萌え萌えアニメ日記



_Vol.1118 2000/11/30

_人造人間キカイダー 7話 悲の残照 (2000/11/27)

脚本:大西信介 絵コンテ・演出:安田賢司 作画監督:田中穣
サブロウ:小杉十郎太
 兄イチロウの死の真相を知って激しく動揺するミツコ。
ミツコさんの歪んだ愛情萌え〜(O^_^O)
 つるさんシリウスさんだったら「心がビョーキなミツコ萌え」というトコロだろうか。σ(^^;)
 ミツコがジローを引き止めるのは、ジローそのものに対する愛情ではなく、失った肉親(父、母、腹違いの兄)の代償としてであり、そこから先へ進むことは決して叶わない。
 限りなく人間に近付くことはできるが、決して人間そのものになることはできないピノキオの物語。
 「人造人間」や「サイボーグ」という時流に乗ったアイテムに人間的な愛憎のドラマを絡ませることによって、読者を無限に引き止めておくというスタイルを作り出した石森は、天才というよりむしろ有能なプロデューサーというべきであり、初期の正面から人間ドラマを描くマンガ家としての石森ファンだったオレはそこに胡散臭さを感じて離れて行ったのだが、今から考えると青過ぎたかも知れない。σ(^^;)

_サイバーシックス 7話 洗脳マシン (2000/11/27)

ストーリー:竹内孝次 脚本:マイケル・バン・レイン 絵コンテ:友永和秀、小山田桂子 演出:正路真由美 作画監督:友永和秀
ジュリアン:喜田あゆみ エンリケ:樫井笙人 署長:納谷六朗 ウエイトレス:中澤やよい ごろつきリーダー:小上裕通
 あやとりでウケを取ってお金までもらえるジュリアン。渋いネタだし、そのあやとりが後々のサイバーシックスのピンチを救ったりして、うまい演出と言うしかない。(^^)
 金庫破りをしているフィクストの映像をサイバーシックスにすり替えて、サイバーシックスを冤罪に陥れるというホセのやり口は、まるで前回の「メダロット魂」のようだ。刑事たちをヘッドギアで洗脳し、メダロッチを思わせる腕輪まで。別にこのスタッフがメダロットを見ていたわけではないと思うが。σ(^^;)
 小気味よく気持ちの良い動きは相変わらずで、伸び伸びと楽しく作られているアニメという感じが伝わってくる。
柔和なサイバーシックスの表情スキスキ[□^_^□]
 洗脳の解けたエンリケ刑事とホセの楽しそうな光景を見て頬が弛んでいる。何気に、ルーカスとの仲も少し進展しているようだし。

 「ハイペリオン」(ダン・シモンズ)は今月の24日頃に出た文庫版で引き続き読んでいる。文庫は上下2巻になっていて、今1巻目がもうじき読み終わるというところ、3人目の詩人の体験談のあたりまで進んだ。神父と軍人の話も面白かったが、このうさん臭い詩人マーティン・サイリーナスの話は非常に身につまされるものがある。


_Vol.1117 2000/11/29

_GEAR戦士 電童 9話 消えたデータウエポン

脚本:あみやまさはる 絵コンテ:山中英治 演出:高木茂樹 作画監督:久行宏和 メカ作監:池田有
ガルファ皇帝:速水奨
波を蹴散らして疾走するベガ姉さん萌え(O^_^O)
 あのバイクは水陸両用だったのか。しかし、子供の北斗が心配という以上に八面六臂の活躍を見せてくれるベガさん。主婦業と両方でしんどくないのか。
 気の強さを見せた第一印象とはだいぶ違って、生まじめで融通のきかない性格が明らかになってきたエリス。同じ年齢でも北斗&銀河がえらく子供っぽく見えてしまう。そのマジメさが一つの魅力になりそうだけど、ちょっと痛々しい気もする。
マジメでもいいからスカートの下の履き物位はヌギヌギしてほしい(最^_^低)
 痛々しいといえば、先週あたりから銀河のバカさが強調され過ぎていて可哀相。いくら体育会系の家系だからといって、今時の子供だったらココまで頭が筋肉ということはないと思うぞ。(;´Д`)
 データウエポンを逃がしてしまったエリスのために電童大ピンチ。お間抜け三人組が送り込むいつもの弱っちい機獣が問題にならないほど手強そうな重機獣5機に加えてオーガまで。ウイルス、バグ、エラー、クラッシュ、ハングとは強烈な名前だ。コレクターユイにもウイルスとフリーズはいたけど。σ(^^;)

_グラビテーション 9話 The deepest brain

脚本:池田眞美子 絵コンテ:西村純二 演出:吉田俊司 作画監督:なかじまちゅうじ
挿入歌:「Blind Game again」作詞・作曲・編曲:Mad Soldiers 歌:コタニキンヤ(アンティノスレコード)
医者:多緒都 カメラマン:久保田隆 男性記者:下山吉光 アナウンサー:上神真由美 女性レポーター:城雅子 男性芸能レポーター:三宅健太 病院の受付:神田理江
 オレ的に贔屓の池田眞美子脚本でも、モンコレでお馴染みのトリオ(絵コンテ・演出・作監)でもホモアニメには変わりはない。(;´Д`)
 しかし、中盤の実写やCG混合のミュージッククリップ風の演出はなかなかイカしていた。(^^)
 それにしても、こいつらミュージシャンという以前に社会人としての自覚なし。σ(^^;)

_Vol.1116 2000/11/28

_だぁ!だぁ!だぁ! 28話 西遠寺にシスター来る

脚本:池田眞美子 絵コンテ:藤森一真 演出:佐土原武之 作画監督:和田高明
夜星星矢:真田アサミ 夜星流:野田順子
 いきなり西遠寺の敷地に下りてきたデコトラ風のUFOから出てきたのは、シスター風のコスプレをした星矢のお姉さんの夜星(るい)さんだった。ルビ(ie5以上対応)を振っておいたが、面白い読み方だ。こういうトキ、西遠寺が広大な山の中にあって人目につかないという設定は便利。
 意外と過保護な子供だった星矢。うるさいお姉さんがいてうらやましいと言う未夢との屋根の上の会話は、いろいろな問題を含んでいて考えさせられるモノがある。オレも、
乱暴者のお姉さんスキスキ(O^_^O)
 怯えるももかちゃんもスキスキ。(^^)
 こんな弱みを見せたのは初めて。いつの間にか、ルゥ君との仲もかなり進展している。(^^)

_機巧奇傳ヒヲウ戦記 6話 目指せ! 山の彼方へ

脚本:五武冬史 絵コンテ:赤根和樹 演出:渡邊哲哉 作画監督:小森高博
権十:飯塚昭三 喜三郎:関俊彦 雪之進:千葉一伸 源之介:岸野幸正 浪士:菅原淳一
 ジワジワと感動が盛り上がってきて、困難を乗り越える勇気を与えてくれる一話だった。
 絶対無理だと言われたクサリ峠をホムラとともに越えてみせた子供たち。
 前回で俄然クローズアップされたテツの言動にどうしても目が行ってしまう。繰り返し言葉と舌足らずなしゃべりが可愛い。かあちゃんの花に気を取られて災難を招いてしまったテツを誰も咎めようとしない。(^^)
 アラシがこの状況で手を出さなかったのは、野犬に襲われた自分を助けてもらったという負い目以上に、ヒヲウたちが協力し合って事を成し遂げる姿に感動したからに違いない。そうとも!そうとも!

_ドキドキ♥伝説 魔法陣グルグル 34話 げきげき大作戦! 歌って踊って

脚本:松井亜弥 絵コンテ・演出:森田浩光 作画監督:柳瀬譲二
星の兵隊:そのざきみえ、徳永悦子
 全編ミュージカルな一話で楽しかった。(^^)
無敵のプリンセスククリスキスキ(O^_^O)
 幼稚園児風のジュジュ様もスキスキ。(^^)
 1994年版を見た御利益で、劇中のアイテムや背景の意味が分かるので、ヘンなところで引っ掛からずに楽しめる。熊の顔は、シュギ村でのククリのおでかけ修業ハウスに出できたとか、ククリが夢の中で帰る場所はやはりジミナ村なのかとか。

_ヴァンドレッド 9話 天国より野蛮

脚本:もりたけし 絵コンテ・演出:うえだしげる 作画監督:大塚健
ジュラ・ベーシル・エルデン:浅川悠 ファニータ:松本梨香 島民A:岩田光央 エステクルー:川口宰曜子
 ジュラとヒビキの初合体。
 「刈り取り」を絶対的な運命として受け入れている惑星アンパトスとその指導者ファニータ。
 人間と宗教というあり勝ちなテーマを通じて、未だに正体不明の敵の目的が少し分かってきたというところか。

_Vol.1115 2000/11/27

_六門天外 モンコレナイト 47話 誕生! 炎の究極ドラゴン

脚本:長谷川勝己 絵コンテ・演出:佐藤照雄 作画監督:数井浩子
赤き死の天使・レダ:子安武人 炎に映える天使:松本梨香 虹を紡ぐ天使・シェル:百々麻子 ファイア・ドラゴン:檜山修之 グレーター・デーモン:矢部雅史
悩める天使シェル様スキスキ(O^_^O)
 百々麻子は、今日の「犬夜叉」のかごめのママ役とか、最近はけっこう名前を見る機会が多い。
 ついに、今まで一向にその全貌が不明だったモンモンアイテムの数と所在が明らかになった。
 六奈ちゃんを拉致してまでモンモンアイテムを揃えようとするレダの目的は、本当に悪いことなのか。一方、信念を貫こうとする態度は立派だが、門斗はその後の事を考えているのか。

_ビックリマン2000 56話 糖衣嬢、まぶたの父!のウワサ

脚本:志茂文彦 絵コンテ・演出:山本裕介 作画監督:興村忠美
糖衣嬢:仲尾あずさ 893医師:石井康嗣 失投尉:竹本英史 霊断坊主:岩崎征実 糖衣嬢の子供時代:川名しのぶ
タオルを巻いて温泉に入るのはマナーに反する©バカラ
 異議な〜し!
 精一杯の抵抗に見えるが、本作もテレビ東京アニメであることの呪縛からは逃れられない。(;´Д`)
 純正の悪魔族・893医師(ヤクザ&薬剤師&医師)の娘だった糖衣嬢。ジッポーの火を見ると眠っていた悪魔としての本性が表に出てくる。
馬乗りになってオレをしばいてクレ糖衣嬢(O^_^O)
 転向娘スキスキ! 二重人格娘スキスキ!(^^)
 カンジーが893医師のジッポーを持つと、ジッポーがやたらに大きく見える。小さいカンジースキスキ!(^^)
 それにしても「丸いけど丸くない」「子供騙しだけど子供騙しじゃない」アニメだ。子供は中途半端なダマしにはダマされないし、魂のない単に丸いキャラでは誤魔化されない。丸いというだけで飛びついたオレが言うのもナンだが。σ(^^;)

_闇の末裔 9話 スォードのK編(3)

脚本:堀井明子 絵コンテ:小滝礼 演出:新田義方 作画監督:山沢実
華京院椿:豊嶋真千子 アイリーン:佐久間紅美 榊:長島雄一
邑輝×都筑・都筑×密イヤイヤ(;´Д`)
 せっかくお似合いのカップルだと思っていたのに、やはり椿姫は引立て役に過ぎなかったのか。
 邑輝に抱きすくめられて金縛りの都筑、椿姫を失ったショックを都筑の胸で慰めてもらう密。行き着くところはこんなモノでしょう。そうです!そうです!(;´Д`)

_犬夜叉 7話 激対決! 殺生丸VS鉄砕牙!!

脚本:千葉克彦 絵コンテ:池田成 演出:森邦宏、鳥羽聡 作画監督:菱沼義仁
蹴鞠の人々:依田行生、田坂秀樹、川中子雅人、栗山浩一、相楽恵美、柴田繭、秋葉秋、津本陽日
 OPの冒頭に出てくるの文章は、よく見ると前回までのあらすじを簡潔にまとめたモノだった。
 かごめを守るという決意が引き出した鉄砕牙の威力。
 監督の絵コンテだけあって、動きがダイナミックで迫力も十分。作画もキャラクターデザインの人なので文句なし。それにしても、原作の血生臭ささを巧妙に濾過している。
 高橋留美子の作品に犬が登場したのは、やはり「めぞん一刻」の惣一郎さんが最初だろうか。ヒロイン音無響子さんを守る象徴としての惣一郎さんを通じて、五代・三鷹がいつの間にか取り込まれ「犬化」していく過程を描いたのが「めぞん一刻」だとすると、本作の場合は半妖である犬夜叉は最初から「犬」であり、かごめの「お座り」の一言で服従してしまう便利な存在だ。
 「お座りはいいから、犬になってペロペロさせてクレかごめ。」とか言うと最低か。σ(^^;)

 先日相互リンクになったモトキさんから「幸せを求めた日々に」のurlが変更になったというメールを頂きましたので、リンクのページを直しておきました。
 「自由と正義」12月号で、組合のページの東京と埼玉の法律事務所名簿を改訂。9月1〜30日分までの登録変更事項。前回の改訂は15日頃だったので半月も経っていない、というか「自由と正義」の発行間隔がいい加減。σ(^^;)
 今日は、先週の作業で封詰めした組合の宣伝物をオレの担当区域である銀座2丁目の法律事務所にポスト入れした。ココを読んでいる人で銀座2丁目の法律事務所に勤める法律事務員の人というとほとんど居ないかも知れませんが、万一該当する方がいたら春闘アンケートにご協力下さい。(^^)
 ビラ入れの時、ふと思いついて銀座の山野楽器に寄ったら、ようやく待望のモノを発見。
 「竜世紀」の方はケーブルTVで一度見たことがあるかも知れない。何だこんなモノが出ているのかと思ってジャケットを見たら「久保書店」が目に飛びこんできたので、止めるかと思いかけたのだが、よくよく見ると会川昇と北爪宏幸の名前があったので買ってしまった。σ(^^;)
_今日の収穫
OVA プラスチックリトル -
竜世紀 コンプリート・コレクション - 1,2話


_Vol.1114 2000/11/26

_ニャニがニャンだーニャンダーかめん 41話 「消えたランドセル」「疑われたニャーゴ」

脚本:中弘子(A) 小松崎康弘(B) 絵コンテ・演出:山崎茂 作画監督:白土理徳
スズコ先生(ピーどり、カバレリーナ):鈴木紀子 タマ(ギンコ、タヌコ):小林優子
 「消えたランドセル」。ランドセルを大切にするタマちゃん萌え。(^^)
 ここへきて、ニャーゴのランドセルの新機能披露。飛べる上にニャンダーのコスチューム一式を洗浄する機能まで備わっているとは。
 「疑われたニャーゴ」。ニャンダーにペンキを付けて正体を探ろうとするニャオン様。ワナと分かっていても助けを呼ぶ声には逆らえないニャンダーは律儀な奴だ。(^^)
ニャーゴに最後まで付き合うスズコ先生萌え(O^_^O)
 サッパリ売れないニャオンセル。ニャンダーは便利なランドセルをニャンドセルと命名。(^^)

_おジャ魔女どれみ♯ 40話 春風家にピアノがやってくる!

脚本:栗山緑 演出:五十嵐卓哉 作画監督:馬越嘉彦
春風渓介:望月祐多 春風はるか:詩乃優花 春風ぽっぷ:石毛佐和 株柳編集長:橋本浩志 編集者:山栗雄介、竹本英史 スコット・クルーガー:木村雅史
 涙なしには見られない超絶卑怯な一話。(;´Д`)
 ピアノをめぐる春風家のそれぞれの思い。断念したピアニストの夢をどれみに押しつけようとしたはるかママ。ピアノのレッスンがトラウマになってしまったどれみ、自分にピアノを教えてくれなかったのは自分がどれみより愛されていないためだと思いこんでいたぽっぷ、そして、ピアノを買う資金を何とかしようと、プレミアもののロッドを手放そうとする渓介。なにはともあれ、
妹思いのどれみ激萌え(O^_^O)
 マジョリカもたまには気の効いた魔法を使うものだ。(^^)
 あいこママは確かに美人には違いないが、コレで今までどれみの両親とか周囲の大人たちをダマしてきたかと思うと素直に萌えられない。σ(^^;)

_学校の怪談 6話 血塗られた体育祭 だっと!!

