萌え萌えアニメ日記



_Vol.1392 2001/08/31

_ノワール 22話 旅路の果て

脚本:月村了衛 絵コンテ・演出:橘正紀 作画監督:大澤聡 メカ作画監督:寺岡賢司
夕叢霧香:桑島法子 ミレイユ・ブーケ:三石琴乃 トリスタン:渡部猛 マルグリッド:さとうあい 評議員:川久保潔、佐藤正治、中村秀利 男:永野広一、坂口候一、河野智之 男の子:多緒都 女の子:神田理江
行き倒れ霧香☆☆☆
パンパン。( ´_ゝ`)
 いつの間にかたどり着いた村は村人全員がソルダの村だった。
 ミレイユと別れてしまった今、スケッチブックを買うお金にも事欠く霧香が、パリからはるばるフランスとスペインの国境までどうやってたどり着いたのか。そのへんを想像すると恐ろしいモノがあるかも知れない。
 一方、ソルダ評議会は、霧香の荘園入りを阻止しようと軍隊まで投入。真のノワール霧香一人を守るために次々と倒れていく村人たち、焼かれて業火に包まれる村。
真っ赤なマントにお着替え霧香
 顔もクロエ互換の細い目が怖い。いよいよ、次回は荘園入り、慈母アルテナと感激のご対面だ。まさか、霧香はアルテナが北海道で捨てた子供で、クロエとは姉妹だったというオチにはならないとは思うが。

_エスパー魔美 62話 オロチが夜くる (1988/07/05)

脚本:富田祐弘 絵コンテ・演出:塚田庄英 作画監督:富永貞義
魔美:横沢啓子 高畑:柴本広之 パパ:増岡弘 ママ:榊原良子 コンポコ:小粥よう子 陰木婦人:京田尚子 細谷:中谷ゆみ オラウーマン:鈴木えみ アナウンサー:松尾銀三 男:阪東耕一郎 青年:梁田清之
ヘビ男に襲われる夢を見た魔美君☆☆☆☆
ギャーギャー。( ´_ゝ`)
 しかも、近所に出没する大蛇のウワサが、怖がりの魔美君に追い打ちをかける。髪の毛が逆立って目が丸くなる魔美君の作画が面白萌え過ぎ。
 そんな魔美君を更に追い詰めるパパの急な外出と、お仕事で帰れないというママからの電話。
 それにしても、心細いので泊りに来てほしいという魔美君からの電話に対する高畑君の対応は不粋というか、もったいないというか。ここは、直ちに両親不在の佐倉家に赴き、
「夢にヘビが出てくるというのは魔美君の性的な願望を表しているんだ。ココは、ボクの気持ちの良くなるヘビで、魔美君を怯えさせる悪いヘビを退治してあげようじゃないか。(;´Д`)
と、怖がり屋という魔美君の弱点につけ込んで思いを遂げる千載一遇のチャンスじゃないか。コトが済んだ後で「ABCD(ヘビ血出る)というオマジナイの本当の意味が分かったね、魔美君。(;´Д`)」とか(最低)
 腹這いになって、高畑君の話を聞きながら足をバタバタさせる魔美君とか、キメの細かい動きと丁寧な日常描写は、かなりのクオリティだ。

_エスパー魔美 63話 幻の42.195キロ (1988/07/19)

脚本:水出弘一 絵コンテ:原恵一 演出:高柳哲司 作画監督:堤規至
魔美:横沢啓子 高畑:柴本広之 パパ:増岡弘 ママ:榊原良子 コンポコ:小粥よう子 笹森多一郎:加藤精三 浩司:麻上洋子 アナウンサー:田原アルノ 老人ランナー:松尾銀三 ランナーA:梁田清之 ランナーB:阪東耕一郎 男の子:星野美奈子
ジョギング魔美君☆☆☆☆
ヨシヨシ。( ´_ゝ`)
 疲れを知らない子供のように楽しく走る魔美君に対して、付き合わされる高畑君の方は息切れ気味。時々野球をやっているようだけど、そんなに体力がないのか、情けないじゃないか。(;´Д`)
 往年の名マラソンランナー多一郎にランニングでしごかれている浩司君と魔美君の出会い。
 多一郎はセリフや顔まで劇画調で、星一徹@巨人の星ソックリ、というか、同じ声優ということでやった確信犯的な演出だろう。名前の方は、スポンサーの日本船舶振興会@故笹川良一(この頃は故人じゃなかった)を連想させる名前なので、貧乏な土方だった星一徹とは違って大金持という設定。
 演出といえば、原恵一の演出は独特の重厚さがある。シンエイ動画の山内重保(東映)というか。しかし、アップを多用して迫力を出す山内重保とは対照的で、映画的というか、カメラはやたらに動かさないで、キャラとの距離を保って客観的にドラマを見せようとする感じとでも言うモノなのか。ともかく、ふだん見慣れているアニメ的な演出とはひと味違うモノを感じた。
 前回の『エンジェリックレイヤー』の感想をアップした直後から間違いに気付いていたのだが、どちらにしても王二郎は何を考えているのか分からない気味の悪い野郎だとか思っていたこともあって、ズルズルと放置したままになっていたが、BBSで佐藤@komabaさんに指摘して頂いたので、このままという訳にもイカンだろうということで[追記]を入れておいた。それにしても、小学校5年生×26歳とはいかにもCLAMP的というか。

_Vol.1391 2001/08/30

_星界の戦旗II 7話 金色烏(ガサルス)の旗

脚本:竹田裕一郎 絵コンテ・演出:まついひとゆき 作画監督:高橋晃 メカ作画監修:森木靖泰
ラフィール:川澄綾子 ジント:今井由香 サムソン:大塚明夫 ソバージュ:斎賀みつき エクリュア:清水香里 スポール:深見梨加 クファディス:千葉進歩 アンガスン:梁田清之 ドクフー:楠大典 シャンガル:篠原恵美 ガボート:茂木優 トマソフ:千葉一伸 刑務官A:小上裕通 囚人A:長嶝高士 囚人B:青木誠 女囚A:椿理沙 女囚B:細野雅世 通信参謀:くわはら利晃 ダークセス乗員C:前田このみ
耐えているラフィール☆☆☆☆
ナキナキ。( ´_ゝ`)
 捕われの身になったジントの消息も分からないという状況で、淡々と領主としての責務を果たそうとするラフィール。
 「できるの? 殿下」エクリュアの容赦ないツッコミ。第一艦隊、スポールとの緊迫したやりとり。
 前回を見逃してしまったので、お人好しの官僚メイディーンは既に殺されてしまったようだし、今回はドクフーも。
 着水する強襲輸送艦と、その周囲の女囚人を乗せた筏の群。こういうところは、活字で読むよりも、アニメで見せられた方が、より分かりやすく実感が伝わってくるシーンだ。
 いずれにしても、申し分のない出来と言うしか!

_シスタープリンセス 22話 兄チャマ、チェキです!

脚本:滝晃一 絵コンテ:夷一、斡樹昴 演出:藤本義孝 作画監督:飯飼一幸
可憐:桑谷夏子 花穂:望月久代 衛:小林由美子 咲耶:堀江由衣 雛子:千葉千恵巳 鞠絵:柚木涼香 白雪:横手久美子 鈴凛:神埼ちろ 千影:川澄綾子 春歌(はるか):かかずゆみ 四葉:半場友恵 亞里亞:水樹奈々 海神航:野島健児 山田太郎:山口勝平 眞深:氷上恭子 じいや:土屋利秀
美少女怪盗クローバー☆☆☆
チェキチェキ。( ´_ゝ`)
 今回は、航を兄(アニ)チャマと呼ぶ四葉。今までも、やたらにチェキチェキ言っているので、十分に刻まれているキャラだ。
 航がこの自作自演妹に、真剣かつ辛抱強く調子を合わせて付き合ってやっているのには、えらく感心させられてしまった。最後に、シメるところもちゃんとシメていたし。
 前回は、この四葉がメインキャラの鈴凛の助手をしていたように、今回メインの四葉に対するサブ妹キャラは航をお兄チャマと呼ぶ花穂。と言っても、別人のように大人びた作画なので戸惑わされてしまった。
 ボキボキ山田君は、空回りする一人芝居。自分で自分にツッコミを入れてコケていたりして、なかなか面白い芸を見せてくれた。
 今回の亞里亞。
リスを見つけて「ピクピク」
航に「ニイヤ〜、ピクピク欲しい、とって〜」

どうしても「ボキのピクピクの方が面白いから握っておくれ(;´Д`)」とでも言わせたいのか(最低)
ヨシヨシ。( ´_ゝ`)

_フルーツバスケット 9話 …

脚本:伊丹あき 絵コンテ:そえたかずひろ 演出:宮下新平 作画監督:門上洋子
本田透:堀江由衣 草摩由希(ゆき):久川綾 草摩夾(きょう):関智一 草摩紫呉(しぐれ):置鮎龍太郎 草摩紅葉:齋藤彩夏 魚谷ありさ:今井由香 花島咲:安原麗子 みっちゃん:岡村明美 女の子A:木村こてん 女の子B:桜るみ スーパーのアナウンス:松本吉朗 草摩の者B:矢部雅史 草摩慊人(あきと):若葉紫
黒マント&詰め襟が似合いすぎる電波少女咲☆☆☆☆☆
ヨシヨシ。( ´_ゝ`)
 何気に頭から可愛いアンテナが出ているカットもサイコーでした。
 咲だけでなく、ハタキでスゴイ技を見せてくれた魚ちゃん、紫呉に面白いからかわれ方をして大泣きする女編集者のみっちゃん、そして、もちろん、笑顔でお見送りする透君も激萌えと言うしか!
 そしてトドメは、透×由希・夾の三人で、屋根の上で迎える初日の出のシーン。心に深く沁み込む構図、背景と光の美しさ。
 たぶん、次回あたりにやってくれるとは思うのだが、紅葉の華麗で可憐な衣装による宴会芸は、是非とも見たいものです。そうです!そうです!

_だいすき! ぶぶチャチャ 41話 夢とおんなじ

脚本:おけやあきら 絵コンテ・演出:羽生尚靖 作画監督:石田啓一
OP:「君のぶぶチャチャ」作詞:アミノテツロー 作曲・編曲:つのごうじ 歌:ボク、チャチャ、ママ、パパ、キャサリン、マリー、ニック&テリー ED:「みんなわたろう」作詞:アミノテツロー 作曲・編曲:つのごうじ ピアノ:倉田信雄 歌:ボク、ママ、パパ、キャサリン、マリー、ニック&テリー
ボク(ランディー・ランド):笹本優子 チャチャ:長島雄一 ママ(コニー):田中敦子 パパ(フォレスト):鈴木琢磨 キャサリン:高田由美 マリー:川田妙子 ニック:西村朋紘 テリー:坂口候一 ティム:森川智之 リンダ:中島麻実 ナレーション:有本欽隆
 OPとEDが、またまた新しいバージョンだ。どちらも、画面に出てくるキャラに合わせた組み合わせで歌っていて楽しい。特に、EDのボクとマリーのデュエットがカワイイ。
水をぶっかけられても怒らないマリーちゃん☆☆☆☆☆
ヨシヨシ。( ´_ゝ`)
 ボクが見た夢の風景は、ママが小さい頃に遊んだ場所とソックリだった。
 キャサリンのパパで、ママのお兄さんのティム&リンダ夫妻が初登場。ランド家の前で派手にコケるティム。キャサリンがいつもポストに激突してコケのはパパ譲りだったようだ。
 前回の感想で、「ボク君がやたらに涙もろくなっているのが気懸かり。」と書いたが、ボクが涙もろいのはコニーママ譲りだった訳だ。
 お花を助けてくれる大きなものって何だろう。ボクやチャチャを助けてくれる大きなものって何?

_魔法少女猫(まじかるにゃんにゃん)たると 8話 にゃーの8「ないしょないしょ」

脚本:高寺彰彦 絵コンテ:西村純二 演出:境橋渡 作画監督:野武洋行、相坂直紀
たると:望月久代 最中庵(いおり):高橋広樹 きな子:鶴野恭子 杏子:岡村明美 洛雁:矢尾一樹 ガレット:石田彰 月平:阪口大助 母/かきピー:亀井芳子 サブレ:くじら チクロ:青山桐子 アスパ:栗山浩一 ルテーム:清水敏孝 カスター:木村雅史 ビョウ兵D:西前忠久
シリアス話はうれしくにゃ〜の☆☆☆
まじかるにゃんにゃん。(´ι_ ` )
 なんだか、調子が狂ってしまう急展開。ドコかで、ビョウ族とキンカ族とか、ガナーシュの設定を生かすエピソードが出てくるだろうとは思ってはいたが。
 月平の猫ガレットが只者じゃないトコロを見せてくれたけど、急に饒舌になったので違和感を感じてしまった。
 1話に出てきた謎の仮面三猫組が出てきた。仮面を外すと意外と二枚目。大技を使ってたると&ガレットを助けたサブレ婆さん猫は、ガナーシュからこっちの世界に来てしまったのだろうか。
 オレもきな子の保護者になって、荒礼(アラレ)山にハイキングしたいにゃ〜の。( ´_ゝ`)
_主体的パンチラ主義者宣言
 今日まで、あらゆるアニメの歴史はパンチラ闘争の歴史である。
地球防衛家族>学校の怪談>>>あぃまぃみぃ
 昨日の感想で、青山ハジメ@学校の怪談のことを「物足りない他力本願的パンチラ小僧」と書いてしまったが、それでも『あぃまぃみぃ』とは千里の差がある。
 『学校の怪談』では、どうしてハジメに積極的な行動(主体的パンチラ星人)をとらせなかったのだろうか。
 考えられる最も有力な理由は、アニメと現実を混同して見当違いな抗議をするPTAの矛先を躱すための苦肉の演出というコトだ。ハジメが直接手を下せば、女の子に対するセクハラということになる。そこで、自然現象やさつきの運動音痴という逃げ道を用意した訳だ。
 しかし、その一点を除いては、
"良い思いをしてハァハァする→さつきの反撃を食らってそれなりの報いを受ける"
という、主体的パンチラ主義には欠かせない基本は、大体のケースにおいて守られていたと言える。
 しかし、ゴマカシはゴマカシであり、健全かつ正統的な主体的パンチラ主義からは一歩後退した修正主義的パンチラ主義と言わざるを得ない。
 そして、たった一歩の譲歩でも、二歩、三歩の後退につながり、終には両手両足をもがれ、目耳口を奪われた無残なダルマ状態に追い込まれてしまうことを銘記すべきだろう。ヨーロッパの社会民主主義が去勢されてしまったように。
 良い思いに対する報いということで、ココで真っ先に思い起こされる作品がなるのストレートパンチ@ラブひなだ。分かっているじゃないか、赤松健。
罪ってイケナイことなのよ@マリー
落し前はキッチリ付けることが重要である。
 昨日も書いたが、規制がない時代のアニメには、今から考えると酷いモノがいっぱいあった。「昔のアニメは良かった」という老人は、悪い作品や悪い部分をスッカリ忘れているのだろう。
 オレの非常に乏しいアニメ体験でも、その時代の戦争やロボットを扱った作品においては、どれだけの血が流されたことか。特に、敵が人間と同じ形態をとってない怪物や異星人の類いなら、いくらでも殺し放題だ。
 ここで思い起こされるのが、日本のロボットアニメの影響が色濃い韓国アニメの『虹の戦記イリス』と『装甲救助部隊レストル』だ。
 前者では、24話「別れのカウントダウン」で、突然、敵キャラのパロの正体が実は異星人だったことが明かされる。しかも最後には、地球人の皮を脱ぎ捨てると、醜怪な異星人が姿を現わす。これから敵を倒す少年主人公リックを殺人者にしたくないという、涙ぐましい配慮だった。
 後者では、もはやロボットは殺人兵器ではなく、人命救助に使われるという素晴らしい発想の転換が行なわれている。最終回のコウ艦長の特攻だけはちょっと残念だったが、分かっているじゃないか、韓国。
 昨日は、落し前の例として「法の裁きを受ける」と書いてしまったが、例えば、常盤っち@Dr.リンが家庭裁判所の審判を受けて少年院送致になるとか、そういう具体的な刑事罰を求めている訳ではないことを、ここで確認しておきたい。
 タカヤノリコ@トップをねらえは宇宙怪獣殲滅のために木星爆弾を使ったことによって、お姉様とともに15000年後の未来に飛ばされてしまうし、ジャン@ナディアは、一旦は拳銃で殺されてしまうし、使徒を殺しまくった碇シンジ@エヴァンゲリオンは罪の意識に苛まれて壊れてしまうし、意外と分かっているじゃないか、庵野秀明。と言いたいところだが、この人の場合、ナディアにしてもエヴァにしても、その後の結末にかなり問題がある。そのへんは、又の機会にでも。

_Vol.1390 2001/08/29

_スクライド 9話 シェルブリッド

脚本:黒田洋介 画コンテ:やまざきかずお 演出:久城りおん 作画監督/キャラクター・メカニック:寺岡巌
カズマ:保志総一朗 劉鳳:緑川光 桐生水守:永島由子 君島邦彦:山崎たくみ 由詫かなみ:田村ゆかり 劉大蓮:中村秀利 エマージー・マクスフェル:千葉一伸 シェリス・アジャーニ:倉田雅世 ストレイト・クーガー:津久井教生 瓜核:島田敏 監視員:水内清光 晩夏:冬馬由美 仲夏:まるたまり 初夏:大本眞基子 予告ナレーション:若本規夫
物陰から劉鳳をチェキするシェリス☆☆☆☆☆
声優も違うし「兄チャマチェキです」とは言わなかった。( ´_ゝ`)
 水守に劉鳳をたらし込まれると思って心配だったのだろうか。カワイイところがあるじゃないか。
 ずっと、OPのシェリスが仰け反って手を上に突き出すポーズに既視感があって、気になって仕方なかったのだが、このOP・EDの画コンテ・演出が吉本毅、『リヴァイアス』も、今確認してみたらOP・EDともに同じ吉本毅だった。シェリスと全く同じポーズは出てこなかったものの、キャラの格好の付け方とか、キャラの目線が上を向いているカットが多かったり、手の伸ばし方とか、いろいろと共通点があるようだ。
 演出といえば、劉鳳を出迎える水守が部屋を横切るシーンのアニメーションが、えらく力が入っていたというか、細かく動いていてビックリ。アルター使いの派手に動き回るシーンばかりでなく、こういうさり気ないシーンにも注目してほしいというところなのだろうか。
 ホーリーの新キャラエマージー。本当の実力は、カズマと当たる時までお預けか。ホーリー側では、何だかよく分からない夏娘トリオ登場。単なる脇役とは思えない声優を使っている。
 アルターの森で新たな力を手に入れようとするカズマの「背負いに来た」というセリフ。
 今までにも「刻む」とか「スイッチを入れた」とか印象残るセリフが出てきているが、正直、オレは格好良いセリフだと思うし、黒田洋介の脚本とサンライズの演出がよくかみ合っているので効果を発揮しているのだろうと思う。
 森の中心に居たヤツは劉鳳の仇敵だったようだが、カズマは何かを掴むことができたのだろうか。
 ストーリーの方も、いろいろと進展が出てきて面白くなってきた。

_あぃまぃみぃ! ストロベリーエッグ 8話 反逆のビューラーボーイズ

脚本:小林靖子 絵コンテ:佐藤雄三 演出:南康宏 作画監督:服部憲知
樟葉楓子:渡辺明乃 天和ひびき:増田ゆき 天和響:岸祐二 三条るる:くじら 深江晃:上田祐司 梅田美保:南央美 姫島藤緒:高橋美佳子 春日野道聖子:折笠富美子 森小路:石塚堅 三ノ宮千恵子:谷口里佳 武庫川玲子:川崎恵理子 岩屋祥一:橘U子 青木恭祐:山口隆行 クラ・ゲ:吉川茉絵 徳川八千男:渡部猛 指導員:くればやしたくみ 鳴尾志朗:森訓久 西灘芳彦:林毅史 野田清:渡邉太一
炊き出しをする楓子☆☆
ムリヤリ見せてくれなくてもいいのに。(´ι_ ` )
 前回の感想で「特に男の子に覇気が感じられない」と書いてしまったが、今回は、その男の子たちが逆セクハラに抗議して決起する話。あまり期待していた訳でもなかったが、予想以上に面白みのない話でガッカリ。
 この手の話に不可欠な「痛み」の部分を、アレもダメ、コレもダメという調子で取り除いてしまった結果、毒にも薬にもならないモノしか残らなかったというところだ。
 本作をつまらないものにしているA級戦犯キャラが、部外者の中年&老人コンビだ。育ち盛りの青少年なら誰でも持っているスケベ心や反抗心という「痛い」部分を、この二人のキャラに全部背負わせることによって、あくまでも爽やかな生徒たちのイメージを保つことができる、素晴らしい一石二鳥のアイデアだと考えたのだろうが、トンデモない思い違いだ。
 初代校長の胸像が人質というのも情けなさの極みだ。ナニも、鳴尾の机を調べにきた女教諭を人質に取ったり、居残りしているひびきや、差し入れにきた楓子を襲って「ここはリヴァイアスだ!」と宣言しろとまでは言わないが。
 楓子のスカートは深江晃、オマエがめくってやらなければ意味がないし、オマエたちが機動隊と乱闘してブタ箱(代用監獄)に入らなければダメなんだよ、と言いたくなってしまう。
 その意味では、突風という偶然の自然現象や、さつきの運動音痴に頼るだけだった青山ハジメ@学校の怪談は物足りない"他力本願的パンチラ小僧"だったし、逆に、女子のスカートをめくりまくってくれた大@地球防衛家族は、非常に頼もしい"主体的パンチラ星人"だった。分かっているじゃないか、河森正治。
 確かに、セクハラどころかアニメそのものに風当たりの強い今のご時世では難しいコトかも知れないが、こういう状況だからこそ"主体的パンチラ主義"が求められていると言いたい。
 そのコトが犯罪を助長するからダメだと言うなら、そういう行為の結果がどのような罰になって自らに返ってくるのか、キッチリ落とし前(女に振られる・法の裁きを受ける)を付けさせれば良いだけのコトだ。
 ともかく、性衝動や暴力という人間の暗部を規制によって塗り隠し誤魔化すのは百害あって一利なしとしか思えないのだ。テレ東のアニメを見て育ったので、パンパンしても血が出ないモノと思ってました、とかね。
 先日の女児誘拐事件以来モヤモヤとしていたモノを、今日のアニメに託つけて吐き出してしまった。何も、規制のなかった時代の方が良かったと言いたい訳ではなく、肝心なのは、罪には必ず罰が伴うことをちゃんと見せるコトだと思う。昔の規制のない時代のアニメでも、質の悪いものは、殺したら殺しっ放しというモノがけっこうあったと思うし。
 _今日、オレがたまに昼食に行く住宅都市整備公団(九段下)で環境をテーマにしたマンガの展覧会をロビーでやっていた。ちばてつや、里中満智子、やなせたかし、一峰大二など。黒の秘密兵器@一峰大二は懐かし過ぎる。消える魔球@ちばてつやと同じような時期だったと思うが、こっちは、投げたボールが打者の手前で真っ黒になるというモノだったと思う。

_Vol.1389 2001/08/28

_学園戦記ムリョウ 総集編

構成・演出:中村亮介
統原無量:宮崎一成 村田始:野島健児 守山那由多:朴[王路]美 統原瀬津名:山崎和佳奈 山本忠一:石原凡 津守八葉:上田祐司 村田双葉:釘宮理恵 磯崎公美:佐々木瑶子 守口京一:杉田智和 守機瞬:小林由美子 峯尾晴美:浅野真澄 成田次郎:阪口大助 稲垣ひかる:松本さち ジルトーシュ:小野健一 ザイグル星工作員:亀山助清 ウエンヌル:渋谷茂 ヴェロッシュ:長嶝高士 伊藤官房長官:肥後誠 村田今日子:日高のり子 真守百恵:京田尚子
 話数稼ぎじゃない総集編ということで、好感度高い。構成も非常に丁寧で、今までの話が胸に落ちてスッキリ。
 ゲストに村田始役の野島健児と、妹の双葉役の釘宮理恵が出ていた。
 ゲストの二人が口を揃えて言っていたのが、村田家の家庭らしい暖かさ。そう言われてみると、このアニメには、食卓や台所、茶の間、縁側や庭など、家庭のアレコレがキャラとともに木目細かく描写されていることを思い起こされる。
 キャラの相関図があって、まだ出たことのない始の父親村田和夫が紹介されていた。商社マンで種子島に単身赴任中とか。そして、次回のサブタイトルが「父、帰る」だ。

_スターオーシャンEX 22話 仲間

脚本:西園悟 絵コンテ・演出:新留俊哉 作画監督:なかじまちゅうじ
クロード・C・ケニー:結城比呂 レナ・ランフォード:飯塚雅弓 セリーヌ・ジュレス:金月真美 アシュトン・アンカース:関智一 プリシス・F・ノイマン:半場友恵 ギョロ:うすいたかやす ウルルン:志村知幸 ボーマン・ジーン:松本保典 オペラ・ヴェクトル:松本梨香 レオン・D・S・ゲーステ:三橋加奈子 チン:岸尾大輔 ピー:吉野裕行 ラー:浜田賢二 ユキ:松元恵
クロードにほめられて赤くなるレオン君☆☆☆
ホモホモ。(´ι_ ` )
 犬耳がカワイイと言えないこともないレオンだが、いったい何時の時点でこの犬っコロ少年はクロード君に好意を抱くようになったのか、そのヘンがいまいち分からないのでモヤモヤしてしまう。20話「希望」あたりで、本当はクロードがレオン君をマウスツーマウスの人工呼吸で助けるシーンがあったのに規制に引っ掛かってカットされたとか。
 レオン君だけじゃなく、今や全方位的にモテモテのクロード。本命はレナに違いないと思うけど。
 ボーマン医師やユキまで合流したのは良いけど、徹底的にプリシスに無視されているアシュトン君。正直、ドコかで報われて欲しいモノだ。

_魔法戦士リウイ 21話 勤労少女メリッサ

脚本:大和屋暁 絵コンテ:福田道生 演出:岡嶋国敏 作画監督:田中誠輝
挿入歌:「不本意ですが‥‥」〜メリッサの歌〜 作詞:井上喜久子 作曲・編曲:川井憲次 Vocal:井上喜久子
リウイ:小西克幸 メリッサ:井上喜久子 ジーニ:高山みなみ ミレル:川上とも子 アイラ:矢島晶子 ガネット:柚木涼香 アンナ:松来未来 ジョアン:永田亮子 市場の人A:園部好徳 市場の人B:川田紳司 主人:和田省 劇場オーナー:鈴森勘司 親方:高橋良吉 客:浦田優
メリッサ、勤労の喜びを知る☆☆☆
( ´_ゝ`)フーン
 井上喜久子自らが作詞したメリッサの歌はナカナカのものでした。
 残り3話(全24話)というところまできているのに、いまいち盛り上がりに欠けるというか、まったりし過ぎているというか。
 マイリー教団の小便臭い小娘三人組は久々の登場だった。
 BBSで、おるふぁんさんに、昨日の『Dr.リンにきいてみて』のスタッフの間違いを指摘されたので直しておきました。単純なチェックもれでしたが、作画監督の野田康行は、あの丸萌えアニメ『ビックリマン2000』のキャラクターデザインとか。どうりで昨日はキャラが丸かった訳だ。( ´_ゝ`)
 _今日の帰りに秋葉原に寄って、29日発売のDVDを購入、と言っても、今日は1枚だけ。『だぁ!だぁ!だぁ!』(11)31〜33話。データは末尾に追加。今月はこれで打ち止め。
 そう言えば『だぁ!だぁ!だぁ!』は今日で再放送が終了し、来週55話から再スタート。忘れないうちにビデオの予約を元に戻しておいた。

_Vol.1388 2001/08/27

_チャンス〜トライアングルセッション〜 13話 Angels

脚本:相馬和彦 絵コンテ:斎藤哲人 演出:工藤進 総作画監督:室井ふみえ、香月邦夫 作画監督:石井祐美子 ダンスコーディネート:IZUMI
アカリ:飯塚雅弓 ユウキ:榎本温子 ノゾミ:山本麻里安 レイカ:國府田マリ子 キサラギ:大輝ゆう シロー:郷田ほづみ 彦左:長島雄一 サムエル:中博史 おとき:くまいもとこ 八百吉:小西克幸 海原将:阪脩 海原円:伊藤美紀 女性スタッフ:百々麻子 照明チーフ:松山鷹志 照明助手:高橋広樹 MC:矢部雅史 フジワラアキ:斎藤千和 青年A:田中大文
感激の母娘ご対面☆☆☆
マアマア。( ´_ゝ`)
 気合いを入れて、今日のチェックの最後に見た。
 早目にEDテーマが流れ始めたので、ソコまでベタベタには見せずに余韻を残して終わるのかと思ったが、ちゃんと最後までキッチリ見せてくれた。ソレはそれでヨシだし、最終回だけあって作画的にも演出的にも水準の出来。
 R3とレイカの振り付けの動きは、それなりに滑らかに動いていたが、もっと動きそのものを堪能させて欲しかった。
 正直、何と言っても印象に残ったのは、10話「Advance」の室井ふみえ&中嶋敦子。この1話だけでもDVDが欲しくなってしまった。
 しかし、最近のアニメで、1話だけでも強烈なモノを残したというコトは立派だと思った。そうとも!そうとも!

_砂漠の海賊! キャプテンクッパ 3話 リベンジするだべ!

