萌え萌えアニメ日記
_Vol.935 2000/05/31
_タイムボカン2000 怪盗きらめきマン 9話 うらない大勝負!
脚本:植竹須美男 絵コンテ・演出:高田淳 作画監督:依田正彦
マジナーイ夫人:沢田敏子 コッパミジンコ:小林由美子
ルージュ殿を普通の萌えキャラにしてはイカン(;´Д`)
一応はお決まりの韻を踏んでいたが、全体的にもいつものまったり感とちょっと違うノリ。この方が最近のアニメを見ている感覚からすると見やすいことは確かなのだが。
超リッチな占い師マジナーイ夫人のホルスの涙が今回の標的。しかし、このオバハン占い師のデザインはどきつかった。σ(^^;)
_NieA_7 5話 宇宙人と、激枯アミューズメントの湯
絵コンテ:守岡博 演出:山口英浩 作画監督:丸英夫
実況中継:伊藤英敏 解説:立木文彦 子供達:稲葉美帆、古知屋由生、羽田野広光、尾崎勇二、笹木晧太、松野睦美、藤野里奈
洋食屋「かるちぇ」の狩田修平&智絵親子はレギュラーに定着しそうでうれしいが、前回限りのキャラだと思っていた染谷源蔵君の方はうれしくないカモ。(;´Д`)
まゆ子の貞操が心配萌え(;´Д`)
コレは危ない。まゆ子に惚れた素振りを見せている源蔵がまゆ子に持ってきたのは、今回はプラッシー。
源蔵いわく「実家が米屋だから」というネタは余りに渋い。その昔、天然果汁のジュースなど滅多にお目にかかれなかった時代は、プラッシーは米屋でしか扱っていない蜜柑の粒入りジュースとして、一種のステータスだったのだ。中の粒は「蜜柑パルプ」という紛い物で果汁は僅か数パーセントという実体が明らかになるのは、かなり経って天然果汁100パーセントのジュースが出回り始めてからだったと思う。
話が横道に逸れてしまったが、こういう純朴なキャラ同士がある日突然くっついてしまうというコトは、十分あり得るという意味で非常に心配だ。源蔵に気があるらしいカーラがこの二人の間にどれだけ割り込めるかだが、どう見ても期待薄。(;´Д`)
言美さんの荏ノ花湯再興計画第2弾は、潰れたゲーセンのゲーム機を導入しての豪華景品付ゲーム大会。
キャリアウーマンである言美さんは、普段は都心のマンションで一人暮らしなのか。
そう言えば、秋葉原中央通りの「ツートップ」とかがある裏通りにアーケードゲーム基板を扱っているマニアックな店があったが、ニアは何でこんなに詳しいんだ。UFOの材料にでもすると言うのか。σ(^^;)
智絵ちゃんが子供たちを引き連れてきたので、今回のキャストには子供役のキャストがいっぱい。演技に子役っぽい感じが出ていて面白かった。
子供達の挑戦を迎えうつ荏ノ花湯側のゲーマーは、吉岡稔持@炎の鉄人、染谷源蔵@拳の鉄人、まゆ子&ニア@千手観音という布陣。そして、ラスボスがご隠居@恍惚の荏ノ花モモ婆さん、しかも「連打=手の震え」というオチも面白かった。(^^)
_OVA/シャーマニックプリンセス 2話 森
絵コンテ・監督:本郷みつる 演出:西村博之 作画監督:大倉雅彦
ティアラ:紗ゆり レナ:弥生みつき 華月:山寺宏一 沙羅:桜井智 ジャポロ:松本梨香 リオン:結城比呂 アポリネ:丸尾知子 ミミ:今井由香 先生:さとうあい
原画に遠藤麻未の名前が出ていた。(^^)
ティアラVSリオンの激突の場に「中和者」華月が現われて役者が揃った。
封じ込められた妹の沙羅を救うため「ヨルドの座」は返せないと、ティアラを拒絶する華月。ティアラより先に人間界にきて事情を知っているらしいレナは華月の側についてティアラと対立している。
こうして、「ヨルドの座」をめぐる争いを通じて主要なキャラの微妙な関係が浮き彫りになってくる。
画面一杯の月をバックにしたティアラ&沙羅のカラミが眼福。
おもらし萌えティアラ(O^_^O)
普通、水に飛び込む夢を見て目を覚ますというのは、そういう状況なんじゃないかとツッコミを入れたくなってしまう。σ(^^;)
思わず上から覆い被さりたくなるレナ萌え(O^_^O)
レナが王宮の寝室にあるような4本の柱とカーテン付きの豪華なベッドに仰向けに横たわるシーン。
ヨルドの座の中でニセの華月に抱きすくめられている時のティアラの表情もご飯10杯ものでした。(^^)
_結城信輝 ヴェルバーサーガ (2)/富士見書房
1993年4月25日初版発行。かなり前に古本屋でこの2巻だけ入手。
BBSでおるふぁんさんに指摘されて気になっていたので、ちょっと探したらベッドの下から出てきた。σ(^^;)
確かに自画像はヒゲのオッサンだった。1961年12月24日生、公務員からアニメーターに転身した経歴の持ち主とのこと。
何よりも勘違いしていたのはこの人のマンガそのものの印象。本作の表紙や「天使になるもんっ!」のEDのカット等の一枚絵から受ける感じは確かに少女マンガのソレなのだが、マンガの内容もコテコテの少女マンガ風ということもなかった。σ(^^;)
やはり1巻目がないので、読もうとしても訳わかめで頭に入ってこない。これは何とかして1巻目を入手するしかあるまい。
_Vol.934 2000/05/30
_だぁ!だぁ!だぁ! 8話 ルゥくん主役で初舞台
脚本:荒川稔久・桜井弘明 絵コンテ:桜井弘明 演出:岡本英樹 作画監督:杉本功・大木良一
水野先生:遠藤勝代 ゆかり:村井かずさ さゆり:後藤邑子 かおり:西山幸 しおり:茉雪千鶴
素晴らしいものを見せてもらったと言うしか!
よく動く触角三つ編み萌え小西綾(O^_^O)
ノリに乗っている様子が、ありとあらゆる表現を駆使して描かれる。桜井節の集大成といったところ。
しかも、綾の仕切っている演劇の題目「ルーナ姫」のシナリオそのものが、本作のテーマそのものを端的に物語っており、いわば、
原作 > アニメ > 劇中劇
という三重の構造が浮かび上がってくる。腕をグルグル回したり手拍子を打つ綾には、桜井監督そのものが乗り移っているように見える。(^^)
面白い♪頭萌え編集者(O^_^O)
みかんさんの頭の上のみかんも単なる飾りじゃなくて、気持ちに呼応するように大きくなったり、小さくなったり。(^^)
そして、単にドタバタで面白いだけじゃなくて、見ていてしんみりさせられるツボを突いてくるのも桜井節の特筆すべき美点。(^^)
素直で嫌な感情を引きずらないキャラたち。水野先生とももか、ななみと未夢、未夢とクリス、彷徨と未夢。
ワンニャーを庇うと同時に、ルゥの超能力を劇の演出にしてしまったクライマックスの未夢&ルゥの共演も素晴らしかった。
_ドキドキ・伝説 魔法陣グルグル 9話 ゾクゾク登場! モンスターいや〜んばか〜ん
脚本:松井亜弥 絵コンテ:太野和寿 演出:中山敦史 作画監督:梶浦紳一郎
ウンベル:宮澤正 人形:永田亮子
そんな顔でお願いされたら何でもしてやりたくなってしまうぞククリ(O^_^O)
単にお行儀良く座っていれば、メタルさんは可愛かったのか。(^^)
次から次へとモンスターが出てくる割には、どれもたいしたコトはない。しかし、ククリたちはその弱っちいモンスターに輪をかけて低レベル。(^^)
ククリたちを追いかけてきたレイドも、自分の縄張りだというのに情けない。(^^)
_BOYS BE… 8話 輪舞〜十六夜月
脚本:金巻兼一 スペシャルサンクス:佐山聖子 絵コンテ・演出:下田正美 作画監督:千葉道徳
佐山ショーコ:今井由香 早乙女:西村知道 部員A:飯田浩志
ED:今井由香「My Tomorrow」 挿入歌:浜野和子「Memoria」 松村香澄「Truth」 浅川悠「WHERE IS MY PARADISE」
今回の作画は文句なし。
ロックバンドSaleのボーカルを目指す不良少女佐山ショーコ。脚本家で知られる佐山聖子がスペシャルサンクスになっているけど、何か関係があるのか。オレには分からなかった。σ(^^;)
ネタがネタなので、ココぞとばかりに挿入歌がいっぱい。EDまでショーコの歌に差し替えられている。今回限りだとは思うが。
煩悩とご都合主義のカタマリのような展開だが、例によって不思議と爽やかな視聴感。
恭一は千春とヨリを戻せるのだろうか。
_銀装騎攻オーディアン 9話 愛でる指に赤く
脚本:川崎ヒロユキ 画コンテ・演出:菅沼栄治 作画監督:外崎春雄
アキラ:伊藤健太郎 売り子:志村知幸 ウェイター:飯田浩志 TVキャスター:今井麻美
5話の中澤一登に続いて、今回は菅沼栄治。分かりやすくて悪くないと思った。(^^)
と思ったけど、菅沼栄治の場合は「D4プリンセス」で既に絵コンテ・演出をやっている。σ(^^;)
ネルはやたらに饒舌。面白いから許すけど。σ(^^;)
ますます鬼畜ぶりに磨きがかかる哉生香織。やはり哉生優とは姉弟だったのか。お互いに記憶をなくしているようだが。
_Vol.933 2000/05/29
_六門天外 モンコレナイト 21話 空中都市の大決戦!
脚本:長谷川勝己 絵コンテ:須永司 演出:吉田俊司 作画監督:なかじまちゅうじ
ペガサス(兄):宮田幸季 仔ペガサス(弟):若林直美 バートマン攻撃隊長:有馬克明 サイクロプス:矢部雅史
前回のザッハに続いて、今回はサイクロプス。ダークな系統のモンスターが出始めたことは、今後の路線を暗示しているのか。
六奈ちゃんの丸さが今日はなかなか冴えてるじゃないかと思って見ていたら、作画監督が「どれみ♯」でよく見かける人だな。なんとなく納得。
σ(^^;)
話の方は、門斗君の熱血アニメになっていて良い感じ。しかし、ペガサスとの友情なんて今まで出てきたっけ。どうやらレースの話というから、ちょうど録画を失敗した6話「
空飛ぶレースだ・そら走れ!」だったようだ。
(;´Д`)
弟欲しい病萌え六奈ちゃむ(O^_^O)
コレは早いところ、並子先生とお父さんをくっつけてしまうしか!
今回のコレクションは勝手に自爆。それにしても、グーコは一度泣かせてみたい気が。
σ(^^;)
_ビックリマン2000 30話 ツカイステ瓶ラ大暴走!のウワサ
脚本:三浦浩児 絵コンテ・演出:大庭秀昭 作画監督:工藤柾輝
リサイクル瓶ラ:新島真美 エコ:石橋美佳 コロジー:内藤玲
「コレクター・ユイ」のエコもえらく小生意気な小僧だったような。(;´Д`)
丸くて面白い触角がオレの萌え器官を直撃したはずのポーチだが、何だか役立たずの上に小生意気。低い声もいまいちイメージに合わない気がする。(;´Д`)
という訳で、今回は萌え的にはいまいちでした。σ(^^;)
_ゲートキーパーズ 9話 漆黒のゲートをうち破れ!
脚本:山口宏 絵コンテ:佐藤順一 演出:細田雅弘 作画監督:高津幸央
影山零士:関智一 族A:西前忠久 族B:西脇保 族C:高田べん
お約束的な主役の苦悩というやつにぶち当っている瞬。しかし、何気ないルリっぺのフォローがうれしい。(^^)
屋上でのルリ子たちの会話が良い感じ。相変わらずトロい麗子、皆からちょっと離れて座っている鉄恵。鉄恵の教壇下でヒザをかかえるシーンは似合い過ぎ。σ(^^;)
セーラー服の下はブルマ萌え近衛かおる(O^_^O)
なんて素早いお着替えなんだ。(^^)
初めて敵方で登場した人間、しかも漆黒のゲートを操るゲートキーパー。瞬たちをクソ虫と呼び、自分のコトを「悪のゲートキーパー」と堂々と名乗る。明解で分かりやすい悪役のように思えるが、一方では転校生になりすませて瞬に近付いてくる。しかも、ゲートキーパーとしての自分に疑問を持ち始めた瞬を励ますような言動で瞬と熱い友情の握手まで。コレは、自分の正体がバレた時に瞬たちが戦いにくくする作戦なんだろうけどエゲツナイと言うしか!
「ハレンチ」とか「ボインにタッチ」とか、不良たちの言葉遣いがえらく懐かしい。しかし、この頃に暴走族なんて居ただろうか。まあ、オレが産まれる前から太陽族とかカミナリ族とかが居たことは事実だし。なんとなく、石原裕次郎や小林旭とかが出ている古い映画を見たくなる。ケーブルの古い日本映画ばかりやっているチャンネルでやっているだろう。(^^)
このアニメが始まった時は、昭和40年代の古い風俗や言葉は単なるアクセサリー扱いという程度の位置付けで使われているのかなあと思って見ていてたが、話が進むにつれて郷愁を感じさせられるようになってきた。(^^)
_2、3日前にようやく気付いたのだが、アニメ感想系では老舗の一つ、COOMさんの「アニメ斬鉄剣」が消滅してしまっていた。完全な消滅という訳ではなく、ま、そゆことでというシンプルな日記主体のページにリニューアルされたようだ。日記の中で日々のアニメについても触れられているので、まずは一安心というところ。(^^)
この際なので、リンク先をチェックするツールでチェックしてみたところ、いくつかのリンク切れが見つかったので直しておいた。
このリンク切れをチェックするツールというのは、CGで知らない人は居ないRINNさんの[ R's ] - Rinn's page on the web.のページにあるリンクチェッカーv1.03。リンクのページを作っている人は必携のソフトです。
_Vol.932 2000/05/28
_ニャニがニャンだーニャンダーかめん 17話 「氷の国のロック鬼」「夜空のクローバー」
[A] 脚本:中弘子 絵コンテ:菊池一仁 [B] 脚本:井上美保子 絵コンテ:六反田等 [AB] 演出:岡英和 作画監督:大武正枝
ペペコ:高田由美 ピカたん:津村まこと
「氷の国のロック鬼」。ホオホオ博士の難問を考え過ぎて知恵熱を出して寝込んでしまったペペペンギンのために氷の国によく冷える氷を探しに行く兄思いのペペコちゃん。ニャーゴとミーコの兄妹といい、このアニメに出てくる兄弟は仲が良くて微笑ましい。(^^)
「夜空のクローバー」。キャットタウンから見上げる夜空だけじゃなくて、上空から見下ろした町の灯りも美しいというラストが良かった。クローバー座の星の子(ピカタン、ピカちゃん、ピカリン)たちを空に返す時、ニャンダーはどの位の高度まで上って行ったのだろう。
_おジャ魔女どれみ♯ 17話 ハナちゃんのハイハイ健診
脚本:影山由美 演出:岡佳広 作画監督:青山充
愛嬌があって崩れた時の表情が面白い青山作画。
(^^)
7話「
ハナちゃんの健康診断 」、12話「
健康診断でイエローカード」に続いて、三か月検診はハイハイレース。
夜泣きで疲れ切っているマジョリカとララ。不合格の烙印を押されたらどうしようと不安になって萎縮しているどれみたちが痛々しい。
そもそも、ハイハイのコースなんて意味があるのか。いっせいにミルクやオムツ替え、お昼寝だって個人差があるだろうし。大人だって、服を着たまま水に入ったら溺れてしまうぞ。
σ(^^;)
競争じゃないって言われても、あんなコースを見せられたら。どれみの反応は正直、おんぷは妙に良い子になっている。子守唄はやっぱり萌えだけど。
(^^)
どうも、子育てネタは無理・矛盾だらけ。
リアルに見せることで、視聴者の若い母親や子供に命の大切さを教えようとしているように見える一方で、魔法の楽しさもうまく絡ませなければならないというところで、話の組み立てに苦労していることは分かるのだが。
一刻も早く、どれみたちを子育て地獄から解放してやりたいと願わずにはいられないこの頃。
σ(^^;)
_美少女戦士セーラームーン 11話 うさぎとレイ対決? 夢ランドの悪夢
脚本:柳川茂 演出:幾原邦彦 作画監督:安藤正浩
妖魔ムーリド:原えりこ 母親:深井みさ 子供:嶋方淳子 女性:瀬戸真由美 記者:田中一成
すっかり犬猿の仲のうさぎとレイ。ヨシヨシと言ってやらずにはいられない微笑ましさだ。(^^)
昔から評判の悪さばかりが伝わってくる安藤作画だが、オレ的には全然悪いとは思わなかったし、むしろ愛嬌があって非常に好感が持てる。(^^)
クインベリルに、代わりならいくらでもいると言われて、いよいよ首筋が寒くなってきたジェダイト。今回の仕掛けは夢ランドでお菓子の家。
ドリーム姫=妖魔ムーリド。なんて安直なネーミングだ。(^^)
子供を取り合いするうさぎ&レイ。ダテに巫女をやっている訳じゃないレイは、妖気を感知する能力に長けているようだ。それにしても、惜しげもなくパンツを見せてくれるレイ殿には平伏してひたすら拝むしか!
こんなシーンでも、最近のどんなアングルでも見えない不自然なアニメに比べて、全く嫌らしい感じは受けない。(^^)
お馬さんパカパカ萌えうさぎ(O^_^O)
うさぎの無邪気さだけでご飯10杯というところだ。
そう言えば、ちょっと前の「魔法陣グルグル」でククリの同じセリフが出てきたばかりだ。(^^)
_秘境探検ファム&イーリー
3話 愚か者に戒めの光を
4話 空や海や森や…
原作:田中久仁彦 制作:アニメイトフィルム キャラクターデザイン:海谷敏久 作画監督:海谷敏久・柳田義明 レイアウト:湯浅政明 音楽:天野正道・ヴェルサイユ室内交響楽団 脚本・監督:もりたけし
絵コンテ・演出:西村博之
ファム:椎名へきる イーリー:根谷美智子 ラーシャ:松本梨香 ミゲル:山寺宏一 ガルフ:大塚周夫 ギル:緒方賢一 ルクドゥル:家弓家正 ラエル:緑川光 メリア:白鳥由里
今頃気付いたが、OP、EDの作詞者杜猛子=もりたけしだったのか。(^^)
「クレヨンしんちゃん」や「浜路降臨」(THE 八犬伝)で知られる湯浅政明の名前を見てビックリしたが、レイアウトという役割自体ピンとこないし、この人の特徴が出ていたのかどうかもオレには分からなかった。σ(^^;)
話そのものは、なんだか尻つぼみという感じ。こういう題材だと、TVシリーズで何クールかやって、それぞれのキャラに味が出てくるというところなんだろう。
_魔法使いTai!(OVA版)
4話 海と、洞窟と、マジックパーティー
5話 七香と、油壷先輩と、告白魔法?