脚本:中弘子 絵コンテ:影山楙倫 演出:松浦錠平 作画監督:高木信一郎
少年(だっと):矢島晶子 男子生徒:藤田圭宣 女子生徒:浅井清己 来宮良子
 中弘子は「ニャンダーかめん」の脚本で名前をよく見かける人だ。
 今回のサブタイトルを確認しようと思って、公式ホームページ(スタジオぴえろフジTV)に行ってみた(午後9時現在)が、この6話以降はあらすじだけでサブタイトルの記載が全くないという状況。これは、前回のアフレコが放送当日だったという緊迫した事態も頷ける感じだ。
 そのような追い詰められた状況がさつき@川上とも子の真に迫った演技を引き出したのではないかという感想を、BBSで佐藤さんが書かれていたが、今回の体育倉庫に閉じ込められたさつきの狼狽ぶりもなかなかのモノでした。(^^)
みえパンでもブルマでも激萌えさつき(O^_^O)
 コレからも、持ち前の運動神経の鈍さでよろしくお願いします。そうとも!そうとも!(^^)
 惜しむらくは、萌え狙いアニメ制作として名にし負うKSSのOVA「ゼガイ」で、ヒロインの女子高生のあざといアングルをたっぷり見せてくれた監督として記憶に新しい影山楙倫氏だが、後半のさつきや桃子のブルマ、そして体育倉庫内のシーンはもう少しえげつなく見せて欲しかった気もする。(最低)
 今回の妖怪だっと(「脱兎のごとく」のだっとか?)は、体育祭の直前に交通事故で不幸な死を遂げて成仏し切れない少年で、敬一郎との心の交流を描いた爽やかな一話だった。

_美少女戦士セーラームーン 37話 めざせプリンセス?うさぎの珍特訓 (1992/12/19)

脚本:柳川茂 演出:又野弘道 作画監督:伊藤郁子 美術:田尻健一
桜田先生:川島千代子 ローズ:川浪葉子 執事:佐藤浩之、小林俊夫 少女:深居みさ
 原画の中に長谷川眞也の名前発見。
 前にも同じことを書いているが、全体の流れや各キャラの位置付けが分かった上で見ると印象が全く違う。例えば、
知り合って日が浅いのにうさぎの性格を分かっている美奈子(O^_^O)
とか。レンタルで最後の方だけつまみ食い的に見たトキは、気合いも全く入らなかったし、何よりもそこに至る流れを把握していなかったコトが大きい。
 ローズ屋敷のプリンセスセミナーに参加するセーラー戦士たち。亜美とまことが合格は分かるとしても、レイ&うさぎはともかく、美奈子が不合格とは意外だった。
 妖魔シャコー貝。社交界とシャコ貝を掛けているのか。貝から発射する緑色の気色の悪い液体でロウ人間にしてしまう。不仲なクンツァイト×エンディミオン。しかし、バラは黒いままだ。
 結局、お上品な振舞いは到底無理なうさぎ。
ドジでおっちょこちょいでミーハーなうさぎ萌え(O^_^O)
 それで十分です。そうとも!そうとも!

_魔法陣グルグル[1994年版]
 1話 旅立ち!ニケとククリの大冒険 (1994/10/13)
 2話 真の勇者は? コーダイ城決戦 (1994/10/20)
 3話 強敵モンスターと初対決! (1994/11/03)
 4話 急げニケ! さらわれたククリ (1994/11/10)
 5話 ノコギリ山でダンジョン探険 (1994/11/17)
 6話 洞窟のボス! カセギゴールド (1994/11/24)
 7話 恐るべき魔法! ベームベーム (1994/12/01)
 8話 怪奇! キタキタ踊りの伝説 (1994/12/08)
 9話 ククリの秘密 初めてのお友だち (1994/12/15)
 10話 闇の少女 かくされた魔法陣! (1994/12/29)
 11話 闇魔法結社 ククリは神様? (1995/01/12)
 12話 ピンチ! グルグルが描けない (1995/01/19)
 13話 新たなる冒険! ゲルニ大陸 (1995/01/26)
 14話 修業開始! ククリの山ごもり (1995/02/02)
 15話 極めろ! レベルアップへの道 (1995/02/09)
 16話 魔王降臨! シュギ村絶体絶命 (1995/02/16)
 17話 戦う魔法使い ジュジュの正体! (1995/02/23)

製作:本橋浩一 原作:衛藤ヒロユキ(エニックス「月刊少年ガンガン」連載) 脚本:小松崎康弘、小山眞弓、北条千夏、三井秀樹 音楽:中村暢之 キャラクターデザイン:加瀬政広 美術監督:千葉みどり 色彩設計:大平敬志 音響監督:向山宏志 撮影監督:金沢章男 監督:中西伸彰 制作:ABC、日本アニメーション
OP:「MAGIC OF LOVE」 作詞:Miss.Tee+Nohzy 作・編曲:保泉ヒロ 唄:TOo's ED:「Wind Climbing〜風にあそばれて〜」 作詞・作曲・唄:奥井亜紀 編曲:小野寺明敏
[キャスト] ニケ:瀧本富士子(南央美) ククリ:吉田古奈美 キタキタおやじ:緒方賢一 魔法オババ:山本圭子 バド:増岡弘(西松和彦) レナ:井上喜久子(栗田ひずる) ウルガ13世:池田勝 ゲイル:高木渉 エナ:萩原果林 ザザ:石川寛美 ミグ:こおろぎさとみ トマ:神代知衣 ルンルン:松井菜桜子 総裁:西川幾雄 ギップル:高乃麗 カヤ:納谷六朗 ラジニ:千葉耕市 ジュジュ:天野由梨(荒木香恵) ゴチンコ:安西正弘 ギリ:笹岡繁蔵 レイド:鳥海勝美(久保田恵) ドキド:塚田正昭 ナレーター:横尾まり
 昨日から今日にかけて、丸萌えの世界を堪能していた。(^^)
 キャストのカッコ内は現在のシリーズの声優。
 通信関係のカラオケに行くと、よくこのOPとEDを歌う人がいるので曲は覚えてしまったが、アニメ付でオリジナルを聴くのは初めて。OPもEDもサビがえらく気に入ってしまった。特にEDの「どうにもならない…」以下の部分。(^^)
 17話まで一通り見たところで、新シリーズの1話を見返してみたが、作画的には新シリーズの方が丸さ約2割増という感じ。
 昨日の日記でも書いたが、新シリーズを見ていてモヤモヤしていた部分が、旧シリーズを見ていると「ナルホド!こういうことだったのか」という感じで分かってきて、頭がスッキリする。
 魔王ギリとこの世界の関係。ニケと両親(バド&レナ)の関係、魔法オババに育てられたミグミグ族のククリ、ジミナ村から二人の旅立ち。キタキタおやじとククリの意外な接点。トマとミグ&ザザと最初のモンスター・カセギゴールド退治の顛末。ジェムジャム大陸からゲルニ大陸へ。ククリとコーダイ国王の関係。コーダイ国王と顔が怖いカヤ。ククリとルンルン・闇魔法結社の関係。ギップルのこと。プラトー教とルナー(巫女)のジュジュ様。
 特に、ジュジュ様がいつも眠そうな顔をしている理由がよく分かったし、キレた時の強烈さもたっぷり味わうことができて十分でした。(^^)
 旧シリーズは、話にメリハリがあってグルグルの世界観が順を追ってよく分かるように出来ている。全部で45話、今回買ったBOX(1)は24話(4枚組で1枚に6話収録)までなので、ウワサの最終回は次のBOX待ちだが、今のところ非常に面白い。

 _BBSに書き込みして頂いたキャットバードさんのサイトと相互リンク。
 サイト名は「衛星アニメ音楽劇場」。アニメ作品のサントラ感想をメインに、その他声優さんのCDの話、昔懐かしい(今も現役だけど)TM NETWORKの曲の話などを扱ったサイトとのこと。音楽の面からの突っ込んだ考察を展開されています。
 トップページの奈津野エリ@ストレンジドーンが良いですね。(^^)


_Vol.1113 2000/11/25

_真・女神転生 デビチル 8話 ニスロク! カリスマ料理でもうメロメロ!?

原案:「真・女神転生 デビルチルドレン 黒の書」「真・女神転生 デビルチルドレン 赤の書」 © ATLUS2000 シリーズ構成:藤田伸三 音楽:吉俣良 キャラクターデザイン:田村しゅうへい 美術監督:坂本信人 色彩設計:加藤良高 デジタル撮影監督:杉浦充 録音監督:藤山房伸 デジタル編集:田熊純 助監督:小林哲也 監督:竹内啓雄
OP:「Go-Round」 作詞:沢口祐夢 作・編曲:Face 2 f AKE 歌:伊藤奈央 in FIX ED:「天界のオーロラ〜AURORA HEALING」 作詞:SHU・ICHI 作曲:忍 編曲:PlantinA Forest&成田忍 歌:PlantinA Forest
[8話スタッフ] 脚本:吉村清子 絵コンテ:大野和寿、鈴木吉男 演出:谷口則夫 作画監督:本田蕪里
[キャスト] 甲斐セツナ:森久保祥太郎 要ミライ:野上ゆかな クール/教子先生:井上喜久子 ベール:大沢千秋 要広海:亀山助清 大魔王ルシファー:置鮎龍太郎 フェンリル:岩田光央 アバドン:高木渉 トオル:石田彰 ススム:大畑伸太郎 カレン/ジャックフロスト:氷上恭子 ニスロク:水田わさび サンドドラゴン:津村まこと ノーム:くわはら利晃
 途中からのチェックだが、BBSでも評判が良いようだし、一応最初から見ていた。原案となっているゲームについては一切知らない。σ(^^;)
 公式ホームページは、日記の表紙の番組表に。なお、EDでは「セツナ」「ミライ」だが、公式によると二人の正式な名前は「刹那」と「未来」になっている。
 世界観やキャラの構成は「モンコレナイト」に近いものがある。六奈&門斗に相当するのがセツナ&ミライのデビチル。監督の竹内啓雄は記憶に新しいところでは「ごぞんじ月光仮面くん」をやっていた人だが、子供同士でやたらにラブラブになったりしないし、媚びを売らないキャラ作り。それでいて、一人ひとりの子供の人格の描写は丁寧な感じ。素っ気ないキャラは一昔前のマンガに登場する少年少女のようだが、最近のアニメの中ではかえって新鮮な感じを受ける。
 1話から見ていて、やはり一押しは
額が広くて賢そうだぞ要ミライちゃん(O^_^O)
 ともかく、あのオデコには一発目からクラクラきました。熱を計るフリをして手を当ててみたいなんていうと最低か。σ(^^;)
 ミライのパートナーのセツナも、サッカー好きでケルベロスのクールとしょっちゅうケンカばかりしていたりして、一見粗野な性格かと思うと、6話では孫の家を探しにきたお婆さんにトコトン付き合ってやったりして、なかなか見どころのある奴じゃないかと思わせられる。
 今回は、大魔王ルシファーの力を借りて、自分の料理でモンスターの世界を支配しようとするニクロスVSミライの料理対決。愛情の差でミライに負けたことを認めるニクロス。この世界のモンスターは本来は性善なので、ルシファーの呪縛が解ければ良いモンスターにアッサリ戻るというパターン。
 セツナが「ハットトリックメニュー」とか言っていた給食の好物は揚げパン、ビーフシチュー、フルーツサラダ。揚げパンネタは「おジャ魔女どれみ」にも出てきたが、オレも大好物だった。(^^)

_無敵王トライゼノン 6話 あばよ札幌! 東雲発進!

脚本:長谷川勝己 絵コンテ:渡部高志、成田歳法 演出:西山明樹彦 作画監督:佐藤多恵子 メカ作監:大澤正典
神威章:福山潤 神威哀:真田アサミ 神威権太郎:長島雄一 雨竜華菜:林原めぐみ 雨竜冴:根谷美智子 雨竜良子:さとうあい ゴン/デュラン:渋谷茂 ロルムス:中田和宏 バーバラ:山田美穂 ハンス:飯田浩志 セルゲイ:服巻浩司 佐分利師団長:宇垣秀成 副師団長:飯田利信 みっちょん:本多知恵子 カメラマン:葛城政典
 感想再開。σ(^^;)
 オレ的に今のところ一押しのキャラは哀君だ。バカばっか©ルリルリの中にあって、ただ一人賢そう。可愛い頭の髪飾りには、この監督だとナニか浪花節的な由来がありそうだ。真田アサミの声は注意深く聞いていると確かにでじこの面影がある。(^^)
 コレまでの展開では、自衛隊の描写がやたらにリアルだったりして、何となく重苦しかったが、雨竜哀が上官の師団長をぶっ飛ばして、ようやく面白くなってきそうな気配。いざ現実の鎖を断ち切って東雲発進!というところだ。

_ゾイド 63話 大決戦!

脚本:長谷川圭一 絵コンテ・演出:大槻敦史 作画監督:高橋晃
ローザ:出口佳代 長老:関根信昭 スティンガー:矢尾一樹 ドーセット:小野健一 ハインツ:森川智之 アレキサンダー:三宅健太 ロス:八戸優 オペレーター:菊池祥子 男の子:比嘉久美子 女の子:城雅子
 バンの言うとおり、今までのバンの足跡を消し去ることによってこの世界を否定しようとするヒルツ&デススティンガー。
 それぞれの場所に懐かしいキャラが登場してくれるので、一石二鳥という巧妙な構成だ。
 ローザは、11話「イセリナの霧の中で」に登場したキャラだが、このトキは「丸くて可愛い外見どおりの素直さが萌えローザ(O^_^O)」とか書いている。今では、二人の子供の世話をする立派なお姉さんキャラに成長している。(^^)
 このローザの姉が、今ではすっかりルドルフ殿下の頼もしい側近として活躍するヴィオーラだが、この頃はまだバンの敵だった。
 スティンガーとドーセット&ハインツのヘッポコトリオも、元々はバンに敵対するキャラだったが、今ではゾイド乗りとしてのバンにすっかり心酔するキャラになっている。もはや、カリスマ・バンというところか。
 ガリル高原で、遂にデススティンガーをグラビティカノンで仕留めることに成功。しかし、逃げ遅れたトーマの安否が気懸りだ。
 すっかり物分かりが良くなったレイヴン&丸くなって子供たちに懐かれているリーゼは、贖罪とゾイドイブ巡礼の旅か。リーゼの口振りからすると、ゾイドイブはゾイドの一種なのだろうか。ヒルツを失ったアノお方(プロイツェン)とこの二人、そしてバンたちはどう絡んでくるのだろうか。まだまだ興味は尽きない。

 昨日、秋葉原で。「今日の」というのはヘンだけどまあいいか。σ(^^;)
 「魔法陣グルグル」(無印)は早速7話まで見てしまった。こうして、最初のニケ&ククリの旅立ちから見ていると、今放映しているシリーズを見ていて感じるモヤモヤがスッキリしそうだ。ニケの声は確かに違うけど、あまり違和感はない。
 「ロボットカーニバル」と「ああっ女神さまっ」は全くの未見。「戦えイクサー1」は2枚組のLDで持っているのだが、1話以外は見ていない筈だ。ウワサの「プラスチックリトル」は、秋葉原では全く見かけなかった。今日も渋谷のアニメイトに行ってみたのだが、影も形もなかった。(;´Д`)
 また、DVD以外に、アライドテレシスの10/100BASEのスイッチングHUB(FS708XL)を買った。
_今日の収穫
TV 魔法陣グルグルBOX 1 1〜24話
ニアアンダーセブン 5 12〜13話
ストレンジドーン 3 7〜9話
だぁ!だぁ!だぁ! 2 4〜6話
デ・ジ・キャラット 4 3,4話(サマースペシャル2000)
OVA ああっ女神さまっ 3 5話
戦え!! イクサー1 コンプリート・コレクション - 初回限定版
ロボットカーニバル - 初回限定版


_Vol.1112 2000/11/24

_アルジェントソーマ 8話 追憶と孤独と

脚本:山口宏 画コンテ:工藤紘軌、須永司 演出:いとがしんたろー 作画監督:杉光登
Mr.X:竹村拓 エイレン:笹本優子 アナウンサー:高橋広樹
 下らないケンカが原因で営倉入りさせられたダン&ソーマ。それぞれの回想に名を借りた「総集編と謎解きと」という1話だった。
 よほどソリが合わないようで、やたらにソーマに突っかかるダン。実はブラックジャックのファンで、ソーマを愛してしまったのか。最近はホモアニメを見ているせいか、想像がヘンな方向へ行ってしまう。イカンなあ。σ(^^;)
 ダンがイギリスに残してきた家族。父親は、無言で模型作りに熱中している引きこもり、妹のエイレンは強度のブラコン。こいつらコレでもイギリス人のつもりかと言いたくなってしまう。
 ソーマはMr.Xにフューネラル内部の機密を渡すことによって借りを返しているようだ。Mr.Xが神出鬼没なのは意識転送モノマキアを使っているからなのか。しかし、ロロ萌えXと言うわけにもイカン。σ(^^;)

_メダロット魂 21話 トリックをあばけ!

脚本:稲荷昭彦 絵コンテ・演出:鈴木薫 作画監督:鎌田祐輔
アークダッシュ:又村奈緒美 ブラックビートル:大輝ゆう ハナビシ:金子幸伸 キントラ:古谷あゆみ 満寿泉:実近順次 モロミ:中井洋子
オレに抱きついてくれアリカどの(O^_^O)
 キクヒメが無印とは別人であるように、アリカも性格が違う。
 確かに、無印でも「やっぱり君が好き」とか歌っていたけど、イッキとの間には微妙な距離感があって、ソコが何とも言えずに萌えだったのだが。ともかく、これほどイッキにベタベタなアリカは違和感がある。
 前回の話の解決編だが、謎解きにしても、ウラガスミに対するナエさんの説得にしても地味過ぎるというか、無理矢理好意的な解釈を強いられているようで、見ていてスッキリしないこと甚だしい。
 新キャラのキントラは、あの顔で声が可愛らしいのでえらく気色悪い。(;´Д`)
 コクリュウの手足となるブラックビートルは、その名のとおりメタビーと同じ型のKBTタイプのデスメダロットだ。ついにコクリュウはイッキを愛し始めたのか。こっちはダン×ソーマと違って大歓迎です。(^^)

_BRIGADOON まりんとメラン 17話 未来色をさがせ!