脚本:面出明美 絵コンテ:寺東克己 演出:川面真也 作画監督:番由紀子
クッパ:くまいもとこ ユッケ:かないみか ドラム:千葉一伸 ジェット:鈴木琢磨 サムゲタン:三木眞一郎 ビビンバ:大川透 ベア:梁田清之 ウルフ:森川智之 さくらんぼ:加藤優子 すいか:千葉紗子 ナカヤマ支店長:園部啓一 水商人:永野広一
丸萌えすいかちゃん☆☆☆☆
丸けりゃ一円玉でもいいのかこの御仁は。( ´_ゝ`)
 この3話目にして、ようやく一通りのキャラを刻むことができた。というか、正直、最初の1、2話では、誰が誰だか覚えきれなかった。
 またまた、貪欲さゆえに、ビビンバが仕掛けた見え見えのワナに引っ掛かってしまうユッケ。
 サムゲタンと見つめ合うユッケ。BSの石津彩(マミリン@寿蘭)お姉さんも言っていたが、この二人の今後の展開は気になる。
 三木眞一郎の気取った声が似合うサムゲタン。ビビンバの客分という立場のように見えるが、どういう恩義があるのだろう。消えたり水になったり、ヘンな能力も持っているようだ。

_爆転シュート ベイブレード 34話 華麗なる聖獣使い

脚本:杉原研二 絵コンテ:金京官 演出:金眞光 作画監督:朴起徳
木ノ宮タカオ:くまいもとこ キョウジュ:桑島法子 マックス:折笠愛 火渡カイ:高乃麗 レイ:久川綾 オリビエ:南央美 不良A:神谷浩史 不良C:高山勉 中年コック:室園丈裕 コック1:山本尚弘 コック2:細井治 少年B:阪口大助
コックさん姿もトレビアンじゃないかオリビエ☆☆☆☆☆
ヨシヨシ。( ´_ゝ`)
 いかにも上流階級らしい人を見下した態度と、コックという人に奉仕する気持ちがなければ出来ない仕事、勝てなくても優雅さを失わない余裕が素晴らしかったので☆一つオマケだ。
 フランス料理を美味しそうにガツガツ食べるタカオも、まさに少年主人公に相応しい図太さが窺えて感心!感心!
 対照的に、メシを不味くする小言がウルサイキョウジュ君。ここまでくると、正直、スタッフがキョウジュ君をイジメているとしか思えなくなってきた。
 バラバラに行動していても、バトルのニオイを嗅ぎつけて集まってくる。良い感じのテンポと構成。
 木の影からタカオに一言アドバイスしたり、今度はイタリアに行こうという皆の話をコッソリ立ち聞きしたりして、恥ずかしがり屋&格好付け野郎のカイ君だ。

_Dr.リンにきいてみて 26話 SOS! 常盤ドッグファイト

脚本:吉村元希 絵コンテ・演出:福冨博 作画監督:野田康行
神崎明鈴:千葉紗子 結城飛鳥:反田孝幸 常盤崇:風間勇刀 小西侑英:竹内順子 春日部周子:鴻口可南 リンリン:香川葉月 七尾:鈴木真仁 八代裕実:天神有海 裕実の母:寺田はるひ 裕実の父:西村仁 司会:下崎紘史 TVアナ:長浜満里子
小さくて丸いぞ万里☆☆☆☆
またまた、丸けりゃ一円玉でもいいのかこの御仁は。( ´_ゝ`)
 今回は一言もセリフがなかったけどヨシヨシでした。万里だけじゃなく、最初の方はナゼか全体的に丸い作画だった。
 正直、犯罪少年常盤っち(このままウヤムヤにするつもりか)の話ということで、見る前から気が重かったが、不覚にもウルウルさせられてしまった。
犬と少女に相応しい丸萌え裕実ちゃん
どうせ、丸けりゃ一円玉でもいいんですこの御仁は。( ´_ゝ`)
 リンリンと同い年という小ささが萌嬉し過ぎるキャラだ。髪と目の境目が、小西綾@だぁ!だぁ!だぁ!コンパチな感じ。付け足しのつもりではないが、準優勝の周子&マイケルもヨシヨシでした。
 演出的には、同じ動きを繰り返すシーンが、何だか足りない尺を水増しして誤魔化しているように見えたり、明鈴変身のバンクシーンの直前に雨合羽を脱ぐシーンがなく唐突に見えたのが気になったが、ここ一発という豪雨で氾濫した川の濁流の3DCGの迫力には感心させられた。

_犬夜叉 41話 神楽の舞と神無の鏡

脚本:遠藤明範 絵コンテ:青木康直 演出:鳥羽聡 作画監督:中島里恵
犬夜叉:山口勝平 日暮かごめ:雪乃五月 七宝:渡辺久美子 弥勒:辻谷耕史 珊瑚:桑島法子 桔梗:日高のり子 奈落:森川智之 神楽:大神いずみ 神無:ゆかな 小春:岩坪理江 若様:緒方文興 下男:西前忠久、田中一成 村長:中嶋聡彦 村人:並木伸一
純朴で不幸な田舎娘小春
弥勒×小春にナゼか燃えている珊瑚ちゃん
髪まで白ずくめの少女神無
魂を吸い取られるかごめ☆☆☆☆☆

モエモエ。( ´_ゝ`)
 正直、久しぶりに萌えドコロたっぷりでうれしい一話でした。
 今まで全く気付かなかったが、いつの間にか珊瑚は弥勒を気にするようになっていたのか。そう言えば、OPでも弥勒と珊瑚が並んでいる。
 神無が神楽の姉だったとは意表を突かれた。コイツは、分かりやすい神楽よりも手強そうだ。鏡を持っているだけで、攻撃してくる訳でもないし、瞬間移動しているし。
 奈落常套のワナといっても、これは大ピンチだ。
 _『犬夜叉』のOPに「がごめのじいちゃんとブヨ役の声優松尾銀三さんが、8月25日永眠されました。謹んでご冥福をお祈りいたします。」というテロップが挿入されていた。昨日の時点では、公式の記事はドコにも見当たらなかったので、あるいは、と思っていたのだが。
 無印の頃の『おジャ魔女どれみ』の感想を読んでいたら、オヤジーデ初登場は27話「オヤジーデがやってきた!?」だった。そのトキは、かなり悪い印象を持ってしまったようで、その後の感想にもオヤジーデのことにはあまり触れないで、意識的に避けて書いていたようだ。その後、♯5話「さよならオヤジーデ」でバッドカード編が一段落して、しばらく姿を消すことになるのだが、22話「魔法使いのワナ 帰ってきたオヤジーデ!」で復帰したが、FLAT4とともにハナちゃんを狙う悪役という役回りだった。好感をもって見るようになったのは、今のシリーズ入ってからだった。

_Vol.1387 2001/08/26

_ニャニがニャンだーニャンダーかめん 78話 チュウたこバトル(前・後編)

脚本:中弘子 絵コンテ・演出:山崎茂 作画監督:白土理徳
ニャンダー/ニャーゴ:浅野まゆみ ニャオン:堀内賢雄 コン:内川藍維 ニャンダーかれん/ミーコ:かないみか ピーどり/カバレリーナ:鈴木紀子 ニャコ:山川亜弥 ニャンタ:喜田あゆみ キャッチン:山門久美 カザール:一城みゆ希 ピーチク:滝沢ロコ ミイラ丸:長島雄一 ネズミ仙人:檀臣幸 チューコ:小林優子 チュータ:梅田貴公美 ナレーター:一龍斎貞友
ミカちゃん人形をなくしたミーコちゃん☆☆☆☆
ナキナキ。( ´_ゝ`)
 今まで見たこともない妹らしいところを見せてくれてドキドキ。ネコ椿の花粉によるシャボン玉の作り方を教えて、妹の気を紛らわせようとするニャーゴも、珍しくお兄さんらしかった。
 今回のチューチュー族は、チュータが開発した強力なシャボン玉で、キャットタウンの住人を包み込んで飛ばしてしまおうという「シャボン玉飛んだ作戦」。
 ニャンダー&かれんは、仲良く一つのシャボン玉に閉じ込められてしまう。ピーどりでも、二人がかりでがんばっても破れない強力さだ。
 ロック鬼の初登場は17話(A)「氷の国のロック鬼」だった。
 もうすぐ夏休みも終わりだというのに、このチューチュー族シリーズはまだ続きそう、というか、10月からは新番組が始まるようなので、このシリーズで最後になってしまうのだろうか。

_も〜っと! おジャ魔女どれみ 29話 恐怖! 井戸ユウレイの呪い

脚本:大和屋暁 演出:伊藤尚往 作画監督:青山充
春風どれみ:千葉千恵巳 藤原はづき:秋谷智子 妹尾あいこ:松岡由貴 瀬川おんぷ:宍戸留美 飛鳥ももこ/矢田まさる:宮原永海 小竹哲也:横手久美子 佐川ゆうじ:ふじたれいこ 太田ゆたか:藤田記子 小倉けんじ:サエキトモ 島倉かおり:溝脇しほみ 佐藤じゅん:高橋直純 山内信秋:家富ヨウジ 佐藤なつみ:木内レイコ おばけ:浅田葉子 信秋の父:小村哲生 なつみの父:宮本充
ひょうきんなお化けのお姉さん☆☆☆☆
モエモエ。( ´_ゝ`)
 夏の怪談というと定番の大和屋暁。無印30話「ユウレイに会いたい!」、♯は29話「きもだめしでみんなが消えた!?」、夏の終わりの風物詩というところだ。
 オレ的には、島倉かおりが出ていたのに玉木麗香殿が出てなかったのは残念。はづきっちの怖がり過ぎ萎え。内心は楽しんでいそうなおんぷっち激萌え。ももこは怖がりなのかそうでもないのかよく分からなかった。
 お化けよりも怖いのは、人間の方の恨みや感情のシコリだったというオチが、ひねりが効いていて面白かった。安らかに人を怖がらせて楽しみたいだけのお化けのお姉さんに幸あれだ。
 _ところで、前回の話でえらく格好良いところを見せてくれたオヤジーデ役の松尾銀三さんの訃報が入ってきた。情報の出所が不確か(本作に出ている人気キャラの声優さんの公式サイトへのリンクがある掲示板への本人?の書き込み、東映の公式サイトの掲示板など)だが、一応事実という前提でお悔みを申し上げます。
 今やっているアニメだけでも、本作の他にじいちゃん@犬夜叉、寿泰三@寿蘭など。昭和26年生というから、オレより3歳年上なだけの若さで…。

_超GALS! 寿蘭 22話 学祭♥パラパラ→明匠クイーン

脚本:金巻兼一 絵コンテ:下田正美、押切美緒 演出:熨斗谷充孝 作画監督:大坪幸麿
寿蘭:豊口めぐみ 山吹美由:池澤春菜 星野綾:壱智村小真 乙幡麗:神谷浩史 麻生裕也:鈴村健一 黒井達樹:小尾元政 寿大和:高橋広樹 寿沙夜:釘宮理恵 匡斗:宮田幸季 本多マミ:石津彩 工藤ハルエ:高木礼子 解説シロギャル:春林 解説クロギャル:島涼香 マミの父:大友龍三郎 司会:土屋利秀 実行委員:吉田裕秋、栗山浩一 ギャル:浅井清己
放送室の前で逡巡する星野綾☆☆☆☆
イジイジ。( ´_ゝ`)
 乙幡に自分を捧げようとする純情娘。本当にそれで良いのか。(;´Д`)
 今回は、乙幡&二位君の通う「明匠第一」の文化祭に乗り込んだ蘭、美由、綾の仲良し三人組。
 チューボー刑事に美由の監視を命ずる大和。イケメンの黒光り野郎ばかりの男子校の文化祭だからと言って、そんなに自分の恋人を信用できないのか、さすが陰険なマッポ根性の染みついた野郎だな(ワラワラ)と言いたくなるトコロだ。
 クイーンの座をめぐって対決する蘭ぴょん×マミリン。パラパラ対決はもっと二人の華麗なワザを見たいと期待していたので、ちょっとガッカリでした。

_デジモンテイマーズ 21話 樹莉のパートナー!? 私のレオモン様

脚本:浦沢義雄 演出:角銅博之 作画監督:信実節子 美術:徳重賢
ギルモン:野沢雅子 松田タカト:津村まこと テリアモン:多田葵 李ジェンリャ:山口眞弓 レナモン:今井由香 牧野ルキ:折笠富美子 加藤ジュリ:浅田葉子 塩田ヒロカズ:玉木有紀子 北川ケンタ:青山桐子 タカトの父:金光宣明 李の父:金子由之 山木室長:千葉進歩 クルモン:金田朋子 レオモン:平田広明 クンビラモン:宮田幸季 謎の少年:堀川りょう ドルフィン:菊池正美 ナレーション:野沢雅子
流し目加藤さん☆☆☆☆
ヨシヨシ。( ´_ゝ`)
 狙いすましたような表情が萌嬉しかった。
 前回の感想で、レオモン様のことを「予告のデジモンが不細工なのが気懸かり」と書いてしまったが、けっこう格好良いヤツだった。ディーヴァにも与しない、かと言ってパートナーも必要のない野性のデジモンなのだろうか。
 やたらに人懐っこいクルモンも、別にパートナーは要らないようだ。いずれにしても、加藤さんのデジモンがどうなるのか非常に気懸かりだ。
 今回のクンビラモンは分身の術使いだったが、たいして強い敵でもなかった。次回は恐ろしそうなヤツが出てきそうだが。

_コメットさん☆ 22話 ゼツボーのラバボー

脚本:おけやあきら 絵コンテ・演出:西田健一 作画監督:中島美子、宍戸久美子
コメットさん:前田亜季 ラバボー:川田妙子 メテオ:本多知恵子 ムーク:永澤菜教 藤吉景太郎(パパ):山野井仁 藤吉剛(ツヨシ):間宮くるみ 藤吉寧々(ネネ):松岡由貴 ケースケ:浅野まゆみ パニッくん:あかり ヒゲノシタ:大竹宏 バッタ人隊長:佐藤晴男 ラバピョン:あおきさやか 王妃/ナレーション:九重佑三子
輝きを吸い取られるコメットさん☆☆☆☆☆☆
ウツウツ。(;´Д`)
 輝きを吸い尽すまで壊れないというヒゲノシタの黒い玉に取り込まれてしまったコメットさん&ラバボー。頭にヘンなあめ玉(ロリポップ)が出てヘナヘナになっているたれコメットさん萌え。
「そのアメを舐めさせてくれ(;´Д`)
と言いたくなるトコロだ。
 相変わらず、コメットさんに対して痛い言動のああ言えばこう言う野郎ケースケ、そして、恋力を禁止して輝きを奪おうとする今にも氏にそうな犬っコロ爺さんヒゲノシタに殺意。
 そのヒゲノシタの激萎えな☆力のシーンは参ったが、恋力を加えたコメットさんの新しい変身シーンが激萌えと言うしか! 一瞬、丸裸になったように見えてドキドキさせられた。
天の邪鬼萌えメテオさん
 またまた、バッタ人に塞がれていた☆の道を開いてコメットさんをお助けするハメに。ツヨシ君&ネネちゃんは、メテオさんの性格を知っていて煽ったのだろうか。

_機動天使 エンジェリックレイヤー 22話 突然の二人きり 秘密のダブルデート

脚本:大河内一楼 絵コンテ:増井壮一 演出:岡本英樹 作画監督:中本尚子 作画監督補:中澤勇一
鈴原みさき:榎本温子 三原一郎(いっちゃん):小野坂昌也 虎太郎:福山潤 珠代:雪乃五月 鳩子:白鳥由里 三原王二郎:保志総一朗 萩子:井上喜久子 尾形雅治:関智一 藤森ひろみ:堀江由衣 珠代の父:土屋利秀 クラスメイト:片桐健太 司会者:幸野善之
虎太郎に女と認められた珠代☆☆☆
ヨシヨシ。( ´_ゝ`)
 トイレをがまんしていた珠代がエレベーターから飛び出すシーンは、様々な妄想のバリエーションが生まれそうだが、それを書くと鬼畜になりそうなのでヤメておこう。
 親子丼野郎王二郎。萩子とみさきちが母娘だと知っていてやっているなら大したタマだと思わされたが、どうやら知らないらしい
 _追記 8/31 これは、王二郎が萩子に、あなたの娘、即ち、みさきちには負けないと宣言するシーンが出てくるので、完全にオレの思い違い。そうすると、王二郎が小学校5年生の時に26歳だった初恋の相手というのは誰のコトを指すのだろうか。]
 今回でも、冒頭に大阪のファンから送られてきたという王二郎&ウィザードのビデオを見ていたみさき&鳩子だが、「情報」が重要な戦略的要素になるべき本作で、個々のキャラが驚くほど情報から隔離された世界で行動しているとしか思えないので、見ていてイライラさせられてしまう。同じ閉じた世界でも、友枝町@CCさくらの場合は全く気にならなかったのだが。

_美少女戦士セーラームーンR 27話 UFO出現! さらわれたS(セーラー)戦士達 (1993/11/06)

脚本:隅沢克之 演出:遠藤勇二 作画監督:中村太一 美術:鹿野良行
うさぎ:三石琴乃 ちびうさ:荒木香恵 ルナ:潘恵子 地場衛:古谷徹 レイ:富沢美智恵 亜美:久川綾 まこと:篠原恵美 美奈子:深見梨加 アルテミス:高戸靖広 ママ:高木早苗 エスメロード:小山茉美 ルベウス:高木渉 ワイズマン:丸山詠二 運転手:田中一成、石川英郎
枯葉の散る中に佇むちびうさ☆☆☆
ヨシヨシ。( ´_ゝ`)
 小生意気さは相変わらずだか、ドコとなく寂しげな様子が萌えだ。
 リストラ寸前に追い詰められたルベウスが最後の大攻勢。そんなスゴイ武器があるなら、何で今まで出し惜しみしていたんだと言いたくなるところだ。
 ウワサのブラックレディ様はそろそろ登場してくれるのだろうか。

_X −エックス− 予兆 (2001/08/25)

原作:CLAMP 企画:安田猛、井上伸一郎、川城和実 プロデューサー:丸山正雄、水野丈一、小森伸二 アシスタントプロデューサー:橋本洋、前田健成 企画協力:瀬川圭一 宣伝:熊谷淳 脚本・絵コンテ:川尻善昭 キャラクターデザイン・作画監督:兼森義則 演出:遠藤卓司 色彩設計:橋本賢 美術監督:池田祐二 音響監督:本田保則 音楽:佐藤直紀 音楽プロデューサー:佐々木史朗 音楽ディレター:福田正夫 音楽制作協力:ステイミュージック 音楽制作:ビクターエンタテインメント 編集:瀬山編集室 アニメーションプロデューサー:篠昭 アニメーション制作:マッドハウス 製作:角川書店、バンダイビジュアル 監督:川尻善昭
ED:「STRENGTH」作詞・作曲:小泉恒平 編曲:佐藤直紀・小泉恒平 歌:小泉恒平
キャスト比較
キャラ よみ OVA版 劇場版(1996/08/03)
司狼神威 しろう・かむい 鈴村健一 関智一
桃生封真 ものう・ふうま 諏訪部順一 成田剣
桃生小鳥 ものう・ことり 能登麻美子 岩男潤子
ひのと 久川綾 皆口裕子
かのえ 幸田夏穂 高畑淳子
有洙川空汰 ありすがわ・そらた 真殿光昭 山寺宏一
鬼哭嵐 きしゅう・あらし 柚木涼香 篠原恵美
猫依護刃 ねこい・ゆずりは 佐久間紅美 野上ゆかな
皇昴流 すめらぎ・すばる 杉田智和 宮崎一成
蒼軌征一狼 あおき・せいいちろう 森川智之 田中秀幸
夏澄火煉 かすみ・かれん 沢海陽子 小山芙美
麒飼遊人 きがい・ゆうと 古屋道秋 井上和彦
八頭司楓姫 やとうじ・さつき 桑島法子 三石琴乃
那[タク] なたく くまいもとこ 松本梨香
桜塚星史郎 さくらづか・せいしろう かわのをとや 古澤徹
志勇草薙 しゆう・くさなぎ 相沢正輝 中田譲治
玖月牙暁 ?・かきょう 上田祐司 -
皇北都 すめらぎ・ほくと 雪乃五月 -
老女 - 鈴木弘子 -
側近 - 坪井智浩 -
 OVA本編は20分程度。その他に、川尻監督のインタビュー、司狼神威@鈴村健一と桃生封真@諏訪部順一の話が入っていた。
 映画版とのキャストの対照表を作ってみたが、総入替えという感じ。
 映画には出てなかった夢見の玖月牙暁×皇北都の話が中心になっているが、映画版で見たキャラもいろいろ出ていた。キャラクターデザインも、映画版の結城信輝から兼森義則に代っているが、違和感はほとんどなかった。
 インタビューの中で、川尻監督は群像劇を見せたいと語っていたが、10月からのテレビシリーズでどんなモノを見せてくれるか非常に興味深いところだ。

_Vol.1386 2001/08/25

_SAMURAI GIRL リアルバウトハイスクール 4話 深淵なる少女の瞳 (2001/08/20)

脚本:松井亜弥 絵コンテ:加瀬充子 演出:岡崎幸男 作画監督:青野厚司
御剣涼子:木村郁絵 草g静馬:関智一 結城ひとみ:那須めぐみ 霧林あずみ:雪乃五月 神矢大作:宮田幸季 鬼塚鉄斎:藤本譲 鬼塚美雪:野川さくら 菱沼奈々子:住友優子 青木美紗緒:冴原羽音 中村環:吉田小百合 姫川沙羅:小島めぐみ レイハ:柚木涼香 神宮寺亜弥:横田和美 神宮寺真弥:輦止(くるまど)亮子 格闘技同好会男:関根一則 ボクシング同好会男:矢部雅史
たくあんポリポリ@霧林あずみ先輩☆☆☆
ヨシヨシ。( ´_ゝ`)
 今回は、涼子の食べる朝食の玉子焼きにタバスコを仕込んだようだ。うまく引っ掛からないかと期待して横目でチラチラと涼子を盗み見る様子が何とも言えない。
 お澄まし巫女鬼塚美雪の14歳の誕生日を盛大に祝おうと奔走する涼子。
 涼子×美雪はイマイチ、2、3だ。知り合ったばかりで、しかもほとんど口もきいてないのに、やたらに美雪に肩入れしようとする涼子の動機が不明。師匠の孫娘だから取り入ろうとしているのか。
 思わせぶりキャラといえば、ようやくレイハが自分の名前を名乗った。
 アイキャッチでもパンツ見せキャラの中村環。コイツが志保様@ToHeartに似ていると言われても……。(´ι_ ` )
 Clip-Onは再生中でも予約した番組は勝手に録画してくれる(しかも、録画中の番組を追いかけ再生可能)ので、今回は月曜日の放送を録画したのだが、撮影忘れ&編集ミスが目についた。土日の再放送では直っているだろうか。と言っても今日(土曜日)の分は確認し忘れてしまった。

_パラッパラッパー 13話 アチョ! アチョ〜!

脚本:浦沢義雄 絵コンテ:浜名孝行 演出:田中雅彦 作画監督:谷津美弥子
パラッパ:入野自由 サニー:かないみか PJ:菊池正美 ケイテイ:中山理奈 マット:鈴村健一 ポーラ:小林晃子 ピント:mikko(ミツコsky) ガスター:内藤玲 グルーパー:陶山章央 タマネギ先生:RYU おじさん:河本邦弘
ワンダーポーラ@正義の味方☆☆☆☆☆
ムキムキ。( ´_ゝ`)
 脱力するオチが面白かった。
 世界各地の修業から帰ってきた空手のタマネギ先生。フルーシ道場(フルーツ?「スマン」を「スマソ」とワザと書くようなモノか?)を掃除しておくという約束をすっかり忘れていて大慌てのパラッパ。パラッパの他にはサニー、ケイテイ、PJが門下生だったようだ。
 アフリカのサバンナでキリマンジャロチョップ、中国でワンタンキック、ロシアでボルシチ固め、アルゼンチンでアルゼンチンタンゴ、古代バビロニアでバビロンパンチ、日本の相撲取りにテッポウ。そうですか!そうですか!
 タマネギ先生も「NOW、帰ってきた」とか、軽いんだか威厳があるんだか訳の分からない性格が御機嫌でした。声優のRYUって誰なんだろう。
 声優といえば、前回まで「ミツコsky」だったピントが「mikko」になっている。声が同じだから改名したのだろうか。
 相変わらず、地上波では本作の画像と音の切れが良い。提供にソニーミュージックが入っているから相性が良いのだろうか。そう言えば、同じフジテレビの『学校の怪談』もクリアな画像と音だった。地上波でいまいちなのは、ゴーストが目につく日本テレビ。その他の局は可もナシ不可もナシというところ。
 今日は、家全体を噴射式の殺虫剤で消毒。2時間ほどデニーズでヒマを潰してから帰って掃除機をかけた。これで、3週間後にまた同じことをやる予定。
 猫も外に避難させておいたのだが、帰ってきたら玄関の横に座って待っていた。( ´_ゝ`)
 昨日、つるさんから通信販売を申し込んでおいた同人誌が届いた。『ベイブレード爆転スピンアウトBOOK』『華の帝都にサクラ散る! 2』『華の帝都にサクラ散る! 2.5』の3冊。通信販売は8月いっぱいで終了とか。
ベイブレードの本に載っていたマンガのマックス君が可愛いですね。あと、まえがき対談のページのマオのイラストもヨシヨシでした。( ´_ゝ`)

_Vol.1385 2001/08/24

_ノワール 21話 無明の朝

脚本:月村了衛 絵コンテ・演出:川面真也 作画監督:つばたよしあき
夕叢霧香:桑島法子 ミレイユ・ブーケ:三石琴乃 クロエ:久川綾 ローラン:鈴木琢磨 男:坂口候一
赤い靴で雨の中を歩く霧香☆☆☆
トボトボ。(´ι_ ` )
 クロエにパンパン(最後の道標)されて記憶を取り戻した霧香。あんなに派手にブッ飛んでいたのに、タマはドコにも当たらなかったというのか。ミレイユは喜んでいたようだが、見ている方は釈然としない。
 霧香が、ミレイユに殺してくれと哀願するシーンでも、そんなに氏にたいなら自分で自分をパンパンしたらどうなんだとか思ってしまう。ちょうど、何年か前に試写会で見たイタリアマフィアをネタにした映画を思い出してしまう。その映画の中で、狂気に駆られたファミリーの一人が、自分の口に拳銃を咥えてズドンとやってしまうシーンが出てきたのだった。
 要するに、幼い頃から地獄を見せられ、数多の屍を乗り越えてきたはずの霧香の感情の動きが、えらく中途半端なモノに見えてしまうのだ。
 しかし、こうなってくると、霧香が日本人かどうかも怪しくなってきた。

_エスパー魔美 60話 猫とおばさん (1988/06/14)

脚本:もとひら了 絵コンテ・演出:貞光紳也 作画監督:水村良男
魔美:横沢啓子 高畑:柴本広之 パパ:増岡弘 ママ:榊原良子 コンポコ:小粥よう子 幸子:江森浩子 ノンちゃん:渕崎ゆり子 寿美子:佐久間なつみ 進藤:宮内幸平 大家:大山豊 英介:広森信吾 健一:山田恭子 主婦:矢崎えりい
夏に向かって衣替え魔美君☆☆☆
ヨシヨシ。( ´_ゝ`)
 セーラー服が、今までの完全冬服の紺色から涼しげな白の上着になっている。まだ完全な夏ではないので半袖にはなっていない。芸が細かいというか、回毎にも、1話の中でもいろんな装いを見せてくれる魔美君だ。
 家の中だけで28匹もの猫を飼っている猫おばさんの寿美子。亡妻の可愛がっていた猫を探す老人。近所の口うるさい主婦たちと、猫おばさんの大家さん。
 実際に、猫1匹でも元が野良だとトイレの躾もままならないし、夏はノミに悩まされて大変なのに、28匹なんて想像もつかない世界。しかし、オレの近所にも猫おばさんのウワサのあった家があった。
 それにしても、大勢の猫たちの描写には感心させられた。よく動いているし、いかにも猫らしい仕種。
 真夜中の空を飛ぶジェット機といっせいに見上げる猫たち。なかなか渋い演出だった。相当にリアルっぽい猫たちの生態の描写に交えた虚構の瞬間。

_エスパー魔美 61話 消えたエスパー日記 (1988/06/21)

脚本:もとひら了 絵コンテ・演出:高柳哲司 作画監督:高倉佳彦
魔美:横沢啓子 高畑:柴本広之 パパ:増岡弘 ママ:榊原良子 コンポコ:小粥よう子 水谷先生:村山明 芦田:石森達幸 中村:菊池正美 刑事A:菅原正志 刑事B:松尾銀三 ガードマン:梅津秀行 女生徒:星野美奈子
中村君とぶつかって派手にコケる魔美君☆☆☆☆
チラチラ。( ´_ゝ`)
 コマ送りして確認するしかないシーンだったが、実際にやってみたらほとんど見えてなかった。
 自分のエスパー能力に気付いてからの全てを書き記した日記をなくしてしまった魔美君。
 粗忽者の魔美君がコマメに日記を付けていること自体がブッタマゲー(えらく意外)だったし、どうして天井裏なんかに隠しておいたんだろう。とって付けたような二重に不可解な設定。
 そんな魔美君の秘密を知られてしまったかもしれない二人の男。一人は元刑事のガードマン、もう一人は魔美君と衝突した同級生の中村君。
 ちょうど、今読んでいる最中の果しなき旅路@ゼナ・ヘンダースンにも、人間と違う能力のために迫害を受ける異星人たちの悲劇的な話がいっぱい出てくる。もしかして、魔美君も『支族』の末裔なのだろうか。
 _クリポン(Clip-On)のHQモードで録画した『学校の怪談』19話「首なしライダー!! 死の呪い」も少しだけ見た。DVDと比較してみたが、DVDのプレイヤーそのものがかなり初期のモノ(パイオニアのコンパチ機DVL-9)なのでまともな評価はできないが、Clip-Onの方が明度が高くコントラストも強め。テロップの文字もClip-Onの方がハッキリしている。SPモードとの差はそれほどあるとは思えなかった。今回のテレビ放映版の方には、DVDに収録されてないシーンが一つに入っていた。と言っても、本編中ではなくEDの後だし、さつきによるビデオ・DVDの宣伝だったが。
 今日は、1か月ぶりにk3ugに出て遅くなってしまったこともあって、睡魔に負けて更新が翌朝になってしまった。
 _帰りに秋葉原でDVDのお買い物。データは末尾
ぼくの地球を守って (2)
まだ1巻目も未読だが、全3巻揃ってから見たい気もする
ここはグリーンウッド (1)
初回限定版(通常版2800円に比べて1000円高い)の方。これも全3巻が揃ってから見たい気がする
ヒヲウ戦記 (13)
25,26話。やっと完結。全巻購入特典のBOX(木製)をもらった
ギャラクシーエンジェル (2)
3〜6話。1巻目も見ているのだが、まだ感想を書いてない
X 予兆
川尻善昭監督・脚本。声優も映画版とかなり違うようだ
地球少女アルジュナ (2)
4,5話。TV放映時とかなり変わっているようだ
ジャングルはいつもハレのちグゥ (1)
1,2話。2話までは放映時に見ている。今月の分単価トップ!
アセンブルインサート
これもLDで持っているので、すぐに見る気はしない
 『ジャングルはいつもハレのちグゥ』の価格設定がヨシヨシだ。もっと低価格で出るという『ぶぶチャチャ』も楽しみ。
 『スターオーシャンEX』の2巻も、未読の第3話が入っていたので買おうと思ったが、3話で6000円では。『幻夢戦記レダ』がもう出ていると勘違いしてしまったが、発売日は9月7日だった。また、『海のトリトン』もDVD-BOXが出るようだ。これは、主題歌だけは気に入っているのだが。

