萌え萌えアニメ日記



_Vol.1088 2000/10/31

_だぁ!だぁ!だぁ! 24話 停電ハロウィン

脚本:平見瞠 絵コンテ・演出:岡嶋国敏 作画監督:和田高明、小栗寛子
西遠寺瞳:玉川紗己子
うさ耳ももかちゃん萌え〜(O^_^O)
 タヌキの着ぐるみが可愛いルゥ君ともよくお似合いで十分でした。うさ耳がピクピク動いていたりして楽しい。
 コスチュームと言えば、泥鰌の小西綾、フリルいっぱいなドレスのクリスちゃん。三太の女装も似合い過ぎだ。(^^)
 彷徨の亡母西遠寺瞳さんの命日とハロウィン。育児日記から明らかになる彷徨がかぼちゃ料理が好きになった理由、思いがけない彷徨の未夢の関係。二人の絆は深まるばかりですな。(^^)

_機巧奇傳ヒヲウ戦記 2話 見よ!! これが機巧だっ

脚本:會川昇 絵コンテ:アミノテツロー 演出:佐藤育郎 作画監督:竹内浩志
ヒヲウ:桑島法子 シシ:愛河里花子 マチ:水橋かおり サイ:飛田展男 マユ:矢島晶子 テツ:鉄砲塚葉子 アラシ:三木眞一郎 アカ:高田祐司 光靖:池田勝 黒鍬間:森川智之 名主:有本欽隆 組頭:掛川裕彦 じいさん:中博史 子供:中島千里 黒鍬その2:松本大 黒鍬その3:千葉一伸 ナレーション:恵比寿まさ子
 遠藤久美子が歌うEDの中で、「大きな夢を話してごらん」のところから子供たちが唱和するシーンが特に良い。みんな上を向いてあくまでも前向きだ。最後に出てくる現代の子供にバトンタッチというところに、本作のコンセプトが表われているように見える。(^^)
涙目アニメ萌え(O^_^O)
 ホムラが巨大ロボに変形して動き出すあたりは、非常に芸が細かくて楽しかった。ヒヲウ、シシ、マチ子供たちそれぞれの性格の違いがよく出ていて、急速にこの世界に馴染んでくる。そして、子供たちの中では保護者的な役割を果たしているサイ。
 NHKらしいと言うべきか、今昔物語とか、この時代の幕府と朝廷の関係とか、お勉強になる話もさり気なく盛り込まれていて、正に子供のためになる王道アニメとして期待させられる。

_ドキドキ♥伝説 魔法陣グルグル 30話 ワオワオおどろき! 魔境の遺跡

脚本:三井秀樹 絵コンテ・演出:高木淳 作画監督:野口大蔵
魔法少女クルクルククリ萌え(O^_^O)
 7色水晶は7つの虹水晶@セーラームーン、紫の君って源氏物語ですか。61057個というのは何だろう。オレも空のお散歩に連れて行ってクレ。(^^)
 逆さまになっても、服だけは重力に逆らっているのはお約束というモノだろう。(^^)
 壮大な仕掛けが明らかになりつつあるアラハビカの町。
 カヤは確かに恐い顔かも知れないが、この全てが丸い世界の中では全然恐さを感じさせられない。何よりも、連れがチクリ魔たんだし。(^^)

_ヴァンドレッド 5話 甘いワナ

脚本:高橋ナツコ 絵コンテ:TAMA 演出:平池芳正 作画監督:追崎史敏 メカ作監:川原智弘、増尾昭一
ジュラ・ベーシル・エルデン:浅川悠 バーネット・オランジェロ:根谷美智子 パイウェイ・ウンダーベルグ:石毛佐和 メイア・ギズボーン:折笠富美子 エステチーフ:川口宰曜子
 キャスト欄は、今回印象に残ったキャラ。
一夫多妻アニメ萌え〜(O^_^O)
 OPをよく見ていると、合体の相手はディータとメイアの他にも居そうだ。
アレを強要するジュラ萌え〜(O^_^O)
 エステで美容に余念のない女。派手好きな性格。ヒビキが「女の食べ物」に目がないと見ると、料理と引き換えに合体を迫る。ロボ同士で合体しても、ナニも面白いことなんかないというコトをこの女は知っているのだろうか。はた目から見ると、仕事に疲れ果てて帰ってきた夫に精力を付けさせて無理矢理夜の生活を強いる団地妻(死語)のように見える。σ(^^;)
 この絶倫女に料理を作らされていたのが、
裸エプロン萌えバーネット(O^_^O)
 男のロマン(死語)を感じさせられるスタイルだ。
ハァハァ女メイア萌え〜(O^_^O)
 シリウスさん的な言い方だと「心が病気のメイア萌え」というところだろうか。過去にナニがあったのかは分からないが、一種の閉所&暗所恐怖症@面堂終太郎なのか。そのコトをドゥエロに指摘されていたが、痛いところを突かれたようだ。やたらに突っ張っているが、こういう女はかえって落ちるのが早い気がする。
 火曜日の癒し系で比較的まっとうなアニメ三本を見た後で、こういう狙いのカタマリのようなアニメを見るのは結構辛いものがあるのだが、今回はその狙いにマンマと乗せられてしまったらしい。(^^)
 砂を操る敵との戦いとか、話としても分かりやすくて十分でした。

 新調したPCの方は、ようやくマイネットワークの設定まで終わり、他のマシンとつながるところまでいった。しかし、まだ先は長そうだし何よりもゴミだらけになりつつある部屋を何とかしないと。σ(^^;)
 それにしても、最近のマシンがコレほど速いとはブッタマゲーだ。815E、P!!!800EB、100BASE、そしてPC100対応のHDD。HDDはまだ空き容量が75GB。σ(^^;)


_Vol.1087 2000/10/30

_六門天外 モンコレナイト 43話 おそうじします キキーモラ

脚本:山田美穂子 絵コンテ:西村純二 演出:吉田俊司 作画監督:門智昭
キキーモラ:池澤春菜 ボーン・ドラゴン:矢部雅史 グラッヴ・ヒポポタマス:和田みちる
バラの香りを嗅ぐバッチィオレにもひとつ(O^_^O)
 コレクションも許可してくれていたようだし。(^^)
 キキーモラちゃんはケモノ系萌えキャラというところだ。ご他聞にもれず、目のデッカイこと。歌っていたのは何ていう曲なんだろうか。OPにもEDにも全然テロップが出てこなかったけど良い曲だ。
 最近は、門斗&六奈ちゃんが今まで集めたカードでモンスターを召喚というパターンが多かった気がするが、今回は地元のモンスター同士の対決というパターンだった。

_ビックリマン2000 52話 最後の戦い! のウワサ

脚本:冨岡淳広 絵コンテ・演出:石踊宏 作画監督:野田康行
タケル:富永みーな ポーチ:田上香織 カンジー:鈴木真仁 スーパーゼウスZ:トニーヒロタ アズール:木村亜希子 コーラル:鮭延未可 バカラ軍曹:入江雅人 ピンゾロイド2号:八十田勇一 ダンディーラー:入絵加奈子 ノヴァ:根谷美智子 ヘッドロココ:近藤孝行 W仏KING:金子はりい カリスマデビルX:松山鷹志 クリア受神:岩男潤子 湯あみ天女:藤枝成子 デジ亀天帝:内藤玲 御神籖仙人:田村連 中吉中吉:長浜満里子 シャーマンカーン:宮澤正 福陽気妃:岩坪理江
 次界卵編の最終回。
 予想どおりというか、カリスマデビルが倒されてカオスが消えたら全員生き返った。バカラ軍曹、カンジー、クリア送信様……。アズールだけはコーラルと分離?して鏡の中に閉じ込められてしまったのか。
 最後の数話の怒涛の展開で、アレよアレよといううちに終わってしまった感じで、いったん氏んだキャラが生き返ってしまうような話はオレ的には嫌いなはずだが、この全てが丸い世界では許されるじゃないかという気にさせられる勢いがあった。(^^)
最後に天使らしかったポーチ&コーラル萌え(O^_^O)
 全員の希望という思いを吸い取って天に昇っていくビジュアルが素晴らしかった。そうとも!そうとも!
 誰もが満足そうな表情を浮かべている中で、一人切ない表情の湯あみ天女様激萌え。その灰色のモヤモヤを取って全てを見せてクレ。(ハァ^_^ハァ)
 EDのタイトルが流れるエピローグの中で、ガングローブの幸福そうな表情、相手の正体に気付く直前のポーチの表情が特に印象に残った。(^^)
 次回からは、新しいシリーズが始まるようだが、サブタイトルは何気にヒッカケくさいぞ。

_闇の末裔 5話 悪魔のトリル編(2)

脚本:堀井明子 絵コンテ:小滝礼 演出:杉谷光一 作画監督:丸山隆
亘理温:関俊彦 水無頼聖:高山みなみ 音無上総:川上とも子 サーガタナス:沢木郁也
 亘理が都筑を裸に剥いて、周りで見ているキャラがハアハアしている様子が伝わってくるキナ臭い空気。コレが音に聞くやおいの世界と言うものだろうか。(;´Д`)
 正体を現わしたサーガタナスにとり憑かれた都筑が、この後受けキャラである密や聖をどのようにして毒牙にかけるのか。何だか楽しみになってきてしまった。σ(^^;)

_犬夜叉 3話 骨喰いの井戸からただいまっ!

脚本:隅沢克之 絵コンテ・演出:石原立也 作画監督:池田晶子
逆髪の結羅:矢島晶子 女親:平辻朝子
 サブタイトルの「っ!」の部分にかごめらしい勢いが出ていて見る前から楽しみだったのだが、1、2話に比べると、原作で喚起されるイメージの範囲内に止まっている感じでいまいちだった。
 やはり、この時間帯のアニメで血の赤は無理なのか。
 かごめの水浴&入浴シーンや、露出度の高い結羅のコスチューム。高橋留美子キャラらしいバスト位置の高い体型まで忠実に再現されている。(^^)
 ともかく、今回はあまりにも原作通りの無難な展開でツッコミどころがなかった。σ(^^;)

 _久しぶりの相互リンクのメールを頂きました。(^^)
 カヲルモドキさんの「Blood of theBloodless」。血液型という観点からアニメ(主にエヴァ)や日本社会のからくりを考察するサイトとのこと。エヴァンゲリオンだけでなく、アニメキャラに対する相当幅広く突っ込んだ考察を展開されています。


_Vol.1086 2000/10/29

_ニャニがニャンだーニャンダーかめん 37話 「満員?バレエ発表会」「サラキチのプレゼント」

脚本:井上美保子(A) 翁妙子(B) 絵コンテ・演出:えだよしひ 作画監督:藤田宗克
カバレリーナ:鈴木紀子 カザール:一城みゆ希 ピーチク:滝沢ロコ ギンコ:小林優子 サラキチ:檀臣幸
 「満員?バレエ発表会」。カバレリーナ先生のバレエ発表会。決めるトキは華麗に決めるカバレリーナ先生だった。(^^)
 ニャオンもオバサントリオのパワーにはかたなしだ。(^^)
 「サラキチのプレゼント」。ニャオンは、いつも人の尻馬に乗って漁夫の利を得ようとするからダメなんだろう。
 ギンコ姐さんは、服を着ていても脱いでいてもそう変わりはなさそうだ。σ(^^;)

_おジャ魔女どれみ♯ 37話 ハナちゃんもぽっぷも試験中!

脚本:吉田玲子 演出:岡佳広 作画監督:河野宏之
子守唄を歌う妹思いのどれみ激萌え(O^_^O)
 ぽっぷを寝かしつけるどれみの姿は、久しぶりに感涙モノだった。
 生意気な口をきいてても、すぐ眠くなってしまうぽっぷちゃんも激萌えでした。(^^)
 4級試験というと、無印36話「4級試験はドドドドドー!」だった。このトキのおんぷは、どれみたちの試験を邪魔しにきたのだった。σ(^^;)
 それにしても、いちいちハナちゃんの魔法力に驚いているマジョハート。確かに、空き缶でロボットまで作ってしまうとは末恐ろしい才能に違いない。将来はバンダイの開発部長とか。σ(^^;)

_学校の怪談 2話 トイレから手首が… 赤紙青紙

脚本:山口亮太 絵コンテ・演出:影山楙倫
 録画失敗。(;´Д`)
 新しいPCのアレコレにかまけているうちに、残量のないテープが入っているコトをすっかり忘れていた。スタッフはアニメ誌より。
 アバンタイトルとOP、本編の最初の30秒程度で切れていた。天の邪鬼がとり憑いたカーヤは、ギャグキャラになりそうな予感。

_美少女戦士セーラームーン 33話 最後のセーラー戦士ヴィーナス登場 (1992/11/21)

脚本:杉原めぐみ 演出:遠藤勇二 作画監督:安藤正浩 美術:田尻健一
愛野美奈子/セーラーヴィーナス:深見梨加 アルテミス:高戸靖広 女子行員:深居みさ 強盗:田中一成
人相の悪いニセセーラームーン激萌え(O^_^O)
 しかし、正体が分かってしまうとガッカリだ。(;´Д`)
 後半のクンツァイトのバリアに4人のセーラー戦士が閉じ込められて苦しむあたりからは、本編も見た記憶がある。セーラーヴィーナスの登場と決めポーズは、別のところでイヤというほど見慣れているシーンだ。σ(^^;)
 セーラー戦士たちの顔がアップになると、安藤作画らしい特徴がよく出ているが、オレ的には全然嫌いでない。(^^)
 5人目の戦士セーラーヴィーナスこと愛野美奈子とセットで登場したのは、白猫のアルテミス。ルナと同様に額に三日月。ヴィーナスちゃんの決めワザはクレセントビームというのか。今のところ、登場したばかりでお澄まししている感じだ。(^^)
 タキシード仮面の素顔を見て動揺しているクインベリル。どんな因縁があるのだろうか。

_230000hitありがとうございます!

 コレからも、メイっぱいがんばります。(^^)
 今日は、一日中新しいPCのセットアップと格闘していた。σ(^^;)
 ようやく、MEのインストールまでは終わってほっと一息というところだが、ココにたどり着くまではトラブルの連続で参った。(;´Д`)


_Vol.1085 2000/10/28

_メダロット魂 17話 大空の戦い

脚本:稲荷昭彦 絵コンテ:神山健治 演出:布施木一喜 作画監督:茂木琢次
助手:徳光由香 ティレルビートル:岩崎征実 機長:鶴岡聡 副操縦士:三浦賢太郎
 一日ずれてしまった。σ(^^;)
 先日見たばかりの無印メダロットとはキャラの扱いが対照的だ。どちらが良いとか悪いという問題ではない。
 無印3話「男の夢は体力だ」の感想では「意外」という言葉を二度も使っているが、無印のキャラは「落差」による面白さを追及しているように思える。こわもてのオヤビンキクヒメの突然のお嬢様育ちを思わせる言動による落差、そして、「地上げ屋」というあまりシャレにならないキャラがロボトルでムキになって戦うという落差。
 コレに対して「魂」のキャラは、大人は大人なりの、子供は子供なりの役割の範囲で動いていて、決してソコからはみ出ることはないように見える。そのことは演出にも反映されていて、意表を突く展開の無印に対して、時系列に沿ってエピソードを積み上げていく魂というところか。
 さて、今回の話だが、ナエさんのラジコンとヴィトールはともかく、ジャンボ機上でのロボトルは余りにもリアリティがなさ過ぎて辛かった。しかし、本筋としては、 というところがキチンと描かれていたので十分でした。(^^)
 ティンペット&本体パーツがコッパミジンコになっても、魂たるメダルを回収できたんだから、最後のイッキの感激ぶりは大仰過ぎる気もするが、現在のメタビーのパーツがナエさんの手になるモノであること、そして、自分の創造物に対するナエさんの愛着、ナエさんのラジコン双葉機が破壊されたトキのイッキ&メタビーの悔しがりようを考えれば、その気持ちは十分理解できる範囲内だ。前回の「記憶回路」の件もあるし。
イッキに押し倒されるコクリュウ萌え〜(O^_^O)
 そのうち、この二人は愛し合うようになるのだろうか。(^^)
 メダロット博士に同行している助手の姉ちゃんがえらく美人だ。そんなに疲れるほどナニをやっていたんだ。博士と機上で揉み合ったトキの後ろ姿がコレまた堪らない色っぽさでご飯三杯モノでした。(^^)

_ゾイド 59話 首都崩壊

脚本:小出克彦 絵コンテ・演出:星合貴彦 作画監督:高橋晃
リーゼ:日高のり子 ルイーズの補佐官:加藤優子 飛行兵:加藤木賢志 共和国兵士:土田大
 高度11万から落ちても、灼熱のマグマの中でもビクともしないデススティンガーおそるべし。しかも、中に乗っているヒルツまで全く無傷というのは、乗員保護のための想像を絶する超テクノロジーが組み込まれているに違いない。そうとも!そうとも!(^^)
 改めて地上に下りてみると、デススティンガーの強さと大きさは圧倒的だ。
いつの間にか身体に丸みが出ているリーゼ萌え(O^_^O)
 フィーネとか、ましてやムンベイには到底及ばないものの、何気に唇が光っていたりして美人になっている。ヨシヨシ。(^^)
 しかし、裏切者と決めつけるヒルツの前にレイヴンとともに荷電粒子砲の餌食に。と嘆きたいところだが、本作の場合は二人ともチャッカリ生き残っていたという展開も十分予測できそうな気がする。
 予告のムンベイが激萌えの予感。(^^)

 その他のアニメ。
 サイファイハリー。マスコミの脚光を浴びたハリーが痛い奴になりつつある。この動かない演出は見ていて辛過ぎるぞと思っていたら、絵コンテ・作監・原画を中山岳洋一人でまかなっている。
 哲也。二の二の天和、ブッコ抜き、燕返し。オレが「麻雀放浪記」で覚えた技が。なかなか渋くて面白い。
 デビチル。ミライの広い額と小学生のクセに凹凸のある身体の線が。何だか、身体や口が動いていているのに表情がしばらく固定されていたり、見ていて不自然に感じるところが気になる。
 トライゼノン。三体に分裂したトライゼノンの合体を目指す章たち。どうにも林原声が耳障りに感じてしまう。声が気になり出すと演出のワザとらしさも余計に目についてしまうという悪循環。(;´Д`)
 今日、一式買ってきたPCだが、組み立てで悪戦苦闘している。部屋の中はますますゴミだらけに。(;´Д`)


_Vol.1084 2000/10/27

_アルジェントソーマ 4話 出会いと憎しみと

脚本:山口宏 画コンテ:坂本郷 演出:喜多幡徹 作画監督:杉光登
ジョオン:川澄綾子 スカーレット:榎本温子 高官:長嶝高士 アナウンサー:高橋広樹
 画コンテの坂本郷が望月智充の別名義であることは周知の事実。どういう基準で別名を使うのかよく分からないが、最近では「ガサラキ」の平安編(15話「」,16話「宿業」)など。
 全体的に格好良い上に分かりやすい演出だと思った。冒頭のエイリアン退治やシュミレーションの場面、自由の女神に向かって津波がうねりながら押し寄せるシーンとか。しかし、この人には「セラフィムコール」の双子話で見せてクレたようなエロい話キボーン。(^^)
 エイリアン相手に連戦連勝のフューネラルに配属されてきたリウ・ソーマ小尉。新入りのソーマにやたらに突っかかるダン・シモンズ@子安。痛いキャラ同士が傷つけ合って痛さ倍増というところだ。σ(^^;)
 しかし、いくら未来の話とはいえ、掌紋も網膜パターンもパスしてしまう程の完璧な整形だったのか。
 ソーマの身辺に思わせぶりに出現するMr.Xだが、どんな手品を使っているんだろう。ちょうど、今日見た「まりんとメラン」のロロみたいな奴だ。σ(^^;)
幼児退行萌えハティ(;´Д`)
 ちょっと面白いキャラだと思ったけど、単なる引きこもりですか。ハティ&フランクをエイリアン退治の切り札として使いたくないというハートランドの気持ちも分かる。
 ダンがやたらに突っかかったり、ハティが怯えるのは、やはりソーマが痛いものを心の中に抱えているからだろう。

