萌え萌えアニメ日記



_Vol.874 2000/03/31

_エクセル・サーガ 25話 やりにげ

 原作者殺害で始まり、ナベシン監督殺害でシメた最終回。
 コレで、TV東京の深夜枠から大きなお友達向けアニメは完全撤退。
 最後まで実験というよりパロディのカタマリ。今回もいろいろ詰め込まれていた。(^^)
 オレが気付いたところでは、カメハメハ@ドラゴンボール、目からビーム@でじこ、コレが勝利のカギだ@ガオガイガーなど。もっと沢山ありそうだったけど。σ(^^;)
 もったいなさ過ぎ萌え六本松殿(T^T)あんなコトで浪費しないで、最後まで付き合ったアニオタ一人ひとりに支給して欲しいダス。税金ちゃんと払うからσ(^^;)
 オレ的には、最後の方でエクセル萌えを堪能させて頂いたので十分でした。(^^)

_BLUE GENDER 26話 LET ME

 これも最終回。
 つい昨日まで引きこもり野郎だった祐司もすっかり逞しくなっちゃって。コレが父親になるということなのか。(^^)
 ウルウル萌えマリーン(O^_^O)
 この二人の作画を中心に、さすがに最終回だけあって、手強いラスボスとの対決シーンも迫力たっぷりだった。
 結局、ブルーというのは、人間に破壊された地球を再生するための王蟲@ナウシカのような存在だったのか。祐司を受け入れ、その役目を終えたB細胞の光の柱にアテられたセカンドアースは、一瞬にして自滅してしまうというオチ。
 いろいろと文句ばかり付けていたような半年間だったが、最後はまあまあの落し所だったと思う。

_メダロット 39話 灼熱の最終ロボトル

 りんたろうが出演している関係だろうか、OPで原作者の名前にほるまりんに加えて藤原建機も入っている。(^^)
 Dr.ヘベレケの最終兵器・巨大メダロットはまるで巨神兵@ナウシカそのもの。σ(^^;)
 このところエスカレートする一方の展開で、完全に力尽きたと思わされたメタビーが、コレでもかコレでもかとばかりに復活してメダフォースの大安売り。今回はロクショウ&Xのアークビートルと一緒に三位一体でメダフォースですか。σ(^^;)
 現金なオヤビン萌え(O_O)
 真っ先に逃げようとしたり、イッキが日本代表に選ばれると、途端に可愛い舎弟扱いだし。(^^)
 巨大メダロットに国連のセレクト隊出動。イッキの父・ジョウゾウさんはこんな仕事をしていたのか。(^^)

 今日は、∀(ターンA)ガンダムの最終回のはずだったが、有珠山噴火による報道特別番組で流れていた。フジTVのサイトで、放映日等の情報についてはアナウンスされるようだ。
 _マイクル・Z・リューイン A型の女/ハヤカワ・ミステリ文庫
 [MICHAEL Z. LEWIN ASK THE RIGHT QUESTION]
 石田善彦訳。1971年。私立探偵アルバート・サムスン・シリーズの第1作。主役のアルバート・サムスンは、別れた妻とテディベアを買ってやるような幼い娘もいる。非常に弱っちいというか暴力を嫌い、趣味はバスケットボールと読書で、女性に対して純情で誠実。
 本作では、15歳の少女エロイーズ・クリスタルが依頼人。
 ある時、サムスンが事務所に戻ってくると、エロイーズが勝手に事務所に入りこんでいる。最初は床に座って見上げるとスカートが気になって落ち着かない気分になり、立ち上がると深く切れこんだ胸元が気になって居心地が悪いというサムスンの心理描写に、この純情な私立探偵の性格がよく出ていて面白い。(^^)
 今日、シリーズ2作目の「死の演出者」を読み始めたところ。このところ、本を読むペースが戻ってきた感じ。
 _映画/007 ワールド・イズ・ノット・イナフ
 [The World is not Enough]
 007シリーズの19作目。
 今日、組合のミャオ姐さんから誘われて日比谷映画で見た。実写の映画はえらく久しぶりだし、007シリーズ自体、ショーン・コネリーの時代しか知らない。σ(^^;)
 異様に長く、アクションシーン盛り沢山で豪華なアバンタイトル。BGMは昔と変わらないので、ホッとした気分になる。
 OPが3DCGで面白い。本編の方も、エンターテインメントに徹していて十分でした。(^^)
 エレクトラ・キング@ソフィー・マルソーは、最初は周囲の同情を買う役で登場するが、本性を現してくるとどんどん怖くなってくる。
 逆に、もう一人のボンドガール、クリスタル・ジョーンズ博士@デニース・リチャーズは、最初は男に全く興味がないという風情が、ボンドと一緒に行動するうちにどんどん可愛くなってくる。こういう演出も含めた演技力はたいしたものだと感心させられた。
 映画の後は、組合で行きつけの「妙」という居酒屋で一杯やってから帰宅。(^^)


_Vol.873 2000/03/30

_OH!スーパーミルクチャン 10話 ミルクのホーホケキョ・死ぬのはどっちだの巻

 ロケ地は網走。
 ニュースステーション風のスタジオ背景に弘兼憲史風の美人キャラ久米ヒロコとアイパッチ博士のT2K(2000回問題)をめぐるかけ合い。エラク生意気かつ高飛車な態度で
 ムカツキ萌え久米ヒロコ(O^_^O#)
 と思って見ていたら、いきなり内ゲバ風の二人組に乱入されて殺されているし。
 初っ端からコレで、よくよく考えてみると、最初から最後まで殺伐としてシャレにならない話ばかりだったような気がして後味が悪い。σ(^^;)
 蟻さん一家の三人の名前がやっと分かった。パパが蟻田よしき、ママはヘレン、子供がアリ夫君。ヘレンは置き手紙を残し、アリ夫君を連れて遂に家出。完全に家庭崩壊ダス。σ(^^;)
 ビデオエッセイの舞茸秋子も、妊娠して修羅場が予想される展開に突入してしまうし。
 テツコの2000回目の放屁で危うく三途の川のお花畑を渡りそうになるミルクチャン。キラキラしていてファンタジックな画面だけど、コレまたシャレにならない感じ。
 「あたり前川清の消し忘れビデオ」(あたり前田のクラッカー)、熊殺しウイリー(「空手バカ一代」コレはそのまま)、大統領の机の上には昔懐かしいなめネコ。今回もいろいろ盛り沢山だった。
 なお、WOWOWの月〜木のノンスクランブル枠のアニメは、来週から全部18:30開始にシフトするようだ。

_サラ・パレツキー バースデイ・ブルー/ハヤカワ・ミステリ文庫
 一昨日読み終わったのだが、アニメの最終回ラッシュで書く余裕がなかった。σ(^^;)
 40歳の誕生日を迎えるV.I.ウォーショースキー。このシリーズに登場する悪役は、必ずウォーショースキーの名前を正確に発音できないという特徴があって、その場面がいつ出てくるかとワクワクしながら読む楽しみがある。(^^)
 ウォーショースキーのパソコンは386で、486がようやく出始めたばかりの時代のようだ。「del *.*」とか、懐かしのMS-DOSの内部コマンドが出てくる。バックアップはFDDだし。σ(^^;)
 ウォーショースキーは相変わらず突っ張っていてトゲトゲしている。そのトゲは相手を苛立たせ、傷つけると同時に、彼女自身も傷つけている。ハリネズミ女萌えというところか。(^^)
 巨悪こそ倒せなかったが、14歳の少女の自立を助けたウォーショースキー。40を目前にして、彼女自身にも大きな転機が訪れている。
 帰りにいつもの中目黒ブックセンターで、いろいろ本を買ってくる。
_アニメスタイル 第1号/美術出版社
 美術手帖4月号増刊。「コミッカーズ」を出している出版社のようだ。
 「アニメの画を考える」という特集。インタビュー(庵野秀明、長谷川眞也、後藤圭二、川元利浩、中沢一登)がいっぱい載っていて、なかなか読み応えがありそう。オレ的には、まだ読んでないが、「THE 八犬伝・新章」の4話「浜路降臨」やデジモンで注目されている細田守の記事(しかも「アッコちゃん」のこと)が嬉しい。
_うらまっく ハッピーセット/ワニマガジン社
 久しぶり。(^^)
_木村紺 神戸在住 (1)/講談社
 アフタヌーンは最近全く読んでいないので予備知識ゼロ。なんとなく絵柄に惹かれて。
_神林長平 魂の駆動体/ハヤカワ文庫JA
マイクル・Z・リューイン 死の演出者/ハヤカワ・ミステリ文庫
同 内なる敵/同

 神林長平は、以前に買った未読が何冊か残っているのに。σ(^^;)
 リューインは、一冊目の「A型の女」がもう少しで読み終わりそうなので。


_Vol.872 2000/03/29

_超特急ヒカリアン 156話 ぼくらのヒカリアン

 最終回。(T^T)
 ぶーぶーカンカンも終わってしまうようだ。お姉さんは「私たちはしばらく旅に出ます」と言っていた。復活する日は来るのだろうか。
 のぞみに絶交宣言したテツユキ君に、仲直りするようブラックエクスプレスとドジラス&ウッカリーが説得している。良い光景だ。(^^)
 シルバーは、テツユキ&のぞみの友情と信頼に免じて最後は花火のプレゼント。オマエも本当はテツユキ君を応援していたのか。(^^)
 尋常じゃない気配を感じて、ヒーヒーカレーのお手伝いを放り出してテツユキ君のもとに駆けつけるミナヨちゃん。全員揃っての大団円だった。(^^)

_無限のリヴァイアス 26話 あした

 これも最終回。
 相葉家から出る昂治という、第一話とコンパチな描写の中にちょっとした変化が見え隠れする。何だか、MAICO2010の最終回を思い出させる。同じ黒田洋介だったし。
 昂治、葵、祐希、イクミ…、それぞれのキャラの変化の描写が細かく、見事な収束だったと思う。
昂治…… ネクタイに伸びる母親の手を拒否している。追っかけ女のサインおねだりを拒否したり、葵に対しても優柔不断さがなくなり、ハッキリした態度。いきり立つ祐希を押えて、太陽圏惑星連合のスポークスマン矩継真琴を殴り倒す。
祐希…… 反抗相手を兄からブルーに乗り換え。握っていたのはブルーのバンダナか?
ブルー…… 顔が見れなくて残念。(T^T)
イクミ…… 死んだ姉の呪縛から逃れるにはまだ時間がかかりそう。
和泉こずえ…… 葵とは仲直りできそうか。イクミとも再会するが、顔を見せないし声も出さないのでどうなっているのか分からない。σ(^^;)
ルクスン…… 相手のことを思いやるようになったのは成長だろうが、余裕が出て増長した(元に戻った?)面も見られる。
ヘイガー…… 少しは反省している様子が伺える。
パット…… ダダをこねて相変わらずお子様。パットに抱きつかれたランは嬉し涙。出航するリヴァイアスを見送る寂しそうな顔が可愛い。(^^)
市川レイコ…… パットの後ろでリヴァイアスを見送っていた。乗り遅れたのか。σ(^^;)
キブレ…… 相変わらず同じ着ぐるみ。(^^)
クリフ&チャーリー…… クリフは手術したのか。チャーリーはダイエットでもさせられているのか。この二人は当分安泰だろう。
ファイナ・S・篠崎…… 天王星のチタニアで罪を償っているのだろう。
ネーヤ…… 表情がやたらに明るいのは、乗員の気分を反映しているのだろう。前回で白いスフィクスと駆け落ちしたのではなかったのか。それとも、戻ってきたのか。σ(^^;)
 大きな試練を経て一回り成長した子供たち。そういうふうに考えると大きな落とし穴が待ち受けている。
 今度のリヴァイアスの航海は、最初の時と全く状況が違っていることに留意すべきである。
 一皮剥けば、最初の時とそう変わってない彼らがいる。
 「無理すんなよ。人ひとりの力なんてタカが知れてる。オレたちに出来ることを、オレたちなりにやればいいじゃないか。」
 昂治がイクミに言ったこのセリフが本作の言いたいことを一言で表現しているように見える。
 もう、一人のヒーローが全てを背負い込むようなアニメの時代は終わったんだよ。そんなメッセージが聞えてくるような本作だった。(^^)
 終わった後「怪盗きらめきマン」の予告をやっていた。タイトルの頭に「タイムボカン2000」という枕詞が付いている。オレは「タイムボカン」はけっこう見ていた記憶はあるのだが、いまいち苦手。オレの嗜好(アニメは丸くてナンボ)の範囲からちょっと外れるので。σ(^^;)

_風まかせ 月影蘭 10話 南蛮娘はデカかった。

 脚本が佐藤竜雄。いつもと一味違う。
 いきなり、蘭殿が象の見世物に熱中してキャラが変わっている。σ(^^;)
 どデカイ金髪の怪力南蛮娘役の声優がレニー・ハートという人のようだが、全然聞いたこともない人だ。本場の声優なのか、下手な日本語が堂に入っていてうまい。
 争いを止めようとするミャオ姐さん萌え(O^_^O)
 南蛮娘の、日本人は「侍・忍者・芸者」というトンチンカンな認識。そして、圧倒的な体格差を強さと勘違いしている未熟さ。このままでは、悪い奴におだてられ利用されるだけで、人間としての成長は望めない。そこまで見通した上での「国にお帰りなさい」なのだろう。
 なかなか含蓄のある話だった。(^^)

_Vol.871 2000/03/28

_だぁ!だぁ!だぁ! 1話 いきなり4人家族?!

原作:川村美香 監督:桜井弘明 シリーズ構成:金春智子 OP:中島礼香「ハートのつばさ」 ED:TRF「BOY MEET GIRL」 光月未夢(名塚佳織) 西遠寺彷徨(三瓶由布子) ルゥ(かないみか)
 ↑は気がついたスタッフ&キャストだけメモしておいた。σ(^^;)
 第一話からハートを鷲掴みされてしまった。CCさくらも3話あたりからウルウルきてしまったが、本作は始まったばかりだというのに、ジワジワと込み上げてくるものがあった。
 先日見た「劇場版アキハバラ電脳組」でも感じさせられたが、桜井弘明の演出(第一話の絵コンテ)は、動きの面白さに目を奪われ勝ちだが、静かな感動の盛り上げ方が非常にうまいと思う。
 ヒロインの光月未夢の声優は、今僕でララ・ルゥ役だった名塚佳織だが、棒読みっぽくて最初のうちはちょっと聞き苦しい。ララ・ルゥは感情に抑揚がなく、セリフも非常に少なかったので違和感がなかったのだろう。未夢はそれとは正反対で、元気で自己主張が強そうだし。σ(^^;)
 未夢と同い年の少年・西遠寺彷徨との「マンガとかアニメとかでよくあるベタベタの展開©未夢」を地で行くラブコメ的遭遇に加えて、120億光年離れたオット星からUFO(うる星のテンを思い起こさせる)でやってきた赤ん坊のルゥとシッターペットのワンニャー。この4人によるラブコメ+ホームコメディという展開になるのだろう。
 多少の不安材料がない訳ではないが、今のところ新番組の中では一番の期待作であることに間違いない。

_装甲救助部隊レストル 25話 闇が迫る

 いよいよ、世界征服の野望に燃えるヘロンとの最終決戦にレストル出動。(^^)
 眉間にシワが戻ったレス司令を始め、SRSのオペレーターの姉ちゃんたちも、コウ艦長も彫りが深く厳しい表情になっている。(^^)
 アールサットに残ってマルたちを心配するジェイ萌え。(^^)
 ルシファータワーの防御バリアに電力を供給している動力炉に迫るレストル。しかし、ソコにはヘロンの用意していた罠が待ち受けていてレストルに襲いかかる。苦戦して後退を余儀なくされるレストル。
 なかなか色良い返事を寄越さない世界政府に業を煮やしたヘロンが、心配するハンスの忠告も聞かずにタワーの出力アップを指示するが、どうも雲行きが怪しくなってきた。暴走して火を吹く制御盤、崩れ始めるタワー。
 次回が最終回だが、最後までレストル本来の使命はバトルでなく救助活動というテーマを貫いた展開が期待できそう。ヨシヨシ。(^^)

_地球防衛企業ダイ・ガード 26話 明日への凱歌

 最終回。
 今にも決断のスイッチを押そうとする毒島の手をそっと押える佐伯。あからさまにホッとした表情をする毒島。
 OE兵器使用を強行しようとする毒島を佐伯が張り倒す展開になるのではないかというオレ的な予想は外されたが、こっちの方がずっと強烈。一本取られた。(^^)
いつの間に城田さんから乗り換えたんだ佐伯&
コレを待っていたのか毒島σ(^^;)

 なかなかの盛り上がりを見せた最終回だった。ガンクロ谷川さんのアップもあってまずまずでした。(^^)
 最後に「魔法陣グルグル」の予告をやっていた。南央美の声はすぐ分かった。前から言っているけど、オレの好みにピッタリの丸さであることに間違いはないのだが、品質的にはちょっと不安カモ。

_ジバクくん 26話 夢・それは始まり!