_Vol.1384 2001/08/23

_シスタープリンセス 21話 アニキにme two\(^O^)/~♥

脚本:あみやまさはる 絵コンテ:松本淳、斡樹昴 演出:水無月弥生 作画監督:志田ただし
可憐:桑谷夏子 花穂:望月久代 衛:小林由美子 咲耶:堀江由衣 雛子:千葉千恵巳 鞠絵:柚木涼香 白雪:横手久美子 鈴凛:神埼ちろ 千影:川澄綾子 春歌(はるか):かかずゆみ 四葉:半場友恵 亞里亞:水樹奈々 海神航:野島健児 山田太郎:山口勝平 眞深:氷上恭子 マック大和:宇宙人
ロボ子ちゃんのクセに何を赤くなっているんだ☆☆☆
リンリン。( ´_ゝ`)
 今回は、航をアニキと呼ぶ発明狂妹の鈴凛が、自分に代わって航に奉仕するロボ妹メカリンリンを開発。航を兄チャマと呼ぶ四葉が鈴凛の助手をしている。
 鈴凛は、メカリンリンをより有能なロボ妹にするために、他の妹を取材したり観察したりして、それぞれの長所を取り入れようとしたり、起動した後も、失敗して頬が赤くなる演出以外は、意外とリアルなロボ子ちゃんらしい動きをしていて感心させられてしまった。
 最初の失敗でブレーカーが落ちてメカリンリンが倒れるシーンなどは、背中がゾクゾクさせられてしまったし、咲耶がロボ子ちゃんのフリをして航をからかうシーンも面白かった。
 演出的な面ばかりでなく、脚本的にも、鞠絵が雛子に絵本を読んで聞かせる内容が何気に本筋とシンクロしていたり、鈴凛の動機の内容にも説得力があった。
 しかし、作画的には途中からブッタマゲー(どうしようもなくヒドイ)なレベルに。横たわっているメカリンリンの顔がボキボキ山田君ソックリだったのは勘弁して欲しかった。
 今回の亞里亞。
鈴凛に観察されて「…………」(無言)
窓辺で「アリさんのお家(うち)にはドアがないから、雪がコンコン降ってきたら、コンコン、コンコン…」

ヨシヨシ。( ´_ゝ`)

_フルーツバスケット 8話 …

脚本:池田眞美子 絵コンテ・演出:平松禎史 作画監督:林明美
本田透:堀江由衣 草摩由希(ゆき):久川綾 草摩夾(きょう):関智一 草摩紫呉(しぐれ):置鮎龍太郎 草摩紅葉:齋藤彩夏 草摩佳奈:寺田はるひ 慊人(幼少時):今井由香 アナウンサー(男):葛城政典 アナウンサー(女):鈴木麗子 草摩慊人(あきと):若葉紫 草摩はとり:井上和彦
雪が溶けると春@佳奈&透☆☆☆☆☆
ウルウル。( ´_ゝ`)
 本田透、草摩本家を訪れはとりと面会。竜の落し子@はとりの秘密と佳奈のエピソードを知る。
 このあたり(コミックス2巻)は、つい最近原作を読んでしまったのだが、そのことが全くジャマにならないでアニメの世界に没入できた。
 BGMは恐ろしいほど完璧に演出とシンクロしていたし、もはや何も言うことナシだ。

_だいすき! ぶぶチャチャ 40話 ソーゾーがいっぱい

脚本:おけやあきら 絵コンテ・演出:福本潔 作画監督:ふくだのりゆき
OP:「君のぶぶチャチャ」作詞:アミノテツロー 作曲:つのごうじ ED:「みんなわたろう」作詞:アミノテツロー 作曲:つのごうじ 歌:金子美奈子 編曲:金子隆博
ボク(ランディー・ランド):笹本優子 チャチャ:長島雄一 ママ(コニー):田中敦子 パパ(フォレスト):鈴木琢磨 キャサリン:高田由美 マリー:川田妙子 ニック:西村朋紘 テリー:坂口候一 タウ・ディントン:南央美 ブルロボ:宇垣秀成 ヒョウくん:野田順子 ナレーション:有本欽隆
マリーちゃんと水遊び☆☆☆☆☆
パシャパシャ。( ´_ゝ`)
 胸にでっかいヒマワリの絵入りの真っ赤でフリルヒラヒラの可愛い水着だ。マリーちゃんは、水着のトキはナゼか胸が平らで、いつものお洋服だと胸が出ているように見える。どちらもヨシヨシだ。
 引越し先からボク君にタウからの電話。しかし、「ドーン」と言われただけではタウ君の住んでいる町の様子は分からない。そこで、ボク君の家に遊びに来たブルロボ&ヒョウ君の出番。
 このところ、ボク君がやたらに涙もろくなっているのが気懸かり。
 いつもポストに衝突してコケる相変わらずのキャサリンだが、今回は久しぶりにオトボケな一面を見せてくれた。

_魔法少女猫(まじかるにゃんにゃん)たると 7話 にゃーの7「ちりんちりん」

脚本:植田浩二 絵コンテ:須永司 演出:上野史博 作画監督:河村明夫
たると:望月久代 シャルロッテ:倉田雅世 ちとせ:山本麻里安 最中庵(いおり):高橋広樹 きな子:鶴野恭子 かきピー:亀井芳子 ポテチ・シフォン:久川綾 ナチョス:水橋かおり 洛雁:矢尾一樹 月平:阪口大助 おじさん:西前忠久 クッキー:間宮くるみ 安藤ナツ:永島由子
安藤ナツさんのかき氷@白玉練乳掛け☆☆☆☆☆
ウルウル。( ´_ゝ`)
 切ない余韻の残る話でした。
 幽霊が出るという塩豆銀座マーケットのトンネルを抜けると塩豆ヶ浜ビーチ。
 1970年代で終わってしまった町。雰囲気が『千と千尋の神隠し』に出てきたトンネルの向こう側のつげ義春風の町と似ているようでちょっと違う。実際に、あんな場所があったら、真夏でもトンネルの中は冷え冷えとしていて朽ちかけた材木と饐えた水のニオイがして、適度にゾクゾクして気持ちよさそうな気がしないでもない。
 たるとの魔法も、何が出来たのかハッキリしていた上に、なおかつ不思議で暖かい味わいがあってサイコーでした。
 忘れそうになったけど、きな子の水着姿も眼福で申し分ありませんでした。かき氷作りに夢中になっていた庵に振り向いてもらえなかったのはちょっと可哀相だったけど。
 今日で、ようやくクリポン(Clip-On)に録画予約した全てのタイトルが入ったことになる。30分アニメ×19本で、ディスクの空き容量が「SP:11H29M LP:22H27M HQ:5H56M」となっている。全てSPモードによる録画なので、まだ半分以上残っている計算になる。「更新」の機能によって、次回の分は前の週の録画に上書きされることになるので、オレの使い方では全くHDDの残り容量を気にする必要はない。
 こうなってくると、全部の番組をHQモードにしたい誘惑にかられるが、臨時の番組や前の週の分を残しておきたいケース(保護[リードオンリー?]を設定することによって実現する)を考えると、今のSPモードのままで十分だろう。
 今日チェックした番組の中では、『フルーツバスケット』及び『魔法少女猫たると』のEDテロップは、S-VHSで録画していた頃は非常に読みにくかったが、SPモードで十分クリアでハッキリ読み取れるようになったので満足。
 クリポン(Clip-On)で録画する19本以外は、S-VHSが30分×2本(時間が重複している『スターオーシャンEX』又は『リウイ』と『おジャ魔女どれみ』又は『寿蘭』)のみ。その他、NHKの衛星アニメ劇場の5本(月〜木)は、従来どおりHi-8に直接録画している。ちなみに、火曜日の6:30〜7:00は3台のデッキが同時に稼働している。
 明日放映される『学校の怪談』は、HQモードを試してみるつもりだ。

_Vol.1383 2001/08/22

_スクライド 8話 最悪の脚本(マッド・スプリクト)

脚本:黒田洋介 画コンテ:高松信司 演出:いとがしんたろー 作画監督/キャラクター:小林理 メカニック:中田栄治
カズマ:保志総一朗 劉鳳:緑川光 桐生水守:永島由子 由詫かなみ:田村ゆかり 雲慶:堀内賢雄 マーティン・ジグマール:高田裕司 シェリス・アジャーニ:倉田雅世 ストレイト・クーガー:津久井教生 瓜核:島田敏 イーリャン:井上隆之 隊員:川津泰彦 婦人警官:藤原美央子 予告ナレーション:若本規夫
宝(大きな胸と尻)の持ち腐れ萌えシェリス☆☆☆☆
もったいないもったいない。(;´Д`)
 このところ、反応が普通のキャラみたいで面白くない。単に、ホーリーで劉鳳の側に居るトキは普通に振る舞っているというだけなのか。
 今回の刻みキャラは、「優秀で有能で有益な脚本家。クライアントの要求に応え、時間通りに書き上げる男、職人風の気質を持ちつつ、作家性を失うことのない理想的で不世出の脚本家@ジグマール」という雲慶。
 雲慶の脚本「こんな世界知らなかった」のキャラになって、いつの間にか踊らされていたカズマ。
 タネ明かしが多少早過ぎると思ったけど、コイツの自己陶酔ぶりが黒田洋介の内心を代弁しているのじゃないかと考えながら見ていると面白かった。
 カズマが雲慶の思いどおりにならなかったことを喜ぶ劉鳳。( ´_ゝ`)

_あぃまぃみぃ! ストロベリーエッグ 7話 憧れ色のフェイスカラーチューン

脚本:白根秀樹 絵コンテ・演出:菊地康仁 作画監督:しまだひであき
樟葉楓子:渡辺明乃 天和ひびき:増田ゆき 天和響:岸祐二 三条るる:くじら 深江晃:上田祐司 梅田美保:南央美 姫島藤緒:高橋美佳子 春日野道聖子:折笠富美子 森小路:石塚堅 三ノ宮千恵子:谷口里佳 武庫川玲子:川崎恵理子 岩屋祥一:橘U子 青木恭祐:山口隆行 クラ・ゲ:吉川茉絵 徳川ヨシオ:古屋道秋 徳川八千男:渡部猛
自分でプニプニ@楓子☆☆☆
 ヨシヨシでもない。(´ι_ ` )
 ひびき先生お見合いをするの巻。
 響の方は、お見合い相手のヨシオと手を握り合っているところを生徒たちに見られてしまい、男がブラジャー事件に続いて株を下げてしまった。
 よくあるお見合い妨害パターンのお約束に則った話だが、今一つ乗れないのは、生徒たち、特に男の子に覇気が感じられないのが大きい。それでは、男の子に比べて女の子の方が元気が良いかというと、これもいまいちで、単なるお約束パターンに従って動かされているようにしか感じられない。
 楓子が砲丸(最も重い公式用のものでも7.26kg)を持ち上げるトキの、まるで20〜30kgの重量物を扱うような動作、筋肉男の写真で倒れてしまう聖子の描写もやり過ぎに見えて白けてしまう。
 本作は、パンチラ星人&ブルマリアン(©kumataro)推奨作品の素質は十分過ぎるほど有しているにもかかわらず、ヘンなところで引っ掛かってしまうのは、あぃまぃみぃ生徒会に勘違い野郎が入り込んでいて、あざとい"萌え"方向に歪めているとしか思えなくなってきた。こんな日記をやっているオレが言うのもヘンかも知れないが。(´ι_ ` )
 今日は、台風が来るというので、東芝のデッキでCATV経由でWOWOW(あぃまぃみぃ)の録画もしたが、その時間は大した豪雨でもなかったので、レギュラー(アンテナからClip-On)も無事だったのでホッとした。今まで、豪雨のトキ途中から画面に嵐の影響が出て全く映らなくなってしまった事が何回かあったので心配だった。

_Vol.1382 2001/08/21

_学園戦記ムリョウ 14話 僕たちの、夏

脚本:佐藤竜雄 絵コンテ・演出:田中洋之 作画監督:清水洋
統原無量:宮崎一成 村田始:野島健児 守山那由多:朴[王路]美 統原瀬津名:山崎和佳奈 山本忠一:石原凡 津守八葉:上田祐司 村田双葉:釘宮理恵 磯崎公美:佐々木瑶子 守口京一:杉田智和 守機瞬:小林由美子 峯尾晴美:浅野真澄 成田次郎:阪口大助 森村由香梨:松本さち 中島碧:渡邊由紀 ジルトーシュ:小野健一 ウエンヌル:渋谷茂 ヴェロッシュ:長嶝高士 村田今日子:日高のり子
昼寝をジャマされた那由多☆☆☆☆☆
プンプン。( ´_ゝ`)
 うちの大画面でも那由多の頬っぺのタオルの跡とヨダレまでは見えませんでした。
 海で三回目のデートをする京一&晴美。前回と全く同じシーンの後に、今度は晴美の水着姿を見せてくれた。ヤラれたというか、気が抜けてしまうというか。
 海の中に立って京一の方を振り向いた晴美の激萌刻むしかない眼福なカット。これは、京一でなくても駆け寄りながら絶叫するしかあるまい。そうとも!そうとも!
 その海でお友だちと遊ぶ双葉、海の家のバイトをしていた八葉は天網神社で始たちと合流して祭りクラブの結成式、眠れなくなった那由多が瀬津名に誘われて河原に行くと、そこへ瞬がやってきて瀬津名VS瞬の北海道宗谷岬までの"駆けっこ"の立ち会いをさせられるハメに。それにしても、瀬津名は"ワープ"していたんじゃなくてスゴいスピードで走っていたのか。
 それぞれが、バラバラに残り少ない夏休みを楽しんでいるが、いつの間にかザイグル星人の送別会に合流していく。気が付くと集まって当然のように楽しんでいる。
 ドコにも不自然さのない日常の流れからお祭りへ。全く、舌を巻くしかない話の展開でした。

_スターオーシャンEX 21話 再会

脚本:金巻兼一 絵コンテ:西村純二 演出:池田重隆 作画監督:清水博幸
クロード・C・ケニー:結城比呂 レナ・ランフォード:飯塚雅弓 セリーヌ・ジュレス:金月真美 アシュトン・アンカース:関智一 プリシス・F・ノイマン:半場友恵 ディアス・フラック:子安武人 ギョロ:うすいたかやす ウルルン:志村知幸 ボーマン・ジーン:松本保典 オペラ・ヴェクトル:松本梨香 ユキ:松元恵 レオン・D・S・ゲーステ:三橋加奈子 チン:岸尾大輔 キース:遊佐浩二 老神父:柳沢栄治 女A:山門久美 女B:前田ゆきえ
クロードと再会して喜ぶレナ☆☆☆☆
ヨシヨシ。( ´_ゝ`)
 今回は、眼福なレナのアップをいっぱい見ることができて本望でした。
 前回の感想で、「レオン&レナの頭がおかしいだけにしか見えない。」と書いてしまったが、レナの方は、浜辺で見つけたクロードの携帯を遺品だと思い込んでしまったという、同情の余地がある理由があった訳だ。
 古文書の内容をエル大陸のクロードに伝えなければならないという大義名分ができて、もう出番がないかと思っていたプリシスも合流してくれそうだ。ヨシヨシ。

_魔法戦士リウイ 20話 勝利の美酒

脚本:高山治郎 絵コンテ:葛谷直行 演出:石田博 作画監督:木下ゆうき
リウイ:小西克幸 メリッサ:井上喜久子 ジーニ:高山みなみ ミレル:川上とも子 コンラッド:山崎たくみ イザベル:笠原留美 ジェニ:紗ゆり
大きい胸と尻がジャマなジーニ☆☆
( ´_ゝ`)フーン
 意地を張り合うジーニ×リウイ。それだけの話だった。ミレルも冴えなかったし。
 次回は、メリッサが恥ずかしい格好をさせられている上に、ヘンな魔法少女風の呪文を唱えている。本筋の方は(もうほとんど忘れてしまったケド)最後の1、2話でチョコチョコっと片付けてしまうつもりなのか。
 _何気なく、2chアニメ板のDr.リンのスレッドを見ていたら、OPに顔文字が出てくるとか。これは確認するしかあるまいと思って、早速、スローとコマ送りを駆使してOPを見た。こういうトキ、ランダムアクセスが可能でテープの心配をする必要のないHDDレコーダーは超便利だ。
というところが確認できた。

_Vol.1381 2001/08/20

_チャンス〜トライアングルセッション〜 12話 Beginning

脚本:大久保智康 絵コンテ:うえだひでひと 演出:木村寛 作画監督:川畑えるきん、村上勉 ミュージックシーン/絵コンテ・演出・作画監督:小川浩司
アカリ:飯塚雅弓 ユウキ:榎本温子 ノゾミ:山本麻里安 キサラギ:大輝ゆう シロー:郷田ほづみ 彦左:長島雄一 サムエル:中博史 海原将:阪脩 海原円:伊藤美紀 村木:上田祐司 八重樫:天田益男 司会者:飯田浩志 スタッフ:田中大文
無理矢理泣かせアニメ☆☆
ワルシワルシ(´ι_ ` )
 いきなり別のアニメが始まったのかと思ったら、崩れたノゾミの顔だったとは。
 しかし、ミュージックシーンに入った途端、ブッタマゲーの10話「Advance」を思い起こさせる気合いの入った作画になって、余りにもの落差の激しさに笑いがこみ上げてきてしまった。ただ、今回のシーンは止め絵が多かった上に短過ぎて、到底10話のインパクトには及ばなかったのが残念。
 三姉妹感激の再会は予定通りでもヨシヨシだったが、海原パパの暴走を止めることとノゾミが養子だったことをネタばらしすることがどうして結びつくのか分かったような、分からないような…。
 後は、最終回の感激の母娘ご対面を残すのみだ。

_砂漠の海賊! キャプテンクッパ 2話 欲望ありだべ!

脚本:松井亜弥 絵コンテ:山野あきら 演出:有江勇樹 作画監督:門智昭
クッパ:くまいもとこ ユッケ:かないみか ドラム:千葉一伸 ジェット:鈴木琢磨 サムゲタン:三木眞一郎 ビビンバ:大川透 ベア:梁田清之 ウルフ:森川智之 さくらんぼ:加藤優子 すいか:千葉紗子 ナカヤマ支店長:園部啓一
欲張って墓穴を掘るユッケ☆☆☆
ヨシヨシ。( ´_ゝ`)
 今回は、BGMがやたらにウルサく鳴っていて、肝心の内容にいまいち入りこめなかった。『ノワール』でも同じことが言えるが、真下耕一と他の演出家の落差が気になってしまう。
 欲の皮が張った姉に対して、クッパが海賊に対する夢を求める少年として、主人公に相応しいキャラであることはよく分かったので、最低限のポイントは押さえられていたとは思うのだが。

_爆転シュート ベイブレード 33話 黒い影の軍団

脚本:ふでやすかずゆき 絵コンテ:沈相日 演出:金京官 作画監督:朴起徳
木ノ宮タカオ:くまいもとこ キョウジュ:桑島法子 マックス:折笠愛 火渡カイ:高乃麗 レイ:久川綾 カイロナ:坂口賢一 ブラッド:神谷浩史 ハウリング:高山勉 ジャイ:山本尚弘 ラルフ:松田佑貴 ジョニー:手塚ちはる ジャン・カルロ:阪口大助 オリビエ:南央美
トレビアンなオリビエ☆☆☆☆
ヨシヨシ。( ´_ゝ`)
 薄い緑色の髪と大きめの目がカワイイ。声もえらく萌えだと思ったら南央美だった。オレ的には、マックス、キキに次ぐ三人目の男の子の萌えキャラに認定。
 しかし、予告でチラっと出てきたパリに相応しい眼福な姉ちゃんは、本編でもチラっと出てきただけ。コレでは詐欺じゃないかと叫びたくなる。(;´Д`)
 結局、不気味な影の軍団チームフーは、地方予選で聖獣使いに負けた恨みが高じて闇の力(悪魔?)に魂を売った負け犬野郎共だっという、何とも冴えないタネ明かし。
 ここへきて、カイの強さが際立つ展開になってきた。新型ドランザーを手に入れて絶好調。
 「ホテルにジッとして会長の連絡を」とか、ますます引きこもり野郎の本領を発揮するキョウジュ君。イカンなあ。(´ι_ ` )

_Dr.リンにきいてみて 25話 タコの海岸物語!

脚本:玉井☆豪 絵コンテ:駒井一也 演出:井上修 作画監督:古池敏也
神崎明鈴:千葉紗子 結城飛鳥:反田孝幸 常盤崇:風間勇刀 四条万里:かかずゆみ 月丘エディ:木内秀信 小西侑英:竹内順子 春日部周子:鴻口可南 品川大輔:渡辺慶 大井町敬馬:北原雅樹 リンリン:香川葉月 神崎炒:石井康嗣 神崎笑華:横山智佐 七尾:鈴木真仁 タコヤキ:柳原哲也 シンシア:甲斐田ゆき 妙子:水野理紗 一郎:林伊織
砂のお城を作って遊ぶ万里☆☆☆☆
ヨシヨシじゃない。(´ι_ ` )
 せっかくシンシアが気を効かせて用意してくれたビキニの水着があったというのに。(;´Д`)
 明鈴も、前回でお姉さんの自覚を見せてくれたと思ったら、飛鳥君を前にするとリンリンと同じレベルで張り合っていたり。でも、それはそれでヨシヨシだ。
 冒頭のバスとか、なかなか格好良い3DCG。変身のバンクシーンと「気の流れを正し、しあわせを呼ぶティン・ハー・モー・テック!」は何回見てもヨシヨシだ。

_犬夜叉 40話 風使い神楽の妖艶なる罠

脚本:隅沢克之 絵コンテ:波多正美 演出:菱田正和 作画監督:佐久間信一
犬夜叉:山口勝平 日暮かごめ:雪乃五月 七宝:渡辺久美子 弥勒:辻谷耕史 珊瑚:桑島法子 桔梗:日高のり子 鋼牙:松野太紀 奈落:森川智之 神楽:大神いずみ 狼野干:梁田清之
ドコが奈落と同じニオイなのか確かめさせてくれ神楽☆☆☆
クンクン。( ´_ゝ`)
 奈落の分身だと思うと萎えだが、大神いずみの低めの声がなかなかだ。奈落に玉(心臓)を握られて苦しむ神楽萌え。
 風使いの神楽の起こす風が、かごめの放った矢のパワーに浄化される表現、風の傷に斬り込む鉄砕牙、一連の渦を巻く空気の表現がスゴかった。
 今日から出勤。早速ギリギリまで寝てしまい、今日は朝飯抜き。
 帰りに秋葉原に寄って、Hi-8のテープを購入。クリポン(Clip-On)導入を機に、DVD-RW又はDVD-RAMを検討すべきかとも思うのだが、LPモードで8〜10話入るHi-8も捨てがたいし、どうせ気に入って繰り返し見たいアニメはDVDを買ってしまうと思うし。
 BBSで言われてしまったが、クロエ@ノワールがハマーン@ガンダムZに似ていると最初に言ったのはkumataroさんでした。ボケたオレの頭は逝ってヨシだ。(´ι_ ` )

_Vol.1380 2001/08/19

_ニャニがニャンだーニャンダーかめん 77話 登場! 爆裂マウス(前・後編)

脚本:小松崎康弘 絵コンテ:義野利幸 演出:根岸宏樹 作画監督:大竹正枝BR> ニャンダー/ニャーゴ:浅野まゆみ ニャオン:堀内賢雄 コン:内川藍維 ニャンダーかれん/ミーコ:かないみか ミケ:青山穣 ニャコ:山川亜弥 ニャンタ:喜田あゆみ キャッチン:山門久美 スズコ先生:鈴木紀子 ミイラ丸:長島雄一 ネズミ仙人:檀臣幸 チュータ:梅田貴公美 チューコ:小林優子 ナレーター:一龍斎貞友
名前もマヌケだしヘンな人たち@かれん☆☆☆☆
ヨシヨシ。( ´_ゝ`)
 チュージ、チュータ、チューコの3兄弟に爆裂マウストリオのコスプレを与えたネズミ仙人。レッド、イエロー、ブラックで爆裂スリーとか。戦隊モノのお約束的ネーミングだ。
 ブラック@チューコは、頬っぺのピンクの丸と一本の睫毛がチュージ・チュータと違うだけなのに女の子と分かるし、えらく可愛く見える。
 今回は、ミイラ丸とスーパーニャオン号の加勢?もあって爆裂スリーを退治したニャンダー&かれん。ニャーゴの浮かない表情は、戦わずにチューチュー族と仲良くなれないモノかと思案しているのかも。
 それにしても、キャットタウンを乗っ取ってチューチュータウンを実現した折には、テレビはアニメばかり放送するというネズミ仙人。思わず支持したくなってしまったではないか。そうとも!そうとも!

_も〜っと! おジャ魔女どれみ 28話 魔女幼稚園、危機いっぱつ!

