萌え萌えアニメ日記



_Vol.1239 2001/03/31

_真・女神転生 デビチル 26話 セツナとミライ! 新たなる出発!!

脚本:藤田伸三 絵コンテ:竹内啓雄 演出:鈴木吉男 作画監督:志田ただし
甲斐セツナ:森久保祥太郎 要ミライ:野上ゆかな クール:井上喜久子 ベール:大沢千秋 要広海:亀山助清 大魔王ルシファー:置鮎龍太郎 フェンリル:岩田光央 アバドン:高木渉 ジャックフロスト/カレン:氷上恭子 メッチー:釘宮理江 トオル:石田彰 ススム:大畑伸太郎
 セツナ&ミライを味方に引き込もうとするルシファー。ラスボスだけにひと味違うヤツだなと思って見ていたが、最後は呆気なかった。
 決めては、広海じいさんのデビル合体マシンで送り込まれた、カレン・トオル・ススムの友情のプラスエネルギーだった。
お父さんと再会できてうれしそうなミライたんヨシヨシだ(O^_^O)
 止め絵じゃなくて、救出からご対面までのシーンをちゃんと見せてほしかった気もするが。
 これで第1部完。1週間空いて14日から新しいシリーズに突入だが、予告を見る限り、大したテコ入れもされてないようなのでちょっと気が抜けてしまう。せめて、着たきりスズメのミライ&セツナくらいはお着替えさせてほしいところだ。

_ゾイド新世紀/ゼロ 13話 荒鷲の勇者

脚本:千葉克彦 絵コンテ・演出:大槻敦史 作画監督:松田剛吏
ビット:櫻井孝宏 リノン:川澄綾子 バラッド:松風雅也 ジェミー:斎賀みつき トロス:中村大樹 ジャッジマン:堀川仁 ハリー:高木渉 セバスチャン:千葉進歩 ベンジャミン:酒井敬幸 ピアス:玉川紗己子 アルタイル:田中総一郎 オスカー:岸野幸正 伯爵の声:関根信昭 連盟会長:糸博
年上の女を手玉にとるジェミーきゅんヨシヨシだ(O^_^O)
 しかし、氏んだとばかり思わされていたジェミーの父親オスカーが生きていてたとは。幼いジェミーの前でレイノスが墜落する思わせぶりなシーンがやたらに出てきたし。「うる星やつら」で、さくらが「叔父上は海が好きじゃった」と思わせぶりに回想するシーンを思い出してしまった。
 荒鷲になっていたトキのことを全く憶えてないのは残念だが、ジェミー君もイザというトキには頼もしい戦力になることを見せてくれた訳だ。(^^)
 前回の感想で「闇バトルを仕切るバックドラフトのアルタイルはかなり悪いヤツみたいだ」と書いてしまったが、コイツは小物だったようだ。上には、伯爵とか7人委員会とかがあるらしい。
 次回はリノン激萌えの予感だが、あまり期待しない方が良いかもしれない。σ(^^;)
 金曜日の夜から土曜にかけて爆睡したのが祟ってしまい、更新の時間が押せ押せになってしまった。(;´Д`)
 もう4月1日になってしまったし、そろそろ新番組のチェック体制を整えなければと思うのだが。
 NHKのBSアニメ劇場で、月曜日のメモルの後(18:30)には「宇宙船サジタリウス」を放映するようだ。DVD-BOXも出るようなのでどうしようかと思っていたところだが、この際チェックしてみようと思い始めた。演出に佐藤博暉が関わっているようだし。

_Vol.1238 2001/03/30

_アルジェントソーマ 25話 愛と再生と

脚本:山口宏 画コンテ・演出:片山一良 作画監督:村瀬修功 作監協力:仲盛文
リウ・ソーマ:保志総一朗 ハティ:桑島法子 ノグチ博士:茶風林 Mr.X(ロレンス将軍):竹村拓 ラナ・イネス:紗ゆり マイケル・ハートランド:中田譲治 ダン・シモンズ:子安武人 スー・シモンズ:堀江由衣 ギネビア・シモンズ:井上喜久子 所長:稲葉実 ステイシー:水原リン 観測員A:石川大介 観測員B:大西健晴 乗組員:有島モユ
背の高くなったハティ(O^_^O)
 胸もかなり大きそう。今や19歳というから当然だ。(^^)
 こういう形の最終回にマッチした服部克久の音楽が非常に耳に心地好かった。
 ダンとスーが夫婦になっているとは意外な組み合わせだ。しかも、その子がギネビアと名付けられていて声優も一緒というコトは、亡くなったギネビア・グリーンの生れ変りという意味が込められているのだろう。
 今や、押しも押されもせぬ上院議員となったイネスの強力なバックアップの下、今度は太陽系を飲み込むスケールになったフランクを目指して旅に出る新造ユリシーズ号。その艦橋に収まったリウ(保志@相葉昂治祐希)とハティ(桑島@蓬仙あおい)を見て、この後、エアーズ・ブルーが出てきて反乱を起すことになるんじゃないかという想像が一瞬頭を過ってしまった。σ(^^;)
 最初のうちは、来襲するエイリアンとか、やたらに引きこもりな主役とか、頭が壊れているヒロインとか、エヴァを思わせる感じがイヤだったが、フランクの正体が見え始めたあたりからキャラに対する好感度も尻上がりに上昇、最後は「宇宙への憧れ」というSF的なテーマに収束し、ひと味ちがうところを見せてくれた。
 終わった後に、次の新番組「ノワール」の番宣をやっていた。「其はいにしえよりの運命の名」「黒き朝、処女は旅立つ」とか思わせぶりなテロップ。さすが、深夜でもTV東京、良さげなキャラが超短いスカートで宙返りとかしているが、チラリとも見せてくれそうもないぞ。(;´Д`)

_メダロット魂 39話 輝け! 希望の魂

脚本:前川淳 絵コンテ・演出:布施木一喜 作画監督:窪敏
イッキ:山崎みちる メタビー:竹内順子 アリカ:仙台エリ ナエ:水野理紗 コクリュウ:かかずゆみ ギンカイ:竹本英史 ユウヅル:若林直美 キクヒメ:鈴木真仁 イワノイ:山崎樹範 カガミヤマ:井関佳子 ウラガスミ:石井康嗣 ドークス:深貝大輔 ハニー:新谷真弓 アークダッシュ:又村奈緒美 ティレルビートル:岩崎征実 ブラックビートル:大輝ゆう ヘンリー・マッケンナ:西松和彦 ワカバ:赤土`眞弓 バンショウ:駒田はじめ ハナビシ:金子幸伸 キントラ:古谷あゆみ テドリガワ:小林由美子 モモカワ:平野貴裕 シンスイ/ナレーション:郷田ほづみ
 最後までかたくなに心を閉ざしていたコクリュウ君の目から水が。(^^)
 デスメダロット社の崩壊はやり過ぎじゃないかと思ったが、このシリーズ的には順当な決着というところだろう。
 それにしても、評価の難しいアニメだった。最初のうちは、メダロットの「魂」であるメダル破壊や無印のイメージが強烈だったこともあって、散々なことを書いてしまったが、5話(横手美智子脚本)あたりから好感度が逆転。1クール前後に一つのピーク(特に14話)があったが、その後は淡々と進んで最終回を迎えてしまった。
 終わった後で、次の「電脳冒険記ウェブダイバー」の番宣をやっていた。子供向けのギブスンという世界だろうか。WWWならぬ「WELLCOME TO WORLD LINK MAGICAL GATE」とか。これもチェックから外そうと思っていたのが、丸そうなキャラが出てくるのでちょっと動揺してしまう。σ(^^;)
 「女王天使」(グレッグ・ベア)と「夏への扉」(ハインライン)を読み終わった。
 「女王天使」の方は、何だかスッキリしない話だった。筒井康隆を思わせる途切れないで延々と続くリチャードの妄想が面白い。そう言えば、日本のSF作家のモノは、最近では神林長平を除いては全く読んでない。
 「夏への扉」は最後の最後でウルウルさせられてしまった。こうなってほしいという願望をちゃんと充足させてくれる。

_Vol.1237 2001/03/29

_地球防衛家族 13話 決戦! 花束を君に…

脚本:河森正治 絵コンテ・演出:木村哲 作画監督:毛利和昭 演出補佐:矢野篤 作画監督補佐:杉江敏治、工藤裕明、長野伸明 レイアウト:木村貴宏、平松禎史、工藤裕加、吉田徹、諏訪昌夫、宍戸聡、木村哲
大地大:くまいもとこ 大地衛:神谷明 大地聖子:小山茉美 大地望:清水香里 白鳥エレン:矢島晶子 ヘン:水田わさび ホシ:森久保祥太郎 TVアナウンサー:川津泰彦 社長:田原アルノ
 ここでも、アルジュナと同じく、最後にありったけのモノが投入されたとは思うのだが、その割には中途半端な終わり方だ。
 いろいろな問題を放置、あるいは先送りしてしまった感じ。衛パパが社長から言い渡された馘首はどうなってしまったんだ、ぐーたら聖子ママと木村の決着は、望自身が中学生として抱えていた問題は。何よりも、一家の借金の返済には程遠いだろう。
 たぶん、最初から13話で終わってしまうコトなんて念頭に入れずに、何らかの形で続けることを見越して作っているのではないかと思わざるを得ない。
全裸のエレンたん(;´Д`)ハァハァ
 やっぱり、最後に取っておきのエレンだった。しかし、この子にしても、チラっと出てきたが、母星での悲劇的な両親との別れとかイロイロあったようだし。そのへんだけでも優に数話分のエピソードを作れそうだ。
 久しぶりに元気が良くて楽しいアニメだったので、そう遠くない時期に再会できることを期待したい。そうとも!そうとも!

_うる星やつら 56話 花和先生登場! これが青春だね (1982/06/23)

脚本:伊藤和典 絵コンテ:大賀俊二 演出:押井守 作画監督:野部駿夫
ラム:平野文 諸星あたる:古川登志夫 しのぶ:島津冴子 テンちゃん:杉山佳寿子 錯乱坊:永井一郎 あたるの父:緒方賢一 あたるの母:佐久間なつみ 面堂:神谷明 ラン:井上瑶 ラムの父:沢りつお 花和先生:納屋六郎 丸山裕子、菅沼赫、野村信次、島田敏、安達忍、TARAKO
 原作タイトルは「個人教授」「コートの中では泣かないわ」「コートに消える恋」
 熱血青春教師の花和先生と醒めている生徒たちのギャップがよく出ている。
 アニメでは、ここまできてようやくラムが友引高校の生徒になったのだった。ラムが入ったことで、しのぶの闘志に火がつき、机投げを見せてくれそうになるが、メガネが必死に制止する。そのトキ、メガネがしのぶに提示した交換条件が「猫食堂のラーメン」「じぱんぐのモダン焼」「イカヤのゲソ焼3個」とか。このへんは、やはり押井守なのか。
 ビューティフル・ドリーマーにも出てくる、コタツ猫と炬燵でお茶を飲むシーンがピッタリはまる校長も今回が初登場だが、声優が違うこともあって、性格まで違って見えてしまう。やはり、西村知道の声でないとしっくりしない。σ(^^;)
 バレー部のキャプテン夏子も面白いキャラではあるものの、この回1回限りのキャラで終わってしまったし、バレー部に在籍するパーマというのもこの回だけだったと思う。原作では白井コースケだったと思う。
 野部駿夫の愛嬌のあるラムさん。いつも虎縞ビキニで露出度が高いはずなのに、友引高校のセーラー服と、飛び上がったときにスカートの下から見える提灯ブルマが新鮮に見える。バレー部の新入部員として活動するトキの赤いブルマもヨシヨシでした。(^^)

_うる星やつら 57話 悲しき妖怪人恋しくて (1982/06/30)

脚本:福井忠 絵コンテ・演出:小島多美子 作画監督:遠藤麻未
ラム:平野文 諸星あたる:古川登志夫 しのぶ:島津冴子 テンちゃん:杉山佳寿子 錯乱坊:永井一郎 あたるの父:緒方賢一 あたるの母:佐久間なつみ 面堂:神谷明 さくら:鷲尾真知子 尾津野ツバメ:井上和彦 妖怪:八奈見乗児 ダッピャ怪獣:安宅誠
 原作タイトルは「住めば都」と「生ゴミ海へ」
 面堂財閥所有のホテルのプールの底でひっそりと暮していた、人の罪悪感を煽るのがうまい妖怪。八奈見乗児の哀愁の漂う声はさすがだ。リアルタイムで見ていた頃は、この人の名前さえ知らなかった。タイムボカンシリーズもちゃんと見てなかったし。σ(^^;)
 ダッピャ怪獣(星人じゃなかったか?)も久しぶり。
水着の華麗なラムさん(;´Д`)ハァハァ
 遠藤麻未の作画か冴えている。特に、妖怪の住むプールの底へ潜って行くシーンは、ミュージッククリップ集のVHD(LDでも出ているのはもちろんだ)に使われたこともあって、記憶に焼きついているシーンの一つだ。
 全く、遠藤麻未の手にかかると、あたるのお母さんまでドキっとさせられるモノを感じてしまう。しのぶの水着姿もなかなかのモノだし。
 しかし、さくらさんだけはいまいち馴染めない。それは、特にさくらさんやお雪さんのキャラクターデザインが変わった後半から見始めたせいだと思う。

_エスパー魔美 16話 魔女・魔美? (1987/07/21)

脚本:もとひら了 絵コンテ・演出:塚田庄英 作画監督:富永貞義、堤規至
魔美:横沢啓子 高畑:柴本広之 パパ:増岡弘 ママ:榊原良子 コンポコ:小粥よう子 水谷先生:村山明 富山:平野義和 竹長:佐々木望 幸子:江森浩子 日上:神代智恵 審判:島香裕 少年A:梅津秀行 少年B:柏倉つとむ 主婦A:堀越真己
 本作の場合、この時期は未だ「藤子不二雄ワイド」の枠内ということもあり、EDは他の2本と共用だったため、OPにスタッフや声優リストが出てくる。そのため、「日上」(ヒガミ)という名前をOPで目にした途端、どんな役割のキャラか、どういう展開になるのか分かってしまい、その分だけ興が削がれてしまった。σ(^^;)
 名は体を表わすという日上(女)だが、仲睦まじい竹長×幸子を僻んで脅迫状に盗聴、その上、魔美君の悪いウワサを広めたりして。
シカト攻撃を受ける魔美君(;´Д`)ハァハァ
 ハァハァじゃなくて可哀相過ぎるのだが。(;´Д`)
 結局、余りにも大人な高畑君の対応で、日上も含めて丸く収まってしまう訳だが、やり方(脚本・演出)が極端過ぎて釈然としないモノが残ってしまった。
 アレ(P)方面が期待できないのは残念だが、赤いオーバーオールの魔美君は可愛くてヨシヨシでした。(^^)

_エスパー魔美 17話 地底からの声 (1987/08/04)

脚本:富田祐弘 絵コンテ・演出:高柳哲司 作画監督:富永貞義、堤規至
魔美:横沢啓子 高畑:柴本広之 パパ:増岡弘 ママ:榊原良子 コンポコ:小粥よう子 富山:平野義和 竹長:佐々木望 幸子:江森浩子 日上:神代智恵 竹長の母:松尾佳子 運転手:小出和明
 スミにおけないだけでなく、海辺の別荘まで持っている竹長君。けっこうブルジョアなんだな。
 放映の日付を見れば一目瞭然、その別荘に招待されたメンバーは、オンリー(完全に死語)の幸子君はもとより、高畑&魔美、富山と日上まで。ナルホド、相関関係は複雑だが、一応3×3でバランスは取れている訳だ(藁)。
つるぺたな真っ赤な水着の魔美君(;´Д`)ハァハァ
 赤くなる高畑君。
 幸子君の水着は紺色のワンピースで、胸元の白いリボンが可愛い。(^^)
 カナヅチ同士というコトで、人気のない入江で泳ぎの練習をする魔美&高畑。チミは、本当に泳ぐ練習ができれば満足なのかね、ココでは
「魔美君、キミの水着の下を想像するとガマンできない。ボクの考えているコトをテレパシーで読んでクレたまえ(;´Д`)
と詰め寄って欲しいトコロだ。(^^)
 それにしても、夜中にトイレに行くのがイヤで、オシッコを幸子君にテレポートで送り込んでしまうとは。いやはやナントモな超能力というしか!
 超能力というと、テレキネシスを使って飛ぶことを覚えたのも今回が初めて。
 それにしても、この数話の高畑は、煩悩を完全に捨て去った老人のようだ。というか、急速に作者(藤子F不二雄)そのものに高畑君が同化しつつあるような気がする。ロリコンの究極の姿ココにありだ。そうです!そうです!
 _懸案の「ベイブレード」を正式チェックに入れることにした。それに伴って、1月以降のファイルを全部手直しして更新。最初の3話位まではノリが悪く、感想も身もフタもないことを書いてしまっていますがご容赦ください。σ(^^;)
 他の作品と違って、見るだけで保存に回してないので、12話までのサブタイトルや放映データは公式サイトからコピペさせてもらった。13話からはテープにとって、データもテロップを見て入力するつもりだ。
 _NHK-BSの春休みアニメ特選をチェックした。
 昨日、何気なく2chを見ていたら、当該のスレッドで今日(29日)のラインナップが面白そうだったので急遽予約。水曜日の「キャプテンフューチャー」をチェックしているテープに入れた。しかし、火曜日の「11人いる」を見逃したのは痛かったかもしれない。(;´Д`)
ふしぎの部屋のモーフ
途中で早送りしてしまったが、粘土アニメだ
映画「あずきちゃん」
脚本:雪室俊一。あずき:野上ゆかな他。バレンタインデーとヨーコちゃんの別荘にご招待。このTVシリーズ第一期は何とか最後まで見ていた記憶がある。勇之介役の宮崎一成も本作で名前を憶えた声優、というか最終回の頃本人がゲスト出演していたので憶えたのだが。
TVシリーズを見ていた当時は、小学生のクセにやたらに色気づきやがってという感じでいまいちだったが、今見たら絶賛の嵐になりそうだ。この手のアニメに関しては、確実に昔より今のオレの方が許容範囲が大きくなっていると思う。あずきちゃんのピコピコ動くツインテール萌えだ。(^^)
キャプテンフューチャー
途中を少し見ただけで早送りしてしまった。σ(^^;)
ジョルジュ・S作品集「フランケンシュタインの恍惚」
これも早送りしてしまったが、最後の最後で尻切れになってしまった。録画時間の設定を間違えたのだろう。

_Vol.1236 2001/03/28

_GEAR戦士 電童 25話 炎の中で

脚本:あみやまさはる 絵コンテ・作画監督:山口晋 演出:小原正和
挿入歌:「ナヌリズマ」 作詞:両澤千晶 作・編曲:浅見昂生 歌:三石琴乃
出雲銀河:松岡洋子 草薙北斗:進藤尚美 エリス・ウィラメット:鶴野恭子 ベガ:三石琴乃 渋谷長官:西村知道 吉良国進:野島健児 浅野愛子:芳野美樹 早瀬久美:根谷美智子 リンダ:加藤優子 草薙圭介:一条和矢 西園寺:岸野一彦 アルデバラン:長嶝高士 素体:石塚堅 アルテア:中田和宏 ガルファ皇帝:速水奨
 見たい見たいと願っていた感動のシーンはもちろん、更に二段、三段のクライマックスを畳みかけてくる。手放しで絶賛するしかないテンションの高さだった。
 こういうモノを見せつけられると、どうして月から地球に向かって落ちてくるんだとか、その手のツッコミはドコかへ消し飛んでしまう。
ベガ殿の歌激萌えだ(O^_^O)
 螺旋城に攻撃され、ボロボロになったアルデバランの火の海の中で流れてくる静かなメロディ。いやが上にも高まる涙腺(ベイブレのEDの歌詞)だ。(;´Д`)
 意外と泣き虫だった北斗きゅんもヨシヨシだ。(^^)
 愛する妹ベガの危機に直面して戻るアルテアの記憶。そして、ガルファの洗脳が解けるとともに落ちる仮面と、初めて晒されるその下の素顔。全く、心憎い演出というしかない。
 銀河に「偉そうなのその2」とか言われていたグルメイだが、実体の方は意外と手強いヤツだった。(^^)

_パワーパフガールズ 12話 「プリンセスの野望」「かわいいペット!?」

The Powerpuff Girls created by CRAIG McCRACKEN
ナレーション:小堺一機 ブロッサム:麻生かほ里 バターカップ:池田有希子 バブルス:南里侑香 博士:安崎求 市長:石住昭彦 ミス・サラ・ベラム:高乃麗 モジョ・ジョジョ:石井康嗣 プリンセス:岩坪理江 キーン先生:込山順子 市民:佐藤晴男 男:西原純 女:千葉紗子
 「プリンセスの野望」(Mo Job)
 10話(A)「誕生日は大騒ぎ!」の刑務所でいきなり登場したプリンセス(Princess Morebucks)がガールズの通うポーキーオークス(Pokey Oaks)幼稚園の生徒で、しかもパパが大金持ちだったとはブッタマゲーだ。
 手順前後というヤツで、今回の話が先になっていれば、なぜモジョと一緒に刑務所に入っていたのか分かるし、プリンセスが刑務所の中で女王様気取りだった理由も納得できた訳だ。
 モジョのレーザーガンでケミカルXを注入されたプリンセスが筋肉モリモリになる描写が出てくるのに、シーンが転換すると元の体型に戻っていたり、超スローモーションになる演出が面白かった。
 「かわいいペット!?」(Pet Feud)
 有機生命体のペットを開発した博士。「Bionetically Engineered Experimental Bipedal Organism」で「Beebo」を日本語では「ビックリするほどイカした坊や、略してビーボ」と訳していた。うまい語呂合わせを考えつくモノだ。(^^)
 ブロッサムがビーボに自分のと同じ形のリボンをビーボに付けて可愛がるシーンの直前に、何気に部屋の中にピカチュウが置いてあったりする。
 研究に没頭する博士を心配して、研究室のドアの前てしまう寝るガールズ、博士の前でゴマかそうと必死になるガールズ萌えだ。(^^)
 博士は安全装置を付けておいてよかったとか言っていたが、あれほど町中を破壊してしまって安全装置ですかと言いたくなってしまう。しかも、最後は全然問題の解決になっていないような気がするし。σ(^^;)
 次回は、OPでお馴染みの巨大PpGロボのダイナモ(Dynamo)の活躍が見られそうだが、確かに、もジャ魔女8話「親友って、なーに?」に登場した忠犬どれみロボに通じるものがありそうだ。もちろん、ダイナモ方が先(1999/05/26)であることは間違いない。
 3月もまだ3日を残しているというトキに、ファイルサイズが遂に200KBを越えてしまい、今までの最高記録だ。しかし、データを入れないで書いていた2年位前の方が、実質的な文章の量は多かったかも知れない。σ(^^;)

_Vol.1235 2001/03/27

_機巧奇傳ヒヲウ戦記 21話 風雲! 馬関海峡

脚本:會川昇 絵コンテ:水島精二 演出:佐藤育郎 作画監督:堀川耕一
ヒヲウ:桑島法子 シシ:愛河里花子 マチ:水橋かおり サイ:飛田展男 マユ:矢島晶子 テツ:鉄砲塚葉子 ジョウブ:南央美 竜馬:井上和彦 高杉:中村大樹 百介:上田祐司 原田:松本保典 久坂:竹村拓 伊藤:置鮎龍太郎 アラシ:三木眞一郎 アカ:高田祐司 真木:仲木隆司 奈良原:中嶋聡彦 獅子王:千葉一伸 ナレーション:恵比寿まさ子
 今回のアバンタイトルは、文久2(1862)年4月23日の寺田屋(京都府伏見区)事件(騒動)と鉄砲を仕込んだカラクリ。もちろん、カラクリの方は本作特有の味付け(虚構)だが。
 なお、坂本龍馬が幕吏に襲われた寺田屋騒動は、この4年後の慶応2(1866)年。風陣に捨てられたというアカが奥沢と名乗っている。
 衛星アニメ劇場のテロップに「風神」と出てきたので、一瞬間違ってしまったかと思ったが、公式サイトに行ってみると「風陣」となっていたので一安心。
寡黙になったテツ激萌え(O^_^O)
 前回から1年以上時間が経過してしまったというコトで、テツとジョウブの成長が著しい。ジョウブはセリフ(雪役だった南央美)もあったし。
 「ツユツユ、アメアメ」とジョウブに話しかけるテツを叱るマユ。このさり気ないシーンだけで、この間、一行が漫然と旅をしていた訳ではなく、マユ(おそらくサイも)の存在が年下の子供たちの成長に一役買っていることが分かる。
 しかし、ドコの誰とも分からない武士に肩車されてうれしそうにしているテツは、やっぱりテツだ。(^^)
 ヒヲウたちがずっと追い求めていた華が、アラシのカラクリとともに現れるとはブッタマゲーだ。風陣の戦艦も姿を見せて、否応なしに戦いに巻き込まれそうだが、ヒヲウたちとホムラは何を見せてくれるだろうか。

_地球少女アルジュナ 12話 今

監督・脚本・絵コンテ:河森正治 副監督:佐藤英一 演出:ところともかず、山本裕介、板野一郎 演出助手:持丸孝行 作画:ダスト、板野一郎、川原智弘、福世孝明、渡辺律子、菊池勉、国末健太郎、岸田隆宏、大久保宏、松本憲生、松山光治、水畑健二、追崎史敏、外崎春雄、都留稔幸、堀内博之、佐山善則、鈴木信吾、久保まさひこ、鈴木弘、村木靖、崔ふみひで、桑原周枝、渋谷一彦、ゴメス・ユキオ
有吉樹奈:東山麻美 大島時夫:関智一 クリス:上田祐司 シンディ:新谷真弓 白河さゆり:久川綾 鬼塚:玄田哲章 ボブ:大塚芳忠 オペレーターA:萩森佝子 ユカリ:荒木香恵
いただきますアニメ萌えだ(O^_^O)
 この後、樹奈とヨリを戻した時夫は、
「ラージャとオマエとどっちが美味しいかオレの舌でじっくり確かめさせてクレ(;´Д`)
と迫りまくるに違いない。(^^)
 それにしても、遭難したさゆり&ユカリは氏にそうだし、スゴイ勢いでぶっ飛んできた樹奈&アスラも、圧倒的なラージャの前にひとたまりもなくヤラれてしまいそうだったし、鬼塚は地球滅亡を防ぐために日本がコッパミジンコになってしまうような物騒なコトを言ってやがるし、全く一時はどうなることかと思わされた。
 鬼塚が龍脈のことを言い出したトキには、オッ樹奈が羅盤で「この乙女の願いを叶えよ」とかやってくれるのかと、一瞬期待してしまった。σ(^^;)
 結局、ラージャは毒を浄化する腐海のようなモノだった訳だが、そこから一歩進めて、それ自体が食べられる美味なるものに昇華してしまうという結末は天晴れと言うしか!
 また、最後まで映像的に眼福なモノを見せてくれて、TVシリーズでも、やろうと思えばコレほどのものを見せてくれるんだというコトが分かったことも大きな収穫だった。
 EDにはいろいろ意味ありげな映像が流れていた。ウワサの放送中止になった分が一部使われていたような気がする。特に最後の胎児から成長する少女とか。
 終わった後で、次の「ジャングルはいつもハレのちグゥ」の番宣をやっていた。コレは丸そうなので見逃す訳にはいかないかも。ただ、エニックスという点が不安。σ(^^;)

_地球防衛家族 12話 炎のバースディ

脚本:河森正治 絵コンテ:京田知己 演出:藤本義孝 作画監督:近藤高光
大地大:くまいもとこ 大地衛:神谷明 大地聖子:小山茉美 大地望:清水香里 白鳥エレン:矢島晶子 江島ジュンコ:水谷優子 早川哲也:岩田光央 京田春香:松本さち ヘン:水田わさび ホシ:森久保祥太郎 大杉アナウンサー:川津泰彦 玉田アナウンサー:戸部公爾 生徒:水橋かおり、たかはし智秋、相田さやか
 こちらの河森アニメは一足遅れて、29日(木)18:30〜が最終回になる。WOWOWお得意の変則攻撃だが、オレの環境では毎週月〜金というタイマーの設定なので、テープのセットを忘れなければ問題ない。…そう忘れなければ。σ(^^;)
花柄ジュンコ先生萌えだ(O^_^O)
 衛パパとのチャットといい、思い込みが激しいタイプだな。ともかく、フリルまでじっくり見せてくれた先生に乾杯だ。(^^)
 やはり、一家の監視役だったエレンの方は、思わず巻戻してみたくなる際どいシーンがいくつかあったものの、やっぱりダメだった。最終兵器は最終回までお預けという訳だ。
 肝心の本筋の方は気が重くなるばかりだ。残り1話というのに、今さら大地一家が地球防衛の任務に向いてないとか言われても。巻き返しのカギを握っているのは、やはり一家の大黒柱であるパパしかいないと思うのだが。
 ぐーたらママの聖子は、大に「臭くてウルさくて」とか言われていたが、そんなセリフが出てくると、
「ドコが臭いのか確かめさせてクレ(;´Д`)
と迫りたくなってしまうではないか。σ(^^;)
 もうすぐ3月が終わってしまうが、月曜日の「ベイブレード」を正規のチェックに入れるかどうしようか迷っているトコロだ。最初のうちは、特にキャラクターデザインに違和感があったし、女の子は全く出てこなかったし。しかし、後者の問題は猫娘の登場で解決したし、尻上がりに面白くなってくるばかりだ。

_Vol.1234 2001/03/26

_爆転シュート ベイブレード 12話 さらばBBAチーム!

