萌え萌えアニメ日記



_Vol.843 2000/02/29

_超特急ヒカリアン 37話 踏切ジェッター海賊島へ

 大人たち?の対立をヨソに、いつの間にか仲良しになっているウッカリー&ウエスト。小瓶で流されてきた宝島目指して、踏切ジェッターを筏にして出発。(^^)
 恐竜(ネッシー?)に追いかけ回されたり、海賊と戦ったり、夢のような大冒険でファンタジーな一日だった。(^^)

_カードキャプターさくら 67話 さくらと小狼と月峰神社

 話の方も着々とラストに向かっているが、見ているヲレの方はヤキモキさせられて、天国に昇ったかと思うと地獄へ突き落とされたり、赤くなったり青くなったり、末期症状一直線。σ(^^;)
 お礼として小僧にマフラーを編んでやっているさくら。だから、前話では小娘を見習って 知世さまの胸で泣かせてもらえば何の問題もなかったものを(T^T) と歯軋りしても後悔先に立たず、過ぎたるは及ばざるが如し。σ(^^;)
 ホッとしかかったら、知世さまが小僧の背中を押してやるようなことを言ってしまうし。
 しかし、ヨクヨク考えてみると、小僧がさくらに告白することがイヤなのか、それとも、あと3話でヲレの心を癒し続けてくれたこの珠玉のアニメが終わってしまうのがイヤなのか、よく分からなくなる。
 小僧の立場になって考えてみるとよく分かる。こういう場合、多少の後ろめたさがあっても、後になって卑怯者と陰口を叩かれようと、やはりハッキリと告白するしかないのだから。こういうケースで大きな魚を何度も逃した実績のあるヲレが言うのだから間違いない。σ(^^;)

_装甲救助部隊レストル 21話 裏切り

 不気味な笑い萌えジュリエット・レス司令(O^_^O)
 誰がウソつきなのか分からなくなってきた。まあ、未だに意識不明のジオノイド社の会長という設定が怪しすぎるし、コウ艦長に問い詰められた時の対応もその場しのぎにしか見えないし、ガチガチの本命はヘロン副会長だろうけど。(^^)
 今回は、ケンカでも救助作業でもマルとピッタリ息の合ったところを見せてくれたミアが一歩リードというところ。ヨシヨシ。(^^)
 ハッカーを追跡するジェイ博士も赤木リツコ博士を髣髴とさせて格好良かった。ヨシヨシ。(^^)
 気絶したオミを心配して涙を流すパンキー。
 鬼の目にも涙萌えパンキー(o^_^o)とか言ったら失礼か。ソレにしても、いつの間にこの二人は。こういうコトになると相手のいないテオがちょっと気の毒かも。σ(^^;)

_地球防衛企業ダイ・ガード 22話 私が私であるために

 本シリーズで作画も内容も最高の一話だったカモ。(^^)
 前回の予告を見て、遂に作画崩壊かと思わされた人も多いのではないかと思うが、ヲレ的にはかなり気に入った。作画を見る目がないヲレが言うので説得力に欠けるかも知れないが。σ(^^;)
 作画監督は伊東伸高。ちょっと調べてみただけでも「大運動会」「ジェネレイターガウル」「ヤマモト・ヨーコ」「カレカノ」などで作監を手掛けている。第一印象は、南海奇皇の鈴木博文。見ている側の目線から外れた部分の何気ない動きが非常に面白かったし、クネクネとよく動いている感じを受ける。
 黒OL谷川さんが、話しながら足をブラブラさせていたり。(^^)
 話の方も、ナマイキな娘に決して手を上げようとせず、行動で示した義父の態度が立派だった。
 ただ、この桃井いぶきの脱皮というクライマックスに向けての感動を高めるために、今までやたらに身勝手でナマイキな性格を強調して見せていたり、またまた安保軍で訓練を受けてきたという割には全くの役立たずのマニュアル坊やを登場させたり、容赦のない百目鬼博士の言動が用意されていたのかと思うと、いまいち素直には喜べない。σ(^^;)

_ジバクくん 22話 夢の不燃物島と激!

 意外な激の正体だった。サブタイトルから気付くべきだったか。σ(^^;)
 前回と合わせて前後編という構成になっているようだが、11(イレブス)のGCジャンヌの動かし方が余りにもわけわかで、最後だけ辻褄を合わせたようにしか見えなかった。レジスタンスの側にしても、何を相手に戦っていたのか最後まで分からなかったし。
 爆君は、浄化の術を会得。(^^)

_臣士魔法劇場リスキー☆セフティ 19話 ぼかぁ、しあわせだなぁ

 ラニーとセフティの良い話。
 3話「今必殺のエンジェルアロー」でラニーに刺さった矢はまだ抜けてなかったのか。σ(^^;)

_鋼鉄天使くるみ 19話 突入! アカデミー基地

 考えてみると、仲人は自分の意志で積極的にキスしたことは一度もないのか。巧妙というか、うまく考えて作られている気がする。σ(^^;)
 逆に、仲人が自分から積極的にくるみを押し倒すのが本作のクライマックスになるのではないかという予感がする。断定的に書いてしまったが、相手はくるみでほぼ100%決まりと思う。(^^)
 ミハエルの正体は超鋼鉄天使・しかも巨乳だった。(^^)
 闇雲なくるみ&カリンカに対して、冷静なサキの態度が素敵だった。(^^)

 昨日買った本のことを書くのをスッカリ忘れていた。σ(^^;)
 飯田橋と中目黒で
_あずまきよひこ あずまんが大王(1) メディアワークス
 3日ほど前に改さんの日記で見て、コレは買わねばと思って。ヲレが巡回している範囲でもteaさん/vetteさん/さにさんのHPでも取り上げられていて、非常に評判が良いようだ。当然ちよちゃん萌えだけど、榊さんはなんとなく浅川悠の声が合いそうな気がする。(^^)
_やまむらはじめ エンブリヲン・ロード(2) ワニブックス
 これの1巻は買った筈だが、ドコかに埋もれてしまっていそう。σ(^^;)
_島本晴海 チョコレート・メランコリー コスミックインターナショナル
 成人コミック。コレは表紙の可愛さに惑わされて。σ(^^;)
_マイクル・Z・リューイン A型の女 ハヤカワ・ミステリ文庫
 この人のは初めて。この前3冊のミステリを買ったばかりで、ようやく1冊目のロス・マクドナルドを読み終わりそうという段階なのに手を出してしまった。σ(^^;)


_Vol.842 2000/02/28

_超特急ヒカリアン 36話 北極の大決戦!

 今度は、ブラッチャーロボ7号コンコルドン。このところ、たて続けに出てくるけど何号まで続くのか。(^^)
 コンコルドン竜巻で電車を吸い取って、北極にブラッチャーの基地を作ろうという計画。電車と一緒に吸い込まれてしまったテツユキ君&テツユキロボ。ブラッチャーの野望を阻止し、テツユキ君を救出するためについに発進したJHR基地。(^^)
 北極のオーロラを見たテツユキ君のセリフは「ミナヨちゃんにも見せてあげたいなあ」
 どちらかというとミナヨちゃんそのものを見せて欲しかったけど、ヨシヨシ。(^^)

_女神候補生 8話 CURRICULUM 007 〜陸戦〜

 一週飛ばしてしまったけど、話の進み具合が遅いようなので、全く分からないことはなかった。
 コレでもか、コレでもかと言うほどに美少女と美少年が出てくるアニメだ。σ(^^;)
 その一人ひとりを、コワレモノでも扱うかのように丁寧に描いていて、何ら文句をつける筋合いはないのだが、突き抜けるものが感じられない。ヲレ的に唯一注目している猫耳属性のキズナも、なんとなく暖かいものが感じられて好感が持てることは確かなのだが。
 次回はちょっと厳しい展開になりそうなので期待しよう。(^^)

_六門天外 モンコレナイト 8話 ビギナーちゃんは召喚魔術師!?

 オレが弁当作ってやるから機嫌直してクレ六奈ちゃむ(O^_^O)
 突然コワクなるところも捨てがたいけど、やっぱり君には丸&笑顔が一番。(^^)
 その六奈ちゃんの対抗馬として登場したでっかい触角付き水色髪のカワイイ(自称)召喚術師のビギナーちゃん。六奈&門斗&ジャーネをまとめて「ロクナモンジャネー」とか呼んだりして、一筋縄ではいかない雰囲気だけど、とらえどころがなくて海のものとも山のものともつかない感じ。
 でも、六奈ちゃんの特製ニンニク弁当には感化されたらしい。ヨシヨシ。(^^)

_ワイルドアームズTV 18話 デイズ・オブ・バッカス

 なかなか面白くなってきた。(^^)
 ジーナ・アンジェリーとライラは二重人格なのか、ソレとも合成人間なのか。
 ルーフとライラの関係は? 前の身体のシャイアンを殺したのがライラなのか? シャイアンは恋人に裏切られたのか?
 今頃気付いたけど、シャイアン役の浅野まゆみはブギーポップ・ファントムの声だったのか。σ(^^;)
 BBSでも高橋美佳子(キブレ)と高橋理恵子(ディアナ&キエル)を同じ「高橋」で混同して大恥をかいてしまったけど、全く声優識覚がダメであることを再認識させられてしまうこの頃ダス。σ(^^;)

_Vol.841 2000/02/27

_おジャ魔女どれみ♯ 4話 どれみはママ失格!?

 子育てアニメになってる。(^^)
 こんなところで無印第1話のエピソードを思い出させるキャラ(サッカーの五十嵐先輩と高橋マネージャー)をもってくるとは、相変わらず続いている卑怯路線。しかも、中学生になり立てでそんなにくっついてベタベタするんじゃない、とか言いたくなってしまう。σ(^^;)
 どれみを叩いたママについて賛否両論が起こっているようだが、全くポイントを外していると思う。「叩く」ことがイケナイのは、親が理由なく自分のフラストレーションの捌け口として子供に当る場合で、このケースには全くあてはまらない。本作で問題アリとすれば、  逃げ出してきたどれみの目を覚まさせ、すかさずどれみの目の高さに合わせてフォローし、的確な子育ての知恵を与えるママ。このへんの一連の流れには全く文句のつけようがないのだが、コレでは、どれみたちの子育て&MAHO堂以外の生活は目茶苦茶になってしまうのではないかと思わされてしまうのだが……。

_ごぞんじ!月光仮面くん 21話 大安売りは魚のたたり

 働き者萌え星川きららちゃむ(O^_^O)
 それにしても、きららが魚屋「魚政」の娘だったとは。名前がずいぶんイメージと違うような気もするけど、健気に両親の商売を盛り立てようという姿勢に改めて惚れ直したゼイ。(^^)
 本マグロの中トロ以外食べないとワガママ放題でサタンの爪たちを泣かせる小百合お嬢様も萌え。(^^)
 地球人が大安売りに弱いというより、貪欲で浅はかでも逞しい庶民の姿がよく描けていて非常に面白かった。

 昨日に続いて椅子の上でそのまま寝てしまい、眠りが浅かったのか頭がイタイ。しかも風邪気味カモ。(T^T)
 買ってきたDVDの消化に励んでいるところ。バーンナップエクセスの6〜9話とTV版美夕の7〜10話を見ている。バーンナップの8話「ナンベル誘拐事件」にモロEVAのパクリのシーンが出てきて大笑いさせられた。美夕の方は、昨日見たセラフィムコール同様、TV東京の規制のどきつさがよく分かる。σ(^^;)


_Vol.840 2000/02/26

_魔術士オーフェン Revenge 19話 リコリス・ニールセン

 記憶を取り戻したリコリス。初めてハッキリとした形でオーフェンに敵対するエスペランサ。フレイム・ハート&ソウルの母親シャスタ・デイジーの許で不老不死の研究をしていたが、失敗の責任を負わされて牙の塔を追放されたマクレガー。
 マクレガーは、妻を不老不死の実験の失敗で殺してしまった上に、実の娘であるエスペランサ&リコリスでも人体実験をしていたのか。リコリスが実験の失敗で一度死んでいるとしたら、今出ているリコリスは何者なんだ。天人の遺跡と謎の緑髪縦ロール少女エルカレナの関係は? イロイロとクライマックスに向けての展開という感じになっている。
 前回が相澤昌弘だったので、今回の作画は落差が激しく辛いレベル。
 ドコでもピアノ女のエスペランサは、マジク君を拉致してナニをするつもりなんだろうか。σ(^^;)

_ゾイド 25話 新ライガー

 ただいま萌えフィーネ(O^_^O)
 新しく生まれ変わったシールドライガーは、両脇に飛び出すブレードで相手のゾイドを一刀両断。ブレードライガーはDr.ディーの命名だけど、そのまんまじゃないか。σ(^^;)
 かなり強引でご都合主義的な展開が目についたけど、元気があって十分でした。(^^)

_マシュランボー 4話 マシュラ、遊園地で大暴れ!?

 4話目で初めて語られるヤクモとマシュラの出会いの経緯。(^^)
 年寄りクサイ萌えヤクモ(O^_^O)
 無益な殺生はダメというのは、最初からのヤクモのポリシーだった訳か。寝ている間に仏教の修業でもしていたのか。(^^)

_セラフィムコール 11話 橘 うらら〜内なる世界の私〜 (1999/12/16)

 待望のDVD版。もっとも気掛かりだった透過光はかなり抑えられていて、うららの身体の線がハッキリ見えるようになっていた。(^^)
 身体の線がハッキリと言っても後ろ姿だし、うららの腰の下まで届く長い髪で背中の大部分も隠れているし、チェックしたビデオとじっくり見比べてみたが、TV東京の規制がいかに不自然かつ過剰なものであるかということを再確認させられただけ。画面のバランスを破壊するほどまでに不自然な規制をすると、かえって想像力を掻き立てられてしまうと思うのだが。σ(^^;)
 特典で入っているカードは、うららの父親の幻影に抱きついている後ろ姿と、父親を除くと本作唯一のサブキャラであるリスがうららの肩の上で団栗を持っているシーンの二つ。(^^)
 感想としては、放映時とあまり変わらない。心地好いピアノの音。うらら@山本麻里安の一人芝居も十分でした。(^^)

 リンクのページに1件追加。今のところ無断リンクですが。σ(^^;)
 くま太郎さんの話や、つるさんのページや、たまにROMに行くniftyの「混沌の館」を通じて知っていた、シリウス8世(長谷川まぐろ)さんの「シリウス8世[Marine Sanctuary]〜まぐろ保護区」。「自分の心象風景を勝手にアニメキャラにシンクロさせる過激な文章スタイル」とか。毎日更新の日記は毒を含んだアニメの悪口が冴えています。(^^)


_Vol.839 2000/02/25

_超特急ヒカリアン 35話 来日! ユーロスター

 性能は良いけど時間にルーズ。男?にはツンツンしてるけど女(?救急あずさ)に目がないフランス超特急のユーロスター来日。ラテン人種気質がよく出ていて面白かった。派手好きで、面堂@うる星のように空からパラシュートで登場したり、夜景が素敵な高層ホテルのラウンジであずさとデートしたり。(^^)
 しかし、あずさからデートのお礼に誘われたヒーヒーカレーで、ゴキブリに滅法弱いという弱点発覚。
 そんなユーロスターを狙ってきたのは、ブラッチャーロボ6号ゴキボンバー。
 今回のミナヨちゃんはゴキブリを追いかけ回す役で登場。(^^)

_エクセル・サーガ 20話 よりぬきペドロさん

 どこがサザエさんだったんだ。σ(^^;)
 ペドロの総集編を楽しみながら居酒屋「吐飲み処」で酒を呑んでいるエクセル&ハッちゃん。エクセルはビールで、ハッちゃんは赤ワインを飲みつつ吐血。入れる量と出す量のどっちが多かったんだろう。後半では大量吐血もしていたから出る方が多かったのか。(^^)
 飲み(吐き)っぷりに惚れ直したぜいエクセル&ハイアット殿(o^_^o)
 ペドロ THE MOVIEは総集編だけじゃなく、前回の続きの話もやっていた。声優が同じというだけでなく、ついに合体してしまった意志さん&美人の奥さん。エクセルにも突っ込まれていたけど、ちゃんと決着は付けられるんだろうか。σ(^^;)

_BLUE GENDER 19話 COLLAPSE

 セカンドアースではミヤギによるクーデター勃発。成り行きでマリーンも実行部隊に加わることに。何だかわけわかめで緊張感のないクーデター。最高議会の面々は脱出してしまったようだし。
 ますますブルーの血に目覚めて狂気を深めていく祐司。
 役立たず萌えアリシア(=^_^=)
 祐司&トニーと同じスリーパーとしてB細胞を持っていないのか? それとも、単なるキャリアに過ぎないとか。まだネンネ死語かσ(^^;)だからダメとか。(^^)
 第二次降下作戦は、NYにある北米最大のブルーのネスト(巣)が攻撃目標。しかし、降下するならナゼ空爆しないでワザワザ地上に降りてからおもむろにロボット(アーマー・シュライク、ダブルH)で出撃するのだろう。更に言えば、降下部隊さえ必要なく衛星軌道上から直接叩けばもっと効率的とか。ソレを言い出したら話自体成り立たなくなってしまうか。σ(^^;)
 いつの間にか地上に下りて祐司と再会するマリーン。次回はいよいよ待望のマリーン×祐司の直接対決が見られるのか。どんな対決になるのか期待して待つしか!

