萌え萌えアニメ日記
_Vol.996 2000/07/31
_六門天外 モンコレナイト 30話 魔法修業だモンコレナイト
脚本:玉井豪 絵コンテ:須永司 演出:清水明 作画監督:門智昭
ビギナーちゃん:かないみか ルーク:小林由美子 ロートル:塚田正昭 ストーン・バジリスク:矢部雅央 ペガサス:宮田幸季 ストーム・ドラゴン:有馬克明 女生徒/サイレント・シープ:秋田まどか
何も考えてない正面顔萌えビギナーちゃん(O^_^O)
今回で、門斗&六奈の魔法学校編は一段落。天然女たらしの門斗に大いに刺激を受けていたルークだが、このモンモン娘が相手ではまだまだ道は険しそうだ。
前途多難といえば、ブチ切れていた並子先生哀れ。(;´Д`)
なるほど、モンスターを召喚するのは魔法じゃなくて気持ちですか。(^^)
_ビックリマン2000 39話 バカラが次界卵発見!のウワサ
脚本:北条千夏 絵コンテ:小林孝嗣 演出:渡辺健一郎 作画監督:大宅幸男
長老ペン銀:森訓久 ボールペン銀:斉藤信行 フェルトペン銀:下崎紘史 羽根ペン銀:長浜満里子 フラレジョーズ:石橋美佳 シネス皇帝:小林哲生
フラレジョーズはシールを持っている。(^^)
シャーペン銀の里は、筆記用具のペンとペンギンの合成。蛇が絡まった怪物タテコンダとか、よくもまあいろいろと考えつくものだと感心させられる。(^^)
なるほど、姑息で卑怯で不親切が悪魔族の特徴なのか。どうやら、バカラ軍曹は例外のようだが。(^^)
ケリを入れる時はちゃんと見えるアングルでやってくれポーチ殿(最^_^低)
そのポーチが「プップクプーのプー」を見せてくれた位で、何もしないうちに漁夫の利を得てしまったタケルたち。果報は寝て待て。(^^)
_ゲートキーパーズ 18話 侵略者を守り抜け!?
脚本:山口宏 絵コンテ:波丸鴨 演出:松村やすひろ 演出助手:宍戸淳 作画監督:高橋丈夫 特技作監:青山正宣
フェイ:西村ちなみ オヤジ:城山堅 総司令:家弓家正 アメリカ司令:千田光男 西ドイツ司令:中田雅之 フランス司令:西前忠久 貴婦人:高島雅羅
特技作監というのは、特撮モノのパロディだったからだろう。シュワッチとかあからさまにやっていたし。
オレも看病してくれフェイ(O^_^O)
フェイと焼芋屋台の偏屈オヤジとの心暖まる交流。これだけでも十分でした。(^^)
住宅地というより、バラックのボロ家ばかりの集落は、この二人の雰囲気やバックグラウンドに妙にマッチしていた。
「極道夫婦茶碗−望郷編−」ですか。芳長さおり(吉永小百合)、JOE穴戸(宍戸錠)、和歌山富次朗(若山富三郎)、芦河かずみ(芦川いずみ)。昔のヤクザ映画風のポスターだが、俳優と出演している映画のイメージがバラバラ。そもそも、この4人の共演は考えられない。
赤いポストに手紙を投函する謎の貴婦人。本作の場合、昭和44年の風物は雰囲気作りの小道具として利用されていると考えた方が良いだろう。
オレは子供の頃から犬は苦手だったが、中でもキャンキャンうるさいスピッツは大の苦手だった。昔の犬は平気で人に咬みついたし。σ(^^;)
_今日の散財(DVD)
帰りに秋葉原で。
「ジオブリーダーズ2」は、先日行った時も出ていて迷っていたのだか、結局買ってしまった。
どれみのDVDは予約した方が良いだろうか。
σ(^^;)
OVA |
妖精姫レーン |
- |
1,2話 |
ジオブリーダーズ2 |
1 |
乱戦突破 |
18禁 |
luv wave |
2 |
2話「プロトコル」 |
CDS |
侵略/オズワルド |
- |
「オーディアン」OP |
JUMP/Pichicks |
- |
「HAND MAID メイ」 |
指輪/坂本真綾 |
- |
「劇場版エスカフローネ」主題歌 |
_Vol.995 2000/07/30
_ニャニがニャンだーニャンダーかめん 25話 冒険!ナゾナゾ城(前・後編)
脚本:小松崎康弘 絵コンテ・演出:山崎茂 作画監督:白土理徳
ニャンダー(ニャーゴ):浅野まゆみ ニャコ:山川亜弥 ニャンタ:喜田あゆみ キャッチン:山門久美 ナゾナゾクイズ王:青山穣
お返事は萌えニャコ(O^_^O)
決める時はビシっと決めるニャコちゃんにニャンタもたじたじ。ヨシヨシ。(^^)
棒剣より、友達の安全を優先したニャンダー(ニャーゴ)のことを、ネコ仙人もちゃんと見ているに違いない。(^^)
ところで、BBSで佐藤さんに言われて初めて気が付いたのですが、対抗意識を助長する人気者ランキングと、この世界の出来事は全て筒抜けでプラバシーはどうなっているんだという、「偏差値教育」とか「盗聴法」というヤバ気な言葉を連想させられる二つの問題。
本作のシステムの裏で糸を引いているキャラがいるとすれば、ネコ仙人〜ミケさんというラインが怪しいのではというレスを返したのですが、今回登場のナゾナゾクイズ王の声優がミケさんと同じキャストであることに加えて、異様に速かったニュース、そして、この棒剣編にネコ仙人が絡んでいることはほぼ間違いない事実を考え併せると、ますますその線が濃厚になってきたような。σ(^^;)
但し、この深読みには、ニャンダーの人気者ランキング1位は、偏差値教育から連想される「他人を蹴落として」(利己的)得られものではなく「困っている人は善人でも悪人でも助けて」(利他的)獲得したものであるという重要な前提が抜けていることに留意すべきでしょう。
それ故に、ニャンダーを蹴落とそうという動機で動いているニャオンや、自分を唯一の王として認めさせようというマントヒヒは、その利己的な発想を180度転換しない限り、永遠にニャンダーに勝てないことを宿命付けられていると言えるかも。σ(^^;)
まあそこまで考えなくても、今回のように、ニャーゴたちが棒剣の魅力とキャンプの楽しさという二つの大きな誘惑を振りきって"自発的に"山を降りる決心をするに至ったという点に注目するだけでも、本作の美点は十分に味わうことができると思う。(^^)
_おジャ魔女どれみ♯ 25話 謎の美少年・暁くん登場!
脚本:成田由美 演出:山吉康夫 作画監督:稲上晃
暁:サエキトモ マジョリン:木内レイコ
ガングロ&触角少年暁君に萌えるどれみ萌え(O^_^O)
どれみのラブラブモード話はコレで何回目だろうか。今回は、弁当作りをお母さんに手伝ってもらったと告白する正直さがマル。デートの前日はウキウキして食事が喉を通らないどれみ。思わず、「ちゃんと食べないとお団子頭がしおれちゃうぞ」と言ってやりたくなってしまう。(^^)
女王様から下賜された今回の有難い新アイテムはパトレーヌコール。同じく携帯電話のクルリンコールと異なるのは、4人が離れていてもマジカルステージを使えるという点。早速初披露されたが、離れていても4人が通じ合っているというイメージの見せ方がなかなか美しかった。(^^)
それにしても、どれみがデートの時くらい赤ん坊のお守を替ってやろうという気はないんかい。(;´Д`) > はづき、あいこ&おんぷ
_美少女戦士セーラームーン 21話 子供達の夢守れ!アニメに結ぶ友情 (1992/08/08)
脚本:隅沢克之 演出:幾原邦彦 作画監督:只野和子、松下浩美
只下和子:江森浩子 松野浩美:遠藤みやこ 麻藤監督:小林通孝 妖魔カストル:平松晶子 妖魔ポルクス:大野由佳
スタッフとキャストを並べてみると一目瞭然で、思いっきり内輪ネタだけど素晴らしい話だった。麻藤監督(もちろん佐藤順一)のアニメに対する愛(スケベ心を含む)がビンビン伝わってきて、涙なしには見られなかった。(^^)
カストル&ポルクスのコンビは、尻尾が絡まっていているうちは絶妙のコンビネーションで亜美&レイの得意技をパクった攻撃。さすが、ネフライトが自信満々に送り出した切り札かと思わされたが、所詮は妖魔、内輪もめであえなく自滅。
ピンクのオーバーオール萌え火野レイ(O^_^O)
あいこ@どれみもオーバーオールだし、麻藤監督の趣味なんだろうか。(^^)
うさぎ&レイが意外とアニオタだったのはうれしかったが、「私たち中学三年生よ」と醒めた口調の水野亜美殿のセリフはズキンとくる。(;´Д`)
またまた、先週がゴルフだったために20話「夏よ海よ青春よ!おまけに幽霊もよ」は飛ばされてしまった。海とくれば眼福な水着姿がたっぷり拝めた筈なのに。許すまじゴルフ中継。まあ、本作の場合はDVD化されることは間違いないだろうから、そのトキ補完すれば済むだろうけど。(^^)
_カイト by梅津泰臣 ディレクターズカット完全版
制作:
アームズ 監督・キャラクターデザイン・脚本・絵コンテ・作画監督:梅津泰臣
屋上の猫と砂羽のポストカードが入っていた。また、ジャケットと同じ絵柄のピクチャーレーベル。(^^)
1,2巻に分けて出たバージョンが正真正銘の18禁となっているのに対し、両巻を合体させ新作のカットを加えた本作はR指定となっている。
R指定というのはエロシーンは完全に削除される訳だが、殺人のシーンはそのままだ。オレ的には何となく釈然としないものがあるが、そういう法律になっているんだろう。σ(^^;)
先に18禁版を見ていることも大きいのだろうが、どうしても1本にまとめたことによる不自然さを感じてしまう。演出的に2巻に分けることを前提に作られていたものなので、それは仕方のないことなんだろう。
元々が、抜くためのアニメというより、梅津泰臣個人の情念のカタマリを見せられると言った方が適切だと思うし、そのエッセンスはエロシーン以外にもふんだんに盛り込まれているので、エロシーンがなくても全然不満はない。(^^)
新作部分は、元の版を何度か見ているのでよく分かる。
オレは、本作によってすっかりこの人のファンになってしまったが、スタッフ欄にリンクを貼ったアームズのホームページによると、「ロボットカーニバル」もDVDでこの8月25日に発売されるようだ。
_luv wave 1話 コネクト
原作:「luv wave」(シーズウェア) 企画:ピストン洞口 総合プロデューサー:乱交太郎 スーパーバイザー:Dr.POCHI 脚本:吉岡たかを 絵コンテ・演出:阿宮正和 キャラクターデザイン・作画監督:飯島弘也 メカ・デザイン:橋本敬史 音楽:エリック茶亭 監督:金澤勝眞
[キャスト] アリス:木村圭子 御子神薫:檜山修之 御子神衛:山野美嶺 多岐川加奈子:うさうさY
スタッフの名前だけでも面白い。乱交太郎は、TVアニメとして放映された「下級生」にも出てきた。スーパーバイザーのDr.POCHIはくりぃむレモンシリーズを立ち上げた伝説の人だ。
キャストは檜山修之を除いて知らない人ばかり。有名な声優が変名で出ているのかも知れないが、オレはそのへんの事情には疎い。また、原作はエロゲーらしいが、どんなものかも知らない。この分野に関しては、オレは知らないことだらけだ。σ(^^;)
本作も「カイト」で紹介したアームズのホームページに内容の紹介が出ている。2巻は28日発売ということで、もう出ているはずなので近いうちに買いに行かねば。
内容的には、「攻殻機動隊」+「PATOLABOR THE MOVIE」というところか。HOSを思わせる謎のコンピューターウイルスXINN。WINDOWSがまだなかった時代に、HOSの起動画面のフリーソフトがあって、config.sysに組み込んでいたこととか思い出してしまった。
殺人兵器として育てられたロボ子ちゃんアリス萌え。オレにも朝食を作ってクレ。(^^)
コレまた、アニメの部分に手抜きがなく、演出もよく練られているので、一つの作品として十分に楽しめる出来になっている。
_劇場版/ポケットモンスター ミュウツーの逆襲
監督:湯山邦彦 キャラクターデザイン・総作画監督:一石小百合 脚本:首藤剛志 演出:日高政光・浅田裕二
[キャスト] サトシ:松本梨花 ピカチュウ:大谷育江 カスミ:飯塚雅弓 タケシ:上田祐司 トゲピー:こおろぎさとみ ムサシ:林原めぐみ コジロウ:三木眞一郎 ニャース:犬山犬子 サカキ:鈴置洋孝 ジョーイ:白石文子 ジュンサー:西村ちなみ ミュウ:山寺宏一 ナレーター:石塚運昇
[特別出演] ミュウツー:市村正親 ボイジャー:小林幸子 スイート:佐藤藍子
1998年というから、2年前の夏の劇場版。併映の「ピカチュウのなつやすみ」も入っている。英語版も入っていて、音声&字幕メニューが豊富。
目当てだったし、一応、
ミスティー(カスミ)萌え〜(O^_^O)
期待したほどでもなかったけど。(;´Д`)
ビジュアルとして、劇場で鑑賞するに十分なモノは見せてくれる。バトルを始めとして、動きの激しいシーンは迫力十分だし、最後などは勢いだけで泣かされてしまった。
しかし、ふと我に帰ると何かおかしい。脚本的にダメだったのではないかという思いが、どんどん大きくなってくる。
アバンタイトルで出てきた儚げな少女。おっコレはと思われたがそれっきり。サトシ達と一緒にニューアイランド島に渡ったポケモンマスターの二人も、キャラとして全然生きてこない。
ふだんのTVシリーズをほとんどチェックしていないので、前提となる基礎知識が抜けたところで見ているという点を差し引いても、単にイベントに流されるままに終わってしまった感じ。そして、最後が夢オチというのもガッカリだった。(;´Д`)
コレまた、BBSで佐藤さんに勧められたこともあり、朝7時頃から起きていたので「仮面ライダークウガ」を見た。特撮ものは元々苦手な上に、仮面ライダー以降の石森章太郎は好きでなかったとか、石ノ森章太郎になってからはもっと嫌っていたということもあるので食わず嫌いだったので、最初からちゃんと見たのは今日が初めてだった。σ(^^;)
荒川稔久脚本で、現代の子供たちが抱えている問題に正面から取り組んでいる。なかなか、考えさせられる一話だったと言うしか。この前にやっている戦隊モノ(タイムレンジャー)もなかなか面白かった。チェックには入れないまでも、今度から朝起きられたらリアルタイムで見てみようかと思った。(^^)
_Vol.994 2000/07/29
_サクラ大戦 17話 序曲
脚本:土井佐智子 絵コンテ:小林孝嗣 演出:川崎逸郎 演出助手:若林漢二 作画監督:関口可奈味
葵叉丹:家中宏 紅のミロク:引田有美 上官:中島聡彦 兵士:土門仁、三浦祥朗、服部巻浩司
演出に「アークザラッド」「ワイルドアームズ」の川崎逸郎、作画監督の関口可奈味は「ワイルドアームズ」でキャラクターデザイン、動画にもビートレインの名前。という訳で、作画も動きもいつもとちょっと違う雰囲気。ドコがどう違うか、オレにはうまく説明できないけど。
σ(^^;)
ビートレインには、こんなところで助っ人をしてないで「メダロット魂」を何とかして欲しいところだが、それは無理な注文というものか。
(;´Д`)
屈辱に震える神崎すみれ嬢萌え(O^_^O)
プライドの高いすみれ殿ゆえに、直感的には、さくらが仙台から一回り成長して戻ってきたことは分かっているのだろうが、認めたくはない。その気持に追打ちをかける結末。天然なさくらが謝れば謝るほど、情けない自分に心が痛むんだろう。
13話「
花と咲かせよ! 乙女の意地で!」でやられた筈のミロクが、叉丹の手によって復活している。以前にもまして禍々しい雰囲気。しかも、すみれに恨みを抱いているらしいセリフが心配だ。
(;´Д`)
_ゾイド 47話 魔獣新生
脚本:小出克彦 絵コンテ・演出:藤本義孝 作画監督:高橋晃
シュバルツ大佐:上田祐司 レドラーパイロット:三宅雄太 兵士:藤田圭宣、加藤木賢志
意外な展開の連続。レイヴンを捕えておいて、進化を遂げようとしているジェノザウラーを繭のうちに叩いてしまおうという作戦。
オイオイ、バンともあろうものがそんな卑怯でじゅるい作戦に乗っていていいのかよ、フィーネはどうして文句の一つも言ってやらないんだ、と思って見ていたが、やはりこんな作戦が通用する宿敵レイヴンではなかった。
アドバイスを求めるバンたちとの通信を素っ気なく切ってしまったドクターディだけは、そのへんの事が分かっていただろう。単なるスケベ&セクハラ爺さんではなかった訳だ。そうとも!そうとも!(^^)
ジェノザウラーはジェノブレイカーに進化。もはや敵なしという威力だが、バンのブレードライガーに勝ち目はあるのか。
レイヴンにチョッカイを出しているリーゼ。気があるのか。(^^)
_マシュランボー 25話 目覚めよ! マシュランボー
脚本:金巻兼一 演出:小坂春女 作画監督:岡村正弘
アイリス:江川央生 ルナリア:金月真美 ラナンキュラス:青野武
演出の小坂春女さんは、「セーラームーン(初代〜セーラースターズ)」「まもって守護月天」「キューティーハニーF」「ファンファンファーマシー」など、東映系のアニメでその名前をよく目にする人だ。
とりあえずは、
ビンカ萌え〜(O^_^O)
アイリスの触手責めにあったりして、今回はハラハラさせられた。(^^)
アッサリとセンターに到着してしまった一行。しかし、予告を見るとヤクモが心配だ。(;´Д`)
_Vol.993 2000/07/28
_コレクター・ユイ(第2期) 16話 決めます! コレクター春菜
脚本:西園悟 絵コンテ:ムトウユージ、石堂宏之 演出:中島美浩 作画監督:中島美子
如月春菜:利田優子 アンティ:根谷美智子 エコ:渡辺久美子 フォロー:里内信夫 ピース:西松和彦 犬養博士:麦人
サービス過剰アニメ激萌え(O^_^O)
ヨクもまあ、教育TV・厳しい規制のものとコレほどの萌えアニメを作れるものだと感心する他はない。そうとも!そうとも!
