萌え萌えアニメ日記
_Vol.1453 2001/10/31
_ちっちゃな雪使いシュガー 5話 長老さま現る!!
脚本:水上清資 絵コンテ:吉田義樹 演出:水無月弥生 作画監督:古田誠
シュガー:川上とも子 サガ:浅野真澄 ソルト:サエキトモ ペッパー:水橋かおり ジンジャー:三石琴乃 グレタ:西村ちなみ 長老:立木文彦 ハンナ先生:平松晶子 フィル:真田アサミ ノーマ:石毛佐和 アンヌ:中川亜紀子 ターメリック:野島健児 鳩:笹本優子
しつこいわね@ジンジャー☆☆☆☆
モエモエ( ´_ゝ`)
冷たい三石声は根谷美智子に通じるところがあってゾクゾクさせられる。
全ての季節を自由自在に操れるという長老様登場。コイツがとんだ食わせ者というか、イイ歳をしてジンジャーに付きまとうエロジジイだった。しかし、ヨクヨク考えてみると、季節使いの歳を人間と同じように外見で判断してはイケナイのかも知れない。まあ、人生灰になるまでだ。( ゚Д゚)y─┛~~
こういう展開になってくると、サガにだけ季節使いが見えたり、触れられたりするというコトには、ナニか特別な意味がありそうに思えてくる。
_スクライド 18話 ストレイト・クーガー
脚本:黒田洋介 画コンテ:谷口悟郎 演出:加藤洋人 総作画監督/メカニック:まさひろ山根 作画監督/キャラクター:しんぼたくろう メカニック:橋本誠一
カズマ:保志総一朗 劉鳳:緑川光 由詫かなみ:田村ゆかり 桐生水守:永島由子 橘あすか:岩永哲哉 無常矜侍:白鳥哲 マーティン・ジグマール:高田祐司 劉大蓮:中村秀利 ストレイト・クーガー:津久井教生 シェリス・アジャーニ:倉田雅世 瓜核/ビフ:島田敏 イーリャン:井上隆之 隊員:松本大、加藤康之 予告ナレーション:若本規夫
シェリス&かなみ&水守@一途な少女☆☆☆☆☆
モエモエ( ´_ゝ`)
特に、ヒザをついた劉鳳と同じくらいの背丈しかないかなみがヨシヨシ。小さいモエというヤツだ。相変わらずどんなアルター能力なのか見せてくれないシェリスは出し惜しみモエ。といっても、次回はやっと見られそうなので期待。
最終的な敵の正体が見えてきた感じで、盛り上がる一方だ。
1話と6話で登場して以来のビフだが、コイツも故寺田あやせと同じように、本土で改造されて戻ってきたようで、声まで変わってしまったのか。なんてね。
スイッチが入ってしまったカズ君の前に立ち塞がるクーガー。えらく格好イイし、本心はカズ君に敵対しているようには見えない。
_X −エックス− 5話 宿命
脚本:川尻善昭 絵コンテ:小島正幸 演出:佐藤英一 作画監督:濱田邦彦
司狼神威(しろう・かむい):鈴村健一 桃生小鳥(ものう・ことり):能登麻美子 猫依譲刃(ねこい・ゆずりは):佐久間紅美 丁(ひのと):久川綾 庚(かのえ):幸田夏穂 有洙川空汰(ありすがわ・そらた):真殿光昭 鬼哭嵐(きしゅう・あらし):柚木涼香 志勇草薙:相沢正輝 砕軌玳透:谷山紀章 司狼斗織:井上喜久子 蒼氷:彩木香里 緋炎:河原木志穂 婆:定岡小百合
猫依譲刃14才です☆☆☆☆
モエモエ( ´_ゝ`)
幼い頃は、自分だけにしか犬鬼が見えないことでえらく傷ついていたようだが、明るい少女に育って良かったじゃないか。
カリカリ坊やの神威君、国会議事堂で丁姫とご対面の巻。
神威が丁と手を合わせて宇宙から地球を見せられるの図は、百恵婆さん@ムリョウを思い起こされてしまう。というコトは、天の龍が銀河連邦で、地の龍が反銀河連邦とか。
神威君の言い分はもっともだ。地球の運命を背負わせられるもナニも、それ以前に国会議事堂という場所そのモノがうさん臭過ぎる。しかし、そのヘンを問い詰めるのは野暮というモノだろう。
_ヒカルの碁 4話 将棋部の加賀
脚本:冨岡淳広 絵コンテ:島津奔 演出:熊谷雅晃 作画監督:時矢義則、大西貴子
進藤ヒカル:川上とも子 藤原佐為:千葉進歩 塔矢アキラ:小林沙苗 藤崎あかり:かかずゆみ 塔矢行洋:津田英三 緒方九段:藤原啓治 筒井公宏:津村まこと 加賀鉄男:伊藤健太郎 加賀の父:水野龍司 子供の加賀:石塚理恵 女の子:渡辺明乃
ボク負けようか@アキラ☆☆☆☆
モエモエ
( ´_ゝ`)
丸くて小さくて坊ちゃん刈りが可愛い幼い頃のアキラ君だ。
Aパートで原作の1巻まで。かなり飛ばした展開で、オレはそこまでしか読んでなかったので、Bパート以降は未踏の領域。
ナゼか囲碁とアキラに異様な憎しみを燃やす加賀君登場。あの鬼畜パパと八百長がミエミエという事実があったのだから、その点だけは同情の余地ありだ。しかし、そんな昔のウラミを引きずって、神聖な碁盤にガムを押しつけたり、本を破いたり、川上とも子声の可愛い小学生のヒカル君にあそこまでムキになるのは大人げナシだ。
しかし、囲碁に比べて将棋をやっている人間が、加賀のように品性がないと思われたら困る。オレが、一時期町道場通いするほどハマっていた将棋を、見込みがないと断念したのは、千駄ヶ谷の将棋会館で、ヒカルやアキラのような年頃の子供相手にコテンパンにやられたのが直接の原因だった。
将棋会館は千駄ヶ谷だが、囲碁の
日本棋院は市ヶ谷。ホームページには、ちゃんと
本作のコーナーもある。
前回の感想で、佐為は男以外考えられないと書いてしまったが、BBSで
ミオルさんに指摘されて調べてみたら、確かに日本棋院のサイトにも「
囲碁の歴史(2)」というコーナーがあって、囲碁に興じる女たちを描いた源氏物語絵巻が紹介されている。また、オレが本サイトの一つのコンテンツにまでしている「宇津保物語」にも囲碁の話は出てくるようで、全く、昔取った杵柄(文学部国文学専攻)なのに恥ずかしい限りだ。だからといって、佐為が男という説を捨てた訳ではないが。
( ゚Д゚)y─┛~~
このところ、夜中の12時前後には更新できる日が続いて快調だと思っていたのが、昨晩はやたらに難渋してしまい、3時ごろやっと更新と思ったら弟が家に来た。弟は光ヶ丘に住んでいるのだが、たまに飲んで遅くなるとウチに泊りにくる。
そこで、しばらく弟の家族の話とかしていたのだが、下の娘がもうすぐ13歳の誕生日で、その娘のために『サイボーグ009』の初代(東映版)のビデオを入手してやったとか。弟は娘と一緒に見たとのことだが、すぎやまこういちの音楽(★)が素晴らしいとか、セリフも演出もサイコーで東映の技術は世界に通用するモノだとか言って絶賛していた。この初代を放映していた1968年は、オレ(14歳)も弟も家に居たはずだが、『サイボーグ009』を見た記憶は全く残っていない。同じ時期にやっていた『ひみつのアッコちゃん』や再放送で親しんでいた『魔法使いサリー』はハッキリ記憶があるというのに。もしかすると少しは見ていて、ビデオを見たら思い出すかも知れないが。
弟には、新しく始まった009はどうだったと聞いてみたが、身もフタもないことを言われてしまった。
また、その娘へのプレゼントということで『瞬きもせず』(紡たく)と『僕が唄うと君は笑うから』(高屋奈月)を渡した。
(★) すぎやまこうちが音楽を担当したのは2代目のテレビシリーズ(1979年版)の間違いでした。
_Vol.1452 2001/10/30
_だぁ!だぁ!だぁ! 63話 山荘怖いな誰かいる?
脚本:丸尾みほ 絵コンテ・演出:鈴木行 作画監督:池沢菜穂、アライシアカリ
光月未夢:名塚佳織 西遠寺彷徨:三瓶由布子 ルゥ:かないみか ワンニャー:千葉千恵巳 ペポ:徳永愛 花小町クリスティーヌ:池澤春菜 花小町ももか:西村ちなみ 小西綾:榎本温子 天地ななみ:白倉麻子 鹿田さん:安井邦彦 勉強宇宙人:陶山章央 黒須三太:時田光 光ヶ丘望:山本泰輔
湖畔のホワイトシャトー、牛の角山荘の恐怖の一夜。
そして誰もいなくなったっちゃ☆☆☆☆
バス停モエモエ@三太( ´_ゝ`)
電波キャラになっているクリスちゃん、けっこう怖がっているななみ&綾もモエモエ。
誰でも一度はやったことのあるようなミスをネタにして、よくもこんな面白い話ができるものだ。
しかし、彷徨&未夢りんが二人きりになったトキはヒヤヒヤさせられた。(;´Д`)
_学園戦記ムリョウ 22話 見上げる、その先
脚本:佐藤竜雄 絵コンテ:小寺勝之 演出:江上潔 作画監督:梶浦紳一郎
統原無量:宮崎一成 村田始:野島健児 守山那由多:朴[王路]美 統原瀬津名:山崎和佳奈 津守八葉:上田祐司 守口京一:杉田智和 守機瞬:小林由美子 峯尾晴美:浅野真澄 成田次郎:阪口大助 三上利夫:遠近孝一 稲垣ひかる:松本さち 真弓司:釘宮理恵 進藤秋美:渡邉由紀 堀口正夫:肥後誠 ジルトーシュ:小野健一 ウエンヌル:渋谷茂 津守十全:長嶝高士 妙見彼方:岡野浩介 真守百恵:京田尚子
成田次郎との仲をからかわれて赤くなる真弓司☆☆☆☆
モエモエ( ´_ゝ`)
しかし、あんな出っ歯小僧のドコが気に入っているのか小一時間問い詰めたいモノだ。
京一×始、妙見×無量。ナニかありそうでナニもない、ナニもなさそうに見えても事は進行しているというか、ともかく何とも言いようのない話でした。
_しあわせソウのオコジョさん 5話 「コジョピーの秘密」「コジョピーVSタッチン」
脚本:高山カツヒコ(A) 西園悟(B) 絵コンテ:持丸タカユキ 演出:米田光宏(A) 持丸タカユキ(B) 作画監督:米田光宏(A) 下坂英男(B)
コジョピー:沢城みゆき 槌谷揺:小泉豊 ちょろり:山崎雅美 ゆうた:加藤奈々絵 サエキ:原田英敬 トモコ:中村明香 ナレーション:寺田はるひ タッチン:伊丸岡篤 母オコジョ:よのひかり 老キツネ:松山鷹志 クマ:西前忠久 子供:中村友美 ペット店店長:上田陽司
お留守番ゆうた君☆☆☆☆
スヤスヤ( ´_ゝ`)
昨日書いたばかりだというのに「本日の対戦結果」がなくなっていた。あってもなくてもどっちでも構わないという気はするが。
前半は、コジョピーの生い立ち。老キツネが渋くて格好イイ上に、松山鷹志の声がよく合っている。熊に乗って天下を取った気になっているコジョピーが面白い。コジョピーがヤンキーな性格になった原因も分かってスッキリ。
後半は、コジョピーに対抗してフェレットをお迎えしたサエキ兄妹。完全に自爆自滅キャラになっているサエキは面白い野郎だ。フェレットのタッチンは世間ずれしたペットという感じがよく出ていて、コレまた面白かった。
次回は、待望のヘンナノ姉妹が出てくれそうなのでうれしい。
_FF:U〜ファイナルファンタジー:アンリミテッド 5話 シド
脚本:吉村清子 絵コンテ・演出:わたなべじゅんいち 作画監督:新号靖
風:神奈延年 魔剣士:石田彰 リサ・パツィフィースト:氷上恭子 アイ・ハヤカワ:桃井はるこ ユウ・ハヤカワ:今井由香 タイラント伯爵/チョコボ(チョビ):矢島晶子 ファーブラ/クルクス:井上喜久子 オスカー:石井康嗣 フングス:郷里大輔 ヘルバ:植田佳奈 シド:関俊彦 ナーヴ:堀之紀 ミィレス:桑島法子
この子たちを守る@リサ☆☆☆☆
ヨシヨシ( ´_ゝ`)
地下組織コモディーンと別れて、再び地下鉄を目指すリサと子供たちを乗せて地下水脈を疾走するシドの水上輸送艇キャサリン。
シドは、自分のお気に入りの発明には女の名前を付けるのが趣味なのか。この名前だと、ポストに衝突してコケたりしないか不安。それはともかく、風@魔銃野郎にやられてミニサイズになっていたフングスがスッカリ元通りの大きさに戻ってキャサリンの行く手を阻む。
雲にヤラれたと思っていた風の復活はお約束だろうが、えらくグッドタイミングで登場してくれるモノだ。苦戦するセーラー戦士たちの前に都合良く現われるタキシード仮面野郎というワケだ。
潰されてもあっという間に復活して追ってくるフングスも相当しぶとい野郎だが、風の「オマエにふさわしいソイルは決まった」の決めセリフは完全復活の証しだ。
今回のアイは、やたらにはしゃいだり、イジケたり、乗り物酔いで気持ち悪くなったりで大忙しでした。イジケるトキの「うーうー」という唸り声がヨシヨシだ。
昨日の『Dr.リンにきいてみて』の
感想で間違いがあったので追加。いつもお世話になっています。>
つるさん
『チャーム・シティ』(ローラ・リップマン/岩瀬孝雄訳/ハヤカワミステリ文庫)を読み始めた。ディーヴァーを読んだ直後なので、日常描写が細かくてダルく感じてしまう。29歳の元新聞記者というテス・モナハンがヒロイン。法律事務所に籍を置いて弁護士の使い走りをやらされているようで、オレと同じ法律事務員のようなモノかと思うと親近感を覚える。アメリカと日本の法律事務所では、全く内容は違うだろうけど。
_Vol.1451 2001/10/29
_砂漠の海賊! キャプテンクッパ 12話 弁解ありだべ!
脚本:山本由利恵 絵コンテ:嵯峨敏 演出:川面真也 作画監督:岩岡優子
クッパ:くまいもとこ ユッケ:かないみか ドラム:千葉一伸 ジェット:鈴木琢磨 サムゲタン:三木眞一郎 ビビンバ:大川透 ベア:梁田清之 さくらんぼ:加藤優子 すいか:千葉紗子 シャクレ:名塚佳織 怪しい声:永野広一
シャクレ@不幸な少女☆☆☆☆
モエモエ( ´_ゝ`)
すごい資産家の娘だったが、今では身寄りもなく、莫大な借金のために身ぐるみ剥がされてしまったという境遇のシャクレ。美味しいパンを焼くのが得意で、大きくなったらパン屋さんになりたいという素直で可愛いキャラだ。
すいかと会話していると妙に二人の相性がイイ。初々しいぎこちなさとでも言えばイイのだろうか。未夢りん@だぁ!だぁ!だぁ!×明鈴@Dr.リンだし。
こうなってくると、ビビンバの悪党としての威厳も台無し。少なくとも、ベア&すいかは親分の言うことをきかないばかりか、クッパ&ユッケの味方のように見える。
_爆転シュート ベイブレード 43話 悪夢のセレモニーマッチ
脚本:水上清資 絵コンテ・演出:木村隆一 作画監督:秦野好紹 作画監督補佐:中原清隆
木ノ宮タカオ:くまいもとこ キョウジュ:桑島法子 マックス:折笠愛 火渡カイ:高乃麗 レイ:久川綾 ブレーダーDJ:真殿光昭 ライ:永野広一 マオ:熊谷ニーナ ガオウ:石川和之 キキ:嶋方淳子 ジュディ:篠原恵美 マイケル:山口勝平 エミリー:本間ゆかり スティーブ:鈴村健一 エディ:菅沼久義 ヴォルコフ:子安武人 ユーリ:森田チアキ イワン:坂口あや 火渡宗一郎:石井康嗣
友情・絆・博愛@ヴォルコフ☆☆☆
ウソをつけウソを( ´_ゝ`)
初っ端からヴォルコフの余りもの鬼畜ぶり全開で、ギャグを通り越してココロが冷たいシベリアの風で凍りついてしまう程だ。その後の、見せ場もヘッタクレもない一方的なベイバトルも寒さに拍車をかける。狙ってやっているのか。
唯一の慰めは、普通になったジュディママと、観客席の巨乳猫娘マオが見られたことくらいだった。
_Dr.リンにきいてみて 35話 再見… さよならリンリン
脚本:中瀬理香 絵コンテ・演出:石踊宏 作画監督:松本勝次
神崎明鈴:千葉紗子 結城飛鳥:反田孝幸 小西侑英/天津:竹内順子 春日部周子:鴻口可南 神崎炒:石井康嗣 神崎笑華:横山智佐 神崎月餅:外波山文明 神崎餃子:森山栄治 リンリン:香川葉月 リンリンの父:近藤孝行 リンリンの母:中尾友紀 七尾:鈴木真仁 シンシア:甲斐田ゆき 悪霊:金子はりい 老婆:長浜満里子 闇の巫女:本多知恵子
つるぺた明鈴☆☆☆☆☆
モエモエ
( ´_ゝ`)
リンリンがそのセリフを明鈴に対して言うのはナニかヘンな感じだけどヨシヨシ。というか、具体的にドコがどうつるぺたなのか、侑英や周子と比べるとどうなのか、小一時間問い詰めたいトコロだ。
原作のリンリンはあっさり退場させられてしまうキャラという話
(★)だが、アニメでは当分は心配なさそうで一安心。
結局、闇の巫女に対抗するためには、Dr.リン単独ではダメで、リンリンの水晶玉との連繋が必要らしい。
できれば、悪霊のロープによる触手攻撃はもっとじっくり見せて欲しかった。
(★) リンリンは原作には出てこないアニメオリジナルキャラとのことです。ありがとうございます。>
つるさん
_犬夜叉 48話 出会った場所に帰りたい!
脚本:山田隆司 絵コンテ・演出:石原立也 作画監督:池田晶子
犬夜叉:山口勝平 日暮かごめ:雪乃五月 七宝:渡辺久美子 弥勒:辻谷耕史 珊瑚:桑島法子 桔梗:日高のり子 じいちゃん:鈴木勝美 ママ:百々麻子 日暮草太:中川亜紀子 由加:清水香里 絵理:増田ゆき あゆみ:岡本奈美
かごめのママ@たくあんポリポリ☆☆☆☆
モエモエ( ´_ゝ`)
大ボケのようでいて、娘の胸の内をちゃんと分かっているという感じが出ていて、素晴らしく包容力のあるママだ。このママこそ、るーみっくワールドの権化とも言うべきキャラで、愚かなる男どもは大きな女の手のひらの中で踊らされるという構図であり、高橋留美子の世界が本質的に少女マンガであることを思い知らされる。響子さんには頭の上がらない五代君、かごめには頭の上がらない犬夜叉。
今回は揺れ動くかごめの心中がテーマだが、モノローグを含めたセリフの多さが少々気になってしまう。
ナゼかミニスカートでベッドにうつぶせに寝ているかごめの、背中から腰へかけてのラインがタマラン。というか、かごめ的見どころは十分でした。
果報者の二股犬っコロ小僧犬夜叉だが、かごめに対する負債はますます大きくなるばかりだ。
_インデックスのページを整理。
10月終了作品と視聴中止したもの(テニスの王子様)を「過去の作品」へ移動したので、
番組表も整理した。但し、チェック復活の可能性のある作品は残してある。
_10月から始まった新番組について、オレ的注目キャラと見どころについてまとめてみた。
- サイボーグ009
- 003フランソワーズ@雪乃五月
9人中1人というのは苦しいけど仕方ない。2話目より、一見作画が持ち直したように見える昨日の3話に不吉な予感。最近の制作(特に脚本・演出)は、普通にストーリーを進めていくような作り方を忘れかけているんじゃないかと思わされた。
- オコジョさん
- ゆうた君@加藤奈々絵
ゆうた君は原作ではあまり出てこないキャラらしいし、原作ファンには不評、ペット虐待で痛さに弱い傾向のあるアニオタにも不評のようだが、オレ的にはこういう日常が基本になっている作品は好き。横尾まり@グルグル風のナレーションや勝ち負けの判定も別に気にならないで楽しめる。
- FFU
- アイ@桃井はるこ
クセになるクセのある声。本編はイロイロ問い詰めたくなる展開がありそうで一抹の不安。
- シュガー
- シュガー@川上とも子
最初は山本麻里安の予定だったようで、確かに6分の1サイバードールメイを思い出すとピッタリだったのかも知れないが、小ウルサイ川上とも子声もヨシヨシ。この手のアニメは、最低でもこの程度の品質で提供してくれないと納得できないということを思い知らされそう。BSデジタル環境のない身としては、せめてビスタサイズでの放映をキボーン。
- ヒカルの碁
- 藤崎あかり@かかずゆみ
すぐ脱落してしまうかと思ったけど、意外と見続けられそう。囲碁を丁寧に分かりやすく見せてくれる点がポイント。
- ヘルシング
- インテグラ@榊原良子
今までは魔美のママという程度の認識しかなかった。
- 天使のしっぽ
- ナナ@長谷川静香
脳天直撃。見続けているとハマってしまうそうで怖い。最初は、コレほど作り手にやる気の感じられないアニメは前代未聞だと思ったのだが。
- ココロ図書館
- 萌えキャラなし。お約束というコトでこの程度は許すべきだと頭では考えていても、見てしまうと問い詰めずにはいられない狭いオレのココロだ。舛成孝二+黒田洋介ということで、スタッフ的には始まる前から期待していたのだが。
- ナジカ電撃作戦
- リラ@井端珠里
わかった。井端珠里は、小学生泣かせアニメの『エイリアン9』の大谷くみ役。久しぶりにツボにくるロボ子ちゃんキャラ。ナジカもアイカよりもいっそうクールな性格になっていて好感度が高い。パンツアニメマンセー
- ヴァンドレッド2
- バーネット@根谷美智子
良い意味で期待を大きく裏切られた。
- 星のカービィ
- カービィ@大本眞基子
目一杯がんばる丸いカービィが基本でツボだと思う。
- RAVE
- エリー@川澄綾子
渡部高志の世界がこの原作付アニメの中でドコまで出てくるか。
- カスミン
- 春野カスミ@水橋かおり
たぶん、毎回のように披露してくれる生活の知恵に注目だ。カスミは単なる萌えに止まらない最強のキャラになりそうな予感。
_今日は、帰りに秋葉原で今月購入予定だった最後のDVD『だぁ!だぁ!だぁ!』13巻(37〜39話)を買った。これで、ようやく全78話の半分まで。今月購入のDVDのデータは
末尾。
『悪魔の涙』(ジェフリー・ディーヴァー/土屋晃訳/文春文庫)読了。最後の最後まで油断できない面白さだった。これの前後に出た2冊のリンカーン・ライムシリーズも、そのうち文庫化されたら読みたい。
_Vol.1450 2001/10/28
_も〜っと! おジャ魔女どれみ 38話 学校に行きたい!
脚本:成田良美 演出:岡佳広 作画監督:青山充
春風どれみ:千葉千恵巳 藤原はづき:秋谷智子 妹尾あいこ:松岡由貴 瀬川おんぷ:宍戸留美 飛鳥ももこ:宮原永海 春風ぽっぷ:石毛佐和 山本けいこ:水樹洵 丸山みほ:壱智村小真 萩原たくろう:高橋直純 長谷部たけし:山口眞弓 宮前空:能登麻美子 森川だい:堂ノ脇恭子 菊地はじめ:天神有海 関先生:葛城七穂 ゆき先生:今井由香 小竹哲也:横手久美子 林野まさと:竹内順子 長門かよこ:岬風右子
20話「
はじめて会うクラスメイト」に続く不登校少女長門かよこの激しくウルウルさせられる話。久しぶりに☆5つだ。
人生3歩進んで4歩下がる
超オタンコナス@ももこ☆☆☆☆☆
ヨシヨシ
( ´_ゝ`)
水面下で密かにももこっちのギャグキャラ化が進行しているように見えるこの頃だ。
以前は、痛いセリフを言わされる役は玉木麗香が一手に引き受けていたモノだが、ココへきて林野君が俄然クローズアップされている。気の毒といえば気の毒だが、麗香殿と違ってソレほど同情する気にはなれない。
_超GALS! 寿蘭 31話 ウェルカム♥ウキウキ→開店!パームツリー
脚本:久保田雅史 絵コンテ:佐藤まさふみ 演出:畠山茂樹 作画監督:実原登
寿蘭:豊口めぐみ 山吹美由:池澤春菜 星野綾:壱智村小真 寿大和:高橋広樹 姫島永久:斉藤恵理 男:西前忠久 パームツリーオーナー:斉藤昌
姫島永久(トワ)りん@24歳☆☆☆☆
モエモエ( ´_ゝ`)
大ボケなキャラは見せかけだけで、本当は蘭殿が全く頭が上がらない風格のある姐御だったというワケだ。
本当に渋谷にこんな店があるなら行ってみたいモノだ。
_デジモンテイマーズ 30話 デジタルワールドからの緊急連絡 クルモンが…
脚本:前川淳 演出:梅澤淳稔 作画監督:山室直儀 美術:徳重賢
挿入歌:「Black intruder」(NECインターチャネル)
ギルモン:野沢雅子 松田タカト:津村まこと テリアモン:多田葵 李ジェンリャ:山口眞弓 レナモン:今井由香 牧野ルキ:折笠富美子 レオモン:平田広明 加藤ジュリ:浅田葉子 塩田ヒロカズ:玉木有紀子 北川ケンタ:青山桐子 ジェンリャの父:金子由之 クルモン:金田朋子 ベルゼブモン:高橋広樹 チャツラモン:石井康嗣 山木室長:千葉進歩 鳳麗華:永野愛 技術者:小嶋一成 検察官:飯島肇 監査委員:佐藤晴男 ナレーション:野沢雅子
あたし好きだよルキちゃん@加藤さん☆☆☆☆
ヨシヨシ( ´_ゝ`)
Aパートの最後で、これ見よがしに腕に巻いた赤いスカーフを見せつけていた謎のバイクデジモン・ベルゼブモンの正体はインプモンだった。そのうちタカトたちの味方になりそうな気がしないでもない。
ルキ&レナモンとクルモンが合流、ヤレヤレ、やっとコレで全員が揃ったと思ったのも束の間、デジタルワールドを襲った嵐に巻き込まれて、またまた散り散りに。嵐とシャッガイは何か関係ありそうだ。
_コメットさん☆ 31話 マネビトさんがいっぱい
脚本:おけやあきら 絵コンテ:小高義規 演出:佐土原武之 作画監督:小丸敏之
コメットさん:前田亜季 ラバボー:川田妙子 藤吉沙也加:冨永みーな メテオ:本多知恵子 ムーク:永澤菜教 藤吉剛(ツヨシ):間宮くるみ 藤吉寧々(ネネ):松岡由貴 藤吉景太郎:山野井仁 ケースケ:浅野まゆみ パニッくん:あかり 萌子:まべしょう子 ラバピョン:あおきさやか ミラ:小林沙苗 カロン:日下ちひろ 王様:岩田安生 ヒゲノシタ:大竹宏 王妃/ナレーション:九重佑三子
コメットさん☆がいっぱい☆☆☆☆☆
すすっと( ´_ゝ`)
もうBパート以降は涙で霞んで何も見えない@面堂だ。まったく、どうやったら脚本・演出・作画が三位一体となったこれほどの話が続けられるのか小一時間問い詰めたいモノだ。
始まる直前までは、前回の予告から考えて、重めの話の後はコメットさん&メテオさんの星力でドタバタという軽いノリを期待していた。そして、Aパートまでは、メテオさんワラワラで楽しげな展開がヨシヨシだったのだが、Bパートの重かったこと。
駅の階段を一段づつ上ったり、ちゃんと重い荷物を運んでいる感じが出ていて感心させられる。そして、その一歩一歩でコメットさんの輝きが増していく。
次回も、単なるオバケの話ではなさそうだ。
_サイボーグ009 3話 閃光の暗殺者
脚本:増田貴彦 絵コンテ:寺東克己 演出:井之川慎太郎 作画監督:田中穣
009(島村ジョー):櫻井孝宏 001(イワン・ウイスキー):植田佳奈 002(ジェット・リンク):森久保祥太郎 003(フランソワーズ・アルヌール):雪乃五月 004(アルベルト・ハインリヒ):飛田展男 005(G・ジュニア):大塚明夫 006(張々湖):茶風林 007(グレート・ブリテン):長島雄一 008(ピュンマ):岩田光央 アイザック・ギルモア博士:麦人 0010:二又一成 警官:木村雅史 コズミ博士:滝口順平
強敵0010登場の巻。
アホらし@003☆☆☆☆
モエモエ( ´_ゝ`)
オレの完全に錆びついてしまった記憶なのでアテにならないが、003の口からこんなセリフが出てくると違和感を覚えてしまう。
目からビーム?で圧倒的な強さを見せつける0010だが、雨が降り出したと思ったら急に引いてしまった。
ストーリー重視の展開はイイとしても、1話の回想シーンを冒頭にもってきたり、Aパートの最後とBパートの最初の部分で同じシーンを繰り返したりするのは、見ていてイライラさせられる。『ハーメルンのバイオリン弾き』で、タダでさえ紙芝居アニメなのに、最初の5分前後が必ず前回のラストを繰り返しやっていてイライラさせられた悪夢がよみがえってきてしまった。
_美少女戦士セーラームーンR 36話 未来への旅立ち! 時空回廊の戦い (1994/01/22)
脚本:隅沢克之 演出:小坂春女 作画監督:本橋秀之 美術:田尻健一
うさぎ:三石琴乃 ちびうさ:荒木香恵 ルナ:潘恵子 地場衛:古谷徹 レイ:富沢美智恵 亜美:久川綾 まこと:篠原恵美 美奈子:深見梨加 アルテミス:高戸靖広 セーラープルート:川島千代子 デマンド:塩沢兼人 エスメロード:小山茉美 サフィール:柏倉つとむ ワイズマン:丸山詠二 リュアクス:浦和めぐみ
セーラープルート@孤独な戦士☆☆☆
モエモエ( ´_ゝ`)
つないでいる手を放したら最後、永遠に抜けられなくなってしまうという恐ろしげな時空の回廊。しかし、セーラー戦士たちは銀水晶の導きで、衛は謎の声に導かれてちびうさと再会。エスメロードも簡単に侵入できるようだし、セキュリティが甘過ぎるんじゃないかと問い詰めたくなってしまう。
今回は、34話に続いて華麗な本橋作監。セーラームーンたちのスタイルがいつもより細身で身長も伸びている感じ。
日曜日は、土曜日にたっぷり寝るので調子が良いのかと思っていたが、ソレだけではないようだ。要するに、相性の良い作品が多いのだろう。中でも『コメットさん☆』を見ると、イヤなコトが全て吹き飛んでヤル気が出てくる感じだ。
このところ、せっかくの土日もひたすら寝てしまい、チェック以外のアニメをほとんど消化できない。
『AIKa』は1話だけ見た。前に4話までを知人宅で見たトキは、アニメを一期一会の覚悟で見るという心構えが出来ていない時期だった。だから、『ナジカ電撃作戦』と水没した未来という共通点があったことなどスッカリ忘れていた。オレの操縦桿をヒザで挟んでクレ愛華殿。(;´Д`)
『パラッパラッパー』のDVD1,2巻とサウンドトラックも鑑賞。今頃気付いたのだが、北条千夏という人はかなりぶっ飛んだ脚本を書く才能のある人のようだ。
今日の『コメットさん☆』を見た後、『サイボーグ009』が始まるまでは時間があるので、椅子でそのまま寝入ってしまったら、ヘンな夢を見てしまった。ウィントン・ケリーのCDを聴こうとして、マイルス・デイビスのCDをかけてしまい、違うじゃないかと思っているところで目が醒めた。さっそく、起きてからウィントン・ケリーの『枯葉』を聴いたが、コレも夢の中で聴きたかったアルバムとは違っていた。本当は『ケリー・グレイト』が聴きたかったというオチだが、まだ聴いてない。( ゚Д゚)y─┛~~
_Vol.1449 2001/10/27
_星のカービィ 4話 星の戦士のひみつ
脚本:吉川惣司 絵コンテ・演出:大関雅幸 作画監督:高田三郎
カービィ:大本眞基子 デデデ大王:緒方賢一 エスカルゴン:龍田直樹 カスタマー・サービス:銀河万丈 フーム:吉田小百合 ブン:小松里賀 メタナイト卿:私市淳 メーム:水谷優子 パーム:長嶝高士 カブー:飛田展男 トッコリ:瀧本富士子 ラララ:秋田まどか ロロロ:神崎ちろ
カービィを愛しているのかフーム☆☆☆☆
ヨシヨシ( ´_ゝ`)
フームがその気にならないとワープスターは使えないということなのか。何だかよく分からなかったが、フームはカービィが活躍するために欠くことのできない重要なキャラだったというワケだ。
メタナイト卿は、ナイトメアと戦う星の戦士としてカービィの先輩だったというタネ明かし。
今回、デデデ大王が呼び寄せた魔獣は、雲の中からカミナリで攻撃してくるクラッコ。
調子に乗ってナイトメア社の配信システムを使い放題のデデデだが、代金をちゃんと払ってないようなので、気がついたトキには自分の支配するプププランドを取られてしまうハメになりそう。
_RAVE[レイヴ] 3話 伝説の鍛冶屋 ムジカ
脚本:隅沢克之 絵コンテ:石川タカ明 演出:上坪亮樹 作画監督:高橋真一
ハル:関智一 エリー:川澄綾子 プルー:ゆきじ シルバリズムムジカ:森久保祥太郎 ブラックスミスムジカ:長島雄一 ランス:一条和矢 カトレア:雪乃五月 蛇:岡野浩介 矢印:有馬克明 ビス:杉野博臣 DC:志賀克也、葛城政典、今村直樹 ナレーション:西村知道
ドコがくすぐったいんだエリー☆☆☆
右脇腹コチョコチョ( ´_ゝ`)
パンクストリートへやってきた二人。ここにもカジノがあって、デーモンカードが支配しているという構図の町だ。
酔っ払いのブラックスミスと盗賊団シルバリズムのムジカ。どちらが伝説の鍛冶屋なのだろうか。
_カスミン 3話 カスミ、学校へ行く
脚本:吉田玲子 絵コンテ・演出:小林智樹 総作画監督:たかはしひでき 作画監督:松本卓也
春野カスミ:水橋かおり 龍之介:黒田弥生 桜女:佐久間レイ 蘭子:根谷美智子 ハニワ夫人:橘U子 仙左右衛門:飯塚昭三 ポトポット:中村大樹 あらいさん:梅津秀行 デジガメ:藤原啓治 ぬれぞうきん:櫻井孝宏 シカオ:ならはしみき かえで:池田千草 ユリ:金田朋子
ぞうきん大好き少女@カスミン☆☆☆☆☆
モエモエ( ´_ゝ`)
カスミ初登校の巻。4年3組。メガネにジャージの大河原マサエ先生。
前の日にお湯に煮干しを入れて翌朝の味噌汁の出汁(ダシ)をとっておくなんて、ドコで誰に教わって身につけた知恵なんだろう。あの両親からは想像もつかないし。
いろいろあったけど、転校初日にできた友達は赤髪の輪っかが目立つ元気系のかえで&長いストレートな髪で大人しそうなユリ。どちらも比較的新人の声優なので、しゃべりがぎこちない感じ。
この二人にシカとされたカスミがトイレに駆け込んで悔しさを堪える泣き笑い顔激モエ。
また、コメットさんをつけ回すヘの6号みたいなメガネ小僧のシカオ。「影に潜み闇に咲く、ヘナモン見たもんヘンなもん」とか言って、ヘナモンドウシ(道士?)を自称している。
これからも、学校でも霞家でも苦労させられそうなカスミだ。
金曜日は早目に更新できて、土曜日も朝早く目がさめたのだが、寝直してしまったら延々と爆睡するハメになってしまい、今も頭がボケボケだ。
( ゚Д゚)y─┛~~
いろいろと考えた末に、金土のチェックを思い切って整理して『エスパー魔美』のチェックは金曜日に入れるようにしたい。今のところ、切り捨てる予定の作品は次のとおり。
- 星のカービィ
- 感想はパスしたい。頭を空にして楽しんで見たいので、視聴は続ける予定。
- RAVE
- これも、単に見ていれば良いやという感じ。
- ココロ図書館
- 図書館にメイド風コスプレがイヤ過ぎる。これは視聴も中止するかも。
_Vol.1448 2001/10/26
_ココロ図書館 3話 内緒のきりん先生
脚本:黒田洋介 絵コンテ:松下ユキヒロ 演出:吉田俊司 作画監督:佐藤和巳、畑良子
こころ:斎藤千和 あると=きりん:市原由美 いいな:沢城みゆき 佐伯さらら:雪乃五月 編集A:満仲由紀子 編集B:浜田賢二 編集C:三浦祥朗
「読子」と言っていたのは、同じスタジオオルフェの倉田英之&舛成孝二でやっている『R.O.D』(OVA)の内輪ネタですか。どうでもイイけど。
ともかく今回は、問い詰め始めたら小一時間では済みそうもないのでデータのみ。
_パラッパラッパー 21話 警官ジョナサンにお任せを!