脚本:栗山緑 演出:矢部秋則 作画監督:川村敏江
春風どれみ:千葉千恵巳 ハナちゃん:大谷育江 試験官魔女モタ:川崎ユウコ 試験官魔女モタモタ:YOKO 八太郎:家富ヨウジ スルメ子:飛松加奈子 マジョポン:ゆみたかよ マジョピー:埴岡由紀子 マジョハート:北條文栄 マジョミラー:荘真由美 オヤジーデ:松尾銀三 マジョリン:木内レイコ 園児:中村絢 魔女界の女王様:? 先々代の女王様:土井美加
オレンジ色でルーズソックス@マジョポン&青い帽子のマジョピー☆☆☆
ヨシヨシ。( ´_ゝ`)
 前回は「区別がつかない」と書いてしまったが、今回でやっと肩の荷が下りた。赤に黄色の花(ヒマワリ)柄ワンピース水着@マジョポン&青と白のツートンセパレート水着@マジョピーも激萌えでした。
 ピアノで定番の子守唄を演奏するオヤジーデ。魔女界ではやたらに虐げられていて可哀相なオヤジーデだが、このシーンは惚れ惚れするほど格好良かった。コイツが登場するのを見るにつけ、FLAT4やオジジーデの安否を気遣わずにはいられない。そうとも!そうとも!
 ハナが魔力で人間(どれみ)を魔女界に呼び寄せたからと言って、やや唐突な印象の呪いの森@先々代の女王の登場。どれみが出現したトキ、魔女のコスチュームを着ていなかった(パジャマ姿)トコロがポイントなのだろうか。

_超GALS! 寿蘭 21話 必勝♥ゴーゴー→体育祭

脚本:あみやまさはる 絵コンテ・演出:うえだしげる 作画監督:石倉敬一
寿蘭:豊口めぐみ 山吹美由:池澤春菜 星野綾:壱智村小真 乙幡麗:神谷浩史 麻生裕也:鈴村健一 黒井達樹:小尾元政 理恵:島涼香 皐月:山崎幸 ガングロレッド:玉木有紀子 ガングロブルー:春林 中西先生:真夏竜 群青:西前忠久 高沢:浅井清己
イジケ虫@星野綾☆☆☆☆
ヨシヨシ。( ´_ゝ`)
 久しぶりに蘭殿のお説教節が炸裂して爽快な一話でした。
 「寿専用」のハリセンを持っているナカセン(中西先生)。この先生は、最初からけっこう好感度の高いキャラだ。
 体育祭の痛快大逆転もヨシヨシだったが、1年4組の教師群青と、その群青にプレッシャーをかけられて怯えていた高沢の落とし前は是非見せてもらいたいモノだ。もちろん、陰険教師野郎群青が寿蘭殿@問題児の前にひれ伏す結末キボーン。

_デジモンテイマーズ 20話 切り札はコレだ! 友情のブルーカード

脚本:まさきひろ 演出:今村隆寛 作画監督:八島善孝 美術:清水哲弘
ギルモン:野沢雅子 松田タカト:津村まこと テリアモン:多田葵 李ジェンリャ:山口眞弓 レナモン:今井由香 牧野ルキ:折笠富美子 クルモン:金田朋子 インプモン:高橋広樹 加藤ジュリ:浅田葉子 塩田ヒロカズ:玉木有紀子 北川ケンタ:青山桐子 タカトの父:金光宣明 李の父:金子由之 山木室長:千葉進歩 小野寺恵:宮下富三子 鳳麗花:永野愛 インダラモン:堀内賢雄 謎の少年:堀川りょう ドルフィン:菊池正美 カーリー:松岡洋子 バベル:乃村健次 デイジー:百々麻子 黒服の男:佐藤晴男 ナレーション:野沢雅子
パートナーデジモンがワタシにも居れば@加藤さん☆☆☆☆
ヨシヨシ。( ´_ゝ`)
 サブタイトルが出るところで4人になっているし、予告でもカードスラッシュを見せてくれた樹莉だ。しかし、予告のデジモンが不細工なのが気懸かり。
 ジッポー野郎に召集をかけられて、李君のパパを含めて人工知性の研究に携わっていた大人たちも集まってきた。やっぱり、シブミとかいう男?がカギを握っているようだ。
 山木の解説によると、ワイルドワンがリアライズするトキに発生する霧は疑似蛋白質とか。( ´_ゝ`)フーン
 子供番組なので仕方がないとは思うが、タカトがやたらに絶叫するクサい演出。カードスラッシュや進化のバンクシーンも、やたらに見せられると間が持てなくなる。しかし、自衛隊のヘリが飛んでくる時の、画面が振動で揺れる演出は格好良かった。

_コメットさん☆ 21話 ミラクル恋力

脚本:おけやあきら 絵コンテ:佐藤卓哉 演出:佐土原武之 作画監督:小丸敏之
コメットさん:前田亜季 ラバボー:川田妙子 メテオ:本多知恵子 ムーク:永澤菜教 藤吉景太郎(パパ):山野井仁 藤吉剛(ツヨシ):間宮くるみ 藤吉寧々(ネネ):松岡由貴 ケースケ:浅野まゆみ パニッくん:あかり 謎のバイク男:大黒和広 ラバピョン:あおきさやか 柊修造:北川勝博 柊美穂:大場久美子 王妃/ナレーション:九重佑三子
恋力は気持ちの力@スピカさん
退屈ったら退屈@メテオさん
無視されちゃった@コメットさん☆☆☆☆☆☆

ヨシヨシ。( ´_ゝ`)
 丸い目が悲しみに歪んで楕円形になっている。シカとしてコメットさんを泣かすケースケに殺意だ。(;´Д`)
 この場合、メテオさんに罪はない。ライブガードとして溺れそうなサーファーを助けたケースケに瞬間的に惚れてしまうメテオさん激萌え。
 ラバピョンに恋するラバボーの恋力に影響されて、ドコからドコまでが自分の気持ちなのか分からなくなって混乱するばかりのコメットさん。
 それにしても、タカラの商品展開と見事にシンクロする話の展開に感心させられてしまった。これで、☆型のティンクルスターの他に、♥(ハート)型のペンダントも売り出せる訳だ。
 謎のバイク男の正体はともかく、コメットさんとメテオさんがそれぞれ誰とくっつくのか、先の展開は全く読めない。イマシュンはもう関わってこないのだろうか。

_機動天使 エンジェリックレイヤー 21話 夏の海! 誰かが誰かに恋してる

脚本:吉田玲子 絵コンテ:渡辺カケル 演出:磨積良亜澄 作画監督:日向正樹 レイアウト作監:阿部孝雄、伊藤嘉之、横山彰利
鈴原みさき:榎本温子 三原一郎(いっちゃん):小野坂昌也 虎太郎:福山潤 珠代:雪乃五月 鳩子:白鳥由里 三原王二郎:保志総一朗 祥子:三石琴乃 萩子:井上喜久子 尾形雅治:関智一 藤森ひろみ:堀江由衣 稲田修二:幸野善之 稲田夕子:西川宏美 おじさん:服巻浩司
みさきちのお尻にハァハァする虎太郎☆☆
ヨシヨシ。( ´_ゝ`)
 鎮まるまで立てなかったんだろう。朝の台所に立つみさきち&珠代の裸エプロン姿にもドキドキさせられてしまったが、エプロンの下は別に裸ではなかったのでちょっとガックリ。
 みさちきグループとジェリックレイヤー社の社員一行が海水欲情で談合(なーなー)。
 それにしても、本能的に娘とのご対面を避ける萩子ママの野性の勘は、もはや芸術的と言うしか!だ。
 前回に続いて、微妙なラブラブ話というコトで投入された吉田玲子脚本。演出にしても、今やってるアニメの中では頭一つ抜く高水準であることは認めざるを得ないものの、根本的な部分で勘違いしているとしか言いようのない話そのものにジャマされて、安心して萌楽しむことができない。(´ι_ ` )

_美少女戦士セーラームーンR 26話 非情のルベウス! 哀しみの四姉妹 (1993/10/30)

脚本:杉原めぐみ 演出:佐々木憲世 作画監督:為我井克美 美術:橋本和幸
うさぎ:三石琴乃 ちびうさ:荒木香恵 ルナ:潘恵子 タキシード仮面:古谷徹 レイ:富沢美智恵 亜美:久川綾 まこと:篠原恵美 美奈子:深見梨加 アルテミス:高戸靖広 ルベウス:高木渉 ベッツ:緒方恵美 カラベラス:平松晶子 ベルチェ:天野由梨 コーアン:山崎和佳奈 ワイズマン:丸山詠二
舌を出していがみ合うレイ×うさぎ☆☆☆
ヨシヨシ。( ´_ゝ`)
 このシーンは某マッドビデオで見た記憶がある。
 残りの二人、ベッツ&カラベラスが陥落して、えらく呆気なかったアヤカシの四姉妹。それでも、仲良きことは美しき哉だ。
 ちびうさが、今までセーラー戦士たちの正体を知らなかったというのはブッタマゲー(意外)だった。
_420000hitありがとうございます
 今日は、MACHI君が家に来て、一緒に「エイリアン9」と「メゾフォルテ」2巻を見た。静岡では「銀河英雄伝説」の放送が完結したとか。
 昨日の日記の更新の後、所沢に行こうと思っていたのだが、考えてみたら車は廃車してしまったし、原付で土曜の夜に走るのも物騒だと思うと、急激に気持ちが萎えてしまって出かけなかった。コミケも結局行かなかったし、今年の夏休みは引きこもりっ放しで終わってしまった。(´ι_ ` )

_Vol.1379 2001/08/18

_SAMURAI GIRL リアルバウトハイスクール 3話 剣の道 入門! (2001/08/13)

脚本:三科ユキヲ 絵コンテ:佐藤英一 演出:持丸孝行 作画監督:窪敏、飯飼一幸、寺沢伸介
御剣涼子:木村郁絵 結城ひとみ:那須めぐみ 霧林あずみ:雪乃五月 南雲慶一郎:小杉十郎太 藤堂鷹王:石塚運昇 神矢大作:宮田幸季 鬼塚鉄斎:藤本譲 鬼塚美雪:野川さくら 獅子倉達哉:千葉進歩 中村環:吉田小百合 ミアン・キュービー:織田一穂 神宮寺亜弥:横田和美 神宮寺真弥:輦止(くるまど)亮子
 御剣涼子、鬼塚鉄斎に剣術修業のために弟子入りの巻。
小さい&怯え系丸萌え巫女鬼塚美雪☆☆☆
 外見的な特徴は分かったものの、セリフも少ないし、いまいちよく萌刻めなかった。格闘技かどうか分からないが、ナニか特殊能力を身につけていることを匂わせるシーンがあった。
 ここへきて、むかつき女霧林あずみ先輩の好感度急上昇だ。( ´_ゝ`)
 終了後にやっている「スペシャルエンドコーナー」で、4話目のアフレコが終わったばかりとか言っていたが、かなり制作状況が逼迫しているのか。この3話目にして、パンチラシーンやギャグのシーンなど、やたらにバンクシーンを使っているようだったし、まるで別人のような作画も目についてしまった。

_[18禁] ミッドナイトパンサー 1話 …愛であなたを殺してあげる… (1998/11/25)

企画:金木怪男、天地悠大 原作:朝霧夕「ミッドナイトパンサー」(コミックノーラ刊) プロデューサー:雅太郎、ジャイアント清水 美術監督:池端茂 色彩設計:そらのくもこ 撮影監督:沖野雅英 音響監督:鶴岡陽太 音楽:アン・フー スーパーバイザー:Dr.POCHI 監督:杜野幼青 制作:アームス 製作:グリーンバニー
脚本・絵コンテ:杜野幼青 演出:小川浩 キャラクターデザイン/作画監督:りんしん 作画監督助手:高木信一郎
ルゥ:桜木みほ ケイ:長沢弥生 ソニア:二階堂美子 ババ:田野昭平 バド:御園圭一 ダーク:沢渡一哉 隊長:藤堂幹生 オヤジ:平松貴之 用心棒:寺田修 長老:加藤栄三 村人A:井上久夫 村人B:浜田哲夫 女A:柴田かほり 女B:坂口純子 女C:中島祥子 男:内海浩介
抜☆ 萌え☆☆☆ ストーリー☆☆☆
 6月20日に買っているので、もう2か月近く放置してしまったコトになる。
 ともかく抜けない。(;´Д`)
 エロアニメとしてはえらく中途半端な出来としか言いようがないが、アニメそのものとしては、しっかりした構成と演出。何よりもエロシーン以外の作画に手抜きがなく、全体的に普通(中の上位)のテレビアニメレベルの水準を達成している。
 昼はアイドルグループ「プシキャット」、夜は暗殺請負人として恐れられ、高額の賞金首にもなっている「ミッドナイトパンサー」として、ババに率いられて旅をする三人娘。
 ドラゴン退治専門のルゥ、豹に変身して男を食べてしまうケイ、男を満足させた後で自慢の長い髪で縊り殺してしまうソニア。それぞれのキャラの特徴がよく出ていて、まずまずの出来だ。

_[18禁] ミッドナイトパンサー 2話 …永遠のキスをあなたにあげる… (1999/02/25)

脚本・絵コンテ:杜野幼青 作画監督:りんしん、柳野龍男
ルゥ:桜木みほ ケイ:長沢弥生 ソニア:二階堂美子 ババ:田野昭平 バド:御園圭一 ダーク:沢渡一哉 隊長:藤堂幹生 宰相:坂出哲雄 群衆:鶴田満彦、高戸保夫、相川徹、清川孝司
サファイア姫@リボンの騎士萌えルゥ☆☆☆☆
 黒萌えだし、引き締まった身体と、程よいサイズの胸が何とも言えない。小さくても"プルン"とするシーンが出てくるし。
 幼い頃は、王位を継承するために男の子として育てられたというルゥ。倒錯的な悦びが味わえると同時に、不幸な身の上にも同情させられるキャラだ。
 という具合に、ルゥは萌え的にはサイコーなキャラなのだが、エロアニメにあるまじきというか、最後まで処女のまま終わってしまうし、本来の目的で期待していると肩透かしを食わされてしまう。(´ι_ ` )
 全く、エロアニメにしておくのがもったいないというか、この2話分を元にして、ルゥを初めとしてそれぞれのキャラのエピソードで話を膨らませて、1〜2クールのテレビシリーズにした方が面白いのではと思わされてしまった。
 昨日の『ノワール』の感想で書いたように、ソニアが標的の男を天井の梁を利用して首吊り殺すシーンが出てくる。
_学校の怪談19話「首なしライダー」放映日
8月24日(金) 14:15〜14:45
 BBSで通りすがりの「コメットさん☆」FANさんに言われて、そのトキは「その日に放映することは確かなようですが、サブタイトルが出てませんね。」とか書いてしまいましたが、スタジオぴえろのサイトのイベント情報に、ちゃんと書かれていました。

_Vol.1378 2001/08/17

_ノワール 20話 罪の中の罪

脚本:月村了衛 絵コンテ・演出:山本秀世 作画監督:田中雄一
夕叢霧香:桑島法子 ミレイユ・ブーケ:三石琴乃 クロエ:久川綾 アルテナ:TARAKO 評議員:川久保潔、筈見純、佐藤正治、中村秀利 騎士:坂口候一、河野智之
おにぎりミレイユ萌え☆☆☆
 今までは自分がフルーツだと思っていたのに、フルーツは霧香の方で自分がおにぎりだと思い知らされてしまったミレイユ。
 反アルテア派のソルダ評議員が、試練を終えた霧香の荘園入りを阻止しようと願って送り込んだ騎士。といっても、単にヘンな仮面(視野も狭くなりそうだし、防弾機能もないようだ)を付けただけの黒服野郎共だ。
宙返りしてパンパン霧香
 モヤモヤが腕を鈍らせて苦戦しているミレイユに対して、霧香の方は記憶を取り戻しつつあるのか鮮やかなモノだ。一通り片付け終わった霧香が、前回の予告で見たコワイ顔になっている。目が細くなってクロエに似てないこともない。
 似ているといえば、オレはガンダムシリーズを全く見てなかったので気付かなかったが、BBSで通りすがりの「コメットさん☆」FANさんに(最初に言ったのはkumataroさんでした)言われて「Google」で検索してみたら、ガンダム系の「QUBELEY HOME PAGE」というサイトが見つかった。確かに、クロエはハマーン・カーンに似ているようですね。
 もう一つ似ているといえば、昨日、ずっと未開封だったDVD『ミッドナイトパンサー』(1998年の18禁OVA)を見ていたら、第2巻「永遠のキスをあなたにあげる」に、本作の第1話「黒き手の処女たち」で霧香が見せた首吊りとソックリなシーンが出てきた。この作品も一人の女ボス(婆さんだけど)と三人の女が組んで「ミッドナイトパンサー」という暗殺請負業を営んでいるという設定だ。まあ、首吊り殺法の元ネタは必殺仕事人シリーズだとは思うが。
 それにしても、いきなり霧香を撃ったクロエ。霧香がのけぞって倒れるまでのシーンの中に思わせぶりなカットが。ミレイユ一家惨殺の現場でパンパンしているのは幼霧香なのか。
 しかし、予告では相変わらず霧香が生きているようなのでホッとすると言うか、気が抜けてしまうと言うか。まさか、霧香の正体がロボ子ちゃんで、クロエが撃ったのは頭に埋め込まれている記憶装置のスイッチだったなんてオチは勘弁してして欲しいモノだ。(´ι_ ` )

_エスパー魔美 54話 たんぽぽのコーヒー (1988/05/03)

脚本:桶谷顕 絵コンテ・演出:原恵一 作画監督:高倉佳彦
魔美:横沢啓子 高畑:柴本広之 パパ:増岡弘 ママ:榊原良子 コンポコ:小粥よう子 田端:岸野一彦 明彦:松尾佳子 カビ:山寺宏一
 たんぽぽの根から作るというコーヒー。オレも南アルプス方面に旅行したトキに飲んだ記憶があるが、コーヒーと言っても色だけのシロモノだったように思うのだが。
 山の絵ばかり描いているうちに八ヶ岳に住みついてしまったという、美大でパパの後輩だった田端の山荘にスケッチ旅行に訪れたパパと魔美君&コンポコ。このところ、旅行といえば当然のように高畑君も同行しているが、羨ましい野郎だ。
 離婚した妻が逝ってしまったので引き取ったという田端の一人息子の明彦。
「オカメブタ」と言われてムキになる魔美君☆☆☆☆
 魔美君の可愛さが分からないのはイカンと思うが、こんな山中で友だちも出来なくて寂しいという気持ちはもっともだ。
 桶谷顕は、チャチャを散々コキ使うボク君を見ても分かるように、子供を目一杯ワガママな存在として描くことを一つのポリシーにしているようなところがある。物分かりの良い子供は子供じゃないというか。その上で、物事の道理を分からせるために一つの試練(イベント)を与えるというやり方。
 今回の場合は、高畑君と霧深い山中の一夜を共にしたことによって、生きるために自然と付き合うというコトを少しだけ学んだ明彦。高畑君も、タラの芽は全部取らないで2、3本残すようにとか、なかなか芸の細かいところを見せてくれた。
 BGMがさすがコロムビア音源というか、マーラーの交響曲(5番か?)とか鳴っていたりして、ハッとさせられた。

_エスパー魔美 55話 想い出さがし (1988/05/10)

脚本:水出弘一 絵コンテ・演出:パクキョンスン 作画監督:堤規至
魔美:横沢啓子 高畑:柴本広之 パパ:増岡弘 ママ:榊原良子 コンポコ:小粥よう子 直樹:広中雅志 源さん:石井敏郎 主婦:横尾まり ユカリ:千原江里子 警官:橋本晃一 先生:田原アルノ 不良A:梁田清之 不良B:茶風林 老人:松尾銀三
 魔美君はパパの個展のお留守番のアルバイト。
魔美君の丸裸の絵☆☆☆☆(;´Д`)
 つま先立ちでお腹を引っ込めて何時間も立たされっ放しという鬼畜パパの要求に耐えて完成したという。その絵を見せられて狼狽している相変わらずの純情野郎高畑君だ。
 ベルの音で、高畑君に留守番を押しつけてテレポート。いきなり恐喝されて1000円取られてしまった魔美君だが。お金を手渡したトキの導体テレパシーで、お化け煙突と大きな川のイメージを見てしまう。こうなると、魔美君十八番のお節介モード発動だ。
 千住火力発電所のお化け煙突は、1964年には老朽化により解体されたという実在の煙突だったようで、「煙突の見える場所」という映画(1953年3月5日)にもなったとか。しかし、カボチャの餡こ入りどら焼きというのは初耳。
 Aパートで見せてくれた丸裸の絵もなかなかだったが、後半では、真っ赤なワンピースで気合いの入ったパンチラを見せてくれた魔美君でした。( ´_ゝ`)
 このシーンは、ことさら下からのカメラアングルで、狙ったような一発だったが、絵コンテ・演出のパクさんは女性の演出家だし、脚本の水出弘一の強い要望によるモノだろうか。この人が脚本をやった41話「スズメのお宿」のえらく印象的なパンチラシーンを思い出さずにはいられなかった。

_エスパー魔美 56話 緑の森のコンサート (1988/05/17)

脚本:富田祐弘 絵コンテ・演出:貞光紳也 作画監督:水村良男
魔美:横沢啓子 高畑:柴本広之 パパ:増岡弘 ママ:榊原良子 コンポコ:小粥よう子 富山:平野義和 幸子:江森浩子 ノンちゃん:渕崎ゆり子 上杉:井上和彦 吉田:田原アルノ 美術の先生:茶風林 運転手:梁田清之 観客:天海武 観客:矢崎えりい
 これまた、クラシックのBGMと幻想的な森の風景。その森の中でピアノを弾く青年と音楽の神ミューズ姿の魔美君という出だしが眼福。
 9歳でピアノコンクールに優勝して、世界的な天才ピアニストともてはやされた上杉俊二。しかし、交通事故で手をケガしてからは、傷は完治しても才能は戻ってこなかった。魔美君は、上杉を立ち直らせることができるか。
丸裸で体育座りの魔美君
→丸裸の上からシーツをまとってミューズ魔美君☆☆☆☆(;´Д`)

 お仕事(ヌードモデル)をやっている最中に、下着を着用するヒマもなくベッドのシーツで身体をくるんで飛び出して行く魔美君だが、その格好で空を飛び回ったり、トラックの運転手に話しかけたり。要するに、上杉にミューズ姿の魔美君を見せるためのご都合主義的展開という訳だ。
 急いでいるからと言って、入浴中の高畑君を襲う魔美君。「急いで上がるから部屋で待っててくれ」と不粋者の高畑君だが、ココは
「オヤオヤ、お仕事のせいかお尻に絵の具が付いてるぞ。ココはボクが丹念に洗ってあげようじゃないか(;´Д`)
というセリフの一つも欲しいトコロだ。
 クラシックというコトで、久しぶりに富山君も登場していた。
 メンデルスゾーンの「歌の翼に」は、オレもお気に入りの曲の一つで、DVDを買ったことを日記で紹介したこともあった。

_エスパー魔美 57話 学園暗黒地帯 前篇 (1988/05/24)

脚本:桶谷顕 絵コンテ・演出:高柳哲司 作画監督:なかじまちゅうじ
魔美:横沢啓子 高畑:柴本広之 パパ:増岡弘 コンポコ:小粥よう子 水谷先生:村山明 会長:佐藤正治 団長:目黒裕一 三角:西村智博 丸井:巻島直樹 新聞部部長:金丸淳一 キャスター:島香裕 幹部生A:大滝進矢 幹部生B:桜井敏治 老人:松尾銀三 サッカー部:梁田清之
またまた丸裸でヒザを抱えて座るポーズの魔美君☆☆☆
 乳首までクッキリだ。(;´Д`)
 魔美君の非常ベルがきっかけで、応援団の実態を告発しようと立ち上がる高畑君。
 無理矢理応援団に入部させられ、退部を申し出たらリンチされたという三角&丸井。顔の輪郭がその名のとおりの、いかにも藤子マンガ的なキャラだ。
 しかし、魔美君の超能力はともかく、一人で乗り込んで団の体質改善を申し入れる高畑君は無謀というか、順序が違うんじゃないのというか。
 それにしても、応援団会長にしても団長にしても、タバコを吸っている時点で退学・停学処分モノだと思うのだが。

_エスパー魔美 58話 学園暗黒地帯 後篇 (1988/05/31)

脚本:桶谷顕 絵コンテ・演出:塚田庄英 作画監督:堤規至
魔美:横沢啓子 高畑:柴本広之 パパ:増岡弘 ママ:榊原良子 コンポコ:小粥よう子 水谷先生:村山明 ノンちゃん:渕崎ゆり子 幸子:江森浩子 会長:佐藤正治 団長:目黒裕一 肥原:島香裕 新聞部部長:金丸淳一 新聞部部員:大滝進矢 丸井:巻島直樹 応援団幹部A:松尾銀三 応援団幹部B:西村智博 応援団幹部C:桜井敏治 応援団幹部D:茶風林
 前編に続いて、ヒザを抱えて丸裸の魔美君ありマス。(;´Д`)
 新聞部と手を組んで、応援団の実態を告発しようという高畑君だが、肝心の新聞部長が応援団の餌食になってしまうし、教師も隠蔽工作にコロっと騙されてしまい頼りにならない。
 魔美君の助けも借りずに、独り応援団に闘いを挑む高畑君。
日和見主義者萌え幸子&ノンちゃん
 幸子がコーラス部だったとは初耳。
 この二人の態度は当然、というか根本的に高畑君が独り善がりにコトを進めているだけなので仕方ない。
 それにしても、真夜中に英雄気取りでコソコソやろうとせず、新聞がダメなら、クラスや生徒会の議題として提起するとか、白昼堂々ビラまきするとか、ともかく応援団に対する反対勢力を組織化するところから始めないとお話しにならない。(´ι_ ` )
エスパーエンジェル魔美君☆☆☆☆
 見るにみかねた魔美君が立ち上がったのも当然だろう。黒のレオタードに黄色のマントというイカレたコスプレがサイコーでした。

_エスパー魔美 59話 夢行き夜汽車 (1988/06/07)

脚本:富田祐弘 絵コンテ・演出:本郷みつる 作画監督:林桂子
魔美:横沢啓子 高畑:柴本広之 パパ:増岡弘 ママ:榊原良子 コンポコ:小粥よう子 優太郎:岸野一郎 若き日の優太郎:難波圭一 ニーナ:荘真由美 優太郎の父:銀河万丈 優太郎の母:達依久子 使用人:菅原正志 駅員A:巻島直樹 駅員B:阪東耕一郎 駅員C:玉野井直樹
 お祭りを楽しむ佐倉一家&高畑君。もはや、家族の一員。
 そこで聞こえた非常ベルは、父親に結婚を反対されたために、40年前に別れた恋人とそれっきりになってしまったことを嘆く一人の老人だった。
 しかし、電車のポイント切替機を動かしたことによって40年前の世界に飛ばされてしまった魔美君&高畑君。二人は過去に干渉して歴史を変えてしまうのか。
黄色いワンピースでパンチラ魔美君☆☆☆☆
 今日見た話は、どれも露出度が高かったような気がする。丁度1年を過ぎてテコ入れという方針でもあったのだろうか。
 オレ的にいまいちシンクロしない富田脚本だが、今回は良かった。過去が変わってしまったのか、それとも変わってなかったのか、どっちとも取れる結末の見せ方でした。( ´_ゝ`)
 今日は『エスパー魔美』一気に6話だ。明日は夜から所沢に出かける予定なので、これで夏休みも終わってしまう。(´ι_ ` )

_Vol.1377 2001/08/16

_星界の戦旗II 6話 アーヴの地獄

脚本:竹田裕一郎 絵コンテ・演出:まついひとゆき 作画監督:しんぼたくろう、橋本誠一
ラフィール:川澄綾子 ジント:今井由香 サムソン:大塚明夫 エクリュア:清水香里 メイディーン:有本欽隆 シャンガル:篠原恵美 アンガスン:梁田清之 ドクフー:楠大典 ナレーション:壌晴彦
 先日、機器を入れ替えた際、CATV側のタイマーの設定を間違えて失敗してしまった。(;´Д`)
 1話位飛ばされても、原作で読んでいるので困らないと言えば困らないし、アニメとしては全10話中の1話なので痛いと言えば痛い失敗だ。
 内容的には、サブタイトルから想像すると、アーヴに人質や脅迫は通じないという話だったと思うのだが。

_シスタープリンセス 20話 Christmas Love Destiny

脚本:彩乃小路 絵コンテ:破荒汰、岩崎良明 演出:アサミマツオ 作画監督:飯飼一幸
挿入歌:「その奇跡は永久に」作詞:公野櫻子 作曲・編曲:五島翔 歌:シスター・プリンセス+1
可憐:桑谷夏子 花穂:望月久代 衛:小林由美子 咲耶:堀江由衣 雛子:千葉千恵巳 鞠絵:柚木涼香 白雪:横手久美子 鈴凛:神埼ちろ 千影:川澄綾子 春歌(はるか):かかずゆみ 四葉:半場友恵 亞里亞:水樹奈々 海神航:野島健児 山田太郎:山口勝平 眞深:氷上恭子 じいや:土屋利秀
 航をお兄様(おにいさま)と呼ぶツインテール妹の咲耶の話。
 いつも他の妹以上に航にベタベタする、この万年発情妹がどんな芸を見せてくれるかと思ったが、町中のクリスマスツリーの前で思わせぶりなシーンが一つあっただけだった。
 ボキボキ山田君は一人寂しくサンタのアルバイト。今回も最後には報われて良かったじゃないか。
 しかし、今回は何より、
亞里亞のアリア激萌え☆☆☆☆☆
に尽きるだろう。まさか、このアニメで☆5つを付けるとは思わなかった。
 亞里亞@水樹奈々と言えば、『ラブひな』の春スペシャル「キミ サクラチルナカレ!!」の挿入歌「ニャモちゃんのうた」にえらく感動させられたのが記憶に新しい。そのトキも「ニャモちゃんの歌激萌え(O^_^O)」とか書いている。
 普段の亞里亞のしゃべりとは掛け離れた歌声だったと言われても、そんな違和感が消し飛んでしまうほどのオーラを感じさせられてしまった。
 今回は、歌以外でも
くすん(アメを食べられなくて)
フワフワ(マシュマロをもらって)
亞里亞も〜
くまさん、好きー

ヨシヨシ。( ´_ゝ`)

_フルーツバスケット 7話 …

脚本:中瀬理香 絵コンテ:そえたかずひろ 演出:秦義人 作画監督:佐々木敏子
本田透:堀江由衣 草摩由希(ゆき):久川綾 草摩夾(きょう):関智一 草摩紅葉:齋藤彩夏 魚谷ありさ:今井由香 花島咲/本田今日子:安原麗子 木之下南:浅井晴美 ユキ1号:梶田夕貴 ユキ2号:鈴木薫 書記の女子:山川琴美 男子1:松本吉朗 男子2:矢部雅史 男子3:泰勇気 女子1:笹島かほる 女子2:桜川朝恵 女子3:上原さやか 草摩はとり:井上和彦
背中のウメボシ@本田透君☆☆☆☆☆
 その人の長所は背中に付いているウメボシのようなモノだから自分には見えないけど、他人からはよく見える。
 OPに出てくる高い空。今回も、草摩家での透と夾の会話が一段落した直後の空へ視点を振る演出。お説教ぽいセリフが多く、重苦しくなっていた気持ちがスッと抜けて気分が楽になる。
可愛いお洋服が似合い過ぎて女の子にしか見えないぞ紅葉
 原作では、透がビル掃除のバイトから帰るトキに突然出現して、訳の分からないドイツ語をまくしたてる登場だったが、ソコは省略されている。原作でもかなり話が進まないと、紅葉が男の子というコトが納得できずに半信半疑だったオレだ。(´ι_ ` )

_だいすき! ぶぶチャチャ 39話 タウがお引っ越し

脚本:おけやあきら 絵コンテ:アミノテツロー 演出:くし秀彰 作画監督:有沢誠
OP:「君のぶぶチャチャ」作詞:アミノテツロー 作曲・編曲:つのごうじ ED:「みんなわたろう」作詞:アミノテツロー 作曲・編曲:つのごうじ ピアノ:倉田信雄 歌:高瀬麻里子&ピタゴラス
ボク(ランディー・ランド):笹本優子 チャチャ:長島雄一 ママ(コニー):田中敦子 パパ(フォレスト):鈴木琢磨 キャサリン:高田由美 マリー:川田妙子 ニック:西村朋紘 テリー:坂口候一 タウ・ディントン:南央美 ディントン氏:宇垣秀成 カナ:白倉麻子 ナレーション:有本欽隆
海に跳ねるイルカ@アミノテツロー☆☆☆☆☆
 イヤでも『DTエイトロン』の最終回や『聖ルミナス女学院』を思い起こされずにはいられないシーンだ。海にこだわるアミノテツローの真骨頂というか、この人が海のシーンを出すトキは、生命の起源としての海というイメージがつきまとっているような気がする。
 せっかく、グリーンヒルタウンで友だちがいっぱいできたタウ君だが、お父さんのオルゴールハウスの仕事が終わったので、もうお別れだ。
忘れるって罪よ@マリー
そうとも!そうとも!
 今日は、☆の大盤振舞だ。シスプリは亞里亞のためだけにDVDを買うコトはないと思うが。
 『DTエイトロン』はDVDで出ないのだろうか。リアルタイムで視聴していたトキは、同じ深夜の時間帯にやっていた頭Dよりは、オリジナルというコトで気に入っていたのだが、やたらに放映時間が変わって失敗も多かった。その後、LD-BOXは出たのだが、その頃は既にDVD以外は買う気がしなかったので、見送ってしまった。その半年後から始まった『聖ルミナス女学院』の方はDVDで出たというだけで全部揃えてしまったし。
 DVDと言えば、今期のアニメでは『だいすき! ぶぶチャチャ』と『ジャングルはいつもハレのちグゥ』はほぼ購入決定。どちらも、かなりの低価格でリリースされるというのが気に入ったこともある。