ユイどののウィンドエレメントスーツダウンロードでいつもの変身シーンがなく、アッサリ石にされてしまったと思ったら、全ては春菜どののための一話だった。そのためのとっておきの中島美子作監。思わぬ副産物というか、ひまわりを求めてネット内をさまよう迷子の丸萌え少女がコレまた可愛かった。(^^)
春菜の4コマ劇場、ウィンドエレメントスーツ、ウォーターエレメントスーツ、ファイアーエレメントスーツ、そしてソイルエレメントスーツ。トドメは、アイとのダブルコレクターイニシャライズ。次から次へと押し寄せる怒涛の大萌波に、歓喜の叫びを上げながら見ずにはいられなかったでありまする。
それぞれの見せ所も決めセリフもユイどのと微妙に似ていて微妙に違う。しかも、ユイと春菜の性格の差異がよく出ている。
本シリーズはいろいろと新機軸(室井ふみえと中島美子キャラの混在とか)を取り入れてはいるものの、やはり無印の衝撃には及ばないかと思いかけていたところだが、今回でまだまだ余力が残っていることを証明してくれた。ヨシヨシ。(^^)
_メダロット 4話 届けもの大騒動
脚本:前川淳 絵コンテ・演出:浜名孝行 作画監督:氏家章雄
兄貴:斉藤信行 子分:古谷あゆみ 警官A:牛尾好宏 警官B:高橋哲平
チドリさんが出てきて、ヲっコレはと思ったのも束の間だった。
30年前のドタバタアニメ(;´Д`)
やたらに既視感のあるダルさは一体何だろうと思って見ていた。メリハリのないテンポ、耳障りで単調なBGM。ちょうど、黎明期のアニメで、追いかけっこしている時に同じ背景が延々と出てくるアレと同じ感じ、と言っても今の人に分かるろうか。σ(^^;)
マスターとメダロットが一心同体と言っても、メタビーがイッキと一緒に暑がっていたり、カバンが重いと言うことはないだろう。完全に履き違えているとしか思えない。
元々のデザインがラフなものだと言っても、背景まで超手抜きというのは勘違いも甚だしいと言わざるを得ない。このへんも無印との決定的な差だ。
_BRIGADOON まりんとメラン 2話 紺碧のモノマキア
脚本:倉田英之 絵コンテ:やまざきかずお 演出:吉村章 作画監督:寺岡巌
純:荒木香恵 桃井三姉妹:柚木涼香 浅葱モト:愛河里花子
礼儀正しい生体兵器メラン・ブルー。(^^)
長屋に招き入れられて、新聞を読みながらジュースを飲んでみたり、反省したり疲れるとアンプルに戻ってしまったり、トボケたところがあって面白い。
ヒロインであるまりんの身辺に付きまとっているお約束的なキャラであるロロも良い味を出している。そう言えば、ロロの声がやたらに耳につくと思っていたら、声優の新谷真弓は芝姫つばさ@カレカノやハルハラ・ハル子@フリクリだった。なかなか思い出せなかった。σ(^^;)
ストーリーの方も無理のない展開で、やたらに状況を言葉で説明しようとしないので安心して見ていられる。
このように、この監督(米たにヨシトモ)の前作「ベターマン」に比べて格段に良くなっている面は、倉田英之脚本の功績だと思うが、せっかくの良さを相殺してしまっている余計な演出が鼻についてしまう。
確かに、如月萌は萌えキャラとして良い素材だと思うが、洗濯物のブラを見て真っ赤になったり、自分の胸をモミモミさせたり、わざとらしい演技をさせ過ぎて台無しにしてしまっている。(;´Д`)
萌えは自然な振舞いの中から滲み出てくるものだということに留意して欲しい。(^^)
次回は、1話で出てきたイジメっ子三人組が登場するようなので楽しみ。
_Vol.992 2000/07/27
_ラブひな 15話 好き!洞くつの中のラブラブ宣言「ほなあな」
脚本:堺三保 絵コンテ:木村真一郎 演出:杉谷光一 作画監督:河野利幸
浦島景太郎:上田祐司 成瀬川なる:堀江由衣 瀬田記康:松本保典 サラ・マクドゥガル:小林由美子
木村真一郎絵コンテ萌え〜(O^_^O)
昨日の衝撃「HAND MAID メイ」の監督&第1話の絵コンテ・演出の木村真一郎の絵コンテ。この人にかかると、魔法のようにキャラに好感が持てるようになる気がする。オレが意識して見たサンプルは少な過ぎるし、過去の仕事(古いところでは「天地無用」とか)もキャラ萌えアニメに片寄っているようだが。オレが見た中では、昨日も述べたが「バーンナップエクセス」の感想で「
好感の持てる巨乳アニメと認定」とか書いてるし。
σ(^^;)
前回、ムカつき度ナンバーワンキャラと認定したサラが可愛く見える。相変わらず、やってるコトは小生意気だが、ジャリテン(うる星)萌えとか思ってしまう。
(^^)
いつも、景太郎をブッ飛ばすシーンで心が痛寒かった成瀬川なるに対する好感度が急上昇。瀬田の前で「浦島君」とか言ってギクシャクしているなる、勘違いバカ男景太郎に必死に自分の気持を伝えようとしているなる、景太郎と頬をくっつけて併走するなる、何だかいつもと違う気がする。
「メイ」でも見せたクネクネキャラが時々出てきて、それがアクセントになっていて面白い。昨日「パクリ」とか書いたのは言い過ぎだったかと反省してしまう。OPで手をパタパタさせているしのぶの応用のような面白い動きが特に印象に残った。
お約束の温泉シーンにしても、見ていて気分が悪くならない。どうせ見せられないのなら、思い切って首まで浸かってしまえという訳だ。
(^^)
_妖しのセレス 14話 覚醒した始祖
脚本:富田祐弘 絵コンテ:西澤晋 演出:林有紀 作画監督:本橋秀之
始祖:千葉進歩
回され願望萌え妖(O^_^O)
そのトキの状況や気分によって相手も替えたい。自分を愛してクレる男だったら、その程度のコトは大目に見るくらいの大きな愛で自分を包み込んで欲しい、というところか。何だか、女性週刊誌のキャッチフレーズみたいだ。σ(^^;)
アバンタイトルが乱れ気味でキャラの感じが違う。本編に入ったら安定してきたものの、どうしたんだろうと思っていたが、EDを見ると作監は本橋秀之だった。これだけ毎回高品質だと、僅かな乱れでも気になってしまう。原画の中に大森貴弘が入っていた。(^^)
_180000hitありがとうございます。(^^)
3年前から始めたこの日記も、あと8回でVol.1000を迎えそうですが、最近はちょっとスランプ気味。いざ感想を書こうとしても頭の中はグチャグチャで、なかなか言葉が浮かんでこないという状態で、ついゲームに手を出してしまったり、最近は強烈な睡魔に襲われてしまったりで。それなら、日記を始めたばかりの頃に戻って、何も書かなかったり、一行で済ませたりすればいいのではないかと思うこともあるのですが、そういう問題でもなく、いろいろと言いたいことは一杯抱え込んでいるのに、それがうまく言葉になってクレないという状態。ちょっと前なら「りなも×先輩」とか「合成人間リ・モーナー」というネタで、別の角度からの刺激を得ることによって行き詰まりを回避していたコトもあるのですが、最近はなかなかそういうネタも浮かんでこないし。
まあ、別にアニメが面白くなくなった訳ではなく、むしろ最近は、前には分からなかったことがよく見えたり、楽しみ方は以前よりはずっと多くなっている(反対に、失われてしまったものもあるでしょうが)と思うので、大丈夫でしょう。(^^;)
_Vol.991 2000/07/26
_タイムボカン2000 怪盗きらめきマン 17話 第三の男?
脚本:久保田雅史 絵コンテ:榎本明弘 演出:石田暢 作画監督:津幡俊明、李少雷
乗務員A:中嶋聡彦 メイド:高橋美佳子 ジャスティ・ガード:堀内賢雄
サブタイトルは大昔の映画と同じで渋いけど、要するに、ゴールドアイ候補のアイテムを狙われる大富豪役のキャラが異様にがんばって、きらめきマン&スカトリオと張り合って目立ってしまうというお話。それで、サブタイトルの「男」に「ヒーロー」というルビがふってあるのだった。
(^^)
今回の大富豪ジャスティ・ガードは、一代でハンマー&ネイル警備保障会社を築いたという、何やら財界人の立志伝中の人という趣。幼い頃から何度も五寸釘に生命を救われ、愛と正義の五寸釘仮面となって悪と闘うために日夜身体を鍛えていたとか。五寸釘仮面の姿はえらくみっともないデザインだが、身体を張って社員や荷物の安全を守ろうとする姿勢にはリップも感化されたようだ。
(^^)
イライラ萌えリップ(O^_^O)
試験直前で焦りまくっているリップ。普段の生活を伺わせる言動に、本来の性格の一端が出ていて可愛いかった。
早く仕事を済ませて試験勉強したいリップと、第三のヒーロー五寸釘仮面が張り合っている上に、警官のクセに「他人のメイワクを省みない©リップ」ということで、悪役扱いされてすっかり割りを食ってしまったスカトリオ哀れ。
(^^)
水兵風の牛が出てくる「無敵なステーキ」は新機軸だろうか。
(^^)
EDのスタッフで出てくる「文芸 あべけん」の文芸というのはどういう役職なんだろうと前々から疑問に思っていたのだが、
大田康湖さんにBBSで「脚本家の脚本を集めたり、外部への宣伝原稿を書いたり、といった雑務をするポジション」というモノだと教えて頂きました。
(^^)
制作:ティー・エヌ・ケー 監督:木村真一郎 シリーズ構成:松井一樹 原案:六月十三 企画原案:ワンダーファーム 連載:月刊「AX」 キャラクターデザイン:平田雄三 色彩設計:鈴木順子、関根栄子 美術監督:片野坂悟一 撮影監督:長岡義孝 編集:辺見俊夫 音響監督:たなかかずや 音楽:増田俊郎
テーマソング:「JUMP〜メイっぱい抱きしめて」 P-chiks 作詞・作曲:大八木弘雄 編曲:大八木弘雄、大久保薫
[第1話スタッフ] 脚本:松井一樹 絵コンテ・演出:木村真一郎 作画監督:藤井まき プロップデザイン:秋山英一
[キャスト] サイバードール・メイ:山本麻里安 早乙女和也:山口隆行 谷かすみ:高橋美佳子 南原耕太郎:上田祐司 サイバードール・サラ:氷上恭子 イカリヤ:安田美和 田所:くわはら利晃 大門:小西克幸 美雪:小暮英麻
タイトルに公式HPへのリンクを貼っておいた。
古今東西のあらゆる萌えアニメの集大成。そして、WOWOWの規制の緩さを最大限に生かしたサービスの大盤振舞。
オレのしずかちゃんになってクレかすみ(O^_^O)
乳揺れ、パンチラ、お着替え、風呂上がり、あまつさえ主役・早乙女和也の部屋にハシゴをかけてやってきてくれるアパート「かすみ荘」の家主の娘・谷かすみ。コケて、和也の上に倒れ込むシーンもお約束。そして、和也以外のキャラには恥かしい姿を見られたくないと思っている一途な性格がポイントだろう。
生身には何も感じないクセにフィギアにときめいてどーする(;´Д`)
ロボフェチ・ふぃぎあっち・パソコンオタクと三拍子揃った和也。
こんなことをしているオレが言うのもヘンかも知れないが、和也には「今ならまだ間に合うぞ、若いんだし」と言ってやりたくなってしまう。σ(^^;)
言うまでもなく、五代君@めぞん一刻や景太郎@ラブひな系統の主人公だが、貧乏でもパソコンは持っているし、オタクとして一通りの知識に通じているように見える点がポイント。とは言え、明らかに自分に対して悪意を持っている南原から渡されたいかにも怪しげなDVDRを無警戒に使ってしまうのは頂けない。ウィルスソフトは入れてないのか。
この、和也をナゼか逆恨みしているらしい南原という男は「エルハザード」の陣内克彦(CV:置鮎龍太郎)、と言うか性格的にも和也(水原誠)との関係においてもパクリという感じ。この男のウネウネした動きは、桜井弘明や錦織博のパクリみたいな。
USBケーブルはドコにつながっているんだメイ(O^_^O)
TYPE-G99ですか。HMX-12のようなものか。メモリーに書き込む時、首をコクっとする動作が面白萌え。しかし、スゴイ技を出すように見えてTVのリモコンですか。HAL研究所(今は「ハル・コーポレーション」)のクロッサム萌えメイとか。σ(^^;)
コレほどパクリとお約束のカタマリのようなアニメでもそれほど嫌味な感じを受けないのは、監督の木村真一郎によるところが大きいのだろうか。この人のやった「バーンナップエクセス」もサービス満点の乳揺れアニメだったが、キャラの性格には結構好感が持てた。(^^)
今回のED「JUMP〜メイっぱい抱きしめて」が次回からのOPになるようだ。
昨日も今日も、アニメを見た後強烈な睡魔に襲われ、一行も感想を書かないうちに、知世さま(Mebius)をヒザの上に乗せたままの姿勢で寝てしまった。昨日は午前4時頃、今日は午前3時頃に目が醒めた。σ(^^;)
気になっていた「luv wave」を最初の方だけちょっと見た。サイバー&暗い感じで面白そう。アニメ的に手抜きがない点も好感が持てそうだ。
_Vol.990 2000/07/25
_だぁ!だぁ!だぁ! 15話 みかん逃げたよ西遠寺
脚本:平見瞠 絵コンテ:島崎奈々子 演出:花井信也 作画監督:和田高明
山村みずき:鈴木千尋 鈴田:坂口候一 編集長:田中完
糸帝 七刀に追われるみかんさんの一日。(^^)
気分によって、頭の上のみかんがいろいろ変化するのが面白い。ヘタに付いている枝がツンツン動いている様は「アキハバラ電脳組」の桜上水すずめちゃんの触角みたいだった。
しかし、頭に♪のミドレ川さんといい、今回の頭に鈴を乗せた鈴田君といい、マンガ関係者は必ず頭に何か乗せないと気が済まないのか。σ(^^;)
BSアニメの岩城美香さんが言っていたけど、最後だけ頭の上のみかんの文字が漢字の「蜜柑」になっていたのは、苦しい締切を乗り切ったとか、弟の話で初志を思い出したとか、いろいろ含みがあるんだろう。この時の満足し切った寝顔がえらく良い顔になっていた。(^^)
みかんの弟・山村みずき初登場。恥かしげもなく、身内をこんな美少年に描くのは作者の特権か。
みずきにイカレてしまった未夢を見ても、何も感じてない様子の彷徨はよほど鈍いのだろうか。むしろ、こういう状況でお約束的な反応を見せるよりはずっと好感が持てると言うべきなんだろう。(^^)
次回からは、5回連続で再放送(1,2,4,5,6話)になるようだ。3話が抜けているのは、国会中継でずれ込んだためだろう。
_ドキドキ・伝説 魔法陣グルグル 17話 ごちゃごちゃパーティー! これ最強?
脚本:松井亜弥 絵コンテ・演出:鈴木孝義 作画監督:武内あきら
総裁:西川幾雄 ルンルン:松井菜桜子 ジュジュ:荒木香恵 ミルカ:永田亮子
闇のお姉さん萌えルンルン(O^_^O)
お人形さん萌えジュジュ(O^_^O)
足を前に投げ出した恰好ですぐ眠ってしまうジュジュだが、何気に怖い一面も見せてくれた。丸くて可愛いキャラだらけの中ではお姉さん(保母さんと言った方が適切か)の風格があるルンルン。どちらも捨て難いと言うしか!
割り切れないものは苦手な盗賊。手下が全員脱落してしまってからは、すっかりククリたちのペースになってしまった。川で足をパシャパシャやっているククリはすっかり遠足気分。
今回は、よく動いていて見どころたっぷりだった。(^^)
_STRANGE DAWN 3話 いつかのような暗い夜に
脚本:横手美智子 絵コンテ・演出:藤本義孝 作画監督:赤田信人
マニのおばさん:溝脇しほみ マリラ王女:白鳥由里
外でするの萌えユコ&ユリ(O^_^O)
いったん開き直ると、今まで頑なにこの世界と関わることを拒んできたユコの方が適応が早いかも知れない。ユリの方は、上っ面だけ適応しているように見えるが、単に調子を合わせて迎合しているだけだろうし。
ユコが靴を脱いだだけで恥かしがっているシャルたち。「オマエの靴下を脱がせる」と言ってマニに襲いかかるダール。この世界では、素足になるということはパンツを脱ぐような行為に等しいと言うのか。しかし、このことは二人にとって窮地に陥った時の武器になるかも知れない。σ(^^;)
最初の場所に着いても何の手がかりも得られないし、二人を召喚したグリアニアのマリラ王女はバルジダン派に囚われの身となっているという事実が判明することによって、嫌でも二人がこの異世界に関わっていかなければならない強力な動機が生じている。
二人についてきたシャル、ベレー、ヂョーグ。それぞれの性格や思惑の違いも分かってきた。シャルを追って村を出ることになったレカ&マニ。シャルを追い出したことによって目論見の半分は達成したが、レカには逃げられてしまったダール。キャラ立ちが一段落というところで、次回からはストーリーの方も急展開が予想されるところだ。
_銀装騎攻オーディアン 17話 BEYOND
脚本:浅井健吾 画コンテ:岩田幸大、田中雄一、永田正美、大張正己 演出・作画監督:外崎春雄 メカ作監:田村勝之
哉生優:川田伸司 ウォルフ:三木眞一郎 ナンナ:榎本温子 ネル:池澤春菜
ネコ女ネル萌え(O^_^O)
猫が胸の上で寝ていた時の息苦しさは、オレも飼っているので良く分かる。(^^)
猫笛で猫を思いのままに操るネル。しかし、気紛れな猫がそんなに思いどおりに動くとは思えないのだが。σ(^^;)
今回は、優を見舞うネルの回想に託つけた総集編という趣だったが、捻りが効いていて総集編というダルさを感じさせない出来になっていた。
I.M.Oを飛び出して町の中を歩いていたナンナ。髪を下ろしているし、最初はこのオンナは一体誰なんだろう、もしかして新キャラなのかと思ってしまった。分かってみると、確かに軍事組織の緊張感から解放されて気が抜けた顔になっている。なかなか巧いと言うべきなのか。
ノコノコ本国に逃げ帰った桑島萌えのアークエット元帥が責められている。次回からは、I.M.Oにアメリカが攻め込んでくるという展開になるのだろうか。未だ海の底に居るらしいウォルフはどう動くのか。
_今日の散財(DVD)
帰りに秋葉原で。
最近はTVシリーズでチェックしたアニメのDVDを買うのは原則的にヤメたので、すっかり減ってしまった。
σ(^^;)
「NieA_7」は例外。たむらしげるも18禁の「luv wave」も、ちょっと前から出ていることは知っていて気になっていた。
「カイト」は、前後編で出たものをまとめたもの。英語版の音声が入っているようだ。
「ポケモン」はついフラフラと。もちろん、カスミ@飯塚雅弓が目当て。
(^^)
TV |
NieA_7 |
1 |
1〜2話 |
映画 |
ア・ピース・オブ・ファンタスマゴリア |
- |
たむらしげるは3枚目 |
ミュウツーの逆襲他 |
- |
1998年、ポケットモンスター劇場版 |
18禁 |
カイト |
- |
ディレクターズカット完全版 |
luv wave |
1 |
1話「コネクト」 |
_Vol.989 2000/07/24
_六門天外 モンコレナイト 29話 おいでませませ六門学園
脚本:長谷川勝己 絵コンテ:須永司 演出:吉村章 作画監督:斉藤哲人
ビギナーちゃん:かないみか ライライ:鶴野恭子 ルーク:小林由美子 ロートル:塚田正昭 女生徒:秋田まどか トライ・ホーン:矢部雅史
モンモン萌えビギナーちゃん(O^_^O)
やたらにモンモン言ってたような気がする。σ(^^;)
夏休みでも逆に忙しい門斗&六奈。並子先生の補習から逃れたと思ったら、今度は六門世界で召喚術師の修業が待っていた。
今回は、いつにも増して丸萌えキャラが一杯。こんな環境なら、門斗君でなくてもデレデレしてしまいます。(^^)
六門世界の住人でない門斗&六奈の六門学園入学に反発しているルークだが、何気に女の子に弱そう。本性は意外と門斗コンパチなのかも知れない。(^^)
_ビックリマン2000 38話 ってゆーかガングローブだしー! のウワサ
脚本:長田敏靖 コンテ・演出:福富博 作画監督:金沢比呂司
ガングローブ:並木のり子 密林ジム:岡崎雅紘 ミニ鳩ポリス:そのざきみえ 黒子ダイル団D:上別府仁資 黒子ダイル団A:金子幸伸 三文文四:斉藤信行
面白いキャラがいっぱい出てきて面白かった。
根は素直じゃないかガングローブ(O^_^O)
シールにも「根はいい娘なんだけど」と書いてある。ガングロにルーズソックス、両手にはボクシングのグローブというスタイルでコギャル風のしゃべり。頭の上にちょこんと生えている木が愛嬌があって面白い。ヨシヨシ。(^^)
この熱帯密林はやたらにウザい標識だらけ。コレでは元天使族だったガングローブがグレてフーリガンに身をやつしても仕方あるまい。しかし、ミニ鳩ポリスは萌え。(^^)
それにしても、堂々と逮捕されて喜んでいるバカラ軍曹は全く悪魔らしくない性格の持主だ。
_ゲートキーパーズ 17話 道なき道を突っ走れ!
脚本:山口宏 絵コンテ:佐藤順一 演出:細田雅弘 作画監督:堀内修 メカ作監:増尾昭一
司令:有本欽隆 落合恵子:長沢美樹 西谷/黒服:緑川光 瀧川真美:桑島法子 司令(17歳):野島健児 メカニックA:西脇保 メカニックB:小室正幸
オレにも赤チン塗ってくれルリっぺ(O^_^O)
しかし、赤チンというのはそれほど沁みるものではなく、恐怖はむしろヨードチンキとかオキシフルだった記憶がある。
今回は、瞬とルリ子はほんの顔見せだけで、司令と秘書姫殿が主役だったと言うものの、渋いネタに渋い演出のカタマリだった。
特攻帰りの司令と戦後生まれの落合恵子。無頼派とか純文学的な匂いのする重いネタだった。
箱型のスカイラインGT-R(クーペ)でエンジンはS2000のDOHCか。羊の皮を被った狼として、大薮春彦の小説などによく出てきて、憧れたものだ。オレが免許を取ったのは、排ガス規制がスタートしたばかりの時期で腑抜けで非力な車しかなかった。(;´Д`)
真美に婚約者西谷の死を連絡したのは司令だったのか、それとも落合恵子だったのか。余韻を残したラストだった。
今日は2回目の自転車通勤。暑くなるという天気予報だったが、そのとおりだった。
コツはかなり掴めてきたのだが、やはり心肺機能の衰えが致命的。若い頃なら、もっとボロい自転車でも何でもなかった坂が地獄のようだ。(;´Д`)
事務所の入っているビルの前に立木と鉄柱が並んでいて、そこにロープ状の鍵で固定しておくのだが、オレがMTBを始める前から、全く同じ型のATX840-Sが止まっている。カラーも全く同じ白で、向うはオレのフレームサイズ370に対して450と一回り大きい。オレの方が早い時間に出勤するので、鉄柱の方に止めておいたら、後で見に行ったら立木の方に止まっていた。(^^)
帰りにまた駒沢通りの「三丁目のコーヒー屋」に寄った。今日はスピリッツを読んだが、これもえらく久しぶりなので、連載モノは途中が分からなくなっている。村上君は遥と遂にヤッてしまうのか。
汗をたっぷりかいた後は確かに気持良いのだが、アニメを見た後強烈な睡魔に襲われるのには参った。夜更かしするなと身体が教えてくれているのだろうけど。σ(^^;)
_Vol.988 2000/07/23
_ニャニがニャンだーニャンダーかめん 24話 冒険!カメカメ湖(前・後編)
脚本:中弘子 絵コンテ・演出:望月智充 作画監督:生野裕子
ミケ:青山穣 ギンコ:小林優子 サラキチ:檀臣幸 大亀大王:乃村健次 水ウサギ族ルビット:あおきさやか
冒険は始まったばかり。
ニャーゴたちの楽しいキャンプと前人未到というニャーウッドの森の美しい風景を見ていると、オレもドコか人里離れたところへ一人で行ってみたくなってくる。東京と山梨の境目あたりとか。(^^)
心優しき赤い目のルビット萌え〜(O^_^O)
カメカメ湖の底にあった不思議な世界。真っ赤な目にウサギさんの耳、体型は魚という水ウサギ族のルビットたち。
ついさっきまで、アレほど脅かされていたというのに、ひっくり返った大亀大王を必死に助けようとする姿は感動的だった。
ギンコ姐さん&サラキチのコンビも棒剣を追って登場。急流の川からヒョイと飛び出して岩場に立つギンコ姐さんが格好良かった。(^^)
一度はニャンダーの手に収まりながら、またまた飛んで行ってしまった棒剣。簡単には捕まらないし、正体もなかなか明してくれそうにない。
_おジャ魔女どれみ♯ 24話 あげパンパワーおそるべし!