脚本:北条千夏 絵コンテ:田中雅彦 演出:河野利幸 作画監督:石川健朝
パラッパ:入野自由 サニー:かないみか PJ:菊池正美 ケイテイ:中山理奈 マット:鈴村健一 ポーラ:小林晃子 ボクシーボーイ:江原正士 ガスター:内藤玲 グルーバー:陶山章央 ロバーツ署長:松本大 ジョナサン:森久保祥太郎 スージー:中川亜紀子 ちびっ子:多緒都、栗林泰子、笠原知夏
ジョナサン@ちびっ子たちをグルグル☆☆☆☆☆
ヨシヨシ。( ´_ゝ`)
マユゲピクピクもラブリー、お人好しで公僕の鏡じゃないかと思って見ていたが、逮捕したガスター&グルーバーを尋問するあたりから雲行きが怪しくなってきた。
一筋縄ではいかない脚本とドタバタの楽しい演出で、今回もたっぷり堪能させてもらいました。
アップルパイとコーヒー@スージーカフェ。ノラ猫に出すエサまで美味しそう。ウチにも、最近オスとメスのノラ猫がエサをねだりにやってくる。2匹とも尻尾が細くて長いイイ形をしている。
前々回の台風話に続いて「オーモーレツ!」キャラが何気に出ていた。
_ヴァンドレッド the Second Stage 4話 Everything
脚本:もりたけし 絵コンテ・演出:別所誠人 作画監督:河野悦隆 メカニック作監/3DCG監修:川原智弘
ヒビキ・トカイ:吉野裕行 ディータ・リーベライ:かかずゆみ メイア・ギズボーン:折笠富美子 ジュラ・ベーシル・エルデン:浅川悠 バート・ガルサス:関智一 ドゥエロ・マクファイル:田坂秀樹 バーネット・オランジェロ:根谷美智子 ガスコーニュ・ラインガウ:浅野まゆみ パルフェ・バルブレア:豊口めぐみ パイウェイ・ウンダーベルク:石毛佐和 エズラ・ヴィエーユ:大原さやか ブザム・A・カレッサ:沢海陽子 マグノ・ビバン:京田尚子 ピョロ:岩田光央 アマローネ・スランジーバ:菊池志穂 ペルヴェデール・ココ:増田ゆき ミスティ・コーンウェル:有島モユ ラバッド:石塚運昇 ウータン:くじら ハッチ:辻親八 リズ:勝生真沙子 荒くれ者:鈴森勘司
銃器オタクだったのかバーネット☆☆☆☆☆
モエモエ。
( ´_ゝ`)
今回は、単に格好イイだけじゃなくて、アブナイ性格が出ていてコワ面白かった。最初の方で、いきなりお尻を突き出してナニかやっているシーンに脳天を直撃されてしまった。
衛星ミッションの女ボス・リズ@レーザーソードVSブザム@ムチ使いの対決も華麗で格好良かった。
ラバッド&ウータンは、最初のシリーズでは8話「
無理だ!」や12話「
THEY DON'T CARE ABOUT US」で登場していた。
他のキャラがどんどん存在感を増している中で、主人公のはずのヒビキは相変わらずの軽い小僧風情だが、そのうち一皮ムケたところを見せてくれるだろう。
前回のバートのバージョンアップに伴って、OPアニメが変わっていた。
_ナジカ電撃作戦 3話 醜悪なる遺物は漆黒の闇と共に (2001/10/18)
脚本:関島眞頼 絵コンテ:下田正美 演出:村山靖 作画監督:宮前真一
柊七虹香:冬馬由美 リラ:井端珠里 間島甚:家弓家正 玖格弦人:石塚運昇 トッド:飛田展男 ニューラ:浅野るり ナレーション:矢島正明
リラ@感謝の笑い☆☆☆☆
モエモエ( ´_ゝ`)
どんな状況でも27番の笑いのままというのが、何気に気味悪面白い。藁藁は何番目だろうか。
ともかく、リラには、最初から最後のカットに至るまで、イロイロと眼福なモノを堪能させてもらって感謝を捧げたいモノです。
トッド@道楽野郎が玩ぶレーザー衛星を阻止せよという今回のミッション。
ナジカちゃんよりリラを気に入っていたらしいトッドだが、ヨクヨク考えてみると、コイツはロリコンというワケではなく、生身の女よりメカが好きだったということなのか。
リラの胸の感触はどんな具合だったのか、その一点だけは逝ってしまう前に何としても問い詰めたかった。
昨日の日記で書いた『コメットさん☆』に関する記事は、公式に発表された話ではないので、昨日の記事を削除するとともに、確証のないことを書いてしまったことをここにおわびします。
ご迷惑をおかけしました。> junさん
BBSへの書き込みありがとうございました。> らむねさん、
つるさん
今日は、k3ugを早目に抜けて帰ってきたのだが、結局、いつもの金曜日の疲れで集中力が限界だったので、『エスパー魔美』のレビューはもう少し体制を立て直してからにすることに。これは、チェックの配分も含めて、全体的な見直しが必要になるかも知れない。
『悪魔の涙』(ジェフリー・ディーヴァー/土屋晃訳/文春文庫)は、読み始めると止まらなくなって、もう半分以上読んでしまった。切れ味が鋭くて面白い。リンカーン・ライムも登場してくれて感激。
_Vol.1447 2001/10/25
_Hellsing 3話 Sword Dancer
脚本:小中千昭 絵コンテ・演出:小野学 作画監督:門智昭
アーカード:中田譲治 インテグラ:榊原良子 セラス:折笠富美子 ウォルター:清川元夢 アンデルセン:野沢那智 ピーター・ファーガソン:石塚運昇 刑事部長:中田和宏 ギャリス:志村知幸 エンリコ:置鮎龍太郎 駅アナウンス:枝村みどり パーサー:前田ゆきえ 医師:中田雅之 助手:福山潤
サーチ&デストロイ@インテグラ☆☆☆
コワモエモエ( ´_ゝ`)
原作と同じセリフを使ったりしていながら、全体的にはえらく軟弱な印象になってしまっているのでかえって違和感が大きい。イメージが合うのは榊原良子@インテグラの演技と予告の婦警さんぐらい。
予告といえば、ナニゆえに目黒寄生虫(博物)館。この日記を初めて間もない頃に行った憶えがある。
期待されていた野沢那智@アンデルセンもいまいちな感じ。
不自然な煙の表現は規制によるモノだろうか。それでも、深夜アニメという点を考慮に入れても、かなりの出血大サービスだった。
_フルーツバスケット 17話 …
脚本:伊丹あき 絵コンテ:玉野陽美 演出:秦義人 作画監督:佐々木敏子
本田透:堀江由衣 草摩由希(ゆき):久川綾 草摩夾(きょう):関智一 草摩紫呉(しぐれ):置鮎龍太郎 草摩紅葉:齋藤彩夏 草摩溌春:陶山章央 草摩杞紗:名塚佳織 杞紗の母:寺田はるひ 杞紗の担任:鈴木薫 竹井誠:上田祐司
草摩杞紗@透君の金魚のフン☆☆☆☆
大好き、大好き( ´_ゝ`)
ナルホド、草摩家の中でも特に十二支にとり憑かれているキャラは、単に変身体質というばかりでなく、普通の子供とは毛色が違っているというコトだったのか。今頃になってようやく気付いたオレだ。
その毛色の違いのためにイジメを受け、不登校、失語症になってしまった草摩杞紗の泣かせる話。
テトやオコジョさんに咬みつかれるよりは数段痛そうという感じがよく出ていた。
_だいすき! ぶぶチャチャ 48話 木靴さんのおしゃべり
脚本:おけやあきら 絵コンテ・演出:橋本みつお 作画監督:佐野英敏 タップ:玉野和紀
OP:「君のぶぶチャチャ」作詞:アミノテツロー 作曲:つのごうじ ED:「みんなわたろう」作詞:アミノテツロー 作曲:つのごうじ 歌:金子美奈子 編曲:金子隆博
ボク(ランディー・ランド):笹本優子 チャチャ:長島雄一 ママ:田中敦子 パパ:鈴木琢磨 キャサリン:高田由美 マリー:川田妙子 ニック:西村朋紘 テリー:坂口候一 ガット:沢木郁也 アーキン:松田佑貴 木靴:川平慈英 モップ:小林聡美 ボート:玉野和紀 椅子:藤浦功一 デッキブラシ:本間憲一 ナレーション:有本欽隆
ブラシのジョン&モップのメリー@マリー☆☆☆☆
ヨシヨシ。
( ´_ゝ`)
ピエロのお姉さんがボクにくれた楽しい木靴の巻。
キャサリンの絵の先生と先生の木、公園の木の上に作った隠れ家、オルゴールハウスとチェロ奏者のアーキンさん。いろいろと懐かしいキャラや場所。
EDクレジットに出てきたので、気になって調べてみたら、公園のボート役で出ていた
玉野和紀はかなり名の知れたタップダンサーのようだ。
_おとぎストーリー 天使のしっぽ 4話 いやだよ、サヨナラ……
脚本:岡田麿里 絵コンテ:羽原久美子 演出:戸越公太郎 作画監督:牛島勇二
睦悟郎:菅沼久義 キンギョのラン:田中理恵 インコのツバサ:野川さくら ハムスターのクルミ:仁後真耶子 ウサギのミカ:ゆかな カメのアユミ:川澄綾子 キツネのアカネ:千葉紗子 ネコのタマミ:大沢千秋 イヌのナナ:長谷川静香 謎の男:櫻井孝宏
ナナ@良い子のワンコ☆☆☆
エーン、エーン( ´_ゝ`)
亞里亞@水樹奈々に次いで、この手のアニメでハマってしまいそうなキャラだ。
カメとキツネが増えて8人。2人とも好きな部類の声優だが、本編を見ているトキはいまいちピンとこなった、というかナナ@ワンコの毒気?に当てられてしまったというか。
絵コンテの羽原久美子はあまり見かけない人だと思ったが、検索してみると『コメットさん☆』の原画に名前が出てきたりする。なかなか思い切った演出をしているように見えた。
それにしても、『X』に出てくる神威のアパートといい、睦悟郎のアパートといい、人の気配が全く感じられない。本作の場合は町中でもほとんど人気がない。潔いというより、これも無駄な部分を思い切って捨ててしまうキャラアニメの一つの方法なんだろう。
悪魔の涙@ディーヴァーを読み始めた。家庭に問題を抱えている主人公が多い気がする。
昨日買ったDVDの中で『パラッパラッパー』の1巻目の第1話をさっそく見てしまった。始まったばかりの頃は、見慣れない世界のせいか戸惑いの方が大きかったが、改めて1話を見たらかなり面白くて御機嫌だった。気になっていた画質と音のキレもかなりのモノだったので一安心。キャラ紹介の特典映像も面白かった。
_最近相互リンクになった
komugiさんのサイトに新番組レビュー第1弾がアップされたが、相変わらずのレベルの高い内容に感心させられてしまう。また、オレの環境ではカバーできないBSデジタルの『まほろまてぃっく』『コンドルヒーロー(神[周鳥]侠侶)』や、『ちっちゃな雪使いシュガー』(地上波では左右が切れている)も完全なBSデジタル版を見られているようです。
光希桃さんの
アニメ感想にっきを読んでいて気付いたのだが、感想系のサイトとしてはかなりの古株に属する亜芽理亜さんの「感想!」が突然閉鎖されてしまった。最近は「旅行記」を始められたりして張り切っておられるように見えたのだが。なお、リンクのページはしばらくそのままにしておきたいと思います。
_Vol.1446 2001/10/24
_ちっちゃな雪使いシュガー 4話 「きらめき」はどこ?
脚本:やまだやすのり 絵コンテ:吉田義樹 演出:玉野陽美 作画監督:大河原晴男
シュガー:川上とも子 サガ:浅野真澄 ソルト:サエキトモ ペッパー:水橋かおり ジンジャー:三石琴乃 グレタ:西村ちなみ 長老:立木文彦 フィル:真田アサミ ノーマ:石毛佐和 アンヌ:中川亜紀子 鳩:笹本優子
学校でキラメキ探し☆☆☆☆
ニャーゴロニャー( ´_ゝ`)
鳩とシュガーたちが並んでいると、いっそうその小ささが際立っていてカワイイ。
最初からピアノのBGMが気持ちイイと思っていたら、サガのピアノというクライマックス。無視されるグレタが可哀相。
1話からずっと気になって、ツッコミたくてウズウズしてしまうのだが、学校の授業の様子が日本風情。縦笛(ブロックフルーテ)なんてドイツの音楽の授業でやるのか、テストの採点も日本と同じでイイのか?
_スクライド 17話 寺田あやせ
脚本:黒田洋介 画コンテ:日高政光 演出:吉村章 作画監督/キャラクター・メカニック:寺岡巌
カズマ:保志総一朗 寺田あやせ:西原久美子 劉鳳:緑川光 シェリス・アジャーニ:倉田雅世 由詫かなみ:田村ゆかり 無常矜侍:白鳥哲 マーティン・ジグマール:高田祐司 瓜核:島田敏 イーリャン:井上隆之 君島邦彦:山崎たくみ 来夏月爽:結城比呂 晩夏:冬馬由美 仲夏:まるたまり 初夏:大本眞基子 男:今村直樹、加藤康之 予告ナレーション:若本規夫
逝ってワルシ@寺田あやせ☆☆☆☆☆
モッタイナイ、モッタイナイ(;´Д`)
君島ばかりか、寺田あやせ&弟まで背負いこむことになってしまったカズ君。今度は、無常という拳(シェルブリッド)を叩き込む相手もできたコトだし、二度と逃げ出すことは無いだろう。
またもや、向こう側の世界に居た白黒アルター。こうなってくると、途中から変わったOPの歌詞(互いに宿るシンパシー)が意味深に聞こえてくる。カズ君と劉鳳が仲ヨシになる日も近いのだろうか。
_X −エックス− 4話 影贄
脚本:川尻善昭 絵コンテ:さかいあきお 演出:宍戸淳 作画監督:Lee Ho Sum
司狼神威(しろう・かむい):鈴村健一 桃生封真(ものう・ふうま):諏訪部順一 桃生小鳥:能登麻美子 丁(ひのと):久川綾 庚(かのえ):幸田夏穂 有洙川空汰(ありすがわ・そらた):真殿光昭 鬼哭嵐(きしゅう・あらし):柚木涼香 麒飼遊人(きがい・ゆうと):古屋道秋 真神時鼓:渡辺美佐 星見:藤本譲 塔城会長:柴田秀勝
庚@丸裸でベッド☆☆☆
( ´_ゝ`)フーン
あまりモエモエじゃない。セーラー服で戦う鬼哭嵐は少しモエモエ。
神威のママは、神威のための生贄(影贄)として自殺したらしい。そのことを神威に伝えにきたママの妹真神時鼓も氏んでしまったようだ。
何だか、この先もやたらに死人が出そうでイヤな感じ。
『ベイブレード』や『魔法少女猫たると』でお馴染みのマッドハウス御用達の外注攻勢だが、今のところ、作画レベルはあまり落ちてないように見える。
_ヒカルの碁 3話 牙をむくアキラ
脚本:大橋志吉 絵コンテ:西澤晋 演出:林有紀 作画監督:本橋秀之
進藤ヒカル:川上とも子 藤原佐為:千葉進歩 塔矢アキラ:小林沙苗 藤崎あかり:かかずゆみ 塔矢行洋:津田英三 緒方九段:藤原啓治 市河さん:雪乃五月 客:高瀬右光 男:川村拓央、清水敏孝
清々しい目をしたアキラ君☆☆☆☆
ナデナデ。( ´_ゝ`)
幼い頃の丸いアキラ君もカワイイ。
1話に続いて本橋秀之作監。この人がやると全体的に色気が出る感じ。ヘンなツートンカラーのヒカルの髪に比べると、いかにもナデナデしてやりたくなるアキラ君の素直な黒髪だが、情け容赦なく中押し勝ちしてしまう佐為。
前半がヒカルVSアキラ、後半でヒカルVS塔矢名人という囲碁の見せ場がたっぷりで、囲碁そのものがあまり分からないオレでも引きこまれる演出。
特に、初心者(ヒカル)と対照的なアキラ&名人の石を打つトキの手つきと、ピシッという気持ちのイイ音の違い。将棋では「駒音高く」と表現される一つの見せ場であり、一朝一夕に身につく芸ではない。しかし、ド素人であるはずのヒカルが佐為の指示を無視した一手を打つシーンで、とても初心者とは思えない手つきで石の音を響かせる。「ヒカルの碁」の第一歩だ。
ナゼか、「昔あるところにお爺さんとお婆さんが…」とか昔話風情の語りでヒカルの気を引こうとしている藤崎あかり。しかし、心ココにあらずのヒカルに相手にしてもらえないで可哀相だ。
蛇足だが、佐為が女という説があると聞いてブッタマゲーだ。確かに、最近は(特に将棋界より囲碁界の方が)女の高段者も目につくが、そういう状況になってきたのは、せいぜいこの20〜30年というところで、それ以前は女の入りこむ余地のあるような世界ではなかったと思うのだが。それに、佐為のナヨナヨとした物腰にしても、平安貴族らしい雰囲気が出ているとしても、男であることに微塵の疑いも抱いてなかったオレだ。( ゚Д゚)y─┛~~
_帰りに秋葉原。データは
巻末。
- OVA/AIKa (1)(2)(3)
- ナジカを見ていたら無性に欲しくなってしまった
- TV/パラッパラッパー (1)(2)
- コレは今のところ一番のオキニかもしれない。分単価でも『ハレのちグゥ』に次いで良心的な価格
- TV/ギャラクシー・エンジェル (4)
- 11〜14話
- TV/ジャングルはいつもハレのちグゥ (3)
- 7〜10話。今回も分単価トップ(本編の入ってないぼく球を除く)
- TV/地球少女アルジュナ (4)
- 8,9話。9話はTV未収録の「生まれる前から」だ。
- TV/フィギア17 つばさ&ヒカル (2)
- 2話
- OVA/ここはグリーンウッド (3)
- 5,6話
- OVA/ぼくの地球を守って (4)
- 3巻で完結したと思ったのはオレの勘違いだったと思ったが、これは総集編とミュージッククリップ集だった
- OVA/CAROL
- 予定外だったが、音楽を『サイボーグ009』の小室哲哉がやっているので。『ユンカース・カム・ヒア』の木根尚登原作
DVDで欲しくなるアニメの傾向が変わってきたかも知れない。『パラッパラッパー』は異様にDVDで欲しくなってしまうが、それよりはるかに感動やモエ度が高くても、一度深く刻めば十分でDVDまでは欲しくないというアニメもあるし。今、そのへんで悩んでいるのが、飛ぶように売れている『フルーツバスケット』とか、かなり思い切った低価格でリリースされた『だいすき! ぶぶチャチャ』とか。例えば、実人生において出会った人から感銘を受けるのは一度きりで、その後、その人と知り合いになって頻繁に会うようになっても、最初に受けた感銘が再現できるワケではないとか。だから、グリーンヒルタウンや本田透君に出会った喜びは胸の奥深くに大切にしまっておきたいとか。
_『ヴァーチャル・ガール』(エイミー・トムスン/田中一江訳/ハヤカワ文庫SF)読了。ほのぼのとした結末がヨシヨシでした。
(以下ネタバレ&鬼畜なので隠し属性)
生みの親に叛旗を翻すマギーモエモエ。
最後の方でマギーの相棒になる男性型ロボット・チューリングが登場するが、もう二人で試してみたのだろうかとか、元になるプログラムを作ったのがアーノルドなので、二人でセックスすると近親相姦になってしまうのだろうかとか、そもそも、チューリングの方に付いている立派なモノは、そのトキになって硬化する機能があるのだろうかとか、鬼畜な考えが次から次へと湧いてくる。そう言えば、映画『A.I.』にジゴロロボットが出てきた。
そう言えば、マギーは、ニューオリンズにいる時に初めてのセックスを体験するのだが、マギーを作ったのが潔癖症のアーノルドだったのて、その手の感覚は全く味わうことはできなかったようだ。このへんも、読んでいてえらくもどかしく感じてしまった。マギーだったら、センサー程度は自作して身体中に埋め込めばイイのにとか。
というワケで、あっという間に読めてしまい拍子抜けする程だったが、全く、どうして最初に取りかかったトキにはロクに読まないうちに投げ出してしまったのだろう。
_Vol.1445 2001/10/23
_だぁ!だぁ!だぁ! 62話 小言カボ吉西遠寺
脚本:丸尾みほ 絵コンテ:小滝礼 演出:大庭秀昭 作画監督:石川真亮
光月未夢:名塚佳織 西遠寺彷徨:三瓶由布子 ルゥ:かないみか ワンニャー:千葉千恵巳 ペポ:徳永愛 花小町クリスティーヌ:池澤春菜 花小町ももか:西村ちなみ 小西綾:榎本温子 天地ななみ:白倉麻子 黒須三太:時田光 光ヶ丘望:山本泰輔 カボ吉:中村大樹 水野先生:遠藤勝代 ドリアン:望月久代 キウイ:ゆかな グアバ:長沢美樹
亡西遠寺瞳ママの命日とハロウィン☆☆☆☆
遠い目
( ´_ゝ`)
放映日はピッタリ一年前ではないが、アニメの中の時間ではちょうど一年前(24話「
停電ハロウィン」)というワケだ。こういう話ができるのも長く続いているアニメの強み。
そのトキもクラスメイトたちが、ハロウィンのコスプレを披露してくれたようだが、今回のそれと比較してみると面白いかも知れない。
ルゥ君のミルクで巨大化したカボチャが招いたトーナス星人のカボ吉。宇宙人なのに、ナゼかチャキチャキの江戸っ子風情。
何よりも、いつもワルサばかりしているワルワル団の三姉妹とも仲良しになれてヨシヨシったらヨシヨシでした。
_しあわせソウのオコジョさん 4話 「コジョピー、パラダイスへ」「コジョピーのキャンパス生活」
脚本:中弘子 絵コンテ:奥田万つ里(A) 山本裕介(B) 演出:木村隆一 作画監督:山下敏成(A) 下坂英男(B)
コジョピー:沢城みゆき 槌谷揺:小泉豊 ちょろり:山崎雅美 ゆうた:加藤奈々絵 サエキ:原田英敬 隣のマンガ家:荘真由美 ナレーション:寺田はるひ 大学教授:西前忠久 TV男:高橋広樹 女子学生:木川絵里子、中村明香、谷井あすか
アブラ汗タラタラ槌谷君☆☆☆
キチク、キチク。( ´_ゝ`)
鬼畜というより、何気にペットの扱いを知らないか、知っててワザとやっているのかも。スリッパでシバイたり、包帯で簀巻きにしたり、バンドエイドで口を塞いだり、唐揚を食べさせたり。さすがに、スリッパは叩くシーンを見せない間接描写だったが、そんなコトにいちいち目くじらを立てていたら楽しめないアニメなんだろう。
コジョピー&ちょろり、パラダイスを求めて槌谷君の通う隅田川大学へ行くの巻。
前回で大顰蹙を買った鬼畜サエキは、コジョピーを亡霊だと思って怯えていた。槌谷君は、その悲鳴を聞いてサエキだと分かったとか言っていたが、落語風のトボケたBGMの方で気付いたんじゃねえかと言いたくなってしまう。
女子大生はどうでも良かったけど、ゆうた君が顔見せ程度だったので寂しかった。
_FF:U〜ファイナルファンタジー:アンリミテッド 4話 魔剣士
脚本:冨岡淳広 絵コンテ:前田真宏 演出:大原実 作画監督:服部一郎、門上洋子
風:神奈延年 リサ・パツィフィースト:氷上恭子 アイ・ハヤカワ:桃井はるこ ユウ・ハヤカワ:今井由香 魔剣士:石田彰 タイラント伯爵/チョコボ(チョビ):矢島晶子 ファーブラ/クルクス:井上喜久子 オスカー:石井康嗣 フングス:郷里大輔 ヘルバ:植田佳奈 シド:関俊彦 ナーヴ:堀之紀 ミィレス:桑島法子
お着替えアイ☆☆☆☆
ヨシヨシ。( ´_ゝ`)
パターン化した話にしばらく落ち着くのかと思ったら、いきなり地下鉄に乗り遅れて意外な展開が待っていた。
地上の絶望世界とは対照的な地下組織コモディーンと、その指導者ナーヴ。その軍隊的なニオイはイヤな感じだが、女戦士のミィレスには期待してしまう。桑島でコレっきりということはないと思うし。
発明野郎で異界のイロイロなアイテムに精通しているらしいシドも、根は良いヤツという感じで面白そう。
黒の風の前に現われた魔剣士白の雲。白黒の戦いというと何だがスケベな語感(古いか?)があるが、『Dr.リン』の白×黒とは逆で、今のところ伯爵一族に与する白の雲の方がワルモノの側に見える。
激しい白黒バトルの巻き添えを食らって、気を失っている姉弟が心配だ。
_今日の『学園戦記ムリョウ』はお休みで、佐藤竜雄監督をゲストに特集番組『ムリョウFUN倶楽部』をやっていた。
てっきりデジタルでやっているのかと思っていた特殊効果も、いちいちフィルターなどを特注で作ってやっていたとはビックリ。一話あたりのキャラの多さといい、相当に贅沢な作り方をしているようだ。背景美術を描く現場を見せてくれたが、『サスケ』のDVDでも背景の現場を見たばかりだった。
天網町のモデルは、大磯・小田原あたりだとか。佐藤監督の「空みたいなアニメを作りたかった」という言葉が印象的だった。
_『ヴァーチャル・ガール』(エイミー・トムスン/田中一江訳/ハヤカワ文庫SF)はもう半分くらい読んでしまった。ロボ子ちゃんにハァハァする話だったとは。そして、ハァハァしたいクセにマギーを神聖視しようとしたり、自分の欲望に嫌悪しているアーノルドに親近感を覚える。しかし、著者が日本人だったら、マギーに陰毛は付けなかったかも。
( ゚Д゚)y─┛~~
_Vol.1444 2001/10/22
_砂漠の海賊! キャプテンクッパ 11話 ドキドキありだべ!
脚本:面出明美 絵コンテ:石山タカ明 演出:橋本昌和 作画監督:門智昭
クッパ:くまいもとこ ユッケ:かないみか ドラム:千葉一伸 ジェット:鈴木琢磨 サムゲタン:三木眞一郎 ビビンバ:大川透 ベア:梁田清之 ウルフ:森川智之 さくらんぼ:加藤優子 すいか:千葉紗子 ヴァニラ:平松晶子 ニッキー:立木文彦 ソルト:岡野浩介 マスター:平野俊隆
伝説のハンターヴァニラ☆☆☆
( ´_ゝ`)フーン
前回をテープのセットし忘れで見逃してしまったが、ソレほど影響はないようだ。
クッパは、相変わらず小ウルサイだけのガキにしか見えない。全くドコが正義の海賊なのか、楽しいだけで世の中通用すると思っているのか小一時間問い詰めたくなってしまう。
どうも、今回は一から十まで思わせぶりなだけで、脚本も演出も筋が通ってないように見えてしまった。
ドラゴンが守る伝説の宝玉のタネ明かしと、そのビジュアルはナカナカのものでした。
_爆転シュート ベイブレード 42話 最強を望む者
脚本:大久保智康 絵コンテ・演出:山本恵 作画監督:つばたよしあき
木ノ宮タカオ:くまいもとこ キョウジュ:桑島法子 マックス:折笠愛 火渡カイ:高乃麗 レイ:久川綾 ヴォルコフ:子安武人 ザンギエフ:今井由香 ユーリ:森田チアキ イワン:坂口あや 火渡宗一郎:石井康嗣 監視員:石川和之
ベイブレードで世界征服@ヴォルコフ☆☆☆☆☆
……( ´_ゝ`)
しかも、怪僧ラスプーチン(1872〜1916)まで出てくるとは、開いた口が塞がらないとはこういうコトだ。
修道院@実は秘密組織ボーグの地下に張りめぐらされたガードシステムもブッタマゲーだ。レーザー光線からはひたすら逃げ回るカイだが、壁に仕掛けられたシューターから飛んでくるベイには、いちいち立ち止まったり振り向いたりして応戦する律儀さ。身体が勝手に反応してしまうブレーダーの弱点を突いた画期的なシステムと言うべきなんだろう。
カイを救出しようとして、門の前で足止めを食らって、ベイバトルの相手をさせられるタカオたちもえらくマヌケ。問題をすり替えられるとはこういうコトだ。
結局、ブラックドランザーの誘惑に負けて、ヴォルコフ&火渡宗一郎(祖父)の鬼畜コンビの思惑どおりになってしまったカイ君。このままボーグの一員になってしまうのか。
前回の予告で期待させられた丸い幼カイ君は、悲鳴もカワイくて予想以上でした。
_Dr.リンにきいてみて 34話 危険なミッション! 龍脈をただせ!
脚本:玉井☆豪 絵コンテ・演出:森脇真琴 作画監督:興村忠美、藤川良子
神崎明鈴:千葉紗子 結城飛鳥:反田孝幸 常盤崇:風間勇刀 四条万里:かかずゆみ 月丘エディ:木内秀信 春日部周子:鴻口可南 品川大輔:渡辺慶 大井町敬馬:北原雅樹 リンリン:香川葉月 天津/小西侑英:竹内順子 七尾:鈴木真仁 シンシア:甲斐田ゆき タコヤキ:柳原哲也 アツシ:下崎紘史 ヨウコ:長浜満里子 闇の巫女:本多知恵子
胸から玉@Dr.リン☆☆☆☆☆
モエモエ。( ´_ゝ`)
ついに、リンリンに正体がバレてしまった明鈴だが、ボロボロになっても必死にリンリンを守ろうとする気持ちがよく出ていてサイコー。ティン・ハー・モー・テックの見せ場もじっくり見せてくれてお腹いっぱいでした。
邪気に支配された海雲町を救ったDr.リン。しかし、肝心の闇の巫女は何らダメージを受けてないようで、予定どおりとか言って余裕たっぷり。
せっかく明鈴との絆を深めたリンリンだが、次回のサブタイトルがえらく心配だ。
_犬夜叉 47話 奈落に残る鬼蜘蛛の心
脚本:山田隆司 絵コンテ:中山英治 演出:阿宮正和 作画監督:荒木英樹
犬夜叉:山口勝平 日暮かごめ:雪乃五月 七宝:渡辺久美子 弥勒:辻谷耕史 珊瑚:桑島法子 桔梗:日高のり子 楓:京田尚子 鋼牙:松野太紀 奈落:森川智之 じいちゃん:鈴木勝美 ママ:百々麻子 日暮草太:中川亜紀子 落武者:田中一成、中嶋聡彦、西前忠久
ベッドに倒れこむかごめ☆☆☆☆
グーグー。( ´_ゝ`)
できれば、その前の入浴シーンもキッチリ見せて欲しかったトコロだが、身体の芯から疲れていてグッタリという感じがよく出ていたのでヨシとするか。
しかし、思ったより寝過ごしてしまったために、最悪のタイミングで戦国時代へ戻ってしまう。
死魂を抜かれて弱っている桔梗モエモエ。予告のかごめの表情もえらく楽しみだ。
_SAMURAI GIRL リアルバウトハイスクール 13話 運命とのバトル
脚本:松井亜弥 絵コンテ:佐藤英一、東海林真一 演出:佐藤英一、江島泰男 作画監督:関根シゲル
御剣涼子:木村郁絵 草g静馬:関智一 南雲慶一郎:小杉十郎太 ウィラード・ゲイツ:乃村健次 結城ひとみ:那須めぐみ 霧林あずみ:雪乃五月 神矢大作:宮田幸季 鬼塚鉄斎:藤本譲 鬼塚美雪:野川さくら 獅子倉達哉:千葉進歩 後藤史織:住友優子 京極刹羅:三木眞一郎 久遠七瀬:茂呂田かおる 不動秋嵩:石川ひろあき 青木美紗緒:冴原羽音 レイハ:柚木涼香 姫川沙羅:小島めぐみ 中村環:吉田小百合 四神官B:フルヤミツアキ 四神官D:関根一則
最後に気合いの入ったパンツ見せガール御剣涼子☆☆
( ´_ゝ`)フーン
ナニがなんだかよく分からなかった最終回と言うしか。
まあ、学園祭をブッ壊したゲイツは向こうの世界に逝ってヨシというコトなんだろう。
今までほとんどセリフのなかった鬼塚美雪がよくしゃべっていたし、パンツこそ見せてくれなかったものの、最後の肩丸出しで身体のラインが浮き出るワンピース姿が眼福でした。
_今日、WOWOWのプログラムガイド11月号が届いたので見ていたら、『ソウルテイカー』(2001/04/04〜2001/07/04)を11月7日(水)深夜1:00〜翌朝7:30まで6時間半ぶっ通しで放映するようだ。特別編集版ということで、手直しが入ったモノをやってくれるようだが、スクランブル枠というのが痛い。オレの環境では、BSアンテナを通して録画できるノンスクランブル枠は高画質だが、ケーブルチューナー経由のスクランブル枠の方は画質がかなり悪い。こうなると、小麦ちゃんの特典映像が入っているDVDに食指が動いてしまうが、自分の感想を読み返してみると、そこまで肩入れしたものかどうか迷ってしまう。
土曜日(20日)の更新が終わった後で、未開封だったDVD『ギャラクシーエンジェル』の2巻を見ていた。開封したら、20日消印有効の特典があってガッカリ。
本作は10分足らずの本編に「GA講座」というオマケが毎回付いていて、その中で世界観やミルフィーユたちの所属する組織やSF設定などについて解説している。
翌日、佐藤さんと最近の萌えないハーレムアニメについて話していて、本作のことも思い出したのだが、要するに、オキニのオカズだけつまみ食いで、基本となる主食は不用、もしくは後景に追いやられたアニメじゃないかというコトだ。消費者の側も忙しくて面倒な炊事はイヤ、スーパーより手軽で単位の小さいコンビニで済ますという今の生活にピッタリと言えないこともない。
しかし、そこに至るまでには様々な要因が絡み合っていると思う。
- 長い生命力をもったアニメの存在が許されなくなっていること。半年後に人気が出ているかどうか不確定な要素の多いアニメに対して、思い切った投資ができるほどスポンサーは甘くないということだ。唯一、ある程度の期間が保証されているのは、玩具メーカによる子供向けのホビーアニメ、又はスポンサーに縛られないNHKアニメのみという状況になっている
- セーラームーン……30分という枠を生かす演出法の発達。長いアイキャッチとバンクシーン。ストーリーが進むのは最初と最後だけで、その間は水戸黄門パターンで埋める。
- WOWOW……1クールアニメの台頭。リスクの回避と、制作に対する負担の軽減による品質保証。ところが、最近では品質の点でも危なくなってきた。
- 10分アニメ……30分でも長過ぎる。さらなるストーリーの圧縮。10分の中でも見せ場が必要になってくるので、「無駄」な部分の切り捨てがさらに進む
- ソフトなど周辺メディアによる補完……アニメの中で十分に語り尽くされていなくても、周辺のメディアで補う。設定資料や、別媒体による情報によって、初めて本編中でこのキャラがこういう言動をしたのは、このような生い立ちや背景があったからなのかと知ったりする。
そう考えてみると、10分アニメの先駆けとなった『鋼鉄天使くるみ』の高橋ナオヒトが、今『フィギュア17』という1時間アニメに取り組んでいるのは興味深いトコロだ。同作では、長時間という特性を生かして、30分アニメでは圧縮されたり、下手をすれば簡単に切り捨てられてしまうような部分を大切に描写しているように見える。
また、始まったばかりだが、『サイボーグ009』は、キャラ描写や30分枠での演出的なお約束や配分を犠牲にしてもストーリーを進めていこうという気配が見られる。
しかし、こういうコトを書いたからと言って、最近のコンビニアニメが悪いから昔のアニメに回帰しろと言っているワケではない。最初に挙げた『ギャラクシーエンジェル』にしても、キャッチフレーズどおりのお気楽で面白いSF萌えアニメになっていると思うし。
結局、30分が10分になっても、逆に1時間になっても、それを使う人次第だと思うし、前述の高橋ナオヒトの場合には『鋼鉄天使くるみ』においても、枠にとらわれるような妥協はせず、全体的なバランスを重視した作品を提供してくれていたと思うし。
危ないのは、視聴者の側でも制作者の側でも、受けの良い方、楽な方へ流されてしまうことで、そうなってしまうと、いつの間にか「土台のない」「生活の見えない」「人間不在」「ストーリーのない」という、要するに「内容がない」の一言で片付けられるアニメになってしまうのだと思う。
_Vol.1443 2001/10/21
_も〜っと! おジャ魔女どれみ 37話 妖精だって休みたい!!