_∀(ターンA)ガンダム 45話 裏切りのグエン

 ハリー大尉による二人を見分けるメルクマールは、女王様が「悲しみ」で、お嬢様は「元気」。でっかい星模様の入ったパジャマは誰が用意したのだろうか。コレも単なるハリーの趣味の一つなのか。赤メガネは暗視グラスだったのか。(^^)
 ハリーのためにリンゴを器用に剥くキエルお嬢様萌え。
 ヲレにもその涙の味のするリンゴをひとつキエル殿(O^_^O)
 もう一人の元気なお嬢様ソシエと月の子供たちのやりとりも微笑ましい。(^^)
 黒歴史によって闘争本能に目覚めた御曹司。唐突に見えてしまうが、ヨクヨク考えてみると当然の成り行きという気がしないでもない。月世界からトラブルの元凶であるギンガナムを引き離し、地球へ持ち帰った技術によって圧倒的な武力を手に入れ、戦わずして両方を手中に収めてしまおうという深慮遠謀というところか。残りの話数から考えても、グエンの思惑通りの展開にはなりそうもないが。
 ロボットアニメ音痴のヲレには「シャイニングフィンガー」とか言われてもサッパリ分からないが、ターンXに惨敗してターンAから脱出してしまったロラン君に巻き返しの道は残っているのか。

_メダロット 34話 奥義! シャドウソード

 今回の本筋とは全然関係ないけど、
 イッキのママ・天領チドリ殿激萌え(O^_^O)
 ロボロボ団も全員がイッキのママ萌えに違いなさそうだロボ。ヨシヨシ。(^^)
 それまでは、辛口コウジに足げにされても全然動じないカリンちゃむの悩殺ポーズや、イッキにツッコミまくるアリカ殿萌えとか思って見ていたのだが、最後と予告で全部フッ飛んでしまったゼイ。σ(^^;)

 今日はk3ugで遅くなったコトもあったが、ブルーの感想を書いてる途中でヒザに知世さま(Mebius)を乗せたまま寝てしまい、こんな時間になってしまった。σ(^^;)


_Vol.838 2000/02/24

_超特急ヒカリアン 34話 怪盗X見参

 怪盗Xの正体はブラッチャーロボ5号イタダキンガー。でも、中身がドジラス&ウッカリーでは何の成果も上げられない。
 何気に気が合うポリスウィン×ドジラス&ウッカリー。同レベルで競りあっているというコトなのか。ちょっとショックだったカモ。ポリスウィンは、これで60回目の逮捕失敗というコトだから仕方ないのか。σ(^^;)
 ヒーヒーカレーに予告状を出したのは、二人ともミナヨちゃんのファンだからに違いない。ヨシヨシ。(^^)
 怪盗Xを撃退するミナヨちゃんのびっくり作戦大成功。
 舌をチロっと出すミナヨちゃん萌え(O^_^O)
 今回の作画は可愛いタイプ。(^^)

_ブギーポップは笑わない 8話 彼女の生き方〜She's So Unusual〜

 すべてはエコーズの残した余韻ということなんだな。(^^)
 エコーズのエコーから生まれた幻影が、ブギーポップファントム&早乙女正美の姿を借りたマンティコアファントム。
 アニメオリジナルのゲストキャラ、雑誌記者の岸田一朗の視点で霧間凪を追う。
 しかし、いくら岸田が黒田慎一(スケアクロウ)に似ているからといって、「メガネとって」と言ったり、チラっとでも微笑みを見せる凪はイメージが違い過ぎダス。σ(^^;)
 EDクレジットを見ていたら、今回の絵コンテは川瀬敏文@AWOLだった。(^^)

_OH!スーパーミルクチャン 5話 ミルクのモチがのびたりちぢんだりの巻

 お餅にうるさいミルクちゃんの巻。
 今回のロケ地はチチカカ湖。
 ムキになってルービックキューブをやってる大統領だか、一面を揃えるのがやっと。懐かしい。何年前だろう。(^^)
 ムキになってギャルゲーをやるミルクチャンだが、いつもバッドエンド。しかし、揃いも揃って触角キャラばかりのギャルゲーだ。ヨシヨシ。(^^)

_今日のヲ買物

 今日の帰り、秋葉原で。(^^)
 DVDを買う場合の目安としては、一応
  1. 初回特典やBOX付に惑わされない
  2. TVシリーズの場合は、最終回からしばらく冷却期間を置く
  3. 良い作品でも自分の好みに合わないものには手を出さない
という歯止めを掛けようと思っているのだが、なかなか厳守できそうにない。2は早くもくるみ&リスセフで禁を破ってしまっているし、リヴァイアスも全26話で最終回が3月29日とすると、DVDの第1巻(しかもBOX付)の発売日が3月25日なので非常に苦しいところだ。σ(^^;)
 こんなことを考えていて思い起こされるのが、EVANGELIONのLD第1巻(初回特典BOX付)発売当時の騒動。発売の当日には既に秋葉原から消えていて、LDには手を出さずにDVDの発売まで待とうと考えていたヲレでさえ、何故か発作的に欲しくなり、その日は虚しく秋葉原を彷徨っていたという思い出。最近のアニメでコレほどブレイクする力のある作品はないものと分かっていても、その日が近づくとソワソワしてしまうのは、そのへんの苦々しい記憶が残っているからだろうか。σ(^^;)
 3の逆は、自分の好み(丸けりゃ1円玉でもいいのかこの御仁は)に合えば、自分の評価でもいまいちだと思っていても買うことになる。TV版の美夕に手を出しているのはこの典型ダス。(^^)
 なお、予定していたリスキーセフティは4月5日に発売延期になっていた。
DVD 劇場版 カードキャプターさくら - 1999年8月
TV 6 20〜23話
15 55〜57話
天使になるもんっ! 7 STEP18〜20
魔法使いTai! 4 8〜10話
南海奇皇ネオランガ 11 41〜44話
今、そこにいる僕 3 7〜9話
セラフィムコール 11 山本麻里安
吸血姫美夕 Integral 4 7,8話
5 9,10話
バーンナップエクセス 3 6,7話
4 8,9話
CDS 風まかせ - 月影蘭OP、ED
子守歌 - 今僕OP、ED
Just Fry Away - モンコレナイトOP、ED
CD リヴァイアスのかけら - 無限のリヴァイアスCDドラマ2

 _110,000hitありがとうございます。昨日の分をアップした直後(24:30頃)だったようです。
 今、先日買ってきたロス・マクドナルドの「さむけ」を読んでいるところ。レイモンド・チャンドラーと並ぶ古典的なハードボイルド作家の一人。初めてだったので非常に不安だったが、読み始めてみると非常に丁寧に時系列に沿って話が進められていくので、分かりにくいところなど微塵もない。
 古典と言ったが、1963年なので目茶苦茶古い訳ではない。最初の方に、ジャック・ケルアックの名前が出てきて(P55)思わずニヤリとさせられた。前にも書いたことがあると思うが、合成人間の「そうとも! そうとも!」はケルアックの「路上」がネタ元なのだ。(^^)


_Vol.837 2000/02/23

_超特急ヒカリアン 33話 JHR最期の日

 2度目の不渡で倒産なんて、えらく現実的な展開に感心させられてしまった。この回の脚本は井上敏樹。4話までの雪室俊一を引き継いで5話以降の脚本はこの人が担当していることが多いようだ。ミナヨちゃんの傑作の回「大仏起動」「ミナヨ大変身」「ウエディングパニック」等々もこの人。
 JHRの運賃の半額のタクシーロードレールを全国に展開して、客を奪うことによってJHRの息の根を止めてしまおうというブラッチャーの作戦。
 テツユキ君&ミナヨちゃんも早速利用しているし。しかし、JHRのことを少しは心配しているテツユキ君に比べて、無邪気に喜んでいるミナヨちゃん。
 脳天気萌えミナヨ殿(O^_^O)
 しかし、コストを度外視した無理がたたって今回の作戦も頓挫。スペースバンクから派遣された鳥建男(トリ・タテオ=取り立て男)に借金返済のために工事現場で働かされる三人。負債総額が13億9487万989(さすがに「円」とは言わなかった)で三人で3764年働いてやっと返済できるとか。
 宇宙には免責とか債務の一部免除という考えはないのか。σ(^^;)

_超特急ヒカリアン 151話 スカイシャーダン最後の戦い!?

 いつの間にかパワーアップしてビッグワンダーを襲ってくるスカイシャーダンに大苦戦。
 JHR側の最後の切り札は、ビッグワンダーと合体して空を飛べるようにするワンダーウイングだった。(^^)
 「最後」ということは、もうコレでスカイシャーダンも見納めなのか。本作自体、この三月までで終わってしまうようだし。(T^T)

_無限のリヴァイアス 21話 あしたなんかいらない

 ファイナ教には実行部隊までいるのか。それにしても、
 唖然として口が塞がらない恐ろしさ萌えファイナ尊師(T^T)
 歯ぎしりする一瞬の口許の描写から、一転して信者に見せる笑顔。悪業は今回が初めてではないことに違いあるまい。しかも、社会科学的なシステムをよく理解して立ち回っている抜け目のなさ。
 片手で艦内から暴力を強制力によって排除しようというイクミを支持しながら、もう一方の手では平然と葵に対するテロを信者に指示する。
 今度ファイナに狙われるのは昂治に間違いないだろう。しかも、二度目は警戒されて尻尾を捕まれるような危険は犯さずにもっと陰湿なやり方で。σ(^^;)
 ファイナと同様に、ヘイガーもそのへんのシステムをよく理解して動いている。両者に共通しているのは、イクミを本気で支持して(暴力を完全に根絶できるなんてハナから思ってない)いる訳ではなく単に利用しているということ。
 ヘイガーは、自分の将来の野望を実現するための格好の実験材料&現在の自分の保身のためにも必要だから。ファイナは、安定した権力の庇護の元で初めて宗教が実質的な地盤を固められるということを肌で知っているのだろう。
 壊れる寸前の者同士として、ついにやっちまった昂治×葵はともかく、ファイナの妨害工作もあるだろうし、昂治がイクミへたどり着く道はますます険しくなるばかりだろう。
 次回はいよいよリヴァイアスとネーヤの秘密が明されるのか。コレまた待ち遠しい。(^^)

_風まかせ 月影蘭 5話 脱いだら結構すごかった。

 重苦しいリヴァイアスを見た後だと、フッと自分を取り囲む空気そのものが軽くなるような感触。1G位は違うカモ。(^^)
 今回の脚本は永月十。聞いたことがない人だ。
 芸術を追及してやまない心の絵師の爺さん・トンとシャラクサイに振り回されるミャオ&蘭。(^^)
 今回もまったりと楽しめて十分でした。(^^)

_ダイガード21話の感想の誤り訂正

 BBSででくさんという方に指摘を受けた。σ(^^;)
 21話「偽りの記憶」の感想で、桃井いぶきのことを「高卒で7年も社会の中で揉まれてきた大人の女」と書いてしまいましたが、いぶきは20歳でした。総集編だった14話「大杉レポート」の感想にも書いているのに。σ(^^;)
 赤木と青山が25歳で、いぶきが高卒でその二人よりは先輩ということで、いつの間にか三人は同い年に違いないという思い込みに陥っていたようです。

 リンクを1件追加。昨晩BBSに書いてくれたようすけさんの「踊るダメ人間の館」。TVアニメの感想のページ「アニメ週間ツッコミ三昧」、一般的なTVやラジオ番組、ゲーム攻略法、声優堀江由衣のファンページなど幅広くかつ若さあふれるHPです。


_Vol.836 2000/02/22

_超特急ヒカリアン 32話 銀色の恐怖! シルバーエクスプレス

 恐ろしげな割には顔見せだけだったシルバーエクスプレス。(^^)
 しかし、ひかり隊長を銀メッキ漬けとはなんて気前の良い。手下を搾取して儲けてやがるのか。やはり、ブラッチャーは労働組合を結成して一旗上げるしか!σ(^^;)
 ブラッチャーロボ4号ゴリラード。ミナヨちゃんを人質に都庁に登る。キングコングな展開。
 悲鳴を上げながら落ちてくるミナヨちゃんで大盛りごはん3杯(^^)

_カードキャプターさくら 66話 さくらの一番好きな人

 一難去ってまた一難(T^T)
 ついに雪ウサギに告白してしまったさくら。「やっちまったか©知葉」と思われたが、うまくはぐらかされてホッとしたのも束の間、最終回(70話)に向けて小僧×さくらな展開になだれ込むのは避けられそうもない。
 「あなた、誰?」なんていうセリフをさくらに言わせる奈久留はエヴァオタだったのか。σ(^^;)
 まあ、ココまできたらオタオタしないで最後まで付き合わせて頂きますとも。(^^)

_装甲救助部隊レストル 20話 タワーの秘密

 コワイ顔でにらむミア萌え(O^_^O)
 マルも意識してるのかしてないのか、何気にジェイばかりヒイキしてるから。σ(^^;)
 レストルのメンバーが揃ってカインとご対面。しかし、カインの口から意外なタワーの秘密が。コイツは実は悪役じゃなかったのかも知れない。(^^)
 本当の黒幕はジオノイド社の副会長ヘロンなのか。そうするとレス司令やコウ艦長はどっちの味方なんだろう。マルをスカウトした黒メガネ男のハンスは?
 ますます目が離せない展開になってきた。(^^)
 今回のレス司令は、コウ艦長とレストルが勝手な行動をとったのでプリプリ。トレードマークのナナメ45度に吊り上がったマユが引き立っていた。(^^)

_地球防衛企業ダイ・ガード 21話 偽りの記憶

 百目鬼博士に指摘されるまでもなく、
 ファザコン&アナクロ桃井いぶき萎え(T^T)
 とても、高卒で7年も社会の中で揉まれてきた大人の女には見えない。特に義理の父親に対する態度は、見ていて張り倒してやりたくなってしまった。マジで。σ(^^;)
 青山が母親の面倒をみていることを社内で秘密にしている件も、今回のいぶきと父親の関係にしても、そんな隠し事が通用するほど現実の会社(社会)は甘くないと思うし、腑に落ちないこと甚だしい。σ(^^;)

_ジバクくん 21話 凍りついた夢・GCジャンヌ!

 何をやっているんだか、サッパリわけわかめ。(T^T)
 設定や素材そのものは面白いと思うのだが。せめて、見ている方がナニも考えなくても分かるようにしてクレ。σ(^^;)

_臣士魔法劇場リスキー☆セフティ 18話 セーフティン・パワーズ・でらっくす

 まーちゃんというのは結局魔物じゃなかったのか?
 萌が茶の間で見ているTVの中でやっている報道と何か関係があったのか?
 こっちは、ジバクくんと違って失敗して訳が分からないというコトではないと思うけど。σ(^^;)

_鋼鉄天使くるみ 18話 そんなのうそだ!