脚本:大久保智康 絵コンテ・演出:大関雅幸 作画監督:野口木ノ実
タカオ:くまいもとこ キョウジュ:桑島法子 カイ:高乃麗 マックス:折笠愛 レイ:久川綾 キキ:嶋方淳子 マオ:熊谷ニーナ
 BBAチームを抜けると言って置き手紙を残して出て行ってしまったレイ。タカオ&マックスは、レイを連れ戻すことができるのか。レイの聖獣は戻ってくるのか。
 マックスきゅんがタカオを押し倒すシーンなんかを見ていると、確かに鬼畜攻めマックス©つるさんだ。(^^)
必死にレイを口説くマオ激萌え〜(O^_^O)
 今回は何と言っても、この猫娘に尽きる。
 もちろん、「テイルズ」の感想で書いたファラ×マローネのように、抱き合って赤くなったりなんて皆無だ。深山幽谷の今回の舞台で、強風が下から吹いてきたところでパンツ(ショーツにあらず)を履いているマオが見せてくれることはないし、お互いに指一本触れるコトもない。しかし、マオのレイに対する必死の思いと真情が伝わってくるこっちの方が断然に萌えなのである。
 そして、BBAチームに戻るという決意をレイに聞かされ、説得がムダに終わってしまったコトが分かっても、笑顔で「良い仲間を持ってるな」とレイに言うマオ。もう、メロメロと言うしか!だ。(^^)
 こういうコトがあるので、萌えアニメだからといって素直に萌えることはできないし、女の子のほとんど出てこない子供向けのアニメといっても油断はならないのだ。そうとも!そうとも!
 書き忘れそうになったので追加。
 今回最大のツッコミどころというかブッタマゲーは、白虎族の歴史だ。ベイブレードを戦争の兵器として使っていたなんて。中華鍋をバラバラに切り裂いたマオのベイの威力も、コレで納得できるというもんだ。白虎族の位置付けというのは、機の民@ヒヲウ戦記のようなモノだったようだ。

_Dr.リンにきいてみて 4話 式神バスで大ピンチ!

脚本:玉井☆豪 絵コンテ・演出:石踊宏 作画監督:松本勝次
神崎明鈴:千葉妙子 結城飛鳥:反田孝幸 常盤崇:風間勇刀 小西侑英:竹内順子 春日部周子:鴻口可南 品川大輔:渡辺慶 神崎月餅:外波山文明 花屋さん:下崎紘史 サッカー部顧問:近藤孝行 子供:長浜満里子、深井真美
 殺人未遂、放火の次は遂に式神によるバスジャックまで。またまた、人を疑うことを知らないリンたんに匿名の殺人予告メールまで出しているし。
 滋賀県17歳に匹敵する犯罪少年の常盤は塀の中に逝ってヨシだ。(;´Д`)
 幸いバスの乗客が飛鳥と式神に操られた天津だけだったというのは、ヒマな路線の日曜日の朝だったからか。それでも、バス好きの老人(オレも含む)の一人や二人は乗っていてもおかしくない状況だったと思うぞ。
飛鳥君を守ろうとしてドツイてしまう明鈴ヨシヨシだ(O^_^O)
 サッカーで下半身を鍛えているはずの飛鳥がやたらにコケてしまうのは、やっぱり明鈴の風水パワーですか。(^^)
 風水パワーというと、今日も「ベイブレード」を見たので、八卦から龍が出てくるシーンを見て、コレも一つの聖獣なのかと思ってしまった。
 次回は、リンたんが常盤の毒牙にかかりそうで非常に心配だ。(;´Д`)

_テイルズ オブ エターニア 12話 制裁の楔

脚本:川崎ヒロユキ 絵コンテ・演出:佐藤修 作画監督:丸山隆
リッド・ハーシェル:石田彰 ファラ・エルステッド:皆口裕子 キール・ツァイベル:保志総一朗 メルディ:南央美 クィッキー:住友優子 マローネ・ブルカーノ:林原めぐみ コリーナ・ソルジェンテ:堀江由衣 エクスシア:三石琴乃 プラティア:笠原留美 ミニマ:半場友恵 技官A:龍谷修武 技官B:稲田徹 民兵A:土門仁 民兵B:今村直樹 ナレーション:丸山詠二
 メインキャラを絶対殺さないことが不文律になっているらしい最近のゲーム原作アニメとはいえ、特攻女マローネの復活には開いた口が塞がらなかった。σ(^^;)
 予告どおり、プラティアに続いてミニマも反エクスシア同盟としてリッドたちに合流。
 復讐に凝り固まったエクスシアに愛想を尽かし、もはや、エクスシアの味方はゾンビと最終兵器の制裁の楔のみ。
 ファラ×マローネの禁断の愛と言っても、押し倒す程度ではダメだ。しかし、林原の包帯役というと、綾波レイ以来かも知れない。

_テイルズ オブ エターニア 13話 それぞれの旅立ち

脚本:西園悟 絵コンテ・演出:うえだしげる 作画監督:前田明寿
リッド・ハーシェル:石田彰 ファラ・エルステッド:皆口裕子 キール・ツァイベル:保志総一朗 メルディ:南央美 クィッキー:住友優子 マローネ・ブルカーノ:林原めぐみ コリーナ・ソルジェンテ:堀江由衣 エクスシア:三石琴乃 プラティア:笠原留美 ミニマ:半場友恵 ウンディーネ:住友優子 イフリート:稲田徹 シルフ:町井美紀 男A:龍谷修武 男B:今村直樹 インフェリア人:海部正樹 ナレーション:丸山詠二
 最終回だけあって、原画陣が多い。うのまこと@ラブひなの名前も見える。
 まりんとメランの首相役で味をシメたのか、また海部正樹(PD)が出ていた。
 制裁の楔の中に、エクスシアの本体が眠っていたとは、なかなかシャレた構造と言うべきかも。
 結局、ゲームのイメージを壊すような冒険はできないという枠の中で、小さくまとまったアニメとしか言いようがない。
 終わった後に「プリーティア」と「ジーンシャフト」の番宣をやっていた。二つともけっこう期待できそうな雰囲気だ。(^^)

_Vol.1233 2001/03/25

_合成人間リ・モーナー Vol.13 魔美とアニメと
 いつもの学校近くの公園で立っている高畑君。向こうから魔美が息を切らしながら走ってくる。
魔美「ハァハァ、高畑さんお待たせ」
高畑「遅いぞ魔美君…」
魔美「まあまあ、男は細かいことにこだわらないの。ところで、今日は面白いトコロに連れて行ってくれるって…」
高畑「うまく誤魔化されたような気がするけど、まあいいか。
実は、萌々王という怪しげなヤツからボクと魔美君に招待状が届いたんだが…」
魔美「面白そうね。ドコへ招待してクレるのかしら。」
高畑「そんな無邪気に面白がってもいられないぞ。この前の銀河王のような詐欺師だったら、今度もうまくいくとは限らないよ。」
魔美「そのトキは私が超能力で軽くやっつけちゃうから安心なさいって。それで、先ずドコへ行けば良いのかしら。」
高畑「それは、この招待状に書いてある呪文を魔美君に唱えさせろってあるんだけど。まず、第一の目的地に行くにはコレだ。」
魔美「それじゃ行くわよ。しっかりつかまってて。あっ、ドコにつかまってんのよ。もっと下。…今度は下過ぎよ。もう。
スチャラカチャンポン、スチャラカポン

_ニャニがニャンだーニャンダーかめん 57話 「ミイラ丸が二人?」「ニャオン学校を作る」

脚本:井上美保子(A) 中弘子(B) 絵コンテ・演出:山崎茂 作画監督:白土理徳
ニャンダー/ニャーゴ:浅野まゆみ ニャオン:堀内賢雄 コン:内川藍維 ピーどり:鈴木紀子 ニャコ:山川亜弥 ニャンタ:喜田あゆみ キャッチン:山門久美 ミイラ丸:長島雄一 コンチキ仙人:塚田正昭 カネコ先生:小林優子 ナレーター:一龍斎貞友
魔美「ここはずいぶん平和そうな世界ね。可愛いネコちゃんがいっぱいいるし、コンポコの親戚みたいな子もいるわね。」
高畑「魔美君、それは犬じゃなくて狸だ。あっ、勝手に走って行ったら危ないぞ。」
魔美「ほらほら、白い丸裸のキツネさんが気持ちよさそうに水浴びしてるわ。私も脱いじゃお。高畑さん、一緒に水浴びしましょうよ。」
思わず赤くなって顔を背ける高畑。そこへ、ドコからともなく声が聞えてきた。
 「ミイラ丸が二人?」
 ニャオンに化けてミイラ丸の秘密を探ろうとするコンチキ仙人。この人は、最近ではすっかりニャオンと張り合うトラブルメーカーだ。
涙ぐむコンちゃん萌え(O^_^O)
 全く、身内がこの二人では、苦労の絶えないコンちゃんは大変だ。
 「ニャオン学校を作る」
 尊敬されたい一心で、よりにもよってニャーゴたちの通う学校の隣に、銅像と学校を作ってしまうニャオン&コンちゃん。
大げさで惚れっぽいカネコ先生萌え(O^_^O)
 ニャオンが気に入っていたようだけど、いったいどういう趣味をしてるんだとツッコミたくなってしまう。(^^)
 壊れてしまったニャオン様の銅像を修理して自分の部屋に飾るコンちゃん萌えだ。(^^)
高畑「魔美君、早く服を着て。名残惜しいけど、この世界とはもうお別れだ。次は、コレを頼む。」
魔美「はいはい。
つ〜るるん、ペッタンコ、なだらかに〜
なんかムカつく呪文ね。」

_も〜っと! おジャ魔女どれみ 8話 親友って、なーに?

脚本:大和屋暁 演出:伊藤尚往 作画監督:川村敏江
春風どれみ:千葉千恵巳 藤原はづき:秋谷智子 妹尾あいこ:松岡由貴 瀬川おんぷ:宍戸留美 飛鳥ももこ:宮原永海 丸山みほ:壱智村小真 横川信子:堂ノ脇恭子 玉木麗香:永野愛 神様:金光宣明 みほの母:千束美紀 ナレーション:小嶋一成
高畑「これまた、平和そうな町じゃないか。この建物は、どうやら学校らしいぞ。『美空小学校』って書いてある。
あれ、魔美君、ナニをむくれているんだい。」
魔美「あの黄色い子、小学生のクセにおヘソなんて出しちゃって、ナマイキだと思わない。よし、私も対抗して脱いじゃおう。」
高畑「あ、そんなコトはヤメたまえ、魔美君。」
高畑の制止を振り切って走り出す魔美。そこへまた、ドコからともなく聞えてくる声が。
内気なお団子少女ミホミホ激萌えO(^^)O
 お団子がどれみの半分でも十分でした。声的にも小泉まりな殿と同じなので萌えるしか!
 あいこっち×横川信子の激萌えでホロリとくる話のトキは、もちろん定番の大和屋暁。また、作画もナンバーワンの誉高い川村敏江なので完璧だ。特に今回は、信子の特徴的な口元がえらく可愛く見える。
 作画といえば、アイキャッチ前後の鼻息を荒くするどれみの表情もサイコーでした。(^^)
 ♯38話「はづきちゃんは名監督!」のはづき監督、信子脚本の「カリスマ配達員」を見て信子に関心をもったというミホミホこと丸山みほはマンガを描くのが得意だけど、積極的に友達を作ることができないという引きこもり系のキャラだ。
 信子原作、みほ画というコンビでマンガを仕上げるものの、そのマンガの世界でも、現実のクラスメイトととしても、あいこ×信子の親密さに引け目を感じている。
 どれみのアイデアでマンガの世界に入ってしまう今回のマジカルステージは、非常に気の効いた演出だった。日本語がまだ読めないというももこも一緒に楽しめる上に、作った信子とみほの気持ちもよく分かるという、正に一石二鳥。オレもこの世界に入って、
「少女マンガ風のおんぷを誘拐して、はづき博士の鋭いツッコミでよろめき、レイカ星人のセクシーショットを浴びてフラフラになったトコロを、あいこ隊員の操縦する忠犬どれみロボのお団子ダイナミックでトドメを刺してクレ(;´Д`)
というシチュエーションを楽しみたいトコロだ。倒れて口を開けているところへ降ってくるミホミホの涙雨を、氏んだフリをして賞味できればも〜っと完璧です。そうです!そうです!(^^)
 マジカルステージだけではなく、久々の信子のホラらしいホラも面白かったし、全てのキャラが生き生きとして楽しい1話でした。
高畑「あれ、魔美君。どうして泣いているんだい。」
魔美「それがヒドイのよ、高畑さん。いきなり、顔が黒くて口の大きい先生が出てきて、ココはあなたのような厨房の来るところではありません、て追い返されちゃったのよ。」
高畑「そりゃあ、魔美君が無謀にも消防と張り合おうとするからだよ。さあ、気を取り直して、次はコレだ。」
魔美「あっ、今度のは何だかイヤな感じね。
せくし、せくし

_学校の怪談 19話20話 さらば天の邪鬼 逢魔降臨

脚本:橋本裕志 絵コンテ・演出:阿部記之 作画監督:ふかざわまなぶ
宮ノ下さつき:川上とも子 宮ノ下敬一郎:間宮くるみ 青山ハジメ:本田貴子 柿ノ木レオ:津村まこと 恋ヶ窪桃子:佐久間紅美 逢魔:大塚明夫 宮ノ下礼一郎:室園丈裕 宮ノ下佳耶子:三石琴乃 坂田先生:青山穣 カーヤ(天の邪鬼):中尾隆聖
高畑「何だかイヤな空気が漂っているところへ出ちまったようだな。宗教的なニオイがプンプンするぞ。ココも学校のようだけど、まさか○価小学校で、生徒は学怪員ばかりとかじゃないだろうな。」
魔美「ふっ、甘いわね。パンチラ一つで大騒ぎするなんて。私なんて、いつもパパの前で丸裸を晒しているんだから。このエスパーお魔美の芸術的なヌードで、そんな宗教は脱退させてあげなくちゃ。」
またまた、飛び出していく魔美を呆然と見送る高畑。そこへ、また例の声が。
 サブタイトルが見当たらなかったのでカッコ付きにした(サブタイトルはDVDで補完)が、一視聴者的には、
ありがとう天の邪鬼(O^_^O)
この一語に尽きる最終回だった。
 いつもの短いスカートでコケても、カラスの屍体が邪魔で見せてクレない思わせぶりな始まりかただったが、坂田先生に吊るされて足をジタバタさせるさつき。旧校舎の通風口?から入るときに、とっておきの桃子。まさかと思われた喪服姿のさつきに、天の邪鬼がプレゼントしてくれた水仙の花を運ぶ一陣の風。もう、思い残すことはありませんとも。(;´Д`)
 この時間帯のアニメを見る習慣は全くなかったのだが、直前にアニメ誌(メージュ)で見たさつきの設定画にくるものがあり、何気に録画したのが視聴を始めるキッカケだった。もちろん、本作以外でもオレの習慣や偏見によって見落としているアニメは多いに違いないが、それも一つの縁というものだろう。本作は偶々縁があったという訳だ。
 それにしても、19話というのはえらく中途半端な話数で終わってしまったモノだ。突然の放送中止で急遽総集編に差替えとか、いろいろあってゴタゴタしていたのかも知れないが、そのへんの事情は一視聴者であるオレには窺い知ることは叶わない。
 同級生には顔見せ程度のもったいないキャラが大勢いたことだし、本来なら一年程度は続いてじっくり掘り下げて欲しかった。1話だけ出てきたが、佳耶子さんの小学校時代の活躍も、もっと見たかった。
 それにしても、最初はやりたい放題だったWOWOWにも規制の波は確実に押し寄せているようだし、ますます肩身の狭い思いをするこの頃です。そうです!そうです!(;´Д`)
高畑「またまた、返り討ちにあったな。魔美君。」
魔美「どうせ私は貧乳ですよ。近頃の小学生ときたら、全く必要以上に出るところは出てるんだから。」
高畑「さあ、今度で最後だから。」
魔美「はいはい。
地球に代わってお説教しちゃうから
ナニよこれ。」

_美少女戦士セーラームーンR 8話 文化祭は私のため!? レイ女王熱唱 (1993/05/08)

脚本:隅沢克之 演出:小坂春女 作画監督:安藤正浩 美術:橋本和幸
うさぎ:三石琴乃 ルナ:潘恵子 月影の騎士:古谷徹 レイ:富沢美智恵 亜美:久川綾 まこと:篠原恵美 美奈子:深見梨加 アルテミス:高戸靖広 エイル:緑川光 アン:冬馬由美 レイの祖父:西村知道 セイレーン:緒方恵美 女生徒:南場千絵子、神山雅美、奥村その美、中村尚子
魔美「今度は一番親近感を感じる世界ね。」
高畑「ソレは当然さ。ボクたちの時代に一番近い世界のようだし。」
魔美「でも、あの娘たち、まるでキャバレーのホステスみたいな格好ではしたないわね。やっぱり、ココでも私が行って、生まれたままの姿が一番だって教えてあげなくちゃ。」
もう、完全に諦め顔で見送る高畑。そこへ、またまた聞こえてくる声。
 一目で分かる安藤作画だけど悪くない。
 行き着くところまで逝ってしまい、どうなることかと思わされた変態兄妹エイル&アンだが、今回のターゲットは火野レイが通うお嬢様学校、T・A女学院の「T・A文化祭」というコトで一安心。
 しかし、お嬢様学校の生徒は甘くない。すっかり乗せられてエイリアンのコスプレで女王様レイの前座をつとめるハメになってしまったエイル&アン。ココまできてやっと二人の名前の由来が分かったオレは逝ってヨシだ。エイリアンだからエイル&アンだったのか。σ(^^;)
胸元がまぶしい超ミニのレイ様激萌え〜(O^_^O)
 そんなに短いならと思っていたら、倒れたトキちゃんと見せてクレていたし。ヨシヨシ。
 今回の付け足しパワーアップは、そのレイのファイヤーソウルバード。ナルホド、火の形が不死鳥になっている。(^^)
 今回は、レイの熱唱も良かったし、キャンプファイヤーのレイ×うざきの雰囲気も非常にヨシヨシでした。(^^)
 オレなら、レイ様の手でも、足のツメのアカでも有難く飲ませて頂きますとも。(^^)
 どうやら、前回位からは全く見た記憶がない。リアルタイムでやっていたトキは、このへんで脱落してしまったようだ。σ(^^;)
高畑「今度は楽しかったようだったね。でも、その極端にスカートが短いセーラー服はヤメた方がいいんじゃ。」
魔美「高畑君だってこの方がうれしいでしょう。年頃の男の子が女の子に興味を持つのは当然のコトだって…」
高畑「もう、そのネタは既出だからいいって。
結局、萌々王は正体を現わさず仕舞いだったよ。何だか怪しい声は聞こえてきたけど。
さあ、もうボクたちも帰るとしよう。帰る呪文は、」
魔美座標位置固定、デビゲノム同調、ゲートオープン…
魔美「あれ、何だか様子がおかしいわ。高畑さんの顔にピンクのカスミがかかったように見えるし。私たち元の世界に帰れなくなってしまったんじゃ…」
高畑「これでいいのさ魔美君。このピンクのケムリは、魔美君の超能力を全て封じるためのクラス10の遮蔽フィールドになっているっちゃ。そうとも!そうとも!」
魔美「しゃべり方も高畑さんと違うわね。あなた、誰。」
リ・モーナー「今頃気付いても遅いゲマ。
萌々王とはこのオレのことだったんだにょ。さあ、観念して、この皮の服と亜美タイツを履いて、このムチで思いっきりオレをシバイてクレ。(;´Д`)ハァハァ」
ついに、捕われの身となってしまった魔美君。無事に元の世界に帰ることができるのか。
〜つづくかも〜

_THE 八犬伝〜新章〜 4話 浜路再臨 (1994/07/10)

原作:曲亭馬琴 脚本:鎌田秀美 絵コンテ・演出:大平晋也 作画監督:湯浅政明 オリジナルキャラクターデザイン:山形厚史 キャラクターデザイン:奥田淳
犬塚信乃:関俊彦 犬川荘助:山口勝平 犬山道節:山寺宏一 浜路:久川綾 綱千左母二郎:鈴置洋孝 四六城木工作:糸博 夏引:安達忍 娼内:小室正幸 泡雪:大友龍三郎、園部啓一、伊崎寿克、藤井朝子
 先月、OVAの「ねこぢる草」で湯浅政明の名前を見てから、無性に見たくなってしまい、ようやく今日見ることができた。エロアニメの「うろつき童子」や昨日の「ヤマモト・ヨーコ」を見たことも、一層見たくなってしまった一因。
 原画の中に「メダロット魂」の監督荒川真嗣と監督補の浜名孝行が入っている。
 前に見たトキから2年近く時間が経ってしまったというコトもあるが、やっばりこの映像の衝撃はスゴイものがある。
 特に、信乃と浜路が逃げ出すあたりから、信乃と荘助が斬り合うシーンなどは、見世物的な殺陣ではなく、本気で殺し合っているという迫力がヒシヒシと伝わってくる。
 ともかく、このアニメのすごさは百聞は一見にしかず、黙って見るしか!だ。
 ちょっと心配だったのが、1枚のDVDに7話210分も詰め込んだことによる画質だが、少なくともオレの環境では全く不満のないレベルだった。
 コレほどの内容で4800円(PIBA-1017)というパイオニアのPACシリーズだが、最近はあまり出てない(エルハや天地位?)ようだ。本作のように埋れた名作はいっぱいある筈なので、もっと気前良く出してほしいモノです。(;´Д`)
_310000hitありがとうございます!
 最近は、ちょっと前に見た作品をもう一度見返したりする機会もあって、そういうトキに当時の感想を読み返したりすると、余りにも偏狭な見方をしていたりして自己嫌悪に陥ったりする。しかし、ヨクヨク考えてみると、アニメの見方が変わった訳でもなく、全く進歩してないどころか、逆にますますヒネクレてしまっている面もあって、どっちがどっちとも言えない。確実に言えることは、一つの感想を書くのにえらく時間がかかるようになってしまったコトと、昔のように、気に入った作品はトコトン繰り返して見るという余裕がなくなってしまったコトだ。
 そんな訳で、コレからはもう少しチェックする作品を絞らなければ(今だと、1日3本程度が限度)と思うし、ちょっと前の作品でも、気に入ったものはもっと見返す時間を持ちたいとも思うのだが。σ(^^;)

_Vol.1232 2001/03/24

_真・女神転生 デビチル 25話 アゼルとベリアル! マカイ最強タッグチーム!!

脚本:志茂文彦 絵コンテ:小林哲也 演出:櫻井新一 作画監督:華房泰堂
挿入歌:「きっと…」作詞:NAO 作・編曲:YOU-TA 歌:伊藤奈央 in FIX(ファーストスマイル・エンターテインメント)
甲斐セツナ:森久保祥太郎 要ミライ:野上ゆかな クール/教子先生:井上喜久子 ベール:大沢千秋 要広海:亀山助清 大魔王ルシファー:置鮎龍太郎 フェンリル:岩田光央 アバドン:高木渉 アゼル:木内秀信 ベリアル:土屋利秀 ジャックフロスト/カレン:氷上恭子 メッチー:釘宮理江 ススム:大畑伸太郎 トオル:石田彰 ススムの母:堀越真巳
 前回の感想で「国立の小学校なんてあるのか」と書いてしまいましたが、BBSで「NO/ON」の三和土さんに指摘されて調べてみたところ、全国で二桁の国立小学校があるようです。そう言えば、オレの家の近所にもあるし。σ(^^;)
 終わりの方で流れてきた印象的な歌は、15話「フロストエース! 憧れのヒーローだホー!?」で使われた「KAZEの詩」と同じCDSにカップリングされている曲だ。
 先日、DVD購入のために石丸に行ったトキ、関連のCDがいっぱい出ていてビックリした。
 いよいよ、第一部のラス前というところで、敵の本拠地ルシファー城でアゼル&ベリアルと対決。
ボロボロになった教子先生萌え〜(O^_^O)
 今回は、言うことも先生らしくてヨシヨシでした。(^^)
 しかし、中国四国地方で大地震があった今日、完全復活したルシファーのために地上界では地震や大津波の天変地異とはタイミングが良過ぎだった。

_無敵王トライゼノン 22話 オレは待ってるぜ!

脚本:長谷川勝己 絵コンテ:渡部高志 演出:渡部高志、アサミマツオ 作画監督:宮田奈保美 メカ作画監督:加藤洋人
神威章:福山潤 雨竜華菜:林原めぐみ 神威哀:真田アサミ ゴン:渋谷茂 雨竜冴:根谷美智子 神威権太郎:長島雄一 雨竜良子:さとうあい 甲斐童夢/フラウディア:椎名へきる 牧之原刃:石川英郎 牧之原恵那:金田朋子 京鞍馬/宗像梨紅:田村ゆかり 真藤吉右衛門/ロルムス:中田和宏 宗像宇宙:辻親八 宗像空:山田美穂 宗像宇美:嶋崎はるか 樹雫:上村貴子 デュラン:渋谷茂 士官:飯田利信 オペレーター:葛城政典
 唐突に播種説が出てきたり、とってつけたような終わり方だっとしか。
 このキャラの多さと設定だったら、地球側の3グループにそれぞれ1クールづつとしても最低4クール、1年位かけてじっくり見せて欲しかった。
 神威&雨竜家の様子だけはある程度分かって、それなりに共感できる部分もあったけど、牧之原兄妹と京鞍馬、甲斐童夢との関係、宗像一家と樹雫との関係などは1話にちょこっと出てきただけで、サッパリだった。
 童夢が女の子だったことに気付いて華菜が大ショックというのも、証文の出し遅れというか。
 その童夢は、ちゃっかり自分(へきへき)の出したCDの宣伝をして章たちに別れを告げ、これから1000年の旅に出るというゼノパレスと同行することに。やっぱり、自然交配の相手はデュランというコトになるのだろうか。子供の名前は北斗で決まりだな。(^^)
 一週空いて、4月7日から始まる「逮捕しちゃうぞ」のCMをやっていたが、オレはチェックするかどうか分からない。いまいち藤島康介アニメとは相性が悪いということもあるし。かなり前の日記に書いたことがあるが、原作の方は意外と気に入っていた作品なのだが。σ(^^;)

_ゾイド新世紀/ゼロ 12話 ゼロ強奪!

脚本:荒木憲一 絵コンテ・演出:星合貴彦 作画監督:坂崎忠
ビット:櫻井孝宏 リノン:川澄綾子 バラッド:松風雅也 ジェミー:斎賀みつき トロス:中村大樹 ジャッジマン:堀川仁 ハリー:高木渉 セバスチャン:千葉進歩 ベンジャミン:酒井敬幸 ピアス:玉川紗己子 アルタイル:田中総一郎 ストラ:咲野俊介 兵士:茂木優
 本作の場合、いかにも悪ぶった登場のし方をしても心底悪いキャラは出てこないと思っていたのだが、闇バトルを仕切るバックドラフトのアルタイルはかなり悪いヤツみたいだ。
 ライガーゼロを強奪させた上に、使いものにならないコトが分かると、ビットの抹殺とライガーゼロのメモリーチップ初期化を命ずる。
 オッ、ここで待てよと思う。メモリーチップを初期化しただけでゾイドが思いどおりのモノになるのだろうか。ゾイドの本当の核心はゾイドコアであり、ゾイドコアはゾイドの魂のようなモノではなかったのか。
 無印からほぼ同じスタッフが引き継いでやっている訳だし、そういう根本的な設定を変えてしまうことはあり得ないとは思うが、一瞬、メダロットの魂であるメダル破壊で大顰蹙を買った「メダロット魂」の悪夢を思い出してしまった。σ(^^;)
 トロス博士は卑怯だ。リノンをエサにハリーを釣っておいて、約束は反故にするつもりなのか。この調子だと、意外と敵が多い男なのかも知れないと思えてきた。
 トロス博士の株がぐっと下がったところで、パラシュートにまでリノンの顔を入れているハリーの株は急上昇だ。(^^)
 株が上がったといえば、アルタイルの言いなりにはならないエレファンダー使いのストラ大尉も、バックドラフト団のやり方に対して、何か腹に一物もっているという感じだ。
 今回ライガーゼロ強奪やビット誘拐を実行した謎の飛行ゾイド乗りの新キャラ・ピアスはまだ様子が分からない。ガングロの顔色が悪く見える緑色の髪。今後の活躍が待たれるところだ。(^^)

_ジオブリーダーズ2 4話 File-XX "乱戦突破"act.4 (2001/03/25)

監督・絵コンテ:三沢伸 脚本:黒田洋介 キャラクターデザイン:もりやまゆうじ スペシャルメカデザイン:神宮司訓之 作画監督:大島康弘、もりやまゆうじ 演出:高林久弥
田波洋一:三木眞一郎 菊島雄佳:こおろぎさとみ 梅崎真紀:久川綾 桜木高見:矢島晶子 蘭東栄子:今井由香 姫萩夕:日高奈留美 まや:飯塚雅弓 入江:山寺宏一 矢島隊長:大塚明夫 依田分隊長:大川透 成沢あゆみ:長沢美樹 奈美子:増田ゆき アーバート:辻谷耕史 深水陽子:冬馬由美 金治:龍田直樹 野中早苗:大野佐和 DDK技術職員:宮田浩徳 部下A・隊員:高瀬右光 部下B・猪:小上裕通 市民たち:鈴木純、松森常和、高橋昭安、大野顕
 ナルホド、この監督は「Dr.リンにきいてみて」をやっている人だな。(^^)
 3話までは、この調子で決着はつくのだろうかと思っていたが、ちゃんと収束してメデタシ、メデタシでした。
 4話通して見てみると、1話でイロイロと出ていたネタが、この最終回でも使われていることが分かって面白かった。
 しかし、最初のシリーズを見たトキほどの鮮烈な印象を受けなかったのは少し残念だった。同じキャラを引き継いでやらなければならない二番手のアニメとしては宿命的なコトなのかも知れないが。

_それゆけ! 宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコ 17話 双面の舞姫 (1999/07/25)