_BRIGADOON まりんとメラン 14話 千紫万紅の果てに…

脚本:倉田英之 絵コンテ:米たにヨシトモ 演出:伊崎知子 作画監督:寺岡巌
ロロ:新谷真弓 ルル:緑川光 ララ:西村ちなみ レレ:伊藤健太郎 リリ:滝沢ロコ
 一種の謎解き&総集編だった。まりんの正体と中枢都市に拒否された理由。
 ブリガドーンは、いい加減さがブッタマゲーな面白い世界だ。ロロのようなキャラが大勢集まっているけど、これがこの世界の最高議会なのか。その場でいきなり法律を決めてしまっているし、パイ投げを始めるし。
 今回初めて亜呂真の登場がなく、ルルが緑川光だったというコトは、この二人は何らかの関係があるのだろうか。
 ララは、種々のモノマキアを作ることが得意なようだ。ということは、メランも含めて全てのモノマキアはロロたちの下僕&メイドロボのような存在でしかない奴隷制の社会構造になっているのだろうか。そう言えば、ソレらしい設定を匂わせるようなメランの回想シーンがあったし。
 次回は、まりんがいきなり巨乳になっているようだが、一体ナニが起こるんだろう。(^^)

 今日は、久しぶりにk3ugに出席。新調するパソコンのことで、いろいろとアドバイスをしてもらった。最近の事情にはすっかり疎くなっていたので、非常に助かった。
 二次会まで付き合ったのも久しぶりで、六本木の四川料理の店。麻婆豆腐がえらく辛かった。(^^)
 帰ったのが10時を過ぎていたので、えらく眠かったので「メダロット魂」の感想は明日にって、もう土曜日の朝になってしまったが。(;´Д`)


_Vol.1083 2000/10/26

_人造人間キカイダー 2話 狂った機械 (2000/10/23)

脚本:大西信介 絵コンテ・演出:安藤真裕 作画監督:田中譲
グリーンマンティス:尾形雅宏 プロフェッサー・ギル:小川真司
石森章太郎原理主義アニメ萌え〜(O^_^O)ところで、ミツコさんがコケそうになったトキにチラッと見えてましたね(ハァ^_^ハァ)
 コレまた同じことばかり書いている気がするが、冒頭のキカイダーに変身して炎に包まれているジローを見ているミツコの口をナナメに半開きにした何とも形容し難い表情を見るだけで、ヲッこれこそが昔読んだ石森章太郎の描く顔だという確信が深まってくる。
 過去の自分の日記を検索してみたら、97年11月7日に、神保町の古本屋で買った「龍神沼」が収録されている単行本を買ったコトについて触れているが、このトキも、「石森は『ノ』が付く前の方が全然良かった。」とか聞いたふうなコトを言っている。σ(^^;)
 今から考えてみると「良かった」というのはオレ自身の身勝手な思い込み95%で、決してオレが好きだった時期の石森章太郎の作品そのモノが、その後の作品より優れていることを意味している訳ではなかったと思う。
 しかし、ある時期を境に石森章太郎は変質してしまったという思いはオレの中に非常に根強く残っていて、本作のように、石森章太郎の世界をその精神的な面まで含めて忠実に再現しようとしているアニメを見ていると、オレの中に眠っていたイメージが鮮明に蘇ってくるのだ。
 「それは良い命令? 悪い命令? どっちだっていい。ボクは、狂った機械だから。」
 ミツコの命令に逆らって、行くアテもなく去るジロー。この時のジローの捨て台詞(そのリズム、抑揚までも)も、オレの記憶の中にあるイメージに驚くほどフィットするものだった。

_メダロット 3話 男の夢は体力だ (1999/07/16)

脚本:十川誠志 絵コンテ:井硲清高 演出:高木茂樹 作画監督:岡辰也
オトコヤマ:岩崎征実 兄貴:岸祐二 舎弟:津田健次郎 ホステス:小和田貢平 チンピラ:竹本英史 子供:川名しのぶ、中井洋子、鈴木裕美子
 これで、無印は一応全部見たことになる。(^^)
 メダロットを目のカタキにするオトコヤマの意外な一面。
 ずっと後の43話「踊る!大おやびん」で見せてくれたキクヒメの意外なお嬢様生活の一端は、早くもこの回で出ていた。(^^)
夜の歓楽街に強いアリカ萌え(O^_^O)
 なかなかの根性。アリカだけオトコヤマの特訓を免れていたということは、この子は結構頭も良いのかも知れない。(^^)
 イッキたちが迷い込んだのは新宿二丁目あたりだろうか。アレは絶対オカマバーのホステスに違いないと思った。σ(^^;)

 昨日の日記で、「電童」の北斗&銀河と「ヒヲウ戦記」のヒヲウの涙目について書いたが、最近、通勤中に気になる涙目キャラ発見。放置自転車追放キャンペーンのポスターなのだが、これに描かれている涙目の女の子がなかなかだ。(^^)
 「サイバーシックス」は一応見ているけど脱落。面白くないという訳ではない。今回も気持ちよく動きまくっていた。
 そろそろ、PCの新調を考えている。今週の土曜日あたりに秋葉原に行って、一式揃えてしまうかも知れない。あくまでも、朝早い時間に起きられたらの話だが。σ(^^;)


_Vol.1082 2000/10/25

_GEAR戦士 電童 4話 戦慄の螺旋城

脚本:吉野弘幸 絵コンテ・演出:南康宏 作画監督:久行宏和 メカ作監:池田有
吉良国進:野島健児 ギガグルメイ:一条和矢 ギガウィッター:高戸靖広 ガルファ素体A:石塚堅 ガルファ素体B:福島潤 ガルファ素体C:服巻浩司
 何度も言ってるような気がするが、分かりやすいことがコレほど面白くてウルウルくるものだとは。(;´Д`)
オレをリボンでお仕置きしてくれベガ殿(ハァ^_^ハァ)
 そう言えば、新体操風のリボンは「モンコレナイト」で六奈ちゃんが使っている。新体操キャラというと、「タッチ」の朝倉南が源流なのだろうか。
 ともかく、リボンを武器に二刀流のアルテアと互角に渡り合う姿が感涙ものだ。この二人の間には何やら訳ありな雰囲気が漂っているし、一瞬出てきた水色少女は二人とどういう関係なんだろう。
 北斗&銀河の二人の涙目も、オレが女だったら激萌えモノだろう。涙目といえば、昨日始まったヒヲウの涙目も良かったけど、本作の二人の涙とはちょっと意味が違う気がする。ヒヲウは、8歳という子供相応のリアルに近い涙。本作の二人は戦うことを宿命付けられたアニメキャラ的な少年の悔し涙というところだと思う。
 ベガもえらく格好良かったけど、遂にモノに(ファイルセーブ!)したデータウエポン、ユニコーンドリルによるファイナルアタックの威力は素晴らしかった。オウガ(凰牙)が引いたということは、電童の側が装備で一歩リードしたと見て良いのだろう。
 しかし、ガルファ側の人間はアルテアただ一人なのだろうか。そうだとすると、たった一人の人間として心を持たない機械生命に与しているのにはよほど深い訳があるに違いない。そうとも!そうとも!(^^)

_グラビテーション 4話 Wave shock

脚本:面出明美 絵コンテ・演出:佐山聖子 作画監督:竹田逸子
K:置鮎龍太郎 瀬口美華:鶴ひろみ 宇佐美綾加:田中理恵 けんちゃん:松田佑貴 まーくん:荻原秀樹 司会者:櫻井孝宏 プロデューサー:河野智之 AD:渡辺恭介 スタッフA:加藤木賢志 女子高生A:大東亜紀 女子高生B:仲西環 観客たち:白倉麻子、佐藤里麻
押かけ女房萌え愁一とはとても言えん(;´Д`)
 由貴にしても、女もイケる口のクセに愁一の寝顔に見入っているんじゃねえ。(゚д゚)
 佐山聖子&竹田逸子というとBOYS LOVEならぬ「BOYS BE…」の主要スタッフだったし、動画にハルフィルムメーカーの名前が入っている。もったいないかも。σ(^^;)
 もったいないと言えば「ゲートキーパーズ」で主役(浮谷瞬)を張っていた櫻井孝宏がこんなところで使われている。
 瑛里と同居して絶好調の愁一。えらく思考が前向きになっているが、その勢いを影でバックアップしている瀬口や新マネージャのKの存在。
 最後の方で、初めてオレ的な萌えの触角に引っ掛かる黒髪の少女登場。何やら、瑛里と訳ありな雰囲気だ。

_フリクリ 4話 フリキリ

脚本:榎戸洋司 演出:大塚雅彦 絵コンテ・作画監督:小倉陳利
ナンダバ・ナオ太:水樹洵 ハルハラ・ハル子:新谷真弓 サメジマ・マミ美:笠木泉 ナンダバ・カモン:松尾スズキ ナンダバ・シゲクニ:糸博 アマラオ:大倉孝二 キツルバミ:千葉千恵巳 ミユミユ:? 選手A:渋谷茂 選手B:梅津秀行 選手C:永野広一 女性オペレーターA:比嘉久美子 女性オペレーターB:横手久美子 アンパイア:三宅健太
どれみ声&ガンクロ萌えキツルバミ(O^_^O)
 あまりたいした役回りでもなかったけど、上擦ると聞き慣れた声になっていた。(^^)
 テンポ良くドタバタやってる割に話の方はサッパリ進んでないような気がするが、キーワードを小出しにばら撒きつつ謎の核心に近付いているようにも見える。
 とは言っても、本作の場合は、謎解きとかストーリーより、何だか訳が分からないけどキレのある演出による快感に身を任せて楽しむべきアニメなんだろう。
 綾波レイ@零号機のロンギヌスの槍を髣髴とさせるクライマックスはかなり気持ちよかった。(^^)

_Vol.1081 2000/10/24

_だぁ!だぁ!だぁ! 23話 みんな集まれ西遠寺

脚本:池田眞美子 絵コンテ・演出:井硲清高 作画監督:杉本功
ゆかり:村井かずさ さゆり:後藤邑子 かおり:西山幸 しおり:茉雪千鶴
 オレは脚本についてアレコレ言えるほどの能力はないが、池田眞美子のトキはそれぞれのキャラの個性が一層際立ち、オーラをまとっているようにさえ感じる。贔屓の引き倒しだろうか。σ(^^;)
 クラスメイトが西園寺に集合してパジャマパーティ。発端はななみ&綾だが、例によってクリスちゃん&親衛隊の4人もなし崩し的に参加。お目当てのルゥ君がいないと聞いてガッカリするももかちゃん可哀相。三太は別ルートで参加。
 三太の持ってきた8ミリフィルム「豆腐人間の花嫁」。いったいいつの時代のモノなんだろう。オレでも8ミリなんて滅多に見た記憶はない。そして、ソレほど旧い映画の中に登場する花嫁が超絶可愛いのにはブッタマゲーだった。
 ともかく、キャラ的な見どころ満載でお腹いっぱい。(^^)
 本堂のお掃除をするエプロン姿の未夢、継母に苛められるシンデレラの心境になって自己陶酔する未夢、豆腐の切り方で深く悩む綾、ママが恋しいと泣くルゥ君、クリスちゃんの妄想は破壊こそ伴わなかったものの最近稀に見る激しさだった。
 しかし、今回のクリスちゃんの妄想は、ココへきて10年も連れ添った夫婦のように息が合っている未夢×彷徨をあれだけ見せつけられたら仕方ないコトと言うべきなんだろう。(^^)

_機巧奇傳ヒヲウ戦記 1話 走れ!! 炎

原作:BONES、會川昇(講談社刊) キャラクターデザイン:逢坂浩司、神宮寺一 からくりデザイン:石垣純哉 時代考証:岩下哲典 総作画監督:逢坂浩司 美術監督:坂本信人 色彩設計:千葉賢二 撮影監督:大神洋一 音響監督:浦上靖夫 音楽:山口洋(ヒートウェイヴ) 音楽プロデューサー:野崎圭一 音楽制作:ビクターエンタテインメント 監督:アミノテツロー 製作:「ヒヲウ製作委員会」、NHKエンタープライズ21、オメガピクチャーズ、バップ、ビクターエンタテインメント、ビースタック、ボンズ
OP:「ヒヲウのテーマ」 作曲・編曲:山口洋 ED:「CROSSROAD」 作詞:芦原みき 作曲:Little Voice 編曲:HAL2000 歌:遠藤久美子
[1話スタッフ] 脚本:會川昇 絵コンテ:アミノテツロー 演出:佐藤育郎 作画監督:堀川耕一
[キャスト] ヒヲウ:桑島法子 シシ:愛河里花子 マチ:水橋かおり サイ:飛田展男 マユ:矢島晶子 テツ:鉄砲塚葉子 アラシ:三木眞一郎 アカ:高田祐司 ロクゾウ:菅原淳一 シーボルト:仲木隆司 アレキサンデル:水谷優子 ジュヌビエーブ:松井菜桜子 壷振り:辻親八 博徒:遠近孝一 じいさん:中博史 とーちゃん:中嶋聡彦 シノ:水原リン ナレーション:恵比寿まさ子
 バップ内の公式ホームページへのリンクは前のページの番組一覧に。キャラ紹介や予告のムービーなどが置いてあってなかなか凝った造りだが、オレの800x600のノートでの閲覧はちょっと辛い。
生き生きとした丸正しい子供アニメ激萌え(O^_^O)
 アニメとして動いて初めて真価を発揮するキャラクターデザインなんだろう。
 山口洋(ヒートウェイヴ)の手掛ける音楽も、今までアニメではあまりお目にかかったことのない不思議な雰囲気が素敵だ。
 今から140年ほど前の文久元年の三河地方。機巧(カラクリ)を操る機の民の子供たち。カラクリは決して争いに使わず、祭のためだけに使うべしという古くからの掟を守っていた平和だった村が、争いのためにカラクリを使う別の機の民の忍者集団「風陣」に襲われる。村が焼き打ちされるシーンは「ストレンジドーン」で見たばかりだ。
 今まで動かせる者のいなかったホムラ(炎)が、ヒヲウが冒頭で登場したシーボルトからもらった懐中時計で動き出し、ゆっくりと社の中から出てくる。そして、ハングライダー?で風陣の注意を逸らしていたマユがホムラに飛び込むシーンは感動的。しかし、その行く手に立ち塞がるアラシと不気味な動物機巧。そして炎上する村。
 今後は、親たちと離れ離れになったヒヲウをはじめとする子供たちが、村の平和を取り戻すために起ち上がっていくという展開になるのだろう。
 萌えキャラとしては、気の強そうな少女マチと、ヒヲウの姉マユに注目したい。着物のスソがえらく短くてウレシイけど、NHKだけにそれ以上は見せてくれないだろう。しかし、ソッチ方面に期待して見るようなアニメではないので、ソレはソレで十分です。(^^)
 「聖ルミナス女学院」「ぶぶチャチャ」以来のアミノテツローがうれしいし、元気な男の子役という桑島法子も良い感じ。今後が非常に楽しみなアニメになりそうだ。(^^)

_ドキドキ♥伝説 魔法陣グルグル 29話 アレアレ!? くるっと回って悪魔がバァー

脚本:松井亜弥 絵コンテ・演出:佐々木皓一 作画監督:梶浦紳一郎
予言者の声:金子伸幸 運命の女神/スエラ:木内レイコ
 今回も、いきなり格調の高いピアノの音とか、注意して聴いているとイロイロやっている。
デビルククリたん萌え〜(O^_^O)
 エンジェルストーンは、運命の女神=スエラを妬むククリ自身の気持ちに反応していた訳だ。それにしても、悪魔にも天使にもって、ククリたんはW族ですか。(^^)
 レイド&チクリ魔にとっては、結果良ければ全てヨシというラブラブ大作戦の成果。
 しかし、アラハビカの町に迫る危機。ククリたんは正気に戻れるのだろうか。

_ヴァンドレッド 4話 もっとあなたを知りたくて

脚本:冨岡淳広 絵コンテ:千明孝一 演出:山口武志 作画監督:藤井孝治 作監補:高木信一郎 メカ作監:川原智弘
ガスコーニュ・ラインガウ:浅野まゆみ オペレーター:若林直美 レジガールズA:中山真奈美 レジガールズB:安田美和
岩鬼@ドカベン萌えガスコーニュさん(O^_^O)
 その前に爪楊枝キャラというと「木枯し紋二郎」だったか。タイプは全然違うように見えるけど、「ナデシコ」の食堂を仕切るホウメイさんを髣髴とさせる雰囲気がある。武器・弾薬を補給するレジ・システムがファーストフード店風とか、ホウメイガールズを思わせるレジガールズを仕切っていることもあるけど、何気に気が効いていてヒビキをフォローしてやるところとか。
 3DCGバリバリの画面に馴れてきたこともあるけど、話が一本道になって分かりやすくなってきた。
 結局、蛮型とドレッドの合体とか、妊娠ネタとか、究極の目的は聖魔ならぬ男女和合を目指しているんだろう。
 やっかいなトゲトゲだらけの雲丹型の敵を打ち破った戦闘の直後、合体したコックピットで胸を上下させてハアハアしているメイア。正に一戦交えた直後という風情だったが、もう少しそのヘンのところをじっくり見せて欲しかった。(ハァ^_^ハァ)

 今日の帰りに秋葉原で。
 「ストレンジドーン」の1巻目を買った時に特典のステッカーをもらえなかったのだが、店員に言ったら付けたくれた。「HAND MAID メイ」にもポスターとステッカーが付いてきた。
 OVAでは、「フリクリ」の他にも「エクスドライバー」とか出ているのだが、いまいち乗り気がしない。
 「ライディング・ビーン」の1989年というのは「メガゾーン」が1987年だったと思うので確かに古い創世記のOVAと言えるだろう。オレは今まで全然見たことも聞いたこともなかった。
_今日の散財
DVD OVA フリクリ 4 4話「フリキリ」
ライディング・ビーン - 1989年、園田健一
TV ニアアンダーセブン 4 9〜11話
だぁ!だぁ!だぁ! 1 1〜3話
ストレンジドーン 2 4〜6話
HAND MAID メイ 1 1,2話
デ・ジ・キャラット 3 1,2話(サマースペシャル2000)


_Vol.1080 2000/10/23

_六門天外 モンコレナイト 42話 激突!一郎兵衛VSコレクション

脚本:田中哲生 絵コンテ・演出:佐藤照雄 作画監督:波風立流
柊一郎兵衛:千葉繁 コレクション伯爵:井上和彦 ナレーション/竹中忠左衛門:上田祐司 ラヴァ・ドレイク:有馬克明 エメラルド・ドラゴン:矢部雅史
温泉でオレと卓球してくれ六奈(O^_^O)アノ必殺技を食らってよろけたフリをして六奈ちゃんの浴衣を(ハァ^_^ハァ)ソレにしても、あれだけ激しい動きで何も見せてくれないテレ東は逝ってヨシだな(最低)
 子供にあまりかまってもらえない親父殿一郎兵衛と、部下に見放されてるコレクション。どっちもどっちというところだった。σ(^^;)
 ラヴァ・ドレイクの溶岩移動のトキのCGはえらくハマっていて面白かった。正に適所適材という感じ。
 今回は、贔屓のバッチィのアップも多くて十分でした。(^^)

_ビックリマン2000 51話 千里ゴーグルOFF!のウワサ

脚本:冨岡淳広 絵コンテ・演出:福富博 作画監督:興村忠美
カンジー:鈴木真仁 タケル:富永みーな アズール:木村亜希子 コーラル:鮭延未可 御神籖仙人:田村連 中吉中吉:長浜満里子 ポーカード:高橋広樹
 ハードで急速な展開だ。
 カオスに飲み込まれて消滅してしまったカンジー。今回の展開を考えると、カリスマデビルを倒した後で復活する可能性もアリと見たがどうだろう。
髪が解けたコーラル萌え〜(O^_^O)
 オッドアイがまぶしい。記憶を取り戻したコーラル&アズールのご対面は更に神々しかった。ヨシヨシ。しかし、アズールが串刺しにされたというコトは、コーラルはどうなってしまうのだろう。コレは心配だ。(;´Д`)
 ジョーカードとしての本性を現わしたポーカード。コイツは前々からこういうキャラだろうと思っていたので、オレ的には全くショックはなかった。「ババを掴まされた」というピンゾロイドのツッコミがツボにはまっていた。
 前回の感想で、湯あみ天女様のことを「あの薄いモノは羽衣、それとも泡なんだろうか。」と書いてしまったが、つるさんのアニメ放談を読むと、あれは湯けむりとか。というコトは、湯あみ天女様はいつでも全裸なのだろうか。(ハァ^_^ハァ)

