萌え萌えアニメ日記



_Vol.1149 2000/12/31

_おジャ魔女どれみ♯ 45話 おジャ魔女時代劇 少女よ大志をいだけ!

脚本:影山由美 演出:矢部秋則 作画監督:青山充
春風どれみ:千葉千恵巳 藤原はづき:秋谷智子 妹尾あいこ:松岡由貴 瀬川おんぷ:宍戸留美 ハナちゃん:大谷育江 大家さん:永澤菜教 小竹哲也:横手久美子 木村たかお:山崎みちる 宮本まさはる:加藤春菜 小泉まりな:壱智村小真 堀内孝乃進:高橋広樹 観音様(女王様):? 殿(オヤジーデ):松尾銀三
 大晦日までフルに働かされているおジャ魔女たち。美空小学校の校庭にある「堀内孝乃進」像の由来とは。
 いきなり、「1853年(嘉永6年)美空藩」という字幕。黒船も出てくるし、「ヒヲウ戦記」でもやろうというのか(藁)とかツッコミたくなってしまう。
 江戸時代の4人は旅籠屋のどれみ、廻船問屋のはづき、籠屋のあいこ、呉服屋のおんぷ。前の3人はヨシとしても、おんぷちゃんの呉服屋はどういうコトだろう。アイドルだけに、衣装には不自由しないとか。
小泉まりな殿萌えでござる(O^_^O)
 質素な着物と黒髪のおかっぱが可愛過ぎるぞ。(^^)
 堀内孝乃進&おジャ魔女たちにウルサイ赤子を押しつけて立ち去る観音様=女王様。こんな昔から女王様&ハナちゃんはどれみたちに迷惑を掛けていたのか。女王様の声はゆき先生と同じ今井由香らしいが、悪業がバレるのを嫌って名前を伏せているのか。(;´Д`)
 それはともかく、ハナちゃんの魔法力がクローズアップされていたのは、今期のシリーズ最終回へ向けての布石だろうか。

_美少女戦士セーラームーン 42話 S(セーラー)ヴィーナスの過去、美奈子の悲恋 (1993/01/30)

脚本:富田祐弘 演出:五十嵐卓哉 作画監督:松本清 美術:橋本和幸
うさぎ:三石琴乃 ルナ:潘恵子 エンディミオン:古谷徹 レイ:富沢美智恵 亜美:久川綾 まこと:篠原恵美 美奈子:深見梨加 クンツァイト:曽我部和恭 カタリナ:三田ゆう子 アラン:難波圭一 アルテミス:高戸靖広 クインメタリア:上村典子
 いきなり美奈子がロンドン帰りになっている。
 クインメタリアの復活に伴って、太陽黒点の増殖による世界規模の危機。いきなり話がスケールアップしている上に、妖魔は世界中に蔓延っているらしいし。σ(^^;)
愛し合ううさぎ×美奈子×カタリナ激萌え(O^_^O)
 別に、美奈子が妖魔パピヨンとなったカタリナお姉様の命乞いをするまでのコトはないと思うのだが。今までだって、ムーンヒーリングエスカレーションで人間に戻してやるというパターンばかりで、消し去っていたのはごく初期の頃だけだったような。
 しかし、そんなツッコミを許さない美奈子の真剣な眼差しがオレの萌え器官を直撃する。眼差しだけじゃなく、立派な太ももは大人の女の証だ。そうとも!そうとも!
 そして、美奈子と目線を絡ませて愛し合ううさぎ、カタリナお姉様を慕う美奈子。だいたい、いつもは気色悪いだけのデザインの妖魔が、今回は華麗な蝶の姿という優遇ぶりだ。
 全く、何だコレはというほどツッコミ所は多くご都合主義の連続にもかかわらず、萌え度は異様に高かった。

_ライディング・ビーン

製作:藤田純二 企画:鈴木敏充 原作・監修・キャラクターデザイン:園田健一 メカニック設定:園田健一、よしもときんじ、うるし原智志、L.ライム、藤田幸久 美術設定:夢野れい 演出:井出安軌 ストーリーボード:園田健一、井出安軌、長谷川康雄 作画監督:田中正弘、上條修、大平晋也、奥田淳 撮影監督:小西一廣 美術監督:佐藤広明 音響監督:松浦典良 監督:長谷川康雄 制作:ART MIC/AIC 製作:ユーメックス © AIC/東芝EMI
OP:「ROAD BUSTER」(Music and lyrics)by Phil Perry/David Garfield Vocal:Phil Perry ED:「RUNNIN' THE ROAD」(Music and lyrics)by Phil Perry/David Garfield Vocal and chorus:Phil Perry サントラ盤:東芝EMI
ビーン・バンディット:田中秀幸 ラリー・ビンセント:松井菜桜子 セマーリン:小山茉美 バーシー:富山敬 キャリー:林原めぐみ チェルシー:本多知恵子 ジョージ:筈見純 署長:屋良有作 ディック(バーシーの部下):飛田展男 犯人・モーリス:小林通孝 ガードマンA:塩屋浩三 ガードマンB:田中和実、小杉十郎太 ウェイトレス:丸尾知子
 1989年作品。
 この時期になると、描線もかなりスッキリして、90年代のニオイが強くなっている感じだが、ストーリーの方は容赦ない80年代的。ただ、硝煙のニオイがたちこめるギスギスした雰囲気は園田健一のもので、それは今でも一貫しているようだが。
 そのような美形キャラに似つかわしくない血生臭さが嫌いで、目にすることはたまにあっても、マンガもアニメも満足に目を通したことのなかったオレなので、本作は全くの初見。
 シカゴを舞台にしたハードボイルド&カーチェイス。
 至近距離で銃弾を浴びても、車に突っ込まれても死なないタフガイの主人公ラリーと美形のパートナー・ラリー、怯えるロリキャラも有り、音楽は全部洋物で固めている。やはり、マンガでたまに目にする園田健一の世界そのものだ。
 最近見てショックを受けた究極の乳揺れアニメ「プラスチックリトル」(1994年)のよしもときんじ&うるし原智志のコンビが参加しているものの、この時代では未だ乳揺れはない。もっとも、二人ともメカニックデザインだ。
 しかし、最初の方に出てくるラリーのお着替えシーンは眼福でした。(^^)
 ともかく、車と銃の格好良さを徹底的に追及するエンタテインメントを目指して作られたのだろうし、その意味ではある程度成功したモノになっていると言えるだろう。

_18禁/イエロー・スター by 梅津泰臣

 1996年作品。
 全部で11本出ている「クール・デバイス・シリーズ」の7枚目。同シリーズはかなり前に一度出て、その頃は店頭でも見かけたし「カイト」の宣伝映像にもその名前が出てきたので、ずっと気になっていたのだが、つい買いそびれているうちにどこにも見当たらなくなってしまった。その後、アメリカで同シリーズのBOXが出ているという話も聞いてはいたのだが、この手のソフトを個人輸入するのは問題があるので手を出さなかった。そして、今日、たまたま用事があって秋葉原に出たら再発売されていたので、今度は躊躇なく買ったという次第。
 最初に発売された同シリーズはCDサイズのケースだったが、今回の再発売ではトール型のケースになっている。石丸で買ったので、特典として「ヒヲウ戦記」のポスターをもらった。σ(^^;)
 主役の彩菜は、日記でも何度か感想を書いた梅津泰臣の「カイト」の砂羽とソックリだ。
 いたいけな少女が、恋人とは結ばれず、気色悪い中年男に陵辱されるというお得意のパターンの話だが、この人のアニメにしては止め絵が多くて不十分な出来。少女の内面描写も足りないので、ああそうですかという感じで終わってしまう。
 というより、本作のリベンジとして「カイト」が作られたように思えてならない。
 それでも、並のエロアニメよりはずっと見どころは多いと思う。

 今日は、shintaniさん&angieさんと秋葉原で密会。今年最後のお買物(と言っても、オレはDVD1枚「イエロー・スター」だけ)をして帰宅。(^^)
 最近の遅筆ぶりを象徴するように、最後の更新が年を越してしまいましたが、皆さんよいお年を。(^^)


_Vol.1148 2000/12/30

_2000年のTVアニメとベストヒロイン

 今日は、年末ということで、全てのTVアニメの放映がなかった。未読のソフトの感想でも思ったのだが、いまいち乗り気がしなかったので、今年チェックしたTVアニメについてまとめてみた。レギュラーでチェックしているものだけで、58タイトルもあったとは自分でも驚きだ。σ(^^;)
 最近は自分の評価に自信が持てないので、点数付けはヤメて大雑把なランク付け(特選・次点・トンデモ)とコメントのみにした。ここに入ってない作品が23作品(「女神候補生」「オーフェンR」「ワイルドアームズTV」「月光仮面くん」「神風怪盗ジャンヌ」「エクセル・サーガ」「ブルー・ジェンダー」「ブギーポップ」「OH!スーパーミルクチャン」「風まかせ月影蘭」「ダイ・ガード」「ジバクくん」「リスキー☆セフティ」「THEビッグオー」「サクラ大戦」「怪盗きらめきマン」「ゲートキーパーズ」「まりんとメラン」「ヴァンドレッド」「犬夜叉」「アルジェントソーマ」「トライゼノン」「デビチル」)もありますが、別にダメなアニメという訳ではなく、オレ的に評価が難しかったり印象が薄かったというところですので、お許しください。σ(^^;)
 また、オレ的に一押しな萌えキャラを埋め込んでおきました。それにしても、ベストヒロインと言っておきながら、全然絞り込めませんね。σ(^^;)
タイトル 話数 コメント
特選
ヒヲウ戦記 BS2 26 始まったばかりだが、毎回感動の連続。真面目に作ればこれほどのモノができるんだなというお手本。音楽の力も素晴らしい。
マチ@強気・賢い・クルクル
HAND MAID メイ WOWOW 10 オレ的なニーズにピッタリはまった萌えアニメと言うしか!
かすみ@オレのしずかちゃんになってクレ
ストレンジドーン WOWOW 13 佐藤順一が新しい世界を見せてくれた。
宮部ユコ@ビビンバくらい奢ってヤルぞ
カードキャプターさくら BS2 70 はにゃ〜ん
知世×さくら@愛し合ってクレ
今、そこにいる僕 WOWOW 13 いろいろと考えさせてくれた
サラ@立派な子を産んでクレ
サイバーシックス KIDS 13 日本のアニメの動きに疑問を感じたらこれを見るといい
ロリ(藁)
ドキドキ♥伝説 魔法陣グルグル TX 38 丸いキャラがクルクル回ることは正しい!
チクリ魔たん@デシデシ
NieA_7 WOWOW 13 心に引っ掛かりを残すアニメ。
まゆ子@清貧
デ・ジ・キャラット TBS 29 直感的に楽しい桜井節
うさだ@ラビアンローズ
レストル BS2 25 韓国アニメでこれほど楽しめるとは
ミア@緑髪
おジャ魔女どれみ(無印) TV朝日 51 佐藤順一の魔法のキャラ作り
どれみ@お団子頭
メダロット(無印) TX 52 子供アニメでこれほど萌えるとは
天領チドリ殿@イッキのママ
次点
GEAR戦士 電童 TX ? 格好良いコトがこれほど感動するとは
エリス@お利口さん
だぁ!だぁ!だぁ! BS2 39 まったりとした日常描写と桜井節
小西綾@妄想文学少女&小さい
鋼鉄天使くるみ WOWOW 28 完璧な千羽由利子キャラ萌えアニメ
三姉妹@ロボ子ちゃんのクセに
コレクター・ユイ2 ETV 26 ユイどのにエンターしたいでありまする
ユイ×アイ@愛し合ってクレ
ゾイド TBS 67 高水準の3DCGと魅力的なキャラ
フィーネ@バンの子供を産んでクレ
ニャンダーかめん TX ? 良質な子供アニメ
ミーコ@妹
おジャ魔女どれみ♯ TV朝日 ? ♯になってからはどうも調子が狂う
星界の戦旗 WOWOW 13 真面目な作りに好感度は高かったが…
ラフィール@呼ぶがよい
無限のリヴァイアス TX 26 これもいろいろ考えさせられる作品だった
ラン×パット@報われますように
ターンAガンダム CX 50 初めてフルに見たガンダム
ディアナ&キエル@女王様&お嬢様
モンコレナイト TX 51 中嶋敦子キャラアニメ
柊六奈@丸いけど出るところは出ている
メダロット魂 TX ? 1クール前後の異様な盛り上がりで言いたいことが分かってきたと思ったのだか…
イッキ×コクリュウ@愛し合ってクレ
学校の怪談 CX ? ツボにくるキャラデザ
さつきたん(ハァ^_^ハァ)
キカイダー KIDS 13 純正石森章太郎の世界
猿飛悦子@メガネ
ビックリマン2000 TX ? これも一つの丸いアニメだが、世界観が難し過ぎるきらいがある
ポーチたん@ザマアミロ
トンデモ
オーディアン WOWOW 24 狂いっぷりが気持ちよかった
哉生香織@鬼畜女
闇の末裔 WOWOW 13 ホモホモアニメとはこういうものかと思い知らされた
鵤鞠子@目が小さい
グラビテーション WOWOW 13 ボーイズラブアニメとはこういうものかと思い知らされた
宇佐美綾加@一見おかっぱの小学生
妖しのセレス WOWOW 24 女の業の恐ろしさを思い知らされた
来間千鳥@もったいない(;´Д`)
マシュランボー TV朝日 32 道なき道(藁)を突っ走った。
ヤクモ殿@お仕えしたい
BOYS BE… WOWOW 13 今では首の太さだけが記憶に残る…
ラブひな TX 24+1 温泉(反則)アニメな
タイガアドベンチャー TV朝日 24 コナソを名乗らなければよかったものを
ティアナ@横暴少女

 _k.wataさんからホームページをこちら(watanabe's)に移転したとのメールを頂きました。
 実は、しばらく前にホームページを閉鎖されるとのメールを頂いていたのですが、どう処理したものか迷っているうちに時間が過ぎて返事を出しそびれてしまいました。申し訳ありませんでした。


_Vol.1147 2000/12/29

_メダロット魂 26話 燃えろ! 熱き魂

脚本:荒川真嗣 絵コンテ:荒川真嗣、浜名孝行 演出:浜名孝行 作画監督:高橋成之、小笠原篤
イッキ:山崎みちる メタビー:竹内順子 アリカ:仙台エリ ギンカイ:竹本英史 アークダッシュ:又村奈緒美 ナエ:水野理紗 コクリュウ:かかずゆみ キクヒメ:鈴木真仁 イワノイ:山崎樹範 カガミヤマ:井関佳子 ギンカイの妹:松本美和 カラステングー:ぽん 子供:中尾友紀 場内アナウンサー:長浜満里子 十四代:森訓之 モモカワ:平野貴裕 ナレーション:郷田ほづみ
 イッキ&メタビーとギンカイ&アークダッシュを取材する甘酒新聞のアリカという体裁の総集編だった。
荒川監督激白!真の主役はギンカイ!!
 見出しはこうなるのだろうか。σ(^^;)
 しかし、特に第一話のロボトル、メタビーのメダフォースがデスメダに全く通用しないシーンなどを見せつけられると、無印から今のシリーズに切り替った頃のショックを思い出して、非常にイヤな感じだ。(;´Д`)
 ただ、チェックを失敗した15話「立て! ギンカイ」の様子が分かったのは有難かった。(^^)
 ちょうど2クールの最後という区切りで、監督自らの脚本・演出による総集編になった訳だが、言いたいことは何だったのだろうか。 というところか。
 ともかく、総集編でもギンカイに圧倒されていたイッキ&メタビーだが、今後の活躍で主役の座を奪い返せるか。期待して見守っていきたい。

 _ガンダム誕生20周年スペシャル G-SAVIOUR(Gセイバー)
 BBSでくま太郎さんに教えてもらったので、一応見ました。
 今ドキこの程度のCGだったら、特に言うべきこともないような感じだ。
 見ていて辛かったのは、ダメなアニメでよくある、周囲のキャラがスゴイスゴイとセリフで感心しているだけで、何がスゴイのかさっぱり伝わってこない演出。
 ガンダムとはほとんど縁のないオレだが、主人公が厭戦気分でトラウマを抱えているという設定は、いかにも日本のアニメ的だなと思った程度。
 また、声優が下手なのも辛かった。英語そのままで字幕にした方がマシだったのでは。σ(^^;)

_260000hitありがとうございます!

 250000のトキは失念してしまいました。
 今年も残り僅かというところで、積み残した課題がいっぱいあって焦っております。σ(^^;)


_Vol.1146 2000/12/28

_人造人間キカイダー 11話 破壊魔 (2000/12/25)

脚本:大西佳介 絵コンテ:神戸守 演出:木村隆一 作画監督:初見浩一 メカ作監:丹羽恭利
ジロー/キカイダー:関智一 光明寺ミツコ:堀江由衣 光明寺マサル:小林由美子 光明寺博士:飯塚昭三 服部半平:キートン山田 プロフェッサー・ギル:小川真司 サブロウ/ハカイダー:小杉十郎太 刑事:尾形雅宏 男:遠近孝一 アナウンサー:秋田まどか 警官:高口公介
 このアニメは、見ているオレの気分の浮き沈みが激しい。今回は、何故かミツコさん萌えだった。石森章太郎作品に「萌え」というのは非常に違和感があるのだが。
阿部定萌えミツコさん(O^_^O)
 サブロウ/ハカイダーの口笛に操られ、ミツコに襲いかかるジロー/キカイダー。進んで首を差し出すミツコ。首絞めプレイが病みつきになってしまったのか。ジローに切り取るモノは付いてないから阿部定のようなコトにはならないと思っていても、悲劇的な結末を予感してしまう二人だ。(;´Д`)
 訳の分からないダダをコネてミツコさんに甘えるハジメ。オレもミツコさんに手を握って寝かしつけてもらいたいのは山々だが、男の子がそんなコトではイカンなあ。
 ノーミソが露出したハカイダーの気色悪い頭部。中味は光明寺博士の生きている脳だったとは。愛とか優しさでジローのジェミニ(良心回路)を成長させようとしているミツコに対して、ハカイダーの方は反面教師という役割を演じようしているのだろうか。
 しかし、親(坂本千草&光明寺博士)にも兄弟(ジロー&サブロウ)にも殺されそうになるミツコさんはたまったもんじゃないコトだろう。(;´Д`)

_サイバーシックス 11話 メリディアナ最大のショー (2000/12/25)

脚本:テリー・クラッセン 絵コンテ:増田敏彦 演出:小山田桂子 作画監督:川口隆
エイドリアン/サイバーシックス:中島知子(オセロ) ルーカス:玄田哲章 ホセ:松嶋尚美(オセロ) フォン・リヒター:穂積隆信 ロリ:近藤玲子 テクノ:樫井笙人 カップル・女:水間真紀 フィクストピエロ:小野塚貴志、坪井智浩
 一例を挙げれば、三匹のフィクスト犬に引っ張られるホセ。三匹&ホセが同時に一つの画面の中で動いている上に、それぞれがしなやかで細かい動き。
 また、フォン・リヒターがサイバーシックス抹殺のために作ったタコやヘビなど触手系メカの滑らかで各部が独立した細かい動き、サル型ロボの軽業等々。ここぞというシーンだけ動かすのでなく、全編にわたって手抜きなく動いているところがスゴイ。
 それにしても、コンピューターの電源を引き抜いただけで止まってしまったり、水をかけてやるだけでショートしてしまうフォン・リヒターのメカはお粗末と言うしかない。σ(^^;)
 エイドリアンの忠告には耳を貸さないし、戦闘ではあまり役に立たないルーカスだが、男のプライドを傷つけないようにさり気なく立ててやっているサイバーシックス萌え。EDの二人のキスシーンは実現するのだろうか。(^^)