脚本:植竹須美男 絵コンテ:伊東伸高 演出:伊東伸高、岡本英樹 作画監督:伊東伸高
山本洋子:高山みなみ 御堂まどか:林原めぐみ 松明屋紅葉:雪乃五月 白鳳院綾乃:宮村優子 ローソン:松本保典 リオン:勝生真沙子 干潟支部長:石井康嗣 村人A:泉尚摯 村人B:鈴木琢磨
 本作に関しては、リアルタイムで見ていたトキは散々なコトを書いてしまったのだが、この17話だけはずっと気にかかっていて、DVD売場に置いてあるのを見る度に、その思いは強くなる一方だった。しかし、その当時の感想を見ると、この回に関しても「リアリティのカケラもない」とか「お話にならない」とか身もフタもない感想を書いてやがる。(;´Д`)
 それで、今回見返してみたのだが、確かにこの回は異色だった。キャラ、特に山本洋子の顔がまるで違う。また、顔の違いはともかく、何気ない身振りなどの細かい動きに引きつけられるモノがある。
 この当時は、スタッフなどは全くノーチェックで見ていたのだが、今回、伊東伸高の名前を見て納得した。しかも、調べてみると、シリーズ全26話中この人が関わっているのはこの1話だけだったようだ。
 このDVDには15話〜この17話の3話が収録されているのだが、特に16話「碧い瞳の転校生」を見ると、当時のオレが、本作を「SFギャグアニメ」として見られなかったことが最大の敗因だった気がする。
 まあ、全話を通して見返すことはしないと思うが、コレでやっと長年の胸のつかえが取れた感じだ。σ(^^;)
 また、初期のキング製DVDというコトで心配していた画質については、少なくともオレの環境では全く不満のないレベルだったことを付言しておこう。(^^)
 BBSで既に書いたが、昨日の「メダロット魂」の感想でトンデモな間違いをしでかすところだったのを、くま太郎さんに指摘されて慌てて直してしまった。σ(^^;)
 最近でも、特にさつき君@学校の怪談には散々お世話になっているというのに、ボケたオレのアタマに呪いあれだ。そうです!そうです!(;´Д`)

_Vol.1231 2001/03/23

_アルジェントソーマ 24話 勇気と愛と

脚本:山口宏 画コンテ:須永司 演出:矢口夏美 キャラ作監:西田亜沙子 メカ作監:仲盛文
リウ・ソーマ:保志総一朗 ハティ:桑島法子 フランク:高田祐司 Mr.X(ロレンス将軍):竹村拓 ラナ・イネス:紗ゆり マイケル・ハートランド:中田譲治 ダン・シモンズ:子安武人 ギネビア・グリーン:井上喜久子 スー・ハリス:堀江由衣 議長:嶋俊介 キルゴア:中田和宏 スカーレット:榎本温子 ジョオン:川澄綾子 オペレーター:神田朱未 警備兵:服巻浩司
 BBSで先に感想を書かれてしまったが、最近のアニメでは珍しい魂の入った作画だった。
 1話の感想で書いているが、わたせせいぞうを思わせるシンプルで垢抜けた描線によって造形されたキャラ。主役がタフな男とは言えず引きこもり勝ちで、ストーリーの方も淡々と進められてきて、この終盤へきての急展開。タメてきた力を一気に爆発させた演出と作画の勝利と言うべきだろう。
 思い返してみると本作は、キャラ相互の関係においても、視聴者との関係においても、正体を巧みに隠蔽された他人、あるいは他人に対する勝手な思い込みという、非常に脆い基盤の上に構築された世界であったことが分かる。
 ストーリーの通奏低音となっていたのがマキに対するタクトの思い込みであり、表舞台に露出し、ストーリーの根幹となっていたエイリアンについても、組織対組織、組織対個人、個人対個人というあらゆるレベルで、お互いにお互いを都合の良いように評価・解釈しつつ、それでも世界は回ってきたのだった。
 ……どうにも、尤もらしいコトを言おうとすると、腐りかけた頭がオーバーヒートしてイカン。(;´Д`)
 結局、オレに相応しい語彙で表現するなら、
相手の真実の姿を認めた上で愛し合いましょう(O^_^O)
というコトなんだろう。
 その意味で、一度解体したフランクが、フューネラル本部及び隊員たちを危機に陥れたエイリアンも取り込んで再構成するシーンは象徴的だった。
 アトムとなったフランクによって惑星エイリアンによる地球壊滅の危機も回避され、ようやく本物の人間関係を築く第一歩を踏み出そうというそのトキ、ナニを思ったのか悪ぶった表情を作って仲間の許を立ち去ろうとするタクト君。ザルクもトートも抜け殻しか残っていないというのに、この期に及んでナニをしようというのだろう。
 マキたんハァハァかと言っても、相手はもう天国だし。しかし、次回のサブタイトル(愛と再生と)からすると、マキを生き返らせる奥の手でも思いついたのだろうか。(^^)

_メダロット魂 38話 コクリュウの過去

脚本:前川淳 絵コンテ:島田工、山田勝久 演出:鈴木薫 作画監督:茂木琢次
イッキ:山崎みちる メタビー:竹内順子 ナエ:水野理紗 コクリュウ:かかずゆみ ギンカイ:竹本英史 ユウヅル:若林直美 ウラガスミ:石井康嗣 マイヅル:KONTA ドークス:深貝大輔 ハニー:新谷真弓 アークダッシュ:又村奈緒美 ブラックビートル:大輝ゆう 研究員A:佐々木恭介 ナレーション:郷田ほづみ
 コレまた、オレの予想どおりの展開になりそうでうれしい。(^^)
 やっぱり、コクリュウ&ブラックビートルの心をこじ開けて誰かに愛される実感©ナエさんを与えてやれるのはイッキ&メタビーしかいないだろう。
 コクリュウ君を口説き落そうとする真剣なイッキの表情が、一瞬、ヒヲウの涙目とダブって見えてしまったぞ。そうとも!そうとも!
 一人の大人としてウラガスミさんを説得しようとするナエさん。これまた、一介の執事にそんな権限はないという一点張りのウラガスミさんだが、「意気地なし」の捨て台詞はイカンなあ。そんな挑発的なコトを言って、
「ワタシ執事だと思ってナメてますね。羊の皮を被った狼という言葉の意味をたっぷりとその身体に教えて差し上げようじゃありませんか。(;´Д`)
と迫られたらアブナイじゃないか。(コレばっかり)
 今さらだが、ブラックビートル(大輝ゆう)はえらく萌える声だなと思っていたら、この人は元宝塚の男役で、ミュージカル版の少女革命ウテナにウテナ役として出ていて、篠山紀信によるヌード写真集も出していたようだ。さもありなんだ。(^^)
_今日の帰りに秋葉原で。オレはもう持っているので買わなかったが、たむらしげるの「銀河の魚」が大きいパッケージで再発売されていた。
OVA/ジオブリーダーズ2 4話 File-XX "乱戦突破"act.4 ビクター/(VIBF-25)
これで完結。もう見てしまったが、4話まとめて見てから感想を書きたい。
TV/ヒヲウ戦記 (3) 5,6話 VAP/(VPBY11101)
マユのヒザ枕で寝るヒヲウとハイハイしているジョウブのジャケット(^^)
TV/ヒヲウ戦記 (4) 7,8話 VAP/(VPBY11102)
一度に2枚出るとは。ヒヲウと華&雪のジャケット(^^)
TV/だぁ!だぁ!だぁ! (6) 16〜18話 キング/(KIBA527)
3話入りで3800円、この位の値段設定が普通になってクレれば
TV/おジャ魔女どれみ (6) 27〜31話 東映/(DSTD06046)
このへんからオヤジーデ、ピュアレーヌとか出てくるのか
TV/それゆけ! 宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコ (6) 15〜17話 キング/(KIBA101)
リアルタイムで見ているときは散々ケナしてしまったが、17話は印象に残っていたので。4月から始まる「The SoulTaker 〜魂狩〜」が同じキャラクターデザイン(渡辺明夫)ということもあった。買ってから気付いたのだが、キングの初期DVDなので非常に不安だ。σ(^^;)

_Vol.1230 2001/03/22

_うる星やつら 54話 わいのツノを返してくれ! (1982/06/09)

脚本:山本優 絵コンテ・演出:山崎和男 作画監督:野部駿夫
ラム:平野文 諸星あたる:古川登志夫 しのぶ:島津冴子 テンちゃん:杉山佳寿子 錯乱坊:永井一郎 あたるの父:緒方賢一 あたるの母:佐久間なつみ 面堂:神谷明 ラン:井上瑶 ランの母:梨羽雪子 安達忍、重田千穂子、TARAKO、詩織
 今回から、LD50の9枚目。ジャケットはトラジマのシンプルな背景に、太ももが眩しい肉感的な前傾姿勢のラムとあたる。中嶋敦子作画だ。
 原作タイトルは「おれのツノがない!?」
 後期に押井守を引き継いでCDとなる山崎和男(やまざきかずお)の初演出。
 夜空をゆったりと飛ぶ宝船、昼間の友引町上空で編隊飛行する戦闘機、ラムに電話をかけるランの背景に行き交う霊柩車や戦車。確かに無意味なんだけど、なんとなく気持ちは分かるという。こういうトコロに山崎和男の特徴が出ているのだろうか。よく分からないし、昔見ていた頃はそんなコト気にも止めなかったのだが。σ(^^;)
 ツノが取れてしまったジャリテンをめぐるドタバタ。普段の意趣返しとばかりに、あたるは卑屈にラムの目を盗んでイジメ、取れたツノをラムのものと勘違いしたランちゃんは、ラムに対する復讐に燃える。
色気のある西島ラムさん(;´Д`)ハァハァ
 いきなり、オッこのラムの目の形や身体の線、座り方はと思ったら、原画に西島克彦が入っている。ジャリテンの丸さも普段より5割増。
 西島克彦は、最近でもOVAの「AIKA」でもりやまゆうじとともに健在ぶりを示してくれたアニメーターだ。「AIKA」の方は、一度某天司様の家で一度見せてもらってしまったので、DVDが最近出たことは分かっているのだがなかなかその気になれない。σ(^^;)
 悪気はないっちゃ@ラムによって、深いトラウマを受けてしまったランの回顧も懐かしい。このあたりから、ランというキャラが本格的に掘り下げられていくことになる。
 ラムとランが喫茶店でお茶をする話はいくつかあったと思うが、今回は「喫茶カンブリア」とか。ケーキでは三葉虫タルトが美味しいようだ。(^^)

_うる星やつら 55話 ドッキリ図書館お静かに! (1982/06/16)

脚本:大橋志吉 絵コンテ・演出:早川啓二 作画監督:遠藤麻未
ラム:平野文 諸星あたる:古川登志夫 しのぶ:島津冴子 テンちゃん:杉山佳寿子 錯乱坊:永井一郎 あたるの父:緒方賢一 あたるの母:佐久間なつみ 面堂:神谷明 千葉繁、村山明、野村信次、二又一成、土井美加、佐久間なつみ、詩織
 原作タイトルは「ああ、図書館」
 友引高校の図書館で、乱れた本のために大混乱のドタバタ。
 52話「クチナシより愛をこめて」に続いて山下将仁による作画の暴走が見られる。
ラムさん&ウェンディ殿の鼻から口にかけてのキュートな描線萌え(O^_^O)
 ウェンディも、遠藤麻未でなかったらあまり印象に残らなかったかも知れない。「白でした」は見たかった気もするが、まあ良いだろう。
 遠藤ラムの色気は、西島ラムのそれとは全く異質という感じがする。やっぱり男と女の差なんだろう。
書架投げしのぶたん(O^_^O)
 久しぶりに、怪力の本領発揮。今さらだが、クリスちゃん@だぁ!だぁ!だぁ!は、ランちゃんとしのぶを足したようなキャラだったんだな。(^^)
 本からキリコの絵が飛び出してくる度に気絶してしまう司書のオバサン、メガネたちが有難がっているミロのヴィーナス、クラビアの水着姉ちゃんに誘惑される面堂。
 ドタバタがエスカレートするシーンで聞えてくる「宇宙は大ヘンだ」も暴走する作画と相俟って、ハチャメチャな雰囲気によく合っている。

_エスパー魔美 14話 大予言者銀河王 (1987/07/07)

脚本:もとひら了 絵コンテ:須永司 演出:塚田庄英 作画監督:富永貞義、堤規至
魔美:横沢啓子 高畑:柴本広之 パパ:増岡弘 ママ:榊原良子 コンポコ:小粥よう子 高畑の母:杉田郁子 幸子:江森浩子 大寺主為三:神山卓三 銀河王:秋元羊介 老人A:菅原正志 老人B:小出和明 老人C:梅津秀行
ムキ出しの肩がまぶしい魔美君(;´Д`)ハァハァ
 この回が放映された日付を見れば分かるように、夏に向かって薄着になっていく魔美君。ノースリーブの水色ワンピースがうれしい。後半ではお着替えして黒の上着に黄色の吊りヒモ付きスカート。学校へ行けば夏服のセーラーに白のハイソックスだし、TPOに合わせたファッションの描き分けもキチンとやっているのはたいしたものだ。
 2クール目に突入ということで、作画的にかなり安定してきたようで、特に魔美君の微妙な身体の線や表情もヨシヨシだ。
 いきなり風呂場に乱入してくる魔美君を追い返してしまう不粋な高畑君。ココは、
「立ち話もなんだから、魔美君も服を脱いで。湯船の中でじっくり話を聞いてあげようじゃないか。(;´Д`)
と誘うしかあるまい。(^^)
 人を散々急かせておいて、肝心の話は前置きが長過ぎてなかなか本題に入らない魔美君。全く、この性格はイヤハヤナントモだ。(^^)
 インチキ予言者銀河王の正体を暴け。
 今回は、冷静な高畑君のサポートのおかげで、お父さんの絵も高く売れてメデタシ、メデタシでした。

_エスパー魔美 15話 高畑くんの災難 (1987/07/14)

脚本:富田祐弘 絵コンテ:石井文子 演出:パクキョンスン 作画監督:富永貞義、堤規至
魔美:横沢啓子 高畑:柴本広之 パパ:増岡弘 ママ:榊原良子 コンポコ:小粥よう子 水谷先生:村山明 富山:平野義和 竹長:佐々木望 番野:塩屋翼 幸子:江森浩子 天鳥:広森信吾 天鳥の父:依田英助 生徒A:柏倉つとむ
 たまたまオール満点を取って、学年1位の座を奪ってしまった高畑君だが、その周囲に不吉な影が。
 それにしても、その名のとおり点取り虫の天鳥君ま3位はともかく、竹長君が2位とはブッタマゲーだ。
 12話「エスパーコック」の感想で、竹長君&幸子君のコトを「毒にもクスリにもならないけど、一応可愛い二人の脇役キャラ」とか書いてしまったけど、トンだお門違い、恐れ入谷の鬼子母神でした。
 何の特徴もない丸い顔をしていながら、可愛い彼女(幸子君)とはヨロシクやってるは、頭は良いは、隅に置けないヤツだったんだな。(^^)
 思い立ったら入浴中でも容赦なく攻めてくる魔美君の性格を考えればあり得ないニセ手紙にダマされて、息巻いて訪ねてきた高畑君。全く微笑ましいというか、魔美君のコトになると冷静ではいられないんだろうな。(^^)
 今回の魔美君は青いノースリーブ&ハイネックの上着とオレンジ色のストライプ(横縞)の入った黄色っぽいスカート。高畑君に対する殺気の主が天鳥君であることに気付いた魔美君は、天鳥君の部屋に乗り込んで注意してやろうとするが、押入でノンキに寝てしまう。押入といえば、ラムの寝室もあたるの部屋の押入だ。
 しかし、万一天鳥君に気付かれたらどうするつもりだったのだろうか。
「佐倉君がそんなスカートをはいてくるから、ヨコシマな気持ちがムラムラと起ってしまったじゃないか。この責任をどう取ってクレるんだ。(;´Д`)
と迫られたら危ないところだったじゃないか。
 それはともかく、どんなめに会っても一向にこたえる様子のない大物な高畑君のおかげで、全てが丸く収まる結末がヨシヨシだったし、最後はなんとなくホロリとさせられてしまった。
_今日、飯田橋の本屋でマンガを。
破壊魔定光 中平正彦 (4) 集英社/U(ウルトラ)YJC
コオネたん(;´Д`)ハァハァだ。(^^)
花右京メイド隊 もりしげ (3) 秋田書店/少年チャンピオン・コミックス
コレは、やはりアニメが終わるまで読まない方が正解かも知れない。σ(^^;)

_Vol.1229 2001/03/21

_GEAR戦士 電童 24話 長い夜

脚本:外池省二 絵コンテ:高木茂樹、小原正和 演出:川島宏 作画監督:山沢実
出雲銀河:松岡洋子 草薙北斗:進藤尚美 エリス・ウィラメット:鶴野恭子 ベガ:三石琴乃 渋谷長官:西村知道 吉良国進:野島健児 ドクター井上:高戸靖広 浅野愛子:芳野美樹 早瀬久美:根谷美智子 草薙圭介:一条和矢 出雲みどり:加藤優子 西園寺:岸野一彦 アルデバラン:長嶝高士 アルテア:中田和宏
 涙で霞んでナニも見えない。(;´Д`) © 面堂
 今回も、ウルウルが止まらない感動の連続だ。まったく出し惜しみのないサービス精神が素晴らしいというしか!
 コレまた、毎回同じになってしまうが
ベガ殿&みどりママ激萌え(O^_^O)
 喉元に匕首を突きつけるベガママも、余計な詮索はしないで銀河に気合を教えるみどりママも、どちらも千両役者というしか!だ。
 しかし、銀河はもったいない。せっかくエリスが身体を張って自暴自棄になるところを止めてくれた上に、傘まで差し出してクレているというのに。ココは、
「こういうトキこそ、二次元のポスターじゃ得られないキミの温もりが必要なんだ。今宵はそのヘンの問題について、夜を明して語り合おうじゃないか。(;´Д`)
と同情につけ込んで迫るしかあるまい。(^^)
 データウエポンを失っても、ドクター井上が電童のために用意した超電磁!ヨーヨーを始めとするアイテムの数々。また、それらを惜しげもなく使いまくる北斗&銀河。
 アルテアの手に落ちたはずのユニコーン&レオが電童に対する攻撃を思い止まったのは、超獣王輝刃誕生のトキに電童の中に現れた水色少女ベガ殿とナニか関係がありそうだ。
 アルテア@凰牙だけでも手に余るというのに、螺旋城からまた新手が。早く感動の母子対面シーンが見たいものです。そうとも!そうとも!

_パワーパフガールズ 11話 「夢みたい!」「史上最強の作戦」

The Powerpuff Girls created by CRAIG McCRACKEN
ナレーション:小堺一機 ブロッサム:麻生かほ里 バターカップ:池田有希子 バブルス:南里侑香 博士:安崎求 モジョ・ジョジョ:石井康嗣 眠りの精:佐山陽規 ボス:松山鷹志 ジュニア:園岡新太郎 スキニー:佐藤晴男
 「夢みたい!」
 睡魔のことを「sandman is coming」と表現する場合の元ネタがドイツが起源の妖精「ザントマン」で、英語読みでは「サンドマン」。本作に登場したような老人の姿をしている妖精で、背負っている袋に入った魔法の砂を人間の目に入れて眠らせてしまう。
 「デビチル」に出てくるザントマンは本来のドイツ語読みだが、顔が月の形をしているのは、眠らない悪い子の目玉を抉り取って、月にいる自分の子供に食べさせてしまうというところからきているのだろう。
 実写を取り混ぜた夢の中のシュールな表現が面白かったけど、最初に出てきた日本人が、下駄を脱いでベッドに入ったのはブッタマゲーだった。σ(^^;)
 「史上最強の作戦」
 年中、ガールズを呪っているモジョだが、せっかく思いついたPpGをやっつけるマシンの設計図をなくしてしまう。その設計図がアメーバボーイズとガールズの手に渡ってしまったからややこしい。
 アメーバボーイズの中で一番チビのヤツの口から、次から次へといろんな物が出てくる様子が面白い。しかも、唾液?でベトベトしているので気色悪いこと。オチも気持ち悪過ぎるぞ。(;´Д`)

_破壊魔定光 10話 空に煌く男の星座

脚本:赤星政尚 絵コンテ:大畑晃一 演出:則座誠 作画監督:河南正昭
OP:「男の道は喧嘩道」 激詞:大畑晃一 歌:椿定光(上田祐司)
椿定光:上田祐司 ポンコツ:山路和弘 神代やよい:田中理恵 トール:岩永哲哉 ノリヤス:家富ヨウジ ヒサジン:森訓久 バンチョー:金子はりい ミチオ:斉藤信行 九重千恵子:梶原真弓 五味丸刑事:松山鷹志 クロン:山崎樹範 高杉光子:野川さくら イド:坂口芳貞 凶獏:鶴岡聡 光角:竹本英史 やよいの彼氏:中平正彦 予告説教:掟ポルシェ(ロマンポルシェ)
 河南正昭は、特に後期の「うる星やつら」で作画監督として出ていた人だ。
丸裸のやよい殿(;´Д`)ハァハァ
 前回のオレの願いが聞き届けられたのか。しかも、自分で自分を刺したはずなのに、ドコにも傷痕はなかったようだぞ。
 しかし、最後の瞬間にやよいが目を開けたと思ったのも束の間、凶獏とともにお星様に。(;´Д`)
 バルチャーが召喚されなかったために事故にも会わず、普通の人生を送っていた方の神代やよい。その彼氏役を原作者がやっていたのにはビックリ。「やよい」と一言だけだったけど、けっこうイケる感じだった。
 結局、途中で原作を読んでしまったため、かえって混乱してしまい、釈然としない気分のまま最後まできてしまった。
 本作の場合、アニメはアニメそのものとして、原作と切り離して評価できるほどの能力がオレになかったことが最大の敗因だったように思う。そうです!そうです!
_WOWOWのプログラムガイド4月号が届いて、新番組のある程度の様子が分かってきた。
魔法戦士リウイ(火曜日18:30、4/3〜、全24話)
「オーフェン」や同じ作者(水野良)の「ロードス島戦記」あたりの系統のファンタジーみたいだが、オレ的には苦手な部類に入るかも知れない。
新白雪姫伝説プリーティア(水曜日18:30、4/4〜、全13話)
原作付ということで「ストレンジドーン」ほどの斬新さは望めないかも知れないが、佐藤順一アニメということで期待したい。
The SoulTaker 〜魂狩〜(水曜日23:00、4/4〜、全13話)
エイリアン&オカルト的な雰囲気。TV版「ヤマモトヨーコ」を髣髴とさせるハイコントラストな色使い。不安はあるが、丸いキャラが出てきそうなので外せないかも。コレだけ有料(スクランブル)枠で、「初のデジタルハイビジョンアニメ」とのことだが、オレの環境でも見られそうなので一安心。
ジーンシャフト(木曜日18:30、4/5〜、全13話)
「3DCGによるリアルロボットアニメ」とのことだが、ロボットが3D、キャラは2Dという組み合わせになるようで、最近のロボアニメでは定着しつつあるパターンだ。ロボアニメが苦手なオレとしては、ちょっと辛いものがある。σ(^^;)
_今日からNHK-BSアニメ劇場で始まった「キャプテンフューチャー」と「はいからさんが通る」(こっちは2話目)を見た。どちらも、調べてみると1978年の作品だ。
キャプテンフューチャー
見る直前まで、また、OPが始まってしばらくの間も、てっきり洋物のアニメだと思い込んでいた。OPで日本語の歌が流れてきたので、オッコレは完全日本語吹替え版かとか、バカなことを考えてしまった。σ(^^;)
そのOPは「海のトリトン」で非常に懐かしいヒデタ樹だ。(^^)
最初はいかにも古臭い、キャラも70年代アニメの劇画調の顔と体型だなとか思って見ていたのだが、話が進むにつれてどんどん引き込まれてしまった。洋物と勘違いしたといっても、原作は純然たる向こうのSFなので、ストーリー的にもSF的にも非常にしっかりした基盤の上に構築されているので、安心して楽しめる作品であることに間違いないと思う。
制作は東映で、この回の脚本は辻真先。ケン・スコットという少年役が井上和彦だ。ワープと重力コントローラー(Gコン・ラムが使っていた)が早くも出てきた。また、合成人間オットーとか。
ケン少年が、飛ばして木の枝のリンゴを落したアイテムは、ベイブレードに見えて仕方なかった。
はいからさんが通る
最初の5〜6分しか見なかったのだが、紅緒@横沢啓子の声が非常に元気が良かった。いきなり、永井一郎と思われるナレーションが出てきて感激だった。
_今日、久しぶりに中目黒ブックセンターで本をいくつか買った。
花右京メイド隊 もりしげ (1)(2) 秋田書店/少年チャンピオン・コミックス
「子供の森」とか以前に買っている筈だが、日記に出てこない。たぶん、余りにも鬼畜だったので書かなかったと思うし、もう誰かに上げてしまったような記憶も。まだ、アニメでやった1話しか読んでないが、りんごのキスシーンはアニメの方がエロかったかも。σ(^^;)
夏への扉 ロバート・A・ハインライン/福島正実訳 ハヤカワ文庫SF
昔読んでいるかも知れないが、すっかり忘れてしまっているし、萩尾望都のマンガも忘れてしまっている。(;´Д`)
果てしなき旅路 ゼナ・ヘンダースン/深町眞理子訳 ハヤカワ文庫SF
これは初めて。

_Vol.1228 2001/03/20

_機巧奇傳ヒヲウ戦記 20話 父よ! 旅立ちの時

脚本:會川昇 絵コンテ:錦織博 演出:政木伸一 作画監督:太田雅彦
ヒヲウ:桑島法子 シシ:愛河里花子 マチ:水橋かおり サイ:飛田展男 マユ:矢島晶子 テツ:鉄砲塚葉子 マスラヲ:大滝進矢 才谷:井上和彦 アラシ:三木眞一郎 クロガネ:松本保典 リキ:太田真一郎 イシ:江川央生 フブキ:山口勝平 アカ:高田祐司 クロザル:高木渉 利連:島田敏 富樫:菅原正志 半蔵:関智一 清河:上田祐司 益満:塩屋浩三 華:池澤春菜 雪:南央美 ナレーション:恵比寿まさ子
丸くても立派な若殿様だぞ雪弥殿(O^_^O)
 えらく立派になったもんだ。(^^)
 立派といえば、公儀役人として新月藩主誕生に立ち会った半蔵も、最初はいったいコレは誰なのかと思ってしまった。
 そうなると、当然奥方に収まるはずの華殿だが、ヒヲウを追って海に飛び込んだまま行方不明になってしまった。最後は、ヒーロー(ヒヲウ&ホムラ)がヒロイン(華)を助けるという、有り勝ちだけど盛り上がる展開を見せてくれそうだ。
 追うというと、マスラヲの臨終に明されたヒヲウの名の由来。「火を逐いはらう」という母親の命名だったのか。「逐う」は意味的には「追う」と同じで、現代表記によって統合されてしまったものの一つだ。
 ヒヲウは、戦いを嫌って命名した母親の思いと、「ヲ」の1字をもらった父親のカラクリの才能の両方を受け継いだ、主役に相応しい立派な名前という訳だ。そうとも!そうとも!(^^)
 「逐」の字を説明するときにマスラヲが使っていたのは、万年筆(筆ペン)のハシリのようなものだったが、細かいところまでいろいろ見せてくれるものだ。
 細かいというと、ヒヲウに対するマユとサイの態度の違い、テツの「かわかわ(代わる)、わかわか(分かった)」、初めて立ったジョウブ。キャラの描写の木目細かさも相変わらずだ。
 ヒヲウがカラクリ人形を使って、アラシとクロガネの争いを止めてしまうのも象徴的なシーンだった。しかし、結果的にマスラヲの息の根を止めてしまったのもカラクリだったという皮肉。

_地球少女アルジュナ 11話 国ほろびて

脚本:大野木寛、河森正治 絵コンテ:笹木信作 演出:藤本義孝 作画監督:中山大輔
ED:「Early Bird」作詞:Gabriela Robin 作・編曲:菅野よう子 歌:山本千夏(ビクターエンタテインメント)
有吉樹奈:東山麻美 大島時夫:関智一 クリス:上田祐司 シンディ:新谷真弓 白河さゆり:久川綾 テレサ・ウォン:沢海陽子 鬼塚:玄田哲章 さゆりの父:広瀬正志 キミトシ:宇和川恵美 ユカリ:荒木香恵 シードUS支部長:上田敏也 副官A:安井邦彦 副官B:園部好穂 副官C:遊佐浩二 オペレーターA:萩森佝子 オペレーターB:大倉正章 スペイン人キャスター:仲野善夫 中国人キャスター:長村桂佑 老女A:浅野るり 老女B:池田桂子
 完膚なきまでにボロボロになってしまった日本。今回のサブタイトルからある程度予測できた事態とはいえ、ココまで徹底的にやってしまうとはブッタマゲーというか、潔ヨシとして拍手喝采を贈るべきなのか。
 こうなってしまうと、乳繰り合うどころの騒ぎじゃない。しかし、たとえハァハァできなくとも、ココまでの体験を手に手を取り合って共にした時夫×さゆりの将来は決まったようなモノかも知れない。時夫は文明の憑き物が落ちたのか。何だか別人みたいに顔付きが変わっているぞ。(^^)
 シード日本支部に着物姿のまま連れてこられたシンディ。心の中で舌打ちする鬼塚。クリスが役に立たなければ用なしとばかりに放置され、陰口は叩かれているし、イト哀れナリだ。(;´Д`)
 ココぞとばかりにクリスに煽られた樹奈は、アスラに乗ってNYから日本へひとっ飛び。それはいいけど、日本に着いたら、何から先ず手をつけるつもりなんだろう。興味津々の最終回が待ち遠しいぞ。

_地球防衛家族 11話 戦慄! 大地家の深い闇

脚本:大野木寛、河森正治 絵コンテ・演出:京田知己 作画監督:津幡佳明
大地大:くまいもとこ 大地衛:神谷明 大地聖子:小山茉美 大地望:清水香里 白鳥エレン:矢島晶子 江島ジュンコ:水谷優子 早川哲也:岩田光央 ポケマル:小桜エツ子 お笑い芸人:檜山修之、福島潤
自己啓発宇宙人だな(藁)
 今回の宇宙人は、大地一家の心の暗部をさらけ出して家族全員をまとめてセラピーしてくれた良い宇宙人さんだったのかも。(^^)
 今回のエレンは人工衛星の上にでも立っていたのか。いい加減に正体が気になるこの頃です。そうです!そうです!(;´Д`)
 「だぁ!だぁ!だぁ!」のベストセレクションは26話「夜星星矢からの知らせ」だったが、最初の方をちょっと見ただけで飛ばしてしまった。一応、これと「ヒヲウ戦記」はDVDも購入予定だし。
 DVDといえば、今日は「レイアースII」をまとめて見ようと思ったのだが、途中でやたらに寝てしまい、21話〜26話までなんとか消化できた程度。それで、今頃目が冴えている。イカンなあ。σ(^^;)
 最初は、オレも獅堂光の頭をナデナデしたいぞと思ったものの、見ているうちに鼻につくというか、引っ掛かりを感じてしまう。20話までは、もっと素直な感じを受けた筈なのだが。
 キャラの名前が車の名前ばかりだ。デボネアというのがラスボスらしいが、これは確か会社役員や役人御用達の車だった。オレはプレジデントの方が好きだったけど。σ(^^;)

_Vol.1227 2001/03/19

_爆転シュート ベイブレード 11話 レイ、白虎を失う!

