萌え萌えアニメ日記



_Vol.965 2000/06/30

_コレクター・ユイ(第2期) 12話 愛の個人レッスン

脚本:西園悟 演出:山口武士 絵コンテ:江上潔 作画監督:村木新太郎
 無印では「『ピリピリコロコロ』とか『あくせく』萌えユイどの」だったのに、最近はすっかり普通になってしまったと思っていたけど、コンピュータ音痴なところはそれほど進歩していた訳ではなかったのか。ひとまずは安心。ヨシヨシ。(^^)
 「檻の中で頑張った甲斐があったわ」©愛&アイ
 あれだけ顔を合わせていたのに今頃気付いたのか。間抜け時空も健在だったようで、これまたヨシヨシでありまする。(^^)
 ホームポジションでタッチタイピングを覚えましょうという、珍しく勉強になる一話だった。「速さより確実性と集中力」という愛の教訓も的を射ている。コムネット世界の時間が現実世界の256倍という利点も存分に生かされていたし。まあ、オレの場合カナ入力派なのでブラインドタッチはもはや諦めているのだが。σ(^^;)
 46文字のパスワードをメモメモ。
YUekIon2teHA;FbyRI18:00_18:30PMk.e//ONgAIqmiR!
 イロイロと意味あり気な単語が入っているような気もする。σ(^^;)
 愛の亡父篠崎シンタロウと犬養博士、コムネットとの関係、失踪した母親、バグルスの発生する場所に現われる丸萌え少女と写真の中のヒマワリを抱いた幼い愛との関係。こうやって謎解きのヒントを小出しにしていくつもりだろう。

_メダロット 52話 史上最大のロボトル

脚本:山口亮太 絵コンテ・演出:吉原正行 作画監督:松竹徳行
イッキ:山崎みちる メタビー:竹内順子 アリカ:仙台エリ カリン:坂本真綾 コウジ:横幕玲王奈 ヒカル:内藤玲 キクヒメ:鈴木真仁 イワノイ:山崎樹範 カガミヤマ:井関佳子 ミスターうるち:清水宏 ひよこ売り:富田昌則 メダロット博士:大谷亮介 節原教授:宮澤正 ヘベレケ博士:田村連 ロクショウ:篠原功 バートン:真島啓 りんたろう:樋口知恵子 カラスミ:仲尾あづさ サケカース:岩崎征実 スルメ:並木のり子 シオカラ:金子はりい サラミ:進藤一宏 ヴィクトル:喜山雅之 ナダコ:荒木香恵 ヒジキ:平野智恵 青年:立石弘一 ウォーバニット:竹本英史 ペッパーキャット:石橋美佳 スミロドナット:鶴岡聡 カンタロス:近藤孝行 プリミティーベビー:三ツ矢雄二
 オールキャスト勢揃い。最近のTVアニメでこれほど大勢出てくるEDクレジットは見たことない。
 肩に力が入りっ放しという訳でなく、思わず頬が弛むエピソードも交えての大団円。さり気なくEDの一部が差し替えられていて後日談になっている心憎い演出だった。
 ミスターうるちとひよこ売りの味のある会話。「責任を取る大人」と「責任を取ろうと努力する大人」ですか。(^^)
 萌え萌え母さんのチドリさん&セレクト隊として本編中でも空を飛んでいたはずのジョウゾウさんの名前がキャストの中に入ってなかったが、EDの後日談の中でちゃんと登場していたからヨシとするか。(^^)
 期待どおりナラヅケ(サケカース)を押し倒してくれたカラスミさんだが、自らロボロボ団に志願してしまうとは。しかもオキヅケにネオロボロボ団とは。EDでは、二人でギンジョウ幼稚園のバスジャックに失敗してメタビー&ロクショウに追われていたようだが。σ(^^;)
 前回の予告で気になっていたキャラは、13話「キクヒメの恋」と28話「たこ焼き大作戦!」でちょこっと出てきてオヤビンとナダコを惑わせたヤローだったのか。一瞬、気にして損したと思ったけど、正体が情けない姿の宇宙人だったというオチで少し溜飲が下がった。σ(^^;)
 最終回ということで、次週から始まる「メダロット魂」の予告をやっていた。主要なキャラは変わらないようだが、不安点もいくつか。
 一つはスタッフ総入れ替えという点。最初から別のアニメを見るつもりでかからないと、イメージを壊されたと失望するハメになりかねないカモ。
 その点に関連して、変形するメタビーも不安。武器はいろいろあっても基本的な形が変わらないところが一つのコンセプトになっていたと思うし。
 ジャンク屋のナエさんというキャラが出るようだが「萎えさん萌え萌え」と言わなければならないハメに陥ったらと思うと少し不安。σ(^^;)

_星界の戦旗 11話 灼熱の戦場

脚本:竹田裕一郎 絵コンテ・演出:西本由紀夫 作画監督:千葉道徳、渡部圭祐、筱雅律
ドゥサーニュ:塩沢兼人 ケネーシュ:鈴鹿千春 シドリュア:徳弘夏生 グエン:長克巳
 8,9話に続いてドゥサーニュの声はラジオのものを使ったのか。
 激しい雷撃戦に続いて、ようやく姿を現わした敵艦隊との格闘戦。ラフィールの幼少の頃の馬上試合の回想と絡めながらの見せ方に苦心の跡が伺える。
猪突猛進萌えラフィール(O^_^O)
 ジントとラフィールのやりとりをひやかすサムソン。心和む一時だが、エクリュアが今回はだんまりなのは少し寂しい。σ(^^;)
 アプティック門をめぐる彼我の勢力差は未だ圧倒的だが、帝国の援軍はすぐそこまで来ている。(^^)
 冒頭で出てきた地上人出身の帝国官僚(シドリュア)とハニア連邦グエンとのやりとりは原作でも読んだ記憶はあるのだが、本筋にどう絡んでくるものだったかよく思い出せなかった。σ(^^;)

_鋼鉄天使くるみ 17〜24話

[最終話キャスト] くるみ:榎本温子 仲人:桑島法子 サキ:田中理恵 カリンカ:倉田雅世 神人:松本保典 天城博士:折笠愛 綾小路博士:鈴置洋孝 ワルスキー博士:西村知道 ブランドー博士:森川智之 加賀:手塚ちはる カオリ:岡村明美 ツナミ:柚木涼香 小金井:根谷美智子 吉祥寺:川上とも子 将軍:大木民夫
 DVD。ようやく未開封だった分を全部見た。(^^)
 BOX付の「改」の方なので5.1のdts音声が収録されていて、そのメニューが先ず出てくる。オレの環境は2chのみなので再生不可能なのは少し残念だ。σ(^^;)
 特筆すべき点は、特典映像として待望のノンクレジットOPとEDが収録された点。コレでやっと、アップのくるみの顔の中心あたりにカブさっていてえらく邪魔だった「原作 介錯」と「シリーズ構成・脚本 荒川稔久」のタイトルに邪魔されずに華麗なOPを見ることができた。σ(^^;)
 続けて見ると、最終回へ向けての盛り上がりはなかなか感動的だった。リアルタイムで見ていた時は、ブツ切れでそのへんの盛り上がりを感じることができなかった。
 高品質な作画で一貫しているが、最終話の作画陣は特に豪勢。作画監督が千羽由利子、沢田正人、佐藤陵の三人。原画陣の中に室井ふみえ。音無竜之介(監督の高橋ナオヒトの別名)も入っている。(^^)
 いよいよ7月19日から続編のDVDシングルのリリースが始まるが、これは絶対買うしか!

_Vol.964 2000/06/29

_ラブひな 11話 目指せ東大生アイドルは予備校生「歌うな」

脚本:葉月九ロウ 絵コンテ・演出:村山靖 作画監督:柳沢まさひで
瑛子:保木本由起 微惟子:秋田まどか 老人A:鈴木琢磨 老人B:吉野裕行 老人C:宮下道央
 アイドル仕立てのミュージッククリップな一話。(^^)
 衣装を次々と替えながらぎこちない振付けで歌うなる。「剣と花」は素子&しのぶのセーラー服ユニット。どうせ妄想の世界なんだから、もっと突き抜けたアイドルぶりを披露してクレてもと思ったが、初々しい雰囲気は出ていたからヨシとするか。(^^)
ひきつった笑顔素子&しのぶの背中萌え(O^_^O)
 特に規制の厳しいTV東京だから言っても仕方ないとは思うが、ソレでも言わずにはいられない。
「いい湯だな」をバックにタオルを巻いたまま入浴するなんて邪道ヽ(`_´#)ノ
 「クレヨンしんちゃん」の劇場版「爆発!温泉わくわく大作戦」でこの曲が使われていたが、温泉の精@丹波哲郎がこの場に居たら、タオルは頭の上という正しい入浴法を指導されてしまうに違いない、というか今すぐ指導してクレ。(^^)
 しかし、毎度のことだが、イタズラに高品質な作画だ。σ(^^;)

_妖しのセレス 11話 うごきだす気持

脚本:大橋志吉 絵コンテ:西澤晋 演出:青木佐恵子 作画監督:本橋秀之
患者:柳沢栄治 秋山久美:村井かずさ 芳塚広和:平川大輔 看護婦:園田恵子、安田美和、高山尚子
メルモ萌え来間千鳥(O^_^O)
 言うまでもなく、アニメ(昭和46年)にもなった手塚治虫の性教育マンガ「赤いキャンディ、青いキャンディ、知ってるかい♪」の「不思議なメルモ」のメルモちゃん。普段は小学生だが、青いキャンディーを一粒飲むとたちまち胸がふくらんで身体が大人になってしまう。(^^)
 あれだけ大きくなれば服なんて簡単に破れてしまう筈だか、ツンツルテンになって胸がはみ出している様子がかえってエロっぽかった。(^^)
 しかし、「千鳥、高校生なんだけど」というセリフはどういうこっちゃ。この時は既に子供の身体に戻っていたように見えたのだが。σ(^^;)
 ますます、妖=セレス中心に動いている。
 来間姉弟にとって、目の前で奇蹟を見せてクレたセレス、生きていく勇気を与えてクレた妖はもはや神様に等しい存在だろう。翔太君が必死に自分の足で立とうとするシーンは、思わず駆け寄って抱きしめてやりたくなってしまった。(^^)
 セレスのパネルにキスした自分に戸惑っている明に、妖の盗撮ビデオをダビングしてやるとか言って、散々煽っている御影各臣。もはやカルト的犯罪企業と言うべき御影グループ。
 その御影グループが差し向けた監視役の看護婦に銃で脅されながら、妖にはやっぱり逆らえない十夜。次回のサブタイトル(銀のチョーカー)は意味深だ。(^^)

 昨日の続きという訳でもないが、またジャズのCDを聴いてしまった。マイルス・デイビスの「MY FUNNY VALENTINE」。1964年2月12日NYでのライブ録音盤@CBS/Sony。
 _今日の帰りには久々に祐天寺の芳林堂書店に寄ってマンガを買う。
山田南平  紅茶王子 (1)/白泉社
 頬のあたりに丸みがあって可愛い絵柄だ。話の方も、ムチャクチャ意地の悪い生徒会長が出てくるが、基本的には正直かつ素直そうだ。(^^)
 この人のマンガは初めてだったが、最初はペンネームから男性だと思ってしまった。σ(^^;)


_Vol.963 2000/06/28

_タイムボカン2000 怪盗きらめきマン 13話 オバケだいすき!?

脚本:あみやまさはる 絵コンテ:義野利幸 演出:荻原露光 作画監督:木村十司
ホラー:納谷六朗
 今回のお宝はお化け大好きの資産家ホラー氏の金メダル。(^^)
 毎回、毎回、必ず全部のお約束事を消化するとは限らない。やらなくても気にならないお約束もあるが、中にはやってくれないと気が抜けてしまうものもある。今回は、爆発前の「コッパミジンコ」がなかったが、これは後者の方。「そのトキ(時と朱鷺をかけている)」も何気に気に入ってきたところなので、ないと少し寂しい。σ(^^;)
 劇画モードはヒエールの専売特許かと思っていたが、劇画調のルージュ様もなかなか新鮮で素敵だった。オンドレーは遠慮しとくけど。σ(^^;)
 アメリカナイズしているとか、お化けに弱いパフは、ソレでも未来人かいとツッコミたくなってしまう。リップも、強がっていた割にはちゃんと怖がっていた。ヨシヨシ。(^^)

_NieA_7 10話 蛍火と、夜想曲の湯

絵コンテ:河本昇吾 演出:山口美浩 作画監督:丸英夫
スーパーの客:枝村みどり 店員:原沢勝広 子供たち:深沢研一、佐藤荘二郎
 原画陣がスゴイ。安藤正浩(セーラームーン)、大森英敏(うる星、ガンダム他)、そしてまたABさん(安倍吉俊)の名前が。ニアやまゆ子の美麗なカットが多かった上に丸さにシフトした可愛い傾向の作画。
慎ましいアニメ激萌え(O^_^O)
 ウルウルとか、目から水がじゃなくて、奥の方からジワジワと滲み出てくるものがある。
 OPに出てくる卓袱台に突っ伏して寝ていたまゆ子。
 白米に梅干1個で感激するニア。しかし、源蔵君から今までにもらった米の総量からすると毎日お腹一杯食べてもバチは当るまいに。
 大切なものを捧げるように丁寧に氷入りの麦茶を差出すまゆ子。その麦茶をいかにも美味しそうに飲み干す吉岡さん&言美さん。
 言美さんは会社でイヤなことでもあったのか元気ないのが気懸り。
 かるちぇに貸切客が入って大喜びの狩田親子。
 智絵ちゃんのハキハキしたしゃべりはますます魅力的。
 バスに乗らないと出られない駅前スーパー。
 そのスーパーの威容に圧倒されるまゆ子。
 スーパーで値引させる智絵ちゃんは買物上手。
 智絵ちゃんのお母さんになるのも良いかもしれないぞまゆ子。
 アイス1個を二人で分けあう智絵&まゆ子。
 バーから落ちたアイスにショックを受けるまゆ子と「ハズレ」の文字。
 今度からアイスは一人1個づつにしなさいと言う狩田父。
 そして、髪を下ろした智絵ちゃん萌え。
 初めて見る蛍に感激する智絵。蛍を捕まえようとする智絵を制止し「すぐサヨナラだから」と言う狩田修平。
 仕舞い湯に浸かるまゆ子萌え。
 「サヨナラ」の意味が分かったのか?失踪してしまったニア。蓄音機にかかっていたレコードのレーベルは「Verve」を模したもののようだ。渋い、渋過ぎる。オレの持っているジャズのCDではチャーリー・パーカーとデイジー・ガレスピーが共演した「bird and dis」(1950)とか、ともかくアメリカの老舗のレーベルだ。
 淡々とした日常の中にも、嵐の前の静けさという予感。「サヨナラ」は生命(いのち)に関係した事柄なのだろうか。

 という訳で、今「bird and dis」を聴いているところ。JAZZ喫茶の雰囲気が御機嫌。(^^)
 そう言えば、オレのお気に入りの一枚アニオタじゃなくてアニタ・オデイの「ディス・イズ・アニタ」もVerveだったか。(^^)


_Vol.962 2000/06/27

_だぁ!だぁ!だぁ! 12話 謎の少年・夜星星矢

脚本:池田眞美子 絵コンテ・演出:岡嶋国敏 作画監督:石川真亮
夜星星矢:真田アサミ
 真田アサミ@でじこの男の子役が素晴らしいにょ。EDを見るまで全然気が付かなかったゲマ。(^^)
 謎のストーカー少年夜星星矢が起こす波紋に振り回される未夢&彷徨。
 散々未夢を煽るななみ&綾。徐々に妄想にのめり込んでいく綾の煽りが素晴らしい。そして、ココぞとばかりに未夢を責め立てるクリスはスチール製の下駄箱投げ。溶接道具まで用意しているのか。σ(^^;)
 人の恋愛沙汰には気軽にチョッカイをかけたりするクセに、自分のコトとなるとからきしダメになる未夢が可愛い。何気に未夢に対する意識が芽生えてスネている風情の彷徨君も可愛い。意外と純情な二人だったんだな。(^^)

_ドキドキ・伝説 魔法陣グルグル 13話 ふわふわ! 飛ぶこどもたち

脚本:松井亜弥 絵コンテ・演出:立場良 作画監督:本木久年
ルンルン:松井菜桜子 ジュジュ:荒木香恵 コーダイ国王:池田勝 魔法オババ:山本圭子 バド:西松和彦 レナ:栗田ひずる 神官:深見大輔、原田正夫、北澤力
子供は鳥みたいなもの
 これが今回のキーワードだった。(^^)
 きりなしの塔を攻略して次の目的地へ旅立つククリ、ニケ&トマ。その後を追うように旅立ったジュジュ&ルンルン。
 おっとりした雰囲気だけど言うことは辛辣なジュジュ様とスナイパーの片鱗を見せたルンルンの道中は面白そう。ルンルンは、他のアニメに比べれば丸いけど、本作的キャラの中にあっては目付きが鋭い理由がようやく分かった。(^^)

_BOYS BE… 12話 1000年の誓い

脚本:川崎ヒロユキ 絵コンテ・演出:西本由紀夫 作画監督:千葉道徳 スペシャルサンクス:高山カツヒコ
吉田拓人:辻親八 女性司会者:大神いずみ
 いきなりのミサ曲もビックリしたが、チャイコフスキーの「1812」には感心した。しかも、時間ピッタリに終わらせるために秒単位で演奏のテンポを調整できる指揮者もスゴイ(半分本気)。作画もベストに近い高水準で満足だったが、敢えて難を言えば、演奏が始まってしばらくの間、指揮者もオーケストラも静止画だったこと位。(^^)
 そして、ラストの恭一と千春の劇的なすれ違い。千春のセリフにはちょっとご都合主義が入っていたかも知れない。σ(^^;)
 「カレカノ」の18話「シン・カ」以来、久しぶりにアニメで触発されたのでチャイコフスキーでもと思ったが、「1812」のCDは持っていなかったので、ボロディントリオのピアノ三重奏曲Op.50を聴いた。「1812」は音楽としてでなくオーディオ機器の性能を計るのに便利な曲として、やたらにオーディオ雑誌で取り上げられていたことに反感を覚えて、ヘソを曲げて買わなかった憶えがある。今考えると詰らない事にこだわっていたものだ。σ(^^;)
 最終回の予告は、煩悩モードが炸裂しているようなので非常に楽しみ。(^^)

_銀装騎攻オーディアン 13話 闇穿つ咆哮、そして

脚本:浅井健吾 画コンテ:ことぶきつかさ 演出:園田雅裕 作画監督:小林理
リガルド(ロキ):小杉十郎太 オットー:乃村健次 ハインツ:宮田浩徳 兵士:志村知幸、飯田浩志
 ますます狂っていて楽しい。(^^)
 冒頭で、前回銃を乱射して優に重症を負わせたスタッフの言い訳から始まったので、いきなり目が点になる。
狂っても高飛車女萌え哉生香織(O^_^O)
 アークエット元帥並びに米軍のお歴々を前に、何やら訳の分からないことを高飛車な態度でまくしたてる。そんな三尉の態度に怯えている元帥殿の様子が滑稽。σ(^^;)
幼児退行&ヒッキー萌え藍原ナンナ(O^_^O)
 父親の死を目の当たりにしたからと言って2日間も昏睡するものだろうか。ようやくお目覚めかと思ったら、完全に狂っているし。このファザコンは重症と言うしか。σ(^^;)
全裸ネル&ウォルフ(O^_^O)
 さすがWOWOW。地上波では絶対お目にかかれないシーンがたっぷりで大きなお兄さんもお姉さんも大喜び。(^^)
 何やら偉い議員の後ろ盾がありそうなウォルフが連行されて?家に帰ると、ソコには秘密の地下室があってEVAを思い起こされるカプセルの中で眠っているネルが居るかと思うと、巨大なロボットに取り込まれて人格崩壊させられた上に虚神兵と化してしまったウォルフ。優との友情は忘れていないようだが。(^^)
 もう、一刻も目を離せない展開の連続だ。そうとも!そうとも!