_Vol.1376 2001/08/15

_スクライド 7話 橘あすか

脚本:黒田洋介 画コンテ:北村真咲 演出:山田弘和 作画監督/キャラクター・メカニック:植田洋一
カズマ:保志総一朗 劉鳳:緑川光 由詫かなみ:田村ゆかり 君島邦彦:山崎たくみ 桐生水守:永島由子 橘あすか:岩永哲哉 マーティン・ジグマール:高田裕司 シェリス・アジャーニ:倉田雅世 イーリャン:井上隆之 P.P.:松尾銀三 予告ナレーション:若本規夫
テレパシー少女かなみ☆☆☆☆
 夢とか言っていたが、カズマの行動とシンクロしているみたいじゃないか。いずれにしても、二人がどういう関係なのか、ますます気になるところだ。
 崖崩れで地下道らしき場所に閉じ込められてしまったカズマ&あすか。二人で脱出を目指すうちに、お互いを認めるようになってくる。
 今回は、野性動物のアルター使いと、カズマの口から「アルターの森」という言葉が出てきた。アルターの森は今後のエピソードに出てくるようだが、本編とどう関わってくるのか興味深い設定だ。
 ホーリーの一人イーリャンは刻んだ。コイツは、ジグマール隊長子飼いのスパイ&密告屋というキャラのようだ。
 予告を見ると、カズマはホールドに入隊することになるようだが、除隊された玉野郎はこれからどうするんだろう。キャミィに再会出来るのか。

_X −エックス− (1996/08/03)

原作:CLAMP 監督:りんたろう キャラクターデザイン・作画監督:結城信輝 音楽:清水靖晃 テーマ音楽監督:YOSHIKI 製作:角川歴彦 企画:田宮武、大川七瀬 プロデューサー:横山和夫、丸山正雄、池口和彦 脚本:渡辺麻美、大川七瀬、りんたろう 美術監督:平田秀一 テクニカルスーパーバイザー:八巻馨 撮影監督:山口仁 音響監督:本田保則 アニメーション制作:マッドハウス
主題歌:「Forever Love」X JAPAN(イーストウエスト・ジャパン)
[キャスト] 司狼神威(しろう・かむい):関智一 桃生小鳥(ものう・ことり):岩男潤子 桃生封真(ものう・ふうま):成田剣 有洙川空汰(ありすがわ・そらた):山寺宏一 鬼哭嵐(きしゅう・あらし):篠原恵美 蒼軌征一狼(あおき・せいいちろう):田中秀幸 夏澄火煉(かすみ・かれん):小山芙美 猫依護刃(ねこい・ゆずりは):野上ゆかな 犬鬼(いぬがみ) 麒飼遊人(きがい・ゆうと):井上和彦 八頭司楓姫(やとうじ・さつき):三石琴乃 那[タク](なたく):松本梨香 志勇草薙(しゆう・くさなぎ):中田譲治 皇昴流(すめらぎ・すばる):宮崎一成 桜塚星史郎(さくらづか・せいしろう):古澤徹 真神斗織(まがみ・とおる):池田昌子 庚(かのえ):高畑淳子 浅黄笙悟(あさぎ・しょうご):関俊彦 丁(ひのと):皆口裕子
 100分。ビスタサイズ。1996年の夏に「スレイヤーズRETURN」と併映で劇場公開された角川映画だったようだ。1997年の夏以降は、この日記を始めたこともあり、劇場版アニメの情報にもある程度接するようになったが、その前の年となると全くチンプンカンプンだった。
 CLAMPの原作は未読。全体的な評価としては、
映像☆☆☆☆ 音響・音楽☆☆☆ ストーリー☆☆ キャラ☆☆
というところだ。
 えらく豪華な声優陣を使っていて、りんたろうの完璧主義的な映像も目を引くものがある。音も最初の方のパーカッションとか、オッコレはと思わせるモノがあるが、映像と音で引張られるのは最初の10〜20分位で、後はやたらに暗い画面が続き、キャラ的にも特に引きつけられるモノがないので、見続けるのが辛くなってくる。
 オレの環境では、テロップの文字が小さい上に判読が非常に苦しかったので、スタッフ・キャストはDVDに封入されていた解説書より。印象に残ったキャラとしては、  神威VS封真の最終決戦の舞台は東京タワー。もはや、CLAMPのトレードマークだ。
 この他にも、天の龍・地の龍側のキャラがいろいろと出ていたようだが、ほとんど印象に残らなかった。
 本劇場版は、さすがりんたろうだけあって、ほとんどのキャラが氏んでしまうというブッタマゲーな結末だが、この25日に発売されるOVA版と、秋からWOWOWで始まるというTVシリーズはどういう展開になるだろう。
 たぶん、OVA版は監督が違う(川尻善昭)し、テレビシリーズでは、やたらにキャラを殺すようなことはせず、一人一人に焦点を当ててじっくり描くことになるとは思うが。
 また、この劇場版で東京が滅びの危機に晒されるのが1999年ということになっているが、当然、もっと先の年代に再設定されるだろうし、夏澄火煉の経歴も変更になる可能性が強いと思うのだが。
 今週のWOWOWアニメは全部休みだ。クリポン(Clip-On)で高画質のノンスクランブル枠を早いところ見たいと思っていたのが、アテが外れてしまった。
 クリポン(Clip-On)で、録画予約の際「更新」の設定をしておくと、毎週の番組の場合は、次の週に録画する際に上書きされるようだ。この設定だと、臨時の劇場版などのチェックを溜め込まない限り、HDDの残り容量を全く気にしないで済むことになりそうだ。
 夏休みも半分近く消化してしまったところで、DVDの未読の消化がほとんど進まない。
 今日は「X」の他には「学校の怪談」6巻(15〜17話)も見ていた。さつきの福招きパンツ。こういう1話読切り的なアニメだと気楽に見られる。( ´_ゝ`)

_Vol.1375 2001/08/14

_学園戦記ムリョウ 13話 かくれさと、ふるさと

脚本:佐藤竜雄 絵コンテ:佐藤卓哉 演出:加藤洋人 作画監督:加藤洋人、渡部奈保美
統原無量:宮崎一成 村田始:野島健児 守山那由多:朴[王路]美 統原瀬津名:山崎和佳奈 守口京一:杉田智和 守機瞬:小林由美子 峯尾晴美:浅野真澄 ジルトーシュ:小野健一 ウエンヌル:渋谷茂 ヴェロッシュ:長嶝高士 ソパル星人:肥後誠 パイン星人:中嶋聡彦 ツイフォフ星人:佐々木健 ナンパ君:岩永哲哉 探偵:石井康嗣 統原阿僧祇:石森達幸 真守百恵:京田尚子
 アバンタイトルで始が読んでいた「GALS戦記@アンジェリーク剛田」って。本の装丁が某白○社のコミックスのように見えたけど。
 天網の民発祥の地、星降る里に招待された那由多、瞬に始。内心は御機嫌なのにツンツンした顔をしている那由多萌えだ。
 結局、那由多&瞬は、それぞれ阿僧祇&瀬津名にシングウの力を強化してもらったようだが、始はどうして招待されたのだろう。コイツだけは、最初に百恵さんのイニシエーションを受けて以来、何か変わった様子なり能力を見せたことは一度もない。
 ジルトン星人のジルトーシュが無量と同じような能力を持っていて、統原家と100年前の事件に関係して何らかの因縁があったとは、コレまたビックリな種明かし。
オレにも一汗流させてくれ晴美☆☆☆☆(;´Д`)ただし、道場じゃなくベッドの上で(最低)
 しかし、てっきり眼福な水着姿を披露してくれると思わされてしまったじゃないか。

_スターオーシャンEX 20話 希望

脚本:関島眞頼 絵コンテ:松下ユキヒロ 演出:上坪亮樹 作画監督:河南正昭
クロード・C・ケニー:結城比呂 レナ・ランフォード:飯塚雅弓 セリーヌ・ジュレス:金月真美 アシュトン・アンカース:関智一 ディアス・フラック:子安武人 ギョロ:うすいたかやす ウルルン:志村知幸 レオン・D・S・ゲーステ:三橋加奈子 チン:岸尾大輔 ピー:吉野裕行 ラー:浜田賢二
 大波に翻弄される船。つなぎ合ったクロードとレナの手が離れてしまう。レナの絶叫。
フルート萌えレナ☆☆☆
 ハーメルンのバイオリン弾きで、フルートが「ハーメルー」と悲痛な叫びを上げるシーンをイヤでも思い出してしまう。同じ飯塚雅弓だったし。( ´_ゝ`)
 こういう展開ではお約束のパターンで、海岸に打ち上げられて気が付くクロード。しかし、ここはプロミスト・アイランドではなく、魑魅魍魎の跋扈するエル大陸だ。クロードと一緒に打ち上げられた犬っコロ小僧レオン君だが、やたらに悲観論ばかり述べるし、相変わらず小生意気な態度。助かったたけでも有り難いというのに、何もしないうちからその態度はアカンなあ。
 一方、別の場所にセリーヌ&アシュトンと流れついたレナも、別に大ケガでもしていて"痛々しい"という訳でもないのに泣くばかり。少しでも捜索して見つからなかった訳でもあるまい。
 コレでは、別にクロード君が強い訳でもなんでもなく、レオン&レナの頭がおかしいだけにしか見えない。(´ι_ ` )
 それでも、チンピラトリオは生きていたし、ラクールホープは見つかったし、後は合流するだけだ。
 傷ついた小鳥を助け、勇ましく戦うクロードを見て希望を取り戻したレオン君。クロードの手を握るシーンは、コイツが女なら萌えるトコロかも知れないが、犬っコロ小僧では。
 今回は、いつもの空破斬@バンクシーンしか見せてくれなかったクロード君。出し惜しみしているのだろうか。

_エスパー魔美 49話 エスパー誘拐さる (1988/03/15)

脚本:富田祐弘 絵コンテ・演出:高柳哲司 作画監督:高倉佳彦
魔美:横沢啓子 高畑:柴本広之 パパ:増岡弘 ママ:榊原良子 コンポコ:小粥よう子 石子金太郎:阪脩 その妻:梨羽由記子 子供:山田恭子 アナウンサー:大塚芳忠
 パパとママが4泊5日のガム島旅行へ行ってしまい、一人お留守番の魔美君。出かける直前のママが、めずらしくアレコレ口うるさく言っている。
 殊勝にも家事に取り組もうとするが、料理はともかく洗濯が面倒だからって、
うちの中では裸で暮らせば☆☆☆
なんて言い出す魔美君。本当に脱いでくれるのかと一瞬期待させられてしまったじゃないか。(;´Д`)
 それにしても、誘拐犯をもてあそぶ魔美君。こういう思い詰めた素人が一番危ないというのに。

_エスパー魔美 50話 雪原のコンポコギツネ (1988/03/22)

脚本:富田祐弘 絵コンテ・演出:貞光紳也 作画監督:水村良男
魔美:横沢啓子 高畑:柴本広之 パパ:増岡弘 ママ:榊原良子 コンポコ:小粥よう子 トッポ:広森信吾 なよ竹:桜井敏治 エレキ:西村智博 キタキツネ:佐々木菜摘 子ギツネ:林玉緒、平山せい、星野美奈子
 冬の北海道で悪ガキ三人組に追われているキタキツネの親子との出会い。
野性のキタキツネを手懐けてしまう魔美君☆☆☆
 コンポコも大奮闘。この際、野性のキタキツネがそんなに簡単に人間や犬に懐くものだろうかというツッコミは野暮というモノだろう。
 トッポ・なよ竹・エレキの三人はしっかり刻んだ。気色悪いオカマのようなしゃべり方をしていたのがなよ竹だろう。いかにも、典型的な藤子作品の悪役キャラという痛さだった。

_エスパー魔美 51話 問題はカニ缶 (1988/03/29)

脚本:富田祐弘 絵コンテ・演出:塚田庄英 作画監督:なかじまちゅうじ
魔美:横沢啓子 高畑:柴本広之 パパ:増岡弘 ママ:榊原良子 コンポコ:小粥よう子 陰木:京田尚子 みつる:鈴木清信 ヒロ子:鷹森淑乃 仕切場の作業員:小出和明 仕切場の責任者:田原アルノ チリ紙交換:茶風林 古本屋:松尾銀三
またまた丸裸でモデルのお仕事魔美君☆☆☆
 単にポーズを取っているだけじゃなく、動き回っているので、鬼畜パパには丸見えなんだろう。(;´Д`)
 コンポコがベッドの下に溜め込んでいた大事なガラクタを片付けてしまった魔美君。人にはそれぞれ価値観の相違があるモノだという高畑君の話を聞いて、価値観カニ缶と聞き違えて覚えてしまった魔美君。
 魔美君が「カニ缶」と言うたびに缶詰のアップが出てくる寒い演出。(´ι_ ` )
 非常ベルの音を聞いて行ってみると、奥さんに大事に溜め込んだマンガ本をチリ紙交換に出されて嘆いているサラリーマン風の若い男みつる。「課長王子」でもそういうエピソードがあったし、ありがちな話だ。
 奥さんと仕切場をたずね歩いて必死に捨ててしまった本を探し求める魔美君。飛んだりコケたりしながら、チラチラと白いモノを見せてくれました。
 古本屋で、実際の希覯本のタイトルが出てきてビックリ。しかし、佐倉家に送りつけられてきた古本の山を、これ幸いとばかりにみつる&ヒロ子夫婦にプレゼントしてしまったオチは蛇足というか、この機会にマンガと縁を切ることができて、この新婚熱々カップルにとっては正解だったような気がするのだが。
 ここまで3話連続富田祐弘脚本というのは辛かった。49話直前の3月12日に劇場版「星空のダンシングドール」が封切りになった訳だが、これも富田脚本だ。これだけ頻繁に名前が出てくるというのは、それだけ買われていたのかも知れないが、どうもこの人が脚本のトキは調子が狂ってしまう。「萌え」的な面はやたらに目につくのだが、見終わった後にいつも釈然としないモノが残ってしまうというか。

_エスパー魔美 52話 さよならの肖像 (1988/04/12)

脚本:桶谷顕 絵コンテ・演出:本郷みつる 作画監督:林桂子
魔美:横沢啓子 高畑:柴本広之 パパ:増岡弘 ママ:榊原良子 コンポコ:小粥よう子 水谷先生:村山明 竹長:佐々木望 番野:塩屋翼 幸子:江森浩子 ノンちゃん:渕崎ゆり子 今井:中原茂 今井の母:松尾佳子 国語の先生:松尾銀三 生徒A:巻島直樹 生徒B:林玉緒 生徒C:平山せい
 久しぶりに中学生日記的な1話。魔美君のエスパー能力とは別の才能を使った解決もポイント高かった。
ブルマの魔美君☆☆☆☆☆(;´Д`)
 体育の授業風景というのは初めて見たような。バレーボールのシーンは結構な人数が動いていたし、教室にもキャラがいっぱい居た。最近のアニメでは見られない賑やかさ。
 それにしても、番野がこれほど良いヤツだったとはブッタマゲーだった。
 番野と魔美君に操られた今井君にスカートめくりされるノンちゃん。イチゴ模様の眼福なモノを見せてもらってヨシヨシでした。( ´_ゝ`)

_エスパー魔美 53話 恐怖のハイキング (1988/04/19)

脚本:もとひら了 絵コンテ・演出:望月智充 作画監督:堤規至
魔美:横沢啓子 高畑:柴本広之 パパ:増岡弘 コンポコ:小粥よう子 石部:塩屋浩三 社長:八奈見乗児 刑事:田原アルノ 大男:広瀬正志
 保険金目当ての殺人事件に挑む魔美君&高畑。
大胆な魔美君☆☆☆
 食中毒で苦しむ男の部屋に上がり込んで助けてやるのはヨシとしても、布団まで敷いて寝かせてやる魔美君。ココは、
「一緒に布団に入ってもらえるともっと楽になるんですが(;´Д`)
と諸星@うる星風に迫られたらどうするんだと言いたくなるトコロだ。
 今回の絵コンテ・演出は望月智充だったが、確かにやたらに回していた。この人が本作に関わったのはこの一作だけだったようだ。
 今日は「魔法戦士リウイ」はお休み。クリポン(Clip-On)には、スクランブルのかかった映画(007)の一部が録画されていたが、消去一発で消すことが出来るので有難い。
 今日のアニメでちょっと気になったのが「ムリョウ戦記」の作画監督の一人渡部奈保美。宮田奈保美から名前が変わったのだろうか。

_Vol.1374 2001/08/13

_チャンス〜トライアングルセッション〜 11話 Past

脚本:川嶋澄乃 絵コンテ:斎藤哲人 演出:高瀬節雄 作画監督:桑名郁朗
アカリ(幼少):飯塚雅弓 ユウキ(幼少):榎本温子 ノゾミ(幼少):山本麻里安 レイカ(幼少):國府田マリ子 キサラギ:大輝ゆう シロー:郷田ほづみ 桜宮耀:井上和彦 荒西ケイジ:松野太紀 インタビュアー:荒木香恵 ディレクター:小西克幸 客A:森ともこ 客B:川口美由紀 医者:武藤与志則 院長先生:磯部万沙子
丸い幼アカリ萌え☆☆
 三人の中では一番お姉さんだったのか。セリフも一番多くて声も幼いデザインにピッタリでうれしかった。
 ここまでくると、最初に予測したとおりの感激の親子御対面番組に向かって一直線。意識的にノゾミに言及するのを避けていたようだが、種明かしは次回のお楽しみだ。( ´_ゝ`)

_砂漠の海賊! キャプテンクッパ 1話 水欲しいだべ!

企画:総合ビジョン 原作:谷上俊夫(小学館「別冊コロコロコミック」掲載) シリーズ構成:真下耕一 プロデューサー:末川研 キャラクターデザイン:若林厚史、門智昭 メカニカルデザイン:寺岡賢司 色彩設計:小島真喜子 特殊効果:村上正博 美術監督:小山俊久 撮影監督:森下成一、大野唯史 編集:森田清次 音楽:松尾早人 音楽プロデューサー:堀尾裕樹 ラインプロデューサー:島村涼 監督:真下耕一 制作プロダクション:BeeTrain
OP:「Realize」作詞・作曲:田村直美 編曲:川本盛文 歌:田村直美 ED:「Trasure」作詞:椎名可憐 作曲・編曲:小倉良 歌:RED
[1話スタッフ] 脚本:面出明美 絵コンテ:真下耕一 演出:守岡博 作画監督:岡辰也 メカ作画監督:寺岡賢司
[キャスト] クッパ:くまいもとこ ユッケ:かないみか ドラム:千葉一伸 ジェット:鈴木琢磨 サムゲタン:三木眞一郎 ビビンバ:大川透 ベア:梁田清之 さくらんぼ:加藤優子 すいか:千葉紗子 ナムル:中山さち 水商人:永野広一
 「ポポロクロイス」の真下耕一&ビートレインの子供向けアニメの新作。NHKのアニメが予算的にかなり恵まれていることが分かる動きの良さだ。子供向けと言っても、ポポロのように丸一辺倒という訳ではなく、ロリからナイスバディのお姉さんまで、萌えキャラには事欠かない楽しいアニメになりそうだ。
 OPは、オレが知る限りでは「レイアース」以来の田村直美で格好良い。EDは面白い3DCGだ。
 OP直後のシーンで思わせ振りに登場して、本作的世界について語るキャラは、雰囲気的に「EAT-MAN」(もちろん真下版の方)を思い出してしまった。
 温暖化で海が干上がって砂漠になってしまった世界。海がないので「砂漠の海賊」という訳だ。
 その世界で海賊キャプテンクッパを名乗る主人公の少年クッパ。正面突破の猪突猛進小僧、もちろん正義の味方だ。クッパと一緒に行動しているロボットのドラム。ふだんはドラム缶に毛の生えたような情けない格好だが、水を補給すると元気100倍で格好良い戦闘ロボットに変身だ。
 クッパ&ドラムにいつも付きまとって、クッパの行動が引き起こす混乱に乗じて漁夫の利を得ようとする姉のユッケ。凹凸のある身体で声がかないみかというところがポイントになりそうだ。
ネズミ耳少女ナムル萌え☆☆☆☆☆
 ネズミではないかも知れないが、人間の耳ではないと思う。大勢の弟たちを養うために奮闘する健気さが萌えだ。
 水争いという「サスケ」に出てくるような深刻なテーマを扱っていた割には、クッパ&ドラムの活躍一発で解決。スピーディで分かりやすい展開で、掴みは十分という第1話でした。

_爆転シュート ベイブレード 32話 強襲! 闇のブレーダー!

脚本:水上清資 絵コンテ:李只有 演出:金京官 作画監督:才木康寛、関崎高明
木ノ宮タカオ:くまいもとこ キョウジュ:桑島法子 マックス:折笠愛 火渡カイ:高乃麗 レイ:久川綾 カイロナ:坂口賢一 ブラッド:神谷浩史 ハウリング:高山勉 ジャイ:山本尚弘 ジャンバルジャン:細井治 神父:室園丈裕
ホラーが苦手な小心者キョウジュ君☆☆☆☆
 萌えという訳ではないし、キョウジュ君が人質に取られてしまったトキの、非情野郎カイ君の「煮るなり焼くなり好きにしろ」発言には、思わずヨシヨシと反応してしまった。( ´_ゝ`)
 ミイラ男に続いてBBAチームを襲った謎のチームフー。メンバーが、そのミイラ男に加えて、吸血鬼、狼男、ゾンビというからブッタマゲーだ。しかも、吸血鬼野郎ブラッドのベイは、重力に逆らって天井にぶら下がって回転してやがる。まあ、吸血鬼と蝙蝠は縁が深いので当然と言えば当然のスタイルだ。
 それにしても、ジャンバルジャン@ああ無情&神父が吸血鬼&狼男と戦うホラー映画なんてあるのだろうか。
 次回は待望のパリということで、予告にも眼福なお姉さんが出ていたので楽しみだ。

_Dr.リンにきいてみて 24話 恋と花火と赤い花

脚本:高林久弥 絵コンテ・演出:石踊宏 作画監督:松本勝次 和太鼓:山崎燿
神崎明鈴:千葉紗子 結城飛鳥:反田孝幸 常盤崇:風間勇刀 四条万里:かかずゆみ 月丘エディ:木内秀信 小西侑英:竹内順子 春日部周子:鴻口可南 品川大輔:渡辺慶 大井町敬馬:北原雅樹 リンリン:香川葉月 神崎炒:石井康嗣 神崎笑華:横山智佐 七尾:鈴木真仁 タコヤキ:柳原哲也 シンシア:甲斐田ゆき おじいさん:上別府仁資 おばあさん:長浜満里子 若衆:鶴岡聡、下崎紘史
お姉さんの自覚が出てきた明鈴激萌え☆☆☆☆☆
 まさか、このアニメでウルウルさせられるとは思いもよらなかった。
 祭りの奉納太鼓を楽しみにして、Dr.リンに相談してきた老夫婦のために奮闘する明鈴。
 今までは、OPの歌詞「ラブ運は絶好調」「心配は親にまかせ」のように、ともかく少女の自己中一辺倒の世界も、これはこれで微笑ましくて良いじゃないかと思って見ていたのだが。
 今回はエディと一緒にお祭りでタコヤキを売る手伝いをしていた万里。ピンクのエプロンが似合っていてヨシヨシでした。( ´_ゝ`)

_犬夜叉 39話 仕組まれた死闘

脚本:隅沢克之 絵コンテ:波多正美 演出:石原立也 作画監督:池田晶子
犬夜叉:山口勝平 日暮かごめ:雪乃五月 七宝:渡辺久美子 弥勒:辻谷耕史 珊瑚:桑島法子 神楽:大神いずみ 鋼牙:松野太紀 銀太:吉野裕行 白角:岸尾大輔 極楽鳥兄:志村知幸 東妖狼:西前忠久、田中一成 北妖狼:中嶋聡彦、朝倉栄介 由加:清水香里 絵理:増田ゆき あゆみ:岡本奈美
赤い目の切り裂き女神楽登場☆☆☆☆
 新OPに出ていて気になっていた、奈落の分身というキャラ。
 四魂の玉で妖狼族と犬夜叉たちをおびき出し、互いに争わせて自滅させようという、奈落常套手段のパターンのワナ。
 ワナと分かっていても、かえって好都合な口実が出来たとばかりに激突する犬夜叉×鋼牙。かごめは、二人のケンカをどうやって止めるのだろうか。

_学校の怪談 19話 首なしライダー!! 死の呪い

脚本:橋本裕志 絵コンテ:うえだひでひと 演出:畠山茂樹 作画監督:大西雅也
宮ノ下さつき:川上とも子 宮ノ下敬一郎:間宮くるみ 青山ハジメ:本田貴子 柿ノ木レオ:津村まこと 恋ヶ窪桃子:佐久間紅美 首なしライダー:高木渉 坂田先生:青山穣 マキ:夏樹リオ レオの父:中嶋聡彦 ドライバー:関智一 カーヤ(天の邪鬼):中尾隆聖
 先月末に買ったDVD7巻を今日見ていて初めて気が付いた。18話「放送室の茜さん!! 死者の声」が3月11日で、最終回「さらば天の邪鬼 逢魔降臨」が3月25日だったので、間の3月18日は暴走族ネタということでクレームを恐れて放送中止になったのかも知れない。DVDに収録されているくらいだから、幻の3話(口裂け女)と事情は違うのかも知れないが。
 マフラーをしてないと首を取られてしまうという首なしライダーのウワサ。この首なしライダーそのものは、1話「今夜霊達が甦る!!天の邪鬼」で既に旧校舎のさつきたちの前に現れているので、最初からシリーズ構成に入っていたエピソードに違いない。
 桃子と一緒に天海町の美容院に行ったさつきだが、そこは13年前の事故で暴走族の首なし死体が上がった町だった。しかも、マフラーなしで首なしライダーを目撃してしまったさつき。
三つ編みを下ろしたさつきたん☆☆☆☆
 ふだんは、前髪だけ自分でカットして、後ろは伸ばしっ放しというさつき。桃子に「さつきちゃんの三つ編み、とっても可愛いと思いますわ」と言われて御機嫌だ。そうとも!そうとも!
 美容師の見習いをしている桃子の従姉のマキさんもショートカットの金髪が眼福でした。
 全身傷だらけだったカーヤだが、せめてマフラー代りに蚤取りの首輪くらい付けといてやれば、そんなヒドイ目に遭わなかったのにと思ってしまった。

_エスパー魔美 48話 ここ掘れフャンフャン (1988/03/08)

脚本:水出弘一 絵コンテ:青山弘 演出:パクキョンスン 作画監督:富永貞義
魔美:横沢啓子 高畑:柴本広之 パパ:増岡弘 ママ:榊原良子 コンポコ:小粥よう子 幸子:江森浩子 紳士:村松康雄 レポーター:田原アルノ
お小遣い欲しさに脱ごうとする魔美君☆☆☆(;´Д`)
 創作意欲が湧かないとか言って、魔美君をすっかり調教している鬼畜パパだ。オレだったら、脱いでくれなくても良いからお小遣いぐらいあげようと言ってやりたくなる。
 富永作監の時は、一番オリジナルに近い形で作画的にも安定しているようだ。
 今回は、ベルの音を聞いて魔美君出動という定型パターン。助けを呼んでいたのは、地盤の緩い崖の上に建てられた欠陥住宅を売り付けられた初老のオジサン。
 高畑君に、埋蔵金に関する民法241条の話をされてチンプンカンプンな魔美君。コレまた、民法なんて知らないオレでも法律事務員をやってるくらいだから大丈夫だよと言ってやりたくなる。
 しかし、今回は民法を持ち出すまでもなくツッコミ所満載。警察なんて民事に介入したがらないことは分かりきっているのだから、東京都の不動産指導課に申し立てて、免許取消をチラつかせながらそういう悪徳不動産業者に圧力をかけてもらうとか、相手の資産を調査して仮差押&損害賠償請求の本訴を提起するとか。
 そう言えば、座間丘陵地帯とか言っていたけど、どのへんの地域になるのだろう。
 今日は、この他にもDVD「シャーマニックプリンセス」も見ていたが、途中で食事をしたりして集中できなかった。まあ、以前にも感想を書いているし。
 DVDを見ていて気付いたのだが、下手な画質のDVDより、クリポン(Clip-On)でチェックしたモノの方が画質がクリアに見えるのには参った。今日までのチェックで、特に画質的に良かったモノとしては、依然として「パラッパラッパー」が最高で、「チャンス」「Dr.リン」あたりもかなりのモノだ。「チャンス」は、OPの飛び散る羽毛が一つ一つクッキリ見えるし、「ベイブレード」でも、OPのコマの回転の部分で、回転する軸から飛び散る破片がハッキリ分離して見える。

_Vol.1373 2001/08/12

_SAMURAI GIRL リアルバウトハイスクール 2話 史上最強の男 参戦! (2001/08/06)

脚本:松井亜弥 絵コンテ:海苔眉 演出:佐藤英一 作画監督:関口雅浩
OP:「青い週末」歌:木村郁絵 作詞:売野雅勇 作曲:筒美京平 編曲:船山基紀(ポニーキャニオン) OPコンテ:東海林真一 OP演出・作監:後藤圭二
御剣涼子:木村郁絵 草g静馬:関智一 結城ひとみ:那須めぐみ 霧林あずみ:雪乃五月 南雲慶一郎:小杉十郎太 藤堂鷹王:石塚運昇 神矢大作:宮田幸季 菱沼奈々子:住友優子 青木美紗緒:冴原羽音 中村環:吉田小百合 鬼塚美雪:野川さくら レイハ:柚木涼香 御剣まどか:鶴ひろみ 姫川沙羅:小島めぐみ 神宮寺亜弥:横田和美 神宮寺真弥:輦止(くるまど)亮子 生徒A:矢部雅史
 今回から正式なOPが付いていたが、歌が……。(´ι_ ` )
性格の悪い霧林あずみ先輩萌え☆☆☆
 陰険なコトを堂々とやっているというか、シェリス@スクライドといい、ムカツキ萌え女が旬なのだろうか。
 太ももとヘソ周り丸出しの涼子。前回の試合が終わってから5時間の空白があったようで、料理も作っていたということは、お着替えも自分でやったのだろう。異世界でアレコレ涼子に指図していた女はレイハというキャラなのか。
 その異世界のことを知っている様子の南雲慶一郎登場。小杉十郎太の声は、オレでもすぐ分かった。体格もセルゲイ@KEYみたいだったし。

_ニャニがニャンだーニャンダーかめん 76話 ニャンダフルランドにご招待(前・後編)

脚本:翁妙子 絵コンテ・演出:松浦錠平 作画監督:藤田宗克
ニャンダー/ニャーゴ:浅野まゆみ ニャオン:堀内賢雄 コン:内川藍維 ニャンダーかれん/ミーコ:かないみか ミケ:青山穣 ピーどり/カバレリーナ:鈴木紀子 ニャコ:山川亜弥 ニャンタ:喜田あゆみ キャッチン:山門久美 カザール:一城みゆ希 ピーチク:滝沢ロコ ネズミ仙人:檀臣幸 チューコ:小林優子 チュータ:梅田貴公美 ナレーター:一龍斎貞友
お兄ちゃんと手をつないでドリルでルンルンクルルンルン☆☆☆
 普段の生活では相変わらずの二人だ。
 今回は、キャットタウンの住民全員をニャンダフルランドに招待して、一網打尽にしてしまおうという計画。一人一人の顔写真入りの招待状や、それぞれの性格に合わせた部屋を用意したりして、えらく芸が細かいことをやっている。
 しかし、導火線が途中で切れていたからと言って、ワザワザつなぎ直したりして間が抜けているように見えたり、ニャンダーをうまく騙したりして、頭が良いんだか悪いんだかサッパリ分からないチューチュー族でした。

_も〜っと! おジャ魔女どれみ 27話 いじわる試験を切りぬけろ!

