)
 チャチャの尻尾は思い出のアルバム。ボクの部屋のスクリーンでスライドショー。こんな素晴らしい機能が隠されていたなんて。(^^)
 パパとママばかりかチャチャまでショーンに取られてしまったと思って、一時は落ち込んでしまったボクだけど、最後はちゃんとお兄さんらしくなれて本当に良かったチャチャ。(^^)

 昨日の合成人間シリーズの一部をちょっと手直し。「これはフィクション…」というお約束の断り書きも忘れていたし。σ(^^;)
 また、昨日の分で改行がおかしくなっていると思ったら、「NOBR」タグのセットで一方に「/」を忘れていた。これに関連して、前々からテーブルの直後の本文がネスケではインデントされてしまうという問題に悩まされていたのだが、やっと原因が分かったので手直しした。前月の日記までは、クラリスホームページというHTML編集ソフトを使っていたのだが、このソフトでテーブルを作ると「P」タグを挿入されてしまい、しかもそのタグが「/P」と対になっていなかったことが問題を起こしていたようだ。また、クラリスだとサポートしてないタグの記述とか勝手に削除してしまったり、特にスタイルシートを導入するようになってからはいろいろと問題が。今は、管理工学研究所の「松風」をエディタとして使っている。非常に軽くサクサク動くし、いろいろカスタマイズできるので手に馴染んでくる程に使いやすくなってくる。(^^)


_Vol.641 1999/8/11

合成人間リ・モーナー −8−(不定期連載)
〜おジャ魔女とリ・モーナー〜

 今日は平日だというのに、MAHO堂に来ている三人。
どれみ「今日は授業に出なくてもいい上に特大のステーキが食べられるって本当かな。ワクワク(^^)
あいこ「どれみちゃん、それは早とちりやでえ。ステーキじゃなくて、東京の不味いのとは比べものにならないごっつう美味い本場明石のタコヤキ食べ放題という話や。」
はづき「お二人とも勘違いなさっていますわ。今日、私たちが呼ばれたのは、放っておくと戦前の暗い時代に戻されかねない、超強力なバッドカードが出現したからですわ。何でも、永田町界隈に出没していてつい昨日も悪名高い盗聴法案を強行採決した妖怪ジジコウがその正体という話ですわ。
 関先生とゆき先生からも、最近は日の丸・君が代法制化強行で教育現場も大変なご時勢だし、あなたたちの力が少しでも世直しのために役立つなら精一杯頑張っていらっしゃいと、激励されましたわ。(^^)
あいこ「何だかよく分からへんけど、うちらのピュアレーヌとしての力が求められているという訳やな。『義をみてせざるは勇なきなり』や、ほな、レッツゴーや!」
 てな訳で、永田町に到着した三人だが、何やら様子がおかしい。
どれみ「二人とも、なんだか気分悪くならない?
 私なんか、さっきから頭のお団子に邪悪な毒電波がどんどん入ってきて、もう吐きそう。(T^T)
あいこ「うちの触角もここのどす黒い汚染された空気にやられたのか、さっきからシオシオや。いつも慣れ親しんでいる美空町のパステルカラーの澄み切った空気とはえらい違いやでえ。」
はづき「そこら中、議員バッジを付けたバッドカードだらけのようですわ。あのへんの毎日血の滴るステーキを食べているような脂ぎった見分けの付かない顔をした連中がたぶんジジで、その後ろから物欲しそうな顔で従っているのがコウですわね。あっ、こっちにどんどん近付いて来ますわ。萌え萌え禁止法を強行採決しておいて、自分たちは権力をカサにきて私たちのような萌えキャラを食い物にするつもりですわ。ただでさえ最近は政治的な圧力で、次から次へと商売ネタを押し付けてきているのに、これ以上私たちに何をさせるつもりかしら。考えただけで気が遠くなってきましたわ。(T^T)
 その時、「…議事堂の中は遊園地、やな法案はみんな強行採決しちぇえ♪…」とか卑猥な替え歌を歌いながら三人に近付いてくる妖怪ジジコウの集団を遮るようにピンクの濃い霧がたちこめて、その声が聞こえてきた。

_超特急ヒカリアン 123話 嵐の東海道

 「……今回はミナヨちゃんどころかブラッチャーまで出番がなかったのは、こいつらのせいだったのか。だいたい、いくらヒカリアンが金属でできているからといって、風邪をひいたために車体が腐食してしまうなんて異常じゃないのか。本当はこいつら妖怪ジジコウが集団で乗り込んでいて悪性のウイルスでものぞみに移したんじゃないのか。その事実を揉み消すために、法案もまだ成立していないのに事前盗聴とやらを活用して圧力をかけてシナリオを書き換えさせたとか。
 それにしても、ヒカリアンも列車の姿でいる時はATSに縛られてしまうとは律儀というか。のぞみのためにヒカリアンチェンジして、必死に走るウエストが可愛かった。『台風がきたってボクはへっぽこさ』も愛嬌があって良かった。
 そうとも、そうとも(*^_^*)

 妖怪ジジコウは目標を見失って不安そうに、あたりを見回している。その霧に保護される形となった三人は、いくらか元気を取り戻した様子が伺える。
どれみ「少し気分が良くなったみたい。きっと、このピンクのカーテンが私たちを守ってくれているんだわ。」
はづき「どれみちゃん、油断は禁物ですわ。そっちの方がジジコウよりたちの悪い、リ・モーナーとかいうバッドカードかも知れませんわ。先日は、私たちと同じようにカードを集めている木之本桜と大道寺知世という大きなお友達に人気の二人の美少女がその餌食になったと聞いていますわ。」
あいこ「そのウワサはうちも聞いたことがあるで。まあ、今のところは味方のようやし、まだ何か言い足りないことがあるらしいから、言い分くらいは聞いてやろうやないか。」