_Vol.961 2000/06/26

_六門天外 モンコレナイト 25話 キミの笑顔を二度三度

脚本:玉井豪 絵コンテ:須永司 演出:清水明 作画監督:門智昭
花園の歌姫:かかずゆみ ナレーション・竹中忠左衛門・あかつき番町:上田祐司 男山総長:檜山修之 黒い翼の天使・ザッハ:三木眞一郎 インプのルッテ:矢部雅史
男の子らしかったぞ門斗(^^)
 今にも壊れそうな偽りの鏡に門斗が願ったのは、自分のコトじゃなくて皆を元に戻すことだった。(^^)
 おっかない六奈の前でも、美人と見ると後先考えずにモーションをかけたりして、一見尻軽男のように見えるけどちゃんと考えているんだな。ヨシヨシ。(^^)
 スネ毛オバサンになってしまった一郎兵衛はともかく、ジャーネになった六奈。六奈になったジャーネがやたらに面白可愛かった。特に、六奈ちゃむのジャーネの動物的な仕種が面白過ぎ。一人のキャラで二人分萌えられるとは、何てお得なアニメなんだ。そうとも!そうとも!
 笑い上戸になってしまった花園の歌姫も、一瞬笑いが止まったかと思っても堪え切れない。その笑い出すまでのタメというか間が絶妙だった。
 EDテロップの「あかつき番町」は「番長」の間違いだと思うけど、そのままにしておいた。このネタは10話「流されてOhマイフレンド!」に続いて2度目だけど、今回の方が圧倒的に面白かった。しかし、このベタベタな70年代風アニメは並子先生29歳でも無理がありそうだが、六奈ちゃむまで気に入っているというのは。σ(^^;)
 最後のザッハの登場は唐突。予告もザッハ(三木眞一郎)がやってたけど、かなりシリアスな話になりそうな予感。

_ビックリマン2000 34話 複写鬼、タケルをコピー?のウワサ

脚本:冨岡淳広 絵コンテ・演出:山本裕介 作画監督:興村忠美
スーパーゼウスZ:トニーヒロタ コーラル:鮭延未可 福陽気妃:岩坪理江 クリア受神:岩男潤子 複写鬼:下崎紘史
男の子らしかったぞタケル(^^)
 マニュアルを無視していきなりスイッチに飛びつこうとした時は、なんておバカなと思わせられたが、最後は主役らしく決めてクレた。(^^)
 情けない携帯から3DCGが見事な空飛ぶ古代遺跡に憑依したスーパーゼウスZ。しかし、一瞬で山を半分抉り取ってしまうような破壊力のある兵器を天使族が使って良いのか?σ(^^;)
 複写鬼の攻撃手順がやたらにリアルで面白い。拡大コピーとか枚数をいちいちセットしている。タケルを両面コピーした時は拡大率1000%だったような。こんな倍率のあるコピー機は実際にはないけど。σ(^^;)
 忙しくてウルサイ福陽気妃、天使とは思えないじゅるさのポーチ、タケルを慕って飛んできたコーラル。澄んだ天使声のクリア受信さま。それぞれが萌えキャラとしての本領を発揮していて大満足な一話だった。(^^)

_ゲートキーパーズ 13話 倒せ、最強二大幹部!・前編

脚本:山口宏 絵コンテ・演出:東海林真一 作画監督:門之園恵美 メカ作監:増尾昭一
影山零士:関智一 磯貝綾子:笹木優子 高梨さとこ:石毛佐和 ジム・スカイラーク:三木眞一郎 ジュン・サンダース:井上喜久子 防人操:小西寛子 警官:宗谷樹頼 係員A:西脇保 係員B:西前忠久
男の子らしかったぞ浮谷瞬(^^)
 スジを通して、隊長として頭を下げている。この屈辱は後編で絶対晴らしてクレるに違いない。そうとも!そうとも!
 2クールの折り返し点というところでえらく高水準な作画だと思ったら、1画面で収まり切らない原画の人数。加えて、声優陣も豪勢なメンツだ。地上波に比べて安い放映料で浮いた分を制作に回せるということなのだろうか。(^^)
 定石の嫌味なライバル登場。ロータスに乗ってやってきたイージスイギリス支部のジム・スカイラーク(音速のゲート)、北米支部のジュン・サンダース(電光のゲート)、ドイツ支部の防人操の三人。
 防人操はまるで鉄恵コンパチのメガネ娘だが、ゲームでは操の方がレギュラーのキャラらしい。
 ジム&ジュンの強烈な自負を伴った高圧的な態度にヘコまされている極東支部の面々。ルリっぺだけが張り切っているが笛吹けど踊らずというところ。σ(^^;)
脱いでも体操服なんて反則だぞかおる(O^_^O)
 しかし、いきなり「脱ぎます」というのはドキっとさせられた。(^^)
 カワイコちゃんに囲まれて政治思想研究部の部活に励んでいる影山。オレの年代だと、社会科学研究部、略して「社研」の名称の方がしっくりくるのだが。しかも、鉄恵の「フケツ」じゃないが、こんなチャラチャラした部ではなかった筈。そんな風に考えてしまうのは、単にオレが男子高だったからかも知れないが。(;´Д`)
 ともかく、今日は主役が主役らしいところを見せてクレた一日だった。(^^)

_やっちまったか©若木知葉(;´Д`)
 今日は久しぶりに本屋に寄った。目当ての「機獣新世紀ZOIDS公式ファンブック」は見つからなかったが、コミックをいくつか買ってしまった。@中目黒ブックセンター
吉住渉 ミントな僕ら (3)(4)(5)/集英社
 去年の3月6日に3巻を買っているので重複してしまった。(;´Д`)
富沢ひとし ミルククローゼット (1)/講談社
 またロリキャラで触手系みたいな。σ(^^;)
西舘直樹 夢の翼/角川書店
 この人のは初めて。「夢の翼」他全4編が収録された短編集。「夢の翼」だけ読んだが、なかなか良さげ。(^^)


_Vol.960 2000/06/25

_ニャニがニャンだーニャンダーかめん 20話 消えたかめん(前・後編)

脚本:中弘子 絵コンテ・演出:木宮茂 作画監督:白土理徳
ミーコ:かないみか カザール:一条みゆ希 司会者:斉藤恵理 小さな子:三浦智子
 おコンちゃんに催眠術をかけさせておいて自分が眠ってしまったり、せっかくのチャンスを棒に振ってしまったニャオン。憎めないキャラだ。ニャンダー不在の時に、木の上から降りられない子供を助けていたし。
 ニャコちゃんを助けようとして急流に飛び込んだニャンタも偉かった。しかし、どうしてパンツとタオルをランドセルに入れているんだろう。(^^)
 最初にニャーゴとニャンタがランドセルを取り違えてしまってからピーどりがニォオンに捕まってしまうまで、どのキャラにも悪意が感じられないところが本作らしい。
 ニャンダーの活動は多少でもニャーゴのエナジーを吸い取ってしまうのか。ちょっと心配。しかし、ニャンダーの活躍のお陰で知らず知らずのうちにニャーゴ自身の体力も向上しているという見方もできそうだ。

_おジャ魔女どれみ♯ 20話 お母ちゃんに会える!あいこ涙の再会

脚本:栗山緑 演出:山吉康夫 作画監督:生田目康裕
春風どれみ:千葉千恵巳 藤原はづき:秋谷智子 妹尾あいこ:松岡由貴 瀬川おんぷ:宍戸留美 ハナちゃん:大谷育江 マジョリカ:永澤菜教 ララ:高村めぐみ 老妻:葛城七穂 配達員:小嶋一成 あいこの父:津久井教生 あいこの母:平辻朝子
 無印34話「お母ちゃんに逢いたい!」、47話「お父ちゃんのお見合い」に続くあいこと両親の話。34話の感想では「あいこのチチとハハが別れる場面にしても、この二人が離婚しなければならなかった必然性というものが全く感じられない」と書いてしまったが、今回のエピソードで完全に補完されたと見ていいだろう。
母親に甘えるあいこ激萌え(O^_^O)
 台所に立つあいこが椅子を使っているシーン。このへんから早くもジーンとさせられてしまう。スカート姿のあいこも激萌え。
 34話であいこが大阪まで来ていたことを母に伝える老人介護センター「ニコニコホーム」の婆さんの声は関先生だったようだ。テロップを見て初めて気付いたのだが。σ(^^;)
 しかし、実の娘が違うことに気付かないあいこの父はお約束とは言え鈍過ぎる。あいこに話しかけるどれみに無用のツッコミを入れるはづきもイヤ〜ンな感じ。子供たちにハナを押しつけて温泉に浮かれるマジョリカも。贔屓のあいこちゃむの感動話でも細かいところで引っ掛かってしまうオレが一番ダメかも。(;´Д`)

_美少女戦士セーラームーン 14話 新たなる強敵、ネフライト魔の紋章 (1992/06/13)

脚本:柳川茂 演出:佐藤順一 作画監督:香川久
ネフライト:森功至 ゾイサイト:難波圭一 なる:柿沼紫乃 西園寺瑠衣:木藤聡子 妖魔テスニー:阿部道子 記者:増田有宏、小林俊夫 女生徒:鳥海喜美子、中村尚子
 テニスだから妖魔テスニーですか。「ビックリマン2000」の強引で面白いキャラの命名を髣髴とさせられる。しかし、妖魔の入っているラケットなんて重くなかったのか。σ(^^;)
 ジェダイトの手当り次第に対して、ネフライトは一点突破作戦。どちらにしても、セーラームーンにやっつけられることに変わりはない。ヨシヨシ。(^^)
なる&瑠衣姉さん激萌え(O^_^O)
 プンプン怒ったうさぎの顔は、コレまた見覚えのあるカットだ。
 1クール終わって折り返し点というところで、冒頭のセーラームーンの口上が変わっている。敵の正体がダークキングダムであることが判明。タキシード仮面が何やら苦しんでいる。まだまだ先は長い(46話)なので、お楽しみはコレからというところだ。(^^)

 選挙は朝9:00頃に済ませた。(^^)
 昨日、ポニーキャニオンから「南海奇皇」ファーストシーズンのDVD全巻購入特典が届いた。
 構成は、OP、三人姉妹(宮村優子、住友優子、仙台エリ)のおしゃべり、スタッフインタビュー(竹内志保、田中比呂人、都留稔幸)、セカンドシーズンプレビューと新EDの収録風景、ED、おまけ(三姉妹のおしゃべり)、ファーストシーズンとセカンドシーズンの間にやった再放送の予告。
 OPテロップに「構成 葉月九ロウ」とあるのが気になる。σ(^^;)
 メニューもチャプターも入ってないのは不便だが、DVDは有難い。


_Vol.959 2000/06/24

_サクラ大戦 12話 ひとりぼっちのバースデー

脚本:玉井豪 絵コンテ:小島正幸 演出:浅見隆司 作画監督:伊藤良明、小原充
アイリス:西原久美子 挿入歌:帝国華撃団「お花畑」
 米田支配人のアイリスへの誕生日のプレゼントは黄色の光武だったのか。(^^)
気難しい子供萌えアイリス(O^_^O)
 紅蘭のナマハゲはフランスから連れてこられたお嬢ちゃんには酷だとしても、扱いの難しいお子様だ。花組メンバーのそれぞれの気苦労が手に取るように伝わってくる。σ(^^;)
 しかし、戦前だからといって誕生日を祝う習慣がないということはなかったと思うのだが。まあ「太正時代」だし、上流階級のすみれお嬢様は知っていたようだが。(^^)
 これまでで一通りのキャラ中心の話が一段落し、アイリスの光武も届いて黒之巣会を迎え撃つ準備完了、次回からは本筋に戻りそうだ。

_ゾイド 42話 レイヴン

脚本:小出克彦 絵コンテ・演出:藤本義孝 作画監督:高橋晃
レイヴン:斎賀みつき グスタフの運転手:長島雄一 司令官:小西克幸 パイロット:藤田圭宣 兵士:加藤木賢志 通信兵:三宅健太
 前回の感想「惑星Ziに日本なんてあるのだろうか。σ(^^;)」 と書いてしまったのですが、早速、BBSでセプタングエースさんに突っ込まれてしまいました。BBSからの引用になりますが
「惑星Ziには過去に地球からの宇宙船グローバリーIII世号が不時着しており、地球人の血をひいた者もいるのです。だから、「椿」という日本人の子孫がツバキを名乗っている可能性もないことはないです。昔は「神風ジョー」なんて日本人がいました(笑)。」
とのことです。やはり、ZOIDSそのものの世界観を全く知らないで、アニメだけ見て感想を書いているのでこういうことになります。セプタングエースさんからは、ZOIDSの基本的な世界観を知る上で欠かせない本として「機獣新世紀ZOIDS公式ファンブック(小学館890円)」を紹介されました。(^^)
 腑抜けのようになって荒野をさすらうレイヴンと黒のオーガノイド・シャドー。
 リーザとヒルツがレイヴンの様子を見守っているので、最初はリーザに操られているのかと思った。グスタフが出てきたのでの、一瞬ムンベイかと思ったがこれも当て外れだった。σ(^^;)
 次回は思わせぶりなフィーネの予告が気になる。久々のルドルフ坊やとそのフィアンセも気になるところだ。

_マシュランボー 20話 大激突! マシュラVSマシュランボー

脚本:川崎ヒロユキ 演出:勝間田具治 作画監督:奥野浩行
でじこ萌えヤクモ(O^_^O)
 目からビームで無敵にょ。(^^)
 いよいよ最終回が近付いているのか、これから一人づつ登場するのかと思われた七大将軍が豪爆カードになって一気にルシフェーヌと合体してしまったり、ゴールドマシュランボーやら過去から召喚されたサタンマシュランボーまで出てくるわでハチャメチャな展開になっている。
 しかし、センターは本当にあるのか。生き残った人間は見つかるのだろうか。

_フリクリ 2話 ファイスタ

脚本:榎戸洋司 絵コンテ:摩砂雪 演出:安藤健 作画監督:今石洋之 作画監督補佐:末富慎治 設定:今石洋之、末富慎治 立体設定造形:吉山治樹 コミック効果:浜谷伸一、樋口紀美子
ナンダバ・ナオ太:水樹洵 ハルハラ・ハル子:新谷真弓 サメジマ・マミ美:笠木泉 ナンダバ・カモン:松尾スズキ ナンダバ・シゲクニ:糸博 ニナモリ・エリ:伊藤実華 マナベ・ガク:宮島章 マサムネ・マサシ:鈴木和人 ミユミユ:? 警備員A:檜山修之 警備員B:渡部猛
 ガイナックス内に公式ホームページがある。
 特典映像でthe pillows「Ride on shooting star」のクリップが入っている。実際に演奏している雰囲気がえらく面白い。(^^)
 1話のようなマンガのコマとアニメが融合したカレカノ風の演出は見られなかったし、ノリもちょっと違う感じだが、相変わらずハイテンションでぶっ飛ばしている。
 スピード感溢れる展開の中で、さり気なくイジメの問題や各キャラの内面描写も盛り込まれていて、考えさせられる。「NieA_7」がガロだとすると、こっちはアフタヌーンとか。
 マミ美は厚めに描かれた唇がそそる。細身だが何となく丸い印象。1話ではつかみどころのないキャラだと思ったが、ココへきて好感度が少しアップ。
 ナオ太の小学校の同級生ニナモリ。ちょっとマセた小学生という感じが良さげだが、まだ傍観者的な位置で留まっている。今後に注目というところだろう。
 ハル子は、カレカノで注目された芝姫役の新谷真弓の声が似合い過ぎ。最も出しゃばっていて、最も訳の分からないキャラだ。
 3話では、コレまた「カレカノ」で芝姫に次いで注目された瀬名りか役の福井裕佳梨が先生役で登場するようなので非常に楽しみ。(^^)

_今日のビックリマン2000チョコ
 今日は自宅近くのローソン。

 なかなか思うようなキャラには当らないものだ。(;´Д`)


_Vol.958 2000/06/23

_コレクター・ユイ(第2期) 11話 フリーズの学園日記

脚本:西園悟 絵コンテ:小林孝志 演出:うえだしげる 作画監督:中島美子
執事:小形満 女子学生:天神有海
 大きなお友達大喜びのサービスカット満載。(^^)
 冒頭でいきなり女子学生三人の狙いすましたような眼福な制服姿のカット。嬉し過ぎて目が点になってしまう。力一杯応援するからもっとやってクレ教育テレビ。そうとも!そうとも!(^^)
 今回のユイ殿は、レスキューから力をもらうウォーターエレメントスーツ。胸が揺れるダウンロードシーンは何度見てもうれしい。(^^)
 「明日のためにその1学園」。「明日のジョー」のつもりか。フリーズもユイも無試験で入学できる位だし頭悪そうな学校だと思ったら、ユイを補習で追いかけ回すし、0点ばかりのフリーズは退学処分。訳の分からない学校だ。厳しいところは教育テレビの体面に配慮したのだろうか。σ(^^;)
 バグルスのために空間が歪んでしまった校舎。まるで、BD(ビューティフル・ドリーマー)の友引高校のドタバタを見ているようだった。
 初めて黒幕らしいキャラが姿を見せた。熊のヌイグルミを抱いた丸萌え幼女とヒマワリとフリーズの未知の能力。どんなタネ明しが待っているんだろう。

_メダロット 51話 夢の途中

脚本:山口亮太 絵コンテ・演出:岡村天斎 作画監督:鈴木博文
節原教授:宮澤正
 今明される驚愕の超古代メダロ人の歴史。(^^)
 メダロ人の末裔だったヘベレケ。こいつがメダロットだったことは、37話「決戦、ミヤマ遺跡」あたりで出てきたと思うのだが、いまいち自信がない。σ(^^;)
ペレムを慕うブラス激萌え(O^_^O)
 やはり、イッキ×カリンは前世からの因縁があったということなんだろう。ヨシヨシ。(^^)
 イッキ×メタビーのどつき合いも、いかにもこの二人らしいという感じ。セレクト隊の呼びかけに反応して空を見上げる天領チドリ殿も激萌え。(^^)
 いよいよ次回で最終回というところで、予告の最後のカットのキャラが気になる。

_星界の戦旗 10話 流れる星

脚本:真喜屋力 絵コンテ・演出:鍋島修 作画監督:しんぼたくろう、米山浩平
ラフィール:川澄綾子 ジント:今井由香 エクリュア:清水香里 ソバージュ:斎賀みつき アトスリュア:山田美穂 ネレース・ネフェー:井上和彦 サムソン:大塚明夫 スポール:深見梨加 クファディス:千葉進歩 ベイカル:千葉一伸 バーヴェリュア:小西克幸 翔士A:小上裕通 翔士B:横尾博之 翔士A:丁田政二郎
 人類統合体の機雷群に思わぬ苦戦を強いられる突撃艦隊。敵の艦隊は未だアプティック門から姿を現わさない。
 バースロイルの目の前で爆散するキドロイル。巡察艦から脱出するカリークにも容赦なく襲いかかる機雷群。ラフィールの無念さが伝わってくる。
撃つ!©エクリュア(O^_^O)
 お断りするまでもないが「鬱」じゃなくて「撃つ!」。力強くて単純だが萌えるものがあった。(^^)
 激しい雷撃戦の動きも見応えがあって申し分のない出来だった。
 今回は、ドゥサーニュ@塩沢兼人の出番はなし。伝え聞くところによると、8話「決戦前夜」以降はラジオドラマで収録した声を使っていたようだ。
 また、先日届いたWOWOWの番組表(7月分)によると、今回は原作(戦旗)の1巻まで13話で終了するようだ。