 爆君の強烈な夢というテーマで貫かれたまずまずの最終回。
 しかし、最後のダメ押しに出てきたモンスターは蛇足な感じ。
 また、斬の毒がすっかり消えると同時にジバク君たちも消滅して土に還って花を咲かせる。と思ったらすぐに復活しているし。コレもせっかくの余韻を帳消しにされた感じ。
 ダイガードは最後の数話が良かったけど、本作の場合は最初の数話が良かった。(^^)
 「最遊記」の予告をやっていたが、これは見ないかもしれない。σ(^^;)

_臣士魔法劇場リスキー☆セフティ 23話 此処にいるから

 リスキー&セフティの二人が運命の刻に逆らって奮闘する様子が面白かった。(^^)
 落ち込んでいる萌萌え(o^_^o)
 萌に萌えたのは初めてかも。しかし、いきなり優雅君にキスするシーンでは、消えかかっていた萌に対する殺意がまたムクムクと。ヽ(`_´#)ノ

_鋼鉄天使くるみ 23話 罪と罰

 キュイン断症状(T^T)
 後でまとめて見れば、どうというコトもないのだろうが。σ(^^;)

_DANCEPAS 2000 (2)

 先日見たダンス公演 の感想の続き。
 オレが誘われた山野田川いへこ(山田いくこ)さんの舞台の様子は、同人の友人がホームページに デジカメで撮影した写真 をアップしているので紹介しておきます。
 先日のコメントで「動かないので、どうなるコトやらと思った」というのが一番上の写真。下の三枚は、ラストのビール一気飲み。
 舞台にランダムに積み上げられているダンボールは、本人の弁によると花畑を表現しているとか。そう言われてみると、花に関連する選曲がされていることが分かる。
 さて、感想と言われても、オレは門外漢なので見当ハズレなことを言いそうで気が重い。σ(^^;)
 しかし、見ていてなんとなく言いたいことは伝わってくるような気がした。
 曲の気分に合わせてダンスの表現も変化している。
 「野ばら」はバレエの優雅な動き、「アマリリス」では脳天気で力強い感じ、おおたか静の「花」では脱力する表現。合間のブランデンブルグ@バッハの時は考え込んで歩き回ったり。
 平均律の時は、いきなり舞台の端から端へ全力疾走。思いきり壁に体当たりするような動きで、見ていてハラハラさせられた。これは、最後のビールを美味しく飲むための助走だったのか。また、本を読みながらビールを飲むというのは、彼女の普段の生活を表現しているのだろうか。

_Vol.870 2000/03/27

_女神候補生 12話 CURRICULUM 011 〜漂流〜

 最終回。
 ヒイードを勝たせるために、ゼロの乗る機体に細工してしまったイクニ@メガネ娘。しかし、Rタイプのヴィクティム迎撃のために初めての実戦に出されてしまった練習生たち。不調な機体のために漂流の危機に陥ってしまったゼロ。自分が細工したことを告白しようとするイクニを庇うキズナ。自責の念に苛まれているイクニに「歌ってよ、一緒に」と言うキズナ。キズナ&イクニの歌声からそのままEDへ。
 キズナ@猫耳娘の歌声萌え(♪^_^♪)
 コレに尽きるアニメだった。原作を全部消化してしまったと言っても、壮大なストーリーのほんの入口で終わってしまったという感じ。印象に残ったキャラもあまりない。
 最後のED「かがやき」の作詞は桶谷顕。そう言えば、桶谷顕が脚本を一人でやった「ぶぶチャチャ」では、監督のアミノテツローがOP、EDの作詞をしていた。(^^)

_六門天外 モンコレナイト 12話 キミの笑顔をもう一度

 今回は、ちょこっとだが、バッチイ@貧乳娘の表情に変化があって十分でした。そう言えば、バッチイの三つ編みはおっ立っていてマリーちゃん@ぶぶチャチャ互換。香水のニオイが嫌いとか、ボスのコレクションを囮として使う傍若無人な態度も素敵。(^^)
 歌姫@エルフ娘の緑の風の歌声萌え(♪^_^♪)
 歌声につれて回復する森の緑。お涙頂戴的演出と分かっていてもジーンとくるものがあって十分でした。
 歌姫に心を奪われる門斗に嫉妬爆発の六奈ちゃむもヨシヨシ。(^^)

_ワイルドアームズTV 22話 ラスト・オブ・シャイアン

 これも最終回。
 なんだか訳が分からないうちに終わってしまった。σ(^^;)
 過去を断ち切り(©ファイナ)、ここで築いてきた絆を全面的に肯定したシャイアンのアームズが星を貫き、世界の危機を救ったというところなんだろう。
 最初のうちは、音楽も気持ち良いし、あくまでも格好良さにこだわった面白いアニメだと思って見ていたのだが、中盤は脇道に逸れっ放しでダルかった。
 しかし、最後のこの結末を見てから振り返ると、余分にしか見えなかったサイドストーリーも、シャイアンがこの世界で絆を深めていくために必要だったのかとも思えてきた。(^^)

 組合のページの法律事務所名簿を更新。「自由と正義」3月号(日弁連発行)の件数がやたらに多いと思ったら、「長島・大野法律事務所」(弁護士68名)と「常松・梁瀬・関根法律事務所」(同26名)という一弁で最大級(東京でも)の二つの事務所の合併があったようだ。合併後(長島・大野・常松法律事務所)は弁護士が総勢94名でおそらく日本最大。どんな仕事をしているのか、事務員が何人居て何をしているのか、オレには全然想像もつかないゲマ。σ(^^;)
 先日のCCさくら最終回の感想で「友引町」とか書いていたのでコッソリ訂正。σ(^^;)
 先週から最終回ラッシュ。今週は、今日の「女神候補生」「ワイルドアームズTV」、火曜日が「ダイガード」「ジバクくん」、水曜が「ヒカリアン」「リヴァイアス」、金曜が「エクセル・サーガ」「BLUE GENDER」「∀(ターンA)ガンダム」、土曜が「タイガ・アドベンチャー」という具合。
 ヒカリアンについては「のりもの王国ブーブーカンカンカン」そのものがなくなってしまうようだ。(T^T)
 また、先週のブギーポップ終了に続いて、TV東京の木曜深夜枠も消えそう。一時はえらい勢いだったTBSも深夜から撤退。と言っても、一週間のチェック量はこれまでとあまり変わらないカモ。σ(^^;)


_Vol.869 2000/03/26

_ニャニがニャンだーニャンダーかめん 8話 「やんちゃなオバケ」「コンちゃんの家出」

 「やんちゃなオバケ」は、おばけの森を守っているおばけ一家の話。
 「コンちゃんの家出」は、(おいたわしや)ニャオン様のためにコンチキ仙人のもとで修業し直すコンちゃん。
 ミーコの焼いたホットケーキ食べたい(O^_^O)
 全く正反対のキャラに見えるけど、ニャーゴは妹のミーコがいないと困るし、ニャオンもコンちゃんがいないと何もできないんだな。(^^)

_おジャ魔女どれみ♯ 8話 時間を越えて、おんぷママの秘密を探せ!

 激萌えの子守唄は桜井くらら&瀬川おんぷ親子二代にわたって受け継がれた歌だった。(^^)
 それにしても、おんぷママが美人だと思ったと言うはづきっち。本気で言っているのか。σ(^^;)
 一緒に寝てもいい萌えおんぷ(O^_^O)
 「ママなんて大嫌い」とか、MAHO堂に夜一人できてイライラしていたり、今回はずいぶん意外な面を見せてくれた。(^^)

_ごぞんじ! 月光仮面くん 25話 月光仮面は永遠なり

 ついに最終回。(T^T)
 悪いおじさまとコウモリ執事もやっつけて、宇宙貴族の剣も取り戻し、ナオトたちに別れを告げて宇宙に帰っていく小百合。ずいぶんキレイに終わるのかなと思っていたら……。
 月で隠居している元祖月光仮面の出番もなかったし、こういうアニメは1年、2年と続けないとそれぞれのキャラに味が出てこないのだろう。また、ドコかで再会できる日が来るのだろうか。

_劇場版/アキハバラ電脳組〜2011年の夏休み〜

 ソースはDVD。去年の8月20日に劇場で見て以来久しぶり。(^^)
 涙で霞んで何も見えない©面堂終太郎(T^T)
 じっくり見ることができて、改めて素晴らしい出来だと思った。リアルタイムで見た時は星4つだったけど、5つ星以上あげても良いと思った。まあ、星を付けたのはこの時が最初で最後だったけど。(^^)
 つばめの焼いたホットケーキ食べたい(O^_^O)
 さり気ない日常の描写が良く出来ているし、地面が浮く話だけど、地に足が着いていて素晴らしいとしか言いようがない。

_デ・ジ・キャラット 1〜8話

 これもソースはDVD。
 各話が短いので何度見ても飽きない。(^^)
 TVでは放映されなかったEDが入っていて、これが素晴らしい。(^^)
 EDの歌は、でじこの歌う「Happy Day」、EDアニメはキャラデザの山川吉樹に加えて、ゲスト原画に加藤裕美、後藤圭二、サムシング吉松、長谷川慎也、渡辺はじめという超豪華メンバー。でじこ、ぷちこ、うさだの超萌えカットが盛り沢山。(^^)
 特典映像として、GAMERSのCMと声優によるトーク(真田アサミ@でじこ、沢城みゆき@ぷちこ、うさだヒカル@氷上恭子)が入っている。
 8話「ビームが出ないにゅ」の絵コンテは佐藤竜雄で、河原で目からビームの練習をしているぷちこの前に現れる木村拓郎の胸の花が、最初はヒマワリで最後がナデシコ。ライナーノートを読んで初めて分かった。σ(^^;)

_Vol.868 2000/03/25

_魔術士オーフェン Revenge 23話 我は放つ光の白刃

 最終回。
 天人の魔獣・エルカレナが緑髪の縦ロール&ロリ少女だったのは、単なる受け狙いとしか考えられない。他に何かあのような姿をしている理由というか必然性があったのだろうか?σ(^^;)
 全体を通して納得できたキャラはクリーオウくらい。あと、マジクが少しは頼もしくなったという位だろうか。

_未来少年コナンIIタイガアドベンチャー 23話 希望

 これもラス前。
 ティアナ@おっかねー女©ゴシュの出番は最後までお預け。(^^)

_ゾイド 29話 大空の勇者

 最高に燃える展開。飛行ゾイドの戦闘シーンも素晴らしかった。(^^)
 21話「荷電粒子砲」でてっきりお亡くなりになっていたと思ったロッソ&ヴィオーラのコンビ復活。顔を隠していたしEDにも「赤仮面」「紫仮面」と出ていたが、声とはみ出している髪の毛で見え見え。あの時の演出で生きていたというのは、ちょっと都合良過ぎる気がしないでもないが、格好良かったので許せる。ヨシヨシ。(^^)
 この二人がドクター・ディーの手引きで共和国軍のレッドリバー基地から発進するシーンも、凝っていてえらく格好良かった。(^^)
 一段と大人になったフィーネ萌え(O^_^O)
 しゃべり方も落ち着きを感じさせられて、こういうフィーネも良いじゃないかと思わされてきた。(^^)

_マシュランボー 8話 マシュラ激闘! スクールウォーズ!!

 迷惑&足手間どい萌えヤクモ(O^_^O)
 それでも、一度下僕になったらその味を忘れられない。(^^)
 流れてきた人形を追って、学校にたどり着いた一行。感傷に浸っているヤクモに気を使って一人にしておいたら、案の定ピンチに。
 ジャングルの中で迷彩が効く爬虫類は厄介な上に、ギャザはかなり手強そう。石にされた上に猛毒?の水の中に沈められてしまったヤクモ。

_青の6号 4話 MINASOKO

 最終話。
 それにしても、かなり待たされた。前回の3話「HEARTS」から半年以上経ってしまったのか。σ(^^;)
 1話の頃に比べるとかなりCGの違和感がなくなっていて、戦闘シーンや爆発が華麗。6号の曲芸的な水中の戦いとか。(^^)
 ゾーンダイクのボソボソしたセリフが魅力的だけど、ボリュームを上げないとハッキリ聞き取れない。σ(^^;)
 オマケの映像として、スタッフのインタビューが入っている。原作者の小澤さとるも出ていたけど、かなり年寄りになってしまっている。「サブマリン707」とか、オレが子供の頃リアルタイムで読んでいたのだから当然だろうけど。(^^)

 夕方に中目黒ブックセンターでマンガを買った。
_有馬啓太郎/月詠(つくよみ)MOOON PHASE (1)/ワニブックス
 吸血鬼少女の下僕になる話。かなり絵の感じが変わっているような気がする。
_立川恵/電脳少女☆Mink (1)/講談社
 BBSで勧められたので買ってみた。立川恵原作のセイントテールはアニメもリアルタイムで見ていて、マンガも読んだ記憶があるが、マンガの方はあまり覚えてない。主役の少女みんくが未来のパソコンソフトでアイドルに変身。案内役の「オム」はコレクター・ユイのIRコンパチというところ。(^^)


_Vol.867 2000/03/24

_エクセル・サーガ 24話 きみのためなら死ねる

 「ギャグを取り除く」って、シリアスだったのはエクセルだけだったような気がするんですけど。それも最後まで保たなかったし。σ(^^;)
 記憶喪失萌えエクセル殿(O^_^O)
 十分堪能させてもらいました。(^^)
 という訳で、エクセル的(+メンチ&久々登場のロボ子ちゃん)には十分でしたが、ハッちゃん@口許に流れてる何とも言えないモン的には半分でした。σ(^^;)
 ともかく、アニメなんか見てマジメに語っているオレがバカだったと反省させられるような素晴らしい最終回を見せて欲しいものダス。(^^)

_BLUE GENDER 24話 COMPASS

 先週に続いて2本立て。直前になってこういうトコロで確認しておいて良かった。σ(^^;)
 セノ・ミヤギによって制圧されたセカンドアース。もう地上のブルーは放っておいて、セカンドアースを安住の地に定めようという方針。生き残っていた幹部のうち、アーミックはシャトルバスを乗っ取って地上へ、ダグはセノを処刑しようとして返り討ちに。
 ベンチプレスのトレーニングをしている祐司だが、ヘンなストッパー?付きのベンチプレス台は無意味。補助を付けてちゃんと胸まで下ろさないとトレーニングにならないと思うのだが。
 マリーンに補助してもらいたいぞ or マリーンを補助したいぞ(O^_^O)
 ついに本願達成したマリーン×祐司。と言っても、初めてじゃないんだった。相手はマリーンじゃなかったけど。(^^)
 マリーンも、最初の頃のマグロ&冷酷な面影はすっかりカゲをひそめている。どっちのマリーンが良いかと言われても複雑な心境。σ(^^;)

_BLUE GENDER 25話 ADAGIO

 南米ギアナ高原でのブルーの不審な動きを追って、再び地上に降り立った祐司&マリーン。テッドというテキサス出身のスリーパーと若干の志願兵も同行。
 生き残っていた地上の人々の村で平和な一時を過ごす一行。ますます柔和な表情になるマリーン。どうやら、祐司の子供がデキているようだし。(^^)
 最後は、ブルーのラスボスとの対決か。二人に安住の地は見つかるのか。

_∀(ターンA)ガンダム 49話 月光蝶

 密度が高く、作画的にも豪華絢爛で十分でした。
 しかし、話の方は妖刀(ターンX)の魔力に狂ったギンガナムさえ倒せば全て決着してしまうのではないかという予感。σ(^^;)
 ロランにヒゲを譲らなかったジョゼフ、無謀な突っ込みのポゥ、差し違える覚悟のハリー。これはヤバイなと思わされたキャラが悉く助かっているようなので気が抜けてしまう。三人とも死なすには惜しい魅力的なキャラであることに間違いはないのだが。ジョゼフが死ねばフランとお腹の子が不幸だし。
 そして、男共よりずっと魅力的な本作の女性キャラ。(^^)
フラン「キスくらいしてくれたって良いじゃない」
リリ「兵隊が命を賭けているのに、命令を下すものが後ろに居られますか」

 そして、もちろん
月をバックにしたディアナ様の横顔萌え(O^_^O)
 ハリーが出撃する時、心配するキエルの手に何気に手を重ねるシーンも御馳走様でした。(^^)

_メダロット 38話 メタビーをとり戻せ!