 シリアスで悲劇さえ予感させられる展開になっている。(^^)
 エンゼルハート改の秘密にまつわる話をミハエルから聞かされて悩む仲人。ヲレだって、今までその問題では散々悩まされてきたダス。σ(^^;)
 今回は恒例ヽ(○_○#)ノはなかったけど、ヲレ的には仲人ちゃむの回想シーンにカワイイくるみがいっぱい出てきただけで十分でした。(^^)
 赤い袴の巫女さん姿の似合う撫子殿激萌え(O^_^O)
 ついに、吉祥寺&小金井と合流した天城博士&鋼鉄天使三姉妹。アカデミーが最後の決戦の舞台になるのか。

 久しぶりに中目黒ブックセンターに寄った。
ロス・マクドナルド/さむけ ハヤカワ・ミステリ文庫
アンドリュー・ヴァクス/セーフ・ハウス 同
サラ・パレツキー/バースデイ・ブルー 同

 全部ハヤカワだったのか。最近は読みやすいものばかり読んでいたので、ちゃんと読み切れるかどうか不安。σ(^^;)
 ロス・マクドナルドは初めて。アンドリュー・ヴァクスもサラ・パレツキーも文庫で出ているものは全部読んでいると思う。ウォーショースキーはもう40歳になるのか。


_Vol.835 2000/02/21

_超特急ヒカリアン 31話 ミニミニ大作戦

 ブラッチャーは、ミニミニマシンでヒカリアンを小さくしてやろうという作戦。(^^)
 そのマシンの攻撃を食らったひかり隊長とウエストは、カラスやネコに追いかけられたり、オモチャに間違われて子供に乱暴に扱われたり散々。(^^)

_女神候補生 7話 CURRICULUM 006 〜PRO-ING〜

 コレは録画失敗。(T^T)
 先週の月曜に続いて、テープのセットし忘れ。なんとなく感触がつかめてきただけに残念。σ(^^;)

_六門天外 モンコレナイト 7話 小粋なあいつはオークション

 ヲレもエルフにスリスリしたいダス(o^_^o)
 エルフ族が美形揃いで眼福だった。(^^)
 六奈ちゃむもいつもどおりの丸さ。(^^)

_ワイルドアームズTV 17話 チャイルド・アット・ハート

 今までで最高に良かったかも。(^^)
 崖から転落して記憶喪失になったシャイアンが拾われたのは、身寄りのない子供たちの面倒をみているクラーク医師の家だった。
 子供に戻ったシャイアンと子供たちの束の間の交流。
 質素な赤毛の少女ジュリエッタ萌え(O^_^O)
 そう言えば、ジュリエッタは赤毛の上にそばかすもあった。σ(^^;)
 ともかく、シャイアン×ジュリエッタはえらくお似合いだったダス。(^^)

_三角関係それぞれの行方

 先週は、いくつかのアニメでお約束の三角関係全開だった。火曜日にやたらに集中していたケド。(^^)
 一口に「お約束の三角関係」と言っても、各作品によって特色があって面白かったので、そのへんについてまとめてみた。
タイトル キャラ コメント
CCさくら 小狼→桜→雪兎 小僧は先日初登場の回を見たばかりでムカムカしていることもあるしどーでもいいが、「さくら→雪兎」が許せん。ヽ(`_´#)ノ
「はにゃ〜ん」とか言ってるうちはヨシヨシと思って見ていたのだが、このヲレの急激な心境の変化はどういうコトだろう。平静な気持ちで明日に予定されている66話を見ることができるだろうか。エラく不安になってきてしまった。σ(^^;)
「知世さま→さくら」がないがしろにされそうだからか、ソレともさくらの天使性が損なわれそうな予感がしてイヤなのか、単にヲレが真性のさくらオタというのが正解か。σ(^^;)
いずれにしても、本作だけは冷静に判断できなかった。
レストル ミア×マル×ジェイ 雑念なく安心して楽しめる。(^^)
唐突で脈絡がないように見えるが、ソコがまた味わいがあって最高。
今のところ、苦楽を共にしている「マル×ミア」の方が優勢に見えるが、この先どうなることやら。
ダイガード 中原→青山?白倉 とても成熟した大人の関係に見えない。中原がストーカーまがいに青山・白倉を付け回したり、最後に白倉にお辞儀するシーンなどは、見ていて何じゃコレはとしか思えなかった。σ(^^;)
くるみ くるみ×仲人×カリンカ コレは王道を行っていて気持ちいい。レストルとは対極的な意味で最高と言うしか!(^^)
リヴァイアス ファイナ→昂治←葵 典型的な板挟みに見えるが、未成熟さが年齢相応で面白い。
葵の昂治に対するソレは完全に幼児的な依存でしかないし、昂治は自分のコトに精一杯で相手を思いやる余裕なし。ファイナはこの手の女(純粋培養の修道女が恋すると怖いという)の典型的な性格。
∀(ターンA)ガンダム キエル→ハリー→ディアナ リヴァイアスと対象的で大人な感じ。それぞれの関係に緊張感があって面白い。ハリーはディアナ様に対する下僕モードむき出し。σ(^^;)
キエルはハリーに利用されていることを知りつつチャンスを狙っている余裕と抜け目のなさが素晴らしい。
メダロット アリカ→イッキ→カリン その年頃に相応しい関係が自然で微笑ましい。(^^)
カリンは典型的な天然ボケキャラで、イッキに気があるのかないのか分からないという微妙な味わいが良い。
アリカの良さに気付いた時はもう手遅れかもσ(^^;) >イッキ

 昨日のDVD消化モードの感想がヘンだったので少し手直し。σ(^^;)


_Vol.834 2000/02/20

_おジャ魔女どれみ♯ 3話 眠っちゃダメ! ぽっぷの見習い試験

 飛び級で一気に6級合格のぽっぷちゃん。どれみの妹だけあって潜在能力は一番高いというコトなんだろう。ヨシヨシ。ぽっぷちゃんの妖精ファファも初お目見え。(^^)
 おんぷ&ぽっぷの子守唄激萌え。(O^_^O)
 なにが何でも泣かせてやろうという超卑怯路線がこのところ続いているカモ。分かっていてもウルウルきてしまう。σ(^^;)
 しかし、一歩引いて考えてみれば、おんぷちゃんの夜明け前までやっているお仕事って。新しくスポンサーになった金愚が、大きなお友達向け脱衣麻雀のキャラとして出演を強要しているとか。シャレにならないか。σ(^^;)
 ぽっぷちゃんの徹夜も、一応マジョリカとララが付いているからいいとしても、そのコトをお母さんに隠してゴマカシているのはイカンなあ。σ(^^;)

_ごぞんじ! 月光仮面くん 20話 商店街の敵はUFOに乗って…

 ナニもできない小百合お嬢様萌え(O^_^O)
 結局、サタンの爪たちの長屋で世話になることになった小百合。冷蔵庫のあり合わせの材料でお料理をと言った時には、コレは百戦錬磨の主婦に匹敵する賢さを見せてくれるのかと一瞬期待させられてしまった。σ(^^;)
 五目天婆さんの店でも、上げ膳据え膳ナニから何までサタンの爪に当然のように命令してやらせているし、初めて見せた必殺技?目からハート攻撃も素敵だったダス。(^^)
 きららちゃんが出なかったのはちょっと残念、と一応言っておこう。(T^T)
 小百合ちゃんをつけ狙う宇宙人は、南堀商店街近くの河川敷に大型店舗を進出させて金を吸い上げるばかりでなく、タダでばらまいたUFO型貯金箱で一軒一軒の家の全財産を搾り取ってしまおうという作戦。バーゲンに弱いという庶民の弱みにつけ込んだ見事な戦略に苦戦を強いられそう。
 月光仮面と小百合ちゃんたちが戦う敵が規制緩和という名の大企業中心の政治という発想もタイムリーでイカしている。(^^)
 庶民の味方アニメなんだな。そうとも! そうとも!(^^)

 昨日から風邪気味なのか、やたらに眠くなって参った。延々と寝ても寝足りない。
 DVDの未読にとりかかろうとするが、見ている途中でやたらに眠くなったり気が散ってしまう。
魔術士オーフェン
 1巻(1,2話)。昨日のRに懐かしいクリーオウの実家やマジクの実家が出てきたので、無性に見たくなってしまった。作画監督は昨日のRと同じ相澤昌弘だが比べものにならない質の高さ。特に1話。まあ、見どころは作画以外にあまりないのだが。σ(^^;)
カードキャプターさくら
 3巻(8〜11話)。大人っぽい佐々木利佳ちゃんは激萌えだけど寺田先生はジャマ。さくらをバカ呼ばわりする小僧にも殺意。(T^T)
幽幻怪社
 全4話。コレもすでに一回は見ているのだが、CCさくらを見ていて、浅香守生がこっちでも監督をやっていたことを思い出して。さくらもコレもあまり集中して見られなかった。σ(^^;)


_Vol.833 2000/02/19

_魔術士オーフェン Revenge 18話 哀しみの子守唄

 絵コンテが「天使になるもんっ!」の錦織博、作画監督が相澤昌弘。テコイレの回だったのか。(^^)
 マジクとクリーオウの実家があるトトカンタに帰ってきた一行。
 牙の塔で不老不死の研究をしていたが今は消息不明の魔術士マクレガー。その二人の娘がドコでもピアノ女エスペランサとリコリスの姉妹だったというタネ明し。王立治安騎士団とか、身の上話はすべてマヤカシで、リコリスはエスペランサに記憶も含めて操られていた。ドコでもピアノはそのために必要な道具だったという訳か。σ(^^;)
 そして、マクレガーの狙いが本作のタイトルになっている牙の塔に対する「Revenge」というコトになるのか。せいぜい1、2話でまとめられそうな内容を26話分に薄めてやってるから、やたらに回り道ばかりしているような、まどろっこしい印象しか残らないのだろう。
 クリーオウの姉と母が出てくるので無印1話「我が名はオーフェン」を思い出してしまったが、マリアベルもクリーオウも遥かに美形だったような。もう2年前になるのか。σ(^^;)

_ゾイド 24話 遠い呼び声

 光の繭に包まれて自己修復中のフィーネ&ジーク。その中に入ろうとしても弾き飛ばされてしまうバンは、自分が除け者にされてしまっているように感じてイジケてしまう。
 前回は立ち直りが早くて感心させられたのに。ルドルフ坊やに「弱虫、でんでん虫」呼ばわりされてしまうようでは、まだまだ修業が足りないというところダス。(^^)
 次回は待望のフィーネ復活話になりそうで、えらく待ち遠しいぞ。(^^)

_マシュランボー 3話 怒倒!! 極悪クモ兄弟・金と銀

 ファラア萌えヤクモ(O^_^O)
 三蔵法師という前に、このヤクモというキャラの感じはドコかで見たことがあると思ってモヤモヤしていたら、虹の戦記イリスに出てきたファラア(韓国名「ボラ」)コンパチだったのか。σ(^^;)
 「ブルアイに連れてって」とか、自分の願いを叶えるためにがんばるのが当然と言わんばかりの態度でリックに苦労をかけていたファラア。ヤクモだと「センターに連れてって」か。
 しかし、ファラアはそういう態度ばかりじゃなくて、いろいろと意外な面を見せてくれて面白かったし、リックや他のキャラはケモノじゃなく人間だったし。その意味でも、イリスの方が断然萌え度も高かったカモ。(^^)
 必死に看病してやったり、自分を食べようとしたクモ兄弟を倒したマシュラにあの態度は。いったい誰のおかげでここまで来れたんだ、と言いたくなってしまう。
 いったい誰のおかげで萌えヤクモ(O^_^O)
 これも、イリスの5話でファラアについて全く同じフレーズを使っている。というか、見ていてこのフレーズが出てきたのでイリスのことを思い出したという次第。σ(^^;)

_Vol.832 2000/02/18

_超特急ヒカリアン 30話 東海道うなぎ旅

 ヒーヒーカレーの横にある秘密のドアからJHR基地へ向かう少年隊員1号のテツユキ君。テツユキロボに乗りこむためにはお約束のお着替えも用意されている。(^^)
 すぐ暴走するテツユキロボ@元ブラッチャーロボ2号デスベイダー。(^^)
 テツユキ君とブラックエクスプレスが仲良しだったとは意表を突かれた。(^^)

_エクセル・サーガ 19話 メンチの大冒険2〜80時間世界一周〜

 鉄砲からタコヤキまでのアルプス財団の縦ロール&札束ばらまき娘アン安西@久川綾とメンチの出会いと意外な接点。ちゃんと前回のメンチ話10話「メンチの大冒険」とつながっていて面白かった。(^^)
 画面にはチラっとしか出てこなかったけど、のべ太(ノビタ)、ジャイアント(ジャイアン)、ドタエモン(ドラエモン)とか、スネオも居たカモ。σ(^^;)
 次回はペドロの総力特集というところか。(^^)

_BLUE GENDER 18話 CHAOS

 やっぱり、祐司の暴走を止めることができるのはマリーンしかいないというコトになるのか。
 前回の感想で「今のうちに揉ませてやらないと」とか書いたけど、これは冗談としても具体的にマリーンが祐司にナニをしてやれば歯止めがかかるコトになるのだろう。ブルーとスリーパーのナゾとか、いろいろ分かってきたけど、コレはまた気になって仕方ないぞ。σ(^^;)

_∀(ターンA)ガンダム 44話 敵、新たなり

 女王の貫禄萌えディアナ様(O^_^O)
 キエルの建国宣言につぐ素晴らしい内容で市民の暴動は収まりそうだけど、全ての火種が消える訳ではない。呆気ないアグリッパとミドガルドの最期。
 どちらがお姉様か分からなくて照れ隠ししている元気なソシエも萌え。(^^)
 今回の作画はえらく力が入っていたような。特に、それぞれのキャラの表情に深みがあった。
 今までヘンな化粧をしていると思っていたけど、メリーベルのパンダ目が素顔だとすると、ミドガルドが父親でパンダ目は遺伝なのか。「キュイン」とか言って飛び上がるメリーベル。ずっとギンガナムと一緒なので、父親の死はまだ知らないのだろう。
 くるみ萌えメリーベル(O^_^O)
 親衛隊の生きがいについてキエルに語るハリー。月に戻って来たからか、ソレともディアナの側に居られることがよほどウレシイのか、ここへきてエラク生き生きしている。(^^)

_メダロット 33話 ロボトルに架ける橋

 カリンちゃんの
家庭科の授業で作った32種類のスパイスとオリーブオイルで味付けしたキャビアとロブスター入り激辛タコヤキ地中海風味
 長くてスゴイ能書きだけど、単に激辛なだけだったようだ。σ(^^;)
 一瞬にして横断歩道を作ってしまったり、F-1レースを主催したり、今日のエクセルサーガの札束娘と良い勝負の財閥娘ぶりのカリンちゃん。タコヤキも同じだったし。σ(^^;)
 思い込んだら手段を選ばないカリンちゃん萌え(O^_^O)
 「ただの冷たい鉄のオブジェ」も名言だったし、今回はすべてがカリンちゃんのための一話だった。
 本筋の方は、メタビーのレアメダル奪取に失敗したサラミに代わり、シオカラがゴーベンケイでイッキ&メタビーに挑戦。シオカラの本名はシオカ ライゾウだった。

 今日も組合の会議でちょっと遅くなってしまった。月影蘭を見て酒を呑みたくなったので今日は付き合おうと思っていたのだが、こういう日に限って二次会はなかった。σ(^^;)
 _「星界の戦旗I−絆のかたち−」「星界の戦旗II−守るべきもの−」の2冊をようやく読み終わった。1冊目は宇宙での戦闘ばかりでどうなることかと思ったけど、2冊目でようやく地上の話が出てきてホッとした。やはり、ヲレは地上人なんだろう。σ(^^;)
 2冊目のあとがきに書いてあったけど、IIIはいつ出るのだろう。


_Vol.831 2000/02/17

_超特急ヒカリアン 29話 友情の北陸新幹線

 E2と長野駅ホームで飼主を待つ小犬の心暖まる話。(^^)
 今回のブラッチャーは竜巻マシン。
 ミナヨちゃんの出番はなかったけど、それなりに満足だったダス。(^^)

_ブギーポップは笑わない 7話 世にかなわぬ願いなく〜Until In My Arms Again〜

 真っ黒クロスケ(T^T)
 別に話が分かりにくい訳でもないけど、この異様な暗さは辛い。画面の暗さだけでなく、オリジナルキャラが異常性格者ばかり、猟奇趣味に走りすぎる雰囲気がイヤ。
 家庭内暴力兄と極端にブラコンの妹、及川鎮&小夜子兄妹の話。
 光の柱と進化の関係、その進化とマンティコアを追ってきたエコーズの関係、進化を監視している統和機構、合成人間スプーキー・E(原作・今回初登場)と森田巡査(こっちはオリジナル)、時々姿を見せるニセブギーポップのファントム(本物は唇が黒でファントムは赤)、マンティコアによる事件を追っているらしい霧間凪、過去を見せる能力を持った少女如月真名花とまだ正体がナゾの少年。これらが断片的に出てきて、毎回の話と関わったりすれ違ったりしていくという構造。そして、回が進むにつれて全体像が見えてくるという仕掛けになっているのだろう。
 スプーキー・Eもイメージが違う。もっともアニメに合うキャラじゃないかと密かに期待していただけにがっかりダス。σ(^^;)

_OH!スーパーミルクチャン 4話 ミルクの遊星からの帰ってきた若大将の巻

 ダスダスダスダス♪
 毎回変わるOPのロケ地。今回はジャマイカ。大統領の窓の外の風景とシンクロしているのか?
 大体決まってきたいくつかのパターン。 というところ。
 今回は「我々の星」から来た宇宙人による人間牧場計画のためにさらわれた大統領。
 しかし、いくら美味と言われても、大統領の頭のコブを食べるのはお断わりダス。σ(^^;)

 今日は「自由と正義」2月号が事務所に来ていたので、法律事務所名簿のページを更新。この「自由と正義」(日弁連発行)は一応月刊誌なのだが、毎月発行日が違うので参る。1月号が今月の2日頃に来て、2月号が今日。σ(^^;)