_闇の末裔 4話 悪魔のトリル編(1)

脚本:堀井明子 絵コンテ:やまざきかずお 演出:新田義方 作画監督:山沢実 総作監補佐:和田崇
水無頼聖:高山みなみ 音無上総:川上とも子 悪魔:沢木郁也 山下:鈴村健一 西園寺:吉野裕行 男子生徒A:宮下道央 男子生徒B:橋本昌也 女子生徒A:秋田まどか 女子生徒B:前田ゆきえ
 悪魔と契約した男の角膜を移植された音楽学校に通う天才バイオリニストの少年・水無瀬聖の悲劇と、聖を悪魔から守ろうとする都筑&密の死神コンビ。
 角膜に暗号化して刻印された悪魔の契約書をコンピュータを使って分析して見せたり、因果応報という話の構造的には面白い面もあるのだが、その土台となる構成要素がいかにも、というか。σ(^^;)
 水無瀬聖も含めた音楽学校の生徒たちの人間関係は余りにも薄っぺらで、ドコかにありそうなパターンを寄せ集めて作った砂上の楼閣。何よりも、音楽そのものを根本的に勘違いしているとしか言いようがないところが痛過ぎる。果ては、実力のある人間を僻んでの放火ですか。(゚д゚)
 BGMは何気に渋かった。今日のアニメを一通り見終わった後、有線放送で室内楽のチャンネルを聴いていたら、ちょうどバイオリン特集でもやっていたのか、本作中と同じ「悪魔のトリル」が流れていた。(^^)

_犬夜叉 2話 四魂の玉を狙う者たち

脚本・絵コンテ:池田成 演出:池端隆史 作画監督:佐久間信一
お頭:江川央生 小吉:岡本奈美 母親:くればやしたくみ 野武士A:田中一成 野武士B:西前忠久 野武士C:大西健晴
正しい少年マンガの主役萌えかごめ(O^_^O)
 マンガを連載で読んでいたトキは気付かなかったけど、単行本でまとめて読んだり、アニメで見てるとよく分かる気がする。
 いかにも普通っぽいセリフや、姿形に惑わされていてはダメだ。異世界で散々気色の悪い思いをして、普通なら怯えて身体が動かなくなってしまうような場面でも、かごめの行動に逡巡はない。
 今回の場合だと、流された子供を助けようと川に飛び込むトキ、屍舞烏の足を矢にくくり付けて射るトキの素早い決断、ヒドイ目に会わされた野武士を助けたり、肩を貸してやるトキのためらいのなさも素敵だ。
 アニメやマンガのキャラが未知の世界に投げ出され、最初は戸惑いながらも次第に馴染んで主体的な行動をとるようになるというケースを考えてみても、そのキャラが少年であったら少年らしい、少女であったら少女らしい適応のパターンがあるはずだ。
 言動において少女、行動において少年というところがかごめの魅力なのではないかと思った。
 今のところ、原作のストーリーに非常に忠実に進めているようだが、高橋留美子の面白さのツボもしっかり生かしていて、安心して見ていられる。(^^)

 BBSで「パーマニアの指定席」でお馴染みの大田康湖さんに、昨日の「どれみ♯」の感想で、ハナちゃんが追いかけていたトンボを蝶々と間違って書いてしまったことを指摘されたので直しておきました。いつも、ありがとうございます。
 「だぁ!だぁ!だぁ!」の20話「季節外れの家庭訪問」で、ルゥ君が蝶々を追いかけていた場面を思い出していたのでいつの間にか。σ(^^;)


_Vol.1079 2000/10/22

_ニャニがニャンだーニャンダーかめん 36話 ニャン遺跡の秘密(前・後編)

脚本:桜井正明 絵コンテ:菊池一仁 演出:岡英和 作画監督:近藤優次
ギンコ/タヌコ:小林優子 サラキチ:檀臣幸 デカコング:青山穣 涙鬼:石井隆史
 大昔のニャンウッドの森を襲った悲劇の歴史。未来を見通すことのできる水晶玉で危機を知った王は、国民を全員避難させて、自分は一人城に残ったという伝説。王とともに沈んでニャン遺跡となった城の水晶玉を守っている涙鬼。
オレもコンコン茶飲みたい(O^_^O)
 熱いので、猫舌のニャオン様には無理だったか。
 ニャオンを人気者にするために、コンちゃんがギンコ姐さんに相談に行くというパターンは久しぶりだ。相変わらず、話を最後まで聞かずに飛び出してしまうコンちゃん。
 今回は、ウキウキ茸で涙鬼の涙を止めて笑わせたニャンダー&ピーどりのアイデア勝ち。
 ニャオンが水晶玉を覗いても真っ暗だったのは、水晶玉の方も見る人間を選ぶということと、未来なんか見えても何にも良いことはないよという教訓なんだろう。(^^)

_おジャ魔女どれみ♯ 36話 あいこがライバル!スポーツ勝負!!

脚本:成田良美 演出:伊藤尚往 作画監督:川村敏江
妹尾あいこ:松岡由貴 レオン:山口眞弓 ドド:徳光由香 レレ:水樹洵 ミミ:斉藤祐子 ロロ:?
 ダンクシュートまでやってのける驚異の小学生あいこっち。レオンがあいこに挑んできた種目は、バスケ、野球、サッカー、柔道、ハードル、砲丸投げ、もっとあったような気もするけど覚え切れなかった。σ(^^;)
オレにもマッサージしてくれ成長妖精ミミ(O^_^O)
 オヤジーデは羨まし過ぎるぞ。(;´Д`)
 妖精たちは、持主の性格をそのまま反映しているのだろう。おんぷの妖精ロロは「♯」に入って1話から度々登場しているけど、今まで一度もセリフがなかったのだろうか。
 レオンとの勝負のスキに、トンボを追ってはぐれてしまったハナちゃん。パトレーヌコールを使った遠隔マジカルステージでは、三人と離れているあいこの姿だけ透けていて芸が細かい。
 結局、全ての責任を負わされてしまったオヤジーデだが、成長妖精たちに散々もてなされて良い思いをしたんだから満足だったに違いない。そうとも!そうとも!(^^)
 そもそも、魔法界に狙われているハナちゃんの散歩に、どうしてあいこ一人だけで行かせるんだとか言い始めたらキリがないけど、今回はレオンとあいこの勝負と平行してハナちゃんの大冒険というドタバタをやりたかったというコトなんだろう。

_学校の怪談 1話 今夜霊達が甦る!! 天の邪鬼

音楽:和田薫 音響監督:阿部記之 美術監督:高田茂視 撮影:T2Studio テクニカルディレクター:高橋賢太郎 デジタル撮影監督:福島敏行 シリーズ構成:橋本裕志 キャラクターデザイン:大西雅也 サブキャラクターデザイン:北山真理 カラーデザイン:上谷秀夫 原案:学校の怪談(講談社KK文庫) 監督:阿部記之 制作:フジテレビ、SPE・ビジュアルワークス、スタジオぴえろ 提供:SonyMusic、PlayStation、マクドナルド
OP:「グロウアップ」 歌:Hyseric Blue(ソニーレコード) 作詞・作曲:たくや 編曲:佐久間正英 & Hyseric Blue ED:「sexy sexy」 歌:CASCADE(ポリドール) 作詞:MASASHI/TAMA 作曲:MASASHI 編曲:CASCADE & Cozy kubo
[1話スタッフ] 脚本:橋本裕志 絵コンテ・演出:阿部記之 作画監督:宇佐美皓一
[キャスト] 宮ノ下さつき:川上とも子 宮ノ下敬一郎:間宮くるみ 青山ハジメ:本田貴子 柿ノ木レオ:津村まこと 恋ヶ窪桃子:佐久間紅美 宮ノ下礼一郎:室園丈裕 祖父:塚田正昭 用務員:青山穣 花子さん:川澄綾子 天の邪鬼:中尾隆聖
 例によって、公式ホームページへのリンクは前のページの番組一覧に入れておいた。スタジオぴえろ&フジテレビ。どちらも、まだほとんど内容がないようだが。
 前から、アニメ誌に載っているキャラクターの設定画を見てコレはヤバイと思っていたのだが、脳天を直撃されてしまった。
白パンツ宮ノ下さつき&病弱霊感少女恋ヶ窪桃子激萌え〜(O^_^O)
 敬一郎のように一番年下の特権を活用してさつきと桃子の腰に抱きつきたいぞ。(ハァ^_^ハァ)
 どちらかというとアニオタ受けを狙っていないリアル系のキャラクターデザインが新鮮で、オレの疲れ気味の萌え器官を癒してくれそうだ。
 郊外の祖母の家に引越してきた宮ノ下一家。さつきが引越しのトラックで父親と一緒にというと、すぐ思い起こされるのが「となりのトトロ」だ。トトロはさつき&妹のメイだったが、宮ノ下さつきには弟の敬一郎。開発が進んでいる坂の多い新興住宅街は「耳をすませば」の町に雰囲気が似ている。
 第一話から、お化けの大盤振舞。動く二宮金次郎の銅像、トイレの花子さん、首なし暴走族、人面犬、テケテケ、そして、今後もさつきたちとの死闘が予想される天の邪鬼。
 怪談としての怖さはあまり感じないが、広角レンズのアングルや、逃げる廊下の奥行き感とか、最後のカーヤに憑依してしまった天の邪鬼を見ている子供たちの視線とかが面白かった。
 朝、旧校舎に入ったはずが、ようやく逃れるともう下校時刻。お化けを口実に遊び放題の一日というのは、子供にとって非常にうれしいコトかも知れない。(^^)
 小学6年生なのに、ナゼかセーラー服姿がうれしい恋ヶ窪桃子の声優・佐久間紅美は「ストレンジドーン」のレカ役だった人だ。おっとりした感じがなかなか良いかも。(^^)

_美少女戦士セーラームーン 32話 海野の決心!なるちゃんは僕が守る (1992/11/14)

脚本:柳川茂 演出:吉沢孝男 作画監督:香川久 美術:大河内稔 海野ぐりお/ゾイサイト:難波圭一 大阪なる:柿沼柴乃 妖魔アカン:里内信夫 子供:長沢直美、佐藤麻子
すっかり普通になっているなるちゃん激萌え(O^_^O)
 なるに惚れている様子の海野を見て、うさぎのお節介焼きの本領発揮。最後まで、責任をもって二人をフォローしようとするところがえらいぞ。そうとも!そうとも!(^^)
 レッドマンなので妖魔アカン(赤)、さらに阿寒湖の毬藻ですか。(^^)
 うさぎの持っていた唯一の虹水晶はゾイサイトに取られてしまったので、これでダークキングダム側が5個目だ。タキシード仮面もセーラー戦士たちとは別に虹水晶を狙っているけど、7つ揃うと何が起こるんだろう。
 次回は、いよいよ5人目のセーラー戦士登場というコトで非常に楽しみ。

_Vol.1078 2000/10/21

_ゾイド 58話 翼竜迎撃

脚本:小出克彦 絵コンテ・演出:大槻敦史 坂崎忠
ルイーズ:高島雅羅 ハーマン:堀川仁 オペレーター:土田大、菊地祥子
 あのお方の命を受けたヒルツ&デススティンガーの殲滅作戦に共和国&ガーディアンホースの側は完全に後手に回っているように見える。
 しかし、僅か1時間足らずでブースター付きのストームソーダを用意できるものなのか。フィーネがフラフラになっているのも、邪悪な波動のせいだけではあるまい。(;´Д`)
身体のラインが強調される姿で佇むリーゼ萌え(O^_^O)
 物思いに耽っているようだが、その視線の先には誰がいるんだろう。
 荷電粒子砲で相棒のシャドーをやられ、ジェノブレイカーも相当なダメージを受けた様子のレイヴン。相当滅入っているようだが、この後どんな動きをするのか。
 高度11万メートルから撃ち落されてもデススティンガー&ヒルツの進撃は止まらない。一つの町を一瞬で消滅させてしまった威力を見ると、原爆以上の破壊力という感じだ。(;´Д`)

 「トライゼノン」の感想は休止。「学級文庫」はオレも消防のトキに身に覚えがあるけど、使い方が見当ハズレ。言い出すとキリがないのでこのへんにしておこう。σ(^^;)
 早速、「おジャ魔女どれみ」のDVDを見ていた。最初の頃の新鮮な感動が蘇ってくる。サブタイトルを読み上げる千葉千恵巳の第一声がえらく可愛い。はづきのおっとりしたセリフ回しに脳天を直撃される。ともかく、久しぶりに初心を思い出させてもらった感じだ。
 第一話には、冒頭に「夢のクレヨン王国」の最終回で流れた予告CMが入っていた。(^^)


_Vol.1077 2000/10/20

_アルジェントソーマ 3話 少女と出会いと

脚本:山口宏 画コンテ・演出:矢口夏美 作画監督:ウエダヨウイチ
OP:「Silent Wind」 歌:菅井えり 作詞:北川恵子 作・編曲:服部克久 (ビクターエンタテインメント)
リウ・ソーマ:保志総一朗 Mr.X:竹村拓 高官A:宇垣秀成 高官B:長嶝高士 軍人:高橋広樹 オペレーター:榎本温子
 この3話目でようやくOPが付いた。澄んだ歌声に合う服部克久の気持ちの良いメロディー。OPアニメもけっこう格好良い。
 別人に生まれ変わってフランクヘの復讐を誓うリウ・ソーマことタクト・カネシロ。確かに、厳しい軍の監視下に置かれたままでは何もできそうもないので、必然的な展開と言えるだろう。逆恨みキャラにハマりそうな保志総一朗の声だし。σ(^^;)
 特殊部隊フィーネラルがフランク(エクストラワン、妖精君)捕獲のために使ったザルクの機動モードは、バルキリー@マクロスみたいだ。
 この捕獲シーンの駆け引きは、分かりやすいしなかなか面白い演出だった。やたらに銃を乱射してハティちゃむを怯えさせている軍や警察は逝ってよし。(゚д゚)
 ハティことハリエット・バーソロミューの経歴が明らかになった。2046年生まれ13歳。目の前で両親をエイリアンに殺されたショックで自閉症に。「妖精の国に連れて行って」というのも、自殺願望を言い換えているような感じだ。

_コレクター・ユイ(第2期) 26話 みんな友だち

脚本:西園悟 絵コンテ・演出:ムトウユージ 作画監督:中島美子
春日結:大本眞基子 篠崎愛:荒木香恵 如月春菜:利田優子 IR:西村朋紘 犬養博士:麦人 富士タケシ:神谷浩史 小林ヒデト:松本吉朗 市川一太郎:内藤玲 柳アキコ:菊池志穂 観音崎レイコ:永吉由佳 ウォーウルフ:松山鷹志 コントロル:高橋広樹 レスキュー:木村亜希子 アンティ:根谷美智子 ピース:西松和彦 エコ:渡辺久美子 フォロー:里内信夫 春日伸一:矢尾一樹 春日さくら:天野由梨 実況アナウンサー:永野善一 フリーズ:三石琴乃 ジャギー:杉野博臣 ウィルス:中田和宏 まなみ先生:本多知恵子 執事:小形満 篠崎あずさ:進藤尚美 姫川マヤ:天神有海 少女:津村まこと 黒川良:辻親八 瞬の母:甲斐田ゆき めぐみ:そのざきみえ
NHK(教育)にお供えひとつ(O^_^O)
 もはや何も言うべきことはない。最後の最後まで、萌え狂わせてクレた全てのキャラの前に身を投げ出し、頭を地面に擦りつけてひれ伏し、最大級の感謝の祈りを捧げるしか!そうとも!そうとも!
 キャストをチェックしていて、コレほど大勢のキャラが出ていたことも驚きだ。そして、その一人一人が無駄なく機能し貢献していた。
 16倍ハイパーを更に上回るユイどののプリズムフルインストールからファイナルエレメントスーツダウンロード、ハイパーミラクルイニシャライズ。そして、筆舌に尽くし難いユイどのの官能的な表情。氏んでもなお逆恨みだけでコムネット内に留まっていた黒川良・実体はバグルスのカタマリが、一転して悦びの表情を浮かべながら昇天できたコトも十分理解できる。
 そう言えば、黒川良は「ジャイアントロボ」に出てくるBF団十傑衆の指パッチン・ヒッツカラルドみたいで格好良かった。(^^)
 フリーズ×i、愛×i、そして、目と目で交すユイどのと愛の交歓も十分でした。
 ほんのチョイ役でしかないのに、スペクタクル女優開眼!の姫川マヤの印象も強烈だった。EDではナゼかまなみ先生の背後霊になっている。できれば、全快して紅天女の晴れ姿を見たかった気もする。(^^)
 結局、一番ワリを食ったのは、海外に飛ばされたまま最後まで出番を与えられなかった瞬兄さんかも知れない。大きなお友達の殺意には勝てなかったのだろう。(^^)

_メダロット魂 16話 コクリュウの逆襲

脚本:山田隆司 絵コンテ:吉永尚之 演出:逢端貴幸 作画監督:氏家章雄
ギンカイ:竹本英史 ギンカイの妹:松本美和 アークダッシュ:又村奈緒美 場内アナウンサー:長浜満里子 研究員:鶴岡聡
 最近は、DVDでリリースされた無印を見ているので、その違いがどういうモノなのか何となく分かるような気がする。と言うか、ここへきてようやく「魂」にも「魂」なりの良さがあることを認められるようになってきたのかも知れない。
 例えば今回の話だと、夕陽の中に佇んで動かないギンカイのシルエット。再起不能となったユニトリスを埋葬し、謎のドークス使いに胸のうちを吐露するギンカイの淡々としたセリフ。こういう重厚な「芝居」に「魂」の真骨頂があるように思う。
 昨日、無印の2話を見たばかりなので、記憶の集積回路がダメージを受けたことによってメタビーが記憶喪失、イッキのことも認識できないというのはおかしいじゃないかとすぐに気付いた。
 無印2話のAパートで、ヒカルがイッキに説明するところによると、メダロットは三つの要素で構成されている。即ち、神経に相当するティンペット、筋肉としてのパーツ、そして頭脳にあたるメダルの三つだ。ナエさんも「メダルはメダロットの魂よ」とか言っていた筈だし。
 この他に、無印の設定との矛盾、「魂」以降の矛盾もイロイロと上げつらえば枚挙に暇がないが、今は、軌道修正を模索しつつ、ようやく「魂」としての路線を確立しつつある時期だと思うので、長い目で見ていきたいと思う。
 しかし、コクリュウは笑顔と可愛い声の似合う悪党だ。σ(^^;)

_BRIGADOON まりんとメラン 13話 天井暗黒世界

脚本:倉田英之 絵コンテ:高谷浩利 演出:吉村章 キャラ作監:玉川達文 モノマキア作監:まさひろ山根
パイオン・シルヴァー:高田祐司 エリュン・ガーネット:荒木香恵 ニール:菅原淳一 マイケル:千葉一伸 エド:高瀬右光 スタッフ:坂口賢一、土門仁
 今回の亜呂真は、トウモロコシ。
 アポロ11号でブリガドーンへ。途中から落下へ逆転とか、妙に納得させられてしまう。ナルホド!ナルホド!
 クシャトーンVS門番の力感あふれる戦闘シーン、ここへきても非常に高い質を保っている作画と動きの激しさには感心させられる。
ケチケチしないでロロにくらい見せてヤレまりん(ハァ^_^ハァ)
 メランに見られて恥かしいというなら分かるけど。σ(^^;)
 次回は、ロロのお仲間がいっぱい出てきて面白そう。

 ようやく、知世さま(シャープメビウス)が修理から戻ってきたのだが、早速やっちまった。(;´Д`)
 デスクトップ(兎季子様)の方で日記を書いているトキは少なくとも途中で寝てしまうというコトはないのだが、ノートだとそのまま眠ってしまえる態勢でやっていので仕方のないところか。σ(^^;)
 帰りに秋葉原に寄って、「おジャ魔女どれみ」のDVD VOL.1をフライングで購入。「メダロット」と同じく、1枚に6話収録されている。コレも早いところ見たい。(^^)