_天使になるもんっ! 19話 アイのちから

 「……作画が前回に続いていまいちだった問題は別としても、今回は丸っきり普通のアニメになってしまっている。何だか、キャラだけ借りてきて、こういうアニメを作ってみましたという感じ。喜ぶとクルクル回るノエルとか、土管ばかりか石焼き芋屋台バージョンまで見せてくれたミューズとか、部分的に見るとそんなに違わないじゃないかとか思うんだけど、何かが足りない感じ。
 祐介×ノエル、祐介×夏海とか、キャラ間の緊張感が薄いので、全体的に張り詰めたような独特の雰囲気が感じられない。ヲレ的に最大の贔屓のノエルも今回は単なる脳天気で、切なさが感じられない。
 気になって仕方ないので調べてみたら、15話までは池田眞美子が一人で脚本をやっている(5話だけ錦織博と二人)のだが、16、17、そして今回の19話は別の人がやっている。アニメ誌の予告を見ると、20、21話がまた別の人で、池田眞美子の復帰は22話以降になるようだ。しかも、22、23話のサブタイトルが「未定」になっているのも気になるところ。
 今回は、16話以降のそういう空気の変化に気付かず節穴で脳天気な感想を書いていた自分に気付いて、かなりショックを受けて落ち込んでしまったブル。
 そうとも、そうとも(T^T)

 気が付くとピンクの霧もすっかり晴れ、いつの間にか三人はMAHO堂に戻っていた。
あいこ「あれ、うちら夢でも見たんやろか。」
はづき「今回もバッドカード集めはうまくいかなかったけど、三人とも無事で何よりですわ。(^^)
 それにしても、もう二度とあんな所へ行かされるのは懲り懲りですわね。」
どれみ「ぷっぷのぷー。ステーキは食べられなかったし、気分は悪くなるわでもうサイテー。やっぱり、私世界一不幸な美少女なんだわ。(T^T)
 その頃、恐怖の永田町から三人を救い出して、珍しいことにツバ一つ付けずにMAHO堂まで送り届けた合成人間は、ピンク色の雲になって美空町の遥か上空を漂っていた。
 「……そうとも、そうとも、不幸はともかく三人とも完璧な美少女だとも。ヲレはいつでも、お空から君たちの活躍を見守っているチャチャよ。(^^)
 それにしても今回は危なかった。どうも最近の某BANDAIの商品展開は急過ぎると思ったら、やっぱり永田町の妖怪野郎が手を回しておったのか。きっと、ピュアレーヌパソコンには盗聴装置が内蔵されていて、オヤジーデはデボールに対するミスティの関係と同じで、妖怪ジジコウの手先に違いない…。」
 次回もさくらと一緒に……、
じゃなくて、ハッピー、ラッキー、みんなに届け。(*^_^*)

 これはフィクションであり、実在のアニメキャラ、団体、盗聴法を強行採決した自民党、自由党、公明党などの政党とは一切関係ありません。σ(^^;)

 昨日、BBSでイヴュマーさんに、メダロットのサブタイトルの間違いのご指摘を受けましたので、直しておきました。インデックスのページを作ってから、なるべく楽をしたいと思い、現在放映中の作品については予めアニメ誌で予告されているサブタイトルをインデックスのファイルに書いておくことにしたのですが、予定されていたサブタイトルが放映時には変わっていることはよくあることで、気を付けているつもりでしたが見落としてしまいました。σ(^^;)


_Vol.640 1999/8/10

_宇宙海賊ミトの大冒険 2人の女王様 5話 始まった宇宙戦争! の巻

 陽怒に拉致されてしまった睦月。女王陛下としての地位と睦月に対する思いの間で揺れ動きながらも、単身敵の待ち受ける神殿に乗り込む葵。というところなんだろうけど、盛り上がりも緊迫感もない。単に順を追って話が進められていくだけという感じ。σ(^^;)
 真の銀河女王の座をめぐる命の取り合い。戦いの意味がシビア過ぎるから一中学生である葵には教えられないとか前回まで言っていたのに、その口の乾かないうちに、今回は葵に女王陛下としての貫禄を示すことを求めているし、陽怒の挑発に乗りそうになった葵がいきなり座敷牢(「臥薪嘗胆」という掛軸が^^;)に監禁されてしまったと思ったら、あっさり脱出して姉思いの正月の手引きでいとも簡単に陽怒の神殿に乗り込んでしまうし。やっぱり空回りしているとしか言いようがない。
 そもそも、陽怒そのものが悪役に徹しきれてないというか、銀河の真の女王であることを示すために葵を殺すとは到底思えない。さかんに「蜻蝣」(葵の父親の名も蔭朗だったような)とか思い人(元夫?)の名を口にしていたり、今回は葵がその思い人に似ているようなことを言っていたし。
 ミトが予告で「援軍はまだか」とか言っていたので、そのうち最初のシリーズで敵だった爛磐も登場するだろうか。