6話 沙絵と、ジェフくんと、大魔法
原案・絵コンテ・総指揮:佐藤順一 キャラクターデザイン・総作画監督:伊藤郁子 メカニックデザイン:前田真宏 音楽:大島ミチル アバンタイトル:板野一郎&WARP 原作&アニメーション制作:トライアングルスタッフ
脚本:小中千昭(4,5,6話) 作画監督:高橋英樹(4話)岡辰也(4話)松本文男(4話)伊藤郁子(4,5,6話) 演出:加藤充子(4話)竹之内和久(5話)佐藤順一(6話)
沙絵:小西寛子 七香:飯塚雅弓 茜:岩男潤子 高倉:小野坂昌也 油壷:子安武人 箕輪:大塚明夫 吉本:西村朋紘 瑞葉:佐久間レイ 久保:白井晃 くまジェフ:中野悟
やはり、至高の萌えアニメと言うしか!
ユンカースを見た時も感じたが、この佐藤順一という人は相当スケベだ。その飽くなきスケベ心が、こういう高品質の萌えアニメを次から次へと産み出す原動力になっているのだろう。本作では、全話の絵コンテを担当しているので、スケベ心のツボを突いた演出が冴えまくっている。
しかし、「スケベ」ということはこの人の一側面に過ぎない。もう一つの重要な点は、キャラ設定の妙であると思う。一人一人のキャラの性格付け、キャラ相互の相関関係。そこがうまくハマって初めて、一品の萌えアニメとして完成するのだと思う。「ゲートキーパーズ」がうまくいってるのも、「どれみ」が♯になってからいまいちなのも、この人の存在が大きいと思うのだが。
特典映像として、TV版では七香が主演にアレンジされた自主制作映画「凍った踏切」のオリジナルが収録されている。こちらは七香役の飯塚雅弓主演。恥かしいセリフをしゃべらされて戸惑っている様子が伺える。σ(^^;)
_Vol.931 2000/05/27
_サクラ大戦 8話 これがレヴュウ!
脚本:金巻兼一 絵コンテ:原博 演出:佐藤雄三 作画監督:田崎聡
真宮寺一馬:野沢那智 神崎重樹:江原正士 岩井権太郎:槐柳二 岡村:小島敏彦 小月竜子:麻志奈純子 青年:中島聡彦 苑叉丹:家中宏
自己矛盾な可愛い女萌え神崎すみれ(O^_^O)
やたらにイライラしてさくらに当ったりして、自分で自分の言ってる言葉の矛盾に気付かない。あり勝ちなことだ。結局、父親と直接話をすることができてご機嫌が直ったのだろう。(^^)
花組の日常と舞台に重点を置いた一話だっただけに、作画がいつにも増して安心して見られる出来になっていた。(^^)
_ゾイド 38話 鋼鉄の野牛
脚本:坂口和久 絵コンテ:土蛇我現 演出:日下直義 作画監督:亀井治
トーマ・シュバルツ中尉:伊藤健太郎 シュバルツ大佐:上田祐司 母親:松岡洋子 町の男:平野俊隆 町人:熊谷正行、風間亮 少女:白倉麻子
ED3:TRANSTIC NERVE &岡野ハジメ「INTO YOURSELF」
今回からEDが三代目。EDアニメもリニューアルされている。
シュバルツ大佐の弟、トーマ・シュバルツ中尉。こいつもバンと同じくガーディアンホースの一員のようだ。17連突撃砲など飛び道具の装備が充実している野牛型のゾイド・リバイソンを操り、メガロマックスが決め技。AIのビークでゾイドとリンクして威力倍増。ビークは、バン&ブレードライガーにとってのジークと同じ位置付けになるのだろう。
フィーネに一目惚れしたトーマ。バンはそんなに余裕たっぷりな態度で大丈夫なのか。σ(^^;)
_マシュランボー 16話 巨大ロボ発進!謎のカード工場
脚本:山田健一 演出:勝間田具治 作画監督:佐々門信芳
ニッパー:新田三士郎 デスクロウ:古川登志夫 カラス:田中大文
メカノシティは、ヤクモの父親であるダイゴ博士と関係の深い場所というより、ダイゴ博士自身が町やロボットの設計に関わっていたことは間違いないだろう。
ダイゴ博士が残した「愛する娘八雲へ」と書かれたピアノ。ヤクモの奏でる幻惑のメロディは早く聴きたい気がする。(^^)
_KEY THE METAL IDOL 1〜15話
かねてからの
懸案だった上映会。もちろん、ゲストは「ともよさま愛好日誌」でお馴染みの
kayamaさんと「ざわざわ河」の
小沢広江さんのお二人。
(^^)
午後1時頃から見始めて、最後は10時近くになっていました。今まで私の家で開催した上映会で、全話一気というのは初めてでした。お二人ともお疲れさまでした。
さっそく、「ともよさま愛好日誌」で
紹介して頂きましたが、
「雪兎系の美形男キャラ」吊木光ですが、私の場合は、吊木先生そのものに「萌える」というより、吊木先生の高ぶりとシンクロしてキィに萌えるというニュアンスです。
助手席のキィを横目でチラチラ見ながら興奮したいぞ(O^_^O)
とか、古森紅子のステージに乱入したキィを見てハアハアしたいぞとか。そうとも!そうとも!
また、新刊の「知世のトライアングルラブ」と「知世の恋、さくらの想い」を頂き、ありがとうございました。知世さまの栞が非常にラブリーですね。
(^^)
_久しぶりに新着リンク。最近BBSによく書き込みして下さるカークさんのホームページ「☆☆ カ−クのお部屋 ☆☆」。アニメ関係では「アニメのお部屋」「アキハバラ電脳組の部屋」の他、イラスト、マンガ、ゲーム、車、音楽のコンテンツなど多彩です。(^^)
_Vol.930 2000/05/26
_コレクター・ユイ(第2期) 7話 占います! モテる条件
脚本:西園悟 絵コンテ・演出:山口美浩 作画監督:坂元大二郎
アンティ:根谷美智子 小林ヒデト:松本吉朗 市川一太郎:内藤玲 まなみ先生:本多知恵子 男子生徒:石川正明
ユイどのになってアンティー姉さんの胸に飛び込みたいぞ(O^_^O)
大胆なスリットが嬉し過ぎでありまする。(^^)
恋占いネットを新装して大繁盛のアンティー。今までのバグルスとの戦い参加できなかったのはこういう訳があったのか。(^^)
バグルスの本体が取りついた人形は、なかなか不気味で味わいのある表情。
何が目的でアンティーの恋占いネットに来たのか必死に隠そうとして慌てているフリーズの表情が面白可愛いかった。(^^)
バグルスの言いなりになってバカなことをしている一太郎&ヒデトは、ユイどのに指摘されるまでもなく逝ってよし。ついでに、春菜と仲が良いことを見せつけているバカシも同じく逝ってよし。(^^)
初代から随所でセーラームーンのパクリはやっているが、今回は「ネットに代わっておしおきよ」なんて、えらくあからさまな。σ(^^;)
_メダロット 47話 北から来た少年
脚本:十川誠志 絵コンテ・演出:吉原正行 作画監督:江森真理子
イッキ:山崎みちる メタビー:竹内順子 アリカ:仙台エリ コウジ:横幕玲王奈 ブラス:鈴木真仁 ミスターうるち:清水宏 メダロット博士:大谷亮介 サケカース:岩崎征実 スルメ:並木のり子 ベルモント:木村良平 ヘックラ:三浦淳一 パトナ:近藤孝行 マリンキラー:小菅祐治 ヴィクトル:喜山雅之 プラウダ:斉藤信行 イズベスチャ:近藤英紀
君の瞳は夏の北極海のような輝き
アリカ激萌え(O^_^O)
目から水が©キィ
(T^T)
思わずツッコミを入れたくなったのは、日本まで筏でやってきたというのと、アイスランドではUFOが日常茶飯に見られるというベルモントのセリフくらいだった。
このアニメで泣けて萌える話が見られるとは、完全に意表を突かれた。ベルモント×アリカ殿に尽きる。
(^^)
前回の感想で「タワラーマの由来は分からない」と書いてしまったのだが、メールであーみさんという方と、BBSで
つるさんから、本作におけるキャラのネーミングについてご指摘を受けた。ゲームの「1」に登場したキャラの名前は
米関係、ゲーム「2」のキャラは
酒関係の名前という法則になっているとのこと。お二人ともありがとうざごいます。
(^^)
したがって、
タワラーマ=俵というコトになるとのこと。
(^^)
酒関係、特に日本酒の名前で渋い名酒−名前だけのブランド品でない本当に美味しい地酒−の名前が使われていることには、最初にこのアニメを見た時から気付いていたのだが。
特にスクリューズの三人組、イワノイ(岩乃井)、カガミヤマ(鏡山)、キクヒメ(菊姫)は、オレがバージョン2から使い続けている管理工学研究所の日本語データベースソフト「桐」のサンプルファイルとして必ず入っていて、今はなきパソコン通信「日経MIX」に会議を持っていた「神田和泉屋」の
日本酒リストに挙げられている銘柄として、昔から馴染みが深い。
このページを見れば分かるが、「岩乃井」は千葉県御宿町、「鏡山」は埼玉県川越市、「菊姫」は石川県鶴来町の地酒だ。
(^^)
また、決勝の相手ケニアチームの三人の名前だが、「プラウダ」と「イズベスチャ」は旧ソ連共産党の機関誌の名前として昔から知られているのだが、「ヴィクトル」は「罪と罰」で知られるソ連の作家ヴィクトル・ユーゴーから取ったのだろうか。全く、子供向けのアニメだからと言って侮り難い奥の深さだ。
(^^)
_星界の戦旗 6話 弔いの晩餐
脚本:真喜屋力 絵コンテ:西澤晋 演出:元永慶太郎 作画監督:中島里恵・加藤やすゆき
乗員1:小上裕通 ウエイトレス:大原さやか 無線の声:岩本裕美子
アトスリュア百翔長の招待で、亡き男爵の弔いの食事に招待されたジント&ラフィール。
噴水の上に浮かぶ三つの岩塊。レストラン「三つ子岩」のビジュアルはこういうことだったのか。アニメで見るとハッキリとそのネーミングの理由が分かる。(^^)
ジントも気をとられていた胸元が眩しいラフィールのドレス姿、豊満なアトスリュアの胸、テーブルの下からのあざといアングルから見せつけられるアトスリュアの腰から下の眼福な曲線美。ココまでやられると、
「ジロジロ見るでない©ラフィール」
と言われても、ソレは無理な相談というものだ。敢えて難癖を付けるとすると、ちょっとバストの位置が高過ぎるような気がしないでもない。(^^)
ディアーホになって一緒にシャワーを萌えエクリュア(O^_^O)
規制が厳しいTV東京じゃないんだから、もうちょっと鮮明なエクリュア(意外と巨乳)のシャワーシーンを見せてくれても罰は当るまいに。特に、乳首が描かれてなかったのは不満。アーヴの遺伝子操作の芸術によって、一部の氏族は不要なものとして乳首なしで産まれてくるとか。そのコトがエクリュアの身もフタもない性格の謎を解くカギだとか。σ(^^;)(最低)
まあ、今回はアプティック星系を舞台にした通常空間戦突入直前のエピソードということで、このような思い切った演出がなされたのだろう。(^^)
_天空のエスカフローネ 1話 運命の告白 (1996/04/02)
脚本:河森正治 絵コンテ:赤根和樹 演出:武井良幸 作画監督:逢坂浩司
神崎ひとみ:坂本真綾 バァン=ファーネル:関智一 内田ゆかり:飯塚雅弓 天野進:三木眞一郎 ひとみの母:佐々木菜摘 バルガス:玄田哲章 陸上部監督:佐藤政道 部員A:斉藤周 部員B:上田祐司 部員C:加瀬康之 生徒A:柊美冬 生徒B:みうらうらら
[MAIN STAFF] 企画:サンライズ 原作:矢立肇・河森正治 シリーズ構成:河森正治 キャラクターデザイン:結城信輝 メカニカルデザイン:山根公利 音楽:菅野よう子・溝口肇 監督:赤根和樹
DVDの画質を早く確かめたかったので、さっそく開封して1話だけ見た。
1話だけOPなしだった放映時と違い、ちゃんとOPが付いている。
TV放映時にチェックしたテープの画質が悪過ぎる点を差し引いても、オレが持っているDVDの中でも最良の部類に入るのではないかと思わされた。
去年の11月に、その古いテープを発掘して1話から見始めた時の
感想でドラゴンのCGについて
「今だと別にどうということもなく、せめて3DCG位は使わないとという感じを受けてしまう」などと書いてしまったが、高画質のDVDで見ると全然印象が違って素晴らしいものに見えた。全く、悪い画質で見るというのは感想まで変えてしまうのか。
σ(^^;)
「勇気を出して思い切り前へ」
天野がひとみに言ったこの一言が、その後、ガイアに行ってからのひとみの全てを決定づけているように思えた。
(^^)
_Vol.929 2000/05/25
_ラブひな 6話 景太郎初キス?の相手「旅路な」
脚本:川崎ヒロユキ 絵コンテ・演出:うえだしげる 作画監督:植田実
温泉たまご:前田ゆきえ ニュースキャスター:鈴木琢磨 映画監督:宮下道央 映画俳優:吉野裕行
冒頭でTVの画面が出てきて、怪獣(ゴジラ?)出現のニュースをやっているシーンが一瞬だけ出てくる。なる&景太郎に乙姫むつみが加わった珍道中の行く先々が怪獣の出現地に対応していたようだ。何気に自衛隊や戦車が町中を走っていたり、映画のロケ風景が出てきたり、漠然とそういうコトをやっているのかなとは思ったが、具体的な元ネタまでは分からなかった。σ(^^;)
オレにも唐突にキスしてくれ乙姫むつみ殿(O^_^O)
別にキスじゃなくて、背中に覆いかぶさってクレるだけでも良いぞ。(^^)
むつみの出現で、反射的に対抗意識を燃やすことによって景太郎に傾いていくなる。全く、世の中そんなに甘いもんじゃないと言いたいところだが、こういう展開が男の子のための御都合主義アニメの真髄と言うところなんだろう。σ(^^;)
_妖しのセレス 5話 十夜の宿命
脚本:大橋志吉 絵コンテ:わたなべひろし 演出:亀垣一 作画監督:本橋秀之
男の子のための御都合主義アニメの次は、女の子のための御都合主義アニメ。180度気持ちを切り換えて見なければならないのは辛いモノがある。
まったりかつゆったりした展開に浸っているうちに、たちまち30分が過ぎてしまう。
妖×明…怪我をおして会いにきてくれた上に、手をつないで寝てくれる健気な妹思いの兄。
妖×十夜…意のままに奉仕してくれる恋人。コレで、妖の本命が誰なのかはっきりした。
妖×雄飛…ワガママをきいてくれる上に料理もうまい完璧な下僕として。孫悟空、即ちサルなので決して妖と対等な関係にはなれない。σ(^^;)
セレス×明…騎乗位で首絞めプレイ。(^^)
セレス×雄飛…キスすれば妖に戻ることを納涼さんは承知していたのではなかったのか。σ(^^;)
それにしても、ラブひなとは全く対照的で、徹頭徹尾女の子の願望のカタマリのような展開だ。σ(^^;)
_メゾフォルテ 1話
原作・脚本・キャラクターデザイン・作画監督・監督:梅津泰臣 演出:小唐子紋次郎 音楽:修羅徹 スーパーバイザー:Dr.POCHI 制作:アームス 製作:GREEN BUNNY
原画に石浜真史、中沢一登の名前が出てくる。
(^^)
18禁アニメだからだろうか、キャストは一切出てこない。
σ(^^;)
梅津泰臣の18禁アニメというと、1998年12月22日に「カイト」の
2話を見て以来。
スリルたっぷりで、なおかつ面白いアクションシーン満載、渋くて格好良い町の描写、音楽もなかなかのものだ。
シリアス一辺倒の前作「カイト」に比べて、本作は全体的に軽快で明るいノリがあって楽しい。もちろん、バイオレンス度も「カイト」に引けをとらない。
ヒロインの海空来(みくら)は、「カイト」の砂羽(さわ)に比べて、その外向的な明るい性格が丸い印象につながっている。海空来と因縁がありそうな敵方の美少女・桃火もかなりのナイスバディで派手な雰囲気が素敵。どちらも人殺しをためらわない鬼畜な性格だけど。
σ(^^;)
丸いけど鬼畜萌え海空来&桃火(O^_^O)
ともかく、この人の18禁アニメは実用性は二の次で、後を引くストーリー、陰影のあるキャラの造形が素晴らしい。本作も「カイト」と同じく前・後編の2話完結の構成になるようだ。
_Vol.928 2000/05/24
_タイムボカン2000 怪盗きらめきマン 8話 激闘! TV的買物
脚本:久保田雅史 絵コンテ:酒井明雄 演出:畠山茂樹 作画監督:広田知子
ユウ・サンダー:堀内賢雄 アポインター:小林由美子
オレもボカスカやられたいぞリップ(O^_^O)
テレビショッピングの実演販売に目がないリップ。リンゴを230等分にできるミラクルスライサーですか。しかし、役に立たないものを目先の面白さにゴマカされてホイホイ買ってしまうリップ殿を非難することはできない気がする。σ(^^;)
今回の標的は、その実演販売であくどく儲けまくっているユウ・サンダーのゴールデンマイク。きらめきマンの挑戦まで商売のネタにしようとする商魂の逞しさ。(^^)
今回のスカトリオはサルになって反省。サルになっても可愛いルージュ様。(^^)
_NieA_7 4話 宇宙人と、新米ウェイトレスの湯
絵コンテ:小林常夫 演出:伊崎知子 作画監督:高田晃
狩田修平:郷田ほづみ 狩田智絵:小笠原茉莉 染谷源蔵:岡森諦 源蔵(子供時代):佐々木優太 ウエイトレス:岡本奈美 店長:堀川仁 銭湯の客:横尾博之
このアニメは、何か懐かしい香りがするのだが、そう言えば昔読んでいた「ガロ」のマンガをアニメで見ているような趣が感じられる。(^^)
1話に続いて、原画にABさん(安倍吉俊)が参加している。
アンダー浪人生まゆ子がバイトしている洋食屋「かるちぇ」のオーナー兼マスター狩田修平役の郷田ほづみは言うまでもなく、キリコ@ボトムズだ。最近ではOVAの青6にも出ていた。
父親の修平を盛り立てる智絵。子役が声優をやっているのだろうか。非常にリアルな「子供」と言うより「子役」。しっかりものという性格が自然に出ている。
しっかりもの智絵ちゃん激萌え(O^_^O)
客があまり来ない、流行らない洋食屋、渋い内装、レバニラ定食とサバみその出前、出前の自転車と岡持ち、ダイヤル式の店の電話(荏ノ花湯のモモ婆さんの部屋の電話もダイヤル式)、店の奥に見えている居間とテレビ、そういった小道具がキャラの自然体な演技と見事にマッチしている。
オレも米くらい持って行ってやるぞまゆ子(O^_^O)
故郷の岐阜からまゆ子に米を届けに来た染谷源蔵。幼い頃はまゆ子の方が姉さんだったようだ。子供時代の源蔵の声優も子役を使っているのかも。今はすっかり大きくなっていて、名乗られるまで気付かないまゆ子。源蔵の木訥な田舎の青年という佇まい、そしてまゆ子との自然体な会話が素晴らしかった。
そして、何よりもまゆ子の素直さが激萌えと言うしか!