_Vol.1076 2000/10/19

_人造人間キカイダー 1話 孤独な人形 (2000/10/16)

原作:石ノ森章太郎 企画:白川隆三 エグゼクティブ・プロデューサー:小野寺章、勝股美夫 シリーズ構成:面出明美 スーパーバイザー:早瀬マサト(石森プロ) キャラクターデザイン・総作画監督:紺野直幸 音楽:見岳章 美術監督:岡田有章 色彩設定:友野亜紀子、川崎アイ子 撮影監督:長牛豊 編集:岡田輝満 アフレコ演出:井上和彦 音楽監督:中武敬文 録音:はたしょうじ 効果:野口透(アニメサウンド) 協力:東映株式会社 制作:RADIX、スタジオOX 監督:岡村天斎 製作:SPE・ビジュアルワークス
ED:「Distiny」 作詞: 作・編曲:見岳章 歌:堀江由衣 (SPE・ビジュアルワークス)
[1話スタッフ] 脚本:面出明美 絵コンテ:岡村天斎 演出:元永慶太郎 作画監督:斉藤久
[キャスト] ジロー/キカイダー:関智一 光明寺ミツコ:堀江由衣 光明寺マサル:小林由美子 警官:鈴木琢磨 トラック運転手:石川ひろあき 少年(兄):長坂春香 少年(弟):Myu 光明寺博士:飯塚昭三
 正式なタイトルは「人造人間キカイダー THE ANIMATION」とちょっと長い。
 本作とサイバーシックスの公式ホームページへのリンクは前のページに入れておいた。
 いつもはスタッフ欄にプロデューサーまでは入れないのだが、小野寺章(石ノ森章太郎の次男で石森プロの代表取締役)の名前にピンときたので記載しておいた。
こんな石森章太郎を見たかった(T^T)
 「ノ」が入っていないのは間違いではない。オレが読んでいた頃の石森章太郎だ。この原作のマンガが「少年サンデー」に連載開始されたのは1972年というから、オレは18歳。記憶はあやふやだが、この頃はマンガはほとんど読んでいなかったと思うので原作の記憶も全くない。もちろん、特撮版も全く見た記憶がない。
 それにしても、魂の入っているアニメになっている。オレが好きだった頃の石森章太郎の雰囲気を余すところなく伝えていて、背筋が戦慄でゾクゾクする程だ。手描き風のOPを見ているだけで、思わず目が潤んでくる。
 特徴のあるキャラや各パーツの丸み、暗くて深刻な雰囲気、超絶古い記憶を喚起させられる光明寺博士の研究所。博士がミツコに託したのは、ソニーだからメモリースティックだろうか。σ(^^;)
 ジローの風体。裾の広がったジーパンだし、この時代でギターというと反戦フォークだろうか。もっと古いと小林旭の「ギターを抱いた渡り鳥」とか。ギターというと、OPやBGMで使われる寂しげな音色も本作の雰囲気によくマッチしている。
 ケーブルTVなので画質が落ちるのがちょっと残念だが、これは今秋始まったアニメの中では超大穴になるかも知れない。

_サイバーシックス 1話 私はサイバーシックス (2000/10/16)

原作コミック:CYBERSIX 原作者:カルロス・トゥリージョ&カルロス・メグリア 総監督:増田俊彦 キャラクターデザイン:滝口禎一 美術監督:白石誠 色彩設計:山本智子 文芸:バリー・ウィッタカー、ジュディー・ヴァリー
テーマ曲:作曲 ロビ・フィンケル 作詞:ロバート・オリビエ 歌手:コラル・イーガン 音楽・編曲:ロビ・フィンケル 製作:株式会社トムス・エンタテインメント、NOA(ネットワーク・オブ・アニメーション)
[1話スタッフ] ストーリー:竹内孝次 脚本:アンドリュー・D・ハメル 絵コンテ:増田俊彦、田中敦子 演出:古谷渓一郎 作画監督:滝口禎一
[キャスト] サイバーシックス/エイドリアン:中島知子 ルーカス:玄田哲章 ホセ:松嶋尚美 フォン・リヒター:穂積隆信 ロリ:近藤玲子
 日本人の演出で洋モノのキャラがバリバリ動いているのを見るのは意外と快感だ。(^^)
 最初から見通しの良い明解なストーリー展開。スタンスこそ違うものの、コレまた人間の手で作られたロボの悲哀という点で「キカイダー」に通じるものがありそうだ。
 メルティアナ?高校に赴任してきた新米教師のエイドリアン。男にしか見えないが、女怪盗という風情のサイバーシックスに変身する。両性具有のヒロイン?というところか。
 新米のエイドリアンには親切で、サイバーシックスには一目惚れしたらしくナイト気取りの、いかにもタフガイという風体のルーカス。教師だし、ちょうど今日見た「メダロット」のオトコヤマに似ている。EDを見るとルーカス×サイバーシックスの濃厚なキスシーンも出てくるが、相手が誰だか知っているのかとツッコミたくなってしまう。σ(^^;)
 敵の親玉は、サイバーシックスの生みの親で、自分の作ったロボ(フィクスト)たちを悪事に使うマッドサイエンティストのフォン・リヒター。その一番の子分らしいホセはえらく小さくて小生意気なガキだ。日本のアニメで小さいキャラというとたいていは丸くて可愛いのが相場だが、ホセはガキのくせに背中から首筋にかけて老人性のようなシミがあって気色悪い。生意気に製造した偽札運搬用のトラックを運転しようとして足がアクセルに届かなかったり、ヘッポコな悪役として愛嬌のあるところも見せてくれた。
 赴任早々のエイドリアンにコナをかけた不良少女はロリという名前らしいが、確かに外人にしては等身が低いけど、とてもロリキャラには見えない。(;´Д`)
 サイバーシックスが倒した敵から補給していた緑色の液体の入った容器は、その形状や役割から「カウボーイビバップ」の1話で出てきた目薬を想起させられた。
 丸くない作品が苦手なオレとしては、今後も感想を書き続けられるかどうか微妙なところだが、しばらくはストーリーの面白さで見続けられそうだ。(^^)

_メダロット 2話 逆襲のスクリューズ (1999/07/09)

脚本:山口亮太 絵コンテ・演出:坂田純一 作画監督:入江健司
オトコヤマ:岩崎征実 校長先生:竹本英史 副会長:石橋美佳 書記:西森瑞絵 番長:鶴岡聡
オレにもオマジナイしてくれチドリ殿(ハァ^_^ハァ)
 新聞に書いてあったなんて言っていたけど「子供(息子)が絶対起きるオマジナイ」って、99%勘違いしていることは間違いない。
 チドリ殿のその後の強烈な萌えの原点はココにあったのか。ヨシヨシ。(^^)
 オトコヤマ先生、校長&ナンテツのコンビも初登場。
 態度のコロコロ変わるオヤビンと子分のカガミヤマ&イワノイの関係が微笑ましくて面白い。
 まだ始まったばかりなので、イッキ&メタビーと、メタビーのレアメダルをあわよくばと狙っているヒカル(レトルト)の関係は不安定な状態だ。

 今日、ポニーキャニオンから「南海奇皇ネオランガ セカンドシーズン」のDVD(ビデオ、LDも)全巻購入特典のシングルCDが届いていた。「渇きの庭にて」(セカンドシーズンED、作詞:濱田理恵、作・編曲:羽毛田丈士)の海潮、魅波、夕姫三姉妹それぞれのバージョンが収録されている。封入されていた手紙によると、新たにトラックダウンしたものだとか。(^^)
 「メダロット」を見たばかりなので、夕姫の声がアリカに聞こえなくもない。σ(^^;)


_Vol.1075 2000/10/18

_GEAR戦士 電童 3話 騎士凰牙 来襲!

脚本:あみやまさはる 絵コンテ:飛鳥京作 演出:細田雅弘 作画監督:丹羽恭利 作監補:鈴木雄大
アルテア:中田和宏
 ガルファの月面秘密基地の全貌もつかめないうちに、本星?からもう一体の電童・ナイトオーガ襲来。アレよアレよという間に電童ごとさらわれてしまう銀河&北斗。いくらなんでも、話が急展開過ぎはしないのか。
 何だか、アルテアは本庁から地方出張所の頭越しに出張ってきた冷たいエリート官僚という風情だ。
 北斗君は、沈みがちな愁いを秘めた表情が母性本能をくすぐるキャラとしてソレ方面に人気が出そうな気配。銀河×北斗でコミケの一角が占拠されるのかと思うとイヤ〜ンな感じカモ。σ(^^;)
 電童のロボとしての魅力は、何と言っても手足のタービンに尽きるだろう。オレも、子供の頃にはベアリングとかに異様に魅力を感じた時期があったことを思い出す。
背中のスジ萌え浅野愛子(ハァ^_^ハァ)
 1話の感想でも書いたが、身体の線がいやに丸いぞ。無防備な後ろからのショットを見ていると、つい背筋を指でなぞりたくなってしまう。そうとも!そうとも!(^^)
 北斗のママ=ベガのリアクションが毎回面白い。ママの方はショートカットなので、ベガの長い金髪はヅラなのだろうか。今回は、子供の危機を前に身体が勝手に反応してしまったというところでえらく格好良かったけど、飛ぼうとしているロボの足にぶら下がるなんて危な過ぎるぞ。(;´Д`)

_グラビテーション 3話 Stray heart

脚本:横手美智子 絵コンテ:西村純二 演出:吉田俊司 作画監督:杉山東夜美 アイテムデザイン:ほそまかつまさ
挿入歌:「anti nostalgic」作詞・作曲・編曲:Mad Soldiers 歌:コタニキンヤ(アンティノスレコード)
藤崎順:瀧本富士子 社員達:加藤木賢志、渡辺恭介、小田木美恵
頼むからデ・ジ・キャラットのままでいてクレ愁一(;´Д`)
 「一晩くらいでいい気になるな。」なんて、やっぱりやっちまったのか。(;´Д`)
 ともかく、男の丸萌えは困る。(;´Д`)
 「男でも女でも関係ない、素直に喜べよ」とか言って愁一を励ますヒロ(中野浩司)。普通(ノーマル)だったら、そこのリアクションは「エイズがうつるからもう後ろに乗らないでくれ」とかじゃないのか。σ(^^;)
 原作の予備知識がないので、この3話目でやっと分かったが、小生意気な金髪の子供は社長だったのか。しかも、公式HPを見たら32歳という設定だとか。コイツの弟(原作の設定は従弟?)藤崎(スグル)が16歳なので、せいぜい20歳前後かと思って見ていたのだが。「魔方陣グルグル」(初代)のニケ役だった瀧本富士子も、ヤミマツの黒崎密(瀧本富士子じゃなくて、浅野まゆみの間違い!)とか、このところすっかりショタキャラ役に。(゚д゚)
 新しくBUD LUCKのメンバーになった藤崎順の才能は、GRASPERのキーボードとして一世を風靡した瀬口冬馬譲りというコトなんだろう。ヒネクレた見方をすれば、権力にモノをいわせて親類を無理矢理押し付けたということになるのだろうか。σ(^^;)

_メダロット 1話 うごけ! ポンコツメダロット (1999/07/02)

原案:メダロット社 企画:杉山豊 連載:コミックボンボン(講談社) マンガ:ほるまりん シリーズ構成:山口亮太 キャラクターデザイン:松竹徳幸 メカデザイン:鈴木博文 美術監督:小山俊久 撮影監督:森下成一、武原健二 編集:森田清次 録音演出:三ツ矢雄二 音響演出:蝦名恭範 音楽:手塚理 音楽協力:テレビ東京ミュージック 制作:Bee Train 監督:岡村天斎 製作:TV TOKYO、NAS
OP:「知恵と勇気だ! メダロット」 作詞・作曲・編曲:名古屋司 歌:竹内順子 ED:「やっぱり君が好き!」 作詞:川菜翠 作曲:川菜翠・名古屋司 編曲:名古屋司 歌:仙台エリ キングレコード
[1話スタッフ] 脚本:山口亮太 絵コンテ・演出:岡村天斎 作画監督:古川尚哉
[キャスト] イッキ:山崎みちる メタビー:竹内順子 アリカ:仙台エリ ヒカル:内藤玲 キクヒメ:鈴木真仁 イワノイ:山崎樹範 カガミヤマ:井関佳子 ミスターうるち:清水宏 ひよこ売り:冨田昌則 生徒会長:長浜満里子 ロッカーズ:森訓久、宮田靖裕、近田英紀 生徒:石橋美佳
 やっと待望の1話を見ることができた。(^^)
 このDVDは、プレイヤーにセットするといきなりメニューが出るタイプ。頼みもしないのに自動的に再生が始まってしまうタイプのディスクよりはずっと有難い。パッケージには、ライナーもアンケート葉書も封入されていない。6話ということで画質と音質が心配だったが、少なくともオレの環境では十分でした。
 懐かしいOP。サブタイトルを読み上げるイッキの声が可愛い。
 いきなり高速道路で車が炎上し、ロボロボ団&怪盗レトルト登場という初っ端からハードな展開。無印全体の印象をキメた主要なキャラが最初から惜しげもなく出てくる。ミスターうるち、ひよこ売り、そしてスクリューズ。
オレをバカにしてくれキクヒメオヤビン(O^_^O)
 意表を突くキクヒメのアクションが楽しい。強いものにすぐ迎合する変わり身の素速さだけは「魂」も受け継いでいたのかと、今更ながらに思う。しかし、そんな欠点を欠点として感じさせない、と言うより欠点も魅力に転化してしまうほどの無印キクヒメのオーラの強烈さは、この1話を見ただけでも十分感じ取ることができた。
 キクヒメばかりじゃなく、最初からイッキを尻に敷く傍若無人ぶりが萌えなアリカとお淑やかなブラス、ひよこ売りのおっさんがイッキに説教するシーンは特別な雰囲気の空間に迷いこんだみたいだ。ペッパーキャットや目覚めたメタビーのロボトルシーンも、ミスターうるちが何時でも何処でも介入してきて、一種の儀式を思わせる格式と同時に話にメリハリを与えているし、バトルそのものの見せ方も格好良い。
 ともかく、久しぶりに無印メダロットの雰囲気を堪能することができて楽しかった。キャラも含めて無印の魅力は、この第1話を演出した監督岡村天斎の才能によるところが大きいと思うので、明日見る予定の「キカイダー」も非常に楽しみだ。

_Vol.1074 2000/10/17

_だぁ!だぁ!だぁ! 22話 恐怖のハイキング

脚本:丸尾みほ 絵コンテ・演出:笠井賢一 作画監督:小栗寛子
化学の先生:柏倉つとむ
 追出山へハイキングの一日。このところ、未夢&彷徨のクラスメイト総出演の話が続いていて楽しい。彷徨親衛隊のゆかり、さゆり、かおり、しおりの「語尾がナゼか全員"り"」カルテットもレギュラーとして定着しつつある。
 引率の校長先生は、早速モン吉と一緒。今回の水野先生の経歴は山岳救助隊。
オレが背負ってやろうじゃないか小西綾(O^_^O)
背中をパンパンしてくれ天地ななみ(O^_^O)

 ひときわ小さくて軽そうな綾。ななみの張り手は痛気持ちよさそうだ。ヨシヨシ(^^)
 さすがに、怖い話でクリスちゃんを気絶させてアレコレしたい(ハァ^_^ハァ)とか最低な妄想は胸にしまっておいた方が良いだろう。σ(^^;)
 これだけ魅力的なキャラが大勢出ていると焦点がぼやけそうだが、ココ一発というトキの未夢を引き立たせる演出が光っている。ワン二ゃーがテレパシーでコミュニケーションをとっている妖精さんに、必死に気持を伝えようとする未夢の姿はウルウルものだった。(^^)

_ドキドキ♥伝説 魔法陣グルグル 28話 なぞなぞ謎のホナスの泉!?

脚本:三井秀樹 絵コンテ・演出:福島利規 作画監督:船塚純子
石版:金子幸伸 少女:木内レイコ
 突然鳴り始める華麗なピアノの音。耳を引くし音楽自体は気持良いのだがちょっと浮いていたような。σ(^^;)
 地面の穴に鍵を差し込むと、突然湧いて出てくるホナスの泉。この世界全体がオモチャのようで楽しい。
 ククリの意外な焼き餅焼きに目をつけたチクリ魔のラブラブ作戦。金髪のえらく可愛いキャラが出てきてニケを誘惑。正体は見え見えな感じだが、どんなカラミを見せてくれるのか楽しみだ。

_ヴァンドレッド 3話 これが私の生きる道

脚本:冨岡淳広 絵コンテ:もりたけし 演出:別所誠人 作画監督:河野悦隆 メカ作監:増尾昭一
じっちゃん:大塚周夫
やり手婆萌えマグノ船長(O^_^O)
 萌えキャラだらけの光景に誤魔化されてはイカンというコトなんだろう。意外と奥が深いかも知れない。(^^)
 まあ、深いかどうかはともかく、この婆さん船長を中心に見ていけば今のところ間違いはなさそうだ。このマグノ・ビバン役の京田尚子さんは先日の「犬夜叉」(楓)にも出ていた。オレが憶えている範囲では、同じく高橋留美子の「めぞん一刻」(五代の婆ちゃん)や「風の谷のナウシカ」(大ババ)あたり。この人といい、ヒビキのじっちゃん役の大塚周夫といい、見た目に似合わずなかなか渋いアニメなのかも。
 いきなり、エズラの妊娠とはブッタマゲーだ。しかも、メジェールでは女同士で子供を作るシステムが当然の社会になっているようだ。一方、タラークの男三人の方はもっとトンチンカンなコトを言っている。
 ここは、やはりマグノ婆さんのようなキャラが、男女一緒になったこの機を逃さず、正しい男女の愛のあり方を手取り足取り教えてやるべきだろう。そうとも!そうとも!(^^)
 3話目にして、やっと水色髪がメイアで、えらく長い黒髪のお下げがパイウェイだということが分かった。一人一人はかなり極端な特徴があるのにキャラの判別がし難い。第一印象ではどのキャラも同じように見えて困った「無限のリヴァイアス」の方がその点では早く区別が付いたものだ。

 今日の帰りに秋葉原に寄って「メダロット」(無印)のDVD1、2巻をフライングゲット。
 1枚に6話づつ収録されている。ともかく、オレの場合1〜3話を見逃しているので非常に楽しみ。(^^)


_Vol.1073 2000/10/16

_六門天外 モンコレナイト 41話 ルークのラブラブ大作戦!