_今日の散財

 今日は、k3ugに行く前に秋葉原に寄った。「くるみ」も「美夕」もコレで最後だし、何気に買うソフトが激減してきたかも知れない。σ(^^;)
TV 鋼鉄天使くるみ 6 21〜24話、限定版DVD改
吸血姫美夕 12 23,24話
13 25,26話
OVA フリクリ 2 2話「ファイスタ」

[訂正]21日の日記で紹介したセプタングエースさんの「マーリンの呼び声」のタイトルが「マリーンの呼び声」になっていたので訂正しておきました。BBSでご本人から指摘されましたが、確かに「BLUE GENDER」のマリーン@桑島法子のことが私の頭の片隅にあって間違えたのかも知れません。σ(^^;)


_Vol.957 2000/06/22

_ラブひな 10話 月夜にさまよう美女の正体は?「変身な」

脚本:葉月九ロウ 絵コンテ:金子伸吾 演出:杉谷光一 作画監督:高見明男
カオラ・スゥ:高木礼子 アマラ・スゥ:久川綾 老人:鈴木琢磨
オレに頬っぺたスリスリしてくれカオラ・スゥ(O^_^O)
 いきなり頭の上に飛び乗ってくれたり、夜這いにきてクレても十分です。(^^)
 スゥの動きに芸があって楽しかった。なるほど、魔法少女だけに姉のアマラ役が久川綾@セーラーマーキュリーという訳か。しかも関西弁キャラが江戸っ子ですか。(^^)
 赤い月夜とスゥ姉妹の奏でる横笛とインド系弦楽器(チター?)の調べもなかなかのものだった。

_妖しのセレス 10話 千鳥の飛翔

脚本:富田祐弘 絵コンテ:わたなべひろし 演出:亀垣一 作画監督:本橋秀之
来間千鳥:川澄綾子 来間翔太:荒木香恵 千鳥の祖父:高瀬右光 看護婦:園田恵子 アナウンス:安田美和 笹峰今日子:高山尚子
オレに頬っぺたスリスリしてくれ来間千鳥(O^_^O)
 いきなり腹の上に飛び乗ってくれたり、胸を触らせてクレても十分です。(^^)
 さすがに夜這いは妖に止められたけどσ(^^;)
 「ラブひな」と続けて見たのでスゥと千鳥の行動パターンがシンクロして参った。スゥは中学生、千鳥は小学生。どちらもロリキャラであることに変わりはないものの、千鳥の方が女としての業の深さを感じさせてくれる。(^^)
 徹底的に妖&セレスに奉仕する雄飛&十夜。明は巨大なセレスのパネルに何かを感じたのか接吻してやがる。コイツも徐々に変態の血に目覚めつつあるのか。(;´Д`)
 そして、果てしなく貪欲なセレスは十夜に妖のチョーカーを渡す。御影グループの首輪から解放してやる代りに、自分の忠実な犬になってほしいというメッセージが込められているのだろう。(^^)
 「ラブひな」と「セレス」。ひなた荘の暴力女たちの下僕になっている景太郎。妖=セレスの下僕になっている男たち。多×1、1×多という違いはあるものの行きつく先は同じ。今日の結論は
下僕アニメ萌え(O^_^O)
そうとも!そうとも!

_Vol.956 2000/06/21

_タイムボカン2000 怪盗きらめきマン 12話 めざせお遊び王

脚本:柳川茂 絵コンテ:うえだひでひと 演出:前島健一 作画監督:鈴木伸一
ルート:福田信昭 タンジェント:桜井敏治
まったりアニメ萌え〜(O^_^O)
 今回のお宝はルート氏の黄金の地球儀。
 なんとなくパターン破りな展開だが、これはこれで良かった。ルージュ&リップの作画がいつもよりちょっと可愛らしい。(^^)
 ベーゴマ、凧上げ、メンコ。「ブタもおだてりゃ木に登る」じゃなくてフーテンの寅さんだったし。何気に遊びを忘れた子供たちへのメッセージになっている。
 本当に徹夜でお勉強だけ教えていたんだろうな。(;´Д`) > パフ

_NieA_7 9話 接近遭遇と、雨あがりの湯

絵コンテ:小林常夫 演出:伊崎知子 作画監督:下坂英男、高田晃
ジャンク屋:西村知道
しみじみアニメ萌え〜(O^_^O)
 黙々と自転車を走らせるまゆ子。ソースをかけただけで手をつけられないコロッケ2個。元気のないまゆ子を心配する新聞屋の夫婦、かるちぇの親子。本当にその1本以外持っていないに違いないビニール傘。これしかないという冷蔵庫の麦茶。ご飯だけは源蔵君が持ってきてくれるから食べ放題。ともかく、
ため息が出るほど切ないまゆ子の生活(;´Д`)
 源蔵君のボソボソしたしゃべり。途切れがちの会話の間が、何とも言いようのない空気感を伴って心に沁み込んでくる。
 そう言えば、今日放映の「きらめきマン」の御大小山高生がニュータイプ6月号のあかほりさとるとの対談(きらめき師弟対談)で、投げかけたギャグを視聴者に咀嚼させるための間について語っていたことを思い出させられた。全く掛け離れたアニメのように見えても、高密度になる一方で視聴者置いてきぼりの最近の流れに竿差しているという点では共通しているカモ。(^^)
 7歳のまゆ子激萌え。6歳の源蔵君と一つしか歳は違わないのか。まゆ子の「お話ノート」は是非読みたい気がする。と言うかオレに語って聞かせてくれ。紙芝居程度でいいから、DVDに1話づつ入れてくれたらいいな、とか。ABさんの絵で「MAICO2010」に入っていた「ゆきえちゃん らくちんらくちん」みたいなものキボーン。(^^)
 ニアが行ったフェンスの向うの埋立地もえらく怪しい世界だ。強風のゴミに煽られるニアのアップの作画と動画が凄い。母船からの電波を受信して、本作始まって以来のシリアスモードのニア。「さよなら」とはどういう意味なんだろう。

 _リンクのページを更新。
セプタングエースさんの「マーリンの呼び声」。メインはJ・H・ブレナンという作家のゲームブックを専門に扱ったファンサイトとのことですが、「冒険日誌」はアニメの感想中心。センス溢れる文体が素敵。(^^)
 セプタングエースさんには、BBSで先週のゾイドの感想について思わぬ角度からのツッコミをして頂いたのですが、その点については今週放映の回の感想でコメントしたいと思います。
 今回の「NieA_7」の放映後、次番組の「STRANGE DAWN」の予告をやっていた。かなり本気モードの佐藤順一アニメが見られそうで期待は高まる。しかし、丸萌えキャラによるシリアスな戦争がテーマとのことで、今僕度も高いかも知れない。σ(^^;)


_Vol.955 2000/06/20

_だぁ!だぁ!だぁ! 11話 六月父の日パパ来る

脚本:丸尾みほ 絵コンテ・演出:笠井賢一 作画監督:和田崇
光月未来:皆口裕子 光月優:鈴木琢磨 店員:久保さゆり
 未夢と両親の心暖まる良い話だった。(^^)
 一見、普通に少女マンガしているように見えるが、随所に見られるメリハリの効いた動きや全体的なテンポの良さは桜井監督ならではのものだと思うのだが。(^^)
美人のみかんさんも激萌え〜(O^_^O)
 頭のみかんがなければ全く別人のようだった。ちょっと化粧しただけでコレほど変わってしまうとは、おそるべし。もっとも、みかんさんの場合は素材が良いんだろう。キャストには出てこないが、語尾がほんの少しかすれてしまうところにかないみかの特徴が出ている。(^^)

_ドキドキ・伝説 魔法陣グルグル 12話 マジマジ復活!?魔神サイレン

脚本:三井秀樹 絵コンテ・演出:佐々木皓一 作画監督:平岡正幸
サタナチア:内田紳一郎 ザイマン:間島淳司、西本圭一郎、程島鎮磨
オカリナのメロディー萌えククリ(O^_^O)
 ラスボスのサタナチアを倒してきりなしの塔を攻略した一行。それぞれが少しづつレベルアップ。(^^)
 一段落したところで、ミグミグ族の服から元の衣装に戻ってしまったククリに「パンチラ度ダウン」と不平をもらすニケ。オレ的にはそんなもの見れなくても、中味が丸ければ十分です。(^^)

_BOYS BE… 11話 冬が来る前に

脚本:山田靖智 絵コンテ・演出:菊地一仁 作画監督:そかべたかし スペシャルサンクス:西本由紀夫
剣城美彦:石川英郎 堀川夏江:水野愛日 森尾純奈:小松里賀 マネージャー:小杉十郎太 青年:草尾毅
 アイドル森尾純奈の気まぐれに振り回される剣城。
 それにしても、第一話の煩悩炸裂の演出が遥か昔の夢だったような気がする。辛うじて煩悩アニメとしての面目を保っていたアイキャッチまで今回は動物。遂にWOWOWにも規制の波が押し寄せてきたのかと思わされてしまった。σ(^^;)
 作画も原画もそかべたかし一人というのはビックリ。どれみの青山充の回位でしかお目にかかったことがない。8話「輪舞〜十六夜月」のスペシャルサンクス佐山聖子はキャラと名前が同じなので少しは分かるが、今回の西本由紀夫はどういうことなのかサッパリ分からなかった。σ(^^;)
 6話「青空をあげたい」で出てきたあいこ@どれみ風な野球少女堀川夏江との仲が一向に進展しない剣城。恭一&マコトのツッコミを待つまでもなく、ソコまで鈍かったら普通とっくに振られていると思うけど、本作的ご都合主義時空では許される範囲なのだろう。(^^)

_銀装騎攻オーディアン 12話 忌まわしの息吹き

脚本:浅井健吾 画コンテ:三宅雄一郎 演出:阿宮正和 作画監督:山沢実 メカ作監:鷲北恭太 作監協力:永田正美、丸山隆
藍原章治:大林隆之介 ベルチオ:鈴置洋孝 カロル:堀江由衣 フェス:志村知幸 バルトロ:江原正士 モニカ:松井菜桜子 スタッフ:飯田浩志
 今回の犬死キャラは藍原章治司令&テロリストのベルチオ。(^^)
外基地アニメ萌え〜(O^_^O)
 次から次へと気が狂っていくキャラ。呆れるのを通り越して楽しくなってきやがった。コレは危ない徴候カモ。σ(^^;)
 前回は本格的に狂い始めやがったと思わされたウォルフが今回はえらく神妙になっている。銅の血盟団と畏れられた世界的テロリストを前に臆しているかと思わされたが、最後は何をトチ狂ったのか藍原司令を血祭りに。仮にも惚れている藍原ナンナのお父様だぞ。(^^)
 その藍原司令を前に勝利宣言しながら自殺してしまうベルチオ。何が勝ったことになると言うのだろう。コイツは、何やら前頭葉を改造していてそこから発するパルスだか何だかでコンピュータを支配する能力を持っているらしい。電波系キャラだったのか。(^^)
 極めつけは、ベルチオの自殺を見ていきなりトチ狂ったI.M.Oのスタッフが銃を乱射。優は何発か被弾しているようだが、死ぬほどのこともないだろう。恋人の準也が戦死したことで優を逆恨みしているカロルが出動してきたので、優を狙うとしたらてっきりこの逆恨み女だと思ったのだが、そこのところは予想が外れた。優は優で、ちょっと話を聞いただけでベルチオの反米主義に感化されてしまったらしい。(^^)
 ネルも優&ウォルフに続けとばかりに戦線復帰だが、この女もドコか様子が変だ。
 釈放されたナンナ。何気に作画が丸くて可愛い。しかし、ナンナを連行している男の薄気味悪い笑いは気になるところ。(^^)

_今日のビックリマン2000チョコ
 今日は自宅近くのセブンイレブン。

 ガングローブはルーズソックスでコギャル風。ヨシヨシ。(^^)


_Vol.954 2000/06/19

_六門天外 モンコレナイト 24話 愛の料理はちょっぴり過激!?

脚本:矢成ミユキ 絵コンテ・演出:中村憲由 作画監督:長森佳容
サザンの料理王・極:真田アサミ 審査員:藤本譲 エレクトリック・イール:矢部雅史 サラマンダー:有馬克明
極(きわみ)ちゃむ激萌えにょ(O^_^O)
 クレジットを見るまででじこの声だとは気付かなかったにょ。深過ぎるスリット&ノースリーブの何気に露出度の高い白衣も眼福だったゲマ。(^^)
 カワイコちゃんに激マズの料理で迫られるというネタは、昨日見たナデシコの10話「『女らしく』がアブナイ」そのもの。ユリカ、メグミ、リョーコに追いかけ回されるアキト。六奈のオムライスに迫られる門斗&一郎兵衛、十左衛門の男の料理に追われるコレクション&バッチィ。ルーツはラム@うる星やつらの激辛料理。(^^)
 料理バトルで気後れしている極だが、六奈&門斗(サラマンダー)VSコレクション(エレクトリック・イール)の戦いに触発されて、ついに本領発揮。ドラゴンの蒲焼き丼で見事優勝。(^^)
 審査員がモロに味皇で声優まで全く同じという念の入れよう。料理に感動するシーンもミスター味っ子そのものだった。(^^)

_ビックリマン2000 33話 シネス皇帝、裁く! のウワサ

脚本:冨岡淳広 コンテ:小林孝嗣 演出:渡辺健一郎 作画監督:金沢比呂司
W仏KING:金子はりい クリア受神(青):岩男潤子 クリア送神(赤):徳光由香 一発IN王:西村仁 チャーリー・チップイン:紙谷礼治 福陽気妃:岩坪理江 カリスマデビルX:松山鷹志 シネス皇帝:小村哲生 悪餓り:森訓久 悪魔:鶴岡聡、下崎紘史
プップクプーのプー萌えポーチ(O^_^O)
 「ぷっぷのぷー」はどれみ。頬を両手で挟むポーズはピノコ@ブラックジャックの「アッチョンブリケ」。今回のポーチは表情が豊かで面白可愛かった。(^^)
 次界卵さがしのクライマックスが近いのか、キャラがいっぱい出てきた上に声優陣が豪華。
 クリア送受神姉妹は知世さま(キィ、セレス)&シルバー王女(ドド)だ。(^^)
 チャーリー・チップインはすごい名前だ。「チャーリー・チャップリン」とゴルフの「チップイン」の組み合わせだろう。悪餓りは「上がり症」で餓死寸前のようなガリガリの身体だし。
 バカラ軍曹を悪魔の軍事法廷に引っ張り出して処罰しようとしたシネス皇帝とポーカードは同一人物みたいだ。カリスマデビルの鶴の一声で罰を免れたバカラにさり気なく同行して監視するつもりだろう。最後にはバカラ&タケルの共通の敵になりそうな予感。

_ゲートキーパーズ 12話 北の大地へ飛べ!

脚本:松井亜弥 絵コンテ・演出:千明孝一 作画監督:後藤圭二、堀内修
浮矢瞬:櫻井孝宏 生沢ルリ子:川澄綾子 北条雪乃:鈴木真仁
万葉集少女萌え北条雪乃(O^_^O)
 聞き覚えのある歌がいくつかあったような。また、元ネタは万葉集だけでもなかったような気がする。昔取った杵柄で日本古典文学体系(岩波書店)を持っているので、時間があったら調べてみたい気もするのだが。
 しかし、このルリルリコンパチの雪少女の声が真仁とは意表を突かれた。(^^)
 キャラを三人だけに絞って、雪乃の閉ざされた心を瞬が少しづつ開いていく過程をじっくり見せるという今回の演出はなかなか良かったと思う。
 雪乃の回想の中には平安以降のいろいろな時代のものが出てきたようなので、美夕のように時を超えて生きてきた少女ということなのか。
 いずれにしても、雪乃が瞬の学校に入ってきた時(本当に転校して来るのかどうか分からないけど)どうなるか非常に楽しみ。(^^)

 久しぶりにアニメのCDをいろいろ買った。(^^)
_ニャンダーかめん オリジナル・サウンドトラック
 BBSでたくじさんに勧められて。大森玲子のOP、EDの他にニャオン(堀内賢雄)やニャーゴ(浅野まゆみ)の歌が入っている。虚勢を張っているニャオンが楽しい。(^^)
中島礼香 ハートのつばさ
 明日放映の「だぁ!だぁ!だぁ!」のOP。12cmのマキシシングル。可愛いピクチャーCD。
松澤由美 明日の笑顔のために
 今日の「ゲートキーパーズ」のOPとED「今日から明日へ」。
シャーマニックプリンセス オリジナル・サウンドトラック Vol.2
 「風の祭」の不思議な歌詞とエスニック風味の音楽が独特の雰囲気を醸し出していて御機嫌。(^^)


_Vol.953 2000/06/18

_天空のエスカフローネ 4話 魔性の美少年 (1996/04/23)

脚本:稲荷昭彦 絵コンテ・演出:武井良幸 作画監督:小森高博 メカ作監:佐野浩敏
メルル:大谷育江 ディランドゥ:高山みなみ ガァティ:真殿光昭 パイル:室園丈裕 兵A:有馬克明 兵B:遠近孝一
 見えない巨人の襲撃を予知するひとみ。カステーロ砦を襲うディランドゥ。バァンとひとみを逃がそうとするアレンの機転。クルゼード発進。
 結末を知っている上でこの回を注意深く見ていると、アレンの幼い頃に神隠しにあった妹の話が出てきて、すぐピンと来るんだが。σ(^^;)
オレが太ももに薬を塗ってやろうじゃないかひとみ(O^_^O)
 毒消しになるというグラールの葉。バァンを追っかけてきたメルルとひとみのにらめっこが面白い。メルルの尻尾に表情があってよく動く。(^^)
 クルゼードに乗り込む時のひとみは、きちんと制服に着替えていてでっかいバッグもちゃんと持っている。ヨシヨシ。(^^)