_シャーマニックプリンセス サウンドトラック
石丸本店のCD売場で見つけた。OVA第一巻がリリースされた1996年8月21日発売。
OPの「祈りの朝」、EDの「想い出の森」(歌:さいとうみわこ)の両方とも収録されている。また、ティアラ役の紗ゆりの歌うイメージソング「FAKE MOON」が入っている。
オレは知っている周防義和の音楽というと、これの他には「天使になるもんっ!」位しか思い浮かばないのだが、確かに似たような雰囲気の曲が入っている。
オレ的にお気に入りは、4曲目の「闇ハ千億ノ精神ヲ持ツ」。月をバックに舞うティアラや戦闘シーンで使われた曲だと思う。
_今日の収穫
エスカフローネは劇場版公開記念限定DVD-BOXで「完全予約」とのことだったが、石丸あたりに行けばあることは分かっていたので心配はしてなかったものの、やはり現物を見るまではドキドキ。中味はCDサイズの9枚組なのだが、上げ底のトール型のケースに入っている。一回り大きいので目につきやすいという意図は分かるのだが、狭い部屋のコトを考えてほしい。これで、やっと見逃した回を見ることができる。
σ(^^;)
珍しく18禁に手を出してしまったが、コレは梅津泰臣なので。この人の作品は実用性には乏しいが、アニメとして非常に面白いという期待で。
(^^)
TV |
エスカフローネ |
BOX |
1〜26話。映像特典 |
カードキャプターさくら |
9 |
32〜35話 |
18 |
67〜70話 |
鋼鉄天使くるみ |
5 |
17〜20話 |
吸血姫美夕 |
10 |
19,20話 |
11 |
21,22話 |
OVA |
魔法使いTai! |
2 |
4〜6話 |
メゾフォルテ |
1 |
1話。18禁 |
CD |
シャーマニックプリンセス |
- |
サウンドトラック |
_Vol.927 2000/05/23
_だぁ!だぁ!だぁ! 7話 ルゥくん学校で人気者
脚本:荒川稔久 絵コンテ・演出:錦織博 作画監督:音地正行
小西綾:榎本温子 黒須三太:時田光 水野先生:遠藤勝代 化学の先生:柏倉つとむ ゆかり:村井かずさ さゆり:後藤邑子 かおり:西山幸 養護教諭:加藤優子
錦織博の、桜井弘明風ダバ絵も取り入れたクネクネとよく動く演出が冴えていて非常に面白かった。原画に加藤裕美が入っている。(^^)
おカッパ三つ編みのヘンな文学少女萌え綾(O^_^O)
すごいセリフの量だ。演劇部副部長として、演劇コンクールに何をやるかで悩み始めるといつもこういう調子らしい。
学校中にバレてしまったルゥ君の存在。未夢の弟というゴマカシがいつまで通用することやら。しかし、いつも書きそびれてしまうけど、ルゥ君可愛い。(^^)
仲睦まじい子連れの若夫婦のような三人に、目がキラーンのクリス。ヨシヨシ。(^^)
みかんさんも出ていたけど、アニメの中の一キャラとして未夢に干渉していたというより、大宇宙の大いなる意志さんとして振舞っているように見える。σ(^^;)
_ドキドキ・伝説 魔法陣グルグル 8話 でたでた! ヨンヨン伝説の鳥
脚本:三井秀樹 絵コンテ・演出:高木淳 作画監督:野口大蔵
ジュジュ:荒木香恵 メタル:前川優子 クロコA:増田陽一 クロコB:間島淳司
オレもククリの踊りを見てうっとりしたいぞ(O^_^O)
伝説の鳥ヨンヨンを呼び出すことに成功したククリの魔法陣。そして、ようやくきりなしの塔に到着した一行。ヨンヨンは鳥というよりもUFO風。(^^)
この丸い世界では、肖像画までもが丸くて可愛い。しかし、その肖像画から実体化して出てきたメイドのメタルは、巨大化するとあまり丸くも可愛くもなくなってしまう。(T^T)
しかし、この調子では何時になったらきりなしの塔を攻略できるのか。σ(^^;)
_BOYS BE… 7話 夏の終わり
脚本:山田靖智 絵コンテ・演出:福島一三 作画監督:高瀬言
新田千春:村井かずさ 岡崎祐基:三木眞一郎 コーチ:辻谷耕史 陸上部員:相田さやか
目の間が離れていて首がやたらに太い。萌えアニメでコレは致命的。この作画だけで萎え度が一気に急上昇。バンクシーンとのギャップがオレの目にも分かるほどだった。σ(^^;)
話の方はシリアスな方向に一直線。
千春と岡崎の朝帰り&キスシーンを目撃してしまった恭一。コレは当分ショックから立ち直れそうもないぞ。σ(^^;)
次回予告では、作画はかなりまともになっているようで一安心。しかし、今回の内容を回想場面とかには使ってほしくないぞ。
_銀装騎攻オーディアン 8話 囚人たち
脚本:川崎ヒロユキ 画コンテ:佐藤卓哉 演出:ながはまのりひこ 作画監督:藤井孝治
カロル:堀江由衣 フェス:志村知幸 刀頭達也:中村大樹 コンピューター:飯田浩志 少女:今井麻美 店長:石森達幸
絵コンテの人は「NieA_7」の監督の人か。
それにしても鬼畜女・哉生香織。最新兵器を投入して8名中6名をムザムザと死なせておいて、その態度は。その後で泣いていたのもちょっと前の話に出てきた父親関係で、隊員の死を悲しんでのコトじゃないだろう。σ(^^;)
優を逆恨みするカロルの態度も支離滅裂で理解不能。ネルの平手打ちは良かったけど。(^^)
もはや突っ込む気力も湧いてこない本作にあって、唯一面白い注目のキャラがネル。チョコみそパンて想像もしたくないようなシロモノだ。σ(^^;)
_シャーマニックプリンセス 1話 ヨルドの座
監督・絵コンテ:本郷みつる 原作:PRINCESS PROJECT キャラクターデザイン・総作画監督:石田敦子 作画監督:大倉雅彦 音楽:周防義和 制作協力:トライアングルスタッフ 制作:アニメイトフィルム
OP:「祈りの朝」ED:「思い出の森」歌:さいとうみわこ
ティアラ:紗ゆり レナ:弥生みつき 華月:山寺宏一 ジャポロ:松本梨香 リオン:結城比呂 紗羅:桜井智 アポリネ:丸尾知子 ミミ:今井由香 スザンナ:中川亜紀子 長老:納屋六朗 先生:さとうあい
1996年のOVA。1巻の発売はたぶん同年の5月25日だと思うが自信ない。
本作と同時期に同じ発売元(バンダイ)からリリースされた「魔法使いTai!」の方は人気も上々でDVD化されたが、本作の方は暗い雰囲気が受けが悪くDVD化される様子も一向にないので、ガマンし切れずに久しぶりにLDの購入に踏み切った。
インターネット上で検索してみたら、
ANIME&GAME YAMADAという香川県の店が全巻セット(中古)を扱っていたので、日曜日に発注したら今日の夕方の指定した時刻に届いた。
(^^)
この第1話が収録(CAV1面30分)された第1巻には石田敦子の「番外編」というマンガが入っていて、企画が立ち上がってから制作に至るまで(3年)の裏話が載っている。最初は全然暗い話ではなく
「ティアラは『ファイナ』という名で、きゃぴるん主人公。ドジで明るい女の子!魔法の勉強中なの!」というモノだったようだ。「魔法使いTai!」と雰囲気がカブることを嫌われて、ダークな話になった結果人気も出なかったというコトであれば、ある意味で不幸なアニメだったと言えるだろう。
しかしオレ的にはTai!も好きだが、こういうダークな雰囲気のアニメも嫌いではない。と言うより、
去年の8月にkumataroさんに見せてもらって、えらく気に入ってしまったのだ。
(^^)
華麗な石田敦子キャラ(O^_^O)
コレに尽きる。特に、ヒロインであるティアラの華々しい触角だらけの造形が眼福。そして、アウトロースターの太極拳少女や最終回のメルフィナで魅せてくれた本郷みつるの華麗な舞いの演出が加わるので申し分ない。
本郷みつるが自ら絵コンテを担当したこの1話では、終盤近くに、悪魔を体内に取り込んで変身したティアラの、月をバックにした華麗な舞いが見られる。
(^^)
この1話には、ストーリー全体の重要なカギとなる伏線がいくつか折り込まれている。一つは、ティアラの夢の中で紗羅と会話するシーン。もう一つは、パートナーであるジャポロに対するティアラの何気にトゲのある態度。良きパートナーであろうとするジャポロに対して、ティアラは邪険に接することによって距離を置こうとしているように見える。
書き忘れそうになってしまった。σ(^^;)
_150000hitありがとうございます。(^^)
_Vol.926 2000/05/22
_六門天外 モンコレナイト 20話 黒い翼が闇に舞う!
脚本:玉井豪 絵コンテ:松下ユキヒロ 演出:磨積良亜澄 作画監督:波風立流
黒い翼の天使ザッハ:三木眞一郎 オルトロス:有馬克明、岡田貴之
天使から堕天使になったザッハをめぐる重い話。夜中の暗さがシリアスさを引き立てていた。
堕天使というとすぐ思い出すのが「ハーメルン」の赤い翼の天使サイザー様だ。どういうきっかけで堕天使になったのかは明されなかったが、今後も出番はありそうだ。
カットビライオンの執拗なハエ叩き攻撃に苦戦して窮地に陥った門斗&六奈をザッハが助けたのは、「気まぐれ」とか言っていたが、傷ついたモンスターのオルトロスを庇う門斗を見て心を動かされたのだろう。(^^)
オルトロスが双頭のモンスターなので声優を二人使っているのだろうか。何かしゃべっていた訳でもなかったので、オレにはよく分からなかった。σ(^^;)
今回の反省会は真夜中の座禅。苦悶しているコレクション&バッチィに比べて、グーコは一緒に座禅させられているというのに十左衛門に叩かれもしないし、えらく楽チンそうな表情だ。σ(^^;)
_ビックリマン2000 29話 バニーラ、とろけちゃう!?のウワサ
アニメーション・CG制作:スタジオコメット CGディレクター:三沢伸 3DCG制作:えん 監督:葛谷直行 シリーズ構成:冨岡淳広 キャラクターデザイン:野田康行
OP:松崎しげる「さぁ行こう!」 ED:バカラ讃え隊「バカラのマーチ」
脚本:長田敏靖 コンテ:石踊宏 演出:いとがしんたろー 作画監督:野田康行
タケル:富永みーな ポーチ:田上香織 カンジー鈴木真仁 スーパーゼウスZ:トニーヒロタ アズール:木村亜希子 コラール:鮭延未可 バニーラ:齊藤真紀 福陽気妃:岩坪理江 バカラ軍曹:入江雅人 ピンゾロイド2号:八十田勇一 ダンディーラー:入絵加奈子 ボーカード:高橋広樹 抹茶金トキ:溝口規世 夏鬼ゴーリラ:鶴岡聡
前にも書いたように、
つるさんの「アニメ放談」で気になっていたし、アニメージュの番組案内の一カット(ポーチ)を見る度に、オレは大変なモノを見逃しているんじゃないかという強迫観念が強まるばかりだった。
σ(^^;)
ココの掲示板にも書いて頂いたが、本作はつるさんによれば
「萌え一辺倒の作品かというと、本来敵味方であるはずの天使と悪魔が元々は合一な存在であり、和合の道を探さねばならないとかかなり深いテーマを真面目に描いており」というものらしいのだが、先週から見始めたばかりのオレにはソコまで理解できる筈もないし、まあ先は長そうなので、お気楽に見ていこうと思っているところ。シールのことも全く知らないというのもかなりのハンデになりそう。
σ(^^;)
さて、思わせぶりなサブタイトルと真夏の海辺という絶好のロケーションから期待させられた割には肩透かしを食らってしまった一話だった。
それにしても、どのキャラも丸くて可愛い。オレ的に真っ先に注目したのは、もちろんアニメージュで気になっていたポーチだ。
面白い触角萌えポーチ(O^_^O)
背中の天使の羽も可愛いし、飛ぶ時の音がコレまた何とも言えない。田上香織の声はイメージとちょっとズレていて醒めた感じ。単純で騙されやすいタケル&カンジーに比べてヒネたところがありそうだし。数話前には、やたらに短いスカートの中もチラっと見えたという話を聞くと非常に残念カモ。
σ(^^;)
しかし、丸くて可愛いチビキャラばかりだと思っていると、今回のバニーラのように出るところはちゃんと出ているから油断がならない。バニーラはうさ耳も可愛い。
(^^)
携帯のスケベジジイにもビックリした。「抹茶金トキ」とか「夏鬼ゴーリラ」(かき氷+ゴリラ)など、ヘンな当て字の名前の付け方も面白過ぎ。そう言えば、前回の美人の歯医者さんは「アパ帯刀天」だった。
(^^)
バニーラを掴んだまま、高いビルに登る夏鬼バニーラ。他のアニメでも散々見たことのあるキングコングのパロだ。
ともかく「丸い」「小さい」というオレの萌え器官にピッタリのアニメであることに間違いはなさそうなので、コレからが非常に楽しみだ。
(^^)
_ゲートキーパーズ 8話 侵略者を見つけだせ!
脚本:山口宏 絵コンテ:田村しゅうへい 演出:木宮茂・松村やすひろ 作画監督:高橋丈夫
鉄恵:愛河里花子 磯貝綾子:笹本優子 高梨さとこ:石毛佐和 岡森やすえ:島涼香 福岡康孝:塩沢兼人
アバンタイトルに、今回のゲストキャラ福岡康孝を演じた塩沢兼人氏への追悼文が入っていた。
これより放送されます『ゲートキーパーズ』、第8話にゲスト出演いただきました俳優の塩沢兼人さんが、平成12年5月10日にお亡くなりになりました。今回、特にストーリーの根幹に関わる、重要な役を演じていだいた、塩沢さんのご冥福をお祈りするとともに、その、一言、一言に、深く感謝を捧げます。
ゲートキーパーズ 制作スタッフ一同
確かにこのとおりであることに間違いはなく、その好演に恥じない重みのある一話だった。
刻一刻と、インベーダーに犯されることによって、自分が自分でないものに変わっていく恐怖。自分の中でのインベーダーとの戦い。そして最後のセリフは「自分が何者か分からないまま死んで行くのは嫌だ」。アニメの中のセリフだと思いながらも、現実を思い起こさずにはいられなかった。
ゲートキーパーズとしての自分の存在に疑問を抱くようなセリフを瞬が口にするのも今回が初めてだった。
そして、そのような重い内容を扱っていながら、萌え的にも十分なものを見せてくれたコトは素晴らしいとしか言いようがない。
ルリ子に対抗心を燃やす鉄恵。メガネ娘で暗くて、この手のキャラにあり勝ちな嫌な面ばかり見せられるのかと思うとそうでもない。ナイフ(ボンドナイフか?)で鉛筆を削っていたところへ、ルリ子が鉛筆削りを差し出すシーンでも、ココで嫌なキャラだったらルリ子の手を払い除けるようなリアクションを見せるのではないかとハラハラさせられたがちゃんと受け取ったし、このことがインベーダーに追い詰められたルリ子を土壇場で守った行動に繋がったのだろう。
フェイは12歳で高校生。どうして肩丸出しのセーラー服なんだ。
σ(^^;)
ワンテンポ必ずズレてしまう麗子。ヨシヨシ。福岡先生にいびられて泣きそうになっていた磯貝綾子も色白で何気に萌えだった。
(^^)
瞬が「そうだ!そうだ!異議ナーシ!」と言っていた。コレも昔懐かしいフレーズだ。
(^^)
_秘境探検ファム&イーリー 1話 我が意のままに…
原作:田中久仁彦 制作:アニメイトフィルム キャラクターデザイン:海谷敏久 作画監督:海谷敏久・柳田義明 レイアウト:西村博之・柳田義明 音楽:天野正道・ヴェルサイユ室内交響楽団 脚本・監督:もりたけし
絵コンテ:もりたけし(ゴンゾ) 演出:佐々木和宏
ED:今野久美「Dear Myself」
ファム:椎名へきる イーリー:根谷美智子 ラーシャ:松本梨香 ミゲル:山寺宏一 ガルフ:大塚周夫 ギル:緒方賢一 老師:加藤精三 王妃:井上喜久子 宿屋の主:増谷康紀 ナレーション:家弓家正
1995年6月25日〜1996年2月25日にかけてリリースされたOVA。全4話。
田中久仁彦の原作「ファム&イーリー」は
2年以上前に買って読んでいる。
言うまでもなく、オレは「KEY THE METAL IDOL」のキャラクターを作った人(原案)としてこの人を知ったのだった。アニメがOVAとして出ていることももちろん知ってはいたが、その頃は既にLD買い控えの時期に入っていたので、今の今まで見ることなく過ごしてしまった。
σ(^^;)
田中久仁彦のファンサイトとしては、オレがコミケで同人誌「レグアノス」を買った
道草横丁2丁目がある。また、田中久仁彦本人の
NET ONEVISIONSというホームページがある。
原作を読んでからだいぶ経つので、内容をあまり覚えてないのだが、本作はアニメとしてもなかなかの出来だ。
何よりも、ファムがこんなに可愛いケモノ系の娘だったとは意表を突かれた。
(^^)
猫に近いケモノ系という感じだが、猫というと自己中心的で気ままで気まぐれというのが相場だが、ファムは純真で良い性格をしている。椎名へきるの甲高くて子供っぽい声質がよく合っている。
(^^)
ファムとコンビを組んでいるのが、男っぽくて怒りっぽい性格、幼い頃に老師にお仕置きとして呪いをかけられたイーリー。男っぽいといってもちゃんと出るところは出ている。
(^^)
この一話には、イーリーの眼福な入浴シーンも出てきて十分でした。
(^^)
_秘境探検ファム&イーリー 2話 大気にあまねく精霊よ
絵コンテ・演出:西村博之
OP:松本梨香「Magical Beat!」
ラエル:緑川光 精霊サーガス:大友龍三郎 ルグドゥル:家弓家正
原画陣の中に中澤一登の名前が入っている。
(^^)
2話目で初めてOPが付く。EDのメルヘンチックな雰囲気の歌と対照的に元気の良い曲だ。
音楽がジャイアントロボやプリンセスナインの天野正道で、あまり引き立つように使われてないのがもったいないが、よく聞いていると何気に豪華。
ファムと喧嘩別れしてしまい無一文になったイーリー。食堂で働く事になるが、ウエイトレスの制服がアンミラ。ヨシヨシ。
(^^)
ここでも、ファムの性格の良さが存分に出ている。精霊と踊るファム萌え。
(^^)
世界観としては、スレイヤーズのそれに近いものがある。剣と魔法、お宝を求めての冒険。
コレもDVDで出れば欲しいところだが、国内より
海外で一足先に出るようだ。29.99$とは羨ましい。しかしリュージョンが1なので、入手できたとしてもそのまま国内メーカのプレイヤーでは再生できないだろう。
_Vol.925 2000/05/21
_ニャニがニャンだーニャンダーかめん 16話 「タヌコ登場」「おばけの招待状」
[A] 脚本:翁妙子 [B] 脚本:小松崎康弘 [AB] 絵コンテ・演出:えだよしひ 作画監督:藤田宗克
タヌコ:小林優子 ミーコ:かないみか ミケ:青山穣 ニャコ:山川亜弥 ニャンタ:喜田あゆみ キャッチン:山門久美 おばけベビー:本井えみ ブルン:鈴木紀子
マントヒヒの妹、タヌコ登場。おコンと同じく変身の術が使えるようだが、コレはかなり手強い敵になりそうだ。
おばけ一家のパーティーに招待されたニャーゴたち。7話で出てきたおばけの木やおばけナマズも登場して、おばけの世界にも生態系のバランスがあるという、さり気ないけど考えさせられる話だった。
ミーコの声はやはりかないみかだった。(^^)
_おジャ魔女どれみ♯ 16話 はじめてのハイハイ!? 春風家、大パニック!