_エデンズボゥイ 19話 ユルガハの魔導士

 予告でヘアラがウィトーに突っ込んでいたとおり、何をもったいぶっているんだという感じ。σ(^^;)
 ヘアラの廃棄処分を決めたユルガハ。納得できないフェニスは「お供します」というサクラとともにヘアラの素体救出に向かう。人形にしてまで妹であるヘアラを生かそうとしたウィトーだが、ヘアラを助けたいというフェニスの訴えに全く耳を貸そうとしない。いくら隠しカメラによる監視の目が厳しいと言っても、いくらでもフェニスに真相を伝える手段はあったろうに、ユルガハの証しである頬の模様を落してまで殴り込みをかけたフェニスとサクラの活躍が全くの無駄骨。
 まあ、そこまでして見せたかったフェニスとサクラだけあって、その活躍ぶりは華麗で素晴らしかった。雨が降る柳の並木路を着物姿で歩く二人の雰囲気は、まるでヤクザ映画。二人のいつになく真剣な表情もたっぷり拝むことができたし、サクラも時々ギャグキャラとしての本性を見せて和ませてくれたり、サービスたっぷりで十分堪能させてもらった。決して皮肉で言っているのでなく、最近のアニメの中では作画の質もかなり高い方だと思うし、今回のように、部分だけ取り出せば超一級というシーンが多く見られるのでありまする。(^^)

_スーパードール☆リカちゃん 45話 光の中のドールリカ

 アルから力を授けられたニューバージョンのドールリカとミスティの最期。(^^)
 最期といっても、元々はデボールの分身(31話「魔界のプリンセス」)だったので、殺された訳ではなく元の鞘に収まったというところ。それにしては、この二人は最後の方ではやたらに仲間割れしていた。σ(^^;)
 ミスティは、七重さんと織枝さんを人質に取った卑劣さをリカちゃんに「ミスティのバカ」と非難されたり、最後は惨めでちょっと同情してしまった。それにしても、このリカちゃんの一言は非常に実感が籠っていて、思わずのけぞってしまうほど良かった。(^^)
 ミスティのバカ萌えリカ様。(O^_^O)ちょっと変か。σ(^^;)
 「光の中の」と言うだけあって、変身したドールリカは華麗で素敵。でも、ドールリカ本人はアルの森に自分が行ったという記憶はないようだ。確かに、コーリングリングで呼び出されない限り、自分から出かけられる筈はないのだが…。

 エデボとリカちゃんの間に、ブギーポップの新しいバージョンのCMをやっていた。時間を計ったら15秒バージョンだったのでキャプチャしなかった。ブギーポップと言えば、電撃文庫で新刊が出ているので早いこと読みたい気もするのだが「海がきこえる」が途中で完全に止まったままだし、例年、この季節になると本を読む意欲が大幅に減退してしまう。σ(^^;)
 今日は火曜日なのでいつもだと地獄なのだが、アニメコンプレックスIIが休みだしCCさくらも9月までないので、ちょっと気が抜けてしまった。


_Vol.639 1999/8/9

 今日と来週の月曜日は「アークザラッド」がないのでヒマ。
 帰りに秋葉原に寄って、ちょっと買い物した。
 一つは、すっかり発売日を忘れていた「ToHeart 第3章」。葵ちゃんの第4話「輝きの瞬間」と第5話「青い空の下」が入っている。  あと、アニメ関係のCDS。
 「やっぱり女の方がいいや」(こなかりゆ)。課長王子のEDで、これもかなり脱力系。σ(^^;)
 「Happy Tomorrow」(NiNa)。アークザラッドのED1だが、フジテレビ系水曜10時ドラマ「彼女たちの時代」の主題歌として売られている。不覚にも、この曲は先日のカラオケに行くまで全く気にも止めてなかった。パセラで新曲のリストを見ていて、この曲もNiNaだったのかと初めて気付き、ひらりんがリクエストして歌うのを聴いて、こんないい歌だったのかとやっと気が付いたという次第。アークザラッドが始まって最初にこのEDを聞いた時は、曲よりも暗い予感のEDアニメの方に気を取られていたし、曲そのものの印象としても英語の苦手なヲレとしては、何だかベルセルクの曲みたいな雰囲気だなと感じた程度だった。今、改めてCDSで無限リピートで聴いていると、かなり来るものがある。早くED2の方も出ないものだろうか。
 _昨日、アニメ誌をチェックして気になった新番組の情報を整理してみた。
1999年10月の新番組
曜日 ch 時間 コメント
WOWOW 19:00 アークザラッド ワイルドアームズTV PSゲーム、スタッフもほぼそのまま、監督:川崎逸朗、ビートレイン
TX 18:00 エデンズボゥイ 地球防衛企業ダイ・ガード 監督がガウルの水島精二
巨大ロボット
WOWOW 19:00 アニメコンプレックスII
D4プリンセス 鋼鉄天使くるみ 高橋ナオヒト+千羽由利子
南海奇皇 臣士魔法劇場リスキー☆セフティ 舛成孝二+黒田洋介
TX 18:00 天使になるもんっ! 刻のリヴァイアス(仮) シリーズ構成に黒田洋介、サンライズ、SF
WOWOW 19:00 魔法使いTai! THE ビッグオー シリーズ構成に小中千昭、サンライズ、巨大ロボット
WOWOW 19:00 課長王子 今、そこにいる僕 監督:大地丙太郎、構成・脚本:倉田英之
シリアスな異世界ものとか。
TX 1:15 ベターマン エクセル・サーガ 監督がワタナベシンイチ
脚本に倉田英之+黒田洋介
ヤングキングアワーズ
WOWOW 19:30 人形草紙あやつり左近 スクランブル枠
10月8日より
8月16日20:05〜20:35第1話先行放送
ジャンプのマンガが原作なので分からんσ(^^;)
TX 9:30 ヤマモト・ヨーコ ぐるぐるタウンはなまるくん はなまるくんは児童雑誌「はなまるキッズ」の人気キャラ
神谷純+浦沢義雄。二本続けてコケて大きなお友達路線に見切りをつけ、完全に子供狙いに転身か?
? ? ? BOYS BE… 少年マガジンの最も嫌いなマンガσ(^^;)
? ? ? トラブルチョコレート AIC、魔法少女もの
丹下桜、氷上恭子、大谷育江とか