 今日は、チェックする作品全てがTV朝日だったので、全米オープンゴルフのために全滅。(;´Д`)
 「エスカフローネ」以外にもいろいろ見てはいたのだが、まとまった感想を書くほど気分が乗らなかった。σ(^^;)
 「機動戦艦ナデシコ」のDVDがVOL.2以降は全く未開封だったので見ていた。結局、VOL.4、14話まで見た。エスカの後だといかに金愚のDVDの画質が悪いものであるか分かってしまう。あかほりさとるの脚本の回(10話『女らしく』がアブナイ)は、今チェックしている「モンコレナイト」でやっているパターンがいろいろ出てきて面白かった。
 ここまで見たところでは、「バカばっか」のルリは別格として、ナデシコの厨房を預るホウメイさん激萌え。次に萌えなのがスバル・リョーコ。強気で分かりやすいところが何とも言えない。(^^)
 この前まとめて買ってきた18禁アニメのDVDも一通り見た。そこで、まとめてレビューしようと思ったのだがダメだった。σ(^^;)
 オレの場合、この手のアニメの経験値が絶対的に少ないこともさることながら、非常に偏った評価しか出来ないことに気付かされた。何よりも、くりいむレモンシリーズの第一作「媚・妹・BABY」以外では抜けないという事実はショックだった。σ(^^;)
 「KOJI〜快楽殺人調査官〜」は、アニメとしての完成度が非常に高い感じ。音楽がジャイアントロボの天野正道。オレが買ったFile1〜3は続き物になっていて、ちゃんとしたストーリーがある。一応この3話で一つのエピソードが完結しているが、まだ謎は残されているし、シリーズものとしての展開が期待できそう。それにしても、この手のアニメにあり勝ちなエロシーン以外の手抜きが全く無い。
 「魔法少女メルル」も見た。主役のメルルの声が○原久美子とか。鬼畜と聞いていたがそれほどでもなかった。ファンタジー世界だから何でもアリなんだろう。魔法の呪文が凝っていて面白かった。(^^)


_Vol.952 2000/06/17

_サクラ大戦 11話 花組合宿

脚本:高山カツヒコ 絵コンテ:佐藤順一 演出:布施木一喜 作画監督:高橋成之、小笠原篤、中原清隆、藤原潤
紅蘭の父:中嶋聡彦 仲居:鵜飼るみ子
 花組の強化合宿という話だったが、何気に李紅蘭中心だった。(^^)
 幼い頃、火に包まれた恐怖の記憶、父親との別れ、そして帝都を守りたい理由。
 さくらに渡した怪しげなメカはテープレコーダーのようなものだったのか。そんなことは絶対にあり得ないような状況だったにもかかわらず、スイッチを押して爆発でもしたらとかハラハラさせられてしまった。σ(^^;)
ワガママ女萌え神崎すみれ嬢(O^_^O)
 一人だけベッドで寝てるし。しかし、隣の布団で寝ているカンナの足が飛んでくる。確かに、寝相の悪いヤツと同室になってこういう事が起こるのはオレにも経験がある。
 温泉が熱いと仲居に文句を付けたのは、ワガママじゃなくて火山活動のせいだったようだ。入る直前にバスタオルを巻いていたので「ラブひな」の二の舞かと思わされたが、ちゃんと外していたので一安心。ヨシヨシ。(^^)
 布団の中をゴロゴロ転がってさくらと紅蘭の間に割り込んでくるアイリス。合宿に来ていても、一人だけトレーニングから外れているし、出る直前は渋っていたけど、ちゃんと打ち解けている様子が微笑ましい。(^^)
 思わず突っ込みたくなるのは、なんでわざわざそんな活火山の危険な島に合宿に来るんだという点と、さくら&紅蘭が遭難した状況がいまいち分かりにくかったという点くらいだった。まあ、合宿そのものは、やっとメンバーが揃った花組のメンバー相互の親睦を深めるということで良いと思う。

_ゾイド 41話 悪魔の迷宮

脚本:長谷川圭一 絵コンテ:土蛇我現 演出:日下直義 作画監督:亀井治
リーゼ:日高のり子 シュバルツ大佐:上田祐司 ツバキ大尉:関智一 士官:樫井笙人
 最高に燃える話で、オチも決まっていて爽快だった。(^^)
 トーマと兄のシュバルツの関係、トーマがどうしてメカフェチになったのかという話も非常に説得力があったし、シュバルツ兄弟の信頼関係もきっちり描けていて素晴らしかった。(^^)
 毎回のように敵に捕われてしまうフィーネ。しかし、バンに対する信頼がフィーネを強気にしているので、見ていてそれほど危なっかしい感じは受けなくなってきた。ヨシヨシ。(^^)
 フィーネがリーゼの胸にタッチして驚いている。リーゼは女だったのか。(;´Д`)
オレも土下座したいぞフィーネ殿(O^_^O)
 初めて、ビークに頼ることなくシュバルツのアイアンコングの暴走を止めて、一つ自信をつけたトーマだが、フィーネにはからっきし弱い。その気持ちは分かりますとも。(^^)
 アイアンコングは、その名のとおりゴリラらしい動きが出ていて面白かった。
 日本人のような名前のツバキ大尉は、日本刀のような武器で「成敗してくれる」とか言っていたが、惑星Ziに日本なんてあるのだろうか。σ(^^;)

_マシュランボー 19話 倒せ! 最強の鳥獣王ルシフェーヌ

脚本:川崎ヒロユキ 演出:小坂春女 作画監督:岡村正弘
ルシフェーヌ:潘恵子 ガブリエラ:緑川光 司令官:北谷彰基 鳥隊長:田中大文 ハト兵:東條大輔
 ルシフェーヌは鳥獣族の独裁者という風格。悪役なので、萌えキャラ風な描写は避けているようだが、単に作画がいまいちなだけカモ。σ(^^;)
 いつの間にか、パワーアップしているサーゴ。これもエッグカードの御利益なんだろう。
強情女萌えヤクモ(O^_^O)
 そろそろ、マシュランボーも倒したという潜在能力を見せてほしいところだ。(^^)
 一度は完全に倒したと思ったルシフェーヌに、異次元空間に飛ばされてしまったマシュラ&クータル&サーゴ。300年前の東京、しかも新宿という風情の町並みだ。しかも、ソコに居たのは人間を攻撃しようとするマシュランボー。マシュラたちがこのマシュランボーと戦って勝ったら、三人も消えてしまうのではないかという懸念が残る。(;´Д`)

_Vol.951 2000/06/16

_コレクター・ユイ(第2期) 10話 消えたネッティー

脚本:西園悟 絵コンテ:江上潔 演出:細田雅弘 作画監督:水野知巳
エコ:渡辺久美子 柳アキコ:菊池志穂 観音崎レイコ:永吉由佳
 5:59〜の録画時間に設定してあるのでちょっと焦ったが、臨時ニュースで潰されていたのは「忍たま乱太郎」だけだった。
 久しぶりに登場したエコは、やっぱり小生意気なガキだった。今までは「どきどきワクワク大自然ネット」で忙しかったようだ。(^^)
オレもユイちゃむを押し倒したい(O^_^O)
はBBSで先に綾乃丞さんに言われてしまったが、このシーンを見ていて真っ先に浮かんだフレーズだ。(^^)
 それに、前シリーズでエコが登場した6話「とどけ! 森の歌声・後編」では、ユイ殿がエコを押し倒していたのか。「どうせならヲレを押し倒して欲しいぞ萌えユイちゃん。(*^_^*)とか言ってるし。また、この前・後編も今回と同じく一太郎やバカシらクラスメイトたちと一緒だった。(^^)
 しかし、押し倒されてコワイ目にあったユイ殿がイニシャライズの決め手となるステッキも放り出してライオンに優しく接するシーンは感動モノだった。(^^)
 今回は、コントロルからウィンドエレメントスーツダウンロード。スーツが蒸着する前のスケスケのシルエットといい、小刻みに揺れている胸といい、何度見ても眼福なシーン。(^^)

_メダロット 50話 よみがえる悪夢

脚本:山口亮太 絵コンテ・演出:坂田純一 作画監督:岡辰也
ヘベレケ博士:田村連
 いよいよ本性を現わしたロボロボ団。「ロボロボロボロボ……」の哄笑がスタジアムに響きわたる。
 しかし、時給450円とは余りにもミジメ。親玉のヘベレケ博士に600円に値上げすると言われただけで張り切ってしまうというのもイト哀れと言うしか(;´Д`)
 戦うことがロボロボ団の思惑通りと分かっていても、もはや一歩も後へは引けないメタビー&ウォーバニット。
 ロボロボ団が人為的に引き起こそうとしているメダロットの暴走と、8年前の悪夢との違いは何か。メタビーは「前世の記憶」という夢の中からイッキのもとへ帰って来られるのか。
 サケカース(ナラヅケ)たちにじりじりと迫るカラスミさん。もう、ココまできたら押し倒すしか!

_星界の戦旗 9話 バースロイルの戦い

脚本:真喜屋力 絵コンテ・演出:まついひとゆき メカ作監:筱雅律 作画監督:高橋晃
ドゥサーニュ:塩沢兼人 スポール:深見梨加 通信参謀:小西克幸 翔士A:丁田政二郎 乗員B:小野塚貴志 乗員C:青木誠
ご機嫌ナナメ萌えケネーシュ&スポール(O^_^O)
 二人に共通しているのは、ドュサーニュ皇太子殿下を前に全く臆するところがないところだ。
 寝起きの惑乱の淑女も新鮮だったけど、エクリュアの寝姿はヤバかった。あんな恰好で寝ていたら欲情するしか!(*^_^*)
 子供の頃に鉱山技師になりたかったというジント、皇帝は稼業で本当は交易船に乗りたいというラフィール、アーヴの三つ(翔士、交易者、親)の生き方、このへんの会話は原作を思い出させられる。
 いよいよアプティック門(ソード)を出てくる人類統合体の圧倒的な大艦隊、真っ先に飛び出すバースロイル、いよいよ機雷戦の火蓋が切られるというところで次回へ。

_人狼(JIN-ROH)

[STAFF] 監督:沖浦啓之 原作・脚本:押井守 音楽:溝口肇 演出:神山健治 キャラクターデザイン:沖浦啓之・西尾鉄也 作画監督:西尾鉄也 副作画監督:井上俊之 美術監督:小倉宏昌 美術設定:渡部隆 銃器設定:黄瀬和哉 車輌設定:平松禎史 アニメーション制作:Production I.G 製作:バンダイビジュアル・ING
[CAST] 伏一貴:藤木義勝 雨宮圭:武藤寿美 辺見敦:木下浩之 室戸文明:廣田行生 半田元:吉田幸紘 巽志郎:堀部隆一 阿川七生:仙台エリ 安仁屋勲:中川謙二 自治警幹部:大木民夫 塔部八郎・ナレーション:坂口芳貞
 ★★★☆☆ (何気に星を^^;)
 今日は、組合の会議の予定が流れてしまったので、ふと思いついてテアトル新宿へ。ココは初めてだったが、客席数の少ないこじんまりした映画館だ。客層もオレを含めて年輩者が多く、落ち着いた雰囲気で鑑賞することができた。(^^)
 kumataroさんの家で「赤い眼鏡」を見せてもらった時、途中で睡魔に耐え切れずに寝てしまったことが悔やまれた。特機隊のボディスーツを見た時、真っ先にそのことが頭を過る。「うる星やつら」で出てきたメガネの武装も似たようなスタイルだった。500円で買ったパンフにも「赤い眼鏡」(1986)「ケルベロス 地獄の番人」(1991)と並んで[ケルベロス三部作]という位置付けを呈していると書かれている。
 1960年代の日本なので、都電やデパートの屋上といった風景がオレの年代とシンクロ率が高く懐かしい。「ゲートキーパーズ」といい、「NieA_7」の荏ノ花町といい、このあたりの年代の風物が最近妙に取り上げられているのはどういうコトなんだろう。
 童話の赤頭巾、辺見の伏に対する「気をつけて」というセリフで思い出した。
 「赤頭巾ちゃん気をつけて」は全共闘世代の作家庄司薫の芥川賞受賞作品だが、やはり60年代のものであり、表面的には軟弱な日和見主義で180度違うように見えるが、本作の内容と結構カブる部分もあったような気がする。
 カモメとか犬が出てくる風景、地下道はやはり押井守だろう。アンジェイ・ワイダの「地下水道」や「灰とダイヤモンド」も多分に入っているようだ。
 赤頭巾ちゃんも狼も、その内面の掘り下げが足りないように思えた。こちら側に放り投げられて、分かる人だけ分かってくれという感じ。
 製作がバンダイビジュアルなので、多分近いうちにDVDでリリースされるだろうが、買う気になるかどうかは微妙。今僕指数が高いので、そう何度も見る気になれないという懸念がある一方で、アニメそのものとして非常に高水準で見どころはたっぷりあると思うし。

 このところメールソフトの調子が悪く、今乗り換えを検討中。という訳で、メールのレスポンスが悪くなっていて申し訳ありません。_O_ > メールを頂いた方々。
 で、試行錯誤の末「Bekky!」に落ち着きそう。しかし、Outlookからのデータのコンバートが悩みのタネになりそう。σ(^^;)
 _今日のビックリマン2000チョコ
 今日は自宅近くのローソン。

 真っ先にタケルが出てきたので、今日はイケると思ったのだが。(;´Д`)


_Vol.950 2000/06/15

_ラブひな 9話 ひなた荘密室現金強奪事件「ミステリな」

脚本:堺三保 絵コンテ・演出:桜美かつし 作画監督:中矢雅樹 総作画監督:前田明寿
 消えたひなた荘の管理費をめぐるミステリー風ドタバタ。
 古いミステリネタが散りばめられていたようだが、しのぶちゃむの料理で全員揃ってのお食事風景はウラヤマシイものがある。(^^)
 間が抜けていて情けない景太郎は逝ってよしだが、この軟弱男がなるにストレートパンチを食らったり、スゥのキックを食らったりする度に襲ってくる萎えはどうしたことだろう。σ(^^;)
 萎えというより心が冷え冷えとしてくる感じ。オレ的に今までいろいろなアニメを見てきて気に入った乱暴狼藉系の萌えキャラを思い起こしてみる。
 やはり、オレ的にすぐ思い浮かぶのはラム@うる星やつらの電撃。ラムの電撃は、自ら「愛情表現」と称しているように、主として諸星あたるの浮気が引金だった。ダーリンの浮気は許せないっちゃ。ウチだけを見ていて欲しいっちゃ。
 要するに、内容(愛情)のある暴力とない暴力の差というところか。今回でも、景太郎と京都で撮ったプリクラ写真を後生大事に持っているという思わせぶりなシーンが出てくるが、どうにもとって付けたようにしか見えない。何よりも、その必然性があるとは思えないシチュエーションでの濫用が白ける。
 あたる&景太郎という暴力を蒙る側はどうか。あたるの場合は自業自得。ラムを挑発し、その電撃を食らうことを承知でラム以外の女の子にコナをかけまくる。対して、景太郎の場合、多くは単なる不幸な偶然、間の悪さだけで、そこに景太郎自身の意思を汲み取ることはほとんどできない。
仏造って魂入れずアニメなんだな(;´Д`)
 アニメ版はそのへんに少しは気を使って、原作にはないしのぶの両親を登場させたり、なる以外のサブキャラにもいろいろと意味を持たせようとしているようだが、今のところはこれ見よがしな頭の触角を始めとする萌え記号の組み合わせばかりが鼻についてしまい、内実を伴った萌えが感じられない。

_妖しのセレス 8話 御影家の陰謀

脚本:富田祐弘 絵コンテ:西澤普 演出:山崎隆 作画監督:松下純子
偉:遠近孝一 雄飛の父:小形満 梧友規:高瀬右光 子供の雄飛:安田美和 男:八戸優
 これまでずっと作画監督は本橋秀之一人だったので、アバンタイトルでいきなり違和感に襲われてしまった。と言っても、ほんの僅かな差。それほど本橋秀之の修正が完璧だったということなんだろう。初めて脚本も替わった。
 予告どおり、妖のリクエストに応えて覆いかぶさる雄飛。ストレートでマジな愛の告白&情熱的なキスに火照った身体を鎮めるようにシャワーを浴びる妖。地上波アニメでは絶対見られない眼福なヌード。コレで、ビデオ化の時にちょっと幼児体型気味な尻回りを修正して湯気の量を減らしてくれれば完璧。 ついでに、火照りを鎮めるための○○○○シーンとか、画面上のノイズのふりをしてヒゲを描き加えるとか。果てしない最低な妄想が広がるばかりσ(^^;)
願望の具現化女萌え御影妖(O^_^O)
 それにしても、女の業の深さをコレでもかコレでもかと見せつけてくれる素晴らしいアニメだ。妖は、十夜とはもう永久に会えないようなセリフを吐いちゃって。16歳でコレでは先が思いやられる。(^^)
 ハンドルを握ると人格が変わる納涼さん。高速道路を突き破って転落しても、車を浮かせてショックを緩和できるという自信の裏付けがあっての無謀運転だったのか。(^^)
 しかし、梧本家で待ち受けていた御影グループの実行部隊。

_妖しのセレス 9話 天女の誓い

脚本:大橋志吉 絵コンテ:青木佐恵子 演出:松浦錠平 作画監督:平岡正幸
梧和馬:渋谷茂 雄飛の義母:児玉孝子 父:安井邦彦 男:遠近孝一、八戸優、石川清人
 今回も本橋秀之ではないものの、前回よりもさらに瑕疵の目立たない高水準な作画。絵コンテは、先日の「BOYS BE…」で洒落た演出を見せてくれた人だ。
オレがタネを植え付けてやろうじゃないかセレス(H^_^H)
 今度は同じ身体の中で、セレスと妖が雄飛の取り合いかい。業が深い。深過ぎる。(^^)
 しかし、セレスは雄飛にキスしてもらうと妖に戻ってしまう訳で、妖に戻った妖は雄飛より十夜がお望みな訳で。鳴呼ややこしい。(^^)
 幸福の絶頂だった頃の記憶を植え付けられて、妖から抽出した天女エキス(天女のDNAとかトンデモな設定)のカプセルを経口投与されようとする納涼さんだが、間一髪のところでセレスに救われ、雄飛の必死の呼びかけに応えて夢の世界から帰還。やはり女は強かった。(^^)
 明は、マッドサイエンティストのデシ子ハウエルの機械の実験台にされていた影響か、十夜を前にいきなり人格が変わっている。というか、明の中に抑圧されていたモノが目覚めつつあるのか。しかし、この男まで目当ては妖かい。
 次回は、ちょっと幼げな姉弟の新キャラが登場しそうなので、コレまた楽しみだ。

 _相互リンク申込みのメールを頂いたので、リンクのページを更新。(^^)
 ぼそけち2号さんの「ぼそけち通信」。日々のアニメや学校放送に関する感想の「感想日記」、NHKアニメの「スージーちゃんとマービー」を始めとするタイトル別アニメのコーナーなどがあります。
 今一番のお気に入りは「THE POWERPUFF GIRLS」という洋物のアニメだそうですが、私もこの公式サイトを見に行ってビックリしました。アメリカでも、こんな可愛らしい丸萌えアニメを作るようになったんですね。(^^)


_Vol.949 2000/06/14

_タイムボカン2000 怪盗きらめきマン 11話 怪盗は挑戦者!?