脚本:ふでやすかずゆき 絵コンテ:うえだひでひと 演出:高田淳 作画監督:タダカズ
タカオ:くまいもとこ キョウジュ:桑島法子 カイ:高乃麗 マックス:折笠愛 レイ:久川綾 キキ:嶋方淳子 マオ:熊谷ニーナ
 ベッドはタカオの両側がキョウジュ&マックス君。微妙な配置だ。
 レイに夜這いをかけるキキ激萌え、レイを思って涙を流すマオもヨシヨシだ。この猫娘は何気に胸も大きそうじゃないか。(^^)
 キキの悲痛なラブコールに動揺して戦意を喪失したレイは、白虎に逃げられてしまう。まるで、データウエポンに逃げられた北斗&銀河みたいだ。それにしても、レイでなくても心を揺さぶられるキキの真迫の演技はすごかった。

_Dr.リンにきいてみて 3話 転校生でラブぱにっく!

脚本:吉村元希 絵コンテ・演出:森脇真琴 作画監督:興村忠美
神崎明鈴:千葉妙子 結城飛鳥:反田孝幸 常盤崇:風間勇刀 小西侑英:竹内順子 春日部周子:鴻口可南 品川大輔:渡辺慶 神崎笑華:横山智佐 担任の先生:下崎紘史 体育の先生:鶴岡聡 数学の先生:中尾友紀 女生徒:長浜満里子、深井真美 消防士:北原雅樹
 今回の「Dr.リンのミニ風水コーナー」は水晶八卦について「乾(けん)兌(だ)離(り)震(しん)巽(そん)坎(かん)艮(ごん)坤(こん)」とかやたらに難しい漢字(全部第二水準に入っていたようだが)を解説していた。本編の風水は、今日のラッキーカラーは水色とか、相変わらず可愛くて他愛ない。
 今のところ、風水による変身シーンまではやってないが、羅盤の光が下から明鈴を照らすトキの目を閉じた表情がえらく可愛い。(^^)
一緒に帰ってやるだけでクルクル回る明鈴ヨシヨシだ(O^_^O)
 いきなり宝塚のマネをして意表を突く侑英も、アイドルのチケット一つで大騒ぎする周子も、見ていてヨシヨシと言うしか!だ。
 しかし、ヨシヨシだけでは済まされないのが常盤崇だ。今回の現住建造物放火は「死刑又は無期若しくは5年以上の懲役」(刑法108条)だぞ。ヽ(`_´#)ノ
 今回は、親友周子の危機に発動した水晶八卦。
 ようやく式神の存在に気付いた明鈴だが、今までの様子からすると、常盤にたどり着くのはまだ先になりそうだ。(;´Д`)

_テイルズ オブ エターニア 11話 コリーナ

脚本:西園悟 絵コンテ:木村真一郎 演出:うえだしげる 作画監督:前田明寿、加藤初重
リッド・ハーシェル:石田彰 ファラ・エルステッド:皆口裕子 キール・ツァイベル:保志総一朗 メルディ:南央美 クィッキー:住友優子 コリーナ・ソルジェンテ:堀江由衣 エクスシア:三石琴乃 プラティア:笠原留美 乳母:達依久子 酒場の主人:川津泰彦 武官A:稲田徹 技官A:龍谷修武 民兵A:土門仁 民兵B:今村直樹 ナレーション:丸山詠二
コリーナ×メルディ激萌え〜(O^_^O)
 真相を知らされても、やたらに落ち込まないで健気に立ち直ろうとするコリーナ、付き合いの良いメルディ。二人ともヨシヨシだと思って見ていたら、木村真一郎の絵コンテだった。
 キャラが素直で前向き、付き合いが良いというところが「バーンッナップエクセス」を見て以来感じていたこの人の演出の特徴ではないかと思えてきた。
 何しろ、痛みしか感じられなかった成瀬川なる@ラブひなのストレートパンチが、この人が絵コンテをやった回(15話)だけは気持ちよく感じられたし。
 しかし、絵コンテの前に脚本があることは無視できないはずだし、ちょっとした見せ方の違いだけでこうも好感度が変わってしまうモノなのだろうか。σ(^^;)
 三人の鳥頭の一人、プラティアが反エクスシアの側に付いたというコトは、もう一人のミニマも次回あたりに合流しそうな雰囲気だ。予告にも出ていたし。
 次回は、コレまたWOWOWがよくやる18:00から2話まとめての放映になるようだ。

_犬夜叉 20話 あさましき野盗 鬼蜘蛛の謎

脚本:山田隆司 絵コンテ・演出:石原立也 作画監督:池田晶子
犬夜叉:山口勝平 日暮かごめ:雪乃五月 弥勒:辻谷耕史 七宝:渡辺久美子 桔梗:日高のり子 楓:京田尚子 殺生丸:成田剣 奈落:家中宏 楓(子供時代):伊藤実華 狼野干:梁田清之 北条:上田祐司 由加:清水香里 絵理:増田ゆき あゆみ:岡本奈美
ハイレグにも限度がかごめ殿(;´Д`)ハァハァ
 オレ的にはうれしいので一向にかまいませんが。(^^)
 久しぶりに登場の同級生の三人(「アニメージュ」によると高橋留美子が名付け親とか)もヨシヨシでした。
 犬夜叉への当てつけでデートの誘いに応じられる北条君哀れ。土曜日まで待っていたら、すっぽかされることは日の目を見るより明らかなんだから、ココは同じるーみっくキャラの諸星あたるにあやかって夜這いをかけるしかあるまい。といっても、性格が違うから絶対無理だろうけど。ともあれ、実直な北条君に幸あれだ。(^^)
 かごめがいなくなって寂しそうな七宝きゅんが可愛い。何だか、やたらにアップも多かったような気がした。
 焼死したはずの野盗鬼蜘蛛の寝ていた洞穴とペンペン草も生えない妖気の謎。手負いの犬夜叉を狙って狼野干を差し向ける奈落。良いトコロで終わってしまい、次回が非常に気になるが、次は2週間開いて4月9日の1時間スペシャルまでお預けだ。(;´Д`)

_Vol.1226 2001/03/18

_ニャニがニャンだーニャンダーかめん 56話 「カネコ先生がやってきた」「でっかくなりたい、ちびこんぐ」

脚本:中弘子(A) 小松崎康弘(B) 絵コンテ:望月智充 演出:岡英和 作画監督:生野裕子
ニャンダー/ニャーゴ:浅野まゆみ ニャオン:堀内賢雄 コン:内川藍維 ニャコ:山川亜弥 ニャンタ:喜田あゆみ キャッチン:山門久美 スズコ先生/ピーどり:鈴木紀子 ミイラ丸:長島雄一 でかこんぐ/ミケ:青山穣 カネコ先生:小林優子 ナレーター:一龍斎貞友
 「カネコ先生がやってきた」
カネコ先生激萌え〜(O^_^O)
 スズコ先生が首に鈴を付けていて、カネコ先生は首に鐘とは単純明快。毛虫が苦手、感情の起伏が激しい性格もヨシヨシだ。
 ニャーゴの同級生の中では一番ガキ大将的なキャラと思われたニャンタだが、うさぎのパンツとは可愛いじゃないか。(^^)
 今まで変身のトキに保健室を使っていたニャーゴは、ちょっと苦労が増えてしまったようだ。
 「でっかくなりたい、ちびこんぐ」
 同じゴリラのでかこんぐ&ちびこんぐといっても、同じ遊具では遊べないし、でかこんぐのサイズに合ったリンゴをちびこんぐが食べられる訳じゃない。相手のコトを思いやる気持ちを持ちましょうという一話でした。
 意地を張って、棚から牡丹餅の人気者ランキング1位を逃してしまったニャオン。(^^)

_も〜っと! おジャ魔女どれみ 7話 おかえり! ハナちゃん

脚本:影山由美 演出:矢部秋則 作画監督:河野宏之
春風どれみ:千葉千恵巳 藤原はづき:秋谷智子 妹尾あいこ:松岡由貴 瀬川おんぷ:宍戸留美 飛鳥ももこ:宮原永海 ハナちゃん:大谷育江 マジョリカ:永澤菜教 ララ:高村めぐみ 問屋魔女デラ:桜井ちひろ テキ:ゆみたかよ テキパキ:木内レイコ マジョミラー:荘真由美 マジョピー:埴岡由紀子 オヤジーデ:松尾銀三
 久々に登場したオヤジーデだが、女王様の元では相当に搾取されているようだ。トイレ掃除大臣の給料だけではやっていけず、魔女幼稚園でお掃除のアルバイト。
 育ての母を恋しがるハナちゃんに目をつけたオヤジーデ。ハナちゃんをどれみたちに会わせるという口実で、おんぷ主演映画「ガザマドン」の初日舞台挨拶を見たかったようだ。
 しかし、そんな口実を作らなければならないほど、魔女界でのオヤジーデたちの行動は制限されているというのか。人権のないオヤジーデ哀れ。(;´Д`)
お菓子の歌激萌えももこ(O^_^O)
 ももこというキャラによく似合っている楽しい歌というしか!
 ハナちゃんが出した巨大どれみのオブジェを消すマジカルステージはヒネリがなくて面白くなかった。あのシーンでは、お菓子の雨でも降ってくるのかと一瞬期待してしまったじゃないか。材料は消えたミルクや小麦粉みたいだから、単に消すだけでは資源の浪費、ラージャ@アルジュナを呼び込むことになりかねないぞ。そうとも!そうとも!

_美少女戦士セーラームーンR 7話 衛とうさぎのベビーシッター騒動 (1993/05/01)

脚本:富田祐弘 演出:遠藤勇二 作画監督:只野和子 美術:田尻健一
うさぎ:三石琴乃 ルナ:潘恵子 地場衛/月影の騎士:古谷徹 レイ:富沢美智恵 亜美:久川綾 まこと:篠原恵美 美奈子:深見梨加 エイル:緑川光 アン:冬馬由美 愛美:野村真弓 愛美の母:青羽美代子 アマテラス:大野由佳
究極の変態兄妹エイル&アン(;´Д`)
 幼稚園児の次は、遂に保育園の赤ちゃん。もう、この先はないじゃないか。
 しかし、愛美(まなみ)ちゃん(男の子)の顔射攻撃に逃げ出すとは、銀河夏美殿は変態としてまだまだ修業が足りませんね。(^^)
 今回のパワーアップは、セーラーマーキュリー=水野亜美殿のシャボーンスプレーフリージング。コレもバンクシーンはたいして変わっているように見えなかったし、付け足しみたいでパッとしなかった。
 何よりも動機が弱過ぎ。しょっちゅう席を外していてうさぎ&衛ほど赤ちゃんに関わってなかったのに、技を出すときだけ急に気合を入れられても、見ている方は戸惑うばかりだ。σ(^^;)
 このあたりは、一人づつパワーアップしていくスケジュールになっているのだろうから、亜美殿中心の話にすれば良かったのにと思わざるを得なかった。
 月影の騎士は「赤ちゃんの、世話してわかる、母の愛」とか。コレまた、同じお団子頭@どれみのように母の愛が分かったと言えるほど苦労してないじゃないかとツッコミたくなってしまった。

_夢次元ハンター ファンドラ レム・ファイト編 (1985/09/21)

企画・制作:株式会社ヒロメディア、株式会社カナメプロダクション 原作:永井豪 ゼネラルプロデューサー:芝崎寛政 ゼネラルプロデューサー補:鈴木守 プロデューサー:長尾聡浩 監修:岡迫和之 脚本:水出弘一、山田隆司 キャラクターデザイン:田村英樹 作画監督:志田正博(スタジオ・ジャイアンツ) アニメーションコーディネーター:影山楙倫 メカニックデザイン:小原渉平 モンスターデザイン:豊増隆寛 音楽:青木望 音響監督:松浦典良 美術監督:工藤剛一 撮影監督:金子仁
主題歌:「心のとびら」作詞・作曲:木村真紀 編曲:青木望 挿入歌:「(ドリーム)ハンター」作詞:佐藤ありす 作曲:木村真紀 編曲:青木望 歌:橋本潮(コロムビアレコード)
ファンドラ:堀江美都子 クエ:神谷明 ヨグ・ソゴス/ゲルスバーク:井上真樹夫 レイミア:戸田恵子 赤目のゲラン:屋良有作 ドン・バンス長官:藤本譲 ギャラム:銀河万丈 店主:キートン山田 老神官:二又一成 酒場の客:塩屋浩三 美女兵士:あきやまひかり、松井菜桜子
 これも、出た頃から知っていて、しかも気になっていたにもかかわらず、見るのは今回が初めてという初期のOVAだ。
 昔から「レム・ファイト編」とはどういうこっちゃ、とかやたらに気になって仕方なかったのだが、やっとその謎が解けて胸のつかえが下りた。そんなに気になるんだったら、早いところレンタルでも何でも見ておけば良かったのにと言われそうだが、本作だけではなく、この頃にはそうやって見過ごしてしまったアニメがいっぱいあるのだから仕方ない。σ(^^;)
 原作が永井豪だったとはビックリだ。こんな時期に、最近の美少女アニメのハシリみたいなモノをやっていたのか。脚本一人が山田隆司というのも、ちょっとビックリ。
 神谷明の声だけは、始まって直ちに気付いたが、ヒロインのファンドラが堀江美都子とは意外だった。
 多次元宇宙をまたにかける賞金稼ぎ、次元ハンターのファンドラと相棒のクエ。今回は、賞金首の赤目のゲランを追ってレム王国へ。レム王国でファンドラが戦うから「レム・ファイト」だったという訳か。ナルホド、ナルホド。σ(^^;)
 ファンドラは、パンツや、シャワーシーン、敵に捕まってハダカに剥かれたり、うれしいシーンも見せてくれるし、ルピアの宝珠を頭に被って唱えてちょっとした変身も披露してくれる戦う美少女戦士のハシリみたいなヒロインだ。変身といっても、その後のセーラームーンが確立したような本格的なモノではなく、コスチュームの一部がちょっと変わるのと、剣と盾が出てくる位のモノだ。
 しかし、賞金首を文字どおり剣でハネてしまうというのは、美少女ヒロインアニメでなくても、今のアニメでは絶対に見られないシーンだろう。
 ルピアの宝珠は、ファンドラの冠に埋め込まれた赤の宝珠と、剣に埋め込まれた青の宝珠があって、その二つが揃うと大変な力が手に入るらしい。銀水晶@セーラームーンのようなアイテムという訳だ。あるいは四魂のカケラ@犬夜叉とか。
 1枚のDVDに3話入っているので、まだ2話残っている訳だが、残りはまだ見てない。いっぺんに見てしまうのももったいないので、コレから1話づつ見ていきたい。

_18禁/超神伝説 うろつき童子
 1話 超神誕生編 (1987/01)
 2話 超神呪殺編 (1988/03)
 3話 完結地獄編 (1989/04/10)

原作:前田俊夫(二見書房刊) 脚本:三陽五郎/会川昇 音楽:天野正道 キャラクターデザイン:笠見四郎/山下明彦/山形厚史/東野英太郎 プロデューサー:山木泰人 監督:高山秀樹 キャラクターボイス:西村智博
 三陽五郎は葉月九ロウのようなモノだろう。
 こっちは、続きが気になって一気に全話見てしまった。
 本作も、ずっと前から知っていたのに、見るのは今回が初めて。webサイトを巡るようになったばかりの頃、AltaVistaなどの海外のサーチエンジンで「hentai」や「anime」をキーワードに調べると、本作に関するページがいっぱい出てきたもので、ナルホド、「うる星」や「らんま」「きまぐれオレンジロード」などと並んで向こうでは人気のあるアニメの一つなのかとは思っていたのだが。σ(^^;)
 これが作られた頃は、描き込みによる情報量の多さが優れたアニメのメルクマールになっていた時期ということもあるが、今でも十分通用する密度の高さと圧倒的な品質の高さだ。単に、アニメとしてスゴイというだけでなく、内容的(構成・脚本・天野正道の音楽)にも優れたものになっている。
 また、ストーリー的に充実しているだけでなく、エロアニメとしても第一級の実用度。暗いけどモザイクナシだ。
 お勧めは何と言ってもヒロインの明美だが、天邪鬼(天野一)の妹天野恵も良い女だ。この二人の役をやっている声優は「麻」が名前の一部に使われている人のようだが、テロップにも出てこないし、こういうトコロでは出さないのがお約束になっているようだ。σ(^^;)
 BBSでくま太郎さんに、今週の「アルジュナ」が使っているシーンがあると聞いたのだが、オレにはよく分かりませんでした。ビルの上を飛び回って天野と水角獣が戦うシーンとか?
 ヒロイン以外のキャラでも、天野を筆頭に、ミジメな仁木君とか、それぞれのキャラの内容が非常に充実しているコトも、エロアニメを超えた作品としての生命力につながっている。
 また、2話目からはキャラの感じがちょっと変わって、2話から参加した山形厚史の特徴がよく出ているように思った。
 本作は、この3話で完結という訳ではなく「魔胎伝」「未来編」「放浪編」とか出ているようだが、ソコまで手を出すかどうかは、今のところ分からない。σ(^^;)
 BBSで零軒さんに指摘されたのですが、「ゾイド新世紀/ゼロ」のバラッド役の声優の松風雅也を、ずっと松風雅世と間違って書いていました。この新シリーズが始まったときに、公式サイトに各キャラの年齢まで書かれていたので、それをそのままコピペして流用していたために、今まで気付きませんでした。ともかく、ご指摘ありがとうございました。

_Vol.1225 2001/03/17

_真・女神転生 デビチル 24話 フェンリル、アバドン! 地上界で大騒ぎ!!

脚本:三浦浩児 絵コンテ・演出:立花源十郎 作画監督:夕澄慶英
甲斐セツナ:森久保祥太郎 要ミライ:野上ゆかな クール/教子先生:井上喜久子 ベール:大沢千秋 要広海:亀山助清 大魔王ルシファー:置鮎龍太郎 フェンリル:岩田光央 アバドン:高木渉 アゼル:木内秀信 ベリアル:土屋利秀 メッチー:釘宮理江 ジャックフロスト/カレン:氷上恭子 ミライの父:坂東尚樹 ススム:大畑伸太郎 トオル:石田彰 ススムの母:堀越真巳 トオルの母:佐々木瑶子
 ミライたんの父上からデビゲノムを奪ったフェンリル&アバドンのヘッポココンビ地上界へ現わるの巻。
 ナルホド、魔界で戦っているトキはどうってことなかったけど、こっちの世界で暴れられると被害は甚大なものになってしまうのか。オレの家のアンテナをやられたら、アニメが見られなくなってしまうじゃないか。(;´Д`)
 この手のアニメで、主役のやってることがクラスメイトはもちろん、先生にまでバレてしまうとは思わなかった。セツナ&ミライだけでなく、クールや他のデビルたちの正体もバレてしまいそうだ。
 教子先生やススムたちはともかく、PTAに騒がれたら面倒だぞ。(^^)
 昨日買った挿入歌「メモリーズ」には、ぐっとくるジャケットの他にミライたんのカードが入っていた。裏に書かれていた解説が面白いので引用。(^^)
要 未来(カナメ ミライ)
「赤の書」での主人公。11歳。国立原宿小学校5年生。
普段は真面目でおしとやかだが、子悪魔的でダークな一面ももっている。
計算高く勉強も出来るし、スポーツ万能で優等生。
怒ると口より先に足が出るタイプ。
 国立の小学校なんてあるのか、それとも国立(くにたち)にある原宿小学校ですか。「子」悪魔的ってなんだろう。「ダークな一面」ですか。「計算高く」って褒めているのか。いろいろと突っ込みたくなるが、最後の一行だけはヨシヨシだ。(^^)

_無敵王トライゼノン 21話 起動! エリシュオン!

脚本:吉岡たかを 絵コンテ:島津奔 演出:則座誠 作画監督:松本卓也 メカ作画監督:水村雄之
神威章:福山潤 雨竜華菜:林原めぐみ 神威哀:真田アサミ ゴン:渋谷茂 雨竜冴:根谷美智子 神威権太郎:長島雄一 雨竜良子:さとうあい 甲斐童夢:椎名へきる 牧之原刃:石川英郎 牧之原恵那:金田朋子 京鞍馬/宗像梨紅:田村ゆかり 真藤吉右衛門/ロルムス:中田和宏 宗像宇宙:辻親八 宗像空:山田美穂 宗像宇美:嶋崎はるか 樹雫:上村貴子 デュラン:渋谷茂 士官A:飯田利信 士官B:葛城政典
 制作体勢が崩壊してしまうとこうなるという見本のような一話。相互の意思疎通がないまま作ってしまったという感じで、見ていて辛い。(;´Д`)
 そんな悲惨な状況の中でも、戦いの最中でも握り飯のシーンだけはヨシヨシだった。
 しかし、童夢の完全な遺伝子でセシルの欠けた遺伝子を補完と言っても、具体的にはナニをするつもりなんだろう。
童夢「オレがたっぷり良い遺伝子を注ぎ込んでやろうじゃないか(;´Д`)
デュラン「キミも女では収まりが悪かろう、ココはひとつ妹のためにワタシも協力してやろうじゃないか(;´Д`)
と3Pに突入とか。(最低)

_ゾイド新世紀/ゼロ 11話 三つの旋風

脚本:小出克彦 絵コンテ・演出:藤本義孝 作画監督:高橋晃
ビット:櫻井孝宏 リノン:川澄綾子 バラッド:松風雅也 ジェミー:斎賀みつき トロス:中村大樹 ジャッジマン:堀川仁 ジャック・シスコ:藤原啓治 クリス・タスカー:柚木涼香 ケリー・タスカー:比嘉久美子
 連戦連勝で、御機嫌なチームブリッツ。しかし、オレンジジュースで「だーーーーっ!」とかやるのはヤメてくれ。トロス博士だけはビールだったようだが。
 まったく、これを見ていて無性にビールが飲みたくなってきて、久しぶりに買ってきて今飲んでいるトコロだ。σ(^^;)
 疾風のライトニングサイクスを駆るジャック・シスコの属するチームライトニングとの再戦。
美人双子姉妹クリス&ケリー萌え〜(O^_^O)
 ゾイド乗りとしての腕も超一流の上に、ジャックの流儀にコレほどぴったりフィットする人材とは。その上、惑星Ziの星空を見上げてキャンプ。羨まし過ぎるぞ。きっと、その後も
「ゾイドとワタシとどっちの乗り心地が良いかたっぷり教えてアゲる(;´Д`)
と二人から毎晩交互に迫られているに違いない。(最低)
 それはともかく、負けても爽やかな一戦だったコトに間違いない。
 ゾイドと心を通わすビットが変わったヤツに見られているということは、やっぱり最初のシリーズの時代からはかなり時間が経ってしまっているというコトなんだろうか。

_鋼鉄天使くるみ2式 1話 はにはにきゅいーんです!

企画・プロデュース:久米憲司 原作:介錯(角川書店「月刊エースネクスト」連載) シリーズ構成・脚本:黒田洋介 キャラクターデザイン・総作画監督:池田裕治 美術監督:加藤賢司 色彩設計:大関たつ枝 撮影監督:水谷貴哉 編集:山森重之 音響監督:渡辺淳 音楽:佐橋俊彦 監督:高橋ナオヒト 共同監督:深沢幸司 アニメーション・プロデューサー:神田修吉 制作:オー・エル・エム 製作:m.o.e.(master of entertainment)
OP:「Kissから始まるMiracle」(2式)作詞:荒川稔久 作曲:佐橋俊彦 編曲:酒井良 歌:STEEL ANGELS
ED:「澄んだ青空の向こうに」作詞:荒川稔久 作・編曲:佐橋俊彦 歌:STEEL ANGELS
[1話スタッフ] 絵コンテ:高橋ナオヒト 演出:鈴木敏明 作画監督:池田祐治
[CAST] くるみ2式:榎本温子 神維那己:桑島法子 皇うるか:そのざきみえ 神維岬:三石琴乃 キャンワン:愛河里花子 綾小路博士:鈴置洋孝
視聴中止(ワラワラ)
というか、地方局で放送される方は見ないで済みそうだ。全く、本放送前に先にソフトの方が先行するなんて前代未聞。しかも、この後もTV放送に先行あるいは同時位のペースで発売されるようだ。
 どういう分類に入れて良いのか散々悩んでしまったが、一応「TV放映中」の「その他」として索引のページに登録することにした。
 OPは最初のシリーズと同じ曲のリミックス版だ。OPアニメも、最初のものほどのインパクトはないが、クルクル回っていて楽しいし、キャラクターデザインが変わって三人の顔も微妙に違うようだが、オレ的には全く問題ありません。ただ、三人の汚れた下着姿が気になる。(;´Д`)
 いきなり、非常に美しいチェロの旋律が流れてきて心地良い。アニメキャラとチェロというと、碇シンジ@エヴァンゲリオン以来だ。コントラバスのお婆さん@ルミナスもいたけど。
 このチェロを弾く神社の美少女巫女・中三のメガネ娘・「ハニハニ」が口癖の神維那己(なこ)が、姓(神維)と声優(仲人)を見れば一目瞭然で、女の子だけど今シリーズのご主人様だ。
 皇うるかは那己の幼馴染みで一つ上の高校生になったばかり。神維岬は那己のママで、最近すっかり母親キャラが板についた三石琴乃の声がうれしい。(^^)
 那己がつまづいてコケるという動作一つで、ちょっとドジな那己の性格と、メガネが外れた顔がハッとする美少女というコトに気付かせる、萌えアニメとしてソツのない演出だ。
 ともかく、久しぶりのきゅい〜んでした。(^^)

_花右京メイド隊 1話 ようこそ御主人様

企画・プロデュース:久米憲司 原作:もりしげ(秋田書店「月刊少年チャンピオン」連載) キャラクターデザイン:大隅孝晴 メカニックデザイン:渡辺義弘 監督補佐:八谷賢一 アニメーション・プロデューサー:安西武 監督・構成・脚本:井出安軌 制作:童夢 製作:m.o.e.(master of entertainment) 音楽:寺嶋民哉 音楽ディレクター:澁谷知子 音楽制作:サイトロン・アンド・アート
OP:「花右京メイド隊の歌」作詞:井出安軌 作・編曲:寺嶋民哉 歌:花右京メイド隊(マリエル、グレース、イクヨ、コノヱ)
ED:「三色の秘密」作詞:井出安軌 作・編曲:佐橋俊彦 歌:お側御用隊(いちご、りんご、さんご)
[1話スタッフ] 絵コンテ・演出:八谷賢一 作画監督:大隅孝晴
[CAST] 花右京太郎:甲斐田ゆき マリエル:田中理恵 いちご:香川葉月 りんご:小暮英麻 さんご:渡邉由紀 花右京北斎:八奈見乗児 メイド1:神田理江 メイド2:本美奈子 メイド3:辻香織
りんごのディープキス(;´Д`)ハァハァ
 全く、頭のネジがぶっ飛んでしまうほどのエロさで、こんなの18禁アニメでも滅多にお目にかかれるモンじゃないというシーンでした。
 主役の女性恐怖症の男の子太郎君の身の回りの世話をするのが、いったい何百人いるのか分からないメイド隊の中の「お側御用隊」の三つ子いちご(赤)、りんご(オレンジ)、さんご(黄)だ。
 舌を絡ませるキスだけでは飽きたらず、泡踊り(死語か?)からパイ擦り、夜の添い寝?まで、コレでもかコレでもかと見せつけられてしまう。
 「怪盗きらめきマン」のヒエール役で健在ぶりを見せてくれた八奈見乗児の声も良かったし、OPで独特のメロディーを聞かせてくれる寺嶋民哉の音楽も心地好いし、井出安軌&八谷賢一@D4プリンセスの独特な世界も一つの見どころであった筈なのだが、余りにものショックでナニも考えられなくなってしまった。そうです!そうです!
 DVDに封入された解説に「萌え尽きるまで」なん書いてやがる。オレがだいぶ前から日記で使っている言葉じゃねえかと言いたくなってしまうし、だいたい「m.o.e.」とはアカラサマな名前というしか!だ。σ(^^;)

_Vol.1224 2001/03/16

_アルジェントソーマ 23話 破滅と勇気と

脚本:山口宏 画コンテ:須永司 演出:喜多幡徹 キャラ作監:しんぼたくろう メカ作監:米山浩平
リウ・ソーマ:保志総一朗 ハティ:桑島法子 Mr.X(ロレンス将軍):竹村拓 キルゴア:中田和宏 ラナ・イネス:紗ゆり マイケル・ハートランド:中田譲治 ダン・シモンズ:子安武人 ギネビア・グリーン:井上喜久子 スー・ハリス:堀江由衣 防衛官僚A:仲木隆司 防衛官僚B:高田祐司 政府閣僚A:沢木郁也 政府閣僚B:杉野博臣 御用学者:麻生智久 天文学者:西松和彦 議長:嶋俊介 スカーレット:榎本温子 ジョオン:川澄綾子 アイ:有島モユ オペレーター:神田朱未 警備兵:服巻浩司
 Mr.X@ザルク2の活躍でミステルを取り戻した一行は、キルゴアの手に落ちたフューネラル本部を奪回すべくUターン。
見違えるように賢くなったハティたん(O^_^O)
 素直で物分かりも良くなっている。同じ歌を歌うクローカとマキの亡霊でもとり憑いているのだろうか。というか、ハティを依り代として甦る(実際に生き返るという訳ではなく)二人が切り札になるような気がしてきた。
 必死にフランクのもとへ駆けつけようとするリウ&ハティの前に立ち塞がるシモンズ大尉。コイツも、逝ってヨシなヤツと見せかけておいて、態度をコロっと変えて二人の味方をするコトになるんじゃないのか。地球が滅ぶか助かるかというこの非常事態に出世なんて無意味だろうし。
 ユリシーズを核ミサイル化して、巨大エイリアンの軌道を逸してやろうというお偉方たちの作戦。そんな一時しのぎではなく、もっと意外な解決法が出てくるに違いない。