 WOWOWの進出ぶりがえらく目立つ。この他にも、例のTBSワンダフル枠内で「カラフル」とかやるようだが、マンガの方で十分堪能したし、たぶん見ないと思う。σ(^^;)


_Vol.638 1999/8/8

_神八剣伝 19話 ルーティ、怒る

 やっぱり最強だったルーティの発動。
 ダテじゃなかった走ると揺れるお団子触角頭(ED)萌えルーティ(*^_^*)
 でも、7人目とはどういう意味だろう。今までのキャラを勘定してみても、コウ、チュウジ、ノブル、ギョウ、トモカ、レイ、ジンライで7人、ルーティが8人目じゃなかったのか。@_@
 それにしても、余りにも安易で単純明快過ぎる展開でありまする。皇帝の称号を授けて御機嫌を取ろうとしていた明天の日和見法皇・エルカラを戴冠式のその場でバッサリ切り捨てて、天界の全ての支配を宣言するヘナチョコ英語野郎のカイ・オオワリ。(^^)
 そのカイが裸足で逃げ出すルーティの怒りの発動は良かったけど、コウ君たちが目を離しているスキに、発動でぐったりしたルーティをアヤシに連れ去られてしまった。これは心配。(T^T)
 今日のコウ君は、身分証明がないと通れない大聖堂に忍び込むため、ジンライが用意した筏で堀を渡る時になって、ボク泳げないとかお茶目さ発動。おまけに、筏から手を離して溺れたところをトモカに助けられるというサービスシーン。ヲレ的にはノブルに助けられて人工呼吸という展開を期待していたのだが、このアニメのホームページの掲示板とか見ると、コウ君を始め男性剣士は今やその筋の人たちの人気者らしいから、女の子と仲良くすることは許されないのか。何だか、可哀相でありまする。(T^T)

_おジャ魔女どれみ 27話 オヤジーデがやってきた!?

 オヤジーデはまるで某CCさくらのケロちゃん。オヤジーデが元々は美男の怪盗魔術士だったというけど、このままこいつと延々と付き合わされると思うと人畜無害なケロちゃんとは大違いでちょっとゲンナリ。(T^T)
 今回も、はづきちゃんと映画監督のお父さんの関係は良かったけど、オヤジーデがその撮影現場に行きたかった動機が「オヤジの発想」そのものというところがなあ。ララさんを見て、いきなりナイスバディとか言ってやがるし。σ(^^;)
 25話以降のバンダイの商魂爆発といい、ビュアレーヌ以降の某CCさくらを髣髴とさせる展開といい、何だかいや〜んな感じの暗雲たちこめるというところだけど、まあしばらくはお手並み拝見というところでありまする。(^^)

_それゆけ! 宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコ 19話 群雄割拠

 まあいいけど、相変わらず何をやっているのかいまいち分からない戦闘シーン。
 エバブラックキャノンにエバブラックキャノンでパワーを相殺させて、勝った上に対戦相手の命も救った洋子というネタも、意識的にやっているんだろうけどOVA版(IIの最終話)そのまま。(^^)
 幽霊艦長に出番を奪われてヒマになったまどかは、魚肉ソーセージを買い占めて洋介に猛烈にアタック。後で相手の正体を知って裏切れたとか何とか大仰に悲しませておいて、その次には何事もなかったようにケロっと立ち直ってしまうとかいう展開が予定されているのだろう。(^^)

 いつものアニメ誌を買った。アニメージュ、Newtype、AX、電撃アニメーションマガジン。それぞれ9月号。どれも、早くも10月新番組の情報が載っている。ちょっと気になるのは、大地丙太郎の今、そこにいる僕という新作。WOWOWで木曜日だから、課長王子の後か。
 また、新番組に黒田洋介、倉田英之、舛成孝二という名前が多く見られるのが気になるところ。あと、鋼鉄天使くるみが、多分D4と南海奇皇の後らしいが高橋ナオヒトと千羽由利子というToHeartのコンビ。原作もキャラの感じも今までの路線とはずいぶん違うようなので楽しみカモ。(^^)


_Vol.637 1999/8/7

_ベターマン 18話 −kawaki−飢

 カエデのダウジングで携帯にメッセージですか。今度は、視床下部に作用して人を餓鬼にしてしまう薬品ですか。臓器提供希望者の屍体を扱っている生体工学研究所の所長。ここでも所長ばかりか全員がアルジャーノンとやらに冒され操られているらしく、そこに収容されているカクタスの遺体を確認に来たアカマツ工業の一行がそのワナにはまってしまう。
 いつものとおり、トンデモ科学+自ら進んでワナに飛び込んでいくパターン。(^^)

_∀(ターンA)ガンダム 18話 キエルとディアナ

 テテスが襲ってきた時、デイァナ(キエル)は待ち構えていたような落ち着きがあった上に、暗殺者の黒幕らしい名前?まで口にしていたので、てっきりテテスに来る前に入れ替わっていたのか、とか思っていたけど、そんなことはなかった。ロランが言っていたように、ムーンレイスのことをよく勉強して身につけているということなんだろう。それにしても、銃にもナイフにもひるまない態度と身のこなしが素晴らしいお嬢様。(^^)
 ディアナの心配が杞憂に終わったキエルの素晴らしい建国宣言。しかし、その素晴らしさを理解できたのはディアナとごく一部の人だけで、戦争している当事者であるムーンレイスの軍人たちとミリシャは…。

_メダロット 6話 宇宙人だロボ!!