脚本:成田良美 演出:広嶋秀樹 作画監督:生田目康裕
春風どれみ:千葉千恵巳 藤原はづき:秋谷智子 妹尾あいこ:松岡由貴 瀬川おんぷ:宍戸留美 飛鳥ももこ:宮原永海 ハナちゃん:大谷育江 春風ぽっぷ:石毛佐和 問屋魔女デラ:桜井ちひろ 試験官魔女モタ:川崎ユウコ 試験官魔女モタモタ:YOKO マジョポン:ゆみたかよ マジョピー:埴岡由紀子 マジョミラー:荘真由美 きみたか魔女:竹内順子 ヘンな生き物:永野善一、小嶋一成 オヤジーデ:松尾銀三
 ナゼか魔女試験の時になると登場するデラ。一部には喜んでいる人も居そうだ。
賢い妹ぽっぷ激萌え☆☆☆☆
 無印40話「どれみ楽勝? 3級試験」以来の3級試験に挑戦するぽっぷ。確かに、どれみはステーキの誘惑に負けて不合格だった。
 ハナちゃんと魔女界が関わってくる回はいまいちという感じで、最初は気が重かったが、ぽっぷの大活躍で全て帳消し。試験中に2回までしか使えない魔法を、2回とも自分のためではなく、人助けのために使ったという点もポイントが高かった。土壇場のどれみのフォローもヨシヨシでした。
 マジョポン&マジョピーは、無印のトキから試験の話になると出ているし、今はハナちゃんの幼稚園で保母さんをやってるようだが、今回やっとこの二人を刻めた。と言っても、声優識覚のないオレなので、依然としてどっちがマジョポンで、どっちがマジョピーなのか区別がつかない。(´ι_ ` )

_超GALS! 寿蘭 20話 マミリン♥メロメロ→初恋の人

脚本:久保田雅史 絵コンテ・演出:畠山茂樹 作画監督:実原登
寿蘭:豊口めぐみ 山吹美由:池澤春菜 麻生裕也:鈴村健一 黒井達樹:小尾元政 本多マミ:石津彩 工藤ハルエ:高木礼子 マミの父:大友龍三郎 赤木晃一:高瀬右光 渡:土屋利秀 俳優:栗山浩一 実況:吉田裕秋
マミリン激萌え☆☆☆☆☆
 ふだんのカスレ声もタマランものがあるが、犬に追い詰められて怯える幼マミリンが可愛い。
 初恋の男に再会できるというので、朝からポッポッしているマミリン。抑制気味の表現が好感度高い。ホテルキングダムでネコをかぶって晃一とデート。蘭とニアミスする度に焦りまくって誤魔化そうとするマミリン。ヨシヨシ。
 今回は、最後のオチまでキッチリ決めるところで決めていたし、痛快なモノを見せてもらって御機嫌でした。( ´_ゝ`)

_デジモンテイマーズ 19話 強くなりたい! 這い上がれインプモン

脚本:前川淳 演出:芝田浩樹 作画監督:伊藤智子 美術:渡辺佳人
ギルモン:野沢雅子 松田タカト:津村まこと テリアモン:多田葵 李ジェンリャ:山口眞弓 レナモン:今井由香 牧野ルキ:折笠富美子 クルモン:金田朋子 インプモン:高橋広樹 加藤ジュリ:浅田葉子 塩田ヒロカズ:玉木有紀子 北川ケンタ:青山桐子 コギャル:塩味薫、埴岡由紀子、村岡雪枝 少女の父親:小栗雄介 子供姉:寺田はるひ 子供弟:松本美和 山木室長:千葉進歩 鳳麗花:永野愛 小野寺恵:宮下富三子 インダラモン:堀内賢雄 謎の少年:堀川りょう 趙先生:北村弘一 ナレーション:野沢雅子
オレもギルモンになって加藤さんに水をぶっかけたいぞ☆☆☆☆
 今のところギルモン&タカトの遊び相手という程度の関係から進展してないが、早く4人目のテイマーズとしてデビューして欲しいものです。って前にも一度言ってるか。(´ι_ ` )
 インプモンの引き裂かれた過去。ここへきて、急激に好感度アップだ。
 それにしても、このアニメでガングロコギャルが出てくるとはブッタマゲーでした。( ´_ゝ`)

_コメットさん☆ 20話 ラバピョンのキス

脚本:おけやあきら 絵コンテ:森本正木 演出:高島大輔 作画監督:工藤柾輝
コメットさん:前田亜季 藤吉沙也加(ママ):冨永みーな ラバボー:川田妙子 藤吉剛(ツヨシ):間宮くるみ 藤吉寧々(ネネ):松岡由貴 藤吉景太郎(パパ):山野井仁 ケースケ:浅野まゆみ 消防団員:佐藤晴男 ラバピョン:あおきさやか 柊修造:北川勝博 柊美穂:大場久美子 王妃/ナレーション:九重佑三子
恋力で光輝くコメットさん☆☆☆☆☆☆
 予告を見た時は、せっかく景太郎パパが作ったペンションが燃えてしまうのかと思わされたし、前半は重苦しい展開でどうなることかと鬱になりそうだったが、コメットさんが☆力を集めるあたりからは俄然盛り上がってきた。
 それでも、ラバピョンハウスが燃えてしまったのは残念。でも、スピカおばさんの☆のトンネルがあるから、ラバボーが通って建て直しを手伝ってやり、ますます親交を深めるという展開になったりして。( ´_ゝ`)
 スピカおばさんに恋力と言われても、全くピンとこないおトボケな表情のコメットさん。
 しかし、久しぶりに再会したケースケを前にコメットさんの様子がヘンだ。ラバボーの恋力に影響されてしまったのか。思わず、そういうコトは自分で恋力(フェロモン)を分泌できるようになってからでないとイカン(;´Д`)と言ってやりたくなってしまった。

_機動天使 エンジェリックレイヤー 20話 敵はいっちゃん? 戸惑いの二回戦!

脚本:吉田玲子 絵コンテ:吉原正行 演出:小林智樹 作画監督:宮田奈保美、田中雄一
鈴原みさき:榎本温子 三原一郎(いっちゃん):小野坂昌也 虎太郎:福山潤 珠代:雪乃五月 鳩子:白鳥由里 三原王二郎:保志総一朗 稲田修二/司会者:幸野善之 萩子:井上喜久子 尾形雅治:関智一 藤森ひろみ:堀江由衣 稲田夕子:西川宏美 看護婦:柳沢真由美
飯綱落としヒカル☆☆☆
 オレには、カムイ伝@白土三平のそれに見えたけど、本当はキン肉マンの九龍城落地(ガウロンセン・ドロップ)という技だったようだ。オレはキン肉マンはマンガもアニメもほとんど見たことがなかったので分からなかった。
 それにしても、メーカ側の人間が特別枠とか言って出場してしまう展開はブッタマゲー(開いた口が塞がらない)だ。と言っても、みさきちも関係者のようなモノだから良いのか。(´ι_ ` )

_美少女戦士セーラームーンR 25話 友情のため! 亜美とベルチェ激突 (1993/10/16)

脚本:柳川茂 演出:小坂春女 作画監督:安藤正浩 美術:田尻健一
うさぎ:三石琴乃 ちびうさ:荒木香恵 ルナ:潘恵子 タキシード仮面:古谷徹 レイ:富沢美智恵 亜美:久川綾 まこと:篠原恵美 美奈子:深見梨加 老人:阪脩 ルベウス:高木渉 ベルチェ:天野由梨 コーアン:山崎和佳奈 ベッツ:緒方恵美 カラベラス:平松晶子 受付:井上美紀
 前回(24話「愛の炎の対決! マーズVSコーアン」)見逃したらOPアニメが変わっていた上に、妖かしの四姉妹のコーアンが寝返って、セーラー戦士のお友達になってしまっていた。
 今回は亜美殿中心の話だというのに、アップを多用した演出に違和感があったし、妙に歪んでいてオリジナルキャラクターデザインと著しく印象の違う作画が目についた。
 今まで、安藤作画に対して特に悪い印象は持っていなかったオレだが、今回のようなモノを見せられると、水野亜美ファンが安藤作画に対して異様な敵意を持つようになった気持ちも分かるような気がした。
 ストーリー的にも、今回はツメが不満だった。コーアンに続いてベルチェが愛に目覚めて寝返るのは万万歳としても、やはりクライマックスは亜美×ベルチェのカラミを期待せずにはいられなかった。
 ともかく、味方になってみると
亜美コンパチの水色少女ベルチェ萌え☆☆☆
だ。残るは、ベッツ&カラベラスの2姉妹とルベウスだけになってしまった訳だ。
 今日、再び録画予約の配分を再検討。S-VHSでの録画は週に2本のみになってしまい、クリポン(Clip-On)は週19本に。S-VHSの2本は、時間が重複している今日の「寿蘭」と火曜日の「スターオーシャンEX」のみ。今日の「寿蘭」をS-VHSで見たら、単なるVHSからS-VHSに移行した時のように解像度が悪く見えてしまった。「リアルバウトハイスクール」は、元々画像の悪いCATVチューナーからの入力だが、クリポン(Clip-On)のSPモードで録画したものを見ると「輦」や「g」の文字がハッキリ読み取れる。他の地上波の番組では、ビジュアルサーチ時のサムネイル画像の中の文字でも楽に読み取れる程なので、今までのように「゛」か「゜」か区別がつかなかったりという悩みは解消されそうで有り難い。
 昨日から今日にかけてチェックしたものの中では、特に「パラッパラッパー」の画像と音の切れが良く、今日もまた見てしまった。
 昨日も書いたように、録画したものには番組のタイトルばかりでなく、その日のサブタイトルまで表示されるので、リストを見れば何が入っているか一目瞭然の分かりやすさだ。
 今日までに8本の番組をチェックしたことになるが、HDDの空きはSPモードで17時間以上残っているので、当分は残りの容量を気にしないで済みそうだ。

_Vol.1372 2001/08/11

_パラッパラッパー 12話 もしかして怖いの?

脚本:大和屋暁 絵コンテ:井村守生 演出:まつもとよしひさ 作画監督:海老沢幸男
パラッパ:入野自由 サニー:かないみか PJ:菊池正美 ケイテイ:中山理奈 マット:鈴村健一 ポーラ:小林晃子 ピント:ミツコsky お化け:坂口候一、下山吉光、柚木涼香、比嘉久美子
 ずっと野球中継で潰されっ放しだったので、先月の14日以来、実に1か月近くも間が開いてしまったことになる。
 今や、怪談話では定番となりつつある大和屋暁脚本。
サニー@必要以上に甲高い叫び声☆☆☆☆
 丸いサニーちゃんのアップも堪能できて御機嫌でした。( ´_ゝ`)
 サニーちゃんがパラッパタウンで評判のお化けが出るという屋敷へ連れ去られてしまった。パラッパたちは助けられるか。
 最初のうちは、お化けを怖がるのはサニー&パラッパだけかと思わせておいて、実はケイテイも、ポーラも、マットも、そしてお化け屋敷の中でやたらに落ち着き払っていたPJも実はお化けが怖かった。そのへんの一人づつ陥落していく組み立てが巧妙で面白かった。
 クリポン(Clip-On)での初めての録画だったせいかどうか分からないが、えらく音がクリアで、今回の怪談話に相応しい効果音やBGMが御機嫌に聞こえる。弦楽器の低い音や、ドアの開閉音が重厚で雰囲気がよく出ていた。
 OPでパラッパが空手の型をやっているのが気になるが、次回はその空手の師匠が登場するようだ。
 「リアルバウトハイスクール」の2話は、機器の設定を変える時に予約し直すのを忘れてしまった。しかし、まだ2回目の再放送(日曜日夜9:30)が残っているので助かる。また、公式サイトに行ってみたら、9月1日からテレビ埼玉他UHF局でも放送が始まるようだ。
 先日の「アニメ誌と新番組」で、「神[周鳥]侠侶」について書いたが、放送開始は秋から。「秋から」を抜かしてしまったため、もう始まっているような印象を与えてしまったようで、申し訳ありませんでした。
 今日はコミケの2日目で、リンク先のサイトでいくつか今日出しているサークルがあったので、行くなら今日しかないと思っていたのだが、昨日徹夜してしまったこともあり、結局、行かずに爆睡してしまった。(´ι_ ` )
 「パラッパ」の感想にチラっと書いたが、クリポン(Clip-On)にして良かった点を列挙してみると、 というところだ。すでに、Hi-8に直接録画するNHK-BS2のアニメ(月〜木)と一部の重複番組を除いて、全てクリポンに移してしまった。こうなると、VHSのテープは1週間にせいぜい1本というペースになるので非常に楽になりそうだ。というか、しばらく運用してみて、2台目を検討したいところだ。

_Vol.1371 2001/08/10

_ノワール 19話 ソルダの両手

脚本:月村了衛 絵コンテ・演出:有江勇樹 作画監督:芝美奈子
夕叢霧香:桑島法子 ミレイユ・ブーケ:三石琴乃 クロエ:久川綾 アルテナ:TARAKO エドリンガー:高木均 教授:丸山詠二 評議員:川久保潔、筈見純、佐藤正治、中村秀利 男A:坂口候一 男B:河野智之
ミレイユに駆け寄ってヨイショ@霧香☆☆☆
 しかし、ヨイショも今回が聞き納めかもしれない。ミレイユ×霧香の蜜月も終わりを告げる日がやってきた。
 目が点になるパンパン@超絶接近戦はともかく、息のピッタリ合ったクロエ×霧香を前に、ミレイユの脳裏に去来するモノは……。
ミレイユ「赤い靴履いてた女の子、異人さんに連れられて逝っちゃった♪……最初はこのワタシがパツキンだし『異人さん』に違いないと思っていたけど、本命は赤髪の異人さんだったのね(;´Д`)
というところだろうか。今度は、ミレイユが捨てられた仔犬の気分を味わう番だ。あるいは、おにぎりの気持ちとか。(´ι_ ` )
 しかし、ヨイショとはもうお別れかも知れないが、次回予告の目つきが悪い新生霧香の新たな地平を切り拓く芸に期待したいところだ。せっかく、ココまで付き合ったんじゃないか。そうとも!そうとも!
 コミケに行くとしたら、2日目の明日だけにしようと思っているトコロだが、新しいデッキ(Clip-On)のセットも明日までには何とかしたいし。ソコで、今日の感想を早目に切り上げるために今日の「エスパー魔美」の感想はナシにして、明日からの夏休み中の課題として延期することにした。

_Vol.1370 2001/08/09

_星界の戦旗II 5話 叛乱

脚本:竹田裕一郎 絵コンテ:西澤晋 演出:鶴田寛 作画監督:あきゆたか メカ作監:森木靖泰
ラフィール:川澄綾子 ジント:今井由香 サムソン:大塚明夫 エクリュア:清水香里 メイディーン:有本欽隆 シャンガル:篠原恵美 アンガスン:梁田清之 ドクフー:楠大典 トマソフ:千葉一伸 ガボート:茂木優 ケニー:園部啓一 刑務官B:丁田政二郎 刑務官C:坪井智浩 艦長:木村雅史 反乱兵A:小上裕通 ゴムボート員:岩田泉 ナレーション:壌晴彦
 アンガスン@東部地区に加えて、ドクフー@中央地区も反乱に加わって窮地に立たされる管理区。
 反乱の動機が女受刑者ばかりの西部地区を狙ったモノなので、女を優先的に強襲輸送艦で逃がすという決断を下し、やたらに良い人ぶりを見せているメイディーンだが、受刑者の戦力も、腐りきった部下の動きも把握できなかったというコトは、やはり無能な管理者というか、アーヴから見たら考えられない杜撰さというか。
 反乱ということで、動きを伴った群衆のシーンもけっこう見せていて、労多くして益少なしというトコロだろう。
 今回のエクリュア後衛翔士。
面白くなり過ぎてるかも☆☆☆☆
ヨシヨシ。( ´_ゝ`)

_シスタープリンセス 19話 愛のお弁当ですのっ

脚本:佐藤勝一 絵コンテ:高橋丈夫、瀬上幸雄、荒川雅信 演出:横山広美 作画監督:渡辺和夫、三浦貴博
可憐:桑谷夏子 花穂:望月久代 衛:小林由美子 咲耶:堀江由衣 雛子:千葉千恵巳 鞠絵:柚木涼香 白雪:横手久美子 鈴凛:神埼ちろ 千影:川澄綾子 春歌(はるか):かかずゆみ 四葉:半場友恵 亞里亞:水樹奈々 海神航:野島健児 山田太郎:山口勝平 眞深:氷上恭子 生徒:宇宙人、菊地仁
 今回は、航を兄様(ニイサマ)と呼ぶ料理の鉄人妹白雪。自分のコトを姫と言っているのは「白雪姫」だからか。
ドコがくすぐったいんだ白雪☆☆☆☆(;´Д`)
 アバンタイトルから、妙に白雪の腰周りに気合いの入っている作画&動画。短めのスカートがヒラヒラして、その下の肉付きの良い下半身の具合に吸い寄せられてしまうような演出。それらが全て、ハンカチを取ろうとした航が白雪のエプロンに手を突っ込んで「くすぐったい」と言われるこのシーンのための下拵えだったとは、決してスカートの下は見せられないテレ東規制の下でも何とか"萌え"を喚起しようとする執念を感じさせられずにはいられない。そうとも!そうとも!
 執念といえば、ボキボキ野郎山田の、何としてもおこぼれに与って白雪の弁当を味わいたいという執念も凄まじいモノがあった。最後は念願が叶って良かったじゃないかと言ってやりたいトコロだが、ソコに至るまでの過程でも、図々しく白雪の腰にしがみついたり、眞深に馬乗りになられたりして、今回は何気に良い思いをしてたじゃないか。
 今回の亞里亞。
亞里亞も〜
ニイヤ〜、ダッコシテ〜

ヨシヨシ。( ´_ゝ`)

_フルーツバスケット 6話 …

脚本:伊丹あき 絵コンテ:白旗伸朗 演出:鈴木芳成 作画監督:波風立流
本田透:堀江由衣 草摩由希(ゆき):久川綾 草摩夾(きょう):関智一 草摩紫呉(しぐれ):置鮎龍太郎 魚谷ありさ:今井由香 花島咲:安原麗子
無敵の友情透×ヤンキー&電波少女☆☆☆☆☆
 単に、透の様子を見るために草摩家に泊りに来る魚ちゃん&花ちゃんという原作のエピソードに、透&今日子ママと魚ちゃんとの出会いのエピソードや、スリルたっぷりのドタバタを加えて楽しい一話になっていた。初恋の少年の話は、もっと後ろの方でやるつもりだろう。
 メリハリのある演出は相変わらずだが、音の演出もそれを一層引き立てるモノになっている。透君が飛ぶシーンや、大福と一緒にネズミになった由希が落ちてくるシーンとか、緊迫感をかもし出すスローモーションも目に付いた。

_だいすき! ぶぶチャチャ 38話 タタタ! ダンスオルガン

脚本:おけやあきら 絵コンテ・演出:おかざわかずひろ 作画監督:佐野英敏
OP:「君のぶぶチャチャ」作詞:アミノテツロー 作曲:つのごうじ ED:「みんなわたろう」作詞:アミノテツロー 作曲:つのごうじ 歌:金子美奈子 編曲:金子隆博
ボク(ランディー・ランド):笹本優子 チャチャ:長島雄一 ママ(コニー):田中敦子 パパ(フォレスト):鈴木琢磨 キャサリン:高田由美 マリー:川田妙子 ニック:西村朋紘 テリー:坂口候一 タウ・ディントン:南央美 ディントン氏:宇垣秀成 アーキン:松田佑貴 ナレーション:有本欽隆
タタタ!マリーちゃん☆☆☆☆☆
 奇跡の起こる町グリーンヒルタウン@アーキン(12話「風さんのいたずら」に出てきたチェリスト)にタウのパパが建てたオルゴールハウスのダンスパーティー。
 またまた登場してくれたピエロのお姉さん。真夜中に不思議屋さんからゾロゾロ出てくるオモチャたちはドコへ向かうのか。楽しくて最後はウルウルさせられる話だった。
 そういえば、キャラのお着替えがあまり見られない本作だが、パーティーということで、マリーとキャサリン、ボクのパパとママ、ダーおじさんまでそれらしい服を着ていた。
 本作に出てきたようなオルゴール(18世紀後半のイギリス・ビクトリア王朝時代のオルゴール、手回しオルガン、ストリート・ピアノ)の音を集めたCDを以前の日記で紹介したことがあった。このCDのライナーに載っている写真そっくりのオルゴールが出てきたので思い出した。

_魔法少女猫(まじかるにゃんにゃん)たると 6話 にゃーの6「ちかちかきらきら」

脚本:冨岡淳広 絵コンテ:須永司 演出:土屋浩幸 作画監督:坂井久太
たると:望月久代 シャルロッテ:倉田雅世 ちとせ:山本麻里安 最中庵(いおり):高橋広樹 きな子:鶴野恭子 かきピー:亀井芳子 ポテチ:久川綾 ナチョス:水橋かおり 杏子(アンズコ):岡村明美 洛雁:矢尾一樹 月平:阪口大助 萬寿ばあさん:間宮くるみ 先生:西前忠久
たずねお守@たると☆☆☆☆
 庵が料理の先生からもらったバニラエッセンスの小ビンを探すたると。シャルロッテはぬか喜びで残念でした。
 今回はヒネリがなく、素直で分かりやすい話だったが、たるとが庵のために必死にがんばっている様子を見ているうちに、ジワジワとこみ上げてくるものがあった。
 昔はカステラ館(月平によれば「魔女の館」)にいたという占いの萬寿(まんじゅう?)ばあさん。顔の大きさと怪しげな雰囲気が湯婆婆@千と千尋みたいだった。
 先生の話を思い出し、お守りなしでもケーキを作ることができた庵。この天然ボケ男も少しづつ成長しているようだ。
 庵のことを月平がきな子の"おじさん"と言っていたのが気になったので公式サイトのキャラ紹介を見たら、きな子は庵の姪っ子だった。今まで、何となく二人は兄妹だと思っていたが、ナニか事情があって同居してるのだろうか。(;´Д`)
 今日は、うちのたると(違う名前だし黒猫だが)のために、獣医に寄って首筋に付ける蚤取りの薬を買ってきた。最近テレビのCMで宣伝している「フロントライン」というヤツではなく「アドバンテージスポット80猫用」というヤツ。家に来てからもう13年目になるので、最近はかなり弱ってきたが、オレがふだん引きこもっている部屋から出ると、一目散に駆け寄ってきて頭をグリグリしてクレと要求される。
 結局、果しなき旅路@ゼナ・ヘンダースンを読み始めたが、「ムリョウ戦記」に似ている部分があって面白い。
 2日続けて、書いている途中でブラックアウトしてしまい、更新が明け方になってしまった。ようやく、あと1日出勤すれば夏休みだ。( ´_ゝ`)

_Vol.1369 2001/08/08

_スクライド 6話 絶影

脚本:黒田洋介 画コンテ:谷口悟朗 演出:吉本毅 作画監督/キャラクター:糸島雅彦、ヒサユキヒロカズ メカニック:まさひろ山根
カズマ:保志総一朗 劉鳳:緑川光 君島邦彦:山崎たくみ 桐生水守:永島由子 由詫かなみ:田村ゆかり マーティン・ジグマール:高田裕司 橘あすか:岩永哲哉 キャミィ:ゆきじ シェリス・アジャーニ:倉田雅世 ストレイト・クーガー:津久井教生 瓜核:島田敏 イーリャン:井上隆之 寺田あやせ:西原久美子 ビフ:松尾銀三 須藤:水内清光 岡本:川津泰彦 パッチョ:松本大 ナサローク:永澤菜教 長官:中嶋聡彦 高官:千葉一伸 予告ナレーション:若本規夫
 本格的にネイティブアルター狩りに乗り出したホールド。こういう展開になってくると、話が一直線で読みやすくなってしまうかというと、そうでもない。
ヘソクリ娘かなみ萌え☆☆☆☆
 甲斐性なしの亭主に対してしっかり者のカミさんという風情の二人だが、そもそもこの二人の関係がよく分からない。
 いきなりキャミィが登場するとはビックリだ。あすかの言動からして、てっきり遠くにいる恋人なのかと思わされてしまった。見舞いにきたキャミィとの馴れなれしい会話。カズマに負けて、八つの玉が今後使用可能かどうかは分からないが、元から持っている二つの玉が無事なら十分じゃないかと言ってやりたくなるトコロだ。
 ホールドの攻勢に対抗して、襲撃チームを組織化するカズマ&君島。水女あやせと、第一話でカズマにやられたでっかいだけ野郎のビフも合流。しかし、所詮は急造チーム。まんまとホールドのワナに飛び込んでいくようなモノだった。
 このへんの戦闘シーン以降は、キャラも多く、誰がナニをやっているのかよく分からない。「リヴァイアス」のトキと同じように、1クール分位たまってからまとめて見返すとスッキリするかも。
 西瓜野郎瓜核のアルターは衝撃波で相手のアルターを消滅させてしまうモノだったのか、面白そうなキャラなので、もっとじっくり刻ませて欲しいトコロだ。
 お互いにスイッチを入れたとか言って、何気に気の合っているカズマVS劉鳳の対決。リミッターを外した絶影でカズマを追い詰めた劉鳳だが、肝心なところで大事な玉野郎あすかのジャマが入ってしまう。
 スカートと太ももの境目が気になって仕方ないシェリスも、何かアルター能力らしきモノを見せようとしていたが途中で止めてしまったのか。この小娘もかなみや水守とともに、思わせぶりで視聴者を引張るポジションのキャラなんだろう。

_あぃまぃみぃ! ストロベリーエッグ 6話 硝子たちのパウダーパズル

脚本:中野睦 絵コンテ:坂本郷 演出:宮田亮 作画監督:塩川貴史
樟葉楓子:渡辺明乃 天和ひびき:増田ゆき 天和響:岸祐二 三条るる:くじら 深江晃:上田祐司 梅田美保:南央美 姫島藤緒:高橋美佳子 春日野道聖子:折笠富美子 森小路:石塚堅 三ノ宮千恵子:谷口里佳 武庫川玲子:川崎恵理子 岩屋祥一:橘U子 青木恭祐:山口隆行 クラ・ゲ:吉川茉絵 家庭科教師:くればやしたくみ 鳴尾志朗:森訓久 店員:崎谷芙由美 淀川真理雄:山崎新 野田清:渡邊太一
 絵コンテが坂本郷(望月智充)とはビックリだ。最近は「ニャンダーかめん」でたまに見かける程度だ。
ほのぼの学級崩壊アニメ☆☆☆
 背伸びしたい小娘梅田美保のキス発言と、サーフィン組に入りたいけど入れないイジケ野郎青木が原因で、クラス中がギスギスした雰囲気。こんな他愛のない話で「学級崩壊」とは何をか言わんやだ。
 楓子がえらく詳細な描き込み(シワや縫い目まで)のモノを2度もサービスしてくれたが、いまいちうれしくなかった。(´ι_ ` )
 今回の刻みキャラは、男に免疫がない小娘春日野道聖子一人位のモノでした。
 _今月(9月号)のアニメ誌(アニメージュ、ニュータイプ)をチェック。
砂漠の海賊! キャプテンクッパ
8月13日〜 NHK BS2 月曜18:00〜
危うく見落としそうになった。「ノワール」じゃなくて「ポポロクロイス」の真下耕一が手掛ける子供向けの冒険活劇アニメというから期待するしかだ。
神G([周鳥])侠侶
BBSで佐藤@komabaさんが言われていた金庸の武侠小説「神G剣侠」のアニメ化(秋から)。フジテレビ系のBSデジタルなので今のところ見られない。やはり、デジタルチューナーの導入を検討する時期に来ているのか。(;´Д`)
まほろまてぃっく
コレまたTBS系BSデジタルだ(秋から)。まほろ役が川澄綾子とか。9月21日に特報映像のDVDが出るというが、こういうモノに手を出すとズルズルとGAINAX商法にハマってしまいそうだ。
天使のしっぽ
WOWOW、10月4日〜木曜日18:30。「たると」の後番組になるのか。WOWOW版シスプリ?
フルメタル・パニック!
GONZO、秋からWOWOW。いろいろとマルチメディア展開されているようだが、オレは全く知らない。
激闘! クラッシュギアT(TURBO)
名古屋テレビ、TV朝日系。10月7日〜 日曜日7:00。この時間帯というと「ニャンダーかめん」の後番組になるのだろうか。「クラッシュギア」というオモチャによるバトル物になるようだ。3DCGが売物というから「ゾイド」のような感じになるのだろうか。
ちっちゃな雪使い シュガー
秋からTBS系。でじこと同じようなキャラ(コゲどんぼ)に見えるが、スタッフ(監督:木村真一郎)やキャストを見ると外せないかも。
ヘルシング
秋から、フジテレビ深夜枠。アーカード@中田譲治、セラス@折笠富美子、インテグラ@榊原良子、アンデルセン@野沢那智とか。脚本に小中千昭
OVA/ARMITAGE DUAL-MATRIX
小中千昭と言えば、アミテージの新作OVAも出るようだ。しかし、小中千昭はスタッフに入ってないようだし、アミテージの声も柚木涼香だ。
VANDREAD the second stage
WOWOW、10月5日〜、金曜日18:30。最初のシリーズの続編になるようだ。
ナジカ電撃作戦
10月から千葉テレビ、TVK、テレビ埼玉、キッズステーション。「ノワール」に続いて、美少女がピストルでパンパンというアニメになるのか。