脚本:影山由美 演出:矢部秋則 作画監督:河野宏之
柳田すすむ:星野園美 小竹哲也:横手久美子 木村たかお:山崎みちる 玉木麗香:永野愛 島倉かおり:溝脇しほみ [SOSトリオ]佐川ゆうじ:ふじたれいこ 太田ゆたか:藤田記子 杉山豊和:木内レイコ 商店街の会長:木村雅史 少年:加藤春菜
イジワル玉木麗香殿(;´Д`)
無印でも、イジワル&高飛車な役ばかりで可哀相だった玉木さん。子分の島倉かおりも相変わらず愛嬌のカケラもない。でも、オレは密かに応援しているからね。(^^)
揚げパン大好きな柳田君。オレもはるか昔の小学校の頃は大好物だったけど、本作に出てくるような捩じった形ではなく、コッペパンの一バリエーションだった。しかし、こんなものばかり食べていると小児糖尿病になってしまうこと請け合い。炭水化物と糖分のカタマリなのでパワーも出ないし、昔だったらこういう子は「空気デブ」と言われてバカにされたものだ。
やけに耳につく声だと思ったら、木村君の声は「メダロット」のイッキと同じ山崎みちる嬢だった。ヨシヨシ。(^^)
マジカルステージで、三人がお相撲さんになってしまったのは笑えた。
グーコ@モンコレ萌えおんぷっち(O^_^O)
みっともない体型に嘆いている三人を尻目に、おんぷだけ行司。久しぶりに見せてくれたおんぷらしい雰囲気だった。
今日のセーラームーン(再放送)はゴルフで中止になっていた。(;´Д`)
ゴルフはボウリングと同じく、腰を痛めてからはやってない。片方にだけ荷重がかかったり、腰の捻りが必要なスポーツは腰に悪いので。チラっと見たら小林浩美が出ていて、岡本綾子が解説していた。ゴルフをやっていた頃は、岡本綾子の60cmの太股萌えだったのだが。σ(^^;)
昨日は丸一日部屋に引きこもっていたので、今日は夕方頃MTBで出かけた。
サドルのセッティングを4〜5センチほど高くしてみる。これなら、上り坂でも力が入りやすく良い感じ。先日は尻がやたらに痛くなったが、体重のかけ方を工夫するとそれほど痛くなさそう。
かなり自転車に乗るという勘は戻ってきたが、心肺機能の衰えは如何ともし難い。気温が午後4時でも35度以上あるし、ちょっと近所を流しただけで汗が滝のように流れる。
「三丁目のコーヒー屋」に寄ってアイスコーヒーを飲みながら「少年サンデー」を読んだ。どのマンガも久しぶりなので、かなり話が進んでしまっていて訳ワカメ。高橋留美子の「犬夜叉」はもうすぐアニメで始まりそうなので、この際原作のコミックを買ってまとめて読んでみるかとか、いろいろ考える。そう言えば、コミケカタログもまだ買ってない。
帰宅して直ちにシャワーを浴びる。初日のように頭が痛くならなかったし、非常に気分爽快だった。(^^)
_Vol.987 2000/07/22
_サクラ大戦 16話 対降魔部隊
脚本:あべけん 絵コンテ:安田賢司 演出:又野弘道 作画監督:島崎克実、中原清隆
藤枝あやめ:折笠愛 米田一基:池田勝 真宮寺一馬:野沢那智 山崎真之介:家中宏 警官A:青山穣 警官B:中島聡彦 兵士:花輪英司 市民:柳沢真由美 新兵:山岸功
脚本の人は最近やたらに名前を見る人だと思ったら、「きらめきマン」で毎回「文芸」として名前が出てくる人だ。調べてみると、この日記でも取り上げたことのある「まもって守護月天」で脚本をやられているようだ。しかし「文芸」っていったい何だろう。σ(^^;)
真宮寺一馬の声はさすがに目立つが、山崎や米田の声も渋くてバランスが取れていたと思う。
太正6年12月から翌年1月にかけての第一次降魔戦争の一幕。
対降魔部隊のメンバーは、米田一基、真宮寺一馬、山崎真之介、藤枝あやめの4名。この頃は、光武は未だ設計段階で、対降魔部隊は剣と霊力だけが頼りの戦いを強いられていたようだ。
そして、合体した巨大降魔を倒すために、封印されていた三種の魔神器を使った一馬は死亡、力に拘る余りに狂ってしまった山崎は降魔の攻撃を受けて消し飛んでしまったかのように見えるが、後に黒之巣会死天王の一人葵叉丹として復活することになるのだろう。
戦うあやめさん(18歳)萌え(O^_^O)
どうして叉丹の姿に動揺していたのかは分かったけど、今では霊力はすっかり失われてしまっているのだろうか。「今時の若い娘には負けないわよ〜」とか言って活躍するシーンが見たい気もする。(^^)
_ゾイド 46話 海底の悪魔
脚本:長谷川圭一 絵コンテ:土蛇我現 演出:日下直義 作画監督:亀井治、池上太郎、坂崎忠
リーゼ:日高のり子 小尉:平野俊隆 兵士:三宅健太 助手:菊地祥子
ちょっと大人びて見える作画。フィーネの乳も心持ち大きく見える。
σ(^^;)
ドクターディ。このスケベジジイは、無人島で水着姿の美女に囲まれて羨まし過ぎるじゃないかと思ったが、古代遺跡研究のための助手だったのか。それでも羨ましいことに変わりはない。しかし、フィーネが水着を用意してこなかったのは悔やまれる。
(;´Д`)
時期が悪いかもしれないけど、
骨太アニメ萌え〜(O^_^O)
リーゼの精神攻撃に屈しなかったフィーネも、土壇場で活路を見出したバンも骨太なキャラなので安心して見ていられるアニメだ。
このことは、マンガ版を描いている上山道郎が骨太で正統な少年マンガを継承している作風であること、ゾイドの世界そのものが厳しく、軟弱なキャラではやっていけないことなどの要因が考えられるが、それをキチンとアニメに反映しているスタッフの力量はたいしたモノだと思う。
なお、初めてこのアニメを見た時も紹介したが、上山道郎は「
別冊兄弟拳」というホームページを兄の上山徹郎と共同で開いており、そこで「
ZOIDS日記」を公開されている。ここでは、同氏の一人ひとりのキャラに対する思い入れや、少年マンガに対する熱い思いが語られていて非常に面白い。
さて、バンに生命を救われたリーゼだが、恩義を感じたとしても簡単に寝返るようなキャラではないだろう。しかし、幼い頃に目の前で殺された兄?をバンに重ね合わせているのは危ない。バンに惚れてしまい、フィーネを亡き者にしようとつけ狙う展開は考えられなくもないところだ。
(;´Д`)
_マシュランボー 24話 地獄の使者 その名はアイリス!!
脚本:川崎ヒロユキ 演出:佐々木憲世 作画監督:内田順久
長老:麻生智久 村人A:青木利江 村人B:今村直樹 ヤクモ:皆口裕子
ようやく結集した三人(マシュラ、サーゴ、クータル)。相変わらずまとまりのないパーティーだが、今後はビンカを中心にセンターを目指すという一つの目的に向かって、それなりのまとまりを見せていく展開になりそう。
守ってやりたい萌えビンカ(O^_^O)
今回は、単に生意気でお元気なお子様というだけでなく、カードリアンに怯えたり、遊園地ではしゃぐ姿を見せることによって、マシュラたちにとって見捨てられないキャラになりつつある。
また、マシュラたちに与えられた宝石には、それぞれの前世のヤクモ(歴史がリセットされても生き残ったセンターにいる原ヤクモ)との強い絆の記憶が埋め込まれているので、その力が事ある毎に強力に作用して、センターを目指すという目的を逸脱したり、パーティーがバラバラになることを許さないだろう。
アイリスとルナリアの会話から、彼ら二人の上にラナンキュラス?という上位のボスキャラが控えていることが判明。
次回は早くもマシュランボー復活か。(^^)
_Vol.986 2000/07/21
_コレクター・ユイ(第2期) 15話 8時間世界一周
脚本:西園悟 絵コンテ:榎本明広 演出:細田雅弘 作画監督:水野知巳
富士タカシ:神谷浩史 如月春菜:利田優子 市川一太郎:内藤玲 観音崎レイコ:永吉由佳 小林ヒデト:松本吉郎 柳アキコ:菊地志穂
全体的に作画のバランスが変。ユイどのの触角がいつもより大きく目立って見える。
虫が付かないユイどの萌え〜(O^_^O)
そのことを強調するためにワザワザ、バカシ×春菜という公認カップルの他に、一太郎×レイコ、ヒデト×アキコという新たなカップルを誕生させてしまったのか。しかし、元々影の薄い一太郎&ヒデトにこの二人はもったいなさ過ぎでありまする。(;´Д`)
次回は、待ちに待ったコレクターハルナ登場だ。コレは期待しない訳にはいかない。(^^)
_メダロット魂 3話 謎のドークス使い
脚本:中川陽介 絵コンテ:吉永尚之 演出:界日和 作画監督:及川博史
ユウヅル:若林直美 ウラガスミ:石井康嗣 ドークス:深見大輔 ペッパーキャット:石橋美佳 モモカワ:平野貴裕 少年:長浜満里子
原画の中に、オレが「うる星やつら」でお気に入りだったアニメーターの林隆文が入っているし、絵コンテの吉永尚之も同じく「うる星やつら」で名前を覚えた人だ。吉永尚之は、その後もいろいろなアニメでその名前を目にすることも多い。
それで、どうしてこんなにダメになってしまうんだろう。(;´Д`)
前回は脚本に大物(山田隆司)をもってきてダメ、今回は絵コンテにベテランを使ってダメ。ちょっとクセのあるシンプルな線で構成された本作のキャラの動かし方に戸惑いを感じたとしても、無印はそれをゼロからやってあれだけ説得力のある映像を見せてくれていたのだから、言い訳にはならないだろう。
特に、最大の見せ場とも言うべきロボトルシーンがつまらない。アリカが泣いていても、子供たちが悲しんでいても、何ら必然性が感じられない。ちょうど、イッキやメタビーがいくらセリフでナエさんを褒め称えていても全く魅力的に見えないのと同じだ。
コクリュウのバックについているデスメダロット社の狙いが明されることによって、本作全体の構想と今後の方向性が見えてきた。遊びから逸脱した無法ロボトルの無意味さ、力に力で対抗することの虚しさ。そのことを強調するための今回までのエビソードだったとしたら、メダロットの生命とも言うべきメダル破壊も少しは意味をもってくるのだろうか。
そうすると、本作の今後に希望があるとしたら、イッキがデスメダロット社の陰謀を粉砕して、ロボトル本来の遊びとしての楽しさを取り戻せるかというところにかかっていると思うが、そのためには特に演出・作画方面の強力なテコ入れが必要だろう。少なくとも、メタビーやドークスがあんなに格好悪くてはダメだろう。
_BRIGADOON まりんとメラン 1話 出会いは浅葱色
企画:サンライズ 原案:矢立肇・米たにヨシトモ シリーズ構成:倉田英之 キャラ原案:水玉螢之丞 キャラクターデザイン:木村貴宏 アクションマスター:まさひろ山根 造形師:安藤賢司 美術:中村隆 色彩設計:吉岡美由紀 撮影:長谷川洋一 編集:布施由美子 音楽:吉野裕司 音響:大熊昭 監督:米たにヨシトモ
OP:「風の碧、海の翠」 作詞:米たにヨシトモ 作曲:吉野裕司 編曲:Pralltriller 歌:Ikuko
ED:「虹色の宝物」 作詞・作曲・コーラス編曲:EPO 編曲:門倉聡 歌:KAORI
[第1話スタッフ] 脚本:倉田英之 絵コンテ・演出:米たにヨシトモ キャラ作監:木村貴宏 モノマキア作監:吉田剛 アクション作監:まさひろ山根
[キャスト] 浅葱まりん:KAORI メラン・ブルー:大塚芳忠 ロロ:新谷真弓 如月萌:斎藤彩夏
スタッフ関係、特にキャストはWOWOWの有料放送枠(スクランブル)をCATVチューナー経由で見ているので、画面がやたらにぶれるし文字が小さくて滲んでいるのでほとんど読み取れなかった上に、間違いもかなりありそう。公式HPなどで確認できたら訂正ないしは追加するかも。
スタッフでは、キャラ原案の水玉螢之丞にはビックリ。週刊アスキーとかパソコン関係の雑誌で名前を見たことがある人だ。
冒頭からいきなり「ベターマン」で見たような顔と目が出てきて、思わせぶりなセリフを吐いているので、コレは悪い予感の方が当たってしまったのかと思ってしまう。OPも、「ベターマン」で使われたユメノカケラ@ウヨンタナと同じヒーリング系の曲。
しかし、本編に入ると、意外と単純な話になりそうなので一安心。少なくとも「ベターマン」のように、毎回謎解きと解説を入れなければ追い付かないような話にはならないだろう。
ある日突然、上空に出現した蜃気楼・ブリガドーン。主役の少女浅葱まりん13歳を襲ってくる殺人モノマキア。ナゼかまりんを殺人モノマキアから守ろうとするメラン・ブルーもモノマキアの一種らしい。
それにしても、またもや1960年代だ。その頃の記憶を喚起する様々な事象の羅列。
「都電」「牛乳配達」「新聞配達」「井戸」「明日のために」「シェー」「ガチョーン」「駄菓子屋」
まりんは両親のいない孤児だが、長屋の善意の人々に囲まれて健気に生きている新聞配達少女。
萌ちゃん萌え萌え©まりん
はいはい。確かに、朝礼をしゃがんで聞いている姿や、立ち上がろうとしてもまたフラフラとヘタリ込んでしまう様子は萌えの琴線に触れるものがあるかも。保健室で寝ている様子もヨシヨシ。(^^)
あと、まりんが作文で佳作に選ばれたことに根を持つイジワル三人娘が面白そう。
ヒロインのまりんは、オレ的にメガネ娘が苦手ということもあるが、やたらにパンツを見せたり、服が破れたり、萌えの押し売りみたいでいまいちだった。σ(^^;)
今日は、組合のボウリング&納涼会@豊洲のドゥスポーツプラザで遅くなり、更新が翌日になってしまった。(;´Д`)
オレは腰痛持ちというコトでボウリングは見学。かなり昔のことになるが、やはり組合のボウリングで腰を痛めて醜態を晒してしまった前科があるので仕方ない。それでも、ちょっとだけ投げさせてもらったが。(^^)
_Vol.985 2000/07/20
_ラブひな 14話 再会?なる憧れの人は今東大講師「ラブへな」
脚本:黒田洋介 絵コンテ:錦織博 演出:井硲清高 作画監督:中田正彦
瀬田記康:松本保典 サラ・マクドゥガル:小林由美子 永(アシスタントA):鈴木琢磨 尾井(アシスタントB):吉野裕行 椎(アシスタントC):宮下道央 赤松先生:赤松健(特別出演)
タイトルの部分に今回特別出演(最後のセリフ一言)の赤松先生のホームページへのリンクを貼ったりして。超人気サイトなので誰でも知ってるとは思うけど。
本作は、ほんのチョイ役でもちゃんと名前を付けているのが目につくが、アシスタントABCとは安易な。「インターネットばかりやってないで」というアシのツッコミは笑えたけど。
景太郎が手伝っていたのは「AIとま」の原稿だろう。コミックは揃えたのだが、ちゃんと読まないうちにバラバラになって山の中に埋もれてしまっている。σ(^^;)
みつね×なるのカラミ。「天使になるもんっ!」や「だぁ!だぁ!だぁ!」でも見られたキャラのクネクネした動きは錦織博だろう。桜井弘明のダバ絵の動きともちょっと違う。
腰抜け萌え青山素子(O^_^O)
感じやすい体質なんだろうか。(^^)
バナナ萌えカオラ(O^_^O)
そんなに好きなのか。しかし、これ以上は次から次へと鬼畜な妄想に陥ってしまいそうなので自粛しなければ。σ(^^;)
まあ、部分的にはオレの萌え器官を直撃してくれるシーンもあるのだが、
ムカつきキャラアニメ(;´Д`)
やっぱり、なるが理由もなく殴るシーンばかり見せつけられると萎え。じゅるい女みつね萎え。そして、今回初登場のサラはムカつき度ナンバーワンキャラに決定。(;´Д`)
「AIとま」も本作にしても、原作はちゃんと読んでないのだが、少なくともアニメ版のようにはムカつかないマンガだと思うのだが。σ(^^;)
今日は、特番で「妖しのセレス」は休み。
MTBの疲れでやたらに眠ってしまう。夕方頃、近所を少し流す。尻が痛いのは参ったが、これは専用のウエアとか考えるよりも、もう少しがんばって乗り慣れるしかないだろう。σ(^^;)
路上に置いて鍵をかけたとしても盗まれる心配があるので、原付に乗り換えて久しぶりに「三丁目のコーヒー屋」でマンガを読む。
「少年マガジン」を久しぶりに読んだが、「哲也〜雀聖と呼ばれた男〜」にようやく上野の健が登場していた。阿佐田哲也の「麻雀放浪記」を読んだのはもう20以上前になるだろうか。えらく懐かしいが、上野の健は特に思い入れの深いキャラだった。
それにしても、MTBから原付に乗り換えると、その名のとおり自転車に毛が生えたようなモノだと思っていた原付がリムジンのように感じられてしまう。全く、今までいかに楽をしていたか。σ(^^;)
_Vol.984 2000/07/19
_タイムボカン2000 怪盗きらめきマン 16話 時間旅行でイェー
脚本:高橋義昌 絵コンテ・演出:高田淳 作画監督:井口忠一
(大久保)デコ左衛門:青森伸 シャトーに似た男:関口英司 鑑定人:遠藤純一 腰元:高橋美佳子 小徳川伊衛康:島田敏
今回のゴールドアイ候補は、200年前の金鯱城にある金の鯱(シャチホコ)の目。パフにとっては700年前というコトになる。
股間にリップを乗せたいぞ(最^_^低)
狭い一人乗りのタイムマシンに乗り込むパフ&リップ。何のためか分からないけど、パフがリップにネコ耳ヘルメットを被らせてやったり、到着したらそのヘルメットを脱がせてやったり、タイムマシンの中が窮屈だったらしくリップが伸びをしたり、タイムマシンから這い出たリップが立ち上がって腰を押えたりとか、今の詰込みアニメでは省略してしまうような描写を丹念にやっているのが目に付いた。
瓦版屋に化けて予告状を売っているリップに一目惚れした「イェー」が口癖のとぼけた殿様小徳川伊衛康(おとくがわ いえいやす)。金鯱城の屋根の上できらめき小僧とマジメに戦っているし、いつもと違う展開かと思ったけど、行着く先は同じだった。(^^)
_NieA_7 13話 荏の花に、時は流れるの湯
脚本:佐藤卓哉 絵コンテ:佐藤卓哉 演出:佐藤卓哉・下司泰弘 作画監督:田中雄一、安田好孝、米田光宏、関口雅弘
ED:「KA MOA'E」 唄:大輪好男(フリーダムF)
ニア:宮村優子 茅ヶ崎まゆ子:川澄綾子 小松ちあ紀:折笠富美子 吉岡稔持:菅生隆之 樋山言美:落合るみ 荏ノ花モモ:市川知恵子 わかば:小桜エツ子 狩田修平:郷田ほづみ 狩田智絵:小笠原茉莉 ジェロニモ本郷:千葉進歩 チャダ:ALLAN SCHINTU ボービィ:桜井敏治 ジョージィ:私市淳 ウエイトレス:日笠山亜美 子供達:小倉拓也、小林輝、増田憲、坂本加舞子、藤井受莉、原田舞美
前回から2、3か月経って秋の荏ノ花町。荏ノ花湯の買収はまだ実現していないし、言美さんもまだ見捨てていないようだし、まゆ子はいつものように予備校通い。
お父さんの時計を大事に使うまゆ子激萌え(O^_^O)
しかし、修理するお金はあるのか。「松茸のお吸い物」の空袋の香いと料理のグラビアだけで食事を済ませた気分を味わうような超貧乏生活でも、そのうち何とかなるということなんだろう。源蔵君がまたお米を持ってきてくれたし。
秋になって、夏の間着たきりスズメだったまゆ子の服装が少し変わっている。何というか、古い記憶を呼び起こさせられるような服だ。オレが大学の夜間部に通っていた頃とか、組合の青年部で活動していた頃の女の子の服装とか。
ちあ紀のセリフは、本作を見ている視聴者の視点だろう。まゆ子にとって切実で、その生活に密着した問題でも、ちあ紀にとってはネタでしかない。ニアや消えた母船についても、ちあ紀は何らかの"解釈"を求めたがる。
皮膚感覚アニメ萌え(O^_^O)
相手が戸籍さえないヘタレ宇宙人であっても、皮膚でその存在を受け入れているまゆ子と、頭でニアの存在を理解しようとするちあ紀。
前回の感想で、オレが「最終回にもう一捻りあるような気がする。ニアがその失踪中に何を見てきたかも気になるところだ。」と書いた時の心境はちあ紀の視点に通じるものがあるように思う。というか、こういうことをやっていること自体がちあ紀か。σ(^^;)
チャダやボービィらの宇宙人も出てきたが、あくまでもニアとの関係で顔を見せただけ。カーラはとうとう出てこなかったが、吹き溜まりのような荏ノ花地区に見切りをつけて、「外の世界」で少しでも自分のランクを上げようと必死にやっているんだろう。そのうち、ジェロニモ本郷のように、愚痴をこぼしにひょっこり戻ってくることがあるかも知れない。(^^)
EDはハワイアン風でえらく懐かしい香りがする曲だと思ったら、大輪好男はハワイアンのウクレレ奏者として昔から名が知れた人だった。
EDはその後の荏ノ花湯の面々の日常が出てくる。売上を伸ばそうと張り切る言美さん、火薬マニアの吉岡稔持、わかばを猫鍋に入れようしているニア、デパートの試食でカロリーを補給するまゆ子、ナゼかロケットになって飛び出すモモ婆さん。最後は、まゆ子とニアが背中合わせで腕を組んでいるABさん(安倍吉俊)のイラスト。
最近は、リアルタイムでチェックした作品のDVDは買い控えていたが、本作は久しぶりに欲しくなりそう。
終了後に「HAND MAID メイ」の予告をやっていた。あんなに小さなキャラなのに乳を揺らしてやがる。「NieA_7」とは正反対の狙いのど真ん中ストレート勝負というキャラアニメになりそうだ。くるみのように、キュインに身を任せられるアニメになってくれれば申し分ないのだが。
_鋼鉄天使くるみ 25話 サキちゃん・スタアになる
制作:オー・エル・エム 監督:高橋ナオヒト シリーズ構成・脚本:荒川稔久 キャラクターデザイン・総作画監督:千羽由利子 絵コンテ・演出:村田和也 作画監督:藤澤俊幸
OP:「KissからはじまるMiracle」 ED:「すきすきすきすキスして!」 作詞:荒川稔久 作・編曲:佐橋俊彦 歌:STEEL ANGELS(榎本温子・田中理恵・倉田雅世)
サキ:田中理恵 くるみ:榎本温子 仲人:桑島法子 カリンカ:倉田雅世 神人:松本保典 天城博士:折笠愛 将軍:大木民夫 所長:鈴木清信 外神田:鈴木琢磨 小春:大澤淳子
今日、秋葉原で購入。
初めてのDVDシングルだったが、オレの環境(DVL-9)では問題なく再生できた。(^^)
EDは今回の主役のサキ・ヴァージョン。OPを本放送の時と変えなかったのは正解だと思う。この曲とあのOPアニメあってこそのくるみだと思うし。
25話とうたっているだけあって、ちゃんと本放送の最終話の続きになっている上に、キュイン度は一段とアップ。最高ですぅ。(^^)
発売されたばかりなのでネタばれは避けたいが、とりあえずは
サキ×くるみ激キュインですぅ(O^_^O)
とだけ言っておこう。σ(^^;)
_新着リンク追加。
『パーマン』をこよなく愛する大田康湖さんの「パーマニアの指定席」。パーマンに関する充実したデータベース、声優安原義人氏の応援ページもあります。
BBSにも書いたように、オレは初代パーマン(1967年頃)はリアルタイムで見ていた記憶があって、主題歌の歌詞とメロディーもすぐ浮かんでくるほどなのですが、1983〜1984年放映のカラー版の方はほとんど見ていませんでした。σ(^^;)
今日(もう完全に昨日になってしまったが)は、いきなりMTBで通勤に挑戦したが、心肺機能ボロボロ。年寄りの冷や水、と言うよりアニオタの冷や水と言った方が適切だったかも。(;´Д`)
勤務先から秋葉原(もちろん「鋼鉄天使くるみ」のDVD購入のため)を経由して帰宅。シャワーを浴びて、いつものアニメをチェック。日記を書き始める頃には強烈な睡魔に襲われてしまった。(;´Д`)
_Vol.983 2000/07/18
_だぁ!だぁ!だぁ! 14話 助けて変身ワンニャー
脚本:丸尾みほ 絵コンテ・演出:高橋亨 作画監督:杉本功
ワンニャー:千葉千恵巳 宅配員:田中完 警官:志村知幸
家族の絆とワンニャーの有難さを再認識させられる一話。面白くて心暖まる話でなおかつジワっとくる。言うことなし。
(^^)
本作の良いところは、彷徨、未夢、ワンニャーというルゥ君に直接の関わりを持つキャラそれぞれが、自分の役割の範囲内で疑似家族を演じていて、その権限を越えた苦労まで背負い込もうとしない点にあるとあると思う。多少イヤなことがあったとしても尾を引かないし気分転換も早い。
しかし、これ以上書くと、どうしても同じ千葉千恵巳が赤ちゃんの世話をしている某どれみ♯と比較したくなってしまうので、このへんで止めておくことにしよう。
σ(^^;)
面白い♪頭萌え編集者の名前はミドレ川さん(O^_^O)
8話「
ルゥくん主役で初舞台」でチラっと出てきたみかんさん担当の編集者の名前が判明。それで♪頭なんだな。ヨシヨシ。
(^^)
みかんさんもダバ絵で登場してクネクネした動きが非常に面白かった。こういう部分は監督が手を入れているのだろうか。
オット星特製のシッターペット専用シャンプーを切らしてしまったために使った彷徨のシャンプーが体質に合わず、変身しまくるパニックに陥ってしまったワンニャー。
顔だけ西遠寺宝晶→ペンギン→魚(金魚?)→ワンニャー→犬(白熊?)→不定型ワンニャー→顔だけ象→ダチョウ→タコ→熊のヌイグルミ→蛇→半魚人→ネズミ→カラス→巨大ナメクジ→巨大尻→二次元ヘタレ怪獣→蚊→地蔵
という具合だったと思う。
ミドレ川さんの設定を紹介してくれた岩城美香姉さんも言っていたけど、半魚人ワンニャーと遭遇してしまった花小町ももかがビックリする時のタメと爆発具合が絶妙で面白かった。
_ドキドキ・伝説 魔法陣グルグル 16話 どこどこ!? 幻の秘宝バナナムーン
脚本:三井秀樹 絵コンテ・演出:高木淳 作画監督:野口大蔵
ミルカ:永田亮子 ベベック:荒木香恵 カヤ:納谷六朗 チクリ魔:西村ちなみ モンク:増田陽一
素敵なプロポーションとか言われても丸い範囲内だぞミルカ王女(O^_^O)
友達が欲しかったとか、「王女様」としか呼ばれたことがないので「ナベヤキヒメ」のあだ名にも喜んでいる。王女様らしい感性がよく出ている。しかし、ククリと並ぶと、ククリの小ささが否が応でも引き立つ。ヨシヨシ。(^^)
ラブリーショット萌えチクリ魔(O^_^O)
魔族でも、可愛いキャラは可愛い。レイドは完全にククリ(ピンクボム)にラブラブで気もそぞろだし、天使ともあろうものが魔族のレイドに気軽に声をかけていたり、この世界は全くお気楽で楽しい。(^^)
次回は、待望のルンルンとジュジュも合流してますます楽しくなりそう。
_STRANGE DAWN 2話 あたりは沈黙に閉ざされ
脚本:横手美智子 絵コンテ・演出:河本昇悟 作画監督:小林明美、服部一郎
村人:光明寺敬子、市場梓、佐藤晴男
ドコで用を足したんだユリ&ユコ(O^_^O)
トイレのことを考えた途端に催してくる。そうとも!そうとも!