脚本:長谷川勝己 絵コンテ・演出:小林哲也 作画監督:前澤弘美
ヘクソン:仲野裕 実況アナウンサー:大滝進矢
 今回のターゲットは、黄金シティが産んだ格闘王ヘクソンのチャンピオンベルト。
 今回は何気に萌え度が高かった。(^^)
花も恥じらう乙女萌えルージュ様(O^_^O)
 セクハラドグリンには殺意。(;´Д`)
オレを下僕にして徹底的にイジメてくれリップ殿(O^_^O)
 泣かしたパフには殺意。(;´Д`)
 まあ、500年後の格闘技がアレでは情けなさ過ぎて、リップが失望するのも当然だろう。(^^)
 浜松市のことね&ほのかちゃんのお便り(ホンモノか?)にほだされて自滅してしまったスカトリオは好感度アップ。(^^)

_NieA_7 7話 母船と合コンと曇り空の湯

脚本:佐藤卓哉 絵コンテ:則座誠 演出:下司泰弘 作画監督:安田好孝
小松ちあ紀:折笠富美子 狩田修平:郷田ほづみ 狩田智絵:小笠原茉莉 漫才師:松尾貴司、河野靖 DJ:諏訪部順一 女の子:能登麻美子、秋田まどか、梅沢幸、Myu、大津田裕美
 えんどう麻未やABさん(安倍吉俊)も入っていて、作画陣が豪華。
 珍しく忙しいかるちぇ。ハキハキものを言う智絵ちゃん激萌えというか良い子役だ。(^^)
着替えも無く毛布をかぶっただけで寝るまゆ子哀れ(;´Д`)
 別に誰が悪い訳でもない。誘ったちあ紀に悪気はなかっただろうし、いつものノリでまゆ子を励まそうとするニアも。しかし、言美の一言で自分の優柔不断さに気付かされてしまったまゆ子。

_NieA_7 8話 ゆーうつと、夏のぬけがらの湯

脚本:佐藤卓哉 絵コンテ・演出:神戸守 作画監督:槙田一章
カーナ:川上とも子 駅アナウンス:福島潤 子供:伊藤嶺生、加藤文美
 続けて見たので、作画の違いが歴然とし過ぎていて慣れるまでちょっと辛い。決して悪い訳ではないとは思うが、前話の作画が余りにも良かったし。角度をつけたアングルを多用する神戸守の見せ方も違和感に輪をかけていた。
 ニアに当ってしまったことを後悔して、314円!の所持金でコロッケ2個とメザシを奮発したまゆ子だが、こういう時に限って間が悪く、ニアはチャダの主催する弁当食べ放題の荏ノ花宇宙人会。
 相変わらず怪しげな宇宙人会。「芥子の香り」「ヤバ気な舌触り」って。σ(^^;)
 グルグルアンテナのカーナの混線、母船から声が聞こえるというニア。そのうちこのへんのナゾも解き明かされるのだろうか。
 もはや、完全に舞台から下りてしまったまゆ子。(;´Д`)

_Vol.948 2000/06/13

_だぁ!だぁ!だぁ! 10話 三太ボーッと遊ばれる

脚本:金子ツトム 絵コンテ:和田高明、桜井弘明 演出:日色如夏 作画監督:渡辺伸弘
黒須三太:時田光 岡田愛:沢城みゆき 陸上部顧問:志村知幸 審判:永野広一 写真部部長:山口隆行
 随所に散りばめられた桜井節が楽し過ぎる。(^^)
 勘違いの元となった5中の新聞部&写真部かけもちの岡田愛の声は、昨日見た「モンコレナイト」の少女新兵隊B、即ちぷちこの沢城みゆき。シンプルな紺のセーラー服が似合う可愛い子だ。
お節介&勘違い少女萌え未夢(O^_^O)
 三太君の名前の由来は言うまでもなく「サンタクロース」だろう。
 寄ってたかって未夢たちに弄ばれた三太君だが、この4人に遊ばれるなら本望、と言うか羨まし過ぎる。
 相手が三太君だからといって無防備に足を投げ出してくつろいでいる少女たち、遠慮会釈なく浴びせかけられる暴言の数々、果てはガングロ化粧に額のピキピキマークまで、ある意味で逆セクハラと紙一重というところだが、見ていて全くイヤな感じを受けないどころか楽しくて爽やかな感じだけが残る。
 EDには「陸上部顧問」としか出てなかったが、「カツヤジンパチ38歳独身」という未夢のセリフはアドリブで言わされたのだろうか。スタッフとか名塚佳織の学校の先生の名前とか。コレまたアドリブっぽいルゥ君を寝かしつけた未夢の子守唄激萌え。(^^)
 激萌えと言えば、三太君の残した弁当をバクバク食べてしまうななみ、後から陸上競技場に来た彷徨が未夢の隣に座っただけで即座に一連の物語を作ってしまうクリスの妄想も十分でした。(^^)
 額に#のヘンな天使のようなキャラは「ピキピキ」というのか。いつの間にか未夢たちにも認知される存在となっている。

_ドキドキ・伝説 魔法陣グルグル 11話 またまたお出まし!こわい顔

脚本:松井亜弥 絵コンテ:北原健雄 演出:上原秀明 作画監督:加瀬政広
モゲル:ふじたれいこ ウサギ団員:永田亮子、前川優子 カヤ:納谷六朗 サタナチア:内田紳一郎 チクリ魔:西村ちなみ
丸いバニーガール萌えククリ(O^_^O)
 うさぎ団員さん付きのミグミグ劇場動物大作戦。グルグルはなかなか良い魔法だ。ヘビいちごのいちご爆弾も派手な割には全然痛そうじゃないし。(^^)
 怖い顔のカヤに怯えまくっていたククリだが、最後は仲良くなってニッコリ。
 この調子なら、ラスボスのサタナチアもそれほど怖いキャラじゃなさそうだ。(^^)

_BOYS BE… 10話 眠れない夜を抱いて

脚本:関島眞頼 絵コンテ・演出:青木佐恵子 作画監督:竹田逸子
横田啄也:子安武人 男子生徒:飯田浩志 女生徒:相田さやか 部員:吉野浩行
 繰り返し出てくる恭一の夢と水滴。なかなか洒落た演出が目についた。青木佐恵子さんという人は「赤ずきんチャチャ」や「セイバーマリオネットJtoX」などで絵コンテ・演出をやっている。作画監督も待望の竹田逸子。
 内容も、悩める青少年という至極まっとうなもので、ご都合主義の入る余地もあまりない展開。
 同じ美術部員だが、影の薄い存在の横田啄也の恋の悩みの相談に乗る恭一。二人がやたらに密着しているのを勘違いして「AV、AV」と騒ぐマコトが面白い。友達を心配してやるのは良いことだが、コイツは自分がAVを見たくてしょうがないというのが本音だろう。(^^)
 女に奥手な横田役の声優が子安というのは、いつものイメージとは180度違うようだが、意外とハマっていて面白かった。
 EDに出てきたのは、恭一がバイトしているレンタルビデオ店で流していた映画のタイトルだろう。「ゴージャス」「WHO AM I?」「ゴールデンボーイ」「シン・レッド・ライン」「ブレーキダウン」。スティーヴン・キングの「ゴールデンボーイ」だけは見た記憶があるが、他のは全く知らない。σ(^^;)

_銀装騎攻オーディアン 11話 君だけに

脚本:浅井健吾 画コンテ・演出:佐藤修 作画監督:丸山修 メカ作監:伊藤浩二、重松晋一
リガルド:小杉十郎太 ベルチオ:鈴置洋孝 ニトロ:三石琴乃 グリセリン:諏訪部順一 スタッフ:飯田浩志、志村知幸
 唐突過ぎる展開の連続で頭痛い。(;´Д`)
 藍原章治×哉生香織のいきなりのアレは一体何なんだ。何やら、藍原司令は鬼畜香織に弱味を握られているらしいが。
 いきなりアークエット元帥が出てきて、米軍のテロ鎮圧部隊が全滅したことについて藍原の責任を追及していたのも唐突な印象を拭えない。
 テロリストの親玉ベルチオが唐突に狂ったようになった思うと、アッサリ投降してしまうし。
 殺しの味を覚えたウォルフは躁状態、戦闘中に幻影に襲われた優はますます鬱。
 優が厭戦思想に取りつかれる原因となった中国戦線から前回の米軍部隊の全滅、I.M.Oの落ちこぼれ二人(実質的にウォルフ一人)にアッサリ殺られてしまうニトロ&グリセリン。
犬死アニメなんだな(;´Д`)
 次回はネル&ナンナが復活しそうなので、少し楽しみではある。(^^)

 _今日のビックリマン2000チョコ
 今日は事務所の近くのファミリーマート。

 4個買っただけなのに重複。念願のアパ帯刀天だったからヨシとしよう。(^^)
 バックミイラは昨日見たばかり。悪魔凹十魔の魔守(フーリガン)という関係だったので番号が同じなのか。同様に天使に対して聖守(サポーター)という関係。ココまできてようやく分かった。σ(^^;)
 _160000hitありがとうございます!!
 達成は午後11時前後のようでした。(^^)


_Vol.947 2000/06/12

_六門天外 モンコレナイト 23話 ああ憧れのジューン・ブライド

脚本:山田美穂子 絵コンテ・演出:佐藤照雄 作画監督:斉藤哲人
少女新兵隊A:真田アサミ 少女新兵隊B:沢城みゆき 少女新兵隊C・バッチイ:氷上恭子 魔神討伐隊:高森奈緒 ワー・タイガー:山口勝平
デ・ジ・キャラット萌え少女新兵隊(O^_^O)
 「にょ」とか「にゅ」じゃなくて、三人とも「ですぅ」だったけど、「でじこ=A=緑、ぷちこ=B=青、うさだ=C=赤」という具合に色まで何気に対応している。次回予告では、六奈ちゃむが「目からビーム」とか言ってダメ押しまでしていたし。その点を除いても、きしょいほどでかい目に鼻なし&一本触角の上にニブい動作が非常に可愛らしい三人だったゲマ。(^^)
 原画に室井ふみえ&中嶋敦子が加わっていて、ハッとさせられる程のカットや動画に目を奪われた。六奈ちゃむの華麗な舞いとか。ウエディングドレス姿も眼福でした。(^^)
 次回も、コレまた新しい萌えキャラが期待できそうだし、何やら「ミスター味っ子」風の楽しそうな展開の予感。

_ビックリマン2000 32話 歌姫ダンディーラー!のウワサ

脚本:藤田伸三 絵コンテ・演出:石踊宏 作画監督:松本勝次
アズール:木村亜希子 バカラ軍曹:入江雅人 ダンディーラー:入絵加奈子 戦車魔人:下崎紘史、近田英紀
ニューヨークのため息萌えダンディーラー様(O^_^O)
 まさか、このアニメで50年代のジャズスポット風の雰囲気が味わえるとは完全に意表を突かれた。客席の喧騒もジャズのライブ録音盤を髣髴とさせるし、何よりも曲そのものにオリジナリティーがあって良かった。尚、「ニューヨークのため息」というのは、50年代から活躍していたアメリカの女性ジャズシンガー、ヘレン・メリルの異名。
 酒場でジョッキのミルクかいと突っ込みたくなるバカラ軍曹も、その人柄がよく出ていて讃歌が出来るほどの人気の理由がよく分かった。(^^)
 魔守(フーリガー)バックミイラは、バックミラー&ミイラという掛け合わせか。何でもミイラ化してしまう攻撃が恐ろしげだが、頭部に付いているバックミラーをやられると脆い。
 バックミイラをけしかけておいて、止めようとしたなどと平然とウソをつくポーカード。こいつの方が本来の悪魔族の性格なんだろう。(^^)

_ゲートキーパーズ 11話 あの新幹線を止めろ!

脚本:定山敬 絵コンテ:鍋島修 演出:松村やすひろ 作画監督:ふかさわまなぶ
機械将軍:飯塚昭三 浮谷和子:ひし美ゆり子 浮谷朗美:千葉千恵巳 オペレーターA:能登麻美子 オペレーターB:岡本奈美 オペレーターC:笹本優子 船員:西前忠久 漁師:西脇保 アナウンス:高田べん 乗客A:徳山靖彦
頭をネコのようにグリグリしたいぞ朗美(O^_^O)
 久しぶりに登場した瞬の母と妹。
 今回は、時々危ない作画が目についた。ビデオ化する時は修正されるのだろうか。
 インベーダーの三大幹部の一人、機械将軍登場。これまた明解で分かりやすいネーミングだ。
 1963年にバミューダ沖で姿を消したマリンサルファークイン号に融合したまま、6年後の日本に現われた機械将軍。浮谷一家が乗った新大阪発東京行きの新幹線ひかり号を乗っ取って暴走。多摩川で迎え撃つゲートキーパーズ。
 変形する新幹線ひかり号というと、ヒカリアンを思い浮かべてしまう。しかし、ヒカリアンは正義の味方で立場は全く正反対だし可愛い。悪役のブラッチャーは新幹線じゃなくてSLだし。
 解決の決め手は、瞬が意地汚く失敬した紙コップだった。しかし、いくら新幹線が開通したばかりの時代と言っても、そんなものにまで手を出したりしなかったと思うぞ。σ(^^;)
積極的にアタックするかおる萌え(O^_^O)
 ブルマのカワイコちゃんに抱きつかれるなんて余りにも羨まし過ぎる瞬。母親に自己紹介する時の選挙演説のような口調が面白かった。何気に意識しているルリっぺも萌え。機械にうっとりする鉄恵はメカフェチなのか。(^^)

 今日、組合のページの法律事務所名簿(東京・埼玉)を「自由と正義」(日弁連)6月号で改訂。毎年、この月には司法修習を終えた新人弁護士が大量に弁護士登録するので大変。東京で300人近い新規登録があった。例の合併した「長島・大野・常松法律事務所」は軽く100人を突破して名簿上では現在111名という規模に。因みに、2位が「西村総合法律事務所」の78名。オレの勤務する法律事務所がこれらの事務所や弁護士が相手方になったことは一度もないし、どんな仕事をしているか全く想像もつかない。中にはアニオタの弁護士とか居るのだろうか。そう言えば「さくら」とか「あすか」という名前の事務所もあるし。σ(^^;)
 昨日の日記で、カラヤンの「魔笛」をTVで見たと書いてしまったが、「ドン・ジョヴァンニ」の間違いだった。「ドン・ジョヴァンニ」もLD(ムーティ&ミラノ・スカラ座)で持っていて、エディタ・グルベローヴァ(ドンナ・アンナ役)が出ているので混同してしまった。σ(^^;)


_Vol.946 2000/06/11

_ニャニがニャンだーニャンダーかめん 19話 「とべ!チビガエル」「相談は任せるニャ」

脚本:翁妙子(A)井上美保子(B) 絵コンテ:香川豊(A)菊池一仁(B) 演出・作画監督:生野裕子
チビガエル:遠藤勝代
 ほぼ毎回のように名前が出てくる翁妙子さんという人は、「アンパンマン」「フランダースの犬」「パトラッシュ」「しまじろう」「スージーちゃんとマービー」「クレヨンしんちゃん」などの脚本を手掛けてきた人のようだ。(^^)
 その翁さんが脚本の「とべ!チビガエル」は、キャラ同士の関係に非常に暖かくて優しいものを感じる。一見、ガキ大将のように見えるニャンタだが、うまく跳べないニャーゴに励ましの言葉をかけることを忘れない。ニャオンも、実力が伴わないだけで、ニャーゴに良いアドバイスをしている。そのアドバイスが役に立って「ありがとう」と素直に声をかけるニャンダー。
 「相談は任せるニャ」は、人生相談で人気を取ろうとするニャオンをからかってひっかき回すタヌコ。このアニメの中で1、2を争う性悪キャラだ。σ(^^;)
 それにしても、全く悩みがないと言い切るおコンちゃんて。(^^)
 ニャンダーが忙しくて自分の時間が欲しいと愚痴をこぼしてしまうニャーゴだか、最後には、いつもそばにいて支えてくれているピーどりのことを忘れていたことに気付いて感謝する。(^^)

_おジャ魔女どれみ♯ 19話 どれみとはづきの大げんか

脚本:栗山緑 演出:岩井隆央 作画監督:稲上晃
岡田ななこ:梶川さほり 矢田まさる:宮原永海 玉木麗香:永野愛 島倉かおり:溝脇しほみ 奥山なおみ:松本美和
 前回の感想で「嫌な予感が」と書いてしまったが、心配したほどイヤな気分にさせられることはなかったので一安心。(^^)
 何よりも、今回はどれみのクラスメイトが多く出ていた。
「玉木さん、ソレ言い過ぎだよ」奥山なおみ
 この一言だけだったが、奥山さんが出ていてうれしかった。
(^^)
 奥山さんに言われた玉木麗香、新聞部の島倉かおりもずいぶんと久しぶりなような気がする。セリフはなかっけど、小泉まりなちゃむもいた。(^^)
控え目で可愛い岡田ななこちゃむ萌え(O^_^O)
 ななこは、どれみ&はづき(矢田まさるも)が通っていたソナチネ幼稚園で一緒だった幼馴染み。ケンカしたどれみとはづきを仲直りさせる上で一番の功労者というところだ。(^^)
 前回アレほど魔法玉の消費にウルサかったマジョリカだか、今回は魔法使い放題。あいこ&おんぷに6級のぽっぷが加わったマジカルステージ。ぽっぷの魔法力が弱くヘタレそうになるところを、ハナの魔力が加わって大成功。やたらに泣いてばかりいてウザイし、どれみたちに重労働を強いる嫌な赤ん坊だと思っていたけど、役に立つところも見せてくれたので一安心。
 しかし、今回のマジカルステージも直接的な使い方だったのはいまいち。

_美少女戦士セーラームーン 13話 女の子は団結よ!ジェダイトの最期

脚本:富田祐弘 演出:小坂春女 作画監督:中村明(太一)
ネフライト:森功至
 今回で丁度1クールという区切りの良いところで葬り去られたジェダイト。クインベリルによる永遠の眠りの刑。
 ジェダイトと三人のやり取りが面白かったのでメモメモ。σ(^^;)
ジェダイト「頼みのタキシード仮面は死んだ。泣け、喚け。男がいなければ何も出来ぬのか。所詮女などは浅はかなものよ。ハハハハハ。」
レイ「今時、女より男の方が偉いなんて言ってるのはオジサンだけよ。」
亜美「そうよ、女を軽べつするなんて、封建時代の名残よ。」
うさぎ「男女差別、ハンターイ!」
三人「戦うべきは、傲慢な男、ジェダイト!!」
 最後のセリフは三人の息がピッタリ。亜美のセリフには頭の良さが表われている。(^^)
 ゲーセンのお兄さん(古幡元基)とタキシード仮面を両天秤にかけるうさぎ。と言っても、どちらとも付き合っている訳じゃない、乙女の他愛のない願望というところ。(^^)
 それにしても、今回も元気一杯に泣き喚いていたうさぎ。正に、この1クールを通して
お元気一杯泣き喚き萌えうさぎちゃむ(O^_^O)
全開だった。この元気さは、コレクター・ユイが始まったばかりの頃のユイちゃむの体当りの元気さに通じるものがある。
 ジェダイトを目の前にしているというのに、コレまたお元気にケンカするうさぎ&レイ。この二人のケンカも全く陰湿なところがなくて、見ていて非常に微笑ましい。(^^)

_CD/Sailor Moon

 1994年。数年前に、秋葉原の中古CDショップで入手したもの。アメリカでセーラームーンがTV放映された頃に出たものだと思う。
 ライナーノートに5人のセーラー戦士のDoll(フィギアじゃなくて人形系)の通信販売の広告が載っているのだが、この人形がやたらに気色悪いので、当時の日経MIXで話題になっていた記憶がある。
 アメリカで放映された時に吹替えをやった声優が歌っているようだ。「ムーンライト伝説」(SAILOR MOON THEME)だけ引用してみた。サビの一人づつ名前を呼ぶ部分がえらく格好良い。(^^)
 この主題歌以外の曲は全然知らないものばかり。σ(^^;)
SAILOR MOON THEME

Fighting evil by moonlight
Winning love by daylight
Never running from real fight
She is the one named Sailor Moon

She will...never turn back on a friend
She is...always there to defend
She is...the one on whom we can depend
She is the one named Sailor...