脚本:倉田英之 絵コンテ:加瀬充子 演出:鶴田寛 作画監督:寺岡巌
華本達也:岩田光央 花園すみれ:愛川里花子 薄墨一信:荒木香恵 丹膳隆:伊藤健太郎 真乃みどり:柚木涼香 かおりの母:瀧本富士子 店主:宮田浩徳 客:宝亀克寿 区役所の女性:白鳥由里 スキアー:小杉十郎太
 早速ですが使わせてもらいます。(^^)> つるさん
オレをしばいてくれみどりさん(O^_^O)
 これこそ愛のあるシバキという感じが出ていて良かった。
 透過崩壊で散々な被害を受けるファニーワールド。まるで、大震災の後のような町の惨状。戻ってきたまりんに冷たい級友たち。長屋に放火し、未だに執念深くまりんを殺そうとつけ狙う逆恨み女。
 長屋の面々も、萌ちゃんもいないこのトキに、飢えに耐えかねてパンを万引きしようとするまりんを止め、救いの手を差しのべたのは、疎外される悲しみや辛さを知っているみどりさんだった。歯が浮くか。σ(^^;)
 ファニーワールドで本物のマリーンを探すメランも、えらく強そうな処刑人(モノマキア)スキアーに苦戦しているし、みどりさんに助けられたまりんは視力を失ってしまう(心因性?)し、地球の崩壊まで残すところ一週間というところで非常に厳しい状況に追い込まれている。
 ロロがやたらに神出鬼没だったのは、意識転送モノマキアを使っていて、実体はいつもブリガドーンの側だったというタネ明し。ナルホド!ナルホド!

 今日は月1回のk3ugに参加して遅くなったこともあったが、一通りのアニメを見終わった後爆睡してしまうという先週と同じパターン。(;´Д`)
 k3ugでは、酒井さんによると、「ハイペリオン」は文庫が今日あたり発売ということで、かなり手を入れてあるので文庫の方を読むようにとのことでした。後のシリーズも順次文庫で出るようです。
 k3ugに参加する前に秋葉原でいろいろとお買物をしたのだが、この分は土曜日の日記あたりで紹介することにしたい。


_Vol.1111 2000/11/23

_人造人間キカイダー 6話 負の断片 (2000/11/20)

脚本:十川誠志 絵コンテ:岡村天斎 演出:元永慶太郎 作画監督:白山祐治、依田正寿
坂本千草:高山みなみ ゴーデンバット:若木規夫 ミユキ:氷上恭子
 光明寺ミツコ&マサル姉弟の母親(後妻)が坂本千夏という名前になっているが、このへんの事情は原作を読まないと分からないだろう。アニメ進行中(全13話)に原作に手を出すのは控えたいので、終わってから読んでみたい。
 ともかく、複雑な家庭であることは間違いなく、これまでに分かった情報の範囲内で相続関係図を書くと次のようになるようだ。
先妻(死亡)=×=光明寺博士=×=千草(後妻・生死不明)
       |              |
         一郎(交通事故死) 長女ミツコ、長男マサル
 博士がキカイダーにジローと命名したのも何か訳がありそうだ。
幼いミツコ丸萌え(O^_^O)
 母親の千草さんは、これまた昔の石森章太郎のマンガで見たことのある顔の造作・黒目だけの美人というパターンで懐かしさを喚起される。
 命令には絶対に服従する人造人間のクセにフェミニストで文学的なゴールデンバット。すごいネーミングだ。
 芝居掛かった大仰かつ過剰気味なゴールデンバットのセリフだが、その一言一言がいちいち核心を突いていて、ミツコの心をするどく抉る。追い詰められて流すミツコの涙もまた、所詮は人間の自惚れの涙なのだろうか。

_サイバーシックス 6話 恐怖を運ぶ青い鳥 (2000/11/20)

ストーリー:竹内孝次 脚本:テリー・クラッセン 絵コンテ:鈴木幸雄 演出:古谷渓一郎 作画監督;八崎健二
フォン・リヒター:穂積隆信 かつらの男性:横尾博之 ウェイトレス:浅野るり 若い男:白鳥修馬 アパートの女性:喜田あゆみ アパートの男性:江川大輔 テクノ:柴田創一郎
 MERIDIANAの放送局を占拠して征服宣言を目論むフォン・リヒターと息子のホセ。
 鳥の襲撃というと、やはりヒッチコックの「鳥」だろう。それにしても、日本だったらここまで鳥の大群を描くようなアニメは作る前から却下されてしまいそうだ。σ(^^;)
 これ見よがしに力を見せつけようとしないサイバーシックスのルーカスに対する気遣い。お互いの人格を尊重している様子がよく分かって、非常に良い感じだ。

 今日は、出勤の時と同じ時間に起きて組合(法会労)のスポーツ大会(運動会)に参加。田町駅前の港区スポーツセンターまで、久しぶりにMTBで行った。法会労結成40周年記念行事ということで、参加者も多くなかなか楽しかった。
 実施された種目はフリースロー、ソフトバレーボール、綱引き、ムカデ競走など。オレの参加したチームが最後に逆転優勝、ナゼかソフトバレーボールでMVPに選ばれて賞品をもらってしまった。σ(^^;)


_Vol.1110 2000/11/22

_GEAR戦士 電童 8話 新しい仲間

脚本:吉野弘幸 絵コンテ・演出:南康宏 作画監督:山口晋
エリス・ウィラメット:鶴野恭子 時高夏美:有島もゆ 中澤礼子:小林由美子 男の先生:石塚堅
 同じ8話目で「アスカ、来日」。それはともかく、テコ入れとしても丁度よい頃合だ。
頭が良くて優しいエリス激萌え(O^_^O)
 鶴野恭子というと「ゾイド」のルドルフ殿下。女の子役としては、誇張のないナチュラルな感じが素敵だ。
 ドイツ支部ならぬギア・アメリカから来日して北斗&銀河と同じクラスに編入。アスカはプラグスーツと弐号機が真っ赤だけど、エリスは尖った真っ赤な髪。どうしても比較したくなってしまうが、アスカ−わざとらしさ+性格の良さというところか。
 敢えて不満な点を挙げるとすれば、Pチラがなかったコトくらい(最低)だが、この子の場合はそんな妄想を吹き飛ばす活躍を見せてくれそうな気がする。第一印象はともかく、意外と内容で勝負できるキャラという予感。
 ついに、レオサークルを手に入れた銀河。戦闘能力はまだまだだが、データウエポンでは一歩リード。こうなってくると、敵の側もそろそろテコ入れ時になりそうだ。

_グラビテーション 8話 Song and song

脚本:面出明美 絵コンテ:佐山聖子 演出:林有紀 作画監督:佐々木敏子
[BAD LUCK] 新堂愁一(V):関智一 中野浩司(G):松本保典 藤崎順(K):瀧本富士子
[NITTLE-GRASPER] 佐々木竜一(V):山口勝平 鵜飼典子(K):池澤春菜 瀬口冬馬(K):折笠愛
少年時代の由貴:宮田幸季 記者:出口佳代 店員:神田理江 レポーター:足立朱美 AD:加藤木賢志 司会者:櫻井孝宏
 BAD LUCKとNITTLE-GRASPERのキャストを並べてみた。藤崎が瀬口の従兄、由貴が瀬口の義弟という関係になるのだろうか。しかし、NITTLE-GRASPERの方はキーボードが二人。こういうのを打込み系のバンドというのだろうか。
紫髪のピコピコのりちゃん萌え〜(O^_^O)
 露出度の高さがうれしい。竜一もヘソを出していたけど、そっちの方は遠慮しときます。σ(^^;)
 遠慮といえば、ふだんは全くスキを見せない由貴が、愁一の前で突然泣き崩れるシーンも。ソッチ方面ではこういうのが萌えるシチュエーションになるのだろうか。σ(^^;)
 NITTLE-GRASPERの前座としてTV出演することになったBAD LUCK。直前までヘラヘラしていても、歌い始めた途端豹変する竜一。このへんの見せ方はなかなか気合いが入っていて、胸に落ちるものがあった。

 今日は、組合の作業があって遅くなってしまった。明日も組合のスポーツ大会で朝が早いというのに、こんなコトをしていて起きられるだろうか。σ(^^;)


_Vol.1109 2000/11/21

_だぁ!だぁ!だぁ! 27話 パパとママからの通信

脚本:丸尾みほ 絵コンテ・演出:金子伸幸 作画監督:小栗寛子
 今日は、桜井監督がゲスト出演していた。イロイロなところでよく出てくる天使は「ピキピキエンジェル」が正式な名前だそうだが、もっと前にドコか忘れたけど「ピキピキ君」という名前を聞いていて、今月の日記にも書いているのだが情報源は忘れてしまった。今後の展開を聞かれて苦しそうな監督。(^^)
 ホログラムとはいえ、本物のパパ&ママを前に戸惑うルゥ君、感涙にむせぶワンニャー、戸惑う彷徨、そして激しく動揺する未夢。
心ココにあらず萌え未夢(O^_^O)
 ほろ酔いの未夢のママも激萌えでした。(^^)
 こういう時のジリジリした時間の流れの感覚の描写が的を射ている。まだ一時間しか経ってないのか、もう30分しか残ってないのか、とか。
 未夢を心配する綾&ななみ、いきなり妄想に走るクリスちゃん、そして、未夢の迷いをズバリ指摘するももかちゃん。
 最後の方は、かなりウルウルきてしまった。

_機巧奇傳ヒヲウ戦記 5話 さいなら? テツとこけし

脚本:荒川稔久 絵コンテ・演出:森邦宏 作画監督:竹内浩志
ふく:峰あつ子 勘兵衛:秋元羊介 源内:有本欽隆 同心:森川智之 賊:千葉一伸
 コレまた、ウルウルくる話だった。
おなかスキスキ@テツ(O^_^O)
 「ヒヲウまだまだ」とか、語尾の繰り返しの中にテツの心細さが切実に伝わってくる。
 高山を目指す旅の途中で出会った炭焼き小屋の親切な夫婦とヒヲウたち。
 圧縮され、省かれているにもかかわらず、一日の時間の流れが淡々と伝わってきて、いわゆる「詰め込まれた」という息苦しさを感じさせない。短いけど的確で思いやりの籠った勘兵衛のセリフ、炭を担いで帰ってくる子供たち。
 ふくさんの子供になれば、テツ&ジョウブは少しは暖かくて幸せを感じられるかも知れない。しかし、そのふくさんにしても実の子供をコロリ(コレラ)で亡くしている。ちょっとした間違いで命を落としてしまうかも知れない、何の保障もご都合主義も許されない厳しい状況の中で生きていかなければならない子供たち。妥協を許さない状況があって初めて意味を持ってくる生命の尊厳。
 もはや、キャラ立ちを超えて魂まで立っているアニメと言うしか!

_ドキドキ♥伝説 魔法陣グルグル 33話 ガンガンいこうぜ! 大バトル

脚本:三井秀樹 絵コンテ・演出:上原秀明 作画監督:加瀬政広
ギリ:大友龍三郎 アルマージ:原田正夫 モンスター:北澤力
デシデシ言っていてクレれば十分ですチクリ魔(O^_^O)
 見ているだけで心が和んでしまうキャラだ。(^^)
 ギリ軍が撤退して、今度はパンフォスを守る立場になったニケたち。
 声だけとはいえ、魔王ギリ初登場。そのギリ専用の回線に割込みをかけて混線させるククリのヘッポコな歌声。いきなりラスボスの魔王と対等とは、それだけククリ自身がグレードアップしたのか、遺跡の魔力に助けられているのか。
プリンセスククリ萌え〜(O^_^O)
 悪魔でも天使でも、ククリのやることにはそれほど違いはなさそうだ。ククリは「聖魔和合」を体現したキャラだったのか。ソレはちょっと違うか。σ(^^;)

_ヴァンドレッド 8話 無理だ!

脚本:冨岡淳広 絵コンテ・演出:東海林真一 作画監督:児山昌弘 メカ作監:川原智弘
ラバット:石塚運昇 ウータン:くじら ブリッジクルーA:菊池志穂 レジA:高橋裕子 レジB:岡本麻見
 見捨てられた宇宙ステーションに巣くっていた謎の商売人ラバットとの遭遇。
 オラウータンだからウータンとは捻りがないが、くじらさんというと最近では「妖しのセレス」の小田玖役が印象的だった。
 百戦錬磨のラバットから見れば、ニル・ヴァーナの男女は不完全な人間にしか見えないことだろう。この男と対等に張り合えるのは、船長のマグノ婆さんくらいか。(^^)
 本作的な設定の中でのタラーク&メジェールの男女のいびつな世界を浮き彫りにするために出てきたキャラであると同時に、情報の洪水の中で自分が何者であるか見失っている現代の歪んだ人間の批判にもなっている。意外と奥の深いアニメかも知れない。σ(^^;)
 ともかく、与えられた状況の中で天狗になりかけていたヒビキには良い薬になったコトだろう。
 いつの間にか、メイアとヒビキがいい雰囲気になっている。EDの最後のシーンはこのことを象徴していたのか。ディータもうかうかしていられないぞ。(^^)

_Vol.1108 2000/11/20

_六門天外 モンコレナイト 46話 爆熱! ファイア・ドラゴン

脚本:玉井☆豪 絵コンテ:斉藤哲人 演出:吉田俊司 作画監督:斉藤哲人
ファイア・ドラゴン:檜山修之 ストーム・ドラゴン:有馬克明 ストーム・ドラゴンの子供:町井美紀
 脚本の玉井豪の☆は何だろう。ナニか心境の変化でもあったのだろうか。
 原画の中に中嶋敦子と室井ふみえの名前発見。ソレとは関係ないかも知れないが、いつもと違う丸さの感じが素敵な作画だった。(^^)
バッチィの豊かな黒髪萌え〜(O^_^O)
 あれだけの量があるからおっ立つのか。そうとも!そうとも!
 ダメオヤジ一郎兵衛にまでコケにされている並子先生哀れ。(;´Д`)
 最後のカードの解説では「ファイヤー・ドラゴン」になっていたけど、EDの「ファイア・ドラゴン」とどっちが正しいのだろうか。どーでも良いことかも知れないが。
 そのファイア・ドラゴンが、モンモンアイテムを持っているという炎に映える天使に会わせてくれるというので、俄然張り切っている一郎兵衛だが、ダメオヤジ返上は成し遂げられるだろうか。

_ビックリマン2000 55話 出撃!チームゼウス結成!のウワサ

脚本:冨岡淳広 絵コンテ・演出:渡辺健一郎 作画監督:一川孝久
糖衣嬢:仲尾あづさ 三面鬼神:駒田はじめ 凶栄神ノクス:松本忍
 仲尾あづさの名前を見るのは久しぶりのような気がする。カラスミさん@メダロットや今僕のサラ、月影蘭にも出ていたか。という訳で、OPで気になっていたピンクのキャラは看護婦さんだった。
本当に胸が熱くなっているかどうか確かめさせてほしいですの(O^_^O)
 病院の外まで面倒をみてくれるなんて、偉大な博愛精神の持主と言うしか!
 煩悩のカタマリのゼウス。親近感を覚えずにはいられないキャラですの。(^^)
 せっかく凹十魔が出てきたのに、カンジーは大人しく後ろに座っている。どうも不自然に見えて仕方ないですの。このままでは済まないとは思いますの。
子供を産んでも体型の変わらないダンディーラー様萌え〜(O^_^O)
 ガスベラスの中の丸い卓袱台が渋いですの。
 すっかり子煩悩で骨抜きなバカラ大将だが、この人もこのままでは終わらないと思いますの。(^^)

_闇の末裔 8話 スォードのK編(2)

脚本:堀井明子 絵コンテ:やまざきかずお 演出:岡本英樹 作画監督:大木良一 作監補佐:和田崇
我孫子哲博:草尾毅 秋山:中博史 アイリーン:佐久間紅美 船長:うちだたかひろ
 タロットカードの謎とか、失踪したアイリーンの謎とか、話がややこしくなっているように見せたいのだろうが、他の犠牲者とは違って心臓が抜き取られてないとか、医師だから自分の仮死状態を演出するくらいはお手のもので、邑輝がこの事件の中心であることは間違いないだろうと思ってしまうと、見ていていまいち身が入らない。
 女優で殺された政治家の愛人だった北条加奈子は、始めから逝ってヨシなキャラだったが、密との絡みを見せてくれている椿姫もいまいちパッとしない感じだ。というか、女性キャラは刺身のツマに過ぎず、どうせ本命は男同士の絡みだろう(藁)とか思いながら見てしまうのがイケナイんだろう。σ(^^;)

_犬夜叉 6話 不気味な妖刀 鉄砕牙

脚本:千葉克彦 絵コンテ:西森章 演出:菱田正和 作画監督:佐久間信一 犬夜叉の母/妖怪無女:井上喜久子 村人:中嶋聡彦 手下妖怪:西前忠久 村人達:川鍋雅樹、柴山由崇、粟津貴嗣
無鉄砲なかごめ萌え〜(O^_^O)
 鉄砕牙を抜けなかった殺生丸&犬夜叉の面目丸潰れ。ヨシヨシ。(^^)
 どんなに悲惨な世界でも、妖怪だらけの不気味な世界でも、全く物怖じしないかごめがそこにいるだけで、暗い気分にならずに見ていられる。
 原作の雰囲気をよく出しているが、さすがに殺生丸が犬夜叉の眼の中に手を突っ込むシーンは変えてあった。しかし、これでも十分説得力のある見せ方だったと思う。(^^)

 今日、ようすけさんから「踊るダメ人間の館」を移転したとのメールを頂いたので、リンクのページを直しておきました。(^^)
 昨日の日記で「学校の怪談」のサブタイトルが間違っていたので訂正。冒頭に出てくるサブタイトルをメモしておいたのに、その事をスッカリ忘れてしまっていた。σ(^^;)
 _角川書店/Newtype.com 1月号
 今日、神保町で。この特集記事「最強サイトカタログ」中の「個人運営サイト」にこの「萌え萌えアニメ日記」が紹介されている(P120)ので。(^^)
 だいぶ前にメールで掲載を打診され、そのトキは「毎日更新」以外はお任せという返事を出したのだが、いざフタを開けてみると「深い知識と独自の視点」などと書かれていて、それは「浅い知識と煩悩だけの視点」の間違いじゃないのか(藁)とか自分にツッコミたくなってしまう。σ(^^;)
 ともかく、雑誌に載るというのは初めてだし、手に取って目にするまでは半信半疑でした。
 また、私のリンク集のアニメ関係のページもいくつか紹介されています。