脚本:大和屋暁 演出:伊藤尚往 作画監督:なかじまちゅうじ
春風どれみ:千葉千恵巳 藤原はづき:秋谷智子 妹尾あいこ:松岡由貴 瀬川おんぷ:宍戸留美 ハナちゃん:大谷育江 マジョリカ:長沢直美 ララ:高村めぐみ 春風渓介:望月祐多 春風はるか:詩乃優花 春風ぽっぷ:石毛佐和
初めて、ハイハイしたハナちゃんをめぐるドタバタ話。大和屋暁脚本でこういう話の時は、作画監督は青山充がピッタリという気がするのだが、今回は違っていた。σ(^^;)
夜泣きで疲れ切ったマジョリカ&ララを見るに見かねてという話だったので、どれみたちがハナちゃんのご機嫌をとるためにどれほど苦労するかという展開になると思わされたので、後半はちょっと肩透かしを食わされた感じ。マジョリカやララでは叶わない背中の温もりで、どれみたちがハナちゃんを安心させるとか、はるかママがそのへんについて知恵を授けるとか。
寝入ったらテコでも起きないぽっぷちゃむ。ヨシヨシ。(^^)
_美少女戦士セーラームーン 10話 呪われたバス! 炎の戦士マーズ登場
脚本:富田祐弘 演出:竹之内和久 作画監督:松本清
火野レイ:富沢美智恵 くりちゃん:神山雅美 レイの祖父:西村知道 妖魔キガーン:山田礼子 女生徒:瀬戸真由美 女性:深居みさ
見たことのあるシーンがいっぱい出てくる。レイのお祓いシーンと変身・決めポーズのシーンなど。(^^)
という訳で、三人目のセーラー戦士は火野レイ・セーラーマーズ。今回の事件の舞台になった「仙台坂上」近くの火川神社に、お茶目なお祖父さんと一緒に住んでいる。
変身の言葉は「マーズパワー、メイクアップ」、必殺技は「ファイヤーソウル」。
巫女さん&ハイヒールは萌えキャラの証。(^^)
「仙台坂上」は、広尾から麻布十番に抜ける途中にソレらしい場所がある。オレも、原付でそのへんを通ることがよくある。
怖がって泣きわめくうさぎ激萌え(O^_^O)
まったくよく泣いてばかりいるけど、セーラー戦士に変身するとケロっとしてしまう。「もう、こんな生活やだ〜、でもやっちゃう」とか。それに、スチュワーデスに変身すれば怖くないって、どういう思考回路をしているんだ。(^^)
タキシード仮面の「運転手は私だ」。このセリフも聞き覚えがあるような。無印の初期の方は全然見てないと思ったのだが、ドコかで見ているのかも知れない。そのタキシード仮面をめぐって、うさぎとレイが激突の予感。(^^)
昨日あたりから、メールがおかしい。届くはずのメールが全く届いていないようだ。東急ケーブルのホストがトラブルを起こしているようだが、今のところ何のアナウンスもない。σ(^^;)
_Vol.924 2000/05/20
_サクラ大戦 7話 おいしい秩序
脚本:金巻兼一 絵コンテ・演出:小林孝志 レイアウト修正:古川尚哉 作画監督:伊藤良明
桐島カンナ:田中真弓 蒼き刹那:石田彰 白銀の羅刹:江川央生
本作とマシュランボーの脚本が同じ金巻兼一で、刹那とゾイドのリーゼが同じ精神攻撃。マシュランボーに懐かしい古川登志夫(諸星あたる)が出ていれば、田中真弓(竜之介)の桐島カンナ登場。まあいいけど。(^^)
カレー食べたい萌え真宮寺さくら(O^_^O)
一話で光武と不幸な出会い方をしてしまったために今までうまく同調できなかったさくらだが、すみれにカレーの話を聞かされた途端に跳ね上がるシンクロ率。納豆を美味しそうに食べていたけど、オレの食事も最近は納豆が多い。そういえば、新しくなったアイキャッチのSDさくらも可愛い。ヨシヨシ。(^^)
さくらの一言に簡単に乗せられたり、脇侍との戦闘でも何気にさくらをフォローしているすみれが何気に可愛い。ヨシヨシ。(^^)
アイリスはカンナになついているようだし、徐々に浸透してきた大神の一緒に食事作戦。
カンナと敵の羅刹は、何やら過去に因縁があるようだ。
_ゾイド 37話 青い悪魔
脚本:長谷川圭一 絵コンテ・演出:星合貴彦 作画監督:高橋晃
リーゼ:日高のり子 ヒルツ:櫻井孝宏 テイラー:加藤木賢志 子供たち:出口佳代、悠渚佳代、的井香織
青いオーガノイドスペキラーと人の心を操る謎の少年リーゼ。OPには既に出ているが、予告を見るともう一体赤いオーガノイドアンビエントというのが出てくるようだ。
リーゼは口紅?なんて塗っているのか、中性的な雰囲気。
それにしても、
その程度の精神攻撃でグラついていてはイカンなあ > フィーネ&バン(T^T)
ココは二人とも成長したことだし、ちょっとやそっとのことでは崩れない関係を深めるべきだと思うが。
成長したといえば、バンの腹筋は隠して欲しい。何だか、頭の青筋ヽ(`_´#)ノが腹に移っただけのように見えて仕方ない。σ(^^;)
ブレードライガーに乗っている時、フィーネのちょうど乳の真上にシートベルトがきているけど擦れて痛くなったり感じたりしないのか。アニメキャラだから乳首は無いので心配無用なのか(最低)
どうも、ルドルフ編とあまり代わり映えのしない二人の服装がいまいち。
敵は姿を見せてきたが、どんな背景があるのか、何が狙いなのかまだ分からない。遺跡の古代ゾイド人が遺した石板を破壊したか持ち去ってしまったということは、ゾイドイブの手がかりを求めるフィーネを妨害しているようにも見える。
_マシュランボー 15話 天空のロボット王国メカノシティ
脚本:金巻兼一 演出:橋本光夫 作画監督:上野ケン
ボルト:私市淳 チップ:佐藤智恵 ニッパー:新田三士郎 トグル:嶋方淳子 水牛戦士:今村直樹 クワガタ戦士:服巻浩司 ポリスロボ:田中丈文 デスクロウ:古川登志夫
「虹の戦記イリス」に出てきた機械人形の街(8、9話)みたいなメカノシティだ。(^^)
ロボ子ちゃんに子供も大人もあるかとか、遊び場が必要なのかとか、ツッコミ始めたらキリがないのでやめておこう。σ(^^;)
爬虫族を倒した後は、ロボットの街を支配する鳥族のマトリクサーが敵になるようだ。この鳥族のデスクロウ役の声優が古川登志夫。ずいぶん懐かしい人が出ているものだ。(^^)
_Vol.923 2000/05/19
_コレクター・ユイ(第2期) 6話 マイナス200℃の戦い
脚本:西園悟 絵コンテ:紅優 演出:うえだしげる 作画監督:中島美子
春日さくら:天野由梨 犬養博士:麦人 TVアナウンサー:小形満 係員:永野善一
犬養博士の役をやらせて欲しいぞユイ殿(O^_^O)
いじけて声の小さいユイどのはいまいちだぞと思っていたら、すぐに反省して立ち直るトコロはさすが教育TVでありまする。(^^)
アイの出番がなかったのは寂しかったが、今回はユイどのとコレクターズ、特にワンちゃんの絆再確認に焦点を絞るための一話ということだったのだろう。
ここで留意すべきは、ワンチャン×ユイどのというカップリングに何ら殺意が湧いてこないという事実である。前シリーズで敵同士として戦った二人の因縁、そして、今回は命懸けでユイどのを助けようとしたワンちゃん。しかし、二人の絆がどれほど深まろうとも、所詮相手はワンちゃんという安心感。ココは、ユイどのを汚されたくない大きなお友達に深い理解と配慮を示すNHKに足を向けて寝られない。σ(^^;)
今回の冬山スキーネットに春菜が登場したことで、近いうちにコレクターハルナの出番があることが予想される。OPの超絶気合いの入った作画からも非常に楽しみでありまする。(^^)
寒いと御機嫌なフリーズ萌え。ヘッポコさに磨きがかかってきて、親近感と好感度は高まるばかりでありまする。(^^)
_メダロット 46話 華麗なるジョー
脚本:
山口亮太 絵コンテ:坂田純一 演出:守岡博 作画監督:古賀誠
宇宙メダロッターX:内藤玲 メダロット博士:大谷亮介 ジョースイハン:芝原雅博 タワラーマ:中川玲 チャベック:斉藤信行 店長:森訓久 スミロドナット:鶴岡聡
何気に、山口亮太のHPにリンクを貼ったりして。(^^)
ロボロボ萌えカリン(O^_^O)
たぶん、カリンはコウジに気があるというのではなく、ボケているようで細かい気配りも十分な性格の良い超絶お嬢様ということなんだろう。ヨシヨシ。(^^)
アメリカのチームリーダー、ジョースイハン。名前の由来は「炊飯ジャー」のような気がする。タワラーマの由来は分からないけど。σ(^^;)
名前はともかく、ジョースイハンは世界大会の裏で蠢いているロボロボ団の陰謀を打ち砕く上で、イッキたちの仲間になるような気がする。その時は、タワラーマ殿もセットで登場することを希望。つーか、タワラーマ殿には世界大会が終わっても帰らないで欲しい。(^^)
水戸黄門の印籠萎えメダフォース(T^T)
どんなピンチでもコレ一発で解決してしまうというのはイカンなあ。σ(^^;)
次回はオレ的に一番のお気に入りアリカ激萌えの予感。(^^)
_星界の戦旗 5話 華やかな狂気
脚本:竹田裕一郎 絵コンテ・演出:西本由紀夫 作画監督:しんぼたくろう・米山公平
ドゥサーニュ:塩沢兼人 ケネーシュ:鈴鹿千春 ネレース・ネフェン:井上和彦 バーヴェリュア:小西克幸 補給担当翔士:横尾博之
ケネーシュ参謀長とアブリアル帝国元帥(ドゥサーニュ皇太子殿下)の、人類統合体に対する戦略をめぐる長いやりとり。今回も故塩沢兼人の声をたっぷり聞くことができたが、どこまで収録が済んでいるのだろう。
ネコになってイジメたいぞ幼エクリュア(O^_^O)
唐突で訳の分からない性格。単に心とは裏腹なコトを口走ってしまうだけなのか。いずれにしても、この子からは目が離せない。(^^)
ジントに向けたラフィールの満面の笑顔。少なくとも「アーヴの微笑み」ではない邪心のない笑顔のように見えた。
二人のやりとりだけ見ていると、ジントの態度は余りにも卑屈で完全下僕モードに見えてしまうが、実際は二人の間には目に見えるほどの隔たりはないというコトなんだろう。ヨシヨシ。(^^)
「華やかな狂気」一卵生双生児の兄弟ネレース提督&ネフェン千翔長登場。髪を後ろで結んでいる方がネフェンか。ラフィール艦長の突撃艦バースロイルは、人類統合体との激戦が予想されるアプティック星系でこの二人の指揮下に入ることになる。
ラクルーの料理店「三つ子岩」に、アトスリュア百翔長の招待を受けたジント&ラフィール。次回はラフィールの眼福なドレス姿が拝めそうで楽しみだ。(^^)
今日は第三金曜日で組合の定例会議の日。
会議の前に秋葉原に寄って、くるみの5巻が出ていることを確認。どうしようか迷ったが、すぐに買わなければ売り切れてしまうこともないだろうと思い、来週まとめて買うことにする。
会議の後、恵比寿のフレッシュネスバーガーでねぎみそバーガーとチキン照り焼きバーガー。帰宅は10時頃。その後、日課のアニメチェックをして感想を書き始めようとしたところでブラックアウトしてしまった。σ(^^;)
_Vol.922 2000/05/18
_ラブひな 5話 急接近! 京都二人旅「ドキドキハラハラな」
脚本:西園悟 絵コンテ:小林孝志 演出:成田蔵法 作画監督:本橋秀之
乙姫むつみ:雪乃五月 瀬田記康:松本保典 眼鏡屋の主人:鈴木琢磨 旅館の女将:前田ゆきえ 係員:吉野裕行
詰め込み過ぎの弊害萎え(T^T)
なる&景太郎の東大受験失敗、瀬田初登場、むつみとのファーストコンタクト、15年前の女の子がなるではないと分かって落ち込む景太郎、京都への傷心旅行まで。
肝心な部分や萌えどころをショートカットしてしまっているので、説得力がない上にキャラ、特になるのイメージガタ落ち。σ(^^;)
グーで顔女成瀬川なる(O^_^O)
原作で少しは感じられるなるの可愛い部分がスポイルされてしまっているので、コレでは単に口汚い上に乱暴者の女にしか見えない。
先日の「BOYS BE…」でトマトジュースで乾杯しているシーンを見て、何て健全なんだと思ったが、コレはまだ喫茶店なので許せるが、ヤケ酒に居酒屋でウーロン茶ですか。原作では生中。確かになるは17歳でアルコールはTVアニメとしてはマズイだろうというのは分かるし、居酒屋でもウーロン茶しか注文しない成人の女も現実にはいっぱい居るけど。
ハイアット乙姫むつみは、原作では京都から鹿児島に向かう船中が初登場だが、アニメでは試験会場で最初の遭遇。
いろいろ不満はあったけど、作画的には今までで一番だったかも。今日のセレスと同じ本橋秀之作監。明け方の寝乱れたなる萌え。(^^)
_妖しのセレス 4話 奪われた羽衣
脚本:大橋志吉 絵コンテ:わたなべひろし 演出:青木佐恵子 作画監督:本橋秀之
不良:高瀬右光、平田大輔、日野亮一
3話までで、こういう深刻な系統の少女マンガは辛いかなと思っていたけど、今回でようやく本作のまったりした重厚な雰囲気に馴染んできたのか、面白く感じられるようになってきた。(^^)
可愛い女が無防備に寝ていたら襲うのが男として礼儀(O^_^O)
ココが、自分で自分を縛った「ラブひな」の景太郎との最大の違いだ。(^^)
襲わないことを礼儀と考える少年マンガと、襲うポーズだけでも見せてほしい少女マンガの差。この差は決定的に越えられないジェリコの壁かも知れない。少なくとも、少女マンガの方が常に一歩先を行っており、そこに描かれた世界はシビアだと思う。
そして、そのシビアさが「萌え」というぬるま湯の中にいつまでも浸かっていたいオレのようなアニオタには辛いところだ。σ(^^;)
セレスの本格的なセリフ。岩男潤子の声は海の底から響いてくるようで素敵だ。オレに至福の悦びをもたらしてくれる。(^^)
妖をめぐる三人の男。傷つきながら必死に妹の許へ向かおうとする明、妖を狙ってる御影グループの手先でありながらいまいち何を考えているか分からない十夜。ストレートに妖に惹かれていく雄飛。物理的に自分が優位なポジションを獲得していることは分かっていても、雄飛の十夜に対する敗北感は隠せない。こういう描写も少女マンガのシビアなところだ。
違和感が強かった玖さんも、今回はギャグの間合いやツッコミどころがはまっていて面白かった。
_Vol.921 2000/05/17
_タイムボカン2000 怪盗きらめきマン 7話 ショーはステッキ
脚本:高橋義昌 絵コンテ:笹川ひろし 演出:則座誠 作画監督:加藤茂
マイージャン:清川元夢
敵の安否を気遣うルージュ様萌え(O^_^O)
警察署内では窓際に追いやられて徹底的に冷遇されているス課トリオだけど、ダメ度は上司たちの方が上みたいだ。ヨシヨシ。(^^)
それにしても、ルージュ様の魅力が分からない愚民どもには殺意。σ(^^;)
_NieA_7 3話 宇宙人と、レディオノイズの湯
脚本:佐藤卓哉 絵コンテ:藪下昌二 絵コンテ:神戸守 作画監督:槙田一章
カーナ:川上とも子 ジェロニモ本郷:千葉進歩 チャダ:ALLAN SCHINTU ジョージィ:私市淳 ボービィ:桜井敏治 長老:千田光男 DJ:近田和生
ええチチやないけ姉ちゃん萌えまゆ子(O^_^O)
顔のでかいインド人風のコスプレ宇宙人チャダ。ニアとは前からの知り合いらしいが、まゆ子には「お下劣」と言われて変態扱いされてしまった。「AM11PM7」(短い営業時間だ)というコンビニを経営しているらしい。
サブタイトルからも分かるように、毎回入浴シーンが出てくる。ココは「オーディアン」とか「妖しのセレス」を見習って、どのくらい「ええチチ」かどうかじっくり確認させて欲しいところダス。(^^)
本作的宇宙人のヘンな生態や謎がいろいろと浮き彫りなってくる一話だった。
一話でも出ていたが、「荏ノ花入口」バス停に表示された料金は210円。その下の注意書きは「但し宇宙人(アンダー系に限る)20円引」。今日登場した、黙っていれば格好良いジェロニモ本郷は自分のことを「プラス5のエリート宇宙人」と言っていたが、この等級は人間への貢献度によって決められるらしいが、誰が決めているのだろう。宇宙人を管理している役所でもあるのだろうか。
まゆ子がバイトしている「朝方新聞」の夫婦。まゆ子のことを「嫁にするなら地球人」と言っていたけど、この夫婦も宇宙人なのか。アンテナは見えなかったが、チャダも格納式のアンテナだったようだし。また、本作的宇宙人が地球人と交配可能かどうかも謎。
アンテナというと、ニアが荏ノ花湯の屋根の上で聞いていたラジオとアンテナなしのニアの関係も気になる。カーラが「北京放送も入る」自分のアンテナを自慢していたし、電波を受信することが精神状態にも影響を及ぼしているように見える。しかし、宇宙人の放送は何とも言えない懐かしい雰囲気だ。
チャダが主催しているらしい「荏ノ花宇宙人会」もナゾの集会だ。単なる町内会の寄り合いでも、もう少し何らかの議題や目的がる筈だが、意味のあることをやってるようには全然見えなかった。σ(^^;)
「ぐるぐるキャンディー©ニア」なアンテナなカーラ@川上とも子とニア@みやむーのハイテンションなケンカが面白かった。二人のやりとりを注意深く聞いていると、いろいろなキーワードが埋め込まれていたし、「まずーい、もう一杯」とか「こくまろです」とかさり気ないフレーズが盛り沢山で十分でした。(^^)
毎度のことながら、卓袱台で正座して日記を書くまゆ子の佇まいが萌え。(^^)
_Vol.920 2000/05/16
_だぁ!だぁ!だぁ! 6話 母の日にママ来る
脚本:池田眞美子 絵コンテ:金子伸吾 演出:高島大輔 作画監督:大木良一・梶谷光春
光月未夢:名塚佳織 西遠寺彷徨:三瓶由布子 ルゥ:かないみか ワンニャー:千葉千恵巳 光月未来:皆口裕子 販売員:鈴木琢磨 SPの男:田中完
柔らかい余韻を残してくれる池田眞美子脚本。(^^)
「天使になるもんっ!」でも感じたが、この人が脚本をやるとキャラの間に流れる空気がひと味違う気がする。
未夢のママがチョコマカ動き回ったり(一瞬ダバ絵になるシーンも)していても、自然体で肩の力の抜けた母子の関係が素晴らしい。
未夢と未来(ママ)だけじゃなくて、未夢と彷徨、未夢とルゥ、ワンニャーと未夢。
実演販売に弱いワンニャー。この販売員のオッサンはこれからも度々登場してくれそうだ。
_ドキドキ・伝説 魔法陣グルグル 7話 クルクル! たった一人の神の踊り子
脚本:松井亜弥 絵コンテ・演出:福島利規 作画監督:三木俊明
ワンチン:長島雄一 ククリのママ:甲斐田ゆき レイド:久保田恵 クロコ:程島鎮磨 ナレーター:横尾まり
ククリ4歳。お馬さんパカパカ(O^_^O)