 _BBSでセプタングエースさんに、1月10日からTV東京でパワー・パフ・ガールズが始まることを教えてもらいました。
 このアニメは、今年の6月15日ころメールを頂いて相互リンクになったなかのこうし(ぼそけち2号)さんの「ぼそけち通信」で初めて知った作品でした。BBSでは、名前とサイト名を間違えて大変失礼しました。
 なかのさんによると、現在のアメリカの公式サイトは「Cartoon Network: The Powerpuff Girls」になっているとのことです。(^^)
 アニメージュ1月号の海外アニメ特集の中にこのアニメが取り上げられていて、クリエイターのクレイグ・マックラッケンのインタビューが載っている。しかし三人の美少女幼稚園児ヒーローですか。確かに、インタビューを読むと「セーラームーン」や戦隊モノの影響を受けているようだが、もっと気の効いた言い方はないのだろうか。σ(^^;)
 ともかく、丸萌えという観点からも、このアニメをチェックから外す訳にはいかないだろう。(^^)


_Vol.1145 2000/12/27

_GEAR戦士 電童 13話 銀河の父、帰る

脚本:両澤千晶 絵コンテ:日高政光 演出:高木茂樹 作画監督:高橋晃
出雲銀河:松岡洋子 草薙北斗:進藤尚美 エリス・ウィラメット:鶴野恭子 ベガ:三石琴乃 渋谷長官:西村知道 吉良国進:野島健児 浅野愛子:芳野美樹 草薙圭介/グルメイ/メテオ:一条和矢 ウィッター:高戸靖広 出雲源一:速水奨 出雲みどり:加藤優子 出雲乙女/早瀬久美:根谷美智子 アナウンサー:戸北宗寛 重機獣:上別府仁資
 渋い名前(源一)の割には、出雲一家とイメージの合わないお父さんだ。ひよっとして、養子で出雲家に入ったのだろうか。
 しかし、男の子の銀河がお母さん似というのは当然としても、女の子の乙女はお父さん似になるのが普通では。それだけ、草薙ママの遺伝子が強いというコトだろうか。σ(^^;)
 草薙家で経営する喫茶店内の描写が楽しい。フランス帰りで動作の大きい出雲パパが怪しいフランス語を連発するたびにいちいち字幕が出る。隅の方で固まっている銀河、北斗、エリスの三人組。はしゃぐ乙女。何気に怖い出雲ママ。カウンターで何やら物思いに耽っている様子の草薙ママ萌え。
 アルテア抜きのガルファは間が抜けている。機械生命体の人間に対する理解はその程度のモノなのか。σ(^^;)
 銀河の行動も、自ら墓穴を掘る間抜けさ。パパに自分のやっているコトを認めてもらいたいという潜在意識があったに違いない。(^^)
控え目なエリスの反応萌え(O^_^O)
 こういう状況をサラっと流すのは監督の方針なのかも知れないが、かえって新鮮な印象だ。
 ナエさんに対して、イッキ&メタビーにやたらに大仰でわざとらしい反応をさせる最近の「メダロット魂」は、こういうところを見習ってほしいものです。そうです!そうです!(^^)

 「エンディミオン」は、どんどん面白くなって止まらなくなってきた。12歳のアイネイアー激萌え。M・レイミアの忘れ形見という設定がたまらない。オレを罵倒してシュライクの棘でズタズタにしてクレ。(;´Д`)


_Vol.1144 2000/12/26

_ドキドキ♥伝説 魔法陣グルグル 38話 ドキドキ 伝説は終らない!

脚本:三井秀樹 絵コンテ・演出:高木淳 作画監督:野口大蔵、水野知己
ニケ:南央美 ククリ:吉田古奈美 キタキタおやじ:緒方賢一 トマ:神代知衣 ギップル:高乃麗 闇の総裁:西川幾雄 ルンルン:松井菜桜子 レピア:並木のり子 ジュジュ:荒木香恵 ドキド:塚田正昭 ワンチン:長島雄一 シュナーベル:千葉進歩 クレメンテ:小山剛志 ジョセフィーヌ:木村亜希子 光の総裁:杉野博臣 宇宙大皇帝:木内秀信 男:原田正夫 カヤ:納谷六朗 レイド:久保田恵 チクリ魔:西村ちなみ ギリ:大友龍三郎 ゴーレム:高橋広樹 村人:間島淳司 村人:北澤力 ナレーター:横尾まり
純粋丸萌えアニメスキスキ(O^_^O)
 オレの周囲で、初代(1994年TV朝日版)を見ていた人の評判はいまいちなようだったが、単に丸いだけで満足していたオレはダメ人間ですか。σ(^^;)
 その感想は、1994年版のDVD-BOX(24話まで)を見てからもそれほど変わらなかったどころか、本作の世界観とキャラの基盤が分かって、一層楽しめるようになった。
 これからもニケ&ククリの旅は続くという最終回。本編中のセリフにも出てきたが、二人が面白いと思う世界を作りながら進んでいくのだろう。原作もまだまだ終わらないようだし、第三部を期待しても良いのだろうか。(^^)
 この最終回も、シリーズ中5本の指に入る出来だったと思うが、オレ的にベストの一話は、7話「クルクル! たった一人の神の踊り子」。丸いキャラがクルクル回ることの至福をたっぷり堪能させてくれた一話だった。そうとも!そうとも!
 終わった後、1月9日から始まる「地球少女アルジェナ」の番宣&第一話の予告をやっていた。これは意外とアニオタ向け作品として楽しめそうな予感がする。

竜王戦逝ってよし(;´Д`)
 楽しみにしていた衛星アニメ劇場の二本(「だぁ!だぁ!だぁ!」と「ヒヲウ戦記」)が潰されていた。特に前者はクリスマスネタの話(31話「西遠寺と初クリスマス」)なので、旬を外した時期(1月9日)に放映されることになる。
 大盤解説は米長と田中がやっていた。この二人が活躍していた頃までは将棋にも興味があったのだが、竜王戦の対戦者のうち羽生5冠王の方は知っているが、もう一人の藤井竜王という棋士は全く知らない。将棋は、かなり昔に熱中して町道場とかに通っていた時期もあったのだが、伸び盛りの子供にコテンパンにやられてから興味を失ってしまい、最近ではごく身内で年に1、2回指す程度になってしまった。σ(^^;)
 BBSで、またまたセプタングエースさんに、ミスを指摘されてしまった。いつもいつもありがとうございます。
 一つは、「ビックリマン2000」で「凶悪魔ノクス」と書いてしまった。もちろん「凶栄神ノクス」が正解。サブタイトルにもなっているし、本編中でもノートにメモメモしているのだが、大ボケと言うしか!(;´Д`)
 もう一つは、「おジャ魔女どれみ♯」で、久しぶりのマジョルカとともに妖精ヘヘもちゃんと出ていたのを見落としてしまった。この場合も、EDで気付いてわざわざテープを巻き戻してマジョルカを確認したのに。σ(^^;)
 セプタングエースさんが「冒険日誌」でゾイド最終回に対する不満を、もう一つのストーリーとして書かれている。確かに、こっちの方がずっと納得できる話になっている。やはり、ヒルツは人間に戻した上でバンがぶん殴ってやらないと。(^^)
 昨日から「エンディミオン」を読み始めた。「ハイペリオン」の最初の方は少し取っ付き難い点もあったのだが、コレは最初からグイグイ引き込まれる。「ハイペリオン」のストーリーやキャラとのつながりが出てくるので面白さも倍増というところだ。今、ちょうど27歳が12歳の少女と出会ったあたり。(^^)


_Vol.1143 2000/12/25

_六門天外 モンコレナイト 51話 輝きはダイヤモンド

脚本:長谷川勝己 絵コンテ:西村純二 演出:佐藤照雄 作画監督:数井浩子 作監補:奈良崎早苗
大矢門斗:サエキトモ 柊六奈:堀江由衣 柊一郎兵衛:千葉繁 ジャーネ/極稀並子:水谷優子 コレクション伯爵:井上和彦 バッチィ:氷上恭子 グーコ:今井由香 レプラコーン:山本麻里安 ナレーション/嵐を駆ける天使:上田祐司 ビギナーちゃん:かないみか ルーク:小林由美子 花園の歌姫:かかずゆみ ペガサス:宮田幸季 黒い翼の天使・ザッハ:三木眞一郎 赤き死の天使・レダ:子安武人 虹を紡ぐ天使・シェル:百々麻子 炎に映える天使:松本梨香 波を纏う天使:川澄綾子 森を慈しむ天使:岩男潤子 ファイナル・ファイア・ドラゴン:檜山修之 スペリオール・ストーム・ドラゴン:有馬克明 インプのルッテ/エンペラー・アース・ドラゴン:矢部雅史 子供のストーム・ドラゴン:町井美紀
 まだしばらくは続くのかと勘違いしていたら、今回が最終回だった。この年末はイロイロと余裕がなくてダメダメな状態だ。σ(^^;)
 それはともかく、今までのキャラ総出演で、映画的な迫力さえ感じる素晴らしい最終回でした。(^^)
 今までのモンモンアイテムはその役目を果たして砕け散り、フリダシに戻るという続編へ期待がつながる終り方。コレクション伯爵の男修業もやり直し。(^^)
 オレ的に贔屓だった並子先生も、最後の最後で大活躍、眼福なカットも見せてくれて十分でした。
 終了後、1月8日からの後番組の番宣をやっていた。「爆転シュート ベイブレード」という、ベーゴマ?でバトルする話のようだ。

_ビックリマン2000 60話 福ちゃん大変で〜す!のウワサ

脚本:冨岡淳広 絵コンテ:石踊宏 演出:渡辺健一郎 作画監督:一川孝久、山崎猛
タケル:富永みーな ポーチ:田上香織 カンジー:鈴木真仁 スーパーゼウス:トニーヒロタ 糖衣嬢:仲尾あづさ 凹十魔:近藤孝行 福陽気妃:岩坪理江 バカラ大将:入江雅人 ピンゾロイド2号:八十田勇一 ダンディーラー:入絵加奈子 チップ:松本美和 ダーツ:小林由美子 アズール:木村亜希子 マルコネオン:西村仁 サイバー司教:鈴木千尋 シャーマンカーン:宮澤正 予習太助:家富ヨウジ ノクス:松本忍 ドリブルトプス:下崎紘史
 オカルトと科学用語をブレンドしたような小難しい単語がポンポン出てきてチンプンカンプンだが、やってることは単純なコトなんだろう。σ(^^;)
 いきなりラスボス登場かという迫力の凶悪魔凶栄神ノクスだが、風貌がなんとなくカリスマデビルに似ている感じだ。
面白い太陽萌え福ちゃん(O^_^O)
 戦神を生み出すために生け贄にされた福ちゃんとアズールだが、太陽を取られてグッタリしている福ちゃんが心配だ。(;´Д`)
 アズールの方は、タケルたちと合流するには未だ時期尚早という気がするのだが、どうなるコトやら。

_ラブひな クリスマス・スペシャル〜サイレント・イヴ〜

脚本:葉月九ロウ 絵コンテ:岩崎良明、木村真一郎 演出:高瀬節夫、成田歳法 総作画監督:うのまこと 作画監督:高見明男、山岡信一
挿入歌:「恋の天使 舞い降りて」作詞:根津洋子 作曲:真友 編曲:太田美知彦 歌:やまとなでしこ
挿入歌:「WINTER WISH」作詞・作曲:米倉千尋 編曲:重実徹 歌:米倉千尋
ED:「祝福」作詞・作曲:岡崎律子 編曲:十川知司 歌:堀江由衣、倉田雅世、浅川悠、高木礼子、野田順子、雪乃五月、小林由美子
浦島景太郎:上田祐司 成瀬川なる:堀江由衣 前原しのぶ:倉田雅世 青山素子:浅川悠 カオラ・スゥ:高木礼子 紺野みつね:野田順子 乙姫むつみ:雪乃五月 浦島はるか:林原めぐみ サラ・マクドゥガル:小林由美子 瀬田記康:松本保典 成瀬川メイ:白鳥由里 坂田健太朗:置鮎龍太郎 灰谷貴之:吉野裕行 白井功明:宮下道央 松本幸代:前田ゆきえ 市川えみ:保木本由起 尾上菊子:秋田まどか 警官:鈴木琢磨 しのぶの父:江原正士 浦島ひな:野沢雅子 赤松先生:赤松健(特別出演)
 最近はOVAでも1話で正味20数分というのに、1話で丸々40分オリジナルストーリー。しかも、その長さに応じた一本のドラマとして成り立っていたことに感心させられた。やろうと思えば出来るんじゃないか。
 それにしても、公衆の面前、しかも渋谷で恥かしい話だ。全く、顔を背けたくなるほどの恥かしさなのだが、感動できる話になっていた。
オレにも抱きついてくれしのぶ(O^_^O)
 景太郎、父親、なると、今回は抱きつきキャラになっている。ソレがまたよく似合っている。
 しのぶの父親がタクシー運転手だったとは、あいこ@どれみコンパチだな。(^^)
地味な青山素子さん萌え〜(O^_^O)
 痴漢撃退はともかく、淡々とした素子が新鮮だ。思いっきり木刀を振り回して暴れられるひなた荘という、ある意味で非日常的な舞台とは勝手が違うのだろうか。
 日常的な時間と場所の中で、ひなた荘のキャラたちがどんなドラマを演じるか、というところも今回の一つの狙いだったのかも知れない。
 淡々といえば、なるもいつもとひと味違う雰囲気なのだが、それにはちゃんとした理由があった。
 そして、全員がひなた荘に戻り、溜めに溜めた上での最後のストレートパンチ。TV放映時には、どちらかというと痛さの方が勝っていたストレートパンチが、今回は好ましく感じられた。景太郎に告白して、うれし恥かしという気持が入っていたからだろう。
 表参道〜渋谷〜恵比寿という、オレに馴染みの深い地域が出てきて、町の雰囲気もよく出ていた。表参道から渋谷までは大した距離ではないが、捻挫して松葉杖というスタイルでは確かに難儀だろう。何よりも、あのへんの人混みは並大抵のモノではないし。
 それにしても、ずいぶん久しぶりに見たと思ったのだが、9月に終わったばかりだったのか。σ(^^;)

_Vol.1142 2000/12/24

_ニャニがニャンだーニャンダーかめん 45話 「空からの贈り物」「春を迎える火祭り」

脚本:中弘子(A) 井上美保子(B) 絵コンテ:さくら十四郎 演出:大町繁 作画監督:小林勝利
ニャンダー/ニャーゴ:浅野まゆみ ニャオン:堀内賢雄 コン:内川藍維 ミケ:青山穣 ピーどり:鈴木紀子 ニャコ:山川亜弥 ミーコ:かないみか ギンコ:小林優子 サラキチ:檀臣幸 ニャンタ:喜田あゆみ キャッチン:山門久美 マントヒヒ:辻親八 クモネコ:梅田貴公美 ホオホオ博士:中博史 カザール:一条みゆ希 ピーチク:滝沢ロコ ウルトラ丸:長島雄一 ガオン:古田信幸 カアコ:定岡小百合 パカパカキッド:樫井笙人 ナレーター:一龍斎貞友
 「空からの贈り物」。フェレット風の雪の妖精とカアコさんの切ない交流が何とも言えない一話だった。
 「春を迎える火祭り」。初雪の日の火祭りの一日。札幌雪祭り+クリスマスのようなモノみたいだが、決まった日にやるというものでなく、雪が降ったらというところが洒落ている。この日だけは皆仲良くというキャットタウンのお約束。

_おジャ魔女どれみ♯ 44話 幸せのホワイト・クリスマス

脚本:栗山緑 演出:岡佳広 作画監督:川村敏江
はづきのパパ:乃村健次 はづきのママ:前田悠衣 ばあや:斉藤祐子 あいこの父:津久井教生 あいこの母:平辻朝子 おんぷのパパ:山賀教弘 おんぷのママ:安達まり マジョルカ:荘真由美
 無印45話「サンタさんを救え!」を受けてのクリスマス話。この時のおんぷの寂しさが分かると、今回の話も二倍感動できるというモノだ。そうとも!そうとも!(^^)
 おんぷのパパ初登場。家族全員揃ってのクリスマスに水を差すマジョルカからの電話。余りにも久しぶりだったので、一瞬、何だコイツはと思ってしまった。へへを出してくれれば分かりやすかったのに。σ(^^;)
どれみ激萌え(O^_^O)
 姉の偉大さを理解したトキのぽっぷの表情が何とも言えなかった。いつの間にか、ピアノも上達しているし。
 はづき、あいこ、それぞれのクリスマスも十分に描かれていて、ラストはMAHO堂で締めくくる。いつにも増してお腹いっぱいな一話でした。(^^)

_学校の怪談 9話 夜をさまよう死体 シロタビ

脚本:中弘子 絵コンテ・演出:影山楙倫 作画監督:柳野龍男
宮ノ下さつき:川上とも子 宮ノ下敬一郎:間宮くるみ 青山ハジメ:本田貴子 柿ノ木レオ:津村まこと 恋ヶ窪桃子:佐久間紅美 宮ノ下礼一郎:室園丈裕 坂田先生:青山穣 学級委員:幸田夏穂 今井ミオ:中山真奈美
パンチラ担当さつきたんスキスキ(O^_^O)
 その調子で10歩毎につまずいてください。(^^)
 禁じられた遊び少女・飼育係の今井ミオちゃんもスキスキ。(^^)
 萌えばかりでなく、「こうして命は受け継がれていく」という坂田先生のシメも決まっていて、心に沁みる一話でした。(^^)
 それにしても、リアルタイムでチエックしていて助かった。ビデオが回り始めても「こち亀」をやっていたので、コレはと思ってテープを入れ替えて手動で録画開始。危ないところだった。σ(^^;)
 次回予告は、来年の1月7日放映予定の10話「恐怖の悪魔トンネル 穴まねき」のようだったが、1月3日には「アニメ21スペシャル〜お化け大集合〜」を11:24からやるようだ。さつきのパンチラ特集はあるのだろうか。

_美少女戦士セーラームーン 41話 もう恋から逃げない!亜美と衛対決

脚本:隅沢克之 演出:遠藤勇二 作画監督:中村明 美術:田尻健一
うさぎ:三石琴乃 ルナ:潘恵子 エンディミオン:古谷徹 レイ:富沢美智恵 亜美:久川綾 まこと:篠原恵美 美奈子:深見梨加 浦和良:太田真一郎 アルテミス:高戸靖広 クンツァイト:曽我部和恭
 亜美×浦和君の初々しい雰囲気が何とも言えない一話でした。(^^)
 見境なく恋してしまう木野まことの亜美へのアドバイスだが、この位の年頃だったら、お勉強に専念して学生の本分をまっとうしているだけで、逃げているとは言えないと思うのだが。σ(^^;)
 ムーンヒーリングエスカレーションをモロに食らってしまったエンディミオン。一層強力な敵になってセーラー戦士たちの前に登場するための伏線なのか。

 引続き「マイアミ・ガンズ」を8話まで見た。7話「のけもの姫」はあからさまだが、「奇跡の人」も入っていて面白過ぎ。昨日は身もフタもないことを書き過ぎてしまったかも。σ(^^;)


_Vol.1141 2000/12/23

_真・女神転生 デビチル 12話 ネコマタ! 危ない危ない恋のワナ!?