 前チャックの付いた全身黒タイツ姿のロボロボ団の4人家族。悪事で名を売ろうとしているけど、悪事と言っても人の家の呼び鈴を鳴らして逃げたり、壁に落書きしたりという幼児レベル。しかし、宇宙人に間違われてから一躍町の人気者に。
 宇宙人と間違われるきっかけになったイルミネーションだらけのトラック野郎とか、寅さん風のひよこ売りのオッサンとか、卓袱台まであって、妙に生活感の出ているロボロボ団の家の中の様子とか、部分的に見ると面白いものが散りばめられているのだが、テンポがやたらに間延びしている。先週までのテンポの良さはどこへ行ってしまったんだという感じで、見ていてちょっと辛かった。σ(^^;)
 町全体が感染している間抜け時空に取り込まれてしまったアリカちゃんだけど、その全然懲りないパワーは素晴らしかったロボ。(^^)
 アリカちゃんのメダロットのブレス役に鈴木真仁。女の子型のメダロットなんてあるのか。ブレスは、ロボロボ団のオケドグーとのロボトルで圧倒的な強さを見せていてなかなかのものだった。(^^)

_ゴクドーくん漫遊記 19話 みつめ愛・しのび愛・からみ愛 のこと

 今度はパンダ仙人が妊娠して子供を産んでしまうという、相変わらずの萎えパターンだロボ。σ(^^;)
 プリンスの身体に入ったジンに惚れているセイオウボの巫女とかいうナーニャ。この期に及んで登場したこの新キャラも、いまいち何を考えているのか分からん。

_Vol.636 1999/8/6

_コレクター・ユイ 18話 00ユイは新人スパイ

 またまた、ユイどののアニマルパンチ炸裂でありまする。(O^_^O)
 犠牲者はヨコツンツン(ウイルス)とプリプリお姉さん(フリーズ)。よく見ると当る瞬間はかなり大きくなっているアニマルパンチ。膨張して威力増大。何だかいやらしい表現でありまする。σ(^^;)
 スパイネットで八つのソフトの中では一番美人のアンティーと組んで、やたらに格好を付けているコントロル。バストとスリットの切れ込みが深く、セクシーな格好で大きなお友達向けバージョンのアンティー様。何だかいつもと違ってガサツな雰囲気で、これは意外な面を見せられてこういうアンティー様も萌えカモとか喜んでいたら、正体はなんと何にでも化けられるデブっちょフォローだった。コントロルと一緒に奈落の底に落されたでありまする。(T^T)
 今日の話は、スパイネットに出没する謎のQなる人物をめぐる攻防戦。果してQの正体は…。
 来週(8/13)と再来週(8/20)がお休みで、次回は8月27日とか。中二週間は辛い。(T^T)

_ユンカース・カム・ヒア 〜昨日の感想の続き〜

 昨日、書き落としたことがあったので。
 「動きが非常に細かい」と書いたけど、特に、女の脚の動きが面白い場面が二ヶ所出てきた。
 一つは、野沢家に下宿してひろみの家庭教師をやっている圭介に惚れている家事手伝いのふみえさん。圭介がひろみの部屋で家庭教師をしているところへお茶とアップルパイを持ってくる場面があるのだが、圭介が自分の作ったアップルパイを食べる様子を見ながら、モジモジという感じで動いているふみえの脚の動き。
 もう一つは、結婚を間近に控えた原田千恵と圭介が喫茶店で話している時の、テーブルの下の千恵の脚の動き。これまた、さかんに脚を組み直したりして落ち着きなく動いている様子が細かく描写されていた。
 どちらの場面でも、成熟した大人の女のさり気ない色気が出ていて、こういうところに目を付けるとはたいしたものだと感心させられてしまった。(^^;)

 昨日書いたとおり、今日は池袋パセラ本店でカラオケ。メンバーは、angie/gakio_01/hiralius/nekurai(敬称略)に私という五名だった。新しいところでは、今日見たコレクター・ユイのOP「永遠という場所」とか、エデンズボゥイのOP(新旧とも)とか。最後の最後に「おジャ魔女カーニバル」。「天使の休息」も入っていたけど、バグっているのか何度リクエストしても出てこなかった。アニメと同じくコケていたのか。σ(^^;)
 カラオケに行く前に芳林堂でマンガを買った。さにさんのHPで紹介されていた後藤羽矢子「ラブタンバリン」(フランス書院コミック文庫)がやっと手に入った。この人のマンガの女の子の身体の線が非常に好みでありまする。(*^_^*)
 もう一冊が才谷ウメタロウ「スパイラルオーヴァ」(コアマガジン)。OVA化(10月18日第1巻発売で全4巻)とか。「ばんがいち」で一部読んだ記憶はあるけど、最近は「ばんがいち」も含めてコミック誌はほとんどチェックしてないし。(^^;)