ククリのママの子守唄。本作の世界観に歌詞も曲も非常にマッチしていて素晴らしい。歌詞を聞き取ってみた。「○○」の部分は聞き取り切れなかった。まあ、そのうちサントラが出れば収録されるだろう。
(^^)
クールリリクルーリ クールリリクルーリ
魔法陣の上で踊ろう
クールリリクルーリ クールリリクルーリ
手をつなぎ 輪になって 踊ろう
外は怖い モンスター いっぱい
月影に ひそんで ○○ 狙ってる
でもおそれず 踊り続けて
ここは 神様の ダンスフロアー
ククリがクルクル回ってナンボというアニメなんだな。
(^^)
しかし、ククリの丸さが偉大であるというだけで終わらず、たった一人のミグミグ族として踊っているという切なさが伝わってきて、今までで最高の一話だった。
(^^)
やっぱりピンクボムを心配していたレイド。
(^^)
_BOYS BE… 6話 青空をあげたい
脚本:川崎ヒロユキ 絵コンテ・演出:菊地一仁 作画監督:そかべたかし 剣城美彦:石川英郎 堀川夏江:水野愛日 土橋公一:中博史 菱沼仁:飯田浩志 部員:吉野裕行
作画的にちょっと苦しくなってきたのか。次回は目の間が離れていて首が太くて更に苦しそうだ。σ(^^;)
今回の恥かしいナレーションは「友達以上恋人未満……」とか。コレを聞いていると「OH!スーパーミルクチャン」でやっていた舞茸秋子のビデオエッセイ「きのこバター炒め」を思い出してしまう。
本編じゃないけど、コレに輪をかけて恥かしいのがライコスのCM。恥かしさでは本編を食ってしまうほどカモ。掲示板にそんなコトを書いて「氏ね」とか「逝ってよし」とか言われないのだろうか。σ(^^;)
妹尾あいこ萌え堀川夏江(O^_^O)
オーバーオールの吊り紐の片方が外れている着こなしは狙ってやったんじゃないかと思わせるほどクリソツだった。(^^)
ロウソクとムチはともかく、鈍い男・剣城と野球部の紅一点・堀川夏江との爽やか過ぎる恋の話だった。女が甲子園に出られないコトを剣城に言われるまで知らなかったというのは余りにマヌケ過ぎと言うしかないけど、本作の場合はこういうご都合主義も許される範囲。(^^)
_銀装騎攻オーディアン 7話 或いは正義と
脚本:川崎ヒロユキ 画コンテ:都留稔幸 演出:熨斗谷充孝 作画監督:松山光治
食堂の当番兵:檜山修之 エドガー・アンダーソン:飯田浩志 看護兵:浅川悠 メイ・リー:田村ゆかり 兵士:志村知幸 士官:根本央紀、浜田賢二、八戸優
前回の言い訳のつもりか、部分的に整合性を持たせるようなコトをやっているけど、傷口はますます広がるばかり。
4話「
黄金たる夢をともに」で助けた難民船の少女メイ・リーとの悲劇の再会。スゴイ偶然が重なるものだと感心するしかない。
平然萌え哉生香織三尉(鬼・_・畜)
優とウォルフが生き残ったコトに確信を持っていたようだが、何か根拠があるのだろうか。と言うか、次回あたりに取ってつけたような理由付けが説明されるような予感もする。
前回も書いたが、たぶんベトナム戦争を題材にした映画にでも触発されてこのアニメを作ったのだろうし、全体としてシャレにならない戦争の悲惨さを描きたいという気持ちは伝わってくるが、ココまで全体の構想がボロボロだとお話しにならない。
今日は、「うちゅう人田中太郎」の予約は解除して「おはスタ」の始まる時間に合わせて起きてみたら、6:54〜7:02の時間帯で放映していてた。相変わらず奇想天外で面白い。サブタイトルは「田中太郎の誕生会」だったか。
また、昨日に続いて早めの時間に帰宅したので「最遊記」「ポケットモンスター」も見ていた。あまり集中して見られなかったが、「最遊記」は何だか重苦しい展開になっているようだ。ポケモンはもちろんカスミちゃん目当て。うるさくて良い感じだ。(^^)
_Vol.919 2000/05/15
_六門天外 モンコレナイト 19話 あたしの弟ケンタくん!
脚本:川崎ヒロユキ・矢成ミユキ 絵コンテ:西村純二 演出:清水明 作画監督:門智昭
ケンタ:竹内順子 ケンタウロス百戦王:相沢正輝 ケンタウロス騎兵隊長:有馬克明 ケンタウロス風使い隊長:矢部雅史
今回は風の属性地でケンタウロスがいっぱい。
お姉さんが欲しい百戦王の息子ケンタ君と、弟が欲しい六奈。欲しいものが一致して仲睦まじい二人だが、ないがしろにされた門斗は面白くない。
ケンタは六奈ちゃむにはやたらにコビコビで、門斗には意地悪い。まるでジャリテン@うる星やつらみたいなキャラかと思ったら、本来の性格はそれほどヒネクレ者でもなかった。σ(^^;)
爆発萌え六奈ちゃむ(O^_^O)
やはり怒らせると怖い。
結局は、門斗×六奈に尽きる。この二人の間がギクシャクしていてはダメという話。(^^)
_ゲートキーパーズ 7話 大空の敵を撃ち落とせ!
脚本:三井秀樹 絵コンテ・演出:西沢晋 作画監督:糸島雅彦
OP:松澤由美/明日の笑顔のために ED:同/今日から明日へ
フェン:西村ちなみ 小川薔薇子:松澤由美 受付のお姉さん:安田美和 男の子:岡本奈美 老人:麻生哲久 ナレーション:矢島正明
今回からOP、EDが正式なものになったようだ。OPはスピード感に溢れていて格好良い。しかし、OPの作詞が佐藤順一で、EDの作詞が山口宏。
イヤでも萌え萌えさせられる超卑怯な演出だった。昨日のどれみ♯(イヤでもウルウルさせられる)も佐藤順一が関わっているし。σ(^^;)
最初に出できた戦闘機乗りが、ジャンボに擬態したインベーダー(この3DCGだけ違和感がアリアリだっのは、インベーダーだったからだろう)を追っていたイージス北京支部のゲートキーパー、新キャラのフェンだったのか。今回は顔見せ程度で終わってしまったので何とも言えないが、今後が楽しみなキャラだ。
オレの指も咥え込んでクレ秘書姫殿(H^_^H)
いつも司令の横で澄ましているだけだったのに、コレほどお茶目さんだったとは。隠れミノに保健室の先生という設定も嬉し過ぎ。こんなことをされたら、番長でなくても頭がおかしくなってしまいそうだ。σ(^^;)
ピンボケ娘朝霧麗子は今日もピンボケだった。ジエット機とオモチャのピアノというボケた組み合わせもヨシヨシ。OPで石に躓いてコケそうになっていたのも彼女だった。しかし、もう一度くらいは3話で魅せてクレたような活躍を見たいものだ。
スチュワーデスの夢が壊れても一生懸命靴磨きに精を出すルリっぺ&かおる萌え。かおるは半ズボンで男の子みたいだったけどカワイコチャン(死語?)には変わりないぞ。(^^)
男の子にジュースを御馳走して話を聞いてやるルリ子。性格の良さが出ていて好感度は増すばかり。
当時の描写で気付いた点がいくつか。
小川薔薇子の声優は、OP、EDを歌っている松澤由美だった。今回は、麗子の発進シーンで「oh!モーレツ」をやっていた。
この当時で、東京から厚木の米軍基地までのタクシー代が28760円というのは妥当な線だろうか。噴水式のジュースの自動販売機は、オレも微かに記憶がある。羽田空港の狭い様子がよく表現されている。瞬は東名高速で厚木に向かったようだが、最初は三車線で厚木に到着する直前は二車線に減っている。ジャンボ就航の一年前だったのか。
ここまできて、OPに出ていて本編に登場してないゲートキーパーは二人。陰気そうなメガネ娘と雪女風の幼女。後者はルリルリ@ナデシコとか綾波系という雰囲気。
楽しみにしていた「うちゅう人田中太郎」は失敗。前と同じ時間帯に設定しておいたのだが入っていなかった。6時台にやってしまったのだろうか。
早めの時間に帰宅したので、リアルタイムで「ビックリマン2000」を見た。
前々からつるさんが取り上げていて、かなり萌え指数も高いようなので気になっていたのだが、コレは参った。σ(^^;)
オレの好みにピッタリの丸くて可愛らしいキャラがいっぱい出ている。モンコレの予約を30分延ばせば問題はないので、次回からでもチェックすべきかどうか。やはりコロコロコミックは侮れない。
また、キッズステーションで「秘境探検ファム&イーリー」(全2話)をやっているので、これもチェックしたい。KEYのキャラクターデザイン、田中久仁彦のマンガが原作のOVA。
毎月の法律事務所名簿を更新。登録変更事項だけで200件以上あった。
最近は、ヘンな名前の法律事務所が時々目につく。今回改訂分では新世紀法律事務所
というのがあった。この事務所ができる前から新世紀総合法律事務所というのもあった。エヴァオタの弁護士が作った事務所というコトもないだろうけど。σ(^^;)
極めつけは、自由平和そして愛法律事務所というのがある。電話の応対が大変そうだ。σ(^^;)
_Vol.918 2000/05/14
_ニャニがニャンだーニャンダーかめん 15話 「守れ、みんなの水」「空飛ぶほうき」
[A] 脚本:小松崎康弘 絵コンテ:佐藤雄三 演出:横山広実 作画監督:横山広実
[B] 脚本:井上美保子 絵コンテ・演出:山崎茂 作画監督:白土理徳
ニャンダー(ニャーゴ):浅野まゆみ ニャオン:堀内賢雄 コン:内川藍維 ギンコ:小林優子 サラキチ:檀良幸 ミケ:青山穣 ピーどり:鈴木紀子 ニャコ:山川亜弥 ニャンタ:喜田あゆみ キャッチン:山門久美 マントヒヒ:辻親八 クモネコ:梅田貴公美 カアコ:定岡小百合 ナレーター:一龍斎貞友
BBSで佐藤さんに指摘されたので、確認してみた。
ニャーゴの出来た妹ミーコちゃんの声は、11話(A)「
ニャーゴの約束」までは川田妙子、かないみかに替ったのが先週の14話(A)「
夢泥棒を捕まえろ」から。両方を比べると全然違うことが分かる。
σ(^^;)
本作の場合は1回の放映で2話なので、途中でメモを取らなければいけないという煩わしさのためにスタッフ及びキャストをチェックしていなかったのだが、今回からやることにした。
そう言えば、前回のEDからニャンダーの声優が?でなくなっている。13話「
ニャンダー誕生(前・後編)」でニャンダーの正体が分かったからだろう。
(^^)
オレも下僕にしてくれギンコ姐さん(O^_^O)
子供のニャンダーかめんには通用しない(2話か3話)が、マントヒヒも一発でダウンするウィンクパンチの威力。サラキチも、コレにやられてギンコ姐さんの下僕になったのか。ギンコ姐さんが川獺(かわうそ)だったというのも今回初めて分かった。
(^^)
箒で空を飛ぶ魔女カアコ婆さん登場。ニャンダーかめんとはお互いに正体を知ってしまったために、秘密を共有する仲になったようだ。
_おジャ魔女どれみ♯ 15話 母の日とお母さんのにがお絵
脚本:栗山緑 演出:佐藤順一・広嶋秀樹 作画監督:川村敏江
中山しおり:ゆみたかよ 矢田まさる:宮原永海 しおりの父:金光宣明 関先生:葛城七穂
イヤでもウルウルさせられてしまう超卑怯な話だった。(T^T)
中山しおりがお父さんと一緒に亡くなった母親の墓参りで、マジカルステージで魔法をかけたエーデルワイスの花を墓前に供えた時に初めてその効力を発動するという仕掛け。久しぶりに見た気の効いた魔法の使い方と言えるのかどうか。しおりのぼやけた記憶の中にある母のビジョンを、魔法の力で無理矢理蘇らせることが良かったのか悪かったのか。見ている方は「感動的なシーンだ、ウルウル」で済むけど、本人たちにしてみればどうなんだろう。難しいところだ。
物分かりの良い不良小学生矢田まさる君。「継母」という言葉のイメージからは想像も付かない美人のお母さんだ。しかし、関先生の話をちゃんと聞こうとしない態度は問題あるけど、話を聞いたらコロっと納得させられてしまうというのも釈然としないところだ。関先生が片親というのも初耳。σ(^^;)
カーネーションをアゲるからオレにも頬擦りしてくれ春風はるか殿(O^_^O)
あいこも、大阪のお母さんに手紙とカーネーションが届いて良かったね。(^^)
_美少女戦士セーラームーン 9話 うさぎの災難! あわて時計にご用心
脚本:隅沢克之 演出:小坂春女 作画監督:中山明(太一)
妖魔ラムア:山田栄子 うさぎの父:真地勇志 うさぎの母:高木早苗 運転手:平野正人 男:田中一成
慌てて駆け出して転んで大泣きするうさぎ萌え(O^_^O)
赤毛のアンでお馴染みの山田栄子が、本作では度々妖魔役で出ているようだ。
少女マンガでは定番の「不思議の国のアリス」ネタの一作。(^^)
原宿でウィンドショッピングのうさぎと亜美。こうして親交が深まっていくのだろう。ヨシヨシ。(^^)
ルナから亜美に支給された新アイテムは超小型スーパーコンピューター。妖魔の歪んだ時空の中で迷わされて、早速そのアイテムを役立てているのはいいけど「78%の確立でこっちよ」とか、けっこうアバウトな計算結果だ。σ(^^;)
今回のセーラームーンの一言は「鳩時計の鳩も怒っている」。ヨシヨシ。(^^)
_Vol.917 2000/05/13
_サクラ大戦 6話 光武の心
脚本:高山カツヒコ 絵コンテ・演出:布施木一喜 作画監督:高橋成之、小笠原篤
挿入歌:李紅蘭「東京的休日」
李紅蘭:渕崎ゆり子 蒼き刹那:石田彰 加山雄一:子安武人 舟木:宇垣秀成 渚:田中一成 鈴木清信:中山茂 平田広明:梅津秀行
OPアニメが変わっていた。今回初登場の李紅蘭と、予告には出ていたけど次回から登場するらしい桐島カンナが加わっている。桜の下で首をナナメに傾けているさくらのアップがあった。さくらやすみれ、マリアが舞台で何か演じている。アイリスも、本編の引きこもりと違う雰囲気。
アイリスの引きこもりは、どうやら花組全員の沈んだ気持ち、バラバラでまとまらない気持ちに影響されているように見える。二人の、どちらかと言うと明るい性格が伺える新キャラ(もっとも、二人ともさくら&大神以外の花組メンバーとは旧知の仲)の投入と、大神の全員で一緒に食事をしようという作戦によって、少しは全体の雰囲気が変わってくるのだろうか。
前回の予告で期待させられたシーンは、単に李紅蘭の話を聞いたさくらの妄想だった。
お茶目な妄想萌えさくら(O^_^O)
というところか。
シミュレーションの戦闘で、霊力のレベルはそれほどでもない紅蘭に葉が立たないさくら、マリア、すみれ。光武の能力を引き出すには霊力の強さだけではダメで、量子水晶とのシンクロが必要とか。
月組で脇侍出現の謎を追っている加山とその部下の舟木&渚の前に現われた敵は、蒼き利那とかいう奴らしい。子供の姿をした鋭い爪が武器の人形使い。
_ゾイド 36話 スナイパー
脚本:小出克彦 絵コンテ:土蛇我現 演出:日下直義 作画監督:亀井治
カニンガム:高木渉 ドーセット:小野健一 副官:樫井笙人 老人:田中完
ふたつの胸のふくらみは飾りかフィーネ(O^_^O)
ブレードライガーにフィーネとジークを残し、さっさと宿に戻ってしまうバン。身体だけやたらにデカくなって気の効かない男だ。ますます冴えて動きまくる3DCGのパートに比べて、基本的な人間関係の部分が置き去りにされているように見えてしまう。
毎回、格好良いゾイドのシーンを盛り込んで、玩具を売るのが至上命令というコトなんだろうけど、もうちょっとドラマの部分をしっかり作って欲しいものダス。
肝心の3DCGの部分も、単にガンスナイパーの狙撃用兵器としての使い方と、格好良い特殊鉄鋼弾の射出シーンを見せたかっただけのようなご都合主義的展開。
ところで、ガーディアンホースのことを特殊部隊とか言っていたけど、バン以外に隊員が居るのだろうか。
そう言えば、バンがジェローム中尉に「英雄なんて大層なもんじゃないです」と言った時に「そうそう」とすかさずツッコミを入れていたフィーネ。最後のシーンで、バンが「任務完了」と言った時には「寿司でも食いに行くか」と言って欲しかったような気もする。σ(^^;)
_マシュランボー 14話 ノンストップ暴走!黒い破壊神
脚本:川崎ヒロユキ 演出:中村哲治 作画監督:爲我井克美
リュウマ:小山芙美 グランリュウマ:安井邦彦 バートル:山本圭子
最初から結末が見えてしまっていて面白くない。
そんな爬虫族のガキじゃなくてこのオレが結婚してやろうじゃないかヤクモ(O^_^O)
ヤクモの全身に絡み付いたヘビがウエディングドレスに。何気に触手系が趣味のスタッフが紛れ込んでいるんじゃないのか。σ(^^;)
_Vol.916 2000/05/12
_コレクター・ユイ(第2期) 5話 めざせ! マンガ家
脚本:西園悟 絵コンテ:榎本明広 演出:細田雅弘 作画監督:水野知巳
如月春菜:利田優子 富士タカシ:神谷浩史 司会者:森訓文 編集者:小形満 監督:永野善一
オレのベッドで寝かしてやってもいいぞユイどの(O^_^O)
新人マンガ大賞を取って声優+マンガ家を目指すユイどの。受賞風景はマンガ賞と言うより、まるで美少女コンテストみたいだ。アニメの監督は黒澤のつもりだろうか。σ(^^;)
いくら寝不足と言っても、隣と家を間違える寝坊助ユイどの。瞬兄さんが居なくて本当に良かったでありまする。篠崎愛は、そんなユイに対して寛容。ヨシヨシ。(^^)
今回は、水戸黄門に扮したユイどのが諸国漫遊時代劇ネットでバグルスを追って東海道五十三次の巻。助さん角さん役はワンちゃんとコントロル。IRとレスキューも同道。途中で、バグルスにやられたフリーズも一行に加わるが、今回は謎の少女は出てこなかった。
タキシード仮面萌えアイ(O^_^O)
クライマックスの江戸城で、ユイがバグルスに犯された柳沢吉保に苦戦している時、風車とともに登場のアイのシーン。確かに、本作にはセーラームーンコンパチの面もある。アイの衣装は黒だし。σ(^^;)
久しぶりに、バカシ(富士タカシ)×春菜のカップル登場。マンガ家の夢を語る時のユイどのは、第一期の頃のテンションが戻ってきたようで嬉しかった。(^^)
_メダロット 45話 強敵! エジプトの女王
脚本:山口亮太 絵コンテ・演出:橘正紀 作画監督:浜名孝行
タクラーマ:中川玲 ジョースイハン:芝原雅博 イワノイ:山崎樹範 ブルースドッグ:立石弘一
筋金入りメダロッター萌えタクラーマ(O^_^O)
ちゃんと、8年前の幻のロボトル世界大会に12歳で出場した(今は20歳というコトか)天才少女にして歴戦のツワモノという雰囲気が出ていて素敵だった。久々に見た一本筋の通った敵キャラ。
原画に板野一郎が入っている。ロボトルでのミサイルの飛ぶシーンとか、動きの激しいところでコレはと唸らされるモノを見せてもらった。板野サーカスが見られたのは、36話「
さらば 宇宙メダロッターX」以来だったか。
(^^)