脚本:大和屋暁 演出:山吉康夫 作画監督:河野宏之
春風どれみ:千葉千恵巳 藤原はづき:秋谷智子 妹尾あいこ:松岡由貴 瀬川おんぷ:宍戸留美 飛鳥ももこ:宮原永海 ハナちゃん:大谷育江 マジョリカ:永澤菜教 ララ:高村めぐみ 春風ぽっぷ:石毛佐和 ドド:徳光由禾 レレ:水樹洵 ミミ:斉藤祐子
世の中ラブ&ピース@ももこ☆☆☆
モエモエ。( ´_ゝ`)
キミの歳でヒッピーなんてよく知っているねと言ってやりたくなるももこっちだが、歌も楽しくノリノリでサイコーでした。
待遇に不満を感じた妖精たちが一斉蜂起してストライキ。
こんな話になると、どうしてちゃんと団交してキッチリ妥結しないんだとか、小一時間問い詰めたくなってしまうオレだ。
まあ、その前にえらく不合理な「とんでけぴゅ〜」のレシピの仕組みを改善するのが先だろうとか、さらに根本的には、どれみたちが児童福祉法違反で働かされている状況を何とかしない限りダメだろう。もちろん、団交の相手・統一要求書の提出先はマジョリカじゃなくて、親会社の番台&金愚だ。この場合、東映労組に支援を呼びかけることも重要。
次回は、不登校少女長門かよこの解決編になるのだろうか。
_超GALS! 寿蘭 30話 ブクロ♥グルグル→エクステの謎
脚本:佐藤博暉 絵コンテ:佐藤真二 演出:松本まさゆき 作画監督:下坂英男
寿蘭:豊口めぐみ 山吹美由:池澤春菜 星野綾:壱智村小真 乙幡麗:神谷浩史 麻生裕也:鈴村健一 本多マミ:石津彩 工藤ハルエ:高木礼子 渡:土屋利秀 解説シロギャル:春林 モデリカ国大使:西前忠久 アクセサリー屋:栗山浩一 ブクロ犬:山崎幸
コレがホントの看板娘@マミリン☆☆☆☆
モエモエ。
( ´_ゝ`)
9話以来えらく久しぶりの佐藤博暉脚本。
2位君がマミリンにプレゼントした、フリーマーケットで300円で買ったエクステをめぐるドタバタの巻。
やたらに長いリムジンは、カリンちゃん@メダロットを思い出さずにはいられなかった。メダロットといえば、アクセサリー屋の口上はひよこ売り(元ネタは寅さんだろうケド)を思い起こさせるモノだった。
ともかく、今回のマミリンは、お嬢様としても、シバキキャラとしてもたっぷり堪能させてもらって言うことなしでした。
_デジモンテイマーズ 29話 ここは幽霊の城! 迷えるクルモン大脱出
脚本:吉村元希 演出:角銅博之 作画監督:出口としお 美術:渡辺佳人
挿入歌:「クルックルクルモン」「EVO」「SLASH!」(NECインターチャネル)
ギルモン:野沢雅子 松田タカト:津村まこと テリアモン:多田葵 李ジェンリャ:山口眞弓 レナモン:今井由香 牧野ルキ:折笠富美子 レオモン:平田広明 加藤ジュリ:浅田葉子 塩田ヒロカズ:玉木有紀子 北川ケンタ:青山桐子 タカトの母:松谷彼哉 クルモン:金田朋子 マクラモン:堀川りょう(亮) マジラモン:小嶋一成 ウッドモン:杉野博臣 サイバードラモン:世田壱恵 秋山リョウ:金丸淳一 ナレーション:野沢雅子
一人ぼっちでさみしいクルモン☆☆☆☆
クルクル。( ´_ゝ`)
たぶん、クルモン役の金田朋子が歌っている挿入歌「クルックルクルモン」と、クルモンがダストパケット(回転草)を追いかけるシーンがシンクロしていて楽しかった。しかし、またまたタカトたちとはすれ違いだ。
タカトのベッドへ来てお話しする加藤さん
モエモエ。( ´_ゝ`)
タカトのお守りとママの話はいいから、加藤さんの身の上話を聞きたいモノです。その後、二人でナニをしたかも。(;´Д`)
ギルモン・テリアモン・レオモンの三人がかりで倒せなかったマジラモンを、巨大化してアッサリ片付けてしまったキザ小僧秋山リョウのサイバードラモン。この巨大化は、単なる巨大化そのもので、ギルモンたちの進化とは全く別物という感じだ。
独りぼっちのルキ&レナモンの動向も気になるトコロだ。
_コメットさん☆ 30話 星力で粘土あそび
脚本:おけやあきら 絵コンテ:森本正木 演出:高島大輔 作画監督:工藤柾輝
コメットさん:前田亜季 ラバボー:川田妙子 メテオ:本多知恵子 ムーク:永澤菜教 藤吉剛(ツヨシ):間宮くるみ 藤吉寧々(ネネ):松岡由貴 ケースケ:浅野まゆみ パニッくん:あかり 有希先生:小林沙苗 鹿島洋:堀江光 源ちゃん:サエキトモ 怪獣:佐藤晴男 ラバピョン:あおきさやか 柊美穂:大場久美子 王妃/ナレーション:九重佑三子
雲の上でお昼寝@コメットさん☆&メテオさん☆☆☆☆☆
スヤスヤ。( ´_ゝ`)
全く、毎回のようにウルウルさせられる話が続くものだ。それも、無理矢理泣かせられるのでなく、ジワっと内からこみ上げてくる感動。『ぶぶチャチャ』の最初のシリーズのトキも、そういう話の連続で奇跡を見せられているようだった。
ツヨシ&ネネちゃんの幼稚園で、流木アートの鹿島さんを招いて粘土あそび。関西ビトの源ちゃんが作った怪獣に星力で命を吹き込んでしまったコメットさん。
小さな命の輝きを宿したスピカおばさん。
_サイボーグ009 2話 脱出
脚本:大西信介 演出:わだへいさく 作画監督:木下ゆうき
ED:「genesis of next」作詞:MARC 作曲:Tetsuya Komuro 歌:globe(avex globe)
009(島村ジョー):櫻井孝宏 001(イワン・ウイスキー):植田佳奈 002(ジェット・リンク):森久保祥太郎 003(フランソワーズ・アルヌール):雪乃五月 004(アルベルト・ハインリヒ):飛田展男 005(G・ジュニア):大塚明夫 006(張々湖):茶風林 007(グレート・ブリテン):長島雄一 008(ピュンマ):岩田光央 アイザック・ギルモア博士:麦人 スカール:若本規夫 司令官:中村秀利 ライアン:山野井仁 消防士:河野智之
ナンタルチア@007☆☆☆
グレート・ブリテンというよりランプ@手塚治虫。
( ´_ゝ`)
次回予告で出てきた0010もランプ顔だった。
OPは、第1話でEDだった「What's the Justice?」が使われていて、今回で正式のOP、EDが揃ったようだ。OPアニメは、00サイボーグが一人づつ軽快な前奏に乗って出てきた後は、第1話のハイライトシーンが使われていた。
globe・小室哲哉の音楽がイロイロと言われているようだが、OP、EDも非常にスピード感があって気持ちイイし、本編中のBGMにしても、マンガの世界観にピッタリという感じで、かなりのモノだと思う。
ウワサには聞いていたが、この2話での作画・演出の崩壊は厳しいモノがあった。007の「ナンタルチア」というセリフは、X島から脱出するトキのセリフだが、どういう状況に対してそういうセリフが出てくるのかサッパリ分からなかったし、一人一人のキャラの顔はもちろん、全てにわたってボロボロだった。
しかし、『ヘルシング』のように、動きが少なくボロが出にくいエピソードを持ってくるのでなく、第1話の勢いとテンションを持続させたいという意欲は十分伝わってきた。第1話で絵コンテ・演出の名前が出てこなかったし、今回も演出の名前しかクレジットされていなかったが、監督(川越淳)自身がやっているのかも知れない。
ともかく、3話以降の立て直しに期待するしかない。
BBSで
Nezumi Nagatsukiさんに指摘されて初めて気付いたのだが、
17日の日記で、Gがジェロニモじゃないかと書いてしまったが、ジェロニモはアメリカインデアンを連想させる差別的な名前なので、005の出身地も北米から南米に変更され、名前も単なるGになったとか。確かにそのとおりだと思うし、逆に、オレがリアルタイムで本作のマンガを読んでいた頃は、「インデアン」は未だ差別語ではなかったというワケだ。
_美少女戦士セーラームーンR 35話 暗黒ゲート完成? 狙われた小学校 (1994/01/15)
脚本:柳川茂 演出:宇田鋼之介 作画監督:中村太一 美術:浅井和久
うさぎ:三石琴乃 ちびうさ:荒木香恵 ルナ:潘恵子 地場衛:古谷徹 レイ:富沢美智恵 亜美:久川綾 まこと:篠原恵美 美奈子:深見梨加 アルテミス:高戸靖広 デマンド:塩沢兼人 エスメロード:小山茉美 桃子:山田妙子 キラル:江原正士 アキラル:置鮎龍太郎 九助:奥嶋和美 ワイズマン:丸山詠二
ちびうさ×桃子☆☆☆☆
モエモエ。( ´_ゝ`)
それにしても、いきなり小学校に通っていることになっているちびうさ。今までのエピソードでそういう話は全く出てこなかったと思うのだが、オレがド忘れしているだけだろうか。
今までにない強力な敵の出現。桃子を守ろうとしてちびうさの未知の力発動。未来へ帰ってママを助ける決心をするちびうさ。ちびうさに付き合って未来へ行く決意をするセーラー戦士たち。
終盤へ向けて盛り上がる展開になってきた。ブラックレディ様に会える日も近そうだ。
今日は、家に佐藤さんが来られて、イロイロと見たりアニメの話をした。見たのは『ナジカ電撃作戦』『エイリアン9』『フィギュア17』など。ナジカのパンチラはえらく好感が持てるとか、最近のハーレム型アニメは萌えられないとか。ともかく、これで『エスパー魔美』のレビューも再開のメドがついて一安心。いろいろとありがとうございました。
_Vol.1442 2001/10/20
_星のカービィ 3話 え! メタナイト卿と対決?
脚本:吉川惣司 絵コンテ:奥田誠治 演出:横山広行 作画監督:はしもとかつみ
カービィ:大本眞基子 デデデ大王:緒方賢一 エスカルゴン:龍田直樹 ナイトメア:銀河万丈 フーム:吉田小百合 ブン:小松里賀 メタナイト卿:私市淳 レン村長:長嶝高士 カブー:飛田展男 トッコリ:瀧本富士子 ラララ:秋田まどか ロロロ:春林 ソードナイト:時田光
ソードビーム@カービィ☆☆☆☆
ヨシヨシ。( ´_ゝ`)
初めてのセリフらしいセリフがあった。
前回の感想でも書いたが、デデデ大王によるカービィいじめというパターンの話がしばらく続くのかと思ったら、そういうワケでもなさそうだ。今や、大王最強の部下メタナイト卿ばかりか、プププランド中がカービィの味方だ。
中でも、カービィにアドバイスするほど賢いところを見せてくれたフーム。必死に肩入れしようとする様子が伝わってきてモエモエ。
次回は、早くもカービィの正体が明かされる話になりそうだ。
_RAVE[レイヴ] 2話 爆炎のシュダ
脚本:岸間信明、十川誠志 絵コンテ・演出:松下ユキヒロ 作画監督:森本浩文
ハル:関智一 エリー:川澄綾子 プルー:ゆきじ シュダ:関俊彦 プーシャ:石川ひろあき ルーガス70:杉野博臣 ホール:手塚ちはる アクセサリー屋:有馬克明 DC:岡野浩介、志賀克也、葛城政典 ナレーション/シバ:西村知道
お尻打っちゃった@エリー☆☆☆
モエモエ。( ´_ゝ`)
シュダとハルの出会いは、エリーが登場する前のガラージュ島のエピソードだった。シュダとの戦いで折れてしまった剣を直すために、シバから伝説の鍛冶屋ムジカの話を聞いたハルは、島を出ることになったのだった。
デーモンカードの支配する町から脱出しようとするハル&エリーと、逃がし屋ホールとの出会い。ホールは女の子らしいが、そんな地下で暮らしていて、いつ風呂に入っているんだとツッコミたくなってしまう。
かなり大胆に原作のストーリーや状況を変えてしまっているようだが、勢いがあってイイ感じだ。
_カスミン 2話 蘭子、帰る
脚本:吉田玲子 絵コンテ・演出:井硲清高 作画監督:中田正彦
春野カスミ:水橋かおり 龍之介:黒田弥生 仙左右衛門:飯塚昭三 桜女:佐久間レイ 蘭子:根谷美智子 仙太郎:櫻井孝宏 ハニワ夫人:橘U子 マスター:石塚運昇 ポトポット:中村大樹 あらいさん:梅津秀行 デジガメ:藤原啓治
こんじょだこんじょ〜@カスミン☆☆☆☆☆
弱点の右脇腹コチョコチョ。
( ´_ゝ`)
1話の、カスミと両親の子供と大人が逆転したような会話は本物だった。両親が頼りなさ過ぎるから、いつの間にか大人顔負けの生活の知恵を身につけてしまったのかも知れない。
龍之介のニンジン嫌いにビシッと一言で対応するカスミ。さり気ないけど毅然とした態度がモエモエ。
1か月ももたないで離婚して帰ってきた蘭子。いかにも出戻りでワガママそうな性格に根谷美智子の声がよく合っている。蘭子のヘナモンの力は桜女の血を継いでいるのか、桜の花びらを操る能力らしい。しかし、人間と結婚できるヘナモンもいるのか。
(;´Д`)
雷神(雷を司るヘナモン)と風神(風を司るヘナモン)登場。どちらもバイク乗り。カミナリ族(死語)を思い出してしまう風体だが、カスミを乗せるトキ、ちゃんとヘルメットをかぶせてやったりして、けっこう親切な性格がうかがえる。
蘭子と雷神、風神が飲みに行った渋いマスターのいる"心の宿り"バーストレンジャー。住宅街の中にある渋い店構えで、BGMもソレらしい雰囲気が出ている。思わず、こういう店に行ってみたくなっしまう。
次回は、カスミが学校へ通うことになるようなので楽しみだ。
先日リンクしたばかりの仮名さんが、「
神聖リオデジャネイロ帝国」内に暫定カスミンページをオープンされましたが、かなり気合いが入っているようです。
460000のトキに続いて書き忘れそうになってしまいました。新番組の時期ということもありますが、新規相互リンクも増えて、このところカウンタの回転が少し速くなっているようです。
昨日は、めずらしく起きているうちに更新することができたが、今日になったらグッタリして夕方まで寝てしまった。またまた、寝過ぎて頭がボケボケだ。( ゚Д゚)y─┛~~
_Vol.1441 2001/10/19
_ココロ図書館 2話 今の私にできること
脚本:黒田洋介 絵コンテ:こでらかつゆき 演出:加藤敏幸 作画監督:大河原晴男
こころ:斎藤千和 あると:市原由美 いいな:沢城みゆき 上沢純:三木眞一郎 岡嶋朱葉:金田朋子 岡嶋みどり:佐々木瑶子 謎の紳士:川村拓央
アレ、その服@上沢純☆☆
こころちゃん司書になったんだね。( ´_ゝ`)
いきなり問い詰めたくなるセリフだ。
上沢は図書館に本を納品している得意先らしいので、事情はとっくに知っているのかも知れないが、オレだったら三人娘を正座させ、膝を突き合わせて小一時間問い詰めたい。図書館というのはナニをするところか、司書のココロ構えはナニか。
1か月に客が10人に満たないというのも頭が痛くなる。それで、チラシを作って宣伝というこころのアイデア。そこまではイイ。しかし、あのチラシは何だ。図書館を装ったメイドコスプレが売り物の新手の風俗産業と思われるのがオチだと思うのだが。
BBSにZEROESさんが書いてくれたが、ラストシーンは『フィールド・オブ・ドリームス』(1990年、アメリカ)という映画のラストシーンそのままだとか。オレは未見だが、農夫が畑を潰して作った野球場に八百長事件で球界を追放された大リーガーが集まってくるという話らしい。主人公の父親がテーマ(For Our Parents)に結びついているという点も類似しているかも知れない。そして、その野球場の評判を聞いて、全国から車が列をなしてやってくるという大団円。
_パラッパラッパー 20話 いいねスペクタクル〜!
脚本:大和屋暁 絵コンテ:下田正美 演出:高島大輔 作画監督:大木良一
パラッパ:入野自由 サニー:かないみか PJ:菊池正美 ケイテイ:中山理奈 マット:鈴村健一 ポーラ:小林晃子 市長:平野俊隆 電話の声:山口隆行 牛乳配達:宮島史年 キャスター:三宅健太
大きなお世話@ポーラ☆☆☆☆
コワモエモエ。( ´_ゝ`)
マットの誕生日の一日。
それだけの話を、これほどシュールでコワくて面白いという三拍子揃ったアニメにしてしまうとは、恐れ入谷の鬼子母神と脱帽するしかない今回でした。ビシッ!
_ヴァンドレッド the Second Stage 3話 花咲く旅路
脚本:高橋ナツコ 絵コンテ:もりたけし 演出:加藤敏幸 作画監督:香川久 メカニック作監/3DCG監修:川原智弘
ヒビキ・トカイ:吉野裕行 ディータ・リーベライ:かかずゆみ メイア・ギズボーン:折笠富美子 ジュラ・ベーシル・エルデン:浅川悠 バート・ガルサス:関智一 ドゥエロ・マクファイル:田坂秀樹 バーネット・オランジェロ:根谷美智子 ガスコーニュ・ラインガウ:浅野まゆみ パルフェ・バルブレア:豊口めぐみ パイウェイ・ウンダーベルク:石毛佐和 エズラ・ヴィエーユ:大原さやか ブザム・A・カレッサ:沢海陽子 マグノ・ビバン:京田尚子 ピョロ:岩田光央 アマローネ・スランジーバ:菊池志穂 ペルヴェデール・ココ:増田ゆき セルティック・ミドリ:若林直美 ミスティ・コーンウェル:有島モユ 長:佐藤正治 シャーリー:釘宮理恵
男を上げたじゃないかバート☆☆☆☆☆
号泣してヨシ。( ´_ゝ`)
前回を見たトキには、えらく面白くなってきたと思ったものの、最初のシリーズのコトを考えると、まだ全面的に信用できるかどうか分からないという疑念も僅かに残っていたが、今回で完全に吹き飛んでしまった。
バートなんて、これまでは名前すら刻めない印象の弱いキャラだったのに。
マグノ船長は最初のシリーズから貫禄を見せていたが、単なるメカオタ少女だと思っていたパルフェも、チェキ娘だと思っていたパイウェイも、コレまでとは全く別"人"に見えてしまう。
ともかく、前回のエズラの出産から今回の少女の死と再度の出産話を通じて、全てのキャラが収まるべきところに収まって、まさに全軍躍動とはこういうコトだ。
_ナジカ電撃作戦 2話 可憐なパートナーは美しき弾丸と共に (2001/10/11)
脚本:金巻兼一 絵コンテ:もりたけし 演出:杉山慶一 作画監督:波風立流
柊七虹香:冬馬由美 リラ:井端珠里 間島甚:家弓家正 玖格弦人:石塚運昇 美郷偲:百々麻子 海槻玲奈:小林沙苗 美津星キララ:桑谷夏子 シンディ/リンジー:葛城七穂 勝浦みずほ:釘宮理恵 田中大文、矢部雅史、和田みちる ナレーション:矢島正明
わかった@リラ☆☆☆☆
モエモエ。( ´_ゝ`)
いきなり逆立ちでパンツ丸見えから、スゴイんだか抜けているんだか分からないジュースこぼして床フキフキ、こぼれたソフトクリームナメナメ、スナイパーの銃弾を銃弾で弾き飛ばすという芸当、ナジカに突き飛ばされて丸見え、トドメはお風呂で丸裸まで、たっぷり惜しみなく堪能させてくれました。有難や!有難や!
それにしても、ヒューマリッドというのはロボ子ちゃんと考えて良いのだろうか。
ナジカも負けてない。今回はパフューマーとしての顔も見せてくれたが、ミッションを遂行した後は硝煙の香りに安らぎを得ているようだ。さり気ない日常の立居振舞いでチラチラ見せてくれるクールな演出が何とも言えない。
慌てて丸出しのパンツを隠そうとしてスカートを引張るキララモエモエ。
最近は、ワザとらしいパンチラに辟易して反感すら覚えていたオレだが、本作的パンチラはモロ手を挙げて歓迎だ。
これからは、ミッションを通じて、ナジカがリラをパートナーとして認めていくという展開になりそうだ。
『ウッドストック行最終バス』(コリン・デクスター/大庭忠男訳/ハヤカワ・ミステリ文庫)をようやく読み終わったが、オレには解説に書いてあるような面白さが分からなかった。いかにもイギリス人的というか、男尊女卑と思わせぶりと回りくどさが鼻についてしまう。ジェフリー・ディヴァーの科学的な捜査とは正反対で、証拠などは一切無視。
次は、いよいよ『ヴァーチャル・ガール』(エイミー・トムスン/田中一江訳/ハヤカワ文庫SF)を読み始めたトコロだが、最初の数ページこそとっつきにくかったものの、それを過ぎると急速に面白くなってきた。前はどうして挫折してしまったのだろう。
今日は、いつもの『エスパー魔美』の感想はお休み。再開するまで、しばらく時間がかかるかも知れません。( ゚Д゚)y─┛~~
_Vol.1440 2001/10/18
_Hellsing 2話 Club M
脚本:小中千昭 絵コンテ・演出:鈴木薫 作画監督:斎藤浩信
アーカード:中田譲治 インテグラ:榊原良子 セラス:折笠富美子 ウォルター:清川元夢 ピーター・ファーガソン:石塚運昇 レイフ:高木渉 ジェシカ:渡辺明乃 ギャリス:志村知幸 キム:MAI アンソニー:大黒和宏 女グール:大津田裕美
胸が重そうじゃないかセラス☆☆☆☆
モエモエ。( ´_ゝ`)
でも、まるで別キャラという印象。原作のセラスは、そこに居るだけで場を和ませるキャラだ。失敗した1話の最後の方と予告をくま太郎さんに見せてもらったが、確かに、予告のセラスの方がソレらしい雰囲気が出ている。
ボニーとクライド気取りの若い吸血鬼カップルのエピソード。
原作のあちこちに散らばったエピソードにオリジナルも加えて、うまく再構成している。1話に比べると圧倒的に作画枚数は少ないことは確かだが、画そのものが崩れているワケではないし、少なくとも、落差がひどくてガックリということにはならなった。
_フルーツバスケット 16話 …
脚本:池田眞美子 絵コンテ・演出:宮下新平 作画監督:関口雅浩
本田透:堀江由衣 草摩由希(ゆき):久川綾 草摩夾(きょう):関智一 草摩紫呉(しぐれ):置鮎龍太郎 みっちゃん:岡村明美 草摩綾女:宮本充 草摩はとり:井上和彦
ホッとして笑う本田透君☆☆☆☆
ヨシヨシ。
( ´_ゝ`)
今回は、ゴールデンウィークに草摩一族の別荘でまったりの巻。
高屋奈月のコミックに『僕が唄うと君は笑うから』という短編集があるが、今回はさしづめ、"由希と夾がケンカすると透君が笑うから"という感じだ。
8話のエピソードに出てきた草摩佳奈は結婚したようだ。
_だいすき! ぶぶチャチャ 47話 お船でやってきた謎の人
脚本:おけやあきら 絵コンテ:倉井さとし 演出:羽生尚靖 作画監督:石田啓一
OP:「君のぶぶチャチャ」作詞:アミノテツロー 作曲・編曲:つのごうじ 歌:マコリン ED:「みんなわたろう」作詞:アミノテツロー 作曲・編曲:つのごうじ 歌:マコリン
ボク(ランディー・ランド):笹本優子 チャチャ:長島雄一 ママ:田中敦子 パパ:鈴木琢磨 キャサリン:高田由美 マリー:川田妙子 ニック:西村朋紘 テリー:坂口候一 タウ:南央美 カナ:白倉麻子 ジル:香坂みゆき ナレーション:有本欽隆
マリーちゃんと隠れんぼ☆☆☆☆
ヨシヨシ。( ´_ゝ`)
マリーの「罪ってイケナイことなのよ」は久しぶりに聞いた気がする。
ナゼか、ボクのことなら何でも知っている謎の美女、ジル・バークマンの正体は?
香坂みゆきとはビックリだ。シングルデビューが1977年というから、オレが大学を卒業した年だが、その頃、アイドル歌手に全く興味のなかったオレは、歌のタイトル(愛の芽ばえ)を聞いても全然ピンとこない。名前だけは知っていたし、歌も聞けば思い出すかも知れないが。
歌といえば、今回のOP、EDは歌詞が全部英語で格好良かった。数人の歌声だったようだが、マコリンというのは何者だろうか。
海の中から客船に駆け上がって乗ろうとするチャチャ。船が大きいので、途中で力尽きてしまってうまくいかないが、イルカさんがチャチャを押し上げてくれる。こういうトコロで忘れかけていたキャラが出てきてくれるから楽しい。
_おとぎストーリー 天使のしっぽ 3話 お世話はおまかせ、ご主人様!
脚本:岡田麿里 絵コンテ:矢吹勉 演出:矢吹勉、藤崎康行 作画監督:祝浩司、松岡秀明
睦悟郎:菅沼久義 キンギョのラン:田中理恵 インコのツバサ:野川さくら ハムスターのクルミ:仁後真耶子 ネコのタマミ:大沢千秋 ウサギのミカ:ゆかな イヌのナナ:長谷川静香 謎の男:宮田幸季
ウサギのミカ@紫髪の巨大触角娘
クルクル走り回るイヌのナナ☆☆
( ´_ゝ`)フーン
ナナは犬らしい感じがよく出ていた。長谷川静香は声優としては聞き慣れない名前(アニメ初出演)だが、CMにはイロイロと出ているようだ。1988年生まれというと、中学生になりたてのホヤホヤなのか。しゃべると稚拙な感じだが、声の印象は可愛くて悪くない。
シスプリのベタベタ妹咲耶が巨大ツインテールだったが、ミカも咲耶に負けない位巨大な触角髪とベタベタな性格。
今回は、インコ娘ツバサがトラウマの高所恐怖症を克服して、遊園地の観覧車に宙吊りになった悟郎を助けるというお手柄。またまた、悟郎を狙うナゾのキャラ登場。コイツは、単にペットたちに試練を与えて、トラウマを克服させようとしているだけなのかも知れないと思えてきた。
10月までに終了した作品について、印象に残ったキャラとDVDの予定も含めてまとめてみた。最近の辛口傾向を反映して、見ていた当時の感想より厳しくなっているかも知れません。DVDについても、最近はリアルタイムで視聴していた番組については買わない傾向がますます強くなっています。
リアルタイムで視聴する作品については、先ず「一期一会」の心構えで見ること(
vetteさんに教わった教訓)が第一義的で、DVDを買うかどうかの基準は、繰り返して見たくなるような引っかかりがあったかどうか。かなり優れて面白かった作品でも、一度刻めば十分というモノもあるし、欠点が目立っても、かえって愛着が湧いて見返したくなるモノもある。
- ニャンダーかめん 2000/02/06〜2001/09/30 全83話
- ☆☆☆☆
ミーコ@華麗で可憐なニャンダーかれん
ウインクパンチ@ギンコ姐さん
コンちゃん@ニャオン様
楽しい純粋な子供向けアニメでサンライズの実力を見せつけた。環境問題に対する厳しい視点が時々入ってくるのは、やなせたかしだったからだろうか。かれん@ミーコの活躍は終盤の僅かな期間しかなかったので、続編もいつか見られることになるかも知れない。
DVD的には一度刻めば十分なので、出ても買わないと思う。
- エンジェリックレイヤー 2001/04/01〜2001/09/30 全26話
- ☆☆☆★★★
萩子@鬼畜ママ
演出・作画は常に高水準(白星は全部その分)を保っていたが、世界観が歪み過ぎていてダメだった。現実を拒絶して引きこもるのではなく、自分の創り出した歪んだ空間に現実の方を取り込んでしまおうというCLAMP的野望(常に最高のスタッフを使おうとすることはその野望の一環じゃないか)、その象徴としての東京タワーとか、考え出すと小一時間問い詰めたくなってしまう。
DVD的には、演出目当てに買うという考え方も出来るかも知れないが、今のところは予定なし。
- チャンス 2001/05/14〜2001/08/27 全13話
- ☆★
ジュン@ナキナキ
目玉が飛び出たままになってしまうほどの御都合主義的ドラマだったが、それほど悪い印象は残ってない。
10話(室井ふみえ+中嶋敦子の芸が炸裂)の収録されたDVDだけは買うかも知れない。
- ハレのちグゥ 2001/04/03〜2001/09/25 全26話
- ☆☆☆☆???