脚本:福嶋幸典 絵コンテ:うえだひでひと 演出:鈴木吉男 作画監督:志田ただし
甲斐セツナ:森久保祥太郎 要ミライ:野上ゆかな クール:井上喜久子 ベール:大沢千秋 要広海:亀山助清 フェンリル:岩田光央 アバドン:高木渉 トオル:石田彰 ススム:大畑伸太郎 カレン:氷上恭子 ネコマタ:田村ゆかり セイギュウカイ:岩崎征実 サラマンダー:小林由美子 メッチー:釘宮理恵
オレにもマリーンしてくれネコマタ(O^_^O)
 本作的には珍しい丸くて萌えなデザインのキャラだ。
 暴れん坊のセツナを差し置いてミライが戦うなんて、コレまた珍しいコトもあるもんだと思ったけど、セツナがネコマタのトリコになったら困るとでも思ったからなのか。ナルホド!ナルホド!
 デビチルがそんなモノの影響を受けないことが分かっていても安心できない。女の業よのう。(^^)
 いつものパターンで、仲魔に加わったネコマタ。かなり増えている気がするけど、要家はそんなに広いのだろうか。

_無敵王トライゼノン 10話 権太郎、暁に死す?!

脚本:長谷川勝己 絵コンテ:仁賀緑朗 演出:木村寛 総作画監督:松本卓也 作画監督:坂元大二郎
神威章:福山潤 雨竜華菜:林原めぐみ 神威哀:真田アサミ ゴン:渋谷茂 雨竜冴:根谷美智子 神威権太郎:長島雄一 雨竜良子:さとうあい 甲斐童夢:椎名へきる 牧之原刃:石川英郎 牧之原恵那:金田朋子 京鞍馬:田村ゆかり 真藤吉右衛門:中田和宏 ナレーション:堺三保
 「死す」という程の話でもなかったじゃないか。それにしても、敵味方の区別がつかないというか、見境のないバカ親子だ。σ(^^;)
 今度は、第二の遺産、戦艦暁と真っ赤で四角いロボ登場。残るは九州の遺産だけで、三つ揃って初めてゼノパレスを倒す決め手になるようだ。
 暁のキャラの中では、名前のとおり京風の京鞍馬が面白そうだったが、今日の「デビチル」のネコマタと同じ田村ゆかりだ。他のアニメにもいろいろ出ているようだが、黒萌え谷川風花@ダイガード以外にはあまり印象に残ってない。

_ゾイド 67話 明日への帰還

脚本:隅沢克之 絵コンテ・演出:星合貴彦 作画監督:坂崎忠
バン:岸尾大輔 フィーネ:大本眞基子 ジーク:鈴木琢磨 アーバイン:藤原啓治 ムンベイ:渡辺久美子 トーマ:伊藤健太郎 リーゼ:日高のり子 ヒルツ:櫻井孝宏 レイヴン:斎賀みつき シュバルツ:上田祐司 ハーマン:堀川仁 ディ:園部啓一 ルドルフ:鶴野恭子 オペレーター:三宅健太、茂木優、伊藤浩資
 一歩間違えると人間爆弾という最終回だったが、バン&ブレードライガーがコッパミジンコになることはないと誰もが信じていたのだろう。(^^)
立っているだけ萌えリーゼ(O^_^O)
 EDのレイヴンとリーゼの良い表情は最後につながっていたのか。(^^)
 EDのドサクサの中で、トーマが何か言ってやがる。やっとこの男も、バン&フィーネの仲を認めたのか。ヨシヨシ。
 これで最終回になってしまう訳だが、一週だけ休んで1月6日から始まる「新世紀/(スラッシュ)ゼロ」の予告を見ると、キャラと時代設定は一新されるものの、ブレードライガーのデザインなどは全く同じようだし、チラっとだけ見た雰囲気もそれほど変わってないようだ。二番煎じというと「メダロット魂」の悪夢がよみがえるが、本作の場合はどうだろうか。
 ともかく、前のシリーズを踏襲したモノを作るというのは難しいことに間違いはなく、変わってしまったら「どうして継承しない」と言われ、変わらなかったら「前と同じことをやってるだけじゃないか」と言われることになるのだろう。

 「ハイペリオン」「ハイペリオンの没落」をようやく読み終えた。
 それにしても「ハイペリオン」を読んでいる時は焦った。それぞれの話に個性があって面白いことは面白いのだが、延々と身の上話が続くばかりで一向にストーリーが進まない。「ハイペリオンの没落」では、コレまた最後までレイチェルがどうなってしまうのか気懸りで引っ張られる。ともかく、久しぶりに本格的で面白いSFを堪能させてもらった。キッカケは「アルジェント・ソーマ」だったが、こんな面白いSfの紹介ありがとうございました。>佐藤さん
 「エンディミオン」と「エンディミオンの覚醒」も既に確保済みなので、早く読み始めたい。今世紀中に読み終えることができるだろうか。σ(^^;)
 先日買ってきたDVDの中から「マイアミ・ガンズ」を4話まで見た。OPから枚数が少なく、一昔前の深夜アニメを思い起こされる。よほど厳しい予算と枚数制限が課せられるているのだろうか。アニメとして見るのは苦しく、マンガをセルで見せられているようだ。(;´Д`)
 しかし、コレは動くマンガだと割り切って見れば結構楽しめる。昔の深夜アニメの「エルフを狩るモノたち」とか「EAT MAN」(真下耕一版)とかのように。
 最近は深夜でもWOWOWでもあまり見られなくなってきた、パンツやブルマとか大きなお友達向けのサービスシーン満載。いろいろなパクリも満載だが、特に4話「舞網峠GO GO GO!」はそのまま「頭文字D」のパクリで大笑いさせてもらった。(^^)
 そう言えば真下版の「EAT MAN」はもうすぐDVD-BOXで出る(2001年1月25日)ようだ。コレは待っていた甲斐があったと言うもんだ。(^^)


_Vol.1140 2000/12/22

_アルジェントソーマ 12話 裏切りと絶望と

脚本:山口宏 画コンテ:やまざきかずお、片山一良 演出:いとがしんたろー キャラ作監:中井準 メカ作監:杉光登
リウ・ソーマ:保志総一朗 ハティ:桑島法子 フランク:高田祐司 ラナ・イネス:紗ゆり マイクル・ハートランド:中田譲治 ギネビア・グリーン:井上喜久子 ダン・シモンズ:子安武人 スー・ハリス:堀江由衣 Mr.X:竹村拓 スカーレット:榎本温子 ジョオン:川澄綾子 アイ:有島モユ パイロット:高橋広樹
 Mr.Xに赤子の手を捻るように屈伏させられたソーマはいじけて引きこもり、毎度ソーマの前で先輩の面目丸潰れのダンは2階級特進志望。つくづく心がビョーキのキャラばかりだ。σ(^^;)
 冥王星軌道から、天使の輪っかを引っ提げて地球目指して飛んできた巨大エイリアン。ザルクの攻撃が全く効かないばかりか、いつものヤツと違ってフューネラルに向かってくる。タマには気の効いたアイデアを出すソーマも、心ココにあらずという碇シンジ君モードになっている。最後の決め手の妖精君の自爆装置も不発。コレは手強いなんてもんじゃなさそうだ。
 絵コンテが「ビッグオー」の片山一良だけに、重厚で巨大な雰囲気がよく出ていた。

_メダロット魂 25話 ワカバの誘惑

脚本:寺戸信寿 絵コンテ・演出:界日和 作画監督・原画:飯田宏義
ワカバ:赤土`眞弓 タテヤマ:中川玲 コーマドック:下崎紘史 ハナビシ:金子幸伸 キントラ:古谷あゆみ 少年A:石橋美佳
 デスメダの誘惑で、可愛いタテヤマ君を毒牙にかけようとするワカバ。
 弱くても、コーマドックはなかなか味のあるヤツじゃないか。目を開いているのか開いていないのか分からない、カタツムリのカラのように丸まっている下半身も愛嬌があって可愛い。
ワカバ@やっこちゃんのシワガレ声萌え〜(O^_^O)
 子分になってやってもいいから、そのザラザラしたヤスリのようなヘンな声でオレを弄ってクレ。(;´Д`)
 淡々と進むストーリーの中で、コイツの異様さが余計に引き立っていた。全く、ジュルイ、セコイ、キマグレと三拍子揃った性格が何とも言えないキャラだ。
 ユニトリスに対して一切飛び道具を使わず、粘り強さを見せてくれたイッキ&メタビーの戦いぶりもなかなかのモノでした。(^^)

_BRIGADOON まりんとメラン 20話 雪あかりの下で

脚本:倉田英之 絵コンテ:日高政光 演出:磨積良亜澄 作画監督:寺岡巌
浅葱まりん:KAORI メラン・ブルー:大塚芳忠 ロロ:新谷真弓 藍庵秀太:田の中勇 マイク・ホワイト:岩田光央 桃井3姉妹:柚木涼香 鴇田正:高田祐司 鴇田みゆき:鵜飼るみ子 鴇田純:荒木香恵 亜呂真:緑川光 如月萌:齋藤彩夏 大統領:飯塚昭三 総理大臣:茶風林 官房長官:大西健晴 補佐官:柳沢栄治 艦長:長嶝高士 艦内アナウンス:遊佐浩二 男:辻親八、宇垣秀成
 曇り後晴れの一話でした。(^^)
 懐かしい長屋の面々が集まってくると、全てが良い方向に転がり始める。特に、酒をヤメた鴇田正が別人のように格好良い。奥さんも純ちゃんも一緒で、この人が一番幸福そうだ。
 マイクがまりん&メランの危機を間一髪で救うシーンは、そんなバカなと叫びたいほどの超ご都合主義だったけど、喜びの方が大きいので気にならなかった。
 萌ちゃんも久しぶりに戻ってきたが、次回は大変なコトになりそうだ。(^^)
 この勢いで最後まで行って欲しいものだけど、本作の場合にはまだまだ油断できないカモ。σ(^^;)
 エリュンの声は純ちゃんと同じ荒木香恵なのだろうか。そう言えば、コレクターアイのトキの感じに似ているような気がする。
エリュンのデッカイお尻萌え〜(O^_^O)
 新しくなったOPにも出てくるけど、後ろからのカットが眼福でした。(^^)

_Vol.1139 2000/12/21

_人造人間キカイダー 10話 凍る絆 (2000/12/18)

脚本:十川誠志 絵コンテ・演出:安藤真裕 作画監督:向山祐治
坂本千草:高山みなみ 警官:高口公介
 小さめの黒目と陰のある表情。確かに、石森章太郎のマンガで千草のようなタイプのキャラは悪役だったコトを思い出してきた。記憶が戻ってくると、OPに出ている千草の表情がソレらしい意味をもって迫ってくる。
 型にハメられたストーリーに翻弄されるキャラ。あるいは、宿命から逃れることは叶わないキャラというべきか。
 こうして、いろいろと思い出しているうちに、石森章太郎の嫌いだった部分も思い出してきて、感想が書き辛くなってきてしまった。
 やはり、昔のアニメのように、思い出は封印しておいた方が幸せなのかも知れない。(;´Д`)

_サイバーシックス 10話 催眠目玉 (2000/12/18)

脚本:ジョノ・ハワード 絵コンテ:増田敏彦 監督:増田敏彦 作画監督:矢野雄一郎
テクノ:坪井智浩 フィクストたち:中村俊洋、小野塚貴志、阪口周平 ロリ:近藤玲子 市長:高瀬右光 警察署長:江川大輔 男の子:乾政子
 催眠というより、魂を吸い取って人を抜け殻にしてしまう目玉のお化け。しかも、催眠光線ばかりでなく、目からビームの破壊力もなかなか。
 町中の屋根から屋根へ飛び回るサイバーシックスだが、エイドリアンの格好のままというのは初めて。ルーカスも目玉にヤラれちまったし、周りの目を気にしなくても良い状況だからだろう。
 寝起きでボケているルーカスがキスを迫る。アブナイところで逃れたサイバーシックスだったが、満更でもなさそうな表情をしていた。(^^)

_フリクリ 5話 ブラブレ

脚本:榎戸洋司 演出:佐伯昭志 絵コンテ・作画監督:今石洋之 ゲストメカデザイン:いづなよしつね 立体設定造型:吉山治樹 コミック効果:古石喜郎、浜谷伸一
ナンダバ・ナオ太:水樹洵 ハルハラ・ハル子:新谷真弓 サメジマ・マミ美:笠木泉 ナンダバ・カモン:松尾スズキ ニナモリ・エリ:伊藤実華 マナベ・カク:宮島章 マサムネ・マサシ:鈴木和人 アマラオ:大倉孝二 キツルバミ:千葉千恵巳 ヤクザA:坂口候一 ヤクザB:宗矢樹頼 美容師:大東亜紀 黒服達:櫻井孝宏、山口隆行、小尾元政
 全編、今石洋之の突き抜けたパワーで動きまくる一話。この人の場合、狙ってやってる訳じゃないと思うのだが、萌えドコロは多い。今回の場合は というところ。(^^)
 ルパン三世の露骨なパロディとかイロイロやっていたようだけど、本作的には、考えるより先ず見て感じるしか!というアニメだ。
 アニメの中に「61年製ギブソン」とか課長王子で使われた「FRYING V」とか出てくるが、ライナーで、桜井弘明がハル子のベースやカンチのギターについて、マニアックな知識を披露している。(^^)

 「冒険日誌」でお馴染みのセプタングエースさんに、先日のモンコレナイト50話「消える六門世界」と「電童」の感想の間違いを指摘されたので直しておきました。全く、この手の事柄に関する素養がないことがバレバレなミスでした。σ(^^;)
 今日、秋葉原で。
 「マイアミ・ガンズ」は予定外だったけど手を出してしまった。σ(^^;)
 デビチルのCDは「キャラクターファイル2」とか。1は甲斐セツナで隣に並んでいたけど買わなかった。σ(^^;)
 この他に、パソコンソフト「Power書院Ver3.0」。大昔に100万以上はしたと思われるワープロ専用機の「書院」が隣の法律事務所にあって、その頃のオレの事務所は未だ和文タイプだったのだが、隣に人が居ないときにその専用機でローマ字入力(単文節変換)を覚えたという思い出が。σ(^^;)
_今日の収穫
DVD TV HAND MAIDメイ 3 5,6話、恥かしいBOX付
ストレンジドーン 4 10,11話
だぁ!だぁ!だぁ! 3 7〜9話
メダロット 5,6 25〜30,31〜36話
マイアミ・ガンズ 1〜4 1〜13話
OVA フリクリ 5 5話
CD TV 真・女神転生デビチル 要ミライ 2 野上ゆかな


_Vol.1138 2000/12/20

_GEAR戦士 電童 12話 危機の予感

脚本:両澤千晶 絵コンテ・演出:細田雅弘 作画監督:鈴木雄大
アルテア:中田和宏 スバル:鈴村健一 ガルファ皇帝:速水奨
 アルテアが負傷して、ガルファの襲来も小休止。束の間の休息の間の北斗・銀河・エリスの回想によるこれまでのお話のまとめというところだが、出し惜しみないネタばらしと新展開への布石のオンパレードで、全く退屈しない。下手な隠しだてや思わせぶりがないので、見ていて気持良い。(^^)
 アルテアの弟スバル登場。兄以上に冷酷そうな性格みたいだ。
 渋谷長官に対して、アルテアのことを兄だとハッキリ言明していたベガは、この弟の存在を知っているのだろうか。
金髪のヅラとマスクを取ると丸くなるベガ副司令萌え〜(O^_^O)
 マスクを付けると、かなりシャープな印象になるので北斗君も気付かないという訳なのだろう。
 データウエポン争奪戦のまとめ。  「愛」という言葉で赤くなる北斗君。確かに照れるのも無理はない。ギップル君@グルグルに登場してもらって誤魔化したいところかも。σ(^^;)
 ガルファの側では、機械が軽視され、ドレイのような扱いを受けている人間社会と認識しているようだ。今ちょうどハイペリオンの没落@ダン・シモンズを読んでいるところなので、人間とテクノコアの関係を思い起こされる。
 EDまでストーリーがはみ出してしまうという見せ方をよくやっているが、本作の場合は、目一杯楽しんでもらおうという心意気が感じられて好感が持てる。(^^)

_グラビテーション 12話 Breathless

脚本:横手美智子 絵コンテ:藤原俊哉 演出:林有紀 作画監督:佐々木敏子
新堂愁一:関智一 由貴瑛里:井上和彦 中野浩司:松本保典 瀬口冬馬:折笠愛 佐久間竜一:山口勝平 K:置鮎龍太郎 坂野:子安武人 藤崎順:瀧本富士子 瀬口美華:鶴ひろみ 鵜飼典子:池澤春菜 宇佐美綾加:田中理恵 瑛里の父:藤本譲 北沢有希:伊崎寿克 少年時代の由貴:宮田幸季 タクシー運転手:Steave Marshall 税関職員:三宅健太 AD:伊藤浩資
 こちらのホモホモアニメは、中二週間休んだ後、来年の1月10日が最終回になりそうだ。
 ホモホモのためには平気で仕事に穴を開ける愁一。
 瀬口冬馬・美華夫妻には由貴との離縁を迫られ、ミリオンを達成した今このトキが正念場と、Kや坂野、メンバーのヒロ&順に宥めすかされ、BAD LUCKの全国ツアーも順調なすべり出し。
 全てがうまく回り出したように見えても、ただ一人、愁一に欠けているモノに気付いている男が竜一だった。もちろん「欠けているモノ」とはホモホモパワーに違いない。そうとも!そうとも!(;´Д`)
 こうなってくると、1話だけ残っている最終回も容易に予想がつくというもんだ。
 目標としてきたNITTLE-GRASPERの竜一に見透かされたショックで声が出なくなってしまった愁一。ステージを目前にした危機に慌てふためく周囲。しかし、ライブの観客の中に瑛里の姿を認めた愁一に奇跡が起こって声が復活、愛の大団円。とかね。(;´Д`)

 アニメのCDを2枚聴いていた。
_機巧機傳ヒヲウ戦記オリジナルサウンドトラック1 VICL-60643
 ビクターエンタテインメント。©BONES・會川昇、©ヒヲウ製作委員会。
 収録曲は「ヒヲウの夕暮れ」「ヒヲウのテーマ」「険しい旅」「戦士の休息」「旅の景色」「ヒヲウのロックンロール」「切なさを知らず」「炎」「風陣」「襲撃」「蒸気機巧」「灰色の郷」「ウィンディ・ディ」「シャムロック・ショア」「機の民」「テツ」「カントリー・ジェントルマン」「コロコロ機巧」「深雪」「ソー ユゥ ウォント トゥ ビー」「CROSSROAD」
 2曲目がOP、最後がED(歌:遠藤久美子)だ。ED(ボーナストラック)を除いて、山口洋(ヒートウェイヴ)の音楽は、ライナーの山口洋とアミノテツローの対談によると、蔵王山中で収録されたとか。
 ともかく、久しぶりに気に入ったアニメのサントラだ。ブルースハープの音や、いかにもアコースティックな香りのする演奏が気持良い。
_メガゾーンSONGコレクション ビクターVDR-1263
 ©IDOL/ARTMIC、ライナーのイラストは美樹本晴彦の描くイヴ。
 収録曲は「1:背中ごしにセンチメンタル」「2:ロンリー・サンセット」「3:メガゾーン23のテーマ」「4:TOMORROW BLUES」「5:今が一番いい時」「6:秘密く・だ・さ・い」「7:紅いランタン通り」「8:いつか王子さまが」「9:風のララバイ」「10:淋しくて眠れない」
 オレが気に入っているのは、やはり宮里久美の1,2,4,6,9曲とEDに使われた10曲目。このCDを入手したトキから偏った聴き方をしていたので、その他は「エッ、こんな曲が入っていたのかいな」という感じだ。σ(^^;)
 すべての曲のイントロの前に、バイクや暴走族の音、都会の騒音や銃器の音が入っていて、これがまた面白いというか、アニメのイメージを喚起させられるものになっている。