意外な脆さを見せたコウジ&スミロドナット。足を引っ張ると思われて全然期待されなかったイワノイ&シアンドッグがピンチのスミロドナットを助けて形勢逆転のきっかけを作ったり、全てにわたってスジが通っていて気持ちの良い一作に仕上がっていた。
_星界の戦旗 4話 初陣
脚本:竹田裕一郎 絵コンテ:米たにヨシトモ 演出:まついひとゆき 作画監督:高橋晃
ドゥサーニュ:塩沢兼人 ケネーシュ:鈴鹿千春 ラフィール:川澄綾子 ジント:今井由香 エクリュア:清水香里 ソバージュ:斎賀みつき サムソン:大塚明夫 ベイカル:千葉一伸 アトスリュア:山田美穂 ガムロイル次席翔士 キドロイル先任翔士:小西克幸 ナレーション:壌晴彦
ドゥサーニュ司令長官殿下は、アプティック星系制圧の関係で2話からずっと出ていた。何よりも「紋章」で、ジントの居た惑星を帝国が支配下に置いた時の名セリフ「地上世界の統治を優雅さから程遠い仕事と考えており」がこの人だった。意識して聞いてみると、アーヴの中性的な雰囲気が非常によく出ている声質だ。
次回もセリフはあるようだが、原作通りの展開だとするとドゥサーニュ司令長官殿下の出番はソコまでで、その後出てくるとすると最後の最後だけだと思うのだが、その場合はどういうコトになってしまうのだろう。非常に気になるところだ。
初陣で、突撃艦の非力さを思い知らされるラフィール@バースロイル。さり気なくラフィールをフォローしているジントはさすがというところ。(^^)
_OVA/究極超人あ〜る
1991年 原作:ゆうきまさみ 監督:知吹愛弓 脚本:上原尚子・知吹愛弓 キャラクターデザイン・作画監督:杉山東夜美 メカニックデザイン:佐山善則 美術監督:渋谷幸弘 音響監督:千葉繁 音楽:山本正之・田中公平 制作:スタジオこあ
R・田中一郎:塩沢兼人 鳥坂センパイ:神谷明 大戸島さんご:笠原弘子 西園寺まりい:川村万梨阿 西園寺えりか:かないみか 天野小夜子:兵藤まこ 堀川椎子:富永みーな 曲垣剛:古谷徹 鰯水等:鈴置洋孝 成原博士:青野武
「星界の戦旗」で塩沢兼人の声をたっぷり聞いて、どうしてもコレが見たくなってしまった。
ソースはLD。最初に特典映像として、スタッフ&声優の談話やアフレコ風景が入っている。もちろん、主役のR・田中一郎を演ずる塩沢兼人のアフレコ風景、談話もある。それにしても、ずいぶん細身で若々しく見える人だ。
ドゥサーニュの中性的で柔らかい声の後なので、R・田中一郎の声は全く違和感がないし、ハマリ役でこの人以外に考えられない感じだ。ともかく、R・田中一郎の声を聞いたのは何年ぶりだろう。非常に懐かしかった。(^^)
声優的には、鳥坂センパイの神谷明は最初は違和感を覚えるが、見ているうちに馴染んでくる。まりい役の川村万梨阿は、元々ゆうきまさみがその声をイメージして作られたキャラだと聞いたことがあったような気がするのだが、ともかくハマリ役だ。さんご、椎子、えりか、浅野らの声もイメージ通り。
特典映像に入っていた千葉繁は、本作で既に音響監督をやっている。
音楽担当の二人の組み合わせが面白い。挿入歌の「飯田線のバラード」やEDは山本正之の軽快で明るい感じだし、光画部を引っ掛けてやろうという西園寺まりい&鰯水のシーンでは重厚な田中公平の音楽が使われていたりして面白い.
春風高校光画部恒例の夏の大撮影旅行は、西園寺グループの旅行代理店を通じて西園寺まりいが光画部に一泡吹かせてやろうと企画した東海道線−飯田線スタンプラリーの旅。原作者のゆうきまさみも参加して作られたアニメオリジナルのストーリー。鳥坂センパイ、R、さんご、椎子らは既に卒業してOBとして参加、原作の終盤の方に出てきた小夜子が三年になっている。
原作を読んでいたのは10年近く前だったと思うが、見ていると一人一人のエピソードを思い出してきて懐かしかった。
_Vol.915 2000/05/11
_ラブひな 4話 東大の約束は15年前「日記な」
脚本:石川学、葉月九ロウ 絵コンテ:桜美勝志 演出:井硲清高 作画監督:中田正彦
女生徒:雪乃五月 試験官:宮下道央
ストッキングのシワ萌え成瀬川なる(O^_^O)
作画ががんばっている。前回の感想で「ストッキングを着用するシーン くらいは見せてくれても」と早まって書いてしまったが、ココにもってきたという訳か。しかし、コタツにはみつねさんも入ってもらわないと。
σ(^^;)
なるの日記を目にしてしまった景太郎は、15年前の少女=なるだったと思い込んでしまう。
過剰反応な女三人。
日記を見られたなるはともかく、景太郎が東大生じゃないと分かった途端に手の平を返すみつね。
前回の初登場からそうだったが「成敗してくれる」って、素子はいったい何様のつもりなんだ。まあ、
シリウスさんによれば、素子は頭がおかしいらしいので仕方ないのか。
σ(^^;)
ツッコミを入れつつチョコまか動き回るスゥは見ていて楽しい。雪だるまに抱きついているシーンも、なかなか来るモノがあった。
景太郎を心配するしのぶは、本作の中では最もノーマルな感じ。
早過ぎる展開。特に、原作では景太郎がなるに勉強を教わって少しづつ端にも棒にもかからない状態から脱していく過程に説得力があったような気がする。
景太郎の妄想日記(「目指せ東大 Ver.3」だったか?)は、余りにも自分に都合の良い解釈で脚色し過ぎに見えるかも知れないけど、何も日記=事実という枠に拘る必要はないと思うし、むしろ景太郎の人の善さが滲み出ていて好感が持てた。
(^^)
_妖しのセレス 3話 下界へ降りし者
脚本:大橋志吉 絵コンテ・演出:亀垣一 作画監督:本橋秀之
セレス:岩男潤子 御影各臣:杉田智和 グラディス:永島由子 偉:遠近孝一 男:小形満、高瀬右光、柳沢栄治
セレス@岩男潤子初登場(O^_^O)
抑制した発声なので、とても大道寺知世さまの声には聞えない。「私を解放しなさい」というセリフは、実の母に殺されそうになる御影妖の中から目覚めたセレスの第一声。雄飛の問いかけにはサブタイトルと同じセリフ「下界へ降りし者、名はセレス」。
雄飛は、姉の納涼に孫悟空のような「天女に服従しまっせベルト」を頭に付けられてしまった。言うことをきかなかったり、反抗的な態度を示すとこのベルトが電撃を発してお仕置きされる。「梧」という姓の由来はこういうことだったのか。しかし、あの若さで料理、しかも天麩羅まで作ってしまう雄飛はたいしたものだ。(^^)
濃い天女の血を有している妖を抹殺するという御影家の意思とは裏腹に、御影各臣は妖を生かしておいて、その能力の秘密を探りたいようだ。そのために、妖の監視役として指名された十夜。
ここまで書いて、ふとセレス(妖)×雄飛・十夜という基本構造を持った話ではないかと思えてきた。
美形の男二人を服従させる天女。これも、やはり女の願望によるご都合主義的な少女マンガの一つの形と言えるのだろう。
この3話まできて、相変わらずOVA並みかそれ以上のクオリティを保っている。
今日の分を書いている最中にブラックアウトしてしまった。気が付いたら午前3時過ぎ。知世さま(Mebius)をヒザの上に乗せたままの体勢だった。σ(^^;)
さっき、最近相互リンクされた尚養太郎さんのでぃふぁれんと・すとろーくすに行ってみたら、KEY THE METAL IDOLのページが更新されていた。これを読んでいたら、久しぶりに見たくなってきた。(^^)
_Vol.914 2000/05/10
_タイムボカン2000 怪盗きらめきマン 6話 ジャングル苦労す
脚本:矢成ミユキ 絵コンテ・演出:小林哲也 作画監督:前澤弘美
ジャングール:伊藤栄次
腹筋が割れてるマッチョなルージュ様萌え(□^_^□)
ジャングルですっかり野性化してしまった窓際刑事トリオ。ルージュ様は女ターザンという風情。しかし、バナナで乾杯するか?
σ(^^;)
ジャングルに住む大富豪のジャングール氏の黄金のマントが今回のターゲット。ジャングルで動物たちを手懐けているというと、最近見たクレヨンしんちゃんの劇場版
嵐を呼ぶジャングルに出てきたパラダイスキングを思い起こさせられた。
(^^)
戦闘中にのんびり入浴したり、なんとも言えないのんびりした雰囲気が良かった。
_NieA_7 2話 宇宙人と、暴れ宇宙風呂の湯
脚本:佐藤卓哉 絵コンテ:小林常夫 演出:下司泰弘 作画監督:安田好孝
OP:SION/ここまでおいで
ニア:宮村優子 茅ヶ崎まゆ子:川澄綾子 吉岡稔持:菅生隆之 樋山言美:落合るみ 荏ノ花モモ:市川千恵子 わかば:小桜エツ子 宇宙人の子供:鈴木悠司、大森健人、吉村優希 宇宙人の老人:丸山詠二 銭湯の客:尾又淑恵 食人花:高田べん
オレもまゆ子を食べたいぞ(O^_^O)
食人花に2回も食べられそうになったまゆ子。花の先端から顔だけ出しているビジュアルが面白過ぎ。むしろこのイメージが先にあってこういう話にしたんじゃないかと思わせられた。しかし、花の中は危なくないのか。強力な消化液があっという間に服を溶かしてしまうとか(最低)σ(^^;)
まゆ子の親戚で荏ノ花湯の再建に情熱を燃やしている経営者の言美さん。オバサンの入ったキャリアウーマンというリアルな佇まいが素敵。オレの知り合いにも必ず何人か心当たりがあるという非常に身近な雰囲気を持っている。(^^)
言美さんに気があるらしい荏ノ花湯の通いの職人の吉岡。OPで「危険物有り、取り扱い注意」の札を付けていたが、火を扱う時は人格が変わるようだ。
そう言えば、今回初めてのOPでは、まゆ子が「アンダー浪人生」、ニア「アンテナなし」、言美「火の車」、吉岡は前記のとおりで、荏ノ嶋モモ「ご隠居@恍惚」という札を各人が首からぶら下げているカットが出てくる。一瞬なので、スロー再生+一時停止でようやく読み取ることができた。
クレーターの中にあるアンダー居住区で、宇宙人のヘタレガキたちにアンテナがないことをからかわれているニア。結構立派なアンテナを持った老人が出てきたけど、何故ニアにだけアンテナがないのか興味深いところだ。
lainのウエザーブレイクを思い起こさせる、まゆ子の心象風景が面白い。一瞬なので読み取れなかったが、今回出番のなかったちあ紀のシーンには「HPはその場で更新」とか書いてあった。σ(^^;)
食人花をやっつけるシーンで2回、まゆ子と吉岡に火をニアが消そうとするシーンで1回、いずれもその寸前で荏ノ花湯に残った言美とモモ婆さんの日常風景に切り替って、決定的瞬間が見られないという演出をやっていた。しかし、その瞬間が見られなくて悔しいという感じはなく、むしろ面白く感じられた。
今回は、荏ノ花湯の日常と言美さん、クレーターの中の摩訶不思議な光景というところをたっぷり堪能することができて楽しかった。
_日記を書いている最中に、声優の塩沢兼人氏が死去というニュースが入ってきた。速報は「Yahoo!JapanNEWS」などに早速出ているし、先程「NIFTY ANIMATION ONLINE」のメールでもそのことを知らせてきた。
声優に疎いオレでも、この人の出ている作品のいくつかを通じてその声は印象に残っている。
LDで持っている「究極超人あ〜る」のR・田中一郎役とか、「戦え! イクサー1」のサー・バイオレット、「うる星やつら完結編」のルパ、VHDで持っている「メガゾーン23」のB・D、DVDで持っている「幽玄怪社」の中杉、「吸血姫美夕」(OVA版)のラヴァ(TV版は三木眞一郎)、この日記を初めてからは「LEGEND OF BASARA」の揚羽、「エスカフローネ」にも出ていたようだ。どちらかというと悪役の声が印象に残っている。
しかし、階段から転落という事故とは。46歳というとオレと同い年か。いずれにしても、慎んでご冥福をお祈り致します。
最近死去されたアニメ関係の人というと、先日買ったアニメージュの6月号に「小松原一男の世界」という特集記事が載っている。「ユンカース・カム・ヒア」のキャラクターデザインもこの人だったとは知らなかった。σ(^^;)
なお、アニメージュの6月号は「アニメグランプリ&ラブひな特集号」とか。木之本桜の表紙。
ニュータイプの6月号も買った。こっちは「ゲートキーパーズ」の生沢ルリ子が表紙。こっちはアニメキャラの水着特集が載っているけど、ああはいはいと言うしか。σ(^^;)
_Vol.913 2000/05/09
_ドキドキ・伝説 魔法陣グルグル 6話 だいだい発見!ミグミグ族の遺跡
脚本:三井秀樹 絵コンテ・演出:立場良 作画監督:本木久年
レイド:久保田恵 カヤ:納谷六郎 総裁:西川幾雄 ルンルン:松井菜桜子 社員:深貝大輔 女性の声:甲斐田ゆき
オレがニケの代わりにオンブしてやるぞククリ(O^_^O)
ククリを「ピンクボム」、ニケを「ラッキースター」と呼ぶ魔王ギリの手下、レイドのドラゴンに吊橋を焼かれて落とされてしまった一行。勇者様にオンブしてもらえば怪我をしていても笑みがこぼれてしまうククリ。ヨシヨシ。丸は丸同士、オレもキタキタオヤジがククリをオンブするのは反対。σ(^^;)
レイドも、落ちていくククリを心配していたが、こういうところが本作的に和むところだ。(^^)
ギリのために可愛い犬ッコロにされてしまった闇魔法結社の総裁とルンルン登場。ルンルンちゃむは目が丸いとは言えないが、十分可愛いキャラの範囲に入るぞ。ヨシヨシ。(^^)
ケムケム(お着替え好きのモンスター)に案内されて到着した古代遺跡は、ククリの生家だったようだ。回想して涙ぐむククリ萌え。(^^)
_BOYS BE… 5話 太陽がまた輝くとき
脚本:金巻兼一 絵コンテ・演出:西本由紀夫
新田菜緒:石橋千恵 新田大輔:松本保典 アナウンス:飯田浩志 女子高生:相田さやか
今回のアバンの恥かしいフレーズは「青が彩る季節」とか。
しかし本編では、デジタル彩色の鮮やか過ぎる青が異様に今回の話の内容にマッチしていて、その恥かしいフレーズに恥じない(何のこっちゃ?)出来だった。(^^)
病弱少女萌え新田菜緒(O^_^O)
野人・新田千春の従姉。妹思いの兄大輔と海辺の町で民宿と海の家「マリンハウス新田」を盛り立てている。そこへバイトに来た恭一&マコト。千春の顔で宿泊料金半額という亜紀&有美は遊びに来ている。この4人と新田兄妹の心暖まる交流。(^^)
亜紀のビキニは眼福だが、有美の着ぐるみ(ラッコ)水着は余りにもヘンだ。そんなものを真夏の海で着ていたら、身体中がカユくなってしまいそうだぞ。σ(^^;)
ココはひとつオレが水着に手を入れて掻いてやろうじゃないか(最低)
ココまできて、オレが原作に抱いていたイメージと違って、えらく爽やかな余韻の残る話が続いている。下の「新番組の期待度」のコメントにも書いたように、もっと若い欲望&間抜け時空と紙一重のご都合主義的展開を見せてくれても良いと思うのだが。σ(^^;)
_銀装騎攻オーディアン 6話 狂気の海、渦中へ
脚本:川崎ヒロユキ 画コンテ:木村隆一、大張正己 演出:ながはまのりひこ 作画監督:箕輪悟
ハロラン中将:屋良有作 ジョージ・リベラ大尉:沢木郁也 並木準也:野島健児 カロル:堀江由衣 フェス:志村知幸 向井真一:飯田浩志 神月奈緒:今井麻美
ナニを考えているんだ萌えネル(O^_^O)
他の若い奴らは多かれ少なかれピリピリしているのに、ネルだけは「きれいな夕陽」とか言って、心ココに在らずという風情が何とも言えない。(^^)
今回はストーリー的に説得力がない。最近始まったばかりの戦争じゃない筈なのに、情報がなさ過ぎ。たぶん、ベトナム戦争でベトコンゲリラに敗退したアメリカというあたりを狙っているのだろうが、現代の戦争だったら先ず情報の掌握でしょう。
百歩譲って、I.M.Oを出撃させた米軍に何らかの意図があったとしても、無益・無意味な作戦行動と言うしか!σ(^^;)
そして、こんな見殺し作戦を知っていながら哉生香織三尉が優たちを送り出したとしたら、ますますこの女は鬼畜と言うしか!σ(^^;)
_新番組の期待度
4月からの新番組もようやく出揃ったところで、三つの観点(丸・萌・内容)からそれぞれのオレ的な期待度についてまとめてみた。
例によって、客観的に優れた作品でもオレの趣味・嗜好の問題で見切ってしまったものも多いことをお断りしておく。
タイトル |
丸 |
萌 |
内容 |
総合 |
キャラ |
コメント |
NieA_7 |
10 |
10 |
10 |
30 |
まゆ子 |
まだ1話しかやってないのに無謀な採点だ。しかし、それだけオレ的に期待が高い |
だぁ!だぁ!だぁ! |
10 |
9 |
9 |
28 |
光月未夢 |
桜井弘明が原作の少女マンガいかに見せてくれるか、と言うより桜井弘明的少女マンガの世界を堪能できるのは幸せ |
コレクター・ユイ |
10 |
10 |
8 |
28 |
春日結&篠崎愛 |
予想を超えるサービス度。ユイどのの性格がポイント |
ゲートキーパーズ |
9 |
10 |
8 |
27 |
ルリっぺ |
古典的だがそれだけ安心して見られる。キャラの性格付けと設定(時代背景を含めた)の勝利 |
星界の戦旗 |
7 |
9 |
10 |
26 |
ラフィール |
紋章よりもキャラ寄りの作りになっている点を除けば文句なし |
魔法陣グルグル |
10 |
9 |
6 |
25 |
ククリ |
丸けりゃ一円玉でもいいのかこの御仁は。でも丸いだけで十分です |
ラブひな |
8 |
8 |
8 |
24 |
成瀬川なる |
ストーリー的には良くなりそうな予感。萌えキャラが多過ぎて大変そう。規制は意欲減退 |
サクラ大戦 |
8 |
7 |
7 |
22 |
真宮寺さくら |
暗い展開が少し辛い。さくらは元々お気に入りなので、今後に期待したい |
BOYS BE… |
7 |
7 |
8 |
22 |
新田千春 |
原作のご都合主義を逆手に取ってうまく見せてくれる。もっと若い欲望むき出しでも構わないと思う |
怪盗きらめきマン |
8 |
8 |
5 |
21 |
リップ&ルージュ |
意外と丸かった。もっとテンポを遅くしてじっくり見せてくれても良いくらい |
妖しのセレス |
7 |
6 |
7 |
20 |
御影妖 |
オレ的には苦手な系統の少女マンガ。妖は強気系という点が買い |
オーディアン |
6 |
7 |
6 |
19 |
ナンナ&ネル |
オレ的にはキャラも内容もちょっと辛いというか苦手 |
_Vol.912 2000/05/08
_六門天外 モンコレナイト 18話 パンチパンチでノックダウン!