_メダロット魂 37話 禁断のデスメダル

脚本:前川淳 絵コンテ・演出:横田和 作画監督:高橋成之、小笠原篤
イッキ:山崎みちる メタビー:竹内順子 ナエ:水野理紗 コクリュウ:かかずゆみ ギンカイ:竹本英史 ユウヅル:若林直美 ドークス:深貝大輔 ウラガスミ:石井康嗣 マイヅル:KONTA アークダッシュ:又村奈緒美 ブラックビートル:大輝ゆう ヘンリーマッケンナ:西松和彦 ワカバ:赤土`眞弓 ハナビシ:金子幸伸 キントラ:古谷あゆみ 研究員A:佐々木恭介 研究員B:鶴岡聡 ナレーション:郷田ほづみ
いつでもドコでもウフフなコクリュウ君に幸あれだ(O^_^O)
 自社の研究員には無理難題をふっかけ、グレインは強過ぎてロボトルが成立しないので商売にならないというヘンリーマッケンナの警告にも聞く耳持たず。
 グレインは、単に頭でっかちで不格好なデスメダロットという前に、大きさも並じゃない。こんなモノを作ってたって誰にも相手にされなくなるだけだと思うのだが、そんなコトは全く意に介する様子も見られない。
 いったい、君はナニがそんなに楽しくてウフフフしていられるんだ。(^^)
 ともかく、このシリーズはそんなコクリュウ君の秘密を解明するものとなりそうなので、非常に楽しみだ。
 コクリュウの許から逃亡したブラックビートルにドークスをけしかけるユウヅル君。問答無用な態度は謎のメダロッター復活という訳ではなく、憑き物が取れて落ち込んでいるパパのためだ。少なくとも、以前のような自暴自棄な態度でないコトだけは確かだ。
 このところ、すっかり主役の座をコクリュウ&ユウヅルに奪われてしまっているイッキ&ギンカイについては、あまり書くことがない。しかし、解決編では良いところを見せてくれるだろうから案ずることはないだろう。(^^)

_フリクリ 6話 フリクラ

脚本:榎戸洋司 絵コンテ:鶴巻和哉、平松禎史、今石洋之 演出:大塚雅彦 作画監督:平松禎史 原案・監督:鶴巻和哉 制作:Production I.GGAINAX
ナンダバ・ナオ太:水樹洵 ハルハラ・ハル子:新谷真弓 サメジマ・マミ美:笠木泉 ナンダバ:カモン:松尾スズキ ナンダバ・シゲクニ:糸博 ニナモリ・エリ:伊藤実華 マナベ・ガク:宮島章 マサムネ・マサシ:鈴木和人 ミヤジ・ジュンコ:福井裕佳梨(日テレジェニック) アマラオ:大倉孝二 キツルバミ:千葉千恵巳 ミユミユ:?
 IGとガイナのフリクリのページにリンクを張っておいた。
ブルマのニナモリたん(;´Д`)ハァハァ
 背面跳びは格好良かったっス。ちょっと大人っぽくなってる雰囲気もヨシヨシでした。
 毎回、ドコへ話が転がってイクのか見当もつかない展開で、こんな調子でまとまるのか思っていたが、キレイな収束。
 第一話から、舞台となっている地方都市に違和感をもたらし続けていたオブジェの正体にはブッタマゲーだった。結局、見たままのモノだった訳だ。
 ハル子の正体の方は、4話「フリキリ」で怪しい海苔眉毛怪人(アマラオ)&ワンニャー声ガングロ姉ちゃん(キツルバミ)が登場したあたりからイロイロ匂わされていたので、それほど意外でもなかった。
 ともかく、密度が高く、スリルに溢れていて、久しぶりに見る価値のあるOVAでした。
 ちょっと引っ掛かりを感じたのは、「カレカノ」や本作の一話からあったマンガの原稿をそのままアニメにしてしまう演出について「意外と手間がかかる」とか「手抜きと言われた」というようなセリフ付きでやっていたこと。面白さに自信があるのなら、そんな言い訳付きでやらなくても良いと思うのだが。σ(^^;)
 _今日、石丸で買ったDVD & CDS
DVD/OVA/フリクリ 6話 KIBA483
真っ白なケース。このケースは開けにくくて困る。スタンプが6個たまった特典はポスターとCDサイズのカード。
DVD/アニメコンプレックスNIGHT体験DVD PCBP50389
4月から始まる「鋼鉄天使くるみ2式」と「花右京メイド隊」の各1話が入って1000円
DVD/ファンドラ COBM5125
「レム・ファイト編」「デッドランダー編」「ファントス編」の3話収録。懐かし過ぎるけど見るのは初めてσ(^^;)
DVD/18禁/うろつき童子 (1)〜(3) COBM5082〜5084
名前だけは知っていたが、これも見るのは初めて
CDS/メモリーズ 仲山拓実 with"R" FSDA00020
デビチル挿入歌。ハァハァなミライたんのジャケットだけで買ってしまった。σ(^^;)
CDS/マメシバ 坂本真綾 VIDL-30514
「アルジュナ」主題歌。行かなくちゃ〜♪
 _ふと思いついて、日記内で使っていた「TARGET=_blank」を全面的に廃止することにした。といっても、直したのは今年の1月以降の本体と、日記の番組表の部分だけですが。なお、リンクのページはかなり前から廃止しています。
 この別窓を開くという属性は、たぶん初期に「クラリスホームページ」というhtml作成ソフトを使っていた時に覚えたモノだと思うが、自分でもいろいろなサイトに行った時にこれが使われていたりすると、何だか大きなお世話だと感じていたし。σ(^^;)

_Vol.1223 2001/03/15

_うる星やつら 52話 クチナシより愛をこめて (1982/05/26)

脚本:伊藤和典 絵コンテ・演出:早川啓二 作画監督:遠藤麻未
ラム:平野文 諸星あたる:古川登志夫 しのぶ:島津冴子 テンちゃん:杉山佳寿子 錯乱坊:永井一郎 あたるの父:緒方賢一 あたるの母:佐久間なつみ 面堂:神谷明 千葉繁、村山明、二又一成、信沢三恵子
 原作タイトルは「花から花へ」
大ボケの花屋の姉ちゃん(;´Д`)ハァハァ
 しかも、強烈なシバキを見せてくれる。声優の信沢三恵子はラナ@未来少年コナンとして余りにも有名。
 好きなボケの花に一生を捧げる名無しの姉ちゃんに祝福あれだ。(^^)
 演出とアニメーターの暴走をたっぷり見せてくれる一話。特に、後に「バース」@金田伊功(1984年)のメインアニメーターの一人となる山下将仁によるところが大きかったのかも知れない。
 最近のアニメで、コレほどのパワーを感じさせるモノというと、「カレカノ」「メダロット」「フリクリ」の今石洋之くらいだ。
 シーンの中に遊びのカットが入るようになったのも、このへんからだったのか。暴走とともに流れ出すノリの良いBGMも、すっかり耳に沁み付いた曲。
 メガネたち4人組が立ち食いソバ屋にいるのは押井守か脚本の伊藤和典か。暴走するあたるのパワーについて行けず「牛丼にしとけば良かった」とか言っているし。
 オチは「李さん一家」@つげ義春だな。(^^)

_うる星やつら 53話 美少女は雨とともに (1982/06/02)

脚本:伊藤和典 絵コンテ・演出:小島多美子 作画監督:遠藤麻未
ラム:平野文 諸星あたる:古川登志夫 しのぶ:島津冴子 テンちゃん:杉山佳寿子 錯乱坊:永井一郎 あたるの父:緒方賢一 あたるの母:佐久間なつみ 面堂:神谷明 雨森露子:島本久美 アメフラシ:植竹真子 鷲尾真知子、千葉繁、村山明、安西正弘、TARAKO
 原作タイトルは「雨よ降れ降れ、もっと降れ!」その1〜3
 原画の中に金沢勝真の名前が入っていてビックリ。たぶん、エロアニメ界では鬼畜の帝王として知られている金澤勝眞と同じ人だろう。
 字が違うといえば、島本久美は島本須美の間違いだろう。こっちはイケませんなあ。σ(^^;)
 男が寄り付かない雨女の雨森露子でも、美少女と見れば放っておかない諸星あたるの凄まじい執念。
 前回(↑)もこの回も作画監督は遠藤麻未。
身体の線も美しい遠藤ラムさん(;´Д`)ハァハァ
 長い黒髪の露子の作画もヨシヨシだ。しかし、コレほど頻繁に作画監督として名前が出てくるということは、相当なオーバーワークだったに違いない。
 アメフラシの祟りを心配するラムに「電撃を怖がったらオマエと付き合えないのと一緒だよ」という諸星の一言は、さり気ないけど重みを感じさせるセリフだった。

_エスパー魔美 12話 エスパーコック (1987/06/23)

脚本:もとひら了 絵コンテ・演出:塚田庄英 作画監督:富永貞義、堤規至
魔美:横沢啓子 高畑:柴本広之 パパ:増岡弘 ママ:榊原良子 コンポコ:小粥よう子 竹長:佐々木望 幸子:江森浩子 高畑の母:杉田郁子 チンピラA:郷里大輔 チンピラB:島香裕 支配人:塩屋浩三 母親:梨羽由記子
押し掛け女房の魔美君(;´Д`)ハァハァ
 ママに料理のお手伝いを頼まれたトキは男女同権を主張してゴネていたのに、高畑君が法事で両親が不在のため一人っきりと聞いた途端、お節介焼きの本領発揮。手伝おうとする高畑君に「男子厨房に入るべからず」とか。オイオイ。
 ともかく、魔美君の思い込みの激しさと奔放さには圧倒される。高畑君の部屋を掃除してあげようとして、かえって散らかしてしまったり、やることなすことが裏目に出てしまうのもご愛嬌だ。
 挙げ句の果ては、自分の作った料理の強烈さにアテられてダウンしてしまう。ラムさん@うる星もそうだが、料理が下手というのは萌えキャラの証なのだろうか。σ(^^;)
 気絶した魔美君を、寝室まで運んだ上にちゃんとお布団まで敷いて寝かせてあげる朴念仁の高畑君。ココは、
「厨房はもういいから閨房の魔美君をボクに見せてクレ(;´Д`)
と迫りたいところだ。(^^)
 ここまで1クール近く見てきて、ようやく竹長君&幸子君という二人のクラスメイトの存在に気が付いた。今までも名前は出てきているはずだが、ほとんど印象に残ってない。毒にもクスリにもならないけど、一応可愛い二人の脇役キャラに幸あれだ。(^^)

_エスパー魔美 13話 天才少女魔美 (1987/06/30)

脚本:富田祐弘 絵コンテ・演出:高柳哲司 作画監督:富永貞義、なかじまちゅうじ
魔美:横沢啓子 高畑:柴本広之 パパ:増岡弘 ママ:榊原良子 コンポコ:小粥よう子 富山:平野義和 竹長:佐々木望 番野:塩屋翼 幸子:江森浩子 木美子先生:水鳥鉄夫 編集者:島香裕 助手A:小出和明 B:村山明
 またまた、
丸裸の魔美君(;´Д`)ハァハァ
 鬼畜ロリコンパパの前で直立して顔を横に向けるポーズ。セーラー服のスカートはヒザまである長いモノだが、見せるトキは全く出し惜しみしない魔美君に乾杯だ。(^^)
 お尻のちょっと上の凹みがリアルでエロっぽいし、丸裸の魔美君にギュッと抱きしめられるコンポコは果報者というしか!
 惜しむらくは、パパの絵にはちゃんと描かれていた乳首が見えない。オレの視聴する環境のせいかも知れないが。DVDで出るトキはそのあたりもクッキリ見えるとうれしい。
 今回もまた、思い込んだら一途の性格発揮。
 パパのモデルをしているトキに閃いたアイデアで描いた4コママンガが大ウケで、すっかりその気になった魔美君がめざすマンガ道。(^^)
 魔美君やクラスメイトたちの前で、自分で作詞作曲した「好きな人に捧げる歌」を披露する富山君。最初の頃は押し付けがましくてイヤなキャラかと思っていたが、今回のエピソードでは朴念仁な一面を見せてくれて、一気に好感度アップだ。ヨシヨシ。(^^)
 _月曜日に買ったというのに、ずっと書きそびれていたDVDのお買物。σ(^^;)
ウェディングピーチ SARUBIA BOX KSXA23907
OVAの「ウェディングピーチDX」全話を含む4枚組。その他はコンサートビデオや設定資料など。
エンゼルコップ (3) ATVD10150
5話「逆転」6話「天使」収録(完結)

_Vol.1222 2001/03/14

_GEAR戦士 電童 23話 閉ざされた記憶

脚本:両澤千晶 絵コンテ:福田己津央、高木茂樹、南康宏 演出:南康宏 作画監督:高橋晃
出雲銀河:松岡洋子 草薙北斗:進藤尚美 ベガ:三石琴乃 渋谷長官:西村知道 吉良国進:野島健児 浅野愛子:芳野美樹 早瀬久美:根谷美智子 リンダ:加藤優子 草薙圭介:一条和矢 西園寺:岸野一彦 アルテア:中田和宏 ガルファ皇帝:速水奨
水色ベガ殿激萌え(O^_^O)
ベガ殿をシバくアルテアは逝ってヨシ(#`_´)ノ ~┻━┻
 ベガ殿にはいくらでもムチでシバかれたいと思うのだが、その反対は絶対ダメです。そうです!そうです!(;´Д`)
 シャワーを浴びただけでたちまち落ちてしまう髪の色。水色が本来の色だったことが分かった訳だ。北斗君にしても、圭介パパにしても、今まで一緒にお風呂とか入っていて気付かないはずはないと思うのだが、ワザワザ染めなければならなかった理由はなんだろう。かなり幼い頃から染めさせられていたようだし。
 もう一つの謎も、ベガ殿もアルテアも「人類」だったというコトで解決。まあ、良いじゃないか。(^^)
 北斗君とパパには、織絵ママの正体は晴天の霹靂だったろう。特に、愛する妻も息子もナニをやっているのか今まで全く知らなかった圭介パパは哀れだ。
 ベガ殿=織絵ママを取り戻したい一心で、最初の頃の銀河以上の暴走を見せる北斗きゅん。しかし、無鉄砲なだけではこの敵には勝てない。世界観をひっくり返されるようなコトをアルテアに吹き込まれ、茫然としているうちに、データウエポンたちにまで見放され、アルテアの手に落ちてしまう。
 コレは、いままでにない危機的な状況だ。螺旋城に幽閉されている母の思いは届くのか。

_パワーパフガールズ 10話 「誕生日は大騒ぎ!」「もうお手あげ!」

The Powerpuff Girls created by CRAIG McCRACKEN
ナレーション:小堺一機 ブロッサム:麻生かほ里 バターカップ:池田有希子 バブルス:南里侑香 博士:安崎求 市長:石住昭彦 ミス・サラ・ベラム:高乃麗 モジョ・ジョジョ:石井康嗣 "彼":園岡新太郎 ボス:松山鷹志 プリンセス:岩坪理江 キーン先生:込山順子 ピエロ:丹宗立峰 スキニー:佐藤晴男 市民:西原純 男の子:Myu 女:千葉妙子
 「誕生日は大騒ぎ!」
 Townsvilleの町ぐるみで祝うPpGの誕生日に届いた、刑務所から物騒なプレゼント。
 モジョ、アメーバボーイズに「彼」は知っていたけど、プリンセスは初めて。家来を従えて爪を切らせたりして女王様気分。もっと活躍する話を見たいものだ。
 ミス・サラ・ベラムは逃げ回るトキ全身が画面に入っていたが、ちゃんと風船で顔を隠している。
 プレゼントの回りでピョンピョン飛び跳ねる三人が可愛い。(^^)
 相変わらず情けなさ全開のアメーバボーイズ。「彼」の作戦は深慮遠謀と言うべきなんだろうか。σ(^^;)
 「もうお手あげ!」
 PpG依存症のTownsville市民たち。「アルジュナ」の「その方が楽やから」を思い起こさずにはいられない話でした。というか、その点に関してはこっちの方が説得力があったカモ。σ(^^;)
 雲の上に気持ちよさそうに寝転がるガールズもヨシヨシでした。(^^)

_破壊魔定光 9話 男の愛は死闘愛

脚本:赤星政尚 絵コンテ:西村純二 演出:松下ユキヒロ 作画監督:菊池晃
椿定光:上田祐司 ポンコツ:山路和弘 神代やよい:田中理恵 トール:岩永哲哉 ノリヤス:家富ヨウジ ヒサジン:森訓久 バンチョー:金子はりい ミチオ:斉藤信行 九重千恵子:梶原真弓 椿明信:小杉十郎太 五味丸刑事:松山鷹志 クロン:山崎樹範 高杉光子:野川さくら イド:坂口芳貞 ルガ:高橋広樹 鶴岡聡、中尾友紀 予告説教:掟ポルシェ(ロマンポルシェ)
 流刑体イドに精神を乗っ取られてしまったバルチャー&神代やよい。
 ちょっと面白くなってきたと思ったけど、今回は納得できないトコロだらけで辛い。
 だいたい、随行体の手に余るケースで初めて出てくる最後の切り札というべきバルチャーが、こんなに簡単にコントロールを奪われて良いものなのか。
 そして、決定的に納得できないのは、自分で自分を突き刺してしまう神代やよい。こういうカタチの自己犠牲は、オレ的には辛いというか、見ていて胡散臭さが先立ってしまう。
 それまでは、明信パパとの会話とか、今バルチャーの中にいる神代じゃないとダメだという定光はヨシヨシと思って見ていたのだが。
 最後は立場が逆転して、定光が男を立てる展開になるのだろうが、ご都合主義でも何でもいいから、神代やよいを生き返らせて欲しいモノです。
 そして、願わくは最後に一花眼福なモノを拝ませてもらえれば思い残すことはありません。そうです!そうです!(;´Д`)
 昨日の「ヒヲウ戦記」の感想にちょっと書き足してしまった。イロイロと思いはあふれてくるのだが、うまく言葉になってくれない。表現力のないオレの腐ったノーミソに災いあれだ。σ(^^;)

_Vol.1221 2001/03/13

_機巧奇傳ヒヲウ戦記 19話 危うしヒヲウ! カラクリの三剣城

脚本:五武冬史 絵コンテ・演出:森邦宏 作画監督:菅野宏紀(あにめや本舗)
ヒヲウ:桑島法子 シシ:愛河里花子 マチ:水橋かおり サイ:飛田展男 マユ:矢島晶子 テツ:鉄砲塚葉子 利連:島田敏 才谷:井上和彦 華:池澤春菜 雪:南央美 マスラヲ:大滝進矢 半蔵:関智一 富樫:菅原正志 クロガネ:松本保典 アラシ:三木眞一郎 アカ:高田祐司 リキ:太田真一郎 イシ:江川央生 フブキ:山口勝平 ナレーション:恵比寿まさ子
自立する子供アニメ萌え〜(O^_^O)
 父親から突き放されたヒヲウ&アラシは、コレまた父母と死別し、せっかく帰ってきた新月藩に居場所のない華&雪を助けるために、協力して理不尽な大人の世界と戦う。
 新しい世界を切り拓く新しい才能には、尊皇も攘夷も古過ぎる大人の枠組みに過ぎない。
 殺し合い(天誅・仇討ち)が当り前の目茶苦茶な時代だからこそ
「カラクリを人殺しの道具にしたくない」
と言葉に出して叫ぶヒヲウの価値がある。
 なるほど、今回の救出劇には才谷と公儀隠密の服部半蔵という心強い"大人の"味方がいたことも確かだし、自分がクロガネに利用されていることに気付いて華&雪をアラシたちとともに解放した利連も一役買っていた。しかし、カラクリによるトラップで固められた三剣城の様々な難所を突破したのがヒヲウのカラクリに対するセンスによるものであることに留意すべきだろう。
 水責めの井戸を脱出するトキのシーンも、本作的意図を象徴するものになっている。未来をつかむ子供たちの土台になる大人。コレを、合理的に考えれば当然の配置じゃないか(藁)と冷笑してほしくないとおもう。
 利連の「三剣城三万三千石はいずれそなたたちの手に帰するであろう」という二人に対するセリフは、自分の捕われていた古い世界が新しい世代の新しい価値観によって破られる日が近いことを予感してのものだろう。マスラヲのサイ&マユに対するセリフもまた然りだ。
 これで一応華&雪@新月藩編は一段落というところだが、次回からのサブタイトルを見ると、まだまだひと波瀾ありそうだ。

_地球少女アルジュナ 10話 かえらざる日

脚本:大野木寛、河森正治、佐藤英一 絵コンテ・演出:竹下健一 作画監督:追崎史敏 作画監督補:岸田隆宏、大久保宏
有吉樹奈:東山麻美 大島時夫:関智一 クリス:上田祐司 シンディ:新谷真弓 白河さゆり:久川綾 テレサ・ウォン:沢海陽子 鬼塚:玄田哲章 さゆりの父:広瀬正志 キミトシ:宇和川恵美 ユカリ:荒木香恵 シードUS隊員:水内清光
薬害告発アニメ萌え〜(O^_^O)
 オレのチェックの甘さが最大の敗因だろうが、このアニメが12話で終わってしまうとは思ってもみなかった。樹奈×時夫×さゆりの関係にしても、長丁場でじっくり見せてくれるとばかり思っていたので拍子抜けだ。σ(^^;)
 そんな訳で、残すところ2話というところで、あっちこっちで急展開。
 マンハッタン@NYを襲うラージャのために駆り出された樹奈。やはり極意でもつかんだのか、今までで一番と思える格好良い戦いぶり。超短いスカートで跳ね回っているのにチラリとも見せてくれないのは、さすがテレ東だ。
 テレサの部屋は大混乱で恥かしいオタクの部屋そのモノだ。シードに入る前は環境保護団体の闘士だったということは、左翼からオタクの特殊部隊へというあり勝ちなパターンかも知れない。こうなってくると、河森正治の作品は最後にはオタクが世界を救う話になるという佐藤さんの話が思い起こされる。
 それにしても、テレサが半陰陽で生物学的には男だったとはブッタマゲーだ。樹奈が「納得できへん」とか言っていたけど、そんな挑発するようなコトを言ったら、
「時夫とワタシとどっちが味が良いか試してみるかい(;´Д`)
と迫られはしないかとハラハラしてしまったじゃないか。(最低)
 挑発といえば、さゆりも鬼(樹奈)の居ぬ間に時夫を自宅に招待。樹奈から時夫にかかってきた携帯に突然割り込んで戦線布告だ。ココまでくると、父親は夜勤で居ないし、二人のガキが寝静まった頃合を見計らって
「樹奈とワタシとどっちが味が良いか試させてあ・げ・る(;´Д`)
と迫ってくる情景が目に見えるようだ。(最低)
 樹奈が一人前のシードの戦士になりつつあるトキ、クリスの命は風前の灯。
 そのコトを伝えるためだけに、シンディを引っ張り回して挙げ句の果ては超高級料亭に連れ込む鬼塚。その意図が分かるまでは、このロリコンエロオヤジはお着替えまでさせてナニを企んでいるのだろうと思ってしまう。いやいや、ココからが本当の狙いで、シンディの最大の弱みにつけ込んで
「クリスとオレとどっちが味が良いかたっぷり教えてやろうじゃないかワラワラ(;´Д`)
と、既に用意させている別室になだれ込む手はずが整っているに違いない。(最低)
 最低はともかく、タンカー事故と停電。人為的なニオイも感じさせるが、残り話数を考えると最大級の危機が迫っているようだ。

_地球防衛家族 10話 ハチ公前、夜8時

脚本:曲田豆平 絵コンテ:木村哲 演出:矢野篤 作画監督:長野伸明、味錦稔
大地大:くまいもとこ 大地衛:神谷明 大地聖子:小山茉美 大地望:清水香里 白鳥エレン:矢島晶子 江島ジュンコ:水谷優子 早川哲也:岩田光央 タツオ:檜山修之 マサオ:水田わさび TVアナウンサー:川津泰彦 リポーター:千葉一伸 TVスタッフ:たかはし智秋、水橋かおり 店員:藤原泰浩 通行人:福島潤
ヘソ出し水着の江島チャン萌え〜(O^_^O)
 生徒にちゃん付けで呼ばれているとは、完全に舐められている先生。「ちょっと濃いだけ」とか小坊相手にムキになっているし。ハミ出しは具体的な映像が欲しかったところだが、狼狽ぶりが楽し過ぎるし、脱毛エステへ直行する単純な発想が笑えるのでヨシとすべきだろう。(^^)
 聖子ママは取り越し苦労で早川君を酔わせてしまい、「ホテルラブラブ」で休憩するハメに。この手の面白いホテルの名前で思い出すのが東海林さだおのサラリーマンマンガによく出てきた「ホテル貝柱」とか。σ(^^;)
シャワー浴びたての聖子ママのニオイ(;´Д`)ハァハァ
 これは、小間物を広げた直後とは言っても押し倒さずにはいられない状況だ。(^^)
 そのホテルや江島先生が行こうとしていた脱毛エステのある渋谷駅前に巨大ハチ公登場。マスコミ報道で煽られた影響もあって群がる野次馬。
 それにしても、ちょっとした落下物一つでも大惨事につながりかねない状況で、死者ゼロとはよくやったモノだ。
 相手が犬だけに、骨で釣ってやっつけるオチも決まっていた。
 子供の方はアヤシイと感づいているのに、全く疑わない衛パパ。朴念仁のパパに幸あれだ。(^^)
 BS2は、今日からしばらく「だぁ!だぁ!だぁ!」の方はベスト集の再放送。今日はワンニャー役の千葉千恵巳がゲストとして出ていた。オレはこの人を見るのは初めて。(^^)
 「自由と正義」3月号で、組合のページの東京・埼玉の法律事務所名簿を更新。桐8にも慣れてきたので、そろそろこの作業も桐5から移行したいところだ。というか、使えば使うほど桐8は素晴らしい。一括処理の移行が難関かと思っていたが、フォームを作ってコマンドボタンを埋め込んでしまえばほとんど用が足りてしまうし。

_Vol.1220 2001/03/12

_爆転シュート ベイブレード 10話 駆け上がれ! アジア大会!

脚本:大久保智康 絵コンテ:紅優 演出:村田雅彦 作画監督:中原清隆
タカオ:くまいもとこ キョウジュ:桑島法子 カイ:高乃麗 マックス:折笠愛 レイ:久川綾 キキ:嶋方淳子 マオ:熊谷ニーナ ブレーダーDJ:真殿光昭
 全くビックリ仰天の連続だ。さすがスケールの大きな中国と思わせるベイブレードと同じ六角形の会場が空中に浮かぶチャイナタワーはまあヨシとしても、日本の大会も仕切っていたブレーダーDJ@真殿光昭がココでも登場。ココは戦前の満州ですかと言いたくなってしまうが、ヨクヨク考えてみると、香港でも何の問題もなくコミュニケーション出来ていたのだから、そんなツッコミはヤボと言うものだろう。
 スタジアムがこれまた中国の山河を模したという山あり谷ありの険しい地形だ。
 タイの選手もそれぞれスゴイものを見せてくれる。最初のヤツはコマが変形して大きくなっていたし、マックス君が対戦した相手は、タイの暑さにヒントを得たという100倍の温度を発するベイブレードで会場全体が灼熱地獄。ヘロヘロになってハァハァしているマックス君。(^^)
 先に日本チームが2勝してしまい、勝敗が決した後のタカオの対戦相手も、いきなり踊り出してムエタイを披露してくれる芸人ぶり。しかも、足でシュートだ。
 猫娘の方も可愛いピンクのベイブレードでいきなり優勝候補のブルネイ国に完勝。ブロックが違うので、タカオのチームとの対戦は決勝戦までお預けだ。

_Dr.リンにきいてみて 2話 恋のドキドキ課外授業!