_Vol.1137 2000/12/19

_だぁ!だぁ!だぁ! 30話 ワンニャーワンニャー

脚本:平見瞠 絵コンテ・演出:岡嶋国敏 作画監督:梶谷光春
老ワンニャー:高木均 校長先生:坂東尚樹 化学の先生:柏倉つとむ 販売員:鈴木琢磨 青年:小尾元政
 シッターペットを引退して星々を旅しているワンニャー族の伝説の爺さんに会って、すっかり里心がついてしまったのかワンニャー。(^^)
 みたらし団子が好きなのはワンニャー一人でなく、ワンニャー族共通の嗜好らしい。
口説き文句に弱いクリスちゃん萌え(O^_^O)
 オレも美少年に変身してクリスちゃんに迫ってみたいものです。そうとも!そうとも!(^^)

_機巧奇傳ヒヲウ戦記 9話 激闘! 父ちゃんはどこだ

脚本:會川昇 絵コンテ・演出:森邦宏 作画監督:神志那弘志
才谷:井上和彦 清河:上田祐司 原田:松本保典 工次:柴本浩行 近藤:千葉一伸 浪人:遠近孝一
 尊皇攘夷派の清河八郎は1830/11/24(天保元年10月10日)〜1863/05/30(文久3年4月13日)、この話の一年後に佐々木只三郎により斬殺されたとか。その二日後、文久3年4月15日が横浜焼打ち事件で、カラクリ絡みで出てきたのは、壬生浪人による謀議のシーンだろう。
 せっかく飛騨高山に着いた一行だが、父マスラヲに会えずにガックリしている様子のヒヲウ。ふだんは泣き虫なのに、こういうトキは涙を見せない。(^^)
 あてもなく町中を歩くヒヲウだが、
やっぱりヒヲウを追いかけて走っているマチ萌え(O^_^O)
 ヒヲウのことを気にかけているだけでなく、今後の身の振り方も考えている賢さも見せている。ヨシヨシ。(^^)
 ホムラの新機能発見。ゆったり動いているのに、素晴らしい。
 今回特に目立ったのは、必死に発電機を漕ぐテツと、どんなに揺れていても篭に乗せられてているだけで御機嫌そうなジョウブ。
 ヒヲウ&ホムラに、敵のアラシも、武家の華&雪もすっかり惹かれているようだ。
 ヒヲウたちは、一転して京都を目指す旅に出るようだが、アラシがいなくなったことで本格的に命を狙われることになりそうで心配だ。(;´Д`)

_ドキドキ♥伝説 魔法陣グルグル 37話 ビシビシ鍛えろ!? 光の勇者

脚本:松井亜弥 絵コンテ・演出:北原健雄 演出:鈴木輪流郎
シュナーベル:千葉進歩 クレメンテ:小山剛志 ポレじい:小和田貢平 ドッテン:木内秀信 男:北澤力 ジョセフィーヌ:木村亜希子 女の子:永田亮子、ふじたれいこ、豊後敦子
 全39話だと思っていたら、次の38話が最終回だった。(;´Д`)
 今さら新キャラ。光魔法結社と勇者を目指すキザ野郎のシュナーベル君。コレほど歯が浮くようなセリフを連発されて、よくギップル君は死なないものだ。σ(^^;)
 格好良いポーズというのは、1994年版の方でも出てきた。
可愛いポーズとお下げも似合ってるぞククリ(O^_^O)
 かぼちゃパンツは見せてくれなくてもいいです。(^^)
 ヘンでも、次々と新しい魔法陣をあみ出すククリ。ニケも、ゴチンコの元で修業(1994年版)したトキとは段違いに成長しているようだ。(^^)

_ヴァンドレッド 12話 THEY DON'T CARE ABOUT US

脚本:冨岡淳広 絵コンテ:中津環 演出:山口武志 作画監督:波風立流 メカ作監:川原智弘
ラバット:石塚運昇 ウータン:くじら 機関クルー1:若林直美 機関クルーチーフ:中山真奈美

_ヴァンドレッド 13話 To Feel The Fire

脚本:冨岡淳広 絵コンテ・演出:ミズシマセイヂ 作画監督:千葉道徳 メカ作監:増尾昭一、千葉道徳
ヒビキ・トカイ:吉野裕行 ディータ・リーベライ:かかずゆみ メイア・ギズボーン:折笠富美子 ジュラ・ベーシル・エルデン:浅川悠 バート・ガルサス:関智一 ドゥエロ・マクファイル:田坂秀樹 バーネット・オランジェロ:根谷美智子 パルフェ・バルブレア:豊口めぐみ パイウェイ・ウンダーベルク:石毛佐和 エズラ・ヴィエーユ:大原さやか ブザム・A・カレッサ:沢海陽子 マグノ・ビバン:京田尚子 ピョロ:岩田光央 ブリッジクルーA:菊池志穂 ブリッジクルーB:増田ゆき ブリッジクルーC:若林直美 レジガールズ1:町井美紀 レジガールズ2:安田美和
 昨日のヤミマツに続いて、本作も最後は2話まとめて。
 ミズシマセイヂは水島精二@ジェネレイターガウル・ダイガードなのか。何故にカタカナ。σ(^^;)
 ナデシコ(最終回)&トップを狙え(木星爆弾)&エヴァ(ロンギヌスの槍)な最終回。
 (重力)縮退なんてセリフが出てくると、どうしても異様な盛り上がりだったトップの最終回を思い起こされてしまう。それと比較してしまうと、歯切れが悪くて何をやっているんだかいまいち分からない。
 せめて、胸ポロ&乳くりあい位はサービスしてくれないと、元ネタを越えるのは到底ムリじゃないのか(藁)とか思ってしまう。強烈な三人娘(ジュラ、メイア、ディータ)を相手にした後でヒビキの目の下にクマという筋書きだったら、非常に説得力もあったものを。σ(^^;)
 後藤圭二キャラに似ているけどちょっと違う、身体の凹凸が目立つキャラ作りが新鮮な印象だったが、ストーリー的にも、萌え的にも不完全燃焼だったという印象が拭えなかった。

_Vol.1136 2000/12/18

_六門天外 モンコレナイト 50話 消える六門世界

脚本:長谷川勝己 絵コンテ:斉藤哲人 演出:吉田俊司 作画監督:斉藤哲人
ナレーション/嵐を駆ける天使:上田祐司 黒い翼の天使・ザッハ:三木眞一郎 赤き死の天使・レダ:子安武人 炎に映える天使:松本梨香 波を纏う天使:川澄綾子 森を慈しむ天使:岩男潤子 ファイナル・ファイア・ドラゴン:檜山修之 スペリオール・ストーム・ドラゴン:有馬克明 エンペラー・アース・ドラゴン:矢部雅史 子供のストーム・ドラゴン:町井美紀
 ずいぶん盛り上がってきて、ジーンとさせられてしまった。(^^)
 どうやら、ドラゴンと天使様はペアになっているらしい。
ドラゴンになって天使様にお仕えしたい(O^_^O)
 できれば、森を慈しむ天使様キボーン。(^^)
 時の支配者ウラロボスウロボロスを復活させて、誰もいなくなった世界で支配者になりたいというレダ。何だ、エラく悪そうなキャラだと思ったけど、単なるヒッキー君だったのか。σ(^^;)
 それはともかく、三木眞一郎×子安武人という声のカラミはなかなかのモノでした。(^^)

_ビックリマン2000 59話 バカラVS特別海賊!のウワサ

脚本:志茂文彦 絵コンテ:河合佐知彦 演出:アサミマツオ 作画監督:飯田清貴、大宅幸男
バカラ大将:入江雅人 ピンゾロイド2号:八十田勇一 ダンディーラー:入絵加奈子 チップ:松本美和 ダーツ:小林由美子 特別海賊:冨田昌則 ノクス:松本忍 手下:下崎紘史
 体格的には互角なので良い勝負になるかと思ったら、一方的にヤラれてばかりで特別海賊に全く歯が立たないバカラ大将。一時は、子持ちになって腑抜けになってしまったのかと思わされたゾロ。σ(^^;)
 さすが、バカラ大将のお子様と言うべきか、誘拐されても度胸が座っているチップ。子供を前に格好良いところを見せてくれたダンディーラー様も素敵でした。(^^)
 凶悪魔・特別海賊(ナゼか白鯨伝説のエイハブ船長風)は特別快速と掛けているのでオレンジ色の中央線かと思ったら、新橋ステーションに山手線風の電車だった。この電車が海賊船風に変形するCGや、空中でバカラ一家のガスベラスと絡むシーンが何だか楽しかった。
 突然発光して、ナニやらスゴイことになりそうな片鱗を見せたダーツ。ブライトソウルと関係のある伏線になっているのだろうか。
 ジェット皇星に逃げられたポーチ。ヨシヨシ。(^^)

_闇の末裔 12話 京都編(3)

脚本:あみやまさはる 絵コンテ・演出:ひいろゆきな 作画監督:安田好孝
鵤鞠子:川崎恵理子 榊:長島雄一 女生徒A:松本さち 女生徒B:中西裕美子 女性A:水田わさび 男生徒A:保村真

_闇の末裔 13話 京都編(4)

脚本:あみやまさはる 絵コンテ:ひいろゆきな、岡本英樹 演出:岡本英樹 作画監督:中山由美
都筑麻斗:三木眞一郎 黒崎密:浅野まゆみ 亘理温:関俊彦 巽柾一郎:森川智之 邑輝一貴:速水奨 近衛課長:西村知道 壬生織也:井上和彦 倶生神・兄:中西裕美子 倶生神・弟:水田わさび 閂若葉:白鳥由里 ナレーション:小杉十郎太
 コレでやっとホモホモアニメも最終回。
 面倒なので、2話まとめて。σ(^^;)
 どんなもったいない萌えキャラでも、女のキャラは遠慮会釈なく殺すというのが、この手のアニメの常道というコトは分かった。特に、中心となるホモホモキャラに近付きそうなキャラほど危ない。
 目が小さくて可愛い鵤鞠子などは、都筑・密・亘理。巽と4人ものキャラに目をかけられたばかりに、怪物に仕立てられた揚げ句に殺されてしまうとは。(;´Д`)
 また、ホモホモキャラの方は、誰もがそれぞれに暗い陵辱された過去を抱えて生きているというコトも一つの特徴みたいだ。鬼畜の限りを尽くす邑輝とて例外ではなかった訳だ。(^^)
 この2話を見ていて、OPに都筑&邑輝の秘密がさり気なく埋め込まれていることに気付かされて、ちょっと感心させられた。
 OPと言えば、召喚課のOL風の閂若葉が最後の最後でやっと登場。この娘は何ともなさそうだが、「かんぬき」などというヘンな名前を付けられている。(^^)
 コレの後番組は、1月8日(月)18:00〜「Tales of Eternia THE ANIMATION」になるようで、予告CMをやっていた。プレステ用のゲームが元ネタのようだが、大自然を舞台にしたファンタジーという雰囲気が良さげだ。キャラクター原案がいのまたむつみとは、コレまた懐かしい名前だ。「幻夢戦記レダ」のDVD欲しい。

_犬夜叉 10話 妖刀激突! 雷撃刃VS鉄砕牙!!

脚本:隅沢克之 絵コンテ・演出:まついひとゆき 作画監督:中島里恵
犬夜叉:山口勝平 日暮かごめ:雪乃五月 冥加:緒方賢一 七宝:渡辺久美子 飛天:神奈延年 満天:稲田徹 天女:柴田繭、つばさ舞
 原画の中に塩山紀生の名前発見。(^^)
 雷獣兄弟との決着編。
 いきなり天女がワラワラ出てきたトキは、諸星あたる@うる星やつらのハーレムかいなと思ってしまった。
 うる星と言えば、七宝ちゃんは自覚した小生意気さがジャリテンを思わせるキャラだ。(^^)
 中CMのトキ、サンデー連載中の「ダンドー」をやっていた。マンガのダンドー君の方がもっと可愛い気がするし、ヘンな方言と声もイメージに合わない。(;´Д`)

_Vol.1135 2000/12/17

_デ・ジ・キャラット(クリスマススペシャル) ゴ〜ジャスにょ〜

総監督:桜井弘明 監督:高橋亨 キャラクターデザイン/総作画監督:山川吉樹 脚本:池田眞美子 絵コンテ:高橋亨、井上英紀、桜井弘明 演出:高橋亨、井上英紀 作画監督:大島美和、川嶋恵子 制作:マッドハウス 制作協力:ブロッコリー、キングレコード 製作:TBS
OP:「女神になりたい〜for a yours〜」作詞:奥井雅美 作・編曲:矢吹俊郎 歌:奥井雅美 ED:「PARTY NIGHT -WHITE VERSION-」作詞:森ユキ 作曲:坂本裕介 編曲:増田俊郎 歌:真田アサミ、沢城みゆき、氷上恭子(スターチャイルドレコード)
デ・ジ・キャラット:真田アサミ プチ・キャラット:沢城みゆき ラ・ビ・アン・ローズ:氷上恭子 ピョコラ=アナログII世:林原めぐみ ゲマ:亀井芳子 店長:一条和矢 ムラタク:置鮎龍太郎 ミナタク:南央美 武:内藤玲 喜美:森訓久 暴れん坊:上田祐司 リク=ハイゼンベルグ(元帥):鳥海浩輔 カイ=シュヴァイツァー(中将):鈴木千尋 クウ=エアハルト(少佐):サエキトモ ブラックゲマゲマ団:矢部雅史、宮下道央
 起きていたから良かったものの、時間通り(26:10〜26:40)にタイマーをセットしていたのでED直前のオチの部分が数秒分抜けてしまった。コレはDVDを買わせようという陰謀に違いないゲバ。そうゲバ!そうゲバ!ヽ(`_´#)ノ
 まあ、文句を言ってもDVDは買ってしまうに違いないゲマ。σ(^^;)
ボディコンドレスのラビアンローズ萌え〜(O^_^O)
 オレもガシガシ踏みつけて欲しいゲマ。(^^)
 ご丁寧に尻尾まで付いている犬耳のピョコラの取巻き三人組は、最近台頭してきたホモアニメのキャラを皮肉っているみたいだったゲバ。
 ピョコラVSデジコの対決からブロッコリーVS暴れん坊の対決まで、たっぷり堪能させてもらって、最後の締めくくりは「PARTY NIGHT」。この曲と楽しいアニメのシンクロ具合が最高でしたピヨ。(^^)

_ニャニがニャンだーニャンダーかめん 44話 「小さくなったニャンダー」「ピーどりとニャンドセル

脚本:小松崎康弘(A) 翁妙子(B) 絵コンテ:六反田等(A) 福富博(B) 演出:福富博 作画監督:大武正枝
デカコング:青山穣 タヌコ:小林優子 クモネコ:梅田貴公美
 「小さくなったニャンダー」。新キャラのチビコングとキャッチンが作ったニャンダーのラジコンカーに惑わされたニャオン様情けなや。
 キャッチンはドライバーを反対方向に回していたような気がする。σ(^^;)
 「ピーどりとニャンドセル」。自分で飛んで行けるニャンドセルのために、めっきり出番が少なくなってしまったピーどり。最後は、ニャンドセルとピーどりが協力してタヌコ&クモネコの罠からニャーゴを助けてメデタシ、メデタシ。(^^)

_おジャ魔女どれみ♯ 43話 ハナちゃんはクラスメイト!?

脚本:吉田玲子 演出:広嶋秀樹 作画監督:河野宏之
関先生:葛城七穂 佐川ゆうじ:ふじたれいこ 太田ゆたか:藤田記子 杉山豊和:木内レイコ 島倉かおり:溝脇しほみ 横川信子:堂ノ脇恭子 小泉まりな:壱智村小夏 浜田いとこ:塩味薫 林りょうた:水樹洵 小竹哲也:横手久美子 玉木麗香:永野愛 校長:金光宣明 暁:サエキトモ フジオ:能登麻美子 レオン:山口眞弓 トオル:奥島和美 オヤジーデ:松尾銀三
 ハナちゃん絡みの難しい話になると、吉田玲子にお鉢が回ってくるのだろうか。全く役に立たず、単にシュプレヒコール(「団結ガンバロー!」とか)代りのマジカルステージがこの人らしい。(^^)
ハナちゃんを抱いた姿が似合い過ぎ浜田いとこちゃん(O^_^O)
 このいとこちゃんを含む浜田六兄弟の話は無印33話「運動会はパニックがいっぱい!」だった。確かに、いとこちゃんが適役であることに間違いないが、いつも本作を見ていてハナちゃんとおジャ魔女たちの組み合わせに違和感を禁じえないのは、キャラとして合っていないからなのかも知れない。
 フジオ、レオン、トオルの三人組はハナからハナちゃんのことなど眼中にないし、暁はやる気がありそうに見えたけど最後で腰砕け。やられるためにだけ出てきたオヤジーデ哀れというところだが、巨大おんぷちゃんの生写真に潰されるのは本望だったに違いない。(^^)

_学校の怪談 8話 地獄へと続く回路 黄泉の鬼

脚本:大和屋暁 絵コンテ・演出:榎本明弘 作画監督:中森良治
少女:菊池志穂 黄泉路の鬼:西村知道
春日ユイ萌えさつき(O^_^O)
 初代のピリピリコロコロ言っていた頃のユイどのでありまする。パソコンが苦手なのは萌えキャラの一つの条件(水野亜美@セーラームーンを除く)なのだろうか。σ(^^;)
 しかし、音楽は「エリーゼのために」にも知らない、運動音痴、そしてコレではダメダメ尽くしだな。早いところパンチラ以外の取柄を見せて欲しいものです。(^^)
 黄泉ネットの存在を主張してムキになった柿ノ木レオが、黄泉の国にバーチャルインしたまま抜けられなくなってしまった。
吊目の白装束少女萌え〜(O^_^O)
 三途の川は遠慮しておきます。
 携帯で黄泉の国のレオと連絡を取り合ったり、魔除けのお札をスキャナで取り込んだり、そんなバカなと言いたいところだが、コレはコレで良いんじゃないでしょうか。(^^)

_美少女戦士セーラームーン 40話 湖の伝説妖怪!うさぎ家族のきずな (1993/01/16)

脚本:杉原めぐみ 演出:小坂春女 作画監督:安藤正浩 美術:大河内稔
パパ:真地勇志 ママ:高木早苗 進悟:川島千代子 妖怪:原亜弥
 この回もレンタルで見た記憶が残っている。
 ダークキングダムとの最終決戦を前に、家族の絆を再確認するうさぎ一家と温泉で骨休めのセーラー戦士たち。
 タオルを巻いて温泉に入るという邪道は、本作で既にやっていたのか。コレを最初に見ておけば、「ラブひな」のことをインチキ温泉アニメだと責めるコトはなかったかも知れんなあ。σ(^^;)
オレも進悟になってうさぎのタオルを剥ぎ取りたい(O^_^O)
 うさぎに思いっきり甘えられるママの役も捨てがたいモノがある。(^^)
 いつもの妖魔ではなく、妖怪なので神社の娘火野レイの出番だ。払いたまえ、清めたまえ。
 エンディミオンは未だ覚醒せずというところ。(^^)
 話題の安藤作画で、バンクシーンとのギャップは確かに歴然としているが、オレ的には全くイヤな感じは受けない。