_Vol.830 2000/02/16

合成人間リ・モーナー −12−(不定期連載)
〜リ・モーナーともう一人の合成人間〜

 鈴木正紀こと合成人間リ・モーナーは久しぶりに都内某所のアジトに帰ってきた。安物の化繊のコートの脇ポケットに両手を突っ込み、Hentai Doujinshiでも詰め込まれているのか、右肩はストラップが切れかかっているショルダーバッグの重みで下がり気味になっている。
 「今日はお早いお帰りで」雑居ビルの管理人が気さくに声をかけてくる。
 適当な返事でお茶を濁し、一階が喫茶店になっているビルの脇の狭い階段を4階まで上る。ドアの前で蹲みこみ、ドアと壁にまたがって貼り付けた毛髪を点検して異常のないことを確かめてから開ける。ドアは二重になっていて、ふたつ目のドアに仕掛けたトラップ−知らずに開けた者は必殺ギガハリセンの洗礼を受けることになる−を解除した合成人間は、ようやくホッと溜め息をつき、部屋の中に踏み込む。
 コーヒーを淹れるために火力を強化したガスコンロで湯を沸しながら、合成人間の腰がリズミカルに前後に動き、ヘナチョコな歌のように聞こえる呟きがその口から洩れてくる。
 「……そうとも! そうとも!
 霧門凪の安全靴はハンパじゃなかった。危うく挽き肉にされるところだったチャチャ。細胞の大部分が修復不可能なほど潰され、骨格の半分以上を野良犬のエサにされてしまったので、人間の姿に戻るまでエラク時間がかかってしまったゲマ。しかしココまで復活できたのも、絶えず二次元の世界から萌えのエナジーを送り込んでくれたアニメキャラのお蔭ダス。特に、木之本桜様と大道寺知世さまには足を向けて寝られない。
 そうダス! そうダス!
 すっかり寛いだ合成人間が、今日のアニメチェックでもとビデオのリモコンに手を伸ばしたその瞬間、座っていたソファが一瞬にして変形し、合成人間は羽交い締めにされる格好になり身動きができなくなる。
 「お、お前は、合成人間ホルーリー・E!、人間椅子とは不覚……」
 「人間相手のトラップはウチには通用しないっちゃ。ウチは統知機構からお前に天誅を下しにきたっちゃ。こうなったら覚悟を決めることだっちゃ。」
 「ま、待ってクレ。せめて今日のアニメチェックの間だけでも見逃してはくれまいか。昔は、アニメについて夜を明かして語り合った仲じゃないか。」
 「そんな甘言に引っ掛かるウチだと思っているっちゃ。猛毒アニメでウチを抹殺しようとしたことをよもや忘れたとは言わせないっちゃ。」
 その時突然、驚愕の叫びとともにリ・モーナーが窓の外を指差した。
 「あ゛っ、窓の外をラムさんが飛んでる!!」
 「えっ、ドコドコ?」気をとられた一瞬のスキを突いて形勢が逆転した。スルリとホルーリー・Eの羽交い締めから抜け出したリ・モーナーがその手をひと振りすると、四方八方から射出された糸が一瞬にしてホルーリー・Eを取り囲むように張りめぐらされた。
 「おっと、右の耳も失いたくなかったら動かないことダス。すっかり第一線から退いて今は幸福の絶頂と聞いていたので難しいと思ったけど、その語尾に『だっちゃ』を付けるクセが抜け切れていなかったのが敗因だったゲマね。(^^)
 リ・モーナーが壁のスイッチの一つを押すと、床下から拘束具付の椅子がせり上がってきて自動的にホルーリー・Eを固定する。
 「ウチにSM趣味はないっちゃ。今すぐこのヨダレと汗まみれの気持ち悪い拘束具を外すっちゃ!(T^T)
 「まあまあ、そんなにあわてるコトはないチャチャよ。その特製椅子は、萌え萌え養成ギプスに改良を加えて完成させた、世界の人類がアニメを見て幸福になりますようにという願いが込められている有難いご利益のあるスグレ物じゃきに。すっかり用意も整っているコトだし、一緒に今日のアニメをチェックして幸福になるダス。
 そうダス! そうダス!

_超特急ヒカリアン 28話 帰って来たスモークジョー

 「ホレホレ、コレならきっと君も幸福感にひたってもらえるゲマ。(^^)
 ヒカリアンの弱点を突き止め、地底に行ったまま戻らなかったスモークJOも復活したブラッチャーとっておきの太陽光線を遮断しちゃうぞ作戦ものぞみ&踏切ジェッターの前にあえなく敗退。(^^)
 『まぐれ』とか『運動神経ニブイ』とか、当っているけど身もフタもない言い方で、少年隊員1号に任命されてちょっと天狗になっているテツユキ君をナブるのぞみ。
 テツユキ君の泣き顔可愛い(O^_^O)
 ヒーヒーカレーでカレーやけ食いのテツユキ君。ミナヨちゃんの『ちょっとタバスコと唐辛子入れすぎた』カレーに追打ちをかけられてダウンしてしまったテツユキ君。
 テツユキ君を見守る心配顔萌えミナヨ殿(O^_^O)
 でも、自分のせいだという自覚はないのか。σ(^^;)
 そしてトドメは
 悩殺ウインク萌えミナヨちゃむ(O^_^O)

_超特急ヒカリアン 150話 マスター、ってだれだ!?

 「コレまた、ミナヨちゃん全開の素晴らしさ。(^^)
 新シリーズでヒーヒーカレーの店が出てきたのもうれしかったし、旧シリーズほどの迫力はないものの、作画的にも可愛らしいミナヨちゃんだった。(^^)
 マスターの正体が自分のパパだったら、テレビや映画に出演して人気スターにとか、いきなり妄想モードに走っているミナヨちゃん。
 しかし、マスターが自分のパパでないと分かると、いともアッサリ気分を切り換えてしまう変わり身の早さ。なんとなく、どれみのおんぷちゃん互換という雰囲気。(^^)
 自己中現代っ子萌えミナヨちゃん(O^_^O)というところなんだな。(^^)
 そうダス! そうダス!
 心なしかホルーリー・Eの顔に生気が戻り、ブツブツと何か呟いている様子が伺える。
 「……少しでも、この黄色いリボンの少女に心を動かされたコトをお許し下さい。ラム様。
 でも、ミナヨちゃんはウチのものじゃけん。君はテツユキ君でガマンするっちゃ。鳴呼、自分でも何を言いたいのかよく分からないっちゃ……」

_風まかせ 月影蘭 4話 知らない間に狙われた。

 「コレもきっと気に入ってもらえると思うダス。(^^)
 今回は、ヲレのハートを鷲掴みにした天使になるもんっ!の池田眞美子脚本。日記には書かなかったけど、DVDの未読も消化中。(^^)
 今回も、蘭殿とミャオ姐さん大活躍。
オカラを豪快に食べる蘭殿萌え(O^_^O)
酔っ払うと気前が良くなるミャオ姐さん萌え(O^_^O)

 この二人と酒を呑んだら楽しそうダス。お女中姿の蘭も新鮮だった。(^^)
 しかし、このテンポに慣れてきて昔の時代劇の雰囲気を思い出すにつれて、ツライ部分も見えてきてしまう。今回だと、殺された三次とお春、お春と因業親父、熊&八と山賊の関わり。そのへんの描写が不十分なので薄く見えてしまう。かといって、詰め込むとテンポが今風になってしまって雰囲気が崩れてしまうだろうし殺陣も十分に見せられないだろうし。何話づつかに分けようとすると引きが弱くなってしまうだろうし。ましてや、TVアニメに一時間枠というのは無理だろうし。かと言ってOVAというのも……。
 イカン、イカン、こんなところで引っ掛かっていては。
 このアニメは、旨い酒を味わう時のように、頭を空っぽにして心に沁み込む悦楽に身を任せるのが嗜みというもの。(^^)
 そうダス! そうダス!
 「……ランと言ったら、うる星のランちゃんに決まっとろうが。ヽ(`_´#)ノ
 それにしても、恋人の三次には死なれるし、お春ちゃんはきっと不幸になるに違いない。それなのに、何であんなに健気で明るい笑顔を見せていられるっちゃ。(T^T)
 ヨクヨク考えると人がいっぱい死んでるアニメだ。あの料亭旅籠も蘭に斬られた山賊の血糊で当分は客は寄りつかない、使用人はどんどん離れる、挙げ句の果ては一家離散、お春ちゃんは女衒に売り飛ばされてしまうに違いない。なんて不幸なアニメだっちゃ。(T^T)
 一時は血色が良くなったと思われたホルーリー・Eの顔がみるみる青ざめていく……。

_無限のリヴァイアス 20話 ゆずれないもの

 「月影蘭でその調子では先が思いやられる。さすがにこのアニメは辛いかも知れないけど、コレで最後じゃきに。ここを乗り切れば果てしない萌えの天国が開けることを約束するゲマ。(^^)
 狂ったキャラが二人。
 尾瀬イクミ……こずえの『大人がいないから歯止めがきかなくなっている』というセリフが引き金になったのだろう。そのコトに気付いたのは良いとしても、自分で自分が分からなくなっている状態では。たった一人でバイタルガーダーでナニをしようと言うんだ。ハムド@今僕になるつもりか。こずえ@アベリアは荷が重すぎると思うチャチャ。σ(^^;)
 ファイナ・S・篠崎……こっちは、狂うほどに迫力が増してくるから怖い。葵の弁当を貪り食うフェレット@肉食獣の描写が昂治を問い詰めるシーンとシンクロしていて怖さを一層引き立てている。ポアされるのは昂治か葵か。σ(^^;)
 世話女房萌え蓬仙葵(O^_^O)
 管理人さんが五代君のネクタイをしめるシーン@めぞん一刻とか、神岸あかりが浩之ちゃんにマフラーをかけてやるシーン@ToHeartを思い起こされる。
 葵の場合は、愛情より一人になってしまった反動で寄りかかる対象を昂治に求めているという要素の方が強いだろうケド。(^^)
 ツヴァイ組はイクミの要求に満足に応えられないし、ブリッジの中と敵との交戦を避けるだけで精一杯という体たらく。暴力装置の支えなしの官僚機構の無力というところか。その中にあって、ヘイガーは何か企んでいそうな表情。コイツは他のメンバーよりはリヴァイアスそのものの秘密に迫っているような気がするのだが。
 ツヴァイというと、暴漢に襲われそうになったパットちゃむを守ったルクスンの株がますます上昇。(^^)
 イクミがVGを占拠した時の市川レイコの反応は何だ。コイツもイクミに気があったけどこずえの手前遠慮していたのか。よく分からん。
 残り6話というところまできて、無事に終わらせられるのか少し心配だけど、焦点が絞られてきてますます面白くなってきた。(^^)
 そうダス! そうダス!

 ふと気が付くと、部屋の中は不気味な静けさが支配していた。
 もしやと思ってリ・モーナーが振り返ると、先程までもう一人の合成人間を拘束していたはずの椅子はもぬけの空になっており、人間の形をした皮だけが残されていた。
 「ヲレとしたことが迂闊だった。ホルーリー・Eの必殺脱皮を忘れていたとは。きっと今頃は美人の奥さんの胸に顔を埋めて慰めてもらっているところチャチャね。
 まあ、彼とはまた会える機会もあるだろう。それまでには、一緒に幸福になれるアニメを用意しておくことにしよう。
 ほな、待ってまっせー(^^)
−To be Continued−

 コレはフィクションであり、実在の人物、アニメキャラや作品とは一切関係ありません。σ(^^;)


_Vol.829 2000/02/15

_超特急ヒカリアン 27話 ブラッチャーの陰謀

 ブラッチャーは、1話からのビデオを見返してヒカリアンの弱点研究。(^^)
 しかし、36回ローンを組んだばかりで3か月の賃金カットは痛いブラックエクスプレス。ココはひとつ労働組合でも結成して旗揚げするしか!(^^)

_カードキャプターさくら 65話 さくらと雪兎と消えゆく力

 秋月奈久留監督の「名探偵最後の事件」で銀幕デビュー(©知世さま)のさくら。桃矢が探偵役、雪兎が犯人役でその妹役で飛入り出演。映画の内容は何も分からない。知世さまが撮りまくっていたメイキングビデオはそのうち出るのだろうか。(^^)
 ソレはともかく、
 袴に赤いリボンの大正娘コスプレさくらちゃむ萌え(O^_^O)
 目に涙をためながら必死に作る笑顔もヨシヨシ。(^^)
 桃矢×雪兎(萎え)は見なかったことにしよう。次回の予告も限りなく悪い予感。(T^T)

_装甲救助部隊レストル 19話 追跡

 マルに突っかかる度合いが増してきたミア萌え。(^^)
 もう気にしている様子がバレバレ。
 ソレにしても、マルが唐突にミアを気にしている様子を見せたラストには意表を突かれた。てっきり、ミアやジェイの気持ちなんて全然分からないお子様キャラだと思っていたのに。こうなったら、くるみとカリンカの板挟みになっている仲人御主人様じゃないけど、どっちが好きかハッキリ決めて男を見せて欲しいものダス。(^^)
 本筋の方の戦車によるF-1レースというのもスゴかった。3メートル以内に近づいたマシンは攻撃していいとかいうルールもスゴイ。突然ブレーキが効かなくなって市街地に飛び出したレーシングマシンを操っていたのは、例によってカインだった。何とかマシンの暴走を止めたレストルだが、ここまでやられたら穏健派のコウ艦長も黙っていられない。いよいよ、カインがレストルの標的にという展開になるのだろうか。

_地球防衛企業ダイ・ガード 20話 青の約束

 西田はカミカゼ自衛官だった。ダイガードの一部だけで武器もなしにヘテロダインに特攻して何とかなると思っていたのか、このオッサンは。σ(^^;)
 このアニメには、よくこういう極端に薄っぺらなキャラが出てくる。
 後半のダイガードの合体シーンから、氷漬けにされてしまったダイガードを人力で掘り出すシーン、航空自衛隊との連携プレイでヘテロダインにトドメを刺すシーンまでは盛り上げ方がうまいというか非常に爽快感があるのだが、土台となる部分がウソとご都合主義のカタマリでは如何ともしがたい。σ(^^;)
 青山と白倉(泣き黒子のある嫌味な女)、中原(眼鏡娘)の関係も、そうですかはいはいと言うしか。σ(^^;)

_ジバクくん 20話 夢に翔ぶ・GCハヤテ!

 熱帯雨林の世界10(テンパ)のGCは風水を操るハヤテ。背中の羽は天使風で、密林の中で動物たちとお友達なのでターザンという風情。
 今回は、爆の言葉にも説得力があったし話も分かりやすかった。(^^)
 残るは11と12だけで、最後の数話で針の塔へという展開になりそう。

_臣士魔法劇場リスキー☆セフティ 17話 セーフティン・パワーズ

 ウルウル目の魔物のマーちゃんとセフティの道行き。
 コレまた短すぎて何とも言いようがない。σ(^^;)

_鋼鉄天使くるみ 17話 出雲に着いたですぅ!

 出雲にやっとたどり着いた一行。お汁が甘くて美味しいって、味覚があるのかこのロボ子ちゃんたちはσ(^^;)
 ここで恒例の
ソレらしい音をたてて蕎麦を食べてるんじゃねえ萌えくるみ&サキ&カリンカヽ(○_○#)ノ
ついでに
仲人ちゃむをソンナに難しい質問で困らせないでお前はキュインしてれば良いんだ萌えくるみヽ(○_○#)ノ

 はぁはぁ。σ(^^;)
 綾小路博士の秘密研究所を守っていた鋼鉄天使撫子@井上喜久子の登場によって、全てのナゾと経緯が一気に明らかになるという手際の良さ。(^^)
 ソレにしても、これほどハデハデな萌えロボ子ちゃんたちを見せつけられていると
地味さに目を洗われる萌え撫子殿(O^_^O)
 一人で考えたいといって海辺に佇む仲人の前に現われたミハエル@冬馬由美。登場の仕方から狙いすませたように渚カヲル@EVA24話コンパチ。セリフはいきなり「助けてよ」とか言っていて、むしろ碇シンジコンパチだったけど。
 イト面妖なミハエル少年の正体は初めてのオス型鋼鉄天使なのか、呪術師なのか、はたまた未来からの使徒なのか。
 いずれにしても仲人ちゃむが心配ですぅ。(T^T)

_Vol.828 2000/02/14

_超特急ヒカリアン 26話 テツユキくん大活躍!

 25話連続(23話「大陸横断ブラック鉄道」はミナヨちゃんコンパチのミーナちゃんが出ていたのでOK)で出ていたミナヨちゃんの出番がついになくなった回。(T^T)
 この日がくると覚悟はしていたものの寂しい。ミナヨちゃんが出ることを前提に考えていた「合成人間シリーズ」の構想があったのだが、しばらくお預けになりそう。σ(^^;)
 テツユキ君大活躍でJHRの少年隊員第一号に認定されるの回。(^^)
 ブラックエクスプレスに指令を出しているのはシルバーエクスプレスか。リアルタイムで見ていればナゾだったかも知れないが、もう声を知っているので分かってしまった。σ(^^;)

_女神候補生 6話 CURRICULUM 005 〜コンビネーション〜

 今回も猫耳娘萌え。(^^)
 意外と胸がでかかったんだな萌えキズナ(O^_^O)
 ナマイキなゼロはいくらでもケッ飛ばすことを許可しよう。(^^)
 ナマイキと言えば、ヒイードというガキも。イグニ@内気なメガネ娘を怯えさせやがって、見ていてムカムカ。ヽ(`_´#)ノ
 相変わらずイラストコーナーは同人誌の表紙みたいのばかり。σ(^^;)

_六門天外 モンコレナイト 6話 空飛ぶレースだ・そら走れ!