 燃え&萌えな展開で最高潮。(^^)
 「燃え」の方では何と言っても、格好良いロクショウ、メタビーを助けようとするイッキの執念、やっぱり生きていたメダロッターXというところ。(^^)
 「萌え」も十分だったダス。
手の平返し萌えキクヒメ(O_O)
「モテる女の子はつらい」カリンちゃん(O^_^O)
涙目でブラスに体当たりアリカ萌え(O^_^O)

 特に、アリカ&カリンとブラス&ナースの絡みは萌えっ放しで堪能しました。(^^)
 本作もブルー&ターンAと同じく、いよいよラスボスとの決着か。

_今日の収穫(DVD)

 今日の帰りに秋葉原で。
 BBSにも書いたとおり「無限のリヴァイアス」のゲトゥルトBOXが出ていたが手を出さなかった。σ(^^;)
TV カードキャプターさくら 7 24〜27話
16 59〜62話
天使になるもんっ! 8 STEP21〜23
魔法使いTai! 5 11〜13話
南海奇皇ネオランガ 12 45〜48話
今、そこにいる僕 4 10〜11話
デ・ジ・キャラット 1 1〜8話
吸血姫美夕 Integral 6 11,12話
7 13,14話
バーンナップエクセス 5 10,11話
6 12,13話
劇場版 アキハバラ電脳組
〜2010年の夏休み〜
- 1999年8月
OVA 青の6号 4 完結
ソル・ビアンカ - 1990,1991年

_DANCEPAS 2000 (1)

 先日(21日)の日記にも書いたように、今日は古い知人が出演するダンスの公演を見に行った。秋葉原に寄った後だったので時間が心配だったが、何とか開演直後に潜り込むことができた。
 この日記を始めたばかりの1997年9月1日にも、同じ人から誘われてダンス公演に行き、その感想を日記に書いていた。σ(^^;)
 今回の会場は天王洲アイルのスフィアメックス。南海奇皇に出てきた場所だが、実際に行ったのは初めて。
演者 演目 コメント
ザッシュ レシ 入った時には始まった直後だった。男2人に女2人、計4人。4人のうち2人は床に寝転んだり座ったりしていて動きもバラバラだし、何じゃコレはと思ったが、見ているうちに結構計算された演出になっていると思えてきた。見ていてあまり気が散らないとでも言えば良いのか。
山野田川いくこ ガーベラは・と言った 誘われた張本人。最初は訳の分からない外国語の詩の朗読が続き、舞台で両手を上げて固まったまま動かないので、どうなるコトやらと思った。そのうち足から少しづつ動き始める。詩の朗読が終わった後は、バッハのブランデンブルグ協奏曲と色々な曲(「野ばら」「アマリリス」「花@おおたか静」「平均律」)が交互に流れるというBGMに合わせて、徐々に踊りが大きくなっていく。ソロダンスと聞いていたが、舞台の後ろでもう一人の演者(佐藤ペチカ)が黄色く塗ったダンボール?を舞台裏から持ってきて積み上げている。最後は、舞台中央に座り込んで本を開き、ビールのロング缶を一気呑み。大部分は床と衣装にこぼれてしまっていた。σ(^^;)
瀧田理砂 KUDO グレーと黒の衣装の女性4人組のダンス。音楽と踊りのリズムが合っていて分かりやすかった。
松本真実・山川弘文/MAMIX 夜・Nachat 今まで見てきたのがバレエ系という感じだとすると、コレはジャズダンス系のようなので、いっそうメリハリがあって分かりやすい感じ。男女各1名のペア。二人の絡みがセックスを表現しているような動きでHな感じ。
吉沢恵 センチメンタルな存在 9時近くになり、眠気と空腹が激しくなってきたということもあり、この前に会場から出てしまったので見ていない。σ(^^;)

_Vol.866 2000/03/23

_ブギーポップは笑わない 12話 眠りによって全てが終わる〜A Requiem〜

 最終回。
 電磁波とやらによって歪んでいた町が元に戻った。だから色も戻ったって言いたいんだろうね。
 藤花が楽器店で買っていたテルミン(TELMIN)というのは世界最古(1920年代)の電子楽器で、電磁場に手で干渉して音を変化させるという奏法によって演奏されるようだ。ナルホド、本作のテーマにはぴったりという訳か。(^^)
 最後の方で例のメロディーが流れてきて「町の記憶」とか言ってる。3話「世界を受け入れし者」でもソレを連想させるシーンが出てきたが、ココでもLTF(ラム・ザ・フォーエバー)ですか。BD(ビューティフル・ドリーマー)ならともかく、そんなネタになるようなアニメでもなかった筈。オレは好きだけど。σ(^^;)
 全体を通して分かりにくいという話をよく耳にするが、思わせぶりな部分やひねくれた演出に惑わされないで、各話のアニメオリジナルのキャラに焦点を当てて見ていくと、別に難しいコトをやっていんじゃないことが良く分かると思う。そして、1〜11話を通して関わっていたのが真名花の親子三代にわたる悲劇。真弓(真名花の母)は前回で全快したと思っていたのだが、まだ病院にいるのはどういうコトなんだろう。
 ブギーポップは笑えなかったσ(^^;)
 それにしても、社会病質者的なキャラばかり次から次へと出てきてウンザリ。原作の味をアニメで出そうとしてもボロが出るのは目に見えているから、全く別の角度からの切り口で作ってみたのだろうし、それは方法論としては間違ってないとは思うのだが、いざ、今までの話を振り返ろうと思っても印象が希薄過ぎてほとんど残っているモノが見当たらない。
 TV東京のこの枠(木曜深夜)は、コレで完全に無くなってしまうようだ。

_OH!スーパーミルクチャン 9話 ミルクの金融腐蝕半島の巻

 今回のロケ地はアムステルダム。
 話の方はいつものとおりだったが、さり気なくヘンな表現がいっぱい出てきて気が散らされているうちに終わってしまった。σ(^^;)
 ミルク・テツコ・大統領の目が変。やたらに白目になったり渦を巻いてたり、小人のシルエットのようなものが、目の中やテツコの頭の中、大統領の机上の灯籠の中にチラチラ出ていたけど、アレはいったい何だったんだろう。
 今回の実験で、目の表現でヘンなことをして遊ぶのはいかに不気味で気が散るかというコトが分かったのは収穫だったカモ。(^^)
 伝言ダイヤルにハマっているヘレン。知らぬが仏のダンナ。(^^)

 _ヒカリアンは、今日は順当に112話「ロマンスカーでロマンチック!」をやっていた。ヒザを抱えて不機嫌なミナヨちゃん萌え。(^^)
 この時が、合成人間シリーズの第1回だったのか。先月は続け様にネタが出てきたけど、今月は全然。σ(^^;)
 帰りに中目黒ブックセンターでコミックを三冊。
_藤岡建機/メダロッターりんたろう メダロットR (1)/講談社
 極端にデフォルメされて幼児向けな感じの絵柄だが、何気に色気がある。ミニでノーブラの先生とか、全身ずぶ濡れのカリンちゃんとか。(^^)
_渡瀬悠宇/妖しのセレス (1)(2)/小学館
 WOWOWで4月20日(木)から始まるアニメの原作。ヒロインの少女御影妖萌え。しかし、この役を岩男潤子がやるとはちょっと意外な感じ。原作者の「ふしぎ遊戯」がアニメ化されているのは知っているが、オレはまだ未見。


_Vol.865 2000/03/22

_超特急ヒカリアン 155話 そしてテツユキは言った

 今回の再放送は、ナゼか一話飛ばして111話「狙われたドクター」をやっていた。選り抜いているとすると油断はできないので、しばらく様子を見る必要がありそう。σ(^^;)
 本放送も今回がラス前。
「私にまかせてチョ」ミナヨちゃん(O^_^O)
 シルバーの何だか分からない攻撃で気を失ってしまったテツユキ君のコトを「食べ物のニオイがすると起きる」とか、あくまでも楽天的。ヨシヨシ。(^^)
 オレもミナヨちゃんの鍋は一緒に食べてみたいダス。(^^)
 しかし、目が醒めたテツユキ君は、いきなりのぞみに絶交宣言を叩きつけてしまう。

_無限のリヴァイアス 25話 おれであるために

 オレ的には、ネーヤに対して過剰なSF的幻想を抱いていた分だけ物足りない面もあったし、この局面でのネーヤの八面六臂な活躍は余りにも都合良過ぎるんじゃないかと思わされる面もあったが、群像劇的な結末としてはコレで良かったと思う。(^^)
 子供というのは、ある意味で存在そのものが社会病質者的。いつも剥き出しで痛い面を恥かしげもなく晒していて、その痛い表皮を保護する知恵が身についてないから、ちょっとしたことでしょっちゅう傷ついてしまう。エネルギーだけはあり余っているので、アチコチにぶつかって生傷が絶えない。自分の受けた傷の痛みばかり気にするあまり、他人の痛みには鈍感。そんな子供が何百人居ようとも、その中から奇跡的に御都合主義的なヒーローが生まれてくる余地はない。そんな連中が閉塞された空間に長期間にわたって閉じ込められていれば、自壊作用を起こして勝手に自滅してしまうコトは目に見えている。
情けない自分をありのままに認めて受け入れること
 そして、煮詰まって自滅しつつある自分たちに残された唯一の選択肢を示した昂治。オレの感想の方も煮詰まり気味で苦しいσ(^^;)
私と一つにならない©綾波&
ヤメテ萌えネーヤ(O^_^O)

 やはりコンラッドの死んだ娘だったのか。頭のヘンな帽子が外れて髪が解けるシーンはなかなか良かった。双方のVGのパペットワイヤーが切れてしまったのは何を象徴しているのだろう。解放されたネーヤ×相手方のスフィクスが手に手を取って駆け落ちとか。σ(^^;)
 最終回は後日談になりそう。脚本の黒田洋介は後日談が好きそうだし。時にはそれが「よけいなこと」で、せっかくの余韻をブチ壊してしまうケースも今までよく見られたので、最後まで油断は禁物。今まで見た中では、「大運動会」や「トライガン」がいまいちな部類で、「MAICO2010」は非常に良かったので五分五分というところか。(^^)

_風まかせ 月影蘭 9話 当てにしてたら敵だった。

 脚本は永月十。
 ミャオと幼馴染みのメイ@仲尾あづさの悲劇的な再会。
 メイがやられた場面では、本作で初めて近衛十四郎的時代劇のお約束を破って、血が流れていた。
泣き腫らした顔で明るく振舞うミャオ殿激萌え(O^_^O)
 前回に続いて、ミャオ姐さん大活躍の立ち回りシーンがたっぷり見られて十分を通り越してお腹一杯でした。(^^)
 蘭殿の方も、
行き倒れ&早飯大食らい萌え(O^_^O)
 そんなに猛スピードで飯をかき込んでいたら身体に良くないとは思うけど、武士のタシナミというお約束なんだろう。(^^)

_Vol.864 2000/03/21

_カードキャプターさくら 70話 さくらと本当の想い

 淡々として、しかも八方丸く収まる終わり方だった。(^^)
 始まったのが1998年4月7日だったから、2年近く付き合ってきたのかと思うと感無量。
 「淡々と」と言ってしまったけど、小狼に対する気持ちに悩んで悶々としているさくらは
 エロ過ぎ萌え(H^_^H)
 最後に、さくらの想いが自動的に生み出したカードは、名前こそなかったが「縁結び」のカードというところだろうか。(^^)
 そして、最後のさくらのセリフが「また会えるよね」
 全てが対幻想のみで構築された世界。
 コレを退屈なアニメだと評する人はある意味で正しい。今回も、チラっと教室の風景が出てきたが、学校という共同幻想の持つ影響力は完全に排除されている。友枝町も同じ。この世界では、人の社会的関係という要素は巧みに後景に押し込められ、決して表面に出てくることはない。
 コレが「はにゃ〜んワールド」の本質である。
 以前に、クロウカード編最終回46話「さくらと最後の審判」の感想で「大きなお友達こそが楽しむ権利を与えられているアニメと言うべきなんだ」と書いたことがあるが、その感想は今でも変わってはいない。
 繰り返しになるが、大きなお友達であるオレに2年にわたって癒しを与え続けてクレたアニメが終わってしまったのかと思うと脱力感で一杯である。
 今回は知世さま役の岩男潤子がゲストとして出演していた。(^^)
 そして、最終回の余韻に浸るヒマもなく、新番組「だぁ!だぁ!だぁ!」の予告をやっていたが、予想どおり、コレもかなり高水準な作画で期待できそうな雰囲気。(^^)

_装甲救助部隊レストル 24話 戦士の伝言

 ヘロンの野望は世界征服だった。そう来なくっちゃという感じで思わず拍手喝采してしまった。(^^)
 カイン&ジンのコンビはすっかり正義の味方。顔まで良くなっている。カインの野望の本拠地であるルシファータワーのデータをSRSに通報。今回はレストルに救助までされてるし。シェルダイバーの救助部隊が座礁した船内に入ってくると、お手軽に付け髭で変装するカイン。ヨシヨシ。(^^)
 ジェイがマルに近づくと途端に不機嫌になるミア萌え。ヨシヨシ。(^^)
 パンキーは、嬉々として救助活動に取り組むマルのコトを「陰謀だ何だって話しをしてるより、救助活動の方が性に合ってるんじゃないの」とか。そうとも!そうとも!(^^)
 毎度のことながら、楽しくて面白くて、萌えもちゃんと見せてくれて十分でした。(^^)

_地球防衛企業ダイ・ガード 25話 重なりゆく思い

 これも、レストルに続いてヘテロダインの世界征服という展開になってきた。(^^)
 さすが、教え子のことを良く分かっている飯塚。赤木×城田は良いコンビ。(^^)
 全体的に盛り上がりを見せる中で、最後まで痛いキャラ毒島。佐伯も、ココで一発毒島をぶん殴って一気に汚名挽回と行きたいところ。
 イタイと言えば、どうにも広報二課のOL連中はいまいちなキャラばかりだった。その中にあって少しでも好感が持てたのは、
 白いエプロンが映えるガンクロ萌え谷川さん(O^_^O) くらいなものだったか。飽くまでもオレ的な偏見の入った好みであることをお断わりしておく。σ(^^;)

_ジバクくん 25話 炎を撃て! 夢に叫ぶ

 レストルとダイガードが世界征服なら、コレは世界制覇。(^^)
 何でこの展開で爆と炎が対立する要素があるのだろうと思って見ていたら、こういうタネ明しだったのか。(^^)
 ピンクは、どんな状況でも偉そうな態度を崩さない爆の頬をムギュ。
 オレの頬っぺたもつねってクレピンク殿(O^_^O)
 なんとなく戦って、なんとなくハッピーエンドに終わりそうな最終回だが、何とか、最初の頃の突き抜けた感じを最後くらいは見せてほしいものだ。

_臣士魔法劇場リスキー☆セフティ 22話 涙なんか飛んでいけ、風に吹かれて飛んでいけ

 動揺しているリスキー萌え(O^_^O)
 「運命の刻」に逆らって動き出したリスキー&セフティ。しかし、相手はかなり手強そうだ。

_鋼鉄天使くるみ 22話 カオスエンゼル

 綾波(包帯)萌え仲人(O^_^O)
 しかし、君には代わりに出撃してくれる碇シンジ君は居ない。くるみを包み込んでしまった膜を破れるのは君しかいなんだぞ。ガンバレ!仲人。(^^)
 そう言えば、10話「迎えに来たんだ」でも岩でヒザの裏を擦りむいて負傷していた仲人。何だか可哀相。(T^T)
 誰に包帯を巻いてもらったんだ仲人(O^_^O)

 昨日は祭日でヒカリアン(キッズの再放送)はなく、今日こそはと思っていたのに大ショック。(T^T)
 確かにヒカリアンは入っていたのだが、いきなり109話「力持ち!マックス&E4」になっていた。先日見たのが第一期の最終話(52話)だったので、てっきり53話からと思って意気込んでいたのに。53話から99話まではまだ見たコトがない。ウワサの未知アンナが出てくる回があるので非常に楽しみにしていたというのに。(T^T)
 今日は、組合の組織化活動で、銀座2丁目の42件の法律事務所に組合の宣伝物をポスト入れ。慣れたコースなので30分位で全部終わる。数寄屋橋寄りから始めて昭和通り方向へ歩いて行くのだが、面白い店発見。
 銀座2丁目の昭和通りを渡った向こう側のブロックにあるので、住所としては2丁目12番の一角。
 「なじらて 銀座店」というそば屋。まだ開店したてという感じの店で、若い姉ちゃんが一人で切り盛りしていた。オレはもりと大かき揚げを注文、カウンターに並んでいた日本酒がなかなかの品揃えだっので「越乃景虎 純米」も注文。冷やで一合呑んだだけだが、日本酒は久しぶりだったので、帰りは結構足に来てしまった。料理や蕎麦もなかなかのモノだったので、今度は誰かを誘って来ることにしよう。(^^)
 組合で思い出したが、今週の金曜日(24日)は、元組合員だった人から誘われて、その人本人が出演(ソロダンスで出るようだ)する「DANCEPAS2000」というバレエ公演が天王洲アイルのスフィアメックスで行なわれるのだが、その日は月1回のk3ugもあるし、いろいろなDVDの発売日でもあるし……。


_Vol.863 2000/03/20

_女神候補生 11話 CURRICULUM 010 〜妬み〜

オレにもそのハーブティーを飲ませてクレ&
草の上で一緒に並んで寝たいぞキズナ(O^_^O)

 ゼロとキズナ。この二人は良さげな感じになってきた。(^^)
 しかし、脚本がいくら万全(桶谷顕&堺三保)でも、原作のストーリーと設定を崩せないという制限がある限りダメなのか。σ(^^;)
 コレでは、今時ギャグにもならないライバルの靴の中に鋲を仕込んでおくという陰湿で痛いお約束パターン。こんなコトを大真面目にやっているので、痛さを通り越して寒気がする。
 クレイも単なる道化役に甘んじているだけで、何ら面白みも意外性も感じさせてくれない。
 いよいよ、次がラスト。

_六門天外 モンコレナイト 11話 掘って迷って落っこちる〜

 もんちゃん×六奈ちゃんのアツアツに当てられている並子先生&一郎兵衛@六奈のパパ。いっそのコト、この二人をくっつけてしまえば、万事丸く収まりそう。(^^)
 今回はサブタイトルどおり、ひたすら墓穴を掘って落ち続ける話だった。(^^)
 十左衛門は男の道をコレクションに教えることは諦めてしまうのか。
 ココまできて、バッチ&グーコがいまいち不満。この二人のもっと萌える展開を希望。ヲレ的には黒&貧乳&マユの太いバッチィが好み。しかし、二人ともコレで18歳とは驚きダス。(^^)

_ワイルドアームズTV 21話 ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ファルガイア

 ラス前。
 いきなりSFになってしまったのには意表を突かれた。(^^)
 前回の感想で、このまま退場してしまうのかと心配していたミラベルたちも本筋に絡んで復帰してきたのは嬉しい。(^^)
 オレ的には、シャイアンは身体を取り戻さないで、今のままで良いと思うダス。その方がミラベルちゃむと釣り合いがとれてお似合い。(^^)