_Vol.635 1999/8/5

_ぶぶチャチャ 14話 名犬チャチャ

 サブタイトル前の、チャチャがまだ犬だった頃の回想シーン。遊び疲れて寝てしまったボクを背中に乗せて運ぶチャチャ。可愛いボクの寝顔。もう、このへんからウルウルしてしまう。完全にハマっているカモ。σ(^^;)
 キャサリン、ボクとチャチャの三人で公園に遊びに行った時に出会った犬の女の子のカナちゃんに一目惚れしてしまったチャチャ。
 チャチャが惚れるだけあって、犬そのものなのにやたらに可愛いカナちゃん。最初はチャチャが犬だと分からずに怯えているけど、ボクと修業から戻ったスペースロボ・ブルの協力もあってすっかり仲良しに。
 今日のマリーちゃんは走りながら触角が揺れていて、その様子がえらく可愛くて良かったチャチャ。
 揺れる触角萌えマリーちゃん。(=^_^=)だブル。

_課長王子 5話 輝ける日々

 全然戦力にならない王児の新曲。確かにふやけた感じの曲と言うしかない。昔日の栄光に対する感傷だけが先走って格好ばかり取り繕っていても、スピリットを忘れてしまった今の自分に気付かないようでは、「暗黒星雲かあちゃん©弦君」には絶対勝てないし、宇宙を救うヒーローにもなれないというところだろう。
 弦君のしゃべりや泣き喚くシーンは、リアルな子供という雰囲気が出ていて素晴らし過ぎでありまする。(*^_^*)

_ユンカース・カム・ヒア

 昨日は帰りが遅くなったので見られなかったので、今日やっと見た。(^^)
 TMNの木根尚登の原作で、本人が父親の野沢新太郎役で出ている。一昨日も書いたけど、監督はTai!やどれみの佐藤順一。1995年の劇場公開版とか。録音監督に、うる星で懐かしい斯波重治の名前が。
 小学校六年生の少女・野沢ひろみと言葉をしゃべる犬・ユンカースの物語。ひろみの願いを聞いて三つの奇跡を起こすユンカース。
 ひろみの両親の仕事ぶりに、バブルの時代の名残が感じられる。アニメそのものも、非常に贅沢な作りのアナログアニメという感じで、動きが非常にリアルで細かい。
 ひろみの家は、世田谷線に近い閑静な住宅街らしいが、どの駅のあたりなんだろう。
 ひろみの年相応の揺れ動く感情の細かな表現、両親のシビアな離婚話とか、その場に居たたまれなくなるような圭介と鈴子の会話のいや〜んな感じとか、素晴らしいというか、アニメで逃避したいヲレにとっては見ていて辛い面がある。
 「海がきこえる」のようなリアルなアニメかなと思っていると、非常に気持ち良い幻想的な場面もたっぷり見せてくれるし。
 ともかく、こんな素晴らしいアニメがあることを今まで知らずにいたとは。(^^)

 明日は久しぶりに池袋でカラオケなので、このところずっと続いていた毎日更新が途切れてしまうカモ。σ(^^;)


_Vol.634 1999/8/4

_超特急ヒカリアン 122話 謎の球体X

 線路に出現した思わせぶりな謎の球体から乗客の安全を守るため、ヒカリアンとテツユキ君がんばる。(^^)
 今日のミナヨちゃんは、テツユキ君と画面上のバランスを取るために駆り出されたのかと思ったけど、爆弾の可能性もある球体を、どうすれば安全に処理できるかという問題にヒントを与える発言をして、しっかりポイントを稼いでいた。(^^)
 それにしても、ブラッチャーの使うアイテムは何でも黒い煙を吐く仕組みになっているのか。(^^)

_天使になるもんっ! 18話 どっちもほしいのはイケナイの?

 今回は、珍しくカオスの書のページが埋まらなかったのか。
 パパと結婚してからは見せたことがなかったママの意外な一面。レディース風のママの暴走も良かったけど、「アニメキャラのモノローグみたい」というセリフには絶句するしか!(^^)
 憧れの摩訶不思議魔女魔術大会に招待されて動揺しているママにつけ込んで、家族から引き離そうとする掃除機ミューズの作戦。皆の注目を浴びてノズルで恥かしそうに顔を隠したりして、今日も変態度が高くて面白かったでありまする。(^^)
 お菓子で釣られてシルキーのお仕置きを受けるエロス。小さくされて何かやられていたようだけど、どんなお仕置きを受けていたのだろう。具体的な場面が出てこないところが何気に恐ろしげ。σ(^^;)
 何をしていたのかヲレに身をもって教えてほしいぞ萌えシルキー様。(*^_^*)
 祐介は一段とノエルとその家族にシンクロしてきている。一緒に踊ったり、ママの特訓でヘトヘトになったノエルをおぶってやったり。(^^)
 クリスマスパーティーには行けないとか言っているけど、夏海は祐介を気にかけているようで、祐介に対する時の表情が明らかに違ってきている。(^^)
 今回は佐藤竜雄が絵コンテをやっていた。

_魔法使いTai! 5話 茜ちゃんと、しゃっくりと、アヤシイ関係

 小さくなって、羽が生えて飛んでいる茜が可愛過ぎ。このシーンを見られただけで、今まで生きてて良かったと思えるほど。(O^_^O)
 羽音がやけにうるさいので、蚊とかと間違えられてあわや、ということになりはしないかとハラハラしながら見ていたけど、そんな展開にならずに本当に良かった。(^^)
 茜ばかりじゃなくて、沙絵と七香も可愛過ぎ。天なるとこのアニメを見ている時は幸福の絶頂感に浸っていられる。内容的にも全く安心しきって見ていられるし、萌え萌え度200%というところでありまする。(^^)
 高倉先輩を気にかけてクルクル変わる沙絵の表情、真相がはっきりした時に、沙絵を肘でヨコからツンツンした時の悪戯っぽい七香の表情とか、温室での沙絵と七香のそれぞれの思いがよく出ている会話とそれを聞いている茜の表情とか、全く、この三人を見ているだけでも飽きない。