自分たちの存在そのものがトラブルの種であることに気付いて、ベルゼーグルの村を出る決心をした二人。お供は辺境警備隊長のシャル。
しかし、村を出たからといって悪い状況に変わりはないということに気付くことになりそう。
音楽もそうだが、異世界の描写の美しさが目に沁みるアニメだ。(^^)
_銀装騎攻オーディアン 16話 瓦解と構築
脚本:浅井健吾 画コンテ:田中雄一 演出:ながはまのりひこ 作画監督:亜蘭純志 作監協力:安彦英二、竹田逸子、崔ふみひで メカ作監:田村勝之
哉生香織・ヒルダ:桑島法子 哉生正樹:神谷明
御機嫌なドライブ感のある演奏に乗って、何を言ってるか分からないタバコで喉が潰れたような声量不足の歌声が流れてくると、条件反射的に動悸が高まってくる。さあ、今日はどんな狂いっぷりを見せてクレるのだろうと。
しかし、今回は余りにも平易で分かりやすい演出。謎解きの回ということで、今までわけワカメだったキャラの言動の90%位は説明が付いた感じ。お見それしました。σ(^^;)
銀色に光っているロボだから冠頭詞が「銀装騎攻」か。ナルホド、ナルホド。(^^)
鍋臣麗子が語るオーディアン誕生悲話。
7歳の香織&麗子幼萌え(O^_^O)
二人とも、少なくとも幼い頃はまともだった訳だ。特に、盲目少女香織の健気さ。(^^)
しかし、
父親がアニメキャラとセックスして子供(優)まで作ってしまったら鬼畜になるのも仕方ないか(;´Д`)
すると、「出来損ない」とか言われていたネルは失敗作なのか?
どこが欠けているか調べさせてくれネル(H^_^H)
次回は、やっぱりと言うべきか、ウォルフもナンナも戻ってくるようだ。(^^)
今日、待望のMTB(マウンテンバイク)を購入して初乗り。GIANTのATX-840Sという機種。フレームのサイズ370。3×8で24段変速。
販売店のある大橋から自宅まで、坂道を通ったりして帰ったのだが、乗り心地や操作性は非常に快適なのだが、滝のような汗はなかなか止まらないは、動悸はなかなか収まらないわ、頭は痛くなるわで、早くも体力がボロボロになっていることを思い知らされてしまった。コレは前途多難。(;´Д`)
_Vol.982 2000/07/17
_六門天外 モンコレナイト 28話 ぱらいそビーチで波乗りサマー
脚本:田中哲生 絵コンテ・演出:中村憲由 作画監督:長森佳容
ギルマンの長:掛川裕彦 ロンゲギルマン:石川英郎 シー・ジャイアント:有馬克明 ヤマンバギルマン:秋田まどか
えらく動きまくっていて、見ていて気持ちよかった。作画の人は地獄だったかも知れないけど。冒頭の臨海学校の浜辺のシーンなどは人がいっぱいいて大変そう。
ギルマン族は、4話「
人魚の魔法でブンブンブン!」の青白い美少年たちに次いで気色悪い色と容姿だったけど、スピード感あふれる動きと、門斗との連帯感、臭い芝居を感じさせない熱さが感じられて好感度が高かった。ギルマン族の女たちに追いかけ回される門斗君は気の毒だったけど。
σ(^^;)
バッチィの水着は、戦前とか終戦直後のようなヒザ上まで隠すスタイル。
(;´Д`)
「お便り待ってます」の後の反省会?では、コレクションが焼きそば、バッチィが焼きトウモロコシで、真夏の炎天下の暑さも加わってヒーヒー言ってるのに、グーコだけはレプラコーンに手伝わせてかき氷で涼しい顔。全く要領の良い娘だ。
σ(^^;)
_ビックリマン2000 37話 ヌル魔UFO、熱くなる!のウワサ
脚本:藤田伸三 絵コンテ・演出:石踊宏 作画監督:松本勝次
ポーチ:田上香織 村長:鶴岡聡 ジャック:藤井欣 ベティ:長浜満里子 ヌルマUFO:内藤玲
ポーチ、仲間との絆を再認識するの巻。
シャワー1日6回なんてドコを洗っているんだポーチ(O^_^O)
身勝手で、いい男と見れば手当り次第、言うことは辛辣で身もフタもない、コレで本当に天使なのかと思えるほどのポーチだが、二人の子供が一つのジュースをめぐって争う場面を目撃して、感じるところがあったのだろう。
このシーンがなければ、単に相手にしてもらえなかったら仕方なく戻ってきたんだろう、となってしまうところだ。演出の勝利というところか。
(^^)
魔守(フーリガン)ヌルマUFOは、先月にビックリマンチョコを買った時に
GETしたキャラだ。次回登場のガングローブも、先月
入手済み。
(^^)
今月に入って、カード集めがパッタリ止まってしまっているのは、先月の検診の結果が良くなかったので間食を控えているという理由が大きい。
(;´Д`)
_ゲートキーパーズ 16話 ゲートロボ出動せよ!
脚本:松井亜弥 絵コンテ・演出:武本康弘 作画監督:米田光良 メカ作監:北之原孝将
朝霧麗子:飯塚雅弓 小野曜子:佐久間レイ 島村:渡辺美佐 麗子の父:西脇保 秀樹:小林由美子 オペレーターA:能登麻美子 オペレーターB:岡本奈美 オペレーターC:笹本優子 男子生徒:吉田裕秋
「朝霧さんてジャマ」ボソッと呟いた鉄恵の一言で、全く役立ってなかった自分に気付いてしまった大ボケ娘麗子が、自己のアイデンティティーを確立する一話。
「鍵っ子」って、1969年(昭和44年)には既に言われていただろうか。もう少し後だったような気もするのだが自信ない。
σ(^^;)
ゲートロボに乗っても麗子はやはり麗子。動きがユーモラスで、何より麗子の大らかな人柄も出ていて申し分ない。きわめつけは、司令の用意した巨大ピアノによる乙女の祈り。しかし、ハンドルでピアノまで弾けるとは素晴らしい設計というしか!
(^^)
常にコンプレックスが全ての原動力になっている鉄恵は論外としても、麗子を扱いかねている隊員たちよりも、鍵っ子の秀樹君や島村さんといった部外者的なキャラが光っていた。
自主奉仕活動の人形劇を通じて麗子を正当に評価している島村さん。6話「
恐怖の女子寮に潜入せよ」以来の登場だと思うが、取っ付きにくそうな雰囲気とは裏腹に、非常に人柄が良い。
イザティ、ぷるるん、エトカフェ、ぽん
「魔法使いTai!」+「おジャ魔女どれみ」ですか。それより何より、飯塚雅弓の魔法使いのお婆さん役が巧いのには感心した。クリーオウ@オーフェンや、七香@Tai!の小便臭い小娘声というイメージが定着しつつあっただけに、本作で見せてくれる芸域の広さには脱帽ものだ。
(^^)
3話「
魅惑の曲を響かせろ!」の素晴らしい幻惑のメロディー以来、いつもその場を和ませる位の役目しかなかった麗子だが、この大ボケ娘ファンとしては、大いに溜飲の下がる一話だった。そうとも!そうとも!
「ビックリマン2000」の感想で書いたように、検診で「脂肪肝、高脂血症」というところを指摘され、痩せるように言われているので、今のところ間食を控えるなどの対策をとっているところなのだが、何といっても大きいのは日頃の運動不足。特に、こう暑くなってくると歩くのがおっくうになり、原付で通勤するようになってしまい、ますます足腰が弱るばかり。(;´Д`)
そこで、MTBによる通勤を考えているところ。先週の金曜日と今日、中目黒にあるMTB専門店で相談していた。機種はGIANTのものにほぼ決定しそう。
_Vol.981 2000/07/16
_ニャニがニャンだーニャンダーかめん 23話 冒険!棒剣を探せ!(前・後編)
脚本:翁妙子 絵コンテ:さくら十四郎 演出:大町繁 作画監督:小林勝利
マントヒヒ:辻親八 タヌコ:小林優子 クモネコ:梅田貴公美 ホオホオ博士:中博史 ネコ仙人:藤本譲
棒剣シリーズの第一回。夏休みに相応しいシリーズということで、これから一か月続くようだ。
それを手にしたものは「素晴らしい運に恵まれるとも不可能を可能にする宝の剣と言われるが真実は定かでない©ホオホオ博士」という棒剣をめぐる冒険の旅。ニャーゴがニャンダーかめんに相応しいかどうか試すと言ったネコ仙人とも関係があるアイテムなんだろうか。
はいミルク萌えミーコちゃん(O^_^O)
ぶつぶつ言いながらも、ちゃんと朝食を出してくれる。しかし、ママのことを言ってる割には、そのママの姿が見えないのはどうしてだろう。前に出てきたけどオレが単に忘れてしまっているだけなのか、自信がないホオσ(^^;)
一度は棒剣を手にしながら、ただの棒切れだと思って捨ててしまったニャオン。旅に出るのはいいけど、おコンちゃんにそんなに荷物をいっぱい持たせて。(;´Д`)
世界の王になりたいマントヒヒもタヌコ&クモネコを伴って当然動き出した。
ニャーゴは、キャッチン、ニャンタ、ニャコちゃんという仲良しグループで夏休みのキャンプという口実で棒剣探しの冒険に出発。楽しそうなキャンプ。オレもニャコちゃんの作ったご飯食べたいホオ。(^^)
_おジャ魔女どれみ♯ 23話 新たな力でハナちゃんをとりもどせ!
脚本:栗山緑 演出:佐藤順一、岩井隆央 作画監督:川村敏江
マジョリン:木内レイコ 魔女界の女王:?
新製品投入&いろいろとテコ入れの回なので、当然女王様の出番。(^^)
サブタイトルの「新しい力」はロイヤルパトレーヌ。スカートの広がりが大きくて可愛い新コスチュームだ。可愛いだけでなく、魔法に対する防御力も備えているという。
新アイテムのリンスポロンに使うロイヤルシードは、魔法の木に10年に1個実ればいいと言われている貴重な魔法の種(シード)だ。
オヤジーデの速い魔法に対抗するため、ロイヤルパトレーヌの呪文は簡素化されている。
どれみは「ピリカパトレーヌ」、はづきは「パイパイパトレーヌ」、あいこは「カメルクパトレーヌ」、おんぷは「プルルンパトレーヌ」という調子。(^^)
テコ入れという意味では、演出に佐藤順一が入っていることも大きい。この人が入っただけで、おジャ魔女たちそれぞれの個性が際立ち、改めて、それぞれが萌えキャラであることを再認識させてくれる。それぞれの魔法の使い方一つでも、ちゃんと個性が出ていて面白い。特にどれみ。
丸いお団子頭どれみ激萌え(O^_^O)
今さらだが。
落ち込んでウルウルしているどれみ。下を向いているお団子頭が何とも言えない。その後、笑顔に切り替る気分転換のタイミングも絶妙。矢印君やくすぐり攻撃もどれみらしさ炸裂。
こんなことばかり書いていると、佐藤順一が抜けた後必死にやっているスタッフに悪いとは思うのだが、久しぶりに無印1話を見た時の楽しさが甦ってきた。(^^)
魔女界と魔法使い界の確執の問題は、ハナちゃん誘拐事件の解決と一緒に決着してしまうような問題ではなく、この後もいろいろと浮上してきそうだ。今のシリーズを通じてのテーマということになるのだろうか。
尚、新アイテムの名称(リンスポロンetc)等は、聞き取って書いたため正確かどうか自信ありません。CMで出てくるようになれば分かると思うけど。σ(^^;)
_美少女戦士セーラームーン 19話 うさぎ感激! タキシード仮面の恋文(ラブレター) (1992/07/25)
脚本:富田祐弘 演出:吉沢孝男 作画監督:中村明(太一)
ゾイサイト:難波圭一 なる:柿沼紫乃 女生徒:瀬戸真由美
登場したばかりなのに、早くもネフライトの責任が問われる展開になっている。コレはおかしいと思ったら、17、18話が飛ばされていた。
(;´Д`)
恋するなるちゃん激萌え(O^_^O)
14話「
新たなる強敵、ネフライト魔の紋章」のネフライト初登場の時から素敵なテニスコーチ(三条院マサト)の正体が妖魔だとは知らないなる。一途な健気さが出ていて激萌えというしか。オレも妖魔になってなるちゃんからエナジーを吸い取りたいぞ。そうとも!そうとも!
(^^)
ゲームセンターの地場衛&古橋元基お兄さんの前で泣き喚くうさぎも萌えだったことは言うまでもない。
(^^)
ラブレターで戸惑わすことはできても、女の直感にはかなわなかったネフライト。
早くも、タキシード仮面とうさぎの間に前世からの因縁があったことを匂わせるセリフが出てきた。
_Vol.980 2000/07/15
_サクラ大戦 15話 さくら故郷へ帰る
脚本:鈴木達也 絵コンテ・演出:武内宣之 作画監督:小原充、伊藤良明
真宮寺鉄馬:内田直哉 真宮寺若菜:池田昌子 真宮寺佳:京田尚子 岩井権太郎:槐柳二 駅アナウンス:坂口健一 使者:梶本央紀 一族の者:川島得愛
刃こぼれした零剣荒鷹を鍛え直すために、大神小尉同伴で故郷の仙台に帰ったさくら。
「零剣荒鷹」って「霊験新たか」が由来なんだろう。「この神社は"霊験新たか"だ」とか言う場合の。こんなことを考えながら見ていたのだが、その事はつるさんの
帝都裏大辞典にとっくに書かれていた。
σ(^^;)
一馬の墓の地下室でさくらが幽霊のお父さんと戦うシーンは、ちょっと引いてしまう。太正時代というこのパラレルワールドでは、当然のように霊が飛び交っている世界だし、敵も幽霊のようなものらしいから仕方ないことなのか。
初登場のさくらの母若菜さんはなかなかの美人だった。
(^^)
_ゾイド 45話 漆黒の翼
脚本:隅沢克之 絵コンテ:加戸誉夫 演出:南康宏 作画監督:古池敏也
ロッソ:中村大樹 ヴィオーラ:深見梨加 ハーマン:堀川仁 ラルフ:三木眞一郎 ミューラー:浜田賢二 オペレーター:石野竜三 帝国兵士:三宅健太
レギュラーが揃うと、全体的に締まって見える。(^^)
そんなに塩を入れて大丈夫なのかフィーネ(O^_^O)
アーバインが性格が悪くなったとか言ってるけど、そんなことはないと思うぞ。それより、つるぺたの時よりずっと賢くなった感じ。バンの右腕として頼もしい限り。コーヒーに塩でなく酢とかレモンを入れるようになったら要注意(最低)(;´Д`)
そのフィーネが保険と言っていたロッソ&ヴィオーラ登場。ロッソの後ろにはルドルフ殿下も乗っている。ラフルとのストームソーダ同士の空中戦がえらく格好良かった。(^^)
_マシュランボー 23話 勇者復活のハイパーフォーム!
脚本:山田健一 演出:中村哲治 作画監督:石川晋吾
シロ:池田千草 クロ:今野宏美 白熊カードリアン:服巻浩司 黒熊カードリアン:土門仁 パンドリア:郷里大輔
やっと揃った伝説のマトリクサー三人組。(^^)
ビンカが登場してリスタートを切ってから非常に良い感じだと思っていたら、敵がエスカレートして単調なバトルが延々と続く展開になりそうな雰囲気。そうなってしまうと元の木阿弥という気がしないでもない。(;´Д`)
まあ、今回の敵は白+黒でパンダ、笹の葉攻撃というのもシャレが感じられて面白かったけど。(^^)
人を外見で判断しちゃいかんぞビンカ(O^_^O)
でも、何だか一生懸命やってる感じが出ていて好感度高い。(^^)
またまた、第一話に輪をかけて「メダロット魂」を酷評してしまった。(;´Д`)
単に面白くなければ、「タイガアドベンチャー」や「オーフェンR」のように感想を書かなければ良いだけなのだが、本作の場合は次から次へとツッコミを入れたくなってしまう。やはり、面白かった無印の余韻が大きいのだろう。アニメ誌を見ると5話の脚本が横手美智子だが、どんな無残な結果が待っているかと思うと非常に気が重い。
前に一度紹介したが、無印のシリーズ構成・脚本をやっていた山口亮太のホームページに作品解説のページがあり、そこに無印各話毎の解説のページがあるが、最終回についてのコメントは、続編も自分たちの手でやりたかったというニュアンスが伺える。
_Vol.979 2000/07/14
_コレクター・ユイ(第2期) 14話 温泉旅行だよユイちゃん
脚本:西園悟 絵コンテ:森川滋 演出:花井信也 作画監督:百井伸明
運転手:森訓久 子供:並木のり子
ワンちゃん×ユイどの萌(燃)え〜(O^_^O)
敵のグロッサー四天王の一人だった筈が、実は犬養博士の作ったコレクターズの一人だったというどんでん返しもあって、無印の頃からウォーウルフとユイが絡む展開になると、シリアスな感動話になることが多い。
ワンちゃんのために苦悩するユイの表情が、ウォーターエレメントスーツやお約束のイニシャライズシーンを一層引き立てていた。(^^)
ユイ&レスキュー@温泉はやや期待外れだったが、他の部分でたっぷり堪能させてもらったので十分でありまする。(^^)
_メダロット魂 2話 禁じられた戦い!