脚本:渡辺誓子 絵コンテ:須永司 演出:吉村章 作画監督:数井浩子
ビギナーちゃん:なかいみか ルーク:小林由美子 ドワーフの親方:志村知幸 ドワーフA:有馬克明 ドワーフB:矢部雅史
罪作りなビギナーちゃん激萌え(O^_^O)
 ルークの妄想の中のビギナーちゃんがスゴイ。モンモンとせずにはいられない永久保存に値するカットが2、3あったモン。(^^)
 しかし、ルークのことを「変なヤツだもん」とか言って全く気がないビギナーちゃん。コレは、六奈でなくてもますます同情したくなってしまう。
 最初にチラっと出てきたけど、ショウタ君は六奈ちゃんに気があるからイタズラするんだろう。(^^)
 須永司&数井浩子のトキは、動きもキャラも非常に高品質で安心して見ていられる。

_ビックリマン2000 50話 武装翔束タケル! のウワサ

脚本:冨岡淳広 絵コンテ:小林孝嗣 演出:渡辺健一郎 作画監督:一川孝久、山崎猛
遅延僧:楠大典 湯あみ天女:藤枝成子 デジ亀天帝:内藤玲 満点才如:本多知恵子 予習太助:家富ヨウジ オゾン僧侶:外波山文明 なん婆ディスプ霊:竹内順子
 喪服のダンディーラー様激萌え。予想どおり、バカラの仇を討つためにタケルたちと合流。
 カオスに襲われてなん婆ディスプ霊になってしまったクリア送信哀れ。(;´Д`)
スケスケ湯あみ天女様萌え〜(O^_^O)
 あの薄いモノは羽衣、それとも泡なんだろうか。どちらにしても、もっとハッキリ御開帳して欲しいモノだとか最低な考えが頭をよぎる。σ(^^;)
 クライマックスが近いのか、ヘッドロココに力を授かって進化したタケルの前に立ち塞がるカリスマデビル。天使側のキャラも、湯あみ天女の許へ集結して画面が賑やか。次回予告を見るとカンジーがヤバイことになりそうだ。(;´Д`)

_闇の末裔 3話 長崎編(3)

脚本:あみやまさはる 絵コンテ:福田道生 演出:岡本英樹 作画監督:大木良一 作監補:和田崇
都筑麻斗:三木眞一郎 黒崎蜜:浅野まゆみ 邑輝一貴:速水奨 倶生神・弟:水田わさび マリアの義母:勝生真沙子 ナレーション:小杉十郎太
性転換してクレ黒崎密(;´Д`)
 声は浅野まゆみで十分だから。(^^)
 結局、男の三角関係アニメという以外の何物でもなかったようだ。「美しい。君の瞳はアメジストの輝きだ」とか、男(邑輝)が男(都築)に向かって言うセリフかい。(゚д゚)
 密を縛りつけているワイヤーは、女の髪を縒り合わせて作ったものだという。げに恐ろしき女の業の深さよ。しかし、既に氏んでいる筈の死神が出血でアブナイとはどういうコトなんだろう。あまり深く考えても仕方のないコトなのか。σ(^^;)
 邑輝医師の魔術と都築×密の対決シーンは、なかなか迫力があって豪華だった。このまま最後まで作画的にこの水準を保つことができれば「耽美アニメ」として一時代を画するものになりそうだ。
 オレ的に気に入りつつある倶生神だが、今回の動きは不満。ヘンで愛嬌のあるキャラなんだから、周囲のシリアスなムードに引きずられないで、もっと意外性のあるところを見せてほしいものデシ。(^^)

_犬夜叉 1話 時代を越えた少女と封印された少年

原作:高橋留美子「犬夜叉」(小学館「少年サンデー」連載中) キャラクターデザイン:菱沼義仁 美術監督:池田繁美 音響監督:鶴岡陽太 撮影監督:伊藤久美子 編集:鶴渕友彰 色彩設計:佐藤美由紀 音楽:和田薫 原案協力:都築伸一郎、由田和人 監督:池田成 制作:よみうりテレビ、SUNRISE 提供:小学館、P&G、PlayStation
OP:「CHANGE THE WORLD」 作詞:松本理恵 作曲:渡辺未来 編曲:上野圭市 唄:V6 ED:「My will」 作詞:松室麻衣 作曲:y@suo ohtani 編曲:菊地圭介 唄:dream(avex trax)
[1話スタッフ] 脚本・絵コンテ・演出:池田成 作画監督:菱沼義仁 作監補:そえたかずひろ
[キャスト] 犬夜叉:山口勝平 日暮かごめ:雪乃五月 桔梗:日高のり子 楓:京田尚子 じいちゃん:松尾銀三 ママ:百々麻子 日暮草太:中川亜紀子 百足上ろう:五十嵐麗 利吉:中嶋聡彦 楓(少女時代):伊藤実華 村人B:西前忠久 村人C:田中一成 老人:麻生智久
 公式ホームページへのリンクは、アニメ日記トップページの「現在チェックしている番組表」へ埋めこんでおいた。考えてみれば、こっちの方が日記の中で分散しないので便利だった。σ(^^;)
「はるか昔、桔梗と犬夜叉の戦いがあった場所に建つ日暮神社。そこの娘、日暮かごめは多感な中学3年生。いつもと変わらない朝を迎えた彼女は、境内の井戸にいつもと違う気配を感じる。これが500年の時を越えた「四魂の玉」をめぐる壮大な冒険の始まりであった……。」
 OPの冒頭に書かれていた説明を引用。
手足がすらっとして格好良いぞかごめ(O^_^O)
 原作を読んでいても感じたことだが、顔はしのぶやあかねの系統だが、かごめはスタイルが良い。雪乃五月の声もしっくりしていて、しかも異世界に飛ばされて戸惑っている15歳の少女という雰囲気が出ていて非常に心地好かった。
 サンライズの中でも、ターンAと同じスタジオということで、キャラも動きも安心して見ていられる。原作は、物の怪や妖怪の類いが次から次へと出てくる上に、相当に動きの激しさを要求される話が多いので、正に相性ぴったりと言えそうだ。
 音楽が、つい最近終わった「ストレンジドーン」と同じ和田薫。舞台のスケールの大きさと空間の広がりを感じさせられる音が気持ち良い。
 アニメ誌のスタッフのコメントなどを読むと、原作に忠実な路線を取るようだ。単に原作をなぞっても面白くならないことは、高橋留美子作品ばかりでなく、他の原作付アニメにも言えることだと思うが、今のところは非常に良い感じだ。

 インデックスの「TV放映中」から最近終わった9作品(ゲートキーパーズ、ストレンジドーン、オーディアン、きらめきマン、ラブひな、HAND MAID メイ、妖しのセレス、サクラ大戦、マシュランボー)を「過去の作品」へ移動完了。
 こうして整理してみると、減ったようでもあり、増えたようでもありというところだ。σ(^^;)
 曜日別の偏重が甚だしくなったので、今日(月曜日)の「人造人間キカイダー」と「サイバーシックス」は、実質的にゼロ(深夜の「アルジェントソーマ」は翌日チェック)になってしまった木曜日に移すことにする。それでも、月曜日は「犬夜叉」が増えてしまったので4本。苦しいことに変わりはない。(;´Д`)


_Vol.1072 2000/10/15

_ニャニがニャンだーニャンダーかめん 35話 「クモネコの恩返し」「ケンカで仲良し」

脚本:小松崎康弘(A) 翁妙子(B) 絵コンテ・演出:山崎茂 作画監督:白土理徳
クモネコ:梅田貴公美 カザール:一城みゆ希 ミーコ:かないみか
 「クモネコの恩返し」。自業自得なニャオン様だが、マントヒヒの自己中ぶりも相変わらず。
 クモネコの吐き出す糸がそれほど貴重なものだったとは、見直したぞ。オレもクモネコの糸で織ったコートキボーン。「クモクモ」しか言えない様子も愛嬌があってヨシ。(^^)
 「ケンカで仲良し」。「オレもミーコちゃんの焼いたホットケーキ食べたい」は既出だから、
偉大な妹ミーコ萌え〜(O^_^O)
 このミーコちゃんと本作最強のコンちゃんが組んだら向うところ敵なしだ。(^^)
 キャッチンのやっていた凧を上げて電気を取り出す実験は「風まかせ月影蘭」でも出できたが、ベンジャミン・フランクリン(1706-1790)の実験が元ネタのようだ。

_おジャ魔女どれみ♯ 35話 運動会でてっぺんをめざせ!

脚本:影山由美 演出:佐藤順一、広嶋秀樹 作画監督:青山充
春風ぽっぷ:石毛佐和 みさき:天神有海 ふみお:宮下富三子 たつや:松本美和 かずひろ:斉藤祐子 よしひこ:水樹洵 きみたか:竹内順子 よしあき:横手久美子 バトルレッド:佐藤晴男 バトルブルー:小嶋一成 バトルイエロー:永野善一 順一先生:家富ヨウジ かなこ先生:飛松加奈子
 順一先生は、14話「ぽっぷの初恋? あこがれの順一先生!」以来の登場。順一先生×かなこ先生は八太郎(家富ヨウジ)×スルメ子(飛松加奈子)のカップルに対応している。(^^)
偉大な妹ぽっぷ萌え〜(O^_^O)
 さすが、どれみの妹だけのことはある。今までの中でも一番気が効いた魔法だったような気がする。ここに幼稚園でも一番もてる秘密の一端があるのだろう。
 普段は生意気さに手を焼いていても、肝心なトキにはちゃんとフォローしているどれみの妹思いな面もちゃんと描かれていて、心暖まる一話だった。

_美少女戦士セーラームーン 31話 恋されて追われて!ルナの最悪の日 (1992/11/07)

脚本:隅沢克之 演出:幾原邦彦 作画監督:伊藤郁子 美術:鹿野良行
ルナ:潘恵子 レッドバトラー:安西正弘 小原杏:嶋方淳子 ボスネコ:江川央生 ネコ:坂口大助
 最近、DVDで買ったちょっと古いアニメ(うえぴとか女神さまっ)を見ていて、旬を過ぎてしまうとこんなものかなあと思わされることが多いのだが、本作は今見ても全く色褪せない新鮮な喜びを与えてくれる。
オレも亜美ちゃんのお尻を見てハァハァしたい(H^_^H)
 狭い路地でひしめき合う三人のセーラー戦士、うさぎ、亜美、まことの構図はどこかで見たことがある。亜美のお尻を見てナゼか興奮しているまこと。土手の上からしゃがんだレイが格好つける構図も、これまた本編は初見の筈なのに見覚えがある。
 ゾイサイトは、このところオカマっぽさがますます増してきたようでイヤ〜ンな感じ。幾原邦彦演出だったからだろうか。σ(^^;)
 7個目の虹水晶は漁夫の利を得たタキシード仮面のものになってしまった。前々回は4つ目、前回は5個目と書いてしまったが、それぞれ5,6個目の間違いだったので訂正しておいた。これで何個づつ誰の手に渡ったのだろうか、ちょっと気になったので整理してみた。
7つの虹水晶の行方
話数 個数 キャラ 妖魔 所持者
25 1 クレーンの丈 ゲーセーン ゾイサイト
26 2 牧師 ボクシー タキシード仮面
27 3 浦和君 ブンボー セーラー戦士
28 4 ユメミ ビーナ ゾイサイト
29 5 レイカ リコーケイダー
30 6 レイの祖父 ジジ
31 7 レッドバトラー 最強妖魔? タキシード仮面

 今日は、いよいよ明日から始まる「犬夜叉」の原作(高橋留美子)を10巻までようやく読み終えた。最近は、毎週欠かさずサンデーを読んでいる訳ではないのだが、それでもこのあたりまでの話はほとんど読んだ記憶がある。
 続けて読んでみると、毎回同じことをやっている訳ではなく、ちゃんと一つの流れに従って話が進んでいることが分かった。
 日暮かごめというキャラは、しのぶ@うる星やつらや天道あかね@らんま1/2の流れをくむキャラかと思っていたけど、ちょっと違う。コレはアニメが楽しみかも知れない。(^^)


_Vol.1071 2000/10/14

_無敵王トライゼノン 1話 目覚めよ! オレのトライゼノン!

企画・原作:ガンジス企画室 キャラクター原案:あらいずみるい プロデュース:大月俊倫 音楽:川井憲次 シリーズ構成:長谷川勝己 SF設定:堺三保 キャラクターデザイン:宮田奈保美 メカデザイン:中原れい 美術監督:中原英統 CG・撮影監督:谷内潤 音響監督:藤野貞義 色彩設定:渡辺美穂 編集:田熊純 プロジェクトトライゼノン:源生哲雄、諸冨洋史、加藤直次、安田猛 制作:イージーフィルム 監督:渡部高志 製作:PJトライゼノン、TBS 提供:KING RECORDS、角川書店、ブロッコリー、バンダイビジュアル
OP:「unsteady」 ED:「lost in you」 作詞:MEGUMI 作曲:佐藤英敏 編曲:五島翔(OP) 堀隆(ED) 歌:林原めぐみ (スターチャイルドレコード)
[1話スタッフ] 脚本:長谷川勝己 絵コンテ:渡部高志 演出:井之川慎太郎 作画監督:宮田奈保美 メカ作監:春野洋二
[キャスト] 神威章:福山潤 雨竜華菜:林原めぐみ 神威哀:真田アサミ ゴン:渋谷茂 雨竜冴:根谷美智子 神威権太郎:長島雄一 甲斐童夢:椎名へきる 宗像宇宙:辻親八 宗像空:山田美穂 宗像梨紅:田村ゆかり 牧之原刃:石川英郎 牧之原恵那:金田朋子 借金取り:飯田利信 駅員:葛城政典
 公式サイトと監督の「アニメの骨壷」にリンクを貼っておいた。
パンチラロボアニメ萌え〜(O^_^O)
 コマ送りしていちいち確認していたオレって最低かも知れないが、ヒロインらしい華菜のパンチラシーンの大盤振舞ぶりはメイのソレを上回っていたかも知れない。最後の落下シーンではリボンやシワまで大サービス。σ(^^;)
 オレ的に萌えキャラとして期待していた真田アサミは、主役神威章の哀役というコトでちょっとガッカリ。可愛いので、まだ期待は捨ててないが。(^^)
 侵略者と戦う明快なロボアニメというコンセプトは分かりやすくて良いかも知れないけど、全体のイメージを決定してしまうOP、EDからヒロインの声まで林原の上に、見慣れ過ぎだキャラクターデザイン。スポンサーのメンツから見ると仕方のないコトなのか。
 OPでは、銀英伝風?のキャラが気になった。
 目についたのは、1話ということで非常に凝った作画と情報量の多さ。特に、北海道の都市の様子と自衛隊に関しては実際にロケハンないしは取材したのだろう。
 怪獣映画を思わせる侵略者に蹂躙される町の様子。コレほどモブシーンがきっちり描き込まれたアニメも久しぶりに見た気がする。
 宗像宇宙&空夫婦の会話で、駅弁で楽しみに取っておいたオカズがカツだと思ったらタマネギだったというのは、泉昌之のかなり昔のマンガ(「かっこいいスキヤキ」1983年)に出てきた。こんな古くて渋いネタを使うとは。σ(^^;)
 今のところ、躍動感も十分で面白くなりそうだが、息切れして「ロスユニ」の二の舞になることだけは避けて欲しいものだ。

_ゾイド 57話 悪夢

脚本:隅沢克之 絵コンテ・演出:藤本義孝 作画監督:植田実
ダークカイザー:大塚芳忠
レイヴン、バンの仲間になる!のウワサ
 EDの妙にサッパリした表情、今回の展開から考えるとそんな気がしないでもない。(^^)
 レイヴンが寝返るとしたら、リーゼはどうなるのだろう。非常に興味深い問題だ。
 そして、いよいよ姿を見せ始めたラスボスのダークカイザー。帝国と共和国の両方に復讐ということは、やはり第1期の最後を飾ったあの男しか考えられないのだが。
 二つのゾイドコアを融合させて作ったというサソリ型ゾイドのデススティンガー。太陽の表面温度云々はともかく、荷電粒子砲の威力がジェノブレイカーとは比べものにならないほど強力なんだろう。しかし、ゾイドの公式ファンブックによると、一つのゾイドコアから一つの金属生命体としてのゾイドが誕生するのが原則ではなかったのだろうか。

 ビックリマン2000の49話「バカラ死す!のウワサ」で、カリスマデビルの手中に落ちたのがノヴァとタケルと間違えていたので訂正しておきました。もちろん、ポーカードに操られてカリスマデビルに捕まってしまったのはカンジーでした。こんな初歩的なミスを犯してしまうとは。ご指摘ありがとうございました。> はま〜さん
 今日は、「サイファイハリー」「哲也」「デビチル」も見ていた。
 「ハリー」はますますあり勝ちな展開にハマってきている。ハリーの超能力にやたらに関心をもって構うキャサリン。そのコトが面白くないキャサリンのボーイフレンドジョー。ハリーの超能力とその周囲で起こる殺人事件との関係。
 「哲也」の房州さんの声は大塚周夫だったのか。渋くて良い。アイキャッチの「ツモ!6000通し」が面白いけど、他にも「インパチ」とか「6000オール」という言い方がある。
 「デビチル」は、やっぱりミライ萌えかも。クール役の井上喜久子が先生役でも出ていたが、今にも「あらあら、まあまあ」と言いそうな雰囲気だった。(^^)
 その後は「ウェディングピーチ」を8話まで見ていた。2段階変身がやたらに長くて間が持たないのとバンクシーンの多さには閉口させられるが、作画のクオリティを保つための一つの方法なんだろう。ピーチが毎回違う口上を述べる部分は手で口を隠していて、毎回同じ決めセリフの「御機嫌ナナメだわ」を言うトキには口パクが伴っているし。
 やっと、じゃ魔ピーがももこたちの仲間になった経緯が分かった。時々出るサブキャラが結構萌え。6話のしずか@西原久美子、7話の河合由希子@伊藤美紀。8話のパジャ魔は見ていてこおろぎさとみかなと思ったらかないみかだった。σ(^^;)


_Vol.1070 2000/10/13

_アルジェントソーマ 2話 死と少女と

脚本:山口宏 画コンテ・演出:大橋誉志光 キャラ作監:西田亜沙子 メカ作監:仲盛文
タクト・カネシロ:保志総一朗 ハリエット・バーソロミュー(ハティ):桑島法子 フランク:高田祐司 ラナ・イネス:紗ゆり マイケル・ハートランド:中田譲治 ギネビア・グリーン:井上喜久子 ダン・シモンズ:子安武人 スー・ハリス:堀江由衣 祖父:沢木郁也 教育委員:宮田浩徳 保安官:真殿光昭 オペレーター:川澄綾子
アルプスの少女萌えハティ(O^_^O)
 ハァハァしていてなかなか良いかも。(^^)
 しかし、こんなところで桑島が復活していたとは。第1話の登場ですぐに気付かなかったオレは逝ってよしだな。(;´Д`)
 山小屋に住む頑固者の爺さんと学校にも通っていない13歳の少女。爺さんは世界中の戦場を傭兵として渡り歩いてきて、今は山小屋で隠居生活という感じだし、少女の方も目の前で両親が凶弾に倒れたという暗い過去を背負っている様子が伺える。
トラウマアニメですか(゚д゚)
 ついでに、フランクがハティを庇うのもフランク自身のトラウマが原因だったりして。
 子安の声はすぐに分かってしまう。爺さんを亡くして何も縛りつける枷のなくなったハティ&フランクは、ダンの手引きで特殊部隊に入ることになるのだろうか。
 「シャーマニックプリンセス」の紗ゆり(ティアラ)が出ていたとは驚き。コレだけでも見続ける価値はありそうだ。(^^)

_コレクター・ユイ(第2期) 25話 コムネット崩壊!?