_グリーンレジェンド乱

 今日も1話からまた見てしまったので、昨日の感想に追加。(^^)
 キャラクターデザインの大橋誉志光はかなりキャリアが長い人だと思うが、最近のアニメでは今僕の3話「闇の中の宴」と8話「ひとりぼっちのふたり」や、リヴァイアスの4話「リヴァイアスのわ」と11話「まつりのあと」のいずれも絵コンテ・演出を担当している。
 改めて見返してみると1話「たびだち」(MTV制作、2、3話はAIC)に、最も密度が高く様々な伏線が折り込まれていることに気付かされる。
 ココから先は、ネタバレを多く含みます。σ(^^;)
 地球が人類の出す毒のために滅びに瀕していた時に、突然、空から降ってきた聖緑(5体?)が地に突き刺さり、その聖緑が地上の全ての水と緑を吸い取ってしまったために、僅かな人間だけが生き残った世界。海は干上がって砂漠化し、雨も全く降らない。
 5つの聖緑(グリーン1からグリーン5)はロドー教によって守られ、ロドー教の支配する聖緑を中心とする一定の狭い地域だけは、緑も水もある。聖緑の外で生活する人々は、枯れつつある僅かな井戸水とロドー教の慈悲に縋って生き長らえている。
 ロドー教の支配に反対し、聖緑を解放することを目的とした組織がハザード。
主人公の少年乱……ラピュタに出てきそうなグリーン1の町(聖緑の外)の雰囲気。屋根から屋根へと走る乱は、正にコナンやラピュタの主役の少年の雰囲気そのもの。乱がハザードに憧れていることが示されると同時に、自分の母親の仇である胸にひきつり傷のある男を探していることが分かる。
 幼い頃、町中でロドーVSハザードの戦闘に巻き込まれて目の前で銃弾に倒れた母(CV:井上喜久子)の記憶、その現場に居合わせた胸に傷のある男。父親については、母から「勇気がある優しい人だった」と聞かされていただけで、具体的な記憶はない。
 父母がいない現在、係累と呼べるのはばっちゃん(乱の祖母か?)と、乱も含めて多くの身寄りのない子供たちの面倒をみている毛じいさん。
 そして、ビンタ女アイラとハザードのゲリラ・チミンとの出会い。
ヒロインのアイラ……いきなり、死にかけているロドー兵の胸の傷を確かめるだけで看護しようとしない乱にビンタを食らわせて登場。しかし、アイラもロドーに敵対するハザードのキャンプの一員であることが明され、敵味方の隔てなく優しいヒロイン的性格が示される。
 ハザードのキャンプでは、子供たちに人気があり人望も篤い。
 ともかく、このアニメは
 アイラの性格だけでご飯10杯(O^_^O)
 アイラとハザードしか知らない海の中の遺跡で、コケや草を食べながら生きのびてきたという生い立ち。海の向うの別の聖緑から来たというだけで、両親の記憶はない。自分の銀色の髪にコンプレックスを持っている。
 そして、乱のアイラに対する「守ってやる」という決意表明。
 1話は、アイラがハザード本部の大型艦赤いムカデに連れ去られるシーンまでで終わる。しかし、そこから先はひたすら一本道の展開。
 2話「グリーン5」は、アイラを追いかける乱が砂漠でジークたちの一行に拾われ、グリーン5に到着するまで。赤いムカデで連れ去られたアイラは、ロドー教機工師団の軍艦に襲われ、グリーン5に連れ去られてしまう。
 3話「聖緑」はグリーン5が舞台。乱の活躍とハザードの火の玉作戦によって聖緑は破壊され、水と緑を取り戻した地球の美しい夜明け。
 なお、昨日の感想で「一緒に夕陽を見る」と書いたのは「朝日」の間違いのようなので訂正しておきます。σ(^^;)
 ともかく、1話でいろいろと散りばめられていた伏線や魅力的なキャラが、2、3話で生かされていない。1話をTVシリーズやOVAの第1話目とするならば、2話以降は一本の映画的な作り方になっている感じとでも言えば良いのだろうか。
 肝心のヒロインであるアイラも、多くの消化不良の部分を残して終わってしまった。
 しかし、そういう弱点を差し引いてもこのアニメは魅力に満ちあふれている。テーマ的には、人は罪深い存在であることを自覚してもなお生きることを選ぶという「もののけ姫」がやろうとしたものに近いような気がする。

_Vol.862 2000/03/19

_ニャニがニャンだーニャンダーかめん 7話 「おばけの木だキキ」「ニャーゴの一日」

 「おばけの木だキキ」は、うきうき茸とうきうきの森を守っているオバケの木。「このー木なんの木♪」とか歌っている。笑えば全てOK。(^^)
 「ニャーゴの一日」。ニャンダーかめんにならなくてもモテモテのニャーゴ。羨まし過ぎ。(^^)
 それにしても、こんなに素晴らしい学校は見たことない。決して皮肉じゃない。
 遅刻しても、教科書忘れても先生は怒らないし、皆が親切。
 ミーコは忘れたお弁当を届けてくれるし、ニャコちゃんは教科書をすぐ見せてくれるし、体調が悪そうなニャーゴを心配して、手をつないで家まで送ってくれるし、手をつないでるニャーゴ&ニャコを誰もからかったりしないし。
 ともかく、見ていて和むアニメだ。(^^)

_おジャ魔女どれみ♯ 7話 ハナちゃんの健康診断

 ハナちゃんの母子手帳を渡し忘れていた魔法問屋のデラ。忘れたというより、バンダイの商品開発が間に合わなかったとか。デラはバンダイの手先女王様の使い走りという役回りになっているこの頃。σ(^^;)
 メッメのメー萌えどれみ(O`_´#O)
 はづきはひたすら甘やかし役。ママに痛みとともに仕込まれた分だけ、どれみの方が一枚上手という気がしないでもない。(^^)
 ハナは身長45cm、体重2996gで、一緒に検診を受けた赤ちゃんの中では最低とか。
 しかし、ハナの魔力の成長は著しい。周囲の方がついていってない。そんなハナの能力を一番良く観察して分かっていたのが厳しい魔女医者の魔女ハート。(^^)
 ミルク一つでも、どれみママに教わったやり方を守って手間ヒマかけてやっているどれみたちと、魔法で何でもやっている魔女たち。子育て教訓アニメとしての本領発揮。(^^)
 試験官魔女モタとモタモタの赤ちゃんはテキとテキパキ。名前に込められている願望。
 タコの八太郎&イカのスルメ子さんのカップルの赤ちゃんはアタリメ子ちゃん。この二人の話は13話「みんな不合格!? 8級試験」に出てきた筈だけど感想に書いてない。σ(^^;)
 無印の試験官で登場していたルーズソックス&セーラー服姉ちゃんは、今回は看護婦のアルバイト。この子ともう一人の看護婦が魔女ポンと魔女ピーという名前なのか。(^^)
 おんぷの子守唄激萌え(O^_^O)
 歌い出すタイミングも、三人の唱和もハマリ過ぎていて思わず目から水が。(T^T)
 素晴らしい余韻を残して終わりかと思ったら、唐突に女王様の前に呼び出されて新アイテムの携帯電話「クルリンコール」支給。この最後の部分は、せっかく盛り上がっていた気分に水を差されてしまった感じ。σ(^^;)

_ごぞんじ! 月光仮面くん 24話 おさしみくんは月光仮面の強敵

 ついに次回で最終回になってしまうのか。(T^T)
 ラス前ということかどうか知らないが、今回は特に力が入っていたように見えた。(^^)
 月光仮面だけでは非力なコトに目をつけられ、おじさま達はスクコさん誘拐作戦。
 なかなか手際は良かったけど、スクコさんがいなくても月光仮面にはUFOブラザーズという強い味方が残っていた。(^^)

_グリーンレジェンド 乱
 1話 たびだち (1992/11/25)
 2話 グリーン5 (1993/01/25)
 3話 聖緑 (1993/03/25)

監督:嵯峨敏 キャラクターデザイン、総作画監督:大橋誉志光 機械類作画監督:江面久 脚本:山本優 音楽監督:本田保則
 パイオニアのPACシリーズのDVDが出始めたばかりの頃に買った一枚。脚本の山本優は「うる星やつら」の脚本で結構名前が出ていた。
 感想を書いたのはもう2年前になるのか。丁度、原因不明の急性肝炎で退院した直後。σ(^^;)
 この時の感想では、未来少年コナンという印象だったが、今見返してみると全然違う。
 コナンというより今、そこにいる僕の原型という感じ。
 ヒロインであるアイラは銀色の髪の少女と言われるが、画面では水色に見える。性格的にはララルゥとは正反対で、積極的で活発。(^^)
 乱との最初の出会いでは、いきなり乱に平手打ちを食らわせるし、ホバー(砂漠の上を浮いて走る)に乗るとスピード狂だし。胸の谷間を惜しげなく見せるタンクトップ姿も素敵。(^^)
 連れ去られたアイラを追って砂漠を彷徨う乱。ホバーの燃料も尽き、砂に埋まっているところをジークの行商船に助けられる。この場面で思い出すのは、砂漠に埋まっていてシスに助けられたサラ。
 しかし、本来は6話位の予定だった話を、人気が出ずに3話で強引に終わらせてしまったという感じで構成的に破綻しているように見えてしまうのが非常に惜しい。特に、3話はご都合主義の連続で、あれよあれよといううちに終わってしまう。
 AICの15周年本によると、「密度のある作品が仇となり会社が解散、AICが制作を続行させた」となっているが、引き継いだのはいいけど、テーマも重いしキャラ的にも地味で人気が出そうもなかったので打ち切られてしまったというところなのだろうか。
 書き足し。見ている時にコレはと思ったのだが、書く時スッカリ忘れてしまって、今風呂に入ったら思い出した。σ(^^;)
 今やっているTV版ブギーポップは笑わないの核となるアイデアの原型も入っている。
 1話「たびだち」のシーン。乱が水色半透明の美しい蝶に誘われて捕まえようとすると消えてしまう。と、そこに過去の自分の家と幼い自分と母親の姿が出現する。如月真名花の過去を呼ぶ蝶そのものという雰囲気。(^^)

 _120000hitありがとうございます。21:45頃入ったら120019でした。(^^)


_Vol.861 2000/03/18

_超特急ヒカリアン 52話 無敵! 剣豪ロボ

 脚本がミナヨちゃんでお馴染みの井上敏樹、そして第一期の最後を飾るという意図があったのかどうか知らないけど、絵コンテ・演出・作画監督が金田伊功。
 何から何まで、普段のヒカリアンとは大違い。たっぷり堪能させてもらった。(^^)
 井上敏樹脚本なのにミナヨちゃんが出なかったのは残念だけど、一刀斎のおじさんが消えた時のテツユキ君の表情でご飯十杯。十分でした。(^^)

_エクセル・サーガ 23話 世紀末征服者伝説

 ペドロの話まで本筋に絡んできて、ココへきてその場限りの刹那的な楽しみだけじゃなく、スジが通った話としての面白さが出てきた。(^^)
 「あべし」「ひでぶ」とかやってるし、タイトル通り北斗の拳であることに間違いはないのだが、パットというキャラは別のアニメのパクリなんだろうか。ヲレにはネタが分からなかった。σ(^^;)
 エクセルの悪呂素美幼拳ででじこ(「©ブロッコリ」とちゃんと入ってる)になってしまうのはいいけど、醜い顔はそのままというのは勘弁してほしいゲマ。ぷにぷに言ってるし。σ(^^;)
 一途なエクセル萌え(T^T)
 しかし、胸に銃弾を食らっておいて記憶を失ってさまよう程度で済むのか。
 ハッちゃんも今まで散々先輩に助けられてきたんだから、最後ぐらい恩返しする展開を希望。(^^)

_∀(ターンA)ガンダム 48話 ディアナ帰還

 ディアナ様に命令されたい萌え(O^_^O)
 誰もがディアナ様の前にはひれ伏さずにはいられないんだな。ヨシヨシ。(^^)
 唐突に泣きだすポゥにシンクロして、ヲレも思わず目から水が。(^^)
 若旦那はそんなにロランが好きだったのか。しかしグエンの野望は頓挫が決定的。若過ぎてそれほどの器量がなかったというところなんだろう。

_魔術士オーフェン Revenge 22話 想い、すれ違って…

 レキになって顔をペロペロしたいぞクリーオウ(o^_^o)
 ついにラス前。タネ明しされてみれば、全てがウソで塗り固められた世界だった。σ(^^;)

_タイガアドベンチャー 22話 彼方へ…

 1話から出ていたTVレポーターの姉ちゃんはタイガたちの味方だったのか。ヨシヨシ。(^^)
 ティアナのB細胞が活性化している。ただ手を拱いて待っているだけでいいのか。σ(^^;)

_ゾイド 28話 走れウルフ

 えらく依怙地なシスターだったけど、誤解が解けて良かったじゃないか。(^^)
 帝国軍崩れの盗賊団て、帝国はそんなに治安が悪く貧しい国だったのか。前から感じていたけど、共和国と帝国の対比が、何だか一昔前のアメリカVSソ連というイメージが強くていまいち。玩具としてのゾイドの背景として作られた世界観が元になっているからだろうけど。

_マシュランボー 7話 新大陸突入! ジャングルにひそむ怪人

 水浴するヤクモ萌え(O^_^O)
 しかし、鉄コミュニケイションのハルカ互換。自分以外は全部動物なんだから、裸を見られた位で大騒ぎするなと言いたくなってしまう。σ(^^;)
 EDで跳びはねている三匹の子猫登場。クータルの双児の弟と妹。弟がレイ(0)とセン(1000)、妹はサンジュ(30)。丸くて可愛い。(^^)
 しかし今までの展開を考えると、このチビ猫ちゃんたちを同行する旅は非常に危険そうで心配。(T^T)

 昨日の分を朝起きて更新してから、また延々と夕方まで寝てしまった。σ(^^;)
 アンドリュー・ヴァクスの次はサラ・パレツキーの「バースデイ・ブルー」を読み始めた。パレツキーも「ガーディアン・エンジェル」をかなり前に読んで以来久しぶり。読んでいるうちに、昔の作品の雰囲気を思い出してきて面白くなってくる。ヴァクスのバークと同じく、パレツキーの場合はV・I・ウォーショースキー。バークのように無法者じゃなく、ウォーショースキーはちゃんとロースクール(法律専門の大学院のような教育機関)を出ているが、生き方は結構反権威主義的で貧乏。
 パソコンを使うようになったのはつい最近で、それまでは母の形見のオリベッティのタイプライターを愛用していた。
 いつも怒っていて周囲と摩擦を起こさずにはいられない雰囲気が素敵。(^^)
 _アニメとは関係ないので別ファイルとしてアンドリュー・ヴァクス作品一覧を作ってみた。コメントが一行のみの作品は内容をほとんど忘れているので、今後読み返す機会があったら少しづつ埋めていきたい。σ(^^;)
 一応「雑感・その他」のインデックスに入れておくことにする。


_Vol.860 2000/03/17

_BLUE GENDER 22話 DOGMA

 今回は2話連続放送で1時間枠になっていた。
 ルー&スーは双児レズ姉妹だった。しかし、村雨姉妹@セラフィムコール程には萌えなかった。σ(^^;)
 B細胞を持っていると、ブルーとお友達になれる機能が付いてきます。アリシアの場合、トニーの洗脳が即席だったのでB細胞の活性化も不完全だったという訳か。
 祐司は、前回は落ち込んでいたと思ったら、今回は最初から普通に戻っている。何だかコロコロと性格が変わって忙しい男だ。σ(^^;)

_BLUE GENDER 23話 SOLISTE

 ブルーは「大いなる地球の意志」だった。エクセルサーガの「大いなる宇宙の意志」とタイガアドベンチャーの「地球の意志」@オーバッツを足して2で割ったようなモノか。σ(^^;)
 意外と呆気なかったトニー&アリシアの最期。アリシアは、いくら祐司×マリーンを散々見せつけられたからと言って、どうして今さらトニーのところへ戻るのか。洗脳は解けかけていたし、応急手当てもしてもらっていたというのに。
 無理心中萌えアリシア(T^T)
 コレで一段落しそうだけど、セノ・ミヤギだって権力を握ればビクターと同じ。
 次回予告は、祐司×マリーンの激しいセックス。つい先日のミルクチャンといい、えらくロコツだ。もはや、間接表現(リヴァイアス、ちょっと古いところではEVAやウテナ)では飽きたらなくなっているのか。σ(^^;)

_メダロット 37話 決戦、ミヤマ遺跡

 イッキはメタビーをとり戻して世界大会への出場権を得られるのか、乱入してきたロクショウがカギを握っているのか、首領とロクショウは何やら因縁がありそうだし、ますます盛り上がってきた。(^^)
 古代遺跡のメダロットの壁画とか、2万年前の地層から出るメダルとか、目茶苦茶だけど面白い。(^^)
 首領に見限られ、アッサリ裏切者になるナラヅケファミリーの4人組。(^^)
土壇場で揺れる乙女心キクヒメ萌え(O_O)
ハッカー的カリンちゃん萌え(O^_^O)
ジョウゾウさんになってチドリ殿を引き止めたいぞ(O^_^O)

 久々にカラスミ殿も出ていたし、今回も萌え的には十分でした。(^^)

 今日は組合で遅くなった。二次会にも付き合って、中華料理屋でビールと紹興酒。(^^)
 ブルーは2回分あるし、エクセル、ターンA、ヒカリアンは後回しにしようと思ったのは良いけど、ソレでも途中でそのまま寝てしまった。σ(^^;)
 今起きて書いていたら、NHKの朝の時間に松本零士が出ていた。