脚本:山田隆司 絵コンテ:山田勝久 演出:高島大輔 作画監督:飯田宏義、祝浩司
子供A:中尾友紀 運転手:下崎紘史
脚本がどれみの山田隆司(=栗山緑)。こいつは吃驚仰天だ。σ(^^;)
しかし、脚本以前に問題が山積み。これではどんな人が脚本をやってもダメだろうし、最低でも1クールは待たないと解決しないだろう。
第一に作画及び演出。
犬っコロメタビー激ナエ(;´Д`)
CMでやっているので、無理にでもメタビーの新パーツ及び変形パターン(デクリスモード)を取り入れないとダメなんだろうけど、全然格好良くないし動きにも戦闘シーンにも迫力が微塵も感じられない。特に、デクリスモードは犬になって何のメリットがあるの?という感じしか受けない。σ(^^;)
そして、救いようがないのがキャラと世界観の設定。
揉み手するオヤビン激ナエ(;´Д`)
最も許し難いのが、単なる卑怯者に成り下がってしまったキクヒメとその子分イワノイ&カガミヤマ。コクリュウに媚び諂うキクヒメに、もはやオヤビンの風格なし。
虞犯少年コクリュウ激ナエ(;´Д`)
ギンカイ&コクリュウに、悪役としての魅力が全く感じられないので、単に性格の悪い子供にしか見えない。こんなワルガキどもに、どうしてロボトルで相手をしてやる必要があるんだ。イッキもナエさんもなんで手を出さない。オモチャ相手になんで車で逃げ回る。ナパーム弾とか言ってたけど、それならコクリュウの家を銃刀法違反容疑で令状を取って家宅捜索だ。それ以前にナパーム弾という怖さも迫力も全く伝わってこないけど。
無法ロボトルで子供たちの友情と信頼の積み重ねの結晶©ナエであるメダルを破壊する行為は少なくとも器物損壊罪。
魂の入っているのはメタビーのメダルだけですかい(;´Д`)
ともかく、全てのキャラに魅力が感じられないし、自らの手でぶち壊している世界観。結論は、
ナエのカタマリアニメナエ(;´Д`)
ナルホド、それでEDもナエさん一色という訳だったのか。そうとも!そうとも!(^^)
_星界の戦旗 13話 絆のかたち
脚本:竹田裕一郎 絵コンテ・演出:長岡康史 作画監督:中島里恵
ラフィール:川澄綾子 ジント:今井由香 エクリュア:清水香里 ソバージュ:斎賀みつき サムソン:大塚明夫 アトスリュア:山田美穂 ネレース/ネフェー:井上和彦 ドゥサーニュ:塩沢兼人 ケネーシュ:鈴鹿千春 スポール:深見梨加 クファディス:千葉進歩 タラス:堀部隆一 ルレーフ:浜野ゆうき コトポニー:高森奈緒 サンカウ乗員A:鈴木正和 第二艦隊参謀A:くわはら利晃 第二艦隊参謀B:小野塚貴志
アバンタイトルの飾りかと思ったルレーフ&コトポニーまで、最後の美味しい見せ場で活躍。特に、コトポニーの声は印象的だと思ったら、「MAICO2010」のイズミちゃんだったのか。ナットク!ナットク!
(^^)
ドゥサーニュも最後まで出ていた。ネレース&ネフェーとの関係を執拗に聞き出そうとする殿下に、参謀長の怒り爆発。
おだまり萌えケネーシュ参謀長(O^_^O)
確かに、原作でも出てきたセリフだ。
(^^)
最後まで控え目で遠慮勝ちなジント、ディアーホと別れなければならないと知った時のエクリュアの一瞬の悲しみの表情萌え、救出されて戻ってきたラフィール&ジントを迎えるソバージュの挨拶、ケネーシュ百翔長とラフィールの別れ、ことごとく抑制が効いていると言うか、淡々としていて、原作の味がよく出ていた。
そして、広大な宇宙の中で育ったアーヴの無常感を端的に表現している国歌の一節。
星たちよ
汝の命短き眷属の望みを聞くがよい
我らの望み それは
汝の本降ちゆく末を看取ること
「紋章」の一話で宇宙(そら)を見上げていた少年、地上世界との縁をアーヴによって断ち切られ、ラフィールとともにアーヴ貴族として生きることを決意したジントのたどたどしいアーヴ語が全てを象徴しているように聞こえる。
ジント&ラフィールが領主代行(帝国副代表)としてアプティック星系降伏の儀式を執行するところまでやったということは、近いうちに原作の「星界の戦旗II」もアニメ化されると見ていいのだろうか。
この時間帯の後番組は「BRIGADOON まりんとメラン」。アニメ誌の情報によると、監督が米たにヨシトモ(「ガオガイガー」「ベターマン」)、脚本は倉田英之(「大運動会」「今、そこにいる僕」)というスタッフ。コレまた、「ゲートキーパーズ」や「NieA_7」の荏ノ花町のように60年代の風物がネタとして使われるようだ。チェックしない訳にはいかないと思うが、今のところ期待と不安が半々。
_Vol.978 2000/07/13
_ラブひな 13話 初キスの味はレモン?マシュマロ?「おとな」
脚本:葉月九ロウ 絵コンテ:岩崎良明 演出:須藤隆 作画監督:本橋秀之
前原しのぶ:倉田雅世 カオラ・スゥ:高木礼子 浦島はるか:林原めぐみ
しのぶ×アキコ×カオラ萌え〜(O^_^O)
しのぶの気持の変化が丁寧に描かれていて好感が持てたと言いたいところだが、あくまでもイジメられっ子のアキコとカオラの関係においてのみ。キスにこだわり過ぎる点は男のご都合主義が入っている。今回だけは、景太郎とのキスを阻止した横暴女なるの功績を認めよう。(^^)
アキコの声はEDに出てこなかったが林原めぐみだろうか。あまり自信ないけど。σ(^^;)
本橋秀之作監だけあって高品質。全く、木曜日は作画的にレベルが高い。
それにしても、タオルを巻いて温泉に入るのはヤメて欲しい。(;´Д`)
_妖しのセレス 13話 御影家の御神体
脚本:大橋志吉 絵コンテ:西澤晋 演出:高瀬節夫 作画監督:本橋秀之
女の深い欲望アニメ萌え〜(O^_^O)
予想どおり深手を負って寝ている十夜に襲いかかる妖。火照った身体を鎮めるための入浴シーン。タオルどころか、手で前を隠すことさえしない潔さ。しかも、浴室の全身鏡に写るセレス。ココまでやってクレるならもっとはっきり見たいぞ。ビデオ化の際には邪魔な影も取り去った完全版をキボンヌ(最低)男の煩悩も果てしないかσ(^^;)
今回も、女として産れてきたからには一度は浴びせかけられたいセリフの洪水。
「男として引いてばかりじゃいられない」と言う雄飛に、「オレの全てを与えようと思う」と応酬する十夜。妖をめぐって火花を散らす美形の男二人。(^^)
次回は、この三角関係に始祖として目覚めた明も加わりそうだ。
_ひみつのアッコちゃん〜原作とアニメ〜
最初に読んだ時の感想にも書いたが、原作のアッコちゃんとアニメのそれでは、天と地ほどの開きがある。
ここに、赤塚不二夫の原作版アッコちゃんの特徴を列挙してみよう。但し、判断材料に非常に乏しく、オレの手許にあるのは曙出版の文庫版の第1巻のみであることをお断りしておく。
- 原作のアッコちゃんは非常にお洒落で、毎回着ている服が違う。アニメ版のトレードマークの着たきり雀の赤い服は、アニメ制作上の都合であることに間違いないだろう。
- 性格は、ガキ大将と喧嘩するほど活発で負けず嫌い。背筋もピンと伸びている。
- 少なくとも第1巻ではママは登場するが、パパについては全く触れられていない。庶民的な家。
- 第1話のサブタイトルは「かがみの国のおつかい」
- 鏡の精とか女王様でなく、鏡の国のおじさん。山高帽に黒サングラス、黒のスーツでギャングそのものという、いかにも怪しげな風体。
- 5歳の時ママに買ってもらって大切にしていた鏡を、家の外から飛んできたボールに割られてしまう。鏡のお墓は作らず、必死に修理しようとしているところに鏡の国のおじさんが来て、新しい鏡をプレゼントされる。
- 最初は変身する時の呪文「テクマクマヤコン」だけで、変身中に鏡を見ると元に戻ってしまうという設定。
- 「ラミパスラミパス元に戻れ(ルルルルルではない!)」は気分を出すためのアッコちゃんの創作みたいだ。
- 最初の鏡は、上半身程度は写りそうな大きい鏡。ガンモに割られてしまい、おじさんに頼み込んでコンパクトをもらう。
- モコちゃんはアニメ版のように三枚目的なキャラでなく、もっと可愛い。ちなみに、テストの点はモコちゃん0点、アッコちゃん50点というエピソード(テスト0点ヤケクソパーティー)がある。
- モコちゃんの弟のカン吉、ガンモ、佐藤先生、森山先生は初期の頃から登場している。
- 大将や少将に相当するキャラがいない。デパという出っ歯のガキ大将が隣町にいるが、アニメ版の大将とはだいぶ違う。出っ歯は身体的欠陥なのでアニメでは採用されなかったのだろうか。
というところだ。
「玉子焼きなんか作ったりしちゃダメよ」と言われたのに、ママが出かけた後、台所で玉子焼きの上手なコックさんをやってしまうちゃっかりアッコちゃん激萌え。
(^^)
丸けりゃ一円玉でもいいのかこの御仁は(○^_^○)
丸さで比較すると、原作のアッコちゃんが一番丸い。大きい目に頬も丸い。
初代アニメ版の瓜実顔&猫背気味のポーズのアッコちゃんが生まれた理由をオレなりに考えてみた。
その理由とは、かなりこじつけ気味かも知れないが、放映当時(1969年)の家庭事情によるものではないか。
当時は、ビデオもなく一家にTVは一台、TVは一家揃って見るものでチャンネル権は父母が握っている。そして、戦前〜終戦直後の文化に慣れ親しんできた父母に受け入れられやすいキャラということで、初代アッコちゃんのキャラクターデザインと性格が決められたのではないだろうか。
σ(^^;)
確か、オレの家には非常に古い少女雑誌があったと思ったので捜してみたら、ちゃんと出てきた。
昭和22年というから終戦直後に発行されていた「ひまわり」という少女雑誌。定価25円。表紙も裏表紙も、中のイラストも、少女のものはほとんど全てが中原淳一(1913〜1983)の画だ。その中の一つをスキャンしてみたのが左の画像(704×800の大きな画像にリンクしています)。
(^^)
この絵のように、ほとんど全ての少女は、立っていようが座っていようが首を少し傾けているという特徴がある。また、ちょっと分かりにくいかも知れないが、この絵の少女は手に花を持っているのだが、この構図は、初代アッコちゃん1話のピアノの上の花を手に取って香いをかぐ森山先生の図そのものなのである。
しかし、「昭和の竹久夢二」と言われた中原淳一が、ここに紹介した少女雑誌「ひまわり」や服飾雑誌「それいゆ」で活躍した全盛期は昭和20年代(1945)から30年代(1955)にかけてであり、初代アッコちゃんが放映された1969年という時代に、このようなスタイルが生き残っていたのかと思うと、感慨深いものがある。
(^^)
昨日の「NieA_7」の感想にも書いたが、昨日は途中で睡魔に耐え切れずに寝てしまったので、更新は今日(13日)の分と一緒になってしまった。(;´Д`)
昨日買って読み始めた本。
_ジョナサン・ケラーマン トラウマ(上) 新潮文庫
[Jonathan Kellerman SELF-DEFFENCE]
1995年。北澤和彦訳。L.Aの小児臨床医アレックス・デラウェアとマイロ・スタージス刑事のコンビが活躍するシリーズ。
パウダー警部補シリーズが一段落したので、同じリューインのアルバート・サムスンシリーズに戻るか、もっと別のものを読み始めるか迷ったのだが、これが新しく文庫化されていたので手を出してしまった。
_Vol.977 2000/07/12
脚本:金巻兼一 絵コンテ:笹川ひろし 演出:荻原露光 作画監督:水村十司
ムシガスキー:塚田正昭 おでかけフクブクロ:伊藤栄味子 トッタルぶくろう:浅野真澄
タイトルに公式ホームページへのリンクを貼ってみた。
(^^)
この公式HPの設定資料のページには、前回から登場した新移動メカ、おでかけフクブクロのいろいろな変形パターンが載っているのだが、このこととキャラ名のミスを、BBSで「
パーマニアの指定席」でお馴染みの大田康湖さんに教えて頂きました。ありがとうございます。
(^^)
要するに、
- おでかけフクブクロ(声:伊藤栄味子)……基本形の気球、無公害で地球に優しい
- トッタルぶくろう(声:浅野真澄)……ふくろう(鳥)に変形、鋭い爪で夜目が効く(今回)
- トッタルフグロー(声:伊藤栄味子)……河豚(魚)に変形、水中で活躍(前回)
というパターン。更に、「トッタルフグロー」の中には「トッタルコフグロー」という二人乗りのコンパクトなメカが収納されている。前回は「トッタルぶくろう」の「ふ」と「トッタルフグロー」の「ク」の濁点を両方とも抜かして記載してしまった。スタッフやキャストは、ビデオを一時停止させてメモするのだが、解像度が悪く文字が滲んでしまうので、こういうミスは犯してしまい勝ち。
σ(^^;)
今回のゴールドアイ候補は、昆虫マニアで広大な敷地に研究所を持っているムシガスキー氏の黄金の妖精像。ムシガスキーの髪は蝶の羽の形をしているが、爺さんだし、いくらなんでも「ヤダモン萌えムシガスキー」とは言えない。
σ(^^;)
ムシガスキー邸の敷地には珍しい昆虫が一杯。その中を案内されて走り回るスカトリオの乗っている昆虫型のメカは、昔のこのシリーズで見た記憶があるが、どのシリーズのどういうメカだったかまでは思い出せない。この時のBGMも懐かしい曲(初代ヤッターマンの主題歌)だ。
研究所へ渡る橋そのものが巨大なサナギで、孵化すると巨大で美しい蝶になる。その名も「ほら、デッカイでチョウ」。昼でも明るいネオンサインになる「昼行灯ホタル」、糞転がしの親戚「ヤドコロガシ」、ツノ同士が絡まってしまうと解くのが難しい「チエノワカブト虫」とか。単にダジャレで遊んでいるのではなく、それぞれに工夫と意外性があって面白い。
(^^)
スカトリオがいつもと一味違って手強い。
(^^)
黄金のルージュ様萌へ〜(O^_^O)
自己陶酔するルージュ様素敵。そのマネをする意地悪コマンタレはいまいち。
σ(^^;)
今回は、久しぶりに登場の「そのトキ」も4回も出てきてうれしかったし、お約束の使い方にも一捻りあって面白かった。
_NieA_7 12話 にあ・あんだーせぶんの湯(後編)
脚本:佐藤卓哉 絵コンテ:神戸守 演出:ところともかず 作画監督:関口雅弘、槙田一章
挿入歌:SION「影」
まゆ子の母:一木美名子 修理のおじさん:斎藤康弘 役人:松尾貴司 アナウンサー:伊藤英敏 子供達:斉藤瑞輝、伊藤嶺生、作道大地、谷本和優、吉村優希、大澤摩由加、秋谷佳歩、鈴木唯
柱の傷アニメ萌え〜(○^_^○)
克明かつ淡々と描写される荏ノ花町界隈とまゆ子の日常。SIONの挿入歌が、この風景に妙に合っている。
変わらないように見えても、時の流れの中で刻一刻と確実に風化していく風景の切なさ。
戸籍上存在しないことにされているニア、機能優先の都市(まち)ではとっくに滅びてしまった子供たちの遊び、人手に渡ることは避けられそうもない荏ノ花湯と、かつてそこに親子の生活があったことを示す柱の傷。
荏ノ花町と外の世界の両方を往来して知っている言美さんとまゆ子にとって、古いものが圧し潰されていくことが避けられない事実だと分かっていても切ない。
見た後は、しばらく茫然としてしまい一行も書けないうちに寝てしまったが、今日(13日)になってこうして書いていると込み上げてくるものがある。
まゆ子とニアの目の前で消えた母船は、そういった消え去っていくものの単なる象徴として描かれただけでなく、最終回にもう一捻りあるような気がする。ニアがその失踪中に何を見てきたかも気になるところだ。
仕舞湯を使おうとして、脱ぎ捨てられたニアの服に気付いてからのまゆ子の内面の葛藤の見せ方が素晴らしい。惜しむらくは、脱衣シーンと浴槽でまゆ子×ニアの戯れ合うシーンの詳細が省略されている点くらいだが、ビデオ化の際にはカットせざるを得なかったシーンも含めての完全版をキヴォリンヌ(最低)
昨日は、ふと思い立って神保町の本屋を回ってみたが、曙出版の文庫版「ひみつのアッコちゃん」は影も形もなかった。(;´Д`)
新刊で出ていることを期待して、高岡、書泉、三省堂、東京堂などに立ち寄ってみたが全滅。部屋の中から発掘するよりも買った方が早いと思ったのだが、考えが甘かった。こうなったら、オタ御用達の古本屋系に行ってみるしかないと思っていたら、今日、近所の古本屋でアッサリ見つかってしまった。(^^)
このところ、読書のことを日記に書いてないが、全く読んでないという訳でもない。それにしても、夏場になると読む意欲とペースが大幅に減退してしてしまう。
_チャンドラーの短編集を読み終わった後、パウダー警部補シリーズの「刑事の誇り」を読了し、今日「男たちの絆」をやっと読み終わった。トゲトゲした男パウダー。しかし、この男の言動は今では絶対通用しないセクハラそのものだと思うのだが。σ(^^;)
_Vol.976 2000/07/11
_だぁ!だぁ!だぁ! 13話 シャラク星は謎の星
脚本:池田眞美子 絵コンテ:鈴木行 演出:高島大輔 作画監督:高津幸央
夜星星矢:真田アサミ 天文部顧問:田中完
未夢×ルゥちゃま萌え〜(O^_^O)
こういう、ジワっときて心暖まる話に池田眞美子脚本はピッタリなんだろう。そうとも!そうとも!
自分がどういう状況に置かれているかよく理解している様子のルゥ。全く賢くて可愛い子だ。星矢をぶっ飛ばそうとする彷徨を寸前で止めた未夢も偉かった。
雨降って地固まる1話だった。(^^)
_ドキドキ・伝説 魔法陣グルグル 15話 なになに! くりまんじゅうとカマドウマ!?
脚本:松井亜弥 絵コンテ・演出:中山敦史 作画監督:浜田勝
コパール大臣:宮澤正 レピア:並木のり子 ミルカ:永田亮子
頬をムニュさせてくれレピア(O^_^O)
こんな丸くて可愛い娘に後ろ回し蹴リでぶっ飛ばされるなら本望です。そうとも!そうとも!