脚本:中瀬理香 絵コンテ:池上和誉 演出:渡辺健一郎 作画監督:金沢比呂司
神崎明鈴:千葉妙子 結城飛鳥:反田孝幸 常盤崇:風間勇刀 小西侑英:竹内順子 春日部周子:鴻口可南 品川大輔:渡辺慶 神崎炒:石井康嗣 神崎笑華:横山智佐 神崎餃子:森山栄治 神崎月餅:外波山文明 担任の先生:下崎紘史 女生徒:長浜満里子、深井真美 若者:近藤孝行
 OPがマイナーチェンジ。タイトルが出る前に歩いてくる明鈴&天津、タイトル直後の「107」(109@渋谷か?)をバックに1話では明鈴一&天津だったのが、風船を持った仲良し三人組(侑英、明鈴、周子)と空には飛行船も。風水的に最初のOPは良くなかったとか。σ(^^;)
 まあ、風水と言っても、今のところラッキーカラーとかラッキーアイテムを選ぶ程度の他愛のないモノだが、コレはコレでヨシヨシです。(^^)
 早くも、明鈴&飛鳥の仲を引き裂こうと狙っているヤツが正体を見せた。
 この、明鈴に名刺を渡したキザ野郎の常盤崇は式神使い。今回はニセ明鈴で飛鳥を時計塔におびき寄せて抹殺を謀る。嫌がらせメールの次は掲示板荒し(なりすまし)もやってるし、全くコイツはバスジャックでもやりかねない危ない中坊だ。予告を見ると、次回はもっと極悪なコトをやりそうだし、お縄になるまでコイツの悪業はエスカレートする一方なのだろうか。
 しかし、常盤崇の攻撃に触発されて、明鈴の眠っていた能力がいろいろと目覚めてくるようだ。今回は八卦が発動してテレポート。テレポートと言えば直ちに思い浮かぶのが魔美君@エスパー魔美だが、念分裂で着ているモノがコッパミジンコとかはやってクレないだろうな。(;´Д`)
 飛鳥の何気ない一言で鬱になる明鈴の表現がイロイロと面白い。飛鳥の方も、ソノ気が全くないような素振りを見せていて、実は気にかけているという、この年頃の女の子の願望を体現したようなキャラだ。少なくとも、魔美君に対する高畑君のような朴念仁でないことは確かだ。
 仲良し三人組の中では、やっぱり陸上少女の小西侑英君が一番モテモテのようだ。ヨシヨシ。(^^)

_テイルズ オブ エターニア 10話 夕日に散る

脚本:川崎ヒロユキ 絵コンテ:釘宮洋 演出:長澤剛 作画監督:三宅雄一郎
リッド・ハーシェル:石田彰 ファラ・エルステッド:皆口裕子 キール・ツァイベル:保志総一朗 メルディ:南央美 マローネ・ブルカーノ:林原めぐみ エクスシア:三石琴乃 ミニマ:半場友恵 タステク:橋本晃一 武官A:稲田徹 武官B:龍谷修武 従者:土門仁 ナレーション:丸山詠二
 意外なマローネとネレイドの福音との因縁。仇敵エクスシアを狙ったマローネ渾身の一撃もかわされ、リッド&ファラを守るため、ベルカーニュの海に散る。
 と言われても、無駄死ににしか見えないし。σ(^^;)
 前回の予告を見て危惧していたとおり作画もヘンだったし、見ていてどうにもノリが悪かった。

_犬夜叉 19話 帰れ、かごめ! お前の時代に

脚本:太田愛 絵コンテ・演出:西森章 作画監督:佐久間信一、重田敦司
犬夜叉:山口勝平 日暮かごめ:雪乃五月 弥勒:辻谷耕史 七宝:渡辺久美子 桔梗:日高のり子 殺生丸:成田剣 奈落:家中宏 邪見:長島雄一 八衛門狸:中嶋聡彦
 今やっているアニメの中では、さすがゴールデンタイムという高品質で、見せるツボも心得たモノだと思うのだが、鬱陶しいのがかごめ殿の心の中のセリフを口に出して言わせてしまうところ。
 原作にもソレは出てくるし、口に出して言うセリフと内心のギャップが高橋留美子的世界の一つの面白さになっているなっているコトは確かなのだが、ソレをアニメでやられるとどうにもうるさく聞えてしまう。ソレでも、
豪胆な娘かごめ殿萌え(O^_^O)
であることに変わりはない。何しろ、殺生丸の剣風で気絶させられたトキでさえ、ノンキに眠っているようにしか見えない。アニメスタッフは、そのへんのかごめの性格をよく理解しているのだろう。(^^)
 いよいよ、奈落のニオイを近くに感じてきたことで、かごめに桔梗の面影を重ねている犬夜叉は、再びその轍を踏むまいという思いから、四魂のカケラを奪ってかごめを帰してしまう。
 次回は体育の時間が楽しみだ。そうです!そうです!
 光希桃さんから、新番組の表に今日の「ベイブレード」が抜けていることと「コメットさん」の前番組が「ぐるぐるタウンはなまるくん」であることを指摘されました。「ベイブレード」はレギュラーのチェックに入れてないというものの、今日も見てたし、これまで毎回見ているのにイケマセンなあ。σ(^^;)
 また、零軒さんから「はなまるくん」が4/7から土曜日朝7:30の枠に移動することを教えて頂きました。同じ時間の「デビチル」と競合するコトになりますね。
 また、昨日のニャンダーかめんの感想で思い違いがあったことをBBSでセプタングエースさん大田康湖さんに指摘されたので、訂正しておきました。σ(^^;)

_Vol.1219 2001/03/11

_ニャニがニャンだーニャンダーかめん 55話 「ふたごってよばないで」「コンチキ仙人の新発明」

脚本:翁妙子(A) 小松崎康弘(B) 絵コンテ:さくら十四郎 演出:大町繁 作画監督:小林勝利
ニャンダー/ニャーゴ:浅野まゆみ ニャオン:堀内賢雄 コン:内川藍維 ミケ:青山穣 カバレリーナ/ピーどり:鈴木紀子 ニャコ:山川亜弥 ニャンタ:喜田あゆみ キャッチン:山門久美 タマ:小林優子 カザール:一城みゆ希 ピーチク:滝沢ロコ コンチキ仙人:塚田正昭 マミー、スミー:三浦智子 ナレーター:一龍斎貞友
 「ふたごってよばないで」
 仲良し双子のスミー&マミーの話は12話(B)「ふたごの転校生」以来だ。
 そのトキは、転校してきたばかりの二人の区別を、ニャーゴがいち早く見抜いて感心させられたものだが、今回は取り違えている。イケマセンなあ。
 また、そのトキの双子コンテストで、コンちゃんを自分に化けさせて優勝を目論んで失敗したニャオン様は、まだ根にもっているのか二人をからかったりして、コレまたイケマセンなあ。σ(^^;)
 マミーと仲直りしようと崖の下の花を取ろうとして滑り落ちて遭難しそうになったスミー。崖下の薬草を取ろうとしてとかよくある話のパターンだが、助けを呼んだ訳じゃないのにスミーのピンチが分かったマミーでした。
 「コンチキ仙人の新発明」
 人格を入れ替えるドロップを作ったコンチキ仙人。ニャオンとコンちゃんに試して遊んでやろうとしたけど、コンちゃんの食べるはずだったドロップをニャンダーが食べてしまい、ニャオンとニャンダーの人格が入れ替わってしまう。
 人格だけ入れ替わるのでなく、能力も一緒に移ってしまうので、ニャンダーの身体に入ったニャオンは飛べなくて、ニャオンの身体でもニャンダーは飛べる。ナルホド、ナルホド。(^^)
じゃなくて、ニャオンになったニャンダーはミケさんからもらった映画撮影用のニセマントでは飛べないので、ニャンドセルに頼んで飛ばしてもらっていたというのが正解でした。σ(^^;)
 元に戻ったのに気付かず、ニャンダーの正体が自分だと思い込んでしまうニャオン様哀れ。

_も〜っと! おジャ魔女どれみ 6話 挑戦! 初めてのパティシェ試験

脚本:栗山緑 演出:山内重保 作画監督:生田目康裕
春風どれみ:千葉千恵巳 藤原はづき:秋谷智子 妹尾あいこ:松岡由貴 瀬川おんぷ:宍戸留美 飛鳥ももこ:宮原永海 ハナちゃん:大谷育江 マジョリカ:永澤菜教 ララ:高村めぐみ マジョポン:ゆみたかよ マジョピー:埴岡由紀子 マジョリン:木内レイコ 魔女界の女王:? マジョカーラ:宮下富美子 マジョミラー:荘真由美
 涙なしには見られない超絶卑怯な一話。(;´Д`)
 安心してウルウルできるのは、この新シリーズに入っておジャ魔女たちのキャラが十分過ぎるほど立っているからかも知れない。しかも、最初から萌えのアラシ。
涙目あいこ&悲しみをこらえるおんぷ&素直なももこの涙目激萌え(O^_^O)
 それぞれにニュアンスがよく出ていてサイコー。アップで迫るのは山内重保の演出だろうか。いつもとひと味違う重厚な感じを受ける見せ方だ。
 新シリーズ初めての試験ネタで、おっコレは美味しんぼの世界で、試験官のマジョミラーはさしづめ海原雄山というところだなと思いながら見ていたが、小麦の産地が違うとかヘンな無理難題に走ることなく一件落着でヨシヨシでした。まあ、小麦もミルクティーの材料もマジョカーラさんに分けてもらったモノを使ったのだろうけど。
 今回の舞台が魔女界だけに、魔法も存分に使い放題。マジカルステージで200年前のロンドンへ。ついこの前読み終わった「白衣の女」のロンドンより更に遡ること50年というところか。
ロンドンのネコと張り合うどれみ萌え〜(O^_^O)
 このノリの良さは、ちょうど今日見た「セーラームーンR」で、他のセーラー戦士たちがマジな話をしているトキにマンガを読んで大笑いしているうさぎに通じるモノがある。
 マジョミラーの育ての親はマジョカーラ、現在のマジョミラーは魔女幼稚園の園長で、その幼稚園にいるハナちゃんの育ての親がどれみたちという因縁。
 マジョミラーも一人前の魔女になって初めてマジョカーラに会って思い出のスコーンを食べられるようになったので、ハナちゃんが成人するまで引き離されているどれみたちの気持ちがよく分かるのだろう。
 今日の「セーラームーンR」にも激萌えな保母さんが出ていたけど、魔女幼稚園の保母さん(マジョピー&マジョポン)も激萌えでした。ヨシヨシ。(^^)
 どれみたちが魔女幼稚園にハナちゃんの様子を見に行っている間に、ももこは一人でお菓子の材料仕入れ。ソコまでやっておきながら、問屋魔女デラの出番がなかったので、某どれみグッズ連絡協議会担当者は歯軋りしているかも。σ(^^;)

_学校の怪談 18話 放送室の茜さん!! 死者の声

脚本:十川誠志 絵コンテ:下田正美 演出:小柴純弥 作画監督:千葉道徳
宮ノ下さつき:川上とも子 宮ノ下敬一郎:間宮くるみ 青山ハジメ:本田貴子 柿ノ木レオ:津村まこと 恋ヶ窪桃子:佐久間紅美 茜さん:緒方恵美 坂田先生:青山穣 松嶋先生:深水由美 清原美園:半場友恵 江藤あや:浅井清己 さえこ:倉田雅世 カーヤ(天の邪鬼):中尾隆聖
ハイレグなブルマのさつきたん(;´Д`)ハァハァ
 ナゼか隣にいる子もえらく可愛いし、最初に出てきた放送室の二人も、教室や下校のトキの玄関にもいるいる。
 コレほど豊富な素材が用意されていながら、あと1話で終わってしまうとは。
 気を取り直して、
 放送室に閉じ込められたさつきが茜に追い詰められる緊迫したシーンでは、下からの際どいアングルの連続だが見せてくれる訳ではない。しかし、水色の短いスカートにお尻のふくらみがクッキリ出ていて、何だかイヤらしい感じだ。怯える表情も力の入った作画でヨシヨシだ。(^^)
 さつきの太ももを這い上がってくる茜の手。オッ次はスカートの中へと期待させられるが、場面は切り替ってしまい首を絞められるさつき。大切な小学生の頃から首絞めプレイが病み付きになったらイカンなあとツッコミたくなってしまう。
 物足りない点があるとすれば、ソレはパンチラではなく、いかにも「怖い」というイメージで作られただけのお化けのデザイン。どうせ規制で絶対実現しないような怖い描写ができないことは分かりきっているのだから、今回の茜さんなどは桃子とタメを張るような美少女にしてしまった方が良いのではないかと思わせられてしまった。そうです!そうです!

_美少女戦士セーラームーンR 6話 狙われた園児! ヴィーナス大活躍 (1993/04/24)

脚本:隅沢克之 演出:五十嵐卓哉 作画監督:中村太一 美術:大河内稔
うさぎ:三石琴乃 ルナ:潘恵子 月影の騎士:古谷徹 レイ:富沢美智恵 亜美:久川綾 まこと:篠原恵美 美奈子:深見梨加 アルテミス:高戸靖広 エイル:緑川光 アン:冬馬由美 佐山ミエ:山田妙子 ギガロス:ならはしみき 先生:神山雅美 小学生:緒方恵美、永島由子 園児:嶋方淳子
 この回は、リアルタイムでも見ていて内容もハッキリ憶えているものだと思い込んでいたのだが、憶えているはずの内容と全く違っていたので頭が大混乱。幼稚園のバスがジャックされて走り続け、美奈子が一人で大活躍というような話だったと思っていた。たぶん、記憶が改変されて腐ってしまったのか全く別のエピソードと混同しているのだとおもうのだが。ソレほどいい加減に見ていたというコトなんだろう。σ(^^;)
オレもアルテミスのようにベッドに入れてくれ美奈子殿(;´Д`)ハァハァ
 そうか、元々アルテミスと美奈子はセットだったのかと改めて認識させられる。こんなシーンは初めてだったし。
 それにしても、遅刻してあわてて走る美奈子はまるでうさぎと同じじゃないか。「春眠赤土を耕す」とか、マヌケなところもうさぎコンパチ。ヨシヨシ。(^^)
 近道をして、塀から飛び降りるトキにちゃんと白いモノを見せてくれる。必死にスカートを押えて隠そうとしているのに、真ん中からお尻にかけて見えているので、かえってモロに見せられるよりイヤらしい。ヨシヨシ。(^^)
 セーラームーンがいると言い張って小学生にイジメられている佐山ミエちゃむを助ける美奈子。このミエちゃむが、ちょっとナマイキだけどセーラームーンのアップリケ付きの上着がよく似合う、超絶可愛い芝幼稚園の幼稚園児だ。ヨシヨシ。(^^)
 今回のエイル&アンは「若々しくて新鮮なエナジー」とか言って、カーディアン・ギガロスに幼稚園の送迎バスを襲わせる。変態街道まっしぐら。ヨシヨシ。(^^)
 刈幼稚園が襲われたので今度狙われるのは67パーセントの確率で芝幼稚園という、天才少女亜美殿の予想。なんか安易な気がするけどヨシヨシです。
 うさぎがオシャレで優しい幼稚園の先生になって芝幼稚園のバスに乗り込むと、ミエちゃんのために先に幼稚園に来ていた美奈子と合流。変身ペンを使ううさぎも久しぶりだけど、清楚で可愛い先生だぞ。ヨシヨシ。(^^)
 予想どおり、バスを襲ってきたギガロスを前に大活躍の二人。園児たちの声援で新しい力(クレセントビームシャワー)に目覚めるセーラーヴィーナス。これもうさぎの新機軸と同じで地味というか、マイナーチェンジというところだが、気持ちがよく伝わってきてウルウルさせられる。ヨシヨシ。(^^)
 月影のナイトは、今回もキザなセリフ。チミはセーラームーンのピンチを助けてくれればヨシヨシだ。(^^)
 今回は頭から尻尾までヨシヨシのカタマリで満悦至極な一話でした。(^^)
 kuru^2 BBSでつるさんに「学校の怪談」の後には水曜日の枠だった「ワンピース」が移動してくることを教えてもらったので、新番組の表を訂正しておきました。
 また、零軒さんという方に言われて初めて気付いたのですが、次週は特番(ムツゴロウ)で最終回は25日になるとか。ニュータイプにはその旨ちゃんと出ていますが、アニメージュの方は来週の18日のままになっています。
 アニメージュとニュータイプというと、亜芽理亜さんから指摘されて気付いたのですが、アニメージュでは「NOIR」、ニュータイプでは「ノワール」になっていますが、どちらの表記も間違ってはいないのだと思います。ヒロインの夕叢霧香@桑島法子が綾波的な感情を殺した少女役ということで、ちょっと楽しみです。
 また、新番組中でのオレ的期待度でいくと、「コメットさん>学園戦記ムリョウ>だいすき!ぶぶチャチャ>プリーティア>ノワール」というところでしょうか。
 「超GALS!寿蘭」が大穴。コギャルアニメかいと思っていたのですが、アニメージュを見ると、第2話の脚本が佐藤博暉@キィだったので、外す訳にはいかなくなってしまいました。しかし、佐藤氏のサイトは全く更新されていないようだし「マロニアのマロン」のリンク先も消えてしまっているようだし。(;´Д`)

_Vol.1219a 2001/03/11

 4月からの新番組について、アニメ誌やWebの情報からまとめてみた。
 番組名の部分のリンクは、公式や関連サイト。
 今回は、オレがふだんチェックしていないものも含めて一覧表にした。背景がこの色のものは、オレがチェック中またはチェック予定に入れたい番組。
 今回ばかりは、予定に入れたいと言っても、物理的に不可能になるかも知れない。特に日曜日は地獄になりそうだし、今まで空白だった木曜日も入ってきそうだ。(;´Д`)
 kuru^2 BBSの方に新番組についてのスレッドを立てましたので、よかったら何かコメントください。(^^)
_4月新番組特集
曜日 時間 備考
TX系 26:00 - ラブひな 4/1、1時間、東大合格スペシャル
TBS系 10:30 - デ・ジ・キャラット 4/6、1時間、お花見スペシャル
BS2 18:00 未来少年コナン 継続 -
18:30 とんがり帽子のメモル 継続 -
TX系 18:00 ベイブレード 継続 -
18:30 Dr.リンにきいてみて 継続 -
WOWOW 18:30 テイルズオブエターニア - この枠は消滅?
日本TV系 19:00 犬夜叉 継続 3/26、4/2休み、4/9は7:00〜1時間枠
19:30 名探偵コナン 継続 3/26、4/9休み、4/2は7:00〜劇場版
TX系 25:45 グラップラー刃牙 継続 -
TX系 18:00 地球少女アルジュナ ジャングルはいつもハレのちグゥ 4/3〜、エニックス、丸そう
18:30 最遊記 スターオーシャンEX 4/3〜、PSゲーム、エニックス
BS2 18:00 だぁ!だぁ!だぁ! 継続 4/10〜第二部
18:30 ヒヲウ戦記 学園戦記ムリョウ 5/8〜、佐藤竜雄、吉松孝博@十兵衛ちゃん
WOWOW 18:30 地球防衛家族 魔法戦士リウイ 4/3〜、ロードス島@水野良原作
TX系 19:28 遊戯王 継続 4/10〜19:30
日本TV系 24:50 はじめの一歩 継続 -
BS2 18:00 ベルサイユのバラ キャプテンフューチャー 3/28〜
18:30 七つの海のティコ はいからさんが通る 3/28〜
TX系 18:00 GEAR戦士電童 継続 -
18:30 パワーパフガールズ 継続 -
WOWOW 18:30 破壊魔定光 新白雪姫伝説プリーティア 4/4〜、佐藤順一+佐山聖子
CX系 19:00 ワンピース - 〜3/21、4月から日曜日19:30へ移行
WOWOW 23:00 - The SoulTaker 〜魂狩〜 4/4〜、渡辺あきお@ヤマモトヨーコの丸いキャラ
TX系 24:45 - シスタープリンセス 4/4〜、12人の妹のラブコメ?、3/28に前夜祭
TX系 18:00 キョロちゃん ? 〜3/29
BS2 18:00 おまかせ!プルーデンスおばさん だいすき! ぶぶチャチャ 4/26〜
18:30 ラグラッツ 継続 -
WOWOW 18:30 - ジーンシャフト 4/5〜、赤根和樹@エスカ
TX系 19:00 ポケットモンスター 継続 -
25:15 アルジェントソーマ NOIR(ノワール) 4/5〜、真下耕一+月村了衛
TV朝日系 27:44 - 破邪巨星Gダンガイオー 4/5〜、平野俊貴ロボアニメ
TX系 18:00 メダロット魂 電脳冒険記ウェブダイバー 4/6〜
18:30 とっとこハム太郎 継続 -
TV朝日系 19:00 ドラえもん 継続 -
19:30 クレヨンしんちゃん 継続 -
TV埼玉() 25:30 - アニメコンプレックスNIGHT
花右京メイド隊
鋼鉄天使くるみ2式
4/13〜、4/5〜6に特番あり
TX系 26:30 - Z.O.E. Dolores,i 4/6〜、サンライズ、ロボット
TV朝日系 26:09 サイファイハリー ? 〜3/23
26:39 哲也 ? 〜3/23
TV東京系 7:30 - はなまるくん 日曜日朝9:30から移動
TBS系 7:30 デビチル 継続 -
TX系 8:00 - ぎょーてん人間バトシーラー 4/7〜
TBS系 17:30 トライゼノン 逮捕しちゃうぞ 4/7〜
18:00 ゾイド新世紀/0 継続 -
CX系 18:30 ハンター×ハンター パラッパラッパー 4/7〜、桜井弘明監督
TV埼玉() 24:00 - こみっくパーティー 4/7〜
TV東京系 24:30 - ARMS 4/7〜、少年サンデー
ANIMAX 24:30 - ギャラクシーエンジェル 4/7〜、視聴不可(;´Д`)
TX系 6:30 - RUN=DIM(ランディム) 4/1〜、日韓共同制作、フル3DCG
TV朝日系 6:30 セーラームーンR 継続 再放送
7:00 ニャンダーかめん 継続 -
8:30 も〜っと!おジャ魔女どれみ 継続 -
TV東京系 8:30 - 超GALS!寿蘭 4/1〜、コギャルアニメ?、脚本に佐藤博暉@キィ
CX系 9:00 デジモンアドベンチャー02 デジモンテイマーズ 4/1〜、シリーズ構成に小中千昭
TV東京系 9:30 はなまるくん コメットさん 4/1〜、三代目はアニメ!、神戸守、桶谷顕、はなまるくんは4/7から土曜日朝7:30に移動
17:20 - 機動天使エンジェリックレイヤー 4/1〜、CLAMP、錦織博@天使になるもんっ!
CX系 18:00 ちびまる子ちゃん 継続 -
18:30 サザエさん 継続 -
19:00 こち亀 継続 -
19:30 学校の怪談 ワンピース 3/25終了、水曜日のワンピースが移動
AT-X 22:00 - フィギア17 つばさ&ヒカル 5/27〜、月1回1時間、視聴不可(;´Д`)
UHF局その他
_アニメコンプレックスNIGHT
テレビ神奈川 25:30 木曜日 4/12〜
千葉テレビ 24:00 金曜日 4/13〜
サンテレビ 24:40 金曜日 4/13〜
京都放送 25:15 金曜日 4/13〜
テレビ埼玉 25:30 金曜日 4/13〜
4/5〜6に特番あり
_こみっくパーティー
千葉テレビ 24:00 日曜日 4/1〜
テレビ和歌山 24:55 日曜日 4/1〜
テレビ神奈川 25:00 日曜日 4/1〜
広島ホームテレビ 25:50 月曜日 4/2〜
サンテレビ 24:40 火曜日 4/3〜
TXN九州 26:40 火曜日 4/3〜
テレビ愛知 25:45 水曜日 4/4〜
テレビ北海道 25:50 木曜日 4/5〜
京都放送 25:45 金曜日 4/6〜
テレビ埼玉 24:00 土曜日 4/7〜
青森放送 24:50 月曜日 4/16〜

_Vol.1218 2001/03/10

_真・女神転生 デビチル 23話 パワー! やっと完全、合体デビル!!

脚本:福嶋幸典 絵コンテ・演出:粟井重紀 作画監督:柳瀬雄之
甲斐セツナ:森久保祥太郎 要ミライ:野上ゆかな クール/母:井上喜久子 ベール:大沢千秋 要広海:亀山助清 大魔王ルシファー:置鮎龍太郎 フェンリル:岩田光央 アバドン/パワー:高木渉 アゼル:木内秀信 ベリアル:土屋利秀 サラマンダー/ゾウリムシ:小林由美子 セキリュウ/ベルハウンド:大畑伸太郎 アーマン/ゾウリムシ長老:小上裕通
 ゾウリムシの一族は、PpGのサイテーでサイコーなキャラのアメーバボーイズみたいだ。輪郭がプルプル揺れているところまでソックリだ。σ(^^;)
 見ながら、そんな原生動物みたいなデビルたち相手にアゼル&ベリアルはナニをムキになっているんだろうと思う。
 ゾウリムシの長老を人質に取っても、一見ハデに戦っているように見えても、虫一匹死なないところは、日本の子供向けアニメとしての規制によるものだと思うが、やはりアメリカ製のPpGと比べると規制する対象が違うのか。
 まあ、PpGにしても、日本の規制の枠内で放映できるエピソードだけを選んでいるのかも知れないし、そのへんはよく分かりません。
 逆に、このデビチルでも、アメリカで放映しようとしたら、思わぬところでイチャモンを付けられるかも知れない。
ミス・ミライは小学生のクセに乳が大き過ぎるし生尻が見えるほど短いスカートはイカン
とか。σ(^^;)
 今月(4月号)のアニメ誌を見ると、2クール(26話)以降も続くようなのでホッとする。しかし、今回も単にキャラを動かすのにそのまま横滑りさせるような手抜きな演出が目について苦しい。続けるなら、スポンサーは制作費をケチらないで、もう少しでいいからグレードアップしたものを見せてほしいモノです。そうです!そうです!

_無敵王トライゼノン 20話 フラウディアの涙

脚本:長谷川勝己 絵コンテ:仁賀緑朗 演出:羽生尚靖 作画監督:内納健治 メカ作画監督:川原智弘
神威章:福山潤 雨竜華菜:林原めぐみ 神威哀:真田アサミ ゴン:渋谷茂 雨竜冴:根谷美智子 神威権太郎:長島雄一 雨竜良子:さとうあい 甲斐童夢:椎名へきる 牧之原刃:石川英郎 牧之原恵那:金田朋子 京鞍馬/宗像梨紅:田村ゆかり 真藤吉右衛門/ロルムス:中田和宏 宗像宇宙:辻親八 宗像空:山田美穂 宗像宇美:嶋崎はるか 樹雫:上村貴子 デュラン:渋谷茂 幹部A:岡和男 幹部B:今村直樹 士官A:飯田利信 士官B:葛城政典
 このヘナチョコ状態のままゴールしてしまうのか。アニメ誌で見るとあと2話で終わってしまうようだし。(;´Д`)
 ゼノパレスの最高責任者フラウディアは、ロルムスにないがしろにされていたために、地球に戦争を仕掛けたのが自分の側だったということも知らなかったというタネ明し。
 再生しても遺伝子情報が欠落なんというと、まるでハイペリオンに出てくる聖十字架みたいな話だ。宇宙杉は聖樹のイメージとか。
 まあ、ココまできてしまったら、あとは哀きゅんと聖樹に感応する雫ちゃむの良いところを見せてクレればそれで十分です。そうです!そうです!

_ゾイド新世紀/ゼロ 10話 砂漠の牙

脚本:長谷川圭一 絵コンテ:土蛇我現 演出:日下直義 作画監督:池上太郎
ビット:櫻井孝宏 リノン:川澄綾子 バラッド:松風雅也 ジェミー:斎賀みつき トロス:中村大樹 ジャッジマン:堀川仁 アルタイル/ダークジャッジマン:田中総一郎 フーマ:浅野まゆみ イガ:川島得愛 コーガ:茂木優 ネゴロ:伊藤浩資
 OPとEDの後にくるスポンサーコールが、卓球で対決するジャッジマンVSダークジャッジマンに変わっている。コミカルな動きが面白い。
 動きといえば、今回のチームフーマのウォディックなる魚型?ゾイド。不気味なコトは不気味なのだが、移動するときも砂の中じゃ燃費が目茶苦茶に悪いだろうに(藁)とか思いながら見ていたら、やられて砂の上に出ると釣り上げられて岡に上がった魚のようにピチピチ跳ねる様子が面白い。
 チームフーマのメンバーは、全員忍者にちなんだ名前みたいだ。風魔、伊賀、甲賀に根来。
 チームブリッツの戦術責任者として悩むジェミー君だが、チームワークを期待するのが絶望的なら煽って動かせという訳だ。(^^)
 アルタイルがビットのライガーゼロのことをアルティメットXとか言っている。そろそろ、本筋らしきモノが見えてくるのだろうか。
 土曜日の「トライゼノン」と「ゾイド」を録画している東芝製のビデオデッキで、またまたテープが巻き込まれてしまった。こっちのデッキは録画のみに使っているのだが、予約数が6と少ないし予約の操作性も悪いので、そろそろ買い替えた方が良いかも知れない。4月からは空前のアニメバブルになりそうだし。

_Vol.1217 2001/03/09

_アルジェントソーマ 22話 真実と破滅と

脚本:山口宏 画コンテ:須永司 演出:花井信也 キャラ作監:ささきしげる メカ作監:安城義治
リウ・ソーマ:保志総一朗 ハティ:桑島法子 フランク:高田祐司 Mr.X(ロレンス将軍):竹村拓 ラナ・イネス:紗ゆり マイケル・ハートランド:中田譲治 ダン・シモンズ:子安武人 ギネビア・グリーン:井上喜久子 スー・ハリス:堀江由衣 キルゴア:中田和宏 スカーレット:榎本温子 ジョオン:川澄綾子 操縦士A:大西健晴 操縦士B:石川大介 無線:服巻浩司
 やっばり、フランクに対する復讐という心の拠り所をなくしてしまったリウはハティたんハァハァですか。(^^)
 リウだけでなく、ギネビアもまたMr.Xの手引きでフューネラルに潜り込んだとはブッタマゲーだ。そんなトコロで縁があったとなると、唐突に見えた病室でのメイクラブも同じ穴のムジナとして必然性があったという訳か。ナルホド!ナルホド!(^^)
 さすがに、電童の悪役キャラの真打ちアルテア@中田和宏だけのことはある。機獣ならぬフューネラルを使って散々データを収集しておいて、最後に美味しいトコロだけ持っていってしまおうというキルゴア将軍。名前もなんとなく似ている感じだぞ。
 それにしても、格好良いキャラに一躍出世したMr.X。近付いただけで世界の終わりという全高8000kmの地球と等身大エイリアン。悲しみと絶望で引き籠りになってしまったフランク=ユーリは復活して世界を救うことができるか。
月を見上げるハティの鼻なし顔萌え(O^_^O)
 今日のキャラ作監のささきしげるは、本作でも初めてだし、他のアニメでも名前を聞いたことがない人だが、キャラの鼻なし顔がやたらに目についた。もちろん、鼻なしキャラ愛好家のオレ的には好感度高しです。そうとも!そうとも!