 コレは録画失敗。(T^T)
 いろんな感想系やBBSでの評判はいまいちのようだが、ヲレ的には六奈ちゃむが可愛いだけで満足していたのでちょっと残念。

_ワイルドアームズTV 16話 フェイタル・ゴッデス

 いよいよ、シャイアンの本体がある場所が近くなってきたようだ。
 今までに分かってきたコトは、  そんなところ(と言っても後ろの二つは不確か)だが、サブリスキーとルーフ、サブリスキーと女神、権力者らしいヴァレリアとサブリスキーとルーフのの関係。そのへんがいまいち分からないというか出し惜しみされている感じでモヤモヤさせられる。σ(^^;)

 サッカリンさんという「戯れ言」というアニメ感想系のホームページを開いている方からメールが来て、リンクのページに加えて頂いたとのことなので、こちらのリンクのページにも加えさせて頂きます。毎日のアニメの感想のほかにもデータ集や日記のページもあるようです。関西方面の方なので、東京方面では放映されていない「マイアミ★ガンズ」を見られているようでうらやましい。σ(^^;)
 _今日の感想を書いている最中に、ヲレが入っているniftyのアニメ関係のメーリングリストから声優381人が一億円の支払請求というニュースが入ってきた。今日、東京地裁に訴状が提出されたとのことだが、ヲレも丁度午後1時頃東京地裁14階の民事受付に訴状を提出する仕事で行っていたところだった。関係ありませんが。σ(^^;)
 概要はこのニュースを読んで頂ければ分かると思いますが、争点は契約内容の問題のようなのではっきりした決着がつくかどうか難しいカモ。
 ちょっと前に私のホームページにリンクさせて頂いたともきさんちのコンテンツからも分かるように、我々がお気楽に見て言いたいことを言っているアニメは、こういう名前も出ない人の人知れない苦労の上に築かれているということなのでしょう。


_Vol.827 2000/02/13

_おジャ魔女どれみ♯ 2話 赤ちゃん育てはも〜たいへん!

 イッキのママに続いて
激萌え春風はるか殿(O^_^O)
 しかし、どれみ@今は元気な美少女を育ててきたママに焦点をあてるという超卑怯な一話。ウルウルなしには見られなかったダス。(^^)
 新シリーズに入って明された新事実。  新展開もあって、赤ちゃんの名前はどれみが名付けたハナちゃんに決定。ハナちゃんが一泣きするとその魔力の影響でドタバタが起こって普通の赤ちゃんの倍は育児が大変そうだし、その上、コレまた育て方が大変という魔法の実のなる木の世話まで押しつけられるしで、どれみたちの前途は多難と言うしか!
 2話目で気付いたけど、ED「声を聞かせて」はウッドベースの音が非常に気持ち良い。また、お着替えの時のリズムタップのカスタネットの音が素敵。(^^)

_ごぞんじ! 月光仮面くん 19話 親の仇は宇宙の侵略者

 いきなり急展開。小百合ちゃんの両親の死の真相発覚。コウモリ爺やは、宇宙貴族である小百合の両親を亡き者にしてその莫大な遺産を手にしようと企んだ叔父に雇われた刺客だった。
 正体がバレて、小百合はコウモリ爺やと叔父の送り込んでくる刺客に命を狙われるコトに。月光仮面は小百合と手を組んで宇宙からの侵略者と戦うという展開になりそう。
 宇宙人に変身した小百合もまあまあの可愛さ。肌の色が青いのはちょっとイヤかも。σ(^^;)
 それはいいけど、きららちゃむの立場はどうなるんだ。今回も、
 イジワル顔萌えきらら(O^_^O)
 でヨシヨシと思っていたのに。
 しかし、爺やが敵というコトになって、今まで住んでいた橋の向こうのマンションに戻れなくなった小百合。ヨコヅナもオデキの家もダメ。ナオトは月光仮面の正体がバレるのでダメということになると、きららの家に一緒に住むということになる可能性も。そういう展開になってくれるとウレシイかも。(^^)

_Vol.826 2000/02/12

_魔術士オーフェン Revenge 17話 出た! にせオーフェン

 感想は途切れがちだけど、一応見続けている。σ(^^;)
 インデックスに書いたが、前回にEDが「甘いあなたの味/メロン記念日」(つんく)になり、今回はOPも同じくつんくの「丸い太陽」になっていた。
 話の方は脇道に反れっぱなしで一向に王立治安騎士団に着く気配がない。
 エビ男&カニ女モードじゃないハーティア&エリシスがシリアスモードで登場したので、少しは本筋が見えてきそう。
 前回から、緑髪の縦ロール幼女が出ている。アニメージュのテコイレ記事によると、エルカレナという名前らしい。しかしテコイレと言っても、ヲレの目でも分かる作画の崩壊ぶりでは苦しいと言うしか!σ(^^;)

_未来少年コナンIIタイガアドベンチャー 17話 蜃気楼

 こっちも、保存はしないけど一応見続けてはいる。
 2、3週前のOPタイトルから「未来少年コナンII」が消えている。
 先週までが日本編で、機関銃乱射少女ティアナの次は、箒を振り回す巫女さんスタイルのゆかりという少女が出ていて、この子は勇ましくてなかなか良さげだった。(^^)
 今回からはギザの三大ピラミッドとスフィンクスが舞台になっている。

_ゾイド 23話 皇帝の指輪

 前の二つでシオシオに萎えた後でコレを見ると、生きてて良かったという喜びが湧いてくる。枯れかけていた花に恵みの雨という感触。クセになりそう。σ(^^;)
 ジークのおかげで九死に一生を得たバンだが、シールドライガーは大破。コレは相当なショックを受けて大丈夫かと思ったけど、立ち直りも非常に早かった。それだけ成長したということなんだろう。(^^)
 可愛くてエライぞルドルフ殿下(O^_^O)
 追いつ追われつのルドルフ救出劇は、コレでもかコレでもかという感じで、正にメチャクチャ動きまくっていて非常に楽しかった。(^^)
 使徒萌えフィーネ(O^_^O)
 ジークに取り込まれてシールドライガーに入ってしまったフィーネ。自己修復中ということなんだろうか。中にいるもう一人のフィーネは何者?(^^)
 そう言えば、本作のタイトルに「機獣新世紀」とか付けていましたが、OPのタイトルをよく見てもそんなコト(冠頭詞)は全く書かれていないので、今月の分とインデックスから取り除きました。しかし、今月のアニメ誌を見ると、アニメージュは単に「ゾイド」になっているけどニュータイプが未だにコレを付けている。どういうことだろう。σ(^^;)

_マシュランボー 2話 100億力だ!! スッゲェぞ怒鉄拳!!

 やっちまったか©若木知葉(T^T)
 目先を変えられると弱いヲレだったカモ。σ(^^;)
 カトラスにトドメを刺そうとするマシュラに「命まで奪う必要はありません」と止めるヤクモ。
 好意的に考えれば、ヤクモ=三蔵法師なのだから殺生を禁じる仏教徒としてマシュラ=悟空の暴走を諌めるのはお約束と言えなくはない。しかし、本作のファンタジー的お約束の世界では「死ぬ」という直接的な表現は回避して、単に消えてカードになってしまうという欺瞞的な表現で逃げているのだから、ヤクモの言葉には全く重みがないことになってしまう。カードにすることを命を奪うと言いくるめる根本的に無理(ウソ)の上に構築されている世界。
 ソコに突っ込むと話が進まなくなってしまうので、この問題はしばらく棚上げ。σ(^^;)
 ヤクモは、自分以外にも生き残っている人間がいるという希望を捨てていない訳か。鉄コミュニケイション(今、CATVで放映中)の世界。
 センターを目指すヤクモ(三蔵)&マシュラ(悟空)の旅に、サーゴ(沙悟浄)&クータル(猪八戒)も加わって、西遊記の世界。
 クータルはミオルさんがへびあし日記に書いていたように、ますむらひろしのマンガに出てくる太った猫のヒデヨシそっくり。(^^)

_エトレンジャー8話の感想訂正

 わいえるさんのエトレンジャーの掲示板で、KIAORAさんという方に、8話「赤頭巾ちゃんに気をつけて」の出撃メンバーにポチ郎が抜けているとのご指摘を受けましたので、追加・訂正しておきました。(_o_)
 自分の目で確認するために、この8話を見返しましたので間違いありません。
 ヨクヨク考えてみると、このエトレンジャーと今日のマシュランボーはシリーズ構成が関島眞頼。一人だけ人間で他のキャラは全部ケモノ系という共通点があるとか。σ(^^;)

_Vol.825 2000/02/11

_エクセル・サーガ 18話 市立戦隊ダイテンジン

 元ネタは全然知らないけど面白かった。(^^)
 97〜98年のコミケに出していたのか。「とらのあな」とかで見つけても高値が付いていそう。σ(^^;)
 アバンタイトルのコミケの風景は、ハッちゃんのコスプレが不細工だったり、いかにもソレらしくてイヤ〜ンな感じ。(T^T)
 ヲレをヒーヒー言わせてくれエクセル殿(O^_^O)愚民として
 欲を言えば、市立戦隊の6人とエクセル&ハッちゃんの全面対決が見たかった気もする。(^^)
 対決といえば、ペドロVSゴメスの方も最高潮。ゴメス=アノ人(意志さんの情夫)で、美人の妻=意志さんという衝撃の事実。ますます窮地に追い込まれてしまったペドロに希望はあるのか。逆転のカギはナベシンが握っているのか。(^^)

_BLUE GENDER 17話 ECLOSION

 どんどん戦争バカになっていく祐司に反比例するように、普通の萌えキャラ化していくマリーン。
 戦争バカになっていくと言うと、このアニメが影響を受けたと思われる「スターシップトゥルーパーズ」の主人公ジョニー・リコもそんな感じだった。
 今のうちに揉ませてやらないと、イッたまま戻れなくなってしまうカモ。祐司がライバル視している同じスリーパーのトニーなんて、とっくにオカシクなってしまっているようだし。σ(^^;)

_∀(ターンA)ガンダム 43話 衝撃の黒歴史

 女王様の尻に萌(燃)えるハリー大尉(O^_^O)
 ぶちキレてあの強さは尋常じゃない。(^^)
 本題の黒歴史に入る前に、キエルお嬢様が皆の前でタネ明しの告白。ソシエは10話「墓参り」、グエンは18話「キエルとディアナ」を、リリ嬢は21話「ディアナ奮戦」をそれぞれ思い出している。どれをとっても、このシリーズの中でも特に印象に残る良い話だった。
 いよいよ明からなる黒歴史。ターンAが放出していたナノマシンが蝶の羽のように見えていたということだったのか。しかし、ギンガナムやスエッソンの反応は異常と言うしか!

_メダロット 32話 宇宙からの使者?

 コレもくま太郎さんに指摘されていたのに忘れていた。前回の感想で、りんたろうのコトを「語尾に『ゾ』をつけてしゃべる」と書いてしまったが、「ゾ」じゃなくて「ゼイ」だった。σ(^^;)
 ついに正体を見せたランキング一位の謎のメダロッター・宇宙メダロッターX。=レトルト=ヒカルであることは見え見えだげど、それは言わないのがお約束というモノだろう。お約束と言えば、Xがコンビニのトイレとメダロット道場の掛軸の後ろから跡形もなく姿を消してしまうシーンも、そんなバカなと思っていても面白過ぎ。(^^)
 ヲレにもオマジナイしてくれイッキの萌えママ(O^_^O)もう一人欲しいならダンナが出張の間にヲレが…σ(^^;)
 1ヶ月も家を空けてて心配じゃないのか。>イッキのパパσ(^^;)
 今回のママは特に素晴らしかった。(^^)
 ロボロボ団はカルトみたいなもので、頭のアンテナもサングラスも格好だけじゃなかったということなのか。カルトにコロっと洗脳されやすそうなコウジやりんたろうに比べて、イッキ&アリカは見直したぞ。しかし、アリカの良さが分からないイッキはちょっと減点。(^^)

 今日は祝日で、ヒカリアンの再放送はやってなかった。(T^T)
 その代わり、キッズステーションは王立宇宙軍をやっていた。その後も、風の谷のナウシカをやっている(日本TV)のを思い出して、途中から見ていた。LDと昔エアチェックしたテープも持っていて何度も見ているはずなのだが、感想を書いてないということは、この日記を始めてからは一度も見てないのだろうか。以前にTVで放映された時とは違ってビスタサイズでやっている。このへんのジブリの劇場版アニメも早いところDVDで出してほしい。


_Vol.824 2000/02/10

_超特急ヒカリアン 25話 のぞみ 対 テツユキ

 体を張ってテツユキ君の暴走を止めたミナヨちゃん萌え。(^^)
 ナウシカ萌えミナヨちゃむ(O^_^O)
 作画は丸目で可愛いノーマルタイプ。ヨシヨシ。(^^)
 ブラックエクスプレスが宇宙通信販売で取り寄せたのは、怒りのパワーで威力を発揮するブラッチャーロボ2号デスベイダー。36回ローンとか言ってるけど、そんなに無駄遣いして大丈夫なのか。σ(^^;)

_ブギーポップは笑わない 6話 汝、母を愛せよ Mother's Day

 5年前の連続殺人事件の犠牲者の一人若狭静枝とその母親幸子の話。
 県立総合病院での静枝と如月真弓の出会い。真弓がシングルマザーとして出産した真名花が「過去を運ぶ虫」の能力によって、若狭幸子に亡き静枝の幻影を見せ、母娘の和解へと導くという皮肉な結末につながる因縁。この母と娘の葛藤の話としては良く出来ている。
 しかし、恐怖喰らいの来生真希子の標的として、この若狭静枝というキャラは余りにも不適格。真希子の求める「強さ」の質と全く違う。静枝の場合は「強い」とさえ言えない。
 ヲレ的に原作の真希子の話を読んでいて思い起こされたのは、ちょっとマイナーかも知れないが「KEY THE METAL IDOL」のゲルの話。真希子の標的になる恐怖に強い人間というのは、ゲルも常人と比較にならないほど大きいというイメージだった。
 ゲルの大きい人間がトラウマのために急性胃炎になったり、極端なファザコンから「女」としての母親を認められずに拒絶して自分の中に閉じこもったりはしないと思うのだが……。

_OH!スーパーミルクチャン 3話 ミルクの負けるな! 墨高ナインの巻

 ばかっつら〜
 OPがちょこっと変わっていたカモ。ハイジの場面でロケ地(サザエさんのOPのパクリ)が「熱海」から「湘南」になっている。大統領の窓の外は何気に京都になっていたし。(^^)
 OPに限らず本編もパロのカタマリだけど、肝心の「キャプテン」(ちばあきお)は分からなかったダス。「キャプテン」は全部読んだ訳ではないし。
 ミルクちゃんの見ているTVで、いつもの林家薔薇蔵が出てない。パステルしんさん気持ち悪い。σ(^^;)
 今回のミルクちゃんの応答メッセージは「肉欲棒太郎」「ツルモク独身寮」「居酒屋あぶさん」。渋いところで統一されていた。(^^)

 _ブギーポップ・ウィキッド エンブリオ炎上は今日の午前中に読み終わってしまった。一応の決着はついたが、閉じている訳ではなくどのようにでも話を広げていけるという感じになっている。今やっているアニメと同じで、異様なキャラばかりで普通の人間が少なくなっている。最後の方で第2作の「VSイマジネーター Part1」に出てくる水乃星透子との関係が出てきたりして、かえって白けさせられてしまう。違和感の方が強くなってきたのは「ペパーミントの魔術師」あたりからだろうか。
 
_毎月のアニメ誌チェック。アニメージュ、Newtype、電撃、AXの各3月号。
 リヴァイアスとフリクリの特集記事が目立つ。アニメージュはネーヤ、AXが葵・昂治・髪を下ろしたこずえとの三人という表紙。NTは木之本桜&ケロ、電撃がラブひなの表紙。
 ヲレ的には、リヴァイアスで
妄想モードをぶちまけてしまったので、真っ先に各誌のリヴァイアス特集を読む。4誌の中では、黒田洋介のインタビューも載っているメージュの記事が一番充実している。全部目を通してみたが、ヲレの妄想が当っているのか全くの見当違いなのかいまいち分からないが、ヲレが考えていた程のモノではないという意味ではハズレに近いカモ。AXのネーヤのテレカ全員サービスには応募するつもり。σ(^^;)
 ガイナックスがやるというOVAの「フリクリ」の情報も多いが、あまり興味を引かれない。前にも書いたけど、最近のOVAは途方もない手間と金をかけてつまらないモノを作っているという感じだし。
 4月からの新番組の記事もちらほら出てきてるが、いまいちコレと言うものがない感じ。「ラブひな」も「BOYS BE…」もどちらも原作はノーチェックだし、特に後者は嫌いだし。
 良かったのは、電撃の「赤毛のアン」のレビュー。50話までの各話毎の概要やデータがよくまとめられていて充実している。


_Vol.823 2000/02/09

_超特急ヒカリアン 24話 ヒカリアン 危機一髪!