_Vol.1368 2001/08/07

_学園戦記ムリョウ 12話 強がりな、友情

脚本:佐藤竜雄 絵コンテ・演出:江上潔 作画監督:梶浦伸一郎
統原無量:宮崎一成 村田始:野島健児 守山那由多:朴[王路]美 統原瀬津名:山崎和佳奈 山本忠一:石原凡 津守八葉:上田祐司 村田双葉:釘宮理恵 成田次郎:阪口大助 森村由香梨:松本さち 中島碧:渡邉由紀 ジルトーシュ:小野健一 ウエンヌル:渋谷茂 ソパル星人:肥後誠 村田今日子:日高のり子 真守百恵:京田尚子
 空蝉の術で知性体兵器サナドンを退治してから3日で、期末試験、七夕という流れ。その後には文化祭が控えている。
 何はともあれ、
巫女姿で天網神社の境内を箒ではいている那由多
オレも耳元で囁いてやろうじゃないか
セーラー服那由多激萌え〜☆☆☆☆☆ツンツン

 あれほどの体験を共有した仲なのに、すっかり元に戻ってツンツンしている那由多。
 百恵さん@1970年に高校生だったというコトは今は116〜7歳なのかに100年前の話を聞かされた後でもツンツンした態度は変えない。ヨシヨシだ。( ´_ゝ`)
[ムリョウさんLOVE]
 双葉が七夕の短冊に書いた本命の願い事。「さん」がポイント。
 始と一緒に笹を庭に立てるトキの描写が丁寧で、オレも双葉のような妹と一緒に作業して喜ばれたいという気持ちになってくる。
 ジルトーシュ&ウエンヌルの大変な引越しも、ムリョウが一緒なので最後まで必死にがんばったんだろう。
 こうなってくると、依然として謎のままなのが瀬津名&ムリョウ姉弟だ。ムリョウのブッタマゲーな力は前回見せてもらったが、瀬津名の力は瞬間移動なのかも。今回の軽羹@鹿児島名物も那由多と百恵さんが話している間に現地へ行って買ってきたモノだろう。
ムリョウ「実は僕たち地球を助けにきた宇宙人だったんだ。もう地球の将来は君たち地球人に任せられることが分かったから、これでサヨナラだ。」
「ムリョウさん!」泣き崩れる双葉、「今度は負けないからね」と訳の分からない強がりを言う那由多の目に涙、別れを惜しむクラスメイトと天網町の人々……。

そんな最終回を予測してみたりして。( ´_ゝ`)

_スターオーシャンEX 19話 孤独

脚本:荒木憲一 絵コンテ:西村純二 演出:吉田俊司 作画監督:倉田綾子
クロード・C・ケニー:結城比呂 レナ・ランフォード:飯塚雅弓 セリーヌ・ジュレス:金月真美 アシュトン・アンカース:関智一 ディアス・フラック:子安武人 セシル:小暮英麻 ユキ:松元恵 ハーベスト:筈見純 レオン・D・S・ゲーステ:三橋加奈子 チン:岸尾大輔 ピー:吉野裕行 ラー:浜田賢二 シン:小野健一
顔を見せてくれるだけで癒されるから十分ですレナ☆☆☆
 眼福な倉田綾子作監だったし。( ´_ゝ`)
 エル大陸から傷だらけで戻ってきたディアス。レナの癒しの力でも治せない魔物の呪いを伴った傷を負ってしまったようだ。
 私利私欲でエナジーストーンを狙ってくるチンピラトリオは論外としても、魔物に魂を売ってしまったハーベスト司令。小生意気な犬っコロ小僧レオンに見下されて面白くない気持ちは分からないでもないが、エナジーストーンを渡したが最後、自分が用済みになってしまうコトくらいは分かるだろうに、「おろかな」としか言いようがない小役人の哀れな末路。
 鳳吼破(ほうこうは)をディアスに伝授されたクロード。ナルホド、空破斬が効かなかったのは今回の伏線だったのか。
 飲み込みの良い小僧のことだから、空破斬のトキと同じように一発で刻んでしまったコトだろう。( ´_ゝ`)

_魔法戦士リウイ 19話 オー・マイ・ホーム!

脚本:岸間信明 絵コンテ:島崎奈々子 演出:雄谷将仁 作画監督:中谷雅樹
リウイ:小西克幸 メリッサ:井上喜久子 ジーニ:高山みなみ ミレル:川上とも子 アイラ:矢島晶子 霊A:園部好徳 霊B:青木誠
オレも愛をプレゼントしてやるぞミレル☆☆☆☆
 今回は、ミレル的に萌えドコロ満載でした。
 暴風雨で河原のバラックが吹き飛ばされてしまい、奮起して一軒家を手に入れたミレル。
 必死に家を手入れするミレル。オーバーオールのトキは下は裸だったのか。裸エプロンみたいでなんとなく嬉萌えだ。ヘッポコな歌を歌うミレル、階段を一段づつ磨くミレルもヨシヨシでした。
 それにしても、地価が安そうで羨ましい世界。
 しかし、すっかり片付いてから訪ねてアレコレ品定めするんじゃなくて、最初からイロイロと手伝ってやれば良いのにと思ってしまう。特に、付き合いの長いメリッサ&ジーニ。
 結局、後先考えない人間ブルドーザー野郎リウイ。この落とし前はちゃんと付けてやった方が良いと思うぞ。(´ι_ ` )
 今回の「だぁ!だぁ!だぁ!」は、40話「彷徨のライバル登場?」の再放送だった。
 _今日、やっと「クリスタル」(アンドリュー・ヴァクス)を読了。最後の最後でジワっとさせられてしまった。
 今回も幼児期に受けた暴力が絡む話になっていた。
 バークがCATVで「暴れん坊将軍」を見ているとはブッタマゲーだ。インターネットが絡んでくるのも時代を反映している。
 魔女ストレーガ、元女検事ウルフ激萌え。( ´_ゝ`)
 _読む本がなくなってしまったので、いろいろと本のお買い物@中目黒ブックセンター
森ゆきえ めだかの学校 (1)(2)(3) 集英社
先日紹介したOVA「めだかの学校」の原作。
ナルホド、ストーリーのある4コママンガだったのか。アニメと違って、制服が緑色。めだかちゃんの鼻なし顔萌えだ。
絵:征海未亜/シナリオ:吉田玲子 東京ミュウミュウ (1)(2) 講談社
やっと、あちこちで見かける「お礼にたっぷりご奉仕するにゃん」が分かって、長年の胸のつかえが取れた。吉田玲子って、あの吉田玲子なのだろうか。
18禁 ZERRY藤尾 ひまわり 笠倉出版社
平積みで目立っていたので思わず。よく分からない。(´ι_ ` )
ゼナ・ヘンダースン/深町真理子訳 果しなき旅路 早川文庫SF
もしかすると、昔一度読んだことがあるかも知れない。
ジェフリー・ディーヴァー/飛田野裕子訳 静寂の叫び (上)(下) 早川ミステリ文庫
人質交渉の話らしい。どっちから先に読むか迷うところだ。

_Vol.1367 2001/08/06

_チャンス〜トライアングルセッション〜 10話 Advance

脚本:ときたひろこ 絵コンテ:菊池一仁、香月邦夫 演出:工藤進 作画監督:松岡秀明 音楽シーン/絵コンテ・演出:室井ふみえ 作画監督:中嶋敦子
アカリ:飯塚雅弓 ユウキ:榎本温子 ノゾミ:山本麻里安 レイカ:國府田マリ子 キサラギ:大輝ゆう ジロー:郷田ほづみ 彦左:長島雄一 おとき:くまいもとこ サムエル:中博史 海原将:阪脩 海原円:伊藤美紀 八百吉:小西克幸 院長:磯部万沙子 アイドル:斎藤千和 司会:矢部雅史 プロデューサー:桐本琢也
室井ふみえ×中嶋敦子激萌え☆☆☆☆☆
 R3による「Pure Blue」が始まったトキ、さすがに新アイドルのデビューとフルバージョンの歌ということで気合いが入っているなと思って見ていたら、レイカの歌のシーンは更にブッ飛んだ演出と作画で萌楽しませてくれた。
 この一連のシーンを見ているだけで、R3の3人が可愛く見えてヨシヨシという気になってきてしまうし、レイカの歌もヨシヨシという気にさせられてしまう。「Pure Blue」なんて、OPよりうまく歌っているように聞こえるし。ある意味で、音楽アニメの本領発揮というところだろう。
 デビューして、いきなりレイカを抜いてトップに立ったR3。そのことより、孤児だった自分を拾ってくれたママ代りのキサラギがR3にかかりっきりで、最近は自分を構ってくれないので鬱になっていたレイカ。しかし、キサラギ&ジローは、そんなレイカの内心の動揺を見抜いていた。
 次回は、キサラギの過去に迫る話になるようだ。

_爆転シュート ベイブレード 31話 ヨーロッパ、波乱の旅立ち

脚本:大久保智康 絵コンテ:金京官 演出:金紀杜 作画監督:金紀杜
木ノ宮タカオ:くまいもとこ キョウジュ:桑島法子 マックス:折笠愛 火渡カイ:高乃麗 レイ:久川綾 老人(大転寺会長):大木民夫 ラルフ:松田佑貴 木ノ宮龍也:細井治 カイロナ:坂口賢一 事務員:久保さゆり
 声優識覚のある人にとって別にどうってことない話かも知れないが、大木民夫の声を聞き分けられないオレにとっては、開いた口が塞がらないEDテロップのネタばらしでした。(´ι_ ` )
 大転寺会長の策略によって、イギリスに置き去りにされてしまったBBAチーム。しかし、余りにも怪しげな爺さんの言うことを真に受けるなんて。特に、カイまで騙されてしまうとは情けない。
優しそうなイギリスBBAの姉ちゃん萌え☆☆☆☆☆
 ホテルまで手配してくれた親切な姉ちゃんだが、この子にも大転寺会長の息がかかっているのかと思うと、素直に萌喜べないところだ。
 しかし、ホテルのタカオたちに送られてきた差出人不明の封筒には、何とタカオのパパ@考古学者がヨーロッパの聖獣について語るビデオ。オイオイ、そんな不審な届け物を疑いもなく開封して、テロリストの爆弾だったらどうするんだと突っ込みたくなるところだ。
 タカオパパの話で、ベイブレードのビットチップがレアメダル@メダロットだったことが判明。ナルホド、そういう話なら、一度リリースしたコマが自由自在に動き回れることも説明が付くというモノだ。しかも、ヨーロッパには邪悪な聖獣もいるという。
 そして、タカオたちの前に出現して、世界大会を潰すと宣言する怪しげな包帯野郎&不気味なミイラ聖獣。しかし、消えたのはどんな手品を使ったんだろう。
 こうなってくると、もう止められない、敵が強ければ何でもOK野郎タカオと聖獣ならば何でもOK野郎カイ。お固い小心者野郎キョウジュ君の、寄り道しないでロシアへ一直線という提案など一蹴だ。

_Dr.リンにきいてみて 23話 リンリン 明鈴 Dr.リン!?

脚本:吉村元希 絵コンテ・演出:森脇真琴 作画監督:興村忠美
神崎明鈴:千葉紗子 小西侑英:竹内順子 春日部周子:鴻口可南 神崎月餅:外波山文明 神崎笑華:横山智佐 神崎餃子:森山栄治 リンリン:香川葉月 藤原:松山鷹志 小百合:有園司 まゆみ:中尾友紀 少女:長浜満里子、深井真美
リンリンクリスタルフォーチュン☆☆☆☆☆
 中国からたった一人で海雲(みくも)町にやってきたリンリンちゃん。風水水晶で占う姿が、この乙女の願いをかなえよ@明鈴とコンパチで、前髪も明鈴と同じようにフワフワしてるし、可愛過ぎて悶絶するしか!だ。単に可愛いだけじゃなくて、けっこうしっかり者という点もヨシヨシだ。
 しかも、神崎家にホームステイして風水修業というから、言うことなしの展開だ。
 それにしても、明鈴はどうして正体を隠そうとするんだ。と思ったけど、ヨクヨク考えてみると、自分がDr.リンだと分かると、パパの風水師としての面目を潰すことになるからマズイのか。最近パパの影が薄いのですっかり忘れそうになっていた。( ´_ゝ`)
 しかし、藤原が登場したトキは、地回りの893がリンリンちゃんの商売に因縁を付けにきたのかと思ってハラハラさせられてしまった。

_犬夜叉 38話 はなれて通うふたりの気持ち

脚本:山田隆司 絵コンテ:青木康直 演出:岡田宇啓(Jec-E) 作画監督:滝川和男(Jec-E)
犬夜叉:山口勝平 日暮かごめ:雪乃五月 七宝:渡辺久美子 弥勒:辻谷耕史 珊瑚:桑島法子 楓:京田尚子 鋼牙:松野太紀 じいちゃん:松尾銀三 ママ:百々麻子 日暮草太:中川亜紀子 北条:上田祐司 由加:清水香里 絵理:増田ゆき あゆみ:岡本奈美
 今回の演出と作画陣は初めての人だったので、リンクを入れておいた。Jec-Eは、アニメだけじゃなく、マルチメディアのコンテンツを制作している会社らしい。
 実家に帰ってもピリピリしているかごめ。まるで、嫉妬に狂ってるトキの管理人さん@めぞん一刻みたいだ。爺ちゃんと気の弱い草太君は小さくなっているが、のんきなママは茶柱が立って喜んでいる。ヨシヨシ。
 久しぶりに学校へ行くと、エコノミークラス症候群にされていたかごめ。ヘンな名前だと思ったけど「深部静脈血栓症」というれっきとした病気。長時間の飛行機の旅の直後に突然死してしまったことでニュースか週刊誌ネタになっていたことがあったアレだ。
 かごめに付きまとってお節介を焼く仲良し三人娘萌えだ。下級生の可愛い女の子とヨロシクやっていると思われた天然ボケ野郎の北条君だが、かごめに対する気持ちは変わってないようだ。
七宝ちゃんの分かりやすくて可愛い紙芝居☆☆☆☆
 えらく絵がうまいじゃないか。話の喩えで、猫にされてしまったかごめ。
 しかし、やっとかごめの方から折れて戻ってきてくれたというのに、またまた見当違いな言動でかごめを怒らせてしまう無神経犬っコロの犬夜叉だ。( ´_ゝ`)
 怪奇現象に悩まされている東芝のデッキだが、早急に何とかしないとということで、帰りに渋谷のビッグカメラに。初めは5万前後のS-VHSのデッキを買う予定だったのだが、衝動的にソニーのハードディスクレコーダーSVR-715Aを買ってしまった。
 保存する作品は、その日のうち(又は翌日まで)に見ながらHi-8のテープに落とすというオレの使い方にはピッタリだと思ったので。
 夏休みに入ってからセットしようと思っているので、まだ開封もしていない。( ´_ゝ`)

_Vol.1366 2001/08/05

_も〜っと! おジャ魔女どれみ 26話 思いよとどけ! あいこ大阪へ

脚本:影山由美 演出:岩井隆央 作画監督:なかじまちゅうじ
春風どれみ:千葉千恵巳 藤原はづき:秋谷智子 妹尾あいこ:松岡由貴 瀬川おんぷ:宍戸留美 飛鳥ももこ:宮原永海 マジョリカ:永澤菜教 ドド:徳光由禾 レレ:水樹洵 患者の息子:宮田幸季 医者:小栗雄介 若者:小嶋一成 あいこの父:津久井教生 あいこの母:平辻朝子
 ちょっとイヤな感じにさせておいて、最後はヨシヨシにもって行く影山由美脚本のパターンだ。トキには、イヤな面の方が余計に刻まれてしまうコトもあるが、今回はどうだったか。
 パパと一緒に、大阪にいるママと面会するために、心を込めたクッキーを焼くあいこっち。パパに押し付けがましくママとの復縁を迫るあいこっちは、-1ポイント。
 あいこの首尾が気になって仕方ないどれみたちを、無理矢理働かせようとするマジョリカはイヤな感じでさらに-1ポイント加算だが、ちゃっかりドドたちとすり替わっていて、ここで+1ポイントで-1ポイントまで復活。
 大阪へ向かった妹尾親子を追いかけるどれみたち。駅までツバメはヨシとしても、ハムスターになって無賃乗車で-1ポイント。
 早く待ち合わせ場所に到着したあいこママだが、携帯電話へニコニコセンターからの呼び出し。ここは、そういう仕事なので仕方ないということでポイントなし。
 駅で待たされている妹尾親子。イライラするだけで、駅員にも尋ねないし、伝言板も見落としてしまうので、-1ポイント。
 伝言板に気付き、緑川病院へ向かうどれみたち。ナースに変身して病院内へ。正直に名乗り出てクッキーを渡せば良いだけの話なので、ココも-1ポイント。得体の知れないモノがバッグに入っていたと思われて捨てられたらどうするんだ。
 駅で、あいこのクッキーに気付き、あいこに髪飾りを付けてやりたかったと泣き崩れるママ。ヨシヨシで+1ポイント。
 無理にパパと復縁しなくても、ママはどこにいてもママなんだと気付くあいこ。ココは、一気に今までの負け分を回復する+3ポイントをあげよう。
 今回はさらに、可愛らしいあいこっちのスーツ姿で、特別ボーナスとして+3ポイント上乗せだ。
 という訳で、トータル+3ポイントの今回でした。( ´_ゝ`)
 ☆力的評価では☆☆☆☆

_超GALS! 寿蘭 19話 太陽♥サンサン→夏オンナ!

脚本:阪口和久 絵コンテ:下田正美 演出:うえだしげる 作画監督:大竹紀子
寿蘭:豊口めぐみ 山吹美由:池澤春菜 星野綾:壱智村小真 乙幡麗:神谷浩史 麻生裕也:鈴村健一 黒井達樹:小尾元政 本多マミ:石津彩 工藤ハルエ:高木礼子 寿大和:高橋広樹 解説クロギャル:島涼香 女子大生:浅井清己 キミドリ:半場友恵 アナウンス:吉田裕秋 店長:佐藤晴男 男:中村俊洋 マミの父:大友龍三郎
ランぴょん×マミリン激萌え☆☆☆☆
 仲良きことは美しき哉だ。( ´_ゝ`)
 せっかく、二人きりで海に遊びにきた美由×大和だが、日サロ(日焼けサロン)に行く金もないという蘭も、2位&サルキチを引き連れて同じ海へバイトに来ていた。
 野菜(野郎共)を除いて、全員が眼福な水着姿なので、萌刻みどころもたっぷりでヨシヨシでした。
 すっかり息が合っている蘭×マミの他にも、前回以来、乙幡と会う機会がないので鬱になっているツインテール星野綾、所在なげに立っているだけ工藤ハルエとか。蘭&マミのビーチバレーの対戦相手のコエダ&キミドリもヨシヨシでした。
 美由×大和がキスしそうになる寸前でジャマが入るパターンは、つばめ×サクラ@うる星を思い起こされた。
 次回は、マミリン激萌え話になりそうなので楽しみだ。

_デジモンテイマーズ 18話 美しき進化! 月光に舞うタオモン

脚本:吉村元希 演出:川田武範 作画監督:直井正博 美術:渡辺佳人
ギルモン:野沢雅子 松田タカト:津村まこと テリアモン:多田葵 李ジェンリャ:山口眞弓 レナモン:今井由香 牧野ルキ:折笠富美子 タカトの父:金光宣明 タカトの母:松谷彼哉 菅井マネージャー:小栗雄介 カメラマン:小嶋一成 クルモン:金田朋子 山木室長:千葉進歩 鳳麗花:永野愛 小野寺恵:宮下富三子 ヴァジラモン:石塚運昇 ナレーション:野沢雅子
 ヴァジラモンと一緒にドコかへ消えたレナモンは、次々と出現するデジモンの秘密を探っていたようだ。
可愛いお洋服を着せられて機嫌ナナメなルキちゃん☆☆☆☆
 母親がトップモデルというと、やはり母親が美人女優の茜@魔法使いTai!を思い起こさせられる。こういう設定は小中千昭の趣味なのだろうか。
 レナモンの美しさを讃えて、自分の仲間になってデジモンの神に仕えるよう説得するヴァジラモン。しかし、レナモンが選んだのは人間のパートナールキちゃんの方だった。ブルーカードでMATRIX EVOLUTION、キュービモンからタオモンへ。それは良いけど、ルキのブルーカードはドコから湧いて出たんだろう。クルモンが何らかの働きをして、普通のカードをブルーカードに変化させたとか?
 ドコかの高級そうな会員制スポーツクラブのプールで泳いでいたのが、ヒュプノスのオペレーター鳳麗花だったとは意表を突かれた。眼福な競泳水着姿は、しっかり刻ませてもらいました。( ´_ゝ`)

_コメットさん☆ 19話 もう一人のコメット

脚本:おけやあきら 絵コンテ・演出:中村憲由 作画監督:長森佳容
コメットさん:前田亜季 藤吉沙也加(ママ):冨永みーな ラバボー:川田妙子 メテオ:本多智恵子 ムーク:永澤菜教 藤吉剛(ツヨシ):間宮くるみ 藤吉寧々(ネネ):松岡由貴 藤吉景太郎(パパ):山野井仁 パニッくん:あかり 風岡幸治郎:品川徹 風岡留子:香椎くに子 太一:小林沙苗 亜衣:瀧ノ上晃子 麻衣:天神有海 美衣:大中寛子 ラバピョン:あおきさやか 柊修造:北川勝博 柊美穂:大場久美子 王妃/ナレーション:九重佑三子
星のみちびきコメットさん☆×スピカさん☆☆☆☆☆☆
 Aパート最後の眼福な夕暮れの風景以降は涙で霞んで何も見えない@面堂だ。
 メテオさんと幸治郎・留子夫妻の話もそうだったが、広い世界で人が出会う不思議と感激を教えてくれる。
 ようやく登場の二代目@大場久美子だが、役と声がうまくフィットしていて全く違和感がなかったし、コメットさん☆コンパチの髪の色と一本多い二本触角が素敵だ。
 今回は、BBSで佐藤@komabaさんが書かれていた中村憲由の絵コンテ・演出だが、確かに、楽しく飛び跳ねて切れのある動きを堪能させてくれる。風岡留子婆ちゃんのお茶目なシーンなどは、この人の演出を前提として書かれた脚本のように見えた。
 ともかく、サイコーったらサイコーすぎとしか言いようのない今回で、刻まれた余韻はなかなか消えそうにないボー。

_機動天使 エンジェリックレイヤー 19話 システムダウン!? 嵐の船上決戦!

脚本:稲荷昭彦 絵コンテ:村木靖 演出:佐藤育郎 作画監督:工藤裕加 作画監督補:堀川耕一、小森高博
鈴原みさき:榎本温子 三原一郎(いっちゃん):小野坂昌也 虎太郎:福山潤 珠代:雪乃五月 鳩子:白鳥由里 城之内最:桑島法子 斉藤楓:川澄綾子 三原王二郎:保志総一朗 萩子:井上喜久子 尾形雅治:関智一 藤森:堀江由衣 稲田夕子:西川宏美 千歳:三浦智子 智:千葉進歩 智の妹:水橋かおり 司会者:幸野善之
 みさきちの1回戦の相手は、北海道の田中千歳。エンジェルは北のオーロラと呼ばれるエレーヌ。
 千歳は、自分が大女であることにコンプレックスを持っていて、小さいみさきちにその矛先を向けて突っかかってくる。
 今回のレイヤーは、ボトルシップから着想を得たという、海の中に浮かぶ帆船。折りしも、会場の外は激しい雷雨に襲われ、電気系統のトラブルの影響からレイヤーの中にも暗雲立ち込め、荒れる海に翻弄される船の上での戦いという様相を呈する。雰囲気で押し切ってしまおうという、フムフムナルホドな演出だ。( ´_ゝ`)
逆セクハラ女藤森☆☆☆
 尾形は、何かというとスタッフのオモチャにされているように見えて気の毒だ。ココは、
「尻を褒められただけじゃ物足りないんですか。それなら別の部分も柔らかくて気持ち良いかどうか確かめてやろうじゃないですか(;´Д`)
と反撃に転じて欲しいモノだ。
 萩子ママは相変わらず高みの見物。(´ι_ ` )

_OVA/めだかの学校 (2001/04/10)

原作:森ゆきえ「めだかの学校」(集英社「りぼん」連載中) プロデューサー:青木健 監督:高木宣弘 キャラクターデザイン:鈴木信一 総作画監督:丸英男 脚本:丸尾みほ 絵コンテ:大庭秀昭 作画監督:清山滋崇 美術監督:柴田千佳子 色彩設定:鈴城るみ子 撮影監督:広川二三男 編集:森田編集室 演出:藤原良二 音楽:プロメテウスプロジェクト 音響監督:中川達人 音響制作:TAB 制作:オフィス蒼
OP:「ワンダフル!」作詞:うずまきまさお 作曲・編曲:斉藤哲也 歌:西沢広香と森の住民たち ED:「空飛ぶペンギン」作詞:うずまきまさお 作曲・編曲:田中ノブ 歌:原田奈美
めだか:茂呂田かおる 田中先生:一条和矢 ポチ:青山穣 猫子:野上ゆかな 備悟:荻原秀樹 ミサ:西沢広香 河合:田野恵 鯉ヶ窪:北村弘一
 lunmingさんの最新の在庫(日記)で読んで、スタッフ欄にリンクしたオフィス蒼の公式サイトで通信販売されていることを知って、オレも早速申し込んだDVDが今日届いた。
 上記サイトによると、りぼん読者のキーワードを知っていると定価(4600円)より1000円割引になるようだが、オレは読者でもない(原作も未読)し、キーワードも知らなかったので通常価格で入手。
 主役のめだかが、とかい町(都心)から田舎の村(某県某所)にあるたなか中学@学力さえあれば誰でも入れる進学校に転校してくるところから話は始まる。
 しかし、校長は顔が魚そのものだし、中学なのに人間は5歳児のミサちゃんと備悟だけで、その他のクラスメイトは……。
オレにもミサちゃんの美味しいアメ一つ☆☆☆☆
 夕焼けの中をミサちゃんとお手てをつないで、歌いながら帰るのも楽しそうだ。
 テレビシリーズの第一話という感じで、最後にたなか中学の様子を探っている謎のキャラ(ライバル校の校長と生徒?)が出てくるので、できればテレビシリーズとしてこの続きをやって欲しいところだ。長閑でほのぼのなだけじゃなく、先になるともっとインパクトのあるキャラや展開が待ってるというし。
 テレビシリーズ化するなら、NHK(BSか教育)あたりで「だぁ!だぁ!だぁ!」の後番組(脚本が丸尾みほだし、できれば桜井弘明監督)というあたりが一番しっくり収まりそうな気がする。
_410000hitありがとうございます
 今日はまた、「デ・ジ・キャラット 夏休みSP」の1,2話で失敗したトキと同じパターンの怪奇現象にヤラれてしまい「セーラームーンR」と「ニャンダーかめん」(6:30〜7:30)は録画できてなかった。コレまた、同じデッキで予約しておいた「も〜っと!おジャ魔女どれみ」(8:30〜9:00)は無事に録画出来ていた。
 こうなってくると、何か対策を講じなければならないというコトで、月〜金の18:20〜18:25と、日曜日の6:20〜6:25にダミーの録画予約をセットしておいた。まあ、予約のトラブルばかりでなく、テープの巻き込みも時々起こしている東芝のデッキなので、早急に買い換えた方が良いとは思うのだが。(´ι_ ` )
 「サスケ」は昨日のうちに全部(16話まで)見てしまった。鬼姫の話は、ちゃんと最後までやってくれた。特典映像のキャラクター商品用の原画にも笛を吹く鬼姫が入っていてヨシヨシだ。
 猿使いの猿彦の4人子供たちにサスケが忍法を教えることになって、子供たちがサスケに内緒で火薬を使った微塵隠れの技をやろうとして、全員が死んでしまうエピソードも原作通り。これは、久しぶりに原作を読んでショックを受けた話だ。サスケの従弟のサスケと全く同じ顔をした4つ子の話で、猟師を分身の術でからかったために、一人が鉄砲に射たれて即死してしまう話もショックが大きかった。
 アニメでは、猿彦の子供たちが爆死したトキ、大猿がサスケを張り飛ばすシーンが出てくるが、原作の大猿は、サスケに忍者としての責任の重大さを説くものの、決して手は上げない。大猿は、忍法の修業で散々サスケをしごく厳しい父親だが、直接的にサスケを折檻するようなことはなかったと思う。サスケに忍者として生き抜く厳しさを教えるために、放置プレイのようなことをするように見えても、サスケがピンチに陥った時は、いつの間にか戻っていてフォローしてやったり。
 白土三平については、書き出すと止まらなくなってしまいそうだ。( ´_ゝ`)