脚本:西園悟 絵コンテ:榎本明広 演出:山口美浩 作画監督:水野知巳
姫川マヤ:天神有海 黒川良:辻親八
 ラス前ということで、三人のサービスシーン満載でお腹いっぱい。それぞれの個性もよく生かされていて十分でした。
人使いのうまいハルナ萌え〜(O^_^O)
切れ味の鋭いアイ萌え〜(O^_^O)
16倍の威力と勢いで押し切るユイ萌え〜(◎^_^◎)

 そう言えば、ぷに丸アイちゃんのウルウル顔のアップも、ココぞとばかりに気合が入っていた作画だったような。(^^)
 ようやくラスボスの黒川良登場だが、コイツは何でこれほどコムネットに恨みを抱くようになったのか。そんなコトを問うのは、現実のネットでどうして荒らしが絶えないのかを問うことと同様に空しい気がしないでもない。σ(^^;)
 絵本のアイちゃんが黒川に拉致されていたことは分かるが、どうしてソコに愛の母親あずさがいたのだろうか。設定としては、最初のシリーズの犬養博士と同じであることは間違いないのだが。
機嫌の悪い姫川マヤ萌え(O^_^O)
 今回は足を骨折ですか。スゴイ名前だが、下の名前(北島マヤ)まで出たのは今回が初めてだったような。しかし、マナマナ先生も含めて年頃の男女が密室に閉じ込められたのはかえって楽しいじゃないか、ココはバグルスに感謝だ!とか鬼畜な考えが頭をよぎる。σ(^^;)
 いずれにしても、残り1回しかないと思うと非常に名残惜しい。(;´Д`)

_メダロット魂 15話 立て! ギンカイ

脚本:山田隆司 絵コンテ:山田勝久 演出:境日和 作画監督:鎌田祐輔
 チェック失敗(;´Д`)
 せっかく面白くなってきたところだったのにコレは痛い。スタッフ欄はアニメ誌(メージュ)より。

_BRIGADOON まりんとメラン 12話 漆黒からの巣立ち

脚本:倉田英之 絵コンテ:加瀬充子 演出:山田弘和 キャラ作監:しんぼたくろう モノマキア作監:米山浩平
大統領:飯島昭三 総理大臣:茶風林 かおりの母:瀧本富士子 専門家:辻親八 木金銅:佐藤智恵
 相次ぐ災害(等価崩壊?)でいよいよ地上に居場所のなくなったまりんは、米大統領の要請でブリガドーンへ旅立ちの日を迎える。
 しかし、この時代背景で、コレほど米大統領(アポロ11号の1969年はタカ派のニクソン)を良い人柄に描かれるのは、オレ的な感覚では非常に違和感がある。σ(^^;)
 ロロがメランの前に姿を現わしたのは初めてなのか。生活向上委員長ってどういう意味なんだろう。
 アポロ打ち上げ見物の亜呂真はポップコーン。こいつは最後まで傍観者を決めこむつもりなのだろうか。

 今日は「メダロット魂」が失敗して3本だけだったのだが睡魔には勝てなかった。歳のせいか、金曜日は疲れがドッと出てしまう。(;´Д`)


_Vol.1069 2000/10/12

_映画/蟹工船 (1953/09/10)

原作:小林多喜二 監督:山村聰 脚本:山村聰 撮影:宮島義勇 音楽:伊福部昭 製作:現代ぷろだくしょん 配給:北星
[出演] 山村聡、日高澄子、森雅之、森川信、河野秋武、中原早苗
 今日、このトキのために先月は原作を読んだのだった。(^^)
 詰め込んでもせいぜい50人程度という会場で、ビデオ+プロジェクタという上映会。プロジェクタのスクリーンはオレの部屋のモノと同程度の大きさだった。
 キャストは6人しか記載してないが、もっと大勢出ている。その中に大塚周夫の名前があったが、大ベテランの声優と同一人物なのだろうか。σ(^^;)
 特撮映画でお馴染みの伊福部昭の音楽がまず耳を引く。1953年(昭和28年)というので、オレが生まれる1年前。白黒モノラルで音も潰れているし、セリフも聞き取りにくい。しかし、原作からはその雰囲気を感じ取りにくかった労働者の群れの猥雑な熱気には、最初は顔をしかめながらもいつの間にか引き込まれていく。
 監督・脚本、そして役者まで兼ねている山村聰は、けっこうイヤな役を引き受けている。愛人殺し(その弱みを握られてチクリ魔を強要される)の罪の意識に苛まれて自殺という情けない最期。
 ウワサに聞いていたとおり、救いのないリアルな結末。昭和初期の絶対主義的天皇制という背景から考えれば、当然の結末であると言える。しかし、リアルさという観点から見ても、原作の方が優れている部分もあり、一概にどちらを取るとも言えないコトに気付く。
 結末においてリアルな映画に対して、原作は過程のリアルさが際立っている。さすが、戦前の非合法下で共産党員として実際に活動していた多喜二の経験が生かされていると言える。
 一人の漁夫の死をきっかけに決起する蟹工船の労働者たち。映画は、ソコから最後まで勢いだけで押し切ってしまうが、原作はその前後のサボタージュの様子やオルグから煽動へという木目細かな描写に唸らされる。
 映画が原作の荒唐無稽な部分を切り捨てているのは正解だろう。時化で行方不明になった川崎船がソ連に助けられて歓待され、赤化宣伝の洗礼を受けて帰ってくるとか、1度目の決起は映画と同様に失敗に終わるが、2度目はマンマと成功して凱旋し、浅川監督は無能の烙印を押されてクビになるという、原作の取って付けたようなご都合主義的結末。
 映画は、オリジナルのエピソードもいくつか織り込みながら、原作に埋め込まれた多くの情報も可能な限り生かそうとしている。しかし、全体的に見れば冗長。
 今この作品をリメイクするとすれば、前半の1時間以上の部分はかなり圧縮可能だろう。そして、劣悪な糞壷の中で厳しい監視の目を掻い潜りながら、最初は自然発生的だった抵抗が組織されていく様子、どういう力学が働いて誰が運動を引っ張っていくのか、その誰かはどういう経歴の持主でどのような経緯で必然的に煽動者になっていくのかという点に着目して話を膨らませていけば面白いものが出来ると思うのだが。
 ともかく、最初にも書いたように、一人一人の労働者の活気に満ちたエナジーに圧倒された2時間だった。

_220000hitありがとうございます!

 このところ、約20日で10000というペースですが、日々のヒット数はその日のアニメの内容に比例しているような気が。σ(^^;)
 来週は、待望の「犬夜叉」と「キカイダー」が始まるので最後の山場になりそうですが、ココへきて知世さま(メビウス)が修理から戻ってないのは辛いところ。σ(^^;)


_Vol.1068 2000/10/11

_GEAR戦士 電童 2話 出現! ユニコーンドリル

脚本:富田祐弘 絵コンテ:日高政光 演出:渡邊哲哉 作画監督:山口晋
草薙圭介:一条和矢 出雲みどり:加藤優子 出雲乙女:根谷美智子
明解おもしロボアニメ萌え〜(O^_^O)
 子供向けの熱血アニメでウルウルきてしまうとは不覚だった。「分かりやすい」というコトがこれほど感動的だったとは。
 一押しは、北斗&銀河がアミューズメントパークから地下の秘密機関ギアにエレベーターで降りてくるシーン。改めて認識する電童の巨大さに対する感動がストレートに伝わってきて、込み上げてくるモノがあった。
 電童がカタパルトから射出される発進は、初号機@エヴァ。それに「男の子がやかましい」というベガのセリフ。「男の子でしょ」@ミサトを思い出してしまう。しかし、本作の場合はそんなコトが全然気にならない元気あふれるパワーが全体に漲っているのでコレで良いと思う。しかし、最後のしり切れトンボは失敗か。σ(^^;)
 ベガと言えば、前回はマイク越しという点で許せたが、あんなに至近距離で感情を露にする姿に接してもなお気付かないというのか。いくらなんでも鈍過ぎるぞ北斗君。(^^)
 惜しいところで逃がしてしまったユニコーンドリルは、情報の海を泳ぐ生命体なのか。確かに、味方になってくれれば頼もしそうだ。

_グラビテーション 2話 Live in soul

脚本:面出明美 絵コンテ・演出:松下ユキヒロ 作画監督:工藤裕加
新堂愁一:関智一 由貴瑛里:井上和彦 中野浩司:松本保典 瀬口冬馬:折笠愛 K:置鮎龍太郎 坂野:子安武人 相沢滝:三木眞一郎 瀬口美華:鶴ひろみ けんちゃん:松田佑貴 まーくん:荻原秀樹 マスター:加藤木賢志 足立朱美、尼子真理、江口美里、小田木美恵、神田理江、久保さゆり、佐藤里夏、佐藤龍太郎、白井美香、白倉麻子、谷内健、仲西環、三宅健太、渡辺恭介
キショいキスアニメ萎え〜(;´Д`)
 しかも、2回目は押し倒してやがる。(;´Д`)
 散発的というか発作的に飛び出すギャグが寒い。ダバ絵が出てきたが生命力(アニメ)が感じられない。桜井弘明が泣いている。σ(^^;)
 何よりも、本作の中心がドコにあるのか見えてこない。
 オレが最近感心させられた女性作家の作品では、必ず、強い求心力を持った一人のキャラを中心に話が転がっていくという構造を持っていた。「セレス」の妖、「だぁ!だぁ!だぁ!」の未夢、「フルーツバスケット」の本田透、ちょっと古いところでは「カレカノ」の宮沢雪乃。男の作品のように、戦って力で相手を捩じ伏せていくという分かりやすさはなく、いつの間にか絡め取られて身動きができなくなっているというパターンだ。そういう彼女らを、仮に「スーパーヒロイン」と呼ぼう。
 パッと見た感じは、瑛里攻め×愁一受けか。しかし、今のところ瑛里にソレほど強力な求心力があるようには見えない。受けと見せかけて、実は愁一がスーパーヒロインなのか。コレもあり得るかも知れないが、今のところは単にホモに目覚めつつあるガキにしか見えない。σ(^^;)

 _つるさんから復活&サイト移転のメールをもらいました。新しいサイトは「帝国大劇場別館」。「ビックリマン2000」や「DANGUN弾」のコーナーなどがあります。アニメは毎日見ないと氏んでしまうとのコトですが、その前に身体を壊さないように末長く続けてほしいものです。(^^)


_Vol.1067 2000/10/10

_だぁ!だぁ!だぁ! 21話 校長・モン吉仲直り

脚本:金春智子 絵コンテ:阿保孝雄 演出:佐土原武之 作画監督:和田高明
小西綾:榎本温子 天地ななみ:白倉麻子 校長先生:坂東尚樹 モン吉:福島おりね ゆかり:村井かずさ さゆり:後藤邑子 男子A:小尾元政
 金春智子脚本は2話「ルゥくん煙突に登る」以来だったか。
 子供の頃に飼っていた猿のモン吉のことをいつまでも忘れない校長先生。「時空の歪み」というSF的小道具をうまく使った心暖まる1話だった。(^^)
 現在と過去の中継点になった「変な空間」は、草木に顔があって不気味。今にも、未夢やルゥ君が食べられてしまうのではないかとハラハラさせられたがそんなコトにはならなかったし、当人たちも全く気にかけている様子がなかった。
 今回明らかになった水野先生の経歴は猿の飼育係。しかし、バナナで釣ろうなんて動物園に勤めたことがなくても思いつきそう。それに、経歴はともかく、オレ的には水野先生の華麗な曲線を拝めるだけでも十分です。(^^)
 三太が入った檻につまづいて、綾、ななみ、クリスの三人がコケるシーンは、思わずコマ送りしてしまった。最低だ、オレって(;´Д`)

_ドキドキ♥伝説 魔法陣グルグル 27話 キロキロ ウニョラー! トッピロキー!

脚本:三井秀樹 絵コンテ・演出:森田浩光 作画監督:柳瀬譲二
デクダ:長島雄一 ジキタ:永野善一 ガッデス:木内秀信 ピカラ:石川大介 ビス:金子幸伸 グエンチャ:北澤力、原田正夫
ラブリーなチクリ魔萌え〜(O^_^O)
 全く、魔王ギリの手下ということを忘れて応援したくなってしまうデシ。(^^)
 そう言えば、先日見た「レイアース」にも龍咲海役で吉田古奈美が出ていたが、ククリの面影は全くなかった。やはり、ククリの声は特別なんだろう。(^^)

_ヴァンドレッド 2話 そして僕は途方にくれる

脚本:冨岡淳広 絵コンテ:もりたけし 演出:宇治部まさと 作画監督:高木潤 作監補:皆川ともゆき メカ作監:川原智弘
ヒビキ・トカイ:吉野裕行 ディータ・リーベライ:かかずゆみ メイア・ギズボーン:折笠富美子 ジュラ・ベーシル・エルデン:浅川悠 バート・ガルサス:関智一 ドゥエロ・マクファイル:田坂秀樹 バーネット・オランジェロ:根谷美智子 パルフェ・バルブレア:豊口めぐみ パイウェイ・ウンダーベルク:石毛佐和 エズラ・ヴィエーユ:大原さやか ブザム・A・カレッサ:沢海陽子 マグノ・ビバン:京田尚子 ピョロ:岩田光央 ブリッジクルーA:菊池志穂 同B:増田ゆき 同C:若林直美 同D:有馬もゆ 同E:中山真奈美 同F:清水愛 同G:吉竹範
 キャラの名前が憶えにくいので、ダブっていても再掲。
合体アニメ萌え〜(O^_^O)
 でも、中途半端。ヤルなら、もっと分かりやすく見せてもらわないと。
 ディータをはじめキャラの顔が別人のように潰れていたりして、ソレが狙いをもった演出だということに気付くまで時間がかかる。気付けばナルホドとは思うのだが、見せるべき焦点がズレているようにしか思えない。戦艦同士の合体や、最後のナウシカ的(大ババ・京田尚子)感動まで動員した奇跡の合体も、注意深く見なければロボの形が変わっているコトさえも見落としてしまう。
 ヒビキの出撃から最後の合体シーンまでは、ナウシカというより、むしろナデシコでアキトが初めて無重力を経験する話から、リョーコたちの前で木星トカゲの戦艦を撃破して男を上げる話を思い出していたが。(^^)
オレにもお説教してくれブザム(O^_^O)
 このインド人風の黒姐御の淡々とした口調は格好良かった。「説明しよう」のホウメイさんとも違う。ナデシコには居なかったタイプのキャラだ。(^^)
 これで戦闘が一段落して、次回からは少しは落ち着きを取り戻すのだろうか。

_Vol.1066 2000/10/09

_六門天外 モンコレナイト 40話 最大級の胸騒ぎ!

脚本:玉井豪 絵コンテ:須永司 演出:清水明 作画監督:斉藤哲人
波を纏う天使:川澄綾子 虹を紡ぐ天使・シェル:百々(どど)麻子
ザッハ改心する!のウワサ(^^)
 シェルの話を否定しようとするトキの三木眞一郎のしゃべりがイカしていた。(^^)
 余りにも予想どおりの展開で、待望のモンモンアイテム、アリアオルの真珠はモンコレナイトの手に。
オレを癒してくれ波を纏う天使殿(O^_^O)
 Bパート後半で流れ出したOPテーマも、目をみはるような戦闘シーンに乗って非常に気持ちよかった。
 シェル役の声優百々麻子さんの姓は「どど」と読むらしい。珍しいのでルビを入れておいたが、Netscape6(プレビューリリース3)では未だ未対応のようだ。この人は、今やっているけどオレはチェックしてない「最遊記」(三仏神)や、リアルタイムで見ていた「聖ルミナス女学院」(エリザベス良子ブライアン)にも出ていたようだが、前者はともかく、良子の方をいまいち思い出せないのは不覚。(;´Д`)

_ビックリマン2000 49話 バカラ死す! のウワサ

脚本:冨岡淳広 絵コンテ:日色如夏 演出:いとがしんたろー 作画監督:金沢比呂司
ED:「ダンディーラー哀のテーマ」 作詞:藤田伸三 作曲:渡部チェル 歌:ダンディーラー(入絵加奈子)
バカラ伍長:入江雅人 ピンゾロイド2号:八十田勇一 ダンディーラー:入絵加奈子 ノヴァ:根谷美智子 ヘッドロココ:近藤孝行 福陽気妃:岩坪理江
 バカラの死はどうやら冗談ではなかったようだ。物悲しいダンディーラーの歌声が流れる黒バックのED。前にも32話「歌姫ダンディーラー!のウワサ」で使われたのがこの曲だったと思うが、良い曲だ。
 それまでは、次界胎后ノヴァとタメ口をきく
口うるさい女萌えポーチ(O^_^O)
とか思いながら見ていたのだが。「ビックリマンシール完全大百科」によると、ポーチは「ディベートの天才少女」というコトだし。
 主を失ったピンゾロイドとダンディーラーはタケルたちと合流するのだろうか。ビックバンコアとダークマターコアという強力な武器を失ったタケルとアズールは。カリスマデビルの手中に落ちたノヴァとカンジーはどうなる。そして、予告でも言っていたけど、一番謎で最強の予感がする福ちゃん。目が離せない展開になってきた。

_闇の末裔 2話 長崎編(2)

脚本:あみやまさはる 絵コンテ・演出:ひいろゆきな 作画監督:坂井久太
倶生神・兄:中西裕美子 マリアの義母:勝生真沙子 ウェイトレスA:笹木優子 ウェイトレスB:保木本由起 女性(母):小林美佐
 都筑が密に「デートの時間に遅れるなよ」とか、随所にその手の想像力を喚起するべく埋め込まれたセリフとかシーンがあると、背筋がゾクゾクする。中でも、最後の密が邑輝一貴に見せられるイメージ映像は強烈だった。σ(^^;)
「氏んだ嫁を鞭打つ鬼姑!!」(;´Д`)
 マリアの義母の声はレビアン。「ストレンジドーン」では格好良かったが、本作では、まるで女性週刊誌のタイトルになりそうな役回りだった。
 そういう点を除けば、本筋のミステリー風な謎解きモノとしては結構面白いと思うのだが。

 BBSにも書いたが、昨日の日記を更新した後「HAND MAID メイ」を10話一気見、今日は「レイアース」を22話まで一気に見てしまった。(^^)
 昨日の見た「ああっ女神さまっ」(OVA版)では、オレの萌え器官はピクリとも反応しなかったので心配だったが、取り越し苦労だったようだ。確かに、藤島康介が苦手なこと、旬の時期を逃しているというコトも大きいとは思うが、この違いはドコからくるのだろうか。σ(^^;)
 「レイアース」はそれなりに面白かった。DVD1枚目の5話までは回を追うごとに作画が苦しくなってくるような気もしたが、その後は盛り返していたし。異世界に飛ばされる女の子という意味では「幻夢戦記レダ」も見たくなった。
 変なところに気付いたが、「レイアース」では、20話までで光たちが顔を洗う場面が1回出てくるだけだ。ましてやトイレの話なんて1度も出てこない。σ(^^;)


_Vol.1065 2000/10/08

_ニャニがニャンだーニャンダーかめん 34話 「わがままコンチキ仙人」「ごめんね、ニャコちゃん」

脚本:井上美保子(A) 中弘子(B) 絵コンテ・演出:望月智充 作画監督:生野裕子
コンチキ仙人:塚田正昭
 「わがままコンチキ仙人」。コンチキ仙人は8話(B)「コンちゃんの家出」以来だったのか。すっかり忘れていた。σ(^^;)
 健気で、しかもイザという時は本作中でも1、2を争う強さを見せるコンちゃんに比べて、この師匠は。ゲームに目がなかったり、杖がないとからきしだ。ところで、ニャーゴたちがやっていたボードゲームは一体何だろう。
 「ごめんね、ニャコちゃん」。人の気持を探ろうとするようなことはダメという話だったのだろう。
 ニャコちゃんの将来の相手がニャンダーだと知ったトキ、ニャーゴはあまりうれしそうじゃなかったけど、やっぱりニャーゴの本命はタマちゃんなのか。(^^)

_おジャ魔女どれみ♯ 34話 たこ焼きは仲なおりの味

脚本:吉田玲子 演出:山吉康夫 作画監督:生田目康裕
マジョルカ:荘真由美 おんぷのママ:安達まり あいこの父:津久井教生
 今回は、どれみたち以上に忙しいおんぷちゃん補完話。(^^)
 些細なきっかけで仲違いしてしまうおんぷとあいこ。しかしココは、「水をやり過ぎたから」というおんぷの一言より、その前のはづきの無用な慰めの一言の方が痛く感じてしまう。別にはづきっちに対して含むところはない筈なのだが、もはや、コレはオレがはづきに対して相性が悪いというしかないのか。(;´Д`)
 それはともかく、マジョルカ&ヘヘとつるんでいたコロのおんぷを思い出せば、あまりいい結果にならないのは必定。σ(^^;)
オレの部屋にあいこ&たこ焼き一つ所望(O^_^O)
 生身のあいこごと飛ばすとは、高度なマジカルステージと言うべきなんだろう。そうとも!そうとも!(^^)
 結果にストレートに結びつく魔法の使い方は、吉田玲子脚本では珍しい気がする。

_美少女戦士セーラームーン 30話 お爺ちゃん乱心、レイちゃんの危機 (1992/10/31)

脚本:富田祐弘 演出:竹之内和久 作画監督:中村明 美術:橋本和幸
雄一郎:島田敏 おじいちゃん:西村知道
 コレまた、この回も初見の筈が、じいさんがターザンのように飛んでるシーンは何度もドコかで見ている。
気分のコロコロ変わるうさぎ激萌え(O^_^O)
 コレばっかり言ってるような気がする。(^^)
 この飛び入りキャラ雄一郎は、タキシード仮面=地場衛にフラれる予定のレイをフォローするために用意されたのだろうか。それにしても、雄一郎は風呂上がりのレイを本当に見たのだろうか。思わず巻き戻して確認してしまった。σ(^^;)
 6個目の虹水晶はゾイサイトの手に。本筋のストーリーが着々と進んでる中で、セーラー戦士たちの友情話もしっかり織り込まれていて好感が持てる。(^^)