ハレ君@グゥに弄ばれる
今期最大の痛恨。火曜日のチェックを減らしたい一心で見切りをつけてしまったという失敗。
DVDで全話補完する予定。
- スターオーシャンEX 2001/04/03〜2001/09/25 全26話
- ☆☆
レナ@倉田綾子
レナ目当てに最後まで見たが、低予算・低品質が見え見えで苦しかった。
一度刻めば十分なのでDVDは予定なし。
- 魔法戦士リウイ 2001/04/03〜2001/09/18 全24話
- ☆☆☆
ミレル@壷
全体的に中途半端な印象で、よく掴めないうちに終わってしまった。
DVDは今のところ予定なし。
- あぃまぃみぃ! ストロベリーエッグ 2001/07/04〜2001/09/26 全13話
- ☆★
楓子@藤井まき
小林靖子のシリーズ構成起用など、意欲があるように見えて単なる萌え狙いアニメだった。ヒロインの楓子はその犠牲となってパンチラを強要されて可哀相を通り越して痛々しく見える程だった。救いようのない大人のキャラが目立ったが、特に教頭は、どうしてそんな色情狂的な格好で男を挑発しながら、口先では愛一心を説くのか、小一時間問い詰めてみたいものだ。
DVDは予定なし。
- 星界の戦旗II 2001/07/11〜2001/09/26 全10話
- ☆☆☆☆
エクリュア@猫好き
サンライズの水準の高さを堪能させてくれた。全体的にメロドラマで、川澄綾子の泣かせるEDが印象的だった。
これも一度刻めば十分でDVDの予定はなし。
- シスタープリンセス 2001/04/04〜2001/09/26 全26話
- ☆★
亞里亞@ニイヤダッコ
唯一の収穫は水樹奈々だった。どこまでアニメとして低水準でもキャラ萌えアニメファンはついてくるのかという実験アニメを見せられているようだった。
DVDは予定なし。
- 魔法少女猫たると 2001/07/05〜2001/09/27 全12話
- ☆☆☆☆
たると@須和野チビ猫
綿の国星を思い起こされて楽しかったが、終わってみると全体的に中途半端な印象。中盤のレベルダウンが痛い。『エデンズボゥイ』といい、須永司監督作品は、引っかかるものは後々まで残るのだが、強烈さがいまいち足りないというか。
DVDは今のところ五分五分。
- ノワール 2001/04/05〜2001/09/20 全25話
- ☆☆☆
霧香殿@パンパン
ミレイユ@アモーレ
最初の方こそかなり新鮮な印象だったが、中盤はダレてしまい、終盤はイロイロと問い詰めたくなるシーンが多かった。真下監督は、前記の須永監督とは逆で、見ているトキはかなりの引っかかりを感じるのだが、終わってしまうとあまり残らない。
これも一度刻めば十分でDVDの予定はなし。
_今日の帰りに中目黒ブックセンターに寄った。今読んでいる『ウッドストック行最終バス』(コリン・デクスター/大庭忠男訳/ハヤカワ・ミステリ文庫)をもう少しで読み終わってしまいそうなので。
- やぶうち優/EVE(イブ)★少女のたまご★/小学館
- いきなり裸エプロンのイブモエモエ。「小学五年生」でこんなマンガが許されるのか。
- エイミー・トムソン(田中一江訳)/ヴァーチャル・ガール/ハヤカワ文庫SF
- これは一度同じものを買っているはずだが、ちゃんと読まないうちにドコかに埋もれてしまったと思うので。今度は挫折しないで最後まで読み切ることができるだろうか。
- ジェフリー・ディーヴァー(土屋晃訳)/悪魔の涙/文春文庫
- こんなのも出ていたとは知らなかった。
- ローラ・リップマン(岩瀬孝雄訳)/チャーム・シティ/ハヤカワミステリ文庫
- さべあのまの描くカバーイラストが気に入って。女性の作家のようだ。
- ジェイムス・エルロイ(吉野美恵子訳)/ブラック・ダリア/文春文庫
- このところ気になっている「ノワール」という分野の作品らしいので。
この他にも18禁のマンガを一つ買ったが、タイトルが余りにも鬼畜なのでナイショだ。
一昨日アップした『Dr.リン』の
妄想をちょっと改訂してしまった。
( ゚Д゚)y─┛~~
_Vol.1439 2001/10/17
_ちっちゃな雪使いシュガー 3話 きらきら、ぽかぽか、ふわふわ
脚本:堀井明子 絵コンテ:木村真一郎 演出:平池芳正 作画監督:中山由美
シュガー:川上とも子 サガ:浅野真澄 ソルト:サエキトモ ペッパー:水橋かおり ジンジャー:三石琴乃 フィル:真田アサミ ノーマ:石毛佐和 アンヌ:中川亜紀子 ジャン:笹本優子 アラン:福島潤 カラスのジョー:立木文彦
ジンジャー@大人の季節使い☆☆☆☆☆
モエモエ。( ´_ゝ`)
小さいのに、出るところが出ている。
ここに至って、しゅがー・じんじゃー・ぺっぱーと揃うと、どうしても『うる星やつら』の三人小娘を思い出してしまう。必殺死んだふり、必殺脱皮とか。
魔法の花を咲かせるための「キラメキ」探し。シュガーはきらきら、ソルトはぽかぽか、ペッパーはふわふわとか表現しているだけで、今のところ「キラメキ」の正体が何であるかサッパリ分からない。
空中を飛ぶ鈴だけを追いかけるカラスのジョーの主観映像を見せたり、ノーマ&アンヌの視点からは何も見えないというカットを使えば分かりやすくなるかも知れないが、あえてそういう見せ方はしない方針なんだろう。
シュガーのアップにピントを合わせて背景はボカして見せるシーン、ピアノや弦楽による耳に新鮮なBGM、ソルトのトランペット、ペッパーのハープとキラキラした風の表現など、今回もたっぷり目と耳に心地好い余韻を残してくれました。
_スクライド 16話 来夏月 爽
脚本:黒田洋介 画コンテ・演出:吉本毅 作画監督/キャラクター:平井久司 メカニック:まさひろ山根
カズマ:保志総一朗 劉鳳:緑川光 由詫かなみ:田村ゆかり シェリス・アジャーニ:倉田雅世 瓜核:島田敏 雲慶:堀内賢雄 来夏月爽:結城比呂 晩夏:冬馬由美 仲夏:まるたまり 初夏:大本眞基子 劉大蓮:中村秀利 寺田あやせ:西原久美子 売人:中島聡彦 村人:今村直樹、加藤康之 予告ナレーション:若本規夫
精神の死は肉体の死よりも重い@リュウ君☆☆☆☆☆
ヨシヨシ。( ´_ゝ`)
今回は意表を突かれる展開の連続で面白かった。
記憶を取り戻してもかなみや村人の側を守ることを選んだ劉鳳。それに比べて、背負いきれなくなって本土へ逃げようとするカズ君の方は落ち目だ。
そのカズ君の前に現われたのが、すっかり化けた水アルターの寺田あやせ。もはや、カワイイ弟思いの清楚な雰囲気は残っていない。予告の印象から、父ちゃん坊や野郎の無常矜侍が変身寺田あやせの裏で糸を引いているとすると、ホーリーに捕えられたネイティブアルターが本土でスッカリ洗脳されて戻ってきたというシナリオが考えられる。
夏娘トリオの正体にもブッタマゲーだ。思わず、
「ドコまでリアリティがあるのか確かめさせてクレ(;´Д`)」
と迫りたいトコロだが、イザ鎌倉という段階になって、後ろで糸を引いている来夏月爽の顔が浮かんで萎えてしまうかも知れない。しかし、そんなコトを言い出すと、シェリスにモエモエしているトキにそれを描いた平井久司の顔が浮かんでくるのか、とか小一時間問い詰めたくなってキリがなくなってしまう。
雲慶@美しき脚本空間野郎の一つ一つのセリフや、今回のコイツの末路も意味深で面白かった。
_X −エックス− 3話 約束
脚本・絵コンテ:川尻善昭 演出:松尾衡 作画監督:桜井邦彦
司狼神威(しろう・かむい):鈴村健一 桃生封真(ものう・ふうま):諏訪部順一 桃生小鳥:能登麻美子 丁(ひのと):久川綾 庚(かのえ):幸田夏穂 有洙川空汰(ありすがわ・そらた):真殿光昭 鬼哭嵐(きしゅう・あらし):柚木涼香 麒飼遊人(きがい・ゆうと):古屋道秋 八頭司楓姫(やとうじ・さつき):桑島法子 那タク:くまいもとこ 砕軌玳透:谷山紀章 桃生鏡護:石井康嗣 桃生紗ヨ:根谷美智子
神威@人の話を最後まで聞いてやらない小僧☆☆☆
自業自得だ。( ´_ゝ`)
ママを亡くしたために、偏った食生活でカルシウムが足りないんじゃねえか(ワラワラ)と言ってやりたくなる。
図書館で神威ちゃんにバッタリ会った小鳥。今回はまともに話ができてうれしそうだ。その後の、なんとなくウキウキした様子が伝わってきて微笑ましい小鳥モエモエ。
天の龍の側は国会、地の龍の側は都庁の地下に本拠地があるというワケだ。今回は、都庁地下の電脳サイバー娘楓姫と庚(敵対する丁の妹)が顔見せ。
しかし、小鳥&封真の母親は、手術したら腹の中から剣が出てきたというコトなのか。そうすると、桃生紗ヨ(見たこともない漢字)は薔薇の花嫁だったのか。そのへんは、原作を読んでないのでサッパリワケが分からない。
_ヒカルの碁 2話 見抜かれた急所!!
脚本:大橋志吉 絵コンテ:西澤晋 演出:関本雄二 作画監督:時矢義則
進藤ヒカル:川上とも子 塔矢アキラ:小林沙苗 藤原佐為:千葉進歩 藤崎あかり:かかずゆみ 塔矢行洋:津田英三 緒方九段:藤原啓治 市河さん:雪乃五月 柿本先生:水野龍司 白川七段:遊佐浩二 ヒカルの母:日野由利加 広瀬:星野充昭 主婦:堀越真己 阿古田:高瀬右光 テレビの声:くわはら利晃、渡辺明乃
ジャージだった藤崎あかり@体育の時間☆☆☆☆
ガッカリだけどヨシヨシ。( ´_ゝ`)
無闇にパンチラやブルマを強要される最近のキャラよりは好感が持てるかも知れない。何気にヒカルの囲碁教室に付き合ったりして、気にしている様子はちゃんと出ていたし。
先手(黒)の五目半の話とか、後で出てくるエピソードも取り込んでいて、かなり飛ばした展開になっている。
相変わらず、ヒカル@川上とも子の声はヨシヨシだが、全体的には普通のアニメになってしまいそうだ。
碁に関する話は、視聴している小さなお友達にも分かりやすいように丁寧に描写されていて好感度が高い。
_『サイボーグ009』
1話で、005の本名は公式サイトを見て「G・ジュニア」と書いたのだが、Gと言われてもピンとこないのでモヤモヤしていた。それで、やっとGがジェロニモだったことを思い出したので訂正。全く、005だけヘンな略称にされるから悩んでしまったじゃないか。
( ゚Д゚)y─┛~~
_Vol.1438 2001/10/16
_だぁ!だぁ!だぁ! 61話 未夢と彷徨初キッス?
脚本:荒川稔久 絵コンテ・演出:井硲清高 作画監督:杉本功
光月未夢:名塚佳織 西遠寺彷徨:三瓶由布子 ルゥ:かないみか ワンニャー:千葉千恵巳 ペポ:徳永愛 花小町クリスティーヌ:池澤春菜 小西綾:榎本温子 天地ななみ:白倉麻子 黒須三太:時田光
結界っていうよりケッタイ@未夢りん☆☆☆☆
モエモエ。( ´_ゝ`)
どういう状況で彷徨とキスするのかとハラハラさせられてしまったが、たとえそういうコトになってしまってもヨシヨシと言ってやりたくなる二人でした。
御手洗さん@ワンニャーの言動が大胆。いつものクラスメイトくらいにはバレても構わないじゃないかと思うこの頃だ。
オレも、久しぶりにみたらし団子を食べたくなってしまった。コンビニじゃなくて、近所の商店街の和菓子屋で売っている甘辛のタレのヤツ。
_学園戦記ムリョウ 21話 助っ人、相まみえる
脚本:佐藤竜雄 絵コンテ・演出:増井壮一 作画監督:きよまるさとる
統原無量:宮崎一成 村田始:野島健児 守山那由多:朴[王路]美 津守八葉:上田祐司 村田双葉:釘宮理恵 守機瞬:小林由美子 峯尾晴美:浅野真澄 成田次郎:阪口大助 川森篤:小野健一 三上利夫:遠近孝一 稲垣ひかる:松本さち 下山望:肥後誠 中島碧:渡邉由紀 宮ノ森中部員A:鈴木千尋 宮ノ森中部員B:水島大宙 統原瀬津名:山崎和佳奈 津守十全:長嶝高士 山本忠一:石原凡 妙見彼方:岡野浩介 村田今日子:日高のり子
強くなった晴美&那由多☆☆☆☆
ヨシヨシ。( ´_ゝ`)
二人とも、本当に一皮ムケて成長したという感じが出ている。今や、晴美は峯尾家当主だ。
柔道部の宮ノ森中学との対抗戦に助っ人としてかり出された無量。
またまた、マターリした学園ドラマが続くのかと思って見ていたら、意表を突かれる展開で敵・妙見彼方登場。
コイツを初めて見たトキは、顔立ちが似ているので峯尾晴美の親戚かと思わされてしまった。晴美がそもそも柔道に通じる古武道の達人だし、その直前に多汗で暑苦しいいかにも体育会系野郎の柔道部長下山望に顔がソックリの従兄弟の宮ノ森中柔道部長を登場させたりして、二重三重の演出上のワナが仕掛けられていたというワケだ。
_しあわせソウのオコジョさん 3話 「オコジョの墓」「敵は掃除機」
脚本:浦沢義雄 絵コンテ:高田淳(A) うえだひでひと(B) 演出:加藤茂(A) アサミマツオ(B) 作画監督:加藤茂(A) 斉藤新明(B)
コジョピー:沢城みゆき 槌谷揺:小泉豊 ちょろり:山崎雅美 ゆうた:加藤奈々絵 サエキ:原田英敬 トモコ:中村明香 ナレーション:寺田はるひ 塚原:高橋広樹 都:木川絵里子 クマ:西前忠久
見損なったぞ槌谷君☆☆★
シャーシャー。(ノ-_-)ノ ~┻━┻(←これが卓袱台返し・[星]一徹返しとか言ってた)
正直、見ていて辛いオコジョさん虐待の巻だったので黒星一つ。
お調子者のサエキにコジョピーが連れ去られるまでの展開は仕方ないとしても、全然腰を上げようとしない槌谷君にちょっとガッカリ。
全く同じ顔をしたサエキの妹トモコ。コイツがまた、鬼畜兄を非難するどころか、一緒になって遊びまくった挙句に、兄妹で責任のなすり合い。
1話で艶のある唇を披露してくれた都も、今回は同人女的妄想キャラに成り下がっている上に、作画が暗くて冴えない感じ。
小動物にとって掃除機はトラウマの元であることを知らない槌谷君。うちで飼っている猫なんて、掃除機をかけたその日から一週間以上は飼主のオレから逃げ回ってばかりだ。
原作を読んでないので確信をもって言えないが、サエキ兄妹はコレほど鬼畜なキャラではないらしいし、墓の前で涙を流したゆうた君に免じて、もうしばらくは視聴を続けたいと思う。
_FF:U〜ファイナルファンタジー:アンリミテッド 3話 果実
脚本:冨岡淳広 絵コンテ:善聡一郎 演出:和田裕三 作画監督:ムラオミノル
風:神奈延年 リサ・パツィフィースト:氷上恭子 アイ・ハヤカワ:桃井はるこ ユウ・ハヤカワ:今井由香 タイラント伯爵/チョコボ(チョビ):矢島晶子 ファーブラ/クルクス:井上喜久子 オスカー:石井康嗣 フングス:郷里大輔 ヘルバ:植田佳奈 異界の人A:高崎拓郎 異界の人B:立野香菜子 異界の人C:鈴森勘司 異界の人D:山本圭一郎 異界の人E:松岡美佳 異界の人F:田中大文
スイカの汁まみれ@アイ☆☆☆☆
コワモエモエ。
( ´_ゝ`)
髪の毛だけじゃなく、身体中に付いた汁をしゃぶらせてクレ(;´Д`)と言いたくなってしまう(最低)
今回で一つの定型パターンが提示されて、今後は気楽に楽しめるようになりそうだ。ポイントしては、
- 異界の中を父母を求めて旅する姉弟と、その二人に付き合うリサ&チョコボ
- ファーブラ@導くものは、たまに出てきてアイテムをくれるボーナスキャラのような存在らしい。今回アイがもらったのはコワカワイイ(怖い+可愛い)ポシェポケとか
- 異界内を移動するトキは地下鉄
- 魔銃野郎を狙って出てくる伯爵の手先。今回はヘルバ
- 逆に、伯爵を追っているらしい魔銃野郎。
という具合だ。
異界鉄道999
毎回のように、地下鉄に乗るのがお約束だとすると、オレはそれほど見ていなかったが『銀河鉄道999』のパターンだ。ワラワラいたマント野郎もトチローとか、松本零士のマンガに出てきたキャラのように見える。ということは、リサはメーテルなのか。
花粉を吸って笑い転げるというシナリオは、どうしてもベターマン@米たにを思い起こされてしまってイヤな感じ。
果物で出来た世界はいまいち美味しそうに見えなかったが、吊橋だらけの風景や、ヘルバが乗ってきた3DCGは面白く、いかにもゲーム的な世界という雰囲気が出ていたように思えた。
というワケで、正直、前回位まではちょっと辛いかと思ったのですが、今後は意外と楽しめそうなので、引き受けさせてもらいます。>
つるさん
_昨日の更新が終わった後で、「
パーマニアの指定席」の大田康湖さんからメールを頂き、スッカリ忘れかけていたコトを思い出したのですが、日記の文中で他のサイトにリンクを張る場合、TARGET属性で「_top」を指定しておかないと、フレームモードで閲覧されている方から見ると、このページのフレーム内に他のサイトが取り込まれてしまったように見えるという、ネットマナー上の問題があったのでした。
以前は、別窓が開くTARGET属性「_blank」を使っていたのですが、今年の3月頃、「別窓を開かせるのは大きなお世話」という別のマナー上の問題で
廃止したのですが、その際、フレームモードでの閲覧を全く考慮に入れずに、過去の日記も含めて、単にTARGET属性「_blank」をエディタで置換してしまうという処理をやってしまい、直後にフレームの件には気付いたのですが後の祭でした。その後、再びやり直す方法を思いつかなかったのでそのままにしておいたのですが、今回改めて指摘されて、コレはマナー上の問題だけでなく、著作権的にもマズイのではないかと思い直し、1997年からコレまでの全部のファイルを改訂しておきました。自分でも画面の狭いノート環境(800*600)なので、フレームモードの閲覧は毎日の更新の際の動作確認のトキしかやってなかったというのも敗因の一つでした。思いつかなかった直し方も、追い詰められれば何とかなるものでした。なお、以前の日記中のリンクについては、閉鎖されたり移転して、アクセスできなくなっているサイトも多いと思います。
ともかく、ご指摘ありがとうございました。> 大田康湖さん
_[18禁] 昨日の『Dr.リンにきいてみて』を思い出すと、鬼畜な妄想が次から次へと湧いてきて、鬼畜同人誌一丁上がりという気分になってしまった。
Dr.リンがティン・ハー・モー・テックで邪気を祓ったトキの3DCGによる龍脈のイメージ映像は、初めて見た時は、何じゃこのコケ威し的なCGはと思ったものだが、昨日のエピソードを見終わった後では意味深に見えてくる。
- Dr.リソ
- アナタが悪さばかりする闇の裔女ね。どうして、大切な龍脈を止めて皆を困らせたりするの?
- 闇の裔女
- どうせ、カレシ持ちのアンタなんかに分かるモノですか、ったら分かるものですか。
- 常磐っち
- そのワケは、このボキが説明しよう。
ズバリ、君は長い間引きこもり過ぎた上に、別の鬼畜な力(*)に操られて、彼氏を作るヒマがなかったんだろう。君の邪気のせいで一番鬼畜なキャラにされていたボキが言うことだから間違いないだろう。
さあ、ボキがキミの龍脈を開通して邪悪な力から解放してアゲようじゃないか。(;´Д`)
- Dr.リソ
- そういう話だったら、ワタシも協力を惜しまないわ。さあ、飛島君こっちへきて、この処女(オトメ)の願いをかなえてあげるのよ。でも、飛島君はワタシが先ね。エチィ監督は一番後ね、満里もボケっと突っ立ってないで、コッチへいらっしゃい。タロットより気持ちイイ風水の世界を教えてあ・げ・る♥
その現場に折悪しく現れたリソリソ。「飛島も明淋もフケツ。もう大人なんて信じられない。」と言って駆け出し、そのまま中国に帰ってしまう。
(*) 別に黒幕がいることを知ってしまったがネタバレになるので秘密。
_Vol.1437 2001/10/15
_爆転シュート ベイブレード 41話 いまわしき記憶の扉
脚本:水上清資 絵コンテ・演出:奥村吉昭 作画監督:権允姫
木ノ宮タカオ:くまいもとこ キョウジュ:桑島法子 マックス:折笠愛 火渡カイ:高乃麗 レイ:久川綾 ヴォルコフ:子安武人 ザンギエフ:今井由香 ジュディ:篠原恵美 スティーブ:鈴村健一 エディ:菅沼久義 マイケル:山口勝平 エミリー:本間ゆかり マオ:熊谷ニーナ ライ:永野広一 キキ:嶋方淳子 ガオウ:石川和之 子供B:水田わさび
もはや鬼畜の面影のないジュディママ
いきなり仲ヨシになってるエミリー×マオ
トドメは予告の丸萌えカイ君☆☆☆☆☆
ヨシヨシったらヨシヨシ。( ´_ゝ`)
頬擦りしてくれるジュディママに、マックス君も大喜び。
やたらに出るところが出ているマオ、テニス娘エミリーもえらく久しぶりだが、ナゼかこの可愛げのないメガネ娘がお気に入りらしいキョウジュ君。さすがデータ至上主義小僧の本領発揮というところだが、そんなつるぺた娘よりマオの胸に詰まっているデータの方に興味を持つべきなんじゃないのかと言ってやりたくなる。
赤の広場でベイブレードとか、ロシアは世界一ベイブレード人口が多いというのも大笑いだったが、虐待される子供たちの憎しみのダークパワー渦巻く修道院地下の秘密研究施設にはブッタマゲーだ。シューターの素振り16355回には、不謹慎と思っていても笑いがこみ上げてきてしまう。
ちなみに、旧ソ連時代には、重量挙げが国技のようなモノで、子供たちは重量挙げでスターになるべく、竹箒をバーベルに見立てて素振りをしているとか、その子供たちの体型や手足の長さを科学的に分析して、有望な子供は幼い頃から国にスカウトされてトレーニングさせられたという話を、昔のスポーツ専門誌で読んだ記憶がある。ヴォルコフは旧ソ連時代の生き残りの亡霊野郎というワケだ。
その秘密研究施設に潜入したカイに、ヴォルコフの魔の手が迫る。トラウマの記憶を呼び起こされて怯えるカイ君も心配だが、この鬼畜野郎の主催するトレーニングマッチに招待されたというPPBチームと白虎族もかなり心配だ。
_Dr.リンにきいてみて 33話 激震! 海雲町クライシス
脚本:高林久弥 絵コンテ:高柳哲司 演出:渡辺健一郎 作画監督:一川孝久、飯田清貴
神崎明鈴:千葉紗子 結城飛鳥:反田孝幸 常盤崇:風間勇刀 四条万里:かかずゆみ 月丘エディ:木内秀信 小西侑英/天津:竹内順子 春日部周子:鴻口可南 品川大輔:渡辺慶 リンリン:香川葉月 七尾:鈴木真仁 シンシア:甲斐田ゆき タコヤキ:柳原哲也 屋台のオヤジ:近藤孝行 バッター:下崎紘史 邪悪:金子はりい 闇の巫女:本多知恵子
わが風水を導く光の巫女よ、ハオユン・ライラ、
この乙女に愛と力を@明鈴☆☆☆☆☆
ヨシヨシ。( ´_ゝ`)
特に、ハートを飛ばすシーンが御機嫌なティン・ハー・モー・テックをたっぷり拝ませてくれて、この上ない慶びでした。
ついに、龍脈を求めてキケンが一杯待ち受けていそうな地下を目指すことになった明鈴たち。闇の巫女との対決はもうすぐ見られるのか。
こうなってくると、明鈴を落し入れようとして散々画策した闇の巫女が、結果的には明鈴を助けることになってしまい、「こんな筈じゃなかったのよったら、なかったのよ」と地団駄を踏む結末を期待したくなってしまう。
中華料理の腕も認めるし、飛鳥っちにラブラブはヨシヨシとしても、明鈴にあまり心配をかけたらダメじゃないかと言いいながら頭をナデナデしてやりたくなるリンリンだ。
_犬夜叉 46話 獣郎丸と影郎丸
脚本:山田隆司 絵コンテ:加瀬充子 演出:鳥羽聡 作画監督:佐久間信一
犬夜叉:山口勝平 日暮かごめ:雪乃五月 七宝:渡辺久美子 弥勒:辻谷耕史 珊瑚:桑島法子 鋼牙:松野太紀 奈落:森川智之 銀太:吉野裕行 白角:岸尾大輔 影郎丸/獣郎丸:山崎たくみ
犬と狼をすっかり手なずけているかごめ☆☆☆☆
ヨシヨシ。( ´_ゝ`)
犬夜叉と鋼牙で接し方を使い分けている女狐モエなかごめ。鋼牙君は2位@寿蘭のようなキャラにされてしまいそうな予感。
予感といえば、珊瑚ちゃんが弥勒に対して今までよりも親しげな雰囲気。コイツは、警戒すべき状況になってきたかも知れない。(;´Д`)
監督が交代して、なんとなくヘンな粘り気が取れて全体的にアッサリした雰囲気になってきたような気がする。それが良いコトなのか悪いコトなのか、今のところはよく分からない。
_SAMURAI GIRL リアルバウトハイスクール 12話 決戦は檜舞台
脚本:松井亜弥 絵コンテ:難波日登志 演出:藤本義孝 作画監督:飯飼一幸
御剣涼子:木村郁絵 草g静馬:関智一 結城ひとみ:那須めぐみ 霧林あずみ:雪乃五月 神矢大作:宮田幸季 藤堂鷹王:石塚運昇 鬼塚鉄斎:藤本譲 鬼塚美雪:野川さくら 京極刹羅:三木眞一郎 久遠七瀬:茂呂田かおる 不動秋崇:石川ひろあき 獅子倉達哉:千葉進歩 後藤史織:住友優子 姫川沙羅:小島めぐみ 中村環:吉田小百合 妖魔獣(ウィラード・ゲーツ):乃村健次 部下(C5):関根一則 部下(C6):フルヤミツアキ
涼子@海蟹娘自分のカラを割って一皮ムケる☆☆☆
ヨシヨシ。( ´_ゝ`)
全体的に見せ方が中途半端で歯痒い感じ。
涼子が池に映った自分を斬るシーンは、もう少しインパクトのある演出で見せてほしかったし、人がワラワラの学園祭も止め絵が苦しく見えてしまうし、ふっ切れた涼子の晴舞台なのに、演劇部長史織のシナリオも演出も生かされていない。
ラスボスのゲーツが怪物(妖魔獣)になって登場、真打の南雲慶一郎も出てきて最終決戦の舞台は整ったというトコロだが、全体的に散漫な印象しか残らない。
『キャプテンクッパ』はテープをセットし忘れて失敗。昨日の更新も済ませ、風呂にも入って、ベッドに入って寝る直前に気付いたものの、明日の朝やればいいかと思ったのだが、案の定忘れてしまった。気付いたトキに身体を動かさなかった報いだ。( ゚Д゚)y─┛~~
HDレコーダーに移行後、ほとんどの番組を移してしまったので、Hi-8で直接録画するモノが月〜木のNHK衛星アニメ劇場の番組のみ。CMをカットする必要がないので楽だが、お姉さんのしゃべりと似顔絵紹介コーナーも保存している。それまでの主力で、1週間で確実に4〜5本のテープを消費していたS-VHSは、今や週に1番組(GALSと重なるどれみのみ)になってしまった。しかし、こうなると、HDがクラッシュしたトキのダメージが大きそうだ。
_Vol.1436 2001/10/14
_も〜っと! おジャ魔女どれみ 36話 はづきのおいしいアイデア
脚本:影山由美 演出:矢部秋則 作画監督:なかじまちゅうじ
春風どれみ:千葉千恵巳 藤原はづき:秋谷智子 妹尾あいこ:松岡由貴 瀬川おんぷ:宍戸留美 飛鳥ももこ:宮原永海 マジョリカ:永澤菜教 ハナちゃん:大谷育江 春風ぽっぷ:石毛佐和 みさき:天神有海 かずひろ:斉藤祐子 さやか:水樹洵 くみこ:宮下富三子 きみたか:竹内順子 えりか:永野愛 小竹哲也:横手久美子 マジョミラー:荘真由美 マジョポン:ゆみたかよ マジョピー:埴岡由紀子 テキパキ:木内レイコ ひなこ先生:飛松加奈子 西沢先生:徳光由禾 ゆき先生:今井由香 関先生:葛城七穂
さやかの手を握るぽっぷ☆☆☆
仲ヨシヨシ。( ´_ゝ`)
仲ヨシといえば、どれみ&ぽっぷ姉妹の微笑ましいシーンが多くてうれしかった。相変わらずお高くとまっているえりかもヨシヨシでした。
保健室でさやかちゃんに太い注射とか言って迫るゆき先生は何気に鬼畜かも。(最低)
しかし、偏食を直すアイデアは空回り。前にも、元の形が残っていなくても、ニオイだけで拒絶されてしまうというエピソードがあったじゃないか。
_超GALS! 寿蘭 29話 マミリン♥ラブラブ→裕也にほれる
脚本:関島眞頼 絵コンテ・演出:冬野徹也 作画監督:大竹紀子
寿蘭:豊口めぐみ 山吹美由:池澤春菜 星野綾:壱智村小真 乙幡麗:神谷浩史 麻生裕也:鈴村健一 黒井達樹:小尾元政 本多マミ:石津彩 工藤ハルエ:高木礼子 寿沙夜:釘宮理恵 匡斗:宮田幸季 黒井直樹:阪口大助 ガングロレッド:玉木有紀子 ガングロイエロー:春林 ガングロブルー:山崎幸 渡:土屋利秀 若者:栗山幸一
荒れているマミりん☆☆☆☆
ムカモエモエ。
( ´_ゝ`)
サムゲタン様とか、2位君にラブラブしているより、青筋立てて男を足げにしている方がよく似合う本多マミだ。腑抜けな蘭殿がダメなのと同じく、コレも一つのシバキキャラアニメ@
つるさんと言うべきなんだろう。
ブクロに来た2位君にいきなりホレてしまったマミリン。彼氏の座をかけてニコタマのワーパラで蘭ぴょんと対決。
ブクロ(池袋)とかニコタマ(二子玉川)というのは、ギャル言葉というワケではなく、オレのような年寄りにも昔から馴染み深いが、ワーパラ(ワールドオーシャンパラダイス)は初耳。
Surfersparadiseをサーパラと言うようなモノなのか。
ガングロから美白に転向しようとしたガングロトリオ。白くなっても、そのタラコクチビルを何とかしないとダメなんじゃないのか。
_デジモンテイマーズ 28話 敵か味方か!? 伝説のテイマー秋山リョウ
脚本:吉村元希 演出:今村隆寛 作画監督:信実節子 美術:清水哲弘
ギルモン:野沢雅子 松田タカト:津村まこと テリアモン:多田葵 李ジェンリャ:山口眞弓 レナモン:今井由香 牧野ルキ:折笠富美子 レオモン:平田広明 加藤ジュリ:浅田葉子 塩田ヒロカズ:玉木有紀子 北川ケンタ:青山桐子 クルモン:金田朋子 マクラモン:堀川りょう(亮) メガドラモン:柴山由崇 クロックモン:小栗雄介 サイバードラモン:世田壱恵 秋山リョウ:金丸淳一 ナレーション:野沢雅子
男に媚びない牧野留姫ちゃん☆☆☆☆
ムカモエモエ。( ´_ゝ`)
これまたマミりん@寿蘭と同じく、ツンツンしている方がモエモエだ。
最初は、単に強くて格好良い正義の味方なのかと思わされた秋山リョウだが、ルキにお礼を催促するあたりで、意外と鼻持ちならないタイプの二枚目気取り小僧というニオイが漂ってきた。10か月も一人でデジタルワールドにいたというのも、ヤバイニオイがプンプンするにょ。
それにしても、ルキが怒るのも無理のないヒロカズ&ケンタのお荷物コンビ。オマエらはトットとリアルワールドに帰ってヨシと言ってやりたくなってしまう。といっても、もうそろそろこの二人にもパートナーデジモンが与えられそうな気配。
今回の加藤さんは、ちゃっかりレオモンの肩の上。ラクチン、ラクチン。( ´_ゝ`)
_コメットさん☆ 29話 カスタネット星国の嵐
脚本:おけやあきら 絵コンテ・演出:中村憲由 作画監督:長森佳容
コメットさん:前田亜季 ラバボー:川田妙子 藤吉沙也加:冨永みーな メテオ:本多知恵子 ムーク:永澤菜教 藤吉剛(ツヨシ):間宮くるみ 藤吉寧々(ネネ):松岡由貴 藤吉景太郎(パパ):山野井仁 ケースケ:浅野まゆみ 漁師A:小原雅一 漁師B:くわはら利晃 メテオの母:深見梨加 王妃/ナレーション:九重佑三子
メリー・ポピンズなコメットさん☆☆☆☆☆☆
ジュリー・アンドリュースモエモエ。( ´_ゝ`)
どういう形でケースケがコメットさんにメーワクをかけるのかと思ったら、こういうことだったとはビックリだ。ケースケの輝きの内容が分かって、このイガイガ小僧に対する好感度も急上昇。
海辺で貝を耳に当てているコメットさん。いきなり心和む情景だと思ったら、ケースケの状況を知るための通信機というタネ明かしでちょっとガッカリ。
メテオさんが怯えまくっていると思ったら、ママが原因だったとは。それにしても、メテオさんコンパチの性格としゃべり方の上にスゴイ貫禄がモエモエ。スポール@惑乱の淑女@星界の切れっぷりを思い起こさせる深見梨加がピッタリくるキャラだ。かなりヤバイセリフが入っているのに、結果的に立派な人格を窺わせる言動。絶妙と言うしかないおけやあきらの脚本。
ちょっと首を動かす程度の動作から、コメットさんがツヨシ&ネネちゃんと走る回るトキの躍動感まで、見ていてウキウキさせられる楽しさというしかない中村憲由の演出が素晴らしく、後半の暴風雨の中のハードなシーンまでたっぷり堪能させてもらいました。
そして、コメットさんが海に落ちたメテオさんに手を差し出すシーンからウルウル。それから先は、涙で霞んで何も見えない@面堂だ。
_サイボーグ009 1話 誕生
原作:石ノ森章太郎 ゼネラルプロデューサー:長澤隆之 企画:大橋研一、好木俊治、岩田圭介(テレビ東京) 音楽:小室哲哉 スーパーバイザー:小野寺章 シリーズ構成:大西信介 キャラクター/メカニックデザイン:紺野直幸 美術監督:竹田悠介 美術設定:加藤浩、平澤晃弘 色彩設計:原田幸子 編集:田熊純 撮影監督:大前亮介 音響監督:岩浪美和 音響効果:浦畑将 プロデューサー:井上光晴、岩田牧子(テレビ東京) 監督:川越淳 製作:TV TOKYO、JAPAN VISTEC INC. 提供:avex mode、BANDAI、チロルチョコ 音楽制作:avex mode 音楽協力:テレビ東京ミュージック アニメーション制作協力:スタジオ・オックス 制作協力:avex mode、博報堂
テーマ曲:「What's the Justice?」作詞:KEIKO & MARC 作曲:Tetsuya Komuro 歌:globe(avex globe)
[1話スタッフ] 脚本:大西信介 作画監督:紺野直幸 ゲストメカデザイン:村田護郎、高倉武史
[1話キャスト] 009(島村ジョー):櫻井孝宏 001(イワン・ウイスキー):植田佳奈 002(ジェット・リンク):森久保祥太郎 003(フランソワーズ・アルヌール):雪乃五月 004(アルベルト・ハインリヒ):飛田展男 005(G・ジュニア):大塚明夫 006(張々湖):茶風林 007(グレート・ブリテン):長島雄一 008(ピュンマ):岩田光央 アイザック・ギルモア博士:麦人 スカール:若本規夫 員:手塚秀彰 通信:長克巳 ロボット兵:斉藤次郎 兵士:江川大輔
乗って@003フランソワーズ☆☆☆☆☆
モエモエ。( ´_ゝ`)
これは意外。コメットさんでウルウルさせられるのは違う意味で、見ているうちにこみ上げてくるものがあった。
『キカイダー』の頃から書いているが、どうも石森章太郎そのものに苦手意識があって、本作についても、放映されると知ったばかりの頃は日曜日のチェックを減らしたいという気持ちもあって、あまり乗り気ではなかった。
初めて原作がこの世に出たのが昭和39年ということだが、オレも始まった当時はリアルタイムで読んでいたと思う。しかし、延々と続く連載に飽きてしまったのと、高校生位になったらマンガそのモノを卒業してしまって、その後の展開がどうなったのは断片的にしか覚えていない。もちろん、最初のアニメ版は全く見てない。
しかし、それから30年ぶりだというのに、このアニメを見ていて、全てのキャラについて一通りは憶えていて、それぞれのイメージもある程度よみがえってくるのには参った。
ともかく、1話目として、これ以上望みようのない必要にして十分な構成になっている。ブラックゴーストの秘密基地からの脱出という一つのイベントを通じて、主要キャラほぼ全員の特徴や能力が浮き彫りになる。
最近のアニメでは多過ぎると言っても過言ではない10人近いキャラがよく動きまくるシーンの連続。『キカイダー』はレトロ感を重視するために、CGなどは排した渋い演出だったが、本作においては、ここぞというシーンで3DCGを非常に効果的に使っているように見えた。
インパクトと重量感のある効果音やBGMも素晴らしかった。最後の「ボクは…」と言う009島村ジョーのセリフからEDのテーマ曲につながる間も恐ろしいほどハマっていた。
オレ的に、古い記憶と少し違うと思ったのは、005(ジェロニモ・ジュニア)。怪力には違いないが、大きくても格好良いインデアンというイメージだった。なお、001から009までの本来の名前については、009と001、003位しか記憶になかった。
_美少女戦士セーラームーンR 34話 恐怖の幻影! ひとりぼっちの亜美 (1994/01/08)
脚本:富田祐弘 演出:芝田浩樹 作画監督:本橋秀之 美術:橋本和幸
うさぎ:三石琴乃 ちびうさ:荒木香恵 ルナ:潘恵子 地場衛:古谷徹 レイ:富沢美智恵 亜美:久川綾 まこと:篠原恵美 美奈子:深見梨加 アルテミス:高戸靖広 エスメロード:小山茉美 サフィール:柏倉つとむ 海野:難波圭一 なる:柿沼紫乃 ギワーク:安藤ありさ 女生徒:西川宏美 男生徒:沼田祐介
カンニング疑惑@水野亜美殿☆☆☆☆☆
激モエモエ。( ´_ゝ`)
最初から最後まで入浴中の自意識過剰&オトボケ高笑い女エスメロード。今度は、ドロイド・ギワークを使って英才塾を疑心暗鬼のダークパワーで汚染させる。
模試の結果は、1位の亜美が495点、5位に海野ぐりお、7位に幾原邦(4文字目が頭で隠れている)とか。しかし、ガリ勉少女と陰口を叩かれても、カンニングをでっち上げられてもなお、お勉強にファイトを燃やす亜美殿。
「そんなことより、試験問題一つ間違って満点を取れなかったことの方が悔しいわ。」
ヨシヨシ。( ´_ゝ`)
久しぶりに、脚本・演出・作画がかみ合っていてサイコー点だ。『エスパー魔美』では頭の痛くなることの多い富田脚本だが、どういう風の吹き回しだろう。
今日の『サイボーグ009』のEDテロップの文字の読み取りにくさには参った。手塚秀彰の役名がどうしても読み取れなかった。
今期の新番組の中では、早くも視聴中止してしまった『テニスの王子様』のテロップが一番読みやすかったのは皮肉だ。
ちょっと思いついて、
アニメのページにGoogle検索を入れてみました。
_Vol.1435 2001/10/13
_星のカービィ 2話 大変! 戦士のおうち探し
脚本:吉川惣司 絵コンテ・演出:日下部光雄 作画監督:飯村一夫
カービィ:大本眞基子 デデデ大王:緒方賢一 エスカルゴン:龍田直樹 カスタマー・サービス:銀河万丈 フーム:吉田小百合 ブン:小松里賀 メタナイト卿:私市淳 レン村長:長嶝高士 コックカワサキ:飛田展男 トッコリ:瀧本富士子 ラララ:秋田まどか ロロロ:春林 ガス:細井治
子供っぽいヤツじゃないかデデデ大王☆☆☆☆
ヨシヨシ。( ´_ゝ`)
権力をカサにきてイヤな感じだが、なんとなく憎めないキャラになりそうな予感。
今後も、カービィを追い出そうとしてホーリーナイトメア社のネットからモンスターをダウンロードしてカービィに差し向ける、返り討ちにあって悔しがるというパターンの展開が続きそう。
今回のモンスター(魔獣)は、超重密度のブロッキーだ。
カービィの家を建てるトキの、大勢のキャラが働く様子をちゃんと見せる描写に感心させられる。こういうシーンで手を抜かないところは、昔気質の監督だからだろうか。
_RAVE[レイヴ] 1話 レイヴの後継者
原作:「RAVE[レイヴ]」真島ヒロ(講談社 週刊少年マガジン連載中) 企画:野内雅宏、山内俊史 シリーズ構成:岸間信明 キャラクターデザイン:松島晃 美術設定:坂本信人 色彩設計:もちだだけし 撮影監督:川口正幸 編集:坂本雅紀 音楽:川井憲次 音響監督:藤野貞義 音楽プロデューサー:宿利剛 音楽製作:スターチャイルドレコード プロデューサー:野口和紀 監督:渡部高志 アニメーション制作:スタジオディーン 製作:RAVE製作委員会、TBS 提供:KONAMI、KING RECORDS、タカラ、マーベラスエンターテイメント、ショウワノート
OP:「Butterfly Kiss」唄:米倉千尋 作詞:米倉千尋 作曲:鵜島仁文 編曲:aqua.t ED:「琥珀の揺りかご」唄:米倉千尋 作詞:米倉千尋 作曲:鵜島仁文 編曲:aqua.t
[1話スタッフ] 脚本:岸間信明 絵コンテ:渡部高志 助監督・演出:則座誠 総作画監督:松島晃 作画監督:服部憲知
[1話キャスト] ハル:関智一 エリー:川澄綾子 プルー:ゆきじ シュダ:関俊彦 ジョーコ:麻生智久 若い頃のシバ:遠近孝一 ソレイユ:岡野浩介 ツヨシ:志賀克也 ボディーガード:有馬克明 DC:葛城政典 スキンヘッド:田中総一郎 ナレーション:西村知道
スカートが短過ぎるエリー☆☆☆
モエモエ。( ´_ゝ`)
いきなり、ハルとエリーが出会うところから話が始まっていた。しかし、この世界の発端となる50年前のエピソードや、ハルがガラージュ島にカトレア姉ちゃんを残して出て行くシーンもチラっと出てきて、一応フォローされている。
原作の粗雑で元気な雰囲気が、演出にも作画にもよく出ている感じ。そのへんのシンクロ率の高さで渡部高志監督に白羽の矢が立ったのかも知れない。
デーモンカードとの戦いを通じていきなり仲良くなってしまうハル&エリー。うらやましいけどヨシヨシだ。
一応、エリー目当てにしばらくは見ることになりそうだ。
_カスミン 1話 カスミ、霞家に来る
シリーズ構成:吉田玲子 キャラクター原案:伊藤有壱 ヘナモン指南:荒俣宏 キャラクターデザイン:馬越嘉彦 セットデザイン:湯浅政明 美術監督:高橋久嘉 音楽:周防義和 音響監督:明田川進 アニメーション制作:オー・エル・エム アニメーションプロデューサー:奥野敏聡、神田修吉 監督:本郷みつる プロデューサー:松本寿子 制作統括:瀬川忠之、吉國勲 共同制作:NHKエンタープライズ21 制作著作:NHK
OP:「虹色の砂時計」歌:由紀さおり・安田祥子 作詞:山川啓介 作曲:船村徹 編曲:蔦将包 ED:「星が歌った物語〜ポロ兄ちゃんとタンちん君〜」歌:由紀さおり・安田祥子 原案:船村徹 作詞:山川啓介 作曲:船村徹 編曲:蔦将包
[1話スタッフ] 脚本:吉田玲子 絵コンテ・演出:本郷みつる 総作画監督:たかはしひでき 作画監督:佐藤道雄
[1話キャスト] 春野カスミ:水橋かおり 龍之介:黒田弥生 桜女:佐久間レイ 仙太郎:櫻井孝宏 仙左右衛門:飯塚昭三 ハニワ夫人:橘U子 ポトポット:中村大樹 あらいさん:梅津秀行 デジガメ:藤原啓治 カスミのママ:ならはしみき おばさん:根谷美智子
しっかりモノの小学生春野カスミ☆☆☆☆☆
ヨシヨシ。
( ´_ゝ`)
予想を越える楽しいアニメになりそうでうれしい。
OPとEDは由紀さおりの歌で意表を突かれる。OPでは元気に回る、走る、舞うの三拍子揃ったカスミに加えて、正統なスクール水着も披露してくれて言うことなしだ。EDはえらくしんみりとさせられる調子の歌だが、これから出てきそうなキャラが大勢埋めこまれている。
キャラや美術の雰囲気は、『ファンファンファーマシー』や『おジャ魔女どれみ』の世界を思い起こさせる感じ。背景などもリアル系でなく、メルヘン的で心安らぐモノがある。
研究のためにアフリカに旅立つことになった両親を見送るカスミ。両親との会話から、吉田玲子の味のある脚本炸裂。全く、どっちが親なんだかと言いたくなるが、見送った後の、うつむき加減のカスミのカットなどが、強がっていてもまだ子供なんだなという風情が出ていて、激モエの予感。
両親が留守の間に、カスミが世話になることになった霞家はヘナモンたちの世界だった。
ヘナモンというのは仙左右衛門によると「古くなったものや自然界に存在するものが変化したものじゃ」というコトらしい。元になるモノは、植物や動物から家電製品に至るまで非常に幅広い。今回出てきたキャラとしては、
- 仙左右衛門……頑固者の爺さん。正体は雲?