_Vol.859 2000/03/16

_超特急ヒカリアン 51話 大逆転! 宇宙宝くじ

 昨日見た154話に近い、幼いモードのテツユキ君とミナヨちゃんの作画。鼻の感じとか違うので、作画監督は別の人だろうけど。(^^)
 宇宙宝くじの抽選のために、今回の抽選会場に選ばれた地球の海辺に降り立ったのはナゼか埴輪型の厳正大抽選実行ロボ。不正は絶対見逃してくれないけど、わざわざ当選者を見つけてその場で賞金をくれるなんて良心的じゃないか。(^^)
 「184874」で「イヤよ宿無し」ですか。一番違いの「184873」で悔しがるシルバー。前後賞というのはないのか。σ(^^;)

_ブギーポップは笑わない 11話 虹 Under The Gravity's Rainbow

 何だか誤魔化されたというか煙にまかれたというか、最後の最後で今までの澱んだ空気が吹き飛んでしまうような爽快感のある幕切れが用意されていた。
 冒頭、苦しんでいる級友をウザイという表情で見捨てようとする高井理恵。またもや社会病質者かよとうんざりさせられる。他人を思いやれないと同時に、自分に対しても感覚麻痺で簡単に死のうとしたり。昨日読み終わった「ゼロへの誘い」にも、幼児期の虐待が原因で痛みを全く感じない女が出てきた。
 その後も、こんな醜い状況はブギーポップに似つかわしくないぞとか。
 しかし、真名花の回想が進むにつれて、頂点に達しようとしていた不快感が潮が引くように去っていくのが分かる。コレは一本取られたという感じ。(^^)
 しかし、本物とニセモノが対話していると、明らかにファントム@浅野まゆみの方が本物@清水香里より似合っている感じは否めない。
 真名花から返された何かによって、この町の人々は少し変わるのだろうか。自殺を思い止まった高井理恵、娘の記憶は消えた代わりに自分を取り戻した如月真弓。
 全てはエコーズの残した余韻だった。って8話の感想で同じコトを書いてるけど。σ(^^;)

_OH!スーパーミルクチャン 8話 ミルクとバーチャルサウンドシステムの巻

 今回のロケ地は天安門広場。
 OPの直前にケント・フリック&江戸家まねき猫の漫才コンビ?が出ていたが、危うくCMだと思い込んで飛ばしてしまいそうになった。この二人で、本編中の効果音に挑戦。効果音のシーンになるとこの二人の演じているところがいちいち出てきて面白いけど鬱陶しい。
 愛猫のカンチがいなくなって落ち込んでいる大統領。しかし、猫のカンチとセックスしたいですか。この大統領のロコツなセリフ(2回)の直後に入ってくる舞茸秋子のビデオエッセイ「きのこバター炒め」がいつもよりインパクトを伴って聞こえる。(^^)
 カンチはニャンダーかめんに出てくるキャラのように可愛らしい外見で援助交際とか言ってるし、明らかにコン○ームを連想させるイヤらしいデザインのテツコが援助交際に厳しかったり、大統領がカンチに宛てた手紙の内容は至極まっとうだったり、マジメにやってるんだかふざけてるんだか何だかサッパリ訳の分からない面白さ。
 アリさん一家は破局寸前。(^^)

_CD-ROM/大井川鉄道本線 四季・秋編/有限会社アナハイムエレクトロニクス
 その名のとおり、大井川鉄道の写真集。BBSでも時々書いてくれるMACHI君から前々から聞いていたのだが、今日ようやく渋谷東急東横店(西館10階カツミ直営店)で購入。
 取扱店についての情報は、アナハイムのHPの中のこのページに載っていた。
 MACHI君はこのCD-ROM製作のために同行し、いろいろと苦労していたようだ。ちゃんとクレジットに名前が出ている。(^^)
 ジャンルとしては、廢鐡向けというところだろうか。cc: lunming
 購入した「カツミ」というのは鉄道模型の店。オレも小学校の頃、近所にこの手の店(えらく小さい店舗だった)があって、ショーウィンドゥのセンサーの部分に手を当てると中の模型の電車が走り出すという仕掛けを面白がっていたし、同級生の医者の息子の家に本格的なセットがあって羨ましかった記憶がある。σ(^^;)


_Vol.858 2000/03/15

_超特急ヒカリアン 50話 宇宙特急トライZ

 今回のブラッチャーは、バーチャルドリームマシンでのぞみを永遠に抜け出せない夢の世界へ閉じ込めてしまおうという作戦。
 のぞみの夢の中でしか存在を許されないトライZだが、のぞみの夢からの脱出を手助け。それが自分の消滅を意味することを知っていながら。ちょっと違うけど、自分を犠牲にして爆君を最果ての闇の世界から脱出させた昨日のジバクくんコンパチな感じ。(^^)
 ウッカリー&ドジラスにも突っ込まれていたけど、借金の一部でも返済したかったというブラックエクスプレスの慎ましい野望。(^^)

_超特急ヒカリアン 154話 さよならブラッチャー

 鼻が上を向いていて幼い顔つきのミナヨちゃん&テツユキ君が可愛かった。(^^)
 シルバーにドジラス&ウッカリーを連れて行かれてしまい、アジトも消され、一人地球に残されてしまったブラックエクスプレス。のぞみ、ひかり、セブンの三人を倒せば、一緒にブラッチャル帝国に連れ帰ってやるという最後通告。シルバーに能無しとか言いたい放題言われているオヤビン哀れ。
 で、ナゼか三度笠スタイルのブラックエクスプレス。(^^)
 事実を歪曲して伝えるミナヨちゃん萌え(^^)
 まあ、結果的に既に二人倒されたことになってしまい、残るはのぞみ一人というところで「つづく」。

_無限のリヴァイアス 24話 あいばこうじ

 多数の針状の散弾が束ねて仕込まれている銃弾だったのか。散弾銃の未来版という感じだけど、一本一本の形状が素直過ぎて殺傷力は低そうだ。
 やれば出来る看護科のクリフ、チャーリーもすっかり頼もしくなっている。ユイリイにパットの世話を頼まれたランは本懐というところか。ルクスンも、始めの方で全員の成績を艦内に流したり、成績によって食事の量を差別するような采配を振っていた痛いキャラの面影はすっかりなくなっている。
 Eランクに好感が持てるキャラが集ったのは偶然でなく、以前はルクスン、今はヘイガーがやってるような偏った能力主義(偏差値重視のような)に対する批判なんだろう。
 彼らに対して、信者を見捨てるファイナ、昂治を見捨てる三人(祐希は一応悔やんでいる様子は見せていたが)はすっかり社会病質者。ここでいう「社会病質者」とは、他人に対する思いやりの欠如した人間のコトを指す。(注)
 そして、灰のゲシュペンスト。艦長のコンラッドとその後ろに控えるマーヤ(白いネーヤ互換のスフィクス)の位置関係が語るもの。
 今までに登場したヴァイア艦は、形状の違いことあるものの、スフィクスが本来収まるべきところに収まっている。対してリヴァイアスの側は、起動から突発的な事故(自動的なネーヤの発動)が発端だったし、最後までネーヤ@スフィクス本来の機能は発揮されないままで終わるのだろう。
 そして、正に、ネーヤが最後までネーヤそのものでしかないことに本作の意図が表われているように思うのだが。

_風まかせ 月影蘭 8話 この世にゃ神などいなかった。

 永月十脚本は5話以来2回目。
 自分の人生は自分の力を頼りに生きればいいの©蘭殿という軽いワサビの効いた一話だった。(^^)
 「神通力」「信心」「修業」「お布施」「自作自演」とか、各種カルト教団を彷彿とさせるロッカク党が面白かった。教祖ロッカク先生の声が松山鷹志。今僕のカザム。そう言えばハーメルンのギータなんてキャラの声もナゼか思い出してしまった。ロッカク党の平信者の中でサクラ役を演じていた男女の女の方の声が今井由香。こっちは今僕のナブカか。(^^)
 イトも簡単に洗脳されてしまうミャオ。
 オッチョコチョイのオチョイさん萌えミャオ姐さん(O^_^O)
 最後の、ダイナミックな太モモを使った張り手?は強烈そうだけど受けてみたい気も。σ(^^;)
 ヲレの知り合い@組合の女性で中国拳法を長年やってる人がいるので、このアニメを見せて感想を聞いてみたいけど、今は全国大会に向けて通勤中にもイメージトレーニングしているというから、そんなヒマはないカモ。σ(^^;)

(注)
 リヴァイアスの感想で「社会病質者」という言葉を使ったのは、今読んでいるアンドリュー・ヴァクスの影響。この人の小説にはよくこの言葉が出てくる。
 アウトロー探偵バークのファミリーは前科27犯のバークを筆頭に全員が前科者の犯罪者集団。社会的には落ちこぼれの彼らが結束して、表面的には堅気を装っている社会病質者の本質を暴き、制裁するというパターン。


_Vol.857 2000/03/14

_超特急ヒカリアン 49話 捻れ! スカイ・アキレス腱固め

 今回は黒田洋介脚本。
 世界格闘選手権「スーパーアルティメット大会」に出ているブラックエクスプレス。ナゼか連戦連勝で人気はうなぎ登り。
 「憎いあんちくしょう」って、明日のジョーの歌詞ですか。OPかEDか覚えてないけど。σ(^^;)
 「強い男の人ってステキ。」強ければ敵でも味方でもウットリしちゃうミナヨちゃん。(^^)
 無節操萌えの本領発揮ミナヨちゃん(O^_^O)
 結局最後はいつものヘッポコで「覚えてろよ〜」だったけど、鳥建男@スペースバンクへの借金返済のために必死に働いているブラッチャーを応援したくなる一話だった。(^^)

_カードキャプターさくら 69話 さくらと現れたクロウ・リード

 今回は、終わった後にこみ上げてきてしまった。
 今までのエリオル君のチョッカイは、全てのクロウカードをさくらカードに変えるためにさくらに与えた試練だったという順当な落し所。
 エリオル君の闇の魔法を打ち破る決め手は、ライトのカード。透過光の眩しいシーンが多かった。(^^)
 ついに告白した小狼君。思いが通じるかどうかは五分五分という感じ。

_装甲救助部隊レストル 23話 レストル抹殺計画

 レス司令のトレードマークの吊り上がった素敵なマユが、今回は平坦になっていたので別人のように見えてしまい、一時はどうなるコトかとハラハラさせられた。σ(^^;)
 レス司令ばかりでなく、どのキャラもこの非常時に穏やかな表情。しかし、部下のオペレーターの姉ちゃんたちのいる司令室に戻ってからは、いつもの顔に戻って一安心。(^^)
 司令室に座ってナンボ萌えレス司令(O`_´O)
 パンキー、ジェイ、ミアの三人娘の3DCGをバックにヘッポコな歌(OPテーマの日本語版)を歌っている自分のプロモーションビデオを得意気に披露するビクター博士。憎めないお茶目なキャラだ。(^^)
 ジェイにミアに対する気持ちを聞かれて焦っているマル。恥かしそうな風情のジェイ萌え。(^^)
 黒メガネの男のハンスは、やはりヘロンの片棒を担がされているようだが、レストル抹殺を命令されて何やら気が乗らない雰囲気。ハンスは、マルを直接スカウトしたりレストルの子供たちとの因縁も浅くないようだから、最後までヘロンに従っているとは思えない気がするのだが。そう言えば、ハンスの口許はダイガードの城田さんに似ている。(^^)
 ヘロンが差し向けた三台の軍事用重装モービル(ロボット)アズラエルが世界政府軍の戦車と戦うシーンは、ガサラキを思い出してしまった。
 圧倒的な強さを誇示するアズラエルとの戦闘に辛くも勝利を収めたレストル。いよいよ厳しさを増してきそうな展開だが、いつでも元気さを失わないマルが良い。(^^)

_地球防衛企業ダイ・ガード 24話 空を覆うもの

 新宿上空5000メートルで停滞する直径2000メートルのヘテロダイン。
 コクボウガーを2台大急ぎで建造中という話が出てきて安保軍の横槍を心配する城田を尻目に、赤木は単純に味方が増えて喜んでいるので、もしかすると、落下するヘテロダインをダイガード&二台のコクボウガーで迎撃するという、EVA12話「奇跡の価値は」コンパチな展開になるのかと思わされてしまった。σ(^^;)
 集団疎開で首都機能停止。エライ大事になってきた。今回が最後で最強のヘテロダインになるのか。
 黒萌えOL谷川さんは納豆が苦手だったのか。ヨシヨシ。(^^)

_ジバクくん 24話 堕天使雹・夢を惑わす!

 針の塔の入口は迷いの門。歪んだ時計がいっぱいあって、何だか童話の世界のような雰囲気。
 迷いこんだら戻れない最果ての闇か。何だか身につまされる世界だった。(^^)

_臣士魔法劇場リスキー☆セフティ 21話 世界を止めて

 狂ってしまった萌と優雅の運命の歯車。
 小学生のクセに、海璃@今井由香を自分の婚約者として父親に報告する優雅君。迎えにきたリムジンといい、スゴイ財閥の息子だったのか。σ(^^;)

_鋼鉄天使くるみ 21話 天使が消えた日

 くるみがキュインしてナンボのものアニメ(O^_^O)
 サキもカリンカもくるみVSミハエルの戦いを見守るだけで精彩を欠いている。次回は泣かされる話になりそうな予感がする。(^^)

_Vol.856 2000/03/13

_超特急ヒカリアン 48話 ミナヨ、出撃!

 38話「想い出は刻の彼方に…」に続いて、脚本・絵コンテ・演出・作監まで越智一裕の一人舞台。
 劇画調で彫りの深いテツユキ君とミナヨちゃん。一気に中学生位になった感じ。(^^)
 テストで0点を取ったことでミナヨちゃんに怒られ、ヒカリアンたちに勉強の猛特訓を受けるものの、勉強し過ぎでダウンしてしまったテツユキ君。責任を感じたミナヨちゃんがテツユキロボで出撃。あずさとの連携プレーが見事に決まる。(^^)
 倒れたテツユキ君を心配するミナヨちゃんの横顔が超絶萌え。テツユキロボの中で、ヘンな格好でコケてお尻を押えているミナヨちゃんも。
 普段のヒカリアンとひと味もふた味も違う雰囲気だが、こういうのもたまには面白い。(^^)

_女神候補生 10話 CURRICULUM 009 〜夢〜

 ゼロの心の旅路。(^^)
 ゼロは、母親の顔を覚えてないのか、忘れてしまっているのか。母親にはレイ(零?)と呼ばれている。
 名作物(赤毛のアンとか)にでも出てきそうな長閑な田園風景の中にある家と学校。コロニーで育ったゼロの夢の中に出てくる地平線の謎とか。
 どうせ夢なんだから裸で出てきてくれティーラ(o^_^o)
 ティーラがゼロの夢の中に出てくるのは、EXと何か関係があるのか?
 結局、良い夢を見たゼロは身も心もスッキリ。(^^)

_六門天外 モンコレナイト 10話 流されてOhマイフレンド!