_OVA/メガゾーン23 Part II〜秘密く・だ・さ・い〜

原作・総監修:石黒昇 監督:板野一郎 構成:山田勝久 脚本:星山博之 オリジナルキャラクターデザイン:梅津泰臣 スペシャルキャラクターデザイン:美樹本晴彦 メカニックデザイン:荒牧伸志 美術監督:荒井和浩 音響監督:本田保則 撮影監督:新井隆文 音楽:鷲巣詩郎 演出:長谷川康雄、山田勝久 絵コンテ:板野一郎、長谷川康雄、山田勝久、清積紀文 総作画監督:梅津泰臣 メカ作監:板野一郎 イヴ作監:門上洋子 作監補佐:飯田史雄、清水義治、仲盛文、鳴雪浩一、二村秀樹、結城信輝、寺沢伸介 制作:A.I.C、アートランド、アートミック、須田英昭、小野寺脩一 製作:株式会社あいどる、ビクター音楽産業株式会社
主題歌:「秘密く・だ・さ・い」作詞:松井五郎 作曲:鈴木キサブロー 編曲:鷲巣詩郎 唄:宮里久美 挿入歌:「ロンリー・サンセット」作詞:松井五郎 作曲:鈴木キサブロー 編曲:鷲巣詩郎 唄:宮里久美
矢作省吾:矢尾一樹 高中由唯:川村万梨阿 B・D:塩沢兼人 イヴ:宮里久美 ライトニング:千葉繁 白鳥小尉:速水奨 シンディ:小粥よう子 レイナ:榊原良子 ラッコ:西村智博 ダンピ:坂本千夏 ガラム:井上和彦 ガッツ:塩屋浩三 ジェイス:二又一成 夢叶影玄:銀河万丈 提督:岡和男 ナカオ:橋本晃一 ウッズマン:喜多川拓郎
 オレにとってのメガゾーンは、VHDで買って擦り切れるほど見た無印に限る。そのVHDは今でも残っている。しかし、このアニメ日記を始めてから一度も取り上げてないとは意外だった。
 DVD BOXには、初回特典としてイヴ(宮里久美)による「背中ごしにセンチメンタル」と「風のララバイ」の2曲が入ったCDが付いているが、この2曲を含めた「メガゾーン SONG コレクション(ビクターVDR-1263)」 は今でも手許にあり、その中のお気に入りの曲をカセットテープに落としたものを、今でも車で聴いている。もし、秋葉原でボロいジムニーを見かけて「背中ごしにセンチメンタル」とかが流れていたら、ソレはオレです。最近はほとんど車に乗ってないけど。σ(^^;)
 音楽の鷲巣詩郎は、最近では「エヴァンゲリオン」で知られる人だが、当時でも、オレがハマっていたもう一つのOVA「幻夢戦記レダ」もやっている。
 「イクサー1」の感想でも書いたが、当時のオレは極端に偏って狭いアニメの見方をしていたので、この「メガゾーン」もただひたすら平野俊弘の美少女キャラがお気に入りという観点のみで見ていたと思う。
 それだけに、この「Part II〜秘密く・だ・さ・い〜」が出たトキは、既にアニメから心が離れつつあった時期だったが、無印への思い入れもあってレンタルビデオで見たのだが、単にキャラクターデザインが変わってしまったことにショックを受けて、ほとんど内容は憶えていない。今でこそ、生意気に脚本が、演出が、作画がとかのたまっているが、当時は美樹本晴彦と平野俊弘、そして、お気に入りの歌を唄っている宮里久美位しか知らなかったし。
 今、改めて見てみると、超絶豪華な作画に圧倒されるし、最近になってお気に入りになった梅津泰臣のキャラということもよく分かる。スタッフ一つ取り上げても、原画から動画まで、超絶豪華な顔ぶれが揃っている。そして、宇宙での戦闘シーンの板野一郎的なミサイルの飛び方から、省吾×由唯の抜けるセックスシーンまで見どころ満載。80年代描き込み至上主義の極致。また、フルアニメーションに拘った梅津泰臣のキャラの動きとか。
 しかし重要なことは、そんなコトに気付くようになったからといって、アニオタとして幸福になれたかどうかは分からないというコトだ。そうです!そうです!(;´Д`)
 イヴだけは初代を踏襲したキャラクターデザインで、作監もイヴ専用(門上洋子)ということで、ソコだけ周りから浮き上がっていて違和感が甚だしい。イヴというキャラの本作中での位置付けを考えると、十分納得できる表現だとは思うが。
 そして、ラストにイヴの「秘密く・だ・さ・い」が流れてくると、胸の奥から込み上げてくるものがある。
 しかし、ストーリー的にはいまいち訳が分からないし、どうにもスッキリしない結末だ。
 初代は、矢作とB・Dの関係に緊張感があったし、切ないラストの渋谷の夜明けも後を引くものだった。しかし、このPartIIではB・Dとは狎れ合ってしまうし、夢叶などは何のために出てきたんだか分からないキャラだ。
 「最後までカッコつけやがって」という矢作のB・Dに対するセリフだが、何のためにB・Dが出ていくのかも分からないし、B・Dの指示で避難させようとしていたMZ23の住人はどうなってしまったのか。助かったのは、矢作たちの仲間だけだったのか。イヴが負傷した由唯を治療してしまうというのもご都合主義的。
 まあ、「メダロット」を持ち出すまでもなく、初代のファンが二代目、三代目に反発を覚えるのは世の常かも知れないが、ともかく、この超絶豪華OVAは一度は見て損のないアニメであることに間違いはないと思う。

 _今日は、「デ・ジ・キャラット」の放送時間のズレで苦汁を飲まされたが、そう言えば来週のWOWOWは変則的な放送になっているコトを忘れそうになっていた。
 ちなみに、変更は月火だけで「グラビテーション」は変更なし。
 「闇の末裔」(月曜日、WOWOW)。18日、18:00 12話「京都編(3)」、18:30 13話「京都編(4)」
 「ヴァンドレッド」(火曜日、WOWOW)。19日、18:00 12話「THEY DON'T CARE ABOUT US」、18:30 13話「To Feel The Fire」
 この後も、年末にかけていろいろとややこしいことになりそうなので、気を付けなければ。σ(^^;)


_Vol.1134 2000/12/16

_真・女神転生 デビチル 11話 ヘル! 氷と炎のガチンコ勝負!!

脚本:藤田伸三 絵コンテ・演出:立花源十郎 作画監督:夕澄慶英
ススム/セキリュウ:大畑伸太郎 ヘル/ザントマン:竹本英史 サラマンダー/ノーム:小林由美子 とけいウサギ:竹内順子
 デビル合体第一号は、サラマンダー+セイギュウカイ=セキリュウ。元のキャラが何ともないとは気が効いてるというべきか。
 こちら側の新機軸に対抗して、ルシファーの側も直属のモンスター、ヘルでテコ入れ。すっかりヘナチョコ悪役が馴染んでしまったフェンリル&アバドンよりはマシという程度。σ(^^;)
 コイツが魔界で暴れたために、地上界は「鬱だ氏のう」状態に。
 いつもより、ミライの丸さが10%増しという作画。
氷の上に直に座って腰を冷やしたらイカンなあ(;´Д`)
 最後のお父さんのコトをセツナに言われたトキの表情は、なかなかのモノでした。(^^)

_無敵王トライゼノン 9話 海の幸! 日本海大決戦!

脚本:長谷川勝己 絵コンテ:渡部高志 演出:渡部高志、アサミマツオ 作画監督:宮田保奈美 メカ作監:水村雅之
ハンス:飯田浩志 パブロ:大西健晴 オペレーター:服巻浩司、飯田利信 パイロット:葛城政典
 勘違いの果てに自滅してしまったゼノパレスの礼文島基地。ハンスは痛いヤツだったけど、そんなにあっさりとコッパミジンコになってしまっていいのか。σ(^^;)
 熱血バカの章は、せっかくピンチを救ってくれたアカツキに突っかかろうとしている。オイオイ。
 次回は、ようやく第一話あたりで登場した神威家以外のキャラの出番がありそうだ。OPには出ているけど、もう誰が誰だったか忘却の彼方。σ(^^;)

_ゾイド 66話 滅びの刻

脚本:小出克彦 絵コンテ・演出:藤本義孝 作画監督:高橋晃
バン:岸尾大輔 フィーネ:大本眞基子 ジーク:鈴木琢磨 アーバイン:藤原啓治 ムンベイ:渡辺久美子 トーマ:伊藤健太郎 ダークカイザー:大塚芳忠 リーゼ:日高のり子 ヒルツ:櫻井孝宏 レイヴン:斎賀みつき シュバルツ:上田祐司 ハーマン:堀川仁 ディ:園部啓一 ルドルフ:鶴野恭子 ホマレフ:宇垣秀成 オペレーター:三宅健太、出口佳代
 そう簡単に決着が付くものではなく、予想は外されてしまった。σ(^^;)
 デススティンガーから引きずり下ろしてぶん殴るどころか、ラスボスだった古代ゾイド人ヒルツ。プロイツェンまで取り込んでしまうとは、恐れ入谷の鬼子母神でした。
レイヴンを心配するリーゼ萌え〜(O^_^O)
 ここへきて、たっぷりと涙目を見せてくれるとは。ヨシヨシ。(^^)
 ヨシヨシと言えば、レイヴンも今や完全にバンに加勢している。(^^)
 グラビティカノン発射のスキも与えずに圧倒的な力を見せつけるデスザウラー。ヒソヒソ話をしているジーク&フィーネに何やら逆転の秘策がありそうだ。

 金曜日は、アニメを見終わった体勢のまま爆睡してしまったので、「サイファイハリー」と「哲也」は見逃してしまった。(;´Д`)
 angieさんのメーリングリストで、今日、「デ・ジ・キャラット」のクリスマススペシャルをやることを教えてもらった。クリスマスだからまだ先の話だろうと思って油断していたので助かった。σ(^^;)


_Vol.1133 2000/12/15

_アルジェントソーマ 11話 殺意と裏切りと

脚本:北嶋博明 絵コンテ:須永司 演出:大橋誉志光 キャラ作監:門智昭 メカ作監:大塚健
高官A:宇垣秀成 高官B:長嶝高士 高官C:上別府仁資
 ハティの中に死んだ恋人マキの面影を重ねて見ているうちに、自分の中で目覚めつつあるロリコン属性を制御し切れなくなってきたソーマ=タクト。振り向いてくれないハティに業を煮やして、自作自演劇を仕組んで妖精君の抹殺を謀るものの…。
 Mr.Xにタクトが腕を決められて後ろから押えこまれるシーンは、今週のヤミマツ(邑輝×都筑)を思い起こされてしまってイヤイヤな感じ。σ(^^;)
 いつの間にか消えてしまうMr.Xは、まるでロロ@まりんとメランみたいだ。(^^)

_メダロット魂 24話

脚本:山田隆司 絵コンテ・演出:田中一 作画監督:薄谷栄之
ブロッソメイル:鶴岡聡
 1話でアッサリ葬り去ったメダフォースの復権ですか。
 このところ、急激に方向転換している感じがイヤイヤ。(;´Д`)
うまい口車でバンショウを煽るコクリュウ萌え〜(O^_^O)
 本作的には、コイツが一番の萌えキャラかも知れない。早いところイッキと愛し合ってクレ。(^^)

_BRIGADOON まりんとメラン 19話 仄かな破壊を運ぶ船

脚本:倉田英之 絵コンテ:西本由起夫 演出:吉村章 キャラ作監:糸島雅彦 モノマキア作監:中谷誠一
鴇田純/エリュン・ガーネット:荒木香恵 鴇田みゆき:鵜飼るみ子 リリ:滝沢ロコ ララ:西村ちなみ レレ:伊藤健太郎 少年:渡辺菜生子 パイロット:園部啓一 隊員A:土門仁 隊員B:花田光 隊員C:今村卓博
 メランが負傷したまりんを抱えて助けを求めたら、そこに看護婦純ちゃんが。何て都合の良い展開だと叫びたくなるが、とりあえずホッとさせられる。
 駆け落ちした純は男とはもう別れたようだ。ヨシヨシ。(^^)
 ケガが治ったら、早速便利な変身モノマキアによるコスプレでメランのもとへ向かうまりん。蝶々じゃスピードが出ないだろうに。σ(^^;)
 東京駅の地下から出てきた箱船。これもモノマキアの一種なのか。その箱船を操るエリュンの攻撃に大ピンチのメラン。一人が助かってももう一人が死にそうになる。つくづく難儀な展開だ。(;´Д`)

 今日は、k3ugの忘年会(六本木のベトナム料理屋)に参加する前に、秋葉原へ。
 忘年会では、ボールペンとコーヒー、交通機関(バス、地下鉄)に関するk3のTさんの蘊蓄話には感服させられました。
 「ハイペリオンの没落」へのサインと「エアフレーム-機体-(マイクル・クライトン)」ありがとうございます。>酒井さん。
 「ハイペリオンの没落」の方は、BBSに今週中に読み終わりそうだと書いてしまいましたが、まだ半分もいっていません。レイチェルが気になって、気ばかり焦るのですがなかなか進みません。σ(^^;)
_今日の収穫
DVD TV おジャ魔女どれみ 3 12〜16話
OVA メガゾーン23 DVD BOX - 1〜3話、初回特典CDS、僕たちは今ここにいる
バース - 1984年作品、初見、金田伊功
エンゼルコップ 1,2 1〜4話、板野一郎監督、会川昇脚本
劇場版 ウインダリア - 1986年、いのまたむつみ
CD TV ヒヲウ戦記 オリジナル・サウンドトラック1 - 山口洋(HEAT WAVE)


_Vol.1132 2000/12/14

_人造人間キカイダー 9話 ともだち (2000/12/11)

脚本:面出明美 絵コンテ:坂田純一 演出:はばらのぶよし 作画監督:下坂美男
ジロー/キカイダー:関智一 光明寺ミツコ:堀江由衣 光明寺マサル:小林由美子 服部半平:キートン山田 猿飛悦子:小桜エツ子 サブロウ:小杉十郎太 坂本千草:高山みなみ クウヤ-カイト:菅沼久義
 ここはシンプルに、
猿飛エッちゃんスキスキ(O^_^O)
 ヤミマツの鵤鞠子といい、目の小さいキャラも良いかも。(^^)
 まったりして適度な粘り気を含んだ声質が、最近ブレイクしている川上とも子を思わせる。こんな書き方は小桜エツ子の方が先輩だから失礼か。σ(^^;)
 今回は、話的にコケている気がする。連載を落とさないために無理矢理締切りに間に合わせたマンガというか、原作に忠実であろうとすることがアダになって、かえって瑕疵が目立ってしまったという感じ。
 どうしても、マサルが行きずりのクウヤ-カイトにアレほど肩入れする理由が釈然としない。良心回路だけでは埋まらないジローとミツコ&マサル姉弟の間の深いミゾという、狙いとしては分かる気もするのだが。
  公式ホームページによると、二人の原作の名前は放送コードに引っ掛かるためそのまま使えなかったとか。

_サイバーシックス 9話 狼女 (2000/12/11)

脚本:バリー・ウィッタカー 絵コンテ:友永和秀 演出:小山田桂子 作画監督:末永宏一
イレーン(狼女):幸田直子 男/狼:坪井智浩 TVジャーナリスト:高瀬右光 ロリ:近藤玲子 老女:斉藤昌
 本作も、テーマ的にキカイダーと同じサイバーシックスの苦悩を描いているが、よく練られていて流れが自然に感じる。
 今回は、ルーカスとサイバーシックスの関係が中心になっていたので、お馴染みのホセや、ジュリアンという脇役の出番はなかった。ロリは出ていたけど。
 セクシーな新任の女教師イレーンに惹かれるルーカスを見て、胸が騒ぐエイドリアン/サイバーシックス。
トゲトゲ萌えイレーン(☆^_^☆)
 前に、サイバーシックスのコトを四角萌えとか書いたが、イレーンはサイバーシックスが丸く見えるほど。日本のアニメキャラから見ると、向こうの萌えキャラはシュライク@ハイペリオンだな。ソコまでいかなくても、ブローン・レイミアとか。σ(^^;)
 好みに合わない外観はともかく、サイバーシックスに、自分の産みの親がフォン・リヒターであることを告げて消える瞬間のイレーンは十分でした。(^^)

 先日の日記で、OVA「イクサー1」のことを、オレがココにいる原点となったアニメの一つかも知れないと書いたが、その頃のオレは既に30代。もっと古い時代のアニメで、オレの記憶の中に埋もれていて、内容は思い出せないが多大な影響を受けた作品にはどんなモノがあるか発掘してみたくなった。「アニメージュ」や「ニュータイプ」に、この時代の古いアニメが取り上げられていたことに刺戟されたことでもあるし。(^^)
_記憶に埋れたアニメ
タイトル 年度 コメント
101匹ワンちゃん大行進 ? これに限らず、家族でデズニー映画(実写も含めて)はよく見に行った記憶がある。中でも本作は印象深かったと思うのだが、キャラは思い出せるが内容は思い出せない。
安寿と厨子王丸 1961 このへんも家族で見た。まだ家にTVはなかった。この他にも「太陽の王子ホルスの大冒険」もロードショーで見た筈。
エイトマン 1963 初めて家に来たTVで初めて見たのがコレなので強烈な印象。いつの間にか記憶の中で美化され、最近になってDVDで見たら、こんな粗雑なアニメだったのかとショックを受けてしまった。美化された記憶はそっとしておくのが吉という教訓かも知れない。σ(^^;)
狼少年ケン 1963 本作は「ボバンババンボン♪」という主題歌の記憶が強烈。主題歌というと「グリコ」の「鉄人28号」、「スーパージェッター」「宇宙少年ソラン」「鉄腕アトム」なども。
ポパイ ? TVでしょっちゅう見ていた記憶がある。敵役のブルートに勾引されたヒロインのオリーブオイルをポパイがほうれん草の缶詰を食べて助けるという、毎回ワンパターンの話だったが面白かった。
魔法使いサリー 1966 再放送で繰り返し見ていて洗脳されたオレの原点(アニメキャラは丸くて可愛くなければならないという)かも知れない。もっと古いと思っていたのだが、この年だと既に中坊になっていたのか。(;´Д`)


_Vol.1131 2000/12/13

_GEAR戦士 電童 11話 決戦! 電童対凰牙

脚本:小林靖子 絵コンテ:山口晋 演出:小原正和 作画監督:しんぼたくろう メカ作監:中田栄治
 ひどいダメージを受けて海に墜落する電童。GEAR本部から探査妨害に牽引ビーム。このへんの描写がアッサリし過ぎていて、アレよアレよという間に飛ばしてしまってどうなることやらと思ったが、その後の高密度かつ畳み掛けるような展開に思わず目から水が。(;´Д`)
 負傷した子供たちを影から見守っているベガ。その眼差しは北斗の母親としてのモノなのだろうか。
 母親というと、銀河の母親も息子が何をしているのか薄々感づいたような表情をしていた。(^^)
 アルテアに直接対決を挑むベガ。
仮面が割れたベガ殿萌え〜(O^_^O)
 仮面の下の顔は分かっているはずなのに、コレほど新鮮に映るとは。カポエラのような技もえらく格好良かったし、謎の水色髪少女のイメージとのオーバーラップも効いていた。
 電童に心強い新兵器セルファイター。コレで、4体に増えたデータウエポンのファイナルアタックも電池切れの心配なく使えるようになった訳だ。
 ガトリングボアからドラゴンフレアのファイナルアタックで、あと一歩というところまで凰牙を追い詰めた電童。ガルファ皇帝の口振りからすると、アルテアがガルファに与しているのは何か事情がありそうだ。記憶を奪われて洗脳されているというと、タキシード仮面@セーラームーンのパターンか。アルテアの声が古谷徹だったら完璧だな。σ(^^;)

_グラビテーション 11話 Secret day

脚本:面出明美 絵コンテ:篠原俊哉 演出:鈴木芳成 作画監督:杉山東夜美
挿入歌:「憂鬱なSeven days」作詞・作曲・編曲:Mad Soldiers 歌:コタニキンヤ(アンティノスレコード)
少年時代の由貴:宮田幸季 レポーター:上神真由美 看護婦:白倉麻子 スタッフ:河野智之
 ストレスで倒れた由貴と愁一をめぐるそれぞれの思惑。
 瀬口がムキになっているのは、由貴の少年時代のNYでの出来事と関係あるらしい。ピストルが絡んでいて、記憶をなくすほどトラウマを受けたとなると、余程ヒドイ目にあったのか。少年時代の由貴が日本人のクセに金髪の美少年というコトになると、懐いていた北沢先生に性的虐待でも受けたのだろうか。どうしてもソノ方面に想像が逝ってしまう。σ(^^;)
 100万枚達成で、お台場デートの由貴×愁一。
 今週のヤミマツに輪をかけてイヤイヤなシーン連発。大の大人が二人でプリクラ、ソフトクリーム、クレープ。(;´Д`)