- 桜女……優しそうなお婆さん。桜。髪がピンクの桜の花びら。
- 龍之介……可愛い子供。龍の落とし子。水を操る。
- 仙太郎……霞家の長男。恥ずかしがりや。綿アメ?
- ハニワ夫人……霞家の女中。埴輪。
- ポトポット……電気ポット。
- デジガメ……亀+カメラ
- あらいさん……タワシ?
という具合だ。ヘナモンの力を発揮する時の、舌を出したヘンな表情が面白い。
人間はカスミ以外一人もいないという、このヘンな世界で、カスミはうまくやっていけるのだろうか。
事前の情報では、小中千昭の名前が出ていたので、何をやっているんだろうと思って、目を皿のようにしてOP、EDを確認してみたが、ドコにも名前が載ってない。しかし、小中千昭のサイト「
Alice6 Chiaki J. Konaka's Web」に行ってみたら、トップに本作の画像が出ていて、8、12、13、23話を担当(脚本)することが書かれていた。
_花右京メイド隊 14話 コノヱの鍛えてあげる (2001/10/03)
脚本:井出安軌 絵コンテ・演出・作画監督:菅沼栄治
ED:「懺悔のじかん」作詞:井出安軌 作曲・編曲:寺嶋民哉 歌:花右京メイド隊(マリエル、グレース、イクヨ、コノヱ)
花右京太郎:甲斐田ゆき マリエル:田中理恵 シンシア・ランドラヴィジャー:金田朋子 剣コノヱ:平松晶子 早苗八島:早川由佳子 うさぎ:有島モユ くま:山口隆行
コノヱさんの丸裸☆☆☆☆
ハァハァ。( ´_ゝ`)
むしろ男として健全な反応と言うべきじゃないか。
強さの中に優しさがあって好感度の高いコノヱさんの話。したがって、EDのセリフはコノヱさんの懺悔。
ダウンして木陰で寝かされている太郎のシーンが繰り返し出てくる演出が面白かった。
昨日は、久しぶりに組合の会議(分会大会)に出たこともあったが、やっぱりいつもの魔の金曜日のパターンにハマってしまった。分会大会では、ニュース担当になってしまったが、ちゃんとニュースを出せるかどうか不安。
組合と言えば、一昨日の木曜日に東京・埼玉の法律事務所名簿を更新したのだが、スッカリ書き忘れてしまった。
昨日は、自分自身にそのまま跳ね返ってくることを書いてしまったかも知れない。単に好きでやっているだけの素人という自分の立場を忘れて、見当違いで痛いことを書いていたりして。そういう部分は、その場では全く気が付かないで、人に指摘されたり、後日読み返したりして、初めて気付いたりするし。まあ、そういう部分を捨てたりしないで晒しておくのも「日記」だとは思うが。
_Vol.1434 2001/10/12
_ココロ図書館 1話 司書になります
原作:高木信孝(メディアワークス月刊コミック「電撃大王」連載) 企画:佐々木史朗 脚本:黒田洋介(スタジオオルフェ) キャラクターデザイン:橘秀樹 プロップデザイン:常木志伸 美術監督:鹿野良行 美術設定:成田偉保 色彩設計:松本真司 撮影監督:近藤慎与 編集:松村正宏 音響監督:菊田浩巳 音楽ディレクター:井上裕香子 音楽:保刈久明 プロデューサー:北山茂、松田桂一 監督:舛成孝二 アニメーション制作:スタジオディーン 製作:ビクターエンタテインメント 提供:ビクターエンタテインメント、ブロッコリー 音楽協力:テレビ東京ミュージック
OP:「ビーグル」作詞:岩里祐穂 作・編曲:宮川弾 歌:山野裕子 ED:「月はみてる」作詞:岩里祐穂 作曲:熊谷憲康 編曲:宮川弾 歌:山野裕子
OPアニメ:齋藤哲人、桜井親良、清水貴子、下笠美穂、千葉崇洋、中嶋敦子、藤川太、渡辺浩、橘秀樹、高木信孝 EDアニメ:鈴木博文、椎野隆介
[1話スタッフ] 絵コンテ:舛成孝二 演出:こでらかつゆき、ますなりこうじ 作画監督:橘秀樹
[1話キャスト] こころ:斎藤千和 あると:市原由美 いいな:沢城みゆき 星野かえで:夏樹リオ バイクメン:梁田清之 仲間1:浜田賢二 仲間2:三浦祥明 おばさん:前田ゆきえ
司書の仕事って人を信じることなんだね@こころ☆☆☆☆
そうとも!そうとも!
( ´_ゝ`)
今期最大の頭が痛くなるアニメという第一印象。
- 山奥のめったに利用者の来ないココロ図書館。こんな世界で話が続いていくのか、ドラマが生まれるのだろうか。
- 両親の遺?した図書館を守る心優しき三姉妹。司書がどうしてそんなフリルヒラヒラのメイド風コスプレをしているんだ。(最大の疑問)
- 三人ともちゃんとご飯を食べているようだが、そんな図書館をやっているだけで収入はあるのか。
とりあえずは、そのへんを考え始めると頭が痛くなってくる。
眼福という点では、『シュガー』に迫る目に優しい色使いによる図書館やその周囲の風景、ナゼか無国籍風の町(日本国内のようだが、明確なモデルはあるのか?)の風景。無口で優しそうな農民風の爺さんとトラクター、怖そうだけど優しかったバイク乗りとサイドカー、ボンネットバス、姉妹が所有しているらしい渋いオープンカーとか。そのへんの設定の魅力を十二分に引き出す舛成孝二の繊細な演出には期待できそう。
まあ、今後の展開については、黒田洋介@職人風の気質を持ちつつ、作家性を失うことのない理想的で不世出の脚本家に期待だ。
_パラッパラッパー 19話 ぶっとばしてよPJ
脚本:まさきひろ 絵コンテ・演出:まつもとよしひさ 作画監督:海老沢幸男
パラッパ:入野自由 サニー:かないみか PJ:菊池正美 ケイテイ:中山理奈 マット:鈴村健一 ポーラ:小林晃子 シャイマン先生:上田敏也 ヒッポ先生:巴菁子 ガスター:内藤玲 グルーパー:陶山章央 キングコングムシ:若本規夫 女性キャスター:島村一美 客:川村いつき
クルクル回ってハリケーンを楽しむサニー&ポーラ☆☆☆
モエモエ。( ´_ゝ`)
台風の中でめくれそうになるスカートを必死に押さえている名無しさんキャラが気になってしまう。
ナゼか、学校も休校という激しいハリケーンでも営業しているクラブで、余所者DJとPJがDJ対決。どんなコトになっても、地元の利でPJの優位は動かしがたい勝負に見えてしまう。
できれば、台風を楽しむ話とDJ対決の話は別々のエピソードでじっくり見せてほしかった気がする。
_ヴァンドレッド the Second Stage 2話 Be My Baby
脚本:冨岡淳広 助監督:平池芳正 絵コンテ:阿部達也 演出:もりたけし 作画監督:島崎克実 メカニック作監/3DCG監修:川原智弘
ヒビキ・トカイ:吉野裕行 ディータ・リーベライ:かかずゆみ メイア・ギズボーン:折笠富美子 ジュラ・ベーシル・エルデン:浅川悠 バート・ガルサス:関智一 ドゥエロ・マクファイル:田坂秀樹 バーネット・オランジェロ:根谷美智子 ガスコーニュ・ラインガウ:浅野まゆみ パルフェ・バルブレア:豊口めぐみ パイウェイ・ウンダーベルク:石毛佐和 エズラ・ヴィエーユ:大原さやか ブザム・A・カレッサ:沢海陽子 マグノ・ビバン:京田尚子 ピョロ:岩田光央 アマローネ・スランジーバ:菊池志穂 ペルヴェデール・ココ:増田ゆき セルティック・ミドリ:若林直美 ミスティ・コーンウェル:有島モユ 男:立木文彦 女:百々麻子
バーネット出ます!☆☆☆☆☆
モエモエ。( ´_ゝ`)
今回もえらく格好良かったバーネット@根谷美智子。急激に好感度アップだ。
男女別々という歪んだ状況を飲みこめないので大胆な行動に出るミスティ、危機的な状況の中でのエズラの出産と立派に産婆の役を果たしたヒビキ&ディータ、刈り取りの意味が一気に明かされる展開。今までモヤモヤしていたものや不満な点もスッキリ解消して、本作そのものに対する見方も180度変わってしまった。
こうなってくると、病みきった地球を救うという明確な目標が出来て、今後の展開も非常に楽しみになってきた。
_ナジカ電撃作戦 1話 華麗なるエージェントは一輪の薔薇と共に (2001/10/04)
企画:氷川勝治、石川真一郎、前山寛邦、池口和彦、飯塚智久 原作:スタジオ・ファンタジア プロデューサー:三木靖城、池口和彦、飯塚智久 キャラクターデザイン・総作画監督:山内則康 メカニックデザイン:田中良 色彩設計:伊東修子 美術設定:成田偉保 撮影監督:林コージロー 音響監督:鶴岡陽太 録音演出:たなかかずや 音楽:兼崎順一 音楽プロデューサー:植村俊一、八木仁 音楽製作:日本コロムビア 音楽協力:コロムビアミュージック アニメーション制作:アンバーフィルムワークス、スタジオ・ファンタジア 監督:西島克彦 製作:メディアファクトリー、G.D.H.、日本コロムビア、アンバーフィルムワークス、スタジオ・ファンタジア スーパーヴァイザー:もりたけし
OP:「NAJICA」演奏:Dilijent Circle of Ekoda 作・編曲:兼崎どんぺい順一 ED:「BODY & MIND」歌:原川菜都実 作詞:夏野芹子 作曲:織川浩司 編曲:mondeskit
OP/絵コンテ:下川正美 演出:西本由起夫 作画監督:山内則康 原画:田中良、藤川まり子、荒木英樹、桜井正明、佐藤陵、内田孝、清丸悟、柴川淳、新号靖、高田晃、中野典克、桃島洋介、山本淳、石川健介、岡本健一郎、山内則康、西部師経 ED/作画監督:山内則康 原画:内田孝
[1話スタッフ] 脚本:もりたけし 絵コンテ:下川正美 演出:鈴木薫 作画監督:田中良
[1話キャスト] 柊七虹香:冬馬由美 リラ:井端珠里 間島甚:家弓家正 玖格弦人:石塚運昇 美郷偲:百々麻子 海槻玲奈:小林沙苗 美津星キララ:桑谷夏子 マダム:幸川直子 執事:土屋利秀 メイドA:茂呂田かおる 横手久美子、新谷良子、清水愛、出口佳代、坂本美里、川田紳司 ナレーション:矢島正明
ハードボイルドパンツ丸見せアニメ☆☆☆☆
モエモエ。( ´_ゝ`)
全く、見ていて頭が痛くなってしまう程のパンツのオンパレード。
スッキリして格好良いキャラクターデザインは好きな部類。ハードボイルド風味のOPやBGMが良かったし、七虹香が乗っているヘリの3DCGもなかなかのモノでした。
こうなってくると、4話までしか見ていない『AIKa』も、改めて見返したくなってきた。
_エスパー魔美 74話 いたずらの報酬
脚本:富田祐弘 絵コンテ・演出:塚田庄英 作画監督:高倉佳彦
魔美:横沢啓子 高畑:柴本広之 パパ:増岡弘 ママ:榊原良子 コンポコ:小粥よう子 陰木:京田尚子 明子:佐久間レイ 明良:巻島直樹 警官A:田原アルノ 警官B:松尾銀三 大男:菅原正志
暗いカゲのある大きなお姉さんの丸裸☆☆☆
モエモエ。( ´_ゝ`)
個展のためにプロのモデル・明子を雇った鬼畜パパ。魔美君の商売敵だ。
お姉さんで明子というと、イヤでも星飛雄馬の姉ちゃんを思い出さずにはいられない。
近頃頻発するボヤ騒ぎやニセ火災通報は、明子が抱えている心配事とナニか関係があるのだろうか。
魔美君のモデル料は、プロの明子さんの10分の1だとか。
「オレがパパの10倍の料金を払ってやろうじゃないか(;´Д`)」
と言ってやりたくなるトコロだ。
それにしても、一から十まで見ていて頭の痛くなる富田脚本。思いどおりの脚本に基づいた夢を他人に見せることができるなんて、まるで『スクライド』に出てきた雲慶。魔美君はアルター能力者のハシリだったワケだ。そうとも!そうとも!
_エスパー魔美 75話 アイドル志願
脚本:水出弘一 絵コンテ・演出:高柳哲司 作画監督:富永貞義
魔美:横沢啓子 高畑:柴本広之 パパ:増岡弘 ママ:榊原良子 コンポコ:小粥よう子 幸子:江森浩子 ノンちゃん:渕崎ゆり子 宇野目:松尾銀三 社長:郷里大輔 父親:野本礼三 集金人:梁田清之 男:茶風林
真正面から全身丸見え魔美君☆☆☆☆
ハァハァ。( ´_ゝ`)
冬服のセーラーから一枚づつ脱いでいく丁寧な描写。スカーフ、上着、スカート、シミーズ、ブラ、パンティという順序。本作にしてはめずらしく、乳首もクッキリ。堪能し過ぎてナニも言うことなしだ。
学校の帰りに、走ってきた魔美君がインチキ芸能プロのスカウト宇野目と出会い頭に衝突。宇野目が魔美君に芸能界入りを勧め、カメラテストなんて言っているので、イヤでもキィと玉利の出会いを思い出してしまうシーンだ。もちろん、コイツの名前の由来はカモをひっかけてやろうとして「鵜の目鷹の目」というトコロからきているのだろう。
今回は、最初から最後まで、思いこみが激し過ぎて人の話を全く聞かないで暴走してしまう魔美君の一人舞台。というか、コレまた見ていて頭が痛くなってしまった。
_『マッカンドルー航宙記』(チャールズ・シェフィールド/酒井昭伸訳/創元SF文庫)読了。
無慣性航法(相殺航法)のない大天使船@ダン・シモンズでは挽き肉になって宇宙旅行とか。ともかく、ブラックホール、事象の地平線、裸の特異点(魔美君の丸裸よりモエモエなのか?)、オールトの雲とか、よくSFを読んでいて興奮させられた話が出てきて面白かった。
放浪惑星というネタもえらく興奮させられる。マック&ジーニーがアンドロメダ星雲や宇宙の果てまで逝ってしまう話も読みたいものだ。
こうなってくると、次は読みかけだったミステリー(『ウッドストック行最終バス』コリン・デクスター/大庭忠男訳/ハヤカワ・ミステリ文庫)を読もうと思っていたのだが、更にハード系のSFを読みたくなってくる。また、パルプ・ノワールという分野の小説を本屋で見かけたが、そのへんにも手を出したくなってしまう。
本編が終わった後に、著者自身による現実の科学とSFの境界についての親切な解説が書かれているが、文系のオレには、前提となる数学や科学の話からチンプンカンプンで既にSFの領域だ。
しかし、フィクションを語るのに、99%が正確に科学的な事実に基づいてなければならず、それを逸脱していれば「サイエンス・フィクション」でなく「ファンタジー」だとか、作品の価値そのモノのを否定するような批判を見かけたりすると、SFというのはえらく窮屈な世界じゃねえか(ワラワラ)と言いたくなってしまう。
SF小説を読んだり、「SF」アニメを見ていて興奮したり面白いと思うのは、地上にへばり付いて生きているリアルワールドからは想像もつかない世界のビジュアルを見せてくれるからであり、その意味では、デジタルワールド@デジモン、コメットさん☆の星力や星の子たちはもちろん、フワフワ宙を飛ぶルゥ君@だぁ!だぁ!だぁ!も十分SFだと思うのだ。
こんなコトを書きたくなったのは、かなり前にやっていたアニメ『無限のリヴァイアス』(1999/10/06〜2000/03/29)で、ちょっとした「科学的」事実の誤認を鬼の首でも取ったように持ち出して、SFになってないという批判をドコかで目にしたことを思い出したからなのだが、オレは同アニメを「SF」としても十分気に入って見ているつもりだったので、えらくカチンときたのだった。
日記を読み返してもそのことは書いてないので、テープを発掘して22話「
いきのこるために」を見返してみたら、「ニュートリノバーストが到達して人体に影響が出る可能性がありますので建物の中に避難して下さい」というアナウンスの流れるシーンがあって、ニュートリノはどんな物質でも素通りしてしまうから避難しても無意味だとか、仮に人体を突き抜けても無害だとかいう話だったと思う。確かに、ニュートリノの物理科学的な性質と脚本の矛盾だけを捉えれば、その指摘が的を射ていることは間違いないが、そういう揚げ足取りは人情に欠けるんじゃないの?というコトだ。
そんな偏狭なSF観から批判されるんだったら、別に無理にSFと認めてもらわなくても一向に構わないし、オレ的には『無限のリヴァイアス』は社会科学的に興味深いアニメとして楽しんでいたら痛くも痒くもないと言いたいところだが、SFの世界に触発されてリヴァイアスの様々なメカや世界を一から創り上げたスタッフにとっては、自分たちが今までSFを愛し、その豊かな世界をビジュアルとして提供しようとしてきた努力そのものを否定されてしまうようで、非常に不愉快に感じてしまうと思うのだが。
_Vol.1433 2001/10/11
_Hellsing 1話 The Undead
原作:平野耕太 連載:月刊 YOUNG KING OURs(少年画報社) 企画:PIONNER LDC、GONZO プロデューサー:ueda yasuyuki(PIONNER LDC)、村濱章司(GONZO) スーパーバイザー:筆谷芳行(少年画報社) 監督:浦田保則 シリーズ構成:小中千昭 キャラクターデザイン:村田俊治 メカデザイン:河野悦隆 美術監督:片平真司 色彩設計:甲斐けいこ 撮影監督:武山篤 編集:重村建吾、村中龍太 音楽:石井妥師 音響監督:鶴岡陽太 番組プロデューサー:川上大輔(フジテレビ) 制作:GONZO/DIGIMATION 総監督:飯田馬之介 製作:Hellsing製作委員会、フジテレビ 提供:Pioneer、east west japan
OP:「COOL + 〜ロゴスなきワールド〜」/石井妥師 作詞・作曲:石井妥師(PIONEER LDC) ED:「shine」/MR.BIG WRITERS:Riche Kotzen/Rohie Zito(east west japan)
OPアニメ/コンテ:宮尾佳和 演出:宮尾佳和、浦田保則 作画監督:村田俊治 原画:朝来昭子、田頭しのぶ、伊藤嘉之、今石洋之、芳垣祐介、岡達也、門智昭、細越裕治、村田俊治 デジタル・エフェクト:鈴木雅也
EDアニメ/コンテ:飯田馬之介 演出:浦田保則 原画:河野悦隆、村田俊治 3D:金田貞徳 デジタル彩色:甲斐けいこ、飯島孝枝 特殊効果:イノイエシン
[1話スタッフ] 脚本:小中千昭 絵コンテ・演出:浦田保則 作画監督:村田俊治
[1話キャスト] アーカード:中田譲治 セラス:折笠富美子 インテグラ:榊原良子 ウォルター:清川元夢
下に書いたように、録画を失敗してしまったのでデータは2話以降で補完するつもり。ちょうど、セラスが神父と一緒に射ち抜かれたシーンで終わってしまっていた。
セラス@子猫ちゃん☆☆☆☆
( ´_ゝ`)フーン
アーカード&インテグラは原作のキャラの雰囲気を十分引き出していると思うけど、セラスが声を含めてえらく浮いている。くま太郎さんがBBSに書いているように、アーカードがセラスに処女かどうか問わないのは拍子抜け過ぎ。フジテレビより規制の厳しいテレビ東京でも「処女」は別に禁句になってなかったし、脚本の小中千昭がヒネリを効かし過ぎたのだろうか。まあ、セラスに関しては巨乳も含めて死後に期待だ。
インテグラ@榊原良子は期待以上の迫力。とても、魔美のママの声からは想像がつかなかった。
この1話を見る限りではかなりの品質だし、2話以降もこの調子でお願いしたいトコロだ。
[お詫び]
『シュガー』の1話を失敗したトキと同じ
敗因で失敗。予約は26:35〜にセットしたままになっていたので、予告・EDを含めた最後の数分が切れてしまいました。しかも、
新番組特集をやったトキの、17日〜という間違いにも今まで気付きませんでした。もし、ココの情報のためにミスした方が居られるようでしたら、お詫び申し上げます。
_フルーツバスケット 15話 …
脚本:中瀬理香 絵コンテ:ボブ白旗 演出:鈴木芳成 作画監督:外崎春雄
本田透:堀江由衣 草摩由希(ゆき):久川綾 草摩夾(きょう):関智一 草摩紫呉(しぐれ):置鮎龍太郎 草摩紅葉:齋藤彩夏 魚谷ありさ:今井由香 花島咲/本田今日子:安原麗子 紅葉の母:仲尾あづさ 紅葉の父:関俊彦 紅葉の同級生1:松本吉朗 紅葉の会社の秘書:矢部雅史 草摩はとり:井上和彦
縁側に正座してお茶を飲む本田透君☆☆☆☆☆
マタリ、マタリ。( ´_ゝ`)
見ていてホッとするひとときだが、前半は透君、後半は紅葉で激しくウルウルさせられる話だった。
5月1日に、今日子ママの一周忌のお墓参り。赤い蝶の伝説を受け継いだ特攻服姿の魚ちゃん。同じ声優だからというワケではないだろうが、まるで親のように透君と由希&夾の関係を心配する花ちゃん。といっても、この喪服が似合いすぎる電波少女は、分かっていてイロイロと言っている風情だ。
後半は、紅葉の涙なしには聞けない身の上話。セリフの多さが全く気にならない回想シーンでした。
今回から、ツッコミ専門の三角形のヘンなキャラが登場していた。
_だいすき! ぶぶチャチャ 46話 雪のお友だち
脚本:おけやあきら 絵コンテ・演出:福本潔 作画監督:ふくだのりゆき マフユゲ星人キャラクター原案:おけやなな
OP:「君のぶぶチャチャ」作詞:アミノテツロー 作曲:つのごうじ 歌:金子美奈子 編曲:金子隆博 ED:「みんなわたろう」作詞:アミノテツロー 作曲・編曲:つのごうじ ピアノ:倉田信雄 歌:ボク、チャチャ、ママ、パパ、キャサリン、マリー、ニック&テリー
ボク(ランディー・ランド):笹本優子 チャチャ:長島雄一 ママ:田中敦子 パパ:鈴木琢磨 キャサリン:高田由美 マリー:川田妙子 ニック:西村朋紘 テリー:坂口候一 タウ:南央美 アラン:三木眞一郎 マフユゲ星人:園部啓一 ナレーション:有本欽隆
マフユゲ星人が見えたマリーとニック&テリー☆☆☆☆☆
ヨシヨシ。
( ´_ゝ`)
マフユゲ星人初登場は、19話「
雪の王子様」だったが、このトキもグリーンヒルタウンに季節外れの雪を降らせたのだった。
今回はマリー的名セリフの宝庫で、たっぷり楽しませてもらいました。
ボクがしたいと願うコトなら、何でも叶えてやろうとするチャチャ。今回は、厳しい山道に対応するため、タイヤを目一杯ふくらませてオフロード仕様。
ボクにとってチャチャは、星力@コメットさんを惜しみなく与えてくれる星人(ホシビト)さんなんだろう。
_おとぎストーリー 天使のしっぽ 2話 トラウマなんて、こわくない!