_Vol.1365 2001/08/04

_SAMURAI GIRL リアルバウトハイスクール 1話 サムライガール見参! (2001/07/30)

企画:安田猛、小川洋、塚本裕二 原作:雑賀礼史・いのうえ空(「月刊ドラゴンマガジン」連載・「月刊コミックドラゴン」連載・富士見ファンタジア文庫刊) シリーズ構成:松井亜弥 ラインプロデューサー:伊藤敦 キャラクターデザイン:後藤圭二 総作画監督:神戸洋行 プロデューサー:渡辺隆(ポニーキャニオン)、添田弘幸(キッズステーション)、小鷹正敏(ステップ映像) 音楽:安田毅 音楽プロデュース:須賀正人(オニオンピーマンカンパニー) 音楽制作:ポニーキャニオン 音響監督:井上和彦 音響制作:楽音社 美術監督:太田大 モンスターデザイン:増尾昭一 撮影監督:堀内隆 アニメーションプロデューサー:村濱章司、月野正志 制作:GONZO ディジメーション:(Team Sigel) 監督:東海林真一 製作・著作:Kファイト実行委員会、キッズステーション 提供:角川書店、ブロッコリー 衣装協力:COSPA
ED:「負けないで...片想い」歌:野川さくら 作詞:森雪之丞 作曲:林哲司 編曲:船山基紀(ポニーキャニオン)
[1話スタッフ] 脚本:松井亜弥 絵コンテ:東海林真一 演出:加瀬充子 作画監督:いちかわけいぞう 作画監督補:小沢誠
[キャスト] 御剣涼子:木村郁絵 結城ひとみ:那須めぐみ 霧林あずみ:雪乃五月 南雲慶一郎:小杉十郎太 藤堂鷹王:石塚運昇 神矢大作:宮田幸季 菱沼奈々子:住友優子 青木美紗緒:冴原羽音 獅子倉達哉:千葉進歩 中村環:吉田小百合 鬼塚美雪:野川さくら レイハ:柚木涼香 ウィラード・ゲイツ:乃村健次 神宮寺亜弥:横田和美 神宮寺真弥:輦止(くるまど)亮子 忍者A:矢部雅史 忍者B:神裕之 忍者C:関根一則
パンモロ格闘アニメ萌え〜☆☆☆
 初見のトキの感想で身もフタもないことを書き過ぎたので、今日はじっくり見て、しっかり刻ませてもらいました。キッズステーションは、本放送の月曜日が失敗しても、土日と2回再放送をやってくれるので有り難い。最近は、月曜日のチェックが飽和状態(4番組)なので、この土曜日の再放送(19:30〜)でチェックすることになるかも。
 最初に見た時にえらく悪い印象を持ってしまったセーラー服だが、COSPAが衣装協力として出ていたので趣味が悪いのも納得だ。
 OPは思わせぶりな本格的な格闘シーン。「北斗の拳」に出てくるようなキャラが二人、古代の闘技場のような所で戦っている。えらく眩しいフラッシュは、パンモロと同じように地上波では規制に引っ掛かるかも知れない。
 その格闘シーンから地上に移って、掃除をしている巫女さんのシーン。今回は、本編中でも一度だけ思わせぶりに登場したが、セリフもなく、謎の巫女さんという風情だが、EDとその後にも登場して、鬼塚美雪@野川さくらであることを明かしていた。
 今回の主要な刻みキャラとしては、 というところだ。今回は、ヒロインの御剣涼子と中村環がパンモロサービス。
 誰かの落とし物らしい青い石のネックレスをちゃっかり身につけている涼子だが、あずみとのバトルが終わって、石が突然光り出したと思ったら異世界へ。そこへ、謎の妖精のようなキャラとモンスター出現というところで次回へ。
 「パラッパラッパー」は、またまた野球で潰れていた。いったい、いつになったら放送するつもりなんだろう。
 金曜日の更新が今日(土曜)の午後になってしまった。(´ι_ ` )
 今日は、夕方から「サスケ」を3巻(12話)まで見てしまった。原作を先に読んでしまったが、どこまで原作通りやってくれるのかと思っていたら、ほとんどそのままだったので感心させられた。
 鬼姫激萌えだ。この鬼姫@杉山佳寿子(テンちゃん@うる星とか)は、原作でも唯一殺されない敵キャラだし、結末も心和むものなので安心して見ていられた。
 DVD-BOXの下巻は9月21日に出るようだが、時間があれば、1話づつでも感想と原作の比較などをやってみたいと思っているのだが。

_Vol.1364 2001/08/03

_ノワール 18話 私の闇

脚本:月村了衛 絵コンテ・演出:橘正紀 作画監督:大澤聡 メカ作監:寺岡賢司
夕叢霧香:桑島法子 ミレイユ・ブーケ:三石琴乃 クロエ:久川綾 ソルダの男:藤本譲 老婦人:鈴木れい子 運転手:田中完 店員:河野智之
捨てられた仔犬萌え霧香☆☆☆☆
 「得たいの知れない何か」とか言われて、ミレイユに三行半を突きつけられてしまった霧香。
 もうスケッチブックを買ってもらえないかも知れないという悲しげな表情が萌えだ。
 赤い靴で線路をトボトボ歩く霧香。一人寂しくコーヒーを飲む霧香。ともかく、今回は霧香的萌えドコロ満載でお腹いっぱいでした。
 そんな霧香に接触してくるソルダの男。ソルダの中でも、アルテア&クロエは特別だとか、全ソルダにミレイユ&霧香の抹殺指令が下されているとか、ソルダも一枚岩ではないという訳だ。
 クロエにミレイユの危機を教えてもらった霧香。同じ時刻に、ソルダの男から重要な手掛かりになるかも知れないコピーを受け取る約束があったが、もちろん、霧香は御主人様(ミレイユ)の許へ一直線(キュイ〜ン)だ。( ´_ゝ`)

_デ・ジ・キャラット なつやすみスペシャル
 3話 デプラピョゲ坊 デビュー
 4話 誰もいないのかにょ?

[公式サイト]
原作・キャラクター原案:コゲどんぼ 企画:木谷高明、大月俊倫、丸山正雄 プロデューサー:源生哲雄、浅野幸治、諸澤昌男 アシスタントプロデューサー:内海美弥 監督:高橋亨 キャラクターデザイン/総作画監督:山川吉樹 美術監督:高橋忍 色彩設計:やまもとともこ 撮影監督:塩田潤、福世晋吾 編集:松村正宏 音楽:増田俊郎 音響監督:たなかかずや 企画協力:甑ひとみ、藤田真佑子、多田美菜江、永谷敬之 制作:マッドハウス 製作協力:ブロッコリー、キングレコード 総監督:桜井弘明 製作:TBS
脚本:桜井弘明(3話) 池田眞美子(4話) 絵コンテ:桜井弘明(3話) 高柳慈仁(4話) 演出:井ノ川慎太郎(3話) 高柳慈仁(4話) 作画監督:追崎史敏(3話) 伊東克修(4話)
OP:「女神になりたい〜for a yours〜」作詞:奥井雅美 作曲・編曲:矢吹俊郎 歌:奥井雅美 ED:「see you see you」作詞:木本慶子 作曲・編曲:岩本正樹 歌:真田アサミ、沢城みゆき、氷上恭子(スターチャイルドレコード)
デ・ジ・キャラット:真田アサミ プ・チ・キャラット:沢城みゆき ラ・ビ・アン・ローズ:氷上恭子 ゲマ:亀井芳子 店長:一条和矢 ピョコラ・アナローグIII世:林原めぐみ リク=ハイゼンベルグ:鳥海浩輔 カイ=シュヴァイツアー:鈴木千尋 クウ=エアハルト:サエキトモ 木村拓郎:置鮎龍太郎 皆川拓郎:南央美 武:内藤玲 喜美:森訓久 ナレーション:矢部雅史 暴れん坊:上田祐司 ロッド・ヤング:西村ちなみ
 意地で、昨日と全く同じ設定のデッキにテープをセットしておいたのだが、今日はちゃんと録画できていた。謎だ。(´ι_ ` )
 3話「デプラピョゲ坊 デビュー」☆☆☆☆☆
 じこ+ちこ+ビアンローズ+ピョコラ+マ+暴れん
 商品の納豆一年分目当てに、秋葉原のバンド大会に出場しようというでじこたち。ホカホカご飯が好物のでじこにとっては、ごく自然な動機かも知れない。
 いつもの桜井節とはひと味違っていたが、ともかくやりたい放題だ。でじこたちの超絶可愛いアップと、暴れん坊の不気味なカットが交互に出てきたりして、萌えさせられたり萎えさせられたり落差が激しい。
 楽器の描写が妙にリアルだったり、ベースばかりの編成でどんより暗いけど面白い演奏や、でじこの面白い歌、ブキミのヘンな乗りの歌とか、たっぷり堪能させてもらったにょ。
 4話「誰もいないのかにょ?」☆☆☆☆☆
 ゲーマーズの保養所で、無理して避暑を楽しむでじこたち。
 そして誰もいなくなったっちゃ@うる星にホラー風味のスパイスが効いていて、最後は眼福でしんみり。これまた、たっぷり堪能させてもらって楽しかったにょ。
 そう言えば、何を今更だが、でじこのデザインは猫耳エプロンドレス。その源流を辿ればチビ猫@綿の国星に行き着くという訳だ。

_エスパー魔美 46話 雪の降る街を (1988/02/23)

脚本:もとひら了 絵コンテ・演出:貞光紳也 作画監督:水村良男
魔美:横沢啓子 高畑:柴本広之 パパ:増岡弘 ママ:榊原良子 コンポコ:小粥よう子 水谷先生:村上明 竹長:佐々木望 パパの友人:嶋俊介 女生徒:江森浩子
最初から最後まで丸裸丸見えの魔美君☆☆☆☆
 パパの絵には、乳首までちゃんと描かれている。
 魔美君の1時間3000円という要求を、円高不況とか訳の分からない理屈を言って値切るパパだが、そんな鬼畜パパにも純情な青年時代があったという話。
 それにしても、ブッタマゲーな魔美君のエスパー能力と言うしかない展開だが、なんとなく納得させられてしまうし、最後はしんみりとさせられてヨシヨシという気持ちにさせられてしまう。( ´_ゝ`)
 今回は、41話「スズメのお宿」以来の貞光紳也の演出だったが、そのトキのようにこれといった特徴が出ていたかどうかは、オレの目では分からなかった。

_エスパー魔美 47話 迷えるチャンピオン (1988/03/01)

脚本:水出弘一 絵コンテ・演出:本郷みつる 作画監督:林桂子
魔美:横沢啓子 高畑:柴本広之 コンポコ:小粥よう子 岡村深雪:神田和佳 深雪の父:岡部政明 深雪の母:東美江 カオリ:佐々木菜摘 テニス部員:TARAKO、星野美奈子、矢崎えりい 田舎の男:飯塚昭三 田舎の女:水原リン 駐在:小出和明 アナウンサー:鈴木清信
 若草学園中等部3年の岡村深雪は、目下68連勝中の日本ジュニアテニス界期待の星。しかし、ジュニアウィンブルドン出場がかかった大会を前にして失踪してしまう。
無鉄砲&無邪気な魔美君☆☆☆☆
 高畑君の首にギュッと抱きつく魔美君。ヨシヨシ。( ´_ゝ`)
 こちらも、41話「スズメのお宿」以来の水出弘一脚本だが、エスパー能力の使い方は渋いと思ったが、そのトキ受けたほどの衝撃はなかった。41話というのは、脚本・演出・作画(後藤隆幸)が三位一体となって実現した奇跡だったのだろうか。
 今回の林桂子作監も初めてだが、全体的に丁寧な印象で、特にキャラの顎のあたりの丸みが良い感じでした。( ´_ゝ`)

_Vol.1363 2001/08/02

_星界の戦旗II 4話 狩人たち

脚本:竹田裕一郎 絵コンテ:西本由紀夫、まついひとゆき 演出:西本由紀夫 作画監督:高橋晃 メカ作監:森木靖泰
ラフィール:川澄綾子 ジント:今井由香 サムソン:大塚明夫 エクリュア:清水香里 ソバージュ:斎賀みつき メイディーン:有本欽隆 シャンガル:篠原恵美 アンガスン:梁田清之 ドクフー:楠大典 ネレース/ネフェー:井上和彦 トライフ:小杉十郎太 スポール:深見梨加 クファディス:千葉進歩 カヒュール:一条和矢 パーヴェリア:江川央生 管制官A:福山潤 管制官B:小上裕通 トレクセス艦長:三宅健太 トレクセス乗員A:細野雅世 トレクセス乗員B:丁田政二郎 トレクセス乗員C:岩田泉 艦内アナウンス:木村雅史 ナレーション:壌晴彦
退屈しているスポール☆☆☆☆
 ネレース×ネフェーのやりとりは、見ているうちに原作で読んだ内容をおぼろげながら思い出してきた。空識覚芸術のシーンは、サンライズで培ったCGを駆使して華麗なモノを見せてほしいとも思ったが、やり過ぎてもウソっぽくなってしまうだろうし、難しいトコロだ。
 ジントとラフィールが別れてから2か月も経ってしまったのか。
 ようやく、第一陣を送り出して移民計画も順調にスタートしたかに見えたが、遥か彼方の宇宙では、帝国軍の包囲網の中を突っ切ろうとする人類統合体の艦隊がロブナスIIに近付きつつあった。
 避難を余儀なくされる軌道上のバースロイル。そのために、移民計画のスケジュールにも遅延が生じてしまう。宇宙で戦っているアーヴにとっては誤差に過ぎない時間でも、地上には致命的な結果をもたらせるのに十分な時間かも知れない。
 吊るし上げられるジント、そして、ついに起こってしまう叛乱。
 時間というものについて、いろいろと考えさせられる今回だった。特に、バースロイル艦長としてのラフィールにとっての時間と、ジントとの関係におけるラフィールにとっての時間。

_シスタープリンセス 18話 ‥‥永久の‥‥契りを‥‥‥‥

脚本:滝晃一 絵コンテ:水無月弥生、幹樹昴 演出:藤本義孝 作画監督:飯飼一幸
可憐:桑谷夏子 花穂:望月久代 衛:小林由美子 咲耶:堀江由衣 雛子:千葉千恵巳 鞠絵:柚木涼香 白雪:横手久美子 鈴凛:神埼ちろ 千影:川澄綾子 春歌(はるか):かかずゆみ 四葉:半場友恵 亞里亞:水樹奈々 海神航:野島健児 山田太郎:山口勝平 眞深:氷上恭子 死神:菊地仁
 今回の妹は、航を兄君(アニクン)と呼ぶオカルト少女千影の話。
 ナゼか幽体離脱してしまった兄君は、この電波妹千影☆☆☆の怪しげな世界に連れ込まれてしまう。
 その世界の中では、ナゼか全くキャラが変わって単なる萌えキャラとして兄君を攻めまくる千影。しかし、千影の願望が作り出したご都合主義空間にしては、死神が出てきて二人の仲を引き裂こうとしたり、幽体のはずなのに切られてケガしたり。まあ、考えても仕方ない世界というコトだ。(´ι_ ` )
 そこから航が脱出するトキ、長いトンネルの出口(助監督@下田屋つばめが「千と千尋の神隠し」を見て影響されたのか?)に思わせぶりに立っている麦わら帽子少女。これも、最後まで正体は分からないだろうな。
 ボキボキ言いながら、逝ってしまった航を必死に誤魔化そうとする山田太郎。 とか、イロイロと突っ込みたくなってしまう。
亞里亞フワフワが好き触ると固くなるよ(最低)
ヨシヨシ。( ´_ゝ`)

_フルーツバスケット 5話 …

脚本:池田眞美子 絵コンテ・演出:後藤圭二 作画監督:外崎春雄
本田透:堀江由衣 草摩由希(ゆき):久川綾 草摩夾(きょう):関智一 草摩紫呉(しぐれ):置鮎龍太郎 祖母:光明寺敬子 祖母の娘:鈴木薫 祖母の息子:矢部雅史 教師:松本吉朗 男の子:梶田夕貴 子供:浅井晴美 祖父:増岡弘
広がる腰萌え本田透君☆☆☆☆☆
 ゴッキー(後藤圭二)は、演出方面から監督でも目指してがんばっているのだろうか。何だか、透君の腰や脚に殊更視線が行っていてイヤらしかったぞ。ドキドキしてうれしかったからヨシヨシだけど。( ´_ゝ`)
 その点がちょっと引っ掛かった以外は、まったりしたテンポも良かったし、過不足ない演出。
 今回のエピソードを原作で読んだトキの印象は強かったが、記憶には、 という漠然としたモノしか残っていなかった。
 この、親類にイヤな思いをさせられるというパターンの話で思い出すのは、「彼氏彼女の事情」18話「シン・カ」の有馬と親戚の話だ。
 「フルーツバスケット」というタイトルの由来が明かされるのがこの回だったとは、すっかり忘れていた。
 何はともあれ、透君が無事に草摩家に戻ることができてヨシヨシでした。( ´_ゝ`)

_だいすき! ぶぶチャチャ 37話 誰の影?

脚本:おけやあきら 絵コンテ・演出:岡崎ゆきお 作画監督:畑良子
OP:「君のぶぶチャチャ」作詞:アミノテツロー 作曲・編曲:つのごうじ 歌:ボク、チャチャ ED:「みんなわたろう」作詞:アミノテツロー 作曲:つのごうじ 編曲:梅村"ぴぴぴ"智司 歌:ニック&テリー with チャチャ
ボク(ランディー・ランド):笹本優子 チャチャ:長島雄一 ママ(コニー):田中敦子 パパ(フォレスト):鈴木琢磨 キャサリン:高田由美 マリー:川田妙子 ニック:西村朋紘 テリー:坂口候一 タウ・ディントン:南央美 ブルロボ:宇垣秀成 カバトラック:江川央生 シンディ:兵藤まこ ヒョウくん:野田順子 カレン:熊谷ニーナ サラ:早見優 ナレーション:有本欽隆
 ボクの影はボクと同じ。ボクが動くと影も動いて面白いお。
 パパの妹カレンと、その赤ちゃんショーンは、15話「赤ちゃんが来た」が初登場。ボクはすっかりお兄さんの貫禄。
三つ編みを解いたマリーちゃん☆☆☆☆☆スヤスヤ
 寝ているトキ解いているのは当然かも知れないが、こんなシーンは初めて見たような気がする。
 影踏み遊びで、いきなり「私は魔女なのよ」と言って、ボクに影を踏まれているのに動いてしまったり、お姉さんぶって、ピエロのお姉さんのプレゼントをボクに譲るマリーちゃんもヨシヨシでした。
 新シリーズに入って、ニック&テリーはすっかりボクのお友達になってしまったし、ダーおじさんも良い人だし、キャサリンも完全に丸くなってしまったし、そういう点はちょっと物足りない気がしないでもないのだが、長い付き合いだからそんなモノだろうと言われれば、そんな気もするし。
 真夜中にボクのところへ遊びに来たブルロボ、カバトラックさん、ヒョウ君にショベルゾウのシンディも合流。サラ@早見優も出てきてくれるとは望外の喜びでした。
 みんな揃ったところで、ボクの家に入ろうとしていたドロボーさん退治。サラがフライパンを持つことが出来るとは意外だったチャチャ。( ´_ゝ`)

_魔法少女猫(まじかるにゃんにゃん)たると 5話 にゃーの5「ぺらぺら」

脚本:高寺彰彦 絵コンテ:西村純二 演出:はしもとなおと 作画監督:田中雄一、内納健治
たると:望月久代 シャルロッテ:倉田雅世 ちとせ:山本麻里安 最中庵(いおり):高橋広樹 きな子:鶴野恭子 かきピー:亀井芳子 ポテチ・シフォン:久川綾 ナチョス:水橋かおり 杏子(アンズコ)・ウイロー:岡村明美 月平:阪口大助 安部川ムース:家中宏 ママさん:ゆきじ
たるとはお話したかったにゃーの☆☆☆☆
 もしかして、サブタイトルはたるとの魔法の内容(成果)を表しているのだろうか。今回は、引っ込み思案で話ができなかった安部川家の飼猫ムースが、たるとの魔法でぺらぺら話せるようなったというコトだろう。
 檻に閉じ込められた記憶がトラウマになっているシャルロッテ中心に話が進んでいくので、誰もが閉じ込められているムースを解放してやりたいという観点で考えているし、見ている方もソコに捕われてしまうのだが、たるとの魔法はひと味違う結果をもたらした。
 シャルロッテ&ちとせが唐突にケラケラ笑い出したのも、たるとの魔法の副作用なのだろうか。
 そして、ムースと庵&きな子のお祖母さんの意外な接点。きな子の記憶の底に澱んでいたモヤモヤも晴れてスッキリ。なかなか巧妙な脚本じゃないかと感心させられた一話でした。
 チェックする予定だった「デ・ジ・キャラット夏休みスペシャル」は録画を失敗してしまった。
 昨日、ちゃんと録画予約(月〜金、16:00〜17:00)し、テープも丸々120分残っているモノをセットしておいたのに、ナゼかその後の「魔法少女猫たると」(予約は月〜金、18:30〜19:00)だけがちゃんと録画されていた。怪奇現象と言うしか!だ。(´ι_ ` )
 まあ、これもそのうちDVDで出るだろうから、そのトキ補完すれば良いけど、リンク集に入っているまがなさんが原画に入っているようなので楽しみにしていたのだが。

_Vol.1362 2001/08/01

_スクライド 5話 桐生水守

脚本:黒田洋介 画コンテ:黒木冬 演出:高木茂樹 作画監督:寺岡巌
カズマ:保志総一朗 劉鳳:緑川光 桐生水守:永島由子 由詫かなみ:田村ゆかり 君島邦彦:山崎たくみ マーティン・ジグマール:高田裕司 橘あすか:岩永哲哉 シェリス・アジャーニ:倉田雅世 ストレイト・クーガー:津久井教生 瓜核:島田敏 イカワ:中嶋聡彦 医療スタッフ:今村直樹 婦人警官:南杏子、星野千寿子、藤原美央子 予告ナレーション:若本規夫
 今回も、しっかり萌刻(もえきざ)ませてもらいました。( ´_ゝ`)
 カズマは君島と組んで、外に出てきたホールドを襲撃しているようだ。各個撃破というか、辻斬り野郎というか。
 しかし、かなみが流行病で倒れたトキ、今度はかなみを助けるためにホールドの医療班を襲撃することになるというから皮肉なものだ。
 今回の刻みキャラは、
橘あすか@ボクの大事な玉野郎
八つの玉を操ってイロイロな芸を見せてくれるから、八犬伝野郎というべきか。大事な玉を失ったらオカマ野郎になってしまうのかと一瞬思わせられたが、いくらでも玉は作り出せる(ただし、同時に8個まで?)ようだ。ちょっと女っぽい容貌だが、ちゃんと恋人はいるらしい。
 萌刻みドコロは満載でお腹いっぱい。
お病気でハァハァしている由詫かなみ
やたらに胸と尻が出てるじゃないかシェリス
御立派な博愛主義じゃないか桐生水守☆☆☆☆☆

というところだ。
 特に、シェリスは劉鳳が水守と出かけるのを見て狼狽したり、早口野郎クーガーとの会話も面白く、急激に好感度アップだ。
 水守とカズマはよほど縁があるのか。この全く立場の違う二人の今後も気になるところだ。

_あぃまぃみぃ! ストロベリーエッグ 5話 邪なドリームファンデ

脚本:小林靖子 絵コンテ:木村真一郎 演出:山本恵 作画監督:杉藤さゆり
樟葉楓子:渡辺明乃 天和ひびき:増田ゆき 天和響:岸祐二 三条るる:くじら 深江晃:上田祐司 梅田美保:南央美 姫島藤緒:高橋美佳子 春日野道聖子:折笠富美子 森小路:石塚堅 三ノ宮千恵子:谷口里佳 武庫川玲子:川崎恵理子 岩屋祥一:橘U子 青木恭祐:山口隆行 クラ・ゲ:吉川茉絵 音楽教師:高森奈緒 教師:甲斐田裕子 新在家由乃:三島冨美子 女生徒A:崎谷芙由美 女生徒B:石川夕香
 サブタイトルどおり、邪(ヨコシマ)な要素がやたらに目について、素直には萌刻めないのが惜しいところだ。(´ι_ ` )
自己矛盾女武庫川玲子教頭☆☆☆
 言動と裏腹な男の関心を買いたいという欲望がミエミエのボディコン女と言うしか!
 楓子はこれまでの話で十分萌刻まれたが、その他大勢のキャラをなかなか萌刻めない。
 今回は、男に対する異様な敵愾心を隠そうとしない姫島藤緒@高橋美佳子と、背も高いし胸も大きい梅田美保@関西弁の南央美の二人をやっと萌刻めた。
 やたらにスカシてる思わせぶり小僧深江晃は楓子に気がありそうだ。( ´_ゝ`)
 しかし、気に食わない邪な要素というのは、楓子には特定のボーイフレンドも、思いを寄せている男の子がいる訳でもない真性カマトト娘なのに、やたらに胸を気にしてパッドを使ったり、あまつさえ貧血で倒れてしまうという展開に全く必然性が感じられない点だ。
 訳の分からない超人大家の三条るるだが、ドコかで同じキャラの名前を聞いたことがあると思ったが、セラフィムコールの9話「紅 かすみ〜ある少女の伝説〜」に三条ルルというキャラが出ていたのだった。
 _7月までの終了作品及び、チェックから外した作品のインデックスを「過去の作品」へ移動。この中には機会があればチェックを復活したい作品もある。これに伴い、番組表の方も整理した。なお、タイトルへのリンクは公式サイト。
タイトル 放映期間 話数 コメント
こみっくパーティー 2001/04/02〜 13 2話までで視聴中止。leafから離れて久しい。
ジャングルはいつもハレのちグゥ 2001/04/03〜 ? 放映中。2話で視聴中止。面白いことも、好みであることも分かっているので、機会があれば復活、またはDVDで補完したい。
GEAR戦士 電童 2000/10/04〜
2001/06/27
38 全話視聴完了。ロボットアニメが苦手なオレでも十分楽しめた。
パワーパフガールズ
[The Powerpuff Girls]
2001/01/10〜 ? 放映中。日曜日に移行してしまったのを機会に25話で視聴中止。これも、機会があればチェックしたいし、日本のアニメとは全く別の萌え器官を刺激されるので身体にも良いことは分かっているのだが。
新白雪姫伝説プリーティア 2001/04/04〜
2001/06/27
13 全話視聴完了。女性寄りセーラームーン。佐山聖子監督の今後に期待。
The SoulTaker 〜魂狩〜 2001/04/04〜
2001/07/04
13 全話視聴完了。中原小麦ちゃん位だったか。
ジーンシャフト 2001/04/05〜
2001/06/28
13 全話視聴完了。SFをもじったタイトル。絵柄は好みだった。
鋼鉄天使くるみ2式 2001/03/17〜
2001/06/28
12 全話視聴完了。ハニハニきゅい〜ん。
花右京メイド隊 2001/03/17〜
2001/06/28
12 全話視聴完了。サービス満点でした。
電脳冒険記ウェブダイバー 2001/04/06〜 ? 放映中。2話で視聴中止。特にコメントなし。
真・女神転生 デビチル - ? 放映中。27話で視聴中止。生尻ミライたん。
仰天人間バトシーラー 2001/04/07〜 ? 放映中。2話で視聴中止。明治製菓版ビックリマン。
ゾイド新世紀/ゼロ 2001/01/06〜
2001/06/30
26 全話視聴完了。中途半端な印象。

 

_今月のDVD購入記録
タイトル 発売元 発売日
購入日
価格(抜) 時間(分) 分単価
ジャングルはいつもハレのちグゥ (1)
(BCBA-0941)
バンダイ 2001/08/25
2001/08/24
2,000 46 43
だぁ!だぁ!だぁ! (11)
(KIBA-532)
キング 2001/08/29
2001/08/28
3,800 75 50
ぼくの地球を守って (2)
(VIBF-75)
ビクターエンタテインメント 2001/08/22
2001/08/24
3,800 60 63
アセンブルインサート
(BCBA-0965)
バンダイ 2001/08/25
2001/08/24
4,800 76 63
学校の怪談 (5)
(SVWB-1477)
SME 2001/08/01
2001/07/31
5,300 73 72
学校の怪談 (6)
(SVWB-1478)
SME 2001/08/01
2001/07/31
5,300 73 72
学校の怪談 (7)
(SVWB-1479)
SME 2001/08/01
2001/07/31
5,300 73 72
ここはグリーンウッド (1)
(VIZF-20)
ビクターエンタテインメント 2001/08/22
2001/08/24
4,800 60 80
地球少女アルジュナ (2)
(BCBA-0915)
バンダイ 2001/08/25
2001/08/24
5,000 58 86
ヒヲウ戦記 (13)
(VPBY-11111)
バップ 2001/08/22
2001/08/24
4,800 50 96
ギャラクシーエンジェル (2)
(BCBA-0778)
バンダイ 2001/08/25
2001/08/24
5,800 60 96
X -エックス- 予兆
(BCBA-0911)
バンダイ 2001/08/25
2001/08/24
4,200 37 113
めだかの学校
(AOD-0001)
オフィス蒼 2001/04/10
2001/08/05
4,600 30 153
集 計 59,500 771 77