 今日は、帰りにT-ZONEで知世さま(メビウス)を引取り。長かった。σ(^^;)
 HDDだけでなく、マザーまで交換になったようだ。ようやくセットアップを終えて、コレからは日記書き専用マシンにするつもり。


_Vol.1130 2000/12/12

_だぁ!だぁ!だぁ! 29話 ななみと謎の漬物石

脚本:金春智子 絵コンテ:高橋亨、笠井賢一 演出:石堂宏之 作画監督:高津幸央
天地ななみ:白倉麻子 ななみの母:山口由里子 ジュエル星人:西村ちなみ
 ななみが山で拾った漬物石と呪いのペンダントとジュエル星人。
少女たちの妄想アニメ萌え〜(O^_^O)
 もちろん、妄想の横綱級はクリスちゃんに間違いないところだが、文学少女・小西綾の暴走もかなりのモノ。目深に被った毛糸の帽子が可愛い、というか目の上まで伸びている髪がチャームポイント(死語?)。(^^)
オレの電波を受信してクレななみ(O^_^O)
 今まではなんとなくとらえどころのなかったななみだが、食欲女王にテレパシー、なかなかの素材であることを披露してくれて満足でした。(^^)
 始まる前にBSのお姉さんが、彷徨君ファンクラブの4人の区別を解説してくれた。髪の色がポイント。
 赤髪のさゆり、黒髪でおかっぱのかおり、パープルがゆかり、ブラウンのしおり。ヨシヨシ。(^^)

_機巧奇傳ヒヲウ戦記 8話 裏切り? 雪山に消えたマチ

脚本:稲荷昭彦 絵コンテ:錦織博 演出:増井壮一 作画監督:毛利和昭
マチ:水橋かおり 華:池澤春菜 雪:南央美 勝海舟:塚田正昭 フブキ:山口勝平 風陣:千葉一伸
雪灯りの下でクルクル舞うマチ激萌え(◎^_^◎)
 グルグルを持ち出すまでもなく、やはり萌えキャラがクルクル回ることは正しいことなんだ。そうとも!そうとも!(^^)
 これほどのアニメを見ることが出来て、生きてて良かったと心底思う。
 マチと一緒に踊るカラクリ人形とのコンビネーション、場面の展開によっての月明かり繊細な表現、どれをとっても過不足なく効果を上げている。
 そして、ヒヲウコンパチの涙目にトドメを刺される。身分の違う者同士、お互いにお互いを分からないけど見捨てることは出来ない。足にケガをした華を、最初は肩を貸して、直ちに背負ったりしない。コンパチと言ったが、マチとヒヲウの関係においても、簡単に一緒に育ったからという妥協がない。キャラの関係において安易な妥協のないアニメだ。
 一緒に危機を乗り切り、ヒヲウたちと合流したトキの二人の笑顔が最高。
 やはり、自分の手でホムラを倒したいというアラシの一党に襲われて危機に陥ったトキも、タライに乗ると御機嫌なジョウブを始めとして、大人しい雰囲気の雪までも、全てのキャラが生かされている演出が素晴らしかった。
 今回の絵コンテは、「天使になるもんっ」で不思議にハイセンスなアニメを見せてくれた錦織博だ。

_ドキドキ♥伝説 魔法陣グルグル 36話 バイバイ すてきなアラハビカ

脚本:三井秀樹 絵コンテ・演出:佐々木皓一 作画監督:梶浦紳一郎
総裁:西川幾雄 ルンルン:松井菜桜子 バジャーニ:田原アルノ ゴチンコ:小和田貢平 レピア:並木のり子 ナナコナ:前川優子 グラマー美人:高乃麗 運命の女神:木内レイコ モンスター:高橋広樹、石川大介
 この丸いアニメも39話まで。今回も、魔王ギリとの決着は付かないまま終わってしまうのか。
二人並んで歩いてるだけで心が和むククリ&ジュジュ様(O^_^O)
 新生アラハビカの最大の功労者として、大人気のククリ。最初にこの町を二人が訪れたトキとは違って活気に溢れている。
 お祭りの夜に再び旅立つ二人。ククリだけのオリジナルの恋するハートはどんなものになるのだろうか。

_ヴァンドレッド 11話 一緒に…

脚本:高橋ナツコ 絵コンテ・演出:竹下健一 作画監督:波風立流 メカ作監:川原智弘
セラン:日高のり子 艦長:阪脩 リーダー:松本保典 ウータン:くじら クルー1:川口宰曜子
 とりあえず、
着ぐるみを脱いだ下着少女(ハァ^_^ハァ)
 しかし、いかにも怪しげな熊の着ぐるみを見たトキは、中から木連の九十九でも出てくるのかいな(藁)と思ってしまった。σ(^^;)
無駄死にキャラアニメ萎え〜(;´Д`)
 多勢に無勢、たった三人の男を今さら排斥してナニか意味があるのか。ともかく、唐突で必然性の感じられない展開に目が白黒。
 「刈り取り」に抵抗して男女仲良くやっている社会との対比を際立たせようとしての展開だろうが、前回がクリスマスの話で今回がコレでは。σ(^^;)
 波風立流は「モンコレナイト」でよく見かける人だが、今回は原画もこの人一人でがんばっている。それで、作画的にかなりの水準を保っているのはたいしたものだ。(^^)

_Vol.1129 2000/12/11

_六門天外 モンコレナイト 49話 集結! 六つのモンモンアイテム

脚本:玉井☆豪 絵コンテ:須永司 演出:清水明 作画監督:門智昭
テラー・ドラゴン:矢部雅史
悪六奈ちゃん萌え〜(O^_^O)
と思ったのも束の間、藁六奈ちゃんだっのか。(;´Д`)
 それにしても、丸い六奈ちゃんをアレほどヒドイ目に会わせるとは、徹底的に悪なレダだが、どうしても釈然としないモノが残る。結局、モンコレナイトの味方になってしまったザッハの二の舞になってしまうんじゃないかという予感が拭いきれない。みんな仲良くという結末は、ソレはソレで良いかも知れないけど。
 簡単にレダの口車に乗ってしまうコレクション情けなや(;´Д`)
 相手がいないのに花嫁修業に励んだ成果を披露してくれたモンスター並子先生だが、ココで一発女の意地を見せてほしいものです。そうです!そうです!(^^)

_ビックリマン2000 58話 暗殺天使・千舞道士!のウワサ

脚本:冨田淳広 絵コンテ・演出:えがみきよし 作画監督:工藤柾輝
千舞道士:高乃麗 中途半魔:内藤玲 発砲首領:木内秀信
千舞道士様萌え〜(O^_^O)
 お子様なタケルには分からなかったようだが、オレは最初から気付いていたぞ。何気な胸のふくらみとかで。(^^)
 千舞道士=千枚通し(文具)、中途半魔=中途半端、発砲首領=発砲酒という具合。
 闇の天使族・千舞道士は完全に必殺シリーズそのもの。音楽までソレらしいものを使っていて雰囲気が出ていた。
 何気に凹十魔の後部座席でジェット皇星とイチャイチャしているポーチたんイヤイヤ。早いところ破談になってクレ。(;´Д`)

_闇の末裔 11話 京都編(2)

脚本:あみやまさはる 絵コンテ:やまざきかずお 演出:鈴木行 作画監督:相澤昌弘
巽征一郎:森川智之 (いかるが)鞠子:川崎恵理子 磨紀:かかずゆみ 校長:大西健晴 生徒A:中西裕美子 生徒B:水田わさび 生徒C:松元恵
 イヤイヤなシーン満載の1話だった。σ(^^;)
 男(都筑)の夢を見てハァハァしてるんじゃねえヽ(`_´#)ノ>密
 男同士の相性を占うんじゃねえヽ(`_´#)ノ>密
 男(巽)の胸で泣くんじゃねえヽ(`_´#)ノ>都筑
 男(都筑)の口を拭いてやるんじゃねえヽ(`_´#)ノ>巽
 これら以外でも、密の入浴シーンを覗く都筑とか、ベッドで目覚めたトキの都筑の表情とか。
 鞠子の方じゃなかったが、予感どおり生け贄になってしまった磨紀。鞠子がやられるのも時間の問題という展開だ。(;´Д`)
 鞠子の姓が分かったので補完。角編に鳥で「いかるが」と読むようだ。奈良の「いかるが」は「斑鳩」。

_犬夜叉 9話 七宝登場! 雷獣兄弟 飛天満天!!

脚本:隅沢克之 絵コンテ:西森章 演出:山本恵 作画監督:滝口禎一
七宝:渡辺久美子 飛天:神奈延年 満天:稲田徹 ホラ貝吹き:中嶋聡彦 村人:西前忠久 女妖怪:茂呂田かおる 武将:田坂秀樹、依田行生、斉藤龍吾、松木伸仁
 七宝の声は渡辺久美子(ムンベイ@ゾイド)で来たか。
 この前に現代のエピソードが一つあるのだが、飛ばされてしまった。かごめに惚れている北条君は影の薄い男だし、仕方のないところか。
 雷撃を使う乱暴者の兄弟飛天満天。原作では、女妖怪は飛天に顔を抉られて死ぬのだが、そこは単に雷撃で倒されるだけの描写になっていた。
 満天に拉致された上に、目の前でそんなシーンを見せつけられるかごめだが、動じて怯えるどころか、開き直って取引を持ちかける。全く肝の座ったお嬢さんだ。ヨシヨシ。(^^)

 BBSでオルファンさんに、昨日の「おジャ魔女どれみ♯」の間違いを指摘されたので訂正しておきました。σ(^^;)
 マジョラン役の朴さんは比瑪@ブレンパワードとソシエ@ターンAではなく、カナン@ブレンパワードロラン@ターンAでした。
 比瑪とソシエの声優は村田秋乃。ブレンパワードの勇役で声優デビューした白鳥哲はその後、「無限のリヴァイアス」の相葉昂治とか。ブレンパワードの二人(勇と比瑪)の印象は非常に鮮烈でした。


_Vol.1128 2000/12/10

_ニャニがニャンだーニャンダーかめん 43話 「ヒーローだって虫歯は痛い」「ハッスル茸で大迷惑」

脚本:翁妙子(A) 小松崎康弘(B) 絵コンテ・演出:えだよしひ 作画監督:藤田宗克
ギンコ/ハッス:小林優子 ピーチク/スルン:滝沢ロコ
 「ヒーローだって虫歯は痛い」。ニャンダーかめんもニャオンも虫歯には勝てない。ミーコちゃんは歯医者は怖くないのか。エライもんだ。(^^)
誰にでも優しいニャコちゃんスキスキ(O^_^O)
 「ハッスル茸で大迷惑」。身体が勝手にハッスルしてしまうハッスル茸の胞子。ヨーホーさんは「養蜂」が由来だな。

_おジャ魔女どれみ♯ 42話 魔法をつかわない魔女

脚本:大和屋暁 演出:山内重保 作画監督:生田目康裕
マジョラン:朴[王路]美 マジョハート:北條文栄 マジョリン:木内レイコ
 魔法を使わない魔女マジョランとマジョハートの激ウルな話だった。(;´Д`)
 マジョラン役の声優は、カナン@ブレンパワードとロラン@ターンAガンダムで一躍脚光を浴びた人だ。名前は「王」編に「路」という組み合わせの漢字だが、第二水準までには入っていないようだ。
オレにも傷薬を塗ってくれどれみ(O^_^O)
 やっぱり、オレ的にはこのお団子頭が一番スキスキらしい。(^^)
 アニメ誌の情報によると、来年から(2001年2月4日〜)またリニューアルして「も〜っと! おジャ魔女どれみ」になるようだ。新キャラ(飛鳥ももこ)が加わって5人になるとか。

_学校の怪談 7話 鏡に盗まれた魂!! うつしみ

脚本:山口亮太 絵コンテ:うえだひでひと 演出:畠山茂樹 作画監督:宇佐美皓一
柿ノ木レオ:津村まこと レオの母:堀越真己 用務員:川津泰彦
 せっかく短いスカートだったのにもったいない。もったいないお化けになって呪ってやる〜(;´Д`)
 愚痴はコレくらいにして、やっぱりさつきスキスキ。大きな花のアップリケのカーデガン可愛い。(^^)
アッコちゃん萌えさつき(O^_^O)
 お母さんからもらったコンパクトを大切にしているさつき。
 ハジメがさつきにチョッカイをかけることが多くなってる気がする。まさか、夜中に一人で「さつきに踏まれた足とツネられた頬が疼くぜ、ハァハァ」とかしているんじゃないだろうな。オマエには10年早いぞ。(;´Д`)
 桃子までうつしみにヤラれてしまうとは、意外というより情けなかった。(;´Д`)

_美少女戦士セーラームーン 39話 妖魔とペア!?氷上の女王まこちゃん (1993/01/09)

脚本:杉原めぐみ 演出:竹之内和久 作画監督:只野和子 美術:鹿野良行
ミーシャ:塩屋翼 ジャネリン:山崎和佳奈
 タキシード仮面は、洗脳されてても身体が勝手にセーラームーンを庇ってしまうのか。
 スケート話だけに、スカートめくれまくりのうれしい1話だった。うさぎのドジと泣き喚くシーンもいっぱい見ることができて十分でした。(^^)
氷上の華麗なまこちゃんスキスキ(O^_^O)
 気分の切り替えが早いのは良いことです。しかし、失恋した先輩に似てるというのは口実に過ぎないことがもはやバレバレ。

_戦え!!イクサー1
 1話 ACT.I (1985/10/19)
 2話 ACT.II イクサーΣの挑戦
 3話 ACT.III 完結編

監督・脚本・キャラクターデザイン:平野俊弘 原案:平野俊弘、阿乱霊 絵コンテ:平野俊弘、西森明良 演出:西森明良、岡本達也 メカニックデザイン:本猪木浩明、荒牧伸志、大張正己 モンスターデザイン:わたなべぢゅんいち 総作画監督:平野俊弘 作画監督:大上浩明、垣野内成美、大張正己 美術監督:荒井和浩、中村靖 撮影監督:新井隆文 音楽:渡辺宙明 制作:A.I.C 製作:久保書店
主題歌:「戦え!!イクサー1」(I)作詞:岡田冨美子 作・編曲:渡辺宙明 歌:柿沢美貴 「NEVER RUN AWAY」(II)作詞:岡田冨美子 作・編曲:渡辺宙明 歌:楠木勇有行 「永遠のイクサー1」(III)作詞:岡田冨美子 作・編曲:渡辺宙明 歌:柿沢美貴(東芝EMI)
イクサー1:山本百合子 加納渚:荘真由美 イクサー2:戸田恵子 セピア:安藤ありさ サー・バイオレット:塩沢兼人、島本須美 ビッグ・ゴールド:塩沢兼人 コバルト:江森浩子 小夜子:渡辺菜生子 小夜子の母:土井美加 富士弐號艦長:内海賢二 富士弐號隊員A:山本公登志 富士弐號隊員B:小林通孝 富士弐號隊員C:田中和実 クトゥルフ兵士:柴田由美子 ノバ・オペレーター:小口久仁子 渚の父:屋良有作 渚の母:福純寛子 宇宙ステーション司令:ビル・ビカード FJ-III艦長:マイケル・ウォーマン FJ-III隊員A:ジェミー・ウエスト FJ-III隊員B:クルー・ジェファースン ナレーション:屋良有作
 最近の日記で、2,3話を見てないようなことを書いてしまったが、完結編まできっちり見ていたのだった。σ(^^;)
 異様に長い収録時間(本編188分+特典27分)になっているのは、OVAとして3話別々に発売された分の他に、特別編として新作カットを加えて3話を一つにまとめたモノが収録されているからだった。
 特典映像は、LDの2巻発売後にビデオとして売り出された「MAKING OF ICZER-1『デイドリーム』」。オレが持っているLD(SPECIAL VERSION)は1987年7月に3話まとめて2枚組のCAVとして発売されたモノで、この特典映像は収録されていないので初見。三頭身キャラの渚が可愛い。スタッフ(三浦亨、平野俊弘、垣之内成美、大張正己、わたなべぢゅんいち、渡辺宙明)、キャスト(山本百合子、荘真由美、塩沢兼人!)のインタビュー、柿沢美貴による主題歌「永遠のイクサー1」の収録風景、完結編の予告が収録されている。
 本作は、「メガゾーン23」と並んで「今オレがここにいる」アニオタとしての原点となるアニメだったかも知れない。というより、当時はTVアニメも「うる星やつら」以外はほとんどチェックしていなかったし、OVAといっても黎明期であり、今のように全部見きれないほどアニメが多かった訳ではないので、繰り返し隅から隅まで味わい尽くした作品の一つが本作だったというコトなんだろう。本作以外にこの時期に繰り返し見ていたOVAとしては、前出の「メガゾーン23」の他には「幻夢戦記レダ」「綿の国星」「クリーミィマミ永遠のワンスモア」「マジカルエミ蝉時雨」など、数えるほどしかない。
 本作も先日取り上げた「竜世紀」と同じく「久保書店=レモンピープル」というラインだ。久保書店は、単なるロリコン出版社という訳ではなく、アニメに多大な功績を残した偉大な出版社と言うべきなのか。(藁)
 元がそういうモノなので、いきなりレズシーンが出てきたり、怯え・悲鳴・涙と三拍子揃ったヒロインの渚は、ネバネバが糸をひく触手攻撃(しかも、触手の先端の形状がいやらしい)を受けるし、巨大ロボのイクサー1の中に入るとナゼか全裸になってしまうし。まあ、その手の欲求を満たすシーンには事欠かないという訳だ。(^^)
 特撮モノや怪獣映画の素養が全くなかったオレは、渡辺宙明と言われても、その手のパロディやオマージュがふんだんに盛り込まれているといわれても全然分からずに見ていたし、それは今でも五十歩百歩だ。σ(^^;)
 ただ、当時は「うる星やつら」「メガゾーン23」を通じて平野俊弘の描く美少女キャラのファンだったという一点で、ひたすら入れ込んで見ていたのだと思う。
 1話から美少女キャラが次から次へと殺されてしまうという点においては呵責のない80年代ストーリー重視型アニメのように見えるが、結末は90年代ご都合主義アニメの萌芽と言えるのかも知れない。そんなコトは、昔コレを見ていた頃は考えもしなかったものだが。σ(^^;)

_ロボットカーニバル

OPENNING & ENDING:大友克洋、福島敦子 フランケンの歯車:森本晃司 DEPRIVE:大森英敏 プレゼンス:梅津泰臣 STAR LIGHT ANGEL:北爪宏幸 CLOUD:マオ ラムド 明治からくり文明奇譚〜紅毛人襲来之巻〜:北久保弘之 ニワトリ男と赤い首:なかむらたかし
音楽:久石譲、藤田意作、武市昌久 演出:鈴木幸雄、殿勝秀樹 音響監督:本田保則 プロデューサー:野村和史
 1987年作品。
 かなり前にくま太郎さんに勧められていたのだが、DVD化されてやっと見ました。σ(^^;)
 このところ、やたらに80年代、90年代とか聞いたふうなコトを言っているが、本作はそういう年代の枠を完全に超えている。普遍性を獲得した数少ないアニメの一つに数えられるだろうし、このような作品がOVAとして発売されたという事実はスゴイことだと思う。
 スタッフリストに記載したとおり、1本が10分前後の短編によるオムニバス作品であり、あらゆるアニメの楽しさが濃縮して詰め込まれている。
 北久保弘之の「明治からくり文明奇譚」は、明治初期を舞台に、夷敵の外人が操る蒸気機関によるロボと下町の長屋の若い衆5人組が動かす神輿ロボの対決という構図。時代設定といいメカといい「ヒヲウ戦記」の元ネタという感じだ。(^^)

_Vol.1127 2000/12/09

_人造人間キカイダー 8話 青い月、赤い夢 (2000/12/04)

 予告通りの総集編だった。
 公式ホームページのスタッフの日記、特に岡村監督の日記には制作状況が苦しいという話が毎回出てくるような。次の9話は大丈夫なのか。σ(^^;)

_サイバーシックス 8話 飛来したゴブリン (2000/12/04)

脚本:テリー・クラッセン 絵コンテ:増田敏彦、釘宮洋 演出:小山田桂子 作画監督:末永宏一
 頼りにならないホセの頭越しに、フォン・リヒターの差し向けたゴブリン。
 口から超音波攻撃でサイバーシックスに襲いかかるが、致命的な弱点があってはどうにもならない。
 このところ、ホセ&フィクストたちは完全なギャグキャラになってしまっているが、父親の方もたいしたことなさそうだな。(^^)
 本作には、丸くないのでオレ的な好みに合わないというローカルな問題ばかりでなく、致命的な弱点がひとつある。それは、このアニメを見ていると、普段チェックしている日本製のアニメの誤魔化しのアレコレが分かってしまうという問題だ。そして、動きが単に枚数の問題だけでなく、センスも相当に要求されるということ。こういうのを弱点とは言わないか。σ(^^;)

_真・女神転生 デビチル 10話 サラマンダー! 魔宮の秘密でさあ大変!?