(^^)
もちろん、怯え系の可愛い丸萌え王女・ミルカ様も十分でした。 >
綾乃丞さん
このところ、毎回のように新たな丸萌えキャラが登場して満足至極。もっとも、本作的キャラの大部分は丸いけど。
σ(^^;)
制作:ハルフィルムメーカー 原作・企画:佐藤順一・ハルフィルムメーカー シリーズ構成・脚本:横手美智子 キャラクターデザイン:山下明彦 総作画監督:小林明美 美術監督:田尻健一 色彩設計:國音邦生 音楽:和田薫 監督:河本昇悟
OP:河井英里「空へ…」 ED:榎本祥子・清水香里「メロディーに…」
[第1話スタッフ] 脚本:横手美智子 絵コンテ・演出:佐藤順一 作画監督:下笠美穂
[キャスト] 宮部ユコ:清水香里 奈津野エリ:榎本祥子 シャル:伊藤健太郎 レカ:佐久間紅美 マニ:石塚理恵 ダール:千葉進歩 ベレー:岩田光央 ヂョーグ:川本克彦 オルト:佐々木誠 グローナ:加納詞桂章 クジ:青羽剛 村長:木村雅史 村人:光明寺敬子、小林美佐、溝脇しほみ 見張り兵:佐藤晴男 グリアニア兵:内田大加宏
タイトルの部分に公式HPへのリンクを貼っておいた。全話の脚本を担当するらしい横手美智子さんや総監督の佐藤順一氏の日記、BBSも設置されている。QuickTime4版のTVスポットプロモーション映像も置いてある。
ナウシカ萌え奈津野エリ(O^_^O)
音楽からナウシカを思わせる壮大でヒーリング系の優しいメロディーラインの上に、決定的なのはエリの島本須美を若くしたような澄んだトーン。榎本祥子は声優初挑戦のようだが、TVCFのナレーションをこなしている人らしい。
話は、普通の女子高生がいきなり異世界に飛ばされるという「幻夢戦記レダ」「ゼガイ」などのパターン。その異世界が戦争の真っ最中という点では「今、そこにいる僕」。狙いとしても今僕とカブっているという話が、アニメージュ8月号の佐藤順一×大地丙太郎の対談記事に載っている。
エリと一緒に異世界に来た宮部ユコ。同じ制服を着ているので、同じ学校に通っているようだが、二人の会話はギクシャクしている。親密な間柄ではないどころか、口をきいたこともない二人だったのかも知れない。個人主義的で非妥協的な性格のユコに対して、エリは優柔不断で周りの期待に自分を合わせようとする性格。ユコから見れば、エリは良い子ちゃんぶってる鼻持ちならないヤツということになるのだろうか。
しかし、ユコ&エリがデュエットで歌うEDに象徴されるように、異世界でたった二人の人間ということで、これからお互いを理解し、打ち解けていくことになるのだろう。黒ストッキング萌え〜(^^)
二人は、異世界の村を救う魔人様として魔術によって召喚されたようだ。この異世界では、住人は平均的な女子高生である二人のヒザに届くか届かない程度の二頭親キャラだが、生活は貧しく剣や弓といった武器で傷つけ殺し合う戦争が絶えないシビアな世界のようだ。
二人が迎えられたベルビーグル村の村長の娘レカとマニ。「ラブひな」の成瀬川なる風の触角がレカで、「ぶぶチャチャ」のマリーや「モンコレナイト」のバッチィ風の太い三つ編みがマニ。(^^)
早くも、魔人としての片鱗を見せた二人。まだ、壮大な物語のほんの入口という感じで、コレからどういう展開が待っているのか、非常に楽しみだ。
_銀装騎攻オーディアン 15話 ネイキッド・ロジック
脚本:浅井健吾 画コンテ:紺野直幸、青樹零夢、大張正己 演出:大張正己 作画監督:佐村義一 メカ作監:山根理宏、大張正己
ED:高江洲美紀「ツイオク〜only eternity〜」
哉生優:川田紳司 ウォルフ:三木眞一郎 ネル:池澤春菜 哉生香織:桑島法子 鍋臣麗子:根谷美智子 真田秀明:堀内賢雄 リカルド(=ロキ):小杉十郎太 モニカ:松井菜桜子 カロル:堀江由衣 フェス:志村知幸 職員A:飯田浩志 MO女生徒:今井麻美
真打ちの変な顔の巨大ロボ・オーディアンのお披露目ということで、画コンテ三人に加えて超豪華な作画陣。原画だけで3画面36人というのは前代未聞。EDも変わっていた。
それだけ力を入れた成果が反映されているのかというと甚だ疑問。相変わらず訳の分からない自己陶酔的で思わせぶりなセリフのオンパレード。いきなり性格か変わったり、狂気に染まるキャラも相変わらずだし。
σ(^^;)
しかし、巨大ロボット対決はなかなかの見せ場だったし、優×ウォルフの対決に一応の決着が付いたことだけはちゃんと分かった。
近親相姦ロボットアニメ萌え〜(O^_^O)
ナルホド、OPの優に絡みついている女や、丸裸で羽が生えた天使風の巨乳女は全て香織殿だったのか。これは確かに意表を突かれた。トドメはその巨乳を優の顔に押しつけるシーン。今まで散々痛めつけておいて、最後のご褒美がコレだったのか。
しかし、EDにフェスの名前を見てビックリ。先日の「
オーディアン補足」で犬死にキャラの一人に数えてしまったではないか。思わず巻き戻して確認してみたら、確かに生きている。「ゾイド」のレイヴンのように、爆散する瞬間にオーガノイドに助けてもらったのか。
σ(^^;)
この分だと、海の藻屑と消えたウォルフも、出撃する直前に思わせぶりに涙を流して殊勝なところを見せていた香織も何食わぬ顔で戻ってくるに違いない。そうとも!そうとも!
_Vol.975 2000/07/10
_六門天外 モンコレナイト 27話 レプラコーンでばっちぐー!
脚本:あかほりさとる 絵コンテ:西村純二 演出:吉田俊司 作画監督:なかじまちゅうじ
大矢門斗:サエキトモ 柊六奈:堀江由衣 柊一郎兵衛:千葉繁 ジャーネ/極稀並子:水谷優子 コレクション伯爵:井上和彦 バッチィ:氷上恭子 グーコ:今井由香 ナレーション/竹中忠左衛門:上田祐司 レプラコーン:山本麻里安 コアトル:有馬克明 ブレイン・ランナー:矢部雅史
OP:米倉千尋「Return to myself」 ED:バッチィ&グーコ「サンバ da バッチグー」
3クール目のスタートということで、OPとEDが変わっていた。
特筆すべきはEDで、その名のとおりサンバのリズムに合わせてバッチィ&グーコがひたすら踊りまくる。3D的な奥行きを持った背景の中で二次元キャラが動きまくるという違和感が面白い。ちょっと「D4プリンセス」のEDに似たところがあるが、服はズレない。その代わり、グーコの胸が踊りに合わせて揺れていた。(^^)
他人の不幸は蜜の味萌え並子先生(;´Д`)
ついに、コレクションに二つ目のモンモンアイテムを取られて落ち込んでいる一郎兵衛を元気づけるだけの存在に成り下がってしまうとは。いつか輝く日が来ることを祈らずにはいられない。
ツキが絶対逃げない女グーコにもたらされたレプラコーン。六奈に付いているジャーネに対抗するペットという位置付けになるのか。コレまた、中嶋敦子キャラらしい無茶苦茶でっかい目が愛らしいモンスターだ。最後のシーンで、レプラコーンと一緒に寝ていたのはグーコなのか。メガネを外した寝顔が可愛過ぎて俄かには信じ難かった。σ(^^;)
オレ的には、EDで胸が全く揺れてなくても、本編でいつもコレクションの不幸にトコトンまで付き合うバッチィの方が贔屓であることに変わりはないが。(^^)
本編の方は、忠左衛門がかっとびライオンに付けた自爆装置のために、棚から牡丹餅的勝利を得たモンコレナイト。(^^)
_ビックリマン2000 36話 格闘王、素手ア輪宮!のウワサ
脚本:三浦浩児 絵コンテ・演出:大庭秀昭 作画監督:工藤柾輝
素手ア輪宮:笹原竜司 半ドール:鈴木裕美子 童シー徒:松本美和 アル・カッポレ:清水宏 滑降悪役レスラー:横山友和 レフェリー:下崎紘史 実況アナ:近藤孝行
天使VS悪魔の格闘技選手権。
天使側のチャンピオン素手ア輪宮は「素手」+ステアリングか。名前のとおり顔がハンドルになっている。
σ(^^;)
悪魔側の挑戦者は滑降悪役(ダウンヒール)レスラー。スキーの「ダウンヒル」とヒール(悪役)の複合語だろう。
娘の半ドールをアル・カッポレの人質に取られて八百長を強要されている素手ア輪宮。半ドールは「ハンドル」+「ドール」か。コレといって特徴はないが、お人形さんみたいに可愛い。半ドールのサポーター(聖守)が童シー徒(チャイルドシート)。顔はキューピーさんみたいだ。
(^^)
監禁された半ドールを救出にアル・カッポレの屋敷に乗り込んだタケルたちだが、返り討ちにあってしまう。その様子は、まるで昔見たアルカポネが登場するアメリカのTVドラマそのままだった。懐かしい。
32話「
歌姫ダンディーラー!のウワサ」で50年代のジャズシンガーばりの歌を披露してくれたダンディーラーと言い、渋いネタが多いアニメだ。
(^^)
同族の滑降悪役レスラーを応援しにきた筈のバカラ軍曹だが、八百長は許せなかった。
(^^)
_ゲートキーパーズ 15話 お見合いをぶっつぶせ!
脚本:三井秀樹 絵コンテ:やまざきかずお 演出:西山明樹彦 作画監督:葉月十五
司令:有本欽隆 落合恵子:長沢美樹 影山零士:関智一 糸井:若本規夫 女生徒A:島涼香 女の子A:小西寛子 女の子B:鈴木真仁 男子生徒A:栗山浩一 男子生徒B:川中子雅人 男子生徒C:西脇保
落合恵子は、オレが昔聴いていたラジオの深夜放送ではレモンちゃんの愛称で親しまれていたパーソナリティ(本職はエッセイスト)の一人だった。
その婚約者の名前が糸井ですか。確かに、糸居五郎というオールナイトニッポンのベテランパーソナリティがいて、この人の放送はオレもかなり愛聴していて、当時学校雑誌の編集委員をしていたオレの発案で、ニッポン放送に行ってこの人にインタビューをした思い出がある。しかし、断じてこんなに酷い性格の人ではなかったと断言しておく。σ(^^;)
ラブコメのお約束のカタマリのような一話だったが、いまいちスベっていたような感じを受けてしまった。この手の話は、重点の置き方を一歩間違えると面白さも萌えも半減してしまう。
秘書姫落合恵子の司令に対する思いと、突然出現した婚約者糸井との関係。ルリっぺの瞬に対する思いと、瞬に積極的にアタックするかおる。瞬&かおるの関係に割り込んで行けない自分に自己嫌悪するルリっぺの心の隙間に入り込もうとする影山。
インベーダーだった糸井との戦闘シーンを最小限に押えて、人間関係の方になるべく重点を置いて描こうとしている努力は認められるのだが、詰め込み過ぎは否めない。どうにも、中途半端な印象だけが残ってしまってもどかしかった。
_アッコちゃんと少女の媚び
昨日は、久しぶりにオレにとっての萌えアニメの原点の一つとも言えるアッコちゃん(もう一つの原点は初代「魔法使いサリー」)を見て興奮してしまい、書き過ぎてしまったようだ。
σ(^^;)
BBSの
オルファンさんやおっぺけさんの書き込みなどを見ると、だいぶ戸惑わせてしまったようで申し訳ありません。
雪室俊一のラブラブ&お涙頂戴モード全開の脚本に加えて、初代アッコちゃん・太田淑子の湿度が高く甘ったるい声に幻惑されて暴走気味な表現になってしまったのだろう。
「強烈な媚び」と書いてしまった初代アッコちゃんに特徴的な小首を傾げてシナを作ったようなポーズは、決して「媚びを売ってる」という程のものでなく、当時としてはやや古臭いが当り前の「少女マンガ」的なポーズの一つだったように思う。
また、原作の赤塚不二夫版「ひみつのアッコちゃん」は、当然TV放映開始より更に古い1962年(昭和37年)連載開始だが、アニメ版の初代アッコちゃんよりはサッバリした性格だったように憶えているし、そういう感想を
文庫版で入手した時に書いている。この文庫版を発掘しようと、部屋の中を手当り次第掘り返して見たのだが今のところ見つからない。どこか奥深いところに埋もれてしまっているんだろう。
(;´Д`)
今日、1988年版の第2話「混戦デートでドキッ!」を見てやっと二代目のアッコちゃんの通っている学校の名前が分かったので、下のテーブルに加えておいた。
初代の「ひばりヶ丘小学校」も、二代目の「美が丘小学校」も、いまいち場所は特定できないが、三代目の「新良川区立万住小学校」は下町色が歴然としている。
(^^)
また、ITOさんの「
テレビアニメ放映リスト」によると、初代アッコちゃんはNET系列で毎週月曜日19:00〜19:30というゴールデンタイムに放映され、最高27.6%、平均19.8%という高視聴率を誇っていたようだ。
_Vol.974 2000/07/09
_ニャニがニャンだーニャンダーかめん 22話 「牛乳屋のギューさん」「勉強は楽しいニャ」
脚本:翁妙子(A)井上美保子(B) 絵コンテ:望月智充(A)菊地一仁(B) 演出:岡英和 作画監督:大武正枝
パカパカキッド:落合弘治 ギューさん:青山穣
「牛乳屋のギューさん」。望月智充の絵コンテは「セラフィムコール」以来だろうか。何かあるのかと思って必死に見ていたが、オレには分からなかった。せっかち者のパカパカキッドがガンコ者でマイペースなギューさんの回りを忙しそうに走り回っていたくらいか。σ(^^;)
美味しそうに自分の作った牛乳を飲んでくれる笑顔がうれしいというギューさん。キャットタウンに相応しいいいキャラだ。
ニャンタが驚くくらい牛乳を良く飲むニャーゴ。ニャンダーかめんの活躍の秘密の一端を見たような気がした。(^^)
「勉強は楽しいニャ」。勉強好きな上に親切で人気急上昇のキャッチンに目を付けたニャオンが、ニャーゴの学校のスズコ先生を一人占め。
やさしくて辛抱強いスズコ先生萌え〜(O^_^O)
こんな先生に教えてもらっているから、大らかで性格の良い子供たちが育っているんだろう。カザール、カバレリーナ、ピーチクの三人組はうるさいだけで教師失格。σ(^^;)
_おジャ魔女どれみ♯ 22話 魔法使いのワナ 帰ってきたオヤジーデ!
脚本:栗山緑 演出:岡佳広 作画監督:青山充
魔法使い界の王様:津久井教生 オジジーデ:乃村健次 オヤジーデ:松尾銀三 みさき:天神有海 ふみお:宮下富美子 杉山豊和:木内レイコ ゆき先生:今井由香
青山充作画の時は、内容的にも楽しいドタバタが多く、安心して見ていられる。ギャグの表現も、一味違った芸が感じられる。(^^)
男爵の位で釣られたオヤジーデ。ステーキに釣られたどれみ。どっちもどっち。(^^)
今回が前編で、次回が後編という構成になるだろう。今回はオヤジーデの計略にひっかかってハナちゃんが誘拐されてしまうところまで。関先生が40度の高熱で寝込んでいるというのは後編の伏線なのだろうか。ちょっと気になるところだ。
現在の魔女界の女王の先代が、魔法使い界の先代の王様とポーカーで勝負してお互いの領土が決まったという経緯。完全鎖国状態の魔法使い界&魔女界。女王様は、ハナちゃんが開いた扉から魔法使い界に向けて魔女を使いにやっている。そして、100年に一人というハナの能力。魔法使い界に対しても、魔女界に対しても異分子であるどれみたち。
これらから総合して考えると、おジャ魔女&ハナちゃんが、少なくとも魔法使い界と魔女界との間の長きにわたる鎖国状態を打ち破るカギとなるのではないかという予感がする。
ここで思い起こされるのが、無印より更に前にやっていた「夢のクレヨン王国」で、強烈なダダコネで戦争を止めたシルバー王女。果たして、ハナが泣き喚いて魔法使い界と魔女界の冷戦を終わらせることができるだろうか。(^^)
前回の、昔は魔女界と人間界との間にも交流があったというマジョドンのエピソードから考えると、最終的な目標は魔女界&魔法使い界と人間界との交流復活にあるのかも。しかし、そこまでやってしまうとこの世界そのものが成り立たなくなってしまうだろうから、それは究極的な目標(自民党の核廃絶みたいでイヤな表現だが)ということになるのだろう。
_美少女戦士セーラームーン 16話 純白ドレスの夢!うさぎ花嫁になる (1992/06/27)
脚本:杉原めぐみ 演出:竹之内和久 作画監督:安藤正浩
桜田先生:川島千代子 秋山先生:三田ゆう子 婚約者:小林通孝 レイの祖父:西村智道
これが、風のウワサに散々不評ばかり聞かされていた安藤作画ですか。σ(^^;)
ちょっと下ぶくれ気味の顔の輪郭、身体の線もちょっと柔らかい感じ。「どれみ」の青山充作画の時のように、崩す時は思い切って崩している。オレ的には、いつもと違って丸みが感じられてかなり好感度が高いのだが。σ(^^;)
授業中に妄想して赤くなる秋山先生萌え〜(O^_^O)
結婚を目前に控えて完全に舞い上がっている34歳。ネフライトに目を付けられ、妖魔付きの生地で豹変させられてしまった青山先生。ワルぶりがやけに堂に入ってるじゃないかと思ったら、三田ゆう子@うる星の弁天様だったのか。ナットク!ナットク!(^^)
欲張り過ぎ萌えうさぎ(O^_^O)
まだ、この頃はゲーセンのお兄さんとタキシード仮面を両天秤にかけている。このへんでは、海野やなるちゃんの出番も多いし日常生活主体なので、見ていて楽しい。何よりも、元気一杯のうさぎの声を聞くだけで十分です。(^^)
_ひみつのアッコちゃん 初代〜三代目の各一話比較
BBSの
オルファンさんと
カークさんの書き込みを読んで、無性に見たくなった。オルファンさんによれば、関西では三代目のアッコちゃんを再放送中だとか。
(^^)
オレの場合、テープの整理が悪いので苦労したが、どうにか発掘できた。
σ(^^;)
それぞれのソースであるが、初代は、ちょうどこの日記を始めた頃、NHK-BSで再放送していたものをHi-8のテープに直接チェックした(日記では11話「
名探偵ナンバー・ワン」から)もの。二代目は、1988年の放映当時にVHS標準でチェックしたもの。三代目は、1998年の放映当時にリアルタイムでチェックしたので、当然1話「
鏡の国のおくりもの」からこの日記に入っている。
なお、初代の話数が日記とインデックスとで食い違っているのは、インデックスの方が1969年放映当時のもので正しい。日記に書いたのはNHK-BSでの話数だが、完全な再放送ではなかったし、話数もかなり前後している。
二代目は日記に全く出てこないが、1988年の放映当時は、それほどアニメチェックに熱心だったという訳ではなく、残っているテープも1,2話及び最終回のみ。
σ(^^;)
今回は、それぞれの一話のみを見比べてみた。下にテーブルにまとめてみたが、だいたいの雰囲気が分かるだろうか。
(^^)
スタッフ関係では、「おジャ魔女どれみ」(無印)の関弘美プロデューサーは、二代目と三代目の両方に関わっている。
二代目のアッコちゃん役の堀江美都子が、三代目では鏡の国の女王様役ということで、当時話題になった記憶がある。
面白いのが、パパとママの職業。それぞれの時代を反映していることが一目瞭然。
(^^)
大切にしていた手鏡を割ってしまったアッコちゃん。
初代は、いきなり鏡のお墓のシーンから始まり、回想もごく手短であっさりしている。
二代目は、パパのインド土産の手鏡という設定。うっかりママがアッコちゃんの部屋を掃除していて割ってしまう。
三代目は、ママがアッコに与える時、この鏡には自分の将来の花嫁姿が映るという暗示を与えている。大きくなっても、その話を信じているアッコちゃん。アッコちゃんをからかおうとした大将に割られてしまう。
初代では、呪文は鏡にローマ字(TEKUMAKUMAYAKON)で書いてあるし、鏡の精は「ラミパスラミパスルルルルル」が「さよなら」の意味だとしか教えてくれない。変身と解除の方法は自分で覚えたアッコちゃん。最初から秘密にするように言われた訳でもないので、ママの前で変身(星の王女様)しようとするが出来ない。それで、人前では鏡を使えないことを知る。
二代目と三代目では、鏡の精でなく、実体を持った鏡の国の女王様に鏡の国に連れて行ってもらって、懇切丁寧に教えてもらう。デザインも、バンダイから売り出される商品の体裁。その女王様から、人に変身の秘密を見られると、一生自分の姿が鏡に映らなくなってしまうことを知らされる。但し、三代目は、女王様から困っている人のために使いなさいという条件を与えられる。
どのアッコちゃんも、ベッドで寝ている時に鏡の墓の異変に気付いて起きる。三人とも眼福なピンクの寝間着姿だが、初代はワンピース、二代目はふくらみがあってフリル付きのパジャマ、三代目は一番ノーマルなパジャマという具合。
(^^)
第一話でのアッコちゃんの変身。
初代は、星の王女様。パパになってママにアッコの小遣い値上げ要求。森山先生に変身して佐藤先生の抜き打ちテストを盗もうとする。
σ(^^;)
二代目は、魔法使いのお婆さんになって徹夜しているママを驚かす。徹夜のため学校の講演に遅刻したママの身代りになって講演。子供たちには受けるが、教育ママには顰蹙を買う演説。
σ(^^;)
三代目は、花嫁に逃げられそうになって困っている大工のトメ吉さんの婚約者・レイコさんに変身して身代りで結婚式。キスされそうになって逃げ出すが、本物の花嫁が現われてメデタシ、メデタシ。
また、それぞれの変身シーンにチカ子が最初から絡んでいる。
(^^)
改めてこうして比べて見ると、どのアッコちゃんも萌えであることに変わりはないが、やはり初代のアッコちゃんが強烈。二、三代目のアッコちゃんは、比較的中流以上のお嬢様ではあるものの、現代っ子的なサッパリした性格であまり媚びを見せない。
初代のアッコちゃんは、作画からして身をナナメに傾けたりして、強烈な媚びを見せる。さすが、萌えの元祖大魔人と言うべき雪室俊一脚本だけのことはある。太田淑子のねっとりと絡みつくようなセリフ回しと相俟って、萌え電波がビンビン伝わってくる。
アッコちゃんばかりでなく、森山先生初登場も強烈な印象。音楽室のピアノでショパンを弾く美人の森山先生。ピアノの上に飾られた一輪挿しの花を手に持ってうっとりとした表情を見せる。
初代の大将は、この森山先生のためなら火の中水の中という惚れっぷり。それで、アッコに気がある素振りの二、三代目の大将を見た時は
違和感が大きかったんだろう。
σ(^^;)
美人の森山先生に対して、佐藤先生も初代が一番格好良い。二代目の佐藤先生は、やたらに筋肉男で頭悪そうな感じ。三代目は、第一話ではまだ出てこない。
作画的な品質という点では、二代目が一番安定しているかも。返す返すも、途中のチェックを怠ってしまったことが悔やまれる。こうなったら、DVD-BOXで出してもらうことを願うしか!