 なかなか出番がないと思ったら、最後の最後に強烈なノックアウトパンチ。(^^)
 ま、いいか萌えミナヨちゃん(O^_^O)
 20話「ミナヨ大変身」の時と同じ大人モードの顔つきがたまらん。
 亜空間通信でブラックエクスプレスが取り寄せたブラッチャーロボ1号ビッグデルタはなかなかの強敵だった。(^^)

_超特急ヒカリアン 149話 ずっと、ともだち…

 前回の続き。
 とうとう暴走してしまったナビスケ&スモークJO。自分たちの問題は自分たちの力で解決すると意地を張っているブラックエクスプレスだが……。
 ナビスケを心配するウッカリーが可愛い。ヒカリアンたちの前で虚勢を張っているブラックエクスプレスも微笑ましいと言うしか!σ(^^;)

_無限のリヴァイアス 19話 えがおできみと

 痛さのカタマリのような一話だったが、それぞれのキャラの抱えている問題がはっきりしてきて、話の方向も煮詰まってきた。
 アバンタイトルのシーンから推察すると、こずえが受けたのは単なるリンチ以上のコトだったんだろうな。しかし、イクミだけしか信じられる相手がいないという気持ちは分かるにしても、何故そこまで葵を拒絶する。(T^T)
 コケにされっぱなし萌え蓬仙葵(T^T)
 どん底へ向かってまっしぐらの昂治。しかし、その痛々しさが増すほどに巻き返しに出た時の快感が大きくなるのではないかという予感がする。ブルーをかくまう自分を「普通」だと言い切った時は、コイツはなかなか見どころがあるじゃないかと思わされたが、銃を受け取ってしまった昂治はいつものダメ昂治。ネーヤと初めてまともに会話できたことは巻き返しのカギになるのだろうか。
 イクミもかなり痛々しい。髪を下ろしたこずえに姉?の幻影を見るイクミ。
 自信喪失のユイリイとルクスンとパットちゃむの謎の痣、ファイナとは別のベクトルで怖そうなミシェル、クリフの愛?を勝ち取ったチャーリー、ちゃんと出ていたキブレちゃん、イクミに脅されて家出した市川レイコ……。しかし、主要なキャラにも増して痛々しいのが、ユイリイを吊るし上げていた奴らや、キレたイクミに殴り込みをかけられていた奴ら。でも、こういうのは実際にも居るから困ったものだ。σ(^^;)

_風まかせ 月影蘭 3話 いきなり母になっていた。

 超絶ウルウル&激萌えミャオ姐さん(O^_^O)
 前回に続いて今回の脚本も横手美智子。
 確かに昔見た時代劇のテイストを存分に堪能させてくれる。見ているうちに、記憶が薄皮を剥ぐように甦ってくる。「素浪人月影兵庫」というタイトルも、今まで人に言われてもピンとこなかったのだが、徐々に自分の記憶として思い出してきた。「花山大吉」の方は依然としてピンとこないが。σ(^^;)
 ただ、一口に「昔の時代劇」と言っても様々で、近衛十四郎が出ていたシリーズの演出はかなり特異な部類だったと思う。第一話の感想でも書いたが、メリハリがあって舞うようで一切血は出ないが、迫力は役者の表情と効果音で補っていた。
 そして本作の場合、単に剣劇の部分だけでなく、それ以外の部分の話の流れもゆったりしていて無理がない。そのゆったりしたリズムに浸っているうちに、自然と昔の記憶が甦ってくる。
 ほんとうに、これを見ている時間は至福としか言いようがない。(^^)

 _昨日、中目黒ブックセンターで
上遠野浩平 ブギーポップ・ウィキッド エンブリオ炎上/電撃文庫
 今日の通勤で半分位読んでしまった。去年の12月11日の日記に書いたエンブリオ侵蝕の後編という展開になっている。
 あと、昨日くま太郎さんと電話で話していて指摘されたのだが、(10)さくらとファイナと合成人間で「友枝町」が「友引町」になっている間違いがあった。コレは決して意識してやったものじゃなく単純な間違いなので直しておきました。σ(^^;)
 また、「作品・イベント別インデックス」の「TV放映中」から「THE ビッグオー」「今、そこにいる僕」「神風怪盗ジャンヌ」の三本を「過去の作品(TV)」へ移動しました。


_Vol.822 2000/02/08

合成人間リ・モーナー −11−(不定期連載)
〜判決と合成人間〜

東京地方裁判所平成11年(ワ)第6809号萌々禁止請求事件

判 決

原 告 統和機構N-MIX支店
被 告 合成人間リ・モーナー

主 文

一、被告は原告に対し、金一〇〇万円及びこれに対する平成八年七月二日から支払い済みに至るまで年五分の割合による金員を支払え。
二、原告のその余の請求を棄却する。
三、訴訟費用はこれを二分し、その一を原告の負担とし、その余を被告の負担とする。
四、この判決は、原告勝訴の部分に限り、仮に執行することができる。

第一 原告の請求

一、被告の萌え萌えを禁止する。
二、被告は原告に対し、金二〇〇万円及びこれに対する平成八年七月二日から支払い済みに至るまで年五分の割合による金員を支払え。

第二 事案の概要 (省略)
第三 争点に対する判断

  1. 証拠(甲一ないし三、乙一ないし三、原告、被告の各供述、弁論の全趣旨)によれば、次の事実が認められる。
    1. 被告がマルチ抱き枕カバーを使用していること
    2. 被告が自らのホームページにおいてアニメの感想をタレ流していること
    3. 右アニメの感想において被告が「萌え萌え」を連呼していること
  2. 原告は、右認定された事実から、被告の「萌え萌え」が原告ら健全なアニメ愛好家に損害を与えており、受忍限度を超えた精神的苦痛をもたらすことによって、原告らのアニメ愛好家として保護されるべき利益を侵害していると主張する。
 そこで、当審においては、本日チェックすべきアニメの感想に基づいて、右被告の行為が原告らの利益を侵害するものであるかどうかについて判断する。(^^)

_超特急ヒカリアン 23話 大陸横断ブラック鉄道

 ブラッチャーの巨大磁石でのぞみ捕獲作戦も、時刻表を間違えたためにウエストを捕獲してしまった。ビックリして泣きわめくウエストのタイムワープ発動で19世紀のアメリカへ飛ばされたブラッチャー。
 悪者に狙われてブラックエクスプレスに助けを求めた大陸横断鉄道のVIPはアメリカ大統領とその娘・ミナヨちゃんコンパチのミーナちゃんだった。(^^)
 ミーナ@ミナヨちゃん激萌え(O^_^O)
 ミーナのために必死に走ったブラックエクスプレスも今回は格好良かった。(^^)
[コメント] 単にミーナちゃんがカワイイことを言い換えているだけ。「萌え」の濫用の典型的な例と認められる

_カードキャプターさくら 特番 ケロちゃんにおまかせスペシャルDXてんこもり

 DXの次は「てんこもり」ときたか。σ(^^;)
 やはり総集編で、藤隆が曾祖父さんと和解する54話「さくらと思い出のカレンダー」から、さくらコンパチなのに超絶可愛いミラーの出てくる61話「さくらとカードとプレゼント」まで。
 苺鈴ちゃむが小僧にフラれるあたりが出てきたので、このまま見続けたら涙で霞んで何も見えなくなってしまうと思ってそこだけ早送りしてしまった。σ(^^;)
[コメント] 総集編なので平静を装っているだけ。本作における過去の感想を見れば、被告のさくらオタぶりは明白である

_装甲救助部隊レストル 18話 炎の救助隊

 石油コンビナートを襲うジオスポット。最後の一人まで執念深く助けようとするマル&ミア。息もかなり合ってきたじゃないか。(^^)
 ヲレもメイビーになってミアをペロペロしたいぞ(O^_^O)最低かσ(^^;)
 このビクター博士が作ったメイビーというロボットも、アヒル型なのに犬のような態度だし、いきなりミアだけになついて博士やマルには敵意むき出しだし、鋼鉄天使のロボ子ちゃんたちとコンパチなトンデモぶり。σ(^^;)
 ネットワーク戦争で弾圧された側だった黒い技術屋の一人・カインは、その時以来ジオノイド社に対してウラミを持つようになったとか。カインは謎のアポカリプスという組織の一員だが、ルシファーという一匹狼の黒い技術屋もいるようだ。そして、ネットワーク戦争の時、黒い技術屋の弾圧に一役買ったのがジオノイド社の現在の副会長マイケル・ヘロンとか。マルをスカウトした黒メガネ男をいつも怒りつけているのがコイツだったのか。(^^)
[コメント] 「最低か」とか言って照れ隠ししているつもりだろうが、頭隠して尻隠さずとはこういうことを言う(^^)

_地球防衛企業ダイ・ガード 19話 白の契約

 まるでダイガードにウラミでもあるかのような態度の姉ちゃん萎え(T^T)
 青山と何やら因縁がありそうで、眼鏡娘の中原さんヤキモキ。(^^)
 「安保軍」というのは多国籍軍のようなモノだったのか。今まで「自衛隊」という言葉をあまり聞いた覚えがなかったので、とっくに改憲され自衛隊も多国籍軍に吸収されてしまった世界の話かと思っていた。政治情勢的には一気に最近の話になってしまっているような感じで、辻褄が合わないようで釈然としないコト甚だしい。σ(^^;)
 扱おうとしているテーマや言いたいことは伝わってくるので、尚更、最初からそのへんは旗色鮮明にしておくべきだったのではないかという疑問が残る。
[コメント] 被告の普段の言動から、実際には谷川や桃井いぶきの腰の線に目を奪われていた事実は容易に推認できる

_ジバクくん 19話 夢は海賊・GCルーシー!

 ココへきて、初期の頃に強烈に感じた爆君そのものの魅力がなくなり、単に口先だけのキャラに成り下がっている。「オレは世界制覇をする男だ」というセリフが虚しく響く。(T^T)
 キワメを安易なことに使い過ぎだし、ピンクに対する仕打ちも、ピンクの強さと相手の力量を秤にかけて結末を最初から見抜い(キワメ)ていると言えば聞こえは良いが、見ていて釈然としない。
 8(エイトン)の世界で海賊をめざすルーシー。一瞬、
 ナイスバディ萌えか(^^)
と思わされたものの、作画の迫力に内容が負けている。全体的に散漫でいまいち。
[コメント] 失望は過剰な期待の裏返しであると認められる

_臣士魔法劇場リスキー☆セフティ 16話 胸を張りまっしょい

 赤いランドセル少女美月ちゃん萌え(O^_^O)
 セリフの全くない一話。寺嶋民哉の音楽が素晴らしかった。(^^)
 美月を励ますリスキー萌え(O^_^O)
 ヲレが100点あげますとも。(^^)
 またまた、鈍いヲレが気付かなかっただけかも知れないが、
 「トマトは果物それとも野菜」
っていったい何だったんだろう。σ(^^;)
[コメント] ここでも被告が、単に「可愛い」の意味で「萌え」を使用しているのか、真性なのかを判定するに足る十分な証拠ありとは認められない

_鋼鉄天使くるみ 16話 仲人最大の危機!?

 二つもエンゼルハートがあるのだから、もっと劇的な変化が期待できると思っていたのだが、その予想は見事に外されてしまったと言うべきなのか。σ(^^;)
 ソレでも、
 仲人ちゃむに見つめられて可愛くなるカリンカ萌え(O^_^O)
 コレだけ可愛ければ仲人の可愛いツボミのような唇©小金井佳乃を奪っても十分です。(^^)
 赤と緑のストライプのでっかいリボン萌えサキ様(O^_^O)
 くるみを密かに慕う態度が何とも言えない。(^^)
 予告には何やら怪しげなキャラが出ていたけど、仲人が心配。(T^T)
[コメント] ○○○○に刃物、萌え王に萌えキャラと言うべきであろう

第四 結論

 以上の認定によって明らかなとおり、被告の「萌え萌え」は多くの場合単なる「可愛い」の言い換えに過ぎないから、原告らが受忍限度を超えた精神的苦痛を蒙っているとは認められず、原告らの主張には理由がない。
 他方、形骸と化していると雖も、被告による「萌え萌え」の濫用が原告らを含む健全なアニメの視聴者をして誤った方向に導く危険性が全くないものと断定することは困難であるから、原告らの主張を右認定の限度で認め主文のとおり判決する。
[次回予告] 遂に下された合成人間に対する判決。しかし、民事裁判では判決が出されただけでは当事者の利益が満たされたとは言えず、真の決着は民事執行を待たなければならない。合成人間は控訴するのか。合成人間に対する本差押はいつ執行されるのか。乞うご期待!

 これはフィクションであり、実在の人物、団体、裁判とは一切関係ありません。σ(^^;)


_Vol.821 2000/02/07

_超特急ヒカリアン 22話 地球大爆発!

 息切れしてきたのか、だんだん脚本が間抜け時空に。σ(^^;)
 今回も、テツユキ君はミナヨちゃんと一緒に九州旅行で何てウラヤマシイと思ったら、ミナヨちゃんのお父さんも同伴。このオヤジは、ミナヨちゃんにわざわざ名古屋のういろうを買いに行かせたり、今回は年に一度は行かないと気が済まない阿蘇山見物。
 ミナヨちゃんの途方もないワガママ萌えはこのオヤジの遺伝だったのか。ヨシヨシ。(^^)
 九州の空の青さに感心しているテツユキ君に、ミナヨちゃんのツッコミ。
 や〜だ〜、テツユキ君たら、空はドコでも同じでしょ
 ハイハイ。(^^)

_女神候補生 5話 CURRICULUM 004 〜パートナー〜

 無意味に片足だけ太モモむき出し萌えキズナ(O^_^O)
 どうにも類型的で好感が持てないキャラばかりの中で、この猫耳娘のキズナだけはナゼか惹かれるものがある。今にして思うと、初登場の時の外した下手な歌がヲレのハートを射抜いた決定的な勝因だった気がする。(^^)
 読者からの投稿イラストは「予備軍」という感じのモノばかりでイヤ〜ン。σ(^^;)

_六門天外 モンコレナイト 5話 恋の花咲くセニョリ〜タ

 トゲトゲ&ラブラブな話で面白かった。(^^)
 突然コワクなる六奈ちゃむ萌え(O^_^O)
 堀江由衣の声もけっこう馴染んで聞こえるようになってきた。ヨシヨシ。(^^)
 何のために出てたのか分からない並子先生。σ(^^;)

_ワイルドアームズTV 15話 ナチュラル・ボーン・エンジェル

 無理スジ気味な感じもあったけど、初めてED(星空ジエット)が生きた話だった。雰囲気的なつながりとして。(^^)
 少しだけ、アームズとシャイアンの身体の秘密に近づいた感じ。

 リンクのページに入っているほるすさんのうる星やつらHomePageが移転したので、直しておきました。新しいアドレスは私と同じアサヒネット。ココは容量が50MBと大きいので気を使わずに済むのと、バックボーンが太いのでそこそこ快適という利点がある。難点は使えるcgiが少ないのと、いちいちアクセスポイントからダイヤルアップで入らないとHPの更新が出来ないという点だが、言い換えればそれだけセキュリティが固いので安心ということになる。(^^)
 ほるすさんは、92年頃niftyのるーみっく(高橋留美子)会議室で知り合った何人かの濃い人の中でも、ホームページを立ち上げたのは最も早かったと思う。特に、このページの中には、会議室の有志で作った「DOBUSALADA」という同人誌(コピー誌)の記事が掲載されているが、うる星の作画監督についての座談会などは非常に濃い内容です。(^^)
 また、この日記にも度々登場するN-MIXvetteさんのページも引越しされたのでリンクのページを直しておきました。ブギーポップの第一人者。最近は劇場版ナデシコがえらくお気に入りのようです。


_Vol.820a 2000/02/06

リヴァイアスの面白さ〜社会的調停者としてのネーヤ〜

 リヴァイアスは先月に14話までを一気見してかなり頭がクリアになったと思ったのも束の間、その後はイヤな展開が続きモヤモヤさせられていたのだが、先日の18話を見てから俄然面白くなってきた。
 ネット上でこのアニメに関する感想が書かれているサイトやBBSを巡回していると、入れ込み派の人も否定的に評価している側にしても、キャラに振り回され過ぎているように見える。こんなことを、どちらかと言うとキャラ寄りの視点からアニメを見ているヲレが言うのもオカシイかも知れないが。σ(^^;)
 そこで、ヲレ的に面白いと思った点をいくつか挙げてみたいと思う。またまた、ヲレの妄想&先走りモードかも知れないが。σ(^^;)  そういう前提で考えていくと、荒れる一方のリヴァイアス艦内の描写が何のために必要だったのかということが見えてくる。
 初期の頃は、一応はチーム・ブルーが暴力装置として機能していたが、今やその機能も完全に失われてしまっている。ヘイガーらはブリッジの範囲でしかモノを考えていない。情報の面でも、ブリッジの内と外では隔絶されている。ヘイガーはブリッジにいて、ブラックボックスの存在(たぶんネーヤに関わる部分)についての疑問を一度口にするシーンがあった筈だか、その後は全く進展がないのだろうか。
ネーヤVSファイナ
 コレも今後の一つの見どころのような気がする。
 着々と信者を獲得しつつあるファイナ。しかし、ネーヤが真の機能が発動した時、ファイナが組織した信仰集団はどういう影響を受けるのだろうか。その時、ファイナの過去の悪業が暴かれるコトになるのか。ファイナはどう反撃するのか。人を組織し一つの意識のもとに統合するという意味で、ネーヤの機能とファイナの宗教という観点で比較してみると非常に興味深いと思う。
 ファイナだけでなく、他の人間関係も色々と影響を受けることは必至だろう。相葉兄弟は仲直りするのだろうか、とか。σ(^^;)
 本作が2クール26話の作品だとすると、残り8話というところまできてしまっているが、ネーヤの発動はいつ頃になるのだろうか。
 最近までは、26話しかないのにやたらに勿体ぶっていていいのかという思いの方が強かったが、ココへきて、ネーヤが不発のまま最終回を迎えるのもアリかなと思えてきた。
 その場合は、少年たちが、真に誰の助けも借りずに自分たちの力だけで487人もの社会をまとめて乗り切ったということになるだろうし。ハッピーエンドを前提にしての話だが。
 いずれにしても、本作のほんとうの面白さが出てくるのはコレからだと思う。(^^)

_Vol.820 2000/02/06

_おジャ魔女どれみ♯ 1話 どれみママになる!?