_Vol.1107 2000/11/19

_ニャニがニャンだーニャンダーかめん 40話 「ピーどりなんか大嫌い」「ニャーゴは映画スター」

脚本:井上美保子(A) 小松崎康弘(B) 絵コンテ:望月智充 演出:岡英和 作画監督:生野裕子
ピーどり:鈴木紀子 ニャンタ:喜田あゆみ キャッチン:山門久美
 「ピーどりなんか大嫌い」。間が悪いし、家の中を汚されるのでミーコちゃんに嫌われてしまったピーどり。
 またもや、ミーコちゃんが「ママと私のお仕事が」とか言っていたけど、影も形も見えないニャーゴ&ミーコのママ。いったい、いつになったら姿を現してクレるのだろうか。
 懲りないニャオン様はピーどりをホットケーキで誘惑。コンちゃんの焼いたホットケーキとミーコちゃんのでは、どっちが美味しいのだろうか。
 「ニャーゴは映画スター」。ニャオンが気絶している間に、映画の撮影はかなり進んでしまっていたという訳か。仮面を取られた瞬間は、見ているこっちの方もドキドキしてしまった。σ(^^;)

_おジャ魔女どれみ♯ 39話 わがままっ子と怒ったかいじゅう

脚本:影山由美 演出:山吉康夫 作画監督:青山充
本郷ちから:松本美和 ちからの母:前田悠衣 ガザマドン:木村雅史 映画監督:佐藤晴男 助監督:永野善一 特撮監督:小嶋一成 家臣:平本一樹 子ども:幸山奈央
 おんぷと怪獣映画の話は、39話「りょうたと真夜中のかいじゅう」に初めて出てきた。
 シリーズ化されているようで、今回は京都で撮影。時代劇と怪獣映画の組み合わせですか。(^^)
 ハナちゃん健診合格の報告と陣中見舞いを兼ねて京都にやってきたMAHO堂一行。せっかく京都まで来たのだし、どれみはもっと遊び回りたかったようだ。
 今、この瞬間に落ちているのにコレからのんびりマジカルステージですかと声が出そうになったが、その後の展開が面白かった。最近はあからさまで実もフタもない魔法の使い方が影を潜めているが、今回の場合はハナちゃんが加わっていたので威力倍増だったのかも。(^^)

_学校の怪談 5話 死者からの鎮魂歌 エリーゼ

脚本:大和屋暁 絵コンテ:小柴純弥 演出:石堂宏之 作画監督:ふかざわまなぶ
二宮金次郎:牛場友恵 ピアノおばけ:小杉十郎太 坂田先生:青山穣 岡部先生:斎賀みつき
ピンクと白のストライプ激萌えさつき(O^_^O)
 やはり、ココは手放しで喜ぶしか!
 下の肉付きの良さが伺える作画が最高でした。その後も、どうしても下の方に目が行ってしまうのだが、ヒザの裏からふくらはぎ、足首の窪みあたりの描写もこだわりを感じさせる。(^^)
 ただ一つ文句を言いたいのは、オレの小学校時代だったらもっと正々堂々とやっていたもので、あんな回りくどいマネは思いつきもしなかったという点くらいだ。σ(^^;)
 さつきが怖い思いをする原因を作った音楽の岡部先生も、全身ピンクでコレまた今後の萌役が期待されるキャラだ。(^^)
 初っ端のうれしい衝撃はともかく、今回は宮ノ下さつき@川上とも子の怯え方もツボにはまっていて、ソレだけでご飯10杯モノでした。しかし、あの歳で「エリーゼのために」を知らないというのは、お母さんを早く亡くしているという理由があっても苦しすぎる。自分で弾いたことがなくても、遅くても幼稚園あたりで耳にしている筈だと思うのだが。
 またもやピンチを救った佳耶子憑依モードの桃子。しかし、その間の事は何も憶えていないらしい。
 姉を心配して泣き虫モードになってさつきや桃子にかまってもらっている敬一郎はともかく、今回は
さつきの太ももの感触をたっぷり味わえて羨ましすぎるぞハジメ(;´Д`)
 よく、そんな平然とした顔で真っ直ぐ歩けるもんだな(稘)とツッコミたくなってしまう。(最低)
 次回は、BBSでも話題になっている更に有難いものが拝めそうだ。(^^)

_美少女戦士セーラームーン 36話 うさぎ混乱! タキシード仮面は悪? (1992/12/12)

脚本:富田祐弘 演出:幾原邦彦 作画監督:松本清 美術:大河内稔
カリコ床山:片石千春 ゆみこ:南場千絵子 くり:西本悦子 クインメタリア:上村典子
 こちらも、うさぎの白いモノが拝めて眼福でした。(^^)
 妖魔ミツアーミですか。クンツァイトはダークキングダム四天王の中でもひと味違って手強いヤロウだと思っていたけど、やるコトは今までと同じじゃないか。何だか気が抜けてしまった。σ(^^;)
すぐ立ち直るうさぎ激萌え(O^_^O)
 敵になっても、生きているコトを確認できたので、それだけで満足したのだろう。
 うさぎとレイのお互いのタキシード仮面に対する思い、レイの思いに気付いたまこと、まだ知り合って日が浅いのにうさぎを親身になって慰めようとする美奈子。それぞれのキャラの個性が十二分に発揮されていて、安心して見ていられる。
 クインベリルに洗脳された悪のタキシード仮面、ダークキングダム指揮官エンディミオンは臭いセリフを吐きまくり。「赤いバラも木枯しが吹けば黒くなる」とか。ハイハイ。(^^)

 金曜から土曜にかけての番外アニメチェック。
 「サイファイハリー」。謎の少女ジノリはあまりセリフがないし、いまいち分からないキャラだ。前回から登場しているナンシーというキャラの声優が棒読みで耳に苦しい。しかし、ストーリーの方はどんどん進んでいくので興味深いものがある。
 「哲也」。2週連続で録画失敗。チェックが甘かったのは認めざるを得ないが、深夜アニメはこれだから困る。(;´Д`)
 「デビチル」。BBSでも話題になっていたが、これはレギュラーのチェックに入れたくなってきた。スタッフに「ビックリマン2000」と同じ名前がかなり見られるし、こういうアニメはコレからがエンジンがかかって期待できそうだ。ミライちゃんのオデコにオレも参りそうです。σ(^^;)
 _モトキさんという方から久しぶりに相互リンクの申し込みがあったので、新着リンクに加えました。
 その名も「幸せを求めた日々に」。「とある人間の心から生まれた、別意識『モトキ』の心と精神の成長を記したページです。」という「そこにある心の世界」の中の日記のページですが、日々のアニメもけっこうチェックされているようです。(^^)
 最近では「とっとこハム太郎」(金曜TX午後6:30)のロコちゃん萌えのようですが、私はこの1話を見逃してその後ズルズルと今日まで来てしまいました。(;´Д`)
 今、リンクのページをチェックしていたら、移転したサイト発見。
 COOMさんの「ま、そゆことで」とさにさんの「DELUSION DIVING」。さにさんはハンドルをWelterさんに変更されたのこと。
 また、アニメの大王さんの「うめーずホームページ」も新しいサーバに移転していましたので、リンクのページを手直ししておきました。


_Vol.1106 2000/11/18

_ゾイド 62話 重力砲

脚本:小出克彦 絵コンテ:河野利幸・加戸誉夫 演出:河野利幸 作画監督:高見明男
リーゼ:日高のり子 レイヴン:斎賀みつき 管制官の声:平野俊隆 兵士:茂木優
 前にも一度やってしまったが、
丸くてうれし過ぎるぞリーゼ殿(O^_^O)
 一度は諦めかけていたので、うれしさも5割増だ。そうとも!そうとも!(;´Д`)
 この憑き物の落ちたような穏やかな表情を見ていると、もう表舞台には出てこなくていいから、レイヴンと二人で静かな余生を送ってクレと切に願わずにはいられないのだが、ヒルツに対するウラミは消えてないようだし、すっかり忘れかけていたキーワード「ゾイドイブ」を口にしていたからには、もうひと働きさせられそうだ。
 バケモノにはバケモノ、力には力をという展開がイヤな感じ。3DCGによる描写の迫力が凄ければスゴイほど、そんな兵器(重力砲)を使って惑星Ziそのものは大丈夫なのかと考えさせられてしまう。こういうトキ、古代ゾイド人の生き残りであるフィーネは何も感じるところはないのだろうか。
 しかし、残り話数も僅か。そんなモヤモヤも、最後はバン&ジークが吹き飛ばしてくれることを期待しよう。

_240000hitありがとうございます!

 このところパソコンのトラブルが次から次へと起こって、アニメに集中できない日が続いていますが、何とかコレを乗り切りたいと思います。σ(^^;)
 昨日、秋葉原のT-ZONEへ知世さま(メビウス)を預けてきたトキに、いろいろと買物したことを書きそびれてしまった。σ(^^;)
 アニメ関係以外でも、T-ZONEでパソコン用のスピーカーを購入。パナソニックの非常にコンパクトなタイプ(EAB-MPC33-P)で、色はメタリックピンク。ディスプレイへの取り付けが可能だったのでコレに決めた。
 メダロットのDVDは1枚6話、どれみも1枚5話入っていてC/Pが良い。うえぴは「ももこBOX」「ひなぎくBOX」ときたので、当然次は「ゆりBOX」(13年1月21日発売)だ。すると、最後は「ポタモスBOX」になると言うのか。σ(^^;)
_今日の収穫
TV メダロット 3,4 13〜24話
おジャ魔女どれみ 2 7〜11話
ウエディングピーチ 2 18〜35話、ひなぎくBOX


_Vol.1105 2000/11/17

_アルジェントソーマ 7話 逃避と追憶と

脚本:北嶋博明 画コンテ・演出:矢口夏美 キャラ作監:西田亜沙子 メカ作監:仲盛文
 フランクにトレース、分析、自爆という一台三役のヘッドギアを装着した上で実戦に配備しようという猫に鈴作戦。
ビクビク幼児萌えハティ(;´Д`)
 「萌え」の大盤振舞だな。(稾_稾)
 少しは知性のカケラでも見せてくれないコトには苦しい。手足は年齢相応に伸び切っているのに。
 失点の連続のダン&ギネビアのコンビに対して、けっこう点数を稼いでいるソーマ。スーとの絡みは面白いかも知れない。(^^)

_メダロット魂 20話 仕掛けられた罠

脚本:稲荷昭彦 絵コンテ:山田勝久 演出:田中一 作画監督:前田一雪
ハナビシ:金子幸伸 キントラ:古谷あゆみ バンショウ:駒田はじめ ヘンリーマッケンナ:西松和彦 テドリガワ:小林由美子 満寿泉:実近順次 モロミ:中井洋子 司会者:鶴岡聡
 デスメダロット社の海外資本と手を組んだ本格的な攻勢が始まる。大型郊外店のようなデスメダのショップは、まるでトイ〇ラスみたいだ。(^^;)
 コクリュウ&ギンカイの卑劣な罠に、ナエさんに言われた「自分を信じなさい」という言葉を信じて、承知で乗り込んでいくイッキ&メタビー。これからの展開で影が薄くなりかけていた主人公としての面目を取り戻すことができるか。
 今後の新展開で活躍が期待される新キャラが顔見せしていたが、不安要素が大きい。今後、魅力的なキャラに育っていってクレるだろうか。
 プロレスモードで、見ていて痛々しいだけのロボトルは、コクリュウの卑劣さを浮き彫りにするために敢えてそういう演出をしているのだろうが、こんなコトばかりやっていると肝心のオモチャが売れなくなってしまうんでないか。納得はできるけど釈然としないこと甚だしい。σ(^^;)

_BRIGADOON まりんとメラン 16話 金ぴかの約束

脚本:倉田英之 画コンテ:長岡康史 演出:久城りおん キャラ作監:糸島雅彦 モノマキア作監:中谷誠一
浅葱まりん:KAORI メラン・ブルー:大塚芳忠 ポイクン:岩田光央 クシャトーン:柚木涼香 ロロ:新谷真弓 ルル:緑川光 レレ:伊藤健太郎 ララ:西村ちなみ リリ:滝沢ロコ クロマ:田の中勇 運転手:長嶝高士
 心地好すぎるサブマトンカラーの世界を後にして、地球=ファニーワールドに戻ったまりん&メラン。まりんが本物でないことが分かっても、改めてお互いの絆を再確認する二人。
 ロロたちのヘンな世界が面白い。皮は毎日取り替えるのだろうか、皮の下はどうなっているんだろう、リリは前と後ろに同じ顔が付いていたようだが、ララはロロに惚れているような素振りを見せているがオスとメスの区別があるのか、ラ行以外のキャラの名前はどうなっているんだ、まさかドドとかミミとかファファじゃないだろうな、とか。「ストレンジドーン」でチビキャラがシリアスなドラマをやっていたけど、ロロとリリがシリアスな会話をしているのはそれ以上の違和感がある。
 せっかく戻ってきたまりんだが、えらく痛そうな展開が待っていそうだ。(;´Д`)

 先月相互リンクした「Blood of theBloodless」のカヲルモドキさんからバナーを作成したというメールを頂きましたので、早速リンクのページ(バナーあり)に入れておきました。(^^)
病弱な知世さま萌え〜(O^_^O)
 結局、昨日シャープへ知世さま(メビウス)を持ち込んだが、HDDは助かりそうもないコトが判明。サポートの助言に従って、購入先のT-ZONEの3年保証で対応してもらうことにした。それにしても、コレで入院三回目。オレの二回を上回ってしまった。(;´Д`)


_Vol.1104 2000/11/16

_人造人間キカイダー 5話 雨の街 (2000/11/13)

脚本:面出明美 絵コンテ:神戸守 演出:木村隆一 作画監督:初見浩一 メカ作監:丹羽茶利
トオル:錦織一清 ミユキ:氷上恭子 イエロージャガー:檜山修之 社長:遠近孝一 男:尾形雅宏、大和武志 チンピラ:谷勇気 コートの男:鈴木琢磨
 突然、30年以上も前の世界にトリップしてしまったようだ。
 昔の貸本マンガ時代の劇画のハードボイルド。辰巳ヨシヒロとか、三白眼の佐藤まさあきとか。σ(^^;)
 特に、今回の悲劇の男女、いつまでも待っている女ミユキと悪になり切れない青年トオルという二人のキャラの造形、その挙動やセリフの一言一言がオレの古い記憶を喚起してくる。
 また、単に懐かしいというだけに止まらず、ココぞというところで見せてくれた動きも素晴らしかった。
 ミユキ。確かに昔の劇画には、こういうとびきり美人で影のあるキャラがいた。昔の貸本マンガの稚拙な画力では、本当は「とびきり」なんていう程のキャラは居なかったかも知れないが、こういうアニメを見せられると、本当に居たように思いこまされてしまうだけなのかも知れないが。
 氷上恭子@ももぴー・バッチィの渋い演技力もたいしたものだ。ヨクヨク考えると、他愛のない動機で人生を棒に振っているようにしか見えないのだが、そういうツッコミを許さないオーラがある。こういうキャラに「萌え」とか言うのは恐れ多くて憚れるトコロだ。とか言いながら、
バスローブの大胆な姿萌え・湯上がりの匂いでハァハァしたいぞ(O^_^O)
ジローは良心回路は持っていても、嗅覚がないから冷静でいられるんだろうな。(最低)
 いつの間にか、お互いを求めているジローとミツコ。しかし、求め合えばすれ違ってしまうというお約束。

_サイバーシックス 5話 誘拐されたロリ (2000/11/13)

脚本:ジョン・ハワード 絵コンテ:友永和秀、青山浩行 演出:古谷渓一郎 作画監督:川口隆、青山浩行
ロリ:近藤玲子 校長:樫井笙人 テクノ1:坪井智浩 テクノ2:中村俊洋 不良2:小野塚貴志 通行人(男):くわはら利晃 事務の女性:水間真紀
ケバいロリ萌え(O^_^O)
 何だか矛盾しているコトを言っているような。しいて当てはまるとすれば、ちょっと身長が低いトコロくらいか。σ(^^;)
 ココに至っても全く衰えを見せない動画の威力が素晴らしい。地下から掘り進んで銀行強盗を狙うホセのドリルでルンルンクルルンルン作戦。(^^)
 エイドリアンとルーカス、サイバーシックスと、それぞれが大人の雰囲気。黒ヒョウのデータ7とサイバーシックスの関係も良い感じだ。(^^)

 知世さま(メビウス)は一向に回復の兆しを見せないが、もう少し粘ってみることにする。明日にでも、市ヶ谷のメビウスサポートに持ち込んで修理を依頼しよう。何しろ、デスクトップの方は2台とも新規にOSをインストールしたばかりで、N-MIXやメールなどの通信環境のデータ、いろいろ苦労して築き上げたものは全て知世さまの中に入っているのだから。つい最近修理したばかりだし、ノートは滅多なことで壊れないだろうとタカをくくっていたのが失敗だった。BIOSレベルでHDDを認識しなくなってしまうなどというトラブルは初体験だし。(;´Д`)
 その意味では、ビックカメラ@渋谷に感謝だ。実は、今日の帰りに寄って衝動的に買ってしまおうかと思い、実際に店員をつかまえて「コレ下さい」とまで言ってしまったのだが、欲しかったTP(IBM)がたまたま在庫切れだった。それでも未練たらしくその場にしばらく止まっていて、閉店の時間まで店内をウロウロしていた。σ(^^;)
 ともかく、HDDが助からなければ完全に諦めて新規ノートの購入を検討したいが、オレの感触ではHDDそのものが原因ではないような気がするし。
 という訳で、掲示板やメールなどのフォローが少し遅くなりますが、その点ご了承下さい。