...Sailor Venus
...Sailor Mercury
...Sailor Mars
...Sailor Jupiter

With secret powers
All so new to her
She is the one named Sailor Moon

Fighting evil by moonlight
Winning love by daylight
With her Sailor Scouts to help fight
She is the one named Sailor Moon
She is the one named Sailor Moon

She is the one...Sailor Moon

_今日の散財 (1)

18禁注意!!
 BBSで十川さんとカークさんに触発されて、今日の買物は18禁アニメとオペラ。σ(^^;)
 現在ローテーションで回しているテープもそろそろ限界だし、Hi-8のテープも心細くなってきたので、その買物もするとなるとかなりの荷物になることが予想されたので、久々に車(ジムニー)を出そうとしたものの、かなり長い間乗ってなかったので完全にバッテリーが上がっていたが、以前こういう時のために備えて買ってあった充電機で充電すること約一時間半でエンジンがかかった。
 オペラのDVDも欲しくなったが、目移りして困る。アレもコレもと欲しくなるのだが、未視聴かつLDで持っていないカルメンを選んだ。カラヤンのオペラはかなり前にTVで「魔笛」を見て、なかなか楽しかった。LDで持っている「魔笛」はサヴァリッシュ+バイエルンだが、夜の女王役は同じエディタ・グルベローヴァだったと思う。今週のオーディアンでウィリアムテル序曲が使われていたので、これがDVDで出てないかと思ったのだが見当たらなかった。
 18禁アニメを本格的に見ていたのは、「くりぃむレモン」が初めて出たばかりの頃だから1984年、15年以上前。
 初めて「媚・妹・Baby」をレンタルで見た時の衝撃は非常に強烈だった。何しろ、アニメでポルノというのが初めてだったと思うし。
 しかし、このシリーズは最初の2〜3話で飽きてしまったように思う。その後も、うる星やつら関係で知り合いになった人から「ポップチェイサー」(シリーズ4作目)のスタッフや声優の凄さを聞かされても、マニアックな視点が全くなかったオレには全然ピンとくるものがなかったし。σ(^^;)
 その後は、この手のアニメからは完全に離れてしまい、一度だけジャケットを見て18禁アニメだとは思わずに買ってしまった「リヨン伝説フレア」は内容を見てガッカリして人に譲ってしまったし。
 「カイト」は、DVDが出始めたばかりで毎月のアニメのタイトル数も少なかった時期に何となく手を出してしまったものだが、これが予想を超える衝撃で、18禁アニメでもこういうものがあるのだと久しぶりに認識を改めさせられて現在に至るという経緯。
 今日買った中で開封したものは「くりぃむレモン」の1,2巻のみ。
 「媚・妹・Baby」は見る前からかなりドキドキした。「亜美」「お兄ちゃん」というシーンがうる星でパクられたのは有名な話で、オレもうる星をリアルタイムで見ていて、ヲッコレはとすぐにピンと来た記憶がある。しかし、今見るとオレ的な興奮度は4作の中でダントツに高いものの作画的にはかなり苦しい。
 「ポップチェイサー」は、爆発や破片の作画は庵野だろうか。キャラの可愛さや遊びのカットは完全にもりやまゆうじだ。それにしても凄い枚数を使っている戦闘シーンだ。糸を引くキスシーンは誰だろう。何しろ、EDに出てくる原画陣(仮名を使っているが)が凄いメンバーだ。
 「超次元伝説ラル」は、このま和歩のぷに萌えキャラがやたらに可愛らしい。可愛らしさとアクションのバランスも程よい感じで、「ポップチェイサー」とともに水準が高そうだ。
 しかし、この2作位まではレンタルで見ていた筈なのだが、ほとんど記憶に残ってなかった。実用性は低かったということだろう。σ(^^;)
 「エスカレーション」は飛ばしてしまってまだ見てないが、先の2作に比べると内容はなんとなく記憶に残っている。あまり面白くなかったという記憶だが。σ(^^;)
 「KOJI 快楽殺人調査官」は十川さん推薦だが未開封。「メルル」はかなり鬼畜な内容だと聞いているが、これも未開封。
オペラ ビゼー/カルメン - PHILIPS。カラヤン+VPO
18禁 KOJI 快楽殺人調査官 1 魔道開眼
2 超能胎動
3 地獄曼陀羅
くりぃむレモン 1 1,2話
2 3,4話
魔法少女メルル - オーガの山
2 サハギンの河

_Vol.945 2000/06/10

_サクラ大戦 10話 嵐を呼ぶ女(カンナ)

脚本:成田良美 絵コンテ:小島正幸 演出:岩井優器 作画監督:岩井優器
 意表を突かれた一話。結局は、花組の面々の日常の素顔が印象に残る話になっていた。
 全く、途中までは風速300mで帝都壊滅の危機とか、観測気球が壊れたのは暴風の中に使徒でも潜んでいたんじゃないかとか、避難場所を求める人々の様子とか、えらく大事になるんじゃないかと思わされてしまった。σ(^^;)
 すっかり地を表わしているさくら。しゃべり方が砂沙美(天地orプリサミ)風になっている。アイリスとの仲も何気に修復しているようだし。屋根の窓から顔を出した時の髪が強風になびく作画が妙に良かったような。(^^)
高所恐怖症萌え神崎すみれ嬢(O^_^O)
 オドオドしている様子が萌え。オレも高いところは苦手なので、すみれとシンクロして怖かった。カンナと張り合っていても、新しい気象台には神崎重工が関わっているので自己矛盾に陥ってしまうので強く反駁できない。
 本筋の方の黒之巣会の動きも少しだけ出ていた。叉丹&ミロクの二人は帝都を守っている封印を破壊して回っているというところだろう。
 次回は温泉ネタが出てくるようなので少し期待。できれば、タオルを巻いたまま温泉に入るような不粋なマネはして欲しくないところだが。σ(^^;)

_ゾイド 40話 ゾイド狩り

脚本:荒木憲一 絵コンテ・演出:はばらのぶよし 作画監督:大塚健、千葉道徳
船長:若本規夫 ハンター:小西克幸、稲田徹
 キリリとしたバンの表情といい、久々登場のアーバインといい格好良過ぎの一話だった。
 しかし、アーバイン&コマンドウルフの登場はコレっきりなのか、ムンベイ&グスタフはどうしているんだ。案外、この後もどこかで再会があるようにも思えるのだが。(^^)
「キスは後でやってクレ」©アーバイン
 二人の仲を羨ましがるトーマといい、本人たちに自覚がなくても、周囲からジワジワと固められていくバン&フィーネ。(;´Д`)

_マシュランボー 18話 7大将軍の秘密!

脚本:金巻兼一 演出:佐々木憲世 作画監督:内田順久
ルシフェーヌ:潘恵子
すっかり性格が変わってしまったヤクモでも萌え(O^_^O)
 えらく古風な性格に見えた最初の頃とはずいぶん変わってしまった。
 アニメ誌によると、本作は意外と行き当たりばったりに作られているようなので仕方ないのか。サブタイトルからして、アニメージュやニュータイプに載っているものは「仮」がやたらに付いているし。σ(^^;)

_Vol.944 2000/06/09

_コレクター・ユイ(第2期) 9話 ユイちゃんアイドルになる!?

脚本:西園悟 演出:花井信也 絵コンテ:榎本明広 作画監督:白井伸明
監督:小形満 中年の男:永野善一
うれし過ぎる胸萌えユイどの(O^_^O)
 前回の不満は伏線だった(そんなバカな)のか。コレでもかコレでもかとユイどのの眼福な水着姿のアップ連発。しかも、胸がやたらに強調されていた。水着だけじゃなく、胸の目立つテニスウエアも、アイドル・ユイのステージ衣装も。偉過ぎるぞ教育テレビ。ついでに、ココまでうれしい演出をしてくれた今回のバグルス@人生設計ネットには敢闘賞をあげよう。(^^)
 ユイが歌っていた「Yui Love mail」とかいう歌はサントラにでも入るのだろうか。コレを聴きながら金曜日の午後6時には正座してテレビの前で待ちましょうという歌詞だ。金曜日だけじゃなくて、この際土曜日の午後6時も追加するべき。(^^)
 次回はようやくエコが登場するようだ。しかも、この小僧はやたらに可愛らしい作画なので要注意だ。

_メダロット 49話 世界大会決勝

脚本:植田浩二 絵コンテ・演出:安藤真裕 作画監督:入江健司
カラスミ:仲尾あづさ サケカース:岩崎征実 ミスターうるち:清水宏
 そんな仮面の上からメガネをかけてちゃんと見えてるのか、とツッコミを入れたくなる宇宙メダロッターX@カラスミさんだったが、ナラヅケ@サケカースに対するラブコールは素晴らしかった。
女の意地萌えカラスミ殿(O^_^O)
 今後のオレ的な興味は、カラスミさんがサケカースとの愛を貫いて改心させられるかどうかという一点に絞られてきたと言っても過言でない。萌え的観点として。(^^)
 もちろん、イッキ&メタビーVSヴィクトル&ウォーバニットの激突も最高潮だし、レアメダルを持たないメダロットにも次々と発動するメダフォースの謎、ロボロボ団が世界大会で何を狙っているのかとか、本筋の方も興味は尽きない。(^^)
 初めてその心境を語ったミスターうるちもなかなか渋かった。(^^)
 なお、今月(7月)のアニメ誌によると、6月30日の52話が一応の最終回だが、引き続き7月7日から「メダロット魂」としてリニューアルされるようだ。事実上の延長ということになるのだろう。

_星界の戦旗 8話 決戦前夜

脚本:真喜屋力 絵コンテ・演出:吉田俊司 作画監督:南伸一郎
ドゥサーニュ:塩沢兼人 ケネーシュ:鈴鹿千春 サムソン:大塚明夫 ソバージュ:斎賀みつき 補給参謀:小上裕通 機関参謀:岩本裕美子
 ケネーシュ×ドゥサーニュ、ジント×エクリュア、サムソン×ソバージュ。原作通りには違いないのだが、それぞれのやりとりが味があって面白かった。「×」と言っても、サムソン×ソバージュは男同士だと思うけど。σ(^^;)
 柔らかいセリフでいたぶるドゥサーニュ殿下に対して、強情を張りつつ赤くなるケネーシュ参謀長萌え。(^^)
私の悦楽萌えエクリュア(O^_^O)
 よほどディアーホが気に入ったようだ。無表情で素っ気なさを保ったままこういうセリフをさらりと口にするところが何とも言えない。
 エクリュアに、歳老いることについての不躾な質問をされるジント。アーヴがその感性において地上人とかなり違うことと同時に、そのようなアーヴの中で生きている自分について今さらながら考えさせられるジント。これまた地上人であるサムソンが生粋のアーヴであるソバージュとのやりとりの中で感じていることも同じ問題を含んでいることがよく分かる。
 人類統合体の艦隊がアプティック門から通常空間に出てくる間際で叩くという、ビボース一族にしては堅実な作戦。思わず、ビボースらしさがないという無用のツッコミを入れてしまう機関参謀が何気に萌え。(^^)

 junchamanのアッパーカット!でお馴染みのjunchamanさんのホームページのurlが変わっていた。日記中心のシンプルな構成になって、かなり整理されたようだ。これからも、受験勉強と両立させてがんばって下さい。
 またまた感想を書いている途中でブラックアウトしてしまい、気がついたら朝7時のNHKニュースが。(;´Д`)
 「メダロット」の感想にも書いたが、「ニュータイプ」と「アニメージュ」の7月号を買った。
 どちらも表紙はラブひな。アニメージュがなるの水着姿で、ニュータイプはなる&しのぶのツーショット。7月以降の新番組のネタばれ的な情報がボチボチ出てきているが、中では「ヒヲウ戦記」(アミノテツロー+會川昇)と「STRANGE DAWN」(佐藤順一+横手美智子)が面白そうだ。


_Vol.943 2000/06/08

_ラブひな 8話 ケンドー娘の竜宮伝説「夢かな」

脚本:川崎ヒロユキ 絵コンテ:小林孝志 演出:菱田正和 作画監督:戸部敦夫
松本幸代:前田ゆきえ 市川えみ:保木本由起 尾上菊子:秋田まどか 大魔王:飯塚昭三
 ゲームの夢の中の世界で親睦を深めるひなた荘の住人たちというところか。
 イロイロとネタが仕込まれていたようだが、とりあえずは、
ザ・ピーナッツ萌え乙姫むつみ×2(O^_^O)
というところか。歌までソレらしいメロディになっている。モスラはリアルタイムで劇場で見た記憶があるし、この日記でもキッズステーションで放映されたのを見て感想を書いたこともある。もう3年近く前のコトだったのか。σ(^^;)
 「でしゅ」「でしゅ」言うチビキャラたちが可愛い。この中で唯一チビキャラにならない素子の出るところが出たヒモパン姿の脚の付け根あたりのラインが少しうれしい。(^^)
 しのぶのお約束的魔法少女への変身シーンは、TV東京だとこのあたりが限界か。少しは教育TV(コレユイ)を見習って欲しいところでありまする。(;´Д`)
 なるはヒロインの上に立派な触角を持っているにもかかわらず、未だに萌え度は10%というところか。オレ的には暴力女は好みな筈なんだが。(;´Д`)

_妖しのセレス 7話 目覚めたCゲノマー

脚本:大橋志吉 絵コンテ:神谷純・亀垣一 演出:高瀬節夫 作画監督:本橋秀之
浦川由貴:木村亜希子 羽山:高木渉 男:金丸淳一 女医:山川亜弥 生徒:平川大輔、菅沼久義、安田美和
 前回の各臣の変態行為で堰が切れたのか、エスカレートする一方のエゲツなさがうれしい。(^^)
 ニセの記憶を植え付けられれば、そのとおりの人物になり切ってしまう十夜。かつてコレほどご都合主義的な設定のキャラがあっただろうか。しかも、イザと言う時は本能的に妖=セレスを守ろうとするばかりか、愛というヤツに目覚めたのか、妖の願いを満たすくちづけもご所望のままに。(^^)
 それだけでは飽きたらず、どこまでも愛に貪欲な妖。十夜にライバル心ムキ出しの雄飛は、妖に服従の誓い。そして、コレまた身を挺して妖を守って大火傷を負ってしまうハメに。(^^)
ファイヤー・スターター萌え浦川由貴(O^_^O)しかし、スティーブン・キングを読んだのは何年前になるのだろうかσ(^^;)
 裏切った男でも愛しいことに変わりはない。追い詰められた由貴は、セクハラ教師(拳銃を持っているということは、コイツも各臣の手の者か)羽山を道連れに無理心中。(;´Д`)
 各臣の実験材料として犠牲になった哀れなCゲノマー・浦川由貴の末路を目の当たりにしたセレスは、少しは心を動かされただろうか。
 それにしても、レディスコミックの世界はドロドロしてえげつない。(^^)
 次回は8,9話の二本立て。雄飛が妖を押し倒してクレそうなので超期待だ。雄飛も十夜も各臣も、ドコかの妄想しただけでいちいちぶっ飛ばされる情けない男とは大違い。(^^)

_キィのララバイ商品化投票署名

 先日、「We Love KEY !」という「KEY THE METAL IDOL」関連のサイトを開いているYATUさんという方から「たのみこむ」というwebサイトで「キィのララバイ」商品化の署名をやっているので協力してほしいというメールを頂きました。
 「キィのララバイ」(歌:巳真兎季子=岩男潤子)は、ビデオ又はLDの全巻購入特典として発行されたシングルCDですが、私のようにDVDで初めてKEYの事を知った者にとってこれを入手することは、ほぼ実現不可能な問題でした。
 また、その後はどういう事情があるのかはなんとなく推察はできますが、岩男潤子さんはラジオ等でも「キィのララバイ」を歌うことはないようですし、その後発売された同人のアルバムにも「手の平の宇宙」が収録されることはあっても、この曲だけは永遠に封印されてしまっているようです。
 まあ、私の場合は中古の特典CDS付のLD-BOXを入手してしまいましたが。σ(^^;)
 しかし、この署名が実って発売されるということになれば、たぶん買ってしまうでしょうと言うか、買うしか!です。(^^)
 ここを読まれている皆さんも、是非この署名に協力して頂きたいと思います。(^^)
 また、この事を知らせて頂いたYATUさんのサイトをリンク集に加えさせて頂きます。

 _今日のビックリマン2000チョコ
 今日は近所のローソン。

 今回も萌えキャラなしの上に、ついにやっちまった。最初は余程ラッキーだったのか。σ(^^;)
 分散していると訳が分からないので、一つのテーブルにまとめるか別ファイルにすることを検討中。


_Vol.942 2000/06/07

_タイムボカン2000 怪盗きらめきマン 10話 きらめき宇宙戦争

脚本:高橋義昌 絵コンテ:笹川ひろし 演出:長沢剛 作画監督:井口忠一
アホロ十三:島香裕 コンピューターの声:渡辺美佐
 今回のお宝は、アホロ十三氏の所有する隕石。梅干で財をなしたアホロ十三氏は、その名前から容易に推測できるように宇宙SFが趣味。宇宙遊泳やエイリアンのシミュレーション、ブラックホールまであるプラネタリウム顔負けの豪邸。しかし、パフが梅干大好きとは意外。(^^)
 自分で自分のギャグが古いとツッコミを入れたり、何だか今回のスカトリオ、特にヒエールは自虐的になっている。
 分かる人は分かって楽しんで見ているに違いないから、もっと自信をもってやって下さいと言ってやりたくなってしまう。(^^)

_NieA_7 6話 宇宙人と、ライバル銭湯の湯

絵コンテ:中村憲由 演出:松浦錠平 作画監督:中山大輔
小松ちあ紀:折笠富美子 チャダ:ALLAN SCHINTU ジョージィ:私市淳 ボービィ:桜井敏治
 ちあ紀ばかりか、木訥な源蔵君まで壊してしまった怪しげな草(大麻か?)を使った銭湯「宇宙大王」の経営者は3話「宇宙人と、レディオノイズの湯」に出てきた顔のでっかいインド人風コスプレのチャダだった。
 早速、麻薬取締法違反?で手入れを受ける「宇宙大王」。宇宙人居住区であるクレーター地区にも警察権力が及んでいるということで、何気に今後の伏線になっているのだろうか。
アジ演説萌えニア(O^_^O)
 言美さんにエアコンとかき氷製造機を要求するニアの口調は懐かしい響きだった。(^^)
屋根の上で語り合いたいぞまゆ子(O^_^O)そして、屋根から落ちそうになったまゆ子を助けようとして、後ろから抱きついて胸をつかんで、思わず「意外と胸が無いね」とか言ってしまい、「はう〜」と逆上したまゆ子にぶっ飛ばされたいぞ萌えとか(最^_^低)(そう言えば「めぞん一刻」にそういう話があったか)
 言美さんがまゆ子に勧めていた本は何だろう。よく読み取れなかったが、著者が"eko asatoki"で、タイトルが"New IdEAL underextragalactic accultturation Advent?"とかだったような。意味が分からないし綴りも自信ないけど。σ(^^;)
 まゆ子の魅力とは何だろう。
 今回は出てこなかったが、まゆ子も自転車姿が似合うキャラだ。自転車ということですぐ思い浮かぶのが「十兵衛ちゃん」の菜の花自由。
 自由は、まゆ子よりは余程アニメ的な造作のキャラで、いろいろ丸かったしお約束の触角も完備していた。しかし、両者に共通するのは、共にアニメキャラとは思えない実在の重みがあること。
 父娘関係や友達関係の描写を通じて、回を追うごとにその魅力と重みを増していった自由。
 まゆ子の場合はどうか。
 ニアやちあ紀とのハイテンションなドタバタの合間に顔を見せる普段着の表情や仕種、まゆ子という一人のアニメキャラがアニメという虚構の舞台から降りた瞬間の安堵感がそこにある。その普段着に戻ったまゆ子の受け皿としての荏ノ花町・荏ノ花湯(舞台装置&キャラもひっくるめて)であり、飾り気がなく貧しいまゆ子の部屋の佇まいなのではないだろうか。
 ちあ紀と源蔵君が元に戻ってほっとしたまゆ子の表情、屋根の上での言美さんとの会話、そして、「ここが好きだから、か」と言って夜空を見上げるまゆ子を見ていてそんなことを感じた。
 そして、まゆ子の飾り気のないナチュラルな魅力は、見ているオレの奥底に眠らされている記憶を呼び起こさせられる。確かにあの時、まゆ子のような娘がいてちょっと良いなと思ったけど、忽ち目の前から姿を消してしまった。あるいは、こっちの気持ちが高まってきたと思ったら、目を付けた娘はもうすぐ結婚してしまうという話が耳に入ってきたとかね。σ(^^;)