(^^)
項目 |
初代 |
二代目 |
三代目 |
放映 |
94話 69/01/06〜 70/10/26 |
61話 88/10/09〜 89/12/24 |
44話 98/04/05〜 99/02/28 |
キャラデザ |
高橋信也 |
兼森義則 |
出口としお |
OP |
ひみつのアッコちゃん 作詩:井上ひさし、山元護久 作曲:小林亜星 |
岡田恭子 |
堀江美都子 |
下成佐登子 |
ED |
すきすきソング 水森亜土 |
DON'T YOU…? 堀江美都子 |
わたしの歌を聴いてほしい 白木由美 ニッポン晴れだよっ!アッコちゃん ザ・アッコちゃんズ |
学校 |
ひばりヶ丘小学校 |
美が丘小学校 |
新良川区立万住小学校 |
第1話スタッフ |
サブタイトル |
ふしぎな鏡でルル… |
鏡の国のプレゼント!? |
鏡の国のおくりもの |
脚本 |
雪室俊一 |
星山博之 |
武上純希 |
演出 |
池田宏 |
芝田浩樹 |
作画監督 |
高橋信也 |
松本朋之 |
八島善孝 |
キャスト |
アッコ |
太田淑子 |
堀江美都子 |
山崎和佳奈 |
ママ |
瀬能礼子 専業主婦 |
太田淑子 絵本作家 |
冨永みーな アーティスト |
パパ |
村越伊知郎 外国航路船長 |
銀河万丈 ニュースキャスター |
山口健 カメラマン |
シッポナ |
- |
渡辺菜生子 |
永野愛 |
モコ |
白川澄子 |
杉山佳寿子 |
梅田貴公美 |
佐藤先生 |
市川治 |
佐藤正治 |
高橋広樹 |
森山先生 |
高橋直子 |
色川京子 |
永野愛 |
大将 |
大竹宏 |
塩屋翼 |
鈴木琢磨 |
小将 |
千々松幸子 |
三輪勝恵 |
こおろぎさとみ |
ドラ |
- |
佐藤正治 |
高戸靖広 |
チカ子 |
丸山裕子 |
山本圭子 |
山本圭子 |
カン吉 |
坪井章子 |
上村典子 |
生駒治美 |
ガンモ |
堀絢子 |
つかせのりこ |
竹内順子 |
ゴマ |
菊地紘子 |
つかせのりこ |
高戸靖広 |
鏡の精 |
菊地紘子 |
- |
- |
鏡の国の女王 |
- |
増山江威子 |
堀江美都子 |
今日は、アッコちゃんのテープを発掘する時、「ヤダモン」のテープが出てきたので、それも見ていた。ソースはNHK-BSでやった再放送だと思うが、コレまた二代目のアッコちゃんと同じく、ごく一部のチェックしか残っていない。(;´Д`)
という訳で、最初から気落ちして漫然と見ていたので感想には書かないが、これもいつの日か最初から最後まで通して見てみたいものだ。DVD化キボーン。(^^)
ヤダモン役のかないみかの声が新鮮だ。笑うとよく分かる。パンツ一枚で駆け回る元気なヤダモン。(^^)
故塩沢兼人(エンリコ役)も出ている。マリアママ激萌え。(^^)
BBSにも書いたが、「メダロット魂」は前シリーズの先入観で書き過ぎたのではないかと反省。
確かに、第一話はどうひいき目に見てもダメな出来(脚本、演出、作画)だとは思うが、この手の子供向けのアニメでは、1、2クールを過ぎてようやくエンジンがかかって面白くなってくるということもよくあることのようなので、早いうちに見切りをつけてしまわないようにしたいとは思っているのだが。
_Vol.973 2000/07/08
_サクラ大戦 14話 アイリス出撃す!
脚本:吉岡たかを 絵コンテ:原博 演出:鈴木薫 作画監督:佐藤陵
アイリス:西原久美子 藤枝あやめ:折笠愛 葵叉丹:家中宏 蒼き刹那:石田彰 白銀の羅刹:江川央生
神出鬼没萌えアイリス(O^_^O)
一瞬のうちに思いのままの場所に光武とともに出現するなんて。登場してみれば、無敵のワイルドカード的なキャラだったのか。そうとも!そうとも!(^^)
前回のミロクに続いて、羅刹&刹那もあっさり敗退。黒之巣会死天王のうち、残るは葵叉丹だけになってしまった。
さくらを庇って叉丹の凶刃に倒れてしまったあやめ。叉丹の顔を見てえらく取り乱していたあやめだが、降魔戦争時代のエピソードが16話に控えているので、その伏線ということなのだろう。
_ゾイド 44話 機獣大激突
脚本:荒木憲一 絵コンテ・演出:藤本義孝 作画監督:坂崎忠
アーバイン:藤原啓治 ムンベイ:渡辺久美子 ディ:園部啓一 兵士:大西健晴
あたしは〜荒野の〜運び屋さ〜♪
彫りが深くなったムンベイ萌え〜(O^_^O)
単に作画の関係かも知れないが、久しぶりに登場のムンベイ&グスタフは格好良かった。(^^)
レイヴン&ジェノザウラー出現の報を受けて駆けつけたアーバイン、パラシュートで格好良く登場のディ。役者も全員揃った。
自分のポリシーを貫いてそっと立ち去ろうとするムンベイ。しかし、必死にバンのブレードライガーを修理しているフィーネを手伝ってしまう。長く続いているアニメの利点と言うべきか、キャラの動きや心情の変化もごく自然で納得できる。
バンを意識して頬を赤くするフィーネは初めてかも。これで、無神経キャラはバン一人になってしまった。トーマが意識を回復した時、命の恩人であるムンベイに対してどんな反応を示すか、今から楽しみだ。そうとも!そうとも!(^^)
ついにやってきたレイヴンのジェノザウラーVSバンのブレードライガー&アーバインのコマンドウルフの対決は見どころたっぷり。
大破してしまったコマンドウルフ、バンの盾になって厚い装甲を荷電粒子砲に貫かれてしまったグスタフ。トーマのディバイソンもかなりの損傷を負ってしまった。
これで、当分の間、お馴染みのキャラが離れ離れにならなくて済みそうだ。
_マシュランボー 22話 オレは最強王・マシュラさまだ!
脚本:関島眞頼 演出:今沢哲男 作画監督:上野ケン
マシュラ:高山みなみ クータル:龍田直樹 ビンカ:久川綾 レイ:山田ふしぎ セン:石橋知恵 サンジュ:前田愛 アイリス:江川央生 ルナリア:金月真美 ガリザーニ:里内信夫 チンピラ:柏倉つとむ 町の人:菅沼久義 商人:西脇保
リセット後は新たな再スタート。この際だから、OPとEDも思い切って新しいものにしても良かったんじゃないか。(^^)
ヤクモというキャラそのものは悪くなかったと思うけど、初めから生き残りの人間がヤクモ一人という設定に無理があり過ぎだったし、元ネタの西遊記に足を引っ張られてバランスが悪かったという反省の上に立っての再スタートのように見える。
ツルぺた萌えビンカ(O^_^O)
ある意味単純バカな性格のマシュラには相性ピッタリの小娘キャラというか、えらくお似合いだぞ。ヨシヨシ。(^^)
ヤクモの乗り物だったハクバーに相当するのが、ビンカのウェルカメ。ハクバー役だった柏倉つとむは今回はチンピラ役をやらされていたけど、ウェルカメ役で復帰することになるのだろうか。
声優といえば、マシュランボー復活を阻止しようと狙っている敵のルナリア役が金月真美だ。このアニメは、銀河万丈といい古川登志夫といい、思いもかけない人を起用してくる。(^^)
もう一人の敵役でアイリスというのが出てくるが、名前だけだと「サクラ大戦」のアイリスをすぐ思い浮かべてしまうが、そのサクラ大戦では黒之巣会死天王の一人の不気味な大男・白銀の羅刹役と同じ声優だし男(異星からのインベーダーらしいので性別は疑問だが)のようだ。もしかして、狙ったネーミングか。σ(^^;)
このアイリス、ウェルカメ、今回マシュランボーに倒されたガリザーニ(ザリガニ?)といい、キャラのネーミング一つにも開き直りが感じられるし、今のところ、それがいい方に作用しているように見える。
_Vol.972 2000/07/07
_コレクター・ユイ(第2期) 13話 ピース大ぼうそう!?
脚本:西園悟 絵コンテ:矢部秋則 演出:渡辺正彦 作画監督:高橋英吉
ピース:西松和彦 警備員:永野善
モザイクのかかったユイ&アイ萌え(O^_^O)
何だか最低になっているかも。σ(^^;)
なるほど、アイと愛が同一人物だということが分からないのは別に間抜け時空が原因ではなかったようだ。ヨカッタ、ヨカッタ。(^^)
ピースは、このシリーズでは初登場。武器を作る能力に目を付けられて利用されたのだろう。
クマのヌイぐるみを抱いた丸萌え少女が悲しい思いをするとバグルスが発生するようだ。
_メダロット魂 1話 爆走! 新型メタビー
制作:トランスアーツ 監督:荒川真嗣 シリーズ構成:中川陽介 監督補:浜名孝行 キャラクターデザイン:松竹徳幸 メカデザイン:鈴木博文 アフレコ演出:郷田ほづみ 音楽:手塚理
OP:中村祐介「SUPER GUYS」 ED:貝田由里子「年下のボク」
[1話スタッフ] 脚本:呉行湖 絵コンテ:荒川真嗣 演出:荒川真嗣、界日和 作画監督:寺沢伸介
[キャスト] イッキ:山崎みちる メタビー:竹内順子 アリカ:仙台エリ ナエ:水野理紗 コクリュウ:かかずゆみ ギンカイ:竹本英史 キクヒメ:鈴木真仁 イワノイ:山崎樹範 カガミヤマ:井関佳子 タテヤマ:中川玲 ハニー:新谷真弓 ペッパーキャット:石橋美佳 コーマドッグ:下崎紘史 コンパニオン:斉藤真紀 ナレーション:郷田ほづみ
ナエ萌え萎えアニメ(;´Д`)
キャラの性格が全員スケールダウン、メリハリのない演出、第一話で原画の人数が一画面に収まりきらない程なのにショボ過ぎる作画。
何よりも、なさけなさ過ぎるキクヒメにショック。子供相手に傲慢なイッキも全然格好良くない。
EDが象徴しているように、「魂」で最も力を入れていると思われるナエさん初登場だが、イッキ&メタビーにセリフで賞賛させているだげで、萌えキャラとしてのオーラが全く感じられない。
コレ以上書いても愚痴ばかりになりそうだし辛過ぎるので、次回からは見ても感想を書くのは休止することになるカモ。
_星界の戦旗 12話 アプティック門沖会戦
脚本:竹田裕一郎 絵コンテ:高谷浩利 演出:亀垣一 作画監督:しんぼたくろう、米山浩平
ドュサーニュ:塩沢兼人 参謀:中村俊洋 次席翔士:細井治 乗員B:山脇小径 乗員C:小上裕通
いよいよ、帝国の主力艦隊到着。人類統合体最後の足掻き。
いよいよ待望の蹂躙戦ということで生き生きと指揮杖を振る惑乱の淑女。自分の指揮艦にまで敵の攻撃が及ぼうとしている時に湯あみをしてくると言って艦橋を離れるネレース。この期に及んでケネーシュ参謀長を困(怒?)らせる質問を浴びせるドュサーニュ皇太子殿下。
しかし、最前線で戦っている突撃艦隊にそんな余裕はない。被弾し、致命傷を蒙ってしまったバースロイル。
原作の「戦旗」1巻のラストの部分をやっているが、読んでいる時はそれほど実感の湧かなかったシーンが、アニメで見ていると各キャラの行動や心の動きが分かりやすく伝わってくる。
決死の思いでディアーホを助けるエクリュア萌え(O^_^O)
やっぱり、この無表情娘は猫が好きだったんだな。(^^)
ギリギリで脱出するカリーク。爆散するバースロイル。残されたジント&ラフィールは無事に脱出できたのだろうか、というところで最終回へ。
またまた、更新が翌日になってしまった。(T^T)
今日(もう昨日だが)は、初めて腸のレントゲン検査を受けた。尻からバリウムと空気を入れられるのが非常に苦しいと聞いていたが、それほどでもなかった。それより、台の上でゴロゴロ回るように指示されるのには参った。延々と続いていつ終わるとも分からないし、何か具合の悪いところでもあるからハッキリ撮ろうとして長引いているのかと思ってしまったが、結果は無罪放免。(^^)
それより、前日の朝からお粥と水だけだったので、終わった後が辛かった。なんとか今日の分のアニメを見たが、グッタリしてしまいそのまま寝てしまった。σ(^^;)
_Vol.971 2000/07/06
_ラブひな 12話 お色直し? 剣豪モトコの晴れ着姿「女の子な」
脚本:高山カツヒコ 絵コンテ・演出:うえだしげる 作画監督:植田実
青山素子:浅川悠 松本幸代:前田ゆきえ 市川えみ:保木本由起 尾上菊子:秋田まどか 英二:吉野裕行 美雄:宮下道央
クルクルお着替え萌え青山素子(O^_^O)
どれも捨て難かった。その中で敢えて絞るとしたら
- 最初に出てきたこれ見よがしにでっかい触角頭にミニスカ
- フリルいっぱい
- 赤い口紅の映える黒のドレス
- 最後の晴着姿
というところか。
素子が目立ち過ぎていたが、しのぶも何気に可愛かった。しのぶたんの手料理を毎日食べたい萌えとか。
(o^_^o)
やたらに景太郎をぶっ飛ばすしか能のない触角なるは逝ってよし。貫禄のあるオバサン萌えだと思っていたはるかも、やたらに景太郎の顔面にパンチを叩き込んでていてイヤ〜ンな感じ。
(;´Д`)
またまた怪獣映画のパクリかどうか知らないが、やたらに遊んでいた。
(^^)
_妖しのセレス 12話 銀のチョーカー
脚本:大橋志吉 絵コンテ・演出:西澤晋 作画監督:本橋秀之
十夜:小西克幸 偉:遠近孝一 御影明:千葉進歩 男:高瀬右光、平川大輔、八戸優、佐野公一
忠犬十夜を待つ妖(O^_^O)
過去よりオマエを選ぶ©十夜
こういうクサイ台詞を平然と言ってもらいたいという、女の男に対する煩悩を素直に反映している。(^^)
約束の時間を過ぎてもひたすら信じて待ち続ける妖。私はなんて健気な女なんでしょう。
歩道橋の上での妖と雄飛の言い争い。ピアノソロのテーマ曲のボリュームが上がり、口パクだけで二人のセリフは聞こえない。ムードを盛り上げる演出だ。
今や十夜しか眼中にない妖を見守る雄飛の心境やいかに。しかしその雄飛も、ロリロリ小学生にも、イケてる女子高生にもお好みのままに変身できる来間千鳥に慕われているんだから贅沢は言えない、というか羨ましいことこの上ないじゃないか。(^^)
そして、得体の知れない中国拳法男・偉との死闘で全身傷だらけになりながらも、過去を取り戻してやるという各臣の誘惑を振り切り、御影グループの首輪を妖のチューカーに替えてやってきた十夜。チョーカーの鳴る音で十夜がやってきたことに気付かせる演出も心憎いばかりだ。(^^)
脱出寸前で自分の中の抑え切れない何かが覚醒し十夜を傷つけてしまった明は、妖を守って欲しいという願いを十夜に託し、御影グループに残ることを選ぶ。
次回は、いよいよ妖が看病に託つけて十夜を押し倒すのではないかという期待が。(^^)
今日、組合のページの法律事務所名簿(東京・埼玉)を「自由と正義」(日弁連)7月号で改訂。この7月号に掲載された登録変更事項は5月1日〜5月31日までに届出られた分なので、現状よりは3ヶ月程度の遅れとなる。だから、実際に組合の事務所訪問やビラまきなどで歩き回ってみると、既に移転してしまっている事務所もある。
_Vol.970 2000/07/05
_タイムボカン2000 怪盗きらめきマン 14話 新メカはフクロ?
脚本:小山高生 絵コンテ:うえだひでひと 演出:長沢剛 作画監督:加藤茂
リップ:川上とも子 パフ:岡野浩介 キラメール:小桜エツ子 ルージュ:小原乃梨子 ヒエール:八奈見乗児 オンドレー:たてかべ和也 オデコロン:青森伸 マスカラ:渡辺美佐 メトロ:中嶋聡彦 シネマ:遠藤純一 コマンタレ:高橋美佳子 リキッド博士:矢田稔 プリンセス・オットー:土井美加 浦島太郎:粟津貴嗣 ウッス団長:関口英司 トッタルぶくろう:浅野真澄 トッタルフグロー:伊藤栄味子 ドグリン/ナレーション:滝口順平
久しぶりの御大の脚本。2クール目スタートということでテコ入れの回だったのだろう。
いつもよりはるかに多いキャラ、トッタルニャン(猫だから水が苦手)に代わる新兵器トッタルふくろう(フクロー)のお披露目。コレだけの素材を詰め込んでいるにもかかわらず、いつものまったり感が損なわれないのはさすがと言うべきだろう。(^^)
念波アニメ萌え〜(O^_^O)
良い子の応援の念波を頭のヘルメットで受けて強くなるヒエールのメカ。最初はどうしても「電波」に聞こえて仕方なかったし、ヘルメットはアンテナ付きだし、遂にこのアニメも「NieA_7」と同じ電波系アニメの仲間入りかと焦ってしまった。σ(^^;)
美人の奥さん萌えマスカラ殿(O^_^O)
ナルホド、この子(リップ)にしてこの母ありということだったんだな。オデコロン署長にはもったいなさ過ぎる。(;´Д`)
今回の標的は、海の中の豪邸キャッスル竜宮に住むプリンセス・オットーの玉手箱。お約束で浦島(ウラシマン)太郎が出てきたが、こいつが自信満々の割にはてんで弱っちくて期待外れ。(^^)
_NieA_7 11話 にあ・あんだーせぶんの湯(前編)
絵コンテ・演出・作画監督:米田光宏
アナウンス:菅沼久義
絵コンテ・演出・作監を一人でまかなうというのは前代未聞。「カレカノ」や「メダロット」の今石洋介さえ、絵コンテ・作監の二役までだったような記憶がある。
この米田光宏という人はweb上で検索してみると、それほど古い人でもないようだ。古いところでは1995年の「エトレンジャー」で原画、新しいところでは「ブギーポップ・ファントム」などの演出。玉置勉強原作の18禁アニメ「女畜」、ゲームをアニメ化した「姉妹いじり」では監督・絵コンテ・演出の三役をこなしている。原画にはABさん(安倍吉俊)ら7,8名の名前が出ていたが、米田光宏以外の担当部分はバンクシーンのみで、新作部分はほとんど一人でまかなったのではないか。
失踪したニア。なくなるかも知れない荏ノ花湯。確実に何かが終わろうとしている。
まゆ子と他のキャラでは、ニアに対する関わり方が違うという事実がクッキリ浮かび上がってくる。
ニアのことを異口同音に「自由」と評する源蔵、言美、ちあ紀。
「他人」が自由に見えるのは、距離があるから。まゆ子自身の性格もあるだろうが、まゆ子とニアの間にはそのような余裕の持てる距離がなかったというコトだろう。ニアの残していったガラクタだけがポツンとある暗い部屋を振り返るまゆ子の寂しさ。
絶対無断外泊しないと誓うぞまゆ子(O^_^O)
帰ってくるアテもないのに、ニアのためのご飯を用意しているまゆ子激萌え。梅干2個が泣かせる。(;´Д`)
この前編が徹底したまゆ子の視点だったので、後編はニアの視点になるのだろうか。
_オーディアン補足〜キ○ガイアニメ萌え〜
トンデモで無茶苦茶な政治音痴、唐突で脈絡のない展開。何よりも、いきなり気が狂ったようになったり、キャラに全く一貫性がないのが致命的だと思うのだが、狂いっぷりは今期のアニメの中でも群を抜いていて目が離せない。
(^^)
特に、昨日の14話は見どころ満載で、いろいろ書き漏らしてしまったことがあったので補足。
哉生香織×アークエット・鍋臣麗子
「あの女のソレ」とか言って怯えているコイツを見ていると、どうしてもある情景が浮かんできてしまう。その情景とは
全身皮のコスチュームに身を固めている哉生香織。その手にはムチが握られている。
両手両足を皮ヒモで緊縛され、三角木馬の上で喘いでいるアークエットに、香織のムチが容赦なく飛ぶ!