脚本:山田美穂子 絵コンテ:松下ユキヒロ 演出:中村憲由 作画監督:長森佳容
ライライ:鶴野恭子 パンチパンチ:山本麻里安 ゴブリンA:矢部雅史 B:有馬克明 C:林毅史 D:猪飼公一
中国風丸萌え少女ライライちゃむ(O^_^O)
三つ編みと地味目な雰囲気が可愛い。
しかし、門斗は六奈ちゃむがそばにいるのを知りながらやっているのに違いない。きっと、六奈ちゃむに怒られるのというのも快感なんだろう。ヨシヨシ。(^^)
モンスターバトルが一段落して、お約束の展開が戻ってきた。(^^)
彼氏いない歴29年の極稀並子先生の一日。モンスター反応をキャッチしてスットビドラゴンの発進。コレクション側もカットビライオンで発進しようとするが忠左衛門とひと悶着。忠左衛門の子泣き爺攻撃に悶絶するコレクション。バラのお部屋は本物のお便りが来ていたようだ。(^^)
今回のモンスターは、ゴブリン路上誘拐団、トロール岩窟戦士、そしてライライちゃんがいっぱい飼っているパンチパンチ。丸くて可愛い小猿だが、強烈なパンチ攻撃で大きいモンスターも倒してしまう。
そのうち一匹が門斗についていってしまったようだが、次回からジャーネとともにレギュラー入りするのだろうか。
_ゲートキーパーズ 6話 恐怖の女子寮に潜入せよ!
脚本:松井亜弥 絵コンテ・演出:東海林真一 作画監督:佐藤陵
島村:渡辺美佐 担任:八戸優 男子A:高田べん B:栗山浩一 寮生A:柳沢真由美 B:能登麻美子 C:島涼香
麗子とかおるが入ったすみれ女子寮の開かずの間・104号室をめぐる怪談話。
瞬を立てるルリっぺ激萌え(O^_^O)
「エッチ、スケッチ、安倍川餅」かおるちゃむ@ブルマ(O^_^O)
今日もピアノを壊されるボケ娘麗子(O^_^O)
それぞれ魅力的で誰か一人を選べと言われても。©諸星あたる(^^)
第1話からインベーダー騒ぎの連続で、この話をココにもってくるとはうまいと言うしか。なんとなく、何もありませんでしたというオチになりそうな気配はあったものの、最後までなかなかの緊迫感だった。
本作のキモは、やはり素直なキャラの作りにあると思う。そして、そのようなキャラには、少なくとも経済的には高度成長期として、伸び盛りだった70年代の時代背景や風物がよく似合うというコト。当時反体制気分だったオレ的には大いに異議アリなのだが。σ(^^;)
しかし、そのような時代の空気を取り込むという戦略の元に作られた本作が、見ていてコレほど気持ちの良いアニメに仕上がるとは。
ここへきてメガネ君のキャラも立ってきた。この「やんす」男も意外とお茶目だ。(^^)
すみれ女子寮を仕切っている島村先輩。この人も、ノーマルモードの時の雰囲気は確かに70年頃の香りがするキャラだ。
_Vol.911 2000/05/07
_ニャニがニャンだーニャンダーかめん 14話 「夢泥棒を捕まえろ」「たつまきこぞう」
「夢泥棒を捕まえろ」は、夢を食べるバクバクの話。楽しい夢でも見境なく食べてしまうので、ニャオンに捕まってしまったバクバクを、悪夢を食べてもらって助かったおコンちゃんとミーコが庇う。ニャンダーかめんが、悪い夢だけを食べるようにバクバクを説得して解決。(^^)
寝坊しているニャーゴを無理に起こそうとしないで、布団を直してあげる優しいミーコちゃん萌え。(^^)
「たつまきこぞう」。ニャンダーかめんのバージョンアップした変身シーンだけでなく、動きもいつもとひと味違っていて面白かった。
ニャオンにそそのかされて、強い竜巻で町に迷惑をかけるたつまきこぞうに、皆の役に立つ風の使い方を教えたニャンダー。
_おジャ魔女どれみ♯ 14話 ぽっぷの初恋? あこがれの順一先生!
脚本:成田良美 作画監督:稲上晃 演出:山吉康夫
春風ぽっぷ:石毛佐和 きみたか:竹内順子 みさき:天神有海 ふみお:宮下富美子 たつや:松本美和 かずひこ:斉藤祐子 よしひこ:水樹洵 順一先生:家富ヨウジ かなこ先生:飛松加奈子 よしあき:横手久美子
年長組になってますますしっかり者のぽっぷちゃむ。
(^^)
ぽっぷの通うソナチネ幼稚園の新任体育教師の順一先生22歳。若くて美化されているけど、明らかに佐藤順一がモデル。昨日まで見ていた「魔法使いTai!」の高倉武男がやはり佐藤順一がモデルで後ろで縛った髪型がOVA版の特典映像に入っていた本人の髪型と同じ。
(^^)
かなこ先生、ガキ大将のきみたか君、親衛隊の5人
−みさき、ふみお、たつや、かずひろ、よしひこ−の初登場は、無印15話「
マジョリカ幼稚園に行く」だった。
順一先生に一目惚れのぽっぷは、「ふれあい動物園」で花の首飾りをプレゼントするために魔法で象を出している。ぽっぷの呪文は
「ぷりちー、りっちー、ぽっぷっちー。」
「ビービット、プーリット、プリターン、ペーペルト」
同じ動物園に、写生の授業で来ていたどれみのクラス。順一先生をめぐって火花を散らす姉妹。
いい男なら見境ない萌えどれみ(O^_^O)
ぽっぷが順一先生になついているのを気に入らないきみたか君は、ぽっぷ親衛隊の5人と共謀して順一先生に挑戦状。きみたか君の書いた字を解読できるかなこ先生はさすが。
(^^)
しかし、羊の群れが柵を破って大暴走。
どれみは魔法で美味しい草を出すけど、満腹の羊たちに通用せず。
ぽっぷは先生を助けるために通り道を開けるが、これで暴走が止まる訳じゃない。
結局は4人のマジカルステージ。全員が犬になって羊たちを柵の中に追い込んで解決。犬になっても、はづきはメガネだし、おんぷはすぐ楽しようとするし、それぞれの性格が変わってないのが一目瞭然で面白かった。やはり、ぽっぷはマジカルステージには加わらないのか。衣装も変身の時のBGMも見習いバージョンのままなので、ちょっとお気の毒。
(^^)
オレが順一先生の代わりに抱きかかえたいぞ萌えかなこ先生(O^_^O)
最後まで羨ましい順一先生だった。
(^^)
今さらだけど、
「赤いふうせんに」萌えあいこ(O^_^O)
EDのこの歌詞の時のしゃがむあいこちゃむがラブリー過ぎ。この一節の歌声もあいこちゃむだと思う。毎回気になっていたのにずっと書きそびれていた。
σ(^^;)
_美少女戦士セーラームーン 8話 天才少女は妖魔なの?恐怖の洗脳塾 (1992/05/02)
脚本:富田祐弘 演出:佐藤順一 作画監督:夏目久仁彦
水野亜美:久川綾 ジェダイト:小野坂昌也 うさぎの母:高木早苗 妖魔ガロベン:江森浩子
7話「うさぎ反省!スターの道はきびしい」は飛ばされてしまった。この再放送中にDVD-BOXが出るのは間違いないところだと思うのだが、今のところ少なくとも無印は絶対買いだ。
激しく笑い泣くうさぎ萌え(O^_^O)
優等生少女水野亜美萌え(O^_^O)
素晴らし過ぎるとしか言いようがない。二人とも至極まっとうな少女マンガのキャラ。性格が素直で可愛い。二人の出会いから最後まで、オレの涙腺は弛みっ放し。コレほどのアニメだったとは全く信じられない気分だ。σ(^^;)
マーキュリーパワー・メイクアップ
シャボンスプレー
優等生で、初体験のゲーム(セーラーV、ルナがこっそり通信に使っている)も楽々ハイスコア。無口なために、お高くとまっていると見られて損をしているが、話してみると全然違う。
セーラー戦士になると、全く何のためらいもなくその役になり切ってしまうのは本作的お約束。最初からセーラームーンと見事な連携プレイだし、いきなり「正義のために一緒に戦いましょう」と言っているし。σ(^^;)
そう言えば、ジェダイトの小野坂昌也は高倉先輩(Tai!)と同じだったのか。
毎回手を変え品を変えの妖魔はガベロン。亜美の通うクリスタルゼミナールで、頭脳エナジーを奪うクリスタルディスクの使用を生徒に強制。この頃のパソコンは2FDだ。σ(^^;)
今回のうさぎの変身は大学病院勤務の女医さん。今回の一言は「天才は世界の平和に役立ってこそ価値がある。」ヨシヨシ。(^^)
_Vol.910 2000/05/06
_サクラ大戦 5話 邪悪なる影
脚本:玉井豪 絵コンテ:小林孝志、中村隆太郎 演出:安田賢司、鈴木利正 作画監督:宮田奈保美、中原清隆 メカ作監:安徳正則、福世孝明
加山雄一:子安武人 葵又丹:家中宏 紅のミロク:引田有美
ナゼ肩を出して着物を萌え神崎すみれ(O^_^O)
いやしくも財閥娘であの着こなしはないと思うのだが。σ(^^;)
しかし、水枕とは古風な。オレは使った記憶があるけど。アイリスを看病して手を握るさくら萌え。(^^)
新隊長に就任早々の大神に試練。前回限りのキャラだと思っていた加山雄一も出ていた。子安を一度きりではもったいないという配慮が働いているのか。
ガンダムネタがいくつかあったようだが、オレはガンダムをほとんど知らないので気付かなかった。σ(^^;)
「お父様にも打たれたことない」(神崎すみれ、コレはアムロとか)って、光武の上から叩かれて感じるのか。霊力で動かしているからそういうコトもありっていうことなのかも知れないけど、何だか強引なこじつけにしか感じられない。σ(^^;)
黒之巣会の又丹や紅のミロクはあんなもので良いと思うけど、脇侍の内臓は趣味悪い。花組の敗北という点を差し引いても、全体的に暗過ぎてノリが良くない。
予告では、ペコちゃん顔のさくらと入浴シーンのカット(光武と寝食を共にする訓練とか?)があったので期待しよう。
_ゾイド 35話 極秘指令
脚本:荒木憲一 絵コンテ:加戸誉夫 演出:大槻敦史 作画監督:坂崎忠
バン:岸尾大輔 フィーネ:大本眞基子 ジーク:鈴木琢磨 クルーガー大佐:家弓家正 ルドルフ:鶴野恭子 ルイーズ:高島雅羅 ハーマン:堀川仁 マリア:岡村明美 ディ:園部啓一 ヒルツ:櫻井孝宏 神父:安井邦彦 秘書:加藤優子 ステルスバイパーのパイロット:樫井笙人 兵士:加藤木賢志
出るところが出たフィーネ萌え(O^_^O)
しかしフィーネには悪い虫を心配する春日伸一パパが居ない(T^T)
バンもすっかり成長している。なんだ、OPは元のままかと思って見ていたら、ちゃんと手足の伸び切ったフィーネとバンが最後の方に出てきた。
さて、出るところが出て一回り大きくなったフィーネだが、バンがクルーガー大佐にガーディアンホースに任命された時も、バンの返答を待たずにヒョイと顔を出して「やります!」と答えてしまう様子を見ると、お茶目な性格は変わっていないようなので一安心。
(^^)
ウィンドコロニーに帰ってきたバン。機織機のある実家とマリア姉さんが出てきたのは、2話「
謎の美少女フィーネ」以来。神父(元軍医)の登場もこの時以来。
バンは共和国の軍隊のクルーガー大佐の元で訓練を受けていたようだが、フィーネは別行動で、Dr.ディと一緒に方々の遺跡をゾイドイブの手がかりを求めて回っていたようだ。
今度の敵は赤のオーガノイドを伴ったヒルツという新キャラ。敵キャラというと、レイヴンもそのうち出てくるのだろうか。
故郷で一休みする間もなく旅立つバン&フィーネ。この後、ムンベイ&アーバインとの合流はあるのだろうか。このまま二人きりではちょっと心配。
σ(^^;)
_マシュランボー 13話 敵か味方か?破滅神マシュランボー
脚本:川崎ヒロユキ 演出:佐々木憲世 作画監督:三浦和也
リュウマ:小山芙美 バートル:山本圭子
偉そう&迷惑萌えヤクモ(O^_^O)
まったく性懲りもない。σ(^^;)
三人の他愛もないケンカを止めて「メデタシ、メデタシ」とか仕切っているし。
爬虫族の王リュウマの美少年的外見に惑わされてフラフラついて行ってしまうヤクモ。これこれ、いくら夢枕に現われたとは言え見知らぬ人についていってはいけませんよ、と言ってやりたくなる。
ブラックカードのためにブラックマシュランボーになってしまった。しかし、今までのパターンから推測すると、散々暴れ回って敵の意のままになったと見せかけて最後は逆転という展開になりそう。
_魔法使いTai!(TV版) 1〜13話
OVAに続いて一気見した。
やはり「至高の萌えアニメ」であることに間違いはないと思った。(^^)
続けて見ていると、それぞれのキャラが、沙絵を中心に少しづつ変わっていく様子がよく分かる。
OVA版の2巻(4〜6話、5月25日)が出るのが待ち遠しい。(^^)
_Vol.909 2000/05/05
_コレクター・ユイ(第2期) 4話 ユイと愛の演劇バトル
脚本:西園悟 演出:山口武志 絵コンテ:小林孝志 作画監督:村木新太郎
姫川:天神有海 小林ヒデト:松本吉朗
スクロール学園&バックスクロール学園の合同演劇「二人の女剣士」に、怪我で出られなくなった演劇部部長の代役として、急遽出場することになったユイ。しかも二人のヒロインのうちの一人ユイリー役として。そして、もう一人のヒロイン役はバックスクロール学園の篠崎愛。
部長一人の怪我でいきなり部外者のユイが主役に抜擢されてしまうスクロール学園に対して、バックスクロール学園の方は層が厚く、実力もかなり上のようだ。その中で、周囲から妬まれ孤立している愛の様子に気付いたユイは、愛にヒロイン役として一緒に練習しようと持ちかける。
固い蕾萌え篠崎愛殿(O^_^O)
どんなにツンケンされても絶対くじけないユイ殿の明るさに少しづつ心を開いてきたようだ。やはり、こう来なくてはいけません。(^^)
ユイが立派に舞台をつとめる様子を見守るユイのママ春日さくら殿の潤んだ表情萌え。(^^)
不機嫌&痛々しい萌え姫川@演劇部部長(O^_^O)
少ししか出番がなかった割には印象に残るキャラだった。今回限りだとすると惜しい。(T^T)
スケスケルック萌えユイ殿(O^_^O)
今回の変身はコントロルの力によるウィンド(風)エレメントスーツ。いつもの恍惚の表情はなかったが、その分、スーツが身体に定着する前のシーンが長かったこと。
毎度のことながら、コレほどのものをNHK、しかも教育TVで見られるとは有難や、有難や。(^^)
_メダロット 44話 アイドルにご用心!
脚本:山口亮太 絵コンテ:吉永尚之 演出:岡村天斎 作画監督:岡辰也
カラスミ:仲尾あづさ 謎の女:並木のり子 アマレット:中尾友紀 シェリー:鈴木裕美子 マルガレータ:田上香織 シャモジール:藤井欣
オタクの女神様アリカ激萌え(O^_^O)
その懐の深さは、素晴らし過ぎるの一言。こんなに出来た娘に慕われている(見捨てられないと言った方が適切か?)イッキは果報者と言うしか!