_放映日注意!!
 来週の「NieA_7」と「妖しのセレス」はそれぞれ2話づつ放映されるようだ。「NieA_7」は7話と8話、セレスの方は8話と9話。どちらもいつもの時間より30分延長なので午後6:30〜7:30ということになる。
 また、4日の日記で「人狼」がWOWOWで「先行スクランブル放送」と書いてしまったが、これはそのものを放映する訳ではなく、30分の特番(メイキングやスタッフインタビュー)をやるようだ。やはり、テアトル新宿に行くしかないのか。σ(^^;)
 今日は、久しぶりに神保町の高岡書店に寄った。
_鬼頭莫宏 なるたる (5)/講談社
犬上すくね 未来の恋人たち〜珠玉短編集〜/大都社

 後者の方は同人作家出身の人なのだろうか。EVAのパロディマンガが載っていた。
結城信輝 ヴェルバーサーガ (1)/角川書店
 これは、昨日渋谷のアニメイトで。実は、ビックリマン2000のシールを整理するアイテムがないかと思って久しぶりに立ち寄ったのだか、適当なものはなかった。トレカを整理する透明なビニール製のポケット付きのリフィールがあるからそれを利用すれば良いかと思うのだが、トレカとはちょっとサイズが違うのが難点。σ(^^;)


_Vol.941 2000/06/06

_だぁ!だぁ!だぁ! 9話 いとこ同士公園デート

脚本:平見瞠 絵コンテ:島崎奈々子 演出:佐土原武之 作画監督:伊東英樹
西園寺宝晶:緒方賢一 配達員:田中完
 こういうのどかな一日の話でも萌え的には十分でした。のどかと言っても、クリスは時々怖かったし、通販星から取り寄せたオット星では常識(©ワンニャー)のオモチャ、ミニミニセットで大変なことになっていたけど、視聴後に残るのは暖かくて平和な印象。(^^)
 脚本の平見瞠(ミハル)さんは女性だろうか、経歴を見ると中堅〜ベテランの部類に入る人のようだ。89年の「ジャングル大帝」、オレがこの日記を始めた頃に見ていた「シンデレラ物語」や「こどものおもちゃ」の脚本など。最近では「おじゃる丸」とか。
 ももか×ルゥ君がお似合い過ぎ。クリスの従妹だけに思い込みが激しいももか。ルゥ君はももかの言うことが分かっているような雰囲気。(^^)
オレの背中じゃダメかクリス(O^_^O)
 彷徨の背中に惚れたというクリス。男の背中に惚れるなんて通じゃないか。最初のうちはクリスを疎ましく感じたり、フォローを入れようとしてかえって墓穴を掘っている未夢だが、最後には「可愛い」連発。人の好ましい点を率直に認めて受け入れる未夢萌え。(^^)
 未夢たちのいる公園にやってきた小西綾&天地ななみ。ノーマルモードの二人も可愛いくて十分でした。(^^)

_ドキドキ・伝説 魔法陣グルグル 10話 クサクサ! 草の精霊モゲル

脚本:三井秀樹 絵コンテ・演出:鈴木孝義 作画監督:武内あきら
ドキド:塚田正昭 総裁:西川幾男 ルンルン:松井菜桜子 モゲル:ふじたれいこ ウンベル:宮澤正 ラカン:上別府仁資 ザイマン:間島淳司 ザイマン:西本圭一郎 クロコ:深貝大輔
オカリナを奏でる丸いククリ激萌え(O^_^O)
 美しい幻惑のメロディだったでふ。(^^)
 サブタイトルからは、臭くて鼻がもげるが精霊モゲルの名前の由来かと思わされたけど、そんなことはなかったので一安心。もっとも、モゲルはミグミグ族(ククリのママか?)からプレゼントされた一着の服をずっと着ていたというのだから、服は臭かったのかも知れないが。σ(^^;)
 ウンベルの煽りに弱過ぎの一行。すぐカッとなるようじゃ修業が足りないでふ。特にニケ。
 ククリたんも丸くてナンボなんだから、そんなに気にすることないのに。(^^)
 ようやく3階をクリアして、次回は4階へ。

_BOYS BE… 9話 幸せのカテゴリー

脚本:高山カツヒコ 絵コンテ・演出:小野勝己 作画監督:東出太
胡桃沢マコト:石田彰 風間有美:長沢美樹 河合恵里香:根谷美智子
 前々回ほどではなかったが、今回の作画はいまいち。(;´Д`)
 作画といえば、EDの楠本祐子とキャラクターデザインの竹田逸子の作監というのは実現しないのだろうか。やってくれたら面白いと思うのだが。
ご都合主義的な優柔不断女萌え河合恵里香(O^_^O)
 最後は、親友の有美の顔を立てたというところなんだろう。(^^)
 メガネ娘の有美は、自分の顔を手鏡で見て「ぷーっ」と言うシーンが何気に可愛かった。しかし、この子でメガネを外したら美人だったという話にするのは無理があるんだろうな。σ(^^;)

_銀装騎攻オーディアン 10話 暴風回廊

脚本:浅井健吾 画コンテ:追崎史敏 演出:笹井信児 作画監督:金紀杜 メカ作監:田村勝之
真田秀明:堀内賢雄 バルトロ:江原正士 モニカ:松井菜桜子 ベルチオ:鈴置洋孝 ニトロ:三石琴乃 グリセリン:諏訪部順一 監視員:飯田浩志 監視員:志村知幸 藍原章治:大林隆之介
 アメリカの軍事裁判所から出廷命令が出るまで、I.M.O内部の代用監獄で謹慎1か月という処分になっているという解釈でいいのか。いずれにしてもこのI.M.Oという組織自体、アメリカ軍の一部と解釈すれば辻褄は合いそうだ。そうとするならば、国際的なテロリストに狙われるのも納得できそうだ。(^^)
 しかし、そうすると米軍の元帥を手玉に取って何かの秘密を守ろうとしていた話はどう絡んでくるのだろう。まあ、そのうち納得できる解説をしてくれればいいか。σ(^^;)
 乳が揺れるニトロ&陽気なラテン系グリセリンのテロリスト姉弟。ニトロの声は一聴して三石だと分かる。この二人を雇ったらしい「銅の血盟団?」のテロリスト・ベルチオが組んでI.M.Oに侵入。
 現場の人間が何が起こっているかも気付かない段階で、千里眼らしい藍原章治は事件が国際的なテロリストによるものと直ちに断定して米軍の出動を要請。しかし、米軍はこのテロリスト三人組に赤子の手を捻るように壊滅させられてしまう。そこで、テロリスト鎮圧のために謹慎処分中の優&ウォルフの出番という筋書き。
 もはや、鬼畜女哉生香織の意のままに操られるロボットのようになってしまった優哀れ。(;´Д`)
 I.M.Oという組織は、逃げ出した意気地なし&反抗的で問題アリ&入学したてで謹慎処分中の坊やをこのような重大な局面で出動させなければならないほど人材不足なのか。ネルは専用の機体がないと出動できないのか。今さらのように娘・ナンナの身の安全に気を回す藍原章治は何を考えているんだろう。
 まあ、本作に関してはヘンなツッコミは考えないで、頭を空っぽにして格好良さに浸りながら見るのが吉というコトなんだろう。(^^)
 ここへきて、初めて聴いた時はえらくヘッポコだと思っていたOPが心地好く響くようになってきた。(^^)

 今日の分を書いている最中に、眠気に耐え切れずにブラックアウトしてしまった。σ(^^;)
 _今日のビックリマン2000チョコ
 今日も4個@下馬のセブンイレブン。

買えば買うほどハズレが多くなっているような気が。(;´Д`)


_Vol.940 2000/06/05

_六門天外 モンコレナイト 22話 大凶・大厄・不幸はいかが?

脚本:川崎ヒロユキ 絵コンテ:西村純二 演出:吉村章 作画監督:数井浩子
グレムリン:若林直美 ブロンズ・ゴーレム:矢部雅史 ウォーター・エレメンタル:佐々木瑶子
 テンポの良いドタバタが繰り広げられて楽しかった。(^^)
 妙に角張った作画のバッチィ萌え。しかし、これだけ徹底的に痛めつけられても気合いだけで回復してしまうコレクション&バッチイはゴキブリのような生命力。例によってグーコはいくら二人のドタバタに付き合っていても、際どいところで難を逃れていて息一つ切らしていない。ココまでくると
じゅるさも芸術の域萌えグーコ(O^_^O)
 並子の先生の授業で「なぜなにモンコレ」に出演していたお姉さん風の六奈萌え。EDの若いお母さん風の六奈ともちょっと違う感じ。(^^)

_ビックリマン2000 31話 走り屋カンジーVS凹十魔!のウワサ

脚本:志茂文彦 絵コンテ:福富博 作画監督:大宅幸男
コーラル:鮭延未可 凹十魔:近藤孝行
愛助コーラル激萌え〜(O^_^O)
 ビギナーズラックというやつだろう。初めて買ったビックリマンチョコがこのコーラルを含めて三枚とも萌えキャラ(少なくとも男やケモノ系じゃなかった)だったのは。σ(^^;)
 シールの解説によると、「2000聖守●愛助コーラル●記憶の彼方にいる兄を求めて旅を続ける赤と青の眼を持つ女の子▼兄のサポートを夢見ているらしく今はフリーの聖守!(サポーター)」とのこと。アニメでもそのとおりのキャラになっている。
 怒ると結構な破壊力で、タケルたちも悪魔の凹十魔もひっくり返ってしまう。「アッカンベ」の捨て台詞も可愛い。しかし、天使族なので基本的に悪魔の言うことでも額面どおりに信じてしまうピュアな心。
 優しくされてコーラルに心を開いていく凹十魔。悪魔族を裏切り、コーラルを庇って繰り広げられるカーチェイス。さすが、ガウルやミトの志茂文彦。話の方もえらく説得力があって、ウルウルさせられてしまったブォン。(^^)
 一つだけ突っ込みたくなったのは「スピードメーターがレッドゾーン」という表現。まあ、良いけど。σ(^^;)

_ゲートキーパーズ 10話 悪魔の夢をふり払え!

脚本:三井秀樹 絵コンテ・演出:武本康弘 作画監督:米田光良 メカ作監:北之原孝将
悪魔伯爵:柴田秀勝 小野曜子:佐久間レイ 女生徒A:島涼香 女生徒B:能登麻美子 顧問の先生:鳥畑洋人 男:西前忠久
 もうコレ以上食べられませんと悲鳴を上げずにはいられない萌えのカタマリのような一話だった。(^^)
豊満な秘書姫殿のヒザ枕・兄になってやるぞフェイ・意外とエッチスケッチかおる・意外と積極的じゃないかルリっぺ・意外と慎ましい卓袱台麗子・ナマコ鉄恵・ともかく全員激萌え(O^_^O)
 それでいて、各キャラの性格に応じた描き分け(同時にそれぞれがゲート能力に目覚めたキッカケとなるエピソードをさり気なく盛り込んでいるし)がピッタリはまっているし、本筋からも外れていない。
 新たな敵キャラ悪魔伯爵も明解で分かりやすいキャラだ。
 そして、洟垂れルリっぺで全員が正気に戻るという落し所、最後の全員のスクール水着も本作の世界観に恐ろしいほどフィットしていて素晴らしいというしか!

_今日のビックリマン2000チョコ
 今日は4個。最初に買った近所のローソン。


_Vol.939 2000/06/04

_ニャニがニャンだーニャンダーかめん 18話 「腕相撲キング決定戦」「ケンカはやめて!」

脚本:翁妙子(A)小松崎康弘(B) 絵コンテ:さくら十四郎 演出:大町繁 作画監督:小林勝利
タヌコ:小林優子 ガオン:古田信幸
 「腕相撲キング決定戦」は、兄マントヒヒのためにがんばるタヌコVSニャオンに尽くすコン。修業していたというのはダテじゃなく、意外と腕力の強いタヌコ。しかし、ニャオンのトレーニングマシンに小細工するようなジュルイことはイカンなあ。
 「ケンカはやめて!」は、これまた兄ガオン思いのワンタVSニャオン思いのコン。
チチンプイプイおこりんぼ虫さん、お山の向うへ飛んでけ
 ニャコちゃんも可愛かったけど、素直で物怖じせずにモノを言うニャーゴのクラスメイトたち。自作自演のウソがバレても、その場で素直に謝って解決というところが、本作の世界観を端的に表わしていて非常に好感が持てる。(^^)

_おジャ魔女どれみ♯ 18話 妖精ドド、家出する

脚本:成田良美 演出:矢部秋則 作画監督:河野宏之
不良少女:横手久美子 スタッフ:永野善一 橋本真司:山口眞弓 ドド:徳光由香 レレ:水樹洵 ミミ:斉藤祐子
 ドドが雨に濡れないようにと願うどれみの思いが通じた魔法。ビジュアル的にも、ここ一番の素晴らしい魔法の表現だったと思う。
 しかし、そこに至る過程は見ていて辛過ぎた。(;´Д`)
 最近大流行りの薄っぺらな脚本・演出に毒されている。最後の感動を大きく見せようとする余り、そこに至る過程で負の要素を極端に強調する。「ダイガード」の佐伯や毒島、「サクラ大戦」の1話のさくらを除け者にするエキセントリックなキャラたちも記憶に新しいところだ。最近のNHKの朝ドラも、出勤の時報代りに見ているが目を覆いたくなるような描写が目につく。
 ミルクを一度こぼした程度で徹底的にどれみを嫌い、あまつさえ足蹴にするハナ。
 ドドに重労働を強いて何も感じないばかりか一方的にドドの失敗を責めるどれみ。
 そのどれみに何も言ってやらないばかりか、ドドに一方的に謝らせようとするはづき&あいこ。この二人はいつからこんなウソつきキャラになったんだろう。
 芽が出た魔法の花に皆と一緒に目を輝かせながら、取って付けたような言動のおんぷ。
 一方では店の売上が伸びてウハウハ、他方では魔法を使うなとどれみに徹底的にプレッシャーをかけるマジョリカ。
 次回も、今から非常に嫌な予感。(;´Д`)

_美少女戦士セーラームーン 12話 私だって彼が欲しい!豪華船のワナ (1992/05/30)

脚本:隅沢克之 演出:遠藤勇二 作画監督:只野和子
妖魔テティス:伊藤美紀 係員:増田有宏 船員:中尾みち雄 女性:丸山みゆき
 うさぎの前口上をメモメモ。(^^)
あたし、月野うさぎ、14歳、中2
性格は人よりちょっとおっちょこちょいで、ちょ〜っと泣き虫ってとこかな
ある時、ヘンテコな黒猫ルナから不思議な変身ブローチをもらってセーラー服戦士になったんだけど
悪いヤツラと戦え〜なんて言われちゃって、不満タラタラ〜って感じ
でも、ま、な〜んとかなるか、エヘヘっ
 クインベリル直属の妖魔テティスを死なせてしまった責任を問われていよいよ危なくなってきたジェダイト。それにしても、テティスがこの1話きりとはもったいない。肩丸出しで大胆なスリットの入ったミニのワンピース。萌える妖魔かと思ったのも束の間だった。(;´Д`)
 今回の妖魔は、難破船を豪華客船に仕立ててロマンティッククルーズ作戦。
 気合いで福引を当てて飛び跳ねて喜ぶレイ。このシーンだけは某マッドビデオで散々見たので、本編の記憶がそれほどないのに鮮明に憶えている。σ(^^;)
 ボーイッシュな美人カメラマンに変身して豪華船に乗り込むうさぎ。このへんは本編を見た記憶がわずかに残っている。レンタルで見ていたのかも知れない。
 しかし、カップルで乗船しなかったのがレイ&亜美だけというのは可哀相。結局、色気より食い気に走るレイ、お勉強してた方が良かったと後悔する亜美。ジェダイトにぼーっとなるうさぎもどうかと思うけど。σ(^^;)

_天空のエスカフローネ 3話 華麗なる剣士 (1996/04/16)

脚本:山口亮太 絵コンテ・演出:河本昇悟 作画監督:佐野浩敏
アレン:三木眞一郎 ガデス:大川透 キオ:松尾銀三 テオ:中嶋聡彦 オルト:檜山修之 リデン:上田祐司 パイル:室園丈裕 カッツ:小野英昭 モグラ男:茶風林 ドルンカーク:山内雅人 フォルケン:中田譲治 ディランドゥ:高山みなみ シェスタ:山口勝平 ダレット:有馬克明
 キャストの中で、ガデス〜カッツまではアレンの指揮するカステーロ砦の面々。このあたりのサブキャラになると、特に意識して見てないと名前までは覚えられない。σ(^^;)
 ひとみとアレン、アレンとバァンのそれぞれの出会い。声優まで同じだし、天野先輩そっくりのアレンにひとみがいきなり惹かれてしまうのは仕方ないところ。国を失ったバァンは一人の無力な少年に過ぎず、ひとみもバァンをやんちゃな弟を見るような目で見ている。剣でもガイメレフでもアレンに力の差を見せつけられるバァン。(^^)
 モグラ男も初登場。ひとみにチカン呼ばわりされたこの男が、後々、あれほど味のあるキャラになるとはこの時点では予想もつかないところだ。(^^)
 本作の中ではオレのお気に入りの外基地キャラ、ディランドゥ初登場。最初から部下の美少年を苛めてやがる。σ(^^;)
 バァンの兄フォルケンとザイバッハ帝国の皇帝ドルンカークも今回が初登場。
 ひとみの予知と同時に竜(エスカフローネ)捕獲の命を受けたザイバッハ帝国の奇襲を受けて火に包まれるカステーロ砦というところで次回へ。この前の一気見の時にも書いたが、引きが強く、次回が気になって仕方ない。

 既に、CSで「エスカフローネ劇場版」の先行上映があったようだが、残念なことにオレはスカパーに入ってないので、その気があっても見られなかった。σ(^^;)
 エスカフローネの公式HPによると、公開は6月24日から。板橋と横浜のワーナーマイカル。
 「人狼」の方も公式HPがあるが、こちらはWOWOWでも先行スクランブルで放映があったようだ。オレとしたことが迂闊で、5月28日の放映は見逃してしまったが、6月8日(木)午後8:00にまたやるようなので一安心。(^^)