 今日は、草加事件の弁護団事務局から、若い子相手にホームページの作り方を教えてほしいと頼まれ、日比谷の某法律事務所へ行っていたので遅くなってしまった。
 全く、このhtmlの基本もちゃんと分かってないこのヲレにそんなことのお鉢が回ってくるなんて。とか言ってばかりもいられないので、一応の常識的なことを書いたレジメを用意し、クラリスホームページを使うというので、その使い方の実習と実際にその「少年えん罪・草加事件の少年たちを支援する会」のページを更新してきた。
 ホームページというと、今日、ちょっとスタイルシートと日記のページの構成を見直して、IEでもネスケでも表示にあまり差が出ないようにしてみた。(^^;)


_Vol.633 1999/8/3

_宇宙海賊ミトの大冒険 2人の女王様 4話 涙と花弁! の巻

 予想どおり話が展開しているなあという感じ。
 お互いの存在そのものが弱点という葵と睦月の関係に目をつけられ、陽怒の手に落ちてしまった睦月。いよいよ、男の子としての正念場というか、女王様?としての真の力を見せる時が来た葵、というところ。(^^)
 今回の陽怒はやたらに「とく、とく」言っていて面白かった。(^^)

_エデンズボゥイ 18話 甘い痛み

 目の前を出来事が通り過ぎていくというだけで、いまいち来るものがない。毎度のことだが、気が付くと終わってしまっている。
 ユルガハの空爆を受け、火に包まれるチャナッカルの町。ヨルンが死んだ弟に似ていたと告白するパレラ。ヨルンたちを安全な場所まで導いた後、弟と一緒に写っている写真を取りに引き返し、火災で崩れてきた梁の下敷きになってしまうパレラ。本来なら大いに泣かされそうな場面なのだが、ああはいはいとしか感じられない。
 だいたいキャラが多過ぎる上に、特にパレラに関してはこれまでのエピソードの積み重ねが全くないに等しい状態だし、その直前でユルガハの空爆に直撃されたニャコの方はギャグキャラよろしく目を回しながらぶっ飛んでいるだけで、命に別状はないようだし。余りに釈然としない浮いているギャグとシリアスのギャップ。σ(^^;)

_スーパードール☆リカちゃん 44話 ミスティ対ドールナイツ

 遂に、デボールとミスティーで仲間割れ。そのお蔭でリカちゃんたちも無事だったし、危ないところだったドールナイツも助かったのは良かったけど。(^^)
 第一話と同じファントッシ文明展。懐かしい。回想場面に出てくるリカちゃんは、やっぱりちょっと顔が違うような。特に鼻のあたりの感じ。作画というと、最後に捨て台詞を残して立ち去る時のミスティーの顔はえらく変に崩れていたような気がしたぞ。σ(^^;)

_D4プリンセス 17話 御姉様がこだわるもうひとつの私

 言い出したら聞かない強情さはお姉様譲り。(^^)
 強硬にねじるとの対戦のキャンセルを迫るどりあから逃げ出し、闘技場に立てこもったどりす。反対されている以上、特訓はお姉様の手を借りないで、どりす一人でという展開になるのだろうか。(^^)

_南海奇皇ネオランガ 41話 変革のイブキ

 久々に見た両棲類(あるいは軟体動物)作画だったけど、今回は最初の時のような悪い印象は受けなかったどころか、これはこれで味があって面白いじゃないかと感じられた。σ(^^;)
 スーラの陵辱?に必死に耐えるラヴレが良かった。
 止めようとしたランガに踏み潰されそうになり、打ちのめされる海潮。シオシオになった自慢の触角が情けなさを表現している。(^^)
 シオシオ触角萌え海潮。(=^_^=)とか、ね。
 クーデターによる虚神政権樹立、イブキと一体化し神になろうとしている藤原、本性を表わし三姉妹に全く従わなくなったランガ。かなり煮詰まった展開になってきた。

 明日のNHK、BS2の夏休みアニメ特選で「ユンカース・カム・ヒア」というアニメをやるという情報を得たので、早速予約(AM10:03〜11:43)した。1995年の劇場公開アニメ。Tai!やどれみの佐藤順一監督作品とか。


_Vol.632 1999/8/2

_アークザラッド 18話 キメラ使い

 アニメ斬鉄剣のCOOMさん風に言えば「余りに卑怯、これでもか、これでもかと、お涙頂戴」というところか。σ(^^;)
 本筋が丸々そういう話なのだが、先ず、アバンタイトルの行方不明のエルクを気にかける触角心配顔萌え娘リーザちゃんの流す一筋の涙で先制パンチ。君の笑顔が見られるなら、どんなことがあろうとも最後まで見届ますとも、という気持ちにさせられてしまう。
 目に痛々しい包帯をして、手回しのオルゴールを奏でながら花を売る少女・アイリス。少女をキメラだと噂し、苛める悪ガキ、冷たい町の人々。アイリスと一緒に暮らし、自分が名も無き十字軍のキメラ計画の犠牲者として苦しみながら、少女を救おうとしている男・デミタス。今や精霊の加護無く、炎を使う能力も失せているエルクとアイリスとの出会い、そして…。
 もう、全編お涙頂戴の嵐でメロメロの気分に追い打ちをかける泣かせるED(このNiNaが歌う「Rest in Peace」のCDはもう出ているのだろうか)。EDアニメのリーザの全開の笑顔が出てきた時には思わず堪えていたものが…。
 久しぶりに次回が待ち遠しい話だったと思ったら、9日、16日と二週続けて休み。次回は23日とか。(T^T)

_Vol.631 1999/8/1

_おジャ魔女どれみ 26話 わたしたち、ピュアレーヌ!