 新シリーズといっても、アイテムを一新して大幅なテコイレというところ。OPは「おジャ魔女はココにいる」EDは「声を聞かせて」。どちらも歌はMAHO堂。おんぷちゃんも入って4人で歌っているのか。どちらも、最初のOP、EDを聞いた(見た)時のインパクトには及ばないが、雰囲気は良い。「♯」には「しゃーぷっ」というフリガナ付き。
 ぷ〜るるん ぷるん すずやかに♪
 おんぷちゃんのマジカルステージの時のセリフ。おんぷちゃんの妖精ロロは、36話「4級試験はドドドドドー!」に名前だけは出てきたけど、実物は今回が初登場(と思う)。この時はどれみたちの4級試験を邪魔しにきたおんぷちゃん。ロロのことは「私たちお互い好きにやってるから、今頃テレビでも見てるんじゃないかな。」とか言ってる。(^^)
 魔女界の青いバラから産まれた魔力の強い赤ちゃん@大谷育江を、一年間立派に育てることができたら魔女の水晶玉を返してもらえることになった4人。どれみの強い要望でぽっぷちゃんも魔女見習いに復帰。
 スポンサーの回し者萌え女王様(=^_^=)
 どれみたちの魔女見習い復帰から、MAHO堂のリニューアル、赤ちゃんとどれみたちの遭遇、新アイテムの支給まで全部女王様が手を回しているし。σ(^^;)
 「FLOWER GARDEN MAHO堂」ということは、新しいMAHO堂は花屋さんになるのか。新アイテムとしては、カスタネットのように使う新しい見習いタップ(リズムタップ)と新しいポロン(ピコットポロン)。タップの中の魔法の実をポロンのグリップにはめ込んで使うようだ。お着替えシーンが前よりちょっとスピーディになっている。女王様に謁見するため?のマントも支給。それにしても、未だにベールで顔を隠しているし、声優は「?」のままになっている女王様の正体って。σ(^^;)

_ごぞんじ! 月光仮面くん 18話 豪華サイパン旅行は子供化星人におまかせ

 一週見逃したら、すっかりナオトにラブラブになっている小百合。
 ヲレもギュッてしてくれ萌え小百合殿(O^_^O)
 取り乱すヨコヅナの気持ちは分かるぞ。σ(^^;)
 父母の巨大な前方後円墳型の墓を地球人に作らせて、強制的に墓参りさせるのが小百合ちゃんの地球征服の目的。今回呼び寄せたのは、目から子供化ビームを浴びせて大人を子供にしてしまうという子供化星人だが、強欲な地球人の前にはカタなしだったというオチ。(^^)
 子供化すると言っても、容姿はそのままで小さくなるだけというのが面白い。金ちゃんのヒゲもそのままだし。子供化したモモコのお尻をペンペンしたいぞ。σ(^^;)

_Vol.819 2000/02/05

_ゾイド 22話 相棒の死

 ずっとシリアスモードのフィーネ。デスザウラーの話題が出た時のナナメ上からの憂いを含んだ表情が素敵だった。
 憂い顔でも萌えフィーネ様(O^_^O)
 アレほどフィーネに強く言われて、ドクターDにも忠告されていたのに、レイヴンのジェノザウラーに吶喊して玉砕してしまったバン。今回は、ルドルフ坊やを人質に取られていたので仕方なかったとも言えるが、この前のピンチの時(13話「激戦!クロノス砦」)以上にダメージを受けたことは間違いない。(T^T)
 予告はアーバインが一人でやっていたし、一刻の猶予も許さない緊迫した展開になっている。
 動きまくるゾイドの3DCGを駆使した戦闘シーンも、ますます磨きがかかってきたという感じ。

_マシュランボー 1話 轟爆戦士いきなり怒変身

 コレはうれしい掘り出しモノだった。(^^)
 SFファンタジー風の西遊記というところ。良く出来た東映アニメの例に洩れず、美術や設定が一朝一夕に作られたモノではないという感じ。雑然とした町の怪しい雰囲気とか、バリエーション豊富なキャラの設定。
 東映といえば、おジャ魔女と同じ原作の東堂いづみというのは、サンライズの矢立肇に相当する企画グループの名前なのだろうか。
 西遊記とのキャラの対比をしてみると、人類絶滅後のただ一人の人間の生き残り(冷凍睡眠させられていたという、スリーパーか^^;)で、天竺ならぬセンターを目指して旅するヒロインのヤクモ@皆口裕子が三蔵法師であることに間違いないだろう。オリジナルの西遊記では三蔵は男に違いないのだが、映画やマンガで女にされることも多いし。この前見た十二戦支爆烈エトレンジャーの6話「決闘! ウェスタンで西遊記」に出てきた三蔵法師も女だったし。ちなみに、エトレンジャーのシリーズ構成が本作と同じ関島眞頼。
 人間が一人も残ってない世界というと、主役のマシュラ@高山みなみは悟空だろうから正体はサルなのか。悟空と知り合いらしいサーゴというキャラは、指から水を出していたのでカッパの沙悟浄にあたるのか。また、OPだけで本編では野次馬の一人だった太った大きい猫みたいなキャラが猪八戒で、ヤクモが乗っていた自動車(ガソリンが餌だというし)と動物の間の子みたいな乗り物がキン斗雲に相当するモノなのか。
 予告に出てきた変身後のマシュラの全身真っ赤なコスチュームと体型はいまいちだったが、変身前はこの手のアニメに相応しい主役の少年という顔つきで好感度もなかなか。ハイパーフォームとかでハイパーマトリクサーに変身すると身体も一回り大きくなって、真っ赤でハデハデなスタイルになるようだ。
 この1話目の初っ端と最後のピンチの時にマシュラが変身する見せ場のシーンが出てきて、出し惜しみなく展開もスピード感があって十分でした。(^^)

_赤毛のアン
 47話 死と呼ばれる刈入れ人 (1979/12/09)
 48話 マシュウ我が家を去る (1979/12/16)
 49話 曲り角 (1979/12/23)
 50話 神は天にいまし、すべて世は事もなし (1979/12/30)

 とうとう最後まで見てしまった。マシュウの死の重さを描くシーン、そのショックから立ち直るアンの積極的かつ前向きな姿勢の素晴らしさ。そして、非常にあっさりと、しかも説得力を伴ったアンとギルバートとの和解。
 何一つ文句の付けようもない出来と言いたいところだが、どうしようもなく嫌な感じを受けてしまうのがジョーシー・パイの扱い。マシュウの葬式の帰り道、唐突に「喪服に赤毛は似合わない」と言い出すジョーシー。コレ自体が非常に異様なことだと思うし、そのジョーシーに対して誰一人文句を言わないという展開も見ていて非常に違和感を覚える。その後、いくら努力しても好きになれないというアンのセリフと、パイ家の人間は誰でもそういうものだというマリラのセリフが出てきて片付けられてしまう。
 納得できない脇役というと、カスバート家の使用人も。そういう時代だったということと、所詮脇役はソンなものだということで納得しなければいけないのだろうが、どうしてもモヤモヤが残ってしまう。σ(^^;)
 このアニメが放映されていた1979年と言うと、紆余曲折を経てヲレが再び今の法律事務所に再就職し、組合にも復帰した年なのか。光陰矢の如しというところ。

_臣士魔法劇場リスキー☆セフティ
 1話 幸か不幸かデスエンジェル
 2話 エンジェル嘘つかない
 3話 今必殺のエンジェルアロー
 4話 泣いて笑って喧嘩して+にくいよこの
 5話 ライリーライリーライリーライヤー
 6話 サヨナラは11月のララバイ

 未開封のDVD消化モード。予想されたことだが、リアルタイムで見ていた時に比べて、こうしてまとめて見るとかなり感触が違う。
 初見の時は、やたらに桂木萌のすることなすことが気に障って、萌なのに萌えられないとか思っていたのが、改めてまとめて見ると話の流れが良く分かって、何でそんなところで引っ掛かっていたんだろうと、腹を立てていた自分がバカに思えてくる。σ(^^;)

_メダロット31話の感想補完

 昨日のメダロットの感想で見当違いなことを書いてしまった。りんたろうは、コミックボンボン連載マンガの「メダロッターりんたろう」(藤岡建機)の主人公・波島鱗太郎。ほるまりんの「メダロット2」の方は知っていてコミックスも持っているのだが、こっちの方は知らなかった。σ(^^;)

_Vol.818 2000/02/04

合成人間リ・モーナー −10−(不定期連載)
〜さくらとファイナと合成人間〜

 さくらは一人で夜のペンギン公園に来ていた。
 電話で雪兎に呼びだされ「はにゃ〜ん」絶頂モードに入っているさくらは、周りの様子がおかしいことにも全然気付かなかった。もちろん、こんな時間に呼び出した雪兎を不審に思うことも全くなかった。
 「あれ、なんだか眠くなってきたよう。こんな大事な時にどうしよう……」いつの間にか、さくらを濃いピンク色の雲のようなものが包み込もうとしている。
 さくらちゃんっ!!大道寺知世の絶叫が人気のないペンギン公園にむなしく響きわたる。財力にモノを言わせて友枝町内に張りめぐらした統知機構によって、今晩のさくらの不審な行動に気付いて駆けつけてきた知世だが間一髪で間に合わなかった。
 「ライテイショウライ!!」がっくり膝を落しかけた知世の横を、李小狼が猛スピードで駆け抜け、はるか上空のピンク色の雲に向かって必殺の一撃を放つが全く届かない。
 「君たちの大切なさくらちゃんは、来週の特番が終わったら五体満足でちゃんと送り届けるから安心するゲマ。ヘリウッドに連行して兵士の相手をさせるようなことも、ドコかの外基地みたいに9年間も監禁するようなことも絶対しないと約束するチャチャ。そうとも!そうとも!……」何処からともなく響いてくるその声にも、剣を握りしめ俯いて悔しさに震えている小狼と、愛用のビデオカメラをその胸に抱きしめて茫然としている知世は反応しない。
 眠い目をこすりながらさくらが目を覚ますと、そこは無機質な鉄の壁に取り囲まれた場所だった。
 「知世ちゃんのプロジェクターで見せてもらったSF映画に出てくる宇宙船の中みたい。」心細さに涙目になりながらも、さくらは必死に自分の置かれた状況を理解しようとしていた。
 「……ポイントフリーだからっていい気になるんじゃないわよ。」「二度と彼氏が振り返ってくれないようなツラにしてやる。」罵る声と間歇的に漏れてくる悲鳴。ココでは、友枝町では絶対にあり得ないイジメが行なわれているらしい。しかも、その被害者と思われる女の子の声が自分とウリ二つであることに気付いたさくらの小さな胸がズキズキ痛む。助けてあげたいが、星の鍵も杖もカードもなくなっていて魔法が使えない。いつの間にか、やたにら短く挑発的なスカートに焦茶色のブレザータイプの制服に着替えさせられている。
 「雪兎さん、桃矢お兄ちゃん、小狼君、ケロちゃん、知世ちゃん、雪兎さん……」泣きながら艦内を歩くさくら。
 よく見ると、桃矢と同年代位のお兄さんやお姉さんがいっぱいいるようだが、誰もが去勢されて無味無臭の友枝町と違い、さっぱりしたツルツルの見分けがつかないような顔ばかりなのに、男の子はさくらに気が付くと口笛を吹いたり、舐め回すような視線を絡ませてくるし、女の子もやたらにフェロモンをまき散らし、男共の注視している少女の存在に気が付くと、敵意を剥き出しにした視線でさくらを刺しまくる。
 余りにもの痛さに、ヒザがガクガク震え立っていられなくなってその場にへたりこむさくらに声を掛ける一人の少女がいた。
 「あなたは、こんな場所に居る人じゃない。私はファイナ・S・篠崎。私についていらっしゃい。一緒に聖母アニメの慈悲について信仰を深めましょう。」
 涙でグシャグシャになった顔で見上げたその目に飛び込んできたのは、やはり他のキャラと同じようにのっぺりした顔にもかかわらず、吸い込まれるような安心感を与える表情だった。もとより、人の言葉を疑うということを知らないさくらは、このお姉さんなら安心だと根拠なく思う。
 そうして連れ込まれた部屋には既に十数人の先客がいたが、優しそうなお姉さんばかりなので安心するさくら。部屋の中は暗く、奥の壁に設置されたプロジェクタのスクリーンだけが明るく浮かび上がっている。
 「何だか、知世ちゃんの部屋みたい」そんなことを内心で考えているさくらに、最初に声をかけてくれて窮地を救ってくれたファイナが優しくささやく。
 「さあ、一緒に今日のアニメをチェックしましょう。」

_超特急ヒカリアン 21話 ウエディングパニック

 「はにゃ〜ん。私も将来、雪兎さんの素敵なお嫁さんになりたいな。でも、ミナヨちゃんが男の子なんてショック。」
 「そんなことでショックを受けるなんて信仰が足りない証拠だわ。あなたのいた友枝町なんてどんなに歳の差があっても、男×男でも関係ない世界だったでしょう。」
 そこへ、ドコからともなく聞こえてくる声があった。
 「……このアニメでそんな話をしても無意味だゲマ。
 お子様向けを装った変態育成アニメと真のお子様アニメを一緒にしてはだめチャチャよ。
 赤いリボンとウエディングドレスのミナヨ様激萌え(O^_^O)
 ブラッチャーは三人ともミナヨちゃんのファンだったという訳か。
 そうとも!そうとも!」

_エクセル・サーガ 17話 アニメーションUSA

 「サンドラ君かわいそう(T^T)
 「神も仏もないアニメね。こんなの見るだけ時間の無駄だわ。」
 「……コレは大爆笑モノだった。(^^)
 『ぷにぷにポエミィ』とか『サムライマッチョーネ』って何だ。サンドラ君の部屋のポスターも面白過ぎ。でじこ&ぷちこ&ゲマが特別出演。リーザ@アークザラッドやロレッタ@ワイルドアームズTVもいたような気がしたけど、スポンサーが違う(ビクター×ソニー)と思うけどいいのか。σ(^^;)
 『〜゚(^^)゚〜月に代わってお尻ペンよっ!』ですか。全く素晴らしいと言うしか!
 ゴメス&のうのうと暮している美人の奥さんの前についに現れたペーさん&意志さん。復讐復讐と言いながら三人でのどかにお茶をすすっているし。皿の上にはちゃんと三人前づつの串だんごや大福まで出てるし。
 六本松たちの出番がなかったのは残念だったけど、今回は何気に
 作画が崩れてても萌えエクセル(o^_^o)
 作画といえば、ジャパニメーションはともかく、せめてアニメーションUSAをやる時だけはフルアニメで動かして欲しかった気がする。(^^)

_BLUE GENDER 16話 A SIGN

 「………」いつの間にか寝ているさくらを起こそうとして揺さぶるファイナ。
 「あなたは逃げてるだけ。このまま現実から目を逸らせたままでいいの。」
 「……いくらなんでも、コレをさくらちゃんに見せようとするのは酷だと思うチャチャ。(T^T)
 祐司を心配するマリーンの横顔萌え(=^_^=)
 すっかり、性格が入れ替わってしまったような。対ブルーに関する限り。σ(^^;)
 それにしても、あの調子でやっていたら、ブルーを完全に殲滅するまで何年かかることやら。」

_∀(ターンA)ガンダム 42話 ターンX起動

 「はにゃ〜ん。やっぱり女王様とお嬢様は素敵。」
 「確かに、このディアナというキャラにはカリスマ性を感じさせられるわね。」
 「……そうとも!そうとも!
 見つめ合うディアナ女王様&キエルお嬢様萌え(O^_^O)
 ほとんど言葉を交さなくても気持ちが通じ合っている二人の雰囲気がよく出ていて、なおかつ、二人の違いもハッキリ分かるような演出が素晴らしい。(^^)
 ターンXが最後にして最強の敵ということになるのか。」

_メダロット 31話 りんたろう参上!