_メダロット魂 36話 たった一人の逃亡者

脚本:稲荷昭彦 絵コンテ・演出:田中一 作画監督:鎌田祐輔
イッキ:山崎みちる メタビー:竹内順子 アリカ:仙台エリ ナエ:水野理紗 コクリュウ:かかずゆみ ギンカイ:竹本英史 ウラガスミ:石井康嗣 ブラックビートル:大輝ゆう アークダッシュ:又村奈緒美 タテヤマ:中川玲 コーマドック:下崎紘史 ナレーション:郷田ほづみ
負けてもウフフなコクリュウきゅん(O^_^O)
 この坊やを泣かすためのハードルはえらく高そうだ。昨日見た魔美君ではないが、グーで顔なら一発だと思うのだが、ソレは絶対やってはならないお約束になっているようだし。
 そういうコクリュウ坊ちゃんを辛抱強く見守っているウラガスミの気持ちはよく分かる。先にキレた方が負け。大人はどんな理不尽にも耐えなければ生きていけないモノなのです。そうです!そうです!(;´Д`)
 相手がデスメダのブラックビートルでも、跪いて優しく手を取って話しかけるナエさん萌え。というか、ナエさんの態度があまりにも真剣で、「危機は脱したようね」などと人間みたいに扱うので、たかが修理すれば直るオモチャであるはずのブラックビートルに、見ているこっちの方も感情移入してしまい、胸が締め付けられる思いをさせられてしまった。
 なんのためらいもなく廃棄処分を言い渡し、今またメダルだけを再利用すれば十分だと思っているウフフ坊やの心に、ブラックビートルに対する愛が芽生える余地は全くないように思うのだが。
 人形だけを残して失踪したブラックビートル。いなくなって初めて気付く心にぽっかりと開いた穴。ブラックビートルを求めてミジメに町をさまよい歩くコクリュウ。思い出の回想シーンとともに流れるBGMは「心細いな」とか。σ(^^;)
_300000hitありがとうございます!
 福袋を出すとか、宴会(オフ)を企画するとか、ナニか気の効いたコトができないかと思っているうちにズルズルとここまできてしまいました。
 最近は、生活に余裕がなく、こんなコトではイカンとは思っているのですが。σ(^^;)
 昨日の「うる星やつら」51話「ラムちゃんの男のコ教育講座」の感想で大ポカをやっていることに気付いたので、今日帰ってからその部分だけあわてて補充。作画について、遠藤麻未のことばかり書いてしまったが、オレが激しく反応した幼しのぶの地団駄シーンは高橋資祐の作画と動きの特徴がよく出たものだったのだ。書いてしばらくしてから、なんとなくモヤモヤしていたのだが、なかなかそのコトに気付かなかった。σ(^^;)
 まあ、オレの場合、えむ・としさん(ごく一部の人しか分からない名前)ではありませんが、当初から単にラムさんが動いていればソレでヨシヨシというファンでしたので、物足りない面も多々あると思いますが、そのへんはご勘弁ください。

_Vol.1216 2001/03/08

_うる星やつら 50話 翔んだドラキュラ (1982/05/12)

脚本:荘久一、伊藤和典 絵コンテ:野村和史 演出:早川啓二 作画監督:古瀬登
ラム:平野文 諸星あたる:古川登志夫 しのぶ:島津冴子 テンちゃん:杉山佳寿子 錯乱坊:永井一郎 あたるの父:緒方賢一 あたるの母:佐久間なつみ 面堂:神谷明 ラン:井上瑶 ドラキュラ伯爵:肝付兼太 コウモリ:太田淑子 西村智博、安達忍、TARAKO、詩織
 LD8枚目。ジャケットは中嶋敦子の作画で、校舎の外から見た教室のラムとしのぶ。
 原作は「翔んだドラキュラ」と「愛の献血運動」
 セリフもギャグもほとんど原作通り。それでも面白いものは面白い。
 コウモリ姉ちゃんの「実は私、男の人とデートするの初めてなんです。」「ここで済ませちゃいましょう。」相手が諸星でなくても、火に油、煽り文句にしかなってない。(^^)
 正体に気付いているラムは高見の見物。
 久しぶりに登場のランちゃん。二重人格モードと、意地の悪さがヨシヨシでした。
 しかし、ドラキュラがラムのことを「ロリータの血が騒ぐ」とさかんに言っているのは、違和感が大きい。同じ日に魔美君を見ているから余計にそう感じてしまうのだろうか。σ(^^;)

_うる星やつら 51話 ラムちゃんの男のコ教育講座 (1982/05/19)

脚本:辻真先 絵コンテ:高橋資祐 演出:小島多美子 作画監督:遠藤麻未
ラム:平野文 諸星あたる:古川登志夫 しのぶ:島津冴子 テンちゃん:杉山佳寿子 錯乱坊:永井一郎 あたるの父:緒方賢一 あたるの母:佐久間なつみ 面堂:神谷明 さくら:鷲尾真知子 千葉繁、村山明、TARAKO、詩織
 原作は「三ツ子の魂、百までも!」
 原画は高橋資祐、山本直子の二人だけ。それでも、ラムは華麗に飛び回ってくれるし、ひと味違う作画の冴えを存分に見せてくれる。さすが遠藤麻未と言うしか!
 前々回の「テンちゃんの恋」もそうだったが、この回の名シーンもかなり鮮明に記憶に残っているのは、単に本編を繰り返し見ていただけでなく、最初の劇場版である「オンリー・ユー」が公開された後に出たミュージッククリップビデオ「ラブ・ミー・モア」で、これらのシーンが使われていたからだと思う。
 断定できないのは、オレが持っているのがVHD版のソレで、今はプレーヤーが故障中で再生できないためだが、これまたクリィミーマミのミュージッククリップと同様、昔は飽くことなく繰り返し見ていたソフトの一つなので、間違いないと思う。
オレとおママゴトしてくれしのぶたん(;´Д`)ハァハァ
 ラムの簡易タイムマシンでやってきた10年前の世界のしのぶが丸くて可愛い。この独特の目の丸さ(風船のように上部がふくらんでいる)と黒目が小さくて寄り目気味な感じは、高橋資祐の特徴だ。
 10年後の世界から来たあたるに人形を取られて地団駄を踏むシーンがえらく面白い上に、パンツもメイっぱい見せてくれる。ヨシヨシ。(^^)
 セーラー服で病弱なさくらさんも新鮮。
 10年前のメガネ、カクガリ、パーマ、チビの4人組も出てくるが、コイツらはあまり変わらない。

_エスパー魔美 10話 四つ葉のクローバー (1987/06/09)

脚本:もとひら了 絵コンテ:原恵一 演出:塚田庄英 作画監督:富永貞義、堤規至
魔美:横沢啓子 高畑:柴本広之 パパ:増岡弘 ママ:榊原良子 コンポコ:小粥よう子 和子:島本須美 一郎:鈴木清信 男A:稲葉実 男B:菅原正志 男C:山寺宏一
 今日の魔美君はパパのオンボロワーゲンでスケッチ旅行にお付き合い。ワーゲンといってもゴルフじゃなくて、RRのカブト虫タイプのアレだ。本作が放映された時代に、こんな車がまだ現役で走ってたのかと思わされたが、絡んできた不良三人組の車は4WDの今でもよく見かけるタイプだった。
 それにしても、このロリコンパパは室内だけでは飽きたらず、人気のない野原に連れ込んで魔美君をハダカに剥くつもりかと一瞬思ってしまったが、さすがにソコまで鬼畜ではなかったようで一安心というか、ガッカリというか、複雑な気分だ。
 お節介焼きの本領を発揮して他人の恋路に干渉する魔美君。
 母親に結婚を反対されている長男坊の一郎とその恋人和子。和子役に島本須美とはオドロキだったが、ちょっと暗めで貫禄のある声が懐かしい。
魔美君の突き出たお尻(;´Д`)ハァハァ
 好奇心旺盛な年頃なんだろうけど、やはり覗きはイケませんね。
 不良三人組に絡まれる一郎&和子を助けるために、サイコキネシスによるトルネード(竜巻)を会得した魔美君。コレは、タカオ@ベイブレードのドラグーンよりスゴイ威力かも知れない。(^^)

_エスパー魔美 11話 ただ今誘拐中 (1987/06/16)

脚本:富田祐弘 絵コンテ・演出:パクキョンスン 作画監督:富永貞義、堤規至
魔美:横沢啓子 高畑:柴本広之 パパ:増岡弘 ママ:榊原良子 コンポコ:小粥よう子 父親:筈見純 母親:梨羽由記子 カオリ:渡辺菜生子 犯人:広瀬正志 刑事A:島香裕 刑事B:梅津秀行 刑事C:竹村拓 刑事D:菅原正志
怯える魔美君(;´Д`)ハァハァ
 グーで顔を殴られたり、狂暴そうな犬に組み敷かれたり、ココまで痛くて怖い思いをさせられたら、さすがに超能力を発揮する余裕もないというトコロだったのだろう。
 グーで顔というと、吊木先生@キィになって魔美君に「オマエが今痛みと屈辱とともに覚えこまなくてはいけないのは」とかやってみたくなってしまったオレは逝ってヨシですか。(;´Д`)
 娘のカオリを誘拐された家にいきなりテレポートで乗り込む魔美君。カオリの父母はもちろん、逆探知のために待機している刑事たちも、いきなり出現した魔美君が出しゃばって騒ぎ立てても、一向に不審に思わない。それどころではない切迫した雰囲気がよく出ていると思った。
 今回の2話は、どちらも高畑君の関わりが薄かったので、いまいち調子が出なかった。ハァハァ的に不満だったというわけでなく、今回も犬に押し倒されるところと階段を上がるところでちゃんと見せてくれたし。
 もしかすると、高畑君は恋ヶ窪桃子@学校の怪談のようなキャラなのかも知れない。役に立っているんだか立っていないんだが分からないのだが、ソコにいてくれないとえらく寂しいという。朴念仁の高畑君に幸あれだ。(^^)

_Vol.1215 2001/03/07

_GEAR戦士 電童 22話 母の秘密

脚本:外池省二 絵コンテ・演出:小野学 作画監督:しんぼたくろう メカ作監:中田栄治
出雲銀河:松岡洋子 草薙北斗:進藤尚美 エリス・ウィラメット:鶴野恭子 ベガ:三石琴乃 渋谷長官:西村知道 吉良国進:野島健児 ドクター井上:高戸靖広 浅野愛子:芳野美樹 出雲みどり:加藤優子 出雲乙女:根谷美智子 西園寺:岸野一彦 グルメイ:一条和矢 ロム:石塚堅 ラム:石川大介 アルテア:中田和宏
 C-DRIVEは2話限りの特別EDだったようだ。今回は「COUNT DOWN」に戻っていたが、コレもすっかり耳に馴染んだ曲なので、なんとなくほっとする。
 このサブタイトルだし、フラフラの碧色少女に縁のある海辺が出てくるのでドキドキする。しかし、砂浜を走るのが北斗&ジュピターなので肩透かしを食らわせられたという思いも束の間、すぐに真打ちのママ登場。
 この海辺に邸宅を構えている御前と呼ばれる怪しげな老人が、地球にやってきてフラフラしていた少女時代のベガ殿を助けたようだ。お祖父ちゃんと呼んでいたが、もちろん、血のつながりはないのだろう。しかし「地球にやってきた」ということは、地球人ではないというコトで、ココは、
「ドコが地球人と違うのか確かめさせてクレ(;´Д`)(最近コレばっかり)
と迫りたいところだが、そのへんは羨ましいパパ草薙圭介がとっくに隅々まで検証済みだろう。それに、北斗君という子までもうけたというコトは、何の問題もなかったのだろう。
 それにしても、ベガ殿の万能バイクのスペアがあんなにいっぱいあったとはブッタマゲーでした。今回も、その一台を駆って電童VS凰牙の戦いの真っ只中へ一直線。今にもアルテアに捕獲されそうになっていたユニコーンとレオを、いったい何メートルあるのか想像も付かないムチのひと振りで阻止。
 しかし、意表を突いて凰牙から降りてきたアルテアに勾引(かどわ)かされてしまう。
 予告の悩殺モノのコスチュームもドキドキものだが、髪の色はどっちが本物で、どっちが染めているのだろう。まあ、
碧でも金髪でも激萌えベガ殿(O^_^O)
なコトに変わりはない。そうとも!そうとも!
 ドキドキといえば、ママの喫茶店でプラモデルか何かを作っていた北斗が、銀河の悲鳴にビクっとしたトキの顔が一瞬えらく可愛くなっていた。(^^)

_パワーパフガールズ 9話 強敵あらわる! ボーイズ軍団

The Powerpuff Girls created by CRAIG McCRACKEN
ナレーション:小堺一機 ブロッサム:麻生かほ里 バターカップ:池田有希子 バブルス:南里侑香 博士:安崎求 市長:石住昭彦 ミス・サラ・ベラム:高乃麗 モジョ・ジョジョ:石井康嗣 ブッチ:松澤重雄 ブリック:丹宗立峰 ブーマー:粟津貴嗣 町の男:佐藤晴男 看守:西原純 町の女:千葉妙子
 今月の始めに紹介したマザーグースの歌にちなんだ一話。
 「砂糖にスパイス、それに素敵なもの」で出来ている女の子に対して、「カエルにカタツムリ、それに仔犬の尻尾」で出来ている男の子。
 モジョが使ったのは「腋毛とエスカルゴに犬の尻尾」それにトイレの汚物というから強烈だ。そうして誕生したのが、今回の英語版のサブタイトルになっている「The Rowdy Ruff Boys」だ。
 カトゥーンのサイトにはこんなゲーム(要Shockwave)も置いてあった。(^^)
 男の子の三人組(RRBとでもいうのか?)の方も、それぞれがPpGの三人に対応したソックリな顔で面白い。
 シバキ合いもハンパじゃなかったが、完膚なきまでに叩きのめされて落ち込むPpGに、優しく女の子の武器を教えるミス・サラ・ベラムが最高でした。

_破壊魔定光 8話 男、涙の相合傘

脚本:西園悟 絵コンテ:村木靖 演出:吉田俊司 作画監督:外崎春雄
椿定光:上田祐司 ポンコツ:山路和弘 神代やよい:田中理恵 トール:岩永哲哉 ノリヤス:家富ヨウジ ヒサジン:森訓久 バンチョー:金子はりい ミチオ:斉藤信行 九重千恵子:梶原真弓 クロン:山崎樹範 高杉光子:野川さくら イド:坂口芳貞 ルガ:高橋広樹 アグニ:飯塚昭三 予告説教:掟ポルシェ(ロマンポルシェ)
 ナルホド、神代やよいは
心は10年前の子供のままで、出るところは出て手足は伸びきってしまった女の子
という訳だったのか。これで、やたらに泣き虫だった訳も説明がつくと言うもんだ。しかも、妙にそそられる設定じゃないか。(^^)
 そう考えると、定光を始めとして他のキャラに対する見方も微妙に変わってきて、風前の灯だった本作に対する好感度に回復の兆しが。無節操なオレは逝ってヨシです。そうです!そうです!
 で、気をとり直して考えてみると、この設定の世界の話なら残り2話でもキレイに収まりそうだ。
 流刑体に捕まってしまった神代やよいだが、これはかなりヤバイ状況かも知れない。たぶん、単にポンコツをハックしているだけでなく、バルチャーとしての能力の大部分を定光を守るためにポンコツに回していて、自分の方はあまり余力が残ってないという事態に陥っているんじゃないか。
 今日は、第一水曜日なので組合の会議に出席。そろそろ、春闘に関連していろいろな行事が入ってきて忙しくなりそうだ。σ(^^;)

_Vol.1214 2001/03/06

_だぁ!だぁ!だぁ! 39話 百人ルゥくん全員集合

脚本:金春智子 絵コンテ:桜井弘明 演出:笠井賢一 作画監督:杉本功
ED:「ハートのつばさ(未夢バージョン)」作詞:まつざきゆうこ 作・編曲:増田俊郎 歌:名塚佳織
光月未夢:名塚佳織 西遠寺彷徨:三瓶由布子 ルゥ:かないみか ワンニャー:千葉千恵巳 花小町クリスティーヌ:池澤春菜 花小町ももか:西村ちなみ 小西綾:榎本温子 天地ななみ:白倉麻子 黒須三太:時田光 夜星星矢:真田アサミ 夜星流:野田順子 ドリアン:望月久代 キウイ:野上ゆかな グアバ:長沢美樹
 BSのお姉さんが岩城美香で、ゲストがかないみかなので二人のミカさん。かないみかを見るのは初めてだったけど、普通に話していると普通の声だった。σ(^^;)
 EDは今シリーズ最後ということで未夢の歌う「ハートのつばさ」。なかなか清純な声質でイケるじゃないか。(^^)
 それに、最後と言っても、しばらく休んでから第二部が始まるようなので一安心。ルゥはオット星の両親とまだ会ってないし、これからも4人家族は続きそうだし。そう言えば、ワルワル団の三人もリターンマッチを誓う捨て台詞を残していったし。
 ともかく、ルゥ君百人増殖の試練を乗り越えた未夢&彷徨。ももかちゃんのルゥ君に対する愛情もぐっとくるものがあってヨシヨシでした。

_機巧奇傳ヒヲウ戦記 18話 嘘! 父の見た夢

脚本:會川昇 絵コンテ:西森章 演出:岡本英樹 作画監督:竹内浩志(スタジオライブ)
ヒヲウ:桑島法子 シシ:愛河里花子 マチ:水橋かおり サイ:飛田展男 マユ:矢島晶子 テツ:鉄砲塚葉子 マスラヲ:大滝進矢 才谷:井上和彦 クロガネ:松本保典 アラシ:三木眞一郎 アカ:高田祐司 ウツギ:島田敏 華:池澤春菜 雪:南央美 富樫:菅原正志 半蔵:関智一 清河:上田祐司 益満:塩屋浩三 橘:江川央生 ナレーション:恵比寿まさ子
 アバンタイトルは、ロシア名をウラヂーミル・ヨーシフォヴィチ・ヤマートフ(大和夫)という、前回出てきた下田から密出国した日本人橘耕斎(1820〜1855)のエピソードにカラクリとマスラヲを絡めて脚色したものだ。京都外国語大学付属図書館のサイトに「和魯通言比考」(ロシア語辞書)が紹介されている。
 ようやく再会できた子供たちと才谷の証言で、村が風陣によって焼き打ちされたことを知ってもなお、カラクリに賭けた自分の道を曲げようとはせず、ヒヲウたちを突き放すマスラヲ。
 マスラヲと風陣、風陣とアラシ、風陣と新月藩主、新月藩と公儀隠密の服部半蔵、清河と益満、それぞれの思惑が入り乱れていて予断を許さない状況だ。
 しかし、何よりも緊急課題は、今にも処刑されようとしている華&雪をヒヲウたちは助けることができるのか、ホムラは間に合うのか。
 緊迫してきたためか、どうも書くことが堅くなってイカンなあ。ココは、
おもらしヒヲウ萌え〜(O^_^O)
とか見ているときは思っていたのに。マスラヲに涙目で「泣いてるんじゃない」とか「父ちゃんのべんべらぼー」とかも非常にヨシヨシだったし、帰る家がないことをテツ語で訴えるテツ、真っ先に飛び出して行くシシとマチ、父親に会えて気が緩んだのか、長兄のサイまで涙目だった。
 今風呂上がりで頭のコリがほぐれたのか、次から次へと良い場面(セリフは確認してないので正確じゃないカモ)が蘇ってくる。ともかく、終わってからも何度でもじっくり見返したくなるアニメになりそうだ。

_地球少女アルジュナ 9話 ゆらぐ遺伝子

脚本:佐藤和治 絵コンテ:千明孝一、河森正治 演出:北川正人 作画監督:日向正樹
挿入歌(ED):「バイク」作詞:岩里祐穂 作・編曲:菅野よう子 歌:坂本真綾(ビクターエンタテインメント)
有吉樹奈:東山麻美 大島時夫:関智一 クリス:上田祐司 時夫の父:石塚運昇 時夫の母:佐々木優子 リポーター:千葉進歩 研究員:佐々木健
 いきなり、いつものEDマメシバ@坂本真綾が始まったのでビックリ。9話でOP披露というのは前代未聞。別に完成していなかった訳でもないと思うが。OPは今まで出てきたシーンの編集のようだが、絶対見せてくれない樹奈の短いスカートヒラヒラには参る。(;´Д`)
 新しいEDも坂本真綾だが、このまま定着するのだろうか。「挿入歌(ED)」というのが引っ掛かるところだ。
バイオ企業批判アニメ萌え〜(O^_^O)
 OPが完成したからといって、何か格別にストーリー上の進展があった訳でもない。また、新たな問題提起が一つと、時夫の家族関係(特に父親との)がクローズアップされた一話だった。
 時夫は、樹奈とは格が違うことを自覚してきたようでヨシヨシだ。しかし、樹奈の方はそんな時夫でも見放した訳ではない。女の包み込む愛萌えだ。(^^)
 相変わらず、「全然分かってない」とか、クリスにコケにされている樹奈だが、バイオアルファラボラトリィを襲ったラージャを鎮めたトキの樹奈は今までとひと味違っていたかも知れない。
 それにしても、時夫のバイクをはじめ、3DCGが冴えていた。

_地球防衛家族 9話 愛が地球を滅ぼす日♥

脚本:隅沢克之 絵コンテ:木村哲 演出:鈴木輪流郎 作画監督:五月女浩一朗
大地大:くまいもとこ 大地衛:神谷明 大地聖子:小山茉美 大地望:清水香里 白鳥エレン:矢島晶子 江島ジュンコ:水谷優子 京田春香:松本さち ヘン:水田わさび 指令官:堀之紀 副官:西川宏美 増井昭一:阪口大助 八代敦史:神谷浩史 生徒会役員:川津泰彦、三浦健太、田坂秀樹、三浦祥朗
オレをボコボコにしてくれ望君(;´Д`)
 しかし、変態ストーカーの増井も、大金(図書券)持ちの八代も良い勝負。同じレベルで競り合ってやがる。
 東京タワーのてっぺんに出現した謎の巨大ハートで大混乱。吸い取られるのはエナジー@セラムンか愛のウエーブ@うえぴか、はたまたゲル@キィか。σ(^^;)
 誰もがラブラブモード、自衛隊も最後は陥落させられてしまうというのに、ナゼか大地一家だけは全員無事。
 まあ、最後まで残った望君は遅咲きの花、固い蕾というコトでヨシヨシというコトにしてあげようじゃありませんか。(^^)
 「白衣の女」を読み終わったので、今度はグレッグ・ベアの「女王天使」を読み始めた。
 通勤の帰りには「ビックコミックオリジナル」を読んでいた。ほとんど「風の大地」と「龍」目当て。そういえば、2号ほど前のオリジナルに高橋留美子の「おやじグラフィティ」という短編が載っていて読んだのだが、感想を書きそびれていた。最近の高橋留美子の短編にもれず、今回も家族の中の父親の存在を問う話だった。
 やはり、八神いぶきの父親@めぞん一刻あたりが原点になるのだろうか。今日の「アルジュナ」も時夫の父親がなかなか強烈なキャラだったが、高橋留美子の作品の中の父親は、強烈でもなんとなく「抜ける」ところがあって、ひと味違う感じだ。

_Vol.1213 2001/03/05

_爆転シュート ベイブレード 9話 新たなる聖獣 白虎族

脚本:荒西大介 絵コンテ:西村純二 演出:奥村吉昭 作画監督:奥村吉昭
タカオ:くまいもとこ キョウジュ:桑島法子 カイ:高乃麗 マックス:折笠愛 レイ:久川綾 キキ:嶋方淳子 ブルース:水原リン マオ:熊谷ニーナ
 ネコ耳少女ベイブレーダーマオ@熊谷ニーナ萌えだ。やっと女の子が登場してくれてしかもネコ耳。キキと同じく牙が可愛い。(^^)
 キキのガルマーンには猿の聖獣。酔拳に分身の術まで披露。タカオは竜巻で対抗。しかし、マオの中華鍋を切り刻んでしまうベイブレードの威力にはブッタマゲーだ。
 いよいよ中国大会に向けて香港を後にする一行だが、次回は無茶苦茶に卑怯な奴らが登場しそうで面白そうだ。

_Dr.リンにきいてみて 1話 ウワサの天才風水師!

原作:あらいきよこ 企画:岩田圭介(テレビ東京)、沢辺伸政、杉山豊 シリーズ構成:前川淳 連載:「ちゃお」 掲載:「小学一〜六年生」「めばえ」「幼稚園」「少女コミック」(小学館) キャラクターデザイン:一川孝久 美術監督:西倉力 撮影監督:鎌田克明 音響監督:平光琢也 音楽:有澤孝紀 音楽協力:テレビ東京ミュージック スーパーバイザー:久保雅一 企画協力:小学館ちゃお編集部、三浦卓嗣、萩原綾乃 風水アドバイス:森冬生 アニメーション・CG制作:スタジオコメット アニメーションプロデューサー:茂垣弘道 プロデューサー:東不可止(テレビ東京)、松下洋子、すぎやまあつお 監督:三沢伸 製作:テレビ東京、NAS 提供:TOMY、ロッテ、ショウワノート、ちゃお
OP:「GO!GO!Ready? GO?!」作詞:緒田茉莉 作・編曲:湯浅公一 歌:AIM ED:「誰より…」作詞:田中花乃 作・編曲:湯浅公一 歌:AIM(NECインターチャネル)
[1話スタッフ] 脚本:前川淳 絵コンテ:三沢伸 演出:福富博 作画監督:一川孝久 コスチュームデザイン:加藤万由子
[キャスト] 神崎明鈴:千葉妙子 結城飛鳥:反田孝幸 常盤崇:風間勇刀 小西侑英:竹内順子 春日部周子:鴻口可南 品川大輔:渡辺慶 神崎炒:石井康嗣 神崎笑華:横山智佐 神崎餃子:森山栄治 神崎月餅:外波山文明 品川の母:赤土`眞弓 男子生徒:北原雅樹 女子高生:長浜満里子、深井真美 担任の先生:下崎紘史 作業員:近藤孝行
 ちゃおの公式サイト「Dr.リンの部屋」は前のページの番組表に入れておいた。
 いきなり、ビックリマン2000がそのまま少女マンガの世界に移行したような感じ。同じ制作会社でCGも同じツールで同じ使い方をしているんだろう。
 ヒロインの13歳の天才風水師明鈴が雲の上を飛んでいる夢。お着替えしたりして気持ちよく飛んでいると、黒い雲が追いかけてくる。オッ、カオスに飲み込まれそうじゃないか、タケルは助けに来ないのか(藁)とか思ってしまう。
この乙女の願いをかなえよ(O^_^O)
 ヨシヨシ、オジサンが何でも言うことを聞いて上げようじゃないかと言いたくなる可愛さだ。細めの三つ編みに目の間がちょっと離れ気味で、顔の丸みが引き立っている。(^^)
 ソレはともかく、風水盤を前にこの決めゼリフを唱える時のシーンは、CCさくらでカードを使うときや魔法少女モノの変身に相当するシーンだ。ココでも、風水盤のCGがビックリマンで見たことのあるような感じだ。
 魔法少女に対するペットや、さくらに対するケロちゃんに相当するキャラとして、天津というサルのペットがちゃんと付いている。公式サイトを見ると、天津の声優はヒミツとか。
 よく当るコトで評判の風水サイト「Dr.リンの部屋」のDr.リンが明鈴であることは、コンテンツ作りに協力している兄の餃子以外は誰も知らないヒミツというお約束。同じ風水師である父親の炒はもちろん、クラスメイトたちも知らない。
 明鈴が思いを寄せているのが幼馴染みのサッカー少年結城飛鳥。この二人の関係が軸になるようだが、どちらも初々しくて良い感じだ。ちょうど、未夢@名塚佳織&彷徨@三瓶由布子で「だぁ!だぁ!だぁ!」が始まった頃を思い起こさせられる。どちらかというと、飛鳥の方がぶっきらぼうで棒読みな感じ。
 明鈴が通う清河中学校のクラスメイトで親友の二人、小西侑英と春日部周子。二人とも可愛いが、小西侑英の細身なジャージ姿と短めの黒髪萌えだ。(^^)
 怪しげな野郎が怪しい術を使って明鈴と飛鳥を狙っているようだ。しかし、工事中のビルのクレーンを操作して鉄骨を落すなんて、えらく過激な手段だ。しかも、Dr.リンの正体を知っているという嫌がらせメールまで。かなり危ない厨房なのか。(;´Д`)
 この鉄骨が落ちるシーンなどは、Weiβ(β)1話の冒頭で高速道路から落ちたバイクが炎上するシーンの悪夢が甦ったが、オレ的には丸くて可愛ければokなので、何の問題もありません。そうです!そうです!

_テイルズ オブ エターニア 9話 奪われた大晶霊

脚本:川崎ヒロユキ、高山カツヒコ 絵コンテ・演出:佐藤修 作画監督:丸山隆
リッド・ハーシェル:石田彰 ファラ・エルステッド:皆口裕子 キール・ツァイベル:保志総一朗 メルディ:南央美 マローネ・ブルカーノ:林原めぐみ コリーナ・ソルジェンテ:堀江由衣 エクスシア:三石琴乃 プラティア:笠原留美 ミニマ:半場友恵 クィッキー/ウンディーネ:住友優子 イフリート:稲田徹 シルフ:町井美紀 ナレーション:丸山詠二
 いきなりハードな展開に突入してブッタマゲーだ。
 最初から思わせぶりに出ていた鳥頭の三人が、エクスシア、プラティア、ミニマだったとは。エクスシアはともかく、後の二人はリッドをおびき出すだけの役割かと思っていたので意表を突かれた。と言ってもソコまでの話。
 全く、このお飾り腹筋男リッドは情けない。
冷たいナイフで刺される前に、オマエの熱いモノで二人の口を封じておかないからこういうコトになるんじゃないか(藁)
と言いたくなってしまう。
 ファラ&マローネにしても、
シバキキャラならそんなトコロでウジウジしてないで、早くリッドを押し倒しに行かんかいヽ(`_´#)ノ
と言いたいところだ。
 キールも「本、面白いか」とメルディに言われて、気の効いたセリフの一つも出てこないとは情けなさ過ぎる。
 コリーナを使って大晶霊は奪われるはで踏んだり蹴ったりのパーティ。このまま、エクスシアとの決着、南の島(ベルカーニュ)編だけで終わらせてしまうつもりなんだろうか。
 今回はやたらに顔の長さが目についたが、次回は極端に顔が平たい上に目が大きくて、まるで別のアニメのようだ。

_犬夜叉 18話 手を組んだ奈落と殺生丸

脚本:太田愛 絵コンテ:竹ノ内和久 演出:菱田正和 作画監督:中島里恵
犬夜叉:山口勝平 日暮かごめ:雪乃五月 殺生丸:成田剣 奈落:家中宏 桔梗:日高のり子 弥勒:辻谷耕史 七宝:渡辺久美子 邪見:長島雄一 頭:緒方文興 野武士:田中一成、中嶋聡彦 主人:辻親八 村人:岡本奈美、たかはし智秋
 片腕を犬夜叉に落されたことによって、かえって手強くなって戻ってきた殺生丸に鉄砕牙を奪われてしまう。
 奈落にもらった四魂のカケラ入りの腕は人間のモノなので、鉄砕牙に触れるコトもできなかった以前とは違う。その上、弥勒の風穴も奈落が殺生丸に与えた毒虫で封じられて大ピンチ。
 久しぶりの殺生丸の切れ味のある動きと迫力が素晴らしかったのはもちろん、けっこう人数のいる野武士集団の動きとか、土の中から犬夜叉の耳が出てきてピクッとするところまで、よく行き渡った動画でした。
 いつも予告の後にやっている「犬夜叉のツボ」は、今回は邪見の紹介だったが、「いつも殺生丸に邪険にされている」とは笑えた。(^^)
 ようやく「白衣の女」を読了。まるで、オペラを本で読んでいるようだった。そう言えば、ターンAガンダムの4話「ふるさとの軍人」で、地球側の女がバタバタと気絶するシーンが出てきたが、この作品に登場する女性たちもえらくひ弱だ。また、主人公の絵画教師の調査を邪魔するために、一人が体当りして反射的に突き飛ばされておいて、警察まで連れて行って告発して拘留してもらうとか、えらくまどろっこしいコトをするものだなと思わされた。
 近所に昔からあるレコード屋で「メダロット魂」のOP、EDが入ったCDSを買った。「年下のボク」(貝田由里子)が目当て。σ(^^;)

_Vol.1212 2001/03/04

_ニャニがニャンだーニャンダーかめん 54話 「海賊ニャオンとの対決」「パンづくりはバクハツだ」

脚本:井上美保子(A) 翁妙子(B) 絵コンテ:六反田等(A) 福富博(B) 演出:岡英和 作画監督:大武正枝
ニャンダー/ニャーゴ:浅野まゆみ ニャオン:堀内賢雄 コン:内川藍維 ミケ:青山穣 ニャコ:山川亜弥 ミーコ:かないみか ニャンタ:喜田あゆみ キャッチン:山門久美 マントヒヒダコ:辻親八 カザール:一城みゆ希 カバレリーナ/ピーどり/カサヤン:鈴木紀子 コゴロ/クモネコタコ:梅田貴公美 ダイゴロ:古田信幸 ナレーター:一龍斎貞友
 「海賊ニャオンとの対決」。なるほど、ニャーゴの妄想の中ではニャコちゃんはお姫様ですか。ミーコちゃんが密航者というのは、しっかり者の妹に対するコンプレックスかな。(^^)
 ニャオンが海賊というのは順当な配役だが、マントヒヒ&クモネコが意外と良いキャラ。カザールさんがニャーゴ&ミーコのお母さんというのはあり得ないとは思うけど。
 「パンづくりはバクハツだ」。キャットタウンで評判のパン屋のコゴロ。その兄で、世界を回ってパン作りの修業をしてきたという兄のダイゴロが帰ってきた。
 芸術的なパンより、普段からお客さんに喜んでもらえるパン作り。子供向けのアニメのコトを言っているようだったカモ。(^^)

_も〜っと! おジャ魔女どれみ 5話 SOSトリオが解散!?