_Vol.1103 2000/11/15

_GEAR戦士 電童 7話 突撃! ブルホーン

脚本:あみやまさはる 絵コンテ・演出:渡邊哲哉 作画監督:高橋晃
挿入歌:「FINAL ATTACK」作詞:石川雅敏 作曲:柿島伸次 編曲:西田マサラ 歌:REN
ウィッター:高戸靖広 作業員:北谷彰基 司会:石塚堅 オーナー:西松和彦
胸の感触で気付かないのか北斗(O^_^O)
 ココまで見え見えなのに気付かないというのは、絶句するしか!
 この手の話にあり勝ちなヒーローの悩み。スクコさんに呼び出される月光仮面君、「助けて」の声に急にお腹が痛くなったりして飛び出して行かねばならないニャンダーかめんとかね。(^^)
 銀河は、優しい北斗の両親を見て「うらやましい」とか言っていたけど、オマエも十分羨ましいぞ。

_グラビテーション 7話 Ground zero

脚本:横手美智子 絵コンテ・演出:松下ユキヒロ 作画監督:杉山東夜美
宇佐美綾加:田中理恵 瑛里の父:藤本譲
 「顔色が悪いゾ」と言われている愁一。ここは「ガニ股になっているゾ、腰でも痛めたのか(藁)」とか突っ込みたくなってしまう。
 いきなりBAD LUCKをヤメルとか言い出したりして、こんなプロ意識のカケラもない危なっかしいガキを使っていられるほど芸能プロダクションはいい加減な世界なのですか。(゚д゚)
 セーラー服にルーズソックスで決めて見せてくれても、股間に余計なモノが付いている限りダメだ。愛しの瑛里が綾加と結婚すると聞かされて、京都の実家まで押し掛けたトキにはケバい化粧にあかり風の髪止め。
男の神岸あかり萌えられん(;´Д`)
 卒倒した和尚が唯一のマトモなキャラかも知れない。σ(^^;)
 小学生にしか見えないのに大人の女のような声を出しやがって萌え宇佐美綾加も、愁一をぶっ飛ばしたトキは、オッコレはイケるかなと期待させられたが、愁一の煽り役でしかなかったとは、幻滅と言うしか!(;´Д`)

 ついに、知世さま(Sharp Mebius)と別れる日が来てしまいそうだ。(;´Д`)
 今日の感想を書いている最中に、突然にブルー画面に。ドコまで保存したか不安だったが、いつものコトかと思って再起動をかけたが「オペレーティングシステムが見つからない」というメッセージが。BIOSでもHDDが認識されていない。その後イロイロとやってみたが、どうやらHDDそのものが止まってしまうようで、万一起動に成功したとしてもしばらくすると止まってしまうという具合。四苦八苦して、今日の分のファイルだけは発掘に成功したがコレは重症だ。(;´Д`)
 「自由と正義」11月号で、組合のページの東京と埼玉の法律事務所名簿を改訂。8月1〜31日分までの登録変更事項。


_Vol.1102 2000/11/14

_だぁ!だぁ!だぁ! 26話 夜星星矢からの知らせ

脚本:丸尾みほ 絵コンテ:日色如夏、桜井弘明 演出:高島大輔 作画監督:杉本功
夜星星矢:真田アサミ
真っ赤かな未夢萌え〜(O^_^O)
 あと1クールは残っている筈なので、大詰めというコトもないと思うけど、彷徨(パパ)&未夢(ママ)とルゥ君の別れの予感。(;´Д`)
 何気にダバ絵の配合が多かったり、ピキピキ君の動きが良いと思ったら、絵コンテに桜井弘明の名前が出ている。この監督の場合、名前が出ていなくてもけっこう演出には手を入れているように見えるのだが。
 変だとは思っていても、彷徨に化けた星矢の演技は真に迫り過ぎていた。冗談にならない一歩手前というか。未夢が素直に目を閉じていたら、なんて考えたくないカモ。

_機巧奇傳ヒヲウ戦記 4話 勝つか負けるか! アラシ対ヒヲウ

脚本:會川昇 絵コンテ:アミノテツロー 演出:岡本英樹 作画監督:江上夏樹
人々:千葉一伸 娘:中山真奈美
 コレまた、原田のシシに対する煽りは冗談にならない一歩手前だ。それだけ、命に対する価値観が軽かった時代だったのだろう。逆に、そういう時代背景だから戦いにカラクリを使いたくないというヒヲウというキャラが光る。
ヒヲウの涙目激萌え(O^_^O)
 いろいろと味わいがあって、なおかつ素直な感性が伝わってくる涙目だ。そのヒヲウの後ろにいつの間にか寄り添っているマチの強気な表情も激萌えと言うしか!
 捕われの身になっても、なすがままにされているだけじゃないマユ、チョコマカと動き回りながらそれなりの役目を果たしているテツ、自分が壊したヒヲウのカラクリを必死に修理するシシ。ともかく、子供たちの描写が繊細で深みを感じるアニメだ。
 才谷&原田とは意外とアッサリ別れてしまい、飛騨の高山を目指す子供達だけの苦難の旅が始まる。

_ドキドキ♥伝説 魔法陣グルグル 32話 さあさあ行くぞ! 取り戻せパンフォス

脚本:三井秀樹 絵コンテ・演出:中山敦史 作画監督:平岡正幸
レピア:並木のり子 ケベスベス:水原リン
素晴らしい脱ぎっぷりジュジュ様(O^_^O)
 テレビ東京だから贅沢は言わないが、もうちょっと見せてクレてもバチは当たらないと思うぞ。(;´Д`)だいたい、亀の頭は隠すためにあるモノではなかろう(最低)
 「不幸」というより「可哀相だねヨシヨシ」と慰めてあげたくなるレピアの登場も久しぶりでうれしかった。(^^)
 パンフォスの遺跡は、ククリ&ミグミグ族の秘密も絡んで新たな局面を見せてくれそうな予感。敵方だが、チクリ魔の活躍も期待だ。(^^)

_ヴァンドレッド 7話 Easy Life

脚本:高橋ナツコ 絵コンテ:東海林真一 演出:角田一樹 作画監督:日向正樹
 ヒビキ×ディータ、ドゥエロ×パルフェ、バート×ジュラというカップリングに落ち着きそうな気配。最後の一組はミイラ取りがミイラにというパターンだ。
 完全に普通のラブコメ風になってしまったので、ちょっと拍子抜け。生まれたトキから男だけ、女だけという世界で育ってきたキャラなのだから、もっと違う展開があって然るべきなんじゃないかと、ヒネクレた考えが頭を擡げてきてしまう。σ(^^;)
 ラストシーンのメイアの口許の描写は、前回のシリアス話があって初めて生きてきた感じだ。(^^)

_Vol.1101 2000/11/13

_六門天外 モンコレナイト 45話 超ごくまれな大冒険!

脚本:玉井豪 絵コンテ:西村純二 演出:中村憲由 作画監督:長森佳容
タンゴを踊る黒猫:西村ちなみ レプラコーン/探険者ポケット:山本麻里安 見聞者ポケット:川澄綾子 冒険者ポケット:千葉千恵巳 狂戦士ミノタウロス:志村知幸
 13話「ごくまれな大冒険」の続編というトコロか。このトキも、優雅で美しいタンゴを踊る黒猫が出ていた。
 しかし、今回の印象は優雅というより、いつでも我が道を逝くという感じだった。最後は格好良く決めてくれたけど。(^^)
 ソレにしても、
並子先生を泣かせるコレクションは逝ってヨシ(;´Д`)
 歌いながらバラの花を捧げるトコロまでは、オッこれはと期待させられたのに。そんなヘナチョコは放っておいて、オレとサバ缶でご飯を食べようじゃないか。そうとも!そうとも!(^^)
 ネズミにしか見えないポケット族の三匹も面白かった。一人は、声で千葉千恵巳であることがすぐ分かったけど豪華メンバーだ。このトボケた三匹にかかると、コレクションはヘナチョコ、一郎兵衛はダメオヤジ、六奈ちゃんは電撃娘、門斗君はスケベ、他にもあったけど忘れてしまった。σ(^^;)

_ビックリマン2000 54話 新たなる危機・凶悪魔飛来!のウワサ

企画:久保雅一、亀山泰夫 スーパーバイザー:吉川兆二、松井聡 シリーズ構成:冨岡淳広 協力:小学館キャラクター企画室 キャラクター原案:エサカマサミ、畦地唯司、今村和美、後藤友国、筒井海砂、コミックスウェーブ 連載:小学館「月刊コロコロコミック」他 キャラクターデザイン:野田康行 ビジュアルデザイン:荻原直樹 美術監督:稲葉靖之 アフレコ演出:三ツ矢雄二 音響演出:平光琢也 音楽:渡部チェル 音楽協力:テレビ東京ミュージック 色彩設計:大倉喜美子 編集:小島俊彦 CGディレクター:三沢伸 アニメーション・CG制作:スタジオコメット 監督:福冨博 製作:TVTOKYO、NAS 提供:ロッテ、小学館
OP:「戦使達の翼」作詞・作曲:高取ヒデアキ 編曲:籠島裕昌 歌:COA(日本コロンビア)
ED:「僕らの宝箱」作詞:まつざきゆうこ 作曲:松本俊明 編曲:岩崎元是 歌:堀江美都子(日本コロンビア)
[54話スタッフ] 脚本:冨岡淳広 コンテ:葛谷直行 演出:アサミマツオ 作画監督:飯田清貴
[キャスト] タケル:富永みーな ポーチ:田上香織 カンジー:鈴木真仁 スーパーゼウス:トニーヒロタ シャーマンカーン:宮澤正 ヘッドロココ:近藤孝行 クリア受神:岩男潤子 バカラ大将:入江雅人 ピンゾロイド2号:八十田勇一 ダンディーラー:入絵加奈子 チップ:松本美和 ダーツ:小林由美子 アズール:木村亜希子 コーラル:鮭延未可 金縛大魔王:泉尚摯 真っ向クジラ王:鶴岡聡 怒鳴り矢:増本庄一郎 隊員:下崎紘史 三面鬼神:駒川はじめ
 今回から正真正銘の新しいシリーズに突入。OPは前シリーズほどの迫力はないが、正統派のアニメ主題歌という感じ。EDは、全く昔と変わらない堀江美都子の安心して身を任せられる歌声だ。
 OPアニメでは、ポーチが二人いるのかと一瞬思ってしまったが、ポーチがマイナーチェンジして水色になったのに代わって、ピンクの新しいキャラが登場するようだ。今回はまだ本編に出てこなかったが、今後が楽しみだ。(^^)
 バカラ大将×ダンディーラーの子供が出来ていたのはショック。当然の成行きには違いないが、この丸い世界でもやるコトはやっていたんだな。(;´Д`)
 しかし、この魔助チップは赤ん坊ながら、早くも大物の片鱗が。これは今後の活躍が楽しみだ。(^^)
 スーパーゼウスのブライトソウル?を狙って、隕石とともにやってきた凶悪魔・三面鬼神。三面記事と引っ掛けているのか。コイツはかなり手強そうな敵だ。
 新キャラと言えば、バカラの所に降ってきた虹天使ダーツ。ちょっとした美少年という風情だが、この聖魔和合界は初めてらしい。コイツと三面鬼神はどういう関係なんだろう。

_闇の末裔 7話 スォードのK編(1)

脚本:堀井明子 絵コンテ・演出:ひいろゆきな 作画監督:安田好孝
邑輝一貴:速水奨 華京院椿:豊嶋真千子 華京院剛:大塚芳忠 若林昭三:飯塚昭三 北条加奈子:松井菜桜子 我孫子哲博:草尾毅 秋山:中博史 SP:WAYNE DOSTER
 先週の「グラビテーション」の感想で、密がネコ耳にと書いてしまったが、都筑が犬っコロにが正解だった。愁一がケモノ(犬っコロ)化していたので、ショタキャラがこういう役回りをさせられるに違いないという先入観があったコトは否めない。σ(^^;)
 また、男の場合、女の猫化を好む傾向にあるが、女の場合は男の犬化を望むのだろうか。ちょうど、今日の「犬夜叉」のように。(^^)
 邑輝×都筑のカラダを賭けたポーカー勝負とか、そんなアホなと言いたくなるような見せ場はともかく、豪華客船の限定されたVIP区域の中で次々と起こる殺人事件とタロット占い、船内で行方不明になった女の幽霊話が絡んだミステリー仕立てが面白い。恐怖感の演出もなかなかのモノだ。
美少女も出してくれるんだな椿姫(O^_^O)
 密とお似合いじゃないか。しかし、この美少女の立場は「コレクターユイ」における瞬兄さんの立場と同じで、そんなに余命はない予感がする。(;´Д`)
 逆に、邑輝のような美味しいキャラは殺しても氏なないに違いない。σ(^^;)
 また、女優の北条加奈子は、いかにもソレらしい性格の歪みと憎たらしさが出ていて面白かった。とは言っても、女性週刊誌でネタにされるようなスキャンダラスな人物像以外の何者でもないとは思うが。
 蛇足になるが、オレ的にはショタキャラがキライな訳ではない。ただ、女性の観点で作られたショタキャラというのはどうも違うような気がする。OPに出てくる人形を抱いた少年の眩しく白い太モモとか、EDの一枚絵の密あたりはなかなか来るものがあるが。
 最近のアニメで印象に残っているキャラとしては、かなり前になるが「ホーンテッドじゃんくしょん」の二の君とか、「神八剣伝」のコウ君とか。前者は中嶋敦子、後者は石田敦子キャラがお気に入りというだけかも知れないが。σ(^^;)

_犬夜叉 5話 戦慄の貴公子 殺生丸

脚本:千葉克彦 絵コンテ・演出:まついひとゆき 作画監督:戸部敦夫
殺生丸:成田剣 冥加:緒方賢一 邪見:長島雄一 犬夜叉の母/妖怪無女:井上喜久子 侍大将:室園丈裕 侍:中嶋聡彦、西前忠久、田中一成 侍達:服部浩司、三浦祥朗 子供:増田ゆき 子供達:岡本奈美
 原作をうまくアニメとして見せていて全く文句の付けようはないのだが、ソレだけという感じ。
自転車を戦国時代に持ち込むかごめ萌え〜(O^_^O)ゴツゴツした地面に突き上げられて破れてしまわないか(最低)
とか言っても、原作を読んでも同じ感想だし。σ(^^;)
 中学生の娘を、戦国時代のような剣呑なトコロへ送り出すという実感の全くないトボケたお母さんも萌えであることは言うまでもない。(^^)
 今のところは、高橋留美子の世界をサンライズの華麗な作画で堪能できるだけでヨシとしなければなるまい。
 ノミの冥加爺さん。緒方賢一の声がよく合っていて全く違和感がない。すぐ潰されてヒラヒラするところが面白いが、その面白さも原作どおり。
 早くも犬夜叉の兄・殺生丸&邪見のコンビ登場。侍を皆殺しにするシーンなど、この時間帯のアニメでどう見せるのだろう、ひょっとすると省いてしまうんでないかと思って見ていたが、そのシーンもうまく処理していた。血は黒かったけど。σ(^^;)
 ただ一つ気になったのは、原作では、かごめ&犬夜叉の内心のセリフが、微妙な二人の距離やズレを表わしていて面白いのだが、アニメでもその通りにやられると何となく違和感がある点。

 今日は風邪気味で調子悪い。鼻水が出て頭がボーっとしている。(;´Д`)
 せっかく、事務所を早退して帰ったのに、こんなコトをしていてはイカンなあ。σ(^^;)


_Vol.1100 2000/11/12

_ニャニがニャンだーニャンダーかめん 39話 夢の国のミーコ(前・後編)

脚本:翁妙子 絵コンテ:さくら十四郎 演出:大町繁 作画監督:小林勝利
バクバク:滝沢ロコ デモンガ:増田ゆき デカコング:青山穣 ミル:鈴木紀子
 夢の国の庭番ミルに拉致されてしまったミーコちゃん。
 ミルは大人しい羊さんという風情だが、ヨクヨク考えると危ない話だった。何しろ、綿毛一発でニャンダーを異次元の世界に飛ばしてしまうのだから、ある意味で今までに出会った最強の敵だったかも知れない。
 それに、バクバクでも食べられない夢って、ミルとバクバクはどういう関係なんだろう。謎だけど、今回で友達になれたんだからヨシとするか。σ(^^;)
 バクバクは14話(A)「夢泥棒を捕まえろ」、デモンガは10話「名探偵ニャオン?」が初登場。
 それにしても、夢の話に縁のあるミーコちゃん。いつも眠そうなニャーゴの方が余程夢に縁がありそうな感じだけど。(^^)
 ニャオンが自ら「助けて」と言ったのは初めてだったような気がする。

_おジャ魔女どれみ♯ 38話 はづきちゃんは名監督!