_Vol.938 2000/06/03

_サクラ大戦 9話 火喰い鳥(クワッサリー)と呼ばれた少女

脚本:川崎ヒロユキ 絵コンテ:渡部高志 演出:又野弘道 作画監督:箕輪悟・中原清隆
マリア・タチバナ:高乃麗 ユーリー:松本保典 作業員A:中原聡彦 作業員B:西前忠久
 OPを見ていてなんとなく違和感に付きまとわれると思っていたが、その理由がやっと分かった。要するに、さくらを始めとするアニメ的な5頭身キャラがマジになって舞台上でのポーズを作っているところが違和感の原因だった。しかし、そのことに気付くとかえって親しみが湧いてくる。(^^)
 刹那&羅刹に捕われた大神隊長を独断専行で救出に向かうマリア。無謀かつ待機命令に違反していることを承知で行動を起こすマリアの動機がロシア革命の伝説の戦士だった過去とどう結び付くのか。
 今後は、黒之巣会との戦いと平行して、花組のキャラ一人一人に焦点を当てていこうという展開になりそうだ。
 バラライカとともにロシア民謡風の歌が。メロディも歌詞もなかなか良く出来ていると思うけど、なんとなく違う。演歌風味が少し混じっていて、そこがちょっとイヤ〜ンな感じ。(;´Д`)

_ゾイド 39話 見えざる敵

脚本:小出克彦 絵コンテ・演出:井上修 作画監督:古池敏也
ヒルツ:櫻井孝宏 保安官:田中完 ヘルキャット乗員:三宅健太、佐藤竜太郎
無謀でお元気なフィーネ萌え(O^_^O)
 今にも「コレクターイニシャライズ」とかやりそうな雰囲気。乳ばかりでなく、キャラまで変わってしまったような気がする。ドクター・ディーと遺跡発掘の旅をしている間に何があったのだろう。σ(^^;)
 光学迷彩を装備したヘルキャットを、ビークの長所を生かした対応で乗り切ったことに加えて、バン&フィーネが結構ガキなところがあるトーマをうまく立ててやっていることで、息が合っていい感じになってきたガーディアンホース。(^^)
 いよいよ、次回はアーバイン&コマンドウルフが復活しそうだ。(^^)

_マシュランボー 17話 弱点なし!? 悪魔の発明エッグカード

脚本:金巻兼一 演出:今沢哲男 作画監督:石川晋吾
デスクロウ:古川登志夫 神童大吾博士:銀河万丈
幻惑のメロディー萌えヤクモ殿(O^_^O)
 あんなに幼い頃に父と別れて冷凍催眠させられたというのに、いつの間にピアノが弾けるようになったんだという野暮なツッコミはなし。ちゃんと両手を使って弾いていて本格的じゃないか。ヨシヨシ。(^^)
 ヤクモのピアノ演奏がトリガーになったのか、ホログラフィーで展開される人類滅亡後300年の黒歴史。神童大吾博士と幼いヤクモの別れのシーンまで記録されている。
 全てが神童博士が愛娘ヤクモのために遺したシステムだったので、ニッパーが神童博士の手になるロボットだったというオチも予想の範囲内。
 今までは、カードになったクータル&サーゴをマシュラが取り込んでというパターンだったが、今度は三人ともカードになっても三枚のカードからマシュランボーに復活可能ということになりそうだ。

_天空のエスカフローネ 2話 幻の月の少女 (1996/04/09)

脚本:山口亮太 絵コンテ:赤根和樹 演出:吉本毅 作画監督:工藤しげき
ひとみ:坂本真綾 バァン:関智一 バルガス:玄田哲章 ユリゼン:土師孝也 アソナ:岩田安生 ルヴァ:中嶋聡彦 ゆかり:飯塚雅弓 天野:三木眞一郎 ひとみの母:佐々木菜摘 メルル:大谷育江 ルム:松尾銀三 司祭:江角英明 檜山修之、大川透、上田祐司、室園丈裕、有馬克明、柊美冬
 やはり、このDVDの画質は素晴らしい。テープで見た時には気付かなかった背景美術やCGの美しさに目を奪われる。(^^)
 ガイアに来た戸惑い、バァンをプリンスと知ったひとみの驚きがよく表現されている。
お着替えで律儀にスカーフを結ぶひとみちゃむ萌え(O^_^O)
 大きなバッグの中にはいろいろと入っているようだ。(^^)
 竜退治に成功して凱旋したバァンだが、戴冠式の最中にステルスマント(光学迷彩)を纏ったザイバッハ帝国の奇襲を受けてしまう。そして、早くも持ち帰ったエナジストと血の契約を交してエスカフローネに搭乗。なかなか早い展開。
 バァンを慕うネコ耳娘のメルルも登場。

_カードキャプターさくら
 23話 さくらと知世とすてきな歌 (1998/09/29)
 37話 さくらと消えた知世の声 (1999/04/13)

脚本:大川七瀬(23,37話) 絵コンテ:浅香守生(23話)神戸守(37話) 演出:まついひとゆき(23話)神戸守(37話) 作画監督:桜井邦彦(23話)古賀誠(37話)
木之本桜:丹下桜 大道寺知世:岩男潤子 ケルベロス:久川綾 李小狼:くまいもとこ 李苺鈴:野上ゆかな 木之本桃矢:関智一 木之本藤隆:田中秀幸 月城雪兎:緒方恵美 佐々木利佳:川上とも子 柳沢奈緒子:本井えみ 三原千春:松本美和 山崎貴史:宮崎一成 辻谷彰子:根谷美智子 観月歌帆:篠原恵美 大道寺園美:伊藤美紀
 確か全巻購入特典があった筈なので、未開封分を全部開けてチェック。忘れていて締切を過ぎてしまったというコトは今まで何度か体験しているので。σ(^^;)
 その作業をしていたら、何となくオレが「至高の知世さま」と命名した回を見たくなった。
 今見ても目から水が溢れて止まらないので参った。(T^T)
 特に、37話。飛んで帰ってきて知世を抱きしめる園実、知世を心配して抱き付く桜、筆談で園実や桜を安心させようとする知世。
 そして、桜に捧げて歌うという37話の歌詞の内容が知世の至高の歌声とともに心に沁み込んでくる。(^^)

_吸血姫美夕
 18話 人形師の恋 (1998/02/10)
 19話 鱗翅の蠱惑 (1998/02/17)
 20話 神魔の旗 (1998/02/24)
 21話 美夕昔語り (1998/03/03)

[18話] 脚本:山田靖智 絵コンテ:桜井弘明 演出:吉田浩 作画監督:清水博明
[19話] 脚本:小中千昭 絵コンテ:平野俊貴・元永慶太郎 演出:くし秀彰 作画監督:西岡忍・本橋秀之
[20話] 脚本:早見裕司 絵コンテ:西森章 演出:泉明宏 作画監督:ささきとしこ
[21話] 脚本:早見裕司 絵コンテ:平野俊貴 演出:元永慶太郎 作画監督:中島里恵
美夕:長沢美樹 ラヴァ:三木眞一郎 死無:かないみか 冷羽・松風:緒方恵美 井上千里:白倉麻子 鹿島由香利:手塚ちはる 青木久絵:進藤こころ
[18話] 君原霞:佐久間レイ 藤村優希:吉田古奈美 神魔・傀儡:柏倉つとむ 画商:室園丈裕 記者:三木眞一郎、小西克幸
[19話] 曽根浩志:野沢那智 曽根璃莉:岩男潤子 モル:野上ゆかな
[20話] 幻太:石丸博也 幻児:真殿光昭 幻像:野島健児 村長:沢木郁也 里:本間ゆかり 村人C:岡田貴之 村人E:室園丈裕 村人F:細井治
[21話] 美夕の母:荘真由美 鬼術師:大塚明夫 神魔・トンビ:千葉繁 怪力男:郷里大輔 学生:堀川亮
 ビデオ化に際して手を加えたというインテグラル版の話数だと、1話づつずれて19〜22話になる。
 今見ると、深夜アニメが低予算で粗製濫造された不幸な時代の不遇な作品と言わざるを得ない。
 動かせない、色数も少ない、規制のためにテーマに反して血も見せられない、戦闘シーンでは輝度を落とされるという八方塞がりの状況だったようだ。今ならWOWOWがあるのに。σ(^^;)
 そういう状況の中でも声優、特に毎回のゲストキャラは確かなところを使っている。一番贅沢なのは、OPの岸田今日子かも知れないが。
 19話の曽根璃莉は、悲鳴で岩男潤子とすぐ分かる。21話の千葉繁はもちろん分かるが、大塚明夫も最近は星界のサムソン役でよく見ているので分かるようになってきた。吉田古奈美はククリだが、ちょっと役が変わるとサッパリ分からない。ネーヤ@リヴァイアスの佐久間レイもいまいち分からなかった。σ(^^;)
 18話の絵コンテは桜井弘明だが、ダバ絵がないのはもちろん、動かないので全然特徴が出ているようには見えなかった。千里が由香利から雑誌を取り上げる時の動作がちょっとソレらしい感じもしたけど、ほんの一瞬だったし。
 19話の本橋秀之が加わった作画は、門之園恵美のオリジナルキャラクターデザインと全く顔が違うけど、こっちの美夕の方が華麗で良い感じ。太陽がいくつも出ていて、恐竜が空を飛んでいる古代原生林が出てくるところが、いかにも小中千昭というところなのだろうか。よく分からないけど。σ(^^;)
全身金色なら丸裸でもOKなんですかσ(^^;)
 この19話には、蝶の化身のような神魔モルが出てくるが結構エロチック。
 20、21話は美夕と冷羽の因縁話。冷羽の人格の一部が松風に乗り移った理由、美夕が監視者になった経緯が描かれる。21話は面食らうような奇抜な演出だったが、解説によると寺山修司(田園に死す)と鈴木清順(陽炎座)の名画が元ネタだとか。オレは両方とも知らない。σ(^^;)
 結局、美夕の何に惹かれるかと言うと、21話に出てくる監視者として目覚めたばかりの美夕に血を吸われるだけの無意味な役で登場した白面の学生と同じように、オレも美夕に血を吸われたいというところなのだろうか。σ(^^;)

_Vol.937 2000/06/02

_コレクター・ユイ(第2期) 8話 太陽を追いかけろ!

脚本:西園悟 絵コンテ:矢部秋則 演出:渡辺正彦 作画監督:高橋英吉
フォロー:里内信夫 瞬の母:甲斐田ゆき 北風:松本吉朗 男:森訓久
 太陽を求めてコムネット世界をさまようアンティー&ユイ。夏の海辺では何故か二人とも水着姿というサービスカット。しかし、70インチのプロジェクターでも小さくてよく見えないロングのカットのみというのは残念至極。ココはアップをキボーン。σ(^^;)
 自由自在な変態能力を活用して「ほのぼのお伽話ネット」に棲息していたフォローが初登場。なんだかフォロー版のユイがやたらにお茶目で可愛かったような。σ(^^;)
太陽さん丸萌え(O^_^O)
 太陽だけに「燃え」の方が適切だろうか。バグルスにやられて「笑え、笑わんか」とお笑いを強要するヘンな関西弁バージョンの太陽さんもやたらに面白萌え。(^^)
 植物人間状態の母を見舞う篠崎愛。病院のベッドには元気な頃の父母と一緒に写っている愛の写真。若いお母さんの胸元が目について仕方ない。σ(^^;)
ヒマワリの花を抱く幼愛丸萌え(O^_^O)
 このヒマワリの花と太陽・バグルス。何か関係がありそうだ。そこに、今回も登場した熊のヌイグルミを抱いた丸萌え少女はどう関わってくるのか。愛の父親はどこに居るのだろう。そう言えば、瞬兄さんのお母さんも今回が初登場だった。
 それにしてもジャマだったテロップ。「ただいま関東地方の一部で気象条件によりNHKの教育テレビが映りにくくなっています」ってウチは全然関係なかったのに。(;´Д`)

_メダロット 48話 孤独なライオン

脚本:吉田玲子 絵コンテ・演出:神山健治 作画監督:宮地聡子
ひよこ売り:富田昌則 カラスミ:仲尾あづさ サケカース(ナラヅケ):岩崎征実 スルメ:並木のり子 シオカラ:金子はりい サラミ:進藤一宏 ロクショウ:篠原功 バートン:真島啓 ナレーション:清水宏 ベルモット:木村良平 校長先生:竹本英史
脚本萌え吉田玲子(O^_^O)
 ヒメちゃん激萌えで感動的だった43話「踊る! 大おやびん」もこの人。(^^)
 全体的に作画が可愛い。特にイッキとカラスミさん。(^^)
 ロボロボ団に乗っ取られていた世界大会。メダロット協会が脆弱な組織というより、ロボロボ団を背後から操っている強大な権力の存在があるということなんだろう。案外つまらないオチが待っているような気もするが。σ(^^;)
嬉し過ぎるチドリ殿激萌え(O^_^O)
 この大ボケなママにかかっては、ヴィクトルも身体の大きな子供扱い。浴室のガラス越しのチドリ殿のシルエットを見たヴィクトルは何を妄想していてたんだろう。(^^)
 せっかくのすき焼きに箸を付けずに帰ってしまったヴィクトル。飽食の子供と批判されて打ちのめされた様子のイッキだが、すぐに立ち直っていたようなので一安心。(^^)
 ナラヅケ=サケカースに対する女の執念に燃えているカラスミさん。もしかすると、今までで最強の宇宙メダロッターXになるのではないかという期待も。(^^)

_星界の戦旗 7話 くらやみの逃亡

脚本:竹田裕一郎 絵コンテ:阿部紀之 演出:鈴木吉男 メカ作監:大塚健 キャラ作監:千葉道徳
ドゥサーニュ:塩沢兼人 ケネーシュ:鈴鹿千春 ラカシュ:小上裕通 クラン:菅原淳一 バーヴェリュア:小西克幸 参謀1:園田恵子 乗員A:横尾博之
 まだアブリアル皇太子殿下の声は故塩沢兼人氏のままだった。(^^)
 今回は、原作にないオリジナルストーリーだった。
 泡間通信がきかなくなって、性能の低下した質量波観測機だけでは、近付いてくる時空泡群が敵か味方か判別不能という緊迫感が出ていて面白かったと言いたいところだが、時空分離したセーブロイルの消滅を目の当たりにしているのだし、あの状況下では選択の余地などなかったように見える。
 セーブロイルの艦橋要員を見捨てざるを得なかったラフィールの無念。戦闘で疲れ切ったラフィールに対するジントのフォロー。
 感謝の言葉をかけられても、一緒に笑い合っても、未だラフィールの内に占めている自分を過小評価しているジント。

 _今日も昨日に続いてコンビニで「ビックリマン2000チョコ」を4個買った。しかし、4個ともハズレでがっかり。(;´Д`)

 最後のは、せめてアパ帯刀天が欲しかった。(;´Д`)
 今日も知世さま(Mebius)をヒザに抱いたままの状態で寝てしまった。週末は、チェックする分のアニメを一通り見終わるとドッと疲れが出てしまう。寄る年波には勝てないのか。(;´Д`)


_Vol.936 2000/06/01

_ラブひな 7話 初デート、景太郎のしたごころ「いまどきな」

脚本:葉月九ロウ 絵コンテ:木村真一郎 演出:須藤隆 作画監督:河野利幸
坂田健太朗:置鮎龍太郎
 脚本の葉月九ロウは會川昇のaliasらしい。
 今回初登場の坂田健太朗はアニメオリジナルのキャラ。位置付けとしては、一見すると「うる星やつら」の面堂終太郎や「めぞん一刻」の三鷹さんあたりを狙っているように見えるが、実のところは、この「ラブひな」という世界に横槍を入れることによって、そのどうしようもなくご都合主義的な構造を浮かび上がらせる役割を与えられているキャラのように見える。
 この健太朗といい、初めてのオリジナルストーリーとなった今回は、随所に皮肉なモノを感じられた。
 そして、その「皮肉」は決してご都合主義的な男の子向けラブコメに浸っていたいアニオタにだけに向けられた一方的なものではなく、リアルに女を口説き生きていこうとする、いわばアニオタを否定する側にも向けられたものであることに留意すべきである。(^^)
 触角を通じて妄想を映像化する装置。コレを作ったカオラは、オレの触角萌え理論を応用したのだろうか。確かに、本作はなるを筆頭に触角キャラだらけだし、景太郎&健太朗も一応触角付き。原作では「アンテナ」と呼んでいるらしいが。σ(^^;)
 景太郎が、階段の下からなるのはためくスカートを見上げるシーンは既視感に襲われた。オレが毎朝出勤する九段下駅の地上へ出る長い階段では、毎度のように短いスカートの尻を片手で押えながら昇っていく女学生の姿を見かける。σ(^^;)

_妖しのセレス 6話 Cプロジェクト

脚本:大橋志吉 絵コンテ・演出:西澤晋 作画監督:本橋秀之
ハウエル:関智一
 脚本の大橋志吉も変わらないが、作画監督も一話からずっと本橋秀之のままだ。そこが本作のOVAをも凌ぐクオリティの高さを保証している秘密なのだろうか。
 変態が増えてきて、シリアスとギャグがうまくかみ合って面白くなってきた。(^^)
 語尾に「デシ」をつけてしゃべる御影各臣の側近ハウエル。でじこの「にょ」やゲマの「ゲマ」以上にきしょい感じだ。しかも、こいつが設計したらしい御影グループ本社ビルのセキュリティシステムが、「アニメのキャラクター」をパスワードにしてしまったために、小田玖さんの顔だけで次々と破られてしまう。藤子不二雄オタなのか。σ(^^;)
近親相姦野郎御影各臣(;´Д`)
 「いとこ同士なら結婚できる」をタテに妖を押し倒す。
いやがる強気系女を組み敷きたいぞ萌え御影妖(H^_^H)
 服の胸元を破る、押え付けてイヤらしく首筋に舌を這わせる、無理矢理口をこじ開けて舌を差し込む。16歳(法律的には結婚できる年齢か)の妖に乱暴狼藉の限りを尽くす各臣。嫌な野郎に違いはないのだが、もっとやれ、もう一息だと応援したくなってしまう。σ(^^;)
 恐ろしいだけかと思っていたセレスも、今回は意外にお茶目な一面を見せてくれて十分でした。(^^)

 _バナー作成のためのお手軽なツールを入手したので、アニメ日記のページ用のバナーを作ってみました。
 このツールは、プンプンさんのPunPunSoft HomePageにある簡単バナーというフリーソフト。単純なバナー作成専用に特化されていて非常に使いやすいものでした。
 今まで、リンクについて「下位のページ(組合・アニメ日記など)に張る場合は、できればトップページにも張った上でお願いします。」という但書をリンクのページに入れていましたが、当該のコンテンツ以外に興味のない方にはウザいだけだと思いますので、この但書は削除しました。σ(^^;)
 各バナーの所在は、
 トップページ用バナー
<IMG SRC="http://www.asahi-net.or.jp/~RG8S-SZK/SHIN_BNR.gif" alt="shin_lum(りなも)バナー" WIDTH=200 HEIGHT=40>
 アニメ日記用バナー
<IMG SRC="http://www.asahi-net.or.jp/~RG8S-SZK/hobby/moe_bnr.gif" alt="萌え萌えアニメ日記(りなも)バナー" WIDTH=200 HEIGHT=40>
です。
 _近所のコンビニで、ウワサに聞いていたビックリマン2000チョコを初めて買った。3個買ったのだが、全部食べてしまった。あまりハマると糖尿病になりそうだ。σ(^^;)

 シールの裏にはそれぞれのキャラの説明が書いてある。「動ピングラマー」は「己の体を実験台にする違法薬物のプロ」とか。ドーピング+グラマーという訳か。確かにキャラを全部集めようとしたら箱買いしかなさそうだ。σ(^^;) CC: つるさん