 一人の決めポーズ萌え六奈ちゃむ(O^_^O)
 今後も一人だけでやってよし。そして、ヲレにも愛のドロップキックを。(^^)
 今回のモンスターはウォータードラゴンとリヴィアサン。
 暁番長VS男山総長の対決はソレらしい雰囲気が出ていて面白かったけど、特に対決シーンの動きと演出が単調過ぎて物足りなかった。
 極稀並子先生(29歳独身)の話も、エクセルサーガのペドロ編のようにストーリーがあると面白くなる気もするのだが。ある程度たまったら「よりぬき並子先生」とか。σ(^^;)

_ワイルドアームズTV 20話 ファルーナ・ストラック

 かなり煮詰まった展開になってきて、なんとなく全体の構図が見えてきた。
 脳を子供の身体に移し替えられて本体をキアヌに乗っ取られたシャイアン、一人の身体に二人分同居しているらしいライラ。どちらも、アームズ使いの素質を持った生命子のためにそれぞれが目を付けられて、魔族復活のための生贄に捧げられたということにでもなるのか。
 重症を負ったジルーシャを背負うアイザックの健気な姿に打たれたのか、泣いているミラベル萌え。ロレッタとともに、このへんのキャラは本筋から外れるので退場してしまうのだろうか。
 いろいろモヤモヤしているけど、残り2話で何とかしてくれるだろう。(^^)

 今日、ようやく「セーフハウス」(アンドリュー・ヴァクス)を読み終わって「ゼロの誘い」(同)を読み始めたところ。実は、アンドリュー・ヴァクスの作品としては、前者が「HM189-9」で後者が「HM189-8」なので手順前後してしまった。σ(^^;)
 前科27犯のアウトロー探偵バークとそのファミリー。音も無く忍び寄って素手で殺す音無しマックス、浮浪者のプロフ、男娼ミシェル、ゴミ捨て場の中に住んでいる科学技術者モグラ、中華料理店の女主人ママ・ウォン等々面白いキャラがいっぱい出てくる。
 この人のバーク・シリーズは、1985年の「フラッド」から1998年の「セーフハウス」まで8冊がハヤカワから出ている。それぞれが一応独立した話になっているが、前後の関連性も高いので、やはり第一作から順番に読んだ方が面白いと思う。


_Vol.855 2000/03/12

_ニャニがニャンだーニャンダーかめん 6話 「山犬ガオンの挑戦」「パカパカキッド」

 危ないところだった。残り25分のテープをセットしていた。たまたま、この時間に起きていたので気付いて助かった。EDの最後の方が切れただけで本編には影響がなかったし、気付いてすぐテープを取り替えたので、予告編も一応入った。(^^)
 「山犬ガオンの挑戦」は、山犬山のガオンが放浪の旅から帰ってきて、TVに出演していい気になっているニャオンに挑戦。この二人には昔からの因縁でもあるのだろうか。
 ニャオンにおコンちゃんが付いているように、ガオンにはワンタ。(^^)
 山犬山の他にも、マヤネコ遺跡と猫の顔をした頭岩を支えているマヤネコの杖、棘だらけのチクチク森とか、いろいろと名所が出てきた。(^^)
 「パカパカキッド」は、足が速くて投げ縄が得意のカウボーイ風の馬。その投げ縄につかまったピーどりだが、意外な力持ちでパカパカキッドをぶら下げたまま飛んでしまう。
 学校でマラソンに出ているニャーゴを応援するミーコ萌え。(^^)
 マラソンではいつもビリのニャーゴに「お兄ちゃんはご飯の時だけは早いのに。」とか辛辣なことも言っているが、なかなか戻ってこないニャーゴを心配したり、「お兄ちゃん、がんばって」とか素直な応援ぶりが可愛い。
 ニャンダーかめんに対抗意識を燃やしているニャオンは別だけど、ガオンもパカパカキッドも素直にニャンダーかめんの強さを認めて爽やかだし、話にヒネクレたところがなくて安心して見ていられる。(^^)

_おジャ魔女どれみ♯ 6話 意地っぱりとデイジーの花ことば

 はづき×矢田まさる
 17話「矢田君は不良小学生!?」以来久しぶりに出てきた設定なので、戸惑ってしまった。この時は、単なる幼馴染みとして不良に見られている矢田君をはづきが心配していただけで「×」という程ではなかったと思うし。σ(^^;)
 小泉まりなちゃん初登場の11話「早起き少女まりなと心の花たば」の方は特によく覚えている。
 僕も花になって水をぶっかけてもらいたいぞ萌えまりなちゃん(^^)なんて書いている。ああ、最低。σ(^^;)
 無印11話も今回と同じ木村たかお君絡みの話で、この時も木村君はまりなちゃんに素直に謝れずに「点取り虫」とか言って傷つけてしまうし、今回は「ブス」と「大嫌い」ですか。進歩ないなあ。σ(^^;)
 こういう問題は当人同士で解決しなくちゃダメというおんぷちゃん。醒めているように見えるけど大人な感じが素敵。(^^)
 ハナちゃんの魔力に、おジャ魔女たちはまだ気付いてないのか。
 まりなちゃんのことを心配してハナちゃんに対する注意がおろそかになっていたはづきっちはちょっと減点だけど、ハナちゃんが咲かせたデイジーの花が役立ったので結果オーライ。
 SOSトリオに邪魔されて聞けなかったデイジーの花言葉は無邪気。まりなちゃんの笑顔のためにあるような言葉ダス。
 デイジーの花になるから水をぶっかけてクレまりなちゃん(O^_^O)ヲレも全然進歩がないかσ(^^;)

_ごぞんじ! 月光仮面くん 23話 バイオ月光仮面はキムチに弱い

 急にヘッポコになったおじさん&コウモリ執事。σ(^^;)
 今回は、バイオ栽培の月光仮面で一儲けという作戦。
 しかし、子供のナオトがキムチ大好きなんて、ちょっとキムチ悪いダス。それに、そんなスーパーの大安売りのキムチなんて辛いだけでインチキ。昨日、ヲレが焼肉屋のお土産でもらったキムチを今日も食べたけど、その手のものとは全く別物の美味しさだった。比べてみると歴然としていて、スーパーのものは薬品のニオイと味が鼻についてしまう。σ(^^;)
 学校給食にマスクメロンを付けるよう文部大臣に直訴するという小百合お嬢様。きららちゃんはプリンを所望。ヨシヨシ。(^^)

_少女革命ウテナ〜アドゥレセンス黙示録〜

 ソースは先日購入したDVD。
 先週も見ようとしたのだが、ウテナと冬芽の面接室(@黒薔薇編だっけ?)のシーン以降は完全にブラックアウトしてしまったので、再度、最初から見た。
 演劇的とかいろいろ言われるけど、冒頭からアニメでなければ絶対見られない華麗でシュールなシーンの連続で、腐りかけていた脳味噌をグリグリ撹拌される感じが心地好い。音の方も絵の凄さに負けない迫力で、腹に響くほどの重低音とか。(^^)
 劇場で去年の夏に見た時は、TVシリーズの余韻が強かったので、ストーリーやTVシリーズでのそれぞれのキャラの役割の違いからくる違和感に気を取られてしまい、素直に見ることができなかったと今にして思う。そう言えば、TVシリーズのDVDは全8巻中7巻が未開封のまま。σ(^^;)
 TVシリーズではいまいちパッとしなかった枝織のワルぶりとか、幹&梢の一緒にお風呂とか、アンシーにスケッチされる全裸ウテナの恥じらいと身体の感じがやたらにエロチックだったり、影絵少女F子&C子がけっこう重要な役割を担っていたり、堪能させられるシーンが盛り沢山で十分でした。(^^)
 DVDのメニュー画面は「kage OS」(^^)
 最後も、ウテナ&アンシーの「生きながら死んでいられる閉じた世界」から何がなんでも突き抜けたいという思いが、この映像を見ている自分自身の「思い」であるかのように伝染してくるとでも言えばいいのか。難しいけど。σ(^^;)
 劇場で見た時一番違和感を覚えた鳳暁生理事長のキャラと声@及川光博も、こうして見ていると非常にしっくり響いてくるものがある。

 この他にも、先日買ったDVDの「鋼鉄天使くるみ」の第3巻を見ていた。
 感想はリアルタイムで見た時とそれほど変わらないが、ヲレ的にはやはり「ロボ子ちゃんのクセに」とツッコミどころが豊富にある話が好きダス。(^^)
 おジャ魔女どれみ♯ キャラクタータイプ診断表というcgiを使った面白いサイトを見つけた。ヲレの診断結果は

■あなたが一番近いタイプは………
出席番号1
 天野こうた【相似性 76 %】 29人(4%)の人がこのタイプです
●燃える正義の心!弱気を助け強きをくじく、正義の使者ここに参上!
●正しい事を正しい、悪い事は悪い、とはっちりと言う事ができるため人から信頼されます。また、人に頼られる事で喜ぶタイプです。
●自分の信念に忠実に生きるため、物事をやり遂げる力に長けていますが、自分の障害となる相手や物事には一切の容赦をしません。また、敵対する相手を頭ごなしに否定してしまう悪い癖もあります。
●ややもすれば空回りしてしまいますが、それに気づきにくいタイプである事を肝に銘じておかないと、孤立してしまう危険があります。それさえ気をつければ、仲間の強力なバックアップが受けられます。
◎あなたの場合、他の人物の性格も併せ持つ部分があるようです。

■あなたに一番合う友達は………
出席番号5
 奥山なおみ【相性度 72 %】11人(1%)の人がこのタイプです
○元気で活発、それでいて家庭的でよく気がつくタイプです。時には強く、時には優しくあなたをフォローしてくれます。さっぱりした性格もあなたにとっては心地よいでしょう。
 天野君はともかく、奥山なおみさんというのは非常にうれしい。(^^)


_Vol.854 2000/03/11

_魔術士オーフェン Revenge 21話 魔術士マジク

 ナルホド、復讐というより契約だった訳か。契約書風に表現すると、
 エルカレナを甲、マクレガーを乙として、甲乙双方は次のとおり合意する。
第一条 甲は乙に対して、オーフェンを含む五名の魔術士の生贄と引換えに、リコリスを生き返らせることを約した。
というところか。σ(^^;)
 リコリスを必死に庇うクリーオウ萌え。萌え的にはいまいちだった本作だが、クリーオウ@飯塚雅弓には弱いヲレだった。(^^)

_未来少年コナンIIタイガアドベンチャー 21話 迷走

 どうにも飛ばしてしまうことが出来ずに、最後までズルズルと見てしまいそう。σ(^^;)
 オーバッツは地球の白血球とか。「トップをねらえ」だったのか。(^^)
 エジプトの砂漠を裸足で歩くティアナ。しかも、病院から抜け出してきたので寝間着姿。非常に危ないと思うダス。(T^T)

_ゾイド 27話 助けた男

 フィーネにいつもの調子が戻ってきてうれしい。(^^)
 目の前のルドルフ殿下より、プロイツェンの情報操作の方に染められている愚民共。安易に助け船を出すようなキャラが出てこないシビアな展開が良いダス。(^^)
 バンたちを助けたために反逆者として追われる身になってしまったロカイ(16話「ニューヘリックシティ」でバンたちに助けられた借りがある)だが、崖から飛び込んだ後、ちゃんと助かったシーンが出てきてホッとさせられる。
 プロイツェン側近の新キャラ、ハーディンは自動的の浅野まゆみだった。(^^)

_マシュランボー 6話 最終決戦! マシュラVS昆虫王

ヘンなニオイ萌えヤクモ(O^_^O)
ヲレもそのニオイをじっくり嗅がせて欲しいダス(最低)
 マシュラはあの混乱と炎の中で、良く鼻が効くもんだ。さすがケモノというところか。(^^)
 ハクバにセットすると、自動的にプログラムが追加インストールされて亜空間トンネルを通っていきなり新大陸に出られるなんて、超御都合主義的に便利なドッカクのカード。(^^)

 昼過ぎまで寝てしまい、ようやく目が醒めたのでDVDの未読消化でもと思ったのだが、見ているうちにまた眠くなってしまった。σ(^^;)
 新番組の「陽だまりの樹」のコメントで杉井ギサブローのことを書いたので、急に「スーパードール☆リカちゃん」を見たくなる。DVDの2巻(2〜5話)はとっくの昔に買っているのだが、まだ未開封だった。腹が減っていて、イロイロやったり食べたりしていたので集中して見られなかった。σ(^^;)
 リカちゃんも可愛くて良いけど、織江さん萌え。(^^)


_Vol.853 2000/03/10

_超特急ヒカリアン 47話 北海道SOS

 今回の脚本は黒田洋介。
 北海道富良野地方の豪雪の中で何故か迷っているミナヨちゃん親子。豪雪の原因は、もちろんブラッチャーが持ってきた「雪やコンコンこりゃまたケッコー」装備のスモークJO。
 ナニ故にこんなところに来ているミナヨちゃん親子。たぶん、富良野の特産品目当てのお父さんに付き合わされてというところだろう。(^^)
 ブラッチャーの方も、新幹線のない北海道でそんなコトをして何か御利益があるのか。σ(^^;)
 かまくらで一休みのミナヨちゃん親子。年下の子供が楽しみにしていたお餅を奪ってしまう。パパにたしなめられると訳の分からないことを言って泣き出すミナヨちゃん。ヨシヨシ。(^^)
 ミナヨちゃんが遭難していると分かると、途端に活気付くJHR本部。
 すべてがミナヨちゃん中心萌え(O^_^O)
 風邪をひいて寝込んでいるテツユキ君を看病しているママも良さげだった。(^^)

_エクセル・サーガ 22話 侵略、おふくろ様

 見捨てられても全くテンションの落ちないエクセル萌え(O^_^O)
 ヤマトとかガンダムとか、ヲレがあまり知らないネタばかり詰め込まれていたのに、何のパロディーをやっているのかなんとなく分かって目茶苦茶面白かった。エクセルの持ち込んだネタ帳は「宇宙戦艦大百科」とか。(^^)
 元ネタが分からないと言っても、エクセルの顔がアムロになったり、何気にガンダムのキャラの名前を連発しているところとか、「さらば宇宙戦艦ヤマト」(DVDで1度見ただけ)のシーンを使っているところとか。
 プチューの顔がモーフィングでキャラの顔に変化するタイミングが面白過ぎて抱腹絶倒の連続。(^^)
 壊滅したF県F市は、次回の北斗の拳ネタにつなぐために必要だったのだろう。(^^)
 ペドロ&息子のサンドラは、何故かナベシンと一緒に滝に打たれて修業中。必殺技の名前だけ思いついても仕方ないだろうに。σ(^^;)

_BLUE GENDER 21話 JOKER

 やはり、前回のネスト(ブルーの巣)の中で何かやっていたのか。<トニー&アリシア。今や完全にトニーの操り人形になっているアリシア。
 B細胞同士の対決という展開に突入というところだが、向こうは、ちょっと前まで役立たずだったとは言えB細胞的に一人プラス。こっちは、ちょっと前まで非情の戦士だったけど今ではすっかり骨抜きのマリーン。地上から連れてきたブルーも付いている分だけトニーの方が有利か。
 ココは一つ、バカみたいに引きこもってないで、祐司がマリーンに男を見せる展開を期待するしか!

_∀(ターンA)ガンダム 47話 ギンガナム襲来

 今回の絵コンテは西森章+斧谷稔(富野)。
 女装させたロランをローラとして敵の懐に送り込むというリリの提案に「良い手なんだがなあ」と呟くハリー親衛隊長。この赤メガネ男といい、一貫してローラと呼んでいるグエンの若旦那といい、どういう趣味をしているんだ。σ(^^;)
 グエンは、若き資本家としての思惑を持っているようだが、傍若無人なギンガナム隊を全く御しきれていない。
 キースのために耐えているベルレーヌお嬢様萌え。つくづくお嬢様が引き立つアニメだ。(^^)

_メダロット 36話 さらば 宇宙メダロッターX

ヲレもカリン殿に手懐けられたい(O^_^O)
舎弟にして首締めを所望キクヒメオヤビン(O_O)
ヲレにも気合いの頭突きしてクレ&涙目アリカ激萌え(O^_^O)

 魂が籠っているとかいないとか、ここへきてやたらに神憑り的になっているロボトルの方はちょっと引いてしまうが、今回は萌え的に見どころ豊富だったので十分です。(^^)
 イッキ&メタビーは、カスカベサケノスケ@サケカース&シンセイバーを倒した時、うるちの判定があったのでギリギリのところで三位に食い込めたのでは?
 原画に板野一郎が入っていた。メタビーの反応弾やロボロボ団の首領が送り込んだゴッドエンペラーのミサイルの動きとかをやっていたのだろうか。いまいちよく分からなかったロボ。σ(^^;)

 今日は客先の接待で「炭火焼肉 大倉山」で焼肉を御馳走になった。ロースとキムチが非常に美味しかった。(^^)
 酒も少し入っていたし、いつもの金曜日ということもあって、またまた、感想を書いている途中でそのまま寝てしまった。σ(^^;)
 大倉山からの帰りは祐天寺で下車し、駅前の本屋でAX4月号。DVD付はいいけど記事がますます少なくなっていて読むところがほとんどない。σ(^^;)
 やはり「BOYS BE…」がWOWOWの火曜日に入ってくるようなので、先日アップした4月の新番組の表を一部手直し。そのコメントにも書いたが、竹田逸子のキャラデザ(キャラ表は3月号のアニメ誌で見たものだが)が悪くない。原作はマガジンで最もムカつくマンガだったのだが。σ(^^;)
 また「妖しのセレス」は原作付だし、いまいち食指が動かなかったが、スタジオぴえろということなので、萌えアニメとして質的には期待できるかも知れない。(^^)


_Vol.852 2000/03/09

_超特急ヒカリアン 46話 ひまわりの少女

 思わせぶりな記憶喪失少女萌え(O^_^O)
 この回の脚本の井上敏樹は、ミナヨちゃんが印象に残る傑作の回を担当していることが多い人だ。今回はミナヨちゃんが出てなくても面白かった。(^^)
 身につまされるファイアーネックスの失恋話。でも、江戸っ子だから立ち直りも早いことだろう。(^^)

_ブギーポップは笑わない 10話 プーム プーム−Poom Poom−

 霧間凪は何のために出てきたんだろう。σ(^^;)
 久しぶりに本物のブギーポップ登場。ルージュが黒い。しかし、何であんなに力んでしゃべらなくてはイケナイんだろう。プームプームの方のセリフも棒読みっぽさが耳についていまいち。
 残り2話ということで、話の方は収束に向かっているようだ。

_OH!スーパーミルクチャン 7話 ミルクのタンタンたぬき 平成豚合戦ブーブーの巻

 今回のロケ地は岡山県倉敷。
 ゲントッキーの豚足バーレル工場から駆落ちしたトン吉&トン子の愛の逃避行とゴルゴ。
 日本刀でフラミンゴ打法の特訓、荒川教室、「森の詩もよろしく」とか古くて渋いネタを。しかし、ミルクチャンは右打ち。σ(^^;)
 ゲントッキー工場を取材するTV番組「会社NOW」の松本零士の女性キャラ風?レポーターの鼻黒子とソコから生えた一本の毛がいやらしい。カーネル・サンダース風のセクハラ社長も同じ鼻黒子と毛。何度もアップで映すから余計イヤ〜ンな感じ。σ(^^;)
 久しぶりに林家薔薇蔵(45)が出ていた。大統領はバイアグラをボリボリ食ってるけど、そんなに大量に摂取したら確実に死にそう。σ(^^;)
 白アリとの浮気を告白したアリのママの日記を読んでアリ夫さん大ショック。(^^)