脚本:藤田伸三 絵コンテ・演出:藤本義孝 作画監督:奥沢明裕
メッチー:釘宮理恵 サラマンダー:小林由美子 ミライの父:坂東尚樹
ミライのヘンな作画回し蹴リ萌え〜(O^_^O)
ア(アニメーター):ココはミライたんの大股開きの回し蹴リでサービスサービス♥
プ(プロデューサー):キミキミ、子供向けのアニメでパンチラはイカンなあ、早急に差し替えするべしヽ(`_´#)ノ
ア:今やこのくらい見せないと、子供どころかアニオタもついてきませんよ
プ:イカンイカン、スポンサーもうるさいし、そんな冒険する訳にはイカンのだ。命令が聞けないというなら分かっているだろうな(藁)
ア:シクシク、せっかく「学校の怪談」にも負けないくらいの出来になるはずだったのに。涙で霞んで何も見えない。ミライたんが歪んで見える(;´Д`)
というやりとりがあったかどうかは知らないが。σ(^^;)
 サンドランドのいにしえの魔宮で生きていた父とミライのすれ違い。藤本義孝は超ベテランの筈だが、演出が悪いというか、説得力のないシーン。まあ、父娘再会の喜びはお預けというところなんだろう。
 幼いミライはどれも激萌えモノだった。父のヒザの上でうれしそうなミライ。魔界に行ってしまうという父の話を聞かされて、涙を必死にこらえるミライ。ヨシヨシ。(^^)

_無敵王トライゼノン 8話 食糧危機! 決戦前夜!

脚本:堺三保 絵コンテ:開木菜織 演出:藤本ジ朗 作画監督:柳瀬雄之
フラウディア:椎名へきる ハンス:飯田浩志 パブロ:大西健晴 砲手:服巻浩司 コントロール員:葛城政典
 ようやく侵略者側のキャラの名前が分かってきた。今回初登場のフラウディアはホログラムで別の場所にでもいるのだろうか。穏健派と強硬派の対立があって敵も一枚岩ではないらしい。
 ノロノロと礼文島の敵本拠地に近付きつつある東雲。今回は、何も考えていないトライゼノン側の勝利というところか。上陸した後もこの調子で勝ち続けることができるだろうか。(^^)

_ゾイド 65話 ゾイドイブ

脚本:隅沢克之 絵コンテ:土蛇我現 演出:日下直義 総作画監督:坂崎忠、石原満 作画監督:池上太郎
 見事にゾイドイブの謎が収束しつつある。最初の方で張った伏線もちゃんと生かされている。
 レアヘルツの谷が出てきたのは、9話「魔物のすむ谷」だった。
 結局、プロイツェンは34話「帝都炎上」で破壊されたデスザウラーのコアと融合して、今の醜い姿になってしまった訳だ。
 ゾイドイブの力を解放しても地獄、完全に停止させても地獄。えらく難しい選択を迫られているフィーネ。
 「ゾイドの愛し方」をヒルツに教えてやるというバン。ヒルツをデススティンガーから引きずり下ろしてぶん殴った後は、ちゃんとフィーネも愛してやらないとダメだぞ。そうとも!そうとも!
 アニメ誌の情報によると、本シリーズはあと2話(67話まで)で終わって、1月6日からは新シリーズとして「ゾイド 新世紀/(スラッシュ)ゼロ」が始まるようだ。

 「サイファイハリー」と「哲也」も見た。「哲也」はヒロポンの印南登場ということでアイキャッチが変わっている。注意書き付きでもヒロポンをちゃんと取り上げていたのは感心させられたが、印南は怖いというよりギャグキャラに見えてしまう。リーゼントのダンチも登場。哲也に頭を3回殴られていた。(^^)


_Vol.1126 2000/12/08

_アルジェントソーマ 10話 哀と殺意と

 昨日の日記に書いたとおり、チェック失敗。(;´Д`)
 サブタイトルが尻取り風に続いていたので、コレはちょっと痛いかも知れない。

_メダロット魂 23話 ナエのお見合い

脚本:横手美智子 絵コンテ・演出:横田和 作画監督:茂木啄次
ナエ:水野理紗 フクツル:布目貞雄
 ナエさんのお見合いの相手はメダロットミュージアム(博物館)の館長だった。
 ショックを受けたイッキ&メタビーのリアクションが大袈裟過ぎるし、ナエさん&フクツルがお見合いの締めくくりに握手というのも白けてしまう。大の大人がソレでいいのか。σ(^^;)
 1クール目(13話)あたりからの、大人は大人、子供は子供というリアル路線がここへきて崩れてきて、大人は子供に、子供は大人に媚びているように見えてしまう。
男の恐ろしさが分からないお子様アリカ萌え〜(O^_^O)
 腹も出ているし、一見冴えない男のように見えるフクツルだが、あの顔の造作と真ん中のデッカイ黒子は只者じゃない筈だ。女に対してマメで精力も強い、あんな美人と不細工な男の組み合わせが、というケースに当てはまるタイプの男に違いない。今後も、視聴者の見えないところで、毎日バラの花をナエさんに届けたり、コマメに電話たり、籠絡は時間の問題かも知れない。(^^)
 メタビーそのものが時代遅れの旧型メダロットじゃなかったのか、というツッコミはさておき、フクツルのキングフラグは、いかにもひと時代前のメダロットという雰囲気が出ていた上、戦いぶりも歴戦の兵らしくて格好良かった。「魂」で初めて納得できるロボトルだったかも知れない。(^^)

_BRIGADOON まりんとメラン 18話 私は茜に輝いて

脚本:倉田英之 絵コンテ:渡辺純央 演出:山田弘和 キャラ作監:しんぼたくろう モノマキア作監:米山浩平
浅葱まりん:KAORI メラン・ブルー:大塚芳忠 ロロ:新谷真弓 亜呂真:緑川光 真乃みどり:柚木涼香 彩無A子:西村ちなみ かおりの母:瀧本富士子 かおり:鈴木麗子 医師:稲葉実 スキアー:小杉十郎太
 サブマトンカラーの天国から一気に地獄の二人。
 絶体絶命のピンチに追い詰められて、クロマにもらったお守りが効いてまりんが助かるばかりか、メランとも再会できて良かったねと思ったのも束の間……。(;´Д`)
 トコトン痛い目を見せられるアニメだが、ヒロインが絶対死なない90年代アニメといっても、ここまで痛めつけられると引いてしまうアニオタの方が多いかも知れない。σ(^^;)

 「ハイペリオン」をようやく読み終わったが、予感どおり「ハイペリオンの没落」も続けて読まずにはいられない。しかし、八重洲ブックセンターでようやく入手できたので何とか間に合った。σ(^^;)
 八重洲ブックセンターに行く前に、神保町で早売りのアニメ誌「アニメージュ」「ニュータイプ」の1月号。どちらも、21世紀に残したい20世紀のベストアニメという企画をやっている。その中で「わんぱく王子の大蛇退治」が挙げられていた。これはオレが幼い頃、映画館で見ている筈なのだが、全く記憶に残っていないので、図版が載っていた(メージュ)のはうれしかった。また「白蛇伝」も図版があったが、こちらはリアルタイムでも全く見たことがない。コレもそのうち見てみたいアニメの一つだ。「もののけ姫」に登場した森繁久弥が声優をやっているというし。


_Vol.1125 2000/12/07

_竜世紀
 1話 神章 A.D.1990 璃子
 2話 魔章 R.C.297 ルリシア

原作:竜騎兵「DRAGON BREEDER」(久保書店、WORLDコミックス刊) 脚本・構成:会川昇 キャラクターデザイン・絵コンテ・作画監督:北爪宏幸 ドラゴン/モンスターデザイン・絵コンテ・作画監督:越智博之 演出:福本潔 音楽:加藤みちあき 制作:A.I.C. 製作:久保書店
主題歌:「さよならのかわりに」(1) 「Purle sights」(2) 作詞・作曲・歌:辛島美登里 編曲:加藤みちたか(キングレコード・スターチャイルド)
[1話キャスト] 璃子:鷹森淑乃 カーマイン:関俊彦 相良匡:玄田哲章 相良の上官:嶋俊彦 晴美:玉川紗己子
[2話キャスト] ルリシア:本田知恵子 バーミリオン:加藤精三 魔青年:曽我部和恭 オンチャージ:辻村真人 オッドアイ:西村知道 アレス:篠原恵美 キール:中原茂 ゲルダ:鈴木清信 レフリー:若本規夫 支配人:上田敏也
 1988年作品。
 久保書店でWORLDコミックというと、雑誌では「レモンピープル」、作家では内山亜紀とかで一昔前に散々お世話になったアレだ。σ(^^;)
 特典映像としてコミック版が収録されているが、アニメ化によってうまく解体・再構成されていることがよく分かる。
 今見ると、いかにも1990年以前のアニメ。「メガゾーン」や「イクサー1」につながる雰囲気がある。
背中に璃子を乗せて尻の感触を味わいたい(O^_^O)
 1,2話とも悪魔と戦うドラゴン(竜)と少女という話だが、璃子もルリシアも尻の肉付きのよさそうな作画が何とも言えない。この二人のヒロインを含めた女性キャラの身体の丸みを帯びたラインや顔の造作、目の描き方などは、やはり一時代前の感じだ。
 北爪宏幸というと、A.I.C.というより日本を代表するアニメーターの一人だと聞くが、この人についてはあまり知らない。原画スタッフの中に数井浩子、ところともかずという最近になって知った名前が出てきた。(^^)
 90年代に入って失われたモノは作画ばかりではない。筋が通っているけど容赦ないストーリー。特に、アニメオリジナルの1話の結末などは、近頃の過保護なアニオタには非難轟々かも知れない。その意味では、最近さかんにTVCMが流されている「メガゾーン23」などは、今の時代に受け入れられるかどうかちょっと心配。σ(^^;)

_プラスチックリトル

原作:よしもときんじ・うるし原智志 監督・絵コンテ:よしもときんじ 絵コンテ・演出・作画監督:うるし原智志 脚本:関島眞頼 美術監督:石垣努 撮影監督:高橋明彦 音響監督:藤山房伸 音楽:寺嶋民哉
ED:「You're Everything」 作詞・作曲・歌:峠恵子 編曲:小林信吾(Sony Records)
ティータ:渕崎ゆり子 イリーズ:椎名へきる バルボア:若本規夫 ニコル:山口勝平 ロジャー:中尾隆聖 ミハイル:大塚周夫 メイ:横沢啓子 ガイゼル:家中宏
 1994年作品。SPEビジュアルワークスのDVDだけに、音はクリアで迫力がある。音楽は「KEY」や「リスキー☆セフティ」の寺嶋民哉だ。
 本作でフル回転しているよしもときんじ&うるし原智志は、先の「竜世紀」で原画スタッフに二人揃って名前が出ている。うるし原の方は「漆原」と漢字になっていたが。
至高の美乳アニメ萌え〜(◎^_^◎)
 本作は、初の乳揺れアニメとして前々からウワサを聞いてはいたが、コレほどのものとは思わなかった。特に、B地区周りの描写の素晴らしさは筆舌につくし難い。
 「寄せて持ち上げて放して揺らす」ティータ&イリーズの入浴シーンでは、コレが基本になっている。また、いろんな姿勢での形の描写にも相当なこだわりを見せている。
 絵柄も、「竜世紀」を見た直後だったせいもあるが、90年代的にリファインされたスッキリした描線と明るい色彩感。
 ストーリーは、やはり90年代アニオタ向けご都合主義のカタマリと言うべきなのか。要するに、どのような窮地に陥ってもヒロインは助かるので安心して見ていられるというコトだ。そうです!そうです!

 BBSでセプタングエースさんに、昨日の「電童」の感想の間違いを指摘されたので、訂正しておきました。いつもありがとうございます。
 今日レビューする予定だった「キカイダー」と「サイバーシックス」は、月曜日に録画を失敗してしまったので、再放送(金曜と日曜の深夜)で補完するしかないという窮地に立たされてしまった。(;´Д`)
 また、これを書いていてフト気が付くとビデオが回り出していた。「アルジェントソーマ」が始まったのか、どれどれ、ちゃんと録画できているかどうかモニターしてみるかと思ってTVのスイッチを入れたら、全く関係ない番組をやっている。先週30分ずらしたタイマーを元に戻し忘れていたのだ。この失敗は痛いかも知れない。(;´Д`)
 「ハイペリオン」はもう少しで読み終わりそうなのだが、いろいろと本屋を回ってみても「エンディミオンの覚醒」は見かけるが、「ハイペリオンの没落」と「エンディミオン」が見当たらない。酒井さんには順次出る予定の文庫版を勧められたが、どうも待ち切れない予感が強くなってきた。σ(^^;)
 _そう言えば、昨日買ったマンガのことを書くのを忘れていた。
鬼頭莫宏 なるたる (6)/講談社
 シイナちゃんと明が大変なコトになっている。(;´Д`)
 本作の第1巻と初めて出会ったトキは、日記にえらくお気楽なことを書いてしまったものだが、それ以降はアニメにするのは到底無理な展開になっている。第1巻を読んだ時点では、こんなコトになるとは全く予想がつかなかった。σ(^^;)
なるしまゆり 不死者あぎと (1)/集英社
 つい表紙に惹かれて買ってしまったが、どうもこの人の作品は読みにくい。


_Vol.1124 2000/12/06

_GEAR戦士 電童 10話 電童破壊0秒前

脚本:吉野弘幸 絵コンテ:日高政光 演出:小野学 作画監督:高橋晃
メテオ:一条和矢 ダン:石塚堅 早瀬久美:根谷美智子
 出し惜しみのない展開に好感が持てる。
生真面目少女エリス萌え〜(O^_^O)
 オレが睡眠薬入りのコーヒーをご馳走するから、今度はキュロットじゃなくスカートを履いてきてくれ。(最低)
 奇を衒うような演出やサービスで受けを狙うのではなく、少しづつでも着実なポイントの積み重ねによって、このエリスというキャラを立てていこうとしているのだろう。
 気になるのは銀河・北斗のどちらとカップリングかという問題だが、オレ的には最後まで二人とは平行線のまま行ってしまうような気がする。そのうち、加持のようなキャラが出てきたらイヤかも知れないが。σ(^^;)
 メテオキューブによって、ユニコーンドリル&ブルホーンレオサークルを取り戻したばかりでなく、ドラゴンフレア(北斗)&ガトリングボア(銀河)まで手に入れた電童だが、クラッシュを楯に使ったアルテアの非情な機転のために窮地に陥ってしまった。ケガをした銀河が心配だ。

_グラビテーション 10話 Heads or tails

脚本:池田眞美子 絵コンテ:寺東克己 演出:柳瀬雄之 作画監督:工藤裕加
中野浩司:松本保典 宇佐美綾加:田中理恵 スタッフ:佐藤竜太郎 レポーターA:平野俊隆 同B:谷口和花子 同C:並木伸一 同D:久保さゆり ラジオのパーソナリティー:山下絵利架 レポーターたち:渋谷拓、久保田隆、高橋良吉、宮田幸季
 今回は普通に楽しめた。ヒロ(中野浩司)×綾加というノーマルな関係が軸になっていたからだろうか。σ(^^;)
 原画に中嶋敦子の名前発見。ソレと関係あるかどうか分からないし演出上の狙いだとは思うが、いつもの小学生バージョンの作画が影をひそめた綾加の大人っぽいアップの作画が眼福だった。特に、京都で由貴を迎えてお茶を点てるシーンと最後のヒロと向かい合うシーンでのアップ。
 しかし、ヨクヨク考えると、ヒロの綾加に対する気持はともかく、由貴のコトを振り切りたいという動機からヒロに近付く綾加には女の打算が見え隠れしている。
 由貴の吐血は、抗鬱剤の副作用で胃に穴が開いてしまったのだろうか。しかし、強い抗鬱剤の場合は胃酸を止めるH2ブロッカーを併用する筈だし。ストレスで胃に穴が開くようなタマとも思えないし。肺結核というのも古過ぎる気がするし。原作を読んでいれば分かることだろうが、オレ的には今のところそこまで手を出す気にはなれない。σ(^^;)

_Vol.1123 2000/12/05

_機巧奇傳ヒヲウ戦記 7話 守れ! 秘密の華と雪

脚本:會川昇 絵コンテ:西森章 演出:佐藤育郎 作画監督:菅野宏紀
才谷:井上和彦 伊藤:置鮎龍太郎 華:池澤春菜 雪:南央美 イシ:江川央生 リキ:太田真一郎 家康:田中康郎 定敬:山口勝平 半蔵:関智一 部下:千葉一伸 番頭:中嶋聡彦
 OPとEDを見ているだけで涙腺が弛んでくるというのに、今回は正面から新キャラの華と雪が歩いてくるカットだけでウルウルさせられてしまう。異様にシンクロ率が高いという意味では、オレ的に今期ナンバーワンになるかも知れない。
冷たい声で「大義であった」と言ってくれ華殿(O^_^O)
 期待に違わず二人とも最初から激萌え。何かに必死に耐えて武家の娘としての矜持を保とうとしている風情が何とも言えない。実際にも、父はなく母は殺められたばかりで、しかも何者かに命を狙われている二人。旅館(沢野家)では、華ちゃんは毒味でもしていたのだろうか。
 サイが二人に敬意のこもった態度で接していたのは印象的。お武家の娘と分かった以上、サイは長兄として二人にタメ口をきくヒヲウを叱るべきだと思うのだが。
 しかし、デマに惑わされずに二人を信じようとするヒヲウの涙目激萌え。(^^)
 やたらに手裏剣を乱発したり人を殺めたりせず、デマゴークの専門家だったという考証が生かされている地味な忍者たちが渋い。忍者屋敷にはちょっぴり本作的テーマであるカラクリが加味されている。服部半蔵がハンサム過ぎる気がしないでもないが。σ(^^;)
 今回のアラシは積極的にヒヲウたちを助けている。倒すならオレの手でという心意気なのだろうか。

_ドキドキ♥伝説 魔法陣グルグル 35話 ヘイヘイ! お目覚め夢みるハート

脚本:三井秀樹 絵コンテ・演出:福島利規 作画監督:三木俊明
魔法オババ:山本圭子 ナナコナ:前川優子 旅人:原田正夫、北沢力
 アラハビカ編のクライマックス。
 全てはククリの夢とハート。しかし、実際にアラハビカの町が誕生してしまうのだからたいした功績だ。(^^)
 態度の悪い天使ピピック&ペペック萌え。羽の音も可愛い。
 パンチラ担当ジュジュ様萌え。しかし、テレビ東京の規制は逝ってよし。ヽ(`_´#)ノ
 久しぶりに登場したナナコナもうれしかったが、やはり行き着くトコロは、
オレが頭のタンコブをナデナデしてやるデシチクリ魔たん(O^_^O)
 ずいぶんうれしそうにグルグルのことを説明していたところを見ると、チクリ魔たんもククリのことが好きに違いないデシ。そうデシ!そうデシ!