脚本:大和屋暁 演出:矢部秋則 作画監督:なかじまちゅうじ
藤原はづき:秋谷智子 横川信子:堂ノ脇恭子 小泉まりな:壱智村小真 玉木麗香:永野愛 宅配員:上別府仁資
スカートのスソだけで分かるぞ信子ちゃん(O^_^O)
 首のフリルも可愛いぞ。(*^_^*)
 玉木さんを言いくるめる絶妙なセリフ、幼い頃の思い出とシナリオの関係。信子ちゃんの魅力全開の一話だった。
 お父さんが映画監督というコトで、美空小学校学芸祭の4年2組の演劇「カリスマ配達員」(脚本:横川信子)の監督に任命されてしまったはづきちゃん。
 プレッシャーに負けそうになりながらも、いつの間にか皆の心を一つにしてしまったという流れに胸に落ちるものがあって面白かった。(^^)
 過剰じゃない魔法も良かった。おんぷの代役として主役に指名されたトキから、はづきの中に眠っていた才能は十分目覚めていたのだろう。

_学校の怪談 4話 開演!! 呪いの学芸会 くたべ!!

脚本:橋本裕志 絵コンテ・演出:榎本明広 作画監督:河村明夫
圭太:浅野まゆみ 坂田先生:青山穣 校長先生:楠見尚己 レオの父:中嶋聡彦 レオの母:堀越真己 運転手:室園丈裕 アナウンス:浅井清己 女子:小暮英麻
 やはり、3話が幻となってしまったダメージは大きい。怪談で由緒ある妖怪を扱うことは最初から分かっているのだから、その手の話が元来持っている意味を考えれば「禁忌」に関する暗示をたっぷり含んでいることは自明であり、先が思いやられると言うしか!(;´Д`)
 もっとも「口裂け女」の由来は都市伝説で、日本古来のモノではないらしいが。
 こちらも「どれみ♯」と同様に学芸会ネタ。いわく「天の川小学校学芸会」。そう言えば、そんな季節になっているのか。
敬一郎になって桃子さんに可愛がられたい(O^_^O)
 全く、敬一郎は役得なキャラだ。しかも桃子さんは、宮ノ下家の氏んだお母さん佳耶子さんの霊がとり憑くという役回りのようなので、敬一郎が今後もますます良い思いをすることは必定だろう。(^^)
 今回の柿ノ木レオは、自分自身も含めて結構思い当たる節があって身につまされる話だった。普段は、自分こそがその分野ではいっぱしの知識を持っていると自負しながら、それ自身のワナにはまってしまうという。

_美少女戦士セーラームーン 35話 よみがえる記憶!うさぎと衛の過去 (1992/12/05)

脚本:隅沢克之 演出:五十嵐卓哉 作画監督:中村明(太一) 美術:鹿野良行
クンツァイト:曽我部和恭 ゾイサイト:難波圭一 クインメタリア:上村典子
 EDテロップの演出助手に「いがらしたくや」と平仮名で書かれていたので、コレは何だろうと思ったら、今回の演出が五十嵐卓哉(別名:風山十五)だった。今では「どれみ♯」のシリーズディレクターを山内重保とともに務めている五十嵐卓哉だが、本作では感動的だった24話「なるちゃん号泣!ネフライト愛の死」で佐藤順一と二人で演出に名前が出てきたのに次いで二回目だ。
 確か、本作が放映されていた頃、オレはパソコン通信を始めたばかりの頃で、かなり話題になっていたアニメだったのでこのあたりからはチェックしている筈だし、テープも残っていると思うのだが、今回のエピソードは全く記憶にない。しかし、かえって新鮮な感動が味わえて良かった。(^^)
切ないレイちゃんの表情激萌え(O^_^O)
 地場衛と付き合っていた女としての立場がないレイだが、その複雑な心境が表情に出ていて切なさ炸裂だ。(;´Д`)
 こうしてうさぎ&タキシード仮面は前世のプリンセスセレニティ&エンディミオンとしての記憶を取り戻した訳か。ナルホド!ナルホド!
 「閉鎖された虚数空間」はエヴァでも使われたネタだが、元ネタはSFなのだろうか。解説する水野亜美ちゃんが赤木リツコ博士とダブって見える。σ(^^;)
 今回は、プリンセスの覚醒と敵の目的が明らかになるというコトで、説明的なセリフが目についてしまう。プリンセスが気を失ったトキのアルテミスの「オーバーロードしてしまったんだ」というセリフなどは言わずもがなという感じで浮いているように聞こえてしまった。
 クインベリルに処刑されるゾイサイトの最期。クンツァイトの腕に抱かれて「最後の望み」とか言うので、オイオイと焦らせられてしまったが、単にバックが花で飾られただけで済んだのでホッと一息。最近のホモアニメだったらコレだけでは済みそうもないが。σ(^^;)
 逆に、火野レイが弱気になっているうさぎを励ますために頬を張るシーンでは、イケイケ!ここで愛し合わなくてどうする、とか思ってしまう。ホモは目を背けてレズは切望する男の身勝手さと言うしか!σ(^^;)
 「死ね」と言いながら致命的なダメージは与えていないクンツァイトの攻撃。しかし、目の前でバタバタと倒れていくセーラー戦士たち。もう、戦うのがイヤだなんて言ってられないセーラームーン。お約束には違いないけど、こうしてアニメヒロインの少女は戦いに駆り立てられながら、物語の中で無理矢理成長させられていくのかと思うと、見ていて無性に込み上げてくるものがあった。
 また、今回の話は、後々のシリーズ化でセーラー戦士たちが何度死んでも、何度でも転生して生き返る伏線になっているのだろうか。考え過ぎか。σ(^^;)

 土日はダラダラ寝てしまって、新しいマシンを組み上げた後の残骸が全く片付かないばかりか、ゴミは増える一方だ。(;´Д`)
 一応、金曜深夜から土曜日にかけてのアニメも見ている。
 「サイファイハリー」。話としては、ストーリーがちゃんと進んで面白くなってきている。謎の少女の正体が気懸りだ。
 「哲也」。30分ずれたコトに気付かなかったので、録画を失敗してしまった。(;´Д`)
 「デビチル」。セツナがえらく面倒みのよい子供なので感心させられてしまう。今回の仲魔はあまり可愛くなかった。σ(^^;)
 「トライゼノン」。合体は愛というのは激しく同意だけど、その見せ方、泣かせ方にどうにも押し付けがましいモノを感じてしまう。もう少し素直な気持ちで見られるようになるまで、感想は自粛した方が良いだろうか、とか言ってるうちに終わってしまうかも知れない。(;´Д`)


_Vol.1099 2000/11/11

_ゾイド 61話 巨竜大海戦

脚本:荒木憲一 絵コンテ:土蛇我現 演出:日下直義 作画監督:亀井治 作画協力:角谷哲生
ロッソ:中村大樹 ヴィオーラ:深見梨加 管制官:石野竜三 ディの助手:菊池祥子 操縦者:三宅健太
 確かに美味しいところで颯爽と登場するアーラバローネ。何気にヴィオーラの乳が強調されていたのはご褒美ですか。有難や!有難や!(^^)
 たぶんルドルフ坊やの差し向けた二人のおかげで、間一髪のところで荷電粒子砲の直撃を逃れたバン&アーバイン。というコトは、やはりあんな近くで喰らっているレイヴン&リーゼはもう見込みがないのだろうか。(;´Д`)
 無事に戻ったバンに抱きつくフィーネ。
オレにも感触を味あわせてくれフィーネ(ハァ^_^ハァ)
 バンの腹筋はゴツゴツして気色悪いだろうに。(;´Д`)
 ウルトラザウルスが荷電粒子砲に対抗できる唯一の武器・重力砲(グラビティ・カノン)を受け取りに、ドクターディの指揮する帝国の秘密研究所に急ぐ間にも追及の手を緩めないヒルツ&デススティンガー。「あのお方」にドレほどのバックが付いてるか知らないが、相当な戦力を保持しているようだ。
 グラビティブラストというと「ナデシコ」だし、「無限のリヴァイアス」にもその手の兵器が出てきたけど、たった三発の砲弾で意外と機敏な動きをするデススティンガーを捉えることができるのか。
 さかんに私のウルトラザウルスを強調するムンベイ萌え〜(^^)
 口だけじゃなくて、水を得た魚のように巨体を自在に操る勇姿が格好良い。スケールの大きなコトが性に合っているんだろう。そうとも!そうとも!(^^)

 _ご要望に応えて、SL Benchやってみました。(^^)> MACHI君

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 最新のビデオカードであるGeForceあたりには到底及びませんが、まあまあの数字でしょうか。
 結果より、画面と音が凝っていて面白かった。(^^)
 古いマシン(P5-233 + 968PCI)とノート(P5-266)でもやってみようと思いましたが、前者はインストールは出来たものの「プログラム開始エラー」で実行できず、ノートの方はインストールから出来ませんでした。条件がセレロン400以上というのでやっても無駄だとは思いますが。σ(^^;)


_Vol.1098 2000/11/10

_アルジェントソーマ 6話 争いと逃避と

脚本:山口宏 絵コンテ・演出:大橋誉志光 キャラ作監:中井準 メカ作監:大塚健
アイ:有島もゆ ツィノーバ:山下亜矢香 軍人A:長嶝高士 軍人B:高橋広樹
 OPの歌は良い感じなのだがどうもナニか引っ掛かると思っていたら、小椋佳に似ているのだった。1970年代にオレは散々ハマっていて、レコード(アナログ)を買いまくっていたものだったが、最近はすっかりご無沙汰している。
 今頃気付くんですか。(゚д゚)
 今まで、エイリアンのフランクとセットということで保護しておきながら、フューネラルはナニをしていたんだ。ハティと精神的に同レベルのスー・ハリスが遊び相手をしていただけなのか。その手の組織だったら、とうの昔に心理テストで銃声がハティのトラウマになっているコトくらいは解明しているだろうにと思ってしまう。σ(^^;)
 同レベルといえば、ソーマも似たようなモノだ。今までは辛うじて引金を引き絞るのを思い止まっていたようだが、いつ爆発してもおかしくない危うさがある。いくら、網紋まで変えて別人になりすましていると言っても、コイツの奥底に眠っているフランクへの復讐の念くらいは、入隊する前にチェックしておくべきだろう。
 今のところシステムやスタイルが先行していて、内容がいまいち見えてこない。そして、一見ソレらしいシステムにも大きな穴が見えてしまうから困ったモノだ。σ(^^;)
 困ったといえば、ハティが泣き喚いても全然可愛く見えないのは困ったものだ。(;´Д`)

_メダロット魂 19話 守れ! 男のプライド

脚本:前川淳 絵コンテ:本田賢二 演出:高島大輔 作画監督:窪敏
ワカバ:赤土`眞弓 タテヤマ:中川玲 コーマドッグ:下崎紘史
超絶ワガママ娘ワカバ@やっこちゃん(O^_^O)
 オレ的には丸いので一応OK。このワケの分からないキャラ造りは「魂」の路線からは外れているような気がするが、コクリュウの最強の右腕だったギンカイがああなってしまった今、微笑みながら悪をなすコクリュウとは非常に相性が良い感じだ。
 イッキが5組だとか言っていたが、するとワカバはイッキたちとは同学年という設定なのか。そうだとすると、あんなにムキになって年下のタテヤマ君をイジメるはイカンなあ。
 タテヤマ&コーマドッグのコンビは初期から出ているが、まったりと良いキャラに育ってきている。(^^)
 イッキ&ギンカイのそれぞれの男の意地、そして新たな敵の出現で固まる友情。クサ過ぎるですか。σ(^^;)

_BRIGADOON まりんとメラン 15話 極彩サヴマトン・カラー

脚本:倉田英之 絵コンテ:三好正人 演出:磨積良亜澄 キャラ作監:木村貴宏 モノマキア作監:吉田徹
クロマ:田の中勇
楽園はここにある(^^)
 「南海奇皇」みたいなキャッチフレーズだ。(^^)
 超絶ご都合主義的な楽園だが、色彩とアイデアにあふれていて楽しい。
 人違いにされてしまったまりんだが、予告を見ると地球に帰ってしまうようだ。そんなコトになって話は続くのだろうか。σ(^^;)

_Vol.1097 2000/11/09

_人造人間キカイダー 4話 鏡 (2000/11/06)

脚本:大西信介 絵コンテ・演出:吉原正行 作画監督:服部憲知
ジロー/キカイダー:関智一 光明寺ミツコ:堀江由衣 服部半平:キートン山田 猿飛悦子:小桜エツ子 プロフェッサー・ギル:小川真司 女の子:矢島晶子 オレンジアント:山野井仁 母親:梅沢幸、織田一穂 ヨシオ:秋田まどか 子供:野川さくら ホームレス:遠近孝一
 子供役にもう一人名前が出ていたが、どうにも読み取れなかった。ケーブルTVのボケ気味の画像に加えて行書体では。(;´Д`)
子猫を抱いた丸い女の子(O^_^O)
 正に、昔の石森章太郎のマンガによく出てきたデザインの女の子だ。昔は「萌え」なんて言葉自体なかったし、今の「萌え」基準には到底当てはまらないシンプルな昔のマンガのキャラそのものという風情。今回も登場した猿飛悦子が、今で言うところの「眼鏡娘」のどんな系統にも当てはまらないキャラであるように。
 女の子が抱いている子猫のチーコも、最近のマンガやアニメで見かけるような猫とはひと味違う。
 なかなか理解し合えないミツコとジロー。会う度に首を絞められては無理からぬコトだ。それとも、絞められた快感が忘れられなくなってきたのか。(最低)
 今回も、ノスタルジックな暗さをたっぷり堪能させてもらった。(^^)

_サイバーシックス 4話 探偵ヤシモト (2000/11/06)

脚本:バリー・ウィッタカー・ジュディー・ヴァリー 絵コンテ:富沢信雄 監督:富沢信雄 作画監督:横堀久雄
ヤシモト:真殿光昭 イキコ:長谷川智子 ジュリアン:喜田あゆみ 電話の女性:近藤玲子 フィクストたち:くわはら利晃、白鳥修馬、小野塚貴志
四角萌えサイバーシックス[□^_^□]
 身体の線はなかなかのモノだけど、顔の輪郭の四角さはどうにも馴染めない。σ(^^;)
 日本人探偵のヤシモトにその妹のおチビちゃんイキコ。勘違いしてるとしか思えない変な名前もさることながら、日本人に対する偏見に満ちた造形が面白過ぎる。出っ歯にメガネ、着物、ヤシモトの事務所には「祭」とか変な掛軸が飾られている。
 ソレでも、ヤシモトの活躍は素晴らしかった。コレが見たかったんだというヤシモトが自在に乗りこなすMTBの華麗な動き。様々なハイテクを駆使してサイバーシックスの正体まで突き止めてしまう。
 そして、ジュリアン&イキコ、ヤシモト&サイバーシックスの間に生まれる友情。
 ホセ&フィクストたちは、最初の頃の毒気が抜けて適度なヘッポコさが似合うキャラになりつつある。(^^)

_luv wave 3話 ネクロス (2000/10/27)

脚本:吉岡たかを 絵コンテ・演出:近藤伸隆 作画監督:飯島弘也 監督:金澤勝眞
アリス:木村圭子 御子神薫:檜山修之 真由美1st:葉月ミカ スティーブン・メイヒュー:青木進 多岐川加奈子:うさうさY ダイン:匠遥 大伴利信:源太 ウェズマ:比留間狂之介 通信:小原雅一
 これで完結。
 OPのアリスの図と「XINN」の意味はこういうコトだったのか。(^^)
 オイオイ、ソレで拷問になるのかよと言いたくなるシーンもあったが、コレが最後ということでHシーンもたっぷりだった。
 しかし、アニメ絵のキャラがやたらに喘ぐのはいまいちしっくり来ない気がする。常日頃「萌え萌え」しているオレが言うのも説得力ないかも知れないが。σ(^^;)

 BBSで「冒険日誌」のセプタングエースさんに指摘されましたが、「ヒヲウ戦記」の感想で「新組」のコトを「新組」と間違って書いてしまっていました。にお恥かしい限りです。σ(^^;)
 また、昨日の「電童」で、出雲と草薙を逆に書いてしまったコトも同じくセプタングエースさんに指摘されました。このアニメは最初から北斗君と銀河君をとり違えるし散々です。(;´Д`)


_Vol.1096 2000/11/08

_GEAR戦士 電童 6話 レオサークルの勇気

脚本:小林靖子 絵コンテ:山口晋 演出:細田雅弘 作画監督:牛島勇二 メカ作監:ししどさとし
出雲銀河:松岡洋子 草薙北斗:進藤尚美 ベガ:三石琴乃 渋谷長官:西村知道 吉良国進:野島健児 ドクター井上:高戸靖広 浅野愛子:芳野美樹 グルメイ:一条和也 アルテア:中田和宏 出雲みどり:加藤優子 出雲乙女:根谷美智子 出雲源太郎:河合義雄 師範:石塚堅 子供:山下亜矢香
馬乗りになってオレを起こしてクレ乙女たん(O^_^O)起きるのはオレじゃなくて息子の方だとか鬼畜なコトを言うのはやめとこう(最低)
 みどりさんにケリを入れてもらって、オレの腐り切った性根を叩き直してもらうのも良いかも知れない。(^^)
 ともかく、出雲家は先祖代々武闘系だったんだな。
 銀河も北斗もちゃんとソレらしいヘルメットを被ってMTBらしきモノに乗っている。ちょっと見には前後輪フルサスの結構高価そうなモノかも知れないけど、描写がいい加減過ぎて残念。それに、登り坂で後ろから飛びつくなんて余りにもと言いたいところだが、本作でそんなトコロに突っ込んでも意味ナシ。みどりさんのはお買物とか乙女たんを乗せるための頑丈なママチャリだろう。(^^)
 同人女的な観点から見れば、今回の銀河&北斗は萌えどころ満載に違いない。かなりしょげてしまった銀河だが、こういう尖った坊やにはちょうど良い加減の試練になったコトだろう。そして、銀河を追いかけて縋り付く北斗君の、自分も怯えてるコトを告白するトキの表情が何とも言えない。(^^)
 蓄積してきたバンクシーンで稼いだ分を、毎回の戦闘シーンに注ぎ込んでいるのだろうか。今回のオーガVS電童のファイナルアタック対決も格好良かった。電童の重心の低さからくる力感。ロボもので格好いいと思ったのは、エヴァ以来かも知れない。
 セイキ4085年つーのはセカンドインパクトを基準にした暦なのだろうか。アルテアがベガ殿のお兄さんだったとはショックだ。