 今日の朝も、中目黒駅にはマスコミがやたらに居て鬱陶しかった。現場はすっかり片付いていて、日比谷線も始発から運転していたようだ。
cdラック  帰ったら、注文していたCDラックが届いていたので早速組み立て。かなり入りそうだけど、今のトール型のケースに入ったDVDは、そう遠くないうちに入りきらなくなってしまいそう。こうしてみると、もっと買うものを絞らなければダメかも。σ(^^;)
 アニメ誌の4月号を買ったので、別項目で新番組をまとめてみた。


_Vol.852b 2000/03/09

 アニメ誌の4月号(メージュ、ニュータイプ、電撃)で4月からの新番組をチェック。
 例によって、ヲレの興味の範囲内でチェックしたので、いくつかのメジャーな作品が洩れていることを始めにお断りしておきます。σ(^^;)
 期待の新番組は背景の色を変えてあるが、今回は始めから目茶苦茶待ち遠しいというものが少ない。
 TX系の深夜アニメ枠は消滅してしまうのだろうか。
 WOWOWのノンスクランブル枠が7:00から6:30にシフトしてきたので、6:00台が激戦の様相(TX、BS2)を呈してきた。ヲレ的には、7:30まで待たされることがなくなるのは少し有難い気もする。
 この中で一番待ち遠しいのは、NHKのBSアニメ劇場でCCさくらの後に始まる「だぁ!だぁ!だぁ!」。原作付ということと、絵の感じはいまいちヲレの守備範囲から外れる(丸くて可愛いけど)かもと思っていたのだが、桜井弘明監督と聞いて俄然期待が高まってきた。(^^)
 もちろん、コレクター・ユイの第2部もかなり楽しみ。(^^)
 「ドキドキ伝説 魔方陣グルグル」の新シリーズも非常に楽しみ。この丸さはヲレの好みにピッタリ。旧シリーズを見たことがないのが大きな不安材料。始まる前にDVD-BOXでも出てくれれば嬉しいのだが。σ(^^;)
 話題になりそうな「ラブひな」だが、ヲレ的には原作からいまいち苦手。赤松健のマンガ「AIとま」を見限ってしまった後遺症が尾を引いているのかも知れない。アニメは品質の点で不安材料が大きいというウワサがあるし。品質の伴わないキャラ萌えアニメが無残なことになるのは「守護月天」で証明済みだし。もしかすると、ツッコミどころの多いアニメとして楽しめるのではないかという期待もない訳ではないが。σ(^^;)
 アニメオリジナルの作品が少なくなっている。純粋にオリジナルで、しかもヲレの好みに合いそうなモノが「NieA_7」位というのは寂しい。「オーディアン」はオリジナルのようだが、絵柄が好みからちょっと外れるし。
 「サクラ大戦」はゲームもOVAも興味(主題歌のCDSは持っているけど)がなかったのだが、中村隆太郎(lainやまほTai!)と聞いてはチェックしない訳にはいかなくなった。σ(^^;)
 同様に、「ゲートキーパーズ」に佐藤順一(総監督)が入っているのは卑怯。事前の情報からは全くチェック対象外だと思っていたのに。σ(^^;)
 「星界の戦旗」は先日原作を読んでしまったが、アニメ誌を見るとエクリュア萌えの予感。ディアーホも面白そう。(^^)
 再放送では、4月2日(日)から始まる「セーラームーン」と4月3日(月)からの「青いブリング」が気になる。
 「セーラームーン」は一部は見ているのだが、いまいち苦手だったし、まともに集中して見たことがない。手塚治虫系ということでは、新作の「陽だまりの樹」よりも、むしろこっちの方が気になる。
_2000年4月の新番組
曜日 ch 時間 コメント
BS2 18:00 女神候補生 青いブリング(再) 4/3〜。89年4月放映。手塚治虫。
18:30 星の子チョビン とんがり帽子のメモル(再) 4/3〜。84年3月放映。少しは見ていた記憶がある
TX 18:00 モンコレナイト (継続)
WOWOW 18:30 ゲートキーパーズ 4/3〜。佐藤順一総監督なのでチェック。キャラデザ:後藤圭二
19:00 ワイルドアームズTV この枠は消滅、18:30へ
BS2 18:00 カードキャプターさくら だぁ!だぁ!だぁ! 3/28〜。桜井弘明監督なので当然(^^)
18:30 装甲救助部隊レストル ファーブル先生は名探偵 4/11〜。新作
TX 18:00 ダイ・ガード 魔方陣グルグル(新) 4/4〜。前シリーズは見てない。丸いのは見逃さない
18:30 ジバクくん 最遊記 4/4〜。キャラデザ:もりやまゆうじ
19:28 バカボン 遊戯王(新) 4/18〜。ジャンプ系
WOWOW 18:30 BOYS BE… 4/11〜。竹田逸子のキャラデザはなかなか
19:00 アニメコンプレックスII オーディアン 4/4〜。大張正己+石田敦子
リスキー☆セフティ
鋼鉄天使くるみ
日本TV系 24:50 陽だまりの樹 4/4〜。手塚治虫原作。タッチ、リカちゃんの杉井ギサブロー
TX 7:30 超特急ヒカリアン のりもの王国終了 156話が最終回(T^T)
BS2 18:00 おにいさまへ ベルサイユのバラ(再) 4/26〜。79年
18:30 パディントン 七つの海のティコ(再) 5/10〜。94年
TX 18:00 リヴァイアス 怪盗きらめきマン 4/5〜。タイムボカンシリーズ復活
22:28 ラブひな 4/19〜。ヘンな時間だ(^^;)
WOWOW 18:30 NieA_7 4/26〜。キャラデザ:ABさん。
19:00 風まかせ 月影蘭 この枠は消滅、18:30へ
TX 1:45 ブギーポップ 水曜深夜枠消滅
BS2 18:00 レ・ミゼラブル にんじん 6/8〜。フランスの新作
18:30 ダグ ぶぶチャチャ(再) 4/20〜。見てない人は是非(^^)
WOWOW 18:30 妖しのセレス 4/20〜。本橋秀之+スタジオぴえろ
19:00 OH!スーパーミルクチャン この枠は消滅、18:30へ
TX 1:15 エクセル・サーガ 木曜深夜枠消滅
TBS 1:50 BLUE GENDER 同上
フジ系 4:55 ∀(ターンA)ガンダム ?
TX 18:00 メダロット (継続) まだ続きそう
ETV 18:00 コレクター・ユイ(再) コレクター・ユイ(新) 4/7〜。待望(^^)
WOWOW 19:30 あやつり左近 星界の戦旗 4/14〜。4/7の17:55に「紋章」の総集編と「断章」
TBS 17:00 オーフェンR この枠は消滅
17:30 コナン2 サクラ大戦 4/8〜。監督:中村隆太郎@lain
18:00 ゾイド (継続) まだ続きそう(^^)
TV朝日系 18:28 マシュランボー (継続) 始まったばかり
TV朝日系 6:30 セーラームーン(再) 4/2〜
7:00 ニャンダーかめん (継続) 始まったばかり
8:30 おジャ魔女どれみ♯ (継続) 始まったばかり
フジTV系 9:00 デジモン デジモン02 4/2〜。継続のようなものか
TX 9:30 はなまるくん (継続)
10:00 月光仮面くん この枠は消滅


_Vol.851 2000/03/08

_超特急ヒカリアン 45話 魅惑のキンピラゴボウ

 新橋テツユキ君の新橋ハツお祖母さんが大阪からやってきたの巻。(^^)
 お祖母さんを人質にテツユキロボを返してもらう作戦のブラッチャーだったが、きんぴらごぼうの味には勝てなかった。(^^)

_超特急ヒカリアン 153話 テツユキとのぞみ

 テツユキ君とのぞみがいつも一心同体ということを分かっているブラッチャー。(^^)
 テツユキ君が毛虫が苦手というのは初耳だが、まだ見てない回に出てきたのだろうか。
 しかし、ブラックエクスプレスはのぞみに対抗できる何か良い手を用意してあったのだろうか。σ(^^;)

_無限のリヴァイアス 23話 ちぎれたかこ

 暴かれる尊師ファイナの悪業。イクミと昂治の会話を盗み聞きして涙を流すシーンからの表情の変化が恐ろし過ぎ。予想どおり、最初の混乱の中で既に一人を手に掛けていたのか。もしかすると、一話で昂治&イクミが助けようとしたのは、ファイナに殺られた奴(マクレガー?)だったのかも知れないと思うと、何という皮肉な運命の巡りあわせ。σ(^^;)
 ファイナは今回も実行部隊の信徒を使って葵を襲わせていたけど、自分の手も汚している分だけドコかの尊師よりはずっと可愛げがある。(^^)
 イクミに撃たれた兄を見捨てる祐希も最低の弟野郎だが、イクミ自身は"とり憑かれた"状態で、自分がナニをやっているかという自覚さえないのだろう。彼らを背後で操る人形使いのヘイガーは、この二人を上回る悪知恵を発揮しつつ、自分の保身にも抜かりなく立ち回っている。
 救いがあったのは、ヘイガーによってEランクに追いやられた面々。何だか、好感の持てるキャラばかり集っているのは皮肉。着ぐるみ少女のキブレもEランク。(^^)
 ランが、パットが自分の方へ寄ってくると思ってヨシヨシと思ったのも束の間、パットちゃむのお目当てはユイリイだったと分かってガックリというシーンは、先日買ったリヴァイアスのCDドラマ2「リヴァイアスのかけら」に収録されている連続悲劇「ランとパット」の雰囲気そのままで微笑ましかった。
 ヌカ喜び萌えラン・ラックモルデ(O^_^O)
 でも、パットの誕生日(12月13日)のささやかなお祝いで笑顔になれるシーンが与えられて良かったじゃないか。(^^)
 しかし、昂治はドコを撃たれたんだ。かなり痛そうで心配だぞ。ファイナVSネーヤの対決の行方は。ネーヤVSマーヤ(灰のゲシュペンストのスフィクス)のお見合いの行方はどうなる。もうココまできた以上、刮目して待つしか!

_風まかせ 月影蘭 7話 エレキでビリビリしびれてた。

 タダの美人の馬の骨萌え月影蘭殿(O^_^O)
 4話「知らない間に狙われた。」に続いて池田眞美子脚本。(^^)
 明快で分かりやすい構図の中にそれぞれのキャラの生き方がハッキリ出ていて、安心して楽しめた。
 船酔いしていてもヤル時はやるミャオ姐さん。コレがタイトルの由来だったのかと手を打ちたくなる月をバックに華麗に飛ぶ蘭。これ以上望むものは何もない。(^^)

 _今日の中目黒駅の事故にはビックリ。ヲレは、たまたま今日は通勤経路の日比谷線を使わずに東横線で渋谷に出る用事があって、いつもより30分ほど遅く家を出たので丁度事故の直後に出くわしてしまった。
 ホームに上がる時からえらく騒然としていて、レスキュー隊員が担架を持ってホームを走ってきたりしていたが、何か人身事故でもあったのかと思っていた程度。そのまま、動いている東横線に乗り、窓から外を見ていたら、脱線した電車らしきものと線路上に降りている人々が見えて、思わず「アッ」と声を上げてしまった。しかし、事務所のTVで昼のニュースを見るまではそれほどの大事故だったとは思わなかった。
 先程ニュースステーションを見ていたら、脱線した下り日吉行きの日比谷線の乗客が240名。死者3名のうち2名が出た上り竹ノ塚行きの日比谷線の乗客は1300名だったとか。ヲレの場合、その時間の竹ノ塚行きに乗っていた可能性もないとは言えないし、いつもは死傷者の出た5、6両目ではなく先頭から2両目あたりに乗るのだが、駅に着くタイミングによっては、そのへんの位置にならないとも限らないし。
 帰りは、渋谷から東横線で帰ってきたが、車窓から見ると事故現場にはテントがいくつか張られていたし、事故車両もまだそのままの状態だった。


_Vol.850 2000/03/07

_超特急ヒカリアン 44話 ヒカリニャン

 ヒカリニャンビールスを注射して、ヒカリアンをヒカリニャンに変えてしまうブラッチャーロボ8号チクリンガー。名前のとおり猫になってしまうから、本能のおもむくままにスーパーを襲撃したりして迷惑かけ放題。
 のぞみ@嶋崎はるかはミナヨちゃん@嶋崎はるかのヒーヒーカレーを襲撃。(^^)
 それにしても、いつも暴走するしか能のないテツユキロボ。(^^)

_カードキャプターさくら 68話 さくらと過去とクロウ・リード

 出だしの、さくらが雪だるまに上空から攻撃されるシーンは、劇場版冒頭のVSアローのシーンを思い起こされる。
 月峰神社の桜の木とリターンのカードで過去へ。生前のクロウ・リードとさくら。そして春夏秋冬を巡って再び春に。舞い散る桜の花の中のさくらが眼福至極。
 ゆったりした流れの中で胸に沁みる一話だった。(^^)

_装甲救助部隊レストル 22話 悪魔が動き出す

 呆気なくレス司令の嫌疑は晴れ、ヘロン副会長こそが黒い技術屋ルシファーという結論。前回のアールサットの事故はヘロンが逃げ出すための時間稼ぎで、世界政府軍のミサイルをハックしたり、衛星ソラリスのレーザー兵器でカインのタワーを狙ってくる。
 マルをスカウトしたハンスがヘロンと一緒に行方不明というのはちょっと気掛かり。
 ミサイルを追いかけて、飛びながら信管を外したり、追いかけてくるソラリスのレーザービームをかわしたり、今回も大活躍のレストルの芸当がたっぷり見られて満悦至極ダス。このアニメを楽しむのに、物理的なコトを気にしながら見ていてはダメ。(^^)
 ジェイにマルとのことを問い質すミア。それはマルと二人だけの秘密だと切り返されて眉毛が吊り上がっている。ヨシヨシ。(^^)
 ビクター教授に「やらなきゃ君の笑顔が見られん」と言われ、途端に相好を崩すレス司令。
 へっぽこな笑顔も萌えレス司令(O^_^O)
 やろうと思えば怒った顔以外もできたんダスな。ヨシヨシ。(^^)

_地球防衛企業ダイ・ガード 23話 守りたいもの、なんですか?

 絵コンテに佐藤竜雄。
 今までの言いたいことの全てが集約されているような、胸に沁みる良い話だった。(^^)
 ピンチヒッターで新入社員への挨拶を引き受けた赤木。会場(武道館か?)の大人数を前にしてビビっていたけど、野球に喩えるなら一球目を暴投したことで緊張が取れてうまくやったのだろう。会場を出た後で赤木に話しかけてきた体育会系丸出しの男はダイゴウジ・ガイ@ナデシコか。
 ナデシコネタと言えば、ウクレレ姉ちゃんも。σ(^^;)
 暑苦しい肥満三人男と子供たちの交流。着ぐるみもやたらに暑苦しそうダス。桜の並木路のある公園はEDか。
 義父のことが分かってきたいぶき。ようやく反抗期から抜け出せたのか。
 青山に密着取材する中原。同じメガネ娘でも、百目鬼理香は壊れ加減が好ましく感じるのだが、こっちの中原タイプはヲレ的にはどうも苦手。リスセフの桂木萌&セフティとか、オーフェンRのリコリスとか。ヲレにはメガネ娘萌え器官が欠けているのだろうか。σ(^^;)

_ジバクくん 23話 夢のかたりべ・ジバク王!

 謎解きの巻。密度が高くいろいろと詰め込まれていたけど、久しぶりに面白かった。爆も久しぶりに爆らしさが出ていたし。(^^)
 このへんからラストスパートというところなのだろう。

_臣士魔法劇場リスキー☆セフティ 20話 水色のストライプ

 落ち込んでいるリスキー萌え(o^_^o)
 久しぶりのデートでギクシャクしている萌と優雅。サブタイトルは萌のパンツのことだったのか。σ(^^;)
 それにしても小学生相手に過剰反応の萌。全くコレだからメガネ娘は。σ(^^;)
 優雅君にモーションをかけようとしている売店の姉ちゃんはショタコンなのか。
 「運命の時」とか言っている割にはたいした結果にはならない気もする。σ(^^;)

_鋼鉄天使くるみ 20話 究極の超鋼鉄天使

 シリアスな展開一直線というところだけど、大きなお友達的見どころはけっこうあった。(^^)
 究極の鋼鉄天使ミハエルは巨乳というより、迫力のある胸だ。下から見上げる雰囲気が女神候補生の女神に似ている。
 ミハエルに引き裂かれたくるみの胸元の乳揺れ。芸が細かい。(^^)
 コレまたリスセフと同じで、やたらに煽っている割にはそんなに深刻な事態にはならない気がする。なっても、仲人ちゃむのキス一発で復活とか。(^^)

_Vol.849 2000/03/06

_超特急ヒカリアン 43話 輝け! のぞみ

 昨日に続いて黒田洋介脚本。と言っても、特徴が出ているかどうかよく分からん。シルバーエクスプレスがお茶目になっていた位か。σ(^^;)
 コケると一人で起き上がれないテツユキロボ。テツユキ君は涙目。(^^)
 ブラッチャーのヒカリアンエネルギー吸収装置に対抗して、ヒカリアンエネルギー増幅装置を開発していたJHR本部。客車なしで走っているヒカリアンは何だか間が抜けていて可笑しかった。(^^)

_女神候補生 9話 CURRICULUM 008 〜死〜

 やはり7話のチェック失敗が痛かったのか、人の死という重いテーマを扱っているにもかかわらず、見ていていまいち気分が盛り上がらない。戦死した女神パイロットのアーネストとアーツが兄弟なんて、今回初めて分かったし。σ(^^;)
 兄に代って女神パイロットに選ばれたアーツ。金髪の美少年でテレパスで内向的。いかにもという感じのキャラだが、可愛いし、そんなに嫌味は感じられない。それより、ゼロのアーツに対する態度は全く先輩に対して礼儀知らずと言うか、相変わらず小生意気なガキぶり。
 目当てのキズナもいまいちだった。σ(^^;)

_六門天外 モンコレナイト 9話 ジャーネだって、がんばるゾウ!