脚本:岡田麿里 絵コンテ:貞光紳也、越智一裕 演出:大庭秀昭 作画監督:松岡秀明
挿入歌:「愛の星」作詞:谷口正明 作曲・編曲・歌:伊藤真澄
睦悟郎:菅沼久義 キンギョのラン:田中理恵 インコのツバサ:野川さくら ハムスターのクルミ:仁後真耶子 ネコのタマミ:大沢千秋 メガミ:幸田夏穂 謎の男:吉野祐行
10年前に飼っていたネコのタマミ☆☆
メガネ娘だ。( ´_ゝ`)
怪しげな巨乳のメガミ様が、一匹づつ指名して異世界(天国?)から睦悟郎のもとに送りこんでいるという明快な仕組みだ。しかし、異世界にいるうちからセーラー服やらのコスプレをして、人間の女の子の格好をしているのはどういうワケだろう。
それにしても、この男の飼っていたペットで、天寿をまっとうできたのは一匹もいないというコトなのだろうか。まあ、後半の泣かせる展開のためのご都合主義的な設定というコトなんだろう。
確かに、ネコは道路に飛び出してしまうと後戻りできないという話をよく聞くし、オレがトラックの運転手をやっていた頃にも、高速道路などでネコや鳥の轢死体をよく見かけてイヤな気分になったモノだ。
しかし、EDを見て目玉が飛び出してしまう。絵コンテの貞光紳也というと、この日記で全話レビューを目指している『エスパー魔美』で、斬新で印象に残った演出を見せてくれた人だ。
_『テニスの王子様』は早くも視聴中止してしまったが、OPのテロップは文字が大きくて読みやすい上に、氏名の読みがローマ字で表記されていて親切だった。原作者の許斐剛(このみ・たけし)はコミックスにも読み方が書かれていたと思うが、監督の十川誠志(そごう・まさし)は、それまでは「とがわ」とか読んでいたし、キャラクターデザイン・総作画監督の石井明治(あきはる)も、ずっと「めいじ」だと思っていた。
_「アニメージュ11月号」を読んでいたら、『七人のナナ』というTV化企画進行中のアニメにはブッタマゲーだ。7人とも全く同じ顔(元が一人から分裂したという設定なので)というコンセプト以外は、全く飽きもせずに再生産されるギャルゲーパターンのキャラアニメという雰囲気なのだが、監督が『Gガンダム』『ミスター味っ子』『ジャイアントロボ』や『ハーメルン』の今川泰宏とか。どんなアニメになるのか全く想像がつかない。
また、2002年にTVアニメ化に向けて企画進行中というロボットアニメは、スタッフ的に面白そう。特に、キャラターデザインに山田章博とはビックリ仰天。昔、山田章博キャラとは似ても似つかない『マーメノイド』(1997/10/04〜1998/04/02、24話)というアニメがあって、この日記でも感想を書いているが、こっちは「キャラ原案」でなく「デザイン」なので大丈夫だろう。また、出渕裕(監督)、佐藤道明(メカデザイン)、制作がボンズというのも期待のポイントになりそうだ。
また、かなり前からOVA化が予定されている『戦闘妖精雪風』(神林長平)の画像が掲載されていたが、オレ的には、特に雪風のデザインがヘンだとは思えなかった。この作品の場合は、そんな表面的なアレコレよりも、零と雪風の微妙で深い関係が描けるかどうかが問題だと思うし、小説版を読んでしまったオレとしては、正直、アニメでまで見たいとは思わない。と言っても、出たら手を出してしまうかも。本を読んだトキの感想は、「
雪風」とか「
グッドラック」とか。
その他にも、『天地無用! GPX』(飽きもせず、監督がワタナベシンイチなのでひと味違うかも)など、いろいろと新作アニメの記事があった。
また、冬の映画(サクラ大戦、スレイヤーズ、デ・ジ・キャラット、あずまんが大王の4本立)をやる本郷みつる、佐藤順一、桜井弘明、錦織博の対談や、昨日の『ヒカルの碁』の本橋秀之の話が面白かった。
_Vol.1432 2001/10/10
_ちっちゃな雪使いシュガー 2話 ちっちゃなルームメイト
脚本:水上清資 絵コンテ:木村真一郎 演出:平池芳正 作画監督:中山由美
OP:「Sugar Baby Love」作詞:WAYNE BICKERTON/TONY WADDINGTON 日本語訳:JOE LEMON 作曲:W.BICKERTON T.WADDINGTON 編曲:光宗信吉 歌:石田耀子(パイオニアLDC)
シュガー:川上とも子 サガ:浅野真澄 ソルト:サエキトモ ペッパー:水橋かおり グレタ:西村ちなみ レジーナ:松元千賀子 ハンナ先生:平松晶子 フィル:真田アサミ ノーマ:石毛佐和 アンヌ:中川亜紀子 ジャン:笹本優子 アラン:福島潤
食べるとすぐ眠くなるシュガー☆☆☆☆☆
オレと同じじゃないか。そうとも!そうとも!
最初から最後まで、ウルサイほどにシュガーが動き回ってしゃべりまくっていた。空中でも、そこに見えない階段でもあるかのように歩いて見せたり。サガの顔にへばりついたりして、くすぐったそうというか、ヨシヨシというか。
今回から正式なOP。えらく懐かしさを感じさせられる歌だと思ったら、96年に解散したWINKのデビュー曲。そのWINK版の編曲は『幻夢戦記レダ』から『エヴァンゲリオン』までアニメ音楽に関わりの深い鷲巣詩郎だったようだ。OPアニメは、同じ木村監督のやった『ハンドメイドメイ』のOPを思い起こさせられる演出。今回、新たに登場したソルト&ペッパーが加わった三人の踊りが楽しい。サガ&シュガーの入浴シーンもヨシヨシだ。
『ヒカルの碁』の後で見たので、川上とも子モエ2連発の至福なひとときでした。
_スクライド 15話 はぐれ者
脚本:黒田洋介 画コンテ:黒木冬 演出:西村大樹 総作画監督/キャラクター:平井久司 メカニック:まさひろ山根 作画監督/キャラクター:大貫健一 メカニック:伊藤浩二
カズマ:保志総一朗 劉鳳:緑川光 由詫かなみ:田村ゆかり 桐生水守:永島由子 橘あすか:岩永哲哉 無常矜侍:白鳥哲 マーティン・ジグマール:高田祐司 シェリス・アジャーニ:倉田雅世 ストレイト・クーガー:津久井教生 瓜核:島田敏 斡旋者:中島聡彦 ムーチョ服部:菅原淳一 ファニ:大本眞基子 観客:川津泰彦、今村直樹、加瀬康之 予告ナレーション:若本規夫
もう背負いきれねえんだよオレには@カズ君☆☆☆☆
カワイイから連れて行ってヤレばいいのに。( ´_ゝ`)
初夏と同じ大本眞基子声だったし。
結局、カズマの方は劉鳳と違って、記憶喪失になってしまったワケではなかったようだ。
その劉鳳の方は、今や子供に対してまで「気を付けて下さいね」とか「何をして遊びましょうか」とか、完全に育ちのイイ敬語野郎になっている。ホールドに入るキッカケになった事件以降の記憶がスッポリ抜けてしまったので、水守お嬢様と知り合った頃の育ちの良さが出ているというワケだ。
ヌカ喜びのシェリスモエモエ。せっかく愛しい劉鳳に会えたというのに。
_X −エックス− 2話 夢見
脚本・絵コンテ:川尻善昭 演出:有冨興二 副監督:遠藤卓司 作画監督:藤田しげる
司狼神威(しろう・かむい):鈴村健一 桃生封真(ものう・ふうま):諏訪部順一 桃生小鳥:能登麻美子 丁(ひのと):久川綾 有洙川空汰(ありすがわ・そらた):真殿光昭 鬼哭嵐(きしゅう・あらし):柚木涼香 麒飼遊人(きがい・ゆうと):古屋道秋 砕軌玳透:谷山紀章 桃生鏡護:石井康嗣 蒼氷:彩木香里 緋炎:河原木志穂 学生A:吉岡文夫
鬼哭嵐@ストレートな黒髪に似合うセーラー服☆☆☆☆
モエモエ。( ´_ゝ`)
それにしても、小難しい名前のキャラばかりだ。
話の方は、今のところ難し過ぎて分からないというコトはない。空汰の作る結界は劇場版でも出てきたが、1km四方に有効という話は今回初めて聞いたような気がする。空汰は天の龍側のキャラで、戦っていた麒飼遊人という公務員のクセに派手でキザな野郎は地の龍側のキャラなんだろう。
封真&小鳥兄妹と神威の、幼い頃の回想シーン。ナルホド、この三人にはこういう因縁があったので、封真→守る→神威→守る→小鳥という関係になっているのか。納得しました。
国会議事堂に幽閉されている丁姫。ヨクヨク考えてみると、Dr.リンの影響力はせいぜい海雲町どまりでカワイイものだが、こっちは国レベルでワケの分からない力に頼っているというコトになるのか。スケールが大きいと言うべきか、救いようがなく病んでいると言うべきか。
今のところ、CLAMPなので、設定や世界観がおそろしく歪んでいても、キャラの方は川尻監督の人徳というべきか、健全でノーマルに見えるので、あまり痛さを感じないで見ることができるのかも知れない。トンガリ小僧の神威にしても、桃生兄妹をかたくなに拒絶するのはそれなりの言い分と理由があるように見えるし。
_テニスの王子様 1話 王子様現る
原作:許斐剛(このみ・たけし)(集英社「週刊少年ジャンプ」連載) 企画:岩田圭介(テレビ東京)、杉山豊 推薦:日本テニス協会 シリーズ構成:十川誠志(そごう・まさし) キャラクターデザイン・総作画監督:石井明治(あきはる) 小物デザイン:高橋成之 美術監督:川井憲 撮影監督:橘高敬司、桑原賢治 色彩設計:赤間三佐子 編集:布施由美子、野尻由紀子 音響監督:平光琢也 音楽:渡部チェル 音楽協力:テレビ東京ミュージック アニメーションプロデューサー:森田俊昭 アニメーション制作:トランス・アーツ アニメーション制作協力:PRODUCTION I.G プロデューサー:具嶋朋子、すぎやまあつお 監督:浜名孝行 製作:テレビ東京、NAS 提供:KONAMI、永谷園、NECインターチャネル
OP:「future」作詞:青木裕光 作曲:UZA 編曲:ABC faces アーティスト:HIRO-X ED:「You got game?」作詞:TSUTOMU 作・編曲:藤田宜久 アーティスト:Kimeru(NECインターチャネル)
OP・ED/絵コンテ・演出:浜名孝行 作画監督:石井明治 OP原画:桑名郁朗、宮沢康紀、薄谷栄之、加藤草一、富田悦子、菅野和人 ED原画:下笠美穂、高津幸央
[1話スタッフ] 脚本:十川誠志 絵コンテ・演出:浜名孝行 作画監督:窪敏
[1話キャスト] 越前リョーマ:皆川純子 竜崎桜乃:高橋美佳子 竜崎スミレ:尾小平志津香 佐々部:松本吉朗 佐々部の友達:下崎紘史、鶴岡聡 男:平野貴裕
普通に健全なテニスマンガ☆☆☆
( ´_ゝ`)フーン
これは、アニメで見ることに特別な意味を見出せないので視聴中止だ。
アニメそのものの出来としても普通というか、1話目にして動かないテニスシーンを見せられるとは何をか言わんやだ。
モエキャラとして期待していた竜崎桜乃にしても、原作で感じた以上のモノを感じることはできなかった。
_ヒカルの碁 1話 永遠のライバル
原作:ほったゆみ、小畑健 監修:梅沢由香里(日本棋院)(集英社「週刊少年ジャンプ」連載) 企画:岩田圭介、原田孝(テレビ東京)、布川ゆうじ 監督:西澤晋 シリーズ構成:大橋志吉 アニメーションキャラクターデザイン:本橋秀之 美術監督:高木佐和子 キャラクター色彩設計:いわみみか 撮影監督:沖野雅英 編集:松村正宏 音楽プロデューサー:長澤隆之 音楽:若草恵 音響監督:高橋秀雄 音楽協力:テレビ東京ミュージック プログラムマネージャー:渡辺哲也 プロデューサー:崔鐘秀(テレビ東京)、山西太平、三上孝一 製作:テレビ東京、電通、スタジオぴえろ 提供:avex mode、ショウワノート、P&G、KONAMI、JR東日本
OP:「Get Over」歌:dream 作詞:MAI MATSUMURO 作曲:BOUNCEBACK 編曲:矢崎俊輔・中尾昌文(avex trax) ED:「ボクらの冒険」作詞:Keiji 作曲:Keiji&朝三"Sammy"憲一 編曲:KidsAlive&朝三"Sammy"憲一 歌:KidsAlive(cutting adge)
OP演出:阿部記之 OP原画:佐光幸恵、森田奈苗、和泉絹子、桜井親良、芝美奈子、杉藤さゆり、時矢義則 ED演出:今林啓 EDイラスト:本橋秀之
梅沢由香里の「GOGO囲碁」構成:横手美智子 演出:今林啓 制作:ジェイ・フォース、本間紀昭 出演:梅沢由香里、林真唯、高橋優希
[1話スタッフ] 脚本:大橋志吉 絵コンテ・演出:西澤晋 作画監督:本橋秀之
[1話キャスト] 進藤ヒカル:川上とも子 藤原佐為:千葉進歩 塔矢アキラ:小林沙苗 藤崎あかり:かかずゆみ 市河さん:雪乃五月 指南役:星野充昭 先生:堀越真己 大君:遊佐浩二 客:くわはら利晃、斉藤瑞樹、清水敏孝、川村拓央 少年:渡辺明乃
進藤ヒカル君@宮ノ下さつき声☆☆☆☆
モエモエ。( ´_ゝ`)
同じジャンプ原作の『テニスの王子様』で落胆させられた直後だったし、やはりジャンプで原作付という二重のハンデはキツイのか思って、あまり期待しないで見始めたのだが、最初のヒカルが光に包まれるシーンから、オッ、これはなかなかのモノだなと思わされ、艶のある川上とも子の声とラストの走り出すヒカルの笑顔に至って、これは意外と健闘しているじゃないかと思った。
ヒカルというキャラそのものにしても、原作を読んだ直後だったので、アニメキャラのデザインはいまいち物足りないという感じが最初は強かったのだが、西澤晋の演出と本橋秀之の作画に花があって、見ているうちにジワジワと効いてきたのだろう。
また、ヒカルがとり憑かれる佐為については、千葉進歩の優しげな声が意外と合っていて、最初からけっこう好感度が高く見ることができた。
というワケで、主役のヒカル&佐為的にはまずまずな第一話だったが、アキラとあかりについては今後に期待だ。
今後のサブタイトルを見ると、4話まででコミックスの1巻分を消化してしまうようだが、詰め込み過ぎという感じもなく、肝心の囲碁のシーンもちゃんと見せてくれる。
囲碁というと、初めて碁石を握ったヒカルと、おそらく有段者クラスのアキラの石を打つトキの手付きの違いがよく表現されていて感心させられた。前にも書いたが、オレは囲碁は門外漢でも、将棋はある程度の経験があるのだが、ヒカルのような手付きが危なっかしい相手だったら、先ずドシロウトと決めつけてしまうだろうし、そんな相手にハンデなし(将棋の場合は平手)で負けたら、そのショックは計り知れないモノがあるだろう。
というワケで、本作についてはしばらく視聴継続決定だ。
_アニメ誌の11月号は「アニメージュ」「ニュータイプ」に加えて、普段は全く手を出してない「アニメディア」も買った。アニメ誌を買う目的の一つは、自分がチェックしている番組の約1ヶ月先までのサブタイトルをインデックスのページに入れておくことだが、「アニメディア」の番組表のページはコンパクトな上に簡単に切り離せるようになっているので便利。しかし、日曜日から始まっている他誌に対して、ナゼか土曜日から始まっている。学研がOVAのコトをOAVと呼ぶようなモノだろうか。
σ(^^;)
それにしても、チェックもれした新番組がけっこうあるのには参った。
- 阿貴的家族(アークエ・ファミリー)全員集合!! フジTV系/火曜日 26:05
- こんなの全然知らなかった。
- オフサイド アニマックス(CS)/木曜日 22:00
- これは原作も少しは読んだことがあるし、アニメ化の話も一度は聞いたことがあるが、自分の環境では見られないCS放送なので仕方ない。
- コンドルヒーロー(神[周鳥]侠侶) BSフジ/木曜日 22:25
- 金庸の武侠小説が原作。これも、8月頃の日記で一度書いたきりになっていた。11日からということは、明日が第1話。
- ピロッポ フジTV系/木曜日 22:54
- これも11日からなので、明日が第1話。全く知らなかった。
_Vol.1431 2001/10/09
_だぁ!だぁ!だぁ! 60話 みかんの仕事場西遠寺
脚本:山口亮太 絵コンテ・演出:笠井賢一 作画監督:高橋裕一
光月未夢:名塚佳織 西遠寺彷徨:三瓶由布子 ルゥ:かないみか ワンニャー:千葉千恵巳 ペポ:徳永愛 小西綾:榎本温子 天地ななみ:白倉麻子 黒須三太:時田光 駒田あゆみ:渡辺菜生子 駒田玉恵:田中完 王子様:小尾元政
美女モードのみかんさん☆☆☆☆
モエモエ。( ´_ゝ`)
といっても、飾らない普段のみかんさんもモエモエ。
そのみかんさんに、弟子入り志願の駒田あゆみ@メガネ少女登場。みかんさんの関係だけに、頭の上にはお約束の小物。この子の場合は将棋のコマ。歩がと金になって加速装置とか、香車(本名は香子というワケか)になったりして面白かった。
必死に、あゆみをアシスタントに採用するようみかんさんを説得する彷徨&未夢。最初のトキは、自分たちがみかんさんのお手伝いから逃れたい一心で、後の方は、少女マンガにかけるあゆみの一途な思いにほだされて。そのへんの違いが演技にちゃんと出ている上に、二人の息もピッタリでヨシヨシでした。
次回はかなり心配だ。(;´Д`)
_学園戦記ムリョウ 20話 せっかちな、呑気
脚本:佐藤竜雄 絵コンテ:小寺勝之 演出:笠井信児 作画監督:柳瀬雄之
統原無量:宮崎一成 村田始:野島健児 守山那由多:朴[王路]美 津守八葉:上田祐司 村田双葉:釘宮理恵 守機瞬:小林由美子 峯尾晴美:浅野真澄 成田次郎:阪口大助 川森篤:小野健一 三上利夫:遠近孝一 稲垣ひかる:松本さち 永野信:佐々木健 中島碧:渡邉由紀 統原瀬津名:山崎和佳奈 山本忠一:石原凡 ソバル星人:肥後誠 真守百恵:京田尚子
困っちゃう女@双葉☆☆☆☆
ヨシヨシ。( ´_ゝ`)
一際高級そうなカメラを持っていて「GONTAX・M1」とは。70年後でもツァイスTスターとか残っているのだろうか。
双葉の通っている小学校の「こゆるぎ祭」でお祭クラブのプレゼンテーション。
倒れて八葉に担がれた無量をめぐって飛び交う憶測。ここまでくると、シングウの秘密も隠しとおせない状況になりつつあるというコトだろうか。
まったりな上に思わせぶりな展開に始終した今回。利夫君でなくても、生徒会や先生はナニを隠しているんだ、いったいどうなっているんだと問い詰めたくなってしまう歯痒さだ。
_しあわせソウのオコジョさん 2話 「コジョピーのしあわせ荘探検」「笑うサエキ」
脚本:西園悟 絵コンテ:山本裕介(A) 高田淳(B) 演出:米田光宏(A) 加藤茂(B) 作画監督:蒔世捺子(A) 宇田川一彦(B)
コジョピー:沢城みゆき 槌谷揺:小泉豊 ちょろり:山崎雅美 ゆうた:加藤奈々絵 サエキ:原田英敬 隣のマンガ家:荘真由美 るる&るか:谷井あすか ナレーション:寺田はるひ トモコ:中村明香 教授:西前忠久 町子:若泉絵子
ヘンなのゴッコ@るる&るか☆☆☆☆☆
ヘンナノ、ヘンナノ。( ´_ゝ`)
ツインテールの双児園児のクネクネ踊りサイコー。とても園児には見えない感じだけど、そのうちゆうた君あたりと一緒に出てくれればソレらしく見えるようになるかも。
タレ目のカワイイゆうた君。今回は、弁当屋(パート?)をやっているらしい若いママも登場。こんな女(ヒト)に弁当をもらえるなんて、羨ましい槌谷君。しかし、無口でもちゃんとゆうた君のお勉強の役に立っている槌谷君の好感度はアップするばかりだ。
みかんさん@だぁ!だぁ!だぁ!と同じようなポジションのキャラに違いない隣のマンガ家。行動パターンも似たようなモノだ。
槌谷君と同じ隅田川大学に通っているお調子者で思いこみの激しいサエキ。コジョピーを勝手にチューチュンと呼んで追いかけ回した挙句に、無理矢理拉致してイヤな感じ。しかも、大学生とは思えない頭の悪さ。
サエキ以外にも、いろいろと顔見せキャラが出てきて、今後のしあわせ荘内の人間&ペット関係の展開が楽しみになってきた。
_FF:U〜ファイナルファンタジー:アンリミテッド 2話 魔銃
脚本:冨岡淳広 絵コンテ・演出:中村隆太郎 作画監督:追崎史敏 伯爵一族コンセプト:草g琢仁 モンスターデザイン:宮尾佳和
風:神奈延年 リサ・パツィフィースト:氷上恭子 アイ・ハヤカワ:桃井はるこ ユウ・ハヤカワ:今井由香 魔剣士:石田彰 タイラント伯爵/チョコボ(チョビ):矢島晶子 ファーブラ/クルクス:井上喜久子 オスカー:石井康嗣 フングス:郷里大輔 ヘルバ:植田佳奈 チョコババ:水原リン
そんなに美味しい髪なのかアイ☆☆☆☆
モエモエ。( ´_ゝ`)
意外とナマケモノだったアイ。本性を現してきたような桃井はるこの声と相俟って、イイ感じになってきた。
姉弟の両親探しという基本的な部分は押さえているので、思わせぶりと奇を衒ったようなキャラや映像に振り回されなければ、ワケが分からないという程でもない。しかし、今回登場したイカレた小僧のタイラント伯爵や、その家来とか、どうにも映像の趣味が悪いというか。気色悪い目玉とかはベターマン@米たにを思い起こされてしまうし。
思わせぶりといえば、巨乳お姉さんのリサも自分のコトをなかなか話したがらない。
ユウは、チョコボの羽を頭につけたので、急に意思疎通できるようになったというコトなのか。
_昨日は遅くまで起きていたので、どうしても縁がないとアキラメかけていた『旋風の用心棒』の第2話をリアルタイムで見ることができた。
アニメで黒澤明とはどういう積りだと、正直、タカをくくっていたが、これがなかなか面白そうだ。
昔(1950〜60年代)の、風来坊の渡り鳥(小林旭)が、フラリとシケた町にやってきて悪人(宍戸錠)をやっつけるというパターンのアレだ。その手の活劇映画は、別に映画館で見た訳ではなく、深夜のテレビとか、ケーブルテレビの古い日本映画専門のチャンネルで見た程度の記憶しか残ってないが、えらく懐かしさを喚起された。
キャラも演出も映画的な雰囲気を狙っているようで、埃っぽい町の感じもナカナカのモノだ。しかし、主人公を慕う女子高生のキャラだけは今風というか、スカートが短過ぎるので、ちゃんと披露すべきモノを披露してクレと要望したくなるトコロだ。アニメ的にはスタジオぴえろ制作ということで、安定した品質を期待できそう。
ただ、どうしても映画という先入観があるので、30分単位のブツ切れで見せられるのは辛いものがある。
今後も、その時間に起きていれば視聴したいところだが、今回は3連休というコトで特別だったし、他に何かやっていて見逃してしまう可能性は強いので難しい。かといって、録画して残すほどの気力も湧かない。
_今日、石丸@秋葉原で。
- DVD/花右京メイド隊 (2)
- シングルDVD。14話。
- CD/パラッパラッパー サウンドトラック1/SVWC-1312
- ちょっと前から出ていたことは知っていたが、秋葉原に行ってもつい買い忘れてしまっていた。
- CDS/木村郁絵「青い週末」/PCCG-00576
- 「海蟹買える」や「フッ、フッ、フイケーン」というワケの分からない歌詞がやたらに気になってしまって。まだ聴いてないが、開封はしてしまった。ナルホド、こんな歌詞だったのか。
ウワサの『フルーツバスケット』のDVDは、確かに影も形もなかった。先月24日に石丸に行ったトキには山と積まれていたというのに。
( ゚Д゚)y─┛~~
_Vol.1430 2001/10/08
_砂漠の海賊! キャプテンクッパ 9話 お手紙来ただべ!
脚本:面出明美 絵コンテ・演出:守岡博 作画監督:番由紀子
クッパ:くまいもとこ ユッケ:かないみか ドラム:千葉一伸 ジェット:鈴木琢磨 サムゲタン:三木眞一郎 ビビンバ:大川透 ベア:梁田清之 ウルフ:森川智之 さくらんぼ:加藤優子 すいか:千葉紗子 ナカヤマ支店長:園部啓一 チヂム:北村弘一
乙女の純情@ユッケ☆☆☆
モエモエ。( ´_ゝ`)
BSの石津彩お姉さんもすっかりサムゲタン様ラブラブ状態になってる。
何だか、よく聞いたことのあるオトボケな北村弘一の声だと思ったら、チヂムという爺さんキャラの性格もオトボケそのものだった。
またまた、同じような手口でクッパ&ユッケをハメようとするビビンバ。手下たちにも完全に見放されているピンクカバゴン。
_爆転シュート ベイブレード 40話 決戦の地ロシア
脚本:ふでやすかずゆき 絵コンテ:高田淳 演出:磨積良亜澄 作画監督:猿渡聖加
木ノ宮タカオ:くまいもとこ キョウジュ:桑島法子 マックス:折笠愛 火渡カイ:高乃麗 レイ:久川綾 ヴォルコフ:子安武人 ザンギエフ:今井由香 少年A:坂口あや 少年B:水田わさび
砲丸投げ&マトリョーシカ人形☆☆☆☆
大笑い海水浴場@面堂。
( ´_ゝ`)
それまでの重苦しい空気がブッ飛んでしまった。ハラワタがよじれるとはこういうコトだ。
「マトリョーシカ人形」という名前があったとは初耳だったが、昔からお馴染みの
こんな感じの入れ子式の人形。
カイ君のトラウマと関係ありそうな修道院。もしかして、以前の話でチラっと登場したカイ君の鬼畜パパ(祖父?)が幼いカイをここで修業させたとか。
鬼畜な雰囲気のにじみ出る子安の声がよく合っているヴォルコフ。カイ君のトラウマになるほどヒドイ児童虐待が行われているとすると、今までのエピソードの中でも極めつけの国辱モノになりそうだ。
_Dr.リンにきいてみて 32話 レディー ゴー! 羅盤新生
脚本:吉村元希 絵コンテ・演出:福冨博 作画監督:野田康行
神崎明鈴:千葉紗子 結城飛鳥:反田孝幸 常盤崇:風間勇刀 四条万里:かかずゆみ 月丘エディ:木内秀信 リンリン:香川葉月 小西侑英:竹内順子 春日部周子:鴻口可南 神崎笑華:横山智佐 神崎月餅:外波山文明 結城倫子 勇太:松本美和 級友:長浜満里子、大浦冬華 女子:有園司 悪霊:金子はりい 闇の巫女:本多知恵子
本格的に悩む明鈴☆☆☆☆☆
モエモエ。
( ´_ゝ`)
恋力@コメットさん発動のトキに匹敵する激モエな展開が素晴らしかったので最高点だ。
こういうふうに、自然な話の流れで新型羅盤をアピールすることができて、スポンサー(
TOMY)冥利に尽きるだろう。
新しい羅盤にともなって、
この乙女の願いをかなえよの新しいバンクシーンもサイコーだったし、開き直ったDr.リン@千葉紗子の悪霊に対する捨てゼリフも魂がこもっていてサイコーでした。
本当は、変身した上で見せて欲しかったけど、
「オレがいくらでもタコ焼き買ってやるぞ万里(;´Д`)」
と思わず言いたくなる客引きシーンもヨシヨシでした。
_犬夜叉 45話 殺生丸、闘鬼神を振るう
監督:青木康直 シリーズ構成:隅沢克之
脚本:武上純希 絵コンテ:青木康直 演出:佐藤照雄 作画監督:中島里恵
犬夜叉:山口勝平 日暮かごめ:雪乃五月 七宝:渡辺久美子 弥勒:辻谷耕史 珊瑚:桑島法子 冥加:緒方賢一 殺生丸:成田剣 邪見:長島雄一 神楽:大神いずみ りん:能登麻美子 刀々斎:八奈見乗児 灰刃坊:青野武
りん@殺生丸に忠実じゃないか☆☆☆☆
モエモエ。( ´_ゝ`)
神楽×殺生丸というのもお似合いなカップルになりそうだ。平和な親子を装ってひっそりと暮らしたりして。
しかし、突然の監督交代にはブッタマゲーだ。隅沢克之@シリーズ構成というのも初めて見たような気がしたので、最初の方のテープやOPが変わった前後のテープをひっぱり出して確認してみたら、確かに今回からだった。
すぐにでも、ガラっと雰囲気が変わってしまうワケでもないだろうが、どんな方向に変わっていくのか興味深い見どころになりそうだ。
_SAMURAI GIRL リアルバウトハイスクール 11話 乙女の道
脚本・絵コンテ・演出:東海林真一 作画監督:神戸洋行
御剣涼子:木村郁絵 草g静馬:関智一 結城ひとみ:那須めぐみ 神矢大作:宮田幸季 鬼塚鉄斎:藤本譲 鬼塚美雪:野川さくら 後藤史織:住友優子
髪の毛長過ぎ、へっぴり腰@涼子☆☆
『テニスの王子様』に出てくるセリフだ。( ´_ゝ`)
思わず公式サイトで確認してしまったが、全13話中の11話目で総集編とはビックリだ。
「あの頃の方が(作画が)よかった。」と聞こえてしまった回想シーンの涼子のセリフだ。
_フィギュア17 つばさ & ヒカル 1話 今の自分は好きですか (2001/05/27)
企画:数納孝、今西和人、真木太郎 エグゼクティブ・プロデューサー:川城和実、町野洋一、柳沢隆行、佐藤辰男 プロデューサー:大澤信博、神田修吉 シリーズ構成・脚本:米村正二 キャラクターデザイン・総作画監督:千羽由利子 音楽監督:高見沢俊彦 美術監修:小林七郎 美術監督:嶋田昭夫 色彩設計:渡辺亜紀 メカ/モンスターデザイン:西中康弘 プロップデザイン:斉藤英子 撮影監督:野口肇、福島敏行 テクニカルディレクター:高橋賢太郎 編集:辺見俊夫 音響監督:渡辺淳 音楽プロデューサー:木崎徹 プロデュース:ジェンコ アニメーション制作:オー・エル・エム 製作:「フィギュア17」製作委員会 監督:高橋ナオヒト 協力:今川泰宏、きむらひでふみ 連載:月刊コミック電撃大王(作画:中平凱)
OP:「BOY」歌:THE ALFEE 作詞・作曲:高見沢俊彦 編曲:THE ALFEE ED:「Fairy Dance」歌:THE ALFEE 作詞・作曲:高見沢俊彦 編曲:THE ALFEE(東芝EMI)
[1話スタッフ] 絵コンテ:高橋ナオヒト 演出:矢野博之、村田和也 作画監督:沢田正人、斉藤英子、佐藤陵、原将治
[1話キャスト] 椎名つばさ:矢島晶子 椎名ヒカル:折笠富美子 D・D:小山力也 椎名英夫:佐藤政道 茨城新一:大川透 茨城六郎:丸山詠二 茨城凛:さとうあい 相沢翔:鶴野恭子 萩原健太:加藤優子 唐沢飛鳥:柚木涼香 沢田美奈:釘宮理恵 小川真二:本田貴子 アツシ:小尾元政 トオル:川田紳司 知世:水樹洵
真っ赤なランドセルが可愛い椎名つばさ☆☆☆☆☆
ヨシヨシ。
( ´_ゝ`)
OVAに入れた方がいいか迷ってしまったが、一応テレビ放送(AT-X)ということでインデックスは「現在TV放送中」に入れておいた。したがって、公式サイトも
番組表に。
高橋ナオヒトとよくコンビを組んでいる小林七郎の美術。北海道の澄んだ空気まで感じさせられる背景が眼福。そして、期待どおりの純正千羽由利子キャラ。
しかし、つばさや学校のお友だち以外の大人のキャラは、意外とリアル系。正直、DVDに1話収録(約46分)で5800円、全13巻というのはキツイと思っていたが、このクオリティなら最後まで付き合えそうだ。
30分アニメ2話分だと、少なくとも2回の山場を無理にでも持ってこなければならないところを、その倍で1話という特性を生かして、特に前半のつばさの家庭から学校生活にかけての、ゆったりとした時間の流れを感じさせられる描写がサイコーでした。
_『サスケ』のDVD-BOX2も、ついに最後(29話)まで見てしまった。ずっと、マンガ版との結末の違いが気になっていたし。
特典映像として、当時のスタッフによる制作過程が収録(5〜7巻)されていて、非常に面白くて勉強になった。動画〜トレースマシン〜セル彩色〜背景〜撮影〜編集〜試写まで一通り。サスケと他のキャラの描き方の違いとか、背景は水彩と墨だけでやったとか、技術的な話もいろいろと出ていたが、オレは全くの素人なので、見ていてナルホド、ナルホドとただ頷くばかりだ。
ずっと気になっていた、サスケ役の雷門ケン坊は、当時の少年落語家だったとか。
オレ的には、マンガ版のにきびも取れて背が伸びた少年サスケも好きだったが、そこまで描くのは、アニメ版のこの話数では無理だったのだろう。
昨日の、『激闘! クラッシュギア TURBO』の感想で「コロコロ系」と書いてしまったが、BBSで
つるさんに指摘されたので見返してみたら、確かにEDの中で「月刊ボンボンコミック」と出てきました。チェック対象外だったので、うろ覚えで書いてしまいました。
σ(^^;)
_Vol.1429 2001/10/07
_も〜っと! おジャ魔女どれみ 35話 玉木、天下をとる!?