_グラビテーション 6話 Shady scheme

脚本:横手美智子 絵コンテ:篠原俊哉 演出:鈴木芳成 作画監督:工藤裕加
新堂愁一:関智一 由貴瑛里:井上和彦 中野浩司:松本保典 瀬口冬馬:折笠愛 相沢滝:三木眞一郎 瀬口美華:鶴ひろみ けんちゃん:松田佑貴 まーくん:荻原秀樹 薫子:田中敦子 少年時代の由貴:宮田幸季 ファン(マユ):神田理江 ファン(ミク):比嘉久美子 女性編集者:小田木美恵 男A:加藤木賢志 男B:伊藤浩資 男C:下山吉光 男D:松林大樹 女A:久保さゆり
悪いのはオマエじゃなくてオマエに付いてる余計なモノだ愁一(O^_^O)
 同じプロダクションに所属しながら、バッドラックの台頭が目障りな相沢@アスクの卑劣なワナ。
 愁一は男どもに掘られているトコロを写真に撮られたのだろうか。相沢&男A〜Dの誰が姦ったのかは知れないが、よくもマア男で勃つもんだな(藁)とか言いたくなってしまう。(;´Д`)
 由貴に懐く愁一がキャンキャン五月蝿い犬っコロになってやがる。
 「闇末」の次回予告でも密がネコ耳になっていたが、ショタ的なキャラにこういう格好をさせるのはこの手の作品のお約束なんだろうか。男の側も、デジコとか見て喜んでいるのだからオアイコだな。そうです!そうです!(;´Д`)
 それにしても、そろそろ見限ろうと思っていたら、俄然ドロドロした展開で目が離せなくなってきた。(^^)

 事務所のPC9821Nr15/S10は、案の定FDDドライブを換えたら全て順調に行った。今まで、1GBでアップアップでやっていたので、4GBは非常に楽だ。σ(^^;)
 それにしても、Nr15の初期状態への復元はイロイロとやらされてうっとうしいコト。システムインストールディスクでFDDから起動し、CD-ROMから95(OSR2)に必要なファイルをxcopyでHDDへ移した上、更に5枚のFDDのファイルを転送、コレでようやく95のセットアップが始まったと思いきや、トドメに再び最初のシステムディスク(FDD)をセットさせて、そのディスクに何かを書き戻すという手順。また、オレが今まで仕事ではメインに使っていた松と桐のMS-DOS版(管理工学研究所)のセットアップも、単にバックアップのMOから書き戻すだけではダメで、必要なセットアップの手順を踏む必要があった。


_Vol.1095 2000/11/07

_だぁ!だぁ!だぁ! 25話 ルゥくんとデパートで

脚本:永月十 絵コンテ・演出:高橋亨 作画監督:野口木ノ実
光月未夢:名塚佳織 西遠寺彷徨:三瓶由布子 ルゥ:かないみか ワンニャー:千葉千恵巳 花小町クリスティーヌ:池澤春菜 小西綾:榎本温子 天地ななみ:白倉麻子 黒須三太:時田光 ゆかり:村井かずさ さゆり:後藤邑子 かおり:西山幸 しおり:茉雪千鶴 販売員:鈴木琢磨 店員:志村知幸 たけしの父:小尾元政 エレベーターガール:服部真季
 デパートは親子連れがいっぱい。本物の夫婦と未夢&彷徨の違いが分かるルゥ君。
 繰り返し静止画で登場するエレベーターガールのお姉さんがえらく凹凸のあるラインで眼福でした。(^^)
飛んでる若奥さんワンニャー萌え〜(O^_^O)
 ワンニャーが若奥さんに変身するか、若お父さんに変身するかはドコに基準があるのだろう。ともかく、オレ的には若奥さんの方が有難いコトは言うまでもない。そうとも!そうとも!

_機巧奇傳ヒヲウ戦記 3話 敵討ち!? 幕末英雄登場

脚本:會川昇 絵コンテ:アミノテツロー 演出:西森章 作画監督:寺岡巌
ヒヲウ:桑島法子 シシ:愛河里花子 マチ:水橋かおり サイ:飛田展男 マユ:矢島晶子 テツ:鉄砲塚葉子 アラシ:三木眞一郎 アカ:高田祐司 光靖:池田勝 マスラヲ:大滝進矢 才谷:井上和彦 原田:松本保典 ロクゾウ:菅原淳一 風陣部下:遠近孝一 黒鍬間:森川智之 黒鍬その3:千葉一伸 ナレーション:恵比寿まさ子
 新撰組と坂本龍馬、桜田門外の変。史実をうまく取り入れて、しかもアニメとして面白く見せているのには感心させられる。
 才谷と名乗っている龍馬は、ヒヲウの父マスラヲから子供たちのことを託されているようなので、これからも準レギュラーの扱いなのだろうか。そうすると、坂本龍馬アニメとしても楽しめる訳だ。(^^)
 「カラクリはに用うべし」を一字変えて「カラクリはに用うべし」とすれば、全然意味は変わってくる訳か。ナルホド!ナルホド!
 相変わらず、細かいところまで神経の行き届いた演出。特に、ヒヲウたちのリアルな子供らしさ。テツ役の鉄砲塚葉子の舌足らずなセリフには感心させられた。検索してみると青二プロ所属の声優で、比較的新しい人らしい。「ときメモ」や「ミクロマン」あたりに出ているようだ。
 あくまでも、ヒヲウたちの命を狙ってくる風陣。敵に情けをかけたばかりに捕われてしまったマユが心配だ。(;´Д`)

_ドキドキ♥伝説 魔法陣グルグル 31話 ラブラブ! 恋するハート

脚本:松井亜弥 絵コンテ・演出:鈴木孝義 作画監督:武内あきら
ニケ:南央美 ククリ:吉田古奈美 キタキタおやじ:緒方賢一 トマ:神代和依 ギップル:高乃麗 総裁:西川幾雄 アダムスキー:橘健治 ルンルン:松井菜桜子 デリダ:長島雄一 ジュジュ:荒木香恵 ククリのママ:甲斐田ゆき カヤ:納谷六朗 レイド:久保田恵 チクリ魔:西村ちなみ クロコ:間島淳司 ナレーター:横尾まり
 悪魔になっていても、ククリはククリ。グルグル使いと同じ闇系の魔法使いデリダ52歳の話でようやくそのコトに気付かされたニケだが、ジュジュ様の登場で立場がない。早く押し倒さないからこういうコトになるという教訓だな。そうとも!そうとも!(^^)
 久しぶりに出てきてくれると丸さがうれしい。(^^)
ルンルン&ジュジュ様萌え〜(O^_^O)
 ルンルンは舞踏会に浮かれていて、ちょっと残念な気もするが、ジュジュ様は相変わらずお人形さんみたいで眠そうな顔に似合わずパワフルだ。
 ティーカップに吸い込まれるジュジュ様を見て、同じような話が「うる星やつら」にあったのを思い出した。確か、あたるの息子こけるが出てくる話で、後々のラムとしのぶの関係に禍根を残したというコトで問題になった「系図」だったはず。

_ヴァンドレッド 6話 What a Wonderful World

脚本:もりたけし 絵コンテ:前田真宏 演出:横山広行 作画監督:石井明治 メカ作監:増尾昭一。川原智弘
ヒビキ・トカイ:吉野裕行 ディータ・リーベライ:かかずゆみ メイア・ギズボーン:折笠富美子 ジュラ・ベーシル・エルデン:浅川悠 バート・ガルサス:関智一 ドゥエロ・マクファイル:田坂秀樹 バーネット・オランジェロ:根谷美智子 ガスコーニュ・ラインガウ:浅野まゆみ パルフェ・バルブレア:豊口めぐみ パイウェイ・ウンダーベルク:石毛佐和 エズラ・ヴィエーユ:大原さやか ブザム・A・カレッサ:沢海陽子 マグノ・ビバン:京田尚子 ピョロ:岩田光央 ブリッジクルーA:菊地志穂 ブリッジクルーB:増田ゆき パイロット:町井美紀 TVキャスター:鈴木麗子 ファーマ:井上喜久子 オーマ:折笠愛
 あからさまなシーンこそ出てこなかったものの、シリアスで面白かった。
 大ケガを負って手術台に直行するメイア。しかし、
そんなひどいケガなのにどうして全裸で治療しないんだ(;´Д`)
 戦闘シーンと平行して、走馬灯のように駆け巡るメイアの過去の栄光と没落、そして海賊になった経緯。
 それにしても、井上喜久子×折笠愛の女同士の組み合わせはハマり過ぎで、いかにもレズのカップルという感じがちょっとイヤだったかも。σ(^^;)

 今日の帰りに秋葉原に寄った。事務所のノートパソコン(NEC9821Nr15/S10)のHDDを4GB(メルコDNN4000R)のものに換装した(今までは1GB)までは良かったのだが、システム復元用のCD-ROMのインストールが途中で止まってしまう。原因は、普段は滅多に使わないFDDドライブの不調。ラジオ会館の店で運良く補修部品として純正のFDDは入手できたのだが、値段が何と11000円プラス税。つい最近オレが組み上げたマシンのFDDは2000円しなかったと言うのに。(;´Д`)
 その後、石丸の3号館でDVD購入。(^^)
_今日の収穫
OVA ああっ女神さまっ 2 4,5話
18禁 luv wave 3 ネクロス、完結


_Vol.1094 2000/11/06

_六門天外 モンコレナイト 44話 さすらいのタンタン探知機

脚本:矢成ミユキ 絵コンテ:須永司 演出:清水明 作画監督:なかじまちゅうじ
大矢門斗:サエキトモ 柊六奈:堀江由衣 柊一郎兵衛:千葉繁 ジャーネ:水谷優子 コレクション伯爵:井上和彦 バッチィ:氷上恭子 グーコ:今井由香 レプラコーン:山本麻里安 タンタン探知機:高橋美佳子 ナレーション/竹中忠左衛門:上田祐司 コボルド発明王:宇垣秀成 フォレスト・ジャイアント:樫井笙人 助手(1):矢部雅史 助手(2):有馬克明 助手(3):宮下道央
 レプラコーンとタンタン探知機はメイとかすみだったのか。(^^)
 今回は、タンタン探知機を育てたコレクションの恩が報われて、お約束のコッパミジンコはなし。
 何で、初めて意識を持った機械が昔のコトまで憶えているんだという言葉が喉まで出かかったが、強引にしんみりさせられてしまった。こういうのをキツネならぬタヌキにつままれた感じというのか。σ(^^;)
 オレが贔屓目で見ているからだろうか。バッチィの表情の変化が萌えだ。視聴者の視線がコレクションに引きつけられているトキ、横で何気に演技しているという奥床しさが良い。(^^)

_ビックリマン2000 53話 福陽気妃2000!?のウワサ

脚本:久保寺岳 構成演出:山本裕介 作画監督・原画:藤川良子 レイアウト協力:野田康行 さし絵:野田恵実
挿入歌:「ダンディーラー哀のテーマ」 作詞:藤田伸三 作曲:渡辺チェル 歌:ダンディーラー(入絵加奈子) 「バカラのマーチ」 作詞:吉川兆二 作・編曲:岩崎元是 歌:バカラ讃え隊(日本コロンビア) 「戦使達の翼」 作詞・作曲:高取ヒデアキ 編曲:籠島裕昌 歌:COA(日本コロンビア)
ED:「バカラのマーチ」 作詞:吉川兆二&福ちゃん 作・編曲:岩崎元是 歌:福ちゃん(岩坪理江)
福陽気妃:岩坪理江 スーパーゼウスZ:トニーヒロタ
 次界卵編が終わったので、コレでOPもEDも模様替えかと思って身構えていたら、いつもと変わらなかったので拍子抜け。福ちゃんとスーパーゼウスの二人の解説による総集編的なモノだった。
 前半の方が完全に抜けているオレとしては、タケルとポーチの出会いや湯あみ天女様が湯煙を羽衣として纏うシーンを拝むことができて非常に有難かった。(^^)
 福ちゃん2000はご愛嬌としても、最後の最後で思わせぶりなシーンが。ポーチの新しいコスチューム、ナース風の萌えキャラ、そして、新しい主題歌(OP or ED?)のフレーズが少し。

_闇の末裔 6話 悪魔のトリル編(3)

脚本:堀井明子 絵コンテ:やまざきかずお 演出:鈴木行 作画監督:相澤昌弘
水無頼聖:高山みなみ 音無上総:川上とも子 用務員:塩屋浩三 都筑(少年時代):中西裕美子 女生徒:水田わさび
男の3Pアニメイヤじゃ〜(;´Д`)
 とは言っても、華麗な作画とスキのないストーリーに引き込まれていく。聖と密が男の子だという以外文句の付けようがないから困ったものだ。(;´Д`)
 今のところ、3話1組で事件を解決していくというペースになっている。
 死神にも悪魔にも負けなかった生身の男の子聖の生気。最後にコンサートを見に来ていたのは、既に氏んで冥府入りした上総だろうか。鳴呼、もったいない。(;´Д`)
 しかし、男の子向けのアニメでは不要になった男のキャラはコロコロ殺すけど、女の子向けのアニメではそれが逆になるのか。ナルホド!ナルホド!(^^)

_犬夜叉 4話 逆髪の妖魔 結羅

脚本:隅沢克之 絵コンテ:川瀬敏文 演出:山本恵 作画監督:佐久間信一
犬夜叉:山口勝平 日暮かごめ:雪乃五月 楓:京田尚子 逆髪の結羅:矢島晶子 じいちゃん:松尾銀三 日暮草太:中川亜紀子 ママ:百々麻子
もったいない萌え結羅殿(;´Д`)
 やはり、女性作家だともったいない萌えキャラでも簡単に殺してしまう。その後、延々と原作も続いているが、結羅のようなタイプのキャラは出てこないし。(;´Д`)
 日暮一家の犬夜叉に対するちょっとピント外れな対応、特に、犬耳を珍しがって触るかごめのお母さん。生き埋めにされながら元気な楓婆さん。高橋留美子のテイストがちゃんと出ていて楽しい。(^^)
 何よりも、気分転換が早く、首なし屍体を見ても怖がらないかごめ。(^^)
 今のところ、かごめと犬夜叉の内心の呟きまで原作通りで何だかなあとは思うが、コレはこれで良いと思うし、そのうち池田成監督本来のブチ切れた味を出してくれるよう期待するしか!って、オレの場合、未見の「ガンダムW」がすごかったという話を聞いているくらいで、この監督がどんなコトをする人だか全く分かってないのだが。σ(^^;)

 _今日は、帰りに神保町で高岡と書泉に寄った。
あずまきよひこ あずまんが大王 (2) メディアワークス
田沼雄一郎 G街奇譚 コアマガジン
美夜川はじめ ONE ch.(おねー・チャンネル) 司書房

 以上が高岡。後の2冊は成人コミック。
 美夜川はじめは、ホントは「ストレンジドーン」のコミックが欲しかったのだが、今日も高岡では品切れだった。アニメが始まったばかりの頃は平積みになっていたのだが、ネタバレが怖くて躊躇してしまったのが運の尽きだった。(;´Д`)
ダン・シモンズ ハイペリオン 酒井昭伸訳 早川書房
 「アルジェント・ソーマ」で話題になっていて、BBSで佐藤さんに教えられて。こんな厚い本を読むのは久しぶりというか、読書そのものが久しぶりだ。σ(^^;)
 あと、何日か前に買って紹介するのを忘れていた。
竹本泉 トランジスタにヴィーナス (1) メディアファクトリー
 竹本泉のマンガも久しぶりだ。(^^)


_Vol.1093 2000/11/05

_ニャニがニャンだーニャンダーかめん 38話 「好き嫌いはだめ」「迷子のイルカ」

脚本:小松崎康弘(A) 井上美保子(B) 絵コンテ:福富博(A) 六反田等(B) 演出:福富博 作画監督:大武正枝
ニャンダー/ニャーゴ:浅野まゆみ ニャオン:堀内賢雄 コン:内川藍維 ミケ:青山穣 ニャコ:山川亜弥 ミーコ:かないみか ギンコ:小林優子 サラキチ:檀臣幸 ニャンタ:喜田あゆみ キャッチン:山門久美 ウルトラ丸:長島雄一 マントヒヒ:辻親八 カザール:一城みゆ希 カバレリーナ:鈴木紀子 ピーチク:滝沢ロコ キキルー/クモネコ:梅田貴公美 ナレーター:一龍斉貞友
 「好き嫌いはだめ」。キャットタウンのお元気オバサントリオのカカピーレストラン開店。ピーマンが苦手だったニャンダー。同じピーマン嫌いでも、お兄ちゃんのトキと180度態度が違うミーコちゃん。(^^)
 ここのカレーとラッキョウは食べてみたい気がする。(^^)
 「迷子のイルカ」。ホロリとさせられる良い話だった。
 かわうそのギンコさんやカッパのサラキチが水に強いのは当然だとしても、ネコのニャンダーがコレほど健闘するとは、さすがと言うべきだろう。(^^)

_学校の怪談 3話 (総集編)