しかし、写真集を3セット−見る・保存・予備−揃えるというのは初耳。LD50(うる星やつら)を2セットというのは何人か知っているけど。σ(^^;)
スエーデン代表・チャーミング娘の三人組は始めからうさん臭過ぎ。セーラー、バニー、魔法少女、しかも妹、同級生、姉型と三位一体で取りそろえましたと言われても、こんなにわか仕込みのアイドルでは、たとえダサダサでもカサカサでもアリカ・カリン・キクヒメのトリオに勝てるはずがない。(^^)
サケカースを忘れてないカラスミ殿も萌え。エンジェル4の完成型は見たかった気がする。(^^)
_霊界の迷宮 ゼガイ
制作:ケイエスエス 原作・脚本・監督:影山楙倫 キャラクターデザイン:つなき亜樹 作画監督:高橋明信 美術監督:勝又激 音響監督:松浦典良
美希:横山智佐 さやか:日高のり子 土方歳三:山寺宏一 諸葛亮孔明:池田秀一 平賀源内:永井一郎 ヒミコ:山田栄子 ダ・ヴィンチ:緒方賢一 老人:佐藤正治
それほど見た訳ではないが、KSSのアニメという感じ。女の子の作画は気合いが入っていて、そこそこのキャラアニメに仕上がっているという。σ(^^;)
原作・脚本・監督の影山楙倫(ぼうりん?)はあまり聞き覚えのない人だが、WEBで検索をかけてみると結構いろいろなアニメを手掛けている人のようだ。
話としては、女子高生(美希とさやか)がある日突然異世界に引き込まれるという「幻夢戦記レダ」のパターン。語るべき内容はあまり無く、ヒロインの美希が目が丸くて可愛いという位。美希の眼福な入浴シーン(乳首もちゃんと描かれている)と、パンツのシワまでちゃんと描かれているこだわりが見どころ。
もう一人のさやかは、敵役のヒミコに捕えられている間はずっと眠っているだけなので物足りない。σ(^^;)
「レダ」では、異世界の冒険から戻ったヒロインの成長が伺えるが、本作では元の世界に戻った二人が仲直りする程度。
_魔法使いTai!(OVA版)
1話 ツリガネと、高倉先輩と、空とぶ魔法
2話 巨大ベーゴマと、瑞葉先輩と、しっぱい魔法
3話 タケトンボと、茜ちゃんと、いけない魔法
原案・絵コンテ・総指揮:佐藤順一 キャラクターデザイン・総作画監督:伊藤郁子 メカニックデザイン:前田真宏 音楽:大島ミチル アバンタイトル:板野一郎&WARP 原作&アニメーション制作:トライアングルスタッフ
脚本:遠藤明範・佐藤順一(1話)小中千昭(2,3話) 作画監督:高橋英樹(1,3話)岡辰也(2話)伊藤郁子・須賀重行(3話) 演出:上田芳裕(1,3話)加藤充子(2話)
沙絵:小西寛子 七香:飯塚雅弓 茜:岩男潤子 高倉:小野坂昌也 油壷:子安武人 箕輪:大塚明夫 吉本:西村朋紘 瑞葉:佐久間レイ
vetteさんが家に来られた時に、
LDで1〜6話を一気見してからもう2年も経ってしまったのか。
σ(^^;)
この時の感想で「私は3話位まで油壷先輩が男だと気が付きませんでした」とかとぼけたことを書いているが、今改めて見てみると、ちゃんと1話に油壷が男であるという見落としようのない「吹き出し」が入っているし、たとえ万一それを見落としたとしても、高倉の反応から見え見えじゃないかと思ってしまう。そう言えば、vetteさんにアニメは「一期一会」の心掛けで集中して見るということを教わったのもこの頃だった。
σ(^^;)
完璧な丸萌えアニメ(O^_^O)
丸いということは素晴らしいことだと改めて思わされる。
ゲートキーパーズでも感じさせられたが、佐藤順一のキャラの立て方は魔法のようにピッタリはまる。沙絵の一途な性格と七香の微妙なカラミ。この二人の後輩としての茜の性格、二人と高倉・油壷の相関関係。
特典映像に佐藤順一と伊藤郁子が出演していて、佐藤順一が高倉のモデルであるとか。また、ライナーノートに、触手は佐藤順一の趣味だと書かれていた。
(^^)
コレを見た後、続けてTVシリーズも見たくなって、今DVDの4巻目(〜10話)まで見終わったところ。OVAよりさらに緻密にそれぞれのキャラに焦点を当てながら話が進んでいく。どちらも捨て難い味があると言うしかない。
_歌劇/エレクトラ
リヒャルト・シュトラウス(1864〜1949)作品58
ウィーン国立歌劇場合唱団 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(VPO) 指揮:カール・ベーム 演出:ゲッツ・フリードリヒ 制作:1982年、DECCA 日本語字幕:山瀬次男
エレクトラ:レオニー・リザネク(ソプラノ) クリテムネストラ:アストリッド・ヴォルナイ(メゾソプラノ) クリソテミス:カタリーナ・リゲンザ(ソプラノ) オレスト:ディートリッヒ・フィッシャー=ディスカウ(バリトン) エギスト:ハンス・バイラー(テノール) オレストの扶養者:ヨーゼフ・グラインドル(バス)
オペラを見るのは久しぶり。深夜に睡魔と戦いながら見ていたせいもあるが、いまいち集中できなかった。σ(^^;)
大体において、オペラのストーリーは単純明快。
父を不義の母と情夫に殺され、復讐の狂気に苛まれている王女エレクトラ。母クリテムネストラも夫を殺害した罪悪感で狂いかけている。しかし、死んだと聞かされた弟オレストが戻ってきて父の復讐を遂げ、エレクトラは狂喜のあまり踊り続けて死んでしまう。
リヒャルト・シュトラウスは、以前「ばらの騎士」をTVで見たことがあり、なかなか面白いと思っていたのだが、本作がコレほど暗い話だとは知らなかった。σ(^^;)
本作は、普通のオペラの公演のように舞台をそのまま映すのではなく、映画的な演出で作られているが、オレ的にはどちらかというと、舞台をそのまま見せてくれるものの方が好き。
出演者の中でオレが知っているのは、フィッシャー=ディスカウくらい。
これを機に、時間があったらいろいろとオペラを見たくなってきた。
尚、本作のインデックスはイベント別索引の「雑感・読書・その他」に入れておいた。
今日は、MACHI君が帰省の帰りに家に寄ったので、ジャイアントロボの1話、フリクリ、バーンナップエクセスの2話「下着でGO!!」などを一緒に見ていた。中では、バーンナップエクセスがお気に入りのようだった。(^^)
_Vol.908 2000/05/04
_ラブひな 3話 恋するケンドー娘・剣劇な
脚本:稲荷昭彦 絵コンテ:錦織博 演出:佐藤修 作画監督:永田正美
青山素子:浅川悠
極端な勘違い娘萌え青山素子(O^_^O)
回想シーンの中に出てきた素子の姉。
素子から見れば、自分に剣術を指南してくれた尊敬に値する姉だったのに、ある日突然お嫁に行ってしまったということなのだろうか。そのために、極端な男性不信に陥ってしまっているとか。単に女子高で男に免疫がないという原作の設定より、素子の過剰反応に説得力を持たせようとしているのだろうか。
原作では最初から全員揃っているのだが、アニメではようやくこれで全員集合。景太郎が東大生じゃないことがバレるのも今回に持ってきたか。このへんの展開はアニメの方がスッキリしている。
しかし、TV東京だから規制は仕方ないと思っていても、やはり萎えてしまう。せめて、なるがストッキングを着用するシーンくらいは見せてくれてもバチは当るまいに。(T^T)
何もしないうに時間が過ぎて行ってしまう。せめて、部屋の掃除くらいはこの連休中にと思っているのだが。σ(^^;)
昨日も、バスジャック事件が気になってずっと起きていたのだが、午前4時頃には睡魔に抗しきれなくなって寝てしまい、起きたらもう夕方になっていた。σ(^^;)
_Vol.907 2000/05/03
_タイムボカン2000 怪盗きらめきマン 5話 消えたお宝は!?
脚本:金巻兼一 絵コンテ:笹川ひろし 演出:渡辺健一郎 作画監督:井口忠一
金魚家出目蔵:富田耕生 西部男:小野健一
オレを手足にしてくれリップ(O^_^O)
パフも元々がリップの下僕というポジションに満足しているキャラなので、今さらいじけることもないと思うのだが。男なのに二号だし。σ(^^;)
元祖三人組の喫茶ドロンボーで寛いでいる窓際三人組。のどかで楽しそう。(^^)
トッタルニャンVSワンダーブルの対決ものどかと言うしかないし、ともかく、全体を覆っているノンビリした雰囲気が好きだ。
_ジャイアントロボ
6話 罪と罰〜全てはビッグ・ファイアのために〜
7話 大団円〜散りゆくは、美しき幻の夜〜
監督・脚本:今川泰宏 絵コンテ:片山一良(6話)山下明彦・今川泰宏(7話) 作画監督:さとうけいいち(6話)山下明彦(6,7話)
銀鈴:島本須美 草間大作:山口勝平 サニー・ザ・マジシャン:白石冬美 諸葛亮孔明:中村正
6話までは既に見ているので、とりあえず最後の2話だけ見た。
最終回に関しては、いろいろと不満な感想が聞えてくるので心配だったが、オレ的には大満足でした。(^^)
ちょっとアブナイけど、
草間大作君萌え〜(=^_^=)
久しぶりに見て、こんなに美味しいキャラだったとは。銀鈴もオデコじゃなくて口にしてやれば良かったのに。(^^)
サニーちゃん激萌え〜(O^_^O)
ビッグ・ファイアの正体がサニーだと分かった時には、目茶苦茶嬉しかった。もちろん、本物は別にいるようだが。σ(^^;)
コレほど、敵キャラの一人一人が魅力的なアニメも珍しい。それぞれが面白過ぎて、誰一人として殺すには惜しいキャラばかり。この分では、続編があるとしたら全員が生き返っているに違いない。
_ヘヴィメタル
監督:ジェラルド・ポタートン 製作:アイバン・ライトマン 脚本:ダン・ゴールドバーグ&レン・ブラム 音楽:エルマー・バーンスタイン 製作総指揮:レオナルド・モーゲル
[CAST] ドン・フランクス(緒方文興) キャロライン・センプル(三石琴乃) リチャード・ロマヌス(星野充昭) スーザン・ロマン(井上喜久子) ジョン・キャンディ(檜山修之) マリリン・ライトストーン(唐沢潤) ユージーン・レヴィ(谷昌樹) ハロルド・ライミス(花輪英司) ヴラストラ・ヴラナ(田中正彦) マヴォア・ムーア(遠藤純一)
1981年アメリカ。暴力&ドラッグ&セックスの世界。
タイトルのとおり、多くのロックミュージシャンが参加しているが、音楽を担当しているエルマー・バーンスタインはクラシック畑の人で、ロイヤルフィルの音楽もヘヴィメタルと同様に印象に残る使われ方をしている。
40分近い製作スタッフの話が入っていて、興味深いものだった。(^^)
あらゆる悪の化身である緑色の玉「ロック・ナー」をキーワードに7つの短編で構成されている。
未来のNYを舞台にしたハードボイルド風の「ハリー・キャニオン」、ひ弱な18歳の少年がロック・ナーの力で別の惑星に飛ばされてマッチョな肉体と馬並の一物を得て、巨乳の美女を征服するという願望を叶える「デン」、堂々と悪事を働く悪役が主人公のSF「キャプテン・スターン」、第二次大戦中のドイツの戦闘機の話「B-17」など、バラエティに富んでいて面白かった。
「ハリー・キャニオン」は、荒廃した未来の都市というコンセプトが「ブレード・ランナー」より早かったとスタッフが誇らしげに語っていたのが印象的。
この映画は「マリファナの友」と呼ばれて、公開当時は若者がマリファナをやりながら見ていたという話も出ていたが、EPISODE6の「美人は危険」では、とぼけた宇宙人コンビが、UFOの中でドラッグらしきものを吸引して酔っ払うシーンが出てくる。
無敵の女戦士ターナ萌え(□^_^□)
最後のエピソード「ターナ」のヒロインのターナは、一言もしゃべらずに黙々と悪を斬る姿が格好良いことこのうえない。ターナが全裸で登場して、革の戦闘服を一つ一つ身につけていくシーンは、完全なライブアクション。そのために、ターナそっくりなモデルを探し回ったという。
冒頭の、宇宙船からコルベットが出てくるシーンは、実物のコルベットを宙吊りにして撮影したものを使っている。またB-17も3メートルの模型を撮影して、それをアニメーターがトレースしたとか。デジタルのない時代だったので大変な作業だったのだろう。
1997年にリバイバル上映され、かなりの評判だったので続編も予定されているようだ。(^^)
_Vol.906 2000/05/02
_ドキドキ・伝説 魔法陣グルグル 5話 キラキラ! 光の剣は勇者の証
脚本:松井亜弥 絵コンテ・演出:佐々木浩一 作画監督:平岡正幸
ジョジョ:荒木香恵 レイド:久保田恵 パジャーニ:田原アルノ ウルガ三世:池田勝 司祭:深見大輔
待望のジョジョ様登場。お淑やかな雰囲気が何やら良さげだ。(^^)
杖に振り回されるククリ萌え(O^_^O)
ガタリの啓示を得て、それぞれの潜在的なパワーは解放されたものの、その力を思うように使いこなせなかったククリ&ニケ。σ(^^;)
魔技師トマの作ったマライホーでゴーレムを倒したものの、きりなしの塔を前にして怖い吊橋。ギップルに背中を押されてその吊橋を渡っている最中に、ククリを「ピンクボム」、ニケを「ラッキースター」と呼ぶ少年が出現。
_BOYS BE… 4話 世界中の微笑みを集めてもかなわない
脚本:山田靖智 絵コンテ・演出:中山勝一 作画監督:小林明美
水谷亜紀:白鳥由里 上野剛:上田祐司 貴子:相田さやか 部員:飯田浩志 久美:米田いずみ
男の三人組に対応した女三人組の一人、水谷亜紀と別の高校に進学した写真部員上野剛の純愛話。(^^)
「心のフレーム」とか「雨が世界を洗っているみたい」とか、相変わらず背中がむず痒くなるようなフレーズが出てくるけど、しっとりとした雰囲気で和まされた。全体的にソフトな画面作り、特に雨に煙る紫陽花が効いていたのだろう。
_銀装騎攻オーディアン 5話 絶対知の他人
脚本:浅井健吾 画コンテ・演出:中澤一登 作画監督:武真悟
アークエット元帥:郷里大輔 下士官:飯田浩志 藍原章治:大林隆之介 刀東:中村大樹 オペレーター:志村知幸
中澤一登の絵コンテ・演出は初見。格好良くて分かりやすい。このアニメの雰囲気にピタっとはまっている。(^^)
突然ブチ切れ萌えナンナ(O^_^O)実はネンネだったのかσ(^^;)
ラブひなの成瀬川なるの破壊力に匹敵する渾身の右ストレート一発。サンダルで踏みにじり攻撃もかなり痛そうだ。(^^)
ネコとじゃれるネル萌え(O^_^O)
いつの間にか可愛くなってやがる。σ(^^;)
ニセの水戸の印籠(治外法権文書)でアークエット元帥をコケにする哉生香織。しかし、あんな肥満体でアメリカの軍人として勤まる筈がないと突っ込みを入れたくなってしまう。σ(^^;)
_今日の収穫(DVD)
やはり、一度でも手に取って迷ったモノ(ジャイアントロボ)は買ってしまうオレだった。
σ(^^;)
BBSで綾乃丞さんに強く勧められたし、
つるさんが買ったというので刺激されたこともあるけど。
σ(^^;)
OVA |
ジャイアントロボ |
BOX |
1〜7話+ボーナスディスク。コレでやっと最終話を見ることができる。 |
雲海の迷宮 ZEGUY |
- |
KSS。どんなものかよく分からなかったが、ヒロインが丸そうだったので手を出してしまったσ(^^;) |
映画 |
HEAVY METAL |
- |
1981年。アメリカ。丸くなさそうだったが「日本のトップアニメーターたちにも多大なる影響を与えた伝説のアニメーション」という帯の文句に惹かれて。 |
_Vol.905 2000/05/01
_六門天外 モンコレナイト 17話 正義の勝利か!? モンコレナイト
脚本:長谷川勝己 絵コンテ:須永司 演出:佐藤照雄 作画監督:斉藤哲人
何気に、原画に中嶋敦子が入っている。(^^)
丸っこい触角だらけのビギナーちゃむ萌え(O^_^O)
その触角がユラユラとよく動くアップがいっぱい出てきて、満悦至極だモン。(^^)
ビギナーちゃんばかりじゃなく、六奈×門斗の見せつけやがって萌えなアップや、悪役の根性萌えバッチィ、一人だけ蚊帳の外萌えグーコも十分でした。
モンスターバトルの決着編なので、今まで登場したモンスターがてんこ盛りで動きまくっていたし、話の方も十分でした。(^^)
_ゲートキーパーズ 5話 夢へと向かって駆け抜けろ!
脚本:山口宏 絵コンテ:波丸鴨 演出:さかいあきお、松村やすひろ 作画監督:石原恵治
近衛かおる:高野直子
怪力スポーツ万能少女近衛かおるちゃむ激萌え(O^_^O)ブルマーの尻丸萌えなんて口が裂けても言えない(最低)
昭和28年7月31日生15歳、A型、152cm、39kg。オレより一学年上なのか。σ(^^;)
恋の挑戦状を叩きつけてくる後輩という図も、「力だけじゃどうにもならない競争」の意味が分からないニブい瞬&ルリっぺという構図も、実にお約束通りで気持ち良いことこの上ない。(^^)
ヘンに陰に籠ったキャラが皆無なので、こういうお約束のシーンも爽やかに味わうことができる。
喜怒哀楽を分かりやすく表現してくれる番長、スローモー(死語か?)さが良い味を出している朝霧麗子。キャラの配置が絶妙と言うしかない。(^^)
_140000hitありがとうございます。(^^)
久しぶりに新着リンク(アニメ評論・感想系)。
尚養太郎さんの「でぃふぁれんと・すとろーくす」。「お気楽アニメ日記」などアニメの感想が中心ですが、お気に入りのミステリィ小説の感想などもあります。(^^)
_レイモンド・チャンドラー/チャンドラー短編全集2〜事件屋稼業〜/創元推理文庫
「もめごとは僕の稼業だ」
マーロウが「僕」っていうのは違和感がある。σ(^^;)
古いアメリカのヤクザな世界。
スカッシュで汗を流した直後に、スポーツウエアのポケットからタバコを取り出して一服し、マッチをコートに捨てるとか、今の感覚からすると眉を顰めたくなるようなシーンが出てくる。σ(^^;)
短編でも、私立探偵フィリップ・マーロウの話がいくつかあるが、このタフガイは毎回のように皮棍棒(ブラックジャック)とかピストルで後頭部を殴られて気絶している。こんなことを続けていたら、絶対、脳に障害が出てしまうと思うのだが。そう言えば、はるか昔にTVで見たアメリカのこの手のドラマでは、毎回のように主人公の二枚目が頭を殴られて気絶というシーンを見せられていたような記憶がある。
まあ、先のタバコの件も含めてそういう時代だったと言うしかないんだろう。σ(^^;)
これを読み終わったら、またリューインのパウダー警部補シリーズに戻るつもり。