 前回がニンニク弁当で、今回は納豆チョコ饅頭。糸引いてるし。
 いったいどういう味覚をしてるんだ六奈ちゃむ(O^_^O)
 ド外れた味覚のキャラですぐ思い起こされるのがラム@うる星やつら。(^^)
 ジャーネの必殺技は、小さな幸せを振りまくお尻プリプリダンス。うちで飼っている猫が尻尾を撫でてやると喜ぶのを思い出してしまった。σ(^^;)

_ワイルドアームズTV 19話 ゴーン・ウィズ・ザ・スモーク

 ファルガイアの町で50億ギャラの賞金首になっていたシャイアン&キール&アイザック。
 それにしても、話の進め方、特に、キールの立ち回りはさっぱり訳が分からない。始めからヴァレリアと通じているなら、ナニをそれほど回りくどいマネをする必要があったのだろう。σ(^^;)

_Vol.848 2000/03/05

_ニャニがニャンだーニャンダーかめん
 1話 「ニャンダーかめん登場」「マントでヒヒヒ」
 2話 「お空でダンス」「ギンコにおまかせ」
 3話 「強敵ウルトラ丸」「ギンコ救出作戦」
 4話 「ニャンダーの正体?(前・後編)」
 5話 「倒せナゾナゾ博士」「忍者ニャオン参上」

 BBSで勧められて。4話まではくま太郎さんに見せてもらいました。(^^)
 OPを見た途端に、1話からちゃんと見なかったことを後悔。素晴らしい丸萌えのカタマリ。(^^)
 一番気に入ったキャラは、ニャーゴの可愛い妹ミーコ。ナチュラルな可愛さが最高。
 そして、可愛いキャラをいっそう引き立てているのが、ニャーウッドの森一番の人気者になりたいとニャンダーかめん打倒の執念に燃えるニャオンを支える野キツネのおコンと、ギンコ姐さん&カッパのサラ吉。大人のキャラがしっかり描けているから、子供たちの可愛さが生かされている。大人といえば、ニャーゴの通う学校の先生も大らかで寛容な感じが素敵。
 ヲレをウィンクパンチで倒してくれギンコ姐さん(O^_^O)
 まあ、ウィンクパンチは要するに悩殺で、子供のニャンダーかめんには全く効果がないという話も当然納得させられる。(^^)
 舞台となるヤマネコ山とニャーウッドの森の美術も非常に眼福で申し分ないし、久々に危うげが全くなく安心して見られるアニメだ。

_おジャ魔女どれみ♯ 5話 さよならオヤジーデ

 東映の公式HPの情報によると、マラソン中継のために予定が飛ばされたりして、無印で決着がつく筈だったオヤジーデ&バッドカードの話が♯の方にずれ込んでしまったようだ。
 店の改装の時にダンボールに入れられたまま忘れ去られていたピュアレーヌパソコンとオヤジーデ哀れ。しかし、ハナちゃんの尋常じゃない魔力でパソコンの外に出してもらえたり、バッドカードを仕留める時のバラ投げのアクションはけっこう格好良かったし、最後の花道を飾ることができて良かったねというところ。「さよなら」になっているけど、ハナちゃんには好かれているようなので今後の登場も期待できるカモ。(^^)
 4人のマジカルステージで、カレン女学園のチャペルの鐘にとりついて、学園の花や緑を枯らしていたバッドカード退治。残り1枚だと思っていたら、何枚も出てきて意表を突かれた。σ(^^;)
 カレン女学園のシスターと関先生の思い出話。シスターが、関先生の教え子であるどれみたちに感心するシーンでは、シスターの気持ちにシンクロして泣かされそうになって参った。
 次回は無印の初萌えキャラ(クラスメイトで)小泉まりなちゃんが登場。予告の笑顔から激萌えの予感。これは期待するしか!

_ごぞんじ! 月光仮面くん 22話 バーゲンセールはダイヤモンドの輝き

 地球制服を狙う宇宙人も月光仮面もかなわない、ダイヤモンドに対する女の執念。(^^)
 頭を叩くダイヤモンドが出る体質のダイヤモンド星人という設定が面白い。ダイヤモンド星人の苦労話も何気に可笑しい。宇宙の荒野とか、宇宙の野蛮な犬とか。σ(^^;)

 ルービックキューブは、揃え方をだいたい思い出してしまった。そうなると面白みが全然なくなってしまう。σ(^^;)


_Vol.847 2000/03/04

_魔術士オーフェン Revenge 20話 嵐の中の真実

 やはり、リコリスは一度死んでいた。とすると、一緒にマクレガーの実験台になった姉のエスペランサは成功例というコトになるのか。行方不明の牙の塔の魔術士たちの消息は。マジク君は殺されてはいないようだが元に戻れるのか。
 公式ホームページのビデオリリース予定を見ると、あと3回(全23話)で終わるようだ。

_ゾイド 26話 Ziの記憶

 フィーネは古代ゾイド人だったという記憶は取り戻したが、具体的な経験やゾイドイブに関することは全然思い出せないようだ。自分がバンたちと違う種類の人間であるという重みに耐えているのか、表情が沈みがち。もう、剽軽なフィーネは戻ってこないのか。(T^T)
 失うものがあれば、得るものもあるという感じで、フィーネはジークに対してポジティブに関わるようになり、バン&生まれ変わったライガーのより強力なサポート役に成長している。(^^)

_マシュランボー 5話 強すぎる! 昆虫王ドッカク!!

 優柔不断なヤクモ萌えられん(T^T)
 初めて自分以外の人間に出会ったことによる動揺を差し引いても。演出のせいか、やたらに間が悪く感じられてしまう。
 冒頭のヤクモが人工睡眠から目覚めるシーンはBD(ビューティフル・ドリーマー)の夢邪鬼があたるに見せた悪夢のシーンに似ている。髪の寝癖をやたらに気にしているシーンは、一瞬キャラが変わってしまったかと思わされた。σ(^^;)
 怯える少女キリちゃんはデフォルトで萌えかと期待させれたが、どうも怪しい。ドッカクの差し向けた釣りエサなのかも知れない。

 今日、部屋をちょっと片付けたらルービックキューブが出てきたダス。コツを思い出すまでけっこう時間がかかったけど、ようやく全部揃えられたダス。ダスダスダスダス。(^^)


_Vol.846 2000/03/03

_超特急ヒカリアン 42話 大混乱! 一日駅長

 JHRの一日駅長に選ばれたミナヨちゃん。制服姿も眼福。(^^)
 ボクもミナヨちゃんにコキ使われたい(O^_^O)
 ウッカリーのセリフそのままの一日だった。(^^)
 今回の脚本は黒田洋介。

_エクセル・サーガ 21話 美儒歩K

 メガロドームならぬBIG DOOMでビジュアル系でしかもKEYだし。蛙杖でも出てきてしまうのではないかと期待させられてしまった。σ(^^;)
 エクセルに時々でじこが入っていたり、作画に桜井弘明的な動きや線画(モヒカンブラザーズ)が出てきて楽しかった。絵コンテは桜井弘明じゃなかったけど。
 懐かしいまいっちんぐマチコ先生。エクセル&ハッちゃんがバイトするライブハウスの胸が目立つアンミラコンパチの制服。トドメは、ハッちゃん@南央美のはれぶたネタやナデシコ(オモイカネ)ネタ。(^^)
 二人がKEYをアパートの部屋に連れ込んだ時の、ときめくエクセル殿の過剰反応、渡辺の落胆を喜ぶ岩田の表情。こういうのを他人の不幸は蜜の味顔という。(^^)
 ペドロはあの人に勝つために、サンドラとともに虎の穴ならぬナベの穴へ。(^^)

_BLUE GENDER 20話 VERSUS

 キスされてフヌケになりたいぞ萌えマリーン殿(*^_^*)
 地上に取り残されてしまった祐司&マリーン。ネストへ入ったまま出てこないトニー&アリシア。そんなところで一体ナニをしているんだろう。σ(^^;)

_∀(ターンA)ガンダム 46話 再び、地球へ

 グエン&ギンガナムを追って、再び地球へ向かうことを決心した女王様。ようやく、ディアナはディアナに、キエルはキエルに戻っているようだ。
 裏切りといっても、残されたリリ・ボルジャーノンの余裕のある態度。若き資本家(グエン)が何を考えているか、この富豪娘にはお見通しというところなんだろう。
 ハリー@スモウは相変わらず鬼神のような強さ。ロラン君もコアファイターで奮闘。
 ノッポの双児姉妹にモテモテのロラン君にさり気ない嫉妬を見せるソシエ萌え。(^^)
 残り4話(50話で最終回)というところまできて、今回から最終話までは全部に斧谷稔(富野)が絵コンテに入っているようだ。

_メダロット 35話 捕われたチドリ!

 天領チドリ殿激萌えロボ(O^_^O)
 いつの間にかロボロボ団を手懐けてしまう包容力。イッキに「ありがとう」という時の表情。出張先のヒマラヤから駆けつけたジョウゾウに見せた表情。どれもコレも完璧と言うしか!
 ロボロボ団の紅一点、スルメの正体はタカスルミ。「って感じ」で締めくくるしゃべり方もイジケ方の雰囲気もミト2に出てきた陽怒ソックリ。(^^)
 ロボトルランキングの締切まであと20分。イッキ&ロボロボ団との戦いでメダフォースという伝家の宝刀まで抜いてしまって消耗の激しいメタビーに勝ち目はあるのか。

 昨日は、またまた組合で遅くなってしまった。久しぶりに酒も少し。感想を書いている途中で耐えきれなくなってそのまま寝てしまった。組合や酒がなくても、金曜日はこういうパターンが多い。σ(^^;)


_Vol.845 2000/03/02

_超特急ヒカリアン 41話 四国を走る新幹線

 ショック! ここまで順調にきたと思ったのに、39、40話を抜かされてしまった。38話が放映された1997年12月24日は39話も同時に放映されたようなので、もしかするとヲレの予約設定ミスかも。σ(^^;)
 休暇で四国の道古温泉にやってきたヒカリアン。電車が電車に乗って旅行なんて、何だかおかしくて笑える光景。(^^)
 ブラッチャーたちも、鳥建男の借金取立てから逃げて四国巡礼の旅にきていた。
 実は目立ちたがり屋だったラピート。忍法道古温泉はいきなり道路から温泉を出してしまう荒技。(^^)

_ブギーポップは笑わない 9話 You'll never be young twice〜過ぎさりし我が時〜

 眼福(夏服)女子高生吉沢早紀&西亜梨沙(o^_^o)
 と一応言っておこう。ピアノの音が柔らかくてリアル。(^^)
 前半は女子高生主体で話が展開するためなのか知らないけど、画面がコレまでにない明るさだった。
 頭ごなしに才能が無いと決めつけられ、ピアニストへの夢が遠のき落ち込んだ早紀の心に電波が届く。
 通学中の藤花&小島茜。早紀と亜梨沙は見分けがついたけど、こっちの二人は区別がつかない。童話作家になりたいために文系志望の茜に理系への進路変更を強要する教師。夢を諦めようとする茜の心に電波が届く。
 藤花の中から自動的にブギーポップが顔を出すシーンが出てきたりするけど、だからなんなの?としか言いようがない。原作でイメージが確立されているキャラも含めて、どのキャラも意志薄弱で存在感が希薄。
 こういうのがリアルで現代的なんだと言いたいとしたら、ナニか違うような気がする。
 田畑良樹が頭にドリンクをぶっかけられた茶髪ミニの女子高生も、いかにも「こういうの、そのへんによくいるでしょう」という感じの見せ方がイヤ〜ン。σ(^^;)
 冒頭に原作そのままのシーンが出てきたけど、本編に絡んでいるようには全然見えない。

_OH!スーパーミルクチャン 6話 ミルクのタワーリング・ホームレスの巻

 ロケ地は能登半島。
 同じ話を2度(続・ミルクのタワーリング・ホームレスの巻)繰り返していてた。3度目の同じ話があるのかと思ったら、サブタイトル(帰ってきたミルクのタワーリング・ホームレスの巻)だけ出てソコでお終い。(^^)
 ヒロスエ(バカボンのパパと同じバカ田大在学)が貧乏人の家を突撃レポートするTV番組。最初の貧乏人一家は西岸良平で食卓はメザシ?。2度目の方のネタは不明で独身男の食卓はサンマ照り焼きの缶詰。「マジでゲロ吐く5秒前」とか言ってるけど、どちらも安価でしかも栄養があってバカにしたらバチが当るダス。だいたい、そんなことを言ってる割にはちゃんと食べて、口のまわりに食べカスを付けたまま喋っているし。σ(^^;)
 口のまわりを拭きやがれ萌えヒロスエヽ(`_´#)ノ
 誰にもウケないので一人いいともをやっている大統領の演説は、1回目が「よく噛んで食べよう」で、2回目は「人を見かけで判断しないようにしよう」。どちらもお説御尤もダス。(^^)
 いつもアイパッチ博士にバカにされるテツコ。1話目が「便所掃除ロボット」で2話目は「野糞探しロボット」とか。σ(^^;)
 段ボールハウスを焼かれたホームレスのために出動するミルクチャンたち。
 1話と2話で細部がいろいろ変えてあったけど、それでもちょっと退屈。やはり、このアニメは30分で3話という構成の方がしっくりくるんじゃないか思わされてしまった。
 今回は舞茸秋子のビデオエッセイ「きのこバター炒め」はなし。
 アリさん一家の話は着々と進んでいるけど、奥さんの不倫発覚で家庭崩壊寸前。σ(^^;)

 今日は帰りに秋葉原に寄った。
_DVD/少女革命ウテナ〜アドゥレセンス黙示録〜
 去年の夏に上映された劇場版。その時に一度しか見てないので楽しみ。(^^)
_DVD/鋼鉄天使くるみ (3)
 9〜12話。ジャケットはカリンカ。(^^)


_Vol.844 2000/03/01

_超特急ヒカリアン 38話 想い出は刻の彼方に…

 バニー姿のミナヨちゃん激萌え(O^_^O)
 後ろ姿で怒っているミナヨちゃん@ヒーヒーカレーも最高。(^^)
 いきなり5歳位年上になったようなテツユキ君の作画ばかりでなく、全体的にとてもいつものヒカリアンと思えない幻想的な雰囲気。こういうのもたまには良い感じ。(^^)
 テツユキ君の回想に出てくるナゾの少女は、テツユキ君よりもずっと年上のお姉さんだと思って見ていたのだが、同じ花園小学校の同じクラスに突然転校してくるということは、テツユキ君と同い年というコトなのか。まあ、転校してきたカンナヤヨイちゃんが謎の少女と同じ子かどうかは最後まで分からなかったけど。σ(^^;)
 今回のブラッチャーロボは1号改「レッドデルタ」。

_超特急ヒカリアン 152話 小さな駅の思い出

 終わりが近いのか渋過ぎかつホロリとさせられる感傷に満ちている。BGMがショパンのピアノ曲で、最後が俗称「別れの曲」だし。(^^)
 明日で廃止になる駅と引退する駅長さんの思い出。駅の最後を飾るために、ヒカリアンと子供たちを呼び寄せたテツユキ君とのぞみ。(^^)

_無限のリヴァイアス 22話 いきのこるために

 Aパートはネーヤの視点からの総集編。この期に及んでこんなことをしていて大丈夫なのか。σ(^^;)
 Bパートは、リヴァイアスをめぐる大人の側の事情。いろいろとリヴァイアスそのものの謎も語られて明らかになったこともいくつかはあるのだが、肝心の"大人の側の事情"そのものは分かったようで分からない。かえって大きくなるモヤモヤ。σ(^^;)
 一人で微笑みを浮かべながらフェレットの腹を愛撫するファイナ。昂治を従順なペットにしたいという夢想に耽っているのだろうか。壁に写ったフェレットの大きな影から昂治のシーンに繋げる演出が不気味さを引き立てている。OPのファイナの表情の意味がココへきて分かったような気がする。

_風まかせ 月影蘭 6話 ホクロの位置が違ってた。

 丸萌えギンちゃん(O^_^O)
 ヲレもギンちゃんになって月影蘭殿におんぶしてもらいたいぞ。ついでに、ホクロの位置もじっくり確かめたいダス。(^^)
 ミャオと蘭のやりとりも味が出てきて楽しかった。(^^)
 難しいコトを考えだすと頭がこんがらがってしまうミャオ萌え。(^^)
 今回の脚本は横手美智子。

 今日は組合定例(月2回)の分会会議@日比谷の某法律事務所。春闘学習会というコトで、本部から書記長と副委員長が来ていた。学習会の講師は分会の若手執行委員。今回も二次会はパスしてしまった。σ(^^;)
 ようやく、ロス・マクドナルドの「さむけ」を読了。チャンドラーあたりを読んでいて想像していたハードボイルドのイメージとかなり違う。ソレらしいアクションシーンもほとんどない。主人公の私立探偵リュウ・アーチャーのキャラもいまいち掴めない。ドロドロした人間関係を解き明かしていく触媒という役回りで、アーチャー自身の私生活もほとんど出てこなかった。もう少し、関連する作品を読んでみないことにはコレだという感じが分からないカモ。