_ヴァンドレッド 10話 White Love

脚本:高橋ナツコ 絵コンテ・演出:阿部達也 作画監督:神戸洋行
 とりあえず、
裸エプロン娘萌え〜(O^_^O)
 バーネットらしいが、どうも本作のキャラはなかなか憶えられない。σ(^^;)
 皆がお祭り気分で浮かれているトキに、一人警戒のために出て行くメイア。どうしても、スバル・リョーコ@ナデシコを思い出させられてしまう。リョーコの方が萌え的には上回っていたと思うが。
 クリスマスのイベントに間に合わせようと、スノーマシンに取り組んでいるパルフェを見下ろしているヒビキという構図。そして、接近しつつある氷の彗星。この時点でオチはなんとなく読めてしまうが、いまいち釈然としない。こういう展開はお約束には違いないが、ヒビキがそこまで気が回るキャラだとはどうしても思えないのだ。σ(^^;)
 雪の絵を描いてパルフェにプレゼントしたドゥエロにしても、僅か10分で描いたというのは無理があり過ぎな気がする。バートがブザムにプレゼントというのも、いつの間にそういうコトになっているんだというか、唐突に感じてしまう。

 「だぁ!だぁ!だぁ!」は官邸記者会見で潰されていた。いきなり萌えない顔が目に飛び込んできたのでガッカリ。(;´Д`)
 今日は昼ごろから風邪気味で非常に体調が悪いので、チェックが1本でも減ったのは少し有難かったかも知れないが。σ(^^;)
 昨日の日記で、めぞん一刻ゆかりの地を訪ねるオフ会を仕切っていた人をあすか正太さんだったと書いてしまいましたが、同じ「あすか」でも飛鳥杏華さんの間違いでした。また、仕切られていたのも飛鳥さんとは別の方だったようです。ご指摘ありがとうございます。>Mi・もとさん
 お二人ともniftyのアニメ関係の会議室で知った人なので、いつの間にか混同してしまいました。因みに、めぞんのオフがあったのは1994年7月24日だったとか。その年というと、私にとってはアニメ空白期だったような。


_Vol.1122 2000/12/04

_六門天外 モンコレナイト 48話 決戦! 赤き死の罠

脚本:玉井☆豪 絵コンテ:西村純二 演出:吉村章 作画監督:波風立流
ジャーネ/極稀並子:水谷優子 ビギナーちゃん:かないみか ルーク:小林由美子 波を纏う天使:川澄綾子 花園の歌姫:かかずゆみ ペガサス:宮田幸季 ディスターブ・ウィング:有馬克明
 クライマックスに向けて盛り上がっている。マジメモードの一郎兵衛&門斗に呼応するように、竹中忠左衛門がシリアスになっている。次々と門斗君のもとへ集結する六門世界の仲間たち。ビギナーちゃん&ルーク君の術が一発で決まっている。しかし、それらの全てがモンスター並子先生の前では無力化。σ(^^;)
モンスター並子先生萌え〜(O^_^O)
 オレを指差したからには責任をとってもらうしか!

_ビックリマン2000 57話 ついに登場!運命の天使さま!のウワサ

脚本:あすか正太 絵コンテ・演出:石踊宏 作画監督:杉本勝次
ダーツ:小林由美子 駆込みジョーカー:高橋広樹 ジェット皇星:楠本潤
 脚本のあすか正太さんのサイトにリンクを貼っておいた。
パワーアップしたポーチたん萌え(O^_^O)
と言いたいところだが、ラブラブな相手がいるとは許せん。29歳までガマンして並子先生の跡を継ぐべし。と言っても、ナニか裏がありそうなので希望を捨てるには早過ぎる。そうとも!そうとも!
 お相手のジェット皇(こう)星(スター)はいまいちつかみどころのないヤローだ。キザな割にはタケルたちに対しては腰の低いところを見せたり。
 天使に対して聖守(サポーター)、悪魔に対して魔守(フーリガン)、凶悪魔に対しては暴守(ボーガン)。天使VS悪魔という対立が聖魔和合によって弁証法的に止揚されたので、新たな対立物が必要になったという訳だな。

_闇の末裔 10話 京都編(1)

脚本:あみやまさはる 絵コンテ:福田道生 演出:石堂宏之 作画監督:杉本功
壬生織也:井上和彦 里見教授:飛田展男 鞠子:川崎恵理子 磨紀:かかずゆみ 邑輝の祖父:長嶝高士 看護婦A:中西裕美子 看護婦B:水田わさび 看護婦C:市場梓 看護婦D:桃森すもも
組み伏せられるのを承知で邑輝に突っかかるんじゃねえヽ(`_´#)ノ>密&都筑
 しかも、腕を決められて首筋に息を吹きかけられるアブナイ態勢になってやがる。(;´Д`)
目が小さいけど可愛いじゃないか鞠子(O^_^O)
 と思ったのも束の間、こういうキャラは邑輝の毒牙にかかってしまうに違いない。(;´Д`)
 鞠子の姓は画面が滲んでいて読み取れなかった。σ(^^;)

_犬夜叉 8話 殿様妖怪 九十九の蝦蟇

脚本:山田隆司 絵コンテ:川瀬敏文 演出:池端隆史 作画監督:佐久間信一
甘利信長:石田彰 露姫:柚木涼香 日吉丸:くまいもとこ 九十九の蝦蟇:立木文彦 城主:菅沼久義 村人:中嶋聡彦、田中一成、西前忠久
 こんなところに山田隆司が。最近では「メダロット魂」でも時々名前が出てくる。
 お人好しでうつけ者の信長君。えらく親しみを感じるキャラだ。(^^)
ミーハーなかごめ萌え(O^_^O)
 ドッグフードは犬夜叉のために持ってきたらしい。
 ほとんど原作どおりの話なのだが、ダークな要素が薄くなっている分気楽に楽しめる感じ。(^^)

 オレが今まで日記で取り上げてきたアニメで、あすか正太さんの脚本は初めてかも。子供向けのアニメを中心に活躍されているようですが。
 もう何年前になるか忘れたが、Niftyあたりのオフ会で東久留米にめぞん一刻と高橋留美子の足跡をたどるという企画があって、オレも参加したことがあり、そのトキ初めてあすかさんにお会いしたのだが、その会自体も仕切られていて、えらくアニメに対して情熱的な人だったという印象が残っている。まだ、東久留米駅前の美味しいパン屋さんは残っているだろうか。


_Vol.1121 2000/12/03

_ニャニがニャンだーニャンダーかめん 42話 「忍法勝負で人気者!」「キューピッド・ニャオン」

脚本:翁妙子(A) 井上美保子(B) 絵コンテ:芝山努 演出:岡英和 作画監督:近藤優次
ハリー:津村まこと デモンガー:増田ゆき ミイラ丸:長島雄一
 「忍法勝負で人気者!」。逆上がりもできないニャーゴ。前に、ニャンダー仮面をやっていて知らず知らずのうちに相当の体力がついていたという話があったような気がするのだが。σ(^^;)
 「キューピッド・ニャオン」。カザールさんとミイラ丸を無理矢理くっつけようとするお節介ニャオン。
 「思いを込めてウインクすれば気持ちは通じるんじゃないか」と言うギンコさん。そうとも!そうとも!(^^)

_おジャ魔女どれみ♯ 41話 おんぷに追いつけ! アイドルへの道!

脚本:成田良美 演出:岩井隆央 作画監督:稲上晃
オヤジーデ:松尾銀三 暁:サエキトモ トオル:奥島和美 おんぷのママ:安達まり 監督:佐藤晴男 ガードマン:小嶋一成 カメラマン:永野善一 スタッフ:柴山由崇 女優:ふじたれいこ
どれみを庇うおんぷたん萌え〜(O^_^O)
 とことん軽いお遊び気分のトオルにプロ根性を見せつけたおんぷ。
 オヤジーデは今回も完璧なヤラれ役。こいつら本気で魔女界とコトを起こそうという気があるのか。ここらあたりで魔法使い界側のテコ入れがあってもよさそうなモノだが。

_学校の怪談 6話 扉を開く悪魔の手 惨劇の夜

脚本:十川誠志 絵コンテ・演出:林有紀 作画監督:本橋秀之
少女:雪乃五月 少年:杉本ゆう テレビの声:青山穣、栗本浩一
 スタジオぴえろの公式ページを見に行くと、今回は6話になっている。3話(問題の口裂け女、総集編も話数には含まないので、自動的に「開演!! 呪いの学芸会 くたべ!!」が3話となる)は完全に抹殺されてしまったようだ。(;´Д`)
 相変わらず公式ページのストーリーは8話まで更新されているものの、サブタイトルの記載がないという異様さ。今回は完璧な修整として知られる本橋秀之作監だが、とてもそうとは思えない作画の乱れ。コレも「デビチル」とともに早いところテコ入れキボーン、といってもこのメジャーな時間帯のアニメだけに、こっちが心配するほどのことでもないか。σ(^^;)
ガードが堅くなったさつき萌え〜(O^_^O)
 スカートの下に履いていたのはスパッツですか。(^^)
 ともかく、毎回怖がってくれれば十分です。(^^)
 今回は桃子だけ大人だったという話。お父さんがレストランのチェーン店経営でお母さんは弁護士。料理の腕もなかなかのものらしいし、裕福で病弱で小学生で大人。オレも桃子のカレーを食べて随喜の涙を流したい。コレは激しく妄想すべき設定なのかも知れない。そうとも!そうとも!

_美少女戦士セーラームーン 38話 雪よ山よ友情よ!やっぱり妖魔もよ (1992/12/26)

脚本:隅沢克之 演出:吉沢孝男 作画監督:香川久 美術:橋本和幸
雄一郎:島田敏 司会者:中尾みち雄 冴子:佐々木優子
 クライマックスが近付いている。今回も完全に見ていた記憶があるエピソードだが、最初から見てないと、どうしてタキシード仮面のバラが黒くなったり赤くなったりするのかチンプンカンプンで分からなかったコトだろう。
レイ×うさぎ激萌え(O^_^O)
 地場衛に対する思いを断ち切ろうとするレイ。その気持ちを受けとめるうさぎ。
 最近は他のコトに気を取られていたりして、疲れ気味のオレの萌え器官だが、このアニメだけは素直に萌えることができる。
 レイ&うさぎがスキーで降下してくるシーンはよく憶えている。レイはともかく、スキー初体験のうさきがよく途中でコケないもんだなとツッコミたくなってしまう。(^^)
 今回の妖魔ブリザードは各所に付いている雪だるまが面白い。元は雪山で開かれるムーンプリンセスコンテストの初代女王の冴子さん。「女の子は腰を冷やしちゃいけないのよ」というセーラームーンのセリフ。そうとも!そうとも!
 冴えないと思っていた雄一郎が意外に裕福なボンボンだったことが発覚。

_Vol.1120 2000/12/02

_真・女神転生 デビチル 9話 かぞえヒツジ! お宝がピンチだメェ!!

脚本:志茂文彦 絵コンテ・演出:仲釜ショウ 作画監督:高乗陽子
大魔王ルシファー/ゲンブ:置鮎龍太郎 ジャックフロスト/カレン:氷上恭子 ススム/ビャッコ:大畑伸太郎 セイギュウカイ:岩崎征実 セイリュウ:くりはら利晃 スザク:水田わさび かぞえひつじA:竹本英史 かぞえひつじB:釘宮理江
イジワルな表情&唐突に涙萌えミライ(O^_^O)
 唐突というか「ヘンな演出萌え」というか。演出だけじゃなく、脚本も作画もかなり苦しそうだ。ココは思い切ったテコ入れをキボーン。(^^)
 独走すると人の言葉が耳に入らないセツナ君。オレにも当てはまりそうだ。σ(^^;)

_無敵王トライゼノン 7話 大ピンチ! 合体封じ

脚本:堺三保 絵コンテ・演出:則座誠 作画監督:加藤洋人 作監協力:田村勝之、内納健治
デュラン:渋谷茂 バーバラ:山田美穂 ハンス:飯田浩志 キース:高橋広樹 パブロ:大西健典 パイロット通信:葛城政典
 このくらいいい加減になってきた方が面白いかも知れない。あまり設定のもっともらしさや浮世のしがらみにとらわれずにのびのびやってほしい気がする。
ミア@レストル萌え哀君(O^_^O)
 この可愛らしい髪飾りはドコかで見たことがあると思っていたが、やっと思い出した。
 章の苦しい言い訳が本当になってしまった。瓢箪からコマとはこういうコトを言うのだろう。(^^)

_ゾイド 64話 古代の記憶

脚本:荒木憲一 絵コンテ:藤本義孝 演出:河野利幸 作画監督:植田実
ダークカイザー:大塚芳忠 オペーレーター:三宅健太、加藤木賢志、茂木優
 何だか得体の知れないバケモノになっていたプロイツェン。
 全く、このアニメは少なくとも名前の付いているキャラは死なない。あわや超重力フィールドに呑み込まれたかと思ったトーマが、バンの機転で助かったのはともかく、グラビティカノンの餌食になったデススティンガー&ヒルツまで復活してしまうとは。
 ヒルツは、前回バンが言っていたように、デススティンガーから引きずり下ろして一発ぶん殴ってやるという決着の方が本作らしいと思うし、そのために生かしておいたのかも。
 しかし、話の方は「全てのゾイドの繁栄と滅亡をもたらす存在」というゾイドイブ、ヒルツもゾイドイブの発動で全人類が滅亡してしまうようなコトを言っていたし、ますますエスカレート。ヒルツはともかく、バンはバケモノになったプロイツェンをぶん殴ることはできるだろうか。
 予告では、プロイツェンに召喚されたフィーネが謎の巨大な女の裸の前に立っていたが、本作に限って、巨大綾波が出てきて「私と一つにならない」という展開にはならないと思うし、そんな結末になったらイヤイヤ。σ(^^;)

_ドキドキ♥伝説 魔法陣グルグル 1〜7話

 初代のグルグルを見た勢いで、今のシリーズも見返したくなった。純正の丸いアニメに浸って癒されたかったという動機も大きい。(^^)
 何度も書いているが、初代を見たことによって、それぞれのキャラの生立ちや背景がしっかり頭に叩き込まれたので、余裕をもって楽しむことができる。
 ちょっとしたセリフの背景が分かる。最初に見たときは、何だかとらえどころのなかったギャグの面白さが理解できる。
 7話「クルクル! たった一人の神の踊り子」は白眉。そう言えば、新シリーズのサウンドトラックが出ているが、ここで使われているミグミグ族の子守唄は収録されていないようだ。次のサウンドトラックを出すときは収録キボーン。
 「丸けりゃ一円玉でもいいのかこの御仁は」と言われようとも、
丸いキャラがクルクル回ることは正しい(O^_^O)そうとも!そうとも!
 今、最も注目している「ヒヲウ戦記」のOP、EDがクルクル回っているコトによってもその正しさが証明されていることを指摘しておこう。なんてねー(上田祐司風)
 1話(4月4日放送)を見てからかなり時間が経ってしまったので忘れていたが、最近お気に入りのチクリ魔ちゃむが最初から登場していたのもうれしかったデシ。(^^)

 今日、知世さま(メビウス)をT-ZONEに持って行った。不治の病萌えと言う訳にもイカン。(;´Д`)
 ノートパソコンがないと、日記の方もいまいち調子が出ない。
 その他のアニメでは「サイファイハリー」と「哲也」も見た。「哲也」はこのところたて続けに録画失敗していたので久しぶりだった。房州さんとの別れ。次回は問題のヒロポン野郎が登場しそうだ。ヒロポンというと、終戦直後を舞台にしたいわゆる焼跡派の文学にはけっこう出てきて、オレも読んだ記憶がある。もちろん、阿佐田哲也の「麻雀放浪記」には盛んに出てきた。


_Vol.1119 2000/12/01

_アルジェントソーマ 9話 孤独と哀と

脚本:北嶋博明 画コンテ:坂本郷(望月智充) 演出:喜多幡徹 作画監督:ウエダヨウイチ
ドクター・スチュアート:清川元夢 回想の男:遠藤守哉
 火の7日間@ナウシカや量産型エヴァを思わせるエイリアン降下はともかく、渋くて落ち着いた演出に加えて、今回のハティはえらく気合の入った表情でヨシヨシと思ったのも泣き出すまでだった。σ(^^;)
幼児泣き萎えハティ(;´Д`)
 どうにも、コレばかりは痛過ぎてついて行けん。
 えらくナヨナヨとしたセリフ回しのドクター・スチュアートは、EDを見るまで冬月センセイ(清川元夢)とは全く気が付かなかった。
 ラナ・イネスはミサトさん@エヴァになることを決意したようだ。(^^)

_メダロット魂 22話 ユウヅルの正体

脚本:前川淳 絵コンテ・演出:布施木一喜 作画監督:望月謙
ユウヅル:若林直美 バンショウ:駒田はじめ ブラックビートル:大輝ゆう ティレルビートル:岩崎征実 小学生A:石橋美佳 小学生B:井関佳子
 ユウヅルが語るメダロットの楽しさを教えてくれた高校生のお姉さんはナエさんだった。
メダロット以外にも教えてもらったコトがあるんじゃないのか(最^_^低)
 メダロット社を去ったマイヅルの話は、12話「盗まれたメタビー」で既に出てきている。そのトキの感想で「メダロットに対するポリシーの違いで対立する親子。あり得る話だ。」とか書いているが、当らずといえども遠からずだった訳だ。しかし、そこに高校生のナエさんも絡んでいたとは。ともかく、セーラー服姿のナエさんは初々しくてスキスキ。(^^)
 ナエさん萌えといえば、EDの「年下のボク」はずっと聴いているうちに気に入ってきてしまったのだが、シングルCDはまだ出ないのだろうか。
 バンショウはマイペースな悪役という風情だが、自分より弱い子供を平気で襲ったりしていて結構性悪なキャラだ。それを承知で利用し尽そうとするコクリュウは輪をかけて性悪なのだが、あの顔と声を聞くとどうも調子が狂ってしまう。σ(^^;)

 今日、T-ZONEに電話をしたら、知世さま(メビウス)が修理完了しているとのコトだったので引取りに行った。しかし、その場で動作確認のためにスイッチを入れたら、またもやHDDを認識せず。何度かやってみて、全く起動しない訳でもなさそうだったので、一応引き取ってきたのだが、家ではサッパリだった。これは、また明日入院させることになってしまいそうだ。(;´Д`)
 そのT-ZONEでいくつかお買物。
 「パソコン切替機」(Changer KVM コレガ)。キーボード、マウス、ディスプレイを2台のPCで共有することができる。さっそくセットして使っているが、CTRLキーの2回連打で切り替るので非常に便利だ。(^^)
 「ノートン・アンチウイルス2001 [5USER版]」(SYMANTEC)「パーティションコマンダー6」(ソフトボート)。どちらもまだインストールしていない。σ(^^;)