脚本:成田良美 演出:広嶋秀樹 作画監督:青山充
春風どれみ:千葉千恵巳 藤原はづき:秋谷智子 妹尾あいこ:松岡由貴 瀬川おんぷ:宍戸留美 飛鳥ももこ/矢田まさる:宮原永海 関先生:葛城七穂 小竹哲也:横手久美子 林野まさと:竹内順子 奥山なおみ:松本美和 中島正義:山崎みちる 浜田いとこ:塩味薫 杉山豊和:木内レイコ 小倉けんじ:サエキトモ 佐川ゆうじ:天神有海 太田ゆたか:藤田記子 佐藤じゅん:高橋直純
 ♯14話「ぽっぷの初恋? あこがれの順一先生!」の順一先生に次ぐ二人目は新SOSトリオの新メンバー佐藤じゅん。ロコツに「サトジュン」なんて呼ばれている。
 もう一人の新キャラ、小倉けんじ君は優等生の上にスポーツ万能の美少年で女の子にモテモテ。美少年というか、最初は女の子が男の子の格好をしてるのかと思ってドキドキしてしまった。サエキトモというと、FLAT4の暁君は当分出番はないのだろうか。
 けんじ君は、クラス替えに伴う新SOSトリオの結成ではみ出してしまった杉山とお笑いコンビ「トヨケン」結成。
 普通にしていればモテモテで何不自由ない境遇なのに、ナニを考えているのだろうかと言いたくなるが、三下り半を突きつけられた杉山君をMAHO堂で一人待っていたり、えらく健気なヤツというか、やっぱりこの性格は女の子じゃないか。σ(^^;)
 バスケのシーンでは、ももことけんじ君が華麗なシュートを披露。特にももこのダンクシュートは格好良かった。
 ももこは、算数のテストでも林野、けんじ君とともに100点満点。うつむくことも少なくなってきて、急速に日本の学校生活に慣れつつあるようだ。ヨシヨシ。(^^)
 たどたどしい日本語で、一生懸命杉山を説得するももこっち激萌え。
 しかし、けんじ君にしても杉山にしても、目の前に立つももこっちのおヘソが気にならないのだろうか。こんな状況に置かれたら、条件反射的に手を出してしまいそうというのはオレだけですか。σ(^^;)
オレをドツき倒してくれあいこ殿(;´Д`)
 久しぶりに見たあいこの青筋立てて関西弁モードは新鮮でした。やはり、あいこっちのこういうトコロが見たかったんだ!そうです!そうです!
 らしいといえば、新SOSトリオのピクリともお笑い器官を刺戟されないギャグにバカ受けのはづきっちも、久しぶりに楽しかった。
 センスがないという意味では、結成したばかりのトヨケンコンビも同レベル。こっちは、はづきっちには全く受けないが、ももこっちには大受け。どちらにも、最低一人のファンは付いたというコトでヨシヨシだ。(^^)
 今回も、変身して箒に乗る以外の魔法はナシ。今のところ、魔法の乱用はすっかり影を潜めているし、それぞれのキャラが本来の性格を発揮しつつあるようで、非常に良い感じだ。しかし、次回は魔女界の元老院絡みで、しかも試験ネタというコトでちょっと不安。

_学校の怪談 17話 血染め湖の恐怖!! 雪の亡霊

脚本:中弘子 絵コンテ:影山楙倫 演出:岩永彰 作画監督:柳野龍男
宮ノ下さつき:川上とも子 宮ノ下敬一郎:間宮くるみ 青山ハジメ:本田貴子 柿ノ木レオ:津村まこと 恋ヶ窪桃子:佐久間紅美 白金ゆき:川田妙子 渡辺みゆき:坂本真綾 女将:岡本嘉子 バスの運転手:小形満
 せっかくの滑りやすい雪道でスカートを履いてきてクレているというのに、チラリとも見せてくれないさつき君でした。(;´Д`)
 やっぱり、見る前から邪念が入っているので、本筋の話も悪くないのにいまいち感動できない。ゆきがアヤシイというのも最初から見え見えだったし。
 ゆき役の川田妙子は久しぶり。リンクを張った本人のサイトの「What's New」2000年12月4日付によると産休だったようだ。
 次回予告は、さつきがエロゲーのヒロインのような作画で気になるが、過大な期待はしない方が良いかも知れない。σ(^^;)

_美少女戦士セーラームーンR 5話 新しき変身! うさぎパワーアップ (1993/04/17)

脚本:柳川茂 演出:幾原邦彦 作画監督:香川久 美術:鹿野良行
うさぎ:三石琴乃 ルナ:潘恵子 月影の騎士:古谷徹 レイ:富沢美智恵 亜美:久川綾 まこと:篠原恵美 美奈子:深見梨加 海野:難波圭一 なる:柿沼紫乃 桜田先生:川島千代子 クインセレニティ:土井美加 エイル:緑川光 アン:冬馬由美 アルテミス:高戸靖広 レーシー:山崎和佳奈(和可菜) 管理人:吉水孝宏
 カーディアンレーシー役の山崎和佳奈は、もちろんオレが第一に思いつくのは三代目のアッコちゃん@ひみつのアッコちゃんだが、テロップの名前が和可菜になっている。ビデオ化する際に訂正しなかったのだろうか。
丸裸のセーラームーン(;´Д`)ハァハァ
 この回から、セーラームーンのバージョンアップに合わせるように三石琴乃復活。「あんまん、肉まん、春爛漫」とか、セリフがやけに気合が入っていると思った。(^^)
 クインセレニティは、どれみにおける魔女界の女王様と同じ役割なのか。ティアラでは通用しなくなったセーラームーンに、銀水晶入りの新しいコンパクトとキューティムーンロットをプレゼント。新アイテムに伴う決めセリフとして「ムーンクリスタルメイクアップ」と「ムーンプリンセスハレイション」を指導。
 今回はお花見のエナジーを狙った変態兄妹エイル&アン。いつもの5人プラス2匹に加えて、桜田先生となるちゃん、そして、お花見の場所取り役を買って出た海野というメンバー。
 うさぎが、マスタードたっぷりのサンドイッチをレイに食べさせて、レイが火を吹くシーンは特に記憶に残っていて懐かしかった。
オレもなるちゃんのピチピチしたエナジー吸いたい(;´Д`)ハァハァ
 一緒に吸われている海野のエナジーは遠慮しときます。(^^)
 もうコレで何度目だろうか。なるちゃんを歯の浮くようなセリフを連発して口説く海野に殺意。しかし、なるちゃんも満更でもなさそうじゃないか。(;´Д`)
 今回の演出が幾原邦彦というコトもあるが、いよいよこの人の変態色が強まってくる予感。

_ゾイド 1話 惑星Ziの少年 (1999/09/04)

シリーズ構成・脚本:隅沢克之 監督・絵コンテ・演出:加戸誉夫 キャラクターデザイン・作画監督:坂崎忠
OP:「Wild Flowers」作詞:酒井悠介 作曲:丸山哲央 編曲:RAMAR & 笹路正徳 歌:RAMAR(mean records) ED:「Song for...」作詞:MAHIRO 作曲:Yasu 編曲:Dear、西脇辰弥 歌:Dear(MYRIAD RECORDS)
バン:岸尾大輔 フィーネ:大本眞基子 ビアンコ:藤田圭宣 ネーロ:樫井笙人 ブル:宮下道央 マリア:岡村明美 神父:安井邦彦
 ようやく、見逃した1話をDVDで補完できた。DVDは片面2層121分、コピーガード付、5話収録されている。音も画質も不満のないレベル。
 ホバーボードで疾走するバン14歳。軍に捨てられて野性化した野良ゾイド、ガイザックに乗った盗賊団の下っ端ブルに追われて、遺跡に逃げ込んだバン。そこで、カプセルから産まれたオーガノイドの名付け親になる。ジークは、5年前に村を守るために亡くなった父親の乗っていたゾイドの名前だ。
 ジークの導きで、コレまた砂漠に埋れていたシールドライガーを手に入れ、盗賊団を撃退。ジークのカプセルの隣にあったもう一つのカプセルからフィーネが誕生する瞬間まで。
 今から見ても、高水準で2Dとの違和感が全くない3DCGだ。最初に登場するゾイドは、ガイザックとシールドライガーの他には、盗賊団のコマンドウルフ2体。
 見始めたばかりの2話の感想でも取り上げた原作マンガを担当した上山道郎のサイトの「ゾイド日記」に書かれているが、バンがいきなりシールドライガーに乗り込むのではなく、14歳の少年であるバンと巨大メカ生命体であるゾイドの間に、一つのクッションとしてジークとフィーネというキャラを置いたことが、本作がアニメとして成功した大きな要因であったことに間違いはないだろう。
 また、「ゾイド日記」に書いてあるのを読んで初めて知ったのだが、ジーク役の声優は鈴木琢磨でなく、この1話だけは大本眞基子が担当したようだ。
 _リンクのページで、光希桃さんの光希桃 Anime Stationが移転していたので修正してアップしておきました。この人も毎日更新の上、チェック作品はオレよりも一回り多いということで、本当にご苦労様です。
_新着リンク
 原草太郎さんの「いとしのロベルタ」。私の世代(一部)には懐かしい佐々木マキの非公式資料館サイトです。
 という訳で、皆美社で出している「大蛇のゆでたて」という本の中に佐々木マキの「ぼくのデブインコちゃん」の一部が掲載されていることが縁でメールを頂き、資料館に加えて頂きましたので、こちらのリンクのページにも入れさせて頂きます。
 私は、佐々木マキは70年代の「ガロ」で知って非常に衝撃を受けたのですが、この資料館を見ると、それ以降もいろいろな分野で活躍されているようです。

_Vol.1211 2001/03/03

_真・女神転生 デビチル 22話 ヘル! 二度あることは三度ある!?

脚本:藤田伸三 絵コンテ・演出:藤本義孝 作画監督:奥沢明裕
挿入歌:「メモリーズ」作詞:林田なぎ 作曲:宮島律子、榎本英彦 編曲:榎本英彦 歌:仲山拓実 with "R"(ファースト・スマイル・エンターテインメント)
甲斐セツナ:森久保祥太郎 要ミライ:野上ゆかな クール:井上喜久子 ベール:大沢千秋 要広海:亀山助清 大魔王ルシファー:置鮎龍太郎 フェンリル:岩田光央 アバドン:高木渉 ジャックフロスト:氷上恭子 メッチー/プチフロスト:釘宮理江 サラマンダー:小林由美子 セキリュウ:大畑伸太郎 セイギュウカイ:岩崎征実 ミライの父:坂東尚樹 アゼル:木内秀信 ベリアル:土屋利秀 ヘル:竹本英史 キングフロスト:前田剛 イチゴフロスト:平野裕加理
 お父さんのことを想うミライのシーンで流れた曲「メモリーズ」のサイトにリンクを張っておいた。下半身が透けているのかと一瞬思わせられるジャケットにドキドキ。(^^)
 復活したボス級のキャラ、アゼル&ベリアルに捕まって、ルシファーのもとに連れ去られてしまったミライのパパ。今回もすれ違いだ。(;´Д`)
 ヘルはやたらに手強そうだった割には呆気ない最期。
 大魔王ルシファーのエネルギーの源が、人間の負の感情であることが判明。あり勝ちな話だが、そうすると永遠にルシファーは滅びることはないコトになってしまいそうだが、大丈夫だろうか。

_無敵王トライゼノン 19話 エストーリオ大決戦!

脚本:長谷川勝己 絵コンテ・演出:則座誠 総作画監督:伊東克修 作画監督:松本卓也、宮前真一 メカ作画監督:田村勝之
神威章:福山潤 雨竜華菜:林原めぐみ 神威哀:真田アサミ ゴン:渋谷茂 雨竜冴:根谷美智子 神威権太郎:長島雄一 雨竜良子:さとうあい 甲斐童夢:椎名へきる 牧之原刃:石川英郎 牧之原恵那:金田朋子 京鞍馬/宗像梨紅:田村ゆかり 真藤吉右衛門:中田和宏 宗像宇宙:辻親八 宗像空:山田美穂 宗像宇美:嶋崎はるか 樹雫:上村貴子 デュラン:渋谷茂 幹部A:岡和男 幹部B:今村直樹 士官A:飯田利信 士官B:葛城政典
 いよいよ敵本拠の巨大宇宙船エストーリオに突入。しかし、そこには見捨てられた緑と森の大地が。
 やっぱり、ゼノパレスの連中というのは、宇宙を彷徨っている間に極度のカルシウム不足に陥ってしまっているんじゃないのと思わざるを得ない。ゴンがやたらに抑揚を付けて吠えていたので、一瞬、デュランは犬語も理解できるのかと思ってしまったじゃないか。
 それとも、ゴンのセリフが分かったら激怒したのか。例えば「ココに入るはずだったチミの回想シーンが間に合わなくて残念だったな(藁)」とか「侵略者は逝ってヨシ」と言われたとか。
 演出も作画も追い詰められてバタバタやってる感じで、アチコチ違和感だらけ。コレも、4月からは「逮捕しちゃうぞ」が控えていて秒読み段階というところにきているので、最後くらいは一花咲かせて欲しいものです。

_ゾイド新世紀/ゼロ 9話 女帝登場

脚本:千葉克彦 絵コンテ・演出:河野利幸 作画監督:山岡信一
ビット:櫻井孝宏 リノン:川澄綾子 バラッド:松風雅也 ジェミー:斎賀みつき トロス:中村大樹 ジャッジマン:堀川仁 ハリー:高木渉 セバスチャン:千葉進歩 ベンジャミン:酒井敬幸 マリー:平松晶子 ダークジャッジマン:田中総一郎 ポルタ:永野広一 バックドラフト団員:茂木優
お上品な仮面の下の素顔を見せてくれマリー(;´Д`)
 ハリー・チャンプの姉だからマリー・チャンプですか。
 ハリーとセバスチャン&ベンジャミンは身内だけに、その本性は十分知っているようだ。
 リノンを見て即座に「アレはダメ」。自分の性格と全く同じだから直ちに見抜いたのだろう。リノンとコンパチな性格ということは、後で負けたのが悔しくなって、バトルに参戦して再登場というコトも期待して良いのだろうか。(^^)
 マリーが金にモノを言わせて用意したアイアンコング4体とのバトル。「バトルモード0982」というのは、同じ数のゾイド同士で戦うコトだとか。チームチャンプが4体なので、迎えうつチームブリッツ側は、いつもの3人に加えてジェミー君もプテラスで出撃。
 今回のライガーは、イエーガーモード(青い稲妻とか)で出場して、途中でシュナイダーモード(こっちはオレンジの切裂き魔とか。イマイチ(^^;)に換装。もう一つあるはずだが、いつ披露してクレるのだろうか。
 リノンにクッキーを取られた仕返しに、ドーナツを取って追いかけられているビット。ガキじゃあるまいし、程度が低くてイカンなあ。ココは、……やっぱり、この健全なアニメでソレをやるのは自重しなければ。σ(^^;)
 _ついに「魔法陣グルグル」(1994年版)を最後まで見てしまった。急いで見たかったのは、もちろん、例の最終回を自分の目で確認したかったからだ。
 確かに、そこまで順調にギリ軍のモンスターを倒してきて「やーめた」というのは脱力モノだが、ラスボスである魔王ギリを倒すことによって、ニケはククリとの旅を終わらせたくなかったのだろう。オレとしては、そんな二人の気持ちがよく伝わってきたので、不満はない最終回でした。(^^)
 後半は、4枚組で各6話づつ収録されていて、最終巻だけ3話プラス特典映像。最近のDVDの例にもれず、画質的にもクリアで不満はないレベル。

_Vol.1210 2001/03/02

_アルジェントソーマ 21話 覚醒と真実と

脚本:山口宏 画コンテ:須永司 演出:いとがしんたろー 作画監督:ウエダヨウイチ
リウ・ソーマ:保志総一朗 ハティ:桑島法子 フランク:高田祐司 クローカ:矢島晶子 ラナ・イネス:紗ゆり マイケル・ハートランド:中田譲治 ダン・シモンズ:子安武人 ギネビア・グリーン:井上喜久子 スー・ハリス:堀江由衣 Mr.X:竹村拓 スカーレット:榎本温子 ジョオン:川澄綾子 アイ:有島モユ 管制員A:戸北宗寛 管制員B:今村直樹 乗組員:望月健一
 前回まででは保留せざるを得なかった謎も99パーセント解けてスッキリ。謎の解明を待たずに破綻したエヴァンゲリオン以降のこの手のSF(思わせぶり)アニメでは珍しい快挙かも知れない。
 ユーリ・レオーノフ=EDの笑顔男=フランク=妖精君=エイリアンたちが、ようやく妻クローネの待っているはずの巡礼ポイントにたどり着いた時、そこで待っていたのは、放置され朽ち果てた家、第一陣のエイリアン巡礼の際に事故死してしまった妻の墓、そして、自分をオデッセウス号のパイロットとして深宇宙に送り出したデイビッド・ローレンス将軍=Mr.Xだった。
 フランクは、本当はマキを助けたかったと言うし、一番困っているのは怒りの矛先を失ったリウ・ソーマ=タクト・カネシロ君だが、コレからは憎しみのエネルギーを愛に転化して良いトコロを見せてくれることだろう。もう、ハティやフューネラル隊員たちの前でも自分自身を抑圧して屈折している必要はなくなった訳だし。(^^)
 エイリアンが巡礼ポイントに到達してもナニも起こらないという理由だけで、熱核兵器でまとめて殲滅すべしという軍の連中の頭は幼稚園児並みですか(藁)と言いたくなってしまう。
 残り5話でナニを見せてくれるのだろうか。フランクからユーリをサルベージするというのは先ずあり得ない話だと思うし。
 元の身体を取り戻すことも叶わず、クローカのいない地上にも思い残すコトは何もないということで、フランクがエイリアンたちを指揮して、再び重力特異点の謎を求めて妖精の国に旅立つとか。そのトキ同行するのはハティかタクトか。
 ところで、EDの笑顔の写真の左上にいるヘンな顔のオバサンの正体は何だろう。気になって仕方ない。σ(^^;)

_メダロット魂 35話 メダロットは友達

脚本:前川淳 絵コンテ:山田勝久 演出:鈴木薫 作画監督:薄谷栄之
イッキ:山崎みちる メタビー:竹内順子 アリカ:仙台エリ ナエ:水野理紗 コクリュウ:かかずゆみ ギンカイ:竹本英史 ユウヅル:若林直美 ドークス:深貝大輔 ティレルビートル:岩崎征実 マイヅル:KONTA ハナビシ:金子幸伸 キントラ:古谷あゆみ アケガラス:小林由美子 キントキ:長浜満里子 少年C:下崎紘史 ナレーション:郷田ほづみ
 一時はやたらに強かったブロッソメイルを一撃で沈めてしまうグレイン(プロトタイプ)だが、頭でっかちで愛嬌すら感じられるヘンなデザインだ。
 メダロット博士を見返してやりたい一心で「メダロットは友達」という自分の心をドコかに置き忘れたしまったマイヅル博士自身の歪んだ人格がそのまま形になったデザインと言うべきなんだろう。
能無しのオレをデスメダのように捨ててくれコクリュウ君(;´Д`)
 本作も4月までで終わってしまうようなので、残すところ4、5話というところだが、コクリュウ君が泣き崩れる日はくるのだろうか。
 今回のマイヅル博士のようにアッサリ自分の非を認めてしまうような気もするし、父の胸に飛び込んだユウヅルのようにイッキの胸で泣きじゃくってメデタシ、メデタシというオチになってしまうのか。コクリュウ改心のカギを握っているのはウラガスミさんか。
 無印でたまに見受けられた板野サーカスのような、虚仮威し的だが効果は抜群な演出はもちろん、極端に近付いたり引いたり角度を付けたりするような、普通のアニメでも当り前のように行なわれている演出も徹底的に排し、時間を伸ばしたり縮めたり、前後させたりして視聴者を引きつけるようなこともせず、淡々として、それで盛り上がりに欠けるのかと言えば、それなりに胸に迫ってくるものも感じられる。コレはコレで子供向けのアニメとしての一つの流儀なんだろう。
 ナルホド、佐倉魔美@エスパー魔美の横沢啓子さんは、昨日の「うる星やつら」の感想で書いた金太郎の保母さん役(あとジャリテンの火消しママ)もやっていましたか。>くま太郎さん
 また、マザーグースというと98話「そして誰もいなくなったっちゃ!?」がありましたね。99話が「火消しママ参上!」で、ソコまでたどり着くのはかなり先になりそうですが。σ(^^;)
 今、急に思いついて、昨日の「うる星やつら」の感想に一行だけ加えてしまった。σ(^^;)

_Vol.1209 2001/03/01

_うる星やつら 49話 テンちゃんの恋 (1982/05/05)

脚本:荘久一、伊藤和典 絵コンテ:西久保瑞穂 演出:押井守 作画監督:遠藤裕一
ラム:平野文 諸星あたる:古川登志夫 しのぶ:島津冴子 テンちゃん:杉山佳寿子 錯乱坊:永井一郎 あたるの父:緒方賢一 あたるの母:佐久間なつみ 面堂:神谷明 さくら:鷲尾真知子 キンタロウ:野沢雅子 西村智博、詩織
 最近読んだマンガの中でも特に気に入っている「並木通りアオバ自転車店」の宮尾岳がこの回のただ一人の原画だ。うる星より「魔物ハンター妖子」のアニメーターとして有名なようだが、残念ながら、オレはこの作品は見たことない。
 もう一人の「遠藤」として知られている遠藤裕一は今回が作監デビュー。綺麗で統一感のある作画なのだが、オレ的にはラムの顔の輪郭が瓢箪型な感じがあまり気に食わなかった記憶がある。
 それにもかかわらず、この回には後々まで記憶に残るような印象的なシーンがいっぱい出てきて、このシーンもこの回だったのかという感じで非常に懐かしかった。
 放映日が5月5日というコトで、そのものズバリで子供の日ネタ。子供の日で鯉のぼりというと登場するのが熊に乗ってマサカリ担いだ宇宙人金太郎。「ビューティフル・ドリーマー」で落ちながら諸星がその名を呼ぶキャラの一人、金太郎の保母さんも出ていて、最後に感動的なシーンを演出してくれました。
服を着ているラムさん(;´Д`)ハァハァ
 ジャリテンとさくらさんのデート。テンちゃんの保護者という大義名分で二人のデートに便乗して、あたるとすっかりデート気分のラム。ちゃんとヨソ行きの服でキメているラムも新鮮。
 遊園地の乗り物に何気なくアラレ@ドクタースランプとか出てきたりする。あたる&ラムの乗っている方はオレの知らないキャラだ。ピエロの看板のビルが出てくるのは、やはりスタジオぴえろだからだろう。
 しかし、ギャグ以上のモノではなかった原作を、ヨクもここまでジーンとする話に仕上げたモノだと感心させられました。そうです!そうです!(^^)

_エスパー魔美 8話 一千万円・三時間 (1987/05/26)

脚本:もとひら了 絵コンテ:井上修 演出:塚田庄英 作画監督:富永貞義、堤規至
魔美:横沢啓子 高畑:柴本広之 パパ:増岡弘 ママ:榊原良子 コンポコ:小粥よう子 大阪の男:大山豊 狭間可代:北川智絵 構内アナウンス:菅原正志
 考えてみれば無茶苦茶な話だが、会社の金を持ち逃げした風采の上がらない見ず知らずのオジサンのためにココまで真剣になれる魔美君は偉大と言うしか!
 精神を集中するために魔美君の部屋を訪れた高畑。しかし、部屋中魔美君の裸の絵だらけで集中できない。
 自分の耳をピクピク動かして随意筋の説明をしている高畑君だが、ココは、
「ホレホレ、ボクの随意筋が魔美君の絵に反応してしているところを見てごらん。実物を見せてくれたらもっとピクピクするはずだ。確かめたいとは思わないかい(;´Д`)
と言って迫る一手だ。(^^)
 魔美君の部屋がダメなので、怪しげな廃屋にテレポートで入るときも、「つかまって」と言われてドコにつかまったらいいのか分からない高畑君。最初は胸のあたりに手が行ってしまい、「もっと下」とか言われ、今度は下過ぎて「もっと上」とか。廃屋の中では、真正面に座られてパンチラ、挙げ句の果ては香水のニオイに悩ませられる。
 ソノ意識が全く無い無邪気な(カマトト)魔美君とはいえ、ココまで挑発されても聖人君子を気取っている高畑君は逝ってヨシだ。(;´Д`)
 6話「名画と鬼ババ」のエピソードで、魔美のパパの描いた絵がきっかけで、幼馴染みの立野との再会を果して感激したハザマローンの社長に魔美君の裸の絵が1000万円で売れたのはヨシとしても、そのまま大阪のオジサンにあげたりしたら、贈与税やら所得税やらで貧乏画家のパパが後が大変なコトになってしまう(貸付金の返済というコトで利息を付けて返してもらえば問題なしだが)のでは、と一瞬思ってしまうのは職業病か。ちょうど今は確定申告の時期だし。σ(^^;)

_エスパー魔美 9話 わが友コンポコ (1987/06/02)

脚本:富田祐弘 絵コンテ:望月智充 演出:パクキョンスン 作画監督:富永貞義、堤規至
魔美:横沢啓子 高畑:柴本広之 パパ:増岡弘 ママ:榊原良子 コンポコ:小粥よう子 たつ夫の母:山口奈々 たつ夫:桜井敏治 老人:島香裕 男B:島沢弘隆
横向きの微乳な魔美君(;´Д`)ハァハァ
 よほど慣れているのか、パパに調教されたのか、スルっという感じで脱いでしまう手際の良さだ。(^^)
 何かと相性の悪いコンポコと仲良くなろうという口実で、またまた魔美君の部屋に入り込んでいる高畑君。毎度のことながら羨ましい野郎だ。(;´Д`)
 自分の部屋があるのに、わざわざ庭先にある洞穴に引きこもって勉強するたつ夫。以前事務所にいた若い弁護士が、土蔵に閉じこもりっ放しで司法試験の勉強をしたという話を思い出させられた。
 地震でその洞穴に閉じ込められてしまったたつ夫を助けようと、入口の塞がった洞穴の中にテレポートする魔美君だが、入ってみるともぬけの空。折悪しくビーズを切らしてしまい、今度は魔美君がピンチ。
 それにしても、魔美君の裸を想像しているところをテレパシーで覗かれてしまい、余りにものバツの悪さにいきり立つ高畑君に、
「あたなぐらいの年頃の男子が女子に好奇心を持つのは自然のコトだって、少女雑誌の悩み相談室に書いてあったわ」
と無邪気な笑顔で全く動じる風情も見せない魔美君。ココは一発
「そんなコト言うなら、ボクの想像が正しいかどうか確認させてクレ(;´Д`)
と言って詰め寄るしかないだろう。
 毎度同じコトしか言ってない気がするけど、まあ良いか。σ(^^;)
 _セプタングエースさんにBBSで指摘されたのですが、昨日のPpGのクレヨン画はバブルスの時だけだったとか。なるほど、そう言われてみると、ブロッサムとバターカップの時は違いましたね。σ(^^;)
 セプタングエースさんの「冒険日誌」にもPpGのレビューがありますが、英語が全くダメな私と違って、原語のサブタイトルの意味にも言及されているし、この前はメイジャーマンのテーマソングの歌詞と訳まで付けられていて感心させられました。
 また、2chアニメ板の「Powerpuff Girls Part 2」で知ったのですが、冒頭のナレーションはマザーグースの歌の一つが元ネタだとか。
 Googleで検索してみたら、「マザーグースの部屋」というサイトがあり、その中で、この元ネタと思われる「What Are Little Boys Made of?」の歌詞と訳が紹介されていました。
 今日のBSマンガ夜話はパスしてしまった。見始めると興奮して何もできなくなってしまうし、昨日はそのためにえらい睡眠不足で仕事が辛かった。
 と言っても、今日も感想を書いているうちにこんな時間(午前1時過ぎ)になってしまった。