 BBSで、「でぃふぁれんと・すとろーくす」の尚養太郎さんに、「GEAR戦士 電童」の北斗と銀河が逆になっていることを指摘されたので、直しておきました。見直したら、転校したきたのは北斗で、そのお母さんが三石声(ベガ)だった。北斗=北斗の拳というイメージで、拳法の練習をしている銀河と結びつけてしまったらしい。全く、間違いばかりで申し訳ない。σ(^^;)
 先日買ったDVDで、OVA版の「ああっ女神さまっ」の1、2話を見たが、あまり面白く感じられなかった。古いといえば、今再放送で見ている「セーラームーン」も同じ程度に古いはずなのだが、はるかに新鮮で面白く感じられる。コレはいったいどういうコトなんだろうか。もう少し考えがまとまったら感想を書くかも知れないが、少なくともOVA版は全巻揃える予定。


_Vol.1064 2000/10/07

_ゾイド 56話 ケルベロス

脚本:長谷川圭一 絵コンテ:土蛇我現 演出:日下直義 作画監督:亀井治
ED:「Your song/ユア ソング」 作詞・作曲・編曲:T2ya <テツヤ> 歌:EARTH <アース> (SONIC GROOVE)
ハインツ:森川智之 クルト:大西健晴 アレキサンダー:三宅健太 ゲイル:田中完 看護婦:菊池志穂
 EDが新しくなっている。最後の方で出てくるレイヴンとリーゼが何気に良い顔をしている。新しい曲も良いと思うけどどうしてしり切れとんぼになっているんだろう。次回は直っているだろうか。
 このところ、3DCDの技術が一段とレベルアップしているのか。特に、最後の戦闘シーンのブレードライガーの動きは見応え十分だった。
暴力看護婦さん激萌え〜(ハァ^_^ハァ)
 オレを暴力的に看護してクレ。(^^)
 相変わらず、バンとフィーネでは態度が180度変わるトーマだが、コレをきっかけに看護婦さんに乗り換えることになるのだろうか。
 話の方も、3DCGの説得力ある映像で強引に納得させられてしまったような感じで、なんとなく釈然としないものも残るが、言いたいことはよく伝わってきてた。
 コレで一件落着かと思ったら、いきなり不安を誘うフィーネの表情。もしや、塩の入れすぎで体調を崩したのか、ソレとも、バンの子供がデキちゃったのかとか最低な考えが一瞬頭を過るが、そういうコトではなさそうなので一安心。σ(^^;)

 「真・女神転生デビチル」を見たが、コレもチェックには入れないことになりそう。悪い訳ではなく、ミライ@野上ゆかな激萌えの予感。犬っコロのクール役の井上喜久子にも意表を突かれた。
 昨日の「サイファイハリー」と「哲也」については身もフタもないことを書き過ぎたのではないかと反省。σ(^^;)
 今日、改めて見直してみたが、「サイファイハリー」はアメコミ風の絵はともかく、主役の超能力少年にチョッカイを出す少女役の堀江由衣役の声がやたらに耳につく、というか「ラブひな」の成瀬川なるのイメージだ。今までは、堀江由衣が出ていてもソレほど意識することもなかったのに。いきなりレイプされそうになるので、ミシェル@リヴァイアスかも知れないが、声としてはスッカリなるのイメージが定着してしまった。
 内容はやっぱりスティーヴン・キングじゃないかとしか言いようがないが、独特のバタ臭い絵柄は、最近のどれも似たり寄ったりのアニメ絵に食傷気味という人にはお勧めかも知れない。オレは丸い方が良いけど。σ(^^;)
 「哲也」はさすがは東映という質の高さだ。房州さんも非常に感じが出ている。オレのような、散々麻雀にも阿佐田哲也にもハマった(20年以上前の話だが)コトのない人だったら楽しめるのではないかと思う。
 そう言えば、この2作品の放送中に「メガゾーン23」のCMをやっていたが、そのキャッチコピーが目茶苦茶痛かった。(;´Д`)
 「メガゾーンがあったからボクたちはここにいる」ですか。そりゃあ、確かにオレが初めて買ったOVAだったし、今でもVHDで持っているけど……。(;´Д`)
 _昨日、久しぶりに高岡書店に寄った。
ロッテ公認 ビックリマンシール完全大百科/小学館
 無印ビックリマンからビックリマン2000の第5弾まで完全に網羅しているようだ。コレで、シールがなかなか集まらないイライラもすっきり解消。(^^)
高屋奈月 フルーツバスケット (2)〜(6)/白泉社
 実は、だいぶ前に買った1巻目も読み終わってなかったのだが。今日、改めて読んでみたが、非常に時間がかかってしまった。半日かけて、ようやく2巻まで読了。ともかく、主役の女子高生本田透激萌え。男の子みたいな名前だが女の子だ。両親をなくしてバイトしながらテント暮しという設定そのものがいきなりブッタマゲーだ。健気で前向きな性格が超絶可愛い。十二支と猫というネタは「十二戦支爆烈エトレンジャー」でも使われたものだが、女の子に抱きつかれると変身してしまうという設定が面白い。ともかく、久しぶりに気に入りそうな少女マンガだ。(^^)
 その他に、早売りのアニメ誌(メージュ、ニュータイプ、電撃)や成人コミック(ゼロの者、みた森たつや)など。


_Vol.1063 2000/10/06

_アルジェントソーマ 1話 再生と死と

企画:サンライズ 原案:矢立肇・片山一良 監督:片山一良 チーフライター:山口宏 キャラクターデザイン:村瀬修功 メカニックデザイン:山根公利 セットデザイン:佐藤肇 スペシャルコンセプター:野崎透 サブメカニックデザイン:沙倉拓実 メカニックサポート:佐野浩敏 美術監督:太田大 色彩設計:岩沢れい子 撮影監督:白井久男 音響監督:藤野貞義 音楽:服部克久、DJ K.HASEGAWA(KH-R) 音楽プロデューサー:桜井裕子 音楽制作:ビクターエンタテインメント 製作:サンライズ 提供:ビクターエンターテインメント、角川、ブロッコリー
ED:「Horizon」 歌:Sohere 作詞:北川恵子 作・編曲:服部克久(ビクターエンタテインメント)
[1話スタッフ] 脚本:山口宏 画コンテ:片山一良 演出:矢口夏美 キャラ作監:村瀬修功 メカ作監:大塚健 動画作監:寺田嘉一郎
[キャスト] タクト・カネシロ:保志総一朗 マキ・アガタ:桑島法子 ノグチ博士:茶風林 フランク:高田祐司 指揮官:松本大 アナウンサー:山下亜矢香 学生:高橋広樹 研究生:戸北宗寛
 公式サイトにリンクを貼っておいた。
 気持の良さでは菅野ようこと双璧の服部克久の音楽、米軍の戦闘機が使徒を迎撃するシーンはマクロス風、「ガサラキ」より更にシェイプアップされた細身のキャラ、わたせせいぞう風の涼しげな色使いが新鮮。しかし、シンプルさと透明度のアップした画面は予算の少ない深夜アニメ向きなんじゃないかというヒネクレた考えがムクムクと頭をもたげてくる。σ(^^;)
 因みに、正式なOPは2話からになるようだ。
 見ていて、真っ先に浮かんでくるのは「エヴァンゲリオン」の赤木リツコ博士の言葉だ。正確には思い出せないが、人類が神様を手に入れた結果引き起こされたセカンドインパクトという趣旨のセリフだったような。
 最初に出てくる、やたらに透明なブルーが目にしみるタクトの部屋のパソコンのディスプレイに「2059年4月9日AM9:01」と表示されている。こいつの声を聞いていると、ついこの前見ていた「リヴァイアス」の相葉祐希を思い起こされてしまう。強調性のなさそうな性格だし。σ(^^;)
 部屋からMTBを持ち出すシーンを見て、分かっているじゃないかと思う。しかし、MTBで二人乗りは苦しい気がする。
 えらく大仰な地下研究所・モルグではエイリアンのカケラを集めてマッドな実験中。未知なものに手を出した報いは「自己修復」するエイリアン・フランクによって引き起こされるセカンドインパクト。モルグもフランクを狙って襲ってきた米軍もコッパミジンコ。瓦礫の下敷きになって息を引き取るノグチ博士。瓦礫の下から出たマキの指に、誕生日に贈ろうとした指輪が。号泣するタクト。
 しかし、ノグチ博士はともかく、マキの死は怪しい。桑島法子が1話で滅びる筈がないと思うのだが。σ(^^;)
 衝撃のシーンの後、一転してアルプスの犬と少女。何気に萌えキャラの予感だ。(^^)

_コレクター・ユイ(第2期) 24話 コムネット最大の危機

脚本:西園悟 絵コンテ:森川滋 演出:花井信也 作画監督:白井伸明
エコ:渡辺久美子 フォロー:里内信夫 篠崎あずさ:進藤尚美
ハイパーダウンロード16倍萌えユイどの(ハァ^_^ハァ)
 クネクネしたユイどのの身体の動き、コレクターハルナを取り入れた蒸着中の頬の火照りが何とも言えない。背中の羽がちょっと大きくなっていたり、大きなお友達の精気を吸収するエレメントスーツのパーツ各部の性能がアップしていることは間違いない。(^^)
頬をぶたれても愛に迫りまくるユイどの萌え〜(O^_^O)
 愛が完全に心を開く歓喜の絶頂は最後までお預けですか。(^^)
 残すところ2話。ここまでくると、コムネットの謎とかはどーでもよくなってしまう。σ(^^;)

_メダロット魂 14話 メダロット墓場

脚本:稲荷昭彦 絵コンテ・演出:布施木一喜 作画監督:飯田宏義
カガミヤマ:井関佳子 キースタートル:堀田勝 タテヤマ:中川玲 コーマドック:三浦淳一 ファンシーロール:石橋美佳
ファンシーロール激萌え(◎^_^◎)
目から水が(T^T)
 倒れた拍子にファンシーロールの顔にかかった液体(塗料?)の跡が、シーンによって不気味な魔女のように、また、哀しい血の涙のように見える演出も素晴らしい。回想シーンあたりからは最高潮。そして、最後のフォローも完璧。ナエさんによってレストアされたファンシーロールが丸萌え少女に手を引かれて行くトキにセリフが全くないのも良かった。
 無印から通しても1、2を争う最高の出来だったかも。しかも「魂」の目指してきた演出、話の進め方の延長線上で生まれた1話と言えるところに価値があると思う。
責任感のある大人萌えナエさん(O^_^O)
 カガミヤマとイッキの家に電話を入れて、ちゃんとケジメをつけているナエさんの好感度も高かった。イッキと一緒にファンシーロールの操る触手に捕われるナエさん。ココは、もっとそれなりの悶え苦しむ表情を見せてクレたらという最低な考えが頭を過るが、ソレをやってしまったらせっかくここまで積み上げてきたナエさんのイメージがぶち壊しになってしまうだろうし、コレで正解なんだろうと思い直す。(^^)
 最初の頃予測したように、1クールを過ぎてようやくエンジンがかかってきたようで、早いうちに見切りをつけてしまわないで本当に良かった。(^^)

_BRIGADOON まりんとメラン 11話 やぶれた傘、闇の雨

脚本:倉田英之 絵コンテ:やまざきかずお 演出:鶴田寛 作画監督:寺岡巌
萌のママ:速見圭 葬儀屋:仲木隆司
不幸のどん底萌えまりん(;´Д`)
 唯一の保護者だったモト婆ちゃんを失い、先生からは施設行きと転校の話、お金でまりんをつなぎ留めようとした萌ちゃんとも気まずくなってしまうし、もうコレ以上失うものは何もないというところまで追い詰められるまりん。頼りになるのはメランだけだ。
 この重苦しい展開はこれで打ち切りというワケではなく、次回も続きそうだ。もはや、まりん&メランに地球での居場所なしというところまで追い詰められ、後はブリガドーンに舞台を移すしかなくなるというコトになるのだろう。

 先日の「ヴァンドレッド」の感想で、首相役の田中一さんの名前を、田中一と間違えていたことを、BBSで「冒険日誌」のセプタングエースさんに指摘されたので直しておきました。
 検索してみるとかなりベテランの方のようですが、オレの見たことのないアニメが多い。見たことのある作品では「EAT-MAN'98」(軍服の男)、2代目「ひみつのアッコちゃん」(テツ)、「まじかる☆タルるートくん」(加勢)というところだが、キャラの名前を見ても全くピンと来ません。やはり、声優に関してはまだまだのようです。>くま太郎さん
 また、同じく「ヴァンドレッド」で、「感想!」の亜芽理亜さんから、「ディー」は「ディー」じゃないかとのご指摘を受けましたが、確かに公式HPのキャラ紹介でもそのとおりなので訂正しておきました。綴りも「Dita Liebely」になっているし。
 お二人とも、ご指摘有難うございました。(^^)
 リアルタイムで「サイファイハリー」と「勝負師伝説哲也〜雀聖と呼ばれた男〜」を見ていた。
 「サイファイハリー」はスティーヴン・キングをアニメでやろうとしているのだろうか。この手の超能力+ホラーというネタは、ツボを外さなければ面白いモノになりそうだが、今のところ全く新味は感じられない。
 「哲也」の方は半分位見たところでブラックアウトしてしまった。オレが若い頃に熱中していた麻雀ネタで、かつ、強い憧れをもって愛読していた阿佐田哲也の「麻雀放浪記」のイメージが心の奥底まで染み込んでいるので、ダメそうだ。マガジンの原作を読んでいても、コレは別物じゃないかと思ってしまうし。特に、OPの大仰な手の動きを見て、コレはダメだと思ってしまった。σ(^^;)
 この二つは、しばらくはリアルタイムで見ているかも知れないが、チェックからは外すことになりそうだ。


_Vol.1062 2000/10/05

_鋼鉄天使くるみ 28話 永遠の鋼鉄天使 (2000/10/04)

脚本:荒川稔久 絵コンテ・演出:深沢幸司 作画監督:千羽由利子
くるみ:榎本温子 仲人:桑島法子 サキ:田中理恵 カリンカ:倉田雅世 神人:松本保典 撫子:井上喜久子 小金井:根谷美智子 吉祥寺:川上とも子 ワルスキー博士:西村知道 ブランドー博士:森川智之 加賀:手塚ちはる カオリ:岡村明美 ツナミ:柚木涼香 鋼鉄天使:村井かずさ、横手久美子
 昨日、分会会議の前に秋葉原に寄って買ってきた。サブタイトルはTV版24話のED曲、EDの「すきすきすきすキスして」は三姉妹・ヴァージョンだ。付録は、25話予告(15秒&30秒)、ノークレジットED、サントラCD、ビデオ3巻のCM。
 とっておきの千羽由利子作画。前回が作画的にちょっと不満だったこともあるが、さすが真打ちというところだ。(^^)
鋼鉄天使同士でキスして赤くなってんじゃねえ(ハァ^_^ハァ)
 いきなりコレだから参る。σ(^^;)
 最後なので、キャラもサービスもメイっぱい。特に、誰も見たことのない新鋼鉄天使ヤオイはブッタマゲーの格好よさだった。(^^)
 撫子さんの活躍が素晴らしかった。神人は何気にお茶目というかキャラが変わっている。神人さん萌えな人にはちょっと気の毒かも知れない。σ(^^;)
 これで完全に終わりなのだろうか。コレだけのキャラが揃っていて、もったいない気がしないでもない。

 気が付いたら、木曜日はチェックすべきTVアニメがなくなっていた。10月中旬以降に始まる新番組は放送日がえらく偏っているので、コレは配分を考えなくてはいけないことになりそうだ。
 知世さま(シャープMebius)入院。(;´Д`)
 これで3度目だ。AC電源のピンが根本から折れてしまった。市ヶ谷のメビウスサポートセンターに持ち込んだので、帰ってくるまで10日位かかりそうだ。(;´Д`)
 デスクトップ(兎季子様)の方で作業することになるが、ずいぶん勝手が違う。少なくとも、今までのように日記を書きながら寝てしまうコトはないと思うケド。σ(^^;)


_Vol.1061 2000/10/04

_GEAR戦士 電童 1話 始まりの日−電童 出撃−

企画:サンライズ 原作:矢立肇 掲載:コミックボンボン(講談社) シリーズ構成:両澤千晶 キャラクターデザイン・総作画監督:久行宏和 メカニカルデザイン:ビークラフト・阿久津潤一 メカニカルデザインワークス:今石進・大輪充・戸部隆一 総メカ作監:重田智 美術監督:池田繁美 色彩設計:黒柳朋子 撮影監督:桶田一展 編集:鶴渕友彰 音楽:佐橋俊彦 音響監督:藤野貞義 音楽プロデューサー:野崎圭一 総監督:福田己津央 製作:TV TOKYO、読売広告社、サンライズ 提供:バンダイ、ブロッコリー、バンプレスト、ビクターエンタテイメント
OP:「W・Infinity」作詞:石川雅敏 作曲:Little Voice 編曲:HAL 2000 歌:三重野瞳 with 影山ヒロノブ ED:「COUNT DOWN」作詞:芦原みき 作曲:Little Voice 編曲:HAL 2000 歌:Little Voice
[1話スタッフ] 脚本:富田祐弘 絵コンテ・演出:小原正和 作画監督:しんぼたくろう メカ作監:中田栄治
[キャスト] 出雲銀河:松岡洋子 草薙北斗:進藤尚美 ベガ:三石琴乃 渋谷長官:西村知道 吉良国進:野島健児 浅野愛子:芳野美樹 メテオ:一条和矢 ドクター井上:高戸靖広 参謀:石塚堅 大岩先生:根谷美智子 生徒たち:山下亜矢香、伊藤舞子、日比野朱里、小林由美子
 公式サイト(TV東京&サンライズ)にリンクを貼っておいた。
 最初からバンダイが主役ロボの玩具を展開している。ロボの腕や足のグルグル回るメカニズムが面白そう。予告で見た時は何だかダイガード風なロボかと思ったけど、実際に動いているモノを見るとちょっと違う。
分かりやすい子供向けのエヴァンゲリオン(^^)
 決して悪い意味ではない。
 地球外から侵略してくる敵はガルファというらしいが、使徒のように意味深な雰囲気ではなく、もっと分かりやすい感じ。おやかた様とかいうボスらしいキャラが早速登場していた。
 ガルファを迎え撃つのは地球防衛組織「GEAR」。コレまた、ネルフのような陰湿な雰囲気はない。オペレーターの姉ちゃんの身体の線がなかなかのモノだ。(^^)
 いきなりロボに乗り込むハメになってしまう銀河&北斗。この二人も、それぞれ個性的で分かりやすい性格。初めてロボに乗り込む二人にアレコレ指示を与えている仮面の美女ベガの声がミサトと同じ三石なので、ますますエヴァだ。ゲンドウがシンジの父親であるように、ベガは北斗の母親という位置付けのようだし。
 電童が初めて歩き出した瞬間も、思わずエヴァの1話を思い起こされてしまう。しかし、そのまま敵の横をすり抜けて行ってしまうところは面白かった。(^^)
 しかし、この二人には今後もいろいろな試練が訪れるだろうし、二人三脚ロボという性格上、二人の息が合わないとうまくいかないという問題も起こるだろうが、少なくともシンジのように内に籠るような悩み方はしないと思うので安心して見ていられそうだ。また、三石というと、この監督がやった「新世紀GPXサイバーフォーミュラ」のヒロイン菅生あすかだ。(^^)
 そして、主役のロボ電童の格好良い名前付きの必殺技。今回の敵を撃退した「疾風三連撃」と「閃光雷刃撃」。
 衝撃的な始まり方には一本取られた。
フラフラと海辺を歩く水色髪のヘソ出し少女萌え〜(O^_^O)
 テレ東だからパンツは見せられないのでヘソかい、と最低な考えが頭をチラっと過るが、その映像以上に衝撃的なBGMに流れる美しい歌声。続いて、機獣オービトン襲来シーンに入ると、コレまた迫力十分なBGMだ。そして更に、いきなり聞こえてくる出雲銀河の母親の三石声が軽いショックを与えてくれる。ココまでの導入部の三段構えの衝撃が大きく、始まって僅か数分にして、本作に対する好印象は確定的なものとなった。
 水色髪の少女は電童の中にも出てきたが、今後が楽しみなキャラだ。冒頭のシーンから17年後というのはどういう意味なんだろう。銀河&北斗が助けた少女も丸くて十分でした。(^^)
 ともかく、今秋のアニメの中では意外と健闘しそうだ。(^^)