脚本:成田良美 演出:山内重保 作画監督:生田目康裕
春風どれみ:千葉千恵巳 藤原はづき:秋谷智子 妹尾あいこ:松岡由貴 瀬川おんぷ:宍戸留美 飛鳥ももこ:宮原永海 小竹哲也:横手久美子 島倉かおり:溝脇しほみ 伊藤こうじ:ふじたれいこ 中島正義:山崎みちる 宮前空:能登麻美子 森川だい:堂ノ脇恭子 浜田いとこ:塩味薫 宮本まさはる:加藤春菜 杉山豊和:木内レイコ 林野まさと:竹内順子 玉木麗香:永野愛 関先生:葛城七穂
下級生に親切にする玉木麗香殿☆☆☆☆☆
ビショウジョ、ビショウジョ。( ´_ゝ`)
麗香の手を優しく握るももこっちとか、激モエなシーン満載で堪能させてもらったので、麗香殿モエモエなオレとしては、久しぶりに☆5つだ。
しかし、やたらに「美少女」を連発されると、
「キミたちこんな子供向け番組はヤメて美少女アニメに出演してみるかい(;´Д`)」(最低)
と言ってやりたくなってしまう。
ツッコミたくなるといえば、麗香を支えきれずに潰れてしまうどれみ。
「玉木さんのドコがそんなに重いのか、オレにも確かめさせてクレ(;´Д`)」
と言いたくなるシーンだ。
しかし、今回が山内重保演出だったとは、EDを見るまで全く気が付かなかった。悔しいので、無意味にはづきっちのスカートがめくれそうになるシーンはこの人の趣味なのだろうか、と言ってみる。
それにしても、アレほどエリート官僚根性ムキ出し小僧の林野君が負けるのは当然過ぎて、何だか釈然としなかったけど、アガりっ放しで演説できない宮本君をフォローしたあいこっちの一人コント、玉木&どれみの人柄がよく出た掛け合いはサイコーでした。
_超GALS! 寿蘭 28話 裕也♥ナクナク→男を語る
脚本:阪口和久 絵コンテ:冨永恒雄 演出:熨斗谷充孝 作画監督:昆富美子
寿蘭:豊口めぐみ 山吹美由:池澤春菜 麻生裕也:鈴村健一 黒井達樹:小尾元政 黒井直樹:阪口大助 寿大和:高橋広樹 寿沙夜:釘宮理恵 ガングロレッド:玉木有紀子 ガングロイエロー:春林 ガングロブルー:山崎幸 若者:栗山幸一 店員:飯島肇
頭のサイレンがカワイイ沙夜☆☆☆☆
ダッチュ。( ´_ゝ`)
蘭ぴょんの彼氏の座を狙ってサルキチに勝負を挑む2位君。
ナニしろ、蘭ぴょんのバックには桜田門が控えているのだから、今すぐ蘭とサルキチがどうにかなってしまうワケではあるまいし、蘭そのものがえらくガードが固そうだし。それでも、自分のホレた女が心配という2位君の気持ちはよく分かる。
そんな2位君がメラメラ燃えるシーンの描写が、えらく力が入っていたように見えたけど、いまいちお行儀が良過ぎてテンションの高さが伝わってこない。同じ少女マンガでも、Dr.リンの方がこういうケースでは思いきったモノを見せてくれるような気がする。全体的なレベルとしては、スタジオぴえろの方が上だとは思うのだが。
蘭のガードの固さというコトを考えると、他の二人はどうだろうか。美由りんは、婚約している強みで、スグにでも大和に許してしまいそうだし、綾っちもかなりアブナイ。(;´Д`)しかも、避妊に関しては抜け目ない美由りんに対して、綾っちはNDを許してしまうとか(最低)
_デジモンテイマーズ 27話 インプモン進化! 魔王ベルゼブモンの戦慄
脚本:前川淳 演出:芝田浩樹 作画監督:八島義孝 美術:行信三
ギルモン:野沢雅子 松田タカト:津村まこと テリアモン:多田葵 李ジェンリャ:山口眞弓 レナモン:今井由香 牧野ルキ:折笠富美子 レオモン:平田広明 加藤ジュリ:浅田葉子 塩田ヒロカズ:玉木有紀子 北川ケンタ:青山桐子 アイ:寺田はるひ マコト:松本美和 クルモン:金田朋子 インプモン:高橋広樹 チャツラモン:石井康嗣 ナレーション:野沢雅子
ちょっと疲れちゃった@加藤さん☆☆☆☆
ワンワン。( ´_ゝ`)
そんなコトを言っていながら、ツチダルモンの村に入ったら一番元気。ワケの分からない食べ物も真っ先に食べるし、ハンモックでスヤスヤ。
捨てられた情報、データの吹き溜まりの村とは意味深なコトバだ。どうしても、現実の広大なネットを考えずにはいられない。
その最下層の村を襲う暴走バイク。襲われても仕方ないと諦めて生きている村人たちをめぐって、暴走バイクから村を守ろうというタカトと、そのままにして立ち去ろうという李君が対立。
バイクは猛スピードで突っ込んでくるのに、カードスラッシュのバンクシーンが長くて、そんなことしている間にヤラれてしまうじゃないかと言いたくなってしまうが、この手のアニメには伝統的なお約束なので仕方ない。
とっくに、デーヴァの手から逃れて、デジタルワールドをさまようクルモン。チャツラモンと出会ったインプモンはデーヴァに魂を売るつもりなのか。暴走バイクを完璧に乗りこなしていたヤツはインプモンと関係があるのだろうか。混沌とした状況のまま、次回は、ルキたちの前に意外な人間のキャラが登場しそうだ。
_コメットさん☆ 28話 お手伝いできること
脚本:おけやあきら 絵コンテ・演出:福島利規 作画監督:丹羽恭利
OP:「ミラクル・パワー〜スターダスト・バージョン〜」作詞:松木悠 作曲:白川明 編曲:渡部チェル 唄:中山静香 ED:「星のパレード」作詞:うらん 作曲:白川明 編曲:渡部チェル 唄:田中小百合(NECインターチャネル)
コメットさん:前田亜季 ラバボー:川田妙子 藤吉沙也加:冨永みーな メテオ:本多知恵子 ムーク:永澤菜教 藤吉剛(ツヨシ):間宮くるみ 藤吉寧々(ネネ):松岡由貴 藤吉景太郎(パパ):山野井仁 ケースケ:浅野まゆみ 鹿島洋:堀江光 前島優衣:斉藤恵理 青木:清水敏孝 王妃/ナレーション:九重佑三子
海を渡ってきた人魚@コメットさん☆&メテオさん☆☆☆☆☆
モエモエ。( ´_ゝ`)
待望の新OP、EDだが、正直、OPの歌は千葉紗子じゃなかっのでちょっとガッカリ。千葉紗子の鼻にかかったような声と脱力するような「GO」が気に入っていたので。しかし、お気に入りの曲であることに変わりはないし、2、3話で慣れるだろう。EDは、バレリーナ姿のメテオさん激モエ。明日香&みちる、ミラ&カロンもバトンつながりで加わっていて楽しい。
前回に続いて、ダブルブッキング的状況に悩まされるコメットさん。優衣さんのファッションフェスタとケースケの出発の日が重なってしまった。
ややこしいコトになって追い詰められるコメットさんだが、今回もメテオさんに救われた。
ツヨシ&ネネ@ラバボーをムキになって追いかけるメテオさん@ムークさん。竹で身動きがとれなくなるメテオさん、チビメテオさん@ネネちゃん用ファッションもサイコーでした。
サイコーといえば、星のトンネルの上でポーズを決めるコメットさんと大きくなったツヨシ&ネネちゃんも。ともかく、あちらが出来たらこちらはダメなのでガマンしましょうという話にはしないで、やりたいことは全て実現させてしまう。こういうのが、本当に楽しい魔法(星力)の使い方と言うべきなんだろう。
しかし、スッキリ後腐れなくイガイガ小僧とお別れかと思ったら、そうや問屋が卸さない次回予告にブッタマゲーだ。
_美少女戦士セーラームーンR 33話 アルテミスの冒険! 魔の動物王国 (1993/12/25)
脚本:柳川茂 演出:遠藤勇二 作画監督:為我井克美 美術:鹿野良行
うさぎ:三石琴乃 ちびうさ:荒木香恵 ルナ:潘恵子 レイ:富沢美智恵 亜美:久川綾 まこと:篠原恵美 美奈子:深見梨加 アルテミス:高戸靖広 エスメロード:小山茉美 ドックバー:中友子 おじさん:江川央生 男:石川英郎 子供:西川宏美
英単語100個@水野亜美殿☆☆☆
頭ヨシヨシ。( ´_ゝ`)
ナゼか、ご都合主義的にドジなキャラにされてしまっているアルテミス。美奈子のお間抜けぶりも相変わらずだし、エスメロードに至っては、犬に小便をひっかけられたり、物陰に隠れて捨てゼリフを吐いたりしてますますダメダメに。こういうのを、長く続き過ぎたアニメキャラの堕落の法則とでも言うのだろうか。
今回は、可哀相な動物を集めて世話している動物大王国をネガティヴポイントとして目をつけたエスメロード。ドロイド・ドックバーを使って動物たちを操って人間に襲いかかる。
サブタイトルを見ると、残り10話を切ったところなので、この手の話はもう2、3話で終わって収束に入りそうだ。
今日から始まった新番組2本も、予約がそのままになっていたので、一応見ることは見た。
- _激闘! クラッシュギア TURBO 1話「燃えろ!ギアファイト魂」
- 同じサンライズの『GEAR戦士電童』+『ベイブレード』という感じだが、予想したとおり、かなり面白いアニメになりそうだ。3DCGによるバトルは、何だかスピードが速過ぎて分かりにくかったが、こういうノウハウはあっという間にスキルアップしていくモノだろうし、福田己津央が演出のテコ入れをしているので心配することはないだろう。しかし、主役の少年が痛いヤツだ。その少年が通うクラッシュギアによるバトルのクラブのお姉さんが、三石琴乃の声かと思って見ていたら、根谷美智子だった。(スミマセン > Nezumi Nagatsukiさん)どちらにしても、かなり年上っぽい声で15歳中3とはビックリだ。
出し惜しみのない展開で、バトルも毎回ちゃんと見せてくれそうだが、やはりオレとしては当初の予定どおりパスすることにします。コロコロボンボン系(月刊ボンボンコミック)だし、後はよろしくお願いします。> つるさん
- _キャプテン翼 1話「ロードトゥドリーム」
- 飛ばしながらだったが、一応見た。
OPの大腿四頭筋のアップとその動きには感心させられた。
いきなり、大人の翼がブラジルで活躍しているシーンから始まるが、すぐサッカーを始めたばりの小学校時代の回想シーンに入る。
これも、原作はほとんど読んだことがないし、アニメの前作も全く知らないし、興味もいまいち湧かないのでパス。
その他に、『ウッディウッドペッカー』の最終回に入っていた『サイボーグ009』の予告を見た。009が赤い服を着ていたようだが、オレの記憶では白だったと思うのだが。いずれにしても、出来はかなりよさそうな感じ。
今日の明け方、リンクのページの大幅改訂を断行しましたが、BBSでお世話になっている綾乃丞さんの
AYA'S HOMEPAGEを更に追加しました。もう、リンクに加えさせて頂いても良いですよね? もし、差し支えがあったら遠慮なく言ってください。> 綾乃丞さん
また、
藤子不二雄atRANDOMをスッカリ忘れるところでした。言うまでもない藤子不二雄関係の大手サイトですが、
『エスパー魔美』の全話レビューの中で、私のサイトを取り上げて頂きました。
_Vol.1429a 2001/10/07
リンクのページ改訂
かねてからの懸案だったリンクのページを改訂、新たに10以上のサイトを追加しました。
改訂したのは、バナー有とバナー無に分けていたファイルを一本化したのと、テーブルタグを廃止したことです。
追加したリンク先については、大部分がこちらからの一方的なモノです。ここで、新しく追加したサイトを紹介します。
声優系のサイト。リンクのページにも、新たに「声優系」のカテゴリーを設けるつもりです。
- 根谷美智子ファンサイト
- BBSでお世話になっているNezumi Nagatsukiさんの「根谷美智子ファンサイト」。アニメに止まらない声優根谷美智子さんに関する幅広い情報を扱っています。
- SuehiRoclub
- Ecchyさん。日記、随筆、イベントの記事など。女優&声優折笠富美子さんを応援するページForiconがあります。ここは、Nezumi Nagatsukiさんに教えて頂きました。
ショタ系。
- ぼーいず らぶ♪
- BBSでお世話になっているあつぽんさん。アニメ、特撮から実写ドラマまで、幅広く深いショタの世界です。
私がWEB上で知ったアニメ評論系のサイトですが、どこも私よりは格上かも。
σ(^^;)
- AYA'S HOMEPAGE
- 綾さん。アニメ、コミックスのレビュー、ゲーム日記もあります。BBSでお世話になっている綾乃丞さんのサイトです。『ToHeart』『プリンセスナイン』の非常に丁寧なレビューがあります。
- D2_STATION
- K1 & s_fujisaki2さん。「主として現在および過去における、テレビ放映されたアニメ作品、劇場用アニメ作品、オリジナル・ビデオ・アニメなどの詳細なデータを提示することを目的としています。」とのこと。北久保弘之についての詳細なリソースもあります。
- 新明解のページ
- 新明解さん。3DCGクリエーター。日記「日々思うこと」はアニメレビュー中心です。
- 賢者の楽園
- komugiさん。アニメ系のCGが豊富。アニメ新番組のレビューは辛口系ですが的確です。
- 黒書刊行会
- 筑波大学SF研究会有志によって結成された同人サークル黒書研究会のサイト。随時更新の日記には、SF的観点からのアニメレビューもあります。ここの方には『ジーンシャフト』最終回の感想でクラークとハインラインを取り違えるという大失態をメールで教えて頂き、助かりました。
私は、アクセス解析などは全くやったことがないし、やってみようとも思わないのですが、検索エンジンでサーチして、ここにリンクして頂いているサイトを見かけることがあり、ずっと気になっていましたので、この際、こちらからも一方的ですが、リンクのページに加えさせて頂きました。
- 藤子不二雄atRANDOM
- よねさん。藤子不二雄に関係有れば何でもアリというコンセプトの基に作られたサイト。「エスパー魔美」の全話レビューがあり、その中でこの日記を取り上げて頂きました。
- 神聖リオデジャネイロ帝国
- 仮名さん。伊集院光、アリス探偵局、バーチャロン、海皇紀にMMRなど。日記にアニメの感想もあります。
- 明日は明日の風が吹く
- 河合充央さん。読書の感想、軍事の部屋など。日記にアニメの感想もあります。
- ponkoの部屋
- ponkoさん。眼福なCGを描かれる方です。97年から続けられている日記のページもあります。
以上が新規に追加したサイトですが、不都合(掲載の可否、紹介文)などがあれば遠慮なくご指摘下さい。
また、リンクのページにも書きましたが「相互リンクは歓迎しますが、当サイトと趣味・嗜好の違うサイトはお断りすることがあります。」ということと、一応私も法律事務員ですので、キャプチャ画面など著作権に引っ掛かる画像等の置かれているサイトとのリンクはお断りすることになりますので、その点はご了承下さい。
_Vol.1428 2001/10/06
_ちっちゃな雪使いシュガー 1話 サガ、シュガーと出会う (2001/10/02)
企画:谷徳彦、川村明廣、木谷高明、安田猛 原作:蒼はるか(富士見ファンタジア文庫刊、「月刊ドラゴンマガジン」連載、「月刊ドラゴンジュニア」連載) キャラクター原案:コゲどんぼ シリーズ構成:やまだやすのり キャラクターデザイン:川嶋恵子 美術監督:小林七郎 色彩設定:店橋真弓 音楽:光宗信吉 プロデューサー:関戸雄一、八木聖美、蜂屋誠一、源生哲雄、松倉友二 監督:木村真一郎 提供:ブロッコリー、角川書店、Pioneer 企画監修:桜井弘明 取材協力:ローデンブルグ市文化・観光局 SPECIAL THANKS:田邉里英、Johann Kempter アニメーション制作:J.C.STAFF 製作協力:パイオニアLDC、ブロッコリー、角川書店 製作:シュガー製作委員会、TBS
ED:「Snow flower」作詞:飯塚麻純 作曲・編曲:光宗信吉 歌:山本麻里安 オリジナル・サウンドトラック盤:パイオニアLDC
[OPアニメ] 絵コンテ・演出:木村真一郎 作画監督:川嶋恵子 原画:阿保孝雄、長谷川眞也、小澤郁、金子利恵、福岡英典、森下真澄、晶貴孝二
[EDアニメ] 作画:阿部邦博
[1話スタッフ] 脚本:やまだやすのり 絵コンテ・演出:木村真一郎 作画監督:川嶋恵子
[1話キャスト] シュガー:川上とも子 サガ:浅野真澄 ポール:松本保典 サガの母:皆口裕子 グレタ:西村ちなみ レジーナ:松元千賀子 ルキーノ:鈴木清信 フィル:真田アサミ ノーマ:石毛佐和 アンヌ:中川亜紀子 ジャン:笹本優子 アラン:福島潤 塔のオヤジ:梅津秀行 店主:仮屋昌伸
ちゅっ♥@シュガー☆☆☆☆☆
モエモエ。
( ´_ゝ`)
久しぶりに、OPから激モエ、本編はウルウル、無条件にDVDを全部揃えたくなった。
OPはナゼか仰向けに雪の中に倒れているサガと、思わせぶりに宙に浮かんでいる白いピアノ。淡い降雪の表現が非常に眼福で、弦を中心にした音楽がフィットしている。
実在のドイツの古都ローデンブルグをモデルにしているだけに、非常に眼福で美しい背景美術に目をひかれる。最後の方で、ローデンブルグの全景が出てくるが、
実物と比べてみると、ソックリであることがよく分かる。ローデンブルグ市の
日本語対応公式サイトもあったので、
前のページに公式サイトとともに入れておいた。
何事も計画を立てて行動しないと気が済まない少女サガと、サガ以外には誰にも見えない妖精シュガーとの出会い。サガの明るくハキハキした感じも最初から非常に好感度が高いが、サガの弾くピアノが耳に心地好い。お祖母さんと二人で暮らしているようだが、写真立ての中に写っているのはママのようだ。もしかして、本田透君と同じく、ママを亡くしているのだろうか。
サガに対して、高価な時計を見せびらかそうとして相手にされないグレタ。この子や、サガのクラスメイトのアンヌ&ノーマも面白そうだ。
音楽では、サガのピアノ、シュガーのピッコロがこの第一話で披露されたが、公式サイトを見ると、シュガー以外の妖精にもそれぞれ得意の楽器(魔法のアイテム)があるようなので、その点も一つの見どころになりそうだ。最後には、サガを含めた全員でオーケストラとか?
ともかく、始まる前から期待したとおり、木村真一郎監督の手にかかると、魔法のように全てのキャラに対する好感度が高く、安心して見られるアニメになりそうだ。
_星のカービィ 1話 出た! ピンクの訪問者
原案:桜井政博 企画:加藤直次、谷村正仁、渡辺哲也 チーフプロデューサー:加藤直次、小田晶、尾崎正善 プロデューサー:岩田聡、山西太平、平野成一 シリーズ構成:吉川惣司 アニメーション監修:小田部羊一 アニメーション監督:日下部光雄 アニメーションプロデューサー:西宮規子 キャラクターデザイン:島袋美由紀 作画監督:飯村一夫 3DCGディレクター:村山寛貢 3DCGデザイナー:中辻慶治、保坂洋 3DCGモーションディレクター:齋藤大典 美術監督:湖山真奈美 色彩設計:佐藤和子 デジタル撮影監督:山本修司 編集:瀬山武司 音響監督:松浦典良 音楽:宮川彬良 アニメーション制作:スタジオ・ザイン CG制作協力:オーヴァーロード 製作監修:山内溥 総監督:吉川惣司 製作・著作:中部日本放送、電通、ア・ウン エンタテインメント ©Nintendo/HAL・CBC 提供:任天堂、タカラ、ショウワノート、ATLUS、小学館、P&G、伊藤忠商事
主題歌:「カービィ★マーチ」歌:シャンチー 作詞:三宅伸治&見紅 作編曲:宮川彬良
ED:「きほんはまる」歌:シャンチー 作詞:さいとういんこ 作曲:宮川彬良 編曲:柴野曜
[1話スタッフ] 脚本・絵コンテ:吉川惣司 演出:日下部光雄 作画監督:飯村一夫 3DCGキーアニメーター:井上まどか、川瀬圭介、須波香織
[1話キャスト] カービィ:大本眞基子 デデデ大王:緒方賢一 エスカルゴン:龍田直樹 ナイトメア:銀河万丈 フーム:吉田小百合 ブン:小松里賀 メタナイト卿:私市淳 メーム:水谷優子 パーム:長嶝高士 カプー:飛田展男 ラララ:秋田まどか ロロロ:春林 ソードナイト:時田光
基本は丸萌え☆☆☆☆☆
そうとも!そうとも!
( ´_ゝ`)
OPがいきなりピンクの丸い物体から始まるので、ヨシヨシと思って見ていたら、EDのタイトルを見てビックリだ。まさに、禿しく同意というしか!
OP、EDが、非常に懐かしさを喚起させられる、アニメの世界観にピッタリの音楽と歌詞。音楽を担当している
宮川彬良という人はかなり古い人なのかと思ったら、意外と若い人だったのでビックリ。プロフィールを見るとクラシックや舞台音楽を中心に活動しているようだ。
吉川惣司総監督は相当の大ベテランだが、公式サイトのこの人の仕事ぶりを見て感心させられたのは、自らも精力的に動いている様子が窺えたからだが、フタを開けてみるとその感触は間違っていなかったようだ。自らシリーズ構成で、この1話でも脚本・絵コンテをやっている。
OPの3DCGには目をみはるモノがあるが、本編でも非常に2Dアニメとの違和感がなく、最近のアニメの中ではトップクラスかも知れない。特に、主役のカービィを始めとして、3DCGに相性の良い丸いキャラが揃っているので、今後も思い切った芸を見せてくれそうで楽しみ。カービィが食卓の御馳走を食器を含めて吸い込んでしまうシーンは迫力があって面白かった。
カービィ以外のキャラでは、プププランドの大臣パームの娘フーム。強気な性格をうまく表現しているデザインに感心させられたし、モエ的にも十分です。
感心といえば、タコのモンスターに襲われた羊たちが、食べられて骨だけになって吐き出されるシーンにも感心させられた。前作の『デビチル』を持ち出すまでもなく、最近のアニメでは、こういう場合は消してしまったり、結果は見せないというゴマカシの表現が横行していたし。
ともかく、大きいお友だち的なモエに期待できるようなアニメではないと思うが、オレ@
丸けりゃ一円玉でもいいのかこの御仁はには満点のアニメとして楽しめそうだ。
出鼻を挫かれそうだった『ちっちゃな雪使いシュガー』を補完することができて一安心。Thanks! >
teaさん
金曜日の更新はやっぱり鬼門だ。一週間の疲れが出て、ちょっと目を閉じると深い眠りに引きずりこまれてしまう。そして、土曜日は朝からボケボケで寝たり起きたり。
( ゚Д゚)y─┛~~
『RAVE』と『カスミン』が始まるのは来週からだが、忘れるとイヤなので予約はすでにクリポン(Clip-On)に設定しておいた。『カスミン』の時間帯は、ずっと『コレクターユイ2』の再放送をやっていたようで、今日が最終回だった。カービィをやっているユイ殿@大本眞基子の元気な声が懐かしい。『カスミン』の予告が入っているかと思って期待したが、ユイのED中にテロップで
「次回からは新番組『カスミン』をお送りします。おたのしみに!」と出てきただけで拍子抜けしてしまった。というか、こんなテロップを入れたら、ユイを楽しみにしていたお友だちから顰蹙を買ってしまうのではと思わされた。
_Vol.1427 2001/10/05
_パラッパラッパー 18話 シオシオだね
脚本:浦沢義雄 絵コンテ:今石洋之 演出:田中雅彦 作画監督:後藤隆幸
パラッパ:入野自由 サニー:かないみか PJ:菊池正美 ケイテイ:中山理奈 マット:鈴村健一 ポーラ:小林晃子 ピント:mikko ガスター:内藤玲 グルーパー:陶山章央 ドロシー:向井真理子 ドン:小杉十郎太 ドモンジョ:田の上一州
ヒマワリに囲まれたサニーちゃん☆☆☆☆☆
ラブラブ。( ´_ゝ`)
今回は、摩訶不思議な味のする浦沢脚本に、動きが気持ちイイ今石演出、本命の後藤作監という最強の布陣で、ヘンで面白い話を見せてくれた。
歩道と車道の境目に咲いていて、トラックに踏み潰されそうだったところをサニーに助けてもらった、オカマのような言葉遣いでしゃべる花ドモンジョの恩返し。
ともかく、今回はサニーが全てだった。全く同じ色とデザインの花に囲まれたサニーという光景はシュールに見える。花がしおれる(シオシオ)とサニーも頭をタレてしおれている。足のクサイ恐怖の悪党コンビ、ガスター&グルーパーも、怒ったサニーにはかなわない。
面白くてやがて哀しい。最後のしんみりとした後味もサイコーでした。
_ヴァンドレッド the Second Stage 1話 Red Angel
製作:芳原世幸、気賀純夫、村濱章司 企画・原作:もりたけし・GONZO 企画協力:飯田馬之介、樋口真嗣 シリーズ構成:冨岡淳広 キャラクター原案:いのうえ空 キャラクターデザイン・総作画監督:黒田和也 メカニクスバイザー:前田真宏、山口宏 メカニクスデザイン:海老川兼武、宮尾佳和、川原智弘 3DCGディレクター:松浦裕暁 美術監督:東潤一 美術設定:菊地正典 撮影監督:唐戸光博 音響監督:鶴岡陽太 音楽:岩崎文紀 制作:GONZO、ディジメーション 監督:もりたけし 製作:ヴァンドレッド2nd製作委員会、メディアファクトリー、電通、G.D.H.
OP:「JUSTICE」作詞:貴三優太 作曲:岩崎文紀 編曲:岸村正実 歌:工藤亜紀 ED:「YES TOGETHER」作詞:渡辺なつみ 作曲:岩崎文紀 編曲:岸村正実 歌:工藤亜紀 レコード:メディアファクトリー
[1話スタッフ] 脚本:冨岡淳広 助監督・演出:平池芳正 絵コンテ:東海林真一 作画監督:アオキヨシト メカニック作監/3DCG監修:川原智弘 作画監督補佐:香川久、青木まさのり、高橋勇治、山沢実、倉嶋丈康、吉田隆彦
[キャスト] ヒビキ・トカイ:吉野裕行 ディータ・リーベライ:かかずゆみ メイア・ギズボーン:折笠富美子 ジュラ・ベーシル・エルデン:浅川悠 バート・ガルサス:関智一 ドゥエロ・マクファイル:田坂秀樹 バーネット・オランジェロ:根谷美智子 ガスコーニュ・ラインガウ:浅野まゆみ パルフェ・バルブレア:豊口めぐみ パイウェイ・ウンダーベルク:石毛佐和 エズラ・ヴィエーユ:大原さやか ブザム・A・カレッサ:沢海陽子 マグノ・ビバン:京田尚子 ピョロ:岩田光央 アマローネ・スランジーバ:菊池志穂 ペルヴェデール・ココ:増田ゆき セルティック・ミドリ:若林直美 ミスティ・コーンウェル:有島モユ
前のシリーズ(2000/10/03〜2000/12/19)から1年ぶりだが、かなり時間が経ってしまったように感じる。光陰矢の如しだ。
スタッフもキャラもほとんど変わってないし、ストーリーも完全に前からの続きになっているので、非常にリラックスして見ることができた。だいたい、前のシリーズ自体、敵をやっつけようとする途中で終わってしまっていたし。
モテ過ぎて困るじゃないかヒビキ☆☆☆☆
ディータ@宇宙人さん、子作りの種を求めるジュラ、メイア@ストーカー女。その上、いきなりヒビキを王子様と呼んで抱きつく新キャラのミスティ登場だ。
前のシリーズでは、痛い女という印象しか残っていなかったバーネットもイイ感じだし、やたらにチェキ少女のパイウェイも、今度のシリーズの方が面白そうだ。
3DCGを始めとして、品質的にも期待を裏切らない安定したモノを見せてくれそうだ。
_エスパー魔美 72話 感動しない名画 (1988/09/20)
脚本:もとひら了 絵コンテ・演出:貞光紳也 作画監督:橋本とよ子
魔美:横沢啓子 高畑:柴本広之 パパ:増岡弘 コンポコ:小粥よう子 一彦:松岡文雄 巡査:加藤治 館長:島香裕 ガードマン:小出和明
福助お盆に戻らず@魔美君☆☆☆
覆水盆に帰らずだろ@すぐ訂正する高畑君。( ´_ゝ`)
いつものお間抜け魔美君でイイじゃないかと言いたいところだが、この場面では高畑君の方が筋が通っている。
草深市立美術館の12億7000万円の名画をニセモノと見抜いた魔美君&高畑君。
アベマリア@シューベルトをバックに夜明けの空を飛ぶ二人のシーンだが、話全体がウソ臭い感じでいまいち感動的に見えなかった。だいたい、一介の地方都市がそんな高価な美術品を落札するなんて、この頃のバブル景気を反映しているのだろうか。
_エスパー魔美 73話 コスモスの仲間たち (1988/10/04)
脚本:水出弘一 絵コンテ:原恵一 演出:高柳哲司 作画監督:なかじまちゅうじ
魔美:横沢啓子 高畑:柴本広之 パパ:増岡弘 コンポコ:小粥よう子 幸子:江森浩子 ノンちゃん:渕崎ゆり子 美枝子:原えりこ 細田:塚田正昭 その妻:堀越真己 パパの同級生A:大矢兼臣 パパの同級生B:茶風林 パパの同級生C:松尾銀三 男A:菅原正志 男B:梁田清之
仏の顔も三度までだ魔美君☆☆☆☆
プンプン。
( ´_ゝ`)
高畑君の小学校の後輩という美少女美枝子君登場。魔美君たちの学校とは違う制服なので、ワザワザ離れた地域の学校から高畑君を訪ねて来ているのか。
美枝子君のことを探ろうとして付け回したり、平静を装っている魔美君を動揺させようとして煽る幸子&ノンちゃんが面白かった。
原恵一の映画的で、しかもコミカルな動きも見せてくれる演出。他のどんなアニメでも見られない独特な感じを受ける。
丸裸で正座&ヒザを抱えて座るポーズ
乳首は確認できなかった。
(;´Д`)
今回の魔美君は、高畑君を美枝子に取られてプンプンして、制服のままベッドにふて寝しているところにパパのモデル依頼。いったんは、気分が乗らないので断ろうとする魔美君だが、モデル料上乗せの誘惑に釣られて結局は引き受けることになる。全く、魔美君を操るツボを心得ている鬼畜パパだ。
前回とこの回の間に一週間開いているが、その1988年9月27日には、エスパー魔美スペシャルとして映画版の「
星空のダンシングドール」を1時間枠で放映して、テレビシリーズには全く見向きもしなかったのに、どうしてそのトキだけビデオに録画する気になったのだろう。
_今日、飯田橋の本屋で。
- 原作:ほったゆみ 漫画:小畑健/ヒカルの碁 (1)/集英社
- 10日から始まるアニメの予習というか泥縄式だ。たまたま、本作の連載第1回の少年ジャンプを読んだ時は、えらくショックを受けた記憶があるのだが、それまで見たこともないような絵柄によって受けたショックだったのかも知れない。マンガのことは良く分からないが、非常に丁寧で上手い絵のように思える。
話の方は、別にショックを受けるほど変という訳でもなく、ジャンプの基本に従っているとは思うが、作画と同じく丁寧で好感の持てる作りになっている。萌えキャラで気になるのは、ヒカル、アキラ、あかり@ブルマというところか。オレは将棋は一時期ハマったことがあるので少しは分かるけど、囲碁は全然ダメだぞと思って見ていたら、1巻の最後に碁をバカにする将棋野郎が出てきてドッキリ。ともかく、次から次へと読みたくなってくる面白い作品であることに間違いはない。しかし、アニメ化には不安な要素もいくつかありそうだ。
- 許斐剛/テニスの王子様 (1)/集英社
- これも予習。ジャンプ的で敵がどんどんエスカレートしていきそうだ。これまた「ヒカルの碁」と同様に作画がキレイで感心させられる。ジャンプというと力強いけど粗っぽいというイメージがあったのだが、最近はそうでもないのか。しかし、こっちは「ヒカルの碁」と違って、テニスのシーンの演出さえ納得できるレベルのモノを見せてくれれば、アニメ的に問題になるような要素はなさそうだ。
- 真島ヒロ/RAVE (1)/講談社
- コレまた予習だが、ジャンプの2作品より粗っぽく見える作画。女の子だけやたらに気合いが入っていて、スカートの極端に短いハルの姉ちゃんカトレアモエモエだ。話的にはジャンプの「ワンピース」に似ている感じ。この1巻ではエリーはまだ登場していないが、アニメでは最初から登場するとか。
_Vol.1426 2001/10/04
_フルーツバスケット 14話 …
脚本:伊丹あさ 絵コンテ・演出:鈴木輪流郎 作画監督:奈良崎早苗
本田透:堀江由衣 草摩由希(ゆき):久川綾 草摩夾(きょう):関智一 草摩紫呉(しぐれ):置鮎龍太郎 草摩紅葉:齋藤彩夏 草摩溌春:陶山章央 魚谷ありさ:今井由香 花島咲/本田今日子:安原麗子 校長先生:飯島肇 教師(1):松本吉朗 教師(2):矢部雅史 教師(3):梅里紗希 男子生徒:泰勇気 草摩綾女:宮本充 草摩はとり:井上和彦
お母さんは宇宙一です@本田透君☆☆☆☆
ヨシヨシ。( ´_ゝ`)
だが、本当の宇宙一は、その魂を自分の中に取り込んで体現している透君自身なんだよと言ってやりたくなる。
由希の兄草摩綾女登場の巻。真っ白な髪に女みたいな服で、性格的にもとらえドコロのないヘビという雰囲気。由希より10歳年上で紫呉、はとりと同期という設定。弟の由希を慊人から守ってやれなかったことを後悔しているのか。
それにしても、透君の服の中でニョロニョロできるという特典が羨まし過ぎるヘビ野郎だ。
正直、今回はセリフが多過ぎで、ちょっとキツかった。
_だいすき! ぶぶチャチャ 45話 山のお友だち
脚本:おけやあきら 絵コンテ・演出:おかざわかずひろ 作画監督:佐野英敏
OP:「君のぶぶチャチャ」作詞:アミノテツロー 作曲・編曲:つのごうじ 歌:ボク、チャチャ、ママ、パパ、キャサリン、マリー、ニック&テリー ED:「みんなわたろう」作詞:アミノテツロー 作曲:つのごうじ 編曲:梅村"ぴぴぴ"智司 歌:ニック&テリー with チャチャ
ボク(ランディー・ランド):笹本優子 チャチャ:長島雄一 ママ:田中敦子 パパ:鈴木琢磨 キャサリン:高田由美 マリー:川田妙子 ニック:西村朋紘 テリー:坂口候一 アラン:三木眞一郎 マリーのパパ:津久井教生 ニック&テリーのママ:幸田夏穂 ナレーション:有本欽隆
そんなに怖がりだったのかマリー☆☆☆☆
ナキナキ。( ´_ゝ`)
やたらにビクビクするクセに、すぐ取り繕って虚勢を張る様子がカワイイ。
初めて披露してくれた真っ赤なオーバーオール。最近のマリーはボクにべったりで、ルゥ君に対するももかちゃん@だぁ!だぁ!だぁ!を思い起こされてしまうが、キャラも二人の関係もちょっと違うような気がする。
正直、ニック&テリーがマザコンの泣き虫だったとは、意外過ぎる感じ。
フォレストパパの引率で、アランの高原牧場に遊びにきた子供たち。電車で行ったので、チャチャはボクと離ればなれ。しかし、家で大人しくボクの帰りを待っているチャチャではなかった。
山のお友だちは、人の言うことをおうむ返しにマネしたり、家から離れて寂しい気持ちを遅れて運んできたりしてイジワル。
次回は、今回の話の続きになるようだ。
_おとぎストーリー 天使のしっぽ 1話 忘れえぬ絆
企画:有栖川ケイ 原作・シリーズ構成:六月十三 連載:学習研究社「MEGAMIマガジン」「アニメディア」 プロデューサー:国崎久徳(バンダイビジュアル)、横山真二郎(電通)、柴田光輝(ムービック)、井上俊次(ランティス) キャラクターデザイン・総作画監督:小林多加志 美術監督:菅原清二 撮影監督:久保博志 編集:今井剛 音楽:平岩嘉信 音楽制作:ランティス 制作プロデューサー:木村健吾 アニメーション制作:東京キッズ 監督:越智一裕 制作:ワンダーファーム 製作:「天使のしっぽ」プロジェクト