 ステーキが食べたい煩悩に正直などれみちゃん、ヲレにも逆上がりをコーチして欲しいぞあいこちゃん、鉄棒ご都合主義でいつもと違うキュロットスカートなはづきちゃん、そして、一番幼いのに商売上手で頼もしいぽっぷちゃん。(^^)
 でも、最近の一押しは何気にお茶目なララさんとか。今回も、身体の大きさとえらく不釣り合いなジュース?のカップを抱えた姿が良かった。(^^)
 何気にお茶目萌えララさん。(*^_^*)
 いつもと違って、女王様の前ではちょっとシリアスなデラさんも新鮮で良かったけど、最後まで顔を隠して思わせぶりな女王様はちょっと違和感が。商売なんだから仕方ないと言えば仕方ないんだろうけど、「ピュアレーヌパソコン」「バッドアイテム」とか出てくる言葉とイメージが合わない。σ(^^;)
 女王様の語るバッドアイテムの話。まるで、BD(うる星やつら「ビューティフルドリーマー」)の夢邪鬼の話みたいだった。全ての人類の歴史の暗黒面にバッドアイテムあり。とか、ね。(^^)
 いずれにしても、これからはピュアレーヌとなったどれみたちには新たな使命が課せられ、新しい展開が期待できそう。(^^)

_それゆけ! 宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコ 18話 仮面舞踏会

 全体で25、6話とすると、いよいよ話が一本道に入ってきたというところか。
 ゼンガートーナメントへの参加を決意した洋子たちの前に立ち塞がる亡霊艦長。こいつらはたぶんレッドスナッパーズのメンバーがやっているのだろうが、誰がやっているのかまでは声優オンチのヲレには分からなかった。σ(^^;)
 洋子にふざけた煎餅?の刀で襲ってきたのがルージュで、これまたふざけた絆創膏でエスタナトレーヒの帰還口を塞いで、まどかに戦いを挑んできた方が残りの三人だろうか。敬愛するフーリガーとライバルの洋子たちが参戦するので放っておけないというところなんだろう。(^^)
 対するゼンガーの方のメンバーは、どいつもこいつも思惑がバラバラ。オールドタイマーの遺跡で宇宙征服を狙うゼンガー、洋子をやっつけることしか興味がなさそうな魚肉ソーセージ男の洋介、綾乃に図々しく迫りまくるテンツァーとか。(^^)
 思わせぶりに綾乃の祖父が出ていたけど、本筋に関係あるのかないのかさっぱり訳分からん。σ(^^;)

 今日は午前中に目が醒めたのだが、ヤマモト・ヨーコを見た後延々と夕方まで寝てしまった。未開封のDVDとか見なければと思うのだが、全く消化が進まない。(^^;)
 そう言えば、30日に少女革命ウテナの最終巻を買ってきたのだが、これも未開封。

_DVD/天使になるもんっ! Vol.1
 STEP1 キスはスキってきもち、かも
 STEP2 ツギハギだらけの恋だっていい

 なんとなく見たくなって。かき氷を食べている素敵なノエルのポスターが入っているけど、この絵はDVDのチャプター選択メニューのノエルと同じ絵。(^^)
 TV放映時と明らかに違う部分があるのに気付いた。最初の祐介とノエルの出会いのシーン。脱ぎ捨てた服が点々と落ちている場面で、「パンダ」の前にちゃんとブラジャーを拾っている。TVでは「パンダ」のアップで誤魔化していたが、DVDでは枝に引っ掛かったノエルのパンツがちゃんと映っている。祐介のセリフはパンダのままだったけど。落ちてからの場面も大幅に違う。DVD版はノエルの裸がはっきり描かれている。σ(^^;)
 他にも違っている部分があると思うけど、テープを引っ張り出して比較してみたのはここだけ。それにしても、TVの規制はここまで及んでいるのか。決していやらしい場面ではないと思うけど。
 夏海の後ろの赤い靴を履いた子供の足は2話から。
 OPのラストのカットには、ちゃんと第1話からミルルが入っている。先週の感想で書いたのは完全に勘違いでした。(> nakakuki
 未だに、このアニメを受け付けられない人が、どういうところでダメなのかがよく分からない。ずっと考えているのだが。
 最初に「少女革命ウテナ」を見た(始まる前にアニメ誌のカットで)時、この絵の感じは一つのハードルなのかも知れないと思って、それなら絶対に絵に拒否反応を起こして見なかったら損するぞとか考えたのだが、天なるの方のキャラに関してはウテナよりはハードルが高くないと思うし。但し、絵の好みという点では、何でも丸くて可愛ければ気に入ってしまうヲレの感覚なので、アテにならないかも。σ(^^;)
 あと、脱力するOPや音楽とか、キャラでもノエル以外の暑苦しい家族の感じとか、キャラ以外のプヨプヨして気持ち悪いメカとか。
 また、ヲレの場合は直ちにノエルにはまってしまったのだが、このノエルというキャラがダメという人にはやはり辛いものがあるかも知れない。サブタイトルの「STEP」という話数の付け方かも分かるように、これは、ノエルが正に1STEPづつ天使に近付いていく過程を描いたアニメだと思うから。