_グラビテーション 1話 Gravitation

原作:村上真紀(ソニー・マガジンズ「コミックきみとぼく」連載) 監督:ボブ白旗 シリーズ構成:横手美智子 キャラクターデザイン:下笠美穂 美術監督:坂本信人 色彩設計:松本真司 編集:松村正宏 サウンドプロデュース:浅倉大介 アディショナルプロダクション:櫻井浩司 音楽制作:ソイツァーミュージック 録音演出:宇井孝司・塩屋翼 録音:蝦名恭範 効果:神保大介 音楽監督:児玉隆 制作:スタジオディーン 製作:ソニー・マガジンズ、SPE・ビジュアルワークス
OP:「SUPER DRIVE」作詞・作曲・歌:サカノウエヨースケ 作・編曲:浅倉大介 ED:「Glaring Dream」作詞・作曲・編曲:Mad Soldiers 歌:コタニキンヤ 挿入歌:「THE RAGE BEAT」作詞・作曲・編曲:Mad Soldiers 歌:コタニキンヤ(アンティノスレコード)
[1話スタッフ] 作画監督:宮崎なぎさ
[キャスト] 新堂愁一:関智一 由貴瑛里:井上和彦 中野浩司:松本保典 瀬口冬馬:折笠愛 坂野:子安武人 相沢滝:三木眞一郎 瀬口美華:鶴ひろみ けんちゃん:松田佑貴 まーくん:荻原秀樹 薫子:田中敦子 男:加藤木賢志 司会:小田木美恵 女:神田理江
 タイトル部分に公式ホームページにリンクへの貼った。
 EDで、1話の脚本、絵コンテ・演出などのタイトルが出てこなかったのは編集ミスなのか。最初からコレでは先が思いやられる。
脱力ホモアニメ萌え〜(O^_^O)
 いきなり実写を加工して使っているので、アレレという感じだ。しかし、新堂が登場する直前の走ってくる実写の足を見て、コレは走る描写が苦手なアニメの弱点を補う巧妙な手段ではないのかと、妙なところで感心させられる。σ(^^;)
 しかし、ヘッポコな作画と演出が「BOYS LOVE」という目を背けたくなる本作的世界観を和らげてくれるので、金も手間もかかっているけど逃げ場のないOVA版よりは見ていて楽しいかも知れない。(^^)
 コレまた、セレス、ヤミマツとは違うジャンルのようなので、後学のために見続けることになりそうだ。(^^)

_Vol.1060 2000/10/03

_だぁ!だぁ!だぁ! 20話 季節外れの家庭訪問

脚本:永月十 絵コンテ:中津環 演出:高島大輔 作画監督:渡辺伸弘
水野先生:遠藤勝代 ルゥ/山村みかん:かないみか 生徒:中西環
オレの家にも訪問してクレ水野先生(O^_^O)
 教育にリアリズムを求める水野先生。若いのに人生経験が豊富で奥の深い人だ。
 鋭い先生の追及に焦りまくる未夢&彷徨。並んで座っている二人の表情がシンクロしていて面白い、というか息が合い過ぎ。(^^)
 息が合ってるといえば、水野先生とみかんさんの丁々発止のかけ合いも、昨日今日知り合ったばかりじゃない二人の付き合いの長さを感じさせられるモノだった。セリフが多いと、ちょっと声が上擦るところとか、かないみかの感じが出ていて素敵だった。(^^)
 一日中蝶を追いかけていたルゥ君。未夢&彷徨の話をよく聞いていて理解しているように見える。泣き顔も可愛くて十分でした。(^^)

_ドキドキ♥伝説 魔法陣グルグル 26話 あらあらたいへん アラハビカ!

脚本:三井秀樹 絵コンテ・演出:上原秀明 作画監督:加瀬政広
ED:「Enjoy the party」 作詞:YUKI 作曲:SHIGEKI 編曲・歌:ROSE
ナナコナ:前川優子 トカゲの一郎:高橋広樹 ガッデス:木内秀信 ミャロ:泉尚摯 チクリ魔:西村ちなみ ザイマン:間島淳司、森訓久
 EDが変わっていた。前回からニコピョン族を名乗っているニケ&ククリの二人の旗をモチーフにしている。グルグルの渦巻と光魔法。(^^)
 「魔境を生きるものに運命の女神の祝福あれ」
 モンスターと人間が共存するアラハビカ。マジメなのかふざけているのかよく分からない町だが、このアニメで乳揺れが見られるとは思わなかったデシ。σ(^^;)
オレが結婚してやろうじゃないかナナコナ(O^_^O)
 さすが魔族の長の娘という格好良さだったデシ。(^^)

_ヴァンドレッド 1話 ボーイ・ミーツ・ガール

企画・原作・監督:もりたけし・GONZO 企画協力:飯田馬之介、樋口真嗣 シリーズ構成:冨岡淳広 キャラ原案:いのうえ空 キャラクターデザイン・総作画監督:黒田和也 メカニックスバイザー:前田真宏、山口宏 メカデザイン:海老川兼武、宮尾佳和 メカ作監:川原智弘、増尾昭一 3DCG監督:河野達也、鈴木朗 3Dメカニックディレクター:渡辺哲也 美術監督:東潤一 撮影監督:唐戸光博 音響監督:鶴岡陽太 音楽:岩崎文紀 制作:GONZO 製作:メディアファクトリー
OP:「TRUST」 作詞:貴三優太 作・編曲:岩崎文紀 歌:Salia レコード:メディアファクトリー ED:「himegoto」 作詞・歌:SiLC(MIKI) 作・編曲:SiLC(MIYO-KEN) レコード:ミュージックマイン
[1話スタッフ] 脚本:冨岡淳広 絵コンテ:もりたけし 演出:山本裕介 作画監督:黒田和也 作監補:西井正典・波風立流 [キャスト] ヒビキ・トカイ:吉野裕行 ディータ・リーベライ:かかずゆみ メイア・ギズボーン:折笠富美子 ジュラ・ベーシル・エルデン:浅川悠 バート・ガルサス:関智一 ドゥエロ・マクファイル:田坂秀樹 バーネット・オランジェロ:根谷美智子 パルフェ・バルブレア:豊口めぐみ パイウェイ・ウンダーベルク:石毛佐和 エズラ・ヴィエーユ:大原さやか ブザム・A・カレッサ:沢海陽子 マグノ・ビバン:京田尚子 ピョロ:岩田光央 クルーA:菊池志穂 クルーB:増田ゆき 首相:田中亮一 参謀:川津泰彦 男A:田中一成 ブリッジクルーA:西脇保 同B:稲田徹 同D:高塚正也 同E:渡辺武彦
 公式サイトとGONZOにリンクを貼っておいた。特に、キャストのテロップの文字が小さく判読が困難(濁点と半濁点の違いなど)だったので、公式サイトのキャラ紹介は助かった。
 GONZOらしく、CGだらけで動きまくっていたけど、イロイロと出し過ぎで画面がうるさい。第1話というコトで設定とキャラをメイっぱい詰め込んでいるが、ドコかで見たようなもののオンパレードで散漫な印象しか残らない。
60年代を散々食い散らかしたら今度は戦前デシか。(゚д゚)
 「大本営」には呆れた。男だけのアナクロなファッショ社会・軍事大国のタラーク星。男同士で子供を作るとか会話していたが、どういうコトなんだろう。
 「機動戦艦ナデシコ」の木星連合の場合は、歴史から抹殺しようとした地球に対する怨念からああいう社会になってしまったという、ある程度の必然性が感じられたモノだが、本作の場合は最初から設定のための設定という感じしか受けない。木連の場合は男尊女卑社会だったが、女が居ない訳ではなかったし。
 キャラ的にも、ナデシコのそれに対応するようなキャラがゾロゾロ。ヒビキとアキト、ディータとユリカ、パルフェとアマノ・ヒカル。まだ設定でしか分からないが、11歳で看護婦というパイウェイはルリルリか?
 それはともかく、
オレにも揉ましてくれディータ(O^_^O)
 揉まれても全く感じている様子が見られないのは、かえって新鮮な印象。まあ、コレから本作の中で男と女がどういう愛し合い方をしていくのか、その点だけは新味のあるものを見せてほしいものデシ。(^^)

 「自由と正義」10月号で、組合のページの東京・埼玉の法律事務所名簿を更新。最近は質の悪い倒産事件が入ったりして珍しく仕事が忙しいので、今回は量が少なくて助かった。σ(^^;)


_Vol.1059 2000/10/02

_六門天外 モンコレナイト 39話 大波越えて大バトル!

脚本:玉井豪 絵コンテ:西村純二 演出:中村憲由 作画監督:長森佳容
謎の美少女:川澄綾子 黒い翼の天使・ザッハ:三木眞一郎 赤き死の天使・レダ:子安武人 ティアマト:山口由里子 インプのルッテ:矢部雅史 ウォーター・ドラゴン:有馬克明
ザッハ、ラスボスの座転落!のウワサ(;´Д`)
 今までも、滅多なコトでは登場しないし、今回の登場シーンの迫力も相当なモノだったのだが、レダ@子安の妖しさと抜け目のなさには負けそうだ。
 前後編構成というコトで、いいところで「つづく」だったが、ラスボスの座を転落したコトと、妙に門斗君たちにこだわっているコトで、敵対関係解消の兆しまで見えてきたカモ。予告のルッテの泣き顔が妙に可愛かったし。(^^)
 「謎の美少女」といっても、天使かモンスターか。少なくとも人間じゃないと思うけど、この娘は誰を見ているのだろうか。

_ビックリマン2000 48話 傷だらけのヘッドロココ!のウワサ

脚本:冨岡淳広 絵コンテ・演出:大庭秀明 作画監督:工藤柾輝
ノヴァ:根谷美智子 ヘッドロココ:近藤孝行 湯あみ天女:藤枝成子 チャーリー・チップイン:紙谷礼治 バカラ伍長:入江雅人 蛮蚊ー!:山崎樹範
タオルを取ってクレ湯あみ天女様(;´Д`)
 こうなってみると、返す返すも途中から見ることになってしまったのが悔やまれる。途中からといえば、ポーチが(♥_♥)になっているヘッドロココもオレにとっては初見だが、もっと古くから出ていたキャラらしい。
 OBゾーンというコトで、やたらにゴルフに関係するキャラが出てくる。
 蛮蚊ー!(バンカー)は、よく見ると砂のような模様の身体でゴルフボールを抱えているし、チャーリー・チップインのゴルフバッグの胴体も面白い。(^^)
 カオスに汚染されたOBゾーンのバリアを抜けると、ソコはアラクネの谷だった。巨大なゼウスの船(もう別の小さな乗り物に移ってしまったが)さえもえらく小さく見える巨大な繭のようなモノ。この一本一本が蜘蛛の糸なのだろうか。
 次回は非常に気になるサブタイトルだ。(;´Д`)

_闇の末裔 1話 長崎編(1)

原作:松下容子(白泉社「花とゆめ」連載) シリーズ構成:あみやまさはる キャラクターデザイン・総作画監督:中山由美 美術監督:東潤一 色彩設定:丸山美江子 撮影監督:中條豊光 音響監督:田中英行 編集:西山茂 音楽:齋藤恒芳 監督:ときたひろこ 制作:J.C.STAFF 製作:闇の末裔製作委員会、白泉社、ムービック、キングレコード
OP:「EDEN」 作詞・作曲:Dai 編曲:TO DESTINATION 歌:TO DESTINATION ED:「LOVE ME」 作詞・作曲:JOE ALCOHOL 編曲:THE HONG KONG KNIFE 歌:THE HONG KONG KNIFE 音楽製作:スターチャイルドレコード
[1話スタッフ] 脚本:あみやまさはる 絵コンテ:ときたひろこ 演出:岡本英樹 作画監督:中山由美・和田崇 作監補佐:大木良一
[キャスト] 都筑麻斗:三木眞一郎 黒崎蜜:浅野まゆみ 亘理温:関俊彦 巽征一郎:森川智之 邑輝一貴:速水奨 近衛課長:西村知道 倶生神・弟:水田わさび 閂若葉:白鳥由里 マリア・ウォン:今井由香 マリアの義母:勝生真沙子 ワトソン:橋本昌也 レポーター:中西裕美子 青年:保村真 ナレーション:小杉十郎太
 タイトルの部分に公式ホームページのリンクを貼っておいた。
 先ずは、このスタッフとスポンサーで、第1話からいきなり林○めぐみが登場しないだけ良かったかも知れない。くま太郎さんに教えてもらった情報によると、今はあみや○ぐみだったか。σ(^^;)
独特の文法の組み合わせで作られた男たち(^^)
 いわゆる、○○×○○というコトバが真っ先に浮かんでくる。女性の視点から男同士の友情?はかくあるべしという一つのパターンにきっちりハマったキャラ作りと絡みがそこにある。
 主役の完璧な二枚目都筑の、甘いものに目がないという可愛い弱点。パートナーとなる黒崎蜜はあどけなさが残るショタキャラのイメージだ。その、ちょっぴり生意気だが思わず保護してやらずにはいられない危なっかしさ。二人の出会いは突然衝突、そして反目し合うという展開。たった一杯の紹興酒?でぶっ倒れてしまった蜜をホテルのベッドに寝かせて寄り添う都筑。眠っている蜜の頬に伸びる都筑の手……。書いてて恥かしくなってしまう。σ(^^;)
 同じ女性作家でも、セレスのように激しく燃え上がる女の欲望を中心に据えたご都合主義とは一味違うパターンの世界だ。オレ的には、この手の世界はアニメはもちろん、マンガでもほとんど見たことのない分野なので、しばらくは見続けることになるかも知れない。男の視点からの萌え要素はほとんど期待できないので、その点は辛いものがあるかも知れないが。σ(^^;)
 冥府の閻魔庁召喚課。「あの世」というコトなんだろうけど、この手の世界にあり勝ちないかにも魔界という雰囲気は全くなく、役所風の部屋にコピー機まで置いてあるところが面白い。ほとんどのキャラは律儀にスーツを着ている。その中で比較的ヘンなキャラに見える倶生神&ワトソン。今回登場の倶生神は弟の方らしいが、兄もいるのだろうか。
 また、アバンタイトルで出てきた閻魔庁のCGが背景と違和感がなく、なかなかのものだった。第一話なので「超」が付くほど高品質な作画だったが、この水準がドコまで保つか見ものだ。

 BBSで綾乃丞さんに、日記本体の日付の間違い(10月が「01月」になっていた)を指摘して頂きました。ありがとうございました。(^^)


_Vol.1058 2000/10/01

_ニャニがニャンだーニャンダーかめん 33話 「なぞのミイラ丸参上」「やんちゃな双子」

脚本:小松崎康弘(A) 翁妙子(B) 絵コンテ:さくら十四郎 演出:大町繁
ED:「ダンスDEニャン2」 作詞:やなせたかし 作・編曲:宮路一昭 歌:くまのきよみ ダンス振付/実演:サンボード 実写撮影:四辻たかお スタジオ提供:講談社
カンタ・ルータ:雪乃五月 ウルトラ丸/ミイラ丸:長島雄一
 ニャンダー、ニャコ、ギンコ、ニャオン、コン、マントヒヒ、6人分の着ぐるみがダンスを披露する実写とアニメを合成した新ED。歌とダンスのリズムがよく合っていて楽しい。(^^)
 「なぞのミイラ丸参上」。ウルトラ丸の家は忍者屋敷のような構造になっていて、隠し扉の後ろにミイラ丸に変身する仕掛けが用意されているようだ。ニャオンが正体を暴こうとして、グルグル巻きの包帯を解いてもその下にはまた包帯。不格好だが頑丈、助けた後は踊りながら去って行く。人気も急上昇中。(^^)
 初登場の3話(A)「強敵ウルトラ丸」、21話(B)「ニャンダー記念館」の経緯から見ても、ウルトラ丸は、人助けのために一人で奔走しているニャンダーを少しでも助けようとしているに違いない。
 「やんちゃな双子」はカンガルーのお母さんと、その双子カンタ&ルータの話。ニャオンも、この可愛くてやんちゃな双子にはかなわない。
 ここでもミイラ丸登場。包帯を自在に操る技が冴えている。(^^)

_おジャ魔女どれみ♯ 33話 遠足はみんなでハイチーズ!

脚本:成田良美 演出:矢部秋則 作画監督:稲上晃
島倉かおり:溝脇しほみ 玉木麗香:永野愛 小竹哲也:横手久美子 木村たかお:山崎みちる 飯田かなえ:角谷綾香 職員:木村雅史
 玉木麗香に続いて、コレまた、麗香の家来で憎まれ役だった島倉かおりの補完話。
 遠足の集合時間に遅れて関先生に怒られるどれみ。すっかり本来の調子を取り戻している関先生。ヨシヨシ。(^^)
 バスの中で「ハーフポイント」を歌うおんぷ。乗り物酔いのはづき。目立ちたがり屋の玉木麗香殿萌え〜。人の写真は顰蹙を買うほど撮りまくるのに、ナゼか自分は写されたくない様子のかおり。
鬱になる島倉かおり萌え(O^_^O)
 台無しにされてしまったと思ったフィルムをどれみから受け取るシーンは、ジーンとさせられてしまった。(^^)
 それにしても、小竹&木村は全くお咎めなしかい。女の子一人に二人がかりなんて、イジメ以外のナニモノでもないと思うぞ。ヽ(`_´#)ノ
 今回のおジャ魔女たちは、余りにも安易に魔法を使ってしまうし「今日は魔法を控えましょう」と言った舌の乾かないうちに、すぐマジカルステージに頼ってしまう。魔法の使い方にしても、直接的で面白みがなかった。

_美少女戦士セーラームーン 29話 大混線! グチャグチャ恋の四角関係 (1992/10/24)

脚本:柳川茂 演出:小坂春女 作画監督:松本清 美術:田尻健一
レイカ:深見梨加 元基:佐藤浩之 店員:中尾みち雄 アナウンス:深居みさ
失恋パワー10000ボルトまこと&うさぎ激萌え(O^_^O)
 まこと&うさぎの行動はまるで押掛け女房。オイオイ、余りにも男に対して無警戒で危な過ぎだぞと言いたくなってしまう。
 演出も、この二人の妄想爆発ぶりを余すところなく見せてくれて非常に楽しかった。例によって、今回が見るのが初めての筈だが、ドコかで見たようなカットやシーン満載だった。
 元基兄さんの恋人レイカ。麻布工業大学在学中ということで、妖魔リコウケイダー。5つめの虹水晶はゾイサイトの手に落ちてしまった。
 男同士で愛し合うクンツァイト×ゾイサイトの描写が危な過ぎ。ココへきてBOYS LOVE路線かい。(;´Д`)

 _今日は、朝から法律会計特許一般労働組合の第41回定期大会に出席。10時の開始時間厳守とのことだったが、9:30からの「題名のない音楽会」アニソン特集を見てから家を出たので、会場に到着したのは11:00になってしまった。σ(^^;)
 「題名のない音楽会」には水木一郎と堀江美都子が出ていた。子供の選ぶアニソンベスト10はナルホドと思ったが、大人の選んだソレは古過ぎてピンとこなかった。堀江美都子には「超特急ヒカリアン」を歌って欲しかったけど、ソレは無理な注文だったか。σ(^^;)
 大会では、京橋すきや分会の今期の組織化活動について発言。オレの場合、事前の発言準備不足ということもあるが、人前に出るとやたらに緊張して上がってしまい、言いたかったコトの半分も言えなかった。(;´Д`)
 組合歴25年のオレがしどろもどろで満足にしゃべれないのに対して、今期の新入組合員は堂々として大物揃い。全く物怖じしないで舌も驚異的に回るが、仕種がはづき@おジャ魔女どれみ♯ソックリな眼鏡娘が居た。(^^)
 組織化では、三多摩分会と港分会が燃えていた。また、経営難で非常に厳しい対応を迫られる職場が目立った。
 大会は午後5時に終わり、その後秋葉原でくま太郎さん、「うる星やつらHomePage」のほるすさんらniftyのるーみっく会議室で知り合ったメンバーと合流。昭和通りの居酒屋で一杯やって帰宅したのは10時を過ぎていた。