OP:「天使のしっぽ」作詞:六月十三 作曲:宮島律子 編曲:須藤賢一 歌:P.E.T.S. ED:「One Drop」作詞:谷口正明 作曲・編曲:伊藤真澄 歌:野川さくら
[1話スタッフ] 脚本:岡田麿里 絵コンテ・演出:越智一裕 作画監督:古田誠、佐々木敏子 設定:牧ひろあき
[1話キャスト] 睦悟郎:菅沼久義 キンギョのラン:田中理恵 インコのツバサ:野川さくら ハムスターのクルミ:仁後真耶子 占い師:幸田夏穂 オーナーシェフ:長嶝高士
ヘタレ主人公にモエ狙いキャラ☆
( ´_ゝ`)フーン
WOWOWアニメの高品質神話崩壊にトドメを刺すアニメだ。今まで、多少はオレの守備範囲と違う作品(ホモホモアニメとか)でも、WOWOWという一点で視聴を続けてきたモノだが。
スタッフの中では、越智一裕の名前がえらく引っ掛かっていて、もしや一字違いくらいの別人かもと思っていたのたが、オレ的にかなりお気に入りだった『超特急ヒカリアン』の第一期で、ミナヨちゃんがやたらに大人っぽかったりして、特に印象に残ったエピソード(48話「
ミナヨ、出撃!」)をやっていた越智一裕と同一人物らしい。これはショックが大きい。
(;´Д`)
「
新番組直前特集」で、
「それぞれの動物の性格がうまく出せれば面白いアニメになるかも知れない」と書いたが、その点も期待薄だ。これでは、前世がどうのこうのと言っているだけで、単なるステロタイプのモエ狙いキャラにしか見えない。
これは、早々と視聴中止にするかも。
クラーク『楽園の泉』を読み終わったので、さっそく『マッカンドルー航宙記』(チャールズ・シェフィールド/酒井昭伸訳/創元SF文庫)を読み始めた。ブラックホールもので、テンポも良く楽しめそう。というか、クラークはもったいぶっているというか、回りくどいので参った。最初の3分の1位を乗り切れれば、後は話も分かるようになり、面白くなってくるのだが。しかし、勿体を付けているために面白くて笑えるような面もある。
_Vol.1425 2001/10/03
_スクライド 14話 無常矜侍
脚本:黒田洋介 画コンテ:谷口悟朗、北村真咲 演出:久城りおん 総作画監督/キャラクター:平井久司 ゲストアルターデザイン:
緒方剛志 作画監督/キャラクター:小林理 メカニック:中田栄治 作監協力:糸島雅彦、木村貴宏
カズマ:保志総一朗 劉鳳:緑川光 由詫かなみ:田村ゆかり 桐生水守:永島由子 橘あすか:岩永哲哉 マーティン・ジグマール:高田祐司 長官:中島聡彦 無常矜侍:白鳥哲 ストレイト・クーガー:津久井教生 瓜核:島田敏 シェリス・アジャーニ:倉田雅世 イーリャン:井上隆之 ドレッド・レッド:掘之紀 晩夏:冬馬由美 仲夏:まるたまり 初夏:大本眞基子 部下:川津泰彦、今村直樹、加瀬康之 予告ナレーション:若本規夫
砂浜で青髪をいじるシェリス☆☆☆☆☆
モエモエ。( ´_ゝ`)
行方不明の劉鳳を思って鬱になっていると思ったら、最後の方でやっと調子を出してくれたようでウレシイ。黒い下着にしか見えないコスチュームや、胸の大きさがやたらに強調される上からのショットもあって堪能させてもらいました。
シェリスに肩入れしている様子がミエミエのスイカ野郎。そんなシェリス&瓜核にイヤミを言う夏娘トリオも、一筋縄ではいかないキャラみたいだ。
前回から、OPの歌詞が変わっていて(2番?)、いかにも話が新しい局面に入ったという感じが出ているし、内容的にも期待を裏切らない進展を見せている。歌詞ばかりじゃなく、OPアニメそのものも毎回チョコチョコ変わっているように見えるが、オレ的には、のけ反るシェリスのシーンが入っていれば十分です。
本土から乗り込んできた、若年寄ぽい風体の思わせぶりな教えてあげません野郎の無常。今回のサブタイトルがコイツの名前だったとはビックリだが、盤石と思われたジグマール隊長の地位も危なくなってきたようだ。
またまたナキナキかなみ
前に期待したとおり、昨日の敵は今日の友という展開になっている。かなみと記憶喪失の劉鳳がくっついてしまうというのも面白そうだが、カズ君はどうなるんだ。コイツも生きていたようだが、その近況は次回までお預けだ。
目立たせておいてスッカリ忘れてしまったので追記。今回のスタッフで、ゲストアルターデザインとして緒方剛志が入っていたのでビックリ。もちろん、ブギーポップシリーズのイラストで余りにも有名な人だ。スタッフ欄にリンクした本人のサイトのトップページにも、今回のことが書いてある。
_X −エックス− 1話 再会
原作:CLAMP(月刊ASUKA連載・角川書店あすかコミックス刊) 企画:安田猛、井上伸一郎、川城和実 企画協力:瀬川圭一 プロデューサー:丸山正雄、水野丈一、小森伸二、鈴木路子 キャラクターデザイン/総作画監督:兼森義則 美術監督:池田祐二 撮影監督:白井久男 音響監督:本田保則 音楽:佐藤直紀 音楽制作:ビクターエンタテインメント 監督:川尻善昭 製作:角川書店、バンダイビジュアル、ディーライツ、マッドハウス、キャラアニ.com アニメーション制作:マッドハウス 提供:ASUKA、バンダイビジュアル、ビクターエンタテインメント
OP:「eX dream」作詞:Julian Lewis 作曲・編曲:西村麻聡 歌:美勇士 ED:「secret sorrow」作詞・作曲:小泉恒平 編曲:chokkaku 歌:小泉恒平(ビクターエンタテインメント) OP・ED:りんたろう、川尻善昭、阿部恒、安部貴俊
[1話スタッフ] 脚本・絵コンテ:川尻善昭 演出:林秀夫 副監督:遠藤卓司 作画監督:阿部恒
[1話キャスト] 司狼神威(しろう・かむい):鈴村健一 桃生封真(ものう・ふうま):諏訪部順一 桃生小鳥:能登麻美子 丁(ひのと):久川綾 有洙川空汰(ありすがわ・そらた):真殿光昭 鬼哭嵐(きしゅう・あらし):柚木涼香 猫依譲刃(ねこい・ゆずりは):佐久間紅美 皇昴流(すめらぎ・すばる):杉田智和 蒼軌征一狼(あおき・せいいちろう):森川智之 夏澄火煉(かすみ・かれん):沢海陽子 砕軌玳透:谷山紀章 桃生鏡護:石井康嗣 蒼氷:彩木香里 緋炎:河原木志穂 先代当主:鈴木弘子 星見:藤本譲 楓:小野未喜 婆:定岡小百合 店員:谷山紀章
どうしてそんなに脚が細いんだ猫依譲刃☆☆☆☆
モエモエ。
( ´_ゝ`)
犬(犬鬼=イヌキという名前)と少女というモエの基本だ。
しかし、男の脚がやたらに細いのは勘弁だ。『寿蘭』の乙幡が180cm59kgというのを思い出してしまってイヤな感じ。オレが昔ボディビルのトレーニングをしていた頃は、コンテストの舞台で「脚が太いよ!」という声援を受けることを夢見てスクワットに励んだモノだ。
勘弁と言えば、昨日の『オコジョさん』では都さんの光る唇に感動させてもらったが、桃生封真(野郎)の光る唇は勘弁だ。
(;´Д`)
OPはやっぱりホモホモアニメだ。『グラビテーション』でも散々聞かされた男の巻き舌系の歌声に気勢をそがれてしまう。
OPの荒廃した東京の風景は、コレは映画の続きになるのかと一瞬思わされてしまうが、そういうコトでもないようだ。CLAMP世界の象徴である東京タワーがポッキリ折れるシーンは意味深。
原作のマンガは全くの未読だが、本作の予習のために見た「
劇場版感想」と「
OVAと劇場版とのキャスト比較」は8月の日記。
ともかく、今回のテレビシリーズに関しては、同じマッドハウスでも、全滅の映画版をやった皆殺しのりんたろうとは180度違う、一人一人のキャラを生かして楽しませることに長けているという評判の川尻監督の手にかかれば、ホモホモアニメでは終わらないだろうという一縷の望みに賭けるしかないのだが、この1話だけでもその片鱗が見えたような気がする。
やたらに尖っているけどスッキリした印象の小僧神威。屋上の神威に対する小鳥の態度。最初から、かなり大勢のキャラが登場する割には、それぞれの描写が過不足なく、それなりの感触がつかめたと思うし。それにしても、火煉は何の指名を受けたのだろう。
アニメそのものは、劇場版に迫るクオリティ。CLAMP作品なので、今後もかなりのレベルの維持を期待できるだろう。そう言えば、羽毛が飛び散るシーンも劇場版からのお約束だ。
_最初から大失敗。『ちっちゃな雪使いシュガー』(1話目だけ26:50〜)の録画をミスして出鼻を挫かれてしまった。昨日の更新をした(3:30頃)後で26:20〜26:50の設定で録画された画像をボケた頭で見ながら、始まるのは来週からだったのかと呑気に考えていた。後の祭りとはこういうコトだ。
( ゚Д゚)y─┛~~
- 自分で書いておきながら公式サイトをちゃんと見なかった
- 始まる前に番組表のチェックを怠った(YahoooTV、新聞、ClipOn内蔵の番組表などいくらでも手段はあった)
- その時間に起きていながら、全く意識に上らなかった
という敗因の三重奏だ。TBSとブロッコリーというと、『デ・ジ・キャラット』でも5分時間がずれて最後の方が切れてしまった前科もあったというのに。新番組の本命の一つでもあったのでショックが大きい。
また、BBSで佐藤さんが書かれていたが、月曜日から始まった『旋風の用心棒』(日本テレビ系、深夜)も見逃し。手塚治虫ではなく、黒澤明の用心棒シリーズが原作らしい。この時間帯の作品(マスターキートン、陽だまりの樹、はじめの一歩など)とはトコトン縁がないらしい。
失敗といえば、5日から始まる『ナジカ電撃作戦』について、
「金曜日深夜(25:30)のTV埼玉を予約した」と書いたが、東急ケーブルTVから来ていた番組案内10月号(ずっと未開封だった)を見たら、10月からテレビ埼玉の放送はなくなってしまうとか。こうなると、1週間遅れのキッズステーション以外選択肢がなくなってしまった。
_昨日の『学園戦記ムリョウ』の感想で、こゆるぎ野郎のナゾが解けたつもりになっていたら、セプタングエースさんの「
冒険日誌」では、前回の分(9/25)で既に書かれていて、しかも、高座郡寒川町小動ではなく、
「小余綾(こゆるぎ)は神奈川県中郡大磯町から小田原市国府津にかけての海辺を指す地名」
だとか。そう言われてみれば、天網市は海岸に近い町のようだし、小動神社は相模湾から7〜8Kmの直線距離がある。
「小余綾」キーワードにGoogleで検索してみたら、
こんなリソースが出てきた。最近の展開を考えると、二宮駅の「ガラスのうさぎ像」などは意味有りげに見える。
_Vol.1424 2001/10/02
_だぁ!だぁ!だぁ! 59話 ペポルゥワンニャー
脚本:平見瞠 絵コンテ:藤森一真 演出:和田高明 作画監督:森下真澄
光月未夢:名塚佳織 西遠寺彷徨:三瓶由布子 ルゥ:かないみか ワンニャー:千葉千恵巳 ペポ:徳永愛 花小町ももか:西村ちなみ 黒須三太:時田光 光ヶ丘望:山本泰輔 オカメちゃん:白倉麻子 いつもの販売員:鈴木琢磨 配達員:田中完
アタチたちはこういう仲なのよ@ももか☆☆☆☆
文句なんてナイナイ。( ´_ゝ`)
ルゥ君に大胆にキスした後で真っ赤になっているももか。ペポにビンタをくらって頬っぺたがふくれるももか。ペポを庇ったルゥ君を見て、「アタチよりチビっちいのがスキなのね」と涙目で飛び出すももか。たっぷり堪能させてもらって満腹でした。
可愛らしい外見にもかかわらず、大食いで狂暴になると怖いペポ。しかし、好意をもって接してやると意外と扱いヤツなのかも知れないと思わされた。
結局、ルゥ君の気持ちを一番理解しているワンニャー。さすが、宇宙一のシッターペットと自負するだけのコトはあるワンニャーでした。
_学園戦記ムリョウ 19話 きよらなる、拳
脚本:佐藤竜雄 絵コンテ・演出:田中洋之 作画監督:江本正弘 作画監督補佐:清水洋、新川信正
統原無量:宮崎一成 村田始:野島健児 守山那由多:朴[王路]美 津守八葉:上田祐司 守口京一:杉田智和 守機瞬:小林由美子 峯尾晴美:浅野真澄 成田次郎:阪口大助 三上利夫:遠近孝一 ジルトーシュ:小野健一 ウエンヌル:渋谷茂 山本忠一:石原凡 津守十全:長嶝高士 守口壌:肥後誠 磯崎公美:佐々木瑶子 真守百恵:京田尚子
カッコ良過ぎるぞ峯尾晴美君☆☆☆☆☆
モエモエ。
( ´_ゝ`)
村田パパのいる種子島で官房長官を襲ったのは陽動で、地球人の弱点を突いた地味な攻め方をしてきた宇宙人。
好評だった「こゆるぎ野郎」の上映会も回を重ねて、こゆるぎ祭(文化祭)に向けて着々と準備を進めているお祭りクラブ。前回の感想で「こゆるぎ」の意味が分からなかったが、事務所の「桐」で使っている
郵便ホームページのデータを検索してみたら神奈川県に「高座郡寒川町小動(コユルギ)」(253-0102)という地名があった。地図で見ると茅ヶ崎市の上(北)で、ソレらしい神社(小動神社)もある。機会があったら、その神社を訪ねてみたいモノだ。
晴美は、精力を使い果たしてしまったのか倒れてしまうし、ムリョウも宇宙からボロボロになって戻ってきたようだ。
天網の民の戦いに助太刀しないのは、彼らが正義のお題目のために戦っているのではなく、おのれの存在意義のために戦っているからだと言うジルトーシュ。とぼけているように見えて、やたらに核心を突いたセリフを言う宇宙人野郎だ。
_しあわせソウのオコジョさん 1話 「オコジョさんが来た!」「オコジョさん、病院へ行く」
企画:岩田圭介(テレビ東京)、湯浅昭博、根岸弘 原作:宇野亜由美(白泉社・月刊LaLa掲載「オコジョさん」より) シリーズ構成:西園悟 キャラクターデザイン:岸田隆宏 プランニングディレクター:中村学 OPアニメーション:工原しげき、相澤昌弘、長谷部敦志、西山努、深野敏彦 EDアニメーション:野田康行 美術監督:西川淳一郎 カラーディレクター:川見拓也 デザインワークス:キムヒロミチ 録音演出:塩屋翼 コンポジットディレクター:長牛豊 編集:後藤正浩 音楽:天野正道 音楽協力:テレビ東京ミュージック 監督:山本裕介 プロデューサー:具嶋朋子(テレビ東京)、板橋秀徳、植田もとき 製作:テレビ東京、創通映像、RADIX 提供:BANDAI、白泉社、バンダイビジュアル、カルちゃんランドセル、バンプレスト
OP:「あの子のHappy Face」作詞:吉元由美 作曲・編曲:平間あきひと 歌:しあわせシスターズ ED:「眠くなるまで」作詞:斉藤謙策 作曲・編曲:ジャック・伝ヨール 歌:高取ヒデアキ(コロムビアレコード)
[1話スタッフ] 脚本:西園悟 絵コンテ:山本裕介 演出:山本裕介 作画監督:吉野真一(A)、下坂英男(B)
[キャスト] コジョピー:沢城みゆき 槌谷揺:小泉豊 ちょろり:山崎雅美 ゆうた:加藤奈々絵 塚原:高橋広樹 都:木川絵里子 ワニ:島宗りつこ ペット店長:上田陽司 ナレーション:寺田はるひ 女の子:中村明香 警官A:伊丸岡篤 警官B:原田英敬
無口だけど性格が良さそうじゃないか槌谷君☆☆☆☆☆
ヨシヨシ。( ´_ゝ`)
うなずいたり「ウン」とか言う程度で、ほとんどセリフがないのに、この1話で人柄が伝わってくる感じだ。キャラの配置のバランスが良く、無口な槌谷に対して、カワイイ小坊のゆうた君がよくしゃべって気持ちを代弁してくれるし、突っ張っているオコジョさんに対して弱気なネズミのちょろり、獣医の塚原と助手の都のコンビネーションもイイ。都は、唇が光る描写がえらく色っぽかった。
金もうけ主義の悪徳ペット屋から、ワニと一緒に逃げ出したオコジョさん。ゴミ捨て場でフラフラになっているところを、通りかかった槌谷君に拾われる。『綿の国星』を思わせる出だしだ。
塚原がオコジョさんに指を咬まれながら「怖くない」となだめるシーンはナウシカだ。
しあわせ荘は、アパートというより、5階建て?でマンションに近い造り。屋上に建っている家と庭園はオーナーが住んでいるのだろうか。
1話ということもあるだろうが、オコジョさんを含めて動きがしなやかでイイ感じ。岸田隆宏といっても、平易で一般受けしそうなデザイン。
A、Bパートそれぞれにサブタイトルが付いているが話はつながっていて、ちょうど、ストーリーのある4コママンガを読んでいる感じだ。キャラがクルクルよく回るOP(基本)を見ていると、まだまだ面白そうなキャラが出てきそうで楽しみ。
ともかく、期待どおりの楽しいアニメを見せてくれそうだ。
_FF:U〜ファイナルファンタジー:アンリミテッド 1話 異界
原案:「ファイナルファンタジー」シリーズ(スクウェア) ベースコンセプトプランニング:河津秋敏 企画:岩田圭介(テレビ東京)、渡辺哲也 ゼネラルプロデューサー:田中謙介 音楽プロデューサー:長澤隆乙 テーマ音楽:植松伸夫 音楽:浜口史郎、多田彰文 音楽制作:avex mode 音楽制作協力:イマジン 協力:テレビ東京ミュージック 音響監督:鶴岡陽太 デジタルディレクター:平田智浩 美術監督:朴繹黶@キャラクターデザイン:カーメル7 メカニックデザイン:小林誠 副監督:竹下健一 3Dディレクター:ソエジマヤスフミ 2Dディレクター:林コージロー、唐戸貴博 シリーズ構成:冨岡淳広 コンダクター:米たにヨシトモ 総監督:前田真宏 アニメーション制作:GONZO/DIGIMATION 製作:テレビ東京、電通、GONZO 提供:PlayOnline、明治製菓、avex mode、ショウワノート、マクドナルド
OP:「Over the FANTASY」歌:植田佳奈 ED:「VIVID」作詞・作曲:現王園崇 編曲:FAIRY FORE &明石昌夫 歌:FAIRY FORE(avex trax)
[1話スタッフ] 脚本:冨岡淳広 絵コンテ:米たにヨシトモ 演出:竹下健一 作画監督:大久保宏
[キャスト] 風:神奈延年 リサ・パツィフィースト:氷上恭子 アイ・ハヤカワ:桃井はるこ ユウ・ハヤカワ:今井由香 チョコボ:矢島晶子 オスカー:石井康嗣 ファーブラ:井上喜久子 ジョー・ハヤカワ:山崎たくみ マリー・ハヤカワ:皆口裕子 研究員A:田中大文 ラジオの声:土門仁
胸が重そうじゃないかリサ☆☆☆☆
モエモエ。( ´_ゝ`)
今まであまり見たことのないシンプルで好感のもてる丸さのキャラ。キャラクターデザインのカーメル7というのは何者なんだろう。中原小麦@ソウルテイカーの桃井はるこが、本作では、カワイイ双児の姉アイ・ハヤカワ役をやっているが、ちょっと子供寄りの声もイイ感じだ。
『スターオーシャンEX』の次ということで危惧していたが、全く桁違いの品質のアニメを見せてくれそうなので、その点は一安心。えらく長いアバンタイトルの3DCGは、なかなか見応えがあった。まあ、1話目だしこの調子が続くとは思えないが。
avexの提供でOPの歌が植田佳奈というコトになると、ジュン@チャンスを思い起こさずにはいられない。あの屈辱のオーディションから、よくぞココまで立ち直ってきたモノだと言ってやりたくなる。アッパレ!アッパレ!
帰ってこない両親を求めて、異界へ旅立つ双児の姉弟アイ&ユウ。
異界の描写も、いろいろとヘンなモノが盛り沢山で面白そうだ。やたらに出てくる目玉はちょっと気色悪かった。「幸運の鳥」とか言われていた、でっかいけど面白そうな駝鳥みたいなヤツがチョコボというのか。そのへんは、オレはゲームを全くやっていないので分からなかった。
新番組ラッシュが始まってしまった。『FFU』はOPのタイトルがヘンな書体で読み辛いので、解読できない部分は飛ばしてしまった。
ともかく、新番組が始まってしまうと、チェックそのものにも時間がかかるようになってしまうので、BBSのレスは遅くなってしまうかも。しかし、そのへんは気にしないで、どんどん書き込んでください。
今、リンクのページを全面的に見直して手を入れている最中。気付かないうちに移転してしまったり、なくなってしまったサイトもあるし、オレがたまに見に行っているアニメ系などで追加したいサイトもけっこうあるが、この調子だと更新するまで時間がかかりそうだ。
また、50万ヒットが近いので、ちょっとしたプレゼント企画を考えているところだ。時期が来たら、
kuru^2 BBSの方でスレッドを立てるつもりですのでお楽しみに。
_Vol.1423 2001/10/01
_砂漠の海賊! キャプテンクッパ 8話 正義なしだべ!
脚本:橋本昌和 絵コンテ:多田俊介 演出:橋本昌和 作画監督:岩岡優子
クッパ:くまいもとこ ユッケ:かないみか ドラム:千葉一伸 ジェット:鈴木琢磨 サムゲタン:三木眞一郎 ビビンバ:大川透 ベア:梁田清之 ウルフ:森川智之 さくらんぼ:加藤優子 すいか:千葉紗子 ナカヤマ支店長:園部啓一 チゲ:江原正士 正義の味方B:根谷美智子
すいか@丸い郵便屋さん☆☆☆
モエモエ。( ´_ゝ`)
ナカヤマ支店長に横取りされたお宝を、さらに「正義の味方カンパニー」を名乗るヘンな連中に横取りされてしまったクッパたち。
どうも、見終わった後にモヤモヤの残るアニメだ。今回のチゲ@正義カンパニーも特にヘンな野郎だったけど、その正義カンパニーのヘンなデザインの建物に、危なっかしい遺跡刑務所、ピースシティそのものもヘンな町で不思議な雰囲気をかもし出している。
チゲの「正義」がヘンだといっても、クッパの方も今のところ中味がないただのガキにしか見えない。サムゲタンとの関わりの中で、そのへんは徐々に形になってくるのだろうか。
_爆転シュート ベイブレード 39話 決めろ! 勝利への力
脚本:大久保智康 絵コンテ:沈相日 演出:金眞光 作画監督:金東俊
木ノ宮タカオ:くまいもとこ キョウジュ:桑島法子 マックス:折笠愛 火渡カイ:高乃麗 レイ:久川綾 大転寺会長:大木民夫 ブレーダーDJ:真殿光昭 ラルフ:松田佑貴 ジョニー:手塚ちはる ジャン・カルロ:阪口大助 オリビエ:南央美 カイロナ:坂口賢一 ブラッド:神谷浩史 ハウリング:高山勉 ジャイ:山本尚弘
テレ隠し小僧カイ君☆☆☆☆
ヨシヨシ。( ´_ゝ`)
ヨーロッパ上陸以来、ナニかと自分勝手な行動が目についていたカイだが、全てが今回の話のための伏線としての役割を果たしていたとは。カイの個人主義的な行動がラルフを頂点とするユーロチームの個人主義と通じるものがあると思わせておいて、カイの方は実は照れ隠しに過ぎなかったワケだ。そう考えてコレまでの話を振り返ってみると、納得できるエピソードがいっぱいあったじゃないか。
チームメイト同士が仲間というばかりじゃなく、聖獣もまた一緒に戦う仲間だったとは。コレまた一本取られましたと全面降伏するしかない。
気位の高いユーロチームに、仲間の力を見せつけ、怨念に凝り固まったチームフーまで変えてしまったBBAチーム。というトコロで、これまでの全ての黒幕ジジイ大転寺会長の登場だ。
「我々の分までがんばってこい」とタカオを励ますラルフだが、今からでもユーロチーム&チームフーが世界大会にエントリーするというのはダメなのだろうか。
次回から、いよいよ決勝の舞台ロシアに乗り込むBBAチームだが、何だか、次回の内容を完全に予測できてしまいそうな予告をやっていた。
_Dr.リンにきいてみて 31話 失われた力! 消えたDr.リン
脚本:前川淳 絵コンテ:大庭秀昭 演出:井上修 作画監督:古池敏也
神崎明鈴:千葉紗子 結城飛鳥:反田孝幸 常盤崇:風間勇刀 四条万里:かかずゆみ 月丘エディ:木内秀信 リンリン:香川葉月 天津:竹内順子 神崎炒:石井康嗣 神崎笑華:横山智佐 神崎月餅:外波山文明 神崎餃子:森山栄治 美紀先生:並木のり子 勇太:松本美和 園児:長浜満里子 悪霊:松本忍 闇の巫女:本多知恵子
のんきに悩む明鈴☆☆☆☆
モエモエ。( ´_ゝ`)
オレもDr.リンの腰にしがみつきたいぞ。明鈴に抱きつかれる月餅ジジイもうらやましいぞ。
目つきの悪い黒明鈴モエモエ。丸萌え園児たちの美紀先生も、常盤っちにナンバされても仕方のない可愛さだ。
今回の邪気はシツコイ。勇太君を乗せた暴走ダンプ、Dr.リンがお祓いしても完全に消えたワケではなく、勇太君のカバン、竹の子幼稚園の教室の時計、幼稚園の庭のベンチという具合に次々と乗り移ってバイキンみたいな邪気だ。時計とベンチは美紀先生を狙っていたようだが、ナニか目的があるのだろうか。
黒明鈴を操る謎のキャラ、コイツが闇の巫女というコトになるのか。その差し金で明鈴になりすました邪気が、勝手に神崎家に入りこんでDr.リンの風水羅盤を壊してしまう。ホームページ閉鎖に追い込まれてしまったDr.リン。
当分、お約束の邪気退治パターンが続くのかと思っていたら、明鈴でなくても頭がオーバーヒートしそうな急展開だ。
_SAMURAI GIRL リアルバウトハイスクール 10話 こいごころ
脚本:三科ユキヲ 絵コンテ:佐山聖子 演出:西山明樹彦 作画監督:佐野英敏、桜井木ノ実
御剣涼子:木村郁絵 草g静馬:関智一 南雲慶一郎:小杉十郎太 獅子倉達哉:千葉進歩 後藤史織:住友優子 結城ひとみ:那須めぐみ 神矢大作:宮田幸季 鬼塚美雪:野川さくら レイハ:柚木涼香 中村環:吉田小百合 神宮寺阿弥:横田和美 神宮寺真弥:輦止亮子 ウィラード・ゲーツ:乃村健次 四神官A:石川ひろあき 四神官B:フルヤミツアキ 四神官D:関根一則
泣きながらバトる涼子☆☆☆☆
モエモエ。( ´_ゝ`)
前回までのワタナベシンイチ(ドタバタ)といい、今回の佐山聖子(恋話)といい、えらく適所適材なスタッフ(演出)の割り振りで、急激に好感度アップだ。これで、もう少し作画を何とかしてくれれば言うことなしだったのだが。
獅子倉×史織@幼馴染みカップルの入りこむスキのない関係に気付いてしまった涼子。特に、涼子・獅子倉・史織の会話の間が良く、いつもはシロウトっぽい涼子のセリフが、息の合った二人に対するぎこちない横恋慕娘という風情まで感じさせられてしまった。
今回は、状況とキャラに対して演出がピッタリはまったというコトだろう。
本筋の方は、涼子でなくてもワケワカメだ。ナニやら、鬼塚美雪は涼子の夢とシンクロしていたようだが。
9月分に「
新番組一覧表」をアップしたが、今回はオレが視聴する予定の範囲で、チェックポイントなどを考えてみた。
- 日曜日
- サイボーグ009 TV東京系/18:30 14日〜
- [公式サイト][スタジオオックス]
アニメの旧作は全く見てないし、遥か昔(30年近く前)に少年サンデー・マガジンで読んでいた記憶はあるがほとんど憶えていない。『キカイダー』のように、見ているうちに忘れていた記憶を掘り起こされるという期待はある。キャラクターデザインは、アニメ誌などで見ると『キカイダー』と同じく、オリジナルのマンガ版(しかも、石森章太郎の全盛期)に近そうだ。
- その他
- 昨日の日記にも書いたが『激闘! クラッシュギア TURBO』『キャプテン翼』は最初からチェックしない予定。
- 月曜日
- 月曜日の新番組はなし。
- 火曜日
- シアワセ荘のオコジョさん TV東京系/18:30 2日〜
- [公式サイト][白泉社]
『lain』や『アルジュナ』などの岸田隆宏キャラが大きなポイント。30分で2話づつという構成になるようで、ペットをめぐる軽いタッチのドタバタコメディというノリと日常描写に期待したい。
- FF:U〜ファイナルファンタジー:アンリミテッド TV東京系/18:30 2日〜
- [公式サイト]
GONZOが一つのポイントだが、期待する品質を見せてくれるかどうか。元が人気ゲームなのでヘタなものは出せないと思うけど、前番組の『スターオーシャンEX』と同程度の品質だったら視聴中止になりそう。内容的には、ゲームとは関係ないオリジナルストーリーになるようだ。
- ちっちゃな雪使いシュガー TBS系/26:20 2日〜
- [公式サイト]
キャラに対する好感度の高い木村真一郎監督(『バーンナップエクセス』『ハンドメイドメイ』)という点がポイント。深夜なのでチェックは翌日。
- 水曜日
- X−エックス− WOWOW/18:30 3日〜
- [公式サイト]
801色が強そうでイヤな感じだが、川尻善昭監督なので見逃す訳には。原作は未読。
- テニスの王子様 TV東京系/19:00 10日〜
- [公式サイト]
ジャンプ系。1回見るだけ見て視聴中止になる可能性大。
- ヒカルの碁 TV東京系/19:27 10日〜
- [公式サイト]
ジャンプ系。これも1回で視聴中止になる可能性大。原作は面白い雰囲気を持っているので、まとめて読んでみたい気はする。
- _ヘルシング フジTV系/
26:35第1話は26:40、2話から26:25 1710日〜
- [公式サイト]
原作(ウルトラジャンプ、2巻まで読了)がかなり血生臭いし、宗教的な問題も絡んでくるので、『フルメタルパニック』と同様に中止になる可能性がないとは言い切れない。声優陣が非常に豪華(野沢那智、榊原良子他)という点が一つの見どころだが、規制の問題もあるし、格好良く動くアクションシーンを見せてくれないと納得できないモノになってしまいそうだ。オレ的には婦警さん@折笠富美子に期待。
- 木曜日
- 天使のしっぽ WOWOW/18:30 4日〜
- [公式サイト]
ペットたちがメイドになって恩返しということで、シスプリ的な要素も入っているし、萌え要素のカタマリのようなアニメになりそうだ。それぞれの動物の性格がうまく出せれば面白いアニメになるかも知れない。
- ココロ図書館 TV東京系/25:15 11日〜
- [公式サイト]
舛成孝二+黒田洋介という『臣士魔法劇場リスキー☆セフティ』のスタッフに期待。図書館が舞台ということで、内容的にも始まってみないと分からないという未知数の魅力がある。
- i-wish you were here 〜あなたがここにいてほしい〜 キッズステーション/25:30 4日〜
- [公式サイト]
4日からは「アニメぱらだいす」内。WEBでストリーミング放送とか、正式放映は11月3日(土)からとか、いろいろな話があってややこしい。『ダイガード』の水島精二監督ということで、硬派なSFを見せてくれそうな気もする。
公式サイトを見ると、4ストーリーで1話(30分)ということになるようなので、ブツ切れで見せられるのは辛いので、11月3日(土)からの本放送からチェックするかも。
- ナジカ電撃作戦 TVK他/25:30 4日〜
- [公式サイト]
UHF局によって曜日・時間が違うので要注意。この時間だと『ココロ図書館』と重なるので、金曜日深夜(25:30)のTV埼玉を予約した。『AIKa』はちゃんと見た訳ではないので、始まってみないと何とも言えない。
- 金曜日
- ヴァンドレッド the second stage WOWOW/18:30 5日〜
- [公式サイト]
GONZO、もりたけし監督。前のシリーズの続きということで、それなりに安定したものは見せてくれそうだ。
- まほろまてぃっく BS-i/24:30 5日〜
- [公式サイト]
放映時間が早くなったようだが、いずれにしてもBSデジタルチューナーを導入してないオレとしてはDVD待ちだ。原作も4巻まで読んでしまったが、どうもこの作者(ぢたま某)のエロマンガ(特に『気分2』)が頭の中でチラチラしてしまうので、本作はピンとこない。
- 土曜日
- 星のカービィ TBS/7:30 6日〜
- [公式サイト]
ゲームものだが、吉川惣司監督がポイントになりそうで、良いものを見せてくれそうな予感。というか、公式サイトに出ていたこの監督の仕事の様子を見て感心させられてしまった。
- RAVE TBS/17:30 13日〜
- [公式サイト]
エリー@川澄綾子が期待のキャラだが、早々に視聴中止になるかも。
- おいでよ! ヘナモン世界 カスミン NHK教育/18:30 13日〜
- 今期最大の期待作。吉田玲子、本郷みつる、馬越嘉彦とくれば期待しない訳にはいかない。しかし、WEB上での情報が圧倒的に少ない。ちゃおのこのページと、NHKの文字放送のページに「アニメ・カスミン」と一言書かれているだけ。
オレ的な期待度を表わすなら、
カスミン>>カービィ>オコジョ>ココロ>シュガー>>その他
という感じになるだろうか。
_今月のDVD購入記録
タイトル |
発売元 |
発売日 購入日 |
価格(抜) |
時間(分) |
分単価 |
ぼくの地球を守って (4) (VIBF-77) |
ビクターエンタテインメント |
2001/10/24 2001/10/24 |
3,800 |
127 |
29 |
ジャングルはいつもハレのちグゥ (3) (BCBA-0943) |
バンダイ |
2001/10/25 2001/10/24 |
3,800 |
93 |
40 |
パラッパラッパー (1) (SVWB-1531) |
SME |
2001/10/24 2001/10/24 |
4,800 |
105 |
45 |
パラッパラッパー (2) (SVWB-1532) |
SME |
2001/10/24 2001/10/24 |
4,800 |
97 |
49 |
だぁ!だぁ!だぁ! (13) (KIBA-534) |
キング |
2001/10/30 2001/10/29 |
3,800 |
75 |
50 |
ここはグリーンウッド (3) (VIBF-88) |
ビクターエンタテインメント |
2001/09/24 2001/10/24 |
3,800 |
65 |
58 |
AIKa (1) (BCBA-0584) |
バンダイ |
2000/08/25 2001/10/24 |
6,000 |
87 |
68 |
AIKa (3) (BCBA-0586) |
バンダイ |
2000/11/25 2001/10/24 |
5,000 |
69 |
72 |
AIKa (2) (BCBA-0585) |
バンダイ |
2000/10/25 2001/10/24 |
6,000 |
80 |
75 |
CAROL (SVWB-7083) |
SME |
2001/09/19 2001/10/24 |
4,500 |
60 |
75 |
地球少女アルジュナ (4) (BCBA-0917) |
バンダイ |
2001/10/25 2001/10/24 |
5,000 |
63 |
79 |
DVDシングル 花右京メイド隊 (2) (PCBP-90009) |
ポニーキャニオン |
2001/10/03 2001/10/09 |
1,500 |
17 |
88 |
ギャラクシーエンジェル (4) (BCBA-0780) |
バンダイ |
2001/10/25 2001/10/24 |
5,800 |
60 |
96 |
フィギア17 つばさ&ヒカル (2) (BCBA-0825) |
バンダイ |
2001/10/25 2001/10/24 |
5,800 |
47 |
123 |
集 計 |
64,400 |
1,045 |
61 |