その光景を、恍惚の表情で見つめている麗子。
似合い過ぎる光景だと思うのだが。
σ(^^;)
もう一点は、カロルのことは書いたのだが、フェスのことを書き洩らしてしまった。
並木準也×カロル←フェス
この構図は「優×ナンナ←ウォルフ」に対応している。もっとも、こちらの三人はまだ生き残っているが、準也とフェスは既にこの世にはいない。
自札志願萌え女カロルの身代りとなって、モンスターのビームに砕け散ったフェス。爆散する直前に浮かべた嬉しそうな表情を見て、ナルホド、こういうコトだったのかと納得した。
(^^)
_170000hit&3周年ありがとうございます。(^^)
23:50頃入ったら「170013」を踏んだ。(^^)
BBSでいつも「ニャンダーかめん」の楽しい感想を書いてくれるたくじさんに言われて初めて気付いたのですが、7月2日で萌え萌えアニメ日記3周年でした。途中、病気で入院というアクシデントもありましたが、ここまで続けられたのもここを読んでくれている皆さんのお陰です。(^^)
入院というと、つい最近検診を受けたのだが、結果が思わしくなく、この金曜日に腸のレントゲンを受けるハメに。また、アニメの見過ぎ&運動不足が祟って、脂肪肝&高脂血症を指摘されてしまった。何とかこの状況を打開したいと思い、今考えていることが2、3あるのだが。σ(^^;)
_Vol.969 2000/07/04
_ドキドキ・伝説 魔法陣グルグル 14話 ビクビク! 弟子入り? 盗賊団ガバ
脚本:三井秀樹 絵コンテ・演出:福島利規 作画監督:三木俊明
ニケ:南央美 ククリ:吉田古奈美 トマ:神代知衣 ギップル:高乃麗 スライ:楠大典 アダムスキー:橘健治 石版:金子幸伸 盗賊:北澤力 店主:原田正夫 めし屋:木内秀信 ナレーター:横尾まり
ほっぺむにゅククリ萌え〜(O^_^O)
コパール大陸の緑と花の国コパール王国にやってきたククリたち。平和そうな町だけど、物価がやたらに高くて何気に様子がおかしい。
行商人のアダムスキーのところで引っ掛かってしまうトマ。薬草を取りに行くとか言っておいて、トマのことはすっかり忘れて盗賊団に弟子入りしてしまうニケ&ククリ。三人がそれぞれ勝手気ままなところが良いかも。(^^)
次回は、コレまた新たな萌えキャラが登場しそうだ。(^^)
_BOYS BE… 13話 軌跡の果て
脚本:金巻兼一 作画監督:竹田逸子 スペシャルサンクス:佐山聖子 取材協力:白鳥由里、多田孔美、成田正、ホワイトストーブ
神崎恭一:鈴村健一 胡桃沢マコト:石田彰 剣城英彦:石川英郎 新田千春:村井かずさ 水谷亜紀:白鳥由里 風間有美:長沢美樹 少女:林原めぐみ ショーコ:今井由香 主人:飯田浩志 DJ:相田さやか
挿入歌:「初恋」今井由香
さわやか煩悩アニメ萌え〜(O^_^O)
最終回ということで、OPもEDも変わっていた。オレの住む地域では、関東を襲った雷雨のためにOPから画面は砂嵐。ショーコ(今井由香)の「初恋」も途切れ途切れにしか聞こえない。この状態はしばらく続き、今回のゲストキャラの少女のセリフ「日本人だよ」の直後から「ガイド料は高いけどね」までの間の音声は全滅だった。覚悟はしていたのでダメージはあまり感じなかったのが救い。「南海奇皇」で一度経験済みだし、ダメだったのは最初の数分だけだったし。
期待していた煩悩シーンはそれほどのものでもなかった。良い雰囲気で星空を二人で見上げた後、しばらくの間思わせぶりな描写が続いたので、コレは最近流行りの間接描写かと一瞬期待したが、服を着たまま一人で寝ていたらしい恭一を見てガックリ。
(;´Д`)
第1話の煩悩炸裂なアングルの連続、これ見よがしなアイキャッチで、これはドコまで行ってしまうんだろうと思わされたが、終わってみればさわやかさだけが印象に残った。
取材協力というのは、スタッフと声優が北海道に取材旅行でもしたのだろうか。
(^^)
次週からは、いよいよ待望の「STRANGE DAWN」が始まる。
インデックスのページには、すでに3話のサブタイトルまで入力済み。
(^^)
_銀装騎攻オーディアン 14話 そして白く輝ける
脚本:浅井健吾 画コンテ:佐藤卓哉 演出・作画監督:鈴木信吾
フェス:志村知幸 カロル:堀江由衣 モニカ:松井菜桜子 刀頭:中村大樹 ダリル:長崎高士 オペレーター:今井麻美 兵士:飯田浩志
わけわかめアニメ萌え〜(O^_^O)
かつてコレほどメチャクチャなアニメがあっただろうか。σ(^^;)
今回も犬死に多数。「エクストラサーティ」とか何やら有難そうなお題目を唱えたまではいいが、ウォルフのモンスターロボを前に一瞬にして全滅してしまう米軍のリムヒューガン部隊。刀頭の指揮するI.M.Oの志願兵で構成されたリムヒューガン部隊も、モンスターの胸からビームに次々と消し飛んでいく。
つい最近テロリストにやられたのに次いで、米軍の全滅はコレで二度目。
「あの女のソレ」とか言って哉生香織の狂気に怯えているアークエット。世界最凶の米軍元帥が桑島萌えだったんですか。ヤレヤレ。σ(^^;)
ビームにリムヒューガンの片腕を切り落されて、腕を押えて苦痛にのたうつネル。リムヒューガンは神経接続@EVANGELIONなロボだったんですか。そうですか。
ネルの果敢なツッコミに負けじとばかりに、退却命令を無視してうって出たカロル。こんなところで犬死にしに出ていくことで恋人をやられたウラミを晴らそうというんですか。(゚Д゚)ハァ?
散々、ウォルフの狂気とモンスターのすごさを見せつけておいて、ようやく真打ちの巨大ロボ・オーディアン登場。定石な展開だな。その姿を見たネルが「美しい」とか言ってるけど、ドコが美しいんだか全然わからないんですけど。(;´Д`)
アークエットが見たがっていた秘密の扉の向うに隠されていたオーディアンに、集中治療室の優をムリヤリ搭乗させたのは香織と鍋臣麗子だろう。
これで、何やらテレパシーで通じあってるらしい優×ウォルフによる巨大ロボ同士の激突は必至という情勢。(^^)
「だぁ!だぁ!だぁ!」は組閣名簿発表の記者会見のために潰されていた。ヽ(`_´#)ノ
今日の分を見終わった直後、強烈な睡魔に襲われてしまい、更新がこんな時間になってしまった。(;´Д`)
_Vol.968 2000/07/03
_六門天外 モンコレナイト 26話 闇の切れ間にかかる虹
脚本:玉井豪 絵コンテ:須永司 演出:磨積良亜澄
ビギナーちゃん:かないみか 黒い翼の天使ザッハ:三木眞一郎 インプのルッテ:矢部雅史 虹を紡ぐ天使:百々麻子 フォレスト・ジャイアント:樫井笙人 スカイ・ワイバーン:有馬克明
原画に遠藤裕一の名前発見。うる星の頃遠藤ラムと言われていて名前を覚えたアニメーターだ。
(^^)
うにょうにょのたうつ触角萌えビギナーちゃんだモン(O^_^O)
かないみかの声としゃべりがハマり過ぎだし、すごいんだか弱っちいんだか訳の分からないところが面白萌え過ぎる。
(^^)
2クールの締めくくりということもあり、ビギナーちゃんの触角ばかりでなく、細かいところまでよく動いていて高品質な作画&動画。
20話「
黒い翼が闇に舞う!」を受けてのザッハ登場だったので、全体にシリアスで暗い話になってしまうのかと思わされたが、良い意味で期待を裏切られた。
本作もまた、「メダロット」におけるメダロットと子供たちとの関係と同様に、六門世界のモンスターは正しい子供たち、即ち門斗&六奈ちゃんのお友達という基本が貫かれていた。
モンスターを自分たちの都合だけで操ろうとするコレクション、そして、六門世界が果てしない争いの世界であるという自分にとって都合の良い世界観を押し付けようとするザッハに対して、モンスターたち(フォレスト・ジャイアント、スカイ・ワイバーン、サラマンダー)と結んだ友情を最後まで守り抜いた門斗&六奈。二人の祈りが通じて、人前には滅多に姿を現わさないという虹を紡ぐ天使降臨。
(^^)
何気に胸が大きそう萌えな虹を紡ぐ天使は眼福。その名のとおり虹を描きながら昇天していくシーンも美しかった。ザッハと何やら因縁がありそうだったが、今後も登場の機会があるに違いない。
(^^)
しかし、二つめのモンモンアイテムはコレクションの手中に落ちてしまった。
(;´Д`)
_ビックリマン2000 35話 カンジー危機一髪!のウワサ
脚本:志茂文彦 絵コンテ:福富博 演出:アサミマツオ 作画監督:野田康行
カンジー:鈴木真仁 ケーシー:長浜満里子 シャーマンカーン:宮澤正
ゼウスが空飛ぶ巨大要塞になり、新しい局面を迎えたからだろうか。OPアニメが変わっていた。オレがためらっているうちに見逃してしまった湯あみ天女のシーンがチラっと出ていた。コレは悔しい。
(;´Д`)
カンジー×ケーシー萌え(O^_^O)
ポーカードは、捕えたカンジーから次界卵の秘密を聞きだそうとしたことが裏目に出て、かえってカンジーの決意を固めてしまう結果に。カオスの中で出会ったシャーマンカーンから何やら新しい力も授かったようで、弱り目に祟り目とは正にこういうことを指すんだろう。
(^^)
BBSで
つるさんが
「萌え一辺倒の作品かというと、本来敵味方であるはずの天使と悪魔が元々は合一な存在であり、和合の道を探さねばならないとかかなり深いテーマを真面目に描いており、非常に好感が持てます。」と言っていたことの意味が、ココへきてようやくシャーマンカーン&カンジー×ケーシーの話から理解できた。
(^^)
オレを両脇から抱えて飛んでくれポーチ&コーラル(O^_^O)
しかし、この巨大要塞にはトラップがやたらに付いているというのにトイレ一つないのか。たぶん、タケルはあの場所から大空に向かって放尿する方が気持ち良いと思ったのに違いないだろうけど。
σ(^^;)
_ゲートキーパーズ 14話 倒せ、最強二大幹部!・後編
脚本:山口宏 絵コンテ:佐藤ゆうぞう 演出:松村やすひろ 作画監督:ふかさわまなぶ
浮谷瞬:櫻井孝宏 同(幼稚園時代):能登麻美子 浮谷和子:ひし美ゆり子 浮谷朗美:千葉千恵巳 生沢徹雄:中博史 悪魔伯爵:柴田秀勝 機械将軍:飯塚昭三
ルリっぺの父親の名前が生沢徹雄ですか。コレまたあからさまな命名だ。σ(^^;)
瞬たちに強制的に休暇を取らせて現場からスポイルし、イージスが弱体化したと見せかけてインベーダーをおびき出す作戦だったとしたら、司令はなかなかの食わせ者だ。こういうのを将棋の用語で「誘いの隙」という。今、ふと思い出した。
兄を慕う朗美萌え(O^_^O)
千葉千恵巳の声と、母親役のひし美ゆり子の貫禄を感じさせられる声の組み合わせが絶妙。瞬も含めて三人がお互いに必要以上にベタベタせず、自然にお互いを思いやっている雰囲気が素敵。
図々しい萌えかおるちゃむ(O^_^O)
いきなり瞬の母を「お母さん」と呼んでいるし。σ(^^;)
ラストでかかっていた盆踊り風の曲は、どこかで聞いたことのあるようなありきたりのメロディーだが、歌詞を聞いていると「門を開く」とか言っているし、どうやらオリジナルのようだ。
神出鬼没で便利な能力を持っている雪乃だが、やはり転校してきて欲しい気がする。いきなり古文の成績トップとか。σ(^^;)
これで、インベーダーの2大幹部、悪魔伯爵&機械将軍が滅んだ訳だが、残りが人間の影山零士一人ということはないだろう。
_Vol.967 2000/07/02
_ニャニがニャンだーニャンダーかめん 21話 「ジャブジャブの夢」「ニャンダー記念館」
脚本:井上美保子(A)小松崎康弘(B) 絵コンテ・演出:えだよしひ 作画監督:藤田宗克
ギンコ:小林優子 サラキチ:檀臣幸 ジャブジャブ:青山穣 ウルトラ丸:長島雄一 ピーチク:滝沢ロコ
「ジャブジャブの夢」は、憧れのニャンダーかめんのマスクとマントを洗濯したいと願う洗濯名人のジャブジャブ。一度も洗濯したことのないニャンダーの衣装だが、放っておけばいつの間にかキレイになってしまうので洗濯無用。
(^^)
ジャブジャブをそそのかしてニャンダーの服を汚して正体を暴こうとするニャオン。この時、おコンちゃんが一緒になってニャンダーに墨をかけようとしていたのは、ちょっとイヤ〜ンな感じだった。
σ(^^;)
「ニャンダー記念館」では、久々にギンコ姐さん&サラキチのコンビが登場。この機会にニャンダーに借りを返しておこうという心意気。しかし、この二人までもニャンダーのところへ行ってしまっては、ニャオンの手伝いをしようというキャラは一人もいない。おいたわしやニャオン様。
(;´Д`)
ウルトラ丸は3話「
強敵ウルトラ丸」で出てきた酔っ払い虎。この時ニャンダーに命を救われた恩を忘れずにいたんだろう。
(^^)
助けてコールばかりで疲れ気味のニャーゴ。自分ばかり苦労して、と思いかけるが、皆の助けで火事を消すことができて少しは気持ちが楽になったに違いない。
(^^)
丸太をくり抜いてのニャンダー水鉄砲は豪快だった。
(^^)
_おジャ魔女どれみ♯ 21話 人間嫌いのマジョドンと約束のハーブ
脚本:大和屋暁 演出:伊藤尚往 作画監督:なかじまちゅうじ
マジョハート:北條文栄 問屋魔女デラ:桜井ちひろ マジョドン:高谷あゆみ 魔女:山口美砂樹 魔法使い界の王様:津久井教生 オヤジーデ:乃村健次
挿入歌:「乙女は急に止まれない」千葉千恵巳(どれみ)
約束を忘れなかったおジャ魔女たちに心を動かされたマジョドン。(^^)
おジャ魔女たちの素直な心が、人間界に対しても、魔法使い界に対しても垣根を閉ざしていた魔女界を解放するカギとなりそうな予感のする一話だった。(^^)
オレの部屋を掃除してクレおジャ魔女(O^_^O)
昨日、絨毯の部分だけ掃除機&粘着テープのローラーをかけたのだが。σ(^^;)
掃除する時にかかっていたどれみの歌が楽しかった。(^^)
最近は、本作以外でもよくその名前を目にする千葉千恵巳。この子も、予め分かっていて注意深く聞いていれば特徴が分かるという程度で、真田アサミや沢城みゆきとともに芸域が広くて伸び盛りの注目すべき声優の一人に数えられそう。
次回は懐かしのオヤジーデ復活話。(^^)
_十兵衛ちゃん−ラブリー眼帯の秘密− 1〜13話
[キャスト] 菜ノ花自由:小西寛子 丸山翔子:生駒治美 遠山幸:鈴木真仁 菜ノ花彩:藤原啓治 小田豪鯉之介:置鮎龍太郎 竜乗寺四郎・ハジメ:中崎達也 三本松番太郎:上田祐司 津村御影:安原麗子 白幡丸乙女:齋藤彩夏 他
総監督・原作・脚本:大地丙太郎 監督:桜井弘明 オリジナルキャラクターデザイン:むっちりむうにい アニメキャラクターデザイン・総作画監督:吉松孝博
話数 |
絵コンテ |
演出 |
作画監督 |
1 |
大地丙太郎 |
宮崎なぎさ |
吉松孝博 |
2 |
桜井弘明 |
和田高明 |
松本好弘 |
3 |
佐藤竜雄 |
高田淳 |
青野厚司 |
4 |
大橋誉志光 |
岡田正和 |
5 |
ながはまのりひこ |
大地丙太郎 |
松本好弘 |
6 |
もりやまゆうじ |
福本潔 |
加藤やすひさ |
7 |
音地正行 |
村田雅彦 |
菅野利之 |
8 |
大地丙太郎 大橋誉志光 |
ながはまのりひこ |
松本好弘 山沢実 |
9 |
小島正幸 |
長濱博史 |
市川敬三 |
10 |
大橋誉志光 |
小池健 |
11 |
井硲清高 |
ながはまのりひこ |
菅野利之 |
12 |
佐藤竜雄 |
長濱博史 |
松本好弘・小池健・田崎聡・大橋誉志光 |
13 |
大地丙太郎 |
宮崎なぎさ |
吉松孝博 |
昨日に続いて「十兵衛ちゃん」を最後まで見た。
今日見た7話以降は目が乾く間もなしだった。
現在見ているアニメでは、「NieA_7」のまゆ子が「萌える」というより「惚れる」キャラだが、菜ノ花自由も同様の重さを感じさせてくれるキャラだ。まゆ子も自由も自転車に乗っていることは果たして偶然の一致なのだろうか。σ(^^;)
そして本作は、菜ノ花彩&自由親子の揺るぎないリアルな重さを軸に全体がバランス良く組み立てられていることに気が付く。
柱となる親子に近付けばまともな作画、遠ざかると雑な作画になってしまうという具合。バンカラトリオ、鯉之介、そして最後までリアルさを獲得できなかった白幡丸乙女の書割りトリオ。
サブキャラの中では、まろちゃんこと丸山翔子がオレ的に最も贔屓のキャラだ。転校早々の自由に向かって差し出した手の丸み一発で参ったことはリアルタイムで見ていた時にも書いたが、10話で津村御影に心を奪われた彩を見ている横顔が切な過ぎる。11話の沈んだ表情、自由に嫌なことを言ってしまい、後でサッチンと自由を待ち伏せして素直に謝る一連のシーンはウルウルが最高潮だった。(T^T)
充実したアニメを見ている場合、1話の時間が非常に長く感じるものと、あっという間に終わってしまうものの2種類があるように思うのだが、本作の場合は前者だった。
今日の「セーラームーン」はゴルフで潰れていた。(;´Д`)
夕方にMACHI君が家に来たので、一緒に「KOJI〜快楽殺人捜査官〜」と「メゾフォルテ」を見た。(^^)
彼は「SLシュミレーター」というSLを運転するシミュレーションソフトの発売を間近に控えて全国を飛び回っていたようだ。
_Vol.966 2000/07/01
_サクラ大戦 13話 花と咲かせよ!乙女の意地で!
脚本:土井佐智子 絵コンテ:駒井一也 演出:はしもとなおと 作画監督:小林利充
紅のミロク:引田有美 ED:「ゲキテイ音頭」田中真弓(桐島カンナ) 挿入歌:「センタースポット」富沢美智恵(神崎すみれ)
EDがいきなり変わっていた。SDキャラのカンナが中心になって踊っている。シリアス気味な展開の直後だったので、ちょっと違和感があった。σ(^^;)
紅のミロクの最期。ミロクと巨大脇侍が消滅した後に残ったビルの鉄骨の上のさくらとすみれ。少し下の方からその二人を見上げるカンナ。
そんな高いところで怖くないのかさくら&すみれ(O^_^O)
『仲良きことは美しき哉』(^^)
しかし、OPの気味悪い舌なめずりで散々印象付けられ、本編でも度々登場していたはずのミロクだが、散漫な印象しか残っていないので、ミロクの言葉にも説得力が感じられないし、ミロクを倒した花組の活躍にもいまいち盛り上りが感じられない。
何よりも、未だに黒之巣会そのものの意味が不明瞭。その組織の目的も性格も。敵の正体がぼやけているので、花組の活躍やキャラも引き立たない。決して、画面が暗かったり戦闘シーンが分かりにくいことだけが面白みに欠ける原因ではないように思える。
_ゾイド 43話 皇帝の休日
脚本:阪口和久 絵コンテ・演出:大槻敦史 作画監督:加藤初重
ルドルフ:鶴野恭子 メリーアン:千葉千恵巳 スティンガー:矢尾一樹 ロス:八戸優
ルドルフ殿下の婚約者メリーアン。どれみやワンニャーの千葉千恵巳だ。これ見よがしなでっかいリボンと1本触角がポイントの丸萌え少女。元気があって力も強そうだし、生意気盛り。
(^^)
しかし、バン&フィーネが急激に成長したように見えるのに、このルドルフ坊やは以前とそれほど変わってないように見える。まだ成長期に入ってないのか。
σ(^^;)
肩透かし萌えフィーネ×バン(O^_^O)
熱くなるのは周囲ばかり。「す」の次がなかなか言えないトーマの純情は共感を覚えるぞ。そうとも!そうとも!
(^^)
今回のフィーネ&バンのゆったりした服は良かった。と言うか、バンのきしょい腹筋が隠れていたし、不自然に飛び出ているフィーネの乳も目立たないので見苦しくなかったと言うべきかも。
σ(^^;)
スティンガーは、前に出てきた時はなかなか陰険な怖さのある悪役だったが、今回は完全に三枚目。一度敗退した敵キャラを使い回そうとすると往々にしてこういうコトになり勝ち。
バンを追ってきたレイヴンにやられてしまったトーマ。荷電粒子砲を使っていたということは、記憶を取り戻したので前と同じ型のゾイド(ジェノザウラー)に乗っているのか。
次回は待望のムンベイが登場するようだ。
(^^)
ようやく、BBSで
セプタングエースさんに紹介された待望の本を買った。
(^^)
機獣新世紀ゾイド公式ファンブック 小学館
惑星Ziの世界地図とそこで生まれた金属生命体ZOIDSの秘密、グロバリーIII世号で地球人がやってきてからの歴史など、基本的な世界観を知る上で欠かせない情報満載。何よりもアニメの中で登場するゾイドの諸元や戦闘の歴史などが詳しく述べられている。
(^^)
バンのシールドライガー(ライオン型)は帝国の快進撃を止めた共和国の「戦場を駆ける蒼き疾風」とか。
_マシュランボー 21話 戦いの果てに…
脚本:金巻兼一 演出:橋本光夫 作画監督:爲我井克美
マシュラ:高山みなみ ヤクモ:皆口裕子 サーゴ:川津泰彦 クータル:龍田直樹 レイ:山田ふしぎ セン:石橋知恵 サンジュ:前田愛 ハクバー:柏倉つとむ ビンカ:久川綾 タヌキ人:西脇保 ナレーション:銀河万丈
大宇宙の意思様降臨ですか(;´Д`)
延々と無益な戦いの果てに、ようやくサターンマシュランボーが倒されて決着が付いたと思ったら、300年の歴史は一瞬にしてリセットされ、ソコは人間とマトリクサーが共存する世界。
目が細くなった怒りのヤクモ萌え(O^_^O)
しかし、人間に危害が及ばない世界ということになると、ヤクモが人類最後の希望を託して眠らされる必要は全くなく、マシュラと出会う時は300歳を優に越えてしまう事になる。すると、最後に出てきてマシュラを助けた少女はヤクモの遠い子孫なのだろうか。
そう言えば、最後に生き残ったヤクモは歴史がリセットされても消えなかった訳だから、眠らないで子孫を残したヤクモ(仮に「原ヤクモ」と呼ぼう)と生き残ってセンターにたどり着いたヤクモ(こちらは「現ヤクモ」とか)の二人が存在することになるのだろうか。
次回予告を見ると、原ヤクモの子孫らしい少女ビンカとマシュラが出会って、今度は現ヤクモの待つセンター目指して新規まき直しの旅というコトになりそうだ。(^^)
_コレクターユイ補足
昨日の12話「
愛の個人レッスン」のパスワードの意味が分かったので補足。
(^^)
YUekIon2teHA;FbyRI18:00_18:30PMk.e//ONgAIqmiR!
は大文字と小文字に着目すると
YUI2 HA FRI18:00_18:30PM//ONAIR!
と
ekonte;by k.egqmi
に分解できる。即ち、
ユイ2は金曜日18:00〜18:30 オンエアー!
と
絵コンテ by 江上潔(k.egqmi)
ということになる。egamiがegqmiになっているのは間違いだろう。「q」と「a」は同じ左手小指には違いないけど、コレでは折角の愛のレッスンが役立ってませんね。
(^^)
途中まで書いたところで、そのままの姿勢で寝てしまった。(;´Д`)
昨日は、ずっと未開封だった「十兵衛ちゃん」を1話から見ていた。7話「知らずに極意を掴んでた」まで見終わったところだが、やはり菜の花自由というキャラは魅力的だ。フィーネに比べると胸にボリュームがあって重そう。(^^)
丸山翔子もいいけど、リアルタイムで見ていた時はいまいち印象に残らなかったサッチンこと遠山幸も何気に可愛いじゃないか。(^^)