脚本:橋本裕志・山口亮太 絵コンテ・演出:阿部記之・影山楙倫 作画監督:宇佐美皓一・柳野龍男
宮ノ下さつき:川上とも子 宮ノ下敬一郎:間宮くるみ 青山ハジメ:本田貴子 柿ノ木レオ:津村まこと 恋ヶ窪桃子:佐久間紅美 カーヤ(天の邪鬼):中尾隆聖 宮ノ下礼一郎:室園丈裕 祖父:塚田正昭 花子さん:川澄綾子 赤紙青紙:広瀬正志 宮ノ下佳耶子:三石琴乃
 巷で噂されていたように、予定の3話「私きれい? 口裂け女 桃子が…」は1,2話の総集編になっていた。2話を見逃したオレとしては少しだけ有難かった。
 しかし、3話目で総集編とは前代未聞。DVDで出る時は幻の3話も収録キボーン。σ(^^;)
 さつき&敬一郎姉弟の父親は役所の土木課。公務員ですか。2話では再びトイレの花子さん登場、人体模型、メインは赤紙青紙だったようだ。
 さつきの涙が赤紙青紙を霊眠させるための呼び水になったようだが、さつき又は桃子の聖水を期待したオレって最低だ。(;´Д`)

_美少女戦士セーラームーン 34話 光輝く銀水晶!月のプリンセス登場 (1992/11/28)

脚本:隅沢克之 演出:小坂春女 作画監督:只野和子 美術:橋本和幸
うさぎ:三石琴乃 ルナ:潘恵子 タキシード仮面/地場衛:古谷徹 レイ:富沢美智恵 亜美:久川綾 まこと:篠原恵美 美奈子:深見梨加 ゾイサイト:難波圭一 アルテミス:高戸靖広 医者:小林俊夫 クンツァイト:曽我部和恭
年中無休のお元気娘うさぎ激萌え(O^_^O)
 負傷した衛がマンションに帰ってくるところから、スターライトタワーでのゾイサイト&クンツァイトとの対決シーンまで、だいたい見覚えがあるのだが、最初から通して見ていると全然印象が違う。
 セーラージュピター・愛野美奈子(中2!)が登場したと思ったら、たちまちうさぎのムーンプリンセスとしての覚醒まで。コレほど早い展開だったのか。

 今日の「おジャ魔女どれみ♯」は駅伝のため中止。
 _一応、新調のマシンは収まるべき場所に収まって稼働し始めた。
 イロイロと無駄な出費も多かったが、その最たるモノはisdnルーター。ケーブルモデムとルーターとの共存はやはり無理だったし、この日記をアップしているアサヒネットは、ダイヤルアップしてアクセスポイントから入らないとFTPが出来なかった筈だったのだが、いつの間にか他のネットワーク経由でも入れるようになっていた。こうなると、CATVのネットワークが休止しているトキ以外はダイヤルアップは必要なくなってしまった。
 その他は概ね順調。ただ、WINDOWSの終了で電源はちゃんと切れたように見えるのだが、ケースの排気ファン(マザーから電源を取っている)だけは回りっ放し。コレは内部の熱が下がるまで回っているというコトなのだろうかと思って放置しておいたが、翌日になってもまだ回っていてメインスイッチを切らないと止まらなかった。何が原因だろうか。σ(^^;)
 一応、新しいマシンのhdbenchの結果でも。(^^)

 ★ ★ ★  HDBENCH Ver 3.22  (C)EP82改/かず ★ ★ ★ 
M/B Name      
Processor   Pentium III 803.90MHz[GenuineIntel family 6 model 8 step 6]  
Cache       L1_Data:[16K]  L1_Instruction:[16K]  L2:[256K]
VideoCard   Matrox Millennium G400 DualHead - Japanese  
Resolution  1152x864 (32Bit color)  
Memory      261,184 KByte  
OS          Windows Millennium 4.90 (Build: 3000)    
Date        2000/11/04  20:11  

SCSI = Adaptec AHA-294X/AIC-78XX PCI SCSI Controller
HDC = Intel(r) 82801BA Ultra ATA Storage Controller
HDC = プライマリ IDE コントローラ (デュアル FIFO)
HDC = セカンダリ IDE コントローラ (デュアル FIFO)

C = GENERIC IDE  DISK TYPE47    
D = FUJITSU MCD3130SS        Rev 0010
E = PLEXTOR CD-R   PX-W1210A Rev 1.02

   ALL  Integer   Float  MemoryR MemoryW MemoryRW  DirectDraw
 26359    32301   33945    13784   14122    19843          59

Rectangle   Text Ellipse  BitBlt    Read   Write    Copy  Drive
    38600  44928    5713     209   26596   29131   38793  C:\20MB

 最初、DISKの結果が思わしくなく、PC100なのにどういうコトだろうと思ったら、システムのプロパティ、ディスクドライブのDMAのチェックボックスが外れていたのだった。σ(^^;)


_Vol.1092 2000/11/04

_ゾイド 60話 超巨大要塞

脚本:長谷川圭一 絵コンテ・演出:藤本義孝 作画監督:加藤初重
バン:岸尾大輔 フィーネ:大本眞基子 ジーク:鈴木琢磨 アーバイン:藤原啓治 ムンベイ:渡辺久美子 トーマ:伊藤健太郎 クルーガー大佐:家弓家正 ルイーズ:高島雅羅 シュバルツ:上田祐司 ヒルツ:櫻井孝宏 ルドルフ:鶴野恭子 ハーマン大尉:堀川仁 ホマレフ:宇垣秀成 ルイーズの補佐官:加藤優子 技師長:浜田賢二 帝国通信兵:土田大、加藤木賢志 オペレーター:三宅健太
ムンベイ&フィーネのお尻萌え〜(O^_^O)
補佐官のはち切れそうな肉体萌え〜(O^_^O)

 フィーネはきっとバンとの間に立派な子をもうけるに違いない。だから、ムンベイはオレが引き受けようじゃないか。そうとも!そうとも!(^^)
 丸み120%(当社比)な2Dの作画が素晴らしい。バンのブチ切れた表情も、ここぞとばかりに気合いが入っていた。もしかして終わりが近いのか。それは考えたくない。(;´Д`)
 「冒険日誌」のセプタングエースさんがかなり前から予告していたウルトラザウルス初登場だが、ナレーションもやっている家弓家正のクルーガー大佐はヨクヨク怪物のようなゾイドに縁のある男だ。確か、かなり前の15話「ZG発動!」で登場したゴジュラスにもクルーガー大佐が絡んでいた。
 それ自体が巨大要塞というべきウルトラザウルス。並み居る兵士たちを尻目に、それを一介の荒野の運び屋ムンベイが操ってしまうのだから爽快さも10割増、思わず込み上げてくるものがあった。(^^)
 あらゆる手を尽くして奇蹟を起こす。奇蹟ってアニメの御都合主義の事じゃないか(藁)とヒネクレた頭は考えそうになるが、いつでも前向きに突き進んできたバンが言うことだから説得力は十分だった。

 その他のアニメ。
 「サイファイハリー」。チェックに入れなかったのは失敗だったか。かなり面白くなってきそうだ。ハリーを拉致した謎の組織、TV局の惨劇の捜査に圧力をかけられる刑事、EDで気になっていたロリっぽいキャラも登場。(^^)
 「哲也」。浅草芸人の双子のバイニン。二人のホクロの感じが「カイト」に出てくる映画タレントの双子ソックリ。今回の話は原作で読んだ記憶があるが、コレまた面白くなってきた。房州さんの荒技2連発(1発目の2の2の天和は坊やとのコンビ技だが)。ところが、当日の番組表のチェックを怠っていたため、良いトコロで切れてしまっていた。(;´Д`)
 「デビチル」。ネタはアニメでよく使われる不思議の国のアリスだったが、これも良い感じになってきた。ミライちゃんの背中のスジ萌え。σ(^^;)
 BBSで「Orphan High School」のオルファンさんに指摘されたのですが、イッキの母チドリさんの声はキクヒメと同じ鈴木真仁だった。無印が始まったばかりの頃、イヴュマーさんの「ノースペシメン」で鈴木真仁が一人何役もやっていることを知ったはずなのだがすっかり忘れていた。そもそも、声で分からないオレは逝ってよし。σ(^^;)


_Vol.1091 2000/11/03

_アルジェントソーマ 5話 憎しみと争いと

脚本:山口宏 画コンテ・演出:山中英治 キャラ作監:しんぼたくろう メカ作監:中田栄治
リウ・ソーマ:保志総一郎 ハリエット・バーソロミュー(ハティ):桑島法子 フランク:高田祐司 ラナ・イネス:紗ゆり マイケル・ハートランド:中田譲治 ミネビア・グリーン:井上喜久子 ダン・シモンズ:子安武人 スー・ハリス:堀江由衣 スカーレット:榎本温子 ジョオン:川澄綾子 准将:岸野一彦
 新入りのリウ・ソーマが見守っている手前、熱くなってしまうダン。ハートランドにも言われていたが、早死にしそうなキャラだ。
 BBSで佐藤さんに言われて初めて気付いたのだが、ダン・シモンズは80年代を代表するアメリカのSF作家。しかも、調べてみたら、早川書房から出ている著書の半数以上の訳者が酒井昭伸さんだったとは、全く不徳の致すところと言うしか!(;´Д`)
 予備のザルク5にハティを同乗させて発進するソーマ。ハティをエサに、フランクをエイリアンと咬み合わせようという鬼畜な作戦だ。ラナ・イネスがあっさり許可したのは、同じことを考えていたからだろう。
 ハティの歌声に元気づけられたのか、手強いタイプH2のプログレッシブエイリアンを倒したフランク。しかし、ソーマは訓練用の空砲じゃなかったら、ハティごとフランクを撃つつもりだったのか。危ない男だ。(゚д゚)
 今回は、戦闘シーンの見せ方も分かりやすくて面白かった。(^^)

_メダロット魂 18話 カンニング大作戦

脚本:中川陽介 絵コンテ・演出:浜名孝行 作画監督:薄谷栄之
アークダッシュ:又村奈緒美 十四代:森訓之 りんたろう:樋口智恵子 モモカワ:平野貴裕
普通のお母さん&お姉さん萌えチドリ&ナエ(O^_^O)
 無印の「息子」が起きるオマジナイをしてくれるようなお母さんにはとても見えないけど、コレはこれで良いかも。しかし、チドリさんの声優が出てないのはどうしてだ。単に、声優に疎いオレが誰の声だか気付かないだけかも知れないが。(;´Д`)
 イッキのテストの点が悪いというネタは無印3話「男の夢は体力だ」で出てきたが、キクヒメ&スクリューズもテストはダメだったはずだ。「魂」のキクヒメは別人なので、テストも普通の成績をとる子供になってしまったのだろうか。(^^)
ますます男を上げたなギンカイ[□^_^□]
 デスメダロッターから足を洗って正々堂々と戦っているギンカイ&アークダッシュを見て、卑怯なカンニング作戦を反省したイッキ。いきなり80点というのは出来過ぎだとは思うが。
 メダロッターりんたろう(藤岡建機版メダロット)がメタビーの見ているTVの中に出てきた。無印でもやっていたのか(藁)とか言いたくなってしまった。σ(^^;)
 次回はえらく丸い上に性格悪げなキャラが出そうなので楽しみだ。(^^)

 今日は、「まりんとメラン」の放送はなかったのだった。
 新調したPCのセットアップに加えて、今まで使っていたデスクトップも大幅に構成を変えたりして、一から98のインストールとかやっているところ。部屋の中はますます大混乱。いつになったら収拾が付くことやら。(;´Д`)


_Vol.1090 2000/11/02

_人造人間キカイダー 3話 ストレイ・シープ (2000/10/30)

脚本:十川誠志 絵コンテ:坂田純一 演出:はばらのぶよし 作画監督:谷口守泰
服部半平:キートン山田 猿飛悦子:小桜エツ子 カーマイン・スパイダー:広瀬正志 女:秋田まどか 男:三神要 声:遠近孝一 狼:Myu ママ:織田一穂 ミュージシャン:鈴村健一 警官:鈴木琢磨、石津俊正
懐かし過ぎるマンガアニメだ!(;´Д`)
 貧乏な探偵の服部半平、助手の眼鏡娘猿飛悦子、二人の出涸らしのコーヒーをめぐる会話、依頼人として訪ねてきたミツコとマサルとの会話、全ての雰囲気や会話の間が昔読んだ石森章太郎のマンガの世界を想起させられる。
 猿飛悦子が眼鏡娘だと言っても、今のオタ的基準から想像されるようなソレではない。この名前そのものは、石森のマンガ「さるとびエッちゃん」の主人公の忍者の女の子だ。1965年頃の週刊マーガレットに連載(1965年47号〜1966年8号、少女フレンド版は1971年32号〜1972年9号)、1971年にはアニメ化(1971年10月4日〜1972年3月27日26話)されている。忍者のエッちゃんは主役だったし、元気な二頭身ギャグキャラだったが、服部探偵事務所の悦子は昔のマンガで散々見たことのある控え目なサブキャラの女の子という風情だ。服部なので猿飛という組み合わせ。
 不完全なジェミニ(良心回路)をもって生まれてきてしまったジローの苦悩が続く。
 機械仕掛けの時計のトキを告げる人形をめぐる母子の会話、ミュージシャンのプライドを傷つけてしまうジロー。
 今回の刺客カーマイン・スパイダーに兄弟と呼ばれて動揺するジロー。この控え目な対決の顛末もソレらしい雰囲気に満ちている。
 最後のミツコの困惑した表情もえらく懐かしいモノだった。

_サイバーシックス 3話 テラ (2000/10/30)

ストーリー:竹内孝次 脚本:キャサリン・ドナヒュー・ガージック 絵コンテ:増田敏彦 演出:古谷渓一郎 作画監督:西見祥示郎
サイバーシックス(エイドリアン):中島知子(オセロ) ルーカス:玄田哲章 ホセ:松嶋尚美(オセロ) フォン・リヒター:穂積隆信 テラ:坪井智浩 母親:古谷雅美 子供:田上由希子
 エイドリアンはサイバーシックスに変身するトキ、性別まで変わってしまうと思っていたのだが、単に変装していただけだったのか。それなら、ルーカスとラブラブになっても気色悪くないし納得できるぞ。そうとも!そうとも!(^^)
 ルーカスがエイドリアンをロマンス映画に誘うのも、その服の下にあるモノを直感的に見破っているに違いない。しかし、戦闘場面ではお荷物なタフガイだ。それでも、サイバーシックスはルーカスの自分のために役立ちたいという気概に惚れたのだろう。(^^)
 サイバーシックスを狙って、フォン・リヒターによって送り込まれてくる刺客たち。元々はサイバーシックスもフォン・リヒターによって作られた「失敗作」というから、兄弟同士で殺し合っているようなものなのか。「失敗作」=「不完全なジェミニ(良心回路)」。何だか、直前の「キカイダー」とえらく設定が酷似している。σ(^^;)
 今回の刺客はドロ人間のテラ。ホセによって、サステナンスで狂暴化させられながらも良心回路は生きていたテラ。サイバーシックスの「あなたは悪人じゃない」という訴えにほだされて、最後はサイバーシックスを火から守って土に還って(氏んで)しまう。
 サステナンスは「8マン」の強化剤というところで、使い方次第なんだろう。
 今回も非常によく動いていて、アニメとしての面白さに満ちていた。(^^)

_Vol.1089 2000/11/01

_GEAR戦士 電童 5話 炸裂! バイパーウィップ

脚本:小林靖子 絵コンテ・演出:小原正和 作画監督:しんぽたくろう メカ作監:中田栄治
グルメイ:一条和矢 作業員:石塚堅
お母さんモードのベガ殿も激萌え(O^_^O)
 シャープで尖ったところが魅力的なベガに対して、いろいろと丸い北斗のお母さん。(^^)
 ベガがデータウエポンとパートナーの関係について「心で結ばれる」と言ったトキ、「エヴァ」のミサトのセリフ「心、の間違いじゃないの」を思い出してしまった。σ(^^;)
 電童の発進(英語は長年F1アニメをやってきた監督の趣味か)に加えてユニコーンドリルのインストールからファイナルアタックと、バンクシーンでかなり稼げるようになっている。
 80倍の魔力の虜になって、自分たちの未熟さに気がつかない北斗&銀河。ヘッポコトリオに最初から消耗の激しいデータウエポンを使って、案の定後から出てきたアルテアに漁夫の利(バイパーウェップ)をさらわれてしまったじゃないか。ベガ殿のロケットランチャーによる援護がなかったら今頃はコッパミジンコ、命があっただけよかったじゃないかという今回の話だったが、二人の少年らしい勢いが出ていて好ましい感じだった。

_グラビテーション 5話 Winding road

脚本:池田眞美子 絵コンテ:寺東克巳 演出:柳瀬雄之 作画監督:宮崎なぎさ
上杉樹把:石川英郎 宇佐美綾加:田中理恵 不良A:高橋良吉 不良B:三宅健太
ストレートヘアが似合う綾加萌え(O^_^O)
 京美人ということで写真はソレらしかったけど、ヘアバンドをしている姿は小学生みたいだ。
 バッドラックがリハーサルをやっているスタジオに乗り込んで、愁一の頬を張る綾加。ここまでは勢いがあって期待させられたが、由貴の愁一に対する眼差しに気付いてアッサリ失恋宣言。この程度のコトで諦めて欲しくない気がするが、「ボーイズラブ」という作品の性質上仕方のないことなんだろう。鳴呼、もったいない。(;´Д`)
 愁一一人が女だったら全てがしっくりくるような気がするが、コレまたないものねだりと言うべきなんだろう。σ(^^;)