 「キクヒメさんは怖そうだけど本当は優しいお姉さんね。」
 「なんだか下品で気に入らない世界ね。ここにも聖母アニメの教えを広める必要がありそうね。」
 「……そうとも!そうとも!
 バレエ姿を見せてほしいぞ萌えキクヒメ殿(O_O)
 りんたろうという名前の由来は何だろう。アニメの監督でその名前を聞いたことがあるけど、まさかソレはないと思うし。σ(^^;)
 りんたろう役が樋口智恵子とは驚いた。ケロケロちゃいむのミモリ、ToHeartの長岡志保役もどちらも女の子だったし。本作では、額に絆創膏、鼻なし顔で目が異様に大きく、やたらに語尾に『ゾ』をつけてしゃべる元気の良い男の子役。えらくお子様丸出しな振る舞いでも、イッキたちより一学年上の小四とは。口の周りに付いたアイスクリームをカリンちゃんに拭いてもらえるなんて、何という羨ましい。σ(^^;)
 正々堂々とロボトル勝負を挑んできたロボロボ団のサラミことサラミツオに完敗して、メタビーのレアメダルを取られてしまったイッキ。これまでにない厳しい状況に追い込まれてしまったものだ。σ(^^;)

 アニメを一通り見終わったところで、プロジェクターの電源が落され真っ暗になった部屋にロウソクの灯がともる。ファイナを中心にして信者たちが輪を作り、祈りの言葉が部屋中に広がっていく。しかし、ヨクヨク聞いてみると、その祈りの言葉には「ロラン×ハリー」とか「ヒカル×イッキ」とか「小狼×さくら」とか、何やら同人誌で使われるような専門的な用語が散りばめられていることに気が付く。
 そんなコトを露も知らないさくらは、今日の出来事がよほど身にこたえたのか、疲れ切って深い眠りに落ちてしまう。
 さくらちゃん!!
 気が付くと、目に涙をいっぱい貯めて見下ろしている知世がいる。その横には、今にも泣き出しそうなのを必死にこらえている様子の小狼君も。
 「あっ、知葉じゃなくて知世ちゃん。夢見てた、コワイ夢……。」
 次回もさくらと一緒にレリーズ(*^_^*)
 オチてないけどまあいいか。σ(^^;)

 コレはフィクションであり、実在のアニメキャラや作品とは一切関係ありません。σ(^^;)


_Vol.817 2000/02/03

_超特急ヒカリアン 20話 ミナヨ大変身

 ミナヨちやんの作画が気合入りまくり。(^^)
 大人モードのミナヨ殿激萌え(O^_^O)
 これがウワサに聞いていた、急に大人っぽくなるミナヨちゃんだったのか。変身する直前の、目が隠れていて口許だけが笑う時の雰囲気は凄かった。
 ブラッチャーの光エネルギー吸収装置。光エネルギーを吸われると単なる電車になってしまうヒカリアン。(^^)

_ブギーポップは笑わない 5話 間奏〜Interlude〜

 なまじ原作を知ってしまっているので、キーワードや原作で出てくる会話やセリフに引っ掛かってしまって、いまいちアニメに入り込めない。σ(^^;)
 ループしている派出所の森田巡査と山本巡査の会話。その合間に原作やオリジナルのエピソードが散りばめられている。
 森田巡査の正体はスネークアイという統和機構の合成人間。人食いという点で、マンティコア(百合原美奈子)の一バリエーションなのだろうか。首を360度回転して見せるシーンは不気味で面白かった。
 工事現場の霧間凪と末間和子の会話。ファンのヲレとしては、もう少し霧間凪というキャラそのものから発するオーラを見せてほしいところだけど、ソレは過剰な期待か。σ(^^;)
 宮下藤花の家と両親。藤花の「病気」がぶり返さないか心配する母親の雰囲気はよく出ている。
 予備校ですれ違う藤花と末間。県立総合病院で出会う二人。キツネ憑きを末間に打ち明ける藤花。雑踏の中で別れた直後に、突然振り返りブギーポップモードになって末間に話しかける藤花。どれも原作に出てくるシーン。藤花も凪と同じく可もなく不可もなしという感じ。左右非対称と言ってもそれをアニメで表現するのはやはり難しいんだろうな。
 末間が病院の中庭で出会った如月真名花に「過去を運ぶ虫」で幻惑されるシーンはオリジナル。末間が立ち去った後、真名花の前に現れた子供はプームプームというキャラなのか。こいつも合成人間臭い。真名花の母も祖母もまとめて統和機構に処理されたのだろうか。

_OH!スーパーミルクチャン 2話 ミルクのギバちゃんからダイオキシンの巻

 途中で挿入されるビデオエッセイ。何だか、インターネットをサーフィンしていて見かけるポエム調の文章みたいでエラク恥かしい。σ(^^;)
 話が堂々巡りして進まず、イライラさせられているうちに終わってしまった。イライラさせられるからつまらないかというとそうでもない。何とも言いようがない。σ(^^;)
 そう言えば、前作にも大統領が他のコトに気をとられているうちに肝心の指令を忘れてしまうという一話があった。
 そう言えば、本作のトカレフは本物のピストルだった。前作で(2話「トカレフ、のようなものの巻」)出てきたトカレフは、公園に出没する露出狂の変態オジサンがミルクちゃんたちの前でご開帳して、そのイチモツを見たミルクちゃんが「け、拳銃だ」という話だった。σ(^^;)

_Vol.816 2000/02/02

_超特急ヒカリアン 19話 謎の超特急!? 現わる

 中央線や山手線に出没して暴走するナゾの赤い超特急の正体は、スター21だった。
 やはり、超特急は線路の上を走ってナンボ。(^^)
 今日もミナヨちゃんはヒーヒーカレーでパパのお手伝い。

_超特急ヒカリアン 148話 もう一人のブラッチャー

 ブラッチャーのアジトはなかなか渋い掘建て小屋。緑に囲まれていて環境も良さげ。
 食事も慎ましくて素敵。炊き立てごはんとお新香に缶詰。(^^)
 ナビゲーション・コンピュータなのでナビ助ですか。ヒカリアンにやられてばかりのブラックエクスプレスに八つ当たりされてばかりで、とうとう叛乱を起こしてしまったとさ。「一寸の虫にも五分の魂」という教訓でした。(^^)
 ソレにしても、大人気ないオヤビン。σ(^^;)

_無限のリヴァイアス 18話 わかりあえない

 今や、ブリッジの外は無法地帯。いくら名目的にツヴァイがポイント制で支配しているかのように見えても、権力を維持するために不可欠な暴力装置という決定的なモノがこのリヴァイアスには欠けているので当然の事態だろう。
 以前に、ネーヤはこの艦そのものと一体の戦闘知性体ではないかという感想を書いたことがあるが、もしかするとソレ以上の機能を持っているのかも知れないと思えてきた。その機能というのは、ある時は艦内の政治的統制を補完するものとして働いたり、ある時は脳内麻薬物質の分泌を促進して戦闘員の戦意を高揚させたり、オペレーターを効率良く働かせたりとか。逆に、艦内の秩序維持の障碍となる不必要な欲望や衝動を抑えつけたり。但し、余りにも長期間にわたってリンク状態が続くと、副作用として青のインプルスの乗員のようになってしまうとか。18年間とか言ってたし。
 そのように考えてみると、未だに誰一人ネーヤとリンクできてない状態のこの艦内の荒廃ぶりは当然とも言えるし、そのような不完全な状態でありながら今までに2隻もの同型のヴァイア艦を打ち破ってきたのは奇蹟にも近い勝利と言えるのかも知れない。
 深紅のオバサン軍団には、吶喊オジサン軍団のソレ以上に気味の悪い、何とも形容し難いモノ(生モノ?)が居たようだが、次に出てくる敵にはネーヤとコンパチでしかも男性型のそソレが居るようだ。いくら何でも、そいつとぶつかる時までには、ある程度ネーヤとリンクしてないとヤバイ感じがするのだが。
 男だからニーヤとか。σ(^^;)
 ブルーを庇ったことによって、ますます立場が悪くなる昂治。狼狽えるだけで艦長として何一つ決断が下せなかったユイリイ。この二人は今どん底だろう。昂治は少し見直したけど、ユイリイは痛々しい。
 痛々しい萌えユイリイ様(T^T)
 とうとう心配が現実となって、厨房のバカ女共に酷いリンチを受けてしまったこずえ。今は得意の絶頂にいるイクミがそのことを知った時どうなるか。ルクスンはいいけど、パット君は心配だし。(T^T)
 その場に教祖様(ファイナ)が居なくても、一心不乱に信仰に没頭している信者たちも不気味。あの部屋ではどのような修業やイニシエーションが行なわれているのだろうか。σ(^^;)

_風まかせ 月影蘭 2話 酒に涙がしみていた。

 今回の脚本は横手美智子。いろんなところで名前をみかける人だ。コレだと言う特徴は分からないが、この人の名前が出ていて外したような話は見たことない。
 単純明快、勧善懲悪、人情味にも溢れていてヘンなことに気を回さないで見ていられて楽しい。まさに娯楽&極楽時代劇アニメ。(^^)
 カラミ上戸&泣き上戸萌えミャオ殿(*^_^*)
 ゲロをぶっかけられてもいいから絡まれたいぞ(o^_^o)
 ミャオは酒に呑まれてしまうタイプなのか。水で薄めた不味い酒でアレほど酔えるとは幸せというべきか。(^^)
 対照的に、豪快な呑みっぷりでも酒に呑まれない蘭。美人の酒好きと自分で言ってる。ヨシヨシ。(^^)

 今日は、組合の会議に行く前に秋葉原に寄った。
DVD/鋼鉄天使くるみ (2)
 5〜8話。先月のようにガマンしているのは精神衛生上良くないので。もちろん、組合の会議の場では、このジャケットは見せびらかせられません。σ(^^;)
 あと、中目黒ブックセンターで
森岡浩之/星界の戦旗I−絆のかたち− ハヤカワ文庫JA
同/星界の戦旗II−守るべきもの− 同

 紋章を読んだ後、すぐ続編を読む気にならなくて今までズルズルと。4月からアニメも始まるし。ジント君は少しは逞しくなったのだろうか。
 「うる星やつら」の感想日記は、またまたお休み。ここへきていろいろ障害が出てきてしまったので、続けるのが難しくなってきてしまった。
 一つは、今日もそうだったのだが、組合関係の会議が水曜日に入ることが多くなって時間的にキツイこと。やるなら水曜日は外せないと思っていたのだが、そう言ってもいられなくなってきた。今のところ考えているのは、週末、特に土曜日あたりのチェックしていても感想も書いてないアニメを完全に切り捨ててソコへもってくるとか。
 もう一つには、今のチェック方式。最初のうちは純粋にアニメだけを見て感想を書いていたのだが、途中で原作を発掘してしまってからはマンガの方も同時に読むようになり、そうなってくるとどうしても[マンガ > アニメ]という感じで見てしまう。コレではアニメ日記にならないので、少し自分のアタマを冷やしたいということもある。σ(^^;)
 自分と「うる星」の関係を思い起こしてみると、マンガは連載当初から「少年サンデー」で欠かさずに読んでいた記憶があるのだが、その当時は数多く読んでいるマンガの一つという程度の認識だったと思う。その状態が劇的に変わったのが、昨日の日記で書いたように、ビデオデッキの購入によるアニメとの出会いだった。その後は、FCへの入会、LD50の購入でますますこのアニメにのめり込むようになり、パソコン通信を始めてniftyのFANPLNにあったるーみっく会議室を通じてくま太郎さんやほるすさんらと出会うことになる。そうして、自分以外の「うる星」ファンと知り合いになると、自分自身がどういう立場のファンであるかということもよく分かってくる。ヲレの場合はどちらかというと、

という具合だったと思う。一言で言うなら、深いファンではなかったというだけ。σ(^^;)


_Vol.815 2000/02/01

_超特急ヒカリアン 18話 (総集編)

 8話に続いてサブタイトルも出ない総集編。
 ミナヨちゃんはお店の宣伝か「ヒーヒーカレー」を連呼していた。(^^)

_カードキャプターさくら 特番 ケロちゃんにおまかせスペシャルDX(デラックス)

 前回に続いて、OP、ノンクレジットED(さくら&知世バージョン)付きの豪華な総集編第二部。
 初っ端が「ケロちゃんにおまかせ」コーナー。夢の中に出てくるさくらのコスチュームとさくらカード編になって新しくなった星の鍵と星の杖のチェック。その後は、ユエ@雪兎を下僕にする46話「さくらと最後の審判」から、テトをなだめるナウシカモードの53話「さくらとパニック自転車」あたりまでのダイジェスト。
 フライのカードを天使の羽にしてしまうあたりのさくらは、もはや誰も手を触れるコトも許されない存在になってしまっている。知世さまの暴走もこのあたりから急激に加速している。(^^)

_装甲救助部隊レストル 17話 浮上

 海の中の描写がなかなか。リアルという感じとは違うが、綺麗で雰囲気がよく出ている。(^^)
 海底地震に襲われたアクアパークに残された人々を救うためにレストル出動。
 ジェイ博士が積極的にマルにアタック。ミアは口では気のないことを言いながら、マルのことを気にしている様子が見え見え。(^^)
 視聴者からのイラスト紹介のコーナーでも、ミアのイラストがダントツ。ヨシヨシ。(^^)

_地球防衛企業ダイ・ガード 18話 明日に向かって走れ

 余りにも呆気なく崩れた、西島−佐伯−安保軍ライン。単なる、大河内−広報二課の引き立て役として登場させられただけだったんだな。σ(^^;)
 ソレでも、最後の爽快感は格別だった。(^^)

_ジバクくん 18話 GC乱丸・夢に走る!

 掟より自分の信ずる道だと言葉で言われても、絵として切迫したものが伝わってこないので説得力に欠けること甚だしい。
 結論だけ最初にあって、無理矢理ソコへ持っていこうとしているだけ。
 一時が万事その調子。ピンクが「団子を串ごと食べようとする豪快な娘さん」だと伝聞で聞かされても、どのように豪快なのか絵で見せてくれないと豪快萌えピンクと言う訳には。σ(^^;)
 お茶々も着物姿のピンクもなかなか可愛かったのに、もったいない。

_臣士魔法劇場リスキー☆セフティ 15話 SUPER桃太郎伝説

 前回のリスキー&セフティによる紙芝居の続き。
 セフティ率いる桃太郎軍VSリスキー率いる鬼が島軍の宇宙戦争になっていて、BGMもスペースオペラ風味なのだが、よく聴くと「ももたろう」のメロディーがベースになっていて面白い。(^^)
 この時に二人は一体化してしまったということなのか。@@;
 最後に、優雅君の隣に座っていたのがラニーなのか。初めてまともな姿を見た気がする。

_鋼鉄天使くるみ 15話 わかったよお姉ちゃん

 ぬあんでロボ子ちゃんのクセにそんなにドジなんだ萌えくるみ&カリンカヽ(○_○#)ノ
 一度はやらないと気が済まない。はぁはぁσ(^^;)
 久しぶりに、最初から最後まで全開サービスモード。将軍の机にあったイラストは何だ。サキの乳がえらく形がいいじゃないか。「ウッキ、ウッキ、ウッキー」ってくるみはサルか。ヒザの形で見破るって、くるみはバカなフリをしてるだけなのか。くるみの秘密を聞き出すために、必死にカワイイ妹を演じるカリンカ。コレまたロボ子ちゃんのクセに仲人に見つめられて赤くなりやがって。「胸カワイイです」って、ヲレにも「ぷに」させてくれ。
 いよいよ、仲人に迫るカリンカの魔の手。スゴイことになりそうな予告だったけど、次回ではまだソコまではいかない気がする。σ(^^;)
 なお、次週がまた6:30〜なので気を付けましょう。(^^)

_100000hitありがとうございます!

 昨日の日記をアップした後、24時20分を少し回った頃に入ってみたら、ちょうど「100002」になっていました。一桁増えるというのはやはり感激です。(^^)
 先月の日記で、ボディビルのトレーニングを昔(10年以上前)やっていたことを書きましたが、トレーニングの動機そのものは腰痛の治療のためといういわゆる健康管理が当初の目的だったのですが、ハマってくるとトレーニング関係の雑誌や書籍を集めたり、トレーニング日記というものまで毎日欠かさず書くようになりました。日記の内容は、今日は足と背中の日でスクワットを100kg×10回を何セットやったとか、プロテインを何グラム牛乳に入れて飲んだとか、朝昼晩の食事の内容とか。σ(^^;)
 そして、ボディービルのトレーニングのために、通販で買ったアーノルド・シュワルツネガーのビデオ(パンピング・アイアン)を見たいためにビデオデッキを買うことになり、そのビデオデッキでアニメをチェックし始めた(主に「うる星やつら」や「ひみつのアッコちゃん」の再放送)のがこの道にハマるキッカケになったというのは皮肉な巡り合わせと言えるでしょう。
 また、ボディビルのジムに通っていた頃、丁度スピリッツが創刊になり「めぞん一刻」は最初からリアルタイムで読んでいたのですが、末広町に近い喫茶店で、高橋留美子が編集者と打ち合わせしているところを目撃した(確証はないのだが^^;)のもこの頃でした。
 私の場合、ボディビルにしてもそれほど続きませんでした(3年位)し、今の趣味であるアニメも突然飽きて放り出してしまうことも十分考えられますが、まあ、そんな時のコトは考えないようにして気楽にやっていこうと思っていますので、今後もよろしくお願いします。(^^)